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恒子「ちょっと聞いてよ聞いてよ京太郎!」 京太郎「はいはいなんですか……」 恒子「昨日ね、仕事終わって家に着いたら『あ、味噌汁飲みたい…』ってなったのよ!」 京太郎「えぇ、それで?」 恒子「インスタントは買い置きしてたし電気ケトルも持ってるからそこは問題なかったのね」 京太郎「ふむ」 恒子「でね、でね!お湯を淹れてよくかき混ぜていざ飲んだその時!!」 京太郎「その時?」 恒子「………私猫舌だったの忘れてて舌火傷しちった」 京太郎「あらら」 恒子「ほぁ、ほほ、ほほ。あかふなっへふへひょ?」べー 京太郎「近いですって、ていうか火傷したばっかならまだしも時間たってたら分かりませんから」 恒子「むー。なんかつれなーい…もっとかまえー!」 京太郎「十分構ってるでしょうに…酔ってるんですかアンタ」 恒子「あははー、何言ってるの京太郎ってばー。仕事終わったばっかなんだから飲んでるわけ無いでしょー!」バシバシ 京太郎「素面でこれか…って痛い痛い、割と痛いから止めてください」 恒子「あっはっはっはっは!」バッシバッシ 京太郎「だから止め、こっ…あー、もう!うっとおしい!」ガシッ 恒子「あわっわっ!?」グラッ 京太郎「うおっ…!?」 どさっ 京太郎「………」←下 恒子「………」←上 京太郎「いや、おかしくね?」 恒子「………」ジー 京太郎「恒子さん?そろそろどいて…」 恒子「…えいっ」ダキッ 京太郎「うぇい!?」 恒子「んふ~♪」スリスリスリ 京太郎「ちょっ…離してくださいって!恒子さん!?」 恒子「や~だ~♪」 京太郎「」 恒子(ホントは私が怪我しないように下に滑り込んだくせに、誤魔化そうとする京太郎には罰とご褒美を与えなきゃね~♪) 恒子「んー、いいにお~い♪」すんすん 京太郎「ちょ!?それは洒落になりませんってえええええええ!!!」 カンッ
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8 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/01(金) 23 01 25.59 ID ??? 前スレは無事に埋まったようだけど 1000 :通常の名無しさんの3倍:2013/11/01(金) 22 52 10.61 ID ??? ルナマリア「 10000なら私とシン・アスカが恋人的な意味で付き合う!!!!!!!」 志村ー!桁!桁ー! 10 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/01(金) 23 52 26.73 ID ??? 1乙 8 これは…… コウ「 1000なら次スレも活躍できる!」……って、もう終わってしまったorz 11 名前:前スレ1000 :2013/11/01(金) 23 55 42.17 ID ??? ルナマリア「ぃやったあああああああああああああ!!!!」 メイリン「お、お姉ちゃん、桁が…」 レイ「そっとしておいてやれ…焦って0を多く押し過ぎたんだろう…」 ワ、ワザトニキマッテルジャナイデスカー、ヤダナー 12 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/02(土) 00 00 11.45 ID ??? 1乙 8 シン「…どこから突っ込めば…?」 ルナマリア「真っ正面からドーンと突っ込んできていいのよ!!」 シン「そういう意味じゃないって!」 13 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/02(土) 00 05 32.24 ID ??? 12 バックや後ろの穴や口は嫌なんですね、わかります 14 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/02(土) 05 14 06.87 ID ??? コウ「げ、下品な女だ……」 ドレル「コウさん……」 15 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/02(土) 07 00 10.05 ID ??? ルナマリア「…正面から、こう、がばっ!て抱きついてきて欲しいなーって意味だったんだけど」 シン「いや、だからね、あの」 カミーユ「もう 10000に対するツッコミは諦めた方がいいんじゃないか?」 16 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/02(土) 07 56 12.10 ID ??? 誤射マリアさん今日も安定の誤射っぷりで泣ける ルイス「M ;S行こ...?奢るよ...?」 ネーナ「今日はシフト入ってないしゆっくり話聞くよ?」 セシリー「よかったらうちの店で作ったパンお昼に食べない?」 ルナマリア「...うぅっ皆優しい...彼氏持ちの余裕か...」 ルイス「(あちゃーひがみモード入っちゃったか...いっその事シン呼んじゃう?)」ヒソヒソ ネーナ「(...ってか!ギリとか別に彼氏じゃないし!)」ヒソヒソ セシリー「(はいはいツンデレツンデレ)」ヒソヒソ 17 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/02(土) 08 53 11.17 ID ??? 15 ステラ「うぇーい!」ギュ ルナマリア「あんたじゃない!」 ステラ「うぇい?」スリスリ ルナマリア「アタシはそっちの趣味は無いっての!」グイー ステラ「やー♪」ギュー シン「あいつら仲いいなー」 レイ「ふむ。 仲良きことは美しき哉」 マユ「あはははは…」
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15の電源(作成待ち)。さわけんの語源は"爽やかなけんご"。しかし現役の頃から"爽やかじゃないけんご"が定着。一部の人間は、彼のことを親しみをこめて「軍曹」とも呼ぶ。後輩には先輩の中で一番かっこいいと言われている。
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りぞなーれ【リゾナーレ】 リゾナーレのサイトで白鳥さんが出演したCMを見ることができるそうです。(管理人) 2007.01.01_1 関東地方の方でしたらご覧になった方がいらっしゃるかもですが・・・リゾナーレというホテルのCMで一度ウエディングドレスになったことがあります
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Wake Up Your Heart(うぇいくあっぷゆあはーと) 遊戯王デュエルモンスターズGXの第2期ED。 作詞:The NaB s 作曲:前田克樹 編曲:芳野藤丸 歌はKENN with The NaB s。 KENNは十代の声優であり、実質十代が歌っているのと等しい。 つまり遊戯王では珍しい、歴としたキャラソンなのである。 歌は遊戯王有数のポジティブな曲調と明るい歌詞が特徴。 このEDから変更直後に鬱展開になるとはだれが予想しただろうか。 ちなみに、この曲をカラオケの「プレミアDAM」という機種に入れると、遊戯王デュエルモンスターズGXのアニメ映像が流れる。
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ガードアウェイ(がーどあうぇい) 概要 シンフォニアに登場したスキル。 バックステップ中は仰け反らなくなる効果を持つ。 登場作品 +目次 シンフォニア 関連リンク ネタ 被リンクページ シンフォニア 複合EXスキル?の一種。バックステップ中は一部の攻撃を除いて仰け反らなくなる。 ロイド等が修得できる。 効果 バックステップ中は一部の攻撃を除いて仰け反らなくなる 修得者 ロイド:ダッシュ+アキュラシークラトス:ダッシュ+スピリッツゼロス:ダッシュ+スピリッツリーガル:ウェルガード+ダッシュ 備考 - ▲ 関連リンク ネタ 被リンクページ +被リンクページ スキル:か行 スキル:複合EXスキル(TOS) ▲
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ウェイトレス「宮内 レミィ」 読み:うぇいとれす「みやうち れみぃ」 カテゴリー:Chara/女性 作品:ToHeart 属性:風 ATK:8(-) DEF:8(+1) 【登場】〔自分のフレンド2体を手札に戻す〕 ハアィ、いらっしゃいませぇ illust:あずまゆき VA-002 C SC 収録:エクストラパック 「OS:V.I.Pアクアプラス」 フレンドを手札に戻す登場代償を持つ大型キャラ。 自分のアリーナのキャラが減るのは基本的にはデメリットだが、登場が条件となる効果を使い回せると考えれば利点となる。 スクランブル「鳳 鳴」&「玉泉 日和子」の登場で、安易にフレンドとして採用できなくなってしまった。
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12月23日 かなた「……くん! 男くん!」 男「……んあ?」 かなた「や、やっと起きたっ!」 男「なんだ、かなたか。……あ。俺、パソコンの前で寝ちまったんだな……」 かなた「寝ぼけてる場合じゃないですよ! 今何時かわかってます!?」 男「何時って……」 時計を見る。 男「……8時か。そういえば昨日、何時に約束だとか決めなかったな。そろそろ行った方がいいか」 かなた「8時じゃないですよ!」 男「はぁ? どう見ても8時だろ。幽霊になると時計が読めなくなるのか」 かなた「じゃあ外を見て!」 男「……あれ? 今日は曇ってるな。やけに暗い――」 言いかけて気が付いた。 暗いどころではない。 これは…… 男「夜っ!?」 子狐「きゃんっ!」 俺は慌てて立ち上がった。 膝の上で寝ていた狐がどすんと落ちる。 男「は、8時じゃなくて20時っ!?」 男「なんで起こさなかったーっ!」 かなた「あらゆる手段を使って起こそうとしましたよ! でも全然起きないんだから!」 男「だ、だって」 かなた「だって、なんですか! 昨日は早く寝たんじゃなかったんですか!」 男「……観鈴ちんぴんち……国崎最高……つまり……」 かなた「はい!?」 男「朝までエロゲしてた」 かなた「……」 子狐「すやすや……」 かなた「ば、ばかぁーっ!」 男「おわぁっ! も、物を投げるな!」 かなた「ばかっ! ばかっ! ばかぁーっ!」 男「いたたたっ! お、俺が悪かった! 悪かったってば!」 かなた「今すぐ行ってあげて下さい!」 男「は!? いくらなんでも、待ってるわけないだろ!?」 かなた「……」 男「わ、わかったわかった! 行くから、振り上げたそのハサミを捨てろ!」 子狐「すやすや……」 かなたに急き立てられ、俺は駅前の噴水に向かっていた。 男「いるわけねーってのに……」 煙草をふかしながら愚痴る。 そんな風に歩いていると、前から二人の女がやってきた。 夜の闇でその顔はよくわからない。 男(こんな時間まで遊んでるとは、不良め) すれ違いざま、二人の会話が聞こえた。 リボンの女「ねぇおねーちゃん。こなちゃん、あんな所で何してたんだろうね」 お下げの女「さぁね。人間観察とかふざけたこと言ってたけど……。ちょっと様子が変だったわね」 リボンの女「最近、怖い人と付き合ってるって噂だしねー。そういえば、バル……」 二人の会話が離れていく。 彼女達の足音を聞きながら、俺はその場に立ちすくんでいた。 咥えていたはずの煙草が、何故か地面にぶつかる。 男「……」 男「はぁ、はぁ……!」 駅前に着いたとき、俺の息は完全に上がっていた。 こんなに全力で走ったのは、久し振りだった。 息も凍るほど寒い夜なのに、額に汗が伝う。 男「ふぅ」 上着を脱ぎ、肩にかける。 凍て付く夜風が心地いい。 男「あいつは……」 俺は辺りを見回した。 まばらにしかいない人々。 もはや21時を指し示す背の高い時計。 大きな噴水。 その横のベンチ。 男「あ……」 そこに、こなたはいた。 (=ω=.)「……」 時々寒そうに手を擦り合わせながら、じっと待っている。 その表情はよくわからない。 なんで、待ってんだよ……? 戸惑いながら、俺は声を掛けることにした。 男「……おい」 (=ω=.)「……」 男「おい!」 (=ω=.)「あ……」 男「……」 (=ω=.)「男……?」 男「……」 (=ω=.)「あは……。来てくれたんだ……」 男「……」 (=ω=.)「待ってた甲斐、あったかなぁ?」 男「……」 (=ω=.)「ね、男」 男「……なんだ?」 (=ω=.)「隣、座って……」 こなたに促されるまま、俺はベンチに腰掛けようとする。 男「あ……」 しかし、そこにある二本のジュースに目が止まり、動作が途中で停止してしまう。 男「これ……」 (=ω=.)「ん? あー……一緒に飲もうかと。飲みたいなら飲んでいいよ」 男「……」 俺はジュースに手を付けず、その分だけこなたから距離をとって、座った。 (=ω=.)「……」 男「……」 長い沈黙の時間が過ぎた。 その間、俺は言うべき言葉を見つけられず、ただこなたの言葉を待っているだけだった。 (=ω=.)「……」 男「……」 そのとき、駅から一人の酔っ払いが現われた。 酔っ払い「ひっく……」 相当飲んだのか、千鳥足で右に左にふらつきながら歩いている。 酔っ払い「ん……?」 不意に俺と酔っ払いの目が合った。 酔っ払い「なんか文句あるんかー! ラブラブしよってからにー! クリスマスイブイブってか!?」 酔っ払いが叫んだ。 酔っ払い「熱々ってかぁー!? 見せつけとるつもりか! そうや! どうせウチは一人もんやーっ!」 そうやって叫ぶだけ叫ぶと、酔っ払いはふらふらした足取りのまま走り去った。 (=ω=.)「……あはは。ラブラブだってさ」 男「タチの悪い酔っ払いだったな」 (=ω=.)「そう言わないであげてよ。あの人も寂しいんだよ」 男「そうかもな」 (=ω=.)「……」 男「……」 (=ω=.)「……私も、同じだけどね」 男「……」 (=ω=.)「あのさ」 男「……」 (=ω=.)「私さ、男に告白されたんだよね……?」 男「……」 (=ω=.)「そうなんだよね?」 男「……ああ」 (=ω=.)「付き合ってるんだよね?」 男「付き合ってるな」 (=ω=.)「私は、男が大好きだよ」 男「……」 (=ω=.)「ずっと好きだったから、付き合えてとっても嬉しかった」 男「……」 (=ω=.)「……男は?」 男「……」 (=ω=.)「男も、嬉しかった?」 男「……」 (=ω=.)「私のこと……好き……なんだよね?」 こなたの声が震える。 (=ω=.)「ねぇ……」 男「……」 (=ω=.)「教えてよ……」 男「……」 (=ω=、)「どうして?」 男「……」 (=ω=、)「なんで一度も、笑ってくれないの?」 男「……」 (=ω=、)「好きじゃないなら、なんであんなこと言ったの?」 男「……」 (=ω=、)「うぅ……うー!」 男「……っ!」 (=ω=、)「あっ!?」 俺は、こなたを抱き締めた。 何故そんなことをしたのかは、よくわからなかった。 気まぐれでもなんでもなく、気付いたときには彼女が胸の中にいた。 その身体はすっかり冷たくなっていて、とても小さかった。 (=ω=、)「うぅ……」 男「……」 どれだけ耐えていたのだろう? 俺のために震える彼女を、強く抱き締めながら考えた。 そうしていると、今まで誰にも感じることのなかった気持ちが生まれた気がした。 温かくて、不安定で、とても優しい気持ち。 男「……お前の言う通りだよ」 (=ω=、)「……」 男「付き合ってくれと言ったが、本当は好きでもなんでもなかった」 (=ω=、)「……」 男「ごめん……」 (=ω=、)「……それでもよかった。どんな形でも男のそばにいられるなら、それでよかったよ」 男「……」 (=ω=、)「でもね、今日……あんまり外が寒かったから……」 男「……」 (=ω=、)「凄く寒くて……私……」 男「……」 (=ω=、)「うぅ……」 ――ああ、そうか。 俺もこれが怖かったんだ。 人に傷付けられることが、怖くて仕方なくて。 だから最初から拒んでいた。 不安定に揺れる気持ちの上に立つのを拒んでいたんだ。 男「ごめん。傷付けて、ごめん」 (=ω=、)「……」 男「謝っても許して貰えないだろうが、本当に……」 (=ω=、)「……」 男「でももし、許してくれるなら……」 (=ω=、)「……」 男「信じられないかもしれないが、聞いてくれ」 俺は、不安定な足場に身を置くことを、決意した。 男「俺は、お前が好きだ」 (=ω=、)「え……」 男「好きだ」 (=ω=、)「男……」 男「好きだ」 (=ω=.*)「……」 男「好きだ」 (=ω=.;)「……あわ」 男「好きだ」 (=ω=.;)「あわわわわ」 男「好――」 (=ω=.;)「うきゅーっ! す、ストップストップ! う、うう嬉し過ぎて色々壊れる!」 男「む」 (=ω=.;)「はぁはぁ……でもなんで急に?」 男「やっぱ駄目か?」 Σ(=ω=.)「だ、駄目じゃないっ!」 男「じゃあいいのか?」 (=ω=.*)「もちろんだよっ!」 男「そっか。……サンキュ。これから、よろしくな」 (=ω=.*)「男ーっ!」 こなたが抱き返してきた。 男「そういえば、俺、Airやったぞ」 (=ω=.*)「えっ!」 男「国崎最高ーっ!」 (=ω=.*)「もしかして今日遅れたのって、それが理由?」 男「あ……ま、まぁそんなとこ」 (=ω=.*)「むふー」 男「なんだよ!」 (=ω=.*)「イインダヨー。グリーンダヨー。そういうことならしょうがないんダヨー」 男「は?」 (=ω=.*)「私も最初にエロゲやったときは、目の下にでっかいクマが出来たものさ」 男「いつの話だ」 (=ω=.)「あれはぁー……中学せ……」 男「そ、それ以上言うなっ! やばいだろ!」 (=ω=.*)「あは」 男「まつたく!」 (=ω=.*)「ね、男」 男「あん?」 (=ω=.*)「大好きだよーっ!」 男「うわらばっ! サバ折りだと!? やめろ! せ、背骨がァーっ!」 (=ω=.*)「えへ」 男「ただいまー」 かなた「あ!」 子狐「こん!」 男「狐ぇーっ! お前は可愛いなぁーっ!」 子狐「く、くるっ!?……くぅんくぅん」 かなた「……男くん?」 男「あ?」 かなた「ど、どうでした? こなた、いましたか?」 男「いた」 かなた「……」 男「よしよーし、狐、狐!」 子狐「くんくん」 かなた「それで、どうなったんですか?」 男「……」 かなた「……」 男「聞きたいのか?」 かなた「まさか、何か悪いことに……?」 男「……そうだな。この先次第かな」 かなた「この先?」 男「何しろ、人と付き合うなんざ初めてだし」 かなた「え……?」 男「……ま、そういうことだ」 かなた「……」 男「……」 かなた「男くん!」 男「うわあああああああああああっ!」 かなた「あ。しまった。抱き締めるつもりが通り抜けちゃった……」 男「ひくひく」 子狐「……」 かなた「うー……ひりひり……悪気はなかったのにー……」 男「そういう問題じゃない」 かなた「大体ですねー、男くん」 男「なんだ。無い胸を張るなと言ってるだろ」 かなた「ほら、またばかにして! 私、一応こなたの母親なんですよ?」 男「一児の母とはとても思えないが、そうだな」 かなた「またまたばかにしましたね! 母なのに!」 男「だからそれがどうしたんだよ?」 かなた「あなたがこなたの恋人なら、私はあなたの義理の母になるんですよ?」 男「幽霊なのに?」 かなた「幽霊は関係ないです」 男「ふーん。そうなるのか」 かなた「少しは敬意を持って下さい」 男「敬意ってどんな風に?」 かなた「かなた母さんって呼んで下さい」 男「地獄に墜ちろこの自縛霊」 かなた「ひ、ひどいです!」 男「ふざけたこと言うからだ!」 かなた「でも私、息子も欲しかったんですよねー。一回だけでいいから呼んで下さいよー」 男「無理」 かなた「うぅ。しどい……狐ちゃぁん……男くんがお母さんにひどいのよー」 子狐「がぶっ!」 男「ぎゃあああああっ! だから何故俺を噛む!? 何故そいつの言うことを聞く!?」 子狐「がじがじ」 男「指がちぎれるゥーッ!」 かなた「あはは!」 子狐「がじがじ」 男「はうっ! き、貴様ら! 覚えておけええええええええええええ!」 かなた「……あは……」 子狐「がじがじ」 男「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!」 かなた「……狐ちゃん」 子狐「がじ?」 かなた「もういいよ。ありがとうね」 子狐「こんっ」 男「はぁはぁ……と、途中でやめたからって許されると思ってんのか!?」 かなた「……ごめんね」 男「謝っても許さん! かねてから計画していた、塩風呂に入れてやる!」 かなた「……」 男「おい。聞いてるのか?」 かなた「……」 男「……なんだよ。変な顔しやがって」 かなた「……いよいよ、明日ですね」 男「……」 かなた「……」 明日は24日。 それはつまりクリスマスイブで、俺の誕生日で……俺が死ぬ日だ。 男「忘れてたわけじゃないが、わざわざ思い出させてくれるとはな。ありがとうよ」 かなた「ごめんなさい……」 男「……謝るなよ」 かなた「せっかく上手くいったのに……」 男「……」 かなた「男くんが人を好きになれたのに……」 男「……」 かなた「もう終わりだなんて……悲しいよ……」 男「わかってたことだろ」 かなた「それはそうですけど……」 男「……」 かなた「……」 男「ていっ」 かなた「あいたーっ!? な、何するんですか!?」 男「下らないことを言うな。こっちは最初から覚悟出来てるんだよ」 かなた「……」 男「それより、明日のデートを成功させる方法でも一緒に考えろ。デートって何すればいいんだ?」 かなた「……もう。わかりました。かなた母さんが教えてあげます!」 男「やっぱいらん」 かなた「ひどっ!」 次へ
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♪ピーンポーンピーンパーーーン…… 旅人たちが静かにざわめく広いホール。世界中どこの空港でも共通の、旅好きには聴き慣れたチャイムが響く。 ここは東京国際空港。空港コードRJTT。 巨大な翼を広げたような新旅客ターミナル。通称、ビッグバード。 『……陵桜航空、関西空港行き972便は、まもなく皆様をご搭乗機へご案内いたします……』 広いロビーに、搭乗案内のアナウンスが鳴り渡る。 『……なお当便は、普通のお客様はご搭乗になれません。宇宙人、未来人、異世界人、超能力者のお客様は、99番搭乗口よりご搭乗ください……』 ボーディングブリッジから漏れ聞こえてくる、ネタ仕込みのアナウンス。 「……あのバカ……」 陵桜航空972便……ボーイング777-200のコパイシート(副操縦士席)で、柊かがみは頭を抱えた。 ―――――――――――――――― 『Lucky☆Fleet』 とんでけ!セーラーふく ―――――――――――――――― ―×― ―×― ―×― ―×― 「おまたへー」 数分後。かがみの背後……キャビンの扉がガチャリと開き、のほほんとした声がした。 「やぁっと戻ってきたわね……ったく、遅いわよ、泉機長!」 チェックシートの束をパタパタやりながら、振り返りもせずにかがみが叱る。 「ごめんごめん、コパイのかがみん」 「……なんか嫌な含み感じるわね、その言い方」 R2キャビン(客室中央部)担当のCA(キャビンアテンダント)・高良みゆきの豊かな胸元を思い浮かべながら、釈然としない表情のかがみ。 夏場のパイロットは、ノージャケットである。泉機長……こなたの純白のシャツの肩で、四本の金筋が誇らしげに光っている。 とはいえ、コパイシートに座るかがみも、肩の金筋は四本。 二人ともキャプテン(機長)の資格は持っているが、レグ(乗務)が妙にかち合うこの二人。ジャンケンに負けたので、今日はかがみが女房役、というわけだ。 ……割れ鍋に綴じ蓋。陵桜航空の配置担当は、なかなか人を見る目があるようだ。 「いやー、トーイング(牽引車)とマーシャラー(誘導係)の兄さんたちとモン○ン談義で盛り上がっちゃってさー」 機長のアホ毛がびよよん、と揺れる。 「あんたかっ! あっちこっちのグランドクルー(地上職員)をネトゲに引きずり込んでるのはっ!」 首のところでまとめた副操縦士の髪。その端がぴょこん、と跳ね上がった。 搭乗前のブリーフィング(打ち合わせ)を終えて機体へ向かったパイロットは、搭乗口のところで一度別れる。機長は外へ、副操縦士は操縦席へ。 機長は機体を隅々まで見回り、異常がないか目視で最終確認を行う。 副操縦士は、計器類のチェックやウェイポイント(飛行経路)の入力などをこなしていく。 プリフライトチェックのあとも、整備士から整備状況の報告を受け、CAとのブリーフィングを行い…… やるべきことは、山ほどある。それこそ、山のように。 ……グランドとダベってる暇など、ないはずなのだが。 「よいせっ、と」 左側に位置するキャプテンシート(機長席)。その座面に座布団を三枚積み上げ、こなた機長がようやく着席。 足元のラダーペダルには、特注の高下駄が履かされている。 たしか、航空大学校には身長制限があったはずよね……と、かがみは思う。陵桜航空七不思議のひとつである。 「ほら、チェックリストいくわよ」 「ほいよー」 ひとつ間違えれば大惨事につながる旅客機の操縦は、膨大なチェックリストをもってその安全を確保されている。 タキシング(地上滑走)、テイクオフ(離陸)、クライム(上昇)、クルーズ(巡航)、ディセンド(降下)、ランディング(着陸)。 そしてスポットイン(駐機)後に至るまで、パイロットたちは何度も何度も、チェックリストを読み合わせるのだ。 「ふゅえるくおんてぃー」「67.4」、「ていくおふでーた」「Set and check」…… チェックリストを読み上げるこなたの声に、合いの手を入れるようにかがみが返す。こなたの発音がベッタベタなのはご愛嬌である。 ……「あいえいえすせれくた」「Set」、「へでぃんぐせれくた」「Set」、「でぱーちゃーぶりーふぃん」「Accomplished……ああそうだ、機長」 「こなたでいいってばー」 「けじめよ、けじめ。……それはともかく」 「んー、何?」 「いいかげん、搭乗アナウンスにネタ仕込ませるのはやめないか?」 「ツカミのネタ、あこんぷりっしゅ」 「そんなもんチェックリストに入れんなっ!」 ―×― ―×― ―×― ―×― 「とーきょーぐらんど、りょうおうえあー972。 りくえすとたくしーふぉーていくおふ」 こなたがグランドへ、タキシングを申請する。 ここで言うグランドとは、空港内での地上誘導・管制を行うセクションの事である。 前方以外にはまともな視界のない巨大な旅客機がひしめき、無数の作業用車両が走り回る空港内では、交通整理も重要な業務のひとつだ。 『Ryouoh Air 972, taxi to and hold short approve. Runway 34L, using taxiway India, Whisky 5, Oskar, Alpha 1. Contact tower on 124.35 when ready.』 グランドより指示。I→W5→O→A1誘導路を経由して、滑走路34Lへの誘導指示。離陸準備ができたら124.35メガヘルツで管制塔と交信せよ。 「たくしーとぅーあんどほーるどしょーと、らんうぇい・すりー・ふぉー・れふと……」 ベタベタながら、こなたは英語での復唱をこなす。 たとえ日本の国内線であっても、航空機の無線交信は英語が基本だ。 まず英語が話せなければ、パイロットの仕事など夢のまた夢である。……発音はともかく。 「……たくしうぇい、いんでぃあ、うぃすきー・ふぁいぶ、おすかー、あるふぁ・わん、りょうおうえあー972。……んじゃいこっか、かがみん」 「あんたさー、英語は苦手だったんじゃなかったっけ?」 「ん、ぼく管(ぼくは航空管制官)で覚えた」 「……ああ、そうでしたね。そういうお方でしたね」 トーイングカーが機体から離れる。タクシーアウト。 スロットルをじわりと開け、機体が動き出したのを確認して少し戻す。 巨大な鉄の鳥が駐機場を離れ、自力で誘導路へと進み始める。 操縦桿を握るのは、今日はかがみ。 旅客機の運行において、機長と副操縦士には固定された分担はない。一方が操縦を、もう一方が交信やモニタリングを行うのである。 純白をベースに、紺色と黄色、そして白い二本のラインがあしらわれた陵桜航空の777は、誘導路Oを抜けてA1へと向かう。 ちなみに陵桜航空には、紺と黄色の代わりに臙脂色とピンクが配された機体も存在する。 何がモチーフなのかは、もはや言を待つまでもないだろう。 『Ryouoh Air 972, hold short. Japan Air 1178 is landing.』 滑走路を目の前にして、グランドから待機指示が出た。 「ちぇー、待てってさ」 シートバックに背中を預け、こなたが口をとんがらせる。 ラッシュアワーの羽田は、まさに超過密スケジュールだ。 離着陸は五分に一機。われらが陵桜航空972便も、滑走路の手前で順番待ちを食らっていた。 方位16……160度、つまり南南東からファイナルアプローチ(最終着陸態勢)に入る、日本航空のB737-800。 その後ろで、ゴーアラウンド(着陸復行)を食らった全日空のエアバスA320が、再上昇に転じていく。 決められたルートに沿って旋回し、もう一度着陸のやりなおし、ということだ。 「はー……羽田は相変わらず混んでるわねぇ」 「その先にワクワクドキドキのない行列は嫌だなぁ」 「バカ言ってないで、パッセンジャー(乗客)にご挨拶でもしときなさいよ」 「そだネ」 受話器を取り上げ、コールすること数回。 「はい、R1柊、聞いてるよ~」 R1(客室前方)担当のCA、柊つかさが受話器を取った。二、三言交わした後、マイクが客室内に繋がった。 『……えー皆様、本日は陵桜航空にご搭乗いただき、ありがとじゅーす。私は当便の機長を務めさせていただきます、泉こなたです』 「おぉおおおおおおおっ!!」 沸き起こる歓声。客室内のテンションが一気に高まる。 乗客総立ち……といいたいところだが、座席の背、肘掛け、テーブル、足置きを元の位置に戻し、シートベルトを腰の低い位置でしっかりとお締めいただいているのでそうもいかない。 「な、なんなのよこのテンション……」 「ま、ダテにコスプレ喫茶でバイトはしてなかったってことだヨ」 「意味がわからん」 ちなみにこの会話、まるっぽ客室に筒抜けである。 『まあいいわ。マイク貸して、私がやるから…… ……あっ、失礼しました。……えー、副操縦士の柊かがみです。当機は定刻出発、到着予定時刻は現在のところ、定刻の予定です。到着地の気温は三十度、天候は晴れ……』 「ハレ、と申したか!!」 そのキーワードに、乗客たちがすばやく食いついた。 「ハーレハレ! ハーレハレ! ハーレハレ! ハーレハレ!」 客席から湧き上がる『ハレハレ』コール。 さもありなん。この便の乗客の大半は、オタクの祭典・コミックマーケット帰りのご一行様なのである。 「……うずうず……うずうず」 ふと横を見ると、そこには武者震いを抑えきれない泉機長の姿。 「? 何よ、こな……機長?」 「……ちょっと客室行って、ハレハレ踊ってくる!」 「まともに飛ばしなさいよっ!!」 ―×― ―×― ―×― ―×― ……クリアード・フォー・テイクオフ、ようやくの離陸許可。972便は34L、北北西向きの滑走路へと進入する。 昔はここで一度停止し、離陸許可を申請したものだが、今は進入前に離陸許可を受け、そのまま止まらずに離陸滑走を始めるのが一般的である。 機体をセンターラインに合わせ、スロットルレバーを滑らせる。 主翼下のエンジン……二基のプラット&ホイットニー社製PW4077が、その低い唸りを甲高い咆哮へと変える。 「…………えいてぃーのっつ……」 速度、80ノット。鼓膜を震わせる轟音の中、速度を読み上げるこなたのゆるい声が混じる。 操縦桿を握る、かがみの手に力がこもる。 「………………ぶい・わん」 V1、離陸を中止できる最高速度に到達。もう何が何でも上がるしかない。……間髪をいれず、 「ぶいあーる」 Vr、ローテーション(機首上げ)速度に到達。操縦桿を静かに引き寄せる。 二人の操るボーイング777が、ゆっくりと機首を上げる。 主翼いっぱいに風を受け、フラップによって揚力を増した機体が、見えない何かに引かれるように地上を離れる。 ジュラルミン製の軽くしなやかな主翼をしならせて、972便は重力の束縛を振り払い、一番星が瞬く夕暮れの空へと駆け上っていく。 「ぶいとぅー。……ぽじてぃぶ」 V2、安全離陸上昇速度に到達。ポジティブ・クライム、機体の安定上昇を確認。 機首上げ10度弱を保ちながらスロットルを少し絞り、速度を抑える。 あとはこのままの速度と上昇率を保ち、ランディングギアアップ、フラップアップ…… 「……ぶい・すりゃーっ!!」 やおら、宮内洋が乗り移ったかのようにこなたが叫んだ。 「そんなコールアウト(宣言)ないわよ。つーか、あんた一体いくつだ」 ツッコミに特化した副操縦士が、おとぼけ機長に暖かいジト目を送っていた。 ―×― ―×― ―×― ―×― 「とーきょーでぱーちゃー、りょうおうえあー972、えあぼーん、なうりびんぐわんさうざん。くらいみんぐとぅーえいとさうざん」 東京デパーチャー(出発管制セクション)へ、陵桜航空972便より。航空輸送、現在高度1000フィート。8000フィートへ上昇中。 『Ryouoh Air 972, Left turn, heading270. Crimb and maintain FL120.』 デパーチャーの指示は、方位270度(真西)へ左旋回、上昇して高度12000フィートを維持。 ATC(航空交通管制)に従ったフライト。航空機は各管制区から指示を受け、決められた高度や方位を守って飛行する。 広大に見える空には、MDBやVORといった航空灯台によって形作られた、見えない交通路が存在する。どこでも勝手気ままに飛んでよいわけではないのだ。 「れふったーん、へでぃんぐつーせぶんぜろ。くらいむあんどめいんていん・ふらいとれべるわんつーぜろ、りょうおうえあー972」 オートパイロットとオートスロットルのマスタースイッチをオン。ダイヤルを回して高度、速度、飛行方位を設定し、各機能のスイッチを入れる。 スロットルがひとりでに動き、777は自動的に上昇・旋回を始めた。 オートパイロットとはいっても、旅客機のそれは完全なフルオートではない。設定した高度や速度、飛行方位を維持するように、スロットルや各動翼を自動制御する。 トラブルでも発生しない限り、パイロットはATCの指示に合わせ、それらを調整して巡航していく。 離着陸のわずかな時間を除けば、現代の旅客機は操縦桿やスロットルではなく、ダイヤルとボタンで飛んでいるのだ。 「ベルト着用サイン消すわよー」 「ふーい。……いや~、やっぱ緊張するねえ、魔の十一分は」 「とてもそうは見えなかったけどね」 「ぶー。失礼だなー、かがみは」 離陸滑走から三分、着陸前八分、合わせて『魔の十一分間』。機体が不安定となり、もっとも事故が起こる確率が高い、緊張の時間である。 逆に言えば、ここさえ凌げば、旅客機の運行は比較的安定している。 まずは前半戦を終えた、陵桜航空972便。コクピットに安堵の空気が流れる。 「……さてと」 こなたがベルトを外し、席を立った。 「どこ行くのよ、機長?」 「……いや、今度こそハレハレ踊ってこようと思って」 「やらんでいいっ!!」 ――そんなこんなで。 陵桜航空は、今日も定刻どおりの安全運航…… 「はわわっ、なんじゃこりゃーー! からまっちゃったよ~」 「つ、つかささんっ!! フライト中にドアをディスアームド・ポジション(ロック解除)にしちゃだめですっ!」 ……客室のほうは、見なかったことにしよう。 ― Good day. ― コメントフォーム 名前 コメント 例えばタービュランス(乱気流)やエンジンフェイルなんかの緊急事態で大活躍するコンビをみてみたかったり(やや不謹慎気味) あと、高良財閥私設空軍や私設海軍空母から戦闘機隊がピンチを救いに駆け付けたりとか見てみたいかもです。 -- 名無しさん (2009-02-07 17 51 50) 俺は分からないながらも楽しめたぞ。できることなら続編希望。 嵐などの悪条件下のランディングという難任務を、彼女達はいかにこなすかを見てみたい。 -- 名無しさん (2009-02-07 13 02 57) …まったくもって分からない話でしたwwww -- こなたLOVE (2008-08-25 19 01 39)
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第5話 鬼の道 スローな動画に合わせるかのように、展開もどんどん遅くなる。 Aパート 銃から触手が伸びる。 銃に乗っ取られ、鬼になるムサシ。 角の長さが違う。 しかしこれ以降このキャラが出る事はなく、通常のムサシに戻っていた。 気合の入った作画で唐突に謎の鳥と少女が登場。 何をするでもなく再び大徳寺へ。 前回と違う縛られ方。なんか変態チック。 上につながっている糸がなぜか破線に。 デスペラードお目覚め。ぁゃιぃ英語で喋る荼毘の字。 「ふぁいなりうぇいくあっぷ、みすですぺらーど? まいねーむいずだびのじ、からくりますたー。 あんどひーいずさるとびさすけ。おーけぃ?」 気づくと梵字空間に。 現れるGUN鬼の鬼。試練スタート。 ズレるSE、大きさが変わる武器など MUSASHIクオリティ全開で緊迫感ゼロ。 視聴者の頭を混乱させるようなカット。 距離感を奪う、だまし絵なのか? なぜ現実世界に鬼が!? 塗りミス発生。 (通称「色パカ」) ついに足が12本に。 立体感が全くない弾の貯蔵庫。 弾がやけにでかい。 5発詰めたのに4発に。 そもそも穴が塞がれている。 ムサシに銃を渡しに行くことに。 表情と声がたまりません。 ところで、GUN鬼ではない銃にエンカボウダンを詰めて、 既にGUN鬼と持参の銃を1丁ずつ持っているムサシに渡しに行く意味は・・・? Bパート 何をどうしたら佐助がムサシに銃を渡したことになるのか不明なシーン。 リアルな泣き声に哀愁を感じる。 再び梵字空間。弾のSEが無くなる。 演出の可能性も無くはないが、多分手抜き。 左側の1キャラ1キャラに1本ずつ線を繋げて拘束してる表現を抽象的に行なう技法。 右は左と同じだから省略していると思われる。視聴者側の理解力が試されるシーン。 まさにアニメーターと視聴者の真剣勝負である。 上の画像でもそうだが、ムサシをくるんでいる糸につながっているはずの糸も消えている。 なにが生まれるのかな? ムサシ覚醒。 花火のように火花をあげる銃。 この火花の作画も安定しない。 空中大回転ビーム。もうやりたい放題。 こんなんでも、修行僧を縛っていた糸を綺麗さっぱり消滅させる。 ムサシとガンダターンの決闘。 塀登り、無駄の無い動き、遅い弾とまたまたクオリティ炸裂。 終始態度の悪いムサシが、どう見ても中の人がいるガンダターンの謎の防御を打ち破り惨殺。 ムサシの顔が・・・こんなカットで終わっていいの? 次回予告 重要っぽいキャラ登場で話が大きく進むかと思いきや…