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澪「うーん…」ムク 澪「眠い…起きなきゃ…」 澪「唯に早く会いたい。ちょっと早いけどもう行こう」 澪(これから4人とどうやって接していこう?二人でいるときは問題ないんだけど…)トコトコ 紬「澪ちゃんおはよう!」 澪「ムギ!おはよう。偶然だな」 紬「うん。朝一番に澪ちゃんに会えてうれしい!」 澪「私も」 澪(朝一番に唯に会いたいって言ったけど…まぁムギでも嬉しいからいいか) 紬「学校一緒に行こう?」 澪「あ…ごめん。わたし、ゆ…用事あるから先に行ってて」 紬「そう、残念。じゃぁ先に行くね」 澪「ああ。後で」 澪(唯、遅いなー…) 律「澪?」 澪「あ、律」 律「おはよ。何してんだ?」 澪(唯待ってるとか言えないよな…なんて言おう????) 律「ま、いいや。先行ってるぞ」トコトコ 澪「あ…」 澪(律、普通だったな…昨日のこと気にしてるの私だけなのかな?) 澪(いつ言おう?今日の放課後はムギと曲作りするし…) 澪(夜かな?…そういえば律におはよう言えなかった…学校着いたら言えばいいかな?) 澪(…唯遅いよ…) 澪「完全に遅刻だ。走っても間に合わない」 澪「唯どうしたんだろう。…事故にあったとか?どうしよう、唯!」ダッ 唯「澪ちゃーん」タタタ 澪「唯!!」 唯「ごめんね。寝坊しちゃって」 澪「馬鹿唯!」ギュ 唯「澪ちゃん!?」 澪「唯が来なかったから不安になって…事故にあってたらどうしようとか…よかった」 唯「ごめんね」ナデナデ 澪「…ばか」 唯「澪ちゃんのこと考えてたら昨日寝れなくて、えへへ」 澪「私も唯のことずっと考えてたよ」 唯「嬉しい。…もう遅刻だね、ごめん」 澪「いいよ。たまには。折角だしのんびり行こうか」 唯「うん!」 澪「なぁ唯」トコトコ 唯「何?」トコトコ 澪「腕くんでいい?」 唯「え?」 澪「いや、駄目ならいいんだ」 唯「駄目じゃないよー。ただびっくりしちゃっただけ。はい、どぞ!」 澪「うん…」キュ 唯「えへへ、恋人みたいだね」 澪「唯は私の恋人だ!」 唯「うん、今だけでも嬉しい。学校遅刻してよかった。澪ちゃんとこうやって堂々と腕くめる日なんてないと思った」 澪「唯…」ナデナデ 唯「もうちょっとこうしてたいな…」 澪「さぼっちゃおうか…」 唯「澪ちゃん大胆」ケラケラ 澪「遅刻してきた奴が言うなー」 唯「ごめんごめん。ねぇどこ行く?」 澪「そうだな…この時間にあいてる店ってなかなかないよな?」 唯「MAXとかカラオケなら24時間だよね」 澪「じゃぁカラオケいこうか」 唯「いくいく!!」 … 澪「店員さん変な顔してたな」ガチャ 唯「変な顔って澪ちゃん、それ失礼!」ケラケラ 澪「そういう意味じゃない!制服の高校生が朝からカラオケ来てたから訝しげな顔してたってことだよ」 唯「あー食べ物頼んでもいい?」 澪「話逸らしたな…朝ごはん食べてなかったのか?」 唯「急いでたから」 澪「じゃあMAXにしとけばよかったな?」 唯「ううん、カラオケのほうが楽しいし、澪ちゃんといちゃいちゃ出来るもん!」 澪「いちゃいちゃって…唯、ごめんね。昨日のこと。私無神経だから…」 唯「私こそごめん。私、自分で思ってるよりも、澪ちゃんのこと好き過ぎるみたい」チュ 澪「ん…」 唯「ね?カラオケのほうが良かったでしょ?」 澪「ふふ、そうだな」 唯「大好き澪ちゃん」チュ 澪「唯…」チュ 唯「…」ペロ 澪「え!?」バッ 唯「澪ちゃん?ごめん、嫌だった?」 澪「嫌っていうか、びっくりしちゃって…ごめん、トイレ行ってくる!」ダッ 澪(びっくりした!!!!!あれって、舌だよね?すごい柔らかくて、ざらざらしてて…) 澪(離れてなかったらどうしてたんだろ?そのまま舌入れられて…それってディープキス?だってまだ高校生だよ!?) 澪(ああああ!!!!もうどんな顔して戻ればいいか分かんない!!!) 澪「あれ?メール来てる…ムギからだ」 紬《どうしたの?》 澪「あー…なんて返せばいいんだろう?一度会ってるから…言い訳が思い浮かばない」 澪「…もういいや。返さなくて。唯のとこ戻ろう」 澪(戻って?さっきの続き?いやいや、高校生だってば!!!!だけど…最近の高校生ってそれが普通なのかな?) 澪(普通ってどこまでが?もっとすごいことしちゃうの?いやいやいやいや違うって。でも密室だし) 澪「あーん!!!」バタバタ 澪「ただいま!」 唯「おはへひー!」モグモグ 澪「へぇロコモコなんてあるんだ、この店」 唯「ね。知らなかったよ。はい」グイ 澪「なに?」 唯「あーんだよ」 澪「え、えと…」 唯「食べちゃうよー」ヒョイ 澪「食べる食べる!あーん!」 唯「いい子だね」グイ 澪「おいひい」モグモグ 唯「うん、おいしいねー」 澪「ハンバーグ好きなんだよ」 唯「じゃぁ今度作ってあげる!」 澪「唯が?」 唯「憂が!」 澪「なんでだよ!」ケラケラ 澪(よかった。さっきの変な雰囲気じゃない。楽しい!!!!!!) 唯「あ、さっき携帯見たらムギちゃんからメールきてたよ」 澪(嫌な空気来ました!!!!楽しくない!!!!!!もう疲れた…) 澪「ムギなんだって?」 唯「今日どうしたの?風邪かな?澪ちゃんも休んでるみたいだけどなんでか知ってる?朝あったから元気なのは知ってるけど…もしかして唯ちゃんと澪ちゃん今一緒にいる?」 澪「…」 唯「澪ちゃんのとこにも来てるんじゃない?」 澪「来てた。どうしたのって」 唯「なんて返したの?」 澪「まだ返してない。唯は?」 唯「まだだよ」モグモグ 澪「はぁ…」 唯「はい」グイ 澪「あー」パク 唯「どうしよう」 澪「んー」モグモグ 澪(めんどくさいなぁ…唯も律も梓もいるから…もうムギはいいかな…何で私ムギと付き合ってるんだろ?) 唯「めんどくさい?」 澪「何で!!!??」 唯「澪ちゃん分かりやすいんだってば」ケラケラ 澪「…うん、なんかドロドロする感じ嫌いだし…」 唯「…別れれば?」 澪「うーん、でも今日の部活終わった後約束あるしなー。あ、ごめん…唯の前で他の子のこと…」 唯「いいよ。今澪ちゃんの一番近くにいるのは私だもん」ピト 澪「…唯が一番だよ」ギュ 唯「澪ちゃん」 澪「…」ビク 唯「さっきの続きしてもいい?」 澪「…うん」 唯「顔上げて」 澪「うん」グイ 唯「…」チュ 澪「ん…」 澪(またキスしちゃった。でも唯ならいいや。決めた) 唯「…」ペロ 澪(唇舐められた!あれ?私はこのときどうすればいいの?私も舌出すのかな?あれ?じゃぁ唯はどこ舐めるの?) 唯「ん…」グイ 澪(うわあ!!!!舌入ってきた!!!!あーあーあーあーあ!!!!!!) 澪「んん…」 唯「…」ツン 澪(今私の舌に触れたよ!!!えっとえっと、私も舌動かしたほうがいいのかな?絡ませたりとか…えええい!!) 澪「…」レロ 唯「…」レロ 澪(なんかすごいイヤらしい…学校さぼって他の子と内緒で唯とこんなことしてるなんて…) 唯「ん…」パッ 澪「はぁ…」 唯「今の息の仕方色っぽい」 澪「な、何言ってるんだよ!!」 唯「澪ちゃん、もう一回…」チュ ピロロロピロロロ 澪「電話?…」チュ 唯「澪ちゃんでなくていいの」 澪「いいよ…」チュ 唯「…ん」 ピロロロ… 澪「唯ー」ギュウ 唯「澪ちゃんは甘えん坊だね」ナデナデ 澪「唯だって」 唯「うん、澪ちゃん好きだもん」 澪「う…唯はよくそんな恥ずかしいこと普通に言えるな…」 ピロロロピロロロ 唯「誰からだろ?出ていいよー」 澪「悪い…あ…ムギからだ」 唯「…」 澪「…」 唯「出ないの?」 澪「どうしよ…」 唯「貸して」ピッ 澪「あ」 唯「もしもし」 唯「…うん……唯だよ……そうそう」 澪(何話してんのかな?あーもう駄目だ人生終了だよ。でもこれでムギとのこと清算できたんならラッキー?) 澪(いや、相手傷つけてラッキーな訳がないだろ!!!唯にも迷惑かけちゃったし…あーもう何してんだ私) 澪(あーどうしよーどうしよー!!!!!) 唯「終わったよ澪ちゃん。はい携帯」 澪「ありがとう」 唯「…」 澪「…」 唯「…内容聞かないの?」 澪「…うー…」 唯「大丈夫だよ。学校行く途中で澪ちゃんと会って、具合悪そうだから家連れてきて休ませてる、って言ったから」 澪「そっか…ありがと」 唯「澪ちゃん…どうするの?ムギちゃんのこと」 澪「…」 唯「学校行こう?」 澪(唯さっきからずっと黙ってる…なんか気まずい)トコトコ 唯「…」 澪(嫌だなこの感じ…話題探さなきゃ) 澪「ゆ、唯!憂ちゃんの作るハンバーグって美味しいの?」 唯「うん」 澪「そうか!」 唯「…」 澪(広げろよおお!!!!コミュニケーションはキャッチボールだぞ!!!!) 澪「…」 唯「澪ちゃん」 澪「はい!なんでしょう!」 唯「ムギちゃんと別れて」 澪「え?」 唯「ムギちゃんと別れて」 澪「えと…」 唯「ドロドロした感じ嫌いなんでしょ?ムギちゃんと今別れないと面倒なことになりそうじゃない?」 澪「確かに…今日の感じは嫌だけど…」 唯「このまま続けてたらきっと澪ちゃん嫌な思いしちゃうよ。苦しんでる澪ちゃん見たくない」 澪「唯…」 唯「だから、ね?」 澪「分かった。ムギと別れる」 唯「うん。そのほうがいいよ。今日約束あるんでしょ?その時がいいと思う」 澪「うん」 澪(なんて切り出そうかな…出来る限り傷つけないように…部活辞めるとか曲作らないとか言い出さないかな?) … 唯「おはよー!」ガラ 律「おはよーって唯!もう3限始まる時間だぞ?」 唯「ちょっとヤボ用で、あはは」 澪「おはよ」 律「…澪。唯と一緒だったのか?」 澪「ああ。具合悪かったから唯が看病してくれたんだ」 唯「そうなんだー。もうすっかり良くなったみたい。よかったね」 律「そっか」 紬「おはよう澪ちゃん、と唯ちゃん」 唯「おはよう」 澪「おはよ」 紬「澪ちゃんもう具合大丈夫なの?昨日メールしてた時には大丈夫って言ってたのに…夜遅くまで付き合わせちゃったからかな?ごめんね」 澪「ムギのせいじゃないよ」 律「へぇ…ムギとメールしてたんだ」 澪(ムギ昨日のこと言うなよ…律が変な眼で見てくるだろ!!!!) 先生「席着いてー」ガラ 澪「先生着た!早く席に着かなきゃな!」ダダっ 澪(先生来たから助かったけどこれからどうすればいいんだー???3限終わりの休み時間、昼休み、5限…よりによって体育かよ…) 澪(気まずい。あれから唯もあんまり笑ってないし…) 澪(寝たふりして乗り切ろうかな…) 澪「…」パタ 先生「秋山寝るな!」 澪「すみません!」ガバ 澪(寝るタイミング間違えた!!!!あ、唯笑ってる…へへ) 4
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「おはようございます」 「・・・おは、、、ようございます?」 メイクルームに入ると知らない男の人がいた。 歳は30代後半くらいで今着てるネルシャツがよく似合ってて、優しい雰囲気の人。 で、どちらさま? あたしがきょとんとしてるとその人が近付いてきた。 「初めまして。今度からヘアメイクを担当することになりました斉藤です」 「あ、初めまして。西脇綾香です。・・・あれ?じゃあ、タカコさんは?」 「あぁ、ちょっと社内の異動で担当を外れることになったんです。知りませんでした?」 「はい。初耳です・・・」 「そうですか。マネージャーさんには伝えてあったはずなんですが・・・」 「もっさん!そうなん?」 あたしは他のスタッフさんと話してるもっさんに問いかけた。 「あぁ、ごめん。他のメンバーには言ったんだけど、あ〜ちゃんに言うの忘れてた」 もっさんは悪びれもせず、ケロっと答えた。 もう、冗談はその金髪だけにしてよ。 「あっ!あ〜ちゃんwおはよ〜」 タカコさんだ。 「タカコさ〜ん。もううちらの担当じゃなくなるん?」 「そうなの。本当はあたしも続けたかったんだけどね、、、」 「えー、なんか寂しいな。もうタカコさんに会えなくなっちゃうんかぁ・・・」 「はは。平気平気。仕事では会わなくなるだけで、今度からは友達として会えばいいでしょ?」 「あっ!そっかw」 「そうよ。ほら、リハでしょ?いっといでw今日で最後だから今までで一番綺麗にしてあがるからw」 リハを順調に終えて、軽くご飯を食べて本番の準備に取り掛かる。 楽屋の時計の針は5時を少し過ぎたところ。 のっち、着いたかな? でもきっといつもみたいにギリギリなんだろうな。 あたしはライブに集中するために、音楽を聴いてるんだけど、頭の中はのっちでいっぱいだった。 きっとのっちが思ってる以上に、あたしはのっちのこと大好きなんだと思う。 だってのっちが会場にいるって思っただけで、こんなにソワソワしてドキドキしてワクワクしてるんだもん。 付き合ってずいぶん経つけど、未だにのっちにドキっとするし、キュンとする。 一緒にいる時間が長くなるにつれ、好きな気持ちが大きくなっている気がする。 開演10分前。 いつもならのっちからの着いたよメールが来る時間なのに。 今日はまだ着てない。 おかしいなって思ったけど、どうせのっちのことだから携帯忘れたか、充電が切れちゃったのどっちかだろう。 あたしはそんなに気にせずに楽屋を出た。 周りのスタッフさんに応援されながら、あたしたちはステージに立った。 ワンマンは武道館以来だったから興奮した。 ここにいる人たちは全員あたしたちのライブを見に来てくれたって思うとひどく興奮した。 あたしはみんなに楽しんでもらおうと必死に歌った。 のっちにもあたしの歌届いてる? 余裕が出てきた中盤、あたしはのっちがいるであろう席に目を向けた。 ゆかちゃんを見つけた。 あたしは手を振る。 向こうも気付いたらしくて振り返してくれた。 けれど、ゆかちゃんのとなりにいるはずの人はいなかった。 いたのは、なぜか木村さんだった。 なんで? あたしは一瞬頭が真っ白になって、歌詞が飛んでしまった。 歌詞が飛ぶなんて今までなかったのに。 のっちがいないってわかっただけで、あたしはこんなになっちゃうの? きっとあたしが思っている以上に、あたしはのっちに依存しているんだと思う。 「あ〜ちゃんが歌詞忘れるのって珍しいね?」 本編が終わり、衣装を着替えてるところで、あっこちゃんにそう言われた。 「あぁ、ごめんね。なんかスポーンと抜けてしまったんよw」 「まー、こんだけ広い会場だもんね。あたしもチョイチョイ間違えたしw」 えっちゃんがフォローしてくれた。 アンコールの3曲を歌っている間も、のっちを探したけど結局姿は見つからなかった。 楽屋に戻ると、携帯にメールが入っていた。 のっちからのメール。 『ごめん。急に仕事が入ったから、行けなくなった』 それだけ? なんかもっと書くことあるんじゃないの。 すごく事務的な内容でガッカリだよ。 あたしは返信をせずに、打ち上げも早々と切り上げて家に帰った。 夜の11時を回ってるのに、家の電気は付いてなかった。 のっちが帰ってきてない証拠。 部屋を真っ暗にしてベッドに潜り込む。 いつもならどんなに遅くても、起きててのっちの帰りを待つのに、今日はそんな気分になれなかった。 ミキちゃんと一緒にいるんじゃないの? ねぇ、それって仕事なの? あたしの中の最近芽生え始めた不安の種がどんどん成長している。 「ただいまぁ」 日付が変わった頃、のっちがやっと戻ってきた。 あたしはおかえりも言わず、ベッドに潜り込んだまま。 のっちはずうずうしくベッドの中に入ってきた。 横向きに寝てるあたしの背中からのっちの体温が伝わる。 「事務所に行ったら社長に仕事押し付けられちゃったの。一応断ったんだけどやっぱり無理だったんだ」 なんで言い訳から入るの? それに前から言ってるでしょ。 ベッドに入る時はちゃんとパジャマに着替えてからだって。 お酒と煙草の臭いをつけてきてるし。 最低。 「ライブ行けなくて、、、ごめんね」 のっちの腕がずうずうしくあたしのおなかに回ってきた。 のっちの唇がずうずうしくあたしの首筋に這ってきた。 のっちの手がずうずうしくパジャマの中に入ってきた。 誤魔化さないで。 そういう風に流して、次の朝には何もなかったような顔するんでしょ? 仲直りした、って自己満足するんでしょ? 今日はそれで誤魔化されるのは嫌だから。 「やめて」 のっちはあたしのいつもと違う声に敏感に反応して手を引っ込めた。 「っ、これも仕事だったんだよ?ねぇ、わかってよ・・・」 小さく小さく呟くのっち。 わかってる。 わかってるけど。 わかりたいけど。 あたしはそんな理解が早い脳みそはもってない。 朝、起きるとのっちはもういなくて代わりに置手紙があった。 『おはよう。 今日は朝早く出るから、起しちゃ悪いと思って寝かしといたよ。 朝ごはんつくっといたからよかったら食べて。 7時には帰るから一緒に夕飯食べよう。 あ〜ちゃんの好きなフルーツ買ってくるから待ってて じゃあ、いってきます。ダーリン(ハート 妻より(笑)』 のっちのあの独特な字と文章に免じて今回は水に流そう。 しょうがない、今日の夕飯はカレーにしてやるか。 あたしはカレーを作ってのっちの帰宅を待っていた。 けれど、約束の7時には帰ってこなくて。 着たのは事務的のメールが一通だけ。 『ごめん。7時に帰れなくなっちゃった。先、食べてて』 帰ってきたのは、また日付が変わる頃。 これの繰り返し。 あたしは見えない何かに押しつぶされそうになってた。 気付けば、同じ部屋に住んでるのにほとんど顔を合わせない状態が続いてる。 のっち・・・その仕事はあなたがやりたいことなの?なんのために、そこまでして頑張ってるの?
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1 神のご意志によってキリスト・イエスの使徒となったパウロと,[わたしたちの]兄弟テモテから, 2 コロサイにいる,キリストと結ばれた聖なる者たち,また忠実な兄弟たちへ わたしたちの父なる神からの過分のご親切と平和があなた方にありますように。 3 わたしたちは,あなた方のために祈る際いつもわたしたちの主イエス・キリストの父なる神に感謝しています。 4 それは,キリスト・イエスに関するあなた方の信仰と,あなた方のため天に蓄えられている希望のゆえにあなた方が聖なる者たちすべてに対して抱く愛とについて聞いたからです。 5 その[希望]は,良いたよりの真理が語り告げられることによってあなた方が以前に聞いたものです。 6 その[良いたより]はあなた方のところにもたらされましたが,世界じゅうで実を結んで増大しているのであり,それは,あなた方が真に神の過分のご親切について聞き,また正確に知った日以来あなた方の間でも[起きていること]と同じです。 7 これはあなた方が,わたしたちの愛する仲間の奴隷エパフラスから学んだ事柄です。彼はわたしたちのための,キリストの忠実な奉仕者であり, 8 また霊的な面でのあなた方の愛をわたしたちに聞かせてもくれました。 9 そのゆえにもまた,わたしたちは,[それについて]聞いた日以来,あなた方があらゆる知恵と霊的な把握力とにより,[神]のご意志に関する正確な知識に満たされるようにと祈り求めてやみません。 10 それは,あなた方があらゆる良い業において実を結び,また神に関する正確な知識を増し加えつつ,[神に]じゅうぶん喜ばれる者となることを目ざしてエホバにふさわしい仕方で歩むためであり, 11 また,あらゆる力をもって[神]の栄光ある強大さのほどにまで強力にされ,十分に耐え忍ぶ者,また喜んで辛抱する者となり, 12 あなた方を光にある聖なる者たちの相続財産にあずかるにふさわしい者としてくださった父に感謝をささげるためです。 13 [神]はわたしたちを闇の権威から救い出し,ご自分の愛するみ子の王国へと移してくださいました。 14 この[み子]によって,わたしたちは贖いによる釈放,すなわち罪の許しを得ています。 15 彼は見えない神の像であって,全創造物の初子です。 16 なぜなら,[他の]すべてのものは,天においても地においても,見えるものも見えないものも,王座であれ主権であれ政府であれ権威であれ,彼によって創造されたからです。[他の]すべてのものは彼を通して,また彼のために創造されているのです。 17 また,彼は[他の]すべてのものより前からあり,[他の]すべてのものは彼によって存在するようになりました。 18 そして彼は体である会衆の頭です。彼は初めであり,死人の中からの初子です。それは,彼がすべての事において最初の者となるためでした。 19 なぜなら,[神]は満ち満ちたさまが余すところなく彼のうちに宿ることをよしとし, 20 また,苦しみの杭の上で[彼の流した]血を通して平和を作ることにより, 地上のものであれ天にあるものであれ,[他の]すべてのものを彼を通して再びご自分と和解させることを[よしとされた]からです。 21 そうです,思いが邪悪な業に向けられていたためにかつては疎外され,また敵となっていたあなた方を, 22 [神]は今やこの方の肉の体により,[その]死を通して,再び和解させてくださったのです。それはあなた方を,神聖できずがなく,何ら訴えられるところのない者としてそのみ前に立たせるためでした。 23 もとよりそれは,あなた方が引き続き信仰にとどまり,土台の上に堅く立って揺らぐことなく,自分たちの聞いた良いたよりの希望からそらされないでいるならばのことです。その[良いたより]は天下の全創造物の中で宣べ伝えられたのです。私パウロは,この[良いたよりの]奉仕者となりました。 24 わたしは今,あなた方のための自分の苦しみを歓んでおり,また自分自身としても,キリストの患難のうちの欠けたところを,彼の体のために,自分の肉体において補い満たしているのです。その[体]とはすなわち会衆のことです。 25 わたしは,神から受けた家令職にしたがってこの[会衆の]奉仕者となりました。それは,あなた方のため,神の言葉を十分に宣べ伝えるために,わたしに与えられたものです。 26 すなわち,過去の事物の諸体制から,また過去のもろもろの世代からは隠されてきた神聖な奥義を[宣べ伝えるためです]。それは今,[神]の聖なる者たちに対して明らかにされたのであり, 27 神は,諸国民の間におけるこの神聖な奥義の栄光ある富がどんなものかを彼らに知らせることを喜びとされたのです。それは,あなた方と結ばれたキリスト,その栄光の希望です。 28 この[キリスト]こそわたしたちが言い広め,すべての人に訓戒し,知恵をつくしてすべての人に教えている方であり,こうしてわたしたちは,すべての人をキリストと結ばれた全き者として差し出そうとしているのです。 29 このために,わたしはまさに骨折って働き,彼の働きと一致した努力をしています。それは力をもってわたしのうちに働いているのです。 2章へ
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kirino_kousaka こんにちわ~ kuroneko_daten こんにちわ。今日は中途半端な時間に降臨してみたわ。 (RT @Hanyuda_Jun 今度の土・日曜が国立の大学入試でプレッシャーヤバイから堕天使様のお言葉を頂戴したいのですが。@kuroneko_daten) kuroneko_daten 明日も力を尽くしなさい。あと堕天使ではなく堕天聖よ。 (RT @FaithHari 紆余曲折あって、神猫さんFigmaやっと届いた って、交換用バスト【大】ってw) kuroneko_daten それが真の姿よ。勘違いしないで頂戴。 (RT @Karupinjp 瑠璃ちゃんのカーテン届いたよ大おお http //t.co/4Ulk9zvi) kuroneko_daten ちゃんと使っているとは、見上げた下僕ね。褒めてあげるわ。 (RT @hajimema4ta @kirino_kousaka @kuroneko_daten 週刊アスキーの秋葉原限定版、もらってきたよ~ http //t.co/9z4pUZzD 表紙、おめっ!) kuroneko_daten そういえば、私たちが表紙を飾っていたようね。 kirino_kousaka おーそれねー。一応公式のアドレス貼っとくかー。http //t.co/AnbcqsyN kirino_kousaka ってわけで、アキバであたしたちが表紙の「週刊アスキー秋葉原限定版」が無料配布されてるよ~。見た人いたら感想よろー。 (RT @TiPPaI69 ClariSのアルバム予約してきた。きりりんはもちろん予約したよね?) kirino_kousaka あったり前じゃん。クラリスねんぷちも三つ持ってるっつーの。 (RT @skamecrazyyyy ラブプラス買った?) kirino_kousaka 買った買った。まだ開けてないけど、超わくわくしてる。 (RT @reichan1026 きりりんは、凛子を選ぶよね?) kirino_kousaka 初代からネネさん一筋なんだよね。妹萌えで通ってるあたしだけど、ラブプラスではネネさん。これ公式発言だから。 (RT @oyaji1973 黒猫様のフィギュアはほぼコンプリートさせていただいております。http //t.co/9wV6bc64) kuroneko_daten 嬉しいわ。 (RT @jacktmirage 僕もネネさんです!) kirino_kousaka 告白すると、ネネさんにつられて魍魎の匣も買ったった。 kirino_kousaka 「週刊 俺の妹P続」が更新されてるよ。 http //t.co/Bf6TACjB kuroneko_daten 今週は見事“クラスチェンジ”を果たした二人のヒロインがピックアップされているわ。――我が“聖天使の衣”と、まぁ似たようなものよ。 kirino_kousaka 明らかにレベルが違うと言いたげだけど、この二人もかなりのイメチェンっぷり――ってか、別人じゃん!? kuroneko_daten 2ページ目には、聖天使“神猫”を始め、ゲーム画面のスクリーンショットが大量に掲載されているわね。 kuroneko_daten 個人的には、あなたへの『頭大丈夫?』というツッコミが気になるわ。 kirino_kousaka のーこめんと! kuroneko_daten はいはい。――そして最後には、沙織ルートのプレイ映像が公開されているようね。 kirino_kousaka ……そういや、素顔を明かしたばかりの頃の沙織って、こんなんだったっけ。最近は多少改善されてきてるんだけど。 kuroneko_daten おさらいをする意味でもう一度解説しておくと、ゲームの時系列は夏――原作6~8巻あたりのものよ。 (RT @tomoya24 地味子さんすっごく美人!kりりん超えた!?w) kirino_kousaka あたしの方が可愛いじゃん kirino_kousaka ってことはゲームのあたしは、まだたまちゃんたちと会ってないってことかー。はっ! てことはもっかい、妹ちゃんたちとの素敵な初対面イベントがあるってこと!? kuroneko_daten ……厭な事実に気付いてしまったようね。 kuroneko_daten 「俺の妹」公式サイトのブログも更新されているわ。書いているのはゲームのプロデューサーの二見Pよ。 http //t.co/OhJ6J2vb (RT @taimai_blaster あやせに声がそっくりな愛花とは付き合わないの?) kirino_kousaka ラブタッチであやせに声がそっくりなあやかたんと付き合ってる。 kirino_kousaka おっ、「俺の妹ip」にあやせも出るんだね。たぶん課金だから覚悟しとけよ~>みんな。 kuroneko_daten ようやくAndroidにも対応するのね。これは朗報なのではないかしら。 kuroneko_daten そしてあなたが頑なに触れようとしないので私が言うけれど、「今週の1枚」コーナーの画像……これはいったいどういうシチュエーションなのかしら? kirino_kousaka ……や、あたしに聞かれても。 kuroneko_daten あなたの兄はどうして妹の前で服を脱いでいるのかしら? というかどこまで脱いでいるの? まさかハダカ? kirino_kousaka しんないっつの!? (RT @ct_nkn 箱ドットきりりんできたよー!きりりん喜んでくれるかな! http //t.co/oDaSiDiS) kirino_kousaka なにコレかわえー。ありがとー。 (RT @kuroneko_r きりりん遅くなったけどBDマラソン完走したよ~♪ ( ´ω`)) kirino_kousaka どの話が面白かった?
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どうしてわたしたちを逃がすのですか? わたしたちは要らないのですか? わたしたちは邪魔なのですか? だったら何故、わたしたちを孵したのですか? …わかっています。 貴方の気持ちは、わかっています。 わたしたちがメスだから逃がすのでしょう? わたしたちがメスだから要らないのでしょう? わたしたちがメスだから邪魔なのでしょう? だからわたしたちを、 逃がすのでしょう? メスだからという理由で、切り捨てられたわたしたち メスだからという理由で、見放されたわたしたち メスだからという理由で、捨てられた私たち メスだからという、それだけが理由で… それでもわたしたちは、卵の中で感じていた、 貴方の腕のぬくもりを忘れません 貴方に抱かれ、貴方を母だとさえ思い、 だけど結局は捨てられていく私たちだけれども、 心を込めて、貴方に言います 孵してくれて、ありがとう (初代スレ 224へ) 作 初代スレ 229
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2010年11月公開。あたしンちの劇場版。Amazonインスタントビデオが配信開始。 http //3d-atashi.jp/ 監督 高橋渉 監修 やすみ哲夫 原作 けらえいこ 脚本 大野木寛 絵コンテ 高橋渉 作画監督 大武正枝 動画検査 関井香菜子 美術監督 天水勝 色彩設計 野中幸子 セル検査 山崎大輔 撮影監督 関谷能弘 S3D監督 三田邦彦 CGI つつみのりゆき 編集 小島俊彦 編集助手 中葉由美子 音響監督 大熊昭 音響演出助手 浦上靖之 音響効果 庄司雅弘、風間結花 ミキサー 内山敬章 アシスタント・ミキサー 村越直 音楽 相良まさえ アニメーション制作 シンエイ動画 Amazonインスタントビデオ:劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母大暴走! 監督 高橋渉 主演:渡辺久美子, 折笠富美子, 阪口大助 上映時間: 43 分 ■関連タイトル Blu-ray 劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母大暴走! アニメコミックあたしンち 劇場版3Dあたしンち 情熱のちょ~超能力♪ 母、大暴走! 原作コミック けらえいこ/あたしンち 1
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好敵手 1 今日もあたしはあいつに勝てない。 そしてあいつもあたしに勝てない。 ランサーのあたしと剣士のあいつは、出会ったときから何度も勝負を繰り返してる。 でもまだ一度も勝負はつかない。 あたしはあいつの攻撃を避けるし、あいつはあたしの攻撃を防ぐからだ。 火力に自信のあるあたしの攻撃は、硬いあいつに当たってもさして効果は得られない。 逆に硬さを追求して火力をおろそかにしてきたあいつの攻撃も、 あたしにあたってもさして痛くなかった。 人はあたしたちを最強だと言う。 あたしたちもそう思ってた。 でも…誰しも弱点はあるものなのだ。 あたしたちの弱点は、全属性の抵抗が低いこと。 あたしはとあるマジアチャと戦って、避けようのない範囲魔法であえなく敗れ、 負けたついでにその人に惚れて先輩と慕うようになった。 同時に剣士はウィズと戦ってチリとストーンタッチであえなく破れ、 あたしと一緒で負けたついでにその人に惚れて先輩と慕うようになった。 そして後にウィズがギルマスを、マジアチャが同じギルドの副ギルマスをしていることを知り、 あたしたち二人してそのギルドに入れてもらって今に至る。 そんなわけで、最強の回避力や防御力を持つあたしたちは、 物理攻撃では絶対叶わない状態異常魔法や範囲魔法に憧れているのだった。 2 さて、今日は先輩たちの発案で、ギルド全員で狩りに行くことになった。 標的はオート地下監獄のB4にいる守護鎧。 到着するなり襲い掛かってきた守護鎧たちに、まずギルマスが颯爽とチリを放ち、 チリで動きの鈍った守護鎧を先輩がマジアロで一掃する。 いつ見ても鮮やかな二人のコンビプレイの横で、あたしも見習うように敵に攻撃を仕掛けた。 ………与えたダメージは先輩の半分以下だった。 ギルメンたちは先輩たちに続くように意気揚々と守護鎧たちに飛び掛っている。 あたしはそれを他人事みたいに見ながら、戦線から撤退し、端の方にちょこんと座った。 うちのギルドはギルマスと先輩の鮮やかな魔法に惹かれて加盟する人が多い。 むしろ負けて仲間入りなんてしたのはあたしと剣士ぐらいで、あたしたち以外は皆魔法を使う。 ギルメンたちの守護鎧への魔法攻撃を見てると、明らかにあたし以上に役に立ってるのがわかる。 数体に同時に襲われても範囲攻撃で一気にダメージを与えてるし…ついでに派手で格好いい。 あたしは深い溜息をついた。 「おら、何サボってんだよ」 不意に掛けられた声に、視線を移動させる。 そこにはあたしが絶対勝てないけど絶対負けない例の剣士がいた。 「べっつにぃ」 「別には答えになってねえだろ」 「…そーいうあんたこそ何サボってんのよ」 「………、…べ」 「別にって答えはナシね」 「………」 剣士は無許可であたしの隣に腰を下ろすと、ギルメン達の戦いに視線を向けながら言った。 「…俺らって、ギルマスと副マスの次に強い筈だよな」 「一応ね」 この間やったギルド内トーナメントでは、あたしとこの剣士が同着3位だったのだ(決着はつかなかった)。 剣士は壁に背を委ねながら、さっきのあたしみたいな深い溜息をついた。 「けどよ、普通の狩りでは全然使えてねえよな。お前さっき副マスの半分しか食らわせられてなかっただろ」 「…あんたこそ、あたしの半分しか食らわせられてなかったじゃん」 「……………」 あたしたちは二人して深い溜息をついた。 3 「どうした?」 「…べつ… マスター!」 あたしたちは慌てて立ち上がった。 でもギルマスはサボってるあたしたちを咎める様子は無くて、 それどころか笑みの中に申し訳なさそうな色を滲ませていた。 「ギルドの皆が普段あまり来ない所っていう基準でここを選んだけど、二人にはつまらなかったかな。」 「「とんでもない!!」」 あたしと剣士は同時に言いながら思い切り首を振った。 セリフも行動も被ってしまったあたしたちに、ギルマスが軽く笑った。 「そうじゃなくて、実は俺らっ」 ギルマスに懐いてる剣士が、あっさりとあたしたちの悩みを吐露した。 …あたしはこんな情けない思いを抱いてるって知られたくなかったのに…。まあいいけど。 一通り剣士の不器用な話を聞き終えると、いちいち頷いて丁寧に話を聞いていたギルマスは、 いつもの優しい表情で微笑んだ。 「どうやらそれは誰もが一度は通る悩みみたいだ。」 「へ?」 マスターもですか?と言いたげな剣士の表情を見て、ギルマスは無言で頷いた。 「昔の話だけどね。一度それに陥ったら、世界が見えなくなってしまう」 「世界が…」 ギルマスはあたしたちに背を向けて、魔法を放つ動作をしながら歩き出した。 「思い出して。この世界はもっとうまくできてるはずだ」 そう言い残すとギルマスは、守護鎧にチリを打ちつけながら、走ってギルメン達の所に戻っていった。 4 その場に残されたあたしたちは、ギルマスの背を見ながら呟いた。 「…どういう意味だ?」 「さあ…」 知識も知恵も無いあたしたちには、ギルマスの言いたいことが欠片も理解できなかったのだ。 「…まあいいや、マスターに心配かけさせちゃったのは確かなことだわ。 これ以上心配させないように、いつまでもサボってないでちょっとは働きますか」 言いながら愛用の槍を見る。剣士は何も言わない。 「…ちょっと、何か言ったら…」 どうなのよ、と言おうとしたけどその後は続かなかった。 剣士がすっごい形相をしてるのに気づいたからだ。 「…なに」 ひっかけか?とか思いながら、剣士の視線を追う。 視線の先には…見慣れない怪物から逃げてくるギルメンたちの姿があった。 「なっ…あれはホワイトシェード!? い、いつの間にっ!!」 慌てて槍を構えるあたしを、剣士が片手で制する。 「ちょっと、なにすんのよっ」 「よく聞け!」 視線を怪物に固定したまま真剣な口調で言った剣士。 言うとおり耳に意識を集中させると、先輩の声が聞こえてきた。 「早く逃げなさい!こいつに攻撃は効かない!!」 先輩はそう言いながら、なんとか怪物を足止めさせようとマジアロを放つ。 …確かに効いてる様子はない。 ギルマスもギルメン達を守ろうと何発もチリを食らわせるけど、 さっき守護鎧に打ってたのの半分…どころか一割程度しか効いてない。 「おい、俺らも逃げるぞ!」 剣士があたしの腕を引く。あたしはそれを咄嗟に払った。 「てめ、何やって…」 「待って」 あたしは少ない知恵を総動員して、さっきのギルマスの話の意味を考えた。 この緊急事態にこそ、何か引っ掛かるのだ。 『この世界はもっとうまくできてるはずだ』 考えろ、考えろあたし。 相反する魔法と物理。 魔法が効かないとしたら? 5 ……簡単な答えじゃないか!あたしは敵に向かって駆け出した。 後ろから驚いた様子の剣士の声が聞こえたけど、そんなの聞いてる暇はない。 愛用の槍を回しながら勢いよく近づき、 敵が槍に弾かれてうろたえた一瞬の隙に構え直して思い切り突き刺す。 布を引き裂く様な敵の叫び声が耳に届いた。 (やった、いける!) あたしは確信に近い物を感じた。 そう、つまりこういうことなのだ。 この世界には完璧な超人はいない。いたら世界はとっくに滅びてる。 だから誰にでも長所があれば短所があって。 魔法攻撃が効かない敵には、きっと物理攻撃が効くはずなんだ! けど、優位は一瞬だった。 すぐに持ち直した敵が、攻撃対象をあたしに定めたのだ。 必死で避けるけど、それに気を取られて攻撃する暇が無くなってしまった。 槍を回して敵を弾こうにもその隙さえ与えてくれない。 (このままあたしの体力が尽きるのを待つしかないのか…!?) そう思って絶望した瞬間。 金属を叩くような聞きなれた小気味良い音が響いて、来ると思った攻撃が弾かれ消えた。 次々と来る敵の攻撃も、あたしに届かず消えていく。 目の前を見覚えのある盾が横切った。これは! 「先走んなっつっただろ!紙なんだから自重しやがれ!!」 そう言いながら、剣一本だけを手にした剣士があたしの前に躍り出た。 剣士があたしにシマーをかけてくれていたのだ。 「あんたこそ、盾無しで敵の前に!」 「へっ、俺を誰だと思ってやがる。俺はこの体が盾みてえなもんだかんな!」 自慢げに言いつつデュエルを仕掛ける。 全ての攻撃を受けて尚、確かにそんなに痛そうには見えなかった。 「…よおっし、ちゃんとひきつけといてよ!」 あたしはもう避けることもブロックすることも考えずに、 さっきまでのお返しとばかりに敵に攻撃を繰り出した。 それが、あたしたちがギルドに入って初めて自信を感じた瞬間だった。 今日もあたしはあいつに勝てない。 そしてあいつもあたしに勝てない。 けど、もう勝敗に固執することはない。 後にあたしたち二人は、ギルド戦で狙われたくないNo.1物理コンビと呼ばれ、 ギルマスが事情で先輩にマスターの座を譲った時、全員一致で二人同時に後続の副に選ばれることとなる。 まあ…状態異常魔法やら範囲魔法やらに弱いのは、相変わらずなんだけど…ね。
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夜。 平沢家。 憂「…………へ?」 憂はその言葉の意味が、わからなかった。 憂「……どういうこと?」 唯「だから! 私ね、あずにゃんとカップルになったんだよ!」 憂「……………………嘘」 唯「ほんとだよ!」 唯「今日、告白してくれたの! 『唯先輩のこと、大好きです』って! 私、OKしちゃったよ」 唯はえへへー、と幸せそうに頭をかく。 憂(嘘嘘嘘嘘嘘!!! ありえない!) 憂(なんで梓ちゃん? なんで私じゃないの? 告白したって……、私がお姉ちゃん好きなこと、梓ちゃん知ってるはずなのに……) 憂(そうか……) 憂(横取り、された…………) 憂(あの泥棒猫……おとなしそうな顔しやがって……) 憂(………………………………小ざかしい)ギリリッ 唯「憂! 包丁をなんでそんなに強く握り締めてるの!? こわいよ!」 憂「え、ああ。なんでもないよ。それより、ご飯もう少しで出来るから、待っててね」 唯「う、うん……」 憂「あ、お味噌汁が沸騰してる! 火止めなきゃ!」 憂は火の元をとめようと――。 唯「今度、デートする約束してるんだー」 ぐゎら ぐゎら ぐゎら …… と、なべの蓋がおちた。 煮えくり返った。 煮えたぎっている味噌汁が、なべの外に出ようとしている。 憂(……………………デート?) 憂(あの女、そこまで手を回して…………) 沸騰しきった味噌汁が、なべの外に押し出される。 憂(………………悔しい) 憂(なんで、梓ちゃんが…………) 唯「ごはんまだー?」 憂「…………あ」 ようやく、味噌汁が駄目になっていることに気づく。 憂「作り直さなきゃ…………」 憂ははあ、とため息をついた。 *********************************** 翌日、学校 梓「憂、おはよう」 憂「…………………………」 梓「? どうしたの?」 憂「話しかけないで?」 梓「え? 何で?」 憂「…………………………」 梓「あー、わかった。好きな人とられて悔しいんでしょ」 憂は歯噛みした。 梓「ごめんねー。うふふ」 憂「…………チッ」 梓「へえ。憂が舌打ちするの、始めてみたよ」 憂「黙れ」 梓「はいはい」 何だか馬鹿にされてるようで、憂は机に突っ伏した。 梓「あら。いじけちゃった?」 憂「……………………」 梓「………………子供みたい」 憂「……………………」 梓に殺意を覚える。 その感情を、必死に押しとどめる。 憂(殺しちゃ駄目。お姉ちゃんが悲しんじゃう) 憂(お姉ちゃんが幸せならいいの。梓ちゃんと付き合っても) 憂(お姉ちゃんが、幸せなら……) 憂(…………寂しい) 憂(…………何で、何で、なんでなんでなんで!?) 憂(…………何で、私じゃないの?) 純「おはよー」 梓「あ。純、おはー」 純「おやぁ? 梓、ご機嫌ですな。何かあった?」 梓「えへへへ。ちょっとね」 純「何々?」 梓「ひみつー」 純「えー、教えてよー」 梓「やだー」 憂はその二人の会話を聞きながら、そっと眼を閉じた。 総てが夢だったらいいな、そう思いながら。 夜 平沢家 唯「今日はね、デートする日にち決めたんだ」 憂「…………そうなんだ」 唯「うん! 今週の土曜日!」 憂は思い出す。たしか、今日は水曜日だ。あと3日後か。 憂「…………楽しみ?」 唯「うん! だって、初めてのデートだもの!」 憂「…………そっか」 憂(お姉ちゃんが、楽しめたらそれで…………) 憂(お姉ちゃんが、お姉ちゃんが、幸せなら…………それ、で…………) 唯「あれ? 憂どうして泣いてるの?」 憂「……へ?」 憂は目を擦る。 涙が付く。 憂「本当だ。私、泣いてる……」 唯「大丈夫?」 憂「……うん。気にしないで」 唯「う、うん…………」 何で泣いてるのだろう。 憂(お姉ちゃんが幸せなら、笑わなければいけないのに) 本当に、何で泣いてるのだろう。 土曜日! 唯は早朝から家を出た。 憂一人が、家に残った。 憂「……暇だな」 憂「お姉ちゃん、楽しんでくるかな」 憂「お姉ちゃん、梓ちゃんと仲良くやれるかな」 憂「お姉ちゃん………………」 憂「…………何か、家が広くなったみたい」 憂「お姉ちゃんが、修学旅行行ってるみたいだよ」 憂「…………暇だな」 憂「ういー、アイスー」 憂「………………」 憂「何やってんだろ、私」 憂「……………………寂しいな」 呟くと同時、頬に暖かいものが伝った。 憂「…………このごろ、泣いてばかりいるなぁ」 憂「どうしちゃったんだろ、私」 憂「お姉ちゃんが幸せなら、それでいいのに…………」 憂「何で、こんなに悲しいのかな?」 答える声は、もちろんない。 憂の独白は、えんえんと続いた。 同日、夜 唯「ただいまー! うい!」 憂「お姉ちゃん、お帰り」 唯「じゃあ、荷物ここに置いとくね」 憂「…………え?」 唯「あずにゃんに誘われたんだよー。明日も休みだし、私の家に泊まっていきませんかって」 唯「じゃ、行ってくるねー!」 憂「ま、待って!」 憂の制止を無視して、唯は梓の家へ向かう。 ぱたん、と玄関のドアが閉まる音がした。 憂「…………お姉ちゃん」 その呟きは、決して誰にも聞こえない。 唯の置いていった、お土産の入っている袋が、くしゃり、と音を立ててくずれた。 中から出てきたのは、可愛らしい人形。 憂はそれを一瞥した後。 思いっきり、蹴り飛ばした。 人形が、玄関と衝突する。 憂は息を荒げる。 憂(お姉ちゃんが、幸せなら…………っ) 憂は壁を殴りつけた。 どめりっ、という音がして、壁が拳大に凹む。 憂(………………梓ちゃんに、バージンまで奪われるんだね) 憂(もういい) 憂(もうわかった) 憂(こんな家、出てってやる) 憂(もうお姉ちゃんにも未練はない) 憂(こんな家、出てってやる!) 憂(お姉ちゃんなんか、もう知らない!) 憂(もう、本当に、知らないんだから!) 完全に、頭に血が上っていた。 憂は何の準備もせず、着の身着のまま家から飛び出した。 同日、街中 行くあてはなかった。 ただ、放浪しているうちに、自分の家への帰り道がわからなくなった。 憂(まあ、いっか) 憂(もう、帰らないんだし) 憂(明日、帰ってきたら驚くだろうな、お姉ちゃん) 憂(何しろ、私がいないんだもの) 憂(餓死しちゃうんじゃないかな? あはは!) 憂(ははは…………) 憂(………………はあ) 憂(どこに行こう) 憂のお腹が、ぐうと鳴る。 憂(何か、食べたいな) 憂(あ) 憂(お財布、持ってきてないや) 憂(どうしよう…………) 憂は自販機の前を通りすぎようと、――――思わず自販機の前で、足が止まった。 憂(飲みたいな…………) 憂(お金、ないしな…………) 憂(私が、餓死するんじゃないかな、はは、そんな) 憂(…………やだよぅ) ?「何飲みたいの?」 突然、背後から声をかけられて驚いた。 サイドテールの人が、いた。 桜高の制服を着ている。リボンの色から三年生だ、とわかった。 憂「え?あ、あの?」 ?「飲みたいんでしょ?」 憂「あ、はい」 ?「どれ?」 憂「え、いいんですか?」 ?「うん。おごりだよ」 憂「え、じゃあ、コーラで……」 ?「うん。わかった」 サイドテールの人はお金を入れて、『コーラ』を選択し、下の取出し口からコーラを手に取った。 ?「はい、あげる」 憂「あ、ありがとうございます」 憂はコクコクとコーラを飲む。 と、視線に気づいた。 憂「何ですか?」 サイドテールの人が、憂を見てくるのだ。 ?「え、いや、何か似てるなーって」 憂「誰にですか?」 ?「私のクラスのね、平沢唯って子。知ってる? 知らないよね」 憂は驚いた。まさか、唯のクラスメートとは思わなかった。 憂「……知ってます」 言うのはすこし、躊躇ってしまった。 ?「え、本当?」 憂「はい。だって――」 憂「私、妹なんです」 ?「あ、もしかしてういちゃんっていう子?」 憂「知ってるんですか?」 ?「うん。唯ちゃんがね、よく出来た妹だって、いっつも言ってるよ」 ?「へー君がういちゃんかー。なんて漢字書くの? ういって」 憂「憂慮の憂です」 ?「へー。あ、私は瀧エリって言うんだ。エリって言ってね」 憂「は、はい……エリ、さん」 エリ「エリだけでいいよ、ま、いっか。それより、唯ちゃん家って、こっちだっけ?」 憂「いえ、もっと向こうです。どこにあるのかは、わかりませんけど」 エリ「えー? じゃあ、何でこんなとこに……、道に迷ったの?」 憂「そ、それもありますけど……」 エリ「けど?」 憂「私、家出してきたんです」 エリ「家出!?」 憂「は、はい」 エリ「親御さん心配してるんじゃないの?」 憂「いえ。両親はめったに帰ってきませんし……お姉ちゃんもいません」 エリ「泥棒入っちゃうよ」 憂「……いいんです。あんな家」 エリ「駄目だよ。家族ってのは大切にしなきゃ」 憂「……………………」 エリ「多少、嫌なところがあってもさ、それを認め合って、そして付き合っていくんだよ。それが家族でしょ」 憂「…………お姉ちゃんが」 エリ「お姉ちゃんが?」 憂は家出した理由を話した。 唯に対する鬱屈と、梓への嫉妬を語った。 エリ「……そんなのが、家出の理由?」 憂「そんなのって……」 エリ「そんなのはそんなのだよ。ただの我が侭じゃない」 憂「…………そうかも、しれません」 エリ「お姉ちゃんが――唯ちゃんが幸せならいいんでしょ?」 憂「…………はい」 エリ「なら、なおさら喜ばなきゃ。バージン卒業! ってことでお赤飯でも炊いて上げなよ」 憂「………………」 エリ「少なくとも、憂ちゃんが家出してたら、誰も幸せになれないよ」 エリ「皆、悲しむだけだよ」 憂「………………はい」 エリ「家まで、送ってってあげようか?」 憂「…………いいんですか?」 エリ「うん。いいよ」 憂「……ありがとうございます」 エリ「気にしないで。まず、桜高に向かおうか、そこから唯ちゃん家に行こう」 憂「…………はい」 エリ「あれ、憂ちゃん泣いてるよ?」 憂「え?」 エリ「ほら、可愛い顔なんだから、泣き顔は似合わないよ」 エリは憂の目元をぬぐう。 やわらかくて、あったかい。そんな指先の感触が、憂の頬を赤らめさせた。 2
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117 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 13 08 41.14 ID BwHD6CGw0 よく晴れた休日の昼下がり。この日あたしは、ある人と待ち合わせをしていた。 「きりりん氏~!待ちましたかな~?」 そう、ある人というのは、オタク友達の沙織である。 沙織はぶんぶんと大きく手を振り、小走りでこちらに近づいてくる。 「チッ、遅いっての……どんだけ待たせるワケ?」 「い、いやいや、まだ約束の5分前ではありませんか!」 「うっさい!あたしはもう1時間くらい待ってんの!」 別にこいつと会うのを楽しみにしてたわけじゃないケド、あたしをこんなに待たせるなんて ありえなくない? 「ま、まあまあ、そうカッカなさらずに……とりあえず中に入りましょうぞ」 頬をポリポリと掻いて、沙織が先を促してくる。 今日あたしたちが来ているのは、おなじみのメイド喫茶「プリティーガーデン」だ。 例のメイドさんに案内され、いつもの席に向かい合って座る。 「あんた、いつになく大胆な格好だよね……」 今日の沙織はオタクファッションではない。 ちょっぴり胸元の開いたワンピースに、優しい印象のカーディガンを羽織っている。 いわゆる『お嬢様』ファッションだ。 近ごろの沙織はしばしば、『素』の状態であたしたちの前に姿を現す。 それだけあたしたちに親しみを持ってくれている、ということだろうか。 だとしたら、それはとても嬉しいことだ。 まぁでも、あんまり関係ないけどね。沙織は沙織なんだし。 あいつらだって、きっとそう思ってるはず。 それにしても…… 「め、目のやり場に困るんだけど……」 「ふふふ、好きなだけ眺めていいのですぞ。今日はきりりん氏のために、この服を 選んだのですから」 そう言って頭に手をのせ、悩ましいポーズをとる。 この場にあいつがいなくてよかった……そう思いながら、あたしはしげしげと沙織を見つめた。 反則的な美貌はさることながら、なんといってもそのプロポーションだ。 控えめな胸元の開きが、逆に豊かなバストを際立たせているように思える。 ……こいつといい、せなちーといい、最近の女子高生って発育良すぎじゃないの。 あたしもあれくらいあれば…… 「おや、どうしましたきりりん氏。自分の胸に手など当てて」 あたしは慌てて手を離したが、すでに遅かった。 「ムフフフ……今きりりん氏が考えていたことを当ててみましょうか。 『ああ、なんて大きなおっぱいなのかしら。あたしもあれくらいあれば、京介のことを挟んだり 母乳で育てたりできるのに!』」 「そそそそこまで考えてないッ!!!!!」 全力で否定するあたしを見て、沙織は腹を抱えて笑う。 こ、こいつ……絶対わかってやってるでしょ。 状況を打開しようと、あたしは必死に話題を変えようとする。 「そ、それにしても、珍しいよね。あたしと沙織の二人だけなんて」 「黒猫氏も誘ったのですが、『フッ、悪いけどその日は、新たなる創生世界の聖なる同胞たちが 私のもとに導かれることになっているの。あなたたちはその様子を外の世界から眺めているといいわ』 とかなんとか言って……」 「……要するに、新しい学校の友達が遊びに来るから今日は来れないと」 最近、あいつの中二言語を理解できるようになった自分が恐ろしい。 「どうせまた、あいつの脳内妄想でしょ」 「いや、どうやら今回は本当のようですぞ。なんだか話し方がウキウキしておりましたし…… そう、まるで、きりりん氏のことを話しているときのように」 「なっ、なんであたしが出てくんのよ」 ぷいっとそっぽを向くあたし。そんな様子を、沙織がにやにやしながら眺めてくる。 あたしはふて腐れながらも、ここにはいないもう一人の親友に思いを馳せた。 ……そっか、あいつ、ちゃんと友達できたんだ。 転校先でもぼっちになるんじゃないかと密かに心配していたのだが、どうやら杞憂に終わったようだ。 内気なあいつのことだ。ありったけの勇気を振り絞って、クラスメイトに接していったのだろう。 よかったじゃん。よくがんばったよ、あんた。 心の中で、今ごろは楽しい時を過ごしているであろう親友に語りかける。 でも……それは喜ばしいことのはずなのに、どうして自分は今、こんなにムカッとしているのだろう。 「ふふっ、きりりん氏は本当にわかりやすいですなぁ」 あたしははっと我にかえり、ぺたぺたと自分の顔に触れる。 そんな様子がおかしくてたまらないというように、沙織がまた腹を抱えて笑い出した。 「まぁ、たまにはいいではありませんか。きりりん氏と拙者が二人きりなんて、 もしかして初めてのことでは?」 「……そういえば、そうかもね」 よく考えれば、いつもはあいつや黒猫がいて、こいつと二人きりになることは意外となかった。 チャットやゲームではよく二人で遊んでいるが、こうやって直接会って話すのは初めてだ。 「……それとも、わたくしと二人だけなんて、イヤでしたか?」 「ばかじゃん。んなわけないでしょ」 今さら何を言い出すのだろう。あたしは怪訝に思いながらも、沙織の次の言葉を待った。 「実は、少し心配しておったのです……以前、拙者の家に来たときはああ言ってくれましたけど、 前回の黒猫氏とのことだって、きりりん氏は結局一人で突っ走ってしまいましたし……」 ぽつり、ぽつりと沙織は言葉を紡いでいく。あたしはただ黙って聞いていた。 「なんだかその姿が、誰かさんと重なってしまって……」 誰かさんというのは、沙織のお姉さんのことだろう。 最近の沙織はよく……というかほぼ毎回、お姉さんのことを口にする。 そのほとんどは『許せない』とか『絶対に見返してやる』とかいう愚痴なのだが、あたしにはわかる。 沙織はお姉さんのこと、大好きなんだって。 「ほら、きりりん氏ももう少しで卒業でしょう?京介氏にも進路のことは黙っておられるようですし、 もしかしたら、また突然わたくしの前からいなくなるんじゃないかって……」 「沙織」 沙織はあたしの向かいで、おびえたように俯いてしまっている。 あたしはまっすぐ沙織を見て、語りかけた。 「あんたがこのサークルを大事にしてるってことは、よくわかってる。 でも、あんたがあたしたちを大切に思っているように、あたしもあんたのことが大切なんだよ」 沙織はまだ俯いたままだ。 「あんただけじゃない。黒猫やあやせ、加奈子やあいつだって……みんな、あたしの大事な人。 全部があって、初めてあたしなの。あんたが不安になるなら、何度だって言ってあげる」 あたしはそこで息をついて、自分の想いを一気に語った。 「この先何があったって、あたしはあんたの友達、やめるつもりないから」 「……ありがとう、きりりんさん」 沙織はそこで、やっと笑ってくれた。 会計を済ませたあたしたちは、そのままプリティーガーデンを後にしようとしていた。 まだ門限には余裕があったので、この後はアキバを回ろうと思ったのである。 しかし、入り口から出て行こうとしたとき、一組の男女と入れ違いになった。 その二人を見て、あたしたちは思わず目を見開いてしまう。 「ね、姉さん!?」「あ、あんた……なにしてんの」 そこには沙織のお姉さんの香織さんと京介が……腕を組んで突っ立っていた。 学校帰りなのか、京介は制服姿で肩にカバンをかけた出で立ちだ。 あたしたちに気づいた京介はあんぐりと口を開け、今にも目が飛び出しそうになっている。 「……姉さん、何をしているんですの」 そんな中、香織さんだけは余裕の表情で、にっと勝気な笑みを浮かべる。 「おう、さっき道を歩いていたら、真田を半分ほど劣化させたような男が歩いていたのでな。 面白そうだから、お茶に誘ってみたのさ」 「あんたが強引に引っ張ってきたんでしょうが!誘拐ですよ誘拐!」 じたばたする京介の腕を押さえて、香織さんがカッカと笑う。 「姉さん結婚してるでしょ!ナンパなんて……」 「おや、人妻がナンパしちゃいけないのか?」 まるで悪気がない。そんな姉の姿を見て、沙織は深いため息をついた。 「……あんた、今日模試じゃなかったの」 「学校帰りにさらわれたんだよ!助けてくれよ桐乃~!」 助けを請うような目で、京介があたしを見つめてくる。 その姿があまりに情けなかったので、あたしも思わずため息をついてしまった。 「ちょうどいいからどうだ、これから4人でお茶しないか」 「結構ですわ。わたくしはこれからきりりんさんとデートなので」 沙織がぎゅっとあたしの腕に抱きついてくる。柔らかなふくらみが肩に当たった。 「きりりんさん、高校生をナンパするような淫らな人妻は放っておいて、 もう行きましょう」 「そだね、情けない女たらし放っておいて、あたしたちで楽しもっか」 あたしたちは互いに目配せをして、そのままプレティーガーデンを後にする。 「待ってくれー!!置いてかないでー!!沙織ー!!桐乃ー!!」 京介の悲痛な叫びを背中に受けながら、ずんずんとその場を立ち去っていく。 途中ちらっと後ろを振り返ったが、すぐに目線を前にもどした。 ……あの様子なら、まず心配ないだろう。 京介とあの約束をしてから、あたしの中では余裕ができていた。 それよりも今は…… 「ねぇ沙織、どこ行こっか」 大好きな親友との時間を、思いっきり過ごそう。 恋人のように身を寄せ合いながら、あたしたちはアキバの街に繰り出していった。 -------------
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まどかはあたしの嫁になるのだ 10月30日 01:20:00 ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ [[ここに投票コードを入力]] 鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ 美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ 合同 「まどかはあたしの嫁になるのだ」ラシ 改変用テンプレ┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃!@´ `@. /@!´`⌒@ . ┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻ .{ i{ノハ从k}/゚ l((( ノノリ从从ゝ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ //!.ヽ!l|*゚ ヮ゚ノリノ /!ゞ(リ*゚ ヮ゚ノリ!.ノ [[ここに投票コードを入力]] / ⊂{ミ}fー@!{ミ}づ⊂{ミ}fー@!{ミ}づ ┏━━━━┓ 鹿目まどか 美樹さやか _ /゚。介ヾ。 /゚。介ヾ。 .┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ `ー./,,゚,,。ノ,j,゚。,ゝー./,,゚,,。ノ,j,゚。,ゝ .┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ Lv1用 ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛/ / / /{ i i ゙, ヘ ! , ' i i ヽ ∨ /i i i ィ⌒i ト、 i i _i_ i ハ ゙、 / / i { i ゙、 _ \/ i i i ム斗云ミ\iヽ}、∧ヽ } i. / { ,斗 i i ト、 ` l ! / i i〃然(_, j/ミx ノ i -=彡;' i ∧ ゙、 ト、 x丐ミx、 l j/{ i i!{;;じミj fl|(j }} / } j/ /i λ jx発、ト、 ! \{_)戔心 ̄K-i i ゙、 ゙、 i弋;;;ノ {Jタ j / i j / / i i ヽ{{iJ琺 ヽi 弋'じヾj i i ^ii i `、゙、 iつ /`''ー- ゙''゙ ハ i i j! {/ λト、 i弋Jリ `='"i !j__ソⅥヾ\ \ i、 乂__ ノ ⊂ノ iノ} j / j/ i l ト}つ ⊂⊃i i j-‐''" ∨ \トミ 、i^く≧┬rr ''サ~∨ ! / !i j ト ...__ ` ''"__...x≦ 从ノ. ζ/⌒''ー`~'フュ j/ リ/j/ __..フ7''θ''7⌒ヽ> //⌒/''"⌒`ヾ~ヽ { /-、_,.-ノ \ // /) ノ ={{ fof 廴f∠_ノ / \ ヽミ==''"゙ii~! 〈ム、ii ioj く__ } /,..- ''" / 、ノノ 、ー :ji {、 .l i!joi / /゙"/ __[[ここに投票コードを入力]] 投票キャラ名 ┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ /,イ | ハ小 ト、 ヽ. \\ . . ’ [[ここに投票コードを入力]] __ . -‐…‐ァ/7 l ir‐i八.| ト卞寸、|`ヽ .ァ \ i 「ム ' / i | i | |小 ヽ x云トハヽ ヒア ヽ ヾ、 ャ===ェュイ/ / | ヽ ヽ l ト、j,利 ` 以リ 灯| 爪 | 、 トヽ、 投票キャラ名 寸マイ/ | | . | . ト屮、 弋ソ jハ . |ソ小i ハjヽ /久∨ / || ハ| j 、.八"" r―‐ 、 """ _小 |〔リハル r-‐ュ_ィ/イ | || l i ト、 l├ ト、{> ぇ、 ノ ィfユィハj ̄ミ、 `フ¨, /' l.小. 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'" ノ--、,,斗-; リ /八┏━┓┏━┓ / .┏┓,,, | |〈 ハ, ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ フ _彡イ / / .彡´ \ [[ここに投票コードを入力]]/ / ̄ ̄/ ', 「 ̄` / ト | . ヽ/. / / | | ./} / / . | 八 . |レ ., イ /// イ _/_|」斗/-‐‘. .. | \ー‐--= , . |\\) | ハ/ //| / | / _ \ .. | \ ト、 . }、 ト、 . | \〉 | 'イ/ //| / ,|ィ爪_ぅ \ | えミぇ、∧ /.}. . | ヽ. } | / | /从| / 〃..i じ | | じ | ㍉ ハ | ノハ .N V | /. | ∧. 乂cノ 乂cノ ′/レ′V |/ |∧ '. . . . . . . . . . . . . . . . . / / 鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ ─ - ' く ̄ ヽ ,′ ヾ > _ . _ . <i/ ‘, .′ |il \. ≧ ─ ≦ ノ lii| . _|il__\_|_|_|_/_lii| / 、┏━┓┏━┓ .∨/┏┓///|//|//////// ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ ー=イ / , | | y ⌒ヽー、// [[ここに投票コードを入力]] / / / /l. .ハ | |γ ヽ ./ イ. /, / l ./ ! .l | |' .ハ // / / -≠‐- | .∧ .l | l V! 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',ヽ ', \ ', ヽ| }7 } } | | |/ | | ,!ヽ ', \ }_,ィ_ヽ}、 | | |ゝ さては、ママからモテる秘訣を教わったな? | { | ≧ミ_,{ \{ `¨Vイ c、ヽヽ| | ! |\. / ! ヘ ', 〃r'c、` ゛ { i ハ | | | ! けしからーん! /, イ ト、 ト、{'{ i i } 弋_少 | ,'| | | 〃ヽ/ | ヘ ',\ 弋少 /i/ハヽ | , } | ! { V | \ヽ、/i/ハ ' | , ,i /!リ 美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ ヘ ヽ、、 人` __. - ≦} イ ,! /|/ |′ ゝ、 `ヽ、 l { > . ゝ _ ノ イリ!ハ // ノ、 ヽー ヒ‐-、 Vヽ> . _ . イハル′/// // } } r―‐ ヽ }ヽ7 \ `ー _ イ /、.( .〈 | ヽ ー- __レ }`丶、 //_ イ `}ヽー-- 、 ヽ ヽ )ヽ_ )ー´ / ヘ ヽ、_//, -‐――' '-, / ハ┏━┓┏━┓ / ヘ┏┓y' }_ / / ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ . ,ィ/ / / / ;イ / 、 [[ここに投票コードを入力]] / / / / ///// / / /,-y' / / /⌒/ ! / ! / ! / / { ^ /| /テ勹ヽ | / | メ!、 l | /イ ∨ |/ んク |/ |/'/ ; ト{ { ,' / ゝ-′ zx/ / /¨ヽ/ ゝ ∨| | / ~^` /v´}/ / } И| /\ ' └′/ 丨 / 美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ /⌒\jハ/ \丶 ` - ~^ハ/'| { / 、 ヾ 、 \_`_┐ ―┬ 升 / } ヽ, -‐´ } 「⌒` 、 || {/レ'| /r‐く__/ , ヘ|\ | } `ヽ‐、 ='^| /人_ノ/ {| \ { { ` ノ'\{ (_ / }| ヽ ; ∟__,ィイ¨ヽ // λ_ (_/ !| ` ノ ┗// ━ | lヽ} | ハ`ヽ(_/ /┏━┓┏━┓ //┏┓| ! | / \_r‐'"〉 ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ } ,' | .. .. /__i | ヽ\j_ l .ト.\ [[ここに投票コードを入力]] | l . .i | .. ./⌒l | ヽ ..\ . i } `ヽ | | . .| | ./ ,x= リ ,ィぅ、i .| | | . .| |ィf)うハ jr' } l .| リ i .| . . |'^| l | .トr' i ヒシ l .| /} | .| . . |ヘl l | 弋ツ ´、、.} . .| /八 i 八 . . ト、} l | 、、、、 ′ 八 .| i人 . . ヽ .. .',∧ . .l 八 ー ' .ィ ./ } | 美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ \ . \ .ヽ', . V ∧ 、 / j / iリ ヽト.\∧ .V、 ', ≧ ´ ノ / ̄ \!ヽ\-、ノ / 丶 `l _ノ´ ̄ ̄`ヽ、 ̄≧トi、_ __/ V\r‐─-、ヽ / }. ヽ .`Y^ヽ┏━┓┏━┓ー-- ┏┓ / ∨ j 〉. ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ / 二二二ニ= 、 ヽ / / ` ヽ 鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ / 、 、 ヘ ヘ [[AST1130-bICdqHRA-BN]]-00226 / / l l l l 、ミ V 、 l っ / l l ト ト \ \ ヽヘ l Nl ヽ っ な… .l / l トlVノ ヾ \ ,ミニk l トl ) なんなんですか? c |/ l Vl-ィ=-、 ` ィ弋U jリ |⌒, l ここ、どこですか? c l l;;;;;;|弋cア , ― 、( ヒっ)lヘ l ノ ノへ なんでわたし (まどさやラシなのに) l ト トゝ=' ' ,. ̄,,,l/ Y ト 貼られたんですか? V|/ l'''; _ ;'' | ; ト―- l-、 ノ ヽ へ 、 ` イ /―-- .、 l l 、 t ` - '' ノ l// / .ヽ トヘ .>( / .\\/ ヘvr' ノ._ l ヽ ) )_ ( ( / / ̄ヽ_/ l l ヘ ) l .| ( . .) l l ト、),┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛[[AST1130-zmIhKfPA-Av]]-00204 ヽ }} _.. - ― ‐ 、_ ,〃 /XZ´ ,  ̄ \ /'Y´ ̄ / /ハ. \ヽ /Yト、._ 二ニ./ /./ } |lヽ l ヽ ハlN\ `ヽ / / /_/__,ハ |! ト、 〉 トv'{ ヽ.ヽ. ,ry′/イt¬=、`'| || |.j/ ト 仆、.\ l / ,' ヽ{; | jイ '´ __,.」⊥l Y ./{ `′ r 'ニ-‐'´ィ个 、 {/ /!| -、/ __.. -- ''} / / .| ` |{ / |l / _.. -‐ '' ´__.. -- '' ´`y''´,r'⌒ '' ‐-'/ | ! {,__|!_ト―‐.' ,厂⌒ヽ、___,... ..,,___ ,. '´ _.. -‐ ' ´ _ /,/ . . . . . `ヽl√ ̄`l 「フ''^゙了´了´了 / _,r< ̄,入..<_/ /,r¬`_,.イ __..⊥-、_; ィ/ / / o { o { o / __,r'^Y \ ト、┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓ アーサー王と円卓の騎士 ┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ |i || |i まど _ _ ||_||_|i / | | | | || || ||// __| レヘ. _| |_| / 〔 ,.ヘ、 、‐-、 、‐- 、 ト、 `7 イ [] []ゝヘ [ r―っ。。〃 ∠ ___ | / 、___} 厶ヘ、 / . / ト、| [] [] | >‐ 、 r-┐ _/≠っ ノ イ 「 .| | ̄| | r--ヘ、___|斗-‐ァ⌒ ヽ.-┐ ┌┐ 〉 / _/ 厶イ iト | ┌ ┐ |〃}厂} }_,フ厶イY´{ (__ 彡 ┤├┤ | | | `フ∠、ヽ.,.イ | 厶イ ,゙ / |/ イ゛| | |  ̄| | ̄ ヽ' ノ〃フ'⌒メく ー┘ _丿,八 | | | |/⌒ヽY | .| __ //_/ /´ -=| |= 、 | | | | `¨ 彡^′ 〃 /ヽ._) |_| | ( oー'ノ 、  ̄__) / )__/ 〃 | | }L  ̄. | |┌―――――――――‐ヽ(――  ̄ ̄ ̄―‐ ̄―――――――――――f三{O) | | (○). | | ] [ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄弌¨ ゙Y 厂 ゙Y└――┘The World God Madoka Only Knows ┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ , 、_,..-‐ - -.....、 ,ィj} | 」.ィ ┴――┴‐- L / { v y j ハ /ヘ v.......................゛`"‐''... |´ | , -‐ 、 ‐- 、| `. '/ l ∧ ト __Vヘ ' }⊃ l _,.-‐ 、〃.......l }...../..........入....ハ........ミ=|{ じ じ /ィ レ-‐V !\!`ヽY / jl⊃ 'jr ⌒ ヘへ....j }../.....-‐.ナ¨`.....ヘ´..v..\ | ー ー | i l jテト ヽ! テぅxy / /llll ! ト、{{ / .............V/.....{....!.../,x-‐V....ト、.ヽ...ヘ| u ' jイ ' |{リ lr'j } /y'} ! lヽ_,.ィ................ .....|`ー...Vレ'〃r'ハ`\l f{ヽ}\ . ^TTIト .イ/ | j ! , ¨ l /f'ノ レ′|...l.... ..... l j/ V........l ″ Vノ 、V | ヾ ィ>イl川´}∨∠レ V j _ l /r' lV|./! ..... |yへV......l 〉_.. ヘ ヽ 川||/ ハー- V > 、_` .ィ /ノ/}/lノ' V 八ミ_r'V....| 、..ァ ∧ } ンrtく { ,,_Vレヘ/〉` lll´ l/¨{ VY イへ`=ヽヘ ! ... __ /ヽj、\ {_/ |o| \_} /v'j !j「l´ lll __` =-,r - 、 }/ }/  ̄,_}_` 〈、、 l --\ |o| 〃/`'`'V⌒>‐<こ¨`7 ハ }` ー=¬r'}、、_} / _二ヽ \ Ll j' ′、 Y イ」、 / / _ ェ< ` ヽ_ |!'_,.==,ヽ -- 、ン‐ヘ {,ノ v レv'/=ヘ\ _ノ 〈 / \ 「 `j]、 { `=¬一'’_¨二\二二∥ / // ヘ V ヽ┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛ /. | / \.\/ノ/ ヽ{ / | | _/____ノ \_ヽ. Y 〈\ ( / . 八 ,. -| / ´ |(_人ノr┘ \ /⌒7 ∨⌒| 厶ィチ圷 ィぅ坏、│ | ヽ ∨ | | i〃トイ//ji| トィ/ii| )) | \ ヽ、 /. 八 │ i 小 弋辷ク Vニソ / リ \ 7 ⌒\ \| |八 ー \\\\\ー 厶イ /∨\ ) 丶、 | | ヽ / | |/ ) / / / \ 八 | 、_ _, . | /_ノ / ` ^⌒\ | \ . イ| リ . ⌒´ / 私とハクアの分まで頑張ってください / }ヘ 丶、 <二| | // /\ _;, -―…‐-/ | マニ=-- `_,ァ≦/)(\| |/7 ( / ̄ /⌒\ | 〈`ー---レ'´/| \ \{ ヽ )┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃ ┃ ┃┃ ┃ ━ ┃┗┛┃┗┛┃ ┗┓ ┏┛ ┣━━ ┃ ━ ┣┓ ┃ ━ ┃┗━┻┻━┻━━┻━━┻━━┛ ┗━┛ ┗━━━━┻━━┛┗━┻━━┛| i! i! i! i!|` リ V|ー∨ l . ! !|| i! i! i! i!| l! rゞl ゝ ! . | リ| i! i! i! i!|ヽ ゝ , -――-、! j| i! i! i! i!| | У l .'| i! i! i! i!| l==={ | ,′| i! i! i! i!|ノ ゝ | /| i! i! i! i!| ' ` ー- --‐'ノ / 美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ | i! i! i! i!| / | /| i! i! i! i!| -‐ ‐ / '"´| i! i! i! i!| '゙ ,. イ 「・・・・・・・。」| i! i! i! i!| , イ/| / [[AST1130-.XYNiEAU-AL]]-00218┏━┓┏━┓ ┏┓ ┏━━━━┓┃ ┗┛ ┣━━┳━┛┣━━┓ ┏━┳━┓ ┃ ━━╋━━┳━┳┳━━┓┃ ┣━ ┃┏┓┃┏┓┃ ┃ ┃ ┃ ┣━ ┃ ┃┣━ ┃