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ザ・コンビニ 200X メーカー ハムスター 対応機種 Xb360 発売日 2006/03/30 ジャンル 経営シミュレーション コンビニ経営シミュレーションゲームザ・コンビニシリーズの一つ 最大5万人以上の住民一人一人の行動をAIで計算する思考エンジンが搭載されている
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はじめに DS版との変更点 すれ違い通信による開放 はじめに このページは円堂守伝説に関する情報が記載されています。 本来であればイナズマイレブン3に関する情報のみを載せるべきです。 しかし、円堂守伝説に関する情報を載せる場がこの場を除いて存在しないため、他のシリーズに関する情報も載せさせていただきます。 ご理解くださいますようお願いいたします。 DS版との変更点 同一ROM内にある『イナズマイレブン2 驚異の侵略者 ファイア・ブリザード』のデータを使用してのスーパーリンクが可能(3DSは2台必要はない)。 自ROMのみでシークレット解放が可能。 自ROMのみでスーパーリンクやプレミアムリンクが可能。 パスワードは全て説明書に付属されている。 映画パスワードはボタンを押すだけで解放される。 スパーク・ボンバーでSクリア時の経験値2倍ボーナス有。 スパーク・ボンバーで通信チームを3つまで作成可能。 戸田先輩バグが修正されている。 アフロディバグは健在。 新しいバグ(あるいは当時発見されなかったバグ)がいくつかある。 すれ違い通信による開放 今作ではDS版時代に配信要素であったものがすれ違い通信によって解放される。 全ての要素を開放するにはすれ違い通信を45回行う必要がある。 一度すれ違い通信を行った3DS同士でも8時間後には再び通信可能となるので、2台所持していれば解放可能である。
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397 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 13 54.78 ID sqdBSySf 最近knbnが安住の地じゃなくなってきたぜ( A`) ・テキパキとした男 →こいつはバイトでもこんなに頑張ってるのに俺ときたら( A`)ヴァー ・テキパキとした女 →きっと俺なんか眼中にないだろうな( A`)ヴァー ・使えない男 →WEBマニーとかめんどくさいの頼んでる俺を恨んでるに違いない( A`)ヴァー ・使えない女 →こういう奴に限って裏で俺のことを笑ってるよ( A`)ヴァー ・DQN →こんな連中の接客しか受けられない貧乏な俺が悪い( A`)ヴァー ・疲れたオッサン →俺の未来の姿( A`)ヴァー ・オバサン →( ∀`) でもknbnはオバサン店員少なくて地獄だぜ・・・ 403 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 21 13.31 ID 0G3cqISq [711]_ <いらっしゃいませ ( A`) . ( A`) (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | [711]_ oO(こいつ絶対俺の事心の中で笑ってやがる) ( A`) . ( A`) oO(こんなんが俺の未来の姿なんだろうなぁ…) (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | 405 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 23 34.16 ID saxyoQz9 [711]_ <いらっしゃいませ ( A`) . ( A`) (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | [711]_ ( ∀`) . ( ∀`) (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | 406 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 25 02.50 ID bodscWeH [711]_ <いらっしゃいませ ( A`) . ( A`) (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | [711]_ ( ∀`) . ( ∀`) (ヽヽ [] ( )  ̄ω ̄ ̄| /ω | 407 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 25 09.26 ID lvkghXkV [711]_ 。。(はぁ・・こいつみたいに若ければなぁ・・・ ( A`) . ( A`)。。(独身で一人で食うためだけに稼いで・・・顔なんか疲れ切っててさ (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | [711]_ oO(でも・・よく見たら若々しくていい男じゃないの (* A`) . ( A`*)。。(でも、それ相応の渋みがあってコレはコレで・・・ (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | 409 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 28 19.59 ID 0G3cqISq [711]_ <いらっしゃいませ ( A`) . ( A`) oO(ウホッ!いい男…) (ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | [711]_ や ら な い か ( A`) ジイィィ Σ( A`;) ハッ ( ノ) ( )  ̄ヌ ̄ ̄| | | 411 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 32 51.94 ID ZItP/EmN [711]_ <アイシテ!! [ ゚д゚] . ( A`)<カエレ [ヽヽ [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | ( A`;) oO(レジどうしよう…) [] ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | 414 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 00 36 13.54 ID tHbZk9b3 [711]_ シナチクー ヾ( ゚д゚)ノ゛. ( A`) ) ) []. ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | [711]_ シナチクー ヾ( ゚д゚)ノ゛. ヾ(゚д゚ )ノ゛ シナチクー ) ) []. ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | [711]_ ヽ(゚д゚)ノ . (゚д゚) ) ) []. ( )  ̄ ̄ ̄ ̄| | | nr-
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混合肌・コンビ肌は、出来れば2本ずつ欲し い・・・・。でも、金額もそれなりにかかってしまう・・・(泣)。それを少し でも補うために乾燥している部分には、ローションパックが効果的!! 基礎化粧のお手入れ方を間違えたりすると逆効果になってしまうから要注意!! 自分の肌にあったお手入れ方をきちんと知ることが1番だ。 ただ違うのは、進める化粧品!!
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■名前・シリーズ名:お酒を美味しくする方法 ■通称: ■投稿: 07.08.01〜 特徴、傾向など 主なジャンル:刺身、魚料理、和食 タイトルキーワード:お酒を美味しくする方法 アイテム:酒 飲んべえのうp主が魚をおろして食す 包丁類がもう本域 手際がいい 部屋がカオス 動画 【ニコニコ動画】お酒を美味しくする方法 back
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安価ゲー。 ステータス画面の言い回しや、「ありがちなまねしやがって!」等、インパクトの在る台詞で人気を博す。 詳しくは他サイト参照のこと。 「こいつはもうれつ!」 オレのスレは かなしくなっちゃうよ ブログときたら わらっちゃうね yryrさぎは どーしようもない きかくなげは なさけないほどだ スレのいきおいはというと のろまだな
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幸せになる為に ◆guAWf4RW62 崩れ掛けのレンガで造られた建物と建物の間に、未舗装の道が真っ直ぐ伸びている。 脇に広がる空き地には、腐臭を纏うゴミが散乱していてた。 荒涼とした夜のスラム街で、肩を並べて歩いてゆく人間が二人。 その片割れである少年が、沈んだ表情で静かに口を開く。 「どうして……こうなっちゃったんだろうな……」 呟く少年の名は、伊藤誠。 榊野学園に通う、中肉中背の極めて一般的な高校生である。 現在の誠は黒のブレザーにズボンという、ごくありふれた格好をしていた。 そんな誠の横で、一人の少女が力無く地面へと視線を落とす。 「……罪の無い人達を殺し合わせる事に、何の意味があるって云うの? こんな非人道的な事が罷り通るだなんて、今でも未だ信じ切れないわ」 答える少女の名は、ファルシータ・フォーセット。 白い肌に、薄栗色の長く美しい髪。 黒一色の制服という装いが、彼女特有の落ち着いた雰囲気をより一層際立たせている。 彼女はピオーヴァ音楽学院の声楽科に在籍する、将来有望な音楽家の卵だった。 「俺だって俄かには信じられないけど……これは間違い無く現実に起こっている出来事なんだ。 その事実は認めなきゃ駄目だと思う」 「そう……よね」 多数の人間による殺人遊戯――それは普通ならばまず起こり得ない、異常極まりない事件。 だが、何かの悪い冗談だと断じる事は決して出来なかった。 何しろ、『見せしめ』として人が殺される所を実際に目撃しているのだから。 誠はそのまま暫くの間ファルと共に表情を曇らせていたが、やがて眉を斜め上方へと吊り上げた。 心の中に沸き上がるのは、ある一つの感情。 「許せないな、あの神父達。人の命を何だと思ってるんだ……!」 漏れ出た声は、溢れんばかりの怒りに満ちている。 何の躊躇も無く次々に人を殺し、あろう事か殺し合いまで強要してきた主催者達は、誠にとって決して許せぬ存在。 あのような人の尊厳を踏み躙る行為、何があろうとも認める訳にはいかない。 故に、これから自分が取るべき方針も既に決まり切っていた。 「俺は殺し合いなんてしない。絶対に、皆を連れてこの島から脱出してみせる!」 誠はそう叫ぶと、力の限り拳を思い切り握り締めた。 仲間達と共に島から脱出する。 それこそが、この殺人遊戯に於いて誠が抱いた最初の決意である。 そんな誠の様子を眺めていたファルが、柔らかな微笑みを口許へと浮かべた。 「私、誠さんみたいな優しい人に会えて良かったわ。本当に不安で不安で堪らなかったから……」 「不幸中の幸い、だな。俺の方こそ、最初に出会ったのがファルで良かったよ。 いきなりあの神父達みたいな奴に襲われたら、どうしようも無いもんな」 言葉を交える二人には、互いを警戒し合うような素振りなど見受けられない。 ――殺人遊戯の開始直後。 スラム街の一角で誠とファルは出会い、各々の方針や知り得る限りの情報を交換し合った。 結果的に二人は共通の目的を持っているという事が分かり、それ以来志を同じくする仲間として行動しているのだ。 「とにかく、まずは知り合いを探して合流したいな。流石に俺達二人だけじゃどうしようもないからさ。 俺の知り合いが言葉と世界に、清浦。それからファルの知り合いが、クリス、リセ、トルティニタだっけ?」 「ええ、そうよ」 誠が確認するように問い掛けると、ファルはコクリと縦に首を振った。 首輪への対処法を考えるにしても、脱出の方法を模索するにしても、仲間が多いに越した事は無い。 信頼出来る可能性が高いであろう知人達とだけでも、なるべく早めに合流しておきたい所。 誠はそう考えて、ファルと共に探索活動を始めたのだが―― ◇ ◇ ◇ ◇ 「うーん……皆何処に居るんだ? さっきから探し回ってるのに誰も見付からないじゃないか」 あれから一時間近く捜索活動を続けてみたものの、目ぼしい成果は挙げられなかった。 誠は左右へと首を振ってみたが、目に入るのは薄汚い家屋や、荒れ放題の植え込みのみ。 自分達以外、人の姿は何処にも見当たらない。 「この辺りには私達以外、誰も居ないのかも知れないわね。もっと別の場所を探さない?」 「うん、そうだな。じゃあ次は何処に行くべきか考えるか」 誠は軽く頷くと、カバンからこの島の地図を取り出した。 何処へ行けば知り合いと出会える可能性が高いのか、じっくりと思案を巡らせる。 だがそこで、何かが裂けるような音が横から聞こえてきた。 「…………?」 誠は訝しげな表情を浮かべながら、視線を横へと向ける。 しかしそこで誠が目にしたのは、全く予想だにしないモノだった。 「スカート……破けちゃった」 「――――え」 誠は意図せずして、眼前の光景に見入ってしまう。 自身の直ぐ横で、酷く赤面したファルがスカートを押さえていた。 傍の植え込みに引っ掛けたらしく、スカートは太腿の辺りまで大きく縦方向に裂けている。 「あ…………」 誠の瞳に映るのは、裂け目の奥に見え隠れする、白く艶やかな足。 月光を反射して妖艶に光輝く、瑞々しい肌。 性的な欲求に弱い誠からすれば、それは余りにも魅力的な光景。 「あ……あぁっ…………」 誠の喉奥から、擦れた声が立て続けに零れ落ちる。 外気に晒されたあの足に触れれば、一体どのような感触がするのだろうか。 吸い付くようなあの肌を撫でれば、一体どのような気分を味わえるのだろうか。 「ファ、ファル……。俺………、俺――」 「ま、誠さん……?」 触りたい。 触りたい、触りたい、触りたい。 誠は沸き上がる欲望に身を任せ、ゆっくりと手を伸ばし―― 「そこの二人、ちょっと良いですかー?」 唐突に背後から聞こえて来た声が、誠の蛮行を未遂に終わらせた。 誠は慌てて手を引っ込めると、跳ねるような勢いで後ろへと振り返る。 すると薄汚れた家屋の横に、小柄な少女が屹立しているのが見て取れた。 少女が身に纏った制服は、所々が血で赤く染まっている。 「……あれは返り血か! くそ、不味い!」 誠は即座に危険だと判断し、急いで臨戦態勢へと移行する。 心臓が激しく脈打つのを感じながらも、鞄から支給品のナイフを取り出す。 そのままナイフを腰深く構えると、前方の少女が慌てて両手を左右へと振った。 「わわ!? 待って待って、私は殺し合うつもりなんてないよ!」 「嘘吐くな! じゃあその服に付いた血は何だよ!?」 少女の懸命な弁明を耳にしても、誠はナイフを下ろそうとはしない。 自分から斬り掛かったりはしないものの、顔を強張らせたまま身構え続ける。 だがそこで、横からファルが宥めるような声を上げた。 「落ち着いて、誠さん。あの子は、殺し合いを命じられた時の――」 「あ…………」 そこまで云われて、ようやく誠は少女が誰であるかを理解した。 桃色の制服に、短いツインテール。 そして、特徴的な丸く大きい瞳。 間違いない。 今自分達の眼前に居るのは、殺人遊戯の開幕時に親しき者達を奪われた少女――柚原このみだった。 制服にこびり付いた血は、恐らくあの時に付着したものだろう。 武器も持っていないし、直ぐに攻撃してくるような様子も見受けられない。 少なくとも、過度の警戒は不要なように思えた。 「……ごめん、俺が悪かった」 誠は深く頭を下げてから、ナイフを鞄の中へと仕舞い込む。 それからもう一度少女を眺め見ると、心に深い罪悪感が湧き上がった。 自身とファルの身を守る為とは云え、こんな少女に武器を向けてしまったのだ。 そう考えると、心底申し訳無い気持ちになって来る。 「本当にゴメン。俺、焦っててつい……」 「ううん、良いよ。こんな状況だもん、警戒しちゃうのも無理ないよ」 このみは気にしていないといった風に、首を忙しく横に振った。 それでも誠は謝り続けていたが、暫くしてやっと頭を上に戻した。 二人のやり取りが終わったのを見計らって、ファルが一つの質問を投げ掛ける。 「貴女、柚原このみさんよね。どうして私達に声を?」 「うんとね、このみは仲間になってくれる人を探してるんだ。皆と力を合わせて、この殺し合いを止めたいの」 一人では何をするにしても限界がある。 故に自身と志を同じくする者達を集めて、それから殺人遊戯に抗う術を考える。 それが、このみの選び取った道だった。 そしてその道は、誠達の方針と完全に一致している。 「そっか、なら話は早いな。俺達もこのみと同じように、仲間を集めようとしてたんだよ」 「え……本当に?」 「ああ。折角出会えたんだから、一緒に行こうぜ?」 「了解でありますよ、隊長!」 目的も手段も同じである以上、別行動をする理由など無いだろう。 誠は何ら躊躇せずに提案を持ち掛けて、このみも直ぐに肯定の意を返した。 そうと決まれば、此処で時間を無為に費やす必要は無い。 「よし、早速仲間を探しに――――、あ……」 誠は直ぐに捜索活動を行おうとしたが、そこで腹の音が派手に鳴り響いた。 極度の緊張状態が続いた所為で、予想以上に早く空腹が訪れたのだ。 仲間を探す事は確かに重要だが、『腹が減っては戦は出来ぬ』という諺もある。 「フフ、まずはご飯にしましょうか」 ファルが苦笑混じりに提案すると、誠もこのみも素直に頷くしか無かった。 ◇ ◇ ◇ ◇ あれから一行は近くにあった民家へと移動し、今はテーブルを三人で囲んでいる所だった。 テーブルの上には、湯気を上げるカレーライスが白い胸皿に盛り付けられた状態で並んでいる。 鼻腔を刺激する香ばしい匂いが、三人の食欲を否が応にも高めてゆく。 「それじゃ、頂きます」 誠の掛け声を合図として、一行はスプーンを手に取った。 椅子に腰掛けたまま、各々の口にカレーライスを運び、良く味わいながら咀嚼してゆく。 やがてファルが頬に片手を添えると、ニッコリと満足げな笑みを浮かべた。 「良かった。ちゃんと美味しく仕上がったみたいね」 その言葉は決して嘘偽りなどでは無く、実際カレーは素晴らしい出来だった。 口の中に広がる深みのある味。 色鮮やかな野菜の数々と濃厚なスパイスが織り成す、絶妙のハーモニー。 カレーライスの魅力は十分に引き出せていると云えるだろう。 「うん、凄く美味しいね! でも……折角だからこのみも作りたかったな」 「それはまた今度、ね? もっと時間がある時なら、ちゃんとした皮の剥き方を教えてあげるから」 「ハハ、そうだな。此処で無理して、指を切っちゃったりしたら困るもんな」 「むぅ~……」 このみが大きく頬を膨らませる。 最初は三人で料理を行っていたものの、このみはジャガイモの皮を剥く際、危うく手を切ってしまいそうになった。 その所為で強制的に待機させられていたのだ。 つまり料理は、殆ど誠とファルの二人で行った事になる。 「それにしても誠さん、男の人なのに凄く料理がお上手なのね。私、ビックリしちゃった」 「ああ、俺の家は母子家庭だからさ、自分で料理する機会が多かったんだよ」 「そうなんだ。このみも誠君くらい料理が上手くなりたいなー」 誠達は談笑を交えながらも、食べる手は決して止めようとしない。 決して急がず、しかし確実にカレーを口の中へと放り込む。 誠達も既にこのみへの警戒を解いており、ただ穏やかな時間だけが流れてゆく。 そして数十分後、一行は滞り無く食事を取り終えた。 「それじゃ後片付けをしないとね。このみさん、手伝ってくれないかしら?」 「うん、今度こそこのみもお手伝いするでありますよ!」 如何に殺人遊戯の最中であるとは云え、他人の家を荒らしたまま立ち去るのは気が引ける。 ファルが協力を求めると、このみは満面の笑顔で引き受けた。 唯一手持無沙汰となった誠が、ゆっくりと椅子から腰を上げる。 「後片付けするなら俺も手伝おうか?」 「ありがとう。でも誠さんには念の為、玄関で見張りをお願いしたいの」 「ああ、確かにその方が良いかもな。分かった、見張りは俺に任せてくれ」 誠はそう答えると直ぐに鞄からナイフを取り出して、玄関の方へと歩いていった。 ファル達はその背中を見届けてから、後片付けに取り掛かる。 最初に簡単な話し合いを行って、このみは清掃や食器の運搬を担当し、ファルが台所で洗い物をする事となった。 「えへへ……楽しかったなあ」 このみは白い胸皿を両手で抱えながら、先程の平和な一時へと想いを馳せる。 まさか殺人遊戯の最中に、あのような安らぎを得る事が出来るとは思わなかった。 (……やっぱり皆、良い人ばかり。皆で力を合わせれば、殺し合いなんて起こらないよ) 自分が殺人遊戯の開始以来出会ったのは、全員が全員善良な人間ばかりだった。 ドライはやり方こそ荒々しかったものの、気落ちしている自分を叱咤激励してくれた。 誠とファルは、こんな自分の事を仲間として扱ってくれている。 少し前に思った通り、やはり世界は優しさに満ち溢れているのだ。 「タマお姉ちゃん、タカ君、私頑張るからね。絶対皆と一緒に、生きて帰ってみせるからね!」 このみは決意をより一層固めると、まずはファルの手助けをすべく動き出した。 台所と居間を数回往復して、食器を全てファルの下へと運搬する。 続けて清掃の為に居間へ向かおうとすると、唐突にファルが後ろから話し掛けて来た。 「そう云えばこのみさん、貴女の武器は何なの?」 「ん~とね……はい! このみの武器はコレでありますよ!」 このみは特に警戒する素振りも見せず、鞄から回転式拳銃――イタクァを取り出した。 流麗な銀で彩られたその銃は、嘗てこのみがドライから譲り受けたものだ。 約三十センチ程の長さを誇る銃身は、小柄なこのみにとって少々大き過ぎるかも知れない。 「へえ、それが銃なのね……実物は初めて見るわ」 ファルは片手を頬に添えるポーズとなって、まじまじとイタクァを銃身の眺め見る。 そのまま経過する事、十数秒。 程無くしてこのみは銃を仕舞おうとしたが、それを遮るようなタイミングでファルが云った。 「ねえ、このみさん」 「うん? 何かな?」 このみは何気無く。 本当に何気無く、問い返して。 「――その銃、私に寄越しなさい」 瞬間、呼吸が停止した。 視線を上げると、ファルの顔に捕食動物のような笑みが浮かんでいた。 「え……え…………?」 「聞こえなかった? その銃を私に頂戴って云ってるの」 こつり、とファルが一歩前へと歩み出た。 ファルはそのまま交互に足を動かして、呆然としているこのみに近付いてゆく。 「だ、駄目だよ! この銃は、このみがドライさんから貰った物なんだから!」 「別に良いじゃない。不器用な貴女なんかよりも、私の方がきっと上手く扱えるわよ?」 「駄目ったら駄目!」 このみは声を荒立てて、全力でファルの要求を拒絶した。 本能が激しく警鐘を打ち鳴らしている。 素直に銃を渡してしまえば、きっと取り返しの付かない事態になると叫んでいる。 尚も歩み寄ってくるファルを制止すべく、イタクァの銃口を突き付ける。 「来ないで!」 「――――っ」 このみが銃を向けてくるとは思っていなかったのか。 ファルは意外そうな表情を浮かべると、その場で足を停止させた。 「これ以上近付いて来たら撃つよ! 撃たれたらきっと、凄く凄く痛いよ!? 血がどばって出て、死んじゃうかも知れないんだから!」 このみは必死の形相となって叫び続ける。 イタクァを握り締める両腕は、見っとも無い程に震えていた。 頭の中に浮かび上がるのは、嘗てドライが告げた一つの言葉。 ――『銃を持ったら躊躇うな。ありったけの殺意をこめて標的を撃ち殺せ』 ドライの言葉は決して間違いなどは無い。 躊躇わずにトリガーを引きさえすれば、今の窮地を脱する事は可能だろう。 しかし、そこでこのみの脳裏を一つの疑問が過ぎる。 (ファルさん……、本当に悪い人なの? 私、まだそんな風に思えないよ) もしかしたら、自分が勝手に怯えているだけでは無いのか。 ファルは仲間を守ろうとしているからこそ、敢えて銃の譲渡を求めているのでは無いのか。 そう考えると、とても銃を撃つ気になどなれなかった。 「このみさん。確かにそのトリガーを引けば、私を殺せるかも知れない。 でもね、そんな事をしたら貴女も死んじゃうわよ?」 「え……?」 このみが決定的な行動を取れぬまま硬直していると、ファルは鞄へと手を伸ばした。 取り出したのは白い粉が入った瓶と、丸められた一枚の紙。 「その紙を読んでみて。そしたら私の云ってる意味が分かるから」 「わわっ……」 このみは銃から片手を離して、投げ寄越された紙を受け取った。 ファルへの警戒は決して怠らぬまま、紙に書かれてある内容を一読する。 するとそこには、『遅効性の毒薬。摂取後二十四時間後に発症、死に至る』と云った旨の事が書き記してあった。 まさか――このみが視線を元に戻すと、ファルは手元の瓶を指差して見せた。 「この瓶に入ってる毒を、貴女が食べたカレーにだけ混ぜておいたの。勿論、誠さんには気付かれないようにね。 解毒剤は、此処とは別の場所に隠してあるわ。今私を殺したら、貴女はどうなると思う?」 「そん……な…………」 絶望。 何よりも重いその一文字が、このみの心を鷲掴みにする。 ファルの本性に今更気付いた所で、最早完全に手遅れだった。 既に自分は、身体に時限式の爆弾を埋め込まれたようなものなのだから。 「理解してくれたようね。じゃあいい加減、その銃をくれないかしら? それから、毒の説明書も返して頂戴ね」 「…………はい」 生殺与奪を握られたこのみには、もう命令に従う以外選択肢が残されていない。 このみは短く答えると、イタクァとその予備銃弾、そして毒の説明書をファルに手渡した。 しかしファルの要求は、銃の譲渡程度で終わらない。 更に過酷な命令がこのみへと突き付けられる。 「それから未だお願いが幾つかあるの。貴女にはね、誰でも良いから人を三人程殺して来て欲しいの」 「そ……そんな事、出来る訳――」 「あら、そうかしら? 武器なら台所に置いてある包丁を使えば良いし、時間だって未だたっぷりあるわ。 三人くらいなら、十分に実行可能な数字じゃない」 人を殺せと。 自らの手を血に染めて来いと、ファルは平然とした表情で言い放った。 驚愕するこのみに向けて、次々と言葉が並べ連ねられてゆく。 「証拠となる首輪を三つ持って、十八時間後に教会まで来る事。それから、私が脅してるって事実を誰にも話さない事。 その二つが、私が貴女に与える課題よ。大丈夫、課題さえクリアすればちゃんと解毒してあげるから」 告げるファルの瞳には、何の容赦も躊躇も在りはしない。 ファルは台所の棚から包丁を取り出すと、そのままこのみへと手渡した。 この包丁を使って戦え、という事だろう。 「ファルさん、冗談……だよね?」 「冗談でこんな事云える訳無いじゃない。私は間違い無く殺し合いに乗ってるわ。 だから貴女には、出来るだけ多くの参加者達を脱落させて欲しいの」 「あ……ぅ…………」 このみが縋るような表情で問い掛けたものの、ファルの答えは何も変わらない。 一度下された決定はもう覆らない。 ファルは拳銃の銃口をすっと持ち上げると、そのままこのみの頭部に照準を定めた。 「ほら、誠さんが戻って来ない内に早く行ってよ。それとも、この場で撃ち殺される方がお好み?」 「あ……あ……あああああああああああああっ!」 このみは獣じみた叫び声を上げると、本能の赴くままに走り始めた。 これ以上此処に居たら殺される。 少しでもファルから距離を離すべく、一目散に玄関へと向かった。 見張りの任に就いていた誠にも構わず、そのまま夜闇の下へと飛び出してゆく。 (良い人ばかりじゃなかったんだ。ファルさんみたいな悪い人も居るんだ……) 思い知らされた真実。 世界が優しさに満ち溢れているだなんて、幻想だった。 この島に連れて来られた人間が皆善人だなんて、唯の楽観的観測だった。 (どうすれば良いの? ファルさんの云う通り、人を殺すしかないの? 私死にたくない……でも、人を殺したくもない) 死にたくない。 殺したくない。 二つの想いが鬩ぎ合って、このみの精神を激しく削り取ってゆく。 どれだけ考えても、打開策など見つかりはしない。 やがてこのみが選んだのは、思い付く中で最も安易な道だった。 (何処……ユウ君、何処に居るの!? 助けて! お願いだから、私を助けてよぉ……!) この島で唯一、絶対の信頼を置ける人物。 長年共に過ごした幼馴染の姿を求め、このみは懸命に駆け続ける。 両の瞳から止め処も無く涙を零しながら。 既に向坂雄二は命を落としているという事実すらも、知らないままに。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「……思ったより上手く行ったわね」 このみが走り去った後の台所で、ファルは黙々と作業を進めていた。 先程このみに読ませた『毒の説明書』を手に取って、無造作にゴミ箱へと破り捨てる。 こんな紙切れを残しておく必要など無い。 何せ――これは、ファルが執筆した偽の説明書に過ぎないのだから。 ファルに支給された瓶の中身は、唯の鎮痛剤だった。 その事を逸早く確認したファルは、上手く活用する方法は無いかと考え、此度の作戦を思い付いた。 そして来るべき時に備え、予め偽の説明書を準備しておいたのだ。 結果として作戦は予想以上に上手く進み、有りもしない毒を飲んだと信じ込ませ、このみを手玉に取る事が出来た。 強力な武器も手に入ったし、結果は上々と云えるだろう。 (ごめんなさないね、このみさん。でも貴女みたいな足手纏い、私には必要無いの) このみのように非力な少女など、ファルにとっては何の利用価値も無かった。 傍に置いておいた所で、精々緊急時に足を引っ張られるのが関の山。 それならば他の参加者達を襲うように扇動し、争乱を巻き起こしながら死んで貰った方が、まだ幾らか有益だろう。 故に一計を講じ、早々に切り捨ててた。 その一方でファルは、当分の間誠を手放すつもりは無い。 (誠さん……貴方は簡単に手放してあげない。私を外敵から守る盾になって貰うんだから) 常識的に考えて、男なのに女子供よりも弱いという事は無いだろう。 主催者の示唆した超常的な力を持っている人間とは比べるべくも無いが、それなりに有用な盾となってくれる筈だった。 それに女よりも、男の方が思い通りに操りやすい。 男というものは恋愛感情さえ持たせれば、殆ど無条件にこちらの事を信じ切ってくれるのだから。 (……もうちょっと破っておいた方が良いかな) ファルはスカートに手を伸ばすと、下着が見えないギリギリのラインまで裂け目を広めていった。 誠が性的な欲求に弱いという事は、先程『わざと』スカートを破ってみた時に分かっている。 あの時、誠の視線は完全に自分の太股へと集中していた。 誠を篭絡して手駒にする為には、色仕掛けも交えていった方が効果的だろう。 じろじろと凝視されるのは決して良い気分では無いが、それが最善手とあらば迷うつもりは無い。 「私は幸せになってみせる。絶対に生きて帰って、歌を歌い続けるの」 小さな呟きが、自然とファルの口許から零れ落ちた。 自分は夢を叶える為に、元の世界でも人を欺き利用し続けていた。 歌を歌って生きていく為なら、ありとあらゆる手段を用いて来たのだ。 この島でも、自分の生き方を変えたりはしない。 自身の安全を確保しながら、利用出来る人間は利用して、邪魔な人間は容赦無く排除してゆく。 どんな手段を使ってでも絶対に生還して、夢を実現してみせる。 そう、たとえ恋人であるクリスを殺してでも――そこまで考えた時、ファルの胸をずきりと小さな痛みが襲った。 (……何かしら、この痛みは) クリスはこんな自分の生き方を受け入れてくれた、唯一人の理解者である。 だがそれでも、自分は彼を利用するだけのつもりだった。 勿論、その事はクリスにもはっきりと伝えてある。 恋人とは名ばかりの、互いに利用し合うだけの関係だった筈なのだ。 生き残れるのが一人だけとなれば、クリスの事も躊躇無く切り捨てられる筈なのに、何故痛みを感じたりするのだろうか。 答えに辿り着けぬまま思い悩んでいると、誰かの足音が近付いてきた。 視線を向けると、異変を察知した誠が戻って来る所だった。 直ぐ様ファルは思考を切り替えて、再び善人の仮面を被り込む。 「このみの奴、一体どうしたんだ? 凄い勢いで外に出て行ったけど……」 「さあ、私にも分からないわ。このみさん、急に走り出しちゃったから」 答えるファルの声には、何の動揺も後ろめたさも感じられない。 完璧な演技だった、と云って良い。 誠は特に違和感すらも感じる事無く、ファルの言葉を信じ込んでしまった。 「うーん、大丈夫かな? 今からでも追い掛けた方が――」 そこまで話した時、誠は気付いた。 ファルのスカートが以前よりも大きく裂けている事に。 より深い所まで露となった白い足が、誠の瞳に焼き付いてゆく。 このみの事も心配ではあるが、どうしても意識がそちらの方へと引き付けられてしまう。 (……ま、良いか。怪我もしてなかったし、きっと大丈夫だろ) 誠は強引にそう結論付けると、ファルの太股へと視線を集中させていった。 【B-2スラム街/一日目 黎明】 【ファルシータ・フォーセット@シンフォニック=レイン】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式。イタクァ(5/6)、銃弾(イタクァ用)×12、銃の取り扱い説明書。鎮痛剤(白い粉が瓶に入っている)、ランダム支給品0~2】 【状態:健康、スカートが大きく縦に裂けている(ギリギリ下着が見えない程度)】 【思考・行動】 基本:自身の保身を最優先、優勝狙い。出来る限り本性を隠したまま行動する 1:誠を篭絡し、盾として利用する 2:誠よりも強く扱いやすい人間が見付かれば、そちらを盾にする(その場合に誠をどう扱うかは不明) 3:利用価値の薄い人間は、殺し合いを行うように誘導するか、秘密裏に排除する 4:クリスに危害を加える事に対してのみ、迷い 【備考】 ※ファルの登場時期は、ファルエンド後からです 【伊藤誠@School days】 【装備:スペツナズナイフ】 【所持品:支給品一式、ランダム支給品0~2】 【状態:健康、若干の興奮状態】 【思考・行動】 基本方針:殺し合いには乗らない 0:ファルのスカートの裂け目が気になる 1:自分の知り合い(桂言葉、西園寺世界、清浦刹那)やファルの知り合い(クリス、トルタ)を探す 2:信頼出来る仲間を集める 3:主催者達を倒す方法や、この島から脱出する方法を探る 4:僅かながらこのみを心配 【備考】 ※どの時間軸から登場かは、後続の書き手氏任せ 【柚原このみ@To Heart2】 【装備:防弾チョッキ】 【所持品:支給品一式、包丁】 【状態:混乱、恐怖、人間不信】 【思考・行動】 0:ユウくん助けて(向坂雄二を見付け、助けて貰う) 1:ファルの命令通りに動くかどうかは不明 2:ドライさんにもう一度会いたい。 【備考】 ※制服は血で汚れています。 ※ファルから解毒剤を貰わなければ、二十四時間後に遅効性の毒で死ぬと思い込んでいます(実際には毒など飲まされていません) ※ファルがこのみに命令した内容は以下の通りです 1.三人以上の参加者の殺害(証拠となる首輪も手に入れる事) 2.ファルに脅されたという事を誰にも漏らさない 3.十八時間後に教会へ来る事 026 The Course Of Nature~秒速5メートル~ 投下順 028 ドゥー・ユー・リメンバー・ミー 024 偽りの空の下で狂人は変人に魅入られ、そして始まるたった2人だけの演奏会。 時系列順 ファルシータ・フォーセット 034 True Love Story/堕落のススメ 伊藤誠 018 Memento Vivere 柚原このみ 046 求めなさい、そうすれば与えられる
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トップ ボツ編 字幕を入れる方法(1) / 2010年08月02日 (月) 20時15分06秒 カテゴリ ページ名 ニコ生用 ニコ動用 YouTube用 なん実用 ニコ動・YouTube編 ニコニコでゲーム実況 × ○ ○ × このページの解説は現在古くなっています。2013.5.21 動画に字幕を入れたい場合は、AviUtl拡張編集(1)をご覧ください。 このページでは、動画に字幕を入れる方法について見ていきます。字幕を有効に活用できる場面として、たとえば説明や翻訳(日本語字幕)、歌詞(カラオケ字幕)を入れるというような場合が考えられます。字幕は一定時間表示されますから、思想、感情、事実を視覚的に強調して伝えることができます。 実況プレイ動画を作成する場合にも字幕を効果的に使うことが可能です。声に自信がない、マイクがない、録音したマイク音声のファイルを誤って削除してしまった場合などは、字幕を入れることで声の代わりとしましょう。このように字幕がつけられたプレイ動画を字幕プレイ動画、または字幕実況とよびます。 字幕のつけ方にはさまざまな方法がありますが、ここではAegisubとVirtualDubというソフトウェアを使い、字幕を動画に焼き込む方法について見ていきます。字幕を動画に焼き込むといっても難しいことではありません。動画を再生したときに映像の一部である字幕も表示される、しかし字幕のON /OFFはできない、という意味です。 DVD-Videoでは字幕を非表示にしたり、外国語に切り替えたりすることができる場合がありますが、それができない作成方法なのです。このように字幕を映像に焼き付ける方法をハードサブとよびます(*1)。字幕をON / OFFすることのできる方法ではないという点をまずは理解しておいてください。 目次 さまざまな字幕の入れ方 AegisubとVirtualDub 準備Aegisub VirtualDub関連VirtualDub VSFilter MPEG-2 plugin for VirtualDub Huffyuv 動画ファイルの読み込み 画面構成映像ボックス 音声ボックス 編集ボックス 字幕グリッド 簡単な使い方字幕作成の基本 字幕表示位置への移動 選択範囲の設定 字幕の入力 まとめ 次ページへ さまざまな字幕の入れ方 いま、AegisubとVirtualDubというソフトウェアを使って字幕を入れると述べました。しかし、両ソフトウェアを使用せずに、もっと簡単に字幕を入れることもできます。たとえば、ニコニコ動画に動画を投稿した場合、投稿者コメントとよばれる機能によって字幕を入れることができます(*2)。 また、動画編集ソフトにもテキストを表示する機能があります。Windows ムービーメーカーやWindows Live ムービーメーカーにはテキストを表示する機能がありますし、AviUtlに拡張編集プラグインとよばれるソフトウェアを追加すれば、同様にテキストを表示可能です。 ▲AviUtl拡張編集プラグイン使用時の編集画面 しかし、これらの機能では本格的な字幕を作成することはできません。あくまでも簡単にテキストを表示するためのものなので、機能的には乏しいのです。字幕をどのタイミングで表示するのか厳密に決めたい場合や、オシャレな装飾を施したい場合、大量の字幕を入れたい場合は、字幕を作成するための専用ソフトウェアであるAegisubを使いましょう。 ▲画面の上へ AegisubとVirtualDub Aegisubは、字幕を作成するためのソフトウェアです。すなわち、どのような字幕内容をどのタイミングでどのくらい表示するのか、フォントの種類、サイズ、大きさ、位置はどうするのか、字幕にどのような装飾をするのかというようなことを、映像・音声を確認しながら決めるためのソフトウェアがAegisubです。 まちがいやすいところですが、Aegisubだけでは字幕を動画に焼き付けることはできません。Aegisubはあくまでも上述した事項を決定し、ASS形式とよばれる字幕ファイルを作成するためのソフトウェアです(*3)。ASSファイルには字幕やその表示タイミング・表示時間などが記入されており、このASSファイルを動画編集ソフトであるVirtualDubで読み込むことによって動画に字幕を焼き付け、保存して完成するわけです。 したがって、大きな流れとしては、Aegisubで字幕作成 → VirtualDubで動画に字幕を焼き付け → 保存ということになります。字幕の焼き付けといっても難しくありません。VirtualDubで動画を読み込んだあとASSファイルを読み込むだけです。必要であれば、このとき動画の一部をカットすることもできます。 ▲画面の上へ 準備 Aegisub Aegisubは公式サイトでダウンロードできます。ページを下にスクロールしたところに「Downloads」という項目があります。「Full Install」の「HTTP」をクリックしてファイルをダウンロードしましょう。 インストールは画面を順に進めていくだけです。Aegisubを起動したら「Language」ウィンドウが表示されるので、「Japanese」が選択されていることを確認して「OK」をクリックします。 ▲Aegisubのインストール画面 ここで設定を変更しておきましょう。ツールバーのをクリックします。「オプション」ウィンドウに表示されている左の項目で以下のように変更します。 「一般」 「スプラッシュ画面を表示」をOFFにする 「映像」 「開いた映像の解像度に合わせる」を「問い合わせ」にする 「音声」 「再生カーソルにロックオン」をONにする VirtualDub関連 VirtualDub VirtualDubもSourceForge.netでダウンロードできます。インストール作業はとくに必要ありません。「VirtualDub-○.○.○-AMD64.zip」と表記されているのは64bit版のVirtualDubです。VirtualDubMod(VDM)という派生ソフトもありますが、今回は本家のVirtualDubを使用します。 ▲OSが32bit版である場合は緑色のボタンをクリックします。他方、64bit版である場合は青い枠で囲った部分(AMD64)をクリックします。 VirtualDubをダウンロードしたら、つぎはVirtualDubを日本語化しましょう。日本語化パッチをnon existentでダウンロードします。ファイルを解凍後、「VirtualDub○○○_jp01.exe」と書かれてあるファイルをVirtualDubのフォルダ内に移動し、「VirtualDub○○○_jp01.exe」をダブルクリックします(*4)。これで日本語化は完了します。 ▲日本語化パッチを実行すると上図のようになります。 VSFilter VSFilterは、Aegisubで作成した字幕ファイル(ASS形式のファイル)をVirtualDubで読み込めるようにするためのソフトウェアです。忘れずにインストールしてください。VSFilterはSourceForge.netでダウンロードします。 ファイルを解凍して展開すると、なかに「VSFilter.dll」があります。これをVirtualdubの「plugins」フォルダに移動します。そして、「VSFilter.dll」の拡張子を「vdf」に変更して「VSFilter.vdf」にしましょう。拡張子を変更するには、「VSFilter.dll」上で右クリックして「名前の変更」から行います。 MPEG-2 plugin for VirtualDub MPEG-2 plugin for VirtualDubは、MPEG-2形式の動画ファイルをVirtualDubで読み込めるようにするためのソフトウェアです。必ずインストールしなければいけないというわけではありませんが、キャプチャーボードで録画した動画ファイルは同形式であることが多いので、できるだけインストールしてください(*5)。 MPEG-2 plugin for VirtualDubはfccHandler's pageでダウンロードします。ファイルを解凍して展開すると、なかに「MPEG2.vdplugin」があります。これをVirtualdubの「plugins」フォルダに移動して完了です。 Huffyuv Huffyuv(ハーフワイユーブイ)は、VirtualDubで動画を保存するさいに使用するソフトウェアです。Huffyuvも必ず必要というわけではありませんが、動画を複数の動画編集ソフトで扱ううえでとても便利です。インストールしておいて損はないでしょう。 HuffyuvはAfterDawn.comでダウンロードできます。同Webサイトにアクセスし、「Download」をクリックして「huffyuv-2.1.1.zip」をダウンロードします。ファイルを解凍後、「huffyuv.inf」上で右クリックし、「インストール」を選択すればインストール完了です。 64bit版のOSを使用している場合は、HuffyuvではなくLagarith Lossless Video Codecというコーデックを使用するほうがよいでしょう(参考)。Huffyuvは32bitコーデックであるのに対し、Lagarith Lossless Video Codecは64bitに対応したコーデックだからです(*6)。 ▲画面の上へ 動画ファイルの読み込み Aegisubでは映像と音声を確認しながら字幕を表示するタイミングを決めていきます。したがって、最初に動画を読み込む必要があります。メニューバー「映像」→「映像を開く」で動画を選択してください(*7)。もし動画を開けなかった場合(*8)は、動画ファイルが存在する場所(フォルダ)および動画ファイル名にひらがなや漢字、カタカナが含まれていることが原因かもしれません。 たとえば、「C \Users\abc(ユーザー名)\Videos\洋画」にある「ローマの休日.mpg」という動画ファイルをAegisubで開くことはできません。「洋画」および「ローマの休日」が2バイト文字だからです。ファイル名を半角英数字に変更したうえで、半角英数字のみを含む場所にファイルを移動する必要があります(*9)。 動画を読み込んださい、「読み込まれた動画の解像度と字幕ファイルに記述された解像度が違います 字幕ファイルの解像度を、動画ファイルから取得された解像度に置き換えますか?」と聞かれることがあります。この場合は「はい」を選びましょう。「いいえ」を選ぶと、字幕が意図したとおりの大きさや位置で表示されなくなります。 動画を開いたあとは「音声」→「映像ファイルから音声を読み込む」の順にクリックします。忘れやすいところですが、これをしないと音が再生されないので注意します。 ▲画面の上へ 画面構成 Aegisubの画面は大きく分けて、映像ボックス、音声ボックス、編集ボックス、字幕グリッドから構成されています。Aegisubでは映像ボックスと音声ボックスを頼りに字幕を表示するタイミングを決め、編集ボックスで字幕の内容を決定します。そして、これらの情報は字幕グリッドで確認できます。 映像ボックス 映像ボックス(映像ビュー)には読み込んだ動画の映像が表示されています。映像のすぐ下にはシークバーあり、これをクリックするか、またはスライダーをドラッグすることによって任意の箇所に素早く移動できます。動画の再生箇所は「0 01 11.004」というように表示されています(*10)。 シークバーの下には再生ボタンがあります。動画を再生したい場合や一時停止したい場合は同ボタンをクリックしてください。再生ボタンをクリックすれば映像と音声を確認できます。そのほかのボタンについては後述しますが、はONを、がOFFの状態をそれぞれ意味していることは覚えておきましょう。 映像ビューの大きさは、ツールバーのとをクリックして変更できます。しかし、場合によっては映像ビューを分離して大きな画面で作業したいということがあるかもしれません。このようなときは、メニューバー「映像」→「映像ビュー分離」で映像ビューを分離し、邪魔にならない位置に移動させます。 ▲分離した映像ビューは自由に配置でき、角をドラッグすることで大きさを変えることができます。映像ビューを元に戻したい場合は、映像ビュー右上の「閉じる」ボタンをクリックします。 音声ボックス 音声ボックス(音声ビュー)には緑色の波形が表示されています。波形というのは、音声を目に見える形で表したものをいいます。おもに波形を見ることによって字幕を表示するタイミングを決めていくので、波形の確認はとても重要です。 波形において縦軸は音量を表わしています。振幅が大きければ音量が大きく、逆に振幅が小さければ音量が小さいということです。たとえば、映画のワンシーンで静かな大草原が映っているところをイメージしてください。大きな音は鳴り響いていないので、波形が大きく動くことはありません。しかし、突然鳥たちがバタバタと羽を動かすシーンになると、波形が大きく動きます。大きな音がしているからです。 では、ここで映像ビューの再生ボタンをクリックして動画を再生してみましょう。波形を見てみると、白いラインが右方向に移動していて、右端に移動すると同時に波形がスクロールしているのがわかります。白いラインは再生ラインといい、現在の再生箇所を意味しています。波形の下にある数字はタイムラインといって、経過時間が表示されています。音の大きさによって振幅の大きさが異なることを確認してください。 音声ボックスには、ほかに各種操作ボタンとスライダーが並んでいます。3個あるスライダーのうち、もっとも左にあるスライダーを上に移動させてみましょう。すると波形が水平方向に拡大します。このように波形を拡大することによって緻密な作業が可能になります(*11)。波形はタイムラインをドラッグすることでスクロールできます(*12)。拡大していちばん右端にあるスライダーでは再生音量を調整できます。 編集ボックス 編集ボックスでは、テキストを入力して字幕を決めます。字幕を個別に装飾することもできます。 字幕グリッド 字幕グリッド(字幕ビュー)には、編集ボックスで入力した字幕や、字幕表示が開始する時間と終了する時間などが表示されます。字幕を新しく追加するごとに行ができ、この行のことを字幕行といいます。字幕行を見れば、字幕の内容、および字幕が表示されるタイミングがわかります。 ▲画面の上へ 簡単な使い方 字幕作成の基本 おおよその画面構成を理解できたところで実際に字幕を作成してみましょう。細かいことはあとにして、ざっくりとAegisubの使い方を見ていきます。すでに映像と音声を読み込んだ状態であることを前提に解説しています。 字幕作成の基本は、波形を見ながら(音声を聞きながら)「この時間からこの時間までのあいだに○○○という字幕を表示する」ということを決めていく作業です。たとえば、動画の「1分10秒から1分11秒まで『おはよう』と字幕表示する」ということを、波形を見ながら決定していくわけです。これはしっかりと理解しておきましょう。 字幕表示位置への移動 具体例として、会社のオフィスで同僚に「おはよう」と声をかけるシーンを考えてみます。まず映像ボックスで、「おはよう」と発するシーンに移動してください。つぎにをクリックして、同シーンを再生します。そして、再度すぐにをクリックして動画を一時停止します。 念のため映像ボックスの時間を見てください。たとえば「0 00 16.082」と表示されている場合、音声ボックスのタイムラインも16秒前後の位置が表示されています。これは、動画の再生に合わせてタイムラインが移動したためです。すなわち、「おはよう」と声をかける映像に合わせて「おはよう」という部分の波形が表示されているということです(*13)。 ▲波形を見ただけで「おはよう」の部分を探し当てることができればよいのですが、それは困難です。そこで、波形だけではなく映像も確認しながら、波形の「おはよう」の部分を探し当てるわけです。 選択範囲の設定 波形の「おはよう」の開始位置、つまり「お」の部分で左クリックしましょう。すると赤のラインが表示されました。そうしたら今度は、「おはよう」の終了位置、つまり「う」の部分で右クリックします。するとオレンジのラインが表示されました。赤とオレンジのラインに挟まれている部分を選択範囲といい、赤のラインは字幕表示の開始時間を、オレンジのラインは字幕表示の終了時間を表しています。 「おはよう」を選択範囲に設定できたか確認してみましょう。タイムラインの下にあるをクリックして選択範囲を再生します(*14)。選択範囲がずれている場合は、再度左クリックと右クリックで選択範囲を設定します。あるいは各ラインをドラッグしてもかまいません。上で述べた波形の拡大・スクロールも適宜使います。 字幕の入力 波形の「おはよう」の部分を選択範囲に設定できたら、編集ボックスに「おはよう」と入力します。字幕を表示するタイミングはすでに決めたのですから、あとは字幕の内容(テキスト)を決めればよいわけです。テキストの入力が完了したら「Commit」ボタンをクリックするか、または「Enter」キーを押して決定しましょう。 これで字幕が完成しました。字幕グリッドを見てください。「Start」には字幕の開始時間が、「End」には字幕の終了時間がそれぞれ表示されています。そして、字幕内容を決定したことで字幕行が新しくでき、2行になっているはずです。新しくできた字幕行が水色になっていることを確認しましょう。字幕行が水色になっているということは、当該行が選択されていて編集可能な状態であることを意味しています。 したがって、2行めが水色になっていれば2行めを編集できるということです。違うシーンに移動して選択範囲を設定して字幕を入力後「Enter」キーを押すと、今度は3行めが追加されて編集可能な状態となります。1行めを編集しなおしたい場合は、1行めをクリックします。すると字幕行が水色になって編集できるようになります。 まとめ 字幕の作成は、音声を確認しながら字幕を表示するタイミングを決めていく作業が基本ということを理解しておいてください。あとは字幕を装飾するなどの作業を補助的に行うわけです。以下、もう少し詳しくAegisubの使い方を見ていくことにしましょう。 次ページへ このページは、字幕を入れる方法(2)へ続きます。目次は以下のとおりです。 タイミングスタートタイム / エンドタイム タイミングの設定・修正 テキストの入力 字幕行字幕行の作成 字幕行の修正・削除 スタイリングスタイリングの意義 スタイルの編集 スタイルの保存 タグカラオケタグ その他のタグ 字幕の保存 動画に字幕を焼き付ける動画を読み込む 字幕を読み込む 動画を編集する 動画を保存する Tips 関連ページ ▲画面の上へ トップ ボツ編 字幕を入れる方法(1) / 2010年08月02日 (月) 20時15分06秒
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麻雀ファイトガールでは以下のような行為を迷惑行為としております。 やむを得ない事情を除く高頻度での途中終了 悪意ある遅延行為 その他、対戦相手への配慮を著しく欠く行い 本告知以降、上記のような行為が認められた場合、大会のランキング除外および警告をした上でのアカウント削除等の対応をさせていただく可能性がございます。 (2023.09.28公式より) KAC4人打ち予選の最中にこのような告知がなされた。 今後は迷惑行為が報告、および確認された場合にアカウントが削除される可能性がある…ということだが、ここではどのような行為が迷惑行為にあたるのかを解説する。 用語についての不明点は麻雀用語のページを見てほしい。 やむを得ない事情を除く高頻度での途中終了 おそらく一番は、大会におけるリセマラだろう。 4人打ちは東風戦でオーラストップの連チャンはないので、スコアを稼ぎたければ北家は他の荘家よりも不利になる。 また、スコアを伸ばすためには親の連荘がほぼ必須であり、親が流れるとこれも不利になる。 一部の大会参加者が上記を嫌って途中終了していたのを目をつけられたのではないかと思われる。 特に起家に東1で三倍満や役満ツモられて途中終了などは考えられる。これやられたら秋刀魚で立直中役満ツモられたでもない限り即ぶっとびはありえず続行は可能である。 しかし続行はされるものの起家に役満直撃でもない限りほぼトップは不可能である。脇直撃やツモではトビが発生する上にスコアも伸びが良くないから選択肢としてありえない。 そして、仮にそこから奇跡的に逆転を起こしたとして、それが平場で出ていればもっと良いスコアになっていたはずである、というのがリセマラが実行される動機となっている。 当然、萎え落ちを高頻度で実行するプレイヤーもペナルティ適用の可能性は高い。 言うまでもないが、途中終了ではなく切断をリセマラレベルの頻度でやっていればほぼ確実にアカウント停止の対象となる。 悪意ある遅延行為 いわゆる溜めロン溜めツモ行為がこれにあたる。 アガりボタンの押し忘れ(特にカスタム筐体でオート和了をオフにしていた場合)や、出アガりなどの条件がある場合では溜めロンには当たらないと思うが、1対局で複数回溜めロン溜めツモをしていたら立派な迷惑行為です。 アガりになる長考でも長考モーションが入るのでかなり目立ちます。 また、打牌を意図的に遅らせるのも迷惑行為に当たる可能性があるので注意。 少なくとも、毎巡長考時間に突入する、あるいは離席判定を避けるために打牌の選択(1回タップ)だけして毎回自動打牌をさせるような牛歩行為は確実に迷惑行為と判定されるだろう。 時報合わせ目的の、プレイロビーや対局以外の各種モードを悪用した時間潰しも言葉の上では立派な遅延行為であり、店舗や待ち客にとっては明らかに悪意ある行為である。こちらも迷惑行為であることに違いはない。 どちらの場合も、お問い合わせ窓口から通報することで精査される。 明確に禁止行為として規定されているため、精査の結果アカウント停止処分を受けてもおかしくない。 時報合わせが精査の結果確認された場合、コンビ打ちの可能性についても精査されるだろう。 その他、対戦相手への配慮を著しく欠く行為 ゲーム内ではないが、SNS等で名前を晒しての相手の打牌批判は避けるべきだろう。 麻雀はチーム戦ではなく個人戦なので、その人が考えてやることが一番正しいことを忘れてはならない(もちろん、チート使用やコンビ打ち(チーミング)のような不正行為や、ラス確などの不正行為に加担していると疑われる可能性のある行為、ゴースティングなど本来秘匿情報であるべき情報を見た上での選択などは除く)。
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【おともと一緒に行くゾ!】~夕陽の防衛隊コンビver~ しんちゃんは「おとも」を連れていくことができます。 おともは、プレイ中しんちゃんと一緒に走って、 スコアアップなどのプレイに有利なサポートをしてくれるおたすけキャラです。 ショップでメダルを使うことでレベルアップでき、キャラクターをレベルアップすると、 プレイ中のアイテム効果、獲得スコアや獲得メダルが増えます。 <夕陽の防衛隊コンビの特徴> 夕陽のカザマくんと夕陽のボ~ちゃんのコンビ ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪ <スキルUP内容> スペシャル ヒーローパンツゲットごとにスキル効果 2~200 UP おかしのパーフェクト 2000% → 2200% チョコビ出現 5% → 5.25% ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪ <メダルでゲット!内容> -- 条 - 件 -- 夕陽のカザマくん Lv50 夕陽のボ~ちゃん Lv20 -- 詳 - 細 -- 条件をクリアするとメダルでおともをゲットできます。 メダル数 100,000枚 ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪ <今すぐゲット!内容> きんのたま 1,000個 ♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪♪ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪・ * ・・ * ・♪ <みんなでラン内容> はしごが出やすくなる