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正体不明の原石【アイテム 属性材料】しょうたいふめいのげんせき 属性システムに関連するアイテムだが、このままでは使用できない。 NPCミリアに鑑定(鑑定料 1,000seed)してもらうことで、どの属性の原石か判明する。 ↓関連 ルビー原石 サファイア原石 エメラルド原石 トパーズ原石 ラピスラズリ原石 ダイアモンド原石 オニックス原石
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《正体不明の種》 No.626 Command <第八弾> NODE(3)/COST(1) 効果範囲:複数の効果を持つカード 発動期間:その他 以下の効果から1つを選んで解決する。 1.〔相手プレイヤーの場の裏向きカード3枚まで〕を選んで破棄する。その後、〔あなた〕は1ドローする。 2.ターン終了時まで、〔全てのキャラクター〕はそのキャラクターにセットされている裏向きのカード1枚につき「戦闘修正:-1/-1」を得る。 「私は、飛倉に正体不明のタネを仕込んだの。そのタネは、見る物の頭の中で理解できる物へ変換して見せる力がある」 Illustration:Sui. コメント アンチ裏向きカード。 その効果は場の裏向きカードを三枚まで破棄出来て自身のドローに代えられるほか、キャラクターにセットされている裏向きカードの数だけキャラクターにマイナスの戦闘修正をかけられる。 テキスト書き換えでないところは注意。 これ一枚で裏向きカードを多様するデッキは苦汁を舐めさせられることだろう。 萃香涙目である。 このカードによるマイナス修正と霧のプラス修正が相殺しあって萃香が即死しないのが唯一の救いである。 収録 第八弾 Advanced Starter The Next Advance スターターデッキ星 関連 「正体不明の種」を参照するカード 正体不明「紫鏡」(連結)
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《正体不明の種》 No.626 Command <第八弾> NODE(3)/COST(1) 効果範囲:複数の効果を持つカード 発動期間:その他 以下の効果から1つを選んで解決する。 1.〔相手プレイヤーの場の裏向きカード3枚まで〕を選んで破棄する。その後、〔あなた〕は1ドローする。 2.ターン終了時まで、〔全てのキャラクター〕はそのキャラクターにセットされている裏向きのカード1枚につき「戦闘修正:-1/-1」を得る。 「私は、飛倉に正体不明のタネを仕込んだの。そのタネは、見る物の頭の中で理解できる物へ変換して見せる力がある」 Illustration:Sui. コメント アンチ裏向きカード。 その効果は場の裏向きカードを三枚まで破棄出来て自身のドローに代えられるほか、キャラクターにセットされている裏向きカードの数だけキャラクターにマイナスの戦闘修正をかけられる。 テキスト書き換えでないところは注意。 これ一枚で裏向きカードを多様するデッキは苦汁を舐めさせられることだろう。 萃香涙目である。 このカードによるマイナス修正と霧のプラス修正が相殺しあって萃香が即死しないのが唯一の救いである。 関連 第八弾 Advanced Starter スターターデッキ星 正体不明『紫鏡』
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正体不明の男 作者:HULK007 性別:♂ 誰にも正体がわからない男。作者にもわからない。 様々な武術に長け、パンチで鋼鉄に穴を開けるくらい強い。 嵩の運命に大きく関わっている・・・らしい。 天界壊滅後、行方不明に。
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正体不明の怪物 条件:ぬえ ぬえ ぬえ 配置:リーダー 呪力3 このサポートは『ぬえ』のみに配置できる。 [起動フェイズ]常時 このサポートが自分の場に配置された場合、リーダーを除く自分のキャラひとりを選ぶ。 このサポートが配置されている間、自分のリーダーの最大体力、回避、決死判定呪力は選んだキャラに等しくなる。 [充填フェイズ]呪力1 ターン終了時まで、目標の『UFO』を持つサポート1枚は自分の場に配置されている『UFO』を持つサポート1枚と同じ名前を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能) 第2案(上のは単騎だとつかいづらいというか慧音タッチにしか(ry) 正体不明の怪物 条件:ぬえ ぬえ ぬえ 配置:リーダー 呪力3 このサポートは『ぬえ』のみに配置できる。 [充填・戦闘フェイズ]常時 このサポートが配置されたリーダーは、相手のイベント・特殊能力の目標にならない。 [充填フェイズ]呪力1 ターン終了時まで、目標の『UFO』を持つサポート1枚は自分の場に配置されている『UFO』を持つサポート1枚と同じ名前を得る。 (フェイズにつき1回まで使用可能)
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正体不明のタネ 青 エンチャント 帰属(封獣 ぬえ) 正体不明のタネを生け贄に捧げる:呪文1つかパーマネント1つを対象とする。それはターン終了時まですべての色とクリーチャー・タイプと名前を失う。 37版の 158 [部分編集] イラスト ノノ y´⌒ヾ、⌒゛ー-´ く≦ 」⌒l ,,' ; '; '; ; ヾヘ l O\ ,i ! ; '; '; ', ) ) ;ス r'´ノ\\!ソ ;ノメ;;,、 ソ ンノヾ;' ' ;ノ) しょうたいふめいの だんまくに //」⌒l .\ ノゝ、 ヾノ / ヌリ ' ;ソ }^ヽ おびえて しんでいってね!!! lノ l O\:: イ (ヒ_] ヒ_ン ).レ; }ノ ハ }、 r'´ノ\ )イ|"" ,___, "" ,ノ ノ .ノ l } //,ヘ、\ノ ', ヽ _ン イ ノ/\lノ} lノ ヾ、 ヽ、 ,ノ ノ l } `ー-≧;;;;` ー--─ ´;;;;;/ lノ
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【正体不明の存在】 ○遭遇済み ・外套の伊達男 ・黒衣素足の少女(?) ○未遭遇 ・幽霊のような女 ・「重量級」の侵入者 ・「あの方」 ・エルフの魔法使い ・ミントな香りの訪問者 ・猫と大女 ・黒馬車の伊達男
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正体不明のタネ No.3512 正体不明のタネ サポートカード 配置:スペル 条件:ぬえ2 呪力2 このサポートは、サポートが配置されているスペルにも配置できる。 [充填フェイズ・戦闘フェイズ・起動フェイズ]常時 このサポートが場に配置された場合、このサポートと同じスペルに配置されている、このサポートを除くサポートすべてを捨て札置き場に置く。 [戦闘フェイズ]常時 自分のリーダーが『ぬえ』でない場合、このサポートが配置されたスペルは「追加代償(戦闘):呪力1」を得る。 イラスト:里村響 考察 少し特殊なスペルサポート専用の除去カード。 元々なにか別のサポートが配置されているスペルにも配置することが可能で、その場合即座にこのカード以外の元々配置されていたサポートを捨て札に送ることが出来る。 強力なスペルサポートが貼られたスペルをリセットさせられ、さらにこのカード自身は配置されたままになるので「遊星よりの弾幕X」などの能力のトリガーにすることが出来るので、美鈴や大群デッキなどに対するメタカードとして運用できる。 2つ目の能力は自分のリーダーがぬえならスペルに戦闘代償を付与する効果。戦闘毎に呪力を消耗させられるが、その戦闘で準備状態になれば再度起動状態にすることは少ないと思うので割とオマケのような効果ではある。 自分が配置した未確認飛行幻想物体に対してこのカードを貼っても、フェイズの都合上手札に返って来ないので注意。逆に言えばそのほかの似た効果を持つスペルサポートも同様になるので自分の場に配置することもあるかもしれない。
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BEMANI Sound Team "正体不明の変名義" 新人さんなのか誰かの変名義なのか判然としていない人たち 変名義ではない 楽曲コメントなどで挨拶している CoyaanIIDX28 BISTROVER 「水鏡の異界」 マジでこゃーん(キツネの鳴き声の擬音)と読むらしい ZAQUVAIIDX29 CastHour 「Prohibited Props」 ザクバさんと読みます KE!JUDDR A3「Snow Garland Fairy」で初登場以降DRS・ポップンなどに数曲同名義で書き下ろし曲が追加され、BEMANII PRO LEAGUE SEASON2(DDR)ファイナルステージのライブアクトに出演した。ケイジュさんと読みます。 正体が判明している変名義 dj Hellix / IIDX24 SINOBUZ「Quakes」など HERO / IIDX27 HEROIC VERSE「EROICA」HuΣeRさんです。つまり「EMERALDAS」の"HuΣeR vs dj Hellix"は自分自身と戦っているというわけですが Mystic Moon / IIDX17 Resort Anthem「Vermillion」などなどPONさんです。 IMANOGUILTS の曲コメ「Mystic Moon名義はPON名義とは違った気分で作れるので最高!」 Project B- / IIDX20 tricoro「Deceive Your Insight」などなどAkhutaさんです。確定したのが2022年4月と意外と最近。 正体不明 凡例:"名義" / 機種「曲名」 Bazole / jubeat prop「アガット」そういえば未だに正体不明だった EOOZ / jubeat prop「Ausretious#1-まどろみ、或いは嘆色の夢-」曲の人と絵の人のユニットらしい。曲の人は「木夏木一」としてクレジットされている。同人便箋 EOOZ通信♪ ぐらいしか情報がなくて本当に謎だらけ "Loz" / GITADORA FUZZ-UP「Bloody Iron Maiden」いまのところ1曲しかない。仮に新人であればギタドラでは96ちゃん以来(*1)となる"新人がいきなりプレアン担当"になります "R R Circuit" / GITADORA matixx「7th Floor」・"R R SHOXX" / GITADORA NEX+AGE「Kramer Strat」曲調も近いし「R R」なのでおそらく同じ人だと思うんですが…… "akYm" / GITADORA FUZZ-UP「キミとえがくキセキ」「BEMANI Sound Team "akYm" feat.maimie」。 maimieさん は作詞家・ボーカリスト。 "桃山珍太郎" / jubeat Ave.「怪獣大戦争」「SYUNNとyvyaの合作」という噂がある。そうだとしても逆にどうしてこの名義になったんですか!? "Amber" / jubeat Ave.「manticore」マジでわからないんですがとりあえずCoreCoreくんはかわいいですね。ばう。 "Devil Summoner" / pop'n UniLab「Satan」なるなる♪ユニラボ実験室!>P'zファクトリーの6曲目。担当キャラはウェルダン。 夢路 歩 / IIDX30 RESIDENT「Somnidiscotheque」イベント「RESIDENT PARTY」のSECRET LIVE II(出現当初はワンモア)。BST表記がついていない≒外注コンポーザーの可能性が高い。何故か Twitterアカウントがある 。 "Darker Vs. JUSTICE" / IIDX30 RESIDENT「VØID」イベント「RESIDENT PARTY」のRESIDENT FINAL LIVE(最終解禁曲)。いったい誰vs誰なのか……
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私は何をしてるのだろう。 打倒神奈子様を掲げたはいいものの、早速諦めかけている。 本当に神奈子様を倒すことは出来るのか。 ――・・・! 何か聞こえる。誰かが私を呼んでいる? まさか、そんなわけない。霊夢さんにはあんなことをされて、魔理沙さんは・・・ ――・・・苗! 嘘だ、そんなわけない。そんなわけ・・・ない。 いや?もしかしたら私を・・・ 「早苗!」 ――バーンッ! そして魔法の森に銃声が響いた。 ◇ 「パルスィーまだ逃げるのー?」 「文句あるなら付いて来るな!」 パルスィ達は少し休んだ後また無縁塚から離れるように逃げていた。鬼にいつ追いつかれるか分からないからだ。 とりあえずまずは体制を立て直さないと。逃げてるうちに彼岸花の咲く再思の道を抜け、魔法の森近くまできていたのか鬱蒼とした森が見える。 そしてその後ろを小傘が付いてきていた。 ――バーンッ! 「えっ!?」 「・・・・銃声ねこれは。」 小傘が慌てふためく。一方でパルスィは冷静に状況を分析する。 とは言っても折角鬼から逃げているのに、またこれである。内心はかなり動揺しているが。 「どどど・・・どうしよう?」 少しは自分も考えなさい、というかいつまで私と一緒に居るのか。 出来ればあっちから離れてほしいものだが。 「わざわざ近づく必要はないでしょ。そもそも武器もないし・・・・あっ」 そういえば1つ忘れていたことがあった。支給品の確認をしていない。 出会い頭にこいつに絡まれた挙句鬼に襲われたのですっかり忘れていた。 ホント悪いのは全てこいつ。 「?」 またなんか変な顔して。妬ましくて仕方ない。 だが今はそんなことはどうでもいい。とりあえず支給品を確認しないと・・・とディパックを開けようとした時である。 「ちょいといいかのう?そこのお二人さん。」 また何か来た。 鬱陶しげにその妖怪をパルスィは見据えた。 ◇ 「目、覚めたか?」 「魔理沙・・・さん?」 銃を打ったのは早苗ではなく魔理沙だった。しかも撃ったといっても空に向けてだ。 何の為に?この状況ならさっさと早苗を撃ってマミゾウを追うのが最善手と言える。 簡単なことだ。魔理沙には思いつめた表情をした早苗を撃つことが出来なかったのだ。 確かにここは仮想空間だ。だが、なんでもやっていい、とは思わない。記憶というものは残る。 私が知っている早苗は先ほどみたいな顔をした事が無かった。 それにあの時は確かに贔屓だと思った。・・・が状況は少し違っていた。霊夢、魔理沙、早苗、あの時の一人がまずマミゾウだった。 そしてそもそも早苗がこちらに来たのは私が発砲したからだ。発砲しなければ早苗、あわやマミゾウすら来たか分からない。 そう考えるとあんなことになったのは私のせいとも言えるかもしれない。 ウージーにしてもだ。あんな強力な武器を持っていながら早苗はそれを持て余した。 あっさりとマミゾウに奪われてしまったのだ。 しかし口車に乗せられた私は早苗を為されるがままに見ていた。 そしてその結果があれだ。そしてマミゾウも逃げた。 全てがマミゾウの思い通りだった。 マミゾウは追わなくてはならない。そして落とし前を付けてやる。 だがその前にやることがある。 「早苗、お前はどうしたいんだ?」 「え・・・?」 「これに参加したからには理由があるはずだろ?願いとかあるんじゃないのか?」 出来るだけ刺激しないように質問したつもりだ。また私を信用しきっては居ないはず。 あまり刺激すると、最悪撃たれかねない。 「好きで・・・好きで参加したわけじゃないんですよ!神奈子様が・・・神奈子様が・・・!」 「・・・なんだって?」 そうすると早苗は緊張の糸がほどけたかのように全てを話してくれた。 酷い話だった。私が早苗でも間違いなくキレる。私だったらもっと派手にやったと思うが。 「....だからあの時フォークが支給された時は嬉しかったんです。でも・・・」 「いや、ちょっと待て。フォークって何の話だ?」 もしかして、もしかしてだ。魔理沙の頭に嫌な考えが浮かぶ。 本当の本当に最初から化かされていたのか? もしかしたら早苗の嘘という可能性もある。だが、この状況で早苗が嘘を付くとも考えにくい。 早苗の話は現実味がある話だった。早苗がフォークで喜ぶ理由も分かる気がしないでもない。 そういえばそんなことが出来るものを聞いたことがあるような・・・? いや、それよりもだ。早苗には教えなくてはいけない。 この矛盾を。 「あのな、早苗。実は.....」 ◇ フォークじゃない?あれは違うものだった? そんな、じゃあ私が見たものは一体なんだと言うのか。 神奈子様は一体何を渡したのか。 私は謎のフォークに恐怖した。まるで正体不明の・・・。 いやでも、もしかしたら? 魔理沙さんが嘘を付いている? 様子見をしていただけでもしかして組んで私を陥れようとしている? 少なくとも2人は私が来る前に会っていた。話し合うことも出来たはず。 私ではなくても、会った参加者を騙すことぐらい考えていたのかもしれない。 もしかしたら霊夢さんが泥を被って、魔理沙さんが私を騙して何か利用しようとでもしているのでは? 実際私は銃を持っているので戦える。体のいい盾ぐらいと思っているのかもしれない。 だとすると私は今まさに2人の術中に居ることになる。 なんだ、結局そういうわけか。そういうわけなんですか。 自然に銃は魔理沙の方に向いていた。 そしてそれは無常にも、音を響かせた。 ◇ 「・・・くそっ!油断したぜ・・・。」 幸いにも魔理沙は命を落とすことはなかった。早苗が無意識のうちに外したのか、それは分からない。 だが銃弾を受けてしまったのは確かだ。脇腹から出血が始まっている。 肝心の早苗は森を掻き分けながら先へと進む。マミゾウ、いや霊夢が居るところへ。 「待て!早苗!」 だが早苗は止まらない。魔理沙の声は聞こえているのか。 早苗が何を思って引き金を引いたのか、それは分からない。 【B-5・魔法の森・朝】 【東風谷早苗】 [状態] 健康、神経衰弱、錯乱中 残り体力(100/100) [装備] イングラムM10(残弾 28/32) [道具] オーブ×0、支給品一式 [思考・状況] 基本方針:? 1.? ※霊夢がマミゾウであることには気づいていません 【霧雨魔理沙】 [状態] 脇腹に銃創(出血中) 残り体力(70/100) [装備] モスバーグM500(残弾 3/5) [道具] オーブ×1、支給品一式、モズバークの予備弾 12ケージ 1ダース [思考・状況] 基本方針:本大会に勝利して『願い事をかなえる権利』を手に入れる 1.早苗に同情、早苗を止めたい 2.マミゾウには落とし前を付ける ◇ ふと現れた狸の妖怪。その妖怪が言ったこととは大まかに言うとこうだった。 『さっきの発砲者に襲われた。逃げるのに必死で顔は見れていないがじきにこっちに来るだろう。』 正直怪しくて仕方ないのだが・・・銃声を聞く限り発砲者が居ることは確かだ。 追ってくるのは恐らく間違い無いだろう。 「それは大変だ!パルスィー!どうしよう・・・。」 「いや、どうするって言われても困るわ。」 というか支給品の確認をさせてほしい。 だがそれに構わず話は進む、そして狸がとある提案をしたのだ。 「・・・そこで提案があるのじゃが・・・。 ――儂と組まんか?」 【B-5 魔法の森付近・朝】 【水橋パルスィ】 [状態]:疲労(中) 残り体力(60/100) [装備]:なし [道具]:オーブ×2 小吉ガチャ×1 支給品一式 [思考・状況] 基本方針:一応ゲームに乗る 1.狸を警戒 2.面倒臭い同行者=小傘をどうにかしたい 3.というか支給品の確認させて 【多々良小傘】 [状態]疲労(小) 残り体力(90/100) [装備]:レミリア・スカーレットの日傘 [道具]:オーブ×2 支給品一式 [思考・状況] 基本方針:みんなを驚かしてオーブと武器をゲット 1.組む? 2.どうやったらみんな驚いてくれるのかな? ◇ まずは上手くいった。マミゾウはほくそ笑む。 魔理沙はすぐに追ってはこなかった。その間に見えないところまで逃げることが出来たようだ。 だが問題はその次だ。逃げたところでどうやって撒くか。 出来れば魔法の森のガチャポイントに行きたかったが、どうやら逆のほうに出てしまったようだ。 ここからでは少々遠い。地理が分からず仕方ないことではあるが厄介なことになった。 自分は見ての通りこのザマだ。逃げた先で休んで少し楽になったが、それでも見つかってしまったらゲームオーバーと思っていい。 武器を逃げるためとはいえ渡してしまったのも痛いだろう。 折角オーブを集めても中吉ガチャを回す前に倒れてしまっては意味がない。 まずはこの状況をなんとかしないといけないのだ。 そこに現れたのがこの二人である。 同じく誰かしらから逃げてきたようだ。 逃げてきたということならこちらと同じ立場。付け入る隙があるとするならここだ。 一人は少々面倒そうだが、傘を持ったほうはやり込めれそうだ。 出来るならばこの二人からもオーブを簒奪したいがまずは命重視。この二人を利用してこの状況を打破する。 (散々利用して儂の糧になってもらおうかのう・・・。) 黒い笑みを隠しながら、マミゾウは頭を働かせるのだった。 【B-5 魔法の森付近・朝】 【二ッ岩マミゾウ】 [状態] 無傷、精神正常 残り体力(20/100) [装備] 得体の知れない種(正体不明の種の劣化版) ※見る者の欲を反映して姿見を変える魔術的効果を持ちます。ただしコピー元の効果は付加されません [道具] オーブ×5、支給品一式 、イングラムの予備弾倉×2(9x19mm パラベラム弾 32発) [思考・状況] 基本方針:狐と狸の長き戦いに、今日こそは蹴りを付ける! 1.この二人を利用してこの状況を打破する。出来るならオーブも奪う 2.中吉ガチャを回して、戦力を増強したい 3.他の参加者たちからオーブを簒奪して回る。情けはかけない 4.だが、義理のある命蓮寺の面々は例外