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「こいつが音速を超えた戦いだっ!」 石川賢氏の漫画及び東映動画制作のロボットアニメ『ゲッターロボ』に登場するロボット。神隼人がパイロットを務める。 ゲットマシンの内、それぞれジャガー号が上半身、ベアー号が腹部、イーグル号が下半身を構成している。 空戦型のゲッター1、海戦型のゲッター3に対し、こちらは陸戦型となっている。 両脚のふくらはぎにブースターが装備されており、短時間ながら空中飛行も可能で、オープンゲット時等に多用していた。 最大の特徴である左腕(一部作品では右腕)の「ゲッタードリル」(「ドリルアーム」とも呼ばれる)は攻撃や地中潜行の他、 「ドリルミサイル」*1として射出も可能。 また、ドリルを高速回転させる事で起こす竜巻「ドリルストーム」も放つ。 右腕の「ゲッターアーム」では打撃や締め付けなどのパワーファイトも可能。 3形態の中で最も敏捷性が高く、攻撃技以外だと高速移動による残像で敵を惑わす「ゲッタービジョン」等、やはりスピードを売りにしている。 後継機「ゲッターロボG」でのゲッター2にあたる形態「ゲッターライガー」も似たような路線であった為、 これ以後のゲッターでもゲッター2に類する形態は「高機動陸戦型」「ドリル」でイメージが固まっていく事になる。 ただ、『ゲッターロボ號』の「ゲッター翔」はドリルを装備した高機動型ではあるものの「空戦型」であり、 逆にゲッター1相当の「ゲッター號」が「陸戦型」になっている。 そのため、リメイクの「ネオゲッター2」も空戦型扱いである。 + オマージュ機体の話 一方で、オマージュ作品である『ゲキガンガー3』(『機動戦艦ナデシコ』の劇中劇)や『70年代風ロボットアニメ ゲッP-X』(STG)では、 ゲッター2相当の機体が海戦型で、ゲッター3相当の機体が陸戦型になっている。ゲッター3は水の抵抗が大きそうだし + 神隼人について 「俺はボインちゃんが大好きでな」 + 担当声優 山田俊司(現・キートン山田) 東映動画版 内田直哉 OVA、『ゲッターロボアーク』 増谷康紀 『ゲッターロボ大決戦!』 細谷佳正 『ゲッターロボDEVOLUTION 宇宙最後の3分間』(未映像化の漫画作品だが、『スーパーロボット大戦30』参戦に伴い起用) 読みは「じん はやと」。ハヤトisGOD! 初代TVアニメ版では流竜馬(リョウ)や巴武蔵(ムサシ)らと同じ浅間学園の生徒で、ニヒルな一匹狼タイプ。 多くを語らない性格柄、周囲に誤解を招いたり、衝突を引き起こしたりしてしまう事も。 ゲッターロボの開発者である早乙女博士の娘・ミチルに亡き母を重ねており、彼女の危機を救うため、 ジャガー号及びゲッター2のパイロットになることを決意する(ちなみに上の台詞はその時のもの)。 超人的な身体能力の持ち主で、サッカーではシュートが直撃した相手は血達磨になってしまう力から、 達人が超高校生級と太鼓判を押す程で、ストーリー序盤ではリョウのサッカー部とムサシの柔道部で取り合いになっていた (続編の『ゲッターロボG』ではリョウと一緒にサッカーをしている場面があるため、サッカー部に入ったものと思われる)。 実は大企業である神重工業の社長の息子でもあるが、母が亡くなった時の件から隼人の方が見限る形で父とは疎遠になっている。 なお、デザインのコンセプトは「『あしたのジョー』の矢吹丈+力石徹」とのこと*2で、 見る人が見ればジョーの髪型をした力石というのがよく分かるだろう。 その強烈なキャラ故に、アニメ版『ゲッターロボ號』にも後述する漫画版と同様に中盤で長官役として登場予定だった。 ……が、担当声優であるキートン山田氏のスケジュールが『ちびまる子ちゃん』と被ってしまい、 東映の吉田竜也プロデューサーも「どうしてもオリジナルキャストじゃなきゃダメなの!」(意訳)とこだわり代役・別キャストにするのを拒否したため、 アニメへの登場は見送られたという。 神谷明氏が大道剴役で出てるんだから二役で神谷声のリョウ出せばいいじゃんとかツッコんではいけない + 漫画版では… 「目だ 耳だ 鼻!」 旧校舎(テロップでは「隼人の校しゃ」と表記)を根城にしている学生運動のリーダーである。 上記のセリフは命令違反を犯した部下への罰として両目を潰し、両耳を切断し、鼻を千切った時の物*3で、 格闘技経験などは不明ながらこれを素手で行っている。この髪型でこのような本能的ステゴロ…はて (これに限らず、漫画版は石川氏特有のバイオレンス全開な作風となっている) だが根っからの悪人ではなく、全人類が平等に過ごせる理想の社会の構築のために現体制の破壊を目論むテロリスト革命家である。 「これからの時代に弱者は生きる資格が無い」とも発言してるので、一般的なヒーローから到底受け入れがたい理想ではあるのだが 学生運動とか平等とか革命とか凄くコテコテにアレだが、まあ現実の政治思想の話は置いておこう 襲撃してきた爬虫人類に慄きながらも無我夢中で返り討ちにしたかと思えばリョウに訳も分からないままゲッターに乗せられ、 半ば自失呆然になりながら戦わされるという中々に酷いデビュー戦を繰り広げる羽目に遭うも、やはり早乙女博士に目を付けられた人物だけあって、 最終的には地底に逃げた敵を追撃する為「ゲッターに地中に潜る機能は無いのか」と問う等、あっさり順応して見せる。 また、IQ300の天才であり、ゲッターチームの司令塔のみならず早乙女博士の助手も務め、後にゲッターロボ號を開発している。 『號』の頃には歴戦の負傷の後遺症によりゲッターチェンジの衝撃に耐えられない体になってしまったものの、 新たなゲッターチームを過酷な境遇に放り込み「この程度のコトで死ぬのなら今死なせてやった方が親切だ」と口にするなど、 早乙女博士の薫陶で多少マイルドにこそなれ、年を経てもかつての過激思考は割とそのまま感がある。 漫画版の隼人で欠かせない要素と言えば「置いて行かれる男」であろう。 恐竜帝国との戦いにおいてはゲッターGの時間を稼ぐために特攻した武蔵に対し「何故俺を誘わなかった」と嘆き、 真ゲッター開発に携わる途中で弁慶を喪い、ゲッターの恐ろしさを知った竜馬は研究所を去る。 プロフェッサーランドウとの戦いでは婚約者を喪い、戻ってきた竜馬と愛弟子たる號からは「これからの人類に必要な男」とされ、 真ゲッターのメンバーから外されて置いてきぼりを喰らってしまう。 武蔵が死んだ時早乙女博士は「甘ったれるんじゃない! お前たちにはもっと残酷な未来が待っているんだ!」と叱責されたが、 ゲッターチームの中で最も残酷な未来を体験したのは間違いなく隼人であろう。 幾度となく仲間と一緒に戦い死ぬ機会があったにもかかわらずその全てを逃し、 老いてなおゲッターに携わり人類を護る戦いを続けなくてはならなかったのだから、 竜馬が「ゲッターに最も愛された男」、武蔵が「ゲッターを最も愛した男」であるならば、隼人は「ゲッターに最も尽くした男」と言えるかもしれない。 (以上、スーパーロボット大戦Wikiより引用・改変) + 外部出演 『スーパーロボット大戦』シリーズにおいても、原作のイメージ通り運動性に優れた形態として扱われている。 しかし、初期作品ではその運動性もマジンガーZの様な鈍重な機体よりはやや上という程度で、 ガンダムを始めとするリアル系ユニットには大きく水を開けられていた。 さらに運動性の代償として装甲値が3形態中最も低く、その結果「大して避けない上にあまり耐えない」という悪い意味で絶妙な能力に。 火力自慢のゲッター1や打たれ強いゲッター3と比べて肩身は狭く、 1のゲッタービームや3の大雪山おろしと言った必殺技にあたる武器を持っていない事も重なり、 「移動力の高さを活かした進軍orアイテム回収用形態」という地味なポジションに収まっていた。 しかし、地形適応の概念が登場してからは陸適応の高さで地上戦を得意とするようになり、 更に特殊能力として「ゲッタービジョン」(命中率に関係なく一定確率で回避)を獲得し、回避力により磨きがかかるように。 加えて『スパロボA』では「オープンゲット」という3形態共通の回避能力まで修得したため、 「ゲッタービジョン+オープンゲットでどんな攻撃でも75%で絶対回避」という凄まじい回避力を得るに至った。 更に『IMPACT』から3形態に変形しながらの連続攻撃「ゲッターチェンジアタック」が全形態で追加されたため、火力の低さも克服されている。 流石にやりすぎと判断されたのか、後のシリーズではオープンゲットの採用は少なくなっているが、 それでもスーパー系として破格の回避性能を維持し続けている。 『第2次Z』『第3次Z』『V』ではユニット改造の特典で「移動後に変形が出来る」ようになる。 火力があって空も飛べるゲッター1、移動力と回避性能が高いゲッター2、耐久力に優れるゲッター3と形態ごとの役割がはっきりした性能であり、 移動用に使われる機会が多い形態となっている。 なお、『第2次Z』『第3次Z』では一緒に参戦している『マクロスF』の主人公、早乙女アルトもエースボーナスで移動後変形が可能になるが、 こちらは『ガンダム00』のライバルキャラで、CVが同じ中村悠一氏のグラハム・エーカーが原作で見せた、 「グラハムスペシャル」をもじって「早乙女スペシャル」と呼ばれている。 杉田氏から「使えないボーナス」とボロクソにディスられたことで気分を悪くしたらしいが。そのせいかこっちも途中から分身回避も同時につくようになった ゲッターロボの開発者は早乙女博士であるため、こちらもある意味では「早乙女スペシャル」と言える。 総括すると、高い移動力と回避力を活かした敵陣への切り込み役として、燻し銀の活躍ができる機体となっている。 + 戦闘デモ 初代版 『F』版 『64』版 『α』版 『α for DC』版 『D』版 『AP』版 『NEO』版 『第2次Z 破界篇』版 『30』版 MUGENにおけるゲッター2 GIANNI from PARTINICO氏によって、にゃん☆鬼龍氏のマジンガーZを改変したゲッター2が存在。 元々はダイナミックプロのスーパーロボットを纏めたコンプゲーのキャラで、後に単体版も公開された。 defファイルの切り替えにより、ボイスを日本語とイタリア語のどちらかに選択可能。 必殺技として別形態に変形しての攻撃も実装されている。 AIもデフォルトで搭載されているが、巨体故に一般的サイズのキャラ相手だと攻撃を外しやすく、グダグダな展開になりやすい。 同氏のマジンガーZやグレンダイザー等と同様、巨大キャラと戦わせた方が良いかもしれない。 ゲッター2の公開によって初代ゲッターロボの全形態がMUGENに揃う事となった。 出場大会 「[大会] [ゲッター2]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 名称は主にゲームやOVAでは「ドリルミサイル」、アニメでは「ドリルパンチ」、漫画では「ドリルロック」と安定していない。 設定も若干曖昧で、いつの間にか生えてきて連発できる時と一発だけ使える奥の手の時がある。 飛ばしたドリルも撃ちっぱなしの時とロケットパンチのように戻ってくる時がある。 ちなみに他の2系機体では避けられたり弾かれたりすることも多いせいか牽制技のような印象を持たれており、 ニコニコでは命中シーンで歓声を上げるコメントが見られる。 *2 なお『DEVOLUTION』版隼人を演じた細谷氏は『あしたのジョー』50周年記念作品『メガロボクス』にて、 主人公のジョー(当然ながら矢吹丈に相当するキャラ)役で出演していたりする。 まさかと思うが中の人ネタじゃないだろうな、指名した清水先生や *3 OVA『新ゲッターロボ』では鼻は略された。代わりにやべーやつ全開の笑い声でボコボコにした 2 29~
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Mugen1.0-1.1に共通するバグ
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MUGENオリジナル版権付きオリジナル漫画 アニメ ライトノベル 特撮 ゲームキャラクター マスコット 看板キャラクター ニコニコに動画がアップされた制作中のキャラ達。 更新確認はwiki編集者がキャラクターの更新をチェックした日付です。 必ずしも最新更新版とは限りません。 その他の版権付きオリジナルキャラについてはMUGENキャラ作成2を、 完全オリジナル・AKOF・各種アレンジのキャラについてはMUGENキャラ作成4からどうぞ。 ニコニコタグ検索 tag/MUGENキャラ作成 MUGENオリジナル 版権付きオリジナル 漫画 アニメ ライトノベル 特撮 伊吹風子(CLANNAD) ヒトデ動画(伊吹風子・完成度30%)【mugen】 ヒトデ動画(伊吹風子完成度62%)【mugen】 伊吹風子のヒトデ(CLANNAD) 【MUGENキャラ作成】ヒトデなキャラを作るよ! その0 【MUGENキャラ作成】ヒトデなキャラを作るよ! その1 【MUGENキャラ作成】ヒトデなキャラを作るよ! その2 イリス(ガメラ3 邪神覚醒) MUGENでD4対応の手描きキャラを作ってみたい(制作者マイリスト) ※マイリストはアメティストスと共通 + ウィル・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険) ウィル・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険) 【mugen】ツェペリさん作るよー【ジョジョ】 【mugen】ツェペリさん作るよー act2【ジョジョ】 【mugen】ツェペリさん作るよー act3【ジョジョ】 【mugen】ツェペリさん作ったよー 公開【jojo】 + 音速丸(ニニンがシノブ伝) 音速丸(ニニンがシノブ伝) MUGEN 音速丸 MUGEN 音速丸(作成段階1) MUGEN 音速丸(作成段階2) 【MUGEN】音速丸 キャラ紹介 MUGEN 音速丸 (イントロ・勝利ポーズ) MUGEN 音速丸 【完成度75%】 MUGEN 音速丸 【公開】 ガッツ(ベルセルク) 【MUGEN】 ガッツ公開 【MUGEN】ガッツ更新しました 平沢唯(けいおん!) 【MUGEN】絶対の音感を持し女子校生が遊びに来ました!Do【HTT】 【MUGEN】絶対の音感を持し女子校生が遊びに来ました!Re【HTT】 【MUGEN】絶対の音感を持し女子校生が遊びに来ました!Mi【HTT】 【MUGEN】絶対の音感を持し女子校生が遊びに来ました!Fa【HTT】 上条当麻(とある魔術の禁書目録) 【MUGEN キャラ作成】上条当麻を作ってみる その一 通称:ゴリ条さん↑ 気を取り直して↓ 【MUGEN キャラ作成】上条当麻を作ってみる その壱 【MUGEN キャラ作成】上条当麻を作ってみる その伍 竜王の顎(ドラゴンストライク)が搭載できないそうです 【MUGEN キャラ作成】上条当麻を作ってみる その陸 ゲージ技:そげぶ完成 【MUGEN キャラ作成】上条当麻を作ってみる その漆 ベータ版公開 ステ抜け神上さんと修正版上条さん 白井黒子(とある魔術の禁書目録) 【MUGEN】白井黒子を作ってみた part4 【とある科学の超電磁砲】 うぉるふ氏 【Mugen】とある科学の変態淑女【キャラ作成】 tomfer氏 + 仮面ライダークウガ(仮面ライダークウガ) 仮面ライダークウガ(仮面ライダークウガ) 【MUGEN】仮面ライダークウガを作ってる }-{(1) 2 3 4 5 6 7 8 【MUGEN】仮面ライダークウガを作ってる }x{(9) 【MUGEN】仮面ライダークウガを作ってる }-{}0{ カラス(ノエイン もうひとりの君へ) 【MUGENキャラ制作】カラスがニコニコmugen時空界に転移して来たようです 【MUGEN】ノエインのカラスをmugenに転移させたい 【MUGENキャラ制作】MUGENでノエインのカラスを観測しよう-第3回 【MUGENキャラ制作】ノエインのカラスを作ってます。4 【mugenキャラ製作】ノエインのカラスの存在がデコヒーレンスその5 【mugenキャラ製作】函館にはよくいるノエインのカラス製作中その6 グリフィス(ベルセルク) 【MUGENキャラ製作】グリフィスを描いてみた【前途多難】 【MUGENキャラ製作】グリフィスを描いてみた2【前途多難】 島村ジョー(サイボーグ009) 【MUGEN】 サイボーグ009を制作してみた【キャラ作成】 ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険) 【mugen】ジョナサン・ジョースター作るよー【jojo】 【mugen】ジョナサン・ジョースター製作 act2【jojo】 【【mugen】ジョナサン・ジョースター作ったよー 公開【jojo】 シンジさん(新世紀エヴァンゲリオン) 【mugen】シンジさんを作ってみた01【キャラ製作】 【mugen】シンジさんを作ってみた02【キャラ製作】 【mugen】シンジさんを作ってみた03【キャラ製作】 【mugen】シンジさんを作ってみた04【キャラ製作】 【mugen】シンジさんを作ってみた05【キャラ製作】 真ゲッター1(真ゲッターロボ) 【MUGENキャラ作成】 真ゲッター1 【WIP】 ゲッター3(ゲッターロボ) 【Mugen】ゲッターロボ【キャラ作成】 【Mugen】ゲッター3ver0.5【キャラ作成】 進藤さつき(みずいろ) 【Mugen】マシンガン的な彼女をMugen入りさせてみる(マイリスト) ジェレミア・ゴットバルト(コードギアス 反逆のルルーシュ) 【mugen】全力でジェレミアをつくってみた【コードギアス】 【mugen】全力でジェレミアをつくってみた2【コードギアス】 + ストレイト・クーガー(スクライド) ストレイト・クーガー(スクライド) MUGENキャラ作成にチャレンジ MUGENキャラ作成にチャレンジ その2 MUGENキャラ作成にチャレンジ その3 MUGENキャラ作成にチャレンジ その4 MUGENキャラ作成にチャレンジ その5 高町なのは(リリカルなのは) 【mugen】なのはVS刹那 【mugen】なのはVSカンフーマン 鷹村守(はじめの一歩) 【MUGEN】2階級制覇&熊殺しボクサーを描いてみたよ【はじめの一歩】 【MUGEN】2階級制覇&熊殺しボクサーを描いてみたよ~2~【はじめの一歩】 シュウ(北斗の拳) 【MUGEN】南斗白鷺拳伝承者を作ってみる【キャラ作成】 【MUGEN】南斗白鷺拳伝承者を作ってみる・風雲龍虎編【キャラ作成】 【MUGEN】南斗白鷺拳伝承者を作ってみる・乱世覇道編【キャラ作成】 【MUGEN】南斗白鷺拳伝承者を(ry・世紀末救世主伝説【キャラ作成】 【MUGEN】南斗白鷺拳伝承者を作ってみる・帝都編【キャラ作成】 【MUGEN】南斗白鷺拳伝承者を作ってみる・修羅の国編【キャラ作成】 【MUGEN】南斗白鷺拳伝承者を作ってみる・最終章【キャラ作成】 葉山小十乃(セイントオクトーバー) 【MUGEN】pc初心者が無謀にも(ry(制作者マイリスト) + 薔薇水晶(ローゼンメイデン) 薔薇水晶(ローゼンメイデン) 薔薇水晶でごにょごにょ01 薔薇水晶でごにょごにょ02 薔薇水晶でごにょごにょ03 薔薇水晶でごにょごにょ04 薔薇水晶でごにょごにょ05 薔薇水晶でごにょごにょ06 薔薇水晶でごにょごにょ07 薔薇水晶でごにょごにょ08 薔薇水晶でごにょごにょ09 薔薇水晶でごにょごにょ10 薔薇水晶でごにょごにょ11 【MUGEN】薔薇水晶公開報告【キャラ作成】 【MUGEN】薔薇水晶VerUp【キャラ作成】 飛影(忍者戦士飛影) 【MUGEN】 幽白じゃないほうの飛影作ってみた 【完成度10%】 【MUGEN】 幽白じゃない方の飛影作ってみた 【完成度30%】 【MUGEN】 幽白じゃない方の飛影作ってみた 【完成度50%】 + ベール=ゼファー(ナイトウィザード) ベール=ゼファー(ナイトウィザード) 初心者が某ぽんこつ大魔王をMUGEN入りさせようと頑張ってみる ぽんk…ベルをMUGEN入りさせようと頑張ってみる その2 ベール=ゼファーをMUGEN入りさせようと頑張ってみる その3 ベール=ゼファーをMUGEN入りさせようと頑張ってみる その4 ヘドラ(ゴジラ) 【MUGEN】 ヘドラを作ってみた 【ゴジラ】 マメごま(San-Xネット) 【mugen】マメごまつくってみた【キャラ自作】 【mugen】マメごまの指南書【キャラ自作】 【mugenキャラ製作】まめゴマ(巨)が完成いたしました【公開】 泉戸ましろ(タユタマ) 製作者マイリスト + 武藤遊戯(遊戯王) ※制作中止 MUGEN 遊戯王 MUGEN 遊戯王2~2004年の大いなる遺産~ MUGEN 遊戯王3~もはや遊戯王ではない~ メイドガイ(仮面のメイドガイ) 【MUGEN】メイドガイを作ってみようと思うんだ 【MUGEN】メイドガイを作ってみようと思うんだ 御奉仕その2 目玉おやじ(ゲゲゲの鬼太郎) 目玉おやじの妖怪退治珍道中 mugen character モルジアナ(マギ) + リゾット・ネエロ(ジョジョの奇妙な冒険) リゾット・ネエロ(ジョジョの奇妙な冒険) 【mugen】 リゾット 動画テスト 【mugen】 リゾット 動画テスト その2 【mugen】 リゾット 動画テスト その3 【mugen】 リゾット 動画テスト4 【mugen】 リゾット公開動画 + レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険) レオーネ・アバッキオ(ジョジョの奇妙な冒険) mugen アバッキオ mugen アバッキオ 製作 act2 mugen アバッキオ 製作 act3 【mugen】アバッキオ作るよー act4【jojo】 【mugen】アバッキオ作ったよー 公開【jojo】 ローリング・ストーン(ジョジョの奇妙な冒険) 【mugen】 ローリング・ストーン 動画 + ARX-8 レーバテイン(フルメタル・パニック!) 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[MUGEN]EFZ風・リトバスの鈴を作ってみる その1 [MUGEN]EFZ風・リトバスの鈴を作ってみる その2 [MUGEN]EFZ風・リトバスの鈴を作ってみる その3 [MUGEN]EFZ風・リトバスの鈴を作ってみる その4 棗恭介(リトルバスターズ!) 【MUGENキャラ作成】動画に触発されてキャラ作成をするとこうなる。vol.1 【MUGENキャラ作成】動画に触発されてキャラ作成をするとこうなる。vol.2 マーシュ・ラディウユ(FFTA) 【mugenキャラ作成】 マーシュ・ラディウユ 【FFTA】 report no.0 ペルソナ4主人公 【MUGENキャラ作成】番長がMUGEN界に手を突っ込んだらしい その1 グナガン(アリスソフト) 【Mugenキャラ作成】グナガンつくった【ほぼ完成】 現在公開中 DL場所記載 マスコット 看板キャラクター ABYSS(Sound Horizon) 【MUGEN】ABYSSをMUGEN入りさせたい【Sound Horizon】 【MUGEN】ABYSSをMUGEN入りさせたい その2【Sound Horizon】 【MUGEN】ABYSSをMUGEN入りさせたい その3【Sound Horizon】 【MUGEN】ABYSSをMUGEN入りさせたい 完成【Sound Horizon】 アメティストス(Sound Horizon) MUGENでサンホラキャラ作成に挑戦≪アメティストス(制作者マイリスト)≫ + カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン) カーネル・サンダース(ケンタッキーフライドチキン) カーネルおじさんがMUGENに出馬表明します-part1- カーネルおじさんがMUGENに出馬表明します-part2- カーネルおじさんがMUGENに出馬表明します-part3- カーネルおじさんがMUGENに出馬表明します-part4-【公開】- + KAITO(ヴォーカロイド) KAITO(ヴォーカロイド) KAITO_part1 KAITO_part2 KAITO_part3 KAITO_part4 KAITO_part5 KAITO_part6【公開】 鏡音リン(ヴォーカロイド) 製作者マイリスト + 財前五郎(白い巨塔) 財前五郎(白い巨塔) 【MUGEN】財/前/先生がmugenに初参戦したそうです【旧作白いきょとう】 【MUGEN】続 財/前/先生がmugenに参戦したそうです【旧作白いきょとう】 【MUGEN】財/前/先生がmugenに参戦したそうです3【旧作白いきょとう】 【MUGEN】旧巨塔ザイゼン先生vs.引越しおばさん 新・ザイゼン先生がMUGENに参戦したようです【旧巨/塔】 続新・ザイゼン先生がMUGENに参戦したようです・改【旧巨/塔】 新・ザイゼン先生がMUGENに参戦したようです Part3【白い/巨塔@昭和】 ※公開先は こちら 参照 里見脩二(白い巨塔) 【MUGEN】里見助教授がmugenに参戦しました その1【旧作白い/巨/塔】 【MUGEN】里見君がmugenに参戦するそうです その2【旧作白い/巨塔】 Sacrificeの妹(Sound Horizon) 【MUGEN】キャラ作成に挑戦<サクリ妹>(制作者マイリスト) 世界のナベアツ 世界のナベアツがMUGENで大暴れmugen Characters 世界のナベアツの技紹介ビデオ解説付き mugen characters ニュッ 【MUGEN】 ニュッ作ってみた 【製作】 【MUGEN】 ニュッ作ってみた02 【製作】 【MUGEN】 ニュッ作ってみた03 【製作】 ののワさん(アイドルマスター?) 【MUGEN】ののワさん大地に立つ【キャラ作成】 【MUGEN】ののワさん空を翔る【キャラ作成】 初音ミク(ヴォーカロイド) EFZドット改変初音ミク(作りかけ) EFZドット改変初音ミク-2 ホッコリ荒沼 MUGEN初心者が「ホッコリ荒沼」を作ってみる Part1 やる夫(2ちゃんねる) やる夫がMUGENに参戦するようです グリマス(マクドナルド) MUGEN グリマスを作ってみた かにぱん(歌い手) (V)・∀・(V)<mugen ラグナ(BLAZBLUEみたいな何か) 【MUGEN】「蒼」の物語 【キャラ作成兼ストーリー】(制作者マイリスト) 試金石峰先(不破刃最強伝説) ※読み方は決まってない! 【MUGEN】作成中のキャラを晒す(制作者マイリスト) フライングヒューマノイド(宇宙人) 【MUGENキャラ作成】フライングヒューマノイドを作ってるんだけど
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mugen勢 氏
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「チェェェェンジ・ゲッター1ッ!スイッチ・オン!」 全長/38m 本体重量/220t 出力/750,000hp 最高速度/マッハ2 メインパイロット/流竜馬 デベロッパー&コンストラクター/早乙女博士 メンテナンスベース/早乙女研究所 装甲材質/ゲッター合金 動力源/ゲッター線 武装/ゲッタービーム、ゲッタートマホーク(トマホークブーメラン)、アームカッター他 (メカニックコレクション ゲッター1 説明書より引用) TVアニメ並びに漫画『ゲッターロボ』に登場する主役メカ、ゲッターロボの第一形態。 三機の戦闘機・ゲットマシンがイーグル号、ジャガー号、ベアー号の順に縦に連結して完成する。 操縦者はイーグル号に搭乗する流竜馬(通称「リョウ」)。作品によってはベアー号パイロットの巴武蔵が緊急時に操縦した事もある。 イーグル号の後部が変形したゲッターウィングで空を飛ぶ空戦形態である。 後継機「ゲッターロボG」でのゲッター1にあたる形態「ゲッタードラゴン」も似たような路線であったため、 これ以後のゲッターでもゲッター1に類する形態は「空戦型」でイメージが固まっていく事になる。 ただ、『ゲッターロボ號』の「ゲッター號」は少し変わり種で「陸戦型」になっており、 そのリメイクたる「ネオゲッター1」も同様の陸戦型となっている。 ゲッター1は二本角に六角形が散りばめられた顔が特徴。 このモチーフはズバリサッカーボールであり、名前の由来がサッカーにおける「ポイントゲッター」である他、 TV版のリョウがサッカー部所属であったり、敵のボスの名前が「ゴール」であるなど、サッカーのイメージが各所に散りばめられている。 以降のシリーズではこの辺がまるきり無視されてしまってるのが悲しい*1 石川賢氏による漫画版では、顔の窓が増えて亀の甲羅をモチーフにした面構えとなっている。亀って爬虫類じゃ 竜馬も空手家だし、漫画ではあまりサッカーを意識していなかったようだ。 OVA作品にもこのデザインで登場。試作機や旧型という設定なので、出番こそ少ないものの印象に残る名場面が多い。 一方、上記漫画版と同時期に並行連載された「学年誌版」や、 90年代以降に執筆された追加エピソードでは頭部デザインがTVアニメ版に近いシンプルな形状になっている (前者はともかく後者については後に『ゲッターロボ・サーガ』として一つの単行本に纏められているため、 話毎に顔が変わるという事になっている。それ以前に作者の絵柄が大きく変化しているので触れられる事は少ないが)。 なお勘違いされがちだが、初代漫画版はTVと同時進行の「メディアミックス作品」であって「原作」ではない。 武装は両腕に付いている刃の「ゲッターレザー」(剃刀=razorであって皮=leatherではない)、 肩から射出して取り出す片手斧の「ゲッタートマホーク」、 それを「トマホゥク!ブゥメラン!」と叫んで投擲する「ゲッタートマホークブーメラン」、 腹部からゲッター線を放射する「ゲッタービーム」。 ゲッター線が敵の恐竜帝国(爬虫人類)の弱点であるため、ゲッタービームはいかにも有効そうなのだが原作アニメでは案外防がれる事も多い。 弱点をわざわざ放っておく法も無いという事なのか、メカザウルスには「ゲッター線防御装置」が装備されているのだ。 そもそも恐竜帝国が地下帝国なのは宇宙から降り注ぐゲッター線を避けるためであり(つまりゲッター世界で恐竜が滅んだ理由はゲッター線によるもの)、 ゲッター線対策の技術が完成したからこそ地上侵略に踏み切ったのだと考えれば当然と言えよう。 そのため、アニメではレザーやトマホークでメカザウルスの装甲を破壊してから内部に直接ビームを放射する事で撃破というシーンが度々描かれている。 この他、リョウのサッカー・空手経験を生かしてかキックも多用している。ゲッターキック! しかしゲッター1の足はゲッター3のミサイルが変形したものなのによく爆発しないものである。そんなものをベアー号の推進器にしてしまうのもトンデモだが + ゲッターロボとは ゲッターロボの名を冠するロボットは複数存在し、それら全てに共通するゲッターロボの特徴は、 3機の戦闘機「ゲットマシン」の組み替えによる変形合体によって全く特徴の違う3形態になれる事である。 これによってゲッターロボはあらゆる状況、環境に対応し得るという特性を持つ。 本ページで紹介する真ゲッターロボ以外にも、『ゲッターロボ』シリーズには、 ゲッターロボ、ゲッターロボG、ゲッターロボ號、ゲッターロボアークなどのゲッターが登場している。 また、ゲッターロボのもう一つの特徴として、乗りこなすために常人離れした体力が必要というものがある。 操縦自体は自動車を運転するより簡単らしいが、並みの人間ではゲッターのパワーに体が潰されてしまい、操縦する事すらできないのだ。 つまり、ロボットものの王道である、これまで平凡に過ごしてきた少年がロボットに乗って戦う事になる、 という展開があり得ないロボットなのである。 アニメ版でも竜馬らパイロットは運動部のエース(あるいは所属してなくても匹敵する逸材)である事からスカウトされているが、 漫画版ではそれがより顕著で、めぼしい相手に対して殺し屋や戦闘用サイボーグを襲撃させ、 それを返り討ちにするのを見てゲッターのパイロットとして合格と見做す*2など、凄まじい選考が行われたりしている。 + ゲッター線とは ゲッター線とは即ち「進化する意思の力」である。 TVアニメ版では太陽光の中に含まれる放射線の一種で、人間には害はないが爬虫人類には致命的な弱点となる、 と当初はいわばロボットアニメに付き物の万能エネルギーだったのが、 石川賢氏の原作漫画版でケンイシカワイズムに汚染されて大きく変化を遂げた結果、 現在では、独自の意思を持ち、あらゆる物を取り込んで一体化しながら、常に進化し続けていく謎の存在として定着した。 作中においてゲッター線と一体化した者は「ああ、そうだったのか」と何かを悟ったような表情で吸収されてしまう。 『真説 魔獣戦線』においては、ある目的のために、究極の兵器を創り出すべく生み出されたという事が示唆されている。 ゲッター線は進化する意思の力であるため、現在こそ人類の味方ではあるものの、 人間が停滞すれば躊躇なく滅ぼす可能性もある。 実際に爬虫人類、即ち恐竜帝国──恐竜が滅んだのも、ゲッター線に見放されてしまったためだという。 よってゲッター線は、そういう強烈な意思を持つ人間を好んで力を貸す傾向があるようで、 作中においては流竜馬、巴武蔵らの他、弁慶が最終的にゲッターと一つになった。 かくしてゲッター線は、人類が生き残るための激闘の中、やがて究極の兵器、究極のゲッターを生み出すまで、共に歩もうとしているのだ。 なお、ゲッター線の竜馬に対する執着はかなりのもので、「タチの悪いヤンデレ」と評される事も。 こうした要素は、同じく意思を持つ無限力、即ち『伝説巨神イデオン』における「イデ」とは、 『スーパーロボット大戦』シリーズで共演した際に比較される傾向があり、 作中の登場人物は「純粋な防衛本能」であるイデに対する「純粋な戦闘本能」こそがゲッター線なのだと語っていた。 他に近い性質を持つエネルギーとして『戦国魔神ゴーショーグン』のビムラー(生命の誕生と進化を促進させる)があり、 『第3次スーパーロボット大戦α』ではこの3つの無限力の共演が見られ、 人類補完計画に肯定的なイデと否定的なゲッター線とビムラーという構図も見られた。 だが、ゲッター選に選ばれた結果として、遥かな未来では人類はゲッターの力を持って全宇宙の侵略に乗り出しており、 ゲッター線に選ばれた存在である「人類」以外の全てを滅ぼそうとしていた。 そして、恐竜帝国以外の現代で戦ってきた相手はこのような破滅の未来を防ぐべく、現代に時間移動してきた勢力であった…という事が明かされた。 これを見ると、ゲッター線とは単に人々に力を与え導くものというだけではない、非常に恐ろしく危険な存在とも思えてくる。 (『スパロボ』では幸い、見守るだけに留めており、『第3次α』に至ってはEDでゲッター線が地球に降り注ぐ量が減少し始めるなど、 ゲッター線が身を引き始めているような描写がある)。 …ってか、前述の『真説 魔獣戦線』でのゲッターを暗示させる言葉は「宇宙を消滅させる機械のバケモノ」である。 結局、ゲッターの進化の果てにあるものは何だったのかという事は、作者の死によって虚無の彼方へ消えてしまった……。 + 開発経緯の設定、本編での活躍など TVアニメ版では、元々宇宙開発用に開発したものを対恐竜帝国に転用したという経緯がある。 初登場時は非武装の合体練習用機(プロトゲッターロボ)だったため戦闘が出来ず、 メカザウルス相手に為す術なく破壊され、この時パイロット三名も死亡。 しかし研究所にはもう一体のゲッターが、開拓用の装備で戦闘可能な「本当のゲッターロボ」が残っていた。 開発者の早乙女博士はゲッターを戦闘に使う事に強い拒否感を示していたが、この事件をきっかけに戦闘用ゲッターロボの出撃を決定。 更に殉職したパイロットの内1名が竜馬が所属するサッカー部のコーチでもあった早乙女達人(博士の長男)(CV: 野田圭一 )であった事から、 彼の仇討ちのために竜馬がゲッターロボへの搭乗を決意する。 更に早乙女博士の娘で達人の妹でもあるミチルに好意を寄せていた武蔵と隼人も加わり、ゲッターチームが結成される。 以後はゲッターチームが乗り込み、共に恐竜帝国と数々の激闘を繰り広げた。 そして恐竜帝国の壊滅によって役目を終え、爆破処分という形で荼毘に付される。 これは恐竜帝国と相打ちになる形で爆死し、遺体すら残らない最期を迎えた武蔵の弔いも兼ねている。 以後の百鬼帝国との戦いは最初から開拓用ではなく戦闘用として開発された後継機「ゲッターロボG」に譲る事になる。 なお、プロトゲッターは『第3次スーパーロボット大戦』でゲッターチームの初期搭乗機として登場するが、 武装してもパワー不足はどうしようもないらしく、リョウが「プロトゲッターでは無理か!」と嘆いている。 よくこんなレアな機体出したな…と思う人も居るかもしれないが、そういう方がファンも喜ぶし。 そもそも味方も豊富なガンダムシリーズとバランスを取るためにテキサスマックとゲッターQという、 原作では1話しか出番の無いゲストロボを初代スパロボの頃から参戦させているので今更である (初代は最初にガンダムチーム、マジンガーチーム、ゲッターチームから使用チームを選ぶシステムなため、 水増ししないとゲッターチームはゲッターだけで戦わなくてはいけなくなってしまう。 ゲッター1機で無双出来たら戦略シミュレーションとは言えないし)。 一方の石川漫画版では宇宙開発のうの字も出ず、恐竜帝国の侵略を予見した早乙女博士によって最初から戦闘用として作られた。 ただし後年の加筆では、本編開始前の恐竜帝国の脅威が知られるより以前に、 一人その存在を察知していた早乙女博士が宇宙開発用の名目で開発開始した事が明かされている。 なおパイロット選考は「(何も知らない相手に)いきなり殺し屋を送って生き残れたら(拉致して一方的に)採用」と言う悪の組織じみた方法である。 この影響からか後のOVAだと早乙女博士自身が(ゲッター線に魅入られた)悪役となるシリーズもある。 初登場時は未完成で頭と胸(変形したイーグル号)のみ。戦闘は無理かと思いきや、頭突きでなんとか恐竜帝国の先兵を退けた。 そして恐竜帝国との激戦の末に、ゲッターロボG完成までの時間稼ぎを行うために武蔵の手で自爆による壮絶な最期を遂げる。 戦後は修復されて博物館に収められたが、非常事態には度々使われている。 余談ながら、3体のゲットマシンが縦に並ぶ場合の組み合わせは3×2×1の6通りある。 合体パターンは前述の通り3通りのため「残り3パターンはないのか?」とネタになる事があるが、 1998年の読み切りで実現している。*3 ジャガー号・ベアー号・イーグル号の順は合体形態と呼べるのかって?聞くな! その他、OVA『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』では本機の改造機である「ブラックゲッター」が登場。 こちらは一人乗り専用として改造されたため分離不可能なのに、スパロボでは何故か毎回三人乗り可能に改造されている。 まぁ精神コマンドを考えたら三人乗りの方が強いし、三人に別々のロボを与えた所で出撃数制限に引っ掛かるから仕方ないね。 ゲッターレザー改めゲッタースパイクブレードが左腕にしかないがやたらと鋭利で大きく、 拳にも格闘戦用のスパイクがあるなど、外見的にも暴力的な仕様になっている。 なお、ブラックゲッターの名の通りゲッター1の赤い塗装が真っ黒になっているが、これは大気圏突入の際に塗装が焦げてしまったためだったりする。 ゲッターロボGに続く3号機に当たる真ゲッターロボは、Gよりも本機に似ており、 『ゲッターロボ號』で初登場した時点では作中での説明が曖昧だったため、 一部のスパロボではではゲッター炉の暴走で本機が変異したものとされていたり、 小説版『スーパーロボット大戦』では臨界点を超えたゲッター線に耐え得るよう本機を改造したものとされていたりと、 外部出演において同一機体とされる事がある。 そして、石川賢最大の規模となっていく『真説・魔獣戦線』においてゲッター開発の真の理由が仄めかされるが、 無限の宇宙の外側に広がる無限を超えた無限の「時天空」に対抗する手段として神々が全ての力を結集した「ラ=グース」では力不足で、 人が作り出した進化する機械が何時しか神々の傑作を超え時天空すらをも打ち破ってくれるだろうという、 常人には到底理解できない規模の話となっていたが、その『真説・魔獣戦線』も作者が収集を付けられず投げて(虚無って)しまい、 最終決着が付かぬまま作者も亡くなってしまったため、永遠に謎のままで終わってしまった。 + 『スーパーロボット大戦』シリーズ等での活躍 『スーパーロボット大戦』シリーズは初代からガンダム、マジンガーZ、ゲッターロボの所謂「御三家」の共闘が売りであり、 その後も長らく絶対的レギュラーという立場で、ゲッタービームによる序盤のダメージディーラー(火力担当)を歴任した古豪。 勿論、中盤にゲッターロボGに乗り換えるまででの間でしかないが…。 旧シリーズではマシン性能の関係上、戦闘アニメは固定ポーズに攻撃エフェクトを重ねるだけだったため、 スパロボでしか知らない人からは「ゲッタービームは指もしくは股間から出る」と誤解されるのが鉄板ネタである (前傾飛行ポーズで腹から出るビームエフェクトが、丁度前に突き出した腕に掛かってしまうため。流石に股間はネタ)。 火力担当としての性格付けもあり旧作では「火力はあるが脆いし回避も並以下」 「普段は移動力に優れ分身回避も行えるゲッター2がメイン*4。ゲッター1はボス相手だけの一発屋」 「精神コマンド「必中」をかけないと戦力外(尤もゲッターに限らずスーパー系全般がそうだが)」 というのがゲッター1の性能評価として安定していたが、 アンソロジーコミックでの名勝負としてスパロボ本編にも逆輸入された「ゲッターロボ対ゲッターロボG」や、 OVA『チェンジ!真・ゲッターロボ』等での華々しい活躍を受けて、 『スーパーロボット大戦A』で満を持して合体解除による緊急回避技「オープン・ゲット」が採用された事で生存能力が改善。 その初採用の『A』では通常の分身回避と同じ発動率50%だったので、両方持ってる2形態が最低3/4で回避とえらい事になってたが 以後、火力担当かつ技量や改造度次第で割と躱すユニットとして確立していく事となる。 戦闘デモ 『α外伝』版 『α for DC』版 『AP』版 『第2次Z破界篇』版 ソーシャルゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』にも真ゲッターロボコラボで参戦。 ブラックゲッター共々、イベント周回だけでフル改造までいける無課金の友担当である。ボスボロット枠って言うな こちらでもオープン・ゲットによる回避技術は健在であり、無敵時間のある技と併せて画面を縦横無尽に駆け巡る「暴れ」役に仕上がっている。 + お気に入りの服に…泥が…! 「死ぬより後悔しながら死ねェェェェッ!!」 東映公式の萌え擬人化コンテンツ『ロボットガールズZ』では、ゲッター1がモチーフの「ゲッちゃん」が登場。CVは 内田真礼 女史。 そして何の因果か後の『ゲッターロボアーク』アニメ化で弟の 内田雄馬 氏も、竜馬の息子である新主人公・拓馬を演じる事に 早乙女ミチルのような髪型をしたお嬢様で、竜馬達にそっくりな執事3人(なお竜馬のそっくりさんは東映版同様リョウ呼び)に、 送迎はおろかゲッタートマホークなどの武器を運ばせたりもしている。 普段は鋼鉄ジーグことジーグさんと「チームG」を結成しており、2人しかいないのにリーダーを自称する。 ゲッターチェンジは執事の協力による早着替えという形で再現されているが、 ゲッちゃん自身はスリムなゲッター2はともかく、寸胴体型のゲッター3は気に入っていない。 チームZを蛮族呼ばわりするものの、短気さや周囲への被害を顧みない点ではあまり大差ない。そして極度の潔癖症。 お気に入りの服にちょっと泥が跳ねただけでも「お怒りモード」に突入し、 石川漫画版ばりの形相で「目だ!耳だ!鼻!」と残虐ファイトを繰り広げる。 ただし早乙女博士には頭が上がらないらしく、暗黒大将軍子にボロ負けしそうになった際は、 後で𠮟られる恐怖もあって泣き出していた。 アニメ第2期『プラス』や『ONLINE』ではお嬢様強化合宿を経て、ゲッタードラゴンならぬ「ゲッちゃんドラゴン」にパワーアップ。 更にマネージャーになったジーグさんの代わりにライガ様とポンちゃん(ゲッターライガーとゲッターポセイドンがモチーフ)を加え、 お嬢様3人による新生チームGを結成した。 『スパロボ』シリーズでは『X-Ω』にゲッちゃんドラゴンとして期間限定参戦していた。 『ロボットガールズZ ONLINE』ではプロトゲッターも実装されていた。担当声優は 橘田いずみ 女史。 ゲッちゃんの姉という設定になっている。 また、『ONLINE』には成長したゲッちゃんも登場している。 ゲッちゃんドラゴンは十数年後の未来において、ブラックゲッターがモチーフの「ゲッドラさん」に成長しており、 アークちゃんを出産後、元執事の神博士に幼い娘を預け、敵との戦いで異次元に消えて行方不明になっている。 未来からやってきた十数歳に成長したアークちゃんと、数千年後の未来からゲッター一族を抹殺しにやってきたアンドロメダ流国との戦いが決着後、 未来からゲッドラさんが現れる。 そしてゲッドラさんは、アドロメダ流国を追って数千年後の未来から子孫のゲッペラー様が1ヶ月後の現代に出現する事、 ゲッペラー様はゲッター一族以外のお嬢様ではないロボットガールズを全て滅ぼそうとしており、 全ガールズの総力を上げてこれを撃退しなければならない事を告げたのであった。 + みんな持ってっちまった… 余談だが、『ゲッターロボサーガ』に関わった雑誌はことごとく休刊の憂き目に遭っており、 現在生き残っている雑誌は週刊少年サンデーのみである。 週刊少年サンデー ⇒ 生存(1974年~1975年まで『ゲッターロボ』及び『ゲッターロボG』を掲載) 冒険王 ⇒ 1983年に名前を「TVアニメマガジン」に変え再出発するも、1984年に休刊(1975年に『ゲッターロボG』を掲載) 月刊少年キャプテン ⇒ 1997年休刊(1991年~1993年に『ゲッターロボ號』を掲載) スーパーロボットマガジン ⇒ 2003年休刊(2001年~2003年に『ゲッターロボアーク』を掲載) 見ての通り、後年になるほど掲載から休刊までの期間が短い。 つまり作中でゲッター線の能力が発揮された度合いによって、その雑誌の運命が決まると言っても過言ではないかもしれない。 実際、「ゲッター線の恐ろしさ」を最も前面に押し出した『ゲッターロボアーク』は、 連載中に掲載紙が休刊という最短記録を打ち立てている。 + 石川賢氏亡き後も… 石川賢氏亡き後も、そのスピリットを継いだ「ゲッターロボ」が幾つか描かれている。 一つは、ロボットもののコミカライズでお馴染みの津島直人氏が描いた『ゲッターロボ飛焔 THE EARTH SUICIDE』。 石川氏の『ゲッターロボサーガ』と関連性があり、サーガのキャラやロボットが多数出演している。 残念ながら打ち切りになってしまった……が、もちろんただの打ち切りではない。 雑誌ごと打ち切られたのである。この意味が分かるな? といっても、幻冬舎から単行本が3巻出ており(最終話は単行本書下ろし)、話もある程度纏まっているため、 「掲載紙休刊に伴い連載終了」と言った方がいいかもしれない。 もう一つは『ZMAN』『職業・殺し屋。』の西川秀明氏が描いた『偽書ゲッターロボ』。 作者が西川氏という事で「なんて卑しいゲッターなんだ…」…とファンの間の冗談で言っていたら、 本当に広告コピーに採用されてしまった。編集部自重しろ。 こちらは『ゲッターロボサーガ』との関連性は無いが、主人公3人の名前と役割はほぼ同じである。 しかし逆に言えば、それくらいしか類似点が無いという事で……。 リョウは元気な少年、ハヤトはビジュアル系の美青年でキ○ガイ、ムサシに至ってはツインテールの美少女と、 最早原型を留めていない。まあ偽書だからしょうがない。 当初は「月刊マガジンZ」において『偽書 ゲッターロボDASH』の題で連載開始した……のだが、 なんとこちらも雑誌ごと打ち切られてしまった。 幸いにも一度は「ヤングアニマル嵐」に移籍し、『偽書ゲッターロボ ダークネス』に改題して再び連載開始された……が、 やはりゲッター線の因果からは逃れられなかったのか、こちらも数年間の休載の末に二度目の打ち切りが確定した。 しかも著者のゲッター以外の別作品も同時に終了と言う始末。終いには2018年7月号でヤングアニマル嵐も休刊してしまうという…。 本当になんなんだろうか、ゲッター線って奴は。 2014年には、ダイナミックプロの公式サイトで『ダイノゲッター』の連載が開始されたが、 こちらも大半の読者の想像通り虚無った。 2017年にはゲッターロボと麻雀を組み合わせたまったくあたらしい…というわけでもないジャンルの漫画『ゲッターロボ牌』が連載。 シナリオは『DMC』シリーズや『GGXXAC+』ストーリーモードを担当の森橋ビンゴ氏、作画はドリル汁氏。 こちらは幸い休刊の憂き目に遭ってはいないものの、作画クオリティ維持のために不定期連載となっているため油断はできない。 この作品に登場するキャラやロボも2020年8月に『スーパーロボット大戦X-Ω』に期間限定で参戦していた。 余談だが、ドリル汁氏はこの漫画の執筆以前に本家ゲッターロボの同人誌(内容は性転換 ふたな(ry )を描いていた事があり、 もしかするとその縁で『ゲッターロボ牌』での作画担当に起用されたのかもしれない。当然ながら確証はないが。 2016年には「別冊少年チャンピオン」にて『ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-』が連載。 原作者は『鉄のラインバレル』や『ULTRAMAN』で知られる清水栄一氏と下口智裕氏。 こちらは2019年7月号で連載終了し、全5巻をもって完結。 その後は『スーパーロボット大戦30』のDLC作品に抜擢され、キャスティング及び専用BGMの作曲を清水氏が行った。 『ゲッターロボサーガ』とは関係ない、いわば「TVアニメのコミカライズ」が載った「小学一年生」「小学四年生」は、 「一年生」は今もピンピンしている一方で「四年生」が2012年3月号で休刊してしまった。 週刊少年サンデーと小学一年生と近代麻雀と別冊少年チャンピオンの無事を祈らざるを得ない。 そのサンデーも昨今諸般の事情から他の少年誌に比べ薄くなっているので割とシャレにならない… MUGENにおけるゲッター1 現在は以下の3体が確認されている。 + kenn氏製作 kenn氏製作 アスラの製作者であるkenn氏による手描きキャラ。2015年12月16日にβ版として公開された。 機敏ながらも重量感溢れた動きにSEが加わり、迫力ある仕上がりとなっている。 そのためか、技の発生や各動作の隙に難があるのは御愛嬌。分離で補おう。 特徴的なのが、ゲッタートマホークを活かした各種アクションの作り込み。 ブーメランにして投擲し、戻ってきた所をキャッチする事でストックを回復出来る。 敵にトマホークが刺さっていればゲッタービーム使用時に爆発し、地面に刺さったトマホークに向けてゲッタービームを撃つと敵に向かって反射される。 ゲッタービームもビーム技としては珍しく、相手に当たった時点で途切れるのも芸が細かい。 2018年の更新でゲッター炉心ゲージが搭載された。 各種行動で消費し、マイナスになると移動とガード以外の行動ができなくなる。 時間経過で回復する他、2021年版で搭載されたゲッターエネルギーチャージで回復する。 2021年10月20日の更新で新技として「ダブルキック」と空中からのゲッターキックが追加され、 號・渓・凱の真ゲッターチームのボイスへ変更可能になった。 AIは搭載されていないが、カサイ氏による外部AIが公開されている。 独自機能としてゲッター炉心がマイナス状態でもライフを消費して活動できる「臨界モード」が追加されている他、 付録として専用ステージ「鹿島ガタリンピック」も付属している。 カサイ氏AI(旧版) プレイヤー操作(9 34~) + GIANNI from PARTINICO氏製作 GIANNI from PARTINICO氏製作 にゃん☆鬼龍氏のマジンガーZを改変したキャラ。 元々はダイナミックプロのスーパーロボットを纏めたコンプゲーのキャラで、後に単体版も公開された。 defファイルの切り替えにより、ボイスをイタリア語と日本語のどちらかに選択可能。 AIも搭載されているが、溜める事が多い上にサイズ上、一般的なキャラ相手では攻撃が空振りしやすいため、 巨大キャラ同士で戦わせた方が良いだろう。 + GIANNI from PARTINICO氏製作 ブラックゲッター GIANNI from PARTINICO氏製作 ブラックゲッター 上記したゲッター1と同様の方法で製作されたブラックゲッター。 パイロットは『世界最後の日』版竜馬の様だが、石川ボイスと神谷ボイスが混ざっている。 + GIANNI from PARTINICO氏製作 プロトタイプゲッター GIANNI from PARTINICO氏製作 プロトタイプゲッター 上記したゲッター1と同様の方法で製作されたプロトタイプゲッター。 2、3に変形して放つ技も持つ。 AIは搭載されていない。 紹介動画 「この程度では、ゲッターに勝てないぞ!」 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 出演ストーリー 進(チェンジ!!)ゲッターロボ 竜馬人生最後の日 プレイヤー操作 MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま33操作キャラ、kenn氏製) *1 そもそも『ゲッターロボ』の企画立ち上げを担当した永井隆氏が対談記事で語った所によれば、 「(石川賢氏に)この間、聞いたら『いままで知らなかった』って言ってました(微笑)」との事。 これは書籍『ゲッターロボ大全』内に収録されている団龍彦氏との対談時に語られた事実。 1998年に行われた対談でこの発言という事は、どうも20年以上知らなかった模様……。 なお、2021年に放送されたアニメ版『ゲッターロボアーク』では、隼人がゲッターチームに対して、 「お前達はポイントゲッターだ。(中略)勝つ為のパスは確実に出す」と語るアニメ独自のシーンが追加されており、 僅か一言ではあるがサッカー要素が拾われていた。 *2 尤も、流石にこれは一部の者に対してだけであるし、戦闘用サイボーグについては敵勢力がパイロット候補への襲撃に用いたのを、 ちょうどいい選考になるとして助けずにそのまま観察していただけである。……やっぱり酷ェ。 ちなみに、その後もそのパイロットらは死地において「この程度で死ぬならここで死なせてやった方が親切だ」なんて事を言われている。 *3 + ちなみに…(ちょっと脱線した余談) この3×2×1の6通りの合体パターンは、後年に東映アニメーションが制作したTV版ゲッターのオマージュとも呼べるロボットアニメ、 『光速電神アルベガス』にて「三体合体六変化」として採用されている。 ただし、合体機構を玩具で再現する都合により合体した姿はどれも大きく形が変わらないと言うか頭部以外は唯の色違いなデザインとなっている。 後にアニメ版『武装錬金』にてパロられたりもした。 ちなみに、1992年にバンプレストから発売されたファミコン用オールスターゲーム『シャッフルファイト』に参戦しているが、 『スーパーロボット大戦』への参戦はそこから約23年後のスマホゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』まで待たなければならなかった。 ゲッターシリーズでは2015年の「ダイノゲッター」が6形態を持つが、 3形態それぞれ合体したまま人型から中生代の巨大生物型に変形する改めて整理するとそこはかとなく変なシステムで、アルベガスのそれとは異なる。 *4 陸戦型のゲッター2は地形に引っ掛かりそうだが、地上を走るのと同速度で地中を移動できるため一切問題がない (一応、海マップでは地中(海底の下)に潜る事は出来ない)。 そして地上を走っているのに空を飛ぶゲッター1より移動力も高い。 更には地中に居る間は敵に狙われる事も無い(流石に自分から攻撃してしまうと次のターンまでは地中には潜れないが)。
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「誰かが言ってたぜ。 運命に従うも運命なら、 運命に逆らうも運命だってね!!」 石川賢氏の著作『ゲッターロボサーガ』に登場する合体巨大ロボ「真ゲッターロボ」の形態の一つ (ゲッターロボそのものの解説はゲッター1を参照)。 全高55m、重量220t。初出は「月刊少年キャプテン」で連載された漫画版『ゲッターロボ號』。 初代ゲッターロボ(ゲッター1)やゲッターロボG、ゲッターロボ號などの機体を凌ぐ戦闘力を持つが、 原作漫画版やOVAなどの登場した作品によって、機体のスペックは大きく異なり、見た目も多少異なる。 OVAでは『真ゲッターロボ 世界最後の日』『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』 に登場している。 普通、合体後のカラーはゲットマシン各色の名残があるが、『世界最後の日』のみゲッター1は赤、2は白、3は黄系統に露骨に色が変わる。 主なメインパイロットは流竜馬、神隼人、一文字號、ゴウなど。 当初劇中では正式名称が存在せず、「本当のゲッターロボ」*1と呼ばれていたが、後に「真ゲッターロボ」が正式名称となる。 設定段階では真ゲッター1は「シュナイダーV-1」、2は「スタインバックD-2」、3は「リビングストンJ-3」という名前だった事も。 真ゲッターロボが生み出された経緯や目的に関しては、作品の媒体によって異なる部分が多く、 強大な敵を倒す存在として開発されたり、ゲッター線の影響によって初代ゲッターが変化したものだったりと様々である。 団龍彦による小説作品『スーパーロボット大戦』においては、主人公達の前に立ちはだかる強大な敵として現れた事もある。 とはいえ、OVA版では割と苦戦する事も少なくなく、作品によっては『世界最後の日』の真ゲッタードラゴン、 『真対ネオ』の神ゲッターロボ、漫画版のゲッターエンペラーといった、より上位のゲッターロボが登場する事もある。 ゲッターロボは空戦型、陸戦型、海戦型の3タイプに変形できる事で知られているが、真ゲッター1は空戦型。 ただし真ゲッターの場合、本体のスペックが高すぎるせいか基本的にゲッター1だけで事足りる事が多く、 どの媒体でも基本は真ゲッター1で戦い、1では対応できない場合に限ってゲッター2、3に変形するというのが定番となっている。 特に原作である漫画版『ゲッターロボ號』の場合、2の出番は僅か1話、3に至っては登場すらしていない。 また、真ゲッター2の登場シーンは真ゲッター1の一部から2の上半身が直接生えるという衝撃的極まりないものであり、 真ゲッターの怪物性を物語っている。 なお、真ゲッター2の下半身、真ゲッター3のデザインは、スパロボ参戦にあたって新たに設定された後で描かれた、 漫画版『真ゲッターロボ』に逆輸入されている。 なお、こちらではゲッター線エネルギーがフルパワーでは無かったためか、きちんとゲットマシンの分離合体によって変形している。 その能力はこれまでに開発されたゲッターロボでも最強とされているが、 本編では宇宙から降り注ぐゲッター線だけでは、100%の性能を引き出すための必要なエネルギーを充填するのに3年かかるため、 ゲッタードラゴンをエネルギー増幅炉として使用しなければならなかった(それでも50%までしか充填できなかった)が、 その状態でも圧倒的な戦闘力を誇り、テスト飛行時に亜光速に達するなど従来のゲッターを超越する性能を見せた。 さらにパワーを引き出した状態では、精神力の弱い乗組員の精神や肉体を取り込んでしまい、 その後のフルパワーでの最終決戦では核ミサイルや恐竜帝国の最終兵器「デビラ・ムウ」など、触れたものをみな吸収していく。 最終的にはパイロットである竜馬達をも取り込み、巨大なゲッターとなって火星へと飛び立っていった。 だが、取り込まれた生物は死亡したのではなく、宇宙を創造している根源であるゲッター線と一つとなっている事がゲッター自身により語られており、 帝王ゴールやブライ大帝など、シリーズ初期に死亡した人物達も死後ゲッターと一つになっていた事が明かされた (なお、上述した設定は漫画版のみの描写であり、OVA版での真ゲッターの性能はそこまで無敵という訳でもない)。 武装は各媒体によって異なるが、代表的なものはゲッター線を腹部から(媒体によっては頭部からも)照射する「ゲッタービーム」、 両肩から射出され状況に合わせた形に変形する槍状の大斧「ゲッタートマホーク」、 そして莫大なゲッターエネルギーを両掌に集めて球状にして放つ必殺技「ストナーサンシャイン」あたりだろうか。 UFOのような軌道とも評される、慣性を無視した超機動も大きな武器である。 OVA『真(チェンジ!!)ゲッターロボ ~世界最後の日~』でのストナーサンシャインの演出は正に「素晴らしい」の一言に尽きる。 インベーダーと化した早乙女博士らが操るゲッターGとの合体合戦も見物である。 なお、この合体合戦に関しては、石川賢が『スーパーロボット大戦アンソロジー』に掲載していた短編作品 『ゲッターロボ対ゲッターロボG』(後に『真ゲッターロボ』単行本に収録)が元になっており、 爬虫人類の操るゲッターGと歴戦のゲッターチームによる初代ゲッターの戦いは必見。 また、ストーリーや設定は全く別物ではあるものの、『スパロボ』においても何度か再現されている。 + 外部出演における扱い + 『スーパーロボット大戦』シリーズ マジンガーZ、ガンダム、飛影、エヴァンゲリオン、 ガオガイガー、アーバレスト、ブラックサレナといったスーパーロボット達と共演している。 上述のように、元々真ゲッター2の下半身と真ゲッター3の全身デザインは、 1995年発売の『第4次』での登場まで公式に存在していなかったため、 ある意味でスパロボオリジナルメカの一つと数えられる事もある。 この点において、同じく1998年『F完結編』が初登場となるマジンカイザーとは立場が似ている。 マジンガーシリーズ、ガンダムシリーズと合わせて御三家と呼ばれ、 『スパロボ』シリーズには『J』と『K』以降の携帯機シリーズ・『X』など、一部の作品を除きほぼ皆勤で参戦している。 ……マジンガーとガンダムが皆勤賞な事を考えると、若干扱いが悪いような。勿論全然出られないよりはマシだが。 名義上の参戦作品と実際の参戦作品が異なる事も有名。 『真ゲッターロボ(原作漫画版)』名義で参戦した事は数あれど、大抵はTVアニメ版のキャラが乗る事になる。 これは、TVアニメ版名義で参戦した「ゲッターロボ」「ゲッターロボG」の上位機種として登場するためだと思われる。 『W』では特に酷く、「OVA『世界最後の日』版デザインの真ゲッター」に「TV版のキャラ」が搭乗する癖に、 参戦名義は『ゲッターロボG』及び『原作漫画版』とかなり複雑である。 挙句敵キャラはいずれのものも登場せず、代わりにOVA『マジンカイザー』のイベントに同居する形になっており、 もはや『マジンカイザー』のゲストキャラと言っても差し支えないような状況になっている。 しかし完全に設定無視かというとそうでもなく、後述のようにオープンゲットでなくモーフィングで変形したり*2、 漫画版でクローズアップされる「ゲッター線の意志」がストーリーに関わってきたりする。 特にスパロボオリジナルのラスボスに対する戦闘会話だとそれが顕著で、 ラスボスが他の並行世界のゲッターや竜馬に触れる様子がよく見られる。 酷い時には「ゲッターロボ! 宇宙に災厄をもたらす存在のお前達は俺が倒す!!」などと、 どっちが主人公が分かったものではない台詞を言われる事も……。 スパロボオリジナルのシナリオでは『α』シリーズや『W』での「マジンカイザーと対になる存在」として、 マジンカイザーと共に共闘する場面や、敵に奪われる場面が存在する。 性能としては、ゲッター1は装甲薄めであまり避けない代わりに最大火力はゲーム中有数という調整をされやすく、 ゲッター2は移動と回避に重点を置かれ、ゲッター3はちょっと固い装甲とコストに優れリーチの長い武器がある。 基本ゲッター2で最前線まで移動し、ゲッター1で殲滅する戦法を取っていく事が多く、3は海地形特化という事もあり若干空気気味である。 「大雪山おろし」等を使える作品では並外れたコストパフォーマンスで暴れ回ってくれるのだが…。 また、TV版のゲッターチームが乗る場合にはオープンゲット(瞬間的に分離して相手の攻撃を回避する機能)が無く (というのも原作漫画版の名義での参戦のため、原作再現で分離せずモーフィングで変形するので)、 オープンゲットできるゲッターGの方が使い易いという場合も出てきてしまったりする。 なお、OVA版仕様での登場はまだ数えるほどで、特に『世界最後の日』は声付き・据置機タイトルへの参戦が一番遅かった。 参戦作品の中でも、3形態それぞれに強化パーツを装備でき、特にそれが別の形態でも反映される『A』の真ゲッターは、 全ユニットの強化パーツ装備数最大となる2周目では、他は最大で4のパーツスロットが実質12という反則的性能となる。 そして遂に、PSPにて2011年4月14日発売の『第2次Z 破界編』にて、 無印『Z』に参戦していた『ゲッターロボG』と入れ替わる形で、初の声付き参戦を果たした。 後に2014年の続編『第3次Z 時獄篇』でも継続参戦している。 『OE』では原作終了後設定で参戦。 最初はゴウ達新ゲッターチームのみ参加するが、中盤あたりでゲッター艦隊の下へ旅立った竜馬達旧ゲッターチームが帰還し乗り換えが可能になる。 真ゲッターは残されていて、竜馬達は旅立ってたって、竜馬達は何に乗って旅立ったんだよ?とツッコまれる事もある 乗るチームによって精神コマンドやステータスだけでなく機体性能にも変化が現れるようになり、 単機突撃なら旧ゲッターチーム、稼ぎなら新ゲッターチームという使い分けが可能になる。 ただし、本作ではブラックゲッターや真ドラゴンが登場しないため同時出撃はできない。 また、本作は差別化からかオープンゲットができるのはゲッター1だけになっている (代わりにゲッター2の真ゲッタービジョンはオープンゲットより発動率が高く、3はダメージ減少 移動させられる効果無効能力の「不動」がある)。 ちなみに、実はシステム的な前作に当たる『NEO』の新ゲッターロボと同様の仕様だったりする。 なお、EDにて今度こそ竜馬達と共に未来永劫の戦いへと旅立たせてもらえた ソーシャルゲーム『Card Chronicle』では、『世界最後の日』と『真対ネオ』がまさかの同時参戦。 自軍部隊に各作品ごとの真ゲッターが2体という微妙に恐ろしい様相になっている。ついでにマジンカイザーも2体いる 最初は一種のファンサービスとして登場したが、ゲッターチームのための最強のゲッターとして定着していた。 だが、『T』で更に次世代に当たる『ゲッターロボ大決戦!』の真ゲッタードラゴン*3に取って代わられてしまった。 それでもこの機体の存在が、甲児のための最強のマジンガー「マジンカイザー」と、 アムロのための最強のガンダム「Hi-νガンダム」の登場を促したのは間違いなく、 その意味では長いスパロボの歴史において重要な機体と言える。 そこ、Hi-νだけ設定が地味じゃね?とか言わない。原作通りだから仕方ねぇんだよ! + そして、記念すべき『30』では…… 竜馬達の搭乗機は完全に真ゲッタードラゴンに取って代わられ、 遂に主役ロボなのにユニットアイコンだけ登場して大破退場と言うとんでもない扱いを喰らう羽目になってしまった。 代わりに主人公のはずなのに『T』には出なかったゴウ達新ゲッターチームが出ている。何かを犠牲にしないと出られないのか…… ついでに『IMPACT』世界からライン・ヴァイスリッターが現れたため、あっちの世界でも出番無しだったと思われる。 一応、DLC参戦する『DEVOLUTION』版ゲッターがそれまでの真ゲッターとほぼ同じ感覚で使用可能。 + 旧シリーズにおける余談 余談だが、『第4次』では股間部から青いビームを撃っていた。 尤も、こういった珍攻撃は真ゲッター1に限らず、ゲッター1も指の先からビームを発射する格好になったりと、 ウィンキーソフト時代の「動かないSDアニメーション」の弊害を受けてしまっている。 『α』以降のアニメーションの技術向上で「ゲッタービームが腹部から発射される」事を知り、 驚いた若年ファンも多いのではなかろうか。 とは言え、真ゲッター1は別にゲッター1のようなゲッタービームの際に勘違いされるようなポーズは取ってなかったので、 わざわざ股間部から、しかも他のゲッターとは違う青いビームを撃つ必要なんて全く無いはずだけど。 + 戦闘デモ 『α外伝』版 『R』版 『D』版 『第3次α』版 『W』版 『XO』版 『AP』版 『第2次Z破界篇』版 『第2次再世篇』版 『OE』版 『第3次Z地獄篇』版 『第3次Z天獄篇』版 『V』版 『T』版 + その他のゲーム作品 『Another Century's Episode』シリーズの3作目『ACE3 the FINAL』にも『世界最後の日』が参戦。 他の参戦作品が所謂リアル系ロボットの中、ひときわ異彩を放っていた。 この作品ではゴウ、ケイ、ガイの3人が乗る真ゲッターロボと、流竜馬が乗るブラックゲッターが使用可能。 さらに、あるミッションをクリアする事で竜馬、隼人、弁慶が乗る真ゲッターロボも使えるようになる。 本作ではプレイヤーが操る機体とCPU操作の僚機2機の3機編成で出撃し、その3機によるコンビネーションアタックという合体攻撃を使用できる。 チームの2機か3機を特定の組み合わせで出撃させるとムービー付きの特殊コンビネーションアタックが発動するのだが、 真ゲッターロボのみ僚機無しの単機出撃でのみ発動する特殊コンビネーションアタックが用意されている。 ゲッターチームのコンビネーションを表現した心憎い演出と言えるだろう。 なおゴウ達の方は他にも幾つかの組み合わせが用意されているが、竜馬達はこの単機技しか使えない。 ソーシャルゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』にもチェンゲコラボでゲッター1、ゲッターロボG、ブラックゲッター共々参戦。 パイロットは隼人と早乙女博士がイベント周回で確定、竜馬と弁慶がスカウト枠になる。 チェンゲ版竜馬は囚人なので、通常のスカウトガチャではなく課金アイテムによって竜馬を確保するのを「保釈金を支払う」とネタにされたりも ゲッターチェンジによる無敵時間を利用した暴れ性能とストナーサンシャインの超火力で一線級の活躍が期待できるが、 むしろ隙の大きいゲッタービーム等の大技を解放せず、ゲッターチェンジアタックで暴れ回る「星4真ゲッター」の方が安定するという論者もいる模様。 また、外観改造によりマフラーをたなびかせるブラック真ゲッターという大変浪漫溢れる仕様に改造出来る。無論、課金すればだが 概ねチェンゲのストーリーを基にしたコラボ内容だが、こちらでは何と復活した早乙女博士が無事に生還、竜馬達とも和解に成功している。 二次ネタとしては、アニメ『【推しの子】』と『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』のOPのサビ部分を組み合わせた、 「君は完璧で究極のゲッター」というネットミームが存在する。 MUGENにおける真ゲッター1 ラ=グースやゲッター3の作者でもある、Nobuyuki氏(信遊亀氏)が製作した手描きキャラが存在。 氏曰く、デザインはOVAのものであるが、設定は原作準拠との事。 宇宙から降り注ぐゲッター線のおかげでパワーゲージが常に回復し、さらにx+yでゲージ溜め(ゲッター線収集)もできる。 しかしダッシュや通常技含めて殆どの行動でゲージを消費するので、考えなしに動き回っていると肝心な時にゲージが足りなくなってしまう。 その分、一部の技はかなり高性能になっている。 + 技解説 必殺技 対空技 トマホークを地面に勢いよく振り下ろし、発生した衝撃波で攻撃する。 ジャンプでキャンセルできるのでヒット後は空中コンボに移行できる。 トマホーク自体にも判定があり、当てるとかなりのダメージになる。 ゲッタートマホーク こちらもジャンプでキャンセルできる。 弱:上空に飛び上がってから振り下ろす。2HIT。威力はカス当たりだと低いが、全段当たると中よりも高い。相手はその場でダウン。 中:大きく前方に跳んでから振り下ろす。1HIT。弱と同じくその場でダウンする。 強:一瞬で画面端まで移動し、すれ違いざまに足元を斬る。1HIT。発生が速いが威力は中よりも低い。 相手が高く浮くので位置によっては空中コンボに移行できる。 ゲッタービーム 額から細いビームを撃つ。相手が退化したりとかは無い。 発生は遅いが弾速は速く、発射と同時に画面端まで届く。 判定はビームが消える瞬間まで残っているので、避けたからと言って安心してはいけない。 弱で下段に、強で上段に撃つ。 超必殺技 ゲッタービーム 少し溜めた後、腹部から極太ビームを発射する。「こいつでぶっ殺してやる!」 発射後ボタン連打する事で2段階に強化されるが、無強化でも3割、最大で5割も削れてしまう。 強化するとゲージを追加で消費するが、0.2本分ぐらいしか減らないので強化して損はないだろう。 発射前に隙がある事と、人操作だと連打で指が疲れるのが難点か。ゲッターロボの操縦は気合ですよ! 真トマホークウェーブ 必殺技の対空技の強化版。徐々に巨大化する衝撃波が地面を伝わっていく。 発生は速いが威力は悲しいほど低く、1割減らせればいい方。 トマホークランサー 上空からトマホークを雨のように降らせる。 地上で出すとジャンプしてから、空中で出すとその場から投げる。 「トマホーク!ブーメラン!」と叫ぶが一個も戻ってこない。 かなりの量のトマホークを投げるので、投げる位置によってはほぼ全画面攻撃。 ダメージもよっぽど変な位置で投げなければ無強化ゲッタービームと同じぐらい与えられる。 ストナーサンシャイン 真ゲッター1の代名詞とも言える技。3ゲージ技のお約束で非常に凝った演出である。 地上で溜めた後、OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』の1シーンを再現した手描きアニメが流れ、 その後斜め上から光球が降ってくる。 威力はフルパワーゲッタービームより若干低いものの、相手のゲージを減少させる効果がある。 その量およそゲージ2.5本分。喰らってしまったら涙目どころではない。 しかし判定がそれほど大きくないので外す事もままあり、おまけにガード可能なので「出せば勝ち」というわけでもない。 特殊技 オープンゲット ゲットマシンに分離して相手の後ろに回り込む。一ゲージ使用。 食らい状態でも発動できるので、容易くコンボから脱出できる。 防御力はスーパーロボットらしく高めに設定されている(DEF115)。 powerは多めの3800で、3ゲージ技も出しやすくなっている。 また、Cボタンでゲッターウィングを出し入れする事ができる。 ウィングを展開した状態では以下のように性能が変化する。 飛行できるようになる(時間制限あり)。 地上ダッシュが飛行状態になる。 空中ダッシュが可能になる。 空中トマホークなど一部技の性能が変化する。 ウィングを出していない状態でガード中にCボタンを押すと、出した勢いで相手と距離を取る事ができる。 中々強いAIもデフォルトで搭載されているが、初期設定では機能しないので、同梱されているreadmeの説明を参照。 また、必殺技の使用時や攻撃被弾時に、パイロットの流竜馬のボイスを発する(声優はTV版の 神谷明 氏)。 2010年12月28日に、ボン太君氏によるボイスパッチが∞ロダで公開された。 これを適用すると、ボイスがOVA『世界最後の日』の 石川英郎 氏のものになる。 ボン太君氏曰く、Nobuyuki氏に了承を得ていないため、動画での使用は絶対に禁止との事。 パイロットとの共闘。これもゲッター線の導きか… 2013年の更新によって3Dキャラとなり、各種必殺技の演出などが強化された。 また、1ゲージ消費のオープンゲットの使用頻度が減少するなど、AIの立回りも大幅に変更されており、 総じて動画映えする仕様になった感がある。 更新により原作版『ゲッターロボ號』の蟲を吐き出す空中要塞に対して竜馬が感情を込めてパワーを上げた状態と、 最終決戦時をイメージしたモードであるハイパーモードが追加。 積極的に行動をして気合を5000以上まで溜める事で、試合開始時にモード変化する。 また、気合とパワーゲージの合計が8000以上の時に敗北した時でも発動する他、12P時は常時このモードになれる。 この状態になれば常時アーマー状態となり、コマンドも変化する。 + ハイパーモード時の操作方法 X or Y:パンチ Z:当身 A B C:飛び道具(時間経過でパワーが溜まる) 地面で下方向入れっぱなし:地下に潜る 右・左を一瞬入れる:ワープ移動 コマンド不明:ゲッターミサイル(即死) 元祖変形合体ロボ(の進化系)なので、ロボットを集めた大会や主人公を集めた大会にはよく出場している。 しかしストーリー動画において「巨大ロボット」というガジェットは使いにくく、他に知名度の高いロボットもいるため、出番は少ない。 出場大会 夢幻界統一トーナメント【実況】 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 GGG主催!スーパーロボット大戦トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 巨兵&巨獣 超大型兵器トーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 RVSB 欲望の渦 新章 希望vs絶望リスペクト大会【狂中位~狂最上位】 更新停止中 【最強から】主人公番付バトル【最弱まで】 声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 第2次ランセレで即興タッグトーナメント 出演ストーリー 無限戦記 勇者王ガオガイガー∞ ブロリーとMUGEN町の人々(高校生) *1 『ゲッターロボ號』の同名の主役ロボは早乙女博士ではなく神隼人が開発した機体で、動力もゲッター線ではなく、 背中に飛行パーツを持つ形態が陸戦用で手がドリルの形態が空戦用、変形も玩具で忠実に再現可能で剣やロケットパンチで戦う むしろマジンガーZのリメイク企画がゲッターにスライドしたという経緯があるなどお馴染みゲッターロボとはかなりの違いがあり、 廃墟となった早乙女研究所に本当のゲッターロボを取りに行くという話が出た当初は、 これらの点で「本当の」と呼ばれているような表現になっている。 アニメ版では恐竜帝国の復活自体が別の勢力に差し替えられているため、この機体のポジションは強化パーツを追加したスーパーゲッター號が務めている。 強化パーツのためにゲッターチェンジが出来なくなったために漫画版『號』における真ゲッターもオープンゲットしなくなった…かどうかは定かではない。 ついでに漫画版『號』で竜馬が真ベアー号に搭乗した事と、アニメ版『號』でゲッター3に搭乗する大道剴の声が 竜馬と同じ声 だった事も何かを連想させるが、やはり真相は定かではない *2 正確には原作でモーフィング変形をしたのは『ゲッターロボ號』におけるフルパワーでの最終決戦時のみで、 後に描かれた過去を舞台とした『真ゲッターロボ』では通常の変形もしている。 ついでに『W』では回避行動としてのオープンゲットも存在する。 *3 それ以前にも『世界最後の日』において真ゲッターよりも上位の機体に当たる真ゲッタードラゴンが存在するものの、 機体の形状や超巨大サイズなので前線で切った張ったするのには向かず、戦艦扱いの別枠になりがちである。
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「逃がさねえぞ~~、大雪山おろ~~しッ!」 石川賢氏の漫画作品およびTVアニメ『ゲッターロボ』に登場する、合体巨大ロボ「ゲッターロボ」の形態の一つ。 全高20.0m、重量250t*1。キャラピラ状の下半身と、多関節のジャバラ状の腕が特徴。 『ゲッターロボ』におけるメインパイロットは巴武蔵。後述するように漫画版では早乙女博士も操縦した他、 続編『真ゲッターロボ』では車弁慶も操縦している。 曰く操作性はゲッターGより大分悪く、合体のタイミングも難しいらしい。見た目からしてさもありなん。 なおOVA『新ゲッターロボ』でもデザインは異なるが同名のゲッター3が登場する。 こちらのメインパイロットは武蔵坊弁慶。……と言っても史実の源義経の部下のあの人ではなく、 「武蔵坊」という苗字の現代の青年である。ややこしいわ また後述もする『鉄のラインバレル』の作者コンビによる漫画『ゲッターロボDEVOLUTION』では、 弁慶の育ての親の亡くなった実の子供の名前が「巴武蔵」であり、代わりに彼の名を名乗っていたという設定になっている。 + 担当声優 西尾徳 東映動画版 辻親八 『世界最後の日』『ゲッターロボアーク』 川津泰彦 『ゲッターロボ大決戦!』 梁田清之 『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』 花江夏樹 『ゲッターロボDEVOLUTION 宇宙最後の3分間』(未映像化の漫画作品だが、『スーパーロボット大戦30』参戦に伴い起用) 隼人がオルガだからビスケットじゃねえか…。なお、竜馬と合わせて『進撃の巨人』だとする説も(アニメFinalで勢揃い) ちなみに梁田氏は『新ゲ』の武蔵坊弁慶も担当しており、その流れからか『アーク』でも弁慶の声を当てる事になった。 OVA版弁慶を演じていた飯塚昭三氏がご高齢故か2020年以降持ち役を降り出していた(2023年2月に逝去)ので、その関係もあるかもしれない。 (尤も、梁田氏の方も『アーク』が放送された翌年に亡くなられてしまったが)。 3機のゲットマシンのうち、ベアー号が頭部と腕部、イーグル号が腹部、ジャガー号が下半身を構成する。 重量戦及び水中活動に適した形態であり、格闘戦を得意とする。パワーは90万馬力。 主な武器は、怪力を活かした格闘技の「ゲッタースマッシュ」、肩に搭載されたゲッター1の足「ゲッターミサイル」など。 その他、メインパイロットの巴武蔵が本来生身で使用する柔道技「大雪山おろし」を再現出来る。 また、媒体によって鼻の有無、腕の色などが変わる。 1974年のアニメ版ではゲッターロボの形態の中で唯一空を飛べない形態でもあったが、 オプションパーツで空を飛ぶ回などを経て、改良されたのか短時間なら飛行可能となった。 またゲットマシンに分離して空中の相手の上でゲッター3に合体し、パワーを活かして 相手の武器であるプロペラを破壊するなどの戦法も使用した他、水中だけでなく地上戦でもしばしば活躍している。 後継機「ゲッターロボG」でのゲッター3にあたる形態「ゲッターポセイドン」も似たような路線であったため、 これ以後のゲッターでもゲッター3に類する形態は「海中戦高出力型」でイメージが固まっていく事になる。 『ゲッターロボ號』の「ゲッター剴」もこれを継承してはいるが、キャタピラ部分にドリルが施されており、地中移動も可能となっている (そもそも「玩具で完全変形可能」に拘ったデザインなので、ゲッター2担当の「ゲッター翔」用のドリルは「ゲッター號」の背中にも背負われている)他、 腰部にキャノン砲を装備しており(號や翔では脚部になる部分。逆に凱のキャタピラ部分に相当する機体は號や翔だと背中に合体してブースター扱い)、 胸部の放熱板から発射される「ブレストビーム」が必殺技となっている。 ビームが必殺技なのはアニメ版の大道剴の中の人が(元祖流竜馬である)神谷明氏だから仕方ない。ゲッター3相当なのにトマホークブーメラン(ゲッター1の武器)まで使うし そのリメイクたる「ネオゲッター3」も同様の海中戦高出力型だが、ドリルと放熱板はオミットされている。 余談だが漫画『鉄のラインバレル』のハインド・カインドの伸びる腕はゲッター3のオマージュである。 + 漫画作品でのゲッター3の活躍 現在『ゲッターロボサーガ』として纏められている「週刊少年サンデー」連載分の漫画版では、 ゲッターロボは一度しかゲッター3には変形しておらず、しかもその時はまだ武蔵が仲間になっていなかったため、 パイロットは早乙女博士だった。それ以外の場面では全てゲッター1とゲッター2の形態のみで戦っている。 当然ゲッター3として大雪山おろしを使っているシーンは一度も無い(武蔵本人が大雪山おろしを使っているシーンはある)。 90年代になって書き下ろされたエピソード(後述)で、ようやく「武蔵が操るゲッター3」を見る事が出来た。 なお、同じく石川氏の手掛けたTVアニメ版に近い設定の「小学一年生」「小学四年生」連載版では、 サンデー連載版とは異なり、普通にゲッター3の形態でも活躍している。 2001年にラピュータより刊行された『完全復刻版 ゲッターロボ ゲッターロボG』では、 学年誌に掲載された石川氏の『ゲッターロボ』が全話収録されているので、ゲッター3と武蔵のファンはこちらをチェックしよう。 1998年に刊行されたムック本『まんが秘宝3 まんがチャンピオンまつり』に掲載された、 『ゲッターロボ』の書下ろし読切「ガンバレ!! ムサシ」では、武蔵が事実上の主役として登場。 武蔵を除く早乙女研究所の面々が食中毒でダウンした中、単身ゲッターに搭乗して出撃し、 無茶苦茶な合体を繰り返しながらも、恐竜帝国のメカザウルスをゲッター3で見事粉砕した (当該エピソードは現在刊行されている単行本だと、双葉文庫版『ゲッターロボ』の第2巻に併録されている)。 「またしても俺の力で人類の平和を守ってしまった!! これからは俺たちの時代だ」 ……こんな自意識過剰な台詞でも、嫌味ったらしさがないのは武蔵のその性格のためだろう。 そもそもにおいて武蔵の場合、脅迫まがいの方法でスカウトされた竜馬や隼人とは違い、 偶然にゲッターと出会っただけの一般人であり、ゲッターの適性試験に全て落ちている。 しかし、それでもゲッターへの憧れから進んで恐竜帝国との戦いに身を投じ、 その行動力でゲッターのパイロットと周囲に認められたのだ。 そして最終的に本当に彼の壮絶な覚悟と力で人類が救われる事になるのである。 竜馬が負傷して記憶喪失、ゲッター出撃不可能という絶望的な状況下で始まった、恐竜帝国の大侵攻。 折しも早乙女研究所にて新型ゲッターの開発が進んでいる事を知ったムサシは、 時間を稼ぐためゲッターに乗り込むと、メカザウルスの大群をたった一人で迎え撃ち、そして──……。 「貴様らの先祖は光線で死んでいったのだ、 ここでもう一度ゲッター光線で滅ぶんだ、ト、トカゲ野郎」 「リョウ、ハヤト、さらば……… 後の事は頼むよ」 彼の死は竜馬と隼人にとっても衝撃的な出来事となり、竜馬はこの時記憶を失っていたが、 武蔵の自爆を目の当たりにして記憶を取り戻し、隼人は「なんで俺も誘ってくれなかったんだ」と武蔵の死を嘆き、 やがて武蔵(と『真ゲッターロボ』で戦死した弁慶)の後を追うかの如く、自らの死に場所を求めるようになる (それでも一人生き残ってしまう宿命を背負わされているのだが……)。 そう、彼らには正に「もっと残酷な未来」が待っているのだ。 竜馬は「ゲッター線に最も愛された男」と言えるが、武蔵は「ゲッターを最も愛した男」であるとも言えよう。 ゲッター線も武蔵に対しては何らかの思い入れがあるのか、『ゲッターロボ アーク』で示された、 数千年後の未来におけるゲッター艦隊では、ゲッター戦艦内部で製造される武蔵のクローンが指揮官を務めていた。 アニメ版で該当のシーンが放映された際には武蔵登場記念として、 「アンドロメダ流国(敵側)の一般兵士となり、迫り来るクローン武蔵の大群を迎え撃つ」というミニゲーム、 『MUSASHI NEVER DIES』が公式サイトにて公開された。公式の脳がゲッター汚染されているとしか思えない で た な ム サ シ + 当時の人気 実は当時、ゲッターの3形態の中で一番人気が無かった。パイロットも一人だけ美形でなかったし。 だが、そのおかげで今ではゲッター3の超合金は1や2よりプレミアが付いている。 何故かって?当時の物価で3種類とも買ってもらえるスネ夫みたいな男の子は数十人に一人居るか居ないか。 「一つだけ」と言われれば、1か2を選んだからなのだ(そもそも過半数の男の子は一つも買ってもらえなかった訳だが)。 結果、ゲッター3の超合金は生産数が少ないのだが、今のコレクターは3つとも揃えようとするためプレミアが付く事に。 しかし人気が無かったが故にTVアニメ版や学年誌に掲載された低年齢層向けのコミカライズでは、 敢えてゲッター3にスポットを当てたエピソードを多めに描いていた節があり、上述の通り大活躍していた。 + 外部作品でのゲッター3 『スーパーロボット大戦』『ゲッターロボ大決戦!』などのゲーム作品にも度々登場。 機体の特性上、海や湖などの水中において大きな戦力を発揮する性能である事が多いが、 スパロボシリーズでは全体的に海適応のユニットは活躍のチャンスが少なく(後半は殆ど宇宙)、 特に変形可能なゲッターロボ系ユニットでは、意識して使用しない限り3を始めとした水中適応形態の出番はあまり無い。 マップ上に水地形がある場合に無理に投入しても、ゲッター3は空飛ぶ敵を攻撃する事が苦手なので、 結局水の上を飛行する敵には手も足も出なかったり……。 というか活躍して欲しい時(海マップ)に限っていない事も少なくない。 そもそも海マップ自体の比率も下がっており、むしろ海が地形から一切存在しなくなったタイトルすらある現状だが…。 折角普段と違うシステムだからと、従来だとスポットの当たりづらい場面を積極的に採用しがちな『スクランブルコマンダー2』では、 ゲッターポセイドン単独で深海の水中用MSをちぎっては投げするステージが用意されていた。 アビスガンダムが過去一番働いた上で無残に散った場面でもある + で、海が無くてゲッター3の存在意義はあるのかというと… その海が無い『スーパーロボット大戦NEO』では、 大雪山おろしが空中の相手に当たりやすくダメージも増える「対空」特性を備えるようになり(多分後述の伸びる腕のイメージからか)、 むしろ空中を行く敵は格好の獲物となった。 ゲッター1形無しである。火力では竜馬がエースボーナスを得ればぐっと違ってくるとはいえ……。 なお『NEO』のは『新ゲッターロボ』の方なのだが、気にしてはいけない また『Operation Extend』の真ゲッター3(『世界最後の日』設定)も同様に大雪山おろしが対空武器で、 初期段階なら1より使い出があったりする。 これらとは違うシステムの作品だが、『第2次Z再世篇』では真ゲッター3はパイロットの弁慶がエースボーナスを取得すると、 気力150以上という条件付きとは言え、被ダメージ0.6倍という強烈な効果を得る事が出来るため、 装甲を十分に改造した状態で発動すると(弁慶が元々気力130で被ダメージ0.8倍となるガードや高レベルの底力を持っているのも相まって)、 ボスはともかく後半の雑魚敵の攻撃が直撃してもダメージ3桁も夢ではないという鉄の城も真っ青の壁っぷりを発揮する。 ミサイルの弾数が少ないため、反撃戦法にはあまり向いていないものの、味方フェイズは似たような条件で攻撃力が跳ね上がる真ゲッター1で、 敵フェイズは真ゲッター3でいるのが望ましいと言える。 真ゲッター2?…移動と隼人の指揮官技能を生かして自分が行動する前の周囲のフォロー 真ゲッター3は宇宙適応が低いのが欠点なので、この硬さを最大限生かすならば、 ほぼ確実にスラスターモジュールかSアダプターはゲッターに付ける事になる。 ……と、このように今日では海に関係無く十分に活躍出来るようになっている。 それでもやっぱり海で活躍して欲しいと淋しさを感じなくもないが 一方、パイロットの武蔵は作中で戦死するという立場上、シナリオ面では優遇される事もある。 特に『第2次スーパーロボット大戦α』中盤における戦死イベントは、多くのプレイヤーに印象を残している。 ……が、殆どの『スパロボ』で戦死する(G単独参戦の場合は過去形)し、生存してもチーム構成の関係上、 ゲッターGはともかく真ゲッターに乗る事は(TV版では)無いし、 挙句の果てに大雪山おろしは弁慶も使えるようになってしまったため、全体から見て優遇かどうかはやや微妙なのだが。 変わり種としては『30』では、本編開始前からゲッターチームと別行動しており、 NPCとして一人乗りのゲッター3でイチナナ式を率いて拠点防衛に努めている事で、 「シナリオに絡まないが死ぬ事も無い」というなんとも言えない立ち位置に。 もっとも彼が登場する「戦線ミッション」は全てNPCが苦戦→自部隊が救出、という流れのため、武蔵は常時危険な状況に放り込まれているわけだが……。 武蔵が真ゲッターに搭乗できた機会も、マイナー作品の『ゲッターロボ大決戦!』『リンクバトラー』程度であった。 ……とでも思っていたのか? なんと『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』で武蔵が真ゲッター3に搭乗。 原作OVAでは搭乗する事なく退場しているため、これは快挙と言えるだろう。 更にはカミナやロックオンを差し置いて普通に最後まで生存。ミシェル?何の事やら この扱いのためか、今まで隼人が持っていた幸運を本作では武蔵が所持している。 ……とは言え、流石に『第2次Z再世篇』では原作シナリオの兼ね合い上、戦死は避けられなかった。合掌。 「待ちに待った出番が来たぜ!」 + 戦闘デモ 『α』版 『α for DC』版 『AP』版 『NEO』版 『第2次Z破界篇』版 『30』版 なお、スパロボ以外のダイナミック系列作品でも、一応武蔵が真ゲッターに乗った事は無い訳でもなく、 団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』(ゲームとは無関係)にて武蔵が真ゲッターに乗っている。 ……しかし、この武蔵は同作の敵ボスがオリジナル武蔵の死骸から造ったクローンで大量にいる。つまり1~3まで全員武蔵。 おまけにこの作品に限って真ゲッターは完全に悪の存在である。なんてこったい……。 + 必殺技「大雪山おろし」について 現在の「大雪山おろし」は「敵を振り回して竜巻を起こし、敵を上方向に巻きあげ放り投げる技」というイメージが強いが、 実は1974年のアニメ第1作目の大雪山おろしはそのイメージとは全く別の技である。 1974年のアニメ版の劇中では、武蔵とゲッター3が使う大雪山おろしは相手を振り回してから、 主に横方向に投げ飛ばして地面に叩き付ける技であり、ジャイアントスイングかハンマー投げのような投げ技のイメージに近い。 ゲッター3がメカザウルスに対して使う場合には、この投げ技で相手を叩き付けた後に、 追い打ちのゲッターミサイルを叩きこんで止めを刺す事も多かった (この点は『スパロボ』でも踏襲されつつあり、特に『チェンゲ』の真ゲッター3の場合はミサイルを大量にぶっ放すミサイルストームが使われる)。 また1974年のアニメ版ではゲッター3の腕が長く伸びるという描写は一切無く、 むしろ蛇腹状ではあるが太くて力強い腕という側面が強調されている。 だが、後年の『スーパーロボット大戦』シリーズの初期の作品での戦闘シーンで、 竜巻を発生させて相手を上方に投げる技として「大雪山おろし」が表現される。 まぁ、当時のスパロボ(コンシューマー機の容量)では投げ技を表現出来なかったのでしょうがない (それこそゲシュペンストキックと同パンチが両方とも同じモーション(体当たり)だった時代である)。 そしてその演出が逆輸入されたOVA版のゲッターロボにおいてさらに腕が伸びて竜巻状になる演出が付加され、 1974年のアニメ版とは全く別のイメージの技となった。 この技を元に後のOVAやゲームでは大雪山おろしが表現される事になり、現在の大雪山おろしのイメージとなっている。 ちなみに石川氏の少年サンデー連載の漫画版では先述のようにゲッター3が大雪山おろしを使うシーンは無いが、 武蔵本人が大雪山おろしを使うシーンは有り、その中には竜巻で上に相手を巻き上げているように見えるものも存在している。 またOVA版以降の描き下ろし漫画では比較的現在のイメージに近い演出で大雪山おろしが描かれている。 この技はあくまで武蔵個人の技能のため、当然後任者である弁慶には使用出来ないのだが (そもそも武蔵は柔道家、弁慶は高校球児と本来畑違いもいいとこである)、 『第4次スーパーロボット大戦』では「特訓!大雪山おろし」というわざわざステージ一つ使って弁慶に習得させている。 隼人曰く、大雪山おろしを使えないようではゲッター3を使いこなせているとは言えないらしい。 (ちなみにこのイベントで弁慶はジャ○ビニ流星打法(原文ママ。元ネタは『アストロ球団』)を提案したものの、流石に流された。 ゲッター3はバットを持って無いし…そもそも誰がゲッター3にボールを投げるんだ?って話だし) このイベントのインパクトが強かったのか、その後のシリーズでも何の説明も無く弁慶が大雪山おろしを使用出来る事は多い。 というかぶっちゃけ(武蔵より出番が多いので)弁慶が使う事の方が圧倒的に多い。 なお、『新』の武蔵坊弁慶も実質武蔵と弁慶をニコイチしたキャラであるため、こちらも何の説明も無く大雪山おろしを使う。 また『世界最後の日』の凱は武蔵との接点が皆無だが、「直伝の、そのまた直伝」という理由で『スパロボ』では使用可能。 また、アンソロジーコミックで、百鬼帝国によって鬼として復活させられた武蔵が、 痛め付けるフリをして無理矢理大雪山おろしを伝授する話が描かれたり、 OVA『真ゲッターロボ 世界最後の日』でも弁慶が「直伝・大雪山おろし」として使用するなど、公式も含めて結構受け入れられている模様。 なお、『第2次Z』までスパロボで武蔵が真ゲッターに乗る事が無かったため、 真ゲッター3の「大雪山おろし二段返し」は弁慶が大雪山おろしを彼なりにアレンジした技と思われる (発表順では後になる『がんばれ!ムサシ!!』では武蔵がよく似た技「大雪山おろしパンチ」を使っているが)。 一方、『Z』では'75年版の『ゲッターロボG』の本来の設定を重んじた形になり、大雪山おろしを覚えていない。 ゲッターポセイドンのフィンガーネットで捕獲した敵を大きく振り回して投げるという演出は、 むしろ本来の大雪山おろしを踏襲しているとも言えそうだが……。 ゲッター3系列でしか再現出来ない技のようで、 「特訓!大雪山おろし」での説明によると隼人もこの技を伝授されているが、ゲッター2などが使う事はまず無い。 まぁ、普通のマニュピレーターがあるライガーならともかく、片手がドリルであるゲッター2や真ゲッター2の場合、 「敵を両腕で掴む」という事が出来ないので仕方ないが。 また前述の小説ではゲッター1、2、3、ゲッター號、翔、凱、そして真ゲッター1、2に武蔵のクローンが乗って登場するが、 大雪山おろしを使ったのはゲッター3だけである。 唯一、ゲッター3系列以外で大雪山おろしを使ったのは『第2次スーパーロボット大戦α』のブラックゲッターであるが、 イベントで使用したのみであり、通常の武器としては使えない。 11 50頃より、まさかの光景 なお、大雪山おろしの派生技として上述したように「大雪山おろし二段返し」「大雪山おろしパンチ」が存在。 「大雪山おろし二段返し」は『スパロボ』シリーズのみに存在する真ゲッター3の技で、 いつもの大雪山おろしに加えて他の技を仕掛けるというものだが、タイトルにより、 体当たりしたり(これも作品によっては投げる前の場合や投げて地面に叩き付けた後の場合とが存在)、 落下中の所をミサイルストームで追撃したり、一度放り投げた相手を受け止めてもう一度放り投げたり、 通常の大雪山おろしと何ら変わりなかったりと各タイトルで異なっている。 「大雪山おろしパンチ」は『がんばれ!ムサシ!!』で披露された技で、 大雪山おろしで放り投げた相手が落下している所を渾身のパンチで殴り付ける技となっている。 全くの余談になるが、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのプリンが「たつまきなげ」なる上投げ(64版のみ前投げ扱い)を使用しており、 名称も内容も大雪山おろしを想起させるが、スタッフが明確にオマージュしていたのかは不明。 MUGENにおけるゲッター3 + Nobuyuki氏(信遊亀氏)製作 Nobuyuki氏(信遊亀氏)製作 真ゲッター1やラ=グースも手掛けたNobuyuki氏によるゲッター3。2010年11月13日公開。 3Dグラフィックで製作されており、完成度はβ版との事。 ゲッタースマッシュ、ゲッターミサイル、大雪山おろしといった技が再現されている。 イントロの台詞は東映動画版のようだが、 腕が伸縮自在になっており、大雪山おろしが上向きに敵を放り投げる技になっているなど、 全体的な技のイメージはスパロボやOVA版以降のゲッター3のイメージとなっている。 画像のように特殊な体形のため、下半身の食らい判定がグラフィック通り少し前まで出ているので人操作の際には注意。 下半身の一番先端まで食らい判定があるわけではないが、下段攻撃には気を付けよう。 通常技と必殺技である投げ技は技のリーチが短めで、接近戦には強いが距離を取られると厳しい。 一応ゲージ技にはリーチのある技や飛び道具もあるが、後述のように隙があるので上手く使う必要がある。 またこれらのリーチの長い攻撃をもってしても、弾速の速い飛び道具で固められると厳しく、そうした技を持つ相手は苦手としている。 同作者の真ゲッターと同じくゲージは常に増加していく仕様だが、それ故強力な技のゲージ消費は大きく、 ゲージを消費する必殺技の威力も割と低めだったり、発動前と後に案外隙があったりする。 + ゲージ技の性能解説 ゲージ技の性能解説 ゲッタースマッシュ 伸びる腕で敵を攻撃する。リーチはかなり長めで、飛び道具のように使って遠くの相手にも当てる事も可能。 ゲージ消費も少な目で当たれば通常の相手に1.2割近いダメージを与えられるが、発生前に隙があり、 上手く使わないと潰されやすく、発生後も若干隙がある。敵が反撃しにくいような状況で使いたい。 ゲッターミサイル 普通版と強化版がある。普通版はゲージ消費も少なく直撃すれば相手に1.2割近いダメージを与えられる。 ただし威力が高めの代わりに攻撃モーションが終わるまでに割と時間がかかり、 連射して弾幕を張るという訳にはいかず、飛び道具対策の出来ているAIだと防がれやすい。 強化版は威力が2割近くになり演出も派手になるが、攻撃判定や弾速はそこまで変化せず、 ゲージ消費量も普通版に比べてかなり増加するので注意。 大雪山おろし 現行作品の大雪山おろしのイメージらしく敵は上方向に飛ぶ。 掴める範囲は狭いので、相手にかなり接近しないと当てる事は難しい。威力は普通版で1.3割、強版で2割。 強版は敵を掴んで振り回している際に攻撃判定が出ており、タッグ戦では近付いてきた相手への巻き込み効果がある。 ただし掴み損ねるとそこで技が終わってしまい、巻き込み効果は全く発生しないので注意。 投げ技なので使用中は無敵があり、そういった意味でもタッグ向きの技である。 超大雪山おろし OVA版よろしく蛇腹のような腕が数十倍の長さまで伸びて竜巻状になり敵を投げ飛ばす。 ゲージ消費は1.5本とゲージが自動増加するこのキャラには少な目だが、その代わり威力も3割程度と低い。 ただしヒットした場合はかなり広範囲に巻き込み効果が出るので、タッグで当てる事が出来れば非常に強力である。 また、投げた後は相手が地面に落ちる前に行動可能になるので、落ちてくる相手を追撃する事が出来る。 スマッシュやミサイルで原作再現してやろう。 このように欠点もあるが、上手く使えば強力な技を持っており、 動きも3Dモデル使用キャラの例に違わずよく動くので今後の活躍に期待したい。 タッグ戦で使う時は飛び道具があったり遠距離戦に強いキャラを相方にすると、弱点をカバーしてくれるかもしれない。 AIは未搭載だが、medesu氏による外部AIが2012年1月25日より公開されている。 近付いてくる相手は大雪山おろしでどんどん放り投げるので、接近戦主体の相手なら凶キャラであっても割と勝てたりする。 + GIANNI from PARTINICO氏製作 GIANNI from PARTINICO氏製作 にゃん☆鬼龍氏のマジンガーZをベースに作られている。 元々はダイナミックプロのスーパーロボットを纏めたコンプゲー用のキャラで、後に単体版も公開された。 defファイルの切り替えにより、西尾氏のボイスとイタリア語のどちらかを選択可能。 AIも搭載されているが、溜める事が多くて隙を晒しやすい上に、自身の大きさもあって一般的なキャラ相手だと空振りしやすい。 同氏のスーパーロボット達同様、巨大キャラ同士で対戦させるのが望ましいだろう。 出場大会 「地球を守るのは君だ!」大会 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 凶の宴 凶下位ランセレバトル! 月刊MUGENランキング 削除済み 凶以下狂以上 改造も人力TASも無いなら…追加ルールしかないじゃない!大会 *1 構成するマシンは同じなのに何故かゲッター1は220t、ゲッター2は200tと重量がバラバラである。 そこを説明する設定は(少なくとも放送当時は)無いが、ゲッターに搭載されている反重力装置に着目し、 その出力をゲッター1は飛行用に、ゲッター2は高速移動のための機体軽量化に、 そしてゲッター3では出力を抑える事で馬力にエネルギーを回しているため…とする説が有力。 他に『空想科学読本』の柳田理科雄氏は「ゲッター線による核融合・核分裂で質量を上下させている」なんて物騒な説を出していたりする。 流石に無茶だと思ったのか三機とも同じ重量に設定し直している媒体も多い。
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アナタは - 人目の客。ここは、MUGEN関連のサイトです。ここでは、素人が素人なりに作ったAIを、公開してます。強いAIを求められると、厳しいです(;´・ω・)作れるもんなら強いAIを作ってみたいです(;´・ω・)それを、理解した上でAIのDLを、お願いします(;´・ω・)基本的には、キャラを製作された方のサイトからキャラをDLして、そのキャラにAIを使用して下さい。後、当サイトで公開してるAI等は、こんな素人が作ったようなAIで良ければ、お好きなように使って下さい。更新情報/2018/01/15/悪咲3号氏のsvcリュウのAI更新。過去の更新情報は、TwitterもしくはFacebookで確認して下さい。キャラクター製作サイト様一覧豪血一族のキャラ製作者様のサイトはBasara no MUGEN Page v5.0←こちら。KOFキャラ製作者様のサイトはMUGEN SKY-HIGH←こちら。暴走イオリと暴走レオナの製作者様のサイトは暗黒地獄極楽堕とし←こちら。アルカナキャラの製作者様のサイトはLogical Bends←こちら。悪咲3号氏のキャラを代理公開されてるサイトはmugen free for all←こちら。JIN氏のサイトはmugenjin←こちら。エミュレータ関連のサイトはエミュレータの館←こちら。そもそもMUGENって何?って思う方はM.U.G.E.N - Wikipedia又はMUGEN (むげん)とは【ピクシブ百科事典】←こちら。MUGEN入門サイトは無限小学校 MUGEN入門講座サイト又はMugenJP - 2D格闘ゲーム「MUGEN」←こちら。YouTubeはYouTube←こちら。SNSはTwitter又はFacebook←こちら。それ以外のサイトは「サイト登録.com」←こちら。その他質問及び相互リンク希望の方は管理人にメール←こちら。
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「ゲッターQ…お前だって、ゲッターロボを相手に戦いたくないハズよ…」 ダイナミックプロ原作・東映動画制作のロボットアニメ『ゲッターロボ』第22話「悲劇のゲッターQ」に登場するロボット。読みは「ゲッタークイーン」。 早乙女研究所から盗んだゲッターロボのデータを元に恐竜帝国が建造した機体である。 パイロットは恐竜帝国帝王ゴールの娘であるゴーラ(CV:つかせのりこ)。 彼女は地上侵略を目論むゴールの命令により、幼少期から孤児のミユキとして早乙女博士の養子となり早乙女研究所に潜入。 早乙女ミチルの義姉として暮らしながら脅威となるゲッターロボの情報を収集すると早乙女家を離れ、恐竜帝国へデータを持ち帰ったのだった。 何でゴールはそんな前から早乙女研究所をマークしてたのに第一話では忘れてたのか、とは良く突っ込まれる そして5年後、長く過ごしていく内に早乙女家への情が深くなっていたミユキは、 人間としての偽装が剥げてしまう爬虫人類の成人の日、皆既日食の日に早乙女研究所へ帰還。 その裏では彼女の意思を尊重したゴールにより一度はゲッターロボ打倒の任務を解かれるが、ゲッターチームとも交流を深めたことで、 メカザウルス・ギンに追い詰められるゲッターロボを見るに忍びないとゲッターロボ打倒への復帰を願い出る。 妹ミチルや義父である早乙女博士に別れを告げ、ゲッターQに搭乗してハチュウ人類の姿で早乙女研究所にミユキの死を宣告。 「ゴーラがミユキを殺した」という誤解を敢えて肯定し、ミユキの仇討ちに燃えるゲッターロボと交戦した。 しかし、やはり家族への愛を捨て切れなかった彼女はゲッターへ攻撃出来ず、逆にメカザウルスの攻撃からゲッターを庇ってゲッターQは大破。 王女を傷付けてしまい恐れ入るメカザウルスと共に谷底へ身を投げ、自身も死亡した。 「ゴールお父様、お父様を裏切ったゴーラを許して…… 早乙女のお父様、お父様を裏切ったミユキを許して……」 この言葉で全てを悟った早乙女研究所も、恐竜帝国も深く嘆くのだった。 帝王ゴールもゴーラの事は愛していたのだが、作戦のために娘を利用する実父より、 命がけの戦いの中でさえ自分を気にしてくれる早乙女家への愛が勝ったのだろう。 それでも最後の瞬間、二人の父親両方に詫びていたあたり、彼女の葛藤と苦しみが偲ばれる。 初めて知った人の愛、その優しさに目覚めた女 なお続編の『ゲッターロボG』でも百鬼帝国がスパイとして早乙女研究所に送り込んだ地虫鬼が、 早乙女元気少年との交流により友情を覚え、百鬼帝国を裏切ってゲッターチームの窮地を救う決断を下し、 しかし自分は兵士であるからと帰国して銃殺刑に処される道を選ぶ「友達は風になった」という名エピソードがあり、 早乙女姉弟の心の優しさと、敵対勢力との和解の可能性、そしてそれを踏み躙る巨悪への怒りが継続して描かれている。 本編ではまともに戦闘する事が無かったため、詳細な戦闘能力は不明。 そもそも爬虫人類はゲッター線が致命的弱点のため、ゲッターといいつつゲッター線動力なのかも分からない。 もっとも原作漫画版では恐竜帝国残党の特殊部隊*1がゲッターチームに偽装してゲッターロボGを強奪しており、 一度はゲッタービームの直撃にも耐えているので、ゲッター線動力でも操縦自体はできるのかもしれないが。 トマホーク一撃で腕が切断され、ゲッタービームで角が壊れるなど防御面に不安が残る一方で、 ゲッターに優勢だったメカザウルス・ギンを(立場上ゴーラに逆らえないとはいえ)体当たりで突き落としており、パワーは強いのかもしれない。 設定上はこの手の外見には珍しく胸じゃなく腹部に大型ミサイル、両肩に冷凍ビームを装備している。 ギンはミユキの横槍が入らなければ普通にゲッターロボを追い詰める強豪なので、ゲッターQの能力以前に潜入作戦そのものが逆効果に見えるのは多分気のせいではない 漫画『ゲッターロボ対デビルマン』では、二機のゲットマシンが合体するゲッターロボの試作型として登場。 しかし設計ミスでコクピットで狭く成人男性がまともに入れないという理由から、 ミチルと『デビルマン』のヒロイン牧村美樹がそれぞれパイロットを務めるというコラボ作品らしい展開がなされた。 続編の『魔王ダンテ対ゲッターロボG』では一人乗りに再改造されてしまったが。何故だ + 外部出演 『スーパーロボット大戦』シリーズでは初代から参戦しているのだが、早乙女家の縁なのかミチルの機体になっている事が多い。 原作通りコマンドマシンでないのは、初代作がパイロットの存在なくロボット達が自ら会話までする文字通りの『スーパーロボット大戦』だったので、 ゲッターチームには一話限りのチョイ役メカながらテキサスマック共々引っ張り出されてきたという側面もあるのかもしれない (なおコマンドマシンは未だに参戦した事が無いが、『ゲッターロボG』に登場した後継機のレディコマンドなら参戦している)。 じゃあ続編の『第2次』ではなんでミユキを出さなかったかって?いや何ぶん当時は資料不足な所もあるし… またこういった経緯からゲッターQ自体も原作と違い早乙女研究所で造られ動力もゲッター線らしく、 武装もゲッタービームにゲッタートマホークと、原作のものは全く使用していないので全て捏造実質スパロボオリジナルである。 しかしながら、原作のようにデータを盗まれずに早乙女研で造られていたらというif的なものであるので、 むしろさほど違和感がないものといえよう(ガンダムで例えればガンダム開発計画の4号機ガーベラのようなものだろうか)。 実はごく初期に限っては冷凍ビームも持っていたのだが。なぜ廃止した とはいえ存在の経緯は殆ど説明されない事が多く、原作終了後設定の『MX』参戦時も特に理由が語られる事なくミチルがパイロットとなっており、 本来のパイロットであるミユキ(ゴーラ)の参戦は『A』まで待たなければならなかった。 『A』では恐竜帝国滅亡後、ミユキは百鬼帝国(『ゲッターロボG』の敵組織)に「保護」されており、 その尖兵として(『マジンガーZ』の同ポジションである)ミネルバX共々自軍部隊の前に送り込まれる。 なお同作でもゲッター線動力になっている(百鬼帝国は別にゲッター線が弱点でもない)。ミユキは乗ってて大丈夫なんだろうか ゲッターチームで交戦した後に説得をすることでミユキ共々ゲッターQを自軍に参加させる事ができるが、 ゲッターQ自体はミユキを説得せずとも入手することが可能な上に、撃墜すると強力な強化アイテムも入手できてしまう。 しかしミユキは「祝福」や「感応」といった強力な精神コマンドを早期に習得するため、説得する価値は十分にあると言えよう。 ちなみに同作ではゲッターチームが乗り換えた後のゲッターロボが一人乗りに改造され乗り換え可能になるので、 ゲッターQでは不安というプレイヤーは乗り換えさせるのも手の一つである。引き続きミユキの体が心配になるが つかせ女史は既に逝去されているため、『A』のリメイク版である『AP』では 天野由梨 女史が代役を務めている。 なおミチルもTV版で演じていた吉田理保子女史が引退しているため、吉田美保女史が代演しており、 さらに同じく理保子女史が演じていたマリアや美和っぺ等他のダイナミック作品のヒロインも代演している。 え、ご親族なのかって?実の所真相はわしにも分からん・・・・ 性能はそこそこレベルではあるが、ウィンキー時代はゲッター系列とはいえ火力が無く悩まされる事もあったものの、 『A』からはゲッターロボやゲッタードラゴンとの合体技が追加され、火力も何とか補えるようになった。 え、ゲッタードラゴンとかから合体技した方が強い?言うな… 戦闘デモ 『コンプリートボックス』版 『MX』版 (以上、スーパーロボット大戦Wikiより引用・改変) 東映ロボットアニメ擬人化企画『ロボットガールズZ』ではブラウザゲーム『ONLINE』にて登場。担当声優は 白石涼子 女史。 恐竜帝国が作り上げたメカザウルスガールズの一員で、ゲッターロボことゲッちゃんに生き別れの妹と称して接近を試みる。 幸薄い娘で常時切羽詰まっており、思いつめるあまり劣勢になるといつも自爆してしまうとか。 こちらではゲッちゃんの下位互換とはいえ同一装備を使用しているため、ゲッター線仕様。 さらにブラックプロトの力によってブラックゲッターQもといゲッターQG化する事も可能で、ステルス能力が大幅に向上する。 その分だけクレイジーサイコレズ度も上昇するらしい また画面には登場しないが恐竜帝国グループの頂点・蛇革財閥総帥である帝王ゴールの一人娘としてゴーラも設定上は存在しており、 ゲッターQとは関係していない代わりに、未来から来たゲッターチームアークの一員・キリクちゃん*2の母としても言及されている。 MUGENにおけるゲッターQ GIANNI from PARTINICO氏がにゃん☆鬼龍氏のマジンガーZを改変したキャラを公開している。 元々はダイナミックプロのスーパーロボットを纏めたコンプゲー『Dynamic Super Robot Wars - THE GAME』のキャラで、後に単体版も公開された。 女性パイロット繋がりなのかストライカーとしてPSゲーム『ゲッターロボ大決戦』が初出の「ゲッターロボ斬」の援護攻撃も実装されている。 AIは搭載されていない。 + ゲッターロボ斬の概要 ゲッター烈火 全高:33m 重量:120t 最大出力:90万馬力 1に当たる形態。サンデーの漫画とは関係ない。 パイロットは水樹茜。 バランス型で、敵を困惑させる独特の戦法を展開する。「静と動」2つの特徴を兼ね備える。 ゲッター紫電 全高:33m 重量:120t 最大出力:80万馬力 2に当たる形態。こいつではない(確かにパイロットは女忍者だけど。ちなみに他の二人も同様)。 パイロットは秋山椿。 マッハを超える速度を出し、敵の弱点を一気に狙う無駄のない戦法を得意とする。 影分身も可能。 ゲッター金剛 全高:28.5m 重量:120t 最大出力:120万馬力 3に当たる形態。戦艦とは関係ない。 パイロットは紫崎楓。 体当たりを主体とし、正面から立ち向かう力押しの戦法を行う。 こいつとだけは喧嘩したくない。 「人間と恐竜が争うのはやめて。 同じ生き物が殺し合うのはやめて……」 出場大会 「[大会] [ゲッターQ]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 彼らは「地竜一族」という下層階級の出身で、一族の特性としてゲッター線にある程度の耐性があり、 ゲッターロボGの強奪もこれにより実現しているのだが、同時にそれが恐竜帝国内で迫害の対象にされた理由ともなっている。 またOVA『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』でもこの地竜一族出身のキャプテン(恐竜帝国の戦闘隊長)・ニオンが登場し、 同様に迫害されている一族の地位向上のためプロトタイプのゲッターを強奪し操縦してみせている他、 『ゲッターロボアーク』のアニメ版では正真正銘恐竜帝国製のゲッターロボであるゲッターザウルスのパイロット三人が、 やはり全員地竜一族の出身という設定がなされている。 一方でゴーラ(ミユキ)は王女という貴い立場ながら、彼らのように早乙女研に潜入しゲッター線被爆の危険に晒されていることになるが… もし、帝王が地竜一族の妾に産ませたのがゴーラなのだとしたら、案外それも不自然ではなくなりそうなのだが…どうだろう *2 原作『ゲッターロボアーク』でゲッターキリクのパイロットを務めるカムイ・ショウは、 ハ虫人類のゲッター線克服の為帝王ゴールの遺伝子を人間の女性に人工授精させて生まれた地上人類とのハーフであり、 当代の帝王であるゴール三世とは実質的な異母兄弟という関係にある(実際に帝国内でも王弟として扱われている)。 なんで息子なのに三世?二世はどこだって?知らん。前の女帝ジャテーゴは正式な継承者じゃないようだし 『アーク』で登場した敵組織は恐竜帝国にとっても共通の敵であるため、 人間とハ虫人類の架け橋にもなりうる存在という点でもゴーラ(ミユキ)とは共通項があると言え、 『ロボットガールズZ』におけるこの設定もそこからといえるだろう(姉じゃいかんかったのかってのは多分言わぬが花か)。 まあ、カムイはある真実に辿り着いた結果人類に反旗を翻し滅ぼそうとしてしまうのだが…
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9543.html
飯場半氏によるオリジナルキャラクター。何気に氏の初のオリジナルキャラ兼D4キャラでもある。 「FLゲームをMUGENで再現してみる」をコンセプトで作られており、 特有のグラフィックをした可愛らしいキャラクターになっている。 ちなみにFLゲームとは、ファミコン以前から存在した携帯型電子ゲームの一種。 画面がゲーム&ウォッチなどに使用されている液晶ではなく蛍光表示管(FL管)で表示されており、 液晶よりも色鮮やかで見やすいのが特徴である。 『機動戦士ガンダム』が良作として有名。 必殺技はあまり飛ばないが隙は小さめな飛び道具「FLショット」、 対空技の「FLアッパー」、M・バイソンのような突進技の「FLダッシュパンチ」の3つで、超必殺技は全画面攻撃の「FLフラッシュ」のみ。 その他の行動として3段ジャンプ、空中ガード、バックステップが可能な至ってシンプルなキャラクターである。 デフォルトAIは搭載されていないが、guykazama氏による外部AIが存在。適用後はMUGEN1.0以降専用となる。 FLダッシュパンチから突っ込んで近距離でのラッシュを狙い、ゲージが貯まるとFLフラッシュを放つ。 シンプルながらも堅実な強さで、ランクの目安としては強クラス。 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント