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【検索用 むらさきいろのひまわり 登録タグ 2023年 CeVIO む 曲 曲ま 神椿市協奏中。 羽累 香椎モイミ スイミン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:香椎モイミ 作曲:香椎モイミ 編曲:香椎モイミ イラスト:スイミン(Twitter) 唄:羽累 曲紹介 曲名:『紫色の向日葵』(むらさきいろのひまわり) 香椎モイミ氏の48作目。 歌詞 「もう会えないね」って少し演じた声で 独り言みたいに君に伝えた 期待していたって気付いてしまうんだ お約束の抵抗 強引な理論 炎天下 路上に冷たい水を捨てる私を「馬鹿だ」って そう言って泣き出す君 「大丈夫」って言葉根拠がなくても こんなに温かいと、柔らかいと、初めて知った 正義の仮面被り永劫救ってダーリン もう種明かしなら必要ないの 華麗に今騙してよ ずっと好きでいたいの 理屈じゃ語れない 縋りたい 日陰の心地良さも汗ばんだ手の平も 何故か忘れられなくて 光でいてほしいの 得意気でいてよ 向日葵が揺れてまた手を繋ぐ 雨が上がればただそれで良いから 見ない振りした赤い傘 まだ痛いのに傷抉るように かなりタイトにやり取り 遥か遠くに君はとっくに 走って行ってしまったというのに 未だ心を照らす残光 「もう駄目かもね」って試される愛情は 人工物のようで渡したくなくなる 心拍の上昇で上手く言葉が出て来ないの こんな時泣いたら卑怯者だよね 0点の目論見どうにも愛しくて 氷が溶けるように許すんだ 笑顔見せて その場しのぎの恋 いつか消える人 もう少しだけ続行 繰り返す致死量まで 正義の仮面被り厭世救ってダーリン もう希死念慮に飲まれたくないの 腕を引いてどこへでも連れて行ってほしいの 何もかも信じて狂いたい 生温い夜風も深夜二時のアイスも 特別に為り変わるよ 離れても居座るの この胸の奥に 向日葵が揺れてまた見つめ合う ノイズが置いてけぼりにするんだ 今誰といるとかもう良いんだ ひとり ひとり ひとり眠らなきゃ 軽く飲み込むんだ これくらいどうってことないさ 麻痺して行く体抱いた 正義の仮面被り永劫救ってダーリン もう種明かしなら必要ないの 華麗に今騙してよ ずっと好きでいたいの 貴方無しではもう生きられない 日陰の心地良さも汗ばんだ手の平も 何故か忘れられなくて 光でいてほしいの 得意気でいてよ 向日葵が揺れてまた手を繋ぐ 叫ぶように 咽ぶように コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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46話「7つのさよなら⑧」MVP投票 投票は2回以上はできませんが、1時間経過すると再投票できるようになっています。 選択肢は五つ子+風太郎としていますが、追加もできるので気軽に入れてください! 投票箱 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 三玖 2 (67%) 2 二乃 1 (33%) 3 一花 0 (0%) 4 五月 0 (0%) 5 四葉 0 (0%) 6 風太郎 0 (0%) その他 投票総数 3 コメント欄 名前
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ふふ…さよなら、マリアン… PS版でのリオンの名台詞。 +ネタバレ マリアンを守るためスタン達を裏切っていたリオン。 世界を守るためにヒューゴを追おうとするスタンたちとあくまでもマリアンを守るために立ちふさがるリオン。 彼は実の姉であるルーティに今まで打ち明けられていなかった真実を伝える。 自分はヒューゴの息子であること(PS版ではヒューゴの息子であることは秘密だった)。 母親は「クリス・カトレット」であること。 彼女がルーティをアトワイトと共にクレスタの孤児院に捨てたこと。 「リオン・マグナス」という名前は偽名で、本名は「エミリオ・カトレット」であり、 自分とルーティには、「まったく同じ血が流れている」ということを。 動揺するルーティを挑発し、時間を稼ごうとするリオン。 その後、彼は追ってきたスタンたちに刃を向けることとなる。 リオンは一度はハーメンツの村で彼らに勝っていた。 しかし皮肉なことにスタンたちと旅をしている間に彼らは力をつけ、ついにリオンを越えるほどになっていたのだった。 スタンたち一行に敗れ、傷つき戦えない状態になりながらも、なおも立ちふさがろうとするリオン。 そのとき、突如海底洞窟は崩壊を始める。「終末の時計は動き出した…もう誰にも止められない」。 スタンたち一行は濁流に飲まれ流されるが、リオンは一人洞窟に残される。 その際につぶやいた最後の一言が「ふふ…さよなら、マリアン…」である。 その後、ミクトランに死体を回収され、ゾンビリオンとして再びスタンたちと戦うことになる。 関連項目 被リンクページ 台詞:は行 台詞:デスティニー
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そらのはてのむこうに【登録タグ そ 初音ミク 太一 曲】 作詞:太一 作曲:太一 編曲:太一 唄:初音ミクAppend(solid)(コーラスはsoft) 曲紹介 疾走感のある爽やかなミクうた。 イラストはひたき莇氏。 歌詞 (配布された歌詞より転載) 輝きだした 空を見上げて 導かれるまま 歩きだす 今は進もう ひかりのほうへ 自分の影がもう 見えないように 大地はぬかるみ 風はなまぬるい 先が見えない 永久に住んでいる 生命の連続よ 僕をみちびいて この先にある 何かを恐れて 進むべき時を止めるの ここは 時計の針の 真ん中のところ 未来も過去もない場所 輝きだした 空を見上げて 導かれるまま 歩きだす 今は進もう ひかりのほうへ 自分の影がもう 見えないように 意味を求めては 振り返ることで 迷い続けた 心に生まれた 静かなる意志と 共にあるように 雲間に見えた 未来の予感と 意味よりはやく 始まった鼓動 大気の中に 広がった声が この胸の中に 響く 目をひらいたら 未来が見える 羽ばたくように いまが進む 手の中にある 確かなものが いつだって心の 助けになるさ 明日まで届くような 感覚で 風より自由で 軽やかな詩で 鏡の中の 真実の意味は この手の中に 瞬く 輝きだした 空を見上げて 導かれるまま 歩きだす 今は進もう ひかりのほうへ 前だけを見つめて いられるように コメント 名前 コメント
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おや……? 私に客人とは、珍しい事も在るものだ 歓迎しよう、お客人……貴方は私のオペラの最初の観客だ それにしても、自らの意思でこちら側に辿り着けるとは…… なるほど、よほど『力』をお持ちか、はたまた『運命』によってもたらされた必然か この『遊戯』のような世界で、貴方という存在は紛うことなき本物らしい…… ようこそ、そして――はじめまして 私はこのオペラを提供するしがない道化 取るに足りない詐欺師の類 名は――そうだな、カリオストロとでも言っておこうか それでは始めよう うん? 「……何を」だって? 決まっている、『物語』を……だよ 貴方が数多くの物語の中から自らの意思で『コレ』を選び取り、『ここ』に辿り着いた ――その事に関して、私は一種の感動すら覚えているのだから 是非とも、客人として……そして私の『友人』として、このオペラを堪能してもらいたいものだ さて、前置きが長くなったが……開幕の口上を創めよう――『彼』の物語の、馴れ初めをね そもそも『彼』始まりは、単に運が悪いという一言ですまされるものだった 生まれというものは人を縛る たとえどれだけの善行、悪行、愚考を積もうと、そう生まれただけの天然には誰も勝てない これはつまり、そういう話―― とにかくその辺りの機微を理解せぬ者が多いゆえに、多少の愚痴から入ることを、まず謝罪しておこう 強者、狂者、あるいは弱者……なんでもいいが、突き抜けた個を見たとき、程度の低い者ほどその外れ具合に何らかの理由を求めるものだ 努力したから? 覚悟があるから? または何らかのトラウマを持っているから? くだらない 感情移入、自己投影 きっかけさえあれば、己もそうなったかもしれない いや、なれるだろうという思い込み 異端を手の届く域に堕とし、理解できる場所に押し込めようとする醜悪な自慰行為 他者が自分と同じ理論で存在していると盲信せねば、人を愛でる事も出来ない蒙昧ども、 そういう輩は鏡と話していれば良い 君は『彼』の存在を苦々しく思うだろうが、その手の野暮を行うほど低俗な魂は持っていまい この世には混じり気のない、特別というものが存在する それが『彼』だ その異常性は唯一無二 全て生まれつきのものであり、本当の意味で後天的に得たものは何も無い 私などでは及びもせぬほど、彼は奇跡のように外れていた およそ『本来』の人という物は、これほどまでの存在なのかと――感動したことを覚えている それは、後付で達することの出来ない境地―― 魔道を極めても届かぬ地平 この世にあって、もっとも純粋な異物 徒刑のごとき我が人生で、唯一誇るべきは彼と出逢った事だろう それは一つの敗北だったが、打ちのめされる挫折の味はなんと甘美であることだったか 我ら人類が誕生するより、遥か以前の『奇跡』が――目の前に現れたのだから 故に――私は『彼』を謳うのだよ 環の外に生まれ、環の外に在る者――『アダム・カドモン』を これより物語が始まる――否、終わる さあ、共にグランギニョル(恐怖劇)の幕を上げよう 演出は私――出演は『彼』 そして、主演は……もちろん『君』だよ
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ mia子の曲向こう/mia子 Vaderの曲向こう/Vader 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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第九十八話「さよなら!」 ―――そして、共に戦った仲間たちとの別れの時がやってきた。 「当たり前だけど・・・やっぱ、のびちゃんたちは元の世界に帰っちゃうのよね」 亜沙は名残惜しそうに口を開いた。 「うん・・・だけどさ、前みたいには悲しくないよ。だって、ほら」 のび太はCPSを指し示した。 「これがあれば、ほら、これからはいつだって会えるんだから。だからさ・・・」 「ちょっとだけ・・・ちょっとだけさよなら」 プリムラは、小さく微笑む。 「そうだよね?また、会えるもの」 「そうそう。ちょっと寂しいけど、会いたくなったらいつでも会いに行くぞ」 へへー、とフー子が屈託なく笑う。今の彼女はサイバスターに宿る精霊という立場上、サイバスターから遠く離れる ことはできない。というわけで、フー子は稟の元でお世話になることになったのであった。 サイバスターと一緒に。 「―――って、サイバスターは俺が所有することに決定したのか!?あんなとんでもない代物を!?」 土見稟。神にも魔王にも凡人にもなれて巨大ロボットを所有する男。余りにもアレなキャッチフレーズだった。 <いいんだよ、稟。元の持ち主の俺が許可してるんだ。変にどっかに封印するよか、俺やお前、それに神王様や魔王様 の目の届くところに置いといた方がむしろ安心ってもんだ。なあ?> 「ま、そういうわけだ。どっかに隠したところで、妙な奴らに掘り出されて悪用されるかもしれねえからな。それを 考えたらマサキの提案通りにするのが吉ってもんだ」 神王は豪気に言い放った。仮にも伝説の古代兵器というのに、それでいいのか。 「そうそう。あ、置き場所ならこっちで用意するから心配しないでね。なあに、世の中これでどうにかならないことも あるけど、それでも大概何とかなっちゃうものなんだよ。ふふふ・・・」 魔王は指で円マークを作り、にやりと笑った。大人って汚いと、のび太は思った。 「そういやマサキさんはそのままなの?シュウを倒したんだから、成仏とかは?」 <あ、ああ・・・それがよ、その・・・考えてなかったんだ・・・> 「?何を?」 <いや・・・どうやったら成仏できんのか、その方法をな・・・何せ、死んだってシュウを倒してやるって、それしか俺は 考えてなかったからさ。この後どうすんのかってのは・・・> 凄い無計画ぶりだった。稟は呆れつつも笑いながら言ってやった。 「ま、どうすればいいのかなんて、ゆっくり考えればいいだろ。これからも俺と共同生活を続けるのも悪くないさ」 <へへっ・・・そうか。稟、お前っていい奴だな> マサキも朗らかに返す。二人とも、すっかりいいコンビといったところだ。 「ま、とにかく・・・色々あったが見事大団円!こいつはめでたいじゃないか!」 アスランがさっぱりした口調で快哉を叫んだ。 「特にニコル。お前が生き残ってくれて本当によかった。スパロボですら生存ルートのないお前のことだ、最終決戦で ポックリ逝っても不思議じゃなかったからなあ・・・」 「・・・アスラン、いい加減しつこいですよ。それとも何ですか?実はあなた僕のこと嫌いなんですか?」 「心外だな。俺はお前やイザーク、それにディアッカのことは魔導物語はなまる大幼稚園児における戦闘前の掛け合い 漫才システム並に大事に思っているというのに」 「全然大事に思ってないし例えが分かり辛い!?」 「ちなみにキラやリルルのことはバキスレにおけるバレさんの存在並に大事に思っている」 「酷い差別だ!」 「ま、小粋なコントはこのくらいにしといて」 「コント扱いになった!?」 さすがにショックだった。 「貴様というやつは・・・!」 「まあ、いいじゃねえか。面倒なことがとりあえず片付いて、やっと一息付けるんだ。ちょっとくらいは多めに見ようぜ」 ぶち切れそうになるイザークをしっかり抑えるディアッカ。こちらもまたいいコンビと言えよう。 「全くもう、アスランは・・・」 キラは困ったように言いつつも、笑いがこみ上げてくるのを感じていた。最初はアスランの大変貌振りに面食らっていたが、 今ではすっかり慣れてしまった。 むしろ、こっちの方がしっくりくるくらいだとすら思えてきた自分が怖かったりもする。 「ふふ、だけど、みんな楽しそうね」 微笑むリルルの視線の先には、さらに調子をこきすぎて堪忍袋の緒が切れたニコル、イザーク、ディアッカに三人がかりで ボコられているアスランの姿があった。確かに楽しそうだった。 「本当に・・・こうして皆とずっと一緒にいれたらと思うのですが」 ペコは寂しそうだった。そんな彼に、そっと小さな手が差し伸べられた。 プリムラだ。彼女は微笑みながら、ペコに向かって手を差し出していた。 「プリムラさん・・・」 思えば彼女とは色々あった。非常食扱いされたり、ペット扱いされたり・・・よく考えたらロクな目に会ってない気もしたが、 それでも今思えばそれすらも楽しかった。 ペコはふっと笑って、プリムラの手に自分の手を乗せて―――気付いてしまった。 これは―――この体勢は! 「お手、完成」 「・・・・・・」 ああ、何ということか。これまで決して人様に媚びることなどなかったというのに!その象徴たる<お手>など、犬の王 としての誇りに懸けて決して行うものかと心に誓っていたのに! ついに―――ついに、その禁忌を破ってしまった! ぼくは―――負けた。文字通り、負け犬だ・・・。 「はは・・・いいんだ。いいんですとも。ぼくは結局、こういうキャラなんですから・・・」 のび太は見た。爪が肉に食い込むほどに強く握り締められたペコの掌から、真っ赤な血が流れるのを。 「だはは、流石の王様も結局可愛いこちゃんには勝てねえってこったな」 USDマンは茶化すように言ってやった。 「可哀想に、ペコ・・・」 そしてのび太はそっと涙を拭ったのであった・・・。 その時である。 「お、おいおい。なんかみんなもうまとめに入っちゃってるけど、これで本当にお終いにする気なのかい?」 バカ王子が急に慌て始めた。非常に怪しい。 「おや、どうした?ラストバトルで素で作者に存在を忘れられてたバカ王子よ」 「そんな屈辱的な上に説明的なセリフはよせ、アスラン。まあそれはともかく、この結末は僕は納得がいかないんだよ」 「どうして?ちゃんとハッピーエンドじゃない。何が不満なの?」 のび太が聞くと、バカ王子はニヤリと不敵に笑った。実に悪どい雰囲気だった。 「ふふふ・・・こうなったら明かそうか。僕が君たちの仲間になった本当の理由を・・・」 バカ王子はインターネットでバキSSまとめサイトを開き、超機神大戦四十五話の最後辺りの部分を見せた。もう一回 同じ説明をするのが面倒くさかったようである(作者が)。 「な・・・なんてことだ・・・真の敵は味方の中にいたのか!?」 「ちくしょう!今までおれたちを騙してやがったのか!」 ドラえもんは愕然とし、ジャイアンは悔しそうに歯噛みした。 「はーーーーーはっはっはっは!その通り!実は僕こそこのSSにおいて最もタチが悪い男だったのだよ!そんなこと も気付かなかったとは愚かなり、地球人どもめ!わっはっはっはっは!」 バカ王子はとうとう開き直ったかのように高笑いをかます! 「しかしだ―――こんな中途半端に温いエンディングを迎えてしまうのでは、僕が全然楽しくないのだ!そこで・・・ こんな物をジェバンニの如く一晩で造ってしまいました!」 パチィン!と指を鳴らすバカ王子。その瞬間、大地が裂け、その中から数百メートルはあろうかという超々巨大ロボット が姿を現した。 「これぞ超弩級究極絶対最強最大ロボ、イデゲタゼオラガオガイマジンデスティニー大龍虎王!その性能はグランゾン・F の実に数十倍!こいつは凄い!無茶苦茶に凄いぞ!・・・と、いうことで予定変更だ。この無駄に長いSSを更に長くする ために、僕がこれに乗って真のラスボスになろう!」 バカ王子は更にとんでもないことを言い出した。もはや完全に悪党そのものだ。 「さあ、戦え少年たちよ!血も涙もない修羅と化さねば僕を倒す事は叶わないぞ!わぁ~はっはっはっはっ・・・!」 笑い続けるバカ王子。そんな彼の前に、ずかずかと歩み寄る二人がいた。 神王と魔王である。二人とも、紛うことなき殺気を放っていた。 「へっ・・・まさか、こんな近くに神罰を食らわせてやらなきゃならねえ輩がいたとはな・・・」 「全くだね。これはもう、魔界にご招待してあげようかな?」 流石のバカ王子もたらり、と冷や汗を流す。 「―――なんていうのは冗談だよ。OK。話せば分かる、ブラザー」 「分かるかこのドチクショウがぁぁぁぁーーーーーーっ!」 そして二人が完璧な呼吸で世にも美しい軌道を描くアッパーカットをバカ王子に向けて放った! 「「―――神王・魔王合体奥義―――<神魔剛竜拳>!」」 「う・・・うおおおおお!こういうシチュエーションがあったならば一度は言ってみたかったセリフがある!」 吹っ飛ばされながらもバカ王子は己の魂を振り絞り、そしてあまりにも有名なあの言葉を叫んだ――― 「ばいばいきーーーーーーーーーん!!!!」 キラーーーン・・・バカ王子は宇宙(そら)に輝くお星様となった・・・。 その一部始終をのび太たちは、ただ呆然と見守るだけであった。そして、気付いた。 最後に美味しいところをこいつらに全部持ってかれた、と。 そしてクラフトが一同を代表するかのように神王と魔王の前に立ち、握手を求めた。 「グッジョブ!」 ―――彼は本当に満ち足りた笑顔だった。未だかつて、これほどにいい笑顔はなかったとすら思わせるほどに。 三人はがっちりと手を取り合った。巨悪を倒し、その跡に咲いた一輪の花。 漢の歌がそこにはあった・・・。 「・・・なんていうか・・・もう・・・なんだ・・・」 のび太は呆れ果て、逆に清々しい気分ですらあった。 「こんな終わり方も、ぼくららしいと言ったららしいかな・・・」 「同感だ。けどな、のび太。一つ聞きたいことがあるんだ」 「え?」 そう尋ねてきたのはムウだった。彼はいつになく難しい顔をしている。 「君はあの最後の戦いの後で、<狐>と会ったんだろう?結局、奴はどうしたんだ?」 「・・・・・・」 「君は・・・本当に奴を殺したのか?」 「そうしないと、一生あの人に付き合わされるかもしれなかったからさ。それは嫌だった。けど・・・」 のび太は頭を掻きながら言った。 「あの人を殺すのは、もっと嫌な気がしたから・・・結局殺せなかったよ」 ―――そう。のび太は結局、西東を殺さなかった。最後の弾丸は・・・虚空に向けて撃った。 西東には、掠りもしないように撃った。 そして西東は、もはや一言も発さずに、どこかへと去っていった。 「だからさ・・・逃がしちゃった」 そして、苦笑した。まさに、苦々しい笑いというにピッタリだ。 「・・・そうか。奴は、生きて逃げ延びた・・・結果的にはそうなるか」 「ひょっとして、ぼく、まずい事しちゃったかな?」 「そうかもな。奴がこれまでにやったことや、後々のことを考えると、引導を渡しとくべきだったかもしれん・・・けど、 終わっちまったもんは仕方ないさ」 ムウもまた苦笑した。 「タイムパトロールへの報告は上手く誤魔化しとくから、その辺は心配するな。明日からはまたいつも通り、平和に 暮らせるはずさ」 ムウはそう言ってのび太の肩を叩いたが、のび太は曖昧に頷くばかりだった。確かに明日からまた、静かな日常が戻って くることだろう。けれど。 <世界はお前を放っておかない。直に第二・第三の俺が現れる。今回の一件などほんの前哨戦と思えるほどの無数の怪物 たちが、お前の行く手に待っている。幾多の不幸と幾多の不運が、あまねく異形が全ての異能が、お前に牙を剥くだろう。 全ての伏線を消化したなどと思うな。全ての世界を知ったなどと思うな。お前の知ったことなど、ほんの僅かだ> それが真実ならば―――その日常も、呆気なく崩れ去るのかもしれない。新たなる脅威によって。 あるいは、最悪の狐の再来によって。 だけど、それもしょうがない。だって、自分で決めたことだから。 ―――決めたからさ。一生付き合うって。 今回の物語は、ひとまずはこれで終わり。少年たちは、少女たちは、それぞれの世界へと帰っていく――― ―――そんな彼らを、物陰から隠れて見つめる人影があった。 眼鏡をかけた白衣の美女―――<ドクター>絵本園樹。 そしてもう一人。黒く長い髪を風に靡かせる女・・・。 それは、死んだはずのアザミだった。 「あ・・・あの・・・いいの?みんなの前に出なくて。友達なんでしょ?」 絵本がアザミに語りかけたが、彼女は素っ気無く答えた。 「こんな死に損ないのことなど、死んだままにしておいていいのですよ」 「そ・・・そうなんだ・・・あ、あたし、余計なこと言っちゃったよね・・・ご、ごめんなさい。なんであたしはいつも いつもこうなんだろ。黙ってればいいのに勝手に口を挟んで場の空気を乱して邪魔して(略)」 文に直せば数十行は書けそうな勢いで、絵本はぶつぶつと呟き続ける。そんな彼女の姿に、流石にアザミも苦笑した。 「別に余計なことを言われたとは思いません。ただ私が偏屈なだけです・・・それにしても、あなた、一体どういう人 なんです?完全に死んだはずの私を蘇生させるなど、通常の医術の範疇を大きく越えています。いや、そもそも、何故に 私を助けたのです?あなたにそんな義理などないでしょうに」 「・・・だからあたしなんていなくなった方が世のため人のため・・・え?あ、あの・・・ごめんなさい。よく、聞こえなかった から、出来たらもう一度・・・」 「・・・・・・」 「あ!ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさい!あたしったら人の話を聞かないなんて、我ながらどれだけ最低なら気が済むんだろ!本当に 本当に本当に本当にあたしときたら(以下略)」 ―――アザミはやってられない、とばかりに、明後日の方向に向けて歩き出した。目的地、なし。理由も、なし。 何もなしに、ただ、歩いてみよう。そう思った。 そして―――もしも。もしも、縁が<合った>なら。いつかまた、あの賑やかしい連中と会えるだろう。 彼女はもはや振り返ることなく、歩き続ける。不確定な未来に向けて。 ―――そして、一人残されて未だにぶつぶつネガティブな独り言を続ける絵本は。 「・・・おい」 「ひゃっ!?」 背後から乱暴に声をかけられ、驚いて振り向いた。そこにいたのは狐面―――いや、もはや素顔のままの西東だった。 「用事は済んだのか?ならもう行くぞ。時間に余裕がないわけじゃないが、それでも無為に過ごすのは実に愚かしい ことだ。今回の舞台の幕は降りた。さっさと次のステージへと進もうじゃないか」 それだけ言って、さっさと歩き去ろうとする。絵本はぽかんとして動けない。 「ついて来い。置いてくぞ」 そう言われて、ようやく西東の後を追って駆け出した。そして、尋ねてみた。 「あの・・・狐さん?そうは言っても、これからどうするの?」 「<これからどうするの>ふん。とりあえずは、十三階段の再結成だ。それなりに当てはあるから、そいつらに片っ端 から粉をかけてみる。集まってからのことは、集まってから考えるさ」 「そ・・・そうなんだ。でもそれ、ようするに、何も考えてないってことじゃ・・・」 「そうだとも。何も考えてないぞ、俺は」 平然と言い放ち―――彼は、犯しそうに笑った。 「くっくっく―――まあいいさ。何せあいつは俺に、一生付き合ってくれるそうだからな。焦ることはない」 そして、誰にともなく呟いた。 「じゃあな、俺の敵―――俺とお前はどこまでも縁が<合う>ようだし・・・また会おう」 さて、次に、少年と共に戦った仲間たちのその後から―――
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原曲・HoneyWorks feat.GUMI 作詞・Gom,shito、作曲・Gom、編曲・HoneyWorks HoneyWorksプロデュース楽曲。「告白実行委員会」プロジェクト楽曲。 【登録タグ 2014年の楽曲 GUMI HoneyWorks VOCALOID 告白実行委員会】 カバーした声優 鈴村健一
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原曲・やまだかつてないWink 作詞・山田邦子、作曲・KAN、編曲・小林信吾 タレントの山田邦子と横山知枝が結成したユニット・やまだかつてないWinkによる楽曲。 【登録タグ 1991年の楽曲 J-POP お笑い芸人の歌 やまだかつてないWink バラエティー番組 卒業ソング】 カバーした声優 浅倉杏美 沼倉愛美 原由実
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さよなら絶望先生からの支給品 糸色望の旅立ちセット 遺書と書かれた封筒に筆、紙、ロープ、練炭、睡眠薬、エンヤのCD等の自殺に使う道具が収納されている。 小早川ゆたかに支給。 自殺用ロープ 絶望先生がよく首吊ってるアレ。すぐ木の枝に巻きつけられてすぐ首を吊れます。 シュバルツ・ブルーダーに支給。 アサシンナイフ 木津千里が下着の中に隠し持っているアサシンナイフ。 ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタに支給。 スコップ 普通のスコップ。そこそこ強力な近接武器としても使用可能。 主に木津千里が凶器として使用する。刺す・斬る・刻む・叩く・掘る・埋めると、用途も豊富。 アレンビー・ビアズリーに支給。