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初心者から見たFL Studioを使う10のメリット1. 「無料」でプロジェクトを開く以外のすべての機能が「無期限」で使える 2. 低価格帯のDAW + ライフタイムフリーアップデート 3. 起動が速い。低スペックのPCでも動く 4. 付属シンセが多い + 付属エフェクターの質が良い 5. デモソングのプロジェクトが多数付属している 6. チュートリアル動画が大量にある 7. 直感的な操作でPCキーボード・マウスだけの作曲も十分できる 8. サンプル素材に無限にアクセスできる "FL Cloud" が1ヶ月無料で使える 9. 耳コピをやりやすくする機能がいくつかある 10. まるでゲームのようにUIがアニメーションしまくるので使っていて楽しい メリット番外編ライセンスが比較的ゆるい 機能追加やアップデートが頻繁に行われるので、アップデートが楽しみになる 有料のエフェクターを再現したPatcherのプリセットで用意されている 公式フォーラムで質問したり不具合報告したり、要望を出したりできる オートメーションのカーブが描きやすい ミキサートラックに波形が直接表示される FL Studioの欠点日本語が未対応 他の DAW での標準機能がない(劣っている) カスタマイズ性が低い 日本人ユーザーが少ない 売却ができない ミキサートラックの上限が1252023.12.29追記:ミキサートラック上限 "125" 問題についての対応状況 プラグインのネーミングが独特のセンス FL Studioと一緒に買ったほうが良いものおすすめの多ボタンマウス モニターヘッドホン スピーカー 初心者から見たFL Studioを使う10のメリット DTM初心者がFL Studioを使うことで得られる10のメリットをまとめました。 No メリット 補足 1 無料版でも機能制限が少ない FL Studioを開いたままにすれば、無期限でほぼすべての機能を試して完成まで持っていくこともできます 2 アップデート費用がゼロ 他のDAWでは「必要としない機能のアップデートに数万円の高い費用を支払う」必要がありますが、FL Stduioのアップデート費用は生涯無料です。これは「ユーザーがお金を支払いを要求するのは、ユーザーがその機能を欲しいと思ったときだけにする」という企業理念があるためです 3 PCの性能が低くても動く FL Studioはソフトウェアの設計思想が低い性能のPCでも動くことを想定しているため、比較的動作が軽いです 4 付属プラグインが多い 高品質なシンセやエフェクター、ピッチ補正ソフトが標準で搭載されています 5 デモソングが多数付属している デモソングのプロジェクトを解析して作曲やFL Studioの使い方を勉強できます。また無償・有償のプロジェクトファイルが配布・販売されていることも多く、それらで勉強することもできます 6 チュートリアル動画が多数ある 特にEDM系になりますが、FL Studioは世界中で使われているため海外のチュートリアル動画が多数存在して無限にスキルアップできます 7 キーボード・マウスだけでも作曲できる マウスとショートカットキーを使った作曲に最適化された操作性となっています 8 サンプル素材を無限に使えるFL Cloudが1ヶ月間無料 大量の素材が付属してくるのと同じで、これらの素材だけでも無限に曲作りしたり、音楽ジャンルの分析ができます 9 耳コピをやりやすくする機能が多数存在する Stem分離でパートごとに音を分離したり、ピッチ補正ソフトでピッチを解析できるので、耳コピがやりやすいです。これらの機能は楽曲分析にも役立ちます 10 UIのアニメーションが心地よい ゲームのように使っていて楽しくなるUIのアニメーションが入っています 1. 「無料」でプロジェクトを開く以外のすべての機能が「無期限」で使える FL Studioは有償のソフトウェアですが、体験版でも「(保存した)プロジェクトを開く」以外のすべての機能を無期限で使うことができます。(※"Make Unique"が使えない、一部のプラグインが体験版になるなど少し例外あり) つまり無料でも自分に合うかどうか好きなだけ試すことができますし、FL Studioを開いたままであれば曲を完成するまで作り込み、MP3などのオーディオデータへの出力までできてしまいます。 多くの DAW が、初期投資として「1〜2万円」を必要とし、さらに「機能制限ありの下位グレード」を使わされることを考えると、最初に大きなお金をかけられない初心者にこのメリットは大きいです。 2. 低価格帯のDAW + ライフタイムフリーアップデート FL Studioはいくつかエディションがありますが、たいていの場合は 3万円程度の "Signature Edition" で事足りる(最上位版の "All plugins Edition" は使えるプラグインが増えただけで機能は同じ)ため、競合する DAW よりも比較的安い部類に入ります。 そして、バージョンアップによる定期的なアップデートに対する費用が "0円" となるライフタイムフリーアップデート(一度購入すると生涯無料!)を採用しているため、余計な追加コストを基本的に必要としないのが特徴です。 またライセンスに対する考えも比較的ゆるく、購入者が個人で使用するなら複数台のPCに入れても基本的に問題ありません。例えば自宅PCと持ち運び用のノートPCにインストールすることも可能です。 3. 起動が速い。低スペックのPCでも動く 普通のDAWは起動までに色々な初期化(プラグインの読み込みなど)を行うため起動に時間がかかるのですが、FL Studioは瞬時に起動するため創作意欲を奪うことがありません。 2023.10.19時点の動作環境は以下の通りです。 OS Windows 10(64ビット), Windows 11 macOS 10.13.6 High Sierra 以降 CPU (Windows) Intel もしくは AMD をサポートします。ARM ベースのCPUとの互換性はありません (Mac) Intel もしくは Apple Silicon をサポートします メモリ 4GB 以上のRAM 引用:スペック | FL Studio - Image-Line Software 他のDAWがメモリ8GB以上やマルチコアを要求するのに対して、FL Studioは比較的低めの動作環境であるため「作曲するためにPCを新しくしなきゃ…」というケースも少ないと思います。(「◯◯というDAWは動作が重いから FL Studioにしたら快適で良かった」というユーザーの声もたまに聞きます) もちろん同時に重たいプラグインを多く使用する場合は動作が重くなってしまうので、もし限界を感じた場合は性能の良いPCを用意する必要があるのはどのDAWでも同じです。 4. 付属シンセが多い + 付属エフェクターの質が良い FL Studioに付属するシンセは多くプリセットも充実しています。例えばSytrusというシンセはとても良い音で愛用しているユーザーも多いのですが、標準のプリセット数が1000以上存在します。「FLEX」も人気の高いシンセで今どきのプリセットがこちらも1000以上あって、普通に買うと1~2万円ぐらいするのでは…と思うほどどれも高品質なプリセットです。 ※有料プリセットを600ほど買っているので画像では数字が大きいですが、無料プリセットだけでも1000以上あります。 そしてサンプル音源も数多く付属していて、使い始めてすぐに曲作りできるようになっています。 また付属のエフェクターもユーザーから「質が良くて視認性が高く、使いやすい」と評判が高く、外部のプラグインをあまり使わず付属のエフェクター中心で曲作りをするユーザーも多いようです。 例えばSignature以降には、Gross Beatという スタッター、ゲート、スクラッチといったエフェクトを簡単に作れる高機能なエフェクターが付属しています。さらにNewtoneという高機能なピッチ補正ソフトが付属していて、基本的なピッチ補正であればこのプラグインのみで完結できます。 上記画像はピッチ補正プラグインのNewtone DTMをしている方は一般的に「外部プラグインを中心とした作曲」を行う傾向が強いですが、FL Studioは優れたプラグインが多数付属していることから「標準プラグインを中心とした作曲」を行う方も一定数見られるのが特徴でもあります。 5. デモソングのプロジェクトが多数付属している FL Studioにはプロ・セミプロが作成したプロジェクトが付属していて、エフェクトの使い方やMIDIの打ち込みなど、参考になる情報が多く得られます。 ブラウザから "Demo projects Demo songs" に 30を超えるデモソングが入っています そして無償・有償含めて、プロジェクトを公開している方も多いため、それらをダウンロードして楽曲作りの参考にすることもできます。 例えば MK / Shadw氏の「ジャンル別楽曲制作解説」ではプロジェクトファイルを格安で多数配布されていて、音作りやミックスをどのような設定にしているのか直接パラメータを見れるのでオススメです。また、W.A.Productionからプロが作成したFLPファイルを無料でダウンロードすることもできます。 さらに、プロジェクトのバージョン互換性が高く、古いバージョンのプロジェクトファイルでもたいてい開くことができるのも特徴です。 6. チュートリアル動画が大量にある 25年以上の歴史やEDMで数多く使われている実績などもあり、Youtubeなどにチュートリアル動画が大量にあります。(YoutubeでEDMの作曲動画を検索するとかなりの確率で FL Studioが使われています) その多くは英語音声ですが、DAW は動画の手順通りに操作するだけで近い音が出せますし、日本語字幕へ翻訳することもできるので、気合さえあれば無限にスキルアップできます。 FL Studio以外を含めた動画のリンクは以下のページにまとめています。 動画リンク 個人的な観測範囲ですが、Trance, Trap のチュートリアルは FL Studioの使用率が高めな印象です。 動画の探し方は「ジャンル名+FL Studio」というワードの他にも「ジャンル名+Free+FLP」で探すと、プロジェクトファイルが配布されている動画が見つかります。 7. 直感的な操作でPCキーボード・マウスだけの作曲も十分できる 作曲するには楽器が必要と思われがちですが、EDM向きという特性上、楽器は必須ではなく、またFL Studioはピアノロールの操作が快適 (公式によると業界最高峰のピアノロール) なこともあり、マウス操作(+PCのキーボード)だけで作曲を完結させることも十分可能です。 FL Studioのピアノロールが優れている点としては、ノートの入力が快適かつ素早くできることです。 例えばFL Studioでは「左クリックでノート配置、右クリックでノート消去」というように「ツールの持ち替えなしでも演奏データを作れる」という独特の操作性が採用されています(通常のDAWは、消しゴムツールに持ち変えたりなど1ステップ多いです)。 僕がFL Studioを使う一番の理由は、ピアノロールの便利さにあります。 例えば消去したいノートがある場合、右クリック一発でデリートできるので、 作業がサクサク進められます。 ささいな部分かもしれませんが、ここだけを取ってもかなり直感的だと思います。 引用:Ujico*/Snail's Houseが使う「FL Studio」第1回 FLStudioを使って「マウス」と「ヘッドホン」のみで、海外の大手レーベルと契約するような楽曲を作られた方もいます。 Rock oN ちなみにFL Studioを使う時、MIDIノートの入力は何でやっているんですか? Pharien 全部マウスでやってます。MIDIキーボードを使った事がないんですけど、 多分、絶対に苦手だろうなって思うんですよね(笑)。 オーディオインターフェースも使ってないので、パソコンとヘッドホンとマウスだけです。 家で集中出来なくてカフェとか外で作業する事が多いんです。 どうしても身軽な感じになっちゃいます。 引用:People of Sound 第43回 Pharien(ファリエン)氏インタビュー またPCのキーボードを鍵盤に見立てて演奏できるモードもあるため、MIDIキーボードがなくてもちょっとした演奏ならできてしまいます。 タイピングピアノモードの使い方 タイピングピアノモードを有効にすると、このようなレイアウトになります。これは、25鍵のMIDIキーボードを使うよりもPCキーボードの方が広い音域 (32鍵相当) を入力できてしまうこととなります。 そのため、MIDIキーボードは最初はなくても問題なくなるので初期投資が少なくて済みます。(さらに設定を変えると4オクターブ以上にもできるので、ある意味49鍵以上になります) 8. サンプル素材に無限にアクセスできる "FL Cloud" が1ヶ月無料で使える v21.2から始まったサービス FL Cloud。これは高品質なループ素材やワンショット素材を無限にダウンロードできるサービスです。 作曲のヒント/作曲の最初の一歩を進める方法にも書きましたが、ループ素材を使うと作曲を圧倒的なスピードで進めることができます。 有料のサービスではありますが、「1ヶ月お試しで使える」のでループ素材を使った作曲がどれほど効率的であるかを試すことができます。 また、FL Cloudの特徴として、素材が「無制限」にダウンロードできるメリットがあります。これはクレジット数が気になって素材を購入しづらい初心者におすすめのシステムです。 9. 耳コピをやりやすくする機能がいくつかある 作曲能力を向上させるには、耳コピの重要度はかなり高いです。(※耳コピとは、既存の曲を耳で聞いてメロディーやリズムをコピーすること) FL Studioでは耳コピをしやすくするツールがいくつか付属しています。 Stem分離 Newtoneを使ってオーディオからMIDIを抽出 初心者にとって難しい「ベース音が聞き取れない」という問題も「Stem分離」を使うことで独立したオーディオクリップに分割できるので、それ以外をミュートすることで比較的耳コピがやりやすくなります。 もう1つがNewtoneという標準プラグイン(Signature以降に付属)を使った「オーディオファイルをMIDIに変換」する機能です。和音やピッチの揺らぎが大きいパートは正確に変換できませんが、主要な音は拾えるので耳コピの時短になります。 10. まるでゲームのようにUIがアニメーションしまくるので使っていて楽しい ノートの消去エフェクトや項目がスライドしたり、明滅の中間アニメがあるなど、ゲームで使われるようなUIのアニメーションがふんだんに取り入れられているため、使っていてとても気持ちよく操作できます。 あと拡大縮小時のアニメーションとか…。 SendのルーティングをON/OFFしているだけなのに、やたらとかっこいい光り方をしてくれます。 細かいところでは、ノブのパラメータをリセットするときに緩急のついたアニメーションが入るのも、他のDAWではなかなか見ないような演出です。 設定画面がスライドアニメするDAWは、今後も登場することはないでしょう… メリット番外編 ライセンスが比較的ゆるい 他のDAWでは別のPCに移行するとディアクティベーションが必要だったり、インストール可能なPC台数が制限されていたりとライセンス管理は厳しめです。 ですがFL Studioはアカウントでログインするだけで環境を移行できたり、個人で使用するのであれば何台でもインストール可能です(ただし不正利用は当然NG)。 機能追加やアップデートが頻繁に行われるので、アップデートが楽しみになる FL Studioは長い歴史を持つDAWですが、アップデートが頻繁に行われます。 以下は Lifetime Free Updatesのページに記載されているアップデートの頻度です。 すべては網羅できていないですが、FL Studioの更新の歴史です。 年 アップデート回数 補足 新規プラグイン 2014年 3回 64bit対応 2015年 7回 v12リリース。ベクターグラフィックスに対応。タイムマーカー実装。ゴーストチャンネル実装 2016年 4回 リアルタイムオーディオストレッチ対応 Transister Bass, Transient Processor 2017年 4回 Fruity Delay 3 2018年 8回 v20リリース。macOSを正式サポート。変拍子のサポート・アレンジメント機能の追加。Akai FIRE発売開始 2019年 5回 SoundCloudへのエクスポート。SytrusにOlbaidのフリーPreset追加。複数のプレイリストを一度にレンダリング FLEX, Distructor 2020年 8回 MIDIスクリプト対応。FL Studio MobileとCloud同期のサポート Newtime, VFX Envelope, Frequncy Spliter, Tuner 2021年 5回 Apple Siliconサポート Pitch Shifter 2022年 4回 v21リリース。オーディオの簡易フェード機能。テーマのカスタマイズ。ブラウザのタグ付け機能。SamplerにStreatch Proが追加 Luxeverb, Vintage Phaser, Multiband Delay,VFX Sequencer 2023年 7回 波形のカラー表示。ピアノロールでのスケールスナップ。Stem分離。FL Cloud Hyper Chorus, Kepler 2024年 ?回 コード進行生成ツール Kepler Exo, Spreader 過去10年の年平均アップデート回数は "5.5回" で、おおよそ "2~3ヶ月" ごとに行われています。またバージョンアップ時にはバグFixだけでなく、新機能や新しいプラグインがよく追加されます。 最近の例としては、v21.2.2 のマイナーアップデートにも関わらず、Keplerという新しいシンセの追加やStem分離機能が追加され、FL Cloudという新しいサービスが開始しました。v21.3 ではコード進行生成ツールが実装されます。 そしてFL Studioはライフタイムフリーアップデートを採用しているので、バージョンアップ料金は無料です。 有料のエフェクターを再現したPatcherのプリセットで用意されている FL StudioにはPatcherという標準プラグインがあって、これは複数の楽器やエフェクターを自由に組み合わせられるものです。 例えば、以下は音をデチューンしてレイヤーするエフェクターのプリセット (X WiseLabs 1K Detuner) です。 これを見て「難しそう…」と思うかもしれませんが、実際に使うときにはつまみを回すだけでかかり具合を簡単に調整できるUIが用意されています。 そして、Patcherのプリセットには有料で販売されているエフェクターを再現したものもあり、それら有料エフェクターを買わなくても済むというメリットもあります。 プリセット名 説明 元ネタ 元ネタの価格 X Xenofish Disperser Gainを変えずにPitchを変えたりできるオールパス・フィルター。トランジェントシェイパーのようにアタック感を調整したり、Psytrance特有のPitchの高いKickを作りたいときなどに使えます Kilohearts Disperser $59 X Youlean Freq Glue – General / Mastering 耳障りな音 (突出した倍音) を自動でカットしてくれるレゾナンスサプレッサー&ディエッサー soothe2 €199 X Youlean Humanizer ローファイ系でよく使われるピッチと音量に揺らぎを出すエフェクター RC-20 Retro Color $99.95 X Youlean Vocal Rider ボーカルの音質変化なしに、音量を一定に整えることができる Vocal Rider $249 X Youlean Multiband Sidechain 特定の帯域でぶつかる音を自動で整理するマルチバンド・サイドチェイン Trackspacer €39 情報元 FL Studioの付属プラグイン”Patcher”実はめっちゃ強いプリセットが入ってるという動画 もちろん有料のエフェクターの方が多機能でUIが使いやすいなどメリットはありますが、それなりのクオリティで良いならPatcherのプリセットでもなんとかなります。 公式フォーラムで質問したり不具合報告したり、要望を出したりできる FL Studioの公式フォーラムは活発に議論が行われていて有益な情報が得られます。(※基本的に英語です) また不具合報告をしたり要望を出したりもできて、運が良ければ要望を実現してもらえたります。 個人的な話ですが、テキストからコード進行を入力するスクリプトに "sus4" や "add9" が対応されていなかったので、要望したら対応してもらえた…ということもありました。 オートメーションのカーブが描きやすい 昨今の楽曲ではオートメーションを描いてカットオフなどで展開を作ることが基本となっています。 やや操作方法に癖があるものの、使い方を覚えてしまうととても快適にオートメーションを作れます。 例えば標準プラグインの場合は、右クリックして「Create automation clip」で簡単に作成が可能となっています。 ミキサートラックに波形が直接表示される あるエフェクターの解説動画を見ていたときに「このエフェクターを使うとミキサートラックの波形が見れて便利ですね!」という説明がされていて、「??? FLのミキサーには常に波形が表示されているのですけど…」と違和感を感じました。 FL Studioだと、このようにミキサートラック一覧に常に波形が表示されます。これは時間軸に対しての波形の変化が視認しやすく、さらにdBのピークも色分けされていて、とても便利な機能です。 そこで調べてみたところ、他のDAWのミキサーだとトラック一覧に直接波形が表示されているものはなく(トラックの詳細からは見られるものがある)、これも FL Studioの独自性なのでは、と思って紹介しました。 ちなみにミキサーのここをクリックすると見慣れた dBメーターに表示を切り替えられます。 FL Studioの欠点 日本語が未対応 UIが日本語未対応のため、英語に拒否反応があると厳しいかもしれません。 ただUIが英語ということは、英語のチュートリアル動画と同じ表示なので、操作を覚えるときにはメリットとなる可能性があります。 ちなみに昔は「UIデザインの統一性のために日本語対応しない」との方針でしたが、最近は中国語対応されるなど多言語対応も進んでいるので、日本語対応もそのうち行われる可能性があります。 追記(2024.3.11) Image-Lineに直接連絡を取った方の情報によると、全く翻訳の進捗がなかったとのことです。そうなると翻訳が行われるのはまだまだ先かもしれません 他の DAW での標準機能がない(劣っている) 独自路線を進みすぎたのか、他の DAW で標準機能となっている機能が FL Studioでは存在しなかったり、特殊な操作で使えるようになったりとややこしい部分があります。例えば、FL Studioの変拍子周りの設定や楽曲途中でのテンポ変更は少し独特でややこしいです。他にもマルチトラックレコーディングやパンチイン・パンチアウトもややこしいので、バンド演奏を収録したい場合は別のDAWを併用したほうが良いです。 とはいえ、別のDAWから乗り換えるときはネックになる可能性がありますが、FL Studioが最初のDAWである場合には、それほど気にする必要はないかもしれません。 ただ、以下の機能を期待している場合は別のDAWをおすすめします。 コード入力を支援する機能:例えばCubaseやStudio Oneでのコードトラック (コード進行の入力を支援するツール) やコードパッド (指一本でコード入力) 機能。FLではVFX Key Mapper (Patcher)やコードスタンプで代用できなくはないですが、少し使いづらいです。ただコード進行についてはv21.3でコード進行ツールが実装される予定です ARA対応:ARAとは「DAWとプラグインを統合する規格」のことです。ARA対応されていると特に "Melodyne" や "Synthesizer V Studio" を使うときにDAWとシームレスな連携ができて便利です。ですが FL Studio (とAbleton Live) は独自路線を進みすぎたのか、DAWの仕様的に対応ができない…と推測されています 個人的にはこのあたりの機能を使いたい場合は、Studio One との併用がおすすめです。 あと、自動作曲系についてはどのDAWも対応しているものはなさそうなので、別途プラグインを購入する必要があります。自動作曲系でオススメとしては、Image-Line傘下の W.A. Production が提供しているINSTACOMPOSER 2、コード生成ツールのSCALER 2、メロディ生成ツールのMELODY SAUCE 2があります。 カスタマイズ性が低い FL Studioは、ショートカットキーや文字サイズやフォントの変更など、細かい部分のカスタマイズ性が低いのが欠点です。(スキンや背景を変えたりといった別な意味でのカスタマイズ性は高いですが…) 例えば Cubase が無限のカスタマイズ性を持っているのに比べると、FL Studioはカスタマイズ性が弱いかなと思います。ただ FLならではショートカットキーも覚えるととても便利という側面もあります。 これはFL Studio全体に言えることですが、FLの設計思想に合わせた楽曲制作をするなら快適ですが、「独自の制作スタイルに合わせたい」と考えるとやや不利なケースがあります。 日本人ユーザーが少ない 日本ではJ-POPやボカロ、アニソンのような歌モノ主体のバンド系楽曲が人気のため、リズムトラック中心のEDM向けであるFL Studioの日本人ユーザーは少なめです。(UIが日本語対応していない、日本でのプロモーションが控えめ、なども理由として考えられます) 以下はSleepFreaksが調査した2019年、2021年、2024年の日本人のDAW使用状況です。 DAW 順位 得票数 比率 2019年 2021年 2024年 2019年 2021年 2024年 2019年 2021年 2024年 Cubase 1 1 1 1758 2807 1538 41.6% 37.3% 39.8% Logic Pro 2 2 3 1043 2069 843 24.7% 27.49% 21.8% Studio One 3 3 2 997 1838 1029 23.6% 24.42% 26.6% Ableton Live 5 4 4 504 773 402 11.9% 10.27% 10.4% FL Studio 4 6 5 549 621 282 13% 8.25% 7.3% 出典 最新のDAWソフトランキング 2019|DTMer 4226人に聞きました 【2021年版】DAWソフト 人気ランキング・ベスト10|DTMユーザー7526人に聞きました 【2024年版】最新の人気DAWランキング ベスト10を発表| DTMer3867人が回答 その影響で日本語の情報が他のDAWよりも比較的少ないです。ただEDMを作る場合は結局英語のサイトや動画を見ることになるので、どのDAWにも言えることですが、英語に抵抗感がない方がやはり有利です。 FL Stuidoの日本シェアが右肩下がりとなっていますが、個人的には以下の点が原因と考えています。 メニュー項目が日本語対応していない 他のDAWのシェアが拡大している 例えば、Ableton Liveは日本法人があり日本のシェア拡大に力を入れている Studio Oneは日本人ユーザーを取り込むために ARA対応などをしっかり行っている ちなみにFL Studioを使用している日本人アーティストは以下のページにまとめています。TranceやTrap、海外アーティストの影響やJ-CORE、音ゲー曲を作っているアーティストが多い印象です。 FL Studioユーザー(日本) なお FL StudioでJ-POPやボカロ曲が作れないというわけではなく、FL歴10年以上のCapchii氏はインタビューで FLが気軽にポップスを作れるという感想を述べています。 ──とりあえずパターンを作って貯めておけば、いつか何かが出来そうですよね。 本当にズボラに曲を作り始められるところが一番いいですね。普段はエレクトロミュージックを作っていますが、ポップスとかもそうやって作れます。 実際エレクトロの要素がかけらもない、ギター+ベース+ドラムみたいな普通のポップスを作ったんですけど、FL で全然行けました。 引用:Image-Line Software FL Studio ユーザートーク with Capchii ≪Hookup, Inc.≫ 売却ができない 他のDAWは購入後、不要になったら売却できるものがあります。ですが、FL Studioは売却できないようになっています。 ミキサートラックの上限が125 たびたびフォーラムやSNSで話題となる、ミキサートラック上限 "125"問題。 FLは、複数の楽器を1つのトラックにまとめたり、Sendのルーティングの自由度が高い、Patcherでトラック数を減らせるのですが、デメリットとしてたびたび話題に上がります。(FLの特性を理解した使い方をすれば、この制限が問題となることは基本的にありません) Image-Line公式の回答としては、「高い優先度で対応を進めているが、すぐに対応できるものではない」といったもので、しばらくはこの制限がなくなることはなさそうです。 2023.12.29追記:ミキサートラック上限 "125" 問題についての対応状況 ミキサートラックの上限 "125" について、FLチームは決してこの問題を軽視しているわけではありません。その証拠として、Image-Lineのテクニカルサポートを行っているHevy氏のコメントを引用しておきます。 ■「125を超えるトラック数を必要としている人は多くはない」という意見についての回答 トラック数の上限125を超える曲をアピールする必要はありません。 その問題が発生するのはジャンルに依存するもので、例えばhip-hopであれば10トラック以上を必要としませんが、私が取り組んでいるnuero-dnbプロジェクトでは40のミキサートラックと65のプレイリストトラックを必要としています。 これがorchestral, trance または psyであれば、かなり多くのトラックを消費するのは容易に想像できます。 ですので...、FLチームはその問題に取り組んでいます。 125トラック以上がほとんどの人に必要とされ、歓迎されていることは明らかです。 そして、あなたが125トラック以上を必要としない場合でも、トラックに余裕があることは「トラック数が足りなくなるかも…」という余計な心配に気を取られず作曲に集中できる大きなメリットであると思います。 引用(意訳を含みます):公式フォーラム - 21.3 Teaser Thread 上記スレッドのそれ以外のやり取りも読んでいたのですが、「最近のバージョンアップによるプレイリストやミキサー周りの新機能追加は少なく抑えている。その意味は分かるよな…?」という思わせぶりな発言もしていました。 プラグインのネーミングが独特のセンス プラグイン名に "Toxic Biohazard" やら ”Autogun”、"Fruity Blood Overdrive"、 "Hardcore" など、やたらと中二病が考えた必殺技のようなカッコいい名前が採用されているので、気になる人は気になるかもしれません。 ただ、最近登場するプラグインは無難な名前になっていることが多いです。 FL Studioと一緒に買ったほうが良いもの 以下、アフィリエイトを含む記事です。 商品リンクをクリックしてお買い物をすると、このサイトを支援することができます。 DAWと一緒に買ったほうが良いものとしては、以下のものがよく挙げられます。 モニター用ヘッドホン MIDIキーボード オーディオインターフェース ただ個人的には、FL Studioで必須なものは「多ボタンマウス」です。というのもFL Studioは「PCキーボード+マウス」に特化した操作ができて、それを覚えると作曲スピードが格段に上がるからです。 各種ショートカットキー(特に CTRL や SPACE) を多ボタンマウスに割り当てると、曲の再生・停止やウィンドウの切り替えなどがDAWの操作の大半がマウスで行えるようになります。 おすすめの多ボタンマウス Bluetooth(ワイヤレス)対応の6ボタンマウスとしては、以下のものがオススメです。 Logicool G ロジクール G G304 LoL K/DA LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス HERO センサー 軽量 6個 多ボタン バッテリー寿命250時間 League of Legends 公式 ゲームギア 国内正規品 2年間無償保証 ホワイト 「Gシフト」というボタンで左クリックや右クリックを別のボタンに割り当てられるので、実質ボタン数が2倍になります。 有線でも良いなら8ボタンの以下のマウスがあります。 Logicool G ロジクール G USB ゲーミングマウス ブラック 有線 G402 FPS ゲーム用 4段階DPI切り替えボタン プログラムボタン8個 国内正規品 【 ファイナルファンタジーXIV 推奨周辺機器 】 6ボタンだと微妙に足りない (SHIFT や ALT に割り当てる余裕がない)ので、8ボタンマウスくらいがちょうど良いのではないかと思っています。 モニターヘッドホン モニターヘッドホンとしては、多くの人がおすすめしている "MDR-CD900ST" が安定です。 SONY 有線 密閉型スタジオモニターヘッドホン 黒 MDR-CD900ST モニターヘッドホンがないと、音作りやミックス時などに音が聞き取れずに正しく作ることができなくなるためです。(特にベース音はヘッドホンがないと聞き取りにくい) スピーカー スピーカーは安物で問題ないです。 例えば以下のものでも全然OK。ただしモニターヘッドホンは必須となります。 【Amazon.co.jp限定】ロジクール PCスピーカー パソコン用 Z120BW ホワイト ステレオ 2ch コンパクト USB給電式 3.5mm入力対応 PC スピーカー 国内正規品 2年間メーカー保証 もちろん良いモニタースピーカーとオーディオインターフェースを揃えると、普段の音楽鑑賞の質も上がるので、予算があれば買うのがオススメです。
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FL Studioとは?脳に直結するほどの素早いワークフロー 得意とするジャンルステップシーケンサーが中心となるワークフロー 付属シンセ・エフェクターがEDM系向き FL Studioのメリットとデメリット エディションごとの違い FL Studioとは? FL Studioとは、ベルギーの Image-Line Softwareによって開発された DAW (Digital Audio Workstation)。 2023.10.18現在、Windows版と macOS版が存在します。 脳に直結するほどの素早いワークフロー FL Studioの売り文句に「The fastest way from your brain to your speakers. (脳とスピーカーを直結させるための最短経路)」とあり、DAWを立ち上げてから音が出せるようになるためのワークフローがとても素早く行えるのが特徴です。 実際に FL Studio を起動 (まず起動が速い) すると、ドラムを打ち込むためのステップシーケンサーが表示され、すぐにドラムトラックを作ることができます。そしてピアノロールの操作性が良くフレーズを素早く打ち込み、直感的なオートメーションでフレーズに変化を加えることも容易です。 得意とするジャンル どんなジャンルでも作れますが、特に打ち込みで繰り返しのフレーズが多い EDM系のコンポーザーに使用されることが多いです。実際に FL Studioはフレーズのパターンを再利用することが前提となる曲構成が作りやすいです。 具体的なジャンルとしては Trap, Hiphop, House, Techno, Trance など。 それに対して、"生楽器のバンド系" や複雑なコード進行や構成が中心となる "J-Pop", "アニソン" などとはあまり相性が良くないとされます。ただ、ここ数年のFL Studio傾向として、一般的な DAW に近づけようという試みもされているので無理というほどではありません。FLでボーカロイドを使ってJ-Popを作っている方もたまに見かけます。 ステップシーケンサーが中心となるワークフロー 一般的な DAW と異なり、FL Studio を起動して表示されるのはステップシーケンサーであり、このステップシーケンサーが中心となってドラムパターンを組んだり、作成したフレーズを管理して曲作りを行います。 この独自のワークフローが唯一無二で、逆に言うと他の DAW を使っているユーザーに受け入れられにくい敷居の高い部分でもあります。 付属シンセ・エフェクターがEDM系向き 独特なサウンドを生み出す付属シンセが多く、EDM向けのど派手な音を出せるシンセが数多く付属しています。 そしてエフェクターも発表当時の流行であったStutter/Trance Gateとして使える Gross Beat や、近年のJUNOの再評価に合わせたのか、JUNO-6™シンセサイザーを再現した Kepler など、EDMの流行を取り入れたプラグインが次々取り入られるのも特徴です。 よく指摘される欠点として、生楽器系(ピアノやギター)が少ないと長年言われ続けてきましたが、サンプルベースの強力なシンセFLEXの登場により、この問題も解消されつつあります。 なお「生楽器系が少ない・物足りない」のはどのDAWでも似たようなものなので、生楽器系が必要であれば外部プラグインの導入を検討した方が良いです。最近は無料音源でも「Sample Tank」「KOMPLETE START」「SPITFIRE AUDIO LAB」などは有料音源の一部を無料で使えるようになっています。 リンク/無料サンプル・プラグインまとめ FL Studioのメリットとデメリット 作曲初心者向けに FL Studio のメリットとデメリットをまとめてみました。 →FL Studioのメリットとデメリット エディションごとの違い FL Studioの購入を考えている人向けに、FL Studioの各エディションの違いについてまとめてみました。 →エディションごとの違い
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FL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 ただ、情報はかなり古いもの(10〜15年近く前のものが含まれているので、最新の情報はImage-Line公式サイトや日本代理店のHook-Upなどを参考にするようお願いします。 FL Studio @ ウィキ (Internet Archive) FAQ (購入関連)
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このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 gol直伝!ヘルプにも載っているワンポイントから初めて明かす秘密まで!FL Studio Tips集 公式フォーラムの下記のスレッドの全訳です(新規追加されしだい更新します)。 http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=26502 このtipsはFL Studio 9発売前に書かれたものですので、既に古くなった項目もあります。ご注意ください。 各tipのカテゴリ分けは内容を考慮して一部変更している場合があります。 全般ミドルクリック=リネーム ハードウェアが変わればレンダリング結果も変わるのか? ノブとスライダーの動かし方 モーダルウィンドウではENTER=決定 F3=コンテキストメニュー 任意の複数パラメータのランダマイズ プロジェクトをマルチスレッディング向きに最適化するためのtips FL Studioメトロノームの音 アンドゥのショートカットキーの覚え方 ステップエディット ヒントバーのアイコンの意味 ツールバーのメインスナップの存在意義 マルチチャンネル出力 トランスポーズ PCキーボード演奏 Waiting for input... ウィンドウのスプリッタ パネルをカスタマイズ ピアノロールスコア全体を違うテンポに再スケールする 「よく使うノート長」ポップアップ 選択範囲にノート/クリップを加える(ピアノロール/プレイリスト) 直近のノートを調整 タイムバー上の選択範囲(ピアノロール/イベントエディタ) ステップシーケンサー上で右クリック プレイリストプレイリスト/ピアノロール上を自在にズーム&移動する ピアノロール/プレイリスト/イベントエディタでENTER マーカーの追加・選択・ジャンプ 既存のオーディオクリップにドロップして置換 プレイリスト上のクリップを選択/クリップからパターンを開く イベントエディタ/オートメーション現在位置からカーブを描き始める 上限と下限を決めたオートメーション ミキサー「このトラックにだけ送る」 Channel settingsPage Up/Down=前後のチャンネルへ MIDIアフタータッチを活用する 一つのノブに複数のパラメータをアサインする アサインを全て初期化する ブラウザスナップショット機能 アイテムを選択中のチャンネルに送る ブラウザにドロップする 全般 ミドルクリック=リネーム FL(IL製プラグイン含む)のほとんどの部分では、リネーム可能な項目の上でミドルクリックするとリネームになる。もしミドルボタン(orホイール)がないマウスを使っている場合は、SHIFT+左クリックでも同じ効果になる。 2008/11/18(Tue) 9 45 (General) ハードウェアが変わればレンダリング結果も変わるのか? これは厳密にはFL Studioの話とは言えないが、(全部ではないにせよ)まともな音楽ソフトウェアのほぼ全てに当てはまることだ。 サウンドカードはプロジェクトのレンダリングには一切関係しない。実のところ、FL Studioではプロジェクトをレンダリングするだけならサウンドカードもオーディオ出力さえも要らない。 つまり… サウンドカードを買うときは、それがレンダリングに使われるわけではないということを知った上で買うこと。レンダリングのためなら特別な機材を買う必要はない。 もしプロジェクトのレンダリングでうまく行かないことがあったら、サウンドカードはまず原因から除外してよい。 そしてこれは、プロジェクトは異なるPC上でレンダリングしても完璧に同じになるはずである、ということをも意味している。周辺機器が絡んで悪さをすることはないのだから。 おっと、ちょっとこれは正確じゃない。現実には、ソフトウェアは(その機能がサポートされているかいないかに応じて)違ったCPUの使い方をすることもある。たとえば、オーディオアプリがSSE/SSE2メディア拡張命令をサポートしていることは珍しくない。しかしそのどれを使うかによって出力精度は変わってくる。そしてその選択はプログラマ(時にユーザー)に任されている。 たとえば、ユーザーAはSSEをサポートしていない古いシステムを使っているとしよう(もっとも今時こんなものはまずない。そもそも現在のFL StudioはSSE1が必須だ)。彼が入れたプラグインのコードは古いFPUを呼び出さざるを得ない。この演算ユニットの精度は80bitだ(厳密にはもっと低くなることもあるが、技術的な話はよそう)。 ユーザーBはSSE1をサポートするプロセッサを使っている。彼のプラグインのコードはSSE1命令を呼び出す。処理は速くなる(もっとも必ずしもすごく速くなるとは限らない。残念ながら広告の売り文句も含まれているのだ)が、32bit精度に落ちる。 ユーザーCはSSE2をサポートするプロセッサを使っている。彼のプラグインのコードはSSE2命令を使い、64bit精度で処理を行う。 さて結果は?ほとんどの場合この3システムの出力は"デジタル的に"異なる精度となる。皮肉なことに、古いシステムが最も高精度な結果を出力する。 同時にほとんどの場合、ユーザーは結果を聞き比べてもまったく違いがわからない。とりわけ80bitと64bitの違いはまず間違いなくわからない。ただし32ビット精度の(フィルタ)演算は時折聴いてわかるレベルのアーティファクトを生成することがある。 (ちなみに、処理速度で言ったらこの3システム間にはかなりの差があるはずだ) まとめると、確かにCPUが変われば出力結果も変わる可能性がある。だが通常まず気付くレベルではない。物によってはユーザーがクオリティ設定を選べる場合もあるかもしれない。 備考 近年のCPUは全てSSE2かそれ以上の命令セットをサポートしている。従ってこの問題はもはやほとんど関係ない。 この結論は64bitオーディオストリームが有益だということを意味しない。むしろ無用だ。それのために必要なのは64bit精度の出力であって、64bit精度のフィルタ処理ではないからだ。 2008/12/04(Thu) 8 31 (General) ノブとスライダーの動かし方 FL Studioおよびほとんどのプラグイン(全部じゃないけど)のノブとスライダーに当てはまるちょっとした秘訣がある。 CTRLを押したままノブを動かすとより精密に動く。 SHIFTを押したまま動かすとノブのスナップポイント(一瞬ノブが止まる場所)を無視する。 ALT+左クリックまたはミドルクリックでデフォルト値にリセットする。 マウスホイールを回すと値が(一定ステップで)増加/減少する。 マウスのエクストラボタン(X1とX2。対応マウスであれば)で値を連続的に増加/減少させる。 デジタル数値セレクタでは、カーソルをセレクタ領域の上端か下端に近づけると上矢印/下矢印が出現する。このときにボタンを押し続けると数値が連続的に増加/減少する(最初の一回だけは一瞬止まる)。マウスのエクストラボタンは実際にはこの機能に割り当てられている。 2008/12/10(Wed) 9 51 (General) モーダルウィンドウではENTER=決定 ほとんどのモーダルウィンドウ(決定かキャンセルを押すまで他に行けないウィンドウ)は、Enterキーで決定、ESCキーでキャンセルできる。 Mackie CUのようなOK/キャンセルボタンのあるMIDIコントローラでも同じことができる。確認や警告のダイアログをさっさと飛ばしたい時に便利だ。 2008/12/19(Fri) 12 40 (General) F3=コンテキストメニュー FL Studioの多くのウィンドウではF3キー(および一部のMIDIコントローラのボタン)を押すことでコンテキストメニューを開ける。 2009/01/06(Tue) 8 03 (General) 任意の複数パラメータのランダマイズ 複数のパラメータを一度にランダマイズ(でたらめな値にする)/ヒューマナイズ(現在値から少しだけランダムにずらす)するには… レコーディングパネルの「Multilink to controllers」LEDをONにする。 ランダマイズしたいパラメータを少し動かす。するとLEDの近くにパラメータ名が浮かぶ。 全てのパラメータを覚えさせたら、LEDを右クリックして「Randomize」もしくは「Humanize」を選ぶ。 2009/01/08(Thu) 8 35 (General) プロジェクトをマルチスレッディング向きに最適化するためのtips 以下に挙げるのはマルチコアCPUで良パフォーマンスを得るためのtipsだ。 まず第一に知っておいて欲しいことは、「マルチスレッディングには(かなりの)コストがかかる」ということだ。つまりスレッディングコスト以上にCPUパワーが余っている状況でないと恩恵は得られない。FLは今そういう状況かどうかを判断できない。プラグインのCPU負荷は流動的で、使い方次第でまるきり変わってしまう。そのたびに自動で割り振りを変えさせようなんて思ったらそれだけですごい負荷になってしまうだろう。 適切に状況を整えたプロジェクトを作ってベンチマークしてみると、マルチスレッディングには大きな効果があるように見える。ところが実際の経験においては、むしろほとんど効果がないことの方が多い。下手すれば先述の理由で、マルチスレッディングを有効にした方が重くなるなんてこともあるくらいだ。とはいえもし君のプロジェクトが本気でCPUを食っているとしたら(たとえば20%以上)、賢く最適化することで大きな効果を得ることができる。 それではマルチスレッディング向きの構造をつくってFLを助けてあげるとしよう。まず、プロジェクトを開くかミキサートラックに変更を加えるかしたあとで、設定ダイアログのデバッグログを見てみて欲しい。添付画像みたいなやつだ。 この例ではジェネレータが6スレッドに分かれている。すべて十分に独立性を保っているから、これ以上何もすることはない。ただしすごく負荷の軽いジェネレータとか、曲の大部分で寝ているようなジェネレータがあった場合、スレッディングコストが処理コストよりも大きくなってしまうことがある。そういう時は単純にマルチスレッディングを無効化してしまった方がいい(プラグインメニューの「Allow threaded processing」のチェックを外す)。 続いてミキサーのトラックマップを見よう。最初のリストは処理順序だが、これはそれほど大きな違いをもたらさない。少なくとも直接的には。 でも続くスレッドマップの影響は大きい。 第一のルールは、「レイヤー」を増やしすぎてはいけないということだ。レイヤーは直列に処理しなくてはならず、決して同時に二つのレイヤーが処理されることはない。二者の間に依存関係があるときレイヤーが生成される。場面によってはミキサートラックの順序を入れ替えることでレイヤーの数を減らせるかもしれない。 レイヤーの中には「ユニット」があるが、これがスレッドだ。こいつらが一連のミキサートラックを処理する。この図でいえば、レイヤー1のユニット1がトラック1、2、3を処理する。 (正確にはユニットはスレッドそのものではなく、共有スレッドだ。レイヤー1のユニット1はスレッド的にはレイヤー2のユニット1と同じものだ) ここからちょっとややこしくなってくる。ジェネレータの時と同様、負荷が軽すぎるユニットを入れるのは避けたいわけだ(処理コストよりもスレッディングコストの方が重くなってしまうから)。FLは既に空のミキサートラックをグループ化している。ユニット1がトラック1~3を処理しているのはそのせいだ。全部空だからだ。 従って鉄則は、強制的にFLにユニット生成を自動判断させることだ。たとえばすごくCPUを食うプラグイン(特にFLがうまく負荷を判断できないもの。負荷が流動的だったり、曲のごく一部でだけ負荷が増大したりするようなもの)があるとする。それがどのレイヤーにあるかを調べて、それがレイヤーの最初に来るように動かせばいい。 CPU食いのプラグインに続いて、軽いプラグイン群からなる5つのミキサートラックが同じレイヤーにあるとしよう。この場合"最初の"ミキサートラックでだけ「Allow threaded processing」をONにし、その他の四つについては無効化する。そうすればFLは5つのミキサートラックを一個のユニットにまとめてしまう。これでユニットは二つだけになった。一つはCPU食いのプラグインで、もう一つは軽い5連ミキサートラックだ。運が良ければ最初のユニットを処理している間にもう一つの5連ミキサートラックの処理が終わってくれる。 ここでまたトラックを並べ替えてレイヤーを減らすこともできる。ただしトラックを動かすときは注意が必要だ。マルチイン/マルチアウトプラグインなんか使ってた時にはプロジェクトがぐちゃぐちゃになってしまうかもしれない(各種VSTやSlicex、サイドチェイン関係など)。プラグインは事前に知らされることなく何にでもアクセスできるが、FLの方ではその事情を知らない。ミキサートラックを動かしたとき、FLが調整するのは自分が知っている部分だけだ(つまりトラックとオートメーション間のルーティング)。 もし同じレイヤーの中にCPUを食うプラグインが一つと、軽いもしくは空のユニットが一つあった場合、軽い方について「Allow threaded processing」のチェックを外せばだいたいうまく行く。 もし軽いプラグインからなるユニットがたくさんあった場合、これも「Allow threaded processing」を外すことで全体を2~3のユニットにまとめることができる。 CPUコア数よりも多いユニットを持つことは避けた方がいいだろう。もっとも何らかの理由(内部同期)でプラグインが待機状態に入ると、ユニット全体が止まってしまうことになるので、そういう時に備えてコア数より少し多めのユニットを持っておくことは悪くない(そうすれば待機中に他のユニットを処理できる)。FLの持つワーカースレッドの数が(Vocodexと違って)CPUコア数と同じでないのはこのためだ。でないともしプラグインが待機状態に入ったら、処理スレッド数がコア数よりも少なくなってしまうからね。 2009/8/27(Thu) 6 54 am (Processing) FL Studio メトロノームの音 メトロノームボタンの上で右クリックするとメトロノームの音を選べる。 メトロノームはAudio Settingsで指定する「Preview mixer track」に流し込まれるので、音量調整したい時はミキサーのボリュームを使ってくれ。 2008/11/22(Sat) 7 38 (General) アンドゥのショートカットキーの覚え方 Ctrl+Zを押すとアンドゥ/リドゥし、Ctrl+Alt+Zを押すとアンドゥ履歴を一つ遡る。 これはわかりやすく言うと、Ctrlを押さえている間に、Alt+Zを押せば履歴を古い方にたどって行き(ついでにナビゲーションしやすいようブラウザの履歴の項目が勝手に開く)、Zを押せば新しい方にたどって行く、ということだ。主にピアノロールで便利なはずだ。 Mackie CUなど、FLがジョグホイールを認識できるタイプのコントローラなら、undoボタンを押しながらジョグホイールを回すことで履歴ブラウザ上をナビゲートすることができる。 2008/11/25(Tue) 8 51 (General) ステップエディット FLにステップエディットモードがあることはご存じだろうが、たぶんその機能のいくつかは見落としているんじゃないだろうか。 基本的な使い方は、(レコーディングパネルから)ステップエディットモードをONにし、何か音符を打ち込む(鍵盤からでもPCキーボードからでも)。1ステップの長さは単純にグローバルsnap設定と同じになる(ただし「Line」と「Cell」を選んでいた場合はデフォルト値で指定した1ステップになる)。 ノートは全てのキーをリリースしてからでないと確定しない。つまり、コード入力もできるということだ。もし間違えて弾いたノートを置き換えたかったり、新しいノートを追加したかったりした時は、MIDIキーボードの か (PCキーボードなら/か*)を使えば、それでミニピアノロールビューのスコア上を移動することができる。置き換える代わりに新しい音を追加したかったら、「Blend recorded notes」(ステップエディットのチェックボックスの真上)をONにするだけだ。 最後に、複数ステップぶんをまとめて入力することもできる。キーを押さえながらナビゲートし( や を押す)、それからキーをリリースするだけでいい。 2008/11/29(Sat) 7 22 (Step edit) ヒントバーのアイコンの意味 FLのヒントバーにはよくアイコンが出現する。全部一覧にしてみた。 MIDIプラグ。このパラメータが何か(MIDIコントローラや内部コントローラ)にアサイン可能だということを意味する。 レコーディング。このパラメータはオートメーション/レコーディング可能であり、エンベロープコントローラを持っている、ということを意味する。1.と2.は必ず一緒に表示される。なぜならFL Studioでは「オートメーション可」と「アサイン可」は全く同じ意味だからだ。 スマイル。何かがうまく行っている時に表示される。 右マウスボタン。これが表示されている時は、右クリックするとポップアップメニューや何らかの機能にアクセスできるという意味になる。しかしアイコンが出ていないからといって右クリックに機能が割り当てられてないとは限らない。いつでも全てのボタンクリックを試してみてくれ。 泣き顔。何かがうまく行っていない時に表示されるが、滅多に出ない。 左矢印。正直言うとどこに使ったか忘れた。というか本当に使ったのかどうかも忘れた。もし見かけたら教えてくれ。 早送り。(プレイリスト、Edisonで)早送りキーを押している時に表示される。 注意。読み逃しては困る重要なヒントの時に表示される。 砂時計。長くかかる処理の時に表示される。マウスカーソルの砂時計があるので、こっちは滅多に使われない。 巻き戻し。(プレイリスト、Edisonで)巻き戻しキーを押している時に表示される。 2つのイベントがリンク(グループ化)されている時に表示される。FL Studio 8には実装してない。 2008/11/30(Sun) 7 48 (FL Studio) ツールバーのメインスナップの存在意義 ピアノロール(やプレイリスト)だけでなくツールバーにも「main snap」設定があるのは、特定のピアノロールに結びつかないグローバルな機能を持ってるからだ。 一つ目はリアルタイム・クオンタイゼーションだ。この機能ないかとかなりしょっちゅう聞かれるんだが、というかFLでは無理だろうと思われてることの方が多いんだが、実はめっちゃ簡単にできる。クオンタイズしたいステップを選ぶだけだ。試しにメインスナップを1stepにしてみたまえ。ほらごらんの通り、君が打ち込むノートはレコーディング中ちゃんとステップ単位にクオンタイズされる。 二つ目はステップエディットモードでステップの長さを決める時に使う。1/2stepに設定すれば、ステップエディットのとき1/2stepずつ進んで行く。 ところで…コントロールのヒントは読んでくれよな。カーソルを合わせた時「Main snap / quantization / step edit step」って出るのはまさにこれを説明してるんだよ。 2008/12/01(Mon) 9 10 (FL Studio) マルチチャンネル出力 FLにはサラウンド・パンの機能はないが、どうしても必要なら、手作業でサラウンドを作ることはそれほど難しくない。 たとえば君のサウンドカードが(ASIOで)5.1ch出力を持っているとしよう。ミキサーチャンネルを3つ用意し、順に「5.1フロント」「5.1リア」「5.1センター&サブ」と名付けて、必要ならアイコンと色を設定する。しかるのちASIO出力(普通はフロント、リア、センター/サブ・ステレオの3組に分かれているはずだ)をこの3トラックに割り当てる。 あとは残りのミキサートラックを、レベル調整しつつこの3トラックにルーティングしていけばいいわけだが、これは難しくないだろう。エクスポートする時は単純に3トラックを3つのステレオオーディオファイルに分けてレンダリングする。統合は別のツールを使ってくれ。 2008/12/08(Mon) 12 56 (FL Studio) トランスポーズ スコア全体もしくはチャンネルを素早くトランスポーズするにはいくつかの方法がある。 誰でも知ってる方法: 投げ縄ツールを使ってノートを選択して、垂直に動かす。 ピアノロールを開き、SHIFT+↑/↓で半音ずつ移調する。もしくはCTRL+↑/↓で1オクターブ移調する。 ピアノロールを開き、「Limit」ツールを選び、トランスポーズ範囲をノートで指定する。 Channel settingsで、ウィンドウ下部のテスト用キーボードを右クリックしてチャンネルのルートノートを変える。その際「Add to key」チェックボックスは忘れずにONにしておくこと。この方法はチャンネル全部を移調できる。 2008/12/15(Mon) 1 27 (FL Studio) PCキーボード演奏 レコーディングパネルには「Typing keyboard to piano keyboard」チェックボックスがあるわけだが、わざわざここに置いてあるのは、OFFにするといくつかの単独キーのショートカットが使えるようになるので切り替えやすいようにという意図。 このチェックボックスの上で右クリックすると、演奏時のルートノートを選べるポップアップが出る(ちなみにPCキーボードを真ん中から二段に分けて、それぞれ上の行が黒鍵、下の行が白鍵にあたる)。 FL Studio 9ではこのポップアップメニューに「Jankoレイアウトを使う」オプションが加わる予定だよ。 http //en.wikipedia.org/wiki/Janko_piano 2008/12/16(Tue) 6 24 (FL Studio) Waiting for input... "Waiting for input..." これはほぼ全てのユーザーが一度は見たことがある(でなくてもこれから見ることになる)文面だが、この項目を読んだからにはもう技術サポートにスレ立てて聞いたりしないでくれ。 こいつが出ているということは、君がレコーディングパネル上の「Waitなんたら」と書いてあるチェックボックスを触ってしまったということだ。これが出ている時は、何かMIDI信号とかコントロール操作を与えてやらないと再生が始まらない。君がプレイ(MIDIキーボードなり、MIDIもしくは画面上のノブの操作なり、何なり)を始めしだいすぐさま記録を行えるように待機しているんだ。 2008/12/17(Wed) 2 16 (FL Studio) ウィンドウのスプリッタ FL Studioのスプリッタ(プレイリストやピアノロールで上半分と下半分を分けている横棒。ブラウザの縦棒も)は記憶を持っている。スプリッタの上で右クリックし、動かし、もう一回右クリックするとさっきの場所に戻る。つまりあらかじめ2箇所を覚えさせておけば、右クリック一つで切り替えられるというわけだ。 2008/12/18(Thu) 6 48 (FL Studio) パネルをカスタマイズ FLのツールバー(パネル)の何もないところで右クリックすれば、要らないパネルを隠したり、(間違って動かさないように)ロックしたりすることができる。 FL Studio 9ではこのメニューはVIEWメニューの中にも置かれるよ。 2008/12/22(Mon) 7 56 (Toolbars) ピアノロール スコア全体を違うテンポに再スケールする たとえばメトロノーム通りに弾けなかったレコーディングを異なるテンポに合わせたい時など、スコア全体をスケールし直すことができる。 全てのノートを選択し、マウスカーソルを(リサイズする時のように)最後のノートの近くに置いて、SHIFTを押しながらリサイズすればいい。どのノートを選んでもいいんだが、一番右端のノートでやった方がより正確になる。 再スケールの最中は左上のヒントバーを見ておこう。どれくらいの割合にスケーリングしているかがパーセントで表示される。もし正確に合わせることができなかった場合は、1/4stepぐらいでクオンタイズをかけるといい。 2008/11/17(Mon) 2 21 (Piano roll) 「よく使うノート長」ポップアップ ピアノロールのスナップセレクタ(もしくはメインスナップコントロール)の上で右クリックすると、よく使うノートの長さを集めた「stock note lengths」ポップアップが出てくるぞ。 2008/11/20(Thu) 11 39 (Piano roll) 選択範囲にノート/クリップを加える(ピアノロール/プレイリスト) 選択範囲にノートやクリップを加えることができる。CTRL+左クリックでノートを選んだとき、CTRL+SHIFT+左クリックで既存の選択範囲にノートを加える(もしくは既に選択済みのノートであった場合、除外する)。 また、ピアノロール/プレイリストの左端でCTRL+左クリックするとその行の全てのノート/クリップを選択する。 2008/11/26(Wed) 6 39 (Playlist / piano roll) 直近のノートを調整 SHIFT+マウスホイールで直近のノートを水平方向に精密調整できる。またALT+マウスホイールでは直近のノートのレベル(ベロシティ、パンレベルなど)を調整できる。 もし選択範囲に一つ以上のノートが含まれていれば、直近ノートではなくその選択範囲が対象になる。 2008/12/15(Mon) 4 09 (Piano roll) タイムバー上の選択範囲(ピアノロール/イベントエディタ) タイムバー上でCTRL+左ボタンを押すと新たにタイム選択を開始する。 (左端か右端で)右ボタンを押すと選択範囲を広げる。 SHIFT+左ボタンで既存の選択範囲を水平方向に移動する(そしてALTを押しっぱなしにしておけば現在位置スナップを解除できるのはいつもの通り)。 2008/12/15(Mon) 4 12 (Playlist / piano roll) ステップシーケンサー上で右クリック ステップシーケンサー上のミニピアノロールビューを左クリックするとピアノロールウィンドウが開くが、右クリックするとちょうどクリックしたあたりが開く。スコア上の任意位置に素早くジャンプしたい時に便利だ。 2009/01/25(Sun) 2 37 (Piano roll) プレイリスト プレイリスト/ピアノロール上を自在にズーム&移動する プレイリスト(ピアノロール)のズーム設定をプロジェクト毎に保存してくれよ!という不満を時々聞くんだが、もしプレイリストのズームを毎回復元して欲しいと思っているなら、それはプレイリストを間違って使っているということなんだ。CTRL+左クリックでノートやクリップを簡単に選択できるのと同様、CTRL+右クリックを使えばズーム&ナビゲートはすごく簡単になる。 プロジェクト内のズームしたいウィンドウでCTRL+右クリックしてみよう。オートメーションクリップをズームしたいなら、CTRL+右ドラッグでそのあたりを囲めばいい。そして作業が済んだら、何も選択していない状態でCTRL+右クリックすればたちまち元の全体表示に戻る。そしたらまた別のところにズームするわけだ。もしプロジェクトがものすごく長いようだったら(最大にズームアウトしても全体が収まらないので)少しだけスクロールする手間がかかるかもしれないが、普通はこの方法で全体を把握できる。 それからミドルボタンを使えばリスト上を二次元方向に動き回れるし、SHIFT+右クリックすれば現在の表示領域を左右に「振る」こともできる。 2008/11/16(Sun) 4 29 (Playlist / piano roll navigation) ピアノロール/プレイリスト/イベントエディタでENTER ENTERを押すとフォーカスが当たっているピアノロール/プレイリスト/イベントエディタを最大化する(もしくは元に戻す)。もしいずれもフォーカスされていなければ、プレイリストが出現する。 2008/11/20(Thu) 5 34 (Piano roll / playlist / event editor) マーカーの追加・選択・ジャンプ タイムバー上に選択範囲をとっているとき、ALT+Tを押すと選択範囲の先頭にマーカーを挿入する。選択範囲がなければ一番最初に入れる。 マーカーラベルをCTRL+クリック、もしくはダブルクリックすると、そのマーカーから次のマーカーまでの範囲を選択する。 再生中、テンキーの . キーを押すと次のマーカーにジャンプする。CTRL+ . を押せば次のマーカーに飛んだ上で選択する。 ALT+テンキーの/または*を押すと次または前のマーカーにジャンプする。こちらもCTRLを押しておくと選択する。 コントローラにジョグダイアルがあれば(そしてFLが対応済みならば)、それでも同じことができるぞ。 2008/12/12(Fri) 4 13 (Playlist) 既存のオーディオクリップにドロップして置換 サンプルファイルをプレイリストにドラッグ&ドロップするとクリップが作成されるが、既存のオーディオクリップにドロップするとそのクリップのオーディオを置き換える。こうするとクリップのチャンネル設定をやり直すことなく簡単にループを別のループに置き換えることができる。 2008/12/24(Wed) 10 11 (Playlist) プレイリスト上のクリップを選択/クリップからパターンを開く 現在のパターンを曲のどこに配置したか忘れた?プレイリストなら、Select→Select by selected sourceを使うといい(Shift+C)。現在選択中のパターンの全ての実体が選択される。もし選択中のチャンネルがオーディオクリップやオートメーションクリップなら、その実体が選択される。 それからプレイリスト上のクリップをダブルクリックすると対応するパターンやチャンネルを選択できるということも覚えておこう。パターンだった場合は同時にピアノロールも開くはずだ(ちなみにクリックしたあたりがウィンドウの中心にくる)。 2009/9/18(Fri) 4 27 am (Playlist) イベントエディタ/オートメーション 現在位置からカーブを描き始める イベントエディタでパラメータを動かすとき、現在位置からカーブを描き始めたい?それならCTRL+I(Edit→Insert current controller value)を押すだけでいい。 これはスイッチ/セレクタコントロールで、ある特定の瞬間ただちに特定の値にジャンプさせるようなことをしたい場合にも便利だ。まずイベントエディタのタイムライン上に選択範囲を作り、CTRL+Iを押す。こうすると選択範囲の先頭にセレクタの値が挿入される。 2008/12/06(Sat) 9 45 (Event editor) 上限と下限を決めたオートメーション たとえばテンポを120から130BPMまで変化させたいとしよう。普通はイベントエディタを使うところだと思うが、もしオートメーションクリップの方がお好みならこういうやり方もある。 テンポセレクタを右クリックし、「Create automation clip」。 テンポを120にする。 テンポセレクタを右クリックし、「Copy value」。 ステップシーケンサ上でオートメーションクリップの「Output min level」(左のノブ)を右クリックし、「Paste value」。 テンポを130にする。 テンポセレクタを右クリックし、「Copy value」。 ステップシーケンサ上でオートメーションクリップの「Output max level」(右のノブ)を右クリックし、「Paste value」。 これで120~130BPMを範囲とするオートメーションクリップができた。あとは単純に斜め線を引くだけでスムーズにこの二値間をオートメーションしてくれる。 ピッチベンドの時も同じようにするといいだろう。FLではチャンネルのpitchノブもテンポセレクタも、ちょっとデフォルトの範囲が広すぎるからね。 2009/08/14(Fri) 4 47 (Automation) ミキサー 「このトラックにだけ送る」 ミキサートラックの一つを別のトラックにルーティングしたい時など、マスタートラックへのデフォルトルーティングを無効化したい時がよくあるだろう(でないと同じトラックが二重に送られることになっちゃうからね)。これを一発でやるには、送り先トラックのルーティングボタンの上で右クリックして「Route to this track only」を選ぶだけでいい。 2008/12/22(Mon) 7 53 (Mixer) Channel settings Page Up/Down=前後のチャンネルへ Channel settingsウィンドウにフォーカスが当たっている間は、Page Up/Downキーを押すと一つ前/後のチャンネルに移動する。 2008/11/22(Sat) 7 34 (Channel settings) MIDI アフタータッチを活用する キーボードのアフタータッチは、オートメーション可能なパラメータならどれとでもリンクできる(なおチャンネルアフタータッチとキーアフタータッチは両方ともチャンネルアフタータッチとみなして扱うことができる)。 面倒な方法は、「Link to controller」を選び、Controllerナンバーセレクタを右クリックし、「Channel aftertouch」もしくは「Key aftertouch」を選ぶことだ。 もっと簡単な方法は、キーを押さえた状態のまま「Link to controller」を開くことだ。ウィンドウが出現したら、ただキーを押し込むだけでいい。アフタータッチが検出されて自動的にコントロールとリンクされる。 なんで「Link to controller」を開く前にキーを押さえておかなきゃいけないのかって?ウィンドウが既に見えてる段階でキーを押したら、アフタータッチじゃなくてキーそのものをコントロールにリンクしてしまうことになるからだ(そうしたい時はそれでいいけど)。 君のキーボードがアフタータッチを送っているのかどうか知りたい時は、キーを押さえてからさらに押し込んでみるといい。FLのMIDI input LEDが点滅し続けているようなら、アフタータッチコマンドを受け取っているということだ。もっとコントローラの解析をしてみたいならwww.midiox.comに行くといい。 もし君のシンセが既に自前でアフタータッチ検出をサポートしていたとしても、MIDI Outチャンネルを使えば自由に送り先を変えられる。上記と同じやり方で、MIDI Outチャンネルの任意のノブにキーボードのアフタータッチをアサインし、それをシンセにルーティングしてやればいい。 こういうやり方ができるってことは、言い換えるとシンセのアフタータッチ機能にアクセスしたい時、必ずしもアフタータッチ対応キーボードが必要なわけではないという意味でもある。同様にアフタータッチ対応キーボードを使って何かをしたい時、必ずしもシンセ側にアフタータッチのサポートが必要なわけではない。 最後に、オートメーション可能なコントロールはピッチベンドホイールにリンクすることもできる。もし君のコントローラが7bitパラメータしか送信できないようなら、14bit精度が必要な箇所にピッチベンドホイールを使うというのは賢い方法だ(もちろん、指を離したら中央に戻ってしまうという欠点はあるけど)。 2008/11/27(Thu) 3 53 (MIDI) 一つのノブに複数のパラメータをアサインする 一つのノブ(もしくは内部コントローラ)に対して複数のパラメータをアサインすることができる。 そういうことをしたい場面ってのはいろいろ考えられるが、それぞれちょっとずつ違ったやり方が必要になる。 二つのパラメータを同時にコントロールしたい場合。一番簡単なのは、最初のパラメータのところで「Remote control settings」ウィンドウを開き(もしFLネイティブなプラグインだったら単に右クリックして「Link to controller...」を選ぶだけでいい)、ハードウェアのノブをちょっと触り、続けて二つ目のパラメータでも同じことをやる方法だ。「Remove conflicts」のチェックを外しておくのを忘れないように!これで一つのノブで両方のパラメータを操作できるようになる。もっとも二つのパラメータを1 1にマッピングすることはあまりないと思う。数式を使ってスケールするといいだろう。 同種のチャンネル複数について、常に現在選択中のチャンネルの対象パラメータをコントロールするようにしたい場合。このときは対象パラメータの上で「Remote control settings」ウィンドウを開き、「Omni」をチェックして、ハードウェアのノブを触ればいい。これは全てのチャンネルが共通に持っているパラメータを操作するとき便利だ。たとえばパンのノブとか。しかし各チャンネルのタイプが異なっていたりすると結果は予想できないことになる。たとえばあるシンセのフィルタをコントロールするのに使った場合、別のチャンネルに移動すると何をコントロールすることになるかわからない(何もしないかもしれない)。 同種のウィンドウ複数について、常に現在フォーカスが当たっているウィンドウの対象パラメータをコントロールするようにしたい場合。つまりハードウェアコントローラを特定の種類のプラグインに対してマッピングしたい場合、って意味になる。個人的にはあまりお勧めしたくない。パラメータのアサインは既にすごく簡単にしてあるし、オン・ザ・フライにアサインできてこそだと思うので。でも本気でコントローラをきっぱりお気に入りのプラグインだけのために使うつもりなら、その方法はこうだ。まずレコーディングパネルの「Multilink to controllers」をONにし、対象パラメータを少し触り(パネルのチェックボックスのあたりに名前が浮かぶ)、次に「Multilink to controllers」の上で右クリックして「Override generic links」を選び、それからいつものようにハードウェアコントローラをいじる。このアサインはプロジェクト毎ではなく、グローバルに保存される。認識されるのは特定のコントローラと特定のウィンドウ/プラグインが揃っている時だけだが。またこのアサインはプロジェクト毎に保存されるアサインよりも優先度が低くなっている。つまりあるノブを特定プラグインの特定パラメータに割り付け済みだったとしても、別のプロジェクトの中ではやっぱり別のものにアサインするということが可能だ。 2008/12/02(Tue) 6 00 (FL Studio) アサインを全て初期化する 全ての「MIDIリンク」(コントローラにアサインしたノブ。内部コントローラ、ハードウェアとも)をまとめて一発で削除するには… ブラウザのCurrent Project→Remote Controlのところで右クリックし、「Delete whole mapping」を選ぶ。 これを行うとアサインしたリンク全てが初期化される。ピッチベンドホイールについてはデフォルトアサインに戻る(これすらも消したいのであれば、手動で消す必要がある)。 2009/02/06(Fri) 9 44 (Remote control) ブラウザ スナップショット機能 FLのブラウザ内のお気に入りフォルダに素早くアクセスするには… フルキーの1~5を押して、5個のスナップショットのいずれかを選ぶ。 好きなだけフォルダを開く。 スナップショットセレクタの「Frozen」にチェックを入れる。 以後いま選んだキーを押せば、ブラウザは特定のスナップショットに切り替わる。フリーズされているので、この状態から何を(他のフォルダを開くとか)しようとも設定したスナップショットが書き換わることはない(再度同じスナップショットを選べばさっきの状態に戻る)。 スナップショットはブラウザ全体の設定を保存する。フォントサイズ、拡張子表示のON/OFF、ソート順、などは全て含まれる。 2008/12/06(Sat) 9 41 (Browser) アイテムを選択中のチャンネルに送る ブラウザのアイテム上でミドルクリックすると、そのアイテムを選択中のチャンネルに送る。F5/F6キー、もしくはマウスの二つのエクストラボタンを押すと、ブラウザの一つ前または次のアイテムを選択チャンネルに送る(プリセットやいろんなドラムを試し聴きしている時に便利だ)。 Enterキーを押すと現在選択中のアイテムを選択チャンネルに送る。 2008/12/09(Tue) 3 19 (Browser) ブラウザにドロップする ファイルはブラウザ「に」ドラッグ&ドロップすることもできる。 もしそのファイルがブラウザ上のフォルダのどこかに登録済みだったら、ブラウザはそれを表示する。もし登録されていなかったら、そのファイルのあるフォルダがextra search folderに加わり、その上でそのファイルが表示される。 つまり、新しいサーチフォルダを追加したかったら、中のファイルを一つブラウザにドロップしてやるだけでいい。 これは、たとえばチャンネルに既にサンプル一個がロードされてるとして、同じフォルダの他のサンプルも見てみたいと思った時(たぶん同種のサンプルがあるだろうからね)なんかに便利だ。channel settingsからサンプルをドラッグしてきてブラウザにドロップすればいい。 FL Studio 9では、MOVEモード(たとえばEdisonやSlicexの編集結果をD Dする場合など、ドロップした瞬間にファイルが生成されるような場面)でドラッグしてきたファイルはちょうどドロップした位置のフォルダ内に生成されるようになる予定。 2008/12/22(Mon) 7 49 (Browser)
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/57.html
このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 操作全般分からないパラメーターがあるんですが 日本版に付属のチュートリアルビデオを見て、よし!このとおりにやってみよう!と思ったのですが「まず新しいプロジェクトをたちあげましょう」と言われた通りにFILE→Newで新規プロジェクトを開くとKickとかClapとか余計なものが入ってしまいます。完全に空っぽの状態から始めるにはどうしたらいいですか? プロジェクトファイルが壊れたのかファイルが開けなくなります。特定のチャンネルを読み込んだ時にFLがフリーズしてしまうのですが…。 ソング再生中スペース押すと曲停止(stop)になって曲の頭に戻ってしまうんだけど、それを一時停止(pause)にしておく方法ある? 再生を押しても再生されない。再生のアイコンが点線になってしまって左上のウィンドウにはwaiting for inputと出る。キーボードで音を鳴らすと再生されるんだが…… リアルタイム録音中に1つのパターンが長過ぎると弾いてるキーボード以外無音になってしまう 再生中に他のアプリケーションに切り換えると再生が止まってさみしい ステップシーケンサー一つのパートだけワンクリックでソロにするには? ソングセッティングが16ステップだとして、ある特定のpattenだけを16ステップ以上にすることは可能? 適当なソフトシンセを使ってピアノロールで打ち込んだデータを後から違うソフトシンセに音を差し替えることは可能ですか? カラーピッカーで色を作成すると微妙に違う色が採用される… プラグインのウィンドウを複数開けたままにしておくにはどうするの?できる時とできない時があるような… チャンネルセッティングCutっていうパラメータの二つの数字の設定の仕方が分からない サンプルのMiddle note。あれって、低いキーに設定するとピッチが上がって、高いキーに設定するとピッチが下がるのはどういう原理? リズムに合わせたアルペジオ ピアノロールショートカットとか便利な機能教えて ピアノロールでのコピー、ペーストのやり方は? ピアノロールでベロシティの強さで色を変えることってできますかね?弱いほど濃くなるとか。下のグラフみたいなのじゃ見づらくって。 ピアノロールの入力欄に黒鍵白鍵の色違いを表示させたいんだけれど 1/32以上のもっと細かいデータを正確に入力するような方法ってあるの? 64分の連打したいんですけど1つずつここのパラメーターを設定しなくてはいけないのでしょうか? ピアノロールで16小節のMIDIをインポートすると勝手にループしてしまうんですが? このソフトって三拍子作れますか? 七拍子は作れますか? 5連符や7連符はどうすれば作れますか? ピアノロールで、複数のChannelのノートを同時に表示することって出来ないでしょうか? フラムとかドラムロールを入力する機能はないですか? ピアノロールに打ち込んだノートをヒューマナイズする方法ないですか?要するにベロシティとか長さをランダムにちょっとだけ変えてほしいんだけど… FL7 ピアノロールに打ち込むバーの長さがcellの長さにしか設定できなくなりました。1/4stepとかnoneを選択してもだめなんですが解決法知ってるかたいたら教えてください。前はできてたんですが・・・ MIDIキーボードで入力してたら今までピアノロールに弾いたとおりの和音やらメロが乗ったけど、いきなりステップシーケンサーに音符が置かれるだけになってしまった。レコーディングでピアノロールに音符置けるように直したいんだけどこれどうしたらよいでしょうか? ノートの色ってカラフルだけど絵でも描かせるつもり? 特定の色のノートだけ一括選択ってできる? ノートのベロシティを現在位置からちょっとだけ調整する方法ない?既に打ち込み済みの音を全体的に強めたいんだけど… FPCでハイハットのベロシティだけ変えたいんだけど、下のグラフをクリックすると同時に鳴るバスドラとかのベロシティまで一緒に変わっちゃう… ボールを落とした時みたいにだんだん間隔が短くなる音(もしくはその逆)を打ち込みたいんだけど、いい方法ない? プレイリスト【FL8~9】プレイリストのPattern-block TracksとClip TracksがFL7以前と上下逆になっていて使いにくいです。 FL10入れたらプレイリストにパターンブロックを置くところがなくなったんですが… プレイリストのトラックの並べ替えをしたい 曲の途中で拍子を変えることってできないの? ソングの方でコピーとか移動の方法どなたか知りませんか? Producer EditionはWAVデータを直接プレイリストに張り付けられるみたいですけど、Acidみたいに勝手にタイムストレッチしてくれるんですか? FLのプレイリストのライブモードの使い方がよく分からないんですけど、どうしたらいいですか? Playlistの左上のボタンのSlipEdit(??)って具体的にどういうものなの? 【FL10~】俺はパターン2を選択してるのに、なんでプレイリストに置こうとするとパターン1に化けるんだYO! デモを試していますが、「Make unique」機能が灰色になっていて使えません。なんで? ブラウザ画面左にあるブラウザの下に他のウィンドウが潜り込んでしまって出てこなくなってしまった ブラウザをドラッグしたらとれました!元に戻りません! 要らないフォルダを消したいけど、消すとFLがクラッシュします プラグインとかミキサーとかをクリックするたびにブラウザのいま開いている項目が切り替わってうざいんだけど 操作全般 分からないパラメーターがあるんですが マウスポインタをわからないパラメーターの場所へ持っていきましょう。そうすると画面左上のメニューバーの下にそのパラメータの説明が出ます。 日本版に付属のチュートリアルビデオを見て、よし!このとおりにやってみよう!と思ったのですが「まず新しいプロジェクトをたちあげましょう」と言われた通りにFILE→Newで新規プロジェクトを開くとKickとかClapとか余計なものが入ってしまいます。完全に空っぽの状態から始めるにはどうしたらいいですか? FILE→Newだと直前に使用したテンプレートが再ロードされます。 完全に空っぽの状態から始めたければ、FILE→New from templateからMinimal→Emptyを選んで下さい。 ちなみにFL7までのデフォルトはMinimal→Club Basic、FL8以降のデフォルトはMinimal→Basic with Limitterになっています。 なお、テンプレートはインストールフォルダの Data\Projects\Templates\ の中にflpファイルを置くことで自作もできます。慣れてきたら自分で作っておくと便利ですよ。詳しい手順はブログ「FL Studioを使った手探りのDTM」に載っているので、そちらを参照して下さい。 http //filenotfound.blog15.fc2.com/blog-entry-82.html プロジェクトファイルが壊れたのかファイルが開けなくなります。特定のチャンネルを読み込んだ時にFLがフリーズしてしまうのですが…。 多くの場合はプラグインのバグが原因です。この場合は問題を起こしているチャンネルを強制的にプロジェクトから切り離すしかありません。 FL Studioを立ち上げずにプロジェクトからチャンネルを取り除くための公式ツールが以下で公開されています。 http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=8771 起動後「Fix an FL Studio file that can't be loaded anymore」を選び、取り外したいチャンネルにチェックを入れて、あとは画面通りに進めて下さい。 バイナリエディタを使って手動で行う方法もあります。ユーザー製作のツールでも同じことができます。 FL Studioを使った手探りのDTM 破損したプロジェクトファイルを修復する方法(改訂1) http //filenotfound.blog15.fc2.com/blog-entry-162.html FL Studioを使った手探りのDTM RecvFLP: 破損したflpファイルを修復するツール http //filenotfound.blog15.fc2.com/blog-entry-230.html なお、オーディオデバイスの問題でこれに似た症状が起こったという報告もありますので、念のためそちらも疑ってみて下さい。 FL StudioのOPTIONS→Audio settingsで、オーディオデバイスを別の物(オンボード等)に変更する WindowsスタートメニューのFL Studio→AdvancedからReset settingsを試す これで問題が解決するようならデバイス側の問題です。ドライバのアップデート等を試して下さい。 ソング再生中スペース押すと曲停止(stop)になって曲の頭に戻ってしまうんだけど、それを一時停止(pause)にしておく方法ある? CtrlといっしょにSpace押せばいいよ 再生を押しても再生されない。再生のアイコンが点線になってしまって左上のウィンドウにはwaiting for inputと出る。キーボードで音を鳴らすと再生されるんだが…… 入力待ち状態になってる。 Ctrl+Iを押すか、再生ボタンの右側に8個あるチェックボックスのうちの1個、waitって書いてあるチェックを外すといい。 リアルタイム録音中に1つのパターンが長過ぎると弾いてるキーボード以外無音になってしまう 録音する時にそのパターンをPLAYLISTに置いていないのが原因。 再生中に他のアプリケーションに切り換えると再生が止まってさみしい [OPTION]→[AudioSettings]のAuto close deviceを無効にすると止まらない。 でもサウンドデバイスをFLが占有し続けるから他のアプリが音を鳴らそうとするときに問題が起きるかも。 ステップシーケンサー 一つのパートだけワンクリックでソロにするには? 回答1 チャンネルウィンドウにある各チャンネル左端の緑色LEDを右クリック。 回答2 [Ctrl]+右クリックで、ソロと解除を入れ替えられる。 ソングセッティングが16ステップだとして、ある特定のpattenだけを16ステップ以上にすることは可能? step seqencerの左上の[--]っていう部分にマウスをあててドラッグ。 適当なソフトシンセを使ってピアノロールで打ち込んだデータを後から違うソフトシンセに音を差し替えることは可能ですか? 回答1 ステップシケンサーの変えたいソフトシンセを右クリックしてReplaceで入れ替える。 回答2 新しく別の音源に差し替える場合は回答1の方法。 すでにInsert(配置)済みの音源に持って行きたい場合は、ステップシーケンサーのChannel Selecter(縦長の緑のランプ)で選んで [Ctrl]+[X](カット)し、目的の音源の所で [Ctrl]+[V](ペースト)。ちなみにこの方法使うと別パターンにも持っていける。 カラーピッカーで色を作成すると微妙に違う色が採用される… カラーピッカーで選んだ色はある一定のルールに沿ってスムージングされます。なのでもろに原色系の色は使えないようになっています(ミキサーやプレイリストのトラックカラーも同様)。golによると、チャンネルカラーを白一色にしたあげく「文字が見えねえぞゴルァ!」と文句を言う奴が出現したので、自動である程度見やすい色が選ばれるよう配慮したのだそうです。 「見やすい色」が気にくわないという人もいるかもしれませんが、ヘルプにもある通りこのカラーセットはImage-Line審美委員会によって民主的に策定されたものですので、我慢して従って下さい。 なおScottによれば、Image-Line審美委員会は次のメンバーで構成されています。 gol 以上 プラグインのウィンドウを複数開けたままにしておくにはどうするの?できる時とできない時があるような… 【FL11以降】 OPTIONS General settings Auto select linked modules をOFFにしてください。 ONは混乱を避けるため一度に一個しかウィンドウを開かないモードです。ついでにミキサーのチャンネル選択もプラグインに応じて切り替わるようになります。いま何を選択しているかわからなくなりがちな人はON、自分で自由に選びたい人はOFFにして使うといいでしょう。 【FL10まで】 Channel Settingsウィンドウを閉じて下さい。 FL10以前ではこの小窓を開けておくと「混乱を避けるため」のモードになり、一度に一個しかプラグインウィンドウが出なくなります。 チャンネルセッティング Cutっていうパラメータの二つの数字の設定の仕方が分からない ハット等に良く使うもので、片方を鳴らしたら片方が消える。Cut byで設定した音が、Cutで同じ数値にした音を鳴らすと消えます。 サンプルのMiddle note。あれって、低いキーに設定するとピッチが上がって、高いキーに設定するとピッチが下がるのはどういう原理? あなたの机にキーボードがある。 あなたはその前に座ってドの音を鳴らす。 その手の位置を変えずに、キーボードを1オクターブ分右にずらす。 手の位置を変えずに再度弾いてみる。 1オクターブ下のドが鳴る。 キーボードのいわゆるトランスポーズじゃなくて、音程が変わらずにキーボードの位置がずれるってことですね。 そう考えればミドルノートを低いキーにしたらそのキーがデフォルトの音程になり 打ちこんだ音が相対的に高くなるということです。 Middle note は Inst(VSTiなども含む) にはどれでも付いているので、ちょっと1オクターブだけ 下げてみたいとかそう言うときに、いちいち音色をエディットしたり、ピアノロールなどで 1オクターブ下に下げてみたりしなくても良いので便利。 リズムに合わせたアルペジオ アルペジオの[Time]ってツマミを右クリック。 setという項目から1/4step、1/2step、1、2、3、4と出てくるから用途に合わせて選択。 ピアノロール ショートカットとか便利な機能教えて [Shift] + ノートをドラッグ → ノートのコピー [Shift] + 右 ドラッグ → 水平のみの移動が可に [Shift] + ホイール上下 → マウスに一番近いノートの位置調整 (複数選択後) [Shift] + ノート右端をドラッグ → MIDIフレーズのストレッチ [左Shift] + ノートを配置&ドラッグ → 配置直後に長さを設定 [ 右 Shift] + 左 ドラッグ → カッターでノートを分割 [ 右 Shift] + 右 ドラッグ → カッターでノートを分割し&残り部分を消す [Ctrl] + 左ドラッグ → ノートの選択 [Ctrl] + 右ドラッグ → 選択した範囲を拡大 [Ctrl] + ホイール上下 → ズームイン/ズームアウト [Alt] + 右ドラッグ → 任意位置のスクラブ再生 ホイール(中央ボタン)ドラッグ → ピアノロール内を上下左右に移動 右 ダブルクリック → ピアノロールオプション表示 ペンのアイコンを右クリック → 入力コード選択 フルキーの[1]~[4] → ームイン/ズームアウト [Shift] + [M] → 鍵盤の種類変更 [Shift] + [M] → 鍵盤の種類変更 [CapsLock]on時 → ノートの始点側も調節可能に ※http //www.flstudio.com/help/html/basics_shortcuts.htm参照 ピアノロールでのコピー、ペーストのやり方は? コピーしたい範囲を選択して、カーソルを鉛筆にしてshift押しながらドラッグ。 ピアノロールでベロシティの強さで色を変えることってできますかね?弱いほど濃くなるとか。下のグラフみたいなのじゃ見づらくって。 FL8からは微妙な違いですがベロシティの強さでノートの色が変化しています。 ピアノロールの入力欄に黒鍵白鍵の色違いを表示させたいんだけれど ピアノロールの左上の▼から [Helpers] → View note helpers (Alt+B)。 ただしその下にある Detect scale をチェックすると、そっちが優先される。 おまけ: Detect scale .. 選択したノート、あるいは全部のノートからスケールを自動判定して表示してくれる。 ロール画面の色&左上の情報バーに C Major のように表示してくれるようになる。 1/32以上のもっと細かいデータを正確に入力するような方法ってあるの? ステップで打ち込んでるなら、とりあえずピアノロールに変換しましょう。 んでピアノロールのバー?(ノートの部分)をダブルクリックすれば詳細が出てきます。 1/32 を更に24分割までいけます。 それでも足りないならメニューの[OPTION]→[Song setting]のTimebaseを増やせば最大240分割まで可能。 64分の連打したいんですけど1つずつここのパラメーターを設定しなくてはいけないのでしょうか? 1. ふつうの方法 長いノートを一個置いて選択してTools Chop。 Time mulを左にめいっぱい回せば最大128分音符までいける。Patternのところは「Default」で。 ちなみにこの「Default」というのは実際には patches\scores\chopping\ に入っているスコアファイルなので、自作したスコアパターンを読み込めばもっと細かい刻みもできるし(MIDIの分解能設定の方が足りなくなりそうだが…)、トランスゲートみたいなこともできる。 2. トリッキーな方法(FL4時代の解答) 自分流の32分のやり方は、まず32分にしたいサンプルをclone channelでまったく同じサンプルを作る。 次にそのサンプルをchannel settingのFUNC→TIMEで0 24ずらす。 ステップ入力で出来るしノリも変えれるし!! ピアノロールで16小節のMIDIをインポートすると勝手にループしてしまうんですが? ソングモードにすると、プレイリスト上で最後のブロック(って表現でいいのかな?)が再生されたところでループするので、そのような状態になります。何も打ち込んでいないパターンを、16小節目に置いて再生してみてください。 このソフトって三拍子作れますか? 七拍子は作れますか? 可能。メニューの[OPTION]→[Song setting]のTimeSignatureを変更。 5連符や7連符はどうすれば作れますか? メニューの[OPTION]→[Song setting]のTimebaseを5や7で割れる数にしておいて、 ピアノロールからノートをダブルクリックで詳細を出して調節。 面倒なら弾けばいいと思うよ。 ピアノロールで、複数のChannelのノートを同時に表示することって出来ないでしょうか? ピアノロールの左上の▶ボタンを押して表示されるメニューの "View" から "Ghost Channels" を選びます。 フラムとかドラムロールを入力する機能はないですか? ノートを選択しToolsからFlamでフラムを自動生成可能。細かいパラメータも設定出来る。 ノートを選択しToolsからChop選択、Time mulツマミを操作することでロールを生成。 SNAPを1/6くらいにしてピアノロールで直接入力。 ステップシーケンサ上のGraph Editer(鍵盤の左にある棒グラフのボタン)を押してVerocityを表示させたら、右の三角を4回を押し一番右にあるShiftというパラメータを加減する。 ピアノロールに打ち込んだノートをヒューマナイズする方法ないですか?要するにベロシティとか長さをランダムにちょっとだけ変えてほしいんだけど… ベロシティやピッチといった基本的なパラメータなら、ピアノロールの機能でランダマイズできます。 ピアノロール上でノートを選択し、Tools Randomize(Alt+R)を押して下さい。いきなりピアノロールがめちゃくちゃになりますが慌てず上側の「Pattern」のランプを外し、下側の「Levels」のランプをつけます。あとはVELかPITCHノブを回せば適当にパラメータが動きます。Seedの左右矢印をポチポチすると乱数が変わります。 ちなみにPANやREL(Release)といったノブはFL独自のコマンドに結びつけられているため、VSTi/DXiに対しては働きません。Releaseはもともと3xOscなどの古い内蔵ジェネレータ向けに用意されたノブなので、ひょっとするとPoiZoneのような最近のプラグインの場合はFL版であっても動かないかもしれません。 ノートの位置や長さをヒューマナイズ(ランダマイズ)する簡単な方法は残念ながらありません。 ちょっとトリッキーなやり方でもよければ、チャンネルのFUNCタブ→TimeセクションのGAT(Gate)/OFS(Offset)ノブをオートメーションするという方法もあります。適当なミキサーの空きスロットにFruity Peak Controllerを差し、高速ランダムLFO波形を発生させて、そのLFOにGATかOFSノブをリンクすれば(ノブ上で右クリック→「Link to controller」を選ぶとその中に「Peak ctrl(LFO)」が載っているはず)ノブがリアルタイムでぐりぐり動きまくるようになります。ただしOFSノブはノート本来の位置より遅らせる方向にしか回せないことに注意して下さい。 FL7 ピアノロールに打ち込むバーの長さがcellの長さにしか設定できなくなりました。1/4stepとかnoneを選択してもだめなんですが解決法知ってるかたいたら教えてください。前はできてたんですが・・・ 回答1 きっとプレイリストのSnap to grid を弄って変わらねー!と言ってるに違いない ピアノロールのSnap to grid を変えましょう 回答2 クオンタイズとゲート長のセットは、2箇所で出来るんだけど、それじゃない? 画面上部の所とピアノロール内で出来る。(ピアノロール側での設定は、スピーカーアイコンの隣) で、ピアノロール側で設定するとそちらが常に有効になる(そのピアノロールでのみ通用する、ローカル設定) ちなみに操作はどちらも 左クリック=クオンタイズ、右クリック=ゲート長。 これロール毎に個別に設定できて便利な時もあるが普段はあんまり使わない。 MIDIキーボードで入力してたら今までピアノロールに弾いたとおりの和音やらメロが乗ったけど、いきなりステップシーケンサーに音符が置かれるだけになってしまった。レコーディングでピアノロールに音符置けるように直したいんだけどこれどうしたらよいでしょうか? OPTIONSのMIDI SettingsのRecord to Step Sequencerをオフにする。 ノートの色ってカラフルだけど絵でも描かせるつもり? マルチパートな音源(VSCとか外部MIDI音源とか)のパートに色が対応してます。だから16色なのです。 特定の色のノートだけ一括選択ってできる? 左上の色セレクタで選択したい色を決めてからShift+Cを押すんだ! ノートのベロシティを現在位置からちょっとだけ調整する方法ない?既に打ち込み済みの音を全体的に強めたいんだけど… 調整したいノートを選択し、そのノートのどれかにマウスカーソルをあわせてAlt+ホイール回転。カーソルをノートの真上に乗せた状態で回すのがポイント。 FPCでハイハットのベロシティだけ変えたいんだけど、下のグラフをクリックすると同時に鳴るバスドラとかのベロシティまで一緒に変わっちゃう… 変えたいノートを選択した状態で下のグラフを触ればOK。もちろんFPC以外でも同様です。 ボールを落とした時みたいにだんだん間隔が短くなる音(もしくはその逆)を打ち込みたいんだけど、いい方法ない? 方法はいろいろありますが、簡単そうなものを二つほど紹介します。 http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=30725 (元スレ) ピアノロール上に書く方法 コピペしてノートを縦にいっぱい並べる(重ねてもいいけど、見づらいので)。 Tools→Strumをかける。間隔はTIMEのTNSを回すと調節できる。 Tools→Limitでノートを任意の一行にまとめる(まとめる先のノートは鍵盤上をCtrl+左クリックして指定)。 Tools→Articulateで各ノートの幅を調整。 ノート全体を選択し、Shift+左ドラッグで全体の長さを調整。 必要ならTools→Flipでひっくり返しておしまい。 オートメーションクリップを使う方法 任意のパターンにノートを一個置く。長さは鳴らしたい範囲全体をカバーするように。 Channel Settings→FUNCのアルペジエイターを有効にし(OFF/Random以外のどれかにする)、同じ欄のCHORDを(none)にする。これで連打になる。 アルペジエイターのTIMEノブを右クリックしてCreate Automation Clipを選び、オートメーションクリップを作成する。 プレイリストを開き、できたオートメーションクリップをパターンにかぶせる。 クリップ上にエンベロープカーブを描いて、TIMEが徐々に減衰(増加)していくようにすればできあがり。なお100%はHOLDなので、必ず少し下から描き始めること。 プレイリスト 【FL8~9】プレイリストのPattern-block TracksとClip TracksがFL7以前と上下逆になっていて使いにくいです。 FL8の頃は移行期ということで「上下入れ替える」というオプションが残されてたんですが、FL9で削除されちゃいました。 golに言わせるとこうしないと見た目が不格好になるし、それになるべくクリップの方をメインに使って欲しいから復活させるつもりはないそうです。 あきらめて新しい順番に慣れて下さい。 ※ FL10ではパターンブロックそのものが廃止されてしまいました… FL10入れたらプレイリストにパターンブロックを置くところがなくなったんですが… パターンブロックは将来的に廃止する方針であり、FL9.5β以降パターンブロックトラックはデフォルトでは表示されなくなりました。 Options → GENERAL → Enable legacy pattern blocks にチェックを入れればとりあえず使えます。 プレイリストのトラックの並べ替えをしたい クリップトラック(上半分)だったら、左端のトラック番号が書いてあるところで右クリックしてMove up/down パターントラック(下半分)だったら、同じように右クリックメニューからMove selected up/downでもいいし、Alt+↑↓でも移動できる。 曲の途中で拍子を変えることってできないの? 拍子の異なるパターンを作りたいだけなら前述の方法で作れます。プレイリストに置くとグリッドとずれてかっこ悪いですが、さしあたり曲作りに支障はありません。 プレイリストのバー番号を含めてきっちり変更に対応させる方法は残念ながらありません。何度も要望が寄せられてるんですが、どうもgol的にはいろいろと整合性が取れなくなるのが気にくわないらしくて入れたくないみたいです。「どうせお前ら一生4/4以外の曲なんか作んねえだろ」はgol史に残る暴言の一つとして記憶されています。 残念ですがこれはFL Studioにおける大きな制約の一つと言わざるを得ません。あきらめて下さい。 参考) Once again the time signature debate http //forum.image-line.com/viewtopic.php?p=270605 裏技としてはテンポイベントを調整してごまかす、といった方法もあります。 ソングの方でコピーとか移動の方法どなたか知りませんか? CTRL+左クリックで選択範囲の開始 もう一度CTRL+左クリックで解除(若しくは、プレイリスト上の何も無い所で右クリックでも解除可) オレンジのカーソルの位置を始点としてペーストが可能 Tips INSでカーソル位置に一列挿入 CTRL+INSでハイライトされてるパターンの上に一行挿入 Producer EditionはWAVデータを直接プレイリストに張り付けられるみたいですけど、Acidみたいに勝手にタイムストレッチしてくれるんですか? wav内にテンポ情報が含まれていれば、FL9からは自動でやってくれます。 うまくいかない時はプレイリスト上に置いたクリップ左上隅のドロップダウンメニューを開いてFit to tempo。 FLのプレイリストのライブモードの使い方がよく分からないんですけど、どうしたらいいですか? 回答1 本家ILにチュートリアルビデオがあったはず。ライブモードにおけるMIDIキーボードの使い方を解説してたよ。 (チュートリアルビデオは、まだDemo版を試用しているFLユーザーではない人は一部しか見れません。) 回答2 ライブモードはうろ覚えで申し訳ないが、確か3つ方法というかカテゴリーみたいのがあって Step Sequencerで、シンセをmuteしたり解除したりする。 Playlistで、時間軸上でマークしたところをループしたりジャンプする。 Playlistで、Patternをサンプラーみたいにトリガーする。 Patternをサンプラーみたいにトリガーする、とそのPatternがループしたりできるのだが そのPatternを止めるタイミングと、別のPatternを再生するタイミングのトリガーがかなり難しい。 あとの2つは楽しいよ。マークのジャンプは小節の途中で出来るので変拍子みたいなプレイも可能。 回答3 準備: OPTIONS- MIDI settings 内の Playlist live mode MIDI channel を設定。 ここに設定された MIDI チャンネルでのノート情報を受付けると Live mode 時にプレイリストが反応します 各パターンに打ち込みして、プレイリストを表示し、プレイリストのメニューより Live mode を選択すると プレイリスト上パターン名の左側にボタンが並びます。 パターンは上から順に先に設定した MIDI チャンネルで受けたノート情報の C4、D4、E4~と白鍵に対応し 一度押すとオン、もう一度押すとオフとなります。 パターン左のボタン上を右クリックするとループ再生か1度だけの再生かを選択できます。 メインの再生ボタンで再生しながら、MIDI キーボードを弾くと楽しく遊べます。 打鍵するタイミングはジャストである必要は無く、Ableton Live! のように次の頭拍まで待って再生されます。 レコーディングモードにすれば、レコーディング停止した時にプレイリスト上にパターンが並ぶようになります。 ライブモード用の簡単なflpを作ってみました。 ttp //www.geocities.jp/mz_knbok/nnc/lmt.zip Playlistの左上のボタンのSlipEdit(??)って具体的にどういうものなの? このモードに入っている時はオーディオクリップの位置を変えずに中のデータだけをドラッグ移動できるようになる。 再生タイミングを微調整するときとかに便利。 【FL10~】俺はパターン2を選択してるのに、なんでプレイリストに置こうとするとパターン1に化けるんだYO! トラック一覧のところで右クリックすると出てくる「Lock to content」をアンチェック。 これがチェックされてると、同じトラックには毎回同じパターンが置かれるようになる(従来式のパターンブロック風に使いたい人向けの機能)。 デモを試していますが、「Make unique」機能が灰色になっていて使えません。なんで? 気づきにくいですが、この機能はデモ版では無効化されています。 デモ版の制限は原則としてセーブ関係のみですが、この機能も内部的にはセーブに関わっているため制限をかけざるを得ないとのことです。 同じ理由でステップシーケンサーの「Clone」機能も無効になっています。 http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=49625 ブラウザ 画面左にあるブラウザの下に他のウィンドウが潜り込んでしまって出てこなくなってしまった SHIFT+CTRL+H で全ウィンドウが再配置されますのでお試しください。 ブラウザをドラッグしたらとれました!元に戻りません! 他のアプリと同じように、ブラウザウィンドウをメインウィンドウの左端にドラッグしてやればまたくっつきますよ。 ただ判定がちょっとシビアなようで苦労している人が多いみたいです。うまくいかない時は(ブラウザの外枠ではなく)カーソルそのものを左端の枠線の上まで持っていくつもりでドラッグしてみて下さい。 要らないフォルダを消したいけど、消すとFLがクラッシュします ブラウザにデフォルトで登録されているフォルダには、消してもいいものと消してはいけないものがあります。詳しくはTIPSのブラウザ解説を参照のこと。 どうしても消してはいけないフォルダを隠したい場合は以下の手順を踏んで下さい。 該当フォルダと同名で拡張子だけnfoになっているファイルが同階層にあるはずなので、探す。たとえば「FL Studio 9\Data\Projects\」を消したい時は、「FL Studio 9\Data\」の中にある「Projects.nfo」を探す(Projectsフォルダの中ではないことに注意)。 もし見つからなければ新たに作る。ファイル属性は不可視にしておく。 nfoファイルを開き、中に「Visible=False」と記述する(大文字小文字区別あり)。 なお大抵のフォルダは単純に不可視属性にするだけでも見えなくなりますが、「Projects」は特殊なフォルダなので、上記の方法でないとうまくいきません。 ちなみにnfoファイルの中に「ColIndex=数字」という項目を作るとブラウザ上の文字の色が変わり、「Tip=...」という項目を作ると説明書きを変更できます。この技は手動で登録したフォルダにも使えるのでお試し下さい。 プラグインとかミキサーとかをクリックするたびにブラウザのいま開いている項目が切り替わってうざいんだけど ブラウザ上部のバーに「Browser - Auto▼」と表示されているはずなので、この「Auto▼」をクリックしてAuto以外の選択肢(Snap 1~4)を選ぶ。 Autoだと状況にあわせて自動で項目が切り替わります。Snap 1~4はいまどの項目を開いているかを手動で管理するモードで、1~4それぞれに異なるパターンを記憶させることができます。
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Image-Line公式のリストに乗っているFL Studioを使用している日本人アーティスト 公式のユーザーリストに掲載されている日本人アーティストをピックアップ。 アーティスト名 説明 記事へのリンク 補足 Ajurika Japanese electronic music producer, composer, and songwriter best known for his work in games such as Tekken Ridge Racer.日本の電子音楽プロデューサー、作曲家、ソングライターで、『鉄拳』や『リッジ レーサー』などのゲームでの作品で最もよく知られています。 Ajurika - FL Studio Heat Haze Shadow - Tekken 7 Soundtrackが296万回再生 (非公式動画) Ujico*/Snail's House Japanese producer of upbeat electronic music with colorful visuals and immense numbers of plays and views on his work.カラフルなビジュアルと膨大な数の作品再生回数を誇る明るいエレクトロニック ミュージックの日本のプロデューサー Ujico*/Snail's House - FL Studio Snail's House - Pixel Galaxy (Official MV)が1.1億回再生 Banvox Japanese DJ and Producer known for Dubstep and, more recently, Pop/Hip Hop.ダブステップ、そして最近ではポップ/ヒップホップで知られる日本の DJ 兼プロデューサー Banvox - FL Studio banvox - Watch Me (Audio)が333万回再生 Aura Qualic Japanese dance music producer who has also worked extensively on music for video games and anime.ゲームやアニメの音楽も幅広く手がける日本のダンスミュージックプロデューサー Aura Qualic - FL Studio 初音ミク - Sweet Cat Dreaming 【VOCALOID】 Hatsune Mikuが33万回再生 FL Studioを使っている日本人アーティスト FL Studioを使用していると公言している日本人アーティストのリストです。 アーティスト名 説明 補足 大久保博 ゲームサウンドクリエイターとしてリッジレーサーシリーズ、エースコンバットシリーズ、アイドルマスターシリーズなどのサウンドデザインおよびトラックメイクを担当 アップルパイ・プリンセスが30万回再生(動画は非公式) DJ PMX 日本にWESTCOAST HIPHOPを広めた第一人者でありJapanese HipHopのプロデューサー、DJ Miss Luxury / DJ PMXが420万回再生 m1dy スピードコア・ミュージシャン。beatmaniaIIDXへの楽曲提供など m1dy - Cold Pizzaが42万回再生 Lil'Yukichi KOHHやBAD HOP、あいみょんなどへ楽曲提供も行うベテラン・ビート・メイカー チェリーボンボン Remixが74万回再生 Pulp K ビート・メイカー/ループ・メイカー。主にHiphopやTrapを制作 MK / Shadw プロデューサー/DJ。海外トップレーベルからのリリースやゲームへの楽曲提供など MK - Irresistibleが5.7万回再生。Yotube - MK / ShadwにDTM講座の動画があります KO3 作曲家兼DJ。ホロライブやアイマス、beatmaniaIIDXへの楽曲提供など USAO Franchcoreが中心の作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 Big Daddyが480万回再生 Srav3R UK Hardcoreがメインの作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 Future Raverが18万回再生 Getty UK Hardcoreがメインの作曲家兼DJ。HARDCORE TANO*Cに所属 Grayed Out-Antifront-が14万回再生 DJ Myosuke HARDCORE TANO*Cに所属 Killing Rhythmが60万回再生 Roughsketch HARDCORE TANO*Cに所属 Illが12万回再生 C-Show クラブミュージックのトラックメイカー・DJHARDCORE TANO*C準メンバー GIMME DA BLOODが48万回再生 PSYQUI バンドマン、サウンドエンジニア、編曲家。※複数のDAWを使い分けている ヒステリックナイトガールが3000万回再生 audiot909 Amapianoを中心としたトラックメイカー、DJ Pharien DJ/作曲家。オランダ大手レーベル"Spinnin' Records” と日本人初の専属アーティスト契約を結ぶ The Futureが13万回再生 もちうつね ボカロP おくすり飲んで寝ようが480万回再生 Capchii DJ / 作曲家、ボカロPVTuber / ボーカリスト、商業音楽ゲームへの楽曲提供 What's up? Pop! / Capchii feat. 初音ミクが420万回再生 Guiano ボカロP、シンガーソングライター、作詞作曲家。KAMITSUBAKI STUDIO所属 Guiano - スーパーヒーロー (feat.IA)が2400万回再生 ETIA. 作曲家。商業音楽ゲームへの楽曲提供 Singularityが38万回再生 Shingo Nakamura Progressive Houseを中心としたプロデューサー兼DJ。 Summer of Shingo Mix 01 (SiriusXM Chill)が7万回再生 Reku Mochizuki 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など INFiNiTE ENERZY -Overdoze-が16万回再生 Shu 作曲家/DJ。ボカロP 創作性シンドローム | Shu feat. 初音ミク×巡音ルカが3.5万回再生 K-forest Hardcore Technoを中心とした作曲家/DJ。音楽ゲームへの楽曲提供など 【G2R2018】Find_Me【BGA】が6.4万回再生 Kanaria ボカロP。音楽ゲームへの楽曲提供、TVアニメの主題歌など 【GUMI】KING【Kanaria】が8000万回再生 Silentroom 作曲家。各種音楽ゲームへの楽曲提供など Nhelv / Silentroom × 駿 | BOFU2017が220万回再生
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このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 ブラウザ解説 FL7XXL日本版のFL7リファレンスマニュアルを本家のRC6bで使う方法 FL8でDirectWave、FPC、FL-Keys、FL-Keys、Toxic Biohazardにサンプルサウンドや追加プリセットを追加する方法。 欲しい音色を簡単に見つける方法。 ブラウザ解説 FL9対応改訂版! 「ブラウザ」とは要するによく使うディレクトリやファイルに一発でアクセスするための機能です。 デフォルトで大量のディレクトリが登録されているので一瞬面食らいますが、使いこなせば作業効率が大きく向上すること請け合いです。中には役立つデータやサウンドがたくさん詰まったディレクトリもあるので、初心者の人も一度は冒険してみる価値があります。 ブラウザが固定で参照するディレクトリは(インストール先がC \Program Files\Image-Line\FL Studio 9\の場合) C \Program Files\Image-Line\FL Studio 9\Data\Patches\ C \Program Files\Image-Line\FL Studio 9\Data\Projects\ の二箇所だけです。この下に存在するディレクトリは全てブラウザに表示されます。 この他にOPTIONS File settings から好きなディレクトリを追加することも可能です(デフォルトで C \Program Files\Image-Line\Shared\Data\ が登録されています)。 初期状態で表示されているディレクトリの大半は Patches 以下に実体があります。要らないものについては移動・削除してしまうことですっきりさせることもできます。ただし中には削除すると不具合が起きるディレクトリもあるので、下の表を参考に検討して下さい。 どうしても表示させたくない必須ディレクトリがある場合はFAQの方法も使えます。 必須 中身 ディレクトリ名 説明 ○ × Backup 9.5βから追加。.flpのバックアップが自動的にここに保管される。削除するとプロジェクトの保存ができなくなる。 × ○ Channel Presets Channel Settings全体の設定を変えるプリセット。3xOscやBeepMapなど、比較的古いジェネレータのプリセットは大抵こっちに入っている(エンベロープなどを一緒に設定する必要があるので)。 ○ × Clipboard files クリップボードの内容を書き出したファイルの置き場所。FLのToolsメニューから「Save audio clipboard to browser」「Save MIDI clipboard to browser」を選ぶとここにファイルが生成される。削除するとFLがクラッシュするので注意。 × × Collected プロジェクト固有のサンプルをここに置けということらしいが正確な意図は不明。要らない。 - - Current project 履歴、クリップ一覧、使用プラグインのパラメータ一覧などにアクセスできる仮想ディレクトリ。行方不明になったクリップなどはここから探すと一発。 × ○ Envelopes 9.6βから追加。MIDI設定で使うベロシティカーブ。SytrusやOgunでも読み込める。 × ○ Impulses Fruity Convolver用インパルスレスポンス。 × ○ Misc いろいろ。 × ○ Misc/Force feedback effects Fruity Vibrator用のプリセット置き場。独自形式なのでD Dはできない。 × ○ Misc/Used by demo projects デモ曲(Projects\Cool Stuff\)で使われているサンプル。この中のファイルは権利フリーでないことが多いので、自作曲には使用しない方が望ましい。 × ○ Mixer presets ミキサーチェインプリセット。ミキサーにドロップすると一連のエフェクト群がまとめてセットされる。 × ○ Packs サンプルwav集。各種ドラムを中心にギター、ピアノ、テナーサックス、効果音などの素材がこまごま入っている(DirectWaveやFPCで使えるプリセットファイルつき)。自由に自作曲に埋め込めるので、初心者はまずこの中の音で遊んでみよう。 × ○ Packs/Legacy FL8まで同梱されてた古いサンプル群。統一感はないが、探してみると案外使えそうなものが見つかるかも。ちなみにDrumSynthやSimSynthと書いてあるファイルはプラグイン用プリセット…と見せかけて実はSampler素材だったりする。 × ○ Packs/Shapes 三角波や矩形波といった基本波形。SytrusやToxicなどwavを入力とするシンセに食わせて使う(Samplerでも可)。 ○ ○ Plugin database プラグインデータベース。背景でホイールクリックすると出るアレ。FL内で「Add to database」を行うとここにプラグインが登録される。場所変更はできないが、GeneratorsおよびEffects以下のファイルやサブディレクトリはWindowsから自由に編集してOK。 ○ ○ Plugin presets Sytrus、WASP、Maximusなどといった各種プラグインのプリセット置き場。FLネイティブ版のプラグインは大抵こっちを参照する。中のサブフォルダはなくてもいいが、まるごと削除するとFL Studioが死ぬ。 × × Project bones Project Bonesをエクスポートする際のデフォルト保存先。別にどこでもいい。 ○ ○ Projects プロジェクト置き場。実体は Data\Projects\。この下にあるTemplatesディレクトリが場所決め打ちなので、このディレクトリも動かすとまずい。 × ○ Projects/Cool stuff デモ曲集。一度は聴いとけ! ○ ○ Projects/Templates FLメニューのFILE New from template で開くためのテンプレート。場所変更不可。ファイルを追加・削除するのはOK。 × ○ Projects/Tutorials Layer、X-Y Controllerなど特定機能の実例を示す目的に絞った小さなデモ曲集。ちょっと内容は古いが、百聞は一見に如かずで結構ためになる。 - × Recent files 最近使ったファイル一覧。実体はインストール先の System\Config\Browser\Recent files.scrという一個のファイル。 ○ × Recorded 録音したWAVファイルのデフォルト保存先。ミキサートラックをフリーズしたWAVファイルもここ。消すとエラーが出て録音に失敗する。Edison経由で録る場合はなくてもOK。 × × Rendered レンダリング結果のデフォルト保存先。消してもいい。 × ○ Scores アルペジオやリズムパターンなど、数小節程度の短い譜面データ。そのままドロップすることもできるが、多くはRiff Machineなどのツールのテンプレとして使うためのもの。よく利用する人は自作にも挑戦してみよう。 × ○ Scores/Arpeggiator ピアノロールの Tools Arpeggiate でロードするためのファイル。 × ○ Scores/Chopping ピアノロールの Tools Chop でロードするためのファイル。 × ○ Scores/Automation 謎(Channel Presets/Automation Clipsとの違いは…?)。 × ○ Scores/FPC Drumloops FPC用ドラムループ。FPC右上のセレクトボックス経由でも同じものを選択可能。かなり数が豊富なので(実に1700パターン以上)そのまま埋め込むだけでも相当数の曲が製作可能。初心者には激オススメ。標準MIDI形式だから必要とあれば他社製ドラム音源のチャンネルにもドロップできる。 × ○ Scores/Humanizing presets ステップシーケンサ用プリセット。シーケンサにドロップするとベロシティ等の値が調整される。 × ○ Scores/Quantization ピアノロールの Tools Quantize でロードするためのファイル。 × ○ Scores/Reference scales 特殊スケール一覧…だけど参照するツールあるのかな?謎。 × ○ Shared Data Samplefusion製品など、Content Library(ダウンロードマネージャ)経由でダウンロードしたファイルはここに入る。デフォルトでSynthMakerモジュールなどのちょっとしたものが入っている。場所はContent Libraryの設定で変更可能。 ○ × Sliced beats EdisonまたはSlicexでスライスしたサンプルの保存先。削除するとEdison/Slicexがフリーズする。 × ○ Soundfonts 集めたサウンドフォントはここに入れとけということらしい。インストール直後はSTR_Ensemble.sf2というストリングスの音が一個だけ置いてある。Fruity Soundfont Playerがデフォルトでここをサーチするので消すとロードに少し時間がかかってしまうが、なくても動く。 × ○ Speech Speech Synthesizer用のテキスト置き場。All your base are belong to us. × × User ユーザー用物置。特に使い道は決まってないのでどうでもいい。 凡例 必須 ○ ディレクトリ名決め打ちで参照されるので、削除やリネームを行うと不都合がある。 × 特に名前や場所は決まってないので、好みで移動したり削除したりしてもOK。 中身 ○ インストール直後の時点で何か中身が入っている。 × 空っぽ。ユーザー作成データの保存先として用意されている。 - 特殊。実体を持たない仮想ディレクトリ。中身は場面に応じて変わる。 FL7XXL日本版のFL7リファレンスマニュアルを本家のRC6bで使う方法 説明するために仮に英語のRC6bだけをインストールして使用するとする。 日本語版XXLのHelpフォルダをまるごとコピーしてどこかに取って置く。 ヘルプフォルダの場所は \Image-Line\FL Studio\Help 。 日本語版XXLをアンインストール。 RC6bをインストール。 英語のHelpフォルダを切り取ってHelp_eng_bakなどにリネームしてどこかに取って置く。 コピーして取って置いた日本語版XXLのHelpフォルダを\Image-Line\FL Studioに移動。 この方法では何かを使っているときにF1キーを押すと該当の日本語ヘルプが表示される。 上記の方法を取らなくても日本語版XXLのHelpフォルダを取っておけば、 FLを起動していなくてもFL.chmをクリックすると日本語リファレンスマニュアルが起動する。 本家英語の最新のFL STUDIO 8 REFERENCE MANUALはここ。 このページも含めてFL Studio Homepage全体は頻繁に最新情報に書き換えられるからここを見れば確実。 FL Studio Online Reference Manual ttp //www.flstudio.com/help/ FL8でDirectWave、FPC、FL-Keys、FL-Keys、Toxic Biohazardにサンプルサウンドや追加プリセットを追加する方法。 Sumple Fusion ttp //www.samplefusion.com/ にある無料Sample Soundは全てDirectWaveとFPCでダウンロード可能です。 結構な量があるので全てダウンロードするには時間がかかるでしょう。 注意 : FL8を起動しNews Panelの右端の矢印マークをクリックしてContent Libreryを起動し、サンプルサウンド名をクリックしてもダウンロードできないDirectWaveとFPCのサンプルサウンドは有料です。もし必要ならば(自分がやりたいことによっては全く必要ない場合があります)FL Studio Web Shopで別途購入してください。 DirectWave DirectWaveを起動後、画面上部の "SampleFusion" の "Select Preset" をクリックしIL DownLoaderでダウンロードします。 FPC FPCを起動後、画面上部の"SampleFusion"の"Select Preset"をクリックしIL DownLoader でダウンロードします。 FPC Drumkits Sample Fusion ttp //www.samplefusion.com/ FPC Drumkits ttp //www.samplefusion.com/documents/66.html 本家から貼られたリンクを辿るとここに来ることができます。 各exeファイルを直接SampleFusionサイトからダウンロードします。 ダウンロードした各exeファイルをクリックして場所を指定すれば自動的にインストールされます。 FL-Keys Sample Fusion ttp //www.samplefusion.com/ FL Keys ttp //www.samplefusion.com/documents/48.html 本家から貼られたリンクを辿るとここに来ることができます。 sampleset(追加音色)は14種あります。各zipファイルを直接SampleFusionサイトからダウンロードします。 ダウンロードした各zipファイルは解凍して \Image-Line\flstudio 8.0\Plugins\Fruity\Generators\FL Keys\Wavtablesフォルダに入れます。 追加されたsamplesetを使用するにはFL Keysの右上のSAMPLESETの三角で選択します。 SynthMaker SynthMakerを起動し、SynthMaker上部のツールバー"File"から"ContentLibrary"を選択し、IL DownLoaderでダウンロードします。通常はダウンロードするのはカテゴリ"Effects"と"Generators" の部分だけで良いです。("Dashboards"については後述。) ※注意 : "Dashboards"は、そこに並んでいる名前の実機材を持っており、それをMIDIでつないでFLから操作したい場合にだけ使用します。持ってない場合はダウンロードは不要です。 Toxic Biohazard FL8を起動しNews Panelの右端の矢印マークをクリックしてContent Libreryを起動し、IL DownLoaderでダウンロードします。 欲しい音色を簡単に見つける方法。 Browser(F8キー)を開き、Ctrl+Fを押すとSmart seach forという小さなウィンドウが出る。欲しい音色を入力すると該当する音色が出る。F3で次の音色を、F2で前の音色をサーチできる。 音色名をクリックすると音をプレビューできる。(一部例外あり)
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このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 購入前の質問FL STUDIOはヒップホップやテクノなどのダンス系ミュージックに向いていると聞いたのですが、ロックやポップスは作れますか? じゃあなんでFLはダンステクノに最適なソフトなんて言われてるの? Windows7や8(64bit)で問題なく動きますか? Mac版ありますか? Demoを試しています。デモソングを鳴らすと音飛びやノイズが激しいのですが対処法はありますか? デモ版と製品版の違いって何? FL Studio 4(または5、6…)の頃に買ったんですが、これと最新版ではやっぱり差がありますか? プラグインやサンプルが少ないだけならば、そのまま使い続けようと思うのですが。 他のDAWを使用していますが、FLの優れた点って何ですか? 今使ってるDAWと組み合わせると何か便利になりますか? 他のDAWと併用する予定なので、VST版がついてくるプラグイン一覧を知りたいです。 サンプル素材はどれくらい同梱されてますか?インストーラに同梱されているもの(DL版/BOX版共通) 後から無料DLできるもの(DL版/BOX版共通) BOX版限定のもの ライセンスFLのライセンスてPC1台につき1ライセンス?ノートとデスクトップで併用したい場合はもう1ライセンス買わないとダメなの? FLを買った人が「やっぱり必要なくなった。売ろう」と思った場合は譲渡などは可能なのでしょうか? 購入Cubase studio 4ってクロスグレード対応ですよね?クロスグレードって買うときになにか証明みたいなのが必要ですか?それともインストールするときになにか必要ですか? FL Studio Signature Bundleが欲しいのですが、もう本家では新しいバージョンが出ているみたいです。日本版はまだ旧バージョンしかないようです。日本版を買えばすぐアップデートして最新版にできますか?学生なのでクレジットカードを持っていません。 クレジットカードが作れないのですが、本家から購入は可能ですか?銀行振り込みでどうにかなりませんか? クレジットカードがないので親のカードを借りようと思うのですが、何か問題ありますか?たとえばユーザー名が親の名前になっちゃうとか… 他に購入手段はないの? Image-Line Shopで購入してから一週間経つんですが返信メールが来ません。これってなにか操作ミスりましたかね?クレジットカードの方には情報行ってるみたいなんですが… アカデミック版ありませんか? 関連商品と公式ショップ公式ショップ見たらEdisonとかSlicexとか売ってるみたいだけど、あれって別売だったの?てっきりProducer以上なら同梱だと思ってたのに… The FL Studio Bible買ったことある人いる?中身はどんな事かいてあるんだろ。 日本語で読める解説書ありませんか? DL版ユーザーですが、後から日本語ヘルプだけ手に入れる方法ありませんか? フックアップの日本語ヘルプは英語ヘルプの内容を100%含んでると考えていいの?つまりこのwikiの「マニュアル翻訳」セクションは要らなくなる? ILアフィでもらったバーチャルキャッシュが半端に余ってるんだけど、足りない額を現金で補って何か買うことってできないの? あれ?BOX版を買うとバーチャルキャッシュがもらえるって以前聞いたんだけど、ついてないよ? Juice PackにReeverb2が入ってないのはなんで? 日本で売っているFL Studioパッケージには「英語版」と書かれていますが、ちゃんと「日本語マニュアル」は付いてきますよね? 購入前の質問 FL STUDIOはヒップホップやテクノなどのダンス系ミュージックに向いていると聞いたのですが、ロックやポップスは作れますか? デモソングにもシンプルなボーカルロック入ってます。 演歌も、童謡も、もちろんロックやポップスも作れる、要は使う人次第です。 じゃあなんでFLはダンステクノに最適なソフトなんて言われてるの? ダンスとかテクノは同じフレーズの繰り返しが多いから、パターンやブロックやクリップを並べるタイプのシーケンサーはそれ向きとか言われる。別にFLだけが特に向いてるというわけでない。 イチローは野球で真価を発揮する、かといって別に短距離の選手になれないこともない。 Windows7や8(64bit)で問題なく動きますか? 動きます。 Mac版ありますか? まだありません。FL StudioはDelphiというWindows専用の開発言語で書かれているため、簡単には移植できないのです。ご了承下さい。 ただし「CrossOver」というIntel Mac上でWindowsアプリをネイティブ実行するためのフレームワークがあって、それをFL専用にカスタムしてかぶせる計画が進行中です。純粋なMacアプリになるわけではないので、Mac用VSTやAUプラグインが使えない(読み込めるのはWindows用VSTのみ)などの制限がつきますが、これを使えば別途OSをインストールすることなしにMac単体でFLを動かせます。 現在βテストの段階ですので、正式リリースまでもうしばらくお待ち下さい。一足早く触りたい人はいま購入すればすぐ試せます。 Demoを試しています。デモソングを鳴らすと音飛びやノイズが激しいのですが対処法はありますか? ほとんどの場合はPCの性能不足が原因です。デモソングは重いソフトシンセを多用しているので、スペックの低いPCを使っていると高確率で処理しきれなくなり音飛びやプチプチ音が発生します。 この場合はFL Studioの「Audio Settings」で再生バッファを多めに取ると改善される可能性があります。そのかわりレイテンシは増えますので(鍵盤などを押した時の反応が鈍くなる)、調節しながら最適点を見つけてみて下さい。 また、サウンドカードやオーディオインタフェースのドライバを変更してみると状況が変わるかもしれません。現在使用中のドライバがWindows標準のMMEドライバ(「プライマリ サウンド ドライバ」)であるならば、まずはレイテンシを低く抑えられるASIOドライバに変えてみることをお勧めします。FL StudioのインストーラにはASIO4ALL(フリーソフトの汎用ASIOドライバ)が同梱されていますのでこれでもかまいませんが、もしサウンドカードメーカーが公式にASIOドライバを提供しているならば(たとえばCreativeの公式ドライバには含まれている。ONKYO製品には無い)一般にはメーカー製を使った方が確実です。 逆に現在メーカー製ASIOドライバを使っていて不具合が出るようならASIO4ALLに変えたり、場合によってはWindows標準ドライバに戻したりしてみてもよいでしょう。 以下は旧バージョンにおけるAudio設定の解説サイトです。Fruityloops 3.5時点なのでものすごく古いですが、設定項目はあまり変わっていないので参考になります。 ■俺流ランバダ FRUITYLOOPS ttp //oreryu.velvet.jp/fruity/index.php チュートリアル ttp //oreryu.velvet.jp/fruity/kantan.php デモ版と製品版の違いって何? デモ版のFL Studioは保存したプロジェクトファイルを再度ロードすることができません。 デモ版の別売プラグインは数分おきに音が止まります。また保存したプリセットを再度ロードすることができません。 基本的にそれ以外の機能は全部使えます。つまり内蔵プラグインだけを使い、がんばって一度もセーブせずに作業して成果をWAVに書き出せば、デモのままでも一曲完成させることができちゃいます。でも気に入ったら買ってね。 FL Studio 4(または5、6…)の頃に買ったんですが、これと最新版ではやっぱり差がありますか? プラグインやサンプルが少ないだけならば、そのまま使い続けようと思うのですが。 変更点はここにまとめられています。 http //flstudio.image-line.com/documents/history.html 互換性や操作感の変化が心配なら、デモをダウンロードして自分で確認するとよいでしょう。異なるバージョンのFL Studio(βリリース含む)は同じPCに共存可能です。でもFL Studioは他のDAWと比べてもかなり互換性問題や急激なUI変化が少ないソフトだと思いますよ。 他のDAWを使用していますが、FLの優れた点って何ですか? 今使ってるDAWと組み合わせると何か便利になりますか? 河合鮭缶さんの書いた「いつものソフトが大化け。組み込んで使うFL studio」 が参考になると思います。 http //www.geocities.jp/brotherasazuke/sakekanworks/ 他のDAWと併用する予定なので、VST版がついてくるプラグイン一覧を知りたいです。 Signature Bundleに含まれる以下の四つだけです。 DirectWave Hardcore Maximus Sytrus 基本的に、FL Studio本体(Express~Producer)にはFL専用プラグインしか同梱されていません。なのでバンドルパック(Signature)に入っている追加分だけがVST版ライセンスを含むことになります。 ただ、FL Studio自体が自らをVSTクライアント化する機能を持っているので、他DAW→FL→プラグイン という形で呼び出せば他のDAWからFL専用プラグインを鳴らすことは可能です。 サンプル素材はどれくらい同梱されてますか? 別途DLするものを含めるとトータル3~4GBほどのファイルを無償で利用できます。初めて買う人でもサンプル素材だけで十分曲を仕上げられる分量です。 ただし全体的な傾向としてドラム系の音は豊富なのですが、それ以外のアコースティック楽器の音は不足気味です。生音を打ち込みたい人は別売りライブラリの追加購入も検討した方がいいでしょう(もっとも「生楽器の音が欲しければ専用ライブラリを買え」という事情はどこのDAWでも似たようなものです)。 インストーラに同梱されているもの(DL版/BOX版共通) FL Studio 11の時点ではおよそ2400ファイル、114MB(圧縮時)のWAV素材が同梱されています。そのうち約半分はドラム系で、残りはギター、ベース、キーボード、効果音、ボイスなどです。 FL Studio起動後、画面左のブラウザパネルから「Packs」フォルダを開いてみてください。 後から無料DLできるもの(DL版/BOX版共通) 「Content Library」と呼ばれるFL Studio内蔵のダウンロードマネージャ経由で、追加音源やプリセットをDLできます。 http //www.image-line.com/support/FLHelp/html/download_manager.htm WAVファイルに絞ると全体で7500ファイル、2.8GBほどの内容が無償公開されています。 このうち約4割を占めているのがドラムプラグイン「FPC」用音源です。およそ3300ファイルの全てが無料であるうえ、プリセットも完備されていてまとまりが良いので、かなり使いでがあります。 残りはサンプラー「DirectWave」用音源、もしくは単体のループ素材となります。しかしこれらの多くは別売り有償ライブラリのお試し版のような意味合いで提供されているため、内容はわりとバラバラです。たとえば「トロンボーンがあると見せかけてスタッカートしかない」などせこいセレクトになっています。 とはいえ(いわゆる体験版とは違って)商用利用も許可されている正式な音源なので、そこそこ実用にはなります。 BOX版限定のもの BOX版に限り、通常は単独で販売されている商品「Generic Sample CD」($29)がまるまる一枚ついてきます。 http //www.image-line.com/content/Sample+Fusion/generic+sample+cd/ これは5596ファイル646MBの音源集です。中にはflp(FL Studio標準プロジェクト)形式で読み込めるループスコアつきのドラム/ベース素材、各社のシンセサイザ(ARP、Roland、Yamaha等)から採録したパッド系中心のサウンド素材、SimSynthなどのプラグインで使えるパッチ、などこまごましたものが一通り入っています。良く言えば福袋みたいな感じですが、悪く言えば寄せ集めです。 ライセンス FLのライセンスてPC1台につき1ライセンス?ノートとデスクトップで併用したい場合はもう1ライセンス買わないとダメなの? 一人1ライセンスですので、他人に貸さない限り何台でも制限なく併用できます。Image-LineのFAQページにも公式回答があります。 Can I install FL Studio on more than one PC (if I own a License)? http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=36 ans=72 Q 二台以上のマシンにFL Studioをインストールしていいですか? A ソフトを利用するのがあなた一人である限り問題ありません。 ただし悪用は認められませんので気をつけて下さい。複数人で同一ライセンスを共有していることが判明した場合、あなたのライセンスは剥奪される恐れがあります。 これは別売りプラグインなど、Image-Lineの他の製品についても同様です。公式フォーラムでスタッフがコメントしています。 Installing FL Studio on 2 computers with 1 licence ? http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=2338 Q アメリカ国外への旅行に持って行くノートPCにFLを入れて行きたいんだけど大丈夫?SytrusとかPoizoneもいい? A 使用するのがあなた一人である限り問題ありません。by reflex(←スタッフ) FLを買った人が「やっぱり必要なくなった。売ろう」と思った場合は譲渡などは可能なのでしょうか? できません。FL Studioのライセンスは「non-transferable」と定められており、有償・無償を問わず一切の譲渡が禁止されています。現在の価格設定およびLifetime Free Updatesを維持するためには必要な制限なので理解して欲しいとのことです。 http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=29 ans=105 (公式FAQ) FL Studioの購入前に、プロジェクトファイルの保存が出来ないなど以外は製品版と全く同一なdemoをよく試して検討してください。 なお言うまでもありませんが、これから購入する人が中古品を選ぶのもおすすめしません。前の人がユーザー登録を済ませた状態で売却していた場合、あなたが買った中古品は海賊版と同じ扱いとなり、今後のバージョンアップなどを受けられなくなってしまいます。 もし確実に未登録だとわかれば一応は問題なく使えますが、やはり厳密には規約違反となりますので推奨できません。 (参考)Ordering Issues Where to buy FL Studio on Ebay / Craigslist / Auction sites http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=51 ans=116 購入 Cubase studio 4ってクロスグレード対応ですよね?クロスグレードって買うときになにか証明みたいなのが必要ですか?それともインストールするときになにか必要ですか? 質問者が日本代理店フックアップに問い合わせました。 Cubase Studio 4はクロスグレード対象ですか? はい。本来は対象ではなかったのですが、他のお客様で同じ問い合わせの際にImage-Line社に問い合わせたところ許可をもらえましたので、公にはしておりませんが対象として受け付けます。 クロスグレード商品を購入する資格があるというのはどのようにして証明するのですか? 詳細は製品の中に御案内がございますが、製品の所有を示すものをFAXか郵送でお送りいただき登録いただく形になります。登録ができませんとユーザー登録が出来ない形になり、(日本代理店フックアップでの)ユーザーサポートや将来的なアップグレードが出来ない形になります。 オーサライズの方式はどのようなものですか? シンプルにシリアルナンバーを入力する形になります。海外の開発元であるImage-Line社にインターネットで登録してサンプルのダウンロードや一部付加機能等のサービスが受けられますが、こちらは Image-Line社の運営するサービスとなりますので日本語訳や登録方法などはサポート対象外となっております。ご了承ください。 二台(ノートとデスクトップ)に入れて使うことは可能ですか? 可能ですが、厳密にはソフトウェアというライセンス商品になりますので同時に2台のPCにはインストールすることは違法です。前環境を削除していただきましてインストールをする分には問題ありません。 ※前述のImage-lineの公式見解と矛盾するため、フックアップがライセンス形態を勘違いしている可能性が高いと思われます(フックアップは単に販売を仲介しているだけなので、こういう制限を設ける権限はないはず)。 心配ならば本家Image-Lineにユーザー登録したうえ、本家サイトからインストーラをダウンロードし直して使うとよいでしょう。パッケージ同梱のディスク以外からインストールしたものは規約上フックアップの管轄外となるため、確実にImage-Line側の方針が適用されます。 FL Studio Signature Bundleが欲しいのですが、もう本家では新しいバージョンが出ているみたいです。日本版はまだ旧バージョンしかないようです。日本版を買えばすぐアップデートして最新版にできますか?学生なのでクレジットカードを持っていません。 可能です。アップデートするには本家Image-Line社にユーザー登録を行う必要がありますが、カード情報は要りません。 なお本家でアップデートする場合は日本語ヘルプや紙マニュアルは付属しません。これらが欲しい場合は日本代理店を経由する必要がありますので、有償となります。この場合は日本代理店フックアップにユーザー登録(Image-Lineとは別管理)を行った上、フックアップのサイトから申し込んで下さい。 クレジットカードが作れないのですが、本家から購入は可能ですか?銀行振り込みでどうにかなりませんか? 未成年やさまざまな理由でクレジットカードの審査が通らない場合でもVISAデビットカードなら作れるかもしれません。 VISAデビットカードがあれば、決済にVISAカードが使える多くの店で買い物が可能です。(少なくともImage-Line本家での購入は問題ありません) 日本国内では以下の銀行でVISAデビットカードを発行しています。 スルガ銀行 http //www.surugabank.co.jp/my/debit/ イーバンク http //www.ebank.co.jp/kojin/debit/ 銀行振り込み(Bank Transfer)での購入は対応している銀行で可能ですが、手数料が非常に高額になるようです。 クレジットカードがないので親のカードを借りようと思うのですが、何か問題ありますか?たとえばユーザー名が親の名前になっちゃうとか… はい、気をつけないとFL起動時に表示されるユーザー名がカードの持ち主の名前になってしまうかもしれません。このユーザー名はIDとしても用いられるため、二度と変更できません。 プロフィール上の「実名」「カード情報」「フォーラムユーザー名」などは後から変更できるため実害はありませんが、起動時に毎回親の名前を見る羽目になってなんとなく恥ずかしくなっちゃいますので、情報入力にあたっては十分注意して下さい。 他人名義のクレジットカードを使いつつ、ユーザー名は自分の名前にしておきたい場合は、以下のような購入方法があります。 1. 新規購入時、カード名義のほかに「使用者名」を入力する欄があるみたいです(未確認)。 アカウント情報をはじめ名前に関する欄は原則すべて自分の情報で埋めるようにし、支払い方法選択後の「カード名義人」のところだけ持ち主(親)の名前を使うようにして下さい。 ただここ数年でショップの仕様が少し変わっていますので、いま具体的にどういう項目名になっているかはちょっとわかりません。 2. ギフトクーポンを購入するという形をとれば、安全確実に他のユーザーに購入権を転送することができます。 まず親の名前でアカウントを作り、親のアカウントでショップ一番下の「Gift Certifiate」を購入して下さい。金額は$99、$199、$299の定額から選ぶ形になります。購入が済むと20桁のギフトコードが親御さんのメールアドレスに届きます。 しかるのち改めて自分専用のアカウントを作成し、自分のアカウント管理ページに入って、右下の「Register my serials」のところに送られてきたギフトコードを入力して下さい。これであなたは一定額の買い物ができるポイントを手に入れたことになります。 あとはこのアカウントでショップに行って好きなものをカゴに入れ、支払い方法に「IL Virtual Cash」を選べばOKです。 もちろんこのクーポンは既にクレジットカードを持っている既存ユーザーへのプレゼントとしても使えます。 他に購入手段はないの? 現在はローソンやサークルKサンクスといった日本のコンビニでの支払いもできるようになりました。 支払い方法で「Konbini(JP)」を選択してください。この場合決済代行会社はAVANGATE社となります。 ただしAVANGATE日本拠点での処理が昼12時以降にならないと行われないようで、タイミングによっては丸1日近く待たされることになるので注意してください。 例えば夕方に支払いを行っても実際に使用できるようになるのは翌日の午後になってしまうということです。 Image-Line Shopで購入してから一週間経つんですが返信メールが来ません。これってなにか操作ミスりましたかね?クレジットカードの方には情報行ってるみたいなんですが… 自分のメールアドレスを打ち間違えたか、もしくは迷惑メールフィルタに引っかかった可能性が大です(特にYahooやHotmailには相当数の前科があります)。ですが現在のシステムでは、注文確定~購入完了までのメッセージはすべてアカウントページの「SUPPORT TICKET」から閲覧できるようになっていますので心配は要りません。仮にメールを受け取り損ねても、自分のアカウントにさえログインできるならば現在の状況を確認できます。 もし確認してもやはりおかしい(チケットが存在しないのに引き落とされている、注文状況が処理中のままずっと進行していない、など)場合は、何か重大な問題が起きていることになりますので、サポートに連絡して下さい(英語で)。連絡は該当の注文チケットのページにある「Reply」から行います。注文自体が認識されていないなど、適切なチケットがない場合は、チケット一覧のページから「Add New Issue」を押して下さい。 アカデミック版ありませんか? あまり知られていませんが、実はあります。 ただし個人用ライセンスは海外の一部代理店のみの取り扱いとなっており、他国在住者が輸入することは想定されていません。ダウンロード版もないので、忘れた方がいいでしょう。 たまに日本の輸入業者が転売していることがありますが、正式な購入ルートとは言えないため、あまりおすすめはできません。トラブルがあったという報告はまだないものの、何かあった際には自己責任での対応が求められます。 しかもFLのアカデミック版は(Photoshop等と異なり)作品の商用利用が許可されていないので、せっかくいい曲ができても発表の場が限られてしまいます。 またLifetime Update権も付属しません。アカデミック版からのアップデートはImage-Lineショップでは行えないため、英文でメールを書いて個別に申し込む必要があります。 総じてメリットよりもデメリットの方が大きいと思われますので、日本在住の人は学生であっても通常版の購入をおすすめします。 なお唯一の例外として、あなたが学校の講師等であり教材としてまとめ買いを検討している場合に限り、海外代理店を使わずImage-Lineから直接ライセンスをDL購入することができます。この場合はそこそこの割引を受けられますが、数量は最低10ライセンスからとなります。 http //support.image-line.com/knowledgebase/base.php?id=52 ans=128 http //www.image-line.com/documents/educational.html 関連商品と公式ショップ 公式ショップ見たらEdisonとかSlicexとか売ってるみたいだけど、あれって別売だったの?てっきりProducer以上なら同梱だと思ってたのに… いえ、確かにProducer以上のFL Studioには同梱されています。別途購入する必要はありません。 公式ショップで売っているのはVST/スタンドアロン版です。他社製DAWのユーザー向けに販売しているものです。 機能はFL Studio同梱版と完全に同一なので、FL Studioメインの人なら特には要りません。ただしライセンスは別々なので、FL Studioを持っていてもVST版のライセンスはもらえないことにだけ注意して下さい。 このような「FLで使うなら購入不要だが、VST版は別ライセンス」というタイプのプラグインには以下のものがあります。 DrumSynth Live DX-10 Edison Juice Pack(Delay、EQUOなどの定番プラグイン13個パック) Slicex SimSynth Live Vocodex WASP/WASP XT The FL Studio Bible買ったことある人いる?中身はどんな事かいてあるんだろ。 回答1 2・3割が本体について、残りはプラグインの解説みたいな感じ。1冊持っておくと便利かもね。 回答2 前に持ってたけど、本家FL公式サイトにあるビデオチュートリアルの方がよっぽど役に立つと思う 。というか今のWIKIとかテンプレサイトで十分だよ。洋書を読む手間を考えたら全然。 回答3 紙で読めるマニュアルみたいな感じかな。でもやっぱ本になってると便利で良いよね。PC立ち上げなくてもみれるしさ。だからみんなもFLバイブル買おうぜ! 補足 The FL Studio Bibleはオンデマンド出版なので、内容は必要に応じてリアルタイムで改訂されており、注文するとその時点での最新版が印刷・発送されます。ですので書名が同じでも買った時期によって内容は若干異なります。逆に言うと書名がFL Studio 8 Bible→9 Bibleに変わったとしても別に全く新しい本になったというわけではありません(同じ本が地道に改訂され続けているだけです)。 以下のURLでちょっとだけ試し読みできるようになりました。 http //www.lulu.com/product/paperback/fl-studio-bible/6357418?showPreview 日本語で読める解説書ありませんか? 藤本健氏がFL Studio 10をベースに書いた本が今のところ最新です。 『BASIC MASTER FL STUDIO』 http //www.bnn.co.jp/books/title_index/dtm/basic_master_fl_studio.html また、過去にはFL Studio 7~8をベースにした服部心護氏の著作が数冊発売されていました。部分的には現在でも通用する内容ですが、さすがに古いので今から積極的に探す必要はないでしょう。 『DTMならコレにおまかせ! FL Studio 8 徹底入門ガイド』 http //www.rutles.net/books/220.html DL版ユーザーですが、後から日本語ヘルプだけ手に入れる方法ありませんか? これまではBOX版を買い直さない限り不可能でしたが、FL11になってついに日本語ヘルプが単体発売されました。 BOX版を持っているか否かにかかわらず、誰でも次のURLから単体購入することができます。日本語の「Getting Started」pdfマニュアルとのセットで、価格は\840です。 https //www.dlmarket.jp/products/detail/233401 なおFL12以降もこの方針が維持されるかどうかはわかりません。 フックアップの日本語ヘルプは英語ヘルプの内容を100%含んでると考えていいの?つまりこのwikiの「マニュアル翻訳」セクションは要らなくなる? いいえ。たとえばHarmlessやMorphineなど、Signature Bundleに含まれないプラグインの説明は英語のまま翻訳されていません。 MaximusとHardcoreはSignatureに含まれてるはずですが、なぜかこれらも翻訳されていません(Sytrusの翻訳はあります)。 あと、Scottの小粋なジョークは軒並み削られています。 プラグイン以外の機能説明のページはほぼ全部大丈夫です。 ILアフィでもらったバーチャルキャッシュが半端に余ってるんだけど、足りない額を現金で補って何か買うことってできないの? できます。原則としてはバーチャルキャッシュと他の支払い手段を併用することはできないのですが、自腹でキャッシュを追加することにより実質的に任意の額の買い物をすることができます。 あらかじめ自分のアカウントにログインした上でショップに入り、商品一覧の下の方にある「IL Virtual Cash Depsoit」という項目を探して下さい。この枠内に追加したい金額をドル単位で記入し(ただし最低$9からなので注意)、チェックを入れていつも通り決済手続きを進めれば、指定した金額があなたのクレジットカードに課金され、同時に同額のバーチャルキャッシュが現在ログイン中のアカウントに追加されます。 あとは増えたバーチャルキャッシュを使って再度欲しいものを買えばOKです。 あれ?BOX版を買うとバーチャルキャッシュがもらえるって以前聞いたんだけど、ついてないよ? それはFL9限定の措置です。 FL10以降はBOX版にもLifetime free updatesがつくようになったため、引き替えにバーチャルキャッシュは同梱されなくなりました。 FL8以前のBOX版にはバーチャルキャッシュ自体がついていません。 いま未登録のFL9を持っている人は、まずImage-Line公式サイトでアカウントを作ってから同梱シリアルナンバーを登録すれば、自動的にアカウントに$49のバーチャルキャッシュが追加されます。 Juice PackにReeverb2が入ってないのはなんで? Reeverb系のエンジンはUltrafunk社製なんだけど、ライセンスでFL以外の製品への再利用が禁じられてるんです。 (by reflex) 日本で売っているFL Studioパッケージには「英語版」と書かれていますが、ちゃんと「日本語マニュアル」は付いてきますよね? 日本語で書かれた薄い紙マニュアルが付属します。またインストールCD内に日本語字幕が付いた英語音声のチュートリアルビデオが入っているほか、起動時に閲覧できるヘルプファイルも日本語化されています。 いずれも初めての人にとっては助けになりますが、ヘルプファイル以外はそれほど詳しい内容ではないため、必須というほどではありません。初心者の方は紙マニュアルよりも解説サイトやブログを見た方がわかりやすいでしょう。
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/60.html
このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 外部プラグイン(VST/DX)どうやったらVSTi使えるようになるんですか? VSTインストとVSTエフェクトを別フォルダにおきたいんですが、どう設定すればよいのでしょうか? FL11にアップデートしたらDXプラグインが使えなくなってしまいました! ChordSpaceやChordMeはどうやって設定するの? サードパーティのVST(VSTi)プラグインで特定のパラメータをオートメーションコントロールするにはどうすればいい? VSCやSampleTank等のマルチティンバーのプラグインを多チャンネル同時に鳴らすにはどうすれば良いんでしょう? 【旧情報】同じプラグインの新旧バージョンを共存させようとしてディレクトリ分けたんだけど、どちらを選んでも古い方がロードされてしまうみたいです 俺のお気に入りのVSTがFL上で動かないんだけど!何だよこのDAW不良品だろ!スレッドセーフでないプラグイン対策 動的バッファサイズ未対応プラグイン対策 FPCみたいに他のドラム音源でもピアノロールにノート名を表示して欲しいんだけど FL以外のソフトとの連携VOCALOID使えますか? FRUITYで作った3つWAVファイルをACID XPRESSを使いミックスさせてみたのですが、それらのファイルは共にBPM140なのですが、ACIDでファイルを鳴らすとずれるのですがどうすれば? 外部エディタに波形編集ソフト登録し、それを起動して音を出そうとすると「MMSYSTEM004なんとかこのデバイスは既に使用中です」等と表示され、ソフトを一度終了しないといけなくなってしまう Amplitube 2以前をインスコしたけど使おうとするとFL Studioがクラッシュしてしまう MIDI・外部機器・ハード音源との連携MIDI音源持ってないけど、FLだけでMIDIデータを簡単に鳴らす方法は? midi outを追加してピアノロールからmidiファイルを読みこんだんですが音がでません。 MIDI鍵盤を使用したピアノロールへのリアルタイム打ち込みが上手く出来ない このソフトのシーケンスで他のシンセやリズムマシンはシーケンス組めるのか? Fruityから外の音源(例えばPCの内部音源)のベースを鳴らすというのはどうしたらいいのか Fruityと外部MIDI音源の発音タイミングがズレるのですが? Pro-52の音源を弄っていて、マウスではなくツマミでいじくりたくなったんですがMIDIコントローラできる? 外部音源を鳴らした際に音が飛びます フルーティってBuzzMachineはつかえる? 外部のMTRと同期させてるんだけど(MTRがマスター)ズレてしまう Fruity Loopsから、TRITONやFANTOMを操作できる? MIDIキーボードで入力する際にフットスイッチでサステインって入力できてますか? 外部の鍵盤からの打ち込みは出来る? このソフトって4OUTとかついてるIF使えば別々に音出せたりしますか? 外部プラグイン(VST/DX) どうやったらVSTi使えるようになるんですか? 指定してあるプラグインフォルダにプラグインのファイルを入れてCHANNELS→Add one→more.を選ぶ。 プラグインの一覧が出るので、その窓の右下にあるRefreshを押して再検索する(Fast scanで可)。 何か新規に出てきたら、それをクリックする。 あとは再びCHANNELから選んでやれば出るはず。 ちなみにFLはVSTもVSTiも一緒にVSTプラグイン扱いするので 本当は別個にフォルダを掘って、OPTION→File setting→VST plugins extra search folderにそのフォルダを指定する方が、あとあと選別するときに良いと思う。 ※Fast scanは速いが、拡張子がdllのファイルはプラグイン本体でなくとも全てデータベースに追加する。 Scan verifyは一つ一つ実際にロードしてみて成功したものだけをデータベースに追加する。大量にロードするので遅いうえ、行儀の悪いプラグインがあるとそこで固まったりするのであまりおすすめできない。 VSTインストとVSTエフェクトを別フォルダにおきたいんですが、どう設定すればよいのでしょうか? 例えば、 C \Program Files\Plugins\Instrument にインストプラグイン、 C \Program Files\Plugins\Effect にエフェクトプラグイン。 この状態で、FL のプラグインフォルダーを C \Program Files\Plugins に指定しておくと、 それ以下のフォルダーもスキャンしてくれます。 FL11にアップデートしたらDXプラグインが使えなくなってしまいました! FL11よりDX/DXiプラグイン対応は削除されてしまいました…。 開発元のCakewalkの方でもレガシー規格扱いになっててもはやまともにサポートしておらず、いくつかバグがあるのだが修正の見込みもない、というのが理由だそうです。残念ですがあきらめてください。 ChordSpaceやChordMeはどうやって設定するの? ChordSpaceの使い方 手順1 ChordSpaceをVSTiとして立ち上げ、左上のチェックボックスから「midi out」の設定を任意の数字にする(たとえば1)。 手順2 鳴らしたいVSTi(たとえばsytrus VSTi)を立ち上げて、左上のチェックボックスから「MIDI IN」を手順1で設定した数値と同じ数字にする(この場合は1) 手順3 ChordSpaceの六角を適当にクリックするとあら楽しい (以上過去スレより) お役立ち情報 (2)GUI右側、Midinoteの列は、midiコントローラーに対応。48→鍵盤のC4に対応、という風に。隣の列のHex#の部分をクリックすると6角形各部に対応コード番号が現われる。つまりこの2列×8マスを、それぞれ鍵盤とコードにアサインして演奏する。 (3)FL純正のジェネレーターはMidi inputポートがないから使えない。つまりSytrusはNGで、Sytrus VSTiやその他フリーのVSTiはおk。 ChordMeは知りません。 サードパーティのVST(VSTi)プラグインで特定のパラメータをオートメーションコントロールするにはどうすればいい? 1.VSTのPlugin optionsをクリックしてBrowseParametersを選べばOK。 左にずらっと出るのでパラメータ名を右クリックすれば好きにオートメーションくめる。 2.LastTweakedParamaterでも行けるよ。たぶんこっちのほうが楽。 まずVSTiのオートメーションしたいツマミをマウスでちょっと動かす。 次にVSTi左上のメニューのLastTweakedParameterからEditEventsかCreateAutomationClipを選ぶ。 たったこれだけ。 VSCやSampleTank等のマルチティンバーのプラグインを多チャンネル同時に鳴らすにはどうすれば良いんでしょう? SampleTankの例を挙げておこう。 MIDI outを多チャンネルの数だけ用意 各MIDI outのMIDIポート番号を、とりあえず1,2,3…と振っておく SampleTankを立ち上げ右上のポート番号を「--」から「0」にする SampleTank左下のMIDI番号にそれぞれ割り振りたい音色を定義 また上記の例の他にもピアノロール左上の色を選択することで音源へのMIDI出力チャンネル(1~16)を指定する方法があります。 【旧情報】同じプラグインの新旧バージョンを共存させようとしてディレクトリ分けたんだけど、どちらを選んでも古い方がロードされてしまうみたいです 9以前のFL Studioはdllのファイル名のみでプラグインを区別しているため、同じ名前のdllがあると常に最初に見つかった方がロードされてしまいます。 お手数ですが片方のdllをリネームするなどして対処して下さい。 ※FL10から、プラグインのdllはフルパスで管理されるようになりましたので使い分けできます。 ただしファイル名が同じだと選択時に区別がつかなくなってしまいますので、やはりリネームはしておいた方がいいでしょう。 俺のお気に入りのVSTがFL上で動かないんだけど!何だよこのDAW不良品だろ! まあ落ち着け。 VSTの互換性に関するオプションがいくつかあるので、まずは以下の対策を一つずつ試してみて下さい。VSTページには個別の動作確認報告もあります。 スレッドセーフでないプラグイン対策 1. プラグインウィンドウ左上の三角の隣にある歯車タブを開き、PROCESSING→「Allow threaded processing」をOFF マルチスレッド/マルチコア処理に対応していないことが原因だったらこれで動くようになります。 使いたいプラグインがフリーソフトだった場合はまずこちらを疑いましょう。というのはフリーVSTの圧倒的多数は「SynthEdit」というVSTツクール的なシェアウェア(安いうえ旧バージョン時代は無料だったので人気が高い)で作成されており、このソフトがマルチスレッド未対応のdllを吐き出すからです。 最新のSynthEditでは修正されてるそうですが、金を払いたくなくて旧バージョンを使い続けてる人とか、単純にメンテを忘れてる人とかがいっぱいいるので今日でも頻繁に遭遇します。 なおマルチスレッド処理を切ることになるので、重いプラグインでは当然パフォーマンスが落ちます。もっとも軽いプラグインではもともとマルチスレッド化するメリットがないので、フリーソフトならほとんど影響ないものの方が多いと思います。 専門的な内容になるので必ずしも読む必要はありませんが、マルチスレッド化についてはgol Tipsでgol自身が詳しく解説していますので、興味のある方はご覧下さい。 2. 複数起動したい場合は、dllを必要な数だけコピー&リネームしておき、それぞれ一個ずつ立ち上げる。 前述のマルチスレッド問題を抱えたプラグインは、しばしば二個以上立ち上げた場合にも不具合を引き起こします。この問題が発覚した場合は、ちょっと面倒ですが1.に加えてさらにこの対策を取って下さい。 たとえばDSK Brassだったら「DSK Brass 1.dll」「DSK Brass 2.dll」…のようにたくさんコピーを作っておき、チャンネル毎に異なるdllファイルをロードするようにします。 動的バッファサイズ未対応プラグイン対策 1. 歯車タブから PROCESSING→「Use fixed size buffers」をON。 あくまで目安ですが、音にノイズが入る場合、レンダリングで音ずれが起きる場合などはこちらの可能性を疑ってみて下さい。独自エンジンで最適化している市販製品に多いケースです。 VST2の仕様では、プラグインが処理すべきサンプル数はホストが毎回APIの引数として送ってくるので毎回それを見るのが正しいのですが、少なくない数のVSTが勝手に「毎回同じだろう」と想定して無謀にも決め打ち処理を行います。このオプションをONにすると、決め打ちされても問題が出ないように常に一定量送るようになります。 ONにした場合のデメリットとしては、中で一度バッファリングしてから送ることになるのでプラグインによってはレイテンシが増えてしまうことだそうです。でも動かないよりはマシでしょう。 FPCみたいに他のドラム音源でもピアノロールにノート名を表示して欲しいんだけど VST2.1の仕様に入っているのでVSTi側で対応してくれればすぐにでもできるんですが、どうも放置してるメーカーが多いみたいです。 親切なプラグインだったらちゃんと情報を送ってくれるので表示できます(たとえばLinPlugやd16の製品は対応済み)。 FL Studio側で強制指定することは残念ながらできません。VSTメーカーの方に要望を出して下さい。 FL以外のソフトとの連携 VOCALOID使えますか? Version 1(MEIKO等)とVersion 2(初音ミク等)で異なります。 Version1 クリプトン | VOCALOID Ver1.1.0 リリースノートより引用 FL STUDIOシリーズをご使用のユーザー様へ FL STUDIOの仕様によりVOCALOID VSTiは動作致しません。 VOCALOID VSTiの歌詞/音符情報はNRPNデータにて送信される為、これを正しく送信できないシーケンサーではご使用頂く事ができません。 VOCALOIDは FL STUDIOにてReWireデバイスとして正しく動作いたしません。 参考リンク Vocaloid FAQ Version2 Rewireクライアントとして使えます。 FL StudioでRewireクライアントとしてVOCALOID 2指定 Vocaloid Editorを立ち上げる(自動的には立ち上がらん) Vocaloid Editorの設定で、出力先をRewireにする ただし、Vocaloid Editorは少々作業し辛いので、最初から最後までRewireで作業するのには向きません。 (FLの問題ではなく、Vocaloidの問題です) Rewireで行うのはテンポの同期やタイミングのチェック程度と考え 最終的にはWAV出力したものをFLに持って来てミックスするのが良いでしょう。 FRUITYで作った3つWAVファイルをACID XPRESSを使いミックスさせてみたのですが、それらのファイルは共にBPM140なのですが、ACIDでファイルを鳴らすとずれるのですがどうすれば? wavを書き出すときにACIDIZEボタンをチェック。 外部エディタに波形編集ソフト登録し、それを起動して音を出そうとすると「MMSYSTEM004なんとかこのデバイスは既に使用中です」等と表示され、ソフトを一度終了しないといけなくなってしまう option - audioの設定にあるデバイスを選ぶところの右にある「auto close device」を点灯させてみる。 ちなみにSoundForgeだとこの辺はぜんぜん平気。DS(DirectSound)だと衝突しないのかなと。 Amplitube 2以前をインスコしたけど使おうとするとFL Studioがクラッシュしてしまう ※Amplitube 3以降ではこの問題は発生しません。また、下記の説明はFL7頃のものであり、現在のバージョンでは設定方法が異なります。 本家フォーラムでも度々あげられている問題で、環境によって発生する人、しない人がいる。 必ず発生するわけではない。 確認したのは Amplitube 2 Amplitube Live Amplitube Metal AmpegSVX UNO なお、SampleTank 2.5 SEやT-RackSでは発生しない。 発生する内容はFL Studio起動後にミキサーから問題のあるVSTを選択。 プリセット等を変更しようとすると "0xffffffff"の命令が"0xffffffff"のメモリを参照しました。メモリが"read"になることはできませんでした。 というエラーメッセージが表示され、FL Studioが異常終了する 特にAmplitube Metal/AmpegSVX UNOにいたっては選択して数秒後に勝手にエラーが発生してまともに使用することができない。 解決方法は http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=16935 highlight=amplitube とかにも掲載されているが、FL Wrapperプラグインのオプションで「use fixed buffers」にチェックすることである。 FL Studioを起動 ミキサーから問題のあるプラグインを選択(VSTiの場合はChannelから) 左上にある▼のうち、下側の▼をクリックすると「compatibility」- 「use fixed size buffers」があるのでクリックしてチェックマークをつける(画像参考) 一度FL Studioを終了する 再度FL Studioを起動すると正常にプラグインが使用できるようになる 更に上記手順でも変更できないVST(Amplitube Metal/AmpegSVX UNOは変更する前にエラーが発生する)の場合は http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=17147 highlight=amplitube+access+violation に掲載されている方法で対処する。 具体的には このスレッドにある「pluginfo.zip」をダウンロードする。 pluginfo.zipを解凍する 解凍してできたpluginfo.exeをダブルクリックして起動する。XPやVistaの場合は起動しますかと警告メッセージが表示されるかもしれないが、気にせず起動する 4.画像の順番に操作する 1.問題のあるプラグインを選択 2.retrieve infoボタンをクリック 3.下側に情報が表示されるので「use fixed size buffers」をクリックしてチェックする 4.下側のApply for pluginボタンをクリックして適用する これでFL Studioを起動すれば、問題なく使用できます。 MIDI・外部機器・ハード音源との連携 MIDI音源持ってないけど、FLだけでMIDIデータを簡単に鳴らす方法は? MIDIデータをMIDI outに読み込む MIDI out の port を適当に設定 ミキサーの適当なトラックに Fruity LSD を追加して、ポート番号を合わせる FLからどっかにMIDIデータを送った振りをして どっかからFLに送られたMIDIデータを受け取る、みたいな感じ。 midi outを追加してピアノロールからmidiファイルを読みこんだんですが音がでません。 MIDI音源いくつかある場合、オプションのとこでport numberをそれぞれに割り振って、 MIDI outのportのとこをそのnumberに合わせると出ると思いますです。 MIDI鍵盤を使用したピアノロールへのリアルタイム打ち込みが上手く出来ない メニューの OPTIONS - Enable MIDI remote control にチェック付いてますか? OPTIONS- MIDI settings(F10) - Keyboard input の Record to step sequencer にチェック付いてませんでした? それが付いてると、ピアノロールではなくステップシーケンサーに MIDI入力データが反映されるので、モノしか受け付けないようですが。 このソフトのシーケンスで他のシンセやリズムマシンはシーケンス組めるのか? midiで繋げばハードのシンセやドラムシンセのシーケンスが組める。 ソフトならvstiで組める。 しかし、wav録音はできないからpcとかシンセから出た奴をミキサーで整えてから録音機器でまとめる必要がある。ボーカルとかのっけたりするときはかなりやりづらいから、ワンショットとか多用するのが基本かつ常套かと。しかし、ボーカルのwavを切って、トラックに乗っけてみたいよな。 FL7の現在ではMIXERでの外部音入力もモノラル、ステレオ自由にルーティング可能であり、波形編集ソストであるEdisonを併用することで録音作業もかなり自在に出来るように改善されている。 外部音源の操作についてはMIDI OUT,Dashboardを利用することでSysEX以外のMIDI情報であれば全て可能。 Fruityから外の音源(例えばPCの内部音源)のベースを鳴らすというのはどうしたらいいのか 外部 MIDI 音源を利用するなら、channel に MIDI out ってのを追加して利用すれば良いですよ。 OPTIONS の MIDI settings で、MIDI OUT が正しく設定されていて、OPTION メニューの Enable MIDI output にチェックが入っていれば、外部 MIDI 音源が鳴ると思います。 Fruityと外部MIDI音源の発音タイミングがズレるのですが? MIDI out の Channel settings > Time > Shift を調整して、発音タイミングをわざと遅らせてタイミングを合わせます。 他の方法として、MS GS Wavetable SW Synthe などの、DirectMusic 系の音を鳴らすならば、 http //www.fruityloops.com/documents/302.html ここの Fruity LSD を使う方法があります。 これだと、DLSファイルを直接再生するので、発音遅延は無いですし export でwav 吐き出しなどしてもちゃんと録音されます。 使用方法はエフェクトウィンドウで適当なトラック(僕の場合は13)にこれを割り当て、チャンネルセッティングとLSDのポート番号を合わせればOKです。 このFruity LSDを使用するのにDirectXが必要です。 Pro-52の音源を弄っていて、マウスではなくツマミでいじくりたくなったんですがMIDIコントローラできる? ハードウェアのコントローラを所有してないので、試すことはできなかったですが、Pro-52 等でも Link to controller の所に表示されるものは各々MIDI ch と CC# をアサインしてコントロールできる様です。 外部音源を鳴らした際に音が飛びます オプションのWAVEセッティングでレイテンシー多めに設定(200ms程度等)。 フルーティってBuzzMachineはつかえる? 使える。ただMachineによって使えない物があるから(使うと異常終了するとか)気を付けて。 デフォで入ってるものは全部使える。外部の物の場合目安としては、シンセ系統ならほぼ使える。 外部のMTRと同期させてるんだけど(MTRがマスター)ズレてしまう 自分も同期させて使ってるんですけど(自分はPCのHDRSOFT) MENUの[Option]→[Enable MIDI remote control]にチェック入れて MIDI settingでMIDI inputをMTRと繋いでるMIDIインターフェイスに合わせるくらいしか知らんです。 ずれるのは自分もなります。CPUメータ超えたりガタガタってなった時に起こりやすいみたいです。 (最初使っているAUDIO I/Oのせいかと思ってた) それで再起動すると直ります。 master syncのチェックとかsyncのランプはFruity側をスレーブにする時は気にしなくていいみたいです。 Fruity Loopsから、TRITONやFANTOMを操作できる? TRITONやFANTOMに限定であればそれらを所有していないので何ともいえませんが、 外部音源を演奏(操作)することはある程度可能です。エクスクルーシブデータでの操作なんかは多分できないです。 MIDIキーボードで入力する際にフットスイッチでサステインって入力できてますか? MIDI音源の音ならMIDIOUT(CC64)とFruityLSDでサスティンで鳴らすことはできます。 外部の鍵盤からの打ち込みは出来る? 出来る。 尚、実は真中のデータスライダーもコントロール割り当てが可能。 マウスが疲れるなどと言う輩は曲の設定を32STEPにして仮メロを簡易キーボードで打ち込んでからピアノロール化していくとよい。 ただし、音符はベタ打ち、ソングは全部2小節区切りになる。 このソフトって4OUTとかついてるIF使えば別々に音出せたりしますか? ASIO対応ならば可能。
https://w.atwiki.jp/flstudio2/pages/58.html
このページはFL Studioの情報をまとめていたwiki「FL Studio @ ウィキ」のアーカイブです。 情報はかなり古い(2008〜2015年ころ)のでご了承ください。 音作りトランス作りたいのだけど、キックはFLに最初から入ってるので満足してるんだけど、 みんなはハットとスネアをどこから調達してる? サンプリングした物のテンポ変更は? ドラムの音を一時的にラジオとか電話っぽい音(ガシャガシャしていて低音が少ない音)にする方法ってある? デモ曲「JasonC-Fubar.flp」の中の音ネタで、「Take Take Take, this, out out out・・・」みたいなオートディレイはどうすればいい? デモソングの音色をパクりたいんですがどうやればいいのですか? デモソング内のオーディオクリップを調べてみたくてEdit sampleを押したんだけど、Edison内の再生ボタンを押しても音が鳴りません。自分のプロジェクトでは鳴ります。なんで!?編集禁止プロテクト? FL Studioに同梱されてるwavサンプルで作った曲を商業利用してもいいですか?デモソングの音は? 同梱ジェネレータプラグイン共通同梱プラグインで作ったプリセットはどうやって保存するんですか? 同じプラグインなのにFL Studio PluginとVST Pluginと二種類あるみたいだけど、何が違うの? SamplerサンプラーとかのpolyphonyってMonoとMAX 1のどちらがCPUに負荷がかからないんだ? Samplerは1つの音で全てのキーをまかなうのですか? サンプラーで好みの音色が得られたのですが、その編集したサンプルファイルを他のflpファイルから読むことはできないのでしょうか? サンプラー使用時、読み込めても再生出来ないファイルがあります 昔のプラグイン(3xOsc、TS404、SimSynth、DX-10…)3xOscとTS404のプリセットはどこ? 見つけました。でもChannel PresetsとPlugin Presetsが分かれてるのってなんか意味あんの? このSimSynthはひどい!見てごらん、高周波数を出すとこんなにエイリアスノイズが乗る。このシンセはできそこないだ、食べられないよ。 以前あったFL Keysの追加音色ってどこ行ったんですか?SampleFusionのサイトではダウンロードできないです。 3xOscとかTS404をPatcherに組み込む方法ってないの? gol作品HarmorってHarmlessの上位版みたいだけど、てことはHarmor持ってたらHarmless買うメリットはないの? Maxx Claster作品【旧情報】Toxic Biohazardがウイルスだって言われた! PoiZoneとかToxic Biohazardとか、特定の同梱プラグインを使うと定期的に音が消えてしまいます。 【旧情報】PoiZoneで作った音に名前をつけるにはどうするの? DirectWaveマルチティンバーで使うにはどうすれば? VSTi版を入れてプラグインリスト更新したらなんか「REX Shared Libary.dll」とかいう余計なものまで増えました スクラッチの使用法は? Fruity LSD とは? BeepMapって何? Speech Synthesizerの言葉に音程をつけることって出来るの? Fruity Keyboard Controllerって何のためのプラグイン? レイヤー(Fruity Layer)ってどうやって使うのかを教えて FLでブリッジミュート系のギターの音色って出せるのでしょうか? FL8のSynthMakerの使い方がわかりません・・・。 Fruity Slicerで刻んだ音をパッドを使って鳴らしています。今の状態だとパッドを押している間しか音が鳴らないので、一回パッドを叩いたら最後まで鳴るようにするにはどうすればいいのでしょうか? Fruity Soundfont Playerを使った曲をレンダリングしようとしたら異常に遅い!遅すぎる! ミキサー挿してるエフェクトを設定ごと別のトラックにコピーしたい ミキサーのビルトインEQって古そうな機能に見えるけど使って大丈夫?出音悪かったりしない? 同梱エフェクタエフェクトを徐々に掛けたい(リアルタイムエフェクトの処理) 直線的にボリュームを下げていきたい(フェードアウトの処理) それぞれのトラックにfxかける方法は? 曲の真ん中あたりの4小節だけにエフェクトをかけたい場合はどうすれば? filterを徐々に開いてくエフェクトをかけていく時、ツマミで右クリックをしてeventで編集。パターンモードで再生するとうまく行くが、ソングモードで再生すると1小節終了するとツマミがまた最初に戻って永遠に進んでくれない peak controllerの使い方がいまいちよく分からない Delay BankとLove Philterってどういう用途の時に使うのか大まかでいいから教えてくらはい。特にdelay bankは普通のdelayエフェクトとどう使い分けるんだ? Parametric EQ 2とEQUOって出音も違うの?どう使い分けりゃいい? 【旧情報】Hardcoreを使ったプロジェクトをあとで再オープンすると、なんか不自然なレイテンシが入ります edisonで既存のwavを編集するとき初めの無音部分を一発でデリートする機能ってないん? 【旧情報】Newtoneでパス名に日本語が含まれたファイルを保存しようとするとエラーが出る… 音作り トランス作りたいのだけど、キックはFLに最初から入ってるので満足してるんだけど、 みんなはハットとスネアをどこから調達してる? 回答1 ttp //www.e-officedirect.com/samplefusion/ShowSampleKit.ASP?SampleKit=46 これに馬鹿ほどはいってるので、加工して使ってるよ。 音は良くないけど3000円ぐらいで8000個入ってるから何かと便利。 あとは各種音源からいろいろ録音してる。 もし初心者なら、試しにこの辺のフリーウェア使ってみたらどうかな? ttp //www.dtmm.co.jp/archives/2008/01/mini_drumz.html 回答2 キックが満足ならハットとスネアも加工次第で何とかならない? 俺はキックが満足出来ないことが多いけど。 専門のスレで聞くと多分VENGEANCE ESSENTIAL CLUB SOUNDSとか教えられると思う。 トランスっていっても色々だから一概には言えないけど。 プログトランスだったらハウス系のライブラリ買うのもいいかも。 フリーだったら 923があげてるプラグインとか、 ワンショットが欲しければttp //machines.hyperreal.org/samples.htmlとかから落として色々試してみるといい。 サンプリングした物のテンポ変更は? 録音後にfitテンポ。 ドラムの音を一時的にラジオとか電話っぽい音(ガシャガシャしていて低音が少ない音)にする方法ってある? HPFilter使う。Fruity GlaficEQ使って低音を下げる、これ最強。 あとはコンプで潰せば完璧? izotope Vinyl辺りはまんまなエフェクタなのでオススメ。「Lofi VST」とかで検索しても色々出てくると思う。 デモ曲「JasonC-Fubar.flp」の中の音ネタで、「Take Take Take, this, out out out・・・」みたいなオートディレイはどうすればいい? 今見てみたらChannel setting(キーボードの付いてるやつ)のFUNCのディレイ使ってる様です。 (仕組みはMIDI Delayとかと同じなのかな?下のキーボード見てるとそんな感じがしました。) FUNCのディレイのとこの「FEED」を右に回すとできるね。 ECHの数を変えると、さらにディレイの回数を変更できる。 デモソングの音色をパクりたいんですがどうやればいいのですか? File - Export - Project bones... を選ぶ。 同名のところに強制的にフォルダ指定されるが、そのままかまわずOKを押す。 そしたら左のブラウザのProject bonesに曲名が出てくるからその下から欲しいものを引っぱればOK。 デモソング内のオーディオクリップを調べてみたくてEdit sampleを押したんだけど、Edison内の再生ボタンを押しても音が鳴りません。自分のプロジェクトでは鳴ります。なんで!?編集禁止プロテクト? 待てそれは孔明の罠だ。 プレイリスト等からEdit sampleを選ぶと自動で直近の空きFXスロットにEdisonがロードされます。 デモソングの「Just hold on」を例にとると、マスタートラックの4スロット目に挿入されます。 しかし実はここにトラップがあって、なぜかこの曲に限ってマスター4番目のスロットのwetノブが0%になっているのです。100%にしてやればちゃんとEdisonから音が出るようになります。もちろん初めから別のスロットにEdisonを挿す方法でも解決します。 他人のプロジェクトを開くとたまにこういうことがあるので慌てず一つ一つ確かめましょう。 FL Studioに同梱されてるwavサンプルで作った曲を商業利用してもいいですか?デモソングの音は? デモソングに使われているサンプル音のみ、再利用が禁止されています。 デモソング専用のサンプルは Misc\Used by demo projects\ にまとまっていますので、ここだけ避けるようにしておけばいいでしょう。 それ以外の音、たとえば Packs\ の中身や、ILショップで購入したサンプル集/ループ集などはいくらでも商業利用できますので安心して下さい。 もちろんこれは「使った曲を販売しても構わない」という意味であって、wavをそのまま転売するようなのはだめです。もっともそういうのは画像素材などのジャンルでも一緒ですし、悪意ある人しかやらないことですよね。 シンセの音色パッチについても同様です。同梱パッチをそのまま転売してはいけませんが、自分の曲に使うのは自由です。 デモソング中のシンセで使われている音色は?…これについてはwavサンプルと違って明確なルールがないのですが、ちょうどプログラムのアルゴリズムは「プログラムそのもの」ではないため流用が許されるのと同様、音色パッチも「音データそのもの」ではないため、パクっても許されるという考え方が主流です(しつこいようですがパッチそのものの転売は別の話)。 同梱ジェネレータプラグイン 共通 同梱プラグインで作ったプリセットはどうやって保存するんですか? 左上の三角の「Save preset as...」から保存できますよ。 なおMaxx作品など一部のプラグインは自前でプリセット管理機能を持っていますので、そちらを使ってください。Maxx作品とか外部VSTとかでも左上の三角メニューは使えますが、三角メニューで保存したものはFL独自形式になるので、他のDAWでは読み込めません。 同じプラグインなのにFL Studio PluginとVST Pluginと二種類あるみたいだけど、何が違うの? FL Studioプラグインというのは名前通りFL専用の独自規格です。FLネイティブ版とも呼びます。FL Studioの中からしか呼び出せません。 VSTというのは他社(Steinberg)が定めた共通規格ですので、他のDAWでも呼び出せます。 FLネイティブ版はFL Studioとの親和性が高くなるよう配慮されており、たとえば右クリックした時に出るメニューとかがFL本体と同じ並びになっていたりします。またピアノロールで指定するスライドノートや、イベントエディタで指定するノートパンなどはFL独自の規格なので、これらのパラメータはFLネイティブ版のプラグインに対してしか効果を持ちません。 VST版にはこういった独自要素はありませんが、言い換えれば他のDAWから呼び出した場合と同じ仕様になるので混乱が少ないともいえます。またプリセット管理機能を持たないDAWで使われることを想定して、プリセットボタンが追加されていたりします。 最近のImage-line製プラグインは大抵両方セットで提供されていますが、プラグインとしての基本性能に違いはありませんので、特に操作感にこだわりがないならば好みの方を使って差し支えありません。 ところで普通の人はそこまで気にする必要はないと思いますが、どうしても潜在的なバグが不安だという人は… golはまずFLネイティブ版を最初に作ってその後VSTに移植し、他の人(Maxxなど)はまずVST版を作ってその後FLに移植する、という順番で開発していることを覚えておくといいかもしれません。 つまりgol製プラグイン(Sytrusなど)はFL版の方が信頼でき、Maxx製プラグイン(PoiZoneなど)はVST版の方が安全、と言えます。もちろんあくまで目安ですし、バグならどのみちいつかは修正されることですので、別にこだわりを持つほどのことではないです。 Sampler サンプラーとかのpolyphonyってMonoとMAX 1のどちらがCPUに負荷がかからないんだ? 多分かわらん、ポルタメントとかの方が影響あると思う。 Samplerは1つの音で全てのキーをまかなうのですか? 例えば「G2のキーにはソ2のWAV」を「A2にはラ2のWAV」をという具合に割り当てて、よりリアルで濃密な音色を作りたいのですが。 Signature Bundleに入ってるDirectWave Samplerを使えば一つの音色に対して複数のwavファイルを割り当てられます。 普通のSamplerでは一個につき一つのWAVだけっぽいです。 力技だとSampler12個並べて1キーアサインしといてLayerでまとめると一オクターブは可能かも? これ考えててmidiファイルインポートした後にドラムだけ自分的に問題だったんだけど、 Layerでドラムセット作っておいて簡単にスネアーだけ別FXとか出来る事を発見できました。 サンプラーで好みの音色が得られたのですが、その編集したサンプルファイルを他のflpファイルから読むことはできないのでしょうか? export - project bonesで可能 OKを押すと、左のブラウザにある「Projects bones」という項目に曲タイトルの欄が出来る。 その中のChannelsに曲中の音色が表示される。 一つの音色設定だけであれば、Channel settingの左上スミのアイコンをクリックすると出る「save channel state as...」を選ぶとよい。 これも上と同様に、左のブラウザから設定を読み込む。そのままセーブした場合なら、「Channel presets」の中に出てくる。 サンプラー使用時、読み込めても再生出来ないファイルがあります 別のソフトを介して一度wav形式等に変換し直してみる。 昔のプラグイン(3xOsc、TS404、SimSynth、DX-10…) 3xOscとTS404のプリセットはどこ? ブラウザの Channel Presets に一杯あります。 見つけました。でもChannel PresetsとPlugin Presetsが分かれてるのってなんか意味あんの? Channel Presetsはエンベロープやアルペジエイターなど、チャンネル自体の設定変更を含むプリセットが入っている。 Plugin Presetsの方は純粋にプラグイン単独の設定だけ。 (by gol) 解説 3xOscやTS404といった古いプラグインは、(Samplerと同じで)channel settingsに埋め込まれたエンベロープ機能を使うことを前提としているため、自前のエンベロープ機能を持っていません。ですので3xOsc単独で設定を保存してもあまり実用にはなりません。 またTS404はFL Studio最古のジェネレータである伝統上いろいろと独自仕様を持っており、そもそもプラグイン単独での設定保存ができません。 このSimSynthはひどい!見てごらん、高周波数を出すとこんなにエイリアスノイズが乗る。このシンセはできそこないだ、食べられないよ。 9年前のシンセだぞ?当時はこれでよかったんだよ(gol) バグではありません、仕様です ) (jmc) http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=40282 解説 SimSynth Live、DX-10、3xOscといった小粒シンセ群はImage-Line内でも「レガシー製品」とみなされています。要するに十分枯れているのでこれ以上本質的な変更を加えるつもりはないという意味です(小さなバグ修正とかならやってますが)。枯れたシンセの出音を今頃変えたら過去のプロジェクトが大変なことになりますし、ぶっちゃけ今から改良しても売り上げに繋がらないという経営的判断もあります。 そういうわけでSimSynthのオシレータの品質(サイン波や三角波の正確さ)があんまりよくないのは事実なんですが、修正される予定はありません。そもそもシンセサイザというものはテスト信号発生装置ではないわけですから、多少のノイズも個性の一つだと思って使って下さい。 エイリアスフリーなサウンドをお探しでしたらもっとモダンなシンセ、たとえばIL製品だったらSytrus、Toxic、Poizone、Sawerあたりをお勧めします。 以前あったFL Keysの追加音色ってどこ行ったんですか?SampleFusionのサイトではダウンロードできないです。 FL Keys用は公開終了になっちゃいました。 同じサンプルをDirectWave用に移植したものがContent Library(DirectWaveのプリセットマネージャ)の方に登録されていますのでそちらで我慢して下さい。 どうしてもFL Keysでなきゃ嫌だという人は、下記のスレッドに転載されていますのでここから落とせます。 http //forum.image-line.com/viewtopic.php?t=43913 3xOscとかTS404をPatcherに組み込む方法ってないの? ありません。上の項目にもちらっと書きましたが、これらはFLの内部仕様に深く食い込んでいるプラグインなので単体で切り離せないんです。あきらめて下さい。 gol作品 HarmorってHarmlessの上位版みたいだけど、てことはHarmor持ってたらHarmless買うメリットはないの? 理論上は、Harmlessができることは全部Harmorでできる。もっとも実際のところ、Harmlessの選りすぐりプリセットをHarmorに移植してみようとしたらほとんどうまくいかなかった。Harmorの方がはるかに複雑なせいだろう。Harmlessでナイスなプリセットができたとしても、たぶんそれをHarmorで再現するのは困難なんじゃないかな。 (by gol)http //www.kvraudio.com/forum/viewtopic.php?p=5343530 highlight=#5343530 つまりワークフローが異なるから自然と違う音ができあがるってことだね。 (別のユーザーによる補足) Maxx Claster作品 【旧情報】Toxic Biohazardがウイルスだって言われた! AVGやESET等で誤検出されるみたいです。 Toxicはリバースエンジニアリング防止のためにASProtectを採用しているのですが、これが原因です。もちろんウイルスでも何でもないので安心して下さい。 最新のバージョンでは対策がとられています。 PoiZoneとかToxic Biohazardとか、特定の同梱プラグインを使うと定期的に音が消えてしまいます。 それらのプラグインは(最上位のSignature Bundleであっても)別売りです。FLに同梱されているのはデモ版ですので、使用したければ購入して下さい。 製品紹介のプラグインについての項目も参照のこと。 余談ですが同一プラグインでもバージョンによりノイズが入るタイプと無音になるタイプがあります。最近のバージョンは無音+スプラッシュ画像に統一されているようです。 もしお金を払って購入したのにデモ状態のままであるならば、FAQ2ページの解決策を試してみて下さい。 【旧情報】PoiZoneで作った音に名前をつけるにはどうするの? ※v2.4では普通に「Save program」で変更可能になりました。 実はFLネイティブ版PoiZoneではプログラム名を変更できません。 VSTi版PoiZoneであれば、ウィンドウ左上の歯車(三角の右隣にあるやつ)を押してwrapper設定画面を開き、Current program→Nameのところから変更できます。一度変更して保存すれば、次からはFL版でもVST版でも同じ名前になります。 DirectWave マルチティンバーで使うにはどうすれば? 実はFLネイティブ版のDirectWaveはマルチティンバー機能を持っていません。 マルチティンバープラグインとして使いたい、つまりMIDIチャンネルごとに違う音色を割り当てたい場合はVSTi版を使って下さい。このときの動作は他のマルチティンバープラグイン(SampleTankなど)と同じになりますので、そちらのFAQも参照して下さい。 なおFL10以降、各プラグインのVST版はFL Studioに同梱されなくなりました。FL10以降を使っている方はWebサイトからプラグイン単体のインストーラをダウンロードする必要があります。ライセンスはFLネイティブ版と共通です。 VSTi版を入れてプラグインリスト更新したらなんか「REX Shared Libary.dll」とかいう余計なものまで増えました すみませんが無視して下さい。それはプラグインではなく、DirectWave VSTiが内部的にロードするフォーマット変換ライブラリです。 スクラッチの使用法は? F9を押してFruityScratchをエントリーする。 waveファイルを開いてエントリーさせる。 この状態でRecordモードにするとスクラッチのリアルタイム録音ができる。 このスクラッチの記録は、初回は1小節だけでなくテープレコーダの如くどんどん録られていく。 なお、思わず長くなったときはスクラッチの上で右クリック→WavePosisionでイベントデータが編集できる。 データの部分消去は破線の□アイコンで範囲選択後、Deleteで消去可能。 FruityのFXイベントデータはできるだけRecを使って手動で作った方が良いね。 マウスで描こうとするとすごく人工的でつまんなくなることが多い。 Fruity LSD とは? Fruity LSD は SoundFont を読み込んで再生する BS-1 などと同じようなもので、それの DirectMusic 版です。 サウンドカードのオンボード音源をFL内部で鳴らすのにも使えます。 BeepMapって何? 強いていえば変な音自動生成装置かと・・・ 長尺のうねりノイズが欲しいとき重宝しますかも。 内容は、読み込んだ絵をRGB分解して 赤:右からサイン波を発生 緑:左からサイン波を発生 青:周波数設定(要 USE BLUEのランプをON) という風に読み込んでいるらしいです。 なので白黒、もしくは黄色だけのビットマップを読むと モノラルになるようです。 デジタル表示されてるオレンジの数字は コピペした際のビットマップの縦のサイズ(周波数に影響)を限定します。 これが狭いと、キーンと金属的な音になり、でかいとビブラートを かけたような音になります。 あと、この画像データはそのまんまFLPのファイル内にセーブされます。 Speech Synthesizerの言葉に音程をつけることって出来るの? 出来る。 a i(4) u(7) e(4) o(12) だと、ドミソミド 因みにスペース空けないとだめみたいです。 Fruity Keyboard Controllerって何のためのプラグイン? オートメーション・コントロールをやり易くするためのもの。 ベンド情報とか書くときに凄い便利。 レイヤー(Fruity Layer)ってどうやって使うのかを教えて レイヤーを追加して、右クリックでレイヤー以外のトラックを点灯させる。 そしたらレイヤーのセッティング(名前ボタン押すと出るやつ)内のset childrenを押す。 要はレイヤーが親となって、子に指定したトラックの音を鳴らす仕組み。 しかし、思ったほど使わないと思う。 FLでブリッジミュート系のギターの音色って出せるのでしょうか? GeneratorsのFL Slayerのページ一番下の「FL Slayerでブリッジ・ミュートをやる方法」を参照してください。 FL8のSynthMakerの使い方がわかりません・・・。 A :FL8上でSynthMakerを起動し、右上のHelpにあるUser Guide、Tutorials Guide、Component Referenceを押すと飛ぶリンク先のpdfファイル(英語)を読むか、または下記のブログの記事を下(SynthMaker Version1.0 Comming Soon)から上に順番に読んでいってください。 ttp //sat.moo.jp/archives/dtm/synthmaker/ Fruity Slicerで刻んだ音をパッドを使って鳴らしています。今の状態だとパッドを押している間しか音が鳴らないので、一回パッドを叩いたら最後まで鳴るようにするにはどうすればいいのでしょうか? (自己回答)SLICER「INS」タブをクリック→TIME左の「■」をONから「□」OFFに切り替える。 FL Studio @ ウィキ Fruity Slicer http //www42.atwiki.jp/fruity/pages/99.html FL Studioを使った手探りのDTM Fruity Slicerプラグインの使い方(その1) ttp //filenotfound.blog15.fc2.com/blog-entry-213.html FL Studioを使った手探りのDTM Fruity Slicerプラグインの使い方(その2) ttp //filenotfound.blog15.fc2.com/blog-entry-214.html Fruity Soundfont Playerを使った曲をレンダリングしようとしたら異常に遅い!遅すぎる! すみませんが仕様です。Fruity Soundfont Playerのコア部分を書いたのはLiveUpdateという名前の余所の会社なんですが、FL Studioの内蔵エンジンに比べて補間ルーチンが異様に重く、ちょっと古いマシンだと五分の曲をレンダリングするのに平気で二時間かかったりします。ついでに言うとマルチスレッドにも対応してません。 ひどいことにこの会社はソースを握ったまま音信不通となってしまったため、もう永久にアップデートは望めないそうです。社長のjmcもカンカンです。 当面の対策としてはSoundfont Playerの「HQ rendering」のチェックを外し、FLのレンダリングオプションのSample interpolationを「6-point Hermite」か「Linear」にすればだいぶマシになります(ちなみにFLの「HQ for all plugins」はなぜか影響しません)。もちろん引き替えに音質は下がります。 本格的にSoundfontを活用したいなら他のプラグインの導入を検討した方がいいかもしれません。 ミキサー 挿してるエフェクトを設定ごと別のトラックにコピーしたい コピーしたいエフェクトの▼メニュー(ミキサースロットでもプラグインウィンドウでも可)を開き、「Save preset as...」をクリックではなくドラッグすればコピーモードになります。好きなトラックにドロップして下さい。 移動はできないので、古い方が不要な場合は手動で削除して下さい。 ミキサーのビルトインEQって古そうな機能に見えるけど使って大丈夫?出音悪かったりしない? golによれば、中のアルゴリズムはParameteric EQ 2(HQモードOFF)と完全に同一です。従ってPEQ2の出音に不満がないのであれば心配は要りません。 もっとも自分で好きな場所にEQを挿した方が汎用性が高いですから、いま使っていないのならわざわざ利用する必要もないと思います。 音はいいとしても見た目がちまちましててしょぼいので、gol自身も今となってはあまり気に入ってないそうです。 同梱エフェクタ エフェクトを徐々に掛けたい(リアルタイムエフェクトの処理) FXのウィンドウでイベントエディット選んで、好きなパラメータを選ぶと エフェクトノブを時間的に動かす設定画面出ます。 一端曲を止めないといけないので注意。 エフェクトに限らずチャンネルボリュームとか、Event editはFLのあらゆるパラメータに利く。 demoによくある"auto mation"みたいな名前のパターンは 特定のパラメータだけをEvent editでいじってあるもの。 録音をonにして手動で動かすより確実なのでおすすめ。 直線的にボリュームを下げていきたい(フェードアウトの処理) マスターボリュームのイベント編集で、 現在の音量を設定 (CTRL+I) してから目的の位置を音量0にして、その2点間を 逆「ヘ」の時のアイコンで範囲選択すると滑らかになりますね。 また、フィルターとかパンとかを細かく変化させたいのであれば、各々イベント編集画面で、 化させたい範囲を選択しておいて LFO (CTRL+L) を使うのも手ですね。 コツが分かってくるとかなり使えると思います。 それぞれのトラックにfxかける方法は? 各チャンネルに、何番目のfxかけるかっていう設定があるよ。一番右上。 曲の真ん中あたりの4小節だけにエフェクトをかけたい場合はどうすれば? Channel settings の FX のところで右クリックしてイベント編集画面出すとエフェクトトラックの切り替えができます。 filterを徐々に開いてくエフェクトをかけていく時、ツマミで右クリックをしてeventで編集。パターンモードで再生するとうまく行くが、ソングモードで再生すると1小節終了するとツマミがまた最初に戻って永遠に進んでくれない プレイリストにオートメーションクリップを書き出して操作。 peak controllerの使い方がいまいちよく分からない Peakは音のレベルを検知してエフェクトコントロールをかけるプラグイン。 単体では意味が無いよん。 軽く触れておくと FX1にエフェクトをセットし 上とは無関係なところ(FX2など)にコントロール用のPeakCtrlをセット FX1のエフェクトのつまみ上で右クリックして「Link To Controller」を出す InternalControllerの項目に「PeakCtrl云々」とか出るのでPeakを選ぶ FX1のエフェクトウィンドウを表示しておけば何が起こっているのかまずわかると思う。 単純にカットオフやディストーションに使用するほかにもFruityMute2に使ってトレモロにしたり、コンプと合わせてサイドチェインのような効果も可能。 Peak+LFOの効果は・・・たぶん入ってきた音にLFOをかけて検知にゆらぎを かけてるんじゃないかと。 Delay BankとLove Philterってどういう用途の時に使うのか大まかでいいから教えてくらはい。特にdelay bankは普通のdelayエフェクトとどう使い分けるんだ? bankは取り敢えず、フィルタやグラインを備えたディレイとして普通と違うのと複雑な反射のディレイを作るときに使う。細かいディレイを薄くかけたのを2番に流して2番ではテンポシンクさせるとか。 正直多数のバンクは使わないと思うw フィルターはいろいろ使えるけど、主に時間経過で凝ったことをするときかな? トランスゲートみたいに時間経過で開閉するフィルターをつくったり アタックだけ歪むエフェクタとか、少し送れて開くフィルターを作ったり。 XYコントローラー部をリアルタイムでマウスを動かして録音(?)したりも楽しい。 Parametric EQ 2とEQUOって出音も違うの?どう使い分けりゃいい? EQUOは原音をそのままバイパスすることができない。マスタリングではPEQ2、一種のエフェクトとして音をいじりたいときはEQUOを使うといい。 (by gol) 【旧情報】Hardcoreを使ったプロジェクトをあとで再オープンすると、なんか不自然なレイテンシが入ります 古いHardcoreに存在するバグです。v1.1.2以降では解決しています。 FL9.1およびそれ以前に同梱されているHardcoreは古いままなので、Hardcoreの単体インストーラをDLしてアップデートして下さい。 edisonで既存のwavを編集するとき初めの無音部分を一発でデリートする機能ってないん? 自分は閾値未設定のTrim side noise/gate noiseボタン使ってる 先頭に限定したい場合は、範囲選択してから実行でOKです(初心者スレ12-452,456) 【旧情報】Newtoneでパス名に日本語が含まれたファイルを保存しようとするとエラーが出る… 旧バージョンに存在するバグです。FL11.0.2に同梱されているNewtoneからは修正されました。 なおNewtoneはFL本体の機能と密接に結びついたプラグインであるため、Newtone単体でのアップデートはできません。FL Studioごとアップデートしてください。