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降って沸いたような「新委員会」なる組織の存在、およびその構成員が明らかになったことで、トピに動揺が走る。 そこに、出版社代表と個人的に友人関係にあると主張していた委員会A氏が謝罪コメントを投稿した。 新委員会になったのは私です。 言い訳になるのですが、新委員会になることを希望してなったわけではありません。 ですが、新委員会が私だったのは間違いありません。 (新委員B)さんと、(新委員C)さんを私が巻き込みました。 彼らは、私の指示の通りに動いてくれただけです。 日記ロワイアルのトピックは消させて頂きました。(※彼の複アカ含め、大半は健在である) 日記ロワイアルから、今後出入りしない事を誓います。(※今までどおりのうのうと居座ると誓われても) 不快な思いをさせて申し訳ございませんでした。 (該当トピ[229] 12.20 21 31より引用、(※)は引用者注。個人情報は引用者が伏せた) だが、極秘裏にコミュニティを作成していたとおぼしき新委員会の話し合いと思われるログがどこかから流出したのか、出版社代表氏と新委員会の調整内容が投稿される。 それによれば、A氏こそが新委員会の話し合い用コミュ(以下新委員会コミュ)の設立者・中心人物であると想定される。 また上掲で「新委員会になることを希望してなったわけではありません。」と書いているにも関わらず、非常に積極的に関与しているように読み取れる。 トピック (トピック名) 作成日:2013年12月10日 18 44 (新委員会A)(※←投稿者名表示欄である) ここでは、(出版社代表)さん、(新委員会B)さん、(新委員会C)さん、私(※A氏)だけで極秘で話しを進めたいと思います。 (出版社代表)さんは、もう向こうのコミュ(※書籍化コミュ)を使用する必要はありませんので^ ^ 裏情報をバシバシ話していきましょう。 (出版社代表)さん、いくらでも態度悪くてもかまいませんよ! コメント (※以下は上記トピックに記入されたコメントである。コメント番号、コメント投稿日時、投稿者名、コメント内容の順に表示される。見やすさのため、引用者が適宜改行の挿入/削除/wiki上の引用記号の挿入を行っているが、コメントの内容の修正はない) [1] 2013年12月10日 18 48(新委員会A) 皆さんが委員会(※本来の委員会、以下同)に対する思いを伝えてください。 アンチでも構いません。 私は委員会のアンチにあたります。 形的には。 [2] 2013年12月10日 18 53(新委員会A) ハッキリ言いますと、委員会は逃げる事しか考えてないでしょう。 だいたい入金先が怪しいです。 (出版社代表)さん、本が出てしまえばトピックを立てる事もできますし、僕がアプリでも伝えることができます。 [3] 2013年12月10日 18 55(新委員会A) 出てしまえば、例えアンチでも買うでしょう。 500部なら、なんとか僕が売り切って見せましょう。 そのくらいの覚悟でいきます。 少なくとも、先ほど電話で約束した通り、30部は購入させてもらいます。 逃げも隠れもしません。 (該当トピ[230] 12.20 21 40より引用、※は引用者注、個人情報は引用者が伏せた) Aの書き込み[229]と他者からのリーク[230]の投稿間隔がわずか9分しかないことを考えても、[230]に書きこまれた新委員会コミュのログが[230]投稿者の捏造であるとは考えにくい。 二つの投稿におけるA氏の主張の矛盾を説明するよう[230]投稿者はA氏に要求。 さらに別のログと思われる書き込みが、[230]氏とは別の参加者から投稿される。 (※A氏の書き込みの特徴として、改行の多用がある。見やすさのため、引用者が適宜改行の挿入/削除/wiki上の引用記号の挿入を行っているが、コメントの内容の修正はない) 以下、(新委員会A)さんが作成したコミュ【(新委員会コミュ名)】 2013年12月15日に(新委員会A)が以下を書き込みしてます。 【流し読みではなく、全員丁寧にお願いします。】 これはある意味では、契約書だとも考えてください。 今後の方針。 1、委員会はスルーする。 2、刊行委員会を作る。(出版社代表)さん、(新委員会A)、(新委員会B)さん、(新委員会C)さん(※これにより正式に「新委員会」として活動するようになったと考えられる) 3、始めに交わした契約は破棄しない。指定された口座に印税は振り込む。 4、契約は破棄しないが、委員会は機能していないので下りてもらう。(実際連絡も無いので、委員会の行為は迷惑行動にあたる。) 5、委員会に変わって、刊行委員会を設立する。刊行委員会の発表は刊行後する。 6、著者に対して一人一人連絡を取るのは、何人かは返信が来ない可能性が高いので、連絡をしない。(返信が来なければ、どちらにしても意味がないので) 7、発行後に、(書籍化コミュ)トピックに『ありがとう』の意味を込めて、著者で欲しい方はプレゼントする。(これにより、クレームを防ぐ) 8、仮にクレームがきた場合は、刊行委員会全員が電話などの対応をして経緯を話し、(掲載取り下げ作者)さんの時のように納得してもらう。(※登場人物紹介にあるとおり、氏は納得したのではなく納得「させられた」のである) 9、『はじめに…』は刊行代表の(出版社代表)さんに書いてもらい、『終わりに…』は(新委員会B)さんに書いてもらう。((出版社代表)さんに関してはあくまでも希望。) この際に、刊行委員会を明らかにする。((新委員会C)さんだけは書面に載せない。) 10、(書籍化委員窓口)さんの原稿の差し替えは、(新委員会B)さんと、(新委員会A)がする。(※書籍会員窓口氏は作品掲載者としても採用されており、2作品が掲載予定だった) 11、日記ロワイアルの告知は、印刷に入った段階で告知する。(印刷に入る前に告知すると、いつものちょっと待った!が入るので。) 12、日記ロワイアルの告知は、トピックでさせてもらう。作品として投稿すれば一週間は削除されないので…最低一ヶ月は刊行委員会が協力して日記ロワイアル内に告知をする。(※日ロワのシステムを知らないと分かりにくいため、システムを知らない方は別ページ参照) 13、そしてこれからは、刊行委員会…(出版社代表)さん、(新委員会B)、(新委員会A)は顔を合わせたり、電話をしたりして協力しあい助け合って刊行する。 これが(出版社代表)さんと、電話で話し合った内容です。 私(※新委員会A)としては、全面的にOKです。 (該当トピ[233] 12.20 22 39より引用、※は引用者注、個人情報は引用者が伏せた) [233]の書き込みに対しても、真偽のほどを問う声が複数上がる。 さらに制作会社代表氏が本件公表後一度も表に出てきていない新委員会B氏に対して、以下の質問を問いかける。 「1」 [223]にあります内容が新委員会と(出版社代表)さんの契約とのことですが、こちらの内容は(新委員会B)さんも(新委員会C)さんも容認していたという認識で問題ないでしょうか? 「2」 その新委員会のコミュニティではその他どのような話し合いがされてたのでしょうか??(もうそのコミュニティは消去されましたよね?) 噂では「私と(書籍会員窓口)さんと(日ロワ管理人)さんを何らかの方法でmixiから追放させる」「副管理人(※日ロワコミュの副管理人氏のこと)にアプローチ(脅し?)をかけ、管理人の座を奪う」という『日記ロワイアル乗っ取り計画』もされていたとの情報もあるのですが、コミュでは具体的にはどのような内容を話し合われていましたか? (該当トピ[251] 12.21 01 52より引用、※は引用者注、個人情報は引用者が伏せた) 現在の所、これらの投稿・質問に対する出版社代表氏及び新委員会メンバーからのコメントや回答は一切ない。 それに痺れを切らしているのか、上掲[223]投稿者が委員会のトピックログを放出中である。 自体が落ち着き次第またまとめさせていただく。(2013.12.22、04 50)
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autolinkTOP>【こ】>こちら本池上署 こちら本池上署 (こちらほんいけがみしょ) 分類5【題名】 ジャンル5【その他・作品・番組】 こちら本池上署ホームページ http //www.tbs.co.jp/kochi-ike/ 原作は週刊モーニングに連載の、たかもちげん・やぶうちゆうきの漫画『警察署長』。 水戸黄門のお休み期間にTBSのナショナル劇場で放送。現在まで第5シリーズを放映。 毎回、物語の最初と最後に加護亜依が合計2分間位登場する。 高嶋政伸が演じる椎名署長を始め橋爪功や佐藤藍子などの各キャラクターの設定等は面白かったけど、事件や捜査が少々物足りなく感じた刑事ドラマ。 登録日 2005/06/30 【こ】一覧 恋【こい】 恋はスリル、ショック、サスペンス 高級店 轟轟戦隊ボウケンジャー 甲子園カレー 甲子園焼きそば 鋼鉄ジーグ コードネーム=麻宮サキ GW ゴールド会員証 ゴールドライタン ここは惑星0番地 心はロンリー、気持ちは・・・ 小嶋元太 五代雄介 こだま・ひびき ご馳走様でした こちら本池上署 ゴックン GOD SPEED LOVE こてこて 今年の阪神は違う 今年も勝ちたいんや! 粉モン文化 コナンとキッドとクリスタル・マザー コナンと平次と消えた少年 5年3組魔法組 小林聡美 コピーロボット 虎風荘 コメント 小文字 小山正明 コレクション GORO コロ助 コロムビアゆりかご会 コロンボ ゴワッパー5ゴーダム コンドーム コンバトラーV COMPLEX 紺碧の棺 ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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作者:えすぺらんさぁ タイトル:こちら白夜行! 天夜市市街地内、蕎麦所『白杉』。熟年のオシドリ夫婦が経営するこの店は、ごく一部に対してとても名が通っている。 ひとつは、その味。ただ、無口で表情ひとつ変えないご主人の蕎麦打ちの腕は見かけによらずそれほどの物ではない。評判なのは、奥さんの作る特性の甘味メニューである。その注文数は本来の看板であるはずの蕎麦を軽く上回り、雑誌取材の際にはうっかり甘物屋として掲載される、なんてエピソードまで存在する。 余談だが、たまに注文のかかる蕎麦を、無表情のご主人が心なしか嬉しそうに打つのを眺めるのを楽しむ、なんてコアな客も存在するらしい。 そしてもうひとつ、この店に注目を集めるものがある。この店の看板娘……蔵野 明の存在である。 住所不明、年齢不詳(外見から、十五・六と見られる)。いつでも寝癖の残る、セミロングの茶髪、よく見ると継接ぎだらけの服(しかも、いつでもロングコートと帽子)。しかし、接客、力仕事、緻密作業、デスクワークなどを問わず、『仕事』の腕は一流で、数々の店で目撃され、緊急時のピンチヒッターとしてバイトをしている。見るからに『自由人』である彼女は謎が多く、またそれを探ろうとする好奇心旺盛な人間も多い。追跡を試みた人物は数知れないが、成功した人間は一人もいない。誰も、彼女を怪しいとは思えても、その深遠に触れ得ないのだ。少なくとも、今までのところは。 そして、何より彼女が一目を引くのは―― 「おばさん、私今日はもう上がるねー!」 「ああ、今日はタイムサービスだっけ?分かったわぁ、ありがと。これ、今日の分ね?」 「んん、ありがとう。今月は珍しくお米があるから、天カス丼が出来そうかな……」 そうして、嬉しそうに少女は天カス入りの大袋を抱える。 一番目を引くのは、彼女が、ひたすらに貧乏に見えること、だろうか。いつだったかお米が無い時は天カスをご飯代わりにしている、というエピソードを語り、店を感涙の渦に包んだこともある。 「それじゃ、お疲れ様!明日は私来れないけど、またよろしくねー!」 店を出る姿に、客も店員もひっくるめて、同情の視線を集める。これが彼女の日常であった。 「若いのに、気の毒なことだねぇ……」 「んー……卵、何とか八パックは買えたか……」 夕刻。左手に買い物袋、背に天カス入り大袋を背負い、フクザツな表情で、蔵野は通りを歩いていた。タイムサービスの目玉は卵1パック50円、お一人様一個限り。彼女が何度もレジを行ったり来たりとしたのは、もはや言うまでも無い。 「今月の残りが……で……明日届くから、送料と代金……」 ブツブツと呟きながら人込みを進む、ロングコートと帽子の少女。一見不健康な光景だが、道行く人は誰もそれを意に介しはしない。彼女はもはやこの街の不思議の一部となっている、といってもいいだろう。 「っと。勘定するまでも無かったか」 不意に、帽子に隠れた表情が綻ぶ。蔵野の視線は、ある一点へと絞られていた。 前方から、ゆっくりと歩く黒い巨体。人込みから、頭ひとつもふたつも飛び出した、馬頭。異形なるものが、歩いている。不快な笑みで、舐めまわすように人込みの中の顔に目を通し、獲物を選っているのだ。しかし、誰もそれに眼を止めようともしない。いや、出来ない。人込みを成している彼等彼女等には、それを視覚で捕らえることすらかなわない。 しかし彼女は例外である。汚染されたモノである異形を認識し、それを刈り取る命を負う者――退魔士、それが彼女だ。 よく見ると周囲には、彼女以外にも異形に対する視線が……退魔士が存在している。しかし、そのどれもが馬頭を遠巻きに眺めるに留まっている。彼らはこのとき、異形に対して、何の手も下せない。彼らの使う魔術は、異形と違い、“人込み”に不可視なるものではないのだ。だからこそ多少知恵のついた異形の中には、このような夕刻や白昼を狙って活動するものが在る。手をこまねく天敵を嘲笑いながら、人間を汚染していく。 ――だが、彼女にとってそんなことは関係ない。目の前に現れた異形は、何時如何なるタイミングにおいても、単なる飯の種である。 袖に隠した右手の先の得物へ、魔力を溜めていく。注がれた力は刻まれた式を駆け抜け、“魔術”を発動する。光と偏向。彼女のもっとも得意とする式が、鋭いナイフの鋼色を不可視なる無色へと塗り替えていく。 「よ、と」 背の荷物を整える“フリ”に、走る風切り音。不意打ちにも気付けない馬頭のニヤケ顔が、その表情をまるで崩さずに斜めにずれ、彼女の右手へと落下する。人込みは止まることなく、その流れに波紋のひとつも無い。周囲の退魔士も、異形自身も含め誰にも認識させず、蔵野はそれを狩って見せた。 そうして、彼女は何事も無かったかのように、人込みへと身を任せ、流れていく。限りなく目立ち、けれども誰よりも目立つことなく、それを成し遂げる。それが“昼辻”の異名を持つ、蔵野 明その人であった。 蔵野はホクホク顔で『自宅』へと帰りついた。左手に買い物袋、背に天カス入り大袋、そして右手には、馬頭の報酬として現物でもらったお米一キロがあった。 蔵野の住居は、市内の廃虚と化したビルの三階に存在する。表向きは空き家だが、問題なく使わせてもらっているのは人払いの術式の賜物であると言えよう。加えるならば、好奇心の追っ手を巻く、彼女のコートに仕込まれた偏光の術式による部分もあるだろうか。ガスも水道も電気もなく、部屋のあちこちにはその代用品として使用する、火術や水術の式が刻まれている。廃材の冷蔵庫が置いてあろうと、部屋中に本が散れていようと、よく分からない部品や工具があちこちに放置されていようと、コンクリ剥き出しの壁であろうと、これだけ部屋中に式が刻まれていればそれなりに趣すら感じさせるものがある。なお、電気については表の外灯から拝借している。 主を迎えた光景は、そんな見飽きたものだった。この雑然とした粗末な一城の主たる蔵野は、ホクホク顔を消し、ひとつ大きなため息をつく。別に部屋の雑然さに呆れるとか生活に疲れたとか貧乏に負けているとかでもなく、そのため息の生みの親はその視線の先――郵便受けには、一通の便箋だけがその主を待っていた。 『“白夜行”へ』 白夜行。それがこの“退魔組織”の名である。一昔前までは、この街でこの組織の名を知らぬものはいなかった。ランク甲の中。このあたりでは最大の規模を誇った退魔組織。周囲の弱小組織を蹂躙し、栄華を欲しいが侭にしていた。しかし首領、蔵野藤吾の急死により、その組織は脆くも崩れ去った。虐げられてきた周囲の弱小組織は今が好機とばかりに白夜行から人員を引き抜き、また白夜行からも自然と、人は離れていく。結果、明の祖父、藤吾の作り上げた栄華は、一代で幕を下ろした。無常にも当時12歳の明と、形だけとなった組織、白夜行を残し、何もかもが彼女から――彼女の両親さえも――彼女から離れていった。 それから三年。彼女は必死に働いた。白夜行は今もある。ただしそれは過去に存在した大組織ではなく、頭領兼従業員兼お茶組み兼エトセトラな蔵野明一人を指す言葉に他ならないのだが。 手紙の内容は簡潔だった。 『お前の探し物に成り得る逸物を発見、他組織は縄張荒しとしてここ数日、ヤツを追っている。急がれるほうがよい』 「なんでこんなときに……」 ブツブツと文句を零しながらも、その“探し物”が必要であるのも事実だった。彼女は再び外出の支度を整える。サングラスをかけ、式用工具をポケットに突っ込み、放置していた青い星型の髪飾りをその短髪にくくりつると、間に合わせとばかりに天カスを一掴み口に放り込み、醤油で流し込んだ。 青年はウンザリしていた。縄張荒らし討伐と称して自分の元へやってきた退魔士は、今日までの三日で早くも十名を超えた。懇切丁寧に一人一人叩き伸してやるにも疲れ、また、飽きがくる。いちいち語ってくれる大体似たような御託や文句も覚えてしまいそうなくらいだ。こうまで面倒を続けられると、わずかながら後悔も覚え始める。おそらくは凡百雑多の対魔士どもが前口上で言っていたような気がする『後悔せよ』とは違う後悔ではあるが。 事の発端は、彼が一匹の異形を潰した事による。魑魅魍魎程度の相手なら、揉め事にもならなかったのだろう。しかしその異形の首を狙っていたのが数名、しかも複数組織存在していたのがよくなかった。 弱いのが纏まって手をこまねいているのを、手っ取り早く片付けてやっただけ、被害も出る前だったからいいだろーが。それが彼の主張だが、奴等はそれに更に激昂を極めた。数日間追っていた獲物を横取りされ、挙句は“弱いの”などとひと括りにされたら、いくらそれが正論であっても怒らない方に無理があるのだろう。 彼……葵 恵(アオイ メグミ)は、その口の悪さを後悔しているところだった。裏路地に招かれ、もう十人から先を数えていない退魔士を叩きのめすと、今時なんとなく珍しい青いゴミ箱に腰掛け、黒髪をクシャクシャと乱し、そのやや童顔な表情をほんのりと憂いの色に染めていた。 退魔士達も妙にプライドだけはどいつもこいつも高く持っている節がある。厄介なことに手を出した……彼は軽くシャツを濡らす汗を引かせる為に、仰ぐように手を振る。その手の先から、空気が薄白く濁っていく。 ――蔵野はその瞬間、相手の技能を悟った。そして、顔をしかめ、素早く後方へと飛び退った。案の定。彼女の腹部があった場所を通り道に、歪な氷の弾丸は暗い土の上で跳ねた。青年は彼女の位置を見切り、攻撃を仕掛けてきたのだ。 蔵野明の得意とする式は光だ。今回も、服に仕込んだ偏光の術式で自分の姿を透過させていた。しかし、それには限界がある。青年が空気中の水分を凍結させた、その瞬間、青年から彼女は不可視でなくなる。彼女の術式――天狗ノ隠レ蓑『トロンプ・ルイユ』は、あくまで術式の組まれた服の光の向きを変え、視覚を騙すものだ。外部から、例えば今回のように氷などで光自体の向きが変わってしまえば役には立たない。 「まだそこにいるんだろ? お前も俺に“後悔させに”来た?」 「……何のことだか。私は別に縄張荒らしなんか気になるほど動いてないからね」 「そりゃそうか。不意打ち仕掛けて来たのもお前が始めてだし……プライドとかない?」 「ない」 「あっ、そう……」 位置がばれてしまう以上、息を潜める必要はない。互いに語りながらも、攻め手とタイミングを選んでいる。 「……で、用件は」 「うちで働かない? 待遇はかなり悪いってのが御墨付きだけど」 「パスだパス。誰がその勧誘文句に乗るんだよ」 「まーあれよ。あんたを私が倒したら、あんたはうちの社員、決定!」 「……俺が勝ったら?」 「何にもない。だから無益な争いは止めて素直にうちにこない?」 「……」 青年は首を振る。ここに互いの戦う理由と、賭ける物(たとえそれが不公平であっても)が成立したことになる。二人は楽しそうに微笑み、互いに、相手までの距離を計る。 「勧誘というより、むしろ拉致か……で、参考までに聞くけど組織名は」 不意に、明の表情が綻ぶ。隠れ蓑の術式を切り、その笑顔が、雑踏に霞むネオンの光も届かない路地で、ただ月灯りだけに映し出される。サングラス越しの微笑で相手を見据え、既に駆け出した少女は、不可視の刃を振るい――彼女の捜し求めていた“人材”に向って、高らかに名乗りを上げる。 「――白夜行!」
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風紀委員会(カンファレンスジャッジ) 幾つかの風紀委員支部が集った第三者的諮問機関。合同捜査を行う時もこの名称を用いる。 生徒で構成されている風紀委員にとって、この委員会で決定された事柄は非常に重い意味を持つ。 委員会で決定された事柄は、提言として風紀委員を統括する“上”に送られる。提言自体に拘束力は無いが、大体はこの提言によって処分や方針等が判断される。 また、合同捜査時においても重要な役割を果たす。基本的に設置された支部がある学校内の問題(=管轄範囲。文字通り校内や通学路、学生寮etc)に対処する風紀委員達が、 様々な理由でその範囲を超えた活動をする時に機能する、公式の合同捜査本部として設置される。 この場合、普段は警備員に比べて重要な任務に就かない風紀委員も、警備員並に重要度の高い任務に就くことが多い。 風紀委員会の構成としては基本的に下記の通り。 1.諮問機関の場合 ①監督係兼進行係として、議題と全く関わりの無い支部。 ②議題に関わりのある支部 2.合同捜査の場合 ①原則、合同捜査に携わる支部で構成される。 ②原則、顧問(アドバイザー)的役割として警備員が最低1人以上参加する 尚、委員会への参加条件として禁止されてはいないが、監督係以外で議題とは関係が無い支部が委員会へ参加することは余り好ましく無いので注意されたし。 「『シンボル』・・・?」 六花が虚を突かれた反応を示す。 「・・・何だ、その反応は?アンタ等が何を考えてるのかは知らないが、俺からすれば春咲桜への処分云々なんぞより、このグループについて議論をする方が重要だと思うがな」 固地は、嘲るというよりは心底呆れているような視線を六花へ向ける。その後に、六花の隣に座る閨秀へ視線を移し、 「何せ、数人掛かりとはいえ“宙姫”を負かした連中だからな。風紀委員として、警戒するのは当たり前だろう?」 「えっ・・・?ちょ、ちょっと、債鬼君!?“宙姫”先輩が負けたってどういう・・・!?」 「言葉の通りだ、加賀美」 「はぁっ!?あたしは負けてねぇっての!!!」 固地の言葉に176支部のリーダー加賀美が反応し、閨秀が否定するが、『悪鬼』は更に言葉を重ねる。 「“宙姫”。アンタなら春咲桜や春咲躯園だけでは無い、ターミナルに居たと思われる他の救済委員の連中も検挙できた筈だ。アンタの実力なら。 だが、結局は春咲躯園しか逮捕できなかった。それは・・・アンタの信念にとって敗北以外の何物でも無いんじゃないのか?」 「ぐっ・・・!!」 「あの~、債鬼君。私・・・その『シンボル』について殆ど知らないんだ。よかったら、説明してくれる?」 「加賀美・・・。お前・・・」 「ご、ごめんよぉ!お、怒らないで頂戴!!」 「・・・ふぅ。仕方無い。元はと言えば俺から言い出したことだしな。説明する義務はあるか」 加賀美の能天気さに、固地は毒気を抜かれる。この2人は、以前より付き合いがあった。 『悪鬼』と謳われる固地と普通に付き合える数少ない人間として、加賀美はある種の尊敬に似た思いを抱かれたり抱かれなかったりする。 「『シンボル』。無駄にキラキラ光る“変人”が居るグループと言えば、俺達風紀委員の中では殆ど通じるだろう。 風紀委員の真似事をボランティアのような形で行っている連中だが、最近になってその行動が活発化しつつあるようだ。 今の所確認されているメンバーは4名。その内の2名は、ここ成瀬台に通う生徒・・・だったな、椎倉?」 「・・・よく知ってるな。俺等でさえ最近知ったばかりなのに。 まぁ、あんなわかりやすいというか、特徴が一致しやすい奴に今まで気付かなかった俺達はって話になっちまうが」 「以前興味が湧いて、奴等と一度だけ戦り合ったことがあってな。その時に調べたんだよ。 まぁ、奴等の行動範囲は成瀬台支部の管轄に入ることは少ないようだからな。知らなかったのも無理は無いか」 「へぇ・・・。どうだったんだよ、固地?勝ったのか?負けたのか?」 「まぁ、アンタに言った意味としてなら・・・引き分けといった所か。本当はあの“変人”と戦いたかったんだが、同行していた花盛の女に邪魔をされてな。 本来の目的は達成できなかった。まぁ、取り巻きの実力の度合いを知れたのは収穫だったが」 「花盛・・・!!あの女か・・・!!」 「その様子だと、アンタも戦ったのか?あの女と?」 固地の興味深げな視線を感じ取り、閨秀は苦虫を噛み潰したような顔をする。 「あぁ。確かに強かった。実力的にはレベル4の水流操作系能力者でもかなり上の方じゃねぇか?あれだけの水量を操作して、しかもその性質を変化させるトコからしても」 「水・・・!!や、やっぱりあれは『シンボル』の・・・!!」 水という言葉に反応したのは、『シンボル』や救済委員が居たあの戦場に参戦していた176支部員の1人・・・焔火緋花。 「ん?お前は・・・名簿、名簿っと。・・・176支部の焔火緋花か。そういえば、お前もその場に居合わせたんだったな。 そして、対峙した救済委員に手も足も出ずに完敗したんだったか?その救済委員に関する情報すら、碌に得ることもできなかった。そうだな?」 「・・・はい」 固地が指摘する厳然たる事実に、焔火は項垂れる。本来は、焔火も昨日の風紀委員会に参加する予定だったのだが、通院のために急遽予定を取り止めたのだ。 そして、今日開催されることとなった委員会にあの戦場に参戦した者として、焔火は如何なる批判も覚悟で臨んでいる。 「支部とも連携を取らずに単独行動した挙句、何一つ成果らしい成果も挙げられず、最後は無様に地べたに転がった・・・か。 お前・・・風紀委員を何だと思っている?春咲桜やお前みたいな行動を取る輩のせいで、俺達風紀委員の信用が失墜していることを理解しているのか? 正義ごっこをしたいのなら、余所でやれ。邪魔しかできない無能者を置いておく程、風紀委員は寛容じゃ無いぞ?」 「・・・すみません」 固地から辛辣な言葉を浴びせられる焔火は俯いたままだ。だが、何もできずにおめおめと生き延びたことは事実。自分は・・・“先輩”にわざと生かされたのだから。 「債鬼君・・・!!それは、言い過ぎなんじゃないかな?」 「リーダー・・・?」 「加賀美・・・」 そんな傷心激しい後輩を庇うように、加賀美は固地に相対する。 「確かに緋花は私達に無断で単独行動して、結果として負けた。それは、批判されてもおかしくないよ。 でも、彼女は彼女なりの信念で救済委員に立ち向かって行ったんだ。『己の信念に従い正しいと感じた行動をとるべし』っていう私達風紀委員の信念を胸に抱いて。 それは・・・正義ごっこなんかじゃ無い。絶対に!!そうでしょ、緋花?」 「リーダー・・・!!!」 加賀美の言葉を受けて、焔火は顔を上げる。そこには、見るだけで人を元気にさせるような笑顔が浮かんでいた。 「それじゃあ、そんな部下に躾たリーダーのお前の責任はどうなんだ、加賀美?」 「えっ!?」 「お前・・・何を思い違いしているのか知らんが、部下が勝手な行動を取った以上、リーダーのお前にも責任は発生するぞ?そこの所をお前はどう考えている?」 「えっ、そ、それは・・・。ふむ。ん~とね・・・そりゃ、緋花が全部悪いかな?私はちゃんと普段から指導してるんだから、私には何の落度も無い、うん」 「ガクッ!!リ、リーダーぁぁ・・・」 先程までの態度から一変、自分には関係無いと発言する己がリーダーに焔火は項垂れる。 「・・・フッ。そうだな。お前には何の落度も無いのだろう。全ては勝手な行動を取った無能な部下の失態だ。 まぁ、ここでこれ以上追求するのも時間が無駄になるな。本題からズレてしまっているし、ここら辺にしておこうか」 「(・・・相変わらずこの人は、他人を苛める時程生き生きしているな)」 固地の横に座る真面が、己が先輩の態度に呆れ果てる。この人のせいで178支部がどういうイメージを持たれているのか。真面は、焔火とは別の意味で項垂れる。 「へっ!自分で時間の無駄になるようなことをしてりゃあ世話無ぇな。さっさと退席でも何でもして、178支部で働いて来たらどうだ?」 「フン。あいにくと178支部(ウチ)には大いに頼りになる先輩と、よく働いてくれる後輩がいるからな。心配は無用だ、“宙姫”」 「(・・・その先輩を尻に敷いて、その後輩を無理矢理外回りに連れ出してるくせによく言うぜ)」 閨秀と固地の応酬に、心中で溜息を吐く真面。現在の178支部は、上級生を差し置いてこの男が頂点に君臨していると言っても過言では無かった。 「では、改めて。俺の調査と“宙姫”の見立てでは、確認が取れている『シンボル』の連中は全員レベル4。その中でも高ランクに位置する能力者ばかりだ。 能力の種類・全体的なバランス共に、いい具合に揃っている。各支部でレベルにバラつきがある俺達風紀委員からすると、敵に回せば厄介な連中であることには違いない」 「あたしみたいに飛行可能な念動力系能力者、攻撃力がずば抜けて高い気流操作系能力者、メチャクチャな水量を操る水流操作系能力者。 そして、光を操る光学系能力者・・・リーダーを務めてる“『シンボル』の詐欺師”界刺得世。コイツはホント厄介だぜ。対峙したあたしの感想」 「確かに・・・!!もし、『シンボル』と戦闘状態になった時に、固地さんの言う通り比較的レベルの低い、あるいは無能力者が存在する私達風紀委員の支部単位では、 高位能力者+戦闘に特化している彼等とまともにぶつかるのは危険と判断せざるを得ませんね。 今の所『シンボル』と正面切って戦えると断言できるのは、レベルも高く戦闘面の能力に秀でている支部員が多い176支部当り・・・。レベルだけで言うと159支部もかしら?」 「おい、牡丹。あたし達花盛支部は含まれて無ぇのかよ?」 「私が言っているのは、支部単位の総合評価よ。あなたの実力を疑ってるわけじゃ無いわ。唯、集団行動である以上、突出した個人だけに注視していると足元を掬われるわよ? 私達花盛支部で能力が戦闘面に向いていると断言できるのは、あなたと冠先輩だけなんだから」 「・・・えっ!?そうなの!?私達の支部って・・・やっぱりすごいんだぁ。わっ、わっ! 176支部(ウチ)の稜(エース)とその界刺って人を戦わせたらどっちが勝つんだろう?わっ、わっ!」 「お前・・・今頃気が付いたのか?それと、はしゃぐな。・・・にしても、相変わらず176支部は高位能力者・人数共に多いな。 何か不正でもしてるんじゃ無いだろうな、加賀美?」 「そ、そんなわけあるもんか!176支部(ウチ)は他支部とは違って、映倫中と小川原付属両校を管轄範囲に置いている特殊な支部だから、その分人数も多いんだよ!! それと、レベルの件は単純に映倫中の生徒が多いからだよぉ!!」 「そういやぁ、映倫の入学条件ってレベル3以上だっけ、牡丹?」 「そうよ、美魁。“共学の常盤台”と呼ばれる所以ね」 「・・・断っておくが、159支部(ウチ)は『シンボル』の連中と事を構えるつもりは無いぞ?奴等には、大きな借りがある。 むしろ、奴等が危機に陥った時には・・・躊躇無く奴等に加勢するぞ?」 「破輩さん!?それは、どういう・・・!?」 「何だ、今回の春咲桜の件のことか?その大きな借りというのは?」 「それもあるし、私個人的な借りもある。奴等が“私達”に敵対しないというのであれば・・・」 「・・・“俺達”を敵に回すと?それだけの価値が奴等にあると?」 「少なくとも、私はそう思っている。いや、私だけでは無い。これは、159支部の総意と受け取ってもらってもいい!だから、固地・・・くだらない真似はするなよ?」 「・・・つくづく厄介だな。『シンボル』の連中は・・・」 「(そこに同じレベル4で精神系能力者の形製さんが隠れメンバーとして居るんだよなあ。改めて考えると、すごい人達の集りなんだなぁ・・・『シンボル』って。ブルッ!)」 固地、閨秀、六花、加賀美、破輩の議論を聞きながら、一厘は改めて自分も協力した『シンボル』の強さに戦慄する。 自分と同じレベル4なのに。心の何処かでそう思ってしまう自分が居ることを、一厘は否定できない。 「(・・・私も真剣に考えないといけない。自分の能力を最大限に活かせる方法を。・・・あの人みたいに。・・・ハッ!!・・・またか。癖になってるのかなぁ・・・?)」 「あの人みたいに」。破輩に指摘された無意識の言葉を、また心の中で思い浮かべてしまう。その理由を・・・一厘は知っている。 「(ッッッ・・・!!!はぁ・・・。でもなぁ・・・あの人って“その手”のことについて色々言うくせに、実際の場面だとはぐらかしたり誤魔化したりするんだよね。 形製さんも水楯さんも・・・その点についてはどう思っているんだろう?仕方無いって思っているのかな?だから・・・『シンボル』の一員として一緒に居るのかな?)」 「おい、リンリン?何ボーっとしてるんだ?まだ、会議中だぞ?」 「へっ!?あっ!?す、すみません・・・」 破輩に注意されて我に返る一厘。破輩の言う通り、まだ会議は終わっていない。 「フン。やはり議論する価値はあったな。詳細に分析していくと、相当に手ごわい連中であることが改めてよくわかったな」 「能力だけじゃ無ぇ、その思考っていうか手練手管って面でもややこしい連中みてぇだな。特にリーダーの界刺って男は、一筋縄じゃいかねぇ」 「幸いなのは、彼等が私達風紀委員とは敵対する意思が無いということ。まぁ、これについては今までもそうでしたけど。 そもそも、ボランティアとして私達のような真似事をしているくらいですから、表立って衝突することは無いでしょう。・・・ボランティアにしては強過ぎますけど」 「ふぅ。債鬼君達との議論で、ようやく私にも『シンボル』ってのが何なのかわかったよ。ようは、私達の同志みたいな人達なんだよね?」 「・・・何故そういう結論になるんだ、加賀美?」 またもや加賀美の口から出た能天気発言に、固地がツッコミを入れる。その意味がよくわからない加賀美は、六花に確認の意味を込めた質問をする。 「だって、今回の『シンボル』の行動って私達に敵対するためじゃ無くて、救済委員を巻き込んだ姉妹喧嘩ってヤツに彼等が巻き込まれただけでしょ?違うの、牡丹さん?」 「・・・確かに、そういう調書が警備員から送られて来ていますね。今となっては、何処まで信用できるのかは甚だ疑問ですが」 「これについては、春咲桜本人の証言からも裏付けされているようだ。『「シンボル」の人達は私が巻き込んでしまった』とな。 つまり、今回の救済委員絡みの件において、『シンボル』は俺達風紀委員に検挙されるような重大な罪は犯していない。そういうことになる」 「(・・・界刺って野郎の口ぶりだと、あいつは救済委員に結構関わっているみたいな感じだったけどな。 まぁ、今更言うのもアレか。この借りは、今度ぶつかる時に何倍にも増して返してやりゃあいい!!)」 「それじゃあ・・・」 「と言っても、実力そのものはやはり脅威と見るべきだろう。奴等は強い。そして、俺達風紀委員にとって厄介な存在でもある。 いずれ、『風紀委員の面目丸潰れ』又は『商売上がったり』・・・という事態になることも否定できないぞ? 何せ今回の件といい、“重徳力”の件といい、奴等が力を発揮したことによって事件が鎮圧・解決されているようだからな。」 「「「「「「「!!!」」」」」」」 瞬間、息を飲むような気配が・・・確かに存在した。 固地が放った“重徳力”という単語に反応したのは、椎倉、寒村、初瀬、閨秀、六花、破輩、一厘の7名。その中の1人―椎倉―に注目していた固地は、言葉を振り向ける。 「俺も、その情報を耳にしたのは偶々だ。偶然スキルアウトを狩っていた時に、その内の1人が『重徳の件に「シンボル」が関わっているという噂がある』と吐いたんだ。 どうやら、一部のスキルアウトに噂レベルではあるが『シンボル』の関与が広まっていたらしい。アンタの反応を見る限りでは、噂は本当だったようだがな。 勘違いしないで欲しいんだが、別に俺はあの件に今更ケチを付けるつもりは無い。 調書では、重徳が率いたスキルアウトは成瀬台支部員の勇敢なる働きにより鎮圧したことになってるしな。 風紀委員の信念を勘違いし、自分勝手な美意識に囚われた挙句、負け犬となった何処ぞの“風紀委員もどき”に比べれば、結果をきちっと出したアンタ等の判断は称賛に値する」 「ッッッ!!」 「債鬼君・・・!!」 固地の言葉に、焔火はいよいよ涙目になってしまう。そんな部下の姿を見て、思わず怒りを込めた声を出す加賀美を無視するかのように固地は話を続ける。 「何よりも求められるのは結果だ。その結果を出すためなら、どんな手でも使うべきだ。 それと・・・結果を出せなかった落ちこぼれが何をほざいても意味は無い。耳に入れるだけ無駄だ。 フッ。よかったな、真面。この“風紀委員もどき”は、お前と同じ中学2年生だそうだ。同学年というのは、互いに影響し合うようだからな。 もし、今年になって176支部から178支部に異動願を出していなければ、今頃はお前もこの落ちこぼれの影響を受けていたかもしれんぞ? お前は本当に運がいい。ハーハハハッ!!」 「固地先輩・・・!!」 「・・・ゥゥッッ!!ゥゥッッッ!!!」 「債鬼君・・・!!ホントに怒るよ・・・!?」 もはや頭を垂れ、泣くことしかできない焔火。部下を侮辱された加賀美が、怒りの余り拳を握る。だが、その様子が見えているであろう固地は、それでも話を止めない。 「フッ。だからこそ、その結果を出すために『シンボル』という俺達風紀委員にとっても脅威になり得る連中を味方に付け、見事事件を鎮圧・解決へ導き、 結果として奴等の事件への関わりの有無を一部の噂レベルに留め置くことに成功した、アンタ等成瀬台支部の手腕は評価されて然るべきだ。 調書には書けないことであっても、それが最良の結果を出すための過程ならば俺は評価する」 そう言って、固地はようやく加賀美の方を向く。今度は焔火に向けたような言葉では無い。できるだけ丁寧な言葉で、しかし凶悪な目付きはそのままに。 (ちなみに、称賛された椎倉、寒村、初瀬は押し黙っていた。調書に書かなかった、否、書けなかった最大且つ唯一の原因が、 『だるまさんが転んでも漢は踏み止まれゲーム』だとは口が裂けても言えないからだ) 「だから・・・本当に怒りたいのは俺の方だ、加賀美。 最良の結果を出すためじゃあ無い、自分の力を過信したために無謀な行動に走ったお前の部下の過程を、どうやって評価するんだ? 単独行動を慎み、お前達と連携を取ってさえいれば、焔火緋花は敗北することも怪我を負うことも無かったんじゃないか?俺の言っていることは間違っているか、加賀美?」 「そ、それは・・・」 固地の言葉は正しい。内心では固地と同じ気持ちであるが故に、加賀美は言い淀む。だが、焔火が対峙したのは唯の救済委員じゃ無い。 正式な報告には挙げていない、それは焔火と加賀美しか知り得ないこと。 かつて176支部に所属し、加賀美の部下でもあった男―麻鬼天牙―の存在が加賀美と焔火の心を重くする。 加えて―加賀美にも報告していないのだが―救済委員である荒我と斬山と共に戦ったことを隠していることもあり、 固地の言い分に全く反論できない焔火は、悔し涙を流しながら耐え忍ぶ他無かった。 「・・・どうやら納得してもらったようだな。だからこそ・・・破輩!!」 「!?・・・何だ、固地?」 急に破輩へ向けて言葉を放つ固地。その意図を図りかねた破輩の視線に固地は相対する。 「処分保留中の春咲桜を現場復帰させたというアンタの判断を俺は評価する!! 確かに、今風輪学園で起きている騒動は緊迫の度合いを増している。それを解決するためなら、どんな手でも使うべきだ。 そのためなら、処分保留中の春咲桜をも使うべきだろう。騒動の終結という最良の結果を導き出すための、限りあるピースの1つとなり得るのならばな!!」 「固地・・・。お前・・・」 「ちょ、ちょっと待てよ!?」 「固地さん・・・!!」 固地の言葉に驚く破輩・それに反論しようとする閨秀と六花へ向けて、固地は凶悪な視線を向ける。 顎を上げ閨秀達を見下す様は、固地債鬼という男の性質をより強く表現していた。 「そもそも、破輩に付け入る隙を与えたのはアンタ等の怠慢以外の何物でも無い! 嫌だ嫌だと喚く暇があるなら、こんな事態になる前にさっさと処分を決めてしまえばよかったんだ!俺なら付け入る隙は与えない!! “宙姫”。六花。アンタ等はこの委員会の主旨を何だと思ってるんだ!?反対するだけが能か!? アンタ等のくだらない遠吠えを聞くために、風紀委員会(このかいぎ)は開かれているんじゃ無いぞ!?」 「も、もし復帰させた春咲桜がまた・・・!!」 「フン。その時は、復帰させた破輩を含む春咲桜の愚行に関わった全ての連中を俺達の手で検挙してやればいい。それだけの話だ。なぁ、破輩?」 「あぁ!!その時はお前等が私達を捕まえに来い!!無論、そんなつもりは更々無いし、春咲にそんな真似をさせるつもりも無いがな!!」 「グッ・・・!!」 「ッッッ!!!」 「(そ、そらひめ先輩とむつのはな先輩のこんな姿・・・はじめて見る・・・!!)」 「(・・・!!この人も、あの人のように確固たる信念を持っている。ブレることのない信念・・・か。私も見付けなきゃいけない・・・!!私自身の信念を・・・!!)」 固地と破輩の力強い発言に、閨秀と六花は言葉に詰まってしまう。春咲桜への処分内容に拘る余り、意思決定機関に身を置く人間としての自覚が今回の2人には欠けていた。 そして、そこを“風紀委員の『悪鬼』”こと固地債鬼に付け入られてしまったのである。その結果、春咲桜の処分を巡る大勢は・・・決した。 「・・・それじゃあ、お前は春咲桜への処分についてどういう処分がふさわしいと思っているんだ、固地?」 応酬が一段落する頃合いを見計らって、椎倉が言葉を挟む。監督役として、ある程度の結論を導かなければならないのだ。 「そうだな・・・。救済委員だった事実は変わらないが、“無理矢理”だからな。免職までは行かないか。・・・落とし所としては無期限の停職処分が妥当じゃないか? もちろん、この処分が決定するまでには多少の時間を要するだろうから、それまでは職場復帰を認めてもいい。 事態も切迫しているようだし、使える駒は多いに越したことは無い。 だが、処分が下された後は即刻停職してもらうがな、破輩。それまでに風輪の騒動を終結させられるように、精一杯励むんだな」 「お前に言われなくてもそのつもりさ、固地」 「ということだが・・・固地の意見に何か異論や反論がある者はいるか?いたら、挙手してくれ」 固地の提案を受けて椎倉(ちなみに、椎倉も固地と同意見であった)が他支部の意見を聞くが、どの支部も反応は無い。 どの支部も、これ以上の議論は望んでいないようだった。もし、異論・反論を述べようものなら『悪鬼』による口撃の餌食になることは間違い無い。 「(・・・さすが“風紀委員の『悪鬼』”と言われるだけのことはある。あれ程紛糾していた議題を、こうも力尽くで纏めてしまうとは。 もしかして・・・『シンボル』の話題を出したのも、この結論へ持って行くための過程だったのか?だとすれば・・・恐ろしい男だ)」 監督役の椎倉は、一連の議論を主導した固地の弁舌に舌を巻く。破輩の言い分も理解できるし、閨秀・六花の指摘も真っ当であった。 だが、あの『悪鬼』はどちらに入れ込むことも無く自分の価値観のみで判断を下し、議論を力尽くで纏め上げた。 余計な感情に囚われずに、ただ己が望む結果と、それに繋がる意味ある過程のみを己の価値基準に置くこの男の信念は、 風紀委員の中でも好き嫌いが激しく分かれる代わりに、こういう場において絶大な力を発揮する。 「では、特に異論や反論も無いようなので、春咲桜への処分は無期限の停職処分という方向で提言する。 では、次の議題である『ブラックウィザード』と呼ばれる大型スキルアウトに関わる問題について議論を始める これについては、各支部にも随時情報が入っている重要案件だ。昨日みたいな紛糾だけは勘弁してくれよ」 昨日から続いていた議題の1つがようやく纏まり、次なる議題へ移る。その旨を聞き、176支部員の1人である網枷双真の目が・・・僅かに細まった。 continue…?
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edit 霊障調査委員会(レイショウチョウサイインカイ) ―七不思議・都市伝説・怪奇事件!世の中は不思議でいっぱいなの― せっかく普通の人には視えない物を視る力を持ってるのよ? これを活かして人生楽しまないと、宝の持ち腐れだと思うのよね! Main story 物語 七不思議・都市伝説・怪奇事件。世の中には科学じゃ証明も解明もできないことが割りと多いこの街。 まあ、よくよく調べていくと大体それってただの『気のせい』だったりするのよね。 でもでも、中にはホンモノだって混じってるし、普通の人に迷惑かけるような厄介なやつもいる。 そういうのを、私達で片っ端から調査して、解決していくの!そう、人助けなのよ! ……紗那、お前、まじでやる気か。それ。 世界観 極々一般的な日本かつ現代社会。 物語構成 coming soon... Secret Situation 残務処理班(仮題)
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平成23年度玉川祭運営委員会の人物では、大学シリーズに登場する登場人物のうち、平成23年度の京浜学院大学玉川キャンパスの学園祭執行団体「玉川祭運営委員会(TFSC)」に所属する人物について解説する。 全体部山本雄一(やまもと ゆういち) 戸川亮太(とがわ りょうた) 窪塚洋介(くぼづか ようすけ) 平沼和希(ひらぬま かずき) 牧野俊彦(まきの としひこ) 企画部吉川怜太(よしかわ れいた) 近藤夏希(こんどう なつき) 野上翠(のがみ みどり) 管理部安田章大(やすだ しょうた) 岡田真奈美(おかだ まなみ) 恩田さつき(おんだ さつき) 三浦智也(みうら ともや) 辻本沙羅(つじもと さら) 末永美貴(すえなが みき) 池辺澄玲(いけのべ すみれ) 大場美鈴(おおば みすず) 広報部井川綾音(いがわ あやね) 相川明彦(あいかわ あきひこ) 橋本太一(はしもと たいち) 谷川俊次(たにかわ しゅんじ) 平沼和希(ひらぬま かずき) 鴨志田萌木(かもしだ もえぎ) 中岡めぐみ(なかおか めぐみ) 全体部 山本雄一(やまもと ゆういち) 会長。社会環境学部3年生。前年度の副会長で、当時は寝坊による遅刻や欠席が多かった。取得単位数が少なく、大学側から会長就任を危ぶむ声が出たことも。広報部長の井川と交際中。 戸川亮太(とがわ りょうた) 副会長。社会環境学部3年生。前年度の管理部長。自動車の運転が好きで、委員会の用事に自宅の車を借り出してくれることもしばしば。少々飛ばし屋の傾向がある。 窪塚洋介(くぼづか ようすけ) 副会長。社会環境学部2年生。2年生の委員会メンバーが最も信頼する1つ年上の同級生。平沼とは意見が合わないことが多いが、それも委員会に対する真剣さの表れ。 平沼和希(ひらぬま かずき) 会計兼広報部広報統括責任者。社会環境学部2年生。前年度に所属した広報部にも籍を残し、ウェブサイトとチラシを担当している。詳細はこちらを参照。 牧野俊彦(まきの としひこ) 書記。児童教育学部2年生。幹部唯一の児童教育学部生。高校時代からバンドでギターボーカルをしている。週5というハイペースでバイトのシフトに入っている。 企画部 吉川怜太(よしかわ れいた) 名前の元ネタ:武蔵野線吉川駅および越谷レイクタウン駅 企画部長。社会環境学部3年生。先輩だが、TFSCへの加入は平沼たちとほぼ同時。仕事への取り組み方は誰よりも真面目だが、少々度が過ぎるところも。敬虔なクリスチャン。2011年6月に委員会を辞めた。 近藤夏希(こんどう なつき) 前の企画部長。児童教育学部3年生。とても仕事熱心だが、逆になんでもないミスを見落としたりすることもしばしばある。企画部長時代のプライドが捨てられず、吉川と対立することが多々ある。吉川が委員会を辞めたため、企画部長に復帰した。 野上翠(のがみ みどり) 名前の元ネタ:大井町線上野毛駅および緑が丘駅 社会環境学部2年生。2011年2月に加入。自称学園祭オタク。TFSCではなんでもやると言ったため、深刻な部員不足となっている企画部に配属されたが、家庭の事情で2011年6月に委員会を辞めた。 管理部 安田章大(やすだ しょうた) 管理部長。社会環境学部3年生。仕事は真面目に取り組むが、普段やネット上はとってもお茶目である。2010年6月から、同じ部署の後輩・辻本沙羅と半同棲状態の交際をしている。 岡田真奈美(おかだ まなみ) 管理副部長。児童教育学部3年生。仕事熱心だが、その方向性が合理的すぎて周囲と対立することもしばしば。副部長向きの人間ではある。 恩田さつき(おんだ さつき) 名前の元ネタ:横浜市青葉区恩田町およびさつきが丘 管理副部長。社会環境学部2年生。1年後の管理部長就任を期待され、その第一歩として副部長に就任。会長の山本に次いで酒に強い。 三浦智也(みうら ともや) 社会環境学部3年生。基本的にTFSCではイジられ役。しかしこれが組織のまとまりを維持するために大いに役立っている。 辻本沙羅(つじもと さら) 児童教育学部2年生。安田の彼女で、校内ではかなりの頻度で一緒にいる。授業をサボる時も一緒。そして生活までもほぼ一緒。 末永美貴(すえなが みき) 児童教育学部2年生。江ノ電沿線から通う、遠方在住組の1人。TFSC内では「ミッキー」あるいは「ミキティ」と呼ばれている。 池辺澄玲(いけのべ すみれ) 名前の元ネタ:横浜市都筑区池辺町およびすみれが丘 社会環境学部2年生。漫画や音楽の趣味は少々オタク系。メガネがチャームポイント。平沼いわく「委員会で一番かわいい」。 大場美鈴(おおば みすず) 名前の元ネタ:横浜市青葉区大場町およびみすずが丘 社会環境学部2年生。TFSCのキラキラキャラ担当。ある機会に隠れコスプレイヤーであることを告白し、平沼を驚かせた。 広報部 井川綾音(いがわ あやね) 広報部長。社会環境学部3年生。幹部の文字通りの紅一点。山本会長の彼女。ボカロ・アニメ・ニコ動が好きなオタク。仕事は真面目だが、重要な時に限って来なかったりすることも。 相川明彦(あいかわ あきひこ) 広報副部長・協賛担当。児童教育学部3年生。TFSCのマスコット的存在。ただしそれはとてもまじめに仕事をしているがゆえのことである。 橋本太一(はしもと たいち) 児童教育学部3年生。課外活動連合会の玉川キャンパス分室に会計として出向中。それを理由にして、TFSCにはあまり顔を出していない。 谷川俊次(たにかわ しゅんじ) 装飾担当。社会環境学部2年生。管理部から広報部に転向した。平沼とは時々反りが合わないが、実は平沼のことを高く評価している。平沼よりも1つ年上。 平沼和希(ひらぬま かずき) ウェブサイト・チラシ担当。社会環境学部2年生。23年度は会計を務めつつ、広報部員としても仕事をしていくことに。詳細はこちらを参照。 鴨志田萌木(かもしだ もえぎ) 名前の元ネタ:横浜市青葉区鴨志田町およびもえぎ野 ポスター担当。社会環境学部2年生。2010年の夏休みに恩田の紹介でTFSCを見学し、同年9月末に途中加入。お笑い芸人を目指している。 中岡めぐみ(なかおか めぐみ) 名前の元ネタ:日比谷線仲御徒町駅および恵比寿駅 ブログ・協賛担当。社会環境学部2年生。2011年1月に鴨志田の紹介でTFSCに加入。自称下ネタに強い女の子。自ら頻繁に下ネタを切り出してくる。
https://w.atwiki.jp/toritsukaiwai/pages/56.html
元々はとやなろの一部によって組織された委員会。真意はIDに隠されている心からリア充の撲滅を願っている。 立高支部が存在するなど、他校生も積極的に受け入れているらしい。
https://w.atwiki.jp/spacecowboy/pages/37.html
要望等はこちら 戦車ってやって着陸するの? -- (名無しさん) 2007-01-14 00 25 38 アイテムの売り方をどなたかおしえてください・・・ -- (名無しさん) 2007-01-14 20 46 00 スキルSHOPでSELLスキルを買う>街のバザー(地下)>土台でスキルSELL使う -- (名無しさん) 2007-01-14 21 29 37 アイテムはGEARショップなどで売りたいアイテムをドラッグして売ってる欄のところでドロップすればおkです -- (名無しさん) 2007-01-16 19 26 06 アンケートで正規軍・反乱軍のも欲しいです -- (名無しさん) 2007-01-17 02 45 39 2007-01-17 02 45 39 次のアンケートで載せますね -- (admin) 2007-01-17 23 19 36 ブリゲードやフォーメーションの欄がほしいです、どういうものかわからなくて手が出せない状態なので汗 -- (名無しさん) 2007-01-18 12 14 35 勝利国は2時間のサービスタイムイベントで、お金のドロップは二倍になるようです。 -- (名無しさん) 2007-01-18 21 21 39 Extra fuel tankの+Fuelは燃料のみの様です。 -- (名無しさん) 2007-01-18 22 57 16 アーマーですが回避+0.117647とかは+11.7647%じゃないかな。 -- (名無しさん) 2007-01-20 21 35 56 情報thx 修正しました。気づいてなかったorz -- (admin) 2007-01-20 22 46 30 補助兵装はすべてつけられるのですか?それとも一つだけつけられるのですか? -- (7マイル) 2007-01-25 02 27 56 ↑一つだけですね -- (名無しさん) 2007-01-25 13 17 22 最近日本人よくみるようになったのはwikiとかできたためかな?ちょっと前はまったく見なかったんだけど。 -- (trimus Ani 77) 2007-01-26 12 01 12 外人狙いのGpotato狙いの乞食がかなり沸いてるからお気をつけあそばせ ほほほ -- (名無しさん) 2007-02-20 01 19 57 2ch規制orz ベトナム版のアカウントの取り方とかまとめたほうがいいですかねえ? -- (名無しさん) 2008-01-10 02 42 44 エンジンのステータスにengine strafing speed(左右ロール速度)を追加したいのですが・・うまく編集できませんorz どなたか整形、記入欄を追加していただけませんでしょうか -- (KAMINARI) 2009-01-18 22 27 13 課金アイテムのOptionにある複合セットはAirRivalsには売ってないから消しておきますよ。 -- (名無しさん) 2009-01-21 21 50 32 ace onlineに比べサブ武器やブーストなどの反応速度が遅いのは普通? -- (名無しさん) 2011-03-29 20 20 51 ↑ラグのせいだと思う。アメリカ大陸に住めばある程度は軽減されるんじゃないかな? -- (名無しさん) 2011-08-28 21 44 10 名前 コメント すべてのコメントを見る
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<原発やらせ問題>第三者委、全国の05年以降シンポ調査へ 毎日新聞8月9日(火)21時12分 http //news.biglobe.ne.jp/domestic/0809/mai_110809_4640228420.html 経済産業省原子力安全・保安院が、原発に関するシンポジウムで電力会社に「やらせ質問」や動員を要請したとされる問題で、経産省の第三者委員会(委員長、大泉隆史・元大阪高検検事長)は9日の初会合で、05年以降に全国で実施されたシンポジウム計38回(7電力会社分)を調査対象にすることを決めた。 8月末に公表する中間報告では、保安院幹部の関与が明らかになっている中部、四国の2電力会社の原発について実施されたシンポの調査結果をまとめる。さらに、9月中に出す最終報告で、それ以外の電力会社に関する調査結果とともに、再発防止策もまとめる。 第三者委員会のメンバーは、大泉氏のほか、元横浜地検交通部長の鈴木敏彦・明治学院大法科大学院教授▽元横浜地裁部総括判事の広瀬健二・立教大大学院教授▽元日弁連事務総長の丸島俊介弁護士−−の計4人。 会合では、当時の保安院長やエネ庁長官ら、職員約200人を対象にアンケートを実施することを決めた。今後、四国、九州の2電力会社に動員要請したことを認めている元保安院原子力安全広報課長(55)らに事情を聴く方針。 第三者委員会は同日、やらせ問題に関する情報提供窓口を設置した。22日までで、メールはhelpline@meti.go.jp。ファクスは03・3501・8419へ。【中西拓司、野原大輔】