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最終更新日時:2010年08月26日 (木) 18時14分33秒 FreeTrain EX A-versionとは FreeTrain EX A-versionとはFreeTrain EX A-versionとは FreeTrain EX Avはどこで入手できるの? FreeTrain EX Av正式版の必須動作環境は? FreeTrain EXとは? FreeTrainとは? FreeTrain EX Avと旧バージョンとのセーブデータ互換性 FreeTrain EX Av内でのバージョンアップに伴うセーブデータ互換性 FreeTrain EX Avと旧バージョンとのplugin互換性 FreeTrain EX Avの「V1」とか「V2」って具体的には何? FreeTrain EX A-versionとは 「FreeTrain EX A-version」(以下FreeTrain EX Av)とは、開発が停止してしまっていたフリーの鉄道経営・箱庭作成ゲームソフト「FreeTrain」の最終バージョンであるEXバージョンを元に、FreeTrain Ex-Av Projectがバグフィックスや機能追加を始めた、1つの機能実装例です。 AvはAnother Versionの略です。 2008年9月ごろからEx-Avのプロトタイプ公開が開始され、2010年4月17日現在正式版1.0.1が公開されています。 また、Windows Vista/7に対応したβ版2系統、時間進行軸を変更したプロトタイプ3系統の開発も続いています。 正式版1.0.1におけるFreeTrain EXとの違いとしては、plugin一覧メニューの充実、駅一覧機能の追加、回送の追加、発車メロディーが鳴らなくなるバグのfix等があります。 β2系統・プロトタイプ3系統では、列車追跡などさらなる機能追加も行われています。 最終的には、鉄道ファンにも経営ゲームファンにも納得して頂けるものを目指して現在開発が進んでいます。 FreeTrain EX Avはどこで入手できるの? FreeTrain EX Avは、SourceForge.jpにおいて本体実行バイナリの配布・補助ツールバイナリの配布及びソースコードの公開を行っています。 http //sourceforge.jp/projects/freetrain-exav/ をご覧ください。 またバグ報告や機能追加の要望などは、こちらに設置されたフォーラムでお願いします。 FreeTrain EX Av正式版の必須動作環境は? OS Windows2000,XP(32bit, 64bit) WindowsVistaへの対応予定あり。最新β2はWindows Vista / 7でも動作確認。98,98SE,MEでは動作確認していません。たぶん動かない .NET Framework 2.0 DirectX 8.0以降9.0cまで Windows7では9.0cランタイムのインストールが必要です CPU 指定なし 「A列車で行こう4」が動作する程度で十分だが、列車・建物が増えると高速なCPUほど快適となる メモリ 指定なし マップサイズを大きくする場合は1GB以上はあるといいでしょう グラフィックス機能 16bit color depth対応 3D機能は使いません サウンド機能 不要 サウンド機能があれば、列車の走行音や駅の発車ベル、MIDIによるBGMなどより楽しくプレイできます 画面サイズ 指定なし 1024x768でも十分プレイできます。大きな画面では大きいなりに快適に操作できます。 インターネット環境 不要 新versionのダウンロードやpluginのダウンロードには必要です β2・α3系統のバージョンでは、Visual C++ランタイムライブラリを必要とします。 Microsoftサイトのダウンロードセンターから、 Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) をダウンロードしてインストールしておいてください。 FreeTrain EXとは? 「FreeTrain EX A-version」が元としている「FreeTrain EX」とは、「FreeTrain」にc477さんが建物総合メニューなどいくつかの機能を追加・拡張したものです。 2005年9月3日版を最後にメンテナンスが停止しました。 FreeTrainとは? 当初は川口さんが開発を始められた、ARTDINK社製の鉄道経営シミュレーションゲームソフト「A列車で行こうIV」のクローンを目指した、オープンソースのゲームです。 2ちゃんねる・ゲーム製作技術板にある「鉄道経営系ゲーム製作スレッド」を中心として有志で議論やデバッグ、pluginの作成が重ねられました。 本家の「A列車で行こう」が、後継作の2001,21C,7,8では3D描画へ軸足を移したのとは対照的に、FreeTrainは2D描画となっています。 plugin形式で車両や建物の種類をユーザが自由に増やし、またそのデータをやりとりすることができるほか、ソフトの機能そのものもpluginで追加・拡張することができるのがFreeTrainの大きな特徴です。 この特徴はFreeTrain EX Avにおいても引き継がれています。FreeTrain向けに開発された車両・建物・鉄道施設などのpluginはそのままFreeTrain EX Av(V1)において利用することができます(一部機能拡張pluginに限っては動作しませんが、同等の機能を持ったAv対応pluginが作成されています)。 また、FreeTrain EX Av(V2)ではpluginの互換性が断ち切られたためFreeTrain向けpluginをそのまま利用することはできませんが、有志によりV2移植が速やかに行われており、現時点でほぼすべてのFreeTrain向けpluginがV2移植完了しています。 FreeTrain EX Avと旧バージョンとのセーブデータ互換性 FreeTrain EX Avと、旧バージョンのFreeTrain・FreeTrain EXとの間には、セーブデータの互換性が一切ありません。 FreeTrain(EX)において作成されたマップデータ・セーブデータはFreeTrain EX Avで読み込むことはできません。またコンバートもできません(pluginにてコンバートを実現しようという動きはあります)。 したがって、FreeTrain(EX)のセーブデータをお持ちの場合、FreeTrain(EX)の動作環境を壊さないよう、FreeTrain EX Avを導入の際には上書きは決してせず、別フォルダにインストールしてください。新規ゲームはFreeTrain EX Avで開始し、古いセーブデータを続けて楽しむ場合はFreeTrain(EX)にてと、新旧2バージョンを併用していただくこととなります。 FreeTrain EX Av内でのバージョンアップに伴うセーブデータ互換性 FreeTrain EX Avにおいては、バージョンアップ後もセーブデータが互換性を保たれるよう配慮して開発されています。ちょっとしたバグFixを行ったマイナーバージョンアップではセーブデータは引き続き使うことが可能です。 たとえばFreeTrain EX Avのβ0.5→0.6バージョンアップ、β0.8.1→2.0.1.5バージョンアップなどはセーブデータが引き続き使えますので、上書きインストールで大丈夫です。 将来、ゲーム本体の機能を大きく追加した等のメジャーバージョンアップがあった際には、それ以前と以後とでセーブデータの互換性がなくなります。実際、β2系統までのセーブデータと、プロトタイプ3系統のセーブデータには、互換性がありません。ご了承ください。 なお、「β2でV1」と「β2でV2」の間にはセーブデータ互換性があります。 また「α3でV1」と「α3でV2」の間にもセーブデータ互換性があります。 FreeTrain EX Avと旧バージョンとのplugin互換性 FreeTrain EX Avには、本体とpluginに「V1仕様」と「V2仕様」の二つがあり、この両者にはplugin互換性がありません。 そのうちFreeTrain EX Av(V1)とFreeTrain(EX)においては、大多数のpluginに互換性があります。 例外的に動作しないpluginが次の2種類です ビデオレコーダ マップ全体スクリーンショット取得 ビデオレコーダについては対応の予定はありません。将来的にはパッケージからの削除を検討します。「カハマルカの瞳」等の外部キャプチャツールを使うことで、FreeTrain EX Avでも動画の録画は可能です。 マップ全体スクリーンショット取得については、FreeTrain EX Avで動作する新しいpluginが公開されました。旧バージョンは動作しませんので、新バージョンをインストールしてください。 なお、「建物総合」メニューについてはFreeTrain EXで拡張された機能で、建物plugin個々にこのメニューに対応した宣言記述が必要となるため、FreeTrain EXより前に作成された古い建物pluginは「建物総合」メニューには現れません。そういった建物pluginの建設は、「建物の工事(仮)」メニューから行ってください。これも「建物総合」コンバートパッチが有志により作成されており、パッチを導入していれば「建物総合」から建設することができます。 FreeTrain EX Av(V2)では、FreeTrain(EX)向けpluginのほとんどが使用できません。 しかし簡単な定義書き換えでFreeTrain EX Av(V2)へのコンバートが可能なため、ほとんどのpluginがコンバートされてSourceForge.jpで公開されているPlugin Setに収録されています。 FreeTrain EX Avの「V1」とか「V2」って具体的には何? FreeTrain EX Avのうち、バージョンがβ0.1~0.8.1・正式版1.0.1・β2.0.0.1~2.0.2.11・α3.0.0.1~3.0.1.11に該当するものが「V1」本体となります。 「V1」本体のメリットとしては、FreeTrain向けpluginがそのまま利用できるというものが有りますが、残念ながらこの「V1」本体とpluginでは、「鉄道経営ゲーム」としての経営面がほとんどシミュレートできていません。 「V2」本体では、この「鉄道経営ゲーム」としての経営ゲーム性を高めるべくバージョンアップされたもので、pluginの書式や通貨単位を一新しています。FreeTrain EX Avのうち、バージョンがβ2.1.0.1~とα3.1.0.1~が「V2」本体となります。 pluginでは、SourceForge.jpにて公開されている「V2 Additional Plugin Set」が適合します。 まだまだバージョンアップにとりかかったばかりで、ゲーム性をいかにして盛り込むかパラメータ調整を行っている最中です。しかし、既に「鉄道部門」だけであればかなり経営できるようになっています。
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最終更新日時:2010年04月20日 (火) 02時06分42秒 マニュアル 目次 FreeTrain EX Avのオンラインマニュアルです。 FAQとtipsもあわせてご覧下さい。 目次 FreeTrain EX A-versionとは 動作環境 インストール プレイガイド/初級 サポート ライセンス 開発 開発チーム 開発に参加 開発関連ページ集 画面の説明 ツールバー メインメニュー 操作方法の説明 線路工事 駅工事 跨線橋 車両購入 車両配置 ダイヤグラム 地形操作 その他 FAQ(よくある質問) バグ報告の手順 用語集 アンケート 関連サイトへのリンク 全体リンク集
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最終更新日時:2010年05月03日 (月) 11時13分09秒 TrainCarContrib TrainCarContrib車両コントリビューションとは 書式対称型、非対称型の車両の定義 他の車両を反転する車両の定義 色替え列車の車両の定義 車両の種別クラス対称型車両(SymTrainCarImpl) 非対称型車両(AsymTrainCarImpl) 他の車両の反転(ReverseTrainCarImpl) 色替え列車の車両(ColoredTrainCarImpl) 説明 車両コントリビューションとは 列車を構成する基本単位である車両を定義するコントリビューションです。 このページは「ver2以降」向けコントリビューションの解説になっています。 書式 対称型、非対称型の車両の定義 contribution type="trainCar" id="コントリビューションID" class name="車両の種別クラス" / capacity 定員 /capacity seatedcapacity 着席定員 /seatedcapacity sprite スプライト定義 /sprite /contribution 他の車両を反転する車両の定義 contribution type="trainCar" id="コントリビューションID" class name="車両の種別クラス" / base carRef="参照する車両のコントリビューションID" / /contribution 色替え列車の車両の定義 contribution type="trainCar" id="コントリビューションID" class name="車両の種別クラス" / capacity 定員 /capacity seatedcapacity 着席定員 /seatedcapacity colorMap picture="基本となる色変え列車のID" base="車体色" line1="帯色1" line2="帯色2" line3="帯色3" / /contribution 車両の種別クラス コントリビューションで定義する車両の種別クラスを指定します。 コードを書くことによって独自の車両を定義することもできますが、以下の、組み込みのクラスが用意されています。 freetrain.contributions.train.SymTrainCarImpl 対称型車両 freetrain.contributions.train.AsymTrainCarImpl 非対称型車両 freetrain.contributions.train.ReverseTrainCarImpl 他の車両を反転する車両 freetrain.contributions.train.ColoredTrainCarImpl 色替え列車の車両 対称型車両(SymTrainCarImpl) 頭とお尻がおなじ車両です。VRAM消費が半分で済むので、中間車両などはこれで十分です。平地走行用8種類、勾配走行用4種類で、非対称型の半分の12枚の画像を使用します。 class name="freetrain.contributions.train.SymTrainCarImpl" / capacity 定員 /capacity seatedcapacity 着席定員 /seatedcapacity sprite スプライト定義 /sprite 中間車両でも、ドアが前方1箇所にしかないだとか、前後非対称なペイントが特徴の車両の場合は、対称型車両を使うとうまくいきません。非対称型車両を使います。 非対称型車両(AsymTrainCarImpl) 頭とお尻が非対称になっている車両です。通常、先頭車などがこれに相当します。 中間車でも塗装や窓割が前後非対称な車両はこれで描く必要があります。 平地走行用16種類の画像と勾配走行用8種類で、都合24の画像が必要です。 class name="freetrain.contributions.train.AsymTrainCarImpl" / capacity 定員 /capacity seatedcapacity 着席定員 /seatedcapacity sprite スプライト定義 /sprite 他の車両の反転(ReverseTrainCarImpl) 既に定義されている別な車両を反対向きに表示します。通常、最後尾車両に使います(先頭車両と反対向きになるので)。VRAMを消費しません。 class name="freetrain.contributions.train.ReverseTrainCarImpl" / base carRef="参照する車両のコントリビューションID"/ 反転定義には、 capacity seatedcapacity sprite 指定は不要です。 逆に言い換えると、向きは反対だけど定員だけ違い車両というのは作成できません。 色替え列車の車両(ColoredTrainCarImpl) あらかじめ定義されている色替え列車の色を変更して表示します。 class name="freetrain.contributions.train.ColoredTrainCarImpl" / colorMap picture="基本となる色変え列車のID" base="車体色" line1="帯色1" line2="帯色2" line3="帯色3" / capacity 定員 /capacity seatedcapacity 着席定員 /seatedcapacity FreeTrain EX Avの[試験列車の色設定]コマンドから、 colorMap の定義を簡単に作成することができます。 説明 定員は、車両1両あたりの定員を指定します。 乗車率100%以上表現はFreeTrain EX Av側が自動的に計算するので、決められた定員数値を正確に記入してください。 着席定員には座席に着席できる定員を指定します。特急列車など立席がない車両では、定員=着席定員となるはずです。 他の車両を反転する車両の場合、参照する車両の定員がそのまま使用されます。 sprite /sprite 内でスプライトの定義を行います。スプライトの定義については、スプライトタグを参照してください。 車両の画像の作成方法は、列車を作るを参照してください。車両の種別によって必要な画像が異なることに注意してください。 色替え列車については、列車を作るを参照してください。
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最終更新日時:2010年05月03日 (月) 11時06分36秒 TrainCarContrib TrainCarContrib車両コントリビューションとは 書式対称型、非対称型の車両の定義 他の車両を反転する車両の定義 色替え列車の車両の定義 車両の種別クラス対称型車両(SymTrainCarImpl) 非対称型車両(AsymTrainCarImpl) 他の車両の反転(ReverseTrainCarImpl) 色替え列車の車両(ColoredTrainCarImpl) 説明 車両コントリビューションとは 列車を構成する基本単位である車両を定義するコントリビューションです。 このページは「ver1」もしくはFreeTrain・FreeTrainEX向けコントリビューションを解説します。 書式 対称型、非対称型の車両の定義 contribution type="trainCar" id="コントリビューションID" class name="車両の種別クラス" / capacity 定員 /capacity sprite スプライト定義 /sprite /contribution 他の車両を反転する車両の定義 contribution type="trainCar" id="コントリビューションID" class name="車両の種別クラス" / base carRef="参照する車両のコントリビューションID" / /contribution 色替え列車の車両の定義 contribution type="trainCar" id="コントリビューションID" class name="車両の種別クラス" / capacity 定員 /capacity colorMap picture="基本となる色変え列車のID" base="車体色" line1="帯色1" line2="帯色2" line3="帯色3" / /contribution 車両の種別クラス コントリビューションで定義する車両の種別クラスを指定します。 コードを書くことによって独自の車両を定義することもできますが、以下の、組み込みのクラスが用意されています。 freetrain.contributions.train.SymTrainCarImpl 対称型車両 freetrain.contributions.train.AsymTrainCarImpl 非対称型車両 freetrain.contributions.train.ReverseTrainCarImpl 他の車両を反転する車両 freetrain.contributions.train.ColoredTrainCarImpl 色替え列車の車両 対称型車両(SymTrainCarImpl) 頭とお尻がおなじ車両です。VRAM消費が半分で済むので、中間車両などはこれで十分です。平地走行用8種類、勾配走行用4種類で、非対称型の半分の12枚の画像を使用します。 class name="freetrain.contributions.train.SymTrainCarImpl" / capacity 定員 /capacity sprite スプライト定義 /sprite 非対称型車両(AsymTrainCarImpl) 頭とお尻が非対称になっている車両です。通常、先頭車などがこれに相当します。 中間車でも塗装や窓割が前後非対称な車両はこれで描く必要があります。 平地走行用16種類の画像と勾配走行用8種類で、都合24の画像が必要です。 class name="freetrain.contributions.train.AsymTrainCarImpl" / capacity 定員 /capacity sprite スプライト定義 /sprite 他の車両の反転(ReverseTrainCarImpl) 既に定義されている別な車両を反対向きに表示します。通常、最後尾車両に使います(先頭車両と反対向きになるので)。VRAMを消費しません。 class name="freetrain.contributions.train.ReverseTrainCarImpl" / base carRef="参照する車両のコントリビューションID"/ 色替え列車の車両(ColoredTrainCarImpl) あらかじめ定義されている色替え列車の色を変更して表示します。 class name="freetrain.contributions.train.ColoredTrainCarImpl" / colorMap picture="基本となる色変え列車のID" base="車体色" line1="帯色1" line2="帯色2" line3="帯色3" / capacity 定員 /capacity FreeTrain EX Avの[試験列車の色設定]コマンドから、 colorMap の定義を簡単に作成することができます。 説明 定員は、車両1両あたりの定員を指定します。 他の車両を反転する車両の場合、参照する車両の定員がそのまま使用されます。 sprite /sprite 内でスプライトの定義を行います。スプライトの定義については、スプライトタグを参照してください。 車両の画像の作成方法は、列車を作るを参照してください。車両の種別によって必要な画像が異なることに注意してください。 色替え列車については、列車を作るを参照してください。
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最終更新日時:2010年04月19日 (月) 17時20分02秒 TrainControllerContrib 列車制御コントリビューションとは 列車の制御方式(ダイヤグラム)を追加するコントリビューションです。 追加するには、.NETプログラミングの知識が必要です。 書式 列車制御方式を定義 contribution type="trainController" id="コントリビューションID" class name="クラス名" codebase="コードベース" / /contribution 実装 FreeTrain EX Avのソースの、plugins/org.kohsuke.freetrain.tc.tat/src および plugins/org.kohsuke.freetrain.tc.manual/src を参考にしてください。
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最終更新日時:2009年05月30日 (土) 16時51分59秒 プラグイン開発に必要なソフトウェア FreeTrainEX Avの各種プラグインの開発に必要なソフトウェアは次の通りです。 プラグイン開発に必要なソフトウェアテキストエディタ アーカイブツール グラフィックエディタ その他あると便利なソフト紹介 逆に、必ずしも必要ではないものは次のものです。 XMLエディタ プラグインのplugin.xmlはXMLではあるものの、決まった書式のみ利用するごく簡単なもののため、テキストエディタで十分管理可能です。 専用のXMLエディタが活躍するほどの専門的な内容がありません。 テキストエディタ プラグインには、plugin.xmlという名前のテキストファイルを用意する必要があります。 このplugin.xmlを編集するためのテキストエディタが必要となります。 簡単なplugin.xmlであれば、Windows付属のメモ帳でも対応できます。作成するプラグインが単純でplugin.xmlも短ければ、あえて別途テキストエディタを用意するまでのことはないこともあります。 メモ帳を複数起動すれば、以前に作ったプラグインや他の人のプラグインなどからplugin.xmlを参考にしてコピー&ペーストすることも可能ではありますし。 しかし、多くのバリエーションを持つ車両やアクセサリのプラグインを作成して、長めのplugin.xmlを書く必要がある場合は、やはりテキストエディタを用意したほうが作業効率が上がります。 検索機能や置換機能、複数ファイルの操作機能が充実したものがよいでしょう。 有料ソフトの必要はありません。現在は無料のフリーソフトでも十分使いやすいものがたくさん出回っています。 特別なお薦めはありません。 余談ですが、UNIX環境でemacs使い慣れてる人は、xyzzyなんていう珍しいテキストエディタもいいかも? アーカイブツール 作成したプラグインを配布するには、ZIP形式のアーカイブにフォルダ構造ごとまとめて圧縮する必要があります。 過去にはLZH形式を使っている方もいますが、ダウンロードした人が特別なアーカイブソフトがなくても展開できるという点からZIP形式をお薦めします。 自動展開するEXEにしてインストーラ形式で配布している方もいますが、上書き不良問題も起こったりしますので、本wikiではEXEインストーラ形式は推奨いたしません。 したがって、アーカイブツールにも自動展開EXE形式の作成機能は必要ありません。 ZIP形式に圧縮できる フォルダ構造を維持できる ものであればどのツールでもかまいません。使い慣れたアーカイブツールをどうぞ。 あえて一つお薦めをあげるとすれば Explzh となります。 グラフィックエディタ 車両や建物などの種類を増やすプラグインを作成しようとすると、グラフィックを編集する必要があります。 FreeTrainEX Avのプラグイン作成のためであれば、ソフトウェアの選択基準は次のようになります。 BMP形式を256色パレットモードで編集可能 複数レイヤーを持てる Windows付属ペイントでもBMP形式の絵は描けますが、256色モードのパレット操作ができなかったり、レイヤー機能がまったくなかったりなため、プラグイン作成には向いていません。 候補として次の5つのソフトウェアをあげますので、条件に合うソフトウェアを選択しましょう。 ソフト名 有料無料 長所 短所 Photoshop 有料 有名で参考書や参考サイトが豊富にある。FreeTrainのプラグイン製作解説サイトでもPhotoshopでの操作で解説しているところが多い。既に購入して使用していれば、操作方法を覚えてしまっているので、すぐFreeTrainのプラグイン作成に取り掛かれる。多彩なレイヤー操作ができる。 安くなったとはいえ有料である。多機能さが売りのソフトだが、FreeTrainのプラグイン作成ではそのわずかしか利用しない。快適な編集にはCPUやメモリなどPCマシンパワーを要求する。他に用途があればいいが、FreeTrainのプラグインのためだけに新規にPhotoshopを購入するのはお薦めしない。 GIMP 無料 フリーのグラフィックエディタとして世界的に有名で参考サイトもかなり多い。操作性がPhotoshopに近似しており、Photoshop向けの解説がそのまま当てはまることも多い。多彩なレイヤー操作ができる。キーボードショートカットを自由に再割り当て可能で、よく使う機能を使いやすいキーにまとめることができる。 操作記録マクロがないため、決まりきった操作の繰り返しも自分で操作する必要がある。FreeTrainのプラグイン編集の作業内容と比較してマシンパワーを要求しがち。 Pixia 無料 レイヤーと256色パレットが使用できる FreeTrainでプラグイン作成に関する解説が少ない PictBear 無料 レイヤーと256色パレットが使用できる FreeTrainでプラグイン作成に関する解説が少ない AzPainter 無料 レイヤーと256色パレットが使用できる動作が非常に軽快 単一ファイルしか扱えず、複数ファイルから参考にしてコピー&ペーストといったことができない。開発が終了している。 複数ファイルを同時に開いて参考にしたりコピーしたりしながら編集する間はGIMP、ほぼ仕上がって微調整を残すのみになったらAzPainterと使い分けてもいいでしょう。 その他あると便利なソフト紹介 FlexibleRenamer ファイルやフォルダのリネーム(名前変更)をいろいろな条件で絞り込んで一括まとめ操作できるリネームツール。 FreeTrainのプラグインを作っていると、画像BMPファイルをまとめて2000_a.bmp/2000_b~2000_e.bmpを「1000~」にリネームしたいということもよく起こります。こういうとき便利なのがこれ。
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最終更新日時:2010年05月03日 (月) 11時14分47秒 TrainContrib 列車コントリビューションとは 列車コントリビューションは、車両コントリビューション(TrainCarContrib)を組み合わせて列車の「編成」を定義するコントリビューションです。編成の定義方法は色々ありますが、次の形が基本になります。 このページは「ver1」及びFreeTrain・FreeTrainEXの列車コントリビューション解説になります。 contribution type="train" id="コントリビューションID" company 会社名 /company type 系・型名 /type name 名称など /name author 作者名 /author description 説明。個人的な思い入れなど /description fare 基礎運賃 /fare price 一両あたりの値段 /price speed 速度 /speed .... 編成定義パラメータ .... /contribution company JR東日本などの会社名 type 201系などといった型番 name 愛称などがあれば(例:成田エクスプレス)。もしくは塗装パターン(例:湘南色) author 作者の名前 description 思い入れを語ったり、列車の説明を入れてください。長くても可。 fare 基礎運賃。詳細後述 price 一両あたりの購入時の値段 speed 速度。詳細後述 基礎運賃はA4のものを参考にしてください。A4では、200(キハ40系)~1120(AR4)で、主なものとしては680(205系)、400(201系)、1050(381系)なんていう感じでした。 購入時の値段を真面目に指定していない(1とか)プラグインが非常に多く見られますが、これは将来FreeTrain EX Avが経営要素を真面目に実装しようとしたとき障害となります。 収入と車両の性格に見合った値段を記入しましょう。 速度は、 speed 日本語 ver1~2 ver3 superb 超高速 1分1ボクセル 1秒1ボクセル fast 高速 1分2ボクセル 1秒2ボクセル medium 中速 1分3ボクセル 1秒3ボクセル slow 低速 1分4ボクセル 1秒4ボクセル 編成定義パラメータ 先頭/中間/末尾指定型 先頭車両、中間車両、末尾車両を別々に指定できるタイプです。ほとんどの列車はこれで大丈夫でしょう。「編成定義パラメータ」のところに以下のように書きます。 class name="freetrain.contributions.train.ParamTrainImpl"/ composition head carRef="trainCarコントリビューションのID"/ body carRef="trainCarコントリビューションのID"/ tail carRef="trainCarコントリビューションのID"/ /composition head,tailは省略可能で、省略すると中間車両が使われます。ユーザーが購入した長さにあわせて、中間車両が増結されて利用されます。 個別指定型 列車の編成をコントリビューション側で完全に決め打ちします。現実の編成を完全に再現するにはこれを使います。 「編成定義パラメータ」のところに以下のように書きます。 class name="freetrain.contributions.train.PatternTrainImpl"/ config car char="先" ref="{27397861-4908-4C61-A5B6-749B7D6F1BF9}"/ car char="中" ref="{F9427702-D023-431D-BD3C-9E0A4C654D84}"/ car char="後" ref="{CC80D97A-461B-4E87-9B0A-52D12228C7E8}"/ composition 先 /composition composition 先後 /composition composition 先中後 /composition composition 先中中後 /composition composition 先中中中後 /composition composition 先先中中中後 /composition /config まず、 car 要素を使って、trainCarを文字に割り当てます。全角でも半角でもOKですが、1つの車両コントリビューションにつき一文字です。 次に、composition要素を使って、各車両がどのように組み合わさるかを指定します。長さ毎に設定してやる必要があるのでちょっと面倒です。上の例では、1~6両編成が可能で、6両の時は先頭車が2つ付くようになってます。 長さ毎に別に書かないといけないので面倒ですが、ユーザーは結構長い編成を購入する場合があるので、様々な長さに対応できるように書いておいてください。
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最終更新日時:2010年03月30日 (火) 16時26分03秒 車両pluginリンク集 FreeTrainの車両pluginを配布しているサイト、車両plugin作成者サイトのリンク集です。 車両pluginリンク集車両plugin配布サイト アップローダ 車両plugin作成者のサイト 車両plugin配布サイト FreeTrain総合車両所(暇さん) はぢめてのFreeTrain(てはさん) FreeTrainプラグイン置き場(いっちーさん) FreeTrain用プラグイン倉庫(たいふ~んさん) FreeTrainのページ(竹内智紀さん) JOURNEY TO THE TOKYO DISNEY RESORT(Horitakeさん) りおりおのFreeTrain配布所(りおりおさん) アップローダ FreeTrainアップローダー(新)(全体容量100MB) FreeTrainプラグイン スクショうpろだ(定期的に消去されます) FreeTrainアップローダ(新規投稿不可・既存投稿の大半がAdditionalPluginSetに収録済) 車両plugin作成者のサイト FreeTrainサポートサイト(綾瀬ヒロさん)(車両関係はAdditionalPluginSetに収録済) FreeTrain 都市開発局(C477さん)(車両関係は暇さんFreeTrain総合車両所にて配布) FreeTrain‐想作館(haru(=qra_ra=1500v)さん)(車両関係はAdditionalPluginSetに収録済)
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最終更新日時:2010年05月08日 (土) 09時06分21秒 FAQ(よくある質問に対する答え)バージョンアップ編 FreeTrain EX A-version(FreeTrain EX Av)でよくある質問と、それに対する答えのうち、(旧)FreeTrainやFreeTrain EXからのバージョンアップについてのものをまとめました。 FAQ(よくある質問に対する答え)バージョンアップ編Q. FreeTrain EX AvはFreeTrainやFreeTrain EXのバージョンアップなのですか? Q. FreeTrain EX AvはFreeTrain(EX)のセーブデータを使えますか? Q. 今FreeTrain EXをプレイしていますが、FreeTrain EX Avに乗り換えるのがいいですか? Q. FreeTrain EX Avがバージョンアップしたときにはセーブデータはどうなるの? Q. FreeTrain EX Avから追加・拡張された機能を教えてください Q. FreeTrain EX Avで対応されたバグFixについて教えてください Q. FreeTrain EX Avで今後追加・拡張予定の機能を教えてください Q. FreeTrain EX Avになってできなくなったことはありますか? Q. FreeTrain EXやそれ以前の車両や建物のpluginは使えますか? Q. FreeTrain EX Avがバージョンアップしたとき、旧バージョンのインストールフォルダに上書きすればよいですか? Q. FreeTrain EX AvはFreeTrainやFreeTrain EXのバージョンアップなのですか? A. バージョンアップに近いですが、FreeTrain EXのソースを元にした1つの機能実装例ということで、いわば枝分かれした親戚のようなもので直接のバージョンアップではないということになります。 Q. FreeTrain EX AvはFreeTrain(EX)のセーブデータを使えますか? A. FreeTrain EX Avでは、(旧)FreeTrainやFreeTrain EXのセーブデータは一切使えません。またデータコンバートもできません。 Q. 今FreeTrain EXをプレイしていますが、FreeTrain EX Avに乗り換えるのがいいですか? A. 前項のとおりFreeTrain EX AvとFreeTrain EXの間にはセーブデータの互換性がありませんので、これまでのセーブデータを生かして乗り換えるということができません。 しかしFreeTrain EXはメンテナンスが停止していてバグも多数残っている状態であり、FreeTrain EX Avはバグ修正もされていき機能の追加もされていっていることから、これから新規ゲームを始める際にあえてFreeTrain EX AvではなくFreeTrain EXを選ぶ理由はほとんどないと思われます。 FreeTrain EX AvはFreeTrain EXとは別のフォルダにインストールし、従来のセーブデータはFreeTrain EXで引き続きプレイし、新規ゲームはFreeTrain EX Avで始めると、2つのバージョンを使い分けるとよいのではないでしょうか。 Q. FreeTrain EX Avがバージョンアップしたときにはセーブデータはどうなるの? A. FreeTrain EX Avではセーブデータの形式を変更し、バージョンアップがあってもセーブデータの互換性が保たれるよう配慮して開発されています。マイナーバージョンアップであればセーブデータをそのまま引き続いてプレイすることが可能です。 現時点の予定では、β0.1~0.8.1・正式版1.0・β2.0.1.1・正式版2.0の4種類の間では相互にセーブデータの互換を保つ予定となっております。 その後にリリースされるβ3.0.0.0から正式版3.0では、一切のセーブデータ互換性がなくなることが予定されています。ご了承ください。 Q. FreeTrain EX Avから追加・拡張された機能を教えてください A.変更履歴に追加・拡張された機能が書かれていますので、そちらを参照してください。 Q. FreeTrain EX Avで対応されたバグFixについて教えてください A.変更履歴に対応されたバグFixが書かれていますので、そちらを参照してください。 Q. FreeTrain EX Avで今後追加・拡張予定の機能を教えてください A.以下のものが予定されていますが、あくまでも予定なのでいつ実装されるかは未定です。 WindowsVistaへの対応 時間スケール(列車がボクセルを進む速度)の変更もしくはユーザへの設定値開放 Q. FreeTrain EX Avになってできなくなったことはありますか? A.次の2つのpluginが使えなくなっています。 ビデオレコーダ マップ全体スクリーンショット取得 ビデオレコーダについては対応の予定はありません。まぎらわしいので将来的には本体アーカイブからの削除も検討します。「カハマルカの瞳」等の外部キャプチャツールとの連携で現在のFreeTrain EX Avでも動画撮影は可能です。 マップ全体スクリーンショット取得については、FreeTrain EX Avで同じ動作を実現する新たなpluginがアップローダにて公開されました。Av対応版の新しいpluginを使用してください。 Q. FreeTrain EXやそれ以前の車両や建物のpluginは使えますか? A. FreeTrain EX Avには「V1」「V2」の2系統が存在します。 「V1」系統FreeTrain EX Avにおいては、前項の2つのplugin以外のpluginはすべて、動作します。 「V2」系統FreeTrain EX Avにおいては、どのpluginも動作しません。 Q. FreeTrain EX Avがバージョンアップしたとき、旧バージョンのインストールフォルダに上書きすればよいですか? A. いいえ、最も確実なのはバージョンアップ方法は、新しいフォルダを用意してまっさらな状態から新バージョンのFreeTrain EX Avをインストールし、動作確認後に各種pluginを導入する方法です。 β0.6にバージョンアップしたときにあったように、pluginのコンポーネント(DLL)のフォルダ位置が変更になった際に、上書きインストールだと同じ種類のコンポーネント(DLL)の新旧バージョンが異なるフォルダ階層に混在した状態になってしまい、FreeTrain EX Avの起動時に確実に新バージョンコンポーネント(DLL)が読み込まれる保証がなくなるのです。 同じ問題は、せっかく新しいフォルダにまっさらでインストールしたにもかかわらず、旧バージョンのインストールフォルダからpluginsフォルダを丸ごとコンポーネント(DLL)も含めコピーしてしまっても起こります。pluginを改造しているなど、旧バージョンのpluginsフォルダからコピーしたい場合はありますが、コンポーネント(DLL)は最新版が使われるよううまく工夫してコピーを行ってください。
https://w.atwiki.jp/freetrain-exav/pages/23.html
FreeTrainEX Avの車両や建物のpluginを作成するための情報が掲載されているサイト・ページのリンク集です。 (旧)FreeTrainオンラインヘルプ pluginを作成するための情報がある個人サイト (旧)FreeTrainオンラインヘルプ FreeTrain wiki pluginを作成するための情報がある個人サイト FreeTrain総合車両所(暇さん) はぢめてのFreeTrain(てはさん) FreeTrain 都市開発局(C477さん)