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【基本データ】 日産が販売していた軽SUV「キックス」のCMに登場。 【実車について】 日産が2008年から2012年にかけて販売していた軽SUV。 この名前を持つ車としては3代目に当たる(初代と2代目はコンセプトカーで一般販売は無し、現行の4代目は全然つながりのない普通車クラスのSUV)。 車体は三菱自動車よりH58型パジェロミニ後期型のOEM供給品だった。 そのためパジェロジュニアの生産停止に伴いキックスも2012年に生産を終了している。 なお、CMはタミヤが協力したため「ミニ四駆」の商標を用い「日産ミニ四駆」を名乗っていたうえ、さらにキックスの1/32ミニ四駆のワンオフモデルも作られていた。 内容は自然の中やオフィスビルをキックスのミニ四駆が走り抜けていき、森の中を走るシーンでミニ四駆が地面の窪みの死角に入った次の瞬間、まるでそれが実車に化けたかのように突然実車のキックスが入れ替わりに登場するという内容である。 なお2019年1月現在、キックスはおろか原型のパジェロミニの市販ミニ四駆はなく、キックスのミニ四駆はあくまでCM用のワンオフで製品化の予定も無いという 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
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No.0283 レアリティ:☆ ライフ:5 必要アビリティ:スピード2 攻撃力/防御力:30/10 アビリティ:スピード1 テキスト 近距離にノワがいる場合、 このカードのアタックをガードしたキャラはロールする。 (距離制限なし) 収録セット 戦闘教官アレイン プレミアデッキ 第3弾 美闘士集結編(アイリ・クローデット・ノワ・メローナ・(アレイン)・(アルドラ)) イラストレーター 平田雄三 「イルマ キック」と同スペックのカード。 ノワをアタッカーとして採用する場合には、このカードが基本となる。
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登録日:2011/09/11(日) 18 55 55 更新日:2024/05/02 Thu 15 30 24NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 26の秘密 3号ライダー V3 Xmasカラー ※土曜夜19時30分です。 デストロン トンボ パチンコ化 ヒーロー ライダービッグ3 ライダーマン 不死身の男 仮面ライダー 仮面ライダーV3 仮面ライダー主人公 伝説の7人ライダー 力と技のV3 力!技!ダブルタイフーン!! 勝利のV 命のベルト 城南大学 宮内洋 改造人間 昭和ライダー 栄光の7人ライダー 正義 父よ母よ妹よ 田中大文 第3の男 赤い仮面 関智一 風城美羽 風見志郎 「ダブルライダーの力と技を受け継いだ仮面ライダーV3!!」 ゲルショッカーから再編された悪の組織デストロンと戦う為に 立ち上がった新たなヒーロー…それが 仮面ライダーV3(ブイスリー) である。 ▽目次 概要【作品解説】 【風見(かざみ)志郎(しろう)】 【仮面ライダーV3】《ハリケーン》 《26の秘密》 《4つの死の弱点》 《必殺技》 キック技 その他 設定は存在するがテレビ本編では使われていないもの ゲーム作品でのオリジナル技 【客演】 【最近の客演】『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 『MOVIE大戦MEGA MAX』 【PS2 仮面ライダー 正義の系譜】 概要 この項目ではTV版の風見志郎と仮面ライダーV3について記述する。 リファインなどの設定は以下のリンク先参照。 『仮面ライダーTHE NEXT』 風見志郎/仮面ライダーV3(仮面ライダーTHE NEXT) 演:宮内洋 【作品解説】 『仮面ライダー』シリーズ第2作。 プロローグはゲルショッカー壊滅後、束の間の平和を過ごす1号と2号の前に現れた謎の軍団デストロン、そして彼らの後継者である新ヒーローV3の誕生から開幕した事でも明らかな通り、前作から直接連なる続編でもあった。1話と2話はダブルライダーとV3の主役交代劇を克明に描いており、そのキリのいい話数と合わせて『仮面ライダー』の99話と100話にして真の最終回、と言われたりする。 「超人気作の続編や後作はコケる」というジンクスを打ち破り、前作に負けない高い人気を獲得した。 お膝元の関西では最高視聴率38%というとんでもない数値を叩き出し(時代の変遷によるTVの立ち位置の変化もあるので当たり前な面はあるが)以降の歴代シリーズでもこの記録は未だに破られてない。 本作の成功は更なる仮面ライダーを生む契機にもなった。 26の秘密の解明や、数多くの大幹部と戦う等のイベント性豊かな作品である。 しかし当初は前作の強化策の一環で「仮面ライダー3号」が検討されており、前作で活躍した滝和也を3号に改造する予定であり、「ゲルショッカーにより重傷を負った滝を本郷猛自身が改造する」プロットまで完成していた。 だが、シリーズ化が決定された際に没となり、本作へ昇華された。 なお、滝を仮面ライダーにする案はその後もプロデューサーが検討を続けており、 ライダーマンが日の目を見る前は「仮面ライダー4号」に滝和也を宛てがった案が俎上に載せられていたとの事。 その後の滝の動向についてはテレビマガジンなどの当時の児童誌では「海外でデストロンの調査をしている」とテキストで説明されている。 1年放送の中で大まかに 26の秘密、ドクトルG編(機械合成怪人編) 結託部族編 ライダーマン編 の3つに区分され 放映期間中で最も盛り上がったのは主に夏の時期に展開された3人ライダー共闘編だろう。 行方不明となりがらも共闘を誓って姿を消したダブルライダーと生存の報せ、そして劇場版での初の共闘を果たし四国で展開されたドクトルGの企みを打破、そして第2の刺客キバ一族との戦いでは本郷猛・一文字隼人としての顔出し出演も果たすなど段階を踏んでいく夢のライダー3兄弟の勇姿は子供たちの心を揺さぶった。 この『前作ヒーローと現ヒーローの共演』が他番組に対してのセールスポイントとして、後年に至るまで影響を与えた。 このように、当時の児童達の興味を前作以上に集め、シリーズ最高のムーブメントを生み出した。 さらに仮面ライダーシリーズ最高視聴率である38%を記録している。 そして夏の暑い季節が過ぎ去ると共に1人孤独に苦戦し時に家族を想う風見志郎の姿が描かれたツバサ軍団編、そして結城丈二が登場する冷たい空気を孕んだライダーマン編と、季節に合わせて変わっているかのようなストーリー展開は印象的である。 【風見(かざみ)志郎(しろう)】 城南大学の学生で本郷猛の後輩。生年は1950年生まれと設定されている。やはり文武両道で本郷と同じく生化学部に在籍しスポーツも万能、特に器械体操では白い鳥人ビッグワンマットの白い豹とまで呼ばれる。本郷や一文字に負けず劣らずオートバイの腕にも秀でており、グランプリレーサーの育成を諦めないおやっさんの薫陶を受ける事も。 ゲルショッカー壊滅後に束の間の平和を破り出現した新組織デストロンの活動を目撃し、また同じ境遇の珠純子を自宅に匿ってしまった事からデストロン怪人ハサミジャガーの襲撃を受け両親と妹を殺されてしまう。 この時、激昂してデストロンへの復讐の為に自分を改造人間にして欲しいとダブルライダーに頼み込むが、本郷からは個人の復讐に力は貸せないと言われ、一文字は人間でなくなる事の苦しみを知ってほしくない気持ちから2人は申し出を拒否。 勿論、この時の風見はかなり渋って食い下がったが、最終的には2人の必死の説得に折れた。 しかし、デストロンのアジトに潜入したダブルライダーが改造人間分解装置の罠にかかり、 その危機を救おうと自身の身を挺して2人の庇った事で風見は瀕死の重傷を負う。 その命懸けの献身に応えるため、死なせたくない延命のためにダブルライダーはデストロンのアジトの施設を使い、 風見志郎を改造した事で仮面ライダーV3が誕生した。 その後ダブルライダーの勇姿に胸を打たれ、個人の復讐という狭い視野を捨て「正義と平和、大勢の人々のために」 先輩ダブルライダーのように戦うことを決意する。 後に登場する「個人の復讐に固執する」かつての自分の写し身、結城丈二/ライダーマンとは対立しながらも嘗て自らがダブルライダーにされたように時に体を張り時に説得の言葉をかけ最終的に仲間となる。やがてダブルライダーのように命を懸けて人類を守り空に消えたライダーマンに仮面ライダー4号の称号を贈った。 【仮面ライダーV3】 風見志郎が変身した姿。 その身体には1号の技と2号の力が受け継がれており、さらに26の秘密と4つの死の弱点が備わっている。 変身ベルトはダブルタイフーンで変身ポーズをとり、かけ声の「変身、V3(ブイスリー)!」で変身が可能。(後半からはブイスリャアー!となる) 変身ポーズは2号から始まり1号のポーズで終わるなど、文字通り2人の後継者として折半されたシークエンスである。 また中盤よりこの変身ポーズを走行中のバイクに足をつけて立ち手放しで行うという危険度たっぷりのバリエーションも登場し、全国の少年は自転車でこぞって真似した。 赤と緑の明るいボディカラーのおかげで暗い画面でも確認しやすい。1号2号とは違い、ヒロイックさの増した姿を持つ。 モチーフはショウリョウバッタと設定されていたが、後年は雑誌等でトンボがモチーフだと記述されている。 ダブルライダーからは「勝利(Victory)」を意味する「V」と「ライダー3号」の「3」を合わせて仮面ライダーV3と命名されている。 本郷と一文字が早々に行方不明になってしまったため当初は自身の能力を把握しておらず、時に怪人に敗れながらもその力を実践の中で手探りで見つけていくのが序盤の「26の秘密編」である。 その中には後の後輩ライダーらの雛形になったと思われる能力もある。 例えば、肩の二枚のマフラーは実は伊達や酔狂でついてるわけではなく、滑空飛行能力のためである。(主題歌の歌詞にもあるのに未使用) 他には100万ボルトの電気を発生させ、敵にぶつける「V3サンダー」も持ち(劇中未使用)、攻撃・防御力、特殊能力面スペックにおいて先発のダブルライダーを遥かに上回る。 風見志郎の演者である宮内洋の強烈なキャラも相成って絶対無敵の個性溢れるイメージ著しいV3だが、現役時代は意外に一敗地に塗れた回数が多い。 これは序盤の26の秘密編が展開上、一度は怪人に敗れるプロセスが必要だった事や 風見志郎が完全にV3としての能力を使いこなせるようになった中・後期でも 正面から力負けし、ダブルライダーやライダーマンの協力で倒せた 空を飛ぶ相手に対し対抗策を有さず一度は敗れる そして苦戦の末に怪人を倒す事がままあり、 飛行怪人やパワータイプ怪人は苦手である事が伺える。(ツバサ軍団との戦いの時はまだグラウディングマフラーの機能を把握してなかったんだよ多分) この辺は宮内洋御大の「やられの美学」も関わっており、「杉作のピンチに現れる鞍馬天狗の如く」 風見志郎や前半のV3で貯めに貯め…そして後半のV3が怪人を倒すカタルシスに繋がると「V3メモリアル」で語っている。 この辺りの葛藤は現役が担うため必要が無くなった客演時代ではその理不尽なヒーロー無双ぶりを発揮し、その時のイメージがファンに色濃く焼きついている…という辺りだと思われる。 客演時には後輩ライダーより目立つ事多し。 中でも『仮面ライダー(新)』でのメイン客演回の前後編のうち前編では、主役のスカイライダーを差し置いて変身し、戦闘を披露。おまけに変身シーンでは現役時代の1話のV3初登場シーンのオマージュ構図で現れ その回のラストシーンを乗っ取るなどの偉業(?)を成し遂げた。何とこの回はスカイライダーが登場しない。 さらに後編では然りげ無く新技で怪人を撃破するなど大暴れ。 その大暴れぶりから※ご覧の番組は仮面ライダーV3ではありませんと一様に言われるほど有名であり、一見の価値あり。 《ハリケーン》 V3の専用マシン。 ダブルライダーが乗る新サイクロンの後継機として開発され、 当初はダブルライダー用4代目マシーンとして運用予定であった。(二台製造するつもりだったのか?) V3が誕生した事で、彼に譲られた。スペックは新サイクロン号よりも一回り優れており、V3の愛車として活躍した。 ロケットブースターが装備されており翼を展開することで10時間の飛行が可能。 必殺技は空高く旋回し体当たりする「ハリケーンラストダッシュ」 ツバサ軍団との戦いで制空権を握れず苦戦するV3の最後の切り札として度々用いられ ハリケーンを足場にして空中で2段ジャンプする「ビッグスカイパンチ」「ビッグスカイキック」などの技も誕生した。 《26の秘密》 デストロン怪人との戦いの中で、また立花藤兵衛との特訓などによって自身の能力を解明していった。 書ききれないので一部記述する。 ダブルタイフーン 変身ベルト。2つの風車が備えられており、右側の風車が1号の「技」を左側の風車が2号の「力」を司る。 V3ホッパー 左腰のホルスターに収められたスティック状の偵察メカ。 打ち上げると500m上空に止まり、周囲10km四方を偵察できる。 捉えた映像は頭部の超感覚アンテナを通して受信され、複眼に映し出される。 逃げた怪人の居場所やアジトの探索に多用されていたが.その便利さ故に話の幅を狭めるため、ドクトルG死後出番が激減してしまった。 客演でも使用されなかったが、2023年に放送された法人向けICTサービス「QT PRO」のTVCMにダブルライダーと共に出演した際、半世紀の時を経て遂に使用。同サービスの大容量拠点間ネットワークサービスの利便性をアピールした。(*1) すがやみつる版の漫画では禁断の直接攻撃が描かれている。 Oシグナル 額中央の部位から改造人間を察知する。 特殊強化筋肉 特殊合成繊維製の筋肉。 レッドボーンパワー 胸の部位からエネルギーを集中させパワーを発揮。 超触覚アンテナ 他のライダーとテレパシー会話が可能。 レッドランプパワー ダブルタイフーンにあるレッドランプを作動させることでエネルギーを増幅させパワーアップする。 ・細胞強化装置 両手を交差させる「クロスハンド」によって起動。一時的に肉体の頑強さを引き上げる。 この「クロスハンド」は初期は変身ポーズのプロセスに含まれていたらしく、新番組予告のV3や2話の風見の変身シーンではポーズを取った後にクロスハンドさせている。 《4つの死の弱点》 劇中では3つは明らかにされていないがその1つは逆ダブルタイフーンであり、膨大なエネルギーの放出の代わりに使用すると3時間の変身不能となりピンチに陥る 残り3つは当時の児童誌などでは 砂地が苦手 V3バリヤーで耐えられる電圧は100万ボルトまで 深海1万メートル級の圧力には耐えられない 上記の通り26の秘密を上回る強力な威力を持つが逆にリスクも高くV3の弱点となり、ダブルライダーが最後の切り札として与えたと考察される。 また4つの弱点の存在が明かされる前の第3話にしてイカファイアが4つの弱点の1つである「砂地での戦いが苦手」そして「ダブルタイフーンの風車の回転を止められるとパワーダウンする」という弱点を突いて火葬(伝説の煙突)寸前にまで持ち込んでおり、仮面ライダー図鑑(Webサイト)などで関連が示唆されることもある。 残り2つはV3とは直接の関連はないが 1万メートルの水圧に耐える強度を持った深海開発用カイゾーグ 弱点どころか電気を自由自在に使いこなす改造電気人間 など、後輩たちの中に実質的に克服した仕様の改造人間がいたりする。 《必殺技》 V3キックを基本とした数多くの技を持つ。 1号の技と2号の力を併せ持ち、2人を超えたニューヒーローである事を強調するため、基本形から更に発展させた必殺キックを数多く持つ。 キック技 V3キック V3きりもみキック V3反転キック V3きりもみ反転キック V3回転キック V3回転ダブルキック V3フル回転キック(回転フルキック) V3回転三段キック V3フライングキック V3スカイキック ビッグスカイキック V3マッハキック ライダー遠心キック V3スクリューキック V3必殺キック 必殺きりもみキック V3ダブル反転キック(スカイライダー客演時) その他 V3パンチ V3トリプルパンチ V3脱出パンチ V3トリプルパンチ V3チョップ V3電撃チョップ(電熱チョップ) V3きりもみチョップ V3ボディアタック V3ドリルアタック V3ダブルアタック 空中四の字固め(スカイライダー客演時に披露した新技) ハリケーンラストダッシュ 逆ダブルタイフーン(逆タイフーン) と非常に多い。時期によっては毎回違う技を繰り出している。 使用頻度は反転、きりもみ、フル回転(回転フル)辺りが比較的多く、このあたりが代表的な必殺技と見なされている。 設定は存在するがテレビ本編では使われていないもの V3サンダー V3フリーザーショット V3火柱キック レッドボーンリング V3プロペラチョップ いずれも設定のみは語られている「26の秘密」 ゲーム作品「仮面ライダー作戦ファイル2」や「バトライド・ウォー創生」などで映像化されている。 ゲーム作品でのオリジナル技 V3スクリュートリプルパンチ V3ダブルスカイチョップ 【客演】 繰り返し述べたとおり、非常に多く、そのどれもが非常に濃い 客演時はザ・宮内 ザ・ヒーローといったテイストが極限まで強調され、登場するたびに番組ジャックの危機とか囃し立てられたりするのだが、戦闘では自分だけ突出しないように共闘するし見せ場は現役の後輩にちゃんと譲っている。 『仮面ライダーX』 初めて先輩として登場。怪しいサングラスで夏場のおやっさんの講談を味わい深い表情で聞き入っていた。 その後はXライダーの危機を救うべく何度か登場しRS装置の設計図争奪戦でも貢献し、Xライダーの新たなる「大変身」に必要なマーキュリー回路をセットするなど大活躍。 いっちょ前に先輩風吹かせようとして軽く小突いた神敬介に「先輩こそ頑張れよぉ!」と思いっきりド突き返されて笑ったり気心の知れた兄弟のような仲の良さを見せているが、これは実際に演者同士が仲良しなのが映像上にも伝播した結果らしい。 『仮面ライダーストロンガー』 マシーン大元帥を追ってエジプトから緊急来日。先輩の6人ライダーではいち早く怪しいにも程がある黒ずくめとサングラスで日本に帰国。デルザー軍団に苦戦するストロンガーを援護し、おやっさんに「日本に危機が迫った時、必ず帰ってくると約束しましたよね!」とかつての誓いを果たす。それを言ったのはナレーションの中江さんなんだけどね 意外と処世術と上下社会を生き抜く術に長けているらしい城茂は「あいつを倒せたのは風見先輩のおかげです!」「いやぁ僕の腕なんかまだまだですよ!」と大先輩を前にいたく謙遜し、風見も「茂くん」と一歩引いた呼び方になっていた。 そしてその後はどっこい生きてた上に謎の敬語になってた相棒のライダーマン/結城丈二と行動を共にし、時には磁石団長に敗れたりしながらも最終回まで活躍。栄光の7人ライダーとして日本を守った。 そして最終回のラストシーンでは何故かNGテイクの宮内ソロ版「戦え!仮面ライダーV3」がしめやかなバイクシーンで高らかに流れる放送事故など扱いはやはり良かった。 『仮面ライダー(新)』 ネオショッカーのムササベーダー兄弟を追って帰国(同怪人がカナダ所属などで恐らく同国からの帰参と思われる) スカイライダー1人では防げなかった「X作戦」と「Y作戦」の2面作戦を協力して粉砕し、戦闘ではスカイライダーと抜群のコンビネーションを見せた。 この時は変身後のみの出演なのだが、当時「Gメン75」の撮影で忙しかった合間を縫って宮内御大が声を当ててくれるというサプライズがあった。(同様の展開を期待したのかスカイライダー強化の特訓回でもV3の台詞が多いのだが、残念ながらこちらは無理だったようである) その後、ボルネオで暴れていたタコギャングを追って帰国。この時はじめて新命明みたいな服装で素顔の風見志郎としても出演し、筑波洋を出会いかしらに怪鳥音と共に投げ飛ばすなど奇行に走りつつと共闘する。同エピソードは前後編で前編では主役のスカイライダーが変身せずに最後にV3が変身するという驚きの構成であり、更に後編では流石にスカイライダーは登場した久方ぶりのバイク手放し運転を大好きな火薬が弾ける爆炎の中で行うなど大暴れ。 追ってきたタコギャングをスカイライダーに任せ自身はマントコングと激闘。現役時代は押し負ける傾向があったパワータイプの怪人相手に一歩も引かず、空中4の字固めでちゃんと地面を手で叩いてギブアップ要求してコングがひっくり返そうとしたりやV3ダブル反転キックで撃破し先輩としての勤めを果たした。その後爽やかな笑顔で筑波洋に何故か腹パンし日本の平和を託し去っていった。 『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」 バダンの企みを察知して日本に駆けつける。素顔の風見志郎としても出演し、顔出しのオリキャス出演陣の中では1番の先輩であるため変身後も9人ライダーを取りまとめるリーダー的立場も兼ねている。 同じくオリキャス出演した結城丈二とはストロンガーの時のような謎敬語もなく互いに対等な口調に戻って会話しているため安心したファンも多いとか。 姉をバダンに殺され復讐に燃えるZX/村雨良を同じ家族を悪に奪われた立場としてかつての結城に対するように説得。一度は復讐に生きようとした自身や仲間たちの身の上を話して村雨の心を解き、生身の体を失っても平和と正義、人々の自由のために戦う戦士、すなわち『仮面ライダー』の心を芽生えさせた。 この一件は村雨にとってとても大きかったらしく、最終局面では「俺の体は今日のためにあった事をあなたが教えてくれた!」と感謝の言葉を述べた。 今までどこかぎこちなさと不慣れさを感じた風見先輩の後輩関係としては初めてと言っても過言ではないほど健全な師弟関係であり、この2人の共通点に由来して一部のゲームでは「昭和の赤い仮面!」という専用のチームボーナスがついたりする、 【最近の客演】 『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』 ライダートーナメントのチーム戦でスーパー1、BLACKと共にディケイドチームと対戦。 V3スクリューキックで小野寺クウガを撃破しディケイドを追い詰める等の活躍を見せるが、イリュージョンによるトリプルディメンションキックに敗れてしまう。 終盤はハリケーンに乗って歴代ライダーと共に参戦し、大ショッカーの怪人や戦闘員を一掃して野望を打ち砕いた。 『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』 仮面ライダーの歴史が消され消滅したと思われたが、人々のライダーへの想いによって復活。 歴史ライダーと共にショッカー首領に立ち向かい、岩石大首領戦ではハリケーンに乗って「オールライダーブレイク」で悪の野望を打ち砕いた。 この映画ではV3や快傑ズバットの声を宮内洋本人が担当している。 ライダーや宮内ファン歓喜である。 『MOVIE大戦MEGA MAX』 伝説の7人ライダーとして登場。 ライダーマンとのコンビを見られる。 声は田中大文が担当。 ※リンク先参照。 【PS2 仮面ライダー 正義の系譜】 1972年のゲルショッカーと戦っていた頃の本郷や一文字、そして未来のBLACK、アギトが競演。 風見と結城は1974年1月の時系列で登場する。 1972年当時の本郷にとって後輩の風見が仮面ライダーになっていたことは信じられない事実であり、タイムパラドックスが起こるのを恐れた志郎はその詳細を語ろうとせず「細かい話は後回しに」とお茶を濁した。 恩師を救えず自分の無力を嘆くライダーマンに「悪と戦うために必要なのは力ではなく心」と解き、未だ最後の葛藤を抱える結城の背中に「待ってるぞ」とだけ告げる。(プルトンロケットは放送日に沿うなら2月2日であり、本ゲームの時系列からは1ヶ月後〜数週間後) 全てが終わった後は田所博士による時空転移の影響で変異空間での戦いの記憶=ゲーム内での戦いの記憶は消えてしまうが、志郎もまた仮面ライダーになる運命だったのかもしれない。 こうしたゲームの挿話を思い出しながら、『V3』第1話を見直すと面白いかも。 「俺は今日限り人間である事を捨てる!」 「復讐の鬼となって、親父たちの仇は必ず取る!」 「仮面ライダー!お願いだ俺を…俺を改造人間にしてくれ!!」 「風見、お前の気持ちはよく分かる。しかし個人の復讐の為に力は貸せない」 「人間でありながら人間でない。その苦しみは私たち2人だけで十分なんだ」 「…戦うのは、俺たちがやる」 「風見、お前の身の上に何かあれば、それこそ亡くなったご両親や妹さんも浮かばれまい…」 仮面ライダーV3/風見志郎は改造人間である。 謎の秘密組織デストロンに重症を負わされたが 仮面ライダー1号・2号によって改造手術を受け、仮面ライダーV3として蘇った。 「これは僕の悲しみの姿だ!こうしてしか生きられなかった憎しみの姿だ!」 「結城くん。改造人間として、この苦しみ…悩みは君にも分かるはずだ」 「個人の復讐は忘れるんだ!」 ライダーマンの魂よ安らかに眠れ。 そう心に祈りながら、V3は怒りを込めてデストロンに立ち向かっていくのだった。 「ZX、俺たちは仲間だ!」 「君らは一体…」 「悪の組織のために改造された、仮面ライダーさ!」 「仮面ライダー…」 「正直言って驚きました。俺と同じ境遇にさせられた人間が9人もいるなんて」 「君と同じ悲しみや苦しみを持っている。皆、一度は君と同じように復讐に燃えたんだよ」 「一度は?」 「今はただ、我々の力が必要とされる限り、戦い続けるだけさ…」 志郎 「俺の項目の追記修正も知らんとは、お前もそう対した奴ではないな!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ブイスリャ-!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アクセル照井にとっては初代の人 -- 名無しさん (2013-09-07 14 01 35) 帰ってきたV3は、1000年もよく生きたよ…… -- 名無しさん (2013-09-07 14 08 14) ROCK VIBRATIONは神曲 -- 名無しさん (2013-11-16 11 41 52) 1971-1973の本郷も40年以上一人で戦い続けているけど、歳月で言えば帰ってきた版の風見は相当なんだよな -- 名無しさん (2013-11-16 11 56 58) 実は生身の部分は頭脳のみ、とかなりメカ比率の高いライダー。 -- 名無しさん (2013-11-21 01 09 31) 敵方の機械合成怪人もかっこよかったなあ。カメバズーカとかイカファイアーとか。ドクトルGことカニレーザーより後は、ショッカーと似たような怪人になったけど。ネタが尽きたのか? -- 名無しさん (2014-02-05 17 24 15) ↑道具をモチーフに取り込んだこと自体、モチーフにする生物が尽きたことに対する苦肉の策だった。 -- 名無しさん (2014-02-05 19 25 31) ↑2たしか幹部によって違ってたと思う。ツバサ大僧正は翼ついた生き物、ヨロイ元帥(だっけ?)はカタツムリとかアルマジロとかカメとか鎧に関係した怪人 (終盤カメレオンとかヒトデ出てた?気にするな!)、キバ男爵はイノシシ、セイウチ、マンモス、サーベルタイガーとか牙の長い生物。(オオカミ?気にするな!) -- 名無しさん (2014-02-05 19 40 50) ミオが「3号じゃないんだ」と寂しく言っていたがそういえばそうだな。なんで? -- 名無しさん (2014-03-31 13 49 12) \←1号 2号→/= V+3号を表す『3』の数字でV3説 Victory 3でV3説 『3号じゃ物足りないからとりあえず適当にVつけようずwwww』説 さあ選べ -- 名無しさん (2014-03-31 13 56 00) 実は2話での変身では「V3!」の後に腕をクロスさせてるんだがいつの間にかオミットされてる。 -- ??隊長 (2014-08-15 19 21 27) 来年のスーパーヒーロー大戦では「幻の3号」と共演するようで。 -- 名無しさん (2014-12-17 17 35 16) ↑技の1号、力の2号ときたらメンタルの3号かな(笑) --名無しさん (2014-12-17 19 20 45) 実は客演時に新技見せた唯一無二のライダー -- 名無しさん (2014-12-17 19 51 47) 編集時に↑↑のコメが消えてしまったようなので、復元しました -- 名無しさん (2014-12-17 20 18 06) ↑2 2号「ライダー反転スクリュー返し!」(乗り巻きから脱出しながら) -- 名無しさん (2014-12-17 20 25 01) あれ新技だっけ? -- 名無しさん (2014-12-17 23 26 27) 実はトドメとなった回数が一番多い技はノーマルのV3キックでも反転キックでもきりもみキックでもない。対ミサイルヤモリ戦で使用したV3フル回転キックがそれ。ただし回によってはV3回転フルキックとも。 -- 名無しさん (2015-01-06 22 48 10) SPIRITSでは変身不可だったのが再び変身可能に。半透明のような状態となり自分はV3でも風見でもない大首領JUDOの様になったらしいが・・・・・? -- 名無し (2016-02-07 14 13 45) ↑帰ってきたV3をモデルにしたキカイダー00の戦士V3自体が戦い過ぎて記憶が摩耗していて自分が誰か分からないと嘯く場面あったからそれがモデルかな -- 名無しさん (2016-02-11 01 12 47) 二次創作とかだととにかく暗い面悲劇の面を強調される風見だけど、個人的にはそう言う悲しい過去をちゃんと受け止めてキザで優しく頼りになる兄ちゃんってイメージの方が強い -- 名無しさん (2016-02-11 02 12 44) ↑昭和ライダーは一話完結・勧善懲悪のフォーマットが強くて現在ほど話の縦軸やキャラの個性で推す展開じゃないからな。どうしても記号化・差別化するうえではそういうビビッドな要素を誇張する必要が出てくるんだと思う。 -- 名無しさん (2016-02-11 02 25 51) 昔は1,2号を率いてセンターポジってことが多かったけど最近は1,2号が神格化されてV3自身その他大勢の一人に引き下がった感じがする、本人が声を当てたレッツゴーでも重要といえば重要だけどそんなに目立ってた方じゃなかったし -- 名無しさん (2016-04-12 22 25 53) なんか毎回「しまった!」と言ってる印象が・・・w -- 名無しさん (2016-07-14 01 56 50) ↑4 子供たちが相手だと気のいいお兄ちゃんな感じが好きだった 吸血カメレオンの回でハーモニカを吹いて昔を思い出し涙ぐんでしまい照れ笑いでごまかす所が個人的に風見志郎のベストシーン -- 名無しさん (2016-07-25 20 14 06) SPIRITSでの再変身のカギが、ダブルタイフーンのオリジナル元である1号と2号の「力と技の風車」で風見に風力エネルギーを送るって展開が良かった -- 名無しさん (2016-10-18 12 03 34) 結城とダブル変身したくわざわざ生身で駆けつける風見可愛すぎんだろw でも超燃えるから困る。 -- 名無しさん (2017-03-06 20 54 16) ↑5オリジナル宮内なら目立ってるイメージ -- 名無しさん (2017-04-11 18 05 39) SPIRITSの展開が粋すぎて鼻血出そう -- 名無しさん (2017-04-11 18 39 35) 内Pで三村の一発芸で伊勢海老を顔に付け「仮面ライダーV3!!」には笑ってしまった -- 名無しさん (2018-10-22 13 47 03) 今にして思えばショッカー四大幹部の客演回(27、28話)にはダブルライダーも復活登場して欲しかった。実際に彼らが本格的に復活したのは僅か5話後の33話(※生存の判明自体は21話)だし上手い事スケジュール調整できなかったものなのか -- 名無しさん (2020-04-29 15 17 50) ↑但しそれをドクトルG編の間にやってしまうと次の結託部族編が随分地味な印象になってしまいかねない可能性も否定はできないから複雑な所だ。 -- 名無しさん (2020-04-29 15 26 49) ストロンガー登場時の黒ずくめの格好が様になってた -- 名無しさん (2020-07-15 21 39 20) バイクの上で手放し運転しながら変身するシーンが好きだが、よくやるよなぁアレ。今なら絶対できないわな -- 名無しさん (2020-08-09 00 44 02) 大川透さんの仮面ライダーV3の声聞いてみたい -- 名無しさん (2020-10-04 22 34 04) 「誰に頼まれた!!言え!!」って言ってる印象が妙に強い。昭和ライダーなら、彼に限らずこんな感じのセリフを言ってる人は他にも結構いるんだろうけど…。 -- 名無しさん (2020-10-04 23 41 01) 記事では仮面ライダーSPIRITには言及してないのに記事の最後には仮面ライダーSPIRITの作品内での名台詞を持ってくるんだな -- 名無しさん (2020-11-17 05 26 46) 今日やってた仮面ライダー50周年記念のバラエティで白倉P、宮内洋、藤岡弘、の3人がV3のモチーフが実は定まってない「石ノ森先生がたしかバッタと言ってたような……(by藤岡弘、)」って言ってたぞ!? -- 名無しさん (2021-07-13 20 58 43) Wikpediaから丸写しの記述を削除 -- 名無しさん (2021-08-03 20 42 25) 火柱キックはブッ飛んでいたな。 -- 名無しさん (2022-12-30 11 54 08) 変身者が能力を知らずというのはクウガでも使われてるな。あっちは古代文字で説明書があるけど、こっちは偶然とかで探していくけど -- 名無しさん (2023-02-05 16 58 35) スピリッツの台詞とか分割してほしい。tv版の風見じゃない -- 名無しさん (2023-02-16 22 08 10) おいライダーマンの項目が消されてるぞどうなってんだ -- 名無しさん (2023-09-26 23 12 29) ↑×4 今のところ漫画での披露だけど、火柱キックが核エネルギーをフル稼働させて発動するあたり、実写で再現したらクウガのライジングマイティキック以上の大爆発を起こしそう -- 名無しさん (2024-04-30 20 36 39) 名前 コメント
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キックん つるちさんの一言:はい よくやっていると思いますよ 実際のところ感謝しています さみしがりやの一匹狼 ツンデレ ウィットに富んだ話術とPCスキルでネットワークを華麗に泳ぎ回る 飯食うのが遅い 風呂が好き 何をやっても完璧にこなしてしまう超人で 豚さんの尊敬を一身に集める 幹事としてのスキルが非常に高い 通称 : 塩くん 足 キックさん サブキャラクター : F3049 豚さんデビュー作品 : MoE,コルム 一言 : べ、別にみんなの為にHP更新してあげてるんじゃないんだから! 主なオンライン活動 【RPG】 コルムオンライン MoE DragonNest 【FPS】 サドンアタック BattleField1942 SpecialForce SpecialForce2 【Sports】 ○○_NoLink 本人より: 暇を持て余し豚@wikiをいじりまくってます。多分3割は俺が・・・7割は天狗の仕業。 通常時でも怒ってると思われやすいみたいです。 誰かからのコメント test - 2008-05-22 13 35 41 さらにtest - kikku 2008-05-22 13 39 57 とどめのtest - つ 2008-05-22 14 03 24 これおもろいね - つ 2008-05-22 14 03 45 あれ?コルムでキャラクターいたっけか!? ZOOの人だとばかり…… - つ 2008-06-05 18 39 34 WIKI編集て始めるとおもろいよねえ いらんとこまでいじっちゃうw - つ 2008-07-08 15 09 11 もうね アメとムチで俄然右往左往してくよ - つ 2008-07-16 11 44 52 名前
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壁キックは、基本テクニックの一つ。 操作方法 Bを押しながら、壁の方向に十字キーもしくはスティックを倒す。 その状態でジャンプする。
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登録日:2023/01/04 Wed 17 46 41 更新日:2024/04/13 Sat 08 35 55NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマン ウルトラマンレオ ウルトラマン必殺技項目 キック レオキック 一子相伝 必殺技 必殺技項目 矢島アングル 矢島信男 蹴り技 飛び蹴り エイヤアアアアアアアアアアアッ!! レオキックとは、ウルトラマンレオの必殺技である。 ●目次 【概要】 【派生・応用技】 【使用相手】 【概要】 ウルトラシリーズでも珍しい、格闘技による決め技(*1)。 空高くジャンプ(約1000m)し、片足に高熱のエネルギーを集中して赤熱化させた足で飛び蹴りを喰らわせる。 『スーパー戦隊シリーズ』『メタルヒーローシリーズ』で有名な矢島信男氏が特技監督を務めた関係なのか、 この技に移る際に股くぐりで敵を見据えるビビッドアングル西部劇風のアングル・通称「矢島アングル」や、飛びあがる際に三回蹴りのカットを見せるのが印象的。 基本的に赤熱化するのは右足だが、たまに両足を光らせる時もある。 『ウルトラマンメビウス』以降の客演では特撮技術の進歩により、光るというより燃える炎を纏わせている印象が多い。 これを喰らった相手の多くは火花を噴き出して倒れ込み、爆散する。 一応威力は加減出来るのか、組手でウルトラマンメビウスに喰らわせた際にはダウンさせる程度に抑えた。 元々宇宙拳法に務めていたレオ(おおとりゲン)がウルトラセブン(モロボシ・ダン)の師事なしで体得していた技であり、一応第1話から使っていたが、敵にトドメを刺したのは第8話から。 後の『メビウス』において、CREW GUYSのクゼ・テッペイが「レオの身体能力(特にジャンプ力)を最大限に活かした技」と解説している。 多くの怪獣や宇宙人を倒した技……と思われがちだが、実際にトドメとなったのは8戦だけとウルトラシリーズ、特に昭和では随一の少なさ。 一応、レオの技の中では最も多くの敵を葬ってはいるのだが、いささか物足りない数である。 ただし、その多くの敵は現在でも知名度が高かったり、図鑑のスチールで取り上げられる機会の多い相手ばかりのため、印象は強い。 また、円盤生物は浮遊している者が多いためか効きが悪いようで、あまり使用していない。 その他、飛び蹴りというシンプルな技であるためか、レオに師事したウルトラマンも飛び蹴り系の必殺技を習得している場合が多い。 なお、『ウルトラマンレオ』放送当時の1974年は、ちょうどライバル番組の『仮面ライダー』シリーズが人気だった時期と重なるが、 ひょっとしたらライダーキックを意識して取り入れた技なのかもしれない。 【派生・応用技】 きりもみキック レッドギラス・ブラックギラスの兄弟怪獣のスピン攻撃に対抗するため、第2話で「スピンにはスピンだ!」とダンとの猛しごき特訓の末に編み出した技。 ギラススピンとは逆方向に回転しながら飛び蹴りを放ち、2匹の首を跳ね飛ばした。 レオキックスライサー アンタレスの尻尾攻撃を攻略するために編み出した技。 逆立ちしてキックする事で尻尾を切断した。 アストラキック ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 3』にてレオの弟・アストラに与えられた技。内容はレオキックと同じ。 後に『ウルトラファイトビクトリー』にて実写映像で初お披露目された。 ダブルレオキック(命名はウルトラマンゼロ)で超獣軍団を撃破。続けてスーパーグランドキング・スペクターにも使用するが、光線で押し返されてしまった。 メビウスピンキック メビウスがレオキックを元に編み出した技。 光線技が効かないリフレクト星人に対抗するため、身体を鍛えていたメビウス(ヒビノ・ミライ)が、アイハラ・リュウが見せた摩擦での火おこしを見て思いついた技で、 一度普通の飛び蹴りを放ってそれを相手に防御させた後、そのままの姿勢で高速回転し、その摩擦熱によって威力と貫通力を向上させる。 レオほどの身体能力はまだ持たないメビウスが、それを補うべく考えたもので、目論見通り光線で傷一つ付かないリフレクト星人の防御を貫いた。 また、この時に発生した炎をそのまま身に纏う事で、シームレスにバーニングブレイブへタイプチェンジする事も可能。 バーニングメビウスピンキック メビウスがバーニングブレイブ時に使用するメビウスピンキック。 通常のメビウスピンキックが「一度相手に防御させてから身体を高速回転させる」のに対し、こちらは最初からきりもみ回転しながら繰り出す他、 バーニングブレイブの必殺技「メビュームバースト」と同様の炎を身に纏って攻撃する点が異なる。 また、キックの威力で相手を蹴り飛ばすのではなく、高速回転によって敵をドリルの如く貫く必殺技であり、 レオのレオキックと同時に放ち、硬い装甲を持つリフレクト星人を(レオと2人で)貫いて撃破した。 ある意味メビウス版きりもみキック。 ウルトラゼロキック レオの弟子にしてセブンの息子であるゼロが編み出した技。 原理はレオキックと同じだが、ゼロは専ら牽制に使用する事が多い。 師匠との同時攻撃「レオゼロキック」も存在する。 獅子東方不敗拳 ゲーム『ロストヒーローズ2』にてゴッドガンダムと共に繰り出すクロスオーバー技。 2人で敵をタコ殴りにした後、レオキックと爆熱ゴッドフィンガーを同時に喰らわせる。 その後、爆風を背景に拳を合わせてポーズを決める。 【使用相手】 マグマ星人 記念すべき初使用相手。 ギラス兄弟と共にウルトラセブンを痛めつける中、飛行ポーズからレオキックを繰り出した。 だが当たり方が中途半端だったためか、決め手にならずに逃げられてしまう。 ベキラ 背中が弱点であるベキラに対し、レオは背後に向かってジャンプ。 そこにあった山を踏み台にして再度ジャンプ。三角飛び蹴りの応用で見事背中にレオキックを浴びせて倒した。 初めてトドメを刺した記念回でもある。 ケットル星人 身軽な身体能力を持つ星人に対し、着地のわずかな隙を見事に先読みする形でレオキックを当てた。 純粋なレオキックの初の戦果。 ウルフ星人 背後にある太陽を使って目くらましをして隙を作り、レオキックを浴びせて倒した。 バットン エネルギー光球で翼を焼き尽くして飛行能力を奪い、吸血鬼化した人々を戻すための血清を作るための血を抜き取った。 その後、両脚タイプのレオキックで葬ってみせた。 ガメロット 最初は苦戦していたが、アンドロイド少女カロリンの特攻で弱体化。 腕をもぎ取った後、レオキックで首を跳ね飛ばして倒した。 サタンビートル ジャイアントスイングで放り投げた後、助走からジャンプしてレオキックを使用し、トドメを刺した。 ヒット後にきりもみ回転して着地した。 総集編ビデオなどではこの戦闘が取り上げられる事が多い。 アクマニヤ星人 序盤に両脚タイプのレオキックを放ち、角をへし折る。 珍しく部位破壊のために使用している。 ウルトラマンエース ババルウ星人の策略でウルトラ兄弟と戦った時に使用したが、かわされてしまう。レオキックをかわした非常に稀有な存在。 ウルトラ兄弟にもウルトラマンジャックやウルトラマンタロウといった飛び蹴りを行うウルトラマンがいるので、エースとしては見切りやすかったのかもしれない。 ババルウ星人 アストラに化けて悪事を働いた宇宙人。 激しい戦いの末にレオは怒りのレオキックを胸に浴びせて倒した。 その際、カラータイマーに似た部位にヒットしたのか、猛烈な火花をまき散らして爆散している。 アブソーバ 円盤生物に対して初使用。 だが、後退して受け流されてしまった。その後、タイマーショットでトドメを刺している。 星人ブニョ 一度はレオをバラバラにした狡猾な相手。 ウルトラマンキングの手で復活した後、「力はない」とか言っておきながらそれなりに善戦したブニョに喰らわせ、頭部を跳ね飛ばして倒した。 その際、脳漿をまき散らすかのごとき緑色の爆発エフェクトがサブリミナル気味に挿入されている。 リフレクト星人 『メビウス』客演回より。 レオは当初、特訓したメビウスにリフレクト星人との戦いを任せるつもりで戦況を見守っていたが、 メビウスピンキックで思わぬ手傷を負って逆上したリフレクト星人が、CREW GUYSが乗るガンフェニックスを人質にするという行動に出たのを見て急遽参戦。 CREW GUYSを救出すると、メビウスと2人でリフレクト星人に格闘技を繰り出して追い詰め、 最後はメビウスのバーニングメビウスピンキックと同時にレオキックを繰り出し、リフレクト星人の身体に2つの風穴を開けて撃破した。 タイラント 映画『ウルトラマンサーガ』未公開シーン、及びディレクターズカット版より。 諸事情で本来の相手であるタロウが未登場のため、レオがタイラントの相手を務めた。 レオキックはトドメを刺す時に使用。燃え盛る炎と共にタイラントの頭部に炸裂させて撃破した。 ゾフィー、初代マン、セブン、ジャック、エースが倒せなかったタイラントを倒してしまうって…… 追記・修正は蹴り技でトドメを刺してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レオの代表的な技なのに初めて怪獣を倒したのが第8話という…… -- 名無しさん (2023-01-04 19 28 30) レオ当時のを見ると技術的な問題かポーズや着地があんまり様になってなかったりする -- 名無しさん (2023-01-04 19 49 04) 当時のバンクだとポーズが最後崩れちゃってるんだよね。ワイヤーとか使わずに撮影してたからだろうけど。 -- 名無しさん (2023-01-04 19 53 32) バトルドッジボール3ではレオキックでボールを蹴飛ばして相手チーム全員をぶっ飛ばす。いやそうはならんやろ -- 名無しさん (2023-01-04 20 05 02) あの矢島信男が特技監督やってたのか、矢島アングル(両脚越しから敵を見据える西部劇風カット。ビビッドアングルの元ネタと噂される)ごしから映る敵を見据えて両脚に力が入るカットが印象的 -- 名無しさん (2023-01-04 20 57 29) タロウのスワローキックや80のウルトラ400文キックが華麗な技なのに対して、レオキックは重い一撃ってイメージ。 -- 名無しさん (2023-01-04 21 21 36) レオキックで倒した敵が少ないのは意外だな。円盤生物にレオキックが効きづらいのは連中のレオの体術対策なのか、たまたま偶然だったのか? -- 名無しさん (2023-01-04 21 58 45) 正式名称より「焼き芋キック」のほうが伝わりやすいメビウスピンキック -- 名無しさん (2023-01-04 23 14 31) エースは回避できたけどもし直撃してたらどうなったんだろ? -- 名無しさん (2023-01-04 23 38 42) バットン戦とアクマニア戦でのみ使われてる夜バージョンのバンクのが後から撮り直した奴だからかサマになってるよね -- 名無しさん (2023-01-04 23 52 00) レオキックでトドメは8戦だけとは意外。じゃあ残りの40戦くらいはこれより回数が少ない技がいくつかある感じか -- 名無しさん (2023-01-05 01 24 36) 追記でレオ系以外のキック必殺技も並べたら項目の趣旨と外れちゃうだろうか。ガイアのスプリームキックについて映像を対比する意味で書こうかなと。 -- 名無しさん (2023-01-05 09 42 55) ゼロキックは客演の時にあれで一撃入れながら登場するイメージあるわ -- 名無しさん (2023-01-05 11 06 01) ↑2 一個例外書き出すと「じゃああれもこれも」で際限なくなるしやめといた方がいい気はする -- 名無しさん (2023-01-05 17 05 36) ↑8円盤生物はふよふよ浮いてるから打撃技の威力が逃がされやすい……らしい。実際円盤生物の大部分が光線技でトドメを刺されてて、レオの格闘技が決め手になったのは地に足を付けて戦うタイプであるブラックガロンとブニョのみ。強いて言えばブラックテリナ戦もトドメは光線技だけど、その直前にがっしりホールドしてから殻をこじ開けて内臓に叩き込んだパンチで致命傷を与えてる。捕まえるまでは目を負傷している事もあってまともに打撃が入ってない辺り、円盤生物と格闘技の相性は悪いみたいね。 -- 名無しさん (2023-01-05 20 00 32) ↑2 「複数回トドメになったキック技」として区切ろうと思いましたが、そうなると逆にスプリームキックだけになりそうなんですよねえ。試しに確認した80のムーンサルトキックもトドメは1回だけのようで。(まあスプリームキックもトドメは2回+ラスボスの部位破壊1回なんですが) -- 名無しさん (2023-01-06 00 31 04) ゼロの場合、上空から飛んできたり時空を越えて来てその勢いのまま、ゼロキックかますゼロ兄貴、好き。 -- 名無しさん (2023-05-31 13 44 56) 名前 コメント
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【元ネタ】トルコ・史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】キックリ 【性別】男 【身長・体重】cm・kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B 【クラス別スキル】 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 指南の心得:B 多くの人間を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。 周囲のヒッタイト人たちと共に、馬と馬を育てる人を育てた。 「騎乗」スキルを教授することが出来る。 仕切り直し B 戦闘から離脱する能力。乗騎の能力を最大限に活用し、その場から脱出する。 追撃:B 離脱行動を行う相手に攻撃する能力。英霊も乗騎も容易には逃がさない。 【宝具】 『キックリの馬学書(ヒッポグラフィー・オブ・キックリ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人 現存する世界最古の馬の専門書。 人類が持つ「騎乗」の起源に最も近い文書であり、それ以来検討されて来た人類による「騎乗」の可能性の極地に、一瞬だけ至る宝具となっている。 一時的にライダーの「騎乗」スキルのランクをEXに上昇させ、乗騎のレベルをスキル相応に上昇させることで、 竜種に相当する破壊力・突進力を発生させる。 移動や逃亡に使用した場合、通常の手段では追いつけない。 【Weapon】 『無銘・鉄の鏃の矢と弓』 『無銘・鉄剣』 『無銘・二頭立て軽戦車』 【解説】 史実における、最古のライダー、元祖ライダーと言えそうな人物。 紀元前十五世紀頃、ヒッタイトの首都であったハットゥシャに居住していたフルリ人。 現存する世界最古の馬を扱った文書を残したことで知られている。 1906年に発見された文書は古い文書を書写した四つの粘土板であり、 それぞれが別の書記によって書かれ、馬に与える水や餌の量、マッサージまでもがきめ細かく記されているが、 中には意図的に伏せて情報漏洩を警戒した形跡も見られることから、古代の馬が重要な兵器であり、 ヒッタイトがその情報の管理に神経を遣っていたことが窺える内容となっている。
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基本的には緑色のつたが使われる。 壁ジャンプ・ツタジャンプなどと言われることもある。 やり方は壁キックの方法を参照
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ぐっちゃん著のミ(ヒ)ステリー小説を映画化したもの。 UNO、ぐっちゃん、てんやわんやの共演作品である。 本作は二部構成になっており、前編がキックマン、後編がパンチマンである。前編の半年後に後編が公開された。 ぐっちゃんはこの作品を最高傑作だと評し、曰く「これが俺のミステリーや!!」とまで言った。 あらすじ 電波学園では5~6年に1人くらいの割合でキックマンが選ばれるという伝説があった。 転校生UNOは、4月に転校したにも関わらず誰にも気づかれないでいた。そんなある日UNOはある噂をみみにする。「今年はでるらしいぜ、キックマン」聞きなれない言葉に自然と疑問をもつUNO。唯一の友人であるぐっちゃんに電波学園にまつわる伝説を聞き、唖然とするUNO。さらにキックマンは、UNO、ぐっちゃん、てんやわんやの三人の中のだれかだという。しかし、キックマンは自分がキックマンであることに気付かない。 自分がキックマンであるかもしれないという疑心暗鬼にかられながら、次第に三人の仲は悪化していく……。 キャスト ・UNO(UNO) *UNOとUNOは別人です ・山口(ぐっちゃん) ・てんや(わんや) 主題歌 主題歌の『シングソング伸悟』は長時間聞くと頭がやられるため注意が必要である 主題歌についてUNOさんにスペシャルコメントをいただいています UNO「ちょっ、やめっ!! マジ頭おかしくなるて!!」 ただしこの歌はハモる歌なので、ソロを聞いてもどうにもならない 備考 劇中のセリフで「僕はキックマンじゃない!!」や「計画通り」など多数のセリフが絶望ノート(歌野昌午 著)に似ていることから、一時期問題になった。 *ただしこの作品(キックマン)ではノートに名前を書いても死なないため、安心してノートに名前をお書き下さい。
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【名前】 ZXキック 【読み方】 ぜくろすきっく 【登場作品】 ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーン meets 仮面ライダーシノビ など 【分類】 必殺技 【使用者】 仮面ライダーZX 【詳細】 仮面ライダーZXの必殺技。 決め技として使うライダーキックの一種。 派生として「ZXイナズマキック」があり、コミカライズでは「ZX穿孔キック」もある。 『ギーツエクストラ』では派生技として「電撃ZXキック」を使っている(『ZX』主演作の主題歌「ドラゴン・ロード」の歌詞の一説の引用)。