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FC KOREAは東京都をホームとするサッカークラブである 基本情報 名前 えふしーこりあ クラブカラー 白・赤 創設年 1961年 所属リーグ 関東社会人リーグ1部(4部) ホームタウン 東京都 ホームスタジアム 収容人員 代表 李清敬 監督 黄永宗 公式HP http //fckorea.org/ 沿革 1961年に在日朝鮮蹴球団として創立 2002年にFC KOREAに改称 シーズン成績 シーズン ディビジョン 勝点 試合 勝利 引分 敗戦 得点 失点 差 順位 監督 天皇杯 備考 移籍情報(2017-2018) in out 李在根(→藤枝MYFC)谷山健?(→FC徳島)洪潤極(→FC徳島) 所属選手(2017シーズン) 番 名前 備考 1 李在根 2 慎鏞紀? 3 洪潤極 4 5 許亮? 6 7 李善哲 8 康貴成? 9 安聖台? 10 姜豪 11 五味佑樹? 13 倉持孝希? 14 谷山健? 15 金誠司? 16 小髙巧真? 17 秋元海人? 18 鄭壮輝? 19 五十嵐大樹? 20 杉山貴康? 21 山口俊輔? 22 23 相葉翔太? 24 朴康実? 25 金舜志? 26 27 中本悠太? 28 金光佑? 29 金子雄一? 30 31 李勇真? 32 金永福? 34 中西雄人? 移籍情報(2016-2017) in out 洪潤極(朝鮮大学校→)倉持孝希?(南葛SC→)金誠司?(日本工学院F・マリノス→)小髙巧真?(NK Bratstvo→)五十嵐大樹?(サンバ南SC→)杉山貴康?(ブレッサ相模原→)山口俊輔?(Karashin FC→)金舜志?(朝鮮大学校→)中本悠太?(鹿児島ユナイテッドFCセカンド→)金子雄一?(大成シティFC坂戸SC→)金永福?(日本工学院F・マリノスSC→)中西雄人?(?→) 申基永?(→未定)申載南?(→未定)温盛泰?(→エリースFC東京)尹星ニ(→未定)高智成?(→未定)金秀勇?(→未定)黄永宗(→未定) 所属選手(2016シーズン) 番 名前 備考 1 李在根 2 3 慎鏞紀? 4 申基永? 5 許亮? 6 申載南? 7 温盛泰? 8 尹星ニ 9 安聖台? 10 姜豪 11 李善哲 13 五味佑樹? 14 谷山健? 15 16 高智成? 17 秋元海人? 18 鄭壮輝? 19 金秀勇? 20 21 金光佑? 22 23 相葉翔太? 24 朴康実? 25 康貴成? 26 27 28 29 30 31 李勇真? 33 黄永宗 移籍情報(2015-2016) in out 李在根(朝鮮大学校→)慎鏞紀?(朝鮮大学校→)安聖台?(常葉大学→)李善哲(FCガンジュ岩手→)谷山健?(FC鈴鹿ランポーレ→)高智成?(FCアウルズ→)秋元海人?(昌平高校→)金秀勇?(朝鮮大学校→)相葉翔太?(東京23FCセカンド→)康貴成?(朝鮮大学校→) 卞栄将(→LB-BRB TOKYO)康成宇(→未定)李教俊(→未定)馬舜(→未定)権載龍(→未定)崔光然(→未定)金健志?(→未定)李宗?(→未定)李志賢?(→未定)金秀奎(→未定)朴世訓(→未定)朴康実?(→未定)禹相皓(→未定)李成珍(→未定)安真也?(→未定) 所属選手(2015シーズン) 番 名前 備考 1 康成宇 2 李教俊 横河武蔵野FC?から移籍 3 申基永? 4 馬舜 5 許亮? 6 申載南? 7 金光佑? 8 尹星ニ 9 権載龍 10 崔光然 11 姜豪 13 金健志? 14 卞栄将 15 温盛泰? 16 17 李宗? 18 鄭壮輝? 19 李志賢? 20 金秀奎 21 朴世訓 22 23 安真也? 24 朴康実? 25 26 禹相皓 前明海大学 27 28 29 30 李成珍 31 李勇真? 33 黄永宗 移籍情報(2014-2015) in out 許亮?(朝鮮大学校→)金光佑?(大阪産業大学→)鄭壮輝?(朝鮮大学校→)金秀奎(アミティエSC→) 成慶泰(→未定)金載東(→未定)金賢進(→未定)黄希在(→未定)黄正淵?(→未定)周祐慶?(→未定)張圭賢?(→未定)皇甫永実(→未定)高太樹(→未定) 所属選手(2014シーズン) 番 名前 備考 1 康成宇 2 3 李志賢? 4 馬舜 5 成慶泰 6 申載南? 7 金載東 8 尹星ニ 9 権載龍 10 崔光然 11 姜豪 13 金賢進 14 卞栄将 15 温盛泰? 16 17 黄希在 18 黄正淵? 19 周祐慶? 20 張圭賢? 21 朴世訓 22 23 皇甫永実 24 朴康実? 25 高太樹 26 申基永? 27 李宗? 28 金健志? 29 30 李成珍 31 李勇真? 33 黄永宗 移籍情報(2013-2014) in out 李志賢?(朝鮮大学校→)温盛泰?(立正大学→)黄正淵?(江南T.N.T FC→)周祐慶?(朝鮮大学校→)張圭賢?(聞慶大学校→)李宗?(朝鮮大学校→)金健志?(朝鮮大学校→)李成珍(無所属→) 朴一圭(→藤枝MYFC)洪正樹(引退)姜豪(→未定)朴相俊(→未定)魚仁禹(→未定)姜京學?(→未定)洪泰日(→未定) 所属選手(2013シーズン) 番 名前 備考 1 康成宇 2 3 洪正樹 4 馬舜 5 成慶泰 6 申載南? 7 金載東 8 尹星ニ 9 権載龍 10 崔光然 11 姜豪 13 金賢進 14 卞栄将 15 朴相俊 16 朴一圭 17 黄希在 18 魚仁禹 19 姜京學? 20 洪泰日 21 朴世訓 22 23 皇甫永実 24 朴康実? 25 高太樹 26 申基永? 33 黄永宗 移籍情報(2012-2013) in out 卞栄将(MIOびわこ滋賀→)朴一圭(藤枝MYFC→) 卞憲洙(→未定)張世奉(引退)李成珍(→未定)尹誠周(→未定)李智星(→FCガンジュ岩手)孫民哲(→未定)金希大(→未定)李英耕?(→未定)金度祐?(→未定)崔在光?(→未定) 所属選手(2012シーズン) 番 名前 備考 1 康成宇 2 孫民哲 3 洪正樹 4 金鎭園 8/4付でFC鈴鹿ランポーレ?へ移籍 5 成慶泰 6 申載南? 7 金載東 8 皇甫永実 9 権載龍 10 崔光然 11 姜豪 13 張世奉 14 金希大 15 卞憲洙 16 李英耕? 17 尹星ニ 18 魚仁禹 19 李智星 20 金賢進 21 朴世訓 22 23 李成珍 24 朴康実? 25 金度祐? 26 尹誠周 27 崔在光? 28 馬舜 33 黄永宗
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ARMORED CORE 3 part53-121~125 121 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/04(水) 15 39 39 ID Gh+NkWPU0 その世界は、ただ一つのものによって管理されていた。 あらゆる出来事は、そのものによって決定され、そこに住む人々は、それを当然のことと受け入れていた。 「管理者」の庇護の下、人々は約束された繁栄を続け、やがて、力をもつ者<企業>が生まれた。 企業はより大きな力を追い求め、やがて、互いに争いを始めた。 だが、その争いすらも、管理者の掌の上の出来事であった。 全てが予定された世界。 だがそれは、徐々に狂いを生み始めていた。 122 :アーマード・コア3:2010/08/04(水) 15 40 48 ID Gh+NkWPU0 もはや、レイヤードは飽和状態になっているのではないのか。 地下都市、レイヤードの住人にして新人の傭兵でもある主人公は、担当のオペレーターからそんな噂を伝えられた。 区画の再開発により、仕事を追われ暴動を起こした労働者達の鎮圧、その任務を終わらしたその日に。 再開発や、区画自体の閉鎖。今のレイヤードにはありふれている事だという。 レイヤードの人々にとっては神にも等しい巨大AI、管理者。それは一体、何を考えているのだろうか。 そんな情勢下で、主人公は或る依頼を受ける。 依頼主はクレスト社。三大企業と呼ばれる大企業の一つで、特に管理者を信望する企業である。 依頼内容は、数年前に閉鎖されたという区画に進入した武装集団の、排除。管理者の代行を自任している節の有る、クレストらしい依頼。 地殻変動により、施設が崩壊したといわれるセクション513……だが、主人公がそこで目にしたのは、ただの無人の市街であった。 「あの区画の閉鎖は、管理者によって決定された事項です。我々はその決定を守らねばなりません。それがこのレイヤードの秩序です」 クレストはミッションの終了後、セクション513施設が崩壊し、閉鎖されたのだと、主人公に念を押してきた。 「我々が頭上に見ることが出来るのは、人工の作られた空です。それが我々の住む世界なのです」 その後、主人公はクレスト社から別の依頼を受ける。敵対している三大企業の一つ、ミラージュ社に攻撃を受けているというのだ。 管理者の代行を自任するクレストと、三大企業で最も勢力が強く、結果最も管理者の統制で利益を減らされているミラージュ。 両社の仲は犬猿と呼ぶに相応しく、抗争は何時もの事でも有った。 ミラージュ部隊の迎撃依頼を受託した主人公は、クレストの研究所で敵のACと戦闘を行った。 世に知られていないタイプの、通常の物より遥かに高性能なACと。 ミッションから帰ってきた主人公の下に、反体制組織、ユニオンからのメールが届いた。 管理者にすら抵抗する過激思想を持ち、かつてセクション513の調査も行っていた、武装組織。 彼らは語った。あれはミラージュでも、どこの組織の物でもない。あれは管理者の部隊だと。 そして、そこから導き出される疑問にも言及する。何故、管理者の味方であるクレストを、管理者が攻撃するのか?と。 彼らは仮説の実証を求めて行動しているという。その仮説が正しいなら、全てに説明がつく、とも。 しばらくして、ユニオンは企業やレイヴンに対して、或る声明を発する。 「管理者は狂っている」ユニオンはそう語った。 理由の無い区画閉鎖。過度な再開発。もはや管理者は我々を庇護してくれる存在ではない。 ユニオンは同時に、管理者の統制を外すために、管理者の本体の存在するレイヤードの中枢への攻撃を計画していた。 123 :アーマード・コア3:2010/08/04(水) 15 42 19 ID Gh+NkWPU0 中枢の位置は、大企業のデータバンクにしか記されていない。そのデータを求めクレストのデータバンクを攻撃するユニオン。 レイヴン達の一次攻撃で障害を取り除き、志を共にするミラージュの戦力と共にデータバンクへ攻撃、データを回収するというのだ。 だが結果として、作戦は失敗する。本隊であるユニオンの部隊と、平撃する予定のミラージュの部隊が、現れなかったのだ。 この作戦の直後、クレストは声明を発した。全てはユニオンの自作自演である、と。 自分たちの手で破壊工作を行い、それを管理者の暴走だと言い張っているのだと。 またユニオンのその活動資金は、三大企業の残る一社、管理者に関係する事を避けていたキサラギであったという。 そして、主人公も「ユニオンの破壊工作」への対処を依頼されることとなる。 だが、本当にユニオンが全ての元凶なのだろうか? もし彼らの言い分が正しかったのなら、この行動は一体どういう結末になるのだろうか? ユニオン・キサラギ連合とクレストとの戦いは、大方の予想通りクレストの勝利へと進んでいった。 執拗な抵抗と、戦闘の隙を突いたミラージュの横槍に損害を出しつつも、ユニオン本部への一斉攻撃を始めるクレスト。 だが、その戦場に突如、クレストの研究所を襲ったのと同タイプの部隊が現れ、両軍に攻撃を始めた。 件の部隊によりユニオンとキサラギの連合部隊は壊滅。クレストの打撃も大きかった。 さらに謎の部隊はレイヤード各地に出没、破壊活動を始めていった。 事ここに至って、企業群もあることを認めた。アレはどこの組織の物でもない、管理者の部隊だと。 管理者による襲撃。それへの対処。さらにはその隙を突いての、他企業への攻撃。 状況は混迷を深めて行った。 拡大する被害に、ミラージュは管理者へのアクセスを試みる。そしてその妨害をするクレスト。 だが、それは両者がただ消耗しただけとなった。アクセスは失敗したのだ。時間が有れば、と技術者は言うが、その時間はもう残っていない。 電力や酸素の供給すら滞り始めるレイヤード。「我々は管理者に拒絶されたのだろうか」クレストの代表は、そう嘆いていた。 124 :アーマード・コア3:2010/08/04(水) 15 44 22 ID Gh+NkWPU0 必死の防戦に関わらず、とうとうクレストの本社は管理者部隊の前に陥落する。 クレストからの最後のメールには、以前から管理者の異常を認めていたとの発言が有った。 「管理者が我々を滅ぼすというなら、それが我々の取るべき道だったのかもしれない」 追い込まれながらも管理者を信望していたクレスト。滅ぼされても、クレストは今も管理者を信じ続けている。 「人は秩序なくして生きることは出来ない。例えそれが、偽りであったとしても」 一方、管理者の部隊に押されているミラージュは、対管理者戦において活躍している主人公に目をつけ、ある依頼を出してきた。 管理者中枢への直接攻撃、そのためのルート探しを依頼したのだ。確実性を求め、僚機も用意した上で。 「イレギュラー要素は抹消する……ミラージュはそう判断した」 そして、捜索エリアに現れた一機のAC。それが現れると同時に、こちらに銃を向ける僚機。 「管理者を破壊する……馬鹿げた事を」 管理者を疑い、その是非を問い、切捨てる事すら許容していたユニオン。 あくまでも管理者を制御し、支配下に置く事を望んでいたミラージュ。 「我々の生きる道は、管理者が決めるべき事なのだ」 確実に管理者により追い込まれつつあるミラージュは、それでも管理者を捨てることは出来なかった。 「お前の力は管理者を、この世界を破滅へと導く力だ」 ユニオンの残党は、もう一度最初の企てに戻った。中枢の位置を大企業から入手し、管理者を破壊することで混乱を納めるのだ。 しかしレイヤードの損害はあまりにも大きかった。もはや、地下世界を維持するのも困難なほどに。 「管理者を破壊してこの状況を止めても、我々は生きてゆけないかもしれない」 それでもユニオンは、自分の脚で立つ事を望んでいた。 「だが、我々はただ死ぬわけには行かない。それだけは、確かだ」 ミラージュのデータバンクから中枢の位置データを入手したユニオンは、主人公に最後の依頼を行う。管理者を破壊するように、と。 「基幹ユニットの破損率90%が超えました。エネルギー供給率低下」 護衛を失い、火を噴く管理者の中枢部。 「再生プログラム、最終レベルへ移行します」 「地上への…ゲートロック…解除」 「本命令をもって…プログラムの…全行程を終了…」 「システムを…停止します…」 巨大なゲートと人工の空が開き、地下都市に作られた物ではない光が降り注ぐ。 ゲートを抜けた地上では、緑の草原となだらかな丘が、太陽と雲の浮かぶ空が、何処までも広がっていた。 125 :ゲーム好き名無しさん:2010/08/04(水) 15 51 28 ID Gh+NkWPU0 以上でAC3終了です。名前欄入れ忘れましたが 121もと言うことで 地下世界、世界の管理者、管理者の保護から抜け出す主人公と、ストーリー的にはまさに初代リメイク 書き忘れたので後で編集するつもりですが、レイヤードって言うのは地下に作られた都市(世界)ですな なんで地下に人々が向かったのかは不明。地球規模の災害から逃げるためとも聞きますが ちなみに年代も不明。何時から、というより管理者の元でどれだけの時間がたったのかもわからない
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前ページ次ページARMORED CORE アーマード・コア -マスター・オブ・女難 暗闇の中、消失していた意識を取り戻したシン・アスカは小さくうめき声を上げた。 「うっ、ここは? 」 ふと辺りを見渡す。見覚えのある光景。デスティニーのコックピットの中だ。 (………俺は一体) 未だに混濁する意識を、正気に戻す為右手で頭を押さえ頭を振った。 「ああ、そうか。」 俺は気を失う前のことを鮮明に思い出す。 シン、もうやめろ! 本当に分かっているのか、議長の言う世界は生まれた時に、未来が決まってしまう世界なんだぞ! 分かっているさそんな事は! だったらどうすればいいって言うんだ! あんたらの言う理想ってやつで戦争を止められるのか!? 何!? 戦争のない世界以上に幸せな世界なんて……有るはずがないっ!! 俺が間違っていて、あんたらが正しいっていうのなら、力ずくで、俺に勝ってみせろッ! お前が望んだ平和な世界は、議長の言う自由のない遺伝子が全てを決める世界なのか!? そんな理不尽が許されるのか?………人は自らの手で未来を掴まなきゃいけないんだ。 シン! お前はあの強化人間の少女のような子をまだつくりたいのか!? そうじゃ、ないだろう………。 今ならまだ間に合う、議長を止めよう。 (ステラ……、おれは!) だっ、黙れ! 言った筈だ、俺を止めたいなら力ずくで来い! シン……。この、大馬鹿野郎ッ!! アスラン。 あんたやっぱ強いや……。 その後光に包まれて、俺は負けたんだな。……そうだ、ミネルバは。 慌ててモニターをオンにしようと操作するが、動かない。 モニターだけではない、ハッチさえも動かないのだ。 それにしても妙だ。 月面に墜落したはずなのに重力を感じる。 ……まさか気絶している間に、ジャンク屋に拾われて、地球に来たわけじゃないだろうな。 「おい!冗談じゃないぞ!」 思わず身を乗り出し、誰もいないのに叫びだすシン。 「誰か、誰かいないのか? 居たらハッチを開けてくれ!」 ハッチの扉を右拳で叩きながら、出せる限りの声を絞り出した。 「誰か中にいるのか?待っていろ、今開けてやる。」 何者かの声と共に、徐々に開いていくハッチの間から、射し込む光が、俺の目を焼いていく。 「何だ、まだ生きている人間が入っていたのか、両手両足が無いから、てっきり棺桶かスクラップかと思っていた 。」 完全に開いたハッチから現れたのは、見たことのないパイロットスーツに、 ヘルメットをかぶった(体型から推測して恐らく)『男』 それにしてもまるで『女性』みたいな声だ。 「それは酷いな。 」 とりあえず言葉の通じる人間に会った安心感からか、相手の毒舌にシンは僅かな笑みを浮かべた。 だがその笑みもパイロットの後ろに見えた『薄紫色の人型機動兵器』を目にするまでだった。 「……何だ? あの機体?」 どうもパイロットはあの機体の手に乗っているらしい。 「ああ、私のACファシネーターだ。いい機体だろう?」 どこか相手に自慢するような、誇らしい口調でパイロットは言った。 「ああ……、いい、機体だな。」 動揺を隠しきれず、声が上擦る。 MSなのか? 少なくともザフトでは、あんな機体は見たことがない。第一MSよりも二周りは小さい。 頭部はモノアイ。ザフト製MSの特徴を備えていたが武装、デザイン共にまるっきり別物だ。 「おい、大丈夫か?」 呆けていた俺を怪訝に思ったのか、パイロットがヘルメットを外しながら近づいてくる 。 「 あ 」 シンは思わず間抜けな声を上げる。 ヘルメットを外したパイロットのその髪は、肩ぐらいまでほどよく切りそろえられた流れるようなプラチナブロンド。 (……女だったのか) 僅かにつりあがった目、意志の強さを感じさせる鋭い眉。はっきり言って美人と評して良いだろう。とある一点を除いては。 「どうかしたか?」 女は間抜けにも口の開きっぱなしなシンを妙に思ったのか、コックピットの中に入り込む。 「いや、なんでも。」 見とれていたシンは僅かに目を逸らしぶっきらぼうに答えた。 「貴様が何者か、この機体は何なのか、聞きたいこと色々とはあるが、とりあえず出て来い。話はそれからだ。……ほら」 コックピットの中を目だけで見渡すと女はハッチの縁に左手を置き右手をシンに向かい差し出した。 掴まれ、ということなのだろう。 その行為にシンは同意するように、相手の右手を掴み取った。 「ああ、すまない……ってうわぁ」長い間すわりっぱなしになっていた成果、足がもつれコックピットから滑り落ちるシン。 「痛たた、ん? 堅い?」 ファシネイターの手に転がり落ちるシン。 当然その下には、パイロットの女がおり、 ありとあらゆる並行世界を統括する存在によって定められた運命通り、シンの左手は相手の胸を鷲掴みにしていた。 いわゆるパルマ、らき☆すけの発動である。 「………堅い?」 シンの言葉尻を掴んだ女は額に青筋を立て、ただでさえ鋭い眉と目尻をさらに攣りあげていた。 「いや、その、ごめんなさい、なんていいか。…………その、鉄板?」 しどろもどろになりながらも口下手なりに精一杯の言い訳を考えたシン。 だが、この時自然に口から発せられた『鉄板』という言葉をシンは、後々まで後悔することになる。 「……………………………………………。」 「あの。」 無言に耐え切れず、口を開くシン。 「安心しろ……手間は取らせん。」 言うと同時に右手が振り上げられる。 「ちょっ、なに言っててアッーーーーーーーー」 シンが意識を刈り取られる前に最後に見たのは、コーディネーターでも反応できないような速度で飛んでくる平手だったそうな。 前ページ次ページARMORED CORE
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1 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2009/03/14(土) 17 33 36.68 ID ijHcdh8W korenara Kyojinogasawarasuretoha wakarumai 2 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2009/03/14(土) 17 34 55.26 ID i3ozjuqr tanisige 11 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2009/03/14(土) 17 40 35.99 ID CbXhgs+M fack you!!! 16 名前:どうですか解説の名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 17 43 01.96 ID 6gXT7PCo hiyashi-kintama hajimemasita 23 名前:どうですか解説の名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 17 51 19.17 ID RGMeZm04 michiInu 26 名前:どうですか解説の名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 17 56 59.26 ID UPO08P6e Giants Ogasawara, ejaculates the top not discouraged by regulation 27 名前:どうですか解説の名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/14(土) 17 58 14.32 ID WB7Sm7OL resu wo yomutoki ni nazeka "yoshinoya"flash no kuchou ni nattesimau 32 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2009/03/14(土) 18 10 23.85 ID gMIi+bcD hyouka hentai Oxxxx kitigai OOxxx fukinsin xxxxx sibou xxxxx tuhou xxxxx Ogasawara OOxxx sougou F 50 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2009/03/14(土) 18 41 37.59 ID kVuAMske 11 chottomae arunetgamede deattagaizintono kaiwa. gaizin 『Japanese! Japanese!』 ore 『usseeyoketou eigogasekainokyoutu-gotoka naturalniomottenja ne-yo』 gaizin 『hmm…』 ore 『Fack you』 gaizin 『oh』 gaizin 『miss spell』 gaizin 『Fuck you』 ore 『Fuck you』 gaizin 『good!』 sonogo issyoniboukennidekake yuuzintonatta. 56 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2009/03/14(土) 18 46 32.34 ID 0tltG9c8 shikashi are dana. kanji wo haishi shita kankoku no hitotachi ga moji wo yomuno tte, kouiu kankaku nanokane? hyou-on moji dake de, hiragana/katakana mitaina kubetsu mo naindaro? huben da na- toka omotchau na. 57 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2009/03/14(土) 18 46 49.93 ID rveEKA8I ,,r-─- 、r-─- 、 /_______ \ / kintama soul \ .} ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ { ノ =≡=-、 ,r=≡=i | / `ー=・-、 (r=・-'( ノ {ヽ ノ / | ヽ l ノ ノヽ/ ,、_) ノ .フ | ゛i 「 ト / ) | ヽ \二=- ノ `ゝ.| ヾ / |  ̄ ̄ ̄,
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ARMORED CORE for Answer(アーマード・コア フォーアンサー) ・プロローグ~企業連シナリオ:part38-108~111,113~115,302,303 ・ORCA旅団シナリオ:part41-208,209 ・虐殺ルート:part45-132~134 108 :ARMORED CORE for ANSWER◆Wt.9gmqyiA:2008/04/10(木) 12 50 45 ID Sdalp1aA0 戯れに書いてみたプロローグ部分。 開始時点で既にめちゃくちゃに絡み合ってる上にグダグダな状況が、 アーマードコアの話によくある救いの見えなさだなと再認識してしまった。 国家解体戦争から数十年を経た、近未来。 リンクス戦争(アーマードコア4参照)により、地上には汚染と言う名の爪痕が深く刻まれ、 空気は澱み、大地は荒れ果て、海は濁り、清浄だったはずの地表は荒廃の一途を辿っていた。 支配者たる企業はリンクス戦争後も利権争いを辞める事無く、ネクストACによるコジマ汚染を 地表へと広げ、大地を汚し尽くした。 そして、企業は遂に汚れ切った地表を見限り、新たな生活空間を空に求める。 高度7000mの高空を漂う居住プラットホーム、クレイドル。 人類の過半は未だ汚染の及ばぬ空へと移り住み、地上は資源基地と、それを巡った 企業たちの争いの舞台に成り果てていた。 ここにおいて企業たちは気付く。 リンクス戦争、国家解体戦争、その両方において戦局を大きく変えたネクストは、 たった一人の個人が運用するには余りに過ぎた力であると。 そしてその代替品とすべく、大多数の凡人によって制御される、代替容易な 巨大兵器、アームズフォート(AF)を開発した。 更にネクストを駆るリンクスを「管理機構カラード」によって統括しようと考えた。 企業社会においてのリンクス、圧倒的戦闘能力を持った個人と言う存在の企業社会への 危険性を前戦争から学んだとは言え、戦力としてネクストACは非常に魅力的である。 それと同時に、ネクストなしでネクストを相手にする事への恐怖が存在した事もあり、 各企業はリンクスの占有権を放棄し、これを共同で管理する方式を取る事にしたのであった。 しかし、この共同管理も既に絵空事に過ぎず、企業社会の平和と秩序を維持すべく作られた 「企業連」は既に政治力に優れたオーメル・グループの意向を伝えるだけの傀儡と化している。 企業専属とも言えるリンクスたちを抱え込んだ企業は、飽きる事無く争いを繰り返すばかり。 更に、その企業支配を批判する自由都市「ラインアーク」も来るもの拒まずの考えにより、 企業の支配権争いに敗れた輩が流入したことによって腐敗。 圧倒的な貧困と急激な人口増加により、掲げた理想は既に何の役にも立たず、 自らが擁する最高クラスのネクスト戦力「ホワイト・グリント」を傭兵とする事で資金を 調達すると言う状況に陥っている。 先の見えない争いが延々と続く混迷の時代。その渦中に、一人のリンクスが降り立つ。 三大企業グループの一つ、インテリオル・ユニオンにおいて最高の戦力と呼ばれた女性リンクスに 見出された彼がラインアーク襲撃の任務を請け負う所から、この物語は始まっていく。 109 :ARMORED CORE for ANSWER◆l1l6Ur354A:2008/04/10(木) 12 57 26 ID Sdalp1aA0 ああああ、トリップ完全に間違えた、済みませんです。 110 :ゲーム好き名無しさん:2008/04/10(木) 13 04 08 ID v2YLfC5PO 戯れに書いてみたってことはこれで終わり? 111 :ARMORED CORE for ANSWER◆l1l6Ur354A:2008/04/10(木) 13 09 48 ID Sdalp1aA0 再プレイしながら書き上げていくつもりです。 マルチエンディングなので三周しないと駄目なんで。 113 :ARMORED CORE for ANSWER◆l1l6Ur354A:2008/04/10(木) 23 04 06 ID Sdalp1aA0 とりあえず本格的に分岐する直前となるチャプター2、終了までを Chapter1 ラインアーク襲撃~アームズフォート スピリット・オブ・マザーウィル撃破 リンクスとしての初陣、己の試金石でもあるミッション。 ラインアークに展開する敵ノーマルACを排除し、殲滅すべく彼は動き出す。 カラードに登録した新たなリンクスの力がどの程度なのかを、企業連としても確かめたいのであろう。 とは言え、初めからラインアーク最強の防衛戦力であるホワイト・グリントにぶつけるつもりはない。 ホワイト・グリントが作戦行動中の隙を突き、守備部隊を全滅させ、攻撃的な態度を保つ ラインアークに対して脅しを掛ける。それが企業の狙いであった。 彼は見事にそれをやり遂げた。 MTとノーマル如き、圧倒的な機動力と防御力を持つネクストの相手ではない。 ある程度は使えるか、という評価を得たのだろうか、ここから傭兵としての活動が本格的に始まる。 持ち込まれる依頼は、多岐に渡る。拠点型AF撃破、施設防衛部隊排除、建造中のAF破壊。 着々と依頼をこなし、評価を上げていく「彼」の元へ、ある時、毛色の違う依頼が舞い込んできた。 三大企業の一つ、オーメルからの注目を受けるこのミッションを成功させれば、 傭兵として躍進出来るのは間違いない。 多少の危険を侵す事も覚悟の上と考えたのだろうか、彼はその依頼を躊躇いなく引き受けた。 オーメル・サイエンスからの依頼の内容、それはBFF社の主力アームズフォート、 スピリット・オブ・マザーウィルの破壊である。 全高600m、全長2700mの巨重の制圧範囲は半径100kmにも及び、その主砲はネクストに対して 致命傷を与えるに十分な威力を持つ、現存するアームズフォートでは最強の一角を担う物であった。 SoM攻略のために提案された作戦は、時速2000kmを叩き出す外付け型推進装置、VOBによる強襲。 懐に飛び込んだ後に衝撃の伝播しやすい砲台を叩き、内側から自壊させる。 遠距離での主砲、近距離での機関砲やミサイルの弾幕を掻い潜って肉薄した彼は、 狂気の産物としか思えぬほどに巨大な鉄の獣を、遂に屈服せしめた。 マザーウィルの中央構造体が内部に伝播した衝撃の負荷に耐えかね、裂けていく。 お前も一端になってきたな、と言うオペレータの賛辞を心地良く受けながら、その様を眺める彼。 企業の誰もが注目したミッションは大成功の内に終わった。 彼への評価は、変わっていく。 新参の傭兵、ノーマル程度の相手が関の山でしかないという低い評価から、 高い能力を持ったネクスト戦力であるという評価へと。 カラードも、ラインアークも、次第に彼を重要視し始めたのだ。 そして、闇に隠れた第三勢力も、また。 114 :ARMORED CORE for ANSWER◆l1l6Ur354A:2008/04/10(木) 23 05 51 ID Sdalp1aA0 Chapter2 ラインアーク攻防戦 彼の元に集う依頼は、徐々にその重要度を増していく。 管理機構カラードに所属していない、不明ネクストの撃破。 全長7kmにも及ぶ巨大AFに侵入して動力炉を破壊し、撃破する。 巨大なブレードによる体当たりを仕掛けてくる、新型AFの排除。 ラインアークの命綱とも言える電源施設、メガリスの防衛。 その全てを着実にこなす彼の評価は、上がり続けるばかりであった。 傭兵としての日々を過ごす彼の元に、転機とも思える依頼があった。 企業連とラインアークの双方から相反する依頼が飛び込んできたのである。 企業連の依頼は、ラインアーク最高の戦力であるカラードランク9、ホワイト・グリントの排除。 カラード最高ランクであるオッツダルヴァと共にこれを撃破して欲しい、というものであった。 ランク9と言えど、それは政治的な配慮ゆえであり、実際はそれよりも遥かに強力なネクストである。 戦力的には唯一の拠り所であるホワイト・グリントを失えば、ラインアークの抵抗の意思は崩れ去る。 企業連は膠着する状況に苛立ち、ラインアークに対して剥き出しの悪意をぶつけるに至ったのだ。 ラインアークより寄せられたのは、企業連のネクストを迎撃して欲しいとの依頼だった。 ホワイト・グリントという強力な切り札はあれど、本気となった企業連を相手にするには心許ない。 だからこそ、もう一枚のジョーカーを用意したい。それが貴方なのだ、と―― Chapter2-A ホワイト・グリント撃破 企業連の依頼に従い、ホワイト・グリントを排除すべくラインアークに向かった彼とオッツダルヴァ。 ホワイト・グリントのオペレータはフィオナ・イェルネフェルト。 かのリンクス戦争の英雄、アナトリアの傭兵のオペレータを努めた女性でもあった。 ホワイト・グリントのリンクスが「アナトリアの傭兵」だとすれば、苦戦は避けられない。 しかし、カラードのトップランカーとの協同であり、二対一と言う状況だ。 毒舌家であるオッツダルヴァに「お前は空気で構わんがな」等と暴言を吐かれつつも、彼はホワイト・グリントを追い詰めていく。 しかし、ホワイト・グリントの放った銃弾が急所に命中でもしたのだろうか、 オッツダルヴァの乗機であるステイシスのメインブースタが機能不全に陥った。 「メインブースタがイカれただと!狙ったか、ホワイト・グリント!よりによって水上で…… クッ、ダメだ、飛べん!……浸水だと!馬鹿な、これが私の最後と言うか!認めん、認められるか、こんな事!」 海上でのブースタの損傷により、水没していくステイシスの中でオッツダルヴァが叫ぶ。 最高クラスのネクストとの単独戦闘の危険性に、オペレータが思わず呟く。 「馬鹿な、単機でやれと言うのか……」 しかしそれまでのダメージもあってか、単機でホワイト・グリントとの戦闘を続行した彼は辛くも敵機を撃破するのであった。 115 :ARMORED CORE for ANSWER◆l1l6Ur354A:2008/04/10(木) 23 09 35 ID Sdalp1aA0 Chapter2-B ラインアーク防衛 ラインアークの依頼を受けた彼は、ホワイト・グリントと共にラインアークの警備の任に付く。 刺客の名はランク1、オッツダルヴァ。そしてランク17、フラジールを駆るCUBE。 「政治屋ども、リベルタリア気取りも今日までだな。貴様らには水底が似合いだ」 皮肉るような口調で言うオッツダルヴァ。 そして、カラードとラインアーク、双方の最高のリンクスたちによる激戦が幕を開けた。 ステイシスとホワイト・グリントは激戦の中で共に倒れ、彼に討たれたCUBEも海中に没する。 クレイドルで最も優れたリンクス達の戦いは、ただ一人…彼だけが生き残って終わる。 「これでラインアークは終わりかもしれません…」ホワイト・グリントのオペレータが呟く。 しかし、ラインアークの子飼いでない彼には、それほど関係のない話なのであった。 彼がどちらの道を選んだにせよ、大筋は変わらない。 最高のネクストたちの戦闘の渦中で、彼一人が生き残った。 その事が、彼に対する注目を更に集めさせる。 そして、ラインアークは最高の戦力を失った事で張子の虎となり、瓦解していく。 彼に目を付けた勢力は、すでにラインアークだけにとどまらない。 その中に、とある反動勢力があった。 旧レイレナードの精神を受け継ぐ逆関節ネクストを駆る、反動勢力の長。 その名を、マクシミリアン・テルミドールと言う。 Chapter2-3 幕間 テルミドールとその懐刀、メルツェルの会話 ――ホワイトグリントは戦闘不能。ステイシスは海中に没し、オッツダルヴァは生死不明、か。 やり過ぎだな、メルツェル。 ――よく言う、誰が手間を掛けさせたのか。 ――すまんな、完璧主義者なんだ。 ――…まあいい、これでやっと、最初に戻ったんだ。時期もある、クローズ・プランを開始しよう。 ――その事だが……少しだけ待てないか? ――パートナー、か。 ――ああ、強いだけの阿呆でもないようだ。試すだけの価値はあるだろう。 状況は既に手遅れだが、同時に緩慢だ。今更、焦るほどの事もあるまいよ。 302 :ARMORED CORE for ANSWER◆l1l6Ur354A:2008/04/24(木) 20 22 44 ID nUUJ8abI0 レッドリング発動したせいで遅くなってしまった とりあえず企業ルート chapter3 統治企業連合ルート ラインアークの戦闘によって名声を得た彼に寄せられる依頼は、更に多種多様になっていく。 その中に一つ、毛色の違う組織からの依頼があった。 その依頼主の名は、ORCA旅団と言う。クレイドル体制をよしとしない反動勢力だ。 クレイドルのエネルギーを賄うアルテリア施設の破壊を求めるORCA旅団の依頼。 しかし、彼がそれを請ける事はなかった。 ラインアークに引導を渡すなど、重要な依頼が増えたというのにそんなものに手を出している暇はない。 そしてアルテリア施設破壊の依頼が書類の中に埋もれ、忘れ去られた頃。 反動勢力ORCA旅団は企業連合、そしてクレイドルに住む人類たちに向けて牙を剥く。 クレイドルを賄う膨大なエネルギーを生み出すアルテリア施設に、複数のネクストによる同時奇襲攻撃を仕掛ける、と言うのだ。 その情報は信憑性には疑問が残るものの、場所が場所、クレイドルの屋台骨と言えるアルテリアである。 彼の元に、アルテリア施設防衛の依頼が来るのも無理はないといえた。 結果から言って、アルテリア施設の防衛には成功。襲撃を行ったネクストをローゼンタール社のネクスト、 ノブリス・オブリージュとともに破壊する事が出来た。 しかし、その他のアルテリア施設への襲撃は、多くはORCA旅団の勝利に終わり、 クレイドルは拠って立つエネルギー基盤を大きく揺るがされたのである。 そして、その襲撃の直後――ORCA旅団長、マクシミリアン・テルミドールの名でごく短い声明が世界に発信される。 To Nobles welcome to the earth. それは清浄な空に暮らす特権階級を、汚染された地表へ引き摺り下ろすと言う意思を込めた、痛烈な皮肉であった。 企業連合は安穏とした戦争を放り出し、狂気の反動勢力に対しての対応を余儀なくされる。 その意図が何処にあるのかは、一リンクスでしかない己には分からないがカラード所属のリンクスとして、 彼も対ORCAとの戦闘に駆り出されていく事となったのである。 chapter4 ORCA旅団の正体は依然として不明。しかし、リンクス戦争において旧レイレナードが開発した衛星破壊砲、 エーレンベルクを擁している事からその正体はレイレナードの亡霊ではないか、と考える者も幾人か存在した。 しかし、推測は推測。致命的な敗北は免れている物の、ORCA優位に進んでいる現在の戦況において、 そんなものは何の役にも立ちはしない。 そんな中、ORCA旅団の本隊が旧グローバル・アーマメンツ本社、BIGBOXに集結しているとの報が入った。 カラードはこれにランク3、ウィン・D・ファンションが駆るレイテルパラッシュを差し向ける。 彼もそのパートナーとして随行する事となった。企業は、ORCAの息の根をこれで止めるつもりでいた。 BIGBOXにおいての決戦でORCA旅団の参報的役割を果たしていたメルツェルは倒れる。 最後に残したのは、「最早私も無用」、そして「人類に、黄金の時代を」という言葉。 マクシミリアンの姿は――ない。メルツェルを囮に、彼は企業との密約を結んでいたのだ。 企業はORCAを黙認する。そして、ORCAは企業首脳の生命を安堵し、彼らの過去を秘匿する。 ORCAは打算家たちの性質を知悉していたのである。自らが安全ならば、全てを賭ける必要はない。 破壊からの復興は新たな富を生み出す土壌、経済成長の礎となるのだから。 この密約により企業、そしてカラードはORCAへの不干渉を貫く構えとなっていた。 ORCAの前に立ち塞がる者は、最早存在しなかった。 クレイドルで眠る無辜の人々を犠牲とする事を拒んだウィン・D・ファンションと、 そのパートナーである彼を除いて。 303 :ARMORED CORE for ANSWER◆l1l6Ur354A:2008/04/24(木) 20 25 45 ID nUUJ8abI0 Last mission アルテリア・クラニアム防衛 世界最大のアルテリア、クラニアムを失えば、クレイドルは地上に落ちる。 多くの弱い人々は、汚染された地上に生きられない。 それを知ってORCAを黙認する企業に従う事を、ウィン・Dの矜持は許さなかった。 そして、ビッグボックスにおいて共に戦った彼に協力を求めた。個人として。 彼もまた、それを受け入れる。クラニアムを襲撃するORCAのリンクスを始末し、クレイドルを守るために。 クラニアム中枢へ向かう最中、ウィン・Dが言葉を漏らす。 「貴方には、感謝している。嬉しかったよ」、と。ただ一人で立ち向かう事も、覚悟していたのだろう。 しかし、賛同する者がいた。それが嬉しかったのだ、と。言葉を飾らないウィン・Dらしい言葉だ。 直後、彼らはクラニアム中枢へとたどり着く。 待ち受けていたのはマクシミリアン・テルミドール――ORCA旅団の長であった。 「お前たち、やはり、腐っては生きられぬか」 己の命を守るために罪なき人々を見捨てる企業とは違い、立ち向かってくるリンクスにテルミドールが呟いた。 戦いは、結果的にウィン・Dとパートナーの勝利に終わった。 「心しておけ、お前たちの惰弱な発想が、人類を壊死させるのだと…」 クラニアムはコジマ粒子をエネルギー源としている。このままクレイドルが飛び続ければ、徐々に汚染は清浄な空をも侵す。 「人類」を生かすために、多くの弱い人々を犠牲にする。それがテルミドールの考え。 「人類など、どこにもいないさ……オッツダルヴァ」 死の間際にいるであろうテルミドール=オッツダルヴァに向け、ウィン・Dがそう言葉を返した。 個を切り捨てられないウィン・Dにとっては、個人の生命を踏みにじるORCAは受け入れ難かったのだろう。 無干渉を貫いた企業は、ORCAを討ち果たした二人のリンクスに煌びやかな賛辞で報いると、 その残滓を追い立て、統治者の威厳を知らしめていく。 「尊い平和は守られた」。彼らは、そう宣言した。 クレイドルは、今も悠然と空を飛び続けている。全てを忘れられる、幸せな人々を乗せて。 これが企業連ルート、後二つもその内に 208 :ACfA◇l1l6Ur354A:2008/09/05(金) 04 47 37 ID jO/GSoFe0 ARMORED CORE for Answerの企業編のみだったのでORCA編 途中までは企業編とほぼ一緒 分かれ目はホワイトグリントとの戦闘後にORCAからの依頼を受けること 依頼の内容は主要アルテリア施設である、アルテリア・ウルナの破壊であった。 人類の過半が住まうクレイドルであるが、 そのよって立つエネルギー基盤であるアルテリア施設が破壊させることは現世界の崩壊を意味する。 当然のことながらORCAに与するということは、世界をそれを支配する企業国家を相手にするということである。 主人公はウルナの破壊に成功しORCAと行動を共にすることとなる。 ORCAのメンバーはカラードにいたもの等も含めて様々であるが、中心に存在するのはリンクス戦争当時のリンクス。 その中でも特筆すべきなのが旧レイレナード所属の人間達であり、まさにレイレナードの亡霊である。 国家解体戦争以前、国家間の争いの激化の果てに致命的な兵器アサルトセルが開発された。 それは、地球と宇宙空間を閉ざす、無差別に攻撃を仕掛ける自立飛行兵器であった。 (実際にミッション内で攻撃を受けることが出来るがダメージ0 色々と突っ込みどころの設定であるが突っ込まないように) その結果、地球は閉ざされ宇宙への開拓は無くなった。テルミドールは言う。「それが我等の咎」だと そして、再び人類の宇宙開拓を目指したのがレイレナードの提唱したクローズプランであり、現ORCAの存在理由である。 ORCA旅団はクローズプランを開始する。主要アルテリア施設の同時強襲である。 主人公はアルテリア・カーパルス襲撃を行うこととなる。 結果としてそのほとんどは成功し、クレイドルはそのよって立つエネルギー基盤を失うこととなり、 人々はそのおぼつかない足元にはじめて気づいたかのように恐怖するのであった。 209 :ACfA◇l1l6Ur354A:2008/09/05(金) 04 48 23 ID jO/GSoFe0 物語は終盤へと突入する。 ORCA旅団にとって作戦の最重要施設である衛星掃射砲が企業連側に攻撃を受けるのである。 この衛星掃射砲を使用しアサルトセルを殲滅することで初めて宇宙開拓への一歩となる。 (前作で登場したエーレンベルク砲であるが、この小型衛星掃射砲三門がレイレナードのものであるか 全てオーメルの思惑通りなのかはいまいち理解にかける。保管してくれると助かる) 主人公はガチリンとともに敵ネクスト級2体とAF級1体を撃滅し衛星掃射砲守備に成功する。 企業連は最終的な切り札として最強のAF、アンサラーを実戦配備する。 全身コジマ兵器の巨大な塊で信じられないことに浮遊型である。その影響は凄まじいもので 大地には致命的なコジマ汚染を撒き散らし、ゲーム機本体にはフリーズを連発させユーザーを悪夢のどん底えと追いやった。 それも撃破し、もはやORCAに敵は無くなり、最後のミッション、アルテリア・クラニアム襲撃へと物語りは進む クラニアムには企業連とは独自に動いていたレイテルパラッシュとマイブリスのネクスト級2体が待ち構えている。 これは企業連ルートの主人公がマイブリスになったと考えればよい。 ここで驚くべきはハードにおいてテルミドール=オッツダルヴァが企業連側として主人公と敵対することである。 このことについてはもはや脳内保管するしか方法の無い状態である。 これまでのシリーズを考えればテルミドールは元々企業側の人間でイレギュラーな主人公を狩ることが目的だったのであろうか ともかく主人公は全てのネクストを粉砕しアルテリアのエネルギーを使用することで衛星掃射砲のエネルギーを確保し 人類の宇宙開拓への道を回復させることでクローズプランを成功させる。 これでORCA編完 疑問としてはやはりオーメルサイエンステクノロジーの暗躍である。 それにしても想像の範囲を超えないわけではあるがそのあたりは脳内保管することで良しとして欲しい それがシリーズを通して、ゲームの完成なのだから... 132 :ACfA:2009/04/05(日) 01 47 29 ID UtDk4K0s0 虐殺ルート ストーリー分岐は共通からORCAルートに分岐直後 ORCA旅団による全面攻勢が開始された直後、カーパルスより帰還した「首輪付きのリンクス」に一通の依頼文が届く。 依頼主はORCAのメンバーにして、『最も過激な反企業集団』として知られる武装勢力リリアナのリーダーでもあるオールドキング。 依頼内容は、クレイドル03の破壊。 クレイドル03は五機の「クレイドル」によって構成され、その総人口は一億を超える。これを全て破壊するというのだ。 ORCAのやり方を手ぬるいと批判する彼は、リンクスに語りかける。 ――革命など、結局は殺すしかないのさ。だろう? そして彼はオールドキングと共に03へ向かう。破壊と殺戮のために。 クレイドル03から帰還後も、彼はオールドキングと行動を共にする。 オペレーターであり師でもある「彼女」も、人類のために汚名を被り、クレイドルを止めようとしたORCAも、 クレイドル自体を――その住民ごと――攻撃するような彼らを見捨ててしまったからだ。 その二人に、三大企業グループの一つ、インテリオル・ユニオンから依頼が舞い込む。 依頼内容は三大企業の残る二つ、GAとオーメルに再奪取されたアルテリア・カーパルスの占拠。 敵戦力の情報無し。ミッションプラン無し。そしてそれを詫びるかのような高額な報酬と、 「このミッションは、人々の安全と世界の安定の要なのです」と語るインテリオルオペレーターに送り出され、二人はカーパルスを目指す。 133 :ACfA:2009/04/05(日) 01 51 14 ID UtDk4K0s0 アルテリア・カーパルスには――予想通りの光景が待っていた。 カラードランク4。ローディのフィードバック カラードランク3。ウィン・D・ファンションのレイテルパラッシュ カラードランク2。リリウム・ウォルコットのアンビエント カラードランク1。オッツダルヴァ/マクシミリアン・テルミドールのステイシス ネクストに対して最も有効な戦力は「より強力なネクスト」。企業連は保有する最強戦力をもって二人を倒そうというのだ。 決戦の直前、クレイドル撃墜に怒りを表す傭兵達に、オールドキングは嗤いながら答える。 ――選んで殺すのが、そんなに上等かね? そして戦いが始まる。 現存する最強のリンクス達の戦いは、五人の死者と一人の勝者を残して終る。 相棒であるオールドキングすら失った彼は、たった一人、カーパルスを後にした。 「この後、たった一人のリンクスにより、クレイドルは深刻な出血を強いられる」 「人類種の天敵とすら呼ばれた彼は、史上最も多くの人命を奪った個人でもある」 134 :ACfA:2009/04/05(日) 01 57 20 ID UtDk4K0s0 以上で「虐殺ルート」「人類種の天敵ルート」と呼ばれるシナリオは終了 中途半端な終わりに見えるかもしれないが、「この後~」のナレーションが言われた後、 エンディングムービー無しにスタッフロールへ直行。本当にこれだけで終る それとORCAルートのエンディングだが、重要なところが無い気がするのでそこのエンディングのナレーションの最後を置いておきます 今回はエンディングで、しっかりと後日談を語っていたと思う 「人類は、その数を大きく減らしながら、宇宙というフロンティアを手に入れる」 「正のエネルギー。成長と野心と、新しい戦争の時代だ」
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まずはスチールを作成するためのブロンズ高炉の素材であるブロンズインゴットを作成するために錫鉱石(Tin Ore)と銅鉱石(Copper Ore)を集め、精錬しCopprer Ingot と Tin Ingot を手に入れる Copper Ingot と Tin Ingot を上の画像のように並べることでブロンズインゴットを作成することが出来る ブロンズインゴットをプレートにするためのハンマーも作成する。ハンマーはブロンズインゴットを使用したハンマーが最も効率が良い その後ブロンズインゴットと先ほど作成したハンマーを下の画像のように並べることでブロンズプレートを作成することが出来る 作成したハンマーとブロンズプレート、レンガブロックを並べることでブロンズレンガが作成出来る。一度で2個のブロンズレンガを作成することが出来るのでこのブロンズレンガを16回クラフトする 続いてブロンズ製高炉の中心となるブロックを作成する。作成するにはレンチが必要となるのであらかじめレンチを作成しておく。レンチは鉄、ブロンズ、スチール等さまざまなインゴットで作成することが出来る そして作成したレンチとブロンズレンガ、レンガブロックを並べることでブロンズ製高炉を作成することが出来る Bronze Blast furance は他大型工業機械と同じくブロックを積み重ねる必要があり上記の配置を積み重ねることにより完成する Bronze Blast furance は鉄インゴットと石炭4個or木炭4個をスロットにセットしかなりの時間を所有することでスチールインゴットを精錬することが出来る ゴムの精錬に関してはこのサーバーには Minefactory reloaded2 が導入されているので工業modを進めるだけなのであれば他のブロンズ製機械を作成する必要はない
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Fairy Forest A 説明 施設一覧 なし クエスト一覧 Hunting Festival A 行き先一覧 East of Carmi Forest(02,08) Fairy Forest B(16,27)
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tamKore (田村直美・是方博邦) 1月のELLでのSho-ta デビュー20周年記念ライブのあと、どっぷりと田村直美に浸っているぽちはすぐさまTower Recordへ行って、Sho-taのアルバムでそこに並んでいるのを大人買いするという暴挙(いえいえ、『快挙』です)に出ました。その中にあったのがtamKoreの最初のアルバム『Acoustic Lady Land』…即座にさらに嵌りました(^^; ということで、tamKoreのことを知ったのはごく最近のことなんだけど、今、ボクのiPod Shuffleの中にはSho-taしか入っていなくて、毎日毎日ずっと聞いているので、曲名はともかく音のつながりは耳の奥に刻み込まれた状態なのだった。 tamKore、何がイイって、とにかく明るいんだ。こんな音楽をずっと聴きたかった…めぐりあえて本当にうれしい!! そういうデュオです、tamKore♪ Member 田村直美(Vo, G) 是方博邦(G, Vo) ホームページ 観戦記 Mar. 10, 2007, tamKoreアコースティックの旅2007 at 遊心(岐阜・可児) ↓コメントしたい方はどうぞ♪ 名前 コメント
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Psycore(Psychedelic Hardcore) a.k.a. Trancecore, Full-on Hardcore(サイコア/トランスコア/フルオンハードコア) 工事中。
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