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やだ…こんなにもファブリーズ… 作詞28スレ42 作曲/28スレ43・28スレ50 トウモロコシ由来の彼女は あんなにも除菌成分に満ち溢れていて 触れただけでも 僕達のいる家庭にはピッタリの代物 なんでこんなにも 胸がドキドキしてしまうのかは 彼女からしか伝わらないし それでいても液体だから仕方が無い 霧状になって包み込んでも 僕の存在は消えてしまう いっそ飲み干したい 君のファブリーズ 僕にファブリーズ 音源 やだ・・・こんなにもファブリーズ・・・(43ver) やだ・・・こんなにもファブリーズ・・・(50ver)はただいま管理人の手元にありません。持っている方くださいな。
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テンプレートの編集 記述ルール 先頭の2行がヘッダ行です。 ”関連シーン”はフォトセッションモードがあるものはその番号(不明なら?)、無いなら - を記載。 ”結果”判定は+10が×、+20が△、+40が○です。 ”選択肢”は三択とその結果を記載。三択がないなら消すか、なしにして結果を書いてください。 ”属性”は関連するパラメータを記載してください。 (例) 黒いの、しっかりやってるかな? - オタク 桐乃を止める △ 俺が売り込む × 桐乃に任せる ○ テンプレートの編集 あやせの系統 プロフェッショナル 清純派 一発屋 SNS表示 関連シーン 属性 選択肢 結果 備考 お兄さん!次のお仕事が水着って本当なんですか!? 021 - 近所で撮るんですか? 027 - こんどのお仕事は、水着撮影なんですよね 028 - 桐乃とはぐれちゃったんですか? - 一発屋 昔もこんなことあったな ○ ふたりきりになれて嬉しいよ 呼び出ししてもらおうか? こんな所で会うなんて・・・ - 一発屋 やっぱ、わかった? △ そんなわけないだろ! そういうあやせこそ・・・ 海に行きたいな・・・ - プロフェッショナル 実は水着も準備してるんだよ × 俺も来たかったしな ○ これくらい、お安い御用だって △ 今日おじゃまします - プロフェッショナル これはわざとじゃないんだ! ○ これは桐乃の仕業なんだ! × いま流行ってるんだよ △ 汗を流すのって気持ちいいですね - 清純派 あやせのがんばりすげぇな ○ 湯上り美人って言うよな? △ 女の子が流す汗って尊うよな × 夏祭りやってるんですね - 清純派 わたあめ買ってやろうか? △ 輪投げやってみようぜ! とりあえず、ぷらっとするか? 今日は読モのお仕事ですね 002 今は目の前のことに集中しようぜ あの海に向かって叫ぼうぜ 今の内にお宝写真を撮っとこうぜ (sns) - (attribute) (item1) (item2) (item3) テンプレートの編集 コメント(全ページ共通) あやせの出し方を教えて下さい。 - 黒猫 2014-10-13 05 28 57 最初の選択肢で桐乃でも黒猫でもないのを選べばOK - 名無しさん 2014-10-23 07 44 26 スキル21個取得しているのですがThe カメラマスターのトロフィーが取れません 原因わかる方いればご教示ください - 名無しさん 2015-08-06 08 19 15 トロフィー取得のタイミングが想定と違うのかも。1回エンディングまで行ってみたら? - 名無しさん 2015-08-12 00 05 36 PSNストアからダウンロード版とDLCが購入できなくなってます - 名無しさん (2018-12-29 16 55 44) 名前
https://w.atwiki.jp/fxwholoses/pages/78.html
あーも。2月から始めて45万→6万。もう取り返す気力もないよ 正直怖い。一枚づつポジってコツコツ頑張って貯めた一週間分の利益が 昨日吹っ飛んで無気力~ なんでこんな負けるの 自分で書いてるじゃん。 コツコツ勝って大きく負けるから勝てないんだよ。 コツコツ勝ってるって事は逆に言えば ちょっとの利益ですぐ決済しちゃってる証拠。 そのくせ損が出てる時はいつまでも決済しないで ずるずる損が大きくなっていって その内耐えられなくなってMAXで損切りする。 で、その後反転して悔しい思いをする。 負ける人はだいたいこのパターン。 戻る
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1293190574/72-81 ――ジャリ 乾いたアスファルトを力強く踏みしめながら歩く。 ここは秋葉原駅電気街口。外に出るとすぐ目の前には大型電機店があり、数十メートル先に進むと 今や秋葉原では漫画やアニメなどを取り扱っていることで有名な某店舗が姿を現す。 さらにこの先の中央通りやそこからそれた裏路地へ進むと、これまたアニメや漫画、さらには フィギュアやコスプレ衣装などを売る店やパソコン本体やその部品、アクセサリを取り扱う店がが所狭しと並んでいる。 そう、ここは電気街であると同時に「オタク」の街でもあるのだ。そこに、一人の美少女が現れた。 「……ようやくこの地に辿り着くことができましたわ」 いつかの西部劇ものの映画のように砂混じりの風が吹き荒れた……ようにみえたのはさておき そう呟いた彼女はその場にそぐわない恰好をしていた。 地味なワイシャツにどこにでも売っているジーンズパンツ、そして頭にバンダナを身につけた時代外れの彼女の名は槇島沙織。 身長が百八十センチメートル以上もある彼女が道を歩くと道行く誰もが立ち止り茫然自失した。 おかしな格好をしてもその美貌は健在のようである。 「長かった……お家の行事で数ヶ月も空けてしまわれましたが、今やっと抜けることができました」 長く出かけることができなかった辛さからか、彼女は目を潤ませていた。 「ぐすっ……懐かしんでいる場合ではありませんでしたわね。もう戦争は始まったばかりですわ」 沙織はターゲットとなる店に目を向けた。 そこはラジオやフィギュアなどが売られている某会館とアニメのDVDや漫画、グッズなどが売られ 特定の日にはイベントも開催される某店舗が構えていた。 「まずはそこのラ○オ会館! コト○キヤへ赴き限定フィギュアをゲットしますわ! 次はそこのゲー○ーズ! イベント配布整理券を早めに受け取ること! あとは中央通りに出て……もう時間が勿体ないですわ! 待っててね、わたくしのグッズたち~!!」 彼女はにやけ顔で猛ダッシュで目標へと駆け抜けていった。 道行く人々は目を点にしながら未だ呆然としていた。 某メイド喫茶。 ポスターを掲げたリュックサックを椅子の上に置き、箱に入った戦利品のフィギュアを よだれを垂らしながら息遣いを荒くしながら見つめていた。 「ハァ…ハァ…やっぱりこのキャラクターはミニミニな衣装が最高ですわ。 はみ出してしまわれてもおかしくない格好で必殺技をぶっ放つ……なんて萌えるのでしょう」 セクハラおやじがここにいた。 店員のメイドや周囲の客は最初こそ格好が変であれど、彼女の美貌に釘付けになっていたが まるで他人を気にしない彼女の夢中っぷりにドン引きしていた。 「ハァ…ハァ…そしてこの足……ハッ!? い、いけない、つい夢中になってしまいましたわ!」 ま、気にしない♪今日のところは満足ですわ♪と頭の上にも音符があるように今日は気分上々のようである。 とりあえず頼んでおいたコーヒーを一口飲み、軽い食事をしようとメニューに手を伸ばそうとしたら、レジの方から騒がしくなっていた。 沙織は気になって近づいて覗いてみると、男の店員と客とで揉めている様だ。 「どういうことかしら? 折角こんなところまで足を運んできたというのに、サービスがなっていないんじゃないの?」 「ですからお客さん、そのサービス券はつい先日有効期限を切らしてしまいまして、もう使えないのですよ。 申し訳ありませんがお引き取り願いませんかね?」 「はぁ~……たった先日切らしただけで使えない、おまけにわざわざ足を運んだ客を追い払おうとする。来るメイド喫茶間違ったかしら?」 「はぁ~~~………シクシク…」 男の店員はレジの向こう側にいる他の店員の方を見る。しかし誰も彼に助け船を出す者はいなかった。 それだけその客に対応する自信がなかったのだろう。 沙織は店員と揉めていた客に注目していた。 長髪かつ黒髪で身長は一般女子中学生より低め、服は黒一色のパーカーに白の線が入った有名スポーツ会社のジャージを着た上から下まで黒一色の「少女」だった。 沙織は口をω(こんなふう)にしてニヤけていた。なにかを企んだようである。 「で、どうなの? このサービス券が使えるまで私は帰らないわよ?」 「ですから~」 「申し訳ございませ~ん♪ この子はわたくしの妹でして、探していたのでしたがこんなところにいたなんて。 連れていくので今までのことはなかったことにしてくださいな♪」 「えっ……そういうことでしたら」 「なっなんのつもりでムグッ」 沙織は少女の口を塞ぎ抱きながら自分の席へと戻った。 少女は口を抑えている手をほどこうとするが思った以上に力が強くそのまま為すがままになっていた。 ポンッと隣の椅子に座られて少女はいかにも不機嫌さを表していた。 「で、これはどういうことかしら? 見ず知らずの赤の他人を強引に連れてきた、この状況を詳細に説明してもらいましょうか?」 「まあまあ、いいではないですか。そのお詫びと言ってはなんですが、ご一緒にお食事というのはどうでしょうか?」 「食事……ま、まあ詫びならば付き合わないことはないわね」 「ふふふ、ではメニューをどうぞご覧あれ」 「むぅ……じゃあオレンジジュースを」 「ふむ、幼い女の子の○蜜、ですか。ではわたくしは」 「えっと……私の耳が腐ったのかしら? 今幻聴が聞こえたような気がしたのだけれど」 「まあ、幻聴だなんて。軽いジョークのつもりでしたのに」 「そのようなジョークを振られる私の身にもなってほしいわ。全く、やっぱり変えるわ。ロイヤルミルクティーを」 「はぁ、男性の○○ミルクですか。ではわたくしは」 「……ごめんなさい、選択ミスだわ。コーヒーを」 この後も色々と沙織の暴走発言が飛び交う中、しばらくして ホットコーヒーとホットティー、さらにはクッキーやケーキなどの洋菓子が六品も持ち込まれた。 「えっ……わ、私こんなの注文してないわよ? あの店員、さっきの件へのあてつけかしら?」 「いえいえ、これはわたくしが注文したものですの。さあ、遠慮せず召し上がれ」 「こ、こんなに? あなたが? い、いくらなんでもここまでしてなんて誰も……」 「いいですのよ。これはわたくしがしたくて行ったことなのですから。 さあ、飲み物が冷めちゃいますのでそろそろ召し上がりましょう」 「ちょ、ちょっと……はぁ、いただきます」 さっさと飲み物に口をつける沙織を見て、少女は呆れながらも 目の前にある煮詰めたりんごがのっているタルトに手を伸ばした。 フォークでザクザクと分け、口に放り込む。 ――美味しい…… 思わず顔が緩みそうだった。自然と一口、また一口とフォークが進んでいく。 気がつけば二つ目のケーキに口をつけていた。 「どうでしょうか、美味しいでしょう? ここのメイド喫茶のお菓子は美味しいと評判なのですよ」 無我夢中でケーキを頬張っていた黒猫は沙織の声で我に返り、慌てて口元をナプキンで拭いて平然を装った。 「ま、まあまあ美味しかったわ。やっぱりこの喫茶店を選んだのも間違いじゃなかったようね」 「ふふふ、まあそういうことにしましょう。……ところで、先ほどから気になることがあるのですが」 「なにかしら?」 「ケーキも美味しいですが、よくみるとあなたのほっぺたも 弾力がマシュマロみたいにありかつ柔らかそうでとても美味しそうですわ」 「ブッ!……いきなり何を言い出すの…!?」 「それにこんなに可愛らしい容姿をしているのだからそんな地味な格好ではなくもっと女の子らしい服を着なさいな。 例えば少し風が吹いただけでチラリとめくられるひらひらのミニスカートとか」 「そんな恰好をしている貴女に地味とは言われたくないわ。……というか、貴女、こういう風に言われたことはない?」 「エロ親父のような性格ねって」 「エロ親父のような性格だなってさ」 「んもうっどうしてわかったのですか?」 ところ変わってメイド喫茶とはガラッと変わりモダンな空間が漂う喫茶店で沙織と彼女はお茶をしていた。 今、沙織はメイド喫茶(オタクであることをばれないようにメイドがいることを伏せて)で とある少女と出会った時のことを彼女に話している最中であった。 「何でってわかりやす過ぎだからだろ。あんたは可愛い女の子を見るとデレデレするしな」 「失礼な! そんなことは」 「あ、後ろに小学生の女の子が二人」 「え!? どこ! どこですの!?」 「釣られてんじゃん……ほらよだれ吹きなってば」 「うぅ……騙しましたわね…」 自業自得じゃん、と彼女は呆れながら笑っていた。沙織は口をε(こんなふう)にしてすねてしまったようだ。 「それはいいとして、それでその後その子はどうしたんだ?」 「はぁ、それから……」 「んもうっ、さっきはエロ親父なんて言ってひどいですわ、プンプンッ」 「既にその話し方からして雰囲気を醸し出しているじゃない。 まあツッコみどころが多くて私は面白いからいいけど」 「毒舌が炸裂してますわね。……それで、楽しんでもらいましたか?」 「……そうね、予想以上に楽しめた、とだけ言わせてもらうわ」 「それは良かったですわ」 沙織はいつものように満面の笑みで少女に言った。 少女は気恥ずかしさからか沙織から顔を背けていてどんな顔をしているかよくわからない。 今はメイド喫茶を退出して、帰りの電車に乗るために駅に向かって歩いているところだった。 「で、でも、やはり貴女には悪いことをしたと思ってるわ。 メイド喫茶ではあんなに振る舞われたし……待って。 見ず知らずの人間に対するあの振る舞い、その話し方。貴女、もしかして……」 続きを言おうとしたが、沙織に口元を人差し指一本で抑えられてしまって しゃべることができない。そして沙織は自身の口にも人差し指を添えて「シーッ」と合図をしているようだった。 「そこまでです。これ以上の言及はやめましょう。お互い触れない方がいいでしょうし」 少女は沙織の表情を見る。先ほどの満面の笑みとは違う、何か得体の知れないものに取りつかれている様な暗い影が潜んでいる笑顔だった。 はたから見るとあまり変わらない惹かれるような笑顔に見えるのだが。 少女はフッと口を歪ませ、暴君の王女のようにニヤリと笑った。 「……そうね。お互い、知られてはいけない領域、他人が知らない方が幸せな『事』もあるでしょうしね」 「そういうことです」 沙織は先ほどの表情と変わらずに頷いた。 この後、二人は無言のまま歩き続けていた。お互いの顔を見ずに。 その時の彼女ら顔は他の通行人が見ると怖がられるぐらい影の残った無表情だった。 「……貴女」 「……なんでしょうか」 「貴女には心から信頼できる『友達』は、いるのかしら」 「……ええ、いますよ。一人だけですが」 「……そう、それならその友達は大切にしなくてはね」 少女は薄く微笑みながら沙織に向かって言った。少女が見せたこの日初めての笑顔かもしれない。 しかし沙織は無表情のままで、少女を一瞥もせずに前だけを見て歩いていた。 メイド喫茶の時とは逆の関係になったかのように。 この後、彼女らはほとんど会話もないまま駅まで歩き続けた。 「………」 「沙織」 「………」 「沙織ってば!」 「……え? なんですの?」 「なんですの、じゃないよ! さっきから呼んでるのに全然返事しないんだから。 だからその後その子とはどうしたんだよ?」 「……ええ、帰りに趣味の話とかして帰りましたわ」 「なんだぁ~それだけかよ、つまんないの。ちなみにその子はどんな趣味持ってたんだ?」 「え~と、マスケラを」 「マスケラ?」 「あ! 違います! 『マスカラ』をそろえることらしいですわ!」 「ふ~ん、けっこう変わってるんだなその子。つーかそんなに慌てるなよ。 あんたが間違えることなんて日常茶判事なんだしさ」 「そ、そうですわね! な、何をしているんでしょう、わたくしは!」 「お、おい、大丈夫かよ……そういえば、あんた稽古あるとか言ってたけど大丈夫なの?」 「あ! 申し訳ございません! お先に失礼いたします!」 いつもの恒例の「もっと無礼講でいこうぜ…」と言いたくなるぐらいの 丁寧な挨拶とお辞儀もせず、沙織は荷物を持つと急いで店から退出した。 「はいよっと~。珍しいな、あいつがあんなに焦るなんて。なにかあったのかな?」 彼女はコーヒーを一口すする。熱はだいぶ冷めてぬるま湯程度の温かさだった。 苦みを楽しむのも半減してしまったようだ。
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VIPで架空のアニメ作ってオタク釣ろうずwwwwwww http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1390295472/ 2014/01/21開設
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#blognavi 今日の出来事 起きる ↓ だらだらする(こち亀とH×H、DBを見る) ↓ 一昨日と昨日の日報を書く ↓ 顔洗って、歯みがいて、着替えて、痛み止めと抗鬱剤飲む ↓ 店に行く ↓ 入店許可書忘れる ↓ 取りに帰る ↓ 店に行く ↓ 店頭に並ぶ ↓ ちょっと仕事が増える ↓ 昼休み(飯買い忘れたのでタバコとコーヒー、紅茶で飢えをしのぐ) ↓ 店の人(知らん人)と適当に会話してるうちに昼終了 ↓ 適当に客の相手する ↓ 結構あきれられる ↓ 痛み止めが切れてくるのと、疲労の限界が近づく ↓ 担当個所についてはだいたい勝手がわかってきた ↓ 仕事終了 ↓ 帰る(帰りにジュース) ↓ 晩飯(半分以上残す) ↓ だらだらする(ぱにぽにダッシュをみる) ↓ 風呂 ↓ 自販機でアイスとジュースかって、食って飲む ↓ 寝る準備 ↓ だらだらする(ぱにぽにダッシュをみる) こんな感じの一日 一日を抽出 食事量ージュース(350*1+250*2+500*1、アイス、晩飯 仕事(無駄)時間 9時間 アニメの時間 4時間 この生活をつづけたら1ヶ月で死ぬ自信があるね カテゴリ [雑記] - trackback- 2006年06月26日 23 47 14 #blognavi
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負けるな比呂美たんっ! 応援SS第36弾 『こんな恋いつか私もしてみたい』 昼休みも もう終わる 学食で部の子達と時間をつぶしてから教室に戻った これからはこんな日が増えるかも… 寂しいような 嬉しいような 複雑な思い まあ今は報告が楽しみだ お姫さまは… 居ない なんだ、ギリギリまで粘ってるんだ って、あれ、王子さまは居るのにね ああ、一緒に戻るのが恥ずかしくて 時間差にしてるんだ 芸が細かいね 今更なのに… あ、戻ってきた 「比呂美、どうだった?」 期待してインタビュー これも親友の大事な勤め 「えへへ」 そう笑う比呂美の顔 何かヘン あれ? 嫌な予感… 「どした?」 何で嬉しそうじゃないの? 比呂美の持ってる弁当箱 結び目が綺麗なまま… ちょっと まさか! 立ち上がり比呂美の手を取り廊下へ出る 比呂美は抵抗せずについてくる 力が入ってない証拠だ 何があった! 少しうつむき加減で微笑んでる比呂美の真正面に立った 顔を近づけて 小さな声で訊く 「ねえ、どうだったの?」 比呂美は私と目を合わせた後、すぐにそらしてから 答えだした 「うん、食欲なくて…」 比呂美のぶら下げている弁当箱 私もそっと手を添える …重い 「ね、何があったの?」 比呂美は困ったような顔をしながら 「ううん、なんにもないよ…」 そう答える声が震えてる 「ね、教えて?」 なかなか答えてくれない 「ハッキリ… 約束した… わけじゃないから…」 小さな声でやっと答えてくれた 「じゃ…」 これ… 待ちぼうけ? 「うん、いいの…」 比呂美 私なんかに気を使って 無理に笑おうとさえしてる 「…いい訳ないじゃない!」 無性に腹が立った 比呂美こんなに元気ないのに あのバカ何考えてんだか 「ちょっと、仲上君っ!」 戸口から呼びかける 「朋与っ!」 比呂美が止めようとするけど 「いいからっ!」 ほっとけるもんか こんな事 「いいの」 比呂美はなおも止めようとする 「仲上君!」 近づいてくる彼 「なに?」 少し驚いているようだ 「眞一郎くん、なんでもないから…」 比呂美が必死に間にはいる 「ね、何があったの?」 構わず彼に問い詰める 「何って?」 何の事か分らない? 比呂美をほったらかしといて… 「いいんだからっ」 比呂美が少し大きな声を出す 彼はそんな比呂美に驚いているようだ そりゃ人の恋路に首突っ込むのもなんだけど 今日のコレはあんまりだ 「比呂美、お弁当食べてないじゃない」 単刀直入に切り出す 「え? そうなのか? なんで?」 彼は比呂美に顔をむけた 意外そうな顔してる 「なんでって?」 少しあきれた 「私が悪いの…」 比呂美は私に取りすがる あれ? 私そんなに怒ってるように見えるのかな 「ごめん、比呂美の作ってくれた弁当、有り難くいただいた」 彼 まだ意味が分らないのか少しズレた事を言い出した 「本当?」 比呂美は顔を上げ彼に振り向いてから 心配そうな声でそう訊いた 「ああ、おいしかった」 あれ? 手渡した弁当は食べたのか? 「…ありがとう」 比呂美はうれしそうな声だ 「え?」 なに? これ? 「あの? 何で弁当食べてないんだ?」 彼は私を無視して比呂美に訊いている 「なんで一緒に食べてあげなかったの?」 比呂美が遠慮してハッキリしないかもしれないと思って 答えを兼ねて問い詰める 「一緒?」 まだ分らないのか? 「ごめんなさい、私がはっきりしなかったから…」 比呂美が困惑して彼と私の間でおろおろしてる 「仲上君? 比呂美から誘われたでしょ お弁当一緒にって」 ここは はっきりと問いただす 「俺が?」 「そう」 「あの…、私がきちんと約束しなかったから…」 「あー、今朝弁当もらったとき… ひょっとして あれかな?」 彼は何か思い出したのか 「なに?」 「確か 『今日は晴れてるからグラウンド階段の所で 食べたらきもち良いかも…』って」 「私が勝手に待ってただけだから…」 「比呂美? あれ俺の事だったのか? てっきり黒部達といつも一緒だからその話かと」 あー まったく このバカは 「仲上君っ! いーい、ふつう 女の子がお弁当作って 『何処其処で食べたらきもちいい』って言ったら 一緒に食べようって事じゃない! 少しは想像できないの?」 気が付け! そのくらい! 「じゃあ、比呂美 俺が行くの待ってて それで 食べてないのか?」 やっと分ったのか 彼は比呂美に問いかける 「そうよ、いーい? 比呂美はね、一週間以上前から献立考えて、 栄養のバランスまで計算して、 仲上君の好みまで考えて、 きのうの夜なんかね、比呂美に電話したら、 天気予報で晴れって分ってんのに てるてる坊主まで作ってて… 仲上君に弁当作ってあげられるのは 朝練の無い週に一度だけだからって、 初めてのお弁当 すっごい楽しみにしてたのに… 」 比呂美のこんな姿 あんた知らないでしょ どーすんのよ 「朋与…、恥ずかしいから…」 比呂美は小さな声で私の袖を掴んで俯きだした 「そか、気がついてやれなかったのは悪い ごめんな」 やっと事態が理解できたらしい 比呂美の顔を覗き込んで話し出した 「ううん、お弁当食べてもらえただけで… うれしい」 比呂美も身振りも交えて『気にしないで』と答えてる そろそろ私はお邪魔かな? 「よしっ、いまからグラウンド階段行くか?」 「え? でも、もうお昼休み終わっちゃうよ」 「あ、そうだな…」 「いまの言葉だけでうれしいから… ありがとう」 「…なあ、サボるか?」 「え?」 「俺はグラウンド階段で、今、比呂美と弁当一緒に食べたい、ダメかな?」 「え? あの…」 「グラウンド階段で 来ない俺をずっと待っててくれた比呂美を想像したら 俺、もうどうしていいかわかんなくなった。 比呂美の時間、少し俺にくれないか?」 「…うん、いいの?」 「ああ、比呂美に授業サボらせるのもなんだけど」 「私は構わないけど… 眞一郎くん 迷惑じゃない?」 「そんな事あるもんか 比呂美と一緒に、弁当、食べたい」 「…うん」 「よし、じゃ 黒部、俺達サボるんで 後、よろしく」 すっかりふたりの世界にあてられてた 「あ… うん」 我に返る 「行こ」 彼は比呂美の手を引いて歩き出す 「うん、…朋与、ありがと」 比呂美は振り返り そう言ってくれた 目尻が少し光ってた 5限目の授業が始まった 空席がふたつ ふたりの行き先を知っているのは私だけ この時間 ふたりはひみつの場所で ふたりだけのひと時を過ごしているのだろう 今日の仲上君はちょっと大胆 だけどあんな彼なら比呂美を大切にしてくれるだろう 30分程するとふたりが戻ってきた 教師に遅れた理由を尋ねられるふたり 比呂美を庇うようにして立つ彼が 『申し訳ありませんでした』 ひたすら謝って理由は追求されずに済んだ その代わり ふたりそろって廊下で反省を命じられた 結局、授業の残りの時間 廊下で教室に背を向けて立つふたりは お互いを見詰め合う顔を ただのひと時もそらしていない ふたりは気付いているだろうか そんなふたりはガラス張りの教室から 丸見えだという事を… 少なくとも今見詰め合っているふたりには お互い以外の存在は何も見えてはいなさそうだ こんな恋いつか私もしてみたい 了 ●あとがき 9話まで視聴済み 今回はいちどやってみたかった、ベタなラブコメ調です。 難点はttらしい縛りが無い事ですね。 こんなすれ違いなら大歓迎です。
https://w.atwiki.jp/uetawanko/pages/4.html
俺にブログなんてできるのか? と思うこの頃・・・ みなさんこのブログに笑いは要求しないように(*^ー゚)b
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289713269/306- たすけて 仕事で那須にいる桐乃からメールが来た。たった四文字のメール。 アイツがこんなにストレートに助けを求めてくるなんてよっぽどの事だ。 マジモンでヤバい事があったんだろう。親父に相談するかとも思ったけど アイツは俺に助けを求めてきたんだ。なら俺がなんとかするしかねぇだろ。 アメリカの時とは違う。那須なら俺一人だって飛んでいけるしな。 桐乃を泣かせるヤツが居たら死んでもブッ殺ししてやる。 桐乃が苦しんでるならずっと側にいて慰めてやる。 俺は兄で、アイツは妹なんだ。そんぐらい当然だろ! 「……は? 部屋が無かっただけ?」 至って元気そうな我が妹の姿に、ここにくるまで燃えさかっていた妹魂(シスコン)の炎はアッサリと消えてしまった。 いやね、本人の話だと泊まりがけのモデルの仕事だったが、スタッフの手違いで宿が足りなかったんだと。 「んなっ……紛らわしいメールしてんじゃねぇ!!」 「メール?」 「しただろうが! "たすけて"って! ホレ、これが証拠だ!!」 俺は桐乃に携帯の画面を見せる。頭に「?」を浮かべた桐乃は自分の携帯を確認すると 「ああ、間違って途中で送信しちゃったんだ、きっと」 なんの悪気もなく、いい放ちやがったよ、コイツは。 本人曰く、「たすけて」だけでなく、上に説明したような事情もメールするつもりで つまり、俺が受け取ったメールはHelpMeではなく、ただの近況報告だったと言うわけだ。 「あ、あたしが悪いんじゃないもん! メール打ってたら急に声かけられて、それで送信ボタン押しちゃったんでしょ」 「じゃあ何か、その声がかけたヤツが悪いってのか」 「あやせが悪いわけないじゃない!」 「あやせも居るのか」 モデル仲間だから、当然といや当然か。 「何喜んでるのよ、キモッ」 「あれ? どうしてお兄さんがここにいるんですか?」 噂をすればなんとやら。ラブリーマイエンジェルあやせたんが現れた! 「もちろん、あやせに会いに来たのさ!」 「はぁ? キモッ! 何言ってんの? ウザッ! シスコンの癖に」 いいや、俺はあやせに会いに来たことにするね。今、この時点でそう決まった。 誰がクソ生意気な妹の為に那須くんだりまでやってくるってんだよ。 そんなヤツいたら見てみたいね! フツーやってこないだろ、兄貴だからって妹の為に、手持ちの金全部使ってまでよ! 「……あ」 「――ってわけでね、この馬鹿兄貴は勘違いしてわざわざココまで来ちゃってさー……」 「あ、あのー、桐乃…いえ、桐乃様」 「なによ?」 あやせに俺がいる説明をしていた桐乃が振り返る。 なんでか上機嫌なコイツに腹が立つが、今はかえってチャンスだ。 「……帰りの電車代、貸してくれ」 俺は兄のプライドを那須の地に捨て、妹に頭を下げた。それはもう、腰は90°綺麗に曲げて。 みないで! こんな情け無い俺をみないで、あやせたん!! 穴があったらディグダグしたい! 「大丈夫ですわ。2人も3人も同じですもの」 ……って、なんでここに沙織(お嬢様)がいるの? 桐乃に連れられて、やってきたのはホテルではなく、立派な一軒家だった。 「だって、ここは私の別荘ですもの。桐乃さんと偶々お逢いしまして、 宿泊の場所にお困りのようでしたから、私の別荘をお使いになったらよろしいのでは?と」 「あたしとあやせの分のホテル、スタッフが探してきても良かったんだけどさー 沙織もこういってくれてるし? 持つべきモノは友ってやつだよねー。兄貴は頼りになんないしさ」 ぐぬぬ……好き放題いいやがって…… まあしかし、沙織の提案をよくもまあ周りのスタッフも許可したもんだ。 お嬢様モードの沙織本人もだけど、沙織の家にも社会的な信頼があるってことなんだろうが。 「くすくす…桐乃さんも素直でありませんわね」 「あ、あたしのどこが素直じゃないってのよ! ほらアンタも沙織にお礼言いなさいよね! 那須に来てそのまま何もしないで帰るより、荷物持ちでも観光できる方がいいでしょ!」 「まて、今一瞬、不穏な言葉が聞こえた気がしたが……」 「本当なら撮影は明日の午前で終わりで、そのまま東京に帰るんですけど 沙織さんの御厚意で私たちは那須に残ることにしたんです」 「たまたま私も明後日までここにいるつもりでしたので。 お礼なんてとんでもないですわ。むしろ私の方がお礼を言いたいぐらいです。 お兄様達と一緒ならいつものように退屈なお泊まりにはなりそうもありませんし」 パンと手を合わせて上品に笑う沙織。 "いつものように"か。コイツ、こんな広い別荘でも一人なんだな…… 「へっ……じゃ、遠慮せずに楽しむとすっかな。荷物持ちも……ま、しゃーねぇか。 あやせと沙織に荷物持たせる訳にはいかねーしな」 「……ウザ! はい、これあたしの荷物。部屋に運んどいて」 おい、俺の話聞いてなかったのかよ。お前の荷物を持つ手はねぇ!! 「で、お前の部屋はどこだよ」 「二階の一番奥の部屋ですわ」 「ん、わかった。ホラ、あやせも荷物寄こせよ。沙織、あやせの部屋は?」 「二階の一番手前の部屋ですわ。京介お兄様はその間でよろしくて?」 「へ、変なことしませんよね? 中を漁ったりとか…!」 「俺はどこでもいいぜ、沙織。お前の中で俺どーなってんだよ、あやせ!」 「はぁ~いい湯だな~……おっさんか、俺は」 つーか別荘のお湯が温泉ってどういうこと? 沙織マジお嬢様。 「改めてお嬢様ん時の沙織は別世界の人間だって感じるなぁ 話してみりゃ、俺の知ってる沙織なんだけどな」 桐乃たちの話では、沙織もモデルをやらないかとスタッフに誘われたそうだ。さもありなん。 あやせは沙織に随分と感銘を受けていたようだ。 清楚なお嬢様で、性格も飾ることもなく気さくで、その上美人となれば、 桐乃とは別に尊敬の対象になるのも自然な流れってもんだろう。 「私、オタクに偏見を持っていた自分が恥ずかしいです。オタクにもあんな素敵な人がいるんですね!」 って力説してたよ。……うん、オタクモードの沙織の事は黙っておこう。 「ふー……桐乃のメールを見たときはどうなることかと思ったが……」 いっとくが、今俺が安心してるのは桐乃が無事で安心してんじゃないからな。 思いがけない幸運と、温泉でホッとしているんだからな。 「しっかし、冷静に見て、男として今日の俺ってダメすぎねぇか? 妹に金借りそうになって、妹の友達の別荘に泊めて貰って…… OK、ポリアンナ、今日の俺のよかった探しをしてみようじゃないか。 今のままじゃ俺は まるで だめな おにいさん 略してマダオだからな!」 今日の俺の良い所……風呂をみんなに譲って最後に入ったこと? 「うああぁぁ死にてぇ……俺ってば完全にマダオじゃねぇか! 親父ィ、こんな俺を叱ってくれぇぇ」 ガチャ… 「あ……」 「あ……」 あたしは同時に自分の部屋から出てきたあやせと目があった。 「……あやせ、その……」 「桐乃も……だよね?」 あたしたちは同じ目的で廊下に出た。 兄貴の部屋にある、兄貴の服が目的だ。 流石に沙織の家で、浴室に侵入して着替えをくんかするのはリスクが高すぎる。 けど、兄貴は室内ではTシャツだけだったから、上に着てたYシャツは部屋にある筈。 それにここに泊まるって決めてから、コンビニで着替えのパンツとか買ってたし。 良くできた妹のあたしとしては、新品パンツとかきっと穿きづらいから、あたしが先に穿いて穿きやすくするのもやぶさかじゃない。 ふ、普段はこんなこと出来な…しないけど、あたしのメールをみて那須まで駆けつけてくれた兄貴には 少しぐらい感謝っていうか、ご褒美っていうか、そういうのがあってもいいって思うし? 今回だけ! 今回だけね! 問題はあたしと同じことを考えているこの親友の存在だ。 もしこれが兄貴の服一式なら、2人で分け合ってくんかくんかすればいい問題。 でも部屋にはYシャツ一つしかない。 ううん、違うな。 もし兄貴の服が一式あっても、兄貴のパンツは一つしかない。 最大級のプレシャスをあやせと取り合うことは避けられないんだ。 「桐乃……私はお兄さんのパンツ、3枚持ってる」 あやせが先制攻撃を仕掛けてきた。 「へ、へぇー…けっこう集めたじゃん。あ、あたしは5枚持ってるけど い、いっとくけど、洗濯後の兄パンは兄パンとしてカウントされないから?」 「それは当然でしょ、桐乃。お兄さんの匂いがついてないパンツは只のパンツじゃない」 「だ、だよねー。やっぱ洗濯カゴから?」 「うん。桐乃が加奈子の相手をしている間にね」 お母さん! もっと洗濯早くしてよ! っていうかあやせスゴすぎ! 加奈子けしかけている間にパンツ獲るとか、タナトス並の知謀じゃん!? 「桐乃は……一緒に住んでるのに、ずっと前からお兄さんのをくんかしてきたのに、5枚しか持ってないの? ねぇ、桐乃……私はあの日から、今日までの間に3つもお兄さんパンツをゲットしたよ? これって、私が桐乃よりお兄さんの事を想ってるってことじゃないかな?」 「ハッ! 何を言い出すかと思えば……あやせ、あたしが兄パンを5枚しか持ってないのはね、リリースしているから!!」 リ、リリース!? リリースってつまり……その…… 「お、お兄さんの匂いを嗅いだ後、またそのパンツにお兄さんの匂いを付けるってこと!?」 「そ。あたしの匂いをつけた後にね。なんだ、あやせってば、兄パン穿いたことないんだ?」 落ち着け、落ち着くのよあやせ。 私が桐乃より経験が浅いのは分かっていたはず。桐乃なら私の思いもよらない方法でお兄さんのパンツを堪能してても不思議じゃない。 桐乃がお兄さんパンツを穿くのは分かっていた。でもそれをリリースしてまたお兄さんに穿かせるなんて…… つまり、それは…… 「それってお兄さんの匂いと桐乃の匂いが混ざるってことだよね?」 「そ。兄貴とあたしの匂いが混然一体となってパンツに染みこむの! ちょー良くない?」 いい……凄くいい…… お兄さんの匂いだけでも三つ星なのに、桐乃の匂いも混ざるなんて五つ星じゃ足りないぐらいの評価だよ! で、でもダメ! そんな気持ちを桐乃に分からせちゃ、負けを認めることになる! 「き、桐乃……お兄さん以外の匂いが混じったパンツをお兄さんパンツって言えるのかな?」 あ、桐乃ってばダメージを受けてる。ピンチの時の桐乃って本当に分かり易いな。 助けてあげたくなっちゃう。お兄さんもそうなんだろうな。 ……ダメダメ、今は徹底的に叩きつぶさないと。相手は桐乃なんだから。 「私の持ってるお兄さんパンツは3枚ともお兄さんの匂いしかしない純正品だけど……」 「く……」 よし、もう一押しだ。 「その内の一枚はね、お兄さんの体育着の上にあったんだ。それって、お兄さんが沢山運動して 沢山汗を掻いて、沢山お兄さんの匂いが染みついたパンツってことだよね?」 「あ、あやせがそんなEXレア級の兄パンをゲットしていたなんて……ッ!? BP20000……あたしの兄パンには対抗できるのがない! ライフで受ける!!」 桐乃はよく分からない単語を口にしているけど、とにかくダメージを受けているのは確かだ。 このまま、もっと私がお兄さんをどれだけくんかしてきたか、 語りに語って桐乃に今日のくんかを諦めさせる。勢いでなんとかするしかない。 だって、お兄さんとのくんかの思い出は、妹の桐乃の方が沢山あるに決まってる。 桐乃が冷静になったら、私の3枚のお兄さんパンツなんて吹けば飛んでしまうんだ。 「桐乃、私は……っ!」 「あら、桐乃さん、あやせさん、どうかいたしました?」 た、大変な事になりましたわ…… まさかきりりんさんだけでなく、ご友人のあやせさんまで京介お兄様のパンツを嗅いでいたなんて…… それも既に3枚もパンツを所持していらっしゃるとか。 未だお兄様パンツを手に入れていない私はなんて未熟者なのでしょうか。 「さ、沙織!? い、今の話、聞いてた!?」 「話? 何かお話をされていましたの?」 「ぜ、全然! たまたま廊下であやせとあっただけ!」 きりりんさんは、相変わらず突発的な事態には対処ができないですわね。 そんな露骨に私に確認をとっては、今まで2人でお話をしていたと言ってるようなものではありませんか。 「あの、沙織さん」 「はい? なんでしょう、あやせさん?」 「その……手に持っているの、お兄さんの服ですよね?」 あら、気づかれてしまいました。 暗がりだからでしょうか? あやせさんの虹彩に光がないように見えますわ。 「どうして……どうして沙織さんがお兄さんの服を持っているんですか?」 「いえ、京介お兄様は急に泊まることになったので着替えがないでしょう? 脱いだ服をまた着るのは不快でしょうし。急いでコチラにきたので汗も沢山吸ってましたわ。 ですからこれはクリーニングしておこうと浴室から、こっそり持ち出してきたのですわ。 代わりに私が使っているバスローブを置いてきましたのでご安心を」 もちろん、クリーニングの前にお兄様の匂いを堪能させていただきましたけれど。 「へ、へー。あ、ありがとね、馬鹿兄貴の代わりにお礼言っておく」 ふふ、桐乃さん、涎が垂れておりますわ。でもこのお兄様の服は渡しませんよ? 「……どうして洗濯をするのに二階にくる必要があるんですか?」 ……あやせさんは中々手強いですわね。 「それ、お兄さんのパンツですよね?」 「え? 兄貴のパンツ!?」 ズボンとシャツの間に挟んでいましたのに、気づかれましたか…… さて、どうやってここを切り抜けましょうか。 私としても、初めてのお兄様パンツを手に入れることができる機会、逃したくはございませんわ。 「京介お兄様のお召し物が一つ足りないのに気がつきまして。 それに、桐乃さん達に不便がないか、確認して回るのも家主の務めですもの」 スンスン あら? いけませんわ! 口を隠すつもりで手を掲げたのに、その手にお兄様パンツを持っていたせいで お兄様パンツを間近で嗅ぐような形になってしまいましたわ!! ――嗅ぎ慣れている!! 私は桐乃とアイコンタクトをとった。 桐乃は頷く。 沙織さん、クンカーだ。 しかもここは沙織さんの別荘。地の利は確実に沙織さんにある! その上、さっき言ったように、この別荘で沙織さんは家主――私達をもてなし、同時に行動を采配する権限がある。 桐乃の家での桐乃以上にやっかいだ。それを口実にあらゆる手段がとれる。 どうするの、桐乃! このままじゃ、お兄さんの服が全部取られちゃうよ! 「さ、沙織にそんなことさせられないよ。兄貴の服はさー、あたしのと纏めてクリーニングしとくからさ。 コインランドリーでさ。ほら、あたしとアイツは一応、兄妹じゃん? だから纏めて洗濯するって、うん」 桐乃……さすがだね。 まさかお兄さんの部屋への侵入を防ぐどころか、沙織さんからパンツを取り戻そうとするなんて! そうだ、沙織さんに地の利があるなら、桐乃には妹っていう生まれ授かった立場がある。天の利を持ってるんだ! ……まずい。 沙織さんがお兄さんパンツを手に入れることは防ぐことができた。 だけど今度はお兄さんパンツが桐乃に渡ってしまった。 考えてみたら、私には沙織さんのような地の利も、桐乃のような天の利もない。 お兄さんが私に着せようとしたタナトスは最強だったけど、パンツ争奪戦では私は一番弱いんだ。 でも挫けない。 お兄さんの匂いを思いだすんだ。温かくて、優しくて、そんなお兄さんの匂いが目の前にある。 それが去っていくをの指を咥えて見ていることなんてできるわけない! そんなの新垣あやせじゃない! 私に地の利も、天の利もないなら……人の利で勝負するしかないんだ! 「もう! 桐乃も沙織さんも優しいんだから。でもちゃんとお兄さんの意見を聞いてあげようよ? お兄さん、今日は勘違いしてここまで来ちゃったんでしょ? 自分が知らない内に服が無くなってたら また勘違いして大変な事になるかも知れないよ? ちゃんとお兄さんに言いにいこう?」 どういうつもり、あやせ? みすみす兄パンをゲットする機会を捨てるつもり!? 「やっぱり、別荘を貸して貰って、お洗濯まで沙織さんにさせるのは私も悪いと思うし……」 「いえ、お気になさらないでください」 「そ、そうだよ。あたしたちだって手伝うからさー。あやせってば料理上手いんだよ。 あたし、明日の朝はあやせの手料理たべてみたいなーなんちゃって。 あたしは、下手くそだからさ、まあ洗濯はやっぱあたしの役割って感じ? これってさー、アレだよね。衣食住ってやつ? あたたちで分担してさ」 ふ……あやせが何を考えているか分からないけど、これなら確実に兄パンはあたしのもの! 「そんな、全て私にお任せくださいませ。桐乃さん達は明日もお仕事があるんですから」 ぐ…沙織、手強い……味方にすると頼もしいのに、敵に回るとこんなに恐ろしいヤツだったなんて! 「桐乃の言うとおりですよ、沙織さん。本当なら別荘を貸して貰った私達が全部するべきなんですけど けど、このままじゃ平行線です! だからここは平等に多数決で決めましょう」 「そーそー、2対1であたしたちの勝ち!」 「違うよ桐乃、この家にいるのは4人でしょ?」 あやせ……何を考えているの!? 「お洗濯のこともそうだよ。ちゃんとお兄さんにも相談しよ? お兄さんに、誰に洗って欲しいか決めて貰う方がスッキリするよ」 な…ん…だと…… 兄貴にあたし達の誰にパンツを洗わせるか決めさせる?! そんなの……くっ……あの変態ならあやせを選びかねない! 普通は可愛い女の子に自分のパンツを洗われるなんて死にたくなる けどそれを羞恥プレイとして喜々として受ける懐の広さを兄貴は持っている! バカ!バカ!バカ!バカ!バカ! あたしのバカ! 普段から「兄貴のと一緒に洗濯しないで」とか言っちゃってるせいで 兄貴はあたしに押し付けたら、あたしのご機嫌斜めになると勘違いしちゃってるハズ! アイツはあたしの不幸が、自分の不幸より嫌いな超ド級のシスコンなんだから! 大好き! ホントはあたしが兄パン手揉み洗い上等なの知らないんだ。 そして沙織だ。 もし沙織がいつものオタクモードなら、むしろ気安さから沙織に頼むと思う。 でも今の沙織はお嬢様モードだ。お嬢様にパンツを洗わせる? アイツは変態だけど空気は読める。その選択肢を押す確率は低い。 ヤバイ。何回シミュレートしても、兄貴はあやせを選ぶ気がする…… そうなんだ。実際、あやせは兄貴の好みのタイプなんだ。 妹萌えの権威であり、兄貴の第一人者であるあたしが、お墨付きを出してもいい。 兄貴のコレクションが巨乳メガネであると判明した時、 あたしは「性的欲求と恋愛対象」は必ずしも一致しないと自分に言い聞かせて慰めてきた。 そして兄貴にエロゲーを勧めて、兄貴の攻略傾向を知ったとき、それが正しいとわかった。 でも、それはあたしを祝福はしなかった。 兄貴の好きなタイプは、勉強もスポーツもできて、小生意気な可愛さを持ってて、誰もが認めるアイドルで 人には言えない趣味があって、茶髪で、丸顔で、実はお兄ちゃんが大好き、なヒロインじゃなかった。 礼儀正しくて、真面目で、清純で、思いやりがあって、黒髪ロングで、オタ耐性がない、そんなヒロインだった。 まさにあやせ……って最初の頃は思ってたし、だから兄貴にあたしの友達に近寄るな!って言ってきたけど、 実際は色々あって、あやせもヤンデレ属性を開花させたっていうか、あたしも一安心っていうか そう思ってたのに! なんかむしろそれで気易い関係つくってるとか、兄貴何者!? アチコチにフラグ立ててさ、アイツはエロゲーの主人公かっての!! 「もう……やめましょう」 私はお兄様のパンツを広げ、皆様の前にかざしました。 「私、これの為に折角仲良くなったあやせさんや、桐乃さんと争うことはしたくないのです」 「沙織さん……」 「沙織……」 「こんなもの無くたって、人は生きていけます!! 死ねよやーーーーー!!」 私は大きく振りかぶって、お兄様パンツを窓の外に投げ捨てようとしました。 「「ダメー!!!」」 二人がそんな私を止めに入ります。 「兄パンは……兄パンは力なんだから! 兄パンは、この人生を支えているものなんだ! それを、それを、こうも簡単に失っていくのは、それは……それは、醜い事なんだよ!」 く……きりりんさん、そのセリフは……そんなニュータイプのようなセリフを出されては私……私は…… 「昔、クンカーって、パンツを嗅ぐ事に関してはスペシャリストがいましたのよ。そういうのって大概個人的には不幸でしたわ」 「人間の知恵はそんなものだって乗り越えられる!」 「そうです。それがお兄さんの生み出したものなら、私達を救ってみせます!」 ああ、刻が見えますわ…… 私達は、自然と、お兄様のパンツを三等分に裂いていました。 なんのことはない、最初からこうすれば良かったのですわ。 こうすれば、三人全員にお兄様パンツが行き渡るのです。 そうして私達はそれぞれのお兄様パンツを鼻にあて、お兄様の匂いを堪能しはじめました。 スンスン 「はぁぁぁ……兄貴のパンツちょーキモい。破れてるとかありえなくない? どんだけ凶暴なリヴァイアサン隠し持ってるわけ? っていうかもうバハムートだし? パンツじゃなくてあたしの処女膜まで破ればいいじゃない! 最低! 変態! …スンスン… メールみて駆けつけるとかどんだけシスコンなの! 新幹線っていうレベルじゃない。シスコン線じゃん。 ここ那須だよ? 那須でアンタの茄子包んでたパンツ妹に嗅がせるってアウトドアな変態も極まりすぎ! そ、そんなに兄ナスに跨って欲しいの? がくぽ気取りなの? ハッ…アンタGac●tのつもりなワケ? バッカじゃないの! あんなのよりアンタの方が何倍もカッコイイに決まってんじゃん! ちょ、調子に乗るんじゃないわよ! あ、あくまで個人的な意見なんだからね! 100人に聞いたら100人が G●cktの方がカッコイイっていうんだから。アタシだけなんだから、アンタをカッコイイって思うのは! だからせいぜいあたしのこと大事にするのね。き、来てくれてありがと!勘違いさせてゴメン!!」 スンスン 「な、なんですかお兄さん、これ3分の1ですよ? パンツ3分の1しかないのに、 どうしてこんなに濃厚なんですか? わ、わかってますよ、破廉恥なお兄さんは興奮したんですね。 女の子三人と一つ屋根の下にいて、変態なお兄さんが興奮しないはずがないですもんね。 だ、だからですね、いつもより匂いが濃いのは……スンスン……危険です、お兄さんは危険人物です。 それに狡猾です。本当なら興奮した時点で通報しなければならないのに、私にお兄さんの匂いを覚えさせて 離れさせないでいますね。私が通報したら、もうお兄さんの匂いは嗅げないわけですから 私はお兄さんを通報できない。私が通報できないのをいいことに、匂いを撒き散らしているんですね。 最低です。知ってますよ、こういうのを性奴隷っていうんですよね?ああ……私、完全にお兄さんの性奴隷です! お兄さんの匂いがどんどん私にいやらしい命令をしています。 か、髪ですか……私が大事に大事に伸ばした、この髪にお兄さんは匂いを付けたいんですね? そうなんですね? す、好きにすればいいじゃないですか。私はお兄さんに逆らえないんです…… ああ、お兄さんの変態……変態ぃぃ……もっとぉ……もっとお兄さんの匂い付けてください! もっと強く!! なんで分からないんですか! 私はお兄さんの所有物なんですよ! もっと私がお兄さんのものだって 刻み込んでくれないと困ります! お兄さん! お兄さん! お兄さん!」 スンスン 「京介お兄様ぁ、私、私ついにお兄様のパンツをコレクションすることができましたわ。 沙織を誉めてくださいまし。ナデナデしてくださいまし……スンスン…… お兄様のパンツは素晴らしいですわ……争いを鎮めることができるのですもの。 ああ、このお兄様の匂いは虚無の深淵から生まれたいたわりと友愛なのですね! お兄様の匂いを嗅いでいると、宇宙(そら)へと飛んでいる気分です! このパンツは宇宙船なのですね、誰だって明日への乗組員!! 見えましたぁ……ガイアが見えましたぁぁ…… お兄様ぁ……お兄様と一緒なら宇宙(そら)も飛べるのですねぇ…… むしろ、これから大気圏突入しても、きっとお兄様と一緒ならへいきですわぁ 京介お兄様ぁぁ……君はどこへ落ちたい? 私はすでにお兄様に堕ちてしまっていますけどぉぉぉ…… ダメです! ダメェ……お兄様の虜になってはぁ…私、もうお嬢様でいられなくなるぅ…… お嬢様じゃないとダメなのにぃ……趣味を続けられないのにぃ…… それでも、このお兄様のパンツにぃ……私ぃ……よしなにしちゃうっ!!」 なんで俺の服がバスローブに替わってるんだ? いや、バスローブがあったってことは、多分これを置いていった沙織が持っていったってことだろうが しかし俺のパンツまで持ってくことはねーだろ。お嬢様ってそういう羞恥心がないのかね? つーか、年下の女の子にパンツ持って行かれるとか、俺が羞恥心で死ぬわ。 だが、待て。考えるんだ、精一杯俺に都合が良く考えてみるんだ。 沙織は俺のパンツに気づかないで持っていった。 これだね。ズボンとシャツの間に入っていたパンツに沙織が気づかなかった。 沙織以外が持っていったとしても、この路線で行こう。 とすれば俺がすることは一つだね。気づかれない内にパンツを取り返す。 そんなわけで俺はバスローブで別荘の中を探し回ったよ。 なんか二階で物音したから、階段を見上げたよ。 三つの影が奇妙な踊りを踊ってたよ。 スンスンとか唸るような音も鳴ってたよ。 おいおい、黒猫じゃねーんだから魔界からモンスター呼んでんじゃねーよ。おっかねー。 おっかねーが、この上には桐乃やあやせがいるんだ。 化け物だろうと、不審者だろうと、あいつらには指一本触れさせるわけにはいかねえ! 俺は拳握って階段を駆け上ったさ。 「兄貴ィィィ!!」 「お兄さんンン!!」 「お兄様ぁぁぁ!!」 俺のパンツは三人の美少女に裂かれていた。 なんで? おまえらそんなに俺の事嫌い? これ新しいイジメですか? 「おめぇのパンツねぇから!! 」ってか? やべぇ、涙が出てきた…… あ、あいつら俺に気づいた。 「「「死ねエエエェェエエェェエエェェ!!!」」」 精神的イジメの次は肉体的イジメかよ、おめーらぁぁぁぁ!! そげぶ! 俺は宙に浮かんで、階段を転げ落ちる間に思ったね。 ああ、なんかここ一連の記憶が全部吹っ飛びそうな衝撃だって。 まさに階段オチってか。 面白くもなんともねーよチクショウ! <了>