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編集 そこにあるお前以外何があるっていうんだ `ヽ. `ヽ Y / '; ヽ//| 探 本 i r─-'--=== 、..,,,_ | i' /_|. し 当い 何 .お .そ | _,,!_ !] lコ r-、`"'' |. に のう が 前 こ | /´ `ヽ,.-、_;; -‐- 、 /〉 /|. 行 自ん .あ 以 .に |' / ヽ. `ヽ.`ヽ/ |. く 分だ .る 外 い |/ /| ハ_; i ', ', ',` | ? を .っ に る | / / |/´_ ', i ハヽ、!_ i i | て | i ハ,r;ァ-!、ハ |/ ! ハ | | ヘ. | レ| | ! r} |/ 'ァ='-!、ハ | i`7ノ ̄ !ヽヘ| !"  ̄ !__,r!/ i,へ! |´| / .|从 , " / | ! | / | |\ r-、 u.// ;' ,' .|-----── ''"´ ノ| l | .i`ヽ.,__ ,. イ |7 / ./i | /ヽ. /_,.| l |,.ァイ´ヽ、 _ | ' / / | | /´〉 | ./´〉 /´ '; ヽ ; ヘヽ、 `ハンi i`ヽ/ ! | r´〉'i レ / / 〉 i ン\ フ ハ ',| /i` 7`ヽ! | i ヽ レ´〉ン、_ レ'Y ゝ-'/ / | 〉 Y 〉 | 同じタグへのリンク 慧音 説教 そこにあるお前以外何があるっていうんだ 慧音&中国
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そこにはずきんがあった 九路猫 1 そこは周りに木と一軒の家がありました。家には二人の姉妹とその子たちの祖父と祖母が住んでいました。 ある日妹は祖父母からおつかいを頼まれました。 「すまないね、私たちがこんな状態なばかりに遠い所までおつかいを頼んでしまって、」 「大丈夫よ、おばあさん。何度も町のおじさまのところには行ってるし、おじいさんやおばあさんには早く元気になってもらいたいもの。」 「気をつけて行くんだよ。あんまり寄り道ばかりしないようにね。」 「わかってるわ、おばあさん。」 その日は特に祖父母の体調は悪く妹が代わりに町までおつかいに行くのでした。 2 家から出て彼女は歩き出します。町はここから近くはなく往復で六時間かかります。その町の奥の牧場とかがあるところにおじさまは住んでいました。 彼女は普段は純白な白のずきんを被っていましたがあいにく今日は忘れてしまい金色の髪や可愛らしい顔があらわになっていました。 普段通る道には昔、狼がいましたが今はほとんど見かけず、見かけても狼はすぐに人間から逃げて行きました。森の中はまだ日が出ているのに少し暗く、彼女はその中を普段通りといった感じに歩いて行きました。 彼女は町まで何事もなく辿り着くとおつかいで頼まれていたものを貰いにおじさまの所に向かいました。 「こんにちは、おじさま。」 「あぁ、こんにちは。そろそろかなぁと思っていたところだよ。」 おじさまは普段どおり笑顔で彼女を家の中に招きました。 「そうね、おじさまは元気にしてた。」 「元気だよ、おじいさんたちは元気にしてるかい。」 「ええ、元気にしてるわ。」 すると一瞬おじさまは俯き暗い顔をしましたがすぐに普段の笑顔に変わりました。 「それはよかった。」 おじさまは妹と話しながらも牛乳や小麦粉や卵といったものをバスケットに入れていきました。一通り入れ終わるとおじさまはちょっと待っててと言って奥の方から採れたての野菜が入った袋を持ってきました。 「これも持っておいき。」 「ありがとう、おじさま。」 妹はおじさまと少しおしゃべりをしておじさまのもとを去り帰途へとついたのでした。 3 妹はバスケットをもって森を歩きます。もう太陽は沈んで森の中は真っ暗でした。暗闇に目が慣れても前に障害物があるのかがわかるくらいでそれが森の木だとはとても思えないくらいでした。 普段ここまで遅くはならないのでいつも歩いている森が初めて歩く洞窟の中のようでした。 「お嬢さん、こんな夜遅くに出歩いて大丈夫かい。」 どこからともなく声が聞こえます。いや実際は聞こえてなくてただの空耳だったのかもしれない。しかし一人でこの真っ暗闇の森の中を歩くのは寂しく彼女はその声ともわからない声に無意識に返事をしていました。 「大丈夫よ、何度もこの道は歩いているから。」 「でもこんなに遅くましてや前も見えない時間にあるいたことはないだろぅ。」 「そんなのなんとかするわよ。それよりあなたは大丈夫なの、こんなに暗い中こんなところにいて。私この森で家族以外の他の人は見たことないけど、」 「大丈夫さ、このあたりで普段住んでいるから。」 妹は少し考えて少し失礼な質問をしました。 「あなたはたぬきさんなの。」 その声の主は一瞬驚きましたがすぐに返事をしました。 「いいや、俺はあんな愚行なやつらとは違うよ。」 「ごめんなさい、ここに住んでいるって聞いて一瞬たぬきさんなのかと思って……このあたりに住んでいるし、このあたりはたぬきさんもよく通るから、」 「そうみたいだね、この森の中で何度かたぬきを見かけることがあるよ。」 「あなたも気をつけた方がいいわよ、たぬきは人をだますのが上手だから。」 「あぁそうだな、ご忠告ありがとう、お嬢さんも気をつけなよ。」 「えぇ、そうするわ。」 すると一瞬お互い何も喋らなかったものの声が聞いてきました。 「今日は白いずきんは持ってきていないんだね。」 「えぇ、持ってくるのを忘れちゃったのよ。でもよく知ってるわね、そんなこと。」 「さっきも言ったけどこのあたりに住んでいて何度も見かけるからね。白いずきんは森だったら目立つし、遠くからでもわかるからね。」 「そうかしら、私はそうは思わないけど。」 「きみがそう思わなくても周りが思えばそうなんだよ。」 「そういうものなの」 「あぁ、そういうものなんだよ。」 そのあとは足音しかしなくなりました。時間が過ぎて彼女はもう声が聞こえなくなってしまったのかと周りを見ましたが真っ暗闇の中何も見えずもう誰もいないのかもしれない、いや元から誰もいなかったのかもしれないと彼女は思いました。でも声と話している時間だけはたっていました。 森の中を歩いていると一軒の家が見えました。そう、自分の家です。彼女は早くおじいさんとおばあさんと姉に会いたくなり家に向かって走りました。 しかし家の中には…… そのあとは皆さんのご創造にお任せします。 (ちょっとあとがき=ちょいがき) この小説はここで終わりです。うちはこの続きは書きませんので、皆さんが創造の中でそれぞれの続きを思い描いてください。 それに関してうちは何も言いません。もちろん何も考えずにここで終わるってことでも結構です。 小説「そこにはずきんがあった」はここで終わりです。
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作者:Elika 今、そこにある奇跡 いつだってそうだ。 何が一番大切なのかは、いつだって、失いそうなときに気付く。 いつだって、運命は自分を見放している。 いつだって、奇跡は自分を避けて通り過ぎていく。 自分の何が悪いのか、どうしていつもそうなのか、そんなくだらない自問自答にあけくれる。 遠い未来にあるかもしれない光をつかむ幻想に胸を躍らせながら、今、そこにある奇跡すらつかめずにいる。 神に見放されたのならば、自分の手で運をつかむより他にない そうだ。 かみ に 見放されたのならば 自分の手で うん を つかむより他にないのだから。 どうして……タイミングよくトイレットペーパーが切れちゃうのかなああもう!!?
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『……ここは、人の気配がありません。しばしご休息を。 入り用の際は、私が盾になります。あなた方を守る、それが我がマスター最期の願いですから……』 竜から人へ、人から一枚のカードへと変化したそれは、僅かな音をたてて地面に触れた。 「……」 黒は、それを無言で懐にしまう。 その様子を、ベルも黙って見つめていた。 会話はない。ただ黒は努めて冷静であろうと、ベルは下唇を噛み締めて。 「……っ……ぅ……!」 そして最後の同行者であるアンゼロットは、必死に声を押し殺しながら、泣いていた。 「っ!どうして……そっちが泣くのよ……! 邪魔なレジスタンスが皆死んで、いい気味とでも思ってるんでしょ……!」 そう口にするベルの声もまた、震えていた。必死に隠そうとしても、隠しきれないでいた。 「ち……がい……ます……!」 アンゼロットは、ただそれだけをしぼりだすようにしか喋らない。 実際のところ、アンゼロットにも自分の涙の理由がわからない。 少し前に、カブト(中略)連合が全世界に向けて、悪趣味な映像を流しまくった。 必死の抵抗虚しく無惨に殺されていくレジスタンス達の姿が延々と晒された。 その中には、自分を逃がしてくれた二人の男が殺される瞬間もあった。 (どうして……) アンゼロットはただただ疑問だった。何故彼らは、自分を犠牲にしてまで逃がしてくれたのか? 打倒ゼロを口にしたからか?たった、それだけで? (どうして、私を……) アンゼロットは、別れ際にラグナが最後に残した言葉が理解できなかった。 彼は、鏡音レンをポーランドに差し向けて滅ぼしたことを知っていた。 おそらくそれに関しては、彼にあれこれされてる最中につい口を滑らせたのだろう。 そして疑問は、そこにもある。 (どうして……あの時に私を殺さなかったんですか……?) あまりの待遇に自暴自棄になり、全裸タオルで街を走ったあの時。 確かに自分はレジスタンスである彼に捕まり……一種の罰を受けた。 薬も一切使わずに、一瞬で四重のあらがえないこの世のものとは思えない一撃を体験した。 しかし、今思えばあれも相当に手心があった。 彼の技巧で鏡音レン並の容赦の無さがあれば、執行者に続いて自分の精神も完全崩壊していただろう。 それでなくとも、再生ミクトランを倒せる程の手練だ。物理的にも自分を殺せただろう。 (私に情けをかけてくれた……?本当に哀れに思ってくれた……? 馬鹿ですよ……本当に……!私は、主催幹部で!あなた達レジスタンスを攻撃してきたんですよ!? 普通に考えれば、因果応報だとか、ざまあみろとか思うんじゃないんですか!?) いくら考えても、わからない。それどころか、思い出されるのは優しく頭を撫でられた感触だ。 (どうしてなんですか……!どうしてそんなに……!) そして不動遊星も同じくだ。自らのドラゴンを託してまで逃がしてくれた。 (私を捨て置けば、あなた達の少なくとも片方は乗れたんじゃないですか……!?) 遊星は、最後に可能性に賭けると口にした。 自身がゼロを倒す力になる可能性より、アンゼロットがゼロを倒す力になる可能性を選んだ。 (私が、今も主催者幹部で、作戦でレジスタンスに乗り込んだとかいう発想はなかったんですか……!? どうしてそんな簡単に、私に優しくしたり、信じたりできるんですか……!?) アンゼロットが主催者から逃走したのは事実ではあるが、彼らに真実を見抜く術はなかったはずだ。 それなのに、彼らは自分たちの命よりもアンゼロットの命を優先した。 (本当に……レジスタンスは馬鹿ばかりですよ……!) だが思い返せば、他者のために命を投げ捨てたのは彼らだけではない。 ダイアーもそうだ。あって間もない少女を助けるために、格上とわかったであろう相手に果敢に挑んだ。 その直前にも、ファントムが少女の盾となり死亡している。 西行寺幽々子も仲間を庇い背に槍を受け、仲間を逃がした大元も彼女の欲望だ。 仲間を無事に逃がしたい……なんて害意のない欲望だろうか。 (そうですよね……彼らはみんな……) おそらく、他のレジスタンスの欲望も似たり寄ったりだろう。 仲間を助けたい、世界を平和にしたい、一人でも多く人を助けたい。 そしてそのためなら、自分の命を平気で諦められる。自分が倒れても、仲間がきっと…… 死に際でも、その希望を持っていたのだろう。死にたくないと叫んでいる者はいなかった。 少なくとも前線で戦い続けた彼らは、覚悟を決めていた。 (それなのに……本当に馬鹿ですよ……誰でもない、私自身が……) アンゼロットの口から、乾いた笑い声が漏れた。 自分は女神ではあるが、 思い返せばなんと浅ましく愚かなのだろう。 自分のバトルロワイアル運営の目的は本当に下らない。 呼ばれて来てみれば、あらゆる存在を巻き込んでの殺し合い。 チャンスだと思った。並行世界の鹿目まどかやその他、自分よりも高位の女神を始末できるチャンスだと。 主催者側という絶対安全な位置から、紅茶を飲みつつそれを眺めて茶菓子代わりにできると思った。 (本当に……) だが実際、そう簡単にことは運ばなかった。 ドヴァイがいい例だ。主に奴のせいで、主催者側も常に仕事に追われていた。 鏡音レンの奇襲で黒服が減ってからは、さらに仕事が増えた。もはや紅茶の余裕もない。 その後はさらに散々だ。一部幹部は勝手に帰り、相対的に仕事は増える。 あの文人もノーベンバーも一目でやつれて胃を痛めているのがわかった。 確かに、あの場所はろくでもなかった。その感想は今も変わらない。 だが、真にろくでもないのは自分たちの行為だったのだろう。 主催から逃げ出し、一参加者となってそれにようやく気がついた。 突然のウイルス攻撃で死にかけ、遭ったレジスタンスもクラウザーの方だったら確実に殺されていた。 ゴランに襲われた際も、自分は逃げた。 あまつさえ、助かるためにあの松岡勝治にまで助けを求めた。 あの時確かに自分は、死ぬことへの恐怖、生への未練があった。 簡単なことだ。誰でも死ぬのは嫌なのだ。 (主催者が……身勝手すぎるじゃないですか……私は、どの口で……! 元の世界から拒絶されて当然じゃないですか……!) 自分たちの仕事の妨げとなるレジスタンスは邪魔だった。 だが彼らは彼らで、自分たちが生きることの妨げとなる主催者が邪魔だった。 似ているが違う。自分と彼らとでは、背負っていたものも、何よりも覚悟が違う。 誰でも死ぬのは嫌だ。だが仲間や後の希望のためには死を辞さない。その覚悟。 (……私は、あなた達が命を捨ててまで生かす価値のある希望でしたか……?) レジスタンスの戦力が減っていく報告書を満足げに眺め。 自分の立場も考えずに不幸だとただ嘆き。 ゼロに刃向かうのだって、大部分は私怨の自分が。 (……) 連合の放送で、レジスタンスのほぼ全てが滅ぼされたのは間違いない。 少なくとも、あのスイス支部から逃げ出せたのは自分たちだけだろう。 レジスタンスが続けてきた、死と希望のリレーは、もうすぐ潰える。 希望を引き継ぎ、走る者がもう僅かなのだから。 (私が……) 遊星は、自分に追っ手が迫る理由に、主催者に不都合があるからだと言っていた。 確かに、裏切り者はすぐに始末すればいいはずだが、ゴランも最初は『説得』しにきていた。 無理とわかれば『抹殺』だ。ただし、最終手段と口にしたうえで、 自分ではわからないが、なんとしてでも連れ戻したい理由があった? 考えるだけ無駄だろう。説得を拒否した以上、もう自分はひたすらに狙われ続ける。 その覚悟を、死の覚悟を、いい加減に自分もしなくてはならない。 (なれますか?私が、あなた達みたいに……) ふと、アンゼロットの視界に大きめな荷物が映った。 空へ逃げる直前、バイクから投げ渡された荷物だ。 おそらく、あの二人が崩壊する支部の中から使えそうなものだけでも回収していたのだろう。 荷物を、開く。 (こ……これは……!) 出てきた道具を見て、アンゼロットは思わず息をのんだ。 (……そうですね。なれるか、ではなく……ならなければいけないんですよね……) 自分にその資格があるとは思えない。 だがそれでも希望は託された。 自分も彼らのように足掻いてみよう。たとえ力及ばずに倒れることとなっても。 「……お二人共。少し、真面目なお話があります」 まだだ。希望はまだ繋げられる。この場にも二人。 レジスタンスが滅びても、きっと世界にはまだ希望を繋げられる人がいるに違いない。 「そんなふざけた格好で、どこが真面目よ!」 「ち、違いますよ!これは……」 ……出鼻を挫かれた。 しかし、アンゼロットは真面目だった。 魔法少女の衣装だが、変身解除は即全裸に逆戻りのため。 カブトボーグを持つのは愛着がわいてしまったため。 そして、ふざけた杖を持つのは…… 「私は……ゼロを倒します。そして、この戦いを終わらせる。それが私にできる唯一の償いですから」 (……オーウ、ボケルタイミングミウシナイマーシター ) 【二日目・17時00分/???・洞窟】 【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】 【状態】健康、アンゼロットに若干同情、黒にたらされてる、怒りと悲しみ 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:主催者を殺す。ウザイ連合も全員殺す 0:とても真面目な格好に見えないけど…… 1:手駒を集める 2:黒と行動する 3:三沢、土蜘蛛を警戒 【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】 【状態】健康、たらし発動(本人無自覚)、アンゼロットに若干同情、怒りと悲しみ 【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート、釣り道具、スターダストドラゴン(カード) 【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車、土下座最中、通信機 【思考】基本:ゲーム脱出 0:身を隠しつつ、反撃の機会をうかがう 1:銀を探す 2:ベルと行動する 3:アンゼロット……? 4:三沢、土蜘蛛を警戒 5:最中は自重する ※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます 【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】 【状態】覚悟と決意、KBウィルス感染、魔法少女化 【装備】魔法少女の服装、ラブラブステッキ、虹の剣 【道具】バスタオル、出来立てカブトボーグ、ロイドウザウルス 【思考】 0:バトルロワイアルを終わらせ、死んでいった者たちへの償いを 1:ゼロ以外の脅威にも対処したい
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閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>基本・心得>あるがまま あるがまま 04/07/31 「あるがままを見る」の言葉に騙されるな。 そこに酒があったとして、「酒がある」と薄く考えるのはあるがままではない。銘柄やグラスの形という見えるところを見るだけでは駄目なのだ。誰が注いだか、それは友好的な人物か敵対的な人物か、怪しい薬が投入されている可能性はどうかなどの背景を含めて包括的に受け入れるのが「あるがまま」であり、限定した情報だけを見て「あるがまま」などと嘯いているのは間抜けも極まる。 悪意ある仕掛けや罠など全てを含めて見ることが出来ない者の使う言訳に「深読みをせずあるがままに」がある。この場合の「あるがまま」の意味は「可能性を排除して一面だけの狭い視野で受け取る」という意味であり、美人局や結婚詐欺に引っ掛かっても同情する余地はない。相手の迷彩をそのまま迷彩と受け取ることが「あるがままに」の本意であり、迷彩をそのまま信じると破滅への道が口を開けている。 ニュースをそのまま受け取る馬鹿はもういないだろう?その報道に至る過程と、報道する目的と、報道の影響を含めた全てを受け止めることが「あるがままに」ということだ。嘘をついている相手の言葉を「あるがままに」受け入れてしまうより、「嘘として発言していること」をあるがままに受け入れることが重要なのだ。あるがままに見て騙絵の壁に激突しても誰一人手助けしてはくれずに憐憫の笑みが送られてくるだけ、騙絵はそのまま騙絵だと理解しなければならない。 TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2021-12-03 06 22 18 (Fri)
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29:今そこにある危機 ショッピングモール内を一通り身回り中央ホールへと戻ってきた高村秀徳と新井宏音。 道中、彼らに新たに二人の仲間が加わる事となった。 「宜しくな、ええと…日宮高延に、千葉望だったっけな」 「…ああ」 「宜しくー」 どこか無愛想な大きな雄狐とは対照的に巨乳ムチムチボディの狐獣人の女性は明るめに挨拶する。 雄狐――妖狐・日宮高延が無愛想だったのは愛する主人の姿が未だ見付からない事に起因していた。 (まどかはまだ見付からない…大丈夫なのか、まどか…) 高延としては一刻も早く主人である日宮まどかの事を捜したかったが、 同行者がいる手前余り勝手な真似は出来ない。ここに来て、単独行動の方が良かったと後悔する高延。 今更嘆いても仕方無いのも重々理解してはいたが。 「さてと、このショッピングモールの中を見るだけ見て回った。武器屋は勿論あったぞ。 だが、もぬけの空だ。銃も弾薬も刃物も何もありゃしなかった。まあ予想はしていたが…多分、 運営してる奴らが片付けたんだろうな」 「日用品売り場とかに包丁とかはあったけど、一応銃あるから無理に貰う必要も無いと思って」 「そうかい」 「そうなんだ…でも、良かった。私達の他にも殺し合いに乗っていない人達がいて。ねぇ? 高延」 「そうだな」 「……(高延、何か、機嫌悪いな…まどかさん見付からないからか…)」 明らかに不機嫌になりつつある――苛立ちを隠せなくなっていると言った方が正しいだろうか――妖狐を 心配する望。気持ちは分からなくは無い。本人の話を聞く限りでは日宮まどかと言う女性は、 高延にとって非常に大切な存在らしい。この殺し合いの中において生死が分からなくなっていると言うのは、 想像を絶する不安、恐怖を高延に与えているのだろう。苛立ちはその反動なのだ。 「…高村秀徳に、新井宏音だったか」 「ん? あ、ああ」 「何…?」 高延が秀徳と宏音の二人に話し掛ける。 二人は何故目の前の妖狐が不機嫌なのか理由が良く分からないため少し戸惑っていた。 「銀髪の女見てないか。日宮まどかって言うんだ…俺の…主人、だ」 「……いや、見てないな」 「ごめん、見てない」 「……分かった」 それだけ言うと、高延はホールに設置されているベンチの上に乗り寝そべった。 そしてそれっきり、そっぽを向いたまま無言になってしまう。 「…悪く思わないでね」 このままでは高延の印象が悪くなる一方だと思った望は本人は望んでいないものの、フォローに回る。 彼には探し人がおり、どうしても見付けられず、生きているかどうか不安と苛立ちを隠せないでいるのだと。 ただ、本人に聞こえると逆に怒られると思い望は小声で二人に説明した。 「そうか…確かに、大切な人が殺し合いに呼ばれてるって言うのは、きついよな」 「なるべく、刺激しないようにしようか」 「そうしてくれる…?」 しかし望の気遣いも空しく、聴力が鋭敏な高延には望が自分の事を二人に話しているのが聞こえてしまっていた。 だが、あえて知らぬ振りをしていた。 (ちっ…望の奴、余計な事しやがって……くそっ、放送も近いから下手に動けねぇし……。 こんな事なら…最初から一人でいりゃ良かったんだ…まどか…まどか…) 心の中で愚痴をこぼし続ける高延。その尻尾は苛立ちを表すかの如く激しく揺れていた。 ◆◆◆ ショッピングモール一階中央付近に集まっている四人はまだ気付いていない。 自分達以外に三人、ショッピングモール内に侵入している参加者がいる事を。 そして、その三人がいずれも殺し合いに「乗り気」でいる事を。 東より兎獣人の少女、月宮奈緒子。 「書店…あ、欲しかったラノベ…店員なんて居ないし今なら万引きしたって……いや、やめとこ」 西より狼獣人の青年、然堂正信。 「ソファー売り場か…お、良い座り心地だ」 北より黒髪の若い女性、田中正子。 「何、こ、こ…職員、用の、ああ……そ、そうか。迷う、ちゃう、な……ち、地図…無いかな」 たどたどしい口調でモール裏の職員用通路を通る彼女こそ、高延の最愛の女性を殺害した張本人であるが、 まさかその張本人が自分と同じ建物内にいるなど、高延は知る由も無いし、正子の方も、 先刻殺害した女性の縁者が侵入した大型ショッピングモールの中にいるとはまだ思ってもいない。 四人がモール内を回り中央ホールに戻った直後ぐらいに、ほぼ同時に三人がモール内に侵入した。 「放送…だな、そろそろ」 「あ、放送の時間が近いな…」 「ほ、ほう、そう、時間」 三人はそれぞれ、放送を聞く準備をするため動きを止める。 中央付近の四人と接触するのは時間の問題だったが、まだもう少し先になりそうだった。 【朝/B-3ショッピングモール一階】 【高村秀徳】 [状態]良好 [服装]私服 [装備]4式自動小銃(10/10) [持物]基本支給品一式、7.7㎜×58弾(30) [思考] 1:殺し合いからの脱出。首輪を解除したい。そのために首輪のサンプルを入手したい。 2:宏音、望、高延と行動。放送を待つ。 [備考] ※特に無し。 【新井宏音】 [状態]良好 [服装]露出の高い踊り子服 [装備]コルトM1991A1(7/7) [持物]基本支給品一式、コルトM1991A1予備マガジン(7×3) [思考] 1:死にたくない。 2:高村さん、千葉さん、日宮さんと行動。 [備考] ※特に無し。 【日宮高延】 [状態]良好、苛立ち、不安 [服装]無し [装備]コンバットナイフ [持物]基本支給品一式 [思考] 1:まどかを捜す。殺し合いをする気は今の所は無い。襲われたら戦う。 2:単独行動の方が良かったかもな…。 [備考] ※日宮まどかの死を知りません。 【千葉望】 [状態]良好 [服装]仕事用のスーツ [装備]ベレッタM92FS(15/15) [持物]基本支給品一式、ベレッタM92FS予備マガジン(15×3) [思考] 1:殺し合いはしたく無い。脱出したい。 2:高延、高村さん、新井さんと行動。高延がちょっと心配。 [備考] ※特に無し。 【月宮奈緒子】 [状態]良好 [服装]高校制服 [装備]コルトパイソン(6/6) [持物]基本支給品一式、.357マグナム弾(7)、焼夷手榴弾(1) [思考] 1:殺し合いに乗る。優勝を目指す。 2:放送を待つ。 3:石田佳奈子に注意。 [備考] ※ショッピングモール一階東部書店付近にいます。 【然堂正信】 [状態]良好 [服装]私服 [装備]SMLEライフル(7/10) [持物]基本支給品一式、.303ブリティッシュ弾(20)、 シグザウアーP226(15/15)、 シグザウアーP226予備マガジン(15×3)、ファイティングナイフ [思考] 1:殺し合いに乗る。特に優勝したい訳でも無いが。 2:放送を待つ。 [備考] ※ショッピングモール一階西部の椅子・ソファー店にいます。 【田中正子】 [状態]貧血気味 [服装]私服 [装備]スプリングフィールドM1903A3(5/5) [持物]基本支給品一式、7.62㎜×63弾(15)、ハリセン、栄養ドリンクセット(6/8) [思考] 1:殺し合いに乗ってみる。 2:放送を待つ。貧血が辛い。 [備考] ※ショッピングモール一階北部の職員区画にいます。 撲殺天使ヒムロちゃん 時系列順 今そこにある危機 撲殺天使ヒムロちゃん 投下順 今そこにある危機 もっさりした人生送ってるのさ皆 高村秀徳 BRIGHTEST DARKNESS もっさりした人生送ってるのさ皆 新井宏音 BRIGHTEST DARKNESS 愚奔舞狐 日宮高延 BRIGHTEST DARKNESS 愚奔舞狐 千葉望 BRIGHTEST DARKNESS かる~くバトルinドラゴンと兎 月宮奈緒子 BRIGHTEST DARKNESS 愉快犯 然堂正信 BRIGHTEST DARKNESS 平凡な名前の全然平凡じゃない人 田中正子 BRIGHTEST DARKNESS
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491 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/11/08(日) 23 58 45.88 ID FoWhj1ID0 そういえばさ、戦隊で思い出したんだけど… メンバーの都合で日曜にセッションが固定されてるんだけど 毎回毎回遅れてくる奴がいて、その理由が戦隊とライダーとプリキュアを録画でなく見て来て そこから電車乗って来るから10時の集合時間に間に合わないって言うの 録画にするか集合時間遅くするか?と打診したらどっちも嫌と 自分が遅くなる分先に集まって成長とか済ませて、マップとかの準備しておいて 遅くなってから来る自分の成長の相談に数人でゆっくり乗って欲しいとかいけしゃあしゃあと言って 自分は済ませておくから、じゃないんだってさ あくまでも皆に全員で構ってほしいとかそういう事を言う物だから追い出して他の知り合いを入れるようになったら 共通で入ってる別のサークルで自分を被害者として演出しだしたから本当うぜーと思った 最も、そのサークルにも毎回遅刻して来るから誰も同情せんかったが 492 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/11/09(月) 00 00 30.50 ID V/ce2WQ10 それ、既出じゃないか? 493 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/11/09(月) 00 10 15.15 ID 0EKBLY7X0 ttp //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/7446.html ttp //www6.atwiki.jp/kt108stars/pages/8776.html これらのどっちかと同一か、ただ同レベルの馬鹿なだけか 494 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/11/09(月) 00 32 04.80 ID rxOTm+2r0 491 報告乙。 493 全て同一人物だったら救いがないな。 496 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/11/09(月) 01 06 02.25 ID e1zMBEBO0 494 こんなんが複数居る方が嫌だけど多分報告されてない奴含めていっぱいいる 昔、礼拝があるからと午前開場のコンベに必ず遅刻するクリスチャンがいたけれど GM予定だろうが容赦なく遅れてくるのでかなり迷惑だったのを思い出す 497 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/11/09(月) 01 16 42.34 ID hfKgaLqI0 [1/2] カトリックなら普通朝の5~6時くらいに忙しい用のミサを開いてるはずなのだがそんな事も知らないのかそいつ 498 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2015/11/09(月) 01 21 05.31 ID IEpTfcc40 [1/3] バプティスト系の某団体は午前の部が10-12時とかだったぞ。 もしそこのクリスチャンなら、(卓が許してたならどうでもいいけど)午前開場のコンベでGM参加すること自体が普通は間違いだろうな。 508 名前:491[sage] 投稿日:2015/11/09(月) 07 50 45.08 ID py8cEt+U0 492 493 類似報告があったのか、すまん 多分別なので似たような手合いが他にもいるんだなあ… スレ427
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このページはこちらに移転しました そこに道が ある限り 作詞/音羽 砂利道泥道 オフロード いろんな道が あるけれど 奴はひたすら 走るんだ ウルトラダッシュ フル回転 平坦な道 だけじゃない きついバンクに ヘアピンカーブ 傷つく体 されどなお ひたすら前向き 爆走するんだ ポンコツミニ四駆 全力疾走 どこまでも どこまでも ポンコツミニ四駆 全力疾走 そこに道が ある限り ポンコツミニ四駆 全力疾走 壁なんて ぶっとばせ ポンコツミニ四駆 全力疾走 そこに道が ある限り
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一気に全部見ました、とってもおもしろかったです。 帰りを楽しみにして待ってます。 -- (もっちー) 2008-05-21 02 45 09
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ここにいるから イプシロン改との戦いで…助けに来てくれたお前は。 いつかの帝国との試合の時を思い出した。 いつもお前は遅いんだよって…俺は他にも言うことあったのに。 豪炎寺が帰ってきてくれた。 一緒にサッカーができる。また、こうして傍にいてくれる。 それだけで、離れてた間のことなんて忘れてしまいそうだ。 …みんな、ごめん…俺は…今は豪炎寺が帰ってきてくれたことがすごく嬉しくて… 夜、豪炎寺と2人きりの時間を過ごしたい。 そう思ったのは豪炎寺も同じみたいで、キャラバンの上にあがってきた。 「…豪炎寺…」 「…隣、いいか。」 「うん…」 豪炎寺が隣に座る。 近くに感じる豪炎寺の匂い、温もり…声、全部久しぶりで変にどきどきした。 「円堂…」 「ん?」 「なんでも…ない…」 豪炎寺が隣で照れくさそうにしている。 …何話したらいいのかわからない、そんな顔だ。 「豪炎寺…」 「どうした?」 「…へへっ…なんでもない。」 いたずらっぽく笑ってやると、豪炎寺は穏やかな表情を見せる。 多分特別な人にしか見せないだろう、すごく優しい顔… それが俺だけのものって、嬉しいな。 「こうやって、名前呼んだら返事をしてくれる…っていいな。」 「…円堂?」 「俺、お前が行っちゃった後寂しくてさ…夜、こっそり泣いてた時もあったんだ。」 「……」 豪炎寺が行って、染岡や、風丸、栗松達もいなくなって。 新しい仲間との出会いは嬉しかったし楽しかった。 だけど、夜になると寂しかった。 そんな時、眠れない夜は星を見に行くんだ…そしたらたいてい誰かが話相手になってくれてさ。 …気使わせちゃったかな… 離れていた時のことを一通り話し終わると、豪炎寺が俺のことを抱き締めた。 久しぶりの抱擁に、胸のあたりが締め付けられる。 本当に帰ってきたんだって実感して、胸がぎゅってなった。 豪炎寺が俺の目尻を舐める。どうやら知らない間に泣いてしまったようだった。 「…大丈夫だ…俺は、ここにいる…」 そう言って豪炎寺が俺のことを優しく抱きしめてくれる。 何回言われたかわからない、それでも言いようのない不安に陥る。 やっと帰ってきてくれた…だからこそ豪炎寺の傍を少しの間でも離れたくない。 「ごう、えんじ…俺…」 「何も言わなくていい…これからはずっとお前の傍にいるから。」 「うん…!」 豪炎寺が俺の涙を拭いて、キスをしてくる。 俺を安心させてくれるかのように、何度も、額に、頬に、そして口にも。 「…守…好きだ。」 「うん。」 「愛してる。」 「うん…」 「もう1人にさせない…!」 「うん…!」 その晩、俺達は抱き合ったまま眠りに落ちた。 今までとは違った、満たされた状態で。 修也…これからはずっと… 「大変ですよ鬼道さん!円堂さんがいません!」 「…そうか…」 朝、俺は見てしまった。 誰よりも先に起きて近くをジョギングしてきた帰り。 遠くから見たバスの上で2人が抱き合って寝ているのを。 立向居が騒いでいるのは杞憂なのだが、かといってなんと言ってやればいいんだ。 「あははー2人はきっと一緒だね!」 隣の一之瀬が無邪気に笑っている。 こいつ…気付いてるんじゃないか…!? 円堂…豪炎寺…頼むから早く起きてこい…できれば自然に。 その後数分してから下の騒ぎに気がついたのか2人が降りてきた。 …が、円堂の首元に…痕が見えるんだが… 一之瀬はニヤニヤしているし、春奈も…帰ってきてくれ。 豪炎寺が帰ってきたのは嬉しいことだが、同時に俺の頭痛の種も帰ってきたようだった… あとがき 「円堂…なんでもない」から妄想が膨らんだ話。夜会話最高だ! 公式の本気を見たぜ…と思ったら最近の豪炎寺はまたセリフがない^p^ とりあえず好きな人の前でだけ表情も変わるし饒舌にもなる。 そんな妄想です。 がt…一之瀬はノンケ(=異性愛者)だけど、アメリカでは日本ほど差別的でない(州によるけど)ので。 慣れてるというか理解あるかなぁと思います。 土門は存在は知ってるけど理解があるかはわからないなぁ…って感じですかね。 立向居はどこだって立向居なので。尊敬の念と恋愛感情を勘違いしてしまうような年頃だと思ってます( ちなみにところどころ難しい表現使ってますが、書き手の限界なんですよね…語彙力がないのはバレバレで 中学生がこんな表現できないだろ、と思ったけど仕方ないね。 だけど子供っぽい感じもする…そんな感じを目指せたらいいかなぁと(