約 4,314,895 件
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FLstudio データ 読み えふえるすたじお 属性 DTM 種類 ソフトウェア 能力 音楽を製作する程度の能力 値段の割に機能がすごい程度の能力 DTMerキラー(?)な程度の能力 説明 ベルギーのImageLine社が製作したDTMソフトである。 特徴的なステップシーケンサーや各種シンセ・音素材が豊富であり、4つ打ちの音楽を得意とする。 (筆者はいまだに曲にシンセ使ってないけどね・・・・) また、部内のDTMソフトとしては唯一VSTプラグインが制限なく使えるソフトである。 また、4/1にはFLstudio10が発売され、高機能ピッチ修正ツールやスペックの強化など大きくグレードアップがされている。 しかし、それでありながら価格は約¥28,000(円換算)であるから驚きである。 ※部室には4/2現在SSW8.0とFLstudioが存在するが、SSWの方はVSTiが8つ、エフェクトは4つまでしか使えない。またSSWだとVSTiを使用した曲の録音にオーディオインターフェイスが必要になる。 作曲スタイル FLstudioでは、フレーズを任意の小節に分けた「パターン」を組み合わて曲を作成する。 パターンの作成はステップシーケンサ、またはピアノロールを用いて行う。 ステップシーケンサではパターンを小節単位で作ることができ、ドラムパターン・ループパターンを簡単に作ることができる。 パターンの配置ではループ素材を使用することを前提に連続してパターンを配置できるよう配慮がされている。 また、ミキサーの各種パラメータやエフェクトのオートメーションデータもパターンとして配置することができる。 FLstudioの利点と欠点 利点 パターン配置による作曲スタイルにより、曲の部分的な編集や繰り返しを容易に作成することができる。 コストパフォーマンスに優れており価格以上に高機能(フリーズ、オートメーション、各種プラグインなど他社のDAWソフトと同等の機能も少なくない。それで5万近く安かったり。) ドラムを初めとする音素材や、シンセや高機能サンプラー等多彩な曲のジャンルに対応した音源が豊富にある。(個人的にはDirectWaveの標準サックスが音の質が良くて好き) VSTはもちろんのこと、サウンドフォント、ReWire等対応しているため他社のDAWソフトとも組み合わせやすい。しかも本ソフト自体をプラグインとして他社ソフトで使用できる変わった機能を持つ。 FL-chan可愛いよ!・・・・後述のその他の機能にて説明 欠点 操作パネルの表示がすべて英語(ただし日本語版はヘルプがちゃんと日本語表記になってるので使い方は困らない) ループ素材の配置は容易なものの、非ループ素材の配置が難しい(音声ファイルのタイミング調整、やACID非対応のループファイルの伸縮が面倒) 独特な作曲スタイルのため、一般的なシーケンサで作曲を行っていた人にとって戸惑う点が多い。(ピアノロールにて複数のトラックが表示されない・MIDIパラメータの設定方法が特殊) 各種操作を容易にするために多くのショートカットキーがあるが、Windows標準のショートカットと異なるため間違えやすく覚えきれない。(特にCtrlキーの押し間違えが多くなる) 現状 以上の欠点により、SSW→FLstudioと移行することが難しく、FLstudioを使用しているのは現在2人という状態に・・・。いや、慣れないのはよく分かるけど・・・・。 慣れればショートカットキーがすごく便利だし、手早く作れるのは間違いない。ただし、MIDIデータの扱いがうまくできないから注意。 +使い方についての見解 ※あくまで個人的な意見です 筆者の見解 SSWで部内PC(SC-88Pro)をメインで使うならともかく、MSGSやVSCだけで作曲を行っている方は、FLstudioに乗り換えてしまうべきです。 生楽器の少なさをサウンドフォントでカバーすれば音源には全く困りませんし、音質も格段にこちらの方が上です。 ※SSWとFL両方を使ってる俺としては部室PCに接続してあるSC-88Proに興味持ってくれる人も増えて欲しい・・・。 パターンの配置についてはピアノロールで作成したものはプレイリストの上部、ステップシーケンサで作成したドラムループ等は下部に置くと良いと思います。そうすると配置している音が見やすくなります。また、パターンを楽器ごとに色分けして置くと整理が楽になります。 FLはピアノロールの操作ではキーボードショートカットを覚えないと話になりません。なので、そこは面倒でも覚えましょう。 ※「FL ショートカット」でググると一覧表がすぐ見つかります。 特に重要なキーとしては 左シフト+左クリックで音の長さを変更(次に置く音の長さにも反映されます。) Ctrl+ドラッグで範囲選択 左シフト+音符をドラッグで音符をコピー Alt+マウスホイールでベロシティの変更 あたりかを覚えとけば問題ないかと。欲を言うならピアノロールの起動、音源の削除、パターンの複製あたりかな。 SSWも両方使うという方は音符のコピー・選択の操作を間違えやすいため、SSW側のショートカットをFLに合わせて置くと良いでしょう。 また、乗り換える大半の人は初めてエフェクターに触れることになると思います。エフェクターの効果は大まかにだけ覚えといて、使ってみるのが一番です。そうして楽器に合うエフェクトを選びましょう。気が向いたらエフェクトについては後日資料を上げます。 公式が病気 FLstudioのスタッフには日本の萌え文化を愛する方も少なくないようで・・・・ ドウシテコウナッタ FL-chan FLsutadioの製作者が初音ミクのデザインを見て、「よし、こんなマスコットキャラ作ろうぜ!」で出来てしまったキャラ。キャラデザインはFLユーザでイラストレーターである人に頼んで書いてもらったらしい。FLstudioのデフォルト壁紙にも使われている。ガチで曲作ってるオールドユーザーには不評だとか。 Fruity Dance 曲のリズムに合わせてFL-chanを躍らせることのできるプラグイン。動く姿が可愛らしい。 MIDIデータにより動きを変更させることができる。複数起動可能。 また、キャラクターの画像は差し替えることができる。後は分かるな・・・? 2DCG班の奴ら早く差し替え画像作ってくれねーかなー その他 FL-chan以外にもYou Wa Shock!というVSTをスタッフが匿名投稿していたりする。もちろん説明書もなし。 効果は名前の通り、エレキギターの音がテーレッテーな感じになる。しかもいい感じに仕上がるから憎らしい。 現在はSoundgoodizerって名前で製品に入ってます。 余談だが、FLstudio10ではこれはUTAUのようにピッチを修正できるツールが搭載された。これは正直狙っているようにしか見えないのは筆者だけだろうか・・・。 英語版ボイスロイドがあり、次にピッチ修正ツールときたら、考えることは一つしかないだろ・・・。 ベルギー始まったな。 参考資料 FLstudioを使った手探りのDTM ピアノロール基本操作 FLstudio Wiki コメント FL人口増えてきてるな…。 -- tomo000 (2011-04-13 14 29 29) 名前 コメント
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FLstudio
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FL Studioとは?脳に直結するほどの素早いワークフロー 得意とするジャンルステップシーケンサーが中心となるワークフロー 付属シンセ・エフェクターがEDM系向き FL Studioのメリットとデメリット エディションごとの違い FL Studioとは? FL Studioとは、ベルギーの Image-Line Softwareによって開発された DAW (Digital Audio Workstation)。 2023.10.18現在、Windows版と macOS版が存在します。 脳に直結するほどの素早いワークフロー FL Studioの売り文句に「The fastest way from your brain to your speakers. (脳とスピーカーを直結させるための最短経路)」とあり、DAWを立ち上げてから音が出せるようになるためのワークフローがとても素早く行えるのが特徴です。 実際に FL Studio を起動 (まず起動が速い) すると、ドラムを打ち込むためのステップシーケンサーが表示され、すぐにドラムトラックを作ることができます。そしてピアノロールの操作性が良くフレーズを素早く打ち込み、直感的なオートメーションでフレーズに変化を加えることも容易です。 得意とするジャンル どんなジャンルでも作れますが、特に打ち込みで繰り返しのフレーズが多い EDM系のコンポーザーに使用されることが多いです。実際に FL Studioはフレーズのパターンを再利用することが前提となる曲構成が作りやすいです。 具体的なジャンルとしては Trap, Hiphop, House, Techno, Trance など。 それに対して、"生楽器のバンド系" や複雑なコード進行や構成が中心となる "J-Pop", "アニソン" などとはあまり相性が良くないとされます。ただ、ここ数年のFL Studio傾向として、一般的な DAW に近づけようという試みもされているので無理というほどではありません。FLでボーカロイドを使ってJ-Popを作っている方も一定数見かけます。 ステップシーケンサーが中心となるワークフロー 一般的な DAW と異なり、FL Studio を起動して表示されるのはステップシーケンサーであり、このステップシーケンサーが中心となってドラムパターンを組んだり、作成したフレーズを管理して曲作りを行います。 この独自のワークフローが唯一無二で、逆に言うと他の DAW を使っているユーザーに受け入れられにくい敷居の高い部分でもあります。 付属シンセ・エフェクターがEDM系向き FL Studioには独特なサウンドを生み出す純正プラグインが多く、EDM向けのど派手な音を出せるシンセが数多く付属しています。 そしてエフェクターも発表当時の流行であったStutter/Trance Gateとして使える Gross Beat や、近年のJUNOの再評価に合わせたのか、JUNO-6™シンセサイザーを再現した Kepler など、EDMの流行を取り入れたプラグインが次々取り入られるのも特徴です。 よく指摘される欠点として、生楽器系(ストリングスやギター)が少ないと長年言われ続けてきましたが、サンプルベースの強力なシンセFLEXにギターやベース音源が含まれたことで、付属音源でもバンドサウンドをそれなりのクオリティで作れるようになりました。 なお「生楽器系が少ない・物足りない」のはどのDAWでも似たようなものなので、生楽器系が必要であれば外部プラグインの導入を検討した方が良いです。最近は無料音源でも「Sample Tank」「KOMPLETE START」「SPITFIRE AUDIO LAB」などは有料音源の一部を無料で使えるようになっています。 リンク/無料サンプル・プラグインまとめ 無料のギター音源であれば「AMPLE GUITAR」「Session Guitarist」といった無料で使えるものを利用する、といった選択もあります。(正確には有料音源の一部が無料となっているプラグイン) FL Studioのメリットとデメリット 作曲初心者向けに FL Studio のメリットとデメリットをまとめてみました。 →FL Studioのメリットとデメリット エディションごとの違い FL Studioの購入を考えている人向けに、FL Studioの各エディションの違いについてまとめてみました。 →エディションごとの違い
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このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 ブラウザ解説 FL7XXL日本版のFL7リファレンスマニュアルを本家のRC6bで使う方法 FL8でDirectWave、FPC、FL-Keys、FL-Keys、Toxic Biohazardにサンプルサウンドや追加プリセットを追加する方法。 欲しい音色を簡単に見つける方法。 ブラウザ解説 FL9対応改訂版! 「ブラウザ」とは要するによく使うディレクトリやファイルに一発でアクセスするための機能です。 デフォルトで大量のディレクトリが登録されているので一瞬面食らいますが、使いこなせば作業効率が大きく向上すること請け合いです。中には役立つデータやサウンドがたくさん詰まったディレクトリもあるので、初心者の人も一度は冒険してみる価値があります。 ブラウザが固定で参照するディレクトリは(インストール先がC \Program Files\Image-Line\FL Studio 9\の場合) C \Program Files\Image-Line\FL Studio 9\Data\Patches\ C \Program Files\Image-Line\FL Studio 9\Data\Projects\ の二箇所だけです。この下に存在するディレクトリは全てブラウザに表示されます。 この他にOPTIONS File settings から好きなディレクトリを追加することも可能です(デフォルトで C \Program Files\Image-Line\Shared\Data\ が登録されています)。 初期状態で表示されているディレクトリの大半は Patches 以下に実体があります。要らないものについては移動・削除してしまうことですっきりさせることもできます。ただし中には削除すると不具合が起きるディレクトリもあるので、下の表を参考に検討して下さい。 どうしても表示させたくない必須ディレクトリがある場合はFAQの方法も使えます。 必須 中身 ディレクトリ名 説明 ○ × Backup 9.5βから追加。.flpのバックアップが自動的にここに保管される。削除するとプロジェクトの保存ができなくなる。 × ○ Channel Presets Channel Settings全体の設定を変えるプリセット。3xOscやBeepMapなど、比較的古いジェネレータのプリセットは大抵こっちに入っている(エンベロープなどを一緒に設定する必要があるので)。 ○ × Clipboard files クリップボードの内容を書き出したファイルの置き場所。FLのToolsメニューから「Save audio clipboard to browser」「Save MIDI clipboard to browser」を選ぶとここにファイルが生成される。削除するとFLがクラッシュするので注意。 × × Collected プロジェクト固有のサンプルをここに置けということらしいが正確な意図は不明。要らない。 - - Current project 履歴、クリップ一覧、使用プラグインのパラメータ一覧などにアクセスできる仮想ディレクトリ。行方不明になったクリップなどはここから探すと一発。 × ○ Envelopes 9.6βから追加。MIDI設定で使うベロシティカーブ。SytrusやOgunでも読み込める。 × ○ Impulses Fruity Convolver用インパルスレスポンス。 × ○ Misc いろいろ。 × ○ Misc/Force feedback effects Fruity Vibrator用のプリセット置き場。独自形式なのでD Dはできない。 × ○ Misc/Used by demo projects デモ曲(Projects\Cool Stuff\)で使われているサンプル。この中のファイルは権利フリーでないことが多いので、自作曲には使用しない方が望ましい。 × ○ Mixer presets ミキサーチェインプリセット。ミキサーにドロップすると一連のエフェクト群がまとめてセットされる。 × ○ Packs サンプルwav集。各種ドラムを中心にギター、ピアノ、テナーサックス、効果音などの素材がこまごま入っている(DirectWaveやFPCで使えるプリセットファイルつき)。自由に自作曲に埋め込めるので、初心者はまずこの中の音で遊んでみよう。 × ○ Packs/Legacy FL8まで同梱されてた古いサンプル群。統一感はないが、探してみると案外使えそうなものが見つかるかも。ちなみにDrumSynthやSimSynthと書いてあるファイルはプラグイン用プリセット…と見せかけて実はSampler素材だったりする。 × ○ Packs/Shapes 三角波や矩形波といった基本波形。SytrusやToxicなどwavを入力とするシンセに食わせて使う(Samplerでも可)。 ○ ○ Plugin database プラグインデータベース。背景でホイールクリックすると出るアレ。FL内で「Add to database」を行うとここにプラグインが登録される。場所変更はできないが、GeneratorsおよびEffects以下のファイルやサブディレクトリはWindowsから自由に編集してOK。 ○ ○ Plugin presets Sytrus、WASP、Maximusなどといった各種プラグインのプリセット置き場。FLネイティブ版のプラグインは大抵こっちを参照する。中のサブフォルダはなくてもいいが、まるごと削除するとFL Studioが死ぬ。 × × Project bones Project Bonesをエクスポートする際のデフォルト保存先。別にどこでもいい。 ○ ○ Projects プロジェクト置き場。実体は Data\Projects\。この下にあるTemplatesディレクトリが場所決め打ちなので、このディレクトリも動かすとまずい。 × ○ Projects/Cool stuff デモ曲集。一度は聴いとけ! ○ ○ Projects/Templates FLメニューのFILE New from template で開くためのテンプレート。場所変更不可。ファイルを追加・削除するのはOK。 × ○ Projects/Tutorials Layer、X-Y Controllerなど特定機能の実例を示す目的に絞った小さなデモ曲集。ちょっと内容は古いが、百聞は一見に如かずで結構ためになる。 - × Recent files 最近使ったファイル一覧。実体はインストール先の System\Config\Browser\Recent files.scrという一個のファイル。 ○ × Recorded 録音したWAVファイルのデフォルト保存先。ミキサートラックをフリーズしたWAVファイルもここ。消すとエラーが出て録音に失敗する。Edison経由で録る場合はなくてもOK。 × × Rendered レンダリング結果のデフォルト保存先。消してもいい。 × ○ Scores アルペジオやリズムパターンなど、数小節程度の短い譜面データ。そのままドロップすることもできるが、多くはRiff Machineなどのツールのテンプレとして使うためのもの。よく利用する人は自作にも挑戦してみよう。 × ○ Scores/Arpeggiator ピアノロールの Tools Arpeggiate でロードするためのファイル。 × ○ Scores/Chopping ピアノロールの Tools Chop でロードするためのファイル。 × ○ Scores/Automation 謎(Channel Presets/Automation Clipsとの違いは…?)。 × ○ Scores/FPC Drumloops FPC用ドラムループ。FPC右上のセレクトボックス経由でも同じものを選択可能。かなり数が豊富なので(実に1700パターン以上)そのまま埋め込むだけでも相当数の曲が製作可能。初心者には激オススメ。標準MIDI形式だから必要とあれば他社製ドラム音源のチャンネルにもドロップできる。 × ○ Scores/Humanizing presets ステップシーケンサ用プリセット。シーケンサにドロップするとベロシティ等の値が調整される。 × ○ Scores/Quantization ピアノロールの Tools Quantize でロードするためのファイル。 × ○ Scores/Reference scales 特殊スケール一覧…だけど参照するツールあるのかな?謎。 × ○ Shared Data Samplefusion製品など、Content Library(ダウンロードマネージャ)経由でダウンロードしたファイルはここに入る。デフォルトでSynthMakerモジュールなどのちょっとしたものが入っている。場所はContent Libraryの設定で変更可能。 ○ × Sliced beats EdisonまたはSlicexでスライスしたサンプルの保存先。削除するとEdison/Slicexがフリーズする。 × ○ Soundfonts 集めたサウンドフォントはここに入れとけということらしい。インストール直後はSTR_Ensemble.sf2というストリングスの音が一個だけ置いてある。Fruity Soundfont Playerがデフォルトでここをサーチするので消すとロードに少し時間がかかってしまうが、なくても動く。 × ○ Speech Speech Synthesizer用のテキスト置き場。All your base are belong to us. × × User ユーザー用物置。特に使い道は決まってないのでどうでもいい。 凡例 必須 ○ ディレクトリ名決め打ちで参照されるので、削除やリネームを行うと不都合がある。 × 特に名前や場所は決まってないので、好みで移動したり削除したりしてもOK。 中身 ○ インストール直後の時点で何か中身が入っている。 × 空っぽ。ユーザー作成データの保存先として用意されている。 - 特殊。実体を持たない仮想ディレクトリ。中身は場面に応じて変わる。 FL7XXL日本版のFL7リファレンスマニュアルを本家のRC6bで使う方法 説明するために仮に英語のRC6bだけをインストールして使用するとする。 日本語版XXLのHelpフォルダをまるごとコピーしてどこかに取って置く。 ヘルプフォルダの場所は \Image-Line\FL Studio\Help 。 日本語版XXLをアンインストール。 RC6bをインストール。 英語のHelpフォルダを切り取ってHelp_eng_bakなどにリネームしてどこかに取って置く。 コピーして取って置いた日本語版XXLのHelpフォルダを\Image-Line\FL Studioに移動。 この方法では何かを使っているときにF1キーを押すと該当の日本語ヘルプが表示される。 上記の方法を取らなくても日本語版XXLのHelpフォルダを取っておけば、 FLを起動していなくてもFL.chmをクリックすると日本語リファレンスマニュアルが起動する。 本家英語の最新のFL STUDIO 8 REFERENCE MANUALはここ。 このページも含めてFL Studio Homepage全体は頻繁に最新情報に書き換えられるからここを見れば確実。 FL Studio Online Reference Manual ttp //www.flstudio.com/help/ FL8でDirectWave、FPC、FL-Keys、FL-Keys、Toxic Biohazardにサンプルサウンドや追加プリセットを追加する方法。 Sumple Fusion ttp //www.samplefusion.com/ にある無料Sample Soundは全てDirectWaveとFPCでダウンロード可能です。 結構な量があるので全てダウンロードするには時間がかかるでしょう。 注意 : FL8を起動しNews Panelの右端の矢印マークをクリックしてContent Libreryを起動し、サンプルサウンド名をクリックしてもダウンロードできないDirectWaveとFPCのサンプルサウンドは有料です。もし必要ならば(自分がやりたいことによっては全く必要ない場合があります)FL Studio Web Shopで別途購入してください。 DirectWave DirectWaveを起動後、画面上部の "SampleFusion" の "Select Preset" をクリックしIL DownLoaderでダウンロードします。 FPC FPCを起動後、画面上部の"SampleFusion"の"Select Preset"をクリックしIL DownLoader でダウンロードします。 FPC Drumkits Sample Fusion ttp //www.samplefusion.com/ FPC Drumkits ttp //www.samplefusion.com/documents/66.html 本家から貼られたリンクを辿るとここに来ることができます。 各exeファイルを直接SampleFusionサイトからダウンロードします。 ダウンロードした各exeファイルをクリックして場所を指定すれば自動的にインストールされます。 FL-Keys Sample Fusion ttp //www.samplefusion.com/ FL Keys ttp //www.samplefusion.com/documents/48.html 本家から貼られたリンクを辿るとここに来ることができます。 sampleset(追加音色)は14種あります。各zipファイルを直接SampleFusionサイトからダウンロードします。 ダウンロードした各zipファイルは解凍して \Image-Line\flstudio 8.0\Plugins\Fruity\Generators\FL Keys\Wavtablesフォルダに入れます。 追加されたsamplesetを使用するにはFL Keysの右上のSAMPLESETの三角で選択します。 SynthMaker SynthMakerを起動し、SynthMaker上部のツールバー"File"から"ContentLibrary"を選択し、IL DownLoaderでダウンロードします。通常はダウンロードするのはカテゴリ"Effects"と"Generators" の部分だけで良いです。("Dashboards"については後述。) ※注意 : "Dashboards"は、そこに並んでいる名前の実機材を持っており、それをMIDIでつないでFLから操作したい場合にだけ使用します。持ってない場合はダウンロードは不要です。 Toxic Biohazard FL8を起動しNews Panelの右端の矢印マークをクリックしてContent Libreryを起動し、IL DownLoaderでダウンロードします。 欲しい音色を簡単に見つける方法。 Browser(F8キー)を開き、Ctrl+Fを押すとSmart seach forという小さなウィンドウが出る。欲しい音色を入力すると該当する音色が出る。F3で次の音色を、F2で前の音色をサーチできる。 音色名をクリックすると音をプレビューできる。(一部例外あり)
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/2218.html
初音ミク feat FLStudio あれ?(;・∀・) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1945044 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1945044 2008年01月04日 11 43 00 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はkuroP 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/54.html
FL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 ただ、情報はかなり古いもの(10〜15年近く前のものが含まれているので、最新の情報はImage-Line公式サイトや日本代理店のHook-Upなどを参考にするようお願いします。 FL Studio @ ウィキ (Internet Archive) FAQ (購入関連)
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/2219.html
初音ミク feat FLStudio あれ?(;・∀・)その2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1945140 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1945140 2008年01月04日 11 59 47 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はkuroP 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/20.html
初心者から見たFL Studioを使う10のメリット1. 「無料」でプロジェクトを開く以外のすべての機能が「無期限」で使える 2. 低価格帯のDAW + ライフタイムフリーアップデート 3. 起動が速い。低スペックのPCでも動く 4. 付属シンセが多い + 付属エフェクターの質が良い 5. デモソングのプロジェクトが多数付属している 6. チュートリアル動画が大量にある 7. 直感的な操作でPCキーボード・マウスだけの作曲も十分できる 8. サンプル素材に無限にアクセスできる "FL Cloud" が1ヶ月無料で使える 9. 耳コピをやりやすくする機能がいくつかある 10. まるでゲームのようにUIがアニメーションしまくるので使っていて楽しい メリット番外編ライセンスが比較的(かなり)ゆるい 機能追加やアップデートが頻繁に行われるので、アップデートが楽しみになる 有料のエフェクターを再現したPatcherのプリセットで用意されている 公式フォーラムで質問したり不具合報告したり、要望を出したりできる オートメーションのカーブが描きやすい ミキサートラックに波形が直接表示される FL Studioの欠点日本語が未対応 →2024.4.13追記:日本語化対応されました🎉 他の DAW での標準機能がない(劣っている) カスタマイズ性が低い 日本人ユーザーが少ない 売却 (ライセンス譲渡) ができない ミキサートラックの上限が1252023.12.29追記:ミキサートラック上限 "125" 問題についての対応状況 プラグインのネーミングが独特のセンス FL Studioと一緒に買ったほうが良いものおすすめの多ボタンマウス モニターヘッドホン スピーカー 初心者から見たFL Studioを使う10のメリット DTM初心者がFL Studioを使うことで得られる10のメリットをまとめました。 No メリット 補足 1 無料版でも機能制限が少ない FL Studioを開いたままにすれば、無期限でほぼすべての機能を試して完成まで持っていくこともできます 2 アップデート費用がゼロ 他のDAWでは「必要としない機能のアップデートに数万円の高い費用を支払う」必要がありますが、FL Stduioのアップデート費用は生涯無料です。これは「ユーザーがお金を支払いを要求するのは、ユーザーがその機能を欲しいと思ったときだけにする」という企業理念があるためです 3 PCの性能が低くても動く FL Studioはソフトウェアの設計思想が低い性能のPCでも動くことを想定しているため、比較的動作が軽いです 4 付属プラグインが多い 高品質なシンセやエフェクター、ピッチ補正ソフトが標準で搭載されています 5 デモソングが多数付属している デモソングのプロジェクトを解析して作曲やFL Studioの使い方を勉強できます。また無償・有償のプロジェクトファイルが配布・販売されていることも多く、それらで勉強することもできます 6 チュートリアル動画が多数ある 特にEDM系になりますが、FL Studioは世界中で使われているため海外のチュートリアル動画が多数存在して無限にスキルアップできます 7 キーボード・マウスだけでも作曲できる マウスとショートカットキーを使った作曲に最適化された操作性となっています 8 サンプル素材を無限に使えるFL Cloudが1ヶ月間無料 大量の素材が付属してくるのと同じで、これらの素材だけでも無限に曲作りしたり、音楽ジャンルの分析ができます 9 耳コピをやりやすくする機能が多数存在する Stem分離でパートごとに音を分離したり、ピッチ補正ソフトでピッチを解析できるので、耳コピがやりやすいです。これらの機能は楽曲分析にも役立ちます 10 UIのアニメーションが心地よい ゲームのように使っていて楽しくなるUIのアニメーションが入っています 1. 「無料」でプロジェクトを開く以外のすべての機能が「無期限」で使える FL Studioは有償のソフトウェアですが、体験版でも「(保存した)プロジェクトを開く」以外のすべての機能を無期限で使うことができます。(※"Make Unique"が使えない、一部のプラグインが体験版になるなど少し例外あり) つまり無料でも自分に合うかどうか好きなだけ試すことができますし、FL Studioを開いたままであれば曲を完成するまで作り込み、MP3などのオーディオデータへの出力までできてしまいます。 多くの DAW が、初期投資として「1〜2万円」を必要とし、さらに「機能制限ありの下位グレード」を使わされることを考えると、最初に大きなお金をかけられない初心者にこのメリットは大きいです。 2. 低価格帯のDAW + ライフタイムフリーアップデート FL Studioはいくつかエディションがありますが、たいていの場合は 3万円程度の "Signature Edition" で事足りる(最上位版の "All plugins Edition" は使えるプラグインが増えただけで機能は同じ)ため、競合する DAW よりも比較的安い部類に入ります。 そして、バージョンアップによる定期的なアップデートに対する費用が "0円" となるライフタイムフリーアップデート(一度購入すると生涯無料!)を採用しているため、余計な追加コストを基本的に必要としないのが特徴です。 またライセンスに対する考えも比較的ゆるく、購入者が個人で使用するなら複数台のPCに入れても基本的に問題ありません。例えば自宅PCと持ち運び用のノートPCにインストールすることも可能です。 3. 起動が速い。低スペックのPCでも動く 普通のDAWは起動までに色々な初期化(プラグインの読み込みなど)を行うため起動に時間がかかるのですが、FL Studioは瞬時に起動するため創作意欲を奪うことがありません。 2023.10.19時点の動作環境は以下の通りです。 OS Windows 10(64ビット), Windows 11 macOS 10.13.6 High Sierra 以降 CPU (Windows) Intel もしくは AMD をサポートします。ARM ベースのCPUとの互換性はありません (Mac) Intel もしくは Apple Silicon をサポートします メモリ 4GB 以上のRAM 引用:スペック | FL Studio - Image-Line Software 他のDAWがメモリ8GB以上やマルチコアを要求するのに対して、FL Studioは比較的低めの動作環境であるため「作曲するためにPCを新しくしなきゃ…」というケースも少ないと思います。(「◯◯というDAWは動作が重いから FL Studioにしたら快適で良かった」というユーザーの声もたまに聞きます) もちろん同時に重たいプラグインを多く使用する場合は動作が重くなってしまうので、もし限界を感じた場合は性能の良いPCを用意する必要があるのはどのDAWでも同じです。 4. 付属シンセが多い + 付属エフェクターの質が良い FL Studioに付属するシンセは多くプリセットも充実しています。例えばSytrusというシンセはとても良い音で愛用しているユーザーも多いのですが、標準のプリセット数が1000以上存在します。「FLEX」も人気の高いシンセで今どきのプリセットがこちらも1000以上あって、普通に買うと1~2万円ぐらいするのでは…と思うほどどれも高品質なプリセットです。 ※有料プリセットを600ほど買っているので画像では数字が大きいですが、無料プリセットだけでも1000以上あります。 そしてサンプル音源も数多く付属していて、使い始めてすぐに曲作りできるようになっています。 また付属のエフェクターもユーザーから「質が良くて視認性が高く、使いやすい」と評判が高く、外部のプラグインをあまり使わず付属のエフェクター中心で曲作りをするユーザーも多いようです。 例えばSignature以降には、Gross Beatという スタッター、ゲート、スクラッチといったエフェクトを簡単に作れる高機能なエフェクターが付属しています。さらにNewtoneという高機能なピッチ補正ソフトが付属していて、基本的なピッチ補正であればこのプラグインのみで完結できます。 上記画像はピッチ補正プラグインのNewtone DTMをしている方は一般的に「外部プラグインを中心とした作曲」を行う傾向が強いですが、FL Studioは優れたプラグインが多数付属していることから「標準プラグインを中心とした作曲」を行う方も一定数見られるのが特徴でもあります。 5. デモソングのプロジェクトが多数付属している FL Studioにはプロ・セミプロが作成したプロジェクトが付属していて、エフェクトの使い方やMIDIの打ち込みなど、参考になる情報が多く得られます。 ブラウザから "Demo projects Demo songs" に 30を超えるデモソングが入っています そして無償・有償含めて、プロジェクトを公開している方も多いため、それらをダウンロードして楽曲作りの参考にすることもできます。 例えば MK / Shadw氏の「ジャンル別楽曲制作解説」ではプロジェクトファイルを格安で多数配布されていて、音作りやミックスをどのような設定にしているのか直接パラメータを見れるのでオススメです。また、W.A.Productionからプロが作成したFLPファイルを無料でダウンロードすることもできます。 さらに、プロジェクトのバージョン互換性が高く、古いバージョンのプロジェクトファイルでもたいてい開くことができるのも特徴です。 6. チュートリアル動画が大量にある 25年以上の歴史やEDMで数多く使われている実績などもあり、Youtubeなどにチュートリアル動画が大量にあります。(YoutubeでEDMの作曲動画を検索するとかなりの確率で FL Studioが使われています) その多くは英語音声ですが、DAW は動画の手順通りに操作するだけで近い音が出せますし、日本語字幕へ翻訳することもできるので、気合さえあれば無限にスキルアップできます。 FL Studio以外を含めた動画のリンクは以下のページにまとめています。 動画リンク 個人的な観測範囲ですが、Trance, Trap のチュートリアルは FL Studioの使用率が高めな印象です。 動画の探し方は「ジャンル名+FL Studio」というワードの他にも「ジャンル名+Free+FLP」で探すと、プロジェクトファイルが配布されている動画が見つかります。 7. 直感的な操作でPCキーボード・マウスだけの作曲も十分できる 作曲するには楽器が必要と思われがちですが、EDM向きという特性上、楽器は必須ではなく、またFL Studioはピアノロールの操作が快適 (公式によると業界最高峰のピアノロール) なこともあり、マウス操作(+PCのキーボード)だけで作曲を完結させることも十分可能です。 FL Studioのピアノロールが優れている点としては、ノートの入力が快適かつ素早くできることです。 例えばFL Studioでは「左クリックでノート配置、右クリックでノート消去」というように「ツールの持ち替えなしでも演奏データを作れる」という独特の操作性が採用されています(通常のDAWは、消しゴムツールに持ち変えたりなど1ステップ多いです)。 僕がFL Studioを使う一番の理由は、ピアノロールの便利さにあります。 例えば消去したいノートがある場合、右クリック一発でデリートできるので、 作業がサクサク進められます。 ささいな部分かもしれませんが、ここだけを取ってもかなり直感的だと思います。 引用:Ujico*/Snail's Houseが使う「FL Studio」第1回 FLStudioを使って「マウス」と「ヘッドホン」のみで、海外の大手レーベルと契約するような楽曲を作られた方もいます。 Rock oN ちなみにFL Studioを使う時、MIDIノートの入力は何でやっているんですか? Pharien 全部マウスでやってます。MIDIキーボードを使った事がないんですけど、 多分、絶対に苦手だろうなって思うんですよね(笑)。 オーディオインターフェースも使ってないので、パソコンとヘッドホンとマウスだけです。 家で集中出来なくてカフェとか外で作業する事が多いんです。 どうしても身軽な感じになっちゃいます。 引用:People of Sound 第43回 Pharien(ファリエン)氏インタビュー またPCのキーボードを鍵盤に見立てて演奏できるモードもあるため、MIDIキーボードがなくてもちょっとした演奏ならできてしまいます。 タイピングピアノモードの使い方 タイピングピアノモードを有効にすると、このようなレイアウトになります。これは、25鍵のMIDIキーボードを使うよりもPCキーボードの方が広い音域 (32鍵相当) を入力できてしまうこととなります。 そのため、MIDIキーボードは最初はなくても問題なくなるので初期投資が少なくて済みます。(さらに設定を変えると4オクターブ以上にもできるので、ある意味49鍵以上になります) 8. サンプル素材に無限にアクセスできる "FL Cloud" が1ヶ月無料で使える v21.2から始まったサービス FL Cloud。これは高品質なループ素材やワンショット素材を無限にダウンロードできるサービスです。 作曲のヒント/作曲の最初の一歩を進める方法にも書きましたが、ループ素材を使うと作曲を圧倒的なスピードで進めることができます。 有料のサービスではありますが、「1ヶ月お試しで使える」のでループ素材を使った作曲がどれほど効率的であるかを試すことができます。 また、FL Cloudの特徴として、素材が「無制限」にダウンロードできるメリットがあります。これはクレジット数が気になって素材を購入しづらい初心者におすすめのシステムです。 9. 耳コピをやりやすくする機能がいくつかある 作曲能力を向上させるには、耳コピの重要度はかなり高いです。(※耳コピとは、既存の曲を耳で聞いてメロディーやリズムをコピーすること) FL Studioでは耳コピをしやすくするツールがいくつか付属しています。 Stem分離 Newtoneを使ってオーディオからMIDIを抽出 初心者にとって難しい「ベース音が聞き取れない」という問題も「Stem分離」を使うことで独立したオーディオクリップに分割できるので、それ以外をミュートすることで比較的耳コピがやりやすくなります。 もう1つがNewtoneという標準プラグイン(Signature以降に付属)を使った「オーディオファイルをMIDIに変換」する機能です。和音やピッチの揺らぎが大きいパートは正確に変換できませんが、主要な音は拾えるので耳コピの時短になります。 10. まるでゲームのようにUIがアニメーションしまくるので使っていて楽しい ノートの消去エフェクトや項目がスライドしたり、明滅の中間アニメがあるなど、ゲームで使われるようなUIのアニメーションがふんだんに取り入れられているため、使っていてとても気持ちよく操作できます。 あと拡大縮小時のアニメーションとか…。 SendのルーティングをON/OFFしているだけなのに、やたらとかっこいい光り方をしてくれます。 細かいところでは、ノブのパラメータをリセットするときに緩急のついたアニメーションが入るのも、他のDAWではなかなか見ないような演出です。 設定画面がスライドアニメするDAWは、今後も登場することはないでしょう… メリット番外編 ライセンスが比較的(かなり)ゆるい 他のDAWでは別のPCに移行するとディアクティベーションが必要だったり、インストール可能なPC台数が制限されていたりとライセンス管理は厳しめです。 ですがFL Studioはアカウントでログインするだけで環境を移行できたり、個人で使用するのであれば何台でもインストール可能です(ただし不正利用は当然NG)。 以下、DAWごとのライセンス管理についてです。 DAW 認証方法 インストール可能なPC台数 複数PCでの同時利用 ディアクティベート (※1) 譲渡 (※2) FL Studio オンライン認証 無制限 o 不要 x Logic Pro オンライン認証(Apple ID) 「5台」までインストール可能。 o 必要 x Studio One オンライン認証 アクティベーションは「3台」まで x 必要 o (有料 ※3) Cubase オンライン認証 アクティベーションは「3台」まで x 必要 o Ableton Live オンライン認証 「2台」のPCまでインストール可能 x オーソライズの解除申請が必要 (※4) o (※1) ディアクティベートとは、利用可能な台数を超えたときに使わなくなったPCのアクティベートを解除して利用可能台数を増やすこと (※2) ライセンス譲渡可能である場合、そのDAWを使わなくなったときに自分のライセンスを別のユーザーに売却・譲渡できます (※3) Studio Oneのライセンス譲渡費用は $25 です (2024.3.31現在) (※4) Ableton Liveは利用可能台数が少なく、ディアクティベート手続きを行うのにメールでの申請が必要となります ライセンス管理の緩さは、 FL Studio Logic Pro (越えられない壁) Studio One = Cubase Ableton Live といった印象です。 ソフトウェア開発において、ライセンスのセキュリティを堅牢にするほど管理コストが上がってDAWの価格に影響します。FL Studioが比較的安い価格に抑えられているのは、ライセンス管理の緩さも影響している気がします。 なお、Cubase, Studio One, Ableton Liveはライセンスの制限が多いですが、そのぶんライセンス譲渡が可能というメリットもあります。 機能追加やアップデートが頻繁に行われるので、アップデートが楽しみになる FL Studioは長い歴史を持つDAWですが、アップデートが頻繁に行われます。 以下は Lifetime Free Updatesのページに記載されているアップデートの頻度です。 すべては網羅できていないですが、FL Studioの更新の歴史です。 年 アップデート回数 補足 新規プラグイン 2014年 3回 64bit対応 2015年 7回 v12リリース。ベクターグラフィックスに対応。タイムマーカー実装。ゴーストチャンネル実装 2016年 4回 リアルタイムオーディオストレッチ対応 Transister Bass, Transient Processor 2017年 4回 Fruity Delay 3 2018年 8回 v20リリース。macOSを正式サポート。変拍子のサポート・アレンジメント機能の追加。Akai FIRE発売開始 2019年 5回 SoundCloudへのエクスポート。SytrusにOlbaidのフリーPreset追加。複数のプレイリストを一度にレンダリング FLEX, Distructor 2020年 8回 MIDIスクリプト対応。FL Studio MobileとCloud同期のサポート Newtime, VFX Envelope, Frequncy Spliter, Tuner 2021年 5回 Apple Siliconサポート。Stretch ModeにStretch Proが追加 Pitch Shifter, Vintage Chorus 2022年 4回 v21リリース。オーディオの簡易フェード機能。テーマのカスタマイズ。ブラウザのタグ付け機能。SamplerにStreatch Proが追加。FLkey 37, FLkey Miniが発売開始 Luxeverb, Vintage Phaser, Multiband Delay,VFX Sequencer 2023年 7回 波形のカラー表示。ピアノロールでのスケールスナップ。Stem分離。FL Cloud。FLkey 48, FLkey 61が発売開始 Hyper Chorus, Kepler 2024年 ?回 コード進行生成ツール Kepler Exo, Spreader 過去10年の年平均アップデート回数は "5.5回" で、おおよそ "2~3ヶ月" ごとに行われています。またバージョンアップ時にはバグFixだけでなく、新機能や新しいプラグインがよく追加されます。 最近の例としては、v21.2.2 のマイナーアップデートにも関わらず、Keplerという新しいシンセの追加やStem分離機能が追加され、FL Cloudという新しいサービスが開始しました。v21.3 ではコード進行生成ツールが実装されます。 そしてFL Studioはライフタイムフリーアップデートを採用しているので、バージョンアップ料金は無料です。 有料のエフェクターを再現したPatcherのプリセットで用意されている FL StudioにはPatcherという標準プラグインがあって、これは複数の楽器やエフェクターを自由に組み合わせられるものです。 例えば、以下は音をデチューンしてレイヤーするエフェクターのプリセット (X WiseLabs 1K Detuner) です。 これを見て「難しそう…」と思うかもしれませんが、実際に使うときにはつまみを回すだけでかかり具合を簡単に調整できるUIが用意されています。 そして、Patcherのプリセットには有料で販売されているエフェクターを再現したものもあり、それら有料エフェクターを買わなくても済むというメリットもあります。 プリセット名 説明 元ネタ 元ネタの価格 X Xenofish Disperser Gainを変えずにPitchを変えたりできるオールパス・フィルター。トランジェントシェイパーのようにアタック感を調整したり、Psytrance特有のPitchの高いKickを作りたいときなどに使えます Kilohearts Disperser $59 X Youlean Freq Glue – General / Mastering 耳障りな音 (突出した倍音) を自動でカットしてくれるレゾナンスサプレッサー&ディエッサー soothe2 €199 X Youlean Humanizer ローファイ系でよく使われるピッチと音量に揺らぎを出すエフェクター RC-20 Retro Color $99.95 X Youlean Vocal Rider ボーカルの音質変化なしに、音量を一定に整えることができる Vocal Rider $249 X Youlean Multiband Sidechain 特定の帯域でぶつかる音を自動で整理するマルチバンド・サイドチェイン Trackspacer €39 情報元 FL Studioの付属プラグイン”Patcher”実はめっちゃ強いプリセットが入ってるという動画 もちろん有料のエフェクターの方が多機能でUIが使いやすいなどメリットはありますが、それなりのクオリティで良いならPatcherのプリセットでもなんとかなります。 公式フォーラムで質問したり不具合報告したり、要望を出したりできる FL Studioの公式フォーラムは活発に議論が行われていて有益な情報が得られます。(※基本的に英語です) また不具合報告をしたり要望を出したりもできて、運が良ければ要望を実現してもらえたります。 個人的な話ですが、テキストからコード進行を入力するスクリプトに "sus4" や "add9" が対応されていなかったので、要望したら対応してもらえた…ということもありました。 オートメーションのカーブが描きやすい 昨今の楽曲ではオートメーションを描いてカットオフなどで展開を作ることが基本となっています。 やや操作方法に癖があるものの、使い方を覚えてしまうととても快適にオートメーションを作れます。 例えば標準プラグインの場合は、右クリックして「Create automation clip」で簡単に作成が可能となっています。 ミキサートラックに波形が直接表示される あるエフェクターの解説動画を見ていたときに「このエフェクターを使うとミキサートラックの波形が見れて便利ですね!」という説明がされていて、「??? FLのミキサーには常に波形が表示されているのですけど…」と違和感を感じました。 FL Studioだと、このようにミキサートラック一覧に常に波形が表示されます。これは時間軸に対しての波形の変化が視認しやすく、さらにdBのピークも色分けされていて、とても便利な機能です。 そこで調べてみたところ、他のDAWのミキサーだとトラック一覧に直接波形が表示されているものはなく(トラックの詳細からは見られるものがある)、これも FL Studioの独自性なのでは、と思って紹介しました。 ちなみにミキサーのここをクリックすると見慣れた dBメーターに表示を切り替えられます。 FL Studioの欠点 日本語が未対応 →2024.4.13追記:日本語化対応されました🎉 2024.4.13現在、日本語化対応が正式に行われました。 日本語表示するには、"OPTION General settings" から "Language" のところを "Japanese" にします。 もし "Japanese" の項目がない場合は "Update languages" を選ぶと言語データがダウンロードされます。 ※追記終わり UIが日本語未対応のため、英語に拒否反応があると厳しいかもしれません。 ただUIが英語ということは、英語のチュートリアル動画と同じ表示なので、操作を覚えるときにはメリットとなる可能性があります。 ちなみに昔は「UIデザインの統一性のために日本語対応しない」との方針でしたが、最近は中国語対応されるなど多言語対応も進んでいるので、日本語対応もそのうち行われる可能性があります。 追記(2024.3.11) Image-Lineに直接連絡を取った方の情報によると、全く翻訳の進捗がなかったとのことです。そうなると翻訳が行われるのはまだまだ先かもしれません 追記(2024.4.3) 日本語翻訳を行った方からの報告によると、翻訳は完了済みで反映待ちの状態とのことです。なので次のアップデート時に日本語が追加される可能性があります 他の DAW での標準機能がない(劣っている) 独自路線を進みすぎたのか、他の DAW で標準機能となっている機能が FL Studioでは存在しなかったり、特殊な操作で使えるようになったりとややこしい部分があります。例えば、FL Studioの変拍子周りの設定や楽曲途中でのテンポ変更は少し独特でややこしいです。他にもマルチトラックレコーディングやパンチイン・パンチアウトもややこしいので、バンド演奏を収録したい場合は別のDAWを併用したほうが良いです。 とはいえ、別のDAWから乗り換えるときはネックになる可能性がありますが、FL Studioが最初のDAWである場合には、それほど気にする必要はないかもしれません。 ただ、以下の機能を期待している場合は別のDAWをおすすめします。 コード入力を支援する機能:例えばCubaseやStudio Oneでのコードトラック (コード進行の入力を支援するツール) やコードパッド (指一本でコード入力) 機能。FLではVFX Key Mapper (Patcher)やコードスタンプで代用できなくはないですが、少し使いづらいです。ただコード進行についてはv21.3でコード進行ツールが実装される予定です ARA対応:ARAとは「DAWとプラグインを統合する規格」のことです。ARA対応されていると特に "Melodyne" や "Synthesizer V Studio" を使うときにDAWとシームレスな連携ができて便利です。ですが FL Studio (とAbleton Live) は独自路線を進みすぎたのか、DAWの仕様的に対応ができない…と推測されています 個人的にはこのあたりの機能を使いたい場合は、Studio One との併用がおすすめです。 あと、自動作曲系についてはどのDAWも対応しているものはなさそうなので、別途プラグインを購入する必要があります。自動作曲系でオススメとしては、Image-Line傘下の W.A. Production が提供しているINSTACOMPOSER 2、コード生成ツールのSCALER 2、メロディ生成ツールのMELODY SAUCE 2があります。 カスタマイズ性が低い FL Studioは、ショートカットキーや文字サイズやフォントの変更など、細かい部分のカスタマイズ性が低いのが欠点です。(スキンや背景を変えたりといった別な意味でのカスタマイズ性は高いですが…) 例えば Cubase が無限のカスタマイズ性を持っているのに比べると、FL Studioはカスタマイズ性が弱いかなと思います。ただ FLならではショートカットキーも覚えるととても便利という側面もあります。 これはFL Studio全体に言えることですが、FLの設計思想に合わせた楽曲制作をするなら快適ですが、「独自の制作スタイルに合わせたい」と考えるとやや不利なケースがあります。 日本人ユーザーが少ない 日本ではJ-POPやボカロ、アニソンのような歌モノ主体のバンド系楽曲が人気のため、リズムトラック中心のEDM向けであるFL Studioの日本人ユーザーは少なめです。(UIが日本語対応していない、日本でのプロモーションが控えめ、なども理由として考えられます) 以下はSleepFreaksが調査した2019年、2021年、2024年の日本人のDAW使用状況です。 DAW 順位 得票数 比率 2019年 2021年 2024年 2019年 2021年 2024年 2019年 2021年 2024年 Cubase 1 1 1 1758 2807 1538 41.6% 37.3% 39.8% Logic Pro 2 2 3 1043 2069 843 24.7% 27.49% 21.8% Studio One 3 3 2 997 1838 1029 23.6% 24.42% 26.6% Ableton Live 5 4 4 504 773 402 11.9% 10.27% 10.4% FL Studio 4 6 5 549 621 282 13% 8.25% 7.3% 出典 最新のDAWソフトランキング 2019|DTMer 4226人に聞きました 【2021年版】DAWソフト 人気ランキング・ベスト10|DTMユーザー7526人に聞きました 【2024年版】最新の人気DAWランキング ベスト10を発表| DTMer3867人が回答 その影響で日本語の情報が他のDAWよりも比較的少ないです。ただEDMを作る場合は結局英語のサイトや動画を見ることになるので、どのDAWにも言えることですが、英語に抵抗感がない方がやはり有利です。 FL Stuidoの日本シェアが右肩下がりとなっていますが、個人的には以下の点が原因と考えています。 メニュー項目が日本語対応していない 他のDAWのシェアが拡大している 例えば、Ableton Liveは日本法人があり日本のシェア拡大に力を入れている Studio Oneは日本人ユーザーを取り込むために ARA対応などをしっかり行っている ちなみにFL Studioを使用している日本人アーティストは以下のページにまとめています。TranceやTrap、海外アーティストの影響やJ-CORE、音ゲー曲を作っているアーティストが多い印象です。 FL Studioユーザー(日本) なお FL StudioでJ-POPやボカロ曲が作れないというわけではなく、FL歴10年以上のCapchii氏はインタビューで FLが気軽にポップスを作れるという感想を述べています。 ──とりあえずパターンを作って貯めておけば、いつか何かが出来そうですよね。 本当にズボラに曲を作り始められるところが一番いいですね。普段はエレクトロミュージックを作っていますが、ポップスとかもそうやって作れます。 実際エレクトロの要素がかけらもない、ギター+ベース+ドラムみたいな普通のポップスを作ったんですけど、FL で全然行けました。 引用:Image-Line Software FL Studio ユーザートーク with Capchii ≪Hookup, Inc.≫ 売却 (ライセンス譲渡) ができない Cubase, Studio One, Ableton Liveは購入後、不要になったら他のユーザーにライセンスを売却できます。ですが、FL Studioは売却できないようになっています。 ミキサートラックの上限が125 たびたびフォーラムやSNSで話題となる、ミキサートラック上限 "125"問題。 FLは、複数の楽器を1つのトラックにまとめたり、Sendのルーティングの自由度が高い、Patcherでトラック数を減らせるのですが、デメリットとしてたびたび話題に上がります。(FLの特性を理解した使い方をすれば、この制限が問題となることは基本的にありません) Image-Line公式の回答としては、「高い優先度で対応を進めているが、すぐに対応できるものではない」といったもので、しばらくはこの制限がなくなることはなさそうです。 2023.12.29追記:ミキサートラック上限 "125" 問題についての対応状況 ミキサートラックの上限 "125" について、FLチームは決してこの問題を軽視しているわけではありません。その証拠として、Image-Lineのテクニカルサポートを行っているHevy氏のコメントを引用しておきます。 ■「125を超えるトラック数を必要としている人は多くはない」という意見についての回答 トラック数の上限125を超える曲をアピールする必要はありません。 その問題が発生するのはジャンルに依存するもので、例えばhip-hopであれば10トラック以上を必要としませんが、私が取り組んでいるnuero-dnbプロジェクトでは40のミキサートラックと65のプレイリストトラックを必要としています。 これがorchestral, trance または psyであれば、かなり多くのトラックを消費するのは容易に想像できます。 ですので...、FLチームはその問題に取り組んでいます。 125トラック以上がほとんどの人に必要とされ、歓迎されていることは明らかです。 そして、あなたが125トラック以上を必要としない場合でも、トラックに余裕があることは「トラック数が足りなくなるかも…」という余計な心配に気を取られず作曲に集中できる大きなメリットであると思います。 引用(意訳を含みます):公式フォーラム - 21.3 Teaser Thread 上記スレッドのそれ以外のやり取りも読んでいたのですが、「最近のバージョンアップによるプレイリストやミキサー周りの新機能追加は少なく抑えている。その意味は分かるよな…?」という思わせぶりな発言もしていました。 プラグインのネーミングが独特のセンス プラグイン名に "Toxic Biohazard" やら ”Autogun”、"Fruity Blood Overdrive"、 "Hardcore" など、やたらと中二病が考えた必殺技のようなカッコいい名前が採用されているので、気になる人は気になるかもしれません。 ただ、最近登場するプラグインは無難な名前になっていることが多いです。 FL Studioと一緒に買ったほうが良いもの 以下、アフィリエイトを含む記事です。 商品リンクをクリックしてお買い物をすると、このサイトを支援することができます。 DAWと一緒に買ったほうが良いものとしては、以下のものがよく挙げられます。 モニター用ヘッドホン MIDIキーボード オーディオインターフェース ただ個人的には、FL Studioで必須なものは「多ボタンマウス」です。というのもFL Studioは「PCキーボード+マウス」に特化した操作ができて、それを覚えると作曲スピードが格段に上がるからです。 各種ショートカットキー(特に CTRL や SPACE) を多ボタンマウスに割り当てると、曲の再生・停止やウィンドウの切り替えなどがDAWの操作の大半がマウスで行えるようになります。 おすすめの多ボタンマウス Bluetooth(ワイヤレス)対応の6ボタンマウスとしては、以下のものがオススメです。 Logicool G ロジクール G G304 LoL K/DA LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス HERO センサー 軽量 6個 多ボタン バッテリー寿命250時間 League of Legends 公式 ゲームギア 国内正規品 2年間無償保証 ホワイト 「Gシフト」というボタンで左クリックや右クリックを別のボタンに割り当てられるので、実質ボタン数が2倍になります。 有線でも良いなら8ボタンの以下のマウスがあります。 Logicool G ロジクール G USB ゲーミングマウス ブラック 有線 G402 FPS ゲーム用 4段階DPI切り替えボタン プログラムボタン8個 国内正規品 【 ファイナルファンタジーXIV 推奨周辺機器 】 6ボタンだと微妙に足りない (SHIFT や ALT に割り当てる余裕がない)ので、8ボタンマウスくらいがちょうど良いのではないかと思っています。 モニターヘッドホン モニターヘッドホンとしては、多くの人がおすすめしている "MDR-CD900ST" が安定です。 SONY 有線 密閉型スタジオモニターヘッドホン 黒 MDR-CD900ST モニターヘッドホンがないと、音作りやミックス時などに音が聞き取れずに正しく作ることができなくなるためです。(特にベース音はヘッドホンがないと聞き取りにくい) スピーカー スピーカーは安物で問題ないです。 例えば以下のものでも全然OK。ただしモニターヘッドホンは必須となります。 【Amazon.co.jp限定】ロジクール PCスピーカー パソコン用 Z120BW ホワイト ステレオ 2ch コンパクト USB給電式 3.5mm入力対応 PC スピーカー 国内正規品 2年間メーカー保証 もちろん良いモニタースピーカーとオーディオインターフェースを揃えると、普段の音楽鑑賞の質も上がるので、予算があれば買うのがオススメです。
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/55.html
このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 購入前の質問FL STUDIOはヒップホップやテクノなどのダンス系ミュージックに向いていると聞いたのですが、ロックやポップスは作れますか? じゃあなんでFLはダンステクノに最適なソフトなんて言われてるの? Windows7や8(64bit)で問題なく動きますか? Mac版ありますか? Demoを試しています。デモソングを鳴らすと音飛びやノイズが激しいのですが対処法はありますか? デモ版と製品版の違いって何? FL Studio 4(または5、6…)の頃に買ったんですが、これと最新版ではやっぱり差がありますか? プラグインやサンプルが少ないだけならば、そのまま使い続けようと思うのですが。 他のDAWを使用していますが、FLの優れた点って何ですか? 今使ってるDAWと組み合わせると何か便利になりますか? 他のDAWと併用する予定なので、VST版がついてくるプラグイン一覧を知りたいです。 サンプル素材はどれくらい同梱されてますか?インストーラに同梱されているもの(DL版/BOX版共通) 後から無料DLできるもの(DL版/BOX版共通) BOX版限定のもの ライセンスFLのライセンスてPC1台につき1ライセンス?ノートとデスクトップで併用したい場合はもう1ライセンス買わないとダメなの? FLを買った人が「やっぱり必要なくなった。売ろう」と思った場合は譲渡などは可能なのでしょうか? 購入Cubase studio 4ってクロスグレード対応ですよね?クロスグレードって買うときになにか証明みたいなのが必要ですか?それともインストールするときになにか必要ですか? FL Studio Signature Bundleが欲しいのですが、もう本家では新しいバージョンが出ているみたいです。日本版はまだ旧バージョンしかないようです。日本版を買えばすぐアップデートして最新版にできますか?学生なのでクレジットカードを持っていません。 クレジットカードが作れないのですが、本家から購入は可能ですか?銀行振り込みでどうにかなりませんか? クレジットカードがないので親のカードを借りようと思うのですが、何か問題ありますか?たとえばユーザー名が親の名前になっちゃうとか… 他に購入手段はないの? Image-Line Shopで購入してから一週間経つんですが返信メールが来ません。これってなにか操作ミスりましたかね?クレジットカードの方には情報行ってるみたいなんですが… アカデミック版ありませんか? 関連商品と公式ショップ公式ショップ見たらEdisonとかSlicexとか売ってるみたいだけど、あれって別売だったの?てっきりProducer以上なら同梱だと思ってたのに… The FL Studio Bible買ったことある人いる?中身はどんな事かいてあるんだろ。 日本語で読める解説書ありませんか? DL版ユーザーですが、後から日本語ヘルプだけ手に入れる方法ありませんか? フックアップの日本語ヘルプは英語ヘルプの内容を100%含んでると考えていいの?つまりこのwikiの「マニュアル翻訳」セクションは要らなくなる? ILアフィでもらったバーチャルキャッシュが半端に余ってるんだけど、足りない額を現金で補って何か買うことってできないの? あれ?BOX版を買うとバーチャルキャッシュがもらえるって以前聞いたんだけど、ついてないよ? Juice PackにReeverb2が入ってないのはなんで? 日本で売っているFL Studioパッケージには「英語版」と書かれていますが、ちゃんと「日本語マニュアル」は付いてきますよね? 購入前の質問 FL STUDIOはヒップホップやテクノなどのダンス系ミュージックに向いていると聞いたのですが、ロックやポップスは作れますか? デモソングにもシンプルなボーカルロック入ってます。 演歌も、童謡も、もちろんロックやポップスも作れる、要は使う人次第です。 じゃあなんでFLはダンステクノに最適なソフトなんて言われてるの? ダンスとかテクノは同じフレーズの繰り返しが多いから、パターンやブロックやクリップを並べるタイプのシーケンサーはそれ向きとか言われる。別にFLだけが特に向いてるというわけでない。 イチローは野球で真価を発揮する、かといって別に短距離の選手になれないこともない。 Windows7や8(64bit)で問題なく動きますか? 動きます。 Mac版ありますか? まだありません。FL StudioはDelphiというWindows専用の開発言語で書かれているため、簡単には移植できないのです。ご了承下さい。 ただし「CrossOver」というIntel Mac上でWindowsアプリをネイティブ実行するためのフレームワークがあって、それをFL専用にカスタムしてかぶせる計画が進行中です。純粋なMacアプリになるわけではないので、Mac用VSTやAUプラグインが使えない(読み込めるのはWindows用VSTのみ)などの制限がつきますが、これを使えば別途OSをインストールすることなしにMac単体でFLを動かせます。 現在βテストの段階ですので、正式リリースまでもうしばらくお待ち下さい。一足早く触りたい人はいま購入すればすぐ試せます。 Demoを試しています。デモソングを鳴らすと音飛びやノイズが激しいのですが対処法はありますか? ほとんどの場合はPCの性能不足が原因です。デモソングは重いソフトシンセを多用しているので、スペックの低いPCを使っていると高確率で処理しきれなくなり音飛びやプチプチ音が発生します。 この場合はFL Studioの「Audio Settings」で再生バッファを多めに取ると改善される可能性があります。そのかわりレイテンシは増えますので(鍵盤などを押した時の反応が鈍くなる)、調節しながら最適点を見つけてみて下さい。 また、サウンドカードやオーディオインタフェースのドライバを変更してみると状況が変わるかもしれません。現在使用中のドライバがWindows標準のMMEドライバ(「プライマリ サウンド ドライバ」)であるならば、まずはレイテンシを低く抑えられるASIOドライバに変えてみることをお勧めします。FL StudioのインストーラにはASIO4ALL(フリーソフトの汎用ASIOドライバ)が同梱されていますのでこれでもかまいませんが、もしサウンドカードメーカーが公式にASIOドライバを提供しているならば(たとえばCreativeの公式ドライバには含まれている。ONKYO製品には無い)一般にはメーカー製を使った方が確実です。 逆に現在メーカー製ASIOドライバを使っていて不具合が出るようならASIO4ALLに変えたり、場合によってはWindows標準ドライバに戻したりしてみてもよいでしょう。 以下は旧バージョンにおけるAudio設定の解説サイトです。Fruityloops 3.5時点なのでものすごく古いですが、設定項目はあまり変わっていないので参考になります。 ■俺流ランバダ FRUITYLOOPS ttp //oreryu.velvet.jp/fruity/index.php チュートリアル ttp //oreryu.velvet.jp/fruity/kantan.php デモ版と製品版の違いって何? デモ版のFL Studioは保存したプロジェクトファイルを再度ロードすることができません。 デモ版の別売プラグインは数分おきに音が止まります。また保存したプリセットを再度ロードすることができません。 基本的にそれ以外の機能は全部使えます。つまり内蔵プラグインだけを使い、がんばって一度もセーブせずに作業して成果をWAVに書き出せば、デモのままでも一曲完成させることができちゃいます。でも気に入ったら買ってね。 FL Studio 4(または5、6…)の頃に買ったんですが、これと最新版ではやっぱり差がありますか? プラグインやサンプルが少ないだけならば、そのまま使い続けようと思うのですが。 変更点はここにまとめられています。 http //flstudio.image-line.com/documents/history.html 互換性や操作感の変化が心配なら、デモをダウンロードして自分で確認するとよいでしょう。異なるバージョンのFL Studio(βリリース含む)は同じPCに共存可能です。でもFL Studioは他のDAWと比べてもかなり互換性問題や急激なUI変化が少ないソフトだと思いますよ。 他のDAWを使用していますが、FLの優れた点って何ですか? 今使ってるDAWと組み合わせると何か便利になりますか? 河合鮭缶さんの書いた「いつものソフトが大化け。組み込んで使うFL studio」 が参考になると思います。 http //www.geocities.jp/brotherasazuke/sakekanworks/ 他のDAWと併用する予定なので、VST版がついてくるプラグイン一覧を知りたいです。 Signature Bundleに含まれる以下の四つだけです。 DirectWave Hardcore Maximus Sytrus 基本的に、FL Studio本体(Express~Producer)にはFL専用プラグインしか同梱されていません。なのでバンドルパック(Signature)に入っている追加分だけがVST版ライセンスを含むことになります。 ただ、FL Studio自体が自らをVSTクライアント化する機能を持っているので、他DAW→FL→プラグイン という形で呼び出せば他のDAWからFL専用プラグインを鳴らすことは可能です。 サンプル素材はどれくらい同梱されてますか? 別途DLするものを含めるとトータル3~4GBほどのファイルを無償で利用できます。初めて買う人でもサンプル素材だけで十分曲を仕上げられる分量です。 ただし全体的な傾向としてドラム系の音は豊富なのですが、それ以外のアコースティック楽器の音は不足気味です。生音を打ち込みたい人は別売りライブラリの追加購入も検討した方がいいでしょう(もっとも「生楽器の音が欲しければ専用ライブラリを買え」という事情はどこのDAWでも似たようなものです)。 インストーラに同梱されているもの(DL版/BOX版共通) FL Studio 11の時点ではおよそ2400ファイル、114MB(圧縮時)のWAV素材が同梱されています。そのうち約半分はドラム系で、残りはギター、ベース、キーボード、効果音、ボイスなどです。 FL Studio起動後、画面左のブラウザパネルから「Packs」フォルダを開いてみてください。 後から無料DLできるもの(DL版/BOX版共通) 「Content Library」と呼ばれるFL Studio内蔵のダウンロードマネージャ経由で、追加音源やプリセットをDLできます。 http //www.image-line.com/support/FLHelp/html/download_manager.htm WAVファイルに絞ると全体で7500ファイル、2.8GBほどの内容が無償公開されています。 このうち約4割を占めているのがドラムプラグイン「FPC」用音源です。およそ3300ファイルの全てが無料であるうえ、プリセットも完備されていてまとまりが良いので、かなり使いでがあります。 残りはサンプラー「DirectWave」用音源、もしくは単体のループ素材となります。しかしこれらの多くは別売り有償ライブラリのお試し版のような意味合いで提供されているため、内容はわりとバラバラです。たとえば「トロンボーンがあると見せかけてスタッカートしかない」などせこいセレクトになっています。 とはいえ(いわゆる体験版とは違って)商用利用も許可されている正式な音源なので、そこそこ実用にはなります。 BOX版限定のもの BOX版に限り、通常は単独で販売されている商品「Generic Sample CD」($29)がまるまる一枚ついてきます。 http //www.image-line.com/content/Sample+Fusion/generic+sample+cd/ これは5596ファイル646MBの音源集です。中にはflp(FL Studio標準プロジェクト)形式で読み込めるループスコアつきのドラム/ベース素材、各社のシンセサイザ(ARP、Roland、Yamaha等)から採録したパッド系中心のサウンド素材、SimSynthなどのプラグインで使えるパッチ、などこまごましたものが一通り入っています。良く言えば福袋みたいな感じですが、悪く言えば寄せ集めです。 ライセンス FLのライセンスてPC1台につき1ライセンス?ノートとデスクトップで併用したい場合はもう1ライセンス買わないとダメなの? 一人1ライセンスですので、他人に貸さない限り何台でも制限なく併用できます。Image-LineのFAQページにも公式回答があります。 Can I install FL Studio on more than one PC (if I own a License)? http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=36 ans=72 Q 二台以上のマシンにFL Studioをインストールしていいですか? A ソフトを利用するのがあなた一人である限り問題ありません。 ただし悪用は認められませんので気をつけて下さい。複数人で同一ライセンスを共有していることが判明した場合、あなたのライセンスは剥奪される恐れがあります。 これは別売りプラグインなど、Image-Lineの他の製品についても同様です。公式フォーラムでスタッフがコメントしています。 Installing FL Studio on 2 computers with 1 licence ? http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=2338 Q アメリカ国外への旅行に持って行くノートPCにFLを入れて行きたいんだけど大丈夫?SytrusとかPoizoneもいい? A 使用するのがあなた一人である限り問題ありません。by reflex(←スタッフ) FLを買った人が「やっぱり必要なくなった。売ろう」と思った場合は譲渡などは可能なのでしょうか? できません。FL Studioのライセンスは「non-transferable」と定められており、有償・無償を問わず一切の譲渡が禁止されています。現在の価格設定およびLifetime Free Updatesを維持するためには必要な制限なので理解して欲しいとのことです。 http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=29 ans=105 (公式FAQ) FL Studioの購入前に、プロジェクトファイルの保存が出来ないなど以外は製品版と全く同一なdemoをよく試して検討してください。 なお言うまでもありませんが、これから購入する人が中古品を選ぶのもおすすめしません。前の人がユーザー登録を済ませた状態で売却していた場合、あなたが買った中古品は海賊版と同じ扱いとなり、今後のバージョンアップなどを受けられなくなってしまいます。 もし確実に未登録だとわかれば一応は問題なく使えますが、やはり厳密には規約違反となりますので推奨できません。 (参考)Ordering Issues Where to buy FL Studio on Ebay / Craigslist / Auction sites http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=51 ans=116 購入 Cubase studio 4ってクロスグレード対応ですよね?クロスグレードって買うときになにか証明みたいなのが必要ですか?それともインストールするときになにか必要ですか? 質問者が日本代理店フックアップに問い合わせました。 Cubase Studio 4はクロスグレード対象ですか? はい。本来は対象ではなかったのですが、他のお客様で同じ問い合わせの際にImage-Line社に問い合わせたところ許可をもらえましたので、公にはしておりませんが対象として受け付けます。 クロスグレード商品を購入する資格があるというのはどのようにして証明するのですか? 詳細は製品の中に御案内がございますが、製品の所有を示すものをFAXか郵送でお送りいただき登録いただく形になります。登録ができませんとユーザー登録が出来ない形になり、(日本代理店フックアップでの)ユーザーサポートや将来的なアップグレードが出来ない形になります。 オーサライズの方式はどのようなものですか? シンプルにシリアルナンバーを入力する形になります。海外の開発元であるImage-Line社にインターネットで登録してサンプルのダウンロードや一部付加機能等のサービスが受けられますが、こちらは Image-Line社の運営するサービスとなりますので日本語訳や登録方法などはサポート対象外となっております。ご了承ください。 二台(ノートとデスクトップ)に入れて使うことは可能ですか? 可能ですが、厳密にはソフトウェアというライセンス商品になりますので同時に2台のPCにはインストールすることは違法です。前環境を削除していただきましてインストールをする分には問題ありません。 ※前述のImage-lineの公式見解と矛盾するため、フックアップがライセンス形態を勘違いしている可能性が高いと思われます(フックアップは単に販売を仲介しているだけなので、こういう制限を設ける権限はないはず)。 心配ならば本家Image-Lineにユーザー登録したうえ、本家サイトからインストーラをダウンロードし直して使うとよいでしょう。パッケージ同梱のディスク以外からインストールしたものは規約上フックアップの管轄外となるため、確実にImage-Line側の方針が適用されます。 FL Studio Signature Bundleが欲しいのですが、もう本家では新しいバージョンが出ているみたいです。日本版はまだ旧バージョンしかないようです。日本版を買えばすぐアップデートして最新版にできますか?学生なのでクレジットカードを持っていません。 可能です。アップデートするには本家Image-Line社にユーザー登録を行う必要がありますが、カード情報は要りません。 なお本家でアップデートする場合は日本語ヘルプや紙マニュアルは付属しません。これらが欲しい場合は日本代理店を経由する必要がありますので、有償となります。この場合は日本代理店フックアップにユーザー登録(Image-Lineとは別管理)を行った上、フックアップのサイトから申し込んで下さい。 クレジットカードが作れないのですが、本家から購入は可能ですか?銀行振り込みでどうにかなりませんか? 未成年やさまざまな理由でクレジットカードの審査が通らない場合でもVISAデビットカードなら作れるかもしれません。 VISAデビットカードがあれば、決済にVISAカードが使える多くの店で買い物が可能です。(少なくともImage-Line本家での購入は問題ありません) 日本国内では以下の銀行でVISAデビットカードを発行しています。 スルガ銀行 http //www.surugabank.co.jp/my/debit/ イーバンク http //www.ebank.co.jp/kojin/debit/ 銀行振り込み(Bank Transfer)での購入は対応している銀行で可能ですが、手数料が非常に高額になるようです。 クレジットカードがないので親のカードを借りようと思うのですが、何か問題ありますか?たとえばユーザー名が親の名前になっちゃうとか… はい、気をつけないとFL起動時に表示されるユーザー名がカードの持ち主の名前になってしまうかもしれません。このユーザー名はIDとしても用いられるため、二度と変更できません。 プロフィール上の「実名」「カード情報」「フォーラムユーザー名」などは後から変更できるため実害はありませんが、起動時に毎回親の名前を見る羽目になってなんとなく恥ずかしくなっちゃいますので、情報入力にあたっては十分注意して下さい。 他人名義のクレジットカードを使いつつ、ユーザー名は自分の名前にしておきたい場合は、以下のような購入方法があります。 1. 新規購入時、カード名義のほかに「使用者名」を入力する欄があるみたいです(未確認)。 アカウント情報をはじめ名前に関する欄は原則すべて自分の情報で埋めるようにし、支払い方法選択後の「カード名義人」のところだけ持ち主(親)の名前を使うようにして下さい。 ただここ数年でショップの仕様が少し変わっていますので、いま具体的にどういう項目名になっているかはちょっとわかりません。 2. ギフトクーポンを購入するという形をとれば、安全確実に他のユーザーに購入権を転送することができます。 まず親の名前でアカウントを作り、親のアカウントでショップ一番下の「Gift Certifiate」を購入して下さい。金額は$99、$199、$299の定額から選ぶ形になります。購入が済むと20桁のギフトコードが親御さんのメールアドレスに届きます。 しかるのち改めて自分専用のアカウントを作成し、自分のアカウント管理ページに入って、右下の「Register my serials」のところに送られてきたギフトコードを入力して下さい。これであなたは一定額の買い物ができるポイントを手に入れたことになります。 あとはこのアカウントでショップに行って好きなものをカゴに入れ、支払い方法に「IL Virtual Cash」を選べばOKです。 もちろんこのクーポンは既にクレジットカードを持っている既存ユーザーへのプレゼントとしても使えます。 他に購入手段はないの? 現在はローソンやサークルKサンクスといった日本のコンビニでの支払いもできるようになりました。 支払い方法で「Konbini(JP)」を選択してください。この場合決済代行会社はAVANGATE社となります。 ただしAVANGATE日本拠点での処理が昼12時以降にならないと行われないようで、タイミングによっては丸1日近く待たされることになるので注意してください。 例えば夕方に支払いを行っても実際に使用できるようになるのは翌日の午後になってしまうということです。 Image-Line Shopで購入してから一週間経つんですが返信メールが来ません。これってなにか操作ミスりましたかね?クレジットカードの方には情報行ってるみたいなんですが… 自分のメールアドレスを打ち間違えたか、もしくは迷惑メールフィルタに引っかかった可能性が大です(特にYahooやHotmailには相当数の前科があります)。ですが現在のシステムでは、注文確定~購入完了までのメッセージはすべてアカウントページの「SUPPORT TICKET」から閲覧できるようになっていますので心配は要りません。仮にメールを受け取り損ねても、自分のアカウントにさえログインできるならば現在の状況を確認できます。 もし確認してもやはりおかしい(チケットが存在しないのに引き落とされている、注文状況が処理中のままずっと進行していない、など)場合は、何か重大な問題が起きていることになりますので、サポートに連絡して下さい(英語で)。連絡は該当の注文チケットのページにある「Reply」から行います。注文自体が認識されていないなど、適切なチケットがない場合は、チケット一覧のページから「Add New Issue」を押して下さい。 アカデミック版ありませんか? あまり知られていませんが、実はあります。 ただし個人用ライセンスは海外の一部代理店のみの取り扱いとなっており、他国在住者が輸入することは想定されていません。ダウンロード版もないので、忘れた方がいいでしょう。 たまに日本の輸入業者が転売していることがありますが、正式な購入ルートとは言えないため、あまりおすすめはできません。トラブルがあったという報告はまだないものの、何かあった際には自己責任での対応が求められます。 しかもFLのアカデミック版は(Photoshop等と異なり)作品の商用利用が許可されていないので、せっかくいい曲ができても発表の場が限られてしまいます。 またLifetime Update権も付属しません。アカデミック版からのアップデートはImage-Lineショップでは行えないため、英文でメールを書いて個別に申し込む必要があります。 総じてメリットよりもデメリットの方が大きいと思われますので、日本在住の人は学生であっても通常版の購入をおすすめします。 なお唯一の例外として、あなたが学校の講師等であり教材としてまとめ買いを検討している場合に限り、海外代理店を使わずImage-Lineから直接ライセンスをDL購入することができます。この場合はそこそこの割引を受けられますが、数量は最低10ライセンスからとなります。 http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=52 ans=128 http //www.image-line.com/documents/educational.html 関連商品と公式ショップ 公式ショップ見たらEdisonとかSlicexとか売ってるみたいだけど、あれって別売だったの?てっきりProducer以上なら同梱だと思ってたのに… いえ、確かにProducer以上のFL Studioには同梱されています。別途購入する必要はありません。 公式ショップで売っているのはVST/スタンドアロン版です。他社製DAWのユーザー向けに販売しているものです。 機能はFL Studio同梱版と完全に同一なので、FL Studioメインの人なら特には要りません。ただしライセンスは別々なので、FL Studioを持っていてもVST版のライセンスはもらえないことにだけ注意して下さい。 このような「FLで使うなら購入不要だが、VST版は別ライセンス」というタイプのプラグインには以下のものがあります。 DrumSynth Live DX-10 Edison Juice Pack(Delay、EQUOなどの定番プラグイン13個パック) Slicex SimSynth Live Vocodex WASP/WASP XT The FL Studio Bible買ったことある人いる?中身はどんな事かいてあるんだろ。 回答1 2・3割が本体について、残りはプラグインの解説みたいな感じ。1冊持っておくと便利かもね。 回答2 前に持ってたけど、本家FL公式サイトにあるビデオチュートリアルの方がよっぽど役に立つと思う 。というか今のWIKIとかテンプレサイトで十分だよ。洋書を読む手間を考えたら全然。 回答3 紙で読めるマニュアルみたいな感じかな。でもやっぱ本になってると便利で良いよね。PC立ち上げなくてもみれるしさ。だからみんなもFLバイブル買おうぜ! 補足 The FL Studio Bibleはオンデマンド出版なので、内容は必要に応じてリアルタイムで改訂されており、注文するとその時点での最新版が印刷・発送されます。ですので書名が同じでも買った時期によって内容は若干異なります。逆に言うと書名がFL Studio 8 Bible→9 Bibleに変わったとしても別に全く新しい本になったというわけではありません(同じ本が地道に改訂され続けているだけです)。 以下のURLでちょっとだけ試し読みできるようになりました。 http //www.lulu.com/product/paperback/fl-studio-bible/6357418?showPreview 日本語で読める解説書ありませんか? 藤本健氏がFL Studio 10をベースに書いた本が今のところ最新です。 『BASIC MASTER FL STUDIO』 http //www.bnn.co.jp/books/title_index/dtm/basic_master_fl_studio.html また、過去にはFL Studio 7~8をベースにした服部心護氏の著作が数冊発売されていました。部分的には現在でも通用する内容ですが、さすがに古いので今から積極的に探す必要はないでしょう。 『DTMならコレにおまかせ! FL Studio 8 徹底入門ガイド』 http //www.rutles.net/books/220.html DL版ユーザーですが、後から日本語ヘルプだけ手に入れる方法ありませんか? これまではBOX版を買い直さない限り不可能でしたが、FL11になってついに日本語ヘルプが単体発売されました。 BOX版を持っているか否かにかかわらず、誰でも次のURLから単体購入することができます。日本語の「Getting Started」pdfマニュアルとのセットで、価格は\840です。 https //www.dlmarket.jp/products/detail/233401 なおFL12以降もこの方針が維持されるかどうかはわかりません。 フックアップの日本語ヘルプは英語ヘルプの内容を100%含んでると考えていいの?つまりこのwikiの「マニュアル翻訳」セクションは要らなくなる? いいえ。たとえばHarmlessやMorphineなど、Signature Bundleに含まれないプラグインの説明は英語のまま翻訳されていません。 MaximusとHardcoreはSignatureに含まれてるはずですが、なぜかこれらも翻訳されていません(Sytrusの翻訳はあります)。 あと、Scottの小粋なジョークは軒並み削られています。 プラグイン以外の機能説明のページはほぼ全部大丈夫です。 ILアフィでもらったバーチャルキャッシュが半端に余ってるんだけど、足りない額を現金で補って何か買うことってできないの? できます。原則としてはバーチャルキャッシュと他の支払い手段を併用することはできないのですが、自腹でキャッシュを追加することにより実質的に任意の額の買い物をすることができます。 あらかじめ自分のアカウントにログインした上でショップに入り、商品一覧の下の方にある「IL Virtual Cash Depsoit」という項目を探して下さい。この枠内に追加したい金額をドル単位で記入し(ただし最低$9からなので注意)、チェックを入れていつも通り決済手続きを進めれば、指定した金額があなたのクレジットカードに課金され、同時に同額のバーチャルキャッシュが現在ログイン中のアカウントに追加されます。 あとは増えたバーチャルキャッシュを使って再度欲しいものを買えばOKです。 あれ?BOX版を買うとバーチャルキャッシュがもらえるって以前聞いたんだけど、ついてないよ? それはFL9限定の措置です。 FL10以降はBOX版にもLifetime free updatesがつくようになったため、引き替えにバーチャルキャッシュは同梱されなくなりました。 FL8以前のBOX版にはバーチャルキャッシュ自体がついていません。 いま未登録のFL9を持っている人は、まずImage-Line公式サイトでアカウントを作ってから同梱シリアルナンバーを登録すれば、自動的にアカウントに$49のバーチャルキャッシュが追加されます。 Juice PackにReeverb2が入ってないのはなんで? Reeverb系のエンジンはUltrafunk社製なんだけど、ライセンスでFL以外の製品への再利用が禁じられてるんです。 (by reflex) 日本で売っているFL Studioパッケージには「英語版」と書かれていますが、ちゃんと「日本語マニュアル」は付いてきますよね? 日本語で書かれた薄い紙マニュアルが付属します。またインストールCD内に日本語字幕が付いた英語音声のチュートリアルビデオが入っているほか、起動時に閲覧できるヘルプファイルも日本語化されています。 いずれも初めての人にとっては助けになりますが、ヘルプファイル以外はそれほど詳しい内容ではないため、必須というほどではありません。初心者の方は紙マニュアルよりも解説サイトやブログを見た方がわかりやすいでしょう。
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/22.html
Image-Line公式のリストに乗っているFL Studioを使用している日本人アーティスト 公式のユーザーリストに掲載されている日本人アーティストをピックアップ。 アーティスト名 説明 記事へのリンク 補足 Ajurika Japanese electronic music producer, composer, and songwriter best known for his work in games such as Tekken Ridge Racer.日本の電子音楽プロデューサー、作曲家、ソングライターで、『鉄拳』や『リッジ レーサー』などのゲームでの作品で最もよく知られています。 Ajurika - FL Studio Heat Haze Shadow - Tekken 7 Soundtrackが296万回再生 (非公式動画) Ujico*/Snail's House Japanese producer of upbeat electronic music with colorful visuals and immense numbers of plays and views on his work.カラフルなビジュアルと膨大な数の作品再生回数を誇る明るいエレクトロニック ミュージックの日本のプロデューサー Ujico*/Snail's House - FL Studio 1.1億回再生 Banvox Japanese DJ and Producer known for Dubstep and, more recently, Pop/Hip Hop.ダブステップ、そして最近ではポップ/ヒップホップで知られる日本の DJ 兼プロデューサー Banvox - FL Studio 333万回再生 Aura Qualic Japanese dance music producer who has also worked extensively on music for video games and anime.ゲームやアニメの音楽も幅広く手がける日本のダンスミュージックプロデューサー Aura Qualic - FL Studio 初音ミク - Sweet Cat Dreaming 【VOCALOID】 Hatsune Mikuが33万回再生 FL Studioを使っている日本人アーティスト FL Studioを使用していると公言している日本人アーティストのリストです。 アーティスト名 説明 補足 大久保博 ゲームサウンドクリエイターとしてリッジレーサーシリーズ、エースコンバットシリーズ、アイドルマスターシリーズなどのサウンドデザインおよびトラックメイクを担当 アップルパイ・プリンセスが30万回再生(動画は非公式) DJ PMX 日本にWESTCOAST HIPHOPを広めた第一人者でありJapanese HipHopのプロデューサー、DJ 420万回再生 m1dy スピードコア・ミュージシャン。beatmaniaIIDXへの楽曲提供など m1dy - Cold Pizzaが42万回再生 Lil'Yukichi KOHHやBAD HOP、あいみょんなどへ楽曲提供も行うベテラン・ビート・メイカー チェリーボンボン Remixが74万回再生 Pulp K ビート・メイカー/ループ・メイカー。主にHiphopやTrapを制作 MK / Shadw プロデューサー/DJ。海外トップレーベルからのリリースやゲームへの楽曲提供など MK - Irresistibleが5.7万回再生。Yotube - MK / ShadwにDTM講座の動画があります KO3 作曲家兼DJ。ホロライブやアイマス、beatmaniaIIDXへの楽曲提供など USAO Franchcoreが中心の作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 480万回再生 Srav3R UK Hardcoreがメインの作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 18万回再生 Getty UK Hardcoreがメインの作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 14万回再生 DJ Myosuke HARDCORE TANO*Cに所属 60万回再生 Roughsketch HARDCORE TANO*Cに所属 12万回再生 C-Show クラブミュージックのトラックメイカー・DJHARDCORE TANO*C準メンバー 48万回再生 PSYQUI バンドマン、サウンドエンジニア、編曲家。※複数のDAWを使い分けている 3000万回再生 audiot909 Amapianoを中心としたトラックメイカー、DJ Pharien DJ/作曲家。オランダ大手レーベル"Spinnin' Records” と日本人初の専属アーティスト契約を結ぶ 13万回再生 もちうつね ボカロP 680万回再生 Capchii DJ / 作曲家、ボカロPVTuber / ボーカリスト、商業音楽ゲームへの楽曲提供 420万回再生 Guiano ボカロP、シンガーソングライター、作詞作曲家。KAMITSUBAKI STUDIO所属 2400万回再生 ETIA. 作曲家。商業音楽ゲームへの楽曲提供 38万回再生 Shingo Nakamura Progressive Houseを中心としたプロデューサー兼DJ。 7万回再生 Reku Mochizuki 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など 16万回再生 Shu 作曲家/DJ。ボカロP 3.5万回再生 K-forest Hardcore Technoを中心とした作曲家/DJ。音楽ゲームへの楽曲提供など 6.4万回再生 Kanaria ボカロP。音楽ゲームへの楽曲提供、TVアニメの主題歌など 8000万回再生 Silentroom 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など 220万回再生 モリモリあつし 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など 230万回再生