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あずさ まとめへ [結婚した〜い、相手がいなーいby小鳥] オフの日の買物帰り、ショーウインドウのウェディングドレスに目を思わず奪われ、しばし立ち尽くすあずさとショタP。 花嫁の手を取る花婿の図で演出されて、 「まるで、マネキン同士が結婚するみたいですね〜うふふ♪」 と、あずさは未来の自分達を重ねて、嬉しそうに微笑む。 それとは反対に憂鬱な顔をして、溜息がでるショタP。 「…Pさん、こうゆうの…嫌…なんですか?」 と、不安そうにあずさが聞いてきたので、 「い、いやそういうんじゃなくてっ」 と、途端に焦りだして、あずさの笑顔を曇らせてしまった事にあたふたするショタP。 そんな顔されちゃあ……と、諦めて、あずさにまっすぐ向いて、 「僕、もっと背が欲しいんです。」 「えっ?」 と、突然の言葉に目が白黒。 「そしたら…その…花嫁姿のあずささんを、その…お姫様だっこ…してあげられるのに……。」 顔を真っ赤にしながら理由をしどろもどろに言ったショタPを見て、嬉しそうに笑いながら、後ろからふわりと抱きしめるあずさ。 「私がお姫様だっこじゃ駄目ですか〜?あ、この場合王子様だっこかしら〜♪」 「えぇっ?、いやその、でも…」 と、反論しようとしたけど、抱き寄せた腕がキュッと強くなって、あずさの息が耳にかかり、 いやそれよりも背中に当たる感触がもう、とじたばたしながら焦る様を 偶然通り掛かりの小鳥さんが見つけて、いいなぁ…と指をくわえるのを想像した俺、 フィギュアなんて置く場所ないから注文しなかった事に後悔して 背中がむず痒い。 [さよならの向こう脛2] 「…さん、あずささん、起きてくださいよー。」 ゆさゆさと、肩を揺り動かされてぼんやり目覚める。少し暗いのに周りが賑やかだ。 「ここはー…。」 「カラオケBOXの中ですよ、あずささん。目ェー覚めてますかーっおーいっ」 あぁ、そうだ。確か送別会の二次会だかでカラオケBOXに行こうと、誰かが決めたんだっけー……送別会?……誰の?…。 「ほらほら、ショタ君が歌いますよ、ちゃんと聞かなきゃ。これが最後なんですから。」 えっ…?とスポットライトが当たる先を見ると、一人ショタPがマイクを持って立っていた。 暫く、俯いたまま何も言わないショタPに、あずさは何故か不安に胸が高まる。 「…ごめんなさい、あずささん。そして皆さん。」 と、開口1番に謝るショタP。 何故謝るの…? 「まずは聞いて下さい。」 とショタPは歌いだす。 この歌はー確か…。 『ちょうど一年前のー…』 ショタPの意外に通る声が胸に染みた。何故だか涙が溢れてくる、 まるで歌詞の内容がそのまま自分の体験を語っているようだ。 『ー…二度とは戻れない夜ー…』 ショタPが最後の歌詞をやっと搾り出す様に歌い終えた。 泣いている。皆、泣いている。自分も溢れる涙が止まらない。 「……僕には許婚がいました。」 突然のショタPの告白に一同驚く。だがそれ以上に驚いたのはあずさである。 構わず、続けるショタPにあずさは何も言う事が出来なかった。 「幼い頃から一緒でした。僕が18、彼女が16の時に結婚しようと約束しあったんです。あの時は幸福でした…。」 そう言いながらショタPは胸からロケットを出した。開くと小さな写真が、 どこかあずさに似てるような、幸福そうに笑う彼女が写っていた。あずさは胸が痛んだ。 「でも、彼女の16の誕生日に…、その日に結婚しようとした、あの日に……!」 ショタPはそれ以上、言葉を失った。 ショタPの壮絶な過去に誰もが何も言えない、あずささえも何も言うことが出来なかった。 「これ以上、僕はあずささんを愛せない。日に日に彼女と被ってしまう、 僕はあずささんじゃなくて彼女の幻を追っていたんです。そんな僕は、あずささんを幸福に出来ない…出来る訳がない…。 ごめんなさい、あずささん。本当にごめんなさい。今日限りで僕は姿を消します。せめてもの罪ほろぼしに貴女とみんなとの記憶を消しておきます。」 えっ?と思った瞬間、ガクリと身体の力が抜けて立てなくなる。 他の皆も同様、テーブルに突っ伏してる。 「すみませんが、皆さんの飲み物に一服盛らせていただきました。次に目が覚めた時には 僕は皆さんの記憶の中から消えています。」 そ、そんな…!とあずさは必死に身体を動かそうとするが駄目だった。目が重い、真っ暗になっていくー…。 嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、嫌だ、 忘れたくない、側にいたいのに…ずっと支えていたいのに…酷い、Pさん、酷い…。 「さようなら、あずささんー…ありがとう、さようならー…。」 待って、行かないで、待って、Pさーんー…。 「…さん、あずささん、起きてくださいよー。」 ゆさゆさと、肩を揺り動かされてぼんやり目覚める。 少し暗いのに周りが賑やかだ。 「ここはー…。」 「カラオケBOXの中ですよ、あずささん。目ェー覚めてますかーっおーいっ」 はっと目が覚めた。あれ?泣いている、悲しい夢を見た筈なのに、何故だか思い出せない…。頭が痛いー…。 「大丈夫ですか、あずささん。あんなに飲むから、此処に来てすぐに寝ちゃったんですよ。はいっお水。」 と、コップを受け取る先にはー…。 そこにはいつもと変わらぬ笑顔で笑うショタPがいた。何故だか分からず、涙が溢れてくるー…。 「わっわっあずささん、どおしたんですか??」 訳も分からずオロオロするショタPと、訳も分からずはらはらと泣くあずさ。 そのまま、胸に飛び込み、勢いでショタPは壁に後頭部をしこたまぶつけ、 のびてしまって大騒ぎになってしまい、いつもの有様な連中であった。 「だ、大丈夫ですか、Pさん。」 「だ、大丈夫です。笑うと痛むだけですよ、あははは、あいててて…。」 「ごめんなさい〜、うぅぅ…。」 「あぁあ、泣かないで、あずささん。そうとう怖い夢だったんですね。」 ショタPをソファ-に寝かせ、介抱するあずさ。 その時、ショタPの胸ポケットから鎖が少し垂れているのに気付いた。 「あの〜これは…?」 「あぁ!…これは…そのー…。」 と、途端にしどろもどろになるショタP。やがて観念した様に、 顔を真っ赤にして、ロケットを取り出す。あずさはドキッとした。 そして、それを開いて見せるとー…。 「実はチェーンが切れちゃって、ポケットに入れてたんです…。あ、あれ、また泣いてる…。まだ怖かったんですか?」 ううん、と首を振り嬉しそうにショタPを抱きしめるあずさ。 「…!いたた、痛いですよぅ、あずささぁん…。」 手から零れたロケットには、幸福そうな微笑みで写ってたあずさがそこにいたのであった。 と、やっぱ鬱は苦手だなと痛感したら後頭部がむず痒い。 [FinalAnswer?] 『クイズミ〇オネア』に出場する事になったあずささん。 回りの心配を他所に意外と、その運の良さとサポートであれよあれよと250万円まで行ったが、 ミ〇さんが「こんな映像があります。」 と、デビューの頃、恥ずかしながら水泳大会で競技をする映像が流れされてしまい、 おもいっきり動揺してしまう。そして〇ノさんの策略通り、次のクイズに落ちてしまった。 楽屋に戻り、凄く落ち込むあずささんに、ショタPが 「惜しかったですね、まぁそんなに落ち込まないで…。」 「違うんです〜。」 「え?」 「あの〜その〜。」 クイズに落ちた事よりも昔の恥ずかしい映像をPに見られた事が気になって落ち込んでいたのだが、 全然そんな事に気付かない様子のショタPに、ちょっと拗ねるあずささんであった。 と想像した俺、クイズが解けなくて歯痒くて脳がむず痒い。 [スポーツの秋なんですよ〜] めっきり冷え込む様になってきたある秋の日、 「Pさんは運動得意ですか〜?」 と、あずささんから聞かれた。 「まぁ、そこそこは。」 「じゃ、じゃあ朝、一緒にジョギングしませんか〜?」 と、もじもじしながらあずささんは上目使いで僕の返事を待つ。 「良いですよ。僕も最近、体が鈍ってきたかなーて、早朝ジョギングしようかなって思ってました。」 と答えたら、途端にあずささんはぱぁ〜っと明るくなり、 「じゃ、じゃあ、じゃあトレーニングウェアが要りますね〜♪実は用意してあるんです。」 「えっ?いや、僕持って…。」 「ほら〜♪やっぱりPさんにぴったり〜♪」 と、あずささんは嬉しそうにウェアを僕の背中に当てる。 「えっ…これ、買ってきたんですか…?」 「だ、駄目でしょうか〜?わ、私もほら…////」 あずささんは照れながら自分の分のウェアを見せる。 「あ…おそろい…なるほど…。」 翌朝、久々に走ったものの、やはり体力のなさが身に染みた。河原の道から先に階段を登り、 「Pさ〜ん、はやく〜。」 と、こちらを振り返ったあずささんの顔は朝焼けに照らされて、眩しくて目がむず痒い。 あぁあ、明日は筋肉痛確定だな…。 「おはようございますーPさん」 「おはようございますあずささん」 「今日もお仕事がんばりましょうー」 「ところで今日あずささんオフですよね?」 「あらー?そうでしたっけー?」 「今日俺別のPと一緒にTV局の方と番組の打ち合わせありますし しかもここ出張先のホテルなんですが、よくここまで来れましたよね」 「ちょっと道に迷いましてー」 「マジですかここ新幹線使っても3時間とかかかるところですよ って何でそこで脱ぐんですかアーッ!」 と出張先で朝っぱらからあずささんにレイプされ隊参上即会議遅刻 腹黒春香さんがどうにかしてあの年増からPの心をゲッチュー出来ないかと、 色々陰謀策略をめぐらすが、 作り物と天然物の違いか、あのボケにはかなう事出来ず、 こうなったら最大の作戦、 Pに実はあずささんがレズっこだったの、 男の人になんか興味なーい、 を実行しようと、まず菊池真を用意して、 三人でレッスンに行きましょう! といって、練習後のラフな格好の時、 ちょうど二人が口付けをしてるようにみえる角度で写メを撮ると、 その写真を早速三流記者に流し、スキャンダルに発展させ、 よし、これで目論見どおり! と思ったら、突撃インタビューを受けたあずささんが、 わ、私が好きなのはプロデューサーさんです! と言ってしまい、 スキャンダルを上塗りするスキャンダルになり、しまいには公式発言となり、 とうとう結婚式の記者会見までする事になり、 今はあのスキャンダルに、 色々感謝していますーというあずささんに、ソンナバカナー春香さんを嘆かせ隊は地獄だぜー まだ駆け出しアイドルの頃、誕生日でも仕事は目立たない裏方のような仕事。 それでもPが食事に連れてくれるというので、弾む気分で街に言ったのだが、 「ここらへんでいいですか」とPが指差したのは、どこにでもある大衆居酒屋。 ドブネズミ色のスーツをハンガーにかけ、脇に汗で染みを作ったサラリーマンが溢れるという、 女性にとっては非常に居心地が悪い中、ビールとチューハイで乾杯。 Pが話す事も、あずささんを祝う事でもなく、今後の方向性についてばかりで、 脂っこいあげものはなかなか喉に通らず、枝豆も刺身も冷凍の味が抜けず、 親父達の視線に、今日ばかりは自分の体を呪って……。 食事後、じゃあまた明日からよろしくという義務的な言葉で、タクシーで贈られ、 ……その途中でコンビニによってもらい、400円のケーキを買い、 誰も居ない部屋でテレビもつけずケーキを机において、正座していたら、 なんともいえない虚しさが広がり、けれど涙でなく溜息ばかりが漏れて、 生まれた日ってなんなんだろう、と欝になるあずささん。 ……自分で書いておいてなんだが、誰かコブラを呼んでくれ隊。 あずさ 5へ〜
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あずさ あずさ2 あずさ妄想あきがアップしたの(転載作業自由) 芸能人の打ち上げは判をおしたように焼肉が多く、 サプリメントをビールで流し込む者達の中、あずささんも偶に混じり、 あまりのみ過ぎないようにさせるのがPの勤めであるが、 緊急に事務所に呼び出されてしまい、サポート無し。 まぁ私も大人なんですし、と適当に相槌をうって打ち上げに参加してたが、 お調子者のりの芸能人達からのアルコール攻撃、電話番号教えて攻撃、 ある程度はかわし続けていたが、だんだんと圧されて来てしまい、 心の中で助けてプロデューサーさぁん! と思っても来てくれるはずもなく、 とうとう観念した風に、携帯をいじりアドレスを教えようと―― ――する振りをしてヘルプメールを送り、そしたらものの五分でやってくるP。 「事務所の方針で申し訳ありませんがお断りしています!」の一言で、 ちきしょーと涙する男達をしりぞけ、焼肉店からも脱出。 そのあと、あまり食べてないあずささんに焼肉より安い焼き鳥を奢るPを見てみ隊。 完全に自分に依存しているあずささんの将来が心配になり、 思い切ってこちらから別れ話をすると、最初、何を言われたか解らない顔になり、 何かを言おうとしたり、手を伸ばそうとしたり、でも結局何もしなくて、 そんな彼女の前から、今までありがとうございましたと去っていくP。 765プロに居られなくなったPは社長のつてで別の事務所へ移るが、 そんなある日、春香がやってきて無理やりPを引っ張っていき、 拉致されるがままに着いたのはあずささんの部屋で、 そこには、あの美しさも影のように薄れた、頬が少しこけ、髪も乱れ、 ただ空ろな目を壁に向けた侭のあずささんに、思わず駆け寄るが、 瞳はPを写さずに、ただ、「……私は、何もできないんです」 と唱えて、微笑みも、泣きもしないで。そう何もしない彼女が居て。 紙のように乾いた肌、抱きしめると折れてしまいそうな身体、 完全に自分に依存していたあずささんの現在の前で、呆然とし隊は解散して、 あずささんアイドル復帰プロジェクト、部屋とプロデューサーさんと私隊を結成。 1ヵ月後、償いとして自分の人生全てをあずささんに注ごうと、 田舎の安い家を手にいれ、そのベッドに横たわる彼女に毎日微笑み続け、 手をつなぎ、話しかけ、そうやって出来うる限り彼女を大切にするが、 ある日あずささんから放たれた、同情でしょうか? という言葉に、 ……これだけ触れても、あずささんには足りないんだろうか、 ならもっとと思うけど、これ以上どうしていいか解らなくて、 そんなある日お見舞いにやってきた春香さんが、Pと二人きりの時に、 わ、私、生意気言うかもしれません……だけど、 今のあずささんを、プロデューサーさん、本当に愛してるんですか? プロデューサーさんが、……私達が好きだったのは、 ステージの上でまぶしいくらいに輝くあずささんの姿だから……。 という言葉とともに、あずささんへのファンレターを渡して去っていく。 そのどれもが彼女が戻ってくる事を望んでいて―― 「765プロへ戻りましょう、もう一度、担当にしてください」 彼女の表情が、少しだけ、輝いてみえたような気がし隊メーデーメーデー。 失われた体力と技術、そして何より、情熱。 それを取り戻すためのレッスンは生半可なものでなく、 一つずつゆっくり治療していく事よりも、Pは合えて厳しくあたり、 常に一緒に居る事も少なくして、メールでの交流も打ち切って、 それでも二人出会う時には、少しずつだけど微笑めるようになって。 彼女は多くのファンよりもたった一人の彼の為にかつて以上を目指し、 彼は彼女の為でなく何よりも自分の為にかつて以上を目指す。 その総決算であるアイドルグランプリへの出演をかけたオーデション、 あまりにも長い回り道は、それでも、三浦あずさをレベルアップさせて、 圧倒的な実力と心でのアピールは見事夢を果たす事が出来て、 おめでとうございます! と笑顔で言うプロデューサーに、はい! と答え、 もうそこで我慢が出来なくなり、今までずっと敢えて距離をおいていた彼に、 キス、してもいいですか? そう聞いた時には彼女は行動を起こしてい隊なんか長い。 「……というドラマの台本を書いてきたんですけど、どうでしょうか!」 「どうでしょうかも普通に駄目だろ春香!」 というPの言葉に、そんな、寝ずに考えたのにーと、一晩だけでこしらえた事も解り、 だいたいそもそもなんでこんな話を作ったのか、って聞いてみれば、 「え? だ、だってそれは、プロデューサーさんとあずささんの」 「……春香ちゃん、僕はプロデューサーであずささんはアイドル どうやったってそういう関係とかになっちゃいけないの」 「すごーい、プロデューサーさんの鏡ですね! ……っていえいえ、 あのー、……お二人がうまくいかないと私が困るんですよ」 「困るって何が」「前例が出来ないと、私が私の担当するPさんと……えっと……」 ああそういう事かとやっと納得したPだがそれとこれとは話が違うので、 「お願いしますプロデューサーさん! そ、そうだ! 良かったらあずささんの写メ」 いやそんなもので買収される訳、……、……いやだめだめ! というかそれ消去! どうしたんですかー、なんでもありません! プロデューサー! 今日も平和な765プロ隊閉店。 昼食後誰もいないはずの事務所に戻るとソファーの陰で揺れているアホ毛がひとつ 「あずささん今日はオフですよ?忘れ物かなにかですか?」と声をかけると 「う〜ん、うまく隠れたと思ったんですけど〜」とどこかボケた返事 話を聞くと散歩中に迷ってしまい歩き続けていたら事務所の前だったらしい (帰巣本能のようなものだろうか)と思いはしたが言葉には出さず 「少しお茶でも飲んでいきますか?俺も少し休憩しようと思ってましたし」 と言うと快諾してくれて談笑タイム しばらくすると「疲れでしょうか〜少し眠くなってしまいました〜」と 「お昼寝もいいんじゃないですか?今日は他に誰もいませんから」 「では少しだけ〜」とほどなくしてスースーと寝息が聞こえ始める さて仕事と思ったものの、二人きりであずささんが眠っているという状況に落ち着くことができず ついついあずささんの寝顔を見つめてしまうP 誰も聞いていないのだから、と「あずささん、好きです」と言ってみると すぐ「私もプロデューサーさんが好きです〜」と笑顔で答えが返ってきて 「うふふ、うれしいです」と抱きつかれ腑に落ちないものと幸せを両方感じつつ二人の今後を話し合い隊 [おいてかないで] 「おはようございます〜」 「あ、おはようございますあずささん」 といつもの事務所での風景なのだが、あずさの心は晴れなかった。 なぜなら昨日、またいつもの方向音痴でスタジオ入りを遅らしてしまい、危うく歌番組に穴を開けるところだった。 帰りの車の中、妙に黙って怒っているのか、何かを考えてるのか静かなPが怖かった。 「あの…Pさんは…」 「Pさんならもう来ていますよ」 と小鳥さんに聞いて、まず昨日の事を謝ろうと、社長室の前に差し掛かった時、不意に 「担当プロデュースを降ろさせてください」 と、はっきり聞こえたPの声に心臓が止まりそうなくらいに驚いて思わずドアに聞き耳を立てる。 「本気なのかね」 「はい、はっきり言ってあずささんの方向音痴は筋金入りです、もうこうするしか…」 (えっ?そんな…) 「しかし彼女に話は」 「既に夕べ話しました、彼女も納得してくれてましたよ『仕方がない』と…」 (嘘っ!そんな話聞いてない、私聞いていない…) 「そうか…それなら調度よかった、僥倖と言うのかな、実は先週新しいPが入ったので彼に任せようかと思うのだよ、 君よりは若いがかなりの実力の持ち主らしい、きっと上手くやってくれるだろう」 (そんなっそんなぁぁぁ!! ) あずさは目の前が真っ暗になっていくのを感じた。 「…!なるほど、それなら安心です、これで自分もあずささんに専念できます」 「うん、三浦君にはやはり専属で付いていなければと前から思っていたのだよ」 「はい、千早には悪いですがこれで担当を外してもらえれば」 「うむ、如月君の担当を急がせよう」 「お願いします」 と、いう後半の会話を聞いてないでその後社長室から出てきたPに 「私は嫌です、おいてかないで下さい、Pさんじゃないと駄目なんです〜」 とPの手を握ったまま離さないで子供みたいに駄々をこねだして泣き出したあずささんに 「え?え?あ、あずささん?」 最初は訳が分からずオロオロして、事態を理解したらしたで収拾つくまで、あたふたするPと、 あずささんはあずささんで、専属Pになったと分かって嬉しいのと 今まで醜態晒して恥ずかしくてもう、まともに顔も見れなくてもうどおしましょ、と泣き笑いしてて、 オマイら小学生かとを想像した俺キモ改め背中がむず痒い。 [さよならの向こう脛] 「さよならです」 突然の別れの言葉にあずさはビクリと身を震わせる。 「どうして…」との言葉が喉から出ずに只、 待ってと差し延べた手を払いのけた冷たい態度に絶望感がひしひしと押し寄せた。 クルリと背を向け、上着と帽子をとるPの姿が涙で霞んで見えなくなるー…。 声にならない鳴咽を上げながらあずさはがっくりとうなだれる。 そしてー…。 「はいオッケーです…」 とPが出て行ったドアから入って来た。 「うん、あずささん今の調子ならドラマのシーン大丈夫です…あずささん?どうしたんです?」 と、演技の練習が終わっても、しくしくと泣いているあずささんに駆け寄ると、 いきなりカバッと抱き着かれて、そのまま離れないあずさ。 「あ、あずささん?」 「…やです」 「え?」 「嫌ですぅ〜」 と、どうやら感情移入のスイッチが切れなくなったみたいで、 ここまで慕われて嬉しいけど、これじゃ本番じゃ大変な事になりそうだと 頭を悩ましてるPと、頭じゃ解っているんだけど、嘘でもPと別れるシーンを演じて、 すっかり混乱中な、恋愛事にはやっぱりウブなあずささん を想像したら頭がむず痒い。 休日の朝、オフと聞いて思い切ってPの家に来たあずささん。 いくらチャイムを鳴らしても反応があらず、ふとノブをひねってみると、 鍵が開いており、思い切って入ってみれば、……予想以上に汚れた部屋で。 食器とカップラーメンの空き容器でいっぱいのキッチンと、 衣服が散乱した床をみて、うわぁと思ってしまうが、 その奥のベッドにくるまるPの姿をみつけると、それに一瞬で目を奪われ、 おそるおそる近づいて、あのー、プロデューサーさん朝ですよー? と声をかけてみても、無垢といっていいほど安らかな寝顔は反応をみせず、 頬をつついても、んぅと身をよじるだけで、なんだかそれだけで幸せだったが、 突然、Pがあずささんに寝ぼけて腕を出しそのまま抱きしめ、 ちょ、ちょっと!? と焦るが、目を閉じたままPは「あずささん……」と。 起きてる、じゃなくて、私の夢? と思うと幸せになりそのまま寄り添い眠り。 ……柔らかい感触に違和感を覚え起きるとあずささんが傍に居て汗をダラダラ流し隊おはよう。 一体これはどういう状況か解らないが、とりあえず身を離して、 と身体を離そうとしたらまるでうなぎを掴もうとする人みたく、 あずささんが自分に追いすがり、あげくのはてには自分が下、 相手が上、ああこれが幸せの重さと柔らかさ? と目をぐるぐる回し、 そんな中頬まで摺り寄せてきて、本能が暴走をする前に理性が、 「あずささん!」と思いっきり叫び、なんとか気づいてもらう。 ……一瞬自分がどういう状況か解らなかった彼女だったが、 体勢に気づくと、すぐさま身体を離しあうあうと口パクで。 状況から省みると相手じゃなく自分が襲ったって寸法で、 わ、私ってなんてはしたない事を、みたいな感じになり、 ……とりあえずなんであずささんがここに居るんですか? と聞けば、 ひゃ、ひゃい! 遊びに来ましてーと変な声を出し、 その後始終照れっぱなしで部屋の掃除でもはじめてみ隊朝ごはん。 普段の休日はどうしても寝て曜日になってしまうが、 今日は朝から起きていてもあずささんのおかげで目がぱっちりで、 自分の下着を拾おうとした相手に、自分でやります! とか、 色々見られてはまずいものがあるクローゼットを開けるのを阻止したりとか、 午前中の数時間、それだけで部屋はすっかりきれいになり、 それじゃ、ごはんでも作りましょうかー、とまで言ってくれて。 だがツードアの冷蔵庫にはビールや昨日食べたつまみの残りしかなく、 それでしたら買い物に、と。え? と。 休日、女性、しかもあずささんと買い物に行くって、 一体なんのご褒美なんだろうと思いつつ、あら、鮭がお安いですねーと、 鮭と水菜のパスタとかどうでしょうかー? と、いやなんでもいいです。 こうして家に帰り冷蔵庫に食材をいれるあずささんの横どうしようかな、 と思っていたらあずささんの写真を彼女にみつかり、あ、と固まり隊いっぱい食べよ。 とりあえず写真の件はいったんおいておいて食事を作ってもらう間、 一体どういう言い訳をしたらいいんだろう、と考えてる内、 お待たせしましたー、ととても美味しそうな鮭と水菜のクリームパスタ。 パスタの茹で汁はそのまま調味してスープに使えるんですよー、と、 言っているが、そ、そうなんですかー、としか返せず。 流石あずささんが作るとだけあって非常に美味しいのだけれど、 あの、さっきの写真、と彼女が切り出してしまえば舌が働かなくなり、 いや実はあれはそのう、と口ごもると、あずささんももじもじして、 やや暫くあった間、照れた笑顔で、よろしければ一緒に写真撮影しません? 「え?」「そ、それでそれ、お互い持つのはどうでしょうー?」「え、え?」 しかも本格的な写真屋さんに撮影してもらう事にして、 商店街の裏にあるような所でとってもらい、ディスプレイに飾るのは駄目と念押しして、 即日現像。あずささんが帰った後二人並ぶ写真を眺め、疲れたけど幸せすぎ隊出勤。 765プロのプロデューサー同士で、事務所で軽く飲む事になり、 これからの方向性だとか、オーデションがなかなかうまく行かないとかの建設的な話から、 酔うにつれて「真がいっそ男の子だったら」とか「律子に叱られ続け隊」とか 酔った勢いでみなこうされたいとかああされ隊とか言い出し、美希Pが衝撃発言をする中、 「で、あずささんとは?」と、未成年ゆえお酒を飲んでなかったあずPに矛先が向かい、 僕は別にそんな、と言うが、おっぱいをもみ隊だとか、彼女に捕食され隊だとかあるだろ? と詰め寄られ、 最初はかわしていたがとうとう言い逃れもできる事ができず、とりあえず、 「ふ、二人っきりでその、お話したり、手をつないだりし隊、です」とか言ったら、 中学生日記かお前は! 今の中学生でもいくところまでいってるのに! とか、 理不尽な事で責められているPだったが、その時突然、会議室のドアが開き、 いつもと違ってちょっとしっかりした面のあずささんが、有無を言わさず自分の担当Pを連行、 廊下、普段ぽやぽやのあずささんに怒られる! ……と思ったら手を繋がれ、 「あ、あのー、お話しましょうかー?」 とか言われ隊参上。 765プロ所属のアイドルで軽いパーティーを会議室で開く事になり、 最初の内は「もっとダンスに力を入れないと」とか「衣装に関してもっと自分の意見を出せれば」とか 建設的な意見が続くが悪ノリが増すにつれて、「お姫様だっこを」とか「コンタクトに変えて驚かせてみる」とか 勢いでああされ隊とかべ、別にこんな事され隊訳じゃないからね! とか、美希が衝撃発言する中、 「で、あずささんはどうなんですか?」とやよいが無邪気に聞いてきて、亜美真美もそれに続き、 「そ、そんな私はー」と言うが、小さな子を虐め隊とか身体で愛しあい隊とかあるでしょと詰め寄られ、 最初はかわしていたが言い逃れが出来なくなり、「……お、お嫁さんに」 と流石に予想してなかった発言に全員が戦慄する中、逃げるように出て行くあずささん。 ……そこで春香がしきをとり、あずさささんのお願いをかなえてあげましょー! と、 後日、千早に連れられ会議室にやってきたあずささんが見たものは、 花嫁衣裳のコスに包まれた縛られたPがそこにいて、あずささんがい、意味が違いますーとつっこんだ後、 で!」とか言ってみ隊かは微妙。 山でのロケで案の定思いっきり遭難をしてしまい、 深夜、激しい雨が降り出す有様で、どこか避難できる場所を必死に探すと、 うまい具合にコテージを発見、緊急回線で連絡もとれ一安心。 ただし雨が激しい為、救助は朝になるという事で、 とりあえず濡れた身体を温めようと、薪のストーブに火をいれる。 あ、あの絶対みませんから! とPだけ目隠しをした状態になり、 上半身だけ裸と、下着だけ裸の状態で二人並ぶPとあずささん。 だが不意に、あずささんが肩をよせて、寒い場合あたためあった方が、 いやまずいですよ!? 大丈夫ですー、Pさん目閉じてますし、 いやそういう意味じゃ、あ、あの、裸ですし、と、 なんとかそれを勘弁してもらったあと、服かわきましたー、 着替えましたので目隠しとりますね、と、言われ、 ……乾いていたのはYシャツ一枚、それだけに身を包んだあずささん。 これで大丈夫ですねー、いや、大丈夫じゃないです、とやりとりしながらも、 裸Yシャツのあずささんと一緒に目覚めのコーヒーを飲み隊に参加。 7月1X日、もうすぐあずささんの誕生日ですね。と弾む顔をするPだが、 それとは対照的に浮かない顔のあずささん。どうしたんですか? と聞くと、 「いえー、また一つおばさんになっちゃったなぁって気分でー……」 まだまだ若いのにそんな事言わんでも、と思ったら、 「あー、あずさおばちゃんおっはー!」「おっはーおばちゃん!」 貴様達の所為かとちょっと般若の顔になるPだったが、 双子の言葉にはぁとうなだれるあずささんを励ますのに集中せねばならず、 だ、大丈夫です、あずささんまだ若いですからと言っても、 十代のPさんに私の気持ちなんてー、と拗ねてばっかり。 どう励ましたらいいんだろうかと考えてると、また双子がやってきて、 「ご、ごめんなさい、あずさお姉ちゃん」「ごめーんあずさお姉さま」 と言い直して謝り、い、いいのよー、と機嫌がなおったので一件落着。 ……けして何か黒いオーラをまとった小鳥さんなんて見てません隊博多もしくはジェロニモ。 あずささんに思いっきり甘え隊に一人参加してるPだけど、 そんな機会なんてあるはずもなく、日々を過ごしている。 一方、Pに思いっきり甘え隊に一人参加してるあずささんだけど、 当然そんな機会を自分で作れるはずもなく、日々を過ごしている。 となればその願いは、他人に吐き出すしか発散方法はなく、 だがある日その対象が社長相手に被ってしまい、謎のパティシエが動き出し、 突然、仕事として温泉に行って来るよう言われ、到着するとそこにはテレビクールがなく、 あっごめーん日にち一日ほど間違えたからまぁゆっくりしててーと、 何のキャラか解らない口調で返され、そこで携帯電話が閉じ、 とりあえず着いてみたら、新婚旅行で当旅館を選んでいただき、え? お布団はお一つが、とか、内湯もございますから、とか、 ちょ、ちょっと違いますこれは、と訂正しようとしたら、 「は、はい、よろしくお願いしますー」と横槍がはいって、 そ、そういうプランみたいですしー、誤魔化しましょうといわれてみ隊続く。 この時あずささんは完璧に狩りモードに入っており、 普通机というのは対面で座るのに、横に並んできて、 こ、この方がテレビも仲良く見れますし、と下手な言い訳もして、 とりあえず部屋に居てもなんだか落ち着かず、土産売り場でも行こうとすると、 あずささんもしっかり着いてきて、で、やけにカップルが目立ち、 落ち着くどころか逆にそわそわしてきてる所、えい、と思い切って、 腕をくむあずささん。心臓が飛び上がる程ドキドキするが、 しょ、しょうがないですよね。周りにあわせて、と。え、えー、しょうがないですー、と。 社長と765プロ用のお土産を購入し、温泉街もあるきおえて、 帰ってみれば食事の用意も整っていて、とりあえず乾杯。 差し向かいでドキドキしていると、はいあなた♪ と言われて咳き込んで、 あの、新婚さんみたいですしーと。仲居も居ないのにする必要も無いのに。 未成年なので舐める程度にいただき、本当にこれ仕事なんだろうか? と、 社長を疑いながらも今は目の前のいろっぽいあずささんに惑い隊長くてごめん。 食事も終えた時刻は七時、じゃあそろそろお風呂へと思ったら、 う、内湯があるんですPさん! 一緒に、入りましょう! と。 いやだからもう新婚の演技はしなくてもというけど、少しも聞き分けず、 それじゃ水着着用してくれるなら、という条件で実行。 売場においてあったものを購入、水着姿とはいえ一つの湯船の中。 なかなか相手の姿を見れずにいると、きゅっと手をつないできて。 「……あの、Pさん。……迷惑でしょうかー?」と言われ、 「私、年上ですし。……人よりおっとりしてますし……あの」 「そ、そんな事ないです、あずささんの事は」「……私の、事は」 「え、えっと、あの」やっぱり最後までいえねぇなPに、うう、と思い切って、 腕まで絡ませ、胸もおしつけ、プロデューサーさぁんと甘い声、 みるみるうちに真っ赤になるPだったが、熱あがりすぎてそのまま倒れ、 ごめんなさいごめんなさいとひたすら謝るあずささんに介抱され隊あれ布団が一つだけ? 布団は一つ、枕は二つ。しかもあずささん正座でもじもじと待ってる。 もはや逃げ場はどこにも無し、な状況においてPの選択は、 あ、あの、今度は広いお風呂入ってきます! とまさかのへたれ発言、 あ、と思いしゅんとするあずささんも、仕方ないかと大浴場へ。 風呂上り、イートコーナーでオレンジジュースを頂くあずささんだが、 少しも思いをしっかり伝えられない自分が情けなくなり、ついには泣き出して、 で、ちょうどそこにPがやってきて、どうしたんですか!? と、 とりあえず部屋まで連れて行くと、もう我慢できなかったのか、 好きです、としっかり言ってしまって。……微妙な沈黙が流れた後、 突然がばっとあずささんを抱きしめるP。え、と戸惑う彼女に、 あの、自分も、大好きです。と言ってしまって。 で、その後布団の方に移動して、Pさんったらひどいですー、とか、 仕事の立場を考えてくださいよ、とか、今までの事を言い合った後、 この後の事も語ろうとしたがCEROがある限り無理だっ隊昔のサターンは良かったなぁ。
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あずさ まとめへ 続きです〜 ――そんな二十歳の誕生日から一年が経って 新しいPは自分より年下で、見た目的にも自分より幼く、最初は不安を抱いていたものの、 自分に対して誠心誠意付き合い、生活もまず第一に自分の事を考えてくれて、 それが仕事の為とはいえ、前任のPとの明らかな差異に、笑顔も増えたあずささん。 そして誕生日当日、自分を食事に誘ってくれると聞き、期待していたのだが、 Pが指差したのはまた居酒屋、一気にテンションダウンしたあずささんだったが、 良く見たら店は貸切状態で、え、と思って入ったら厨房に主人らしき者が一人だけ、 そしてあずささんが戸惑う中Pが厨房に入って、バイトしてた居酒屋で定休日の今日、 借りさせてもらったと説明。……冷蔵庫から出てくるのは女性向けのメニューで、 そのどれも美味しく、ありがたく、Pお手製のケーキが出てきた時は感極まって涙ぐんでしまう始末。 帰りのタクシー、今日は本当にありがとうございましたー、Pさん料理上手なんですねー、 あ、あの、今度よろしければ私と一緒にー、とか言ってみたが、Pは寝てた。 ……あどけない顔の頬に、運転手さんにバレないようにキスするあずささん隊。 [八時ちょうどのあずさ2号で] 「6番線ホームに列車が入ります」 アナウンスの後にホーム響くベルの音。そして滑る様に入ってくる特急。 律子さんからの情報によればこの列車にあずささんが乗っている筈…。 僕は先頭車両から目を皿のようにして窓から乗客を伺う。 その中に見覚えのあるアホ毛…いや顔を見つける。いたっ!確かにあずささんだ。 僕はその車両まで走って追う。 やがて止まった列車に飛び込む様に乗り込んだ僕はあずささんを探したー…が見つからない。 おかしい…確かにこの車両だった筈…。ふと窓の外を見るとキョロキョロと周りを見ながら歩いて行くあずささんが…! 慌てて僕は降りようとするが時既に遅く、寸前でドアが閉まってしまう。 やがて動き出す列車に僕はホームの人混みに紛れるあずささんに今日何度目かの届かぬであろう声を上げた。 「あずささぁあぁあん!!」 一週間前、あずささんに今度の誕生日プレゼント何が欲しいですかと聞いたら 「その…プロデューサーさんと二人で温泉旅行…とか、行きたいです〜」 と、ちょっと照れながら答えるあずささんに 「あぁ!すいませんっ最近忙しくて全然休み取れてなかったですね。 よし任せて下さい!疲れに聞く温泉探して一緒に行きましょう」 と答えたら何故かちょっと拗ねた顔をされた。 でも二人で温泉旅行には大層嬉しいらしく、その日からあずささんのテンション上がりっぱなしだった。 そして旅行当日、一泊二日でなんとか律子さんにお願いして休みを捻り出してもらった僕達は まず列車で目的地に向かうつもりだった…。 ところがちょっと目を離した隙にあずささんは目的地とは反対方向の列車に乗ってしまっていた。 気付いた時には既に遅く列車は走り出していた。僕は慌てて携帯であずささんを呼び出す。 「次の駅で降りて待ってて下さい!必ず迎えに行きますから」 この後、僕はあずささんを探し、再び巡り会えるまで散々列車を乗り継ぐ羽目になった。 律子さんがGPS携帯をあずささんに持たせてくれなかったら多分一生会えなかったとこの時は本気で思った。 何しろ、律子さんがGPSの記録と列車の時刻表とにらめっこしつつ逆算して、 あずささんの位置と目的地を割り出してもいつも寸前ですれ違う状態だった。 そしてようやく最終列車でお互いたどり着いたのは目的地の駅どころか最初の駅。 明かりが消えていく駅のホームに佇むあずささんを見つけた時、何故だか僕らは笑っていた。 あずささんに近づき手を取るとちょっと残念そうにそしてとても嬉しそうに微笑むあずささん。 「とうとうつかまってしまいました〜」 もう旅行どころじゃなくなったけど何故だか怒る気になれない。 夜風が頬をくすぐるかの様に自然と笑ってしまう僕。その時初めて昼から何にも食べてないことに気付いた。 二人して盛大に腹の音が鳴り響く時、何か食べに行きますかと聞くと、 じゃあ屋台のラーメンでもと一緒に歩き出す時、 事務所の律子さんに明日の言い訳どうしようと二人してまた笑ったらお腹がむず痒い。 明日は正座してお小言だぁ…。 トントントントンという包丁の音で目が覚める 見えるのは確かに自分の部屋の天井なのだが何か違和感 誰か朝食を準備している? それになんだか安心するような匂いがする・・・ そして気付き、のそのそとベッドから出て今へ向かう 「おはようございますあずささん」 振り向いた彼の笑顔におもわず自分も笑顔になる 「おはようございます〜、私もお手伝いしますね〜」 そんな誕生日翌朝 [2010年の誕生日] 無念 Name としあき 10/07/19(月)01 56 47 No.989377 P「そうか、あずささんは今日から21歳になるのですね」 あ「そうです、私は今日から21歳になります」 P「長い1年でした」 あ「ええ、本当に」 P「次の1年も僕がプロデューサーで良いのでしょうか」 あ「次の1年もプロデューサーさんにお願いします」 P「そうですか・・・あずささん」 あ「はい」 P「お誕生日おめでとうございます」 あ「ありがとうございます」 P「それじゃあそろそろ次のステージに向かいましょう」 あ「はい、迷わない様に連れて行ってくださいね、プロデューサーさん」 [ツンデレなあずささん] 無念 Name としあき 11/03/30(水)16 37 57 No.43816281 「プロデューサーさん?」 「はっ…はいなんでしょうあずささんっ?」 「今日のオーディション、あの指示はいったい何だったんでしょう?」 「いやあのそれは…」 「幸い、セルフレッスンで歌唱力鍛えてましたからなんとかなりましたけど、そうじゃなかったら…」 「す…すみません…」 「ほんとうに、もっとしゃっきり指示出してもらわないと困ります」 「つ、次は!次こそはうまくやれるよう頑張りますから!」 「…この先の私の人生、この人に任せても大丈夫なんでしょうかねえ…」 「え…何か言いましたかすみませんよく聞こえなかったのでもう一度…」 「し、知りません!さあ、早く事務所に帰らないと社長にお小言いわれちゃいますよ!」 「ど…どうしたんですか急に怒って俺また何かやらかしましたか…って、そっち道違います!あずささーんっ!」
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■三浦あずさ こっちにふらふら、あっちにふらふら。迷子スキルMAXのお姉さんアイドル。 互いのフィールドと除外ゾーンを行き来するため非常にユニークな動きをするモンスター達。 ●モンスターカード効果モンスター 融合モンスター ●魔法カード通常魔法 速攻魔法 永続魔法 フィールド魔法 ●罠カード通常罠 永続罠 カウンター罠 ●モンスターカード 効果モンスター 《純白ナース あずさ》 《白雪星 あずさ》 《みうらさん》 《ビューティーバニー あずさ》 《スクールティーチャー あずさ》 《美人メイド あずさ》 《ドリーム・クラブ あずさ》 《小悪魔レディ あずさ》 《スクールガール あずさ》 《ウェイトレス あずさ》 《思い出ホライズン あずさ》 《あらあらポリス あずさ》 《リフレクティア あずさ》 《ティロ・フィナーレ あずさ》 《エステル あずさ》 《ネコ耳乙女 あずさ》 《歴戦の剣士 あずさ》 《夕闇のヴァンパイアガール あずさ》 《ステージの歌姫 あずさ》 《カクテルポーリー あずさ》 《夢を現実に トップアイドル あずさ》 融合モンスター 《黒騎士 あずさ》 《可憐なステージ衣装 あずさ》 《ワルキューレ あずさ》 《アイドル女王 あずさ》 ●魔法カード 通常魔法 《紅い瞳と月夜の寝室》 《天の川の思い出》 《秘められた想い-3A07》 《バースディ・プレゼント》 《ボーカルレッスン》 《誓いの日の思い出》 《契りと誕生の思い出》 速攻魔法 《幸せな微笑み》 《思わぬハプニング》 《魔法のコトバ》 《冷たい微笑みの思い出》 永続魔法 《露天風呂の月見酒》 《静かな喫茶店》 フィールド魔法 《あずさのウェディング・ロード》 ●罠カード 通常罠 《静かな怒り》 《にこやかな検診》 《満月の吸血》 《昔日の思い出》 《悪戯ウインク》 永続罠 《迷子の散歩》 カウンター罠 《お姉さんの相談室》 《煌めく夜空の思い出》 -関連カード あずさ
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相田あずさ 出演 画像・動画検索 Google/Yahoo!/Bing/NAVER/Baidu/YouTube 相田あずさ「聖*少女 完結編-ファイナル-」 監督 船木光 メーカー 晋遊舎 発売日 2011/9/27 通販 Amazon.co.jp DMM 相田あずさ「続*聖少女」 監督 船木光 メーカー 晋遊舎 発売日 2011/2/26 通販 Amazon.co.jp DMM 相田あずさ「聖少女~あずさ17歳の夏」 監督 船木光 hirosato メーカー 晋遊舎 発売日 2010/11/27 通販 Amazon.co.jp DMM 相田あずさ「Angel Kiss~とろける感じ~」 監督 加納典譲 メーカー トリコ 発売日 2010/8/21 通販 Amazon.co.jp DMM 相田あずさ「Pure smile」 監督 ノムラヨシキ メーカー 竹書房 発売日 2010/1/22 通販 Amazon.co.jp DMM
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三浦 あずさ(みうら あずさ) 登場コミュメイン イベント スペシャル 誕生日 お祝い オフショット 4コマ ホワイトボード タグ一覧 三浦 あずさ(みうら あずさ) 年齢 21歳 身長 168cm 体重 48kg 3サイズ 91-59-86 誕生日 7月19日 星座 蟹座 血液型 O型 利き手 右 趣味 犬の散歩 特技 占い 好きなもの カフェ巡り 出身地 千葉県 CV たかはし智秋 登場コミュ メイン (◎はソロ曲実装コミュ、○は全体曲実装コミュ) タイトル 補足 第17話 お姉さんに必要なコト! ○ 第30話 Dreaming! 第42話 微笑みの花 ◎ 第53話 まるで恋をするような 第60話 キミに伝えたくて 第63話 双星到来☆スウィングバイ! 第73話 問題! 自分らしさとは? ◎ 第75話 あなたのすべて ○ 第77話 百万の星々 第105話 If you believe in me. イベント (◎はメインユニットコミュ、○はその他のボイス付きイベントコミュ) タイトル 登場話 ブログ 補足 ○ 虹色letters(Cleasky) 2 ◎ Birth of Color(BIRTH) 全て あり 累計イベントpt報酬 ○ BRAND★NEW★PERFORM@NCE!!! 8 クリスマスフェスタ・ストーリー 14 ○ Raise the FLAG(サジタリアス) 3、6 昂れ!アイドルファイト 11 ○ アイドルヒーローズジェネシス(ジェネシス×ネメシス) 3、4、6、7、エピローグ ◎ LEADER!!(765PRO ALLSTARS) 2 ○ UNI-ON@IR!!!! 12 納涼!アイドル夏祭りin港町 15 秋を満喫!ミリオンオータムフェア 20 ○ G♡F 1、2、4、6 ○ 待ちぼうけのLacrima(アクアリウス) 6、エピローグ ◎ Fermata in Rapsodia(ARCANA) 1、2、4、5、6、エピローグ あり イベントptランキング報酬 もっと!輝け!アイドル強化合宿 1、2、17、18 大合奏!アイドルシンフォニー 5、7 大激闘!765プロ野球 14 ○ CHALLENGE FOR GLOW-RY D@YS!!! 11 夏到来!アイドル水上大運動会2020 5 Get to the top!サマースポーツフェス 23 神vs魔!ホーリーナイトラウンド&激動!アイドル警察24時 11~18 ◎ 聖ミリオン女学園 はじまりの花 共通全て/海美サイド5、7あずさサイド全て/育サイド全て あり 累計イベントpt報酬 甘ふわ♪ショコラハウス 7 囚われ!アイドルプリズン 2 ユニットオフショット Vol.1 Day4/1、2、3 ○ リフレインキス(スコーピオ) 3 ○ Reach 4 the Dre@m! 6 ○ Tomorrow Program(トゥインクルリズム) 3、4 ◎ 産声とクラブ 全て あり 累計イベントpt報酬 ユニットオフショット Vol.9 Day1~Day4 ◎ Shamrock Vivace 知性=女子力!、函館観光、死角なし! スペシャル タイトル コミュ形式 補足 「煌星装華」スペシャルコミュ 衣装コミュ 出撃!アイドルヒーローズ ミニゲーム 登場話:10、11 「ウェディング」スペシャルコミュ 衣装コミュ 「Large Size Party」SPコミュ 衣装コミュ 誕生日 お祝い メイン メイン以外 補足 三浦あずさ 四条貴音、如月千早 2021年実装 四条貴音 如月千早、三浦あずさ 2022年実装 如月千早 三浦あずさ、四条貴音 2022年実装 三浦あずさ 高坂海美、箱崎星梨花、ロコ 2022年実装 高坂海美 ロコ、箱崎星梨花、三浦あずさ 2022年実装 箱崎星梨花 三浦あずさ、高坂海美、ロコ 2023年実装 ロコ 箱崎星梨花、三浦あずさ、高坂海美 2023年実装 オフショット タイトル メイン メイン以外 補足 三浦 あずさ①お手柄 三浦あずさ 福田のり子、舞浜歩 三浦 あずさ②運命の人!? 三浦あずさ なし 三浦 あずさ③うっとりベストショット 三浦あずさ モブキャラのセリフあり 三浦 あずさ④ラブリ♡チャームポイント 三浦あずさ 伊吹翼 三浦 あずさ⑤オーバーロング(ライフ消費) 三浦あずさ なし 4コマ タイトル メイン メイン以外 補足 占い 三浦あずさ 横山奈緒、福田のり子 ラッキーカラー 三浦あずさ 最上静香、如月千早 千早はセリフなし あずさがご案内♪ 三浦あずさ 水瀬伊織、双海亜美 おっとりトリオ 三浦あずさ 北上麗花、宮尾美也 眠れぬ才能 三浦あずさ 馬場このみ、百瀬莉緒 嘆きのFRACTION 三浦あずさ 伊吹翼 どんな私でも 三浦あずさ プロデューサー ナチュラルスタイル 三浦あずさ 木下ひなた、萩原雪歩、早坂そら(カメラマン表記) ほんわか♪パジャマパーティ 三浦あずさ 百瀬莉緒、秋月律子、早坂そら(カメラマン表記) ホワイトボード タイトル 寄せ書き人物 補足 三浦 あずさ 誕生日① 宮尾美也、徳川まつり、木下ひなた、桜守歌織 2017年掲載 三浦 あずさ 誕生日② 秋月律子、双海亜美、高坂海美、豊川風花 2018年掲載 三浦 あずさ 誕生日③ 矢吹可奈、水瀬伊織、高坂海美、伊吹翼、菊地真 2019年掲載 三浦 あずさ 誕生日④ 北上麗花、如月千早、四条貴音、馬場このみ、佐竹美奈子 2020年掲載 三浦 あずさ 誕生日⑤ 高坂海美、双海真美、天海春香、ジュリア、百瀬莉緒 2021年掲載 三浦 あずさ 誕生日⑥ 松田亜利沙、双海亜美、双海真美、徳川まつり、高山紗代子 2022年掲載 タグ一覧 765PRO ALLSTARS ARCANA BIRTH CLEVER CLOVER ラベンダー 三浦あずさ 産声とクラブ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ずっと渉を好きだったあずさは、ゆえと渉が仲良くしているのを見て不安に駆られる。 ゆえのことを友達だと思っているからこそ、嫉妬している自分が嫌いになっていく。 ある日苛立っていたあずさは問題が解けないゆえにきれて、辛く当たってしまう。そのことを渉にとがめられ、深く傷つくあずさ。 そこから、聖に水をかけられる(聖ルートと反対 あずさは聖ともみあいの殴り合いをするが、それを渉に見られ、渉に嫌われたと思ってあずさはその場から逃げる。 あずさは部屋にこもって、夕食にも手をつけない。 そんな姿を見て、徹が告白をする。本当はあずさも自分も渉を心配してはいってきたこと。 それを聞いた渉は一人、あずさのへやにむかい、部屋越しに会話をする。 あずさを「バカ」といい、あずさは「渉にいわれたくない」と怒る。 が、それが今までの、いつもの二人の姿だった。 あずさはそれに気づくと、「やっぱり私は戻れない」と寂しそうに言う。 渉は扉を無理やりあけると、泣いているあずさを抱きしめて、仲間とあずさは違う。と言い切る。 今までの二人じゃなくて、新しい二人になろう。 渉はそうあずさに言い聞かせ、あずさはずっと好きだったことを渉に告げる。自分の汚い部分もさらけ出して。 こうして二人は新しい一歩を踏み出す。 あずさはやはり大学に入る道を選び、そこで将来の夢について考えることにする。 もともと勉強の得意だったあずさと徹の指導でメンバーは学力をあげ、なんやかんやで全員合格。 今、今までとは違う意味で、君と手をつないでいく。
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この列車は新宿~松本を基本運行す。他にも千葉⇒南小谷と松本⇒東京、松本⇒千葉がある。あずさ2号を除き甲府~新宿間は特急かいじがある関係で停車駅が少ない。 E257系が使われる。これはうまくいけば2012.03.16まで運行していた北陸の食パンみたいにに使える。 関連車両 あずさ2号 - 松本を6時代に発車する東京行だが停車駅は他のあずさよりも多いため岡谷~茅野で各駅停車になる。 スーパーあずさ - 2013年で20年を超えるがJRは振り子電車なんて作る気がない。
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富樫あずさ 出演 生年月日 1990/12/12 所属事務所 アーティストハウス・ピラミッド ステータス 活動中 画像・動画検索 Google/Yahoo!/Bing/NAVER/Baidu/YouTube 富樫あずさ「聖*少女 final -ファイナル-」 監督 船木光 メーカー マックス 発売日 2012/5/15 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「聖*少女 3~時空セラピスト」 監督 船木光 メーカー マックス 発売日 2012/2/25 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「聖*少女2」 監督 押尾英木 メーカー 晋遊舎 発売日 2011/12/3 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「もぎたて!!」 監督 監督不明 メーカー メディアブランド 発売日 2011/7/15 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「聖*少女」 監督 船木光 メーカー 晋遊舎 発売日 2011/5/13 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「濡女-nureejyo-」 監督 大沼智哉 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2011/1/28 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「誘惑」 監督 押尾英木 メーカー 晋遊舎 発売日 2010/10/27 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「濡れちゃった」 監督 監督不明 メーカー QH映像 発売日 2010/8/4 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「あずの課外授業」 監督 船木光 メーカー 晋遊舎 発売日 2010/4/27 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「SWINUTION」 監督 五反田立 メーカー トリコ 発売日 2010/1/22 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「Tune~18の調べ」 監督 嶋公浩 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2009/10/20 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「あずさの秘密」 監督 舘野桂 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2009/7/31 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「A to Z」 監督 大沼智哉 メーカー 彩文館出版 発売日 2009/1/23 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「水精Sui・Sei~あずさ17歳」 監督 舘野桂 メーカー ラインコミュニケーションズ 発売日 2008/6/20 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「Clarity (クラリティ)~16歳の瞬光~」 監督 押尾英木 松家健 メーカー 晋遊舎 発売日 2008/3/29 通販 Amazon.co.jp DMM 富樫あずさ「天使のあずキッス」 監督 嶋公浩 メーカー スパイスビジュアル 発売日 2007/1/26 通販 Amazon.co.jp DMM
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あずささんとPのむず痒い日々を楽しみ隊、降臨!満を持して [おいてかないで] 「おはようございます〜」 「あ、おはようございますあずささん」 といつもの事務所での風景なのだが、あずさの心は晴れなかった なぜなら昨日、またいつもの方向音痴でスタジオ入りを遅らしてしまい、危うく歌番組に穴を開けるところだった 帰りの車の中、妙に黙って怒っているのか、何かを考えてるのか静かなPが怖かった 「あの…Pさんは…」 「Pさんならもう来ていますよ」 と小鳥さんに聞いて、まず昨日の事を謝ろうと 社長室の前に差し掛かった時、不意に 「担当プロデュースを降ろさせてください」 とはっきり聞こえたPの声に心臓が止まりそうなくらいに驚いて思わずドアに聞き耳を立てる 「本気なのかね」 「はい、はっきり言ってあずささんの方向音痴は筋金入りです、もうこうするしか…」 えっ?そんな… 「しかし彼女に話は」 「既に夕べ話しました、彼女も納得してくれてましたよ『仕方がない』と…」 嘘っ!そんな話聞いてない、私聞いていない… 「そうか…それなら調度よかった、僥倖と言うのかな、実は先週新しいPが入ったので彼に任せようかと思うのだよ 君よりは若いがかなりの実力の持ち主らしい、きっと上手くやってくれるだろう」 そんなっそんなぁぁぁ!! あずさは目の前が真っ暗になっていくのを感じた 「…!なるほど、それなら安心です、これで自分もあずささんに専念できます」 「うん、三浦君にはやはり専属で付いていなければと前から思っていたのだよ」 「はい、千早には悪いですがこれで担当を外してもらえれば」 「うむ、如月君の担当を急がせよう」 「お願いします」 という後半の会話を聞いてないでその後社長室から出てきたPに 「私は嫌です、おいてかないで下さい」 とPの手を握ったまま離さないで子供みたいに駄々をこねだして泣き出したあずささんに 最初は訳が分からずオロオロして、事態を理解したらしたで収拾つくまで、あたふたするPと あずささんはあずささんで専属Pになったと分かって嬉しいのと 今まで醜態晒して恥ずかしくてもう、まともに顔も見れなくてもうどおしましょ、と泣き笑いしてて、 オマイら小学生かとを想像した俺キモ改め背中がむず痒い