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熱血硬派くにおくんをお気に入りに追加 [PR]借金問題等の夜間相談 情報1課 <熱血硬派くにおくん> #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <熱血硬派くにおくん> 使い方 サイト名 URL 成分解析課 <熱血硬派くにおくん> 熱血硬派くにおくんの71%は情報で出来ています。熱血硬派くにおくんの15%は税金で出来ています。熱血硬派くにおくんの13%は純金で出来ています。熱血硬派くにおくんの1%は血で出来ています。 情報2課 <熱血硬派くにおくん> #technorati 外部リンク課 <熱血硬派くにおくん> ウィキペディア(Wikipedia) - 熱血硬派くにおくん ぱちんことは ぱちんこの33%は税金で出来ています。ぱちんこの23%は歌で出来ています。ぱちんこの21%は愛で出来ています。ぱちんこの11%は勢いで出来ています。ぱちんこの6%は成功の鍵で出来ています。ぱちんこの4%は元気玉で出来ています。ぱちんこの1%は白インクで出来ています。ぱちんこの1%は下心で出来ています。 パチスロとは パチスロの26%は祝福で出来ています。パチスロの24%は微妙さで出来ています。パチスロの12%は真空で出来ています。パチスロの10%は赤い何かで出来ています。パチスロの8%は時間で出来ています。パチスロの6%は税金で出来ています。パチスロの6%は下心で出来ています。パチスロの3%は犠牲で出来ています。パチスロの3%は玉露で出来ています。パチスロの2%は電波で出来ています。 攻略とは 攻略の半分はやましさで出来ています。攻略の27%は心の壁で出来ています。攻略の12%は濃硫酸で出来ています。攻略の7%は罠で出来ています。攻略の2%は睡眠薬で出来ています。攻略の1%は苦労で出来ています。攻略の1%は世の無常さで出来ています。 256-5813_02.jpg 無限∞エダマメ豆しばバージョン2 ページ先頭へ 熱血硬派くにおくん このページについて このページは熱血硬派くにおくんのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される熱血硬派くにおくんに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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Part73-111 111くにおくんの熱血サッカーリーグ2021/06/14(月) 01 20 35.40ID 8WJbmacV0 くにおくんの熱血サッカーリーグ 1993年ファミコンで発売。色々な媒体で発売している。 ●オープニング こんにちは、熱血高校サッカー部・マネージャーの「みさこ」です。 ついに「熱血サッカーリーグ」の世界一を決める、「テクノスジャパン・カップ」が開かれる事になりました。 世界一のサッカー・チームを目指して「熱血FC」が結成され、 「くにお」くん達は、遠征試合に出発することになったの。 今回「みさこ」は、みんなと一緒に試合には行けないけれど、 たまには、外国から電話ぐらいしてほしいな…うふっ。 がんばれっ! 熱血FC!! (世界各国を選んで対戦できる、ポイントを増やすとトーナメントになり優勝すると優勝杯を貰ってエンディング) ●エンディング やったー! とうとう、テクノスジャパン・カップで優勝したわね。みさこかんげき! みんなっ! よくやったお礼に、みさこから愛の印よっ。ちゅっ。
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熱血硬派くにおくんすぺしゃる part73-139-146 139ゲーム好き名無しさんsage▼2021/07/13(火) 22 42 28.68ID f+t5IbQn0[1回目] 熱血硬派くにおくんすぺしゃる 2011年ニンテンドー3DSで発売したアクションRPG。 プロローグ 校長室にて 校長「まどか先生。今日転校してくる生徒は札付きのワルだそうですね…」 まどか「え、えぇ…それにしても…遅いですねぇ…」 校長「しかし、転校の初日から遅刻とは、けしからん生徒ですね!!」 まどか「…そうですね。校長…それでは、わたくしは教室にいきますね。」 校長室から出るまどか先生 第一話 花園高校の番長 くにおは転校初日から遅刻だった。 くにお「ちぇっ…初日から遅刻だぜ!…罰、悪いしな。裏門から入ろう…」 裏門から入ったくにおが見たのは… ゆうや「ひろし。財布を出せよ!」 ひろし「やめてくれよぉー。何するんだよぉー。」 ゆうや「早く!出せよー!!」 くにおが現れた としお「はあ?何だぁ。あいつは?!」 くにお「2年E組は何階にあるんだ?」 ひろしを殴りつけるとしお ゆうや「はあ?知らねーよ!…見なれねぇー顔だな。お前!」 くにお「仲間を苛めるのは、良くないな…。」 ゆうや「っるっせー!この野郎!!」 撃破。 ひろし「…ありがとう 助けてくれて…」 くにお「おめー、名前は?」 ひろし「ひ、ひろしです…。」 くにお「俺はくにお。よろしくな。2年E組に行きたいんだ!」 ひろし「ボ・ボクのクラスです。ボクについてきて下さい。」 昇降口にて。 くにお「お前、いつも苛められてるのか?」 ひろし「ボクは小学生の時から いつも苛められてました…」 くにお「苛めやすい顔してんもんなあー。」 ひろし「そんな事言わないで下さいよおー。」 2F廊下にて。 くにお「転校初日から遅刻だなっ。お前も俺と一緒だ。」 ひろし「え、ええ…」 3F廊下にて。 くにお「ところで…担任の先公はどんな奴なんだ?」 ひろし「すっごい美人です!」 くにお「ほ、ほんとかよ?」 2年E組の教室にて まどか「みなさーん!今日は転校生の紹介をする予定でしたが、もう時間も過ぎていますので…それでは授業を始めますね。」 146くにおくんスペシャルsage▼2021/07/19(月) 14 48 48.96ID E4jib1XI0[2回目] 一話 カツアゲされてるひろしを助けるくにお。 カツアゲの主犯は花園高校の生徒だったが番格のりきはそれを知らず、 くにおが因縁着けてきた。と考え喧嘩に。 二話 りきが喧嘩で負けた。という噂が広まり、 彼の先輩だった暴走族ブルーエンペラーの頭しんじが興味を持ち熱血高校を襲撃する。 三話 ゲーセンに遊びに行ったくにおとひろし。そこでとんでもない体躯のみすずと遭遇。 ひろしは「化け物ー」と叫び、くにおは大爆笑。 「いくら何でも失礼だろ。」と怒ったみすずと太陽女子の生徒と喧嘩に。確かに失礼だったので喧嘩後謝った。 四話 ひろしがヤクザに刺される。ひろしの父親は議員であり利権に絡んでの脅迫であった。 事務所に殴り込むくにお。ピンチになるも、りきとしんじが加勢に現れる。 組長であるさぶの所にたどり着くくにお。 「昔の俺を見てる様でムカつくんだよ。」と銃を向けるさぶとの戦いに。 ED さぶにこれ以降の手出しを止めさせ、りきとしんじとの三人で帰る。
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せつめい ゲームボーイ 熱血硬派くにおくん 番外乱闘編のBGMや背景が主に手に入るなつかしBOX BOXなかみ No. タイプ なかみ No.1 アイテム ぎんぎんぜっと No.2 アイテム みなげんきー No.3 アイテム ふっかつのたね No.4 トッド 6000 No.5 トッド 6000 No.6 チーム ワールドスターズ B No.7 チーム くにおりき C No.8 チーム ねっけつGチーム C No.9 チーム ワールドSC1 C No.10 チーム ワールドSC2 C No.11 アイテム スターガチャ No.12 アイテム スターガチャ No.13 アイテム スターガチャ No.14 アイテム スターガチャ No.15 アイテム スターガチャ No.16 しゅーと 8のじYZだま B No.17 しゅーと むげんXZだま B No.18 しゅーと わかれるXだま B No.19 しゅーと はやいおうふくIだま C No.20 しゅーと ミニだこうIだま C No.21 はいけい すてーじ3-1 No.22 はいけい すてーじ3-2 No.23 はいけい むなかたこうぎょう 1F No.24 はいけい むなかたこうぎょう 5F No.25 はいけい むなかたこうぎょう 9F No.26 BGM むなかた ろーど No.27 BGM むなかた こうぎょう No.28 BGM さいごの たたかい No.29 BGM ハーフタイム No.30 BGM みしよう ジャパン その他のじょうほう このページを編集 コメント 名前 すべてのコメントをみる タグ:'くにおりきC' 'なつかしBOX' 'ねっけつGチームC' 'はやいおうふくIだまC' 'むげんXZだまB' 'わかれるXだまB' 'ミニだこうIだまC' 'ワールドスターズB' 'ワールドSC1C' 'ワールドSC2C' '稼働中' '8のじYZだまB'
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熱血硬派くにおくん すぺしゃる 【ねっけつこうはくにおくん すぺしゃる】 ジャンル アクション 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 アークシステムワークス 開発元 エイビット新潟 発売日 2011年12月15日 定価 4,200円(税別) レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 熱血硬派くにおくんを現代風にリメイク様々なシリーズの要素を継承シリーズのファンならニヤリと出来る くにおくんシリーズ 熱血硬派くにおくん すぺしゃる 概要 基本操作 ゲームモード 評価点 問題点 賛否両論点 総評 余談 概要 『くにおくんシリーズ』25周年記念作品。アーケード版『熱血硬派くにおくん』をベースに『ダウンタウン熱血物語』などの要素を加えてリメイクしたメインの「ストーリーモード」、 アーケード風の操作感と演出を再現した「アーケードモード」、シリーズの様々なキャラで対戦する「バトルロイヤル」 決められた条件でミッションをこなしていく「ミッションモード」、歴代シリーズの資料を閲覧できる「ギャラリーモード」、すれちがい通信カードバトルの「タイマンバトル」で構成されている リメイクにあたって「みすず」以外のキャラはダウンタウンシリーズ調の2.5頭身で描かれるようになった。(「みすず」はFC版の『熱血硬派くにおくん』をベースにしたグラフィックで表現されている。) 基本操作 「アーケードモード」を除いて、基本操作は『ダウンタウン熱血物語』をベースとしている Aボタンでパンチ、Bボタンでキック。AとB同時押しでジャンプ。方向キー2回入力でダッシュが行える 武器の近くでAボタンでアイテムを拾う事ができる。所持しているアイテムはBボタンで投げる。 「腰掛けパンチ」や「襟づかみ投げ」や、「羽交い締めからのジャーマンスープレックス」といった『熱血物語』以外のシリーズのアクションも取り入れられている。 倒れた相手を攻撃することで勢い良く滑り、他の相手にまとめてぶつける事が出来るようになった。 至近距離で敵が攻撃してきたとき、AボタンまたはBボタンを押すとガードすることができる。 必殺技の「まっはぱんち」または「まっはきっく」が使える状態だとガードできない。 ゲームモード ストーリーモード 熱血高校に転校してきた「くにお」が「ひろし」と出会い、様々なトラブルに巻き込まれる「ひろし」を助けながら「りき」をはじめとする硬派達との戦いを繰り広げていく。シリーズの原点である『熱血硬派くにおくん』のストーリーを明確に掘り下げた、全4章仕立てのRPG風のモードである。 アーケード版の1ステージを1章とし、ステージの舞台となった場所以外にも熱血高校やその周辺の街における「くにお」の日常も交えて描く。 設定は一度リセットされており、旧作とは相違点も存在するが自然な展開でアーケード版をなぞるストーリーが進行する。 原作のキャラ以外も、サッカーシリーズや『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌』などで度々ヒロインを務めた「みさこ」、お馴染みのドッジボール部員「こうじ」なども登場。また、くにおの担任教師「まどか先生」、りきの配下「わたる」、みすずの取り巻き「みゆき」、しんじの腹心「みこと」といった新キャラも多数登場する。 システムは「ダウンタウン熱血物語」を継承しており、敵を倒してお金を入手し、商店街での買い物で各パラメーターを上げていく。 敵を倒した時にダルマ型のシンボル(校章等のアイテム)を落とすことがあり、拾って公園にいる「もるどふ(*1)」に渡す事で換金することが出来る。 パラメーターの上昇アイテムも『熱血物語』に準じている他、一定量の敵を倒す事でレベルアップし、全てのパラメーターが上昇するようにもなっている。買い物時には「くにお」が不良らしからぬスマイル全開になる演出も健在(自販機でもニッコリ)。 学校や商店街では通行人に話して情報を得る他、通行人を蹴ってダメージを与える事が可能(*2)、そして一定の間隔で不良がケンカを売ってくるなど、『初代熱血硬派くにおくん』に近い部分もある。さすがに通行人を殴り倒して経験値にする事は出来ないが… 『熱血硬派くにおくん (FC)』の要素も取り入れられており、ストーリーの中ではFC版の追加要素であるバイクチェイスや電車内の乱闘などもある。 登場人物からメインストーリーに関係ないクエストを頼まれる事があり、こなすことでアイテムをもらえる。 ゲームセンター、バッティングセンター、フリースロー、といったミニゲームも存在し、クエストの条件にも使われている。 アーケードモード アーケード版『熱血硬派くにおくん』を本作のシステムで再現したものとなり、このモードのみ、操作系が異なる アーケード版同様に面クリア式のベルトアクションゲームとなっており、「校門の前でひろしがボコられる→待てこの野郎!」の流れで進行していく。 残機制となっており、パラメーターの成長も存在しない。またクリアしたステージのボスの顔アイコンが下に表示されるなど、アーケード版の仕様の再現にこだわっている。 操作は十字キーと2ボタンで行う(カスタマイズ不可)自キャラの向きによって攻撃ボタンの役割が変わり、攻撃ボタン同時押しでジャンプキックを繰り出すのでFC版に近いが自キャラの向きを自由に変えられる為、アーケード版やFC版と操作感は異なる。どちらかと言えばアーケード版『ダブルドラゴン2』に近い。 敵を持ち上げることが出来ず、武器も拾えないが、武器持ちの敵を攻撃することで武器を落とさせることが出来る。 ボスにも普通に腰掛けが出来たり、ボスの体力が残っている状態でもリングアウトさせる事が出来たり、マッハパンチの仕様が熱血物語以降のものになっている(*3)等、違いも多い。 全体的にボスが強くなっており、ゲームバランスはアーケード版ともFC版とも大きく異なる。 しかし、ファミコン版でカットされたヤクザのドスによる一撃死が再現されている等、アーケード版のスリルが味わえる部分もある。 一定のスコアを超えるとゲームオーバー後にネームエントリーが行える。残念ながらアーケード版で見られた「裏番、総番…」といった番付風ではないが、特定の点数を超えるとギャラリーが解放される。 ミッション 「くにお」を操作し、「時間以内に○○人倒せ!」といったミッションをこなしていく。 「くにお」のパラメーターは固定、かつ必殺技も固定されているので決められた条件でチャレンジする形になる。 最初は不良を倒すだけだが、ミッションによっては「りき×3を倒せ!」といったような難易度の高いものになっていく。 ボスを複数回倒すミッションでは倒れたボスが復活して襲ってくるというものでファミコン版のように増殖はしない模様。 中には「「みさこ」や「まどか先生(今作初登場のオリジナルキャラ)」を一定時間守れ」「何故かパワーアップして喧嘩を売ってきた「ひろし」を〆ろ」「巨大化した「みすず」を倒せ」と言った風変りなミッションも。 後述の「バトルロイヤル」のキャラを倒すミッションも存在する。ミッションをクリアする事で、「バトルロイヤル」用のキャラが売りに出されるようになる。 ミッションをクリアする事でポイントが貰え、ショップで買う事で後述の「バトルロイヤル」に登場するキャラを解禁する事が出来る。 バトルロイヤル くにおくんシリーズに出てきたキャラをつかって『ダウンタウン熱血行進曲』の「かちぬきかくとう」のようなシステムで殴りあうバトルロイヤルとなっている。 メインストーリーのキャラ以外にもダウンタウンシリーズでお馴染みの「ダブルドラゴン兄弟」に「ごうだ」や「ごだい」、『熱血格闘伝説』に登場したダブルタイガー兄弟こと「とらいち」「とらじ」、ドッジボール部の「へいるまん(*4)」サッカー編の「よりつね」等のスポーツ選手等ジャンルを問わずにごった煮となっている。 出典では格闘などしない「へいるまん」でも平然と当時のドット絵から拳や蹴りを繰り出すのでシュールになっている。もちろん必殺技は「わーぷしゅーと」。 ダウンロードプレイによる通信対戦が可能となっている。 CARD BATTLE(タイマンバトル) すれちがい通信を利用しカードバトルで対戦を行なうモード。 最初に「タイマンカードの作成」として、自分のキャラクター(バトルロイヤルで解禁しているキャラクター)を設定し、すれちがい時の「啖呵コメント」とカードのデザインを決める。 キャラには「パワー」、「テクニック」、「ガード」の三種類の属性があり、「テクニック」は「パワー」に勝つが、「ガード」に負けるといった三すくみがあり、すれちがい時の勝敗に関わる。 啖呵メッセージは自由に決めることは出来ず、「固有名詞」、「接続詞」、「締め」に用意された言葉を組み合わせて作る。 こうして出来上がったカードをすれちがい通信に登録し、すれちがった後で「タイマンバトル」を選ぶと「タイマンカード」同士の対決が自動で行われ、勝敗の戦歴とスコアが変化する。 評価点 操作性は良好 以前にシリーズのリメイクでやらかしてしまった時とは異なり、モッサリ感はなく、ファミコンシリーズの操作感に近く、ガシガシと敵を倒していく爽快感は健在 倒れた敵をハメ難くなったものの、倒れた敵を蹴っ飛ばしてぶつけるという新たなアクションもくにおくんらしさがでている。 ストーリーモードの描写 『熱血格闘伝説』で登場した熱血高校の下足室、『くにおたちの挽歌』で登場した三和会事務所、アーケード版で登場した熱血校門前が3Dで描画されている等、それまでのシリーズの世界観をしっかりと継承している。 ストーリーでボスと戦う場面もアーケード版のステージと同様の場所になっている。 「くにお」が入る前の「ドッジボール部」が登場したり、ミニゲームもシリーズとの繋がり(『べーすぼーる物語』や『すとりーとバスケット』)を連想させるような内容になっている。 入っても特に意味は無いが、部室が用意されている部活がドッジボール部、サッカー部、ホッケー部なのも芸が細かい。 キャラの掘り下げも行われており、それまでのシリーズでは他の濃すぎるボスに囲まれて影が薄かったボスキャラ「しんじ」には「りき」の先輩という設定が加えられ、見せ場も用意されたので存在感のあるキャラになっている。一人だけパッケージに描かれていないが それまでのシリーズでは「しんじ」は雑魚の暴走族のマイナーチェンジのような見た目だったり、三下のような扱いが多かったが、原点のデザインに回帰した上でキャラが掘り下げられた為、見事に他のボスに負けない個性的なキャラに生まれ変わった。 終盤、一高校生に過ぎない「ひろし」がヤクザに刺されなければならない理由も明確に描写されている。 『ダウンタウン熱血物語』同様、倒した敵が台詞と共に消滅すると言う演出もあり、バリエーションも豊か。 「おかーちゃーん!」「お楽しみ頂けましたか?」などの同作からの台詞の他、「バ・バイクがぁーっ!(バイクに乗った暴走族)」「その腕に抱かれたい!(スケ番)」など、本作に登場する敵キャラのタイプを活かした台詞も多数。ドスを持ったヤクザに至ってはまともなものなら「こ・こんなガキにーっ!」などだが、中には「スリル味わえました?」「命は大切に!」と言ったものも。アンタらが言うな! ストーリーモードのみならず、ミッションモード限定のキャラにも台詞が用意されている。ダウンタウンシリーズなどからのゲストキャラや、「ひろし」「みさこ」など本編では一切戦わないキャラにまで個別のやられ台詞がある(しかもミッション毎に違ったりもする)。 BGMは『ダウンタウン熱血物語』、『熱血硬派くにおくん(FC)』等からチョイスされ、元の曲のイメージを潰さない正統派なアレンジが施されており、良質。 ゲームセンターのポスターに過去作のパッケージ絵が描かれていたりと、シリーズファンがニヤリとできる小ネタもある。 問題点 ストーリーモード メインモードである「ストーリーモード」がボリューム不足。アーケード版が僅か4ステージしか無く、それを掘り下げた本作の各章もさほど長くない為、初プレイでも2~3時間で終わってしまうほど短い。 周回プレイも可能だが、敵が強くなったり新しいイベントが増えたりする事はないので繰り返しのプレイにも向かない。精々、クエストや必殺技のコンプリートを目指す程度だが、それも二、三周もすれば十分。 商店街の数も2個と『ダウンタウン熱血物語』の半分しかない上に店の数も少ないので買い物の楽しみが少ない。 雑魚敵も同じ顔のキャラばかりが出てくるので個性が薄い。顔だけではなくキャラも少ないようで倒された雑魚が次の瞬間に復活しているといった事がよく起こる。 ミッションモードでは雑魚敵の見た目も名前も、ストーリーモードより遥かに種類が豊富。データとしてはしっかり収録されている事が分かる。何故これがストーリーモードに活かされていないのか。 ストーリーモードにはシリーズに登場するお馴染みのキャラが出てきたりするのだが、話に絡む前にストーリーが終わってしまうので単なる顔見せになっている事が多い。 例えば「こうじ」は本当に顔見せだけで終わってしまっている。「みすず」も後述のように扱いが酷い。 「みさこ」はヒロインだけあってそれなりに登場するのだが、初対面時に「くにお」と険悪な雰囲気だったのがいつの間にか仲良くなっていたりと、描写が不足気味。細かい点だが、以前の口癖「びきびき」を言う事も無い(*5)。 ボツ要素と思わしき情報をしゃべるキャラも居る。「てっくばーがーが美味しいんだって」という情報はあっても、「てっくばーがー」には入れない(*6)。学校のどこかにある「謎の科学部」も本当に謎のまま終わってしまう。 マップの随所に出現しては思わせぶりに去って行くNPCもいるが、それらについても謎のまま。あるシーンでは本編のキャラと意味ありげなやり取りをしているがやはり語られず終い。 このNPCについては公式サイトにも質問が寄せられたが、岸本氏の回答は「営業番長!普段は気が弱く、人にやさしいおじさん。いったん酒が入ると怖いおじさんに変身!今も元気にしているそうですよ!」であった。やはりボツネタなのだろうか。 武器を別のマップに持ち越せなくなっており、「まっはたたき」の価値が急落。 パラメーターアップの方法が『ダウンタウン熱血物語』準拠の買い物に加え、敵を倒した事によるレベルアップでも上がる為に非常に上がりやすく、すぐにカンストしてしまうのもゲームの寿命を縮めている。 『時代劇』と同様に「うたれづよさ」がカンストするとあらゆるダメージが1になるので「ドスや銃弾を受けてもダメージ1」という状態になり、緊迫感が削がれる。ドスや銃弾は「うたれづよさ」が高くないと即死級のダメージであり、終盤のドスを持ったヤクザの群れとの戦いはアクションが苦手な人には厳しい為、救済措置とも考えられるが。 この辺りは過去作のバランスをそのまま持ってきてしまったが為の弊害とも言える。この反省からか、次回作以降では買い物によるパラメーターアップは高価なもののみ行われるようになった。 バトルロイヤル Wi-Fi非対応なのでローカルで対戦相手を探さなくてはならない。また、CPUもそれほど強くないのでシングルプレイの場合、非常に飽きが早いモードになってしまっている。 バランスもかなり大味であり、「ごうだ」の「頭突き(キック)」を4発あてただけでKOになる等、完成度が高いとはいえない。 ミッション 様々なミッションがあるが「くにお」でしかプレイ出来ない。このモードではステータスと必殺技も共に固定なので「バトルロイヤル」の練習の意味も兼ねて「くにお」以外のキャラでも挑戦できるものがあれば楽しみの幅も広がったと思われる。 「バトルロイヤル」キャラ解禁ミッションは総じて難易度が高いが、クリア報酬はあくまで解禁なので、使用したければ改めて膨大な量のポイントを稼がなければならない。 このため、「バトルロイヤル」を色々なキャラで楽しむにはかなりの時間がかかる仕様となっている。 タイマンバトル 「啖呵コメント」はどうにも使い所に困る妙な言葉ばかりが用意されており、シリーズの名台詞はおろか「なめんなよ このやろう」「ざけんじゃねぇ」といった原作ボスの啖呵すら再現できず、自由度が低い。人を不快にさせない配慮と思われるが、そもそも「てめぇ」「ぶっつぶす」「ぶちこわして」「コラアァァ!!」といった言葉が用意されているわけで…。明らかに公序良俗に反するようなセリフならばもちろんNGだが、もともとが不良同士のケンカをテーマにしているだけに、このゲームをわざわざプレイしている人にとってはそこまで神経質になる必要のない要素でもあるはず。 「すれちがい」の人口の過疎化や、そもそもやった所で勝敗のポイントが増えるだけで旨味がなくとってつけた感が強い。 致命的なバグ メインメニューから「CARD BATTLE(タイマンバトル)」を選択しタイマンカード作成画面に入った後に、画面下部に表示される「タイマンカードを作成します」をタッチしてしまうと確実にフリーズする。こうなると電源を切る以外になくなってしまい、それまでの進行状況をセーブしていなかった場合に泣きを見る羽目になる。 この件に関しては、パッケージ内に注意書きの紙が同封されたのだが、公式サイトではこのバグに関して一切告知されていない。修正する時間がなかったという事情は察せられるものの、注意書きの紙の同封だけで済まさず公式で告知するくらいはするべきだろう。 細かいバグ 「たいりょく」の最大値が255の状態でレベルアップするとオーバーフローを起こして現体力が0になるといった初歩的なバグが存在する。 バイクチェイスシーンの後に異様に体力が低い状態で次のシーンが始まるといった不可解な減少も多い グロッキー状態の敵には様々な攻撃が空振るため、今までのシリーズでは攻撃のチャンスだったがまったくの逆の状態になってしまっている。 このグロッキー状態の敵に行える「襟つかみ膝蹴り」も空振ることが多く、一定のタイミングで押さなければ使いづらい。 システムの不備 「装備品の装備箇所」等は明記されず、必殺技の出し方がマニュアルに一切書かれていない。従来の技なら予測はつくものの、新技である「きゅうこうかぱんち(2段ジャンプ後にパンチ)」等も同様なので手探りの状態となる。 技の説明は「ギャラリーモード」の「人物」を見ることでキャラの紹介とともに紹介されているが、気づき難い。 アイテムリストは使用アイテムと換金アイテムと必殺技アイテムがごっちゃまぜになっており、見づらい。 パッケージ ダウンタウンキャラを始め、熱血硬派シリーズ以外のキャラも多数が描かれているが、いずれもおまけモードである「ミッションモード」「バトルロイヤル」での登場である。ストーリーに登場するかも?と期待をかけると肩透かしを食らうハメになる(一応、ミニゲームや背景キャラとして出演しているが…)。 パッケージに描かれているキャラでストーリーに登場するのは「くにお」「りき」「みさこ」「みすず」「さぶ」の五人だけ。残りは全員おまけのゲストキャラである。これでは人によってはパッケージ詐欺とも捉えられかねない。 次回作『乱闘協奏曲』でもやはり本編には絡まない他シリーズキャラが描かれているが、本作に比べると控えめになっている。「しんじ」もやっと載れた。 賛否両論点 お馴染みのキャラの描写について 「ストーリーモード」では「くにお」がかなりの割合で喋るようになっているが、それまでのシリーズではどちらかと言えば「くにお」は無口系主人公タイプであり、他のキャラクター達が代わりに話を進める事が多かった。また、台詞自体も「クサい」と感じられるものが多く、シリーズファンにとっては違和感に感じられやすい。 尤も、無口系主人公と言うのはダウンタウンシリーズの傾向であり、熱血硬派シリーズやスポーツシリーズでは普通に喋っている作品が多い。かつてはダウンタウンシリーズがくにおくんの主流として定着していた為、余計にその印象が強いのだろう。 また、無口キャラになっている作品でも全く喋らなかった訳ではない(*7)。 「ひろし」の性格もそれまでのシリーズとは違うが、これはいつもの事なのであまり問題ではない。 ちなみに「ひろし」は本作同様にいじめられっ子だったり(初代)、妙に強気だったり(サッカー編)、くにおの舎弟になっていたり(くにおたちの挽歌)と、登場する度に立場や性格がコロコロ変わっている。 また、ストーリーを通して徹底した悪役がいない。設定が変更された「しんじ」はともかく、ラスボスの「さぶ」もラストバトル直前まではひたすら極悪人として描かれた割には、最後は改心した様子を見せ、和解して終わる。 実は全く改心していなかった事が続編で明らかになるが、そのことを伏線として仄めかすような描写もないのでこの時点では分かりようもない。 ストーリーモードでの「みすず」の扱い 「歌舞伎町のゲームセンターでプリクラをとっていただけなのに一方的に「くにお」に笑われ逆上して襲い掛かった挙句、謝罪されずにボコられる」という酷い扱いを受けている。その後、ストーリーにも絡まないので浮いてしまっている。 そもそも正義のツッパリであるはずのくにおが人を嘲笑った挙句に悪びれもせず殴るなどという描写自体が頂けない。しかも「ひろし」をその場に置き去りにし(*8)、「いい加減にしな!みすず姐さんに失礼だろ!」と後を追って窘めたスケ番「みゆき」を無視して笑い続けた挙句そのスケ番集団まで笑いながら叩きのめすと言う、「熱血硬派」が聞いて呆れるような態度である。 ただ、「くにおを超えるデカ女」「怪物呼ばわりされるとキレる」といった「みすず」のイメージそのものは守られており、そのキャラを強調しようとしたフシが見られる(*9)。しかし、肝心の表現の仕方がマズく、流れ的にも無理やりな感じは否めないだろう。 批判があったのか、以降の作品ではみすずがこのような扱いを受けることはなくなっていった。『りき伝説』ではチョイ役だが、逃げようとした敵幹部を捕まえてボコボコにするという活躍を見せ、次回作『乱闘協奏曲』では「りき」「しんじ」と共にくにおの相棒となっている。 総評 操作感、及びストーリーは「昔に遊んだくにおくん」をよく再現できており、シリーズのファンがニヤリと出来るポイントが随所に散りばめられているが、2011年のソフトしては明らかにメインモードがボリューム不足であり、評価に響いてしまった。 また、その他モードもモード間の結びつきが弱くてどこか散漫な印象が強く、上述の致命的なバグの存在も含め、「25周年に発売を間に合わせようとして作りこみ足りなかった」という印象が否めないのが惜しいところである。 「くにおくん」の入門編としてや、シリーズファンが短い時間でプレイするには丁度いい作品だったが、安価で致命的なバグも修正されていたダウンロード版の配信が終了した現在では気軽に入手し辛くなったのもまた残念である。 余談 これまでは「くにおくん」シリーズと言えばほぼダウンタウンシリーズ一色で、熱血硬派シリーズは扱いが今一つだったが本作を皮切りに焦点が当てられるようになっていった。 元祖親友「ひろし」、元祖宿敵「さぶ」、シリーズ屈指のキワモノ「みすず」、本作で躍進を遂げた「しんじ」、『サッカー編』キャラから本編ヒロインへの大出世を果たした「みさこ」と、古参でありながらあまり目立たなかったキャラ達も本作以降は露出が増え、改めてシリーズの世界観を支えるレギュラーとなっていく。 後に本作の「ストーリーモード」のシステムを使用して『りき伝説』が配信された。本作のいくつかの不満点が解消されている他、本作の前日談としてストーリーにもつながりがある。 更に後に本作および『りき伝説』の直接の続編である『熱血硬派くにおくんSP 乱闘協奏曲』が発売された。熱血硬派シリーズとしては『くにおたちの挽歌』以来久しぶりの完全新作である。 2019年には『挽歌』との関連性を持ちながらも、新たな熱血硬派の世界観を構築し、両シリーズのヒロイン対決にまで至った『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』が発売されている。 ゲーム以外でも、『乱闘協奏曲』発売後には本作以降の熱血硬派シリーズの世界観をベースに他のシリーズ作品も包括した実写ドラマ版が放送された。 2018年には舞台版『乱闘演舞編』も上演された。ドラマ版とは異なるが、こちらも本作以降の熱血硬派シリーズがベースとなっている。 公式サイトにて原作者の岸本良久氏による質問コーナー「熱血番長きしもとくん」が掲載され、「りき」、「みすず」といったキャラクター誕生のきっかけや、過去作の設定などにも言及されている(リンク)。 「ギャラリーモード」の「豪田剛(ごうだ つよし)」の紹介で、「フルネームは ごうだ たけし」と誤植している。それじゃ某ガキ大将だろ。
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初代熱血硬派くにおくん 【しょだいねっけつこうはくにおくん】 ジャンル アクションRPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売・開発元 テクノスジャパン 発売日 1992年8月7日 定価 8,900円(税別) 配信 プロジェクトEGG 2010年12月14日/500円(税別) セーブデータ 6個(バッテリーバックアップ) 判定 なし ポイント 荒唐無稽な世界観と熱いストーリーが売り 戦闘民族、大阪人 (リアルでもゲーム内でも)おまえ ええどきょう してるやんけ くにおくんシリーズ 概要 ストーリー 特徴 魔都OSAKA 評価点 問題点 総評 余談 概要 アーケードから始まり、ファミコンにおいて一時代を築いた『くにおくんシリーズ』のスーパーファミコン第1作である。 第一作の『熱血硬派くにおくん』で暴走族やヤクザ相手に乱闘を繰り広げて(*1)以降は「ダウンタウンシリーズ」や「スポーツシリーズ」においてデフォルメ姿で様々なスポーツに精を出し健康的な不良として名を馳せていた「くにお」だが、今回は『初代』の名の通り1986年のオリジナル以来のリアル頭身での登場となる。それに伴い本作は「熱血硬派シリーズ」に含まれ、シリーズ生みの親の岸本良久氏がプロデューサーを務めている。 ストーリー 修学旅行で大阪にやってきたくにおたち熱血高校の面々。大阪から最近転校してきた「よしひろ」に街を案内してもらうという仲間たちと別れたくにおは、宿泊予定のホテルに向かう途中に地元の不良たちに襲われる。難なく撃退するが、なぜ襲われたかも分からないままホテルで休んでいると、今度はクラスメートのひろしが地下の駐車場で襲われていると聞かされる…。 特徴 本作はアクションRPGであり、Yボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ、Aボタンで話しかける、決定というシンプルな操作で進めていく。 ストーリーの進行や特定の敵を倒すことによって手に入れる「武器」、「裏地」、「靴」の3種の装備品や回復アイテムなども存在する。 『ダウンタウン熱血物語』とは若干毛色が違い、『ファイナルファイト』系のベルトアクションゲームに『ドラゴンクエスト』風RPGの要素を加えた形のゲーム性となる。 通常のRPGと同様に敵を倒す事で経験値を得てレベルアップし、各パラメーターが成長する。それまでのシリーズであった「ステータス割り振り」や「買い物による成長」は本作では存在しない。 シリーズの中では珍しく、攻撃の最中に一定の確率で発生する「怒りの一撃(会心の一撃)」の概念も存在する。この際に啖呵を切り、くにおとりきならばお馴染みの「なめんなよ!」だが、それ以外のキャラは「なにさらすんじゃボケェ!」といったバリバリの関西弁でキレる。大阪出身ではない熱血高校の仲間さえも。 ちなみに二人同時プレイも可能。2Pはシリーズお馴染みの「りき(たまたまくにおと同じく修学旅行で来ていたがくにおに同行した後は、どういうわけか部屋まで一緒)」でプレイする。 今までの作品では特定の店で購入するなどして習得していた必殺技だが、今回はレベルアップによって獲得する。 「決めパンチ(*2)」「飛び蹴り」等の基本的な技から「延髄斬り(*3)」「ジャーマンスープレックス」といった大技、果ては熱血シリーズ由来の「溜めパンチ」や「マッハパンチ」も使えるようになる。 また、「きりょく」のパラメーターはRPGでいうMPに該当し、レベルを上げる事で覚える「きあい(体力回復)」、「なぐる(攻撃力一時アップ)」、「たえる(防御力一時アップ)」といった気力技を使用するのに使う。 変わっているのが「ねる」という特技で、使用すると本当にその場で寝てしまう。一定時間、邪魔されなければ体力が全快出来る特技だが、安全な場所を選ばないと寝ている最中に襲われる。まるで浮浪者である。 暴力で大阪を、ゆくゆくは全国を制覇しようとする組織「大阪連合」と、その野望を阻止し、大阪の高校に自由を取り戻さんとするレジスタンス「大阪同盟」の戦いに巻き込まれたくにお。圧倒的な戦力差、仲間の裏切り、新たな仲間との出会い…大阪全土を股にかけた死闘を繰り広げることになる。 ちなみに選択肢次第でくにおが仲間を裏切ることも可能。…ソレでいいのか熱血硬派。 「りき」「ひろし」「こうじ」と言ったお馴染みのキャラ以外にも『熱血高校ドッジボール部 サッカー編』から「まさ」と「げんえい」もゲスト出演しており、くにおと共闘する見せ場もある。例に漏れず関西弁でケンカしているが。 魔都OSAKA 舞台は前述のとおり大阪。ホテルのある梅田の地下街ウメチカをはじめ心斎橋の戎橋から見えるグリコっぽい看板、根元に中華料理屋がある通天閣など背景は非常にリアルに再現されている。 後半に出てくる甲子園の駅から球場までの風景は知っている人間ならニヤリとできるほどリアルに作られている。さらにはゲーム発売当時はリニューアル前なので球場全体が蔦に覆われている往年の姿を見る事が出来る。 移動手段は基本的に地下鉄(終盤でどこからでも移動できる「バイクのキー」というアイテムが手に入る)で、ストーリーを進めることによって新たな定期券を入手して行動範囲が広がる仕組みになっている。 路線名も実在するものを使用している(ただし一部の駅が省かれていたり存在しない乗り換えがある。例えば大阪港は現実では普通に地下鉄で行けるのにこのゲームでは行けない(バイクで行く)など)。 BGMも全体的に大阪の雑多な雰囲気を醸し出すことに一役買っている。…どこかで聞いたような感じの曲もあるが。 サラリーマンでごった返す「梅田」やミナミの繁華街をイメージさせる「難波」、昔ながらの新世界を感じさせる「恵美須町」、(大阪ではないが)甲子園に至っては「六甲おろし」のアレンジが流れるので雰囲気は抜群である。 そんな大阪の街中をぶらついていると、誰からともなく喧嘩を売られる。その瞬間固定画面になり喧嘩を売ってきた奴らを全滅させないと移動できなくなる。全滅させると経験値やアイテムが手に入ったりする。要するに他のRPGでいうエンカウントである。『龍が如く3』に先駆けること16年、ほぼ同じ流れでシームレスバトルを実現させていたのだ。 その『龍が如くシリーズ』との大きな違いは「エンカウントしてないときでも道行く一般人を攻撃、撃破できる」こと。当然のように経験値も入る(アイテムは落とさない)。これは前述の『熱血物語』でも出来なかったことであり、どうやら硬派を謳うくにおからして「大阪の通行人にはいきなり殴りかかっても良い」、ひいては大阪人は魔物も同然という認識らしい。 なので、エンカウントするまでは無抵抗の通行人をひたすら殴り倒して経験値にしていくという修行が当たり前のように行われる。 もっとも酒瓶やチェーンなど明らかに危険なものを平然と持ち歩いている一般人も多いため、くにおも「それくらいしないと生き残れない」と思っているのかもしれない。 ケンカを売られる際も「なにメンチきっとんねん!」「いてまうぞカス!」「ええコトしよかぁ」という実に理不尽な口上で襲われる。 後の『すぺしゃる』以降の熱血硬派シリーズにもこの点は受け継がれ、一般人への暴行が当たり前のように出来るようになった。『乱闘協奏曲』では暴行によって相手の反応が変わったり特殊なイベントまで用意されたほど。そして『熱血物語SP』ではとうとうダウンタウンシリーズでも一般人への暴行が可能になってしまった。 ちなみに、いきなり喧嘩をふっかけてくる通行人にはいかにもヤンキーな感じの学生から普通のOL、挙句にスーツ姿のサラリーマンや只のオバハン、阪神ファン(*4)、どう見ても初老に達しているであろうオッサンなどバリエーションに富んでおり、くにおが全ての大阪人を敵に回しているようにしか見えない(*5)。逆に言えば、どんな外見の人間にも攻撃できるということでもあるのだが。 攻撃可能なのは敵やモブのみならず、護衛対象の同行者も含まれる。おなじみの「ひろし」やヒロインの「みほ」とて例外ではなく、非戦闘時でも彼らを攻撃することが可能。戦闘中に殴られた(後述)憂さ晴らしをしたりする事も出来る。 ラストバトルではラスボスに拉致された「みほ」もその場に居るのだが、ラスボスそっちのけで「みほ」をシバき倒したり、ラスボスに銃で撃たせたりもできてしまう。 梅田はサラリーマン等が多いが、南に行くほどヤンキーや特攻服を着た暴走族やスキンヘッドといった危ないキャラが多くなり、通行人も強くなる。ミナミに行くほど、気性が荒い所まで再現してどうする このゲーム、基本的に難易度は低め(特に街でのランダムエンカウント)なのだが上で挙げた女性タイプの敵の攻撃手段である往復ビンタや突っ張りが妙に強く、運が悪いと2体に挟まれて嬲り殺されることも。さすが大阪のオバハンと言ったところか…。 とある場所で警察官とも戦えるのだがこのポリさん、技は殴るのみという漢らしさにもかかわらず尋常じゃないくらいに強い、戦えるのは中盤の短い間のみだが、耐久力がすさまじく高い上に殴られると一撃で即死させられるほど。そのためシナリオでも仲間が「くにおたちを逃がすために無謀にもポリさん相手に足止めをする」という場面以外は、敵味方共にポリさんからは逃げるのも致し方ない。あと見た目がやばいポリさんが1人… ちなみにくにおはケンカでやられてしまっても夢オチとしてホテルから再開されるので負けた事にはならない。ケンカでは負けた事がない(ひろし談)は伊達ではないのだ。 また、2P時に片方がやられるとその場は消えてしまうのだが、ホテルの「こうじ」の部屋に行くと平然とくつろいでいて、何事も無かったように復帰する。 前述の通り移動は地下鉄を利用するが、別に電車に乗る必要はなく線路沿いを直接歩いて進むことができる(*6)。 むしろ喧嘩を売られたら画面移動ができない関係で、電車に乗るほうがよっぽど難しい。 そして一般人も当たり前のように歩いているため喧嘩も普通に売られ、くにおや一般人が走ってきた電車に轢かれる事は日常茶飯事である。跳ね飛ばされると「カッッ、コォォォーーーン!!」と非常にリアルな効果音付き。 電車にはねられるとパラメーター関係なく即死。しかし、くにおやりきがはねられても何事もなかったかのようにホテルから復活する。だって夢だもの。 喧嘩中だろうがお構いなしに電車が走ってくるので「敵が口上を喋っている→電車に敵がはねられる→何事も無かったかのように戦闘終了」というシュールな出来事も… また、バグでたまに透明な電車が走ってくるという恐ろしいことがあり、当然はねられると死ぬ。電車の音が聞こえたら即座に線路から離れなければ危ない。 ちなみに後述のように同行者の体力ゲージはいくら攻撃されても減らないのだが、電車に撥ねられると体力0の状態になるが死なない。瀕死の体を押して付いてきているのだろうか…? 昼夜の概念があり、時間の経過とともに切り替わる。イベントで「昼に心斎橋に来て欲しい」といった待ち合わせが行われる他、夜になるとエンカウント率が高まると言った差が出てくる。 一説によると、夜には酔っぱらいが増えるのでエンカウント率が上がるという至極説得力のある理由付けがなされている。 なお、この通行人たちは別にドツきあうためだけに存在するわけではなく、話しかけてなんらかの情報を得ることもできる…が、「勝ったぁ!阪神が勝ったでぇ!」、「誰がカバやねん!」など、九割方ただの独り言レベルであり、ほぼ無意味な要素である(実際は漢字まじりではなくひらがなとカタカナのみ)。たまに次の目的地を言ってくれる事もあるが、現在地が目的地でも「○○が怪しいんやないの?」というニュアンスで教えてくれる。 たまにケンカになった際に助太刀として一緒に戦ってくれる事もあるが、平然とこちらを殴ってくるため、むしろ敵と一緒にまとめて倒した方が経験値が儲かってよい。 補足すると、一応、仲間として戦ってくれてはいるのだが、全てのキャラに対して攻撃判定があるため、同じ敵を攻撃する際に一緒に殴られるといった事が起こる。何故か殴られる場合もかなりあるが くにおもくにおで、この街の毒気に当てられて雰囲気につられてか、売店にて くにお「おはようさん がりあ」 店員 「お前誰にクチきいてんねん!」 などという心あたたまる会話を交わしたりもする(*7)。 ちなみにこの売店で買い物は出来ない。 熱血高校の仲間が参戦するイベントバトルも存在するが、全員が戦闘中にコテコテの関西弁を喋る。宿泊中に毒されたか。 本作にはお金は存在せず、硬派は1円も持たずに大阪の町を練り歩く。買い物はプリペイドカードで行い、イベントで貰ったり、ケンカを売ってきたヤツらからのカツアゲ落し物を使用する。 自販機やゲームセンターのゲームですら、プリペイドカードで支払うので、ある意味未来を先どっている。 なお、ゲームセンターや自販機を使う際はくにおはこちらを向きながら「○○をつかうのか?」とメタなセリフを喋ったり、自販機を使わせなかったり、ゲームで負けると関西弁でキレる。 ちなみに電車はケンカ相手から入場券や定期を奪うか、協力関係にある仲間から定期券を気前よく貰ったりする事で乗れるようになる。もちろん現実ではアウトな行為である。 くにおの仲間といえるのは梅田のホテルにいる熱血高校の生徒だけだが、どういうわけかセーブ役の「こうじ」を除いてイベント以外に全く顔を出さない。 こうじは話しかける事で現状をセーブ出来るが、「バッチリおぼえておくぜ!」としか言わないので、説明書なしではこれがセーブである事に気づきにくい。 さらにはこうじにも普通に攻撃出来る上に反撃してこない、さらには不死身であるため、覚えた技の練習台にされる事が多い悲劇のキャラである。 テレホンカードを持って各地にある電話を使う事でこうじに電話をかけてセーブすることも可能。その際にくにお「ばっちぐぅ!」などと言ってしまいキレた大阪人にケンカを売られるありがた(?)要素がある。 「ふしぎのゆびわ」というアイテムを使用すると、大阪どころか世界観を完全に無視した「シャガーン」というアラビアンな魔王(*8)が現れて願い事を一つかなえてくれる。 中には「おんなのこになりたい」なんてものも…。 評価点 同時プレイが楽しい 「くにおくん」シリーズらしく、二人同時プレイが楽しい。本作では「違うセーブデータの主人公」が参加する。 違うデータの主人公を参加させる事自体は、『ダウンタウン熱血物語』でもパスワード(とターボファイルによるセーブ)で出来たが、パスワードを入れるのが面倒だったり、所持品や必殺技が再現されないという難点があり、ハードルが高かった。 強いデータのプレイヤーが強い敵を弱らせて、弱いデータのプレイヤーでとどめを刺す(倒した方に経験値が入る)といった修行等、プレイの幅は広い。 後述のセーブデータの仕様を駆使すれば強くなった状態でストーリーの序盤に戻れるので、無双プレイをする事も可能。 セーブデータの数も6個あり、この時代のゲームにしては多いので様々な遊び方に挑戦出来る。 一度に出てくるキャラが多めなので2人同時プレイでも多くの大阪人を相手にケンカをする爽快感は健在。 シンプルな操作 今までのダウンタウンシリーズの操作性を捨て、タイトル名通りに第一作の『熱血硬派くにおくん』に近づけようとした節が窺える(羽交い締めや襟つかみ投げ等の、ダウンタウンシリーズでカットされたアクションが復活しているなど)。第一作とは操作性こそ異なるが、ジャンプとパンチボタンだけで多彩なアクションを実現し、ケンカアクションとしての爽快感を保っている。 データの作り込み その辺に歩いているNPCだが、自動生成されているわけではなく、全てのキャラに名前とステータス、容姿、出現範囲、友好的かどうか等が細かく設定されている。 サラリーマンでも若年、壮年、ハゲ、といった顔のパーツを細かく変えていたり、色が違っていたりするので意外と全く同じ容姿を持つキャラは少ない。 そのため、辻斬り修行している内に自然にNPCキャラの名前とパラメーターが思い出せるようになる。雑魚といえど「いつもケンカを売ってくるヤツ」、「よく助けてくれるヤツ」といった個性がしっかりと感じられるようになっている。 学生キャラは『ダウンタウン熱血物語』と同様に、数パターンの顔グラで服の色が学校ごと別々(ただし名前が出てこない学校が大半(*9))という方式だが同じ学校内で男子と女子・普通の子と不良っぽい子などの作り分けがある他、紫服(千里 女子 高校の制服)は男子タイプが出てこないなど細かいところでしっかりしている。 阪神ファンに何故か実在の阪神の選手の名前をつけるといったお遊びもある。ファンならば元ネタがわかって楽しめるだろう。(「まゆみ」を女性にするなど、ギリギリ言い訳が通る部分もあれば「かめやま」「ゆふね」とかいったあからさまなものもある)。 NPCの専用アクションも豊富。同じアクションでも、キャラの種類によってグラフィックは全く異なる。女子高生はビンタをして来たり、オバハンは突っ張りをしたり等らしいアクションが多い。 OLに抱きつかれるのはまだいいが、初老のおっさんやオバハンに抱きつかれてパワーが減るのは精神的に辛い 後半に登場する青い特攻服の暴走族は多くの専用必殺技を持ち、アクションも豊富。 ストーリー 全体的にバカゲーテイストな部分が目立つ本作だが、ストーリーは全体的にシリアスで熱い。 どんでん返しもあり、分岐もあり、リアル頭身で登場した事によってダウンタウンシリーズのコミカルな部分が鳴りを潜めシリアスな空気を作るのに一役買っている。通天閣を舞台に一人で部隊を相手に大暴れするシーンといった熱血硬派の名に恥じない熱いシチュエーションもある。 作中に流れるBGMも非常に良質であり熱い曲が多い。特にボスBGMはストーリーと相まって非常に燃えるBGMとなっている。 大阪に対するネタのような描写も上述の通りだが、関西弁のセリフ回しや各場所のイメージ等はしっかりとリサーチした上で作られているので雰囲気はよく出ており、けっしてむやみに茶化しているわけではない。それだけに腹立つんやけど 実際のところ、上記のOSAKA演出と関西弁のせいでバカゲー化していると言えるほど、ゲーム自体はシリアスなのである。 問題点 とにかくバグが多い。フリーズやハマリなど、危険なものも数種類存在している。 特に危険なのが「アイテムキャッチャーバグ」と呼ばれる進行不能バグ。ゲームセンターで遊べるクレーンゲームでたまに「を てに いれた!」と名前の無いアイテムを入手することがある。これが起きてしまうとアイテム欄を開く際に確実にフリーズするというもの。このバグアイテムを手に入れてからセーブするとクリアが不可能になってしまうのだ。 「うみのさる(*10)」というアイテムを持っていると、知らない間に増殖してアイテム欄をいっぱいにする。使っても「これはつかえないぞ」と出るだけで、どう対処すればいいのかもわからない。なぜこんな意味のないアイテムを入れたのか。 大抵のバグは知っていれば避けられるが、下水道のエリア移動時に暗転したまま固まるバグは防止策がなく発生率も低くないので危険。 もっとも危険なのはストーリーを進めている際心斎橋がポリさんだらけになり、唯一残された難波へ通ずる下水道へ行こうという提案で進んでいる道中なのだが、扉がなぜか開かなくなることがある。そうなってしまった場合ポリさんに追われているため戻ることもできない。完全にそのエリアに閉じ込められた形になるのでリセットするしか手段がなくなる。このバグも防止策がなく発生率も低くないので起こらないことを祈りながらプレイするしかない。少し前のポリさんと戦える状態の時、倒して奥に行っても難波に行けないように会話した時点で奥のドアがロックされる。このロックは一度死ぬかセーブして終了するまで解除されないのでこれらの処置をしないままストーリーを進めてしまうとロックされたまま開かない、と言うのがこのバグの真相である。 下水道のバグには、くにお達が透明になるものもある。フリーズしたわけではなく操作は出来るし、何らかの拍子に元に戻る事もある。しかし対処を知らなければ焦ってリセットしてしまう事も多いだろう。 大勢の敵を相手に無双する戦闘イベントもあるが、戦闘終了直後にエンカウントするとそのまま戦闘が終わらなくなるといった『聖剣伝説2』のような恐ろしいバグも存在する。 あまり害がないバグもある。一例を挙げると「あまりストーリーが進められてないデータを1P側に、ストーリーを進めたデータを2P側に選択してスタート、開始直後に2Pがセーブするとストーリーがその地点まで戻されてしまう」というもの。重要アイテムのフラグも戻ってしまうようで、その時点で持っていないはずのアイテムは失われる。要は「強くてニューゲーム」である。 また、扉に入った瞬間に「バイクのキー」を使う事で立ち乗りor無人バイクといったお遊び的なバグも豊富に存在する。 バグと言うよりはフラグミスだろうが、せっかくのマルチシナリオなのに突然、辻褄が合わなくなるシーンも存在する。「敵の幹部からもらった手紙がいつの間にか仲間が書いた物にすりかわっている」等。 いくつかのバグが修正されたリビジョンが再出荷時に作られたようだが、初回と比べて出回っている数が非常に少ないらしくまずお目にかかれない。 プロジェクトEGG配信版にこのデータが使われているかは不明。 エンカウント率が高い 10人に1人はケンカを売ってくるほどエンカウント率は高い。 道端にたむろっているヤンキーや、ラストダンジョン(?)の敵は100%ケンカを売ってくる。 特に、甲子園に行き来する際は、絶対に電車に乗らなければならず、乗車するまでにケンカを売られると電車に乗ることができぬまま発車されてしまうのでストレスが溜まる。 2Pプレイで片方が建物に入るなどして画面から消えている間はケンカを売られないテクニックが存在する。これを利用してケンカを売ってきそうなヤンキーや暴走族に話しかけることができるのだが、殆どはケンカ口調の暴言しか言ってこない。 ただ敵のドロップアイテムを入手しようと思うと必ず喧嘩しなければならないため、特にレアドロップを狙う場合はこのテクニックが使用できない。 戦闘時に逃げる事が出来ない エンカウントした場合、敵を全滅させるか、こちらが全滅するまで逃げる事が出来ない。そのため、レベルが足りない状態で強い敵に遭遇した場合、殴っても1ミリ以下のダメージしか与えられれず、逆に殴られると即死級のダメージを受けることになる。 幸い、全滅した場合のペナルティはなく、梅田のホテルに戻されるだけである。 2人プレイの場合、やられたプレイヤーの復活は梅田のホテルに戻るまで行われないので慎重なプレイが要求される。 仲間キャラクターが邪魔 ゲーム中、仲間の「ひろし」や本作のヒロイン「みほ」(*11)に「○○に行きたいのでついて来て欲しい(護衛して欲しい)」と頼まれる事があり、目的地に着くまでの間、こちらの後について来るが、彼らはケンカになると関西弁で暴言を吐きながら率先して敵を殴りに行ってしまう。どこが弱い存在だ…。 そして本作では仲間同士でも攻撃が当たるため平然とこちらを殴り、護衛しているはずの「ひろし」にくにおが殴り殺される事がしばしある(特に序盤に加わる「ひろし」の一撃はこちらの紙耐久も相まってかなりの脅威になる)。AC版みたいにただボコられてればいいのに。 ちなみに彼らは無敵なので護衛する必要はなく倒す事も出来ないため、ひたすら邪魔な存在になる。おまけに彼らが敵を倒すと経験値も入らない。 ヒロインの「みほ」は電車に轢かれようが、拳銃で撃たれようが平然と立ち上がり、しかもそこそこ強いので、ケンカになるとその辺のヤンキーを次々に張り倒していく並み居る敵と渡り合う彼女達も冷峰学園のスケ番も恐怖の怪力巨女も真っ青のシリーズ最強ヒロインである。 大阪同盟の仲間が参戦してくれるイベントバトルもあるが、バトル内に仲間と全く同じグラフィックのモブ敵が登場するのでほぼ確実に勘違いで殴られる運命にある。というよりもやはりこちらが殴られるので、仲間ごとボコボコにする乱戦がデフォルトとなる。 攻略本では「敵と味方の区別が付かない場合は敵味方区別せずに戦闘しよう」とアドバイスされている。 また好評な2Pプレイも互いに当たり判定があり、余程のレベル差がないとすぐに倒されてしまうほどにプレイヤーの攻撃力が高い(当然高い方が殴ったらほぼ一撃)ため、よく相談してプレイしないと乱戦の中で相手を殴り殺してリアルでケンカになってしまう事も。 レベル1同士でも4発ほど殴れば相手は死ぬ。さらにレベルが上がるとマッハパンチやジャーマンスープレックスの巻き込みなどほぼ全ゲージを持って行くような危険な技を覚えるので離れて戦わざるを得ない。 くにおのアクションが地味 くにおくんシリーズといえば派手で多彩な必殺技が魅力だったが、今回はその殆どがカットされた。確かに2.5頭身で繰り出していた技なので、今回の設定ではあまりやりすぎる訳にも行かないのかも知れないが、それにしても「マッハパンチ」はあるのにくにおの代名詞である「マッハキック」が無いのには首を傾げざるをえない。 これについては操作系の問題もある。前述のとおり攻撃に使うボタンが一つだけで、パンチとキックの使い分けは相手との距離依存であるためマッハパンチと両方使えるようにするのが難しかったのかもしれない。 だがそもそもFC時代のようにパンチとキックのボタンを分けてくれたらこんな問題も発生しないのだが。第一、せっかくのSFCなのに使用ボタンの数が「A、B、同時押し」で動かしていたFC時代と実質一緒というのが…。 お金に相当するプリペイドカードの残度数が見えない。さらには自販機で消費する際の使用度数もわからない。おまけにアイテムを選び、「買うのか?」と聞かれた後キャンセルしてもアイテムの値段分度数が減ってしまうバグがある。 よって手持ち金額も商品の値段もわからないまま、手探り状態で買い物することになる。 ちなみに買えるアイテムも「あたりまえクラッカー」といった効果が全く想像できないものばかりである。 装備品が意図的に外せない上に装備してもパラメーターの変化がわかりづらい。 中には操作性やステータスに異常をきたす呪われた装備品もあるのでタチが悪い。 呪われていても装備がはずせなくなることは無いため、すぐに交換すれば問題ない。 また、「さいごのファンタジー5」や「ガンガンクエスト5」さらにクレーンゲームで取れる景品が「はりねずみのぬいぐるみ」といったきわどいネタアイテムもある。 説明書がウソだらけ 存在しないシステム、必殺技、アイテムが紹介されていたり、気力技のパラメーターがメチャクチャになっているなど、某黒本並にウソ情報が書かれており、何を信じていいのかわからない。開発当初の仕様と実際の仕様の食い違いの修正に間に合わなかったと思われる。 一番迷惑なのが羽交い絞め落とし。羽交い絞め後にYボタンを押すと可能と説明書に書いてあるが不可能。敵意のないポリさんにうっかり羽交い絞めしてしまうとジャーマンスープレックスを覚えていない限り羽交い絞めをし続ける。そのまま待ち続ければ(数時間単位になりかねないが)倒せはするので詰みではないが、ポリさんと戦えるのは序盤のとある場面のみなので前述の強くてニューゲームをしていない限りは序盤で高レベルのジャーマンを覚えているプレーヤーなど皆無である。迷惑な記載の代表。 処理落ち 通行人や敵の数が多ければ当たり前の様に発生し、特に水のある下水道でジャンプを繰り返されると究極に重い。 ボイスがない スーパーファミコンのベルトスクロールアクションゲームと言えば攻撃、ダメージ、必殺技などによるボイスが定番だが、本作には収録されていない。 おそらくこれは容量の都合上で採用しなかったからだろう。 総評 全体的に出来が粗い部分が多くバグがマイナス要素として目立つ難点だが、その破天荒な世界観、アツいストーリーなど今なおファンは多い。 ゲームの内容としては『ファイナルファイト』+RPGと、わかりやすい事に加えてどつく事に関しては妙に自由度が高いなど、とにかく笑える部分が多いゲームであり、ハードルも低い。 バグや未完成な部分がしっかりとしていれば良作になりうる素質は十分にある惜しい作品でもある。 余談 攻略本は小学館の公式ガイドブックと双葉社の必勝攻略法シリーズの2冊がある。 特に公式ガイドブックは当時くにおくんの漫画を描いていた穴久保幸作先生によるストーリー漫画や描きおろしイラスト、実際の大阪のコラムにスタッフインタビュー、果てはFC版『熱血新記録』とGB版『熱血行進曲』の攻略まで載せている豪華な内容となっている。 その公式ガイドブック内で敵のボスの一人「なかざき」が 2度にわたり 「ながさき」と 誤記されている。 残念ながら権利関係(阪神タイガースの協力でタイガースショップが実名で登場している等)の事情でリメイクなどは行えないらしく、本作は今に至るまでリメイクされていない。 配信もプロジェクトEGGのみであり、バーチャルコンソール等での配信はされていない。 いかにもな施設や台詞、アイテムなどはあるのに結局投げっぱなしになっているもの、いわゆるボツ要素も多い。 データを解析すると、そのあたりに繋がりそうなのに本編で出てこない台詞などがROM内にいくつか残っていることも確認されている。 基本的に他の「くにおくんシリーズ」との関係が薄い本作だが、『ダウンタウン熱血行進曲』のリメイク作品であるPS3版『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会 ~オールスタースペシャル』では本作のヒロインである「みほ」と主要人物の「よしひろ」が登場している。 「よしひろ」はネタバレのため一応伏せるが、同じ立ち位置のキャラを集めたチームに。「みほ」は「みすず」「みさこ」「きょうこ」など、同じく熱血硬派シリーズの女性キャラを集めた「チーム・ミスズ」の所属となっている。 どちらも所属チームの6番手であり影が薄い(*12)存在だったが、『乱闘行進曲マッハ』では性能面が刷新され、「よしひろ」には原作を再現した必殺技「ラストゲーム」や「二段蹴り」、固有の攻撃モーションが用意されるなど大幅なテコ入れが行われた。残念ながら「みほ」の不死身ヒロインぶりは再現されなかった(*13)が…。 3DS版『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』では、作中のゲームセンターに貼られているポスターの中に本作のパッケージ絵がある。 ゲームボーイ版『熱血高校ドッジボール部 強敵!闘球戦士の巻』にはドッジボール部の「よしひろ」というキャラが登場しているが、本作の「よしひろ」とは別人とされることが多い。
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 くにおくんのドッジボールだよ 全員集合 ! タイトル くにおくんのドッジボールだよ 全員集合 ! 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-ND ジャンル スポーツ(ドッジボール) 発売元 テクノスジャパン 発売日 1993-8-6 価格 9600円(税別) タイトル くにおくんのドッジボールだよ 全員集合 ! トーナメントスペシャル 機種 スーパーファミコン 型番 ジャンル スポーツ(ドッジボール) 発売元 テクノスジャパン 発売日 価格 くにおくん 関連 Console Game FC 熱血硬派 くにおくん 熱血高校 ドッジボール部 ダウンタウン 熱血物語 熱血高校 ドッジボール部 サッカー編 ダウンタウン 熱血行進曲 それゆけ大運動会 ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合 ! いけいけ ! 熱血ホッケー部 びっくり 熱血新記録 ! 熱血 格闘伝説 くにおくんの熱血サッカーリーグ 熱血 ! すとりーとバスケット PCE 熱血高校ドッジボール部 PC番外編 熱血高校ドッジボール部 PCサッカー編 SCD-R 熱血高校ドッジボール部 CDサッカー編 ダウンタウン 熱血行進曲 それゆけ大運動会 ダウンタウン 熱血物語 MD 熱血高校ドッジボール部 サッカー編MD SFC 初代 熱血硬派 くにおくん くにおのおでん くにおくんのドッジボールだよ 全員集合 ! ダウンタウン 熱血べーすぼーる物語 新・熱血硬派 くにおたちの挽歌 くにおのおでん Handheld Game GB 熱血硬派くにおくん 番外乱闘編 熱血高校サッカー部 ワールドカップ編 熱血高校ドッジボール部 強敵 ! 闘球戦士の巻 ダウンタウン熱血行進曲 どこでも大運動会 びっくり熱血新記録 ! どこでも金メダル ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合 ! 熱血 ! ビーチバレーだよ くにおくん GBA くにおくん熱血コレクション 1 くにおくん熱血コレクション 2 くにおくん熱血コレクション 3 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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熱血硬派くにおくんすぺしゃる part73-139-146 139ゲーム好き名無しさんsage▼2021/07/13(火) 22 42 28.68ID f+t5IbQn0[1回目] 熱血硬派くにおくんすぺしゃる 2011年ニンテンドー3DSで発売したアクションRPG。 プロローグ 校長室にて 校長「まどか先生。今日転校してくる生徒は札付きのワルだそうですね…」 まどか「え、えぇ…それにしても…遅いですねぇ…」 校長「しかし、転校の初日から遅刻とは、けしからん生徒ですね!!」 まどか「…そうですね。校長…それでは、わたくしは教室にいきますね。」 校長室から出るまどか先生 第一話 花園高校の番長 くにおは転校初日から遅刻だった。 くにお「ちぇっ…初日から遅刻だぜ!…罰、悪いしな。裏門から入ろう…」 裏門から入ったくにおが見たのは… ゆうや「ひろし。財布を出せよ!」 ひろし「やめてくれよぉー。何するんだよぉー。」 ゆうや「早く!出せよー!!」 くにおが現れた としお「はあ?何だぁ。あいつは?!」 くにお「2年E組は何階にあるんだ?」 ひろしを殴りつけるとしお ゆうや「はあ?知らねーよ!…見なれねぇー顔だな。お前!」 くにお「仲間を苛めるのは、良くないな…。」 ゆうや「っるっせー!この野郎!!」 撃破。 ひろし「…ありがとう 助けてくれて…」 くにお「おめー、名前は?」 ひろし「ひ、ひろしです…。」 くにお「俺はくにお。よろしくな。2年E組に行きたいんだ!」 ひろし「ボ・ボクのクラスです。ボクについてきて下さい。」 昇降口にて。 くにお「お前、いつも苛められてるのか?」 ひろし「ボクは小学生の時から いつも苛められてました…」 くにお「苛めやすい顔してんもんなあー。」 ひろし「そんな事言わないで下さいよおー。」 2F廊下にて。 くにお「転校初日から遅刻だなっ。お前も俺と一緒だ。」 ひろし「え、ええ…」 3F廊下にて。 くにお「ところで…担任の先公はどんな奴なんだ?」 ひろし「すっごい美人です!」 くにお「ほ、ほんとかよ?」 2年E組の教室にて まどか「みなさーん!今日は転校生の紹介をする予定でしたが、もう時間も過ぎていますので…それでは授業を始めますね。」 146 くにおくんスペシャル sage ▼ 2021/07/19(月) 14 48 48.96 ID E4jib1XI0 [2回目] 一話 カツアゲされてるひろしを助けるくにお。 カツアゲの主犯は花園高校の生徒だったが番格のりきはそれを知らず、 くにおが因縁着けてきた。と考え喧嘩に。 二話 りきが喧嘩で負けた。という噂が広まり、 彼の先輩だった暴走族ブルーエンペラーの頭しんじが興味を持ち熱血高校を襲撃する。 三話 ゲーセンに遊びに行ったくにおとひろし。そこでとんでもない体躯のみすずと遭遇。 ひろしは「化け物ー」と叫び、くにおは大爆笑。 「いくら何でも失礼だろ。」と怒ったみすずと太陽女子の生徒と喧嘩に。確かに失礼だったので喧嘩後謝った。 四話 ひろしがヤクザに刺される。ひろしの父親は議員であり利権に絡んでの脅迫であった。 事務所に殴り込むくにお。ピンチになるも、りきとしんじが加勢に現れる。 組長であるさぶの所にたどり着くくにお。 「昔の俺を見てる様でムカつくんだよ。」と銃を向けるさぶとの戦いに。 ED さぶにこれ以降の手出しを止めさせ、りきとしんじとの三人で帰る。
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くにおくん ザ・ワールド ~熱血硬派くにおくん~ 項目数:10 総ポイント:1000 難易度:★★☆☆☆(経験者なら-1) 「くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション」と互換性は無く、ネットワーク連携も無い 最終面はレベル1と2でルートが全く異なるので注意 詳しくはwiki参照 http //kunionc.wiki.fc2.com/wiki/%E7%86%B1%E8%A1%80%E7%A1%AC%E6%B4%BE%E3%81%8F%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%82%93%20%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%94%BB%E7%95%A5 ぶっとばすぞ 特定条件で出現するPをとる 100 正義の不良 LEVEL-1をクリアした 100 なめてんじゃねえぞ LEVEL-2をクリアした 100 響くレトロサウンド サウンド設定でリバーブをONにした 100 操作マスター 操作マニュアルをすべて開いた 100 壁紙を変えてみよう 壁紙を変更した 100 ブラウン管画面 スキャンラインの設定をした 100 君の勇気と闘志に期待する はじめて対戦部屋をつくった 100 変身技 アバターを変更した 100 コンプリート すべての実績を達成した 100
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CR熱血硬派くにおくんをお気に入りに追加 [PR]月々の返済にお困りの方、全国対応・無料相談受付中 情報1課 <CR熱血硬派くにおくん> #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <CR熱血硬派くにおくん> 使い方 サイト名 URL 成分解析課 <CR熱血硬派くにおくん> CR熱血硬派くにおくんの42%は鉄の意志で出来ています。CR熱血硬派くにおくんの34%は記憶で出来ています。CR熱血硬派くにおくんの9%は砂糖で出来ています。CR熱血硬派くにおくんの7%は着色料で出来ています。CR熱血硬派くにおくんの4%は月の光で出来ています。CR熱血硬派くにおくんの4%は嘘で出来ています。 情報2課 <CR熱血硬派くにおくん> #technorati 外部リンク課 <CR熱血硬派くにおくん> ウィキペディア(Wikipedia) - CR熱血硬派くにおくん ぱちんことは ぱちんこの33%は税金で出来ています。ぱちんこの23%は歌で出来ています。ぱちんこの21%は愛で出来ています。ぱちんこの11%は勢いで出来ています。ぱちんこの6%は成功の鍵で出来ています。ぱちんこの4%は元気玉で出来ています。ぱちんこの1%は白インクで出来ています。ぱちんこの1%は下心で出来ています。 パチスロとは パチスロの26%は祝福で出来ています。パチスロの24%は微妙さで出来ています。パチスロの12%は真空で出来ています。パチスロの10%は赤い何かで出来ています。パチスロの8%は時間で出来ています。パチスロの6%は税金で出来ています。パチスロの6%は下心で出来ています。パチスロの3%は犠牲で出来ています。パチスロの3%は玉露で出来ています。パチスロの2%は電波で出来ています。 攻略とは 攻略の半分はやましさで出来ています。攻略の27%は心の壁で出来ています。攻略の12%は濃硫酸で出来ています。攻略の7%は罠で出来ています。攻略の2%は睡眠薬で出来ています。攻略の1%は苦労で出来ています。攻略の1%は世の無常さで出来ています。 256-5813_02.jpg 無限∞エダマメ豆しばバージョン2 ページ先頭へ CR熱血硬派くにおくん このページについて このページはCR熱血硬派くにおくんのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるCR熱血硬派くにおくんに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。