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475 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 36 56.92 ID QMbhMkZ9O お前が可哀相だからマジレスしてやるよ 東海とかエピなんて邪道。ギブソンしか認めんよ 四万あるならメロメ買え 音良いとは言えないがギブソンだから問題無し それはそうと親父の店の近くにシマムラが出来た件 483 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 39 48.10 ID QMbhMkZ9O 477 久しぶり 関東ツアー終わったよ~ 新曲にモズライト使うって言ったら翌日からモズライトが並んでたよ 最近改築したのに……大丈夫なのか 490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 42 25.23 ID QMbhMkZ9O 487 お前は同じ立場なら晒すのかと小一時間(ry 502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 46 56.89 ID QMbhMkZ9O 493 他の麺に迷惑かかるからパス その代わりギターに関する質問は受けるよ 494 家からPCだっつーの 496 違うバンドかと 508 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 49 02.56 ID QMbhMkZ9O 504 家からは だったわ 今はスタジオ篭ってレコーディング中 509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 50 00.25 ID QMbhMkZ9O 506 区別出来るんだぜ? 大文字小文字じゃないけど 522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 54 42.12 ID QMbhMkZ9O 511 昨日から尻に違和感あるんだがまさか…… 513 ストラト 全ジャンルに対応 良くも悪くもクセの無いギター 音作りが楽しくなるし上手くなる テレキャス 見た目がKOOL! 無骨な構造が痺れる ギタボには最適 531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 19 57 29.96 ID QMbhMkZ9O 525 私用スタジオだからのんびりやってんのよ 548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/10(木) 20 01 50.32 ID QMbhMkZ9O 535 つっても共同出資だけどな
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牛鬼│和(予州)│鬼部│ http //www10.plala.or.jp/cotton-candy/momomi/maki-0475.htm
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アキさんは俺の(ry 嫁っていってみろ。 嫁っていってみろ。 嫁ってぇぇぇ(ry
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禅釜尚│和│器部│ http //www10.plala.or.jp/cotton-candy/momomi/maki-0401.htm
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化小石│漢│石部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-5114.htm
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登録日:2024/04/20 Sat 12 56 01 更新日:2024/05/14 Tue 12 21 00NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Classic DNA HTB プレミア リターンズ ループもの 再放送 懐かしき思い出 映像資料 水曜どうでしょう こんばんは、どうでしょうリターンズです 水曜どうでしょうシリーズとは、北海道テレビ放送(HTB)の深夜番組「水曜どうでしょう」の再放送レーベル名である。 概要 今や北海道のみならず全国的知名度を得るようになった水曜どうでしょうだが、番組の特徴として「再放送が非常に多い」ことが挙げられる。 再放送に際しては「水曜どうでしょう○○」とタイトルをちょこっと変更して放送されており、これまでに3種類のレーベルが存在するのだ。 本項ではそれについて時系列で解説を行う。 ※放送日については全てHTB基準 レーベル解説 どうでしょうリターンズ 一発目の「再放送版」で、1999年~2004年まで放送。特徴は「水曜」の文字が付かないことと進行役が安田顕(ヤスケン)であること。 前者は当時火曜日に放送されたため「水曜日じゃないのに水曜ついているとはどゆことだ!?」という批判を避けるため。後者はどうでしょう・ナビゲート・あんちゃん(通称DNA)のヤスケンによるオリジナルの前枠と後枠が使用される。またヤスケンパートはミスターこと鈴井貴之と森崎博之による脚本・構成でお送りする。 初期はミスターそして大泉さんが登場し、当時の感想を言うこともあった。また初期では権利問題前であった初代1/6の夢旅人がEDで流れた(*1)。 レギュラー放送最終回後の翌週から放送され、2004年5月5日に終了。琉球朝日放送では2009年1月まで放送された。またリターンズ版はソフト化されていない。 また、OPは「Do you like now?How do you like wednesday?」になっており、どうでしょうリターンズの文字が反転しており、その後もとに戻って福助人形がめちゃくちゃ首をウインクしながら斜めに向けるというオリジナルのものだった。 水曜どうでしょうClassic 二発目の再放送。2004年から2022年まで放送されたが、再放送期間18年というバラエティでは恐らく今後破られることのない記録を持つ。 このシリーズから本格的に全国での再放送が開始され、これでどうでしょうを知ったという人も数多い。 リターンズ版とは違い、OPが通常版にClassicの文字を載せ、さらに当時の前枠と後枠が放送された。また嬉野Dが基本編集しており、オリジナルソースからデジタルリマスタリングとしたりさらにはできる形で完全な再放送となった。 また番組の知名度をあげるために「水曜」がついており、一部の局では放送日を水曜日に変更した例も見られた。 レギュラー放送終了後の新作も追加する形でclassic入りし、最終的には4周して2022年3月23日で終了。 どうでしょう本編時代告知するシーンがあったがテロップで「これは昔話です」などと編集されたほか、肖像権やプライバシーの観点から一般人をモザイク加工したものも多く、社会情勢の変化などからこれ以降再放送が見送られた企画も存在する(詳細後述)。 水曜どうでしょうプレミア 2022年3月30日(*2)から放送を開始した三発目の再放送版。 これまでの中でも一番映像に手が入っており、「オリジナルソースを完全修正」「放送をHD化」「一部企画の復活」「未公開シーンを含め放送を再編集」「字幕放送開始(*3)」などが変更点に挙げられる。 サイコロ1から放送されており、第一回のみD陣そして鈴井氏による特別前枠と後枠が挿入されている。またOPも原付日本列島制覇以降の新作同様にハイビジョン化された。 一方スタッフロールは出演者そしてD陣のみとクレジットが短縮され、予告編や時間表示BGMがガメラの流用からオリジナル(*4)に変更された。 このシリーズから各サイトで有料配信も実施されており、初回はHTBとNetflixで先行配信が実施されている。 なお、配信では権利の都合上、一部の楽曲が差し変わっている例もある(*5)。 未放送企画 Classicおよびプレミアでは本放送における総集編企画に加え、様々な事情から再放送されなかった企画も存在する。 桜前線捕獲大作戦/十勝二十番勝負 拉致シーンがあるためClassicでは未放送となり、プレミアでは拉致該当箇所をカットして放送。 宮崎リゾート満喫の旅/香港大観光旅行 企画そのものが宣伝を兼ねている権利上の問題(香港は拉致シーンもあるため)。宮崎はDVDに収録されているがD陣が撮影した箇所のみ。 クイズ!試験に出るどうでしょう 拉致に関する描写があるため。 原付西日本制覇 2007年に鳥取で放送された際、鳥取砂丘の違法採取と砂丘に足で「水曜どうでしょう」と書いた広告行為が問題視され、この年以降Classicでは「四国八十八ヶ所完全制覇Ⅱ」最終夜の抱き合わせである第1夜を除き欠番となった(*6)。 また、原付東日本制覇も一部の局で再放送が行われていない(*7)。 余談 リターンズが放送される前は1997年7月8日から朝の時間帯に再放送され(*8)、これが唯一の「原型」としての再放送だった。 2014年正月には「相棒もいいけど水曜どうでしょうでサンドイッチして見ました」という企画が行われ、原付日本列島制覇が再放送された。 ヤスケン「本部応答せよ!俺だ、アニオタ刑事だ!アニヲタwiki内に二人の男が乱入!一人は追記・修正している奴。もう一人は唇のスゴい奴だ!…何!?あれはどうでしょう藩だ!?アニオタwiki内でカントリーサインをしているだ!?よーしそうなったら…首洗って待ってろっっっ!!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチっと/ -アニヲタWiki- ▷コメント欄 [部分編集] コメント欄が無かったので付けました。 -- 名無しさん (2024-04-20 13 53 25) 大泉さんが番組内でサムい(という体の)昔のCMや番組風のパロディやってるけど、リアルタイムではガチで日本を代表するベテラン俳優になった大泉さんがそういう仕事をしているという……😅ビールのCMとかマジで“どうでしょう”ですごいんだけど笑えるんだ。 -- 名無しさん (2024-04-20 14 24 10) 水曜どうでしょうシリーズってなんだと思ったら再放送のことか。水曜どうでしょうの再放送時のタイトル一覧とかの方がいいのでは? -- 名無しさん (2024-04-21 23 50 50) 原付西日本もレストハウスで砂丘の砂を採取したこと(レストハウスが閉店して証拠なし)と砂丘に足で番組名を大書した(広告行為)ことが原因でclassic欠番になってる -- 名無しさん (2024-04-22 00 06 52) ↑ご指摘ありがとうございます。修正と追記をしました。ご協力感謝いたします。 -- 名無しさん (2024-04-22 00 51 32) 名前 コメント
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D-1どうでしょう ◆ITsuqP1LNA 目の前に広がる風景は先程までの建造物に囲まれたモノとは違い、一面の銀世界。 現在雪は降っていないものの、仮に一度降り始めたらこれから流されるであろう血と汗と涙を 全て覆い尽くし無かったことにしてしまいそうな錯覚すら覚える。 …もっとも、現状でそんな感慨を覚えそうなのはこの四人組の中ではロボぐらいであろうが。 「しっかし、道路一つ渡っただけでこんなに天気が変わるなんてなあ…」 呆れたように運転席で呟くのはメカ沢。 「エエ。この事ダケでもシグマの技術力の高さが窺えマス」 真後ろの座席で警戒心を強めるのはロボ。 「そんな事はどうでもいいから下手な運転でスリップなんかさせないでよ、不細工」 ロボの隣で軽く暴言を吐くのはドラス。 「似ているのは見た目だけで、中身はクア姉に近いんだな…」 ルームミラー越しに多少ガッカリした目でドラスを見るのはノーヴェ。 こうして奇妙なバランスを保ちながらタンクローリーは進んでいく…筈だったが、突然の 急ブレーキで当事者のメカ沢を除く三人がつんのめる。そしてノーヴェとドラスが当然のように文句を 言おうとするが、それより先にメカ沢が口を開く。 「わりい…急に目まいがしたもんでな。ちょっと外で頭冷やしてくるわ」 そう言ってメカ沢はドアを開け、外へ出ていく。心なしか顔色も悪いようだ。 「ダイジョウブでしょうか…」 「へ? ロボ、気にする所はそこじゃないと」 「ノーヴェ、彼が目まいがしたというナラきっとそうなのデショウ」 そういってどこか達観した目で外を見ているロボ。何か色々と自分の中でケリを付けたのだろう。 ああ、そういえばあの白い悪魔のいた世界では「考えるな、感じろ」とかいう格言があるらしいなあ…と 場違いかつ、こちらも別の意味で頭冷やされそうな事をノーヴェが考えていると突然手持ちのPDAから 音声が流れ始めた。 『――インフォメーションメッセージ』 タンクローリーの後部、足の踏み場になる所にもたれかかり、メカ沢は深呼吸をして気持ちを 落ち着ける。何度かそうしていると、目まいと頭痛も何とか和らいできたようだ。タバコがあれば 一番いいのだが、この場ではそうもいかない。 「ったく…原因はやっぱりあの時のか?」 彼の推測は間違っていない。あの時―錯乱したスバルに襲われ、タイムストッパーが発動した時―の ツケが今頃になってきたのだろう。メカ沢も立派なクロ高生、ケンカに明け暮れる日々を過ごして きている。それならいくら一方的にやられたとはいえハカイダーとの戦闘が原因とは考えずらい。もし そうなら今まで一度ぐらいはケンカの後でこういう症状があったはずである。しかし覚えているだけでも こんなことは一度たりともなかった。ならば初めて経験したあの出来事が原因と考えるのは当然だろう。 「しかし瞬間移動? 何勘違いしてんだあいつら。俺から見れば周りの動きが遅すぎ――待てよ」 そういえば、とメカ沢は思い出す。以前ダブリの平井さんに聞かされた話を。なんでもクロ高の 初代総番長の名言に「喧嘩相手が止まって見えた」というのがあるとのこと。確か名前は河上哲春。 「赤シャツ」「喧嘩の神様」等の二つ名をもつ伝説的な番長だったらしい。つまりさっきの出来事は、 その気になれば誰にでも起こりうることなのだろう。そうメカ沢は結論付けた。 「死にかけると周りの動きがゆっくりに見えるっていうのと、火事場の馬鹿力で脳味噌と体が無理して 動いた…この気持ち悪りいのはその反動。ま、そんなとこだろ。それにしてもさすがダブリの平井さん、 年の甲だな。シグマにヤキ入れて学校に戻ったら礼の一つも言っておかないと。さてと、そろそろ 戻るか。いい加減風邪ひいちまいそうだ」 そう言ってメカ沢は運転席へ向かう。珍しく理論的に考え、そのために大きな勘違いをしたまま。 ―の2ブロックとなります』 それを最後にPDAは再び沈黙する。そして少し間が空き、最初に口を開いたのはロボだった。 「ノーヴェ、ドラス。あえてコチラから聞きマスガ、アナタ方の知り合いは呼ばれましたか? ちなみに 私ノ知り合いはそもそも参加してマセンので」 「うん、僕も知ってる人はここにいないから名前の呼ばれようがないよ。ノーヴェはどう?」 「あたしの知り合いはチンク姉、スバル、スバルの姉ちゃんのギンガ。あと、最初の場所で…… あいつらに殺されたセイン…! 放送じゃ名前を呼ばれていないけど、チン姉とスバルは…… いや! 二人もあたしが正気に戻して見せるんだ、絶対に!」 両の拳を握りしめ、ノーヴェは振り絞るような声を上げ宣言する。この様子なら今の所は大丈夫だろう、 ロボはそう判断して話を進める。 「デハ、これからの行動ニツイテ話し合いたいのデスガ。私ハここから南にあるシャトルの発着所に 向かいたいと思いますが、ドウデショウカ?」 その提案にドラスは納得したように首を縦に振るが、ノーヴェは逆に眉間にしわを寄せる。 「なんで? 今すぐゼロを助けに行くんじゃないのか? それにスバルも…」 「いえ、残念ナガラその両方とも今の私たちの戦力ではキビシイと思われます。そこでシャトル発着所 で二組に分カレ、片方が外で別のエリアから来る参加者、モウ片方が到着するシャトルの参加者に 接触し、仲間をフヤシテからあの二人の元へ向かう訳デス。特にゼロはシグマと面識がアリ、なおかつ この壊し…イエ、殺し合いに乗っていない人物です。賛同してクレル方は多いでしょう。モットモ、 危険人物に出会う可能性も高いですが、リスクを冒さなければ先へは進メマセン。いかかでショウカ?」 ロボの流れるような説明を受けノーヴェは納得したようだが、ふとドラスの方へ視線を向ける。 自分たちとは違い、ドラスは無力な存在だ。それなのに危険と分かっている場所へ連れて行くのは 果たしてどうなのだろうか……そんなことを考えていると、まるでこちらの考えを見透かすかのように ドラスが口を開く。 「大丈夫だよノーヴェお姉ちゃん。この会場、どこにいたって絶対安全な場所なんて無いだろうし。 それにいざとなったら僕がお姉ちゃんを守ってあげるよ! だから安心していいよ、お姉ちゃん」 「……! 馬鹿言うな、あたしがドラスを守り通すから、絶対に!」 満面の笑顔を浮かべながらドラスがそう言うとセインのことを思い出したのか、うっすらと目に涙を 浮かべながらノーヴェは力強く答える。その涙のせいでドラスが一瞬見せた歪んだ笑顔も、ロボの 複雑な表情もよくは見えなかったが…そして話題を切り替えたいらしくロボがすぐに話し出す。 「アトはメカ沢の意見で「おい、すぐに出発するぞ」聞いていたのですか?」 「ああ、仲間を増やして~から聞いていたぜ。確かにあのハカイダーやスバルっていうねーちゃん に張り合うにゃ戦力的に厳しいな。一度ロボとタイマン張ればその強さがわかるんだがそんな時間も 無いし、それにあのキザヤローと約束しちまった以上、何としてもノーヴェをチンクに会わせないと いけないからよ。男同士の約束は破れねえ。そのためには少しでも頭数が多いに越したことは ないからな」 そう言ってメカ沢はタンクローリーのハンドルを握り、アクセルを踏む。目指すはD-3、シャトル発着場。 こうして再び四人組は走り出す。またしてもひとつ大事なことを忘れたまま。 メカ沢、彼はいつになったら支給品と地図、名簿の存在に気がつくのだろうか…… 【D-1 雪原/朝】 【ノーヴェ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 [状態]:疲労(中) [装備]:スタームルガー レッドホーク、装弾数4/6@ターミネーター2 [道具]:支給品一式、PDA(ノーヴェ):不明支給品0~1(未確認) [思考・状況] 基本:チンク姉と会って話をする 1:ドラスを守る! チンク姉を救う! ゼロを助ける! スバルを救う! 全部達成する! 2:メカ沢、ロボを信頼。 [備考] ※本編終了後の参戦です。 ※ゼロからゼロの世界及びシグマに関する知識を得ました ※メカ沢の力を瞬間移動と誤解しています。 ※大分落ち着きました。 【メカ沢新一@魁!クロマティ高校】 [状態]:全身打撲。疲労小 。軽い目まいと頭痛 [装備]:液体窒素入りのタンクローリー@ターミネーター2 、タイムストッパー@ロックマン2in体内 [道具]: 無し [思考・状況] 基本思考:シグマにヤキ入れる! 1:さて、吉と出るか凶とでるか…! 2:ゼロとか言うキザな金髪男を助けに行く 3:チンクに軽い失望。だが、正気に戻させる! 4: さすがダブリの平井さん、そこに痺れ(ry [備考] ※携帯端末の使い方を全く理解していません。よって未だに参加者、支給品を把握していません ※メカ沢の携帯端末が修理工場内のどこかに落ちています。 ※タイムストッパーは使用できるようです。ただし本人は使えることに気付いていません。 そもそも火事場の馬鹿力の類と誤解しています。 ※タイムストッパーの副作用として目まいと頭痛が起こる模様です。使用回数が増えると 悪化するかどうかは分かりません。 【ロボ@クロノトリガー】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式、PDA×3(ロボ、アラレ、シュトロハイム)、ぎんのいし@クロノトリガー HARLEY-DAVIDSON:FAT BOY@ターミネーター2(E-3道路に放置):ロボのPDA はちゅねミクのネギ@VOCALOID2(E-3道路に放置)メッセージ大砲@ドラえもん(E-3道路に 放置)、アタッチメント@仮面ライダーSPIRITS(シュトロハイムの右腕)拡声器@現実(E-3 道路に放置):アラレ、及びシュトロハイムのPDA。転送可能 [思考・状況] 基本思考:打倒シグマ。 1:ドラスを警戒 2:メカ沢、ノーヴェと共に行く 3:協力できればストライクスピンが撃てるかも…… [備考] ※少なくともクロノ復活以降からの参戦です。 ※現在位置、参加者名簿を確認しましたがメカ沢も把握済みだと思い伝えていません。 ※メカ沢が携帯端末を失くしたことを知りません。 ※ロックマンの武器チップの使い方を誤認しています。 ※メカ沢の力を瞬間移動と誤解しています。 ※色々とメカ沢の言動に慣れました。 【ドラス@仮面ライダーZO】 [状態]:健康 右腕がスバルのもの。 [装備]:荷電磁ナイフ@マルドゥックスクランブル、ラトゥーニのゴスロリ服@スーパーロボット大戦OG セインを四、五歳幼くした状態に擬態。ただし、生えている(両方ついているかは、お任せします) [道具]:支給品一式、PDA(ドラス) [思考・状況] 基本思考:自爆装置とリミッターを外す。その後参加者を全員殺す。優勝したあとシグマも殺す。 1:今は無力な存在のふりをして付いていく。ノーヴェ、メカ沢を利用し尽くす。 2: 怪しまれずにロボを排除する。 3:T-800の排除。悪評を広める。 4:仮面ライダーとおよぼしき参加者の排除、もしくは吸収。 5:自爆装置、リミッターの解除。 [備考] ※メカ沢の力を瞬間移動と誤解しています。 時系列順で読む Back 真剣勝負 Next 男の世界(前編) 投下順で読む Back 真剣勝負 Next 男の世界(前編) 068 運命交差点(前編) ノーヴェ 084 missing you true 068 運命交差点(前編) メカ沢新一 084 missing you true 068 運命交差点(前編) ロボ 084 missing you true 068 運命交差点(前編) ドラス 084 missing you true
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梓「この辺りの海にサメはいるんでしょうか」 唯「さぁ? サメを見たいの? あずにゃん」 梓「いいえ。ちょっと気になったことがあるんですよ」 唯「何かな?」 梓「サメって独占欲強いのかなぁって」 唯「それは一体どういうわけで?」 梓「サメって獲物を見つけたらそれを食いちぎるまで執念深く食いついていくものじゃないですか。血のにおいを追いかけるって話も聞きますね」 唯「それが独占欲?」 梓「ちょっと違うのかもしれませんけど、狙った獲物は逃さないっていうのは人間の恋心に通じるものがあるんじゃないかと思います」 唯「あずにゃんは独特の感性をしてるんだねぇ。澪ちゃんもびっくりだよ」 梓「私も酔ってるのかもしれませんね」 唯「ふぅ」 梓「どうしたんですか」 唯「楽しかったねぇ」 梓「そうですね」 唯「あのアトラクションに乗った時の澪ちゃん、すごい驚きようだったね」 梓「驚きすぎて隣の律先輩の首を絞めてましたね」 唯「和ちゃんの眼鏡がびしょ濡れになっちゃってさぁ」 梓「さわ子先生の眼鏡にはヒビが入ってましたね」 唯「ムギちゃんと憂は何に乗っても笑顔が絶えなかったね」 梓「見てるこっちの顔がほころびましたね。純のリアクションも別の意味で楽しく見させてもらいましたけど」 唯「あずにゃんは」 梓「唯先輩は」 唯「最初は何でも平気ですって強気な表情見せて」 梓「最初はビビって乗り気じゃなさそうな表情をして」 唯「でもだんだん我慢できなくなって頼りなさ気な顔して」 梓「やってみるとすぐに馴染んじゃって自信満々な顔して」 唯「弱気な表情を見せるのも一瞬ですぐに立て直して」 梓「強気な表情も長くは続かずにすぐに飽きちゃって」 唯「でもやっぱり怖がりさんで」 梓「やっぱり怖いもの知らずで」 唯「迷惑かけたくないのか凄く小さなサインを出して」 梓「曖昧なサインに敏感に反応して手を差し伸べて」 唯「嬉しかったらさりげなく可愛く微笑んで」 梓「嬉しかったら弾けるような笑顔を見せて」 唯「しまいには手を握ってきちゃうんだよね」 梓「最後には人の手を鷲掴みする始末です」 唯「あれ? 何の話してたんだっけ?」 梓「さぁ、話している内に忘れちゃいました」 唯「酔ってるねぇ」 梓「酔ってます」 唯「もうちょっとだけ頭冷やそうかな」 梓「私もそうします」 唯「うわっ、しぶきが顔に」 梓「だいじょうぶですか。ハンカチ貸しますよ」 唯「ありがとう、あずにゃん」 梓「こちらこそ」 唯「そうだ。酔い覚ましに歌なんてどう?」 梓「いいですね」 唯「じゃあ二人で練習したあの歌でいいかな」 梓「……ああ、あれですか」 唯「ギー太とむったんも連れて来たかったね」 梓「こんなところじゃ弾けませんよ」 唯「それもそうだね。じゃ、準備はいいかな?」 梓「はい」 唯「いくよー。1・2・3」 ――――― 梓「放課後ティータイムが一年間の休止期間に入ってから一ヶ月が過ぎた。 午前10時。私はとあるマンションの802号室の前に立っていた。女子大生の一人暮らしらしく、オートロック完備のマンションだ。 事前に教えてもらった暗証番号を入力し、インターホンからの返答を受けてマンションに入り、エレベーターで8階まで上った。 少しドキドキしながらチャイムを鳴らす。 1秒経つか経たないかのうちに扉が開き、私は例の如く抱きつかれた。 唯先輩は部屋着のままだった」 唯「よく来たねあずにゃ~ん」 梓「びっくりさせないでください。私以外が来てたらどうするつもりだったんですか」 唯「あずにゃんの気配がしたもん。間違うわけないよ」 梓「何ですかそれ。ていうかその様子だと、今起きたところ、って感じですね」 唯「えへへ、そのとーり」 梓「えへへじゃありませんよ。約束忘れてたんですか」 唯「昨晩は楽しみで眠れなくて。久しぶりにあずにゃんに会えるんだって思ったらいても立ってもいられなくなったんだよ。しょうがないよ」 梓「しょうがなくないです。子供じゃあるまいし。」 唯「ん? あずにゃん、目が赤いけど寝不足?」 梓「……とにかく早く着替えてください。時間がもったいないです」 唯「はいはーい」 ――― 梓「ここですか」 唯「そう! ここが私たちの新しい学び舎だよ! あそこに見える講義棟で私達は日夜勉学に励んでいるんだよ」 梓「唯先輩、ちゃんと勉強しているんですか? 今日みたいに寝坊して欠席したりしてませんか」 唯「ないよ! ……今のところは」 梓「澪先輩達に助けてもらってるんでしょ」 唯「当たりです……。みんなのモーニングコールのおかげで何とかやってます……」 梓「しょうがない人ですね」 唯「あずにゃんも気が向いたら電話してくれないかな。あずにゃんの声聞いたら嫌でも目が覚めそうだから」 梓「キンキン声で悪かったですね」 唯「天使のささやきだよぉ」 梓「背筋が寒くなりました」 唯「褒めてるんだよ~?」 梓「そもそも、私は朝っぱらから唯先輩のことなんか考えてませんよ」 唯「私は朝から晩まであずにゃんのこと考えてるよー」 梓「……そこまではいいです」 唯「続いてここは体育館。ここでは毎日多くの学生がバスケをしたり卓球をしたりバドミントンをしたり筋トレをしたりしています」 梓「唯先輩は利用したことあるんですか?」 唯「もちろん。空き時間にバーベルをフンスフンスと持ち上げて鍛えてるよ」 梓「バーベルの棒だけだったりして」 唯「あれだけでも重いんだよ?」 梓「それで? パワーアップしたんですか?」 唯「見てよこの力こぶ」 梓「あんまり変わったようには見えませんね」 唯「じゃあこれならどうだ!」 梓「おわっ!」 唯「だっこ……。ほら、ちょっとだけ浮いたよ」 梓「……そりゃ浮きますよ。こんな勢いよく突進されたら」 唯「お、グラウンドで何かやってるね」 梓「ラクロスですね。いかにも大学って感じがしますね」 唯「へー。あれラクロスっていうんだ」 梓「知らなかったんですか」 唯「どういうスポーツなのかな」 梓「私も詳しくは知りませんね。そういえば以前ラクロスを題材にした映画があったような」 唯「へぇ。面白かった?」 梓「さぁ、覚えてないですね。試合してるみたいだし見て行きますか」 唯「うーん、それより……」 梓「なんですか?」 唯「ご飯食べに行かない?」 梓「そういえば唯先輩朝食とってないんでしたね」 唯「もう疲れて歩けそうにない」 梓「しっかりしてください。近くにオススメのお店はありますか」 唯「学食は祝日はお休みだし……。あ、大学出てから歩いて一分位行ったところに行きつけの食堂があるよ。そこに行こうか」 梓「わかりました」 唯「あずにゃ~ん。おんぶしてー」 梓「いやです」 ――― 唯「うん。相変わらずおいしいね、このお店」 梓「そうですね。特に生姜焼きが」 唯「おばさんの得意料理だしねー」 梓「店長さんと唯先輩、仲良さそうですけど親戚か何かですか」 唯「違うよ? 週4くらいで来るしよく話すからすっかり仲良しになっちゃったんだよ」 梓「唯先輩らしいですね」 唯「何が?」 梓「誰とでもすぐに仲良くなるところが」 唯「えへへ、あずにゃんに褒められちゃった」 梓「でも馴れ馴れしいとも言えますね」 唯「どうして一言つけ足すかなぁ?」 梓「ところで律先輩達は帰省してるんでしたっけ」 唯「話逸らされた……。うん。三人共昨日家に帰ったよ」 梓「唯先輩は帰らないんですか」 唯「まぁね。憂はよくうちに来るし、私も結構頻繁に家に帰ってるしね」 梓「頻繁に帰ってる?」 唯「あれ? 憂から聞いてない?」 梓「昨日お姉ちゃんに会ったとかいう話はよく聞きますけど、てっきり憂が唯先輩の部屋を何回も訪ねてるからだと思ってました。休日は私も結構憂の家に行ってますけど、一回も唯先輩に会ってませんから」 唯「私達、すれ違ってたのかもね」 梓「帰って来てるなら教えてくれてもいいのに」 唯「私に会いたかった? あずにゃん」 梓「まさか」 唯「あずにゃんだってあんまり電話やメールくれないよね」 梓「私は……唯先輩だって新しい生活で忙しいのかなと思って」 唯「私も一緒だよ。あずにゃんは新しい軽音部のことで頭がいっぱいなのかなって思ってた」 梓「……すみません。自分のことを棚に上げて」 唯「私も一緒だよ」 梓「会おうと思っても中々会えない。なのに連絡は頻繁にとる。これじゃあ寂しさが募るばかりだと思いませんか」 唯「でもたまには声を聞かないと寂しいよ。電話越しでもいいから。だからねあずにゃん」 梓「これからは毎朝電話をかけることにします」 唯「毎朝は……つらいかなぁ」 梓「じゃあ二日に一度で」 唯「うん。私もこれからはもっと連絡するから。……おばちゃーん、いつものー!」 梓「なんですか、いつものって」 唯「デザートだよ。たい焼きセット」 梓「おいしそうですね」 唯「もちろんおいしいよ~」 梓「ひっつかないでください。ほら、店長さんがニヤニヤしながらこっちを見てますよ」 唯「ダメだよ~。会えない時には電話する。会えるときにはしっかり充電。これをしなきゃ愛が冷めちゃう」 梓「離れてください。全く。結局いつも通りですか」 唯「久しぶりのいつも通りだね」 梓「まぁ、そうですね」 唯「食べ終わったら私のお気に入りの場所へ連れて行ってあげるね」 梓「どこですか?」 唯「大学の敷地の隅っこにある原っぱ。大きな木があるところ」 梓「あ、たい焼きセット来ましたね」 ――― 唯「あー、くったくった」 梓「だらしないですね」 唯「いいんだよ。あずにゃんにしか見られてないし」 梓「何ですかそれ」 唯「一人の時はよくここに来るんだー。この木にもたれてギターを弾いたりしてさ」 梓「人があまり来そうにない場所ですね」 唯「まぁねー。ベンチも設置されてないし、お店や自販機も遠いからね」 梓「でも居心地はいいです」 唯「そうなんだよ。ここに来る度にあずにゃんのことが頭に浮んでね」 梓「どうして私なんですか」 唯「安心できる場所、だからかなぁ」 梓「そうですか」 唯「この間なんてここでギターを弾くのに夢中になりすぎてね。警備員さんに声をかけられた時はもう真っ暗になってたよ」 梓「しょうがない人ですね」 唯「別の時はいつのまにか寝てて起きた時は夜だったり」 梓「危ないから気をつけてください」 唯「でも今日はあずにゃんと一緒だから大丈夫かな」 梓「すいません。私もちょっと眠くなってきました」 唯「あっ」 梓「どうしたんですか」 唯「明日が期限のレポートまだやってない……」 梓「もう、しっかりしてくださいよ」 唯「ちょっと待ってて。図書館に本を借りに行くから。その後私の部屋に帰るけど、いいかな?」 梓「私、もう帰った方がよくないですか。お邪魔でしょ」 唯「……できればもうちょっと一緒にいてほしいかな」 梓「しょうがないですね。唯先輩がレポートを仕上げてる間に私は部屋の掃除でもしておきますよ」 唯「おお、ありがとう。ついでに夕飯とお風呂も」 梓「夕飯はいいですけど、お風呂はご一緒できませんね」 唯「別に一緒に入ろうなんて言ってないよ~。汗を流していけばって意味で」 梓「……いいから早く行ってください。時間がありませんよ」 唯「ほいほーい。行ってきまーす」 梓「全くもう……」 ――――― 梓「7月最初の土曜日のこと。 私達は人里離れた豪邸の庭にいた。 周囲にはフォーマルな服装の男性が多数いて、ビジネスのお話やら高級な娯楽のお話やらで盛り上がっているようだ。 海外のドラマや映画でよく見るホームパーティーみたいだ。というかここは本当に日本なのだろうか。 あらゆる意味で一般人の私の想像を遥かに超えた誕生日パーティーだった。 豪華な料理を遠慮なしに頬張っている彼女は大物と言っていいのかもしれない」 唯「あずにゃん! このチキンおいしいよ」 梓「もうお腹いっぱいです」 唯「そんなに食べてないじゃん」 梓「食べました」 唯「あれ、りっちゃんと澪ちゃんは?」 梓「律先輩は食べ過ぎたみたいで室内で休んでます。澪先輩は付き添いに」 唯「そっかー。私達大学生は普段ひもじい思いをしているからこういう場では気が済むまで食べたくなるものなんだよ」 梓「まぁ、わかりますけど。ほどほどにしとかないとお腹壊しますよ」 唯「大丈夫。私の胃袋は宇宙だから。あ、そのワイン取って」 梓「駄目です」 唯「私お酒結構強いよー?」 梓「まだ未成年ですし、酔い潰れたら厄介です。誰が面倒見ると思っているんですか」 唯「ケチ」 梓「ケチで結構です」 7
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「つまり、昨日の俺の『年下に興味はない。俺はおねえさん萌えだ』発言で、ハルヒは自分を年上のおねえさんにしたわけか。」 「そのとおりです。そして無意識に障害を減らそうと……」 「佐々木を小さい子供にした………。」 無茶苦茶だ。意味が分からん。 「涼宮さんがあなたに好意を抱いているのはご存じでしょう。」 ………まぁな。流石にそれは。 だが佐々木は関係ないんじゃないか?ハルヒの邪魔にはならんだろう。 「あなたは本当に………まぁいいでしょう。ところでどうでしたか涼宮さんの授業は。」 「……面白かったんじゃないか?」 佐々木のことで頭がいっぱいで聞いてなかったとは言えねぇ…… 「それでどうすれば元に戻るんだ?」 まぁ建て前で聞いてやろう。どうせあとで長門に聞きに行くが。 古泉は眩しい笑顔で答えた。 「長門さんに聞いてみては如何でしょうか?」 お前まで長門まかせか。 《しゅくしょうしゃしゃきⅢ》 その日は結局午後の授業も頭に入らず、気付いたら放課後になっていた。 早めに行って長門に事情を聞くか。 「おーっす。長門だけか。」 「………」 無言でミリ単位で首を振った。 向こうから切り出して来るのを期待したんだが、まぁいいか。 「長門、ハルヒと佐々「今回は涼宮ハルヒを元に戻すのは容易のはず。」 ……狙って被せたのか? 「どうすればいいんだ?キスしろとか言われても無理だぞ? 」 「問題ない。恐らく今日中に涼宮ハルヒの方からアプローチがある。それを上手く断れば明日には元に戻る。」 そうか。それなら楽だ。「ただし幼児化を直ぐに戻すのは容易ではない。」 「ひゃ?」 思わず声が裏返ってしまった。 なんだって? 「年上になる必要性を感じなくなれば、涼宮ハルヒは自身を元に戻す。でもその場合ライバルも同条件で増えることになる。よって意図的に最大の障害である彼女を戻すことはないものと考えられる。」 なんてこった。じゃあハルヒを戻しても連動して佐々木は戻らないのか。 「そう。ただ安心して欲しい。そのうち治る。時間が解決してくれる。」 そのうちってどのくらいだ? 「三日?」 疑問形かよ…… まぁいいか。それまで佐々木に我慢してもらえば。 「ことはそんなに簡単ではない。今回の改変は彼女単体にのみ行われている。世界を改変した訳ではない。よって周りの認識では現在も尚彼女は高校二年生のまま。」 「つまり………小さいのが当然だと思われないってことか。」 「そう。事情を知らない人物に見つかると厄介。」 まいったな放置も出来ないじゃないか。 しょうがない。長門。佐々木(大)がいなくても怪しまれないように情報操作頼めるか?ついでに俺の年上萌え発言も…… 「前者は了解した。後者は断る。」 …………わかったもういい…… 「涼宮ハルヒがくる。」 その後顧問の涼宮ハルヒ先生が俺たちに今日の団活は休みであること、古泉と朝比奈さんにはもう伝えたこと、俺だけ残ることを言い放ち、長門は帰った。 長門の言う通り直後にハルヒに教師と生徒の禁断の恋を強いられた俺は「先生が学生ならよかった」と断り、事なきを得た。これでハルヒは明日には戻るのか? しかしあのロングポニーテールはよかったな。写真撮っておけばよかった。 「おーい。佐々木。俺だ。」 鍵は持っているが一応チャイムを鳴らす。 …………反応がないな…。 ドアノブに手を掛けてみると……… 「開いてる……?」 胸騒ぎがした。まさか。俺は鍵を締めたはずだ。 佐々木の身が危ない!? 「邪魔するぜ佐々木…」 ドアを慎重に開け、中に入る。 どこにいる?部屋か? すると洗面所の方から何か物音がした…… 待ってろよ今助けに行くからな! そして俺はシャワーの音がする風呂場のドアを勢いよく開き………… 「あ、キョンさんお帰りなさい。早かったですね。」 橘が風呂場を掃除していた。 「何故お前がここにいる何故風呂掃除している佐々木を何処へやった今すぐ答えろ!!」 「ちょ…胸倉掴まないで下さい苦しい………」 いいから吐け! さもなくばお前のツインを毟るぞ! 「イヤー(ry こ、ここにいるのは佐々木さんが心配で来て、風呂掃除は佐々木軍曹に命じられてやっていて、佐々木さんは恐らくキッチンで………ゲフッ」 「そうか悪かったな。」 「グスッ………うぅ……あんまりですぅ……」 何はともあれ佐々木は無事なようだ。 去り際に見た橘の背中に小さな足跡が見えたが気のせいだろう。 「ただいま佐々木ー。お、今日の佐々木家の夕飯は鍋か。」 テーブルには白雪姫の魔女もビックリな巨大鍋が置いてあった。 あいつ、これを一人で作ったのか?大したもんだ。しかしデカいな。橘と佐々木二人で喰えるのか? ところで佐々木がいない。 何処だ?テレビも点けっ放しで…… ふとソファーに目を向けるとそこにはエプロンを着けた天使がすやすやと寝息をたてていた。 全く……風邪引くぞ。 「ゃだぁ……まだねむぃ……」 やれやれ。しょうがないな。 眠っている佐々木を抱き抱えて部屋まで連れて行く。 …………ダメだ殺られる……この無防備な顔は危険すぎる…… いかん、俺は年上萌えではないがロリキョンでもない………。 それにこんな愛らしい佐々木を泣かせる訳にはいかないからな。 頑張れ理性! 「ほら、部屋につきましたよお姫様。」 優しく壊れないように佐々木をベッドに寝かし布団をかける。 さてさっさと部屋を出よう。この部屋の空気は俺の理性を粉々に砕きかねん。 「きょん…………」 ん?なんだ佐々木? 「…………すきぃ…」 ……………HAHAHA…寝言だよな。 これはアレだな。偶蹄目鹿科のキョン(別名ヨツメジカ)のことだよな。 もしくはスキーだ。そうだそうに違いない。 さぁ下に行って橘の手伝いでもするか…… ヤバいな俺顔真っ赤だなきっと。 「僕は起きてるよ…キョンのばか……」 ---- 『しゅくしょうしゃしゃき』 シリーズへ戻る http //www10.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/885.html