約 1,488,269 件
https://w.atwiki.jp/flashssd/pages/39.html
TS64GSSD25S-M CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 118.925 MB/s Sequential Write 41.439 MB/s Random Read 512KB 104.805 MB/s Random Write 512KB 32.469 MB/s Random Read 4KB 11.547 MB/s Random Write 4KB 1.927 MB/s Test Size 50 MB Date 2008/07/22 0 18 43 CPU Intel Core 2 Duo E8200 M/B Gigabyte GA-EP35-DS3R (ICH-9RにAHCIで接続) OS Windows Vista SP1 (64bit) CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 113.958 MB/s Sequential Write 40.380 MB/s Random Read 512KB 102.597 MB/s Random Write 512KB 31.125 MB/s Random Read 4KB 12.731 MB/s Random Write 4KB 2.081 MB/s Test Size 50 MB Date 2008/08/09 17 10 00
https://w.atwiki.jp/tpx40/pages/12.html
■MCBOE32GQAPQ-MWA ※メモリーコントローラ: S4LD166X01 折れてしまったラッチ(;;) ■MCBQE48GKMPQ-M1A ※メモリーコントローラ: S4LD178X01 基板の右上には、MASTER/SLAVEの記述があるが・・・ ■変換コネクタ 1.8"ZIF HDD- 2.5"HDD変換 レギュレータを外す前 レギュレータを外して、はんだ直結したところ ■FFC 上の東芝用を使う。 なお、AITENDOによる変換コネクタやFFCは、購入時期によって 種類が異なる。http //www.aitendo.co.jp/product/892 FFCは、↓のように、金属面が異なることがあった。 右2つが東芝用。 しかし、金属面が同じ側のもの(先に購入したもの)と 違う側のもの(後から購入したもの、右端)があった。 ■FFCによる接続 MCBQE48GKMPQ-M1Aと1.8"ZIF HDD- 2.5"HDD変換コネクタの 接続状態。これでSSDを認識できた。 【旧商品/メーカー出荷終了/サポート終了】Microsoft Office 2007 Standard アップグレード
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/80.html
SDD X-25M +クリックで展開 良く情弱が「SSD」の事を「SDD」と間違える。「SDD」というのは一般的に「Super Density Disc」や「STOP! DRUNK DRIVING」を意味し、SSD とは何の関係も無い。ADTEC の製品の中に「シリコンディスクドライブ (SDD)」があるがこれは固有の商品名であり古い製品なので最大でも 4GB までのラインナップになっており一般ユーザーが使いこなすのはやや難しいだろう。「SDD」のような情弱用語の類例として「インストロール」「アウトルックエクスプローラー」「X-25M (正しくは X25-M)」等がある (X-25 という航空機が存在するが、SSD とは無関係である)。他にもパソコンのことを「パソ」、ハードディスクドライブを「ハード」等と意味不明の略し方をしたら間違いなく情弱なので相手をするだけ無駄である。 IOPS +クリックで展開 IOPS(=InputOutputPerSecond)は、一秒間にどれだけの I/O を処理できるかを数値で表したもの。特に QD=32 と書いてある場合は NCQ 有効かつキュー深度が 32 の時の数値。 例えばブロックサイズ 4KB 時のランダムリードが 20MB/s (20480KB/s) の場合、20480/4 でランダムリード 4KB 時の IOPS は 5120 IOPS となる。 ランダムリード 4KB 時の IOPS が 10,000 IOPS ならばランダムリード 4KB 時の I/O スループットは 4KB * 10,000回 = 40,000KB = 約 39MB/s である。 シーケンシャルアクセスとは +クリックで展開 シーケンシャルとは論理アドレス順に順次アクセスするアクセス方法。システムドライブの場合は実用時にはシーケンシャルアクセスは多くなく、特に SSD の場合はデフラグしないのが普通なのでいくら巨大なファイルであっても通常断片化しており大半は 512byte~16KB の小さいブロックサイズでのランダムアクセス状態になってしまう。シーケンシャル性能"だけ"がいくら高速になっても体感速度は向上しないし、特別にシーケンシャル速度が高くないといけない用途でもない限りはシーケンシャル速度が 100MB/s を下回っていても体感速度はそれほど悪くはならない。よく雑誌の提灯ライターが「xxxMB/s の超高速 SSD 発売!」や「これからの時代は SATA 6Gbps だ!」等とシーケンシャル以外は大して速くも無い SSD を高速と印象付けている。 なんで SSD ってランダムアクセスとシーケンシャルアクセス速度が違うの? +クリックで展開 大抵の SSD は NAND フラッシュメモリを複数搭載していて、可能であれば複数のチップに並列アクセスをかけるので、シーケンシャル (というより大きなブロックサイズや NCQ QD=32 時のようにいっぺんに大量の要求が来た際の) アクセスが高速になる。 ~4KB 程度の小さいブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ │ │ │ ┗━┓│ │┌─┘ ┏┻┷━━┷┷┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 3xnm 世代の主要な NAND フラッシュメモリのページサイズは 4KB なので、 殆どの SSD では 4KB 単位のアクセスの場合は 1ch アクセスになる 16KB~ 程度の大きめのブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━┓┃ ┃┏━┛ ┏┻┻━━┻┻┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 大きなブロックサイズでのアクセスの際は 4ch/5ch/8ch/10ch/16ch 等の並列アクセスになり RAID0 のような原理で高速になる。 RAID0 した方がいいよね?だって僕、速いの好きだし・・・ +クリックで展開 ①,Trim が使用不能になり、継続使用すると SSD によっては大きく速度低下する ②,ドライバによるが、大抵は S.M.A.R.T. が読めなくなる ③,もちろん信頼性も低下する ④,RAIDBIOS のせいで起動が遅くなる ⑤,オンボードのしょぼいソフトウェア RAID ではランダムアクセス性能は殆ど伸びないか、むしろ低下する事も ⑥,シーケンシャルだけが必要なのであれば HDD を 3~4 台で RAID0 した方が安い 以上の理由から、特に容量によって速度が違う機種の小容量版を複数台で RAID0 するより大容量版を一台単機で使用した方が基本的に長い目で見て快適である。よく厨雑誌でアホな RAID0 組んだ記事が載っているが、特に理由が無い限りは RAID0 はしない方が良い。それでもわざわざ SSD で RAID を組むだけの理由があるなら速度低下しにくい東芝製やエンタープライズ向けの速度低下したとしても高速な SLC 搭載 SSD でどうぞ。 JMF601/602 搭載 SSD の場合、特にランダム書き込みが集中した場合にレスポンスが極端に悪くなる (=プチフリ) する事がわかっており、JMF601/602 以外でも NAND フラッシュメモリの管理方法が良くない SSD では同様の現象が発生する可能性がある。この場合 RAID0 を組むとランダムライトを二台で分散するとプチフリは発生しにくくなる。(速くなるのではなく遅くなりにくくなる) 特に JMF601/602 は Trim コマンドに対応していない為、空き領域のデフラグ・各種 OS の軽量化設定・各種プチフリ防止ソフトに加えて RAID0 を組むといった手段を使う他無い。その他のコンパクトフラッシュ・各種メモリーカード・その他 Trim コマンドに対応していない SSD の場合は高速化というよりも高負荷時の体感速度悪化を軽減する意味では RAID0 は有効な場合もある。 Intel X25-M G2、SSD 320、SandForce 製 SSD コントローラー搭載 SSD では書き込みが多数行われるとリアルタイム GC で物理アドレスレベルの断片化を解消する動作が確認されており、このようなリアルタイム GC の為にある程度以上は速度低下しないもののリアルタイム GC が行われている瞬間にレスポンスが悪化する。このような場合も RAID0 を組む事で体感速度の悪化を減らす事が出来るものの、Trim コマンドが使用出来ないため長期間使用すると大きく速度低下してしまい、RAID0 を組む事による信頼性の低下は避けられない為、リアルタイム GC 中の動作の引っ掛かりが気になるのであれば GC 中もそれ程引っかかり感の出ない SLC 搭載 SSD か東芝製 SSD を単体で使用した方が無難である。 ランダム 4KB とは +クリックで展開 ランダム 4KB とはランダムなアドレスに対して 4KB ずつアクセスしたベンチスコアの事。CrystalDiskMark 等のファイルシステム上にテストデータを作成するベンチマークソフトではパーティションアライメントの影響を受け、また HD Tune Pro では 4KB にアライメントを合わせたテストデータを作成できる。NTFS ではデフォルトのクラスタサイズが 4KB の為、ファイルシステムを良く理解していない人達を中心に実用時に近いランダム性能を計測できるとして重視される事が多い項目であるが、実際に Windows+NTFS で使用した場合は MFT へのアクセスも発生すれば、物理セクタサイズを表明するドライブと取得に対応した OS でも無い限り、クラスタサイズが 4KB であっても毎回 4KB 単位でアクセスするのではなく、クラスタ中の必要なセクタだけにアクセスする為、4KB だけでなく 512byte~16KB のアクセスが混在しており、しかも読み込み・書き込みも混在している。この為全く同じブロックサイズ固定で読み込みだけ・書き込みだけそれぞれ固定して計測するランダム 4KB は実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している事になり、アドレスだけでなくブロックサイズやリード/ライトまでランダムに混在した実用時のランダム性能とは大きく異なる。但しランダム 4KB の速度が 0.1MB/s を切ったりと HDD を大きく下回る程極端に遅い SSD の場合は体感速度も顕著に低下する。一方ランダム 4KB の速度が HDD 以上の速度の SSD 同士では体感速度の差は殆ど無く、むしろ他の条件下の性能の方が体感速度に与える影響は大きい。AnandTech は基本的にランダム 4KB が参考になる指標だとして扱っており毎回レビューで計測しているが、SSD 510 のレビューの際には「Random write performance is also pretty low by today's standards, however the impact on most of our real world performance tests is minimal. It looks like we may have hit the upper limit of what we need from 4KB random write performance (at least given current workloads).」と、ランダム 4KB はある程度以上はいくら速くても現実への影響は小さいと述べている。 HDD の場合は機種が違っても基本構造が同じである為ランダム 4KB だけでの比較も十分実用的であったが、SSD では構造が非常に複雑かつ機種によって構造が全く違う為、HDD と異なりランダム 4KB だけに最適化する事も可能な上、ランダム 4KB だけは速いが少し条件が変わると非常に遅くなる機種もある。ランダム 4KB 等の簡易テストはその SSD の特徴の一側面を確認する事は出来るものの、総合的な性能とは殆ど関係ないと言える。 SSD のデータシートによくランダム 4KB の IOPS(QD=32) のスコアが記載されているが、そもそもランダム 4KB という指標そのものが当てにならないだけでなくメーカーによって計測条件がまちまちである為 (計測に使用したベンチーマークソフト、queue depth、スパン、パーティションアライメントetc。例えば X25-M G2 80GB の RW4KB の 6600IOPS という公称スペックもドライブ全域ではなく 8GB の範囲(スパン)のみ計測した場合の話で、ドライブ全域を計測すると 300IOPS まで低下する) メーカーや計測環境が違うと正確な比較は出来ない。よく雑誌の提灯ライターがランダム 4KB だけでランダムアクセス性能を比べて初心者が騙されている。 ランダム 4KB で比較した例「Apple純正のSSD (東芝製) はHDDよりは速いがテストした他のどのSSDよりも遅い」 ↓ しかし東芝製 SSD は各種実使用系 (Real world) のベンチマークでは逆に高いスコアが出ている。ランダム 4KB が実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している為このような違いが出る。1234567891011 NCQ QD=32 +クリックで展開 NCQ (ネイティブ・コマンド・キューイング) とは SATA2.5 で追加された命令の一つで NCQ に対応した SATA ホストコントローラに接続し AHCI モードで使用可能になり、キュー深度は最大 32 (QD=32)。SCSI/SAS の場合 TCQ (タグ・コマンド・キューイング) という同等の機能があり、SCSI なら TCQ QD=255、SAS なら TCQ QD=64 まで対応している。単体の HDD の場合はこれらのコマンドキューイングを使用したとしても物理的にヘッドをシークさせる必要がある為誤差程度しか性能は向上せず、RAID 等の多数の HDD を束ねたストレージではそれなりに性能が向上する。SSD の場合は通常内部で複数の NAND フラッシュメモリを束ねた構造をしている為、機種によってはこれらのコマンドキューイングを使用するとベンチマーク上ではかなりスコアが向上する機種もあるが、実用時ではコマンドキューイングを有効利用するためには各種の条件が揃っている必要があり、個人用途ではほぼ無意味な機能である。ClystalDiskMark の他、メジャーなベンチは NCQ に対応しており業界紙でもない個人向けの PC 雑誌のライターが良く QD=32 の数字を比較して SSD の優劣を決めているという微笑ましい場面が良くあるが、こういった風潮の為 Intel SSD 510 (NCQ 有効時にあまりスコアが伸びない) や東芝製 SSD 全般 (現在のところ NCQ に対応した機種は無い) 等の性能が不当に過小評価され、逆に個人用途でほぼ無意味な NCQ の効果が高い SSD が不当に高く評価されている。 コマンドキューイングが有効になる条件①ドライバ・ホストコントローラ・SSD/HDD が NCQ/TCQ に対応している事。ドライバやホストコントローラも対応していなければ NCQ は有効にならない (ドライバ・ホストコントローラは CrystalDiskMark・AS SSD Benchmark 等で 4KB よりも 4KB (QD=32) のスコアの方が高くなる環境であれば問題ない。最近は対応していないホストコントローラ・ドライバは稀である)ファイル I/O の API とフィルタドライバのふかーい関係 ドライバーに一度に複数の I/O 要求を処理させる コマンドキューイングが有効になる条件②アプリケーションが非同期ファイル I/O (マルチコア対応とは別の物) を使用するようにプログラミングされている事。(当然ながら各処理がどの順序で実行されても問題が起きない用途にしか使えない。)(.NET)WebClient の非同期 I/O (.NET)非同期ファイル I/O (Visual C#)ヘルプ:非同期ファイル I/O (Windows API) WriteFile における同期と非同期とは... (Windows API) Win32API(C言語)編 第52章 非同期的なファイルの読み書き Windows のファイル・I/O 処理 CrystalDiskMark と非同期I/O つまり、NCQ は CPU の各種拡張命令やマルチコア対応同様、アプリケーション側の対応が無ければ意味が無い 例え複数の同期ファイル I/O を使用するアプリケーションが同時にドライブにアクセスしたとしてもコマンドキューイングは使用されない。同期ファイル I/O はいくつ同時に発行されても順番に実行されるだけで同時実行される訳ではない。CrystalDiskMark を使用して非同期 I/O コマンドを使用しない通常のアプリケーションでは全く NCQ の効果がない事を確認する方法は以下の通り 1、まず NCQ 対応環境と NCQ 有効時のスコアの伸びが大きい SSD (X25-M や SandForce) を用意し、 デフォルトの設定で CDM を一つ起動し [4KB] と [4KB QD=32] のスコアを計測する。 2、次に CDM を一旦終了し、再度二つ以上起動し、計測回数を [1] にし (CDM 同梱のヘルプファイルによると CDM は計測回数を増やした場合一番高かったスコアを表示する。 その為回数を増やすと正確に計測できない。) 同時に計測する (余り同時起動数が多いと、各 CDM のベンチ開始のボタンをクリックするタイミングのズレが大きくなり 正確な同時テストではなくなってしまうため同時起動数は 2~4 程度が良いだろう)。 そして各 CDM の [4KB] のリードかライトのスコアを合計する。 3、1 で単体で計測した時のスコアと比較する。元々 CDM は計測誤差の大きいベンチソフトであるし、 ベンチ開始のボタンをクリックする時間差も影響するので多少の誤差は出るものの、各 CDM のスコア合計は 1 で計測した [4KB] のスコアとほぼ同じになり [4KB QD=32] のスコアには大きく届かない。 その他様々な非同期 I/O コマンドを使用しないベンチマークでも確認可能。 非同期ファイル I/O 対応のクライアント向けアプリケーションの一例 (今のところ、これ以外には確認できていない)各種ベンチマークソフト DVD Shrink (DVDリッピングソフト、非同期ファイル I/O を有効にする設定項目がある)尚、折角の非同期ファイル I/O も複数同時に発行されなければ同期ファイル I/O とパフォーマンスに大差ない。サーバーやデータベース用のアプリケーションは非同期ファイル I/O を多用するものが多く、こういった環境であれば深いキュー深度できちんとスケーリングしかつ保証書き込み量の多い SLC かつ SAS インターフェースのエンタープライズ向け SSD がお勧めである。 AnandTech では NCQ は個人用途でも有用として扱ってはいるものの、「While the vast majority of desktop usage models experience queue depths of 0 - 5,」と、個人用途ではキュー深度はせいぜい 0~5 程度であるとしている。(AnandTech の想定するモデルが Windows 環境なのかは不明。他の OS であればアプリケーションの非同期 I/O への対応が進んでいるものが存在する可能性がある。) NCQ 有効のベンチマークでは、NCQ できちんとスケーリングする SSD 程 CPU 負荷が高くなりシステム全体での消費電力が上がる (4Gamer より。NCQ 有効時の伸びが鈍い SSD 510 搭載システムの消費電力は低めである)ものの、クライアント PC 環境では上で説明したように非同期 I/O を多用する事は稀なので実用時にはそれ程システム全体の消費電力は上がらない。(逆に言えば、CPU が非力だったり省電力機能が有効だと NCQ を使用するベンチのスコアが伸びないと言う事) ClystalDiskMark +クリックで展開 作者の好意で無償で提供されている HDD 時代に開発が始まったフリーのベンチマークソフト。手軽に使用出来る為ユーザー (一部のレビューサイトや SSD ベンダー含む) は多いが、手軽な分精度は高くなく絶対的指標とすることは困難である。またユーザーがこのベンチマークソフトの使用方法を理解していない為誤った使用方法や計測をしている場合が多々見られる。どんなベンチマークソフトであっても使用するからには最低限そのベンチマークソフトの使用方法や向き不向きや特徴を熟知していなければならない。 CrystalDiskMark の特徴 (CDM 同梱のヘルプファイルを良く読む事) ファイルシステムを介してテストを行う。このためパーティションやデータを保ったまま計測が行えるので手軽であるが、ベンチスコアはファイルシステムの使用状況に大きく左右されてしまう。例えば空き領域が少ない場合やファイルシステムが断片化している場合に計測を行うとテストデータが分散してしまい、シーケンシャル速度を計測しているつもりでも実際にはランダム性能を計測してしまう。またパーティションアライメントの影響を受ける。 テストデータは 50~4000MB (デフォルトは 1000MB) と少なく、計測されるアドレスは完全にランダム (ファイルシステム上の空いている場所) である。この為実際には速度低下している SSD も計測したアドレスだけたまたま高いスコアが出れば速度低下していないように見えるし、速度低下していない SSD も GC 等が行われている瞬間に計測した場合速度低下しているように見えてしまう。HDD のようにプラッタ外周の方がシーケンシャル・ランダム共に高速なデバイスの場合、先頭付近だけ計測すれば異常に高いスコアになり、ファイルシステム上の空き領域が少ない場合はプラッタ内周を計測してしまい異常に低いスコアになる。また 100MB 等の非常に小さいテストデータを使用すると DRAM キャッシュが大きく影響し実使用時と乖離したスコアになったりする。SSD によってはドライブ全域に書き込みを行うと途中から速度がドロップする機種もあるが、そういう特徴を把握する事も出来ない。またランダム 4KB のテストに関しては例えテストデータに 1000MB 等を設定しても実際のテストで数十 MB しか書き込まれない (タスクマネージャ・リソースモニタで確認可能) 計測回数を 1~9 回から選択できる (デフォルトは 5 回) が、表示されるスコアは平均値ではなく最大値である。そのため CrystalDiskMark を複数回計測する設定で複数同時実行したスコアを合計したりすると異常な数値になる。複数同時実行する場合は必ず計測回数は 1 回にする事。 ver3.0.1 は 0fill 時とランダムデータ時で速度が大きく変わる SandForce 対策でテストデータをランダムデータ、1Fill、0Fill の内から選べるようになっている。(ver 3.0.0 以前のバージョンではランダムデータを選んでも完全なランダムデータではない為やや SandForce に有利なスコアが出る為、修正済みの最新版を使用すること) CrystalDiskMark で計測できる速度はシーケンシャル・ランダム 512KB、ランダム 4KB、ランダム 4KB(QD=32)のそれぞれのリード/ライト。これらの速度の意味は前述の項目を参照し、自分が今何を計測しているのかを良く理解し、正しく評価する事。 ベンチマークソフト共通のお約束ベンチスコアは BIOS、チップセット、OS やその設定、ドライバ、各種省電力機能に大きく左右される。これらの要素のせいで HDD/SSD 本来の性能を計測出来ない場合があり、HDD/SSD 本来の性能を計測する為にはこれらの設定の変更・OS のクリーンインストール・専用の環境の構築等が必要がある。 OS やアプリケーションがインストールされているドライブには常になんらかのアクセスが発生しており正確に計測する事は出来ない。 SSD のピーク性能を計測する場合は必ず直前に Secure Erase を行う事。 計測する度にスコアが上下するのは当たり前。より精度の高いスコアを出す為には何十回も計測し平均値を出す事。 各種ベンチマークスコア・レビュー・メーカー公称スペックの罠 +クリックで展開 ベンチマークソフトはあくまで SSD の性能の一側面だけを切り取って数値化するソフトであって、今のところ SSD の性能を総合的に評価できるものは少ない。HDD と異なり SSD は構造が複雑になり、HDD と異なり状況によって様々な挙動を見せる。SSD を評価する場合は様々なベンチマークソフトで総合的に評価する事。実用時の性能を計測する事を意識し、様々なブロックサイズやリード・ライトを混在させたパターンで計測する実用系のベンチマークソフトであっても 4KB 未満のブロックサイズ (512byte/1KB) や非データコマンド (IDENTIFY DEVICE コマンド、Trim コマンド、S.M.A.R.T.コマンド) まで混在させて計測するベンチマークソフトは今のところ確認できず、この点で実用系のベンチマークも Real World には辿り着いていない。(これらのコマンドのバグが原因でフリーズしたり、これらのコマンドを受けるとその後暫くパフォーマンスが低下する機種もある) 各種レビューではライターの知識不足や提灯が原因で不正確であったり偏っているものが多々見受けられる。またメーカーの公称スペックも基本的に良い事しか書かれていない。 クライアント PC にはほぼ無関係な NCQ 有効時のスコアを計測しているベンチマークソフトでは NCQ 無効時のスコアも計測できる場合が多いが、レビューによっては NCQ 有効時のスコアしか掲載しない、説明不足の為事情に詳しくないユーザーが NCQ 有効時のスコアしか見ない、最悪の場合 NCQ が有効である事を明記しない等の場合がある ランダムアクセス性能を計測する際、4KB 未満のブロックサイズでの計測をしないWindows + NTFS の組み合わせでは無駄に 512byte や 1KB 単位のアクセスが多用される為これらの小ブロックサイズのランダムアクセス性能も重要となる。他の OS やファイルシステムでは重要でない場合もある。HD Tune、ATTO Disk Benchmark 等では計測可能だがレビューサイトでは取り上げない場合が多い ドライブの一部分しか計測しない大抵のベンチマークソフトでは計測範囲を指定出来るが、ドライブの一部分しか計測しないレビューや公称スペックもある。 (Intel の X25-M G2、SSD 310、SSD 320 等。ドライブ全体の内 8GB のみの計測のスコアが表記されている) 計測範囲が狭いとその分キャッシュが効き易い為キャッシュの性能(だけ)が良い SSD やドライブ全体に書き込みを行うと途中から速度が落ちるような SSD が不当に高く評価される。 ピーク(最大)性能のみ計測しアベレージ(平均値)やミニマム(最小)性能を計測しない性能が不安定な SSD の評価が不当に高くなる。 新品時や SecureErase 直後のベンチスコアしか計測しない、或いは劣化のさせ方が不十分SSD は通常購入してから数ヶ月~数年は継続使用するものであり、頻繁に SecureErase でもしない限り使用時間の大半は劣化した状態 (空きページ・ブロックが減少し、しかもウェアレベリングや GC が十分な回数発生しアドレス変換テーブルが十分な回数書き換えられ、かつ論理アドレス上でも十分に断片化した状態) で使用する事になる。従ってある程度の劣化状態でのスコアを (も) 計測するべきである。大半の SSD は Trim コマンドが有効な状態であれば速度低下はしにくくなるものの全く速度低下を起こさない訳ではなく、中には Trim コマンドが有効でも大きく速度低下すると同時に数秒のフリーズを伴う機種もあるので新品状態のスコアを並べるだけだと速度低下が大きい SSD が不当に高く評価される事になる バグ・癖・相性問題を一切取り上げない、或いはバグが無い前提の記事例えば SF-1200 搭載 SSD の場合最新ファームウェアでも特定の環境で正常に動作しないしその情報を OCZ が公開している。また過去にバグファーム入りの機種をリリースしたメーカーの新機種にはバグがあるリスクがある。しかし特に日本のメディアはこういったネガティブな面を取り上げずに「最速!」等と購買意欲を煽るだけの場合が多い。バグの中には全データがクリアされたり使用中に SSD がハングアップするもの等致命的な例もあり、性能云々なんかよりよっぽど重要で最も重視するべき事項である 提灯レビュー(というより色々酷いレビュー)の一例(魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (1/2) (魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (2/2)この記事では RealSSD C300 の 64GB、RealSSD C400 の 256GB、Intel SSD 320 の 300GB を比較しているが、RealSSD は容量によって大きく書き込み速度が異なり、最低性能の 64GB 版の C300 と性能の高い 256GB 版の C400 を比較し C400 の方が高速であるという結論を強引に導き出している。更に、CrystalDiskMark の RealSSD C300 64GB 版のスコアが異常に低く、わざとパーティションアライメントを合わせていない可能性が高い。また、記事中で Real SSD C400 のコントローラーチップが「88SS9174-BKK2」であると紹介されているが、実際には「88SS9174-BLD2」である。(写真で確認出来る) そして (2/2) の締めの部分で「評価で使用した256Mバイトモデル」と書かれているが、実際には 256"G"バイトモデルが正しい。 で、何を重視すれば速い SSD を見分けられんの?三行で頼む +クリックで展開 バグでフリーズしたり極端に速度低下しない事。 リアルタイム GC が頻繁に行われない事。リアルタイム GC が頻繁に行われる SSD はその瞬間もっさりする。 512byte~128KB…等の様々なブロックサイズで安定して速い事。どれかが極端に遅いと駄目だし一つだけ突出しても意味無い。
https://w.atwiki.jp/matennrou1215/pages/56.html
『SSD』量産型(正式名称:ソルジャー・システム・デバイス) 世代:第三世代型ジプァース 動力:サイクルコンデンサ 装甲:カーボンナノメタルアーマー カラー:迷彩カラー(ナノマシンにより変色可能) 推進装置:最高速度950㎞/h(1200km/h) 分離と噴射角度調節で旋回と加速の均整が取れた全対応型 武装・ 右腕:6連装ビームガトリング機銃(切り替えで実弾も使用可能) 左腕:シールドミサイルポッド(防御フィールド発生装置内臓) 両腰:高周波ナイフ(光学ブレード)×2 【説明】 武装・装甲・ブースターなど、全てのバランスを重視したスタンダードな機体。 プロトタイプシリーズのレッド・ワンの正式量産型とも呼べる。 第三世代型のレッド・ワンを強化した第一世代型にした機体だが、癖の無い操作性能の高さとコストの低さから量産が決定した。 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 『SSDⅡ』隊長機(正式名称:ソルジャー・システム・デバイスⅡ) 世代:第三世代型ジプァース 動力:サイクルコンデンサ 装甲:カーボンナノメタルアーマー カラー:迷彩カラー(ナノマシンにより変色可能) 推進装置:最高速度950㎞/h(1200km/h) 分離と噴射角度調節で旋回と加速の均整が取れた全対応型 武装 右腕:6連装ビームガトリング機銃(切り替えで実弾も使用可能) 左腕:複合武装SSE(ショットガン・電子スナイパーライフル・エネルギーブレード) 両腰:4連装ミサイルポッド×2 【説明】 『SSD』から発展したプロトタイプシリーズの正式量産機体。 プロトタイプシリーズの代表的な武装を一個ずつ装備している。 SSDと共通のフレーム構造を持つ本機はSSD高い互換性を持つ。 先行量産された少数機がエースパイロットに優先的に配備されている。
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/89.html
SSDとは・Flash SSD とは +クリックで展開 SSD とは"Solid State Drive"の略で HDD と異なり回転しない補助記憶装置の事。現時点で SSD と言えば一般的に NAND フラッシュメモリを利用した HDD の代替デバイスを示し、また NAND フラッシュメモリを使用した SSD を特に Flash SSD とも呼ぶ。SSD という呼称が一般化する前もシリコンディスク等の名称で同じカテゴリの製品が存在した。現在では NAND フラッシュメモリを使用したものが一般的だが、DRAM 等の揮発性メモリを採用したものや NOR フラッシュメモリや以下のような現在研究中の次世代不揮発性メモリを使用したものも SSD に含まれる。 各種次世代不揮発性メモリ 磁気抵抗メモリ(MRAM Magnetic RAM) 相変化メモリ(PRAM Phase change RAM あるいはPCM Phase Change Memory あるいはOUM Ovonic Unified Memory) 電界誘起抵抗変化メモリ(ReRAM Resistive RAM) 強誘電体メモリ(FeRAM Ferroelectoric RAM) ※ 揮発性メモリとは DRAM・SRAM のように電源を切るとデータが消えてしまうタイプのメモリで不揮発性メモリは電源を切ってもデータを保持出来るメモリの事。HDD の代替ストレージ用の素子は基本的に不揮発性である必要がある。(バックアップ用のバッテリを追加し揮発性メモリを使用したストレージも存在するが一般的とは言い難い) HDD に比べ静か・省電力低発熱・高い耐衝撃性・高速で高価という特徴がある。HDD と交換する事で (SSD に不具合が無ければ) ありとあらゆる局面の速度が高くなり快適になり、CPU を交換するよりも体感で違いがわかりやすい。 SD カードとは無関係で SD カードの上位版でも無ければ SSD の上位規格に SSDHC がある訳でもないしましてや miniSSD や microSSD という物も存在しない。 SSD は無音か? +クリックで展開 完全な無音ではない。通電中は SSD 自体からチップコイル・チップコンデンサ鳴きの為高周波が発生し、特に若年層や耳がいい人はこの音が聞こえる場合がある。 HDD から SSD に換装した場合、人や PC によってはこれまで HDD に掻き消されてきたマザーボードや電源回路からも出る高周波や冷却ファン等の僅かな音が気になる場合が有るので SSD に換装したからといって必ずしも体感で静かになる訳でもない。但し客観的に音量を計測すると確実に静かになる事は事実であるし、SSD への換装は静音化の有効な手段の一つである。 参考リンク金属端子付き積層セラミックコンデンサの鳴き低減についてモスキート音とは SSD は省電力か? +クリックで展開 状況や機種や比較対象によって大きく答えが変わる。アイドル時 (通電中のアクセスが無い時) は 2.5" HDD よりも消費電力が低い場合が殆どで、書き込み時は機種によっては 2.5" HDD よりも消費電力は高い。メーカー製ノート PC への採用例がある SSD の場合は概ね HDD より全体的に消費電力が低くバッテリ駆動時間も多少伸びる場合が多い。高性能を売りにした機種の場合 2.5" HDD よりも消費電力が高かったり、使用状況によってはバッテリ駆動時間が減る事もある。 各メーカーは SSD の消費電力を公開しているが、待機時/データアクセス時、平均値/ピーク値等の条件が異なるため、メーカーの公称値を鵜呑みにしたり違うメーカーの SSD 同士をメーカー公称値を直接比較する事は危険である。特に Intel の SSD は公称値と実測値が結構違う。一部のレビューサイトで実測値を比較している場合があるが、SSD 単体ではなく PC 全体の消費電力を計測している場合があるので注意する事。 消費電力比較TechRepotAnandTech SSD は衝撃に強いか? +クリックで展開 強い。HDD と違い物理的に稼動部品が無く衝撃耐性も高い。但し SSD は PC と組み合わせて使うものであり、SSD を入れたからといって他の部品の対衝撃性が上がるわけでもないし PC を放り投げて平気になる訳でもない。特に SSD と PC 本体を接続する接点 (コネクタ) は衝撃や振動に弱い。過剰な期待は禁物であるが、ある程度衝撃に強くなる事は事実であり、持ち運びするモバイル PC に向き地震に強い。 SSDの対衝撃性能についてのASCIIの記事 SSD って寿命短いんでしょ? +クリックで展開 SSD の寿命が有限なワケ Flash SSD は記憶素子として NAND フラッシュメモリを使用している。NAND フラッシュメモリは原理的に書き換え回数に限りがあり、最終的にはデータを保持出来なくなるので寿命は有限である。もちろん HDD であってもモーターや軸受けには寿命があり、消耗品であることには変わりない。 で、どれぐらい持つの? HDD は概ね使用時間に比例して故障率が上がってゆくが、SSD の場合は時間ではなく書き込み量で大きく寿命が変わる点で HDD とは異なる。なのでどの程度持つかを計算するには使用者が一日にどの程度書き込みを行うかがわからなければ計算できない。PC 使用中にどの程度の書き込みが発生しているかは Process Hacker (とその日本語化パッチ) で調べられる。自分の環境でどの程度の書き込みが発生しているかを把握すれば寿命の計算が出来る。Intel や東芝の SSD であれば MLC 搭載品であっても一日あたり数十 GB 書き込んでも 5 年程度は持つとされており、実際にその程度の耐久性がある事が確認されている。 SSD の寿命を決定する要素 SSD の寿命を決定するのは主に SSD コントローラー (ファームウェア)・使用している NAND フラッシュメモリ・容量の三つであり、出来の悪い SSD は一年未満で寿命を迎える事もあり得るし実例もある。つまり SSD の中には寿命が長い機種と寿命が短い機種がある。 SSD コントローラー (ファームウェア) は通常 SSD 内部で NAND フラッシュメモリをユーザーや OS に命令された分以上の量を書き換えている。しかしどの程度余計な書き込みが発生するかは SSD コントローラーやファームウェア次第であり、全く同じタイプの NAND フラッシュメモリを搭載している SSD 同士でも SSD コントローラー (ファームウェア) の効率の良し悪しで大きく寿命は変わる。この効率の事を Write Amplification と呼ぶ。 SSD に使用されている NAND フラッシュメモリは現在は大体 SLC か MLC のいずれかで、SLC は一つのセルに 1bit、MLC は一つのセルに 2bit を記録出来る。他の条件が同じであれば SLC は MLC の十倍以上の保証書き込み量があるが、民生用としてはオーバークオリティな為現在は民生用では安価な MLC を採用した SSD が一般的である。また MLC 同士であっても型番・メーカーによって大きく品質・寿命の差がある。 同じ SSD コントローラー (ファームウェア)・NAND フラッシュメモリを使用している SSD でも容量が倍だと保証書き込み量も倍になり、ほぼ倍の寿命があると思ってよい。 特に容量が不要であってもより大容量品を買えばその分寿命が長い。 NAND フラッシュメモリの寿命に関する良くある誤解 よく「xxnm プロセスの MLC の NAND フラッシュは x 回書き換えると寿命~」等と言われているがこれは明らかな誤り。確かに NAND フラッシュメモリのメーカーは保証書き換え回数を公開しているが、これはあくまで「保証」であり、この回数までなら絶対に大丈夫という指標でしかない。従って保証書き換え量に達したからといって「その瞬間全てのセルが故障して使用不能になる」というのは明らかな間違いである。NAND フラッシュメモリのセルの寿命は実際には確率でしかわからない。通常は大半のセルが保証書き換え回数の何倍もの書き換えに耐えられるし、SSD コントローラーは NAND フラッシュメモリは故障するものという前提で設計されており、常に冗長データ (ECC のパリティ) を記録しセルが一個二個掛けた程度ではデータを失う事も無ければそのまま継続使用が可能であるし、不良ブロックは常に代替され代替ブロックが無くなるまで継続使用が可能。 寿命が来るとどうなるか SSD 内部の NAND フラッシュメモリの各セルが極端に消耗したり不良ブロックの代替用ブロックが尽きると最終的にデータ化けが発生したり書き込んだ筈のデータが保存されなくなる (JMicron や Indilinx 等の SSD コントローラー搭載機種の事例)。東芝製 SSD は代替ブロックが無くなるとリードオンリーモードになり、それ以上の書き換えが加わる事を防止するため書き換え量の監視が必須でない分管理が楽であるが、他の SSD を長期間酷使するのであれば書き換え量や残存代替用ブロック数を監視した方が良いだろう。書き換え量や残存代替用ブロック数は Intel、Micron 製やその他の主要な SSD であれば S.M.A.R.T.で取得できる。SSD Life は S.M.A.R.T から寿命を計算するツールで有料の Pro 版と Free 版がある。Ver 2.1.29 時点で対応している主な SSD は Intel、Marvell、SandForce 系で精度は不明。 データ保持期間 NAND フラッシュメモリは故障しなくともデータを保持出来る期間が有限であり、長期間通電せずに放置すると徐々に電荷が抜けデータが消えていく。通電せずにデータを保持出来る期間は保証書き換え量に達していない時点で最低一年以上だが、保証書き換え量を超えた量書き込んだ場合は一年未満になる場合もあり得る。通電していれば SSD コントローラーがセルの監視やリフレッシュを行う為データ保持期間に神経質になる必要は無いが、消えると困るデータを入れたまま何年も通電せず放置するのは避けた方が良い。 NAND フラッシュメモリってシュリンク (微細化) すると寿命短くなるんでしょ? フラッシュメモリのメーカーによって様々だが、技術革新が無い限りは基本的には短くなる。だからといってわざわざ高い旧機種を買っても SSD コントローラー(ファームウェア) の設計が古い為現行機種よりも寿命が長いとは限らないので旧機種を買うことがお勧めできない。また仮にプロセスがシュリンクされてフラッシュメモリの寿命が短くなったとしてもその分大容量品を買えば相殺できる。 NAND フラッシュメモリの寿命以前に壊れる事も多い NAND フラッシュメモリの寿命に達する前に、SSD 内部の他の部品が先に故障してしまったり、ファームウェアのバグで動作しなくなる場合も当然あり、Intel、Micron ブランドの SSD や SandForce 製 SSD コントローラー搭載機種でも過去に事例がある。従って NAND フラッシュメモリの書き込み量等の監視以前にファームウェアにバグを抱えていない SSD・品質に問題ない SSD を購入する必要があるし、どんなに客観的評価の高い SSD でも必ず個体差があり、比較的品質が良い intel 製であっても 0.59% (つまり約 170 台に 1 台程度) は不良品も混じっている。SSD の場合データの復旧が HDD 以上に難しい事から突発的な故障に備えてどんな SSD でも日頃のデータのバックアップも必要である。 SSD にしたら起動って速くなんの? +クリックで展開 上の動画を見てもらえばわかるが常駐ソフトが多い環境ほど目立って HDD よりも速くなる。但し常駐ソフトが殆ど無い環境同士では BIOS や OS による各デバイスの認識に掛かる時間が大部分になる為極端には変わらない場合もある。起動時間はマザーボードや BIOS・UEFI によってもかなり左右されるので、比較する際は必ず完全に環境を揃えないと正確な比較が出来ない事を覚えておこう。 現在の主要な SSD 同士では機種毎の起動時間の違いは殆ど無く、差は一秒以内である。SSD の何倍もランダムアクセスが高速な RamDisk やシーケンシャルアクセス性能が高速な SSD を混ぜて比較してもそれ程差が付かない事から、ランダムアクセス性能・シーケンシャルアクセス性能はある程度あれば良く、極端に速くても他のボトルネック要因により実効性能は上がらない。 環境を揃えた上での起動時間比較 機種 アライメント調整済み アライメント不一致 ANS-9010 14GB(RamDisk) 15.76 sec X25-M G2 80GB 16.22 sec 16.24 sec Plextor M2S 128GB 16.23 sec 16.33 sec Real SSD C300 64GB 16.32 sec 16.35 sec A-DATA s592 32GG 16.39 sec Kingston SVP100S2/96GB 16.33 sec 16.73 sec Toshiba HG2 64GB 16.46 sec 16.75 sec OCZ Vertex 2 50GB 16.76 sec Kingston SNV125-S2/30GB 17.97 sec CSSD-SM64WJ3 32GB 19.13 sec OCZ Apex 120GB 20.02 sec New SSDs with Marvell 88SS9174-BKK2 controller and OS Boot Time with UEFI on Sandy Bridge Platform SSD は高速か?SSD の選び方 +クリックで展開 機種によるが少なくとも読み出しは HDD の 10倍以上高速。HDD よりありとあらゆる面で高速な SSD もあるし、ある特定の状況では HDD よりも遅い機種もある (下記参照)。特に現在 HDD 搭載 PC を使用していて遅さを感じている場合は SSD を使用することで大きく体感速度が向上する可能性がある。但し SSD の機種選定が悪いと大して高速化できないばかりか逆に面倒なトラブルが発生するので機種選定が重要である。 SSD 同士の速度を比較する際の落とし穴 SSD の購入動機の内多くを占めるのは「PC の高速化」を経て「快適な PC 環境を得る事」だが、ベンチマークスコアだけのレビューを見ても「快適な PC 環境を得る事」は出来ない。「ベンチマークスコア」と「快適さ」は全く別物である。理由は・・・ 1、ベンチマークソフトの限界 ベンチマークソフトは体感速度と異なり、客観的に数値で速度を表すため多用される。しかし以下のような各種の落とし穴によって全然客観的でない数値になってしまったり、意味の無い数値を計測している場合が多々ある。ベンチマークソフトは万能ではない。 ベンチマークソフトで様々な SSD を比較するにはまず環境が揃っていなければならない。HDD/SSD はマザーボード・ドライバの種類・OS の設定でも読み取り・書き込み速度が大きく変わり、環境が揃っていない場合は正確な比較も出来ない。 ベンチマークソフトは SSD や HDD の一側面だけを切り取って数値化するものであって、ありとあらゆる側面から速度を評価できる高度なベンチマークソフトは少ない。CrystalDiskMark・HD Tune・ATTO Disk Benchmark その他の利用者は多いが、これらは HDD を想定したものであって SSD の速度を計測する事を想定したものではないし、あくまで簡易ベンチマークでしかなく、このベンチマークソフトのスコアと体感速度は比例しないしその他の簡易ベンチマークソフトでも事情は大体同じである。高度なレビューサイトでは実用時を想定しより現実に即した高度なベンチマークテストを行っているのでそういったものを参考にすると良い。実用時を想定したベンチマークソフトとしては PC Mark Vantage 等があり、簡易ベンチマークソフトよりはやや総合的な性能を計測する事が出来る。 2、レビュー・クチコミ・掲示板の限界 各種のブログ・価格比較サイト・ネットの掲示板は誰でも書き込むことが出来、書き込まれた情報の当たり外れはかなり大きい。 各種の個人・メディアによるレビューの殆どは購入直後や十分な試用期間を経ていない段階で書かれている。この為機種固有のバグや速度低下がまだ発生していない状態である事が多く、JMicron 等のプチフリ SSD や Indilinx 等の致命的なバグを抱えている機種が高い評価を付けられていた事もある。 A社の SSD を一年程使っている人が居たとして、その SSD は一年間の内に速度低下したとする。次にその人はB社の SSD を購入し、速く感じたとする。この場合この人物は「A社の SSD よりもB社の SSD の方が速い!」と主張する可能性が高いが、この比較は片方が速度低下している状態なので正確な比較ではなく、条件を揃えて比較した場合はA社の SSD の方がより高速である可能性も十分にある。こういうことは HDD 時代から延々繰り返されてきた恒例行事である。体感にせよベンチマークにせよ、比較をするからには厳密に同じ条件で比較する必要があり、十分に知識がある人物によって比較されなければならない。 「速い!」「遅い…」といった評価をしている人を見かけたら、何と比較しての話なのか? (プチフリ SSD でも 1.8" 3,600rpm の HDD や MicroDrive 等の超低速 HDD と比べればずっと高速だし、どんな高速な FlashSSD でも RamDisk よりは大抵遅い) 何を基準にした評価なのか? (ベンチマークソフトならそのベンチマークソフトは信用できるのか?体感なら一体どんな場面なのか?そのユーザーの環境は?ドライバやマザーボードにも速度は左右される。) に十分注意すること。 価格比較サイトでは売れ筋商品のランキングが掲載されているが、売れ筋の商品は値段が安いもの (安くて良いものではなく単なる安物) である事が多い。世間の人々の殆どが PC や PC パーツのエキスパートなのであれば多数派に迎合するのも良いが、現状はそうではない。一方、主要な PC メーカーがその SSD を採用しているかどうかは価格サイトのランキングよりはずっと参考になる情報なので重視するべきである。(といっても PC メーカーも様々であり、いわゆる地雷 SSD を採用するメーカーもあれば、採用基準にはコストの占める割合も高いので、あくまで価格サイトのランキングよりは参考になる、という程度。) 情報を集める場合は基礎知識を学んだ上でメーカーのホームページ等の確実な情報源に軸足を置くべきであり、信頼性の高い情報を自分で集めて自分の頭で判断する事が重要である。(もちろんこの Wiki に書いてある事も正しいとは限らない) 3、メーカー公称スペックの罠 メーカー公称スペックはメーカーによって計測条件は様々であり、単位が揃っているからと言って違うメーカー間の数値を単純比較する事は不可能である。 ドライブ全域にシーケンシャルライトを行うと途中から速度が落ちたり、速度低下する機種もあり、そういった癖や弱点はスペックに記載されない事が多い。また SandForce 製 SSD コントローラー搭載機種は扱うデータの種類によって大きく速度が変わる。 2010 年頃から SATA 6Gbps 対応の機種が続々と発表・販売されているが、特定のチップセットやドライバでないと公称値が出ないケースも多く、そういった注意点が明記されていない場合が多い。 4、ファームウェアのバグ 現在は SSD 業界全体が過渡期であり民生用 SSD の殆どはある程度の不具合が残ったまま発売され後からファームウェアアップデートで修正されるという事が常態化している。簡易ベンチマークスコアは高いのに実際に使うとバグが原因で SSD がフリーズしたりする例は少なくなく、いくらベンチマークスコアが高くても時々フリーズする SSD は高速でも快適でもない。バグの中にはデータが消える事例もあり、この場合は速度云々以前に記憶装置として役に立たない。PC パーツ関連のレビューやニュースサイトではベンチマークスコアだけを取り上げ、機種固有の不具合には一切触れていないもが殆どである。例え SSD 同士の比較で最高速でなくとも HDD と比較するとかなりの高速化をしている。(Tom`s Hardware より) ベンチマークスコアの違いよりもバグや不具合を抱えていない信頼性の高い SSD を選ぶこと。 5、速度低下 SLC 搭載品含めて SSD の大半に見られる、継続使用時にリード・ライト速度がどんどん低下してゆく現象の事。SSD コントローラー (ファームウェア) の挙動によって低下量と解消方法は様々だが、NAND フラッシュメモリの空きページ・ブロックが減ったり空きページ・ブロックの断片化が進むと発症し易い。HDD とは違い殆どの機種ではデフラグでは解消できず、確実に解消する為には Secure Erase が必要である。 いくら新品時のピーク性能が高速でも PC は通常数ヶ月から数年間継続して使うものであり、どんどん速度が落ちたり回復させる為に余計な手間が掛かるのでは全然高速でも快適でも無いのだが、殆どのメディアや個人ブログでは全く速度低下していない状態同士での比較しかしておらず何の役にも立たない。SSD の実力はある程度継続して使用し速度が多少落ちてきた時の速度である。 Trim コマンド (後述) を使用することで速度低下を最小限に留められる機種もあるが、Trim コマンドが有効な状態でも延々速度低下する機種もある。東芝製 SSD では物理アドレスの断片化が原因の速度低下は殆ど見られず、Intel 製 SSD は速度低下はするものの Trim コマンドが有効な環境であれば順次ほぼ完全に回復するので実用性は十分あり、SandForce 製 SSD コントローラー搭載機種は Trim コマンド有効の環境で使用しても速度低下は大きいのでカタログスペックの性能を保つためには定期的な SecureErase が必要である。Marvell 製 SSD コントローラー搭載機種はファームウェアにより速度低下量は様々である。 体感速度も判断基準の一つ 体感速度は人によって感じ方が違う主観的な物の為客観的な指標にはならないものの、クライアント向け PC の場合は最終的に人間が操作しているので体感速度も重要である。ベンチマークソフトで高いスコアが出ていても体感速度が悪いのでは本末転倒であるし、体感速度が良く当人が納得しているのであれば必ずしもベンチマークスコアが高い必要も無い。(ベンチマークそのものが趣味・目的である場合を除く) で、どれが最速なの? 客観的な実効性能が高いものとしては Fusion-io の ioDriveDuo の SLC 版、HGST の Ultrastar SSD400S (SLC)、東芝の MKx001GRZB (eSLC) シリーズ等。また、容量が手狭だが RAMDISK の ANS-9010B (最大 DDR2-800x6、最大 48 GB、バックアップバッテリ・CF へのデータバックアップ機能アリ) もかなりの速度がある。 MLC の物の場合は記憶素子そのものがあまり高速ではないので、特に個人向けの機種の場合はたとえ高速を売りにした機種であってもベンチでスコアが高くとも継続使用すると速度低下するものや、特定のベンチマークでしか速度が出ないものも多く、実効性能が高いものは少ない。(SecureErase 直後の) 各種簡易ベンチマークソフトで大差が付いていても PC Mark Vantage 等の実用系ベンチマークソフトでは殆ど差がなかったり体感速度が殆ど変わらない場合もある。それでも 7,200~15,000rpm の HDD と比較するとかなりの高速化が見込めるものの、最速を目指すのであればエンタープライズ向けの SLC 搭載品や RAMDISK を使用するのが近道だろう。 もっとも確実な判別方法は『全部買って自分の環境で長期間使用する』事。 プチフリ/プチフリーズとは +クリックで展開 プチフリとは主に JMF601/602 を搭載した SSD でフリーズする現象を指す単語だが、人によっては SSD 全般でフリーズする現象に対して使用されていることに注意。JMF601/602 で発生する十数秒~数分の応答停止に比べてかなり軽度な数秒程度のひっかかりもプチフリと呼ばれる場合がある。ガチフリはフリーズしたまま復帰しない場合と、復帰可能だがフリーズしている時間が長い重度のプチフリを指す場合がある。この為正確な意思疎通の為にはフリーズの秒数と復帰の可否を明示する必要がある。 JMF601/602 で発生するプチフリは特に MLC かつ大容量の NAND フラッシュを搭載した製品で顕著に発生する。ブロックサイズが大きい NAND フラッシュメモリを使用し、更にランダムライトが多数集中して行われた場合に JMF601/602 はバッファが 16KB 又は 64KB しか無い為ブロックコピーに時間が掛かるのが原因で発生する。この現象が発生すると PC の使用中に OS が数秒から数分全く無反応になる・その間マウスカーソルのみは操作に反応するが何をクリックしても反応する事は無い・アクセスランプは点灯中になる。単に動作が極端に遅いだけで故障や不具合ではないので忍耐強く待つとまた正常に動作するようになる。プチフリが起こるメカニズムについては以下のリンクで考証されているものの、SSD コントローラーのアーキテクチャが原因でエンドユーザーには根本的解決は不可能なのでもしも JMF601/602 搭載 SSD を持っている場合は可能な限り早急に処分するべき。また JMF601/602 と同時期の CF 用コントローラーを流用したようなバッファ量が少ない SSD コントローラーを使用した SSD でも発生する可能性がある。X25-M G1 のように十分なバッファを搭載していても Trim コマンド非対応の機種 や、Trim コマンドが有効であっても酷使すると速度低下が大きい RealSSD C300/C400 でも Idol GC の頻度が少ないためランダムライトが多数発生すると秒単位のフリーズが発生する事が確認されている。 DOS/V パワーリポート プチフリーズ現象を解析する JMF601/602シリーズに関してのJMicronへのインタビュー Intel X25-M SSD Intel Delivers One of the World's Fastest Drives JMF601/602 搭載 SSD 等以外の SSD でも別の原因のフリーズ・動作のひっかかり・遅延が発生する可能性があり、その主な原因はリアルタイム GC や Trim コマンド発行の瞬間 (0.5秒未満か 0.5秒前後。Intel 等) やファームウェアのバグ〔秒単位~分単位のフリーズや OS が SSD を認識しなくなり OS が動作を停止する。Intel (SMARTセルフテストログを読み出すとフリーズするバグ)、PLDS(NCQコマンド実装バグ)、RealSSD(SATALPM等のバグ)、SandForce(NCQ・SATALPMのバグ〕等で過去発生した) である。 プチフリやその他のフリーズを回避するにはまずバグが無く速度低下の少ない SSD を選ぶ事。プチフリ・フリーズに対しては「速い事」よりも「遅くならない事」の方が重要である。 仮にフリーズする SSD を掴まされてしまったら処分する事。使い続けるならば、対処療法として OS の設定を変更し、SSD に対してランダムライトが行われる頻度をとにかく下げる事。同等の SSD をもう一台用意し RAID0 を組む事でランダムライトを二台の SSD に分散する事もプチフリ対策としては有効な手段であるが、RAID ボリュームでは Trim コマンドが使用できない為カタログスペックを保つ事は出来ないばかりか今度は速度低下が原因のトラブルが発生する可能性もある。 SSD のメーカーいっぱいありすぎてよくわかあんないよ! +クリックで展開 メーカーごとの開発・生産体制を大きく分けると 1:SSD の心臓部品 (SSD コントローラー・NAND フラッシュメモリ他) を自社か自社グループ内で生産・調達し、SSD の組み立てまで行うメーカー:比較的完成度が高い傾向にある。特に東芝と Samsung は HDD・フラッシュメモリを利用した記憶装置の両方の開発・製造の経験・実績がある為特にファームウェアのバグは少ない傾向にある。Intel・Samsung は大口顧客相手だけでなく自社で個人向け販売も行うが、東芝は個人向け販売は行っていない為 I-O DATA やキングストン等の商社経由でしか入手出来ない。 Intel(HGST) 東芝(SanDisk) Samsung 等 2:SSD の心臓部品 (SSD コントローラー) だけを開発・生産するメーカー:経験・実績の無いベンチャー企業が含まれ、特にベンチャー企業のものはバグは少なくない傾向にある。またメーカーにより性能・信頼性・完成度は大きく異なる。SSD 自体の生産・販売は基本的にしない。 Marvell SandForce JMicron SiliconMotion PHISON INITIO Indilinx eastWho 等 3:SSD の心臓部品 (SSD コントローラー) や他の部品を買い入れ組み立てるメーカー (ベンダー):FPGA ベースのコントローラーを自社開発する場合もある。使用している SSD コントローラーによって概ね完成度が決まり、ベンダーによって、また同じベンダーの製品でも機種によって大きく完成度が違うが 1 の大企業の製品の完成度を超えることはほぼ無い。 RunCore SUPER TALENT Corsair Lite-ON (PLEXTOR ブランドを使用している) OCZ Trancend Micron (Crucial) PhotoFast G.Skill Hana Micron その他多数 4:他社から買い入れた SSD にサポートや付属品を付けて自社ブランドで販売する商社:品物の質は商品の買い入れ先によって様々である。Intel・Corsair・OCZ のように自社で生産を行いながら同時に他社製品も併売する (していた) 企業も存在するし、複数のメーカーから SSD を仕入れ全て同じブランドで販売する場合もある。これらの商社扱いの製品を買う時は必ず何処が生産したものであるか・どんな部品を使ったものであるかを必ず確認し、信頼に値するかを見極める事。 I-O DATA キングストン エレコム グリーンハウス CFD / バッファロー その他多数 要はどこのメーカー (ブランド) の SSD だからどうであると一概に言えるものではなくて、どのメーカーのどの機種の SSD は何処の部品を使っていて何処で生産されたものであるかを把握せよという事である。特に何処製造の SSD コントローラー (心臓部品) を搭載しているかに着目すると良い。 狙っている SSD が何処のコントローラーチップを搭載しているかを調べるには、検索サイトで"[SSDの製品型番] 殻割""[SSDの製品型番] 基板""[SSDの製品型番] PCB"等の検索ワードで画像検索をすると判明する事もある。 SSD ベンダーによっては使用しているコントローラーチップの刻印を削り取ってしまったりベンダー固有の刻印になっている場合がある。(こういったことは SSD コントローラーに限らず行われる場合がある。) この場合に見分ける方法としては、① 各種ベンチマークのスコアや SMART の仕様・容量で既存の SSD と特徴を比較する② DRAM キャッシュの有無や容量・DRAM の種類で絞り込む (各 SSD コントローラーが認識できる DRAM の種類・容量は決まっている)③ コントローラーチップの寸法を割り出し、既存のコントローラーチップと寸法・パッケージ形状を比較する尚、基板すら確認出来ない場合は ① の方法を取るしかない。また、Intel・東芝・Samsung 等は SSD コントローラーの外販は行っていない。 失敗知識データベース - 富士通ハード・ディスク・ドライブ不良問題 水平分業化で信頼性に関する責任の所在が不明確になった例。 SSDコントローラメーカーの課題 で、どれがいいの? SSD 一覧を見ろ。但しリンク先のページの情報が絶対正しい保証はしないし、少しでも情報が疑わしいと感じたら自分で調べろ。 なんか、SSD ってお値段高くね? +クリックで展開 HDD と違い、記憶素子として NAND フラッシュメモリを使用しているので高い。HDD の場合安価な機種なら 1GB あたり 3円程度 (2011年4月時) なのに対して SSD ではマトモな機種なら 1GB あたり大体 100~150 円かそれ以上 (2011年4月時) する事は珍しくない。定期的に NAND フラッシュメモリがシュリンクされ、同じ規模の回路がより狭い面積で実現できるようになる度に製造コストは下がり、もちろん価格は需要と供給の関係で決まるので製造コストが下がった分リニアに価格が下がる訳ではないものの、それなりに GB 単価は安くなる。但し HDD よりも安くなるのは当分先の話である。 安価・処分特価の SSD 程なんらかの問題を抱えている機種である場合が多く (稀に良い機種が処分特価で投売りされている場合も無い事は無い)、そういったものに手を出して良いのはそれぞれの機種を良く把握している場合のみである。Intel や東芝あたりのマトモな SSD の値段に納得いかずに安さにつられて誤って地雷 SSD を買ってしまうくらいなら当分 HDD で粘った方がいい。 ※ GB 単価とは 1GB あたりのコスト(値段)。例えば 6000円 で 2TB (= 2000GB) の HDD が売っていた場合は \6,000/2,000GB = \3/GB (1GB あたり 3円)となる。 なんか、PC に詳しい人が SSD なんか駄目だよと言ってるんだぜ? +クリックで展開 それは過去に地雷 SSD を掴んで痛い目に会った人達や当時の惨状を記憶している人達です。そっとしておいてあげてください。 なんか、PC に詳しい人がここで地雷認定されてる SSD を喜んで使ってるんだぜ? +クリックで展開 地雷 SSD の中には基板のスルーホールをショートさせるとファームウェアを弄くれたり管理データを覗いたりできるものがあったり、珍しい構造や珍しいチップを搭載していたりするものがある。そういう人達はパーツを隅々まで支配する事で快感を得ている変態やコレクターの類の人達です。どんなに弄った所で現在のマトモな SSD には速度・寿命・信頼性面で敵いっこないので真似してはいけません。 地雷 SSD の中には短時間のベンチマークだけは最高値を出すものがあって、ベンチマークでハイスコアを出す趣味の人達は例え瞬間芸であっても高いスコアが出る製品を好みます。常用するのであれば瞬間最大風速重視ではなく平均巡航速度が高い SSD を選びましょう。 参考 1 参考 2 参考 3
https://w.atwiki.jp/tpx40/pages/18.html
ThinkPad X40のSSD化の手順 自己責任にてお願いします。 2008年6月17日作成 1月1日更新 MSD-P3018032ZIFのヤフオク情報追加 ※東芝製1.8インチHDDでの換装を新たにUPしました。 SSDにはまだ手が出ないという方にはお勧めです。こちら SSDの仕様などの情報は、こちら 【1】SSDの入手 下記(1)~(5)でのZIFタイプ以外にP-ATAタイプの32GBのSSDが 中部ノートセンターから出ています。ご参考まで。 75600円 http //ibmpc.jp/~ssd/TPX40SSD32G/TPX40SSD32G.html これまで報告されている成功事例によると、1.8インチ/ZIFの 下記のSSDが使えることがわかっている。ただし、まだまだ高価。 (1)MCBOE32GQAPQ-MWA (32GB、サムスン) ttp //www.tzone.com/diy/goods.jsp?goodsSeqno=63234 (2008年6月17日現在、65000円) → 6/23現在、完売 (2)MCBQE48GKMPQ-M1A (48GB、サムスン) ttp //www.tzone.com/diy/goods.jsp?goodsSeqno=63299 (2008年6月24日現在、70000円) → 11/8現在、値段変わらず。ただし現在、在庫なし。 ttp //www.ark-pc.co.jp/item/MCBQE48GKMPQ-M1A/code/13510022 (2008年11月8日現在、69800円、ただし売り切れ) (3)MCCOE64GEMPP-01A (64GB、サムスン) http //www.rakuten.co.jp/archisite/465076/1868346/#1473329 2008年12月21日現在、58800円 おすすめ http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mccoe64gempp01a.html (4)MSD-P3018032ZIF (32GB、MTRON) New! Read/Writeともに100MB/sと高速! → 実測ではその2割引程度。 (Samsung SSDはRead 57MB/s;Write 38MB/s程度。(でもHDDよりはかなり高速)) http //www.bestgate.net/ssd_mtron_msdp3018032zif.html (2008年11月4日現在、最安値49800円) → 11/8現在、最安値44800円 → 11/27現在、最安値39800円 → 12/1現在、最安値28245円 値下げ ただし納期長め ヤフオクで安く入手できる場合がある(自己責任にて) (5)その他 ※以下4種類は成功事例の報告は「ない」が、使えると思われる。 MCCOE32GQMPQ-M1A (32GB、サムスン、65000円前後) → 7/14現在、49800円 値下げ! → 7/18現在、5店中、4店が49800円になりました。 → 8/3現在、6店が取り扱いで、5店が49800円です。 → 11/19現在、最安値は39800円です。 http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mccoe32gqmpqm1a.html MCBQE32GEMPP-01A(32GB、サムスン、27300円) New! http //www.rakuten.co.jp/archisite/465076/1868346/#1473333 MCBQE64GKMPQ-M1A(64GB、サムスン、99800円) http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mcbqe64gkmpqm1a.html → 11/4現在、最安値は99800円です。→ 11/27現在、値段変わらず MCCOE64GQMPQ-M1A (64GB、サムスン、14万6千円前後、 2008年6月後半から値上がり傾向 → 7/18現在、2店で99,800円になりました。→7/25現在、1店のみ。 → 8/3現在、各店在庫切れのようです。 → 11/4現在、最安値は92400円です。 → 11/8現在、最安値は89880円です。 → 12/7現在、最安値は87800円です。 → 12/21現在、最安値は79800円です。 → 12/25現在、最安値は69300円です。 → 12/27現在、最安値は89880円です。 http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mccoe64gqmpqm1a.html http //www.rakuten.co.jp/archisite/465076/1868346/#1461880 http //www.ark-pc.co.jp/item/MCCOE64GQMPQ-M1A/code/13510021 http //www.oliospec.com/miniitx/miniitx_flash.html ※ ThinkPad X41とMCBQE48GKMPQ-M1Aの組み合わせでの成功事例あり。 http //www.thinkpad-club.net/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=1885 post_id=13321#forumpost13321 (6)ニュース New! グリーンハウスから5mm厚、ZIFのSLC、MLCのSSDが発売との情報あり。 X40での換装成功例は64GBのMLCで1件あり。 http //www.green-house.co.jp/news/2008/r1114a.html SLC:Read45MB/s,Write41MB/s MLC Read41MB/s,Write16MB/s SLCの方が寿命がだいぶ長いといわれています。 http //ja.wikipedia.org/wiki/Flash_SSD SLC 32GB GH-SSD32GP-1S 12/6現在、最安値は35576円 → 12/27現在、最安値33100円 http //www.bestgate.net/ssd_greenhouse_ghssd32gp1s.html ※MLCはRandom Writeがかなり遅いです。 MLC 32GB GH-SSD32GP-1M 12/6現在、最安値は9510円 →1/1現在、最安値8699円 http //www.bestgate.net/ssd_greenhouse_ghssd32gp1m.html MLC 64GB GH-SSD64GP-1M 12/7現在、最安値は18281円 →12/27現在、最安値17410円 http //www.bestgate.net/ssd_greenhouse_ghssd64gp1m.html GH-SSD64GP-1Mのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 36.642 MB/s Sequential Write 10.605 MB/s Random Read 512KB 38.029 MB/s Random Write 512KB 2.426 MB/s Random Read 4KB 7.351 MB/s Random Write 4KB 0.020 MB/s Test Size 100 MB 【2】変換コネクタ、およびFFC 重要 下記(1)のaitendo新型コネクタは、不成功事例が複数報告されているので、当面は(4)の若松通商のものを使うか、aitendo旧型(要改造、EMOさんのページ参照)を使うのが無難と思われます。 11/10記 (1)1.8"ZIF HDD- 2.5"HDD変換コネクタ、およびFFC(フレキシブルフラットケーブルを入手 http //www.aitendo.co.jp/product/1272 (新型、改造不要!) ↑上記ページで、 (A)1.8"ZIF HDD- 2.5"HDD変換アダプタ(980円)と (B)FFCフラットケーブル[FFC(0.5)40P55W-T-HDD] (480円) http //www.aitendo.co.jp/product/989 を購入。ただし、(B)の在庫がない場合は、 (C)FFCフラットケーブル[FFC(0.5)40P55S-T-HDD] (480円) http //www.aitendo.co.jp/product/961 でもOK。(B),(C)はいずれも東芝HDD用なので、型番に「T」がついている。 (2)SSDとの接続 FFC(フレキシブルフラットケーブル、片方が白いほう)を使って、変換アダプタとSSDを接続する。 下記は、旧型のアダプタなので、新型の写真はしばらくお待ちください。 (B)FFCフラットケーブル[40P55W-T-HDD]を使った接続方法 (C)FFCフラットケーブル[40P55S-T-HDD]を使った接続方法 (3)注意事項 ※SSD側コネクタは上下両側接点。 ※変換アダプタ側、SSD側、両方とも黒いラッチを上げて、ケーブルをはさんで、ラッチを倒すことで固定するが、SSD側のラッチは小さく破損の恐れがあるので、慎重に扱うようにする。また、SSD側はケーブルは浅くしか入らないが、しっかり奥まで挿して黒ラッチで固定する。 (4)aitendoのアダプタを使う場合は、上記(1)~(3)でOK。 若松通商 http //www.wakamatsu.co.jp/ から販売されているWPS-ZIF40 X40 ZIF変換 を使うこともできる。 これもはじめからレギュレータが外され、はんだブリッジもされている。 http //www.wakamatsu.co.jp/cgi-bin/shopping/details.cgi?itemno=212 display=normal class=0050003 word= FF= NP=0 TOTAL=1 enumber=0 (ただし、FFCの幅がSSDコネクタに合うかどうかを確認する必要あり) 【3】ThinkPadへの実装 (1)保守マニュアルの入手 http //www-06.ibm.com/jp/pc/home/manual/0504/a88888400.pdf (2)上記の77、82~86ページを見て、手順を確認する。 AC、バッテリーは外しておく。裏面のネジを外しておく。15本程度。 (メモリの蓋の部分のネジは外さない。側面(後ろ側)のネジも外さない。) (3)キーボードを外す。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (open1.jpg) パームレストとキーボードの間にそっとマイナスドライバを入れて前方に押し出して、そっと持ち上げる。初めての場合はちょっとコツが要ります。くれぐれも力を入れすぎないように。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (open2.jpg) キーボードコネクタの取り外し #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (open3.jpg) キーボード取り外し完了 (4)上部ケースを外す。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (open4.jpg) カバー・スイッチ・ケーブルを外す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (open5.jpg) マイクロホン・ケーブルを外す #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (open6.jpg) 手前のラッチなどを外して、上部ケースを取り外す。 (5)実装するSSDの準備 帯電防止袋などに入れる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ssd1.jpg) FFCの金属部分が異なる面の場合&変換コネクタが下側接点の場合 (6)取り付け #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ssd2.jpg) SSDを裸で接続した場合 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ssd3.jpg) SSDを袋に入れて接続した場合 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (all.jpg) セット完了! (7)もとに戻す 【4】動作確認 (1)BIOS設定画面の起動 電源投入後すぐに「F1キー」を押してBIOS設定へ (2)Boot priority orderで IDE HDD0 の後ろにMCBQE48GKMPQ-M1A などと表示されたらOK ↓ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (bios.jpg) ※ただし、IDE HDD0 の後ろが空白であればSSDが認識できていないので、 FFC等の接続状態をもう一度確認する。 【5】OS等のインストール 省略 【6】性能評価 CrystalDiskMark http //crystalmark.info/ を使って、DISKのRead/Writeの速度を計測 (1)日立1.8インチ60GBのHDDの場合 Sequential Read 19.351 MB/s Sequential Write 19.128 MB/s Random Read 512KB 12.580 MB/s Random Write 512KB 12.833 MB/s Random Read 4KB 0.261 MB/s Random Write 4KB 0.745 MB/s Test Size 50 MB (2)MCBQE48GKMPQ-M1A (48GB、サムスン)の場合 Sequential Read 59.328 MB/s Sequential Write 32.408 MB/s Random Read 512KB 59.163 MB/s Random Write 512KB 20.420 MB/s Random Read 4KB 17.889 MB/s Random Write 4KB 1.453 MB/s Test Size 50 MB となり、SSDが数倍速いことがわかる。その他、起動も随分速い。 【7】参考サイト EMOさんのページ X40 - ThinkPad X60s/X40/X31 メモ http //homepage2.nifty.com/emotom/x40/x4.htm ThinkPad club フォーラム一覧 - トピック一覧 ThinkPad X Series X40のHDDをZIFに換装 http //www.thinkpad-club.net/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=1885 【8】SSD化しての実感 ■HDDと比べてよくなった点 (1)起動が速い ・・・ これまでと比べものにならない。 ログイン画面まで20秒程度。ログイン後も安定まで30~40秒程度。 (2)静かである ・・・ HDDの回転音、カリカリ音がない。 (3)ファイルのオープン、保存など、速くなった。 (4)熱くならない ・・・ SSD部の発熱はほとんど「ない」と言ってもよい。 (5)振動が気にならない ・・・ HDDと比べて取り扱いが気楽。 ■悪くなった点 (1)S.M.A.R.T 情報が乏しくなった ・・・ スタート/ストップ回数のみしか得られない? (2)だいぶ先の話だが、壊れる直前の予兆がないのでは、という不安ができた。 ■変わらないかなと思う点 (1)システムの終了がそれほど速くならない。 (2)休止(ハイバーネーション)状態への移行(Fn+F12)もそれほど速くならない。45~50秒程度かかる。シャットダウンは40秒程度。 (ただし、スタンバイ(スリープ)状態への移行(Fn+F4)はめちゃ速い。速い時には1秒程度。) (3)バッテリーの持ち ・・・ HDDの時とそれほど変わらないようである。 以上、SSD化はメリットが多くあって、1.8インチHDDが入手困難となった今、 費用対効果は「ある」と実感しています。今後SSDが大容量化、低価格化に 進んでいくと、益々メリットの方が大きくなると思います。 【9】不可視領域の有効活用 リカバリーCDを使ってSSDにOSをインストールすると、不可視領域であるEISA構成の領域がリカバリー用に確保される。 (スタートメニュー → 管理ツール → コンピュータの管理 → ディスクの管理 で確認) これは約4.4GBを使っており、48GBのSSDにとって、ここを使えないのは痛い。 従って、これを普通に使えるようにしたい。 方法は、 1)コマンドプロンプトで diskpart と入力 2)select volume 0 と入力 3)list partition と入力 ・・・ パーティション状況を確認 4)select partition 2 と入力 ・・・ EISA構成領域を指定 5)delete partition override と入力 ・・・ 可視領域になる 6)「ディスクの管理」で新たにパーティション割り当て & Dドライブとする。 といった感じです。5)のoverrideが味噌のようです。 これで48GBのSSDの場合、 Cドライブ:40.37GB、Dドライブ:4.44GBとなり、有効に使える領域が増えました。 (更にパーティション操作ソフトでCドライブを44GBにしました。) 参考URL: http //support.microsoft.com/default.aspx/kb/300415/ja アクセスカウンタ(2008.7.4以降) 昨日 - 、今日 - 、トータル -
https://w.atwiki.jp/windowsupdata/pages/17.html
SSD(Solid State Drive)(ソリッド ステート ドライブ)とは、ハードディスクよりも容量は小さいが転送速度が速い、新しい記憶装置だ。 ハードディスクより高い。 なので、管理者も購入を控えている。 SSDは、シリコンディスクとも呼ばれる。 だがシリコンゴムとは関係ない。 これからの活躍が期待される。 たぶん。
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/83.html
+クリックで展開 Q.ここに書いてある事って本当なの? A.ここはVIP Wikiです。お察しください。不確定情報も数多く含まれています。くれぐれも2chにソースとして貼って馬鹿にされないように Q.SSD の評価とかはどういう基準なの?なんでいちいち修正済みのバグ情報が書いてあるの? A.ベンチ用(ベンチスコアが高い SSD)・遊び用(おもしろ SSD)・研究用(解析しやすい SSD)・コレクション用(レア SSD) 等ではなく、トラブルの量や安定して常用出来るかどうかが基準。なので常用目的で無い場合は評価は無視してよい。また、同じメーカーの SSD や SSD コントローラーは、開発体制が大きく変わらない限りほぼ同じ設備・ほぼ同じ人員で開発される為過去の実績を見ることで新製品に対しても精度の高い評価が出来る。 Q.初心者なんですがもっとわかりやすく教えてください A.まずはしょしんしゃからそつぎょうしてください Q.わたし美少女だけど、もっとわかりやすく教えて? A.おっさん仕事しろよ Q.なんでSSDって 2.5" 以下の奴ばっかなの? 3.5" で大容量にすればいいのに A.小型化すると容量単価が悪化する HDD と違って SSD の場合はフラッシュメモリの容量/個数でコストの大部分が決まる為 3.5" 形状にしてもコストは殆ど変わらないし今は PC の販売台数の大部分がノート PC なのでメーカーの立場から考えれば 2.5" が主流になるのは極当然と言える。(下手すると 1.8" 用の基板を 2.5" ケースに収めた機種まである) OCZ なんかは 3.5" 形状の SSD を積極的にリリースしているが大容量の機種はその分高いし、3.5" 形状にした所で安くなる訳ではない事がわかる。デスクトップ PC で使用する際は数百円から売ってる 3.5" 変換ステーやマウンタを使用すればいいだけの話なので形状に拘る必要は無い。 Q.どれ買ったらいいの? A.東芝か Intel (のファームウェアが出尽くしてバグが修正済みの機種)。Intel (の新機種)・RealSSD・SandForce は雑誌や各種メディアで大々的に宣伝されているがバグだらけなので常用目的ならお勧めできない。 Q.PATA 環境なんだけどどれ買ったらいいの(´;ω;`) A.PATA では入手困難な SanDisk 以外には性能・品質的にまともな SSD は存在しないので SATA 環境に移行するか SATA のまともな SSD に PATA 変換アダプタ付けて使え。くれぐれも CFD が売ってるゴミを掴まされないように。UDMA2 病?PATA のノートなんかでシーケンシャルなんか追求してどうすんの?ランダム性能が上がれば文句無いだろ。 Q.OS インスコしたいんだけど、32GB とか 64GB で足りんの? A.環境次第だが、メモリを大量に積んでいる場合ハイバネーションファイルや仮想メモリだけでかなりの容量を食う。Windows Vista 以降なら 64GB 以上がお勧め。3x~2xnm 世代では 128GB クラスがかなり安くなってきていて主流になりつつある。人によって OS 用ドライブに使う容量は全然違うので後は自分で考えろ。 Q.SATA3 の 6.0Gbps の SSD の方が速いんでしょ? A.重要なのはランダムアクセス性能であってシーケンシャルだけが幾ら高くても体感速度には全く影響しない。SATA 6Gbps 対応 SSD は SATA 6Gbps に最適化されている為、SATA 3Gbps のコントローラーに接続した場合は SATA 3Gbps の SSD に速度で負ける事もある。また、SATA 6Gbps の速度を生かしつつ Trim も使用可能な環境は intel 6 シリーズチップセット以降、AMD 8xx 系チップセット以降、または PCIe2.0 の 2 レーン以上で接続された SATA コントローラーとかなり限られ、しかも SSD との組み合わせによっては速度が出ない事もあるので事前によく確認した方が良い。 Q.雑誌・ネットの記事ではあのSSDの方がいいって書いてあったんだけど?どういうこと? A.雑誌・ネットの記事=広告。メディアというものは広告料を沢山払ってくれる企業の製品の悪いことは決して書かない。広告料はただ単に広告を載せる対価ではなく記事にも影響する。逆に広告料を払わない企業の製品は扱いも悪くそもそも取り上げられる事自体が少なくなるので存在感が薄くなる。TV・ラジオ・ネットの記事も同様。タダで得られる情報になんか期待するな。この Wiki も不特定多数の人間が自由に編集しているので正確性は誰も保証できない。何でも鵜呑みにせずに自分でも色々調べて裏を取ろう。 Q.2ch じゃ SandForce や RealSSD 全盛なのになんで Intel や東芝マンセーしてるの? A.2chでこれまで流行った SSD は Samsung(初期の格安 SLC)、Mtron(死亡)、JMicron(プチフリ)、Indilinx(バグだらけ)、C300(ベンチで速いが実際はもっさり)、SandForce(バグ大盛りつゆだく) 等。世間では品質・故障率関係なしに値段とベンチ(しかも CDM だけだったり)しか見ないで判断している人間が多いが常用目的ならそういう極表面的な面だけでSSDを判断するのは大変危険。
https://w.atwiki.jp/ispnida/pages/41.html
■■SSD価格リスト■■ DANAWA - SSD
https://w.atwiki.jp/aottg_crossdragon/pages/16.html
ギルド説明 ここはどんなギルドなの? ここでは、CrossDragon【別名 十字飛龍ギルド】の説明をさせて頂きます。 CrossDragonとは? CrossDragonの雰囲気 CrossDragonのその他 CrossDragon入団希望について CrossDragonとは? CrossDragonとは、フリーゲーム巨人の猟手に存在するギルドです。 漢字でちょっとかっこよく(?)表して十字飛龍とします。 ここでは「兵団」という表記はあえて使いません。あくまで「ギルド」とします。 理由は単純に堅苦しいからです。緊張感なく、まったりやりましょう、という意味合いを込めます。 名称の由来ですが、リーダーの好みなのであしからず。 Dragonはリーダーが絶対的に名前に入れたかったのでこうなりました。龍が好きなだけですごめんなさい エンブレムに関しては、ほぼ自作です。 原作にある通り、翼は入れておきたかったのでこうなりました。 もっとかっこよく、いいのがあるよor作れるよって方は 是非情報提供コメント欄で一声かけて下さい。 CrossDragonの雰囲気 初心者大歓迎!上級者さんでも大歓迎!とにかく誰でも大歓迎! ただし、しっかり常識とマナーを守れる方に限ります。 まったり系なのでバリバリやっていく人には合わないかもです。 気軽に参加して下さい! 入りたい方は トップページの一番下のコメント欄から申請して下さい。 確認が取れ次第、団員情報に追加します。 CrossDragonのその他 ※アカウント作成できない現在、RCMODを使用する事を強く推薦します。 あくまで、ギルド参加者の判別のためですので、強制はしません。 入れ方がわからない方は、質問要望コメント欄か、ggって下さい。 ※わからない方が多ければHPwikiに専用ページを作成するかもです。 チャットルーム等、交流できる物を作成いたしました。ただしギルメン専用です。 RCMOD使用者で、ギルドに参加して下さった方にはギルド専用のカラーをお教えします。 CrossDragon入団希望について 入団希望者様へ 入団するためには、荒らし等の対策のために少々手順を踏んでもらいます。ご了承ください。 1.トップページの一番下のコメント欄から申請して下さい。2.トップページのコメント欄に記入した名前でリンクより、参加申請専用チャット部屋から下記のテンプレを使用して、チャットを打って下さい。参加申請専用チャット部屋3.確認が取れ次第返信致します。そこで下記に記載した内容を送信致します。 送信してほしい内容(テンプレ コメント欄に記載した名前: ギルドで活動する際の名前: 備考(一言など: ※必ず、最初にトップページで申請してから、チャット部屋へお書き込み下さい。 ※テンプレが流れてしまい、確認が取れなかった場合は、失礼ながら下記メールアドレスまでご送信下さい。 ※テンプレが変更された場合は、その時に合わせたテンプレでお書き込み下さい。 返信する際の内容 ギルメン専用チャット部屋のPASS RCMOD等で表示するギルドカラー その他(あった場合 大変失礼ながら、是非ご協力よろしくお願いします。m(_ _)m 何かありましたら、お気軽に下記までメールをご送信お願いします。 『crossdragon_guild@yahoo.co.jp』 尚、送っていただいたメールアドレスは絶対に悪用しないことを保証致します。