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がんばれゴエモン ~大江戸大回転~ 【がんばれごえもん おおえどだいかいてん】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメント東京ナウプロダクション 発売日 2001年3月29日 定価 オープン価格 廉価版 コナミ・ザ・ベスト 2001年11月22日/2,800円(税別)PS one books 2002年12月12日/1,800円(税別) 判定 なし ポイント 文字通りのリサイクル品サントラの使い回しネタが少なく、とにかく地味 がんばれゴエモンシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 総評 余談 概要 プレイステーション版『がんばれゴエモン』シリーズの第3作目。 アクションアドベンチャーの『アコギング』、3Dアクションの『綾繁一家』から変わって、久々の横スクロールアクションとなった。 前年の『冒険時代活劇』と違って本家シリーズ作品であり、『新世代』移行前における最後の「旧世代」ゴエモン(*1)だが、PS末期の発売であったことや目立った宣伝がなかったためか、歴代作品の中でも知名度が非常に低い。 ゲーム内容の大部分を過去作の要素のリサイクル(という名の使いまわし)で構成するという異色の作りが最大の特徴となっている。 ストーリー 空前のリサイクルブームに沸くはぐれ町。ゴエモンとエビス丸もブームに乗ってゴミ拾いをしていたところ、巨大な空き缶に追いかけられるヤエの姿を目撃する。助け出して話を聞くと、大江戸城がゴミの化け物に乗っ取られたと言う。更に、お殿様とゆき姫が行方不明になったという知らせを持ってサスケが駆け付けてくる。 手がかりを求め巨大空き缶の行方を追うべく旅立った一行は、日本そのものをリサイクルしようと企む謎のオヤジ・エコロリ斎の野望を知り、日本を守るべく悪のリサイクル軍団に立ち向かうのであった。 特徴 何といっても、「回転」と「リサイクル」をひっかけたそのタイトルに恥じない、徹底したリサイクル精神である。 ゲーム構成及びシステム グラフィックこそ3Dだが構成上は『マッギネス』の仕様・グラフィック性・ステージ構成をそのまま踏襲した2Dアクション(いわゆる2.5D)になっている。 エリアマップのデザイン、ステージ構成、エリア間のデモムービー、各エリア開始時の演出なども『マッギネス』に準じている他、町ステージでは『からくり道中』および『2』に基づき、手形を持っていかないと外に出られないようになっている。 『マッギネス』同様、4種類のミニゲームが存在する他、風呂屋や飯屋での回復もそのまま引き継いでいる。 「体力の初期値及び金の招き猫取得による最大値の増加」「銀の招き猫による武器パワーアップ」の他、伏せ中に十字キーを入れることで足場の下段に降りるなどの操作面も『マッギネス』に準じている。 2Pプレイも可能だがおんぶアクションは未搭載で、SFC版『3』『きらきら道中』にあったひょうたんシステムが採用されている。 おおまかなベースは上述の通りだが、ゲームオーバーでゲーム終了を選んだ際の『ガーン!!』や、ゴールタヌキのデザインと破壊時の演出など、『マッギネス』以外のSFC時代の作品の要素もちらほら拾われている。 インパクト戦の総数は『マッギネス』に準じて全3回。システムは『ネオ桃山幕府』に準じているが前哨戦に当るステージは存在せず、特定エリアの城ステージクリア後にそのままインパクト戦に移行する。 今回の敵 リサイクルの達人ことエコロリ斎。 といっても、その正体はただの「バテレン好きのオヤジ」で、自らゴミを作り出してはリサイクルして回るというゴエモンシリーズらしいどこか勘違いをした人物。 更にエコロリ斎と幹部のスチール・ファイブ、ザコ敵「缶忍」のバリエーションが「マッギネス」「マーブル・ファイブ」「カブト」の関係そのまんまと、設定までリサイクルしている。また、彼が標榜する「日本全土リサイクル計画」は、『ネオ桃山幕府』のラスボス・春風弾神の「日本全土総舞台化計画」のもじりで、ラスボスの目的もリサイクルされている。 操作キャラクター 操作キャラクターはおなじみの4人。今作では初めからすべての武器・特殊能力を持っており、珍しく序盤から4人全員が揃った状態でスタートする。 ゴエモン 武器『黄金キセル』/サブウェポン『小判投げ』 特殊能力:『チェーンキセル』 性能はきらきら道中に準拠し、卍ブロックにひっかけてワイヤー移動できる。 エビス丸 武器『ハリセン』 前述の通り『マッギネス』を踏襲した内容故か、同作と同じ武器となっている。 サブウェポン『手裏剣』 特殊能力『ハリセン滑空』 ボタンを押している間空中をゆっくり降下できる。 サスケ 武器『くない』/サブウェポン『花火爆弾』 特殊能力『サスケダイブ』 『でろでろ道中』で登場した潜水能力。そちらでは不可能だったダッシュアタック攻撃が追加された。 ヤエ 武器『刀』/サブウェポン『ヤエバズーカ』(ため撃ちでホーミング性能が付く) 特殊能力『人魚変化』 水中を自在に移動しダッシュアタックで攻撃可能。 忍者装束のデザインが『もののけ道中』以降の2代目のものになった。また、他のキャラクターとの身長差が明確になり、上方へのリーチが長くなった。 敵キャラクター ザコ敵は主に『マッギネス』『きらきら道中』『でろでろ道中』の敵のリサイクル。一応、本作オリジナルの敵もいる。 各エリアのボスはシリーズ常連のカブキをはじめ、『ネオ桃山幕府』のダンシン(春風弾神)、『きらきら道中』のハラキリセップク丸、『マッギネス』のマッギネスと過去の名ボスがオファーされている。「ゴエモン史上もっとも危ないキャラ」ことミスタープラズマもなぜかボスとして登場。 インパクト戦のボスも過去作からのリサイクル。同じく常連のタイサンバのほか、ゴエモン・インパクト最初の対戦相手であった千秋楽もホバー仕様で復活した。 BGM 旧作同様ステージごとに違う曲が用意されているが、新曲はない。 『ネオ桃山幕府』『でろでろ道中』『もののけ双六』からの流用となっており、前者2つはサントラの曲をそのまま使用(これはリサイクルではなくリユース)している(そのおかげで音質はかなり良い)。 ヒロイン 『ゆき姫救出絵巻』以来、十数年ぶりにゆき姫がヒロインに復帰した。 初めてゆき姫にボイスがついたN64版シリーズではおっとりした性格であったが、本作では気の強いキャラクターになっている。 評価点 グラフィックは新規に描き起こされている 賛否両論はあるが、3Dグラフィックとしてはよく出来ている。また、リサイクル自体は著しいが、マップや背景の使い回しは一切ない。 ステージの完成度は悪くない ジャンプ力の低さもあって難しいが、何回もプレイすれば突破できるレベルである。また、過去作を彷彿とさせるステージもいくつか登場する。 インパクト戦で『おれはインパクト』が流れる ボーカル曲が戦闘BGMになるのは本作が最初で最後で、なおかつフルコーラスで聴くことができる。特にゲーム中で2・3番が聴けるのは本作だけ。 OP、ED、幕間のデモシーン含めフルボイス またデモシーンはマッギネス同様の紙芝居風演出だが全くの静止画ではなく、それなりにグラフィックがアニメーションするようになっている。 城ステージ・インパクト戦に再挑戦できるようになった。 これまでは1度クリアしたボス戦と城ステージは二度と遊べなかったため、大きな改善点である。 このおかげで旧作同様ステージのボリュームは控えめで、インパクト戦もマッギネス同様3戦と少なく前哨戦ステージが未搭載ながら物足りなさは感じ難くなっている。 横スクロールアクションで初めて戦える過去ボス。 ミニゲームでバトルという変則的なルールだったセップク丸や、巨大メカ戦でしか戦えなかった春風弾神と生身で戦えるのは本作が最初で最後。 セップク丸はスポーツマンらしく、スポーツ用具を放り投げてきたり画面奥に停泊しているスポーツマンシップ号からラグビーボールを蹴り飛ばしてきたりと、キャラの個性を活かしている。 弾神はなぜか脈絡なく水中ステージでの戦いになる上、水中での戦闘というシチュエーションに合わせてデザインが大幅に変わっているため面影があまりなくなっていたりするが、横移動する際にカメラ目線で手を振ったり、片手を高々と掲げくるくると回りながら攻撃を繰り出したり、敗北の際には爆発に巻き込まれてホゲホゲな姿になった後スターらしく一礼すると同時にステージの緞帳が降りてきてボス戦が終了するなど、一応はミュージカルスターという原作の設定をそれらしく(?)取り入れている。 問題点 中途半端なリサイクル(使いまわし)が目立つ作風 過去作の要素を使いまわすこと自体は本作における最大の特徴なのだが、同時に最大の批判点でもある。 内容さえ面白ければ好意的に受け止められただろうが、どの要素もみな中途半端に終始していたため、否定的な意見の方が目立つ結果となってしまった。 特定作品からのリサイクルが目立つ リサイクル先は『マッギネス』『きらきら道中』『ネオ桃山幕府』『でろでろ道中』『もののけ双六』の5つだが、基本システムと敵の大半が『マッギネス』から、BGMの大半が『でろでろ道中』から取られているため、この2作の要素ばかりが目立ってしまっている。 過去作にまつわるネタ要素が皆無 「過去作のリサイクル」を売りにしているのに過去作関連のネタがまったく登場しない。ゴエモンシリーズは小ネタとして過去作や他のコナミゲームの登場人物をゲスト出演させることが多い(*2)が、本作ではボスとザコ敵以外、過去作のキャラクターは一切登場しない。 せっかくの過去作のボスたちも、敵に召喚されたと思ったら無言のまま戦闘突入、倒されたらあっさり退場という、旧作ファンからすれば微妙極まりない扱いである。戦闘前後のセリフがないため彼らがどういういきさつでリサイクルされ日本にやってきたのかも不明と非常に味気ない。ギャグに活かせる要素なだけになおのこともったいない。 BGMの使い方が微妙。 ステージの雰囲気とは合っているのだが、元の作品で使われていたシーンの内容とずれて(*3)いたりして違和感があるシーンも存在する。 ただ、この点は過去の音源の流用な上、出典がN64シリーズのみという関係上、シーンによってふさわしい曲が限られてしまうという事情もある。実際、デモムービーの大半は(エンディングシーンですら)BGMが存在しないまま進行する。 せめて音源そのままのリユース(再使用)ではなく、N64以外の過去曲もハードの音源に合わせてアレンジする(*4)形でリサイクルしていればもっとシーンに合わせたバリエーション豊かな使い方が出来ていただろうだけに惜しいところである。 ゲーム面・システム面の粗が目立つ ロードが多くテンポが悪い。 ステージに入るときや町ステージ・城ステージで画面が切り替わったときに数秒のロードが入る。民家に入るときも短いロードが入る。キャラクター変更をするだけでもロードが入ってしまう。 そのうえ町エリアで店や民家に入ったり、マップ移動してロードするたびにBGMが頭から再生されてしまう。過去作品からの流用とはいえ名曲ぞろいなのに、この仕様のお陰でBGMをじっくり堪能することが出来ない。 ステージでも画面の切り替わりが多く、何度もキャラクターを変える必要がある後半のステージではBGMがぶつ切りになってしまう。 『アコギング』の場合読み込み時間は長かったが、一括ロードのため基本的に同エリア・ステージ内ならば場面が切り替わってもBGMがそのままでロードも挟まらない仕様だった。 サスケとヤエの水中性能が被っている。 「サスケダイブ」にダッシュアタックが追加されたため、性能差がほぼなくなっており、使い分けの意味があまりなくなってしまった。 一部ステージの難易度が高い 『きらきら道中』『でろでろ道中』ほどではないが本作もジャンプ力が低く、ギリギリのジャンプで足場を渡る場面が多い。『きらきら道中』でプレイヤーの壁となった「チェーンキセルで卍ブロックを連続で渡る」ステージも増加している。 特にえりあ3の「でじま遊園地」は本作最高の難易度を誇る。こちらに向かってくるメリーゴーラウンドを渡っていく前半と、シューティングになる後半に分かれるステージなのだが、後半は飛行機の当たり判定が大きく上下にしか動かせないうえに動きが遅いので、敵弾や障害物を避けるのが非常に難しい。必須ステージではないのがせめてもの救い。 敵の配置も嫌らしい。苦労して渡った先にちょうど敵があらわれたり、卍ブロック地帯を抜けたところで撃ち落とされたり…。 また、基本的に動きが遅いので敵の行動の先読みが重要になり、反射神経に任せた軽快なプレイができないのでストレスが溜まり易い。 インパクト戦 インパクト戦のチェーンキセル復活により、『ネオ桃山幕府』で批判されていた「チェーンキセル→百烈パンチ」のコンボも復活してしまった。 N64時のシステムをそのまま踏襲しているため、N64版2作とのレスポンスの差が如実に感じられ易く、以前の作品をプレイ済だとストレスを覚えやすい。 総評 「敵はリサイクルの達人」という設定で過去作の要素の使い回しを正当化するのはゴエモンらしい上手い工夫であるといえ、設定そのものもユニークで面白い。 ロードの遅さ、動きの鈍さやジャンプ力の低さに目をつぶればアクションゲームとしての出来も極端に悪いわけではない。 しかし、過去作のボスが再登場することにあまり意味がないことや特定作品からのリサイクルが目立つことが原因で、悪い意味での手抜き・使い回し感の否めない中途半端な内容になっており、名作『でろでろ道中』の後に出たこともあって非常に地味で物足りない印象になってしまい、ファンからの評価も芳しくなかった。 過去作のネタをもっと充実させて弾けた作風に昇華できれば名作となり得たかもしれないだけに、非常に惜しい作品である。 余談 記した通り、PS作品はおろかシリーズ全体を見ても地味な立ち位置の作品だが、『綾繁一家』ほど出来は悪くはなく、しかし『アコギング』のように配信はされていないためか、この二作に比べると中古価格は高騰している。 以前は1000円程度で買えた時期もあったが、2022年現在はほとんどの中古サイトで5000円を超えている。
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がんばれ元気 ヤーマ がんばれ元気 オフィシャルサイト 登録タグ:ART か行 タイアップ ヤーマ 「あずみ」でお馴染みの小山ゆうの漫画が元。 REGは何故か「ガリ」と呼ばれ、忌み嫌われていたり親しまれていたりする。 ボーナス後のCZ中にチャンス目を引くと始まるART「チャンピオンロード(通称チャロ)」を搭載。1.5枚/Gの高性能。赤チャロは111G、金チャロは5000G。 がんばれ元気のボーナス確率・機械割 設定 赤7 緑7 ガリ 合成 機械割 1 1/1260.3 1/1638.4 1/606.8 1/327.7 95.0% 2 1/1170.3 1/1489.5 1/315.1 98.0% 3 1/1260.3 1/585.1 1/297.9 101.0% 4 1/1170.3 1/292.6 103.5% 5 1/1092.3 1/287.4 106.0% 6 1/409.6 1/237.4 108.5% がんばれ元気の単独ボーナス確率 設定 赤7 緑7 ガリ 合成 1 1/8192 1/16384 1/8192 1/3276.8 2 1/16384 1/4096.0 3 1/8192 1/3276.8 4 1/16384 1/4096.0 5 6 1/4096 1/2730.7 がんばれ元気の小役確率 設定 リプレイ 特殊リプ ゴング 1 1/7.47 1/309.13 1/34.57 2 1/7.48 1/303.41 1/33.85 3 1/33.17 4 1/32.51 5 1/31.88 6 1/31.21 設定 グローブ 1種 2種 通常時 ART中 1 各 1/17.52 各 1/48.19 1/10.14 1/4.28 2 各 1/17.71 各 1/46.81 1/10.08 3 各 1/17.91 各 1/45.51 1/10.02 4 各 1/18.10 各 1/44.28 1/9.96 5 各 1/18.31 各 1/43.12 1/9.90 6 各 1/18.51 各 1/42.01 1/9.84 CZ中のグローブについて(★=ボーナス絵柄)1種グローブこぼしで★orミット/チェリー/リプが揃い、赤チャロがスタート。 2種グローブこぼしで★/チェリー/ゴングが揃い、金チャロがスタート。 がんばれ元気の小役同時当選確率 設定 リプレイ 特殊リプ ゴング 1種グローブ 2種グローブ 1 0.23% 5.66% 0.84% 1.18% なし 2 0.18% 7.41% 0.83% 1.30% 3 0.27% 0.81% 1.32% 4 0.23% 0.79% 1.44% 5 0.27% 0.78% 1.46% 6 0.95% 1.81% がんばれ元気の打ち方 通常時 演出モードを1BETボタンで切り替えられる。 左から押せばフリー打ちでもグローブ以外は取りこぼさない。 チャンピオンロード中 ナビに従って消化。ハズレフラグは無い模様。出玉性能は全設定共通。 原作漫画演出はART中に限り、ボーナスの可能性が非常に高い。金チャロ時はハズれるように祈る。 ART終了後は周期CZに突入。転落リプ率が異常に高い中でグローブを引けるかどうかがカギ。ループ率は20%以下。 BIG中 レバオンゴング音でゴングor9枚役。ゴングが揃えばBIG後の元気チャンス中に2種グローブが成立するまで1種チェリーをナビし続ける。 BIG後はボーナスを除き、ART突入率100%。 ガリ中 BIG中と同様にゴングの抽選を行うが恩恵は無い。 がんばれ元気についてのコメント もうないお(´ω`) - ブーン菜(´ω`) 2010-02-06 22 26 28 名前
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がんばれゴエモン ~黒船党の謎~ 【がんばれごえもん くろふねとうのなぞ】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ゲームボーイ 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテイメント名古屋 発売日 1997年12月4日 定価 3,980円(税別) プレイ人数 1人 レーティング 【VC】CERO A(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール【3DS】2012年3月7日/419円(税10%込) 判定 クソゲー ゲームバランスが不安定 シリーズファンから不評 ポイント 黒船党、強すぎませんか?連射パッドが無ければ無理ゲー同然1997年製とは思えない低ボリュームとグラフィックその他あらゆる点含め、最悪なクオリティ がんばれゴエモンシリーズリンク 概要 ものがたり(3DS版説明書より) 特徴・不評点 賛否両論点 好評点 総評 余談 概要 コナミを代表するアクションゲーム作品『がんばれゴエモン』シリーズの一作品。 非道な盗みを働く謎の盗賊団。黒船から出るため「黒船党」と名付けられたその組織をゴエモン達が懲らしめに向かうトップビューのアクションゲーム。 十字ボタン+2ボタン(攻撃とジャンプ)というオーソドックスな操作のアクションゲームである。 GBでは『がんばれゴエモン さらわれたエビス丸』以来6年ぶりに発売されたシリーズ作品。 ……しかし残念ながら、FC、SFC、N64とユーザーから高評価を獲得し続けたゴエモンシリーズしては非常に拙い出来となっていた為、著しく低い評価となってしまった。 ものがたり(3DS版説明書より) 思えば、城下町でも有名なちりめん問屋の越前屋が、ある日何者かに盗みに入られたのがその始まりでした。 正体不明のその盗賊達は越前屋を手始めに有名な商人から大名の館にまで手当たりしだいに忍びこむ始末。 大江戸湾に現れるというどくろの旗の謎の黒船からその一団が現れることから、いつしか大江戸の人々の間では「黒船党」と名付けられたその謎の一団の噂が飛び交うようになっていました。 やがて、それらの事件は四人の耳にも飛びこんできました。 ゴエモン:「ちくしょ~~っ! 越前屋に盗みに入るたぁなんてやつらだ! とっつかまえてせっかんしてやる!」 サスケ:「まったくでござる! やつら貧乏人からも盗みを働くわ、賽[さい]銭箱まで持ち逃げするわ、迷惑きわまりないでご ざる!」 エビス丸:「ほやけどお二人さん、そないな事いうたかてあいつら何時[いつ]も海の上で手のだしようがおまへんがな」 ヤエちゃん:「心配ないわ! やつらの丘の上の隠れ家の場所はだいたい調べたところよ。私達で手分けして調べれば、必ずあの黒船へとたどり着く手がかりがつかめるはずよ」 ゴエモン:「さすがはヤエちゃん! よお~っし、見てろよ黒船党め。おいらがその化けの皮をひんむいてやる!」 エビス丸:「ほなゴエモンはん、手始めはまずどこからにしまひょか?」 ゴエモン:「決まってらい! 最初はここだぁ~~っ!」 かくして、ゴエモン、エビス丸、サスケ、ヤエちゃんの四人は「打倒、黒船党!」を心に誓い、冒険の旅を始めるのでした。 謎の黒船党。果たして彼らの目的とは? そして四人は見事黒船党に打ち勝つことができるのでしょうか? 特徴・不評点 ゴエモンシリーズらしからぬ、キャラ毎の個性付けの薄さ。 ゴエモン(バランス型)、エビス丸(パワー型)、サスケ(スピード型)の中から一人選んで操作することになるが、ゴエモンやサスケの飛び道具がエビス丸と同じ「十字手裏剣」で重複している。 本シリーズは作風の変遷の中で培ってきた「各キャラ(お約束)の個性的な能力・武器・操作性の使い分けによる攻略」を最大の特徴としているのだが、その特徴が薄められてしまっている。ハード性能の都合と考えても、手抜きと見られるのは仕方が無いだろう。 明らかなボリューム不足と、それを誤魔化すかのような高難度。 ゲームボーイ本体発売から10年近く経過した頃の作品である割には、ステージ数がたったの5面だけと、非常に少ない。 面の少なさをカバーしたかったのか、各面の道中は同じような地形がずっと続く等、異様に長くて変化に乏しい。しかもその癖して難易度も妙に高い。 残り人数が無い為、体力が無くなるとその時点でゲームオーバー。更には面クリア後にしかセーブできない仕様である故、難所は「死んで覚える」必要がある。本作では雑魚敵を倒してもお金やアイテムを落とさなくなり、道中の百両箱を拾うしかお金を得る手段がないのだ。この点も難易度上昇に拍車をかけている。 特に3人1組で出現する雑魚敵の忍者が異常に強く、瞬間移動しながら攻撃してくるのだが出現位置が完全にランダムなので、「プレイヤーキャラに重なって出現してダメージを喰らう」という理不尽な事も起こる。上記の通り 雑魚敵を倒してもメリットが何一つ無い 為、一番の対処法は相手にしないで逃げる事に尽きる。ゴエモンシリーズは道中ステージも大きな売りなのに、全く面白味が無い内容である。 セーブデータの難ありな仕様。 これ程低ボリュームなのにあろうことか、セーブデータはたった1つしか保存できない仕様である。 前述したように、面クリア後にしかセーブできない仕様なので、尚更不便。 GBでの旧作『さらわれたエビス丸』(91年)はパスワードセーブ方式なので一概には比べられないが、向こうのパスワードはかなり簡易(7種類の絵を4つ並べる)なので大半の人は向こうの方が便利と感じられるだろう。 調整を間違えたとしか思えないミニゲームの難易度。 ボス戦の後にミニゲームを行うのだが、このミニゲームの一部が酷く鬼畜。一度でも失敗すると問答無用のゲームオーバー。 クリアに必要な連打速度が多めに設定されており、連射パッドが無いとクリアはほぼ不可能という鬼畜さ。 GB本体に連射機能は存在しない為、他機種の連射パッドで代用せざるを得ない。故に連射パッドでのプレイは『スーパーゲームボーイとSFC本体』か『GBプレイヤーとGC本体』が必須(*1)。 それらが無い場合はピンポン玉や定規等、最悪の場合は爪を使った擦り連射をするしか無い。 そもそも携帯機に激しいボタン連打はハード本体の寿命を縮めかねない上、本作では尋常でない程の連打が必要な為、「周辺機器などを使わないとほぼ無理」な時点で商品としてどうなのか?という程の話である。 何故か1面と2面のミニゲームが両方ともAボタン連打ゲー。差別化が無い為、手抜きと思われても仕方がない。 前述のとおりセーブはステージクリア毎なので、1面のミニゲームがクリアできないと最初からやり直し。救済措置にすらなっていない。 3面は間違い探し。反射神経が必要だが、連打要素は無い。 4面はなんとミニゲームが3回もある鬼畜仕様。当然ながら一つでも失敗するとゲームオーバー。 1~3面ボスとの再戦という名目。だが、全て新規ミニゲームに差し替えられている。 とはいえ最初は神経衰弱、2回目は全て同じにする顔合わせパズルとそこまで厳しいものではない。しかし最後はGBのキー配置を元にしたモグラ叩きで反射神経が必要となり、これはなかなか難しい。後に配信された3DSのバーチャルコンソール版ではハードの関係でスタート及びセレクトのボタン配置が異なっているので尚更。 ラスボスはインパクトを呼ぶのだが、又してももぐら叩き。ボスが出てくる場所をレーダーが示してくれるのだが、「←(画面左)」「↑(画面中央)」「→(画面右)」の表示のみで、そのレーダーを頼りに勘で攻撃するしかない。ボスのHPは30だが、10ダメージ与えてからボスの速度が大幅に上昇し、攻撃が当て辛くなる。 そして厄介なのが、こちらにダメージが入る条件が「ラスボスが一定距離を移動する」又は「画面端まで移動する」ことである。これに因り、「出現した瞬間ダメージ」でハメられてゲームオーバーも珍しくない。 これまでの道中で「命の水晶(*2)」を入手してプレイヤーの最大体力ゲージをとにかく上げておかないと非常に苦戦する。前述の通りセーブデータは1つしか残せない為、最大体力ゲージが少ないと最悪の場合は最初からやり直して「命の水晶」を集める事になる。 そもそも、インパクトがパンチしかできないという時点でツッコミしかない。容量の都合とはいえ、攻撃がパンチしかできなくなったのは仕方が無いが、攻撃方法を増やすなりしてもっと頑張れたはずだ。 それ以外にも道中で吹き矢や3択クイズがあり、それらはクリアに必須である。幸いミスしてもゲームオーバーにはならない。 4面で再び吹き矢を遊べるが遊ぶ意味は無い(*3)。 ステージについての不評点。 本作はトップビューの仕様なのだが、まず、『からくり道中』等のように画面スクロールの方式なのに対して、本作は画面切り替えスクロール方式。『ゼルダの伝説』のようである。 その上、微妙に斜め上の視点になっており、キャラの頭が色々な所にぶつかるので、移動がストレスになり易い。そのせいで、「不本意にも足場から落ちる」といった事が起きやすい為、更にストレスが溜まる。 操作は左右上下にしか動けず、斜めの操作が不可能。因って、『からくり道中』のような軽快な移動ができない。 非常に乏しいお金の使い道 今作のプレイヤーの飛び道具はいずれもお金を消費せずに発射が出来る上、お店もよろず屋と宿屋しかない。 しかもよろず屋はラインナップが体力回復と手裏剣の補充しか存在していない。これに今作ではこれに体力全回復効果に統一されている宿屋の存在も相まって、今作はお金の使い道が無さすぎる。 ゴエモンシリーズのプレイヤーは所持している小判を消費して飛び道具を発射できた。一方よろず屋では一定数ダメージを防ぐ「鎧」や体力が無くなった際に自動で復活する「おにぎり」など様々なアイテムを購入出来たりと、お金に関した色々な事が出来た。しかし、今作は様々な仕様が重なってそれが出来なくなってしまったのは否めない。 この時期のGB作品にしては単調なグラフィック。 キャラクターセレクト画面のキャラの立ち絵はそれなりに良い出来だが、肝心のゲーム本編内のグラフィックが単調で、おざなりに感じられる。 91年に同じくGBで発売された『さらわれたエビス丸』と比べても進化に乏しい。 シリーズ屈指の人気キャラ、ヤエちゃんの扱い。 ステージ1クリア後にドクロ男爵に捕まってしまう為、プレイヤーキャラとして使用不可能。 それだけならまだしも、終盤で「何の脈絡も無くドクロ男爵から逃げてくる」という粗末な展開を迎える。これではストーリーの盛り上げ役にすらならない。 賛否両論点 宿屋について ゴエモンシリーズの宿屋は宿泊する部屋と金額に対応する形で体力回復量が異なっていて、所持金との相談で体力の回復量をある程度コントロールする事が出来た。 しかし、今作の宿屋は容量の都合なのか、RPG作品の様に一律で体力を全回復する効果に変更。また、宿泊料も低額の20両に統一されている事から、これまでのシリーズとは使い勝手が異なるのは否めない。 めし屋とよろず屋の統一/個性の無いよろず屋 今作では容量の関係なのか、シリーズ恒例のめし屋が削除された代わりに、よろず屋にめし屋の要素が存在する商品が存在していて、実質よろず屋とめし屋が統合された形になる。 しかし、今作のよろず屋は各ステージ毎の固有の商品など存在しておらず、取り扱っている商品は全ステージ共通。よろず屋の商品が統一された事によって入門者にとっては理解しやすくなっているのだが、一方でシリーズ特有の店めぐりのワクワク感については薄まっている。 好評点 BGMは良質である。 ステージのBGMはステージごとに異なったものが用意されている上、ゴエモンらしい江戸の雰囲気を醸し出しておりかなり好評。 オートマッピング機能がある。同じような地形が続くが、画面切り替えスクロール方式であることも相俟って、ステージ中で迷う事はあまり無い。 キャラの性能差が顕著。のんびり屋でジャンプ力が低いエビス丸、身軽でジャンプ力が高いサスケ、その中間のオーソドックスなゴエモン。 1~3ステージはそれぞれ別々のキャラを使用し、4ステージ目からは好きなキャラを選んで攻略する。最初の3ステージでそれぞれの特徴をつかめるような設計になっている。 細かい足場を跳び移って進む場面はサスケの大ジャンプでは難しいなど、難易度に差が出てくる。適切なキャラ選びにより楽に進めたり、慣れたら逆に難易度を上げて楽しむ事ができる。 総評 シナリオ・システム・グラフィック・ボリュームといった殆どの要素が低レベルであり、同年に発売されたゲームどころか「FC時代のゲームと同等未満ではないか」と言われる程であった。 プレイヤーを突き放した理不尽極まりないミニゲーム難易度も要因となり、ゴエモンファンからは即行で黒歴史認定された。 連射機能さえ用意できれば難関のミニゲームも楽に突破でき、普通に遊ぶには問題ない出来なだけに惜しまれる。 余談 開発は本家ゴエモンチーム(KCE大阪)では無く、低評価作品である『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』『パワプロGB』等を開発したKCE名古屋が担当。『悪魔城ドラキュラ』とは発売日が近い事もあり、当時のゲーム本では2本並んでGBの目玉ソフトとして紹介されていた。 本作は『コナミマガジン』の97年9月号でもゴエモンシリーズの新作としてプッシュされているのだが、そこに序盤の海賊船のステージの写真に「画面の4倍も広い甲板!」と凄そうに書かれていた…それくらいトップビューのゲームには普通にあると思うが、他に書くことはなかったのだろうか。 KCE名古屋は後にゴエモンシリーズ凋落の最大の原因と忌み嫌われる『来るなら恋!綾繁一家の黒い影』を開発している。 ちなみに、同じ97年には名作として名高い『ネオ桃山幕府のおどり』が発売。こちらはKCE大阪が開発している。 コミックボンボンにて帯ひろ志氏によって本作の読み切り漫画が掲載されていたが、ラスボスが袋叩きにされるだけの雑魚になっていたり等、非常にあっさりした内容であった。 ただ、それでも極めて投げやりだったゲーム終盤の展開を帯氏ならではのギャグで補間しており、結末も脱力系のオチながら本編よりは綺麗にまとめてある。 同誌の攻略記事では「ピンポン玉がないと連打が苦しい。なのでピンポン玉を用意しよう!」と書かれており、その端でピンポン玉を必死の形相で擦りまくってボタンを連打するゴエモンとサスケという帯氏のイラストが掲載されるといった具合にネタ扱いされていた。 また、同誌で本作と『漆黒たる前奏曲』を紹介する記事にて帯氏による両作の短いPRマンガが掲載されたが、本作はというと「ゴエモンとエビス丸が食事を忘れるほど『黒船党の謎』に熱中し、やせ細ってしまう」という何とも言い難いものだった。 ゴエモンシリーズは海外で発売されている作品が少ないのだが、この作品は『Mystical Ninja Starring Goemon』というタイトルで海外でも発売されている。他に発売されている作品3作が、『ゆき姫救出絵巻』『ネオ桃山幕府のおどり』『でろでろ道中』と良作揃いの中、何故この作品が発売されてしまったのかは不明である。 因みに『ネオ桃山幕府のおどり』の海外版タイトルも『Mystical Ninja Starring Goemon』で、何故か本作のタイトルと被っている。 更に、あろうことか2012年3月7日にニンテンドー3DSのバーチャルコンソールとして販売開始。『きらきら道中』などを差し置いてのリリースに困惑するファンが多い。これがリリースされた理由は、前述の海外版と同じく不可解極まりない。 VC版の評価もやはり見苦しいもので、判定が甘めなeショップの評価ですら3割以上のユーザーに★1を付けられ、3DSのVCソフトとしては最も低い評価を得てしまっている。 VC版では追加機能としてAボタンの連射機能が搭載されており、ミニゲームの難易度と3DSのAボタンの負担が軽減されている。基本的に通信機能等を除けばベタ移植のVCでこうした独自のサポートが行われるケースはあまり多くない。 尚、VCではGBゴエモンの前作『さらわれたエビス丸』も配信されており、落差を目立たせることになっている。
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がんばれよ 「洋服の青山」CMソング ジャケットに入っている女性はファッションモデルの矢野未希子である。 同アーティストの楽曲であるベイビー・アイラブユーのカバー版がplusに収録されている。 BASIC ADVANCED EXTREME Level 3 7 8 Notes 233 413 563 BPM 146 Time 2 00 Artist TEE ジャンル TV CM Version copious 譜面※外部サイト ■ 動画 +譜面動画 譜面動画 YouTube 譜面動画 EXTREME (フラワー+ハンドクラップ) ニコニコ動画 譜面動画 EXTREME (フラワー) 譜面動画 EXTREME (フラワー+ハンドクラップ) +プレイ動画 プレイ動画 プレイ動画 EXTREME (フラワー・EXC) PLAYER AM*YMG-9 プレイ動画 EXTREME (フラワー・EXC) PLAYER A1*KL.L プレイ動画 EXTREME (フラワー・EXC) PLAYER TA9N.C-Y プレイ動画 EXTREME (シャッター・EXC) PLAYER 0ZN-T*N1 プレイ動画 EXTREME (シャッター・EXC) PLAYER K.W-INK プレイ動画 EXTREME (シャッター・EXC) PLAYER JESSICA プレイ動画 EXTREME (シャッター・EXC) プレイ動画 EXTREME (花火・EXC) PLAYER U.TAS-30 プレイ動画 EXTREME (花火・EXC) PLAYER YUE プレイ動画 EXTREME (花火・EXC) PLAYER YUE プレイ動画 EXTREME (リプルズ・EXC) PLAYER LUNAMOON プレイ動画 EXTREME (ユビ子・EXC) PLAYER AVAST プレイ動画 EXTREME (ユビ子・EXC) 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへ。 [BSC] 緑のEXCは、サビで数回出てくる「ヘイッヘイッヘイッ」と、序盤の8分に注意する。序盤はやや押しにくい配置のため、両手で拾ったほうが良い。 -- 名無しさん (2011-09-27 00 25 35) [ADV]歌合わせが続きLv7相応の難易度。サビ前の同時が絡む箇所でコンボを切りやすい。 -- 名無しさん (2011-11-25 01 23 09) [EXT]リズムに素直な譜面 ラップ地帯に気をつければ鳥S・フルコンは容易か -- 名無しさん (2012-02-25 21 49 48) [BSC]フルコン目指す人は序盤のピアノの動きに注意。そこを見落としてしまい結局フルコンならず。 -- 名無しさん (2012-10-30 19 22 44) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 ※体感難易度を書き記す際は、クリア難度・スコア難度のどちらかなのかを明記してください。 また、攻略と関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 攻略とは無関係の話は該当する欄(情報交換&雑談) にてどうぞ。 コメント(感想など) 曲調は、シャナナ☆やクイパラ系。 -- 名無しさん (2011-09-17 06 41 27) カーニバる?に近い曲調かと。特に前半。いい曲だ。 -- 名無しさん (2011-09-22 05 52 01) 紅空とヒルクライムを足したような譜面 -- 名無しさん (2011-09-24 14 55 27) ジャケットに入っている女性は誰? -- 名無しさん (2011-09-28 12 56 25) ↑non-noなどでモデルやってる矢野未希子 -- 名無しさん (2011-10-03 04 07 46) 「が」んばれよの部分は微妙だけど文字押しかな。バカサバみたいなのじゃなくてよかったが -- 名無しさん (2011-10-07 10 53 13) がん→GUNかな -- 名無しさん (2011-10-31 11 03 31) がんばれよ -- 名無しさん (2012-01-12 12 33 55) がんばるよ -- 名無しさん (2013-02-06 03 45 12) 名前 コメント ↑攻略と無関係の曲に対するコメントはこちらでお願いします。あまりにもかけ離れた内容は削除される場合があります。
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柚木ティナ名義で活動していたときの作品をまとめて見ながら勝手に評価してみたいと思います。2006年6月26日に発売されたティナちゃんの作品にはこのようなものがあります。 『Hot Wind / 熱風』では柚木ティナちゃんの素顔が覗けるバラエティ映像を収録しているのでますますファンになります。 『新基準デジタルリマスター 熱風&ドラマティック・ラブ』 『feel so good / 気分爽快』 『Dramatic Love / ドラマティック・ラブ』 『Talk to her...』 このあたりの柚木ティナちゃんはまだおとなしめで逆にそのあどけなさも魅力なのですが、一般的にデビューから3本目位が最も評価が高いことが多いのですよね。撮影にも慣れているけどまだ演技ですまそうというほどすれていない状態で。 底を考えると上に紹介した3本はクオリティは結構高いと思います。 だいたいそれをすぎると激しいプレイに挑戦したりするものですからねえ。 柚木ティナちゃんもまた、口技を魅せる映像にチャレンジしてみたり、(この作品には他にもたくさんの女優さんが出演しており、人気の蒼井そら、小川あさ美、天海麗、二宮沙樹、あおば、高原彩、稲森しほり、星野あかり、伊東怜、小沢菜穂、美竹涼子というそうそうたるメンバーが出演してます。) 『印象派 / make my dream』 『極 -きわめ-』 『コスプレ カフェ レストラン ようこそMax Cafeへ!』 あたりになると新基準デジタルモザイクの効果もあり、よりいっそう柚木ティナちゃんを堪能できるようになります。 どうか柚木ティナちゃん、プロ意識は大事だけれども「やられている感じ」を忘れずにがんばってくださいね。
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Rioちゃんが改名したのは2007年7月28日。それまでの「柚木ティナ」から「Rio(リオ)」に改名し、ますます活躍していますね。 1986年10月29日生まれのRioちゃんは、デビューから約2年マックス・エーの専属女優だったのでMAXエーファンの僕としてもほとんどの作品をチェックしていたわけです。 ナオドットとか星野ひかるとかに通じるかわいい顔立ちにスレンダーなボディとなれば見ないわけにはいかないのです。 2008年からエスワン専属になったりおちゃんですがTV出演も増えてきてますます人気が高まってます。うれしいことです。 2008年1月1日には『今年も生だよ! 新春9時間笑いっぱなし伝説-2008年最も売れる吉本No.1芸人は誰だ!?』に出演してたし浴衣姿のRioちゃんも本当にかわいかった。 テレビ東京を見てるといい女優さんが結構でてるので欠かしてはなりません。 2008年1月17日からはハーレムナイト『Rioの楽園』というスカパー!371ch エンタ!371にも出演しております。 それにしても顔が小さくて足が長くて、隣にいたら落ち着かないかもなぁ。そんな柚木ティナちゃんがうちに帰ったら待っててくれたらもう、仕事も手につかないかもねえ。普通にテレビにでているタレント産よりもきれいだよね。これは柚木ティナちゃんに限らないことだけども。レベルが上がってるのを感じます。モデルさんだと背が高すぎるのでちょうどいい子達が多いアダルト業界には正直一番注目しています。 3 柚木ティナ名義で活動していたときの作品をまとめて見ながら勝手に評価してみたいと思います。2006年6月26日に発売されたティナちゃんの作品にはこのようなものがあります。 『Hot Wind / 熱風』では柚木ティナちゃんの素顔が覗けるバラエティ映像を収録しているのでますますファンになります。 『新基準デジタルリマスター 熱風&ドラマティック・ラブ』 『feel so good / 気分爽快』 『Dramatic Love / ドラマティック・ラブ』 『Talk to her...』 このあたりの柚木ティナちゃんはまだおとなしめで逆にそのあどけなさも魅力なのですが、一般的にデビューから3本目位が最も評価が高いことが多いのですよね。撮影にも慣れているけどまだ演技ですまそうというほどすれていない状態で。 底を考えると上に紹介した3本はクオリティは結構高いと思います。 だいたいそれをすぎると激しいプレイに挑戦したりするものですからねえ。 柚木ティナちゃんもまた、口技を魅せる映像にチャレンジしてみたり、(この作品には他にもたくさんの女優さんが出演しており、人気の蒼井そら、小川あさ美、天海麗、二宮沙樹、あおば、高原彩、稲森しほり、星野あかり、伊東怜、小沢菜穂、美竹涼子というそうそうたるメンバーが出演してます。) 『印象派 / make my dream』 『極 -きわめ-』 『コスプレ カフェ レストラン ようこそMax Cafeへ!』 あたりになると新基準デジタルモザイクの効果もあり、よりいっそう柚木ティナちゃんを堪能できるようになります。 どうか柚木ティナちゃん、プロ意識は大事だけれども「やられている感じ」を忘れずにがんばってくださいね。
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最新話 ※この動画を視聴の際は覚悟という名の塩を持ってご覧ください。 あらすじ 命蓮寺の主である白蓮とそこで居候の身となっているアカツキ。 ある日、彼らの元に二人組の男たちが現れ、「転生者」なる存在を倒して欲しいと頼まれる。 ムラクモやアドラーのような存在を見逃すわけにはいかない…… アカツキと白蓮(+おまけ二人)は「転生者」を倒すために旅をすることになった。 解説 カップリングが主体の動画。あとボスの正体も タイトルの時点でネタバレ している。 BGMはゴエモンシリーズのものがほとんどである。 あと、時折背景に人物がいることもあるので探してみよう。 なお、うp主は夢幻暁光奇譚のOPやPVの制作者でもある。 登場人物 アカツキ・・・主人公。命蓮寺に居候している。 聖白蓮・・・命蓮寺の主。 + ネタバレ注意 アンディ・・・依頼人の一人。 ロバート・・・依頼人。 上白沢慧音・・・学校の教師 シュウ・・・アカツキの知り合い ロック・・・学生。結構モテる 都古・・・ロックのことが好き。 右浪清・・・刺客? オリジナルゼロ・・・学校の校長。部下の幸せを願う人。意外と策士? エレクトロゾルダート・・・ゼロやクリザリッドの部下。複数いる。 クリザリッド・・・ゼロの指示で、味方の振りをして「転生者」の動きを探る。 犬若あかね・・・甘味処の店員 犬若なずな・・・あかねの妹。ロックのことが好き。 真田幸村・・・女性が苦手。 猿飛佐助・・・幸村の女性嫌いを直そうとする苦労人 武田信玄・・・平然と空を飛ぶ。 ジェームス・ルイス・・・依頼者の命を受けて転生者の行方を追っている。 レオポルド・ゲーニッツ・・・元オロチ八傑集の一人。現在は辺境の地で牧師をしている。 ウィンド・・・ゲーニッツの娘。母親似。 オロチ・・・名前のみ登場。女性に恋している。 紅魔館の関係者 七夜・・・紅魔館の執事。 十六夜咲夜・・・紅魔館のメイド長。七夜の上司的存在。 紅美鈴・・・紅魔館の門番兼使いの者。クリザリッドに脈あり? その他 かませ1 かませ2 ラスボス・・・ボス(笑) 作者(つくもの) 名前のみ登場 八坂神奈子 洩矢諏訪子 東風谷早苗 レミリア・スカーレット 東風谷村雨 コメント 1話目から塩が欲しくなりますね -- 名無しさん (2010-11-04 18 55 24) すっごく甘い動画。さすが夢幻暁光奇譚PVの人 -- 名無しさん (2010-11-04 19 35 41) ( ゚д゚)・・・ か、解説が乗っている・・・だと? うおぉぉぉぉ!!ありがとうございます!!ちょっと妄想が浮かばない所だったけどこれ見てテンション上がった!がんばろう!! -- じむすな (2010-11-12 23 19 54) 名前 コメント マイリスト
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がんばれゴエモン ~ ビーストメドレー ~ #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 BeatStream アニムトライヴからの移植。 BASIC ADVANCED EXTREME LEVEL 2 6 8 Notes 188 370 526 BPM 113-190 Time Artist 96 ジャンル ゲーム Version Qubell この曲で手に入る称号 【全難易度クリア】ご利用は計画的に 【全難易度フルコンボ】ごえもん がんばるのだ はは より 解禁方法 2017/02/13 00 00までにBeatStream アニムトライヴのプレーデータがPASS内にあると解禁。 それ以外のプレイヤーは伝導で解禁可能。 動画 -譜面動画 譜面動画 -プレー動画 プレー動画 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへ。 [EXT]数回来る⑮→⑪→④→③の16分に注意。出張で⑮→⑪を左手で取ると楽 -- 名無しさん (2017-03-16 19 59 03) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 ※体感難易度を書き記す際は、クリア難度・スコア難度のどちらかなのかを明記してください。 また、攻略と関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 攻略とは無関係の話は該当する欄(情報交換&雑談) にてどうぞ。
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がんばれゴエモン! からくり道中 【がんばれごえもん からくりどうちゅう】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2Mbit ROMカートリッジ 発売・開発元 コナミ 発売日 1986年7月30日 定価 5,300円 プレイ人数 1~2人(交代制) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年11月6日/500Wiiポイント【3DS】2013年3月6日/500円【WiiU】2014年7月2日/514円 判定 良作 がんばれゴエモンシリーズリンク 概要 ストーリー ゲーム内容 評価点 問題点 総評 移植 余談 概要 コナミの人気アクションゲーム『がんばれゴエモン』シリーズの初代作品。義賊ゴエモンを操作し、悪徳大名をこらしめるべく日本各地の8つの国を巡っていく。 厳密には、同年の5月に発売されたアーケード向け横スクロールアクションゲーム『Mr.五右衛門』のアレンジ作品に当たり、システムが大幅に改編されている。 当時のCMやパッケージ裏の謳い文句にもあるように、2メガビットという豊富なROM容量を活かし、広大なマップと膨大な数のキャラクターを満載していることを大きな売りとしていた。 和風情緒溢れる世界観を表現した質の高いBGMとグラフィックで人気を集め、以後、コナミの看板作品としてシリーズ化されていった。 ストーリー その昔、大平の世を良いことに、全国各地の大名は、庶民の暮しを顧みず、したい放題私腹を肥やしておりました。 そんな御時世、噂の義賊ゴエモンが、盗んだ小判を貧しい人に与えながら、諸国大名をこらしめる旅に出たのでございます。しかし、御上の追手は厳しく、城への道中は容易なことではございません。はてさて、この物語の結末はいかに相成りますことやら――? がんばれゴエモン! (説明書より引用) ゲーム内容 ステージ構成 ステージは全13面×8カ国、総数104面で構成される。 1国の13ステージは順に町、村、山、海、町、海、村、山、田、屋敷、町、石垣、城内からなり、西から江戸に向かって肥後国、出雲国、備前国、摂津国、近江国、尾張国、信濃国、江戸の順にクリアしていく。 実質的な周回制のゲームとなっており、他の国でも肥後国の1面~13面と全く同じ内容の面が繰り返される。 各周回のエンディング内容自体は共通であるが、完全クリアを果たすためには104面全てを制覇しなくてはならない。1周目~7周目エンディング時における演出は共通だが各国毎に大名の台詞とゴエモンの表情が違い、8周目(江戸)クリア時のエンディング到達時に多少違う演出と共に「完」表示となる。 ……が、実はそれで終わりにはならず、1つ目の国に戻って延々と続いていくエンドレスループゲーだったりする。 1周目(肥後国)、8周目(江戸)、そして100周目(13回目の摂津国 全1300面 )、それぞれクリア時に得点などに応じた「ひみつのあんごう」(キーワード)が表示される。これはプレゼント応募に用いられた物で、ゲームプレイ上には何の意味もない。 基本事項 ステージクリア条件 制限時間内にアイテム「通行手形」を3つ集めてゴール地点に到達する事(一部、手形を取る必要がない面もある)。 ライフ制+残機制 『地形穴に落ちる』『制限時間が0になる』『ライフゲージが0になる』 のいずれかによって1ミス。残機0でゲームオーバー。 ライフゲージの最大値は地下通路に落ちている巻物で、残機は迷路屋の3D迷路に落ちている大入り袋を拾うかフィールド上の隠れキャラを探し出すことで増加する。スコアによる増加はない。 操作方法 Aボタンでジャンプ、Bボタンで攻撃。 横方向へのジャンプ中に反対方向にキーを入れると、跳躍が停止してそのまま真下に着地するという特徴があり、この操作により飛距離を調整できる。点在する狭く小さな足場を連続で渡っていく局面が存在する海ステージでは必須テクニックとなる。 町の外を歩くキャラクターは基本的に全て敵であり、触れるとダメージを受け、倒すとお金が手に入る。 例外として触れると得点が加算されるボーナスキャラクターがおり、攻撃すると逆に罰金を取られてお金が減ってしまう。 また、落下する岩、空中を飛ぶ敵が落とす落下物、フィールドを転がってくる米俵などの障害物も存在し接触すると同様にダメージを受ける。(破壊不可) + キャラクター一覧 敵キャラクター 御用役人 「御用だ!」「御用だ!」というボイスを発しながら提灯を投げてくる。 色違いの赤い提灯を持ったキャラもおり、こちらは提灯を投げてこない。 浪人(五月雨 雲太郎) スリ(万吉) 触れてもダメージは受けないが小判を盗まれる。 カゴ屋(七ベェ、八ベェ) 触れてもダメージは受けないが、ステージのスタート地点に強制送還され30両を徴収される。 魚屋(魚政のマサ) 棒手振りの魚屋。 商人(大和屋 彦兵衛) 渡世人(森のウシ松) 米俵 横から転がってくる障害物。 鳥 卵を落としてくる。 忍者(霧隠一族) サングラスをかけた忍者。手裏剣を投げてくる。 さかな 海から飛び出してくる。同社の『グーニーズ』にも同じ動きで襲ってくる魚がいる。 カニ 泡を投げてくる。 赤鬼 海ステージで鬼ヶ島から湧いてくる。 岩 背景の山の上から転がってくる障害物。 カラス 石つぶてで攻撃してくる。 天狗 田吾作 クワをかついだ百姓。 お山のいのしし 山賊(山嵐 十兵衛) 侍(陣内 龍之介) 与作 肥をかついでいる。 ニワトリ 権助 田んぼの稲を投げてくるとんでもない百姓。 鉄砲隊 入道(洞雲) 武者(望月 源之丞) 城内の侍(やぶさか城之慎) 腰元(葵の局) 味方キャラクター 町娘(おみっちゃん) 触れると1000点。攻撃してしまうと罰金50両。 姫(ユキ姫) 同上。終盤の城内ステージに登場する。 その他のキャラクター 大名 お店のおじさん、おばさん 賭博屋の主人(つぼふりのタツ) 民家 マップ上にある民家に入ると、中にいる住人と会話できる。攻略上のヒントからただの雑談まで種類は様々。 下記のようにアイテムなどを入手する施設になっている場合もある。 アイテム購入システム 各地に存在するよろず屋にて、貯めたお金でアイテムを買ってキャラを強化できる。ステージが進むに連れて初期の値段が高額になっていき、購入すると2回目以降は値段が倍に上がる(*1)。 攻撃とジャンプ力を強化するアイテムは、フィールド上に置かれている玉手箱や壷の上を飛び越える(もしくは密着してジャンプ)ことで中から出てくる。 ライフは「地下通路に落ちている回復アイテムを取る」「お店でお金を払って食事をする」「薬屋で薬を購入する」のいずれかで回復する。 不要なアイテムを売って換金できる質屋も存在する。 アイテム一覧 + ... ※のついたものは消耗品で、5回効果を発揮すると失われる。 通行手形 ステージクリアのために必要なアイテム。各ステージ毎に全部で3つ必要。 招き猫 ゴエモンの服の色が赤から白に変化し、小判投げで攻撃できるようになる(所持金は減らない)。既に取得済みの場合、5両が手に入る。ダメージを受けると失う。 パチンコ 店で購入可能なアイテム。効果は招き猫と同一。 ひょっとこ 走るスピードとジャンプ力が3段階までUPする。既に最大になっている場合、5両が手に入る。ミスするまで失われる事はない。 わらじ 効果はひょっとこと同じ。店で購入できたり、終盤のステージでは地下通路にもある。 打ち出の小槌 一定時間無敵になり、体当たりで敵を倒せる。ある障害物の所でジャンプすると出る。 食べ物 ライフ回復アイテム。種類によって回復量は異なる。店での購入の他、地下通路に落ちている。 弁当 ライフ0になった際に1度だけ自動的に全回復する。 三度笠※ 落下物から身を守る(岩をのぞく)。 ヨロイ※ 飛び道具から身を守る。 カブト※ 転がってくる岩や俵から身を守る。 時計 残り時間が増える。 御守り※ カゴ屋から身を守る。 印籠※ 人・動物型の敵に触れてもダメージを受けなくなる。(*2) 大入り袋 1UPアイテム。3D迷路の中にある(無い所もある)。 ろうそく 一定時間、隠し通路の入り口が見えるようになる。 巻物 ライフゲージの最大値が増える。 千両箱 所持金が200両増える。地下通路と迷路に落ちている。 マップ構成 各ステージは地上の通路や隠し通路によって繋がれた複数の見下ろし型フィールドから構成されている。制限時間内にフィールドを周り、効率よく装備を整えながらクリアに必要な通行手形を集めていかなくてはならない。 ステージが進む毎にマップがかなり複雑になっていくため、マップ構成や隠し通路の位置を把握する必要がある。 マップの所々に隠れキャラが仕込まれており、決まった場所を撃つ(キセルで叩くか小判を当てる)、通過する、ジャンプするのいずれかで出現し取ると点数UP(1000点又は5000点でどちらになるかは決まっている)や1UPができる。 ステージごとに決められた条件を満たすと出てくるアイテムもある。これは5000点で固定。 地下通路 フィールドを構成する各マップを繋いでおり、フィールド上のどこかに隠されている隠し階段から侵入できる。 別の場所の隠し階段と繋がっており、それぞれの入り口から相互に出入りすることが可能(一方通行や行き止まりの場合もある)。マップ移動のショートカットにも利用できる。 隠し階段はジャンプした際のゴエモンの影と隠し階段の位置の座標が重なった時に出現する。アイテム「ろうそく」入手時は、一定時間、隠し階段が常時出現状態になる。 地下通路には千両箱や回復アイテム、巻物(ライフ上限UP)や通行手形といった重要アイテムも落ちている。 後半のステージになると、アイテムが無く通り抜けるだけの隠し通路が出てくるようになる。 3D迷路 入場できる民家の内のひとつに迷路屋が存在し、お金を払って3D迷路に挑戦できる。 中にはお金や大入り袋(1UPアイテム)、通行手形と言ったアイテムが落ちているが、1度入ると出口に到達するまで出られなくなる。 入場料は施設を利用した回数ではなく、支払った回数に比例して上昇していく。 お金を払った後はキャラを操作して自分で店の奥に入らなければならず、お金を払った後に店を出てしまうと払ったお金が無駄になった上に値上がりしてしまうので注意。また、一度取ったアイテムは再び入っても復活しない。 評価点 アクションそのものは非常にシンプル。 シビアなジャンプアクションを要求される局面はあるが、キャラクターのアクションや操作性自体は極めてシンプルであり、複雑な操作等は要求されない。 RPG風のシステムが楽しい よろず屋でアイテムを整えたり、宿屋で寝て体力を回復したり、民家で住民の話を聞いたりと、単純なクリア型アクションに変化が付けられており、日本各地を旅する旅情感が存分に味わえる。 民家の住民も、役立つ情報を教える人もいれば無駄話をする住民もいたりとバリエーション豊か。本作ではまだギャグ要素が少ないが、続編以降はギャグ要素やお遊び要素がどんどん増えていくことになる。 和風情緒溢れる世界観 和風情緒と旅情感の高さは、シリーズの初作だけあって全シリーズ中もっとも色濃いものであり、質の高いグラフィックや和風情緒溢れるBGMと併せて鮮烈に印象付けている。 質の高いグラフィック 背景の書き込みはさながら浮世絵を髣髴とさせるような緻密な表現で描かれており、目にも美しい。自機や敵キャラクター等も個性的に描かれている。 和風情緒全開のノリよいBGM 後発の作品のように、SFコメディテイストがまだないこともあって、BGMは和楽の風情に溢れている。鼓や三味線、琴の音色などの和楽器を意識した音使い、ノリの良い節回しや和の情緒溢れるメロディーラインが秀逸で、矩形波倶楽部らしい質の高いサウンドに仕上がっている。 特にシリーズの原点となった『Mr.五右衛門』から引き継がれた町ステージのBGMはシリーズを象徴する曲となり、後のシリーズにも用いられているほどの人気曲である。 問題点 ゲーム進行保存手段の欠如 上述の通り、全8周・総数104面という大ボリュームにも拘らず、セーブ機能やパスワードが存在しない。ゆえに、一度プレイを始めたら全クリアできるまで電源付けっぱなしで通しプレイを要求される。 また、ゲーム内にも、ショートカットなどの攻略を効率よく短縮する要素は存在せず、正攻法での攻略が求められる。 冗長な周回プレイ 周回制だから仕方ないとはいえ、周回毎に全く同じ面を13面分も、しかもセーブもパスワードも無しで回るのはさすがに作業的で骨が折れる。アクションの腕が立つ人でも1つの国を抜けるのに1~2時間、全面クリアまでにまる1日はかかってしまう。周回ごとのエンディングも、大名のセリフとその後の演出に若干の違いがあるのみで基本的には同一内容なので代わり映えしない。 難易度が高い 複数のマップが通路や隠し通路で繋がれた階層構造になっており、面が進むに連れて広大・複雑化していく。制限時間も存在するためあまり悠長なプレイはできず、上述のように隠し通路の位置やマップの繋がりを把握する事が必須である(*3)。 落ちたら即ミスのきわどい地形をシビアなジャンプで渡っていかなければならないステージも多く、ちょっとした油断がミスに繋がり易い。 フィールドをうろつく敵の攻撃がステージを追う毎に激しくなり、防具類をしっかり整えておかないと厳しい。 アイテムは全体的に値段が高めで購入2回目以降で値上がりするのに加え、ミスする度に「所持金半減+スピードとジャンプ力の初期化」という手痛いペナルティがつくため、立て直しが厳しい。(スピードアップ以外のアイテムや増加した分のライフ最大値はミスしても消滅しない) その上、初回の1周目クリア後は敵キャラの出現率や移動速度の上昇、制限時間経過速度の上昇などで難易度が上がってしまう。 防御アイテムが紛らわしい カブトは三度笠とは効果が異なる別物アイテムだが、上位アイテムであるかのように見えるため紛らわしい。 ヨロイも、防げるのは飛び道具だけで、接触ダメージは印籠がないと防げず、やはり紛らわしい。 3D迷路が非常に複雑 ステージが進むに連れてマップが広大化し通路も複雑に入り組んでいくようになる。迷路内に落ちている地図を手に入れればマップが参照できるようになるが、3D迷路が苦手な人だと手に入れる前に詰んでしまいかねない。 買えば高額な手形が無料で手に入る数少ない手段なので、おいそれと避けていくわけにもいかないのも厳しいところ。 実は地図を手に入れなくてもマップが参照できるようになる裏技があるが、ゲーム上や説明書でもノーヒントである。 また、地図があっても、出口や大入袋は表示されないため、どっちみち自力で探すはめになる。 障害物にめり込むバグ ジャンプで障害物を飛び越えることができるが、ジャンプ力を強化した上で斜めジャンプで飛び超えると時々障害物の中へ入り込んでしまうことがある。 画面最上部などの自力で戻れない場所へ入り込んでしまうと、タイムアップになるまで待たなければならない。 町ステージの上部の川はただの背景ではなく、実は海などと同じ落下穴なので背景の川に落ちて死ぬという間抜けな事態になることもある。 得点増加による恩恵が一切無いため、スコアとスコアボーナスキャラの存在意義が薄い。 味方という触れ込みのボーナスキャラである「おみっちゃん」や「ユキ姫」は倒してしまうとお金が減るため、ただのお邪魔キャラ同然になってしまっている。 一応、1、5、11面のおみっちゃんと13面のみに登場するユキ姫は上記の隠しアイテムのトリガーになっている(*4)ため、スコア以外のボーナス獲得のきっかけになるという点ではただ邪魔なだけの存在では終わっていない。完全に邪魔なのは10面のおみっちゃんだけである。 総評 本作の発売された時期は、ちょうどROMカセットの大容量化が進み始めていた頃であり、2メガビットの大容量(*5)を売りとした本作もその流れに乗って作られたものだった。 しかし、そのボリューム故に冗長で作業的に感じられてしまい易い上に、ボリュームの大きさに反して進行を記録する手段が一切なく、ショートカット等の近道も一切存在しない。それらの欠点もあって誰にでも気軽にプレイできるような内容になっておらず、楽しめる人とそうでない人に分かれやすいのは残念なところである。 とはいえ、アクションに定評のあるコナミらしく作品自体は手抜かりなく作りこまれており、後に続くゴエモンシリーズの根幹がしっかりと出来上がっている。そして、和風情緒と旅情感溢れる世界観とそれらを彩る音楽は、いま触れても色褪せていない。 コナミを代表する看板シリーズの原点として高い完成度を誇る1作と言って差し支えないだろう。 移植 がんばれゴエモン! からくり道中-(MSX2 1987年) ステージ数が13面×8カ国から7面×8カ国に減少し、パスワードによる中断が可能になった。ステージ構成自体も大幅に変化しており、横スクロールから1画面固定の画面切り替え式になった。これらの変更により難易度はFC版よりも低めになっている。 一部、FC版に存在しないフィーチャーや、FC版から削除された要素も存在する。 2Pキャラクター「ねずみ小僧」が追加された。 2015年2月25日より、WiiUバーチャルコンソールにて配信されている。 がんばれゴエモン! からくり道中-(ゲームボーイアドバンス 2004年5月21日発売) 『ファミコンミニシリーズ』の1作として発売された。ファミコン版を忠実移植。 通信機能に未対応であるため2Pプレイは行えないが、セーブ機能の搭載により、長丁場の攻略も楽になった。 がんばれゴエモン! からくり道中-(バーチャルコンソール) ファミコン版の忠実移植。中断セーブ、まるごとバックアップで進行を保存できるよう配慮されている。 【Wii】2007年11月6日/500Wiiポイント 【3DS】2013年3月6日/500円 【WiiU】2014年7月2日/514円 余談 本作のCMにはゴエモンの顔を独特なデフォルメで象った着ぐるみが登場しており、後の作品のCMにも使用されている。 ナレーションには『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじ役で有名な声優の田の中勇氏を起用し、その高くて通りのいい声で「2メガの嵐に小判が飛び交うのだっ!」とその2メガの大容量をプッシュしている。 ちなみに、SFC版『奇天烈将軍マッギネス』の開発スタッフによれば、この着ぐるみのデザインのインパクトの強さからゴエモンインパクトとして登場させたという。 本作を題材にしたゲームブックが発売された他、アナログボードゲームも発売された。 本作でのファミコンミニでのCMは、TOKIO・城島茂氏がロケバス内で本作をプレイしているという内容だったが、城島氏の後ろに人影らしきものが写っており、心霊映像と言われた。 漫画「ファミコンロッキー」は数々の創作技(つまりウソ)が多数登場させる事で知られるが、本作の創作テクニックも掲載されている。 それは「通常3個までしか効果の無いひょっとこを100個取るとゴエモンが超スピードに変化し、ハイパージャンプが可能になる」というもの。更に「実は各街道は地下通路で全て繋がっていた」という架空の設定まで加え(『ロックマンDASH』か!)、前述のハイパージャンプを併用すれば関所を全てスルーして一気に石垣ステージまでワープ可能とされた。もちろん実際にはそんなことは不可能である。 余談だが、同作ではゲームのプログラムが改竄されたことで「大名は壁の奥のからくり部屋に隠れていた」という展開になっていた。ハイパージャンプや超スピードワープの時点で既に改竄されているような…。
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がんばれゴエモン ネオ桃山幕府のおどり 発売日:1997年8月7日 ジャンル:アクションアドベンチャー 開発元:がんばれゴエモン制作委員会 発売元:コナミ プレイ人数:1人(開発初期は2人プレイ用に作られた) 対応機種:NINTENDO64 希望小売価格:8900円 名前 コメントが打てます。お気軽にどうぞ - まっち 2012-11-18 22 31 39