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久「よし、決めたわ」 京太郎「じゃあ今すぐ破棄で」 久「どういう意味よ!?」 京太郎「いや、ろくなことじゃなさそうですし」 久「ふーん、せっかく頑張ってる須賀くんにご褒美合宿計画してあげ」 京太郎「ナマ言ってすんませんっしたぁっ!」 久「うんうん、じゃあ計画は遂行ってことで、楽しみにしててね?」 その冬休みに行われた京太郎ご褒美合宿には、インハイ準決勝進出校のキャプテン(当時)が招待されたそうです、カン
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夕暮れの部室。 いつもは明朗な笑顔を絶やさぬ少年が、童顔の美少女を相手に、意を決したかのような迫真の顔をしている。 美少女は、幼い顔付きと低めの身長に似合わぬ豊かな胸を抱くようにしながら、喉を鳴らした。 告白されたらどうすれば? 襲われても悦んでしまいそうで。 彼だけのものだと刻まれたら、もう抗えないだろうし、抗うつもりもないけれど…! こくりと幾度目かに喉が鳴った直後。 「頼む和!パンツを見せてくれ!」 「無理です。履いていませんから」 「そっか。……時間を取らせて悪かったな」 「………ってそれだけですか!?」 立ち去ろうとする背に追い縋りながら、美少女は媚びるような眼差しを向ける。 無理なものは無理だ。 パンツなど履いていない。 スカートの下には肌色がモロに見えるだろうから。 だけど、それだけとはどうなのか。 好きだとか、結婚してくれとか、俺の子を産んでくれとか、いっそ孕ませてやるとかでもいい。 なぜパンツなのか。 「なんでパンツなんですか!?」 「履いてなさそうな娘が妙に多いからだよ」 「否定できません…!」 「和も履いてないんだろう?」 「はい。優希や穏乃、玄さんも履いてませんよ」 「マジかよ同志に見せてもらおう」 「ダメです!須賀くんが見ていいのはここにいるでしょう!」 「ちょ、和!?」 それは、原村和渾身の叫びだった。 自分の全てを曝け出すから、自分の全てを捧げるから、だから──他の娘に靡かないで。 「どんなパンツでも履いてみせます!どんな酷いことでも受け入れてみせますから!だから……」 潤む眼差しを拭われながら、息を一つ。 ファーストキスを捧げる相手が彼でよかった、というトチった考えを彼は嘲笑うかのように距離を離して。 「パンツ履いてないのか…」 魂からの諦念だった。
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【初夏】 Q、理想の告白は? 咲「ええっと…何気ない瞬間にさらっと言われたりすると、意識しちゃいます…かな」 和「そうですね…やっぱりロマンティックなシチュエーションに憧れますね。きれいな夜景の見える場所で、とか」 優希「二人とも月並みだじぇー」 和「そういうゆーきはストレートな文句にめっぽう弱いんですよね」 咲「あ、想像できるかも」 優希「バカにするなー!」 ワイワイキャイキャイ 久「若いわねぇ」 京太郎「部長は告白慣れしてそうですね」 久「そんなことないわよ。須賀君だっていい素材持ってるんだから女の子をドキドキさせられるくらい男を磨きなさいよー?」 京太郎「ふうむ……………部長って、【太陽】ですよね」 久「ええ?いきなりねぇ。ムードもなにもない状態でそんなクサいセリフ言われても点数低いわよ」 京太郎「いやあはは、照れ隠しに言い訳させてもらうとですね…ほら」 《 おひさま 》 京太郎「ほら、太陽の中に【ひさ】って」 久「っ!」 久「も、もう、単なる言葉遊びじゃない」 京太郎「いやあ、すみません」 久(びっくりした…名前で呼ばれてびっくりした…異性に名前呼びされるのってやばいわね…) 久(考えてみればいつも先輩とか部長とか会長とか…名前で呼ばれることって少ないのね私…) 【放課後・学生議会】 久(そういえば…一年生トリオはみんな須賀君に名前で呼ばれてるんだ…まこだって染谷先輩だし私だけ…私だけスタートライン後ろなんだ) 久(いやなにスタートラインって。なんのスタートよ。それじゃ私がまるで…まるで…) 久(それにしてももう一度、もう一度だけ名前で呼ばれてみたい…あのびりっと来るような感覚を…) 久(どうにかして【ひさ】って呼ばせたい…) 内木「会長、何かいいことあったんですか、にやにやして」 久「え、そう?いやなにも…」 【翌日】 久「須賀君、昨日のもう一回言ってみてくれない?」 京太郎「え、なんですか昨日のって」 久「ほらぁ、私がどうのこうのみたいだってやつよ」 結局、良い言わせ方が思いつかない久でありましたカン
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「俺と付き合って欲しい」 部活終了後、部室に残るよう頼まれた原村和は同じ麻雀部に所属する須賀京太郎に告白された。 「返事を聞かせてくれないか?」 客観的に見て彼は良い人である。 優しく、気が利く性格。 高身長で整った顔。 裕福な家庭。 親友の優希や咲が惹かれているのも、部活の皆が甘えてしまっているのも、頭では分かる。 「須賀くんは本当に私が好きなんですか?」 彼が見ていることには気づいていた。 初めて会ったときからその他大多数と同じ視線を感じていた。 「俺は和のことが好きだ」 和は信じられない。 男を信じられない。 彼が良い人だと理解していても須賀京太郎を信じきれない。 「…………」 嫌いではない。 好きなのかは答えられない。 愛せるようになれるかは分からない。 「須賀くん、条件ありなら付き合っても良いですよ」 嫌いではないのだ。 「本当か? 和、条件を教えてくれよ」 嬉しそうな彼を見て和は悩む。 「その前に確認しても良いですか?」 「何をだ?」 「あなたは私と何処までの関係を望んでいますか? 恋人? 妻? 母? お墓まで?」 問われた京太郎は暫しの間だけ考える。 和をお嫁さんにすることまでは想像したことがある。 それ以上は慮外の話だ。 真剣な彼女の表情を見れば、ふざけた回答は許されない。 「結婚までは考えたことがあるんだけどな……和が良いならお墓まで頼めるか?」 真摯な答えに和も応える。 「正直に言います。私は男性が好きじゃありません。苦手と言うのが正しいでしょうか。須賀くんのことも信じきれないんです」 和の言葉に動揺を隠せない。 好きだと想いを伝えた相手に拒絶の言葉を言われては心が苦しくなる。 「こんな私とでも付き合いたいですか?」 和が好きだ。 可愛い容姿、大きなおもち。 最初はその美しい姿に惹かれたのだ。 同じ部活に所属して、彼女の色々な面を知った。 頑固で融通が利かない。 可愛いものが好きな女の子。 真面目で世間知らずで少し変わってる。 誰よりも優しくて熱い情熱を持っている。 卓の上では冷静で格好良く決して揺らがない。 「和が俺のことをどんなふうに思っていても、俺は和のことが好きだよ。俺は和が嫌なら付き合わない、和が良いなら付き合いたい」 彼の言葉に何も思わないわけではない。 そこまで想いを寄せられれば嬉しくも感じる。 しかし、心の底では受け入れきれない。 それは彼が男で、異なる性別の、赤の他人の異性だから。 もしも、彼が彼女だったなら。 和はそう思った。 そう思考する自分に気付き笑う。 「私と性的な接触をしないで下さい。性行為もキスもなし。プラトニックな関係を続けることです。出来ますか?」 きっと出来ない。 彼は男の人だから。 幼い頃から身体ばかりを見られてきた。 和の想像する男性像はこの条件を否定する。 「そんなことで良いのか?」 彼は呆気なく答えた。 「簡単に言いますね?」 「俺は和が好きだからな。和が隣に居てくれるだけで十分幸せだよ。手を繋ぐ位は許してくれるか? エッチな目で見るのもダメか?」 「はあ、それ位なら。自分で言っておいてなんですが須賀くん本気ですか? 私、面倒な女ですよ。意外と嫉妬深いですし、独占欲も強いです。浮気は勿論、他所の女性に目移りするのだってダメですからね」 彼なら自分よりも素敵な女性と付き合える。 それだけの器量があり、今だって親友たちの心を盗んでいるのだ。 「ああ、これからよろしくな、和」 「はい、こちらこそよろしくお願いします須賀くん……いえ、京太郎くん」 彼女に初めて名前を呼ばれて彼は凄く良い笑顔を浮かべた。 麻雀部の戸締まりを終え、彼氏彼女の関係となった二人、秋の夕暮れの中を寄り添いながら帰路へとつく。 カンッ! -オマケ- 「知っていますか京太郎くん」 「何がだ和?」 「世の中には体外受精と言う方法があります。エッチなことをしなくても子供は作れるんですよ!」 「!!」 「ふふふ、いつかあなたの子供を孕んで生みたいですね」 「和!」 「私の父と母は未だに清い関係です。私も体外受精で授かったらしいです」 (凄いな、お義父さん……) 京太郎の中で原村恵への尊敬が日々増えていく。 己の先駆者を知り、奮い立つ。 欲望を超えて和への愛に殉じるのだ。 -次回- 俺の彼女が無防備に挑発してきて煩悩を刺激しすぎる! 負けるな京太郎! 克つんだ京太郎! 欲望に負けたら愛しい和と別れなきゃいけない! 次話『NAGANOスタイル』 もう一個カンッ!!
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須賀君に無理矢理抱かれてから、数日。 話しかけないで、顔も見たくないと強弁したのは私でしたが、その言葉通り、須賀君は部活に顔を出さなくなりました。 元々雑用や買い出しをしてばかりで、対局も滅多にしないものでしたから、困ることはそこまで……と思っていました。 ですが、優希と咲さんは明確に元気を失いましたし、足りないものが出たり少し困ったときなど、須賀君に頼りきりだった反動が徐々に浮き彫りになってきて。 ……私は、須賀君を呼び出しましたが。 『顔も声も見たくないって言われたからな』 一通のメールだけが私の携帯に返ってきて。 更にその日は、咲さんが半狂乱で部室に来たのも覚えています。 『京ちゃん、告白されるかもって、部活辞めるかも知れないって………!』 須賀君に穢されたところがズクンと鈍く疼いて、私は歯を食い締めました。 無理矢理私を抱いてから、今に至るまで顔の一つも合わせないまま、関係が途切れる? あの時の記憶は未だに色褪せず、私の脳裏に刻まれ、身体に焼き付き、持て余し、夢にまで見るほど鮮烈だったのに。 その日は部活もマトモに出来ず、早々に解散しました。 そして私は、夕方と夜の狭間ぐらいの時間に、 須賀君の家に行ったのです。 インターフォン越しの問答。 部活に居場所を見出だせなくなったと自嘲する須賀君が、訴えてくれてもいい、学校を辞めてもいいと軽く言い出して。 耐え切れず、堪えきれず、私は須賀君に懇願しました。 あの日から忘れられない、どんなにひどいことをされてもいいから、須賀君のモノにしてください、と。 屈服の叫び。 完全に、自分一人では情愛に抗えないと刻まれた女の、惨めで無様な訴えでした。 静かに玄関が開き、呆れたような顔の須賀君が顔を出して、手招きされて。 頭を撫でられて、困らせないでほしいと窘められて、顔も見たくないんだろう?と言われ。 部活の為に和が犠牲になるって言うなら、それは間違いだと諭されて。 そうじゃないんです、と叫ぶ私。 須賀君に抱かれてから、今に至るまでの心境の変遷を全て伝えて。 『告白されたんですか?』 『もう、麻雀部には来ないんですか?』 『もう、私の事はどうでもいいんですか?』 『須賀君、須賀君、須賀君………!』 寂しかったし、悔しかったし、哀しかったし、ここで離れ離れになると、きっと私は須賀君無しで生きられない。 無理矢理でも良いから、滅茶苦茶にされていいから、酷く扱われてもいいから── 我儘を言う私を、須賀君は抱き締めてくれて、優しく髪を撫でられて、嘆息もつかれて。 『そこまで言われたら、止まれないだろ』 『きっと、和に酷いことをしちゃうぞ』 『前よりも、ずっと、もっと酷いことを』 『良いのか?』 『はい!』 私は須賀君に抱き着き返し、安堵しました。 須賀君の居場所になれる、須賀君の止まり木になれる。 きっと互いに依存し合うのでしょう。 それでも良いと、私は堕ちていくのです。 麻雀部が修羅場になりますが無罪です
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京太郎「はいどうもこんばんはー!」 とよね:ちょーまってたよー! ひろえ:待ってたでー! きょーこ:こんばんはー 爽:こんー! 京太郎「今日はですねー」 京太郎「登録者数5000人超えましたので、何かしようと企画を募集したのですが……」 スーパーノヴァあわいちゃん:送ったよー! ともきー:二面打ち? きょーこ:二面打ちか? トキ:二面打ちやな 京太郎「ええその通りですよ!」 京太郎「これ見てください!応募してくださった案のほとんどが二面打ち!!」 京太郎「なんなんですかこれは!?」 京太郎「二面打ち何回もやってますよね!?また見たいんですか!?」 爽:wwwwwwwww すこやん:まあ、もう一回見てみたいし ひろえ:まってましたー! とよね:またリベンジマッチだよー! はっちゃん:見てみたいですよー トキ:見えた!爆死やな! きょーこ:そんなん誰でも見えるわ きらめ:今度こそは勝ちましょう! 京太郎「ということで、今回のスペシャル企画も二面打ちになってしまいましたー!」 京太郎「では早速やりますよ!」カチカチ! きょーこ:なんやかんや気合い入ってるなきょーちゃん とよね:今度こそは勝とー! はっちゃん:頑張ってくださーい スーパーノヴァあわいちゃん:今回は私が付いてるからだいじょーぶ! 爽:今回も期待だな ともきー:編集の準備はオッケー 京太郎「まあ、今日こそはキチンと勝利をおさめ」 京太郎「もう二度とリスナーさんに二面打ちネタで弄らせないつもりですから」 京太郎「楽しみにしておいてください!」 トキ:は? ひろえ:きょーちゃんの癖になまいきや! きょーこ:まーたフラグ立てて… きらめ:その心意気、すばらです! とよね:楽しみにしてるよー! 爽:何度目の正直? 京太郎「たしか九度目……って、あれ、あっちはもう親リーが」 京太郎「こっちは八種八牌……」 京太郎「と、とりあえず、あっちはこれを――」 京太郎「そしてこっちは字牌整理から――」アタフタ きょーこ:運は無さげやな トキ:これは嫌な予感が はっちゃん:字牌捨てるのは勿体ないですよー 爽:このパターンは… 京太郎「って、こっち字牌しか来ねぇ!?」 京太郎「そしてあっちは三軒リーチ…」 京太郎「……はい、ベタオリしまーす」 きょーこ:道のりは険しそうやな ともきー:突っ込んで盛大に自爆しても大丈夫 すこやん:まあ、普通の立ち上がりだね はっちゃん:普通ですかー? 爽:普通とはいったい…… とよね:まだまだこれからだから頑張ってこー! いずみ:きょーちゃん頑張ってー! ~~~~~~~~~ 京太郎「はい、見どころも特にないまま」 京太郎「右は南三、左はオーラスまで来てしまいました」 京太郎「えー、右はトップと一万点差、左はトップと二万点差だけど親です」 京太郎「どっちもワンチャンありますが……」 京太郎「まあ、前回みたいなことはそうそう起こりませんよね」 きょーこ:ま、最後まで頑張ろ トキ:ワンチャンあるかもしれんよー すこやん:今回は普通そうで安心した はっちゃん:そうですよー 爽:いや、芸人的にはおいしくない展開 ひろえ:爆死するにしても前フリが… スーパーノヴァあわいちゃん:こっからだよ!頑張って!! 京太郎「温かいコメントくださった方はありがとうございます!」 京太郎「そして……俺は芸人じゃねぇから!別にそれを狙ってるわけじゃありませんからね!?」 トキ:だからこそメチャクチャおもろい 爽:同感 ひろえ:笑いの神には確実に愛されてるな 京太郎「いやァ…麻雀の神に愛されたかったなぁ…」 スーパーノヴァあわいちゃん:私が愛してあげるよ! ネリー:お金くれたら運気あげるよ! すこやん:十分愛されてる気もするけど…… きょーこ:ま、特殊な力がないなら無いなりに頑張らんと 京太郎「そうですねー、その通り……って」 京太郎「左はテンパりましたね、役無しなのでリーチしておきましょう」リーチ! 京太郎「右も……おっ、カンチャン埋まってテンパイですね」 京太郎「こっちもリーチしましょうか」リーチ! 爽:久々のリーチ とよね:先んずれば場を制す、だよー トキ:これはあるんやないか? 京太郎「まあ、どっちも一翻なので微々たる点棒しか手に入らない……ん?」ロン!ロン! 京太郎「あれっ、どっちも満貫……?いやでも役は……裏ドラ3!?」 ドラロー:ドラ3!! きょーこ:流れ来たな! トキ:これはひょっとするとありうるで! ひろえ:来たか、盛り上がりが!! 京太郎「くっくっく……皆さん来ましたよ……!!」 京太郎「これがドラ爆のきょーちゃんです!!」 スーパーノヴァあわいちゃん:どっちも一気に射程距離に入った! とよね:大チャンスだよー! 爽:爆死のきょーちゃん? ともきー:これは爆死期待 きょーこ:やったれ!これはいけるで! ネリー:私が運気上げたから、お金ちょーだい! トキ:見えた!これはまた爆死や! はっちゃん:豪運ですよー 京太郎「そして次の配牌は……!!」 京太郎「どちらもドラ3!?そして役牌が対子!!」 京太郎「こ、これは来てますよー!!」 きょーこ:なんかこの展開すごく不安 トキ:奇遇やな、私もや はっちゃん:でも早さは十分ですし、流石に勝ちそうですよー スーパーノヴァあわいちゃん:やれやれー!ガン攻めだー!! すこやん:この展開で勝てなかったらちょっと怖い 爽:もう全てが爆死の前フリにしか見えない 京太郎「いやもう、これはいけますよ!!」 京太郎「ほらこっちは白ポンでイーシャンテン!」ポン! 京太郎「そしてこっちは南ポンでテンパイ!!」ポン! 京太郎「他はまだテンパイまで遠そうですし、今回で貰いましたね!!」 きょーこ:こりゃ勝負あったな トキ:つまんないなー ひろえ:それでも芸人か! ネリー:金返せー! ともきー:これはボツ回 爽:まだだ、まだ勝負は終わってない!!頑張れお相手さん!! とよね:あとちょっとだよー!! いずみ:頑張って! 京太郎「何とでも言ってください、もうこっちもテンパりましたー!」 京太郎「いやー、応援ありがとうございます!」 京太郎「遂に二面打ちでダブルトップ取っちゃいますねー!!」 京太郎「いやー、皆さんに見どころお届けできなくて残念だなー!非常に残念だなー!」 トキ:うっざ!! きょーこ:ウザイわ! 爽:ぶち当たれー!! ネリー:当たれー! ともきー:これは前フリ! すこやん:流石にどっかは勝つでしょ はっちゃん:普通にどっちも勝ちそうですよー 京太郎「おっ!!こっちは…ってなんだカンか」ピコン! 京太郎「しなくても普通に打点は十分だし、このまま白を捨て…」 京太郎「……あれ?出切った字牌がまだない?」 爽:お トキ:おや? ともきー:おやおやおや? きょーこ:いや、そんなことがまさか…… すこやん:まさか…… とよね:考えすぎだよー 京太郎「え、ええそうですよね」 京太郎「まさか国士無双なんて、そんなことあるわけ……わけ……」 京太郎「って、こっちも南が来て……字牌が……」 京太郎「えっ、いやいやいや、こわいこわいこわい!!」 爽:時間ないぞー トキ:切ってみてから考えようや ひろえ:せやせや はっちゃん:ネトマでそんなことありませんよー とよね:落ち着いてー! スーパーノヴァあわいちゃん:私が抱きしめてあげるから住所おしえてー きょーこ:どのみち抱えたらアガれないんやし、切るべき 京太郎「いやでもだってこれ国士無双のパターンじゃないですか!」 京太郎「なんでこうなるんだよぉぉぉぉぉ……あああああああああああ!!」ジタバタ 京太郎「もういやだぁぁぁぁぁぁ……勝たせてよぉぉぉぉぉ……」ジタバタ トキ:きょーちゃん落ち着け!まだ決まった訳やない! 爽:そうだ!どのみち死ぬなら強く打って死ね!! ひろえ:気持ちで負けたらアカン! とよね:そうだよー! きょーこ:トップ狙いたいなら切れ! すこやん:ここは切るべきだよ! はっちゃん:切らなきゃ勝てませんよー! 京太郎「……分かりました、切ります、いきます」 京太郎「えいっ!やあっ!!」カチッ!カチッ! 京太郎「……と、通った!やったぁあああ!!!」 京太郎「しかもどっちもツモったあああああああああ!!!」ツモ!ツモ! 京太郎「わああああああ!!やったああああああ!!!」 ヤッタヤッタアアアアアアアアア!! いずみ:おめでとー!! とよね:ちょー頑張ったよー!! トキ:アカン、なんか涙でそう きょーこ:私もや すこやん:見てるこっちもどっと疲れた…… はっちゃん:おめでとうございまーす きらめ:すばらな試合でした!! 爽:きょーちゃん、こんなに立派になって…… ともきー:まるで奇跡みたいな扱いだけど、これが普通 京太郎「リスナーの皆さん、本当に応援ありがとうございます!!」 京太郎「いやもうホント、白と南ツモった時は心が折れそうになって……」 京太郎「それでも……グスッ……リスナーの皆さんが……グスッ……応援して頂いて……」 京太郎「それがなかったら……手を崩してたと……ズズッ……思ってぇ……」 ひろえ:えっ、泣いとる? とよね:よく頑張ったよー いずみ:泣いてええんよ、よー頑張ったなぁ 爽:泣け、そんぐらいよく頑張った きらめ:無理にしゃべらなくて大丈夫ですよ スーパーノヴァあわいちゃん:私の胸かしてあげるから泣き止んでー すこやん:彼にしか分からないプレッシャーがあったんだね はっちゃん:なんか別次元の戦いを見てた気分ですよー 京太郎「……ごめんなさい、取り乱しました」 京太郎「えー、こんな感じで登録者数5000人まで行けたのは」 京太郎「温かいリスナーさん達が応援して頂いたお陰だと思います」 京太郎「以上で5000人突破企画の二面打ち配信を終えたいと思います、ご視聴ありがとうございました」 とよね:おつかれさまー! きょーこ:泣いてしまってた、お疲れ様 トキ:私もや、おつかれー いずみ:おつかれー! 爽:思えば長い道のりだった…… すこやん:二面打ち配信で役満出なかったの初めて? ともきー:三回目の二面打ちは出てないはず きらめ:あの七連荘事件ですか はっちゃん:一度お祓いするべきですよー うた:一度会ったみたいねー くるみ:なんか憑いてない? ぶんどー:カード運は凄まじくいいけどな 睦月:もしかしたら、良い悪い関係なしに低い確率を引くオカルトかもしれない のどっち:お疲れ様です、よく頑張りました その後、元気に爆死するきょーちゃんが確認されましたが、今日もkyoチャンネルは平和です カン!
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久「ふふふ、従順だけど二人っきりになると強気になってくる後輩っていいわよね...!」 和「そんな、須賀くん。壁ドンだなんて大胆な....。あっ、ダメですよ...(ダメとは言ってない)」 優希「あ、あのな。いつものタコスのお礼にお弁当作ってきたんだけど...、その、上手くできてなかったら捨ててもいいから...」 まこ「みんな見事にハマっとるのう。 咲はやらんのか?」 咲「普段から京ちゃんに色々頼まれてるのに二人目なんて余裕ないです!」ぷんすか 久、和、優希「」 カン!
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洋榎「京太郎ー!京太郎はおるかー!」 絹恵「お姉ちゃん、静かにしたって。京ちゃん疲れて寝てしまっとるんや」 洋榎「……ほんまや。どないしたん?京太郎が疲れて寝てまうなんかしばらく見てへんかったわ」 絹恵「そのな、二人で運動はええなって話しとったんや」 洋榎「せやな、二人して中学の時は運動しよったな」 絹恵「そんでな、ただ運動するだけやったらおもんないやん?」 洋榎「それで絹は京太郎に勝って、何してもらったんや?」 絹恵「今まではさん付けで呼ばれとったやろ?やから、呼び捨てにして言うたんや」 洋榎「なんや、恋人になるとかやないんか」 絹恵「京ちゃんは胸の大きい人やないとあかんみたいやねん。そんな本ばっかり持っとったわ。スマホの壁紙も美人さんとの写真や」 京太郎「そこまで暴露するのは止めてくれませんかね絹恵!?」 洋榎「……なぁ、京太郎?うち何回も言うたやんな?人を顔で比べたらあかん、面白い顔にもええとこはようさんあるいうて、何回も何回も言うた」 京太郎「だから顔で比べてないです!比べてるのは胸ですから!ねえ絹恵!」 洋榎「余計あかんわ!絹も何か言うたり!」 絹恵「あんな、京ちゃん?私の胸やったら好きにしてもええから、あんな本に金使うんは止めといたほうがええよ?」 京太郎「え、マジでいいんですか!?」 洋榎「ええわけあらへんやろ!?」 絹恵「ええよ?その代わり、三回目からは身体で払ってもらうさかいな?」 京太郎「」グッ 洋榎「しゃあない、絹が穢されるぐらいやったらうちが…ってうちはあらへんやん!?」 てんやわんやですが、京太郎は愛宕家の両親からは洋榎か絹恵の嫁ぎ先としてロックオンされているので無害です カンッ
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淡「ねぇキョータロー」 京太郎「ん?なんだ淡」 淡「聞くほどでもないと思うんだけど、私とカピーどっちがだいzry?」 京太郎「カピー」 淡「あわ!?言い終わる前にカピーって即答した。なんでさ?ここは淡ちゃんって言う所でしょ!」 京太郎「いや当たり前だろ」 淡「…いいもんそんな事言うならもうレディースランチ頼むの付き合ってあげないからねーだ!私達もう終わりだね」 京太郎「あぁそうだな。もう勉強教えるのも宿題見せなくてもいいって事だ」 淡「ぐぬぬぬ」 京太郎「それにレディースランチなら照さんとかに頼めばいいしな」 淡「なんでテルーが出てくるのさ」 京太郎「だって照さんならお菓子作るのを条件にしたら付き合ってくれるし。というわけでお前の出した条件はなんの意味も持たないんだよ。これから勉強一人で頑張れよ」 淡「ふんだ。そしたら私もテルーとランチ誘うもん」 京太郎「ランチを誘うって、照るさんがお前と俺どっちを優先すると思ってんだ?」 淡「もちろん私!」 京太郎「お前のその自信はどこからくるんだよ」 淡「とにかく駄目だからね!?テルーに頼むのは禁止!!」 京太郎「いや意味がわからないから」 淡「分からなくていいの!」 カン
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咲「(京ちゃんが好きすぎて)狂いそう…!」 和「あの、咲さん?」 京太郎「何か妙なもんにハマってるっぽいんだ、助けてくれ和」 和「(そんな事言われてもどうすれば良いのか解らず苦悶の表情を浮かべる和おじゃ)」 京太郎「あの、和さん?」 優希「のどちゃん最近妙なものにハマってるじぇ……」 カン