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降り止まない雨などここにはないから(前編)◆wYjszMXgAo 俺の作戦。 それを成し遂げる覚悟は既にある。 懸念していた問題点は理想に近い形でクリアした。 仲間の存在による信頼される可能性の裏づけ。 同時に心強い味方も得ることができた。 ――――さあ、はじめよう。 棗恭介の、人生最大のミッションを。 見せてやるさ。 これが、俺の選択だ。 互いの情報を開示しつつ草原から歩き続け、とりあえず休憩できそうな場所を見つけて俺たちは足を休めることにする。 ここは駅前にあった喫茶店だ。 ロータリーは広く、見晴らしがいい。 また、中世風の建物の高さもそれほどない。 ここならば襲撃されても即座に気付けるはずだ。 狙撃の可能性を考慮し、狙われにくい位置取りを定めて椅子に座る。 ……と、不意に俺の側に座る少女が呆けたような顔をして呟いた。 「……やっぱり、似てる……?」 ――――似てる? どういうことだろうか、と思ってすぐ、彼女はこちらを向いて何でもないというかのように手を振った。 曰く。 「――――似てるの、私の来た所から。 ……趣味の悪い事に」 ……成程。 彼女が何を思ったのかは俺には分からない。 気になりはするが、それ以上に関しては彼女が語らなければ知りえないし、聞き出すつもりもない。 それよりなすべき事はいくらでもある。まずはそれをこなすとしよう。 「……さて、じゃあ現状を整理するぞ、トルタ」 髪を結った少女――――トルティニタ=フィーネと目と目を合わせて俺は告げる。 現状の俺のパートナーであり、同時に後に敵になるかもしれない少女。 ……とりあえず利害の一致から信頼を得る事はできた。 問題は、ここからだ。 「まず、俺達の方針の確認からだ。肝心な事だからな、復唱できるか?」 ――――俺は、不思議な共感を彼女に抱いている。 それは俺と彼女の境遇の近さから故か。 彼女がどんな過去を抱いているのか、正確には知りはしない。 クリスという幼馴染――――どうやら、彼女の姉の恋人らしい――――に献身的に尽くしてきたということが分かっているくらいだ。 ……多分、ではあるが。 彼女の想いがどんなものかということや、その道程を知りたいという気持ちが俺のどこかにある。 それを否定してもしょうがない。 ……何故か、という問いへの答えらしきものは一応ある。 境遇の似た俺が救いを求めているからかもしれない。 あのバスの中で、今ももがき続けているだろう俺の体。 その奮闘が報われることがあるという実例に縋りたいのだろうか。 それとも、まったく別の理由なのだろうか。 ――――分かっているさ。 救済なんかを求めても、結局は何も変わらない。 俺のできる事、なすべき事は依然としてそこにあるままだ。 感傷は捨てろ。 下手に彼女に入れ込むな。 ……いつか相対する時に辛くなるだけだ。 そして、何より。 「まず殺し合いに乗っていない人たちと接触して情報交換。 で、その人たちとの交流後に会った集団には偽の情報を流して疑惑を振りまく。 その繰り返し……よね? 終盤になってはじめて私たち自身が動き始めるんだっけ」 ……彼女は頭がいい。 いずれ敵となった時、後れを取るわけにはいかないのだから。 「OK。じゃあ、例外となる場合は?」 「……私たちの探し人に会った場合には合流、保護。その仲間は機を見て排除。 そして、中盤以降になってもそれが達成できなかった場合、最も安全なチームに合流。 ……あとは、」 トルタはそこまで口にして黙り込む。 ……基本的に、いい子なんだろうな。 頭は回るし、手を汚す覚悟もある。だが、それ以上に大切な人間の不幸を考えたくない。 ……それでいいんだ。 お前は人間なんだからな。割り切れなくて当然だ。 だから、俺がそこは担おう。 ――――俺は、すでにやってはいけないことにも手を染めているのだから。 ……謙吾。 古式の事を許せとは言わないさ。 お前を打たせないためにはあれが最も効果的だが、同時に最も卑劣だとも分かってやったんだ。 ……俺はそういうことが平気でできる人間なんだよ。 常に冷徹であれ。 だから、俺は容赦なくその可能性を口にしよう。 「仮にどちらかの探し人の死亡が確認できた場合は、もう一方のサポートに徹する、だ」 強く言い切る。 うつむいていたトルタはしかし、こくんと頷くとあらためて俺の目を見据える。 いい表情だ。 しっかりと現実を考慮できている。 そして、冷静な判断力も失っていない。 「万一脱出への糸口を確保できたなら、そちらに動くのよね」 ……俺の言ったことをちゃんと覚えている。 彼女と会えたのは本当に僥倖だ。 感情を持ちながらもそれに流されず、目の前の事についてしっかり割り切って考えられる人間。 良くも悪くも俺の仲間たちにはいないタイプだ。 鈴も謙吾も、小毬も能美も三枝も西園も。 どいつもこいつも根っこじゃ自分の感情に正直な連中ばかりだからな。 理樹と真人辺りなら理屈では割り切れるかもしれないが、やはり感情がそれに納得しないだろう。 来ヶ谷は物事については割り切って考えるが、それよりも自分の趣味を優先するタイプだし。 ……ああ、会いたいな。 皆と会って、楽しく野球でもしたい。 込みあがってくる感情を押し込める。 俺はそれを切り捨てたんだ。 鈴を、一人孤独に追いやることで。 そんな泣き言を言っている暇があるなら、現状を切り抜ける方策の一つでも考えろ。 心に刻み、俺はヒュウ、と口笛を吹いて笑いかけてみせる。 「ああ。俺はツイてるな、理解力の高いパートナーと早々に会えるなんて」 「誉めても何もでないよ。……それよりも、確認の意図を教えてくれるかな?」 ……全く、容赦がないな、はは。 ――――本当に、俺とトルタは似ている。 思考の展開が、大体同じ所に行き着くなんて、な。 ……苦笑する。 敢えて笑うのではなく、自然に浮かんでくる笑いだ。 その笑いを引っ込め、真面目な顔を作る。 ……これは一番肝心な前提条件だ。 何をするに当たっても、まず念等においてもらわねばならない。 「話が早いな。まあ、以上のミッションをこなすに当たって、心がけて欲しい事が一つある」 たとえそれが酷であっても、俺たちが判断を間違える訳にはいかないんだから。 息を吸い込み、一息で告げる。 「……常に最悪の事態を考えて判断してくれ。 それこそ、……交渉相手が既にクリスを殺害していたり、あるいは人質にしていたりする可能性を、だ」 ◇ ◇ ◇ 「ちょっと、それ、……どういうことなの!?」 恭介が告げた言葉の内容に、私の感情は一気に昂る。 さすがに今のは聞いてヘラヘラしているわけにはいかない。 ……いや、分かっている。 充分ありえる事態だ。 だけどそれでも、感情は納得してくれない。 クリスが死ぬなんて事は考えたくない……! 「落ち着いてくれ、あくまで心掛けの話だ。 ……いいか、最悪の事態を想定していれば、少なくとも動揺を抑えることはできるんだ。 言い換えるなら、最悪さえ覚悟しておけば、それ以上悪い事態が起こる可能性はない」 冷静なまま告げられたその言葉を聞いて、一気に頭が冷める。 ――――そう、その通りだ。 何が起こっても冷静であるように努める。 動揺は付け入る隙だ、敵の前でそんな醜態を曝す訳には行かない。 今は目の前にいるのが味方と分かっている恭介だからまだいいんだけど、 実際の場で興奮すればろくなことにはならないはず。 恭介が言っているのはそうならない為の確認というわけか。 「……う、うん。それはそうだけど」 「あらためて言うが、俺たちは基本的に殺し合いにのっていない連中との情報交換を武器にする。 ……つまりだ。俺たちは、誰よりも殺し合いに乗っていない人間らしくする必要があるんだ。 そうでもしないと信用されない。 だから慎重に慎重を期す必要がある」 「……分かったわ」 考えてみれば当然の話。 相手がどんな『最悪』の手札を切ってきても、こちらが対抗する手段は物理的排除を除けば交渉しかないのだ。 交渉という駆け引きの場において動揺し、弱みを曝せば敗北するのは必至。 ……同時、私たちの武器である『情報』の信頼性を下げる訳にはいかないのも道理。 私たちの武器となる情報は、『私たちが殺し合いに乗っていない』からこそ信頼され、意味を成す。 私たち自身への信頼を失えば、武器の威力は激減する。 信頼を失わない為にも慎重な行動が必要とされる。 駆け引きにおける弱点を曝さない為。 そして、信頼を確保する為。 常に最悪の想定をするのは、主にその二点が理由という訳か。 「ま、そういう訳だ。 これからの俺たちは、あくまで『殺し合いに乗っていない』人間の思考を元に行動する。 だけど、それをする前にいくつか決めておきたい事があるんだ」 「……慎重を期すという事は、緊急時の取り決めについてとか? あとはこれからの具体的な行動ね」 緊急時にパニックになってもやはり私たちのやり方にとっては致命的。 そして、これからの具体的な行動の案。 それらをあらかじめ決めておくことに異論はない。 恭介の言ったとおり、慎重を期すに越したことはないんだから。 「その通り。 あの会場で起こった異常事態のとおり、ここでは何が起こってもおかしくない。 ……だけど、必ずそこに介入するものが一つある」 介入するもの? あ、そうか。 たとえこれから何が起こっても、それは全てあの言峰とか神崎とかいう人の思惑の下にあるはず。 そして、それよりもっとミクロなやり取りでも変わらないものがある。 「……人間の意志、ね」 「そうだ。逆に言えば、起こる事全てに誰かの思惑が関わっている。 例えば、『偶然』流れ弾に当たって殺されるヤツがいたとしよう。 それでも弾を発射した人間は確かに存在するんだよ、どういう意図で発射したかは別にしてもな」 「……つまり、あらかじめ会場内の人間の思考を分類しておけば、緊急事態を引き起こされても対処できるって事?」 私の言葉に恭介は頷き、腕を組む。 ……その頭の中にはどれだけ展望があるのだろう。 人を引っ張っていく力に関しては、この人はたぶん相当なものがあるような気がする。 「ある程度は、だけどな。 だけど考えておくに越したことはないさ。 これから接触する人間を選ぶ上でも考えておくべきだろ?」 ……そうか。 あらかじめ思考の分類をしておけば、緊急時だけじゃなくて、実際に誰かとの交流の際にも流用できる。 殺し合いという異常な状況下。 そんな中で人間がどんな行動を取り得るかを考えておいて損はない。 思い当たって恭介を見てみれば、にやりと笑って机の上に出したメモ帳になにやらいろいろ書き込んでいってる。 「大雑把に分ければ、大体こんなとこだろ」 そして書き終えたメモには、こんなことが書かれていた。 『1.このゲームを否定し、積極的にゲームを破壊もしくは脱出をしようとする人物。 2.このゲームを否定するが、ゲームの脱出や破壊よりも人命の保護を優先する人物。 3.とりあえずは保身を考え、殺し合いにはのらない人物。 4.ゲームをどうこうするよりも、自身の信念や趣味、大切な人間を優先する人物。 5.そもそもゲームに興味がなかったり、理解力を持ち合わせていない人物』 ……参加者の分類。 その中でも、殺し合いに乗っていないと思われる人物の思考を分類したみたい。 「ここまでが『ゲームに乗っていない人物』だ。基本的に俺達が交流するのはこの面子だな。 ちなみに、数字が少ないほど優先順位は上がる。 何か質問は?」 大体言いたい事はわかる。だけど、ちょっと聞いておきたい事もあるので素直に聞いておくことにしよう。 肝心なのは、分類することそのものではなくその後にどうするか、なんだし。 「……1と2の違いは? 分類する意味はあるの?」 「そうだな、一つづつ説明していこうか。 まず1に分類される人間たちは、殺し合いそのものをどうこうしようとしている訳だ。 ……言うまでもないが、殺人なんてしないに越したことはないんだ。 我ながら甘いと思うけどな……」 恭介はそこまで言うと、何か遠い眼をする。 ……甘い。 確かにそうかもしれない。 だけど、私もやはり出来れば殺したくなんてないし、クリスに誰かを殺させたくもない。 恭介の考えは、当然のものだ。 私は彼を擁護しようとして、……しかし口を噤むことにする。 それを言ってしまえば、覚悟に揺らぎが出そうな気がして。 そして、彼に余計な感情を抱いてしまいそうな気がして。 そんな私に気付いているのかいないのか、恭介はつらつらと言葉を連ねる。 ……本当に、この発想力というか思考の速さは素直に凄いと言える。 「何にせよ、できる限り脱出に近い人間に好印象を与えておくに越したことはない。 という訳で最優先接触対象だ。 偽の情報を与えるよりも、こいつらには本当の情報を与えておいた方がいいかもな。 場合や能力によりけりではあるが……」 ……結局明言はしなかったけど、恭介は多分できる事なら皆で脱出したいと思っているんだろう。 だけど、リアリストゆえにそんな可能性を斬って捨てている。 ……不器用だと思う。 何にせよ、私としても脱出の可能性の芽を潰すことに意味があるとは思えないので同意する。 ついでに、彼の言い分から推察できる事項を口にすることにした。 ……私が何も考えていないとは思われたくないし。 「なるほど。じゃあ、2の人間には偽の情報を与えるのね?」 「そういうことだな。 2の連中は場合によってはゲームに乗った人間を殺すのに躊躇わない奴もいるだろう。 そういった連中を減らすついでに、同士討ちさせるのを狙うんだ。 3の連中も似たようなもんだろ。 消極的な分、効果の程は期待できないけどな」 撹乱作戦のメインターゲットは、これら2・に分類される人間について。 それを把握し、次の分類の人間に目を通す。 4、5の人間たちはかなり癖のある人間たちだ。 いわゆるトリックスター的な動きをするかもしれないので、行動が読めない。 「……4や5は? かなり特殊な状況でしょう?」 「ま、それはそうなんだけどな。 それでも考えておくに越したことはないだろ。 4は……場合によるな。 利用できそうかできなさそうかで判断する。 5は論外だ。 接触するだけ時間の無駄だな」 無難だけど、現状それ以上詳しく対処を考えることも出来ないみたいだ。 むしろ対処を考えておくべきなのは、ゲームに乗った人間たちというわけか。 「了解したわ。じゃあ、次はゲームに乗った人物よね。 この人たちは交流云々よりも、緊急時のマニュアルみたいな感じかな?」 私の言葉に頷きながら、しかし恭介は顔をしかめた。 ……確かに、危険性を考えれば遭遇しないに越したことはない。 だけど、 「そいつらの情報も得る必要はあるけど、出来る限り避けたくもある。 ……難しいな、そのさじ加減は」 そう、撹乱をするためには彼らの情報を得る必要がある。 他の参加者から情報を得られればいいけど、私たちが襲撃される可能性も高い。 どうにか生き残れればいいんだけど。 私がそんな事を考えている間に恭介はやはりペンを走らせていく。 『6.ゲームに乗り、誰かを優勝させる為に積極的に殺害を行う人物。 7.ゲームに乗ったが、優勝以外の何かに興味を示す人物。 8.ゲームに乗り、自身が優勝する為に積極的に殺害を行う人物。 9.ゲームに乗ったが、脱出組の中に潜んで暗躍する人物』 「大体こんなとこか。 さっきの通り、接触の優先順位は数字が少ないほど上。 まず、6に関しては……」 「私も大体分かってきたから、確認の意味で言わせてもらってもいい? ……何もしていないみたいで嫌だし」 さっきから恭介ばっかり喋っている気がする。 私としても、少しは使えるところを見せておきたいと思う。 私も、少しは力になれるのだから。 「お? そうか、じゃあ言ってみろ」 「……6の人たちは多分、探している人たちがいるはず。 つまり交渉の余地がある。 奇襲でもされない限り、情報交換の余地はあるかな? 私たちは戦略上、人の情報を多く手に入れられるでしょうから……」 「ああ、ゲームに乗った連中の中でも扱いやすい面子だな。 尤も、情報だけ搾り取られて殺される、なんてことにならないようにしないといけないが」 恭介の肯定。 それに満足しながら、私は言葉を繋いでいく。 「……うん。 7も似たような理由で交渉は出来るけど、6に比べて確実性がないのが欠点よね。 8は問答無用だから交渉の余地なしって事かな」 7の優勝以外に興味があるっていうのは、実際ありえるどうかは考えにくいけど。 とりあえず、恭介の考えは考えておくに越したことはないってことだろう。 「そして、一番の問題が9。……俺達みたいな連中だ。 正直、ボロを出すまで手の打ち様がない。 ……だが、その分直接的な脅威は少ない。 言動や行動に注意すれば、見抜くことも不可能じゃないだろう」 「恭介、貴方が常に最悪を考えろと言った理由もそこにあるのよね」 確認を取ると、恭介は真面目な顔を更に引き締め肯定した。 私たちのような思考を持っているなら、やはり慎重を期すはず。 ジリ貧の戦いになりそうだと思う。 ……だけど、引く訳にはいかない。 クリスの命がかかってるんだから。 「ああ。だから、とりあえず誰のどんな言葉でも深読みするくらいはしてくれ。 怪しいと思ったらすぐに相談しよう」 それは同意。 ……だけど、不安要素がある。 恭介と話し合うのは問題ない。信頼できるのは分かっている。 だけど、どこかの集団と合流した時に彼との会話の中の問題になりそうな言葉を聞かれたら。 「……でも、もし集団内でそう何度も話しかけていたら不自然に思われないかな。 それに会話の内容を万一聴かれでもしたら……」 ……信頼を失ってしまう可能性もある。 そうなれば、私たちの作戦は失敗に終わる。 対策を考えなければいけない。 考え込む私と恭介。 と、不意に恭介がぽんと手を売っていたずらっぽく笑う。 「……そう、だな。 ……お、そうだ。符丁でも使うか!」 「符丁?」 ……って、なに? 「簡単に言えば暗号みたいなもんだよ。 トラトラトラで我奇襲ニ成功セリ、みたいな感じでな。 要するに、他人には分からない俺達だけが意味の分かる言葉さ。 もちろん話の流れでおかしく感じられないようなのがいいな」 言うなり、恭介は顎に手を当てて考え込む。 数十秒経っただろうか、不意に手を打ち鳴らして何故か楽しそうに告げる。 「こんな感じでどうだ? 例えば、名簿の上から10番目の人を怪しいと思ったとする。 その場合はこう言うんだ。 『10分くらいなら待てますから』 ってな」 「えーと。 ……『分』が名簿で何番目の人かで、『待つ』が怪しいと思うってこと?」 「OK。呑み込みが早くて助かる。 そんな感じで時間と動詞の組み合わせで状況を伝えられるようにすれば怪しまれにくいはずだ。 どうだ、スパイごっこみたいで楽しいだろ」 玩具を見つけた子供のような恭介の笑い方。 まるで状況にそぐわないのに、何故か自然に感じられた。 ……本来の彼はそんな感じなんだろう。 こんな状況でなければ、彼は面倒見が良くて皆を楽しいことに引きずりまわすようなリーダーに収まるに違いない。 クリスとはまた違うマイペースさに、私は何となく苦笑してしまった。 「……男の子ってそうなのかな。 良く分からないよ」 「……あ、すまん。ちょっと空気読めてなかったか」 謝る彼に、気にしていないとばかりに手を振りながら私は同意してみせた。 「……ふふ、でも、何となくそんな気もするわね」 ◇ ◇ ◇ 俺たちはしばらくいくつかの符丁を互いに考え、一通り揃った所で別の議題に移ることにした。 こればっかりに気を取られる訳にも行かないしな。 「……ま、こんなとこか」 「そうね、とりあえずこれだけあれば用は足せそうだけど。 ……でも、これはバレない様にする為の工作でしょう? 万一が起こった後の事も考えておかないといけないと思うな」 そう、その必要もある。 とはいえ、だ。 「……まあ、そうなったら俺達にできることなんて殆どないけどな」 所詮、俺たちは一般人だ。 せいぜいできることといったら、襲撃時に即座に安全圏まで逃走するくらいだろう。 「そうよね……。 一応、今のところの私たちにとって何かが起こるとしたら、二人がバラバラになることくらい? 考えたくないけど、どっちかが死んじゃったりしたらもう一方が自分の目的を果たすだけだし。 あとは、どっちかが怪我を負って動けなくなるとか……」 「……もし俺が動けなくなったら遠慮なく見捨ててくれ。 出来れば理樹や鈴の保護を頼みたいけど、さすがにそこまで迷惑はかけられないしな」 ……トルタにはトルタの、クリスを救うという目的がある。 後を託すなんて事は期待できない。 ……だからこそ、俺は万全で事に臨まなければならない。 いざという時に俺が頼れるのは、……俺だけなんだから。 そう考えていた時、不意にトルタが話しかけてくる。 「……私が動けなくなったら? 貴方はどうする?」 成程な。 ……これは取引、……いや、保険、か? どちらかが動けなくなった時への対策か。 あらかじめ協定を交わしておくつもりだろうか。 まあ、俺の答えは決まっている。 「さあ、な。出来れば協力したいけど、状況による。 ……ただ、怨まれても仕方ない選択はするかもしれない。 それは覚悟してくれ」 トルタは有能だ。 ……それ故に、命が大切とか言うつもりは今更ないが、できる限り見捨てたくはない。 考察において意見交換できる相手を失わないように努めるのは道理だろう。 ……しかし、そういう割り切りとは別の思考が脳裏に存在する。 やはり俺はトルタの事が気に入ってるんだろう。 それを否定するつもりはない。 もちろんそんな言葉は口にしない。 トルタがいざという時俺を見捨てられるようにする為だ。 だが。 「……じゃあ、私もそうするわ。 状況次第では見捨てずに協力する。 貴方の言ってるのはそういうことでしょう?」 「……まあ、そうだな」 思いもよらぬ返事に何となく照れ臭くなって鼻をかく。 ……まったく、調子が崩れるな。 とにかく話題を切り替えよう。 話を先に進めることに越したことはない。 「……で、何らかの状況でバラバラになった場合、出来ればどこかに集合したいと思うんだが」 襲撃時にバラバラに逃げれば追跡者を交わせる可能性も上がる。 集合場所を決めておけば、後々別の機会でも役に立つこともあるかもしれないしな。 「異論はないわ。私としても、協力者がいるに越したことないのは充分に分かったし。 ……そうなると、どこか目印になる場所が必要よね。 この地図の施設のどこかにする?」 「……いや、それはまずい。 地図の上の施設は目立ちすぎる。 危険な連中が襲撃をかけるにはもってこいだ。 一つ案があるんだ、聞いてくれるか?」 あからさまに目立つ施設はそれだけで居場所を知らせているようなものだ。 探索程度ならともかく、緊急時の避難場所には適さないだろう。 こうした集合場所は、地図上では分からないが、しかし分かりやすい所が望ましい。 考え、一つの案を思いつく。 ……俺たちの今後の行動範囲や交通の便を考えると、この案はかなり安全かつ使いやすいはずだ。 「……地図を見る限り、この会場には列車が走っている。 それを目印にしよう」 「駅で待ち合わせってこと? それも目立つんじゃないかな」 その通りだトルタ。駅は列車を利用しようとする人間が集まる。 だからこそ情報交換にはもってこいだが、しかし緊急時の退避場所には不向きだ。 必ず、そこに襲撃をかけようと考える人間も出てくるだろう。 そこで、こうだ。 「ああ。だからそれはない。 ……仮にはぐれた場合、はぐれた地点の最寄の線路に沿って歩き続けるんだ。 駅についたらそこから引き返す。 そうすれば、はぐれた地点近辺の路線上のどこかで会える筈だ。 もし禁止エリアにその区域が指定された場合は北回りで迂回。 あ、B-7からF-7に関しては東回りな。北回りは出来ないし」 つまり、だ。 この会場内にある駅を左からそれぞれA、B、C、Dと振ることにする。 A~B区間近辺ではぐれた場合はAとBの間を往復し続ける。B~C区間近辺ならBとCの間を。 こうすれば集合場所は特定されずに邂逅することが可能になる訳だ。 「後で詳しく言うけど、俺は基本的に列車の沿線を行動範囲にしようと考えている。 これならその範囲からもさほど離れていないし、問題なく合流できるだろ」 「……行動範囲云々はともかくとして。よくそんなにアイデアが湧くわね、恭介」 「はは、ま、いろんなムチャやってきたからな。 トルタもしかし良くついてこられるぜ、バスターズに勧誘したいくらいだよ」 まあ、俺が生きていたのなら……な。 今の俺は幽霊みたいなもんだ。 死の間際であの二人を生かすためだけにどうにか踏ん張っているだけの存在でしかない。 ……この事実を言う必要はないか。 余計な情報を与えれば、彼女の思考にも乱れが発生する。 色々な意味でそれは好ましくない。 「……恭介の仲間なら確かに会ってみたいかな」 ……仲間か。 もう、俺を受け入れてくれるかどうかは微妙だな。 特に謙吾は俺を許さないだろう。 後戻りは、出来ないんだ。 ……だから。 「俺も、クリスって奴に会ってみたいよ。トルタの大切な奴ならな」 せめて、トルタが大切な仲間に受け入れられるところを見たいとは思う。 たとえ後々、理樹たちを優勝させる為に俺が彼女たちを手にかけることになったとしても。 037 吊り天秤は大きく傾く 投下順 038 降り止まない雨などここにはないから(後編) 時系列順 016 私と貴方は似ている。 棗恭介 トルティニタ=フィーネ
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平沢家 憂「お姉ちゃーん!帰ったんならシャツと靴下洗うから持ってきなよー!」 唯「……」 憂「もう!後で持ってきなよ?」 唯「……」 憂「どうしたのかなお姉ちゃん…なにかあったのかな…」 唯「……」 ピンポーン 憂「はーい」 ガチャ 紬「こんにちは、憂ちゃん」 憂「あ、紬さん…ちょっと待っててくださいね?今呼んで…」 紬「あ、いいの…お邪魔してもいい?唯ちゃんとお話したいの」 憂「え、構いませんけど…」 紬「あと、出来たら二人きりにさせてくれない?大事な話だから…」 憂「わ、わかりました…どうぞ」 トントン 唯「……うい~、今体調悪いから…」 紬「あ、あの…紬です…唯ちゃん?」 唯「!!」 紬「よかったら…ドア、開けてくれない?大事な話があるの」 唯「……」 唯(ムギちゃん…) 紬(やっぱり…ダメか…) カチャ 紬「あっ…」 唯「ムギ…ちゃん…どうぞ」 紬「唯ちゃん…どうしたの?もしかして泣いて…」 唯「…大事な話って…なあに?」 紬「う…うん…」 紬「ええと…昨日私、唯ちゃんに好きって言ったわよね」 唯「…うん」 紬「あれは、友達として、じゃなくてね…?」 唯「…もういいよ」 紬「え…?」 唯「ムギちゃんが言いたいことはわかったよ。澪ちゃんが怒ってた理由も。あはは…私、最低かも」 紬「唯ちゃん?ど、どうして?」 唯「私、鈍感だから…ムギちゃんの気持ちも分からないで、軽く流しちゃった…」 紬「それは私が悪いのよ!唯ちゃんにちゃんと言わなかったから…」 唯「違うよムギちゃん、私が悪いんだよ… ムギちゃんの気持ちに気付くチャンスなんていくらでもあったのに」」 紬「唯ちゃん…」 唯「花火のとき、お弁当くれたとき、席替えしたのだってそうだよね」 紬「確かに、そうだけど…」 唯「なのに私は気付かなかった…ごめんねムギちゃん」 紬「い、いいの…そんなのはもういいの!私は今日もう一度…」 唯「ねえムギちゃん?澪ちゃんが言ってた通り、私はバカなんだよ? 私のことをこんなに好きでいてくれる子の気持ちにも気付けないくらい…」 紬「そんなことないわ!唯ちゃんはとってもいい子じゃない!」 唯「こんな私には…ムギちゃんと恋人になる資格はないと思うよ…?」 紬「唯ちゃん…」 唯「だから…私からの返事はね…」 紬「ま、待ってよ唯ちゃん!」 唯「ごめんなさい!私はムギちゃんの恋人にはなれません!」 紬「ゆ…唯…ちゃ…」 唯「でも、今までと同じで友達だから!明日からまた仲良くしようね!」 紬「……」 紬(終わっちゃった…?私の恋…) 唯「いやあ、それにしても驚いたよ!いつ私のこと好きになったの?」 紬(そう、だって唯ちゃんはこんなに苦しんで…目が腫れぼったくなるまで泣いて、 私と友達のままでいることを選んでくれたんだから…) 唯「まあそういう話はまた明日しようか!今日はもう帰りなよ?暗くなってきたから」 紬(その気持ちを裏切って、好きって言うなんて自分勝手なこと、私には…私には…) 紬「唯ちゃん」 唯「なあに?」 紬「ごめんなさい私…すこし自分勝手になるから…」 唯「え…?」 ギュッ… 唯「ちょっ…ちょっとムギちゃん!?なにするの?ダメだよ私たちは友達なんだから…」 紬「私、まだ何も伝えてない…」 唯「えっ…?」 紬「私が本当に言いたいことは…まだ私の口から伝えてないの」 唯「だ…だってムギちゃん私に言ったじゃない!好きって!」 紬「あの時は伝わってなかったもの」 唯「で…でも!ムギちゃんの言いたいことは私…」 紬「唯ちゃん、今の私は自分勝手だから…言いたいこと、言うわね?」 唯「う…」 紬「私は…唯ちゃんのことが大好き…友達としてじゃなくて、恋の対象として… 唯ちゃんが大好きなの」 唯「ムギちゃん…」 紬「これが…私の伝えたかったこと…やっと言えた…」 唯「……」 唯「…ありがとうムギちゃん」 紬「…うん」 唯「ムギちゃんに好きって言ってもらえて、私うれしい…でも」 紬「でも?」 唯「やっぱり私にとってムギちゃんは友達だから…恋はできないよ…ごめん」 紬「…うん」 紬「ありがとう…唯ちゃんの気持ちを教えてくれて」 唯「うん…ホントにごめんね?」 紬「いいのよ、私は唯ちゃんの正直な気持ちがわかってうれしいから」 唯「えっと…」 紬「あ、ごめんねずっと抱きついたままで」 唯「ううん、柔らかくって気持ちよかったよ? 考えてみたら、ムギちゃんに抱きつかれるのって初めてだね」 紬「うん…そうね」 紬「じゃあ私…帰るわね?言いたいことは言えたから」 唯「あ、ジュースくらい飲んでいきなよ!」 紬「気持ちだけいただくわ、早く帰らないと心配するから」 唯「そっか…ムギちゃん?」 紬「なあに?」 唯「明日からは、もっと仲良くしようね!」 紬「うん!それじゃあね」 憂「あれ?紬さん、もう帰るんですか?話はもういいんですか?」 紬「うん、もう終わったから」 憂「あ、じゃあジュースとお菓子用意しますね!」 紬「ありがとう憂ちゃん、でも早く帰らないとだから」 憂「そうですか…紬さん?もしかして泣いて…?」 紬「じゃあ、お邪魔しました。憂ちゃん、またね?」 憂「は、はい…」 バタン… 紬「はぁ…」 紬(私…結局フラれちゃった…) 紬「……」 紬(フラれたら気にしないで諦めようって決めてたのに、こんな気持ちになるなんて… やっぱり心のどこかで、唯ちゃんと付き合いたいって思ってたのかな…) 紬「……あ」 紬(ダメだ…泣いたらもっと辛くなっちゃう…) 紬「う…うっ…ゆ…ゆいちゃん…うぅ…わた、私…うぅ…うぇっ…」 紬(本当は…諦めたくなんて…ないのに…もっと抱きしめていたかったのに…) …… 憂「お姉ちゃん?さっき紬さんの様子が変だったんだけど…なにかあったの?」 唯「…なんにもないよ」 憂「そう?ならいいけど…」 唯「ねえ憂ー」 憂「なあに?」 唯「……なんでもない」 憂「変なお姉ちゃん…ご飯出来たら呼ぶね?」 唯「うん…」 唯(ねえ憂…友達と恋人って…何が違うのかな…よく分からないよ…) 翌朝 紬(ふう…いつまでも引きずってないで、いつも通りにしなくちゃ…) ガラ 紬「おはよう♪」 律「ようムギ…おはよ」 澪「おはようムギ、遊びにきたぞ」 紬「わあ澪ちゃん、いらっしゃい、あ、りっちゃん、宿題大丈夫?」 律「ああ…じゃあ頼むわ」 紬(唯ちゃんは…まだみたいね) 律「あのさあムギ…昨日、どうだったんだ?」 紬「どうだったって?」 律「いやだから…告白するって言ってたじゃん」 紬「ああ…うん…」 澪「ちゃんと好きって言えたのか?」 紬「言えたわ。ちゃんと全部伝えられた…と思う」 律「それで?OKもらえたのか?」 紬「ううん、フラれちゃった…」 澪「……!」 律「ええマジかよ!もったいないことするヤツもいるもんだなあ」 紬「しょうがないわ…本人の気持ちだから」 澪「…ムギは、それでいいんだな?」 紬「うん、すっきりし…た…から」 ガラガラ 唯「おはよう…」 律「おっす唯!聞いてくれよ!昨日ムギがさぁ…どした、なんか元気ないな」 澪「…唯」 唯「ん?なあに?」 澪「昨日は怒ったりして悪かったな、許してくれ」 唯「うん、私こそ…ごめんね」 律「ふい~これで仲直りかあ」 紬「よかった…」 紬(これで元通り…あとは私が唯ちゃんのことを諦めれば…) 紬「そうだ唯ちゃん、今日宿題やってきた?まだならりっちゃんのが終わったら見せてあげるわ」 澪「甘やかしてちゃダメだぞ?」 律「まったくだな!自分でやらないといかんぞ唯!」 澪「お前が言うな!」 紬「あはは…それでどう?唯ちゃん」 唯「…いい、大丈夫だから」 紬「……え?そ、そう…?」 お昼 紬「唯ちゃん、今日もお弁当持ってきたんだけど…」 唯「…今日はいらない。パン買ってきたから」 律「え?マジ?じゃあ私がもらうぜ~?」 紬「そ、そう…じゃあまた一緒に食べましょう?」 唯「…私、澪ちゃんと和ちゃんと食べるから…じゃ」 紬「ゆ、唯ちゃん…?」 放課後 澪「唯に嫌われた?」 紬「今日、全然しゃべってないし、お弁当も食べてくれなかったし…」 澪「そういえば今日、私たちの教室でお昼食べてたな…珍しいと思ったけど」 紬「私…どうすればいいのかな…やっぱり最初から告白なんて…」 澪「ムギ……」 紬「唯ちゃん、お隣座ってもいい?」 唯「……」 紬「ゆ…」 唯「りっちゃ~ん!あーそーぼ!」 律「なんだよ唯!いきなり抱きついてきてかわいいヤツだな!」 唯「ふふ~♪」 梓「相変わらずですね唯先輩…」 紬「う……」 澪「……」 5
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ありがとうございました -- うっちー 2009-03-21 23 50 21 かなり久しぶりに投稿しますが、実は受験生活中も時々のぞいていました。60期生のうっちーです。 今日はとても楽しい弥生の会でした。幹事様初め、皆さん本当にありがとうございました!! 来年から幹事を務めさせていただくことになっておりますが、Wikiのこともいまいち知りませんし、このような会の幹事をやったことなどない未熟な身ですので、いろいろとお助け願います。至らない点がありましたら、遠慮なくご指摘願います。先輩方だけでなく、後輩の皆さんも、ご要望などありましたら、教えてください! 出来るだけ早いうちに本日撮影した写真をここへアップできるように頑張ります。あまり映りはよくありませんが、プライバシーのことも考えて、あえて加工するつもりはありませんので、ご了承ください。 なお、個別で写真が欲しいという方は、加工するかどうかを明記した上で、私の携帯電話にメールしてください。1枚30円で現像させていただきます。 また、今年の卒業式の現役の集合写真が欲しい1,2,3年生の方は、写真に写っている方のみ無料で現像いたします。できれば25日にお渡ししたいと思うので、希望される方は出来るだけ早めにメールください。写ってない方でも欲しい方は、遠慮なくご連絡ください。ただしその場合は、申し訳ないですが、30円の現像料をいただいた上で、写真をお渡ししたいと思います。 では、また近々書き込みます。 名前 コメント
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おばけシューターとかいうクランにいやがったBARISとかいうキモオタ障害児気持ち悪いから死ねよ死にやがれ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
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172 代打名無し@実況は野球ch板で sage 2008/10/03(金) 19 05 07 ID 7U0EgVkr0 http //news23.jeez.jp/img/imgnews55666.jpg 買ってもた。店員が(表面の濡れた)ビールと一緒の袋に入れよったんやもん、考えられん・・・ カゴと雑誌を別々にレジに出したやろ。永久保存版やのに、素人が・・・ http //news23.jeez.jp/img/imgnews55667.jpg おっ、どん語記事?来た!来た! http //news23.jeez.jp/img/imgnews55668.jpg うま味紳士に見えたんや、疲れかな・・・ 173 代打名無し@実況は野球ch板で sage 2008/10/03(金) 19 13 06 ID 6F8YbLL/0 ★監督しとったら頭がデカなるんや テカテカになるの間違いと違うか! 177 代打名無し@実況は野球ch板で sage 2008/10/03(金) 19 46 21 ID 7U0EgVkr0 テキスト化?俺はしない。しんどいもん。 手ブレ補正?あるかいな、こんな機種(IXY500)で・・・ http //baseball.fan-site.net/uhyo/tan/img/2107.jpg http //baseball.fan-site.net/uhyo/tan/img/2108.jpg http //baseball.fan-site.net/uhyo/tan/img/2109.jpg http //baseball.fan-site.net/uhyo/tan/img/2110.jpg http //baseball.fan-site.net/uhyo/tan/img/2111.jpg おっ!名どん語の伏線(データは使わんでエエ 俺はジャンケンで負けへん方法をetc...)がおおたねー! そらスレ住民はNumber買いにゴーよ。 178 代打名無し@実況は野球ch板で sage 2008/10/03(金) 20 07 03 ID xuePJ0i60 ★俺は理数系や ★外に出る元気ないから餃子買うて来てくれ
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日が南天に昇りきった頃には、麻帆良学園の食堂棟は凄まじい賑わいを見せるものでして。 どう間違っても庶民と言えるような顔立ちをしていない少年が、平然とカウンターで待ち構えることができるのでした。 「はい、天そば1丁!」 「ありがとうございます」 注文した品を乗せたお盆と食券を交換した少年は、慣れた手つきでカウンターから取った七味をほんの1ふりだけお椀に振り掛けます。 続いて外れのテーブルに座り、脇に抱えていた雑誌とお盆を置いて腕時計を眺めますと。 「部活まであと50分ほど……ゆっくり食べていられますか。では、いただきます」 割いた割り箸を持ちながら一礼をしたかと思えば、少年は整った姿勢のままズルズルそばをすすり始めました。 「……あ! こんにちはーいいんちょ、会いたかったよー!」 「ング……まき絵君ですか、どうしましたか」 そんな食事中の中等部3-Aクラス委員長・雪広綾人を、同級生の佐々木まき絵が捕捉するや否や調子よく呼びかけてきましたよ。 「あのねー、さっきまでアキラと亜子に勉強教わってたんだけど、2人とも用事でどっか行っちゃったんだー。それでせっかくいいんちょを見つけたから、分からないとこだけでも教えてほしいなーなんて……いいでしょ!?」 「はぁ……部活が始まるまでの間なら構いませんよ。食事は続けさせてもらいますが……では、そこに掛けて下さい」 「わーい! ありがと、いいんちょ!」 まき絵に限らず勉強の相談は慣れっこな綾人でして、お椀を放さないまま向かいの席にまき絵を促します。 「……それで、どこが分からないというのですか?」 「えっとねー……あー、これって乗馬の本!? いいんちょって乗馬部だもんね、さっすがー!」 「情報誌の今月号ですよ。君が来なければ読むつもりだったのですが……それで、勉強の質問は?」 てっとり早く終わらせようとする綾人でしたが、当のまき絵が関係無いことを訊いてきた所為か語気が強まります。 「そーだった! この数学の問題なんだけど、さっぱり分かんないんだよー!」 「どれどれ……この問題なら、公式に当てはめれば簡単じゃないですか。教科書を読み返して、手順通りに解いてください」 「はーい」 最小限の説明をしてから綾人は食事を再開しましたが、問題を解いているハズのまき絵からの視線に気付きまして。 「……まだ、分からないところでも?」 「ねーねーいいんちょー、どーしておそばなんて食べてるの?」 きちんとした説明を求められたのかと思いきや、また流れを無視したまき絵の質問に綾人も拍子抜けです。 「どうして、などと言われましても。昼食の時間だからですよ」 「そーじゃなくてさー、いつもはお弁当持ってきてるじゃん。ねーどーしてー?」 「僕以外の2人は寮でお昼だからですよ。僕の弁当のためだけに早起きさせられないじゃないですか」 納得がいくまで聞きたいって感じのまき絵の態度に、綾人も次第にイライラを隠さない返事になってきてますぜ。 「でもでもー、いいんちょってお金持ちでしょ? ”ショ・ミーンの食べる安いそばなんて、僕の口に合わないよベイベ~”とかなんないの?」 「そのステロタイプなイメージは何ですか!? ……”幼いころから高級料理ばかり食していると、碌な人間にならない”というのが雪広家代々の教えでしてね。たまに店屋物を頼んだり、スーパーの食材で自炊させられたりしたのですよ」 「そ、そーなんだ……なんかイガイ……」 「おかげで、音を出してすするそばの美味しさに気付けましたが……そうじゃなくて!」 ついついまき絵にノせられて、話したくも無い事情までベラベラ喋らされた綾人は、立ち返るや否や怒号を飛ばします。 「へ? どーしたのいいんちょ、そんな大声出してー」 「訊きたいのは僕ですよ、まき絵君! 勉強の相談がしたいと言うから解法を教えて差し上げたというのに、問題を放って僕のプライバシーを探ってくるとは……一体何を考えているんですか!?」 「だってー、気になってしょうがなかっただもん。私、いいんちょのことってあんまり知らないし……」 すっごい剣幕で問い詰めてくる綾人にまき絵は目を潤ませて対抗しますが、教えるモードのお坊ちゃまはそれどころじゃありませんで。 「とんだ学生失格娘ですね……分かりました。そんなに僕のことを訊きたいのなら、これから出す問題を解いてからにしてください。ノート、借りますよ」 「えーーっ! そんなテストみたいなことヤダーーっ!」 「ヤダじゃありません! さっぱり分からない箇所の問題を解けるようになっていれば、君にとって喜ぶべきことじゃあないですか……さぁ、即興で5問ほど作りました。やってみてください」 「分かったよ、やるよー……あ、もし分かんないところがあったら、ヒントぐらい聞いてもいいよねー?」 「まあ、答えを直接訊くのでなければいいでしょう。さて、早く食べないとのびてしまう……」 ついに綾人は小テスト的な問題を書き上げて、まき絵に押し付けちゃいましたよ。 ブーたれながらもまき絵は問題に手を付け始めまして、綾人は安心してお食事に戻ります。 「……どう、いいんちょ?」 「……参りました、全問正解です。20分ぐらいかかると見込んでいましたが、まさか12分で解ききってしまうとは……」 ようやくお椀におつゆのみを残して……というところでまき絵に問題を解かれ、綾人は感しつつも少し悔しいようです。 「やったーー! ってことはー、いいんちょに何でも聞いちゃっていいんだよね!?」 「構いませんよ。約束してしまいましたからね……」 「それじゃーねー、えーっと……いいんちょって、付き合ってる人とかいるの?」 ニキニキなまき絵が早速質問をしてきましたが、あまりのド直球っぷりに綾人も小さいながらズッコケちゃいましたよ。 「な、何ですか藪から棒に!」 「答えてくれるん、でしょ?」 「……いませんよ。これで満足ですか?」 「ふーん。じゃー次は……もし、ピンクの髪がキュートで、新体操を華麗にできて、バカピンクなんて言われちゃうところがまた可愛くて……って女子に告白されたら、いいんちょはOKしちゃう?」 続けて質問するまき絵がたどたどしく挙げた例に、鈍感でもなんでもない綾人は質問の意図を予想してしまうわけでして。 「まったく……からかうのも大概にしてくださいよ」 「ほーらー、はやく答えてー♪」 「……そこまで言うならお答えしますが、多分良い返事はしません」 どうやら担がれていると綾人は考えたらしく、急かすまき絵に否定的な答えを返しました。 しかして、その非情っちゃ非情な言葉をまき絵さんは真に受けちゃったらしく…… 「え……う、うそ、ウソだよねいいんちょ!? ひょっとしたら好きになっちゃうかもしれないかも~ぐらいは思ってるよね!?」 「なっ、そこまで慌てることはないでしょう! それに言葉の通りですよ、多分受けることはないと……」 「!! わ、私……いいんちょに嫌われてたんだーー!! ふえ~~ん!!!」 肩をつかまれてもドライな返答を変えない綾人の態度に、まき絵ってば完全負に受け取って泣き出しちゃいましたよ! 「ど、どうしたんですかまき絵君、こんなところで泣くことはないでしょう!? ほら、周りの皆さんも驚いて……」 「だって、だって……告白を受けないってことはフっちゃうってことでしょ!? 私、いいんちょにフられるなんて思ってなかったもん……ふえ~~ん!!」 「まあ、拒否されることを考えないあたりは君らしいと言いますか……でもですよ、そんな冗談めかしている告白ならば僕だって受けたいと思いませんよ。正面から気持ちをぶつけてきてくれたのなら、僕なりに真剣に応えますけれども……」 周囲の冷たい視線とまき絵の被害妄想との板ばさみで、綾人もしどろもどろに弁解の言葉を呟き始めます。 「ぐすっ……じゃあ、目の前でちゃんと好きだって言ったら、OKしてくれるの?」 「それは勿論! 相手の方の思いを打ち明けようという決心を無碍にはしません。そのような行いは、何より雪広の家名が許しはしないt……」 「……よかったー。それじゃあいいんちょ、私と付き合ってくださーい♪」 「……へ!?」 続けて心にも無い誤魔化しまで喋る綾人に、計算通りか天然か、突然まき絵が愛の告白をしてしまいました! 「へ、じゃないよー。カッコよくて背も高くて、勉強もスポーツも得意でお金持ちで……毎日ウルサイくらいにクラスのことを心配してるいいんちょのことを私、好きになっちゃったんだ。だからお願いだっちゃ、ダーリン♪」 「だっちゃって何ですか! そういう小ネタの所為で真剣味が感じられませんし、それに君たちが騒がしくしているから僕の声も大きくならざるを得ないのであって……」 「……! や、やっぱりフっちゃうんだ……ホントの気持ちを伝えたのに、家名が許さなくてもいいくらい私のことが嫌いだからフっちゃうんだ……うるるるるる」 「ですから泣かないで下さいって! 本当なのでしたら、まあ……もう少し分かりやすく伝えてもらいたかったのですg……あっれー、どうしたんですか皆さん、そんな注目するなんて」 やっと担がれているのではないと気付いた綾人ですが時既に遅し、涙目のまき絵と周囲の興味深そうな視線とに選択肢をどんどん狭められているようです。 「それじゃ、私と付き合ってくれるの?」 「……はい。そこまで言われたのなら、僕としても応えるしかありませんよ」 「じゃあ、毎日デートして勉強教えてくれて、カフェのスイーツおごってくれる?」 「それは……ま、毎日となると……ど、努力はします!」 否応なしとはいえ、お財布にやさしくないオプションまで付属した状態で綾人はまき絵の気持ちを受け入れちゃいましたよ。 「ぃやったーー!!! 幸せになろ-ね、あやとくん♪」 「僕には幸せのビジョンが全く見えませんよ、本当に……あーそうでした、今日は特別早く部活に行かなきゃいけないんでした! 忘れてしまうとは僕らしくもない……」 追い詰めた上とはいえOKをもらえて浮かれるまき絵の一方で、急用を思い出した綾人が急ぎ荷物をまとめ始めます。 「どーしたのあやとくん、もう部活行かなきゃダメなの?」 「人の話聞いてましたか!? とにかくすぐ出なければ遅刻です、失礼しますまき絵君!」 「そっかー、じゃあ私もいっしょに行っていい!? 部活でがんばってるあやとくん、見てみたいなー」 のんべんだらりと様子を見ていたまき絵の同伴に、綾人も急ぎ旅を忘れて目を点にしちゃったよ……そりゃ唐突だもんねぇ。 「ヌ……僕は構いませんが、まき絵君も部活があるのではないのですか?」 「それならだいじょーぶだよー……あーもしもしにのみー!? はいはい別にいーじゃん、こっちの方が呼びやすいんだし。それより、今日は部活出られないから欠席にしてくださーい。それじゃ!」 新体操部のホープであるまき絵にすりゃ練習は削れない……ハズなのに、あっという間にケータイで顧問に欠席を告げるのだから素早いですなー。 「これでよしっ! それじゃ行こー、あ・や・と・くん♪」 「何が行こう、ですか。自由にも程度があるでしょう……多分失敗なんでしょうね、この決断……」 コトは済んだとばかりにまき絵が浮かれて走り出しまして、当然とはいえ異常な早さで後悔する綾人は頭を抱えますが、どうしようもないと気付いて不本意な彼女を全力で追いかけて行きました。 こうして、振り回される超優等生と天然元気っ子の馴れ初めは幕を閉じるのでした……続き? さてどーだろーね。
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古めの名作漫画読みたいから教えて 寄生獣 スラムダンク ダイの大冒険 タッチ ARMS 動物のお医者さん うしおととら からくりサーカス ヨコハマ買い出し紀行 姫ちゃんのリボン (参考:http //alfalfalfa.com/archives/6344412.html) ,rules [ { "name" "AnyOther", "message" "気に入ったらシェアしてね!", "action" { "type" "button", "text" "Share this page", "verb" "share", "service" "preferred" } }, { "name" "Twitter", "match" { "referringService" "twitter" }, "message" "If you find this page helpful ", "action" { "type" "button", "text" "Tweet it!", "verb" "share", "service" "twitter" } }, { "name" "Facebook", "match" { "referringService" "facebook" }, "message" "Tell your friends about us ", "action" { "type" "button", "text" "Share on Facebook", "verb" "share", "service" "facebook" } }, { "name" "Google", "match" { "referrer" "google.com" }, "message" "If you like this page, let Google know ", "action" { "type" "button", "text" "+1", "verb" "share", "service" "google_plusone_share" } } ]}); /script !-- AddThis Welcome END -- }
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ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
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1 唯「ゆいから始まるリズムに合わせて」 2011/05/01 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304207038/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る AAも味があるし、何より可愛いよ! -- (名無しさん) 2015-05-07 22 49 50 ほっこりしたw -- (さくにゃん) 2013-01-25 07 41 33 サエからはじまるリズムに合わせて! この頃のサエコはかわいかったなあ -- (名無しさん) 2012-01-23 22 06 26 小学生の頃、これでよく遊んでいたのを思い出した。 懐かしい。 -- (名無しさん) 2012-01-23 21 46 35 へぇー、このゲームのルール、初めて知ったな -- (あずキャット) 2012-01-23 18 21 59 2はカニカニとかなww -- (名無しさん) 2011-06-24 22 26 17 癒されずにはいられない -- (名無しさん) 2011-06-23 23 56 58 「1、2、3ダッー!」ってのもあったよなwwwwww -- (名無しさん) 2011-06-22 23 41 29 久しぶりに聞いたなこのゲーム。 -- (通りすがり) 2011-06-22 23 37 02 「○○チェケ」 「ヨーチェケラッチョ!」ってのもあったわー。和にピッタリwww -- (名無しさん) 2011-06-22 23 15 53
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かなり遅れての訪問失礼します。 -- しゃいとう 2008-05-20 11 05 05 現在2年生で副会長やっています、しゃいとうです。 現役なのに全く掲示板に訪れず、すみませんでした。 これからはなるべくこまめに来ます。 現在、執行部は記念祭の準備は言わずもがな、前期の校内大会も近づき少し慌ただしくなっております。(前期の校内大会は6月12日です) そして部活動の事では休部中の地歴部、将棋部が少し復活の兆しが見えています。 でも、執行部に何の報告もなく「活動しています」のような事が書かれたポスターを校内に貼られており少し困っています。 復活させるにも自治会則には休部のことが書かれておらずまた追加しなければならない事など…何気に忙しいです。 では、また1年生の子達にも一度は訪れるよう伝えておきます。 乱文失礼しました。 しゃいとうさんお疲れ様です、書き込みありがとう!なるほど、休部については確かに規則なかったね;プチ記念祭が今最大の疑問なのですが…また進展あったらご報告ください( _ *)校内大会頑張って! -- naka (2008-05-20 12 08 20) ポスターには文責が… -- 園山 (2008-05-23 20 29 57) 校内大会頑張ります!! プレ記念祭とは、今回は記念祭の日程が大幅にずれるために講堂催し物の時間が取れない事により作られたリハ日です。また詳細は後日書き込みます…。休部の部活についても現在、先生と検討中ですっ -- しゃいとう (2008-05-23 23 21 19) 再びごめんなさい。上記の文がおかしかったので訂正です。「講堂催し物のリハの時間が取れなくて作られたリハーサルを行う日」です。 -- しゃいとう (2008-05-23 23 25 31) 休部に関する制度に関しましては後期に会則追加を行い、それまでは仮部活のような形で存続させることになる予定だそうです。 しゃいとうよ、がんばってください。 -- ARATA (2008-06-05 21 56 03) 名前 コメント