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こすひなP ノベマス・競馬予想動画をあげているP。GBMにも参加している。 ゼノグラシア好きと公言しており、動画内にゼノキャラが混在することもしばしば。 そして百合が好きであることも公言しており、作品のほとんどが百合モノとなっている。 最新作 こんにちは、ロリコンです。 代表作 日常…? GBMの「マスタープリンセス」 おにいちゃんと12人の妹のおはなし。 小鳥さんとゲストで予想していくシリーズ。 アニマスカップリング談義。初級は百合カップリング、中級はロボット、番外編は呼称表 ニコ動一覧 タグ-こすひなP マイリスト-のべます マイリスト-それいがい 外部リンク そうね、ブログ名なんて必要ない。だって私達みんな――― タグ一覧:P名 P名_こ サイト持ちP デビュー2008.6下旬 ノベマスP 投稿数30作品以上
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Hさとり タイプ:無 スキル1.怨霊も恐れ怯む少女(Lv25or進化時習得):全ての属性のスペルが属性一致扱いの威力になります。 スキル2.サードアイ(進化時習得):スペルの命中率が少し上昇します。(1.1倍) 重複弱点(3倍):なし 弱点(2倍):闘 抵抗(1/2倍):なし 重複抵抗(1/3倍):なし 無効:霊 種族値・同タイプ比較 無 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 Hさとり 85 110 95 110 95 50 545 Nさとり 100 95 85 95 85 85 545 Tさとり 90 95 95 100 105 60 545 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 Hさとり テリブルスーヴニール 闇 特殊 80 100 10 30%の確率で、相手の特防を1段階下げます。 初期 カメラシャイローズ 樹 特殊 100 100 20 使用したターンのみ、回避率が1.2倍になります。 15 うろ覚えのディスカーダー 理 変化 - 100 20 相手のスペルを2個封じます。このスペルは属性の影響を受けません。 20 うろ覚えのトリップワイヤー 鋼 変化 - - 15 相手の周りに自動で攻撃する人形を設置します。相手がコダマを交代する度、交代後のコダマに最大HP÷6の固定ダメージを与えます。2回ダメージを与えると効果がなくなります。 30 うろ覚えのマイナスK 氷 変化 - 80 50 相手を凍らせます。 35 うろ覚えの浄化の魔 神 物理 80 100 20 30%の確率で、相手の複数の能力を1段階下げます。 40 うろ覚えの夢想転生 無 物理 60 100 30 使用したターンのみ、回避率が200になります。戦闘中で1回しか使用できません 60 うろ覚えのミスルトガーデン 樹 変化 - - 40 3ターンの間、相手のHPとVPを最大値の1/12だけ吸収し続けます。自分または相手のどちらが交代しても、継続します。 禁呪 考察 基本評価 旧玉神楽で猛威を奮ったトラウマスペルを多数搭載したコダマ。 Tさとりと違いこちらは補助技メインだが、攻撃種族値はさとり系統で一番高い。 注目株はうろ覚えのミスルトガーデン。 H大妖精と違い、弱点は闘しかないので安定しやすい。 運用方法 初手は基本ミスルトを使う事になる。 ミスルトで延命力を高めたら、ワイヤー張ったりマイナスKで後続への交代を安全にしたり。 BP振り HBorHD。ミスルト効果でかなり硬くなれる。 対策方法・苦手なコダマ やはりというべきかなんというべきか、本家ミスルト使いのH大妖精と相対するのはできるだけ避けたい。 あちらの方が速く、催眠も持ち、ミスルトを撒けたらまだ良いが撒けずに眠らされたらあとは低火力技でいくら殴っても後のお祭りガーデニング選手権が始まる。魔王が匠、さとりは肥料。 そもそも鈍足という弱点は拭いきれないので、催眠積み型コダマは全体的に苦手。永琳や妹のこいしもあまり相手したくない。 弱点は一つっきりのため属性補完はしやすいが、自身が絡め手を使用する割りに絡め手に弱いところが多い。 また、スペル封印された日には完全に機能停止する。 鈍足なので基本先攻を取られてミスルトを封印される。一輪、S、T鈴仙、Nルナチャを選出画面で見たら出さないのが吉。神玉、ぎらてぃなは鈍足同士なのでやや微妙なラインではある。 またくるみ、芳香、N明羅、非想天則などVP回復能力を持つコダマはミスルトで疲弊させることがほぼ不可能であるため苦手な部類に入る。 これらの苦手なコダマが居ない場合にHさとりと出会った時の心得としては わざわざ弱点を突くために闘コダマに交代して一致格闘スペル打つなぞという愚行をしないことである。 というのも大概は控えに霊コダマが存在するためである。2ターン分の吸収の後の無駄打ちのVP消費は洒落にならない。 幽々子系統などのVP消費増大させるコダマだった場合はなおさらである。 そんな危険を犯すくらいなら一致の等倍で殴る方が遥かにマシである。 装備候補 聖カード:ミスルトで高まる耐久をより上げる事ができる。 命中/回避上昇装備:マイナスKやシャイローズとの相性がいい てゐor華扇カード:アタッカー運用する場合に。意表をつくことができる。 追加効果発動率上昇装備:ほぼ浄化の魔専用だが、ステータス減少の期待値が高まる。
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少女さとり ◆xrS1C1q/DM 暗闇に包まれた山中、一人の少女がキョロキョロと辺りを見渡しながら歩く。 セーラー服を着た中学生くらいのごくごく平凡な少女。 しかし、彼女は普通の人間がこのような殺し合いに巻き込まれれば起こすであろうパニックを一切起こしていない。 恐怖を感じ、落ち着かない様子ではいるものの、足取りはしっかりとしている。 「刃ー、武蔵ー、小次郎ー、聞こえたら返事してー」 不安からか、普段の快活さが嘘のように弱々しい声で仲間を呼びかける彼女の名は峰さやか。 殺し合いに乗った人間に聞かれてしまうリスクがあるのは承知ではあったが、一人でいるのにはこの場は恐ろしすぎた。 「はぁ、このさい殺し合いに積極的な人じゃないなら誰でもいいから出てきてくれないかなぁ」 弱々しくため息を吐く。 そして弱気な考えを吹き飛ばすかのよう、右手に握られた彼女の身長ほどもある巨大なブーメラン型の刃を力強く握りしめた。 そのサイズから持ち運びに不便ではあるものの、突然の攻撃に備えて蔵王にはしまわずに出しっ放しにしているのだ。 武器は見た目の割には軽いので、少女であるさやかも持ち運び程度なら問題なく片手で行えている。 「イザとなったら……時間稼ぎして逃げるくらいならできるよね?」 これまでに幾度も面倒事に巻き込まれ、その中で命を落としかけた経験もあった。 だからこそ彼女はこの殺し合いに置いても、我を忘れずに自分を保つことが出来ている。 しかし、あくまでも彼女自身は剣道をやっている程度の女子中学生。 いくら修羅場をくぐり抜けたとはいえ、さやかの戦闘力は一般人に毛が生えた程度。 その事を自覚しているからこそ、彼女は強い恐怖を感じているのだ。 だが、彼女は命を諦めたり、絶望をしているわけではない。 「ううん、弱気になっちゃダメよ! 刃達がいるんだからこの殺し合いもきっと何とかしてくれるわ!」 彼女は信じているのだ。ずっと一緒にいたサムライ、鉄刃のことを。 鬼丸城での、玉探しの旅での、かぐやと戦った時の、彼の勇敢さ、そして強さを峰さやかは信じている。 刃なら、彼とその仲間たちが力を合わせれば、ブラックを倒してこの殺し合いから脱出することができる。 今までも圧倒的な逆境の中で戦い、勝利してきたのだ。 それならば、今回の戦いだってきっと勝てる。 さやかの表情に笑みが戻ってきた。 「そうよ! みんなで戦えば怖くない! それに、キース・ブラックを倒そうって考えてるのは私たちだけじゃないはずよ」 仲間を集めてブラックを何とかする。 意気込みを込めて小さくガッツポーズをし、さやかは再び歩き出す。 ……木の影に隠れながらゆっくりとだが。 強気な発言をしたところでやはり一人は怖いらしい。 「刃が何とかしてくれるって言ったけど、私がなにもしない訳にはいかないもんね。 せめて仲間を集めるくらいはやっておかないと」 自分に役割を作ることで竦みそうになる足を必死に動かす。 そしてしばらく歩いたところで、背後から人の気配。そして声が聞こえた。 「後ろから気配がする。そう思っただろう。へへへ、当たりだァ」 咄嗟に振り向いたさやかが手にした武器で攻撃を防ぐ。 相手が持っていたのは太い木の枝らしく、振り下ろされ、刃に当たった勢いでスッパリと半分くらいの長さに切れてしまっていた。 奇襲に驚いたものの、すぐに平常心を取り戻し武器を構えるさやか。 目の前に立っているのは限りなく人に近く、しかしどう見ても人間ではない異形。 数々の化物を見てきたさやかであったが、目の前の相手には恐怖心がふつふつと湧きでてくるた。 彼はあまりにも人間に近すぎたのだ。 ガマ男やクモ男、彼らに比べてより人間らしいことが化物を更なる異形に見せる。 だが、それに呑まれること無くさやかは武器を強く握りしめた。 「く、来るなら来なさいよ!」 「隙さえ見つければ逃げ切れる、刃ならきっとこいつも倒してくれる。と思っただろう」 さやかの額にうっすらと汗が滲みでる。 最初の時は、奇襲の対応でいっぱいいっぱいで気がつかなかった。 目の前に立っている化物は心が読める。その事実に気が付き、さやかの心臓が鼓動を早める。 「えへへ、怖いかァ? すぐに楽にしてやるからなァ」 そう言って化物は地面を蹴った。 一瞬にして視界から消えた相手に戸惑いながらも、音と気配のする方向へ武器を向ける。 武器の腹と化物の拳がぶつかり合い、その反動でさやかは少々押された。 力は明らかに人間以上。しかし、幸いなことに武器をもってかれるほどではない。 次の一撃に備えたさやかの耳にあの不気味な声が響き渡る。 「縦に構えれば胴体と頭を同時に防御できる。そう思っただろう」 そう言って怪物はさやかの細い足を蹴り飛ばす。 膝の辺りに当たった怪物の蹴りはさやかの骨をいとも簡単に砕く。 「っ、ああああああああああ」 闇夜に少女の叫び声が響き渡った。 立ち上がることも敵わぬ彼女はその瞳にいっぱいの涙を溜め、必死に痛みをこらえようとする。 だが、折れた骨が与えてくる痛みは彼女の体を苛み続けた。 悲鳴は上げぬようにするも、うめき声が口より勝手に漏れ出す。 涙を止めようと目に力を入れるも、涙腺から次から次へと湧いてくるそれを止めることはできない。 そして、傍に立っているのは殺し合いに乗ったであろう怪物。 まさに絶体絶命の中、彼女が必死に思い出すのは一人の少年。 バカでスケベなところがあれども、正義漢が人一倍強く真の侍を目指して走っていた少年。 「刃……」 「ミノルのためだァ。死ねぇ!!」 トドメの一撃に咄嗟に武器を構えた。 ほぼ無意識の行動にはさしもの心を読む怪物も対応ができない。 再び二つの硬い物体がぶつかり合った音が鳴る。 その音と共に、さやかの折れかかっていた心も再び熱を取り戻す。 「ミノルって参加者はいなかったよね。もしかして貴方の大切な人なの?」 「あァ、俺はミノルの父ちゃんだァ」 さやかが取った手段は説得。 怪物の言った、『ミノル』という人名が引っかかったのだ。 「ミノル君のために帰りたいなら、キース・ブラックの言う事なんか聞かなくてもいいの! きっと……きっと、刃達がこんな殺し合いどうにかしてくれるんだから!」 怪物はさやかの言葉に押し黙る。 眼前の少女が本気でそう思っていることは彼にも分かった。 それを察したさやかも更に言葉を紡ぐ。 「それに、人を殺してまで帰ってきたお父さんをミノル君は喜ぶの? 血まみれになった手で子供を抱き上げるの? 立派に戦って帰ってきたって自慢するの? 違うでしょ!」 骨折の痛みも忘れ、半ば喚くかのように感情をぶつける。 そこには一切の嘘はない。 不要な殺し合いで手を汚して欲しくない、彼女は心の底から叫ぶ。 「お父さんなんだから、子供が悲しむようなことはやめなさいよ!」 全てを吐き出すような勢いで言い切った後、さやかは頬を伝う涙を腕で拭った。 そして、興奮で忘れていた痛みが徐々に足を傷つける中で精一杯の笑顔を浮かべる。 「私の知り合いに鉄刃って男の子がいるんだけど、そいつがすっごく強いんだ。 かぐやっていたじゃない? アイツを倒したのも刃なんだから。 だから強さは折り紙付きでしょ。キース・ブラックなんて目じゃないわ」 どこか嬉しそうな声で刃のことを語った。 込められたのは若きサムライへの絶対の信頼。 「足のことは気にしてないからさ、私たちと一緒にブラックを倒しましょ? あ、でも無事に帰れたらその時は一発くらいビンタさせてよね」 化物の無言を肯定と捉えたさやかは、右腕を差し出す。 そして化物もその差し出された腕へと手を伸ばし―――― 視界が180度回転したのに驚く間もなく、そのまま彼女の意識は永遠の闇の中へと沈む。 少し遅れて力を失った彼女の体がアスファルトの上に崩れ落ちた。 少女、峰さやかはもう動くことがない。 大好きだった剣道をすることも、ほのかに恋心を抱いていた少年と喋ることも。 キース・ブラックにより、目の前の怪物により、彼女は全てを奪われた。 【峰さやか 死亡】 【残り75名】 「えへへ、武器いただいたァ。目ん玉は……もう集めねぇでいいんだよなァ」 妖怪――さとり――は峰さやかの持っていた武器とディバッグを手に取った。 そしていつもの癖で目玉を回収しようとするも、それが不要なことを思い出し、掴んでいた彼女のポニーテールを離す。 再び力なく地面に横たわった死体になんの罪悪感を抱くこともなく、彼は彼女の元を去った。 彼の目的はただ一つ。 『優勝してブラックにミノルの目を治してもらう』 この目的のためならば彼は何人、何十人、何百人であろうと殺すことができる。 ここへ連れてこられる前も、『いい目と悪い目を取り替えればミノルは治る』という考えに基づき、眼球を奪うために二桁を優に超える人間を殺してきたのだ。 今更79人ポッチを殺すのに躊躇いがあるはずがない。 「ミノルが喜ばねぇなんて嘘だよなァ」 そう言って三日月型の口を更に広げる。 峰さやかの説得には致命的に欠けていることがあった。 彼女が"柏木実”を知らなかった事。それが最大の綻び。 さとりに、悲しんだミノルのヴィジョンを正確に見せることができなかった。 だからさとりはさやかが言ってることにピンと来なかったのだ。 「待ってろよぉ、父ちゃんがオメェの目を治してやるからなァ。 そしたらまたミノルと一緒に暮らすんだァ、えへへ。楽しみだなァ」 そして月明かりの下、さとり妖怪が歩き出す。 三日月型の武器、三日月型の口。そして三日月型の瞳。 人を狂わせる月を身に纏い、笑みを浮かべた妖が歩く。 どこまでも純粋で、残酷な妖が――――。 【A-1 山中/一日目 深夜】 【さとり】 [時間軸] 紫暮&うしお戦直後 [状態]:万全 [装備]: 海月@烈火の炎 [道具]:基本支給品一式×2、ランダム支給品1~5 [基本方針]:優勝し、ミノルの目を治して一緒に暮らす 【支給品説明】 【海月】 峰さやかに支給 大きな三日月型の刃でブーメランとしても使用可能。 あくまでも三日月型の刃であり、ブーメランとして使うのはおまけである。 ……『くらげ』って読んだ人は大人しく手をあげなさい。 投下順で読む 前へ:強がりを一つ聞いてくれ 戻る 次へ:適材適所 時系列順で読む 前へ:強がりを一つ聞いてくれ 戻る 次へ:適材適所 キャラを追って読む GAME START さとり 056:妖語(バケモノガタリ) GAME START 峰さやか GAME OVER ▲
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オヤシロTRPG部 プレイヤー紹介 IRCログイン名 : yayoi オヤシロ鯖キャラ名 : みさと コメント: あまりオヤシロにはいなかったけど、 シルフィーさんの紹介で入ってみました。 やってみたい事: 一応TRPGは割りとやってるので、 ロールを色々楽しみたいですねー ゲーム別経験点計算:
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ストーリーに於ける立ち位置 海を隔てた北の大陸にある城、地霊殿の主。妖怪に対抗するためレミリアが協力を得てくるよう命じた人物の一人。 心を読む能力を持っているがその能力ゆえに忌み嫌われて地底へと追いやられた。自分の飼っているペットが町を襲っていた事が明らかになり 飼い主として責任を取る形で仲間になる。 能力について 能力的には「INT」が高く「マジックマスタリ」を所持しているが、 「STR」も20まで伸びるため、魔法型、物理型どちらにでもなれるキャラ。 ただし攻撃スキルの倍率は200%止まりなので、中途半端な育成はそのまま中途半端なしょんぼりさとりんを生みだしてしまう危険性もある。 補助面では全体に「ブースト」効果を付加する「フルコンタクト」でパーティの魔法関係を強化できる点が魅力。 また通常攻撃に属性を付加する「ファイアウェポン」などのスキルも所持している。 魔法型の利点は「念」属性の敵に強く、「フルコンタクト」の効果が上がる。 物理型の利点は「火」「地」「風」「水」属性の敵に強く、全体攻撃の消費SPが少ない。 なお「マジックマスタリ」をレベル10にすれは「MATK」が20上昇するので物理型でもある程度は魔法方面は補うこともできる。 AGIとDEXはほとんど伸びないため、物理型で育てていく場合はかなりのテコ入れが必要になる。 装備できる武器がATKが低めな短剣に鈍器というのもちょっと厳しい。さらに短剣はさくやとの奪い合いになりがち。 パイルバンカーが手に入れば攻撃力不足は解消されるが、こっちもメイリンとの奪い合いになりやすい。 ただし、各種属性アタックはASPDの影響を受けるため、ASPDを上げて弱点をつけると高いダメージが出せる。 AGIを上げていく場合は先手を取れるため、マインドブラストが便利なスキルになる。 しょんぼりさとりんになってしまった場合でも「フルコンタクト」やウェポン系の補助とある程度の仕事はできるが やはり魔法型か物理型かどちらかに絞って育成していきたい。 装備可能な武具 武器 短剣、杖、鈍器、弓 防具 盾、軽鎧、腕具 ステータス 属性 地 LV HP SP STR AGI VIT INT DEX LUK 1 35 31 6 3 5 8 4 6 10 97 102 8 4 6 12 5 6 20 197 167 11 4 8 17 5 6 30 293 235 12 4 11 19 6 9 40 380 311 16 4 14 22 6 9 50 478 382 20 5 15 26 6 9 60 568 452 20 5 15 26 6 9 70 636 519 20 5 15 26 6 9 80 709 590 20 5 15 26 6 9 90 806 657 20 5 15 26 6 9 99 871 718 20 5 15 26 6 9 修得スキル 名称 消費SP 属性 範囲 効果 依存ステータス 習得レベル 備考 バーニングアタック 4 火 敵・単 物理・倍率110%ダメージ ATK + ASPD 1 グラウンドアタック 4 地 敵・単 物理・倍率110%ダメージ ATK + ASPD 1 トルネードアタック 4 風 敵・単 物理・倍率110%ダメージ ATK + ASPD 1 ブリザードアタック 4 水 敵・単 物理・倍率110%ダメージ ATK + ASPD 1 ソウルストライク 3 念 敵・単 魔法・倍率100%ダメージ MATK 1 サイコバリア 30 自分 「シールド」状態を「9ターン」付加する 1 [SP減少率] スキルレベル × 3[L-10] で消費SP「10」 ほのお 8 火 敵・全 物理 (遠距離)・倍率200%ダメージ ATK 8 必中 じじん 8 地 敵・全 物理 (遠距離)・倍率200%ダメージ ATK 9 必中 かみなり 8 風 敵・全 物理 (遠距離)・倍率200%ダメージ ATK 10 必中 ふぶき 8 水 敵・全 物理 (遠距離)・倍率200%ダメージ ATK 11 必中 サイコバースト 60 自分 「ブースト」「バリア」状態を「9ターン」付加する 13 [SP減少率] スキルレベル × 4[L-10] で消費SP「20」 サイクックウェーブ 16 念 敵・全 魔法・倍率200%ダメージ MATK 15 フルコンタクト 30 敵・全 「ブースト」状態を「5ターン」付加する 16 [SP減少率] スキルレベル × 2[L-10] で消費SP「10」 マインドブラスト 12 敵・全 「マヒ」効果 18 ファイアウェポン 40 敵・全 「Fウェポン」状態を「9ターン」付加する 20 [SP減少率] スキルレベル × 3[L-10] で消費SP「10」 サイズミックウェポン 40 敵・全 「Sウェポン」状態を「9ターン」付加する 21 [SP減少率] スキルレベル × 3[L-10] で消費SP「10」 ライトニングウェポン 40 敵・全 「Lウェポン」状態を「9ターン」付加する 22 [SP減少率] スキルレベル × 3[L-10] で消費SP「10」 アイスウェポン 40 敵・全 「Iウェポン」状態を「9ターン」付加する 23 [SP減少率] スキルレベル × 3[L-10] で消費SP「10」 サイコパス - パッシブ 「MATK」が「スキルレベル × 2」上昇 1 効果補足 ブースト 「MATK」増加 バリア 魔法ダメージ半減 Fウェポン 通常攻撃に「火」属性を付加する Sウェポン 通常攻撃に「地」属性を付加する Lウェポン 通常攻撃に「風」属性を付加する Iウェポン 通常攻撃に「水」属性を付加する マヒ 行動不可。ターン終了時に一定確率で回復 名前 コメント
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◆肩書き・二つ名 青山ひなた(あおやまひなた) 種族 ひと 外見性別 女性 外見年齢 16 身長 160cm 体重 53kg 体型 普通。着痩せするアスリート系 髪色・髪型 茶色がかった黒・ポニーテール 瞳の色 黒 肌の色 黄色 外見特徴 ブレザーの学生服。いたって普通の女子高生。 RolePlay by れおぽん 詳細設定 普通の女子高生。実は死んでる以外はこれといって変わった事はない。年齢は享年。良家のお嬢様だったらしい。 性格は外交的で思った事ははっきり言う。 偶に関西弁が出る。 この談話室でのみアクションできるようだ。普段は自分の世界をただ眺めてるだけのもよう。高校は行ったことない。 関係 関連リンク
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DBG/W87-T12 カード名:最後の夏 ひな カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《夏》・《神》 【永】あなたのストックが2枚以下なら、このカードのパワーを+1500。 【自】相手のアタックフェイズの初めに、あなたはこのカードを前列の中央のキャラのいない枠に動かしてよい。 自らの意思で、貴様の前に現れたのじゃ レアリティ:TD 神様になった日収録
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夏目「――と、以上が伝言」 梓「・・・」 紬「まぁ・・・」 律「誰だ?」 澪「さ、さぁ・・・?」 唯「うん・・・?」 夏目「名前は・・・伏せさせてとの事です・・・」 律「ふーん・・・。分かったぞ、私の隠れファンか!」 澪「今の演奏ででときめいたんだな」 律「それはないか・・・」 唯「りっちゃんが謙虚!」 梓「聴いてあげてもいいかな・・・なんて」ボソッ 紬「うふふ」 さわ子「おまたせ」 みらい「おまたせしました」 夏目「・・・飯山」 みらい「はい・・・?」 夏目「おれも応援してる」 みらい「ありがとうございます」ペコリ さわ子「?」 ダンッダンッダンッダンッ 律「ん?」 澪「どうした?」 律「曲調がいいなって・・・」 a vapor tail disappears I lost my feeling in the sky 律「おぉ・・・」 さわ子「あれはコピバンね」 律「オリジナルじゃないのか・・・さわちゃん知ってるのか?」 さわ子「後で教えてあげるわね」 律「・・・うん」 澪「聞き入ってるな・・・」 so take me higher to get back the song I lost 律「・・・」 紬「とりあえず、乗客のみんなにお礼を言いにいきましょう」 梓「そうですね、おかげでいい演奏ができました」 澪「うん。嬉しかった」 律「あぁ、楽しめたぜ」 唯「行くよー・・・お?」 「ちょっといいかねキミたち」 さわ子「さっそく声がかかったわね」 唯「澪ちゃん頼んだ!」 澪「え!?」 「うちの事務所からデビューしないか?」 澪「え、えぇと・・・」アタフタ 紬「みらいちゃんだけ、という事には・・・?」 みらい「・・・」 「キミたちを含めた6人だ」 澪「NO,Thank You!」 夏目「飯山のためのライブだったのか・・・」 みらい「はい。私の事務所を探す為に・・・」 夏目「それじゃ、どうして今のスカウトを・・・?」 さわ子「あの子たちが望んでいないからよ。それだけ」 夏目「・・・」 みらい「みなさんが望めば、私も同じステージにこれからも立ちたいですけど でも・・・。唯さんが望む場所はここではないです」 夏目「・・・」 みらい「私の夢と唯さんの夢は一緒ではないですから、違う道を歩んで行かなくては・・・」 さわ子「相変わらず強いわねぇ」 みらい「いえ・・・。そう教えられてきましたから」 さわ子「前のプロデューサーさんに?」 みらい「はい」 夏目(秋月律子さんか・・・。なんだか複雑だな・・・これだけ近くにいたのに・・・) 唯「おーい! 記念写真撮るよ~!」 さわ子「行きましょ」 みらい「はい」 夏目「それじゃ、おれはこれで」 さわ子「一緒に写らないの?」 夏目「先生を探さないといけないので」 さわ子「先生?」 紬「ふむふむ・・・」ジー 夏目「失礼しますっ!」 タッタッタ みらい「慌てて行きましたね」 さわ子「あの子も謎が多いわねぇ」 紬「そうですね~」ニコニコ 夏目「おれが『見える』ってことを琴吹さんに気付かれるとは思えないけど、心臓に悪いな・・・」フゥ 斑「・・・フシュゥ」 夏目「まだ寝てる・・・」 斑「・・・スゥゥウウ」 夏目(ベンチに座って起きるのを待つか・・・。屋根に向かって大声で呼べないし) 夏目「すごい人たちだな・・・軽音部は・・・」 斑「・・・フシュゥ」 夏目「朝早かったから・・・ねむ・・・」ウトウト 斑「・・・スゥウウウ」 夏目「」スヤスヤ ・・・ ・・・・・・ 『 どうしてここに アイツの 匂いが するんだ ァアアア!!! 』 ・・・・・・ ・・・ 夏目「!」ビクッ 緑「びっくりした・・・」 夏目「あ・・・え・・・?」 緑「あなた、変な目で見られているわよ」 夏目「変な目・・・!」 緑「?」 先生「ぷー、ぷー」 「みてみて、あのネコー」 「やだぁー・・・かわいいー」 「そうだね・・・」 夏目「あ、そういう事か・・・」ホッ 緑「大丈夫?」 夏目「あ、はい。寝ていただけですから」 緑「具合が悪かったりしないのね?」 夏目「はい」 緑「そう・・・ならいいわ・・・。じゃ」 スタスタ 夏目「あれ・・・、あの人ヴェガの乗客だったような・・・」 先生「ぷー、ぷー」 夏目「先生・・・いつの間におれの膝の上に移動したんだよ・・・」 「クスクス」 「絵になるな」 「ならねえよ。男とネコだぞ」 「あ、男なのか」 「女顔だけど、格好みれば分かるだろ」 夏目「女顔」ガーン 先生「・・・む? 起きたか夏目・・・ふぁぁあ」 夏目「・・・」グッタリ 先生「おいこら、寝るな!」 夏目「・・・はぁ」 先生「えびふりゃー食べに行くぞえびふりゃー」 夏目「天むすはいいのか?」 先生「それは後だ」 夏目「両方取るのか・・・」 先生「楽しみだわい」 夏目「先生ってさ・・・、さっきの演奏聴いていたのか?」 先生「音楽なんぞに興味は無いぞ」 夏目「・・・そうか」 先生「最後の曲で寝てしまったがな」 夏目(聴いてはいたんだな) ―――――駅前公園 先生「弁当ではないか!」プンプン 夏目「しょうがないだろ、今の時間混雑しているんだから」 先生「あの小娘どもが居る店でよかったではないかー!」プンスカ 夏目「あぁ、軽音部の・・・。いや、あの中には入れないだろ・・・気持ち的に」 先生「おまえの気持ちなんぞどうでもいいわ! おいしそうな料理がたくさんあったぞぉ!」プリプリ 夏目「文句言うなら天むすは無しだぞ」 先生「大目にみてやる」ムシャムシャ 夏目「・・・」 先生「うまうま」ムシャムシャ 夏目「満足してるじゃないか・・・」 先生「されど弁当と言ったところか、あなどれんわ」モグモグ 夏目「・・・あれって・・・飯山のマネージャーか・・・?」 将人「あぁ、証拠の画像もちゃんとある」 夏目(電話中か・・・)モグモグ 将人「あぁ、みらいとバックで演奏している娘たちの顔もちゃんと映っている」 夏目(琴吹さんや秋山さんの顔も・・・どういう事だ・・・?) 将人「あぁ、詳しい名前は言えないが」 夏目「・・・」 将人「俺の中にも越えてはいけない線という物はある。これ以上聞くな 写真を渡さないぞ、いいのか?」 夏目(なにをしようとしているんだ・・・?) 将人「知るか、そっちが勝手に取り付けただけだろ」 夏目(コイツはどういうヤツなんだ・・・? 印象では悪いヤツだったんだけど・・・) 将人「あぁ、それでいい。明日の朝でいいな」 プツッ 夏目「・・・」 将人「・・・ちっ・・・いつまでもみらいに拘りやがって・・・使えないボスだな」 夏目「なぁ・・・」 将人「あ?」 先生「・・・」 夏目「あんたはみらいに拘らないのか?」 将人「聞いていたのか貴様・・・いい趣味だな」 夏目「飯山とHTTの名前が出てきたからな」 将人「俺の態度で引かないとは、いい度胸だなおまえ」 夏目(先生や妖に慣れてるからな・・・そういうの・・・) 将人「素材の商品価値は俺自身で決める。他がどう言おうが知ったことじゃない」 夏目「飯山は無いのか?」 将人「あぁ、俺には必要ない」 夏目「・・・」 先生「・・・とぉっ」ピョン 将人「なんだこのブサ」 先生「弱きものよ、消え失せろ!」 ピカーッ 『ぎゃぁぁあああ』 将人「っ!?」 先生「・・・ふん」 夏目「憑いていたのか?」 先生「こやつにはお似合いの小物だがな・・・」 将人「立ちくらみか・・・?」クラクラ 先生「今なら聞きだせる事もあるだろう」 夏目「おい、さっきのライブの画像があるのか?」 将人「あぁ? それがどうした!」フラフラ 夏目「渡してくれ」 将人「そう簡単に渡すか、馬鹿だなおまえ・・・」 夏目(持っているんだな・・・) 将人「んっふっふっふ、このメモリーカードがそうだが?」 先生「面白い」 どろん 斑『グルァァアア』 将人「ブサネコが消えた!?」 夏目「おい」 将人「な、なんだ!」 斑『ふんっ』ブンッ 将人「ぬおっ! カードが!?」 夏目「砕け先生!」 斑『きしめん追加だからな』 プチッ 将人「砕けただと!? どうなっている!」 夏目「・・・ふぅ」 将人「くそッ!」 夏目「バックアップとかあるのか?」 将人「もう無い、一度ならず二度までも・・・!」 夏目(二度?) 秀輝「まだこんなところにいたのかよ、おまえ」 夏目「秀輝・・・」 将人「・・・ちっ・・・おい小僧」 夏目「?」 将人「もう俺は手を引くから、安心しろ・・・うんざりだ」 スタスタ 秀輝「ん?」 夏目「・・・」 斑『・・・』 どろん レイコ「改心とはいかんが、もう懲り懲りと言ったところか」 秀輝「お姉さんいつの間に!」 レイコ「さっきからいたぞ」 夏目「先生、えびふらいやるよ」 レイコ「うむ」モグモグ 秀輝「・・・仲のいい姉弟だな」 夏目「ひ、秀輝はどうしてここに?」 秀輝「駅前だから、普通だろ?」 夏目「そ、そうだな」 秀輝「・・・あ、このカード」 夏目「?」 秀輝「俺と一緒のヤツ・・・どうして・・・?」 夏目「あのマネージャーが持っていたんだ」 秀輝「うわっ、まだ持ってたのかよ」 夏目「?」 レイコ「それがどうした」 秀輝「いや、なんでも・・・」 さとみ「どうしたの、こんなところで?」 夏目「さとみさん・・・」 秀輝「ヴェガに忘れ物をしてさ・・・、さとみちゃんは?」 さとみ「これから出かけるところよ」 レイコ「名古屋の名物はなにが旨いか分かるか?」 さとみ「私は味噌カツを食べてきたわ」ニコニコ 秀輝「俺は・・・天むすだな。うまかった」 レイコ「そうか、味噌カツもあったか」 夏目「・・・」ハァ さとみ「・・・」ジー 秀輝「・・・」ジー 夏目「な、なんですか?」 さとみ秀輝「「 別に・・・ 」」 レイコ「これからどうする、夏目」 夏目「そうだなぁ・・・」 秀輝「・・・」 さとみ「あ、北上さんよ」 緑「・・・」スィー 秀輝「はは、素通りしていった。これから出かけるみたいだな」 さとみ「わたしたちは視界に入らなかったのね」 夏目(さっきのお礼をいうべきだろうか・・・) 秀輝「北上さんってどう思う?」 さとみ「・・・怖いけどいい人」 秀輝「・・・なにかあった?」 さとみ「岐阜駅で迷子の子と一緒に母親を探していたのよ」 秀輝「・・・」 夏目「・・・優しい人だと思う。秀輝はどう思うんだ?」 秀輝「こう言っちゃなんだけどさ・・・・・・苦手だ」 夏目さとみ「「 え・・・? 」」 レイコ「・・・」 秀輝「なんていうか、波長が合わないからさ」 レイコ「朝の件か?」 秀輝「無視されたからって事ですか?」 レイコ「うむ」 秀輝「いやぁ、それじゃないですよ・・・。もっと、複雑なようで単純なようで」 レイコ「分からんな」 秀輝「・・・はい」 さとみ「秀輝くんがそんな事言うなんて・・・」 夏目「うん・・・意外だ・・・」 秀輝「俺ってさ、地元では毛嫌いされてるから」 さとみ夏目「「 え!? 」」 秀輝「そのリアクションは喜んでいいのかな」 夏目「秀輝が!?」 秀輝「うん・・・俺が・・・」 さとみ「・・・そうなの」 秀輝「あ、ごめん! また影を落とすようなこと言った!」 夏目「・・・」 レイコ「・・・」 秀輝「スマン、お詫びをさせてくれ・・・」 レイコ「地下街行こうか」 秀輝「え・・・?」 夏目「なんで地下街なんだ・・・?」 レイコ「味噌カツだ」 夏目「先生に迷惑かかってないだろ!」 さとみ「ふふっ・・・、ほんとに仲がいいのねー・・・」 秀輝「目が笑ってないよ、さとみちゃん」 夏目「・・・」 20
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さとり5 Megalith 2012/01/03 ここは地霊殿。 泣く子も黙る……かは置いておいて、地底の一応偉い組織に分類される場所である。 この建物には、名実共に無数の妖怪が生活している。 それこそ人の形を取るものから、動物のままのものまで無数に。 そんな中に、最近一際変わった存在が住み着いた。 それは、所謂男性で。 それは、所謂人間であった。 一月一日、世間的に元旦と呼ばれるその日。 「おっそいな……」 地霊殿で数少ない人間の青年。彼は、壁に背を預けて呟いた。 背後の部屋の中からは、わいわいと楽しそうな声がずっと続いている。 「そんなに時間かかるものかねぇ」 どうやら、室内の人物の出待ちな様子である。 手持ち無沙汰に周囲を見回していると、地霊殿の住人である妖怪が歩いてきた。 「およ? 今日はさとり様と神社行くんじゃないのかい」 「あー。それがなぁ……」 地獄の輪禍、火焔猫燐の言葉に、苦笑と共に背後の扉を指差す。 「まだ着付け終わってないのかい」 「あー。何か、こいしさんが色々と口出してるみたいでさ」 「まあ、気持ちは判らなくも無いけどさぁ」 燐も苦笑を浮かべ、青年と向かい合うように壁に背を預ける。 「せっかくの、さとり様の晴れの日なんだし。あたいでも出来る事がありゃあ手伝いたいさね」 「そりゃ、俺だってそうだけどな」 まさか女性の部屋に入るわけにも行かないだろ、その呟きを耳にして、燐は一瞬動きを止めた。 「……ちょいと待った。お前さんまさか」 燐の言葉を最後まで聞く前に、扉が勢い良く開かれた。 それと同時に、室内から一人の少女が飛び出してくる。 「お待たせー!」 閉じた恋の瞳、古明地こいしは笑顔を青年に向けて続けた。 「やっと決まったよー。これでも苦労したんだからね」 「お疲れ様」 嬉しそうに笑みを浮かべるこいしに、青年は苦笑を浮かべて見せた。 「さあ、では皆さんお待ちかね! 古明地さとりの登場です!」 こいしの声に後押しされるように、部屋からさとりが顔を出した。 「おー」 燐は素直に賞賛を示し、軽く手を叩いて見せる。 青年は、さとりの姿を見て硬直してしまっていた。 「へ、変じゃないかしら」 不安げな表情を浮かべるさとりは、いつもの黒いヘアバンドと、淡い桃色の着物を着ていた。 ラベンダー色の帯も相俟って、中々のコーディネイトである。 「ね、ねえ……きゃっ」 返答が無い青年を不安そうに見上げると、唐突に抱き寄せられたのだ。 「綺麗だよ、さとり」 「あ、ありがとう……」 心からの言葉に、さとりは全身を真っ赤にさせて何とか言葉を紡いだ。 抱きしめたままの青年の腕に身を委ねようとして、はたとさとりは真横から来る視線に我に返った。 「熱いわねーお燐」 「熱いですねー。お空の奴火力調節間違ってるんじゃないですかねぇ」 ぱっと青年の腕から抜け出し、さとりはわざとらしく笑顔を見せた。 「そ、それじゃあ行きましょうか」 「そ、そうだな」 双方顔が赤いまま、廊下を歩き始める。 その後ろ姿を見送りながら、こいしは小さく嘆息した。 「はぁ……。この分だと、手を出すのはまだまだ先になりそうね」 「あ、やっぱりそうなんすね」 苦笑を浮かべ、燐はそれ以上何も言わず彼らを見送った。 ○――○――○――○――○――○――○――○ 場所は移って、ここは守矢神社。 人妖問わず多数の人物が境内を歩いている。 本殿までの通りにはいくつもの出店が並び、新年特有の賑わいを見せていた。 「結構、人が多いですね」 「そうね。山の中だから、麓の神社より少ないかと思ってたんだけど」 入り口から続く人の流れに乗りながら、さとりと青年は本殿を目指して歩いている。 「お。フランクフルト」 「あんず飴ね。懐かしいわ」 「参拝終わったら出店回ってみようか」 「ええ、そうね」 そんな会話を交わしながら、流れに押される形で進んで行く二人。 人込みなので、自然と密着する様な状態になってしまった。 「……もう、そんな事考えないで!」 「あー、えー……ゴメン」 抱き付いてきた腕に当たる感触。青年の思考を読んで、さとりはうなじまで真っ赤になってしまっている。 「かっ、可愛いとか……っ!!」 「やー、でも事実だし」 「……馬鹿っ……」 青年は頬をぽりぽり掻きながら視線をさ迷わせていた。 やがて、本殿の賽銭箱前まで到着し、小銭を用意する。 賽銭箱に投げ入れ、二拝二拍一拝。 参拝を済ませて、隣にあるテントへと視線を向ける。 視線に気付いたのか、見知った人物が会釈して来た。 「おみくじ、か……」 「早苗さん、大変そうね」 挨拶でもして行こうかと思っていたが、参拝客だけで手一杯の様子なので会釈だけで済ませて視線を戻した。 「さて……」 屋台の方を見渡してみる。 本殿が少し高台になっているおかげで、屋台の看板が一望できる場所だった。 入り口で目にしたフランクフルトやあんず飴を筆頭に、いちご大福、焼きとうもろこし、焼きそば、鮎の塩焼き、焼き八目 鰻等が並んでいる。 遊戯で行くと、射的やくじ引きが食べ物の合間に点在していた。 「……って、八目鰻?」 「どうやら本人の様ですよ」 出店から覗く顔ぶれは、夜雀と蛍の妖怪の二人組みだった。それなりに盛況しているらしい。 「そう言えば、焼き鳥が無いのは……」 「……ここがどこか忘れてないかしら」 「あー。天狗か」 鶏の出店が無い理由は、どうやら上からの要望の様である。 「んー……」 そんな屋台を見回しながら、青年が何やら唸っていた。 「……外の世界の定番が無い、ですか」 「ああ、そうなんですよ実は。やっぱ流通が難しいのかなぁ」 軽く頭を掻く青年を見上げながら、その思考を読むさとり。 彼女の脳内に、彼の思い浮かべているイメージが浮かんで来た。 「……タコ焼き、ですか」 「ええ。外の世界に居た頃は、屋台の定番だったんすけどね。あとはイカ焼きもかな」 「イカ焼きは、そのままなのね。どちらも、地底では見掛けた事は無い食べ物ね」 「やっぱそうすか」 青年はどこか寂しげに、出店の往来を見渡している。 「まあ、無いものは仕方ないか。適当につまんで帰りましょう」 「ええ、そうね」 また人込みに戻るのだからと、手を差し出す青年。 さとりは顔を赤く染め、嬉しそうに握り返した。 <余談> 神社を後にしようと鳥居まで辿り着いた頃。 「お二人ともー!」 背後から呼ばれた声に振り返れば、こちらに駆けて来る早苗の姿があった。 「ああ、おつとめご苦労様です」 「新年早々、やっぱり巫女さんは大変だな」 「いやいや。まあ信仰があると言うことは良い事ですね」 ねぎらいの言葉に笑みを返しつつ、懐から小さな包み紙を取り出した。 「せっかく参拝に参られたんですし、守矢神社のお守りをどうぞお納めくださいな」 「ああ、ありがとう」 素直に受け取る青年。 「それでは、私はまだ仕事がありますのでこれで!」 笑顔で去っていく早苗を見送り、青年は包み紙の中を覗き込んだ。 そして、直後その場に崩れ去る。 「ど、どうしたの?」 心配そうに聞くさとりに、座ったまま一先ず袋ごと渡して見上げる青年。 受け取った、さとりは、中のお守りを見て 「安産祈願……!!!」 顔を真っ赤にして硬直した。 覚の手記 1頁目(Megalith 2013/03/01) 語注 インファイター…自分からガンガン相手に攻め込んでいくスタイル。 ステップワーク…フットワークの練習。 ウェルター級…キックボクシングの階級。概ね64kg~66.68kg以下(団体により異なる)。 スパーリング…実戦形式の打ち合い練習。 「覚の手記」 1 私古明地さとりは、しばらく前から変な男を館の住人として迎えている。変といっても、怪しいとかおかしいとかいったマイナスな意味ではない。 一日の決まった時間に、決まった行動を取る。決まった時間に食事を取る。決まった時間に寝る。だから、「変な」と形容した。 来る日も来る日もそうしている。私の与えた仕事は黙々とこなすので、別段文句は無いのだが。 今日も、その決まった行動の時間が始まろうとしていた。男は、まさに今私の見ている傍で体をほぐしている。 体を前に倒しては後ろに逸らしたり、頭の後ろで腕を組み、上半身を横に倒したりとせわしない。 最後に軽く全体の力を抜くことを意識しながら数秒間その場で飛び跳ねる。それが終わるとようやく男の日課が始まる。 「今日も始めるのね。最初は何だったかしら。」 「ステップワーク、です。」 「ああ、そうだったわね…ご苦労な事ね。嫌だとか止めたいとか思った事はないのかしら。」 「や、好きでやっている事ですから。」 男は笑顔で答えた。男の言葉に文字通り嘘は無い。この男は本当にそう思っている。 この男はこの時間を楽しみにしているのだ。自らと向き合うこの時間を。他人の心が読める私には分かる。 「今日も、ご覧になるのですか」 「気を削がれるというのなら、本でも読んでいるけど。」 「大丈夫です。物好きですね。」 男は腕を前方へ曲げたり伸ばしたりしながら笑顔で言った。「物好きですね」の言葉に悪意は無い。 「貴方ほどではないと思うわ。」 初めて会ったとき、男の体に思わず第三の目までが丸くなった。砂時計―男の後姿を見たときに頭に浮かんだ言葉だ。 砂時計に四肢がついている。男を一言で言い表すならば、これが的確な表現だろう。 この男が来てから、私の毎日に少しだけ色が増えた。暗い色に少しだけ、新たな色が混じった。ほんの少しだけ暗色を淡色にする、明るい色だ。 一頻りストレッチを終えた後、男は足を広げ慣れた幅のスタンスを取り若干前傾し、右手を顎につけ、左手を目の位置程の高さ構え、更にそこに頭をしまうように顎を下げた。 インファイタースタイルだと、男は言っていた。構えを保ち、足のスタンスを保ったまま、男は軽快なステップで動き回る。 前後左右に動き回り、それに時折加わる素早い回転の動作。一歩一歩に無駄が無い。我武者羅に動いているように見えて、しっかり相手の動きを意識して動いているのだそうだ。 スピーディーな男の動きを目で追う。仮に男の真似をしてみても、まず同じようには動けないだろう。男がどれ程手馴れているのかが分かる。 私は男がステップワークを行っているそばで、男に初めて出会ったときのことを思い出していた。 2 地底は暗い。地底は狭い。地底はじっとりしている。地底は…言い出せばきりが無い。 景色の変わることの無い毎日を私は地底の館で過ごしていた。来る日も、来る年も。そうして何百年と過ごしてきた。 妖怪であるという事は即ち、冗長な日々を約束されているという事。 物欲は満たされているし、孤独でも無い。暮らしていくという意味の上では何一つ不満は無かった。 ただ、刺激は無かった。それはスリルとかそういったものではなく、平凡な日々を少しだけ非凡にしてくれる何かである―つまりは、興味をそそられるものである。 手の中の本を放り投げて、食事をすることすらも疎く感じさせるような何かである。尤も、そうしたものを欲している訳ではないが。 事の発端は、お燐にあった。 「さとり様、ちっとヘマをしてしまったのですがね。」 私と男が初めて出会ったたあの日、お燐はばつが悪そうな顔をしながら私の部屋に入ってきた。 「どうしたの」 「いや、やたら活きのいい死体だと思って拾ってきたら、あの、生きてたんですよ。死体じゃなかったんです。いきなり立ち上がったんです。」 お燐は悔しそうに言った。自分がするはずのないミスをしてしまい、かなりプライドが傷ついているようだ。 「なら地上に返してあげればいいじゃないの」 「それがですね、その人間、少し変なんですよ。私もどうしたらいいのか分からなくて…とりあえず広間に待機させてるんで、一度お会いになってくれますか。」 「どんな風に変なの」 「うーん…多分ですけど、キオクソーシツってやつです。ここはどこなんだ、とかぼやいていましたから。」 「…分かったわ」 お燐と言葉を交わした後、部屋を後にして広間に向かった。白と黒の回廊を進む足が妙に早くなる。 館のどこに行くにもこの回廊を通らなければならないのだが、私は正直それが嫌だった。 等間隔に置かれたランプの頼りない明るさに加え、距離感の掴めない長さ、響く足音が不気味さをまくし立てる。足音が増えたら、などと思うと恐ろしい。 その時、人の姿は見えないのに、声が頭の中に響いた。 「全く、どこなんだここは。さっきの猫みたいなヤツは何者なんだ。」 聞いたことの無い声が響く。男の声だ。このさきに待ち受けている人間は、男だ。 歩くたびに頭に響く声が大きくなる。男に近づいている。 「また変なのが出てきたらどうしよう。」 変なのとは言ってくれる。ならばお望みどおりに振舞って見せようか。妖怪らしく食ってやる、とでもいきなり告げてみようか。 しかしここは冷静に、館の長らしく振舞うことにした。取り乱されて事がスムーズに進まなくては困る。 目的の広間に近づく度に声は響き渡る。薄っぺらい冷静さが、動揺を包み込んでいる。 針で刺せば、たちまち破裂し冷静さを失う事だろう。無理も無い話ではあるが。 待ち人のいる部屋のドアが段々近づいてくる。 いよいよ回廊の終着点に辿り着いた。目の前の扉を隔てた先に、異端の訪問者がいる。 ノブを握ったその時、大きな声が頭の中に響いた。 「誰か来る」 私はその声に構わずに扉を開けた。敵意どころか怯えすら感じ取ることができたから、こちらが警戒する必要は無かった。 蝶番がゆっくりと軋む音が響く。 「…あ」 ドアを完全に開いた先に、異端の訪問者の姿があった。最初に言葉を発したのは相手の方だった。 『「女の子だ。ああ良かった。でもあの胸の目は何だろう」…見た目で人を判断するのはあまり感心しないわね。』 「え…」 『何で俺が思っていることを。当てずっぽうで言ったのか」…どうでしょうね。すぐにそう思えなくなると思うけど。」 挨拶がてらにいつもの調子で心を読んでみせる。他人の心というものは、川に例えることができると思う。 落ち着いているときは穏やかに、慌てたり、何かを恐れているときは激しく言葉が流れ込んでくるのだ。 「…激流ね。」 男は訳が分からない、と言った表情のままただ立ち尽くしている。目は不安の色に満ちている。 背丈は平均の成人程度で、細いと表現するには少し言葉足らずな体つきをしている。 見た目は細いながらも、細さを作っているのは筋肉だった。捲くったシャツから見える前腕は、筋肉の隆起で凹凸ができていた。 私の白くて細い、筒状で柔らかい腕とはまるで違っていた。まさに男の腕であった。 目が泳いでいる男に言った。 「落ち着きなさい。何もするつもりはないわ。私の質問に答えて。その後でどうするか考えるから。」 「まず貴方の名前は。貴方はどうしてここに来たの。」 「ぼ、僕は…」 男はたどたどしく声を発した。 「僕は○○。ジムからの帰路についているはずだったんだが、何故か気付いたらここにいたんだ。」 「じむ…?」 「僕はキックボクサーなんだ。ウェルター級で戦ってる。まだアマチュアだけどね。」 言っている事は分からないが、さっきまでと違い、男は堂々と答えた。激流が消えた。 「きっくぼくさぁ…うぇるたーきゅう…」 どれも初めて聞く言葉だった。情報網のほぼ絶たれた地底でも(お燐が仕事ついでに地上での出来事を見聞きしてくる程度)、それなりには情報は入ってくる。 私は思考を巡らせた。頭の中でいくつもの仮説が走り回っている。この男は何者なのか、という答えを探して東奔西走している。 沈黙が空間に満ちている。ふと床に目をやると、白と黒のチェックの床が思考を遮る。男は気まずそうな顔をして辺りを見回している。別段可笑しな物は置いていない筈だが。 思考を取捨選択した結果、可能性として考えられるのは、私の頭の中には一つしか無かった。彼は「外の世界」と呼ばれている所から来た人間であるかもしれない。 異界から訪れる人間の話は、時折風のうわさで耳にする。大抵はすぐに元の世界へ戻されるようだが、稀に酔狂な者がいて、こちらに留まろうとする者もいるらしい。 そうした者達の大体は、性質の悪い粗暴な妖怪の餌になったりするが、機転の利く人間は人里で気に入られて里に迎え入れられたりするらしい。 元いた世界を厭う者が、こちらの世界に残りたがると聞く。だとすれば、末路はどうであれ彼らにとっては幸せなのかもしれない。 異界に迷い込んだという時点で、その人間はもう死んだも同然なのだから。 私は死後の世界を見た、などとぼやく人間が外の世界にいるらしいが、そうした人間は恐らくこちらの世界から戻った人間なのだろう。 この男が私の推測どおりに外の世界の人間なのだとしたら、困った事になる。この男に対してしてやるべき処置が取れないからだ。 本来ならば地上まで同伴の上で巫女の所へ返してやるべきなのだろうが、私にはそれが出来ないのだ。地上に行けないことは無いが、行きたくないのだ。 困惑の表情は見せないものの、三つの目で男を見つめたまま沈黙を続けていると、突然男が口を開いた。 「あの、僕は死んだ訳じゃないんですよね」 「死んではいないわ。死んだようなものだけれど。貴方の状況を少しずつ話してあげる。」 「いや、大丈夫です。死んでいなければ。ただ。」 「ただ、何。」 「明日からどこに住んで、練習どうしようかな、と。その、ミットとかサンドバッグ、できるならスパーリングもしたい。」 男は眉をひそめて困ったように笑いながら言った。たいした男だ、素直にそう思った。もう微塵も心に動揺が感じられなかった。男はすんなりと現状を受け入れたのだ。 楽天家なのか、能天気なのか、それとも諦めが良いのか。どれが答えかは分からないが、男は異界に順応しようとしていた。 「貴方が外の世界から迷い込んできた理由は分からないけど、貴方がここに来たのは私のペットのした事だから、それの責任は持つわ。 ここに泊まればいい。寝床ぐらいなら貸してあげる。それ以外は自分で何とかすればいい。」 私は男を適当な空き部屋に案内した。 自室に戻った私は、自分に問いかけた。何故男をここに置く気になったのか、なぜ私が地底に来たのか、忘れてしまったのか。 殺してペット達に食わせてしまう事だってできた筈だ。一端の妖怪ならば、そうするのが正しいようにすら思える。 ただ、あの人間は私の中にある人間の像とは違う、なんとなくそんな気がした。いつも飲んでいる紅茶が、いつもの味ではなかった。 ―捨て犬を拾った。その程度の事だ。そう言い聞かせた。 その夜、私は長いこと書いていなかった日記帳を開いた。最後につけた日記の内容を見返してみる。 日記帳には古ぼけた字面でこう書かれていた。 XX月XX日 今日から地底で新たな生活を始めることにする。これで良かった。私は覚に生まれるべきではなかった。 忌むべきは自分自身であるので、地底に身を潜めることで擬似的に自らの存在を抹消することにした。 その隣の頁に、新たな日記を書いた。罫線の上に秘密の文章を綴ったのは、実に久しぶりの事だった。 XX月XX日 異端の出来事だった。責任とはいえ、人間を匿うなんて私でも考えられない事をした。 何故匿う気になったのだろうか。お燐に言えば巫女の所まで送ってやることもできたのだが。 これでは本末転倒だ。 ―住処を移してから、初めて綴った記録であった。 さとりんに応援されたいという思いが筆を執らせるに至りました。 さとりんの左フック…とってもハートフェルトファンシー… 長くなりそうなので、こちらに区切って投下させていただきます。 書き出しが一番難しいですね…次から本格的に話が進んでいくはず。 用語などは語注をつけて分かりやすく、後半出す予定の試合描写はメインが崩れないように軽めに書きます。 あまりこだわりすぎず読みやすい文章を書けるよう頑張ります。 覚の手記 2頁目(Megalith 2013/03/08) ロードワーク…ランニング。やる人は5~10kmとかやったりする。 3 翌日から、意図せぬ訪問客を迎えての生活が始まった。男には初日から驚かされた。 私はいつも、地霊殿の誰よりも早く起きる。地底には目覚ましの日差しは無いが、長い間同じ毎日を繰り返す内に、自然と決まった時間に起きられるようになっていた。 爽やかな目覚めに鳥の鳴き声と太陽の日差しは不可欠という訳ではない。起きたらまず、ペット達の様子見を兼ねて餌をやる事が、私の朝の日課である。 しつこくまとわりつく眠気を引きずって回廊を歩く私の前に、男が現れた。 「おはようございます」 「…早起きなのね。」 「いつもの習慣でロードワークに行こうとしたんです。でも道が分からなくて。」 男は照れ笑いを浮かべながら言った。通路の隅に目をやると、一匹のネコが丸くなっていた。 「昨日は気づかなかったけれど、随分と動物が多いのですね。」 「皆私のペットよ。ペット達は綺麗だから。」 「僕もね、好きなんですよ、動物。特に犬が。人懐っこいですからね、目が合うと寄ってくる。」 私は男のほうを見た。男は相変わらず笑っていた。手振りで犬の動きを表現しながら、男の言う人懐こさの説明をしていた。 「貴方は、動物に好かれる人間なの」 「好かれているかはわかりませんが、嫌われているかも分かりませんね。喋らないですから、あいつら。」 「喋らないからいいのよ。」 「早起きは三文の徳ってのは本当ですね。ご一緒してもいいですか。他にどんな動物がいるのか見てみたい。」 「好きにすれば。」 ぶっきら棒にそう言うと、男は私の後ろを着いてきた。 結局、全ての動物たちの様子を見終えるまで、男は私の後ろに着いていた。 男は時折私に話しかけてきた。一番好きな動物は何かとか、あれは何という動物なのかとか、純粋に好奇心と興味から来るもの、男の見た目にそぐわない、幼稚なものばかりであった。 それらの質問にそっけなく答えながら、館の部屋一つ一つを見て回った。部屋の数は数えたことは無いが、50は超えているはずだ。 突き放せなかった。また私らしくない事をした。 この男は何なのだろう。やはり私の中にある固定的な人間像に当てはまらない、今まで見たことの無い像を持っている。 黒い人型―これが私の中の人間像である。これに対して、白い人型―先の形に則って男を表現するならば、この表現が相応しい。心が醜くないとも言える。 ヒトとはどす黒い何かを内に宿しながら形を成している。黒色の思念の塊を覆うかのように骨が形を成し、それに肉がついている。これが私の知っている人間なのだ。 なのに、純粋、素直、律儀、純真、実直―男の心の波長からはこのようなイメージしか受け取れ無かった。これはおかしなことだ。 調子が狂う。考えれば考える程に思考の糸が絡まる。 全ての部屋を見て回る頃には、この館で住人と呼べる者達は皆目を覚ましている。朝食は皆で摂る事になっている。 今日からは、椅子を一つ増やしての食事になる。空いているこいしの隣に増やすことになるだろう。 担当のお燐にも、一人分作る量を増やすようにと昨日の内に言っておいた。 「67部屋ですね、全部で。」 「几帳面なのね。次は私たちの食事よ。席、一つ増やしてあるから。」 「良いのですか。食卓にいきなり混ざりこんでも。」 「ええ。」 一人は寂しいから、一人にさせる気は無かった。人間なのに。 「そういえば」 男が思い出したかのように男が言った。 「まだ、貴女のお名前を聞かされていませんね。」 「…さとり、よ。古明地さとり。」 男の目を見ることなくそそくさと名乗った。名前を誰かに名乗るのは、久しぶりの事だった。日記帳の事を思い出した。 「古明地さんですね。」 「…さとりでいいわよ。苗字で呼ばれるとしっくりこないから」 私は男に着いてくる様に言って背を向けると、さっさと歩き出した。意図せずとも、先ほどよりも自然とペースが早まってしまった。 無駄に心拍数が上がる理由は、それだけでは無いが。そこに経験したことの無いやり取りをしたから、と加えても、まだ胸の高鳴りの理由を完全に説明するには至らなかった。 食堂に向かうと、何かを焼いている匂いがした。卵だ。 振り返ると、男は1メートル程後ろを歩いていた。 4 この日の朝食は、トーストと目玉焼きに付け合せのハムと野菜をつけた皿だった。 並んだ皿の目玉焼きの黄身の色は綺麗な黄色から薄いピンクに濃いピンクと様々だった。各々好みが違うので、お燐が焼き加減を調節するのだ。 日差しよりも、トーストの鼻腔を擽る香りが、朝を告げる大切な要素のように私には思える。加えて珈琲が加われば、それは完全に朝を告げるモーニングコールとなる。 朝食の席で、館の住人に男を紹介した。 お燐は改めて男と顔を合わせると、苦笑いで頭を下げて謝罪の言葉を述べたついでに、「野菜、奮発しときましたから」とウインクしながら言った。気さくなお燐らしい対応だった。 お空は新たな住人の登場に大して興味が無いようだった。それよりも早く目玉焼きの黄身を突きたいと言わんばかりにフォークを握る拳を固くさせていた。 5人が席に着いたのを確認すると、一斉に手を合わせた。男に視線をやると、空席に目をやっていた―心を読むまでも無く分かっていた事だが。 「いただきます」 この日、私はまさか一日に二度も驚かされるとは思ってもいなかった。 「目玉焼きを交換して欲しいのかい。構わないよ。」 男が空席に向かって話し出した。まさか、そんなはずは無い。私だけの筈だ。「妹」を常に認識できるのは。 お燐もお空も私に遅れて男の方を見た。二人には見えないが、その空間には確かに私の妹がいるのだ。 「ありがとう、そこのヒト。私ね、半熟が好きなんだ。どろぉーってしてるのが、好きなの。」 空間から嬉しそうな声が聞こえる。男はこいしを認識することができた。三つの目で見た事実だ、疑いようが無い。 私は思わず目を見開いた。動揺で声が上ずってしまうのを抑えきることが出来なかった。人間に驚かされるなど考えたことも無かった。 傍から見ればさぞかし滑稽な光景だろう。 「貴方、どうして…どうして見えるの。」 「見えるって、目の前のこの子がですか。そういえばこの子は誰なのですか。」 こいしと目玉焼きの皿を交換しながら、問い返すように語尾を上げた口調で私の問いに答えた。 こいしはありがとうと呟くと、薄いピンクの黄身を軽く指で突いて見せた。細い指が緩やかな窪みを黄身の山に作る。 適度な柔らかさが気に入ったのか、こいしは嬉しそうに微笑んだ。 「私はこいしだよ、お姉ちゃんの妹の古明地こいし。」 「素敵な帽子だね。」 「ありがとう。お姉ちゃんから貰ったの。とっても気に入っているよ。あ、お空、塩取って。」 私とこいしは然程年が離れているわけでは無いが、こいしは随分と幼さが目立つ。自由気侭という言葉がこいし程似合う者は他にはいないだろう。 銀髪と黒いダービーハット、そして胸の青色の閉じられた第三の目。一際目を引く見た目にも関わらず、彼女は「いない。」 いないが、いる。私の大事な妹である―誰からも認識されないはしないけれども。 私の他にこいしが見えるのは、人間ならば心の綺麗な子供だけの筈だ。なのに、何故この青年にこいしが認識できるのだろう。 驚いたり、戸惑ったり、私らしくない。私はこんなに未知の出来事に対して弱かった覚えは無い。 考え込むと他の事に目が向かなくなるのは私の悪い癖である。 この場で悩んでいては片付け担当のお空が食器を洗えない。今は皿を空にする事に意識を向けて、その後で考える事にした。 紅茶を啜った後で、砂糖を入れていなかったことに気付いた。 朝食の後、私は私の部屋の前で、男に先ほどの質問をもう一度投げかけた。なんとしても納得のいく答えを聞き出したかった。 「さっきと同じ事を聞くけれど、どうしてこいしがいると分かったの。あの子は認識されないの。私と例外を除いてはね。」 「よく分かりませんが、僕は何かを見る事については人一倍敏感だと思います。」 「どういうこと。」 「洞察力と観察力です。ボクサーは、常に相手の動きに神経を尖らせていないといけないんです。そうしないと、攻撃をかわしたり、動きを見切れないですから。」 「分からない。どうしてそれがこいしを認識できることになるの。」 男は黙りこんでしまった。質問の答えを考えているようだ。正確に言えば、答えは出ているのだが、それを表現する言葉を探しているようだった。 しばらくすると、男は再び私の目を見た。それと同時に心が静かになった。 「意識されないから妹さんは見えない。逆に言えば意識できるのなら認識できるということですよね。」 「なら、意識しない方が難しいと思います。妹さん、素敵な笑顔をするじゃないですか。」 男は更に付け加えていった。 「さとりさんは、妹さんを大事に思っているのですね。だから妹さんを認識できるのでしょう。」 「…何を知った風に。貴方に何が分かるというの!」 そう告げると、むきになる私を尻目に男は部屋に帰っていった。取り残された私は、驚きと、熱さと、そこに隠し味程度に焦燥を混ぜた気持ちに必死に向かい合っていた。 見えるという事は意識するということ。見るという事は意識するということ。確かに私はこいしの事を大事に思っているし、心配している。 いつも相手を見透かしている私が逆に男に見透かされたような気がして、急に誰かに背筋を撫でられるような気味の悪さを感じずにはいられなかった。 しかし、包み隠さずに言うのならば、こいしの事を褒められたのは嬉しかった。 むきになってしまったのは当たり前の事を男に言われた事が、恥ずかしかったのかもしれない。あんな事を言われたことは一度も無かったから。 「…あぁもう!」 鏡が無いのが、幸いだった。ノブを握ると、私の体温がノブにもすぐに伝わるのが分かった。少し強めにドアを閉めた。 体が熱くなる訳の分からない気持ちを何かにぶつけたかった。 結局一日中、どこか冷静さを失いながら、その日を過ごした。昼食も夕食も、味がよく分からなかったし、温泉も後に入ってきたこいしより長く入っていた。 その晩私は、昨日と同じように日記帳を開いた。 XX月XX日 一日に二度も驚くことになるとは思わなかった。思い返してみると、途惑う私は我ながらなかなかに滑稽だったのではないだろうか。 お空の呆気に取られた顔を思い出す。今日の事はあまり思い返したくない。枕に顔を埋めたくなるような一日だった。 そういえば、男に私の能力の事をまだ話していない。話したらやはりあの男も「人間らしさ」を見せるのだろうか。 それとも、あの男は違うのだろうか。 もう一つ、記しておかねばならない事がある。男への興味という新たな気持ちが出来上がっている事を、否定できなくなりつつあるということだ。 何故だろうか。こいしが見えたからか。生意気な口をきくからか。それは分からないが、男の事を知りたいと思う私がいることを認めざるをえない。 畢竟、昨日今日と私は変である。 進んでねぇ…ッッ!! ○○にこいしが認識できるのはやりすぎかなぁ、と思いましたが、そこは物体の認識力が高いというだけで、 無意識を操る程度のはバッチリ効くという事でどうかひとつ… ここは幻想郷の地底奥深くにある館、地霊殿。 そこには沢山の動物と心を読む妖怪と外から来た人間が住んでいた。 心を読む妖怪の名をさとり。 外から来た人間の名を○○と言った。 その2人はとても仲が良く、今では恋人同士の関係になっていた。 にゃーにゃー 「・・・○○ー?その餌はそっちの猫にあげてー」 「はいよー」 ○○とさとりは今、地霊殿の広い居間で沢山の猫に餌を与えていた。 ○○はさとりの言うとおりに指定された猫に、指定された餌をあげる。 にゃーにゃー 「・・・ここに何匹くらい、猫がいるんだ?」 「少なくとも70匹くらいはいるわね・・・」 「結構いるな・・・」 ○○はその数を聞き、苦笑いをする。 「そうね、地霊殿には沢山のペットがいるからね」 「因みに地霊殿全体では猫は何匹いるの?」 「500匹くらい?」 さとりは小さな子猫を抱きながらそう言う。 ○○はその数を聞き、思わず吹いてしまった。 「凄いな・・・」 ○○は一通り猫に餌を与え終えると、さとりのもとに行った。 「よし、終わったよ」 「あら、ありがとう」 さとりは子猫の頭を撫でながら、○○に微笑んで言った。 「それにしても、沢山猫がいると温かいね」 ○○は猫を踏まないように座り込んで、子猫を抱いているさとりを後ろから抱き寄せる。 「あ・・・」 「と、ごめん、嫌だった?」 ○○はちょっと申し訳なさそうに、さとりに言う。 「んーん、大丈夫、嫌じゃない・・・」 さとりは○○に身を委ねて、ちょっと恥ずかしそうに言う。 すると猫がにゃーにゃーと鳴きながら、○○とさとりの周りに集まってきた。 「ん、あったかい・・・」 「うん、温かいね・・・」 さとりは○○に向き直ってぎゅっと抱きつく。 ○○もしっかりとさとりの背中に腕を回して抱きつく。 「このまま・・・寝ちゃってもいい・・・?」 「うん・・・寝ていいよ」 ○○はさとりにそう言うと、さとりは○○の膝に頭を埋める。 「○○・・・大好き・・・///」 さとりは紅い顔を上げ、潤んだ瞳でそう言った。 「うん、俺も好きだよ、さとり」 ○○はさとりの頭を撫でて、さとりにそう返す。 そして、一回口付けをすると、さとりは○○の膝に再び顔を埋めた。 「おやすみ、さとり」 ○○はさとりの耳元でそう言った。 にゃーにゃー すると、猫たちがさとりに寄り添って、布団代わりになる。 さとりはとても幸せそうに眠りに入っていった。 うpろだ0056 「はぁ……」 「どうかしたの?溜息なんてついて」 家に帰るなり開口一番がこれじゃ誰もが心配するだろう 「いや、話すだけ無駄じゃないかなぁと」 「話すだけでも気が楽になるわ、貴方の暗い顔をいつまでも見ていられないのよ」 心配そうに様子を窺ってくる、余計な心配をさせてしまったようだ 「……ありがとな、さとり」 「さ、話して頂戴」 ソファーに座るよう促される。話さなければならない空気のようだ 「そこそこ世話になってる人が居てな、その人が俺の事を良く思ってないらしい」 「どんな風に?」 「ん~なんて言ったらいいんだろ、要は俺が親切でやってる事が不満らしい」 「貴方とその方との考えの相違による歪み……って所かしら」 「そんな感じだな。俺としてはそれくらいしかその人に貢献できなくて……だから悩んでるんだ」 「きっぱり言うなら貴方が悪いわね」 無意識的に避けた所を的確に突いてくる辺りは流石と言った所か 「……だよな」 「けれどその方も悪い。嫌なら嫌とはっきり言えば貴方も別の事を考えるんでしょう?」 「まぁな、人がされて嫌な事はしない主義だ」 「どっちもどっちって事ね」 「……分かった、考え直してみるわ。お前に話してみてすっきりしたよ」 「役に立てたのなら幸い、明日からも頑張って頂戴」 ほっとした安堵の表情でそう言いかけてくれた 「あぁ、頑張るよ」 笑顔で言い返す、そしてふと思った事を口に出す 「……お前ってカウンセラーの仕事向いてそうだな」 「この目を使えばもう少し深く探れるわよ?」 第三の目を持ちつつ冗談めかして答える 「あ……すまん、そこを意識させるつもりはなかったんだ」 彼女は最近俺と同じ『人間』として振舞おうと努力している、 要は妖怪の能力を使わないようにしてるってだけだ 「いいのよ、大分目を使わなくても貴方のやって欲しい事は理解できるようになったから」 「不便じゃないのか?」 「前に比べれば相当不便ね、相手の思う事が分からないのは」 「だろ?だから無理するなって言ってるじゃないか」 と言ってももう3年になるのだが 「でも貴方が教えてくれたじゃない、相手の心の汲み取り方」 「あれは出任せと言うか何と言うか……」 ただ単に『相手の会話内容と目に集中していれば考えてる事なんて楽勝だ』と言っただけなんだが 「私は好きよ?純粋で」 こちらを真っ直ぐ見てくる 「貴方は今私に迷惑をかけたんじゃないかと思って別の話題に切り替えた……で合ってるかしら」 「大正解だ。お膝占領券を差し上げましょう」 妖怪ってのはこうも呑み込みが早い物なのか、案外頭が切れるのかもしれない 「よいしょっ……と、お邪魔するわ」 早速膝の上へ、彼女曰く『お気に入りの場所第3位』とのこと 「でも習得早いよなァ……言った本人が言うのも何だが」 「心と体は共鳴しているのよ?慣れれば貴方だっていつか出来るわ」 「いつか……ねぇ」 そう遠くない未来、二人は離れ離れになってしまうだろう、 それまでに俺は何を彼女にしてあげられるだろうか 「俺も頑張ってみますかね、愛しい人が今何をして欲しいかくらい理解できるように」 と、その瞬間さとりがこちらを向く 「いいわ、そんな事に時間を割かなくて」 「俺はお前が望んでいる事をしてあげられなくてもいいのか?」 倒れる様に胸に顔を埋め、彼女は悲しげに言う 「私は貴方と一緒に……」 胸に消えて行った彼女の祈りは聞こえなかった、むしろ聞きたくなかったのかもしれない でも彼女が俺といるこの時間を大切にしている……それは理解できた 「さとり……」 壊れそうな彼女を優しく抱きしめ、俺は心の内で抱きしめる事しか出来ない自分を嘆く 「……ごめんなさい、雰囲気を暗くしてしまって」 うっすらと目縁には涙の後が、すかさずフォローを入れる 「気にするな、さっき帰ってきた時の俺もこんな雰囲気醸し出してたんだしな」 「フフ、これでお相子ね」 彼女は笑顔を取り戻す、何度見ても飽きない美しい笑顔だ 「さて、大分暮れてきた事だし夕ご飯作るわね」 「お、んじゃ手伝うかねぇ」 「え?急にどうしたの?一緒に料理がしたいなんて」 「そうなぁ……お前と居たいからかな」 「!?そ、そういうのは反則よ!……ちょっとドキッとしちゃった」 珍しく照れている、ちょっとクサい台詞だったか 「また惚れ直したか?」 「……うん、大好き」 そんな秋の日
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ひなもとP ノーマルPVが中心だが、最近ではバンブラDXでのアイマス楽曲打ち込みも開始。 特にバンブラDXのアイマス曲は他の追随を許さない完成度の高さだが、いまいち知名度が上がってない不遇のP。 最新作 代表作 譜面が公開されてないL4U曲でのバンブラDX再現曲は現在これのみ。 ニコ動一覧 タグ-ひなもとP マイリスト-アイマス(無印&L4U)ノーマルPV タグ一覧:P名 P名_ひ デビュー2007.7下旬 ノーマルPV職人