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エイジ・ペンザード 名前 エイジ・ペンザード 通り名 ペンギン術師 種族 人間 属性 中立にして善 年齢 17歳 【能力値】 STR10(+0) DEX14(+2) CON16(+3) INT17(+3) WIS8(-1) CHA8(-1) クラス ウィザード(召喚術師) 経験値:12240 【特技】 レベル1 人間ボーナス特技 学士ウィザード (ウィザードの習得呪文が倍になる。知識神秘学に+2) レベル1特技 呪文テーマ:ペンギン (レベルごとに1つの選択した呪文の術者レベル+1) (全ての発動する呪文は視覚効果が独自のものになるため) (呪文識別のための呪文学判定難易度+4) レベル1ウィザードボーナス特技 巻物作製 レベル3特技 呪文範囲操作 レベル5ウィザードボーナス特技 呪文共有化 召喚術師代替能力 にわかの移動 召喚術師禁止系統 心術・死霊術 【技能】 解読:1ランク 精神集中:7ランク 呪文学:7ランク 知識(神秘学):8ランク 知識(次元界):5ランク 知識(建築学):1ランク 知識(サイオニック):1ランク 知識(歴史):1 知識(王族):2 知識(自然):1 知識(地理):2 知識(歴史):1 知識(地域):2 知識(ダンジョン):5 【技能の離れ技】 説話蒐集家:2ポイント 【言語】 共通語、竜語、奈落語、地獄語 【習得呪文】 0lv (5スロット) 禁止系統以外全て ※テーマ呪文:ローンチアイテム 1lv(5スロット) アイデンティファイ マジックミサイル メイジアーマー マジックウェポン グリース スライド ビナイントランスポジション ウォールオブスモーク エンラージパーソン アイスダガー サモンモンスターⅠ エクスペディシャスリトリート ディープブリーズ ※テーマ呪文:マジックウェポン 2lv(4スロット) スノーボールスウォーム グリッダーダスト スラッピングハンド ロープトリック シーキングレイ ダークウェイ ウェブ ディメジョンホップ ※テーマ呪文:グリッダーダスト 3lv(3スロット) ファイヤーボール バンズオブスティール フライ ディスペルマジック ※テーマ呪文:ファイヤーボール AC12 立ちすくみ10 対接触12 対非実体10 【装備】 旅人の服:5ポンド 呪文書:3ポンド 呪文書構成要素ポーチ 5GP、2ポンド ベルトポーチ:1GP、0.5ポンド ポーションベルト 背負い袋:2GP、2ポンド 火打石・打ち金:1GP インク:8GP 冷たい鉄製ダガー:2GP、1ポンド 錬金術銀製ダガー:1ポンド ボルトx7:1ポンド 水袋x2:1GP、4ポンド ライトクロスボウ:35GP、4ポンド クラブx5本 保存食:5SP、1ポンド 携帯用寝具:1SP、5ポンド 毛布 寝巻き ペン:1SP 羊皮紙:2SP 手書きの地図(ダンジョンの罠回避用) 油:1SP 松明:1cp、1ポンド 消えずの松明:1ポンド 土絹製シャツ(ダメージ減少1/刺・斬):2ポンド チュニックオブスタディ ヒューワーズハンディハヴァサック:5ポンド ポーションオブキュアライトウーンズ スクロールオブシールド スクロールオブウェブ スクロールオブヘイルオブストーン スクロールオブシールド スクロールオブトゥルーストライクx2 スクロールオブエボンアイズx4 スクロールオブマジックウェポンx2 ワンドオブビナイントランスポジション:15チャージ ワンドオブビナイントランスポジション:14チャージ ワンドオブマジックミサイル:6チャージ ワンドオブマジックミサイル:2チャージ(バエララスに貸出) 冷気カプセル 発煙棒 パールオブパワー1 荷物:10ポンド(ハンディハヴァサックにほぼ収納) 残り所持金 1713.68GP 【キャラ背景】 全寮制の秘術学校出身の若き召喚術師。 学生時の評価は「真面目な生徒だけど・・・」とやや難ありであった模様。 曲がったことは嫌うが型破りで性急な性格のためトラブルに巻き込まれやすく しょっちゅう得意の召喚呪文で難を逃れてきた。 (同期生曰く「逃げに回ったアイツはタチが悪い」) 一般学生として学業を修めた後、外の世界に踏み出すことになった。 秘術使いとしての才能は人一倍あるようであまり世間では知られていない呪文テーマを自由に使いこなしている。 そのため、彼が使う術は全てペンギンに見えるかまたはペンギンの姿を取ってから術が発動する。(才能の無駄使い(笑) 呪文テーマにペンギンを選んだ理由は講師のアイスエルフの使い魔であったペンギンを見て気に入ったためである。 最近孤児でアイスエルフの師匠が育ての親だったと判明。 いつもかけている青眼鏡は心理的外傷に由来しているらしい。
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監督:まんきゅう 脚本:まんきゅう 音響監督; 音楽:杉山圭一 アニメーション制作:ギャザリング 原作:大羽快(漫画) ジャンル:歴史 伊達政宗:鈴木達央 片倉景綱:小野大輔 伊達成実:杉田智和 長宗我部元親:能登麻美子 他 2011年春アニメ アニメ・タ行
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ゲーム名 まいにちいっしょ ポータブル 対応フォーマット PSP ジャンル お気軽ネットポータブル プレイヤー人数 1人 販売価格 無料(一部有料コンテンツ有り) 配信開始日 2008/10/15 対応周辺機器 映像出力 音声出力 販売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 BeXide まとめサイト まいにちいっしょ@wiki 関連スレor板 携帯ゲームソフト 備考/PSN等 2009/11/11 週間トロ・ステーションに移行し配信終了 体験版 無し
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防具の一覧表 おそらく完成 種類は バランス形の服 魔防形のローブ 物理防御型の鎧 の三つ(筆者が勝手に決めた) ランク1 種類 名前 性能 備考 服 ぼろ布の服 防御+2 魔防+2 初期装備 服 上質な服 防御+3 魔防+3 ランク2 種類 名前 性能 備考 服 旅装 防御+4 魔防+4 ローブ 見習いの礼服 防御+2 魔防+7 鎧 レザーアーマー 防御+7 魔防+2 ランク3 種類 名前 性能 備考 服 厚手の作業服 防御+8 魔防+8 ローブ 修道者の礼服 防御+4 魔防+14 鎧 ハイレザーアーマー 防御+14 魔防+4 ランク4 種類 名前 性能 備考 服 狩人の服 防御+13 魔防+13 ローブ 上級礼服 防御+9 魔防+18 鎧 チェインメイル 防御+9 魔防+18 ランク5 種類 名前 性能 備考 服 アーミージャケット 防御+19 魔防+19 ローブ 司祭の法服 防御+15 魔防+31 鎧 スチールプレート 防御+31 魔防+15 ランク6 種類 名前 性能 備考 服 精霊の服 防御+26 魔防+26 ローブ 聖人の礼装 防御+22 魔防+44 鎧 近衛騎士の鎧 防御+44 魔防+22 その他 種類 名前 性能 備考 ? Target Defender(-1) ? トゥルーエンド時装備 意味は対象防御装置
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アクセサリーの一覧表 大体完成 おそらく抜けがあるので注意 またランクが曖昧なので間違いが多そう 種類も適当 ランク1 種類 名前 性能 備考 盾 ウッドシールド 回避+10 篭手・手袋 ボロ布の手袋 防御+1 初期装備 十字架 粗末な十字架 魔攻+5 防御-5 レアアクセサリー クラシックパンツ 攻撃+5 ふんどし ランク2 種類 名前 性能 備考 盾 アイアンシールド 回避+11 外套 丈夫なマント 防御+5 眼鏡? 荒い遠眼鏡 観察力+10% レアアクセサリー ムカデの飾り石 5%の確立でレア装備が拾える ボスが落とす ランク3 種類 名前 性能 備考 腕輪 ブレスレット 魔防+7 篭手・手袋 ウッドガントレット 防御+7 お守り うさぎの脚 必殺+11 レアアクセサリー 光る円盤 命中+5 回避+5 敵のアイコンが出にくくなる(未検証) ボスが落とす ランク4 種類 名前 性能 備考 指輪 アクアマリンの指輪 魔攻+5 魔防+5 指輪 ルビーの指輪 攻撃+5 防御+5 レアアクセサリー ひも付きの耳あて 20%の確立でレア装備が拾えるが、全ステータスが5下がる ボスが落とす ランク5 種類 名前 性能 備考 本 森の書 観察力+20% 回避-5 指輪 エメラルドの指輪 敏捷+20 回避+5 レアアクセサリー 闇溜まりの首飾り 魔攻+20 魔防+30 闇溜まりの教会Exにて入手 ランク6 種類 名前 性能 備考 お守り 数珠 10%の確立でレア装備が拾える 盾 月の盾 魔防+5 回避+12 骨 魔獣の呪頭骨 50%の確立でレア装備が拾えるが、全ステータスが20下がる かなり致命的 レア?アクセサリー 呪いの鉄片 拾えるアイテムの品質が1段階下がる 効果がうまく発揮されていない レア?アクセサリー 謎の手袋 拾えるアイテムの品質が2段階下がる 効果がうまく発揮されていない レア?アクセサリー 冷笑する水晶 拾えるアイテムの品質が3段階下がる 効果がうまく発揮されていない レア?アクセサリー 凶血の大粒涙 拾えるアイテムの品質が4段階下がる 効果がうまく発揮されていない その他 種類 名前 性能 備考 レアアクセサリー 炎の神性 攻撃+25 防御+5 魔攻+25 魔防+5 命中+25 回避+5 必殺+25 敏捷+5 MPが毎ターン10回復する モリノソトのボスを20ターン以内に撃破 ? mind Accelerator[9] ? トゥルーエンド時装備 意味は精神加速装置
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――これはJS事件が始まるずっと前 ――技術も力もないけれど ――みんなたくましく暮らしていた頃のお話です 『次元世界島のセインちゃんディエチちゃん』 「ただいま~」 「…ただいま」 とってもとってもオンボロなお家に、ちっちゃな二人の女の子が帰ってきました。片っぽは元気いっぱいな水色の髪、もう片っぽは長い茶色の髪をリボンで結わえた女の子。 「おかえりなさい。セイン、ディエチ」 迎えてくれたのはキレイなおねえさんです。割烹着を来たおねえさんの両手にはおなべが一つ。 「おやつがあるわよ」 「ホント!? ウーねー!!」 「こぉら、ウーノねえさん、でしょ?」 こまった風に笑うおねえさんはおなべをちゃぶだいに置いて、中のものをお皿にのせて出してくれました。 「わぁっ、おいもだぁ!!」 水色の女の子はおおよろこびでちゃぶだいに駆け寄りました。 「おいもなんて1週間ぶり~!」 「合成だけどね」 ふふふ、とキレイなおねえさんはだいどころにもどり、水色髪の女の子はおいもにかぶりつこうとしました。 でもそこで気がつきました。おいもがひとつしかないのです。 そして後ろにはものほしそうな顔をした茶色髪の女の子。 「――えいっ」 そんな茶色髪の女の子をみて、水色髪の女の子はおいもをふたつに割りました。 「いっしょに食べよ?」 「……うんっ!」 水色髪と茶色髪の女の子はいっしょにホクホクおいもをパクパク。そこへまた二人の女の人が帰ってきました。 「ただいまー」 「メシにしてもらえますか、姉さん」 それはちっちゃな女の子とおっきなおねえさんの二人です。どっちも格好はドロだらけ。 「……おかえりなさい、チンク姉さん、トーレ姉さん」 「チンねー、トーねー、おかえり~」 「その呼び方はやめろって言ってるだろう!!」 二人のお姉さんのチョップが水色髪の女の子の頭にめいちゅうしました。 そうして日がくれ、ばんごはんの時間になりました。女の子5人もちゃぶだいを囲んでばんごはんです。 『――時空管理局・期待の女性捜査官、ナカジマの活躍によって今回の事件も無事に――』 「このナカジマとかいう新人、なかなかいい腕をしているな……」 「こらトーレ? ごはんの間くらいテレビ消しなさい」 「ウーねー! おかわりー!」 「……あの、私も」 「よし二人とも、姉が代わりによそってやろう」 わいわいとにぎやかなばんごはんです。そこへおくのふすまが開いて、メガネのおねえさんがでてきました。 「あ、クアねー、いま起きたの?」 「うふふ、おねぇさんねぇ、朝からずっとご本を、読・ん・で・た・の(ハートマーク) ウーノ姉様ぁ、ごはんよそってくださるぅ?」 メガネのおねえさんにキレイなおねえさんはごはんをよそってあげました。でもそのかおはとっても怒っています。 「あのねクアットロ、言いたくないんだけど……そろそろ働こうって気はないの? チンクなんて高校にも行かずに働いてるのに、大学まで出た貴女が――」 「いいんだよ、ウーノ姉さん」 ちっちゃな女の子がキレイなおねえさんの言葉をとめました。 「クアットロ姉さんは私なんかよりずっと頭が良いんだ、その姉さんにふさわしい仕事が見つかるまで私が頑張れば良いだけです」 「だが本当に良いのか、チンク? 肉体労働なら私だけでも……」 「そう言って風邪をひいたのは何日前ですか、トーレ姉さん?」 心配そうなおっきなおねえさんにちっちゃな女の子はクスクスと笑ってかえしました。 「そぅいぅ事(ハートマーク) 私にはぁドクターを助けるっていう大事なお仕事があるんですぅ」 「また貴女はそんな事ばかり言って」 コツン、とメガネのおねえさんにかるいゲンコツがはいりました。ゲンコツしたのは、金色髪のおねえさんです。 「やぁんドゥーエ姉様、聞いてらしたんですかぁ?」 「頭が良いからって、それを鼻にかけてたら良い女にはなれないわよ? クアットロ」 アセアセするメガネのおねえさんに金色髪のおねえさんはにっこりとわらいます。そんなおねえさんを見て水色髪と茶色髪の女の子はポカーンとおおぐちをあけてます。 「……ドゥーねー、すっごいキレぇ……」 「……おけしょうですか?」 「そうよ、これが分るようなら、貴女達がオトナになるのももうすぐね?」 それから金色髪のおねえさんはキレイなおねえさんを見て、 「――ドクターは、研究室に?」 「――ええ、お別れを済ましてきなさい」 「……そうね」 みじかく話して金色髪のおねえさんは出ていきました。 「ドゥーねーどっか行っちゃうのー?」 「……そうなの。ちょっと遠い所に、しばらくお仕事に行くのよ」 「ふぅーん」 水色髪の女の子はよくわかんないっていう風です。そこへ茶色髪の女の子が、 「……あ、あのっ!」 水色髪の女の子とキレイなおねえさんはびっくりしました。茶色髪の女の子がこんなおっきい声をだすのはめずらしいからです。 「……なにか、てつだえるおしごとってありませんか?」 「どうしたの急に? おこづかいが欲しいの?」 くびをかしげるキレイなおねえさんに茶色髪の女の子は、そうなんですけど、とうつむきます。 「……もうすぐ、あたらしい子がうまれるじゃないですか」 「ああ、ノーヴェとウェンディの事? それがどうかしたの?」 「え、えと、その、あの、……お、おいわいを」 キレイなおねえさんはまたまたびっくりしました。水色髪の女の子とおんなじ末っ子が、じぶんでも気がつかなかった事をしゃべったからです。 「……そうね、お祝いしなきゃいけないわね?」 キレイなおねえさんはわらいました。さっきの金色髪のおねえさんとおんなじぐらいキレイなかおで。 「――よーしみんな! もうすぐ生まれてくる妹達の為に、お祝いの用意をするわよー!!」 とつぜんのキレイなおねえさんの言葉に、でもみんなはおおよろこびです。 「成る程、確かに祝いは必要やも知れんな」 「そうですね、姉として、新しい妹はしっかりと歓迎しないと」 「それってご馳走が出るって事ですかぁ? やぁん、嬉しいぃ~!」 「わーい、パーティーだーパーティーだー!!」 女の子達はおおにぎわい、夜はとっぷりとしずんでいきました。 つぎの日がきました。コケコッコー、とにわとりさんがゲンキにないています。 そして水色髪の女の子と茶色髪の女の子は小学校にいくじゅんびです。 「いってきまーす!」 「……いってきます」 「あ、セインは待ちなさい!」 みおくりのキレイなおねえさんが水色髪の女の子をよびとめました。 「ホラ、前のボタンをちゃんとしめて! ――クアットロも、早くドクターの所に行きなさい!」 「うにゃにゃぁ~、もう食べられません~」 ねごとでこたえるメガネのおねえさんに、仕方のない子、とキレイなおねえさんはためいき。それから水色髪のみじたくをととのえてあげて、 「――これでよし! さ、お行き」 「うん! 行ってきまーす!」 水色髪の女の子は、茶色髪の女の子におっついていっしょに歩きます。 そうしてしばらく行くと、ツギハギだらけの白衣を着たおにいさんがたっています。 「あ、ドクターだ! おはよー!!」 「……おはようございます」 「おや、セインにディエチ、おはよう」 白衣のおにいさんはあいさつをかえしてくれました。そんなおにいさんに水色髪の女の子はだきついて、 「ねーねー、なんで私とディエチはまだ“せんとーきじん”にしてくれないのー!?」 「ふふ、それはまだまだ二人が子供だからだよ? もっと素敵な大人の女性になってから、かな?」 「ぶー! ドゥーねーはもうすぐオトナっていってたもーん!」 「……あ、あの、ドクター。それはなんですか?」 茶色髪の女の子が、白衣のおにいさんがもっているものを指差しました。メーターのついているそれは、どうやら機械のようです。 「これかい? これはね、夕べようやく完成した装置なんだ。この機械をつけると……」 機械はウィンウィンいってうごきます。するとメーターの針がいっきに『0』へとかたむきました。 「――何と魔力結合が出来なくなるんだ!」 「「へぇ~」」 水色髪と茶色髪の女の子はこえをそろえます。 「よくわかんないけどすごーい! ドクターすごーい!」 「……さすがドクターです。よくわかんないけど」 「ハッハッハッハッハ」 そんな二人に、白衣のおにいさんはまんめんの笑顔をみせました。 本当に、突き抜ける様な、欲望も狂気も無い笑顔を。 ――これはJS事件が始まるずっと前 ――技術も力もないけれど ――スカリエッティとナンバーズが力をあわせて たくましく暮らしていた頃のお話です 単発総合目次へ その他系目次へ TOPページへ
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【作品名】  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 , ─ヽ ________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |__|__|__|_ __((´∀`\ )< という話だったのさ。 |_|__|__|__ /ノへゝ/ )ヽ \_________ ||__| | | \´-`) / 丿/ |_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/ __ 从人人从. /\__/ _ _ ///ヽヾ\ / ゝ/ ────────(~~ヽ |/ 【名前】おばあさん 【大きさ】小柄 【攻撃力】老女並み 【防御力】老女並み 【素早さ】老女並み 【特殊能力】 という話だったのさ 敵や戦いの出来事を自分の孫に聞かせるフィクションにしてしまう 常時発動で0秒で効果を及ぼす 「考察人が負けと言ったので負け」⇒という話だったのさ 「真の全知全能」⇒という話だったのさ 「設定の変更」⇒という話だったのさ 「このスレで最強になるのに必要な文字がテンプレに書いてある」⇒という話だったのさ 「ルール変更とルール消去」⇒という話だったのさ 「テンプレを改変、テンプレを消す」⇒という話だったのさ 「完全無効化」⇒という話だったのさ 「無に返す」⇒という話だったのさ 「精神支配する」⇒という話だったのさ 「因果律操作」⇒という話だったのさ 「どんな攻撃も一切効かない」⇒という話だったのさ 「能力を奪ったりコピーしたり同じ能力使える」⇒という話だったのさ 「似たような能力でディスプレイや絵、文字の出来事にする」⇒それでも、という話だったのさ と、どんな事をしても制限なく結果的にフィクションにされてしまう 老人の知恵袋 老人の知恵によって考察人いなくても自分で考察可能 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 992 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/16(水) 17 19 04 テレビマンと似ているな・・・位置も同じくらいか? 993 名前:格無しさん 投稿日:2006/08/16(水) 18 33 51 自分で考察可能っていってもその結果書いてないし、 妄想だから最初からフィクションだし、 禁止してるの特殊能力ばかりだから結局普通の老女並と変わらんだろ。 そういうことで ハッタリマン =ユミの祖母=おばあさん だな。 520 格無しさん sage 2007/08/30(木) 02 09 43 おばあさん再考察 私(私)とフィクション化能力では互角だし いくら妄想でも本人や対戦相手から見たら現実なんだから フィクション化で消滅できるだろ。 私(私)=おばあさん
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Last up date 2009-10-08 11 52 29 (Thu) あゆみん おやつとお酒が好物な生き物らすぃ・x・ いきなり離席してる時はたいてい食べ物探しの旅にでてるか寝落ちらすぃ 桃白白の頭領だけど頭領らすぃことはあまりしないらすぃ 極貧すぐるのでみんなわたすに寄付するといいぬ(ぇ ステータス レベル : 60 性別 : 女 主装 : 舞(秘伝3段) 副装 : 槍(秘伝9段) 他習得武器 : 扇(秘伝9段) 本籍 : 襄陽 配偶者 : なし 登録レシピ 歴武の帯(女)他 番外編 あゆみん亭最近のごはん集 +2009年10月2日 全部手作り・x・ 鶏肉の照り焼きごまみそだれ風味 きんぴら きゅうり(塩もみして切っただけ) ひややっこ(塩こんぶのせ) お味噌汁 大根&こんにゃくの甘辛煮 白ごはん(押し麦入り +2009年10月4日 手作りぬ・x・ ポップコーンシュリンプ タルタルソース キャベツとチキンのトマト煮込み ハンバーグ 白ごはーん(ノーマル +2009年10月5日 オムライス なまはるまき 蒸し鶏と豆腐の野菜たっぷりエスニック風サラダ 大根スープ +2009年10月8日 焼き鯖寿司 いなり寿司 鉄火巻き カリフォルニアロール マグロのゆっけ エビとアボガドのサラダ 豆腐のたまごよせ お味噌汁 番外編:ガリ Copyright(c)2009 桃白白 All Rights Reserved. (c)北京完美時空網絡技術有限公司 2009 ALL RIGHTS RESERVED. Copyright(c)2009 C C Media Co.,Ltd. All Rights Reserved.
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(前から) 「おはよう。ゆっくりしていってね」 「ゆっくりしていってね!」 防音蓋を外した娘の挨拶に、子ゆっくりは反射的に挨拶を返す。たとえお姉さんが虐待 お姉さんでも、そればかりはゆっくりのゆっくりたる所以であり、挨拶もできないゆっく りはゆっくりしていないと爪弾きにされる程度には、仕方のないことだった。 ちょっとした挨拶や、親愛のすりすり。細々とした事からゆっくりはゆっくりする。 美味しくするためではなく、長く虐待を楽しむためには、生かさず殺さずじわじわとゆっ くりさせる工夫が必要であり、娘は嗜む程度にはそれを心得ていた。そしてそれは連れて こられた子ゆっくりたちにはとても不幸なことだった。ゆっくりゴミとして極限の苦痛の 中で処理される事と、救いのない死ぬまで続く虐待を受け続けることと、いづれがより不 幸であるか、などという無価値な論議は必要ない。 子ゆっくりたちは手近なゆっくりとむにゅっと頬ずりしあい、きゃっきゃっと楽しそう に声をあげていた。煙突まりさも隅の方で目なしのちぇんと寄り添い、それなりにゆっく りしているようだった。どのようにゆっくりさせないと楽しいだろうか。娘ははしゃぐ子 ゆっくりたちを眺め、嬉しそうに目を細める。 「みんな仲良くゆっくりできたようね」 「ゆっくりしたよ!」 「ゆっ! だめだよ!」 元気そうに跳ねた一匹のれいむを、隣にいた数匹の子ゆっくりがかばうように押し包ん だ。初日にちぇんとまりさで印象づけただけあって、約束を覚えていない子ゆっくりはこ のれいむ一匹だけであった。或いは約束を忘れたゆっくりの中でもこのれいむがとびきり 元気がよく、気が早かっただけかもしれない。そもそもゆっくりしてはいけない、などと いう漠然としたことが本能に忠実なゆっくりに、それも子ゆっくりに守れようはずもない。 娘はもとより約束に拘泥していない。約束を意識させ、常にゆっくりさせない為の方便に 過ぎなかった。 「そう、ゆっくりしたのね。『ゆっくりしてはいけません』。お約束を守らない悪いれい むはお仕置きです」 「ゆっくりさせてね! おしおきしないでね!」 昨日のまりさのお仕置きを思いだし、れいむは目を一杯に見開き、上下左右に激しく震 えはじめた。娘は笑いをかみ殺しながら、努めて厳しい表情をつくる。 「お姉さんは昨日、三つのお約束を言いました。みんなも覚えているでしょう?」 「むきゅ、ちゃんとまもってるわ」 「おやくそくなんだねー、わかるよー」 一晩眠っただけで忘れるわけではないようで、どの子ゆっくりも一様に恐怖に顔を歪ま せ涙を浮かべて、下膨れのおまんじゅうボディを縮こませている。実際に覚えているかど うかなど、些末なこと。虐待に理由や正当性なんて必要ないのだから。娘は怯える子ゆっ くりを満足そうに見渡すと、白くしなやかな手を伸ばす。震動を激しくしていくれいむを 輪の中心に残し、子ゆっくりたちは波が引くようにゆっくり数匹分の距離を下がっていく。 「ゆっ! ゆっ?!」 助けを求めるように半狂乱で仲間を見回すれいむ。しかし、昨日ちぇんを救おうとした まりさがどうなったかを忘れた物はいなかった。同情、憐憫、安堵。表情は様々だが、子 ゆっくりの感情はいずれも如実に表れ、救いの手の無いことをゆっくり理解したれいむは 目に大粒の涙を浮かべた。娘はぷるぷる震える子れいむを掴んで立ち上がる。 「ゆっ、すごいよ! おそらをとんでるみたい!」 娘が立ったことで、勢いよく持ち上げられたれいむは自身の跳躍ではありえない速度に 途端に目を輝かせ、娘の手の中で甲高い声をあげる。お仕置きの恐怖も吹き飛び、娘がく るくると小道具を揃えていく間、子れいむの嬉しそうな声は続く。娘も、手の中のくす ぐったい感触に頬を緩ませていた。 戻ってきた娘は箱の前に座ると、目の前に置いた白い皿に剣山を乗せた。床暖房を一人 で享受し、娘は少し顔を緩ませる。間に敷かれた断熱シートで、床暖房の暖かさは、透明 な箱には伝わらない。これは単に床を箱で傷つけないだけではない。 床暖房の熱で子ゆっくりのまだ脆弱なあんよが一斉に低温やけどで機能不全になってし まったり、それどころかまだ何もしていないのに茹で上がって全滅していしたり、といっ た不本意な事態を避けるために必要なものだった。 娘は以前にも三匹のゆっくりを失っていた。翌朝娘が気付いたときには、床に置き忘れ ていた透明な箱の中で子れいむは底が狐色に焦げ目のついた焼きまんじゅう、二匹の赤あ りすは口からカスタードクリームを吐いて、すの入ったプリンになっていたのである。以 来、娘は透明な箱は床に置かないようにしていたが、今回の透明な箱の大きさでは、テー ブルに乗せるには少々無理があった。 「おねーさん! おそらおしまい? れいむもっとゆっくりしたいよ!」 目まぐるしく変わっていく視界に興奮し、お仕置きされる事を完全に忘れていたれいむ は、娘の手の中で嬉しそうな声を出す。透明な箱の中、子ゆっくりはいずれも心配そうな 顔で壁際に並び、ゆっくりできそうにない剣山と、笑顔の娘を見つめていた。 「はい、ぶっすり」 「ゆぎゃあああ! あんよがいたいよ! あるけなくなっちゃうよ!」 誤って潰してしまわないよう気をつけてれいむの側面をしっかり持つと、娘は慎重に剣 山に押しつけた。皮の軽い抵抗感に構わず押し込むと、剣山の無数の棘はつぷりと柔らか な底面を貫いてあんこに達し、未知の激痛にれいむは目から口から砂糖水を垂らして泣き 叫ぶ。箱の中の子ゆっくりも、子れいむの絶叫に白目を剥いてガタガタ震えるばかり。 「ん……と、これでいいかしら。れいむ、動けて?」 「いぢゃいいい! だぢゅげでええ!」 「よさそうね」 大事なあんよを襲う激痛に、跳ねて逃れようと身をたわめると、力が加わった底に更に 剣山が食い込む。逃れようともがく度に深々と突き刺さる棘に、もみあげをぴこぴこ跳ね 上げ、火がついたように泣き叫ぶれいむを優しく撫でると、娘は一本のペンを取りだした。 上端にノッカーはついていてもペン先は無い。剣山の上で上半分を激しく振り立てて創作 ダンスを披露する子れいむに、娘は逆手に握ったペンのようなものの先端をそっと触れさ せ、親指でノッカーを押し込んだ。れいむの金切り声の中、カチリと乾いた音がした。 「ゆ゙びゃッ!?」 剣山よりも更に鋭い衝撃が、子れいむのあんこを貫いた。目をいっぱいに見開き、大き く全身を震わせる。 「あは……!」 想像以上の反応に、娘は桜色の唇を笑いの形に吊り上げ、何度も何度もノッカーを押す。 その度に、剣山で底を固定されたれいむは、動かせる上半分のおまんじゅうボディを仰け 反らせて身をよじる。底を貫く棘の痛みとは異なり、中身のあんこを直接貫くすさまじい 衝撃。娘の手にしたそれはまさしく電子鍼。頬を染め、セーターの襟から覗くうなじまで 上気させ、娘は夢中で子れいむに電気ショックを撃ち込み、その度に子れいむは悲痛な絶 叫を張り上げて、娘の嗜虐心を煽る。人間でも向き不向きがある程度の電撃の一刺しは、 ペパクラゆっくりサイズの子れいむにはあまりにも苛烈すぎた。 「ゆ゙ぎゃっ! ゆ゙ぎっ! ゆ゙べっ! ゆ゙げぇ゙え゙え゙……」 「……ぁ……」 幾度目かわからない痙攣の末、子れいむはとうとうあんこを小皿にエレエレと吐き出し て動かなくなった。娘は慌てて電子鍼を置いてキッチンへ駆けていく。スプーンで小皿の あんこをすくってれいむの口から詰め込んで、剣山を外して手近なボウルの底に転がした。 ズタズタになった底の、無数の穴が痛々しさに娘は思わず目を伏せる。オレンジジュース をかぶるまで注ぐと、しばらくして呼吸の必要のないおまんじゅうというのに、ぽこぽこ 気泡が上がりはじめた。その気泡に気付き、娘はやっと大きく息をついた。冷蔵庫にボト ルを戻し、ついでにれいむ治療中のボウルもラップを張って冷蔵庫に入れると、娘は手早 く洗い物を済ませる。箱の様子を見やれば、ゆっくりのゆの音もあげず、子ゆっくりは一 匹たりとも動こうとはしなかった。ゆっくりさせない為のお仕置きなのに、駄目にしてし まっては示威効果が薄い。直らなかったらまた別のでやればいい。娘は小さく溜息をつく と、ゆっくり朝食を取ることにした。 かの女の今日の朝食は、狐色のトーストと温め直したラタトゥイユ。トーストを頬張っ ていた娘が気なしに視線を箱に向けると、透明な壁一面に子ゆっくりがぴったり張り付い ていた。野良の身では嗅いだこともないすてきな香りによだれをたらし、おなかもないの に腹の虫を鳴らし、そうすればまるで壁が抜けられると思っているかのように、どのゆっ くりも顔が平べったくなるほど張り付いて娘を見つめていた。あまりに面妖な光景に、娘 は思わず口の中のものを噴く寸前で口をつぐみ、目を白黒させて咳き込んでいた。 子ゆっくりに見せつけるようにゆっくりと朝食を済ませ、食後の紅茶をたっぷり楽しむ と、娘はふてぶてしいれいむの描かれた紙袋を取り出してみせた。密封チャックをあけて 甘い匂いのするペレットを箱の中に適当にザラザラと流し入れる。 「ゆっ?!」 「いいにおいがするよ!」 突然箱に積み上げられた甘い匂いのする見たこともない物に、散々おあずけされていた 子ゆっくりは皆よだれをたらしてペレットの小山と娘を交互に見やる。さすがにれいむを 盛大にお仕置きしたせいか、即座に突っ込む勇気のある子ゆっくりはいなかった。漂って きた濃密な甘い匂いに、娘は小さく呻くと鼻息を止めて密封チャックをしっかりと閉じる。 「はい、みんな一粒ずつ食べていいのよ……ただし」 歓声を上げてゆっくりフードに突っ込もうとする子ゆっくりたちは、娘の制止につんのめ り、慌てて見上げる。お仕置きは覿面、と笑みを浮かべたままで娘は続けた。 「むーしゃむーしゃしあわせー、をしないで、上手に食べられた良い子はもう一粒。全部 で二粒食べられます」 「むーしゃむーしゃしないとゆっくりできないよ!」 「嫌なら一粒も食べなくて永遠にゆっくりしても、お姉さんはちっとも困りません」 ゆっくりは食べるときに歓喜の声をあげるようにできている。必要なのは食事の栄養価 でなく、食べたという充足によってゆっくりする、ゆっくりの性質によるものである。そ してそれを制限されるということは、食べてゆっくりできた事と、ゆっくりできない事と の差し引きで、通常の食事の半分以下しかゆっくりできないのである。 しかも娘の用意した餌は、ゆっくりを知り尽くした信頼のお兄さん印、鬼意製薬のゆっ くりフード。これはゆっくりの好む甘い匂いと、一粒でも口にしたゆっくりはたちどころ にしあわせー、となり、人間の食事への興味すら持たせない程度の強烈な甘味を備えてい る。原材料は主に極限の苦痛の果てに処理されたゆっくりゴミと秘密の添加物。人間は食 べられません。あまりにもゆっくりしているため、ゆっくりホイホイの誘引剤にも使われ ており、文字通りゆっくりまっしぐら。その甘美な誘惑に、子ゆっくりたちが耐えられる はずもなかった。めいめいに小山を崩して固形餌を口に含んだ途端、どの子ゆっくりも目 を見開いて、産まれて初めての味に打ち震えた。 「ゆっ……!」 「むっきゅ!? こ、これは……!」 「わかるよー!」 「と、とかいはーっ?!」 そのゆっくりした味といったら! 噛むたびにむーしゃ、むーしゃと叫べたら。あらん 限りの声でしあわせー! と叫べたら、どれほどゆっくりできるだろう。しかし、そんな ことをしてはたった一粒でおあずけにされてしまう。 どれほど美味しいはずの食事でも、本能に刻まれた歓喜の声を上げることができなけれ ば、ゆっくりはちっともゆっくりすることができない。しかし、鬼意製薬のゆっくりフー ドは、欲望に弱い子ゆっくりですら、その本能を押さえつけ、ゆっくりできなくなってま でも食べたいと思わせる魅惑の味だった。 このすてきなあまあまをなんとしてでももう一つ食べたい。ペレットを頬張った子ゆっ くりは悶絶しながら、舌を貫く甘味に迸る台詞を必死に飲み込もうと、目を白黒させたり、 粘液を垂らしたり、頬をいっぱいに膨らませたり、激しく痙攣したり、それぞれに違った 愉快な動きを繰り広げて娘を存分に楽しませていった。 「ゆゆ~っ! おねえさん! ゆっくりおいしいよ!」 どうにか言わずに食べ終え、その甘さに涙をぼろぼろこぼす煙突まりさ。賢い子なのか 娘が頷くのを待って、二粒目を口いっぱいに頬張っている。自分が食べ終えたあとは、目 玉を失ったちぇんにもペレットを咥えさせており、放っておいてもゆっくり不足で干から びる心配はなさそうだった。 「むーしゃ、むーしゃ!」 「みょんは一粒だけね。食べ散らかす子は嫌いよ」 ペレットの甘さに歓喜の声を堪えられなかった子みょんは言い終える前に宣告を受け、 白目で固まって半開きの口からでろりと噛みかけのペレットをこぼした。悲しそうな顔で 舐め取るが、娘は首を横に振る。結局、諦めきれない子みょんは味がしなくなるまで箱の 底を舐め続けていた。 「むきゅ、むきゅ……し、しあ……っ、しあわ……!」 子ぱちゅりーは目を白黒させ、必死に歓喜の声を堪えている。ゆっくりを我慢すること でゆっくりをすり減らしてまで二粒食べたとしても、その差し引きで気持ちよく一粒だけ でもむーしゃ、むーしゃ、しあわせー! したときと同じだけしかゆっくりできないこと を、子ゆっくりは知るはずもなかった。 この餌がゴミとして捨てられたゆっくりを原料としていることを教えたら、どんな反応 をするのだろうか。やはり一斉にエレエレして死に絶えるのだろうか。それとも、泣きな がら罵るのだろうか。娘は欲望に駆られて口を開きかけたが、まだ手つかずの可愛い玩具 の量を考えて小さく首を横に振った。いずれ残りが少なくなったら、改めて餌の正体を教 えようか。その時の反応を想像するだけで、娘は胸の奥底で暗い炎がくらくらと燃え立つ 思いだった。 (続く)
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シグ フィーバーで逆転タイプ ツモ:2223222422320224 タイプの通り、フィーバーはまあまあ強い。(上には上ガイル) キャラに愛着がなければいちいち使う必要もないと思うが、主人公なのでほとんどの人(2経験者)は使い慣れていると思われる。 ボイス 1えーい 2やーあ 3とーう 4いっくぞー 5アシッドacide 返し・ゼニスzenith blue F1シアンcyan F2アスマルトAsphalt F3ロビンズエッグrobin s-egg F4シレスティアルcelestial F5ハイドレンジアhydrangea フィバ突入・よし ダメージ弱・うっ ダメージ強・なにをするー 勝ち・こんなもんかー 負け・うへー・・・ 成功・よし 失敗・うーん・・ 選択時・いたのか その他 声優:渕崎ゆり子 6月16日生まれ、B型 アルル同様厨キャラで、シグ関連の動画では「シグは俺の嫁」等と書かれていることが多い。