約 599,866 件
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2517.html
鍵を武器として扱う技能、"鍵術(けんじゅつ)"の使い手であり、"魔法鍵士"。 両手剣程のスケールで鍛造された"魔鍵"、「名前はご自由に」を持つ。 その他、一般的な鍵と同程度のサイズの小さな魔鍵もいくつか所持。 これらを流体以外の物体に対して差し込み、 捻る事で固定された物体が内包する形状についての情報を「解除」し、「再構築」できる。 要するに鍵を差し込んだ物体を自在に操作できる能力。 再構築は正八面体のブロックを組み替えるような形(変更応相談)で行われる。 鍵をもう一度捻り、抜き取る事で再構築した形状のまま対象を「固定」可能。 操作可能な範囲は「差し込んだ点から半径3m内に存在する差し込んだ物体」。 つまり地面等に差した場合、操作できる範囲は自身から半径3mの範囲となってしまう。 このブロックのサイズは操作範囲が小さければ小さいほど小型化する傾向がある。 その為、巨大であればあるほど操作後のイメージは曖昧になってしまう。 差し込んだだけで物体に傷が付く事は無い、ただし、殴打はその限りではない。 スペック 武器や防具による戦闘術がそこそこ 両手剣を振れる程度の身体能力 初期装備 大型魔鍵×1 小型魔鍵×2
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/4761.html
習得特技と必要SP(スキルポイント) 習得SP 習得特技及び特殊能力 4 メラ 10 マホトム 16 ルカニ 24 ドルマ 36 マホトーン 53 マジックハック 70 ダウン 85 ザキ 100 マジックバリア 解説 ジョーカーに登場するスキル。 「魔法使いタイプにお似合いの特技」というスキル説明通りに、覚えるのは全て呪文。 しかし、攻撃呪文がショボ過ぎる感が否めないので対戦ではとても使えない。 シルバーデビル・アトラス・レッサーデーモン・死神貴族がこのスキルを所持。 【げんじゅつSP】生成に必要なスキルの1つでもある。
https://w.atwiki.jp/kashiwo/pages/94.html
(作成者: ) とある絵本の話。 そのお話では木の根から白い犬が生まれ、爺と婆を裕福にし、みごとな桜の花を咲かせたそうな。 だが話には続きがある。 白い犬を殺し、臼を焼き、灰を振りまいた爺のお話。 お殿様によって牢に入れられた爺は、一つの頼みごとをする。 「殺してしまった犬に償いたい、死んだ後のワシの体は犬が生まれた木の下に埋めて欲しい」 願いを聞き届け、牢の中で老衰をむかえた爺の遺体はその場所に埋められた。 だが爺の思惑はここにあった。 犬を生んだこの大樹には不思議な力があるに違いない。 力を持つものが自分を拒むのであれば、自分がその力を奪い使えば良い、と。 爺の怨念は神聖なる大樹を侵食し、融合し、その不思議な力を手に入れたのであった。 大地から這い出たその姿は、白い犬そのもの。 しかしその体はどす黒く、根っこが絡み合って出来た偶像。 背負うかつて見事な桜を咲かせていたその大樹は枯れ、歩く振動で揺ると灰を降りまいた。 降りまかれた灰に触れたモノは色を失い、一瞬にして水分を奪われ枯れ果てる。 ソレはこう呼ばれた。 ―灰犬樹(はいけんじゅ)― 人ではないソレは生理的・本能的欲求から解放され、 ただ有り余る力を放出させるだけの存在になった。 灰犬樹はまず村を潰した。 次に町を破壊した。 そして城を崩壊した。 絵本(せかい)を支配した。 そんな時、自分を止められる者は誰一人といなくなった 捻じ曲がった本の中で、退屈していた灰犬樹にどこからか言葉が届く。 ―この無限に広がる並行世界で、今この瞬間一番強いのは誰なんだ?― 灰犬樹はこの時初めて、自分が絵本の中の一部だったことに気づいた。 まだ、ほんの一握りの存在なのだと。 このチャンスを逃す手はないと、自分に差し出された光の道を歩む。 誰よりも強く、誰よりも上に立つ者になりたい。 作り物の世界ではなく、本物の世界をも支配する存在になるために。 ************ 外見 その大きさは20m以上の大樹を背負う黒い巨犬。 性格 凶悪かつ凶暴。慈悲の心は無い。 神聖なる大樹の力によって空気を震わせ音(言葉)を発することが出来るが、 発する言葉は下劣極まりない。 戦闘方法 物理:その巨体で地鳴り、踏みつけ、薙ぎ払いをする。 顔に近づきすぎると、威嚇吠えで聴覚を一時狂わせ、その犬歯で噛み砕きにかかる。 振りまく灰は視界を悪くし、吸えば水分を奪われ、身につくと動きが鈍る。 灰には強アルカリ性が含まれており、軽い化学火傷を起こす。 (ここに水が含まれるとより強アルカリ性が増す) また大樹の根は自由に動かす事が出来る為、一部形を変えられる。 (基本移動手段が犬の姿な為、全体の形を崩すことは出来ない。) 大樹の力(根っこ部分):触れている箇所からモノ生み出す力。 根っこが触れている面から花などを生み出す事ができる。 生み出せるモノはこの絵本に登場するモノのみ。 (参考絵本に載ってたモノ:大判・小判・蛇・ムカデ・糞・花) 振りまいた灰を操り犬の姿に変えて攻撃、または周りにまとってあらゆる攻撃から身をガードする。 灰犬樹を倒すには根っこを切り離し、大樹を燃やして灰にしてしまわなければならない。
https://w.atwiki.jp/jyumangoku/pages/7.html
外の皮 新潟産コシヒカリの粉と奈良のつくね芋を使った「ジョウヨまんじゅう」らしいです。 小豆 北海道十勝産のこしあんらしいです。 値段 5個で472円。 1個から売ってます。 画像 蒸す 箱入り ネタ 提 供 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ヽ,.-、, ________ さ い た ま 銘 菓 .┃ ┃‐(.゚∀゚)‐<風が語り掛けます _|_ ┬─ ┬─ . ┃ ┃ , `,、 ,、 二二二二二二二二 .| .ノフ ノ口 ┃ ┃∩( ゚∀゚),<うまい、うますぎる 食曼 豆頁 ┃ ┃ Y イ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (株)十万石ふくさや┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/a_nanoha/pages/80.html
ルーテシア・アルピーノ (14歳) Style: 純魔法戦(じゅんまほうせん) Skill: 召喚(しょうかん)・治癒(ちゆ) Magic: ミッド&ベルカハイブリッド Device: アスクレピオス(boost) IM(インターミドル)参加履歴:初参加 ミウラ・リナルディ (12歳) 区立学校中等科1年生 (ザフィーラの教え子) Style: ストライクアーツ八神家流(やがみけりゅう) Skill: 抜剣(バッケン) Magic: ミッドチルダ IM(インターミドル)参加履歴:初参加 シャンテ・アピニオン (14歳) 聖王教会本部代表 (シャッハの愛弟子、セインと同期) Style: 双剣術(そうけんじゅつ) Skill: すんごい疾さ(ハヤさ) Magic: ミッドチルダ IM(インターミドル)参加履歴:初参加 ハリー・トライベッカ (15歳) 市立学校高等科2年 (ミッドチルダ南部 エルセア第9地区) Style: 我流魔導戦(がりゅうまどうせん) Skill: 近接射砲撃(きんせつしゃほうげき) Magic: ミッドチルダ IM(インターミドル)参加履歴:3回 最高戦績:都市本戦 5位入賞 ヴィクトーリア・ダールグリュン (17歳) Style: 雷帝式(らいていしき) Skill: 神雷(じんらい) Magic: ダールグリュン IM(インターミドル)参加履歴:5回 最高戦績:都市本戦 準決勝(3位入賞) ジークリンデ・エレミア (16歳) Style: 総合魔導戦技(そうごうまどうせんぎ) Skill: 鉄腕(てつわん) Magic: エレミアン・クラッツ IM(インターミドル)参加履歴:3回 最高戦績:世界代表戦 優勝
https://w.atwiki.jp/kiryugaya/pages/966.html
https://w.atwiki.jp/danddq/pages/164.html
中型・かいじん系、秩序にして悪 AC:14(絹のローブ) hp:79(14d8+14) 移動速度:30フィート 【筋】10(±0) 【敏】15(+2) 【耐】12(+1) 【知】14(+2) 【判】13(+1) 【魅】21(+5) 技能:〈魔法学〉+5、〈ペテン〉+8 感覚:受動〈知覚〉11 言語:共通語 脅威度:8(3900XP) 魔結界(大休憩で再チャージ):ボーナス・アクションとして1分間のあいだこのようじゅつしはすべての呪文のダメージに対する抵抗を得る。 大いなる祈り(再チャージ6):ようじゅつしの杖の効果をd6をロールせず任意に決定する。 アクション かしのつえ:近接武器攻撃+2、間合い5フィート、目標1つ。ヒット:(1d6)[殴打]ダメージ。 バギ(呪文):遠隔呪文攻撃+5、射程60フィート、目標1つ。ヒット:(4d8)[斬撃]ダメージ。 ギラ(呪文):【敏捷力】セーヴ難易度14、60フィート以内、互いに隣接する目標2つまで。セーヴ失敗:(4d6)[電撃]ダメージ。 ベギラマ(呪文・再チャージ6):【敏捷力】セーヴ難易度16、30フィート円錐、セーヴ失敗:(8d6)[電撃]ダメージ。セーヴ成功:半減ダメージ。 マホトーン(呪文・再チャージ6):【判断力】セーヴ難易度16、目標クリーチャー1体のみ。セーヴ失敗:10分間のあいだ言葉も呪文も発することができない。 ようじゅつしの杖:このようじゅつしは破壊神に祈りを捧げ60フィート以内のクリーチャー1体の破滅を願う。d6をロールし、ダイスの目によってその効果を決定する。 1:祈りはむなしくこだまする。 2:目標は難易度16の【敏捷力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると(12d6)[電撃]ダメージを受ける。成功したならばその半分のダメージを受ける。 3:目標は難易度16の【判断力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると1分間のあいだ恐怖状態となる。 4:目標は難易度16の【耐久力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると1分間のあいだ武器攻撃によるダメージが半分になる。 5:目標は難易度16の【判断力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると1分間のあいだ呪文、祈り、呪芸の発動能力を失う。 6:目標は難易度16の【知力】セーヴを行なわねばならず、失敗すると異次元の迷宮に囚われその場から消失する。目標はこのようじゅつしの次のターン終了時に消失した場所に再度出現する。すでに元居た地点を他のクリーチャーや物体が占めていた場合、最も近い空いている空間に出現する。
https://w.atwiki.jp/aonoaohito/pages/31.html
ヨケルド=ヨケーニョ。 稀代の天才、全ての錬金術師の祖と呼ばれた一人の女性がいた。 彼女が生成に成功したヨケルドの水なくしては、海法よけ藩国の変換プラントのうち錬金工房計画は頓挫していただろう。 数々の栄誉や名声を得た彼女だったが、その素顔を知るものは意外と少ない。 ~ルイド・オカ著「ヨケルドの一生」より抜粋~ /*/ 「ヨケルド様~、いくらなんでもそれは危険ですよぅ~」 海法よけ藩国の首都、人通りの多い賑やかな街角に今日も情けない男の声が響いた。 様付けで呼ばれた少女は無情にもぴしゃりと彼の言葉をぶったぎる。 「セージ、うるさい」 ここはヨケルドが研究のために構えた研究室…もとい、錬金工房。 こういった研究は山奥で人目につかないようにこっそりひっそり行うというイメージがあるのだが、彼女曰く交通の便が悪いところで生活していると日用品を買いに行くにもわざわざ人里に下りなければならず、その分の時間が勿体無いそうだ。 なるほど、言われてみれば合理的な気もしないでもない。 しかし政庁へと繋がるメインストリートの一角に工房を構えられる辺り、彼女の血筋のよさをうかがわせる。 ヨケルドはこの国の中でも古くからある魔法使いの家系なのだ。 魔法使いなのに古くから伝わるってどういうことだと思われるかもしれないがそこはそれ。 代々良心の呵責と周囲からの殺意の混じった視線に耐えながら生きてきたのである。 しかしヨケルドは由緒ある血統にもかかわらず、幼少の頃から自分は錬金術師だと名乗ってきた。 よく言えばまだ誰もやった事の無い事を成功させてやろうという、この国らしいフロンティア精神にあふるる意欲に満ちた前向きな女性。 だが実際はいき遅れなんてごめんだ、なのだった。 彼女ほどの美少女がいき遅れだの婚期を逃しただの言われるのはやはり屈辱なのだろう。 ヨケルド、多感なお年頃なのである。 「だからってそれは混ぜちゃいけない薬品同士だって、取扱説明書にも書いてあるじゃないですか~っ」 「セージ…………」 説得が効いたのか、ヨケルドは神妙な面持ちで手にしていたビーカーを置く…と見せかけ安心してセージが離れた隙に再度錬金窯へ投入し、混ぜ合わせようと試みる。 「だーかーらーーーー!!!!」 それを見たセージがまた慌てて後ろから羽交い絞めにする。 先ほどからこの繰り返しである。 「いいこと、セージ。弾幕に突っ込まなければ、避ける事すら出来ないのよっ!!!」 実は彼女、かなり敬虔な攻的避け思想アインバッハ派なのだ。 後ろから大の男に羽交い絞めされているにもかかわらず、ヨケルドは両手に持ったビーカーを徐々に傾けていきついに混ぜあわせることに成功した。 セージの制止もむなしく見るからに毒々しそうな色をしていたその液体は、錬金窯の中で混ざり合うと怪しい輝きを発し始め… ちゅどーーーーーーーーん 今日もヨケルドの工房からは爆音とカラフルな煙が立ち昇ったのである。 /*/ ヨケルドとセージ。何もかも正反対の二人は近所でも評判のコンビだった。 曰く、兄と妹。女王様と小間使い。見ようによっては恋人同士に見えないでもないのだが、ヨケルドは頑として特に恋人同士の説を否定していた。 彼女に言わせると、セージはただの助手ということになる。 助手と言ってしまうにはいささか使いっ走りをさせすぎだと思わないでもなかったが。 そんな小間使い…もとい、助手のセージは暇そうにしながら声をかけた。 「ヨケルド様、ちょっと聞いてもいいですか?」 「なに」 「錬金術師ってなんですか?」 小難しそうな古い本のページをめくっていた彼女は、あまりにもあんまりな質問に思わずずっこけそうになる。 「あんた…錬金術師の助手やっててその質問はどうなのよ…」 「え、だって、この国には錬金術師って職業はないじゃないですか」 「ないわけじゃないわ」 そう、海法よけ藩国にも少なからず錬金術師は存在する。 だがそれが正式な職業と認めれられていないのは、単に彼らが成果を挙げていないからだ。 成果を挙げられず、成果を挙げる見込みも見られない、そんな職業。 この国で錬金術師といえば、金持ちの道楽と同義なのである。 「今は認められていなくとも、必ず私が認めさせてみせるわ。私は他の道楽者とは違うの。錬金術をそれだけとして考えてはいないわ。 だからあんたも周りの言うことなんて気にしなくて構わないわよ。お嬢様の気まぐれと陰口を叩かれていようと、私は気にしないから」 「…あ……あはは…。バレてましたか」 「バレバレね。第一セージは周りを気にしすぎ」 「す、すみません…」 先ほどからヨケルドは魔術書に視線を落としたままだが、その声音がほんの少しだけやわらかくなった気がした。 「あ、ついでに他にも聞いてみていいですか?」 「好きになさい」 「さっきヨケルド様は「錬金術をそれだけとして考えていない」とおっしゃってましたけれど、それってどういうことなんです?」 「私は錬金術と魔術の融合を考えているの」 「ゆう、ごう…?」 セージはどうもピンとこなかったようだ。 元々錬金術どころか魔術にも詳しくはない彼には、融合と言われても全く訳のわからない次元の違う世界の話なのだろう。 「元々魔術と錬金術って言うのは全く別のものなのね」 ヨケルドは席を立って部屋の中を歩きながらとつとつと語り始める。 その姿は神秘的な雰囲気も相まって、どこか別の世界の住人のようにも見えた。 「私たちが普段接している魔法って言うのはとても便利な力よ。でも、便利だけれど使っている私たち自身も分かっていないところが多々あるわ。 使用者自身が分かってないから、口で説明するのはちょっと難しいんだけれど…」 そこで一旦言葉を区切ると、彼女は考えをまとめながら話しているのか小首をかしげて言葉を続ける。 「通常目に見えないけれどそこに存在しているリューンという存在にお願いをして、その力を貸してもらっている…と言ったらいいのかしら。 呪文を唱えたり、魔方陣を使っているのはその「お願い」を形にしているの」 「そのお願いはしなきゃいけないんですか?」 「ええ、必ず」 セージの口から出た疑問は、魔法を全く知らない者からしたら至極当然の疑問。 だがそれは、魔法使いにとっては最もしてはならないことだった。 ヨケルドは神妙な面持ちで厳かに告げる。 「誰だって無理やり言うことは聞かされたくないでしょう? 無理に力を使ってリューンを従わせようとすると、手痛いしっぺ返しをくらう事になるわ。 リューンは私たちの家来ではない。そうね…私は友達になりたいと思ってるけれど、なかなか難しいわね。 魔術って言うのはリューンありきなの。そしてとても不安定で不確かで…未知の技術と言ったところかしら。ここまではいい?」 そう言うと、彼女はほんのりと照れくさそうに苦笑いを浮かべた。 そんないつもとは違う雰囲気に見惚れている事を悟られまいとしてか、セージはいつも以上に元気な返事をする。 「はっ、はい、大丈夫ですっ!ちゃんと僕でも理解できましたっ!!」 「そ、ならいいわ。じゃあ次は錬金術ね」 ヨケルドはそんなセージの様子を気に留めることもなく、こほんと一つ咳払いをしてまた説明に戻った。 「錬金術は言ってしまえば化学変化ね。一定の正しい手順を踏めば必ず同じ結果になる。 例えば水を沸騰させたら蒸気になるわよね?これは何度やっても同じ。水を温めて氷になることはないわ。 そうした化学反応に基づく化学変化の積み重ねで様々なものを変化させて作り出そうというのが一般的な錬金術かしら」 「なるほどー。じゃあ、落ち葉を集めてそれをお金にとか…っ!」 「は?あんた何言ってるの。錬金術でそんな事できる訳ないじゃない。どうやったら化学変化で落ち葉を金に変えられるって言うのよ」 ヨケルド、セージのロマンに満ちた意見をばっさりと切り捨てる。容赦がない。彼女は変なところで醒めていた。 セージ、思わずしょぼーんである。 「やっぱり…無理ですよね…」 「確かに無理ね。………普通の錬金術じゃ」 「え…普通って?」 「さっき言ったでしょう?魔術と錬金術の融合を考えているって。普通の錬金術じゃそんなことできやしないわ。 でもそこに魔法の力を加えたら?未知の力と合わさったときに何が起こるかは、誰にもわからない」 「じゃあそれで金を作ることも…っ!」 「私が考えてるのは木材から燃料を作ることだけれどね…着眼点も理論も悪くはないと思うわよ」 「へー、凄いんですねーっ!」 「当然よ」 純粋にきらきらと瞳を輝かせながら、セージは称賛の眼差しでヨケルドを見つめた。 ヨケルド、ちょっと嬉しそう。自慢げに無い胸を張っている。 だがそんな微笑ましい空気も、続くセージの言葉で全て台無しになった。 「でも、上手く行ってないんですよね?」 途端室内の温度が下がった。ヨケルドの体から静かな怒りのオーラがこれでもかと噴出しているが、セージは全く気づいていない。 それどころか邪気なく「やっぱりそんな簡単には行きませんよねー」などと笑っていた。 この鈍感さが致命的だった。 ヨケルドの口からドスのきいた低い声が漏れる。 「……………セージ。急にマンドラゴラが必要になったわ。それもこの国に生息する避けマンドラゴラが。えぇ、今すぐ必要よ」 「えーーーーーーっ!!?そんな、どこにあるかも分からないのにー」 セージ、凄く不満そう。そんな事を言っている場合ではないのだが、全く危機感を感じていない。 「よけ森に生えてるはずだから…………多分ね」 「ちょ、その最後にぼそっと付け足した言葉はなんですかっ!!」 「あ、一日一回は瞑想通信で連絡よこしなさいよ。一応あんたは私の助手ってことになってるんだから。私にも監督義務ってものがあるわ」 「いやいやいや、なんかもう僕が取りに行くのが前提みたいに話されてますけれど、そもそもヨケルド様そんなものつかった研究したことないじゃないですかっ!僕見たことありませんよ!?」 「必要なの。使うの。私が使うといったらそれがいるの。だからあなたが取りに行くんでしょ?」 「そんなの無理ですって!あるかすらわからないものを…」 「取りに行ってくれるのよね?」 「あの森の奥はなんか近寄りがたい雰囲気ですしっ、無理ですよ無茶ですよ無謀ですよっ!!」 「取りに行きなさい、セージ」 満面の笑みできっぱりと言い切られる。 その笑顔からは反論を許さない威圧感が漂っている。そもそも顔は笑っているが目の奥はこれっぽっちも笑っていない。 ヨケルドの本気を悟ったセージはがっくりと肩を落として「はい…」と答えるしかなかった。 己が身に降りかかる不幸を呪いながらあるかすら分からない避けマンドラゴラを探しに避け森へと向かった彼からの連絡が途絶えたのは、その直後だった。 三日後にはへろへろになりながらなんとか戻ってきたのだが、迎えたヨケルドは顔を真っ赤にして怒り散らしこってりとしぼられたらしい。 森に入るなり不思議な霧に包まれて瞑想通信を何度送ろうとしても送れなかったといういい訳すら聞いてもらえなかった。 それどころか避けマンドラゴラも持って帰ってこれないとは何たる無能と罵倒されて、反省文を100枚もかかされたそうだ。 泣きっ面に蜂とはまさにこのことである。 だがセージからの連絡が途絶えた三日間、ヨケルドがなぜかそわそわしていたり実験を行えば彼女らしからぬ凡ミスで盛大に失敗しと、ご近所さんからは生温かい目で見られていた事は付記しておこう。 /*/ 「あぁもうどうしてうまく行かないのっ!!」 ガシャーン!! その日、ヨケルドの機嫌は最高に悪かった。 手当たりしだい工房の道具を床に叩きつけ、その後ろをおろおろしながらセージがついていく。勿論ヨケルドに砕かれた道具類を片付けながら、である。 「理論は間違ってないわ!手順も、図面も、展開する魔方陣も完璧!用意した材料だって超一級品だし出来上がった溶液だってこれ以上ないってほどの出来栄えだわ!なのに…なのにどうして結果が出ないのよっ!!」 ヨケルドはたまたま手に触れたフラスコをつかむと、そのまま近くの壁に思い切り投げつける。 粉々に砕け散った破片は辺りに飛び散り運の悪いことにそのうちの一つがヨケルドの頬をかすめていった。 これに慌てたのはセージである。彼は血相を変えてヨケルドに詰め寄った。 「だだだ、だ、大丈夫ですかああああああああああっ!!!!!」 「………………うるさい。ちょっとかすめただけよ」 彼女が怪我をしたのは自業自得なのだが、機嫌は坂道を転げ落ちるがごとく悪くなっていく。これがただの八つ当たりだと自覚しているから尚更だ。 セージの慌てぶりに少し落ち着いたのか暴れることはなくなったが、椅子に座ったまま憮然としている。 その雰囲気に気圧されてかセージも口を噤んで所在なさげに部屋の隅で佇んでいた。 二人の間に重い沈黙が下りる。 この空気に耐えられず先に沈黙を破ったのは、意外にもヨケルドの方だった。 「…なんで結果が安定しないのよ…」 彼女は拗ねたようにぽつりとつぶやく。 「木材も、岩石も、腐葉土も、水も、薬草も、全て全国から取り寄せたのに…なんで失敗作しか出来ないのよ」 ふてくされた彼女の視線の先には灰や砂の塊、言葉では言い表せない奇妙な物質、ゲル状の蠢く物体に強烈な異臭を放つものまでさまざまな失敗作が転がっていた。 「燃料を生み出す理論は間違ってないのに…どうしてうまくいかないのよ。練成結果も安定しない…」 独り言のようにぶつぶつと言いながら、ヨケルドはそのまま思考の海へと身を投げる。 認めたくはないがこの練成は失敗だった。 望むものが出来上がらなくても練成結果が安定していればまだいい。どこで理論と練成が離れていったのか解析が出来る。 解析が出来ればそれをもとに正しい方向へ進むことも出来るし失敗した練成も何か別のことに使えるかもしれない。 だが今回の練成結果はまったく安定しなかった。 今までも黒焦げの物体が出来たり爆発した事は多々あったが、いくら魔術との融合を目指したもうワンステップ上の練成とはいえここまで安定しないのも珍しいだろう。 ヨケルド自身、この試みがそう簡単にうまくいくとは思っていなかったが、これはいくらなんでも予想外だ。 確かに練成途中で失敗するだろうと気づいてはいた。手ごたえが違ったのだ。 一級品を揃えていたし、品質にはなんら問題がない。だが何かが違う。 用意したもの一つ一つがほんの僅かずつずれ、それが致命的な歪へと変貌している。 「はぁ……」 ヨケルドはこの日、何度目かすらわからなくなったため息をこぼした。 「練成は中止ね…」 「中止、ですか…」 その言葉に隅っこにいたセージががっくりと肩を落とす。その様子にヨケルドは思わず苦笑いを浮かべた。 「どうしてあんたが残念そうなのよ」 苦笑いでも笑みにはかわりがない。一度笑って調子を取り戻してきたのか、彼女は勢いをつけて椅子から立ち上がった。 「続けたくても材料がないしね。取り寄せるにしたって時間がかかるし」 「じゃ、じゃあ、この国のもので代用して練成するって言うのはどうでしょうか!それにその、材料をかえることで気分転換になるかもしれませんしっ」
https://w.atwiki.jp/rustflow/pages/73.html
取得場所 同盟→ホール→病院→モルグ通路→ゴミ 病院側から来た所にあるゴミ箱(?)の中からゲット 効果、効能 拳銃を持つ シフトキーで空に向かって威嚇射撃をする。 キャラクターがさびつきから離れる 反応する主なキャラクター 多数 その他 5発ごとに再装填 リロードする姿が可愛い この状態でつねるをすると… ↑何も起こりませんでしたけど・・・? ↑こめかみに拳銃突きつけてるように見えるのでは? 2っきのおおかみと同じ効果らしいよ(多数のモブキャラをどかすことができる)。
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/9638.html
import numpy as np import game def hash(m1,h1,p1) ha="" if m1=="先手" ha=ha+"w" if m1=="後手" ha=ha+"x" if m1=="先手勝利" ha=ha+"y" if m1=="後手勝利" ha=ha+"z" for h2 in h1 if h2=="先手" ha=ha+"p" if h2=="後手" ha=ha+"q" alp=["a","b","c","d","e","f","g","h","i","j"] for p2 in p1 ha=ha+alp[p2] return ha koma=["王","金","銀","王","金","銀"] ban=[] ban.append([0,0]) for y1 in [1,2,3] for x1 in [1,2,3] ban.append([x1,y1]) dic=[""] point=[50] delta=[] for de in range(100) pos=[2,1,3,8,7,9] hand=["先手","先手","先手","後手","後手","後手"] mode="先手" sig=[] tr=0 while tr 50 sub2=game.game() sub2.koma=koma sub2.pos=pos sub2.ban=ban sub2.hand=hand sub2.mode=mode sub2.dic=dic sub2.point=point sub2.makedata() pos=sub2.pos mode=sub2.mode hand=sub2.hand if mode=="先手勝利" tr=100 if mode=="後手勝利" tr=100 mes=hash(mode,hand,pos) sig.append(mes) delta.append(sig) f=open("dic.txt","w",encoding="utf-8") for d1 in delta f.write(d1[0]) for i in range(len(d1)-1) f.write(","+d1[i+1]) f.write("\n") f.close()