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忍者龍剣伝(AC版) テクモ 1988年 AC 横スクロール忍者ACTゲーム AC版は他のシリーズとはストーリー的繋がりはない 忍者龍剣伝(FC版) FCに移植された同名タイトル 横スクロールACT 雰囲気はAC版と一緒だが、ストーリーは全く別物 忍者龍剣伝(PC-エンジン版) FC版の移植。グラフィック等違う部分はあるが基本は一緒 AC.FC.PC-エンジン版の3つともWiiのVCで配信されてました。 関連ゲーム 忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣 忍者龍剣伝III 黄泉の方船 忍者龍剣伝 巴 忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦 忍者外伝 NINJA GAIDEN NINJA GAIDEN 2 NINJA GAIDEN Dragon Sword
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忍者龍剣伝 忍者龍剣伝データ 概要 他作品との関連 データ テクモ:2007年4月10日配信(Wii)/コーエーテクモゲームス:2012年08月29日配信(3DS) テクモ:1988年12月9日発売 ジャンル:ACT プレイ人数:1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数Wii 92(21 ※ダウンロード後) 3DS -(-) 攻略ページ忍者龍剣伝 攻略・解析 紹介ページVC公式(Wii) VC公式(3DS) 概要 他作品との関連 どの作品からプレイしても楽しめるようになっている 格闘ゲーム「デッド・オア・アライブ」シリーズや無双OROCHIシリーズに主人公リュウ・ハヤブサが登場している。 VCで配信されているソフト忍者龍剣伝(アーケード版)(AC) 忍者龍剣伝(PCエンジン版)(PCE) VC配信が期待されるソフト忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣(FC) 忍者龍剣伝III 黄泉の方船(FC) 忍者外伝(SMS:ゲームギア) 忍者龍剣伝 巴(SFC) 任天堂ハードで入手可能な中でお勧めソフトNINJA GAIDEN Dragon Sword(DS)
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 忍者龍剣伝 タイトル 忍者龍剣伝 機種 ファミリーコンピュータ 型番 TCF-NY ジャンル アクション 発売元 テクモ 発売日 1988-12-9 価格 5500円 【TOP】【←prev】【HuCARD】【next→】 忍者龍剣伝 タイトル 忍者龍剣伝 機種 PCエンジン 型番 HC92052 ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1992-1-24 価格 6500円(税別) 忍者龍剣伝 関連 Console Game FC 忍者龍剣伝 忍者龍剣伝 II 忍者龍剣伝 III PCE 忍者龍剣伝 SFC 忍者龍剣伝 巴 Handheld Game GB 忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦 GG 忍者外伝 ニンジャガイデン 関連 WiiU NINJA GAIDEN 3 Razor's Edge 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) PCエンジン
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:全作品のED 開始時間:2019/03/02(土) 17 10 00.18 終了時間:2019/03/02(土) 21 10 05.07 参加人数:1 FC版忍者龍剣伝1~3のカップリング作品。 基本的にベタ移植だが難易度は若干下がっているとの声も。 まあFC版クリアしてきたお前らならなんてことはないだろ!! メインのタイトル画面 忍者龍剣伝 シリーズの詰め合わせリメイク 1から順番に攻略しました 忍者龍剣伝 タイトル画面 記念すべき第一作目 父「ジョウ」が操られた姿である「鬼面夜叉」 中央の赤い珠に対して攻撃を加えていきます 回転斬りを持ち込めれば瞬殺ですが無い場合は壁に登って被弾を避けつつ地道に攻撃 装置を破壊しジョウの正気を取り戻すことに成功 しかしジョウは邪鬼王の攻撃からリュウを庇い倒れてしまいます お の れ 邪 鬼 王 ! 続いて「邪鬼王」 初戦時は忍術が没収されている為に完全な実力勝負 相手との対角線上に位置取るのがコツ ラスボス「邪神」 頭→尻尾→コアの順番で破壊していきます 一撃のダメージが大きいので被弾には注意 こちらがED なお後二作も含めスタッフロールは無し 忍者龍剣伝Ⅱ タイトル画面 分身の使い方が本作のポイント 色々あって生きていた「邪鬼王」と再び対峙 続いて「邪神」戦 1と違って忍術は没収されませんが消耗した体力もそのまま これはこれでキツい ラストは「邪神」第二形態 頭を破壊してからコアへというパターン 分身がある分1より楽かも知れません 2のEDがこちら 龍剣は失われましたがアイリーンの命を救うことが出来ました 忍者龍剣伝Ⅲ タイトル画面 時系列としては1と2の間の話となります 実はFC版よりも難易度が上がっているとか… シリーズ恒例ラスボス三連戦 「クランシィ」第一形態は攻撃を加えると落雷にて反撃してきます 動きを止めずに前進し続けることで回避が可能 第二形態 まずエネルギーが集まってくる手とは逆側の足場に陣取り攻撃 エネルギー弾が発射される直前に反対側の足場へと走って回避の繰り返し 第三形態 コクピットを破壊してからコアへといういつものパターン 攻撃はヌルいもののここまでノーミスだと制限時間が多少シビアかも 3のEDがこちら ・雑感 FC版は全作クリア経験があるのでまずまず無難に攻略出来たのではないかと思っております。 いずれの作品も結構久々のプレイ(特に2と3)であることに加えて、シネマディスプレイを飛ばさず見たのも久方振りだったので何やら新鮮な感覚もあったり。 プレイを始めてまず気になったのが、SFCパッドの構成だとボタン配置(B攻撃・Aジャンプ)の関係から微妙にやり難いという点。 FC版と同じ割当てだと言えばそうなのですが、そこはSFCパッドに合わせてY攻撃・Bジャンプにするなりキーコンフィグを付けるなりの対応が必要だったのでは。 ゲーム内容について、基本的に1と2はFC版とほぼ同じと考えて良いと思いますが、2に関しては一部ステージのギミックが削除されている為、多少難易度が下がっている部分もあります。 また両作品ともパスワード制が導入されているので、その点ではFC版より幾分かプレイし易くなっているのではないでしょうか。 FC版との差異が最も大きくなっているのは3。簡単だったFC版に比べてかなり難易度が引き上げられています。 主に敵やアイテムの配置等が見直されているとのことですが、特にミスした後の復活地点がかなりシビアになっていて場所によっては相当前に戻されてしまうのが辛い。 調べてみると3のみ海外版をベースにリメイクされている為、このような仕様になっているということです。 こういった調整には賛否あると思いますが、FC版とは一味違った3をプレイしてみたい方は是非。 その他、どういうわけか木琴風のアレンジになっている「鮮烈のリュウ」は色々な意味で一聴の価値ありw 3のBGM(4-1とか)は結構カッコイイアレンジになっていると思うんですけどね…。
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忍者龍剣伝 - NINJA RYUKENDEN - / NINJA外伝(GAIDEN) / SHADOW WARRIORS 機種:FC サウンドデザイン:山岸継司 (MORE YAMASAN)、新田竜一 (B.B)、HAKASE 作曲者:山岸継司 (MORE YAMASAN)、新田竜一 (B.B) 編曲者:山岸継司 (MORE YAMASAN) 発売元:テクモ 発売日:1988年12月9日 概要 お の れ 邪 鬼 王 ! 高難易度で有名な2Dアクション。ステージ間にデモがはさまれる等の演出で人気を集めた。 余談になるが、上記の太字部分はラスボス戦のイベントデモで主人公リュウ・ハヤブサが言い放ったセリフ。 だが、今現在では『ゲームセンターCXで有野課長が音読したセリフ』としての知名度の方が高いと思われる。 ほとんどの作曲とデータ化は山岸継司氏、4曲を新人の新田竜一氏が担当。 和風ながらも疾走感に溢れたBGMはまさしく忍者。 『忍者龍剣伝 オリジナルサウンドトラック コンプリートコレクション』の配信メタデータにて、個別担当曲が判明した。 サウンドテストの入り方:電源を入れてテクモのマークが出てデモシーンに入るまでに左下ABセレクトスタートを全部同時に押す。 同名のアーケード作品の収録曲については『忍者龍剣伝(AC)』を参照のこと。 (次作:忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣 PCエンジン版:忍者龍剣伝(PCE)) 収録曲 曲名 作曲者 補足 順位 月光の対決 山岸継司 決意-父の手紙- 龍の忍者 新田竜一 謎の女 山岸継司 勇壮-迫り来る魔手- 新田竜一 回想 山岸継司 急展開 疾風(はやて)のように 潜伏-悪夢の追撃- 新田竜一 アイキャッチ 山岸継司 CIA 新田竜一 闇の神殿 山岸継司 鮮烈のリュウ 第5回359位第6回983位第7回576位ファミコン110位第2回ファミコン31位横スクロール91位1980年代11位 危機 強襲-暗躍する魔- マルス--放たれた戦慄 隠された真実 哀しき運命(さだめ) 鎮魂曲(レクイエム) 邪鬼王の脅威 攻防-死のアギトにて- 邪神の呪力 窮地-試練の闘い- 闘いの果てに アイリーン-夜明けの序曲- STAFF ROLL GAME OVER サウンドトラック 忍者龍剣伝 -G.S.M.TECMO 1- 忍者龍剣伝 オリジナルサウンドトラック コンプリートコレクション 関連動画 忍者龍剣伝 プレイ映像 Wii Uバーチャルコンソールアーケードで配信されていたバージョンのプレイ動画。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 忍者龍剣伝 II タイトル 忍者龍剣伝 II 暗黒の邪神剣 忍者龍剣伝2 機種 ファミリーコンピュータ 型番 TCF-NW ジャンル アクション 発売元 テクモ 発売日 1990-4-6 価格 5900円(税別) 忍者龍剣伝 関連 Console Game FC 忍者龍剣伝 忍者龍剣伝 II 忍者龍剣伝 III PCE 忍者龍剣伝 SFC 忍者龍剣伝 巴 Handheld Game GB 忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦 GG 忍者外伝 ニンジャガイデン 関連 WiiU NINJA GAIDEN 3 Razor's Edge 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 忍者龍剣伝 巴 タイトル 忍者龍剣伝 巴 機種 スーパーファミコン 型番 SHVC-P-ANRJ ジャンル ゲーム集 発売元 テクモ 発売日 1995-8-11 価格 7980円(税別) 収録タイトル 関連 忍者龍剣伝 忍者龍剣伝 II 忍者龍剣伝 III 忍者龍剣伝 関連 Console Game FC 忍者龍剣伝 忍者龍剣伝 II 忍者龍剣伝 III PCE 忍者龍剣伝 SFC 忍者龍剣伝 巴 Handheld Game GB 忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦 GG 忍者外伝 ニンジャガイデン 関連 WiiU NINJA GAIDEN 3 Razor's Edge 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 忍者龍剣伝 III タイトル 忍者龍剣伝 III 黄泉の方船 忍者龍剣伝3 機種 ファミリーコンピュータ 型番 TCF-3N ジャンル アクション 発売元 テクモ 発売日 1991-6-21 価格 6200円(税別) 忍者龍剣伝 関連 Console Game FC 忍者龍剣伝 忍者龍剣伝 II 忍者龍剣伝 III PCE 忍者龍剣伝 SFC 忍者龍剣伝 巴 Handheld Game GB 忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦 GG 忍者外伝 ニンジャガイデン 関連 WiiU NINJA GAIDEN 3 Razor's Edge 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
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登録日:2011/05/11(水) 19 14 58 更新日:2024/01/22 Mon 23 36 15NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 2秒もちました! DOA END… ←メール受信曲にするとヘコむ FC PCE PCエンジン お の れ 邪 鬼 王 ! アクション ゲーム ゲームセンターCX コーエーテクモゲームス ステージ1とステージ2のボスはバイト テクモ ニンジャガイデン ファミコン ファミリーコンピュータ リュウ・ハヤブサ 伝説の始まり 動物が強い 動物たちと戯れる 名作 忍者 忍者龍剣伝 有野課長の伝説の死闘 某課長も絶句 闇を切り裂く ドラマティックアクション! 『忍者龍剣伝』は、1988年にテクモから発売された忍者アクションゲーム。 現在は、『NINJA GAIDEN』なる3D作品として出回っている。ちなみに『NINJA GAIDEN』はもともと『忍者龍剣伝』の海外名だった。 CM TECMO presents Out of the darkness… The bright still you can reborn, Ninja Ryukenden from TECMO! Just when you have given up all a Ninja, say the evil Jakiou. More realistic other TV game, you're right in the action fighting to the death. Coming soon from TECMO, 忍者龍剣伝 incredible game software for FAMICOM! 字幕もなく、英語のナレーションが流れる中で映画さながらの死闘を繰り広げるCMというのは、当時としては斬新な試みだった。 ◇シリーズ一覧◆NINJA GAIDENとしてのシリーズ一覧 ◇時系列について ◆主な登場キャラ◇主な敵 ◆余談 ◇シリーズ一覧 ●忍者龍剣伝(1988年) ●忍者龍剣伝Ⅱ〜暗黒の邪神剣〜(1990年) ●忍者龍剣伝Ⅲ〜黄泉の方舟〜(1991年) ●忍者龍剣伝GB〜摩天楼決戦〜(1991年) ◆NINJA GAIDENとしてのシリーズ一覧 ●NINJA GAIDEN(2004年) ●NINJA GAIDEN ブラック(2005年) ●NINJA GAIDEN Σ(2007年) ●NINJA GAIDEN ドラゴンソード(2008年) ●NINJA GAIDEN 2(2008年) ●NINJA GAIDEN Σ2(2009年) ●NINJA GAIDEN 3(2012年) ●NINJA GAIDEN 3 Razor's Edge(2012年) ◇時系列について 忍者龍剣伝のストーリーは、GAIDEN→ドラゴンソード→GAIDEN2→摩天楼→1→3→→2の順となっている。 ◆主な登場キャラ リュウ・ハヤブサ 本シリーズの主人公。寿司が好物。 シリアスな顔立ちをしているが何処か抜けていてよく敵の策略にはまる。そしてよく背後を取られる。 「お の れ 邪 鬼 王 !」 アイリーン・ルー 本シリーズのヒロイン。 しかし名前が分かるのは最後の最後でいかんせん影が薄い。 「アイリーン、アイリーン・ルーよ」 フォスター CIAの特別機関の人間。 3では暗黒幽鬼団の指揮者。 クランシィ 暗黒幽鬼団所属の謎の男。 兇魔天帝アシュター ヨミ一族のトップ。邪神剣を持つ。 クローン・リュウ リュウ・ハヤブサのクローン。 紅葉 ドラゴンソードに登場した、白装束のくのいち。 四大機獣将 哀愁のマンティス(炎)、ナイト・ダイバー(天)、グレート・コガネイ(水)、サンド・イーター(地) 風鬼斎 アレン大佐 ◇主な敵 鳥 最強の生命体 学歴は無いがスゲェ頑張っている 犬 強烈なタックルでリュウを突き落とす ジェット忍者 レッドアリーマーを彷彿とさせる 殺人鬼バーバリアン ステージ1のボス 背筋も凍るようなジェイソンのようなボスだがただのバイト ボンバーヘッド ステージ2のボス まわるまわる鎖鎌を武器にしているがただのバイト バーサーカー ステージ3のボス 激しく跳び跳ねる危険な奴 この敵はバイトではなくエリート正社員 ケルベロス ステージ4のボス 2匹の番犬らしいが犬というより猿かカエルっぽい この敵もバイトではなく正社員 ブラッディマルス ステージ5のボス リュウの父ジョウを倒した男。ジョウと戦った時は刀を持っていたが何故かリュウと戦うときは雷撃で攻撃してくる。 リュウに倒された時警告をするがこの後ズバリ的中する事になる。 「お前がこれより先に進むならば… お前はこの世の…地獄を知ることになる…」 鬼面夜叉 ステージ6のボスその1 邪鬼王によって洗脳されたリュウの父ジョウ・ハヤブサ。 邪鬼王ガルディア・ダ・ミュー ステージ6のボスその2 画面上で左右に動き追尾する炎を放つ厄介なボス 邪神 ステージ6のボスその3 邪鬼王を撃破後に起こった日蝕により邪神像に封印された力が解かれて復活した太古の生命体 頭→尾→心臓を潰さないと倒せない。 因みにステージ6のボスに負けるとステージ6の始めに戻される ◆余談 ゲームセンターCXで挑戦。 1作目を挑戦した有野課長は「これ、たけしの挑戦から数えて一番難しいんじゃないか?」と述べた。 ステージ6の上述のようにボスに負けるとステージの最初に戻される鬼のような難易度に東島、笹野、浦川がサポートに駆けつける。 三人のサポートと有野課長の頑張りで見事攻略した。 「ハヤブサ…貴方の追記・修正だけが頼りなの…!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] テレレテッテーテレレレーテレレン♪(ミス音) -- 名無しさん (2013-12-21 14 22 39) とあるゲーム実況グループの動画で死ぬほど笑ったなあ、このゲームは -- 名無しさん (2014-07-15 02 42 49) 興味はあるんだが、数々の鬼畜ゲーを制したAVGNが20年かけて一度もクリアできなかったって聞いて以来中々勇気が出ない… -- 名無しさん (2017-08-24 18 11 09) 無双スターズでもキャラがやってるよな。なんであそこにあるかが謎だが -- 名無しさん (2017-08-25 16 30 09) FCゲームは総じて高難易度だらけだからこのゲームも高難易度でもどれくらい難しいか基準がよくわからんよね。 -- 名無しさん (2018-08-19 11 23 03) ゲーセンミカドでアーケード版やった事あるけど全然違うゲームだったな -- 名無しさん (2020-06-16 01 40 12) ヌンチャクファック!! -- 名無しさん (2021-01-26 17 02 54) ↑5 Switchオンラインで巻き戻し機能もあるから縛りとか拘りなければやってみては。 -- 名無しさん (2021-02-02 17 46 05) 昔コンティニュー使いまくって1回だけクリアしたな、6ボス3連戦はとにかく邪鬼王が強かった。 -- 名無しさん (2024-01-22 23 36 15) 名前 コメント
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PCE版に対して「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 本項ではファミリーコンピュータ用ソフト『忍者龍剣伝』(判定:なし)と、そのPCエンジン移植版(判定:劣化ゲー)の両方を紹介します。 忍者龍剣伝 概要 あらすじ システム 評価点 問題点 総評 その後の展開 同名のアーケード版 続編 移植・その他 余談 忍者龍剣伝 (PCE) 概要(PCE) 評価点(PCE) 賛否両論点(PCE) 問題点(PCE) 総評(PCE) 忍者龍剣伝 【にんじゃりゅうけんでん】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売・開発元 テクモ 発売日 1988年12月9日 定価 5,500円 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年4月10日【3DS】2012年8月29日【WiiU】2014年3月25日/いずれも514円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 当時では非常に珍しいドラマチックなビジュアルシーン終盤の難易度は鬼畜レベル 忍者龍剣伝/NINJA GAIDENシリーズ 概要 国内外問わずカルト的人気を誇る人気アクションゲーム。ドラマチックな演出と耳に残るBGM、そしてゲームオーバー音を何度も聴かされる難易度が特徴。 『キャプテン翼』に続くテクモシアター第2弾であり、ビジュアルシーン(メーカーの公称は「シネマDISP.」)にも力を入れている。 あらすじ 「龍の一族」である忍者ジョウ・ハヤブサは何者かとの戦いに敗れ、帰らぬ人となった。その息子のリュウ・ハヤブサは父の部屋で一通の手紙を見つける。「リュウ、父さんはこれから決闘にいく、もし父さんが戻らぬときは、わがハヤブサ家に伝わる龍剣を持ちアメリカへ渡れ、そして私の旧友ウォルター・スミスを訪ねるのだ。リュウ、強く生きろ」。父の遺言に従い、そして父の仇を討つべく、リュウは龍剣を手に渡米する。アメリカでは謎の集団が襲いかかってきた。それを撃退したリュウだったが、謎の女に麻酔銃で撃たれてしまう。女は気が付いたリュウに奇妙な像を渡し、逃げるように告げた。果たして女の正体は?この像は?そして父の死の真相とは? システム 主人公リュウ・ハヤブサは忍者である。武器は刀だが、道中でアイテムを入手することで様々な忍術を使うことができる。 忍術はエネルギー消費制。ステージ中に設置されたオブジェクトを壊すと新しい忍術やエネルギー回復アイテムが出現する。 忍術の種類は十字ボタン上+Bボタンで発射できるサブウェポン(手裏剣など)や、一定時間リュウの周囲を炎が囲み無敵になる火炎の舞、ジャンプ中の攻撃が回転斬りになるものと様々。 忍者らしく壁に張り付くアクションが特徴的。 壁に張り付いた状態ではジャンプ(操作は壁の反対方向に十字キーを押しながらAボタン)することしかできない。 壁と壁の間でジャンプを繰り返すことで壁を登ることができる。(この際、Aボタンを押しっぱなしで十字キーを左右交互に入れるだけで連続して壁蹴りジャンプを繰り返す。説明書では「壁蹴り多段ジャンプ」として紹介されている。) はしごの付いている壁ではそのまま昇降できるようになっている。 壁からジャンプしてすぐ壁側に十字キーを入れ直して空中制御により再び壁に張り付き、1つしか壁がなくても徐々に壁を蹴って登る裏技的なテクニックも存在する。 前ジャンプ中にキャンセルして戻ろうとした場合、その後ろに戻る距離が短い。 ノックバック中は軌道修正不可。 刀を振った時のディレイが0.4秒くらいある。 これらの事がこのゲームを難しくしている。 ライフ残機制かつ無限コンティニュー。 終盤を除いて、中間ポイントまで辿り着いていれば中間からの再開となる。 画面構成とシステムの一部が『悪魔城ドラキュラ』にやや似ている。 評価点 ステージ間にビジュアルシーンが挿入され、ドラマ性を盛り上げる。 当時のアクションゲームのストーリーは説明書のみで紹介されるものがほとんどだったが、本作ではゲーム内で語られるため、より感情移入がしやすくなっている。しかもフォントはファミコンにありがちな平仮名ではなく漢字も混じっている。 このデモ画面は小型のゲーム内キャラクターではなく、リアル(アニメ調ではあるが)に描かれたキャラクターがドラマを繰り広げるため臨場感に溢れている。しかも台詞を話す際に口パクもする。 ストーリー内容自体は「父の仇を追ううちに、世界の命運を賭けた戦いに巻き込まれて行く」というもの。全然忍ばない主人公、CIAや邪教すらが絡んで来る世界観など、忍者らしさなど欠片も無いが、要所要所の盛り上げ方は上手く、熱い王道ストーリーになっている。 デモはどれも長いため毎回は観ていられないが、この演出は当時としては画期的だった。勿論、スキップも可能であるため、繰り返しプレイの障害にはならない。 デモ画面のみならず、通常画面のグラフィック・BGMの評価も高い。 特に4-2のBGMが名曲との声が高く、当時は名無しだったのがあまりの反響から後に「鮮烈のリュウ」と名付けられた。 曲の良さに加え、4-2開始前の「敵の本拠地である古代遺跡を見据えるリュウ」というデモムービーから続けて流れることで多くのプレイヤーに強い印象を残した。 スタッフロールでもエンディングテーマとして使用されているが、単なる使い回しではなく最後にはアウトロが追加されており、エンディングを格好良く締めてくれる。 本編におけるこれらの使い所、そして曲名から正にリュウ・ハヤブサのテーマと言っても過言ではない名曲となっており、実際に後年の作品ではアレンジ版がハヤブサのテーマ曲として使用されている(後述)。 隠しコマンドを入力すればサウンドテストも可能。 操作性も悪くなく、壁張り付きや忍術を駆使して進むゲーム展開は爽快。 大抵の場合、先へ進むのに有利となる忍術が手前に設置されているため、中盤あたりまでは忍術を活用していけば道を切り開くことができる。 アイテムの配置数も多いので、気兼ねせず忍術を使った方が良い場面が多い。忍者が忍術を使うのは当然ということか。 ボスキャラの行動パターンは割と単純。ステージの突破より簡単な場合が多い。 ステージ5のボス「ブラッディマルス」は強敵だが、実は特定のパターンで死闘を演じつつ必ず倒せるよう調整されている。 問題点 慈悲の欠片もない鬼畜レベルの高い難易度。 後述のラスボス戦仕様も相まって難易度は理不尽さを感じるほど高く、本作を良作と言い切れない最大の要因である。 ダメージ後の無敵時間がやたらに短く、後述の敵キャラ再発生の頻度の高さ、ノックバックする上に密接しすぎると通常攻撃が当たらないという仕様のため、敵に囲まれるとなすすべもないままミスしやすい。 お約束の「ダメージによるノックバック → 穴にまっ逆さま」も実装。しかもステージ2以降のほぼ全ての面でこの危険がある。特に本作は他のアクションゲームと比較してもノックバックが激しいため顕著である。他にもノックバックがジャンプと同じ扱いのため、そこに壁などがある場合勝手に張り付いてしまい、気づかず張り付いたまま連続ダメージで何もできない、降りようにも敵がいてダメージ確定、さらにノックバックで壁張り付きといった感じでハメ殺されるという理不尽な事もある。 特に鳥は件の穴のある所に頻出し超高速で飛び掛ってくる上に攻撃力が本作最大ダメージの3であり、最強の雑魚敵と言われている。この仕様はテクモも酷いと感じたのか、2以降は鳥の攻撃力は1になっている。 雑魚敵を倒しても、そこからほんのわずかでも画面位置がずれるだけですぐに復活する。これ自体は他のアクションゲームでも珍しくはないが、本作はわずか1ドットずれただけで復活するため場所によっては無限地獄に陥りやすく、むしろ出現場所を覚えたら同じ出現位置の敵は1体しか発生しないという仕様を利用し、無理に倒さず画面内に残して無視して進みやり過ごした方が良い。 先に進めば進むほど敵の攻撃&配置や地形配置も悪辣になっていき(特にステージ5・6)、パターンさえ分かれば十分何とかなるレベルではなくなる。 特に足場に飛び移るのと敵出現が合わせてあり、ジャンプで飛び移った瞬間ダメージを受け穴に落ちるという死亡例がとても多い。飛び移る際ギリギリまで先にスクロールさせ、敵の存在を確認するのを覚える必要がある(それが分かっていてもきついが)。デフォルトで無限コンティニューをいい事に、ここまでの難易度としていると言ってもいいだろう。この難易度、続編が出るにつれ下降していくことになる。 ハシゴの昇降でエリアを切り替える場面があるが、下に降りる場合はハシゴを使って降りないと落下死判定になってしまう。普通の穴ならともかく、画面内ならどんな高さから落ちても平気なリュウが真下に地形のある場所に落ちて死ぬのも少々おかしな話である。 基本的に上に登っていく構成なので降りること自体あまり無いのだが、この仕様の所為で思わぬ事故死を招きがち。登った直後に落とされて死ぬ事もあり得る。 これは次回作でも改善されず、しかも『II』ではステージ1からハシゴで降りる場面がある。 壁やハシゴにつかまっている時、刀はおろか忍術すら一切使用できない。つまり攻撃不可。特に鳥などに突っ込まれるとどうしようもなくなることも(次回作以降は忍術が使用可能になっている。) 6-4におけるラスボス三連戦の仕様。 一戦ごとにスコアの清算が行われ持っていた忍術が没収され、忍術ポイントも0になる仕様のせいで、三戦ストレートで勝つのは非常に困難となっている。 特に二戦目の相手を忍術なしで倒すのは容易ではない。 一応、体力が全快するというメリットもある(2以降でもラスボスは三連戦だが、忍術が没収されない代わりに体力が一切回復しない)。 後述のように回転斬りがあるとボスを瞬殺出来てしまうためこのような仕様になっているのかもしれない。 しかも一連のラスボス戦で負けると残機が残っていても何故か中間ポイントではなく、ステージ最初(6-1)に戻されてしまう。やっとの思いでたどり着いたプレイヤーを地獄に叩き落とす容赦ない仕打ちといっても過言ではないだろう。この仕様のせいでクリアーを断念した人も少なくない。 しかし一度倒したボスは復活しないため、次にそこまで到達した際は負けた相手から戦うことができるのは不幸中の幸いか。 さすがにステージ最初に戻されるのはやり過ぎたためか、2以降は中間ポイントに戻されるようになった(2はエリアの最初から、3はエリアの最終フロアからと作を重ねるごとに緩和されている)。 ステージ5のボスは最期に「ここから先に進むならばお前はこの世の地獄を知る事になる」と言い残すが、それはストーリー上の意味以上にプレイヤーにとっても本気のメッセージとなっている。 ラスボス曲が使い回し ラスボス戦のBGMは専用曲ではなく、5-1とステージ5のボスで流れた曲が流用されている。専用曲持ちはラストバトル三連戦の初戦の相手のみ(曲自体はデモシーンで流れたもの)。 曲自体は雰囲気に合った良曲なのだが、ラストバトルの曲がステージ曲の使い回しというのも少々寂しい。 火炎の舞 今作では使い捨てアイテムだが、効果中は上の忍術の欄に表示されるため、元々持っていた忍術が上書きされて消えてしまう。使い捨てならそこまでしなくてもよかったのでは…。 ビジュアルシーンそのものはすぐれているのだが、シナリオ運びにおいてある突っ込みどころの印象が強い。 序盤からラストまで「リュウの油断により危機を招く」シーンが何度も出てくる。 総評 後半~終盤のあまりにも厳しすぎる難しさは無視できないレベルだが、敵の配置や攻撃方法を覚えて、テクニックを磨けば決してクリアできない難易度ではない。 高難度で死にながらその対策を練って先に進めていく事が前提となるその様は、現代における所謂「死にゲー」に通じるものがある。それだけにクリアできた時の達成感は大きく、多分に上級者向けを意識した作品となっている。 当時では斬新なデモシーンや名曲ぞろいのBGMなど今も根強いファンが多い作品である。 腕に覚えのあるアクションゲームファンはぜひとも挑戦してみて頂きたい。 その後の展開 同名のアーケード版 FC版と同年に稼動した同名のアーケード版『忍者龍剣伝』が存在する。 詳細は当該項目を参照のこと。タイトルこそ同じだがFC版とは全くの別物で、後のシリーズ作品とストーリーや時系列面での繋がりはない。 国内ではFC版の後にAC版が稼働したものの、初めてシリーズ作品が世に出たのが北米AC版であるためそちらが元祖になる。 続編 2年後の1990年には直接の続編『忍者龍剣伝II 暗黒の邪神剣』が発売された。シューティングゲームのオプションに相当する「分身の術」が使用可能になるといった新要素がある。 この作品でリュウ・ハヤブサの物語にひとまずの区切りが付けられる。しかし彼の戦いはまだまだ続くのであった。 その翌年1991年には『忍者龍剣伝III 黄泉の方船』が発売。『III』とはあるが、時系列は『I』と『II』の間である。 『I』のエンディングでリュウはある宣言をするが、それについては『II』で触れられることはなく、この『III』にて顛末が描かれることとなる。 『I』が難し過ぎた反省で、続編が出るにつれて難易度は抑えられているが、最終決戦の連戦で死ぬとある程度戻される(流石に最終ステージの最初ではない)といった点は継承されている。 FC三部作の後日談を描いたOVAも発売されている。なお、こちらではリュウは戦闘時でも素顔を晒している。 また、『III』と同年に『闇の仕事人 KAGE』のキャラ差し替えとして、本シリーズのエピソード0にあたる『忍者龍剣伝GB 摩天楼決戦』が発売。こちらはテクモシアター作品ではないため、ステージ間のイベントシーンは無い。 他にもゲームギアで海外版のタイトルに準じた『忍者外伝』が発売されている。主人公はリュウだが、タイトル通り本筋とはあまり関係無い「外伝」となっている。 他にも海外でのみマスターシステム版の新作も発売されているが、内容は大分本編とは掛け離れている。 その後、1995年の『忍者龍剣伝 巴』で一旦はシリーズは終了するが、9年後に『DEAD OR ALIVE』を手掛けたTeam NINJAにより、海外版のタイトルを冠した『NINJA GAIDEN』シリーズとして復活を遂げた。 移植・その他 NINJA GAIDEN 海外NES版。欧州では『Shadow Warriors』のタイトルで発売された。 PCE版(1992年1月24日発売、ハドソン/Hudson-Era H.K.) 詳細は下記にて。 SFC版『忍者龍剣伝 巴』(1995年8月11日発売) FC版全三作をセットでSFCに移植した作品である。グラフィックは基本的にはオリジナルに忠実だが、色合いが違うため全く同一ではない。ゲームバランスの調整が海外版に準拠、一新されたBGMが不評、ボタン配置の変更ができないなど不満点が多く、評価されているとは言いがたい。 Xbox版『NINJA GAIDEN』(2004年3月11日発売) シリーズの正統続編としてXboxで製作された。本作品の隠し要素として、旧作1~3作を遊べるモードが挿入されている。しかし遊べるのはSFC版のカップリング移植である。 メッセージ表記等は英語だが、難易度などは同じである。 『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』(2018年12月12日配信開始) 2019年1月16日には『忍者龍剣伝 クライマックスバージョン』も配信された。 余談 忍術の「回転斬り」が凄まじい威力を誇り、ボスに凄まじいダメージを与えることが可能(厳密には凄まじい攻撃回数)。ボスの体力は16目盛りだが、普通に当てても10目盛り程度、ジャンプの上昇から下降まで当てると16目盛り全てを奪い瞬殺できる。演出的にも、『NINJA GAIDEN』の絶技の先駆けと言えなくもない(時系列ではこちらが後だが)。ただ、問題なのは、回転斬りをボスまで持っていくこと自体。その理由は、 ジャンプ中の攻撃が自動的に回転斬りになるため、忍術ポイントが消費される。 アイテム獲得のためのジャンプ斬りも無駄には出来ず、回転斬りと忍術ポイントを保持したままボスまで到達するには、出現アイテムを把握して計画的に進む必要がある。前述の通り本作はボスよりもステージ突破の方が難しいため、あくまでやり込んだプレイヤー向けか。 しかし実は、ジャンプ中に十字ボタンの↓+Bでジャンプ中の攻撃だと判定されず、通常の攻撃を出せる。 また回転斬りを持っていなくても、十字ボタンの↓+Bだとジャンプ中の攻撃だと判定されないバグを利用して、ジャンプ中に通常攻撃を連打することも可能。 回転斬りでボスの体力をぴったり0(ヒットさせすぎては厳禁)にするとボスが倒れないバグがある。その状態で一発でも攻撃を当てれば倒せる。 本作の「崖の上から敵本拠地を見据えるリュウ」「ピンポイトで開く落とし穴に落ちるリュウ」「リュウがエンディングで頭巾を取る」「エンディングのラストはリュウとアイリーンが共に朝日を眺める」といった演出は恒例となり、FC三部作のお約束として毎回導入された。 『II』のみラストは朝日ではなく夕日となっている。 恒例のラストという点は『NINJA GAIDEN』にも受け継がれており、本作とは異なるがあちらでもエンディングの締めにはお約束の演出を入れている。 主人公のリュウ・ハヤブサは後に3D格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』にも第1作から皆勤賞で参戦し(外伝に当たるDOAXシリーズは除く)、さらに3Dアクションの『NINJA GAIDEN』(こちらは国内外で同タイトル)でも主人公を務めるなど、現在でもコンスタントに活躍し続けている。また、無双シリーズの一作『無双OROCHI 2』にもゲスト参戦を果たし、『無双☆スターズ』にもニンジャガ枠で参戦している。 前述の通り、本シリーズはBGMの評価が高く、初作発売から30年近く経った2017年にFC三部作とAC版の四作をまとめたサウンドトラックが発売されたほどである(『III』に関しては初の音源化)。 また、「鮮烈のリュウ」はその人気ぶりから、年月を経て複数のアレンジが成されており、『無双OROCHI2』の「鮮烈のリュウ -DW SW MIX-」、『無双☆スターズ』の「鮮烈のリュウ -Stars Mix(GT)-」、『無双OROCHI3 Ultimate』の「鮮烈のリュウ -TRINITY MIX -」、『巴』の「木琴のリュウ」と、リュウ出演のお祭り作品ではお馴染みとなっている。名実共にリュウ・ハヤブサのテーマと言えよう。 『無双☆スターズ』では更に「潜伏−悪夢の追撃−」と「アイキャッチ」もアレンジされて収録されている。同作では出演元のBGMをアレンジして引用しているのだが、リュウ・ハヤブサは『NINJA GAIDEN』枠での出演にも拘らず、曲は殆ど『忍者龍剣伝』が元となっている。 本作のディレクターを務めた吉沢秀雄(*1)氏はテクモを退社したのちナムコで『ワギャンパラダイス』や『風のクロノア』等のディレクターを務めた。 その後同氏が手掛けた『超劇場版ケロロ軍曹3 天空大冒険であります!』では上記のワギャンとクロノア、そして本作の要素が組み込まれている。 また、本作のイメージイラスト、アート担当のRUNMARUという人物は後に『クロノ・トリガー』や『バテン・カイトス』などのシナリオを手掛ける加藤正人氏である。三作目『忍者龍剣伝III』ではシナリオも担当しており、後年の『NINJA GAIDEN 3』でもシナリオ原案として携わっている。 OPで主人公の父親と対決している忍者は、東洋哲学を学んでいるうちに日本の武芸にも関心を持った外国人。別に本物の忍者ではないのでボスとして登場する際には、北欧の鉄仮面と盾を装備して怪しげな東洋の秘術を放ってくるという、OPとは全く異なるバトルスタイルで登場する。 最終決戦でリュウが悪役・邪鬼王に最大限の怒りを込めて放つ台詞「お の れ 邪 鬼 王 !」は、その演出と相俟って有名。 後に『YAIBA NINJA GAIDEN Z』のおまけゲームでもセルフパロディとして用いられている。 ハシゴに難儀する、ラスボス曲がステージ曲の使い回し、と言った点は本作の半年前に発売された『超惑星戦記 メタファイト』も知られる。 本作とは何の関わりもない別作品なのだが、他にも「高難易度にもかかわらずパスワードが無い」「無限コンティニュー可」といった点も共通しており、更にどちらも『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』にて『クライマックスバージョン』として配信されている。また、「海外で人気であり、後年に3D作品が海外版のタイトルを冠して発売し、以降の新作は国内でも海外版のタイトルで定着」「2021年には復活後の三部作をまとめたオムニバス作品が発売」と、何かと共通点の多い作品である。 忍者龍剣伝 (PCE) 【にんじゃりゅうけんでん】 ジャンル アクション 対応機種 PCエンジン 発売元 ハドソン 開発元 Hudson-Era H.K. 発売日 1992年1月24日 定価 6,500円 判定 劣化ゲー ポイント ほぼFCの焼き直し本作独自の多重スクロールBGMは別仕様 概要(PCE) FC版から3年もの時を経て発売された『忍者龍剣伝』のPCエンジン版。 全体的にFC版の移植と考えて間違いないが、BGMの違い、敵側に虎が出て来る、ステージ5では機械で構成された箇所があるなどの違いはある。 発売はハドソンであり、開発も当時存在したハドソンの香港開発子会社が担当している。 評価点(PCE) 背景が多重スクロールする。 忍者龍剣伝シリーズにおいて巨大な背景がスクロールするというのは本作が唯一である。携帯機、SMS、さらにはACでさえ多重スクロールはしない。SFC版の巴も逆に劣化している。そして『NINJA GAIDEN』からは3Dアクションとなったため、本作以外には一度も実装されていないのである。 FCでは『II』以降で多重スクロールするが、それは各層毎に速度を変えている形であり、本当の意味での多重スクロールを搭載しているのは本作のみである。 ステージにアニメーションする地形が追加 ゲーム性に関わるわけではないが、原作は静止画だったのに対し動きは表現されている。 演出の追加 スミスの死後にCIAの工作員がやってきて捕まるのは同様であるが、本作では彼らの影が伸びる演出など微妙に追加されている。 賛否両論点(PCE) BGMはアイキャッチ等を除いてファミコン版と総入れ替え。 元より曲の評価が高いだけに元を知っていると劣化点に。新曲そのものが悪い訳はないが、FC版に比べると聴き劣りするものが多い。 4-2の「鮮烈のリュウ」と差し替えられた曲も然程熱くなく、オリジナルのような盛り上がりは望めない。木琴に比べれば全然マシだが。 2-1と6-1など、FC版で同じBGMであった箇所は本作でも同じ曲が使われている。マルス戦とラスボス戦も本作の5-1の曲を流用。 但し、エンディングは4-2(FC版で言う「鮮烈のリュウ」)の流用ではなく専用曲が用意されている。曲も『2』『3』に劣らずスタッフロールの雰囲気に合っており、悪くない。 ライフゲージは目盛りではなく、『Ys』よろしく棒グラフになっている。敵の攻撃の威力を調べるには不便。 デモシーンのキャラクターデザインが本家から微妙に変更されており、PCE版(言ってしまえばハドソン版)独自のデザインとなっている。 敵や脇役は大きな違いは無いのだが、よりによって主人公のリュウは装束に鉢金付きという大きく異なった顔になっており、これはこれでアリと思えれば良いが、ファンの多くからすれば違和感に。 エンディングで見せる素顔も、爽やかなイケメンだったFC版に比べるとやや泥臭い顔に。 人にもよるだろうがアイリーンはFC版より若干可愛くなっている。 問題点(PCE) 原作から進化した点が少ない。 ムービー、ステージ構成などはFC版の焼き直しである。システム面で続編の要素を取り入れているなどという事も無い。 既に本家は『III』まで発売。他にもGG版や『GB』などの新作が登場している中で、一作目を焼き直しただけというのはパンチに欠ける。 背景が2重スクロールするのは良いのだが、滑らかではない。これにより本作独自の強みである魅力が薄れてしまった。 背景がやたら左右にガクガク動くのはプレイし始めて一目で分かる。 ジャンプの登り始めで剣が振れない、火炎の舞が敵の振り下ろしに負ける、回転斬りが多段じゃないなど、細かい変更点も多々。 何故か悪役の邪鬼王の呼び名が「邪神王」に変わっている。邪神を蘇らせようとしている奴が邪神の王を名乗るのも少々おかしいような…。 細かい点だが、邪鬼王の本名「ガルディア・ダ・ミュー」も「ガルディア・ダ・シュー」に変更されている。 「お の れ 邪 鬼 王 !」の台詞も邪神王に変わってしまうと語呂が良くない。 総評(PCE) FC版に無い要素を盛り込んでいるのは確かなのだが、PCE独自の強みとして押し出すには弱く、FC版の中途半端な焼き直しとされている。 当時としても、既にFCで1作目をプレイした人が改めて本作をわざわざ買う意義は薄かった事だろう。 CD版で声優などを起用して盛り上げると言った大掛かりな追加要素があれば、評価も違ったかも知れない。 続く『II』や『III』が移植される事もなく、結果的にPCE版の忍者龍剣伝としては最初で最後となってしまった。