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最終更新日:2021.9.19 ●スポーク折れの主な原因は 2020.11.15 ●スポークが折れたら早めに交換をしないと結局損する 4.5 ■星工業「黒:#14真鍮ニップル」 2019.12.1 ●自転車用のステンレス製ニップル 10.13 ●ステンレス→鉄に交換するとしても・・・ 10.6 ●スポーク折れ多数・修理とは原因を取り除くこと 5.26 ●書き間違い?(前回とは真逆) 5.5 ●安物自転車の鉄ニップルを真鍮ニップルに交換、●鉄ニップルのほうが適しているかもしれない特殊なケース 2018.5.6 ●鉄スポークが適している用途 2017.8.6 ●スポーク折れ対策として定期的にメンテを推奨 2016.1.3 ●スポーク折れの原因 2015.10.31 ●アルミニップルと真鍮(ブラス)ニップルの重さ比べ 10.25 ▼[関連]タイヤ重量の実測値 7.20 スポーク折れ修理の注意点 6.20 スポークのカット 2.21 スポーク部分の首部分破損 2.15 アルミニップルの品質 1.25 スポークの太さの違い 2014.11.6 アルミニップルの必要性 9.21 ■スポーク・ニップル────────────────────── 主にホイールの交換時に 完組みホイールの部品構成への理解度を上げるためと、 自分で手組みや店に手組み依頼する場合に部材指定する場合、参考にするための参考情報。 ●スポークが折れたら早めに交換をしないと結局損する cs-shinwa.sblo.jp/article/188117854.html 適正空気圧の把握と充填頻度にしても、ブレーキシューの交換などでも同様。 気付くのが遅ければ遅いほど後々の補修費用が間違いなく増える。 ●スポーク折れ対策として定期的にメンテを推奨 jitensyazamurai.com/db/archives/7552 重い荷物を積むのに安物自転車を使うこと自体が「用途に合わない」としか言いようがないが 経済的事情でやむを得ないのであれば、ホイールごと交換や全スポーク組み換えの 大修理になる前に定期的に信頼できる店でスポークの張り具合なども点検してもらうことを薦める。 ※スポークテンションの意味すら分からないようなホイール組もできないような店では無理 (曲がりなりにも国家資格ではないとしても自転車整備士の資格があるならホイール組が出来るはずだが、 出来ないとすれば、その店での全ての整備力そのものに疑問が出る) ●スポーク折れ多数・修理とは原因を取り除くこと star.ap.teacup.com/flatout/2449.html 今後の安全と手間を考えると、1本でも折れていたら全数交換が基本。 そして、折れた原因が何なのかによって処置内容は変わる。 ●荷物が20kg以上・体重が80kg以上 →太いスポークに交換 ●スポーク自体が粗悪品 →ホシなどの有名メーカー品に取り替え ●錆びているスポークがある →ステンレス製に交換 ●空気圧不足で使い続けていた →月1空気入れの習慣を身につける (エアチェックアダプター等での米式化で適正空気圧を把握する) ●2人乗りをしていた →「2人乗りでの死者も出ている」という以前に、違法行為であり、 やめるつもりがないなら今後も度々修理費用がかかると説明。 ▼スポーク折れ修理 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12051892559.html 1本折れていれば全体的に消耗している可能性大。 スポーク全交換で7000~10000円くらいはかかるとは思うが・・・、 「適正空気圧、開錠を忘れない」使い方をしっかり身に付ける必要がある。 ●もし量販店対応でスポーク全数交換(ホイール組)に応じてもらえない場合 電動アシスト向け内装3段ハブ(SG-3R75)採用の完組ホイールは 完成車メーカー専用で汎用ホイールではないため割高になる(恐らく1万5000円以上)。 ●スポーク折れの原因 ameblo.jp/cyclepitsendai/entry-12107093705.html ①後ろの荷台に満タンに荷物を積んで走行! そもそも全国的に積載30kgを超えてしまうと条例違反になる。※ ②段差の大きい路面を減速しないで乗り越え ③体重85kgの大型の体格。 ④タイヤの空気圧が低下したまま走行した。 この場合、適正な空気圧の重要性も知らず、タイヤ幅やタイヤの質もノーマルタイヤだったと予想。 適正な使用方法としては、実用車等の積載することを目的としている堅牢な自転車に 「足楽プロ」のような過剰な耐荷重も考慮されているであろうタイヤを使って 毎週空気圧を「必ず確認する」ということが出来ていて初めて防ぐことができたのではないだろうか。 一般車は基本的に重い荷物を運ぶために適した自転車ではないということは理解しておく必要がある。 ※●道路交通法 第57条2 2 公安委員会は、道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要があると認めるときは、 軽車両の乗車人員又は積載重量等の制限について定めることができる。 ↓ ●東京都の場合「東京都道路交通規則」 第10条 法第57条第2項の規定により、軽車両の運転者は、次に掲げる乗車人員 又は積載物の重量等の制限をこえて乗車をさせ、又は積載をして運転してはならない。 (2) 積載物の重量の制限は、次のとおりとする。 ア 積載装置を備える自転車にあつては30キログラムを、リヤカーをけん引する場合における そのけん引されるリヤカーについては120キログラムを、それぞれこえないこと。 罰則 第121条 2万円以下の罰金又は科料 第121条第1項第7号 第57条(乗車又は積載の制限等)第二項[中略]の規定に基づく公安委員会の定めに違反した者 第123条:違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても、 各本条の罰金刑又は科料刑を科する。 ●スポーク折れの主な原因は (上記記事と重複込みで改めて) 「工場出荷時から異常なスポークテンション」は稀として、 ▲そもそも利用者の体重が重すぎる(約80kg以上) ↓ エアボリュームのある自転車を購入しましょう ●クッション重視のママチャリ系 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html ▲「まともに空気管理せずに乗り続けること(段差を乗り越える等)」 ▲「リング錠を完全に開錠せずに漕ぎ始めてからの接触で折損」が大半。 ※ノーパンクタイヤは色々あるが 「通常のチューブ型と比較すると確実にクッション性能が劣る」ので、 これもスポーク折れの間接的原因になる。 ◆パンク対策自体は 【1】空気を入れる習慣を身につけること 【2】過剰でも過小でもない"適正な"空気圧量を維持すること 【3】タイヤを早期劣化させるような状況を避けること (室外機の傍、タイヤが劣化するケミカル類、カバーをかける等で直射日光が当たる時間を減らす) 【4】落下物を避けやすいように無闇に速度を上げないこと (※[夜間]自転車のそれほど明るくも広くもないライト性能では確認しきれない場合もある) 【5】車道の端(車道外側線の外側)のような場所を通らないこと ※限定的に、工場地帯のような酷道であれば「ノーパンクタイヤ」の選択肢以外として、 「電アシ」に「マラソンプラス」等の「非常に重いが耐パンクに特化したタイヤ」を装着することで、 電アシによって重さのデメリットを打ち消し、 耐パンク層で刺さりものでのパンクリスクを究極に低減し、 チューブ型なのでスポーク折れのリスクも減らし、 26×1.50や1.75であれば、幅広タイヤでクッション性能も得られる。 ●12番スポークとノーマルスポーク14番?の太さの違い 480364.blog9.fc2.com/blog-entry-538.html ●13-14番スポーク? pass13.blog.fc2.com/blog-entry-1512.html ここでいう13-14番というのは、ほとんど13番(2.35mm径)のスポークなのに ねじ山の部分だけが14番(2.0mm径)に細くバテッドされたスポークです。 なのでニップルは14番を使います。 13番プレーンスポークだと 13番用ニップルというのを使いますが、 それが採用されているのは リヤカーか昔の実用車くらいです。 一般車向けで間違えやすい箇所。 なぜ細くする必要があるのか理由は不明。 折れる場合にハブ側ではなくネジ山部分になるようにする安全対策? ↓ bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=917 業務用自転車で首の折れたスポーク こう見ると太い部分でも折れるのが全くないわけでもないようだが・・・ ●ホイール組・スポーク交換の際には 長さは単品で多種多様用意されていても調整のため切ってネジ山を削り直すことも珍しくない。 メーカーとしてはDTとホシとサピムだけのようなものなので敢えて書き出すほどでもないかと。 気が向いたら他ページのように書き出すかもしれない。 ●スポークを切り揃える star.ap.teacup.com/flatout/819.html スポーク交換の際に「スポークの長さを必要に応じて注文する方法」と 「スポークをカットしてネジ切りをして長さを合わせる方法」がある。 色や材質が店に在庫していなければ取寄せ。 取寄せでも長めのものを1サイズで揃えて長さを合わせる方法もある。 スポークを一切在庫せずどうせ1本づつ変えても他が折れるだろうという理由から全てホイール交換対応だけとか、 (技術も工具もなく)切り揃えられないのでそれぞれの長さを箱単位で仕入れるという店も技術面では一歩劣る印象。 昔から1つ1つ組み上げていた自転車店であれば造作もないことでも、 近年の「完組ホイールだけ売ってればいい」という店では着手不可能な作業となる。 ●スポーク切り・ねじ切り工具の使い方 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12081589503.html ホーザン「C-216・スポーク切り」 ホーザン「C-700・スポークネジ切り器」 ●スポークの太さは、カタログ書いてあることもあるので覚えておいても良い。 基本的には14番で問題ないとして、体重が重い場合(JIS規定は想定65kg) ハブやリムのスポーク穴にもよるが13番や12番で組む必要があるかもしれない。 (クラス27フレームやアメリカ系のスポーツ自転車であればスポークの太さも最初から太め?) ●ニップルはとりあえず「真鍮だけで良い」と思う 素材は書いていないことが多いので知らないことが多いかもしれないが、 補修の際には何も言わないと鉄やアルミのニップルを付けられてしまう可能性もあるので 事前に素材の確認をしておきたい。 しかし、すぐに完組みホイールに交換させるか、雑にスポーク交換するだけのようなことせず、 しっかりと把握し対処できる店が果たしてどれだけあるのだろう。 ●交換・補修時に指定 また、1本スポークが折れてしまうと他の全てのスポークも限界に来ていることも考えられるため ホイール交換をすすめられることもあるかもしれない。 その際もワケの分からないメーカー純正はそもそも補修パーツなんてまともに用意しているはずもないが、 アラヤリムと真鍮ニップルを使ったものを指定するほうが良さそうだ。 ●折れないように乗るには 道交法違反の2人乗りや30kg超の過積載をしない。 重すぎる体重で乗らない。JIS想定65+荷物30kg(フレーム対応)が許容限界とするなら100kg超えは危ない。 傘を挟まない。(そもそも使える地域と場所は極めて限定的) リング錠が開錠されているか必ず確認する。 高い段差から乗ったまま降りたりしない。 多すぎず少なすぎない適正な空気圧を維持する。 スポークテンションを判断できる「まともな自転車店」で購入するということも忘れてはいけない。 ■スポーク━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ タイヤの空気圧の他に衝撃吸収の要となる部品。 本数が少ないと弱いように見えても、 そのぶん強さを確保できるように構成されているので問題はないらしい。 説明 oucc.jp/main/mechanic/wheel/spoke.shtml 太さ(番手)(首付近) #13(2.3mm) は ダウンヒルに使われる最強のスポーク #14(2.0mm) は MTBホイール用の耐久性の高いスポーク #15(1.8mm) は ロードホイール用の軽量スポーク 更に太い#12 (2.6mm)は実用車などに用いられる。 「ホシ」ステンレスとスターブライトの違い blog.livedoor.jp/shinjitahara105/archives/51767055.html 他には、同じホシでもスターブライトとステンレスでは延びる度合いが違う(スターブライトはかなり延びます)とか、 DTはあまり延びないとか、サピムはそれなりに延びるとか、いろいろあります。 pass13.blog.fc2.com/blog-entry-9.html 星の場合、スターブライトとは別に「ステンレススポーク」という モデル名のスポークがあります。 こちらは磁石にぴくりとも反応しません。 スターブライトも大別すれば材質的にはステンレスの1種なのでしょうが、 わざわざ作り分けされた特別な材質であるということですね。 (略) スポークヘッドは○の中にHとなっています。 ステンレススポーク(星のモデル名)は○の中に☆マークなので、すぐに見分けがつきます。 ステンレススポーク(星のモデル名)は ステンレススポーク(一般名詞)らしく、 非常に首が飛びやすいスポークです。 pass13.blog.fc2.com/blog-category-12.html 星スポークは かつてスポークヘッドの刻印を 例外なく スターブライトなら「H」、ステンレスなら「☆」としていました。 (スターブライトも材質的にはステンレスのスポークですが、 ここでいう「ステンレス」はスポークの商品名です) 現状では この刻印が一部 混在しているそうですが、 見た目で判別が困難な製品を わざわざ判別しづらくする 合理的な理由というのが見当たりません。 お客さんに売るうえで信頼に足る商品では無くなってしまいました。 あと、磁石に対する反応が現行のスターブライトと このスターブライトでは大きく異なります。 スポークの磁性は 私にとっては性質を推し量る上で非常に重要な要素です。 red.ap.teacup.com/bikebind/847.html ホシは普通のスポークはオーステナイト系らしいですが、スターブライトはフェライト系だったはず。 磁石にくっついてもステンレスです。組成がちょっと違うだけです。 フェライト系は強度も高く、柔軟性もあり、理想的に思えますが、耐錆が少々劣ります。 さらに少数派で鉄製があります(といっても合金ですが)。 性能的にはかなりの優れものですが耐錆性が非常に弱く、 カリカリのレーサーか、いつも手入れをするマメな人にしかお勧めできません。 www.sai-men.com/arc/3009 一方で、確かに飛びにくいかもしれないが、日常使用であればホシで十分ではという意見も。 刻印の混在があればそれはどうかと思うが、 確かに、よく分からない5流メーカーの部品やリムを使って組立ても検品も雑なホイールでもなければ、 一般車でよくあるアラヤリム+ホシスポーク+真鍮ニップルの完組みで問題が出るなら 数年野ざらしで崩壊寸前か、空気圧不足で走り続けるか、道交法違反の2人乗りか、 相当荒い危険走行してるくらいに思える。 そもそもタイヤも太めで空気圧も低くエアボリュームがあって無駄に強いのが一般車の取り柄なわけで。 上の話もロードの20CやMTBのダウンヒル用途ならやめとけっていう話なら ここでは場違いになってしまう。 ●鉄スポークが適している用途 cycle-keymart.com/?p=144 「体格が体格で、高校生は使い方も荒いのよねぇ・・・。」 とのことで、修理にもお金がかかって大変なのだそう。 スポークは車輪の内側から首が折れている状態なので、お客様が言うように、荷重がかかりすぎたことによる金属疲労によるものでした。 タイヤの状態や空気圧が適正に管理されているのかどうかも気になるが・・・、 こういう場合は13番よりも丈夫な12番且つステンレススポークよりも折れにくい鉄スポークの選択が適していると言える。 買い替えるとしても12番が使われている車種自体が稀なので、素材や太さを指定した上で全交換する意味もある。 ●ステンレス→鉄に交換するとしても・・・ スポークの折れにくさは向上しても、 結局は(気温35度を超える時期を除き)標準300kpaであれば 「毎月1回の空気を入れる」という習慣付けと 「虫ゴムを廃し」確かに300kpa超を充填できている状態を認識できる 当たり前が身についていなければ、スポーク折れは再発すると思われる。 無論、「積載制限」や「年齢制限」を無視し「完全な違法状態」で使用していれば、 それを改善する気がなければどうにもできないが、 何を言っても無駄な輩は丁重にお断りし、 念のため店からは情報として警察に通報しておいたほうが良さそうに思う。 (事故危険性の認識が希薄な児童虐待の遠因という見方もできる) 一方、子乗せ車といえども、「単に重い荷物を運ぶだけ」という利用方法だった場合も、 積載違反であればバランスをとりにくくなることで事故に繋がりかねないので 注意する必要がある。 ■ニップル━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 真鍮(黄銅)のほうがアルミよりも重いが耐久度がある 鉄は錆びやすいので微妙。 通常用途では 真鍮>>>鉄>>>アルミ 基本一般車で鉄ニップルを使うべきではないように思えるが・・・ 安価なアルミリムで使用しているケースもあるのでその場合全て交換したくなってくる。 https //web.archive.org/web/20160713003500/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/spoke.html アルミ合金製は軽いがねじが弱いので銅製が使われることが多い。 ■星工業「黒:#14真鍮ニップル」 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=6234 リンエイ品番:426-60012 対応スポーク(ゲージ/直径) : No.14 / 2.0mm ネジの寸法 : BC2.0 全長 : 12mm 備考 ※1セット 72個入り ●黒銀以外の「真鍮のカラーニップル」 bike.gn.to/bicycle.htm アルミはカラーが選択できて、真鍮(ブラス)では色が選べないという話もあるが、 そんなことはなく、こうしたカラフルな真鍮ニップルも存在している。 ●品質のバラつき detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1017432770 軽合ニップルは品質のばらつきがその素材の特性上どうしても大きめになりますので、 数ある中からより品質の高いものを32個なり36個なり(前後だとその倍数)選び出して使用することで、」 そういったリスクを最小限に出来ますが、時々旨くない製品が混入していてそれがニップル破断を起こしたりします。 真鍮ですと、比較的品質も一定しており歩留まりもよくそういったリスクは少ないです。 軽合金ニップルは軽量であることが最大の魅力なのですが、機械的強度が真鍮ニップルに比較して劣るばかりでなく、 均一な品質と言う部分でばらつきが多いので、リスクマネージメントをどのように考えるかと言う部分で 使う側が良く考査することが必要です。 ●安物自転車の鉄ニップルを真鍮ニップルに交換 最初から「使い捨て」前提であれば気にする必要もないともいえるが、 出来る限り長く使いたいのであれば鉄製は使うべきではないパーツといえる。 交換するまでもなく、クリア塗装や薄くグリスを塗布(前輪はオススメしない)するような 簡易的な防錆処理をする方法もあるにはある。 ●鉄ニップルのほうが適しているかもしれない特殊なケース tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500471.html 別の角度から見れば鉄のほうが良いらしい。 「なぜか2mm短いBSのスポーク長であれば」鉄ニップルのほうがマシだろうという内容。 図解が非常に分かりやすい。 BSはいくらスポークの太さを変えても図1・図2の様に短いのでは何の意味もない。 多分これからも何もしなくても使っているだけニップル負担が掛かり折れるのではないだろうか。 鉄か真鍮ニップルの問題というよりは、 単にBSのスポークの種類と長さの選択ミス、あるいは工場での組み付け基準の設定ミスの問題か。 考えすぎのような気もするが、短くした理由は 酷暑でスポークが伸びることまで見越してスポークでチューブを傷つけないように 若干短めにしたのだろうか。 ────────────────────────────────────── あとは「適正な空気圧の維持」という「基本的な使い方」が出来ていたのかどうか。 慢性的な空気圧不足で 「実質ほぼタイヤとリムだけ」で走っているような状態であれば 鉄ニップルにしたところで無意味だろうと。 荷物+体重で標準の65kgよりも重ければ尚更その管理はシビアであるべき。 風で倒れるような停めかたをしている場合も 倒れないような場所や方法を常識とさせるしか改善する方法はない。 「固定物との施錠ができないような駐輪場は使わない」べきだが、 そもそも駐輪できる台数を優先すればいいと思っているような駐輪場が問題。 レール式の駐輪場でもスポークにダメージを受けるのを見ると 「自転車の扱いなんてなんてこんなもんでいいだろ」と あまりにも軽視しているとしかいいようがない。 ●書き間違い?(前回とは真逆) tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500475.html 実際であれば真鍮から鉄の交換するべきだが そうすれば通常の使用でもかなり早くニップルが折れる為に 真鍮ニップルにする事も伝えてある。 「実際であれば真鍮から鉄の交換」はスポークかニップルか分からないが、 「真鍮ニップルで早期のニップル折れを防止する」ということは 前回とは真逆の内容に思えるが書き間違いだろうか。 ↓ tobesaikuru.livedoor.blog/archives/2500471.html 其の上真鍮ニップルなので鉄ニップルと比べると強度が弱い為に折れやすい。 ●アルミニップルの意味 50gにも満たないほどのものを軽くするためにわざわざ弱くするというのがやっぱり分からない。 「耐久性なんかどうでもいい、日常用途でガタが来るようなことはない、 段差を乗り越えないし悪路も絶対走らない」ということなのか。 「レース」「決戦用」ならまだ分からなくもないが・・・趣味の範囲で数gのために犠牲にすべき箇所なのか。 いやむしろ逆で趣味用だから耐久性は不要ということか。 効果でいえば更に外周にあるタイヤはメーカー公称値がいい加減で 個体差で数十g違うことは珍しくもないだろうし、色んなメーカーを付け比べてみて、 自分にとってベストな空気圧を探すほうが遥かに意義があるような。 ▼[関連]タイヤ重量の実測値 タイオガ「パワーブロック」カタログ値では595g tiogajpn.com/products/tire/tir22800.html bikeshopfr.exblog.jp/i6/12/ 重量は実測で650g ニップルをアルミにするほど軽量化を図るなら 最終的には数g軽くなるまでタイヤ表面を削るようなところまで行き着くのだろうか。 ●アルミニップルと真鍮(ブラス)ニップルの重さ比べ 「全て100個入り」 (CBあさひ商品登録データを参考に比較) #2.0 アルミニップル 長さ:16mm 重量:23g/64個 銀 ???? アルミニップル 長さ:12mm 重量:20g/64個 銀 #2.0 アルミニップル 長さ:12mm 重量:20g/64個 カラー色々 #1.8 アルミニップル 長さ:12mm 重量:20g/64個 カラー色々 #2.0 真鍮ニップル 長さ:16mm 重量:82g/64個 黒 #2.0 真鍮ニップル 長さ:12mm 重量:62g/64個 黒 #1.8 真鍮ニップル 長さ:16mm 重量:84g/64個 黒 #1.8 真鍮ニップル 長さ:12mm 重量:64g/64個 黒 #1.8? 真鍮ニップル 長さ:12mm 重量:64g/64個 銀 ↓ ▼「#2.0 長さ:16mm」の場合 アルミ・・・重量:23g/64個 真鍮・・・・重量:82g/64個 ▼「#2.0 長さ:12mm」の場合 アルミ・・・重量:20g/64個 真鍮・・・・重量:62g/64個 ▼「#1.8 長さ:12mm」の場合 アルミ・・・重量:20g/64個 真鍮・・・・重量:64g/64個 約40~60gの軽量化 タイオガ「パワーブロック」でタイヤのカタログ値と実測の差「55g」 ニップル破断のリスクを取るくらいならタイヤが自然に削れるまで数十グラム軽くなるのを待てばいいだけのような。 軽量化に命をかけるほどであれば止めはしないが・・・。 ◆GOKISO「ニップルの腐食について」 「高級品で採用される真鍮ニップルの意味について」 www.gokiso.jp/products/introduction.html この腐食は「電食」という現象で、ステンレスとアルミニウムのイオン化傾向の違いから起こる電位差によって 電流が発生することよって生じます。 水や塩分が加わることにより、極めて短期間でも腐食は促進されてしまいます。 私たちはアルミニップルの腐食が自転車の安全な走行を妨げる問題だと認識し、 社内で各種ニップルを塩水噴霧試験(*)にかけ、耐腐食性を評価・検証しました。 48時間の試験後、取り出したのが上の写真のものです。 この中で、真鍮ニップルが良好な耐食性能を持っていることが分かりました。 GOKISOホイールにはニップルを前後で44個使用します。 44個でアルミニップルの場合14g、真鍮ニップルの場合は44gと、30gの重量増しですが、 大事な時にトラブルにならないためにも安全性を最優先して、 真鍮ニップルを採用させて頂きました。 ●自転車用のステンレス製ニップル taisei-kougyou.co.jp/teckar_index.html/itemlist-bicycle_parts-nippule.html www.taisei-kougyou.co.jp/stainless-nipple.html X-TREME(エクストリーム)ステンレスニップル SUS304相当 #15 1.8mm(#14 2.0mm) 六角丸頭(対面幅5mm) Park Tool SW-15 推奨 ステンレススポーク専用ニップルです。 一般の真鍮ニップルより軽量且つ高強度を可能にしました。 わずか全長6mm 重量0.89gのステンレスニップルです。 強度・・・アルミニップルの約36%以上up、真鍮ニップルの約12%以上up 重量・・・真鍮ニップルの約16%down ▼メーカーのデータはあるが実際に使ってみて破断しにくいかどうか不明 金属特性的に「異種金属ではなければ電蝕に」「腐食」にも強いというのは分かるが、 一方で「硬い」のは当たり前なのだが、それが本当に適切か考えると・・・、 「ある程度の柔軟性」が必要だからこそ 大手でも真鍮製のニップルを採用しているのではと思うと微妙なのかもしれない。 あと#14,#15だけなので一般車用に#13や#12もラインナップしてみたらと思うが、 コスト面で折り合いがつかないわけでもなく、 一発二錠の顛末を見る限り「ロクに修理もしないような用途では危険」 ということを見越しているのかもしれない。 主に「あらかた改造しつくしてやることがない」という人に 「耐久実験を兼ねて組み替えてみる用途向け」というところか。 ママチャリレース用途であればアルミニップル一択だろうし。 他にも海外にありそうだが探していない。 www.dirtfreak.co.jp/moto/products/zwheel/merchandise.php?mode=5 id=nipple/stainless_nipple www.dirtfreak.co.jp/moto/products/dachi/spork/sporkset/index.php これはオートバイ用
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最終更新日:2023.12.10 ●野口商会が12月からヴィットリアの扱い開始 2022.10.23 ◆[泥除け/フェンダー]本所工研(Honjo)のサイト開設 2022.8.13 リンエイ扱いシュワルベ米式チューブの箱個装型の追加とURL修正 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/15.html#American 2022.8.7 ●野口商会の総合カタログ電子版がようやく公開 2022.5.1 ●遂にというより・・・ようやくマルイ総合サイトの開設 2022.4.24 ●ハチスカが破産 2022.4.3 ●マルイの総合リンクページ、twitterも開設 2021.12.12 ●ブリヂストンサイクルが公式オンラインショップを開設 2021.8.1 ◆「アサヒサイクル」と「CBあさひ」の違い 2021.6.6 ●リンエイ扱い「シュワルベ英式バルブコア」マイナーチェンジ) 2020.12.13 ★完全国産もしくは国内生産が主流の企業twitter 9.6 ●リンエイにてシュワルベ「タイヤ」扱い開始 8.9 ★リンエイにてシュワルベの扱い開始 2018.6.10 ▼マルイ●GIZA PRODUCTS サイト開設、●卸売り問屋への雑感 2017.10.22 ●(CB)あさひ、ブランド8社の日本総販売代理店に 4.16 ●パナレーサー通販 2.19 ●シマノ 2017カタログ 2015.10.15 マジックワン(KMCチェーンの日本代理店)追加、他 10.31 パナレーサー修正、IRC追加 10.25 DAHONインターナショナル版(シナネン・武田産業)の日本独自サイト追加 10.17 エルゴン日本サイト追加 9.20 微修正のみ 9.19 DAHON関連追加のみ 6.27 パナレーサーリンク修正のみ 5.30 アリゲーター、DAHON追加 5.15 微修正のみ ●ブリヂストンサイクルが公式オンラインショップを開設 www.cyclesports.jp/news/others/59723/?all#start 実際には「どの店が納車前の整備をしてくれるのか」が重要。 表向きは「単に販売ルートを増やすことが目的」かもしれないが、 将来的には「自転車本体の販売・在庫管理」と「実店舗での整備部門」の分業化を見据えた試策の一環とも考えられる。 他にも、具体的にオリジナル商品以外で実店舗との違いを図るのかどうか。 卸価格の差から、公式サイトで在庫品の値引き販売まで始めてしまうと反発は必至。 ◆「アサヒサイクル」と「CBあさひ」の違い 共に完成車を販売していて紛らわしいが別会社。 ・アサヒサイクルは「店舗運営をしていないメーカー」 設立は昭和61年(1986年) 2月8日。「アヴァントゥリガ ジャベリン」がネタ的には有名。 ・サイクルベースあさひ(CBあさひ)「(株)あさひ」は全国各地に店舗がある「量販店」。 設立は昭和50年2月。良くも悪くも自転車量販店の代名詞になりつつある。 ◆「CBあさひ(あさひ)」と「アサヒサイクル」は「全く違う企業」と分かっている人は少なそう。 ※CBあさひ=「当社はひらがな の"あさひ"です」 ※アサヒサイクル「当社はカタカナ の "アサヒ"です」 とトップページに掲示したほうがいいんじゃないかと。 異業種なら問題ないとしても、 同業で同名にすると「混同されて面倒な応答の手間が増える」と気付かなかったのだろうか と後発企業のアサヒに聞いてみたい。 ★完全国産もしくは国内生産が主流の企業twitter (和泉チエンとパナレーサーの記事に触発され何となく調査) twitter.com/ChainIzumi/status/1336666183144108033 twitter.com/PanaracerJ/status/1336666489458360320 ▼[資料]国内の自転車関連会社 baseconnect.in/companies/keyword/e96efd61-7a08-4f8c-ae20-75e7db87fc94 企画は国内でも海外生産品を輸入し販売しているだけの代理店や、 自転車部品とはほぼ関係なさそうな企業もあるが、少しは参考になる。 ★[タイヤ]パナレーサー twitter.com/PanaracerJ ★[タイヤ]IRC(井上ゴム) twitter.com/irctire_bike ★[チェーン]IZUMI 和泉チエン twitter.com/chainizumi ★[ペダル]MKS 三ヶ島 twitter.com/mkspedal ★[反射板・サイコン・ライト]キャットアイ twitter.com/cateye_jp cycleweb.jp/backnum/factory/factory_05.html ★[ケーブル・ワイヤー]日泉ケーブル twitter.com/nissen_cable ★[サドル]加島サドル twitter.com/kashimaxEJR (twiiterなし)─────────────────────── ●[スポーク]星工業 www.hoshispoke.com/lineup ●[ケミカル全般]ワコーズ 和光ケミカル ww.wako-chemical.co.jp/ ●[リム]新家工業 www.araya-kk.co.jp/ ◆[泥除け/フェンダー]本所工研(Honjo)のサイト開設 honjo-mudguards.jp/products/ 一般車でも本所の泥除けを取り付けるだけでイメージが変わるので 可能であれば交換してみることをお薦めします。 ※但し、穴開け工程などが必要なので、雑多な量販店に持ち込んだところで作業できない可能性大。 ●[ベル]東京ベル www.tokyobell.co.jp/ ●[ベル]扇工業 www.ohgibell.com/ ●[ステム・ハンドル]NITTO 日東 nitto-tokyo.sakura.ne.jp/ ●[スタンド・リアキャリア]昭和インダストリーズ www.showaind.co.jp/ ─────────────────────── □[卸] マルイ twitter.com/maruiltd/ □[卸] 野口商会 twitter.com/noguchi_shokai/ □[卸] リンエイ www.instagram.com/rinei_gifu/ □[卸] 東京サンエス twitter.com/Tokyosanesu □[卸] 深谷産業 twitter.com/fukaya_nagoya □[バルブキャップ]エイアンドエフ twitter.com/aandf_corp 「日本製造しているバルブキャップを"販売"」なので少し違う。 ■チェック用 メーカーリンク──────────────────────────── ★問屋として営業の妨げになる一般ユーザーからの問い合わせを一切拒絶しているところもあるので 内容も含め問い合わせ可能かどうかはよく確認すること 仕様確認と在庫確認でも異なるが、基本的には販売店経由で聞く。 納期が未定や数ヶ月先であっても連絡をしないような店や 何週間待ってもとにかく何も返信が来ないような所とは関わらない。 ※極力電話はメーカーサイトがあり、且つ問い合わせ専用の番号がある大手のみにすること。 ※メールの場合届いていないことや迷惑メールに勝手に振り分けられてしまう可能性もあることを考慮。 一般車の自転車本体メーカー(代理店) ブリヂストン → www.bscycle.co.jp/root/catalog/index.html パナソニック → cycle.panasonic.jp/ ミヤタ(メリダの傘下) → www.miyatabike.com/ ホダカ(GIANT傘下) → hodaka-bicycles.sakura.ne.jp/ ├KhodaaBloom → khodaa-bloom.com/ ├マルキン → www.marukin-bicycles.com/ └Momentum → www.momentum-bicycles.jp/ (イオンで販売) 丸石 → www.maruishi-cycle.com/ 中国の自転車メーカー「天津富士達電動車有限公司」の傘下 ヤマハ(電アシ) → www.yamaha-motor.co.jp/pas/lineup/ サイモト → www.saimoto.co.jp/aboutus.html 詳細不明 (イオンPBで販売らしい) └敷島自転車 → shikishima0919.com/ → shikishima0919.com/shikishimaebook/index2.html 詳細不明 武田産業 → www.takedabicycle.co.jp/ma.html サカモトテクノ → www.sakamoto-techno.co.jp/ アサヒサイクル → www.asahicycle.co.jp/insistence/ (サイクルベースあさひとは無関係) 微妙なノーパンクタイヤを販売 サカイサイクル → sakaicycle.com/production/production.html 杉村商店 → www.progressive-racing.com/ ■ミヤタは実質台湾メリダの子会社へ cyclist.sanspo.com/127295 ◆DAHON関連 ■想定流通図 DAHON本社→【日本総代理店1(日本版)】アキボウ ───────────────【小売】橋輪など │-~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~.└【卸】タケダ自転車、サギサカ、他?─【小売】街の自転車屋など ├【卸(OEMモデル)】山新など └────→【日本代理店2(海外版)】武田産業、シナネン───────────【小売】CBあさひ、Y'sなど ▼(日本国内版)アキボウ www.dahon.jp/ ├■個人店向けのアキボウ系DAHONはタケダ自転車でも扱いあり ├ www.takedabicycle.co.jp/toriatukai.html ├◆サギサカ ├ www.sagisaka.co.jp/product/parts/index.html ├主にパーツ扱いだが、DAHONのルート、ボードウォーク、ホライズも扱う。 └※掲載情報は「サギサカオリジナル」のカタログ部分をクリック ▼(インターナショナル(海外)版) www.japan.dahon.com/mainnav/home.html └国内代理店は武田産業とシナネン cyclepress.co.jp/report/20141028_02/ 既報の通り、ダホンテクノロジー(株)のディストリビュータカンファレンスで、 (株)アキボウは単独店を含む9店舗以下のチェーン展開専門店まで、 10店舗以上のチェーン展開を行っている専門店は 新たにシナネン(株)および武田自転車(株)が代理店となることが発表されている。 既にシナネンと武田産業では棲み分けの青写真を構築しており、それに則った展開をとっていく。 www.sinanen.com/consumer/bicycle.html (DAHON扱い情報は一切なし) takedasangyo.net/ 2014.10.31武田産業株式会社は 「DAHON - international model」の 正規輸入代理店となりました。 10店舗以上を有する、自転車販売店にて取扱いがされます。 ↓ 武田産業とシナネンは扱い商品が異なる?担当するチェーン店舗数または地域別に分担? 商品仕様はCBあさひのほうが詳しいなど、情報公開力に欠けるのもあり、アフター面でも不安が残る。 少なくとも数年の対応力など様子見。 「薄利多売で売るだけでいい」とする体制であれば「目先の安さだけを求める客」以外にとっては微妙。 ↓ dahon-fan.jp/index.html インターナショナル版(シナネン・武田産業)の日本独自サイトが2015.9.28開設していた。 スペック詳細が載っているので、アキボウ版と比較しやすくありがたい。 しかし、インターナショナル版や量販店向けというのは使えなかったのかもしれないが、 公式の代理店サイトで個人のような「ファンサイト」でいいのだろうか。 ↓ 気付くとトップ画像に「International」が付いていた。 いや「ダホンインターナショナルモデル最新コレクションはこちら」と最初から書いていた? アキボウ版との違いは比較広告になってしまうからなのか表示できないとしても よく分からない人が見たら「何で似たような自転車が別々に売ってるのか」という疑問は持ちそう。(2015.11.15) ↓ www.japan.dahon.com/mainnav/home.html dahon-fan.jp/index.html ↓ 上記2つのインターナショナルモデルのサイトが下記に統合 ↓ dahon-intl.jp/ 「DAHON」は、代理店の(株)アキボウとDAHON社で共同開発したライン、 一方の「DAHON INTERNATIONAL」は、代理店の武田産業(株)、シナネンサイクル(株)とDAHON社で共同開発したラインです。 WEBサイトも、2つのラインそれぞれでご用意していますので是非ご覧ください。 トップページに解説があって分かりやすくなっていた。 ↓ 2019.02.01 武田産業株式会社は日本国内販売における「DAHON-INTERNATIONAL」ブランドについて DAHON社との公式ライセンス契約を締結しました 他にも多数あるスポーツ系の自転車本体メーカー(代理店)は後日 パーツ類メーカー ※ブリヂストン・パナ・ホダカなどの 一般車向けのパーツカタログは販売店用しか存在しないので全貌は不明。 ▼株式会社マルイ linktr.ee/maruiltd ●エルゴン グリップ www.ergon-bike.jp/ (2015年8月に開設) [本国公式]→ www.ergon-bike.com/us/en/product/gs1-white ●TANGE BB ●wellgo?? ●トピーク ボトルケージ www.topeak.jp/cage/top.html ●TIOGA(タイオガ) ハンドルバー・チューブなど tiogajpn.com/contact/index.html [本国公式]→ www.tiogausa.com/ ●(タイオガ)アセンティア サドル tiogajpn.com/products/saddle/top.html [本国公式]→ www.tiogausa.com/acentia/saddles/pax/ ●GIZA(ギザ) / GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ) ダブルレッグスタンドなど 説明のみ www.ei-publishing.co.jp/bicycle/brand2013/gizaproducts/ └[CBあさひでは GIZA PRODUCTS の頭文字のGP(ジーピー)で記載] ↓ ●GIZA PRODUCTS(マルイ)サイト開設 gizaproducts.jp/index.html ▼気になったページをピックアップ ●タイヤ gizaproducts.jp/products/tires/top.html 廉価品でも分かりやすく情報が掲載してあると紹介もしやすい。 「ETRTO表記、重さ、空気圧の記載あり」(kpaが書いていないページもあるのが若干不親切) 但し、少なくとも詳しい性能の違いが分からない点や価格帯から見る限り 性能向上ではなく「補修用」としての意味合いが強いと思われるので 「短期間使用での一時的な間に合わせ用」と割り切って使うべきだろう。 ●ケーブル類 gizaproducts.jp/products/cables/top.html カラーが豊富。恐らく海外製ということでニッセンよりも割安。 1年に1回と言わずに1シーズンごとに交換するならアウターはギザでも十分かもしれない。 ●センタースタンド 「アジャスタブル ダブル レッグ センタースタンド CL-KA56 ¥2,800+税」 gizaproducts.jp/products/stands/ksc00900.html 短くするなら切断するしかないエスゲと違い、ねじで高さを調整できるのがポイント。 ●ドロヨケ gizaproducts.jp/products/fenders/top.html 主にスポーツ車に後付するための用途。対応するタイヤ幅も分かりやすい。 しかし、細かいパーツも色々あるので1度は全ページ確認しておいたほうが良さそう。 そろそろ、このギザの他にも、エルゴン、トピーク、シュウィン、タイオガ、アデプト、センチュリオンを 統合して「マルイ総合サイト」を開設したほうが各サイトへの閲覧者が増えそうなものだが・・・。 タイヤに限らず同一品種をブランド別に扱っていることもあるので同社比較しやすくなって便利だろうし。 あとは「(ブランド名を提示していない)一般車などの完組ホイールなど」の マルイ扱い製品を掲載するサイトがあれば全て確認できるようになるが、これももう少し先だろうか。 ●マルイの総合リンクページ、twitterも開設 linktr.ee/maruiltd twitter.com/maruiltd/ ●遂にというより・・・ようやくマルイ総合サイトの開設 maruiltd.jp/ twitter.com/maruiltd/status/1519557049952391169 しかし、総合カタログが閲覧できるようなったのは喜ばしいのだが・・・ maruiltd.jp/wp-content/themes/MARUI/common/pdf/22marui_partscatalog_220406.pdf CBあさひカタログにしても言えるが、紙面では一纏めでも、 webでの閲覧の場合、 【目的別:カテゴリ別に掲載して欲しい】のはある。 例えば、タイヤ情報だけを知りたい人が 「ついでにハンドルバーでも見ておこう」とは考えにくいため。 一斉アクセスはないとは思うが、サーバーへの負担軽減としても意味があるはず。 ●野口商会が12月からヴィットリアの扱い開始 twitter.com/noguchi_shokai/status/1732290082890289596 www.vittoriajapan.co.jp/contactus/business/ シマノセールスに勝てる見込みがあるのだろうか…? チャオヤンとかいうところを扱うなら CST…はミリオンは除いて「マルイ」で扱いがあるので KANDAのほうが向いているのでは。 スポーツブランドを扱うなら 「PRインターナショナルが扱っていない種類」のシュワルベタイヤや あまりにも少なすぎるミズタニ自転車を気にせず「コンチネンタルの様々なタイヤ」を扱って欲しいが 個人輸入でEUから海外通販のほうが早いか…。 ●野口商会の総合カタログ電子版がようやく公開 twitter.com/noguchi_shokai/status/1554006719789154304 www.noguchi-shokai.co.jp/Noguchi_2022_MIHIRAKI_TACHI_compressed33.pdf 吸収される前の零細企業と思われる敷島自転車ですら以前公開していたのを思うと、 扱い数が多いとはいえ(マルイのように他サイト運営していなさそうなので)遅い気がしてしまう。 大まかに見た限りでは ・補修部品を扱うことが多いはずでもリムが極端に少ない ・「一般車向けの」パナレーサーやIRCのタイヤは載っていない ・エアチェックアダプターは各種掲載あり が気になった程度で 特に目新しい情報はなさそう。 ▼シマノ cycle.shimano.co.jp/ ●コンポーネント・ケミカル・ブレーキシュー・シフター・ケーブル・チェーン・工具・リムフラップ(700C) ●(シマノPRO) ハンドルバー・シートポスト ▼ピーアールインターナショナル www.g-style.ne.jp/ ●シュワルベ タイヤ・チューブ ●ヘルマンズ リムフラップ 20[406]、20[451] ▼パナレーサー タイヤ・チューブ・タイヤレバー・米式化エアチェックアダプター panaracer.com/ ◆タイヤ販売もあるパナレーサー公式ショップ www.rakuten.co.jp/panaracer/ (但し、一般車向けタイヤの扱いなし) ●アパレル販売のみ panaracer-onlineshop.jp/ ▼井上ゴム IRC www.irc-tire.com/ja/bc/products/citycycle/ ●IRC タイヤ・チューブ等 ▼東京サンエス tsss.co.jp/ ●グランジ 工具・バルブキャップ ●ゼファール 布製リムテープ ●VIVA シートポスト ●東京ベル ベル ●KMC チェーン ※トライスポーツ・マジックワンも扱い ●TANGE BB(アルミのみ) ▼マジックワン(KMCチェーンの日本代理店) (有)クロップスのKMCチェーンを扱う新会社 mgc01.com/magic-one/ cyclepress.co.jp/report/20151113_03/ ▼ライトウェイ www.riteway-jp.com/pa/pa_brand.html ●BBB サドル・クイックリリース [本国公式]→ www.bbbparts.com/ ●サーファス 空気入れポンプ・サドル [本国公式]→ www.serfas.com/ ▼TANGE(台湾) www.tangeseiki.com/tangeseiki_news/homepage.html 元:丹下精機 ●タンゲ BB ▼サカモトテクノ www.sakamoto-techno.co.jp/ ●(軽快車向け)タンゲBB ▼TAK21 www.tak21.com/ ●BAZOOKA(バズーカ) シートポスト・工具など ▼深谷産業 www.fukaya-sangyo.co.jp/ www.fukaya-nagoya.co.jp/ ●ミノウラ ボトルケージホルダー ●アラヤリム 扱い商品不明 ●IRC 〃 ●シマノ 〃 ●スギノ 〃 ●日東 〃 ●パナレーサー 〃 ●HOZAN 〃 ●東京ベル 〃 ●三ヶ島 〃 ▼三ヶ島(ミカシマ) www.mkspedal.com/ ●MKS ペダル ▼キャットアイ www.cateye.com/jp/ ●キャットアイ リフレクター ▼DIATECHPRODUCTS www.diatechproducts.com/ ●ABUS 鍵・ヘルメット [本国公式]→ www.abus.com/eng/Mobile-Security/Bike-safety-and-security/Locks ▼HOZAN www.hozan.co.jp/cycle/ ●HOZAN 工具 ▼和光ケミカル www.wako-chemical.co.jp/ ●WAKO's ケミカル ▼ヨシガイ www.diacompe.co.jp/ ●ダイヤコンペ メタルリンクブレーキ・ブレーキシュー ▼ユニコ www.unico-jp.com/item/item_brand/ ●ESGE ダブルレッグスタンド ▼リンエイ www.rinei-web.jp/ ┗※本サイトは業者間取引向けのサイトです。 ※個人向けサイトもあったが消滅 直営店は楽天のPALMY ●ねじねじ ケーブルカバー ●三優 ハブ毛 ●wellgo ペダル・ペダルリフレクター(キャットアイ製) ●ALLIGATOR(アリゲーター) www.rinei-web.jp/products/?cid=161 lvl=3 www.rinei-web.jp/products?maker_id=2 (本国サイト)www.alligatorcables.com/ (岩井商会、トライスポーツ、武田産業でも扱いがあるが少数) ▼岩井商会 www.iwaishokai.co.jp/ ●wellgo ペダル ●UNOカロイ シートポスト ▼丸善産業 www.magnix.co.jp/pdt_cycleinfo.htm ●マグボーイ ブロックダイナモライト・ハブダイナモライト ▼東商会 eastwood.co.jp/ ●DOSUN ライト ●加島サドル製作所、唐沢製作所(ブレーキ)、吉川製作所(ブレーキ) ●キャットアイ、呉工業、シマノ、日東、 ●パナソニック、ホーザン(工具)、三ヶ島(ペダル)、箕浦 ▼アズマ産業 www.ostrich-az.com/ ●オーストリッチ 輪行袋 ・・・ 国内代理店は東商会など多数 ▼beruf(ベルーフ) www.bm-bag.jp/ ●ポーチやバッグ ▼トライスポーツ www.trisports.jp/ ●Far and near バルブキャップ ●KMC チェーン(チェーンはシングル・9・10・11速のみ、ミッシングリングのみ7/8速用[573R]も扱う) ▼モトクロスインターナショナル www.ride2rock.jp/products/ ●レアサイズの30.0mmシートポストクランプ扱い数種あり ▼日東(NITTO) nitto-tokyo.sakura.ne.jp/ ▼ミズタニ自転車 www.mizutanibike.co.jp/contact/ ●コンチネンタル タイヤ ●ブロンプトン 小径折りたたみ ▼アキコーポレーション www.akiworld.co.jp/brand/ ●テクトロ キャリパーブレーキ・フェンダー(泥よけ) ●SIGMA サイコン ●SENSO VELOサドル ●AKI(アキワールド)ダブルレッグスタンド ●シマノ 2017カタログ cycle.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/catalog_dl201%EF%BC%97.html 一般車にも使える(1/2×1/8=シングル[変速なし]・内装3段変速向け)のイズミチェーン掲載あり 毎年URLを変更するのでチェックするのに手間がかかるのはしょうがないのか・・・。 しかし、BR-IM31などの従来品向けであろうブレーキレバー「BL-C6000」は載っていても BR-C3000やC6000向けの新型ローラーブレーキ向けのブレーキレバー「BL-C6010」は載っていない。 推奨組み合わせではないはずなのに52ページの画像ではBR-C3000やC6000も 「BL-C6000」使っても問題ないような並びになっていて意味が分からない。 わざわざ並べて載せるくらいなので使っても構わないと判断されてもいいのだろうか。 掲載タイミング的な問題らしいが・・・いいのかこれで。 「BL-C6010」 cycle.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/components1/pavement/nexus/bl-c6010.html ■ブレーキレバー比の再調整により、制動力が向上:新しいレバー比:2.8 わざわざ別に用意されているブレーキレバーの意味とは・・・。 貴重な7速の3/8軸のOLD135mmカセットハブの「FH-IM20」も載っていない。 シマノ製品の総合情報には掲載がある。 productinfo.shimano.com/ 基本ハイエンドコンポーネントを売ることには本気でも、 MTB系のターニーですらない最底辺ローエンドや 日本で市販されている完成車には ほとんど使われていない「ハイパーローラーブレーキ(BR-C3000やC6000など)」のような情報は 街乗りサイトの情報の貧相加減をみて分かる通り、 興味を持って見てもらえるように開拓する気もないようだ。 真面目に載せても購入に繋がるとは思っていないのだろう。非常に残念だ。 ●(CB)あさひ、ブランド8社の日本総販売代理店に www.cb-asahi.jp/news/5050/ cyclist.sanspo.com/364697 ●MOON (旧 アキコーポレーション)www.akiworld.co.jp/moon/manual/ ●3T (旧 アキコーポレーション)www.akiworld.co.jp/archives/category/news/3t ●BIRZMAN(旧 アキコーポレーション)www.akiworld.co.jp/archives/category/news/birzman ●KENDA(1)(旧 アキコーポレーション)www.akiworld.co.jp/2017catalog/2017_Kenda.pdf ●KENDA(2)(旧:ダイアテック)https //web.archive.org/web/20170214040345/www.diatechproducts.com/kenda/city_tire.html ●guee (旧 アキコーポレーション)www.akiworld.co.jp/2017catalog/2017_guee.pdf ●TRIPEAK (旧 アキコーポレーション)www.akiworld.co.jp/2017catalog/2017_TRIPEAK.pdf ●PiLLar ●WELDTITE アキコーポレーションに記載されているその他のブランド ・KONA ・BE-ALL ・wahoo ・TRP ・VELO ・T-ONE ・ALEXRIM ・xpedo 他 MOONの問い合わせがしやすくなった点は歓迎。 KENDAは完成車組み込みの試供品的なタイヤのイメージしかないが 最低限としてパナレーサーやIRCのように商品情報を載せたブランドページを作るのかどうか。 ALEXRIMは他の代理店があるので問題ないとして、 高品質な一般車系統の自転車本体もあるBE-ALLが気がかり。 ●卸売り問屋への雑感 もしマルイが無くなるようなことがあれば国内の自転車関連問屋業は終わりだろうと思えるほどの隠れた巨大卸売業者。 正直微妙なペダルからエルゴングリップのような高価格の製品など幅広く扱う。 直近のライバル他社としてはパーツの業者向け総合展示会も好評な野口商会だろうか。 しかし、オンラインで公開している情報が少ないぶん個人的な評価はマルイのほうが高い。 掲載情報が極めて雑なサギサカは量販向けの安値品中心なので種別としては異なる印象。 アサヒサイクルでもパーツメインの販売サイトはあるが補修品中心の感覚。 情報公開力で言えば、BtoBだけでなく個人向けの卸売り直販ショップもあり対応も良いリンエイの評価が一番高い。 高さが変えやすく最重量級の業務用電動アシストさえOKな 自転車関連店での使用例もよく見る整備スタンドが送料込みで5000円という 自転車整備の入口として真っ先に頼るべき存在とも言える。 まともに情報公開する気がないBSの補修パーツは全てリンエイに扱ってもらえば 業者としても注文しやすいだろうし、ユーザーとしても確認しやすくて助かるのだが・・・。 ★リンエイにてシュワルベの扱い開始 www.rinei-web.jp/products/?cid=647 lvl=3 www.rinei-web.jp/products?maker_id=51 2020年8月現在では掲載作業中なだけかもしれないが、タイヤは今のところ未扱い。 ↓ ●リンエイにてシュワルベ「タイヤ」扱い開始 www.rinei-web.jp/products/?cid=647 lvl=3 www.rinei-web.jp/products?maker_id=51 ※但し「PRインターナショナル扱いの一部のみ」 押さえておきたいのは、 ママチャリ26インチ(WO)「37-590(26×1-3/8)マラソン」 www.rinei-web.jp/products/6795 他サイズのマラソンも扱いがあるので、 「メーカー純正以外の選択肢(主に長寿命目的)」として覚えておきたい。 これで、今後モノタロウ他でも シュワルベのチューブとアクセサリー各種の扱いが開始されるはず。 特に米式チューブの販路拡大は非常に助かる。 ─────────────────────────── ◆【要注意】液剤注入はお薦めしません バルブコアの取り外しが可能、シーラントやパンク防止剤等の注入が簡単 という商品欄の説明について。 ・(標準300kpaで)毎月1回以上の定期的な空気入れ習慣 ・ポンプもしくは単独の空気圧計を用いて適切な空気圧充填【※ACA-2もしくは米式チューブ推奨】 ・砂利やガラス片の集まる荒れている道路の端などを走行しない ・段差に勢いよく突っ込まない、高めの段差から落ちない ・標準体重65kg以下、または荷物が約10kg未満 など、 【不具合の原因となる状況回避を徹底出来ていれば】 そう簡単にはパンクしません。 少なくとも一般車用途に於いて、 パンク(防止/予防)剤やシーラントの注入はあまり意味がない理由として、 刺されパンクであっても 「必ず液剤が役に立つ程度の"極小穴"とは限りません」。 修理時にパッチが貼り付かず、チューブごと交換になってしまう可能性が高くなります。 ─────────────────────────── ▼チューブ(米式チューブのみリストアップ) www.rinei-web.jp/products?maker_id=51 www.rinei-web.jp/product_list/?cid=648 www.rinei-web.jp/product_list/?cid=648 p=2 PRインターナショナル扱いの米式チューブ全24種扱いあり。 (2022年3月から「13D-AV」も扱い開始) ※商品名のインチサイズは代表のサイズです。 適応サイズは各ページを参照、 もしくはPRインターナショナルにある一覧表↓をご確認ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★【適合サイズ確認一覧表】 シュワルベの直接の日本総代理店のPRインターナショナルにある適応表 www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=97 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆1AV 427-30002 12×1.75/2.10 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6556 ◆1AV45°427-30001 12×1.75/2.10 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6555 箱 www.rinei-web.jp/products/8072 ◆2A-AV 427-30011 14×1.75/2.35 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6559 ◆2AV 427-30021 14×1.75, 16×1.50 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6560 箱 www.rinei-web.jp/products/8077 ◆3AV 427-30023 16×1.75/2.40 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6562 ◆4AV 427-30026 16×1.10/1.40, 18×1.35 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6565 箱 www.rinei-web.jp/products/8082 ◆5AV 427-30032 18×1.50/1.75,18×1-3/8 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6569 箱 www.rinei-web.jp/products/8086 ◆6AV 427-30042 20×1.10/1.50(406)1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6573 箱 www.rinei-web.jp/products/8090 ★【重要】7AV 427-30047 20×1.50/2.40(406)1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6578 箱 www.rinei-web.jp/products/8095 小径車、子供乗せ電動アシストなど20インチHEサイズ対応(ETRTO:406) ◆7A-AV 427-30044 20×1-1/8, 1-3/8(451)1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6575 箱 www.rinei-web.jp/products/8092 ◆8A-AV 427-30061 22×1.00, 22×1.00BS オープン価格 袋 www.rinei-web.jp/products/6582 ★【重要】9AV 427-30072 24×1.75, 1-1/8, 1-3/8 オープン価格 袋 www.rinei-web.jp/products/6584 箱 www.rinei-web.jp/products/8102 一般車24インチWOサイズ対応(ETRTO:540)、 ※24インチHE(ETRTO:507)の一部サイズにも対応。 ◆9A-AV 427-30071 24×3/4, 1.00, 1-1/8 オープン価格 袋 www.rinei-web.jp/products/6583 箱 www.rinei-web.jp/products/8101 ◆10AV 427-30081 24×1.50/2.40(507)1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6586 箱 www.rinei-web.jp/products/8104 ◆11A-AV 427-30091 26×1.00, 650×20/25C 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6589 箱 www.rinei-web.jp/products/8107 ★【重要】12AV 427-30104 27.5×1.75, 26×1.75 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6596 一般車26インチWOサイズ対応(ETRTO:590)、 ※26インチHE(ETRTO:559)の一部サイズにも対応。 ◆12A-AV 427-30101 26×1.00/1.50 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6593 箱 www.rinei-web.jp/products/8111 ◆13AV 427-30113 26×1.50/2.40 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6600 箱 www.rinei-web.jp/products/8118 ◆14A-AV 427-30121 26×1.50/2.10 【1600円+税】 袋 www.rinei-web.jp/products/6606 ◆13D-AV 427-30114 26×2.10/3.00 【1900円+税】 袋 www.rinei-web.jp/products/6601 ★【重要】17AV 427-30141 700×28/45C 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6611 箱 www.rinei-web.jp/products/8127 一般車27インチWOサイズ対応(ETRTO:630)。 ◆19AV 427-30152 700×38C, 700×38B 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6617 箱 www.rinei-web.jp/products/8133 ◆21AV 427-30172 27.5×1.50/2.40 1000円+税 袋 www.rinei-web.jp/products/6626 箱 www.rinei-web.jp/products/8142 ◆21F-AV 427-30173 27.5×2.10/3.00 【1900円+税】 袋 www.rinei-web.jp/products/6627 箱 www.rinei-web.jp/products/8143 ▼アクセサリー各種━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ www.rinei-web.jp/product_list/?cid=649 www.rinei-web.jp/products?maker_id=51 ●「リムテープ(フラップ)」(巻きテープ含む) ●タイヤレバー ●仏式バルブコアセット ●チューブレスバルブ ●バルブエクステンション ●マグネティックダストキャップ(仏式用) ★タイヤが嵌め込みにくいときに使うケミカル 「リンエイ品番:427-40821」「SW-3700 イージーフィット」1000円+税 www.rinei-web.jp/products/6654 ●リンエイ扱い「シュワルベ英式バルブコア」マイナーチェンジ www.rinei-web.jp/products/7276 品番:427-40816 品名:SW-3311.01 英式バルブコア 130円+税 以前と何が異なるのか分からないがマイナーチェンジのようだ。 廃盤◆「リンエイ品番:427-40811」「SW-3361 英式バルブコア」130円+税 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=649 pid=6650 ◆「リンエイ品番:427-40832」「SW-6010.01 エアマックスプロ」2700円+税 www.rinei-web.jp/products/7484 「米・仏・英[※]」対応 (※"上記シュワルベの英式バルブコアのみ"英式でも空気圧測定可能) ▲KENDAは今後の掲載未定 www.kendatire.com/ ●KENDA(1)(旧 アキコーポレーション)www.akiworld.co.jp/2017catalog/2017_Kenda.pdf ●KENDA(2)(旧:ダイアテック)https //web.archive.org/web/20170214040345/www.diatechproducts.com/kenda/city_tire.html www.diatechproducts.com/kenda/city_tire.html ↓ ●(株)あさひ:サイクルベースあさひ(CBあさひ)が総代理店へ www.cb-asahi.jp/news/5050/ cyclist.sanspo.com/364697 (2017年11月中旬現在:CBあさひ扱いのブランドページはまだ存在しない) ↓ ●KENDAの自転車タイヤ(日本公式)サイト2018年7月6日からようやく公開 完成車向けタイヤの「kwset」掲載なし www.kendajp.com/bicycle/ CBあさひの商品ページには掲載されていないタイヤがある。 反対にCBあさひの商品ページにはあってもKENDAの日本公式サイトには掲載されていないタイヤもあって 何がなんだか・・・。 ●ハチスカが破産 news.livedoor.com/article/detail/22029834/ 1928年(昭和3年)10月創業、1985年(昭和60年)1月に設立された自転車の車体や部品、 用品の卸売・小売業者。業歴90年を超える老舗の一社で、 卸部門では各種量販店やホームセンター、スーパー等を得意先としていた。 また、小売部門では直営店「サイクルディーラークワトロ」 (愛知県、岐阜県に11店舗)を運営し、相応の知名度を有していた。 業績が悪化し、先行きの見通しが立たなくなったため、事業継続を断念。 4月18日までに事業を停止し、今回の措置となった。 (アーカイブ) https //web.archive.org/web/20220331092636/http //www.hachisuka.co.jp/ ▲重さ未記入。 ▲タイヤサイズもスペックも詳細不明。 ◆珍しいダルマ自転車やローライダーの扱いがあった。 詳細スペックすら分からないような(主に安値偏重の)自転車の限界といったところだろうか。 これからの時代「新車販売重視」で量販に挑み勝ち残るのは、 「値段だけしか見ていないような消費者心理を崩すための努力を惜しめば」 なかなか難しいように思う。
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御斉峠 【おとぎとうげ】 三重県道、滋賀県道138号線の指定空白区間にある県境峠。 峠位置 三重県伊賀市/滋賀県甲賀市 道所在地 三重県伊賀市-滋賀県甲賀市 距離 三重側 4.92km滋賀側 3.26km 路面距離(計算値) 三重側 4.94km滋賀側 3.27km 最大標高 587m 最大標高差 三重側 386m滋賀側 129m 平均勾配 三重側 7.9%滋賀側 4% 舗装状態 三重側 5滋賀側 6 路面状況 三重側 5滋賀側 5 交通量等 三重側 4滋賀側 4 スタート 三重側 交差点滋賀側 交差点 ゴール 峠(道標辺り) 地図 ルート地図 三重側(共通区間)滋賀側 三重県側からの峠。 三重側 TTサイトでは市道?伊賀コリドールロードとr138が分岐する交差点となっている。 実際に走った感じ、伊賀コリドールロードであれば保育所のある交差点か、その先のr138との交差点のほうがスタート地点として良い気がする。 r138基準では麓付近見走行のため分かりかねるが踏切がありそうなのでその辺りがよさそう。 峠道として考えればやはりr138と伊賀コリドールロードが交差している地点が下り終えた先でもあるし良い。 伊賀コリドールロード区間は直線的で勾配がきつめ。 伊賀コリドールロード分岐先から急カーブやヘアピンカーブだらけになる。 この急カーブ区間も全線2車線ある。 またこの区間の登り側は谷面側で、遠景を見ながら登れる。 峠手前に石碑がある。 滋賀側 こちらもスタート地点を設定しづらいが、ここではr334との分岐交差点にある橋とする。 普通に走ればこの道はr138のように思えるが、どうも違うらしい(?)。 一部急勾配の区間がある他は登りやすい。 r138区間は2車線。 どうも現在の峠は、元の峠と位置が違うようで、旧道があるのかもしれない。 地図によっては滋賀側の、現在の県境峠ひとつ手前のピーク辺りに峠が設定してある。 登坂走行ルート 三重側(○(r138交差点から)) 滋賀側(○) 登坂未走行ルート なし TTサイトで設定されている三重側スタート地点。 この先の交差点までほぼ平地のため、ヒルクライムのスタート地点としては疑問。 上のスタート地点から少し進んだところにある交差点の三重側スタート地点。 ここから登りが始まる。 この右に保育所がある。 伊賀コリドールロードとr138交差点の三重側スタート地点。 伊賀コリドールロードもr138もこの手前で少し下っている。 ここから一気に勾配がきつくなり、雰囲気も変わる。 滋賀側スタート地点。 写真左の外側に御斉峠への小さい標識がある。 滋賀側スタート地点から少し進んだところ。 自転車がある向かいの電柱辺りから右に伸びている道がr138。 この先もr138で、ここから2車線になる。 r138の分岐先は林道の雰囲気。 滋賀側のピーク。 地図にある峠位置はこれより県境よりかもしれない。 その辺りに、あるかもしれない旧道への取り付がある雰囲気。 滋賀側からの峠。 三重側から写真の1ヵ月後の写真。 奥にあるカーブミラーの右に石碑がある。 峠近くから三重県側の景色。
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タグ レア度2 丸形 白地赤枠青記号 規制標識 街中などでよく見られる丸形の規制標識のひとつ。 禁止マークの中に二種類の車両が描かれており、標識に組み合わせで示されている車両は通行できないという意味がある。 汎用性が非常に高く、「車とバイクの組み合わせ」や「トラックとバスの組み合わせ」、「大八車と自転車の組み合わせ」など様々な種類がある。 その汎用性の高さが故に「自転車以外の軽車両通行止め」が絶滅危惧種になってしまった。 車とバイク(管理人撮影) トラックとバス(管理人撮影) 大八車と自転車(管理人撮影) 番号 310 分類 規制標識(丸形、白地赤枠青記号) レア度 2 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html
最終更新日:2024.1.21 ●Gプランジャーで空気圧管理(100均の底閉じ型スーパーバルブ) 〃 ▲BS「英式バルブ用タイヤ空気圧ゲージはありません」という大嘘 2023.12.31 ●電動空気入れでの英式への解説の疑問 2023.12.24 ▲「(標準)300kpaだから」空気圧管理は英式で問題なし? 2023.12.17 ●シュワルベの英式バルブコアは単品販売あり 2023.11.26 ◆残念な登場人物たちから学ぼう 2023.8.27 【▲英式→米式変換バルブ=全て空気圧そのまま測定可】は間違いです! 〃 ●英式バルブのトップナットを緩められてしまうイタズラ対策3選 2023.6.25 ●英式バルブのトップナット成形不良 2023.6.4 ●シュワルベ英式バルブコアでも相性問題が発生する場合もあるようだ 2023.5.28 ●隠され続ける英式「虫ゴム」の問題 2021.11.7 ●よくある英式のトンボ口では空気圧測定(目安にも)できない? 2021.8.8 ◆[新説]MPプランジャーでも+130kpaが必要?、 分類図改訂[微修正:11.21] 2021.8.1[修正8.8] ◆英式虫ゴムでは適正まで充填すると「約100kpa高く表示」 ──────────────────────────────────────────────── ★空気圧測定関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#air ●虫ゴムでの+130kpaはあくまで目安に過ぎない理由 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 ▲【要注意】「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」では両方該当する https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#susp ●MPプランジャー(底ゴム型) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#MP ●Gプランジャー(底十字・底閉じ型) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#GP ●シュワルベの英式バルブコア https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#SW ●シュワルベの英式バルブコアは単品販売あり g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 ★ヨドバシcom 143円(税込)【送料無料】 www.yodobashi.com/product/100000001006090040/ さすがに143-(100均バルブ)110=「33円高くて買えない」人が居るとは思えないが 他サイトで買おうとすると「送料込みで高い」と思われるのも無理はないかもしれない。 ◆ヨドcomはパーツ購入時の基本サイトの1つなので絶対に覚えておいて損はない。 (amazonのような送料無料までの最低金額設定なし) ※ちなみに掲載のないシュワルベの「米式コア」は シュワルベ日本代理店のPRインターナショナルから直接購入可能。 ●エアチェックアダプター(詳細は別ページ) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#ACA-2 ↓ ★英→米式[ACA-2] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ──────────────────────────────────────────────── 2021.07.11 ●Gプランジャー型「EP2 オートバルブ プランジャー」ギザ(マルイ扱い):YPP19600 2021.07.04 ●虫ゴムとGプランジャーどっちがマシ? 2021.07.04 ●100均ダイソーのGプランジャー(底十字/底閉じ型)の耐久性は半年? 2021.06.27 ●MPプランジャーで正確な値を示しているかどうか 2021.06.20 ▲「多い=良い≒問題がない」という考え方の落とし穴 2021.06.20 ●エアチェックアダプターを付けると空気圧測定可能 (過去の更新履歴は最下部へ移動) ▼英式バルブ(English/ダンロップ or ウッズ)━━━━━━━━━━━━━━━ 英式「特に虫ゴムの問題点」を 「知らない人達」へ向けて、 「知ってもらう機会を得てもらうため」に、書いている内容になります。 今後、何十年経っても一般車が標準搭載での米式チューブにならなくても、 個々の人達が、問題に「気付く」ことで、 「ACA-2でのお試し変換」や、「米式チューブへ換装」する人達が少しでも増えて、 結果的に「利便性を得ることが出来る人達が居れば良いだけ」とも言えます。 ※既に様々な問題や違いを「知っている人に向けた内容」では「ありません」。 「メーカー側は、既存体制からの脱却に多大なコストが必要になるため難しい」とか、 「店員側で英式問題に気付いていても、英式のほうが・・・修理売上・在庫管理・セット品の存在から、 直接対応するユーザーが望まない(理解できない) → 変えるわけがない → 対処できないことは、 「わざわざ書くまでもない内容」となります。 ●隠され続ける英式「虫ゴム」の問題 【空気入れ時に"重い:力が必要"】【空気圧の状態が+130kpaでの目安のみ】【劣化が早い】 一応「使えるから」「安いから」で未だに使われてしまっていますが、 どんなタイヤチューブでも「本当に適切な」空気圧充填や管理・把握のためには まず「虫ゴム」からの脱却が始まりです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※もちろん「虫ゴムでも絶対に問題ない適正空気圧を判断できる」という人と 「米式口ポンプを手早く外せないほど不器用な方」「英式バルブの形状が良いという人」などが 使い続けることを否定しませんが、 英式にこだわるとしても、少なくとも「Gプランジャー」または「シュワルベ英式バルブコア」に変更し、 「コイン式や無料設置型のBOX空気入れは一切使わないこと」を強く推奨します。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html#Auto ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「多くの人達」は、まずはエアチェックアダプターで簡易米式に僅か600円ほどの費用で、 「非常に分かりにくい判断方法」から解放されるため、旧態依然の「仕来り」に倣う必要はありません。 業界では極一部の方々を除き、 異口同音で「虫ゴム問題」を、まるで存在しないかのように [取説に"虫ゴム"の文字すら一切記載されていない状況からも明白] 「マスコミの報道しない自由」のように隠し続けていますが 簡易米式化のエアチェックアダプターへのレビューが www.amazon.co.jp/product-reviews/B007YDM5UY/ref=cm_cr_arp_d_viewopt_srt?sortBy=recent pageNumber=1 概ね好意的な内容で増え続けることからも分かるように、 「気付いた方」は英式バルブを廃し、 多くの「米式」自動空気入れも使える利便性に気付いて 少しづつですが移行しているのが現状です。 ※エアチェックアダプターで相性問題などが発生しているケースは「非常に稀」です。 パッキンズレのような初期不良品もあるとは思いますが、 大抵は「固定方法やポンプ(使い方)の問題」など 「エアチェックアダプターではない問題の可能性」が高いです。 【▲英式→米式変換バルブ=全て空気圧そのまま測定可】は間違いです! 【米式変換バルブは"2種類"あります】 「英式→米式変換バルブ」でも GIYOバルブアダプター(英式→米式) 等は「外側(口金)だけ」しか変わらないので要注意! ──────────────────────── [GIYO] DUNLOP ADAPTOR バルブアダプター(英式→米式) www.rinei-web.jp/products/3718 (※DUNLOP=英式バルブ) ──────────────────────── コアは普通に虫ゴムのままなので空気圧はポンプの空気圧計そのまま表示「ではない」です。 何故これで空気圧そのまま測れると思うのかといえば構造を理解していないのでしょう。 ↓ 確かに英式虫ゴムのままでも「+130kpa程度で見ることは出来る」とされているものの、 そもそも「▲耐久性が低く」「▲空気入れのときにも重い」 利点といえば「●僅かな小銭程度安い」だけでしかないので、 個人なのに「何百台」も所有しているのでなければ ポンプ空気圧計でも一応そのまま測れる「シュワルベ英式コア」のほうが遥かにマシ。 (シュワルベ英式も使えないような粗悪品チューブであれば即米式チューブへ換装を勧めます) ★空気圧をそのまま読める英式→米式変換は 「パナレーサー(Panaracer)のACA-2(エアチェックアダプター)」。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html 英式(バルブ)とはリムのバルブ穴径で互換のある米式チューブに一気に変更しても良いですが、 「お試し」でACA-2使うのは大いにアリです。 ※「空気圧計付きポンプ」は、送料込みで約2600円から(PWT)。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP もしくは、ホムセンでも扱いのある全く珍しくない「米式も使える鉄製ポンプ」に 「米式用の空気圧計」を別途購入も可。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ●英式バルブのトップナット成形不良 ameblo.jp/schonkm/entry-12808305607.html 安物自転車の安物チューブだろうか? ACA-2で相性問題の報告で過去にはYAMAHAの電アシに使われていたチューブもあったので 一概には言えないが、やはりどうしても安い故に不良品が混ざる割合も高くなるのではと思う。 ▼英式バルブ関連の分類図 ▲【要注意】「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」では両方該当する https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#susp ▲空気充填時には+約130kpa(参考程度) → 「虫ゴム」(非推奨) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 ▼空気圧測定可否が"異なる結果" ┣● MPプランジャー(底ゴム型)┳ミリオン「MPプランジャー 」 ┃┃ ┗(サギサカ扱い「33004」)(▲スペシャルバルブ[重複]) ┃┣扶桑精器「MPプランジャー」日本製 ┃┣ブリヂストン(▲スーパーバルブ) ┃┣アサヒサイクル(▲スーパーバルブ) ┃┗廃盤?:「100均扱い」(▲スーパーバルブ[重複]) ┃ ┗●仏式"もどき"化 → 「Viva 英-仏アダプター」(仏式というより"先端延長のMPプランジャー") https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#EV-FV ●不明:(底なし型) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#Bottomless ▼空気圧が測れる ┣● シュワルベの英式バルブコア (推奨:専用計測器「エアマックスプロ」) ┃ ┣● Gプランジャー(底十字型)┳ミリオン「Gプランジャー 」 ┃┃ ┗(サギサカ扱い「33003」)(▲スペシャルバルブ[重複]) ┃┣「100均扱い」(▲スーパーバルブ[重複]) ┃┣パナレーサー「楽々バルブ」(チューブ組込のみ) ┃┣アリゲーター「エクスプレスバルブユニバーサル」 ┃┣ウィンテック「バルブセット スーパースペシャル」 ┃┗ギザ(マルイ扱い)「EP2 オートバルブ プランジャー」:YPP19600 ┃ ★米式化「エアチェックアダプター(ACA-2)」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html もはや生物の分類図のように複雑に枝分かれしてしまった。 ────────────────────────────────────── ○英式(虫ゴム式)のメリット 1 ママチャリ扱い店(ホムセン・個人店)で修理を受け付けてもらいやすい、簡単に「安価」で入手しやすい 2 「空気入れが"極端に"不器用な人には」空気入れ時に漏れにくい虫ゴムのほうが適している? 3 タイヤセットに「強制的に含まれる」ことが多く、(耐久性など無視するのであれば)安価なチューブもある。 4 (完全に空気を抜くには工具があったほうが良い)米式に比べ空気を抜きやすいので チューブ交換が手早く行えるという意味で「1秒でも早く楽に修理して稼ぎたい自転車店」に優しい 5 小型工具すら減らしたい「ツーリングには」便利? ※不具合確認のしやすさは「正常なチューブに組み込んで使えばすぐに分かる」ので利点とは言えない。 ────────────────────────────────────── ●英式のメリット? minkara.carview.co.jp/userid/207103/car/2242503/4066452/ (米式に交換したがヘッド外し時の空気漏れに不慣れなので不満があるという内容) 英式の場合の欠点と言われる「一方通行」 実は空気を入れ終わって空気入れを外す際にモタモタやってても 入れた空気が抜けるって事はなくこれは「長所」でもある訳です。 実際適材適所だと思います。 自転車の様に空気量が少ないものは英式の方が扱い易いです。 ◆空気入れの扱いは「慣れ」と「ポンプヘッド」の両面で考える。 「●慣れ→手早く外す慣れ、少しだけ(約30kpa)多めに充填しておく」 「●ポンプヘッド→ヒラメ縦型など評判の良いポンプヘッドに交換する」 そして、どうしても英式という場合は、「シュワルベ英式バルブコア」。 しかし、米式では修理や整備が断られてしまうような問題のある店に関わる必要がなければ、 空気入れ可能な拠点数の確保の点から、長期的な利便性を考慮すると米式化をオススメしておきたい。 ────────────────────────────────────── ×英式(虫ゴム式)のデメリット ▲1 虫ゴムの場合ポンプに力が必要 → エアチェックアダプター他への交換で多少軽くなる ▲2 虫ゴムでは空気圧を把握にしくく調整しにくいので適正空気圧にし辛くパンクを誘発しやすい ▲3 虫ゴムは劣化しやすい → 空気が漏れやすい ▲4.「ポンプの空気圧計」は概ね+130kpaを勘案する必要があるが、劣化状態も考慮すると参考にならない。 (▲「単独の空気圧計だけ」での測定が不可能) ↓ (▲MPプランジャー型は空気圧測定での評価が割れているので評価なし) (▲同系統の英→仏(VIVA)ではキャップをつけても隙間ができるので非推奨) ↓ ×英式Gプランジャーのデメリット ▲1.▲2だけはGプランジャーにすることで解決するが・・・、 ▲3 【耐久性問題】Gプランジャーは「移動する"中栓"が詰まりやすい」傾向あり。 「ポンプの空気圧計」を参考に出来ても、虫ゴム同様に▲4 「単独の空気圧計だけ」での測定が不可能。 ※要するに「ポンプの空気圧計に不具合が発生した場合」に備えて、単独空気圧計を併用することが出来ない問題あり。 ↓ ◆シュワルベ英式バルブコアのデメリット? ▲1,▲2,▲3,▲4全て解決。※販路については、ヨドバシ.com等でも簡単に購入できるので問題というほどでもない。 デメリットというほどもでないが「専用空気圧を併用する場合」、 空気圧計付きポンプとは「別に」+約2700円の購入費用が必要な点。 それよりも、「シュワルベの専用空気圧計」は電池式なので交換がいずれ必要になることが最大のデメリットだろうか。 (※米式でも正確な空気圧測定の場合、GIYOではなくストレートの空気圧計で同等の費用が必要だが、電池交換は不要)。 その他 ▲ 英式キャップの装飾が極少数(エアチェックアダプターに換装すれば一応可能) ────────────────────────────────────── ●「虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できません」 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:タイヤ:Q5」 仏式バルブや米式バルブは、空気圧ゲージのみで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 (↑2022年9月掲載) (↓上記が再び消えた時に備えて過去掲載残し) https //web.archive.org/web/20160704235647/http //panaracer.co.jp/products/manual.html 空気の入れ過ぎや低圧使用はタイヤの破損やバーストの原因となりたいへん危険です。 空気圧のチェックは必ず走行前に行い、 タイヤ側面に刻印されている「標準空気圧」または「推奨内圧」に従ってください。 ※米式または仏式バルブはそれぞれ専用ゲージで測定可能です。 虫ゴム式の英式バルブは正確に空気圧を測定できませんが、 当社エアチェックアダプターをご使用いただくと測定できるようになります。 ●エアチェックアダプターを付けると空気圧測定可能 twitter.com/PanaracerJ/status/1404717559736197124 Q.英式バルブをエアチェックアダプターで米式バルブ相当とすると、ゲージ等で空気圧を測れますか? A.測定可能。米式バルブ同様と思ってもらえばよいです。 「空気入れの空気圧計の目安」+「米式用の単独空気圧も使用可能」 英式の場合 ●Gプランジャーであれば「空気入れの空気圧計の目安」のみ。 ●シュワルベ英式バルブコアであれば「シュワルベのエアマックスプロ」が専用空気圧計になるが、 「空気入れの空気圧計でもある程度正確に表示されると思われる」。 (虫ゴムでも一応+130kpaが目安には出来るというが、充填時の重さや耐久性の難点がある) ▲BS「英式バルブ用タイヤ空気圧ゲージはありません」という大嘘 bsc.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/582/ ↓ もちろん実際にはシュワルベ「エアマックスプロ」が存在する。【基本的にシュワルベの英式バルブコア用】 g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 如何に「英式では測定できない」と思い込ませたいのか、 実際には誰も使ってなさそうな「接地面の長さ」という計測方法を薦めてしまう酷さ。 (虫ゴムでは正確な測定が困難) エアチェックアダプターのレビューに電動空気入れとの組み合わせも増えてきていることから いい加減「英式」に拘るような時代は終わったと自覚し米式チューブに移行すべきに思えて仕方ないが リムへの固定や軸部分からの漏れを防ぐために有効な「ネジ軸式」が 現状「シュワルベ、コンチネンタル、スペシャライズド」しかないというのが地味にネックでもあるのだろうか。 ▲「(標準)300kpaだから」空気圧管理は英式で問題なし? 絶対に英式から変更するつもりがない意固地な人の思考を読み解くと・・・ (※虫ゴムは論外で、Gプランジャーやシュワルベ英式バルブコアでの運用想定) 生活自転車だから「英式"でも"良い(英式≧米式)」ではなく 「英式"のほうが"良い(英式>米式)」とする必要があるのだろうか・・・? ・「スポーツ自転車のような高圧用の細幅タイヤじゃないから」? ・「レース競技出るわけじゃないから」? ・「時々しか使わないから」? ・「半径1km程度しか移動しないから」? あとは ・「英式専用ポンプ(+シュワルベ空気圧計)が既にあり、わざわざ買い替える意味がない」? のような理由だろうか。 「生活自転車のバルブは絶対英式形状でなければならない」という人はほぼ居ないはず。 1.「空気圧量は無関係」 スポーツ自転車タイヤでも300kpa程度の空気圧でレース競技の結果を残せているので 300kpa「だから」空気圧管理が雑でいい理由とはならない。 ↓ もしも「低圧=英式で問題なし」と仮定すると・・・ ファットバイクは150kpaのような低圧なので「英式でも問題なし」となるが、 空気圧量の多さから充填頻度そのものは少なくて済んでも 果たしてファットバイクを英式チューブを使うべきかどうかで考えると…? 2.「空気入れ可能な拠点数の大きな差」 生活用途であっても・・・英式の空気入れできる拠点数より 「(いざという時には)圧倒的に米式での空気入れできる拠点が多い」というメリットがあっても イチイチ使用許可を得るのが面倒なので考慮しないのだろうか? 3.「信頼度・2重チェック」 自転車の使用機会が少なく距離が短くても、 虫ゴムではなくシュワルベ英式バルブコアであれば シュワルベの空気圧計で確かめることができても、 校正機器まである米式のほうがより正確に測れるため、 「安物タイヤに要求されるシビアな空気圧調整」が可能で 「タイヤをできるだけ長持ちさせやすくできる」と言えるが、 「そんな手間をかけて確認するくらいならタイヤさっさと買い替えた方が良い」 「そんな安物タイヤは使わない」「むしろ距離が長いので安物タイヤを次々付け替えたほうが安い」 という運用方法であれば英式運用でもいいのかもしれないが・・・ ポンプの空気圧計は実際一定以上針が動かなくなって壊れている「自らの経験上」 長期運用の観点から信用していないし、 「デジタル空気圧計」は電池コスト(買いだめするわけもいかないので都度購入必要)や 交換まで必要なので意外と手間。 英式運用で特に支障がないから使うのはもちろん自由だが 自動車等に使われている「信頼できる米式バルブ」を、 タイヤ交換のタイミングでさえ避ける理由があるとすれば・・・ 「互換性のあるチューブが分からない」「ネット通販が使えない(主に高齢者)」、 さすがに「懇意にしている自転車への(在庫・空気入れ)配慮で英式を使ってあげている」という 優しい(めんどくさがり)人が多いわけがないので、 「空気入れ可能な拠点数の大きな差」を無視できるのであれば せいぜい、英式チューブのほうが若干安いから 「安く出来る物は"数百円でも"ケチりたい」という理由だろうか。 ※「手先が不器用でポンプヘッド素早く外せない」なら ワーサイで扱っている「ねじ込み式の米式ポンプヘッド」を推奨。 (R250 クイックリリースポンプヘッド「L035H8」) ●電動空気入れでの英式への解説の疑問 bicycover.com/products/bicycover-pump ※英式バルブは構造上直接の空気圧の測定ができません。 これは分かる・・・といいたいところだが 「虫ゴム」と「シュワルベ英式バルブコア・Gプランジャー」は異なる。 表示の空気圧は空気入れとバルブの間の空気圧値を示し、 間接的に測定することで空気圧値を表示します。 ↑ その間接的な表示が 「全く的外れというわけでもない(※但し約+130kpa換算が必要)」から余計ややこしい。 せめて「英式"虫ゴム式"の場合は表示は正確ではありません」と書く必要があるように思うが・・・ パナ:406(20×2.125)の前後子乗せの場合 通常空気圧:280kpa 重い荷物などの場合:300kpa 前後子乗せの場合は300kpa ▼「(50psi)350kpa」設定×英式"虫ゴム式"で、この電動空気入れで充填した場合 350kpa-約130kpa= (「(50psi)350kpa」まで充填したつもりでも) 実際には「▲約220kpaしか充填されていない」ことになる。 なるほど・・・これでは「空気圧不足」からの「リム打ちパンク」も後を絶たないのも分かる。 ※英式の場合、虫ゴムでの使用は空気圧が正確に表示されないため使用しないでください。 ※できるだけ米式変換や米式チューブへの変更をオススメ致しますが、 英式でお使いになる場合は、必ず「シュワルベ英式バルブコア、又は Gプランジャー」をお使いください。 のような案内が本来は必要。 まあでも「(300kpa基準で)必ず1か月1回程度の空気入れ」が出来ているなら、 手動の空気入れ使うとしても大した手間でもないのに 深夜にでも使えば「爆音」認定もされかねない電動空気入れを使ってしまう時点で 細かいことは気にしないのだろうし、 バッテリーを長持ちさせられなくても、タイヤの劣化も少々早まろうが 「自転車店に貢献している」と思えばいいことなのかもしれない。 ◆残念な登場人物たちから学ぼう 「空気圧に関する話でも「英式(虫ゴム)特有の問題」 ▲タイヤメーカーの人 「●側面が固いタイヤもあるので押したところで正確には分からない」 ↑ これは(余程の熟練者を除き)正解でも・・・ 「▲一般車タイヤの空気圧など英式(虫ゴム)では空気圧が分からないので意味がない」 ↑ これは間違い。 大前提として「英式"虫ゴム"では正確な値を表示しない」までは分かっていても その「ほんの1歩先の知識」があまりにも無さ過ぎる。 もし「タイヤも"一応扱っているだけ"の総合商社」であれば 例えば野口商会のSNSで英式の代わりに仏式チューブをカスタム用として案内してしまうような 酷さ(シングルウォールリムに仏式チューブは"バルブ穴径が不適"でスペーサーも機能しないので 米式チューブが正解)があっても、その程度の知識しかないのは仕方ないと思うが、 本当にタイヤメーカーの社員なら この程度の知識さえなくて給与を得られること自体がはっきり言って異常。 怒りや笑いを通り越して呆れ果てる。 「人間として道具の持ち方や歩き方が分からない」に近いレベルのヤバさ。 シン●ーや、(自社製造ではないという)B●は当然として、それ以下も「でしょうね」としか思わないが (ミリオンがGプランジャーで測定できる事実を知っているかどうかは微妙) 社内に資料やマニュアルが存在しなかったとしても 「英式では空気圧が分からないに決まっている」という固定概念しかなく 何ら疑問を持たなくて平気でいられる神経とは・・・。 そんなだから一般車からスポーツ自転車へ人口を増やすことができず 「タイヤ需要≒自身の給与UPの芽すら潰している」ことが分からないのだろう。 さすがにIRCやパナレーサーやシュワルベ(PRインターナショナル)社員ではないと思いたい。 パナレーサーの商品群からエアチェックアダプターを シュワルベの英式バルコアの存在を知らないわけがない。 ▲客 「▲頻度や充填量の説明をしても理解できず空気不足を再発させる」 ↑ もちろん余程の高齢者や知能的な障害認定があれば理解は示せますが 健常者で理解できないというのはさすがに・・・ 軽度の問題がある人間が想像以上に多いというべきなのだろうか。 「▲入れすぎたので控えている」 「▲空気圧計などない設置型のコンプレッサーを使っている」 ↑ これは充填量を学ぶ機会がないことから 使うべきではないコンプレッサーを使っていても仕方ないのはある。 ▲店員 「側面握り測定法よりは取説にある方法で…(接地面の距離?)」 ↑ タイヤの硬さ、その日の体調や気温、老若男女千差万別の握力に違いがあることを常識的に理解できていて 側面を握力の触診で判断する方法を勧めないことは大正解で素晴らしいのですが… 取説にある方法とは…?もし接地面の長さ測定を意味しているのであれば、 1人暮らしなら新聞紙と水をイチイチ用意する? 家族がいれば乗車状態で定規や巻尺で何となくの距離を測ってもらう? それが"タイヤ問わず"有効なんでしょうか・・・?面倒すぎて試そうとも思いませんが。 ▼「以下反証」 ◆虫ゴムで+130kpa https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/127.html#130 劣化状態でも左右されるとすれば知っていてもあまり意味がないですが、一応の測定"目安"は存在します。 ▲英式は正確な空気圧が分からない? 完全な英式では「シュワルベ英式バルブコア」「Gプランジャー」がありますが? そして、米式変換の「エアチェックアダプター」。 ※英式虫ゴムからの脱却での話なので「英式からの米式変換?それもう"米式"だから」というのは無理がある。 その「業界の常識は非常識」と疑いの目を持って 正確な情報を理解したいと思える反面教師達からは 「山のように潜在需要が眠っていること」がよく分かり、学びが多くて助かります。 「1:頻度」「2:充填量」は別です。混同しないようにしましょう。 一度に覚えるのは難しいなら、まずは「頻度の習得から」。次に充填量。 「1:頻度 → 2:充填量」の順序は絶対間違えないこと! ↓以下リンク先に詳細 ★パンク予防は習慣と米式化 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/98.html ★季節と空気圧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html ★タイヤの空気圧1 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/91.html ★タイヤの空気圧2 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html ↓ これらの次に「3:タイヤの種別」へと繋がります。 【重要】「最初からタイヤの質にこだわるのは殆ど無意味」なので気をつけましょう。 ●ミリオン 底ゴム型→【MPプランジャー】、底閉じ型→【Gプランジャー】と区別 www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel7.html www.kyowa-ltd.co.jp/products/images/wheel7_1img.jpg www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel03.html www.kyowa-ltd.co.jp/products/images/wheel03_valve.jpg ▲「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」では両方該当してしまうため ミリオンとブリヂストンで「MPプランジャー」になっていることから 対となる固有名詞として「Gプランジャー」に統一してもらいたい。 ※○:Plunger、×:Blunger 「プ」の半濁点「 ゜」が、潰れて濁点「 ゛」と見分けがつかない環境もあるためか、 未だに「ブ」になっているところも散見されるが間違い。 Blungerでは「粘土と水を混合する(機械)」になる。 ●「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」という表記について ▼スーパーバルブの「底十字型」「底ゴム型」 ・ダイソー扱いの「スーパーバルブ」の「底十字型」 minkara.carview.co.jp/userid/233045/car/746056/3411026/parts.aspx ・ダイソー扱いでもスーパーバルブ:「型番は同じでも」販売時期で「底十字型」「底ゴム型」の2種類あり archive.fo/wEvV4 底ゴム型のパッケージには日本製と一応書いてはいるが・・・個人的にはイマイチ信用できない。 (エアチェックアダプターは中国製なので生産地だけを気にしてもしょうがないのは確かだが・・・) ▼スペシャルバルブの「底十字型」「底ゴム型」 商品名自体は同じ「スペシャルバルブ」で分かりにくい。 ↓ 【底ゴム型】「スペシャルバルブ(CZA051)」商品コード: 33004 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4102 www.sagisaka.co.jp/products/4973291330049/ 内容表記で「MPプランジャー」とあるので、判別はできるが・・・ パッケージ画像には「スーパー"虫ゴム"」とあり紛らわしい。 【底十字型】「スペシャルバルブ」商品コード: 33003 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4100 www.sagisaka.co.jp/products/4973291330032/ ▼結論 スーパーバルブ、スペシャルバルブ、「それぞれ「底十字」と「底ゴム」の2種類あり」非常に混同しやすいので、 「ドラムブレーキ(形状的にローラーブレーキまで含む)」のように使わないほうが良い。 「MPプランジャー」または「Gプランジャー」と呼称しないと話が噛みあわなくなる。 ■(英式用)スーパーバルブ系統は2種類「底十字型」と「底ゴム型」 archive.fo/wEvV4 底十字型と底ゴム型の違いは不明だがパナレーサーは底閉じタイプになるので底ゴムに比べ優秀と見るべきか。 2個セットで100均品もあるが品質はそれなりだろう。 底十字型でもドイツ製のパナレーサー品は中国製と思われるものよりはマシとは思うが、 販売メーカーよりも競輪バルブと似たような底ゴム式のほうが優秀に思える。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●よくある英式のトンボ口では空気圧測定(目安にも)できない? www.youtube.com/watch?v=GQmySRItX54 当atwikiでもACA-2/米式(バルブ)チューブ化を強く推奨する立場ではあるものの、 謝罪する必要はないような・・・。 「虫ゴムですら」「虫ゴムの弁開放を考慮し」「概ね+130kpaを目安」にできることから、 必ずしも「バルブコアをピンで押す構造でなければ空気圧測定できない」というわけでもないかと。 そもそも「トンボ(口金部分)」 と 「ホース」 と「ポンプのシリンダー(筒)」が 「密閉された状態で繋がっている」から「空気が入れられる」わけで・・・。 当然、継続的に密閉され続けていなければ空気圧計が機能しないわけもないので、 一時的に空気を入れる際に接続されている時点で、その時点での測定値を参考にできる。 (シュワルベ英式バルブコアとGプランジャーは最も誤差が少なく、 MPプランジャーは評価割れ、虫ゴムでは概ね+130kpa必要) ※「空気を押し込める状態」=「必然的に押し返す力もある」を例えると、 「密閉された瓶」を開放するときに、押し込める側からどれだけ強く風を当てたとしても (一時的に蓋を開けてから)また密閉状態にできないのと同じ。 また、同じ「中身シュワルベの英式バルブコア」で、 「トンボ口金」では測定できないが、 「パナレーサーのワンタッチポンプヘッド」や「口金だけ米式にしてポンプヘッドを固定」で測定できる、 という違いが出るとは思えず。 ◆(今更ながら・・・シュワルベ英式バルブコアを使用する場合、 「測定器具としてシュワルベ専用の空気圧計"エアマックスプロ"が必要=使用しなければ測定できない」 思っていたが、この際に該当箇所を修正) ※口金箇所以外で、エアマックスプロと空気入れの空気圧計を比較したときの 「ホースやシリンダーを介することで測定経路が長くなる」ことについては、殆ど考慮する必要はないはず。 ※英式でもGプランジャーについては、 「中の栓の詰まりが起こりやすい」という構造上の問題や それゆえに虫ゴム程度の耐久性しかないという話もあるので、 空気入れ時が軽くて正確に空気圧が測定できるとしてもイマイチ薦める気になれない。 ※「MPプランジャーで正確な空気圧測定は「可・不可」で、 現在結果が割れている状態なので微妙。 ついでに・・・ACA-2[エアチェックアダプター]が共回りする(緩む)場合、 www.youtube.com/watch?v=s-v9hQeCIRo 「ポンプヘッドの固定時に緩む方向(反時計周り)へ力をかけない」というのは当然として、 ACA-2には、構造的な相性として「ポンプヘッドが"ねじ込む形"の固定式」を避けるべきかもしれない。 あとは既に紹介しているように ◆イタズラ防止も兼ねて「ダブルナット(六角リムナット)で固定」 ◆「軽くグリス塗付してから締める」 ◆「ロックタイトの弱固定を1滴ほど塗付してから締める」 これでも緩むなら「バルブ軸の溝が異常(相性問題の発生)」なので 米式チューブへ換装するしかない。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 英式チューブ(バルブ)には、概ね業界都合の問題があります。 それは「パンク予防のために最低限必要な「空気入れの習慣化」にも影響する、 「適正空気圧の範囲を知るための米式化」という、 「一般車への適正なメンテ方法を学ぶ機会を与えられなかった教育」から "必要ない"と思い込まされていることが、少なからず影響していると思われ、 メーカー取説に虫ゴムについて何ら書かれていないのも当たり前という酷さに始まり、 タイヤチューブのセットに強制的に英式チューブを付属させているような手口からして問題があると考えています。 そんな業界や店の都合に巻き込まれて英式にされないように 米式チューブの予備を確保しておくことをオススメします。 「米式にすると必ずポンプ買い替えになる」のような話に騙されないように注意しましょう。 米式に使えるポンプが極端に特殊で買い替え必須になるわけではありません。 「安めの鉄ポンプでも英式クリップ部分を外して米式に使えるポンプは普通にあります。」 ※但し空気圧計がないポンプの場合、別売りの米式対応の空気圧計を準備しなければ適正空気圧を具体的には把握できません。 英式は(余程の熟練者や自転車のパンク防止に興味がない人を除けば) 実質的に「米式への空気入れ後のポンプヘッドを手早く外すのが極端に不得意な人向け」です。 空気圧の管理が難しい英式は避けましょう。 (Gプランジャーではコア不調例もあるが、ポンプの"空気圧計の不調"で補修パーツがなければポンプごと買い替え必須) (シュワルベの英式バルブコアは専用空気圧計かポンプの空気圧計頼り) ●一般車(ママチャリ)の英式は米式へ変換/交換すべき パンクの原因・乗り心地の改善には「空気圧」が非常に重要。 大抵の一般車には慣例で英式(虫ゴム)が使われていて、空気圧が測れず劣化もしやすいので問題。 そこで、 繋ぎで米式変換できる「エアチェックアダプター」を使いながら、 チューブ交換時にはリム穴に互換のある「米式チューブ」に交換し 最低月1回きちんと空気圧を測りながら入れるクセをつけることを薦める。 キャップをせずに泥が詰まって空気が抜けやすいというのはバルブ形状以前の整備不足の問題。 虫ゴムのほうが修理しやすいとか、「無整備でも修理しやすい」というのは自転車店の都合に過ぎない。 英式を使い続けるということは、適正空気圧を理解せず、空気圧不足を起こしてパンクしやすくする または空気を充填しすぎてタイヤのひび割れを促進させたり破裂を誘発する可能性も高くなる。 結果的に自転車店に貢献したい方、腿を太くするために無駄に疲れやすい高負荷筋力トレーニングをしたいなら話は別。 ●一般車の標準的な「300kpa」という基準の空気圧を知るために 習慣づけが出来るかどうかはともかく、入れすぎ・少なすぎを防ぐ意味で空気圧を測定することを強く推奨する。 (「手で押して判断すれば十分」というのは、握力が老若男女で千差万別ということを一切無視した 全てのタイヤの硬さを熟知しているプロのみに通用する言葉) 【1】(英式専用)ポンプ(空気入れ[以下ポンプ])を所有している場合 ・トンボ口クリップが外せない = 英式バルブ専用ポンプであれば【合計 約3000円ほど】 「シュワルベ 英式バルブコア(PRインターナショナルから直接購入で約100円)」 +「専用の計測器(AIRMAX PRO エアマックスプロ)通販ショップ送料込みで約3000円程度」 【2】(米式対応)ポンプを所有している場合 ・トンボ口クリップを外せる = 米式にも対応している【合計 約1500円】 ■英式を米式に換装 「パナレーサー エアチェックアダプター「ACA-2」(ヨドバシで送料無料で約500円)」 +「エアーゲージ」 【3】ポンプを所有していないので新しく購入したい (+空気圧を別の計測器で測るのが面倒であれば)【合計 約3000円ほど】 「パナレーサー エアチェックアダプター「ACA-2」(ヨドバシで送料無料で約500円)」 + エアゲージ機能があるポンプ約2500円~ ▼エアチェックアダプターが重い・邪魔・見た目が好みではないという場合 「米式チューブ」約1000円 ↓ +(ポンプがなければ)→「エアゲージ機能があるポンプ」約2500円~ または +トンボ口クリップを外せる(米式にも対応している)ポンプ(約1000円)+「エアーゲージ(amazon等で約1000円)」 +(ポンプはあるが英式専用)→「ポンプにエアゲージ機能があるポンプ」約2500円~ ▲米式化を断固拒否する場合は英式専用のポンプだけでは空気圧を測れないので・・・ (そもそも基本的には標準的な英式バルブ(虫ゴム)ではまともに空気圧を計らせてくれないので 空気圧計付の英式専用バルブというのは存在しない) ■ポンプを買わない・持たない主義 英式バルブが良ければ「必ず近所にあるとも限らない上に 定休日の場合もある英式バルブのみを推奨する自転車店」を頼りにする。 または、 「エアチェックアダプター」または「米式チューブに交換」で「米式化」した上で、 (スポーツ自転車も扱うのであれば当然常備されているはずの「米式対応ポンプのある自転車店」だけでなく) 「ガソリンスタンド」での空気入れも可能。(必ず使用可否を確認すること) 【2】のトンボ口を外せるポンプを既に持っているなら比較的安く揃えられるので まだ自転車の”一般的な基準となる300kpa”の空気圧の重要性を知らない人達に広くオススメしておきたい。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ●虫ゴムでの+130kpaはあくまで目安に過ぎない理由 下記にあるように、「虫ゴムの場合+130kpaを目安にできるらしい」とは書いてきたものの・・・ 【1】「虫ゴムには種類がある(アメ色・黒色)」 【2】「劣化している状態では気密度合いが異なるのでは?」 という2点から、元記事でも【概ねプラス130KPa程】とあるように、 あくまで「目安」であり「適正空気圧を測る数値にすべきではない」と 改めて覚えておきたい。 しかし・・・数値までしっかりと気にするなら既に虫ゴムを廃し、 エアチェックアダプターなどに交換しているユーザーが多いと思われる一方で 虫ゴムでは「(ポンプの空気圧計表示)+130kpaを"目安"に充填」という「具体的な数値」を紹介するような 親切な店自体がなさそうに見えるのは、記事自体の存在を知らない以前に、 「紹介する機会」がなさそう。 何しろ「虫ゴムを使い続けていても何も問題はない」と"思い込まされている"被害者達は、 業界と感覚を疑うことなどないので、「イチイチ数値なんて気にしない」だろうから 空気圧計付ポンプ自体を持っていることが珍しいため、"無駄話"としか思えないだろう。 ●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値? daibutucycle.jimdo.com/2015/08/06/パンクの予防/ 日本の自転車の多く(シティ車やいわゆるママチャリ)は英式バルブ(虫ゴムと言えば聞き覚えがあるかと)が大半になります。 これが曲者でゲージ付きの空気入れでも適正な数値が出ないのです。 タイヤメーカーのパナレーサーも適正な数値を出す為に米式バルブに交換してください!という名目で米式変換バルブを販売 先日受講してきた車いす安全整備士の講習の中でも似たようなことが書かれてました。 (検証画像)(なぜ一般的なkpa(キロパスカル)ではなく、わざわざメガパスカル表記なのか・・・) きちんと数値まで出した興味深い実験データです。 このデータから、表示の数値より概ねプラス130KPa程入れた方が良いということが解ります。 これで大方の目安は大体見当は付くのですが、自転車整備士のマニュアルによることころでは 負荷時にタイヤの沈みこみ率が15%とか乗車時にタイヤ接地長が10cm等が書かれてます。 しかし、数値が分かったところで 「空気入れ時のポンピングが重い」(これはシュワルベ英式バルブコアやGプランジャーでも解消される) 「虫ゴムの劣化速度」(Gプランジャーにすれば必ず劣化しにくいということでもない) 「イタズラで外されやすい」(シュワルベ英式バルブコアやGプランジャーでも同じ) といったデメリットはあるので 自転車=英式バルブしか知らないないような自転車屋(のような店)でも作業を受け付けてくれるといった 「数少ないメリットをどうしても優先しなければならない」理由でも無ければ 英式バルブ自体を薦めない。 (追記) 計測は「特殊な装置」を用いて計測と画像にあるが、 市販品では(シュワルベ専用の英式バルブコア以外の)英式バルブの測定器が存在しない以上、 ポンプでの数値をアテにするのはどうなんだろうと。 ◆[修正]英式虫ゴムでは適正まで充填すると「約100kpa高く表示」 www.youtube.com/watch?v=tQGgz6RAzkc ※既存の「虫ゴムでは多く充填する必要がある」と同じなので大幅削除。 ◆タンクなしと思われるサーファスの空気入れで英式虫ゴムは高く表示されている例 「虫ゴム接続の時点で約180kpaを示している画像」 blog.cb-asahi.co.jp/wpdir/wp-content/uploads/2021/05/202105111748044024-x-2683IMG_6673.jpg この状態から「空気圧の表示で300kpaまで充填する」と ▲「チューブ内部には120kpaしか充填されない」ため、残り180kpa不足。 つまりポンプの目盛りでは300kpaを超えて480kpaまで充填する必要がある。 ↓ 結論:適正まで充填すると「高く表示」されるのは当たり前なので、 自身で謎内容を展開していただけだったという。 ◆[新説]MPプランジャーでも+130kpaが必要? anzen-seibishi.org/general-information/1585 MPプランジャという形状のプランジャが、 スーパーバルブに分類されているにもかかわらず、 適正空気圧より少なくなっていることが判明しました anzen-seibishi.org/wp-content/uploads/2020/07/MPプランジャ空気圧.pdf 「スーパーバルブ」の分類に含まれる、図の「MPプランジャ」は、 目盛り通りに入れると、ほぼ虫ゴム式と変わりなく、適正空気圧より少ない状態になります。 ※各種メーカーにも言いたいが2バイト文字をURLにするのは止めて欲しいところ。 ●スーパーバルブ(図の中央)・・・MPプランジャーと混同を避けるため以下「Gプランジャー」 ●MPプランジャー デメリット 青丸部分が固着すると、空気の追加補填が出来なくなる → 一旦外して青丸部分を掴んで引きはがしてから使う ※引っ張り過ぎると、バネを傷め、蓋ができなくなる 赤丸のバネが劣化すると蓋ができず、空気が抜けてしまう ※外観では、確認が難しいことが多い 空気補填時、ほぼ虫ゴム式に近く(空気圧が不足)Gプランジャーより明らかに少ない (JASPEC調べでは、概ね+130kPa程度追加が必要) JASPECで計測したMPプランジャのメーカーA社製・F社製・B社製・M社製の4メーカー (調べればすぐ分かるものをなぜ伏字にしているのか意味が分からないが・・・) A・・・アサヒサイクル F・・・扶桑精器 B・・・ブリヂストン M・・・ミリオン と思われる。 計測器:エーモン工業(株)エアゲージNo6777 エーモン【6777】エアゲージ www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=6777 ↑ ◆肝心の「米式用のエアゲージで英式バルブをどうやって計測したのか」を 書いていない時点で謎が深まっただけという。 「英→米の口金のみ変換」で英式を計測??? 仮説としては 「米式用エアゲージ」で「英→米の口金のみ変換」で計測を行った際に、 MPプランジャーだけ「弁開放までにエア漏れが多く発生したから低く表示された」 というところだろうか? ◆こちらにある解説のほうが分かりやすい www.kawamura-gishi.co.jp/wv09/2020/09/post-169.html ※入力側はMPやスーパーバルブ(Gプランジャー)で、内圧を測定する側は米式バルブです 測定器具などの差もあると思いますが入力と内圧の差があること理解してくださいね! Gプランジャー → 入力:455kpa、内圧:435kpa MPプランジャー → 入力:445kpa、内圧:340kpa 要するに、空気入れに繋いでいるときに表示されている数値が、 ◆「バルブ軸内の"弁より手前のホース側まで"の圧力」を "含む"と実際の内圧は低く、"含まない"と米式同様にそのまま表示されるとして・・・、 MPプランジャーでは弁開放まで虫ゴムのように130kpa程度必要なのかもしれないが、 ではなぜ、 下記「●MPプランジャーでの計測が米式と同じになっている例」があるのかということになる。 「弁開放までの空気圧が必要であれば」虫ゴムと同様のポンピング回数が必要なはず。 ──────────────────────────────────────── ●恐らくMPプランジャー同等と思われる2種 ↓ (1)ミリオン「エアゲージセット」(既に廃盤) akigawa.world.coocan.jp/airgage.html この目盛り自体が「約130kpa少なくなることを考慮した目盛り」になっていた? (2)「競輪バルブ」 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/95bf80bcb349b50eb0e3378c68f3ba30 競輪車両の空気圧は検車の際に www.nikkansports.com/public_race/keirin/kantoumon/news/201804140001011.html 空気圧が10気圧弱かどうかみる とあるだけなので意外とアバウトなのだろうか・・・? ●MPプランジャーでの計測が米式と同じ結果になっている例 blog.cb-asahi.co.jp/products/7347/ 意外にも、スーパーバルブ※は今回の実験においては米式バルブ化させたものと同じ数値でした。 全ての車種で同じ結果になるかはわかりませんが、 スーパーバルブ※は虫ゴム交換不要以外にもメリットがあるのがわかりました。 ※この実験のスーパーバルブは「MPプランジャー」(アサヒサイクル「スーパーバルブ」) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/5851842AD9EF4D1C9F8B919E46C426A6 ──────────────────────────────────────── ◆結論 測定方法自体が異なるのもあるが、一定しないという時点で もはやMPプランジャーも信用しないほうが良さそうだ。 稀にある相性問題はともかく、パッキンの嵌り方での初期修正が必要なこともあるが、 基本的には「エアチェックアダプターでの米式化」を推奨。 (チューブ自体が既にスローパンク状態や、使い方に問題がある等、 【利用者側に問題があるレビュー】も散見されるので要注意) 「どうしても英式」且つ「空気圧管理が絶対であれば」シュワルベの英式バルブコア一択で、 チューブ交換時は(周囲の店の理解力があれば)素直に米式チューブ選択が最適解。 ●【既に廃盤】ミリオン「エアーゲージセット」の構造を見て思うこと ■過去に売られていた英式で空気圧測定ができるバルブキャップ 「共和 ミリオン エアーゲージセット No.1200」 akigawa.world.coocan.jp/tinpin-parts.htm akigawa.world.coocan.jp/airgage.html iwapuchi.hotcom-cafe.com/wordpress/2013/02/20130210.html 「ブリヂストン エアプレッシャーゲージ EG-ES」約1500円 www.e-chari.com/parts.html画像は保管してあるがミリオンと同型品と思われるため掲載略 (空気ミハル君はバルブとは別のリム穴に単独で有るので性質が異なる) ミリオンの良心とも呼べるようなパーツだったが 既に廃盤のため現物を手に入れることはできないが、 この計器に書かれている数値が (誤差を考慮しても)正確に240~300~360kpaを示すと仮定すると、 同様の【英式「底ゴム型:MPプランジャー」であれば、空気圧測定は可能】ということになる。 (英-仏変換型も底ゴム型ではあるが・・・見た目的にも機能的にもあまりおすすめできない) ポンプの空気圧計を目安にという案内はできるようになるが、 一方で 代表的なものでいえば、20インチに406と451、26インチでも559や590、 ボスフリー・カセットがある7速のように 「混在すること」で余計な混乱を招く恐れも強い。 元々【自転車店からの案内に対する注意喚起】として 「(英式でも)空気圧計のあるポンプを買って、タイヤに書かれている空気圧を目安に正しく使いましょう。」 だけでは、 ▲虫ゴムの場合 「ポンプの目盛りで300kpaまで充填しても約-130kpaを表示する」と言われているので、 しっかり300kpaまで充填したつもりでも「実際には170kpaしか充填されていない」 という 「不適切な空気圧感覚」を常態化させ 「リム打ちパンクを引き起こしたり、タイヤの側面割れのリスクが各段に増す」ため、 このような注釈をつけていない内容は鵜呑みにしてしまうと 「店の良いカモ」にされるだけなので十分に気を付けたい。 反対に、 「英式には+130kpa多く充填するのが常識」とだけ頭に入れてしまうと、 常に430kpa充填し続けることになり、「乗り心地の悪化やリムテープの早期劣化」だけでなく、 タイヤメーカーが想定していない基準のため、 「タイヤ全体にひびわれなどの早期劣化」を引き起こす可能性も増すことになる。 そもそも、業界を上げて 「プロでもないのに感覚だけで判断しようとすること自体が誤り」で 「習慣化さえも身につかせにくくなるパンクの元」 であり、 「空気圧計のないポンプを使うこと自体が論外」。 (米式であれば空気圧計単体が買いやすいので、安く済ませるために別体という選択肢もあり) 英式バルブのいかにもな生活感と安物っぽさを 「レトロな雰囲気がある」とでも変換することができて、 「とにかく絶対に英式の形状が良い」 (または米式への空気入れが何十回試しても上手くできないという不器用な人) としても、 「シュワルベの英式バルブコア」と「専用計測器:エアマックスプロ or 空気入れの空気圧計を目安にする」よりは、 結局はエアチェックアダプターで米式化するか、米式チューブに交換してしまったほうが早いという結論。 そして、結局英式バルブは、 「自転車店が全て営業時間外で、ホームセンターなどもない」という場合困る 一方で、 米式化済であれば、「いざというときには」ガソリンスタンドなどを頼りにすることもできる。 (無論、常用としてガソリンスタンドを使わせてもらうのは迷惑になるので、 基本的には自分用の空気入れは自宅用に購入しておくこと) ●英式は高圧に耐えられるのかどうかということよりも・・・ ●リムフラップ問題 「長期間使用の前提でなければ」耐えられるかどうかでいえば 「耐えられるし使えなくもない」としても、 とりあえず、よくある一般車向け(3気圧標準)のようなゴムのリムテープ(フムフラップ)では (「毎月リムフラップ交換します」という凄まじいメンテ魂に溢れているような特殊な人を除き) 完全に「力不足」。 (「細幅もあるゼファールなどの布のリムテープ」に交換するのであればカバーできるようでも その存在自体を知らないとかコストが高くなることに納得してもらえる客が多いかどうか) ●耐久性の問題 虫ゴム自体の耐久性も高いとは思えない。 (よく使う店であれば心配はないとしても) 在庫してある虫ゴムが劣化していれば破れやすくなるのも当然。 日用品で例えると「新品の輪ゴムと、製造年月も古めの置きっぱなしにしておいた輪ゴム」切れにくさが同じわけがない。 (虫ゴムに対して直射日光は防いでいるとしても、温度湿度管理まで完璧な店が存在するとは思えない) しかも高圧で使おうとするのであれば「単純に圧力が増す」ので尚更リスクが高くなる。 ●空気圧測定しにくい それ以前に「高圧で使わなければならないようなタイヤに なんでわざわざ空気圧をまともに測定させにくい 罠のようなものでしかない英式(虫ゴム)を使う必要があるのか全く理解できない。」 (プロには基準があるのは当たり前であって、それを素人にも"常識的な感覚としてある"と見ていること自体が謎) その英式(虫ゴム)で空気圧を適切に判断できて使っているような人が一体どれだけいるのだろうという疑問。 ●みんな違う ※「全ての人間の握力感覚が同じ」で「全てのタイヤが同じ硬さ」であれば 言葉だけでニュアンスは伝わるかもしれないが、残念ながらそのようにはなっていないため無理がある。 ●コアの問題 「シュワルベの英式バルブコア」は入手性等の問題で厳しくても まだ「ポンプの空気圧計を目安に空気入れをしてください」と案内できるのは分かるが、 虫ゴムであれば少し多めにという曖昧な表現ではなく (空気圧計を参考に充填すべきなので)具体的な数値として 「+130kpaを目安に」などと案内出来る店は極めて少ないと思うが・・・。 ●空気入れるときに重い そのうえ何度も書いているように(米式に比べ) 「虫ゴムでは空気入れの時にも重いので習慣化を身につける障壁にもなる」。 ●メリット以前に消えなければならない とにかく、パンク修理で稼ごうとか、早く壊してくれると助かると思っているような店を除けば 良いことは「殆どない」。 絞り出して「虫ゴムであれば[劣化状態を気にしなければ]在庫が多い」とか、 「空気入れの不器用な人でも空気が漏れにくい」というメリットがなくもないが、 それはBEタイヤのように極一部のレアケースとしてのみ存続させればいいだけであって、 一般利用者向けとしては、今後どう考えても自転車の理解度~交通安全の向上のためにも 廃されなければならない規格であることには間違いない。 ●少量充填~過剰充填より「空気入れ完全無習慣」のほうが根が深い もっとも、過剰空気圧でタイヤの早期劣化や、チューブをバーストさせてしまうケースより、 「空気入れの習慣付けが全く出来ていない」ために 過小空気圧で常用しているほうが圧倒的に多いのは 各所の参考データを見れば分かる話でもある。 ●かなり珍しい英式(虫ゴム)への愚痴記事 star.ap.teacup.com/flatout/2201.html 英式バルブの厄介なところでもあるし、虫ゴムだけ取替えれば治る便利なところでもあります。 とは言っても仏式・米式ではこんなことはないので良いところなのかなあ??? 空気圧は測れないし・・・ 英式(虫ゴム)でも+130kpaで大体の数値は出るという話もあるが・・・ 結局こういう虫ゴム劣化のデメリットがあるので英式(虫ゴム)をそのまま使うことをすすめない。 「英式の虫ゴムの代わりにエアチェックアダプターという米式化するアダプター、 または、大抵の英式バルブが通っているリム穴は米式チューブも通すことができるので、 タイヤ交換のときに米式チューブに交換してしまうのもいいかもしれません。 ガソリンスタンドで空気入れもできますし、空気圧もまともに測れますよ」 という補足まで期待するのはさすがに無理だろうか。 ●3か月で虫ゴム切れすることもあるようだ 故障を誘発しやすくするだけの英式(虫ゴム)を排除するところから 業界の健全化が始まる気がするが・・・期待するだけ無駄なんだろう。 こういうものを完成車に常識として使われていることへの異常さに気付く人が増えることを願う。 ●バルブコアだけ交換すればいいというものでもない 商品レビューを見ると「明らかにスローパンクと思われる(チューブ自体に問題がある)状態」にも関わらず 「バルブコアだけ交換することで改善する」と思い込んでいるようなものもある。 チューブ自体に問題があれば空気口部分だけ交換してどうにかなるものでもない。 また、チューブを交換するにしてもタイヤ内の異物が取り除けていなかったり、 タイヤとリムの間に挟んでパンクさせるようなことにもなるので、 あまり簡単に何でもできると過信しないほうがいい。 しかし近所にカソリンスタンドが一切なく、 自転車店もしくは自宅のフロアポンプも「英式口金にしか対応していない空気入れしか存在しない」ような 特殊なケースでもなければ、MP/Gプランジャーを使ってもしょうがないような。 ●「絶対に1円でも安くないと困る」 というのは、単に米式の利点を紹介していないから 客側で「慣れ切っていてそうする意味がないと思い込まされている」側面が強い。 「安く修理できるはず」と思い込ませているのは、 完全に「説明不足」で信頼関係が築けていない結果の最たるものと言える。 ●「不器用で英式空気入れしか使えない人が困る」 というのは、「適切な使い方を習得できるわけがない」という店側の思い込みに過ぎないと考えている。 ───────────────────────────────── ───────────────────────────────── ★空気圧測定関連──────────────────────── ●空気圧は低すぎでも高すぎでも良くない star.ap.teacup.com/flatout/1328.html 英式バルブ(虫ゴム式)ではタイヤの厚みや握力の違いによって正確は判断ができない。 米式か仏式であればポンプの計測機器や単独の空気圧計でも数値を目でしっかりと確認できる。 ■空気の入れすぎでパンク zitensyaya.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-8b33.html 空気圧を測れない英式チューブの悲劇。 「エアチェックアダプター」を使いつつ劣化してきたら「米式チューブ」を使っていれば防げたはず。 www.facebook.com/cycling.ss.net/posts/1243706359074272 夏の暑さで自転車のタイヤがバーストしています。 夜に自転車のタイヤに空気を入れる場合、昼間の気温が上がることを考えて、少し控えめにして下さい こういう「空気の入れすぎで破裂する」ケースも (無頓着な人もいるので全部とは言わないが基本的に) 「英式で空気圧を適切に判断できていないということ」が原因ではないだろうか。 「少し控えめに」と言われても、 素人感覚でそれを感触だけで判断できることが当たり前だろうか。 タイヤごとの適切な空気圧を、仏式・米式で空気圧計の数値を見てしっかりと判断できれば このような事態はそうは起こらないのでは? (シュワルベの英式計測器を買うより安く、MPプランジャーをポンプの空気圧計だけで曖昧に判断するよりも正確) ▼英→米式(口金変換のみ)※これを取り付けただけでは空気圧測定はできない ●GIYO DUNLOP ADAPTOR バルブアダプター(英式→米式) (※ネジ部分が短いためポンプによっては取り付けられない恐れあり) www.monotaro.com/g/01232123/ 約290円 www.amazon.co.jp/dp/B00QX18QQK ●(STRAIGHT/ストレート) 変換アダプター 英式自転車タイヤバルブ 米式変換用 22-1409 約370円 (※ネジ部分が短いためポンプによっては取り付けられない恐れあり) www.amazon.co.jp/dp/B0088WTO86 ●クエイサー [QUAXAR] TVAK プレスタバルブアダプター 約600円 これもポンプによっては取り付けられない恐れありだろう ●仏式/英式→米式 バルブ アダプター 自転車タイヤ バルブ コンバーター chariki.net/report/report7.html 現在販売されていないようではあるが・・・ 英式 →米式変換アダプターの付かない物があります。要注意です。 (画像はGプランジャー) △スーパーバルブ(MPプランジャーGプランジャー)にすれば空気圧は測れる? 【可の見解】pachapo.blog.fc2.com/blog-entry-29.html [質問サイト]qanda.rakuten.ne.jp/qa6832359.html 【可の見解】としては 「バルブの構造としては、仏式や米式と同じく注入空気圧で押し下げられる弁」なので注入時の空気圧が正確になる 【不可の見解】としては 「バルブ構造が変わったって、所詮トンボ口で押さえるバルブであるので、 流入空気が漏れており、保持も出来ないので計れている数字は適当」という解釈。 【2016年10月現在の個人的見解】 過去にBSや共和から「底ゴム型」の「ムシ(プランジャー)」+計測キャップで空気圧管理できるもの (共和 ミリオン エアーゲージセット No.1200)エアゲージセットを売っていたくらいなので 測定可能だとは思うが・・・、 akigawa.world.coocan.jp/tinpin-parts.htm akigawa.world.coocan.jp/airgage.html 今では、英式に接続している(主にクリップの)部分を介した ポンプに付属するメーターの数値を頼りにするしかない以上、 数値は大体あっているとしても、イマイチ信頼性に欠ける。 (※シュワルベの計測器はシュワルベの英式バルブ対応の専用品として考慮しない) 米式や仏式のように、単独で計測器がないということからも、 空気圧測定という観点から見れば英式の規格自体に問題があると言わざるを得ない。 ↓ ●MPプランジャーで正確な値を示しているかどうか (※Gプランジャーについては下記自転車店プログの記事を参照で ほぼ問題なく測定できると言い切ってもいいのかもしれない。) 英式MPプランジャーでは測定できない?という話も挙がっている。 ポンプの空気圧計は「ポンプ(ホース)の内圧」で 「ホースが接続中の場合、チューブ内とホース内で容積が変化するので内圧も変化する」 とでも言いたいのかもしれないが・・・、 米式でも仏式でも「バルブの弁を開くために圧がかかっている状態では ホース内ぶんの空気圧が同じように増えている」ので、 MPプランジャーだけ圧がかかって弁が開いても測定できないわけもなく。 つまり、完全に一致しているかといえば、 (虫ゴムでは弁を開くための圧が130kpaほど必要になるので別としても)、 MPプランジャーにポンプの空気圧の目盛りでは不正確だろうか? 構造的には、販売終了しているブリヂストンの「エアプレッシャーゲージ」 元はミリオンの「エアーゲージセット」のバルブコアが 「MPプランジャー」と同一で、 「競輪バルブ」もMPプランジャー同等の「底ゴム型」。 伊式(イタリアン/レヂナバルブ)まで把握してくれとは言わないが、 「競輪バルブ」くらいは、日本で使われているのだから、 一般車店でも存在や形状くらいは基礎知識として把握しておいて欲しいところ。 どうしてもというのであれば、英式でも シュワルベの英式バルブコア+専用空気圧計(エアマックスプロ)[または空気入れの空気圧計を目安]という方法もあるが、 基本的には"いざというときの充填可能な拠点数での利便性を考慮して" (無知で悪辣な店の洗い出しの意味も込めて)エアチェックアダプターを経て、米式チューブ化を薦める。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▼Gプランジャー※底十字(底閉じ型) ●Gプランジャーで空気圧管理(100均の底閉じ型スーパーバルブ) blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/3281bbd1d3d9f0ec8f590ea17e47a7ea 空気の適正圧力はタイヤの横に印字されています このタイヤは 2.75~4.5BAR と有ります 4.5は流石に高いと思いますが 最終的には手応えで決めましょう ↑ この時点では「また触診とかいう典型的な”玄人向けの管理方法”を薦めてしまうのか」と心配していたが・・・ チューブがリムに噛んでいない事を確認し 3.5bar 空気を張りました この位の空気圧が丁度良いです ↑ Gプランジャーでは空気圧管理可能なので「しっかりと空気圧計で350kpa充填」で完了している。 ※275~450kpaの範囲で450kpaまで充填しなければならないのは 体重80kg超えとか荷物が体重60kg程度で20kg以上とかの場合のみ。 350kpaで留めるのは体重や荷物などは分からないが基準として正解。 もし所有者が空気圧計付きポンプを持ってなければすぐに購入してもらい 「最低限毎月1回以上(夏場は2週間おき)充填」を徹底するだけでタイヤも長く使えるようになることを 知ってもらいたいところだが、 「それは既に実行していてバルブからの漏れが発生した」のであれば・・・ ↓ 100均のGプランジャーは当たり外れが激しいという話もあるので、チューブやバルブ軸に問題がなければ、 いざという時に自転車店よりも空気入れ可能拠点数が遥かに多く利便性が高い 耐久性も高いと思われる「エアチェックアダプターでの米式化」を薦めたい。 ※ついでに「バルブ周辺の補強」は 「修理が減るからしない」という雑な自転車店のほうが多いはずなので、 こうした「分かっている人であれば」個人修理のほうが雑多な店より余程丁寧な作業が出来るメリットがある。 ●100均ダイソーのGプランジャー(底十字/底閉じ型)の耐久性は半年? (※スーパーバルブでは紛らわしいので個別の呼称を使用) blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/9e53071226cf36c1480db932b9feda6f スーパーバルブには虫ゴムが無く この筒の中に小さなシリコンの弾が入っています その弾が上下し空気を止める様になっています 新しい物を使い概ね半年は不具合無く使えます それ以降は空気が 漏れる様になって来ます これは複数の自転車に使ってみた経験から感じた事です いわゆる「安物買いの銭失い」になってしまうようだ。 ※虫ゴムも紹介しているので「虫ゴムの耐久性が半年」という意味かもしれないが、 文脈からして「100均ダイソーのGプランジャーの耐久性が半年」と判断。 ────────────────────────────────────── ※閉鎖されたTakaよろず研究所にて、2006年5月購入品の「100均のMPプランジャー型」あり。 (発注ナンバー「自転車-109 (B-3)」)が掲載されていたが、 archive.fo/wEvV4 現在では売っていなさそう。 もしかしたら、系列の違う100均では今でも扱いがあるかもしれないが、 素直に「MPプランジャーであれば、ブリヂストン扱い」を選択しておくべきだろう。 (※一応「共和 CZA051 スペシャルバルブ」もMPプランジャー型) www.sagisaka.co.jp/products/detail/4102 ※既に書いているように「スペシャルバルブの場合でもGプランジャー型」が併売されているので要注意! www.sagisaka.co.jp/products/detail/4100 ────────────────────────────────────── 構造的にはシュワルベ英式バルブコアのほうが良さそうだが・・・ どちらにしても英式なので、"長期的には"便利とは言いにくい。 「環境次第で」エアチェックアダプターは5年以上使えているケースもあるので、 結局は回り道せずに最初から米式化を薦める。 ◆[Gプランジャー]サギサカ「スペシャルバルブ 33003」 2個で260-380円 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4100 ◆[Gプランジャー]共和(ミリオン)「スペシャルGバルブ」(30個セット) (参考:2個で約200円) www.monotaro.com/p/3759/0883/ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel14.html 廃盤?◆[Gプランジャー]CAPTAIN STAG(パール金属) スペシャルバルブ Y-3492 約300円 www.amazon.co.jp/dp/B001SH8Q6O lreisyu.blog71.fc2.com/blog-entry-103.html ◆[Gプランジャー]パナレーサー「楽々チューブ」 ┗(楽々バルブ[NWV001] 生産地(ドイツ[アリゲーター社])はチューブ組込) http //web.archive.org/web/20140804205713/http //www.panaracer.com/new/lineup/tube/rakutube.html マジックキャップ エアもれ防止突起により万が一バルブが故障してもエアもれを防ぎます。 と書いているが・・・「キャップが効果を発揮する以前に、チューブ自体が損傷している場合は無意味」なので、 過度に期待はしないほうがよさそう。 ●[Gプランジャー]ALLIGATOR(アリゲーター)エクスプレスバルブユニバーサル www.monotaro.com/p/6085/1104/ (100個で1.5万円) ゴム部分を増やして空気漏れをより防ぐ意図だとは思うが、わざわざ買って試すほどのものでもないような。 中の弁が詰まりやすい傾向があるらしい以前に、英式バルブ自体を薦めない。 ●[Gプランジャー]ウィンテック「バルブセット スーパースペシャル」 www.monotaro.com/g/00346655/ 2個セット 約250円 ●ダイソーのGプランジャー(底十字型)は「銅製」「ステンレス製」の2種類あり kingpcfx.seesaa.net/article/410800355.html 銅もステンレスも中国製 ●D016(自転車用スーパーバルブセット) 材質:バルブキャップ/ゴム バルブナット/銅 バルブ/銅 以下はバルブキャップですが、『ALLIGATOR』(アリゲーター)という文字が入っていました。 ●No.109(自転車用スーパーバルブセット) 主な材質/ステンレス・合成ゴム・ポリプロピレン (バルブキャップに刻印なし) ●[Gプランジャー]底十字型の分解と競輪バルブとの比較 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/cc07e71f01ce7acb8d2e8780be1106b6 ▼英式(底十字型) 中から出て来たのは小さなシリコン素材の様な円筒形の物で これがバルブ内で空気圧の高い方から押されてスライドする様になっています ▼競輪バルブ このバルブは英式と構造は同じですがサイズが小さくバルブはこの様に内部にスプリングが使われ 中のコアを押してやるとバルブが開放されます ◆[Gプランジャー]スーパーバルブの補修 http //web.archive.org/web/20130713005204/http //www2.ocn.ne.jp/~wan2/nmh/hint4.html 値段的にも補修するより交換してしまったほうが早い。 ▲[Gプランジャー]車いすに使用されていた底十字のゴム弁の詰まり red.zero.jp/ksystem/newpage451.htm red.zero.jp/ksystem/newpage401.htm 確かに、空気が不足していたので空気入れでとりあえず補充を試みましたが・・・・ 全然空気が入っていきません。硬くて入っていかないという状況です。 どうも、このバルブ内のゴムが固着していたようなのです。 ●[Gプランジャー]底十字の英式バルブでも違いあり blog.livedoor.jp/maruco_com/archives/1918294.html 同じ底十字に見えても商品モニターしたところドイツ製のものだけは底十字でも優秀とのこと。 ▼[Gプランジャー]高圧を入れると・・・ nyansa9.blog54.fc2.com/blog-entry-39.html 「タイヤの許容最大空気圧が690kpa(約7気圧)のタイヤ」+英式[Gプランジャー]に 約590kpa(約6気圧)充填し、翌日に中の弁の役割をしている栓が高圧に耐えられず抜け落ちていたというケース。 しかし、タイヤが最大約7気圧対応しているとはいえ、タイヤ幅は1.25なので約32mm程度。 若干抑えたとしても約6気圧というのは空気圧が高い。 30mm幅以下でもなければ、最高でも空気圧は5気圧程度までに抑える方向で調整。 (最初からまともに空気圧管理をさせる気がない英式バルブを使っている自転車への 信頼度の点でも不安要素が拭えないのもある) ●100均のGプランジャー(底十字/底閉じ型)の不具合 star.ap.teacup.com/flatout/1644.html 同じスーパーバルブ系統だけで比較するなら MPプランジャーのほうが不具合は起きにくいのかもしれない。 ●[底十字]Gプランジャーの初期不良? star.ap.teacup.com/flatout/1607.html MPプランジャー(底ゴム型)のほうがマシなのかもしれないが、 やはり個人的にはエアチェックアダプターを薦める。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ●交換時のMPプランジャー・Gプランジャーの弱点? (100均とBS品で質が違うという話ではなく) プランジャー(ムシ)に装着する「虫ゴム」同等に 長期間の使用で、側面の黒いゴム部分が 【英式バルブの筒】に、ある程度【張り付く(固着・圧着)】と予想できる。 そのため、交換時期になって、いきなりプランジャーを外そうとすると 虫ゴム付きプランジャーのように射出されてしまう恐れもあるように思う。 しかし、「ポンプヘッドを半接続で"空気漏れを自発的に起こす"」という方法で 「空気の充填量を意図的に減らすことが出来れば」そのリスクを低減できると考えられる。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▼MPプランジャー ※底ゴム型 ◆[MPプランジャー]「ブリヂストン スーパーバルブセット(A710005、P3281、VS-5)」※別名:MPプランジャー www.yodobashi.com/p/pd/100000001001128562/ ◆490円(送料無料) www.amazon.co.jp/dp/B00VWE712S ◆約450円[価格変動あり](2000円以上で送料無料) 480364.blog9.fc2.com/blog-entry-325.html 形状違いのコチラのタイプのスーパーバルブも出ていますが 性能が安定していない為、おススメしません BS純正のスーパーバルブを推奨します reviewmatome.net/?article=100 リムテープのようにミリオン(共和)製のような気もするが・・・ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel14.html www.amazon.co.jp/dp/B013GDKTSK/ 自社開発製品ではないため料金が上乗せされているとはいえ、100均よりは質が高いと見るべきだろうか。 ◆[MPプランジャー]アサヒサイクル「スーパーバルブセット 04018」◆288円(送料無料) blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/cc07e71f01ce7acb8d2e8780be1106b6 www.biccamera.com/bc/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=3148764 値段的にBS品との差があるかどうかは不明。MPプランジャーとは書いてないので扶桑精器株式会社とは無関係に思えるが・・・。 ◆[MPプランジャー]サギサカ「スペシャルバルブ(品番:33004)」 www.sagisaka.co.jp/products/detail/4102 ◆[MPプランジャー]共和(ミリオン)「スーパーバルブ」(30個セット) (参考:2個で約250円) www.monotaro.com/g/00346433/ ●[MPプランジャー]日本製のスーパーバルブ(扶桑精器株式会社) www.fuso-seiki.com/seihin/ 弊社の、自転車向けバルブ(プランジャー)は、虫ゴムのいらないバルブ、 スーパーバルブ、MPプランジャー等、と呼ばれており、 通常の虫ゴム付きバルブに比べ、はるかに耐久性がよい、つまり長持ちするバルブなのです。 現在、日本でもっとも普及しているのが、いわゆるママチャリを中心とした、 英式バルブのついた自転車で、現在ではその中に入っている、プランジャーも殆ど、外国製品なのです。 弊社では、日本製、(made in Japan)を今後も堅持してまいります。 海外製との比率や エアチェックアダプターや米式バルブと比較して不具合までの期間に どの程度の差があるのかは、実際に取り付けて使い続けてみないことには分からない。 (個人的には簡易変換も含めて米式の空気圧管理のしやすさから戻る気はないが・・・。) ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ★「シュワルベの英式バルブコア」SCHWALBE ◆シュワルベの日本総代理店「ピーアールインターナショナル」 g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 (英式バルブコアも専用空気圧計も「アクセサリー」に掲載) ●リンエイ扱い「シュワルベ英式バルブコア」マイナーチェンジ www.rinei-web.jp/products/7276 品番:427-40816 品名:SW-3311.01 英式バルブコア 130円+税 ↑ 以前と何が異なるのか分からないがマイナーチェンジのようだ。 廃盤◆「リンエイ品番:427-40811」「SW-3361 英式バルブコア」130円+税 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=649 pid=6650 ★シュワルベ 英式バルブコア(単品)約150円 ●ヨドバシ www.yodobashi.com/product/100000001006090040/ ●amazon www.amazon.co.jp/dp/B08RCCXDN5 ●ヨシダ www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00460025 ●楽天 https //search.rakuten.co.jp/search/mall/シュワルベ 英式バルブコア/ また、代理店であるPRインターナショナルから、個人が少数でも安価に簡単に購入可能。 ▲[廃盤]英式バルブコア・ナット・キャップのセット約200円 kosunacycle.blog.fc2.com/blog-entry-228.html ●シュワルベ 英式バルブコアのレビュー 「分解画像」 inouehinaki.hatenablog.com/entry/20170713 「解説」 ameblo.jp/sumiyoke-syoutenn/entry-12230038149.html 「画像」 www.ysroad.net/makernews/detail.php?mid=165 ★[シュワルベ専用の計測器] AIRMAX PRO エアマックス プロ 約3000円 米・仏・英(=英式はシュワルベのみ)対応。 11気圧まで計測可能 新●SW-6010.01 エアマックスプロ(リンエイ品番:427-40832) www.rinei-web.jp/products/7484 値段は当初2700→3000円+税。細かい違いは不明だが、新型デザインは若干"角ばった形状"に変化。 「ストラップ通し穴」が拡大しているのも確認できる。 ↑ 旧●SW-6010001 エアマックスプロ(リンエイ品番:427-40831) www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=649 pid=6655 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00010130 約2500円+送料880円~1320円(※沖縄除く)(送料は税込5500円以上で無料) ●シュワルベの英式バルブコア+バルブキャップライト blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/e62b33e633a5639ccb2273a70509565f blog.goo.ne.jp/tonsan2/e/2dc70f3e1ee1fc019e2cc07c30433219 回り止めがなく、先端部が長いのでキャップライトを使う場合は共周りして付け外しが面倒という弱点あり。 それよりも、通常の虫ゴム式などのゴムキャップを付けようとすると同じように隙間ができることになるほうが難点に思える。 ↑ ■空気充填時のニュアンスは100均のGプランジャー[底閉じ型]似ているという感想もあった。 www.alligator-ventilfabrik.de/index.php?Express__valves 100均もアリゲーターなのだろうか? ●シュワルベ英式バルブコアでも相性問題が発生する場合もあるようだ www.yodobashi.com/community/product/100000001006090040/review.html 一点、注意しないと駄目だなと感じたのが 軽快車用に英式チューブのゴムのバルブキャップによっては相性が悪く それを使うと空気が漏れます。 どこかにあったバルブキャップを被せたのですが 中を見ると凸突起があり米式バルブの空気抜きのように シュワルベのバルブコアの芯を押すと漏れるようでした。 ゴム製なら裏返して凸部をカットするか、英式バルブのキャップくらいなら店を数件巡れば 廃チューブからも山ほど回収できて余っているので、無料か安価で譲ってくれるだろう。 それよりも、こちらのほうが問題。 中には寸法が大きいのかチューブの誤差か?バルブコアの収まり悪いのもあったので 様子を見ながら使っていきたいです。 エアチェックアダプターでも稀に発生するケースもあるようなので、 結局は回り道せず「米式チューブ」が最適解となる。 ※いざというときの米式の空気入れ可能拠点数と比較すれば、 英式専用のBOX空気入れが使えないことなど何ら問題ではない。 ※どうしても英式にする場合は最初からバルブコアもシュワルベの英式になっている 「シュワルベの英式チューブ」を使うことで回避は可能。 ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ★米式化:パナレーサー「エアチェックアダプター」関連 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ●米式化したら オートバイやクルマと同じ形式になるので、自動二輪ショップやガソリンスタンドでも 無料~1回100円程度でも払えば充填できるとは思うが、 自分に最適な適正空気圧内でのピンポイントの数値を探るためにも ポンプも交換しておくといいだろう。 ★ポンプ(空気入れ) 約2500円~ ↓ ●日付を決める こういうキャンペーンサイトもある。「9がつく日は自転車の空気を入れよう」 www.jbpi.or.jp/9ki/ 月3回は小径(親子乗せ含む)や、クロスバイクで比較的長距離で使用頻度が高いなら必要。 一般車のスローパンクしていないチューブで近距離移動であれば月1でも十分にも思えるが、 やはり直射日光に当たる屋外や軒下保管でタイヤ・チューブが劣化しやすい状況では必要かもしれない。 ↓ ●適正な空気圧は? ★一般車(ママチャリ)タイヤの標準空気圧は「3気圧」が目安 一般車(ママチャリ)の基本空気圧は乗車人の体重65kgで300kpa=3bar=3気圧が基準。 ▼空気ミハル君 (空気ミハル君(3.0気圧版)の基準では、そのまま300kpa=3.0bar=3気圧) (空気ミハル君(4.5気圧版)の基準では、少し高めの450kpa=4.5bar=4.5気圧) (その場合4.5気圧まで様子を見ながら乗り比べてみるなどして最適な空気圧を探る) ↑▲構造的に非推奨 ▼同じブリヂストンの車種でも BWX(子供車)で使われているような「太いタイヤ(58mm幅)」では、元々のエアボリュームがあるため、 2.0-3.5気圧と少し低めになる。 ──────────────────────────────────── BWXの場合そもそも英式チューブなので通常測りようがないのに空気圧設定をきちんと書いてある不思議・・・。 いや、一般自転車でもタイヤに指定空気圧は通常書いてあるはずなので変でもないが、 こういうレベルでもないとまともにこういう詳細スペックを載せてないのだから 「空気圧って何?」と思われても無理は無い。 米式チューブ自体への交換は大変でもないので 「書いてある数値の意味が分かる人は交換してください」ってことなのだろう。 ──────────────────────────────────── ▼クロスバイクなど、他の車種の場合 タイヤ側面に記載されている空気圧を必ず確認! 「範囲の記載があれば」範囲内で空気を充填する。高ければいいというものでもない。 (地面の衝撃を拾いやすくなる、高圧すぎればリムからタイヤが外れやすくなるなど) 「標準値であれば前後+1気圧くらいまではOKと見る」 ▼※要注意「数値が最大値の場合」※ 「最大値(MAX---kpa,MAX---psi)の場合はあまり参考にならない」と見るべきで、 特にそのタイヤを取り付けているリム(輪っかの部分)自体が、無名で検索しても全く分からないような シングルウォールのリムであればなおさら、 500kpa=5bar=5気圧以上の高圧を充填するのは、信頼性の点であまりオススメしない。 とにかく、最適な性能を発揮するためには空気圧の確認は非常に大切ということを覚えておいて欲しい。 ───────────────────────────── ■イタズラ防止 ●英式バルブのトップナットを緩められてしまうイタズラ対策3選 ・まずは自らトップナットを締める、 「駐輪場所・利用施設(店)・利用時間を変更できるなら変更する」のは基本。 1.リムナットを2重にする 2.緩み止め「中強度」を適度に塗布 (永久固定にして虫ゴム劣化時にはナット切断やチューブごと交換という方法もあり) (※エアチェックアダプターに変更したところで1も2も必要な可能性大なので・・・) ↓ 3.米式チューブに交換(一応バルブキャップは真鍮にして緩み止め) 小型の電動の空気入れも持ち歩けばバルブコアを緩められてもどうにかなる。 (いざとなればオートバイ・自動車関連の空気入れ拠点に"許可を貰って"頼る) これでもダメなら「防犯カメラが設置できている店や場所しか使わない」しか 対応しようがない。 あとは、「しばらく自転車以外の乗り物を使う」しかない。 ▲既に廃盤「サギサカ 32305 [バルブロック英式用]」 www.yodobashi.com/product/100000001003484400/ ●シンセイ バルブロック(英式用) 単にナットを2つ取り付けるだけの方法もあるが、こういうのも結局米式チューブにしてしまったほうが早い。 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12040002640.html 「ダブルナットの方法」 ●中栓[ムシ(プランジャー)]を外されにくくする対策 star.ap.teacup.com/flatout/2532.html ↑このような被害を防ぐために ↓リムナットを2つ付ける「ダブルナット」という方法により素手で簡単に外せないようにする方法がある。 spank999.blog101.fc2.com/blog-entry-1431.html (グリスよりもネジロック弱または中強度を適量付けておけば更に防犯効果大のはず) この方法は「エアチェックアダプターを取り付ける場合でも有効」なので覚えておきたい。 別の方法としては、空気圧管理の観点から、 利便性も向上する「米式チューブに交換」という方法を採れば、素手で簡単に取り外すことは不可能になる。 タイヤも弱ってきているようであれば、ついでに交換が長期的に見ればお得なので、断然こちらをお薦め。 (エアチェックアダプターと同様に、 空気圧計付ポンプor米式空気圧計を別途購入か、300kpa基準でほぼ毎月1回店で充填などの習慣付けは必須) ───────────────────────────── ◆英式→仏式もどき「Viva 英-仏アダプター」 tsss.co.jp/web/?p=1191 MPプランジャーの延長でしかない。 ▲キャップを付けても形状的に浮いたような形になる。 bicycleman.blog19.fc2.com/blog-entry-548.html ViVA 英-仏バルブアダプター(2本セット)(東京サンエス)800円+税 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=5439 www.rinei-web.jp/products/5439 (VIVA→東京サンエス→リンエイ) ●VIVA 英→仏アダプターのレビュー記事 wani-chan.cocolog-nifty.com/weblog/2014/04/folding2014h264.html このなんちゃって仏式バルブ、何か微妙。使い勝手が良いのやら悪いのやら、今一つしっくりきません。 少なくとも、TOPEAKのスマートヘッドとは相性が合いません。 ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── 底なし型:(詳細不明) ●謎の「新種スーパーバルブ」? hiasacycle.blog.shinobi.jp/自転車/空気、ほんとに入ってますか? スーパーバルブと言われている物です。↓ file.hiasacycle.blog.shinobi.jp/Img/1544592615/ MPプランジャーでもGプランジャーでもない新種? MPプランジャーのゴム部分がなくなっただけのようにも見えるが、もし新品だとすれば全くの別物になる。 今まで「プランジャーが折れた(溶けた)」と紹介されているケースでも これが使われていただけというケースもありそう。 実態が掴めないが「底なし型」として仮分類。 ↓例えばこれが実際に使われていたケースと思われる。 ●MPプランジャー(底ゴム型のスーパーバルブ)のようで別物? star.ap.teacup.com/flatout/1718.html 底ゴム部分が筒内に引っ込んで収まっただけにようにも見えるが、 そうでなければどういう構造になっているのか興味はある。 ───────────────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ●虫ゴム交換で300円・・・ wood-cycle.info/repair/mushigomukotonokoukan/ 値段そのものではなく、それに価値を見出せるかどうかの違い。 商売は自由。選ぶのも自由。 空気入れに「無駄に」力が必要としても 「空気圧を判断しにくくて結果的に過小/過大でパンクしても」 当人同士が満足しているならそれでいいのだろう。 一方で、米式化すると 客「あまりにも不器用すぎて何十回練習してもどうしても上手く使えない」 (稀にあるポンプヘッドの相性問題を乗り越えて使う気もない)とか、 店「エアチェックアダプターの存在自体を知らない」のであれば 「教えることもできないので」それは仕方がない。 「知識量のある店に巡り合うことができなかった運」でもある。 ●ツッコミ待ち? wood-cycle.info/車いす修理/kurumaisutaiyakoukandegoraiten-2/ ハブナットにモンキーレンチ使用から始まり 「適切な空気圧も大事」と書いているものの・・・ このタイプは3キロ。 ガソリンスタンドでも入れる事が出来ます。 単位はキロではなく一般的には「3気圧」または「300kpa」とすべきに思える。 そして画像は「英式バルブ」。 ガソリンスタンドに自転車用の空気入れが常設されている地域? いや、それ以前にガソリンスタンドで車いすに空気を入れることが普通とは思えないが・・・ しかも、英式バルブで恐らく虫ゴムを使っていると思われるが、このユーザーには適切な空気圧が判断できるのだろうか。 ▼MPプランジャーとGプランジャーの違い ▼(底ゴム)スーパーバルブと(底十字)スペシャルバルブの違い ameblo.jp/cycle-plus/entry-12063176029.html いずれも虫ゴムよりは軽く空気が入るので便利でも Gプランジャー(底十字)では空気漏れが起こる率が高いという感想。 ↓ しかし、バルブ関係紹介でも やはりシュワルベの英式バルブコアとパナレーサーのエアチェックアダプターには触れず。 専用計測器前提のシュワルベはともかく、エアチェックアダプターを紹介しないのは・・ ↓ ●見た目の問題 まさか一般車で見た目やホイールバランスどうこうを言うつもりはないだろうし。 ●構造の問題 変更すれば「プランシャー(ムシ)~虫ゴム」が一体化するので減るが、 ・英式(虫ゴム)____:バルブキャップ~トップナット~プランシャー(ムシ)~虫ゴム ・エアチェックアダプター:バルブキャップ~アウターアダプター~米式バルブコア~インナーアダプター 虫ゴムからの変更では構造点数としては同じ。 (内側の当てゴムやOリングゴムも含めればACA-2のほうが多くはなるが・・・) ●ポンプの問題 (ポンプを新たに買うか、計測ゲージだけ別途購入したほうがいいとはいえ必須ではないので) 空気入れの方法が異なり既存の空気入れが使えなくなるという懸念に対しては、 英式バルブ用のクリップを外せば米式にも使えるようにはなっているものも多い。 誰もがこういった古くからある英式専用空気入れしか持っていないというのも無理がある。 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=3721 見た目が似ているクリップが着脱できる米式対応が珍しいとも思えない。 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=3720 ●空気の入れ方が異なるので戸惑う? 空気充填時のホースを外すときに空気が漏れるというのは、 ホースからバルブまでの残りが抜けているのもあるが、手早く作業するのは数回使えば慣れるような ●耐久性 耐久性が低いという話がなくもないかもしれないが、 使用環境に関わらず虫ゴムやスーパーバルブよりも壊れやすいというデータらしきものもない。 少なくとも1年以上経過しているゲージキャップ付きでも空気漏れのような状態は一切ない。 ●値段 客の要望が「絶対に1円でも安く」という修理前提でしか考えていないのであれば、「虫ゴム」ということにはなるだろう。 ●売上 結局のところパンク修理の売上に影響するからと考えるべきだろうか。 ●[底十字・底ゴム]G/MPプランジャーの問題点と対策 「Gプランジャーは中の栓が詰まりやすい」というのは分かるとして・・・、 「空気を入れるときに結構力が必要になる」のは通常の虫ゴムの特徴なので MPプランジャーと比較するのはどうなんだろうと。 正直に「普通の虫ゴムのほうが自店の後々の利益に繋がりやすいのでオススメしています」 と言ってくれる店のほうが好感が持てる。 例によって、米式化できる「エアチェックアダプター」はこの世に存在していないものとして紹介されない。 ●簡単な想定接客 「はいこちらヨドバシ.comで約650円で購入できます」(当店では○○○円にて販売しています) 「取り付けは工具なしで30秒もかからずにできますよ」 「軽く空気入れられますよ」 「ガソリンスタンドでも空気入れられるようになりますよ」(必ず許可はとってくださいね) 「目で数値を見てきっちり判断できるので「入れすぎで破裂!」とか「少なすぎでパンク」なんてことがなくなりますよ」 「ご自宅に空気入れがある場合、先端のトンボクリップが外せるやつなら自宅でもそのまま使えますよ」 「その場合は、単独の空気圧計を組み合わせて使ってくださいね」 「そして、必ず(標準300kpaであれば)月1回は空気入れしてくださいね、サボったら無意味なので」 「(使用状況次第ですが)虫ゴムみたいに空気が抜けやすいとか半年で劣化なんてことは 今のところ聞いたことがないのでオススメですよ」 「もちろんご来店頂ければ空気を入れるのは無料です。他の用件が込み合っていなければお待たせ致しません。」 巷の自転車店としては修理の種を潰すダメ店だとしても、こういうスタンスの店が普通になって欲しい。 新車販売や修理だけではなく、もっと前向きな方向性を期待したい。 エアチェックアダプターで検索しても取り付け例を挙げているのは個人ブログだけで、 販売している個人店こそあるようだが、 取り付け等や英式ではありえないメリット紹介までしているところは見つからなかった。 この世にはパンクさせたり盗難するような自転車店まで存在するくらいなので 「どうやって誠実にみせて不誠実を貫くのかを日々探求することが自転車店だ」と 言われても納得したくないが、実際はそういう側面のほうが強いのだろうかと思ってしまう。 ─────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────────────── ●虫ゴムとGプランジャーどっちがマシ? 虫ゴムの場合(新品であれば?)+130kpa充填が必要ということを覚えて空気圧充填の目安にするか、 Gプランジャーであれば、ポンプの空気圧計を見れば測定は恐らく可能としても、 「耐久性で見れば、下記にもあるように似たようなものでしかない」。 「シュワルベ英式バルブコア」購入のための「数百円すら出せない」貧困を極めた経済状況であれば、 僅か100円ですら惜しむべきなので、安い虫ゴムを使うしかないだろう。 または、絶対に連絡先を教えられないスパイか秘密主義者でもあれば 店にある虫ゴムでも買っておけばいいのではないだろうか。 ※ネットで購入しなくても、部品だけ店で取寄せ(送料なし)で購入できる店もある。 (部品だけの購入は断わる店もあるので、送料と合わせて必ず確認) ※シュワルベ英式バルブコアは(普通郵便発送も可能なことから)PRインターナショナルから直接購入可。 基本的には、米式の利便性よりも、 既に持っているポンプが「クリップが外れない」英式専用で買い替えも難しく、 どうしても"英式の形"じゃないと精神が不安定になるとか、 近くにある屑店に関わる関係上、米式には出来ないという場合、 英式でも「シュワルベ英式バルブコア」のみ薦める。 ▲「多い=良い≒問題がない」という考え方の落とし穴 そのジャンルで「売上が多い」=「良い」だろうか? 食べ物、服飾、「個々の趣味のジャンル全て」にも言える。 「売れている物の中に、"良い物もある"」は成り立っても、 「売れている物の中に、"良い物しかない"」は絶対に成り立たない。 果たして「一般車には虫ゴムが最も使われているので"良い物"」だろうか? 英式派でも「シュワルベ英式バルブコアは支持する」という人は別として、 「何が何でも1円でも安いのが良い」という理由以外で、 「虫ゴム"が"良い」という人がいるとすれば 一体何を考えて選択(放棄)しているのだろうかと不思議に思う。 一応、ノーパンクタイヤが災害時や"酷道"では局所的用途では便利なように、 英式(虫ゴム)では、一旦充填できれば"空気入れ直後に"モタモタと英式クリップを外しても、空気が抜けにくい」 という点で、全く使い道がないわけではないが、 本来は「米式では何回練習しても素早くポンプヘッドを外すことができない」という 「極端に不器用な人」向けに、"BEタイヤのような特殊用途向け"として、細々と残すのが在るべき姿であり、 大多数が使うべき規格ではない。 ─「何故、自転車のタイヤとのセット品のチューブは英式しかないのか?」 (誤解答:1)「▲英式のポンプが普及しているから」 →クリップを外せば米式も使えるポンプの種類のほうが多く、 「安物パーツしか売っていないようなホームセンターですら」普通に扱いがある。 (誤解答:2)「▲英式用ポンプが一番使える拠点が多いから」 →仏式は主にスポーツ自転車向けなので、それよりは多いと言えるが、 米式ポンプが使える拠点数よりも、英式ポンプが使える拠点が多いわけがない。 解答の一例としては・・・ ★【米式は、単独空気圧計と充填可能な拠点数で便利ということを、教えてもらえる機会がないから】 「"通年での"自転車教育の無さ」が、最大の問題。 安全感覚にしても、「救護/報告義務」など、義務教育の段階で間違いなく理解していなければならない内容。 米式化では単独空気圧を補助的に使うことによって適正な空気圧量をより正確に把握しやすいという以前に、 英式でも「自転車等の"チューブには空気を入れること"」という常識すら浸透しているとはいえない有様。 ★【メーカーや店などは、在庫面で、米式に変更するとコストが増加してしまうから】 少なくとも、自転車の情報を自ら積極的に調べ、 「よりタイヤを長持ちさせたい」という【節約志向】であれば、 「業界都合」に巻き込まれていても良いとは思えない。 店目線では、一時的にはコスト増加するとしても、 「自転車はメンテをして使う乗り物」という意識や動機付けを行い、 利用者の空気圧不足のパンクなのに"理不尽な文句を浴びせられながら"日銭を稼ぐような「心が滅入る業」ではなく、 「グリップやペダルのグレードアップのようなカスタム」や"整備"に 快く応じてくれる客達に恵まれた「真っ当な仕事」を当たり前にしたいのであれば、 (理解力の下限に達していない人は除き)既存の慣例には反発し、 徐々に是正しなければならない。 「思考や想像が出来ることが人間の特徴の1つ」と分かっているなら、 「思考を"自ら"放棄することは、すなわち人間を放棄することに等しい」と自覚しておきたい。 ▲「何も考えないほうが楽で、何も問題がない」 人の価値観は多様性が認められているので、自由に謳歌してもらえれば良いと思うし、 せいぜい「物も人も"使い捨て"に巻き込まれる人生」に後悔しないことを願うが、 少なくとも、そのような破滅主義的な考え方に影響されないように、十分に警戒しておきたい。 ※「vivaの英→仏」は適合キャップがなさそうな時点でなし。 2021.6.6 ●リンエイ扱い「シュワルベ英式バルブコア」マイナーチェンジ 2020.12.27 ●交換時のMPプランジャー・Gプランジャーの弱点? 10.18 ●ミリオン 底ゴム型→【MPプランジャー】、底閉じ型→【Gプランジャー】と区別 9.13 序文を追加 2.2 ●中栓[ムシ(プランジャー)]を外されにくくする対策 ──────────── 2019.11.17 ●虫ゴムでの+130kpaはあくまで目安に過ぎない理由 9.22 ●【既に廃盤】ミリオン「エアーゲージセット」の構造を見て思うこと、 〃 ●英式は高圧に耐えられるのかどうかというよりも・・・ 7.7 ●虫ゴム交換で300円・・・ 5.5 ●VIVA 英→仏アダプターのレビュー記事 4.7 ★チューブの違い(英_米_仏_他)のページ分割 2019.03.10 ●謎の「新種スーパーバルブ」? ──────────── 2018.12.02 ●かなり珍しい英式(虫ゴム)への愚痴記事 2018.06.24 ●英式のメリット? 2018.01.21 ●[底十字・底ゴム]スーパーバルブの問題点と対策 ──────────── 2017.07.09 ●3か月で虫ゴム切れの例もある 2017.06.25 ●MPプランジャー(底ゴム型のスーパーバルブ)のようで別物? 2017.04.16 ●100均のGプランジャー(底十字/底閉じ型)の不具合 2017.02.19 ●ツッコミ待ち? 2017.01.22 ●[底十字]Gプランジャーの初期不良? ──────────── 2016.12.11 ●「スーパーバルブ」「スペシャルバルブ」という表記について 2016.11.06 ▼英式バルブ関連の分類図 2016.10.16 ●日本製のスーパーバルブ(扶桑精器株式会社)※MPプランジャー 2016.09.11 ◆参考:シュワルベの英式バルブコアの解説 2016.07.17 ●底十字タイプ(Gプランジャー)系統「ALLIGATOR(アリゲーター)エクスプレスバルブユニバーサル」 2016.06.19 「ブリヂストン スーパーバルブセット(A710005、P3281、VS-5)」※別名:MPプランジャー 2016.04.17 ●虫ゴムの英式バルブでは測定値+130kpaで正確な値? ──────────── 2015.07.02 シュワルベの英式バルブコア
https://w.atwiki.jp/wiki-journey/pages/1145.html
県道441号穂高松本塩尻自転車道線(長野県)
https://w.atwiki.jp/sunday-landg/pages/27.html
778 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/22(日) 20 26 06.40 ID pPLybHM30まず家で身体を縛られてコートを羽織ったら彼氏の車でほとんど人通りのない山道へもう稼動してない自販機の返却口にスペアキーを置き500mくらい上ったところにある脇道に入って車を停めましたそこでコートを剥ぎ取られて両乳首に洗濯バサミ、両手に手錠をかけられバイブを入れられ抜けないように縄で固定されてスイッチを入れられたあと車に乗りたければキーを取ってこいと車外に放置されました 787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/22(日) 20 34 58.03 ID pPLybHM30 783夜中だから車が来たらヘッドライトですぐにわかるしガードレールの外側にしゃがめば身を隠せる側溝があるしなによりその先が車両通行禁止になっててほとんど人が来ないのでなんとかキーを取りにいけたけど、車に戻った時には心臓バクバクなってましたw その後 808 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/22(日) 20 49 38.47 ID pPLybHM30 791道の奥にある鉄塔を囲うフェンスにM字開脚で固定されてバイブ責めでイかされたあとにいただかれましたw 関連レス 参考
https://w.atwiki.jp/vipcycling/pages/27.html
ホイールメーカーについて簡単な説明をしていくよ。 各ホイールについての特性などはCBNとかのインプレサイトを参考にしてね まだ未完成だから、おい!俺のホイールメーカ乗ってねぇぞ!(*`へ´*) って人は気が向いたらどんどん編集して行こう BONTRAGER (ボントレガー) Campagnolo (カンパニョーロ) CORIMA (コリマ) DT SWISS EASTON (イーストン) ENVE (エンヴィ) FFWD-FAST FORWARD (ファスト フォワード) Fulcrum (フルクラム) lightweight (ライトウェイト) MAVIC (マヴィック) NOVATEC (ノヴァテック) PZ RACING (ピージーレーシング) Reynolds (レイノルズ) SHIMANO (シマノ) TNi (ティーエヌアイ) ZIPP (ジップ) BONTRAGER (ボントレガー) http //bontrager.com/ 1979年、モトクロスの選手として活躍していた、キース・ボントレガーが アメリカで設立したメーカー。 最初はロードバイクのフレーム作成をしていたらしい。 ロード用ホイールを作り始めたのは2002年から。 トレックの傘下であり、トレックグループの 完成車にこのパーツがついていることが多い。 グランツールを走るプロにも機材を供給している。 Campagnolo (カンパニョーロ) http //www.campagnolo.com/jsp/jp/newindex/index.jsp 1933年創業のイタリアのメーカー。 その歴史は、今では当たり前となったクイックレリーズの発明から始まった。 アマチュアからプロまでカンパホイールの使用者は非常に多い。 イタリアメーカーらしい洗練されたデザインとカンパニョーロ独特の スポークが3列1組のG3システムが美しい。 その見た目もさることながらホイールの性能も一級品。 ホイール選びでは無難な選択と言えるだろう。 またカンパ系列ホイールでよく言われるラチェット音の五月蝿さは 20m先を歩く歩行者も気づくほどで、この爆音フリーを求めて カンパホイールを選択する人間もいるくらいである。 しかし近年は、よくグリスアップされた状態で出荷されてあるので 静かなことが多い。 音を出したいなら店に頼んでグリスを抜いてもらおう。 余談だが、カンパニョーロは過去に車やバイクのマグネシウムホイールも作っていた。 ランボルギーニやフェラーリに履かせるホイールやレースでは F1にもホイール供給をしていたほど。 今でも「MIM」として名前は変わっているものの存続している。 CORIMA (コリマ) http //www.corima.com/ 元、航空機メーカーの自転車大好き社員から派生したフランスのメーカー。 ヘリのローターなんかを作っていただけあって、 カーボン製品の精度と強度はピカイチ。 1988年にカーボンディスクホイールをリリースしてから、 数々の名作を作り続けてきた、カーボン製品を語る上では外せない老舗。 また、カーボンのロード用チューブレスホイールの数少ない選択肢。 DT SWISS http //www.dtswiss.com/ (メーカー公式サイト)(音がでかいので注意) http //www.riogrande.co.jp/brand/node/2436 (日本代理店のサイト) スイスの童貞ではありません。 1994年設立の、比較的新しいホイール専業メーカー。 当初はスポークを作る会社でした。 その後、ハブ、リムといったホイール部品を次々とリリース。 日本ではあまり馴染みが無いが、2004年から完組みホイールをリリース。 2007年からカーボンホイールも作り始めました。 決して部品だけのメーカーではありません。 各社にハブやスポークをOEM提供しており(有名所ではLightweight、Roval、BONTRAGER、Reynoldsなど)、 その反面カーボンリムはReynoldsより、ディスクホイールはLightweightより提供を受けるなど他社との関係性が強い。 EASTON (イーストン) http //easton-jp.com/index.html (メーカーの公式サイト) http //www.eastwood.co.jp/lineup/easton/ (自転車部品の日本代理店) 1922年設立のアメリカの総合スポーツ用品メーカー。 自転車メーカーではないからといって、決して片手間ではなく、 トップアスリート向けに最新の技術を惜しみなく使い、 妥協の無い製品をリリースすることで定評がある。 以前は自転車製品の製造をVelomax社に委託する形で行っていたが2005年に吸収し、Easton内での自転車事業を受け持つ事業部という形になった。 ENVE (エンヴィ) 現時点で考えうる最高のホイール。 MAVIC の親会社に買収されたので、いまは MAVIC と同じ会社の別ブランド。 FFWD-FAST FORWARD (ファスト フォワード) http //www.jpsg.co.jp/ffwd/ 2006年、選手として活躍していたヘンクと仲間たちによって、 カーボンホイールを作るためにオランダで生まれたメーカー。 リーズナブルな割りに軽く、これといって非の打ち所が ないメーカーだろう。 驚くのはその保障体制。 落車などによって壊れてしまった場合、半額の値段で また同じホイールを買えるというもの。 ユーザーが求める要素をほぼ満たしているといってもいいので ユーザー数はかなり多い。 そんなホイールを組む職人たちにより、一つ一つ作られた全ての ホイールには、この世界で唯一のシリアルナンバーが熱く刻まれているという… Fulcrum (フルクラム) http //www.fulcrumwheels.com/jp/ イタリアのホイールメーカー。 「フルクラム」という独立した会社があるわけではなく、 実はイタリア自転車パーツメーカーの老舗、カンパニョーロの子会社である。 シマノ製品のコンポーネントを使っているユーザーに カンパホイールを使えるようにと設立されたメーカーといってもいい。 そのためカンパホイールの特性と若干似ている部分がある。 カンパとフルクラムホイールを同列に並べるとするならば フルクラムーーーーーカンパ RACING SPEED = BORA RACING 0 = SHAMAL ULTRA RACING 1 = EURAS RACING 3 = ZONDA RACING QUATTRO = SIROCCO 35 RACING5 = VENT RACING7 = KHAMSIN といったところだろう。 ハブの回転のなめらかさはカンパ譲りで文句なし。 リム剛性はカンパと比べると若干硬め。 ヒルクライムやキビキビした加速を求めるならフルクラムのホイールがいいだろう。 今ではカンパホイールでもシマノフリーが用意されてるので 「シマノコンポだからフルクラム」という選択も少なくなっている。 性能もカンパと似たり寄ったりで、カンパとフルクラムで迷ったら単純に見た目が好みな方で選んでも良いと思う。 lightweight (ライトウェイト) http //www.intermax.co.jp/products/lightweight/ その名の通り、究極の軽さを売りにするドイツのホイールメーカー。 職人たちの手によって、一つ一つハンドメイドで作成されている。 らしい。 MAVIC (マヴィック) http //www.mavic.com/ja 1889年にフランスで生まれた自転車部品メーカー。 完組ホイールというものを普及させたと言っても過言ではなく、特に1999年にリリースしたKSYRIUMは他社より数年先を行くホイールだったなど、非常に革新的なメーカーである。 その一方で、限定商法やWTS等による割高な値付けにより商売の仕方を忌み嫌う人も少なからずいる。 NOVATEC (ノヴァテック) http //www.novatecwheels.com/novatec/english/index.php 1971年に台湾で生まれたホイール専業メーカー。 PZ RACING (ピージーレーシング) http //www.pzracing.com/En/Default.aspx 台湾生まれの自転車パーツメーカー。 Reynolds (レイノルズ) http //www.reynoldscycling.com/ イギリスにて1898年創立の、自転車メーカーの中では老舗中の老舗。 カンパなんかよりも遥か昔から自転車に携わっている。 名作クロモリフレーム、レイノルズ853はMTB、ロード 問わず、プロライダー達に数々の勝利をもたらした。 近年ではカーボンにも手を出し、1998年からカーボンフォークを、 2007年からカーボンホイールをリリース。 さらに今年発表したカーボンホイール「R2」に関しては重量1142g、 価格は破格の$1000という恐るべきコストパフォーマンスを魅せる カーボン製品に関してはENVEと同様にLEW Racingと密接な関係がある。 SHIMANO (シマノ) http //cycle.shimano.co.jp/ 誰もがご存知日本の誇れる自転車パーツメーカー。 プロレースでも使用率が高く、その信頼性の高さが伺える。 アフターサポート、製品の保証体制は素晴らしく、故障しても在庫が 確保されたのであれば、一週間以内にパーツが届く対応の早さ。 コストパフォーマンスは有数のホイールメーカーで最も高いといってもよく、 カスタムして行く上でお財布の心強い見方と言えよう。 ただよく言われる欠点は、 他のホイールと比べ振れやすい 1万キロ走っても振れがでないカンパ系列のホイールと違ってよく振れるそうだ。 まぁ振れ取りなんてショップに頼めばすぐに直してもらえるので そこまで気にする問題でもないだろう 見た目がアレ 日本企業だけあってデザインの面に関しては嫌う人間もいるのは確か。 良く言えば、おとなしくどんなバイクにも合う 悪く言えば「おっさん臭い。」 7900シリーズでかなりよくなったというかむしろかっこいい部類になったのだが、 9000シリーズで元のおっさん臭さに戻ってしまった。 コンポにも言えるがシマノは真剣に見た目のデザイナーを雇った方がいいと思う。 http //cycle.shimano.co.jp/publish/content/pro_2010/jp/ja/index.html シマノ銘ではなくPRO銘でのパーツも作成している。 TNi (ティーエヌアイ) http //www.tniusa.com/products/ フレーム・ハンドルから小物や輪行用ハードケースまで。 小物全般に手を出してるアメリカの自転車用品メーカー。 色々やってはいるけど、「これだ!」という売りはない。 ZIPP (ジップ) http //www.giant-pa.jp/zipp/zipp_index.html アメリカのホイールメーカー。 トライアスロンやTT向けのホイールが多く そのため驚くような見た目のホイールがラインナップされている。 クラシックレースでは最も過酷とされるパリ~ルーベを走りきり 石畳を走り続けてもびくともしない耐久性を誇る。 またZIPP独自の、ホイールにくぼみ加工をする「ティンプル加工」 によって高い空力性能ももっているそうだ。
https://w.atwiki.jp/stoney/pages/405.html
#blognavi このブログを開設してから1年以上たつんですが 日中に自転車で出かけた記事が殆どない、自転車ブログですw そんなワタクシですが、こないだの日曜(ってネタ寝かせすぎ)堺市のカワハラダさんまでチャリパーツを購入すべく 巨体に鞭打ち、えっちらおっちらKHS号で行って参りました。 本当は車で行くつもりだったんですよ。午前中は雨だったし 午後からも雨の心配はなさそうでしたが、なんだかすっきりしない空だったんで。 目的はKenから進呈していただいたブルーノに付けるパーツの物色です。 と言うのも、もらったブルーノは、ハンドルとFD、RD、さらにブレーキが付いてない状態でした。 いや、付いてないと言うか、さまざまな軽量パーツを奢っていたブルーノから 彼が必要なものをすべて取り去ったフレームに、標準パーツをつけた状態って感じですね。 もともと彼からは、フレームのみを貰う、と聞いていただけに 上記の付いていないと書いたパーツ以外はすべてついてる状態だったんですよ。 これは、うれしい誤算というか、ホントありがたい貰い物です。 ほら、やっとまともな自転車ブログっぽくなったと思いませんかw で、Kenを誘ってカワハラダさんに行こうと思い、彼の携帯電話へ連絡 長い呼び出し音の後、電話に出た彼の後ろが、なんだか外っぽいんですよ。 まさかな~、と思いつつも 「ひょっとして、山?」 「おう、練習コースに来てんねん」 それじゃあ仕方ないなあ、と電話を切ったんですが その後、妙に悔しくなってきて、とりあえずKHS号とにらめっこ。 「行く?」 と声をかけてきたような気がしたので、散歩がてらチャリで出かけたと言うわけです。 買い物自体は、給料前だったこともあり、シフトやブレーキのワイヤー類 あと小物を少々買ったくらい。 ただそのまま帰るのもなんだかもったいない気がしたので 前回の記事で言ってた「昼の浜寺公園」を堪能しようとちょっと遠回りして来ました。 それではスタートですw ちょうど公園のど真ん中にある正門って言うか 入り口のちょっと脇にこんな感じの細い道がありまして ここからしばらく走ると公園週回路に合流します。 この写真だと人が殆どいないようにも見えるんですが 写真の左右のフレームの外ではあちらこちらでバーベキューしてて、煙たいのなんのw 少し羨ましく思いつつもとにかく先へ進みましょうw すぐ周回路に合流して、ひと汗流すのも良いかと思ったんですが せっかく昼に来たんだし、普段見ないとこをのんびり見るのも良いかねえ と、周回路には合流せずそのまま横切ると、いきなり英国式庭園っぽいものが目の前に。 この写真だとわかりにくいんですがバラのアーチを潜っていくと 鉄製の柵で隔離された、妙に立派な庭園がありましたよお。 ただ、その周辺に「駐輪禁止」と書かれた看板が複数あったので中に入るのはあきらめました。 つーか、ワタクシはそういう場所は似合いませんw 鉄製の柵に沿ってしばらく走ってると、なにやらクラッシック的な音楽が聞こえてきました。 さすがにこんな庭園だけに、優雅な音を鳴らしてますなあって、あれ? 有線かレコードと思っていたその音、なんと生演奏ですよ、生演奏。 5人くらいの編成でこじんまりとしていましたが、管楽器中心に良い音を奏でておりました。 なんだか贅沢ですなあ。 さすがに演奏者にカメラを向けるのは気が引けたので、庭園の写真を見ながら想像して下さいw そしてこれがいつも走ってる周回路です ちょうど良い具合に、ビアンキのロードに乗るチャリダーが通りかかりました もちろん知らない人ですwこんな感じで結構いろんな人が走ってました。 道幅もそんなに狭くないし、なんせすぐ横が海なんで 今の季節、非常に快適なライディングができますよ~ 自転車を降り、周回路横の海側を見た風景です。 海と言うか運河と言うか、海を挟んだ公園の向かい側には工業地帯と 朝晩ひっきりなしにトラックが通る大阪臨海線があります。 阪神高速湾岸線の鉄橋も見えますなあ。 晩に公園を走ってると、工業地帯に立ち並ぶ煙突から火が噴出してることがあり 思わずペースを落として見入ってしまうこともありますねえ。 この運河っぽい場所では、どっかの大学がシーカヤックの練習をよくしています。 もちろん昼間ですよw ってなわけでおよそ2時間くらいの短いおさんぽ、つーかポタリングは 疲れもなくなかなか気持ちよいものでした♪ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title =暫定だけど完成~ブルーノ通勤快速仕様) と、まあ上の記事を書いてからもう2週間ですかw 時間がたつのは早いねえ(^^; Kenから貰ったブルーノなんですが、上にも書いたように 数点部品が足りない状態で我が家にやってきたんですが これまたうまい具合に、と言うか、Kenの最初のロード スペシャライズドの古いアレーに付いていたShimano600のRDとかブレーキレバーを 以前に貰ってたんですよねえw なので、お金がかかる部品関係については、彼のおかげですべて事足りました。 もっと言えば、一見ブルホーンに見えるハンドルも ドロップをぶった切って逆さにつけたものなんですが Kenがスペシャに付けてた物のお下がりだったりします。 唯一自分のものをつけたのがサドルだけw 因みに泥除けは、友人Nのダホンについてたものを貰ってKenが取り付けてあったものを そのまま使っています。メーカーの違う部品なんですが、同じ20インチってことで とりあえずはちゃんと付いてますよ~ 若干タイヤとのクリアランスは狭いようですが、現在のところ 干渉することもなく落ち着いています。 ただ、雨の日は車で通勤してるしなあw なくても良いかも 完成した晩、目安と言うかとりあえず会社迄何分くらいでいけるのか 事前にチェックしておかないと、と言うことで早速行ってみました。 サイコンとかそういうのは付けてなかったので、車通勤のときのメータ読みで 大体なんですが、距離は4キロ弱。信号待ちを含めて20分前後。 実はこれって車で行くのとほぼ同時間だったりしますw いやあ、この3年間どれだけガソリンを消費したのか・・・ 考えるのはやめにします(^^; ただでさえ出動回数が少ないF20-RCですが、彼(ブルーノ)の出現により さらに床の間バイクと化してしまいそうで 心中穏やかではないはずw いやいや、大丈夫。 浮気じゃありませんw カテゴリ [チャリ] - trackback- 2008年05月25日 23 59 15 本文はまたひと月後くらいかしらん?(笑) -- あべべ(鶏卵) (2008-05-28 03 01 54) いやあw今回は早めに、と思ってたんですが、あいかわらずのぐうたら生活ですw 昨日頑張って文章を書いてたんですが、途中で眠ってしまいました(^^; 続きは近日中!。。。ってことでw -- stoney (2008-05-30 12 40 13) アッ…!続く! しかし、ですね… 自転車増えすぎちがいます? お休みでもありましたら、京都のCRにも是非! -- あべべ (2008-05-31 01 41 33) やっと更新できましたw これで5台のチャリオーナーになってしまいましたよ(^^; 体はひとつしかないんですがねえ 京都ですかあ・・・ 以前2,3度ライブで伺ったことがありますよ~っていうか、仕事で3年毎日配達もしてましたがw 良いとこですよねえ。機会があれば案内してくださいね-- stoney (2008-06-08 00 56 06) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/172.html
最終更新日:2024.5.12 ◆雑感◆ 自転車店の「一般車への27.5サイズへの苦言」に思うこと 〃 ■マキシス「Pace(ペース)」27.5×1.95 610g 最大450kpa 6050円(税込) 2024.4.7 ◆CST(マルイ扱い)「CTC-06」27.5x1.95(50-584) 2024.1.14 ◆雑感 〃 ◆(27.5インチ)27.5×1.95補修用の一番安い推奨タイヤ「1本」(2024.1.14現在)【実売価格 約2000円~】 2023.6.4 新◆SERFAS「シティ シティ(CITIE-CITIE)」 27.5×2.00 (745g)【最大450kpa】 2022.2.6 ●Vittoria「TOWNEE」27.5×1.75の空気圧は【240~450kpa(2.4~4.5bar)】 2022.1.9 ●ビットリア「TOWNEE」27.5×1.75の実測値は814gという例(2021年5月29日投稿) 〃 ◆[海外通販]27×1.95の交換用タイヤ(コンチネンタル編)[※全て工賃別の価格] 〃 ▲共和ミリオン&シンコーの27.5×1.95「セミブロック」タイヤ 2021.7.25 分類別に並べ替え ◆27.5×1.95関連━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 量販店で近年見かけるようになってきたサイズ。 しかし、その割に詳しい解説がないため、今後のことを考えて専用ページで補足。 初心者向け情報として基本情報も掲載。 【基本】27.5は27インチの親戚ではありません。 27.5の補修用に27インチのタイヤは使えません。 「650B」と呼ばれる規格で、互換性を確認するETRTO(ビード座径)サイズは「584」です。 タイヤの側面に「584」と書いてあるタイヤのみ可。27インチは「630」なので使えません。 ◆タイヤ交換の際には、泥除けとの併用を考慮すると、 上限は2.00【幅:約50mm】、下限は1.50【幅:約40mm】あたりまでにしておいたほうが良いでしょう。 ──────────────────────────── 584◆27.5インチ[650B]タイヤ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/114.html ↑※27.5に関する全般的な内容は元ページで確認 ──────────────────────────── ▼費用面× でも… 選択肢○ & 乗り心地◎ スリック系タイヤの選択肢は増えつつあるものの、 まず基本的に「MTBのタイヤサイズ」なので、今のところ 2本約2000円で不要な英式チューブまで付属するような質の低い安物タイヤチューブセットはありません。 オススメできるタイヤの最安値は「タイヤ1本だけ(前または後ろ1本のみ)」で、約2000円~(送料・工賃別)。 ※(米式に限らず)同時にチューブ交換が必要であれば別途購入が必要。(1本約1000円) つまり、安物ママチャリ感覚で27.5×1.95の自転車を購入してしまうと、後々修理費用で困ることに。 その一方、特長としてMTB系なので一般的なママチャリタイヤよりも「タイヤの選択肢が多く」 「幅が太め」でエアボリュームもあるので「ちょっとした段差に強く」、 「乗り心地も良くなる」という最大のメリットがある。 (体重80kg以上のような人にも最適) ◆適正空気圧を知るために「米式化」を強くオススメします https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ↓ ◆米式化のお手軽変換はACA-2(エアチェックアダプター)約600円 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ▼「タイヤを交換する場合」は「米式チューブへの交換」を薦めます。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/172.html#27x1.95-tube-A ↓ ◆【米式化が必要】空気圧計のないポンプを使う場合は、適正な空気圧の判断のために別途「米式用」空気圧計 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ◆オススメできる空気圧計付きポンプは約2500円~ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ◆(27.5インチ)27.5×1.95補修用の一番安い推奨タイヤ「1本」(2024.4.9現在)【実売価格 約2200円~】 (※処分価格、オークションやフリマなどの個人売買サイトを除く国内通常流通品) 補修や交換用で一番価格を抑えたい店とユーザー。 未だにどのタイヤが一番安いのか意外と知らない店も多いようなので調査。 最初に…「わざわざ高くて販路も狭いKENDAを選ぶ必要は全くありません」(敷島・ホダカでも扱い有り?) ●CBあさひ扱い「KENDA K-841A KOMFORT(コムフォート)」27.5×1.95 約3500円(税込):最安でも約2700円(送料別) store.shopping.yahoo.co.jp/aris-c/k-488.html ↓よりも安い3点のいずれかを選択しましょう。 ★IRC INTEZZO インテッツオ 27.5×2.00 オープン価格 → ★最安約2200円~(送料別) www.saiyasune.com/J4571244746949.html ★パナレーサー パセラブラックス 27.5×1.75 約3500円(税込) → ★最安約2400円~(送料別) p.akibaoo.co.jp/c/item/4931253013898/ ★※ビットリア TOWNEE タウニー 27.5×1.75 3300円(税込) → ★最安約2500円~(送料別) www.saiyasune.com/J8022530016063.html ◆Vittoria[ビットリア]の扱い卸 www.vittoriajapan.co.jp/contactus/business/ ●関東:インターマックス、Many’S、横浜山王スポーツ、野口商会 ●関西:岩井商会、シマノセールス、城東輪業社 ※野口商会も2023年12月から扱いを開始したことから、余程の泡沫店以外は取り寄せ可能が当たり前なので、 在庫切れでなければ、やや細めになっても良いなら価格面でもタウニーがオススメ。 ★Folding(折りたたみ)型のタイヤなので「省スペースで済む」というのもメリット ▼他にも3000円台の選択肢は豊富にあります。 ●MICHELIN「カントリー ロック」27.5×1.75 約3600円(税込)[深谷価格]:最安は約2700円~ ●CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) 「センサモ」27.5×1.75 約3900円(税込):最安は約3200円~ ●ライトウェイ扱い「SERFAS シティ シティ(CITIE-CITIE)」 27.5×2.00 3300円(税込) ●IRC「BRILLO(ブリロ)」27.5×2.10 約3600円~ ●CST製 GIZA PRODUCTS(マルイ扱い) 「センサモ スピード」27.5×1.50 約3700円 ▲側面が黒以外で耐久性に劣るため非推奨 パナレーサー▲コルデラヴィランドナー26×1-1/2(38-584) ▼以下のセミブロックタイヤは「安ければいい・乗れればいい」という鈍感な人以外には一切お薦めしません。 ▲シンコー SR-056 27.5×1.95 ●最安約1800円~(送料別) ▲野口商会など ミリオン(CST) C1820 27.5×1.95 ●最安約1900円~(送料別) ↑ ※そもそも電動アシスト以外では「27×1.95(以下)を厳守しなければならない理由は何もありません」ので、 もしこれらしか在庫しておらず、 「IRC・ビットリア・パナレーサー」の取り寄せも持ち込みも不可であれば、 (商品知識に乏しく、雑整備される恐れも強いため)迷わず別の店へ行きましょう。 ★27.5×1.95用の「安めの交換用タイヤ」(前または後1本のみ、付属チューブなし) ▲【KENDAの純正:補修用タイヤ】は割高です。(サギサカでも扱いがあるようでも流通ルートの関係か非掲載) ●27.5×1.95タイヤ「KENDA K-841A KOMFORT(コムフォート)」3520円[税込] CBあさひのカタログ(2024)掲載 asahi-wsd.jp/pdf/2024parts-catalog.pdf 「注文コード 64718000」27.5x1.95 ETRTO 50-584 450kpa 936(±30)g ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/2B0022E1049B4814853036E3C18BE78F ●楽天「KENDA ケンダ 27.5X1.95 BK K841A」(約2700円+送料 3980円以上で送料無料):敷島扱い? item.rakuten.co.jp/aris/ken-4965345703251/ しかし・・・わざわざKENDAしかも個人店が忌み嫌うCBあさひが代理店のタイヤを選ぶのは考えにくい。 www.amazon.co.jp/dp/B01N311CTW/ ▲KENDA日本公式サイトに「K-841A」は載っていない 代わりに「SMALL BLOCK 8K1047」に27.5×1.95があるが、 国内流通してなさそうな時点で無意味どころか混乱の元。 www.kendajp.com/bicycle/item-detail.php?product_id=16 ◆CST(マルイ扱い)「CTC-06」27.5x1.95(770g)【280~450kpa】 gizaproducts.jp/products/ctc-06/ TIR39300 27.5x1.95(50-584)770g 3850円(税込) 側面反射 280~450kpa 「無意味なセミブロックではない」スリック系で完全に27.5x1.95表記のタイヤがようやく登場。 但し実売価格では、(2024年4月現在)安くても3000円台に落ち着きそうなので価格面でのメリットはなさそうだ。 www.saiyasune.com/J4935012358015.html 「センサモ」27.5×1.75よりは安いが・・・ 2500円切れないとインテッツオ・パセラブラックス・タウニーの壁は崩せないので補修用としてはオススメし辛い。 1.95に近いサイズの有名メーカー品で最も安いタイヤ(前後セットではない1本のみ)は・・・ 新◆SERFAS「シティ シティ(CITIE-CITIE)」 27.5×2.00 (745g)【最大450kpa】 www.riteway-jp.com/itemblog/ブランド-45379/2022/12/_kamata www.riteway-jp.com/pa/shop/10811/ 黒(側面反射テープ) 商品コード 729042 3300円(税込) 参考:745g 最大空気圧:450kpa ビード:ワイヤー www.riteway-jp.com/itemblog/ブランド-45379/2022/12 リフレクタブルサイドで視認性が高い 競合品のタウニーやインテッツオに比べて価格は少し高めのランクになるが 新発売でありゴムが新しいことでの耐久性の高さへの期待も込めて グラベルキングほど価格が高くもなく【比較的軽め】なので良い選択肢が増えた。 ●ビットリア「TOWNEE タウニー」27.5×1.75 (785g)【240~450kpa】 www.vittoriajapan.co.jp/vittoria/townee/ (2022年7月現在メーカー価格:2915円[税込])「実勢価格は約2200~2600円(税込)。」 (2023年2月現在メーカー価格:3300円[税込])「実勢価格は約2500~2900円(税込)。」 www.amazon.co.jp/dp/B082CSCTH2/ uemura-cycle.com/products/detail.php?product_id=134113 更に、シマノ扱いもあるので、スポーツ自転車も扱う店から 【品番:R2VT016063X】で、「シマノ側に在庫があれば」購入可能。 set.shimano.co.jp/bc_catalog/vittoria/ (他にも実店舗で定価購入であればジャイアントストアでも購入できそう) giant-store.jp/sakai/parts/8848/ 若干のサイズアップで足楽のようなトレッド面の ●IRC「INTEZZO インテッツオ」27.5×2.00 (960g)【250~450kpa】 ircbike.jp/product-list/urban/intezzo/ オープン価格だが、「実勢価格は約2000~2700円(税込)。」 www.chari-o.com/goods/0312720002.html www.amazon.co.jp/dp/B079RF3H1H ※INTEZZO インテッツオの「トレッド面がひび割れる」というネガティブレビューは、 ほぼ間違いなく【空気圧計(付きポンプ)を使っていない】か、 【使っていたとしても「充填頻度が少なく常用空気圧が低すぎるか、上限ギリギリ、または上限を超える過剰充填」】 と思われるので気にする必要なし。 ▼敷島自転車でも扱いあり【品番:K-471】IRC インテッツオ 27.5×2.00 catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/detail/71/126 ■マキシス「Pace(ペース)」27.5×1.95 610g 最大450kpa 6050円(税込) maxxis.jp/products/pace-2/ セミブロック扱いでもいいかもしれないが…■ブロックタイヤとしてカウント。 そもそも値段からして一般車補修用には適さないので選択肢に含める必要がない。 軽量タイヤ狙いとしても570g且つ販路の広さでグラベルキング(ノーマル)27.5×1.90で十分。 ※GIZA(マルイ)にも■27.5×1.95ブロックタイヤはあるが、舗装路向けではないので省略。 gizaproducts.jp/products/tires/tir25300.html gizaproducts.jp/products/c-1837/ ▼選び方としては・・・ ・「"やや"軽めなので"気持ち"走行性寄り」であればシティシティ。 ・「保管に嵩張らない」という点ではフォールディングビードのタウニー。 ・重くても「頑丈重視」ならインテッツオ。 インテッツオは電動アシストであれば960gでも問題ないとは思うが・・・ 現状大手3社に27.5×1.95の「一般車系統の」電動アシスト自転車は無いので 重さを頑丈さに変換するとしても「販路が比較的広い」以外の優位性は低いかもしれない。 雑多な店に持ち込んだ後に、取寄せが必要と分かっても、 「▲安物自転車」&「▲安物タイヤ」しか扱っていないような店では、 「ビットリア(シマノセールス他扱い)やIRC(リンエイ他扱い)との取引がない」 という事態もあり得るので、購入前に店で扱いがあるかどうか、しっかりと確認しておきたい。 ★「軽め&走行性重視であれば」1本約6000円のグラベルキング27.5×1.90[F650B48-GK-B2]をオススメ panaracer.com/products/gravel/gravelking/gravelking-tlc/ ※舗装路メインの場合、SSやSKではない普通がベスト ※通常通りチューブを入れて使用可能 ※前後とも交換する場合は2本で約1.2万円 [※チューブ交換もするのであれば別途購入が必要] ●ビットリアタウニー27.5×1.75の実測値は814gという例(2021年5月29日投稿) www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1G5T1QPD55P6S/ (画像あり) サイズ27.5-1.75の実測重量は814gでした。 クッション重視のため重さを気にして選ぶようなタイヤではないが、 公称値よりやや重めになることもあるようだ。 それでも(幅が太くなるので当たり前だが)インテッツオは約1kgと考えれば確実に軽い。 (幅を保ったまま軽量にしたければ、パナレーサー「グラベルキング 27.5×1.90」一択。) ●Vittoria「TOWNEE」27.5×1.75の空気圧は【240~450kpa(2.4~4.5bar)】 mall.shopee.co.id/Tire-Ban-Luar-Vittoria-Townee-26x1.75-27.5x1.75-kevlar-i.118938501.10974547266 cf.shopee.co.id/file/3a61956197e1e83b9a81556c0430ec4b ◆[海外通販]27×1.95の交換用タイヤ(コンチネンタル編)[※全て工賃別の価格] 以前はタイヤ自体の元値が1本約1500円から(冬用タイヤは例外)で送料込みでもそれほど高くなかったが 「2024年3月29日現在」では… 615g●CONTACT Urban 27.5x2.00(50-584) ◆側面反射あり 約15ユーロ 約2100→2900円 +(送料2600→約40ユーロ:6500円)=タイヤ2本で約12300円 www.continental-tires.com/bicycle/tires/urban-tour/contact-urban www.bike24.com/p2360138.html ↑ ▼比較参考 ~幅広[クッション重視]維持で軽量化目的~ 520g●パナレーサー「グラベルキング」F650B48-GK-B 27.5×1.90(48-584)◆日本製 5191円+税6600円(税込):タイヤ2本で[実売]約1.2万円 610g●シュワルベ「ハリケーン」11159182 27.5×2.00(50-584) 約4700円税込 960g●IRC「インテッツォ」186263 27.5×2.00(50-584) 実売2500円税込 ↓ ◆片道10km以上 → 約1.2万円[タイヤ2本]:520g:グラベルキング(27.5×1.90)【軽量特化】 ●片道5km程度 → 約1.2万円[タイヤ2本]:615g:CONTACT Urban【値上げで微妙】 ◆最安値狙い → 約5000円[タイヤ2本]:960g:インテッツオ 【1km程度の近隣使用のみ】 ↓ ●クッション性能を落として1.75(47幅)にする場合 ◆軽量特化 → 約1.2万円[タイヤ2本]:360g:パナレーサー「グラベルキング」27.5×1.75 ◆最安値狙い → 約5000円[タイヤ2本]:785g:ビットリア「タウニー」27.5×1.75 640g●Top CONTACT Winter II Premium 27.5x2.00(50-584)◆ドイツ製 Folding ●冬向け 約33ユーロ www.continental-tires.com/bicycle/tires/urban-tour/top-contact-winter2-premium www.bike24.com/p2197627.html 700g●CONTACT Speed 27.5x2.00(50-584) ▲黒スキンサイド ◆側面反射あり 約16ユーロ (これはミズタニ自転車でも扱いあり) www.continental-tires.com/bicycle/tires/urban-tour/contact-speed www.bike24.com/p2199417.html 860g●Double Fighter III Sport Wire Bead Tire 27.5x2.00(50-584) black Reflex 約15ユーロ www.continental-tires.com/bicycle/tires/mountainbike-tires/double-fighter-3 www.bike24.com/p2197427.html 610g▲マキシス(マルイ)リフューズ TIR31200 27.5×2.00(50-584) 7600円+税 → 9400円+税 ▲共和ミリオン(CST)&シンコーの27.5×1.95「セミブロック」タイヤ ▲「セミブロック」なので舗装路用としては不適。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●敷島自転車扱いパーツ catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/ ▲シンコー「タイヤ27.5×1.95 SR-56 ブラック」【発注コード:K-443】 ●2020年4月から扱い開始 www.amazon.co.jp/dp/B074Z7P43C ▲しかし「セミブロックタイヤ」なので「一般的なタイヤと比較して乗り心地は悪くなる」。 ▲当然のように未登録(2022年8月2023年2月2024年5月でも未だ掲載なし) www.shinko-ltd.co.jp/bicycle/ 何年経っても自社製品の登録更新すらしないサイト…。こんな会社のタイヤを使いたいと思える人達が逆に凄い。 しかしシマノのローラーブレーキ用のブレーキレバーBL-C6010も未だに「pdfカタログには」登録が無いので全く笑えない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼[ミリオン扱い] C1820 27.5×1.95(50-584) タイヤ1本(ミリオン品番:T75GM172B) www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel01.html#product10 www.kyowa-ltd.co.jp/catalog/rinkai/#target/page_no=17 280-450kpa ▼[敷島自転車扱い] C1820 27.5×1.95(50-584) タイヤ1本(敷島自転車品番:K-391) catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/detail/71/108 ▼[野口商会扱い] C1820 27.5×1.95(50-584) タイヤ1本 (野口品番:1141080) noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-1428.html ▲扱い店ほぼ無し ●「国内販売サイト:画像なし」 store.shopping.yahoo.co.jp/akibaoo/4971620169711.html (海外通販サイト:画像確認用) ja.aliexpress.com/item/4001178198476.html www.k2-bike.hu/shop/kerekparos-termekek/alkatreszek/kerek-gumi/kulsok-belsok/cst-mtb-c1820-275195-650b-53-kulso ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「セミブロックを着けられるくらいなら、断られたほうがマシ」とはいえ、 (「IRCかビットリアのタイヤを仕入れることができない店」では) シンコー・ミリオン扱いのタイヤくらい最低限把握しておいて欲しいところ。 ↓ しかし、多くの雑多な店では、完成車メーカー(輸入代理店)から 「補修用パーツとして割高なKENDAの純正品」を仕入れるのだろう。 改めて「情報の重要性」を思い知らされる。 ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ▲27.5×1.95対応の「▲英式チューブ」 続々と▲英式チューブは増えてきているものの、安物(粗悪)タイヤ2本セットはないので、あまり意味がない。 ●もしも量販店で補修27.5×1.95英式チューブの在庫がなければ、 店頭に並べている27.5×1.95の自転車からチューブだけ引っ張り出すと思われるが、 そこまでして使うようなものではないので・・・ ↓ ★英式バルブと軸径で互換性のある【米式チューブへの交換を推奨】。 公開されている情報に一定の信頼性があるメーカー各社で扱いがある。 ↓ ※ポンプの英式クリップが外せるなら米式でも使えるのでポンプの新規購入の必要なし。 但し、GIYOなどの米式対応の空気圧計だけは別途購入することをオススメ。 ●空気圧計(エアゲージ)単体 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html 【1】KENDA(CBあさひ扱い)27.5×1.50~1.95 軸長35mm▲英式チューブ asahi-wsd.jp/ asahi-wsd.jp/pdf/part-2021_catalogue.pdf ●KENDA「93170000 英式 27.5×1.5~1.95 JAN 4562333449162」900円+税 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/B865410D334E4230A302C5C8E82B3D3B CBあさひ以外に、 サギサカでもKENDAの27.5×1.95の英式チューブ扱いがあるようだが、こちらもサイト非掲載。 「まともな情報公開をしていない=売る気がない」として、おすすめしない。 【2】IRC 27.5×1.95~2.10 軸長60mm▲英式チューブ (リンエイ品番:200-70511) www.rinei-web.jp/products/7259 IRC品番:297151 WO650×47B-52B ircbike.jp/product-list/tube/bicycle-tube-wo/ 「(英式)60mm軸」が必要なリムの利便性が著しく悪いので「リムの交換」を薦めたいが・・・、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html ホイール手組が出来る店を探し出し、組み替えてもらうほどの価値があるとも思えないので、 何処かに不具合が出た時点で早々に乗り換えるべきに思える。 いや、そもそも「無駄にディープリムが使われているような車種を買わない」というのが最適解。 【3】シンコー 27.5×1.95~2.10 軸長48mm▲英式チューブ www.charitaro.com/products/detail.php?product_id=5608 シンコー デミングチューブ27.5X1.95~2.10英式 48mm 4つ折り www.shinko-ltd.co.jp/bicycle/others/ 27.5 × 1.95-2.10 H/E ノーマルチューブ 【英式48mmバルブ】 twitter.com/noguchi_shokai/status/1698609446271033846 27.5×1.95~2.10 軸長60mm▲英式チューブ 野口コード:00139020 JAN:4573383620807 【4】DURO(リンエイ扱い)27.5×1.90~2.125 軸長48mm▲英式チューブ www.rinei-web.jp/products/7261 品番:160-50213 品名:MTBチューブ 1500円+税 【5】ミリオン(共和) 27.5×1.95~2.125 軸長48mm▲英式チューブ www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel03.html 品番:C75PNEV48 主要メーカーでも現行のMTBは仏式なこともあって仏式が殆ど。 シュワルベ(PRインターナショナル扱い)でも1.95対応は英式なし。 ネット通販でも見かけないのでBSや野口商会など扱い品非公開メーカーにもなさそう。 どうしてもポンプヘッドを手早く外すのが苦手な人」であれば、仕方なく英式チューブで解決することが出来るものの、 タイヤも摩耗や破損で交換が必要になったときに、 ◆650B(27.5)は本来一般車向けではない規格のため、 「2本で2000円のような安物のタイヤ・チューブのセット品が(2022年7月現在も)存在しない」 ="最安"で「タイヤ1本が約2000円(2本で約4000円)」(もちろん工賃が別途必須) ということからしても、 中途半端に「チューブだけ一般車向けの英式」に揃える必然性は低いと思うので、 正直、完成車の輸入代理店(メーカー)側で、初期状態から米式にしてもらいたい。 (米式バルブを理解できず修理拒否するような店には、お互い損なので関わらない) ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ★27.5×1.95対応(英式チューブと互換のある)米式チューブ一覧 ※送料まで考慮するとヨドバシで(1)を買うのがお買い得。 (1)シュワルベ(PRインターナショナル) 【21-AV(品番:10400050) 】27.5×1.50~2.40(40~62-584)◆リムナットあり www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272145/ (2)スペシャライズド 【品番:03115-1333】650B×1.75~2.40(47~60-584)◆リムナットあり www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g03115-1333/ SV=Schrader Valve(シュレーダー・バルブ)=米式 (3)タイオガ(マルイ)【品番:TIT12603】27.5×1.90~2.35(47~57-584) www.chari-o.com/goods/tit12603.html (4)Vittoria(シマノ) 【品番:R2VT009683X】 27.5×1.50~2.00(40~52-584) (5)Vittoria(シマノ) 【品番:R2VT009706X】 27.5×1.95~2.50(50~63-584) www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires/vittoria_tires_inner-tubes/ www.vittoriajapan.co.jp/vittoria_all_products/vittoria_tires_inner-tubes/ set.shimano.co.jp/bc_catalog/vittoria/#target/page_no=35 (6)CST(CBあさひ扱い)【品番:51117000】27.5×1.90~2.125 ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/2B7CEADB7A6E4E53817CA293A146F50A (7)KENDA(CBあさひ扱い) 【品番:128394000】27.5×1.50~1.95(38~50-584) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/B865410D334E4230A302C5C8E82B3D3B (8)マキシス(マルイ)【品番:TIT15139】(袋入り)27.5×1.75~2.40} www.saiyasune.com/J4935012354581.html マキシス(マルイ)【品番:TIT15019】(箱入り)27.5×1.90~2.35 マキシス(マルイ)【品番:TIT15119】(袋入り)27.5×1.90~2.35 ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────────────────────────── ◆雑感 ◆雑感◆ 自転車店の「一般車への27.5サイズへの苦言」に思うこと twitter.com/ASAHICYCLE/status/1788865809785454696 27.5のタイヤチューブ 確かにウチは常時在庫あります しかしまだまだ26×1 3/8みたいにお求めやすい価格帯のものが少ないので 価格で諦めてしまうお客様がチラホラ... やはり一般車に履かせるサイズじゃねッスよ 少しでも批判的内容は断固拒否のようなスタンスのお店ではなさそうなので 率直な意見を述べさせて頂くと… ▲「販売店での説明の足りなさ問題」 (誰にも何も相談せずに安易に買ってしまう通販購入ユーザーは除き) 「22インチ全般」「451(20WO)」【同様に】販売時にこれらが使われている車種の 【補修時のタイヤ選択肢や値段】 について「全く説明していない」店が多いであろうことも 間違いなく問題の1つとして挙げられるため、 【ランニングコストは定番車種と比べて割高になりますがこの点は大丈夫ですか?】 と丁寧に説明し 「補修時の値段重視であれば」車種変更も有り得ますが… それは「▲英式虫ゴムでの"(触診ではない)適切な"空気圧管理が難しい」問題があっても 「説明しないことが正しい」という慣例に基づいているものと考えられるので 今回はこの問題については割愛するとして・・・ 個人的には真逆の感想で、今までの一般車のタイヤチューブが むしろ「▲安すぎた」ことが問題という認識です。 少なくとも、27.5(650B)は「英式チューブセットの安物タイヤ」は 「今後とも存在させるべきではない」と思っています。 補修費用が捻出できず、「貧すれば鈍すで学ぶ気がない」のであれば、 交換せずそのまま我慢しガタガタの状態で乗り続けるのは消費者の自由なので 「公道での地雷撤去=スピード抑制のためにも」実は意味があると言えます。 当然、1円でも安くケチろうとして「■ブロックタイヤ」を取り付けられても自業自得。 そもそも、数年前までタイヤと(英式)チューブ2本セットで「1000円」のような 価格で買えていたような状態や 9000円のような価格で自転車本体が変えてしまうような「歪な時代」があったからこそ 「何でもかんでも安く修理や調整が出来るはず」と大衆層に浸透させてしまったことで 自転車業界従事者が慢性的な低賃金によって 事業成長のための「適正価格」を大きく逸脱する阻害要因となっていると思います。 そんな状況だからこそ「量販の使い捨てバイト」か、「仕方なく家業の引継ぎなだけ」か 「余程の自転車愛がある人」を除けば、 店舗兼持ち家で年金暮らしのような人くらいしか成り手がいなかったと考えられるため、 こうして値上げが連続して続く限り、 いずれ「一般車でも”何とか使える”安物タイヤが存在しなくなる」ことによって 「適正な価格帯」での工賃が 広く取れるようになるとすれば歓迎すべきことと考えます。 (そのうちJIS基準クリアかどうかすら怪しいような物も流通し始め いたちごっこで流通と販売禁止が繰り返されることになるかもしれませんが 輸入そのものは禁止できないとなれば、賢くなって自衛できない人は自滅するでしょう) そしていずれ、ETRTO 590や630のような規格は徐々に数を減らし、 (ディープリムは無意味でディスクブレーキは駐輪機との相性問題で一般車では論外ですが) スポーツ自転車同様にダブルウォールリムだったり 「利便性を兼ねて」まずはスポーツタイプの一般車であれば米式バルブへの強制移行など 【まずは説明ができる店限定で】 変化を起こし継続するという選択が必要になってくると思っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆特に「▲値段の安さしか興味がない客」に、問題が多い傾向があることは 店を経営されている方々であれば、それはもう重々身に染みて分かっていらっしゃるはず。 そういう「厄介者を(完全消滅は無理でも)削減できる」ことは業界の改善のみならず 「各店舗の作業効率や売り上げ向上のためにも」必ず有効に作用すると信じています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆そもそも27.5×1.95の一般車は英式チューブではなく 「米式チューブ」でリリースし 「ホームセンターでも売っている米式にも使える空気入れ」も合わせて宣伝すべきでしたが… そういうことをせずにこういうところだけ安易に英式を採用してしまったことも 販売前の障壁にできなかったことで問題になってしまったと考えられますが・・・ だからこそ、そうした「情報不足」を補うために まずは現状「ヘルメット販売促進に優先的にお金を使われる」ことを良しとせず、 (多くの一般車ユーザーを減らさないためには 「自由選択」であることが必須にも関わらず、 販売店や卸がヘルメット着用を強硬に推進すればするほど 既にユーザーを減らしてしまった国同様の結末となり 間違いなく「自らの首を絞めることになる」とは考えられていないことも "自動車族"や自転車に乗らない[乗れない]勢に利用されている側面 [交通教育の重要性を理解せず排斥したいだけの理由]もあり、 不思議でしょうがありません。) 店であればまずは半年や1年どころか「”1か月単位”でも定期的なメンテナンス」に 「タイヤを長持ちさせるための定期的な空気入れの重要性などの”講座”」もセットで お金を落としてもらえるように、様々な方法でキャンペーンを展開すべきと思っていますが… どうにもヘルメット補助金に目がくらんでいるとしか思えないような店達の傾向もあって メンテナンスの方向ではほぼ浸透させようとしていないことを懸念しています。 (せいぜいTSの更新案内まで) 交通安全教室の場合は「道交法の知識を蓄えられれば」 店舗独自で個別指導や、全体ルールであれば多人数講座での開催も不可能ではないですし とにかく、色々とお金がかかっても「それにちゃんと意味がある」と分かってもらえる 「★機会の提供」が全く足りない現状を個人的には憂いています。 (通年での交通教育の無さ、メーカーは雑な説明のみ、警察はヘルメットに心酔) 「▲650B/27.5規格はMTBだけにしろ。一般車規格に使われるのは迷惑だ」 ↑ 時代に取り残されていることに気付けないほど既得権益にまみれていると 日本で主流の自転車タイヤ規格が、問題の英式チューブも同様に、 「世界シェアから見れば超異端規格でしかない」という事実を理解できず、 ユーザー贔屓名目での「利益」のために「安値販売だけが正義」と思い込んでしまうのだろう。 そうして、輸入代理店側でETRTO 590(650A 26WO)や630(27WO)の慣例を変えようとしなかったのだから 「海外生産でのコスト」がどんどん値上がりで、その優位性神話が崩壊しつつあっても何ら不思議はない。 「▲584(650B 27.5)タイヤが高い」のではなく、そもそも汎用規格590や630のタイヤ1本換算で1000円以下が安すぎる。 「▲安物自転車はタイヤも安く買えるから雑に扱っても構わない」 「▲だからテキトー空気圧管理でもいい」に繋がっている問題の根は深い。 だからもっと早い段階で自転車の基本タイヤ/リム規格を「一般車でも700C」を基本に、 地方の荒れている路肩や段差前提の道も考慮で559(26HE)、584(650B:27.5)を「補助サイズ」、 小径は406(20HE)に徹底集約の大改革を行っていれば価格の上昇も緩和できていたろうに、 放置し続けた結果が「海外生産メーカーの都合」という外圧で 徐々に安物自転車の規格が半強制的に移行させられようとしているのは面白さすらある。 しかし、時代の変化に「適応できない・しない店やユーザー」は「ご自由に拒否」すればいいだけの話でもあり。 いずれBEタイヤのような「面倒な存在」になっても旧来の規格にメリットがあり 修理だけではない「他の商機」に全く繋げる発想が出来ず、変えないことに意義があると思うなら、 その古臭い信念を貫き通せばいいだけで、 その結果として「ユーザー側の利点(クッション性能の向上)」だけでなく 「"その先にある"新時代の利益の芽」まで自身で摘み取っていることに気付かないのもまた「自由」。 「構造と規格の意味」を理解できて、優良ユーザーを育てる意思があれば (27.5×1.95に拘る意味はないが)「584(650B 27.5)規格」にする意味は十分ある。 ●一般車27.5タイヤの問題というより基本的な概念があるかどうか 「584(650B 27.5タイヤ)はダメだが、590(650A 26インチWO)タイヤなら空気入れなくても問題なし」なわけがない。 "まともな自転車を維持したいのであれば"空気圧の適正管理は"絶対に"必要。 「耐パンクタイヤ」然りで、どのように扱う必要があるのかを 「理解・実行できない(しない)のであれば」本来の性能を活かし切ることは出来ない。 ▲「ノーメンテこそママチャリの至上命題だ」という人達は、 まともに快適な自転車を維持するために適切な管理整備する気がないのだから 「安物で変速なしの24WO,26WO,27WOのママチャリ」だけを 空気も入れず完全ノーメンテで壊し買い替えという 負のサイクルを生涯延々と続けてもらうしかない。 それにしても、油圧ディスクブレーキ整備のような面倒さなど一切必要ないだけに、 「客も店も思考力と理解できる機会があれば」 【ゴムの品質そのものは無名タイヤであれば値段相応だったとしても】 決してデメリットだけが強調されるような代物ではないのだが、 雑多な自転車店では、商品だけ否定し「パンク予防」という概念を定着させる動きもなく、 安物タイヤチューブセットがないことで「在庫管理が煩わしい」ためか 「米式チューブ等」と同じく「存在の否定」をするしかないのだろう。 他にも、1.95に近いサイズの有名メーカー品で最も安いタイヤに ビットリア「TOWNEE」、IRC「INTEZZO インテッツオ」があっても、 シンコーやらミリオンのようなメーカーを主軸に扱っているような店では、 扱いたくない以前に取寄せすらできなければ不満の槍玉にされてしまうのは已む無しか。 確かに、上記2種でいえば値段の安さ重視で「頑丈さはあっても重量のあるタイヤ」ということで、 クッション性能はあっても「ストップ&ゴーが多い街中では 「変速を使いこなせなければ」「タイヤの重さ」が気になることにはなるが・・・、 1本5000円以上のコストを惜しまなければ、 比較的軽量な「グラベルキング 27.5×1.90」で解決できる話でもある。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/114.html#1.90 ・米式化した上で、(英式の場合、最低でもMPプランジャー等に変更) ・空気入れの習慣化が出来ていて、 ・急ブレーキ多用するような誤った走行をしていなければ、 「余程のヘビーユーザーのコスト面を除き」 「クッション性能の良さ」や「ある程度のタイヤ幅の選択肢を得られる」ことに意味がある。 とはいえ、過体重な人に限らず規格自体の優秀さで言えば、 700×45Cの「ステップクルーズ」【スタンダード】のように、「27.5ではなく700C車種」を薦める。 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/stepcruz/#anc02 ↓ 交換タイヤで安めのものなら45→40Cにサイズダウンで ◆「DURO(リンエイ) DB-7044 Cordoba 160-01901 700×40(40-622)」約1700円 www.yodobashi.com/product/100000001003401841/ ◆45Cに近い47Cで手頃な価格なら「シュワルベ レンジクルーザー 29×1.75 (47-622)」が約3000円。 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00629249 ●廉価品に650Bタイヤ(ETRTO584[27.5インチ])の兆し? 「27.5×1.95」という表記をチラホラと見かけるようになってきた。 今のところ2本約1000円で不要な英式チューブまで付属するような 質の低い安物タイヤチューブセットはなさそうなので、 交換タイヤとしては「1.95(約50mm幅)」であれば、 「タイオガのシティスリッカー 40-584(27.5×1.50)」(1本約2500円)が「安めタイヤでそれなりに使える基準」。 tiogajpn.com/products/tire/tir17600.html ↓ 代替品:ビットリア「タウニー」27.5×1.75をオススメ! ★40mm幅(1.50)であれば「レール式の駐輪機」の幅にもほぼ間違いなく対応可能になるのがメリット。 (しかし50mm幅ほどのクッションの良さはなくなる) ▼700×32Cサイズのレビュー記事でも街中使用には十分な性能と判断できる blog.livedoor.jp/kanz1127/archives/51435568.html 耐候性はよさそうな感じで、空気圧が低いのもあってか、約1年と4000kmでもヒビが目に付かない。 露天駐輪なので、風雨に晒され半日ほど直射日光を浴びる環境にあるのだが。 ■もし50mm幅(1.95)のエアボリュームを損ないたくないのであれば 前後どちらかタイヤ1本だけでも5000円以上必要になるとしても、 軽さ重視で「パナレーサーのグラベルキング」や ある程度の耐久重視で「シュワルベのビッグベン」を薦める。 ★チューブはもちろん空気圧管理がしやすい「米式チューブ」をオススメ。[1本で約1000円] https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html#584 ▼1.50対応であれば・・・ ●ネジ切りのある軸 → シュワルベ12-AV(品番:10423340) ●ネジ切りのないゴム軸 → タイオガ TIT12602 どちらかを選択すればOK。 ▼2.00対応であれば・・・ ●ネジ切りのある軸 → シュワルベ19-AV(品番:10430340) ●ネジ切りのある軸 → スペシャライズド 650B×1.75~2.40 (商品番号:03115-1333) ●ネジ切りのないゴム軸 → タイオガ TIT12603 ━今後のシナリオとしては、 ◆「27.5を押し進める輸入代理店側の敗北」であれば、市場から消えるとして、 もし「27.5を押し進める輸入代理店側の勝利」であれば、 「安物タイヤメーカーが27.5のセット品を製造(依頼)し、新規投入」という可能性はある。 しかし、当面は 「ママチャリのタイヤなんて安いセットがあるだろうに、なんでこんなに高いんだ!」と、 どれだけ理不尽な文句を言われるとしても、 「そう仰られましても、無い物はないんですよね」(ロクに相談も調べもせずに買った貴方のせいでもありますけどね) としか言いようがないことから、 「ビットリアかIRC」を「"実際に修理に携わる店が"新規で扱う」か「客の持ち込みを歓迎する」か、 実売価格で1本3000円超えの割高な「KENDA K-841A」をサギサカあたりから仕入れるしかないという。 ※イXンもこのKENDAの約3000円くらいのタイヤしかなさそうなので割高なだけでなく、 人材の長期育成が2の次にならざるを得ない「量販」というシステム上、技術にもあまり期待できない。 (無論、個人店でも色々と酷い店は少なくないので警戒が必要) それにしても、採用したメーカーによる買い替えさせるための策略のように見えて、 間接的には27.5から「世界基準の米式チューブ」に変更させるための「きっかけ作り」にも思えてくる。 (当然リム穴が仏式バルブ用なら仏式チューブ) 2021.6.6 ●DURO(リンエイ扱い)27.5×1.90~2.125 軸長48mm▲英式チューブ 2021.5.9 ●IRC「27.5×1.95~2.10」軸長60mm ▲英式チューブ 2021.3.28 ●27.5×1.95の「▲英式チューブ(シンコー製品)」 2021.3.14 ◆27.5×1.95に対応する米式チューブ追加 → (2)●スペシャライズド 2021.2.14 ページ分割 1.17 ▼27.5×1.95一般車向け補修用タイヤ、27.5×1.95英式チューブの情報 2020.9.20 ★27.5×1.95用の「安めの交換用タイヤ」と「(英式と互換のある)米式チューブ」 〃 ■27.5×1.95の英式チューブの行方 〃 ▼27.5×1.95対応(英式チューブと互換のある)米式チューブ一覧 〃 ●一般車27.5タイヤの問題というより基本的な概念があるかどうか 2020.9.6 ▼「費用面×、選択肢○、乗り心地◎」 2019.12.15 ●廉価品に650Bタイヤ(ETRTO584[27.5インチ])の兆し?