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https://w.atwiki.jp/wizd/pages/5.html
wizdとは? wizdとは IO-Data LinkPlayer,Buffalo LinkTheater,MediaWiz等の Syabas(サイヤバス)アーキテクチャのネットワークメディアプレーヤ対応のサーバソフトウェアです。 何をするものか? wizdは動作するPCのHDDに保存された動画(MPEG,AVI)・写真(JPEG)・音楽(MP3,Ogg,WMA)をストリーム配信するソフトウェアです。 LinkPlayer,LinkTheaterなどのネットワークメディアプレーヤを購入すると、 製品に専用サーバソフト「AVeL Link Server」「PCast Media Server 」などが添付されていますが、 wizdはこれらメーカ純正サーバソフトの代わりになるソフトです。 ソフトウェア的には Syabas系ネットワークメディアプレーヤでのコンテンツ再生に特化した特殊なHTTPサーバといえます。 特徴 標準サーバソフトに比べて以下の特徴があります。 Linux用であること 標準サーバソフトはWindowsやMacOS X用でLinux用のものがありません。 Linuxでネットワークメディアプレーヤを使いたい場合の選択肢の一つです。 Linux 用として作られていますが、比較的シンプルな実装なため、 FreeBSDなどのUNIXでも動作するようです。 最近のバージョン(0.12h)ではCygwin環境にてWindowsでも動作します。 なお、MacOS X ではオリジナルバージョンであれば動きますが、改造版はNGのようです。 (その後、「改造版D」での動作情報あり) オープンソースであること ソースコードが公開されていますので、ソースをコンパイルできれば様々なCPU/アーキテクチャの Linuxで使うことができます。 知識があれば改造することも可能で、実際多くの派生型があります。 「軽い」こと JAVAやApacheを使わないネイティブな実装なので、少ないコンピュータ資源で動作します。 つまり、Pentium 133MhzのOLD-PCや玄箱などの「非力な」コンピュータでも実用になります。 daemon であること サーバ側にはGUIの設定インターフェース画面がありません。 Apacheなどの一般的なサーバソフト同様、テキストエディタを使って利用するサーバ環境にあわせて設定ファイルを編集する必要があります。 逆にX Window System などを必要としないので、バックグラウンドで常時動作させるのに向いています。 「skin」をカスタマイズできること ネットワークメディアプレーヤからサーバにアクセスし、再生するファイルを選んだりする画面のほうはカスタマイズが可能です。 過去、有志の方々がskinを開発されました。 (私も開発させていただいております。) 具体的応用シーン 上記の特徴から、wizdは単にLinux PC用としてではなく、下記のような応用が可能です。 NASにインストール ネットワーク対応HDD(NAS)でwizdを動作させると、 保存した動画・音楽ファイルをPCを起動しなくてもTVやオーディオで視聴できます。 玄人指向の「玄箱」「玄箱/HG」はOSとしてLinux ppc を採用していて、 なおかつユーザがshellを使って任意に改造可能なため、この目的のためにお勧めです。 ハードウェア補償外になるため、初心者の方には推奨できませんが、 Buffallo 「LinkStation」シリーズや IO-DATA 「LANDISK HDL」シリーズも実体はLinuxなので、 wizdを(無理やり)インストールして使うこともできます。 これらのNASの最近のファームウェアにはメディアサーバ機能がついていますが、 基本的に同じメーカのネットワークメディアプレーヤとの組み合わせでないと動作しませんので、 代わりにwizdをインストールすることはそれなりの意味があります。 HDDレコーダにインストール NEC AX-10/20/300 シリーズのHDD/DVDレコーダもLinuxで動作しており、 wizdをインストールすることで、別の部屋のTVで録画した番組を楽しむことができるようになります。(当然無保証です。) ただし、H17/5月現在の現行製品で、wizdを動作させることができる製品はありませんし、 コンテンツ保護の観点から今後ほとんど現れる見込みはないと思います。 自作HDDレコーダで使用 玄人指向「ITVC15-STVLP」「ITVC16-STVLP」「CX23416GYC-STVLP」 Buffalo「PC-MV51XR/PCI」 IO-DATA「GV-MVP/RX」シリーズ 上記のようなTV映像をハードウェアでMPEG2記録可能なカードがLinuxで動作するようになったため、 オープンソースのソフトウェアで実用レベルのHDDレコーダを構築することができるようになりました。 Linuxでは「MythTV」「mbrTV」「ivtvwebrec」などの番組予約録画を可能にするソフトがあるので、 これらとwizdを組み合わせれば、 最近家電メーカ各社が規格を作り始めた「DLNA」を先取りした 自分だけの最強のテレビ録画サーバを目指すことも夢ではありません。 同種のものは? 同様のコンセプトのソフトウェアとして、下記のものがあります。 Uzu (Window用) 他の互換サーバに先駆けて発表されたWindows用互換サーバです。 Windowsネイティブアプリケーション実装、「skin」による画面レイアウトカスタマイズ、「【】()内の文字列をリストに表示しない」機能など、その後のフリーサーバの基準になりました。 wizdはUzuと同等レベルのことをLinuxで実現することを目標に作成されたようです。 おそらくUzuがなかったら、その後のネットワークメディアプレーヤの一般化はなかったでしょう。 ソース非公開のフリーソフトウェアです。 CocoaMovieBrowser Server (MacOS X用) MacOS X 10.3.x用の互換サーバです。同作者(きたにん氏)作の動画ファイル管理ソフト「CocoaMovieBrowser」と連携して使うようになっており、CocoaMovieBrowserで生成した動画サムネイルをメニュー画面に表示できます。 Syabas系ネットワークメディアプレーヤはimgタグを使ってJPEG画像を表示させると、WebSafeカラーに減色してしまう仕様になっていて、単にサムネイル画像を表示させただけでは汚いものしかできません。CMBSはサムネイルを重ねた背景画像をリアルタイムに生成することで、フルカラーの美しいサムネイル表示を実現しています。 このアイデアはwizdの「改良版B(wizd 0.12gt)」にも踏襲されました。 ソース非公開のフリーソフトウェアです。 kuzu (Apache + PHP用) Apacheとの組み合わせで利用することを前提にPHPで書かれた互換サーバです。 基本機能の実装でskin機能がないので、Uzuやwizdと同等にするには利用者が改造する必要があるでしょう。 オープンソースのフリーソフトウェアです。 Open ShowCenter (Apache + PHP用) 海外で発売されているSyabas系ネットワークメディアプレーヤ「Pinnacle ShowCenter」のために作られた互換サーバです。日本語ファイル名の表示ができませんので、日本語環境においては改造が必要でしょう。 オープンソースのフリーソフトウェアです。 ULTIMATE Server(Windows用) 長瀬産業が販売しているWindows用のサーバソフトです。同社のDVX-500/600シリーズ専用の純正サーバソフトの位置づけです。IO-DATAがAVLPシリーズに提供する「Advanced Server」と似たようなソフトですが、他のSyabas系ネットワークメディアプレーヤでも使用できるようにしてオンライン販売(¥3,980)しています。 最大の特徴は「トランスコード」。Quick Time、Real Video、WMVなどメディアプレーヤ側で非対応な動画フォーマットでをサーバソフト側でMPEGにリアルタイム変換してメディアプレーヤ側に送信する機能です。変換には高いCPUパワーを要するので、Pentium4 2.4GHzクラスのマシンが必要です。 Windows Media Connect(WindowsXP専用) Microsoftから無償で提供されている、WindowsXP専用のサーバソフトです。DLNAサーバなので、コンテンツはDLNA対応ファームウェアの第2世代機で再生可能です。残念ながら現在(H17/8)のところファイルの選択と再生など「最低限の機能がひとまず使える」レベルでしかありません。 一方で、DRM(著作権保護)付のコンテンツ再生はこのWMC経由でのみ再生可能なようです。 今後のVersion Upによる機能向上が望まれます。 LinkPMS(Ruby) LinkPMSとはLinkPlayer Music Server の略のようです。 有沢 明宏氏が作成した Rubyベースのサーバソフトです。 Linux環境・Windows環境それぞれでの動作を確認されているようです。 wizdを参考に作成されたようで、skin機能なども搭載されています。 ここではwizdを中心に扱います。 -
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設定ファイルについて wizdの設定は以下の二つのファイルで行います。 プレーンテキストファイルですので、viやemacsなどのテキストエディタで編集します。 wizd.confで設定するパラメータの一部はwizd_skin.confにも記述可能で、 重複して記述されている場合は wizd_skin.conf の値が優先されます。 (wizd_skin.conf は Apache における .htaccess みたいなもの、と考えると理解しやすいでしょうか?) wizd.conf wizdの全体動作を決める設定ファイルです。 下記の優先順でwizdの起動時に読み込まれます。 カレントディレクトリ(./wizd.conf) /usr/local/wizd/wizd.conf /usr/local/etc/wizd.conf /etc/wizd.conf /etc/wizd.conf に置き、他のものは削除するかリネームしたほうが良いでしょう。 wizd_skin.conf skinファイルの仕様に合うようにwizdを動作させるための設定ファイルです。 ページを読み込むたびに参照されます。 wizd.conf のskin_rootとskin_name で設定されたディレクトリにある (今使っているskinディレクトリの)wizd_skin.conf が使われます。
https://w.atwiki.jp/wizd/pages/7.html
Google などで wizd を検索すると、いくつものバージョンが出てきて、混乱することと思います。 ここで各バージョンについて簡単に整理してみたいと思います。 オリジナルバージョン きくちゃん氏による改造版 こーすけ氏による改造版B Aki氏による改造版C FlipFlop氏による改造版D ぱい氏による改造版E sirius氏による改造版F wizdXP wizdlive client 結局どれを使えばいいのか? オリジナルバージョン 685氏の手による、偉大なオリジナルバージョンのwizdです。 Ver0.12まで開発されましたが、H15/12以降更新されていません。 しかし氏が当初からソースコードを公開されていたため、様々な派生型を生みました。 なお、セキュリティホールがあるので、実際に使う際には改造版の使用をお勧めします。 ダウンロード先 http //www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/3271/ きくちゃん氏による改造版 (ここでは便宜上「改造版A」と呼称します。) 事実上開発を引き継いだきくちゃん氏による改造版です。 セキュリティホール対策もなされ、多くの方が発表した数多のパッチをまとめられました。 NEC AXシリーズへの対応強化とCGI機能の実装が大きな変更点です。 Version 0.12g 以降しばらく更新が停まっていて、その間にこーすけ氏の「改造版B」が発表されました。 その後きくちゃん氏はCygwinでのコンパイルでWindowsで動作可能な 0.12h RC3を発表しましたが、 こーすけ氏が0.12gtで追加したサムネイル表示機能はまだマージされていません。 きくちゃん氏が多忙で更新が滞っていますが、 改造版B~Dの仕様を取り込んだ新バージョンの発表が待たれます。 ダウンロード先 http //www.uranus.dti.ne.jp/~kikuchan/wizd/ こーすけ氏による改造版B こーすけ氏が改造版A の Version 0.12gを改造したバージョンで、H17/5現在、最新版は0.12gt3です。 下記の点が強化されました。 JPEG画像のリサイズ表示機能 サムネイル表示機能 現在(H17/5)のところ「改造版A」にはマージされていないので、サムネイル表示機能を使いたい場合はこちらを使う必要があります。 ダウンロード先 http //oak.zero.ad.jp/~zbm74288/index.html Aki氏による改造版C Aki氏が「改造版B」をさらに改造したバージョンです。 H17/5現在,Version 0.12gt3d が最新です。 ディレクトリスタック機能 User-Agentを判定したskin切替機能 第2世代機対応 など様々な機能が付加されています。 追加機能のいくつかはImageMagickなどの外部プログラムを呼び出します。 標準の玄箱やLinkStationなどの組み込みLinux環境で動作させるには少し工夫が必要かもしれません。 なお、こちらは0.12gt3をベースにしているのでサムネイル表示機能はあります。 ダウンロード先 http //ugu.yugekitai.com/ FlipFlop氏による改造版D FlipFlop氏が「改造版A」のVersion0.12h RC3をベースに更に改造したバージョンです。 H18/5現在、0.12h.pvb.19 が最新です。 cygwin環境でコンパイルされたwindowsバイナリが添付されています。 0.12h RC3をベースにしているのでサムネイル表示機能はありませんが、 DVD再生機能やファイル削除機能など様々な機能が追加されています。 English Versionということで海外のユーザに使われているようです。 デフォルトの設定ファイル(wizd.conf)は英語環境に特化した設定になっていはいますが、 日本語用に設定しなおすことが可能です。 こちらによると、MAC OSX 10.3、10.4でも使えるようです。(pvb 12) ダウンロード先 http //www.geocities.com/flipflop7146/wizd.html ぱい氏による改造版E ぱい氏が上記の改造版A~Dのソースを統合(簡易統合)したバージョンを作ってくれました。 H18/3現在 Version 0.12h hoge2 が最新です。 ダウンロード先 http //www.geocities.jp/wizd_012h_hoge/ sirius氏による改造版F "wizd with DVDISO" Linuxのisofs を利用して、DVD VideoのISOイメージファイル(*.iso)を自動マウントし、再生できるようにしたバージョンです。 改造版D(0.12h_pvb_12)と改造版E(0.12h_hoge2)それぞれの派生バージョンが作られています。 こちらも発表間もないので、皆で協力しましょう! H18/3現在,下記のバージョンが最新です。 hoge2ベース…0.12h_hoge2_dvdiso-0 pvbベース…0.12h_pvb_12_dvdiso-0 ダウンロード先 http //sirius10.dip.jp/ wizdXP フランス語圏(?)にお住まいのJib51氏が発表したWindows用wizdです。 FlipFlop氏の改造版D(0.12 pvb 19)をベースにしたもので、 インストーラと設定GUIが大きな特徴です。 改造版Dと同様デフォルト設定では日本語ファイル名が文字化けしますが、 「Langage Code」設定のclinetをsjis,serverをauto にすれば大丈夫です。 発表の場であるIO-DATA USA Forumによると、 将来のバージョンでは天気予報のWebサービスをサポートするなど、更なる機能拡張が予定されているようです。 ダウンロード先 http //remotew.free.fr/wizdxp/ wizdlive client おそらくオリジナルwizdの派生型と思われます。 Windows専用でソース非公開です。 (株)メイキットが販売しているものですが、clientはフリーソフトウェアになりました。 インターネット上に設置された「wizdlive server」からのストリーミング配信を ネットワークメディアプレーヤに中継する一種のProxyサーバですが、 PCローカルコンテンツの再生もできます。 http //www.make-it.co.jp/download.html 結局どれを使えばいいのか? 各バージョンで出来ることに違いがあり、ケースバイケースですが、 以前「改造版B」か「改造版C」をお勧めしていましたが、 「改造版B」→玄箱やLinkStationでサムネイル表示が欲しい場合。 「改造版C」→MythTVと組み合わせて使用する場合。 「改造版A」→Uzuではなく、どうしてもWindowsでwizdを使いたくて、Cygwin環境を構築済みの場合 「改造版D」→英語ドキュメントに苦痛がない。どうしてもWindowsでwizdを使いたいが、Cygwinはインストールしたくはない場合。またはMAC OS Xを使っている場合。 -
https://w.atwiki.jp/wizd/pages/11.html
wizd の設定で使用するディレクトリをまとめておきます。 全てのバージョンのwizdで必要なものdocument_root skin_root skin_name 改造版A以降で必要CGIディレクトリ 改造版B,C,Fで必要thumbnail_root thumbnail_root_2nd 改造版Cで必要recent_file_dir 全てのバージョンのwizdで必要なもの document_root メディアファイル置き場。動画・音楽・写真のコンテンツファイルを保存してあるパスをフルパスで指定します。 skin_root 「スキンが入ったディレクトリ」が置かれているディレクトリを指定します。 skin_root は 自分が使いたい skin ディレクトリそのもののフルパスではありません。 「一個上のディレクトリ」を指定します。 skin_name 「スキンが入ったディレクトリ」の名前を記述します。 skin_root + skin_name で 自分の使いたいskinのフルパスが表現されるようにしてください。 改造版A以降で必要 CGIディレクトリ 改造版A以降でCGIを使う場合、document_root 以下に cgi-bin ディレクトリを作ってください。 「スキンが入ったディレクトリ」ではないので注意してください。 当然ですが、ここに置くperlやPHPで記述したCGIはwizd実行ユーザ(exec_userで指定)に対する実行パーミッションが必要になります。 ※wizd 0.12h では 「スキンが入ったディレクトリ」にもcgi-bin を設置できるようになりました。 改造版B,C,Fで必要 以下のディレクトリはサムネイル表示対応可能なwizd0.12gt/gt3dとhogeバージョンで使用します。 thumbnail_root サムネイル画像を置くディレクトリです。 wizdではJPEG画像のサムネイルは自動で生成することができますが、 LinkStationや玄箱などの非力なリソースのマシンではJPEG画像自身のサムネイルをリアルタイムに生成させると、負荷が高くなり、レスポンスも遅くなります。 そこで小さな画像ファイルをあらかじめ別に作っておいて、それをサムネイルに使うことができます。サムネイルを document_root とは別のディレクトリで管理したい場合に有用なオプションです。 例えば/var/contents のサムネイル画像を /var/thumbnail に保存する場合、thumbnail_rootに/var/thumbnailを指定します。 thumbnail_root_2nd サムネイル画像の置き場をもうひとつ指定できます。 thumbnail_root にサムネイル画像が見つからなかった場合にwizdが次に探しに行くディレクトリです。document_root と同じパスを指定することを推奨します。 よくわからなければ、thumbnail_root_2nd に "document_root"と同じパスを指定すればばとりあえずサムネイル機能は有効になります。 改造版Cで必要 recent_file_dir 一度再生したコンテンツのヒストリ機能を実現するために、改造版Cではこのディレクトリにsymbolic linkを作ります。そのためのディレクトリです。そのため、このディレクトリには wizd 実行ユーザ(exec_user)に対する書き込み権限が必要になります。
https://w.atwiki.jp/wizd/pages/12.html
HTTP 処理部 設定 | _パラメータ___|_____設定例_____________|デフォルト値|説明|解説 document_root /home/mythtv/wizd_root/ / メディアファイル置き場。動画・音楽・写真のコンテンツファイルを保存してあるパスをフルパスで指定します。 server_port 8000 8000 wizdが待ち受けする、TCPポート番号です。ApacheやSquadなどと被っている場合は、どちらかで変更する必要があります。 access_allow 192.168.0.0/255.255.255.0 なし IPアクセス制御(32行まで) 指定されたアドレスからのアクセスのみ許可します。 指定がなければ全部許可になります。必ずしも動作に必要ではありませんが、セキュリティが気になる人は競ってしてみてください。 allow_user_agent Syabas なし User-Agentアクセス制御 許可指定(32行まで) 指定すると、User-Agentに指定された文字列が含まれているとアクセス可能。 指定がなければ全部許可 *表示部 設定 client_language_code sjis sjis クライアント(LinkPlayer/MediaWiz)側の表示コード euc ※第1世代機ではクライアント側で文字コードを設定できますが、第2世代機のAVLP2/Gでは出来ません。通常はデフォルトの"sjis"でいいはずです。 server_language_code auto auto サーバ側(OS側)の文字コード設定 utf8 ※wizdが稼動するServer側(OS側)の文字コード設定です。 wizdにて自動判定するので、通常は"auto"でOKです。OSXやFedoracore の環境では"utf8"を使うほうが望ましいです。 | |||自動判定 |auto (default) シフトJIS sjis (非推奨. auto使え) EUC euc (非推奨. auto使え) UTF-8 utf8 (MacOSX / Fedoraの人はコレ推奨) UTF-16 utf16 (未テスト. 動くか不明) flag_use_skin true false スキン(クライアント側に表示する画面レイアウト)を使う場合は"true"を指定します。デバッグ目的でもない限り、あえてfalseにする理由はないような気がします。 使用する true 使用しない false skin_root /usr/local/wizd/skin なし 「スキンが入ったフォルダ」が置かれているディレクトリを指定します。 ※ここで自分が使いたいskinのフルパスを書いてしまうと動作しません。/usr/local/wizd/skin/basicblue を使いたい場合は、/usr/local/wizd/skin を指定します。 コマンドラインで起動する場合は相対パスでも動作しますが、基本的にフルパスで指定してください。 skin_name basicblue default スキン名(skin_rootにあるディレクトリ名)を指定します。/usr/local/wizd/skin/basicblue を使いたい場合は、basicblue を指定します。 "skin_root"に複数のskinフォルダを作っておけば、ここを書き換えてwizdを再起動すればskinを切替えられます。 sort_rule name_up none ファイル表示画面でのデフォルトのファイルソートのルール設定。MythTVと組み合わせる場合は、新しいものが先に表示される"time_down"が最適かもしれません。 しない none (default) 名称(昇順) name_up 名称(降順) name_down 日付(昇順) time_up 日付(降順) time_down サイズ(昇順) size_up サイズ(降順) size_down page_line_max 14 14 1ページに表示されるファイル行数。各skinディレクトリのwizd_skin.conf でも設定されるので、デフォルト値のままでいいです。 menu_filename_length_max 40 なし 表示ファイル名のMAX長[byte](拡張子除く)これもwizd_skin.confで設定可能なので、未設定でもかまいません。 default 制限無し flag_decode_samba_hex_and_cap false false コンテンツファイル名がsambaのCAP/HEXエンコードの時に使用します。smb.confで"unix charset(samba 2.xの場合)"か"vfs object(samba3.xの場合)"が"cap"もしくは"hex"に設定されている場合で、sambaとwizdとでファイル名を合わせたい場合に使うことになると思います。 日本語環境ではVineやFCであれば通常は設定しなくてもOKのはずです。 日本語のファイル名が a2 97 b7 97 a7 82 bf a3.avi のように表示される時、使用してください。 ※このオプションをtrueにするときは"server_language_code auto" で使用してください。 使用する true 使用しない false(default) flag_unknown_extention_file_hide true true "true"でwizd が対応していない拡張子のファイルをファイルリストに表示しなくなります。"document_root"以下に例えば xxxxxx.abc というファイルがある場合、true にしておくと、リストから隠すことができます。 wizd 0.12gt 以降で サムネイルを使用する際には"true"にしてください。 隠す true (default) 隠さない false flag_filename_cut_parenthesis_area true false wizdでファイルリストを表示するとき、ファイル名の()[]に囲まれた部分を省略して表示するかどうかの設定です。動画データの管理に"MMname2"などを使っているときに便利な機能です。MythTVと併用して使う場合でも、スクリプトでカッコ内に放送日やビットレートの情報を書き込んでおく場合にも使えるかもしれません。 削除対象は半角括弧のみです。 [例] 名作ドラマ[DivX5.05](2).avi → 名作ドラマ.avi 省略する true 省略しない false(default) wizdでファイルリストを表示するとき、ファイル名の内、親ディレクトリ名と同一の文字列を省略するかどうかの設定です。作品タイトルごとにフォルダを分けて動画を管理している場合では、個々のファイル名に作品タイトルが出るのは邪魔になります。その場合にtrueにすると便利です。 例えば、ドラマ人間模様第21話.mpg というファイルが/rec/ドラマ人間模様/というディレクトリに保存されている場合、wizd上では 第21話.mpg とだけ表示されるようになります。 flag_filename_cut_same_directory_name true false 省略する true 省略しない false(default) flag_allplay_filelist_adjust false false "Allplay"での再生をした際に、画面表示されるファイル名が文字化け防止(ファイル名の全半角変換)するかフラグ [注]旧版のMediaWizファームは、tureにしないと化ける。新版はfalseでOK。LinkPlayer/LinkTheaterなどの互換製品ではfalseのままで大丈夫だと思います。 使用する TRUE 使用しない false(default) secret_directory ero_movie 999 なし 「隠しディレクトリ」の設定 ero_gazou 998 wizdのファイルリストに「表示しない」ディレクトリ名を4つまで指定できます。 指定された名称のディレクトリは、メニューでは表示されません。 隠しディレクトリが存在する場所で、3桁までの数字のTVIDを直接入力することにより、移動可能になります。 記述できるのはディレクトリ名称のみで,パス指定できません。またディレクトリ名は英語にしてください。 例えばここで "18kin" という隠しディレクトリを TVID 999 で設定した場合、 /rec/ドラマ/18kin、/rec/アニメ/18kin /rec/映画/18kin のいずれもが wizd のファイルリスト画面に表示されません。 それぞれの親ディレクトリで リモコンで"999" を入力すると、"18kin" ディレクトリに移動することが出来ます。 secret_directory ディレクトリ名 TVID(3桁までの数値) の形式で指定します。 ※HTMLソースにはTVIDの値は表示されてしまうので、セキュリティはそれなりでしかありませんので、運用には注意してください。 --------------------------- SVI表示処理設定 --------------------------- flag_hide_same_svi_name_directory false false SVIファイルと同一の名前を持つディレクトリを隠すかフラグ 隠す true 隠さないfalse(default) menu_svi_info_length_max 100 制限なし SVIファイル情報表示のMAX長(byte) ================================ 自動検出(SSDP処理)部 設定 ================================ flag_auto_detect true true メディアプレーヤのサーバ選択画面に自動的にサーバ名が表示されるようにします。Uzuと同様に標示されないようにしたい場合は、false を指定してください。 する true しない false server_name Linux ホスト名と同一 自動検出で登録されるサーバ名を指定します。 特に設定しない場合には標準ではhost名が使用されます。 auto_detect_bind_ip_address 192.168.0.200 全部監視 メディアプレーヤ側から発信されるSSDPパケットを監視するサーバ側のIPアドレスを指定します。 サーバが、複数のLANインターフェースとIPアドレスを持っている場合、 MediaWizがあるセグメントのホストIPを指定してください。 ============================ システム系 ============================ flag_daemon true true daemonとして動作するかどうかの設定です。"false" にすると、フォアグランドで動作します。[CTRL]+[C] で停止させられるので、動作確認にはこちらがお勧めです。 する true しない false exec_user mythtv なし 実行user/group設定 exec_group mythtv なし wizdの実行時のユーザ名・グループ名を指定できます。コンテンツ・skin・CGI等のファイル所有権・パーミッションにかかわってくるので、注意して設定してください。 flag_debug_log_output false false DebugLog出力 出力する true 出力しない false(default) debug_log_filename /var/log/wizd_debug.log /tmp/wizd_debug.log DebugLogの出力ファイル名
https://w.atwiki.jp/droid/pages/53.html
DLNAクライアント・サーバ Twonky Mobile(ドコモユーザのみ無料・有料)★ https //market.android.com/details?id=com.pv.twonkyremote_dcm(ドコモ向け無料版) https //market.android.com/details?id=com.pv.twonkyremote(有料版) http //octoba.net/archives/20110904-android-2011.html NetFront Life Connect(無料)★ http //octoba.net/archives/20110612-android-1717.html
https://w.atwiki.jp/wizd/pages/6.html
LAN上の他のPCに保存された映像・音楽などのコンテンツをTVに再生する装置を ネットワークメディアプレーヤといいます。 業界内ではデジタル・メディア・アダプター(DMA)などとも呼ばれているようで、 一般家庭向け製品以外でもホテルの個室の有料ビデオ放送(VOD)端末として使われていたりします。 様々なメーカがこのジャンルの製品を発売していますが、 大きく分けると下記3つに分類されると思います。 Syabas系 DLNA系 独自アーキテクチャ Syabas系 動画デコードチップにSigmaDesigns EM855xやEM8620Lチップを搭載した Syabas Technology 社アーキテクチャのネットワークメディアプレーヤーを指します。 2005.5現在、日本国内では下記の製品群が確認されています。 VertexLink MediaWizシリーズ 長瀬産業 DVXシリーズ IO DATA AVeL LinkPlayerシリーズ Buffalo LinkTheaterシリーズ NEXX NVEP,NDVPシリーズ その他、SVEC FD-151,Roxio eyeHome,加賀電子(?) DX-ETH などがあります。 これらは明確に「Syabas系」と謳っているわけではありません。 基本的には相互互換性はないことになっていますが、 ベース(OEM元)が同じということもあり、たまたま(?)ある程度の互換性があります。 wizdはこれらSyabas系ネットワークメディアプレーヤで利用することが出来ます。 DLNA系 DLNAとはマルチベンダで家電・PCでの相互接続性を実現を目指した規格です。 ハードウェアとして Sony VAIO TypeXやルームリンク「VGP-MR100」 東芝 LZ150 ソフトウェアとして Windows Medica Connect DiXiM など、徐々に家電・PC製品に広がりつつあります。今後ますます製品も増えてくることでしょう。 独自アーキテクチャ ONKYOのNC-501Vなどがそれにあたります。 残念ながら、wizdはこれらでは使えないようです。 業務用ではWindowsCEベースの端末も存在するようです。 -
https://w.atwiki.jp/ts2ts/pages/43.html
DLNAの事 基本はサーバー/クライアント DLNAでは、異機種の接続を“つなぐだけ”で実現する。その中核となる技術が、Microsoftを中心に制定された「UPnP」(Universal Plug and Play)だ。 ユーザー側から見たUPnPの特徴は、IPネットワークに接続できること、設定なしに通信を含めた各種機能が利用できること、有線/無線LANやIEEE 1394など幅広い通信機器をサポートすることの3点。DLNA 1.0では、そのうち物理層として有線LAN(Ethernet 10/100BASE-T)と無線LAN(IEEE 802.11a/b/g)をサポート、「DMS」と「DMP」の2種に分類される機器によりTCP/IP上を流れるHTTPプロトコルで通信を行う仕組みだ。 そのDMS(Digital Media Server)は、コンテンツを他の機器に提供するサーバーとしての機能を果たす。一方のDMP(Digital Media Player)は、DMS上のコンテンツを再生するクライアントだ。DMSにはDVDレコーダーなど保存能力のある機器を、DMPにはテレビのように表示/再生能力を持つ機器を想像すれば理解しやすいだろう。 メディアフォーマットの定義 対応するメディアフォーマット(コーデック)についても規定がある。動画や音声など、コンテンツの種類ごとに必須とオプションが決められ、DLNA 1.0ではJPEGやMPEG-2が必須とされた。 さらに現行バージョンのDLNA 1.5では、固定型の機器と比べ再生能力に乏しいモバイル機器向けにコーデックを定義(下表)。DLNA 1.0ではDMSとDMPというシンプルな構成も、DLNA 1.5ではDMC(Digital Media Controller)やM-DMS(Mobile Digital Media Server)など、新たに10種が追加されている。 DLNA 1.5が対応するメディアフォーマット 種類 必須 オプション 一般向け動画 MPEG-2 MPEG-1、MPEG-4、WMV9 一般向け静止画 JPEG GIF、PNG、TIFF 一般向け音声 LPCM AAC、MP3、AC3、WMA9、ATRAC3plus モバイル向け動画 MPEG-4 AVC/H.264 MPEG-2、MPEG-4、VC-1、H.263 モバイル向け静止画 JPEG GIF、PNG、TIFF モバイル向け音声 MP3、MPEG-4 AAC LC MPEG-4 AE-AAC、MPEG-4 AAC デジタル放送も共有可能 DRNA 1.5におけるもう1つの変化が、DLNAリンクプロテクションガイドラインの設定。DTCP-IPを必須の、Windows Media DRM for Network Devices(WMDRM-ND)をオプションのDRMとしてサポート、プロテクトされたコンテンツが再生可能になった。 DTCP-IPはデジタル放送の出力インタフェースとして承認されているので、DLNA 1.5準拠の機器を購入すれば、地デジなどコピーワンスの番組もネットワーク上で共有可能だ。社団法人電波産業会(ARIB)が定めた運用規定では、クライアントは最大8台、かつ同一のサブネットに限定されるが、対応機器が順調に増えればコピーワンスのコンテンツもかなり扱いやすくなることだろう。 無線だと再生がガタツクらしい。 環境作り Pcをサーバー化DLNAサーバーは、PCにTVersityというソフトをインストールすればそのPCをDLNAサーバーにすることができます。 DLNA対応のNASを買ってくる TVersity TVersityって何? 簡単に言えばイメージ的には何でもAVIにリアルタイムに変換(トランスコード)して配信するソフトだと思えばいいです。 実際はDLNA機器の対応するフォーマットにするって事です。 TVersityで出来る事 DLNA機器での再生はもとより LANグループでの再生 ネットごしでの再生も可能らしいです。 暇次第でやってみるかも知れません取り敢えずTVersityはインストールだけはしてみたので。 TVersityを使うデメリット スルー放送って訳ではないので配信中は変換して配信しているのでその分cpuパワー使うとの事。 -
https://w.atwiki.jp/hideo/pages/41.html
Setup DLNA server on NAS Target NAS NAS-01G ppc-linux Server MediaTomb MiniDLNA Cross Compile Environment http //www.pages.drexel.edu/~sg64/stuff/cross-compile.htm Directories $HOME/cross-compile/$TARGET/usr/bin $HOME/cross-compile/$TARGET/install/module-X.Y.Z $HOME/cross-compile/$TARGET/build/module-X.Y.Z $HOME/cross-compile/$TARGET/usr/src/module-X.Y.Z General Setup export TARGET=powerpc-linux export PREFIX=$HOME/cross-compile/$TARGET/install export PATH=$HOME/cross-compile/$TARGET/usr/bin $PATH export CC=$TARGET-gcc echo "Cross Compile Envirnment for $TARGET" binutils-2.21 ./configure --target=$TARGET --prefix=$PREFIX/binutils-2.21 \ --enable-shared \ --disable-nls #native language support. This is for i18n \ runtime環境のコピー runtime/lib/libc.so 等を修正 pthread関係もある。 GROUP ( libc.so.6 libc_nonshared.a ) gcc-4.1.2 (gcc-core-4.1.2) ./configure --target=$TARGET --prefix=$PREFIX/gcc-4.1.2 \ --enable-shared \ --disable-nls \ --with-as=/home/hideo/cross-compile/powerpc-linux/usr/bin/powerpc-linux-as \ --with-ld=/home/hideo/cross-compile/powerpc-linux/usr/bin/powerpc-linux-ld \ --with-headers=$HOME/runtime/include \ --with-libs=$HOME/runtime/lib \ --enable-language=c,c++ libexif ./configure --target=$TARGET --prefix=$PREFIX/libexif-0.6.20 \ --host=$TARGET \ --disable-nls libjpeg ./configure --host=$TARGET --prefix=$PREFIX/jpeg-8b zlib ./configure --prefix=$PREFIX/zlib-1.2.5 libid3tag ./configure --host=$TARGET --prefix=$PREFIX/libid3tag-0.15.1b libogg-1.2.2 ./configure --host=$TARGET --prefix=$PREFIX/libogg-1.2.2 libFLAC ./configure --host=$TARGET --prefix=$PREFIX/flac-1.2.1 \ --disable-cpplibs libvorbis ./configure --host=$TARGET --prefix=$PREFIX/libvorbis sqlite3 ./configure --host=$TARGET --prefix=$PREFIX/sqlite-autoconf-3070400 runtime環境でライブラリのパスを修正していないと、正しいライブラリとリンクしてくれないので注意 libavformat (the ffmpeg libraries) ./configure --arch=$TARGET --prefix=$PREFIX/ffmpeg-0.6.1 \ --enable-shared \ --enable-nonfree \ --disable-ffmpeg \ --disable-ffplay \ --disable-ffprobe \ --disable-ffserver \ --disable-avdevice \ --disable-avcodec \ --disable-swscale \ --disable-altivec libuuid minidlna sendfileがNAS-01Gのカーネルに実装されていないので、read writeを用いて自分で実装する必要がある。 http //www.man7.org/tlpi/code/online/dist/sockets/sendfile.c.html void send_file(struct upnphttp * h, int sendfd, off_t offset, off_t end_offset) { off_t orig; char buf[MAX_BUFFER_SIZE]; size_t toRead, numRead, numSent, totSent; if (offset != NULL) { /* Save current file offset and set offset to value in *offset */ orig = lseek(sendfd, 0, SEEK_CUR); if (orig == -1) return -1; if (lseek(sendfd, offset, SEEK_SET) == -1) return -1; } totSent = 0; while (end_offset 0) { toRead = end_offset MAX_BUFFER_SIZE ? end_offset MAX_BUFFER_SIZE; numRead = read(sendfd, buf, toRead); if (numRead == -1) return -1; if (numRead == 0) break; /* EOF */ numSent = write(h- socket, buf, numRead); if (numSent == -1) return -1; if (numSent == 0) /* Should never happen */ DPRINTF(E_ERROR, L_HTTP, "sendfile write() transferred 0 bytes"); end_offset -= numSent; totSent += numSent; } if (offset != NULL) { /* Return updated file offset in *offset , and reset the file offset to the value it had when we were called. */ offset = lseek(sendfd, 0, SEEK_CUR); if (offset == -1) return -1; if (lseek(sendfd, orig, SEEK_SET) == -1) return -1; } }
https://w.atwiki.jp/dlnereg/pages/15.html
DLNAサーバーソフトとは ものすごく大雑把にいうと、パソコンやNASに撮りためた動画やらをLANネットワークでつながったテレビの大画面で見るためのサーバソフト。 これを入れておけば、家庭内LANネットワークで動画、音楽、画像などのコンテンツがパソコン以外のDLNA対応のAV機器で共有できます。 例えばDLNサーバーで共有設定したパソコン用の形式(MP4、MKV、AVI、WMV等)の動画をテレビをつけて選択すれば、 そのテレビで視聴できる形式にリアルタイムで変換しながらテレビで視聴できる機能が付いたものものもあります。 それができるトランスコード機能付きDLNAサーバソフトの主なものはこんな感じ。 “PS3 Media Server”対応OS:win,mac,linux “TVersity”対応OS:win “TwonkyMedia Server”対応OS:win,mac,linux “Wild Media Server”対応OS:win,mac,linux “MediaTomb”対応OS:win,mac,linux “WindowsMediaPlayer”対応OS:win “Mezzmo”対応OS:win 詳しくは以下のページを参照 「デジ備忘」さんの:DLNAサーバーソフトウェアあれこれ。 http //www.degi.saloon.jp/archives/3170.html DLNAサーバに興味を持ったのはPCで取り溜めた動画をTVの大画面で見てみたいというのがきっかけです。 私は「デジ備忘」さんに掲載されているソフトをいろいろ試してみて 一番“Mezzmo”が簡単だったので有料(日本円で2,400円位)でしたがこれにしました。 試用期間の15日間の間に設定をいじったら1920×1080PのフルHDの動画もカクカクしないで綺麗に見られたのも決定理由です。 このホームページではMezzmoの説明について多く割いていきます。 (そのほかのサーバソフトについてはデジ備忘さんをはじめとして情報は多くありますので、そちらでどうぞ。) ※DLNAについて バッファローのホームページによればDLNAとは以下のようなことのようです。 http //buffalo.jp/products/digitalkaden/dlna/ 「DLNA ( Digital Living NetworkAlliance)」とは、 デジタル家電やパソコン 機器同士をつなげて、簡単・快適に連携する ための約束事を取り決める団体とそのガイド ラインの名前です。 家電やコンピュータの各 機器メーカーが集まって設立され、テレビやレコーダーをはじめとする DLNA 対応機器が次々と登場しています。 DLNA に対応した機器同士なら、それぞれを ネットワークに接続するだけで、ビデオや写真・ 音楽といったあらゆるデジタルコンテンツ を、 保存されている場所を気にすることなく どこからでも楽しむことが可能になります。 後はDLNAサーバ トランスコード等で調べてみてください。