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Gears of War 項目数:57(49 + 8) 総ポイント:1250(1000 + 250) 難易度:★★☆☆☆(~630) ★★★☆☆(~950) ★★★★★(~1000) DLC:★☆☆☆☆(2コン使用の場合) PC版とは別実績。 オフラインで880(630+追加実績250)まで解除可能(要2コン)。 追加実績は、タイトルアップデートと追加マップパック2種(無料)の導入で解除できる。 Gears of War Judgmentの初回版に本作(ゲームオンデマンド版)のDLコードが同梱される。 Gears of War まとめWiki http //cmfmo.main.jp/gow_wiki/wiki.cgi オン・オフ共通:630 収容所からの脱出 最初のチャプターをクリア (難易度は任意) 10 Act 1 クリア (Casual) 難易度 Casual で Act 1 をクリア 10 Act 2 クリア (Casual) 難易度 Casual で Act 2 をクリア 10 Act 3 クリア (Casual) 難易度 Casual で Act 3 をクリア 10 Act 4 クリア (Casual) 難易度 Casual で Act 4 をクリア 10 Act 5 クリア (Casual) 難易度 Casual で Act 5 をクリア 10 傭兵 難易度 Casual で全 Act をクリア 10 Act 1 クリア (Hardcore) 難易度 Hardcore で Act 1 をクリア 20 Act 2 クリア (Hardcore) 難易度 Hardcore で Act 2 をクリア 20 Act 3 クリア (Hardcore) 難易度 Hardcore で Act 3 をクリア 20 Act 4 クリア (Hardcore) 難易度 Hardcore で Act 4 をクリア 20 Act 5 クリア (Hardcore) 難易度 Hardcore で Act 5 をクリア 20 ソルジャー 難易度 Hardcore で全 Act をクリア 20 Act 1 クリア (Insane) 難易度 Insane で Act 1 をクリア 30 Act 2 クリア (Insane) 難易度 Insane で Act 2 をクリア 30 Act 3 クリア (Insane) 難易度 Insane で Act 3 をクリア 30 Act 4 クリア (Insane) 難易度 Insane で Act 4 をクリア 30 Act 5 クリア (Insane) 難易度 Insane で Act 5 をクリア 30 コマンドー 難易度 Insane で全 Act をクリア 30 遺品 全 COG タグの 1/3 を回収 (難易度は任意) 10 哀惜 全 COG タグの 2/3 を回収 (難易度は任意) 20 追悼 全 COG タグを回収 (難易度は任意) 30 ベルセルク ハンター 難易度 Hardcore でベルセルクを撃破 30 コープサー ハンター 難易度 Hardcore でコープサーを撃破 30 冷血 難易度 Hardcore でラーム将軍を撃破 30 リロードの極意 アクティブ リロードでパーフェクトを 25 回達成 (難易度は任意) 10 リロードの極意 2 アクティブ リロードでパーフェクトを 5 回連続で達成 (難易度は任意) 20 大量殺りく 同時に 3 人の敵を倒すトリプルキルを 10 回達成 (難易度は任意) 20 ドム ビギナー ドミニク サンチャゴとして協力プレイの 1 チャプターをクリア (難易度は任意) 10 ドム エリート ドミニク サンチャゴとして協力プレイの 10 チャプターをクリア (難易度は任意) 20 ドム マスター ドミニク サンチャゴとして協力プレイの全 Act をクリア (難易度は任意) 30 オンライン:370 歴戦の猛者 ランク マッチを 50 回ホストして最後までプレイ 20 ライフ セイバー ランク マッチで味方回復を 100 回達成 10 ブーム マスター ランク マッチでブームショットにより 100 キル達成 20 ピストル マスター ランク マッチでピストルにより 100 キル達成 20 ハンター ランク マッチでトルクボウにより 100 キル達成 20 エリート スナイパー ランク マッチでロングショットライフルにより 100 キル達成 20 ビームの嵐 ランク マッチでドーンハンマーにより 100 キル達成 20 大虐殺 ランク マッチで 100 チェーンソー キル達成 10 殺人キック ランク マッチで 100 ストンプ キル達成 20 極刑 ランク マッチで処刑により 100 キル達成 20 爆破班 ランク マッチで相手にグレネードを仕掛けて 100 キル達成 30 マネー ショット ランク マッチで 100 ヘッドショット達成 20 デビュー戦 ランク マッチで対戦モードを最後までプレイ 10 ポイント ゲッター ランク マッチで最高ポイントを獲得 10 ミックス マッチ ランク マッチで対戦モードの全ゲームタイプ勝利 20 全マップ制覇 ランク マッチの対戦モードで全マップ勝利 30 無敵 ランク マッチで 1 ラウンドも落とさずに 10 勝達成 20 真剣勝負 ランク マッチの対戦モードで合計 10,000 キル達成 50 追加実績:250 Annex ラバー 3 ラウンド以上の Annex 対戦で 1 ゲーム中エリア制圧を 3 回 x 100 ゲーム達成 40 Annex キラー Annex 対戦で 5 ポイント以下の僅差で 20 ラウンド勝利達成 30 完封勝利 Annex 対戦で相手チームを完封して 20 勝達成 30 ダウンロード キラー 6 種の異なる追加マップを用いた 3 ラウンド以上の対戦でそれぞれ勝利 (ゲームタイプは任意) 30 Garden マスター Garden のマップを用いた 3 ラウンド以上の対戦で 20 勝達成 (ゲームタイプは任意) 30 Subway マスター Subway のマップを用いた 3 ラウンド以上の対戦で 20 勝達成 (ゲームタイプは任意) 30 Bullet Marsh マスター Bullet Marsh のマップを用いた 3 ラウンド以上の対戦で 20 勝達成 (ゲームタイプは任意) 30 Process マスター Process のマップを用いた 3 ラウンド以上の対戦で 20 勝達成 (ゲームタイプは任意) 30 キャンペーン Coopでも解除可能。 最初から高難度でクリアすれば、低難度の実績も同時に解除される。 難易度Insaneは初回プレイでは選べないが、Coopでホスト側がクリアしていればプレイ可能。 ●COGタグ関連 全30個。 Coopで2人とも拾得していない場合、拾えば2人とも拾得したと見なされる。 どちらかが拾得していない場合でも表示されるが、拾えるのは拾得していない側のみ。 全タグの置き場動画 http //www.youtube.com/watch?v=O-jRTF3O-jU ●ドム関連 連続でクリアしなくても、最終的に全ActをクリアすればOK。 ドムでクリアしたチャプターは、ゲーム内で確認できないのでメモを推奨。 画面分割でも解除されるので、タグとコントローラーが2つある環境ならCasualで一人二役もあり。 ●大量殺りく 難易度Casualで、以下のどちらかが狙いやすい。 Act 1のチャプター1、ローカスト3体が扉を焼き切って突入してくる場面 Act 3のチャプター2、難民が落下して発光レッチに殺される場面 前者では、扉が焼き切れたらすぐにグレネードを投げる。ただし敵が遅れて入ってくるなどで失敗しやすい。 後者では、難民と一緒に落下してレッチを周りに集めたらグレネードを投げる。ただし爆死しやすい。 グレネード投擲でうまくいかない場合は、グレネード所持状態で殴って爆殺しても良い(巻き込まれて死んでもカウントされる)。 解除されるまでスタートボタン→チェックポイント読み込みを繰り返せば、短時間で解除できる。 オンライン 2013年現在も外国人を中心にそこそこ部屋が立っている。 談合も可能だが最低6人必要&ホスト名非表示なので、スムーズに集まるのは難しい。 マイナーなルール・マップ・時間で行うのがベターだが、相当の時間がかかるので計画的に。 実績解除のタイミングはすべて試合終了時のリザルト場面。 また同時に2つの実績が解除されない仕様かつ、各種指定された数を達成してもなかなか解除されないことが多い。 条件を満たしても解除されない場合は、次の試合以降その武器でキルすれば試合終了後に解除されることがある。 ●武器100キル関連 Annexモードでのキル数はランク・プレイヤーマッチともに対象外。 また途中で終了した試合のキル数は、リーダーボード上でカウントされていても、実績としてはノーカウント扱いにされてしまうので注意。 よって表示上が100を超えていても解除されないことがある。 ほかにも試合を途中で抜ける、ホストが部屋を落とす、途中で人数が6人未満になるなどでカウントが狂う。 以上を除いても解除されないときは、ゲーマータグの復旧などで解除できる場合もある。 ただし内部カウント各種はリセットされるので、熟慮のうえ行うこと。 ドーンハンマーやブームショット、トルクボウは複数キルしてもカウントされる。 ただしグレネードの場合は条件が「相手に仕掛ける」なので、複数キルしても「爆破班」でのカウントはグレネードを刺した数のみ。 また刺されたグレネード・トルクボウで敵を道連れにすれば自身のキル扱いとなり、「真剣勝負」にも反映される。 なお「極刑」の条件の処刑とは、ダウンした敵をストンプキルせずそのまま武器でキルすることを指している。 ●真剣勝負 注意点は上記と同様。 実績解除にかかったキル数の報告例は、10300~23000キルと幅広い。 少しでも効率をあげるために、人気マップ・ルールを選び自分で部屋を立てることを徹底する必要あり。 +6人談合でのキル稼ぎ ゲームタイプは『Warzone』or『Execution』、マップは『war machine』、ラウンド数『19』で開始。 各チーム3人の中で順番を決め、チームは甲・乙、チーム各員をA・B・Cとして、まず全員ロングショットライフルの所に集合。 そこでそれぞれのAが右側に、それぞれのBCが左側に行き、AがBCを倒し(ショットガン推奨)、甲が乙を倒して勝利。 キル数は3-2となるので、次のラウンドも同じようにAがBCを倒し、今回は乙が甲を倒して勝利。 するとキル数は5-5となるので、これをキル数が30-30まで続ける。以下B、Cも同じ手順でキルを稼ぐ。 Cが終わると18勝18敗となるので、キル数は全員が30になっている計算なので、最終ラウンドは甲が1キルずつして終わらせる。 次の試合も同じ形で進行し、最終ラウンドまできたら今度は乙が1キルずつして終わらせる。これをひたすら繰り返す。 この方法だと1試合が約20分で終わるので、1時間で全員90キル稼げる計算になる。 ●ライフ セイバー ダウンは1ラウンド中に2回まで。2回ダウン後に大ダメージを受けるとダウンせず即死となるので注意。 ●ミックス マッチ / 全マップ制覇 前者はWarzone、Assassination、Executionモードでそれぞれ勝利(Annexは含まれない)。 後者は追加マップ6種を除いた初期10マップすべてで勝利すれば良い。 ●無敵 ストレート勝ちを累計10回という事。 1ラウンド先取で勝利の部屋を立てたりなどして10回勝利すればOK。連勝の必要はない。 「歴戦の猛者」「ミックス マッチ」「全マップ制覇」と同時進行すると良い。 追加実績全般 追加実績のみ、プレイヤーマッチやローカルマッチでも解除可能。 コントローラーが2つあればローカルの画面分割で簡単に全て解除できるが、合計で20時間強はかかる。 また条件はどれも「○○勝達成」だが、同時に複数の条件を満たしても1つ分しかカウントされない。 例えばAnnexモードでGardenマップを選び、完封20勝しても「完封勝利」のみ解除され、更に20勝する事で「Garden マスター」が解除されるなど。 なお「Annex ラバー」は非常に時間がかかるので、先に「○○マスター」系を解除しておくか、実績に関係ない初期マップで狙うと良い。 追加マップは以下の6種。 Raven Down、Old Bones、Bullet Marsh、Garden、Process、Subway ●Annex ラバー 必要勝利ラウンドを3、ラウンドスコアを120に設定しておくといい。 ローカルで解除するならマップはRaven Downがお勧め。 ここのリングはグレネード置き場2箇所に交互で出現するので、最初のリングを起動したらすぐ反対側のグレ置き場に移動して放置を毎ラウンド繰り返すだけでよい。 1マッチあたり大体8~9分程度で、100勝するには15時間ほどかかる。 ほとんど操作の必要がなく退屈な作業となるので、何か他のもので時間を潰しながら進めるのがいいだろう。 ●Annex キラー こちらもラウンドスコアを120に設定しておく。 120対115のように5ポイント以内の僅差で20ラウンド勝利する。 1回のマッチで必要勝利ラウンドは19までしか設定できないので、数回のマッチに分ける必要がある。(最短で2マッチ) ●ダウンロード キラー 追加マップ全6種にて、3ラウンド設定の任意対戦を行い勝利すれば解除される。
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Gears of War 2 / ギアーズ オブ ウォー2 マイクロソフト 2009年7月30日 Xb360 洋ゲーSF物のTPS、Gears of Warの第2弾 前作より過激描写もパワーアップ 収録 Gears of War TWIN PACK 続編 Gears of War 3 Gears of War Gears of War 3 Xbox 360 か行 ギアーズ オブ ウォー 2 リミテッド エディション(初回限定版 「アートブック」 「ボーナスディスク」 「ダウンロードコード 金色のランサー アサルトライフル」他、同梱)【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360
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Gears of War BOXjpgearsofwar.jpg 開発元 Epic Games Inc.(エピック ゲームズ) 発売元 マイクロソフト株式会社 ジャンル アクション アドベンチャー 発売日 2007/11/01 本体 Xbox 360 プラチナコレクション Xbox 専用 ¥2,800 現在発売されている360のゲームで最も評価されているゲームのうちの1つGears of War。通称GoW。洋ゲーアクションのGOD OF WARはGOWと大文字なのであしからず。 現在もっとも高性能なグラフィックエンジン、アンリアルエンジン3を用いて作られた最高傑作です。アンリアルエンジンがどうすごいとかはゲーム製作に実際にたずさわってない僕にはしりませんが。 GoWをしていてまずすごいと感じたのはプリレンダリングをほとんど使わずリアルタイムレンダで描写しているとこでしょうか。今ではプリレンダが主流になり最近のゲームはムービーゲーなんていわれてますが、GoWのムービー部分はプリレンダでやってるとこもありますが大体がリアルタイムレンダですね。簡単に言うとゲームプレイ時と同じ方法で描写しているので極端に画質の差がムービーとで出てないということです。これを可能にしているのがアンリアルエンジン3です。 映像もさることながらゲーム内容もおもしろいですね。まずはオンラインでの2人でのCOOP。ストーリーの途中からでも割り込めてあれだけ同期取ってるのはすごいです。他の360でもCOOPできるFPSはありますけどどれもオフラインとは別物みたいな感じな出来になってますが、このGoWは凄かったし、楽しかったです。COOPで4週くらいしましたよこのゲーム。 ストーリー性や話の展開もベタですがおもしろいです。結構熱中しました。音による演出もなかなか。 オンラインは他のゲームよりも殺伐とした感じですね。特にランクマッチに行くと「俺が殺すんだー」みたいなのりの人が多くいます。特に外人さんで。それにホストが有利らしいですよ。まぁ僕にはそこまで感じませんでしたけど。あれくらいの有利さは普通と思うんですけどね。 プラチナで2800円で発売しますが安いですねー。新品7000円分は僕はきっちり遊びましたよ。1万円分は遊びました。ぜひ皆さん持ってない方は買ってみましょー 筆者 ぷろ 実績 650 プレイ時間 30~50時間くらい
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Gears of War サードパーソンシューティング 人間対地底人(ローカスト)の戦い 出てくる人はみんなマッチョ Live対戦用追加マップ配信中 追加マップ1 Raven Down、Old Bones 追加マップ2 Garden、Bullet Marsh、Process、SubWay 詳しくはGears of War Zoneまとめwiki、Gears of War Zoneでどうぞ アジア版の中国語タイトルは「戦争機器」 日本版の修正部分 規制で内臓等が黒く塗りつぶされている(骨等の表示はあり) 日本語吹き替え(本体設定を英語にすれば英語音声も可能) 関連リンク Gears of War まとめWiki Gears of War Zone Gears of Warの動画
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Gears of War 【ぎあーず おぶ うぉー】 マイクロソフト 2007年1月18日 Xb360 洋ゲーSF物のTPS 惑星セラを舞台に、地底から突如侵略してきた「ローカス」達と人類との生き残りをかけた戦い 収録 Gears of War TWIN PACK 続編 Gears of War 2
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Gears of War 【ぎあーずおぶうぉー】 ジャンル TPS 対応機種 Xbox 360 発売元 マイクロソフト 開発元 Epic Games 発売日 2007年1月18日 定価 7,140円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 概要 ストーリー 特徴・評価点 マルチプレイ 日本語版 問題点 総評 余談 続編・派生作品 この恐怖はまだ序章にしか過ぎない… 概要 「次世代ゲーム機って、グラフィック以外の部分は昔と比べてあんまり進化してないんじゃ?」 そんなことが囁かれていただろう2006年の終わりに、本物の次世代ゲーム機の作品として登場した本作。次世代機を代表するサードパーソンシューティング。 洋ゲーの中でも取り分け濃いキャラクターデザインの本作だが、内容も負けず非常に濃厚なゲームとなっており、グラフィックエンジンである「Unreal Engine 3」の開発元であるEpic Gamesが作り込んだ美しいグラフィックと革新性の高いアクション内容によって多くのゲーマーを虜にした。 発売後には数多くのメディアで2006年 Game of the Yearに選ばれた(*1)。 ゲームの中核となる「カバーアクション」は非常に優秀で、後に数多くのゲームに採り入れられるなど、TPS業界全体に与えた影響も大きい。 ストーリー 液体状のエネルギー資源「イミュルシオン」を巡り、惑星セラでは長きにわたって大戦が続いていた。しかしそんなある日、突如として地底から現れた謎の生物「ローカスト」が、人類に総攻撃を開始する。自在に地底を掘削し、生体兵器を駆使する未知の存在ローカストとの前に、大戦で疲弊した国々は次々と陥落、攻撃開始から最初の24時間で惑星セラに暮らす25%の人命が失われた。ローカスト達は人類からの交渉を一切受け付けず、ただ人類を駆逐するために動いていた。追い詰められた人類は、ローカストが掘削できない固い地盤を持つハシント高原へと退却。化学兵器と衛星軌道のレーザー衛星を見境なく用いた焦土作戦により、惑星セラの90%を焦土と化しながらも、かろうじてローカストのハシント侵攻を阻んだ。しかし未だローカストの脅威は消えず、「統一連合政府(COG)」はイミュルシオンをふんだんに用いた新型爆弾「ライトマス」を地底へと打ち込み、一気にローカストを殲滅する作戦を立てる。ローカスト戦役でも多数の軍功を挙げた「マーカス・フェニックス」は、世界大戦からの歴戦の勇士である。彼はある作戦において軍研究所に勤務していた父アダムを救おうと命令違反を犯し、懲役40年の判決を下され服役中だった。ところが、服役していた刑務所が突如ローカストの襲撃を受け、マーカスは窮地に陥ってしまう。それを救ったのはマーカスの戦友であり、現在はCOG軍のエース部隊「デルタ」に所属し、仲間からは「ドム」と呼ばれている「ドミニク・サンチャゴ」だった。辛くも襲撃を切りぬけたマーカスは、ドムの計らいでデルタ部隊に配属され、戦列に復帰する。そしてデルタ部隊はライトマス作戦の一端を担うことになり、マーカスは再びその伝説的な手腕を発揮していくこととなる。 特徴・評価点 グラフィック・音楽 美しいグラフィック 「Unreal Engine 3」を使用したゲームは数多いが、流石本家だけあって非常に作り込んである。 ほぼ全ての箇所に法線マップ(表面をデコボコさせる技術)が使われており非常に生々しい。 次世代機初期のタイトルとしては一歩抜きん出ているといって良い。 音楽 ノースウェスト・シンフォニア交響楽団が担当したオーケストラはゲームの雰囲気と良く合っていて盛り上げてくれる。 革新性の高い各種アクション カバーアクション 障害物の前でAボタンを押すことによって身を隠すことができる。隠れた状態で左スティックを操作することによって体の一部を乗り出した正確な射撃を行える。 カバーアクション中にAボタンと左スティックを合わせて入力することによって小さい障害物は何時でも乗り越えることができる。 本作が発売する前にも障害物に隠れながら攻撃出来るゲームはあったが、要素の1つとしてではなくゲームのメインとして扱ったことにより高い完成度を実現している。パイオニアでこそ無いが、本作がカバーアクションをメジャーにまで引き上げたのは間違いない。 ブラインドファイア 障害物に隠れた状態で射撃ボタンを押すことによって体は隠したまま銃だけを露出して射撃することが可能。 銃だけではなくグレネード等もこの状態で投擲可能。 ブラインドファイアは命中率が悪く離れている敵に使うには無謀とも言えるのだが、肉薄した接近戦や近づいてくる敵を仕留める分には非常に有効に機能する。これによって唯でさえ面白い銃撃戦が更に戦略的な物となっている。 チェーンソォォォォ!! 通常の殴る近接攻撃の他にランサーアサルトライフルを装備していればチェーンソーでローカストどもをぶった切る事ができるのだ! ローカストがチェーンソーでぶった切られるシーンはこのゲームの見所の1つ。ただし、普通に接近するだけでは絶対に当てられないので、どうやって近づくかが鍵となる。 その他の武器も個性豊か。敵を挽肉に変えるほどの威力を有するショットガンや衛星からのレーザー放射を行うドーンハンマーなど、多彩な武器が登場する。 ダッシュ Aボタンを押し続けることによってダッシュが可能。ダッシュの状態ではカメラが寄った演出になり非常に見栄えが良い。 障害物にカバー中に左スティックを上に倒しながらAボタンで障害物を乗り越え、そのままAボタンを押し続ければダッシュに移行可能なので攻撃に転じる際も利用価値は高い。 ダッシュ → カバーというアクションもスムーズに行うことが可能。 抜群に良い操作性 前述のように本作のキモとも言えるカバーアクションを全てAボタンに割り振ったお陰で、本来なら複雑になりそうな各種アクションを直感的にプレイできるように作られているため、操作性に悩まされることは無い。 キャラクターの動作もスムーズでストレスを感じることはほぼ無い。 マルチプレイ シングルプレイも面白いのだが、マルチプレイもそれに劣らず完成度が高い。 デスマッチ系は一回死んだらそのマッチでは復活不可能なため、緊張感溢れる試合が楽しめる。 日本語版 吹き替えは非常に優秀。特に主人公であるマーカスの渋い声(*2)は男性であってもキュンとなる。 この豪華声優陣による、テンポがよく軽快なキャラ同士の掛け合いも本作の魅力の1つである。 中でもマーカスが「わかった じゃあプランBで行こう…プランBは何だ?」とドムに話しかけるが、ドムからは「あ?ねぇよそんなもん 」と返されるやり取りは現在でもアチコチで使われている名言の1つである。 ちなみに、本体のシステム言語を英語にするとゲーム内の会話も英語になる。 問題点 ダッシュの演出はカッコいいが、映像がかなりブレるので人によっては酔いやすい。 全体的に即死級の威力を持つ攻撃が多いためにシューティング初心者にはきつい。ステージ3で1発死の敵と戯れることになるといった具合。 ただし、コンティニュー地点は多めに設定されており、やり直しは楽。 特にラスボスであるラーム将軍の強さは今でも語り草。暗闇と僅かな光の中、上記の即死させてくる敵を引き連れている上、本人も強い。現在でも「ラーム将軍」で検索すると「ラーム将軍 理不尽」と検索候補が出て来る程である。 もっとも、攻略法はちゃんと確立されているし、反則的だがとあるバグを使えれば一方的に攻撃できるので、どうしても勝てない初心者は狙ってみると良い。 マルチプレイは『HALO』シリーズの比較的スムーズなものに比べ少々ラグが酷い。また、ショットガンの扱いに慣れていないと常に苦戦を強いられる。チェーンソーはロマン。 日本語版はCERO Z(18歳以上のみ対象)でありながらゴア表現に規制がある。ゴア表現が魅力的なゲームでもあるので規制の無い海外版を購入した人も多い。 しかし、上記の日本語版の吹き替えの良さから、それを知った海外版ユーザーが後悔したという逸話もあったりする。 日本語版では一部の攻略ヒントに致命的な誤訳がある。 総評 走って隠れて撃つ、ゲームは非常に単純だがその全てが極限まで作り込んであるのは職人芸。 かっこいいキャラクターの複雑なアクションがシンプルな操作によって行えるというのは、まさに次世代の衝撃体験であり、ゲーマーだけではなく多くのゲーム制作者達にも衝撃を与えた。 本作の登場によって次世代ゲームのハードルが上がり、「ギアーズ以下」という一刀両断な評価を受けた数多くのアクションゲームが記憶に残らず消えていく事になる。 セールス的にも大成功した本作は後にシリーズ化し、『2』そして『3』と続編が作られていくことになる。 しかし、発売年を考えるとシリーズ第1作がゲーマー達に与えたインパクトを越えるのは容易ではないと思われる。 そういった意味では、TPSの記念碑的な作品とも言えるかもしれない。 余談 2007年11月にグラフィックの強化とステージを追加したWin版が発売されている(北米のみ)。Win版の独自コンテンツ部分の開発は『PainKiller』を手がけたポーランドのPeople Can Flyが担当している(*3)。 本作は元々『Unreal』の派生作である『Unreal Warfare』というFPSとして開発されていたが、リードデザイナーである「CliffyB」こと、クリフォード・ブレジンスキーが偶々気晴らしでプレイしていた『Kill Switch(*4)』のカバーアクションシステムの要素に触発されたことと、開発中に発売された『バイオハザード4』の影響を受けてTPSに変更された。 本作を始めとした『Gears of War』シリーズは意外にも女性のファンが多いらしく、女性プレイヤーに配慮して後に『3』にて操作可能な女性キャラクターが登場している。 『ファイナルファンタジー』シリーズのゲームデザイナーとして知られる坂口博信氏は過去のインタビューで、「Gears of War のようなものを作ってみたい」と発言したことがあり、このことから『Gears of War』が日本のクリエイターからも一目置かれた作品であることが窺える。 また、その中で坂口氏は「高い品質での日本語吹き替え/ローカライズが施されているが、マーケティングに力が入れられておらず、国内ではだれもギアーズのことを知らない」と述べ、国内での『Gears of War』シリーズの知名度の低さを嘆いたとされている。 2015年8月に、One向けに本作をフルHDでリメイクした『Gears of War Ultimate Edition』が北米・欧州地域で発売された。その後、2016年3月にはWin版も発売された(*5)。しかし、「国内の倫理に適合しない」という理由で日本版は発売できず(*6)、Win版はWindowsストアのみでのDL販売となっており、Windows10専用(*7)で、なおかつ日本からは購入不可という酷い扱いである。 なお、Win版については現在マイクロソフトのサブスクリプションサービスである「PC Game Pass」で配信されており、Windowsの地域設定を「米国」にすることでプレイが可能という報告がある(*8)。 続編・派生作品 『Gears of War 2』(360 2009年7月30日発売) シリーズナンバリング第2作。「Unreal Engine 3.5」をグラフィックエンジンに使用しており、描画の表現力が向上している。前作で好評だったシステムに加え、チェーンソー同士の鍔迫り合いである「チェーンソーデュエル」や、敵を捕獲し盾として自分の前方へと構える「ミートシールド」といった新要素が追加されている。 『Gears of War 3』(360 2011年9月22日発売) シリーズナンバリング第3作。『Gears of War』3部作の完結編。今までのローカストに加え第2の敵「ランベント」が登場し、三つ巴の戦いを繰り広げる。キャンペーンではこれまでのマーカスとドムの2人CO-OPから、シナリオ進行でメンバーは替わるが4人CO-OPとなっている。 『Gears of War Judgment』(360 2013年3月21日発売) シリーズのスピンオフ。『1』から遡ること15年前が舞台となっており、主人公は3部作でも活躍したデーモン・ベアード。操作方法やシステムが一新されており、マルチプレイではシリーズ初のクラス制が導入されている。 『Gears of War 4』(One/Win 2017年5月25日発売) シリーズナンバリング第4作。新たな『Gears of War』サーガの始まりだとされ、『3』から25年が経過した惑星セラを舞台としている。主人公はマーカスからその息子であるJD・フェニックスに世代交代。彼ら新世代の人類と新たなる敵との死闘が繰り広げられる。 当初、日本ではCEROによる独自の表現規制基準に本作のゴア表現を上限であるCERO Zの基準に落とし込むのが困難との理由で『4』の発売は見送られ、代わりに海外版がマルチランゲージとなり日本語が収録されると発表された。 しかし、海外での発売から半年後の2017年4月に一転して日本語版の発売が発表。さらに、これまでの日本語版にあった表現規制は一切なく、海外版と同一の表現であると明言された。これによりオリジナルの表現そのままの『Gears of War』を正式に日本語環境で遊べるようになった。 ただし、音声仕様は英語音声+日本語字幕のみとなっており、旧3部作で高い評価を得た吹き替えは無い。これらの仕様は以降のシリーズ作品でも同じである。 なお、2014年1月にEpic Gamesが保有していた『Gears of War』シリーズのフランチャイズ権がMicrosoftに売却され、『4』以降の開発はMS傘下のThe Coalitionが担当している。また、Windowsとのマルチプラットフォームでの発売となっている。 『Gears POP!』(iOS/And 2019年8月22日) シリーズのキャラクターが「Funko POP!」スタイルの2頭身で登場するリアルタイムマルチプレイのコラボゲーム。 『Gears 5』(One/Win 2019年9月10日発売 XSX 2020年11月10日発売) シリーズナンバリング第5作。前作『4』にも登場したケイト・ディアスがシリーズ初の女性主人公となり、新たにセミオープンワールドとRPG要素が導入されている。 また、シリーズ伝統の「Horde」に加え3人協力プレイの「Escape」といった2種類のCO-OPプレイモードが搭載され、マルチプレイもカジュアルな「Arcade」とe-Sports志向の「Escalation」の2種類が用意されている。 なお、シリーズ名は『Gears of War』のままであるが、新しいグループ商品に合わせてタイトルを短くする為、本作から『Gears』というタイトルに変更され、以降のシリーズ作品でもこの名称が使用されている(*9)。 2020年11月10日より、アップデートでXSXに最適化された。 『Gears Tactics』(Win 2020年4月28日発売 XSX/One 2020年11月10日発売) シリーズのスピンオフ。シリーズ初のターン制ストラテジーゲーム。『1』から遡ること12年前が舞台となっており、主人公はケイトの父であるゲイブ・ディアス。 Win版が先行発売され、後に次世代機であるXSXのローンチタイトルとしても発売された。
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Gears of War 3 / ギアーズ オブ ウォー 3 メーカー 日本マイクロソフト 発売日 2011年9月22日 対応機種 Xb36 洋ゲーSF物のTPS Gears of Warのシリーズ最終章 前作 Gears of War 2 Gears of War 2 Xbox 360 か行 PR Xbox LIVE12ヶ月 + 2ヶ月ゴールド メンバーシップ(Gears of War3 エディション)【メーカー生産終了】
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Gears of War(ギアーズオブウォー) キャンペーンモード あり マルチプレイモード あり オフラインマルチプレイ最大人数 通常2人。システムリンクで最大8人。 マルチプレイ時のBOTの有無 なし マルチプレイステージ数 DLCを含めて16種類 マルチプレイルール数 Coop あり Coop最大人数 2人 オンラインマルチプレイ あり オンラインマルチプレイ最大人数 8人 オンラインCoop あり オンラインCoop最大人数 2人 コントローラ設定 遮蔽物に隠れるカバーポジションなど多彩なアクションが特徴の三人称シューター。 斬新なゲーム性やアンリアルエンジンによる美麗なグラフィックなど数々の賞賛を浴びた。 瓦礫や岩などの障害物がいたるところに設置されており、カバーアクションでそれらに隠れつつ、敵を撃っていくのが基本的なスタイル。 通常では照準が表示されておらず、狙いをつける行動を取る事で初めて照準が出る。 言葉だけで見るとタイムスプリッター~時空の侵略者~に近いシステムだが、もともとのゲーム性が異なるため実際のプレイ感覚はかなり異なる。 また、狙いをつけていないまま撃っても、弾道が大きくばらけてしまう。 アクティブリロードというシステムを採用しており、リロードをすると、移動するオブジェクトが表示され、音楽ゲームのようにタイミング良くボタンを押すと、リロードの隙を軽減できる。 絶妙なタイミングで押す事が出来れば、次に撃つ数発分の弾の威力も上がる。 よくある自動回復システムを採用しており、一定時間内に被弾しすぎなければ死なない。 回復アイテムといった類の概念はない。 武器は、衛星砲のドーンハンマーを除いて全て実弾系の武器のみ。 キャンペーンは5ステージ。 1つのステージは比較的長めであり、難易度も高めであるため、シングル全体のプレイ時間はそれなりの長さになる。 しかし、ステージ数そのものが少ないためボリューム不足という印象を受ける人も普通に居る。 その代わりではないが、細部までCoopを意識した秀逸なレベルデザインになっており、オンラインCoopは非常にアツイ。 難易度はCasual、Hardcore、Insaneの三段階があるが、Casualでもなかなかの手ごたえになっており、初心者のソロプレイは若干厳しいものがあるかもしれない。 マップ上にCOGタグと呼ばれるものが隠されており、それらを集める簡単なやりこみ要素もある。 COGタグに関連する実績もある。 国内版は残虐表現が規制されており、死体の断面の内蔵描写などがカットされている。 操作方法 ボタン 対応する行動 備考 十字キー上下左右 対応する武器に変更 左スティック上下左右 移動 右スティック上下左右 視点移動 左スティック押し込み しゃがみ 右スティック押し込み ズーム 白ボタン/Lボタン(LB) 指示 Lトリガー(LT) 狙いを定める 黒ボタン/Rボタン(RB) リロード Rトリガー(RT) 射撃 A カバー/長押しでダッシュ B 近接戦闘(通常は殴り。例外はチェーンソーなど) X 武器を拾う/スイッチなどのアクション Y 味方に注目 START ポーズ BACK 関連リンク 公式サイト PCゲームレビュー「Gears of War for Windows」
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Gears of War ジャンル:TPS プラットフォーム:Xbox360 ・比較項目 ・海外版 ・日本版 タイトル Gears of War ギアーズ・オブ・ウォー メーカー Microsoft Game Studios マイクロソフト株式会社 発売日 2006年11月8日(米) 2007年1月18日 レーティング ESRB M CERO Z 翻訳 日本語音声吹き替えと字幕 改変個所 敵キャラの身体の切断面が黒く塗りつぶされている以外は改変なし 備考 基本的には日本語音声のみだが、本体の設定言語を英語にしてプレイすれば北米と同じ仕様になり、英語音声でもプレイが可能。但し表現規制は日本版のまま。
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Gears of War 2 ジャンル:TPS プラットフォーム:Xbox360 ・比較項目 ・海外版 ・日本版 タイトル Gears of War 2 ギアーズ・オブ・ウォー 2 メーカー Microsoft Game Studios マイクロソフト株式会社 発売日 2008年11月7日(米) 2009年7月30日 レーティング ESRB M CERO Z 翻訳 日本語吹き替え・字幕あり(本体言語英語設定で英語音声出力可) 改変個所 海外で配信されている有料DLC(約2400円相当)があらかじめ収録されている。ヘッドショット成功時の頭部破裂表現及び残虐表現を含むオブジェクト(身体欠損している死体等)を削除。内臓が無色彩系カラー(グレー)で彩色されている。 備考 ヘッドショットによる頭部破裂表現はムービー時では改変されずそのまま残っている。能動的コンテンツと受動的コンテンツとで規制に差が出るのかもしれない?