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何か書きたくなったので投下 「○○~?」 「…おかしいな、人はいないはずだが」 「○~○~?」 「…なんだこいしか」 「ウフフフッ」 彼女は透明だ。いや、透明に見えるだけだ。 そこに意識を向ければ、帽子をかぶった白髪の少女が居る。かわいい。 彼女は俗に言う『妖怪』ってやつだ。人間の様な姿だが人間ではない。 彼女は俺よりも長生きだ。何歳かは知らん。てかどうでもいい。 彼女は嫌われ者だ。持ってた力のせいで昔は迫害を受けたそうだ。 彼女の持っていた力は『生き物の心を読む力』だそうだ。 ゆえに人々から嫌われ、煙たがられたそうだ。 そして彼女は心を閉ざしたそうだ。ゆえに少々感情が不安定だ。電波入りだ。天然だ。 でも、それが俺好みだ。 彼女は心を閉ざした為か、元々の力の代わりに 『人の意識範囲から外れ、そこに居ないように出来る』という力を手に入れた。 彼女は普段はSATUGAISATUGAI言ったり、グロテスクな何かを持ってきて差し入れにしたり よく分らない事を言いながら部屋の中を走ったり、 そして、今の様に能力で見えないようになったりする。 何をやるかは俺にも分らない。なにせ彼女は無意識だから。 でも、それが俺好みだ。 「○○~」 「んー?」 「髪の毛とすね毛ってどっちが抜く時痛いの~?」 「…はい?」 「えい」ブチッ 「アッー!痛い痛い痛いやめろ!髪引っ張んな!ちぎれるちぎれる!!」 「えへへ~」 「…まったく」 彼女は何をするか分らない。 この前は勢い余って近くの人間を殺した。近所の同世代の女の子だった。 まぁ、彼女は能力で見えなかったからばれなかったが。葬式には一応出た。 一昨日は近くの林に火を放った。消防員が頑張ったから火は消えて良かったけど。 彼女いわく、俺を驚かせたかったそうだ。イヤ、やり過ぎだろ。 でもいい。どうでもいい。 …そして、 昨日は腕をもがれた。 茨のツルの様なもので右腕を引きちぎられた。 激しく痛い、だけどどうでもいい。 血は止まったし、そもそも俺は左利きだから生活に支障は無い。 一応病院で診てもらった。交通事故と言い張った。 大丈夫だ、問題ない。 ただ、いたずらが過ぎた為彼女を叱ったら、彼女は目に涙をいっぱい浮かべて謝った。 「驚かせたかっただけなの…うっ、うっ…」 だからいい。許す。かわいいもん それに、一か月前は左足をちぎられたから余り変わらない。 もう車いすの生活にも慣れた。 彼女も敵意があってやってるわけじゃない。むしろ好意だ。 だからいい。 嫌われて心を閉ざした彼女の慰めになれるなら。 彼女の閉ざした心の支えになれるなら。 「○○」 「ん?」 「好きだよ」 「俺もだ」 …俺がこの覚妖怪と付き合い始めたのには訳がある。 彼女に対する贖罪だからだ。 実を言うと俺にも変な能力がある。 それは『前世の記憶を受け継ぐ力』だ 稗田一族にもそんな力を持ってる奴が居るらしい。良く分らんが。 時々、頭の片隅から前世の記憶を引っ張り出して物思いにふける。 ある日、暇だから変な記憶を呼び出した。 記憶の中で俺は、彼女『達』を迫害していた。 桃色の髪の少女と、白髪の少女だ。姉妹だろう。 俺は、仲間たちと共に聞くに堪えない罵声を彼女たちに浴びせていた。 「バケモノ」やら「死んでしまえ」やら「公害」やら、 前世の俺ひどいな。 そうしていた理由はその少女たちに、 『心を読む力』があるからだ。 人と違うから彼女たちを俺達は差別し、迫害していたのだ。 白髪の女の子泣いてたな… …さすがきたない前世の俺きたない。 で、ある日こいしと出会った。 そして俺はびっくりした。 記憶の中に出てきたその少女だったから。 しばらく付き合って俺と彼女は相思相愛になった。 でも、俺は心の中でずっと悔やんでいた。 彼女は、迫害されて心に傷を負い、そして、心を閉ざしたらしいから。 俺が、腕をもがれようが、脚をちぎられようが彼女と共に居るのは 彼女に対する贖罪だからだ。 「…そうなんだ○○」 「…どうした?」 「ちょっと心読んだ」 「…お前その力捨てたんじゃなかったのか?」 「閉ざしただけ。時々なら読める」 「…そうか」 「○○、私のこと嫌い?」 「前世の俺はそうだったかもな」 「今は?」 「好きだ」 「…贖罪なんかしなくていいよ」 「何でだ?」 「だって、○○は心から私の事が好きだって心で言ってた」 「…ああ」 「じゃあ、気にしなくていいよ。今は幸せだから。」 「そうだな」 「…私が無意識で貴方にヒドイ事しても、私から離れないの?」 「ああ。お前が好きだからな」 「…もう片方の足と腕を千切っても?」 「おう」 「…貴方を殺しても?」 「来世でまた会うからいい」 「…ありがとう…うっ…ひっく」 「はいはい」
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回答日:2017/05/04 1.あなたのプレイヤーネームを教えてください お前ら本気でこい 2.あなたのボンバーマン歴を教えてください 小2からサービス終了までいつでもボンバーマン 高1夏から対ボン 3.今までプレイしたボンバーマンシリーズの中で一番好きなものは何ですか? いつでもボンバーマン 4.対ボンを始めたきっかけは何ですか?また、プレイしてみての第一印象は? youtubeのオススメ欄から気になって、感想は、前のアプリのボンバーマンよりはマシだけど操作性最悪 5.対ボンをする頻度はどのぐらいですか? 今は3週間に1回くらい 6.指ですか?コントローラーですか?指の人は操作タイプと感度を、コントローラーの人はスティック派か十字キー派かも併せて教えてください 指 A 感度は真ん中よりちょい高め 7.好きなステージはどこですか? いつもの、田んぼ 8.嫌いなステージはどこですか? ↑2つとマグマ以外 9.あなたのプレイスタイルを教えてください 多分蹴り中心 10.序盤、中盤、終盤、どれが一番得意ですか? 多分序盤 11.複数戦とタイマン、どちらが好きですか? タイマン 12.ボム数、火力、スピード、何を一番重視していますか? スピード 13.好きなボンキャラと、その理由を教えてください しろボン 圧倒的かわいさ 14.オンラインでのバリア特攻、初期投げはアリ派?ナシ派? 降格見えてる時以外絶対しない 15.課金していますか?もしくは、したことがありますか? )ないです。 16.尊敬している・参考にしているプレイヤーがいたら教えてください(複数回答可) はいぬ、誤爆、あみららさん 17.↑で回答したプレイヤーを挙げた理由は何ですか? 隙を見せられないし、攻めが丁寧 18.強いと思うプレイヤーがいたら教えてください(複数回答可/自分も可) みなさん強いです 19.ライバルだと思っているプレイヤーがいたら教えてください(複数回答可) いません。みなさんに追いつきたいです 20.対ボンで、あったらいいなと思う機能・アイテム等があれば教えてください ハンドで、相手のアイテムを奪える機能と、蹴り停止 21.対ボンで、これはなくていいと思う機能・アイテム等があれば教えてください コインを貯める必要があること 22.大会・イベントに参加したことはありますか?もしあれば、一番良かった成績を教えてください 帝國1部まで行きました。 23.今までで一番印象に残っている試合と、その理由を教えてください(自分/他人どちらの試合でも可) はじめての帝國リーグの試合で、ひろろさんと戦ったことが印象的です 24.対ボンをやりすぎて生活に支障が出たことや、失敗談はありますか? テストの成績と、睡眠不足 25.対ボンが月額制になったら、いくらまでなら払えますか? 払えません 26.あなたが対ボンをプレイする上で、もっとも大切にしていることは何ですか? 相手がいるから戦えるということを頭に置いています 27.対ボンが終わったら次のボンバーマンシリーズもやりますか? コイン制じゃなければ 28.ボンバーマン楽しい!と思うときはどんなときですか? 自分が頭に描いた攻撃ができた時 29.今後の目標を教えてください 少ない時間で、最大限上達すること 彼女作ること 30.KONAMIへ一言 スマホじゃなくて、家庭用ゲーム機で、ボンバーマンをもっと出して欲しい。 jubeat最高!
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忍者が扱えないような武器で忍者ヒットが出せるので独特の爽快感がある。ゴリッと削れる - 名無しさん (2023-02-26 06 44 31)
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澪「さ、今日も練習するぞ」 律「えーもうちょっとだけお茶してようよー」 澪「ばか、学園祭もうすぐだろ。 今練習しないでどうすんだよ」 唯「いーじゃんちょっとくらいー。 ムギちゃーん、紅茶おかわりー」 紬「……」 唯「ムギちゃーん」 紬「……」 唯「ムギちゃん?」 紬「……」 唯「ムギちゃん!」ゆさゆさ 紬「はっ! な、何かしら?」 唯「それはこっちのセリフだよ。 ボーッとしちゃって、どうしたの?」 紬「あ、ボーッとしちゃってた……?」 唯「してたよー、すごくしてた。 何度呼んでも返事ないんだもん」 紬「あら、そう……ごめんなさい。 それで、私を呼んだ用件は何?」 澪「練習しようって言ってたんだ」 紬「ああそうね、そろそろしなきゃね」 律「うぉい」 澪「よし、じゃあ始めるぞっ」 唯「はーい」 紬「いいわよ」 律「いくぞー、ワンツースリフォー」 ジャカジャカージャッカジャカジャカジャカジャカ 澪(……あれ?) 律(なんか……) 唯(……変?) ジャーン♪ 澪「……」 律「……」 唯「……」 紬「? どうしたの?」 澪「うーん、ムギ…… キーボードの音、だいぶずれてたぞ」 紬「え、ほ、ホントに? ごめんなさい……」 澪「いやそんな謝んなくてもいいけどさ」 律「でも珍しいな、ムギがこんなミスするなんて」 唯「具合悪いんじゃない? さっきもボーッとしてたし……」 紬「う、ううん、大丈夫……」 澪「無理することないぞ、 体調悪いんなら遠慮なく休んでくれていいんだから」 紬「ほ、ほんとに大丈夫だから! もう一回やろ、もう一回」 澪「え、うん……」 しかしその日の演奏は散々なままで終わった。 紬「……ごめんなさい」 澪「いいっていいって、今日はたまたま調子が出なかっただけだろ。 また今度、いつもみたいに上手くやってくれればいいから」 紬「……うん」 律「澪ってムギには甘いよな、 私達の時はすげえ怒るクセに」 唯「日頃の行いの差じゃない? ていうか『達』ってどういう意味」 紬「あ、私、戸締りしとくから…… みんなは先に帰ってていいわよ」 律「え、ああ、うん」 唯「えー、ムギちゃんも一緒に帰ろうよー」 澪「……ばか、ここは独りにさせてやれ」 律「じゃあな、ムギ」 紬「うん……また明日」 帰り道。 唯「今日のムギちゃん、おかしかったね」 澪「ああ、そうだなあ」 律「体調悪いようには見えなかったけど……」 澪「とすると、なんか悩みでもあるのか」 唯「悩みかー……」 律「でもムギに悩みごとなんて想像できねえな」 澪「それはムギに失礼だ……」 唯「もし悩みがあるとしたらさ、どんな悩みなんだろ」 澪「うーん……家のこととか?」 律「あー、金持ちの家って複雑そうだよなー」 澪「成績が落ちたとか」 律「それはないだろ、この前のテストでもクラスで上位だったし」 澪「また太っちゃったとか」 唯「そう? 別に太ったようには見えないけど」 澪「外見からは分からなくても、 1つ2つの数値の上下には過敏に反応してしまうのさ」 律「そうか……それがストレスになって…… 太るのを気にするあまり食生活が乱れ…… そして摂食障害……入院……退学……」 澪「いきなり話が飛躍したな、 ていうか真面目に考えろ」 律「考えろっつってもなあ」 唯「ムギちゃんから直接聞かないことには分かんないよ」 澪「まあ、そうだけどさ……」 紬「みんなーっ!」たったった 唯「あ、ムギちゃん」 澪「噂をすれば……」 紬「はあはあ……唯ちゃん、これ」 唯「あ、携帯!」 紬「部室に忘れてたわよ」 唯「ほんと? ありがとう、ムギちゃん!」 紬「ううん、いいの。気にしないで」 澪(さっきの話は今はしないほうがいいな) 律「なあムギ、なんか悩みごt」 澪「オラァ!!」ボカッ 律「ゲフッ」 紬「? なあに?」 澪「いやーなんでもないなんでもない…… そうだ本屋寄ってかない? 本屋」 唯「お、いいね。確か今日は女性自身の発売日だし」 澪「そんなん読んでんのかよ」 唯「憂がね」 澪「……」 本屋。 律「澪は何買うんだ」 澪「好きな作家の新刊が出ててさ、それをね」 紬「へえ」 澪「あー、あったあった」 律「ほう、タイトルは……『16歳のはつこい』…… いやあいかにも澪が好きそうな」 澪「う、うるさい……! いいだろ別に」 紬「……」 澪「ん? ムギ?」 紬「……」 律「またボーッとしてら……おい、ムギ」 紬「……はっ!」 澪「どうしたんだよ、またボーッとしてたぞ」 紬「そ、そうだったかしら、ごめんなさい…… それよりこれ、素敵なタイトルの本ね。 私も買おうかしら」 律「おお、ムギも澪ワールドにハマるか」 澪「なんだ澪ワールドって。 ていうかムギも恋愛小説とか好きなんだな」 紬「好きっていうか、その…… いいかな、って思って」 澪「ふうん」 律「ところで唯はどこいった」 澪「女性自身買ってんじゃないか? ……ん?」 紬「……」 手に取ったハードカバーの表紙をじっと見つめる紬。 澪にはその紬の表情が、何か普通ではないように見えて……。 澪「…………」 唯「あ、みんないた」 澪「買ったのか、女性自身」 唯「うん」 律「憂ちゃん、そういうの好きなんだな……」 唯「そうなんだよねー。 休日なんかはお煎餅かじりながら 楽しそうにワイドショーの芸能コーナー見てるよ」 律「憂ちゃんの育てかたを見直した方がいいぞ」 澪「じゃあ、私達も会計済ませるか」 紬「え、あ、そうね……」 唯「りっちゃんは何も買わないの?」 律「私はいいや。お金ないし」 唯「ふうん」 その日、3人は本を買い、 あとは何ごともなくそれぞれの家路についた。 翌日、放課後。 ガチャ 唯「ちょりーっす」 澪「おう」 律「うぃーっす」 唯「ムギちゃんはまだ来てないの」 澪「うん、まだ」 唯「そういえばさ、 昨日のムギちゃんなんか変だったけど、 どうだった? 今日は」 澪と律と紬は3人とも同じクラス(1年2組)である。 律「今日は今日でまた……なあ」 澪「え? ああ」 唯「えーなになに?」 澪「昨日ムギが私と同じ小説買ったんだよ。 で、今日は一日中、それを貪るように読んでた。 授業中も、休み時間も」 唯「へえ~」 律「それはそんなに熱中するような本なのか?」 澪「いや、私もまだ最初の方しか読んでないし…… ていうか熱中するかどうかは人それぞれじゃない?」 唯「ふうん……で、それどういう小説なの?」 澪「16歳の女子高生の、初々しい初恋を描いた小説だよ。 引っ込み思案な少女のひたむきな片想いの話……って あらすじには書いてあった」 律「ほう」 唯「ボーッとしてて、演奏も手につかない…… 恋愛小説……片想い…… それに熱中するムギちゃん…… もはや導き出される答えはひとつ!!」 澪「いや唯、それは私も考えたけど……短絡的すぎるぞ」 唯「そうかなあ、これ以外ないと思うけど」 澪「何にせよ、ムギの口から直接聞かないことにはさ……」 唯「んー、そっか」 律「なあなあなんだよ、 何を2人で分かった気になってるんだよ、 教えてくれよ」 澪「落ち着け」 唯「でも、どうやって聞き出す?」 澪「うーん……」 ガチャ 紬「遅れてごめんなさい!」 唯「あ、きた」 澪「よ、よう」 紬「今お茶の用意するわね♪」 唯「……なんかゴキゲンだね」 澪「……」 紬「そうだわ澪ちゃん、この小説とっても面白かった」 紬はカバンから例の小説を取り出した。 澪「ああ……今日一日中それ読んでたよな」 紬「うん、読み出したら止まらなくなっちゃって…… なんていうのかな、 主人公の気持ちに共感できることばっかりで」 澪(共感……) 紬「片想いの切ない気持ちがすっごくリアルで」 唯(切ない……) 紬「最後、想い人と結ばれたときは私まで幸せな気分になったわ」 澪「幸せ……ていうかオチを言うな! 私まだ読んでないのに」 紬「あ、ご、ご、ごめんなさい! 私ったらついテンションが上がっちゃってうっかり……」 澪「ああ、いやまあ、いいんだけどね……」 律「…………ああ、そういうことか」 紬「? なあに?」 律「ムギ、好きな人いるんだろ!」 澪「こら――――っ!!」 紬「え? え? 好きな人……!?」 澪「あ、ち、違うんだ! 唯に好きな人がいて、な、唯!」 唯「え、ああああ、うん、そうなんだ! 実はね!」 紬「へえ、そうなの」 唯「それで、澪ちゃんに色々とアドバイスもらってたとこなんだー、 あはははは……」 紬「へえー」 澪「律……ちょっとこっちに来なさい」 律「はい……」 2
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公演データ 光が丘よさこい祭り 2008.7.21(Mon) 都営大江戸線 光が丘駅 11 45~/14 15~(各15分2ステージ) セットリスト 第一部 1.プレゼント 2.ハピマイベイビー 3サクラトンネル 第二部 1.夢花火 2.ドレミファミリー 3.ハピマイベイビー 4.サクラトンネル 公演メモ ライブレポート(外部リンク) 旧公式ブログ ふわり香る桜の音。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cokkie_zikkyou/pages/88.html
こころ「私の名前は秦こころ。人にはポーカーフェイスだとよく言われる こんなにも表情豊かなあたしのどこがポーカーフェイスなのだろうか 今日はこいしと待ち合わせ。なんでも人間の里を見て回りたいらしい」 (回想開始) こいし「こころちゃん。明日里の方に遊びに行こうよ! おいしいお団子屋さんがあるらしいの。 それにほら、いろんな人に会えばこころちゃんも少しは 表情が緩むかもしれないしね!」 (回想終了) こころ「何であの妖怪は一々私に構ってくるのかしら。 振り回すだけ振り回して何時の間にかいなくなっちゃう癖に、いい迷惑よ というか、あいつは私の希望の面を盗んだ宿敵同然の妖怪 新しい面こそ手に入ったものの、あいつとは、あっ・・・」 (被せて) こいし「こーころちゃん!」 こころ「こいし・・・」 こころ「いきなり目の前に現れるなといつも言ってるだろう びっくりするじゃない・・・」 こいし「えー・・・、私は普通に飛んできただけなのに・・・ 気付かないこころちゃんが悪いんだよぉ」 こころ「お前のこと気付かないって普通・・・」 (被せて) こいし「じゃあ、行きましょうか!喜怒哀楽の飛び交うネオン街へ、レッツゴー」 こころ「もう・・・」 こいし「いやー里は人がいっぱいだねぇ・・・ こころちゃんって目立つから、なんだか私も注目されてるみたいで しーんせん!」 こころ「そう?でも、ほとんどの人はお前のことを しっかり認識できてないんじゃないか?」 こいし「そうだけど、感じ、感じ!こんな気分も友達様々だねぇ!」 こころ「友達!?何時から私たちは・・・」 (被せて) こいし「ここ、ここ!。おじさん、お団子2つくださいな~」 こころ「はぁー。」 少女回想中・・・ (回想開始) こころ「こいしが消える・・・」 神子「あーいやいや、あくまで可能性の話だ うん、あの子は元々こころを閉ざした妖怪だろ それが希望の面を拾ったことにより ああした感情を持っているのだとしたら 新しい希望の面を使いこなすことで 古い希望の面は力をなくす可能性がある」 こころ「つまり、どういうこと?」 神子「つまり、こころ・・・君が感情を理解したとき・・・ あの子は元の空っぽな存在になって 誰からも認識されなってしまうだろう」 こころ「あっ、あっ・・・」 神子「ぬっ、あっ、いや、仮説だから仮説。 もしかしたらって、事ね・・・」 (回想終了) こころ「まぁ、いつもうっとしいくらい私にまとわりついてくる あのこいしに限って、そんなことあるわけないっか・・・ そもそも、そうなったとしても私には関係のない事」 こいし「こころちゃん?」 こころ「あっ、」 こいし「なにぼうっとしてたの? はいっ、これこころちゃんの分」 こころ「えっ、私はいい。こいしが欲しくて来たんだろう お前が二つとも・・・」 こいし「何を言ってるの?私はこころちゃんと一緒に食べに来たの こころちゃんが食べてくれないと、意味がないの いらないって言っても、無理矢理食べさせちゃうからねっ!」 こころ「あー、わかった、わかったから、食べるから ありがとうね、こいし」 こいし「どういたしまして」 こいし「それにしても、今日ってあれよね 外の世界で言うところのクリスマスって奴よね? これで雪が降ればホワイトクリスマスって言うんじゃない?」 こころ「夕方から降ると言う噂を聞いたぞ。クリスマス、か。 あの父親気取りの仙人がサンタクロースにでも扮して 出てきたりしなけりゃいいんだけど」 こいし「サンタ、クロースって?」 こころ「なんだ、こいし、お前はサンタを知らないのか・・・ サンタというのはだな・・・」 聖「あらー、こころさんにこいしさんじゃないですか」 神子「ほぉう、私の愛しいこころがこんな所に・・・ 近頃見ないからパパは寂しかっただぞぉ~」 こころ「何がパパだ。私が里や霊廟の方に立ち寄る度にストーカーのように 現れやがって・・・」 神子「うっ、うっ・・・ 手厳しいな、我が子よ・・・」 聖「それにしてもこいしさんが人里に来るなんて珍しいですね~ いかがなさったんですか?」 こいし「この辺にはちょこちょこ来てるよ~、皆が気づいてないだけ 今日はこころちゃんとデートに、ねっ?」 こころ「なっ、デートだと・・・お前意味わかって使っているのか?」 神子「それは素晴らしいなぁ。 こころは無愛想で友達付き合いが上手ではないからな こいしくんの良い友達ができて、私たち保護者も安心というものだ」 こころ「えっ、ちょっと、とも、とも、ともだち? えっ、というか、いつからお前達が保護者になったんだ」 聖「うふふっ、本当ですね。お二人とも何時見ても仲睦まじいようで 見てて、微笑ましいですね」 こころ「うっ、うっ・・・うっ・・・」 こいし「なぁに?こころちゃん?私が友達じゃあ不満?」 こころ「まっ、まあ・・・最初の相手がお前というのが少し納得いかないが 友達というのも、悪く、ないかな?」 聖「まぁ・・・」 神子「あっ・・・ こころ・・・お前・・・今、笑って」 聖「凄い・・・です。こころさんが、笑顔に・・・」 こころ「私が、今笑ってた?これがうれしいという感情?笑顔を・・・」 神子「これも、私の新しい希望の面のお陰かな・・・ うん、これなら、こころが完全に感情を取り戻す日も近いかな?」 こころ「私が笑えたなんて・・・こいし、私あなたのお陰で・・・ こい、し?」 聖「どうしたんですか?こころさん?」 こころ「こいしがいない・・・こいしが・・・」 神子「何を言ってるんだこころ、ここにはお前しかいなかったろ? そういえば、もう一人誰かいたような・・・」 こころ「そっ、そんな・・・こいしが・・・ 嘘でしょっ!・・・こいしー!!!」 神子「こころ!・・・どうしたんだ急に!!!」 こころ「こいしが、あのこいしが消えるはずがない。こいしー!」 ♪~(愛する人の名を呼ぶために/奥井亜紀) (9 52まで台詞なし) こころ「はぁ、はぁ、はぁ・・・ こいし、どこに行ったのよこいし・・・ ばかっ、あたしにあんなこと言っておいて勝手に消えるなんて・・・ 私が感情を取り戻したって あなたがいないと意味がないじゃない・・・ こいし、出てきてよ こいしぃー!!!」 こいし「呼んだ?そんなに泣いてどうしたの、こころちゃん?」 こころ「はっ、」 ♪~(愛する人の名を呼ぶために/奥井亜紀)サビ こころ「どうして、こいし・・・ こいしがもういなくなっちゃったかと思って、あたし・・・」 こいし「う~ん、よくおぼえてないんだけどね 気が付いたら、白い髭のおじいさんがいてね 私にプレゼントだって言って、ソリに乗ってどこか行っちゃった」 こころ「そっ、それって・・・もしかして・・・」 こころ「こいしが帰ってきて良かった。もうどこへも、行かないでね こいし「うん、一緒に行こっ!」 ♪~(愛する人の名を呼ぶために/奥井亜紀) こころ「こいし?」 こいし「なぁに?」 こころ「・・・なんでもない・・・」 こいし「なに?もう、変なこころちゃん」 Happy Christmas
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幻想郷の人里 そこには外来人を含めた人口の殆どが集中し暮らしている そこの守護者である上白沢慧音には一つの悩みがあった 「おい、てめえ!何ガンなんか飛ばしてんだ!殺されたいか!」 「ひっ、何なんだよ急に…」 「口答えしてんじゃねえ!」 人里に暫く前から居着いた〇〇という男、彼は非常に乱暴で激しやすい性格であり人里の厄介者であった 彼は日に何度も村人と衝突し揉め事を起こし、暴力行為もいとわない。それを慧音が諌めるのは最早日常的だった 「こら、〇〇止めないか!」 「ちっ、また邪魔すんのか」 「なぜお前はこうも揉め事ばかり引き起こすのだ、あれほど言って聞かせているじゃないか」 「うるせえ!」 〇〇は肩を怒らせて去っていく 慧音はその後ろ姿をやるせない想いで見つめた 「慧音先生、〇〇をどうにかしてくれ。このままでは俺たちまで殺されちまうよ!」 「すまん、よく言っておく。だから彼を許してやってくれ、あいつは居場所がもうここしか無いんだ…」 「どうして先生はあんな化け物手前のやつをそんなに…」 「…すまん」 「あっ、すみません…」 「いや、いいんだ。しかしあいつは…」 一方〇〇は怒りに身を震わせながら人里外れの自宅に戻っていた 「なんだってあの雑魚どもは…。誰のお陰で安全だと思ってるんだ!誰の力のお陰で生活してると思ってるんだ!」 「俺が下級の妖怪を殺してるからだろうが!もっと俺に感謝してろよ!雑魚どもが!!」 〇〇は妖力を身に宿していた 〇〇は人並み以上の身体能力、回復力、そして妖気を感じる力を持っていた(もっとも山の天狗や博麗の巫女、慧音には遠く及ばないが) 彼はその力を生かして人里や人里からやや離れた新しい畑(主に外来人の物)で働く人々を襲う妖怪を殺し、人が入っていきたがらない所で薬草や食料を集め生計を立てていたのである 人々は〇〇を恐れた 彼が異形であったからだ 〇〇もまたそのような人々を憎み、軽蔑し、恨み孤独に暮らした たまに給与として送られる多少の食料や衣服を受けとる時と薬草を売り渡しに人里に現れるが、それ以外は家に籠っていた そんなある日の事 〇〇は日課である下級の妖怪数匹を片付け、妖怪の山の麓でかき集めた薬草数束に釣ってきた川魚数匹を持って帰宅し、夕食の準備をした。 今日の献立は人里から配られた米に根菜の味噌汁、川魚の塩焼きという質素なものであった。 そしていざ食事を始めようとした時 (…デカい妖気だ、しかもすぐそこにいやがる!) 〇〇は命の危険すら感じた。 下級妖怪を倒せる○○と言えども幻想郷の権力者の前では形無しである。 だから〇〇は慧音に逆らえない。 彼女の機嫌を損ねて弾幕とか言う物を食らえば、生きてはいられないと言うことは重々承知し彼女を恐れていた。(彼女が〇〇に弾幕を放つなどあり得なかったが…) ○○は包丁を構えて妖気の元を慎重に探った。 しかしその妖気の正体は意外にもすぐに見つかった。 「おい、人の魚を人の目の前でつまみ食いするとは良い度胸だな!」 「あれ?お兄さん私が見えるの?」 「何を言ってるんだ?てか、俺の貴重な飯を食べるな!この野郎!」 〇〇は幸か不幸か、飯を奪われた怒りで前の小さな盗人が放つ強大な妖気を忘れていた。 ゴツン! 〇〇は女性にも遠慮はしない。 しかし… 「いたーい!うっ、うえーん…」 「あ、泣くな!ちょっとならいいから!」 子供の涙は苦手である これが心を歪めた〇〇と心を閉ざした 古明地こいしの出会いであった。 「お兄さん、この魚おいひいね!」 「そうか、まったくムシャムシャ食いやがって…」 結局〇〇はこいしに夕食を食べさせる事となった。 ここはとりあえず食事をさせて追い返せば良いと考えたのだ。 「ところでお兄さんの名前は?」 「〇〇だ」 「〇〇かー、私はこいしだよ」 「…そうか」 「なんで〇〇には私が見えるの?」 「何いってんだお前?俺に目玉があるからに決まってんだろ。それにお前の妖気までもきっちり感じてるからな」 「〇〇もちょっと妖気があるね」 「まあ、俺ももう妖怪だしな…くそっ」 「?」 「ああ、なんでもねえ。お前ももう家に帰れ。もう暗いしな」 「はーい、御飯ありがとー」 こいしが家を出てから数分後、〇〇は片付けをしながらふとあることに気づいた。 「ありがとうなんて久しぶりに言われたな…」 数日後、〇〇は人里の開拓地で汗を流していた。 〇〇の開拓地に於ける基本的な仕事は身体能力を生かした下級妖怪の排除である。しかし、毎日妖怪が山のように襲撃にくるわけではない。そこで〇〇は開拓地に彼の畑を持ち、農作物を作って配給の足しにしていた。 作業も一段落し、持参した昼食を広げたところでまた〇〇は妖気を感じた。 「ああ、こいしか。」 「〇〇、何してるの?」 「ここで畑作業してんだよ。お前が来て楽しいところじゃないから帰れ帰れ」 「〇〇、その御飯美味しそうだね」 またしても〇〇の食事は減ったのだった。 「全くなんでお前はこう飯時に来るかなあ」 「ごちそうさまです。ふう!」 「やれやれ…ん?」 「おい〇〇、妖怪の襲撃だ何とかしろ」 〇〇は食事とこいしに気をとられて妖怪の接近に気づかなかった。 同じ開拓地で働く人里の男はそれだけ告げて去っていった。妖怪の襲撃の際には〇〇を除く開拓者は逃げる事になっている。 「しかたねえな…。ほらこいしも帰れ、俺は仕事だ」 「え?〇〇は逃げないの?」 「あれを片付けるのも俺の仕事なんだよ。邪魔だからもう行け、しっし」 「えー、つまんないの」 〇〇は妖気を多数感じる方向に走って行った。他の人間はもうとっくに逃げている。だから遠慮はいらない。 (そうだ、こっそり追いかけちゃえ) こいしもまたひっそりと後を追った。 〇〇は襲撃してきた妖怪の集団を視界に捉えた。 (10匹ちょいってとこか、余裕だな) 〇〇は武器は使わない。弾幕も使えない。己の肉体のみで妖怪の攻撃をかわし、妖怪を打ちのめしてきた。 「まずは一匹…!」 やや大型の犬程度の妖怪どもを地面に叩きつけて頭を殴り潰す。背骨を叩き折る。首をへし折る、引きちぎる。一匹片付ける度に体が汚れるがそんなものを気にする余裕はない。多数相手には一秒の油断も致命的だ。こちらが頭を潰され兼ねない。 「やれやれ、やっと終わったか…」 十数匹の妖怪を撃退した後で〇〇はすっかり疲弊していた。 一匹の妖怪がまだ陰に残っているとも気づかないのも当然であった。 (え?〇〇何してるの?) こいしは衝撃を受けた。 こいしは弾幕ごっこには慣れていた。先日の宗教戦争の時にはこっそり乱入して弾幕ごっこを何度もやった。 しかし、このような「殺し合い」を見るのはほぼ初めてだった。 (これが〇〇の仕事?) (他の人を逃がして〇〇だけがこんな事をしてるの?) こいしは唐突に理解した。 なぜ〇〇に救助を要請した村人があんなに嫌そうな態度を取っていたか。なぜ〇〇だけが一人人里の外れに暮らしているか。 「〇〇!」 「ん?こいしか。来るなって言っただろうが…」 「何でこんな危ない仕事なんかするの?私ならこんな奴ら一瞬で…」 「…これ以外に仕事がないのさ。人間なんて俺みたいな化け物には冷たいもんさ。こうやってしか俺は生きられないんだ」 「〇〇…」 「やれやれ、俺は畑に戻るぜ。そっちもまだ作業が残って…ぐおっ!」 突如〇〇の背中に激痛が走った。 妖怪の生き残りに背後から奇襲されたのだ。 「〇〇!?しっかりして、〇〇!」 「畜生…、まだ一匹残してたか…。くそっ、動けねえ…」 「うっ、ああああああ!」 こいしは激しく動揺した。 無我夢中で弾幕を乱射し即座に妖怪を塵にした。 「はあっはあっ…。〇〇!誰か助けて!誰か!」 こいしは必死に助けを求めた。 しかし、誰も現れない。それは誰もこいしの存在に気づかなかったからだった。〇〇が倒れてから十数分後、やっと逃げていた村人たちが様子を見に戻ってきた。 「おい〇〇、今日はずいぶん丁寧にやったもんだなっておい!しっかりしろ!」 「誰か荷車持ってこい!〇〇の野郎倒れてやがる!」 ・ ・ ・ 「うっ、ここは…」 「慧音先生、〇〇が起きたぞー」 「ここはお前の家だ。倒れてたお前を皆でここまで運んで薬師まで呼んだんだぞ。感謝しろよな」 「…」 〇〇は自宅でなんとか意識を取り戻した。と、同時に体中に痛みが走った。 「痛え、畜生…」 「〇〇、無事だったんだな」 「ああ、慧音先生。こんにちは」 「竹林の薬師からの伝言だ。お前は10日ほど自宅で休養だ」 「はあ。で、その間の給与は?」 「お前なあ…。」 「俺はあの仕事で食ってんだ。貯蓄もない。だからいつもの現物給与が何よりも大事なんだよ!」 「…給与はいつもの8割だ。注意を怠った罰だと思え」 「はいはい、じゃあ俺は10日間ずっと寝てますわ。皆様はどうぞお帰りください。」 「待ちなさい、〇〇。何か村の皆に言うことがあるだろう」 「お前ら、俺が死ななくて残念だったな。妖怪ってのはしぶといんだ。まあ8日目辺りであの開拓地が全滅するのに賭けてやるよ」 「いい加減にしろ!」 慧音はついに〇〇を怒鳴り付け張り手を見舞った。 「お前は人間の恩に感謝することもできなくなったのか!」 「あいつらの助けが無かったらお前はのたれ死ぬところだったんだぞ!」 「それなのにお前の態度はなんなんだ!今すぐ発言を撤回しろ!」 「これ以上私は〇〇を…」 「だまれえええ!」 〇〇は怒りを爆発させた。 「ここに俺が来てからこいつらが何をしてきたか知ってるのか?」 「俺に危険な労働をさせておきながら化け物扱いして、人里からそして人里の経済から俺を締め出したんだぞ!」 「今日もこいつらは一目散に逃げやがったんだ!時間が経ってから様子見だけに戻って来たんだ!」 「まずは俺に謝罪しやがれ!」 「しかし〇〇…」 「もう良いです、慧音先生…」 村人の一人が話を遮った。 「あいつの言い分も一理あります。今日は戻りましょう」 かくして村人たちと慧音は〇〇の家を後にした。 「畜生…畜生…」 〇〇は怒りと痛みでその日は眠れなかった。 そして近くをうろつく大きな妖気にも気づかなかった
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1 梓唯 2011/06/18 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1308336345/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 編集 ログイン 検索 メニュー ページ一覧 紬が百合ノートをまとめているようです 梓「あの人かっこいいなあ…」 1 梓「いいなあ、あそんでみたいなー」じー 梓「話しかけてみようかな?」 梓「はずかしいけど……ファイト、わたし!」ふんす とてとて ぎゅ 唯「ん?」 梓「……」ぷるぷる 唯「おや、どうしたの?」 梓「ん……」ぎゅー 唯「どこの子かな?見慣れない制服だけど」 梓「……ぁ、あの」 唯「もしかして、迷子?」 梓「んん!」ふるふる 唯「んー、困ったなぁ」 梓「~~~」ぷしゅー 唯「お名前、聞かせてくれるかな?」 梓「……ぁ」 唯「あ?」 梓「あじゅ……や、や!」わたわた 唯「あやちゃん?」 梓「やー!やー!」ふるふる 唯「んーと……」 梓「……あずさ!中野梓です!」 唯「そっかー、梓ちゃんか!」 梓「んん……」 唯「私はね、唯っていうんだ!平沢唯!よろしくね!」 梓「お名前、ゆいちゃん?」 唯「そう!よろしくね」にこっ 梓「~~~~~!」 唯「およ?どったの?」 梓「なんでもないですー!」ぶんぶん 唯「ところで梓ちゃん、こんなところでどうしたの?」 梓「え?……えっとー」 唯「その制服、桜高のじゃないよね?」 梓「えっと、えっとー」 唯「お母さんは?」 梓「……あ!」 唯「あ?」 梓「わすれてた!お母さんが迷子になっちゃったからさがしてたんです!」 唯「え、えー!」 梓「まったくー、お母さんにはこまったもんです!」ぷんぷん 唯(……) 梓「いつもかってに一人で行っちゃうんです!もう!」 唯「あ、梓ちゃん。いっしょにお母さん探しに行こうか」 梓「ぇ……」 唯「どったの?」 梓「……いっしょ、ですか?」 唯「うん、いっしょ」 梓「~~~~~!!」ぱたぱた 唯「?」 …… 梓「しゅっぱーつ!」 唯「おお、元気いっぱいだね!」 梓「ふふーん!」にこにこ 唯(まあ、制服も着てるしすぐ見つかるよね) 唯(それにしても……) これ、作者錯乱したな多分 制服のこと忘れて、最後に思い出したけど時すでに遅しってか -- (名無しさん) 2014-08-31 21 52 17 興味深い話だった つーか下のロリコン好きな唯ちゃんっておかしくね?唯も少女で歳も離れてないからロリコンは変だし、そうだとしてもロリコンは唯であって、その文だとナルシストになるぞ?正しいのは 紬「ちっちゃい子が好きな唯ちゃん♪」 -- (名無しさん) 2012-03-18 21 50 23 中々良かった -- (じゅわ〜) 2012-03-18 19 12 12 この中学生設定の梓を紬が見たらやっぱりロリなんだろうな(苦笑) 紬「梓ちゃん、あたし梓ちゃんが小さく見えるの」 梓「これでも高校生です!」 律澪「」(小学生くらいに見えるとは言えない) 唯「小さいね」ナデナデ 梓「」 紬「ロリコン好きな唯ちゃん♪」 -- (名無し) 2012-03-18 18 37 59 他のSSもだが、しっかりしてる唯は想像できんWWW -- (名無しさん) 2011-06-21 17 32 27 え? -- (名無しさん) 2011-06-21 13 19 46 梓障害持ってるのかと思った -- (名無しさん) 2011-06-19 21 33 20 中学生だったか 可愛い -- (名無しさん) 2011-06-19 10 30 03 ちょっと待てやww どんくらい年齢離れてるんか思ったら設定は一緒かいww 梓、完全に幼稚園児ですやんww -- (ごはんはおかず) 2011-06-19 06 37 16
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Blu-ray こいけん! ~私たちアニメになっちゃった! ~ Blu-ray発売日:8月24日 大人気モバイル恋愛シミュレーションゲームをアニメ化。 恋愛研究会、通称“恋研”のメンバーたちが繰り広げる恋とドタバタの高校生活を描く。 戸松遥、名塚佳織、新谷良子、豊崎愛生ら人気声優陣がボイスキャストを務める。 全12話を収録。 2012年3月放送開始。 監督 kamisiro シリーズ構成・脚本 赤尾でこ 絵コンテ kamisiro、影山楙倫、園田雅裕、柳瀬雄之 演出 kamisiro、中山敦史、綿田慎也 キャラクター原案 refeia、やすゆき キャラクターデザイン たむらかずひこ 総作画監督 たむらかずひこ、石井ゆみこ 作画監督 谷口繁則、柳瀬雄之、鷲田敏弥、ハン・スンヒ、本多みゆき 美術監督 黛昌樹 色彩設計 古川康一 撮影監督 中村雄太 編集 瀬山武司 編集助手 佐々木紘美 音響監督 高桑一 録音調整 阿部智佳子 音響効果 川田清貴 録音助手 澤村裕樹 音楽 安藤高弘 アニメーション制作 マーヴィージャック ■関連タイトル Blu-ray こいけん! ~私たちアニメになっちゃった! ~ こいけん!~私たちアニメになっちゃった!~みゅーじっくぼっくす ドラマCD「一人足りない一週間」 MFコミックス こいけん!
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466 :名無しって呼んでいいか?:2011/10/11(火) 14 01 07.30 ID ??? 465 高校生1涙目ww萌えるwww わたしのかんがえたりそうの乙女ゲー 長文ゴメ 無個性主人公でせいぜい選択肢で会話文が出る程度 知略、魅力などパラ上げありでステータスによって攻略可能対象が変化 全ての対象キャラを屈服させて下僕化し次期当主の座を手に入れるのが真END 誰か一人に絞るにはクリスマスとか新年とか適当なイベントで一人選んで告白する。一応ハッピーエンド 下僕化前か後かで告白時の会話とエンディング変化 攻略対象は義理の父から社会人の兄~小学生の弟に加えて財産を狙う叔父など 年齢制限かからない程度の描写で縛ったり叩いたりできたらいいな! 目指すものは次期当主でも領主でも国王でもなんでもいいのでと にかくばったばったと男を骨抜きにして下僕にしていくゲームが欲しい…… どいつもこいつも跪きな! がキャッチコピー。 真ENDクリア後には、他のルートでは最初から自分に仕えているサポート役 (自分の執事とか)の下僕になる逆転ルートもあるとなお良い。