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SSD採用 SSD採用PCはまだまだ少ない。 HDDに比べれば容量不足はいなめないが、32Gbyte SSDなどに交換可能。 また、SDHCカードリーダ搭載なのでそちらである程度おぎなえる。 PCIeは一般的な規格なのでSSD交換で困ることもあまり無いだろう。 交換のしやすさはWind,AspireOneなど mini9 EeePCといったところ。 ファンレス・SSDの完全ゼロスピンドルによる完全無音仕様。 Netbook唯一のゼロスピンドル。mini9最大の特徴。 用途にもよるが、静穏と無音の差はかなり大きい。 mini9以外のゼロスピンドルノートPCは VAIO type Pくらい。 スペックや値段などがかなり異なるのでお好みで選んでください。 BTOで仕様変更できる。 Bluetooth,Webカメラなどの選択可能。 いらない場合は省いて軽量化、省電力化。 英語キーボードが選べる。 キーピッチが広くなるので英語KB選択がおすすめ。 EeePCなど他のPCでは海外から輸入するしかない。 天板等、筐体のデザインに高級感がある。 あくまで他のNetbookと比較した場合。DELLロゴもそんなに目立たない。 カラーリングも豊富。 携帯性 約1kgと、Netbookの中では軽量級。 さらにACアダブタも185gと軽量。(ただし形が特殊なのでかさばるかも) バッテリも、公称値に近い3時間前後はもつ。 キーボード かなりの変体配列。おそらくmini9最大の弱点。 慣れればそれほど苦にならないという話も。 英語キーボードにすればある程度使いやすくなる。
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元々搭載しているSSDはSTEC製のMLC 換装用のSSDにはmini9対応のものを選んでください。 NTFSで遅いと感じる場合は、ファイルシステムをFAT32にするとかなり改善される模様。 SSDを固定しているネジは精密ドライバーより、普通の自作機組み立て用プラスの方の方がフィットする。 精密ドライバーで無理に回すとなめやすいので注意。 なお、コネクタこそMiniPCI-ExpressCard形式のだが実体はPATAなので、SSDを取り外して別のカードを装着する場合は注意が必要。 →mini9対応となっていないSSDは認識できない可能性がある。 サイズは3cm*5.1cm程度。 ※逆に無線LANは正規?のMiniPCI-ExpressCardであり、例えばSSDを換装して余った標準SSDを無線LAN側に装着しても認識しない。 対応SSD情報 mydigitaldiscountアカウント作成時に住所に"-"(ハイフン)が入ると弾かれてしまう。スペースやピリオドを使う事で登録可能。 STEC Super Talent Mtron⇒なくなった? Intel MyDigital Buffalo 取り扱い終了 RunCoreSaruTek Data Gate Active Media Products KingSpec Aeneas ? SDHC等をminiPCIeに変換(それで遅いが安価)動作は未確認 国内販売も未確認
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圧縮時(初期状態)と圧縮解除後の違い 圧縮時 [ HDD ] 6360 Read 47.82 MB/s ( 1912) Write 3.24 MB/s ( 129) RandomRead512K 61.95 MB/s ( 2478) RandomWrite512K 2.55 MB/s ( 102) RandomRead 64K 41.38 MB/s ( 1655) RandomWrite 64K 2.10 MB/s ( 84) 330MBのファイルをUSBメモリからコピー 1分50秒 圧縮解除後 [ HDD ] 8814 Read 74.38 MB/s ( 2975) 1.55倍 Write 18.37 MB/s ( 734) 約6倍UP RandomRead512K 67.17 MB/s ( 2686) RandomWrite512K 2.73 MB/s ( 109) RandomRead 64K 55.35 MB/s ( 2214) RandomWrite 64K 2.42 MB/s ( 96) 330MBのファイルをUSBメモリからコピー 19秒
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Xperia MiniおよびMini Pro 新機種であるXperia MiniおよびXperia Mini Proについてのまとめです。 2011年7月29日、ついに1shopmobile組のXperia Mini Proが日本上陸! 基本的な情報については、旧Xperia X10 Mini/Mini Proと共通な部分は多いので、下記に無い点については、旧の方の情報を参照してください。 基礎知識 対応する周波数帯域の違いで、まずモデルが2つに分かれる ・北米モデルと言われるUMTS HSPA 850 (Band V), 1900 (Band II), 2100 (Band I)対応モデル ・SK17(SK17a) = Xperia Mini Pro 北米モデル ・ST15a = Xperia Mini 北米モデル ・ST17a = Xperia active 北米モデル ・国際モデルと言われるUMTS HSPA 900 (Band VIII), 2100 (Band I)対応モデル ・SK17i = Xperia Mini Pro 国際モデル ・ST15i = Xperia Mini 国際モデル ・ST17i = Xperia active 国際モデル ・ST18i = Xperia ray 国際モデル ・日本のFOMAプラスエリアにも対応するであろうUMTS HSPA 800(Band VI), 850 (Band V), 1900 (Band II), 2100 (Band I)対応モデル ・ST18a = Xperia ray 北米モデル キーボード付きのXperia Mini Proについては、キーボードに印刷された文字列の違いがある ・香港発売は、中文キーボード(シンガポール経由の物は英語キーボード) ・イギリス発売は、おそらく英語キーボードのはず ・ドイツ発売は、QWERTZキーボード(「Y」と「Z」の配置が逆) そのほか、販売地域によってプレインストールアプリが異なる どの携帯電話会社で使えるか? 日本ではドコモもしくはソフトバンクで使用できます。 ドコモのFOMAプラスエリアについては、国際モデル(SK17i, ST15i, ST17i, ST18i)では利用できません。北米モデルのうち日本でSO-03Cとして発売予定のXperia ray(ST18a)は標準で利用できる可能性が高いです。そのほかの北米モデルは改造により対応できる場合があります。詳しくはFOMAプラスエリアにて。 詳しい設定については接続情報を参照してください。 ドコモで使えるの? とりあえず問題は出ていないようです。 B-Mobileで使えるの? 使えます。 ただし、音声サービスが無いSIMでは、データ通信状況表示が適切ではなく、本来表示されるはずの「3G」や「H」といったアイコンがありません。 この影響でバッテリー消費に問題が出る、という話がありましたが、検証してみると、そうでもなかったようです。 ソフトバンクで使えるの? softbankメールアプリv2.2をインストールすることでMMS送受信OK。 なお、SMS/MMSをプレインストールアプリだけで使うにはroot取得の上、設定が必要です。 日本語使えるの? 標準で「日本語」が選択できます。 漢字変換としては「POBOX touch 4.0」が標準で入っています。 (Xperia Mini Proにはハードキーボード対応の「POBOX touch 4.3」が入っています。 フォントは、俗に中華フォントと言われるもので、「糸へん」や「直」などが日本人的に違和感を覚えるものを使用しています。 (現状、rootが取れていないためフォント変更ができません) 2012/1/25 root奪取が可能となり、現在Font変更が可能。 電池はどうなってる? 新Mini、新Mini Proともに交換可能で、「EP500」、というXperia X8などと同じ形状の1200mAhのバッテリーを使用しています。 互換品はいろいろあるので、使ってみるとおもしろいでしょう。 また、Xperia X8用として巨大バッテリーが出ているので、Mini/Mini Pro用も出る可能性があります。 root取れるの? Bootloaderをアンロックし、system.imgを書き換えることで、root取得は可能です。 ただし、この操作のハードルは高めです。 bootloaderアンロック後はSEUSを使ったアップデートができなくなります。 2012/1/25追記 上記のやりかた以外に、root奪取が可能となりました。 Xperia 2011 Easy Rooting Toolkitで検索してください。 直リンク 購入場所などによる種類の違い バージョンによって、添付品の内容、キーボードの刻印などが異なります。 新Mini Proでは、バッテリーカバーのおまけがついてくるもの(EN,ZH 香港)、と、ついてこないもの(IN,EN)とあったりしますので、注意が必要です。 以下のリストには、箱の横に貼られているシールに記載されている型番を書いてください。 ro.pruduct.nameが同じであっても、本体の色によってSIの部分が変わります SIの確認方法は「外箱の側面」か「バッテリー外したところにあるシール」。 ro.product.nameの確認方法は、「adb shell」で接続した後に「getprop ro.product.name」で確認できます。 (adbコマンドの実行には、Android開発環境のインストールが必要です) 「色」の欄で「White/Pink」という風に「/」表記されているものは、バッテリーカバーが2種類入ってるものです。 Xperia Mini Pro type SI 色 キーボード 購入場所 ro.product.name 保護シート SK17i 1249-0742.4 IN,EN Black 英語 1shopmobile ? あり SK17i 1249-0743.4 IN,EN White 英語 1shopmobile SK17i_1249-8062 あり SK17i 1249-0812.3 DE Black ドイツ computer universe SK17i_1249-1887 あり SK17i 1249-4852.6 EN Black 英語 handtec ? あり SK17i 1250-3614.4 EN,ZH White/Pink 中文 1shopmobile SK17i_1250-0889 あり SK17i 1250-3615.4 EN,ZH Black/Turquoise 中文 1shopmobile SK17i_1250-0889 あり SK17i 1250-3614.4 EN,ZH White/Pink 中文 pocketgames SK17i_1250-0889 あり SK17i 1251-9101.6 EN White 英語 handtec SK17i_1249-7407 あり SK17i 1252-4298 ZT,EN ? 台湾 現地 ? ? SK17i 1249-0760.3 TH,EN Black/Turquoise 英語/タイ文字 TG Fone SK17i_1249-1930 あり Xperia Mini type SI 色 購入場所 ro.product.name 保護シート ST15a 1248-7613.2 AE,XL White Negri ? なし ST15i 1249-9322 ? Black handtec ST15i_1249-6418 あり ST15i 1249-9651.3 ZT Black 1shopmobile ST15i_1249-8321 なし ST15i 1249-9653.2 EN,ZH Black/Dark Blue 1shopmobile ? キーボード配列 いまのところ4種類確認されています。 台湾版は「@」キーの配置などが異なるので注意が必要です。 英語(出典 325 香港版(中文) (出典 2ch Xperia mini/mini pro シリーズ part14:565 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (minipro-hk-keyboard-s.jpg) 台湾版(出典 台湾のePrice 主題:【開箱】平價小甜椒:Sony Ericsson Xperia mini pro 實測 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (dantalin_3_SonyEricsson-Xperia-mini-pro_410b94a8a7c808156890841cb9a6bfa1.JPG) ドイツ版(QWERTZ) (出典 2ch 【ST/SK】Xperia mini/mini pro シリーズ part18:73 各種画像コレクション 新Mini Pro写真集 新Mini Proに関する外見やアプリの状態などを貼り付けてあります。
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■Mac mini Style 本項ではMac miniの様々な活用方法を紹介する。 1. iMac mini Mac miniの魅力として、サイズがW165.1×D165.1×H50.8mmとコンパクトであることと、モバイルノートブック並みの1.31kgという軽さが挙げられる。美しいデザインは拝めなくなるが、そのコンパクトなサイズと軽い重量を活かし、Mac miniを液晶ディスプレイ背面にそのまま設置し、iMacと同様の使い方を検討した。 液晶ディスプレイ背面への設置としては、VESAマウンタを利用したものがあり、こちらでも紹介したMini mount (ミニ マウント)やMACCUFF MINI (マッカフ・ミニ)といった商品がある。 Mini mountはこちらから注文できる。実際の注文は英語での記述になるが、フォームでの入力は日本語化されており、配達先の住所を英語表記で入力するのみで、後はクレジットカードで決済すれば良い。注文後、一週間程度で北米から到着する。 設置にあたってはVESAマウント用のネジが付属していなかった為、100円ショップで園芸用で売られていたネジを流用した。 材質はアクリル素材で作られておりApple RemoteやBluetoothでの接続に支障はなく、また足底がある為、設置面と間に空間ができ廃熱効果アップが期待できる。iMacでは液晶は選択できないが、このような使い方をすれば、自分の好みにあった液晶ディスプレイと一体化させ、iMacと同様の使い方ができる。 2. Mac mini Server ハードディスクドライブの5. 内蔵ディスクを2台にするで記載しているが、Late 2009 Mac miniのSnow Leopardサーバモデルは、HDDを2基搭載している。同様のことは、通常のMac miniでもLenovoが同社のThinkpad向けに発売してるThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3を使用すれば実現できる。 ただし、ベイアダプタのサイズは交換する光学式ドライブとほぼ同一だが、奥行きが5mm長い為その分を削る必要がある。しかしながら、ベイアダプターを分解すると、SATA- SlimlineSATA変換基盤が取り出せるので、これを使用すれば寸法の問題を気にすること無く2.5inchのSATAドライブが搭載できる。 取り出したThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3の変換基盤 変換基盤を使用して2基目のHDDを内蔵 また、元々12.9mmの高さの光学式ドライブが入っていたスペースである為、12.5mm厚のHDDまで内蔵することができる。 SSDを起動ドライブにし、HDDをデータドライブとする使い方も可能。 なお、データの転送速度は、元々ICH7-Mへ接続前提の為、変換先の接続速度にあわせてウルトラベースアダプタにはSATA 1.5Gbpsと記載されているが、実際はコネクタの形状を変換しているだけなの速度制限は無い。Mac miniのディスクコントローラのMCP79 AHCIは、SATAII 3Gbpsに対応しているため、SATAII HDD/SSDの速度をそのまま活かすことができる。 OSX Server 10.6.2を導入 Mac OS X 10.6 Snow Leopard Server Unlimited クライアントを導入すれば、ソフトウエアの面でもSnow Leopardサーバモデルと同一になる。こちらの方法で、64bitカーネルをロードすることも可能である。 なお、内蔵できるHDDは2基の為、設定できるRAIDはRAID0かRAID1のソフトウエアRAIDのみで、ディスクユーティリティで構成する。サーバ設定ツールとして、RAID Adminがあるが、これはXServe専用のXserve RAIDカードの設定ユーティリティであり使用できない。 戻る
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はじめに mini9の特色 FAQ 情報 ニュース カラーリング一覧 入手するには 不具合情報 仕様 仕様一覧 キーボード カスタマイズ おすすめ設定 おすすめソフト メモリ交換 SDHCカード BIOS SSD交換 アクセサリ テレビを見る OS Ubuntu 設定FAQ DELL版Ubuntu Mac OSX Leopard OSX インストール OSX USBインストール Leopard 高速化Tips XP & OSX デュアルブート Windows 7β/RC Windows XP USBストレージへインストール Tips 英語KB設定 タッチパッド設定 再インスト時設定 ベンチマーク ベンチ結果 SSDベンチ 2ch テンプレ 過去スレ @wiki @wiki @wikiご利用ガイド ここを編集
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2008年12月7日作成 2009/4/28更新 12月27日更新 ・・・ SSD価格更新 1/15 SSD価格更新、FHD64GC18Mの追加 1/26 FHD64GC18Mの入手先の記述変更 2/1 比較対象SSDを9種類から14種類に。価格更新、S.M.A.R.T.情報追加など。 2/21 SSD価格更新 4/28 OCZのSSD情報掲載、SSD価格更新 【1】SSDの性能比較 No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 連読 連書 乱読512k 乱書 乱読4k 乱書4k 厚さ 重量 価格4/28 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57MB/s 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 21000円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 2380円~ 殻付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 24800円~ 速い 4 Green House GH-SSD32GP-1S SLC ZIF 32GB 45 41 ? ? ? ? 5mm ?g 31190円 5 PhotoFast PF18Z32GSSDZIF MLC ZIF 32GB 76 37 76 25 12 1.4 5mm 25g 14209円~ 6 PhotoFast PF18Z32GSSDIDE MLC IDE 32GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 25g 16180円~ 7 OCZ OCZSSDPATA1-32G18 MLC IDE 32GB 76 37 mm g 11800円~ 新発売 8 中部ノートセンター TPX40SSD32G SLC IDE 32GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 75600円 販売終了 9 Samsung MCBQE48GKMPQ-M1A SLC ZIF 48GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 69800円~ 品切れ状態 10 Samsung MCCOE64GQMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 42000円~ 値下がり 11 Samsung MCBQE64GKMPQ-M1A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 99800円~ 値上がり 12 Samsung MCCOE64GEMPP-01A SLC ZIF 64GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 41980円~ 殻付き、値下がり 13 PhotoFast PF18Z64GSSDIDE MLC IDE 64GB 76 37 76 25 12 1.4 8.2mm 13~25g 22449円 14 OCZ OCZSSDPATA1-64G18 MLC IDE 64GB 80 47 19980円 新発売 15 SUPER TALENT FHD64GC18M SLC IDE 64GB 65 60 ? ? ? ? 9.6mm? ?g 1296ドル~ 海外から買えるかも 16 Green House GH-SSD64GP-1M MLC ZIF 64GB 36 10 38 2.4 7.3 0.02 5mm ?g 14800円 Random Writeが遅い 補足 Read、Writeの速度は、実装された方々からの報告からある程度の実測値をまとめたもので環境によって異なる。一部、メーカが出している値を掲載。 SamsungのSSDは容量が異なるが、性能は変わらないものと仮定して、Read/Writeの値を掲載(元となるのはMCBQE48GKMPQ-M1Aの計測値)。 OCZのSSDは中身がPhotoFastのSSDと同等。 PF18Z32GSSDIDEの重量は実測値。 SamsungのSSDは、低消費電力 http //www.samsung.com/global/business/semiconductor/productInfo.do?fmly_id=161 partnum=MCCOE64GQMPQ FHD64GC18MやFHD64GC18Iは海外から入手できるかも。詳しくはSSD化の手順のページにて。 上記以外に、Green Houseの32GBのMLC、MTRONの16GBのSLCなどがある。 【2】ベンチマーク GH-SSD64GP-1Mのベンチマーク(Random Writeが遅い!) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 36.642 MB/s Sequential Write 10.605 MB/s Random Read 512KB 38.029 MB/s Random Write 512KB 2.426 MB/s Random Read 4KB 7.351 MB/s Random Write 4KB 0.020 MB/s Test Size 100 MB MCBQE48GKMPQ-M1Aのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 58.686 MB/s Sequential Write 31.399 MB/s Random Read 512KB 58.436 MB/s Random Write 512KB 19.343 MB/s Random Read 4KB 18.253 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB MSD-P3018032ZIF2のベンチマーク(おくさん@掲示板) CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 83.088 MB/s Sequential Write 77.466 MB/s Random Read 512KB 82.810 MB/s Random Write 512KB 29.064 MB/s Random Read 4KB 26.803 MB/s Random Write 4KB 1.608 MB/s Test Size 100 MB PF18Z32GSSDIDEのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 76.706 MB/s Sequential Write 37.197 MB/s Random Read 512KB 76.564 MB/s Random Write 512KB 25.218 MB/s Random Read 4KB 12.156 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB 【3】熱の問題 SamsungのSSDの場合は、発生熱の問題は考えなくてもよい。 一応、代表的なデバイスの消費電力を記す。 No. メーカ 型番 Write Read Idle Stanby 1 Samsung MCCOE32GQMPQ 0.36W 0.24W 0.035W 0.015W 2 Green House GH-SSD32GP-1S 0.32W 0.32W ? ? 3 MTRON MSD-P3018032ZIF 2.58W 1.0W 0.71W - 4 中部ノートセンター TPX40SSD32G 5.0W 5.0W? ? 0.2W? 5 東芝 MK8025GAL 1.0W 1.0W 0.4W 0.12W 6 日立 HTC426040G9AT00 1.1W 1.0W 0.2W ? 注: MK8025GAL、HTC426040G9AT00はHDD HTC426040G9AT00の仕様↓ http //www.hitachigst.com/tech/techlib.nsf/techdocs/503ECC8AB77D22D686256EF40056CF4C/$file/C4K60_PC_v7_sp.pdf MTRONのSSDの仕様 http //mtron.net/Upload_Data/Spec/ASIC/MOBI/PATA/MSD-PATA3018_ZiF1_rev0.1.pdf ★S.M.A.R.T.情報 MCBQE48GKMPQ-M1Aの場合 PF18Z32GSSDIDEの場合 【4】PC起動、終了、アプリの起動など X40に元々内蔵されているHGSTの1.8インチHDDでは、PCの起動が遅い(ちゃんと立ち上がるまで3~4分とかはざらにある)ので、SSDへの換装で劇的に起動が速くなることが多く報告されている。 以下、工事中。 ; ; あああいいい ううう えええ おおお No. メーカ 型番 種類 コネクタ 容 量 Seq Read Write Rand R512k Write Rand R4k Write 厚さ 重量 価格2/1 備考 1 Samsung MCCOE32GQMPQ-M1A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 3mm 19g 26980円~ 2 Samsung MCBQE32GEMPP-01A SLC ZIF 32GB 57 32 57 20 18 1.4 5mm 40g 26500円~ シールドカバー付き 3 MTRON MSD-P3018032ZIF2 SLC ZIF 32GB 84 80 84 30 26 1.6 8mm 53g 25800円~ 速い 工事中です。 ; ; ; ; ; 工事中です。 ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ; ;; 工事中です。 ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; ; ; ;;;; ; ; ; ; X40のよいところ 薄い(X60/61は自分としては厚いのでパス) 軽い(X61s、200sと同等) キーボードのキー配置が自分にはフィットしていて打ちやすい アクセスカウンタ(2008.12.7以降) 昨日 - 、今日 - 、トータル -
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/80.html
SDD X-25M +クリックで展開 良く情弱が「SSD」の事を「SDD」と間違える。「SDD」というのは一般的に「Super Density Disc」や「STOP! DRUNK DRIVING」を意味し、SSD とは何の関係も無い。ADTEC の製品の中に「シリコンディスクドライブ (SDD)」があるがこれは固有の商品名であり古い製品なので最大でも 4GB までのラインナップになっており一般ユーザーが使いこなすのはやや難しいだろう。「SDD」のような情弱用語の類例として「インストロール」「アウトルックエクスプローラー」「X-25M (正しくは X25-M)」等がある (X-25 という航空機が存在するが、SSD とは無関係である)。他にもパソコンのことを「パソ」、ハードディスクドライブを「ハード」等と意味不明の略し方をしたら間違いなく情弱なので相手をするだけ無駄である。 IOPS +クリックで展開 IOPS(=InputOutputPerSecond)は、一秒間にどれだけの I/O を処理できるかを数値で表したもの。特に QD=32 と書いてある場合は NCQ 有効かつキュー深度が 32 の時の数値。 例えばブロックサイズ 4KB 時のランダムリードが 20MB/s (20480KB/s) の場合、20480/4 でランダムリード 4KB 時の IOPS は 5120 IOPS となる。 ランダムリード 4KB 時の IOPS が 10,000 IOPS ならばランダムリード 4KB 時の I/O スループットは 4KB * 10,000回 = 40,000KB = 約 39MB/s である。 シーケンシャルアクセスとは +クリックで展開 シーケンシャルとは論理アドレス順に順次アクセスするアクセス方法。システムドライブの場合は実用時にはシーケンシャルアクセスは多くなく、特に SSD の場合はデフラグしないのが普通なのでいくら巨大なファイルであっても通常断片化しており大半は 512byte~16KB の小さいブロックサイズでのランダムアクセス状態になってしまう。シーケンシャル性能"だけ"がいくら高速になっても体感速度は向上しないし、特別にシーケンシャル速度が高くないといけない用途でもない限りはシーケンシャル速度が 100MB/s を下回っていても体感速度はそれほど悪くはならない。よく雑誌の提灯ライターが「xxxMB/s の超高速 SSD 発売!」や「これからの時代は SATA 6Gbps だ!」等とシーケンシャル以外は大して速くも無い SSD を高速と印象付けている。 なんで SSD ってランダムアクセスとシーケンシャルアクセス速度が違うの? +クリックで展開 大抵の SSD は NAND フラッシュメモリを複数搭載していて、可能であれば複数のチップに並列アクセスをかけるので、シーケンシャル (というより大きなブロックサイズや NCQ QD=32 時のようにいっぺんに大量の要求が来た際の) アクセスが高速になる。 ~4KB 程度の小さいブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ │ │ │ ┗━┓│ │┌─┘ ┏┻┷━━┷┷┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 3xnm 世代の主要な NAND フラッシュメモリのページサイズは 4KB なので、 殆どの SSD では 4KB 単位のアクセスの場合は 1ch アクセスになる 16KB~ 程度の大きめのブロックサイズでのアクセスの場合 ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃← NAND フラッシュメモリ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━┓┃ ┃┏━┛ ┏┻┻━━┻┻┓ ┃ ┃← SSD コントローラ 大きなブロックサイズでのアクセスの際は 4ch/5ch/8ch/10ch/16ch 等の並列アクセスになり RAID0 のような原理で高速になる。 RAID0 した方がいいよね?だって僕、速いの好きだし・・・ +クリックで展開 ①,Trim が使用不能になり、継続使用すると SSD によっては大きく速度低下する ②,ドライバによるが、大抵は S.M.A.R.T. が読めなくなる ③,もちろん信頼性も低下する ④,RAIDBIOS のせいで起動が遅くなる ⑤,オンボードのしょぼいソフトウェア RAID ではランダムアクセス性能は殆ど伸びないか、むしろ低下する事も ⑥,シーケンシャルだけが必要なのであれば HDD を 3~4 台で RAID0 した方が安い 以上の理由から、特に容量によって速度が違う機種の小容量版を複数台で RAID0 するより大容量版を一台単機で使用した方が基本的に長い目で見て快適である。よく厨雑誌でアホな RAID0 組んだ記事が載っているが、特に理由が無い限りは RAID0 はしない方が良い。それでもわざわざ SSD で RAID を組むだけの理由があるなら速度低下しにくい東芝製やエンタープライズ向けの速度低下したとしても高速な SLC 搭載 SSD でどうぞ。 JMF601/602 搭載 SSD の場合、特にランダム書き込みが集中した場合にレスポンスが極端に悪くなる (=プチフリ) する事がわかっており、JMF601/602 以外でも NAND フラッシュメモリの管理方法が良くない SSD では同様の現象が発生する可能性がある。この場合 RAID0 を組むとランダムライトを二台で分散するとプチフリは発生しにくくなる。(速くなるのではなく遅くなりにくくなる) 特に JMF601/602 は Trim コマンドに対応していない為、空き領域のデフラグ・各種 OS の軽量化設定・各種プチフリ防止ソフトに加えて RAID0 を組むといった手段を使う他無い。その他のコンパクトフラッシュ・各種メモリーカード・その他 Trim コマンドに対応していない SSD の場合は高速化というよりも高負荷時の体感速度悪化を軽減する意味では RAID0 は有効な場合もある。 Intel X25-M G2、SSD 320、SandForce 製 SSD コントローラー搭載 SSD では書き込みが多数行われるとリアルタイム GC で物理アドレスレベルの断片化を解消する動作が確認されており、このようなリアルタイム GC の為にある程度以上は速度低下しないもののリアルタイム GC が行われている瞬間にレスポンスが悪化する。このような場合も RAID0 を組む事で体感速度の悪化を減らす事が出来るものの、Trim コマンドが使用出来ないため長期間使用すると大きく速度低下してしまい、RAID0 を組む事による信頼性の低下は避けられない為、リアルタイム GC 中の動作の引っ掛かりが気になるのであれば GC 中もそれ程引っかかり感の出ない SLC 搭載 SSD か東芝製 SSD を単体で使用した方が無難である。 ランダム 4KB とは +クリックで展開 ランダム 4KB とはランダムなアドレスに対して 4KB ずつアクセスしたベンチスコアの事。CrystalDiskMark 等のファイルシステム上にテストデータを作成するベンチマークソフトではパーティションアライメントの影響を受け、また HD Tune Pro では 4KB にアライメントを合わせたテストデータを作成できる。NTFS ではデフォルトのクラスタサイズが 4KB の為、ファイルシステムを良く理解していない人達を中心に実用時に近いランダム性能を計測できるとして重視される事が多い項目であるが、実際に Windows+NTFS で使用した場合は MFT へのアクセスも発生すれば、物理セクタサイズを表明するドライブと取得に対応した OS でも無い限り、クラスタサイズが 4KB であっても毎回 4KB 単位でアクセスするのではなく、クラスタ中の必要なセクタだけにアクセスする為、4KB だけでなく 512byte~16KB のアクセスが混在しており、しかも読み込み・書き込みも混在している。この為全く同じブロックサイズ固定で読み込みだけ・書き込みだけそれぞれ固定して計測するランダム 4KB は実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している事になり、アドレスだけでなくブロックサイズやリード/ライトまでランダムに混在した実用時のランダム性能とは大きく異なる。但しランダム 4KB の速度が 0.1MB/s を切ったりと HDD を大きく下回る程極端に遅い SSD の場合は体感速度も顕著に低下する。一方ランダム 4KB の速度が HDD 以上の速度の SSD 同士では体感速度の差は殆ど無く、むしろ他の条件下の性能の方が体感速度に与える影響は大きい。AnandTech は基本的にランダム 4KB が参考になる指標だとして扱っており毎回レビューで計測しているが、SSD 510 のレビューの際には「Random write performance is also pretty low by today's standards, however the impact on most of our real world performance tests is minimal. It looks like we may have hit the upper limit of what we need from 4KB random write performance (at least given current workloads).」と、ランダム 4KB はある程度以上はいくら速くても現実への影響は小さいと述べている。 HDD の場合は機種が違っても基本構造が同じである為ランダム 4KB だけでの比較も十分実用的であったが、SSD では構造が非常に複雑かつ機種によって構造が全く違う為、HDD と異なりランダム 4KB だけに最適化する事も可能な上、ランダム 4KB だけは速いが少し条件が変わると非常に遅くなる機種もある。ランダム 4KB 等の簡易テストはその SSD の特徴の一側面を確認する事は出来るものの、総合的な性能とは殆ど関係ないと言える。 SSD のデータシートによくランダム 4KB の IOPS(QD=32) のスコアが記載されているが、そもそもランダム 4KB という指標そのものが当てにならないだけでなくメーカーによって計測条件がまちまちである為 (計測に使用したベンチーマークソフト、queue depth、スパン、パーティションアライメントetc。例えば X25-M G2 80GB の RW4KB の 6600IOPS という公称スペックもドライブ全域ではなく 8GB の範囲(スパン)のみ計測した場合の話で、ドライブ全域を計測すると 300IOPS まで低下する) メーカーや計測環境が違うと正確な比較は出来ない。よく雑誌の提灯ライターがランダム 4KB だけでランダムアクセス性能を比べて初心者が騙されている。 ランダム 4KB で比較した例「Apple純正のSSD (東芝製) はHDDよりは速いがテストした他のどのSSDよりも遅い」 ↓ しかし東芝製 SSD は各種実使用系 (Real world) のベンチマークでは逆に高いスコアが出ている。ランダム 4KB が実用時とは異なったかなり特殊な条件下の速度を計測している為このような違いが出る。1234567891011 NCQ QD=32 +クリックで展開 NCQ (ネイティブ・コマンド・キューイング) とは SATA2.5 で追加された命令の一つで NCQ に対応した SATA ホストコントローラに接続し AHCI モードで使用可能になり、キュー深度は最大 32 (QD=32)。SCSI/SAS の場合 TCQ (タグ・コマンド・キューイング) という同等の機能があり、SCSI なら TCQ QD=255、SAS なら TCQ QD=64 まで対応している。単体の HDD の場合はこれらのコマンドキューイングを使用したとしても物理的にヘッドをシークさせる必要がある為誤差程度しか性能は向上せず、RAID 等の多数の HDD を束ねたストレージではそれなりに性能が向上する。SSD の場合は通常内部で複数の NAND フラッシュメモリを束ねた構造をしている為、機種によってはこれらのコマンドキューイングを使用するとベンチマーク上ではかなりスコアが向上する機種もあるが、実用時ではコマンドキューイングを有効利用するためには各種の条件が揃っている必要があり、個人用途ではほぼ無意味な機能である。ClystalDiskMark の他、メジャーなベンチは NCQ に対応しており業界紙でもない個人向けの PC 雑誌のライターが良く QD=32 の数字を比較して SSD の優劣を決めているという微笑ましい場面が良くあるが、こういった風潮の為 Intel SSD 510 (NCQ 有効時にあまりスコアが伸びない) や東芝製 SSD 全般 (現在のところ NCQ に対応した機種は無い) 等の性能が不当に過小評価され、逆に個人用途でほぼ無意味な NCQ の効果が高い SSD が不当に高く評価されている。 コマンドキューイングが有効になる条件①ドライバ・ホストコントローラ・SSD/HDD が NCQ/TCQ に対応している事。ドライバやホストコントローラも対応していなければ NCQ は有効にならない (ドライバ・ホストコントローラは CrystalDiskMark・AS SSD Benchmark 等で 4KB よりも 4KB (QD=32) のスコアの方が高くなる環境であれば問題ない。最近は対応していないホストコントローラ・ドライバは稀である)ファイル I/O の API とフィルタドライバのふかーい関係 ドライバーに一度に複数の I/O 要求を処理させる コマンドキューイングが有効になる条件②アプリケーションが非同期ファイル I/O (マルチコア対応とは別の物) を使用するようにプログラミングされている事。(当然ながら各処理がどの順序で実行されても問題が起きない用途にしか使えない。)(.NET)WebClient の非同期 I/O (.NET)非同期ファイル I/O (Visual C#)ヘルプ:非同期ファイル I/O (Windows API) WriteFile における同期と非同期とは... (Windows API) Win32API(C言語)編 第52章 非同期的なファイルの読み書き Windows のファイル・I/O 処理 CrystalDiskMark と非同期I/O つまり、NCQ は CPU の各種拡張命令やマルチコア対応同様、アプリケーション側の対応が無ければ意味が無い 例え複数の同期ファイル I/O を使用するアプリケーションが同時にドライブにアクセスしたとしてもコマンドキューイングは使用されない。同期ファイル I/O はいくつ同時に発行されても順番に実行されるだけで同時実行される訳ではない。CrystalDiskMark を使用して非同期 I/O コマンドを使用しない通常のアプリケーションでは全く NCQ の効果がない事を確認する方法は以下の通り 1、まず NCQ 対応環境と NCQ 有効時のスコアの伸びが大きい SSD (X25-M や SandForce) を用意し、 デフォルトの設定で CDM を一つ起動し [4KB] と [4KB QD=32] のスコアを計測する。 2、次に CDM を一旦終了し、再度二つ以上起動し、計測回数を [1] にし (CDM 同梱のヘルプファイルによると CDM は計測回数を増やした場合一番高かったスコアを表示する。 その為回数を増やすと正確に計測できない。) 同時に計測する (余り同時起動数が多いと、各 CDM のベンチ開始のボタンをクリックするタイミングのズレが大きくなり 正確な同時テストではなくなってしまうため同時起動数は 2~4 程度が良いだろう)。 そして各 CDM の [4KB] のリードかライトのスコアを合計する。 3、1 で単体で計測した時のスコアと比較する。元々 CDM は計測誤差の大きいベンチソフトであるし、 ベンチ開始のボタンをクリックする時間差も影響するので多少の誤差は出るものの、各 CDM のスコア合計は 1 で計測した [4KB] のスコアとほぼ同じになり [4KB QD=32] のスコアには大きく届かない。 その他様々な非同期 I/O コマンドを使用しないベンチマークでも確認可能。 非同期ファイル I/O 対応のクライアント向けアプリケーションの一例 (今のところ、これ以外には確認できていない)各種ベンチマークソフト DVD Shrink (DVDリッピングソフト、非同期ファイル I/O を有効にする設定項目がある)尚、折角の非同期ファイル I/O も複数同時に発行されなければ同期ファイル I/O とパフォーマンスに大差ない。サーバーやデータベース用のアプリケーションは非同期ファイル I/O を多用するものが多く、こういった環境であれば深いキュー深度できちんとスケーリングしかつ保証書き込み量の多い SLC かつ SAS インターフェースのエンタープライズ向け SSD がお勧めである。 AnandTech では NCQ は個人用途でも有用として扱ってはいるものの、「While the vast majority of desktop usage models experience queue depths of 0 - 5,」と、個人用途ではキュー深度はせいぜい 0~5 程度であるとしている。(AnandTech の想定するモデルが Windows 環境なのかは不明。他の OS であればアプリケーションの非同期 I/O への対応が進んでいるものが存在する可能性がある。) NCQ 有効のベンチマークでは、NCQ できちんとスケーリングする SSD 程 CPU 負荷が高くなりシステム全体での消費電力が上がる (4Gamer より。NCQ 有効時の伸びが鈍い SSD 510 搭載システムの消費電力は低めである)ものの、クライアント PC 環境では上で説明したように非同期 I/O を多用する事は稀なので実用時にはそれ程システム全体の消費電力は上がらない。(逆に言えば、CPU が非力だったり省電力機能が有効だと NCQ を使用するベンチのスコアが伸びないと言う事) ClystalDiskMark +クリックで展開 作者の好意で無償で提供されている HDD 時代に開発が始まったフリーのベンチマークソフト。手軽に使用出来る為ユーザー (一部のレビューサイトや SSD ベンダー含む) は多いが、手軽な分精度は高くなく絶対的指標とすることは困難である。またユーザーがこのベンチマークソフトの使用方法を理解していない為誤った使用方法や計測をしている場合が多々見られる。どんなベンチマークソフトであっても使用するからには最低限そのベンチマークソフトの使用方法や向き不向きや特徴を熟知していなければならない。 CrystalDiskMark の特徴 (CDM 同梱のヘルプファイルを良く読む事) ファイルシステムを介してテストを行う。このためパーティションやデータを保ったまま計測が行えるので手軽であるが、ベンチスコアはファイルシステムの使用状況に大きく左右されてしまう。例えば空き領域が少ない場合やファイルシステムが断片化している場合に計測を行うとテストデータが分散してしまい、シーケンシャル速度を計測しているつもりでも実際にはランダム性能を計測してしまう。またパーティションアライメントの影響を受ける。 テストデータは 50~4000MB (デフォルトは 1000MB) と少なく、計測されるアドレスは完全にランダム (ファイルシステム上の空いている場所) である。この為実際には速度低下している SSD も計測したアドレスだけたまたま高いスコアが出れば速度低下していないように見えるし、速度低下していない SSD も GC 等が行われている瞬間に計測した場合速度低下しているように見えてしまう。HDD のようにプラッタ外周の方がシーケンシャル・ランダム共に高速なデバイスの場合、先頭付近だけ計測すれば異常に高いスコアになり、ファイルシステム上の空き領域が少ない場合はプラッタ内周を計測してしまい異常に低いスコアになる。また 100MB 等の非常に小さいテストデータを使用すると DRAM キャッシュが大きく影響し実使用時と乖離したスコアになったりする。SSD によってはドライブ全域に書き込みを行うと途中から速度がドロップする機種もあるが、そういう特徴を把握する事も出来ない。またランダム 4KB のテストに関しては例えテストデータに 1000MB 等を設定しても実際のテストで数十 MB しか書き込まれない (タスクマネージャ・リソースモニタで確認可能) 計測回数を 1~9 回から選択できる (デフォルトは 5 回) が、表示されるスコアは平均値ではなく最大値である。そのため CrystalDiskMark を複数回計測する設定で複数同時実行したスコアを合計したりすると異常な数値になる。複数同時実行する場合は必ず計測回数は 1 回にする事。 ver3.0.1 は 0fill 時とランダムデータ時で速度が大きく変わる SandForce 対策でテストデータをランダムデータ、1Fill、0Fill の内から選べるようになっている。(ver 3.0.0 以前のバージョンではランダムデータを選んでも完全なランダムデータではない為やや SandForce に有利なスコアが出る為、修正済みの最新版を使用すること) CrystalDiskMark で計測できる速度はシーケンシャル・ランダム 512KB、ランダム 4KB、ランダム 4KB(QD=32)のそれぞれのリード/ライト。これらの速度の意味は前述の項目を参照し、自分が今何を計測しているのかを良く理解し、正しく評価する事。 ベンチマークソフト共通のお約束ベンチスコアは BIOS、チップセット、OS やその設定、ドライバ、各種省電力機能に大きく左右される。これらの要素のせいで HDD/SSD 本来の性能を計測出来ない場合があり、HDD/SSD 本来の性能を計測する為にはこれらの設定の変更・OS のクリーンインストール・専用の環境の構築等が必要がある。 OS やアプリケーションがインストールされているドライブには常になんらかのアクセスが発生しており正確に計測する事は出来ない。 SSD のピーク性能を計測する場合は必ず直前に Secure Erase を行う事。 計測する度にスコアが上下するのは当たり前。より精度の高いスコアを出す為には何十回も計測し平均値を出す事。 各種ベンチマークスコア・レビュー・メーカー公称スペックの罠 +クリックで展開 ベンチマークソフトはあくまで SSD の性能の一側面だけを切り取って数値化するソフトであって、今のところ SSD の性能を総合的に評価できるものは少ない。HDD と異なり SSD は構造が複雑になり、HDD と異なり状況によって様々な挙動を見せる。SSD を評価する場合は様々なベンチマークソフトで総合的に評価する事。実用時の性能を計測する事を意識し、様々なブロックサイズやリード・ライトを混在させたパターンで計測する実用系のベンチマークソフトであっても 4KB 未満のブロックサイズ (512byte/1KB) や非データコマンド (IDENTIFY DEVICE コマンド、Trim コマンド、S.M.A.R.T.コマンド) まで混在させて計測するベンチマークソフトは今のところ確認できず、この点で実用系のベンチマークも Real World には辿り着いていない。(これらのコマンドのバグが原因でフリーズしたり、これらのコマンドを受けるとその後暫くパフォーマンスが低下する機種もある) 各種レビューではライターの知識不足や提灯が原因で不正確であったり偏っているものが多々見受けられる。またメーカーの公称スペックも基本的に良い事しか書かれていない。 クライアント PC にはほぼ無関係な NCQ 有効時のスコアを計測しているベンチマークソフトでは NCQ 無効時のスコアも計測できる場合が多いが、レビューによっては NCQ 有効時のスコアしか掲載しない、説明不足の為事情に詳しくないユーザーが NCQ 有効時のスコアしか見ない、最悪の場合 NCQ が有効である事を明記しない等の場合がある ランダムアクセス性能を計測する際、4KB 未満のブロックサイズでの計測をしないWindows + NTFS の組み合わせでは無駄に 512byte や 1KB 単位のアクセスが多用される為これらの小ブロックサイズのランダムアクセス性能も重要となる。他の OS やファイルシステムでは重要でない場合もある。HD Tune、ATTO Disk Benchmark 等では計測可能だがレビューサイトでは取り上げない場合が多い ドライブの一部分しか計測しない大抵のベンチマークソフトでは計測範囲を指定出来るが、ドライブの一部分しか計測しないレビューや公称スペックもある。 (Intel の X25-M G2、SSD 310、SSD 320 等。ドライブ全体の内 8GB のみの計測のスコアが表記されている) 計測範囲が狭いとその分キャッシュが効き易い為キャッシュの性能(だけ)が良い SSD やドライブ全体に書き込みを行うと途中から速度が落ちるような SSD が不当に高く評価される。 ピーク(最大)性能のみ計測しアベレージ(平均値)やミニマム(最小)性能を計測しない性能が不安定な SSD の評価が不当に高くなる。 新品時や SecureErase 直後のベンチスコアしか計測しない、或いは劣化のさせ方が不十分SSD は通常購入してから数ヶ月~数年は継続使用するものであり、頻繁に SecureErase でもしない限り使用時間の大半は劣化した状態 (空きページ・ブロックが減少し、しかもウェアレベリングや GC が十分な回数発生しアドレス変換テーブルが十分な回数書き換えられ、かつ論理アドレス上でも十分に断片化した状態) で使用する事になる。従ってある程度の劣化状態でのスコアを (も) 計測するべきである。大半の SSD は Trim コマンドが有効な状態であれば速度低下はしにくくなるものの全く速度低下を起こさない訳ではなく、中には Trim コマンドが有効でも大きく速度低下すると同時に数秒のフリーズを伴う機種もあるので新品状態のスコアを並べるだけだと速度低下が大きい SSD が不当に高く評価される事になる バグ・癖・相性問題を一切取り上げない、或いはバグが無い前提の記事例えば SF-1200 搭載 SSD の場合最新ファームウェアでも特定の環境で正常に動作しないしその情報を OCZ が公開している。また過去にバグファーム入りの機種をリリースしたメーカーの新機種にはバグがあるリスクがある。しかし特に日本のメディアはこういったネガティブな面を取り上げずに「最速!」等と購買意欲を煽るだけの場合が多い。バグの中には全データがクリアされたり使用中に SSD がハングアップするもの等致命的な例もあり、性能云々なんかよりよっぽど重要で最も重視するべき事項である 提灯レビュー(というより色々酷いレビュー)の一例(魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (1/2) (魚拓)”C300”の後継モデル「Crucial Real SSD C400」でキュンキュン遊ぶ (2/2)この記事では RealSSD C300 の 64GB、RealSSD C400 の 256GB、Intel SSD 320 の 300GB を比較しているが、RealSSD は容量によって大きく書き込み速度が異なり、最低性能の 64GB 版の C300 と性能の高い 256GB 版の C400 を比較し C400 の方が高速であるという結論を強引に導き出している。更に、CrystalDiskMark の RealSSD C300 64GB 版のスコアが異常に低く、わざとパーティションアライメントを合わせていない可能性が高い。また、記事中で Real SSD C400 のコントローラーチップが「88SS9174-BKK2」であると紹介されているが、実際には「88SS9174-BLD2」である。(写真で確認出来る) そして (2/2) の締めの部分で「評価で使用した256Mバイトモデル」と書かれているが、実際には 256"G"バイトモデルが正しい。 で、何を重視すれば速い SSD を見分けられんの?三行で頼む +クリックで展開 バグでフリーズしたり極端に速度低下しない事。 リアルタイム GC が頻繁に行われない事。リアルタイム GC が頻繁に行われる SSD はその瞬間もっさりする。 512byte~128KB…等の様々なブロックサイズで安定して速い事。どれかが極端に遅いと駄目だし一つだけ突出しても意味無い。
https://w.atwiki.jp/tpx40/pages/13.html
ThinkPad X40のSSD化の手順 自己責任にてお願いします。 2008年6月17日作成 2009年6月22日更新 1/29更新 PhotoFastのSSD情報掲載開始 2/1更新 MCCOE32GQMPQ-M1Aが値下げ、MCBQE48GKMPQのヤフオク情報掲載 2/4更新 グリーンハウスのSSD価格更新 2/13更新 SamsunのSSD価格更新 2/14更新 MTRONのSSD価格更新 2/21更新 SSD価格更新 4/28更新 SSD価格更新、OCZのSSD情報掲載 5/13更新 Photofast 128GB SSD情報掲載 5/16更新 PhotofastのSSDをV2に変更 Super talentのSLC SSD情報更新 6/10 GreenhouseのMLC SSDにflashpoint beta6適用情報掲載 6/22 SSD価格更新 ニュース! Photofastの128GB IDE SSDが発売されました。 5/13現在、49800円が主流です。 http //www.bestgate.net/ssd_photofast_pf18z128gssdidev2.html OCZからIDEのSSDが発売されています。中身はPhotoFastのSSDと同等で、値段が比較的安いです。 32GB(12000円前後) http //www.bestgate.net/ssd_ocz_oczssdpata132g18.html 64GB(20000円前後) http //www.bestgate.net/ssd_ocz_oczssdpata164g18.html ThinkPad clubにも換装成功例が出ています。 速報 PhotoFast G-MONSTER 1.8インチ SSD IDE 32GB PF18Z32GSSDIDE を入手しました。 Windows XP Professionalをクリーンインストール メモリ 1.5GB CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 76.706 MB/s Sequential Write 37.197 MB/s Random Read 512KB 76.564 MB/s Random Write 512KB 25.218 MB/s Random Read 4KB 12.156 MB/s Random Write 4KB 1.404 MB/s Test Size 100 MB となりました。 電源ONからようこそ画面まで約20秒 その後安定まで約40分 電源OFFは約20秒でした。 でした。 ※東芝製1.8インチHDDでの換装をUPしました。こちら ※SSDの仕様などの情報は、こちら 【1】SSDの選択と入手 X40/41で使える1.8インチSSDには、ZIF接続のものとIDE接続(日立HDDと同様の接続)のものがある。 ZIF SSDの長所:種類がやや多い、SLCの選択肢が多い、消費電力が低いものが多い IDE SSDの長所:取り付けが比較的簡単、変換コネクタが不要 ■■■ ZIF接続のSSD ■■■ ★ MSD-P3018032ZIF (32GB SLC、MTRON) <MOBI3000シリーズ 32GB ZIF接続SSD MSD-PATA3018-032ZIF2> Read/Writeともに100MB/sと高速! → 実測ではその2割引程度。 http //www.bestgate.net/ssd_mtron_msdp3018032zif.html → 1/15現在、最安値25800円 → 6/22現在、最安値24480円 ヤフオクで2万円と少し程度で入手できる場合がある(自己責任にて) ※Yahooショッピングや、Gmarketでは品薄または値上がり。 ★ MCCOE64GEMPP-01A (64GB SLC、サムスン、当初10万円前後) (Sequential Read 57MB/s;Write 38MB/s) http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mccoe64gempp01a.html → 1/13現在、58800円 → 2/21現在、49800円 → 6/22現在、39800円 値下げ ★ MCCOE32GQMPQ-M1A (32GB SLC、サムスン、当初65000円前後) http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mccoe32gqmpqm1a.html → 2/1現在、最安値は26980円です。 → 2/10現在、最安値は39800円 → 4/28現在、最安値は21000円 値下がり → 品切れ状態 ★ MCBQE32GEMPP-01A(32GB SLC、サムスン、27300円) http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mcbqe32gempp01a.html → 1/15現在、26670円 → 2/21現在、24800円 → 6/22現在、23980円 ★ MCBQE64GKMPQ-M1A(64GB SLC、サムスン、当初99800円) http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mcbqe64gkmpqm1a.html http //www.ark-pc.co.jp/item/MCBQE64GKMPQ-M1A/code/13510053 → 1/13現在、59800円 → 2/13現在、49800円 → 4/28現在、99800円 品薄、値上がり! → 品切れ状態 ★ MCCOE64GQMPQ-M1A (64GB SLC、サムスン、当初14万6千円前後) http //www.bestgate.net/ssd_samsung_mccoe64gqmpqm1a.html → 1/2現在、最安値は89880円です。 → 1/13現在、59800円 → 2/21現在、80000円 → 4/28現在、42000円 値下がり ★ MCBQE48GKMPQ-M1A (48GB SLC、サムスン、当初70000円) → 各ショップでは売り切れ ヤフオクに出品されている場合がある。 ※ ThinkPad X41とMCBQE48GKMPQ-M1Aの組み合わせでの成功事例あり。 ★ GH-SSD32GP-1S(32GB SLC、グリーンハウス、当初35576円) (Sequential Read 45MB/s;Write 41MB/s) http //www.bestgate.net/ssd_greenhouse_ghssd32gp1s.html → 4/28現在、最安値31190円 ※下記2つのMLCはRandom Writeがかなり遅いので、そのままでは速度の点では換装効果は低いです。しかし、flashpointの適用で速くなる可能性があります。 ▼ GH-SSD32GP-1M(32GB MLC、グリーンハウス、当初9510円) (Sequential Read 45MB/s;Write 16MB/s) http //www.bestgate.net/ssd_greenhouse_ghssd32gp1m.html → 4/28現在、最安値7814円 ▼ GH-SSD64GP-1M(64GB MLC、グリーンハウス、当初18281円) http //www.bestgate.net/ssd_greenhouse_ghssd64gp1m.html → 4/28現在、最安値14720円 GH-SSD64GP-1Mのベンチマーク CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ Sequential Read 36.642 MB/s Sequential Write 10.605 MB/s Random Read 512KB 38.029 MB/s Random Write 512KB 2.426 MB/s Random Read 4KB 7.351 MB/s Random Write 4KB 0.020 MB/s Test Size 100 MB flashpoint beta6の適用後 6/10追加 New! Sequential Read 37.737 MB/s Sequential Write 21.435 MB/s Random Read 512KB 37.762 MB/s Random Write 512KB 5.722 MB/s Random Read 4KB 8.169 MB/s Random Write 4KB 2.561 MB/s Test Size 100 MB ■■■ IDE接続のSSD ■■■ ★OCZ製 32GB、64GBのMLCのSSD 32GB(12000円前後) http //www.bestgate.net/ssd_ocz_oczssdpata132g18.html 64GB(20000円前後) http //www.bestgate.net/ssd_ocz_oczssdpata164g18.html ★ PhotoFast製 32GB,64GB,128GBのMLCのSSD Seq Read 80MB/s,Write 45MB/s http //www.photofast.co.jp/gmon_18idev2.html → Thinkpad clubで換装例が出てきています。(1/29現在) アマゾンなどで即納~納期1~2週間。 ●アマゾン、ミヨシ、アールドライブ、ショップツーゴーなど PhotoFast SSD 1.8 IDE 32GB MLC Read85MB Write50MB BOXパッケージ 1年保証 PF18Z32GSSDIDEV2New! PhotoFast SSD 1.8 IDE 64GB MLC Read85MB Write50MB BOXパッケージ 1年保証 PF18Z64GSSDIDEV2New! PhotoFast SSD 1.8 IDE 128GB MLC Read85MB Write50MB BOXパッケージ 1年保証 PF18Z128GSSDIDEV2New! ●ベストゲートでの価格比較 PF18Z32GSSDIDE(MLC, 32GB IDE) http //www.bestgate.net/ssd_photofast_pf18z32gssdidev2.html PF18Z64GSSDIDEV2(MLC, 64GB IDE) http //www.bestgate.net/ssd_photofast_pf18z64gssdidev2.html PF18Z128GSSDIDEV2 (MLC, 128GB IDE) New! http //www.bestgate.net/ssd_photofast_pf18z128gssdidev2.html ★ 中部ノートセンターから32GB SLCのSSD出ています。 → 販売終了です。 http //ibmpc.jp/~ssd/TPX40SSD32G/TPX40SSD32G.html → 1/2現在、75600円 中身はSUPER TALENTのFHD32GC18Iらしい。 ★ SUPER TALENTの1.8インチIDEのSSDは国内では入手困難になってきました。 仕様 →アーキサイトで少量発売しています。16GB~128GB http //www.rakuten.co.jp/archisite/1880973/1885438/ 参考:海外のサイト(自己責任にて) FHD16GC18M 370ドル → 終息 同 349ドル FHD32GC18M 470ドル → 終息 FHD64GC18I 1809ドル 同1296ドル 【2】変換コネクタ、およびFFC ZIF接続のSSD/HDDの場合、変換コネクタを使う必要あり。下記に方法を示す。 重要 下記(1)のaitendo新型コネクタは、不成功事例が複数報告されているので、当面は(4)の若松通商のものを使うか、aitendo旧型(要改造、EMOさんのページ参照)を使うのが無難と思われます。 11/10記 (1)1.8"ZIF HDD- 2.5"HDD変換コネクタ、およびFFC(フレキシブルフラットケーブルを入手 http //www.aitendo.co.jp/product/1272 (新型、改造不要!) ↑上記ページで、 (A)1.8"ZIF HDD- 2.5"HDD変換アダプタ(980円)と (B)FFCフラットケーブル[FFC(0.5)40P55W-T-HDD] (480円) http //www.aitendo.co.jp/product/989 を購入。ただし、(B)の在庫がない場合は、 (C)FFCフラットケーブル[FFC(0.5)40P55S-T-HDD] (480円) http //www.aitendo.co.jp/product/961 でもOK。(B),(C)はいずれも東芝HDD用なので、型番に「T」がついている。 (2)SSDとの接続 FFC(フレキシブルフラットケーブル、片方が白いほう)を使って、変換アダプタとSSDを接続する。 下記は、旧型のアダプタなので、新型の写真はしばらくお待ちください。 (B)FFCフラットケーブル[40P55W-T-HDD]を使った接続方法 (C)FFCフラットケーブル[40P55S-T-HDD]を使った接続方法 (3)注意事項 ※SSD側コネクタは上下両側接点。 ※変換アダプタ側、SSD側、両方とも黒いラッチを上げて、ケーブルをはさんで、ラッチを倒すことで固定するが、SSD側のラッチは小さく破損の恐れがあるので、慎重に扱うようにする。また、SSD側はケーブルは浅くしか入らないが、しっかり奥まで挿して黒ラッチで固定する。 (4)aitendoのアダプタを使う場合は、上記(1)~(3)でOK。 若松通商 http //www.wakamatsu.co.jp/ から販売されているWPS-ZIF40 X40 ZIF変換 を使うこともできる。 これもはじめからレギュレータが外され、はんだブリッジもされている。 http //www.wakamatsu.co.jp/cgi-bin/shopping/details.cgi?itemno=212 display=normal class=0050003 word= FF= NP=0 TOTAL=1 enumber=0 (ただし、FFCの幅がSSDコネクタに合うかどうかを確認する必要あり) 【3】ThinkPadへの実装 (1)保守マニュアルの入手 http //www-06.ibm.com/jp/pc/home/manual/0504/a88888400.pdf (2)上記の77、82~86ページを見て、手順を確認する。 AC、バッテリーは外しておく。裏面のネジを外しておく。15本程度。 (メモリの蓋の部分のネジは外さない。側面(後ろ側)のネジも外さない。) (3)キーボードを外す。 パームレストとキーボードの間にそっとマイナスドライバを入れて前方に押し出して、そっと持ち上げる。初めての場合はちょっとコツが要ります。くれぐれも力を入れすぎないように。 キーボードコネクタの取り外し キーボード取り外し完了 (4)上部ケースを外す。 カバー・スイッチ・ケーブルを外す マイクロホン・ケーブルを外す 手前のラッチなどを外して、上部ケースを取り外す。 (5)実装するSSDの準備 帯電防止袋などに入れる。 FFCの金属部分が異なる面の場合&変換コネクタが下側接点の場合 (6)取り付け SSDを裸で接続した場合 SSDを袋に入れて接続した場合 セット完了! (7)もとに戻す 【4】動作確認 (1)BIOS設定画面の起動 電源投入後すぐに「F1キー」を押してBIOS設定へ (2)Boot priority orderで IDE HDD0 の後ろにMCBQE48GKMPQ-M1A などと表示されたらOK ↓ ※ただし、IDE HDD0 の後ろが空白であればSSDが認識できていないので、 FFC等の接続状態をもう一度確認する。 【5】OS等のインストール 省略 【6】性能評価 CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo Crystal Dew World http //crystalmark.info/ を使って、DISKのRead/Writeの速度を計測 (1)日立1.8インチ40GBのHDDの場合 Sequential Read 19.729 MB/s Sequential Write 19.238 MB/s Random Read 512KB 12.953 MB/s Random Write 512KB 13.341 MB/s Random Read 4KB 0.287 MB/s Random Write 4KB 0.708 MB/s Test Size 100 MB (2)MCBQE48GKMPQ-M1A (SLC 48GB SSD、サムスン)の場合 Sequential Read 59.141 MB/s Sequential Write 31.409 MB/s Random Read 512KB 59.370 MB/s Random Write 512KB 19.335 MB/s Random Read 4KB 18.268 MB/s Random Write 4KB 1.431 MB/s Test Size 100 MB となり、SSDが数倍速いことがわかる。その他、起動も随分速い。 このベンチマークで使用したSSD以外のSamsung製SLCのSSDも仕様上の 速度は同じなので、同様のパフォーマンスを示すと思われる。 【7】参考サイト EMOさんのページ X40 - ThinkPad X60s/X40/X31 メモ http //homepage2.nifty.com/emotom/x40/x4.htm ThinkPad club フォーラム一覧 - トピック一覧 ThinkPad X Series X40のHDDをZIFに換装 http //www.thinkpad-club.net/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=1885 【8】SSD化しての実感 ■HDDと比べてよくなった点 (1)起動が速い ・・・ これまでと比べものにならない。 ログイン画面まで20秒程度。ログイン後も安定まで30~40秒程度。 (2)静かである ・・・ HDDの回転音、カリカリ音がない。 (3)ファイルのオープン、保存など、速くなった。 (4)熱くならない ・・・ SSD部の発熱はほとんど「ない」と言ってもよい。 (5)振動が気にならない ・・・ HDDと比べて取り扱いが気楽。 ■悪くなった点 (1)S.M.A.R.T 情報が乏しくなった ・・・ スタート/ストップ回数のみしか得られない? (2)だいぶ先の話だが、壊れる直前の予兆がないのでは、という不安ができた。 ■変わらないかなと思う点 (1)システムの終了がそれほど速くならない。 (2)休止(ハイバーネーション)状態への移行(Fn+F12)もそれほど速くならない。45~50秒程度かかる。シャットダウンは40秒程度。 (ただし、スタンバイ(スリープ)状態への移行(Fn+F4)はめちゃ速い。速い時には1秒程度。) (3)バッテリーの持ち ・・・ HDDの時とそれほど変わらないようである。 以上、SSD化はメリットが多くあって、1.8インチHDDが入手困難となった今、 費用対効果は「ある」と実感しています。今後SSDが大容量化、低価格化に 進んでいくと、益々メリットの方が大きくなると思います。 【9】不可視領域の有効活用 リカバリーCDを使ってSSDにOSをインストールすると、不可視領域であるEISA構成の領域がリカバリー用に確保される。 (スタートメニュー → 管理ツール → コンピュータの管理 → ディスクの管理 で確認) これは約4.4GBを使っており、48GBのSSDにとって、ここを使えないのは痛い。 従って、これを普通に使えるようにしたい。 方法は、 1)コマンドプロンプトで diskpart と入力 2)select volume 0 と入力 3)list partition と入力 ・・・ パーティション状況を確認 4)select partition 2 と入力 ・・・ EISA構成領域を指定 5)delete partition override と入力 ・・・ 可視領域になる 6)「ディスクの管理」で新たにパーティション割り当て & Dドライブとする。 といった感じです。5)のoverrideが味噌のようです。 これで48GBのSSDの場合、 Cドライブ:40.37GB、Dドライブ:4.44GBとなり、有効に使える領域が増えました。 (更にパーティション操作ソフトでCドライブを44GBにしました。) 参考URL: http //support.microsoft.com/default.aspx/kb/300415/ja アクセスカウンタ(2008.7.4以降) 昨日 - 、今日 - 、トータル -
https://w.atwiki.jp/vippc2/pages/83.html
+クリックで展開 Q.ここに書いてある事って本当なの? A.ここはVIP Wikiです。お察しください。不確定情報も数多く含まれています。くれぐれも2chにソースとして貼って馬鹿にされないように Q.SSD の評価とかはどういう基準なの?なんでいちいち修正済みのバグ情報が書いてあるの? A.ベンチ用(ベンチスコアが高い SSD)・遊び用(おもしろ SSD)・研究用(解析しやすい SSD)・コレクション用(レア SSD) 等ではなく、トラブルの量や安定して常用出来るかどうかが基準。なので常用目的で無い場合は評価は無視してよい。また、同じメーカーの SSD や SSD コントローラーは、開発体制が大きく変わらない限りほぼ同じ設備・ほぼ同じ人員で開発される為過去の実績を見ることで新製品に対しても精度の高い評価が出来る。 Q.初心者なんですがもっとわかりやすく教えてください A.まずはしょしんしゃからそつぎょうしてください Q.わたし美少女だけど、もっとわかりやすく教えて? A.おっさん仕事しろよ Q.なんでSSDって 2.5" 以下の奴ばっかなの? 3.5" で大容量にすればいいのに A.小型化すると容量単価が悪化する HDD と違って SSD の場合はフラッシュメモリの容量/個数でコストの大部分が決まる為 3.5" 形状にしてもコストは殆ど変わらないし今は PC の販売台数の大部分がノート PC なのでメーカーの立場から考えれば 2.5" が主流になるのは極当然と言える。(下手すると 1.8" 用の基板を 2.5" ケースに収めた機種まである) OCZ なんかは 3.5" 形状の SSD を積極的にリリースしているが大容量の機種はその分高いし、3.5" 形状にした所で安くなる訳ではない事がわかる。デスクトップ PC で使用する際は数百円から売ってる 3.5" 変換ステーやマウンタを使用すればいいだけの話なので形状に拘る必要は無い。 Q.どれ買ったらいいの? A.東芝か Intel (のファームウェアが出尽くしてバグが修正済みの機種)。Intel (の新機種)・RealSSD・SandForce は雑誌や各種メディアで大々的に宣伝されているがバグだらけなので常用目的ならお勧めできない。 Q.PATA 環境なんだけどどれ買ったらいいの(´;ω;`) A.PATA では入手困難な SanDisk 以外には性能・品質的にまともな SSD は存在しないので SATA 環境に移行するか SATA のまともな SSD に PATA 変換アダプタ付けて使え。くれぐれも CFD が売ってるゴミを掴まされないように。UDMA2 病?PATA のノートなんかでシーケンシャルなんか追求してどうすんの?ランダム性能が上がれば文句無いだろ。 Q.OS インスコしたいんだけど、32GB とか 64GB で足りんの? A.環境次第だが、メモリを大量に積んでいる場合ハイバネーションファイルや仮想メモリだけでかなりの容量を食う。Windows Vista 以降なら 64GB 以上がお勧め。3x~2xnm 世代では 128GB クラスがかなり安くなってきていて主流になりつつある。人によって OS 用ドライブに使う容量は全然違うので後は自分で考えろ。 Q.SATA3 の 6.0Gbps の SSD の方が速いんでしょ? A.重要なのはランダムアクセス性能であってシーケンシャルだけが幾ら高くても体感速度には全く影響しない。SATA 6Gbps 対応 SSD は SATA 6Gbps に最適化されている為、SATA 3Gbps のコントローラーに接続した場合は SATA 3Gbps の SSD に速度で負ける事もある。また、SATA 6Gbps の速度を生かしつつ Trim も使用可能な環境は intel 6 シリーズチップセット以降、AMD 8xx 系チップセット以降、または PCIe2.0 の 2 レーン以上で接続された SATA コントローラーとかなり限られ、しかも SSD との組み合わせによっては速度が出ない事もあるので事前によく確認した方が良い。 Q.雑誌・ネットの記事ではあのSSDの方がいいって書いてあったんだけど?どういうこと? A.雑誌・ネットの記事=広告。メディアというものは広告料を沢山払ってくれる企業の製品の悪いことは決して書かない。広告料はただ単に広告を載せる対価ではなく記事にも影響する。逆に広告料を払わない企業の製品は扱いも悪くそもそも取り上げられる事自体が少なくなるので存在感が薄くなる。TV・ラジオ・ネットの記事も同様。タダで得られる情報になんか期待するな。この Wiki も不特定多数の人間が自由に編集しているので正確性は誰も保証できない。何でも鵜呑みにせずに自分でも色々調べて裏を取ろう。 Q.2ch じゃ SandForce や RealSSD 全盛なのになんで Intel や東芝マンセーしてるの? A.2chでこれまで流行った SSD は Samsung(初期の格安 SLC)、Mtron(死亡)、JMicron(プチフリ)、Indilinx(バグだらけ)、C300(ベンチで速いが実際はもっさり)、SandForce(バグ大盛りつゆだく) 等。世間では品質・故障率関係なしに値段とベンチ(しかも CDM だけだったり)しか見ないで判断している人間が多いが常用目的ならそういう極表面的な面だけでSSDを判断するのは大変危険。