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一期前半/SAO編デスゲーム開始以前の話 高級素材をシチュー ユイの存在理由などあれこれ キリトさんは鳥頭(#13) ユイの(事を思う)心(#11-13) 軍モブ止めず見殺し ヒースクリフ正体バレ関連 ソードスキルは読まれる(キリット→ソードスキル使用 全て愛の力です!(#14) 一期後半/ALO編SAOで死者・意識不明者がいるにも関わらずALOを運営できる不思議 スゴーさんの犯罪暴露 ALOで一般プレイヤーに見つかるアスナ キリトはなぜナーヴギアを取り戻せたのか キリトのステータス・所持金がSAOを引き継いだ キリト初ログイン後の謎のワープ ユイをALOに持ち込めた不可解 仲間はアイテムじゃないぜ!(イキリット あと死んでもいいゲームなんて温すぎるぜ チーターであることがバレないキリト アスナ監禁部屋のナンバーロック カードキーの謎 使者だと偽ったキリトさんのハッタリのマズさ 魔剣グラム() ユイと人の心 ナメクジ研究員 アスナへの執拗な性的陵辱 グランドクエスト関連 キリトさんの幼少期 スゴーさんフルボッコ スゴーさんフルボッコinリアル 明日菜の病室に忍び込めた和人 ザ・シードばら撒き アインクラッド復活 キリトたちが通っている学校について 楽しいオフ会でしたね…… オレはようやくのぼりはじめたばかりだからだな、このはてしなく遠いネトゲ坂をよ……(未完) 二期前半/GGO編キリトさんが動く理由 シノンさんのトラウマ() キリトさんのファッショントラウマ GGOのクソゲーっぷり 光剣のチート性能 コンバート デスガン() 二期中盤/キャリバー編アルフヘイム最強の剣、エクスカリバー(←!?) テンポラリ・ストレージの容量 二期後半/マザーズ・ロザリオ編ユウキのお涙頂戴設定 ネトゲ廃人と化したアスナ メディアミックスでのユウキのゾンビ化 UW編冒頭の負けイベント 明らかな尺の水増し 医療機器のみならず自衛隊の業務用装置すらネトゲ脳 カーディナルシステムの弊害 NPC至上主義極まる 異世界妄想ファンタジーとクソゲーのハイブリッド世界 敵キャラの粗雑さ シャスター将軍の死因 悪趣味描写の増量(原作者曰く昔のラノベのせいだそうです) ユナイタル・リング編 劇場版 外伝・スピンオフプログレッシブ SAOAGGOさらにクソゲー化したGGO 「実銃で撃ち合っても人が死なない世界」について スピンオフ作者のGGOへの情熱 設定・世界観全般作中MMORPGの世界観の不徹底 近接特化ゲームに必要なリアリティの欠損 ソードスキル() 不明瞭なシステム フルダイブ型ゲームの問題点 反応速度()関連 剣道() その他、現実世界のリアリティなど 作者のキリトへの寵愛 コメント •こちらはこれまでのアニメ放送で出た矛盾点を暴いていくコーナーです •ネタバレが多分に含まれているので、十分注意してください •コメントや整形なしの編集でも構いません •後で管理人が責任を持って整形し直します(キリット 一期前半/SAO編 デスゲーム開始以前の話 ナーヴギアは非常に高価で、かつSAOのソフトウェアは1万本の限定販売だった。その1万人全員がゲームに同時にログインし、閉じ込められたかのように書かれている。 とてもナーヴギアを買えないような子供まで事件に巻き込まれている。SAOの購入権が抽選だったとすると、黒猫団やグリムロック夫妻のように顔見知り同士が購入できた点が不自然である。 現実のVRも成長期の人体に深刻な健康被害と後天的な障害、発達異常を惹き起こす懸念及び実例があるので取り扱い上の条件が設定されている。ましてや脳に直接作用する等、揶揄ではない「廃人」へまっしぐら。 { ↑親にお金出してもらったとかそういうシンプルな話で矛盾無くなるのでは ↑そもそも抽選であれば、金の出所は問題では無い。 ↑購入権の抽選だぞ現するという噂がを諫めるが、アスナはキリトはゴドフリーなど問題にならないほど強いと言い返す 実戦形式で行う訓練に対してキリトは走ってフィールドを移動しようと主張するが、ゴドフリーに退けられる。実際の攻略の時も走って移動しているのだろうか? それに対して内心で筋力パラメータばかり上げて敏捷度を蔑ろにしていると馬鹿にする 戦闘では指揮官のゴドフリーの指揮を無視して勝手に戦う。実戦でも連携を無視するつもりなのだろうか? キリトが何故ソロなのかよくわかる話である。そんなソロプレイヤーにチートレベルのスキルを与えてヨイショしてしまうあたり、SAOVRMMOとして言うまでもなく破綻している。 アスナとキリトの邂逅 血盟騎士団問題との関連する話であり、原因でもある。 そもそもの話、SAO幽閉初期のアスナを戦闘狂たらしめていた「SAOから脱出したい」という考え自体はどこも間違っていない。NPCを囮にするという非情さはキリトさんは批判していたが、少なくともキリトさんと打ち解ける以前は生身のプレイヤーを傷つけるような言動はみられない。 しかしキリトが訴える「SAOの世界の楽しさ」を知って以降は、言ってしまえばNPCに没入しほかのプレイヤーを蔑にしているキリトの後ろ盾となってしまったのである。死と隣り合わせのゲームであっても息抜きはもちろん必要である。しかしこの一連の出来事によって、攻略最前線勢力の足並みを乱しているような展開もちらほらあったため、一概に褒められた行為ではないのは確かである。 それどころか、自殺するよ発言や茅場との決闘時の諦めモードなどから見るに、アスナはSAOからの脱出よりもキリトとの生活が大事になってしまっている。そのキリトとの生活というのも、都合よく現れた正体不明のAIを子供にして、持っていた財産の大半をはたいて家を買うという非合理的なものである。 若気の至りといえばそれまでかもしれないが、おままごとの域を出ていないしその生活にすがるのも読者は素直に納得がいくものではない。 キリトへの片思い関連 最初からアスナと結ばれる前提で物語を進めてしまっているのに、リズベットや(後の展開になるが)リーファがキリトに惚れて、涙ながらに身を引くという展開を挟む必要性もない。キリトがこれ以上モテたところで何だというのだろうか。さらに先の話であろうことかカーディナルシステムにも惚れられる。チートをしても許されるのはキリトが色男だからという斜め上()の展開に。 身を引いたという流れにアスナが気付いている描写がないため、思慮深いその他ヒロインに比べて、アスナはキリトさんしか見えていないという側面がどうしても浮き彫りになってしまい、読者のアスナへのヘイトを無意味に高める恐れすらある。 展開の是非のほかにも、アスナが持っていた「注目した対象(作中ではキリトさん)の動向を逐一監視できる」スキルが攻略で役立っている描写もないし、キリトに注目しているなら当然リズベットの葛藤に1mmでもいいから気付いてやるべきだろう。 あげく、それらの不遇な扱いを受けたキャラを完全には退場させずに「KKA」だの「MORE DEBAN村」だのという気持ち悪いネタの要員にし、ますます苦しめている。そもそも扱いきれないようなキャラを増やし続けたのはどこのどいつだと。しかもよく考えると、いずれもキリトさんに媚びるだけの大した個性もない人形達である。 高級素材をシチュー 何故かOPにもシチューが出てくる。 ユイの存在理由などあれこれ ユイ本人の弁ではプレーヤーのメンタルヘルスケアカウンセリングプログラムの試作1号らしい。 でも普通にログアウトできるゲームなら、メンタルヘルスケアならログアウトして医者に診てもらえで済む。もっともSAO星の医者はトラウマケアや終末医療にVRMMOを持ち出すような廃人ばっかだが。 よってログアウト不能になった正式版用に作り出されたものと思われる。 でも正式サービス開始後にカーディナルからプレーヤーとの接触を禁止される。 それだけなら、ユイの出来が悪くて役に立たないためお蔵入りしたとも考えられる。 でもユイより優秀な試作2号などが替わりにヘルスケアを担当したという描写も無い。 となると、ヘルスケアをする計画自体がお蔵入りしたのだろうか。大体デスゲームに放り込んでおいてメンタルケアも糞もないという話ではある。 それならそれで、使う予定もないのに消去もせず、ユイにプレーヤーの観察だけさせて放置していた理由は何なのだろうか。 第22層までわざわざやって来た理由が不明。接触禁止だから行っても会えない。 観察だけなら元からいた場所でいくらでもできるし、わざわざ出向くメリットが無い。 もともとがバーチャル世界でしかもシステム側の存在なのだから、距離が近いことによるメリットがあるとも考えにくい。 以上からユイの存在理由は設定から生じる必然的なものではなく、「キリトとアスナの子供」という舞台装置を機能させるという物語上の都合によるものになってしまっている。そもそもの話、一端のAIが初対面のプレイヤーをピンポイントで「お父さん」「お母さん」と呼ぶのもおかしな話である。バグのせいにするにも無理がある。 ALO編では事実上の情報役になるなどSAO編と比べて一定の役割は与えられたのだが、こっちはこっちでユイをSAOからALOへとどのようにデータ変換できたのかという根本的な問題が存在する。同時に、ユイのデータ使用によりキリトさんにチーターという擁護不能な属性も付加されることにもなった。 キリトさんは鳥頭(#13) キリトさんとアスナさんは軍のトップであるシンカーを救出するために第1層の隠しダンジョンへ向かうことになります。そこでユイを置いて行こうとしますが、ユイが付いて行くと言って聞かないため、一緒に連れて行くことにします。以前に黒猫団の件で相手のわがままに合わせてしまい、結果として相手を死なせてしまった経験が全く生かされていません。 普通なら何が起こるか分からない、自分たちにとって未知のダンジョンへ向かうなら『絶対駄目だ』とユイの同伴は断るべきです。それが学習能力のある人間のするべきことでしょう。 転移結晶を持たせたところで、転移結晶無効化のトラップが発動したら即時アウトです。黒猫団メンバー同様に耕されてしまう危険があります。 『レベル差による安全マージンがあるし、キリトさんとアスナさんで護衛すれば大丈夫』という考え方もできますが、これも鎌持ちのボスクラスモンスターが二人を吹っ飛ばして動けなくした時点で崩壊しています。もしユイがただの低レベルプレーヤーなら、あの場で鎌で斬られてパリーンとなって死亡してしまいます。ただ記憶喪失の子供を保護しただけなのに、それを不注意で死なせたのだとしたら大問題になってしまいます。 『結果としてユイは死んでいないし、もし置いていってたらキリトさんとアスナさん死亡の可能性もあったので、あれで正しかったのだ』と思う人もいるでしょう。でも、それは神視点を持つ人(=作者)以外はあらかじめそれが正しいと分かっていてはいけないことです。結果オーライだから正しいというのは大きな間違いでしょう。 ユイの(事を思う)心(#11-13) まずユイと出会います 実の子のように可愛がります 茅場にユイが殺されます 茅場を恨みます 釣りに行きます ← ファ? 茅場を倒しましたが、「不思議と腹が立たなかった」です ← ファ?! アイテム化したのでユイは死んでません←ファ!? 軍モブ止めず見殺し Gleam Eyesに特攻しようとしたリーダーのコーバッツはともかく、嫌々服従させている部下たちについて彼を責めたり止めるわけでもなく本当に見殺し。 これは一緒にいたクラインにも言えることかもしれないが、キリトの実力があればいくらでも進軍の中断を交渉できたのではないか。くどいようだが、これはファンタジーではなく現実に起きているデスゲームという名目なはずである。長い間SAOに幽閉されているうちに、一部のプレイヤーは仮想世界に馴染んでしまったという描写はあるが、これだけでは(少なくともキリトたちが)見殺しする理由にはならない。 ヒースクリフ正体バレ関連 14話において、キリトさんはヒースクリフの正体が茅場であると確信し、攻撃を加えた。この推測は正しく、「不死オブジェクト」の表示が全員に見えるように出現したことで、ヒースクリフは自身が茅場であることを明かす。 だが、以下のような理由から、この場でのキリトさんの行動は視聴者にとって後先を考えない無謀な行動と取られてもしかたがない。 茅場がゲームに参加しているという情報は存在しないし、噂や憶測が飛び交っているという描写もなかった。キリトさんが推測に使った材料は、以前の戦闘と直前のスカルリーパー戦におけるヒースクリフのHPの減少度合いであった。そこからチート(=不死スキル)の存在を推測するのは、キリトさん以外からすればかなり私情の入った考え方である。「最強の自分ですら勝てないからチートを使っているはず」という理屈は、実際のネトゲにおいて、DQNがいらぬ喧嘩をふっかける際の決まり文句として知られている。 ヒースクリフは表向き血盟騎士団のリーダーであり、攻略の主戦力となる重要なプレイヤーである。他の団員からも信頼されているし、アスナさん関連の遺恨も存在するため、もしヒースクリフが茅場でなかった場合、キリトさんは重要な味方にあらぬ疑いをかけたプレイヤーという極めて危険な立場に立たされることになる。 茅場の正体を暴いた際、管理者権限を利用して殺害され、証拠を隠滅される恐れがある。実際、キリトさん以外のプレイヤーは強制的に麻痺させられてしまった。キリトさんからは茅場の殺意の有無を知ることはできないため、何かしらの対策を講じておかなければ殺される確率が高いと考えるのが自然だが、実際はまったくの無策だった。 不死オブジェクト表示は、普通ならどうやっても表示されないようにしておくのが妥当であり、条件つきで表示されるようにする仕様にしておく必然性はない。あの場でキリトさんが茅場の正体を暴けたのは、原作者以外には予期できないまったくの偶然である。原作者の解説でもかなり複雑かつ設定の理由が明瞭でない条件であり、今更言い訳に苦慮したようである。 正式サービスのプレイヤーがゲーム内からコンソールをいじれるようなSAOにはふさわしいかも知れないが。 茅場が不可解な行動をした動機はキリトさん曰く「他人のやってるRPGを傍らから眺めるほどつまらない事は無いから」。その理屈ならキリトのやってるRPGを傍らから眺めているSAOという作品も「つまらない」ことになる。 茅場がそこまで根っからのゲーマー気質であれば、一プレイヤーとして対等な条件でデスゲームに参加していれば大物感も出ただろうが、実際は一人だけ無敵状態でプレイするという誇りの欠片もない行為をしている。この辺りのダブスタは4コマ漫画「そーどあーと・おんらいん。」で散々扱き下ろされたところである。 キリトさんの世界にはGMやクリエイターといった楽しみ方は無いらしい。SAOの原作はゲーム実況動画などのジャンルが成立する前に書かれたとはいえ、文庫にするにあたって変えようとは思わなかったのだろうか。 列挙すると茅場の手落ちばかりが目立つが、そもそも茅場がゲームに参加していた理由は全く不明で、本人の弁解を聞いても憶測することは困難である。つまり、茅場は登場人物として破綻しているということになる。 キリトがやっていることは客観的に言えば軽薄無思慮であり、それを原作者があたかも頭が切れる存在のように描いていることが違和感の最大の原因だと考えられる。 ソードスキルは読まれる(キリット→ソードスキル使用 開発者である茅場にはソードスキルが読まれると思ったキリト しかしレンチンで4000人殺した茅場に恐怖し、攻撃が全く通らないことに焦ってソードスキルを使う 原作ではこの間僅か1ページ。アニメでもごく短い時間で視聴者を驚かせたこの流れ自体がいけないというものでもないが必要性が怪しい。最初から二刀流で特攻して「ソードスキルは読まれる」なんて小難しい推理こね回さなくても良かったのではと思ってしまう。 ろくなプロットも存在せずキャラの行動理念そのものが謎だったりもするので、根拠もない心理戦を繰り広げたところで不可解な展開にしかならないだろう。 全て愛の力です!(#14) ヒースクリフとしてゲームに参加していた所を正体を暴かれた茅場はキリトと一騎打ちすることになる。この際ゲームマスター権限で茅場とキリト以外は麻痺のステータス異常をつけられ行動不能になるのだが… 麻痺状態だけどアスナだけ動けます! 自らキリトの盾になり茅場に殺されてしまいます! アスナだけアバターが死んでから10秒経っているのに体は死なないです! 一体茅場が言っていたフェアネスとは何の事だったんだろうか? 一期後半/ALO編 SAOで死者・意識不明者がいるにも関わらずALOを運営できる不思議 いくらログアウト不可のデスゲーム()ではないとはいえ、開発者の個人的なエゴで1万人もの人間が2年間意識不明に陥り、おまけにその内4000人は死亡したゲームと同じシステムを用いたゲームが普通に運営されている。 回収や法規制が行われなかったとしても、普通の神経ならばそんなゲーム怖くてやる気しないだろう。このゲームに使われている「アミュスフィア」の正体は、プロテクトを掛けただけのナーヴギアそのもの。ザルにも程がある。 実際運営側であるスゴーによる人体実験や拉致監禁の隠れ蓑になっていた。 さすがにALO編終了後にVRMMORPGが規制されかかるが、何故かキリットさんが擁護して全世界にSAOをばら撒く。どう見てもサイバーテロです本当に(ry スゴーさんの犯罪暴露 キリトに対する当てつけだったにしても油断し過ぎなのでは? 現に以降の展開でスゴーはやってることのえげつなさとは裏腹にものすごいドジを踏みまくることになる。 ALO編は、病室で須郷の目的を聞いた時点でキリトさんが警察に通報していれば終わっていた話である。通報されてもスゴー本人がシラを切りキリト側を窮地に落とそうとする事は目に見えているものの、キリトは物語の前後でゲーム技術にとどまらず情報戦・心理戦が得意な描写もある(茅場の正体バレ等)ので、それならいくらかわざわざ敵のホームグラウンドであるALOに興じるよりも勝算があっただろう ALOにダイブする動機として、後述のALOのプレイヤーがアスナ(らしき人物)の撮影に成功したというものがあるがこれだけではスゴーに対して勝算が見えたことにはならない。都合よくオベイロンになっていたスゴーが都合よくドジを踏んでアスナに脱出の糸口を看破されたから良かったものの。 アスナさんをリアル嫁にする話も、本人が意識不明状態なのだから婚姻などできるはずがない。読者のヘイトを集めるための描写なのだろうが、スゴーの軸が不可解すぎて怒りというよりは変な笑いがこみあげてくる。 ALOで一般プレイヤーに見つかるアスナ 監禁されてたアスナは、ALOの一般プレイヤーのスクリーンショットに写り、キリトのログイン動機となった。 アスナが一般プレイヤーに見られるには、視覚情報がプレイヤーのアミュスフィアに送信されねばならない。 つまりスゴーさんは、監禁している少女を一般プレイヤーに見せびらかしていたことになる。キリトへの犯罪暴露もそうだが、自称インテリにありえない間抜けさ、そしてそんな間抜けでも警察に即捕まらないSAO星の治安には戦慄せざるを得ない。 キリトはなぜナーヴギアを取り戻せたのか 嫁に似た女の目撃証言をもとに、キリトさんは警察から自分のナーヴギアを取り返し、ALOへログインする。 だが、ナーヴギアはSAO事件の凶器であり、重要な証拠物件でもある。 たとえ個人の所有物であったとしても、一歩間違えれば使用者を死に至らしめるような代物を警察が返却するとは思えない。 原作だとこの後、シリカも自身のSAO内キャラデータを手に入れている。 キリトのステータス・所持金がSAOを引き継いだ SAOとALOのシステムの基幹が同じであるため、重複するデータはSAOの側に上書きされた……とユイが説明している。 が、この説明は肝心なところが欠けている。引き継がれたデータはどこからALOに持ち込まれた? ユイと同様に、ローカルストレージに保存していたデータなのだろうか。現実のMMORPGのセーブデータは、改竄を防ぐためユーザ側のローカルに保存されることはない。後に示唆されるが、ALOはチーター大勝利である。これもSAO星ならではの常識(地球の非常識)なのだろう。 キリト初ログイン後の謎のワープ キリトはALOに初ログイン後、スプリガンのホームタウンに転送された、しかしここで謎の現象が起きシルフ領外れのリーファの位置付近にとばされる。 原因は後に、リーファが同じ家からログインしていたためIPアドレスが同じで位置情報が混線した…と解釈された。 SAO星は、同じ家で2台のPCをネットにつなぐとデータが錯綜するらしい。ローカルIPアドレスって知ってます? ユイをALOに持ち込めた不可解 SAOのアイテムはすべて文字化けしていて使用することが出来なかった しかしユイだけは「MHCP001」と文字化けせずに展開することが出来た ユイはキリトが管理者権限でSAOサーバーからダウンロードしたもので通常のアイテムではない SAOのアイテムよりさらに認識される可能性が低いものであるはずだが何故かユイだけが認識された ALOではユイはナビゲーションピクシーとして認識されている ナビゲーションピクシーは決められた文章を読み上げるだけの存在であり、ユイとは全くの別物 このことからALOにはユイに相当するものは存在しないと思われるのだが、何故かユイがALO上に存在できる またそんな存在のユイのことを誰も(特にリーファ)疑問に思わない マップ情報を読み込んだりマップ上に存在するPCやNPCの存在を調べることが出来る模様。チートである なんとALO編が終わった後もそのままらしい。急いでいるからチートするという言い訳は一体… 仲間はアイテムじゃないぜ!(イキリット ソロだったキリトさんの世界樹攻略に同行しようとするリーファを、シルフ族の管理や運営の立場より引き止めようとしたシグルドへ放った一言。今回の場合はつまるところ「ネトゲで誰かが誰かをアイテムのように束縛はできない」と言っている。言っていること自体は根本から間違っていることはないのだが、シルフ族の規律(≒ゲームプレイヤーの大方が共有しているルール)を乱していることには変わりない。束縛されない権利があるにしても、限度というものがある。 こういう思想に感化された信者が、実際のネトゲで「キリト」や「アスナ」に関連するキャラネームで好き放題する事態が蔓延し、ネトゲに名前によるプレイヤーキック機能が搭載されるようになったのは有名な話。 また彼が連れ歩いているユイは他ならぬ「アイテム」であるので、ネトゲとは関係はないだろうがこの点でも細かい矛盾が生じる。 あと死んでもいいゲームなんて温すぎるぜ エギルからALOの説明を聞いたときのキリトの台詞 キリトがSAOで学んだことは死なないゲームがぬるいという事だろうか?どうやら命の大切さなどは学ばなかったようだ 根がヘタレで無気力であるキリトが自分を奮い立たせるために言った…という擁護も成り立つが、それでも言葉選びが悪すぎる。 チーターであることがバレないキリト 誰もキリトのチートを疑わない。身近で彼の常識離れした振る舞いを目の当たりにしたリーファも、あっさりキリトに丸め込まれてしまう。ALO編におけるキリトはSAOのデータを不正にコンバートしたチーターであり、真っ黒な容疑者である。実際、彼はALO内の常識に疎かったのだが、誰も怪しんだりしない。 これはFPSの話であるが、プロゲーマーから見れば素人がチートツール(人間にはできない操作を行うもの)を使用しているかどうかはほとんどわかってしまうらしい。人間離れした反応速度()を持つが戦術皆無なキリトさんがポッと出てきて力頼みの無双を始めれば、トッププレイヤー勢からはすぐにチート使用を疑われてしまうだろう。 アスナ監禁部屋のナンバーロック 監禁部屋はなぜかナンバーロック式であり、アスナはスゴーの入力するナンバーを覗き見て脱出することができた。 入退室権限をスゴーのアカウントのみに付与していれば、そんなことにはならなかった。 このような方式にしたのは、アルブヘイムで王妃を監禁するロールプレイを楽しむためらしい…… 趣味の変態度もなかなかだが、それならせめてSFチックなナンバーキーでなくファンタジーっぽい小道具を用意すべきではないか?「錠前と鍵」だったりパズル的な仕掛けを用意したりなどいくらでも方法はあったろう。 ストーリー優先の不自然な仕掛けの言い訳が言い訳になってない、他の箇所でもよくある例の一つである。 カードキーの謎 シナリオの雰囲気を重視するんだったら、鳥かごなのかナンバーロックなのかカードロックなのかはっきりしろよと。 アスナの監禁用鳥かご脱走の件もそうだが、世界樹にあるスゴーの研究施設のセキュリティも相当のザルであり、スゴーがキリトに伝えていなかった人体実験の計画を研究施設を嗅ぎまわったアスナにあっさり知られてしまう。この計画を「手動で」中止しようとしたアスナを捕える所でしかセキュリティは活躍しておらず計画がばれたことに変わりはないし、スゴーが「逃走したアスナが外に計画を漏らす事は絶対にない」と確信しているという説明も、このようなセキュリティではそれなりに無理がある。 アスナを泳がせた後わざと辱めて絶望感に浸らせようとした、アスナが絶対に逃走できないシステムが存在した、などスゴーの思惑に関してさまざまな憶測はできるが、そうすると都合よく計画を止めることができるシステムログイン用のカードキーをすんなり奪われるのはおかしい。 いずれにせよスゴーは用意周到なのかマヌケなのか軸が全く定まらない。 使者だと偽ったキリトさんのハッタリのマズさ スプリガンのアバターを使っているキリトがシルフ族の使者を名乗ったところでそれを他のプレイヤーが最終的に信じるかどうかが非常に望み薄である。 またシルフの長はキリトを一目置いてはいたもののそこまで親しくはないので、(打ち合わせなどをしていたならともかく)今回のように無策で出しゃばられては迷惑に感じる方が普通。 今回はサラマンダー、シルフ、ケットシーの三種族間に大規模な戦争が置きかねない状況なのでこのハッタリは相手にされないならまだいいが、戦火を関係のないスプリガンに及ぼしかねない非常に危険な行為でもある。まあキリトの忠誠心はスプリガンよりも自分に良くしてくれたシルフにあるのだろうが。本作のご都合展開には突っ込むとキリがないがなぜかチートをしているキリトの得意な決闘でキリトが本当に使者かどうかを判断するという、これまた原作者でしか予期できなかったような追い風がキリトに吹く。その後の展開でサラマンダー以外の皆がキリトに感心しているのは不自然。 非常にリスクの大きな行為であるにも関わらず敢行したメリットはせいぜいよくしてくれたシルフを守るぐらいだし、このようなことをした理由も仲間(シルフ)を守るといった非常に抽象的なもの。今に始まったことではないがキリトは軽薄無思慮の一言に尽きる。 魔剣グラム() 最強クラスを誇る装備スキルを有していないと装備できない代物であり物質を意図的にすり抜ける能力をもつのだが、キリトの超人的反応速度には敵わなかった。両手剣スキル950も所詮はキリトTUEEE!!展開の踏み台なのであった。 キリトのコンバート(チート)スキルがすごいのか、これを許してしまうALOのプログラムや運営がザルなのか。 ユイと人の心 「リーファはキリトが好きなのか」と言い放った後「人の心はわからない」と発言するユイ。 ユイはALO編ではナビゲーション係を勤めることになりそういった人の心を理解する能力を失ったのかもしれない(ひいてはそのことを特に意味はないにもかかわらず強調するための一幕なのかもしれない)が、SAO編では紛れもないメンタルケア用のAIだったため、あっさり人の心はわからないと発言するのはおかしい。 「キリトさんのどこに惚れたのか」という意味から、陳腐なハーレム展開に意図せず一石を投じてしまったようにも思える。 ナメクジ研究員 ALO内に秘密の研究施設を作ったスゴーさんは、そこでフルダイブを悪用した技術を開発していた。 研究員はナメクジ型アバターでログインし、非人間型アバターを操作する実験を行っていたのだ!研究員に実験の被験体までやらせるのは効率が悪すぎるし、正確な結果は出ない。現実の人体実験でもあり得ないことだらけ。 拉致したSAO被害者にやらせればよかったのでは? そもそも、仮想ゲーム内に研究施設を作る理由は?原作者曰く「証拠の隠蔽が容易」らしいが、だとすれば一般公開されているALOサーバーに作る理由はどこにもない。コンピューターのファイルを消すのは一瞬で出来ているように見えるだけで、そのままだと捜査機関の専門家なら簡単に元のデータを取り出せてしまう。データを復旧不可能な状態にまで完全に消すのは時間がかかりすぎて、現実ならその前に押収されてほぼ全てがデータ復旧されてしまう。 ネットにつないでいないローカルマシン内に作成し、捜査の手が及んだらリアル機器を破壊してしまうのが最も安全。 閉所に入り込めるという利点があったかもしれないが、少なくとも作中でナメクジ型のアバターを選んだ正当な理由を全く説明していない。 アスナへの執拗な性的陵辱 植物状態の人間との結婚願望、鳥かご軟禁、研究員のナメクジアバターによる触手プレイ、レイプ紛いの行為をキリトに見せつけるなど、これでもかというくらいスゴーの異常性を嫌でも感じさせてくれる。 しかしこの手の悪役に真新しさは一切なく、近未来という物語背景に対していろいろな意味で分かりやすい悪人という設定は噛み合っていない。 触手プレイ機能はまともな研究成果を得るためにとても必要とは思えないし、ひんむかれたアスナの裸体をスゴー討伐後もそのままにするキリトといい、下手に視聴者サービスを狙ったような描写もある。 グランドクエスト関連 ALOの事実上のゲームマスターであったスゴーにとって、グランドクエストは課金によって研究資金を提供してくれるプレイヤーをかき集めるための餌に過ぎず、はなからクリアさせる気などなく難易度も鬼畜な設定となっている。 グランドクエストで槍玉にあがる問題はスゴーの判断が不可解であること、グランドクエストに心酔するプレイヤーしか描かれずまた彼らがなぜそこまで心酔するのかの理由がいまいちわからないこと、スゴーの人体実験の現場として使われた忌まわしきグランドクエストおよびALOが事件解決以降何の後腐れもなく一般人により楽しくプレイされていることの3点である。 須郷がどの程度の資金を調達したかったにもよるが、効率面を考えるのであればこのような方法だと早期のユーザー離れも十分に考えられ賢明な選択とは思えない。そもそも研究は計画通りにいかないことも多くそのための資金は基本的に多すぎて困ることはないので金の生る木であるユーザーを粗末にする意図が不明。 またネットの技術が発展し個人間やゲーム会社との情報のやり取りができる社会で誰もこの鬼畜な難易度のクエストにクレームをつけない事態ははっきり言って異常である。(SAO星ならではなのかもしれないが…)現にクレームがあるのを須郷が完全に無視していることも十分考えられるが、こっちの場合はユーザー離れを招くどころか訴訟が発生し損害すら生じる可能性だってある。それでもなおALOにユーザーが陶酔できるようにするにはこのゲームに相当の魅力がなくてはならないが、せいぜいグランドクエストクリア特典である「仮想空間で永久飛行可能」は万人にとって魅力的でとは限らないし割に合わない。もっともグランドクエストに対して一種の諦観を抱くか全く興味のないエンジョイ勢プレイヤーも一定数いるはずなのだがそういう事はほとんど描かれないうえ、グランドクエストのために見られる種族ごとの妙な一体感は不気味。 事件解決後のALOに関しては特にのちの物語で重要な役割を持つとも思えず、以降で記述されるアインクラッドの復活とともに(シナリオの都合、また物語の世界の都合の2つの意味で)存続させる必要性が不明。 キリトさんの幼少期 キリトさんは自分が養子であることをハッキングした住基ネットのデータベースから知ったという設定である。しかし同ネットは専用の端末でしかアクセスできないローカルなネットワークであり、一般回線からハッキングできるようなものではない。そして出た言い訳が「自宅で住民票を印刷できるようにするため」。住基ネットやマイナンバー制度が何故物議を醸しているのかまったくわかっていないようです。 スゴーさんフルボッコ まずペインアブソーバーの設定。痛覚を再現すること自体が危険だし、実際にあったら発禁になりかねない。痛覚の設定(SAOには痛覚がない云々)自体は、SAO編当時から設定の曖昧さが指摘されている。痛覚には反射によって身体を防衛するという役割があるので、むやみに消してしまうと問題がある。 また、辛味や酸味などの味覚も痛覚の一種なので、料理関連のエピソードにも矛盾が出る。 茅場によってGM権限を奪還した後、キリトさんに無抵抗の須郷を切り刻む正当性はない。 あの場でキリトさんが行ったことは完全な私刑であり、事実が明るみに出ればキリトさんは犯罪者になる可能性が高い。「正当防衛」?わざわざペインアブソーバーのレベルを下げている時点で、過剰な危害を加える意志があったとみなされてもおかしくないですよ? 「MMOは無法地帯」?さっきと言ってることが正反対ですが、現実の肉体に影響があるなら法律も有効ですよ? 最終話にて須郷は現実に後遺症を負ったことが判明している。その治療や、逮捕後の取調べの過程でキリトさんの所業がバレれば終わりのはずだが、SAO星の警察はとことんキリトさんに都合よくできているらしい。「嫁にひどいことしたからキリトさんが怒るのも当然!いいぞもっとやれ」?いったいどこの組の方ですか?「悪人だから惨殺されて当然」というのは、法治国家では決して通らない理屈です。SAO星の国家はソマリア並みの治安なのでしょうか。 スゴーさんフルボッコinリアル ナイフを奪ってからわざわざ突きつけ、脅した時点でキリトさんに正当防衛が成立する可能性は低い。◦現実ではあり得ないような状況でも正当防衛が成立して無罪放免になるのはお約束だが、安易な手法でもある。 完全な余談だが、原作者はこのシーンで須郷に止めを刺さなかった和人君を「成長した」と評している。だが、それまで散々己の力を誇示していたガキが今更のように殺人を躊躇した程度のことを成長と呼べるのなら、それまでキリトさんとして戦っていた桐ヶ谷和人君は大変幼稚で下種な人間だったということになるのだが……。まぁ、実際そうなのだが。 明日菜の病室に忍び込めた和人 深夜に傷を負った状態で明日菜の病室に向かう和人。途中で誰かに見つかって止められないのだろうか。14話にて、2年ぶりに昏睡状態から目覚めた和人がアスナさんを捜してベッドを抜け出したときも看護師は来なかった。SAO星の病院はそういうものらしい。 明日菜も驚く素振りを見せない。愛はすべてを盲目にするとでもいうのか。 ザ・シードばら撒き 現実の肉体にも危険が及ぶ可能性があり、実際に大規模テロ並みの死傷者を出したシステムをインターネットに流出させたキリトさんの行為は完全なテロリズムである。さらにAI茅場の存在があるため、ザ・シードで作られたゲームは常に管理者権限を奪取されるリスクに満ち溢れている。これは一般には知られていないことなのだが。 ナーヴギアを使わなくとも障害を負った須郷のような存在もあるため、アミュスフィアも十分危険とみなされ、規制される可能性は高い。 ザ・シードが流出したところで、政府やSAO事件の犠牲者遺族が中心になってVRMMOの規制を進めれば違法・アングラ化は免れないはずだが、なぜか規制されずに野放しにされてしまう。だからネトゲ星などと揶揄される。 そもそも、ザ・シードなどなくとも、SAOのコピー品であるALOのような存在があるので、解析や改造はそれほど難しくないと思われる。なのになぜ大事件として扱われているのだろうか。 不祥事を起こしたゲームをそのまま復活させたところでプレイヤーは戻ってくるのだろうか。いくらキリトさん達が執着したところで、一般のお客様が居なければオンラインゲームは運営できない。 後に作中史では「VRMMORPGを作ろうとしてもALO権利者に多額のエンジン特許料を払わなければならなかったところ、ザ・シードのフリー配布のおかげでコスト面の敷居が下がって爆発的に普及した」という経過をたどっている。そんな怪しげな違法コピー品で作られたゲームを一般流通させるべきではない。 ザ・シードがALOエンジンを模してるか否かで特許問題になる恐れがある。その場合ソフトの入手経路は判断に関係しないので、ALO運営がGGO等の運営に特許料を請求すれば終わりである。 ALO運営が市場を広げるために敢えてオープンソース化を選択したという解釈もできるが、いずれにせよキリトが他人の著作物を放流したことに変わりはない。チーターと割れ厨が合わさり最凶である。 作家のくせに知的財産権について鈍感すぎである。 アインクラッド復活 新生ALOに出現したアインクラッドだが、データは警察に押さえられており、そのまま再現することは不可能なはずである。そもそもSAOとALOだと全くシステムが異なるので、アインクラッドは似て非なるものとなっている可能性が高い。 加えて、まともな神経の人間にとって、アインクラッドは多数の人間が監禁・殺害された忌まわしい場所である。そんなものを再現したところで得をするのはキリトさんぐらいである。 キリトたちが通っている学校について SAO帰還者を集めたという設定の学校だが、学生であった元SAOプレイヤーなど全国に多くても数百人程度しかいないはずである。それだけのためにあの規模の学校を建設するのは割りに合わない。 和人や明日菜は自宅から通える距離にあるが、地方に住んでいた人はどうすればいいのだろうか?強制引越し?寮に入る?全国にあるとするのは前述のように人数の点からは考えにくい。 そもそもネットゲームで昏睡状態だった人間のためにわざわざ学校を建設するだろうか? 学校の外観や制服は、国が作った施設とは思えないほどオサレである。もっと言えばエロゲ風。現実世界じゃなくてVRギャルゲーの世界だと言われても違和感のない光景である。 フルダイブ適合者を国家的に利用する思惑があるのだろうか。やっぱネトゲ星である。 楽しいオフ会でしたね…… SAO生存者達が和気藹々とオフ会を楽しむ。大規模テロの被害者たちが集まってやる事ではない。 親しい人を亡くした者、人生の一部を理不尽に奪われた者にとっては、SAO事件は思い出したくもない記憶として残っているはずである。果たしてオフ会を楽しめるような心境に至るだろうか。◦キリトさんにしてもサチや黒猫団の人々を亡くしているはずだが、彼女達を弔うような素振りは終ぞ見せなかった。 シリカとリズベットは事件のトラウマから回復していなかったため、ALO編には登場しなかったという設定だが、その割にはオフ会を楽しんでいる。 オレはようやくのぼりはじめたばかりだからだな、このはてしなく遠いネトゲ坂をよ……(未完) キリトさんはチートデータを捨て、一から自キャラを鍛えなおしたという設定である。ならユイの存在はどう説明をつけるのだろうか。 大量の犠牲者を出したうえ、現実への影響を全く解決していないにも関わらず、VRMMOで遊び続けるキリトさんたち。これほど後味の悪いエンディングが存在しただろうか。 二期前半/GGO編 キリトさんが動く理由 デスガンによる殺人はこの時点ではただの病死であり、VR世界内での異変を疑うだけの証拠に乏しい。 キリトさんへのゲーム内でのサポートは全くなく、BoBの参加受付直前に初期状態で放り出している。普通なら囮捜査の役に立つとは思えない。 菊岡がキリトさんに目を付けた理由は、自衛隊で仮想空間に関する極秘計画(アリシゼーション計画)が進行中だったからである。SAO世界がVRに甘すぎるのは恐らくこの計画があったせい。 だが、その貴重な駒を殺されるかもしれない事件の調査に使ってしまうのはあまりにも軽薄である。 シノンさんのトラウマ() トラウマだけでは好戦的な理由に説明がつかない。もともとおかしかったと思われても仕方がない。銃を奪った銀行強盗にわざわざトドメを刺したりしているので、その可能性は大いにありうる。 仮想空間では肉体へのフィードバックがないため、銃に関するトラウマが軽減されるということだが、精神がそのままならかえって悪化する可能性がある。その割にはゲーム内の恐怖が現実の肉体にフィードバックされるような描写がある。やっぱりSAO世界のVRはゲームにするには危険すぎる。 トラウマ治療のために医者にかかっている描写がない。GGOが治療がわりのようだが、医者の監督していない自己治療などもってのほかである。原作者の弁では、かつては投薬とカウンセリングを受けていたらしいが、その際「VRで治療しなければ一生薬を飲み続けるしかない」という非常に不味い発言をしている。 実家を離れての一人暮らしを許可するなど周囲の対応もおかしい。家族が放置した結果最悪の事態を迎えたケースがアニメ放送中にあったため、洒落になっていない。 朝田一家は交通事故に巻き込まれ、父親が死んでいるという無駄な設定がある。しかし、作中で何か影響を与えているとは思えない。 キリトさんのファッショントラウマ キリト専用アクティブスキル:相手との親密度を最大にする。発動コスト不要。 SAO内での殺人を悔いている割に、ALO編では他のプレイヤーを虐殺している。命がかかっていないからヌルい、という主旨の発言付きで。 須郷のリアルアタックに対する反応も考慮すると、キリトさんは殺人そのものを忌避してはいない。単に罰されるのが嫌なだけである。 現実世界で殺人をしているシノンさんに対して、高々ゲームで倒した相手が死んでしまったというだけのこの発言がどう受け止められたかは定かではない。 GGOのクソゲーっぷり スピンオフでの設定が絡むツッコミどころは「SAOAGGO」の項目を参照。 ビームサーベルや星間航行船と実在の軍用銃が同居している世界観は、作者が見てきた「それっぽい作品」の歪なパッチワークである、という感想しか得られない。この世界観では過去の遺物になっている銃を使いたがるのは相当な物好きとしかいえず、どこが「ガンマニアも好むゲーム」なのかさっぱりわからない。 SF要素があるならトンデモ銃や超兵器がアクセントになってもよさそうなものだが、それらは対人戦では産廃という扱いになっており、どいつもこいつも血眼になって銃を掘っている。 テクノロジーが衰退しているにしても、違った技術体系があるはずで、そのままの現代の銃がでてくるのはやっぱり変である。 弾道予測線システムの存在理由は、「それを見てキリトさんがカッコよく避けるため」「ファントム・バレットというサブタイトルにオチをつけるため」以外にはない。予測線を撃つ側が見ることができないうえ、撃たれる側が回避行動を取れるわけでもない。この時点で変なのだが、劇中の展開に合わせて余計な理屈をつけようとしたせいか、放送中の解説が二転三転している。 引き金をかけたまま相手を狙い続けてバレットサークルを収束させるという操作が、実際の射撃と比べると無駄な動きが多くイメージもしにくい。 動きを伴った射撃をする場合や、ショットガンのように複数の弾を同時に発射できる場合を考えると簡単に無理がわかる。 キリトさんが介入した時点では、アーマー重視型のビルドが台頭している。しかしその割には、銃より火力の高い武器が有効に使われているような描写がない。光剣は産廃扱いで、キリトさん以外には使えない。プラズマグレネードは自爆に使われた回数の方が多い。FPSではおなじみのRPG、グレネードランチャーも出てこない。 アバターはランダムで決まるが、その設定でキリトさんを男の娘にした意味はラッキースケベ以外に特になかった。このランダムアバター設定、MMOのキャラメイク要素と真っ向から反発している。それにVRなので、リアルボディとあまりにも違うアバターを引いてしまったらVR酔い等で健康被害が出るのでは? 後付けで他のヒロインのGGO版が設定されているが、いずれのキャラも他のゲームとあまり変わらない容姿のアバターを引いている。GGOスピンオフが違和感を無駄に増やした感はあるが、本編の時点でランダムの意味がない設定である。 デスガンが使った電磁スタン弾や透明マントなど、熟練プレイヤーなら常に使用を想定しているレベルの装備品がまったく警戒されていない。透明マントに至っては個人情報の抜き取りに使えるというとんでもない代物である。 それが殺人の動機になるレベルで、キャラ育成に取り返しがつかない。そもそも、ステータスとアバターの挙動の関係はいまいち不明である。STR、VIT、AGIなどと分かれているのはゲームの便宜上で、元をたどれば筋力と運動神経になる。しかもSAOのVRゲームにおいては、運動神経は反応速度()でハードウェアチートができる。この辺の曖昧さを無視したままキャラビルド論争を動機に絡められても視聴者は困惑するしかない。 ちなみに、原作者はGGO編あとがきで、FPSは相手に舐めプされるレベルの実力であることを自白している。 光剣のチート性能 GGOにて登場した近接武器、正式名称「フォトンソード」。近寄らなければ攻撃できない上に高価なため産廃扱いされており、作中ではキリトさんが使用するまで産廃扱いされていた武器、のはずだが… 相手が何だろうと切れば一撃で倒せる威力、銃弾を弾ける刀身、軽いため極AGI型でも装備できるなど、現実のFPSプレイヤーからしたら喉から手が出るほど欲しい装備。これで産廃扱いって…作中では高耐久ビルドが流行しており、STRとVITに能力値を振ってアーマーを着込めば低威力の銃弾を完全に無効化できる設定であった。 不遇と言われている極AGI型は低威力の銃しか装備できない。なぜ彼らは光剣に注目しなかったのか。 また、作中のBoBでは相手に近づいてショットガンで止めを刺す「ペイルライダー」や、不遇と言われる極AGI型ながらBoB優勝候補とされていた「闇風」というプレイヤーがいる。彼らの戦闘スタイルは光剣を使うべきではないだろうか。もしSTR値が威力に関係あるのだとしても、それならそれで軽装備とスキルで機動力を確保していた(本人の数値はSTR寄りらしい)ペイルライダーが持たない理由にならない。 それに加え闇風は、アニメの方でなんと全方位&近距離からの弾丸をすべて回避して見せるというトンデモ技をやってのけている。こんな芸当が出来るのなら、銃弾斬りも可能そうなモノだが。 もっと言えば走りながら掠め斬ったり、片方に武器を持つ事も出来るのだし、やっぱり両者共に装備しない理由が見当たらない。更に言えばプレイヤースキルの観点からして、キリトが持つより強い可能性すらありうる。 いずれにせよ、主人公以外が持たない理由にロクな説明が無い為、違和感ばかり増大する。 そもそもGGOの光学兵器はシールドで無効化されやすく不利、という設定があったはずである。だからみんな実体弾を使っているのだが、光剣だけ例外的に一撃必殺というのは変ではないだろうか。 そもそも銃がメインのゲームで銃弾を弾き落とせる近接武器がある時点でおかしい。銃弾を斬りながら進むのはキリトさんくらいしかできないとしても、ヘッドショットを防ぐため頭部に構える、咄嗟に防御するなどといった方法なら少し鍛えていればできる。なぜ誰も光剣を評価しなかったのか。 シノンは光剣をメインアームとして認識していた。軽くて一撃で倒せる近接武器をメインで使うという発想がおかしい。普通サブアームではないだろうか。 ちなみに実際にゲームとして出たGGO―――『フェイタル・バレット』では威力こそ高いが、ウェポンアーツ等のスキルや先読み等のプレイヤースキルも併用し、多少捻った使い方をせねば近付く前にハチの巣と化してしまう少々難しい武器に仕上がっている。剣で銃弾を切り裂くバリアスキルもあるのだが、メインで使うならそれ以外の回避手段を覚える必要があり、他の銃と併用して使った方が理想的。……まあ、普通はこうなるだろう。 コンバート キリトさんは最初からやり直したALOのデータをGGOに合法的にコンバートするのだが、このシステム自体が不要なものであると断言してよい。 RPGのようなプレイ時間と効率が重視されるゲームにコンバートシステムを搭載すれば、ゲームバランスが一瞬にして崩壊することは目に見えている。そもそも、プレイヤーキャラクターの成長過程を楽しむのがRPGではないだろうか? ALOとGGOのようにコンセプトが全く異なるゲーム間でコンバートが可能だと、すり合わせの際に問題点が山ほどできる。そのため、普通はコンバートを搭載しようという発想には至らない。コンバートが搭載される理由は「ゲーム自体が続きもの」「アップデート版でやり直す手間を省くため」「前作を遊んだプレイヤーへのご褒美として、おまけ程度に」「アナログゲームでルールを覚える手間を省くため」といった理由がほとんどである。ALO-GGO間のコンバートはどれにも当てはまらない。 コンバート自体はキリトさんがAI茅場から貰って違法配信した「ザ・シード」を元に作成されたゲームだから可能だという理屈である。「ザ・シード」がどんな規模のものかわからないが、RPGツクールのようなものだとしたら、ALO編のキリトさんのように、コンバート時に大量のバグが発生するはずである。 FPSでよく見かける「ゲームエンジン」のようなものだとしたら、それは単なるプログラムの部品に過ぎず、ゲーム自体はそれぞれの開発者が独自に設計する。なので、わざわざコンバートを搭載する理由はどこにもない。結局、「キリトさんがレベル上げする手間を省くため」というのが実際なのだろうが。 デスガン() 撃たれた者は現実でも死ぬという触れ込みだったが、実際の手口はプレイヤーの自宅に侵入し、筋弛緩剤を注射して殺すというものだった。GGO内でアバターを撃つ意味は全くなく、ただの儀式である。 犠牲者が都合よく犯人の自宅周辺に住んでいたおかげで犯行を達成できたが、もし海外に住んでいたとしたらどうだっただろうか。また、BoB本戦ではGGO内のステルベンの行動に合わせて複数の犠牲者の自宅を回っていたことになり、簡単に無理のある計画だとわかる。 救急搬送用のマスターキーという、この犯罪のためだけに用意されたような魔法のガジェット。現実の救急搬送では、やむを得ない場合は扉を壊す。他人の家の鍵を開けられるというトンデモツールでありながら、使用に認証は不要・ログも旧式の錠だと残らないと、悪用への対策は皆無である。いざ盗まれれば、管理責任者の損害賠償責任は億でも済まない。そんなものを運用している政府や所有している病院は、仮想現実に関係なく狂気にとりつかれているのだろう。 被害者は司法解剖されているにも関わらず自然死と判断された。原作では実在の薬物が名指しされている。その薬物は完全犯罪に用いられたこともあるが、司法解剖で注射痕と脳内の残留薬物が発見されたことが原因で犯行が発覚している。 無針注射器を使っている設定だが、これは致死量を注射できるようなものではない。また、皮膚に直接触れる必要があるため、キリトさんを襲った時のように衣服の上から刺しても注入できない。 BoB本戦の途中でキリトさんはデスガンの手口を暴くが、証拠集め等は全くしておらず、憶測のみでシノンさんを怖がらせていただけである。実際、犯行の詳細は新川兄弟が逮捕されるまで判明しなかった。 二期中盤/キャリバー編 アルフヘイム最強の剣、エクスカリバー(←!?) 北欧神話の世界観であるALOに、ケルト神話の武器であるエクスカリバーを何の断りもなく持ち込むのは冒涜以外の何物でもない。 作者の都合を考えれば理由は明白、北欧神話の魔剣グラムをALO編でかませに使ってしまったからである。他に有名な武器はほとんど剣ではないため、キリトさんが装備することはできない。厨房御用達の「ラグナロク」を使わなかった理由は何となくわかる。 結局原作者はカーディナルのせいにした。最初にエクスカリバーを使ったのは妖精王オベイロンことスゴーさんなので、彼のせいと言えるかもしれない。どちらにせよ、それらのキャラを裏で操っている作者のせいである。 テンポラリ・ストレージの容量 原作、P318.6~7で霜の巨人の王スリュム撃破の報酬でもう容量いっぱいだろうと書いておきながら、P348.14~15で女神達からの報酬では七人だからかなり余裕があるけど上限が気になる~なる記述がある。原作者も然る事ながら担当もかなりの鳥頭の様だ。 二期後半/マザーズ・ロザリオ編 ユウキのお涙頂戴設定 トラウマ同様、原作者はエイズもファッション知識で描写している。 いっそ架空の病でも捏造すればまだマシだったかもしれない。 出産時に薬剤耐性HIVに汚染された血液を輸血されたため、ユウキ一家は「父親も含めて」エイズで亡くなった。父親は感染発覚の前、すなわち双子を帝王切開で出産して間もない母親と性交渉したことになる。これは原作者も認めている。シノンの件といい「とりあえず」父親が死亡しているという状況の頻度がいささか高くはないだろうか。 「HIV汚染血液の検査漏れ」「薬剤耐性HIVの増加」のどちらも事実であるが、このふたつが同時に起こるとなると話は違う。というのも、薬剤耐性HIVはエイズ治療の結果発生したものであり、拡散する経路となると限られてくるからである。このような事態になるとユウキの家族に関わった医者は無能を通り越して計画性のある殺人罪に問われてもおかしくないレベル。ユウキの死でお涙頂戴する以前にユウキ一家をHIVに感染させた医者に対するお咎めに一切触れないのはいかがなものか。 ユウキがHIVキャリアであることが周囲に発覚した直後、ユウキはエイズを発症して入院する。ユウキの主治医はこの状況を見て「匿名の悪意がユウキを苛んだ結果、エイズが発症した」と考えている。医者にしては事実の因果関係の認識が曖昧すぎて、ヤブではないのかと疑ってしまう。 心因性の病気というのも世の中にはあるので百歩譲ってそこはOKだとしても、そんな風にして弱り切っているはずの脳や神経を、不特定多数が使うネットに接続している。アンダーワールドのような閉じた世界で静養させるなら分かるが、「匿名の悪意」に苦しんだユウキを、何故よりによって匿名の悪意の塊みたいな空間であるネトゲに放り込むのか。 メディキュボイドの原型であるナーヴギアは健康被害ってレベルじゃない事件を引き起こした機器で、安全設計になっているアミュスフィアすらやろうと思えば容易に死者を出せるシロモノ。もはや寿命を縮めたがっているとしか思えない。 人生の最期にやりたかったことがオンラインのクソゲーで俺TUEEEすること…違う意味で泣けてくる話である。 ネトゲ廃人と化したアスナ ユウキの杜撰な闘病描写にばかり注目が行きがちな絶剣編だが、本エピソードの主役()であるアスナの行動も負けず劣らずおかしい。 二度もデスゲームに巻き込まれたアスナが平然とAHOをプレイしている。これが最大の問題点である。そもそもアスナは政府の保護下でSAO事件のケアを受けている立場であり、後遺症の治療を行っている人間がまたVRMMOに手を出すことは社会的に許されるべきではない。「宿題をするため」という言い訳も苦しい。それならフルダイブなどせず電話やメールで十分である。 ナーヴギアのせいで二度も娘が死にそうになったのに、時間を決めてアミュスフィアの使用を許すアスナ母。本来なら取り上げられても文句を言えないし、むしろ親の務めとしては没収すべきである。 そして母娘のファッション確執が始まる。アスナ母の言っていることは多少極端だが基本的には正論。だがスゴーさんを紹介してしまったという弱みにより一方的に否定され、貶められる。 逆に言うと、アスナにはスゴーさん関連しか理がないので、例えば母がスゴーさんの事を一言でも謝ればアスナに反論の余地は無くなる。またスゴーさんはアスナを直接的に傷付けたわけではない上に、アスナはその後もゲームをしている。ワガママを通すためにスゴーさんというファッショントラウマを利用しているに過ぎない。 スゴーさんの事を差し引いてもアスナには将来のビジョンなどないため、母に文句を言える義理はない。キリトさんですらソフトウェア開発の道に進むという目標があり、ゲームに現を抜かすことなく専門の勉強や部活動をそれなりに頑張っている描写があるが、アスナにはそれすらなくゲームしてるだけ。 エリート街道から外れた一方でキリトと出会い精神的に成長したに誇りを持つのは結構だが、SAOに閉じ込められる以前の彼女を視聴者は知らない上 具体的な成長点について曖昧なので、冷たい言い方をしてしまえば単にエリート街道から外れたという状況を精神的に美化しているだけと取られかねない。 「もう3日もログインしてない!」→特定、凸。下手すりゃ警察沙汰になる。そしてその思考は廃人のそれ。 ユウキ関連でアスナが何かを成し遂げたような雰囲気になってしまったが、ユウキを探し出したのも機材を作ったのも主にキリトさんで、アスナは何もしていないに等しい。にも拘らず結局うやむやになるファッション確執。 まとめると、アスナは4年間()の結婚生活()から何も学ばず、何の精神的成長も得なかったことが浮き彫りになった。ラノベアニメや最低系を見慣れていて、キリトのやりたい放題に対しても不思議と腹が立たなかったタイプの視聴者も、アスナさんにリアルな廃人の気持ち悪さを垣間見たことでその多くが脱落した。 メディアミックスでのユウキのゾンビ化 本編ではあの手この手で死に追いやられたユウキだったが、その後は死亡イベントなど無かったかのように「電撃FC」「AWVSSAO」「SAOHR」「SAOFB」、各種ソシャゲなどのメディアミックス作品で出ずっぱりになっている。中には、設定上無理なハズの他ゲームへの越境を平然としたり、時系列的に死んでなければおかしい場合でも普通に登場したりと、ますますもって世界観がおかしなことになっている。そしてやることと言ったら、他のKKAメンバーと同じような安易エロ要員であったりする。 家庭用ゲーム版では「本編での命日まで時系列が進んでいない」という言い訳設定があるものの、マザーズ・ロザリオの伝授はやっているため死亡展開があるにせよご都合的なものであることは否めない。 担当声優(悠木碧氏)の人気が過熱したこともあるのだろうが、少なくとも編集部側としては、ユウキを死なせたことは作品的にそんなに重視すべきことでもないようである。闘病要素が本当にファッションだったことが伺える。 UW編 冒頭の負けイベント リアルボディで大立ち回りを演じていたアニメ版でも流れを一切変えていないため、アッサリやられてしまうのが余計に不自然に見える。アニメ版に劇場版の設定が含まれるのは明白である。 わざわざ注射器をちらつかされているのに、それを狙いに行かず、足を狙って刺されたのは間抜けとしかいいようがない。Web版では金本の腹を狙いにいっているが、自主規制で足にターゲットを変えただけという雑な修正が原因と思われる。 明らかな尺の水増し まず、話自体が相当長い。電撃文庫版では9巻~18巻(後日談であるムーンクレイドル編をあわせると20巻まで)と、これまでの章を合わせたよりも多くの紙資源をムダにしている。一応章のなかで2部構成とはなっているものの、まともな物語なら5部くらいはできそうな分量である。 増えた分の尺は大半が異世界の設定説明と新キャラの描写に費やされており、新しい場所に行って敵と戦ってを繰り返す単調な展開が続く。学校に行ったり塔を登ったりと、シチュエーション自体もこれまでの展開の焼き直しである。 かつて自作を「いくらでも引き伸ばせるゴム紐」に例えて顰蹙を買った電撃作家がいたが、他山の石とすることはできなかったようだ。 キリトさんが異世界転生して世界の支配者と戦うことになり、親友()の命を引き換えにして倒して第1部完となる。が、ここまでが14巻の内容であり、なんと6巻も使っている。その間現実世界はこれまでの伏線のネタバラシ以外、全くといっていいほど話が進展しない。そして、第2部はラスボス(冒頭のGGOのシーンでポッと話題に出ただけのアイツ)が現実世界のテロ経由でUWへの侵攻を画策し、アスナさん達がそれを阻止するため参戦、ネトゲ世界大戦へと発展する。キリトさんは第一部で精神崩壊してしまったため、車椅子の上で現地嫁の介護を受けているだけ。やはり尺の大半は新キャラの設定とヒロインズの負け戦描写に費やされ、新刊で追った読者の多くを失望させてしまう結果となった。 キリトさんの復活は最終巻までお預け。そこから大戦の決着までは半分で済ませ、残りは次章への伏線をばら撒いたエピローグで埋めている。どう考えてもペース配分がおかしい。 TVアニメ版も1年放映が決定し、電撃文庫版とほぼ同じ尺を取っている。原作を忠実にやるつもりなのかは不明だが、まず途中でダレてくるだろう。原作同様にいきなりUWにいるシーンから始めているが、以降の展開もシリーズ視聴済みでないとわけのわからない構成なのはそのまま。何らかのフォローを入れることはできなかったのだろうか。 医療機器のみならず自衛隊の業務用装置すらネトゲ脳 ザ・シードを利用して開発されたシミュレーター、アンダーワールドが登場する。国家プロジェクトのための装置を何故かコピーソフトで構築。世間にバレたら大問題であろう。 しかもザ・シードは世界的犯罪者によって作られたもので、肝心なところにブラックボックスがたっぷり仕込まれた危険極まりないシステムである。 そのため設定を弄らず適当に作ったらしく、シミュレーションには明らかに不要な劣化カーディナルシステムとソードスキルが残っている。消せよ。 現実の戦場で使うAIを育成しようとしているのに、アンダーワールド内に構築されているのは謎のファンタジー文明。現代と違いすぎる環境でいくら実験しようが無意味である。 カーディナルシステムの弊害 UW編前半のストーリーはざっくり言うと、本来のOS(クィネラ)とマルウェア(カーディナルシステム)がぶつかり合い、カーディナル側がキリトさんというウイルスを呼び込んでOSが破壊されてしまうというもの。やっぱり壊れてるじゃないか(呆れ) NPC至上主義極まる コンピューター上のシミュレーションはトライ&エラーを何度も繰り返せるからこそ意義があるのであって、データ上の住民を守るという行為は単なる実験の妨害でしかない。ゲームのセーブデータとは話が違うのである。 異世界妄想ファンタジーとクソゲーのハイブリッド世界 アンダーワールドはゲームっぽい設定はあるが、建前上はリアルな仮想現実世界となり、もはやゲームですらなくなった。まさに「これはゲームではないし遊びでもない」。にもかかわらずソードスキルなど、都合の良いシステムは実装されている。 UWにはスーパーアカウント、つまり公式チートが使用されている。大戦編のアスナさんや敵たちはこれを使って奇跡やら天変地異やらをガンガン起こしながら戦うので、ゲームというよりは超能力バトルになってしまっている。AIの実験場であるはずのUWになぜゲーム的な「神」を用意する必要があるのだろうか。アスナさん達の能力でも悪用すればUW世界の住民を虐殺できてしまうので、それこそ古典SFで危惧されたような事態になりはしないだろうか? ついに登場した「心意」システム。イメージできるものならなんでもできるという、作者の都合を完璧に反映させられる超手抜きシステムである。 ザ・シード製ということで電子生命体・茅場も当然出てくる。まさに糞要素の総決算。 敵キャラの粗雑さ デスガンの時点で指摘されていたことだが、ラフィン・コフィンに関してはSAO編の本筋に絡んでいないため、今更強大な敵として出てきても違和感がある。折角本編を作り直すチャンスが2回もあったのだから、SAO編の時点でラフコフとの戦闘をどこかに追加しておくべきだったのではないだろうか。 ラスボスであるガブリエル・ミラーに関しても、冒頭で「サトライザー」としてプーさん込みでの存在が仄めかされるのみで、それまでのストーリーには一切出てこない。 後半のネトゲ大戦編まで彼らの出番はないため、ほとんどの視聴者はその存在を忘れていると思われる。 シャスター将軍の死因 読者が追ってきた物語と、後に作中人物によって語られる死因が全く違う。皇帝ベクタを誅殺するつもりで剣を抜くが、直後に、同席していた暗殺者ギルドの長フ・ザによって毒殺されてしまう。しかしその後には、場面の一部始終を見ていた筈の拳闘士長イスカーンが「ベクタが指一本動かさずに殺した」と語っている。 物語上では、シャスターが今際に仕掛けた凄まじい威力の攻撃へ巻き込まれたにも関わらず、ベクタが無傷であったことで、その強大さを理解する展開であった。 ダークテリトリー人の「力が全て」という価値観を形成する物語の根幹に関わる設定がものの見事に台無しである。 この作者は自分で作った前提条件を蔑ろにする記述が多過ぎる。どこが世界観・設定重視なのか?ここまで酷い齟齬を普通に看過した編集も、最悪の無能と言って好いだろう。 悪趣味描写の増量(原作者曰く昔のラノベのせいだそうです) それが「リアル」だと思い込んでいるのか、残酷描写がアンリミテッドとなっており、戦闘で血しぶきやら身体のパーツやらがポンポン飛ぶ。 これまでも何例か存在したが、悪役が火刑、性的暴行、食人などの蛮行を働くシーンが増量されている。これらの被害者となるのは大抵女性キャラ。アスナさんを筆頭としたキリト喜び組も、終盤でねちっこく悪役に蹂躙される。 文庫版では性的描写は変更・カットされている。が、ほとんどは直接的な描写を削るor改変しただけでシチュエーションはそのままであり、なぜより自然な展開に書き換えなかったのか理解に苦しむ。趣味なのか、はたまた他に危機を煽る演出を思いつかないのか、いずれにせよろくでもない理由ばかり浮かぶ。 これらの描写(原作者曰く「ハードさ」)について、アニメ版アリシゼーション10話(有名なロニエ・ティーゼが襲われる回)のTwitter解説にて、80年代にヒットしていた「異次元騎士カズマ」などの、いわゆる「ラノベの源流」的な作品のエロ・グロ描写に無意識的な影響を受けていた(原文では「呪縛」と表現されている)ため、という弁明が原作者自らの口からなされた。他の作品がどうであろうが自分の作品にエロ・グロを取り入れたのは他ならぬ川原自身であり、「自分が楽しむためにエロ・グロを書いていたのではないか」という疑いを払拭するどころか、むしろ強めている。パクリとオマージュの区別がつかないぐらい、書くものが読んだ・遊んだ作品の影響を受けやすい上、そういう作品を好んで読んでいたのであるから。 「読者はエログロを求めている」という一方的な決めつけに基づく責任の擦り付けだろうか。が、SAOはWeb発の作品である。売るためにエログロを取り入れる必要性もなかったのに、そのWeb版が最も過激である。 作者が言及したのは正確には「黄金拍車」だが、これは「異次元騎士カズマ」シリーズの第一章にあたる作品である。クーンツにしろクリス・クロスにしろ、影響を受けたというならもう少し正確な引用をしてほしいものである。この手の話で取り上げられやすいメジャーな現役作家・シリーズを避け、マイナーで未完のまま続刊の可能性もほぼない「異次元騎士カズマ」をわざわざ名指しで取り上げているあたり、同作への言及は「昔のラノベ」のイメージを利用してスケープゴートに仕立て上げる意図ありきでなされていると思われる。 同期のアニメで性的により過激かつ下劣な方向に振られた作品が話題を呼び「一般レーベルで性的暴行シーンを描いた近年の作品」としてアリシゼーションが同類扱いされたこと、アニメ版でロニエ・ティーゼを襲うライオスの演出が予想以上にコミカルなものにされ、展開のバカバカしさをかえって強調してしまったことで、物語のターニングポイントとなるシーンに性的暴行を組み込んだことが明らかに失敗だったことがわかってしまい焦ったのだろうか。 釈明Twitterではこれから性的シーンを二度と書かないような物言いだが、「物語上の必然があれば」「その時はラノベ以外のジャンルで」という過激描写を常用する連中の常套句を用いており、「ヒロインのピンチとゲス悪役に頼らないと話を転がせない」という根本的な問題について反省したかどうかは怪しい。 ユナイタル・リング編 劇場版 外伝・スピンオフ プログレッシブ SAOAGGO さらにクソゲー化したGGO 設定補完にも世界観の拡張にもなっておらず、「人気がある方がおかしいレベルのクソゲー」という原作時点での批判点をかえって強めるような描写ばかりしている。 アバターの体格がステータスに影響するという設定の追加。しかも恩恵がAGIに偏っている。本編のキャラビルド論争はなんだったのであろうか。そんなもののために殺されたり犯罪者になったりしたデスガン事件の関係者が浮かばれない。 余談だがシュピーゲルはゲーム版「フェイタル・バレット」でも死体蹴り設定が追加されている。 レン、フカ次郎以外にチビキャラの使用者がいない理由について、信者の中では「装備制限がきつく好みの銃が使えないため人気がない」という理屈で納得しているようだ。しかし、拳銃すらまともに持てないとかいうレベルならともかく、超スピードで走り回れてサブマシンガンやグレネードを連射できるなら人気のない理由がないように思えるのだが・・・。 この信者の言い訳、フカ次郎のランチャー二丁持ちはコンバートによる高STRの賜物であるという原作者の解説にも反している。ただし、作者の理屈に従っても、レン達のようなチビキャラ高速ビルドを他にやろうとする(した)人がいない理由は説明できない。ガンシューティングゲーム、特に対戦系の場合、スピード周りのバランス調整はユーザーも開発者も過敏である。 香蓮(レン)はGGOで好みのチビ体型アバターを引くまでコンバートを繰り返していた、という設定。これに従うなら、SAO星のVRMMOにはアバターランダムに対して全く救済処置がないということになる。先ほどのステータス設定をあわせて考えると、GGO本編のキャラビルド論争は意味がなくなってしまう。まず引いたアバターに合うように構成を考えなければならないからである。 ストーリーが進むにつれ、香蓮の身長関連の設定は出てこなくなる。導入部の辻褄を合わせるためにお座なりに作られた設定である可能性が高い。 「コンバートを繰り返すほど、ペナルティとしてゲーム上不利なアバターを宛がわれる」という後付け設定が作者出演のラジオで披露されている。が、どう見てもチビアバターが不利とは思えないし、本編の世界観に影響するような設定を勝手に付けてどうするつもりなのだろうか。 ゴリラ体型&VIT特化のキャラが銃弾をはじき返せるようなバランスではない模様。また、死体など一部のオブジェクトや携帯端末が耐久力無限で銃弾の貫通も防げるなど、防御に関しての設定はレンが有利になるようにしか働かない。実弾は種類にもよるが死体程度なら貫通するし、ゲームでもオブジェクトの貫通は重要な要素になっているゲームが多い。AGGOの場合は現実とゲーム、どちらのリアリティにも適合しない。「お守り」で助かるのは映画のお約束だが、それでさえ複数のお約束破りがあるほど。 そもそも端末のシーンはバレットサークルシステムを完全に無視した描写になっているうえ、マウントを取っているのに同じところを何発も撃つなど不自然極まりない。 本編では身につけていたグレネードを狙撃されて爆死したプレイヤーがいたのに、所持品が弾を完全に防げるという設定はどうなのだろうか・・・。また、エムの防弾盾も無駄に性能がいい。 生きていると身体は欠損するのに、死体になると超硬度になるのもやっぱり変である。 モブは適当に撃たれても死ぬのに、ピトフーイはヘッドショットを喰らっても耐えるなど、作者の都合がゲームシステム設定より上に来ていることは明白である。ステータスが高いから生き残ったという言い訳描写はあるが、セカンドのクライマックスではそのピトフーイを明らかにステータスで劣るレンが肉弾戦で噛み殺している。噛み付きがどういう攻撃判定なのか、頸動脈の損傷がスリップダメージになるなら頭はもちろんのこと胸や腿に被弾しただけで致命傷ではないか、など突っ込み所が目立つばかりの決着になってしまっている。アバターの身体能力とステータスの反映度合い、ダメージのアバターへの影響度など、SAO本編の時点で微妙にごまかしていたものを、半端に突っ込んで描写したせいで墓穴を掘っている。アニメ版で銃に全く関係ないクライマックスになってしまったのも悪印象である。キリトさんでさえ剣とハンドガンで二刀流()していたのに・・・。 相変わらず微妙な扱いの光線銃。「反動の無さが不評」などのマニア目線以外では全く意味のない設定ばかり追加されている。Wikipediaでも本編の設定としてAGGOが出典の説明文が書かれているほどなので、原作からしてガバガバという面はあるものの、補完の役割を果たしているとは言い難い。 光剣やプラズマ爆薬などのSFガジェットはそのままAGGOにも登場しており、実銃が重宝されることにますます疑問符がついている。 ライン無し射撃の登場によりほぼ意味のなくなった弾道予測線。リアルスナイパーでなくとも熟練者は弾道を体で覚えるだろうから、それを前提にした読み合いへと移行し、バレットサークルシステムは使っているだけで初心者扱いされるだろう。GGOはMMORPGなので、システムのアシストを借りないと実銃通りに弾が飛ばないという設定はどこに行ったのか? 「すごいよエムさん」というストレートな褒め言葉をレンに言わせていることからもわかるように、この設定は実弾射撃の経験を賞賛するためのものでしかない。なぜそこに拘るのかは作者の経歴を見れば一目瞭然。作中の使用者が実弾射撃経験者に偏っていて、GGO内で射撃訓練を積んで会得した人物は皆無。練習すら弾薬を買って行わないといけないという設定があるが、ゲームとしては練習すら有料というのは考えにくい。ゲームに課金するくらいならリアルで軍事訓練しろということか。 「誰でもちょっと試してみればできそうなことを主人公達以外誰もやらない」というのは、SAOの劣化コピーたるVRMMOものWeb小説ですら食傷気味になっている設定である。 本編で用いられた「ファントム・バレット」もライン無し射撃の流通後は意味のない代物と化す。一応本編の後日談設定だが、サブタイトルにまでなった技が無意味になると思えるような設定を作るスピンオフとは一体・・・。 「銃口を向けた点と全く違うところに弾が飛んでいき、それを回避するには相手に撃つことをわざわざ知らせなければいけない」、という銃を題材にしたゲームとは思えないおかしなシステム設定なのが原作の時点での問題点であったが、そこにスピンオフで不要なオタク知識自慢を突っ込んだせいで余計におかしい設定になってしまった。「見てから回避余裕でした」な例外的能力と作者の手と言う名の幸運を手に入れ、世界に勝たせてもらっているという点では、キリトさんもレンも変わらない。作者の操り糸を隠そうともしない分、本編より醜悪ともいえる。 主人公チームは毎回メンバー人数未満で出場しているのに、それでも優勝できてしまうスクワッド・ジャムという謎大会。BoB参加者(本編キャラ)を頑なに出さないのはなぜなのだろうか。スクワッド・ジャムはキリトさんとシノンさんのGGOでの活躍により考案されたという設定。が、本編でのこの試合はバトルロイヤルルールではグレーゾーンの共闘を行い、あまつさえ談合により引き分けに終わっている。実際のゲーム大会で起こったら大ブーイングだったはずなのに、ちょっと苦しいこじつけである。さらに付け加えるなら、ゲーム中に殺人事件まで起きている。よくも開催できたものである。 アバターランダム含むGGOのクソさにガチ勢は皆辞めていったので、銃が撃てたりコスプレしたりできれば幸せな連中ばかり残っているという設定なら、物語は根底から崩壊するが筋は通る。信者の擁護はこの路線にシフトしている模様。素人しかいない大会で、一応命を賭けた真剣勝負の展開にして、何が面白いのだろうか・・・。 アニメ化された以降の範囲でもスクワッド・ジャムが似たようなメンツで繰り返され、一回の大会にかかる巻数が増えていくだけである。 レンのピンク衣装に迷彩効果を持たせるために、砂漠が目にきつい色彩になってしまっており、作品全体のビジュアルイメージを悪化させている。キャラデザも、実在のミリタリーに近い装備をゴチャゴチャ付けた戦闘服風の衣装になっているが、SF寄りだった本編のキャラデザと比べるとちょっと違和感がある。シノンさんとレンが同じゲームのキャラに見えるだろうか。 「実銃で撃ち合っても人が死なない世界」について スピンオフ作者が執筆企画を立ち上げた理由について、こう語られているが、本編の内容を見る限り「実銃を実名のまま出してスペック描写をする」という作者のこだわりを満たすための踏み台にGGOが都合よかった、というのが本音だろう。「人が死なない世界」というこの言葉、曲がりなりにも「ゲームの皮を被った命掛けの死闘」だった本編の趣旨とも反する。主人公自ら「死なないゲームなんてヌルすぎる」などと言ってブチ壊しにしていたとはいえ・・・。 アバターの見た目が好みというだけでダラダラゲームしてたら、棚ぼた的に戦争マニアが絡んできてなんとなく戦いに巻き込まれる、というSAOAGGOのストーリーには相応しいのかもしれないが。セカンド・スクワッドジャムにてようやくデスゲーム要素が出てきたが「"ゲームに負けたら自殺する"とわめく奴を止めるために戦う」というショボ過ぎるものだった。 実銃由来のウンチクが登場人物の口を通してまで頻繁に語られるが、ゲームである以上実銃のスペックのまま実装されている可能性は低い。現実のFPSプレイ動画で銃のウンチクをたれると高確率で厳しいツッコミが返ってくる。レンが愛用しているP90は設計の特殊さゆえに運用される局面が限られ、とくにAGGOのような開けた場所での戦闘は不利である。それを埋め合わせるための超機動力設定なのだとしたら本末転倒である。外見だけで選んだのではないだろうか。実は重量も結構ある。 これは元からだが、SAOは実在の事象が絡む設定について、極めて二枚舌的な虚偽を使うことで成り立っている作品である。にもかかわらず作者達はリアリティのある作品だと思い込み、実在のものにこだわりたがるのでタチが悪い。「リアリティ」や「現実を再現した仮想世界」を嘯く割にはオカルトやオーバーテクノロジー、物理法則を無視した描写が頻出し、そこを突かれると「ゲームだから」「異常事態だから」で逃げる。本作で言えば、自衛隊のみならず、サバゲーや実猟の経験者も「現実とゲームの違いを理解していないため」かませになる一方で、ライン無し射撃を始めとする一部のリアルスキルは重宝されるといった具合。 調達からメンテナンスまで含めた運用面の描写をごまかしやすいという点でも、ゲーム設定は都合がよかったと思われる。これらはカタログ的な知識の羅列では太刀打ちできない。 都合良くグレネード一発で全滅する場所に固まっているモブや、セカンド終盤の特攻連発など、戦術・戦略描写はお粗末の一言である。 ゲームであることを忘れているような言動をするキャラが多い。SAO本編でも指摘されていたことだが、AGGOでは陰謀や事件によるサスペンスが薄く、キャラ個人の問題にストーリーの比重が偏っているため、余計に目立つ。ピトフーイが神崎エルザであることに大した意味が無かったことなど。 マニアを吹聴し、実銃にこだわっているかと思えば、活躍するのはフィクショナルな喋るピンクのP90だったり、至近距離から乱射されて一発も被弾しないなど現実的な銃撃戦の面白さは全く再現されていない。キリトさんがいなくても(実)銃がかませであることに何の変わりもないのである。近年のFPSは、版権や自主規制の問題で実銃が簡単に出せなくなったこともあり、再現よりも機能や演出、デザインに凝るようになっている。GGOの架空銃器はこの点で味気ない。 「実銃が出てくるかどうか」「銃撃戦で死人が出るかどうか」はガンアクションの面白さにあまり関係しておらず、実銃のこだわりを持ち込む意味は薄い。「自身が実弾入りの拳銃を暴発させてしまった経験から、発砲するシーンを除いて引き金に手をかけた絵を描かないように要望・指導している(これは自身の作品のアニメでも同じ)」などとスピンオフ作者のWikipediaに書かれているが、アニメ版ではフルオートの銃が何十秒もマグチェンジ無しに撃てるなど、「映像特有の嘘」に頼った演出になっている。こだわる所を間違えているとしかいいようがない。「撃つとき以外は引き金に指をかけない」は射撃訓練で最初に教育される初歩の初歩である。実際に暴発させてしまったらその時点で銃を取り上げられてもおかしくない。車で言うならアクセル・ブレーキの踏み方の違いを指図しているようなものといえばわかるだろうか。 ゲーム版「フェイタル・バレット」では実銃モチーフの架空銃に置き換えられて何の問題もなかったことからも、GGOにおいて実銃が出てくる必要性は作者の自己満足以外に存在しないことがわかる。 原作の時点でガンアクションやFPSを舐め腐っていた作品の外伝を執筆するにあたり、問題点を解消する気がまったくなく、むしろ助長している。特に、ゲームに関しては原作者以上に無知としかいいようがない。引き金を引くたびにバレットサークルを出さなければならず、しかも弾丸を見てからかわせるようなゲームが「マニアック」と賞賛され、人が集まるだろうか。この部分について補完することなく、実弾射撃を自慢しただけに終わっている。 SFガジェットや未来的な世界観に実銃が存在している点について、考証が足りているとはとても言えない。外見は同じでも中身は相当変わっていたりするものではないだろうか。ランチャーにプラズマ弾頭があるなら、ライフルも追尾弾などがありそうで、射撃の感覚は現実のものを再現できそうにないのだが。 スピンオフ作者のGGOへの情熱 AGGOの出版までにスピンオフ作者は二次創作打診→本編アニメ2期で銃器監修としてクレジット(原作者他数名を射撃ツアーに連れて行くなどの「仕事」をしている)→関係各所の了解を得てようやくスピンオフとして出版、とあの手この手で自分を売り込んでいる。SAOのアニメ化以前から親交があったようなので、売り込みというよりは手伝いに近く、原作者も依頼しやすかったのかもしれないが、この二人には電撃作家として相当なキャリアの差がある。しかもスピンオフ作者の方がキャリアが長い。 アニメ2期では、「女子高生が片手で撃てるのはおかしい」と口を出してシノンさんのバックアップ武器をサブマシンガンからハンドガンに変えさせ、「手柄」としている。が、AGGOではどう見ても女子高生より小柄なキャラにサブマシンガンやグレネードランチャーを乱射させている。ミニガンの予測線発生描写を間違えていた件といい、監修としての仕事をしっかりやったかどうかには疑問符が付く。もっともシノンさんの件は、監督がケツの描写にこだわったという理由もあるのだが・・・。 「惚れ込んだ」と表現して差し支えないほど熱心に営業して、ようやく書かせてもらえたスピンオフで、何を書いているかというと、「好き放題」としか言いようのないネタばかりである。本当にSAOのスピンオフを書きたかったのか?ゲームの設定に関しては、余計な後付け設定ばかりでGGOの破綻を加速させている。 デスガンを女にしただけのピトフーイを好意的に描写する。もしルーザー()発言が本物のSAOサバイバーや犠牲者遺族の耳に触れていたらと考えると、悪役以上の存在にはなり得ない。 作者の持ちネタである「あとがき」をアニメにも持ち込む。持ちネタの流用疑惑という点では、AGGOで追加された部分はいずれも、何かしらスピンオフ作者の過去作で既視感のある要素を持っている。 「銃が出てくる小説ばかり書く小説家」として自身を作中に重要な役割で登場させ、アニメ化の際は声優まで自分で演じる。アニメへの声出しは原作者も「アクセル・ワールド」でやっていたが、ただのモブで一言のみだった。そのうえ、映像ソフト版では別の声優に差し替えられている。 作品とは直接関係ないことだが、AGGOのキャラを使って時事ネタを茶化すようなツイートをしていた。仮に問題視されればSAO本編の方にも流れ弾が行くのだが、その辺を考慮しているのだろうか。以前から、作者の実生活での出来事が作品に反映されていること、作者が周囲に冷笑的な態度を取っていることは一部で有名であった。信者もそれを「作風」「芸風」として賞賛している節がある。露骨な発言はしておらず、今のところ特に問題にはなっていないが・・・。 初期プロットでは、本編でキリトさんに瞬殺されたモブキャラ「銃士X」が主催者兼ボスになる予定だった。が、原作者から直々に没を食らっている。そして、完成したAGGOでは原作キャラは関連を仄めかされるだけにとどまり、登場すらしなくなっている。原作とほとんど関係ない作品になった理由は推して知るべしといったところか。銃士Xの件が暴露されたのはAGGOアニメ化時の両者の対談であるが、その対談において「動機はキリトさんへの逆恨み」「読者の反応が予想できない」「原作の縛りがあるとキャラが羽ばたかない」といったワードが飛び交っていることから、初期プロットでの原作キャラの扱いがどんなものであったかは容易に想像できる。 アニメ版の銃士Xはスピンオフへの登場前提で設定されたにも関わらず、ボツにしていることから、相当な混乱があったと思われる。 アリシゼーション編にもGGOがらみの設定はあるため、今後もスピンオフ作者が何らかの形でSAOに絡んでくることは予想される。一方、本編サイドでは完全にスピンオフはゲスト扱いになっており、温度差があるように見える。まぁ、銃士Xの件を考えれば当然ともいえるが。 設定・世界観全般 作中MMORPGの世界観の不徹底 そもそも、SAO作中に登場するオンラインゲームはどれも面白いように見えない。悪質なPK、ハイエナ行為、チート、セクハラなど現実のMMOにある問題点がまるで解決されていない。 ゲームをデザインした茅場の天才性を疑わせる要素である。 SAOには弓矢や魔法が存在しないため、ゲームとしてはかなり単調である。スイッチ()など戦略性があるような描写も存在しているが、結局のところレベルを上げて物理で殴るしかないのがなんとも。 支援タイプ職の存在しないMMORPGなど古今例がない。 ALOは飛行システムが売りとのことだが、肝心の飛行には時間制限がある。アルフへ転生すれば飛行時間は無限となるが、世界樹を攻略した1種族しかアルフにはなれない。他の種族で遊ぶプレイヤーがいなくなるので、世界樹が攻略された時点でオンラインゲームとしての価値は暴落してしまう。 GGOはアニメ2期の項目に譲るが、MMOと洋ゲーとFPSとプロゲーマーを皆馬鹿にしているとしか思えないほどお粗末である。 アンダーワールドに至ってはファンタジーゲームっぽい世界を構築する理由すら不明である。ゲームとシミュレーターでは目的が違うのに、ゲーム用のデータを消さずに利用している。 RPGならば存在しているべき、ゲーム内世界の設定が不明瞭である。特にアインクラッドは、なぜ魔法や弓職の存在しない剣の世界になっているのかまったくわからない。アインクラッドについては、国家や魔法が失われるきっかけになった「大地切断」という災害が後付けされている。違う、そうじゃない。 読者の頭の中にある「よくあるファンタジー像」に頼るという、つまらないメタファンタジー(勇者・魔王ものとか)にありがちな間違いを犯している。 茅場の目的である「完全な異世界の創造」と「正しいMMORPGのゲームバランス」というものは相容れない。SAOはリアリティを重視して「特定部位のダメージボーナス」を設定した結果、反応速度()とプレイヤースキルの差を埋める手段が無い理不尽ゲーになってしまっている。 これはアンチスレで「現実というクソゲーを完全移植したからクソゲーになった」 と指摘されている。 近接特化ゲームに必要なリアリティの欠損 SAOは魔法は勿論のこと、遠距離攻撃が投剣とチャクラムくらいしか存在せず、近接武器特化型のゲームと言っても過言ではない。 そういった特化型ゲームは扱う題材が何であろうと、よりリアリティや大幅な差別化が必要となってくる。そうしなくては、装備や種別ごとの特色が薄くなり、使い分ける理由や選ぶ意味も薄くなるからだ。しかし原作の描写やアニメでの戦闘を見てもらえば分かるように、殆どが人離れした身体能力任せであり、武器が何であるかなど関係なくなっているとしか言えない。 ソードスキル()なぞ言わずもがな。より人外染みた身体能力を発揮させるものから、物理法則や身体構造的におかしいもの、果てはただ隙を作るだけのものに、他の武器の特色を持ち合わせてしまったものまで存在し、リアリティどころかゲームバランスでさえ寧ろ悪化の一途をたどらせている。 そもそも、ゲーム的に美味しい題材であろう二刀流がキリト専用になっているあたりがすでに歪んでいる。 近接特化型の特色も無いとなると、SAOの面白味や醍醐味は一体どこにあるのだろうか……? ソードスキル() SAOのウリとして示されているソードスキルシステムだが、どのようなものかはよく分かっていないため、我々にはゲームとして面白そうに見えてこない。 システムであるなら明快に説明できるはずだが(現実における良ゲーのメインシステムは視覚的感覚的にわかりやすいものが多い)、以下の点が不明または矛盾しているため信者の妄想以外に説明する手段がない。 どうやって習得するのか モーションは実際に動いて繰り出すのか、繰り出すと決めたら自動的にモーション通りの動きをするのか ターゲッティングや自動追尾をどうやって処理しているのか 普通に剣を振って攻撃することとの違いをどういうふうにゲーム要素として再現しているのか キリトさんが実際に繰り出しているソードスキルだが、どれも連続技なうえ、原作の描写も抽象的すぎて、実際にどう動いているのかは伝わってこない。 アニメ化された際には、ただガードなどを考慮せずひたすら剣を振っているだけだった。太鼓の達人と言われる理由はここにある。 僅かしかないソードスキルの仕様に関係ありそうな描写をいくつかあげておく ソードスキルの発動についてゲーム開始時のクラインとの訓練で初動でためてズバーンとするとキリトは説明している ソードスキル発動時に自分で動こうとすると動きが止まり硬直が入る しかしソードスキルと全く同じ動きを自分でしようとすると攻撃が加速して威力が上がるらしい 74層でアスナとPTを組んだとき骸骨モンスターに攻撃を綺麗に当てていることから腕がいいとキリトは判断しているが自動追尾なら誰がやっても同じである クラディールとの決闘ではピンポイントで武器を狙っている これらの情報からソードスキルは大まかな動きしか決まっていないように思える。 しかし一方でシステムアシストは厳密に定められておりそれから外れる動きをするとソードスキルが止まってしまう。 なお、ソードスキルはSAOとALO編終了後のALOにしか存在しないが、存在しないゲームでもキリトはソードスキルを使い続けている。 システムアシストによる加速とダメージ補正がないにもかかわらずソードスキルを使い続けていることから、ソードスキルは現実的な動きであると思われる だが、スターバースト・ストリームやジ・イクリプスが現実に出せるとして、優位性はどこにあるのだろうか……? 茅場との最終決戦に至っては、パターン通りの動きだから読まれやすいという理由でソードスキルを封印して戦おうとしていた。結局追い詰められた拍子に使ってしまったが、キリトの危惧通りそのモーションは完全に読まれてズドられた。 以上のことから、「実際に体を動かす」体験がウリのVRMMOと、プレイヤーに決められたモーションを強いるソードスキルというシステムは食べ合わせが絶望的に悪い。にもかかわらず、ザ・シード系ゲームにおいてはソードスキルシステムが前提になっており、果ては実験用シミュレーターであるアンダーワールドにも全てのソードスキルが存在する。 不明瞭なシステム VRゲームなのにUIやインベントリの概念がある。その割には服は一度脱がないと変えられなかったり、弾をマガジンに手作業で込めているキャラがいたりした。 作中のゲーム内でキャラクターのステータスがどの程度実際のダメージ等に影響しているのかは、描写される都度に変わっている。 たとえば、キリトさんは素早さ特化型であり、防御力などは低そうに見えるが、防御力特化型キャラまでもがボス戦で一撃死しているなど。 GGO編では対人戦におけるキャラビルド間の格差が問題になっていたが、誰も彼も超人的な動きをしており、ゲーム内でステータス差が戦闘の趨勢に影響しているようなシーンは描かれなかった。 少数の限られたプレイヤーに、製作者自らゲームバランスを破壊することが分かりきっているユニークスキルを個人的にプレゼントする。スキルのうちの一つは製作者が持っている。 ルールが滅茶苦茶になったデスゲーム開始以降ならまだしも、ユニークスキル付与はβテスト中のこと。つまり曲がりなりにもオンラインゲームとしての体裁を整えておかなければならない時期である。 それがSAO内だけで完結していればまだいいのだが、それで得た成果はほかのゲームにコンバートできる。 フルダイブ型ゲームの問題点 根本的な問題として、脳と肉体間の信号のブロックをどのようにするのかという問題がある。手足などは首のあたりでということで説明することになりそうだが、視覚や嗅覚などは頭の深部を神経が走っているし、個人個人で走ってる場所も違っていたりもする。それらの走行位置をどうやって割り出して信号のすげ替えを行っているのだろうか。プレイ中にちょっとナーヴギア(アミュスフィア)を動かしただけでプレイヤー側は視界が歪んだりとかとんでもない状態になりそうなのだが。 ナーヴギア(アミュスフィア)で遊んでいる間、リアル肉体は無防備。危険すぎる。 ぱっと思いつくだけでも予期せぬ来客や赤ん坊といった他人、尿意と便意、火災や地震、病気発作と気になる事象はたくさんある。GGO編では実際に無防備状態を利用した犯罪が起き、犠牲者が出てしまう。こんなものにゲーム機として認可がおりるのか? 原作にもALO編にて「体感によってはゲーム終了後も現実の肉体に頭痛や吐き気などの症状となって影響が残る」とはっきり描写されている。さらにペインアブソーバーなどの諸システムの設定次第では、須郷のように深刻な後遺症が残る可能性が示唆されている。 またGGO編にて、リアルマネーの賞金が出る大会の決勝を便意で辞退するという悲しすぎる事態も起こっている。 SAOの被害者達は2年間寝たきりとなっているが、その間の介護描写はほとんどない。「介護疲れから被害者を殺害」「意識を失っている被害者を強○殺人」というかなり悪趣味な類の薄い本が出回ったが、そういったものに反論できる根拠は示されていない。 ひょっとすると「アクセル・ワールド」で「ゲーム中は体感時間が加速する」という設定を取り入れたのはこの矛盾点を潰すためなのだろうか。 アンダーワールドでも「プレイ中の体感時間が5000倍に加速する」という設定(FLAシステム)がつけられたが、SAOに関する矛盾を解消する気はないらしい。しかもFLAは「脳に悪影響は一切出ない」とかいう超ご都合設定。もはやムキになって設定したとしか思えない。 SAO編以降キリトアスナの思考回路は目に見えておかしくなっていくので、「プレイ中脳に酸素が行ってなかった」と弄られることがよくある。 しかも、キリトさんは目覚めてすぐに起き上がり、歩き出している。作者の言い訳と信者曰く、進歩した未来の技術で排泄も萎縮問題もクリアらしい。普通に無理です。それに、キリトさんが寝てたの、現代の病室とほとんど変わりませんでしたよね? 童貞のくせに結婚ごっこ()をしていたキリトだったが、もう尿道は童貞ではないと思われる。 ナーヴギアが外せないので、スゴーさんは2年間洗っていないアスナさんの髪をクンカクンカしたことに。オエー! さらにそんなアスナさんの体臭をVRに再現したスゴーさんって……オエー! 1月設定なのに、下着姿でストーブも毛布もかけずにダイブする直葉。現実ならば間違いなく凍死する。原作者は「仮想世界との一体感を高めるためにそうした」と斜め上の解説。違う、そこじゃない。 「どのくらい現実の肉体とかけ離れた体感ができるのか」については、出てくる都度設定が変わる。Web版16.5話では、性器がついていないだけで耐え切れなかったという開発段階のエピソードが出てくる。 しかし、ALOでは羽根がついていてもOK。そして研究員がナメクジアバターに同化し、アスナさんを触手陵辱する。 しかも、ALOのゲーム開始時点での性別入力はユーザー側任せになっている。性別について誤った選択をしたら重大な問題が起こりうるのなら、そのことに関する警告が行われて当然なのだが、キリトさんがゲームを始めるまでの間にそのような警告の類いは一切無し。SAOでも手鏡使う前までは性別詐称プレイを楽しんでいた人が複数いたことを考えると、実際には性別詐称しても何も問題はない?性別関連で一貫しているのは、手鏡含め「キリトさんがゲーム内で出会う女キャラにネカマ疑惑がかけられてはならない」ということだけである。 反応速度()関連 キリトさんのチート的な強さを成り立たせる設定のひとつである反応速度()なのだが、この言葉は定義自体が曖昧で具体的な説明がない。 用語集の項目でも解説している通り、格闘ゲームやFPS、音ゲーにおいて「超反応」と称される超絶テクニックの多くは蓄積された経験が可能にする「先読み」のようなもので、反射神経はあまり関係ない。「反応速度=反射神経の素早さ」とするのは誤りである。◦そのような超反応を得るためには研究や練習、実際の経験が欠かせない。しかも、ゲームが変われば当然鍛えなおし(初歩的なものはある程度応用が効くだろうが)。だが、作中では反応速度()さえあれば開始してすぐそのゲームのトッププレイヤーを下せるような描写がなされており、現実離れしすぎている。ナーヴギア自体に戦闘経験が蓄積されているとしか思えない。そういう話を後付けしてきそうなので、あらかじめ書いておく。 システムアシストとやらでプロ並みの身体感覚を即座に手に入れているのだろうか。それだとまた矛盾点が増えるし、もはやネトゲものではなくなってしまうが。 仮に反射神経が非常に優れている人でも、身体が付いていかなければ実際に反応することはできない。スポーツ選手が鍛錬を欠かさないのは身体を鈍らせないためである。にもかかわらず、2年間寝たきりであったキリトさんたちSAO生還者には、現実の身体が思い通りにならず苦しんでいるような描写はない。 ナーヴギア(アミュスフィア)を介し、一般の通信インフラを経由してサーバーと交信する以上、反応速度()がいくらあったとしてもハードウェア側の通信速度がボトルネックとなってそれほど速くはならないはずだが、このあたりはどうなのだろうか。 絶剣編にて、「反応速度は仮想空間へのダイブ時間に比例する」という設定が登場した。しかし、それによってキリトさんの優位性がなくなっていくような展開はない。完結した原作Web版において、キリトを超える反応速度を持つ人物はユウキただ一人である。 物語内の時間が経過してVRゲームが普及するにつれ、キリトさんを超える反応速度を持つ人物が次々に現れても良いはずなのだが、前述のユウキ以外は誰一人として出てこない。ユウキにしても、メディキュボイドという形で命と引き換えに手に入れたようなもので、それと互角レベルの力を全くノーリスクに手に入れたキリトさんに勝る者は誰一人いない。 そもそもこの仕様自体、「先発プレイヤーや廃人と新規プレイヤーとの差は永遠に埋められない」という、MMOでは致命的なクソ仕様である。 SAO後のキリトさんは一日中ゲームをしているわけではなく、剣道()をやったり学校に通ったりしている。その間に熱心な廃人に追い越されてもおかしくはないのだが。反応速度()がとやかく言われる理由は、それ自体の矛盾のみならず、作中の反応速度関連の設定から透けて見える作者の「鍛錬や戦術・戦略の軽視」「ゲームに対する浅薄な理解」に根本的な原因があるのかもしれない。 ダメ創作の主人公は大概速さ特化である。 剣道() 現代に伝えられている剣道は、武道・スポーツとしての形式が主になったもので、実戦で使われていたものとはかけ離れている。ゲームとはいえ中世風の実戦形式に近いSAO内で獲得した経験を、スポーツである剣道に応用できてしまうのは、いろいろと無理がある。示現流など、実戦形式を保った武術もあるにはあるが、そういうものは普通「剣術」と呼ばれる。そして、桐ヶ谷家がやっている剣道はその手のものではなさそうである。 そもそも、フィクションで一番最初のありがちな設定を使うときは、「剣道」ではなく「剣術」である場合が多い。 原作者はツィッターにて「剣道はディテール描写のための小道具として出しただけ」とのたまっているが、以上のような点から、その目的を達しているとは言いがたい。「よく知らない」「素人」とも言っているのだが……。ちゃんと取材をするのは作家として最低要件ですよ? まぁ、巷のコピペで言われている通り「中高生レベルの視野で見える範囲の世界を願望で取捨選択したこと」が、商業出版で利益が見込めるほど大量の信者を獲得した要因なのかもしれないが……。「中高生に剣道と剣術の区別はつかないし、剣と聞いて身近に思い浮かべるのは学校の剣道部だろうし……」と。本当にそう思っているなら客をナメ過ぎている。 「ディティールとして用いた」云々もそうだがそもそもの話、キリトの"無限のスペック"に目をつぶるとしても3年近く寝たきりだったキリトには多少の後遺症はあるのが当然なのに、その間ずっと剣道の鍛錬をしてきた直葉と互角に戦えてしまうのはおかしい。 その他、現実世界のリアリティなど いくら創作でフィクションだからといって、常にリアリティを欠いてよいかというとそうではない。現実世界と上手に対比させることで高い評価を得ているフィクションも数多く存在するのである。 もちろん(ギャグものなら尚更)リアリティのかけらもない面白さというのもあるため、端から、実の常識が通用しない世界観を創作の中に作り上げて話を進めるならまだしも、本作は現実世界の延長として描かれているうえ、作者も剣道やエイズ関連の発言から説得力のある話として描きたかったともとれるので、なおさら登場人物の行動理念には現実に即した説得力が求められる。 シノン、ユウキのくだりでは、(登場人物が不幸な目に遭う事自体は仕方のない事だし一向に構わない事だが、)物語を一時的に盛り上げるための話題として使用されている感が否めない。病気や医療の描写が杜撰すぎるし、なぜか不自然な理由で家族が作中にからまない。 登場キャラが不幸・トラウマを抱えていてもそれが後の行動理念にあまり生かされておらず矛盾が生じていたり、不幸などの根源となった悪役にはあまり焦点が当たらず野放しにされるケースも。 スゴー(ALO)といいシュピーゲル(GGO)といい、女の子に性的な乱暴をしようとする奴が多い。ちなみにこれより先の話でもこの手のゲスが登場するほか、アスナと共寝シーンを設けるなど少し作者はこの手の描写が好きなのだろうか?世界規模のオンラインゲームを素材としている割には、節目節目のラスボスに当たる悪役がなぜか主要人物の身近にいて面識のある人間というケースが多すぎる。 VRゲームの設定についても、アリシゼーション編でオカルト設定を大量に追加して帳尻を合わせたことで、SAO星の異星人が遊んでいる娯楽のような何かであり、VRどころかゲームですらないことを設定的に証明してしまった。 作者のキリトへの寵愛 作者にしか知りえない奇跡が幾度となく無鉄砲なキリトさんを救うことになる。茅場正体バレ、チートを疑うプレイヤー皆無、シルフの使者、マヌケなスゴーなどが例。~ どれもキリトさんに都合よく事が運んだからよかったものの、このような追い風が吹くこと大前提に行動してるとも思えるキリトさんには違和感を覚える。 コメント 近接特化型ゲームなのにリアリティがない、も追加して欲しいです。ヴォーパルストライクを筆頭に変なスキル多いですし、身体能力任せで武器を選ぶ理由がとことん薄過ぎるので…… -- 名無しさん (2015-01-20 10 03 00) GGO編での光剣について編集してみます。意見があったらコメント欄でお願いします -- 名無しさん (2015-01-27 07 39 54) キリトを男の娘にしたのは、デスガンに正体がバレない為では -- 名無しさん (2015-01-27 22 51 04) ↑ なら男らしい投身の高いイケメンや、筋骨隆々なスキンヘッドでも良かった筈。それにバレない為と言っているけど、ランダムで選ぶ事は出来ないとからその理屈はおかしいと思う。 -- 名無しさん (2015-01-28 15 02 08) ↑失礼、“頭身”でした。 -- 名無しさん (2015-01-28 15 02 50) ↑返答しますが、どうであれ意味はなくはないはずですよ。 -- 名無しさん (2015-01-28 16 30 04) 絶剣編のアスナに関して勝手に追記しました。母親がいろんな意味で可哀想です。 -- 名無しさん (2015-01-28 21 31 21) ↑アスナ母は極端すぎるけど正論を言ってますよね、最後に変な理由で説得されたから株を落していますが -- 名無しさん (2015-01-29 07 33 58) 光剣について編集しました。コメント欄にてご指摘お願いします -- 名無しさん (2015-01-29 07 34 28) 近接特化型ゲームなのにリアリティがない、追加させていただきました。何か他にこの系統でのご要望、及び指摘ありましたらコメント欄に手お願いします。 -- 名無しさん (2015-01-29 16 40 39) 北欧神話にエクスカリバーを持ち出したは許せない。 -- 名無しさん (2015-02-18 00 39 22) デスゲーム開始以前の話とキリトの妄言について。 -- 名無しさん (2015-02-26 17 16 09) 世界発の技術を体感するためにより早くゲームにログインするのは当たり前 -- 名無しさん (2015-02-26 17 16 59) 子供が買えないなら大人が遊ばせるために買うに決まってんだろ。一人暮らしじゃねーぞ。月夜の黒猫団他がまとまって買えたのは一緒に並んでたからとは考えられない?お友達がわざわざバラバラで並ぶ理由はない。 -- 名無しさん (2015-02-26 17 19 07) ポップするモンスターの数は限られている。勇気あるプレイヤーは効率良くレベルリングをするために狩り尽くす。それじゃあ効率が悪いから人の少ない場所に移動するのは普通。ゲーム開始数週間、街に引きこもっててもやがてレベル上げはできるし、先生達は一層から動く気ないからモンスターとは対峙しない、よって生き残る。 -- 名無しさん (2015-02-26 17 25 21) 後付けが何だの矛盾があるだの生きってると思えば、盲目がどや顔でアホ面晒してるだけか。笑わせんな。 -- 名無しさん (2015-02-26 17 26 23) 効率が悪いから人の少ない場所に移動するのは普通?HP0=死のゲームでそんな理屈成り立たんよ。 -- 名無しさん (2015-02-28 20 59 51) ナーヴギアの購入自体抽選かどうかも判明してないし、12万8000円もする高価なゲーム機を発売当日に買うことを考えると子供の親や黒猫団みたいな集団が買うこともおかしい、1万台限定だからなおさら。 -- 名無しさん (2015-02-28 21 02 49) 世界初の技術を体感するためにサービス開始からログインしようとしたって、急用やら何やらでログインできないことが起こらないとでも?事実アスナの兄はログインできなかった。もしアスナが勝手にやってなかったらSAOに閉じ込められたのは一人少なくなる。 -- 名無しさん (2015-02-28 21 04 34) 米欄で何やら垂れ流してると思えば、信者がドヤ顔で妄想さらしてるだけか。笑わせんな。 -- 名無しさん (2015-02-28 21 05 32) 整合性のとれた設定を矛盾と言い張るバカニキさすがっす。他人のボキャブラリーを使い回す低能っぷり頭が下がりませんわ -- 名無しさん (2015-03-03 18 40 48) nara -- 名無しさん (2015-03-03 20 39 35) こういうアンチって人には『にわか乙』って言うのが一興なんだよね? -- 名無しさん (2015-03-03 21 47 08) わざわさアンチまとめまでご苦労様ですwww 見ててつまらない時期のワンピースよりもつまらなくて、雑談で自分には合わないって言ったらキチガイ扱いしてきた馬鹿が何人か居ただけたからね -- 名無しさん (2015-03-11 21 02 00) SAOとSAOPの設定違いは書かない? -- 名無しさん (2015-03-15 13 26 53) 初っ端の時点ですでに本編との整合性が取れなくなっているし、本編順守とは書かれていないけども、明確にパラレルワールドだとも記されてはいないから、書くべきかとは思う。 -- 名無しさん (2015-03-15 15 09 31) キズメルの夢に出てくるキリトについて ベータ時はキリトの顔違うだろ。 アリシゼーション編についてアリスの真AIに目覚めてからそれが襲撃してくる奴らに伝達する速さとそして襲撃すると決めるまでの決定の速さはかなり早すぎると思うんだが・・・襲撃するにしても前もって計画とか立てる時間が必要だよな(確か最高加速倍率が1000倍だったよね) ここに書かれてる矛盾って正直矛盾じゃないやつかなり混ざってる気がする たとえばソードスキルの項について その対応する武器の熟練度によってスキルを習得するってどっかに書いてたはずだし発動するときは決められたモーションをとればシステムがアシストするとも書いてただろう ちゃんと原作読んでないもしくは理解できてないのに思いついた事書いてるようにしか見えない(中にはちゃんとした矛盾もある 圏内事件についての指摘やリズベットの店の武器を破壊する行為についてなど -- 名無しさん (2015-03-16 00 03 50) 右肩アートオンラインwwwwwww -- 名無しさん (2015-03-28 22 16 16) 限定アイテム・限定スキルこそ強欲PK等に狙われるだろうにPK展開がキリトツエーだもんな~w キリトに唯一の復活アイテム押し付けられたクラインとか絶対狙われるわw -- 名無しさん (2015-08-10 22 26 13) 90層クラスのボスが出てきたことをキリトの不備としているならばそれこそ読者の視点じゃない?まして、それまではキリトさん無双してたし、アスナ+ユリエールの戦力があれば十分護衛できると考えてもおかしくない。まして、攻略ではなく救出任務なんだし。 -- 名無しさん (2015-08-15 15 18 26) あ、それと、アスナは無理矢理くっつけようとされてるのにも反発してるけど、あれは母に非があるだろ。 -- 名無しさん (2015-08-15 15 22 49) ソードスキル()なんて入れずに、リアルのように剣を振り回して戦うようにしたほうが絶対面白いと思うわ。技みたいなのは中の人が編み出してくれるだろ(バラード、巻技、跳ね剣、返し、パリィング、フェイントなどなど) -- 名無しさん (2015-09-08 03 31 16) SAO事件より 過度の戦闘や緊迫状態で肉体に発作等の症状が現れ死ぬ例が多発してるのに発禁・使用禁止に為らないのがマジで笑えるは駄目な意味で -- 名無しさん (2015-09-30 03 25 15) レベル性のゲームの筈なのにプレイヤーの本来の身体能力を要求(謎鬱ロザリオ編で矛盾が更に矛盾) -- 名無しさん (2015-09-30 03 28 55) 原作をちゃんと読めば、ここで矛盾っていわれてる物は大体論破できます。 -- 名無しさん (2015-10-18 17 02 49) これ書いた人は斧を刀だと思ってるのかな?(笑)二刀流はキリト専用スキルだけど武器が斧だったらそれは二刀流ではないよ -- 名無しさん (2015-10-18 17 04 27) ↑ リズベットが二本の手で操るスキルなんて聞いた事が無いと言っていたし、刀であろうが無かろうがグリムロックが起こした事件の際に『存在していること』自体がおかしい。原作でも通常攻撃は威力が低くて使い物にならないと言っていたし、人殺しを好むレッドプレイヤーなら尚更自身が窮地に陥るかもしれない状況や、反撃を喰らう可能性がある状況で馬鹿な真似はしないと思う。作者はああいう仕様だ、ともいっていたけど……あんな部分で特殊仕様の武器を出す理由も分からない。……というかそもそもキリトだって刀では無く『片手直剣』だし。 -- 名無しさん (2015-10-19 16 34 45) いままでスルーしてきたけどDVD 1巻見た。違和感だわ。βプレイヤーってなんで一層のボス部屋まで辿り着けないの?2ヶ月で8層なら、いくら安全マージン取っても踏破マップなら3日くらいで辿り着くのではないかと。マップが変わってるならボスの行動パターンが変わってたくらいでオタオタしすぎでしょ。彼も何で死んだか謎だし。この先どうしようかな… -- 名無しさん (2015-10-28 20 52 46) GGOで指摘されてるおかしな部分は外伝読めば割とそれっぽい理由で説明されてるような 原作者が上手く扱えないのが問題なのかもしれないけど -- 名無しさん (2015-11-09 13 35 22) ↑zya -- 名無しさん (2015-12-06 13 05 00) ↑じゃあ説明してよww「原作をちゃんと読めば、ここで矛盾っていわれてる物は大体論破できます。 」←なんて偉そうに言ってる頭の悪し信者も結局論破なんて出来てないしw論破するだけの頭が無いから具体的な所まで言えないのかな?ww -- 名無しさん (2015-12-06 13 06 10) 一部分しか捉えてないから矛盾と勘違いしてる箇所がかなりあるが2割ほどだが確かな矛盾も存在してるな -- 名無しさん (2015-12-14 19 42 53) 一つ上の米も見れないとはたまげたなぁ・・・ -- 名無しさん (2016-01-23 01 10 49) 因みに信者は「原作読め」とか言ってるが、読むと余計にキャラのクズさ加減が増すぞ。 -- 名無しさん (2016-01-28 10 41 25) アンチの言う「整合性」に口を揃えてバカぐらいしか言えない信者は何なんだろうな… -- 名無しさん (2016-01-31 00 33 08) 整合性が付かないことを否定したいんだったら、普通にそうなる具体的な根拠を書いてくれれば俺らだって納得できるかもしれないのに -- 名無しさん (2016-01-31 00 35 03)犯罪者冥殿は水樹奈々のストーカー犯罪者死ねよ逮捕されろ、糞サイトア二オタは犯罪者の巣窟、このコメを消すと証拠を消したい、つまり犯罪者の証みんなで協力して糞サイトア二オタを潰しうましょ http //onecall2ch.com/archives/8338790.html?1454805714#comment-form -- 名無しさん (2016-02-07 18 03 51) コメ欄で信者の闇の深さを垣間見た -- 名無しさん (2016-02-07 18 04 42) 武器ごとの対応スキルやら盾やらで考えるとあの二刀流スキルは片手武器の派生じゃないんだし二本持てるじゃなく双剣が必要に為るスキルに為るんでねw -- 名無しさん (2016-02-18 23 16 11) エリュシデータがボスドロ武器と言っても60層以上で使えてるってのも謎 -- 名無しさん (2016-02-26 00 53 33) ぶっちゃければ、古今東西にあるアニメで現実的に整合性のとれるものなんてほとんどない。(あっても、それは完全なリアルなものだけでフィクションでそれはまずない) -- 名無しさん (2016-03-15 20 23 07) もうファンタジーとして割り切ればいいのに、バーチャルリアリティうたって現実とはかけ離れた世界を描いているから本作は叩かれているんだと思う。本ページでもそんな細かいこと「突っ込まんでも…」ってところはあるが医療関係の描写ミスは不謹慎で無思慮なところが浮き彫りになっていて許しがたい -- 名無しさん (2016-03-16 17 12 03) ↑基本的に捜索で現実にある病気を使うのは、読者にキャラを身近に感じてもらうためなんだよ。そもそも、実際の出来事とかを批評したり、それ自体を題材にしない限りはキャラクターのアイデンティティーなわけでそんなことをいちいち突っ込まれたら創作なんて何もできないぞ。あと読んでいて思ったけどそもそも「原作を読め」っていうのは至極当然だとはたから見ると感じるよ。上の人たちの意見を見ると。そもそも創作なんて好き嫌いのものなんだから嫌いな嫌いで読む必要なんてないよ。むしろそういったものあれやこれや批判することの方が原作者やアニメスタッフへの侮辱としか感じられないんだが。 -- 名無しさん (2016-03-16 23 38 40) ↑君は随分と無思考なんだな。 結局、SAOの最大の問題は現実世界に仮想空間が同質的に拡張されていることにある。端的に言えば、SAOの話は仮想空間内で完結すべきであり、現実世界など描く必要がなかった。なぜなら、ゲーム空間で強いネトゲ廃人が現実世界でも強いことはまずないように、SAOのファンタジー要素は仮想空間においてのみ成立し、それを現実世界には展開できないからである。ただ、作者の甚だしい勘違い若しくは歪んだ願望により、SAOは”虚構が現実と等価で同質”という不可思議な超世界となってしまっている。 -- 名無しさん (2016-03-17 02 03 42) ↑あのな、無思考云々言ったらこの世のアニメは全部そうだわ。それに「仮想空間が現実世界に同質的に拡張されていること」なんて言ってるが。そんな話は過去のロックマンとかデジモンとかでもさんざんやった日本のアニメの普遍的なものだぞ。第一に創作になに現実の論理を持ち込んでるんだよ。だから先にも言ったが創作なんてものは好き嫌いで見ればいいもの。嫌いなら嫌いで見なければいいだけの話でそれ以上でも以下でもない。そもそもお前さんと俺とで作品に対する見方が違うんだから、お前らの考えなんざこっちは理解しようとも思わないよ。分かり合えるとも思わないしね。そもそも、お前はSAOが嫌いだからこうやって批判してるんだろ? なら嫌いなら嫌いで見なけりゃいいだけなんだよアホらしい。それが娯楽ってもんだ。 -- 名無しさん (2016-03-17 19 16 17) ↑君が馬鹿なのはよく分かった。これから分かりやすく説明してやるから心して読めよ。 まず、最初に君のコメントを例に話を進めよう。君の私に対するコメントは実に排他的で攻撃性が高い。その一方、君は現実世界でこのような排他的で攻撃性の高い発言を見ず知らずの人には行わないだろう。これは、「社会的役割」で説明できる。君はこのサイトにおいてはSAO信者としての社会的役割を演じた結果、現実世界での社会的役割を演じている限りにおいては出しえない、排他的で攻撃的なコメントを書き込んだのである。つまり、環境や世界が変われば当然、ある人が演じる社会的役割は変わり、行動も変わるのである。 次に、話をSAOに戻すと、主人公のキリトは厨二妄想の権化のようなキャラクターであるが、この場合はこの点は問題ではない。寧ろ問題なのは、キリトのキャラクターが仮想空間と現実世界で変わらないことである。キリトの主人公補正が保障されるのは仮想空間においてのみであり、現実世界ではない。故に、当然環境が変わるのだから仮想空間と現実世界では別のキャラクターを演じるべきなのである。(続く) -- 名無しさん (2016-03-17 21 53 44) (続き) 最後に纏めると、君が高い匿名性の確保されたサイバー空間では弁慶のように振舞えても、現実世界では子猫のようにしか振舞えないように、キリトは主人公補正が根拠を持って約束された仮想空間内においては最強でイケメンであっても、主人公補正のない現実世界では最強でイケメンたり得ないのである。よって、端的に言えば「仮想空間が現実世界に同質的に拡張されていること」はおかしいである。 -- 名無しさん (2016-03-17 21 54 17) ↑2つもコメ欄使って長文書いてくれて悪いが、そんなことを俺に言ってお前はどんな返答がほしいんだ? 先のコメント、それとその前のコメントでも俺はずっと「創作なんてものは好き嫌いで決めるもので、嫌いなら嫌い、好きなら好きで構わないもの」だとさんざん言ってるんだが。もう一度言うが、お前は俺が嫌いでない作品が「嫌い」なんだろ? なら、最初から考え方が違うんだから無視すりゃいいんだよ。ここは基本アンチの支援wikiであることくらい俺だって理解してるよ、でもだから何だっていうんだよ。お前は自分が受け入れられないキャラの受け入れられない部分をこうして長文にして書いているわけだけど、それが一体何だっていうんだよ。これ以上議論しようとは思わないから俺はここで終わるよ。 -- 名無しさん (2016-03-18 18 52 28) ↑まず最初に断っておくが、私はSAOが好きである。確かに私がSAOアンチであることは間違いないが、それは私がSAOを好きであるということと何ら矛盾するものではない。なぜなら、私がSAOを評価しないのは「事実判断」により、私がSAOが好きなのは「価値判断」によるからだ。 では、話を本論に戻そう。全く、君はバカの一つ覚えのように「創作は好き嫌いでいいじゃないか論」をゴリ押しするが、君はそれが現代社会で通用する真実であるとでも考えているのか? 少なくとも私はそうは考えないし、実際に社会的に通用しない例を2つ示そう。 最近、私は実に興味深い論文を読んだ。その論文は野球漫画の女性キャラクターについてフェミニズムの見地から論じたものであった。 次に、表象文化論という学問領域がある。詳細については割愛するが、文化事象を通した人間理解を目的としている。(続く) -- 名無しさん (2016-03-18 23 50 56) (続き) 何れの研究においても、創作は好き嫌いの対象ではなく、理性に基づく分析や批判の対象である。では果たして、件の論文の著者や表象文化論の研究者の論理的推論に基づく研究と、君の感情的な「創作は好き嫌いでいいじゃないか論」では、どちらが正しくて、社会的信認を得られるだろうか?言うまでもなく前者である。つまり、君の常識は、アカデミックな世界そして現代社会の非常識なのである。 ここに君の感情的な「創作は好き嫌いでいいじゃないか論」は通用せず、誤っていることは明らかである。無論、君には反論をする権利があるが、その場合は創作が理性に基づく分析や批判の対象ではなく、好き嫌いの対象であることを客観的に証明しなければならない。 もしこの点が満たされなかった場合、君は私の論理的推論に基づくSAO批判について議論すべきである。まぁ、論破されて逃げるのも自由だが。 -- 名無しさん (2016-03-18 23 52 08) ↑だから、そういった論理が一体何だっていうんだよ。君の論理自体それが絶対的なものであるとだれが決めるんだ? 何度も言うが、その創作が良いか悪いかを決めるのは完全に個人の価値観でしかない。著名な人たちが創作に対しそういった理屈を述べようが、最終的にその創作を見るか見ないか、楽しむか楽しまないかを判断するのは個人の価値観でしかない。そもそも価値観がそれぞれで違うのが人間である以上、独裁国家でもない限りその創作物を批判するもしないも個人の判断で俺は構わないと思っているから、「創作なんてものは好き嫌いでいい」と言ってるんだよ。それに俺は自分の意見が正しいなんて思っちゃいないよ。それ自体各々が判断すればいいこと。先のコメントでもいったが、俺はこの場でそのようなことを議論すること自体、悪い方向にしか進まないと思っているから俺はしたくはないんだよ。意見が違うのならいちいちこんな俺のコメントなんて相手にしないでくれて構わないよ、俺は俺で俺なりの意見を言うだけだからね。それに関して君がどう思おうがそれは君自身の価値観で考えたまえ。他人の考えた理屈を出す前にね。 -- 名無しさん (2016-03-19 18 53 39) ↑一応聞くが君は、私の「創作は好き嫌いでいいじゃないか論」が社会的に通用しないという説明を理解できたのか?凡そ理解しているようには思えないコメントを返すものとは。 まぁ、君がバカなのは今に始まった話ではないし本論へ戻ろう。君は「その創作が良いか悪いかを決めるのは完全に個人の価値観でしかない」というわけだが、これは全くの誤りである。 例えば、「サンプリング周波数30kHzで音楽をサンプリングするのは良いだろうか?」という良し悪しで答えられる問いがあったとしよう。果たして、君は「完全に個人の価値観で」答えることができるだろうか?(続く) -- 名無しさん (2016-03-20 04 42 01) (続き)否できない。なぜなら、君は信号システムについての知識がないために「サンプリング周波数30kHz」がどういうことなのか事実判断ができず、それに続く価値判断もできないからである。つまり、価値観や価値判断は常に批判や分析に代表される事実判断に影響を受けるのである(ここで「信号論と創作は違う」のような幼稚な反論はしないでくれよ。あくまでも、事実判断と価値判断の関係が主題なのだから)。 結果的に言えば、君がSAOを好むのは純粋に価値観ではなく、私のSAO批判を含む(君が理解できていればの話だが)さまざまな事実判断による価値判断に依存するのである。ここで君の言葉を借りれば「最終的にその創作を見るか見ないか、楽しむか楽しまないか」は理性に基づく分析や批判に依存し、それが容易に共有せしめられる以上、君は私の論理的推論に基づくSAO批判について議論すべきである。 -- 名無しさん (2016-03-20 04 42 14) ↑議論する気はないってさんざん言っただろ。どうお前がお前の信じている理屈を述べようが俺はお前の意見なんて、最初っから聞く気はないって言ってるの。お前の方こそ、考え方が違うっていうのを理解していないのかよ。俺から見ればお前の方が俺のコメントを全然見ていないんだなとしか言いようがないんだが。それに言っとくが、なんで俺がわざわざ貴重な時間を使ってまでお前とSAOのことで討論せにゃいかんのだよ。人の考えに余計な理屈を持ち出す前に相手は何が言いたいのかっていうのを想像しろそれから書け。俺から見ればこの一連のお前のコメントの方が排他的だって感じるよ。いや、それどころか幼稚で傲慢で独善的ともとれる。 -- 名無しさん (2016-03-20 06 11 24) 続き)まあ、アンチになに言ったってわかるはずはないって俺は思ってるから、君は君で勝手な理屈を勝手に述べてなよ、俺はもう降りるよ。それと、俺からも最後に言わせてもらうが、著名な人がそう言ってるからって社会にいる不特定多数の人がその理屈を信じてるなんて思わないことだよ。お前の言った事実判断と価値判断についてだけどその2つは根本的に違う論理だってわかってるか。価値観を決めるのはあくまでも個人の視点からなる価値判断、価値基準に過ぎない。確かにそれに事実判断が影響を受けることもあるが、基本的に価値観を決めるのはそれぞれの視点からなる価値基準に元ずく価値判断によるもの。お前がSAOを認めないっていうのだってSAOに対する視点の違いからくる価値判断が、お前の価値基準に合わないからであってそれに事実判断は関係ない。 -- 名無しさん (2016-03-20 06 32 32) 続き)創作を作る側が第一としているのは、その作品がどれだけの人に読まれるか。そして出版社が重要視するのは、自分たちの出す出版物がどのような年齢層に受けているのか。あるいはどの年齢層を対象としているかによる。自分の価値基準に合わない出版物を見て批判するのは俺は建設的でないと考えているからこそ「創作は好き嫌いで構わない」と言ってるって、こんなのは先のコメントでしたな。俺が言いたいのは先のコメントでした通り、批判する前に視点の違いを考慮に入れておけということ。社会的常識で言ったら、そもそも考え方の違う人間とその違う部分でいくら討論したって平行線を辿るだけなんだから諦めるのが常識。相手を論破してやろうなんて馬鹿なことは考えないことだ。 -- 名無しさん (2016-03-20 07 03 44) ↑一体何なのだ、この頭の悪さ全開の妄言祭りは。どこから突っ込んで良いのか分からないが、取りあえずいくつか指摘してみよう。「著名な人がそう言ってるから」←私が何時そう言いましたっけ?大体、その著名な人って誰です?名前を挙げてみてくださいよ。「お前がSAOを認めない」←何勝手に決め付けちゃっているんですか?君はすごく思い込みが激しいのですね。「創作を作る側が第一としているのは、その作品がどれだけの人に読まれるか」←実は君が厨二ラノベを書いていて「自分がそう思うからプロの作家もそう思っているはず」なんてオチはないよね?まぁ、無教養丸出しなのは間違いないけど。(続く) -- 名無しさん (2016-03-21 00 14 09) (続き)前座はここまでにして真打登場としよう。君の主張の根幹を支える点の一つに「価値基準が異なるならば価値判断も異なる」という命題がある。しかしながら、これは真であろうか? 反例として、まず「なぜキリトは茅場を倒すことができたのか問題」を挙げる。この問題の詳細については割愛するが、その解として2つの仮説がある。ひとつは「不具合仮説」そしてもうひとつが「心意システム仮説」である。ここで2人の価値基準を全く同じく共有する人物を仮定する。もし、一人が事実判断の結果「不具合仮説」を採択し、もう一人が「心意システム仮説」を採択した場合、二人のSAOに対する価値判断は同じになるだろうか?いや、ならない。例え同じ価値基準を有していたとしても各々の事実判断に基づき、前者は「主人公がゲームの不具合で勝っちゃうようなダメな作品」と価値判断を下すし、後者は「高度な伏線が張り巡らされた素晴らしい作品」という価値判断を下す。同じ価値基準を保有するにもかかわらず、片方はアンチにもう片方は信者となったのである。(続く) -- 名無しさん (2016-03-21 00 14 27) (続き)また別の根拠として、SAOアンチと信者の共通点の多さである。義務教育、年齢層、所属する国家や共同体、アニメやラノベ好き、そして何よりも「SAOを観る」という価値判断を下した点である。唯でさえ、画一的な日本人という括りの中で、「SAOを観る」という価値判断を下した時点でアンチだろうが信者だろうが、社会的にかなり似通った人々が集まっていることは明らかである。つまり、アンチや信者の価値基準は同一視できるほど非常に類似しているのではないだろうか? よって、結論を言えばほぼ同じ価値基準を持ち合わせているアンチや信者が異なる価値判断を下す場合、それは事実判断の相違に依存する。そして、この事実判断の相違は議論によって容易に解消でき、君の主張は瓦解する。 -- 名無しさん (2016-03-21 00 15 26) ↑だから?」 -- 名無しさん (2016-03-22 11 27 50) ↑すまん、途中で切ってしまったよ。だから? それが一体何だっていうんだよ。お前のその結論こそ、SAOという作品をどう認識しているかの違いだろ? そんな当たり前なことをそうやって長文書いて主張して、俺はお前が何をしたいのかさっぱりだね。教養がないっていうなら、俺はどうでもいい娯楽に関してばかみたいに理屈を並べ立ててるお前の方が俺は教養がないって思うよ。普通の一般的な社会人だったらわからないって思ったらその場で討論をやめるのが普通だよ。これ以上やっても双方にとって良くないことにしかならないってわかってるからね。もうお前に付き合うのは飽き飽きしたからこれで最後にするわ。 -- 名無しさん (2016-03-22 11 35 47) とりあえず2行くらいにまとめてくれよ -- 名無しさん (2016-03-22 22 29 57) ↑×2 君の頭には大鋸屑が詰まっているのか?それとも、認知機能に問題があるのか?何れにせよバカを相手にするのはかなり大変だが、そうも言ってられないので話を進めよう。 まず、君は「俺はお前が何をしたいのかさっぱりだね」というが、私のコメントの結論文に続く文章は一体何だと思っているのだろうか?どう考えても、私がしたいことはその文を受けて「SAOという作品をどう認識しているかの違い」は議論によって解消されるから、君が私のSAO批判について議論すべきである、ということだ。こんなことすら理解できないようでは、もはや同情の念しか浮かばない。 次に、しかも君は「わからないって思ったらその場で討論をやめるのが普通だよ」というが、かなり頭がおかしいのではないか?広辞苑で「互いに自分の説を述べ合い、意見を戦わせること」とあるようにお互いに分からないから議論を行い、相互理解を深めるのである。「わからないって思ったらその場で討論をやめる」のであれば永久に相互理解はできないし、「分かっている」のであればそもそも議論の必要はないのである。(続く) -- 名無しさん (2016-03-23 00 21 38) (続き)少し想像してほしい、会社や学校での会議で「分からない」からと言って議論を放棄する変人や、ただの知識確認を「議論」と呼称する奇人がいたら、彼らは君のように非常識の権化である。 最後に、君はSAOを「どうでもいい娯楽」と侮蔑した。これは、君の言葉を借りれば「原作者やアニメスタッフへの侮辱としか感じられないんだが」。よもや、他人のSAO批判は許せないが自分がSAOを批判するのは許されるとでも思っているのか?。この点については是非とも弁明を聞きたい。 総括として、君に次の宣告を行う。一、議論の先駆けとして私の今月17日付けのコメントにおけるSAO批判に対する反駁ないしは同意を要求する。二、SAOを「どうでもいい娯楽」と侮蔑したことへの説明を命令する。三、これ以上の私への反論は不可能であり、論破されたと感じるならば君が逃げる権利を認める。 まぁ、せいぜいがんばれよ、おバカ君。 -- 名無しさん (2016-03-23 00 21 55) 勝手なコメントアウトは禁止です。コメントは復元しておきました。 -- 管理人 (2016-03-23 12 54 31) ↑の奴、儲の生態一覧に載せてやれよww -- 名無しさん (2016-03-23 16 20 42) 典型的な議論をしているつもりで議論の仕方も知らないバカだなw人の話全く聞いてない、聞く気もない。揚げ足取りが大好き。 -- 名無しさん (2016-03-23 18 52 45) 好きなのに何で争うの?ねぇ、なんで?なんでサオ好きなのに… -- 名無しさん (2016-03-23 21 08 28) 儲の「あれは議論じゃない!!だから論破されてないんだ!!」っていう負け惜しみがむなしく聞こえるほど見事な論破だなぁwwwそれにしても都合が悪くなったからってコメントを全部消しちゃう信者もエグイ、ゲームのやりすぎでリセットすれば全部解決すると思ってんの?www -- 名無しさん (2016-03-23 23 02 35) これに関してはSAOアンチしている側のやつも気持ちわるいわ、難しそうな言葉並べて議論難解にしてんじゃねぇよ -- 名無しさん (2016-03-24 14 06 38) ↑これって「ぼくは、ばかだからアンチのいってることが、りかいできません」ってことだろwwwww -- 名無しさん (2016-03-24 16 00 59) 一人信者が暴れてるのかと思ったらべつにそうでもないんだな -- 名無しさん (2016-03-24 18 51 09) とりあえず、件の信者がもはや議論を行えないことから、ここに信者を論破することに成功したと宣言する。 そもそも、この信者はかなり卑劣であった。実際、論破されれば一連のコメントをすべて削除し無かった事にしたり、他人を装って自演コメントを投稿している(これは信者のコメントと自演コメントが同じように18:52前後に集中していることから分かる)。にもかかわらず、この卑劣な信者を論破できたことを私は喜ばしく思っている。 -- 名無しさん (2016-03-24 20 14 36) キリトが現実と仮想世界で別のキャラを演じなければいけないって言うけど、顔も体格も同じで、ゲームで死んだら現実でも死ぬっていう状況が現実なのだから、同じキャラクターでも違和感は無いと思うのだ -- 名無しさん (2016-04-10 15 26 07) ↑↑おめ。その信者と見受けられる奴は2chにも出没して俺も論破しようと思っていたけど出来なかった。あんた、俺よりも頭がいいんだな。「創作は好き嫌いでいいじゃないか論」に隙はないと思っていたけど「事実判断」と「価値判断」にベクトルを分解することとで、「価値判断」だけでは社会的には通用しなくて「事実判断」で批判できるという隙があったとは思わなかった。 -- 名無しさん (2016-04-23 20 39 16) ただ、俺から1つ意地悪なことを言わせてもらっていいか?SAOはこれだけ「事実判断」で批判される要素があるにも関わらず累計発行部数1670万部突破(調べたところ全ライトノベル3位)という「事実」がある。SAOは「事実判断」で批判される箇所がたくさんあるからといって「SAOは悪い(客観的な指標だと利益を出さない、大衆に受け入れられない)もの」とは限らない。「事実判断」は1つの基準で、小説を語る上では当てにならないのではないかと思われる。俺はこれが間違っていると思わなくもないのだが論理では崩せない。なんか言う事はあるか? -- 名無しさん (2016-04-23 20 41 24) ↑ありがとう。 君の話を端的に要約すると、信者のよく展開する「売り上げ至上主義」についてでいいのかな? これについては「Aは人気が高い⇒Aは評価が高い」という命題と「累計売り上げ部数(過去の人気)から現時点の人気を推定できる」ということが主張の骨子なので反例を示すことで、簡単に崩すことができる。そこで挙げる反例が「毛主席語録」である。毛主席語録は累計発行部数は9億冊を超え、70年代には絶大な人気を誇った、しかし毛主席語録の評価は一般に高いだろうか?そして、今も毛主席語録は人気だろうか?否である。(続く) -- 名無しさん (2016-04-24 11 37 05) (続き)話を戻してSAOについて考えれば、ある過去の時点においては確かに多くの人がSAOを支持し、購入するに値すると考えたことは累計売り上げ部数から推測できる。ただ、「毛主席語録」の例が示すようにこれを以ってその人々が今もSAOを支持し、購入するに値すると考えていることを示す根拠にはならない。そして、仮に今なお人気であったとしても同様に「毛主席語録」の例からSAOの評価は高いとはいえない。 つまり、一般に売り上げ部数からその作品の良し悪しは一意に計ることはできない。 -- 名無しさん (2016-04-24 11 37 18) ↑「売上至上主義」を出した者だけど、つまり評価の低い創作物でも状況次第で売れてしまうってわけね。それについては「毛主席語録」でよくわかったわ。ただ、俺は売れた理由にSAOの自力があったとも思うし、それは川原先生の実力だとも思っている。そして人間が求める創作物の需要の1つに自分の願望を満たすためのものがあると思っている。その願望を満たすという1点に置いてはSAOは他の小説の追随を許さないほどの力があると思っている。この1点は「事実判断」では評価しがたいが、それでも「評価」に値するものではないだろうか。並大抵の作家ではあそこまで人の願望を充足するものは書けないと私は考えている。 -- 名無しさん (2016-04-25 00 44 21) ↑なるほど、確かに「願望を満たす」という点は副次的とは言えども「評価」に値するとは言えるだろう。しかしながら、SAOにおいてはその「願望を満たす」機構が、内容に準拠する批判を招き、全体としての「評価」を押し下げてることは事実である。 -- 名無しさん (2016-04-25 21 36 21) コメント欄消そう(提案) 議論はスレでやってくれ -- 名無しさん (2016-04-26 02 14 24) いいんじゃない?面白いし それに信者対策ってこともあるし -- 名無しさん (2016-04-26 07 53 42) まぁ、2期も大爆死したしねwww -- 名無しさん (2016-04-26 10 30 39) 結局、信者は何も出来ないのねwwwww -- 名無しさん (2016-04-26 10 32 26) とりあえず顔真っ赤な駄作信者は上に上がってる矛盾点を一つ一つ擁護してみてよw論理的な擁護をね。「作中で描かれているような…」じゃなくてそれをここに書いて証明してみろやボケナスゴミが -- 名無しさん (2016-04-26 10 33 47) SAOは最高の作品です。全てのストーリーが完璧に作られています。 もう一度鑑賞してその素晴らしさに感動してください!! 今まで作られたアニメ作品の中で最高と言ってもいいです。 SAOのお陰で色々な作品がヒントをえて新たな作品が生まれていると言ってもいいです。 -- キリト (2016-04-30 13 49 22) よかったねー最高に出会えてー次のに期待をしたいねー -- 名無しさん (2016-04-30 14 35 38) 一応ここ、アンチスレなんで。信者が来るとこではありません。文句は信者スレで -- 名無しさん (2016-04-30 14 52 53) ねぇ、毎度のことながら思うんだけど短い文章でまとめられないの? -- 名無しさん (2016-05-08 12 25 11) 長文荒らしが続くようならもうコメント欄撤去する? -- 名無しさん (2016-05-08 16 45 45) すでに収束してるし問題なくない? -- 名無しさん (2016-05-08 18 05 14) 一回終息したのにまたぶり返したから、また長文信者が来てもおかしくない -- 名無しさん (2016-05-09 07 34 20) そうですね -- 名無しさん (2016-05-12 22 35 53) 結局SAOは萌え?キャラを出して売る最近の作品の1つでしか無いからw -- 名無しさん (2016-06-20 11 35 29) ラノベのセリフみたいにやたら長い意味の無い文字合わせして流行り用語の論破とか言うの止めたらいいのにw -- 名無しさん (2016-06-20 11 37 44) もう完全に下火の作品だしな -- 名無しさん (2016-08-03 23 11 47) 上の方の信者は凄いなw頭もキリトレベルかw -- 名無しさん (2016-09-10 09 39 42) ここ見て爆笑したわwww前半wktkしながら見てたけど中盤からゴキリトの新婚日記でした -- 名無しさん (2016-09-25 02 41 29) 絶賛してるのは信者じゃなくて売れなきゃ困る人たちでしょ -- 名無しさん (2016-09-25 19 05 09) なお、2期で右肩半減している模様。この作品のゴミさ加減に気付いた人が多くて嬉しい -- 名無しさん (2016-10-08 08 36 23) 世界観は良かったんだけどな。結局は長期でコンテンツ売り出したいから曖昧や矛盾が増えていくんだよね。SAO好感だったけどアンチコメは凄く好感持てた -- 名無しさん (2016-10-10 11 39 28) TwitterでSAO好きって言ってる奴全員が怖く思えるレベルで、↑で長文垂れ流す信者がキモいわ -- 名無しさん (2016-10-21 19 54 39) GGOは海外からのログインは不可能。 -- 名無しさんtwo (2016-10-23 00 55 15) 大爆死したよなこの駄作WWWマジオワコンwwwwwwwww -- 名無しさん (2016-10-23 10 45 15) 日本どころか東京都市圏ぐらいには絞ってくれないと新川兄弟の犯行は不自然 -- 名無しさん (2016-10-23 12 47 24) ひねくれてんなww -- 名無しさん (2016-10-23 23 17 12) じゃあ、お前らの言い分通り行くとと主人公がゲームの世界で運悪く死にました。 何がおもしろいんだ? -- 名無しさん (2016-10-23 23 29 41) どこを直したら完璧になるんだww少なくともこれ全部だったら全く面白くないと思うぞw -- 名無しさん (2016-10-23 23 34 36) 主人公を本人の努力で強くさせるのはいいが、ゲームマスターからゲームバランス崩壊級のお膳立てもらってなおかつ苦戦してるから叩かれてるだろ -- 名無しさん (2016-10-24 11 30 10) 「主人公がゲームの世界で運悪く死にました。」って誰が言ったんだ?また信者様お得意の被害妄想かな? -- 名無しさん (2016-10-24 13 35 04) (2016-10-23 23 ~)に3回も投稿するとか、相当冷静じゃないなこれ -- 名無しさん (2016-10-24 22 49 39) >1月設定なのに、下着姿でストーブも毛布もかけずにダイブする直葉。現実ならば間違いなく凍死する。 -- 名無しさん (2016-11-14 02 21 03) 最期にしたいことがクソゲー -- 名無しさん (2016-11-22 19 29 34) 最期にしたかったことがクソゲで俺tueee -- 名無しさん (2016-11-22 19 30 05) 電撃、アニプレのゴリ押しステマ。売上も本物か怪しいな -- 名無しさん (2017-01-02 01 35 25) 上の長文の言い争い、信者=リア充私立文系、アンチ=国立工学部って感じだな。 -- 名無しさん (2017-01-15 19 23 07) 電撃は実際に2chで自演してることバレちゃったしねえ 何らかの工作はしてただろうな -- 名無しさん (2017-01-16 18 13 20) ヘッドショットを防ぐため頭部に構える、咄嗟に防御するなどといった方法なら少し鍛えていればできる。なぜ誰も光剣を評価しなかったのか。] -- 名無しさん (2017-01-17 13 55 47) とあるけど少なくとも片手が塞がってハンドガンくらいしか持てなくなるから産廃扱いしたのかと。ショットガンならいい加減に狙ってもなんとかんるけどアサルトライフルやスナイパーライフルを片手は無理とまでは言わないが相当難しいだろ。とっさに抜くのもあの長さじゃ厳しい。 -- 名無しさん (2017-01-17 13 59 22) なんて考えてみた。まあこんな性能にしてる時点でキリト以外使えねえってのは変わらない。銃弾撃ちならまだ話は分かるのだが。反応速度(笑)があれば全弾弾けるだろうに。 -- 名無しさん (2017-01-17 14 07 57) なんか擁護してるみたいになってしまった……すまん。 -- 名無しさん (2017-01-17 14 08 43) ↑言いたい事は分かるから大丈夫だと思います。 ―追加で言わせて貰うと、仮に光剣を【使える武器】だとしたら闇風などキリト以外のプレイヤーが使わない理由にならないし、【使えない武器】だとするなら性能差やキリトスゲーをやりたい以外の存在理由が厳しくなる。……要するに使うに使えない武器って事っすね、幾分か無理ある説明でしょうけど。 -- 名無しさん (2017-01-19 18 07 44) ↑十分な説明だと思います。闇風が使って、最後は斬り合い撃ち合いに発展すれば光剣も納得できる武器になったと思う。 -- 名無しさん (2017-01-20 15 53 33) こんなに穴だらけのスレ初めて見たわwww -- グレート名無しさん (2017-01-22 00 31 29) 誹謗中傷すんならもっとよく見てからにしろにわかが -- グレート名無しさん (2017-01-22 00 32 54) 信者が露骨過ぎて、もはやプロレスのヒール演じてるだけのような気がしてきたわ。こんなこと言ってもアンチへ燃料撒くだけだってのに -- 名無しさん (2017-01-22 01 08 54) 信者もわざわざここまで来てご苦労様。 -- 名無しさん (2017-01-23 07 57 36) 信者さんは、ここに来てなにがしたいの?イライラしたいだけなの? -- とある傍観者 (2017-01-25 21 42 57) SAOは作者の願望が詰まった作品。 -- とある傍観者 (2017-01-25 21 44 39) 作者の妄想体であるキリトをハーレム状態にさせ レイプされたアスナを救う→それに満足したら、用無しになったアスナを捨てて新しいヒロインを作り出しそれすらも飽きたら元ヒロインのアスナをまた持ってくる。しかも、アスナはアスナでネトゲの廃人になる。作者は我々、読者に何を伝えたかったんだ? -- とある傍観者 (2017-01-25 21 49 07) ⬆中身が空っぽの作者が同じ中身が空っぽの主人公を作って、身の丈に合わない名誉を得ようとしただけじゃない? -- 名無しさん (2017-02-24 20 18 03) SAOが早く消えてなくなりますように -- 名無しさん (2017-03-02 01 13 43) 長文の議論、両者ともに気持ち悪いな -- 名無しさん (2017-03-03 01 26 16) ふと思った事を一つ。『未来ではきっと、寝たきり状態が長くても大丈夫な、高カロリーな点滴があるんでしょう。きっと』的なことを(詳細はもちろん違うでしょうが)作者が書いていましたけど、カロリーが高ければ寝たきりでも大丈夫なんでしょうか? 水分やビタミンが不足しそうな気がするんですが…… -- 名無しさん (2017-03-23 18 34 30) 違う星だしカロリーだけで生命維持できるんでしょ -- 名無しさん (2017-03-30 04 57 21) それにしてもゲイっぽいSAO それが人気だって言いはるヤツらもゲイだよな? SAOのせいでネチケット守らないの増えたし最低 -- 名無しさん (2017-04-01 10 44 55) オンゲーなのに珍ネームのキャラ皆無 ドットハックのΩライス的なのとか どんなオンゲでもガチ勢は珍な名前が多い -- 名無しさん (2017-04-06 04 14 12) Sterbenをスティーブンの書き間違いだって決めつけたのもちょっとなぁ。フルダイブ中でググれないのは仕方ないけど自分の知らない単語=存在しない=相手のミス、って短絡的すぎでは? -- 名無しさん (2017-04-07 14 34 03) 「マイクロ波で人を殺せるか」を調べてみたのですが、照射してからどのくらいの時間で殺せるのかが分からない。ひょっとしてナーブギアを手で引っ張って一瞬で外せば解決したのでは? -- 名無しさん (2017-04-14 23 47 23) ↑の追記。一瞬で外せない仕様だったとしても、2年もかけて安全な分解方法なり無効化なり、予備電源の切除なりは出来ないのかね? 一体どんなオーバーテクノロジーなんだろうあの装置って。 -- 名無しさん (2017-04-14 23 53 48) てゆーか、銃でマイクロ波発振器を破壊すればレンチン発動前にナーブギア停止できるのでは? 人形で何度か実験すれば跳弾でプレイヤーを傷つけることもないし。 -- 名無しさん (2017-04-17 10 12 31) ↑銃弾は流石に無茶だけど、要するにピンポイントで機能を破壊することは、機械の解析を進めれば必ず出来るはず。(しかも1ヵ月も必要ないレベルで)もはやナーブギア開発者以外の研究者は全員猿なのかと疑わざるを得ない世界観。 -- 名無しさん (2017-04-22 04 54 04) これ誰の事? またGGO編にて、リアルマネーの賞金が出る大会の決勝を 便意で辞退 するという悲しすぎる事態も起こっている。 -- 名無しさん (2017-05-05 11 30 31) 2年もかかってナーヴギアの安全な取り外し方法ひとつ分からないSAO星の研究者・開発者は無能過ぎる。犠牲者のナーヴギア使って分解や実験はいくらでもできたはずなのに。 -- 名無しさん (2017-05-10 13 41 10) 最初は、SAO -- 名無しさん (2017-05-11 21 18 50) 最初は、SAO面白いと思ってたけど、だんだんつまらなくなってきたしアスナも廃人になるし…結局ダメな作品だったなぁ -- 名無しさん (2017-05-11 21 20 06) そう考えると無能な研究&開発のせいでSAOでの犠牲者が増えたんだよな -- 名無しさん (2017-05-25 20 44 35) つーか、つまらんのに信者が多いんだよ アンチになるのは自然の摂理だ -- 名無しさん (2017-05-30 00 34 16) GGO編、賞金が出る大会の本戦で全員が敵の設定なのにシノンとキリトが組んで戦うとか普通におかしいやろw 普通に考えて反則、あんなW優勝とかブーイングの嵐に決まってるがな。 -- 名無しさん (2017-06-17 03 06 36) SAOの変なとこをコメントで言わせてもらうと 敵がJKばかり狙う変態しかいない -- 名無しさん (2017-06-24 13 32 50) てかアインクラッド編 攻略するギルドを製作者が作るくらいなら -- 名無しさん (2017-08-20 05 04 01) 書き終える前に返信してもたw 層事に月一とかで上層の敵が襲撃してくるとかすればいいんに -- 名無しさん (2017-08-20 05 08 08) SAOとは関係ないラノベ主人公の名前でモンハンやったことあるけど、ネットで蹴られることはなかった。やはりキリトだけが特別警戒されるんだろうか -- 名無しさん (2017-09-14 22 55 14) 竿信者って書くとさ ゲイっぽくなるな -- 名無しさん (2017-10-02 14 48 26) あ -- 名無しさん (2017-11-16 20 34 51) 「ありえない設定」はなんら作品の緊張感を損ねるものではなく〜。っていうアガサ・クリスティの台詞を思い出した。でも正直そもそもの設定が陳腐なんだよな。最近のなろう系全般にも言えるけどゲームとか異世界とかフィクションの中くらい現実世界で頑張って欲しい。原作も文が拙い。作家として生計をたててるならもう少しまともな文章を書いてほしい。でもこういうのが持ち上げられてるのは結局視聴者、読者の質の低下だと思うよ、ホントに。 -- 名無しさん (2017-11-16 20 46 07) アンチするのはいいけどアインクラッドをアイングラッドて書いたりしているからほんとに小説読んだりアニメ見たの?と聞きたくなってしまう -- 名無しさん (2017-11-30 15 12 23) ↑アンチ全員がそんな間違いしてるわけじゃないんだから。微妙なことを気にするな~。 -- 名無しさん (2017-12-01 17 33 30) SAOは好きだけど、所々おかしくね?ってはなる。 -- 名無しさん (2018-03-25 23 11 24) ソードスキルは初動だけ自分でやれば勝手に動くって1巻にあったよ。 -- 名無しさん (2018-03-25 23 13 19) ゲーム作品でユウキが普通に生きてることに嫌悪感ある。やっぱりあの闘病()はふ -- 名無しさん (2018-05-01 12 44 53) あの闘病()はファッションでしかなかったようだな -- 名無しさん (2018-05-01 12 54 08) アンチだけどキャラクター(キャラデザ)としては好きだから、あの設定が適当なのは本当に嫌悪したな。何で矛盾しているのか、彼女の過去を語るだけで終わっている。アスナが成長していない。そもそも死なせる必要があったのか。現実の人にマジでケンカを売っているのかと思った。 -- 名無しさん (2018-05-13 04 28 58) 実際に知恵袋でマザーズロザリオを見て苛立ちを覚えた人もいるからな。風評被害とか -- 名無しさん (2018-05-13 04 29 52) ユウキのゾンビ化ワロタ 扱われ方が本編で死亡退場したキャラのそれじゃないしなぁw -- 名無しさん (2018-05-22 18 10 52) 安易なエロ要員(´・ω・`)。何だろう、扱い的に原作を読むのが辛い。設定的にも -- 名無しさん (2018-05-23 01 11 10) 原作でそれなりに印象に残ったのにゲームだと扱いがなぁ。アレだけ話を作っておいてゲームだと何の苦労もない脇役みたいになってる -- 名無しさん (2018-05-23 01 14 09) まあ、原作も外伝みたいな扱いだっけど、一巻を使って書いたんだから設定に変なところがあってもあのシーンを下げるような扱いはアンチとして辛い。おまけに7巻のあとがきとか -- 名無しさん (2018-05-23 01 16 22) 材料はいいんだよ。最初はこのソードスキルをどう使うんだろうと思ってたんだよ。クラインを見捨てるキリトも命の責任とか考えて押し潰されそうな子供で好きだったんだよ。トラウマの克服はないし学習もしないしどうしてああなった -- 名無しさん (2018-05-25 08 52 09) アミュスフィアはプロテクトじゃなく劣化ナーヴギアで殺人は不可能なスペックしか無いことになっているのでこれは間違ってるな -- 名無しさん (2018-05-30 22 10 44) 廃人ギルドのトップより強くなれるキリトさんが無いな。これだけ突っ込みどころを見つけるとは大したものだ。 -- 名無しさん (2018-05-30 22 15 25) ALOで一般プレイヤーに見つかるアスナの項目は撮影がギリギリで不可能な場所に監禁していたつもりだったんじゃないかな、どちらにしても間抜けなだが -- 名無しさん (2018-05-30 22 23 38) ALOにアスナを救いに来たのに、普通にゲームをプレイし始めるのはおかしい。真っ先に世界樹に行くべきだし、世界樹を攻略するためのチームを編成するために動くべき。途中で得た賞金もあげてしまって無欲を気取る。世界樹が見えた瞬間、我を忘れて飛行するのと辻褄が合わない。 -- 名無しさん (2018-06-02 15 47 51) 中学生の頃ネトゲのSNSの日記機能でこんな感じの俺TUEEE小説() 書いてた黒歴史を思い出したよ -- 名無しさん (2018-06-09 12 48 20) これのせいで友人がネトゲでアスナを使ったら地雷認定されたんだよなぁ。ネトゲならまずマナーとか協力とか書けよ -- 名無しさん (2018-06-10 00 33 58) そもそも個人情に -- 名無しさん (2018-06-15 00 36 45) デスゲームに閉じ込められて精神おかしくなってるから家族ごっこやりだした説好 -- 名無しさん (2018-06-21 00 03 28) そもそも薬物撃ち込まれたゴキリトは何で生きてんだ? -- 名無しさん (2018-06-21 23 53 27) ↑GGOの事言ってるなら。無針注射器&服上から打った為らしい。上にも書いてあるけど皮膚に直接打とうが無針注射器じゃ致死量打てないし、服上からじゃそも通りすらしない。 UW編の方を言ってるならあれはご都合とか言えない。 -- 名無しさん (2018-07-01 23 33 43) 結局なんでナーブギア外せなかったの? 地球の有力者が一丸となってキリト君のハーレムライフを支援したから? -- 名無しさん (2018-07-03 00 21 24) そもそもナーブギアを取り外すのと、頭を焼切るのとでは、ナーブギアを取り外す方が早いんだってね。 -- 名無しさん (2018-07-03 12 49 35) GGOのBOBで最後明らかに意図的に二人同時優勝になった時点で意味不明だよね。 -- 名無しさん (2018-07-18 22 53 59) 素直にマトリックスの電脳ダイブを丸パクリしとけばレンチン問題なんて起きなかったのに、作者頭悪い癖にアレンジするからダメなんだよ。ナーブギア簡単に外せるじゃん、もう物語の前提が崩壊してて話にならん。THE 駄作。 -- 名無しさん (2018-08-23 11 49 30) VRMMO物で、VR内でコントローラーを介さずに動く系の内容でその技術の現実化にリアリティがある物を見た事がない。SAOって元のゲーム時はコントローラータイプだったのか?じゃないなら随分と運動神経高い奴ばっかり集まったもんだが。MMOはまる奴がそんな身体動かすの得意な奴ばかりなはずない。 -- 名無しさん (2018-09-13 01 09 27) そもそも作者絶対まともにオンゲやったことないだろ。SAOはキリトさん接待オンラインかギャルゲオフラインとか言われた方がまだ納得出来る。 -- 名無しさん (2018-09-15 03 29 04) GGOはバレットサークル無視してプレイヤースキルで直接狙うとシステムアシストがわざと外す仕様にしないと初心者追いつけないぞ -- 名無しさん (2018-09-19 19 09 31) ↑いや、それ以前にあのゲームシステム自体が面白くない。折角の一人称VRなのに、カーソル合わせて待機とかアホかと。剣しか使えないSAOもクソゲーだけどあれもクソゲー。つまりこの作品は、クソアニメの中でクソゲー見させられるという新種の拷問器具か何か。 -- 名無しさん (2018-09-21 19 58 51) とりあえず書いた奴一回原作読み直してこい(怒) -- 名無しさん (2018-09-26 21 02 15) 原作者は原作読め -- 名無しさん (2018-11-19 20 10 03) ぶっちゃけマザーズロザリオ編以外はどうでもいいや。ユウキ見たいだけだし。 -- 名無しさん (2018-12-12 00 02 35) 家族ごっこキモい。あれ見たら「あっ、ふーん。ネトゲ廃人なんだね」ってね -- 名無しさん (2019-01-25 01 52 47) 女性コミュニティにやってきて「キリトは強くてカッコいい男!モテる男!だから女の皆さんキリトを好きになって下さい!ちなみに俺キリトに似てるんだよね(チラチラ)」みたいなイキリトがわいてきて本当に迷惑してます。女性に向かってキリトはモテる男だって洗脳してくるSAO信者が多すぎます。本当に止めていただきたい。 -- 名無しさん (2019-01-26 10 23 33) こんなしょうもない揚げ足とりして喜んでる時間と労力をもっとお別な事に使えば良いのに -- 名無しさん (2019-02-20 14 22 01) Amazonプライムで一期見たけどつまらないというより期待を裏切られたって感じかな。あらすじと内容とのギャップがすごい。壮大なデスゲームMMOかと思えば、壮大なのは世界観だけ、デスゲームなのに緊迫感があまりない、MMOならではのストーリー展開が少ない。これじゃあアンチが出ても仕方がないよ。ガバガバ作品は数多くあるけど、SAOはラノベで最も売れてるガバガバ作品だし。 -- 名無しさん (2019-02-24 15 28 23) キリトがペインアブソーバーをレベル0にした時にフィールドで戦ってたプレイヤーは痛みを感じたとおもう。 -- 名無しさん (2019-05-02 14 11 38) みんな疲れてるなあ。不自然な点も、おかしな点も山のようにあるけどさ、これはこーゆーせかいのこーゆー話なんだと思って読んでると面白いと思うよ。そこかしこにある長く書いているから故の作者都合の変化も、軽く受け流す余裕がないと、そもそもライトノベルなんか楽しめないでしょ。アンチの皆さんの意見、すごくイラッとすることもあるけど面白いよね、着眼点とか。私はオバサンで、そんなに頭良くないから、難しいことは考えずに読んでるし、アニメ観てるから同じノリでは突っ込めないけど、ココはここで楽しいねぇ。新解釈、的な?あ、議論する時は誰が読んでもわかりやすい言語でお願いしたいです。馬鹿なので。 -- 名無しさん (2019-05-15 11 25 04) アニメにリアリティだとかを求めすぎ。娯楽の1つとしてとらえろよ。そんなにリアルを追求したいなら別の作品見ろよ。SAOは俺TUEEEE系の物語だし主人公補正バリバリ掛かってるし。 -- 名無し (2019-06-10 14 50 38) 求めらているのはリアリティじゃなくて”説得力”だよ。あの世界には微塵もない。だからゴミだと言っている。だが残念ながら、もっともゴミなのは「わざわざアンチwikiに来てアホ抜かす信者」だけど。↑の2コメとかねw ※己で馬鹿だと自己紹介するくらいなんだから、もっと頭良くなる努力しなよw -- 名無しさん (2019-06-22 04 27 16) 最近見始めた者だけど。 -- 名無し (2019-08-25 02 05 49) 最近見始めた者だけど。話自体は面白いし楽しめるけど中途半端な言い訳設定が多いのが気になって集中できない事が多い。最初から「こーゆー世界なんです」と細かい所をぶった切るか、1~10までキッチリ設定組むかしないとアカン思いますよ -- 名無し (2019-08-25 02 15 37) 一期はまだ見れたけどアンダーワールド?とか出てきてからもうこれ別作品でやった方が良くね?って思った。 -- 名無しさん (2019-09-20 10 30 43) 良くも悪くも中高生向けなんだろうなという印象。 -- 名無しさん (2019-09-20 10 31 42) GGOはfpsプレイヤーから見たら笑える点ばっかだったわ。 ・光剣とかナイファー(銃主体の作品で近距武器ばっかり使う変態)のオモチャに最適で誰も使わないとか絶対にないし、予測線があるんだからある程度なら弾ける人出てくる。 ・予測線とかいうシステムは奇襲がバレたり、決め撃ち出来ない時点でゴミすぎだわ。 ・fpsみたいな基本、技術の競い合いのゲームに固定されてないステータスを実装するのは馬鹿げてる。それにキャラ(ランダム選択)で武器が制限されるとかどんなクソゲーだよ。 ・キリトさんは相手がショットガン使ってたらどうやって対処したんですかねぇ。光剣回すとかwww 創作なんだから気にするのは間違ってるとか言われても作者がゲーマー気取って、ゲームに理解を示してるのを装ってるのに、この様なんだから苛立ちもするわ。 -- 名無しさん (2019-09-25 03 18 58) この作品が世界の都合の良さが気にくわないよなぁ。ファンタジーなら良いけど変に現実味を持たせてるのにニート寸前のイキり廃人ゲーマー()が謎の補正で様々な偉業?をやってのけ、嫁は決まってるのに無自覚で口説き、周りに女は増えつづける。そりゃ現実にこんな男がいたら絶対嫌いになる。現実を知っていれば、こんな男に感情移入できるわけないから結局は現実を知らないお子様が好いてる。逆にいい大人でこの作品の儲なのは子供おじさんとか呼ばれてる人なんだろうなぁ。 -- 名無しさん (2019-09-25 03 47 22) そもそも現実世界すら近未来の設定だから我々の時代の物差しであれこれ言うことに意味はあるのだろうか -- 名無しさん (2020-01-10 23 59 34) ノリと勢いで楽しむタイプの小中学生向けなろう系作品の代表格だし、粗や矛盾に主人公至上主義なご都合展開は標準機能だろ。この手の作品に、それら以外のクオリティを求めるのは酷な話よ。 -- 名無しさん (2020-01-13 02 35 21) VRMMOに何故か本物の傭兵や暗殺者が参加してて、本職だからVRMMOでも最強だよね!なんていうアホみたいな展開をやる作品に、まともな現実味や説得力を求める方が間違いだろw -- 名無しさん (2020-01-13 03 05 30) 何かを嫌うことには性が出まくってるコメ欄の方々 -- 名無しさん (2020-01-22 17 21 33) わざわざアンチサイトに来て、作品の擁護ではなくアンチ批判とは・・・信者さん、それで良いのかw それにしても、なろうのような無料の趣味小説の段階ならともかく、商業小説やアニメ化の段階でもこの矛盾点の多さは他にないんじゃないか? -- 名無しさん (2020-01-28 11 39 23) 「キリトは女に優しいから女にモテる」とか言われてるけど、女からしたらそんな男地雷でしかないんだが。女が来た時だけ不自然に優しい男なんか気持ち悪い。女タラシで男に嫌われてるキャラは女からも嫌われてるよ。あと、キリトが女性に人気のあるキャラだとか嘘ぶくのも迷惑だから止めてくれ。誰もこんな女タラシのナルシスト男好きにならねーよ。キリトに感情移入してるからそういう事にしたいんだろうけど正直迷惑。ステマ酷すぎてキリト大嫌いになったわ。 -- 名無しさん (2020-02-10 10 03 05)
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sao 名前:sao 読み:さお 職位:副当主 職業:仙人 性別:♀ 配偶者:りんかーん 主な狩場:天山 ログイン時間:PM22時~24時頃 ひとこと:ヨロシク( ゚ー゚)/゚*゙ ¨*;.・ ;゙ ..・☆ 概要 saoのsはsのsです。 sioじゃないよ。 2007/5/15 ザリガニ時代
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sao キャラ紹介 キャラ名 官職 コメント レベル 職業 ニックネーム sao(さお) コメント 名前 コメント
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アニメ「ソードアート・オンライン」の「組織」 このページでは、アニメ「ソードアート・オンライン」「組織」をまとめます。 加筆・編集、大歓迎です。 目次 アニメ「ソードアート・オンライン」の「組織」現実世界アーガス SAO内アインクラッド解放軍(ALF) 血盟騎士団 風林火山 聖龍連合 月夜の黒猫団 黄金林檎 シルバーフラグス タイタンズハンド ラフィンコフィン 現実世界 アーガス NERDLES(ニードルス)テクノロジーを開発した大手ゲームメーカー。 元々は弱小ゲームメーカーだったが、当時中学生であった茅場晶彦が作成したゲームプログラムを商品化。爆発的ヒットによりその名前が業界に知れ渡る。 その後茅場が十八歳にして株式会社アーガスの開発陣に加わり、立て続けにリリースしたゲームはすべてそれまでの常識を打ち破る発想で世界中を熱狂させ、アーガスは業界トップにまで成長した。 かつて業務用NERDLESゲームを制作し、その直後からコンシューマ機器用ゲームの開発を始め、二年後『ソードアート・オンライン(SAO)』を発表。即座にβテストを開始したことでまたもアーガスは日本のゲーマーの度肝を抜く。 βテストは滞りなく終了し、満を持してSAOを発売したが、サービス開始直後に茅場によってSAOはデスゲームとなる。 この『SAO事件』で一万人もの人間の意識を奪い、多数の死者を出したことの責任を全て被せられたアーガスは、莫大な保証金を請求されたことで消滅せざるをえなくなった。 SAO内 アインクラッド解放軍(ALF) 正式名称:Aincrad Leave Forces(ALF) SAO最大の規模を誇るギルド。通称『軍』 元々は『ギルドMTD』という名前であった、MMOのニュースサイトである『MMOトゥデイ』の管理人をしていた、シンカーが作った互助ギルドを、キバオウ率いる攻略初期の2大ギルドの一方だった『アインクラッド解放隊(ALS)』が吸収して現在の形となった。所属すると食事が支給されるため、多くのプレイヤーが参加し、千人超のプレイヤーが所属している。 ALSは獲得したアイテムを共同管理し、分配することで全員で迷宮を攻略しようとしていため、後述のDKBと対立していた。 しかし、第25層攻略時にDKBを出し抜こうとして嘘情報に踊らされた結果大きな被害を出した後、方針を転換。下層の治安維持と組織強化を重視し、最前線に出てこなくなった。MTDを吸収したのはこの時期と思われる。 公認の方針として犯罪者狩りと効率のいいフィールドの独占の推進を打ち出したため、人数を生かした狩場の独占によって自力を固めた。 しかし、狩場の独占やオレンジプレイヤーへの処遇等に関する噂、さらには調子に乗ったプレイヤーが徴税と称した恐喝を行なったことにより、一般プレイヤーの間には「軍には極力近づくな」という共通認識が生まれている。 第74層攻略時、軍(旧ALS派か?)はまたも方針を転換。中下層の治安維持から上層に出てきて、攻略を再開すると宣言。 ハイレベルのプレイヤー十数人で攻略パーティーを作って第一陣を派遣するも、攻略組と比べるとまだまだ力不足であった軍はあっさりと敗退。パーティーは壊滅し、リーダーは死亡という最悪の結果だった。 この事件をきっかけに、焦ったキバオウはシンカー謀殺を図って失敗し追放され、軍は解体。蓄積した資材は始まりの街の全住民に分配され、リーダーであったシンカーは改めて平和的な互助組織を作った。 血盟騎士団 正式名称:Knights of the Blood(KoB) SAO最強と称されるギルド。 SAO最強の男である『聖騎士ヒースクリフ』が作り、育て上げた。構成メンバーは50人程度と中規模であるが、全てが攻略組のハイレベル剣士である。 ユニフォームは白と赤で染められた騎士服とマント。 風林火山 正式名称:Wind Woods Fire Mountain(WWFM) SAOの攻略組ギルド。クラインがリーダーを務め、SAOの前にやっていたゲームのギルドメンバーで構成されている。 聖龍連合 正式名称:Divine Dragons Alliance(DDA) SAOの攻略組ギルド。「最強」のKoBに対して「最大」を標榜するが、レアアイテムのためなら一時オレンジ化も辞さない危険なギルド。また、効率のいい狩りスポットを秘匿・独占している疑惑もかけられている。 攻略初期にALSと並び攻略組を牽引していた「ドラゴンナイツ・ブリゲード(DKB)」を前身とする。当時のリーダーはリンドであったが、現在は不明。 月夜の黒猫団 正式名称: SAOの中位ギルド。元々同じ学校のコンピュータ部同士で集まった仲良しギルドだったが、ある時にキリトに助けられ、そのままキリトが加入した。 キリト加入後急速にレベルが上昇し、あと少しで攻略組に加入することも不可能でないと思われ、ギルドホームを買うことも出来た。 しかし、リーダーがギルドホームを買いに行っている間に稼ごうとした際、メンバーの一人のシーフがダンジョンの中でアラームトラップを引き、そのまま大量のモンスターに壊滅させられた。 その時キリトは生き残り、リーダーに事情を説明。 リーダーはキリトに「ビーターのお前が、僕たちに関わる資格なんてなかったんだ」と言い残し、外周から飛び降り自殺。事実上全滅した。 これは、キリトのこの先のプレイスタイルを形作った重要な出来事。 黄金林檎 正式名称:Golden Apple(GA) 圏内事件の中心となった中位ギルド。ギルド崩壊の原因となった指輪事件の真相を巡って過去のメンバーが事件を起こす。 ある日攻略中に大幅に敏捷度パラメーターを上昇させるレア指輪がドロップし、その使い道について意見が分かれた。結果的に多数決で売却となったが、売却のために上層へ赴いたリーダーが殺害され指輪が奪われる。 この事件の犯人を特定しようと元メンバーのヨルコとカインズが圏内での殺人を演出し、犯人と思われていた人物をリーダーの墓の前へおびき出すが、真犯人の画策によって口封じをされそうになる。 その時助けに入ったキリトとアスナの活躍により真犯人は確保され、事件は幕を閉じる。 これはアスナがよりキリトと親密になるきっかけとなった出来事である。 シルバーフラグス 正式名称: SAOのギルド。描写は少ないが、キリトとシリカが合うためのきっかけとなったギルド。 犯罪者(オレンジ)ギルド、タイタンズハンドによって壊滅させられた。 唯一生き残ったリーダーが最前線で攻略組に仇討ちを依頼し、キリトがその依頼を受けた。 タイタンズハンド 正式名称: ロザリアがリーダーの犯罪者(オレンジ)ギルド。 グリーンのメンバーが獲物を見繕い、オレンジが待ち伏せているポイントまで誘い出す手口で様々な犯罪行為に手を染めていた。 キリトの手によって全員牢獄行きとなった。 ラフィンコフィン 正式名称:Laughing Coffin 殺人鬼PoHが組織したレッドギルド。 ゲームオーバーが現実の死となるSAOにおいて公然とPK(プレイヤーキル)を行う快楽殺人集団。 通称はラフコフ。カーソルはオレンジであるが他のオレンジギルドとは違い、目的を殺人そのものとするために区別されレッドギルドと呼称される。 次から次へと新しい手口を開発し、多数のプレイヤーを目的無く殺害していき、数多のSAOプレイヤーを震え上がらせた。 後に「攻略組」の有志を中心とした大規模な討伐パーティとの戦闘で壊滅したが、討伐戦は敵味方に多数の死者を出す最悪の殺し合いだったという。一部が死亡、残りは生け捕りとなりSAOクリアまで牢獄に拘束された。 Qザック 名前 コメント 血盟騎士団の名前の由来で判らないんですね。 -- すしちらす (2021-11-01 20 57 32) クューザックがないのでは? -- PoH (2020-04-09 16 17 37) 私は血盟騎士団が好きです! -- あすなん (2017-12-27 14 50 08) よくわかりました。ありがとうございます。 -- ramu (2016-04-10 17 18 36) わかりやすかったです -- クロエ (2015-03-08 21 21 33) アニメ版の組織……説明難しいかも知れませんがレクトの追加をお願い出来ますか? -- スペアミント (2012-12-11 22 58 01) シルバーフラグスが壊滅させらせられたオレンジギルドはタイタンズハンドでは? -- 名無しさん (2012-12-11 10 29 10) 正式サービスで囚われたのは1万人では? -- 名無しさん (2012-12-09 09 06 50) どの部分を言っていますか?修正します。このページはどこかにいってしまった管理人が作ったものなので。KoBの人数ですか? -- keeel (2012-09-21 13 33 29) これweb版の数値だね -- 名無しさん (2012-09-20 20 18 41) ギルド正式名称欄を追加、黄金林檎についてを追加 -- ebigunso (2012-09-06 16 18 14) 組織デザイン改変。みやすく。 -- keeel (2012-09-04 12 43 44)
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/6390.html
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アニメ「ソードアート・オンライン」の「主要人物」 このページでは、アニメ「ソードアート・オンライン」「主要人物」をまとめます。 加筆・編集、大歓迎です。 多少のネタバレがあります。 アニメ視聴済みを前提にして執筆しています。 *各情報は放送上、変更すべき点がでてきます。内容は放送終了時点まで分かったところまでしか加筆いたしません。 目次 アニメ「ソードアート・オンライン」の「主要人物」キリト アスナ クライン エギル ヒースクリフ 茅場 晶彦 ユイ(Yui) キリト 声優:松岡禎丞 年齢:14歳(開始時)→16歳(現在) 本編の主人公 使用武器:片手剣 二つ名:黒の剣士.ビーター ギルド:無所属→血盟騎士団(攻略組) 死のゲームと化した『SAO』で戦い続けるソロプレイヤー。 女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は『SAO』でも最強クラスの剣士。 黒色の装備を好み片手剣士にしては珍しい盾なし。さらに「ビーター」にしてソロで前線に挑んでいることから「黒の剣士」の二つ名をもつ。 性格は優しく、場の空気を読むことは苦手である。また戦闘にみるずば抜けた反射力、洞察力をもっており、頭もそれなりにキレる。 上記の彼の『SAO』内での人格形成から例え女性でも躊躇するようなことをさらっとやってしまい好かれる事が非常に多い。しかし本人はそれに気づいていない。 攻撃は片手剣によるもので、作中どおり最速を誇る。戦闘中は相手の武器の弱点、または「ソードスキル」の発生点を「見抜き」することでそこに剣を当て破壊するシステム外スキル《武器破壊(アームブラスト)》を使用する。 + 1話~10話までのキリトの動向及び備考 SAOベータテスターで発売前から参加しており、第1層ボスを倒した際、攻略を指揮したディアベルが死んだのはベータテスターのせいだ、という一般プレイヤーの訴えによる軋轢が発生するのを防ぐ為、自ら「何十層と攻略した」と嘘をつき、それを聞いたキバオウがチート、チーター、ビーターといい始め、キリトは自ら嫌われ役を買ってでて「ビーター」と呼ばれることとなった。 この際、ディアベルの「一般プレイヤーにも同じ扱いをしてほしい」、そして自ら「嫌われ役に徹する」ということを胸にしたため、約2年間もの間ソロで攻略組として前線に参加した。 第27層にて誘わ、初めて入った《月夜の黒猫団》を全滅させた過去があり、その際にメンバーのサチらを救えなかったことがキリトのトラウマとなり、彼を変えるきっかけともなった。 《血盟騎士団(KoB)》副団長、アスナとは第1層攻略時にパーティを組んだ縁もあり顔見知り。作中の通り、キリトへ好意を持っているように見える。 リズベッドに鍛えてもらった白の片手剣《ダークリパルサー》とメインに使っていた黒の片手剣《エリュシデータ》の二本を使い攻撃するキリトのみのユニークスキル「二刀流」が使用できる。 実は「二刀流」については「ビーター」が使ったことで又悪い噂がたたないよう、キリトはパーソナルデータに発現した1年前から密かに特訓して74層前に「完全習得」(フルコンプリート)していた。(本当はもっと上のボスにて使うつもりだったが、軍の先走り、アスナの危機をもって開放した)。その手数は「閃光」の異名を持つアスナの手数を数倍うわまる「50連撃」を第74層ボスに浴びせ倒した。(実際は「二刀流」上位剣技「スターバースト・ストリーム」で連続一六回攻撃。50連撃は情報屋の誇張) アスナとは「圏内事件」にてフレンド登録をした。 クラディールの一件のあと、アスナと抱擁しあい、キスをし、「自分の命はアスナのものだ」と対するアスナも「絶対君を守る」と泣き、その後アスナに家に招かれ身体を互いに重ね合わせた。 + 11話~12話までのキリトの動向及び備考 キリトは自分から結婚しようといい、2人で下層に引越し、攻略からはずれ2人で引越すこと決意した。その後ヒーフクリフへクラディールの一件から「ギルドへの不信」から退団を希望し、アスナとともに 血盟騎士団 を脱退、第22層のログハウスを購入しそこへ転居した。 家一軒買うのにはもちろん用意ではなく2人のレアアイテム全てをエギルに売りはたいてようやく工面した。 寝つきが物凄い早く、ベッドなどにはいって気づくと寝ている、という特技がある。 森であった「ユイ」からは「きと」、「きいと」又は「パパ」と呼ばれる。それに家族と錯覚していると思い明るく接する。 ユイの一件で彼女がAIであることに驚いたが、プログラムとは思えない「知性」や自立性以上に感じられるユイの「会いたい」という思いに、「俺達の子供だ」と人として扱い、ユイが削除される寸前に、ユイをSAOシステムから切り離しに成功。小さなクリスタルオブジェクト化し、それは妻であるアスナがペンダントとして首から提げている。 + 13話のキリトの動向及び備考 ユイの事件から4日後、キリトはSAO保守回線責任者でデスゲームに巻き込まれたニシダと会う。成り行きで釣り大会に参加するもヒースクリフの「被害は既にでている」、という最前線攻略合流要請に、以前よりあったニシダ達のようなプレイヤーを救いたいという気持ちや、前からあった一刻も早くゲームから脱出したいというアスナとの気持ちから応じることになった。最後にニシダにアスナがキリト君と会うためにここにきたということを聞いてアスナと強く手を結び、ニシダとは再び釣りをする約束をした。 + 14話のキリトの動向及び備考 75層の偵察部隊が半分全滅の話を聞き、「結晶無効化エリア」であることを知る。思わずアスナに一緒に逃げようと言ってしまうが現実の世界のこと、そして現実でも一緒に暮らして生きたい、そのためにゲームを終わらせようという様々な想いを言うアスナにキリトは同意した。 75層ボスは「即死攻撃」も兼ね備えたかなりの強敵で、骸骨に骨状のサソリ。全部に大きな鎌状の前肢があるが片方はヒースクリフが、片方はキリト・アスナが支え、攻撃した。 75層のボスを倒すも、ヒースクリフの「デュエル時の超加速」、「HPが一度も注意域へ言ったことが無い」ではなく、『注意域へいくとまずいなにかを隠している』のではないか?と推察。そして「ヒースクリフは茅場晶彦ではないか?」と思い「注意域へ行かせる為に威力の低いソードスキル レイジスパイク を当てたところ Immortal Object (システム的不死)のシステムウィンドウを表示、茅場晶彦であると証明つけた。 キリトの推察に茅場は認め、これからどうするつもりだったのか話した。 キリト以外を麻痺状態にさせられ、見破った『報酬』に自分とデュエルで勝ったらそこでゲームクリア、生き残ったプレイヤー全員をログアウトさせるという誘いに、まるで「モルモットにいう慈悲のような言葉」の口ぶりに怒り、死んでいった者たちを想い、アスナの辛い過去を思い出して乗った。 デュエル中、ソードスキルを開発した本人それをうったら全て見切られしまうため使えず、ひたすら鍛え上げた剣技で打つが、終始冷静な茅場の様子に「弄ばれている?」「例えシステム的不死やオーバーアシストがなくても勝てたのでは?」と疑念と焦りから思わず二刀流最上剣技 ジ・イクリプス を繰り出してしまい、そしてそれを出したキリトを口元で笑った茅場にしまったと思うも一度出したスキルはとめられなかった。 このデュエル間、キリトは「知覚が加速しているようだ」、「振る剣が残像に見え、何本にもみえる」といった体験をしており、システム外の現象を体験していた。 ソードスキル終わりの硬直に左手の ダークリパルサー が耐久値を超え、粉砕。茅場は止めをさそうとしたが「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られ、キリトの腕の中で四散した。 キリトは呆然とし、ただアスナの残した ランベントライト を左手にヒースクリフに襲い掛かるも胸にとどめを刺される。キリトは「アスナの元にいけるなら」と死を受け入れようとする。 しかしアスナを殺したのは茅場だと消える瞬然、覚醒、砕け散るはずが、「ノイズ」を含んだアバターでまた「知覚の加速」を感じ、茅場の反応できない速度で彼を刺し、殺した。消え行く意識のなかでゲームはクリアされたというアナウンスを聞く。 目が覚めると水晶の床に立っており、アスナもいた。下をみると浮遊城アインクラッドが崩壊しており、登場した茅場曰く、アーガス本社にあるSAOメインフレーム全消去を行っているらしい。茅場はキリトとアスナと話をしたかったらしい。 キリトはどうしてこんなことを、などと質問するがキリト自身に「怒り」などはなかった。ただ空想上の城を作り、そこで既存の法則を破るものを見たかったという。そして2人を見るとそれがみれたと。最後にゲームクリアおめでとう、というと茅場は消え去った。 2人は最後の瞬間、現実の本名と年齢を交わすと消去の波に身を任せた。 キリト――桐ヶ谷和人はSAOから生還。病室で目を覚ました。現実世界をなんとか認識し、そして最愛の人、結城明日奈に会うために病室を抜け出していった。 アニメサイトのキャラクター紹介 アスナ 声優:戸松遥 年齢:15歳(開始時)→17歳(現在) 本編のヒロイン 使用武器:細剣 二つ名:閃光 《血盟騎士団(KoB)》副団長。 攻略最強ギルド《血盟騎士団(KoB)》の副団長を勤める最強クラスの女性剣士。 『SAO』内自体女性プレイヤーが少なく、栗色の長いストレートヘアに美少女、さらに最強ギルドの副団長をやっていることからかなりの有名人である。(一部プレイヤーでは『アスナ様』で通っている)。ファンクラブまであるらしく、そのため、護衛がつくときもある。 《血盟騎士団》の純白と真紅を貴重としたユニフォームをきており、剣技も扱う細剣の手数の多さ、正確さ、速さから「閃光」の二つ名をもつ。 彼女がログインに使用したナーヴギアとソフトはもともと兄の所有物であったが、急な出張が入った兄に頼んで貸してもらい、そのせいでデスゲームの舞台《浮遊城アインクラッド》に囚われる事となる。 リアルでは大手電子機器メーカー《レクト》の総合責任者を父に持つ、れっきとしたご令嬢。世田谷区在住で、京都に父親の実家があるため先祖代々の富豪の家でもある。またSAO事件前はエテルナ女学院に通っていた。 現実でもゲーム内のアバターとほとんど変わらない美少女で、スタイルも抜群。着やせするタチらしく、何気に隠れ巨乳である。弱点はくすぐり。全身がコチョコチョに弱く、特に腋や脇腹などは人一倍くすぐりに敏感。 + 1話~10話までのアスナの動向及び備考 死のゲームに捕らわれた際は作中、『ある理由で』恐慌状態に陥り、しかし腐ってるよりはマシと攻略組へと入る。その際パーティを組んだキリトに励まされ、「アスナは強い。何処かのギルドに誘われたら入れ」との言葉をうけ、《血盟騎士団》に身を置き、「狂戦士」、「攻略の鬼」となっていた。 キリトと前線であったことはあったがキリトが漏らしたように「攻略の鬼になっていたとは…」というこれには『アスナの現実のとある事情』が関係しており、アスナは一刻も早く『SAO』を脱出しようとしていた為。 第59層、ダナクにてキリトと昼寝をすることによってその「攻略への執着」が薄れていった。 作中よりキリトを誘ったり頬赤く染めたりとキリトへ好意をもっている。また彼と会うときはイヤリングをするなど身だしなみにも気を使っている。 鍛冶屋のリズベッドとは『SAO』からとあることで露天商していたリズと知り合い、友人となり、現在は親友である。だがリズは殆どアスナのおもちゃのようにアバターを変えられ(ピンク髪など)されたが売り上げが倍増したためにそのままにしている。(その前は茶髪であった) 性格は年相応の女の子だが、「副団長」という立場から毅然とした態度をとったり、キリトに対しては自分のわがままを通すことが多い。現実世界でも料理好きなのか、料理スキルをフルコンプリートしており、さらにはSAOの味覚エンジンが味覚に与えるものをSAOに存在する100数種を全て解析、現実の世界の味を再現するまでに至っている。(これをキリトに披露したとき、キリトは驚愕。売れる、いや売ったら俺の分がなくなるとまで真剣な顔で言った) クラディールの一件でキリトへの思いのタガが外れ、泣きながら「もう会わない」と言おうとした所、キリトに抱擁されキスを交わした。キリトに「君を永遠に守る」と言い、自身の家に招き身体を重ね合わせた。 キリトからの結婚の申し出に はい、と嬉しそうに返事をし、2人で下層に引越し、血盟騎士団から脱退後、攻略からはずれ2人で引越すこと決意した。 + 11話~12話までのアスナの動向及び備考 その後ヒーフクリフへクラディールの一件から「ギルドへの不信」から退団を希望し、キリトとともに 血盟騎士団 を脱退、第22層のログハウスを購入しそこへ転居した。 家一軒買うのにはもちろん容易ではなくアスナはセルムブルクの私邸を売ろうとしたが、あれほどの物件を売るのはとんでもないとキリトに反対され、2人のレアアイテム全てをエギルに売りはたいてようやく工面した。 案外お化けに弱い。 森であった「ユイ」からは「あうな」又は「ママ」と呼ばれる。それに家族と錯覚していると思い明るく接する。 ユイの情報探し中、サーシャ達が アインクラッド解放軍 の徴税部隊に「税」を出せと強要されているのを発見、キリトの了解もあってALF軍兵士を圏内であるため、当然「システムウィンドウ」に阻まれるも、その 閃光 の手から放たれる、『攻撃時に発生する強力な発光、音、ノックバック(反動)』の恐怖(目の前で小口径戦車砲発射音を連続して身体で聞かされているような状態)を散々味あわせ追い返した。 ユイの一件で彼女がAIであることに驚いたが、プログラムとは思えない「知性」に「私達の子供」と人として扱い、キリトが間際で救い出した《ユイの心》はペンダントとしてアスナの胸の上で輝いている。 + 13話のアスナの動向及び備考 ユイの一件から4日後、ニシダをつれてきたキリトと一緒に夕食を囲み、醤油を分けてあげる。湖の主というものに凄くくらいつき、キリトの「釣りのスイッチ」をみることに。吊り上げたのはイベントモンスター。アスナは武器を持っていないキリトに代わって フラッシング・ペネトレイター でモンスターをしとめるも、正体がばれてしまう。そこへ被害者多数、前線合流要請がヒースクリフからきてしまう。 ニシダの諦めた心境にアスナは、「わたしも実は初めは泣きながら現実をなくしていくと思い、引き篭もっていた。そして早く脱出したくて戦闘ばかり。でもキリト君とあってなくした現実の1日は、この世界で1日として積み重なる。わたしはキリト君と会うためにここにきた。ここにこれてよかった。ニシダさんもこの世界で手に入れた大切なものがあるはず」とニシダを励まし、転移していった。 + 14話のアスナの動向及び備考 75層の偵察部隊が半分全滅の話を聞き、「結晶無効化エリア」であることを知る。弱気になっているキリトに現実の世界のことが心配と告げ、そのためにゲームを終わらせようというアスナにキリトは同意した。 75層のボスは「即死攻撃」も兼ね備えたかなりの強敵で、骨状の骸骨のサソリ。全部に大きな鎌状の前肢があるが片方はヒースクリフが、片方はキリト・アスナが支え、攻撃した。 キリトの暴いたヒースクリフが茅場という事実にショックを受け、GM権限で麻痺状態にさせられる。さらにデュエルをするキリトが「自分が死んだらアスナを自殺させないでくれ」と頼むことに絶望を感じる。 キリトに茅場が最後の一撃を加えるところで「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られ、「ごめんね さようなら」と言葉を残しキリトの腕の中で四散した。 茅場が作った会話の場所でキリトと再開、抱擁を交わし、茅場から「ゲームクリア、おめでとう。キリト君、アスナ君」と言われる。 世界の消去間際にキリトと本名と年齢を交換し、抱きしめる2人は消去の光の波に身を任せた。 アニメサイトのキャラクター紹介 クライン 声優:平田広明 年齢:24歳 キリトの友人 使用武器:刀 二つ名:なし 「風林火山」のギルドリーダー 攻略ギルド「風林火山」のリーダーを勤める最強クラスの男性剣士。 『SAO』が始まってすぐにキリトを「ベータテスター参加者」と見分け、基本を教えてほしいと請い、キリトにフィールド上で基本を教えてもらった仲で、その後も友人として接している。キリトには「おっさん顔」と評された。 最初は「スライム」並の弱さの敵にも苦戦していたが、その後一緒にフルダイブした現実世界の6人の仲間たちとメキメキとレベルをあげ、頭角を現し、現在では10数人と頭数では少ないが攻略組「風林火山」のギルドリーダーになるまで成長した。 情に厚く、ソロで戦うキリトとは前線ぐらいでしか会う機会がなく、ソロのキリトを心配する「兄」のような面も見せる。またキリトの成長を嬉しがるような様子も見られる。 当然「アスナ様」のファンである。 久しぶりに会うキリトに75層で親しげに接してきた。戻ってきた2人を嬉しそうに歓迎する。75層ボスでは率先して刀で前衛にてエギルと連携して攻撃した。 ヒースクリフがGM茅場晶彦という事実に驚愕。そのままGM権限で麻痺状態になり、茅場とのデュエルに望むキリトが「2年前置き去りにして悪かった」という言葉に号泣した。 彼は「向こうでメシ奢ってやるまで死ぬなよ」と涙ながらにいった。一部始終を見ていたが、そのままゲームクリアを迎え、生還を果した。 アニメサイトのキャラクター紹介 エギル 声優:安元洋貴 年齢:現在の所不明 キリトの友人兼店の常連 使用武器:大斧 二つ名:なし 第50層アルゲードで故買屋を営む商人 第50層アルゲードで故買屋を営む商人プレイヤーであり、且つ、最強クラスの斧使いの男性である。 第1層ボス攻略時にキリトと顔なじみになる。その後の攻略からそれなりに親密になっていった。風貌はかなりの巨躯に日本人離れした顔、浅黒い肌にスキンヘッドに髭というかなりの強面であるが、クラインと同じく情に厚く、人間関係を大事にする出来た大人。 商人としてキリトをお得意さんとして収入に走る面があるが「実はこれには理由あって」のこと。 後に商人・キリトつながりでリズベッドとも知り合う。 アスナ・キリトの新居資金集めに協力した。二人の結婚を祝福はしたが、「攻略」から有力プレイヤー2人が外れることを残念に思っていた。 難敵と聞いて75層ボス攻略に参加、会話からしてドロップアイテム目当てだとはいうがキリトとアスナに会いたかったらしい。75層ボスでは率先して大斧で前衛にてクラインと連携して攻撃した。 ヒースクリフがGM茅場晶彦という事実に驚愕。そのままGM権限で麻痺状態になり、茅場とのデュエルに望むキリトが「今までありがとう。自分の儲けの殆どを中層プレイヤーの育成につぎ込んでたこと知ってたぜ、ありがとう」という誰にも秘密にしていたことを言われ、泣いた。 一部始終を見ていたが、そのままゲームクリアを迎え、生還を果した。 アニメサイトのキャラクター紹介 ヒースクリフ 声優:大川透 年齢:現在の所不明 使用武器:長剣+大型の盾 二つ名:聖騎士 《血盟騎士団(KoB)》団長。 第55層グランザムを本部に置く攻略ギルド最強と言われる《血盟騎士団》の団長。その正体は茅場晶彦。 見た目は若く、学者のような雰囲気をまとっている。銀髪の長い髪を纏め、前にたらしている。 + 10話のヒースクリフの動向及び備考 アスナがキリトのためにパーティを組む。そのため一時《血盟騎士団》を脱退をするということをきかされ、ヒースクリフはグランザムまできたキリト、アスナに「ほしければ剣――「二刀流」で奪いたまえ。私と戦い、勝てばアスナ君をつれていくがいい。だが、負けたら君が《血盟騎士団》に入るんだ」とキリトにデュエルを申し込んだ。 ユニークスキル「神聖剣」の持ち主。巨大な盾及び鍛え抜かれた長剣の技による『絶対防御」と、その防御でスキル発動後硬直した敵を必ず倒す技量、さらには『盾にも攻撃判定及びソードスキルがある』という実質『二刀流と変わらない』ユニークスキルである。この絶対防御と巧みな攻守一体のスキルによって「SAOの最強の剣士」と言わしめた。 キリトのデュエル中は終始冷静且つ無表情であった。しかしHPが5割に届きそうになると初めて焦りのような表情を見せた。 キリトの防御を捨てた「スターバースト・ストリーム」が防御を抜けそうになった時、まるで空間が止まり、ヒースクリフの盾が移動し、キリトの剣を防いだ感じがし、キリトに最後の攻撃を浴びせた。 勝ったヒースクリフはバツの悪そうな顔でキリトを見、何も言わずにそのまま去っていった。 クラディールの一件の報告を聞かされた彼はあっさりキリトとアスナの退団を認めた。しかし、「君達はすぐに戦場に戻ってくるだろう」と不吉な宣言を残した。 + 14話のヒースクリフの動向及び備考 75層の偵察部隊、半壊を聞いてキリト・アスナへ合流要請を送った。「結晶無効化エリア」であることを伝え、大部隊でこれを攻略すると宣言。 75層ボスではたった1人で前肢の片方の鎌を受けきるほどの防御力を誇った。 75層でキリトにより正体を看破され、1対1のデュエルにより死闘の末、キリトと相討ちの結果になった。 キリトに75層ボス攻略後、「HP半減することができない」ということから「茅場晶彦」であるということを暴かれてしまい、それを認め、キリトの洞察力を賛辞した。 本来であれば90層で身を明かし、最上層のラスボス、魔王ヒースクリフとして迎え撃つ、ユニークスキルはそもそも10種類あり、キリトの「二刀流」は「SAOで最速であるもの」に与えられる、そのキリト君なら流石だなど明かす。そして乱心した団員含めキリト以外のその場にいる全員を麻痺状態にし、私を見破った報酬としてここでデュエルし、破ったらゲームクリアとし全プレイヤーをログアウトさせるとキリトに持ちかけ、キリトは了承した。 デュエル中、防御に徹し、キリトにソードスキルを使わせるような攻撃をさせ、使わせた。どこからなにがくるかは「自分で設計した」ため盾で全て塞ぎ硬直したキリトへ止めを刺そうとしたら、「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られアスナが霧散し、驚きながらもこの超越した事象を面白がった。 無気力のようになったキリトへそのまま止めをさすが、またありえないことに「キリトがHPを失ってもそのまま維持」、「システムを超えた力」で胸をさされた。 茅場はその「超越したキリト」をみて笑った。そのまま2人は四散、ゲームクリアとなった。 茅場 晶彦 声優: 山寺宏一 年齢:現在の所不明 所属:ゲームメーカー「アーガス」SAO開発ディレクター ナーヴギアをはじめとしたフルダイブ用マシンの基礎設計者。 量子物理学者、天才的ゲームデザイナーとして知られ、ネットゲーマーのキリトは以前から彼を憧れていた。 SAOサービス開始初期に「デスゲーム」を宣言した本人。 最後にキリトとアスナの前に現れ自分が何をしたかったのか話した後、崩壊するアインクラッドを空から眺めながら去って行った。 その後は現実でも行方不明となっている。 「―――これはゲームであっても遊びではない」という言葉は、1話のキリトの見ていた雑誌からも分かるとおり、彼が雑誌インタビューで語っていたものである。 + 14話の茅場 晶彦の動向及び備考 SAOの最後に登場した開発者本人。「人の命を軽々しく扱わないほうがいい」や「幼い時からあのような鋼鉄の城を夢見ていた」「それは私の唯一の欲求となっていつしか別の世界に必ずあると思うようになった」などと「現実の世界」と「ヴァーチャルリアリティの世界」は同じであるとも取れる発言を話した。 現実世界の法則を超越するものがいないか見たかった、そしてそれが見れた、とキリトとアスナに微笑みかけ、ゲームクリア、おめでとう。というとどこかへ立ち去っていってしまった。 ユイ(Yui) 声優:伊藤かな恵 年齢:無し(厳密に言うならばベータテスト~SAO正式サービス開始から約3歳) 1桁程度の幼い少女の姿。 メンタルヘルス・カウンセリングプログラム 、MHCP試作1号、コードネーム Yui キリトとアスナが幽霊が出る噂のところ目指して出かけていった途中の林道沿いで、キリトの『噂』どおり、森の中で白いワンピースを着て倒れていた黒髪の少女。アスナが 索敵 スキルで発見し、キリトが保護した。 プレイヤーであるはずなのにカーソルがなく、モンスターでもない、さらにNPCによるクエストならばクエスト表示がでるはずが何もおきなかったため、アスナは「なにかのバグ?」と推測したが分からなかった。 そのまま2人の家へ移動したことから少なくともNPCではないと判断。ベッドに寝かせておくことに。キリトはやはり『プレイヤー』と判断、「はじまりの街」にずっといて、ここまで迷い込んだ、家族か誰かいるだろうとアスナと推測した。 一夜明け、少女が目を覚ましても外見に似合わない赤ん坊のような「難語」から2人は精神的なダメージを受けていると推察、2人はなるべく明るく接し、家族がいるであろう、「はじまりの街」にいくことにした。 + 11話のユイの動向及び備考 キリトのことを「パパ」、アスナのことを「ママ」と呼ぶようになった。 しかし不可解な点が多く、またシステムウィンドウが時々開けなかったりおかしな点が多くある。ユイに着せた服はユイの「おかしなパーソナルウィンドウ」へアスナがドロップさせ、着せた服である。 ALFをアスナが追い払った後、「みんなのこころが……」とユイが呟き、空中に手を伸ばした。そのあと「ずっとひとりでくらいところにいた」というとユイを中心に「ノイズ」のようなものが発生、そのままアスナに抱きかかえられるも気を失った。 + 12話のユイの動向及び備考 目を覚ましたユイはキリト・アスナ・ユリエールの3人とともに黒鉄宮地下迷宮へ同行するといいだし、一緒にいくことに。 ALFギルドリーダー、シンカーを助ける為に The Fatal-scythe という階層90クラスの強力なボスにピンチになったキリト、アスナを助けようとユイが前にでた。 ボスはユイを攻撃するも『紫色のシステムウィンドウ Immortal Object (破壊不可能物体)』が出現。そのまま宙に浮くと火炎を生み出し、中から大降りの火焔の剣を生み出し、ボスへ一振りし、火球に包み、消滅させた。 安全地帯にキリト、アスナを呼び、全て思い出したといい、口調まで変わった。 SAOは「カーディナル」というシステムによって統制されている、しかし人間の精神面までは調整できない。そのために数十人のGMで管理することとなった。しかし人ではなく、開発者たちはそれさえもシステムによって統制させようとし、試作されたのが メンタルヘルス・カウンセリングプログラム 、MHCP試作1号、コードネーム Yui つまり自分だった。本来は人間の所へ訪れ、カウンセリングするAIだった。その豊富な感情などは人間に違和感を与えないよう組まれた模倣プログラムであると泣くユイ。 正式サービスが始まったとき、上位プログラム「カーディナル」から下された命令は「人との一切の接触禁止」というユイのプログラムとは矛盾するものだった。ナーヴギアを通してプレイヤーの感情をモニタリングすると全員が「恐怖」、「絶望」など抱いており、自身がすべき使命が目の前にあるのに出来ない。これが約2年も続き、エラーを蓄積していった。 あの第22層にいたのはキリトとアスナに会いたかったから。絶望の中、モニターをしていると興味深い感情を発見した。ある二人のプレイヤーが「喜び」、「安らぎ」というものを持っていた。そのため『プログラムにない、会って見たい』という思考からコンソールで実体化。プログラムの破損・エラーを抱えたまま二人と遭遇した。 アスナはそれを知性をもったAIというも、ユイは泣きながら否定。しかしキリトが、したいことを言ってみて、というと「2人と一緒にいたいです、パパ、ママ」とプログラムにはない発言をした。 それにアスナはユイに抱きつき、キリトはユイは俺たちの子供だ一緒に帰ろうと断言。 しかしユイ曰く、自分が座っている石がGMがシステムに緊急アクセスするコンソールだった。それにふれたから全て思い出し、先ほどのボスも「消去」した。しかし「カーディナル」の命令は「人との一切の接触禁止」。さきほど「アスナとキリトを助けるという接触」をしてしまったため、「カーディナル」に「異物」と感知され、直に消去されるといった。 徐々に光子となって消えていくユイに2人は引き止めるも消滅。怒り心頭したキリトがまだユイの管理者権限が残っているうちに動作中のコンソールを使用。コンソールにキリトは弾かれるも、アスナに小さなクリスタルを見せ、ユイの管理者権限が切れる前にシステムからユイをオブジェクト化、切り離した、ユイの心だよその中にあると言った。 ユイはSAO内ではクリスタルとして顕在しているが、SAOがなくなってもキリトのナーヴギアに保存されるようになっている。 ユイのクリスタルは加工され、ペンダントとしてアスナが首から提げ、所有している。 名前 コメント なよなや。。やひ -- に分かれてはたをなたをはわた (2021-08-04 15 03 43) キリトォォォォ!!!!(ぐわっ) -- アイク(仮) (2021-08-04 15 02 57) 日本語へったやな -- 名無しさん (2016-03-15 12 59 04) ヒースクリフの神聖剣はどんなスキルなの? -- 名無しさん (2015-07-26 21 58 16) アニメでは肌は合わせてないような……まぁいいや -- 名無しさん (2014-11-16 14 42 47) 本当某大型掲示板()のノリを他に持ってくるとかガキ臭いなー -- あ (2014-10-15 21 06 25) 氏ねかすヒースクリフ -- ゼハートガレット (2014-02-20 21 30 01) たたたた -- ヒースクリフ (2014-02-20 21 28 30) 勉強とかすぐ終わっちまうから暇 -- 名無しさん (2014-01-25 12 31 42) ちょっとアニメで見てみるかな 暇だし -- 名無しさん (2014-01-25 12 30 46) SAO主要人物の詳細を見やすく細分化。 -- swordart-online (2014-01-02 16 13 15) ひっどい文章だなおい。 -- 名無しさん (2013-12-23 16 02 04) まさかの巨根って公式? -- 名無しさん (2013-10-26 00 02 19) エロ画像ください オナニーしたいです -- 名無しさん (2013-10-05 16 02 11) いいんじゃない -- 名無しさん (2013-10-05 16 00 17) できれば三巻以降もおねがいします -- kainsk (2013-05-13 17 00 22) わーーーーすごーーーい -- 名無しさん (2013-04-30 04 40 14) ヒースクリフが正体を明かすつもりだったのは95層です。 -- 名無しさん (2013-03-16 16 55 27) いいね -- ヒース (2012-10-18 16 38 25) キリト年齢追加。 -- keeel (2012-10-07 17 15 58) キリト、アスナ、クライン、エギル、ヒースクリフ、茅場晶彦加筆。管理人との編集競合のため現状文章を復元、維持措置。 -- keeel (2012-10-07 16 55 17) キリト、アスナ、クライン、エギル、ヒースクリフ加筆。 -- keeel (2012-09-30 08 09 23) キリト、アスナ、ユイ加筆。 -- keeel 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アニメ「ソードアートオンライン」設定 このページでは、アニメ「ソードアートオンライン」についての設定についてまとめていきます。 多少のネタバレがあります。 加筆・修正・編集大歓迎。 用語は50音順に並んでいます。 *各用語は放送上、変更すべき点がでてくるため、設定内容を放送終了時点までに沿って、変更致します。 目次 アニメ「ソードアートオンライン」設定アインクラッド エクストラスキル ユニークスキル NPC(ノン・プレイヤー・キャラクター) Cardinal System(カーディナル システム) 武器・防具 結晶(クリスタル) 圏内 圏内戦闘 スキル ソードアート・オンライン(Sword Art Online) ソードスキル Detail Focusing System(ディテール フォーカシング システム) デュエル ナーヴギア NERDLES(ニードルス) PK(プレイヤー・キル) VRMMORPG アインクラッド 正式には「浮遊城アインクラッド」。 VRMMORPG「ソードアートオンライン『SAO』」の舞台となる仮想空間。周囲にもいくつか浮遊島が浮いているのが確認できる。 100層からなる巨大な鉄と岩の浮遊城で、内部の1層ごとに雪山、草原、森林などさまざまな環境を内包している。各層の間は「迷宮区」と呼ばれるダンジョンでつながっており、その最奥のボスを倒し上の層の「転移門」をアクティベートすることによって「転移門」を通して下層と行き来することが出来るようになる。これをくりかえし、100層のボスを倒した時点でゲームクリアとなる。 中は「NPC」(ノン・プレイヤー・キャラクター)が住んでおり、多種多様な街も存在する。さらに攻略のための戦闘用スキル(「細剣スキル」や「バトルヒーリングスキル」など)だけでなく、「釣りスキル」や「鑑定スキル」または「料理スキル」等、アインクラッド内で擬似生活も楽しめるようなスキルが多種多様にある。擬似的ではあるが「結婚」も可能。 太陽は普通に朝登り、日が沈み、季節も層によって異なるが概ねほぼ一緒である。 アインクラッドは「An INCarnating RADius」の略。 ゲームクリアによりデータは完全消去され事実上消滅した(ナーヴギア本体に保存されているセーブデータなどは除く)。 エクストラスキル 武器スキルにおいて、ただ武器の熟練度、パラメーターを上げただけで出現しないスキルのこと。 これは出現の条件がはっきりしておらず「ランダム条件じゃないか」とまで言われていたこともある。しかしクラインの<カタナ>のように曲刀をずっと修行していれば出現するものもあり、現在は十数種確認されている。 (例:《刀》《体術》《瞑想》等) そのため「エクストラスキルの出現条件の情報」はかなり貴重(でキリトの場合はさらに珍しいユニークスキルであり、作中では2つしか確認されていない)。ただ当然見出すのは前線の「攻略組」のほうが早く、「情報屋」にその情報を公開している。 ユニークスキル 出現条件もなく、さらに熟練度達成でも得ることが出来ない武器スキルのこと。 「他に類を見ない」という意味から「ユニーク」なスキル、と呼ばれる。しかし「出現条件が分からない」と言う意味ではエクストラスキルと変わらない。 と上記では書かれてれているがシュガーリィ・デイズにてユニークスキルの出現条件が全て瞑想スキル(熟練度500以上まで上げてmod《覚醒》を取得する必要がある)から進化するものと記載されている。またシュガーリィ・デイズにはユニークスキルの一つである「会心撃」の習得条件が「瞑想スキル(熟練度500以上)を鍛えた上で真クリティカルを一万回達成する」と書かれている。そしてユニークスキルの一つである「暗黒剣」の習得条件も原作者のTwitterで「最も多くプレイヤーを殺した者に与えられる」と発言している。→https //twitter.com/kunori/status/51345507037089792?s=21 作中のキリトの「二刀流」は彼曰く、1年ほど前にスキルウィンドウをみたら突如出現していたらしい。その後ヒースクリフによってより正確な条件が明らかにされている。SAO主要人物参照 作中ではユニークスキルはヒースクリフの「神聖剣」、キリトの「二刀流」の2つしか知られていない。実際はそれを含め10のユニークスキルが存在する。そして、現時点で「神聖剣」、「二刀流」、「暗黒剣」、「無限槍」、「抜刀術」、「手裏剣術」、「会心撃」のユニークスキルが判明している。「神聖剣」、「二刀流」以外の残りは90層到達以降に解禁されるよう設定されていた。→https //twitter.com/kunori/status/79558287963586560?s=21 作中通り、キリトのユニークスキル「二刀流」にもソードスキルは存在する。(例:74層迷宮区のボス、グリームアイズに、キリトが放った連続攻撃技は「スターバースト・ストリーム」。エクストラスキル(ユニークスキル)「二刀流」のうち、その上位剣技で星屑のように煌き飛び散る白光は、空間を灼くかの如き様でこの名前がついている。連続一六回攻撃。) ただ、「ユニークスキル」はあくまで「その本人1人しかでていない」という理由でプレイヤー達にそうよばれるのであって、基本は「エクストラスキル」として扱われる。しかし、「発現条件がエクストラスキルでは分かるため情報屋に伝わり公開されている」ため、作中クラインが「情報屋を紹介し載ってない」と判断したように「情報屋にないエクストラスキル=「発現条件不明」=ユニークスキルと判断される。 NPC(ノン・プレイヤー・キャラクター) 由来はテーブルトークRPG用語の1つであり、プレイヤーが操作しないキャラクター、人物をさす。ノン・プレイヤー・キャラクター(Non Player Character) 一般にRPG等の街や城にいる主人公の家族・店の店員・普通の村人・王や姫・モンスターなどの敵キャラクターなどである。これらは「イベントの発生条件」(例:裏の畑に魔物がすんでこまったわ)、「クエストの依頼」などを行い、ゲームバランスを整える役割を担っている。 作中、第56層でアスナがパニの町でフィールドボスを町中に誘い込み、「NPCを襲ってるところ叩く」と言ったところ、キリトに反対されるも、「あれが『生きている』っていうの?あれはシステムのオブジェクト。消えたらまたポップ(再出現)する」と切り捨てている。 たださすが『SAO』の「NPC」というべきか、普通の人間のように会話もできるし、喜怒哀楽もある(厳密には、Aを聞かれたらBを答える、が膨大に設定されているため自然な会話に思えるレベル)。またNPCによって当然性格もあり、その良し悪しで判断もされる(あそこの防具店のNPCは粗悪品扱いが多い等) NPCもプレイヤーと同じくハラスメントや無理やり動かすことは不可能である。 Cardinal System(カーディナル システム) 通称「カーディナル」。 ゲーム「ソードアート・オンライン」を制御・統制する巨大なシステム群のこと。またそのメインプログラム。メンテナンスを不要とするエラーチェック及びゲームバランサー機構で、世界のバランスを自己の判断で制御している。 カーディナルシステムは2つのコアプログラムが互いを修正し合うことで常に最適状況を維持するよう設計されている。さらに無数の下位プログラムによって世界の全てを調整している。モンスター、NPCのAI、アイテムや通貨の出現バランス、プレイヤーの生命管理維持までも行っている。これによりゲーム内での不具合やシステムの穴を付いた不正行為はほぼ完全に修正され、ゲームバランスを崩壊させる恐れのある裏技的な手法などが発見された場合も即座に修正される。またカーディナルシステム自体もメインプロセスとは異なるサブプロセスによって自身をメンテナンスしており、ゲームを滞りなく運営・維持している。 ただし、プレイヤーの精神性に由来するトラブル(つまりゲーム内で受けたショック、不安、絶望、トラウマなど)はプログラムであるカーディナルシステムでも制御できる範囲を超えており、そのため、数十のメンタルヘルス・カウンセリング用プログラムに人間のメンタル面の保持管理を任せることになったが、試作1号が完成してまもなく、SAOの正式サービスが始まってしまった。 武器・防具 SAO内に存在する全ての武器防具は、入手方法によって3つのカテゴリーに大別される。まず、ボスを含むmobを倒して獲得する《モンスタードロップ》。ダンジョン内の宝箱から得られる《チェストドロップ》と併せて《ドロップ品》とも言う。クエストクリア報酬である。《クエストリワード》。最後にプレイヤーもしくはNPC鍛冶師や革細工師が素材アイテムから製造する《ショップメイド》。序盤の攻略では3カテゴリーに性能上の優劣はないが、上層を攻略していくにつれて、レベル帯が上がるとクエスト報酬やNPC製造による武器・防具のスペックは低下していき、強力な武器・防具は《ドロップ品》と《プレイヤーメイド》に偏っていく。 因みに武器作成をするには、武器作成ボタンを押し、例として細剣の場合だと片手武器→細剣→素材選択へと進むとストレージに入っている各種アイテムの中から素材として使用可能なものだけが抽出されたウィンドウが表示されるので、カテゴリを選択していく。カテゴリには《基材》と《添加材》と《心材》であるインゴット(武器をインゴットに変えることもできる)を指定して作成することができる。武器強化の場合は、使用するのは《基材》と《添加材》だけである。 各武器・防具の詳細はSAO武器・防具・アイテムを参照。 結晶(クリスタル) 各項目にもある通り、SAOにおいては魔法の要素が極力排除されているが、それでもゲーム的な意味で必要になるケースを補完するアイテムがクリスタル(あるいは単に結晶とも呼ぶ)である。 アニメでは録音結晶、回復結晶(ピンク)、転移結晶(青)、解毒結晶(緑)、回廊結晶(一回り大きい濃紺)、効果不明(黄色)などが登場している。また、写真を撮影できる結晶(結晶ではなく写真が出てきただけだが)もある模様(作者ツイッターより) 主街区では買えず、モンスタードロップやトレジャーボックス(いわゆる宝箱)からの入手しか入手手段がないため、貴重品として扱われ、それに見合うだけの一般アイテムにはない効果を持つ。 例:通常の回復アイテム(ポーション)は時間回復型のため、飲む動作をこなした後、消耗したHPがある程度の時間をかけて回復することになる。これに対して回復結晶はかざしながら対象に触れて「ヒール」と唱えるだけで一瞬で全快する。 ただし、迷宮区にはこれが使えなくなる《クリスタル無効化エリア》というトラップがあり、油断はできない。 各結晶の詳細はSAO武器・防具・アイテムを参照。 圏内 正式には≪アンチクリミナルコード有効圏内≫という。SAOではモンスターが存在する「フィールド」とモンスターの存在しない準備・休憩・探索のできる「都市や町」にわかれている。「都市や町」の中をアンチクリミナルコード有効圏内といい、通称「圏内」、フィールドを「圏外」という。この「圏内」ではあらゆる戦闘(デュエルを除く)、各種毒攻撃なども紫色の「システムエフェクト」に阻まれ、窃盗、強盗なども不可能である。またこれらの行為やPKを行った結果カーソルがオレンジになっている場合は、この圏内に入ろうとするとNPCの衛兵によって締め出されてしまうようになっている。そのため「安全地帯圏内」ともいえる。 (だから圏内では「犯罪禁止」(アンチクリミナル)と言われる通り一切の犯罪は犯せない) だが、相手が何をしてもうごかないほど熟睡しているケースでは例外がある。無理やり「デュエルの完全決着モード」を申し込み相手の指を掴んでOKをし、寝首をかくことが可能であり、もっといえば「圏外」へ担いで移動し、そこで「PK」することも出来てしまう。圏内では「コード」によって守られており、無理やりプレイヤーを移動させることは出来ないが「ストレッチャー」など人を運ぶものがあれば移動は可能である。 またやはり抜け道があり、寝ている女性への各種ハラスメントも可能である。 そのようなことや「PK」つまり「プレイヤーキル」、「SAO」で言えば『殺人』がゲーム中期でそのやり口が広まって多発して起こってからは、殆どの人が休憩するときは自身の家、施錠できるホームか同じく施錠できる宿屋で睡眠・休憩をとるようになっている。 また「フィールド」にも「安全地帯」と呼ばれるモンスターが出現しない場所があり、初めのころのプレイヤーはここで休憩を取ることも多かったが、やはり仲間の監視がないと「PK」は可能であり完全には「安全地帯」とは呼ばない。主街区とは別に町や村が存在する層の場合、この「安全地帯」扱いのことがある。 (蛇足だが、キリトに会うまでのアスナはこのフィールドの安全地帯で寝泊りしていた) 圏内戦闘 通常、ギルドやパーティメンバー間で「圏外」に出る前に戦闘訓練・模擬戦に用いられるもの。 『圏内』では≪アンチクリミナルコード≫によって守られており、いくら攻撃しようとも「コード」に守られてるので、プレイヤーを任意に動かすこと、ダメージを与える、PKをするということは一切出来ない。だが裏を返せば、「幾ら攻撃しても犯罪者にはならない」ということから訓練に用いられる。 ただ、ソードスキルを発生させ、相手の障壁にぶつかる音や阻害するシステムウィンドウの発光、さらに衝撃によるノックバック(反動)は「レベル」(特に筋力・攻撃力パラメータ)に比例し、高レベル者のものはとても耐えられるものではない。 圏内は意図的に相手を動かせない為、道をふさがれる(これをオンラインゲームでは『ブロック』という)、囲まれる(これをオンラインゲームでは『ボックス』という)といったハラスメントには何も出来ないが、高位プレイヤーのこのような排除の仕方が望ましい。 レベル10そこいらのものがレベル90近いもののソードスキルを圏内で全力でうけたらちょっとした衝撃+のスタングレネード(フラッシュバン)並である。そのため剣技やフォーメーションを見る、というよりも「戦闘への恐怖の払拭」といった「精神的ダメージ」を克服するものである。 また上記ハラスメント行為は通常GM(ゲームマスター。SAOの場合は茅場)へ通報すればいいが、自分のほうがレベルが上ならば「精神的ダメージ」を与えて排除することが出来る。「精神的」というのはVRMMOであるからできることであって、通常はゲーム画面上で自分のアバターを操作しているだけなので、受ける攻撃の余波は計り知れない。 スキル ゲーム「ソードアート・オンライン」内に用意されているシステム。 戦闘用スキル「ソードスキル」だけではなく、そのほかに鍛冶、革細工、裁縫といった「製造系」、釣り、料理、音楽といった「日常系」まで多岐に渡るスキルが用意され、まさに「SAO」内で「住むことが出来る」のである。金をため、家を買い、「農耕」スキルを高めて畑でも耕し、誰かと「結婚」すれば「SAO」内で家持ち家族が実現してしまう。このことも「SAO」の発売前の人気を集めた。 ただ、「デスゲーム」となってからは「攻略組」を支える「製造系」スキルを高める「商人・職人プレイヤー」、「最前線で攻略を目指す戦闘関連を極めるプレイヤー」がほとんどとなり、スキル自体が生命線となったために日常系やその他関連のスキルは上げられておらず、いたとしても殆ど趣味か酔狂である。 スキルを設定するスロットはレベル上昇に伴って増設されるため、自分に必要なスキルを取り切った高レベルプレイヤーの中には趣味スキルで穴埋めしている者もいる。実際、キリトは両手剣スキルを中途半端に修行しかけて放置しており、その後釣りスキルに置き換えている。 ソードアート・オンライン(Sword Art Online) 略称はSAO。真の仮想世界を構築するナーヴギアの性能を生かした世界初のVRMMORPG。2022年10月31日に発売。ユーザーの期待と渇望を受け、初期出荷分1万本は瞬時に完売したが、同年11月6日の正式サービス開始と同時に茅場によりデスゲームの舞台と化した。 自らの体を動かし戦う、というナーヴギアのシステムを最大限体感させるため、魔法の要素を排し、代わりにソードスキルという必殺技と、これを使うための様々な武器類が数多く設定されている。また鍛冶や裁縫、釣りや料理、音楽など戦闘用以外のスキルも多数用意され、ゲーム内で生活することができる。 ゲームの舞台は石と鉄で構成され、全百層からなる巨大な浮遊城アインクラッド。内部には都市や村、森や湖などが存在する。上下のフロアをつなぐ階段は各層一つのみ、その全てが怪物のうろつくダンジョン「迷宮区」に存在し、階段の直前には強力なボスモンスターが立ちはだかっている。 パーティ・レイド・ギルド等、一般的なMMORPGと同様のシステムがあり、パーティの上限は6人、レイドの上限は8パーティ。このため、迷宮区のボス戦などは最大で48人までとなる。ギルド上限は不明だが1000人を超える規模のギルドが存在している。各ギルドについてはSAO組織を参照。 通貨単位は「コル」(特典映像によれば「col」は「coin of RADius」の略。なぜRではなくLなのかと(ry。また同映像にてアインクラッドは「An INCarnating RADius」の略としているので、文字通りアインクラッドのコイン、という意味)。 ベータテスト時および正式サービス開始直後はプレイヤーがデザインしたアバターが使われていたが、現実を体感させるため、ナーヴギアでスキャンした装着者の顔とダイブ前にキャリブレーションした身体の構造を、チュートリアルにて配布されたアイテム「手鏡」で再現し、本来の容姿にされている(異性のアバター使用者も本来の性に統一されている)。 ソードスキル SAO内でいう「剣技」、つまり「必殺技」にあたるものである。SAOは「魔法」というものを排している為に武器による技、スキルが充実している。様々なある武器ごとに出現するスキルがことなり、例えば片手剣の「ソニックリープ」、「ヴォーパルストライク」などがある。また武器の種類が何でも(斧でも槍でも格闘でも)攻撃スキルはすべてソードスキルと呼ばれる。 それぞれの武器の熟練度ごとに使えるスキルが増え、使用することが出来るようになる。そのため「基本技」、「上位スキル」などと区別がされる。ただこの上位スキルなどの「クラス分け」は『SAO』内では明確に決まっておらず自身のパラメーターや武器の熟練度等に関係する。単純に熟練度最高で得られるものもあれば、条件を満たさないと最上位スキルを得られない場合がある。比較的「攻撃の手数が多い技」ほど上位スキルに据えられることが多い(アスナの剣技やキリトの剣技など)が、前述の「ヴォーパルストライク」など単発高威力の上位ソードスキルも存在する。 基本は技にあった「ファーストモーション」に武器を構えるとシステムがそれを汲み取り、攻撃軌道を補正する《自動操縦》(システムアシスト)を伴いながら様々な光跡を描いて自動的に剣戟を放つ。その後は硬直時間と使用間隔が存在する。ソードスキル発動時は筋力パラメータもそうであるが「システムのアシスト」も働いているため、通常攻撃を遙かに凌駕する破壊力と攻撃速度を得ることが出来る反面、連撃数が多ければ多いほど硬直時間は長く、また規定モーションができないとソードスキルは発動しない。《自動操縦》(システムアシスト)にそって自身で動けばさらに速さ・破壊力を得られるが、ソードスキル中はシステムアシストによって進むため、それに抗う動きをすると発動がキャンセルされ、技後硬直となってしまう危険性がある。 また、連撃技、突撃技、突進技等々多種多様に派生している。 その後のソードスキルについては→CAL設定参照 Detail Focusing System(ディテール フォーカシング システム) SAO内の壮大且つ、膨大なリソースを持つ風景、戦闘、町並みの処理の負荷分散として採用されたシステム。いちいち広大なSAOの景色をプレイヤーへ再現していたらとてもじゃないがシステムリソースを使い果たし、本来のサービスを提供できなくなる。それを回避しつつ、プレイヤーに現実並みのリアルさを提供するのがDFSである。 プレイヤーがあるオブジェクトに興味を示し、それに注目し視点を凝らした時、その対象物のみリアルなディテールを再現するものである。(とはいうものの、DFSを使わずともSAOの描画エフェクトはそのままで十分一般ゲームを凌駕する) 例えば街でプレイヤーや食べ物・寝るとき・戦闘など、興味または注視しなければ気が働かないというものである。これは我々、現実世界でもそうで、日常で生活をしていて「目に見えているもの全てを記憶しているわけではない」ということと同じである。例えば駅で電車を待っている時、目の端に映っている自販機の一段目端にはなにがあった?といわれても「注視している訳ではないので答えられない」。DFSはこのように人の「記憶」、「学習心理」(短期記憶、長期記憶)といったものをうまくゲームに利用している。 プレイヤーがフォーカスするとまるで『魚眼』のような視点になり、オブジェクトに注目するようになる。これによって仲間、プレイヤーのカーソル、HP、なども判断できる。もちろん戦闘時に置けるボスのHPとスイッチすべき仲間との間合いを計る場合や、回復のタイミングなど、このフォーカスは必須となってくる。 デュエル ゲーム「ソードアートオンライン」に備わっているプレイヤー同士の決闘システム。基本的な使用方法は「意見の違いで物事が決まらない」、「腕試し」、「デュエルをして楽しむ」などである。種類には以下の3つがある。 『全てに適用される条件』:リザイン(降参)した場合、降参したプレイヤーが負け、されたほうが勝ちとなりそこで終了。 ≪ノーマルモード≫:別名≪完全決着モード≫ 勝利条件:どちらかのHPが0になるまで戦い、相手のHPを0にした時点で勝利。 (しかしデスゲーム宣言されてからこのモードを自ら使用するケースはほぼない) ≪制限時間モード≫(原作では≪半減決着モード≫。先にHPを半分以下にしたほうが勝利) 勝利条件:互いに制限時間を決め、制限時間内にどれだけのHPがのこっていたか競う。多く残っていたほうが勝利する。 (しかし、HP半減時に強制的に終了するわけではなく、相手の残存HPを上回るダメージを与えるとそのまま死亡するためあまり使われない) ≪初撃決着モード≫ 勝利条件:「初めの一撃」を相手にヒットさせること。又は初撃が当たらなかった場合、その後相手のHPを先に半減させたほうが勝ちとなる。 (ほとんどのデュエルはこのモードによって勝敗をきめる) ナーヴギア 民生用NERDLESマシンの第一号機。形状は頭全体を覆う流線型のヘッドギア。茅場晶彦によって基礎設計が行われた。世界初のNERDLES技術を用いた家庭用ゲーム機として様々なメーカーから発売され、絶大な売り上げを記録した。しかしSAOでゲームオーバーになった場合、または外部から強制的に離脱させようとした場合、装着者の脳に電磁パルスを流して破壊するよう設計されていたため、SAO事件以降は悪魔の機械として認知されており、入手は極めて困難になっている。 NERDLES(ニードルス) 本作の根幹を成すバーチャルリアリティ技術。名称は直接神経結合環境システム(NERve Direct Linkage Environment System)の略称。ハードの内側に埋め込まれた無数の信号素子によって発生した多重電界でユーザーの脳と直接接続し、目や耳といった感覚器にではなく、脳に直接仮想の五感情報を与える事で仮想空間を生成する。同時に脳から体への電気信号も回収するので、仮想空間でいくら動き回っても現実世界の体はピクリともしない。 PK(プレイヤー・キル) オンラインゲーム、MMORPGにおいて、別のプレイヤーを攻撃し、死亡させること。この行為をプレイヤーキル (Player killing) と言い、これもPKといい、それを行うプレイヤーをプレイヤーキラー (Player Killer、PKer)と言う。PKを行うメリットとして、ゲームシステム上で死亡すると「自分の持ち物が全てその場でばら撒かれる」というものもあり、組織だった行為でPKを行う集団を「PKギルド」と呼ぶ。 SAOはVRMMORPGであるため「脅す」などが可能である。これらはオンラインゲームの基礎である。 しかしPKが行えるオンラインゲームは当然少ない。その少数の中では、PKを行う理由として「モンスターに飽きたからプレイヤーを狙う」、「新参が必死にレベルを上げてるのを監視して一定以上いったら死亡させる」と言った「嗜虐的」、「優越感」を得るための目的として行うことが多く、そのためPKプレイヤーはレベルが非常に高いことが多い。このような行為は許されないものだが、PKが可能なオンラインゲームでは絶対に発生するものである。 しかしながら「ソードアート・オンライン」は「デスゲーム」である。PKをした時点で=『殺人』となるが、「SAO」内のPKプレイヤーは「殺しているのは茅場だ」という大義名分があるため、罪の意識が軽く、このデスゲームに疲れたものや通常のオンラインゲームのような感覚で安易になってしまうものも多い。 SAO内では必ずプレイヤー上に緑のカーソルがあるが、盗み、傷害、殺人といったシステム上の犯罪を行った場合、カーソルがオレンジ色へ移行する。それゆえ犯罪者をオレンジプレイヤー、その集団をオレンジギルドと言う。オレンジプレイヤーとなると市街地、「圏内」に入ろうとするとNPCの衛兵がやってきて入れなくなる。そのため上層へいく「転移門」や宿屋も使用できなくなってしまう。しかし、グリーンに戻る為には罰としての「クエスト」が用意されており、それをクリアするとグリーンへと戻れる。 SAO内で「積極的に殺人ばかりをするPKプレイヤー」のことを「レッド」といい、また「レッドプレイヤー」と通称する。しかしカーソルがレッドになるわけではなく(レッドカーソルはモンスター用)厳密な意味でのレッドプレイヤーは存在しない。 「レッド」と提唱したものが顕示欲で「他のオレンジとは違う」と言う意味でいったため、プレイヤー間ではレッド=殺人犯で通っている。 犯罪を犯した「オレンジプレイヤー」をグリーンが殺害しても(いわゆるPKK)、「相手がオレンジであるため殺人にはならず」、グリーンの者はグリーンのままである。 当然「圏内」では幾ら攻撃しようとも「コード」の保護があるため「システムウィンドウ」に阻まれ、HPは1ドットも減らない。 オンラインゲームにおけるPKには以下のような種類がある。 MPK(モンスターPK) monster pk。対人によるPKではなく、モンスターを利用してプレイヤーを殺す方法。これはPK対策の完備されたゲームシステムで、プレイヤーを殺すために編み出された方法である。 自分は高レベルで相手は低レベルをいいことに、サポートを口車に高レベルダンジョンへ魔法・アイテムなどでテレポートし、そこへ置き去り又はモンスターをぶつけて攻撃で殺す、大量の高レベルモンスターを引きつれプレイヤーにぶつけるなどがある。 CPK(カウンターPK) Counter PK。意図的に自身に犯罪者フラグを立てたり、弱そうな挙動を見せることで他人からの攻撃を誘い、得意げに攻撃してきたところを反撃して殺す PK 手法。 FPK(フラグPK) Flag PK。何らかのトリックを用いることで殺人フラグを立てずに人を殺す手法、およびその手法を用いるプレイヤー・キラーのこと。 直に殺しに来るPKerとは違う、「FPKer」は相手を何らかの方法で犯罪者にしてから攻撃するPK。 PPK(ポータルPK) Portal PK。MMORPGにおいてテレポートする道具や魔法で、任意の地点に飛ぶプレイヤー・飛ばすプレイヤーを飛んだ先で待ち伏せ、攻撃をしたりする。また一定時間記録しておいたテレポートする入り口(ポータル)と出口を開いておき、突き飛ばして出口へ強制転送させたり、誘導して置き去りにする方法もある。トラップPKの一種。 (作中、キバオウがシンカーに使った物で、自身が再奥を『回廊結晶』を記録、『出口』にしておき、ダンジョンの入り口を『入り口』に指定、シンカーを先に口車にのせて先に行かせ、入り口付近で『回廊結晶』を使用、奥に飛ばし置き去りにした) VRMMORPG NERDLESマシンによって生成される仮想空間を舞台としたMMORPG。世のゲーマー達にとっては究極のRPGを体現したジャンルであり、大いに期待を寄せられていた。 名前 コメント SAOの武器・防具の設定を追加。 -- 名無しの権兵衛 (2022-02-25 14 28 40) おもしろかたっす -- 5年生 (2021-12-20 15 03 45) 面白かったっす -- 押しっ野怜瑚っち (2021-12-20 15 03 29) ユニークスキル一部修正 -- 名無しの権兵衛 (2021-11-09 19 44 58) 修正済 -- ヤンバルクイナ (2021-10-13 23 40 46) 一部箇所に誤字・脱字を発見。 -- ヤンバルクイナ (2021-10-13 23 40 15) ユニークスキルは全て瞑想スキル(熟練度500以上)から派生する設定(ソードアート・オンライン シュガーリィ・デイズに記載)ちなみに同書では会心撃というユニークスキルが判明しており、出現条件は瞑想スキルを鍛えた上で真クリティカルを一万回達成すると書かれている。 -- 名無しの権兵衛 (2021-07-10 21 38 18) 「ユニークスキル」に関しては全ユーザーの中で一人のみ所持可能というのは作中にて茅場が名言済み。ちなみに二刀流の取得条件の一つとして「全ユーザーの中で最も反応速度が速い者」が触れられている。 -- 名無しさん (2021-03-16 13 10 09) 婚約ではなく結婚ではないのでしょうか? -- 名無しさん (2015-10-22 19 36 44) アニメ版は半年前に設定変更されてるね二刀流取得タイミング、原作も圏内事件の時に「少し前」って言ってるから一年前なのは最初期の設定 -- 名無しさん (2015-04-24 21 43 26) 一年前じゃなくて半年前では? -- 名無し (2015-01-28 01 35 29) コメント移設、ほか。 -- 名無しさん (2014-11-26 09 15 59) 1層ボス攻略時は8パーティー。6人構成のフルパーティーが7にキリトとアスナの余り者パーティーで44人。 -- 名無しさん (2014-11-25 20 22 59) コメント指摘事項他。 -- 名無しさん (2014-10-29 16 59 22) 加筆修正。 -- swordart-online (2014-10-02 18 15 50) 圏内の説明文が日本語的におかしかったので修正 -- koke (2012-11-15 04 27 19) Detail Focusing System追加 -- keeel (2012-09-17 22 24 18) 圏内戦闘追記 -- keel (2012-09-16 18 17 12) 圏内戦闘追加 -- keeel (2012-09-16 06 33 18) デュエル追加 -- keeel (2012-09-10 17 26 50) PK追記 -- keeel (2012-09-10 09 37 12) NPC少々追記 -- keeel (2012-09-06 21 33 16) エクストラスキルに例を追加&誤字修正、ユニークスキル追記 -- ebigunso (2012-09-06 14 41 53) NPC,PK追加 -- keeel (2012-09-05 18 01 15) ユニークスキルちょっと変更、圏内、スキル追加。 -- keeel (2012-09-05 03 52 51) ちょと変更 -- keeel (2012-09-04 12 58 52) ギブアップw 順次ついかしていきます~ -- keeel (2012-09-04 02 33 41) 設定のデザインを変更 -- keeel (2012-09-04 01 01 45)
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《ソードアート・オンライン》に登場する回復アイテムをまとめた項目です。 フロアボスは《SAO》フロアボス一覧の項目にまとめられております。 それ以外のボスは《SAO》ボスモンスター一覧の項目にまとめられております。 本編のネタバレが多大に含まれておりますので、ご留意のうえ閲覧してください。 名称 出現場所 HP 筋力 耐久 敏捷 EXP コル ドロップアイテム 備考 フレンジーボア 第1層フィールド 25 10 10 10 60 30 薬草(30%) ワイルドウルフ 20 30 10 25 90 50 狼の毛皮(30%) キラークロウ 10 20 10 50 120 20 カラスの羽(30%) リトルネペント ホルンカの森 30 10 15 10 90 50 リトルネペントの胚珠(10%) 撃破時、20%の確率で増援
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《ソードアート・オンライン》に登場する結晶をまとめた項目です。 回復アイテムは《SAO》回復アイテム一覧の項目にまとめられております。 それ以外のアイテムは《SAO》アイテム一覧の項目にまとめられております。 本編のネタバレが多大に含まれておりますので、ご留意のうえ閲覧してください。 名称 対象 値段 売価 戦闘中使用 平時使用 効果 回復結晶 味方単体 非売品 8000 ○ ○ 味方キャラクター1人のHPを全回復する[転倒]以外の全ての状態異常を取り除く使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+50 全快結晶 味方単体 非売品 10000 ○ ○ 味方キャラクター1人のHPを全回復する[転倒]以外の全ての状態異常を取り除く疲労値を0にする使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+50 解毒結晶 味方単体 非売品 500 ○ ○ 味方キャラクター1人の[毒]または[猛毒]状態を取り除く使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10 消痺結晶 味方単体 非売品 500 ○ ○ 味方キャラクター1人の[痺れ]または[麻痺]状態を取り除く使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10 止血結晶 味方単体 非売品 500 ○ ○ 味方キャラクター1人の[出血]状態を取り除く使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10 回生結晶 味方単体 非売品 800 ○ × 味方キャラクター1人の[欠損]状態を取り除く使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+10 浄化結晶 味方単体 非売品 800 ○ ○ 味方キャラクター1人の[転倒]以外の全ての状態異常を取り除く使用したキャラクターと回復したキャラクターの回復熟練度+20 硬化結晶 使用者のみ 非売品 10000 × ○ 装備アイテム1つの耐久値の最大値を100上昇させる耐久値は最大2000まで上昇可能 転移結晶 使用者のみ 非売品 2000 ○ ○ 指定した主街区の転移門まで一瞬で移動させる一度でも行ったことがある主街区でなければ転移できない 回廊結晶 味方全体 非売品 5000 × ○ 事前に記録した地点を出口とする回廊をその場に一定時間出現させる回廊を通ったキャラクターは一瞬で出口まで移動できる記録できる出口は結晶1つにつき1箇所まで 記録結晶 指定エリア一帯 500 250 ○ ○ 現在の風景などを画像として記録することができる記録した画像データは複製も可能記録できる画像は結晶1つにつき1つまで 録音結晶 指定エリア一帯 500 250 ○ ○ 周囲の音声を録音し、任意で再生することができるタイマー機能も付いており、指定した日時で録音・再生も可能音声を録音できるのは結晶1つにつき1度きり