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Blu-ray ノルン+ノネット 第1巻 初回限定版 Blu-ray発売日:3月25日 ●キャラクター原案 悌太描き下ろし特製スリーブ仕様 ●特典DVD 2015年6月7日(日)に開催されたイベント「NORN9 FANCIFUL TIME」映像DVD ●オリジナル缶バッジセット(結賀 駆、加賀見一月、乙丸平士) ●キャラクターメッセージカード(結賀 駆、遠矢正宗) ●キャラクターデザイン 竹内由香里描き下ろしインナージャケット ●特製ブックレット 2016年1月放送開始。 http //norn9-nonet.com/ 監督 阿保孝雄 副監督 市村徹夫 原作 オトメイト シリーズ構成 高橋ナツコ 原作イラスト 悌太 キャラクターデザイン 竹内由香里 総作画監督 竹内由香里、佐藤友子 画面設計 西俊樹 世界観設定 shirakaba メカ銃器設定 高倉武史 レイアウト監修 荒川眞嗣 プロップ設定 今村望 衣装設定 安食圭 美術監督 鈴木朗 美術設定 菱沼由典 色彩設計 山下宮緒 撮影監督 梶原幸代 3DCGプロデューサー 井野元英二 3DCGディレクター 越田祐史 モニターデザイン 関香織 編集 須藤瞳 音響監督 明田川仁 音響効果 小山恭正 録音調整 安齋歩 録音助手 大寺文彦 音楽 kevin penkin SF考証 八ツ繁克治 星空データ提供 大平貴之 アニメーション制作 キネマシトラス、オレンジ 脚本 高橋ナツコ 高木聖子 渡邊大輔 コンテ 阿保孝雄 市村徹夫 入江泰浩 小島正幸 金子伸吾 古川知宏 大橋誉志光 演出 垪和等 市村徹夫 飯野慎也 松前武生 金子伸吾 古川知宏 小島正幸 森賢 阿保孝雄 作画監督 竹内由香里 佐藤友子 りお 大下久馬 澤田譲治 樋口香里 Lee Duck Ho Cha Sang Hoon Kim Jung eun 中山由美 池津寿恵 二宮奈那子 大前祐美子 安田祥子 高倉武史 金田大樹 清水博幸 徳田夢之介 森賢 森かや乃 ■関連タイトル Blu-ray ノルン+ノネット 第1巻 初回限定版 PSVita ノルン+ノネット ラスト イーラ OPテーマ カザキリ 初回限定盤 CD+DVD EDテーマ ゼロトケイ 初回限定盤 CD+DVD PSVita ノルン+ノネット ヴァール コモンズ NORN9 ノルン+ノネットOfficial Fan Book ノルン+ノネット ラストイーラ Official Fan Book NORN9 ノルン+ノネット 名言集 vol.1 -駆・千里・正宗ver.-
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【タイトル一覧】 NORN9 ノルン+ノネット (本編) NORN9 LAST ERA (FD) NORN9 ACT TUNE (FD) ・NORN9 ノルン+ノネット ※PSP版タイトル NORN9 ノルン+ノネット VAR COMMONS (PSVita版タイトル) NORN9 LOFN for Nintendo Switch (Switch版タイトル/VAR COMMONS+LAST ERA) 簡易紹介 3人の主人公が存在し、攻略キャラクターはそれぞれ異なる。 プロローグのみ「鈴原空汰」視点で進行する。 気が付くと少年は見知らぬ場所に立っていた。古めかしく、明治・大正時代のような街並み。 タイムスリップした世界で出会った3人の少女と9人の若者。 少年は彼らと共に、空の旅に赴く。 PSP版→Vita版の変更点 新シナリオ、スチルタッチ機能、ミニゲームを追加 本編シナリオに加筆訂正 データ 公式サイト PSP版、PSVita版 ※音量注意、Switch版 発売 オトメイト 開発元 アイディアファクトリー ジャンル 女性向け恋愛AVG 対応機種 PSP、PSVita、Switch 発売日 2013年5月30日:PSP版2014年12月11日:PSVita版2018年9月27日:Switch版 価格(税込) PSP通常版:6090円、PSP限定版:8190円Vita通常版:6,264円、Vita限定版:8,424円、VitaDL版:5,452円Switch通常版:7,344円、Switch限定版:9,504円、SwitchDL版:7,344円 廉価版 なし キャラクターデザイン 悌太 シナリオライター 潮文音(ディレクター・プロット・メインシナリオ)真弓創(レプトン/シナリオサポート) 音声量 フルボイス 主人公 こはる(声:藤村歩)※名前変更可能久我深琴(声:高垣彩陽)※名前のみ変更可能(苗字固定)不知火七海(声:瀬戸麻沙美)※名前のみ変更可能(苗字固定)選択した主人公のみ名前変更可能(プロローグは名前固定) 攻略対象(こはるのみ) 結賀駆(声:梶裕貴)市ノ瀬千里(声:下野紘)遠矢正宗(声:佐藤拓也) 攻略対象(深琴のみ) 吾妻夏彦(声:小野大輔)二条朔也(声:斎賀みつき)加賀美一月(声:遊佐浩二) 攻略対象(七海のみ) 宿吏暁人(声:杉山紀彰)室星ロン(声:杉田智和)乙丸平士(声:吉野裕行) 備考 CERO区分C 該当するキーワード 複数主人公、ファンタジー要素、微エロあり、脇カプありノベルゲーム(一部時限選択あり)、人を選ぶ、デフォ名呼びあり個性的なヒロイン、EDリスト無し、序盤キャラ選択型会話文主体、主人公ボイスあり、アニメ化作品 関連リンク 電撃オンライン レビュー ・NORN9 LAST ERA(ノルン+ノネット ラスト イーラ) NORN9 LOFN for Nintendo Switch (Switch版タイトル/VAR COMMONS+LAST ERA) 簡易紹介 「NORN9 ノルン+ノネット」のファンディスク。 本編物語でハッピーエンドを迎えた攻略キャラクターたちとのその後を描いたコンチェルト編、 本編物語を攻略キャラクター視点で振り返るフーガ編、 キャラクターたち全員が突然ちびキャラになってしまうIF設定で描かれるファンタジア編を収録。 データ 公式サイト Vita版 ※音量注意、Switch版 発売 オトメイト 開発元 アイディアファクトリー ジャンル 女性向け恋愛AVG 対応機種 PSVita、Switch 発売日 2015年4月2日:Vita版2018年9月27日:Switch版 価格(税込) 通常版:6,264円、限定版:8,424円、DL版:5,452円Switch通常版:7,344円、Switch限定版:9,504円、SwitchDL版:7,344円 廉価版 なし キャラクターデザイン 悌太 シナリオライター 音声量 フルボイス 主人公 こはる(声:藤村歩)※名前変更可能久我深琴(声:高垣彩陽)※名前のみ変更可能(苗字固定)不知火七海(声:瀬戸麻沙美)※名前のみ変更可能(苗字固定)選択した主人公のみ名前変更可能 攻略対象(こはるのみ) 結賀駆(声:梶裕貴)市ノ瀬千里(声:下野紘)遠矢正宗(声:佐藤拓也) 攻略対象(深琴のみ) 吾妻夏彦(声:小野大輔)二条朔也(声:斎賀みつき)加賀美一月(声:遊佐浩二) 攻略対象(七海のみ) 宿吏暁人(声:杉山紀彰)室星ロン(声:杉田智和)乙丸平士(声:吉野裕行) 備考 CERO区分C 該当するキーワード ファン向け、前作プレイ推奨攻略対象視点、複数主人公、ノベルゲームミニゲームあり、デフォ名呼びあり、ファンタジー要素 ・NORN9 ACT TUNE(ノルン+ノネット アクト チューン) 簡易紹介 「NORN9 ノルン+ノネット」のファンディスク。 描かれることのなかった幕間の物語・メモリア編、 剣と魔法の世界で繰り広げられるパラレルストーリー・レジェンドオブノルン編、 コメディタッチで描かれる、旅のある日の一コマ・カンタービレ編を収録。 データ 公式サイト あり ※音量注意 発売 オトメイト 開発元 アイディアファクトリー ジャンル 女性向け恋愛AVG 対応機種 PSVita 発売日 2016年10月6日 価格(税込) 通常版:6,804円、限定版:8,964円、DL版:6,264円 廉価版 なし キャラクターデザイン 悌太 シナリオライター 音声量 フルボイス 主人公 こはる(声:藤村歩)※名前変更可能久我深琴(声:高垣彩陽)※名前のみ変更可能(苗字固定)不知火七海(声:瀬戸麻沙美)※名前のみ変更可能(苗字固定)選択した主人公のみ名前変更可能 攻略対象(こはるのみ) 結賀駆(声:梶裕貴)市ノ瀬千里(声:下野紘)遠矢正宗(声:佐藤拓也) 攻略対象(深琴のみ) 吾妻夏彦(声:小野大輔)二条朔也(声:斎賀みつき)加賀美一月(声:遊佐浩二) 攻略対象(七海のみ) 宿吏暁人(声:杉山紀彰)室星ロン(声:杉田智和)乙丸平士(声:吉野裕行) 備考 CERO:B(12才以上対象) 該当するキーワード ファン向け、前作プレイ推奨攻略対象視点、複数主人公、ノベルゲームデフォ名呼びあり、ファンタジー要素 ※ネタバレ部分は反転で見えるようになります。 乙、バレ、下げ等の内容に関わりない部分は省略してあります。 乙女ゲー@NORN9 ノルン+ノネット 攻略ネタバレスレ 4 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 15 28 39.80 ID sQoQ/+wD [1/6] システム面としてはCGは一人11~12枚、ムービーは二枠 セーブは一個224KB、個別音声切り替え有り。スクショ機能も有り。 目パチ口パク無し。 とりあえずこはるが可愛い 16 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 20 52 21.38 ID EhGCvxWS [3/3] デフォ名呼び有りです てかこれって名前変更する人にとっては地雷ぽいね 例えば七海を名前変えてやっててもその後こはるルートとかやればデフォ名の七海で呼ばれまくる 17 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 20 52 50.91 ID sQoQ/+wD [3/6] 暁人ルートクリアした。 シナリオは七章までEDはノーマル、バッド、ハッピーの三つ。 市ノ瀬→こはる要素あり。深琴は三人から微妙に矢印が見えるが、明確な描写はなし 〈略〉 話としては恋愛>真相で、さらっとしか触れなかった 18 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 20 58 29.48 ID GvoLn3uJ [1/2] かなりクリア早い感じがするけど何時間くらいでクリア出来ましたか? 20 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/28(火) 21 09 01.63 ID sQoQ/+wD [4/6] 18 音声飛ばし飛ばしで五時間 132 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/29(水) 22 38 45.94 ID FgTQ6oeK [1/2] 128 最初の選択肢~ 結構やり直す章が多いですか? 133 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/29(水) 22 41 12.41 ID FgTQ6oeK [2/2] 確か同じスタッフの十三支は戦闘シーンや大まかな流れが金太郎飴でしたが、ノルンはどうですか? 金太郎飴だとスキップが出来なくてイライラするから違うと嬉しい 135 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/29(水) 23 13 52.30 ID 2Ty2GX/b [10/11] 132 やり直す章が多いって訳ではないよ ただ、一見どうでも良さそうだったとある選択肢がハッピーエンドのCG出現条件とは思わなかったからさ 133 金太郎飴ではないかと とある説明が重複する所はシーンスキップ可能だし あと、時限付き選択肢後は巻き戻し機能が使えないから気をつけてね 179 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 15 31 55.46 ID CIdZuKUN [1/4] さっきやり初めて今cp4だけど結構ボリューム少なそうな予感がするけどこれcpいくつまであるんだろう 181 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 15 38 58.67 ID ocHIuGBj [1/2] 179 7章までって公式に書いてる 182 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 15 45 53.22 ID CIdZuKUN [2/4] 181 そうかぁ このペースだと結構短そうだな 183 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 15 46 53.77 ID xajjPGIU 182 ちなみに今の時点で何時間くらいかかった? 184 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 15 53 05.69 ID CIdZuKUN [3/4] 183 正確に何時から始めたか忘れたけど、音声とか全部飛ばさずにやって2~3時間くらいだと思う 185 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 16 06 03.88 ID CIdZuKUN [4/4] ちなみに一月ルートだけど今のところ世界観があまり魅力的じゃない&よくわからないし かと言ってそのよくわからないところが気になって早く先に進めたい感じじゃなくて微妙だw 没入感がないという感じ でも一月は好き 絵師にかなり助けられてると思う 188 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 16 33 26.43 ID II4LYIBz [2/2] そう先が気になるような読ませるシナリオじゃないんだよなぁ ルートによって違うのかな 終わったあとも良かったぁと浸れるわけでもなくそうか…という感じ キャラはイラストは文句ないしたまに音声聞き取れない以外はいいんだけど 189 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 16 40 36.99 ID eizUvQ31 [1/2] 暁人終わったー 個人的には暁人と七海のやりとりにすごい萌えたけど ギャグとシリアスのテンポが悪い気がする 二人の大事な過去にあたるターニングポイントシーンの夢のあたりとか… ギャグから入っていきなりシリアス展開になったから困惑したわ 198 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 18 50 06.03 ID bbNziWDQ [1/3] なんというか恋愛も所々いいんだが、過程をもっとじっくりやってもいい気がする どのルートにしても盛り上がりが足りない… 色々な場面の側面を主人公として理解するのは楽しいが… 206 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 20 10 29.50 ID Qt/2j1TM 正直シナリオ微妙すぎて… アニ限買ったが損した気分だわ まだ2人しかやってないが3人ヒロインいると主人公にしてる時以外うざくてつらい もうちょっとシナリオがんばればよかったのに… 208 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 21 02 37.79 ID pgQVtE0j [3/3] 平士と一月だけクリアしたけどこの二人だと、ほんとに全く謎がわからないなw 世界もどんなだかさっぱりな 女の子三人が仲良く話してたりキャラ同士の掛け合いは楽しかったけど シナリオ的には大味というか薄いという感じで勿体ないな~ 222 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 23 02 00.86 ID Vsq0bglK [1/2] 最後に開いたのがエピローグで空汰ルートだったよ 223 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 23 03 58.97 ID U107O8h6 [2/2] 222 攻略対象…ってことじゃなく真相がわかる感じ? 224 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/30(木) 23 07 05.18 ID Vsq0bglK [2/2] 223 空汰の存在理由とかアイオンとの関係とかがわかった 攻略対象ではなく空汰視点で物語が進んだよ 285 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/05/31(金) 13 11 05.95 ID a1OKCiNr 案外あっさりした終わりで、シナリオもん?と思うこともあったけど 久しぶりにやった乙女ゲーで萌えたしかなり満足してる あとヒロイン声ありが想像以上に良かった 気に入ったヒロインと攻略キャラたちが奇跡的に一チームに固まってるし 今後の展開も楽しみにしとく 597 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/06/02(日) 13 59 55.01 ID pqSHzqr/ 潮なんとかって確か十三支で店舗特典SS書いた人じゃなかったっけ 本編にも関わってたかは覚えてないけど SS書いたってことはサブかなんかで入ってたんじゃないかな 598 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2013/06/02(日) 14 32 07.66 ID 969W3eJO [2/2] 私も十三支のスタッフだと思い込んで買った そしたらあまりにもシナリオクオリティが違うから調べたら 十三支はシナリオもディレクターも外の会社だった あの情報の出しかたじゃわからないよ… 上へ
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NORN9 ノルン+ノネット 主人公 こはる攻略対象 深琴攻略対象 七海攻略対象 その他 コメント オトメイトから2013年5月30日に発売されたPlayStation Portable用ソフト。 『ノルン+ノネット』のタイトルで、2016年1月より3月までAT-X・TOKYO MXほかにて放送された。 主人公 マフォクシー:こはる 炎を操る能力から 技:オーバーヒート(アニメでの11話にて暴走) 性格:すなお ブリガロン:久我 深琴 技:リフレクター(結界) ゲッコウガ:不知火 七海 忍者の家系に生まれたので こはる攻略対象 ヤナッキー:結賀 駆 緑を操る能力(くさタイプ)から パルシェン:市ノ瀬 千里 引きこもり+水を操る能力から ピジョット:遠矢 正宗 特性:ちどりあし 深琴攻略対象 クワガノン:吾妻 夏彦 使い手のマーマネは開発が得意なので ゴチルゼル:二条 朔也 未来を見せる能力から 技:みらいよち ムシャーナ:加賀見 一月 夢を見せる能力から 七海攻略対象 ジュカイン:宿吏 暁人 鳥(ひこうタイプ)が苦手+使い手のマオは料理が得意なので 個性:ちょっとおこりっぽい ワルビアル:室星 ロン ヤレユータン:乙丸 平士 特性:せいしんりょくorテレパシー その他 セレビィ:鈴原 空汰 タイムスリップして来たヤツといえばコイツ メロエッタ:アイオン コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 その他 スターミー:結賀史狼 ムウマ:徒々枝凪沙 声優繋がり -- (ユリス) 2018-10-02 20 23 04
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NORN9 ノルン+ノネット 制作:オトメイト 公式サイト 製品概要 タイトル NORN9 ノルン+ノネット ジャンル 女性向け恋愛AVG 対応機種 PSP 定価 通常版:6,090円(税抜5,800円)、限定版:8,190円(税抜7,800円) 発売日 2013年5月30日 選評 選評1 選評2 選評3 選評4 選評補足 選評1 現代にクラス空汰くんが国会議事堂の社会科見学に訪れるところから始まる。 まず国会議事堂の階段があり得ない傾斜を放っているがこれはほんの序章に過ぎない。 女の子の声が聞こえたと思ったら大正っぽい建物の街並みに放りだされていた。 混乱する少年。 なんやかんやとしていると女の子が助けてくれる。 「ここ大正時代ですか!」 「大正時代です」 そんな問答あるかいと思っているとオーバーテクノロジーの巨大球体(ラ○ュタぐらいありそう)に乗せられる。 大正時代と言ったそばから自販機が置いてある食堂、立派なシステムキッチンの厨房、冷房・テレビ完備の部屋。 階段の段差と2階へのつながりがおかしい部屋。 もう一度聞きたい。 「ここ大正時代ですか?」 少年も茫然、読んでるこっちも茫然。 そして何もわからぬまま少年から少女3人へと渡される。 そう謎ばかりで何もわからないのである。 分かっていることは「世界」によって集められそのうち能力を使って戦場に駆り出されること。 なので敵対する軍に所属するかもしれないから馴れ合いは不要。 (1人は旅の目的を知っているが離れることはない大丈夫だぐらいしか言わない) 空汰くんがどうしてここに来たのかもさっぱりわからない。 こういった話が出た後、船の内部が破壊されこの中に外と通じている内部犯がいるのではないか? という話になる。 お互いを監視するため2人組になり監視し合おうということがきまる。 女の子はいざという時のために男がいた方が守れるからということで女同士組めないがゲームの仕様ということで 納得して置きここで相手を選び、そのままそのルートに入ってEDまでいく。 そしてEDまで少年・空汰くんは出てこず彼がどうなったのか全員EDを見ないとわからない。 そうプロローグの問題は何も解決しないまま終わる。 確認するが馴れ合い不要、内部犯を見つけるための監視でペアを組むのである。 しかしキャラ選択肢しペアを組むと次章ではすでに両想いになっており恋愛しかしない。 そして真相が明らかにされるがこれがとんでもない。 恋愛しかしていない彼らに世界の未来をゆだねるというものである。 戦争ばかりしているため世界の文明レベルを下げる(通称:リセット)かどうかこれを能力者9人に判断して もらおうというのである。 船の中で恋愛と恋愛とセクロスぐらいしかしていない彼らにである。 しかもルートによっては9人そろうことがなく 「あなたたちに世界をリセットするか決めてもらいます。が、9人居ないのでできません」 で終わる。 しかも別にリセットはしてもしなくてもいいらしい。 そんな大事なことをゆだねるなら、旅の目的をきっちり伝えて世界の戦争を目の当たりにして現状把握して 話し合って決めさせるべきであり、「過酷な旅(戦地に行ってない)を越えられないようでは世界の行く末を 判断できない」とか船の中で恋愛しかしてないのに何言ってんだこいつとしか思えない。 もう1人世界の文明レベルを下げさせないために出てくる奴がいる。夏彦である。 彼は能力者の命を狙っていると最初から書かれている。 「戦闘系能力を戦争を広めようとしている奴の手に落ちたら困るから殺すキリッ」という理由で狙ってくる。 彼は旅の目的を知っており戦争によってリッセトされ文明レベルを下げさせないために狙うのだが、リセット自体 強制ではないのでこいつが船に乗り込んでプレゼンをし、能力者を説得すればいいだけの話で執拗に命を狙う 理由が全く分からない。 しかも此れだけ命狙うとか科学の発展を止めさせない!とか言っておきながら少女をかばって怪我した上に 記憶喪失を装ってセクロスし仲間が迎えに来るまで呑気に暮らす。 え?あ?空汰くん? なんか「世界」によって勝手に2000年間コールドスリープさせられて突然目覚めたらしいっすよ。 選評2 タイムスリップ、どこか違う大正時代、旅する船といった興味を引くキーワード。 絵も音楽も、好みはあれども水準は高い。 複数主人公や脇カップリングなど人を選ぶ要素はあるももの魅力的な雰囲気を纏った「ノルンノネット」が 5月30日、オトメイトより発売された。 そう、魅力的だった――シナリオがこれでなければ。 このゲームのクソ要素はほとんどがシナリオである。 主人公や攻略キャラの性格や脇カップリング要素は最終的にはユーザーの好みであるが、シナリオのクオリティ だけは擁護できない。 シナリオが肝であるノベルゲームとしては非常に問題である。 1.空汰について 乙女ゲームにしては珍しく、ヒロインではなく少年・空汰視点からスタートする。 現代に生きる空汰が、突然大正時代に飛ばされるのである。 タイムスリップ、しかもわざわざ主人公ではなく少年をスタートの視点に持ってきたことからして、ユーザーは 10人いれば9人はこの少年を重要人物と思うだろう。 しかしこの少年、プロローグが終了すると急に空気となる。 少年からヒロインに視点が移った後は、どう過ごしているのかほとんど見えない。 タイムスリップというヒロインのような立ち位置の少年に望まれている役割としては、この後歴史がどう動くかの 示唆や推測などであろうが、全ルートを通じでもほとんどそんなことはしない。 一応、全く重要人物でないわけではない。 彼が何者だったのかはエピローグで明らかになるが、物語の本筋に直接的には影響しないことがわかる。 ユーザーは、この子の存在は結局何のためだったんだろうという気持ちでゲームを締めくくれることだろう。 2.時代背景について 先述したように、物語の背景は大正時代である。 しかし、空飛ぶ球形の船は現代の私たちから見てもオーバーテクノロジー。 船内はテレビ、自動販売機、キッチンなどが完備されており、しかも謎のヒヨコが主人公たちの世話をして くれる。 こちらの船だけではなく、敵対勢力は厨二センスが爆発した戦闘機でドンパチやったり、謎の人形ロボットで 侵略したりもする。 ――もう一度言おう、この物語の背景は大正時代である。 これらに理由はつけられる。 また、船と敵対勢力以外の外の世界は(恐らく)普通の大正時代である。 しかし、物語は船の中だけで7割を占めているため、本当に大正時代の意味はあったのか?という気持ちに なってくる。 間違っても大正ロマンを期待して買ってはならない。 違和感を伏線として使うつもりだったのだろうか、しかしそれを指摘しそうな空汰は先述通り空気である。 3.旅の目的について 主人公たちは空飛ぶ船で旅をしている。 物語の前半では、能力者はその能力ゆえに特使として動いてもらうために集められたと語られる。 いったん目的地であるアメリカに降り立つが、その後誰がどの国に派遣されるかわからない。 派遣された国同士の関係では、昨日までの友人だろうと敵対しなくてはならない。 能力者は自慢できるような能力を持っているとは限らないため、互いの能力に立ち入らず詮索しないことが 取り決めされる。 別れてから敵対するかもしれないと考えると、必要以上に仲良くするとつらいだけと考えるキャラもいる。 それでも、ペアを組んで接していくうちに恋心は募っていく。その気持ちは止められない。 この前提なら、詮索しないことも必要以上に触れ合わないこともおかしくないし、先の見えない恋が 切なくなる――そう、この前提なら。 ところが、実は彼らは特使ではなく人類の命運を握った者たちであった。 彼らが過ごしているのは1900年代の大正時代ではなく、本当は西暦8000年超の世界である。 これまでの歴史上、人間が武器を捨てることはなかった。 戦火に塗れた世界をやり直すため、文明そのものを強制的に後退させる文明初期化計画、通称「リセット」を 行うために彼らの能力は存在している。 リセットによって世界は繰り返されている。今回、このまま歴史を紡ぐか文明を後退させるかは能力者の意思に かかっている。 どうするべきか、能力者として、人間の代表として決めてほしいと。 しかし、彼らが船で行ってきたのは、恋愛や痴話喧嘩や三角関係、あとほんのちょっとの内部犯探しと 戦闘である。 もちろん本当の目的など聞いていないのだから、人類の未来という大問題など考えてもいない。 本来考えるべきことを知らせず、むしろ密な接触を避けるような行動をとってもおかしくない偽の使命を教えて いたのに、土壇場になって「はい皆で考えてね」という無茶を要求してくるのだ。 しかも、船の仲間には実はこのリセットを管理する側の人間もいるのである。 何のための船の旅だったのかと問い詰めたくなる。 4.後半の大暴投 たとえ「リセット」に納得したとしても、そこからの展開は呆気に取られてしまうルートが多い。 駆け足かつ風呂敷が畳めていないのだ。 「リセットの説明後ヒロインが連れ攫われて戦争の道具のように扱われているのを取り戻したら、リセットなんて 話は最初からなかったように船で過ごしていちゃいちゃエンディング」 「リセットの目的地で能力を使って攻略対象と過去に行きカウンセリングしたら、リセットなんて話は最初から なかったように船で過ごして(以下略」 「全ての首謀に洗脳されて攻撃してくる攻略対象をヒロインが正気に返らせたら、その首謀は知らないうちに 死んでいたがそれを問うことなくエンディング」 「リセット管理側の人間が自らの組織に疑念を抱き、ヒロインの記憶を本人に無断で消し、役目を捨てて逃亡の グッドエンド」 などである。 本来予定していたシーンを削ったのではないだろうかと思うくらいの投げっぱなしである。 ちなみに、旅の本来の目的である壮大な「リセット」はどう考えてもこの話の中心であるが、リセット展開まで 辿り着かないキャラもいる。 これらのルートを最初にやると、この話はいったい何だったのかと思えるだろう。 5.システム面の問題点 細かな点になるが挙げておこう。 SEがおかしい(走る音が速すぎてまるで忍者、クッキーを食べる音が煎餅のように硬質、手を離すだけなのに叩き落とすような音など) エンディングリストがない(シーン回想自体はギャラリーとセットだが、回想できる部分が短い) 主人公の名前変更のタイミングが無理がある(ヒロインに視点が切り替わる前はデフォ名で呼ばれている) 6.まとめ 色々問題点はあるが、「壮大な世界観を畳み切れなかった」という一点に集約されるだろう。 恋愛描写は概ね急ではあるが問題があるほどではない。 しかし、真相部分が非常に残念なのだ。 物語重視の世界観のはずなのにシナリオが足を引っ張っているゲームだった。 選評3 2013年になりぼちぼちと乙女ゲームが発売され、みんなが思い思いに癒されていたころ綺麗な立ち絵やスチル、 力の入ったOPや音楽、どこかで目にしたことのある声優さんを拵えてそのゲーム、NORN9 ノルン+ノネットは 颯爽と登場した。 懐かしい。でも、何かが違う――。から始まる紹介文に心ひかれた者も多くいるだろう。 そう、このゲームはモチーフにした作品が特にない、世界観を1から作りだした新作だったのだ。 しかし、どんなストーリーだろう、この壮大な世界観と恋愛はどうやって絡めるのだろうか、と期待に胸を 膨らましていたユーザーの思いは見事に裏切られた。 この作品の残念な所は大きく分けて3つだろう。 1つ目であり多くのユーザーを大きくガッカリさせた部分は物語の運び方である。 1人目攻略した後はほとんどの人が「え?これでいいの?」思ったであろう。 真相そっちのけでイチャイチャして終わったり、幼馴染の為ならとあっさり軽々しく重大な決断を下したり、 全てを投げ出して逃走したり、とキャラクターに差はあるがほとんどのルートが謎を残したままというレベルでは なく、謎を考察する気がないままHAPPYENDになるなんともモヤモヤした終わり方だった。 2周目限定キャラを攻略すれば真相に近づける?という期待も虚しく、謎は謎のまま。 そうだ!全員攻略すれば最後に真相ルートがでるんだ!という願望も虚しく、隠しルートは誰得と言わざるを 得ない蛇足も蛇足のストーリーだった。 なぜ大正時代なのか、重大な決断をする割に普通に生きている能力者以外との交流がなさすぎるのではないか、 そもそも・・・と1回フルコンしただけでも疑問が尽きない。 描写不足というより設定不足としか考えられないほどの穴だらけなシナリオは、物語を創る為には何が必要か、 と改めて考えさせてくれる。 さらに、穴だらけの大風呂敷を広げた上に畳む気すらないシナリオは、今後乙女ゲームにはそれ相応のゲームしか 発売されないのではないか、と懸念すら抱かせてくれる。 壮大な設定や伏線を上手く回収できてなくても恋愛描写が上手ければいい!と考える方もいると思うが、実は この作品伏線回収も恋愛描写もどちらも中途半端なのだ。 恋愛フラグが立つのはいつも夢の中。 ほとんどのルートが、弱い所が前面にでた攻略相手に対し主人公がその悩みを受け入れたり一括したりと、 どうにか解決する流れだ。 主人公ごとに、白雪姫、シンデレラ、赤ずきんと設定は異なるが大まかな流れは同じである。 しかしはいはいまた夢ね、とならぬようにか攻略相手のキャスティングはとても意表をついたものだった。 代表として挙げるなら白雪姫シナリオで毒りんご役を演じ切ったメインヒ―ローだ。 シュールな役柄にも関わらず真剣な表情、雰囲気で話が進むため、マンネリ化した夢も新たな視点で楽しむことが できたのではないだろうか。 2つ目は回想の多さだ たった数分前の回想をいれられて、いやいやさっき見たから!とボタン連打したプレイヤーも少なくないだろう。 もちろん回想は新テキスト扱いの為既読スキップは使用できず、飛ばす方法はボタン連打をしかない。 そのため読んでない新しいテキストまで飛ばしてしまい、後から履歴を見る、という事態が発生する。 また、回想には罠もあり、実はキャラクターの回想でプレイヤーは全く知らない回想シーンというものがでてくる ことがある。 それに気付かずいつものようにボタン連打していると、ん??となりまたもや履歴を見る2度手間が発生する。 プレイヤーの記憶力を過小評価しすぎているのか、物語のボリュームが少ないのをごまかそうとしているのかは 定かではないがあまりの回想の頻度にうんざりしたプレイヤーは多くいるだろう。 3つ目はミニゲームだ NORN9 ノルン+ノネットのミニゲームはノルンアンサンブルという、キャラクターのキーワードを組み合わせて 新しい文章を作り出す物なのだが、 これをうまく活用できた猛者はいたのだろうか。 乙女ゲームのミニゲームなのにキャラ同士の掛け合いが!と銘打ってる時点でどの層を狙っているのかお察し 状態だ。 息遣い、お風呂、ご褒美ボイスなど、どうしてそのチョイス?と言わざるを得ないセリフも多々あり、正直 いらない機能だろう。 こんなのに容量取るくらいなら物語のボリュームを大きくするべきではないだろうか。 たまに出てくる日本語の乱れはもうオトメイトのデフォルトだろう。突っ込む気にもならない。 主人公選択式や、声付き主人公など挑戦的なシステムは良いと思うが、せっかくの設定を生かしきれず、 余った尺に適当にエロを入れただけのこの作品は蝶よ花よと育てられたオトメイトが慢心で作りだしたものと 言っても過言ではないだろう。 第2第3のNORN9 ノルン+ノネットがでないようこの作品は多くの人に知ってもらうべきだ。 選評4 今良くも悪くも有名な「NORN9」。 発売前から、宣伝にかなり力を入れていた作品だがその中身は、期待していた人も期待してなかった人も 驚愕させるゲームだった。 システムについて 名前変換システム:プロローグでデフォルトネームのヒロインが二人いるなら名前変換システムは正直意味が ない。 「名前変換自体を無くせばいいのでは」「最初に三人とも変換できるようにすればいい」などの声もあり 中途半端な仕様。 顔グラon/off:最近わりと取り入れられるようになったシステム、on/off可能だが、offにしたヒロインが 演出上立ち絵に登場する仕様。 回想:デフォルトネームで設定をしているのに、デフォ呼びが無くなるがヒロインのボイスのon/offは反映 されるという、これもまた中途半端な仕様である。 絵・背景:有名な背景師が手がけたわりには、国会議事堂の階段がすごい角度だったり、民家が大正時代の民家 とは思えない、江戸時代より以前の民家であり、他にも時代設定を無視したり、遠近法をやぶった背景なども 登場する。塗りもキャラとあまり合っておらずダサく感じた。 スチル やはり9人もいるため多少の崩れがある。 今回問題視すべき点は、ヒロインがスチルで攻略キャラより目立ちすぎという点だ、この点は主人公に自己投影 しない層も疑問に感じた。 9ルート中6ルートが攻略キャラが写らない、顔が見えないが主人公の顔が見えるスチルが存在する(悲恋エンド 含め)いくら主人公≠自分を推しているゲームとはいってもやりすぎであると感じた。 せめて重要なシーンなら多少は納得できるがほとんどは恋愛シーンであり、あまり重要性を感じられない。 能力者バトルものと言っておきながらスチルはほとんど恋愛している時のスチルが多い。 ストーリー 他のみなさんの選評の通り、船の中で恋愛しているだけだと感じた。その恋愛過程も急なものが多く、 ライターから 「これ萌えるでしょ?」と言われてるような気分になり、9ルート中7ルート程未遂や事後や 酷い場合最中というエロ要素があり、エロやセクロスより大事なものがあるはずのシナリオで人によっては 大きな地雷がある。 登場人物の考えに共感できなくなり、気がついたらエンディングになった。 最終ルートをやっても謎が増えるという意味不明なシナリオであった。 原因はシナリオライターがディレクターを兼ねており、ほぼ一人で書いたためであり、ライターが自分の文章に 酔ってるのが分かるシナリオが多々ある。 キャラクター 主人公3人。好き嫌いはあるが、それぞれ恋に鈍かったり、人とあまり接していないわりに惚れやすく流され やすい。それなのに、出会って数ヶ月もたたない相手とセクロスしたり、記憶が無い攻略キャラとセクロスする など股が緩く流されやすい。 どのヒロインも可哀想な自分に酔っているシー ンもあり、あまり好感を持てない。 攻略キャラ これも好き嫌いがあるが、発情期やヤリチンが多い。 こいつらも惚れやすく、ツンデレキャラであるわりにデレるのが案外早く、甘いセリフを簡単に言うなど チョロすぎる。 色ボケした攻略キャラが敵にボコボコにされる姿には呆れてため息がでた。 こちらもあまり好感がもてない。 9ルート中3ルート(それぞれのヒロイン)で逃亡するルートがあったり、使命を果たそうとしないで恋愛ばかり なのでこいつらに能力者は向いていない、むしろこんなやつらに救われようとする国民が可哀想に感じる。 リセットをする能力者を殺そうとする攻略キャラがいるがそのリセットも強制ではなくやらない時代もあったり、 能力を最終的に持主に帰すため、旅をする意味を感じられない。 むしろ旅のせいで台無しになったルートもあるなど、メインであるはずのストーリーの存在意義を考えたくなる。 賛否両論という言葉があるが、限度を越えているためクソゲーオブザイヤーに推薦したいと思います。 選評補足 序盤では人によってはしつこいと思うぐらい3人で行動する描写がある、プロローグでは目的地に着いたら 離れ離れになり敵になるかもしれないと言っておきながら、主人公選択後は特に描写はなく少したったら3人 仲良しになっている。 船内のキャラの中でみんなを仲良させようと思うキャラもいる。 しかし、友情や仲間を蔑ろにする描写がある。 主人公2(黒髪)には結界をはる力があってその能力で過去にも何度も襲撃から船を守ってたんだけど、敵に脅されて勝手に攻略対象が主人公2の能力を敵に渡して守る力を失った船は落ち、攻略対象は負傷。再度敵から船が襲撃される話を聞いた2人は攻略対象は怪我してる、主人公2には能力ないから足手まといになると言って1人にだけ事情を話をした後、仲良いはずの友達には会わず逃げた。 主人公3(紫髪)が攻略キャラとの逃亡の際、主人公2にと主人公3と主人公3仲の良い攻略キャラにだけ事情を伝え、主人公2は主人公1(ピンク髪)には後で伝えるからと相談も挨拶も無しに逃亡を手伝う。 とあるキャラのエンディングで洗脳されて行方不明の攻略キャラを見捨て、ペアの相手と帰国する主人公1。 失踪した主人公2を心配して、テレパシーの能力を使える攻略キャラを通して他主人公2人が心配していて、本当は聞こえているのに敵の男と惹かれあって仲間を裏切ってる自覚があるからその声を無視。 以下とあるルートのクソ要素をまとめた 恋愛テーマ「罪と罰の取引」 主人公3には記憶を消す能力があり、攻略キャラの1人は主人公3に実兄の記憶を消された弟(主人公1の攻略対象) の兄ある。 普通、主人公3は弟のほうに罪悪感や罪の意識を抱くはずだが、主人公3は何故か兄のほうに罪悪感を抱いている。 この時点で主人公3の人格を疑いたくなるがこれだけではない。それから終盤に入り、記憶を消された攻略キャラは ある事で記憶を思い出す(説明無し)、しかし主人公3は記憶を消した事は謝りもしない、そして攻略キャラも もう一度弟の記憶を消すように頼む、「俺はもうお前を許したからいい」と弟の意思を無視した上、いくら弟が 記憶を消された事によって、村を追われ苦労したからって許す・許さないは本来弟が決めるべきである。 記憶を消された本人がその事を知らないのをいい事に、主人公と兄は弟の意思を尊重していない、エゴイストな 思考である。 仲間がピンチの時に過去を見に行き自分の辛い過去を見たり、思いを確かめ合う事だけである。 まだ仲間が帰ってきていないのに攻略キャラが急に発情しだし「ヤる」などを言い出したり、仲間の事を考えず いちゃいちゃ状態であり、主人公と攻略キャラは言ってしまうと仲間のために何もせずイチャイチャしたりして いるキャラの人格を疑いたくなるシナリオである。 他にも、クソな恋愛脳要素は多々ある 敵(機械?)に襲撃された次の日だというのに、序盤で内部犯を警戒する警戒心はどこかにいったかのように主人公1と攻略キャラは色ボケ状態。しかし襲撃犯(主人公2の攻略キャラ)がやってきており、色ボケ状態だった攻略キャラは倒される。 セクロスして眠った主人公2から結界の能力を勝手に敵に奪わせて(ヒロインの命を守るためという理由はある)、そのせいで船が攻撃を受けてヒロインが墜落させないように結界を張ろうとしても、自分の知らないところで勝手に能力を奪われてるから、何で結界がはれないのか理由のわからず船は墜落して重症者が出た。VFBで攻略キャラは主人公2を普通の女の子に変えることが主人公2の幸せ。だから能力を奪ったと書いてあり、主人公2を1人だけ解放するために船を墜落させて重症者出て、自分達だけは仲間を見捨てて逃亡して幸せになるという独りよがりな考えである。
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登録日:2020/05/17 Sun 00 00 03 更新日:2024/04/08 Mon 13 02 02NEW! 所要時間:約 41分で読めます ▽タグ一覧 16年冬アニメ ACT TUNE KOTY LAST ERA NORN9 ノルン+ノネット Nintendo Switch PSP PSVita Switch VAR COMMONS やなぎなぎ アイディアファクトリー アニメ アニメ化 オトメイト ギャルゲのヒロインっぽいことに定評のある主人公たち クソゲーであることが悔やまれる作品 クソゲーで終わらせるには惜しい作品←ファンディスクで名誉挽回 クソゲーオブザイヤー ゲーム シナリオ以外の何もかもがあまりにもハイクオリティすぎる作品 ソーシャルゲーム トリプル主人公 ノルン 乙女ゲーム 人気作 大正時代 悌太 所要時間30分以上の項目 潮文音 舞台化 超能力 飛行船 黒焦げのフォアグラ 懐かしい。でも、何かが違う――。 『NORN9 ノルン+ノネット』は2013年にオトメイトから発売された乙女ゲーム。 対応ハードはPSP。愛称はそのままノルン。 舞台は1919年の日本。明治や大正の時代を想起させる世界での、NORNという飛行船での旅を描く。船に乗った12人の少年少女の交流や集団生活が物語の主軸になっている。 時代設定は20世紀のはじまり頃と現代よりも100年ほど前であるが巨大飛行船や機械兵士などのオーバーテクノロジーが存在していたり、逆に銃が存在しなかったりと本来の大正とは違った異質な世界になっている。 あとBGM担当がFFシリーズの植松伸夫やケビン・ペンキンがいたり、背景に劇場版ポケモンを担当した秋葉みのるがいたり、オープニングが乙女ゲーム界の重鎮であるやなぎなぎだったりと何気にスタッフが豪華。 本作の最大の特徴は主人公が3人いること。しかもフルボイス。 比喩でもなんでもなく、「プレイヤーが操作し、攻略キャラと恋愛する」という人物が3人いる。 キャラクターも天然、ツンデレ、クーデレと結構色とりどり。 ただ攻略可能キャラは主人公によって割り振られているため、同じ攻略キャラを複数の主人公で攻略してしまってなんかNTR感が出るとかそういう事態は避けられている。オトメイトも流石に地雷様の再来は防ぎたかったようである。 主人公たちもファンから普通に人気が高い。 というかただでさえフルボイスな上に、主人公たちはそれなりに暗い悩みを抱えておりスチルでもガッツリ映っていることが多いためにやっているとたまに乙女ゲーなのかギャルゲーなのか分からなくなってくる。 全7章構成。プロローグのみ現代からタイムスリップしてしまった小学生・空汰の視点で描かれ、1章からは主人公たちに視点を移し、1章ラストで攻略対象を決めるという流れ。 2016年1月よりアニメ化された。 【あらすじ】 小学6年生の鈴原空汰は、校外学習での国会議事堂見学中、謎の声に導かれて気が付くと大正時代にタイムスリップしてしまう。 途方に暮れた空汰であるが彼はそこでこはるという不思議な少女と出会う。彼女はとある船に乗るために旅をしているらしい。ついて行った空汰が目にしたのは『NORN』と呼ばれる巨大飛行船だった。 そこには10人の超能力者たちが乗りこんでいた。彼らに『NORN』へと乗るように指示したのは『世界』と呼ばれるこの世界の多くの意志の集合体とされるもの。その能力をどの国が、どのように使うのかを振り分けるために、世界の元に超能力者たちを招集させようとしているらしい。 空汰は自分のいた時代へ戻る方法を知る鍵が「世界」にあるのではないかとこはると共に「ノルン」に乗船することを決める。 そんなある日船は謎の青年・吾妻夏彦によって襲撃される。何とか追い払うことに成功するが、内側から爆破された跡が発見されたことで内通犯の存在が明らかになる。 誰が犯人かわからない状況で、事態を重く見たリーダー・結賀駆は二人一組のペアを組み、お互いを監視することを提案する。 【用語】 ◆NORN こはるたち能力者たちが旅する球体型の超巨大飛行船。内部は3層構造になっており、居住スペースや自然区域などに分かれている。自動操縦でアメリカに向かっており、新しい搭乗者を迎え入れる際や補給の際に着陸する。 ◆能力者 本作のメインキャラクターである11人の超能力者たち。 自然を操る力から精神を操る力まで彼らは何かしらの能力を持っている。 今後それぞれの国に派遣され、国政によっては互いに敵になるかもしれないということから「お互いの素性・能力を詮索しない、必要以上に慣れ合わない」というルールを敷いている。守っていない奴も多いが。そんなこともあり能力を明かしているのは駆、平士、深琴の3人のみ。 また能力には適正順位があり、息をするように自然に使える者から、使うだけで疲労する者までいる。 全員日本人のため国外から戦力差が生じることを恐れられている。その軋轢を無くすため、世界が彼らをそれぞれの国に派遣することを決めた。そのため『世界』の元に向かうのが彼らの目的。 普段は班に分かれて行動している。それぞれの班は こはる、駆、千里、正宗 深琴、朔也、一月 七海、暁人、ロン、平士 となっている。これはこのまま攻略対象の区分けにもなっている(夏彦のみ例外)。 ◆世界 NORNで旅することを能力者たちに命じた存在。「多くの意志の集合体」としてこの世界に生きる者たちには広く認知されている。空汰からは「国連のようなもの」と認識されている。 正体は不明。 ◆HIYOKO NORNに住んでいる小さなヒヨコたち。高度な意思を持っているらしく、船内での能力者たちの生活の支えになっている。 ◆『大正』 本作の舞台となる時代。1919年と間違いなく大正であるはずなのだが、オーバースペックが存在していたり、銃の存在が認知されていなかったり(裏で流通自体はしている)いびつなところがある。 『大正』という名前もないらしく、精神感応能力を持つ平士以外は「タイショウ」と発音する。 【登場人物】 ◇主人公たち 本作の3人の主人公である少女たち。プロローグ後、プレイヤーが彼女たちのうちのひとりから選ぶというところから物語が始まる。ちなみに選ばれなかった主人公ふたりもちゃんとその後の物語に関わる。 前述のように「乗船者たちはお互いを詮索しない」というルールのため馴れ合い不要ではあるのだが、数少ない同性ということもあり困った時は相談しあうなど友情は意外と厚い。 オトメイトは2020年に主人公オンリーのコラボカフェである「オトメイトガーデン・ヒロインズコラボレーション」を開催したが、やはり3人主人公であるというのは珍しいのか、結構前の作品であるにもかかわらずトップにいたのは彼女たちであった。 この船が来てくれること、ずっと楽しみに待っていました ◆こはる CV.藤村歩 空汰と並び最後に乗船した少女。17歳。天然担当。 船に乗るまではとある山奥で孤独に暮らしていた。どれくらい孤独だったかというと、誰にも名前を呼ばれなかったため序盤は自分の名前を思い出せなかったほど。幼いころに「旅人さん」と名乗る男と出会い、17歳になった時にとある船に乗れば孤独から逃れられると告げられていた。それが乗船した動機。 常に周囲に気にかけ寄り添おうと考えられる優しい少女。また妙に礼儀正しくいつも敬語口調で話す。人と接してこなかったせいかやや世間知らずで純真無垢であり、ちょっと天然が入っている。ただキレると怖い。駆を翻弄できる数少ない人物。 能力は『炎』。金属を一瞬で蒸発させたり、機械兵士軍団を壊滅させたりとアヴドゥルさんも真っ青の戦闘能力を持つ。また藤村歩が炎使いのキャラを演じることになったのか。また能力に対する適正は最も高い。あと自分(と耐火性の制服)は燃えないのでその気になればウルトラダイナマイトも出来る。ノルンの中で本気出したら一番ケンカ強いのは多分この子。本人は気が付いていないが正確には燃やしたいものだけを燃やすことができる。 しかしこの能力のために故郷では怪物扱いされ船に乗るまでずっと迫害されてきた。山奥で孤独に暮らしていたのはそのため。この迫害の記憶はこはるの中で根強く残っており、本編でも様々な場面で彼女の中でフラッシュバックしている。やたらと礼儀正しいのも「もう人に嫌われたくない」という想いゆえ。 そんなあどけない純真さと辛い過去に反し、実はメンタルは登場人物の中で最も高く安定している。作中でもあまり動じることはない。というかこんな過去を持っているのにまだ人と仲良くしようとしている時点で……。だがそのメンタルの強さから平気で自己犠牲をおこなう危ういところもある。 まるでギャルゲのヒロインのようなキャラだが、おそろしいことに彼女は乙女ゲーの主人公である。 そのメンタルの高さから、問題の多い野郎どもをしっかり攻略していってる。 私がへばってたら、みんな不安になるじゃない! ◆久我深琴 CV. 高垣彩陽 公家出身のお嬢様である18歳の少女。ツンデレ担当。公式HPでは3人の中で唯一『美少女』と言われている。 気が強く、高飛車で意地っ張りな性格。その反面高貴な育ちということもあり面倒見が良く少女たちの中では実質的なリーダー役。また船で厄介ごとが起きるとまず止めようとするのは彼女。要するに委員長気質。こはるがママなら深琴はオカン。 色々世間知らずなこはるを何かと気にかけており、逆にこはる本人には女の子らしい女の子として尊敬され懐かれていた。七海とはそこそこの期間共にいるため、気心の知れた友人。 なお絵は苦手であり、人間を描くと大体バケモノ扱いされる。そしてこれを実際に描いているのはまさかのあやひー本人(*1)。 高い防御能力を有する『結界』を貼る能力を持っている。防御系性能であり他人を傷つける可能性が低いこと、船を守る要であることから乗船者たちの中では数少ない能力を明かしている側の人間である。硬度、範囲を高めるほどに疲労が溜まる。能力適正は8番目。 能力を持っていたことで大切に扱われ、周囲は子供から大人まで彼女のことをほめちぎり将来を期待した。彼女の高飛車な性格はここからきている。それと同時に多くの人にあがめられたことで「自分は特別な人間だから、頼れる相手はいないし、周囲の期待に応えるために誰にも頼ってはいけない」という強迫観念に憑りつかれるようになっていった。やたら意地っ張りなのも他人には頼っていけないという想いがあるから。自分にも厳しく、やりすぎではと思えるほどに自分を律している。何しろ疲労が溜まるにもかかわらず常に船全体に結界を貼っている。 また自分を崇める大人しか周りにいなかったせいか、同年代の友人が朔也しかいなかった。 そんなこともあり思い込みが強く、視野が狭いため本人も自覚していないが外面に反してメンタルは極端に弱い。つまり一見大人びて強気であるが、実際は繊細で子供っぽい女の子。 まるでギャルゲのヒロインのようなキャラだが、おそろしいことに彼女は(ry メンタルの弱さもあり、こはるとは対照的に攻略キャラに攻略されている印象が強い。 あんな風に人に想われたら、嬉しいと思う ◆不知火七海 CV.瀬戸麻沙美 由緒ある忍者の家系で生まれた16歳。クーデレ担当。 人形のように表情に乏しく寡黙な少女。感情表現が苦手であり、滅多に想いを口に出すことがない。あと感覚が若干ズレている変わり者。そのようなことから周囲には無感情だと思われがちだが、実際は繊細であり自身が心に傷を負っていることから人の心の機微に敏い一面を持つ。 料理は大好きだがヘタクソ……というか謎の薬草をはじめとして変なものを入れるため毎回材料を無駄にしてしまう。忍者食など味より栄養を考える生活をしていたためであるらしい。 忍であるために身体能力が高く、隠密行動に長けている。得物はクナイ。 能力は『記憶の消去』。消したい記憶を七海自身が把握したうえで相手の身体に触れることで発動する。無理に消すと廃人化する可能性もある。能力の適性は3番目。 幼いころからビジネスとして親に命じられるままに記憶を消していた。最初こそ人々の辛い記憶を消し感謝されていたことで力に誇りを持っていた。しかしとある少年と出会ったことで記憶を消すということが取り返しのつかない行為であることを知ってしまう。それ以来自分の力を心底恐ろしがっており、本気で嫌っている。故に自身を許されない罪人だと考えており、誰にも打ち明けられないが胸の内に暗い悩みを秘めている。 そんなこともあり「傷つける」自分とは対照的に「守る」能力を持っている深琴のことを羨ましがっており、同時に自分と違って幸せになるべき存在だと思っている。 まるでギャルゲのヒロインのような(ryというか七海みたいなのはホントにギャルゲにいそうだよな…… 上ふたりに比べると、攻略しつつされつつでお互いに成長しあうようなストーリーが多い。 「過去に行くなんて、ありえない。そんなことが起きたら世界の崩壊だよ!」 ◆鈴原空汰 CV.阿部敦 『プロローグ』と『エピローグ』の主人公。天才的な科学知識を持つ12歳の少年。 2015年で暮らす普通の小学生であったが、国会議事堂の見学中謎の声に導かれ、気が付くと1919年にタイムスリップしていた。その後船に乗る直前だったこはると出会い、成り行きで彼も乗船することとなる。 歳の割にはかなり頭がよく、そのためちょっとひねくれており生意気な言動が多い。ルートによっては深琴と口喧嘩になっていた。ぶっちゃけ少し年の離れた姉弟に見える。 ただ両親とはあまり一緒に暮らせなかった過去があり、生意気な言動はここから来ている。なので根は素直であり、優しくされると慣れていないためか口ごもる。しかしここらへんは普通の年頃の少年か。まあ思春期だしね。 化学や発明が大好きであり、船の仲ではよく変なモノを作っている。たまにプラズマなど絶対小学生が使わなそうなものまで扱っている。その反面非科学的なものが嫌いであり、幽霊などの類は信じていない。そのため自身がタイムスリップしたという事実にはビビり、最初は夢であると考えていた。そのうち開き直っていたが。 船の仲では最年少であるためメンバーには可愛がられている。 わけがわからぬ間に見知らぬ世界に転移し、旅をすることになるという一番主人公っぽいポジションのキャラ。 ◇こはるの攻略対象 もう独りじゃないよ。大丈夫だよ ◆結賀駆 CV.梶裕貴 こはるルートのメインヒーロー。18歳。 頭の回転が速くリーダーシップが高いことから18歳にして船のまとめ役をしている。 性格は明るくはきはきとした朗らかな好青年。表向きの態度は優しく紳士的なスパダリである。同時にドSな腹黒であり、千里をはじめとした船のメンバーをよく虐めている。虐めている時が一番輝いているらしい。周囲には悪気なく人を追い詰める天然Sと思われているが、実際は自覚のあるS。 内面的には自分すら利用対象と思えるような能率主義者。腹黒要素も船という閉鎖空間のヘイトを自分に集めていざこざが起きないため意図的にやっている。また千里をいじめるのも「ひきこもりをやめて欲しい」という彼と暁人なりの優しさである。 だがこはるのような純真故にいたずらに引っかからず、むしろまっすぐ受け止めるような人間には弱く、ペースを乱されている。というか怒ると怖い彼女の尻に敷かれているような節がある。駆もこはるのことは大好きであるらしく一月の策略で彼女を寝取られたと騙された時には本気でショックを受けていた。 偽悪的にふるまっているがそれ自体に疲れを感じており、そのため周囲に敵愾心を持たれることを嫌って敵に対しては容赦ない態度を取る。そのために自分に対して素直に好意と憧れを抱くこはるをかけがえのない存在だと思っている。 能力は『緑』を操る力。能力の適性は6番目。元からある植物を成長させたり、何もないところから緑と生やしたりと汎用性は高い。縛る、編んでネットに出来るということからツタを好んで使っている。本人も使い慣れているということから船の中でもケンカは強い部類。事実駆ルートのクライマックスでは森の中の戦いということもあり無双状態だった。本気で戦って勝てるのは炎で一気に焼き尽くすこはるくらい。 耳飾りは義父の形見であるらしく宝物であるらしい。だがロン曰くこれは危険なものらしく……。 心配なんて、するはずありません ◆市ノ瀬千里 CV.下野紘 小柄な16歳の少年。頬には謎の痣のような文様がある(*2)。 性格は暗くネガティブでさらに人間不信。船での慣れない人間生活に疲れを感じておりいつも部屋に引きこもっている。そのため滅多に会議や食事など人の集まる場には殆ど出てこない。あと引きこもりであるため体力のないもやし。 能力の適性が極端に低く、そのため故郷の村では期待されたにもかかわらず応えられなかったため、冷たく扱われてきたのがこの性格の原因であるらしい。千里なりに周囲に応えたいと考えており、ネガティブさはその裏返し。 いつも同じ班の駆にいじめられておりそのため鬱屈とした日々を過ごしている。そしていつも呪詛の言葉を吐き続けている。ただ前述のように駆の行動は基本的に千里のことを思ってのことであり、本人も遠回しにだがなんとなくそれを分かっている。まあ駆も趣味と実益を兼ねているためやり過ぎるときもあるが。ルートによっては暁人に部屋のドアを破壊される。 口数は少ないがネガティブなことに関しては妙にボキャブラリーが豊富でさらに早口になる。中の人がすごく頑張っている場面でもある。 水が好きであり、たまに部屋から出ると船内の池で水浴びをしている。 また手先が器用なため木彫りを趣味にしている。だが恨みが原動力であるためいつも禍々しいものばかり彫っている。 能力に関するネタバレ 能力は『水』。何もないところから水を出すことが出来る。 しかし適性が10番目と低いため使うだけでダメージを負うためあまり使いたがらない。 『世界』に命じられただけの旅だが……仲良くしていこう ◆遠矢正宗 CV.佐藤拓也 船のサブリーダーである24歳の青年。 面倒見が良くしっかりとしたお兄さん気質。船ではこはると並ぶ根っからの善人。駆がまとめ役なら正宗はストッパー役。駆がアレなので有事を除けば船の秩序を守っているのは彼である。 しかしどこか不器用で要領が悪いところがあるためいつも貧乏くじを引かされる。苦労人気質である。駆と対照的に嘘をつくのが苦手であり、そのために真意をバレて自分が責められるという理不尽な目に遭うことも。ケンカを仲裁すると何故か最終的には正宗が一番ひどい目に遭っているのがお約束。しかしそれでも船のために頑張るのが正宗のいいところ。最近は駆の過剰な千里いじめに頭を悩ませている。 また船でのそんな風な役割から『世界』との通信役をしている。だが『世界』は滅多に返事をしないため、船のメンバーと『世界』の間で板挟みとなって苦しんでいる中間管理職タイプである。やっぱりどこまでも苦労人。 読書家であり知識が豊富。そのため世間の事情に疎いこはるに勉強を教えている。本人曰く文系であるとか。また本を読むときには眼鏡をかける。 アルコールが一切効かないのだが、その反面何故か砂糖で酔っぱらってしまうという謎の体質である。そのため甘いものは苦手としている。さらに酔っぱらうと高圧的でドSな性格に変貌する。こはるは本気で泣きかけた。 嫌われているわけではないのだが、何とも言えない髪形や、ルートでの酔っぱらってこはるの唇を無理矢理奪うというあんまりなシーンから毎回人気投票では票が伸び悩んでいる。 色々な意味でサブキャラの方が似合っていると言われる人。 船のメンバーに対して何かを隠しているようだが……。 能力などに関するネタバレ 能力は『過去視』。対象に右手で触れることで相手の過去を見ることが出来る。能力適正は5番目。 実は『世界』のある島出身である。そのためこの旅の真の目的が能力者たちをそれぞれの国に派遣するものではないと知っている。やらなければならないことだとは分かっているが、根がマジメなために苦しんでいる。 ◇深琴の攻略対象 俺は終わらせる――このくだらない輪廻を ◆吾妻夏彦 CV.小野大輔 深琴ルートのメインヒーロー。22歳。 攻略対象唯一の非乗船メンバーである外部の人間。襲撃犯の正体であり、とある理由から乗船者の命を狙っている。このルートでは深琴が彼らに誘拐されたことで船を降り、夏彦たちと行動を共にすることとなる。 性格は冷静・クールを超えてかなりの無愛想。どんな状況でもどんな相手でも常に落ち着いた態度を崩すことがない。だが根の部分は自身の強い信念のために行動できる熱血漢であり、自分の夢のために諦めることなく戦っている。……メインキャラの中でもっとも無理難題に挑んでいるのは彼な気がする。 またシャイなだけで優しい人間であり、泣きかけていた深琴を案じ、わざわざ作ったヒヨコさん型ロボットを介して励ましの言葉をかけていた。また誘拐されたことで深琴にヤケを起こし「私は熱々のものしか食べたくない」と言い出した時には、それを素直に信じその後の食べ物は全て熱々にしていた。 オタ気質であり好きなものに対しては子供のように素直で純粋な一面を持つ。あと若干早口になる。ちなみに好きなものは発明と天体観測。科学についての造詣は深くAI付きの召使いロボットから飛行艇まで大体作れる。なおそれを深琴に解説するときはやたらと嬉しそうに、かつ誇らしげに語っていた。天体についても博識であり特に星座について詳しい。叶わないと知りながらも月に行くことを密かな夢としている。深琴が初めて夏彦と天体観測をした際は、彼の知識量の多さに軽く引いていた。要するに好きなものに対しては一途。かなりのロマンチストでもある。実際夏彦ルート終盤では聞いてるこっちが恥ずかしくなるようなことを素面で深琴に囁き続けていた。深琴にはスルーされたが。もしかしたら七海以上にクーデレ。 船に召集されなかったので当然彼は能力者ではない。しかし銃の使い手であり(この『大正』には銃が存在しない)、それゆえの初見殺しっぷりや技量の高さで乗船者たちを苦しめることとなる。また飛行艇を操る技量も高い。 人気投票によると彼が1番人気であるらしい。 正体についてのネタバレ 正宗と同じく『世界』のある島出身。というか正宗とは知り合い。 科学に対して憧れを抱いているがゆえに、文明を破壊するリセットに反対し島を出て能力者を襲うようになった。 僕は……あの子の涙だけは見たくないんだ ◆二条朔也 CV.斎賀みつき 由緒ある二条家の御曹司であり、深琴の幼馴染。彼女のひとつ上である19歳。深琴と同じく公式で美青年扱いされている。 物腰穏やかで滅多に声を荒げることのない温厚な青年。駆、正宗に次いで船の秩序を守ろうとしており、船の中では正宗に次ぐ常識人枠。 趣味は当たらない占いとくだらないなぞなぞ。本人は大好きらしく周りを巻き込んでやろうとするが、大体仲間たちに止められている。 深琴の実質的な保護者役であり特に彼女の精神的な面をフォローしている。いろいろ脆い深琴が今まで生きてこれたのは彼のおかげだが過保護すぎたせいで彼女に友達を作れないタカピーになってることについては頭を悩ませている。そのため深琴に女友達が出来た時には感涙のあまり泣いていた。 そんな紳士的な一面に反し、本人も「ドロドロしている」と自覚している通り深琴に対する執着心と嫉妬心が異様に高い。そのため彼女に害する者や、嫌う相手については容赦なくキツイ言葉をぶつけてくる。特に夏彦ルートの夏彦に対しては辺りがキツイ。客観的にみると彼の気持ちはむしろ真っ当だが。また誰にでも穏やかなのは事実だが、実は深琴以外の主人公には僅かだが態度が違っている (それでも十分優しい)。このように深琴への愛はヤンデレの域に達している。……というか朔也にとって彼女は神のようなものであるらしい。だが深琴とは仲良しだがどこかよそよそしいところがある。 しかし本人は大人なのである程度は分別を付けており、例えば深琴にエロいことばかり言っている一月に対しては制裁を加えつつも、彼の本質をなんとなくは理解しているので本気で嫌ってはいない。ルートによっては盟友とも言える間柄となる。 アニメではルート統合の被害者となった。アニメ朔也はマジで夏彦を殴っていい。 ところでこのゲーム、なんでショタが男性声優で19歳の青年が女性声優なんだ? 能力などに関するネタバレ 能力は『未来視』。適正は9番目と低いために使いこなせておらず、時々強制的に未来を視てしまうことになる。 幼い頃は能力者として二条家に監禁されており、たまに遊びに来る深琴だけが友だちだった。彼女を神聖視しているのはその経験から。 ある日深琴を驚かせるために未来を視たことを伝えるが、この時視たのは「将来自分は大切な人を守って死ぬ」というものだった。 このことで深琴は大泣きしてしまう。そしてそんな未来が訪れないためにお互いが互いに相手に絶対恋をしないという約束を立てる。仲がいいのにどこかよそよそしいのはそのため。 痛みも悲しみもない……何もかもが思い通りになる優しい夢 ◆加賀見一月 CV.遊佐浩二 色町で育ってきた23歳の青年。 軽薄でスケベな遊び人。お調子者でありいつもエロいことばっかり言っている。生活態度もだらしなく、夜中まで遊んだり二日酔いになっていたりする。深琴のことは「お嬢さん」と呼びふしだらなことばかりを吹き込んでいる。そして朔也から手厳しい制裁を食らう。最近はこはるにも変なことを吹き込んで駆に怒られているらしい。こはるが乗船した時に「女の子が増える」と喜んでいたのは彼であった。……本作がCERO Cになったのの4割くらいはコイツのせい。 平士とは仲が良く『平』と呼んでいる。七海、平士を交えてよく徹夜でトランプ勝負をしているらしい。 本質的にはかなり大人であり人の心の機微に鋭い。周囲の人間が傷ついていれば、そのことをそれとなく感じ取って言葉をかけてやろうとする面倒見のいい人間。船の中では最も要領がよく世渡りの上手い大人である。。一見軽薄だがその実大人びているという意味では深琴とは正反対の人物。 深琴にちょっかいをかけるのも、無理しているのに気が付いていない彼女を一月なりに心配し、何とか気を休めさせたいという想いからである。また七海も心に闇を抱えていることをそれとなく感じておりよく話しかけている。 スタッフ曰く弱い部分含めて深琴の全てを尊重するのが朔也で、弱い部分を成長させたいと考えるのが一月。 このような性質になったのは色町で育ち現実のシビアな面ばかりを見てきたため。同時に普通とはかけはなれた生活をしてきたため家族にあこがれを持つ。 ただ変なところで沸点が低く、船内で偶に喧嘩沙汰を起こしている。 既に亡くなってしまったが姉がいるらしい。 能力などに関するネタバレ 能力は『夢見』。射程圏内の眠っている相手に好きな夢を見せることが出来る。そこでは全てが一月の支配下でありその気になれば記憶や人格も改変することが出来る。適正は4番目。 夢には物語性が用意されておりゴールに達成しなければ目覚めることが出来ないというルールがある。 精神を操る能力であるためその気になれば廃人化・昏睡状態にすることも可能。 もともとこの力は姉から貰ったものであった。 姉が無くなった際に能力を譲渡され能力者となった。 そのため能力者たちの中で数少ない『能力は譲渡できる』という事実を知る人間。 ◇七海の攻略対象 何してんだよ……! てめえは! ◆宿吏暁人 CV.杉山紀彰 七海ルートのメインヒーロー。不良っぽい18歳。 怒りっぽく粗暴で常に不機嫌そうな顔をしているガラの悪い少年。敵愾心がやたらと強く、周囲にからかわれたりバカにされたりすることを嫌う。船内で乱闘騒ぎを起こしたり、命令無視をしたりするのは彼が一番多いらしい。しかもケンカは結構強い。その外面から空汰からはヤンキー扱いされていた。 しかし言動は至って真面目であり、毎朝5時に起きて朝食の下ごしらえをし、時間が余れば体を鍛え、日中は作業をして9時には寝るというマジメ君。メンバーが船できちんと暮らせているのは彼の働きのおかげである。というかキレっぽいことを除けばメンバーいちの常識人。キレるのも大体相手が悪いことが多い。そもそも暁人のチームが何考えているかわからない七海、いつもやかましい平士、何事にも無関心なロンと変人しかいないのが悪い。 料理が得意であり、船での料理は大体彼が担当している。彼が作るご飯からは母の味がすると好評。レパートリーは和食からお菓子まで幅広い。何故か料理当番でもないのにキッチンにいるなど料理は趣味の領域になっている。最近は漬物をつくっているらしい。 仲間にも平時は当たりが強いが、こはるや平士など裏表無い好意をぶつけてくる相手には弱い。そういう相手にはデレる。つまりめんどくさいツンデレ。また根は純粋であり、頼まれたことを断れなかったり相手が困っていれば不器用ながらも手を差し伸べようとしたりする優しさを持つ。こはるが悩んでいるところに偶然出くわし、静かに話を聞いてやり何も言わずに温かい飲み物を注いでやる様はただのオカンである。船のママ枠その2。 何故か鳥が大の苦手。船内のヒヨコさんにも怯えており、場合によっては気絶する。 七海に対して異様なまでの敵意を向けているようだが……。 能力などに関するネタバレ 能力は『水』。能力適正は一番下であり使いこなすことはほぼ難しい。 そして「宿吏暁人」は偽名であり、本名は「一ノ瀬暁人」。千里の実の兄である。千里は兄弟がいたという記憶を七海に消されているため彼が兄ということを覚えていない。 千里と暁人は水不足の村で育っており、そのため千里の水の能力は重宝されていた。しかし千里の適性は低いために使う度に疲労するので暁人は村の大人たちに反発していた。その内大人たちは暁人を疎ましく感じる。しかし千里は暁人が大好きであったためヘタに殺せば反発心を抱かれるかもしれないということから頭を悩ませていた。 そこで考えられたのが千里から暁人の記憶を消し、その後に殺すというものだった。 そのために呼ばれたのが七海で、当時記憶を消して喜ばれていた彼女は、親に言われるがままに千里の記憶を消した。 しかし記憶を消したことを暁人が許せるはずもなく七海を激しく責め立てた。それにより七海は記憶を消すことの恐ろしさに気が付くこととなる。 その後暁人は大人に殺されかけたが、七海の助けのおかげで命からがら村から脱出する。 七海が罪悪感を抱いていること及び暁人が彼女を敵視しているのはこれが原因。 こんな経緯の割に七海は特に千里に罪悪感を抱いている描写はないがあまり気にするな。 ……さあ、これならどうだろう。逃げれるかな? ◆室星ロン CV.杉田智和 胸元をだらしなく開き、サングラスをかけ、背もやたら高いというどっからどう見ても怪しいあんちゃん。サングラスをかけているため表情が見えにくく、何を考えているのかわからないため正直かなりうさんくさい。船最年長の25歳。 そんな外見に反して案外気さくであり、誰にでも優しく接する。船での生活に慣れない空汰に対して、最初に温かい言葉をかけたのも彼であった。 その実何事にもめんどくさがりで適当な生き方をしている人間。いつも班の作業には参加せず、どこかで寝てばかりいる。めんどくさがりで趣味もなく何にも執着しようとしない虚無的な内面を持つ。気さくな性格もめんどくさがり故にゴタゴタを起こさないように適当に気のいい言葉を言っているだけである。空汰を励ましたのもあの状況で好まれるであろう言葉を適当に言ったに過ぎない。何事にも適当で罪の意識を持たないという七海と対照的な人物。 その性格から人付き合いは少ないが、大人組で飲み会をしているらしく正宗、一月とはそこそこ縁があるらしい。「名前を覚えない奴には飲ませられない」と言われたのでふたりの名前だけは渋々覚えている。 そのKYさからとんでもない発言でも平気で出来る男であり、特に女性関係についての発言はセクハラを超えてただのクズ。一応純真無垢設定のこはるに対して「名前を覚えなくてもやることはやれる」とまで言いやがった。お前本当に乙女ゲームの攻略対象か? 能力などに関するネタバレ 能力適正は2番目と高いが実は能力者ではない。 そして内通犯の正体は彼である。 サングラスをしているが実は片目が義眼になっている。本人の生身の目は殆視力がなく、内通犯をやる前金としてまず片方の義眼を作ってもらった。内通犯としての仕事が成功すればもう片方も作ってもらえるらしい。 夏彦と同じく銃の使い手。本人は銃に愛着があるらしくその手入れのみが彼の唯一の趣味であるとか。なおイラストレーター曰くロンが一番生き生きしているのは銃を持っている時らしい。 能力者ではないが適正は高くさらに能力譲渡の方法も知っているため、ルートによっては能力を使いこなす恐ろしい敵となる。特にロンルートではよりによってこはるの『炎』を手に入れる。 好き、めちゃくちゃ好き ◆乙丸平士 CV.吉野裕行 活発で明るい19歳の青年。 裏表のなく人懐っこい性格から誰とでもすぐに仲良くなれる。いつも賑やかで子供っぽく、いきなり変なことをおっぱじめたりする。七海とは一緒に訳の分からない料理を作っている。そのため周囲からは歳の割に幼いと思われている。年上には「さん」付けするこはるにすら「平士くん」と呼ばれる辺りアレである。 子どもっぽいが内面的には実直であり、誰かを元気づけることに関しては彼が一番長けている。素直で裏表がないゆえに、ストレートに人を助けようと考えて行動できるらしい。ただ裏表なく実直すぎるために、時には暴走してしまう危うさも兼ねている。実際バッドエンドルートではヤンデレ化して七海を殺しかけた。 能力は『精神感応』。要するにテレパシー。自分の想いを広範囲に伝えることが出来るため、船ではサイレンとかアナウンスの役割をしている。気が高ぶると勝手に能力が発動して自分の想いが伝わってしまうという損なところがある。適正は7番目。 他人に感情が伝わるため出来るだけネガティブなことは考えないようにしているらしい。 こんな性格であるために船内での友人は多い。うっとうしいと思っている奴も多いが。特に七海、一月と仲が良くトランプ対決をしている。だがいっつも負ける癖に負けを認めずリベンジを繰り返し一月を辟易させる。七海のことは妹のように大切にしており、彼女自身感情表現が苦手なため言葉にしなくても気持ちを汲んでくれる平士に感謝している。また七海は主人公の中で唯一赤いスカーフではなく黒ネクタイを身につけているが、それをプレゼントしたのは彼。 孤児であり昔は旅芸人の一座で暮らしていた。その時の経験から篠笛がプロレベルで得意。 彼もまた普通の家族にあこがれを持っており、一月と仲が良いのはその点でシンパシーを感じたためらしい。 ◇サブキャラクター ◆滝島雪 CV.市来光弘 夏彦の部下であり相棒。お調子者でありよくくだらないことを言って夏彦に怒られている。 ドMの変態であり他人に蔑まれるために嫌がらせをするという訳の分からない性癖を持つ。特に女の子から蔑まれるのが大好きであるらしい。純真無垢と優しさの塊であるこはるすら「気持ち悪い」と言ってしまった数少ない存在である。 本人は『セツ』ではなく『ユキ』と呼ばれる方が好きらしい。 ◆結賀史狼(旅人さん) CV.浜田賢二 能力者達の前に度々現れる謎の男。ある人物と深い関わりがあり、特定のルートでその正体が明かされる。 こはるを育て、船に乗るように導いた『旅人さん』の正体でもある。 死んだはずの駆の義父と同姓同名であるようだが……。 ◆アイオン CV.やなぎなぎ 空汰を本作の時代へと導いた謎の少女。 本編には時たま登場するが、正体は謎に包まれている。空汰にどこか執着を見せているように見えるが……。 声優は本作のオープニングも務めるやなぎなぎ。 世界の正体は彼女である。 【世界の真実】 本作の根幹に迫るネタバレ この世界は何度もリセットを繰り返されており、実はこの時代は1919年ではなく、8025年である。 本作の舞台となった世界は4度目である。 空汰は3度目の世界から連れてこられた。 『1度目』の世界では取り返しのつかないほどに大きな戦争が起きていた。それを危惧した世界は2068年、人類のレベルを記憶・意識も含めて強制的低下させるという計画を提案した。 これが『リセット』である。 本作の『大正』が本来の歴史と違うのもリセットの繰り返しによって歴史が少しずついびつなものになっていったためのこと。 そしてそれを管理するためにつくられたアンドロイドがアイオンであり『1度目』の世界からずっと存在し続け世界をリセットし続けていた。 能力者たちの旅は彼らを特定の国に振り分けるためのものではなく、この世界をリセットするのか否かということを考えさせるためのものだった。 リセットを実行するためには能力者たちが持つ9つの能力が全て必要。 世界が壊れかねない段階まで文明のレベルが挙げられた場合、アイオンが特定の人間に能力を与えていく。そして彼らを船で世界のもとまで連れていき、リセットを実行するか否かを考えさせるというのがこの旅の真の目的。 曰く「旅を乗り越えられないような人間であればリセットについて考えるような資格はない」とのこと。 そしてそれぞれの能力の使い道だが…… 未来視・過去視→能力者たちに未来と過去を見せることで世界についてシミュレーションさせる 夢見・精神感応・記憶の消去→記憶の消去と夢見で世界中の人間の記憶を改変する。さらに精神感応によってそれを全世界に伝える(精神感応は精神系能力の範囲を広げるアンテナ的な役割を持つ)。 炎→世界の全ての文明を焼き尽くす(こはるの炎は焼きたいものだけを焼ける)。 結界→リセットの起点となる島を炎をはじめとしたものから守る 緑・水→文明を破壊した世界から再び緑を甦らせる というようになっている。 一部無理矢理感あるが気にするな。 一部ルートを除いて能力者たちはリセットを携わってきた一族の住む島に到着し、リセットの真実を伝えられる。 そしてアイオンは老朽化によりシステムが壊れかけておりこれが最後のリセットになるのであるという。 空汰とアイオンの正体 何度もリセットが繰り返されており、そのために遺伝子的には限りなく似た生まれ変わりのような人間が生まれる可能性もあった。 空汰の正体は『1度目』の世界でアイオンの前身となるロボットである『愛音』の製作者である科学者と限りなく似た遺伝子を持つ存在。 1度目の世界で愛音と科学者である空汰の前世は仲良く暮らしていた。しかし科学者の空汰は事故遭い命を落としてしまう。その後結賀史狼に引き取られた愛音は『アイオン』と名前を変えて自我を消しリセットを管理するためのアンドロイドとして活動することとなる。 そんなアイオンが3度目の世界から空汰を連れてきたのはエゴ。世界を管理するために自我を消していたのだが、それでも彼と同じ遺伝子を持つ空汰ともう一度話したいという想いが芽生えてしまった。 まあ空汰にとってはいい迷惑だが このことはエピローグで語られる。 【KOTYとして】 残念な話だがクソゲーオブザイヤー2013乙女ゲーム部門次点受賞作品。 キャラクターや設定などは間違いなく乙女ゲームの中でも高水準。BGMやグラフィックも高く評価されている。その反面、シナリオに関しては問題点があると指摘されている。 KOTYで特に指摘されたのは風呂敷が畳めないどころか思いっきりぶん投げてしまっていること。 まあそもそもとして本作は話の進みがやたらと遅く、襲撃犯の正体や世界の真実などには触れずひたすらイチャついているだけと言われた。 そして最終章となる7章で初めてリセットや世界の真実などカロリーの高い話をされて、実際リセットするかどうか決めつつラスボスを倒してエピローグを迎えるという畳み切れていないものになっている。打ち切られたのか、なんか制作側で何かがあったのかと心配になる本スレ民もいた。 話のまとめ方としても、ラスボスが話の裏側で唐突に暗殺されていたことが説明されるだけの駆ルート、ラスボスからこはるを救ったと思ったらいつの間にかリセットについて触れなくなった千里ルート、駆が洗脳され行方不明になったまま終わる夏彦ルート、野郎の心の傷を癒したと思ったらその後のラスボス戦がモノローグで終わる暁人ルート、そもそもリセットに辿り着かず話がわき道にそれたまま戻ってこない正宗、一月、ロン、平士ルートと説明不足な点が残り消化不良になるものが多いと言われた。 一応他のルートと合わせてやると説明される部分もあるのだが(*3)ひとつのルートとして見るとモヤモヤのある謎が多く残されてしまう。自身のルートなのに能力・生い立ちを語ってくれない正宗が代表的。 全ルート終わってからも明かされてないなどがかなりある。 恋愛過程についても結構指摘され、「どこで相手に惚れたのかが分からない……」とか「お互い監視するためなのに惚れやすすぎないか」とかよく言われた。特に言われたのは唐突にデレた暁人とロンのルートか。 乙女ゲーム部門は特殊ルールとして「乙女ゲームとして成立しているか?(恋愛過程がちゃんとあるか?)」というものがあるためこの点も結構論じられた。 あと空汰についても色々言われた。 一応彼は『プロローグ』と『エピローグ』の主人公を担っている以上、作中でも最重要人物である。 だがその割に作中での空汰の登場シーンは極端に少ない。プロローグが終わり主人公を少女たちに移したあとは、どこで何をやっているかほとんど語られない。ルートによっては一切出てこないということもある。 『エピローグ』が全ルート攻略後に解禁されるということもあって、空汰のことを忘れかけた人も多かったらしい。 というか『エピローグ』自体が結構ぶつ切りで終わる。 また大正時代設定も登場人物たちが殆どNORNから降りないうえ、船内はテレビに自動販売機があるハイスペックのため時代設定を扱いきれていないと指摘された。 あとはまあ……ベッドシーンの多さについても言われていた。 一応説明しておくと、ベッドシーンは乙女ゲームにおける最凶のジョーカーとされ、KOTYスレでも毎回綿密に議論される。 乙女ゲームは恋愛過程が重視されるためその果てにあるのはまあセックスなので使い方さえ間違えなければプライヤーからも好まれる。しかし突き詰めれば下ネタなので間違えると出来を揺るがしかねない地雷となる。変に生々しかったり、多かったりすると地雷になりやすいらしい。 そういう意味ではノルンのベッドシーンは悪い意味で生々しいものが多かった。 全9ルート中7ルートもあり、未遂や事後、酷い場合は最中とラインナップは多い。またベッドシーンは恋愛過程の果てだが、前述の通りノルンは恋愛過程について色々指摘されたのでKOTYスレでは「ベッドシーンより恋愛過程をしっかり描くべきではないか?」と言われていた。 特に「キスの意味すら知らない純真なこはるにベッドシーンがあるのはちょっと……」とは結構言われていた。 あと暁人くん、七海ちゃんが好きなのはわかるけどいきなり「よし、やるぞ」とか言い出さないでください。 このように乙女ゲー部門でよく指摘される要素(畳めないシナリオ・扱いきれない要素・ベッドシーン)を大体持っていることからスレでは「シナリオ型クソゲーのテンプレ」と評された。 ここまでならKOTYによくあるクソゲーである。しかしノルンにはそれだけでは終わらない点があった。 それはシナリオ以外の何もかもがあまりにもハイクオリティすぎる点である。 実際KOTYスレでは「面白そうな部分自体は多い」とは定期的に言われた。やたら豪華なスタッフ、大御所を集めた声優陣、高水準なイラスト、タイムスリップや超能力やオーバーテクノロジーな大正時代という面白そうなワード、個性豊かなトリプル主人公と目を引く魅力的な部分は本当に多い。 特に練られたキャラクター設定の人気は本当に高く、発売からそこそこ経った現在でも乙女ゲー系のランキングに名前が載っていることが多い(特に夏彦と暁人)。 ファン、アンチ問わず「こんなに魅力的なんだからあとはシナリオさえよければ……」と悔やむ者は多い。 このようにノミネートされても仕方がない出来ではあるのだが、だからと言って「クソゲー」の一言で切り捨てるにはあまりにも光るものが多すぎるというなんとも珍妙な作品。 乙女ゲーム部門は人気と評価が離れやすいことに定評があるが、ここまで乖離しているのも稀である。 素材は良かったのだが、シナリオゲーである以上素材を生かすも殺すもシナリオ次第だったというのが大きい。 スレではその評価を「素材はいいが調理方法で台無しにした」と料理に例え『黒焦げのフォアグラ』という言い得て妙な言葉が誕生した。 そして選評では最終的に同じオトメイト作品である『しらつゆの怪』と一騎打ちになった。こちらは調理方法こそ余計なアレンジなくまともであるが、怪談ものとしては素材があまりにも貧弱すぎるということから『味のない肉じゃが』と評された。 しかし『黒焦げのフォアグラ』と『味のない肉じゃが』、どちらを大賞とするかの議論は混迷を極めた。 その後議論終盤において、混迷した根本的な問題として、両者ともにシナリオ以外の問題点がないためお互いに大賞となる決め手に欠け、クソ要素がそれぞれ素材と調理方法とベクトルが違うと指摘された。 つまりこのふたつはクソマズ料理ではあるが、料理の形骸を保っている時点でどちらも大賞の器にはなりえないと判断されたわけである。 黒焦げだとしても、味が無いとしても、ものすごくマズいというだけで決して完食できないものではないのだ。 完食できる料理を大賞としていいのか? その答えは『否』であった。 ここのくだりは「大賞=ゲームですらない何か」というKOTY全体の概念を料理の例えに上手く落とし込んでいるとして地味に評価が高い。 なおスレで大賞の例として挙げられたのは『タワシのコロッケ』。 食えたもんじゃないだろうし、そもそもタワシは食べ物ではない。 黒焦げのフォアグラだのタワシのコロッケだのどうしてこうKOTYスレの住民は文才豊かなんだか… ということで『黒焦げのフォアグラ』と『味のない肉じゃが』はどちらの方がマズいという明確な答えは存在せず、結局は個人の好みの範疇にしかならないという結論から両者次点賞となり、KOTY初の「大賞無し」という結果となった。 何らかの形で白黒つけることをデフォとした乙女ゲー部門では割と珍しい結末。 余談だが2009年の最終ノミネート作品『ジョーカーの国のアリス』と『断罪のマリア』はそれぞれクソ仕様とクソシナリオと全く真逆のクソ要素を持っていたため選評は難航したが、壮絶な殴り合いの末「次元が違うので優劣をつけるのは不可能」と結論付けられたため仲良くW大賞受賞という結末を迎えた。 こう書くと今回の結論かいかにレアであったか、そして2009年がいかに瘴気渦巻く魔境であったかが分かるだろう。 最近はメディアミックスやファンディスクが頑張ったことでシナリオの評価もかなり持ち直してきている。というより移植やファンディスクで大幅な加筆修正や補足を行った為にKOTYの評価はどこへやらといった変貌を遂げている。それ初作の段階でやってくれ。 なんだかんだで薄桜鬼、ワンド、CZ、アムネ、コドリアに並ぶオトメイトの顔になりつつある……ハズ。 【派生作品】 ◆NORN9 LAST ERA(PSVita:2014年4月発売) ファンディスクその1。オトメイトのファンディスクお約束の後日譚と前日譚が収録されている。 内容は 前作のエンディング後を描く『Concerto-協奏曲-』 前作を攻略対象の視点で描いた『Fuga-遁走曲-』 唐突に全員がちびキャラ化する合間の話を描いた『Fantasia-幻想曲-』 の3つ。 そして残念なシナリオと言われていたノルンシリーズの評価を甦らせた作品である。 なんと前作で指摘された問題点・説明不足点をほぼすべて補完している。また唐突だと言われていた恋愛過程についても攻略対象の視点から描き心情を補完したことからかなり唐突さが薄れた。唐突感が強い暁人、ロンルートは本作をやった後だと「これ以上の物語過程は存在しえない」と言われるほどに綺麗に補完された。 また「まとめ方が適当」と言われていた部分についても、前作+後日談でひとつの物語として見ることによって話としてかなりまとまっているものになるという形によって前作の問題点をおさめきった。特に正宗アフターは前作の伏線をすべて回収しており評価が高い。逆に言えば前作は伏線も回収せず宙ぶらりんで終わったってことだが。 このようなことから「乙女ゲーム屈指の原作補完」と評されている。 Q「リセットが目的なら隠さず最初から能力者たちに伝えておけよ……」 Q「史狼ってなんでこはる狙ってたの?」 Q「駆ルートラストの警告音なんだったの?」 Q「暁人なんでいきなり七海許してるんだよ」 Q「正宗ルートの終わり方バッドエンド過ぎない?」 Q「結局ロンって何者だったの?」 A「つべこべ言わずLAST ERAやれ」 恐ろしいことに本作で明かされた新事実は、無印時点から布石を打たれていたもしくはファンが考察していたというものが殆どであり、後付けではないと言われている。つまり無印の段階からシナリオの問題点を解決できるカードを持っていたが使わなかったということになる。 このことで「本当に素材は優秀だった」とか「なんでこれ前作で言わなかったの!?」とか言われた。 ◆NORN9 VAR COMMONS(PSVita:2014年12月発売) 無印のVita移植版。 LAST ERAから逆移入した設定や説明シーンをそこそこ増やしたことで、評価は高い。 その反面説明しすぎているせいで話の腰が折れているという指摘もある。そこらへんはバランス調整が難しいか。 例えば朔也ルートのエピローグは直前までのグダグダを忘れればすっきりとした読後感のあるものとなっているが、VAR COMMONSではそのあとにワンシーン足されている。 ◆NORN9 ACT TUNE(PSVita:2016年10月発売) ファンディスクその2。 内容は 無印の幕間を描く『Memoria-メモリア-』 まさかのRPGパロである『Legend Of NORN』 まさかの学園パロである『学園ノルン』 帰ってきたちびキャラ化ストーリー『Cantabile-カンタービレ-』 の4つ。おおむね評価が高い。 こはるの腹ポテも見れるよ! ◆NORN9 LOFN for Nintendo Switch(Switch 2018年8月発売) VAR COMMONSとLAST ERAをひとつにした再移植作品。 【アニメ版】 2016年冬に「ノルン+ノネット」名義でアニメ化された。シリーズ構成は高橋ナツコ。 オープニングの「カザキリ」を歌うのはやはりやなぎなぎ氏。 ルートは駆、夏彦、暁人のルートを同時並行で行っている。なお後半はアニメオリジナル。 「ひとつのルートでは謎が多すぎて消化不良になる」と散々言われてきた本作であるが、ルートを統合して一本の話に空いていることもあり幾分かは分かりやすくなっている。 またゲームでは描きにくかった部分を描いたり、リセットに反対する理由について「今ここにある恋を否定されたくないから」と付け加えたりするなど原作の補完としてかなり頑張っている。 またオリジナル要素として能力発動の際に能力者の周りに天球儀のごとく光星が回るというやたらとかっこいい演出がある。特に第2話でのこはるの能力発動シーンはかなり気合が入っている。 あと相変わらずスタッフが妙に豪華。星空監修に大平貴之が参加しており知る人を驚かせた(世界一精密なプラネタリウムを作った人)。 その反面3つのルートを1クールでおこなうので当然かなり駆け足になっている。 特に夏彦ルートは中盤から始まっていることもあり(*4)、いつの間にかイチャついているようにも見える。その埋め合わせで前半は朔也ルートの流れだったこともあり朔也ファンは泣いた。というか朔也は泣いていい。 良くも悪くも原作補完向けであり、初見ではかなり見づらい。 多分シリーズの中で一番真ルートっぽい話になっている。 出典:NORN9 ノルン+ノネット アイデアファクトリー オトメイト 2013年5月30日発売 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 分割商法 -- 名無しさん (2020-05-17 14 36 46) PSP版やった時は「素材は…素材はいいのに…」と思ったものだがFDの補完凄く良かった…本当に良かった -- 名無しさん (2020-05-17 21 34 47) 良い項目だった……、KOTYの選評割れ含めておもしろかったです -- 名無しさん (2020-05-18 13 41 39) マジで素材の豪華さなら乙女ゲーム屈指なんだよな。みんなキャラがいいってのはすごいわ. -- 名無しさん (2020-05-18 21 41 08) 見た感じ面白そうなのにKOTY入りしたのか -- 名無しさん (2020-06-30 23 20 31) シナリオがだめの一本で持ち込まれて大賞戦った一本だからまあ。そのシナリオも崩壊してるとかそういう方向性ではないっぽいし -- 名無しさん (2020-08-03 13 33 41) 報告にあった荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-08-05 07 26 21) 「黒焦げのフォアグラ」VS「味のない肉じゃが」って嫌な勝負だなw -- 名無しさん (2021-03-25 09 20 05) 「マズくても食おうと思えば食える」の考え方は大切にしたい -- 名無しさん (2021-03-25 21 58 59) Vitaからやるとなんでクソゲーって言われてるかわからん -- 名無しさん (2022-09-19 15 03 21) KOTYに持ち込まれるようなのは流石に稀だけど、シナリオ「以外は」神ゲークラスのゲーム結構あるよね -- 名無しさん (2022-09-19 15 10 46) ぶっちゃけ世界観やキャラはそのままで、空汰主人公で三人のヒロインと -- 名無しさん (2022-11-19 23 39 23) ↑(続き)三人のヒロインと11人の主人公の頼れる兄貴分・父親師匠代わりの男達の冒険ファンタジーとかならやってみたい -- 名無しさん (2022-11-19 23 41 17) 名前 コメント
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NORN9 ノルン+ノネット の攻略対象。(深琴主人公時のみ) 冷めた考えを持っており、声を荒げる事は殆ど無い。 ある理由からノルンに乗る能力者たちの命を狙う。 機会に強く、発明が得意。船の操縦のスペシャリストでもある。 名前 吾妻 夏彦 (あづま なつひこ) 年齢 身長 体重 誕生日 血液型 声優 小野大輔 該当属性 クール、緑髪、旅人、銃器 該当属性2(ネタバレ) 『』
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NORN9 ノルン+ノネット の攻略対象。(こはる主人公時のみ) 明るく優しい好青年。 頭の回転が速く、ポジティブさとマイペースさの合わせ技でメンバーをまとめ上げる。 その賢さから人を操る策士的な一面もあり、一部からは腹黒だと思われている。 人を全く悪気なく追い詰めてしまう天然S。 緑を操る能力を持っている。 名前 結賀 駆 (ゆいが かける) 年齢 身長 体重 誕生日 血液型 声優 梶裕貴 該当属性 金髪、特殊能力、旅人 該当属性2(ネタバレ) 『』
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NORN9 ノルン+ノネット の攻略対象。(こはる主人公時のみ) 面倒見が良く、若いメンバー達のお兄さん的存在。 頭は良いが、手先が不器用で要領が悪い。 よく喧嘩の仲裁に入っては損する事が多い。 読書家で幅広い知識を持っている。 普段は手袋をしており、それが能力の制御にかかわっている。 名前 遠矢 正宗 (とおや まさむね) 年齢 身長 体重 誕生日 血液型 声優 佐藤拓也 該当属性 世話焼き、オレンジ髪、特殊能力、旅人 該当属性2(ネタバレ) 『』
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NORN9 ノルン+ノネット 攻略wiki 乙女ゲーム「NORN9 ノルン+ノネット」の攻略wiki@2chです ■製品データ NORN9 ノルン+ノネット http //www.otomate.jp/norn9/ 2013年5月30日発売 通常版;6090円(税込)、限定版;8190円(税込) ブランド;オトメイト 対応機種;PSP CERO C ■キャスト(敬称略) こはる……藤村 歩 結賀 駆……梶 裕貴 市ノ瀬千里……下野 紘 遠矢正宗……佐藤拓也 久我深琴……高垣彩陽 吾妻夏彦……小野大輔 二条朔也……斎賀みつき 加賀見一月……遊佐浩二 不知火七海……瀬戸麻沙美 宿吏暁人……杉山紀彰 室星ロン……杉田智和 乙丸平士……吉野裕行
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NORN9 ノルン+ノネット の攻略対象。(深琴主人公時のみ) 飛び抜けた美しさを持つ青年。 物腰が柔らかく、女性に対して紳士的な態度を取る。 幼馴染の深琴をとても大切にしている。 当たらない占いとなぞなぞが趣味。 名前 二条 朔也 (にじょう さくや) 年齢 身長 体重 誕生日 血液型 声優 斎賀みつき 該当属性 灰色髪、ひとつ結び、旅人、幼なじみ、女性声優 該当属性2(ネタバレ) 『』