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瀬戸内海に面する小さな漁村。そこは子供も少なく一学年数名程度の所謂『限界集落』と言うところだった。 周りは皆都会に憧れ村を出ようとばかり考えている。当然だ。こんな所に至って夢も希望もない。何も楽しいものはない。俺も御多分に洩れずそう考える若者の一人だった。 「春ちゃん」 「あ、秋姉」 下駄箱に靴をしまっていると廊下から優しい声が聞こえてきた。春ちゃん、そう俺を読んだのは一学年上の幼馴染、隣の家の秋子姉ちゃんだった。 「どうしたの? 今日は早いね」 「春ちゃんと一緒に帰りたかったから」 そう言って秋姉は杖をつきながらヒョコヒョコと一生懸命俺の元へと歩いて来た。 「……」 杖と体で上手くバランスを取りながら、上手く動かない足を引きずるようにしてゆっくり進むのだ。 俺はそんな秋姉の姿を見る度に胸が苦しくなる。 「お待たせっ、春ちゃん。ごめんね歩くの遅くて」 「い、良いんだよ。別に暇だし」 秋姉は足が不自由だった。だが生まれつきそうだった訳じゃない。 俺のせいでそうなったのだ。 ガキの頃漁師の親父に憧れて海で遊んでいた時、綺麗なクラゲを触ろうとして秋姉に止められたのが事の発端だった。 俺は何も知らないガキのくせに親父の手前知ったかぶりをしたくて、女の秋姉に止められたのが悔しかったのか暴れて、そして……。 「良いのかよ? いつもみたいに図書室で本読んでかなくて」 「今日は春ちゃん部活無いって聞いてたから、これで良いの」 「ふーん」 クラゲの毒で一週間生死の境を彷徨った秋姉は何とか命は助かった。 だけどその時の後遺症で下半身に麻痺が残ってしてしまって、それ以来ずっと足は不自由なままだ。 「……」 「春ちゃん、今度の大会どう? 今度は勝てそう?」 「ま、一回戦くらいはね」 「二回戦は?」 「それ以上勝った事無いからわかんないよ」 秋姉はリハビリを頑張ったが医者はこれ以上良くなる可能性は低いと言った。 秋姉は一生このままだ。 「じゃあ私、春ちゃんが勝てるように応援に行ってあげるわ。お弁当はカツが良いかしら」 「でも会場遠いよ。いいよ、無理して応援に来てくれなくてもさ。どうせ負けるだろうし」 「そんな事ないよ。春ちゃんいつも頑張ってるもの、きっと勝てるわ」 「頑張ったって……」 そう言いかけて俺は続く言葉を飲み込んだ。 どのツラ下げて秋姉にそんな事が言える?『どうせ頑張ったって無理なものは無理』だなんて。 「……っ」 秋姉は優しすぎる。普通だったら自分をそんな体にした俺を憎むもんじゃないのか? 「頑張ってればいつか願いは叶うわ。いつか、必ず……」 秋姉は俺を励ますように言った。 だが俺にはそれが呪いの言葉にしか聞こえないのだ。 決して叶わない願いなんか願うだけ苦しむだけじゃないか。それなのにどうして秋姉はそんなに笑顔でいられるんだよ。そう思わずには居られなかった。 「あ、春にぃー、秋姉ー」 その時、背後から元気な声が聞こえてきた。 地をかける音と俺たち二人を呼ぶ声は明るく軽やかだ。 「夏実ぃ、お前今日ゴミ出し当番じゃなかったのかよ?」 「へへへ、ダッシュで済ませてきちゃったよーん」 そう言うと夏実は秋葉の横に並び、その肩にかかった鞄を指差して秋姉に声を掛けた。 「秋姉、これ私が持ってあげる」 「え? い、いいわ悪いし」 「遠慮しないでっ。さぁ」 「じゃあ……」 秋姉が申し訳なさそうに夏実に鞄を渡すと、夏実はまた急いで俺の横に来てこう言うのだ。 「もー、どーして春にぃこーゆーの持ってあげないかなぁ? そんなんじゃ女の子にモテないよー」 「勝手に言って――痛って」 すると突然、夏実が俺の太ももに自分の鞄をぶつけて来た。 「へへー」 「やったなー、こらっ待てこのイタズラボウズー!」 「ボウズじゃないもーん!」 逃げる夏実の後を追って捕まえる俺。そんなじゃれ合う二人を見て、秋姉はその場に立ち尽くしたままポツリと呟く。 「他の子になんて……モテなくたって良いわ……」 秋姉の杖を握る手が震えていた。 ある日、この狭い村に珍しい客が二つも訪ねてきた。 「異世界の幽霊船だってよ」 「本物の幽霊船なんでしょ? 怖いわー」 「テレビが来てるって! テレビっ!」 「漁ができゃしねぇ。ったく」 この村唯一の浜辺である唯ヶ浜に異世界ゲートから幽霊船がやってきたのだ。 異世界と繋がって二十余年、ポートアイランドは賑わっていたが、その波に乗り遅れた市町村は昔と何ら変わらぬ生活を送っている。 いや、過疎化と高齢化が進み状況が悪くなっている所もあるくらいだ。この村もそんな村の一つだった。 「ねぇねぇ、秋姉春兄。幽霊船見に行ってみようよ」 「別に良いけど……」 そんな淋しい村に訪れたイベントに、まだ高校に入ったばかりの夏実は興味津々だった。 ただでさえ娯楽の少ない村だ。珍しい物が来たのなら嫌でも話題になると言うもの。正直俺も少し見てみたい。みたいが……。 「私のことなら気にしないで。後で教えてくれればそれで十分だわ」 秋姉は俺達を気遣ってそう言った。 足場の悪い砂浜、まして人ごみの中に行くなんて秋姉にとって危険すぎる事だ。 もちろん夏実も悪気があってそう言って訳じゃない事くらい分かっているが、俺が夏実に少し注意しようした時、夏実が先に口を開いた。 「遠くから見れば平気だよ。それに秋姉には春兄がついてるじゃん」 夏実が秋姉に向かってウインクする。 その事によく分からなかったが秋姉が顔を赤くして珍しく「もー!」と怒って見せた。 夏実が「早く早く」と俺と秋姉を急かすように先に行ってしまったので、俺達二人も仕方なく夏実の提案に載る事にする。 秋姉が頑張って杖と体重移動で急ごうとしたので、俺は秋姉が転ばないように手を取って横を支えてあげた。 こんな時いつも秋姉は「ありがとう春ちゃん」と言ってくれるのだが、俺にとってこれはして当然の事なのだ。 こうする事で俺のせいでこうなってしまった秋姉への、せめてもの罪滅ぼしが出来るのなら。 俺達三人が向かったのは件の幽霊船が漂着した砂浜を、少し遠目に見る事ができる小高い丘のような場所だった。 遠くには大きな木造の、いかにも幽霊が出そうなボロボロの舟が砂浜に乗り上げ留まっている。 「おっきい船だね~。海賊船みたい」 「まるで大航海時代の木造艦みたいね」 「でもこんな昼間にあんな人だかりの中じゃ、幽霊船ってよりただのボロ舟って感じだな」 俺達がそれぞれ感想を言い合って船と周りに出来たテレビ局のクルーと思われる人々や、それを見物に来た野次馬の群れを見ていると妙な声が聞こえてきた。 『もし』 「え? 春兄なんか言った?」 「いや、夏実こそ何か言ったか?」 「二人ともどうしたの? 何か聞こえるの?」 『もし』 その声は男のような女のような、どこから聞こえるのか方角も距離も分からない不思議な声だった。 ともすれば簡単に聞き流してしまいそうな声だったが、俺達はその声をハッキリ聞いたのだ。 『異世界のお方、どうか私の願いを聞いて下さい。私を助けて下さい』 願いを聞けとは、助けてくれとはどう言う意味か。 声の主も分からないのに迂闊に返事など出来る筈がない。ただ気になったのは俺達を「異世界のお方」と呼んだ事だ。地球を異世界と呼ぶと言う事はつまり……。 「ひょっとしてあんた、異世界の人か?」 俺はいきなり確信を付いた。 『そうです。私はあなた方が異世界と呼ぶ所から来た者です』 声の主はあっさり答えた。だがこれだけ会話しているにも拘らず、未だに姿も場所も分からない。俺は何となく胡散臭さを感じていた。 夏実と秋姉も不安そうに俺の顔を見ている。姿の見えない相手に恐怖しているのだろう。当然の反応か。 「お願いをしたいならまず姿を見せて名乗ったらどうなんだ?」 『それが、そうできないのが辛い所なのです。私はスラヴィアと言う国からあの船に乗ってやって来ました。いえ、やって来させられたと言った方が正確かもしれません』 「つまりどう言う事だ? いまいち話が分からないな」 『えぇ、では順を追ってご説明すると……』 声の主はそう言うといきなり静かになった。 どこに消えたのか?いったい何をしているのか?俺達が緊張して周囲を警戒していると、突然一匹の小鳥が秋姉の肩に留まったのだ。 「ワタシハユーレイノスラヴィアンナノデス。ダカラアナタガタニハミエナカッタノデス」 「うわ! 小鳥が喋った!?」 「綺麗な鳥ー! 可愛くない?」 「セキセイインコね。はじめまして、私は遠藤秋葉」 「私はねー、近野夏実って言うんだよー。よろしくね」 「狭間千春だ。あんたは?」 「ワタシハ『ヴィンター』。アノフネデボトムズヲヤラサレテイル」 「ボトムズ?」 聞き慣れない単語に俺と夏実は顔を見合わせた。ボトムとは英語で底の事だが、ボトムズとは一体? こんな時頼りになるのは沢山本を読んでいて物知りな秋姉だ。俺と夏実は秋姉にSOSの視線を送った。 「ボトムズって言うのは船底でオールを漕ぐ、一種の奴隷みたいな人達の事よ」 「ソウ、ワタシハアノフネノドレイナノダ」 「奴隷!? そんなのが許されてるってのか?」 「酷い……もしかしてヴィンターさん、逃げ出して来たの?」 「……」 そう言った夏実の質問に、ヴィンターと名乗ったこのスラヴィアンは項垂れるように無言の返答をした。 そう言えば映画か何かで見た事がある。船底で鞭打たれながらオールを漕がされる奴隷達の映像を。 もしそれが本当の事なら同情を禁じえないのは確かだ。だが今の話を鵜呑みにしてしまって良いものか。俺は少し悩んだ。 「なぁ、やっぱりこれ向こうに知らせた方が良いんじゃ」 「ヤ! ヤメテクレ!」 俺がそう言うとヴィンターは秋姉の肩から飛び上がり、頭上をあわてて旋回しながら叫んだ。 「ミツカレバワタシハマタ、シヌコトノナイキョウセイロウドウニモドサレテシマウ! タノム! タスケテクレ! タノム!」 「な、何か可哀想だよ春兄……助けてあげられないの?」 「けどそれで国際問題? とかになったら俺達責任取れないし」 必死の訴えに心が揺らぎかけるが、もしかしたら俺達を騙す為の演技かもしれない。目的は何か他にあって、俺達を利用しようとしているだけなのかも。 そう考える俺の耳に、信じられない言葉が飛び込んできたのは、ヴィンターが再び秋姉の肩に留まった時の事だった。 「ソウダ! ワタシヲカクマッテクレタラキミノアシヲナオシテアゲヨウ」 「え?」 君、秋姉の足を治す。 余りに突然舞い込んだヴィンターの一言に俺たち3人はピタリと止まった。 医者もサジを投げた秋姉の足を治すなんて、苦し紛れについた嘘か?でもそんな嘘すぐにバレる。それでは取引材料にならない。じゃあもしかして本当に? 俺達の逡巡する様子を見て、ヴィンターが更に言葉を続けた。 「イマキミタチガミテイルトオリ、ワタシハトリツイタモノヲアヤツルコトガデキル。ソレヲオウヨウスレバカンタンナコトダ」 確かにヴィンターは今インコに乗り移って操っている。だが……。 「モチロンアキハヲアヤツルヨウナコトハシナイ。ニンゲンホドハッキリシタイシキノモノハ、アヤツレナイカラダ。ダガオノレノイシキノオヨバナイアシナラアヤツレル」 ヴィンターの説明に納得してしまう俺。 匿うお礼に足を操って歩かせてあげようと言う事か。秋姉が元気に歩く姿を想像して俺の心は嫌が応にも高まってしまう。 俺のせいで一生足が不自由になってしまった秋姉。取り返しのつかない罪を犯してしまったとずっと自分が許せなかった。 その贖罪が今……そう考えた俺の横から、ずっと黙っていた秋姉の声が聞こえた。 「それは、貴方が私に取り憑いている間だけの話でしょうか?」 そうだ、あまりに上手い話だった為に気づかなかった。 ヴィンターが取り憑いている間だけしか治らないのでは治すとは言えないじゃないか。 やはり騙す気だったのかと思い俺がインコに手を伸ばすと、インコのヴィンターは空に逃げて上を旋回しながら言った。 「ワタシノチカラデシンケイヤキンニクガカッセイカサレレバ、アトハヒトリデモクンレンデカイフクスルハズダ」 「足が……足が治る」 秋姉は表情にこそ出さなかったが、足が治るかもしれない可能性にたまらなく惹かれているようだった。 医者に治らないと告げられた足が再び自由に動くようになるのなら、奇跡だって何だって信じてみたくなると言うものだ。 「分かった、匿おう」 「春ちゃん!?」 「春兄、良いの?」 俺の突然変わった態度に驚く二人。その反応は当然のものだろう。 だが、俺達は今可能性を示されたのだ。そして少なくとも秋姉はその可能性を信じたがっている。 なら俺はその願いを全力で応援して上げるしかない。それがせめてもの俺の罪滅ぼしの気持ちだった。 「アリガトウ。ケンメイナハンダンニカンシャスル」 再び秋姉の肩に戻ったヴィンターが謝辞を述べる。 だが俺も流石に無保険で初対面の相手を信じる程お人好しじゃあない。喜ぶヴィンターに向かって俺はこう付け加えた。 「けど、もしあんたが俺達を騙しているとわかった時は、俺はすぐにでも入国管理官に通報する」 「ダイジョウブダ、シンヨウシテクレ。キミタチニハケッシテメイワクヲカケナイツモリダ」 「よし、なら期間を知りたい。俺達はいつまであんたを匿ってれば良い?」 「ソレハモチロンユウレイセンガアチラニカエルマデダ」 「分かった」 するとヴィンターの入ったセキセイインコが秋姉の肩の上でブルブルと震え始めた。 「サッソクアキハニテンイスルトシヨウ。ワルイガスコシササエテイテクレナイカ」 「う、うん」 夏実が秋姉の肩のセキセイインコを優しく手で包み込んだ。そして数瞬の後、夏実の手からインコが飛び立って行ったかと思った時、奇跡が起きた。 「秋姉、何か変わった所ある?」 「よく分からないけど、何だか足がポカポカと温かい気がするわ」 「それってヴィンターが足に宿ったのかな? ねぇ秋姉、もう歩ける?」 「わ、分からないわ……私……」 急に歩けると言われても恐くて試せないのも当然だ。困った顔で杖を手放せない秋姉に、俺は正面から手を伸ばした。 「大丈夫、もし倒れそうになっても絶対俺が支えるから」 「春ちゃん……うん、分かったわ。お姉ちゃん頑張る」 もう今の俺は昔のように守られるだけの弱いガキじゃない。今こそ秋姉を助けて秋姉の役に立つ時だ。 夏実が見守る中、秋姉は恐る恐る杖を離して俺の手を求めるように両手を伸ばして一歩、二歩と前進した。 「歩いてるっ。私歩いてるわ!」 「やったー! 良かったね秋姉!」 「秋姉おめでとう。本当に良かった……本当に」 秋姉を体ごと受け止めた俺は、思わずそのまま秋姉を抱きしめてしまった。だって秋姉が歩いた姿を見て、俺は涙を我慢する事が出来なかったからだ。 そんな俺の背中を、秋姉はポンポンと優しく叩いてこう言うのだ。 「泣きたいのお姉ちゃんの方だわ。だってこれで私……私……」 秋姉も涙を浮かべて自分の身に起きた奇跡を喜んでいる。夏実も同じだ。 こうして幽霊船をキッカケに訪れた小さな奇跡。その意味をまだ俺達は知らないでいた……。 いつしか日も暮れて真っ赤な地面に長い影が伸びる頃、俺たち三人は並んで歩いていた。 やがて最初に夏実の家が近づき、手を振りながら元気な少女は家へと入ってゆく。 俺と秋姉の家まであと百数十m。まっすぐ帰ろうとする俺の手を、柔らかくて細い指が呼び止めた。 「待って」 「ん?」 秋姉はそう言うと道の真ん中で止まってしまった。疲れたのだろうか?秋姉の後ろから射す夕陽に照らされて表情は読めない。 「春ちゃん、少しゆっくり歩こ?」 「いいよ、分かった」 そう言って秋姉は何と俺の手を握って横に並び歩いてきた。 夕陽に照らされた顔は紅く、無言で下を向いて歩いている。俺も無言だ。お互い何も言わない。 肌寒い空気の中手に感じた体温がやけに暖かくて、僅か百mあまりの時間が永遠に思えた。 今まで語られてきた世界観をスラヴィアを上手く使い王道を見せた素晴らしい導入だった。世の中そんなにご都合とはいかない秋姉をめぐる環境と最後にすこし匂わせた伏線のような一片など次回への期待が高まる -- (とっしー) 2013-12-20 23 16 40 作中に漂う空気切ないが切ない。とくに悲しい出来事がくると予感させる秋姉が -- (名無しさん) 2013-12-21 23 40 37 重い過去から続いた関係と感情を思うとぐっと胸に突き刺さるものがありました。ファンタジーだけでなく医学にも通じるスラヴィアンの能力に種族関係の発展にプラスになりそうと思いました。情緒ある語りもぐっときます -- (名無しさん) 2019-03-24 17 52 17 名前 コメント すべてのコメントを見る
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パート1 い つ:いつでも どこで:どこでも 何 が:SNTSメンバーが 何 を:BOTを どうした:撃ち殺した パート2 い つ:いつか どこで:どっか 何 が:SNTSメンバーが 何 を:SNTSメンバーを どうした:頭を射抜いた。 パート3 い つ:そのうち どこで:いつもの場所で 何 が:BOTのJIMが 何 を:SNTSメンバーを どうした:ヘッドショット! 名前: コメント
https://w.atwiki.jp/snts_fps/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」:時事ドットコム - 時事通信 マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【Apex Legends】ヴァルキリーの能力と評価【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】スコーピオ杯のコース解説と強いスキル - Gamerch(ゲーマチ) サモンズボード攻略wiki - GameWith 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】サーナイトの評価と性能詳細【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? 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200X年 世界は核の炎に包まれた―――!! 2009年 サヨナラテンさん結成 2010年 サヨ(S)ナラ(N)テン(T)さん(S)をリネーム。SNTS誕生 現在 悪ふざけと共に皆が強くなる。 2014年 ガチになりはじめる。ちょっとの失敗で怒鳴る程のクランに。 2020年 SNTS世界大会出場―――全国ランク20位にランクイン。 2025年 徐々にスタンドを使える人間が増えてくる。 テスト -- テスト (2010-09-24 02 27 54) SNTN ってなってるぞwww -- とくめいきぼう (2010-09-24 22 39 37) 修正しますた -- 名無しさん (2010-09-25 13 17 46) 俺スタンドなんかつかえねぇし -- 佳依 (2010-10-13 14 08 57) 名前: コメント
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Cにさよなら/空は高く風は歌う ◆qp1M9UH9gw PREV Cにさよなら/トゥー・ザ・ビギニング 【7】 目の前にいる女は、姿形こそ佐倉杏子のそれであるが、身に纏う雰囲気は全く別の物だった。 無尽蔵に溢れ出る剣呑な殺意を必死で押さえ込んでいるようなそれは、まさしく凶悪犯罪者特有のものである。 相対して、改めて弥子は目の前の危険人物の狂気を認識する。 この狂気の権化のような存在こそが、今日本を震撼させている犯罪者――怪盗X。 「お前、杏子に何した」 最初に尋ねたのは、アンクの方であった。 目の前にいる赤髪の少女が偽物だとするのなら、本物は一体何をしているのか。 大方検討は付いているが、それでも問わずにはいられない。 「ああ、あの娘?結構面白そうだったから、中身を覗かせてもらったよ」 Xの「中身を見る」という言葉がどういった意味合いを持つかは、弥子から既に聞いている。 つまり、杏子はXに敗北して"中身を見られた"という訳だ。 俺の正体のヒントにはならなかったけどね、と嘯く彼を他所に、アンクは警戒を解かぬまま問いかける。 「……俺達の中身にも興味があるのか」 「勿論見てみたいね……って、そんなに警戒しないでよ」 カラカラと笑いながら答えるXに対し、アンクの表情は依然として険しい。 それもその筈――人殺しの狂人の言など、誰が真に受けられようか。 「別に形振り構わず襲おうって訳じゃないさ。第一、俺だってこの殺し合い乗る気なんてちっとも――」 「……だったら!なんで杏子さんを殺したの!?」 思わず怒りをぶつけたのは、さっきまで黙っていた弥子であった。 彼女の目には、既に水滴が溜まっている。 「それさっきも言ったよ。"中身を見てみたかった"って言ったじゃないか」 「何よそれ……そんな理由で……酷いよ……!」 そう言った弥子の目からは、涙が流れ落ちていた。 僅かな間とはいえ、共に行動を共にした仲間なのである。 そんな彼女が殺されたどころか、"箱"にされただなんて――そんな酷な話があるか。 「あーあ、泣いちゃった……まあ安心してよ。 しばらくは静かにするつもりだし、アンタ達は殺さないよ」 そう言うと、Xは懐から小物を一つ取り出した。 ほんのり赤く輝くその宝石は、アンクには見覚えがあった。 「杏子のソウルジェムか」 「へえ、ソウルジェムって言うんだコレ……そうだ、これあげるよ。オレにはもう必要ないし」 Xがソウルジェムを弥子に向けて放り投げた。 それをキャッチした彼女は、杏子の形見であるそれをまじまじと見つめる。 もし自分がZECT基地を離れようと言っていれば、もしかしたら杏子は死ななかったのかもしれない。 こんな形でソウルジェムを手渡される事も、なかっただろう。 そう思ってしまった弥子は、蹲ってまた泣き始めた。 「それじゃあ俺は行くね……あ、助手さん、ネウロに会ったら言っといてよ。 『早く俺を見つけないと、みんな"箱"にしちゃうよ』ってさ」 そう言い残すと、Xは「佐倉杏子」の姿のまま、人間離れした速度で二人の元から去っていった。 残されたのは、杏子の魂を片手に、ただ咽び泣く事しかできない弱者の嗚咽だけ。 ――――日付はまだ、変わらない。 【8】 奪い取ったアストレアのデイパックに入っていたラウズカード。 どういう経緯で彼女に渡ったかは知る由もないが、とにかくこれはアンクにとっては僥倖だった。 これとイカロスに支給されていたグレイブバックルを組み合わせれば、間違いなく奴らに勝てる。 事実、ラウズカードを手にしたグレイブの強さは、ダブルを軽く凌駕していた。 ダブルのあらゆる攻撃は失敗に終わり、しかしグレイブの攻撃は回避できない。 これは、グレイブがラウズカードを所持している――つまり、時間停止を始めとする様々な技を使えるのが大きいだろう。 グレイブ自身にもかなりダメージと疲労が蓄積されているものの、 ラウズカードが齎した恩恵は、それらの要素を差し引いてもダブルを圧倒できる程に大きかった。 グレイブにとっては、目の前のライダーがいかなる戦法を取ろうが関係ない。 交戦の合間にラウズカードを使用し、攻撃を回避してしまえばいいだけだ。 そして、攻撃によってできた隙を利用して、こちらは確実にダメージを与えていく。 こんな単純な動作だけで、ダブルは窮地へと追いやられていたのだ。 『――翔太郎!今のままじゃ奴には勝てない!一度体制を立て直すべきだ!』 ダブルが万全の状態ならば、結果は違っていたかもしれない。 未知の仮面ライダーを打ち倒し、アストレアの敵を討てた可能性もあっただろう。 しかし、満身創痍という言葉が相応しい今のダブルでは、それは叶わない。 「なっ――ふざけんじゃねえ!アストレアを見捨てろっていうのかよ!」 『あの傷を見ただろ翔太郎!彼女はもう助からない!』 急所を的確に貫いたグレイブの一撃を受けたアストレアは、恐らく命を落とすだろう。 この場に医療器具や、アヴァロンのような道具があれば結果は違っただろうが、 そんなものが何処にもない以上、この残酷な結果を受け入れるしかない。 「畜生……ッ!」 目の前にいながら救えず、ただ命の灯火が消える様を黙って見ているしかない。 その事実は、翔太郎にとっては屈辱以外の何者でもなかった。 「切嗣の信頼を裏切れってのかよ……!」 『悔しいのは分かる。でも今は生き残るのを優先し――』 「何ブツブツ言ってるのさ」 突然真後ろから聞こえた声に気付いた頃には、もう遅かった。 ラウズカードの使用によって殺傷力の上昇したグレイブラウザーが、ダブルを切り裂く。 時間停止能力を手にしたというのは、つまり瞬間移動が可能になったのと同義。 相手に気付かれずに接近する事など、造作もない事であった。 直撃を受けてからようやく彼に気付いたダブルも攻勢に転じようとする。 しかし、これもまたグレイブの時間停止の前には無力。 それどころか、またしても背後からの攻撃を許してしまう。 「そうだ、AP回復しなきゃ」 《『FUSION』『ABSORB』『EVOLUTION』》 ダブルに一撃を与えると、グレイブがすぐに三枚のカードをスキャンする。 これらを使用して手に入るAPの総数は、なんと「9000」。 グレイブの初期APである「5000」を遥かに上回る量のAPを手に入れられるのだ。 攻撃の合間を縫ってこれらを使ってAPを溜める事で、何枚カードを使用してもAP切れを起こす事はない。 その分メダル消費も相当激しくなっているが、 「ダブルを楽しみながら殺す」という目的しか眼中にない今のアンクには、そんなものは関係ない話であった。 APを回復させると、またグレイブは時間停止を使用してダブルに接近する。 一瞬の隙も与えぬまま、彼は新たな発見の実験に取り掛かった。 《『SLASH』『MACH』》 二種類の電子音が流れた途端、以前よりも激しさを増した斬撃が襲い掛かった。 いや、「増した」なんて言葉で表現するには、その連撃はあまりに激しすぎる。 これは、グレイブが高速化とラウザーの強化を同時に行ったが故にできる芸当なのだ。 2種のラウズカードを使用したグレイブの攻撃は、ダブルの全身を容赦なく痛めつけた。 「ふぅん、カードを組み合わせるともっと強くなるんだ」 興味深そうにグレイブラウザーを見つめながら、グレイブが呟いた。 どうやら、使っている本人もあのカードを全て把握している訳ではないらしい。 僕達は実験体か、とフィリップが苦々しそうに言った。 嬲られ続けたダブルは、傍目から見ても限界が近いと理解できた。 それに対し、グレイブは疲労の色こそ見えるものの、まだ十分に戦える。 この戦いでどちらが勝利を掴むのかは、もはや言うまでもなかった。 「うん、終わりにしよっと」 『MIGHTY』 ラウザーから流れたその電子音は、言うなればダブルへの死刑宣告である。 これよりグレイブが使う技は、重力波を乗せた剣で相手を引き裂く「グラビスラッシュ」。 この一撃を今のダブルがまともに食らったら、変身している翔太郎はただではすまされないだろう。 危険を察知した彼も回避の方法を考えるが、時間停止能力を持つ今のグレイブの前では、 どんな策だろうが無意味になる事は明確だった。 『翔太郎……!』 「クソッ!腹括るしかねえのか……!?」 そんな事を言っている内に、煌く刃を構えながら、グレイブがにじり寄ってくる。 走ればすぐに到達する距離にもかかわらず、彼がゆっくりと歩いているのは、 ダブルが驚愕し、そして絶望する様を見たいというアンクの個人的な意思によるものだった。 子供というのは何にでも興味を示し、そして得た知識をスポンジの様に吸収するものである。 かつては赤子同然だったアンクもその例に漏れず、 この地で様々なものに興味を持ち、そしてそれが齎す知識を余さず食らっていった。 現在、そんなアンクの好奇心を最も揺さぶっているのは、「苦しんでいる人間の表情」である。 どんなに強がっている者でも、絶望の淵に落とされれば表情は今までにないものに変貌する。 普段はしないその表情を見ているのは、アンクにとっては愉快な事この上なかったのだ。 グレイブが、ダブルのすぐ目の前にまで近づいてきた。 いよいよ、手にしたグレイブラウザーを、ダブルに叩き込むつもりなのだ。 「じゃあね、仮面ライダー」 そして、グレイブの必殺の一撃が―――。 ―――――振り落とされなかった。 「――ガッ――――ァ――――!?」 その代わりに聞こえたのは、アンクの呻き声。 見ると、彼の心臓部から刃が生えているではないか。 グレイブの装甲を突き破ったその光り輝く剣を、ダブルは知っている。 「アストレア!?」 『どうして……!?』 アンクの真後ろの影は、紛れもないアストレアのものだった。 傷口からは未だに大量の血が流れ出ているものの、それでも彼女は動いた。 自分で考えた事をする為に――危機に瀕した仲間を救う為に、彼女は戦う。 言うなれば、それはアストレアが見せた、最後の煌きだったのである。 「――――なん、で――――お前――がッ――――!?」 「……ざまぁ……見な、さい……よ……バーカ……ッ!」 身体を食い破ったクリュサオルの突きは、間違いなくアンクにとっては致命傷だ。 この期を逃してはならないと、フィリップが翔太郎へ指示を出す。 『翔太郎!マキシマムドライブだ!』 「……ああ、チャンスは今しかねえ!」 現在のダブルのフォームは、サイクロンメモリとトリガーメモリによって形勢される『サイクロントリガー』である。 このフォームは幸運な事に、特定の箇所を正確に狙える「銃」を武器としている。 バックル部分をマキシマムドライブで打ち抜けば、グレイブの力を使用できなくなる筈だ。 トリガーメモリをバックルから引き抜き、トリガーマグナムの挿入口にセットする。 ――Trigger! Maximum Drive!―― 『「トリガー!エアロバスタァァァ!!」』 アストレアの足掻きを無駄にしないためにも、この一撃は必ず当ててみせる。 その思いを乗せて、トリガーを引こうとした、その時。 「グッ――ァ――――な、めェ、る、なあああああああああああああッッッ!!!」 この時、ダブルにとって予想外だったのは、アンクが根性を見せた事。 依然として輝きを失わないグレイブラウザーの切っ先をダブルに向けて、そのまま振り落とす。 引き金が引かれたのと、刃が直撃したのは、ほぼ同時だった。 【10】 Xと遭遇した後にアンク達が発見したのは、三角形の物体。 見ている側まで不安になりそうな、瀕死の虫のような飛び方をするそれは、 彼らには目も暮れずに――と言うよりも、気付いていなかったのだろう――何処かへと飛び去った。 何かあるのではないか、と考えたアンクが三角形の現れた方向に足を運んでみると、そこには二人の屍が斃れているではないか。 二人はこの死体が誰なのかを知っている――ついさっき遭遇したばかりの青年と少女だ。 少女の方は、心臓部に穴が開いており、そこからは一滴の血も流れてはいない。 青年の方には、胸部に巨大な刀傷らしきものができていて、そこから腸が見え隠れしている。 辛そうに顔を伏せる弥子を尻目に、アンクは少女の亡骸の付近に落ちていた数枚のメダルを拾う。 それらどれもが、どういう訳か色彩を失っていたが、彫られていた鳥類のロゴを見て、確信する。 この四枚のメダルは、間違いなく自身が求めて止まないものだ、という事を。 唯一怪人の面影を残す右腕からメダルを取り込むと、己の中に欠けていたものが戻ってくる感覚があった。 ――だが、まだ足りない。 「やはりアイツを取り込む必要があるか……」 まだこの地にいるであろう「もう一人の自分」を探して取り込まない限り、完全に力を取り戻したとは言い難い。 あの忌々しい子供を一刻も早く探し出し、どちらが本物なのか白黒つけてやらなくては。 ……尤も、これだけコアメダルを集めた以上、もう一人の自分と出会ってもそのまま吸収できてしまうだろうが。 ふと弥子に目を向けると、彼女は頭を垂れて項垂れている。 巻き込んでしまった二人に対する自責の念が、彼女を覆っていたのだ。 「……どうせ『私が呼んだから死んだ』って思い込んでるだろ」 そんな彼女に、アンクが声をかけた。 慰めるつもりはないが、妙な勘違いを引きずっていても困る。 「アホか、アイツらは自分の意思で命投げたんだぞ。お前が後悔する必要なんてない」 そう言いながら、アンクは青年の亡骸を一瞥する。 彼の腰にはやはりと言うべきか、ベルトが巻きついていた。 この仮面ライダーも剣崎と同様に、名前も知らぬ人間の為に命を落としたのである。 アンクにはやはり理解し難かった――どうして、そこまで容易く自分の命を天秤にかけれるのか。 自分が欲するもの――すなわち"命"を投げ捨てようとする『仮面ライダー』には、嫌悪感しか浮かばない。 彼らの支給品は回収したが、ダブルドライバーだけは、どうにも回収する気になれなかった。 「……行くぞ。ここにはもう用はねえ」 そう言うと、アンクは弥子に背を向けて歩き始めた。 おぼつかない足取りで、弥子もそれに続いたのだった。 杏子の形見であるソウルジェムを、その手に握りしめて。 O O O 散々人を助けたいと言っておきながら、あの男は人を殺した。 どういう訳だろうか――彼への言い表せない怒りが、心中に渦巻いている。 あれだけ人の命を優先した男が、簡単にその決意を裏切った故か。 それとも、かつて行動を共にしてきた者が罪を犯したが故か。 だが、これでようやく覚悟が決まった。 これでもう何も後悔も抱く事無く、奴と決別できる。 自身が真に望むのは、火野映司との決着。 次に会った時こそは、あの男との全てを終わらせてみせる。 【11】 市街地を飛来する物体が一つ。 ピラミッド型のそれは、危なっかしい軌道を描きながら進むそれは、やがて壁にぶち当たる。 重力に逆らいきれず、弱弱しく落下した末に、物体は地面に着地した。 そして、物体の姿から変化して現れたのは、ダブルによって倒されたと思われたアンクであった。 T2ゾーンメモリを使用する事によって、彼は戦場から逃げ出したのである。 「……ぐっ……こんな……筈、じゃ……」 メモリを使用したのは、自力で歩くのが困難な程に疲労困憊していたからだ。 流石にマキシマムドライブを受け、身体にクリュサオルを刺し込まれたのでは、グリードとて無事では済まされない。 満身創痍という言葉が、これ程似合う状況はないだろう。 「……ボクの……ボクの、コア…………」 アンクの中で眠るコアメダルは、既に自身の感情を内包したものを含め、残り2枚だけとなっていた。 つまりは、あの戦闘で貴重なメダルを三枚も落としてしまったという事。 今すぐ取り戻しに向かいたい所だが、こんなボロボロの状態では、とてもじゃないが不可能だ。 「……クソォ……チクショウ…………!」 ダミーメモリは言うまでもなく、グレイブバックルもダブルの必殺技によって破壊されてしまった。 こんな事になるのだったら、とっとと「もう一人のボク」を取り込んでおくべきだったのだ。 アンクは改めて、己が犯した愚かなミスに歯噛みする。 「まだ……だ……!今度、こそ……次、こそは……"ボク"を――」 「なあ、そこのアンタ」 不意に、少女の声が耳に入り込んできた。 その声の主は、アンクと同陣営の魔法少女だった筈だ。 上手く言い包められれば、安全に身を潜められるかもしれない。 「キミ、は……確か佐倉、杏子……じゃ――――!?」 声の方を向き、彼女の名前を言おうとした瞬間……アンクは絶句した。 何故なら、今彼に近づきつつある少女の首輪の色が、赤ではなく緑だったからだ。 通常、陣営のリーダーが死なない限り、その陣営に属するメンバーの首輪の色は変わらない。 つまりは、赤陣営の佐倉杏子が緑陣営になっている可能性はほぼゼロなのだ。 では、今アンクの目の前にいる「佐倉杏子の姿をした者」は何者なのか。 そこで彼は気付く――メモリを使わずに、誰にでも擬態できる緑陣営の参加者は、確かに存在している。 「お前……まさ、か……怪盗、X……!?」 「……案外アッサリ見破るんだね」 些か不愉快そうに言った彼女の口調は、既に佐倉杏子のものではなかった。 そこにいたのは、見滝原の魔法少女ではなく、怪盗Xという大犯罪者。 杏子の形を崩さぬまま、獲物を見定めるような目つきでアンクを眺めている。 「そ、そうだ……!X、ボクと……協力、する気……ない……?」 「……?いきなり何言ってるのさ」 自分でも驚くほど容易く、命乞いの言葉が口から出てきた。 屈辱感はあるものの、こうでもしなければ生き残れないのだ。 まずはXと同盟を組んで、こちらの身の安全を得なければならない。 成功する自信なら大いにある――何故なら今のアンクには、Xが喉から手が出る程欲している情報を握っているからだ。 「キミは……ネウロが……目当て、なんだろ? ネウロの、居場所……教えて……あげるから……ボクを、助けて……くれない、かな」 「――ネウロの?」 「ネウロ」という言葉に、Xが反応した。 やはりだ――この怪人の脳内には、常にネウロという単語が置かれている。 それもその筈、Xにとってネウロは「今最も中身を見たい男」なのだ。 「フゥン……いいよ、あんまり気乗りしないけど、助けてあげるよ」 勝った、と心中で宣言した。 これでしばらくは、ぼろぼろの肉体がこれ以上痛めつけられる事はないだろう。 あとはボディーガードとなったXの背後で、のんびりと傷を癒していけばいい。 邪魔になったとしても、隙を突いて首を刎ねてしまえばいいだけの話である。 まだ幸運の女神はこちらに味方している――アンクはそう確信した。 「それにしても、なんでアンタそんな事知ってるのさ」 「当然だよ……だってボクは……ドクターから直々に――――」 言い終える前に、「あっ」という声が、思わず漏れそうになった。 今の自分の台詞が、それまで築き上げてきたものを一つ残らずぶち壊してしまったのだ。 ドクターの手先である事を公表するという事は、つまり自分がグリードであると宣伝しているようなもの。 自分の中身(しょうたい)を追い求めるXが、グリードという未知の存在に興味を持たない訳がない。 しかも、目の前の獲物は既に死の一歩手前なのだ――このチャンスをXが逃すとは到底思えない。 「へぇ。つまりアンタ、グリードなんだ」 その瞬間、Xの殺意が開放され、アンクの全身を包み込んだ。 全身が底冷えするようなその感情に、彼は恐怖を隠せない。 間抜けにも尻餅をついたアンクは、疲れきった体を必死で動かし、地べたを這うようにXから離れようとする。 しかしそんな必死の行動も、Xからすれば、ただの芋虫の物まねにしか見えなかった。 Xの狂気に当てられたその瞬間、アンクは知ってしまったのだ。 本当の狂人の放つ純正の狂気と、それを浴びることで得る本物の恐怖を。 自分がこれまでした「ドッキリ」なんて、所詮ごっこ遊びにしか過ぎないという事実を、思い知ってしまった。 「……ぁ…………ぁあ………………イヤ、だ…………!」 戦おうとは思わなかった。 仮に自身が戦える状態だったとしても、それでもアンクは逃げを選ぶだろう。 初めて味わった恐怖は、既に彼の全身を駆け巡り、戦意を奪い取っていたのだから。 Xがデイパックから一振りの大剣を取り出す。 黄金の輝きを放ちながらも、刀身が血に塗れたそれは、言うなれば「魔剣」。 これが叩きこまれれば、アンクは確実に人の形を保てられないだろう。 「……い、嫌だ…………ボクは嫌だぁ……!」 その言葉は、奇しくも彼が敵対していた男の最期の言葉と一致していた。 もがきながら言った分、惨めさはその男よりも勝っているのだが。 哀れにも足掻き続ける少年の頭部を見据えながら、Xは手に持つ魔剣を掲げた。 這い蹲る小鳥がそれを回避できる可能性は、ゼロだ。 「誰か……!誰でも、いいから……!ボクを助け――――」 「そんな事言わずにさ。――見せてよ、アンタの『中身』」 懇願を聞き入れる者は、もうどこにもいない。 刃が、降り落とされた。 O O O 「……あれ?」 怪人に止めを刺した後、最初にXの頭に浮かんだのは疑問符だった。 頭をかち割られた怪人の姿はそこにはなく、代わりにあったのはセルメダルの山。 そして山の頂上には、赤いメダルが二枚だけ置かれている。 もしかすると、これがグリードの正体なのだろうか。 「う~ん、これじゃ中身なんて見れようがないな……」 全て無機質で構成されている以上、中身(しょうたい)など見れようがない。 もしかして、グリードという生物は、皆メダルの塊なのだろうか。 そうだとするのなら、何とも興ざめな話である。 「まあいいや、支給品でも漁ろう」 Xはメダルの山を全て首輪へ収納し、アンクの持っていた支給品を物色し始めた。 しかし、それらはどれもXのルーツに近づくヒントにはなりえないものばかり。 特に13枚のカードなど、一体どうやって使えばいいのだろうか。 しかし、程なくしてXは喜びで満たされることとなる。 デイパックに入っていた詳細名簿には、なんと参加者の初期スタート地点が記されていたのだ。 当然その中には、脳噛ネウロのデータも入っている。 「ネウロ――――!」 彼の名前を見た時のXの表情は、歓喜に満ち溢れていた。 探していた因縁の相手を、こんなに早く見つけられたのだ。 生体研究所などに向かっている場合ではない、すぐに南下しなくては。 さながら獲物を見つけた虎の如く走り出したXの心は、これまでになく高鳴っていた。 【12】 初めてダブルに変身したあの日、彼は自分に向けて言った。 「地獄の底まで相乗りしてやる」と、共に戦い続けてくれると誓ってくれた。 その約束はずっと破られないものだと、「二人で一人の仮面ライダー」は永遠だとばかり思っていた。 だが、目の前にある事実は、その誓いを全否定している。 横たわる彼の表情は、まるで何かをやり遂げたかのように安らかだった。 それとは対照的に、少年はたった一人で、絶望に打ちひしがれる。 「………………ぁ………………あ…………」 気付いた時には、亡骸の前で跪いていた。 紡ごうとする言葉は全て、形を成す前に嗚咽となって空に消える。 目前の相棒の口からは、言葉が紡がれる事はない。 相棒のすぐ近くに置かれていたのは、一本のガイアメモリ。 「T2サイクロンメモリ」なるそれは、元はアストレアの物なのだが、 いつの間にか彼女のデイパックを抜け出し、アンクに気付かれぬまま放置されていたのだ。 そして適合率の高いフィリップに惹かれ、彼の前に姿を表したのである。 T2ジョーカーメモリが翔太郎を選んだのだから、 相方であるフィリップがT2サイクロンメモリに選ばれるのも、当然と言えた。 しかし彼はもう、T2ジョーカーメモリを持っていなかった。 元から所有していたジョーカーメモリも、既にグリードに砕かれている。 「切札」と「疾風」は、もう一つにはなれない。 「……あぁ……ぁぁあ…………あぁああ……!」 後悔は叫びとなり、口から意図せずして漏れ出てくる。 嘆きは涙となり、瞳から堰を切ったように流れ出る。 目の前で沈黙する遺体を追悼するように、少年は頭を垂れて蹲る。 「……ぁあ…………嘘だ……嘘だ…………!」 どれだけ否定しても、決して目の前の惨劇は消えない。 残酷な事実だけが、フィリップの心を突き刺していた。 「ああぁぁあぁぁぁぁあぁぁあぁああぁぁああああああッ!! 嘘だ――――嘘だぁああぁあぁあぁああああぁぁああああぁ!!」 少年の叫びが、虚空へと散っていく。 風はもう、止んでいた。 【アストレア@そらのおとしもの 死亡】 【左翔太郎@仮面ライダーW 死亡】 【アンク(ロスト)@仮面ライダーオーズ 自立行動不能】 【一日目-夕方】 【D-3/市街地】 【アンク@仮面ライダーOOO】 【所属】赤 【状態】健康、覚悟、仮面ライダーへの嫌悪感 【首輪】160枚:0枚 【コア】タカ(感情A):1、クジャク:2、コンドル:2、カマキリ:1、ウナギ:1 (この内ウナギ1枚、クジャク2枚、コンドル1枚が使用不可) 【装備】シュラウドマグナム+ボムメモリ@仮面ライダーW 超振動光子剣クリュサオル@そらのおとしもの、イージス・エル@そらのおとしもの 【道具】基本支給品×5(その中から弁当二つなし)、ケータッチ@仮面ライダーディケイド、大量のアイスキャンディー、 大量の缶詰@現実、地の石@仮面ライダーディケイド、T2ジョーカーメモリ@仮面ライダーW、不明支給品1~2 【思考・状況】 基本:映司と決着を付ける。 1.殺し合いについてはまだ保留。 2.もう一人のアンクを探し出し、始末する。 3.すぐに命を投げ出す「仮面ライダー」が不愉快。 【備考】 ※カザリ消滅後~映司との決闘からの参戦 ※翔太郎とアストレアを殺害したのを映司と勘違いしています。 ※コアメダルは全て取り込んでいます。 ※アストレアのメダルを回収しました。 【桂木弥子@魔人探偵脳噛ネウロ】 【所属】青 【状態】健康、精神的疲労(中)、深い悲しみ、自己嫌悪 【首輪】110枚:0枚 【装備】桂木弥子の携帯電話(あかねちゃん付き)@魔人探偵脳噛ネウロ、ソウルジェム(杏子)@魔法少女まどか☆マギカ、 【道具】基本支給品一式、魔界の瘴気の詰った瓶@魔人探偵脳噛ネウロ、衛宮切嗣の試薬@Fate/Zero 【思考・状況】 基本:殺し合いには乗らない。 1.私がもっとしっかりしてたら……。 2.杏子さん……。 3.ネウロに会いたい。 4.織斑一夏は危険人物。 【備考】 ※第47話 神【かみ】終了直後からの参戦です。 【一日目-夕方】 【D-3/路上】 ※アンク(ロスト)の首輪が放置されています。 ※ダミーメモリ、グレイブバックルは破壊されました。 【X@魔人探偵脳噛ネウロ】 【所属】緑 【状態】健康、疲労(中)、佐倉杏子の姿に変身中 【首輪】300枚:250枚 【コア】コンドル:1、タカ(感情L):1 【装備】佐倉杏子の衣服、重醒剣キングラウザー@仮面ライダーディケイド、ベレッタ(10/15)@まどか☆マギカ 【道具】基本支給品一式×5、“箱”の部品@魔人探偵脳噛ネウロ×28、アゾット剣@Fate/Zero、 キャレコ(10/50)@Fate/Zero、ライダーベルト@仮面ライダーディケイド、 ナイフ@魔人探偵脳噛ネウロ、ベレッタの予備マガジン(15/15)@まどか☆マギカ、 9mmパラベラム弾×100発/2箱(うち50発消費)、ランダム支給品2~8(X+一夏+杏子+アンク(ロスト))(全て確認済み) 詳細名簿@オリジナル、ラウズカード(♠ A~K、ジョーカー)、T2ゾーンメモリ@仮面ライダーW 【思考・状況】 基本:自分の正体が知りたい。 1.ネウロの元へ向かう。 2.バーサーカーやセイバー、アストレア(全員名前は知らない)にとても興味がある。 3.ISとその製作者、及び魔法少女にちょっと興味。 4.阿万音鈴羽(苗字は知らない)にもちょっと興味はあるが優先順位は低め。 5.殺し合いそのものには興味は無い。 【備考】 ※本編22話後より参加。 ※能力の制限に気付きました。 ※Xの変身は、ISの使用者識別機能をギリギリごまかせます。 ※傷の回復にもセルメダルが消費されます。 ※アンク(ロスト)の肉体を構成するメダルを吸収しました。 ※ラウズカードの使用方法を知りません。 【一日目-夕方】 【D-3/市街地】 ※左翔太郎とアストレアの遺体、 ダブルドライバー&メタルメモリ&トリガーメモリ@仮面ライダーWが翔太郎の腰に巻かれる形で放置されています。 また、エリア中心部より少し北にダブルチェイサー@TIGER BUNNYが放置されています。 ※ジョーカーメモリは破壊されました。 【フィリップ@仮面ライダーW】 【所属】緑 【状態】精神疲労(極大)、絶望、深い悲しみ 【首輪】90枚:0枚 【装備】サイクロンメモリ・ヒートメモリ・ルナメモリ@仮面ライダーW、T2サイクロンメモリ@仮面ライダーW 【道具】基本支給品一式、マリアのオルゴール@仮面ライダーW、スパイダーショック@仮面ライダーW 【思考・状況】 基本:??? 1.翔太郎――――!! 【備考】 ※劇場版「AtoZ/運命のガイアメモリ」終了後からの参戦です。 ※“地球の本棚”には制限が掛かっており、殺し合いの崩壊に関わる情報は発見できません。 【グレイブバックル@仮面ライダーディケイド】 イカロスに支給。 海東純一が使用していた、ライダーシステムの起動ツールとなるバックル。 装着したグレイブバックル中央部にラウズカード(WA「CHANGE」(黄))を挿入して反転させると、 光のゲート(オリハルコンエレメント)が装着者の前面に放出、ゲートが自動的に装着者を通過することでグレイブへと変身する。 ラウズカードを使用することで、カードに封印されたアンデッドの特殊能力を発揮させられる。 ( ^U^) 【T2サイクロンメモリ@仮面ライダーW】 バーサーカーに支給。 「疾風」の記憶を内包したT2ガイアメモリで、使用者をT2サイクロン・ドーパントへと変身させる。 【9】 風が、吹いていた。 どこか懐かしい、覚えのある風。 殺し合いの場で吹いたそれとは違う、温かみのある風。 それを最後に感じたのは、何時だっただろうか。 「……ぁ」 ぼやけた視界の中で、翔太郎は、見た。 かつて最も敬愛し、背中を追い続けていた男の姿を。 「ぉやっ……さ、ん……」 鳴海荘吉。 もう出会えないとばかり思っていた男が、そこにいた。 死に瀕した翔太郎の妄想なのか、それとも本当に彼が現れたのか。 それを知る術は、もう彼にはない。 今まさに近づきつつある"死"が、それを許してはくれないのである。 「これ……で、良かっ……た、ん……だよ、な」 彼は何も言わなかった。 ただ口元に笑みを浮かべたまま、何処かへと去って行く。 それが肯定なのか、それとも否定なのか、翔太郎には知る由もない。 そしてその直後、風が吹いた。 いつも感じてた、常に愛していた、あの風を。 「あぁ……良い風……吹きやが……る…………」 風都の風を感じながら。 その風に祝福されるように。 風を愛した男の生涯は、幕を閉じたのであった。 057 義の戦(前編) 投下順 059 迷いと決意と抱いた祈り(前編) 055 折れない剣 時系列順 060 導きの令呪 055 折れない剣 X 077 X【しょうたいふめい】 アンク(ロスト) GAME OVER? 桂木弥子 063 大事な友達 アンク 048 Oの喪失/失われた日々 アストレア GAME OVER 左翔太郎 GAME OVER フィリップ 065 愛憎!!
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前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/さよなら常盤台 第1章-03 隣りの芝生は青く見えるという言葉がある。他人の物が自分の物より大した根拠もなくよく見えるという話。今まで私のごくふつうの物理法則の電子操作よりアイツの右手てスゴイナと 思っていた。 でもそれは上条当麻の立場に立てば同じように自分の電子操作能力も見えていたのではないか。 アイツこと上条当麻は(名前で呼ぶように変えたのよ)あの時どういった、「ありがとうな」 そして「頭のイイお嬢様」、なーんだアイツも隣の芝生は青く見えていたんじゃないの。 確かに上条当麻の右手が秘める力は未知数、その潜在力は計り知れない。 だけど、上条当麻は最後の瞬間までそれを積極的に使おうとしなかった。 私が暴走したさいには、腕を切られるまで使おうともしなかった。 僧正に命を狙われた、あの状況であえて本人が使わない理由てなんだろう? おそらくなんらかの発動条件があること、ひょっとすると本人が制御できない 能力かもしれない。 まあそんなことはどうでもいい。今は上条当麻のことをあんまり知らなかったという 事実さえわかればそれでイイ。 上条当麻は私の事を、となりの芝生は青く見えるということを再確認できただけで今は それでイイ 確かに最大の安定勢力の自分はいまのところ突出した突破力はないかもしれない。 だけど、上条当麻が逆立ちしてもかなわない領域、頭のイイお嬢様をもっと極めてやるわ。 破壊力に限りのある、頂上の一歩手前の私でもできることがあるとわかったんだから。 もっと早く上条当麻を知ろうとしていたら、あの僧正を知った日にうまく立ち回れていたかもしれない。 あのとき、もっと素直に自分の非力さに素直になっていたらどうなっていたんだろう。 おそらく、上条当麻のために最初から使える兵器探しに頭をつかって・・・ 多分最初からマスドライバーの発射シーケンスを乗っ取ったでしょう。 結果はたいして変わらないかもしれないけど余裕をもってやるのと追い込まれてやるのは わけが違う。 不思議ね、ちょっと考え方を変えるだけであのとき気が付かなかったいろいろなことが見えてくる。 そして、やっぱりアイツの右手が気になる。そしてあの僧正を一発で打ち破り、彗星を破壊した学園都市の最終兵器ポイアレ。ちょっと調べてみよう。 まあ急ぎすぎはよくないわね。まずは、飛び級イベントを成功させましょ。 最初が肝心上条当麻のすべてを知ってやる。 自覚のあるお嬢様の本気を見せつけてやる。 本当たのしみだわ 上条当麻。 首を洗って待っててね。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/さよなら常盤台
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作詞:ねこぼーろ 作曲:ねこぼーろ 編曲:ねこぼーろ 唄:初音ミク 翻譯:a050107231/Birpig/バーピッグ (使用翻譯請附此網址與譯者名, 請別對翻譯作任何更動而自行修改,謝謝!! 最後修改於2014/04/06 02 56) 再見了4月的分身(*) 我阿 偶爾會與 「我」 進行對話 雖然我看不見他的身影。 當4月的風吹起之時 就會拉近我與我的距離 明明就如往常一樣。 你就在一旁。 當我倆 相會之際 即使有一方會隨之消逝 還是想與你見上一面的想法 那該怎麼辦 那該怎麼辦呢。 「若非得說誰才是真貨 誰又才是冒牌貨的話 那不如就讓我消失吧」 那麼就 再見囉。 「當4月的風止息之時」 我的聲音也逐漸遠去 哪一方的存在 才是錯誤阿。 我們倆 要是沒有 成為朋友的話就好了 為何我們的相遇是不被允許 是又為什麼 是又為什麼阿。 「非要說誰才是真貨 誰又才是冒牌貨的區別 根本沒有真偽之分 你說是吧 那麼就 掰掰了。」 像是避開著人群前進一般 我那不踏足於地的生存方式 即使是這樣的我若有個唯一 生存理由的話 那我就能說出 「我什麼都不需要了」 「僅僅如此就能支撐我活下去」 但我卻沒有 那種冠冕堂皇的理由 就隨著我一起消逝於世吧。 當我倆 相會之際 即使有一方會隨之消逝 還是想與你見上一面的想法 那該怎麼辦 那該怎麼辦呢。 若非得說誰才是真貨 誰又才是冒牌貨的話 那我會選擇消失 當我倆 相遇之時 我們將交織重疊 會合而為一 想要著消失的昨天 是怎麼了 是怎麼了。 哪邊是真實的自我 另一邊若像櫻花的話 那麼我想 總有一天會再相逢的。 那麼就 再見了。 (*)歌名的ドッペルさん就是德語的Doppelgänger,可以說是另一個自己(分身),轉載自中文維基"本意是指某一生者在二地同時出現,由第三者目睹另一個自己的現象。該存在與本人長得一模一樣,但不限定為善或惡。民間傳說當自己見到自己的分身,代表「其人壽命將盡」。"詳細請去查閱中文維基「分身」 翻譯:kyroslee 再見了4月的分身 我 時而會 與「我」 對話 即使我看不見他的實體。 4月的風吹拂之時 我們的距離亦會變近 明明應該是一如以往。 有着你在。 當我們 相遇之後 會有其中一方 消失於世上 但我還是有着想要見你的這念頭 吶該怎麼辦 吶該怎麼辦 「若其中一方 才是真貨 而另一方 就是冒牌貨的話 那就讓我消失吧 說笑的呢」 再見 拜拜了 「4月的風不再吹拂之時」 我的聲音隨之遠去 其中一方的存在 就是一個錯誤。 明明我們 要是沒有 成為朋友 就好了呢 我們是不能相見的 吶到底為何呢 吶到底為何呢。 「其中一方 才是真貨 而另一方 就是冒牌貨什麼的 不可能的吧 你說對吧 再見 拜拜了。」 就如避開人群前進似的 彷徨飄蕩而活的我的生存之道 那般的我唯一的 生存理由就是那樣的話 已經 「其他一切都不需要了啊」 「只要如此就能活下去」 那般不值一提的 那般的漂亮話 就與我一起消失於世上吧 當我們 相遇之後 會有其中一方 消失於世上 但我還是有着想要見你的這念頭 吶該怎麼辦 吶該怎麼辦 「若其中一方 才是真貨 而另一方 就是冒牌貨的話 我會消失於世上的」 當我們 相遇了 就會融為一體 彼此交疊 曾想要消失於世上的昨天 吶那是怎麼了 吶那是怎麼了 若其中一方 繼續做回自己 而另一方 就是櫻花的話 大概終有一天會能相遇的吧 說笑的呢。 再見 拜拜了
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あらすじ 登場アイドルふれあい プロローグ メイン MV(並び順) エピローグ 楽曲 その他実装日 小ネタ 前後のメインコミュ センターアイドルの他のソロ曲メインコミュタグ一覧 あらすじ 定期公演の企画を任された律子だが、 プロデューサーが多忙なため、ロクに話し合う 事もできない。そんな中新曲を受け取り、自分の 気持ちを見つめ直した律子は、つたない言葉 ながらも今の感情を精いっぱい伝える。 登場アイドル ふれあい 秋月律子、百瀬莉緒、宮尾美也 プロローグ 秋月律子、百瀬莉緒、宮尾美也、四条貴音、我那覇響 メイン 秋月律子、百瀬莉緒、宮尾美也、四条貴音、我那覇響 MV(並び順) 四条貴音、宮尾美也、秋月律子、百瀬莉緒、我那覇響 エピローグ 秋月律子 楽曲 Liar's good bye(ニコニコ大百科(仮)へ飛びます) その他 実装日 2021年11月9日 小ネタ 前後のメインコミュ 前:第96話 今どき、今まで、これから 次:第98話 虹の辿り着く先 センターアイドルの他のソロ曲メインコミュ 第66話 いっぱいの、いっぱいを。 タグ一覧 四条貴音 宮尾美也 我那覇響 百瀬莉緒 秋月律子 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【十代】【誰てめえ】賽: 5T ENELIS「抱きしめたいな、ガンダム!!」 N.ノワール「ま た あ な た で す か」 あえて言おう! グラハム・エーカーであるとッ! 8T 雲國齊「ティモン、肛門、見えたもん!」 賽「烏合の衆どもめ……奴らは私を狂ってると言い、私は奴らを狂ってると言ったが、畜生め。ヤツらの方が私より賛同が多かった」 世の中狂ってる 62T N.ノワール「お断りします。厄介なことは嫌いですから。」 龍凪 しずく「あらあらまあまあ。」 怖いです 63T ICE「・・・・お帰りくださいませ、ご主人様」 雲國齊「オレはアレか!」「どれや!」 ご主人様です 65T 成美「次に人格が変わる時には『鳴海Z』とかでもいいかも…… 時節柄ってやつ?」 柾木 智樹「・・・おれではまだ拡声器を使いこなせないのか。」 多重人格になってそれぞれの人格に名前をつけて名前の後ろにZをつけようとか拡声器で高らかに公言すれば使いこなせるよ! 69T 龍凪 零慈「いい眼だな。そういうの嫌いじゃないぜ」 龍凪 しずく「はいはい。」 扱いに慣れていると見える 72T アル・アジフ「くっ、もう持たんか!?いや、まだ諦めるわけには…いかんのだぁーーーー!!」 ENELIS「今日の私は!阿修羅すら凌駕する存在だ!!」 ネクロノミコンすら凌駕する存在だ! 82T 成美「巫女も良いかなって思ったんですよぉ。でもでもぉ、やっぱりぃ、メイドも捨てがたいと思うんですよねぇ~」 ENELIS「そんな道理、私の無理でこじ開ける!」 ENELIS「巫女コスを求めるこの気持ち…… ま さ し く 愛 だ ァ ッ !」 84T N.ノワール「・・・・Topazを使いこなせるなんて・・・!」 正宗「主役を思い知らせてやる」 ガチ分補給 活躍回ですね、解ります 87T Christine V「Ξガンダム……いい加減……!!目の前……からっ……消えろォっ!!」 クリティカル!! 雲國齊「悪魔の人形・・・・・・あくまの人形・・・・・・・あっ、熊の人形ww」 初戦で動転しているハイランダーに冗談は通じない 96T 正宗「そいつは武者震いか?」 龍凪 零慈「どうした……?俺が怖いのか?」 かみ合ってません 97T 成美「鳴海や鳴神なんかと一緒にしないでよね? 私は舌なんて噛ままい……痛い……」 蒔寺 楓「絶対に強いね!」 弱ほうです ……失礼、噛みました 103T 成美「正直、鳴海はプリンよりバナナ。バナナよりヒトデ。ヒトデよりお米が好きらしいわよ? だからどうしたって話ではあるんだけどね?」 龍凪 しずく「はいはい。」 ご飯にする? ライスにする? それとも、お・こ・め? 108T N.ノワール「それは困りましたねぇ・・・・・。」 大貫善治「だが断る」 確かに困る 122T 大貫善治「だが断る」 龍凪 零慈「……ああ。決着はここでつける」 台無しです 154T 龍凪 零慈「貴様は……殺す。生きて帰れると思うな」 賽「まだ解らないのか? お前の目の前にいる私って奴は、何処までも向こう見ずな女なのだ。誰もが絶望する中で唯一人、駄々を捏ね続ける我侭な女だ」 ガチ分補給2 162T 賽「不完全なものしか作れないのは知ってるさ。だが、完全であろうとする気概を捨てるつもりはない。到達できないからと言って歩みを止める諦観なんてな、面白くないだろうが」 龍凪 しずく「しーん。」賽「・・・・・・・。」 最早慣れっこだ 164T 雲國齊「川崎麻世ネーズ・・・・ぃゃ庄野真代ネーズ・・・飛んでイスタンブール~・・・・古っw」 柾木 智樹「くっ、あのΞガンダム動きが違うな・・・拡声器をうまく使いこなしてる。」 駄洒落を連発していれば使いこなせるよ! 192T 正宗「限界か?リミッターをはずせよ。あんたのその常識とかいうリミッターを! 」 成美「巫女も良いかなって思ったんですよぉ。でもでもぉ、やっぱりぃ、メイドも捨てがたいと思うんですよねぇ~」 魔法使い! 魔法使いが良いと思うわ! 208T 雄皇・ハリス「全弾防げるもんなら防いでみやがれ!」 蒔寺 楓「勝負に負けて人気で勝つ!特にあたしの!」 蒔寺 楓「由紀っちぃー、め鐘ぇーーー!」鐘「なんですか、蒔寺部長」楓「ううう、ゴメンよー」 勝者:雄皇・ハリス 「俺の旗の下で俺は自由に生きる」 雄皇・ハリス、1機撃破!! 人気投票に囚われない振る舞いをしたっていい。それが自由というものだ。 217T ENELIS「今日の私は!阿修羅すら凌駕する存在だ!!」 正宗「限界か?リミッターをはずせよ。あんたのその常識とかいうリミッターを! 」 凌駕してもまだ足りないのか!? 235T クラーケンバイオ「幸福とは何でしょうか。このように戦いの日々を送ることでしょうか。……愛する人を失っても尚、戦い続けるその未来に間違いなく待つものなのでしょうか。 」 ENELIS「まさに、眠り姫だ!!」 クラーケンバイオ「あらあらあら~」 勝者:ENELIS 「軍人に戦いの意味を問うとは、ナンセンスだな! 」 ENELIS、1機撃破!! グラハムさんかっこいいです 238T 龍凪 零慈「全力を出せそうだな……!」 クリティカル!! 賽は攻撃をかわした!! 賽「なあ、何で朝と夕は対義語なのに朝昼晩ってのが定着してて夕方だけハブられてるんだろうな。面白い解答を期待するぞ龍凪 零慈、そして必死に頭使ってる間にどーん、だ!」 クリティカル!! 龍凪 零慈「虚しいな……こんな結末は」 勝者:賽 「御苦労様、だな。戦闘評価に付きあって貰ったことに感謝するぞ、龍凪 零慈」 賽、1機撃破!! 虚しいっていうかなんていうか……コント? 240T 成美「あぁ~ 憧れの~ ツッコミマスターに~ なれるかな~ なりたいな~ 絶対なってやる~♪」 正宗「限界か?リミッターをはずせよ。あんたのその常識とかいうリミッターを! 」 無茶振りです 243T 雲國齊「おいらのハートはデリケートでバリケードなんやからww」 ICE「裏切られるほうが悪いのよ。 要するに、相手の本質を見抜いていなかったって事だからね。」 真面目に執りあう貴方が素敵 279T ICE「・・・・お帰りくださいませ、ご主人様」 クリティカル!! ヒ デ ヨ シは攻撃をかわした!! ヒ デ ヨ シ「絶対に撤退なんかしねーぞォ、オレにはなしがあるんだ。よーしストライクルージュIWSP、ストライクノワールを成敗いたせっ」 はいそうですかとは言えない 287T 龍凪 しずく「...zzZ」 ICE「・・・・お帰りくださいませ、ご主人様」 クリティカル!! ごもっとも 288T ヒ デ ヨ シ「ジャーン、なし。ほ~ら早いとこ降参しないと、このなしぶっぱなしちゃうわよ~っ」 龍凪 しずく「...zzZ」 虚しいな…… 評 一回目のハジけには足りなかったような気がするけど二回目よりはハジけていたような気がする! この大感謝ぷろむは予告通りこれでラスト。 でも奇跡的にコメントが10人以上から集まったらもう1回、15人以上で2回、20人以上で3回みたいな感じ。 参加者人数を見る限り15、10もなかなか怪しい、だがそれで良い!
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登録日:2012/07/30(月) 21 51 31 更新日:2024/04/19 Fri 11 16 52NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo Switch PS4 PSP PSVita Steam ギャルゲー クローズドサークル ゲーム サイコトロピカル スパイク・チュンソフト スマホゲーム スーパーダンガンロンパ2 ダンガンロンパ ドラえもんとコナン ドラえもんとタラちゃん ←40年振りの競演 ネタバレ禁止項目 ハイスピード推理アクション パンツ収集ゲー リゾート 信頼 修学旅行 孤島 完結編 寺澤善徳 小松崎類 小高和剛 希望 成田良悟 絶望 自重しないスタッフ 舞台化 豪華声優陣 超高校級のバーロー お待たせしました、そしてお久しぶりでございます! 『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』(Danganronpa 2 Goodbye Despair)はスパイク・チュンソフトが2012年7月26日に発売したPlayStation Portable専用ソフト。 『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の続編。 今作は南の島「ジャバウォック島」を舞台に、「コロシアイ修学旅行」が繰り広げられる。いわば、クローズドサークル。 PSVita/PS4向けには前作の物語と同時収録された『ダンガンロンパ1・2 Reload』が、Switch向けには『V3』及びボードゲーム『ハッピーダンガンロンパS』とカップリングされた『ダンガンロンパ トリロジーパック』がそれぞれ発売されている。 ■あらすじ 「超高校級」と呼ばれる優れた才能を持つ高校生だけが入学を許可される「希望ヶ峰学園」。 主人公「日向創」は、あこがれだった希望ヶ峰学園に入学することとなる。 しかし、その入学式の日、突然現れた「ウサミ」と名乗る謎のぬいぐるみによって、 教室にいた日向や超高校級の生徒たちは、「修学旅行」に参加させられる。 教室の壁が外側に倒れ、日向の目に飛び込んできた光景は、南国のリゾート地「ジャバウォック島」。 わけのわからぬまま、日向たちは平和でほのぼのとした修学旅行を送ることとなる。 だが、そこに突然「モノクマ」が襲来。 モノクマは生徒たち全員を島に軟禁し、さらに「修学旅行のしおり」のルールを書き換え、 「島から出たければほかの生徒を殺せ」と、日向たちに「コロシアイ」を強要する。 果たして、彼らは「コロシアイ修学旅行」から無事に脱出できるのだろうか? ■ゲームシステム 基本的なゲームシステムは前作と同じ。 ゲームは複数の章(CHAPTER)で構成され、1つの章は事件が起きる前の「(非)日常編」と、事件が発生した後の「非日常編」に分かれている。 (非)日常編 ギャルゲーパート。 ストーリーの節目に発生する「自由行動」の時間では、他の生徒たちと交流したり島の生活を楽しむことができる。 また、「モノモノヤシーン(“マ”シーンではない)」でゲットしたアイテムをほかの生徒にあげることで、親睦を深めることも出来る。 親睦が深まると「希望のカケラ」が集まり、一定数集めると……。 非日常編 殺人事件が発生すると「非日常編」となる。 「捜査」パートでは事件現場の調査や生徒への聞き取りなどを行い、事件の手がかりや証拠品を集めていく。 調査で得られた手がかりは「言弾(コトダマ)」として入手でき、必要なコトダマをすべて集めると「学級裁判」パートが始まる。 学級裁判 「学級裁判」パートでは、生徒たち全員で「事件の真犯人」=「クロ」はだれか?を議論する。 その結果は生徒全員の投票によって決まり、正しいクロを指摘できた場合はクロだけが「おしおき」され、 残りの生徒は修学旅行を続行することとなる。 だが、間違ってクロではない生徒を指摘してしまった場合は、クロ以外の生徒全員が「おしおき」され、 シロの生徒全員を欺いたクロだけが島から脱出することができる。 なお、「おしおき」とはモノクマが生徒たちの前で行う公開処刑のこと。 ■学級裁判 「学級裁判」では「ノンストップ議論」などのさまざまなアクションを繰り返すことで議論が進行する。 基本的な流れやルールは前作と同様。以下は本作の新要素、および新アクション。 ノンストップ議論 今作の「ノンストップ議論」では生徒の発言に「賛成」が出来るようになった。 「論破」できる発言は前作と同様に黄色の文字で表示され、 「賛成」できる発言は青色の文字で表示される。 どちらの場合も正しい「コトダマ」を発言に撃ち込むことでブレイクでき、議論が進行する。 反論ショーダウン 『その言葉、斬らせてもらう!』 本作では、主人公の発言に対しほかの生徒から「反論」されることがあり、反論されるとこのアクションが始まる。 「反論ショーダウン」では、反論した生徒と主人公が1対1で議論を行う。 反論セリフを斬り返していき発展させ、相手の発言の矛盾を「言刃(コトノハ)」で論破する。 閃きアナグラム(改) 前作の「閃きアナグラム」のパワーアップ版。 同じ文同士を融合させて、組み合わせることで事件の真相に関わるキーワードを完成させる。 違う文字がぶつかるとダメージを受ける等、パズル要素が強くなった。 ロジカルダイブ 考えをまとめたい時に始まるレースゲームのようなアクション。 スノーボードにのってパイプ状のコースを進行し、障害物をよけたりしながらコースの奥をめざす。 特定の地点まで進むと事件に関する問題が表示され、選択肢に応じてコースが分岐する。 正しいルートを選べば先に進めるが、間違えた場合はコースから落ちてしまう。 すべての問題を正しい選択肢で進むとクリアとなる。 パニックトークアクション 略して「PTA」。いわゆる音ゲー。他の生徒と対立した時に行われる。 相手の発言を撃ち落とそう。 クライマックス推理 学級裁判の終盤になると発生する。 事件の全貌を再現したマンガの抜け落ちているコマに、正しいコマを当て嵌めていく。 本作では選択肢のコマや抜け落ちたコマにヒントのメッセージが表示されるようになった。 ■登場人物 今作も「超高校級」の学生達をはじめ、前作に負けず劣らず強烈な面々が登場する。 日向創(ひなたはじめ) (cv.高山みなみ) 超高校級の??? 本作の主人公。 彼だけ超高校級の才能が明らかになっていないが、これは島に連れて来られる前の記憶を無くしているため。 「希望ヶ峰学園」に対し誰よりも強い憧れを持つ。 公式イラストを見る限りでは標準的な体系に見えるが、身長は179cm胸囲は91cmとわりとガタイがよい。 なお、中の人が人なので連想する人も多いかもしれないが、某バーローではない。 「それは違うぞ!」 終里赤音(おわりあかね) (cv.朴ロ美) 超高校級の体操部 スイマーと格闘家を足したようなオレっ娘。考え事は苦手だが、勘は中々冴えている。 そして朝日奈さんも真っ青の爆乳である。しかしさくらちゃんには敵わない。 「めんどくせーから勘で言うぞ」 九頭龍冬彦(くずりゅうふゆひこ) (cv.岸尾だいすけ) 超高校級の極道 構成員は3万人を軽く超える国内最大の指定暴力団「九頭龍会」の跡取り。 規模的には東城会と同じぐらい。慣れ合いを嫌う一匹狼。童顔で、背は低め。 「……オレは殺れるぜ?」 小泉真昼(こいずみまひる) (cv.小林ゆう) 超高校級の写真家 人物写真が得意で将来を有望視されている写真家。 面倒見が良く、個性派揃いの16人の中では比較的常識人だが、勝ち気で男子に対してはやたらと厳しい。 「その推理はピンボケだよ!」 狛枝凪斗(こまえだなぎと) (cv.緒方恵美) 超高校級の幸運 絶望的な状況下でも「仲間」と「希望」を信じている。 自分を卑下する発言が多いが「幸運」の肩書きに偽りはなく、自分の幸運を「つまらない才能」と言いながらも信じている。 才能、中の人、名前、希望に対する思いから、彼を思い起こさせるが……。 「それは違うよ」 西園寺日寄子(さいおんじひよこ) (cv.三森すずこ) 超高校級の日本舞踊家 高校生に見えない容姿と声だが、日本舞踊界期待のホープ。 見た目の可愛さとは裏腹に、蟻を踏み殺したり、口を開くと毒を吐いたりと中身は残酷。 意外と打たれ弱い。 「深爪こじらせて死んじゃえ!」 左右田和一(そうだかずいち) (cv.細谷佳正) 超高校級のメカニック 機械類に滅法強い。ギザ歯。派手な外見と能天気な性格だが、じつはかなりの小心者で、悲鳴を上げることが多い。 この状況に一番ビビッている。ソニアに惚れているが……。 「俺が整備してやる」 ソニア・ネヴァーマインド (cv.荒川美穂) 超高校級の王女 ヨーロッパの小国、ノヴォセリック国から留学中の王女様。 30ヶ国語を操るが、所々文法がおかしかったり死語を使ったりする。オカルトやドラマが好き。 「お妃に行けませんわ!」 田中眼蛇夢(たなかがんだむ) (cv.杉田智和) 超高校級の飼育委員 厨二病だが、どんな動物も手懐け、絶滅危惧種の繁殖にも成功させたことがある。 ストールには「破壊神暗黒四天王」が潜んでいる。 ちなみに公式設定資料集の解説によると、彼の名前の由来は『闘将!! 拉麺男』のあるキャラクターが元ネタとのこと。 「これぞ秘技、田中キングダムだ!」 罪木蜜柑(つみきみかん) (cv.茅野愛衣) 超高校級の保険委員 人にご奉仕することを生きがいにしているが、挙動不審な行動と自信のなさから友達には恵まれなかった。 簡単な検死が出来たり、優秀。 「あ、そうだ。実は海亀の産卵の真似とかも得意なんですよぉ」 十神白夜(とがみびゃくや) (cv.石田彰) 超高校級の御曹司 巨大財閥である十神一族の御曹司。 あらゆる帝王学を叩きこまれており、物凄い威圧感を発している。体型的な意味でも。 責任感が強く、リーダーシップを取る。 前作にも登場していたキャラクターで、前作のプレイヤーに衝撃と笑撃のダブルパンチを与えた豚神。 いったい彼の身に何が起きた……。 「お前……俺がこの体になるまで、一体どれだけの金額を要したかわかっているのか? それでも痩せろと言うのかっ!」 七海千秋(ななみちあき) (cv.花澤香菜) 超高校級のゲーマー ゲームはオールジャンルでいけるクチ。ゲーム中の集中力はすごいが、会話中に寝ることも。 まとめてからじゃないと話せないので、会話のテンポが悪い。 「人や物を見る時は……悪いところより良いところをみましょう」 弐大猫丸(にだいねこまる) (cv.安元洋貴) 超高校級のマネージャー 男塾にいそうなマネージャー。無名の不良校のラグビー部を全国優勝させたりとその実績は数知れず。 見た目によらず胃が弱い。 「クソがでるぞおおおっ!!」 花村輝々(はなむらてるてる) (cv.福山潤) 超高校級の料理人 「超高校級のシェフ」と呼ばれたい。 料理と性に対し、並々ならぬ情熱を燃やしている。辺古山とソニアを狙う。 しかし、性への情熱は女子だけにとどまらず、男子にも……。 「僕の下半身も賛成しているよ!」 辺古山ペコ(ぺこやまペコ) (cv.三石琴乃) 超高校級の剣道家 可愛い名前だが、鋭い眼光を持つ寡黙な少女。 仕組まれたコロシアイに翻弄されず、モノクマの思惑を阻止しようと決意している。モフモフと黒色が好き。 「またつまらぬものを斬ってしまった」 澪田唯吹(みおだいぶき) (cv.小清水亜美) 超高校級の軽音楽部 ガールズバンドでギターを担当していた。 CD「放課後ポヨヨンアワー」はミリオンヒットとなるが、現在はソロで活動中。 名前のモデルは、彼女達だろう。 「こうやって寄り目になると、みんなが二重になって見えるよ!」 モノクマ (cv.大山のぶ代) 「希望ヶ峰学園の学園長」を名乗るぬいぐるみ。 日向たちに「コロシアイ」を強要し、殺人事件を起こすためにさまざまな「動機」をしかけてくる、いじめっ子マスコット。 学級裁判後の「おしおき」の執行もコイツが担当。 「うぷぷぷぷ……」 モノミ (cv.貴家堂子) 「希望ヶ峰学園の先生」を名乗るピンクと白のぬいぐるみ。 当初はウサギのような姿の「ウサミ」だったが、 モノクマにより「モノクマの妹」という設定のキャラクター「モノミ」に改造されてしまう。 その後もモノクマにはボコボコに虐められ、肝心なところはごまかすために生徒達からは信用されずと散々な目に遭うが、それにもめげず健気に頑張っている。 ちなみにモノミ役を担当した貴家さんは、タラちゃんやアクビちゃんで知られるが、今作がじつはゲーム初出演。 モノクマ役の大山さんは初代カツオ役をしていた為、実に40年以上ぶりの共演となった。 「外道でちゅ、まさに外道でちゅ」 ■おまけモード 魔法少女ミラクル☆モノミ モノミが主役のアクションゲーム。 だんがん☆アイランド どきどき修学旅行でパニック? モノクマのいない世界で、修学旅行を楽しめるモード。 お出かけチケットを使うことで、好きなキャラと出かけることが出来、さらには個別エンディングも。 ダンガンロンパIF 希望の脱出装置と絶望の残念無双 ノベライズに定評のある成田良悟が書いた、前作のifストーリー。 あるキャラクターの視点で話が進んでいく。 ■余談 公式では前作を知らなくても楽しめると評しているが、前作及び『ダンガンロンパ/ゼロ』と繋がる要素も多く、 また『2』そのものが前作の壮大なネタバレになっている為、どちらにせよ先に前作をプレイすることを強くお勧めする。 というか、前作クリア済みじゃないと確実に話に付いていけなくなる。 前作の評価が高かっただけに、今作はファンどころか製作陣にすら「前作は越えられないだろう」とか思われていたらしい。 もっとも、実際は「ダンガンロンパ」ならではの練られたトリック、前作で不評だったゲームシステムの削除や難易度の見直し、おまけモードの追加など、細かいところでユーザーの要望に応えた良作となっており、特にストーリーは全体的に前作以上に評価が高く、多くのユーザーを絶望に叩き込んだ。 元々前作時点で口コミ的に広まっていた評判の良さが本作で更に好転したのは確かであり、本作発売からしばらくして放送された前作のアニメ版と併せてダンガンロンパシリーズの人気を決定付けた作品とも言える。 また、発売前にはタイトルからもわかるように「前作から続く物語の完結編」と語られていた。実際、前作及びダンガンロンパ/ゼロで発生した多くの謎、伏線はほぼ本作で回収しきっており、『2』時点で一旦物語としては完結する。 だが、しばらくして『絶対絶望少女 ダンガンロンパANOTHER EPISODE』の製作が決定し、更には『3』も製作の方向に向かっていることが判明した。 もっとも『3』と今作がつながらない可能性はあり、この時点では本作の立ち位置がどのようになるのかはまだ不明であった。 その後、本当に『3』……もとい『V3』が発表されるも、こちらは新しい世界観であると語られた。 そして―― 何故か、本作のアニメ化をすっとばして、『1』から続く正真正銘の完結編が完全オリジナルアニメで製作されることが決定された。 そして同時に、何故か本作の登場人物たちが「コロシアイ」に巻き込まれる前の学園生活を描いた過去編も同時放送されることとなった。 詳細はそれぞれ、 『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-未来編』 『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-絶望編』 を参照。 ただし両作自体、及び上記の該当項目は性質上ネタバレのオンパレードなので、留意すること。 結果、本作は完結編という立場を撤回し、ダンガンロンパワールドはこの後更なる広がりを見せることとなる。 なお、公式で「2章」以降のプレイ動画公開の自粛を呼びかけている。本wiki内でも「2章」以降の内容についてはネタバレはしないように。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロジカルダイブはネプリーグのトロッコアドベンチャーの様な感覚。但し、普通にプレイしてればまず間違えない問題で勘に頼る様では思考力が危ぶまれるが。 -- 名無しさん (2013-09-11 16 26 41) ペコちゃんの項目って消えてたの? -- 名無しさん (2013-10-11 20 58 40) ↑というか、アニヲタwiki自体がアニヲタの集い閉鎖により全削除されたから。ペコの項目はサルベージできなかったんだろう -- 名無しさん (2013-10-21 19 17 51) そもそもペコは項目が無かったはず -- 名無しさん (2013-12-17 02 03 03) ミステリー系で絶対生き残りそうなメインヒロインだろうがライバルだろうが関係なく殺して退場させるのが2の魅力 -- 名無しさん (2014-05-05 19 00 38) 4章と5章の犯人の判定が訳ワカメェ。正解は出来るけど完全にダブスタ -- 名無しさん (2014-10-06 13 53 20) 早くペコちゃんの作ってくれでないと…月に変わってメロメロメロウ!! -- 名無しさん (2015-08-06 09 06 34) 日向=乱太郎 狛枝=左近 豚神=サブロー 左右田=マスルール 田中=銀さん 弐大=チャド 花村=殺せんせー 九頭龍=夏目 -- 名無しさん (2015-11-28 14 13 47) 七海=しえみ 小泉=蘭丸 西園寺=コーリン ソニア=シズク 罪木=ロマン 澪田=ケイト 終里=エド 辺古山=ハミィ ウサミ(モノミ)=タラオ -- 名無しさん (2015-11-28 14 47 19) 2のヒロインは七海か終里ってところ? -- 名無しさん (2016-01-24 16 26 11) 目覚めの可能性があるからアニメで登場しても問題ない面子だけど、罪木と狛江は起こさない方が良い気がする。 -- 名無しさん (2016-01-26 15 59 43) ↑狛枝ね…。 -- 名無しさん (2016-01-26 18 12 01) ↑4 私、声優繋がり書いたけど、女子キャラの方がなんかカタカナの名前が多いな。 -- 名無しさん (2016-01-26 18 21 36) まさかの本編じゃなくて学園時代の過去編がアニメ化決定。 -- 名無しさん (2016-03-26 14 24 33) 前から思っていたが2の「彼等」を含め「絶望」になるってどういう事だろう?他者をDIOの部下達やネウロの新しい血族のように「彼女」に依存している精神状態にさせる事だろうか? -- 名無しさん (2016-04-08 17 47 06) ↑ネウロ出てくる怪盗X(サイ)とアヤの中の人が赤音ちゃんと日向くん。あと、ダンガンロンパのアニメの監督が『暗殺教室』と同じ人。同じ声優も出ているよなー。のちに書こうっと。 -- 名無しさん (2016-05-10 08 02 08) ↑9 弍大=青田坊って書けばよかったな~。 -- 名無しさん (2016-05-10 14 41 59) ↑2の者です。暗殺教室の殺せんせーの中の人の人がテルテルくんやってたな~。殺せんせーって巨乳のお姉さん好きだから、テルテルくんもこーゆうタイプ好きだからなあ。似てるわ2人とも。田中くんは烏丸先生だよな。烏丸先生って動物好きだしな~(特に犬。大和田くんと同じ)。田中も『超高校級の飼育員』だしな~。でも、厨二センスはカルマくんに持ってかれたな~。イトナは、狛枝くんだよな。苗木くんとも同じ声だし、イトナと狛枝くんって髪の色似てるしね。目もグルグルだしね。(イトナは初期の方だけど)広海はペコちゃんだけど、似てる部分ねーわ。渚くんと和解したのは良いけど、渚くんにした仕打ちを考えたら、許せないし渚くんも垂れなれなかっただろう。 -- 名無しさん (2016-05-16 10 15 34) ↑やっぱ削除して長いから -- 名無しさん (2016-05-16 10 16 35) 終里の項目は有ってペコちゃんの項目はないのか、何か意外 -- 名無しさん (2017-05-24 23 03 34) いまだに弐大の項目出来てないんだな -- 名無しさん (2017-10-03 12 39 52) 目覚めたらみんな和解して仲良くなってたのは嬉しかった。1の面子はもう叶わないことだからね・・・ -- 名無しさん (2019-07-17 08 11 50) 次回作が徹底して邪道に走った(これはこれで好きだけど)だけに、本作の王道っぷりが特に目立つ -- 名無しさん (2020-07-12 20 52 46) ↑今更だけど、もうシリーズそのものをぶっ壊したかったんだろうなーってあっちは思う。あのオチで賛否両論になるのがわからないわかがない。 -- 名無しさん (2020-08-09 15 05 58) 無理かもしれないけどここにあの家政婦が入っていたら面白そうな気がする。というか日向も含めて過ごしてほしかったなぁ -- 名無しさん (2020-09-19 07 57 37) 名前 コメント