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ゲーム概要(wikipedia) ガンダム・ザ・バトルマスター ガンダム・ザ・バトルマスター ガンダム・ザ・バトルマスター パーフェクトガイド (The PlayStation BOOKS) ガンダム・ザ・バトルマスター―格闘王決定戦開催! (プレイステーション必勝法スペシャル)
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51 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/03/31(木) 23 02 44 ID ZhhMn4Dj 49 バトルマスターは1と2でシステムがかなり違う、俺は2を薦めるね 2はガンダム的リアルを追求したらバカゲーになった感じ ZZの超必のハイメガがクリーンヒットすれば、ゲージの7/8が削れたりする異常な世界 最も、ヴァンパイアセイバーのようなシステムで、三回ダウンしないと負けにならないから 多少問題が解決されてると思う。どの機体でも超必は三回しか撃てないし ダウン攻撃も相手に当たればなんでもダウン攻撃になる ジャンプの変わりにブースターがあり限り飛べて、リミッター解除のようなものもある。 この時空中ガードできないから諸刃の剣になってるのも面白い 対戦限定とはいえ、ビグザムやノイエが自分で使えるのもいい感じ 大きさの比較がガンダム世界の基準でデフォルメされているので ビグザム対アッガイとかやるとすさまじい事になる これのベストっぽいのが THEバトルのGガン、Wらしいんだけど 俺はバトマス2作しか持ってないのでよく分からないから、こっちを参考にしてみてください 354 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/12(火) 19 47 36 ID 59ADxXck 【ガンダム・ザ・バトルマスター2】 2D対戦格闘ゲーム まず、独特なのがそのドットアニメーション。 2D格闘としては2周りほど大きいと思われる ドット絵で描かれたモビルスーツが滑らかにアニメーションします。 各パーツが回転・移動する手法ですが、 これだけの大きさのドット絵が滑らかにアニメーションする2D格闘も珍しく かなり迫力があります。というか当時は感動ものでした。 パッケージ裏の画面写真のキャラが画面の比率に対して大きかった為、 どうせPSのメモリ量ではカクカクアニメだろうと敬遠してたんで衝撃が強かった。 メガドライブにあったトレジャーお得意の多関節アニメ以上に良い動きをします。 ドット絵で描かれたパーツがグリグリ回転してスムーズに動くさまは圧巻です。 355 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/12(火) 19 48 19 ID 59ADxXck 他の2D格闘ゲームと基本的なシステムは同じ。 違うところは 弾数制限のある必殺技の存在、(バルカン、ビーム兵器など) スパコンは1試合、3回までで最初から使える。 スラスター移動が可能(限界まで使うとオーバーヒートあり) 1試合で勝敗が決まる。(体力ゲージが3本あり、全て失うか奪うと試合終了というシステム) ダメージを食いすぎたパーツは装甲が破壊され、以降そのパーツへのダメージは通常より大きくなる。 スラスター移動が可能。スラスターゲージの許す限り数段のジャンプ動作・空中移動が可能。 操作感は重たいです。(アッガイ、ボール以外) モビルスーツの操作感を表現する為か レスポンスが悪いという意味ではなく「重たい」。MSを操るという特有の感覚? 最初はとまどう&ストレスを感じるかもしれませんが、 しばらくプレイするうちに慣れます。ストレスは感じなくなります。 356 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/12(火) 19 49 01 ID 59ADxXck ただし、2D格闘としては大味気味。 必殺技の数も1キャラ3つ程度で。各キャラ間のバランス調整も甘い作りです。 搭乗キャラは全てオリジナル。 その為、元の作品のキャラ(アムロなど)への思い入れが強い人には抵抗があるようです。 個人的にはオリジナルのキャラの方が好きですが、 他のレビューHPを見る限り、これはかなり少数派の意見になるようです。 メモリカードは1ブロック。 (使用可能MS・MA…うち隠しMS・MAが約半数を占める) Zガンダム、ハイ・ゴッグ、サイコガンダムMk3、ジ・オ ハンマ・ハンマ、ZZガンダム、キュベレー サイサリス、ノイエ・ジル、ハイドラガンダム、 アッガイ、ガンダム、ザク2、赤ザク(実際3倍くらい速い)、ジオング、ビグザム、ボール、 νガンダム、サザビー、クイン・マンサ 357 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/04/12(火) 19 51 43 ID 59ADxXck ※前作「ガンダム・ザ・バトルマスター」も2D対戦格闘ですが、 従来の2D対戦格闘とは違うシステム(体力回復の概念あり)のため、 別の駆け引きが楽しめる可能性はあります。 …が… あまりやり込んでいないので、つまらないとまでは断言できませんが、 少し攻撃して逃げて回復、の繰り返しで、消極的プレイに陥りがちでした。 スパコンもなく地味で迫力・爽快感に欠ける点。 使用可能MSが少ない点。 正直、1の方はあまりオススメできないです。 ・・・が2の方はかなりオススメです。
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【作品名】ガンダム・ザ・バトルマスター 【ジャンル】ゲーム 【先鋒】ガンダム 【次鋒】ザザビー 【中堅】GP-02A 【副将】ZZガンダム 【大将】ジオング 【先鋒~大将の共通設定】 【属性】機動兵器 【大きさ】16m程の人型 【攻撃力】一発一発の打撃は全て、20m程の爆発と同じ程度の威力 【防御力】20m程の爆発の直撃に60発以上耐えて戦闘続行可能 【素早さ】マシンガンの4割ほどの速度で移動可能 マシンガンが30m先から発射された後で回避可能、36mほどのジャンプができる 【特殊能力】先鋒~大将のENゲージ最大値は500 これは回復しない 【名前】ガンダム 【属性】共通設定参照 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】共通設定参照 サイバーショット:ビームライフルからビームを5連射する、全弾当てれば20m程の爆発の直撃と同等のダメージ 射程120m程度で機械ビームなのでマッハ3程度の弾速、EN消費は20 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 【名前】ザザビー 【属性】共通設定参照 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】共通設定参照 キングスショット:ビームショットガンからビームを発射する、当てれば20m程の爆発の直撃と同等のダメージ 射程120m程度で機械ビームなのでマッハ3程度の弾速、EN消費は30 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 【名前】GP-02A 【属性】共通設定参照 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】共通設定参照 アトミックショット:バズーカからミサイルを発射する、当てれば20m程の爆発の直撃と同等のダメージ 射程120m程度で機械ビームと同等の弾速、EN消費は50 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 【名前】ZZガンダム 【属性】共通設定参照 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】共通設定参照 ミーティアショット:ビームライフルからビームを3連射する、全弾当てれば20m程の爆発の直撃と同等のダメージ 射程120m程度で機械ビームなのでマッハ3程度の弾速、EN消費は20 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 【名前】ジオング 【属性】共通設定参照 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】共通設定参照 フィンガー・メガショット:指からビームを3連射する、全弾当てれば20m程の爆発の直撃と同等のダメージ 射程120m程度で機械ビームなのでマッハ3程度の弾速、EN消費は20 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 vol.113 162 :格無しさん:2014/01/26(日) 13 49 55.35 ID CbPFQa60 ガンダム・ザ・バトルマスター考察 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム戦 【先鋒以降】遅いので攻撃しまくり勝ち ここから上は素早さ的に攻撃喰らいまくるので負ける。この結果 トリオ・ザ・パンチ>ガンダム・ザ・バトルマスター>機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム
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ゲーム概要(wikipedia) ガンダム・ザ・バトルマスター ガンダム・ザ・バトルマスター2 ガンダム・ザ・バトルマスター2 (プレイステーション必勝法スペシャル)
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46 名前: なまえをいれてください [sage] 投稿日: 2005/03/31(木) 18 26 45 ID ahV5NWm1 ガンダムザバトルマスター…悪くはないが、良いとも言えんな 人物はオリジナルだし(嫌いではないが)、とりあえずMSの動きがなんかキモイ 話はそれなりによかったような… でもあれやるなら素直にPS2でガンダム戦記やるかSFCでガンダムWやるほうがいい
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今日 - 合計 - ガンダム・ザ・バトルマスターの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時54分31秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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GUNDAM THE BATTLE MASTER 機種:PS 作曲者:岩月博之、早川冶久、NOBUO ITO 開発元:ナツメ 発売元:バンダイ 発売年:1997 概要 「ガンダム」シリーズの対戦格闘ゲーム。質量感のあるグラフィックとグリグリ動くモーションが魅力。 続編に『ガンダム・ザ・バトルマスター2』が発売。海外でも人気を呼び、「Gundam Battle Assault」シリーズとして作品が続いた。 音楽の評価も高いがサントラは未発売。ただしゲームディスクを音楽CDとして再生できる。 岩月博之氏はサウンドエンジニア、曲のプロデュースは早川冶久氏、作曲はNOBUO ITO(漢字名不詳)氏がそれぞれ担当している。 PS3で本作をプレイした場合、一部のBGMがゲーム中に全く再生されないという不具合があるので注意。 収録曲 (ゲームディスク収録順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 RX-78-2 GUNDAM マーキュリー・プロムナードのテーマ (VS.ガンダム) FA-010S FA-ZZGUNDAM ハニー・Bのテーマ (VS.フルアーマーZZ) MS-06F ZAKUⅡ ロイド・ニコルスのテーマ (VS.ザクII) PMX-003 THE-O レイチェル・エイファスのテーマ (VS.ジ・O) NZ-000 Q-MANTHA シナプスのテーマ (VS.クィン・マンサ) MSM-03C HYGOG キャロル・ヨンファのテーマ (VS.ハイゴッグ) RX-93 νGUNDAM ケイジ・ダテのテーマ (VS.νガンダム) MSN-04 SAZABI スミス・キングスレイのテーマ (VS.サザビー) RX-78GP02A PHYSALIS ラルゴ・フォードのテーマ (VS.GP02A) MSN-02 ZIONG ノイズ・マッディーのテーマ (VS.ジオング) MA-08 BIGZAM ガルス・ゴルディーニのテーマ (VS.ビグ・ザム) AMX-002(AMA-X2) NEUE ZILE シュタイン・H・シュリッヒンのテーマ (VS.ノイエ・ジール) 格闘ゲーム219位 UNKNOWN PSYCO GUNDAM MK-Ⅲ マリア・ニコルスのテーマ (VS.サイコガンダムMK-III) 格闘ゲーム334位 PROLOGUE オープニングムービー (ナレーション付き) ENDING 1 マーキュリー・レイチェル・シナプス・ラルゴ・ノイズED ENDING 2 ハニーED ENDING 3 キャロル・ケイジ・スミスED ENDING 4 ニコルスED STAFF ROLL スタッフロール プレイヤーセレクトBGM (曲名不明) 音楽CD未収録 各キャラクター勝利画面BGM (曲名不明) 音楽CD未収録 ゲームオーバーBGM (曲名不明) 音楽CD未収録
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GUNDAM THE BATTLE MASTER2 機種:PS 作曲者:伊藤信雄 開発元:ナツメ 発売元:バンダイ 発売年:1998 概要 対戦格闘『ガンダム・ザ・バトルマスター』の続編。登場キャラクターが新たに追加されている。 音楽は前作と同じくCDプレイヤーで再生可能。前作で使われたBGMもほとんど使われているのでサントラとしてもお得。 ただしシュタイン・H・シュリッヒンは未登場なので、彼のテーマだけは未収録。 また今作では岩月博之氏はサウンドエンジニアを担当しており、新曲の作曲には関わっていない。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング マーキュリー・プロムナード(VS.Zガンダム) ハニー・B(VS.フルアーマーZZ) 格闘ゲーム334位 ロイド・ニコルス(VS.ザクII) 格闘ゲーム334位 レイチェル・エイファス(VS.ジ・O) シナプス(VS.ノイエ・ジール) キャロル・ヨンファ(VS.ハイゴッグ) ケイジ・ダテ(VS.ハンマ・ハンマ) スミス・キングスレイ(VS,サザビー) ラルゴ・フォード(VS.GP02A) ノイズ・マッディー(VS.ジオング) ガルス・ゴルディーニ(VS.ビグ・ザム) シメオン(VS.ノイエ・ジール) マリア・ニコルス(VS.サイコガンダムMK-III) パトリシア・エステファン(VS.アッガイ) リタ・スー(VS.キュベレイ) ピクシー(VS.ハイドラガンダム) グロリア・チェンバレー 主人公のテーマ オープニング エンディング モビルスーツセレクト CD再生では聴けない。
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ガンダム・ザ・バトルマスター 【がんだむ ざ ばとるますたー】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 プレイステーション 発売元 バンダイ 開発元 ナツメ 発売日 1997年6月20日 定価 7,140円 判定 良作 ガンダムゲームリンク ストーリー 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 続編 ストーリー 人口の増加、それに追い討ちをかけるような環境汚染。地球にこれ以上人間の存在できる余地はない。国際共同体は新たな惑星の開拓に乗り出すことを決定した。調査団の即時通信の報告にあった惑星を目指し、開拓民を乗せた星間移民船は飛び立った。数世紀後、多くの星が植民惑星とされ、人々の第二の故郷となった。惑星上の開拓されたエリアは狭いものの、あらゆる産業、農業も行われ、議会資本の軍設備までもが建設された。だが、経済の安定化が進むに従い、各惑星政府間に亀裂が生じ始め、惑星間規模の行政決定権を持つノマード議会が設立された。だが、秩序だつにはまだ若すぎる、この地球外世界での治安維持は難しく、各地で略奪や破壊が繰り広げられた。そのため人々は、自衛の手段としてモビルスーツと呼ばれる人型機動兵器を求めた。過去の戦争で使用されたといわれるこれら兵器は高額で取り引きされ、モビルスーツそのものが略奪の対象になった。高額の報酬を求めモビルスーツを駆るもの達を、人々は賞金稼ぎと呼んだ。議会にケタ外れな賞金をかけられた3体の巨大モビルアーマー。悪名高い、闇の賞金稼ぎである。今、それぞれの思いを胸に、賞金稼ぎ達のし烈な戦いが始まる! (解説書より) 概要 テレビアニメ「ガンダム」シリーズの登場機体モビルスーツをテーマとした対戦格闘ゲーム。 従来の格闘ゲームと違いモビルスーツ(人型ロボット。略称MS)が題材なので、格闘技以外にもビームライフル・ビームサーベルといった兵器を搭載している。 モビルスーツは原作アニメで人気の高いものが中心に登場している。モビルスーツだけでなく大型のモビルアーマーも登場し、これらはボス扱い。 原作アニメのキャラクターが一切登場せず、登場するパイロットは、重田敦司氏が担当したオリジナルキャラクターとなっている。 システム プレイヤーは10機のモビルスーツから1機を選択して操作する。 選択可能機体はガンダム(RX-78)、ΖΖガンダム、ザクII、ジ-O、クインマンサ、ハイゴッグ、νガンダム、サザビー、GP-02、ジオング。 自分以外の9機のパイロットと戦い、途中に現れるCPU専用機ビグ・ザム、ノイエ・ジール、最後の相手であるサイコガンダムMk-IIIを撃破することでクリアとなる。 攻撃ボタンは格闘/近接武器/射撃に分かれている。 格闘はパンチ等による攻撃。近接武器はビームサーベルやヒートホーク等、各モビルスーツが搭載している近接武器での攻撃。 射撃は内蔵または所持している銃器で攻撃を行う。なんとガード不能。ボタンを押している最中、方向キーで射角を変えられるのも特徴。 この他に必殺技があるが、こちらは使用するたびに「エネルギーゲージ」が減少する。相手に格闘攻撃を当てると若干回復する。 各機体はスラスターを備えており、ずっと空中浮遊が可能。浮遊中に攻撃を喰らうとダウンする。 ある程度の高度ならばダウンせずに復帰する事ができる。 本作の最も特徴的なシステムとして「あらゆる状態で追い討ち攻撃を仕掛ける事ができる」点にある。 射撃で撃ち落した相手に近接武器で追い討ちをかけ、立ち上がるまで削り続ける事がノーリスクでできる。 大半の一般的な格闘ゲームと異なり、勝負は1ラウンド固定でライフにあたる「アーマー」が3個存在する。HPの代わりとなっているのは「温度ゲージ」になっていて、熱量なので相手の攻撃を食らわずにいると冷却システムが働き、時間経過で常時回復していく。回復においての制限は無いが、アーマーを回復させることは出来ないのと、エネルギーゲージの残量が多いほど回復も速くなる。 温度ゲージを一杯にされるとオーバーヒートにより強制ダウンし、所持しているアーマーを1つ失う。アーマーを全て失う(4度オーバーヒートさせる)と試合終了となる。 CPUはほとんどガードをしない攻め一辺倒の戦いを仕掛けてくるよう調整されている。 なお本作は「投げ」が存在しない。しかしガードを固めようにもブースターを用いた空中からの上段攻撃であっさり攻め込まれるため、ある意味とても合理的な戦い方をしているのだが。 全機体が常時「ハイパーアーマー」状態にある。 つまり、ちょっとやそっとのことではのけぞりもダウンもしない。ビームや実弾をものともせず突き進んで行けるのはリアルでもある。 オーバーヒートした時か低空からの相手のジャンプ攻撃を受けたときくらいしかダウンしない。 その一方で、ガードも自由に行えるし、その場で攻撃を避ける「スウェー」(避け)も使用できる。機体によっては「スウェー」の替わりに「バリア」(Iフィールド)を張れるなど芸が細かい。 統括すると、本作は無敵やガードを用いて相手の攻撃を最小限にとどめるよりも、いかにして自分が喰らうよりも多くのダメージを相手に押し付けるかが重要という、一般的な格闘ゲームとは異なる要素が鍵になっている。 評価点 「モーションパーツシステム」と名づけられた、各部位を独立させたスプライトとして表現する手法を用いている(多関節キャラのようなもの)ため、気味が悪いほどグリグリ動く。 更に特定の部位を攻撃し続けるとその部分の外装がはがれる。内部構造が露出するので痛々しい。頭部に攻撃を当てれば頭部が破損するといった具合で、リアルかつモビルスーツらしい表現を成す。 上記の通りダメージは各部位で判定されているが、部位ごとに防御力の高い部分・低い部分といった区別まではされていない。あくまで破壊に関する表現である。 無視されがちなモビルスーツの身長差を表現するなどマニア心をくすぐる部分も。 原作に登場する「巨大モビルアーマー(非人型ロボット)の脅威」を体感できる。 技のコマンドがシンプルで、入力がいわゆる「波動拳」「昇龍拳」ぐらいの長さであり、ガンダムの名に惹かれた格ゲー初心者でも、少し練習すれば楽しめる難度である。 MSの技は、MSが持つ武器を巧みに操ったり、意外な挙動で攻撃したりと、MSというギミックを全面に押し出している。 ジ・Oの隠し腕のように、あまり存在の知られていない武器も使える。 「VERSUS MODE」でSELECTボタンを押すとCPU相手に戦えるよう変更できる他、お互いをCPU操作にして観戦することもできる。 BGMが非常に良質。各キャラクターをモチーフにした戦闘中のBGMはどれも聴き応え十分。音楽CDとしてエンディング含め全曲の再生も可能になっている。 作曲担当者はNOBUO ITOの名でクレジットされている。伊藤信雄氏のことと思われるが、公表はされていないため詳細不明。 PS3で本作をプレイした場合、一部のBGMが再生されない不具合がある。音楽CDとしては問題なく再生できるのが救い。 賛否両論点 登場するモビルスーツは一部の例外を除いて原作「機動戦士ガンダム」~「逆襲のシャア」の中から選択されているが、登場人物は全てゲームオリジナル。要するに、モビルスーツデザインを流用しただけの別世界観である。 ザクIIであろうと、他の機体と攻守面で遜色は無い。 「活躍した時代がバラバラのモビルスーツを同じ舞台で戦わせるためには妥当な措置だ」とする意見もある。 原作キャラクターが一人も居ないのは残念だが、デザインや設定的に原作へのオマージュが感じられる者もいる。 ガンダムのパイロット「マーキュリー・プロムナード」はややパプテマス・シロッコ風の容姿だが実直な青年(続編ではΖガンダムに搭乗)、ΖΖガンダムのパイロット「ハニー・B」はプルツーを茶髪のおさげにしたような幼女、ジ-Oのパイロット「レイチェル・エイファス」はトニヤ・マームのそっくりさんだったり。 その一方で……ニューガンダムの「ケイジ・ダテ」は間違った正義感に固執する武闘家風の男、サザビーの「スミス・キングスレイ」は面白黒人、ジオングの「ノイズ・マッディー」は殺人鬼、GP-02Aの「ラルゴ・フォード」に至っては農家の中年男性と、ぶっ飛んだ濃いメンツが揃っている。 ハイゴッグ乗りの賞金稼ぎキャロル・ヨンファンは(水着などを除けば少なくとも本作発売時点で)恐らく『ガンダム』シリーズで最も露出度の高い恰好をしている女パイロットである。 キャラ人気は根強く、探せば今でも新規のファンアートを見つけることができるほど。 キャラクターのボイスは一切存在しないため、戦闘中やや寂しい。作中に実装されているボイスは英語ナレーションのみである。 ただし、英語ナレーション自体はそれなりに多い。海外ナレーターのDuncan Macintyre(ダンカン・マッキンタイア)氏を起用しており臨場感もある。 問題点 本作はメモリーカード非対応である。 それもそのはず、「STORY MODE」と「VERSUS MODE」と「OPTION」しか用意されていない。 「STORY MODE」は連戦するだけで一本道。分岐はなく、ストーリー描写もあって無いようなもの。壮大な設定を予感させる台詞があるにはあるのだが、描写が少なすぎて事の流れが理解できない。 クリア時にキャラクターごとのエンディング絵があるのは嬉しいが、タイムアタックやスコアアタックなど他に何も目標が無いのは寂し過ぎる。 「VERSUS MODE」に入ると抜ける方法がソフトリセットしか無いなど不便。 戦闘中にSTARTボタンでポーズをかけてもポーズメニューが表示されず、画面が止まるだけ。技表もゲーム内に用意されていない。 ビグ・ザム、ノイエ・ジール、サイコガンダムMk-IIIは使用不可能。 本作の隠し要素は、MS選択時にSTARTボタンを押しながら決定すると1Pでも2Pカラーが使えるということくらいである…。 ゲームバランスは接近戦が強いので、泥沼の粗い戦いになりがちでイマイチ。 中段技も無ければ下段技もなく、ガード不能の飛び道具以外に気をつけるものはない。 おかげで双方外装をボロボロにして殴り合う事になり、見た目は大変宜しいのだが。 総評 やり込み要素がまるで用意されておらず、対戦にのみ特化した古き良き時代の格闘ゲームである。 とても大味な闘いがウリとなっており、真剣勝負というよりもモーションやサウンドを味わうのが主目的。 原作の世界観やキャラクターが皆無なだけにガンダム作品としては影が薄いものの、サイコガンダムMk-IIIや一部のキャラは今でも愛されている。 余談 特撮番組『燃えろロボコン』番組内で本作が使用されたことがある。 サイコガンダムMk-IIIとそのパイロット「マリア・ニコルス」は、後に『SDガンダム Gジェネレーション F』に出演した。 こちらだとボイスもあり、声は井上喜久子氏が担当した。テーマBGMも本作のものがアレンジして収録され至れり尽くせり。 2016年の『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス』にてサイコガンダムMk-IIIが久々に登場。マリアは残念ながら参戦できなかったが、必殺技の「ブラスト・アッパー」が武装の一つとしてHD画質で再現され、昔からのファンを大いに沸かせた。 続編 世界観・設定をそのまま引き継ぎ、乗り換え等の要素が加わった『ガンダム・ザ・バトルマスター2』、その海外版として『ガンダム・バトルアサルト』(特殊な経緯ながら日本版も発売されている)、海外のみ販売されたガンダムW・Gガンダムに焦点を置いた『Battle Assault 2』、それを国内で2作に分割して販売した『SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.12 機動武闘伝Gガンダム THE バトル』・『SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.13 新機動戦記ガンダムW THE バトル』が存在する。 SIMPLEキャラクター2000シリーズでもサイコガンダムMk-IIIが隠し機体として登場し、マリア・ニコルスも続投した。 この他、ガンダムSEEDをベースとした『Battle Assault 3』(PS2)が海外のみで発売された。 ちなみに海外では他にも、GBA用ソフト『Gundam Seed Battle Assault』が発売されており、後に日本ではDESTINYの機体・キャラを追加した『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』として発売された。 2作目以降、「飛び道具がガード可能に」・「ビームサーベル系の技がガード不能に」・「ハイパーアーマーを廃止」・「スラスターの使用時間に制限あり」・「投げ技に相当するシステムの追加」・「超必殺技に相当するシステムの追加」と、急速に一般的な格闘ゲームに近付いていく。 順当な進化とも言えるが、1作目の持ち味がことごとく無くなってしまったのは少々寂しくもある。 さらに海外版『ガンダム・バトルアサルト』で、パイロット達があっさり原作アニメのキャラクターへと差し替えられてしまった。そのためオリジナルストーリーが展開し、作中で必死に辻褄合わせが行なわれている。農家であるラルゴ(GP-02のパイロット)のステージを引き継いだため、農場をバックに戦うことになってしまったアナベル・ガトーはある意味必見。
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今日 - 合計 - ガンダム・ザ・バトルマスター2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時54分28秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して