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2013/04/07 フリープレイ対戦会「ワンナイト・サバイバル」 対戦会 参加人数 計11名 +対戦会動画 全12ファイル 対戦会動画 全12ファイル http //www.nicovideo.jp/watch/sm20594484 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20594643 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20594772 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20594904 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20595010 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20595141 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20595273 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20595709 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20595854 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20596254 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20596390 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20596521 突発大会 参加人数 9名 大会動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm20596028 +大会結果 大会結果 優勝 アジ(ヴァイパー) 準優勝 みーちゃん(ターシャ) 3位 ふなっこ(サンタナ) 主催者自演優勝!すいませんでした!>< 準優勝のみーちゃんさんには、CD「UPLレトロゲームミュージックコレクション(※)」が贈呈されました。 ※サバイバルアーツ開発陣=元UPLスタッフ、という繋がり。 「5人集まれば御の字かな~」くらいに思っていたのですが、 フタを開けてみるとなんと計11人ものプレイヤーにお集まりいただけました! 人数いるならやるっきゃない!とサババ大会を実施するも、 運営のあまりのグダグダさで大会開始が遅れ、皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。 本当にすみません…。 ご参加&対戦会運営にご協力いただいたサババ門下生の皆様、ありがとうございました!お疲れ様でした。
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らすとれぽーと【登録タグ ら カーリー 初音ミク 曲】 作詞:カーリー 作曲:カーリー 編曲:カーリー 唄:初音ミク 曲紹介 君の夢が叶いますようにって、笑顔で見送った、はずだけどもう、帰ってなんて、こなかったんだよ 歌詞 (ピアプロより転載) 瞬きすらも重ねて 生きていきたかった 独りの夜を 忘れて 連鎖するような 日々の中に星ひとつ 君を見ていた 駆け出しの情熱が 歩き出したから 深い谷に気づいたの 夢が 夢で 壊れる もっと 傍にいたよ 明日の前に やり残すことばかり 雨が降れば 足跡も消えていくから 繰り返されることに 終わりが来ないなら 出会いの意味を教えて 手をかざしても 届きはしない空にだけ 呟く前に 言葉より確かなものばかり あると言うけど 君には 思い出せないでしょう 今ね 懐かしい歌に耳を委ねて あの頃に戻るように 小さな器取り出して 二人分の未来を乗せて こぼれたの 次は 抱えきれるよと 嘘を ついた 傍にあるものだから 当たり前のように 二人の距離を試して 信じあえる余白を 残さず散りばめた 絆のかけら 幼い頃のように 名前を揃えてはにかんでいた 響く音が澄み渡り 名残りのように 部屋を包むから 何度でも巡るなら 傷跡を隠して また出会えたら 信じて 目の前の奇跡なら その場で離さずに 大切にして 瞬きすらも重ねて 生きていきたかった 独りの夜を 忘れて 連鎖するような 日々の中に星ひとつ 君を見ていた コメント 名前 コメント
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バトルレポート・山本君とは・たなか君 ばとるれぽーとやまもとくんとはたなかくん (OhD, 91)中継系コーナー。山本剛士アナと畑中秀哉アナがレポートの能力を競う。コーナー名の元ネタは箱番組の「山本君と田中君」。
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最大99年だったプレイ年数を100年(設定では00年)にする事ができます。 「進行系」が「急行系」と名前を改めた。またカードを使用する事でサイコロを振らず強制的にマスを進めるようになるカード「2進める」「三三七拍子」等は今回より「便利系」に分類されるようになった。 プレイヤーキャラに「むじゃ鬼」が登場、赤鬼はクビ。また「さくま」は最初から使用可能になった。 貧乏神、ミニ、キング様、ハリケーンのダンナ、モンキーの他にハピネスボンビー、ゾンビボンビー、イレーザーボンビーの3人が追加された。 8種類の名産怪獣が新登場。また「15」に登場した怪獣も数種類登場する他「G」に登場した「ピヨピー」も登場する。 パール君の真珠を拾うとカードになっていたが、今回は拾った時点で換金される。 種類変更を含め40駅以上の新駅が登場。「Ⅹ九州編」にのみ登場していた「薩南諸島」が全国編に初登場。 九州・沖縄周辺のフェリー航路が変更になり九州への乗り入れは新駅「宮崎港」からとなり、沖縄は西側からとなる。 「幸福な王子」「規模縮小」「減反政策」カードが廃止となりこれらは増すに止まるとランダムで起きるイベントとなった。「千両箱」以外の入手後一時的に効果が発動するカードは廃止された。 北海道に大寒波が押し寄せ、道内ではカードが使えなくなり、最終的に前面凍結するイベントが起きる。 その後凍りついた北海道を四国沖に移動させ氷を溶かす計画が始まり、北海道が南へと移動する。 更に年月がたつと寒波が去り氷が解けると北海道を元に戻すイベントが起きる。 1・凍りついている間北海道の物件は無い物として扱われるが、氷が溶けた後に凍りつく前の状態で復旧する。 2・北海道が四国沖にある間は室戸~稚内間に出来る航路を使用することとなる。 しかしこの航路は既存の東京~宮崎・沖縄の航路と交差している為、四国を通らなくても行く事が出来る。 そのほか一定年数でイベントが起きる。 1・前作の成田~千歳に加え、関西~那覇の空路が誕生する。 2・長岡・上越・糸魚川・八尾・高岡の物件駅が登場する。 3・50年目以降、物件価格の100倍出せばのっとりが可能に。また鉄道も10倍出せばのっとりが可能となった。 4・60年以降、カード売り場で「MY☆売り場」のコマンドが出現。所定の金額を払えば何処に居ても、いつでもカード売り場に行きカードを売り買い出来る様になる。 参考価格 象潟(きさかた)秋田駅から下に2マスの位置にあるカード売り場駅。のぞみ周遊・刀狩り等が売られる様になる駅です。ここが10兆円です!!!持っていると東京周辺・東北・北海道が目的地になり、自身が九州とかに居る時はスゴく助かる。ココから新幹線・のぞみで大抵目的地を狙える。 5・70年目以降、北海道と九州を結ぶ「みらい超特急」という計画が浮上する。 この計画に投資する事で路線開通し、投資額に応じて収益率が上がる。 出資額は1口1000万円の最大30口(3兆円)全額出資で約9000万円の収益。 完成後は博多付近から札幌付近までストレートに繋がるチート路線となる。 携帯電話版シリーズで登場した「ぴったり」「隣の芝生」カードが新登場。 「リニアカード」が30マス進む効果から、サイコロを8個振れる効果に変わった。(最小8マス最大48マス)31マス以上移動できるカードは今作が初めて。 「Xの九州版」「携帯のジャパン」に登場した「ぶっとび駅」が全国編初登場。 「USA」で登場した「月面マップ」が再登場。28年目になると、種子島の1マス下から月に飛び立てる。 ただし「ティコベース駅」は無くなりその場所には「カード駅」が配置される。 「月面基地」は「月面都市」と名前が変更になった。しかも今回は「宇宙空間マップ」が無くなり、直接月へ着陸となる。ただし「岩戸景気」中は絶対に目的地として選ばれない。(目的地到着で5倍で景気効果10倍プラスとか萎えるでしょ?) なお「月面都市」に行く場合は「最寄り駅」と「テレポート」を持っていると非常に有利。 「お楽しみ」コマンドが追加された。これにより「ビンゴカード」「スタンプラリー」等のカードは捨てなくてもすむ様になった。またこのコマンドでは各種情報は元より、原宿の物件「探偵会社」を購入する事により何時でも他の人の情報が見れる様になる。 「いけるかな?」は「いけますよ!」に改名。到着できるマスが点滅表示される様になった。 また進路上で貧乏神が付く確率が高い場合は必ずではないが告知される。 小倉のトイレ工場を所有していると、うんち系カードがランダムに3枚の中から1枚選んで貰える。必要なければキャンセル可。 「15」で登場した隕石で日本が真っ二つになるイベントがあります。(360版のみ) 「のぞみ周遊」「スキミング」「地方へ!」「絶好調」「周遊禁止」カードが新登場。 復活カード「パトカード」←でもどり。 廃止カード「幸福な王子」「減反政策」「規模縮小」「もしかしたら」「真珠」カード←クビッ!! 以上が変更点となりなす。
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バスケットのレポートを作成するWiki。 「ページ一覧」からページを選ぼう
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――古瀬 玖美子のレポート―― 追加及び更新内容 「“花”の特性」を、交流所世界に発生する花にあわせて書き換えました。 上に同じく「"花"への攻撃方法」を大幅に書き換えました。 研究チームの現在の目標、を書き足しました。 粟森さんにざっと見てもらい、ページの順番を入れ替えたりしました。 前書き このレポートは、"私たちの世界"を侵食する"花"(私たちの世界では"コスモス"と呼んでいますが、分かりやすくするために"花"と呼ぶことに決めました)について、少なくとも私たちが知っている全てのことを書いたものです。 ネーゲトルムに『私より、君の方が座学は優秀だっただろ』と言われて作成を始めたのですが、実を言うと私もあまり覚えているわけではありません。至らない点や質問があれば、すぐに書き加えられるようにしておきます。 追加及び更新内容 前書き 交流所世界の"花"の特性交流所世界での"花"への攻撃方法 "花"と人類の歴史 私たちの能力についてネーゲトルムについて 私、古瀬玖美子について 粟森さんについて 私たちのチームの今現在の目標 交流所世界の"花"の特性 私たちの世界の"花"は玉虫色をしていて、色が刻一刻と美しく変化するものですが、 こちらの世界の"花"は色が変わることはなく、七色をしています。また侵食力も低いようです。 研究班によると、"この世界"に渡ってきた"花"は、"私たちの世界"の花から、空間転移を経て変異している可能性があるそうです。 花が咲いた蔦を媒介にありとあらゆる物質を苗床とし、瞬時に増殖する。人間をも苗床にします。後には何も残りません。 コアのようなものが露出することがある。コアは弱点のようですが、破壊すると大量の種のようなものを使い、一気に敵を侵食しようとしてきます。 特殊な方法により、"花"をエネルギーとして加工することができる。私たちの世界の文明はこのエネルギーを利用することで成り立っています。 "花"のエネルギーや成分を体内に取り込むことで、超人的な力や知性、超能力を手に入れることができる。どのような力が発現するか、またどのくらいの強さを発揮できるのか……などは一切でたらめで、予想は不可能だそうです。 交流所世界での"花"への攻撃方法 皆さんの戦闘データを拝見し分析させて頂いた結果として、最も効果的と思われるのは遠距離からの属性攻撃です。 コアへの攻撃も効果的ですが、こちらは花の種のような弾を飛ばすことがわかっているので、遠距離攻撃が理想的でしょう。 物理攻撃も効くようですが、直接攻撃は侵食のリスクを伴います。 "花"と人類の歴史 以下は私が世界移動の際に持って来た書物の一部の引用です。 (※気持ち悪いことは想像してもらいたくないので、大幅に加筆修正を加えました) "花"を駆除する際には必要な知識はすべて他の項目に書いてあるので、読み飛ばしてもらっても大丈夫です。 寄生植物「コスモス」が――便宜上、植物と呼ばれているが――初めて地球で発見されたのは、およそ数百年も前のことだった。当時のエネルギーの大本はデンリョク、デンキと呼ばれる力で、これは生み出すには更に多大なる熱や労力を必要とするものであった。 その植物はとある山奥にて発見され、形が似ていたことと玉虫色の美しい花をつけることから「タマコスモス」と命名された。 タマコスモスのエネルギー資源としての一面は、まもなく明らかになった。タマコスモスは驚異的な繁殖力を持ち、そしてわずかな光で光合成により多大なエネルギーを生み出すということ。さっそくエネルギー化が計画され、わかりやすい「コスモス」と名前が変わり、まもなく実用化というところにまで至った。実験も滞りなく終了し、真の無限エネルギー産業が確立されようとした時であった。全コスモスは、突如としてガラス壁をその根で食い破り、研究員たちに襲いかかってきた。 直後、コスモスの本性が明らかになった。コスモスは、あらゆる物質を養分として増殖する寄生植物だった。地面、植物、動物、岩石、あらゆる場所を苗床とする。そしてそこには、炭素系生物である人類も含まれていた。その活動原理は全くの不明である。 コスモスが発する香りを嗅いだ人間は、その花の美しさに虜にされ、その鮮やかな花畑に埋もれたまま動けなくなる。その後に待っているのは、じわじわとコスモスの根に浸食され枯れ果てる運命が待っている。後にはただ、人型をしているというだけの鮮やかな緑のツタと美しい花のカタマリが残されているだけだった。 人類は先ず、火を用いてコスモスに対抗しようとした。火は人類の発明の一つである。コスモスはあっという間に焼き尽くされるはずであったが、その逆だった。コスモスは火を飲み込まんばかりに瞬間的に成長し、火の明かりと発生する二酸化炭素を糧として光合成を繰り返すようになった。そのほかにも、ありとあらゆる植物に対して有効な手だて、また人類にも被害を及ぼしかねない手段を用いた。だが、その甲斐はなく、戦局は絶望かと思われた。 その中で突如出現したのが、発火能力を持つ超能力者らである。彼らはそれ以前の発火超能力者(パイロキネシス)とは一線を画していた。彼らの炎は、コスモスを完全に焼却、活動を停止させることが可能だったのだ。彼等は希望の太陽、ということでプロミネンスという名前が与えられた。他にも、コスモスに対抗できる超能力が続々生まれた。実地実験を繰り返した結果、そうして生まれた超能力者はコスモスの侵食を受けたことのある二等親以内の血縁者がいることがわかった。 人類は、コスモスを取り込むことでコスモスに対抗する超能力を得られるのではないかと考えた。コスモスの成分を、人類の体力及び知力の面に活かす実験を行おうということで特別チームが発足した。(中略)実験により飛躍的進化を遂げた人類、及び生まれた超能力者――プロミネンスが主だが――は、(中略)徴兵され前線にて活躍した。また、採取したコスモスのエネルギーを利用することで、技術も飛躍的進化を遂げた。 ところが、超能力者の暴走、コスモスを利用した兵器の事故が多発したことで、人類はコスモスに頼らない対コスモス兵器及び技術の開発を余儀なくされた。 だがしかし、どれも失敗に終わり、人類は他空間及び他次元に跳躍して、対コスモス兵器及び技術の開発のヒントを持ち帰ってくるというプロジェクトを打ち立てた。コスモスを利用した空間転移装置を使い、数々の研究チームが飛び立っていった。…… 引用は終わりです。 私たちも研究チームとしてこの世界に渡ってきた一員です。 私たちの能力について 私たちの能力は、空から兵器を落とすのにはとても相性がよく、そのためしょっちゅうコンビで出動させられました。 (元から学校で仲がよかった、というのもありますが) また、粟森さんは私たちの教育係でもあったので、よく同時に出動してもらいました。迷惑ばかりかけてましたが…… ネーゲトルムについて ネーゲトルムは、"花"の成分を取り込むことによって、以下の能力を得ています。 (※名前がわかる超能力もある、と本人は主張していますが、そんなの"私たちの世界"で発現したことないので記載しないでおきます) テレパス能力相手が強い感情を発すると、たまに相手の思考を読み取ることができるそうです。 主に黒羽さん相手に使って、意思の疎通をスムーズにしています。 空気を操る能力真空刃を撃ったり、空を飛ぶことができます。 主に攻撃に使います。 ヒーリング自分の体力を相手に分け与えます。 主に治療に使います。 "花"を索敵する能力花のある場所を直感的に把握できます。 私、古瀬玖美子について また、私は"花"の成分を取り込むことによって、以下の能力を得ています。 視力強化視力がいいです。 ロックオン高いところから、目的の位置に正確に物を落とすことができます。 普通に物を投げる場合、15m範囲であれば正確な位置に届きます。 それ以上はそもそも届きません。 粟森さんについて 粟森さんは、"花"の成分を取り込むことによって、以下の能力を得ています。 時空を操る能力宙に浮いたり、瞬時に世界を渡り、情報を伝えることができます。 ただし、彼自身にしか適用できません。 この能力を利用して、伝令役を担ってくれています。 テレポート能力時空を操る能力の応用で、瞬間移動を扱えます。 ただし、彼から離れた人・物には扱えません。 花や毒を治療する能力更にその応用で、花や毒に蝕まれた他人からそれを除去する能力があります。 ただし、彼の身体を介する必要があります。 それがどういうことかは本人に訊いてみてください(答えてもらえるかどうかは分かりませんが) 私たちのチームの今現在の目標 メモ書き程度のものですので、無視してくださっても構いません。 ミュニヨンさんの腕に生えている"花"のサンプルの解析情報があり次第レポートでお知らせしています。 皆さんの戦闘データの収集"花"への攻撃に役立つかもしれません。 現在、粟森さんがその役目を担ってくれています。 ~~まっさらなページ~~
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当然ながら、歩兵は糧食を必要とする。 当然歩兵を要するような大規模な作戦に応じて後方にある土場藩国でも食糧増産に関する命令が下っていた。 下っ端吏族の食糧増産レポート 実りの季節には盆地を囲む山々を背景に差し込む夕陽に照らされた黄金の海原を見ることができる。これを支えるのは南部山嶺より出ずる川の流れであり、土場藩国の食を担う優秀な生産者たちであろう。 振り返ってみれば彼らが土場の地を改良しはじめてからこの国の穀倉地帯は土場の食糧庫と呼ばれるようになったのであろう。帝國に誇れるものの一つであることは間違いない。 実のところこの増産命令で土場藩国公認農業試験場ではかねてからの懸案であった新たな品種改良への着手が始まったのは必然であると言える。 季節ごとに収穫できるよう品種改良された3種、それぞれをベースに更なる味の追求を行い、収穫高までも増やしてしまおうという試みである。収穫高を上げるだけならそれほど、困難ではないだろうが、味を犠牲にしてまで収穫高を上げたとしてもそのために不満が出るようでは国を代表する食べ物の名が泣いてしまう。それなら飽きない味で大量の小麦を収穫できる種を作り上げよう、そんな気概で計画はスタートしたのであった。 初めのうちはとても順調に進んでいた。当然ながら後方にありながら支援できる。しかもそれがこれまで資金面の問題で大々的にはできなかった新規品種改良である。士気が上がらないわけがなかった。 実際にシミュレーションするための施設で生産者達は心を踊らせている状況ではあったが、その内容を知るにつれ次第にその表情は曇っていった。 そこには大きな問題が立ち塞がっていたのである。 それは、克服したはずの季節の壁であった。 これまでの土場藩国の持つ種では確かに十分な味と収穫を見込めたのではあるが、これをより収穫高も、味も向上させるとなれば季節を問わず全ての種で同じように結果を出したいと思うのが人情である。 実際その時できた春小麦では想像以上のものができる反面、冬小麦ではゴーサインが出せる状況まで辿り着かなかったのである。どうしたものであろうかと頭を悩ませる人々。しばらく悩んだ後、生産者たちは一度はそこで挫折しかけた。春小麦での成功だけでもいいじゃないか、みんな認めてくれるさ、とそう口々に言い出しはじめたのである。 だがしかし、 「それでも私は挑み続ける」 そう公言し続けた男がいる。それはかつて単独で農業試験を開始しはじめ、ついにはその成功ゆえに公認施設に認定されるまでになった土場藩国公認農業試験場の所長のクゥーキ・ヨメ氏である。 他の誰があきらめようと自分だけはあきらめるまい、まるで自分に言い聞かせるように彼は挑み続けたのである。 既存の種とのあらゆる組み合わせを洗い出す作業を黙々と続けた彼の姿に始めのうちは冷ややかな視線と皮肉しか飛ばなかった。過去の功労者である彼ですらそのような扱いになってしまうぐらい、事態は硬直していたともいえる。 しかし、その涙ぐましい努力を見続け、ひとり、またひとりと生産者たちは帰ってきたのである。個々では微々たる力かもしれないが、皆が力を合わせれば可能かもしれない。 すでに彼らの頭の中には功にあせる姿は微塵も見られなかった。 所長は大多数の組み合わせを確認した後、大きな決断を下すことになる。 冬小麦がうまくいかない。ならばそのベースから組み直せばいいのではないか? そこで再度原点に立ち戻ることを決断したのである。 想像以上に最適な組み合わせを試す作業は難航した。土場藩国内以外にも輸入品にすら手を出して掛け合わせて行ったからである。だが、その苦労に見合うだけのものができたと今は胸を張って言えるとは所長の談である。 最後に所長に一言をいただいて、お別れとしよう。 「ええ、わたしどもの試験場から出た品種が国中に広まることは願ってもないことですね。ええ、まだ増産は開始したばかりですが、近いうちにもっと街中にも見られるようになると見ています。あの時にあきらめなくて本当によかったと思っていますよ」 下っ端吏族の食糧増産レポート了
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大会 大阪夢想幻友連主催 TSF主催 交流会 3月30日 大宴会 主宰:yuta 参加者:約20名
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第一回 季節は春。 ジャポニカ皇国はムサシの村に住む『最強の男』ダイジ・ムラサメの息子、シン・ムラサメは時が訪れた事を知る。 歳は17、旅に出るには遅すぎるくらいである。いや、普通の村人は旅なんかでないのだが。 旅に出る事を父母に告げると、とうとうこの時が来たかとばかりに受け入れ、母は何やら繕いものを始め、父はシンを連れて村の会合へと出、全員に大々的に発表する。 ちなみにこのとき、何気に父ダイジが次期村長候補と言う事が明かされるが、どうでもいいことである。 そして旅の前準備として弟テツ・ムラサメに畑や村での仕事を教え、妹リン・ムラサメに家の事を頼む。 郷愁の念と家族への想いを強く感じ、涙を流しながらもうあと幾日もしたら歩く事の無くなる帰り道を兄弟と共に踏みしめるシン。 しかし、最後に難関が待ち構えていた。いつも通り夜の鍛錬をしていると誰かがシンを見ていたのだ。 その人物とはシノ・イヌヅカ。昔のシンの遊び仲間であり、年月が経つと共に疎遠になってしまった少女だった。 シンに懸想していたシノはその夜、ついに告白するものの、見事にフラれてしまう。 シンはまだ修行の身、彼女の事をどう思っているのか口に出せなかったのだ。 だから彼女の想いを受け入れる事をしなかった。 そんな月九か何かのような真似をしながら旅立つ日の前夜、父に呼ばれて部屋に入ると、村人達全員からの支度金と父の愛刀『小烏丸』を渡された。 そして、父の持つ最強の刀である『伏姫』と『村雨』の事を聞かされ、『村雨』を見せられる。 その刀身は美しく、まさに『抜けば玉散る氷の刃』であった。 いつか父より『村雨』を譲り受ける事を約束し、刀に相応しい男となるべく大きな目標を胸に旅立ちの決意を新たにするシン。 そして当日、母より手作りの羽織を渡され、家族全員に見守られながら、シンは大きな世界へと羽ばたくのだった。 一方、アッサラーム連邦は農業都市オマーンからそう離れていない山中で、一人の少年が死に掛けていた。 少年の名はミシュアル・ヤズィード。オマーン近くの村ブライミ出身で歳の頃は14。 まだまだ幼いとさえ言える彼だが、何をトチ狂ったかブライミ村を出奔し飢え死にしかけていたところを野盗団『蜃気楼団』に拾われてからは、こうして山の中のアジトで死に掛ける事が多々あった。 今回も蜃気楼団(通称トカゲ)が『仕事』に出かけて以降、ろくに食料も残されていないアジトでサバイバル生活をしていたのだが。キノコを取りに行っては狼から逃げ惑い、水を飲みに行くのも命懸け、寝るときはボロイ毛布一枚という生活に嫌気が差したのか、はたまたもうトカゲについていくことは出来ないと見切りをつけたのか、その両方か。 ともあれ命の危機と尊厳の危機に立ち上がり、アジト内を物色しまわって金品や食料をかき集め、夜の森の中へ飛び出したのである。こうしてみるとどちらが野盗か分かったものではない。 そうして飛び出したはいいものの、夜の森の危険度をナメてはいけない。 すぐに狼達に取り囲まれ、ぐずぐずしていると更に凶悪な動物まで出てきかねない雰囲気。 なんとかすり抜けていきたいがそれも敵わず、哀れミシュアル少年は野獣の牙の餌食となってしまった。 遠ざかる意識の中、彼が何を思ったのか。それは、彼にしか知りようの無い事である
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概要 実施日時 2016年2月6日20時から24時まで 大会参加資格 幻想戦略譚の最新版を持っていること 日本語、もしくは英語の読み書きができること 常識と礼儀があること 対戦方式 1 VS 1 シングル イリミネーション トーナメント 3位決定戦あり 1本勝負 勢力について 禁止勢力なし 1試合ごとに勢力変更可能 トーナメント組み合わせ ランダム 結果 1位 いぬにゃんこ 選手(妖怪の山勢力) 2位 慢心のまご 選手(輝針城勢力) 3位 ぷー助 選手(紅魔館勢力,3位決定戦神霊廟勢力) トーナメント表 リプレイ まずリプレイパックをダウンロードして解凍、幻想戦略譚のゲームファイル/Replayの中に移動させましょう。 リプレイパック 雑感 本大会紅魔が優勝するかと予想していたのですが、いぬにゃんこさん(妖怪の山)が優勝しました。非常に興味深いリプレイ、参考になるリプレイなど意義深い大会であったと思います。1位のいぬにゃんこさんは強固な内政・タイミングを見極めたカウンターや兵あてなど安定したプレイで優勝を決めました(一部危なかったのですが)。neetpiaRTS作品初期大会ではもうおなじみの人といっても過言ではないですね。2位の慢心のまご選手は内政もさることながらプロキシ(前出し)輝針城(逆)からのNプレッシャーが印象的でした。自分は慢心せず相手の慢心を貫くオーダーでしたね。3位のぷー助選手は紅魔館を使用、安定したヒロイン操作や序盤からスキのないプレイを見せてくれました。3位決定戦では温めていたという新霊廟勢力をいきなり使用、会場を沸かせてくれました。 ところで主人公勢力と地霊殿勢力全然見ませんでしたねbuffですね 最後になりますが、本大会の運営していただいたneetpia様・参加者の皆さまお疲れさまでした。非常に興味深く楽しかったです!