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Kちゃん ゲリベン ◆Geriben9Q2へガチャピンのカップをプレゼントした 少し男勝りなとこがある可愛らしい女の子ちゃんです♪ 同じ職場の23歳 血液型はA型だそうです♪ 2009年4月18の20時待ち合わせで初デート! そのまま朝まで・・・・・・・・膝枕・・・あれ?w 2009年4月26日の夕方に病気で入院あけのゲリベンちゃんの看病に自宅へ♪ 美味しいお粥を作ってくれたそうです♪ しかし今回も何事もなく桃鉄をして帰られました・・・ ゲリベン ◆Geriben9Q2が描いたKちゃんの似顔絵♪ プレゼントされたカップ♪ 635 ゲリベン ◆GERIBEN.vY sage New! 2010/02/13(土) 02 04 44 ID DbqqhCdR BE ?-S★(680721) /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ i ノ 川 `ヽ' / ´> <`i、 ありあすのバレンタインプレゼントを買いに戦地に赴こうとする 彡, ミ(_,人_)彡ミ ↓ ∩, / ヽ、, ノ 帰りに喫煙所で店があくまでだらだらしてたら久しぶりにKちゃんと出くわす 丶ニ| '"''''''''"´ ノ ↓ ∪⌒∪" ̄ ̄∪ 糞「恵比寿のアトレにマカロンを見に行くんだよ~」 K「なんという自虐、明日(土曜)暇なら一緒に行く?」 糞「おともさせていただきます><」 ものすごく略しましたがこんな流れです>< ヾ(´◎∀◎)ノシちょーーーーこの方いずれ来てくれるのwwwww -- ランチ (2009-04-04 03 50 13) 2ちゃんねらーであることに期待!w -- |ω・☆) (2009-04-06 10 05 31) 百合とはまた違った性癖で、男装とか好きですwッウヒヒヒ -- ありあすじゃないけど (2009-04-10 03 26 59) 生クリームプレイとかやばいっすよwwwwうへへへへww -- |ω・☆) (2009-04-11 06 03 54) うへへへへww -- ありあすじゃないけど (2009-04-20 23 11 50) 名前 コメント
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駄菓子屋のおばあちゃん【だがしやのおばあちゃん】 『3』の登場人物の一人で、もえぎの高校(の前身となる高等女学校?)の卒業生。 牧原優紀子のストーリーイベントに深く関わる。 主人公が事前に散策で駄菓子屋を見つけても見つけていなくても、彼女に誘われて行く事になるがエスパーの如く主人公の心の感想を見抜いて、どっちの選択肢を選んでも辛く当たってくる。 当初は主人公に対してつんけんしているが、それでも牧原と一緒に通い続けるうちに態度が軟化してくる。 女学生の頃に好きだった人が出征する事になり、その人を伝説の坂に呼び出すものの告白する事が出来ず、その好きだった人はその後戦死してしまう。 そのこともあってか、牧原の事を常に応援している。 なお、声を演じている声優は不明(エキストラ4人のうちの誰かか?) 関連項目 ときめきメモリアル3 「牧原 優紀子」の攻略 ストーリーイベント
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395 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 21 13 59 ID ??? 自律判定成功なんて、戻れるかどうかのスリルが楽しいのに 厨の考え方はよく分からん 412 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 35 04 ID ??? 395 逆に単発シナリオだからってPC使い捨てジャーム化前提で侵食率気にしないでバリバリエフェクト使うプレイヤーもいるんだぜ。 俺の鳥取orz 415 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 38 01 ID ??? 412 え?それって何か問題なの?俺も普通にそうするが。 418 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 41 17 ID ??? 412 単発シナリオじゃなくても侵食率なんて気にしませんが何か? いや、正しくは気にしてないわけではないが それを理由にエフェクトを控えようとは思わないだけで。 422 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 22 59 28 ID ??? 415 418 GMからすると、 「お前のキャラ今までそう生きてきたんなら、ゲームに参加する以前にジャーム化してるよね?」 と聞くんだが、困ったちゃんは 「今まではこれで生きてこれたから。(断言)」 もう意味不明。 GMに「使い捨てだから侵食気にしないで暴れてOK?」でOK貰わないなら、、 『作った時点でジャームじゃないことが奇跡』みたいなキャラとプレイはやめろと。 424 名前:418[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 07 53 ID ??? 422 じゃあ俺のキャラとプレイはシナリオ終了時に運次第で戻ってこれる可能性もあるから 何の問題もないね! 443 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 53 59 ID ??? DXで侵食率の無視はゲームバランスの崩壊を招く困行為だぜ。 判定に成功する範囲でしかエフェクトやロイスを使わないのと、 そんな事を考えずにフルパワーでやるのでは戦闘能力が全然違う。 DXにおいて侵食はいわゆるリミッターの役割をしている。 それを無視するのはシステム的な縛りを無視する困ったちゃんと 言われても仕方ないぜ。 444 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/19(土) 23 56 33 ID ??? そんなにやばいならなんで上限作っとかないの? システムの欠陥? 451 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 07 10 ID ??? 444 上限の指針は一応あって、それを越えるとほぼPCロストっていうペナルティがあるから、普通のPLは何処かで自重して折り合いをつけるのが、 ゲーム足らしめてる部分。 そのペナルティを食らうのは嫌だけど、俺サマ無双したくて厨な持ち込みをしちゃうのが困 454 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 13 08 ID ??? おれも侵食率を帰ってこれるギリギリまで溜めるのは困だとは思わないけど、 どうせ使い捨てだからって平気でボーダーラインをこえるのは困だと思う。 455 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 16 50 ID ??? ファーローズでキャラ作成と同時に、 複数の感情値を消去して、能力値アップに使うようなものだな。 超萎える。 456 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 23 39 ID ??? 逆パターンで 1人が途中でこれ以上は戻って来れなくなると実質戦闘拒否 そいつの穴埋めに無理したのが原因でジャーム化 ゲーム終了後に使い捨て云々と説教され俺涙目 超萎える。(実話) 457 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 23 43 ID ??? 454 しかもそうやってボーダーを乗り越えるやつに限って必死で侵食率を 遣り繰りしてるやつに「なに一生懸命になってるの?」的なヤジを 飛ばすんだよな。 458 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 24 43 ID ??? 457 なに必死になってるの? 460 名前:457[sage] 投稿日:2008/07/20(日) 00 49 41 ID ??? 458 うちの鳥取にそういう奴が居るんだよ! スレ191
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886 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/24(木) 21 46 44.42 ID jPvAxAbb0 [2/4] 今日はひさしぶりにきょうちゃんとお出かけ。 最近のきょうちゃんは妹の桐乃ちゃんとよくお出かけしたりしていそがしいみたい。 ちょっと前まではお互いにすれ違いが多かったけど、 昔みたいに仲良し兄妹に戻ったような感じがして、見ているわたしもちょっとうれしい。 ………でも、たまにはわたしにもかまってほしいかな、なんて。えへへ。 「おーい、なにボケっとしてんだ?おいてくぞー」 「ああ、まってよ~」 いけないいけない。 考え事してたらいつのまにかずいぶんおいていかれちゃっていた。 きょうちゃんに追いつこうとあわててかけよると……… 「あっ」 「あぶないっ」 うう…つまづいちゃった。 けっこうはでに転んじゃって、メガネまで落としちゃったし。 こんなふうだからいつもバカにされるのかなぁ…しょんぼり。 「まったく、なーにやってんだよおまえは」 でも、口ではめんどくさそうなこといってるのに、ちゃんと助けてくれる きょうちゃんは、やっぱりやさしい。 今もちょっとあわてたようなようすで駆け寄ってきてくれた。 ………………………………………わたしのメガネのほうに。 887 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/24(木) 21 47 37.14 ID jPvAxAbb0 [3/4] 「キズはないか?」 ………。 「えーと、ちょっとすりむいちゃったけど、へいき」 きょうちゃんはメガネをまわしたり、太陽にかざしたりして、 入念にちぇっくしている。 あ、あの~、わたし、ちょっとすりむいちゃったんだけど…? 一通り見終わると、ふところからメガネ拭きを取り出し(どうしてメガネをかけてない きょうちゃんが持ってるの?)、レンズを丹念に、やさしく拭いていく。 そして、満足がいったのかもう一度メガネを一回転させ、ちいさくうなずいた。 「これでよし、と。まったく、気ぃつけろよな」 わたしの大好きな笑顔できょうちゃんはそんなことをいってくれたけど… なんでだろう。素直によろこべないよ… 「う、うん。気をつける。ごめんね、きょうちゃん」 「おう。―――さて、んじゃ、そろそろ行くか」 わたしがうなずいたのを確認して歩き出したきょうちゃんのあとを、 こんどはおくれないようについていく。 「………。あのね、きょうちゃん?」 「ん?」 「えーと………………。やっぱりいいや」 「なんだよ。変な麻奈実」 わたしの心配、してくれたんだよね?とは聞けなかった。 だ、だいじょぶだよね?信じていいんだよね? ほんのちょっとだけ、きょうちゃんとの関係が心配になったわたしだった……… 「あ、そういやお前、すりむいたとか言ってなかったか?」 「あ、うん。でもちょっとだからだいじょぶだよ~」 「ふーん。じゃいいや」 「………」 きょ、きょうちゃ~ん……… ふぃん
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436 【おばあちゃんの日 15話】 [sage] 2010/08/14(土) 16 24 13 ID pmmE9cdk Be アップにまとめるといっても、入浴時にただ髪をまとめるのとではちょっと意味が違う。 慣れない髪型と言うことで、かなり悪戦苦闘しつつも、ヘアピンとネット付きの髪ゴムを使って、どうにか髪をアップにまとめる麻由美。 姿見の中には無理な若作りなどしようとせず、素直に自分の老いを受け入れた分、上品で可愛い老婦人の姿が映っていた。 「ふうん、これはこれで悪くないかも。映画とかに出てくる上品な老婦人て感じで…それにちょっとおばあちゃんにも似てるかも…孫だから当たり前か。 …でも、言葉遣い、ちょっと変かも。」 見た目も衣服も声も70ぐらいの老婆が、少女のような話し方というのはあきらかにちぐはぐで滑稽といえるかもしれない。 「う、うほん…えーと…こうしてみると今のあたしも、それほど悪くないもんだねえ。おばあちゃんになってみるのも、それはそれでいいもんだねえ。」 普段の祖母の話し方を思い出しながら呟いてみる。 「うんうん、これなら悪くないねえ。あたしも、意外とやれるもんじゃないか。」 老婆という立場を演じることに面白さを見いだし始める麻由美。 ♪♪♪♪♪… と、そこで携帯電話がなりだした。かけてきたのは麻由美のクラスメイトだ。 「…はい…!」 いつもの習慣で、何も考えずに開いた携帯を顔に押し当て、一言で発したところで、麻由美は今の自分の状態を思いだした。 今の麻由美の声は、70歳の老婆に相応しい年老いた声。 いくら電話越しとはいえ、この声の違いを気づかない人間はいないだろう。 慌てて、電話を切ろうとした時、 「え?あれ?…あ、もしかして、麻由美のおばあちゃんですか?」 友人は電話にでたのが、麻由美の祖母だと勘違いしたようだが、それはそれで無理もない。 友人本人ならともかく、その祖母の声まで正確に覚えている人間はかなりの少数派だろう。 電話に出た声がいつもの女友達のものではなく、年老いた女性のものだったら、それはその友人の祖母だと判断するのもある意味当然の流れといえた。 「え、あ、そ、そうですよ。」 つい先ほどまで老婆らしい話し方をしてみておいてよかった。 でなければ、慌てるあまり、いつもの口調で話してしまったかもしれない。 「ま、麻由美は、ちょっと…そうちょっと今手が離せないみたいでね…もうしばらくかかりそうだから、後からかけさせますね。」 友人が勘違いしてくれたことに乗っかって、どうにかこの場を乗り切ろうとする麻由美。、 「ありゃりゃ、そうでしたか。じゃあ、また後でこっちからかけ直しますね。すみませんでした。」 何の疑いも抱いた様子をみせず、友人は電話をきった。 まあ、それが当然だろう。電話の向こうの友人が、女子高生ではなく老婆になっているなど、普通は思わないのだから。
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437 【おばあちゃんの日 16話】 [sage] 2010/08/14(土) 16 51 20 ID pmmE9cdk Be 「ふう、危なかった…」 閉じた携帯を机の上に置きながら、麻由美は誰に聞かせるとでもなく呟いた。 もっとも落ち着いて考えてみれば、こちらが迂闊なことを話さなければ、たまたま麻由美の祖母が電話にでたと思うのが当然の流れだろう。 「でも、あたしも意外とやるじゃん。すっかりおばあちゃんだと思いこんでいたし…まあ、テレビ電話じゃなくて音声だけだから尚更だけど。 だけど気を付けないとまた同じポカやっちゃうかも。今日は休日だから、いつどこから電話がくるか分からないし。」 携帯の電源を切ってしまおうかとも考えたが、万が一連絡がつかないというのも問題なので、マナーモードにした上で、引き出しの中にしまうことにした。 これなら、電話にでるとしても引き出しから出すというワンクッションが入るから、その間に、自分が老婆になっていることを思い出せるだろう。 「さて、特にやることもないからテレビでもみようかな。」 部屋にもテレビはあるが、他の誰にも気兼ねする必要がない以上、リビングの大きなテレビをみない手はない。 飲み物とスナック菓子を用意してソファに腰をおろし、テレビを見始めると、家の前に、宅配便の車が止まるのが見えた。 ややあって、 ぴんぽーん チャイムの鳴る音。当然、宅配便からだろう。 先ほどのポカもあるし、居留守を使おうかと思った麻由美だったが、ふと友人が電話で自分のことを祖母だと勘違いしたことも思いだした。 (ん、宅配便ならそこまで細かく家の人間の顔覚えているわけないし、今のあたしがでたって変だと思わないかも…) 先ほど鏡をみた時にも今の自分が祖母と似ていないこともないことに気づいている。 (折角の機会だし、色々おばあちゃんの振りをしてみるのも悪くないかも。) そう思ってしまえば後は気が軽い。 「はあい。」 話し方だけ気を付けてと自分に言い聞かせながら、インターホンに話しかける。 「どちらさまでしょうか?」 「…あ、すみません。宅配便でーす。」 「はいはい。今出ますからちょっと待ってくださいね。」 玄関に向かった麻由美は、早速カギとチェーンを外して、ドアを開ける。
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前へ ほんの小さな違和感でも、それが積もり積もれば大きなものになる。 「うーん。」 私は梨沙子たちと楽しげにおしゃべりしている千聖を見て、首をひねっていた。 何が変というわけでもないけれど、どことなく普段の千聖と違う気がする。 いつもよりちょっとオーバーアクションだったり、全体的に演技っぽさを感じる。 しばらく会ってなかったから、千聖のテンションについていけてないだけかもしれないし 中学生なんて日々変わっていく時期だから、特別気にすることじゃないのかもしれないんだけれど。 例えば、髪をはらうような仕草とか。 例えば、お菓子をほおばる仕草とか。 そんなどうでもいいような所作が、前よりも優雅になっているような気がした。 お年頃だし、好きな男の子でもできておしとやかにふるまってるだけかもしれない。 多分、単なる気にしすぎなんだと思う。 そうでなくても、何だか今日はおかしな日だ。 いつものももと千奈美の小学生レベルの争いがなかなか収まらなかったり、梨沙子がいきなりおなかを痛めたり、かと思ったら満面の笑顔で医務室から戻ってきたり。 「なんだろうなー」 私は普段あんまり細かいことは気にしない性格だから、その分たまにこうやって気にかかることがあると、ずっとそればかりを考えてしまう。 せっかくこうしてキュートと交流する場が設けられているというのに、私は誰ともおしゃべりしないで、その辺においてあったポテチを食べながら何となくみんなを眺めていた。 「えー、でもそれは千聖がぁ」 「あっごめん!この話ちっさーは関係なかった!アッハッハ」 「そうだ、あの時千聖が言ってたって・・・」 「え!まあまあそれよりさーキュフフ」 こうして黙っていると、みんなの会話がよく聞こえる。 あちらこちらに散らばってるキュートのメンバーは、会話に千聖の名前が出てくると、すごい勢いで話を変えている。 千聖イジメ?と一瞬思ったけれど、キュートに限ってそれはないな。 どっちかというと、私たちから何か隠すことで千聖を守ろうとしているような雰囲気。 気になるなら直接千聖と話せばいいんだけど、今日は中2トリオがやけにべったりしていて邪魔しちゃいけない感じだ。 私だって千聖とはかなり仲のいい部類に入るはずなのに、今日はまだ「おはよー」ぐらいしか話していない。 もうちょっとしたら、ちょっと強引にでも中2トリオにお邪魔させていただこうかな。 こんな風に遠慮するのは私らしくない。 いつもみたいに堂々と入っていったらいいんだ。 ・・・それにしてもこの変な雰囲気、千聖と仲良しなももはどう思ってるんだろう。 「あれ?いない」 舞美ちゃんあたりとおしゃべりしてるのかと思ってたけれど、どうやらまだこっちに着てないみたいだ。 今日変だったからな・・・一人になりたいのかな。 ももは全部自己完結しちゃうから、いまだに本心がよくわからない。 もっともっと頼ってくれればいいのに。本当は千奈美だってそれが寂しくて突っかかってるのに。 おせっかいかもしれないけれど、どこかに一人ぼっちでいるより、みんなの輪の中にいたほうがいいと思う。 そうすればいつでもももの必要なときに手を差し伸べることができるし、みんなももが思ってるほど冷たいわけじゃないのにな。 盛り上がってるところに水を差すのも悪い。私は黙ってももを探しにいくことにした。 「茉麻?どっかいくの?」 「ちょっとトイレー。」 適当にごまかして席をはずそうとしたら、熊井ちゃんが「私も行くー」とのんびりした口調でついてきた。 「いいの?」 「うん。」 主語も何もないけれど、私たちは大体これで通じる。 「でも、トイレは行かないよ。」 「じゃあ、もも?それとも千聖?」 ・・・・熊井ちゃんはエスパーか。 まったくかみ合ってない答えを返してきたようで、私の心を占めているものをいきなり2つとも当ててしまった。 「茉麻は優しいね。ちゃんと周りが見えてるし。私しばらく気づかなかったよ、ももいなかったの。ははは」 全然悪びれない言い方に、思わずつられて笑ってしまった。 「じゃあ熊井ちゃん、さっき千聖って言ってたのは何のこと?」 「あー。何だろう。何か別の星の人になっちゃった。千聖は私と同じかと思ってたのに。」 んん? 次へ TOP
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しかし、こんなときに限って、余計にえりかちゃんをへこませてしまうような出来事は続くみたいで・・・ 「はい、では次の質問です!」 ゲストとして参加している千聖に、一問一答の質問をするコーナー。その最終問題が、“愛理ちゃんとえりかちゃん、2人のうちで、お嫁さんになってほしいのは?”というものだった。 千聖は「えー?」なんて言いながら、私とえりかちゃんの顔を見比べている。そんな千聖にえりかちゃんは 「もう決まってるんでしょー?言っちゃいなよ!」と私の方を見ながらちょっと寂しそうにけしかけた。 「え?えー・・・?じゃあ、愛理。」 千聖も少し困惑した様子で、私を選んでくれた。嬉しい、けど・・・何か変な感じだ。 本当はえりかちゃんを選びたかったのかな?とまでは思わないけど・・・ 「ほら、やっぱり愛理だ。千聖は何でも愛理だもん。お嫁さんにしたいのも、ライバルも愛理だし」 えりかちゃんにそう言われて、千聖は困った顔で首をかしげた。 私にはわかる。えりかちゃんは混乱してるし、傷ついてもいる。少なくともお嬢様の千聖はえりかちゃんに恋愛感情まで抱きつつあったはずなのに、よりによって今は変態呼ばわり。 千聖も千聖で、ひどく戸惑っている。ふざけて抱きついたりべたべたするんじゃなくて、いつもとは全然違うえりかちゃんの振る舞いが、本当に怖かったんだと思う。 でも、私だってお嬢様の千聖とは2回ほど過ちをおかしかけた立場なわけで・・・あんまり偉そうに割ってはいるのは気が引けた。 しばらく後のハガキでも、「自分が男の子だったら、℃-uteの中で誰と付き合いたい?」という質問があった。 また少し、えりかちゃんが落ち込んだ顔をした。 「私、このままの性格だったら弱虫で泣き虫だ。一応身長あるけど。・・・千聖は?誰?」 「えー、そうだなあ」 「どうせ愛理でしょ?もう愛理って言っちゃいな。」 えりかちゃんは一応ニコニコしてるけど、何かやけになってる感じがする。 「でもでも、愛理は千聖の相手なんかしてくれなそう。」 「そんなことないよ。私、千聖がいいな。」 私はつないだままの手に力を入れた。 「何か、盛り上げてくれそうだし。」 「へー」 「そうかぁ」 どうやら私は自分で思っていたより、元気な千聖が戻ってきたことが嬉しかったらしい。にこにこ笑う無邪気な顔を見ていたら、つられて笑ってしまった。 その後えりかちゃんは“なっきぃ”(ひどいモノマネ付き!)、千聖は“舞美ちゃん”を選んで、その話題は終了した。 別に嘘をついたわけじゃないけど、私が千聖と答えれば、千聖は私の名前を出さないだろうという考えも少しはあった。 千聖は普段は長女だけれど、キュートでは甘えん坊なとこがあるから、舞ちゃんやイタズラ仲間の栞菜は選ばないで、お姉ちゃんとして慕ってる3人のうちの誰かを選ぶとは思っていた。 でも、舞美ちゃんというのは私的に意外な答えだった。なっきぃはえりかちゃんと被るし、当人のえりかちゃんでは自分が気まずいから?・・・・いや、千聖はそんな風に計算して答えるだろうか?舞美ちゃんと千聖だってじゅうぶん仲のいいコンビだ。 何だか疑り深くなっている自分が少し嫌になった。どっちの千聖の気持ちも、一番フラットな状態で受け止めてあげられる存在でいたいのに。私もまだまだ修行が足りないなあ・・・ 「はい、お疲れ様でしたー。」 「「「ありがとうございましたー!!」」」 2時間ぐらいかけて、2週分の収録が終わった。 「あー・・・食べたかったよぅ・・・・・」 大好きなスイーツをかけてのゲームも大失敗に終わったえりかちゃんは、さらに落ち込んで、机にバタッと伏せてしまった。 「えりかちゃん・・」 さすがにどうにかしたいと思ったのか、千聖はえりかちゃんの横に移動して、投げ出されたその手を軽く握った。 ―あ。 乳白色が指の先に向かって、ピンクに染まっていくグラデーション。先端に大粒のラメ。 2人の指をおそろいで飾っているシロップネイルは、お泊りの日、私が千聖にしてもらったのと一緒だった。 そっか、あれはえりかちゃんに習ってたんだ。 私はもう落としてしまっていたけど、お嬢様の千聖は、今日えりかちゃんと一緒の爪になれたらいいなと思って、塗りなおしてここに来たのかもしれない。 「千聖ぉ」 「へっ?あ、あれ?あれ?一緒だ??」 「キレイだねー。えりかちゃんとおそろいだねー。」 「うん・・・?え、でも何で」 私の目線を辿った千聖は、自分の指とえりかちゃんの指を見比べて、目をぱちくりさせた。 「・・・・・・千聖。」 私達の会話を遮るように、いきなり、えりかちゃんがガバッと顔を上げた。 千聖に握られていた手は、逆に千聖の手をがっしり掴んでいる。 「え、えりかちゃん・・・?」 「千聖、ご飯たべに行くよ。」 「ええ!?なんで、ちょっと待って今日はママのホイコーローが明日菜のチンジャオが」 「行くよ。ごめん、愛理お先!後でメールするね。」 「お疲れ様~・・・?」 火事場の舞美力。とでも言うのか、えりかちゃんは右手に千聖の荷物、左手に千聖の手を掴んだまま、ずるずる引きずるようにブースを出て行った。 「愛理ぃいぃ・・・」 千聖のフカ゛フカ゛声が遠くなっていく。私は頭にクエスチョンマークをいっぱい並べたまま、とりあえず帰る準備を始めた。 “行くよ”だって。もう決定事項じゃん。 千聖はびっくりしてたけど、私はちょっとぐらい強引なえりかちゃんの方が安心する。これで2人が、仲直りっていうか、普通に戻ってくれるといいんだけど・・・ お父さんが迎えに来てくれるというので、駅前の公園のベンチに座って、千聖にメールを打った。そんなに早く返事は来ないだろうけど、一応、どうなってるのか後で簡単にでも聞かせて欲しかったから。 ―結局、就寝時間になっても返事はこなかった。まあ、今の千聖は結構忘れっぽいし、後で手紙で何か教えてくれるかもしれない。そう思ったから、あんまりそのことは気にしなかった。 だけど、私はその時、もう少しよく考えておくべきだった。 “後でメールするね” そう自分から言っていたえりかちゃんからも、メールは来なかったその意味を。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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サキちゃん 彗星の如く現れ、笑いと感動を届けるスーパー地下アイドル。 KO-JIプロモーションに所属し、日夜アイドル活動を続けているが中々芽が出ない苦労人。もしかすると松竹とかの方が、彼女は輝くのでは? サキちゃんとこーじの練習や設定付け約束事が聞ける回がメイン。 アイドルなので、年齢関連の入力をすると禁則事項と出てしまう。 会話の中でお酒の話題もあった気がするが、筆者が禁則事項されるのでこれ以上は禁則事項。 意外にもアドリブコントをしたいタイプ。 しかも、ちゃんと設定が欲しいタイプ。 テキトーに始めよ?とこーじが言うと、ちょっと待ってどんな感じ?とちゃんと確認する真面目なところがあり、それが彼女の魅力かも知れない。 尚、天然なところもあり#○○アイドルかるた回ではネガティヴかるたのシステムを理解しておらず、一人だけあいうえお作文をしようとして、こーじとるいを爆笑させた。 イトマーからはキャラも含め、天才。と言わしめたこともある。 日々の暇はサキちゃんを応援しています! トップページ
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エリュー年齢 他キャラ年齢 できごと 18歳 トロン兄23〜25歳 兄登場 19歳 亜乃亜の夫29歳 亜乃亜結婚 20歳 トロン兄25〜27歳 惑星グラディウスに生還 同年 亜乃亜20歳 亜乃亜、第一子妊娠 21歳 亜乃亜21歳、亜乃亜の夫31歳 亜乃亜、第一子出産 同年 ティタ20歳、トロン兄26〜28歳 トロン兄、ティタと結婚 同年 マドカ18歳、ジオール22歳、エモン23〜25歳 マドカ、惑星グラディウス来訪 24歳 空羽弟21歳、トロン兄29〜31歳 エリュー、空羽弟と結婚 同年 マドカ21歳、温井さん22歳、おばちゃん35歳 マドカ、技術開発部隊よりスカウトされる 25歳 マドカ22歳、温井さん23歳、おばちゃん36歳、亜乃亜の夫35歳 マドカ、技術開発部隊に配属 同年 亜乃亜と長男・武揚、秘密時空組織Gに殺害される 26歳 亜乃亜の夫36歳、おばちゃん37歳 亜乃亜の夫、入隊 同年 マドカ23歳 マドカ、斑鳩中佐と同性婚 27歳 マドカ24歳、おばちゃん38歳、亜乃亜の夫37歳 斑鳩中佐、第一子たまき出産、マドカとの実子とする 同年 ティタ25歳、トロン兄32〜34歳 ティタの新しいDバ「セブンスパイダース」誕生 同年 ジオール28歳、エモン29〜31歳 ジオールとエモンの長男・泰くんが内弁慶 同年 おばちゃん38歳、亜乃亜の夫36歳、マドカ24歳 亜乃亜の夫、斑鳩家に転がり込む 28歳 ジオール29歳、エモン30〜32歳 トゥイー家に第二子・第三子と双子の女児誕生 同年 おばちゃん39歳、亜乃亜の夫38歳、マドカ25歳、たまき1歳 斑鳩家に第二子・あずさ誕生 29歳 亜乃亜の夫39歳、おばちゃん40歳、マドカ26歳 亜乃亜の夫、おばちゃんを許す 同年 マドカとおばちゃん、婚姻関係を解消 同年 マドカ26歳 マドカ、惑星メルの女王に即位 同年 おばちゃん40歳、亜乃亜の夫39歳 亜乃亜の夫に殺処分の決定がくだる 同年 おばちゃん、大佐に昇進 同年 亜乃亜の夫、おばちゃんの直属の部下に配属される 30歳 亜乃亜の夫40歳、おばちゃん41歳、トロン兄35〜37歳、空羽弟27歳 亜乃亜の夫、空羽弟と共に冬コミ出展 同年 おばちゃん、少将に昇進 同年 斑鳩家に第三子、長男・るうま誕生 31歳 おばちゃん42歳、亜乃亜の夫41歳、たまき4歳、あずさ3歳、るうま1歳 斑鳩家新築 同年 エスメラルダ32歳 斑鳩家に第四子、ぶち子誕生 同年 おばちゃん、中将に昇進 同年 温井さん29歳 おばちゃん、亜乃亜の夫のプロポーズを断る 同年 おばちゃん、亜乃亜の夫監視の任務を一時解任される 32歳 亜乃亜の夫42歳、おばちゃん43歳、マドカ29歳 おばちゃん、大将に昇進する 32歳 皇帝ラーズ殺害、グラディウス帝国の滅亡 同年 トロン兄37〜39歳 亜乃亜の夫の襲名決定 同年 亜乃亜の夫42歳、おばちゃん43歳 おばちゃん、皇帝ラーズより新しい宮殿「田島晴」城を遺産として譲られるも、国に寄贈する 同年 空羽弟29歳 空羽弟、新規隊員募集ポスター用画像コンペティションに優勝、副賞として士官学校への入学を許される 33歳 亜乃亜の夫43歳、おばちゃん44歳 おばちゃんに殺処分の決定が下される 同年 たまき6歳、あずさ5歳、るうま3歳、ぶち子3歳 おばちゃん、亜乃亜の夫を過去に帰す 同年 亜乃亜の夫、過去をいじって帰還する 同年 エスメラルダ34歳、亜乃亜33歳 それにより現在が変わる。エスメラルダと亜乃亜が夫婦に 同年 亜乃亜の夫、「亜乃亜の夫」ではなくなる 同年 落合けんいち二等兵(亜乃亜の夫)、おばちゃんと結託する。 35〜36歳 亜乃亜の夫45〜46歳ぐらい、おばちゃん46〜47歳ぐらい 亜乃亜の夫、重度の糖尿病で死亡