約 765,359 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20354.html
登録日:2013/08/02 Fri 11 56 25 更新日:2024/01/12 Fri 18 38 48NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 UAOH VSシリーズ VS戦隊シリーズ うあおー うあおー←「UAOHだよ!」←「遊園地の人やがな!」 お宝ナビゲート そうはならんやろ だいたいカーレンジャーのせい どうしてこうなった カーレン時空 スーパー戦隊Vシネマシリーズ スーパー戦隊シリーズ ナビィ 台詞 浦沢義雄の本気 海賊戦隊ゴーカイジャー 激走戦隊カーレンジャー 発想の源が狂ってるシリーズ 腹筋崩壊 超力戦隊オーレンジャー 迷言 もしかして→超力戦隊オーレンジャー 路線変更の影響こそあったものの、非常にシリアスな作風として有名な『超力戦隊オーレンジャー』。 だが、そんなオーレンジャーに(ネタ的な意味で)悲劇が訪れた。 そう、スーパー戦隊史上屈指のギャグ戦隊『激走戦隊カーレンジャー』との共演作品『激走戦隊カーレンジャーVSオーレンジャー』だ。 うあおーとは、オーレンジャーがカーレン時空に取り込まれた結果生まれたネタである。 【概要】 物語の冒頭。 湯の古屋温泉の露店風呂にいたマシン帝国バラノイアの残党・バラモビルを発見し、追いかける星野吾郎 三田裕司。 その際2人は、偶然居合わせた猿顔の一般市民こと、陣内恭介を踏んづけていってしまう。 恭介「あんのペアルックめ!」 その後、吾郎 裕司はバラノイアを海岸まで追い詰めるが、そこに踏まれたことに腹を立て、2人を追いかけてきた恭介が現れる。 吾郎は恭介に対し自分達の素性を明かす為、名刺を恭介に手渡す。 吾郎「自分達は『UAOH』の者だ」 恭介「ゆーえーおーえいち?」 裕司「国際空軍だ」 渡された名刺をもう一度読む恭介。 しかし、そこで悲劇は起こった。 「う、『うあおー』って書いてあんじゃんこれだって…」 なんとこの猿顔の一般市民、『UAOH』をそのままローマ字表記で読んだのである。 (無論、UAOHとは『United Airforce OHranger』の略称。) しかも、悲劇はそれに留まらなかった。 その後、浜辺にカーレンジャーとオーレンジャーが全員集合するのだが… 吾郎「超力戦隊オーレンジャーだ!」 ペガサスの面々「オーレンジャー?」 実「なんじゃそら?」 昌平「UAOHだよ!」 実「ゆーえーおーえっち……ああ!なんや、遊園地の人やがな!」 仮にも国際空軍を遊園地の人呼ばわり。 この後「地球の平和を守るくらいで、国際的な組織を作らないでよ!」(By菜摘) 「私たちは自動車会社で働きながら地球の平和を守ってるのよ!」(By洋子)と散々な言われよう。 オーレンジャーがカーレン時空に取り込まれた瞬間だった… 「1999年であれほど地球規模の戦いがあったのに何でカーレンジャーが知らないの!?」と思った視聴者も数知れず…ノンポリだったんでしょうなあBy長谷川裕一(『すごい科学で守ります!』より) 時系列で考えるとオーレンジャーは1999年、カーレンジャーは1996年の時代設定のためカーレンジャーがオーレンジャーより3年先輩のはずであるが、このVシネマのオーレンジャーに関しては1995年の時代設定のようである。 VSシリーズは本編とは異なるパラレル設定になる戦隊も多いが、オーレンジャーの場合は1995年設定になっていたり、一般市民たちに名前を知られていなかった辺りバラノイアに支配されてた設定もおそらく無くなっていたりしてる可能性も高く、本編とは異なる我々の知らない戦いを終えている可能性が高い。 このVSシリーズは他にも、元のオーレンジャーの雰囲気を知っていれば知っているほどこれはひどい(褒め言葉)と思わせるシーンが多々あるので、未視聴の方は是非見て貰いたい。 【余談】 『海賊戦隊ゴーカイジャー』においても、オーレンジャーのレジェンド回である第31話「衝撃!秘密作戦」にて、ナビィが大いなる力の手がかりとして、 「うあおー!うあおー!」 とひたすら叫んでいた(更に余談だが、このナビィの叫びは滅茶苦茶可愛い)。 余りにもマニアックなネタなため流石の鎧もなにが何だか分からず、しかもその占いを聞いたルカの 「叫び声がヒント……絶叫マシーンとか?」 という推測のもと、マーベラス達が向かったのは遊園地……明らかに実の発言を意識している(しかもそこには桃がいた)。 その後のバスコが召喚した巨大化したズバーンとウルザードファイヤー相手に、鎧が豪獣レックスで交戦した時、両者の攻撃を食らい転倒した時も「うあおーー!」と叫んでいたりする。 15年近く経ってもこのネタを使うあたり、カーレン時空の中毒性がうかがえるというものである。 また、ゴーカイジャーのED曲「スーパー戦隊ヒーローゲッター」のカーレンジャー登場シーンでは、前のオーレンジャーを車で轢いて捌けさせる。 一体どうして…。 吾郎「自分達は『ANIWOTA』の者だ」 恭介「えーえぬあいだぶりゅーおーてぃーえー?」 裕司「Wiki篭りだ」 恭介「……(※渡された名刺を見ています)」 恭介「つ、『追記・修正をお願いします』って書いてあんじゃんこれだって…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ペガサスに勤める一般市民はオーレンが嫌いなのか? -- 名無しさん (2013-09-27 20 05 57) そもそもカーレンとオーレンの時間軸じゃ矛盾が起こる -- 名無しさん (2013-09-27 20 23 55) まっこの後オーレンジャーを自分たちの真似と散々バカにした挙句、猿顔のせいで隊長捕まったんだから、その責任を取らせるべく参謀長にたっぷり扱かれる羽目になったのはもう自業自得としか言いようがない -- 名無しさん (2013-09-27 20 30 14) ↑おまけに次のメガvsカーで敵に操られるって言うね…… -- 名無しさん (2013-09-27 20 43 12) 猿顔の一般市民「激走戦隊カーレンジャーはルックスで正義のジャッジメントはしない!」(キリッ→案の定悪党でした→猿顔の一般市民「やっぱりルックスで判断するべきだったか・・・」 -- 名無しさん (2014-02-24 16 32 39) ↑2 だが同じシリアス作風でも学生相手だとまだ柔軟性があるためか早くから仲良くできただけマシかもw -- 名無しさん (2014-02-24 16 53 41) ↑他の先輩、後輩は必ず何かしら喧嘩するからな -- 名無しさん (2014-02-24 16 55 41) カーレンジャーの暴走振りがよくわかる事・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-24 17 40 45) あおおーっ -- 名無しさん (2014-02-24 23 25 55) ぱしへろんだす -- 名無しさん (2014-02-24 23 32 28) ゴーカイジャーになってもカーレン時空から抜け出せていないうあおーの二人•••。 -- 名無しさん (2014-09-20 15 03 59) なお翌年のメガレンはそこまで被害にあわなかった模様 -- 名無しさん (2015-02-20 13 38 32) でもオーレンジャーのギャグ回も滅茶苦茶だから言うほど違和感はない -- 名無しさん (2016-01-26 17 39 42) だいたいカーレンジャーのせい(特に恭介と実) -- 名無しさん (2016-06-23 04 59 20) 「あんたたちがバラノイアに負けたせいで、半年も辛かったんだからね」と言われるよりはマシだったかな。 -- 名無しさん (2016-12-21 20 10 24) カーレン時空なら、地球征服の事実を知らないのを「ノンポリだった」で済ませたとしても全く問題ないのが恐ろしい。 -- 名無しさん (2018-03-09 20 54 39) ↑↑他戦隊と世界観同じになってる時のオーレンジャーは1995年設定になってるから半年侵略されてたルートでは無かったのかも…侵略されてたら世界人口かなり激減してそうだし(もしかするとバッカスフンドラスボスルートの可能性も) -- 名無しさん (2018-03-09 21 40 18) うあおー?ああオーレンジャーか→ってかわざわざそれ拾って来るのか…ってなった思い出 -- 名無しさん (2022-08-14 09 23 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/boonshousetsu/pages/201.html
( A`) ぶえっくしょい! ( ・∀・) うわ、ちょっ、きもいんですけど ( A`) キモイとか言うな浪人野郎 ( ・∀・) お前だって似たようなもんだろ ( A`) そーですねー……でもまぁ、浪人も悪くないなって ( ^ω^) 浪人してW大目指した方がよっぽどいいお ( A`) お前発表まだだよな? ( ^ω^) 8日だっけ? ( A`) 把握しとけよ…… ( ・∀・) お前はまず受かってるだろ ( A`) お前、花粉症は? ( ^ω^) ちょっと目がかゆかったり? ( A`) うらやましいなぁ…… ( ・∀・) 俺は特になんともないし、その気持ちはわからんね。 ( A`) ならないにこしたことはないさ ( ´∀`) そろそろ並べってよ ( ・∀・) んー、もうそんな時間か ( ^ω^) 卒業したくねー ( A`) 俺、いままでこういうので泣いたことないんだよね ( ^ω^) 俺は確実に号泣するお ( ・∀・) ほら、はよせい 卒業生、入場。 1組……――― ( ・∀・) 始まったな ( A`) うちのクラスは最後なんだよな……嫌だな ( ・∀・) 吹奏楽部も最後の方ダレてくるからな ( A`) 威風堂々のかけらもないよね 从 ゚∀从 おい、ネクタイ曲がってるぞ。あと第1ボタンも閉めないとだらしない。 ( A`) ん? ああこのYシャツ少し小さくてボタンが閉まらないんだよなぁ 从 ゚∀从 でも最後くらいしゃんとしないと ( A`) しゃんとする気は満々なんだけど苦しいものが・・・・・グエッ ( ・∀・) おー、頑張るね ( A`) 苦しい……割と本気で 从 ゚∀从 苦しくなったら外せばいいから、入場の時だけでもな ( A`) うん ( ・∀・) お母さんだなー 从 ゚∀从 うへへ、お母ちゃんですから。 お前もネクタイの結び目がちょっと変だな ( ・∀・) まじかい 从 ゚∀从 ほら、直してやるから ( ・∀・) おー、まじでお母ちゃんだ……さんきゅ ( ^ω^) ただいまー ( A`) おまえどこ行ってたんだ…… ( ^ω^) うんこ ( A`) うんこ野郎め…… ( ・∀・) 修学旅行でトイレ詰まらしたあれか ( ^ω^) 2回! 从 ゚∀从 何で誇らしげなの……あ、ちょっとネクタイ貸してみ ( ^ω^) ん、自分で出来るお ( A`) ん、そろそろ列動くっぽいな ( ,,^Д^) おい、お前こっちだろ ( A`) おお、悪い悪い 6組……――― 心なしか最初よりも元気が無くなった威風堂々に背中を押され進む。 俺は考えた。 この中でまだ進路が決まってない人はどれほどいるのだろうか。 心から笑って巣立って行く人はどれだけいるのだろうか。 ( A`) ……。 別に自分の現状に不満はない。 この1年間自分は自分に甘えていた。 ―――開式の言葉 ( A`) (目がかゆいな……) ――――卒業証書 授与 "出席番号25番―――……" ( A`) はい! この日、俺の高校生活は終わった。 なんてことはない。 誰もがとは言わないが、多くの人が通る道だ。 皆こうして巣立っていく。 それぞれが行き先の違う道を歩んでいく。 願わくば、その先が光溢れていますように…… 風が、そっと頬を撫でる。 ( A`) 寒いな ( ・∀・) こんなに寒いのに花粉は飛ぶんだね ( A`) おいバカ、思い出させるな ( ^ω^) おいすー ( ・∀・) おう、お前泣いた? ( ^ω^) いや、隣でこいつがずっと黙ってたから泣けなかったお (´・ω・`) え、俺のせい? ( ^ω^) 校歌も歌わないしさー…… (´・ω・`) だって覚えてないし ( A`) 俺も口パクだったよ ( ・∀・) 俺も俺も。分からないよな、校歌なんて (´・ω・`) 君が代は辛うじて覚えてたけど、歌いだすタイミングを見誤った ( ^ω^) お前ら…… ξ゚⊿゚)ξ ねぇ ( A`) ん? ξ゚⊿゚)ξ 打ち上げ来るよね? ( A`) どっちの? (´・ω・`) え、ちょっとまってどっちのってどういうこと? ξ゚⊿゚)ξ 教室でやる方の ( A`) 行く。というか多分全員でるでしょ ξ゚⊿゚)ξ だよね! じゃあ会費1000円よろしく ( A`) あいわかった ( ・∀・) 1000円か……正直帰りたい ( A`) こら、お前昨日仲いいので集まったのも来なかったんだからちゃんと残れよ (´・ω・`) 金額はいいとしてなにするの? ξ゚⊿゚)ξ そうねー、食べながら適当に話したりアルバムに寄せ書きしたりじゃない? (´・ω・`) 食べ物出るんだ、よかったお腹すいてたから ξ゚⊿゚)ξ ラーメン40人前って注文したら中華料理屋のおっちゃんがびっくりしてたわ ( A`;) え!?ラーメン!?他のクラスは皆ピザとか取ってるよ!?!? ξ゚⊿゚)ξ 個性派クラスですから ( ・∀・) まあ腹減ってるしいいけどねー (´・ω・`) あ、そういえばチョコ持ってるよ ( ・∀・) 丁度いいや、くれくれ ( A`) キットカット……お前を信じなかった俺が悪いのか…… ( ・∀・) いや、お前の勉強不足が悪い ( A`) 体調さえ崩さなければ滑り止めは……! (´・ω・`) 実際1点差で落ちてるしね ( A`) やっぱ4日連続で受験はきつかったわ ( ^ω^) おいすー ( A`) いつの間にかいないとおもったら…… ( ^ω^) うんこ ( A`) タイミング的に最悪だこいつ!! ( ^ω^) ちょと下痢気味だったお…… ( ・∀・) 断罪 ゴスッ ( ;ω;) 前が見えねえ…… (´・ω・`) 当然の報いだ ( ^ω^) そういえば最近おかしくてさ ( A`) ん? ( ^ω^) 試験日前日に腹壊すし ( A`) まだ引っ張るのかそれ…… 从 ゚∀从 おーい!ラーメン来たってー ( ・∀・) さて、じゃあいきますか "せーのっ" """カンパーイ!!""" "ラーメンでだけど……" "言うなっ!" ―――――― ―――― ―― ― 从 ゚∀从 じゃ、ホントの最後に先生 ξ゚⊿゚)ξ よろしく! 担任 ん、じゃあ……そうだな 担任 俺は3年間このクラスを受け持ってきたわけだけど 担任 最初はなんだこのクラスは、なんて思ったんだ。正直な だって、他のクラスと比べて偉い静かだし みんなバラバラでよ。 いままで何度もこうして卒業生を見送ってきたけど、お前らほど苦労したのはなかった。 でもそんなだったのが、段々とまとまっていってよ 最後には学年で一番頭がいいなんて言われてるクラスで 文化祭でも賞を取って、体育祭でも優勝して スポーツ大会は全然だめだったけどなお前らw そんなんでさ…… "先生泣いてるwwグスッwwwうけるんですけどw" "いい年してなくなよー……グスッ" ちがう、これは花粉が飛んでてだな!今年の花粉は強いなぁ~ みんな、これからそれぞれ違う道を歩んでいく。 そんな中で別れは必然だが、出会いは偶然なんだ。 だからその時その時を、精一杯生きてくれ! 俺より先に死ぬなよお前らw 精一杯生き抜いたらその後で、暇になったときにでも会いに来てくれ。 ああ、勿論俺が死ぬ前は普通に遊びに来いよ!来ないとさみしいからなww ( A`) …・・・。 ( A`) (出会いは偶然、別れは必然……か) そりゃそうだ、なんていつもなら笑い飛ばしただろう。 こんな日だから、人生で一度しかない大きな"別れ"の日だから この言葉はこんなにも大きくのしかかってくるのだろうか。 ( ・∀・) ( ;ω;) (´・ω・`) 別れは必然だ。 だけど、その別れが来る時がいつかは分からない。 別々の道を歩く。 それでも俺は……――――― ( A`) 最後の制服のようです 続く TOPへ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/k-onvip/pages/159.html
101 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 01 32 27.67 ID HzbyX3d8O 紬「皆さん遅れてごめん」 唯「あっムギちゃん」 律「いいよいいよ~」 澪「ほらムギもこっちおいで」 紬「はぁ………で、皆さん…それ何食べてらっしゃるんですか?」 唯「えーこれー?なまこだよ!」 紬「なっ…なまこ!?……なまこってあの?」 律「そうだ。ほらムギも食べてみろって~美味しいぞ」 紬(うぅっ…なにあのグロテスクなフォルム……) 澪「この溶ける感触がたまらないな」 105 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 01 39 48.88 ID HzbyX3d8O 唯「ほら、ムギちゃん!あーんして」 紬「うぅっ…やだ」ガタガタ 律「こーらムギ!おとなしくしろ!」ガシッ 澪「ふふふ…それじゃムギ…口を開けなさい」 紬「ひっ?!…」 澪「口開けなきゃ食べれないだろ!」 紬「んっ…ぐむむ…」 澪「はぁ…ダメだこりゃ……確かに見た目はグロテスクだけど…」 唯「美味しいんだけどなぁ……澪ちゃん!私食べる!あーん」パクッ 唯「ふわぁーほっぺが落ちそうだよ…」ホワーン 紬(まさか…見た目が気持ち悪いものはたいてい美味しくない) 紬(その法則に例外があるはずはないわ…みんな私をはめようと…) 106 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 01 44 09.44 ID HzbyX3d8O 唯「おいしぃー」ホワーン 唯「…ほら!ムギちゃんも!あーんして」 紬(唯ちゃんのあの幸せそうな顔……もしかして本当に美味しいのかも…) 律「一口だけ食べてみろって~」 紬(………一口だけなら……) 紬「………」パクッ 唯「どう?美味しい?ムギちゃん!」 紬「モグモグ…」 律「大丈夫か?無理はするなよ?」 紬「モグモグ…」ゴクッ 紬「……美味しいわ…」 107 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 01 47 39.00 ID HzbyX3d8O 紬「どんとこいよ!唯ちゃん!もっとないの?」 唯「えへへ…実はもう全部食べ尽くしちゃったんだ…」 律「そっ…そんな…」 澪「私はこれから何を生き甲斐に生きていけば…」 唯「今度憂と海行ったらまた捕ってくるよ」 唯「憂は上手なんだよ!私は見張りしかさせてもらえないけど…」 律「それって密猟じゃ…」 澪「なまこを捕るのに密猟とかあるのかわからないけどな…」 紬「………よし、みんな」 紬「次の土日、私の別荘に行きましょう!」 108 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 01 51 52.84 ID HzbyX3d8O ─土曜日─ 唯「お待たせ~」 律「また唯は遅刻か」 澪「遅いぞ!唯」 唯「えへへーごめんごめん……あれ、ムギちゃんは?」 澪「ん?ああそういえばまだ来てないな」 律「それに港に呼んだりなんかして………あれ」 ザザザザザザ 律「おい…あの船に乗ってるのってさ」 ザザザザザザ 澪「どれどれ…あっ」 唯「ムギちゃん?!」 紬「おーい!みんなー!お待たせー!」 109 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 01 56 01.55 ID HzbyX3d8O 律「いやーしかしムギがこのためだけに島一つ買い取るとはな…」 紬「なにやらたくさんの種類の魚介類がとれるみたいですよ」 律「うっへぇ!!ウニもか?牡蛎もか?伊勢海老もか?」 紬「えぇ」 唯「アメフラシとかウミウシもとれるの?!!!」 紬「えっ、えぇ…」 澪「マンボウもか?」 紬「許さない、絶対にだ」 111 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 02 02 32.34 ID HzbyX3d8O 紬「さぁ着きましたよ」 律「おっしゃ遊ぼ遊ぼ……ってなんだここ…まるでジャングルじゃねーか…」 澪「お、おいムギ…どこに寝泊まりするんだ?」 紬「適当な木材を拾い集めて家を建てようかと」 律「そっ…そんな…」ガーン 唯「おもしろそー!早くやろう!」 澪「…まあ来てしまったんだし仕方ないか」 律「海水浴……リゾート……スイカ割り……」 澪「ほら律、行くぞ」 律「うぇーやだやだ!」 澪「じゃあ飢え死にしろ!」 112 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 02 05 02.98 ID HzbyX3d8O 澪「もう置いてくからな!」 唯「ばーかばーか馬鹿りっちゃん」 紬「野猿にレイプされたら面白いわ」 澪「はっはっは!そういうこった!じゃあな、律」 律「………ほんとにみんなに置いていかれた…」 律「まあいい…私は私のやり方で生き抜いてやる」 115 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 02 09 58.68 ID HzbyX3d8O 律「まずは適当な武器を見つけなきゃ話にならないな」 律「おっ、この木なんか強そうだ」 律「いい感じに釘とか打ってあるし」 律「よっしゃー!とりあえず行くかー!打倒軽音部ー!」 澪「律のやつ大丈夫かな…」 唯「大丈夫だって!そのうち泣きついてくるから」 澪「だといいけど…」 紬「まあもう私たちには関係のないことよ」 澪「んん……まあそれもそうだな」 唯「そうだよー澪ちゃんは心配しすぎだよ」 117 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 02 17 15.30 ID HzbyX3d8O ネタがまったく思いつかねぇ 118 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 02 23 01.57 ID HzbyX3d8O 律「はぁはぁ…なかなかやるな…しかし熊公!我々が築いたこの牙城、これ以上貴様の思い通りにはさせねぇ」 律「今こそあの技を…」 澪「おい!律!今の傷付いた身体では」 律「私はどうなったって構わねぇ…」 唯「だっ…だめ!りっちゃん!」 紬「まだどうにかなるわ…考え直して!」 律「止めてくれるな…私はもう決めたんだ」 律「くらえ!赤カブト!」 律「絶・天狼抜刀牙!」 120 :こまけぇことは良い人 ◆2IQHFwnzsc :2009/06/27(土) 02 34 49.34 ID HzbyX3d8O ちくしょー俺は一体何がやりたいんだ
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13590.html
ジョン「何それ」 ジョージ・ハリスン「いいからこっち来て観てみなって」 ジョン「うわなにこれ」 ジョン「女の子が紅茶飲んでるだけじゃん」 ジョージ「もうすぐ弾くから」 ジョン「何をだよ、やだよ俺こんなの。全く面白くない。監獄ロック観ようぜ」 澪『おい、いい加減練習始めるぞ!』 ジョージ「ほら来た来た」 ジョン「この子たちバンドなの?子どもの割に機材のチョイスはなかなか良いね」 HTT『~~♪』 ジョン「!」 ジョージ「ニヤッ」 ジョン「…割といいじゃん」 ジョージ「だろ?BD-BOX持ってるんだ、貸してあげようか」 ジョン「じゃあ一応借りて観てみようか」 翌日 ジョン「ジョージおはよう、コレありがとう!」 ジョージ「あっジョンおはよ……っ!おい目の下にひどいクマができてるぞ!」 ジョージ(これは…夜通し観たな…しかし寝てないくせに目が輝いてる) ジョン「これ最高だったよ!!音楽はカッコイイし女の子もかわいいし!」 ジョージ「そうか、気に入ってくれてよかったよ」 ジョージ(僕が言えたことじゃないけど、ジョンは本当に昔から周りに影響されやすいな) ジョン「でも1つ気に入らないことがある」 ジョージ「ん?」 ジョン「なんで律は、ビートルズじゃなくてフーのファンなんだよ!!」 ジョージ(知るかよ) ジョン「曲だって俺たちの方が有名だし!大体キースみたいな変態よりうちのリンゴの方が何倍も良いドラマーだ!!」 ジョージ「ジョン…(うるっ)」 ジョン「それともう1つ。生前エミネムすら知らなかったお前が、なんでこんなの知ってるんだ!?」 ジョージ「それが日本から来たっぽいファンがさ…僕の墓前に置いて行ったみたいなんだよね、第1期と2期のBD」 ジョン「それで自動的にこちらの世界へ送られてきた、と」 ジョージ「うん。このシステムどうにかしてほしいよね…今回は感謝してるけどさ、基本的にあっちの世界からの贈り物を全部こっちに運ばれるのは迷惑だよ。第一こっちでは欲しいものなんてなんでも手に入るのに」 ジョン「そうか?ファンからの手紙がよく来るから俺は嬉しいよ」 ジョージ「それは僕も嬉しいけど。たまに異臭のするティッシュとか、聞くに堪えない自作曲のカセットなんかが送られてくるんだよね…せめて受け取り拒否くらいできるようにしてほしいよ」 ジョン「それはまあ…うん…ところでさジョージ!」 ジョージ「何だよ?(話題変えやがった)」 ジョン「俺たち死んでからさ、こっちでのんびり気ままにギター弾いて曲作りとかしてるわけじゃん?たまには別のこともしたいじゃん?」 ジョージ「君はもう30年以上になるからね」 ジョン「で、提案なんだけど」 ジョージ「何?」 ジョン「放課後ティータイムのコピーバンドをやりたい」 ジョージ「ちょwwwwwww」 ジョージ(思ってもいない展開に転んだな…こいつのとりあえずやってみよう精神はなんなんだ) ジョン「君ももちろんあずにゃんパートやりたいよね?」 ジョージ「え、うん、まあ別にいいけど(やっぱり主役は自分なのか)…2人じゃできないよ」 ジョン「メンバーはこれから集めるんだよ!」 ジョージ(めんどくせえ…) ジョン「お前こっちにも友達多いだろ、入ってくれそうな奴をあたってみてくれ」 ジョージ「えー…やだなあ…(死ぬほどめんどくせえ…死んでるけど)」 ジョン「頼むよ!これがきっかけで新しい友達もできるかもしれないだろ?俺も色々声かけてみるから」 ジョージ「仕方ないなあ…君の熱意には負けるよ」 ジョン「さすがジョージ!じゃあ俺一旦寝るからヨロシク」 ジョージ「おい」 ――― ジョージ「入ってくれそうな奴って言ったって…大体ミュージシャンなんて我の強い連中ばかりなのに、アニメの曲なんかやりたがる奴いるのかな」 ジョージ「まあドラマーはあいつしかいないよな」 ―SMクラブ“HEAVEN” ジョージ「あーやっぱりここにいた!おーい!」 キース・ムーン「ハァハァハァハァハァハァ」 ジョージ「(うわ…何度見てもキモイ)あの…ちょっと話が…」 キース「ハァハァハァハァ…もっと叩いて……///」 ジョージ「今度ジョンと一緒にあるバンドのコピーをするんだ。で、そのバンドでキースに叩いて欲しいんだけど」 キース「叩く!?ハァ…///」 ジョージ「ちゃんと聞けよ!こんな店出るぞ!」 キース「これが例のアニメ?」 ジョージ「うん、このドラムの子は君のファンって設定なんだよ」 キース「そうなんだ!?それ最高じゃん。いいよ、俺やる」 ジョージ「えっいいの?」 キース「なんでそんなびっくりしてんの、俺楽しいこと大好きだよん」 ジョージ「そうか、ありがとう。これキース用のけいおんBDセット、一応用意しといたから見てみて」 キース「おーサンキュー♪楽しみだ!他のメンバーは?」 ジョージ「これから集めるんだ、じゃあ僕はこれで」 キース「あいよー、いいメンバー集まるといーな」 ジョージ「あと2人か…ジョンも周りに声かけるって言ってたけど、期待せず自分で探した方がいいよな」 ジョージ「キーボードはあいつで決定だな」 ジョージ「呼び出しちゃって悪いね」 ビリー・プレストン「気にしないで。君が呼んでくれるならいつでも駆けつけるよ」 ジョージ「いつもありがとうな」 ビリー「で、今回は何?また何か面白いこと持ってきてくれたのかい?」 ジョージ「ジョンとキースと一緒にコピーバンドをやるんだ。キーボードは君しかいないと思って」 ビリー「それは嬉しいな、何のバンドのコピーをするんだ?」 参考 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3 ジョージ「それが…このアニメに出てくるバンドの曲なんだけど」 ビリー「アニメ!?俺こういうのあんまり詳しくないんだよね」 ジョージ「やっぱ普通はそういうリアクションだよな」 ビリー「うーんどうしよっかなー」 ジョージ「頼むよ、またみんなで楽しく音楽やろう」 ビリー「うーん…」 ジョージ(ショボーン) ビリー「なんて冗談だよ、君に頼まれて断れるわけないだろ」 ジョージ「やめろよそういうの!でもありがとう、助かるよ」 ビリー「ジョンにも久しぶりに会いたいしね。そのバンドの音源貰える?」 ジョージ「BDなら手元にあるよ、はい」 ビリー「ありがとう。連絡待ってるよ~」 ジョージ「さて、あとはベーシストだけ」 ジョージ「でもパッと浮かばないな…どうしようか…」 ラヴィ・シャンカール「なにぶつぶつ言ってるんじゃ」 ジョージ「あっ師匠!」 ラヴィ「ひしゃしぶりじゃのう。どうした」 ジョージ「新しくバンドを組みたいと思って、メンバー集めしてるんです。でもベーシストだけ心当たりがなくて」 ラヴィ「なんじゃしょんなことか、あいつがおるじゃないか」 ジョージ「あいつ?」 参考 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AB ラヴィ「クラウシュじゃよ、バングラデッシュ・コンシャートにいたじゃろ」 ジョージ「クラウシュ?クラウス・フォアマンのことですか?」 ラヴィ「しょのとおり!」 ジョージ「あの…師匠…」 ラヴィ「ふぁ?」 ジョージ「彼はまだ存命で、あっちの世界でがんばってます…」 参考 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%B3 ラヴィ「しょーだったんか!わしはてっきり」 ジョージ「びっくりしましたよ!縁起でもないこと言わないでくださいよ~」 ラヴィ「いやー申し訳ない。お恥ずかしいのでわしはドロンしゃせていただこう」 ジョージ「ドロンって」 ジョージ「本当に消えた…インド人恐るべし」 ジョージ「ホントどうしようかな、ベーシスト」とぼとぼ ?「あれー?ジョージじゃーん」 ジョージ「ジェシ!ここでなにやってんの」 ジェシ・エド・デイヴィス「別にー?散歩だよ。ジョージこそ何やってんのさ」 ジョージ「僕は新しいバンドのメンバー集め。コピーバンドなんだけどさ」 ジェシ「なにそれー!ギタリストはもう決まってるの?俺とかどう?」 ジョージ「ごめん…ギターは僕とジョンで担当するんだ」 ジェシ「なーんだ、いいもんねー別に。じゃあどのパートを探してるのさ」 ジョージ「それが、あとベーシストだけなんだけどなんか思いつかなくて」 参考 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B7%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9 ジェシ「ベーシストかあー」 ジョージ「誰か知らない?できればジャズベ使いがいいんだけど」 ジェシ「じゃベリー・オークリーは?オールマン・ブラザーズ・バンドの」 ジョージ「知り合いなの!?」 ジェシ「こっち来て知り合ったんだー。ギターのデュアンが俺のファンなんだって♪」 ジョージ「ぜひ紹介してほしいな、個人的にも話してみたいし」 ジェシ「オッケー、電話するからちょっと待ってて」RRRR 参考 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89 ジェシ「あ、デュアン?そうそう俺ジェシだよ~。そこにベリーいる?」 ジェシ「ベリー元気ー?あ、死んでるかーwww………ご、ごめん黙んないで」 ジェシ「友達のジョージがさ、お前と話したいって。そうそうそのジョージ。代わるね」 ジェシ「ほい」 ジョージ「ありがとう」 ジョージ「もしもし?初めまして、いきなりごめんね」 ベリー・オークリー『うわあああ!マジでジョージ・ハリスンだ!!』 ジョージ「うん、マジでジョージです。今日電話したのは、君をバンドに誘いたいと思って」 ベリー『おーい!ジョージ・ハリスンが俺に電話してきたぞー!!!』 ジョージ「聞いてる?」 ベリー『ああごめん、何て言ったの?』 ジョージ「ジョンとコピーバンドを組むことになったんだ。それで、ベースを君に ベリー『おいいいいいい!!!ビートルズの!ジョージが!俺をバンドに誘ってくれたあああ!!』 ジョージ(話聞いてくれ…) ベリー『入る入る入ります!!!』 ジョージ「まだ詳細話してないけど」 ベリー『何でもやるよ!それで他のメンバーは?』 ジョージ「(やっぱり聞いてなかったか…)ジョンとキース・ムーン、それとビリー・プレストンだよ。そして君」 ベリー『』 ジョージ「ベリー?聞いてる?」 デュアン・オールマン『あ、もしもしデュアンです。あいつ、今気絶したよ』 ジョージ「興奮しすぎだろ…じゃあ詳細は君に伝言を頼んでいいかな?」 デュアン『もちろん、サー・ジョージ・ハリスン。ホント言うと俺も誘ってほしかったけど』 ジョージ「ごめん…まあ今度ゆっくり話そうよ。同じスライド・ギタリストとして」 デュアン『』 ジョージ「デュアン?」 デュアン『』 ジョージ(こいつも気絶か…どうしようもないからひとまず手紙とBDを届けておこう)ガチャ ジョージ「ありがとね、ジェシ」 ジェシ「いーなー、なんか楽しそう」 ジョージ「どんなバンドになるのか想像もつかないけどね」 ジェシ「ライブやるときは絶対呼べよ!」 ジョージ「ライブ?そんなのやるのかな…分かんないけど呼ぶよ」 ジェシ「絶対だぞ!じゃあ俺散歩の続き~」 ジョージ「あ、待って。これあげる、今度コピーするバンドのBD」 ジェシ「なんか変わったジャケットだなあ。ありがと、観てみるよ!そいじゃまた!」 ジョージ「うん、またね」 ジョージ「やーっとメンバー集まったぞ!ジョン喜ぶだろうな」 ジョン「おいジョージ!」 ジョージ「あれ、ジョンじゃん。寝てるはずじゃ……なんだあのジョンの後を着いてくる恐そうな男たちは」 ジョン「やっと追いついた!いやーなんか眠れなくてさあ、俺も適当に声かけてメンバー集めたよ」 ジョージ「適当にって…」 ジョン「その辺にいたミュージシャン風情に、適当に。その後みんなでけいおん鑑賞会したんだ」 ジョージ「適当に声かけて…なんで…」 ゲイリー・ムーア「来たばかりで、まさかジョン・レノンに会えるなんて!」 ダイムバッグ・ダレル「俺もびっくりしたよ」 クリフ・バートン「俺割と長くいるけどこんなラッキー初めて」 ロニー・ジェイムズ・ディオ「あっちにいるオジーが知ったら泣いて羨ましがるな」 ザ・レヴ「けいおんハマっちゃったー」 ジョージ「なんでこの面子なんだよ!」 参考 ゲイリー・ムーア http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%A2 ダイムバッグ・ダレル http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AC%E3%83%AB クリフ・バートン http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3 ロニー・ジェイムズ・ディオ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA ザ・レヴ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B4 2
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9527.html
梓「憂はあの戦いを予測して行動したのか……」 憂「うん?」 憂「あー、えっとね、お姉ちゃんの友達がちょうどそのコンビニのバイトしててね、それでくじ始める時間とか教えてもらえたんだよー」 憂「そのくじがあることを教えてくれたのもその人なの」 純「なるほど。やっぱり店員に知り合いがいると強いなぁ」 梓(卑怯だ……私の苦労をいったいなんだと……) 純「ちなみにそのお店にまだくじあるかなぁ」 憂「あるんじゃない? 今日の朝覗いたらいっぱいあったよ」 梓「キター!!」ガタッ 憂・純「ひっ!?」 梓「今日のお昼休みにそこ行こう!! ねっ!」 純「いや、こっからだと結構遠いでしょ。行きと帰りの時間合わせたら昼休み足りないよ」 梓「走ればいいよ!」 純「無茶言うなよ!」 憂「そんなに引きたいの? くじ」 梓「うん」 憂「なんだったら、一つあげようか? ストラップ」 純「いいの!?」 憂「うん、いいよー。澪さんのとムギさんのとどれがいい?」 純「澪さん!」 憂「はい、どうぞ。梓ちゃんは?」 梓「ふっ、私は自分で獲得するよ。これはね、自分で引くことに意味があるんだ!」 憂「あ、そう……」 純(無駄に熱いな) ・・・ 梓「はぁ、はぁ……つ、疲れた」 梓「よくこの距離を走ってこれたよ。これも若さの賜物だねっ」 梓「それよりさっさと目的の品を手に入れて学校に帰らないと……」 ピロリ、ピロリ 店員「らっしゃーせー」 梓「……」 店員「?」 梓「……一応聞いておきますけど、けいおん!の一番くじは……」 店員「あれですねぇ。さっき全部買い占められた方がいて……」 梓「……グレてやろうか」 梓「42番ください」 店員「未成年の方には売れませんねー」 …… 梓「た、ただいま」 憂「おかえり……って、すごい汗だよ!? 大丈夫?」 純「よく時間内に戻ってこれたな……」 純「で、例の物は?」 梓「……察してよね」 純「ああ、うん……」 憂「朝はあんなにあったのに、すごい人気なんだねー」 純「アレな人たちも食いついてるからね。すごいよ」 梓「もう嫌……」 憂「やっぱりこれあげ――」 梓「No Thank You」 放課後 タタタ… 律「ん? お、梓」ガシッ 梓「うあっ!? は、離してください!」 律「今日は部活来いよ」 梓「私にはやることが!」 律「いいから、いいから。はい、連行ー」ズルズル 梓「うわああああんっ」ズリズリ… 唯「お菓子も美味しいし、お茶も美味しいし、もう幸せ日和だよ~」 澪「はは! いつも言ってるだろ。それ」 唯「本当のことだもの、仕方がないよ」 紬「そう言ってもらえると、持ってきた甲斐があるわぁ」 律「さて……前座はこれくらいにしておこうぜ」 唯「お、いよいよですな!」 梓「何がです?」 律「はい、みんな戦利品出してー」 梓(戦利品?) 唯・澪・律・紬「はい!」ドドーン 梓「!!」 梓「そ、それは……」 唯「けいおん!一番くじだよ。あずにゃんご存じ?」 梓「えっと――」 律「すっげえー!!」 唯「どしたの!?」 澪「ムギがA賞持ってるんだよ! これが魔除け人形……」 紬「うふふ」 梓(あの人は箱買いしたから持ってて当然でしょ……) 律「私、グラス全部集めた」 澪「グラスしか当たんなかったんだろー?」 律「ちゃんときゅんキャラ当てたもん!」 唯「私も頑張って全部当てたよ~」 律・澪「すっげー!」 梓「……」 紬「そういえば梓ちゃんはどうだったの?」 律「へ? 梓?」 紬「うん。昨日、夜偶然会ったの」 澪「へー、梓もかぁ」 唯「どうなの!? あずにゃん!」ワクワク 梓「うっ……」 梓「そ……そ……」 梓「そんなくじに興味あるわけないじゃないですかぁ! いやだなぁー!」 紬「え、でも昨日は」 梓「欲しいふりしてただけですよー! あれは純に付き合ってただけなんで!」 紬「そう?」 律「後々欲しくなってももう手に入らないぞー」 梓「ははははは、いりません! いりません! ぜーんぜんっ興味ありませんもん!」 唯「えー、こんなにかわいいのなぁ。ねぇ?」 澪「うんうん」 梓「そんなかさばる物、部屋に置いてたら狭くなっちゃいますよ~」 律「これぐらい大したことないだろ。あ、そういやうちの聡もくじ引いたんだぜー」 梓「あのっ、私! これから用があるので帰りますね」 紬「え、もう帰っちゃうの?」 梓「はい! それではお先に失礼します。お疲れさまでした!」ガチャン タタタ… 律「それでそれで、聡がさぁー」 澪「えー、本当かぁ」 唯「あずにゃん……?」 梓「……」 梓「……ぐすんっ」 梓「なんでかなぁ……こんなに頑張ってるのに、どうしてかなぁ……」 梓「あーあ、ツイてないなぁ……」ポロポロ 純「おーい! 梓ー!」 梓「ん……?」 純「はぁ、はぁ」 梓「どうしたの?」 純「く、くじ……」 梓「え?」 純「くじ引けるお店、まだあるって……!」 梓「!!」 梓「本当!?」ガシッ 純「う、うん! 先輩からの情報! さっき見たらまだたくさんあるって」 梓「どこのお店!?」 純「ふっふっふ、聞いて驚くなよ」 梓「ふざけないでっ」 純「しょ、商店街裏のホビーショップですっ」 梓「そこは盲点だった……!」 純「私もこれからそこ行くから、梓!」 梓「よしきたっ、すぐに向かおう!」 ・・・ 梓「ここか……」 純「どう? ありそう?」 梓「そんなの見なきゃわかんない。行こう」 純「お、おう……」 ガチャリ 店員「いらっしゃい」 梓「!」 梓「あった……あった!」 純「え、マジ!?」 梓「あったぁー!! わーい!」ピョンピョン 純「あ、でもAとかBとかの上位の賞はなくなってる」 梓「引けることに意義があるんだよ!」 純「そ、そうかぁ?」 店員「くじ、引くの?」 梓・純「はい!」 店員「どっちがさきかな?」 梓「純。これを見つけたのは純のお陰……純からどうぞ!」 純「え! いいの!?」 梓「うん!」 純「梓ぁ……。うん、よし! おじさん! 五回引きます!」 店員「はいはい。三千円ね」 純「はい。よぉーし……」 梓「下から! 下から取った方がいいよ!」 店員「お姉ちゃんはしゃぎすぎやぞ(苦笑)」 梓「え、えへへっ……」 純「うむむむ……」 店員「Eが一つにGが一つ、Hが三つね」 純「やったぁー! きゅんキャラあたったよ! 梓!」 梓「よかったね、純!」 純「さぁ、次は梓の番だ!」 梓「よぉーっし!」 店員「はいはい」 梓「私も五回で!」 店員「あれ」 梓「んん?」 店員「ごめんねぇ、今ので最後だったみたい」 梓「……」 梓「は?」 店員「い・ま・の・で・最後。終わりね」 純「あ、梓……」 梓「 」 純「梓、しっかりして……」 梓「ん」 純「梓ぁ……」 梓「ん」 純「わ、私があてたやつ少し分けてあげるよ! だから、ね?」 梓「No Thank You」 純「でも……」 純「ごめんね、最初に梓が引いてればこんなことには」 梓「いいって、いいって。仕方がないって」 梓「私、もう少しその辺のお店で探してみるよ。あははは」 ヨロヨロヨロ… 純「あ、梓……」 梓「はぁ……」トボトボ… 梓「もうどこにもあるわけないか……そりゃそうだよね、ははは」 梓「残念だったなぁ……」 梓「……」 ピタ 梓(そういえば) 梓「自転車、昨日の交番に預かってもらったまんまだったっけ。取りに行かなきゃ」 トボトボ… 梓「すみませーん……」 警官「はい?」 梓「あの、自転車を」 警官「自転車? ……ああ! 昨日のくじの子!」 梓「言わないでください……」 警官「どう? 見つかったのナントカくじは?」 梓「どこにもなかったんです……」 警官「暗いなぁ、よっぽど欲しかったのか」 梓「まぁ、わりと……ん?」 梓「!!」 梓「あ、あれは!?」 警官「ん?」 警官「おお、あれのこと? 同僚が朝、あれ大量に持ってきて出勤してきたの(笑)」 警官「いい歳こいてあんなので喜んでるなんてなぁ、ははは」 梓「あ、あ、ああ……」 警官「おーい、もしもーし?」 梓「くじ……けいおん……」 警官「もしかして君が探してたのってあれのこと?」 梓「……はい」 警官「あー、本当だ。けいおん!って書いてる」 梓「……はぁ」 警官「……そう、だなぁ」 警官「ちょっとここで待っててよ。いい物あげるから」 梓「?」 梓(いい物ってなんだろ……お菓子? いや、まさかね) 警官「君、ちょっとこっち来て」 梓「え? 何ですか……」 警官「そんなおっかなびっくりになるなよ(笑) 別に何もしやしない」 警官「同僚に今ちょっと聞いてみたらさ。被ったやつなら持っていってもいいって言ってるんだわ」 梓「な、何が?」 警官「だから、あれ。ほら、けいおん? くじ」 梓「えぇ!? う、うそっ!?」 警官「警察、嘘ツカナイ」 梓「あ、あわわわ……」 警官「あんな深夜にうろついてまで欲しがってたんだし、いいんじゃない? 一つや二つ持ってっても」 梓「で、でも」 警官「はっきりしないなぁ。いいもんはいいの。持っていきなさい。その代わり、深夜徘徊はしないように。お兄さんとの約束ね」 梓「は、はい……本当に、ほんっっとうにいいんですか?」 警官「おう」 梓「ああああ、ありがとうございますっ! 本当にありがとうございます! あの、お金……」 警官「いらん、いらん(苦笑) あ、チャリンコは外に置いてあるから」 梓「はっ、はい!! ありがとうございましたぁっ!! わぁ~いっ!」タタタ… 警官(元気なこった) 警官「さて……もしもし? くじのやつ何円で売ったんだっけ? え、五千円? 高ぇなぁ、もっとまけてくれよ(笑) 今月厳しいだぜ?」 自宅 梓「ふふふ……♪」 梓(くじは結局引けなかったけど、タダでもらっちゃった) 梓「C、D、Fx3、Gx1、Hx2……こんなにいいのかなぁ」 梓「でもまぁ」 梓「嬉しいなぁ、嬉しいなぁ♪」ゴロンゴロン 梓「まぁ、贅沢言えばやっぱり自分でくじは引きたかったけど……」 ピンポーン 梓「ん?」 梓「はーい、どちら様ですかー?」 ガチャリ 唯「おっすおっす! あずにゃんおっす!」 梓「唯先輩?」 梓「どうしたんですか? 急に……」 唯「えっとね」 唯「さっきみんなでくじの話してるときあずにゃんの様子がおかしかったから」 梓「様子を見にきたと?」 唯「その通り!」 唯「でもあずにゃん、なんか嬉しそうだね」 梓「え? あ、えへへ……」 唯「そんなあずにゃんをもっと喜ばせようかと思いまして」ガサゴソ 梓「?」 唯「はい、この中から一枚引いてね」 梓「え?」 梓「これは……」 梓「……何ですか?」 唯「けいおん!一番くじ! 平沢オリジナル!」 唯「ハズレなし! どれを引いても大当たり~! あ、でも一回だけだよぉ」 梓「唯先輩……まさか、私がくじを引けなかったことを……」 唯「憂から聞いちゃって、えへへ。さぁ、引いた、引いた!」 梓「は、はい……えっと、これを」 唯「んん~、どれどれー?」 唯「あちゃー、あずにゃん。一番下のH賞だったよー。おっしいなぁ」 梓「ふふっ、何がおしいんですか」クスッ 梓「それで? H賞は何がもらえるんです?」 唯「えへへ……」 ムギュウ… 梓「え!?」 唯「H賞は、平沢唯からのあつーい抱擁でしたぁ」スリスリ 梓「ちょ、ちょっと!」 唯「よしよし」スリスリ 梓「……///」 梓(あたたかい……) パッ 唯「おーわり! それじゃあね、あずにゃん! そろそろ帰らなきゃ晩ご飯に遅れちゃうんだよー」 梓「え、あ、はい。それじゃあ……」 唯「また明日ね! ばいばーい!」ガチャリ 梓「……」 梓「えへへっ」ニコニコ 次の日 純「梓、昨日は……」 梓「なんのこと?」 純「いや、一番くじ……」 梓「ちゃんと引けたよ。私」 純「本当に!? よ、よかったぁ……」 純「で、何賞引いたの? てか何回引いた?」 梓「たったの一回」 純「一回だけ!?」 梓「うん。それに一番下のH賞」 純「そっかぁ、きゅんキャラ当たらなくて残念だったねー」 梓「まぁ……色んな意味できゅんってさせられちゃったけどね」クスッ 純「?」 おわり! 戻る
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1444.html
ガラッ 梓「こんにちはー」 律「おー遅かったな梓。お菓子無くなる所だったぞー」 澪「お前は食べ過ぎだ」 紬「梓ちゃん座って。すぐお茶入れるから」 梓「ありがとうございますムギ先輩。・・・唯先輩はまだ来てないんですか?」 律「あー・・唯はちょっとなー・・な?澪」 澪「なんで私に振るんだよ。・・・まぁ、その・・なんだ、唯はな・・・」 ?「あずにゃん!ここだよ!」 梓「・・・あれ?今唯先輩の声しませんでした?」 律「梓・・・お前の座ってる足元見てみ?」 梓「足元?何かあるんですか・・・ってあっ!唯先輩!」 唯「やぁやぁあずにゃん君。先輩が足元に居るのに気が付かないなんて成ってないよまったく」プンスカプンスカ 梓「す、すみません・・・ってなんでそんなに小さくなってるんですか!!!!」 唯「あずにゃんあんまりおおきいこえださないで・・」キーン 梓「あ、すみません・・とりあえずどうゆう事なのか説明してもらえますか?」 梓「・・・つまり、朝学校に来たときにはこの姿だったと」 紬「ちなみに憂ちゃんが教室に連れてきたの」 梓「そういえば憂ホームルーム遅れてきてたな・・・」 唯「あずにゃんあずにゃん!」 梓「はい?」 唯「私も話に混ざりたいから机の上に乗せて!」 梓「混ざりたいって主に唯先輩の話してるんですけど・・・ほら、手の上に乗ってください」スッ 唯「///」クネクネ 梓「なにくねくねしてるんですか?」 唯「いや・・そのね?あずにゃんの手に乗って重かったら恥ずかしいなぁと思いまして///」モジモジ 梓「なっ・・・///!そんなの気にしませんよ!早く乗ってくださいこの体制キツイんですから!」 唯「じゃあ失礼して・・・よっこいせっと」 梓「・・・ほら、着きましたよ。降りて下さい」 唯「あずにゃんの手、小さくてぷにぷにしてるね♪」スリスリ 梓「ほっぺた擦り付けてないで早く降りて下さい。しかも今の唯先輩よりかは大きいです」 唯「ちぇー。よっと」スタッ 律「こうして見るとほんと小さいのなー」 紬「唯ちゃんお人形さんみたいで可愛い♪」 唯「でへへ・・照れますなぁ」クネクネ 梓「今着てる洋服はどうしたんですか?」 唯「憂に今朝作ってもらいました!」ビシッ 澪「今朝って・・学校来る前に作ったのか?」 唯「うん!着る服が無い~って言ったらパッパッと作ってくれたよ~」 梓「さすが憂・・・」 紬「でも憂ちゃん驚かなかった?」 唯「驚いてたよ~。今朝は憂の悲鳴で起きたんだ~」 律「自分の姉がこんなに小さくなってたらそら悲鳴も上げるわな」 律「唯もこんなだしさすがに今日は部活は出来ないなーもう帰るかー」ダラーン 澪「とか言ってお前は早く帰りたいだけだろ」 梓「結局今日もお菓子食べただけ・・・」 紬「唯ちゃんはどう帰るの?」 唯「私、あずにゃんち行きたい!」 梓「・・はぃ?」 唯「ね~いいでしょ~?明日学校休みなんだし~」 梓「でも憂が心配するんじゃ・・」 唯「ご心配なく!憂には既にあずにゃん宅でお泊り連絡済みなのです!」フンスッ 梓「連絡済みって断られたらどうするつもりだったんですか・・。まぁ今日は両親帰ってこないので大丈夫ですけど」 唯「わーい!それじゃあ決定だね!」 梓「着きましたよ唯先輩」 唯「おーここがあずにゃん宅か~。何度か来た事あるけど立派なおうちだねぇ~」ヒョコッ 梓「まったく・・・唯先輩がポッケから何度も顔出すから周りの人に見つからないかひやひやしちゃいましたよ」 唯「ねぇねぇあずにゃん!私お腹空いちゃった!」 梓「聞いてないし・・・まぁでもそうですね。少し早いですけど夕ご飯にしましょうか。何か食べたい物あります?」 唯「あずにゃんの手作りならなんでも良いよ!」 梓「なんでもってのが一番困るのですが・・・。うーん・・・冷蔵庫にあったのは確か卵とご飯と・・・あ、オムライスでいいですか?」 唯「オムライス!大好きだよオムライス!」 梓「じゃあ作るので適当にくつろいでて下さい」 唯「えっ?私も手伝うよ~」フンスッ 梓「その成りで何を手伝うつもりですか。只でさえ危なっかしいんですから唯先輩は大人しくしてて下さい」 唯「えぇ~。むぅ・・わかったよ」 梓「ふんふ~ん♪」ジュー 梓「ふんふふ~ん♪よっ・・と♪」ジュージュッ 梓「唯せんぱーい!出来ましたよー!・・って小さいんでしたね」スッ 唯「何から何までごめんねぇあずにゃん。おぉー!美味しそう!それにいい匂いだねぇ~」クンクン 梓「ま、まぁ味見したので味の方は大丈夫かと」 唯「あっ、私のスプーンはティースプーンなんだ」 梓「普通のじゃ大きいと思ったので。でもそれでも少し大きいですね」 唯「ううんバッチリだよあずにゃん!ありがとう!」ニコッ 梓「い、いや、別にそんな・・・///さ、冷めちゃうので早く食べましょう///」 唯「そうだね!それじゃあいただきまぁ~もぐもぐもぐ」 梓「早っ!・・・いただきます」 唯「もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」 梓「・・・・・・・」ジーッ 唯「もぐもぐもぐもぐも・・・ん?どうしたのそんなに見つめて。あ、もしかして顔に何かついてる?」 梓「い、いや、別に何もないです」フイッ 唯「ん~?あっ!すごく美味しいよ~このあずにゃんライス♪」ニッコリ 梓「ッ////!あずにゃんライスって何ですか・・・ま、まぁお口にあったようで良かったです////」モグモグモグモグ 唯「ふふふっ」モグモグモグ 唯「ぷはぁ~~くったくった!」プヘ~ 梓「食べてすぐ横になるなんてだらし無いですよ」 梓「もう9時、か・・・時間経つの早いですね」 唯「そろそろお風呂にする?私にする?それともわ・た・し?」ウッフーン 梓「それじゃあ2択じゃないですか。・・・じゃあお風呂にします」 唯「あぁんいけずぅ~。あっ!じゃあ一緒にお風呂入ろう?」 梓「な、何言ってるですか///!そ、そんな・・・一緒にお風呂だなんて・・・////」カァ 唯「だって私小さいから一人じゃ入れないよ~」 梓「し、仕方ないですね///今日だけですよ///」 唯「うんうん♪あっずにゃんとおっふろ♪あっずにゃんとおっふろ~♪」 唯「ふぃ~♪ごくらくごくらく~♪」 梓「熱さ平気ですか?」 唯「うん、ちょうど良いよ~」 唯「あずにゃんちのお風呂にはアヒルさんがいるんだねぇ~」プカプカ 梓「いつもはあんまり出さないんですが、唯先輩が好きそうだと思ったんで」 唯「むむっ?何それ~私の事子供扱いしてる~?」ムッ 梓「唯先輩は十分子供っぽいじゃないですか」プッ 唯「むーっ言ったな~。・・・あずにゃんだって色んな所子供っぽい癖に」ジロジロ 梓「なっ////何処見てるんですか///!!」バッ 唯「ぐへへへ。福眼ですな~♪」ジロジロ 梓「そ、そんなに見ないで下さい///!」ザバァッ 唯「あぁ~ごめんごめんあずにゃん~おいてかないで~!私一人じゃ出られない~!」ゴポゴポポ… 唯「ふー。ききいっぱつだったよ」アセアセ 梓「すみませんでした・・・って唯先輩も悪いんですからね」 唯「も~謝るからそんな恐い顔しないで?」 梓「まったく唯先輩はいつもいつも・・・」ブツブツ 唯「あずにゃんあずにゃん」 梓「ブツブツブツ・・・はい、なんですか?」 唯「アイス食べたくなっちゃった」テヘッ 梓「・・・はぁ。今持ってくるので待ってて下さい」 唯「はーい♪」 唯「ぺろぺろぺろ。おいしーねぇあずにゃん♪」 梓「お風呂上りにはやっぱアイスですね」 唯「おっ、わかってるねぇあずにゃん君。ぺろぺろぺろ。アイスは偉大なものなんだよぺろぺろぺろぺろぺろ」 梓「食べるか喋るかどっちかにしてくださいよ・・・」 唯「うん!じゃあ食べる!ぺろぺろぺr」ピタッ 唯「じーっ」ジーッ 梓「な、なんですか?」ドキッ 唯「あずにゃんの食べてるアイスも美味しそうだねぇ・・」ジュル 梓「まったくどんだけ食いしん坊なんですか・・・。ほら、ちょっとだけですよ」スッ 唯「わーい!あずにゃん大好きー!」カプッ 梓「なっ/////だ、だ、だ、だいすき・・・/////なんて////」カァーッ 唯「ん~♪こっちのアイスもおいし~♪」ペロペロ 梓「そ、そんな・・・あ、あ、あいする///だなんて/////」ブンブンブン 唯「美味しかった~ありがと♪ん?どうしたの?そんなに顔振って」キョトン 梓「ハッ」 梓「な、なんでもないです」ペロッ 梓「あ、間接・・・」ゴクリッ 梓「・・・・・」ペロペロペロペロ 梓「さ、そろそろ寝ましょう」 唯「え~もう?まだ11時だよ~」 梓「明日は先輩達と唯先輩の戻し方考えなくちゃいけないんですから。いつまでもその姿じゃ困ります」 唯「ギー太も弾けないしねえ」 梓「唯先輩はもっともっと練習しなくちゃいけないんですから。ほら、電気消しますよ」 唯「はーい」 パチッ 梓「・・・ぷふっ」 唯「ん~?なぁに?」モゾモゾモゾッ 梓「いや・・・それじゃあベットと言うか枕の上ですね」ププッ 唯「む~。小さいから仕方ないじゃん。でもあずにゃんの枕ふかふかで気持ちいいやぁ」コックリコックリ 梓「眠いですか?」 唯「う~んまだ~・・・」ゴシゴシッ 梓「唯先輩?」 唯「・・・むにゃ・・・ぷしゅーぷしゅるるる・・・」zzz 梓「寝ちゃった・・・」 梓「もうちょっとお話したかったな・・・」フゥ… 梓「・・・」チラッ 唯「むにゅむにゅ・・・」zzz 梓『こんなに早く寝るなんて疲れてたのかな・・・』 梓『そういえばお泊りは初めてでしたね』 梓『唯先輩あんなにはしゃいじゃって・・・今日は楽しかったな』 唯「ぐぅ・・・」zzz 梓『・・・ほっぺやわらかい』ツンツン 梓『・・・まっしろでぷにぷにで・・・おいしそぉ』ツンツンツン 唯「う~ん・・・」ゴロンッ 梓「!」ビクッ 唯「・・・むにゅむにゅ・・・」zzz 梓『ビックリした・・・寝返り打っただけか・・・あ、こっち向いた』 唯「むにゃむにゃ・・・」zzz 梓『ふふっ・・可愛い寝顔』 梓『好き・・大好き』 梓『大好きなんです、唯先輩』 梓『心も体も、全部全部大好き』 梓『この気持ちを伝えられたらどんなに楽になれることか・・・』 唯「くぅ・・くぅ・・あずにゃ・・たいやき・・むにゅむにゅ」zzz 梓『ふふふっ・・・私の夢見てるのかな?』 梓「唯せんぱーい・・涎垂れてますよー・・」ボソッ 唯「むにゅむにゅ・・・あうにゃ・・むにゃ」ニコーッ 梓『か、可愛い・・////!』ドキーンッ 梓『ううっ・・・心臓が鷲掴みされたみたいに痛い』ドクドク 梓『鎮まれ!鎮まれ!私の心臓!』ドクドクドクドク 梓「・・・・」チラッ 唯「くぅ・・くぅ・・」zzz 梓「・・・////」ゴキュリッ 梓「も、もう限界・・・・・・・ごめんなさい」 チュッ ボフンッ!モクモクモクモク・・・・ 梓「けほっけほっ!な、なにこの煙!」 唯「うぅ~ん・・・うにゅ~もう朝~?まだ眠いよぉ・・・」 梓「ご、ごめんなさい起きちゃいました?まだ朝じゃないで・・・ッッッ///////?!!?」 唯「ふぁ~あ」ゴシゴシ 梓「/////////」パクパクパク 唯「どうしたの?そんな顔真っ赤で口ぱくぱくさせて」 梓「ゆ、ゆ、ゆ唯先輩体が元に戻ってます・・・そ、それにその・・・なんと言いますか・・・あの・・・あのですね/////」 唯「ほんとだ!元に戻ってるよ!あっ、私すっぽんぽんだー」 梓「は、はひ・・・//////」 唯「も~あずにゃんたら~。私達もうとっくに裸の付き合いしたんだからそんな恥ずかしがる事ないじゃない~♪」 梓「い、いや、小さいのとは訳が違いますから・・・////」 唯「ワケ?」 梓「あ、その、と、とりあえず早くコレ着て下さい/////!!」サッ 唯「おぉーあずにゃんのパジャマだ!着て良いの~?」 梓「は、はひ・・・////早く着てくださひ・・・/////」フイッ 唯「悪いねぇ~まさか戻るとは思わなかったからパジャマまでは持ってきてないんだよ~」モゾモゾ 梓「そ、そうですか////」ドクドクドクドク 梓『鎮まれ鎮まれ鎮まれ』ドクドクドクドク 唯「よっよっ、ふぅっ♪」 梓「・・・着れましたか?」チラッ 唯「うん♪パジャマ貸してくれてありがと~」チンチクリン 梓「・・・やっぱり少し小さいですね」 唯「ちょっと袖がね~。あっ!」 梓「な、なんですか?」ドキドキ 梓『こっそりキスしたせいかまともに先輩の顔見れないよ・・・///』 唯「パジャマからあずにゃんの匂いがする~♪」クンクンクン 梓「か、嗅がないで下さいよ・・・////」 唯「んふーいい匂い♪」クンクン 梓「///////」プシュー 唯「ん~・・・でも~」ウーン 梓「?」 唯「やっぱりこっちの方が良いな♪」ダキッ 梓「にゃっ!?」 唯「この抱き心地、温かさ!完璧だよあずにゃん!おめでとう!」ギュー 梓「あ、ありがとうございます・・・///?」 唯「ん~♪元に戻ってよかったな♪」 梓「・・・そうですね。これでまたギー太と演奏出来ますよ」 唯「それもそうだけど~・・・小さいとあずにゃんに抱きつけないしね♪」ギューッ 梓「ッ//////!?」ドクン 唯「折角だし今日はこのまま寝よっか♪」 梓「え゛/////!!??」 唯「ささっ、ベットに入って~♪」 梓「あ、あうあうあ・・」カチコチカチコチ 唯「では失礼して・・・」ギュッ 唯「おやすみ~あずにゃん♪」ギュー 梓「お、おヤすミなさイ、ユイセンパヒ////」 まよなか! 唯「むにゃむにゃ・・・」zzz 梓「」ギンギン 唯「あうにゃ・・むにゅ・・」ギューッ 梓「」ギンギンギン 次の日! ファーストフード店内 律「なーんだ。唯戻っちまったのか。つまんねーの」 澪「無事に元に戻ったんだから良かったじゃないか」 律「まぁそうだけどさー。で、梓は?」 唯「あずにゃん?何か寝不足だから今日は来ないみたい~」 澪「へぇ・・・梓にしては珍しいな」 タタタタッ 紬「頼んで早めにバイト上がらせてもらっちゃった♪」 律「おー、お疲れ様。唯が元に戻ったぞー」 紬「あら、本当ね・・・」クスッ 澪「?」 紬「昨日ね、唯ちゃんが小さくなった原因について調べてたんだけど、面白い事がわかったの♪」クフッ 唯「えっ、なあに?」 紬「それはね・・・」 同日別の場所! 憂「あ、おはよう梓ちゃ・・・」 梓「おはよう憂・・・」グッタリ 憂「ひ、ひどいクマだね。どうしたの?」 梓「ちょっとね・・・」 憂「?」 梓「・・・はぁ」トホホ [ミニマム病] 若い思春期の女の子が稀に発病するみたい 治す方法はただ一つ。 好きな人にキスして貰うこと。 おわり! >ミニマム病、恐るべし! ムギちゃんなら小さいアンティーク人形みたいになるな)^o^( -- (名無しさん) 2011-05-05 17 06 11 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/open2chkootewiki/pages/193.html
おーぷんコテ雑革命運動 提供 Vikipedia 移動先 案内、 検索 おーぷんコテ雑革命運動(おーぷんこてざつかくめいうんどう)とは、2016年9月18日に起こった安富パーキング等のコテや名無しによる革命である。 概要 安富パーキングは砂漠のオアシスにて、「今のままではおーぷんのコテ界は終わってしまう」と、コテや名無しに演説していると とある名無しが議員で色んなことを話し合い、コテ雑の情報を収集するコテ雑を作っておーぷんを活性化させようと提案しコテ雑 セントラルが設立された。 そこでは現在ある軍団やコテ雑、その主なメンバーなどをまとめた、それによりコテが主にどこにいるのかがすぐにわかるようになった。 そして弟子0号なども協力しコテ雑の革命は成った。 「https //2ch.me/vikipedia/index.php?title=おーぷんコテ雑革命運動 oldid=6864」から取得 カテゴリ おーぷんVIPコテ史の出来事 案内メニュー 個人用ツール ログイン 名前空間 ページ 議論 変種 表示 閲覧 ソースを表示 履歴表示 その他 検索 案内 最近の更新 今後の更新予定一覧 おまかせ表示 練習用ページ アナリティクス コテハンの一覧 ニュー速VIP ニュー速VIP+ ラウンジクラシック 自己紹介板 Open2chVIP 2ちゃんねる(その他) その他一覧 Vikipediaの項目一覧 過去の煽り合い レスの属性 煽りに関する理論 2ch外のサービス 用語・慣用句 コテの組織 コテ評価 VIPコテ史年表 コテハン流行語大賞 コテハンSSの一覧 おーぷんVIPコテ年表 ページの短縮URL https //2ch.me/vikipedia/?curid=1765 ツール リンク元 関連ページの更新状況 特別ページ 印刷用バージョン この版への固定リンク ページ情報 このページの最終更新日時は 2016年9月21日 (水) 22 46 です。 �c�C�[�g このページは 108 回アクセスされました。 プライバシー・ポリシー Vikipediaについて 免責事項 モバイルビュー
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12691.html
Episode.22 《ライモンジム》 カミツレ「それで、あなたたちはこれからどうするの? アロエさんに連絡は入れておくけど」 唯「う~ん…」 律「ジムのこともプラズマ団のこともあるしなあ。アロエさんたちには悪いけど、そっちを優先するか」 カミツレ「そうね…。 あ、それなら…“ホドモエシティ”には行くわよね?」 唯律「“ホドモエシティ”??」 カミツレ「次のジムがあるところよ。ライモンの隣町で橋を渡ったらすぐよ」 律「へえ…、じゃあそこに行くとするか」 カミツレ「そう。それなら私は“ホドモエシティ”のジムリーダーに話をつけておくわ」 律「楽しみだな、唯!」 律「……」 律「あれ…? 唯は?」 カミツレ「なにやら、『観覧車~♪』とか言いながら出て行ったけど」 律「あいつぅ!」 律「ゆいい!! 私も乗るからな!! 観覧車ぁ~!!!」ダダッ! カミツレ「……」 カミツレ「あら、行っちゃった…」 カミツレ「まあいっか。そんな大したことも起こらないでしょう。 とりあえず連絡を…」 ……… …… … 律「……しまった、すっかり道に迷っちまった……」 律「つうかさ、大体この街が広すぎるんだよなー! …ここはどこだよ!?」 律「ん…? どこかで見たスタジアムだな……。どこで見たっけ?」 律「とりあえず遊園地に戻らないとな…」 ザッザッ 「……」 律「…!?」 律「あれは…!! シルバー!?」 ………… ……… …… … 《かんらんしゃ》 唯「あれだ、あれだ! えへんっ、先回りをしてりっちゃんを驚かせようの巻!」 唯「まだかな~、りっちゃん…。あれぇ? 行くって言っといたっけ……」 ザワザワ… 唯(あ、誰かいる! りっちゃんかな♪) 「おい! さっさとポケモンをよこせ!!」 唯「!?」 「ひええ、そんなあ…」 「お前が“そだてや”だってことは知ってんだよ!!」 そだてや「でも、預かっているポケモンを逃がせって……」 「だから、解放しろって言ってんだろ!!」 唯(あれは…プラズマ団!?) 下っ端男「解放しないってんならぁ…」ボム! ドッコラー「コラッ!」ギロッ そだてや「ひいい!」 唯「大変だ! …ムー太!!」ボム! 下っ端男「…!」 モール「グリュ?」 下っ端男「なんだ、お前」 唯「ああっ! まだ入れ替わったままだったよお!」 下っ端男「すっこんでろ、雑魚!」 ドッコラー「コラッ!」ドガッ! モール「リュー!?」 唯「モ、モール! …ごめん、戻って!」シュウウッ 唯「許さないよ!」 下っ端男「へっ、そっちから仕掛けてきたんだろ?」 唯「その人を助けるためにね! チー太!!」ボム! チー太「チー!!」 唯「“スイープビンタ”!」 バシバシバシ!!! ドッコラー「コラァ…!」ジリッ… 唯「“スピードスター”!!」 チー太「チィー!!」 ドダダッ!!! ドッコラー「」ガクッ 下っ端男「ぐぅ…! 戻れ、ドッコラー!」シュウウッ 下っ端男「覚えてろ~!!」 唯「ふう…」 そだてや「あの…、お嬢さん。ありがとうね」 唯「ううん! 当然のことですからっ!」エヘンッ そだてや「うん…、お礼にこれをあげよう!」スッ 唯「なんですか?」 そだてや「観覧車のチケットだよ」 唯「わあ! ありがとうございます!」 そだてや「それじゃあ、私は帰るよ」タッタッ 唯「……ペアのチケットかあ…。 りっちゃんと乗ろう!」 唯「まだかな~、りっちゃん…」 「観覧車…か」 唯「? あれって…」 ……… …… … 律「おーい! 待てよう!」 「!」 ガシッ! 律「よっ! シルバー!!」 シルバー「…!」 律(あ…、やば…。シルバーも澪みたいになってたら…) シルバー「…なんだ、あんたか」 律「…おお! 私のこと覚えているか!」 シルバー「…なにを言っているんだ?」 律「んー、ちょっとあってな…」 シルバー「ふうん…」 律「つうか…、反応薄くね!? 久しぶりに会ったのに!」 シルバー「こんなもんだろ」 律「はあ~。変わってないなあ…。 お前も少しは感情を外に出してもいいんだぜ?」 シルバー「……。こんなところでなにやってるんだ?」 律「そりゃお互い様だろ。私はお前と…澪を探しててさ」 シルバー「…あいつになら会ったぞ」 律「いや、私も会ったんだけどさ……って、ええ!? 会った!? 澪と?!」 シルバー「ああ」 律「どこで!?」 シルバー「とあるところでな。 …なにかあったのか?」 律「…その、ちょっと…な」 シルバー「……」 律「と、ところで、シルバーはここでなにしてるんだ?」 シルバー「俺か…、俺はな……」 ヒュウウッ… シルバー「“真実”を確かめに…」 ……… …… … 唯「Nくん!」 N「! 君は…」 唯「また会ったね!」 N「ふうん…。君も観覧車を見に来たのかい?」 唯「見に来た?? あっ! Nくんも観覧車に乗りに?」 N「いや僕は…」 唯「ホントはりっちゃんと乗るつもりだったんだけど…。 しょうがない! そんなに乗りたいなら、Nくんを乗せてあげる!!」 N「あの…」 唯「お姉さんにまかせなさいっ!」フンスッ N「…」 ガタン… ガタン… 唯「ふぇ~! すごい眺め~!!」 N「…」 唯「あっ! あれ、ライモンジム!! おお! あのビルは“ヒウンシティ”!! あ~!! “シッポウはくぶつかん”まで見えるー!!!」 N「……」 唯「ねえっ、Nくんも!」 N「僕は観覧車が大好きなんだ。この円運動……力学……美しい数式の集まり……」 唯「? 私も観覧車大好きだよ~。えへへ~」 N「最初にいっとおくよ。 僕がプラズマ団の王様だ」 唯「…え?」 N「ゲーチスに請られ、一緒に世界を救うんだよ」 ……… …… … 律「なんだって…? どういう…ことだよ……」 シルバー「その通りの意味だ。 俺はプラズマ団。その王だ」 律「プラズマ団って…」 シルバー「ゲーチスと共に世界を救うのさ」 律「な、なんだよ。どいつもこいつもゲーチスって…!」 シルバー「…世界にいったいどれほどのポケモンがいると思う?」 シルバー「そのほとんどは人間にこき使われ、住み処を追われ、ひどく苦しんでいる…。 俺はそんなポケモンたちを救いたいのさ」 律「…ゲーチスみたいなことを言うんだな」 シルバー「俺は戻ったまでだ。もともとこうである、“真実”の俺に…」カチャ 律「…どうしてもかよ」 シルバー「どうしてもだ」 律「……そうか」カチャ ボム! ボルト「ゼブウウ!!」 律「なら、“理想”的なポケモンと人間の絆をみせてやる!!」 シルバー「……」 27
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/2819.html
886 名前:天下一等1/3 :2009/08/12(水) 00 22 30 ID ??? 元気丸「おーい!シュウトー!遊びに来てやったぞー!」 騎馬王丸「ここへ来るのも久しぶりだな」 シュウト「あ!元気丸に騎馬王丸だ!」 カミーユ「ん?シュウトのお客さんか?」 ガロード「大きい武者ガンダムと小さい武者ガンダムだな」 シュウト「そうだよ。元気丸は騎馬王丸の子供なんだ!」 カミーユ「こ、こども!?」 ガロード「って…こいつらモビルシチズン…とかだよなぁ?」 ジュドー「まあシュウトの友達は変わり者が多いからな…考えるだけ無駄じゃないか」 刹那「ガ…ガンダム…!?」 騎馬王丸「騒がしい奴らだな。まあいいせっかく来てやったのだ。この世界を案内せい、小わっぱ」 シュウト「オッケー!それじゃあ行こうかー!」 刹那「待てシュウト、俺も行く」 カミーユ「刹那も相変わらずだな。お前ら街でトラブル起こすなよ」 ネーナ「あ、せっちゃんだー!」 刹那「!?」 ルイス「シュウト君もいるね」 ルナマリア「あとその他2名は……なにあれ!?」 ファ「キャプテンさんとは少し違うみたいだけど…」 シュウト「お姉ちゃん達こんにちは!」 刹那「は、離せネーナ…!」 ファ「この人たちは?」 元気丸「おいらは元気丸!」 騎馬王丸「俺は天宮の覇者、騎馬王丸だ」 シュウト「この二人は親子なんだよ」 ルナマリア「親子…?ロボット…とは少し違うみたいだけど…」 ファ「まあイノベイターやデビルガンダムや野良アッガイとかいるしね……今更何が来ても驚かないけど」 ルイス「さすがガンダム家は色んな人とお付き合いがあるのね……」 騎馬王丸「ふむ…これは…シュウトよりもさらに……プニプニか」プニプニ ルイス「きゃーーーーーーっ!!」バシュッ ドカッ! 騎馬王丸「ぐおっ!?」 ルイス「なにすんのよこのバカー!ヒゲ面の変態ガンダムー!」ドカバキボコ 騎馬王丸「ま、待て…グホッ…な…なにをする…ゲフッ」 ルナマリア「そりゃいきなり胸つついたらああなるわよね」 ファ「…自業自得ね」 ネーナ「あららら」 元気丸「うおーすげーなー!腕が飛んだぞ!プニプニはみんなあんな事ができるのかー?」 シュウト「い、いや…あれはあのお姉ちゃんだけかな…それより止めなきゃ!」 元気丸「大丈夫大丈夫!あいつは騎馬王丸だぜ?死にゃしねえって」 騎馬王丸「ウググ………」 ルイス「はぁはぁ……フ…フフ…………ざまぁみろ……」 ファ「はいはい、落ちついて」 ネーナ「また目が金色なってるよ」 ルナマリア「沙慈君見てなくてよかったわねー」 シュウト「えっと…騎馬王丸…大丈夫?」 騎馬王丸「く…ひどい目にあったぞ……何だあの凶暴な生き物は……」 元気丸「へへへ、面白いもんが見れたなー。それよりシュウト、おいらは腹が減ったぞ!」 シュウト「え?え~と、それじゃ…なにがいいかなぁ」 元気丸「何でもいいから食わせてくれよー」 騎馬王丸「おい、あれは食べ物を売っている店ではないのか?あそこへ行こうではないか」 ルナマリア「……結構タフだね、このおっさんガンダム」 刹那「ガンダムだからな。当然だ」 887 名前:天下一等2/3 :2009/08/12(水) 00 23 32 ID ??? カロッゾ「いらっしゃい。おお、シュウト君達か。そちらは友達か?」 シュウト「へへ~、こんにちは、カロッゾさん」 騎馬王丸「ほお…なかなか悪趣味な兜だな。まあいい、取りあえずにぎり飯を100個もらおうか」 カロッゾ「にぎり飯…だと…?貴様、私を朝パン主義のカロッゾと知っての狼藉か」 騎馬王丸「朝パン?何だそれは?にぎり飯に勝るものがあるとは思えんがな」 シーブック「何か店が騒がし…って、あれはラフレシア!?」 セシリー「まさかお父様…?一体何が!」 シュウト「やめてよー!二人ともー!」 元気丸「何か知らないけど面白いぞー!どっちも頑張れー!」 騎馬王丸「下がっていろシュウト!この姿、紛れもなくジェネラルの一味であろう!」 シュウト「違うってー!普通のパン屋の店長だよー!」 シーブック「シュウトか!どうしたんだこれは?」 シュウト「あ、シーブック兄ちゃん!騎馬王丸がおにぎりを注文したらカロッゾさんが怒っちゃったんだ!」 シーブック「うわぁ…そりゃ俺じゃ止められないな…」 セシリー「そうね…後は嵐が去るのを待つしかないわね…」 カロッゾ「ふはははは!怖かろう!行けいテンタクラーロッド!」 騎馬王丸「面白い!喰らえ我が奥儀!猛雷天波斬!」 チュドーン! シロー「何だこの騒ぎは!」 グラハム「あれは!?まさしくガンダム!」 ハロ長官「うん?誰かと思えば騎馬王丸じゃないか。何をしているんだね?」 騎馬王丸「お前は……確かシュウト達の……丁度いい、ジェネラルの手の者が現れたのだ!」 ハロ長官「なに!?それは本当か!」 グラハム「ガンダムの敵ならば私の敵!いざ尋常に……勝負!」 刹那「ガンダムの敵ならばそれは世界の歪み!俺が……破壊する!」 シロー「落ち着いてくださいみんな!刹那もやめろ! あれはパン屋のご主人のカロッゾさんです!って聞いてねえ!」 シーブック「ははは……シロー兄さんも大変だな」 シロー「シーブック!?お前が付いていながらなぜこんな事に!」 シーブック「わー、ごめんごめんって言うか俺が来た時にはもうこうなってたんだよ」 シュウト「みんなー!やめてよー!せっかく観光に来たのになんで戦わなくちゃいけないんだよー!」 ???「もう…見てられませんね」 シュウト「え…?その声は…」 リリ姫「わたしですシュウト。久しぶりですね」 シュウト「リリ姫もこっちへ来てたんだ!」 リリ姫「騎馬王丸達が迷惑をかけてないかと思って来てみましたが…案の定でしたね」 でもシュウト…わたしが来たのはそれだけではなくてシュウトの事g」 シュウト「さあ!早く止めに行こうよ!」 リリ姫「え…あ、は、はい…」 ルイス「あらまぁ…シュウト君も自然とフラグを折っちゃうね」 ネーナ「あの兄弟には何人かそういうのがいるよねー」 ファ「カミーユやアムロさんみたいに真逆の人もいるのに」 ルナマリア「結構可愛い子なのにね、もったいない」 888 名前:天下一等3/3 :2009/08/12(水) 00 24 37 ID ??? リリ姫「では気を取り直して…皆さん!すぐにお止めください!力で押さえる事だけが正義ではないのです!」 カロッゾ「ふはははは!その程度では私は倒せぬぞ!」 騎馬王丸「久しぶりに骨のあるやつだ!血が滾るぞ!」 グラハム「人呼んで…グラハムスペシャル!」 刹那「俺が…俺達が…ガンダムだ!」 ハロ長官「チョオオオーーーッ!タァーーッ!」 シロー「うおおおお!こうなったら銃身焼けつくまで撃ち尽くしてやるーーっ!」 リリ姫「…………」 シュウト「えっと…聞こえてないみたいだね…あはは」 リリ姫「……マナよ!」 ボカーーン シロー「い…いててて……何が起きたんだ」 カロッゾ「わ……私のラフレシアが……」 グラハム「く…武士道とは…死ぬことと見つけたり…」 刹那「俺は……ガンダムになれない……」 騎馬王丸「ふん……誰かと思えば姫か。余計な事を……痛つつ…」 ハロ長官「ふぅ…これはこれはリリジマーナ姫。ご機嫌麗しゅう」 リリ姫「ね?ちゃんと話せば皆さんわかってくれるんです」 シュウト「さっすがリリ姫だ!」 ルイス(いや、今なんか思いっきり光ってたよね?) ネーナ(爆発したみたいに見えたよねー) ファ(やっぱりこの人も普通じゃなかったのね) ルナマリア(でもシュウト君は感動してるし、見てないふりした方がいいんじゃない?) リリ姫「……何かおっしゃいましたか?」 4人「いえなにも」 元気丸「いやー!シュウトの世界もすごい奴がいっぱいいるもんだなー!」 騎馬王丸「ははは、少しは楽しめたぞ」 リリ姫「では今日のところはこれで帰る事にしましょう。皆さんまたお会いしましょう」 シュウト「えー、もう帰っちゃうの?」 リリ姫「あ…ではシュウトはラクロアに来て私と一緒n」 シュウト「まあいいや!今度は僕が遊びに行くよ!それじゃまたねー!」 リリ姫「…………orz」 シーブック「こりゃマイ兄さんの血を引いたかな」 シロー「ああ…あの姫さん少し不憫だな」 元気丸「ほらほら、姫も元気出せよ!またいつでも来れるじゃねーか!」 カロッゾ「おい、武者ガンダムども。帰るならこのパンを持って行け」 騎馬王丸「ほお…これがパンと言うものか…スカスカしているが…悪くはないな」 カロッゾ「次来た時にはにぎり飯の事など忘れるくらいのパンを食わせてやろう」 騎馬王丸「ふ…この世にそんな物が有るとは思えんがな。まあ期待だけはしておいてやろう」 元気丸「いや、これもうまいよ!おーい、変な兜のおっさん!また来た時はこれ100個用意しててくれよー!」 カロッゾ「ふはははは!いくらでも作ってやろう。好きな時に来るがいい!」
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/14988.html
もなちゃとののNsきて -- なつみ (2010-01-25 17 09 45) きたよ -- 名無しさん (2010-01-25 17 10 26) では -- なつみ (2010-01-25 17 10 56) さっきの続き -- なつみ (2010-01-25 17 11 14) おーい -- なつみ (2010-01-25 17 11 41) おーい -- なつみ (2010-01-25 17 13 19) ・・・ -- なつみ (2010-01-25 17 13 32) のNs?誰だろう・・・?あっ!名無しさんですか?ちがったら、すいません・・ -- いちご (2010-01-30 20 23 57) もなちゃとから連れてきたんかい…… -- 名無しさん (2010-01-31 08 50 59) あのぉ、、、もなちゃとって何すかぁ? -- るー (2010-01-31 15 28 25) 私ももなちゃと行ってますよ。最近絵チャにハマってるのでたまにしか行きませんが。 -- キンテレ様 (2010-01-31 15 34 45) るーs、もなちゃとというのはチャットのことです。もなちゃとって検索してみてください。 -- キンテレ様 (2010-01-31 15 41 16) はーい!!分かりましたぁ☆ -- るー (2010-01-31 16 15 27) 名前 コメント