約 5,599,323 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20691.html
登録日:2012/01/19(木) 14 22 46 更新日:2021/03/03 Wed 10 27 49 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 2nd_Story_CD Aramary Revo Sound Horizon Sound_Horizon Thanatos yokoyan 一期 第二の囚人 残酷な幻想… …悪夢のような鐘の音… ……少女が見る風景… ◆概要 2nd story CD 『Thanatos』とは、2002年08月11日に開かれたコミックマーケット(C62)にてSound Horizon名義で発売された二枚目のアルバムである。 このアルバムは、前作1st Concept Story CD (plus)『Chronicle』に続き二作目のStory CD。 この『Thanatos』からはSound Horizon初にして唯一の正式メンバーの(現在は元メンバーだが)Aramaryがボーカルとして参加しており、 ほぼインストゥルメンタルのみだった前作よりも取っ付きやすくなりファンも増えた。 この事は、『タナ友』なる造語が出来た事からも察せるだろう。 (タナ友…『Thanatos』によって新たに出来た友達、もしくは『Thanatos』を奨めた事によって新たにSound Horizonファンになった友人の事。 なお、『Chronicle』発売当時に『クロ友』という造語は出来なかった) また、この『Thanatos』の完売を記念して、タナトス祭りというイベントを開催していた(後述)。 ◆参加メンバー ◎Revo:作詞・作曲・編曲・曲打ち込み まだ陛下でも領主でもコスプレイヤーでもない頃のRevo氏。 『Thanatos』においてはVoice参加さえしていないが、ファン感謝イベントのタナトス祭り(後述)ではそのユーモアさを遺憾無く発揮している。 ◎Aramary:Vocal・Chorus・Voice 歌のお姉さん(自称)。 今では半ば黒歴史(Black Chronicle)扱いだが、Sound Horizonには必要不可欠な存在であった。 歌唱力・演技力ともに非常に高く、Sound Horizon一期を支えた立役者。 以下当時の彼女のコメント抜粋 『Revoさんとの出会いは、メロディとの出会いでした。 Revoさんとのご縁は、皆様とのご縁となりました。』 ◎yokoyan 参加メンバーと一括りにしていいかは分からないが、Sound Horizonの絵師としてずっと活動している人。 生態は基本的に謎、彼の書く文章もかなり独特となかなか癖のある人物のようだ。 ちなみに『クイック・ジャパン』93号(2010年12月)のサンホラ特集記事で彼のインタビューが掲載されており、『Roman』の裏話としてさらっと「似て非なる人々」の真実を明かしている。 ◆収録曲 ◎トラック01:Sound Horizon[mode:Thanatos] 『Sound Horizon...』 OP曲。 歌詞は上記の台詞だけなので特に書くことも無い。 ◎トラック02:そこにある風景 ―幻想とは詩を綴るような遊戯 タナトスは誰も逃がさない― プロローグ的な曲。 収録曲の概要などがメインとなっている。 ◎トラック03:壊れたマリオネット ―幾度となく繰り返される風景 唯そこに在るという悲劇― タナトスに操られる少女を描写した曲。 『Thanatos』内でも非常に人気の高い曲で、国王聖誕祭にて『冥王の壊れたマリオネット』なる曲が演奏されたりもしている。 ちなみに『Nein』の「西洋骨董屋根裏堂」ではアルバムジャケットの少女と似た「マリオネット」が登場した。 ◎トラック04:銀色の馬車 ―衝動という名の忌避すべき悪夢 壊れたマリオネットは誰?― 吹雪の中、黒衣の男(『タナトスの使者』なので死神と思われる)と、彼の乗る銀色の馬車から逃げる女性。 彼女の腕には幼い赤子が抱かれていた…… ◎トラック05:輪廻の砂時計 ―やがて訪れる朝陽 銀色の馬車が導くひとつの終焉― 死の淵に立つ少女(語り口からの推測)の唄。 5th Story CD『Roman』では『天使の彫像』にて本作を連想させる「銀色の砂」という単語が登場し、同アルバムの『美しきもの』との繋がりも囁かれていたが、 9th Story CD『Nein』でこの曲を元にした楽曲「食物が連なる世界」が登場し(原曲の「死の輪廻」に対し「生の輪廻」を提示)、同曲(及びコンサート版アンコールで披露された本曲)主人公の設定が人妻だったことで怪しくなった。 また『Nein』後、未だ綴られない第八の地平線の題は『RINNE』(輪廻)だと公表されており、『Nein』内にもインスト曲「輪∞廻」が収録されているが…。 ◎トラック06:珊瑚の城 ―彼らは待ち続ける 輪廻が砂時計を反転させる瞬間を― 檻(=珊瑚の城)の中で嘆く死者の詩。 水泡の弾ける音が幻想的。 ◎トラック07:タナトスの幻想 ―囚われし虚構の城 珊瑚が還るのは始まりの部屋― これまでの曲の総まとめ&ネタばらし曲。 曲といっても歌はコーラスだけで基本語り。 また、1st pleasure CD『Pico Magic』に、この曲の続編となる『タナトスの幻想は終わらない』という曲が収録されている。 ちなみに内容に沿って曲を並べると「そこにある風景」⇒「輪廻の砂時計」⇒「珊瑚の城」⇒「銀色の馬車」⇒「壊れたマリオネット」⇒「タナトスの幻想」 ⇒ぴこまじ収録「タナトスの幻想は終わらない…」となる。 ◆雑記 ◎タナトス祭り 『Thanatos』完売に伴って2002年12月20~22日の三日間に渡って、Web上で行われたイベント。 イベント内容はネットラジオで、事前にファンから募集していたネタを、Revo氏とAramaryが雑談を交えて発表していくという物。 今に比べればファンの数が圧倒的に少ないとはいえ、複数のネタを採用された猛者もいた。 ラジオのタイトルは、一日目は『Thanatos Radio』、二日目は『Super Thanatos Radio』、三日目は『Super Miracle Thanatos Radio Dynamite!!』と、 段々凄くなって……最後何があったし そして、採用者にはThanatosマウスパッドが送られたらしい。 ◎他のアルバムとの繋がり やはり『Thanatos』だけに6th Story CD 『Moira』……と言いたい所だが、 『Moira』のストーリー内には全く関わらず、せいぜい冥王登場時等に『Thanatos』のメロディをアレンジした物が使われる程度であった。 メロディから冥王とは何らかの関わりがあるとは考えられ、『Nein』アンコール版「輪廻の砂時計」で『Moira』の死神が登場したが、やはり決定的な事は不明である。 なお、サンホラ世界の死生観と生と死の表現については、このアルバムを聞くのがもっとも手っ取り早い。 なぜか本作の曲は、ベルウッド期最初に発売された同人期セレクションアルバム『Elysion ~楽園への前奏曲~』に再録されなかった(代わりに『Pico Magic Reloaded』オリ曲を収録)。 また、2015年に発売された9th Story CD『Nein』では今アルバムの「輪廻の砂時計」のパラレルワールドを歌った「食物が連なる世界」が登場。本作では描かれなかった「死の淵に立つまでの経緯」が描かれている。 ↓ネタバレかもしれないので反転 屋根裏の少女繋がりでMichele_Malebrancleとも関わりがある、もしくはMichele_Malebrancle本人ではないか?と考察されている。 ◎ボーナストラック ●ピコマリ ●輪廻の逆再生 ●システムヴォイス集 追記・修正はタナトスに抱かれる夢を見ながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 頼むから再販しておくれ… -- 名無しさん (2016-11-17 19 54 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/infinity_horizon/pages/12.html
トラック Sound Horizon[mode:Thanatos?] そこに在る風景? 壊れたマリオネット? 銀色の馬車? 輪廻の砂時計? 珊瑚の城? タナトスの幻想?
https://w.atwiki.jp/sh_2ch/pages/38.html
2st Story CD。第二の地平線。 「タナトスは誰も逃がさない……」 発売日 2002/08/11 在庫状況 絶版 参加者 Revo陛下作詞、作曲 Aramary歌、台詞 収録曲 Sound Horizon[mode Thanatos] Aramary そこに在る風景 Aramary 壊れたマリオネット Aramary 銀色の馬車 Aramary 輪廻の砂時計 Aramary 珊瑚の城 Aramary タナトスの幻想Aramary
https://w.atwiki.jp/sing-sh/pages/72.html
Sound Horizon[mode Thanatos] < > 00 11~ 「Thanatos...Thanatos...」 00 25~ 「Sound Horizon」 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/shronny/pages/13.html
第二の地平線 全体考察 収録曲ごとの考察 Sound Horizon[mode Thanatos] そこに在る風景 壊れたマリオネット 銀色の馬車 輪廻の砂時計 珊瑚の城 タナトスの幻想 ボーナストラック ピコマリ 輪廻の逆再生
https://w.atwiki.jp/sh_2ch/pages/130.html
Sound Horizon s Archivesとは、2012年に発表されたChronology[2005-2010]を第一弾としたre-productionの総称のようだ。 第一弾のChronology[2005-2010]は1/13に発表され、第二弾のSound Horizon LIVE DVD 『Elysion~楽園パレードへようこそ~』(初回限定版再販売+新規特典)は4/12(Chronology[2005-2010]の発売前日)に発表された。 現時点で発表されているものはすべて数量限定となっている。 また、キングレコードとしての公式発表は無いが、『Triumph ~第二次領土拡大遠征の軌跡~』の再販もこの一環である可能性がある再販については公式でも大きくもめていたらしいので、これは別件だろう。 特設サイト → http //s-h-a.net/ ※キングレコードの特設であって、Sound Horizonとしての特設ではない可能性が高くなっている。 注意 このセクションは現在進行形の問題について取り扱っています。 このwikiの運営方針として、『Sound Horizon』および『Revo関係』、『Linked Horizon』に関するまとめを行う都合上、あらゆる問題の表記について、立場的にはどうしてもRevoサイドに主観がおかれていることに注意してください。 発覚している問題 Sound Horizon LIVE DVD 『Elysion~楽園パレードへようこそ~』アンコールプレスバージョンに関する問題 そもそもの発端は、アンコールプレスバージョンの予告において発表された追加特典のうち、「少女達の肖像写真集」が取り消されたこと。 これに関して、キングレコード側は特設サイト上で取り消された旨を発表したが、それだけだった。 そして7/13、宮内庁こと事務所公式ページに「Sound Horizonを応援してくださっている皆様へ」とする案内が行われ、ここでアンコールプレスバージョンに関わる問題が表面化した。今回の楽パレDVDの復刻について、Sound Horizon s Archivesでの発表でRevo/事務所側はそれを察知したらしい。 DVDの再販はともかくとして、「初回限定盤」の復刻となると話は別、本当の意味での「初回限定盤」購入者を裏切ることになり、またそれはRevoの意思に反する。販売停止を要請したが、キングレコード側に聞き入れられることはなく、「少女達の肖像写真集」の削除が発表されただけとのこと。 今回のようなリリースは決して喜ばしいことではないと宮内庁およびRevoは同文面で表現しているが、同じく契約上、キングレコードからこういった形で今後もベスト版や復刻版が販売される可能性も示唆している。アーティストの意向を無視した形でベスト版が発売される、復刻版が発売されるなどのケースは結構な数があるようだ。 第三弾が発表されるのか、あるいは発表されないのかに関してはともかくとして、「Sound Horizonの音楽を楽しんでいただきたい反面、過去の作品が再度世の中に出て行く際にはお客様ご自身の目で見定めていただけますと幸いです」の一文にあるように、最終的な判断はファンが各々でするべきだろう。 今回のようなケースが今後もあるとすればRomanのコンサートDVDの初回限定盤やMoira以降のCDの初回限定版が考えられる。前者はともかく、後者に関してはSound Horizonのライブやコンサートで平然と売られていたりすることを念頭に置くと良いかもしれない。 注意 発覚している問題Sound Horizon LIVE DVD 『Elysion~楽園パレードへようこそ~』アンコールプレスバージョンに関する問題 第一弾 Chronology[2005-2010] 第二弾 Sound Horizon LIVE DVD 『Elysion~楽園パレードへようこそ~』 第三弾 Elysion ~楽園幻想物語組曲~ 第一弾 Chronology[2005-2010] 第一弾はElysion ~楽園幻想物語組曲~からMarchenまでの楽曲の中でも特に人気の高い曲を集め、DVDまで付属したベスト版。 発売日は4/13。 収録曲の詳細は該当ページを確認してください。 第二弾 Sound Horizon LIVE DVD 『Elysion~楽園パレードへようこそ~』 第二弾はSound Horion初めてのコンサート、『Elysion~楽園パレードへようこそ~』のDVDの初回限定版の再販。 再販に伴い新たに写真集と外箱が新規特典として付属する旨が発表されている。 発売日は7/25。 収録曲の詳細は該当ページを確認してください。 初回限定版 アンコール・プレス・バージョン Disc 1 コンサート本編(約110分) Disc 2 特典ディスク(約40分) メイキング 特殊パッケージ「楽園の書」仕様(赤・黒・白の全3色)48ページ写真集 <アンコール・プレス・バージョン 追加封入特典> 外箱 ABYSS COLOR「少女達の肖像写真集」なくなりました。 第三弾 Elysion ~楽園幻想物語組曲~ iTune/moraでのダウンロード販売。 予定日は9月19日。
https://w.atwiki.jp/sing-sh/pages/71.html
Thanatos < > Sound Horizonの2nd Story CD。 自主制作時代のもののため、現在は入手困難。 初出は2002.8である。 Aramary(ブックレットにはAramari表記)が初参加。 完売記念として同年12月には3日間限定のWEBラジオ、タナトス祭りが公開された。 通称:──、テーマは「死の幻想」 収録曲 Sound Horizon[mode Thanatos] そこに在る風景 壊れたマリオネット 銀色の馬車 輪廻の砂時計 珊瑚の城 タナトスの幻想 ボーナストラック Bonus Extra Trackピコマリ 輪廻の逆再生 Thanatos システムヴォイス集Windowsは 零れ落ちるまでの詩を綴るように起動する遊戯 もがいているの? 苦しんでいるの? Windows終わらせてあげる そこにあるエラー ゴミは雪原に埋めました タナトスはメールを逃がさない コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hati8acht/pages/28.html
Thanatos Sound Horizon [ mode:Thanatos ] そこに在る風景 壊れたマリオネット 銀色の馬車 輪廻の砂時計 珊瑚の城 タナトスの幻想 ボーナストラック ピコマリ 輪廻の逆再生 システムヴォイス集 歌詞置場 トップページ
https://w.atwiki.jp/sh_2ch/pages/134.html
Linked Horizon Linked Horizon(リンクトホライズン)とは、従来のSound Horizonとは異なった、他作品とのコラボレーションで音楽活動をする際に今後用いられるユニット名。2012年に活動開始。 同年8月22日発売予定のルクセンダルク小紀行、9月19日発売予定のルクセンダルク大紀行はこの名義で発売されることが発表されており、ライブも実施された。 更に2013年春アニメ、『進撃の巨人』のオープニングテーマを飾ることが2012年12月8日、同アニメの製作発表において前触れも無く発表された。 あわせるようにLH公式サイトでもタイアップが発表。但し仕様はルクセンダルク大紀行のままである。 Linked Horizon概要 オフィシャルファンクラブ 参加者 歴史 予定 補足・参考 概要 オリジナルの世界観を作り上げる形で音楽を発表していく名義をSound Horizonと定義し、他作品の世界観とリンクさせる形で音楽を発表していく名義をLinked Horizonと定義している。 似たような位置づけに『†Revo』の名義が存在するが、それとの詳細な違いはオフィシャルファンクラブ・Salon de Horizonの会報Vol.29の5ページを参照して頂きたい。その中には第二弾についての言述も存在する。 主宰がRevo氏である事は変わりはなく、既に判明している演奏者の大半はSound Horizonの参加者である。 現時点でLinked Horizonには似て非なる人は存在せず、音楽家としてのRevoが参加するとされる。 尚、ルクセンダルク大紀行は八番目の地平線ではない。 更に今後も別の作品とリンクすることが示唆されていたが、2013年春アニメ、『進撃の巨人』のOPテーマを担当するといった報がある。 ※このOPテーマで誰が歌うかは全く不明。また、この作品のサウンドトラックはRevo氏ではない。 オフィシャルファンクラブ 現時点でオフィシャルファンクラブはSound Horizon/Linked Horizonは共に同じくSalon de Horizonとなっている。 参加者 主宰・作曲・歌唱Revo 歌唱で参加したことがあるメンバー(五十音順・敬称略)小湊美和 Joelle Ceui Daisy×Daisy(MiKA) mao 柳麻美 RIKKI 演奏(五十音順・敬称略、銀盤参加者の列挙)ギター斉藤jake慎吾 田代耕一郎 西山毅 マーティ・フリードマン YUKI ベース長谷川淳 ピアノ千住明 キーボード勝又隆一 河合英史 桜庭統 松本圭司 ドラム阿部薫 Ken☆Ken 淳士 1stヴァイオリン伊能修 栄田嘉彦 大竹広治 海和伸子 金子芳子 梶谷裕子 城戸喜代 黒木香 弦一徹 竹田詩織 永田真希 日俣綾子 藤田弥生 藤村政芳 渡部秀 2ndヴァイオリン牛山玲名 押鐘貴之 門脇大輔 河裾あずさ 執行恒宏 高井敏弘 竹内純 てるもとりょうこ[※漢字表記不明] 長岡聡季 降旗貴雄 森琢也 ヴィオラ門脇大輔 河野玲子 長岡聡季 西村千賀子 三木章子 村田泰子 チェロ岩永知樹 唐沢安岐奈 田中雅弘 徳澤青弦 広沢麻美 村中俊之 森田香織 コントラバス一本茂樹 小谷和秀 竹下欣伸 トランペット奥村晶 依田武之 佐々木史郎 鈴木正則 トロンボーン鹿討奏 鳥塚心輔 野々下興一 山口尚人 ホルン石山直樹 きむらたかし[※漢字表記不明] ないとうたかし[※漢字表記不明] 西條貴人 信岡洋子 広川実 松田知 テューバ松永敦 フルート&ピッコロ髙桑英世 オーボエ庄司知史 クラリネット重松希巳江 山根公男 ファゴット井上俊次 ハープ朝川朋之 ソロヴァイオリン弦一徹 ティンホイッスル高桑英世 ソロオーボエ庄司知史 アコーディオンRevo コンピュータプログラミングRevo シンセサイザーマニピュレーター山中康央【SQUAREENIX】 サウンドエフェクト恵比須弘和 レコーディングエンジニア秋田裕之(wonderstation) 田淵章宏(wonderstation) 浜田純伸(wonderstation) アシスタントエンジニア赤井聡史(SOUNDINN) 阿部幸介(RECORDINGSTUDIOgreenbird) 飯島絵莉子(RECORDINGSTUDIOgreenbird) 岡本和憲(SoundCity) 柏倉吉紀(AVACOCREATIVESTUDIOS) 勝又紀彦(ONKIOHAUS) 櫻井繁郎(ONKIOHAUS) 田中章義(RECORDINGSTUDIOgreenbird) 田淵章宏(wonderstation) 秦正憲(SoundCity) 原田公一(SonyMusicStudioTokyo) やねださとし[※漢字表記不明](AVACOCREATIVESTUDIOS) ミキシングエンジニア浜田純伸(wonderstation) マスタリングエンジニア前田康二(BernieGrundmanMastering) アートディレクション齋藤卓也(NPC) 写真野村浩 スタイリスト横田勝広 ヘア・メイクスタイリスト江夏智也(elephantlip) 要約:いっぱい 歴史 2012年、Revo氏のWebSiteにおいて恒例のエイプリル更新で発表された新プロジェクト『リングイネホライズン』はこのプロジェクトを指していたものと思われる。 同年6月9日、Revo s Legendaly BirthDay(RLBD)と銘打ったWEBサイトを公開。同サイトにおいてカウントダウン開始。 6月11日、RLBDのカウントダウンが0に。また、Revo特派員認定の応募開始。このサイトは刻々と更新される事になる。6月19日20時に情報解禁と表示。 6月19日20時、RLBDサイトがLinked Horizon Official Websiteに改名。同日に行われた制作発表でも発表されていたが、『ルクセンダルク小紀行』『ルクセンダルク大紀行』『New Project Concert『タイトル未定』』を正式に公開。 6月20日、Linked Horizon Official Websiteにメニューバーが登場。ルクセンダルク小紀行の収録トラックの正式発表など。 6月29日、コンサートの名称をRevo Linked BRAVELY DEFAULT Concertと発表。同日、コンサートへの千住明氏が編曲・指揮を担当する東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の参加決定も発表された。 8月22日、シングル - ルクセンダルク小紀行発売。 9月19日、アルバム - ルクセンダルク大紀行発売。 11月25日、ライブ『Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concert』実施。 2013年3月10日、同20日発売予定のRevo Linked BRAVELY DEFAULT Concertの様子を収めたDVD/Blu-ray『ルクセンダルク紀行』を全国映画館で先行上映。上映のラストにてアニメ『進撃の巨人』のOP曲名が『紅蓮の弓矢(ぐれんのゆみや)』、ボーカルがRevoであることが発表された。 3月20日、Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concertの様子を収めたDVD/Blu-ray『ルクセンダルク紀行』を発売。 4月6日、Linked Horizon公式サイトが正式に登場。RLBDサイトはRLBDサイトとして残存している。→http //linked-horizon.com/ 4月9日、Linked Horizon公式サイトの進撃の巨人サイドにおいて自由への進撃発売日が7月10日であること、および収録曲の曲名が発表。 4月15日、Linked Horizon公式サイトの進撃の巨人サイドにおいてレコーディングメンバーが発表。 2013年春テレビアニメ『進撃の巨人』オープニングテーマタイアップ。 7月9日~7月26日、トーク&ライブイベントツアー『進撃(仮)』を実施。 7月10日、シングル自由への進撃を発売。初動は12万9110枚とSH・LHでの最高記録を数段階すっとばして記録する。 8月中旬ごろ、自由への進撃の推定売上枚数が20万枚を突破。2000年以降のアニソンでは最多の売上枚数。 10月26日、Revo s Halloween Partyに登場。 11月25日、NHK紅白歌合戦にRevoがLinked Horizonとして出演することが発表される。マジで? 12月31日、第64回紅白歌合戦にRevoがLinked Horizonとして白組で出演。 2014年8月30日、公式に劇場版アニメ進撃の巨人(前篇)の主題歌にLinked Horizonの新曲、『紅蓮の座標』が使われることが発表。 10月22日、『紅蓮の座標』の劇場版Sizeが各種音楽データ販売サイトで配信開始。 予定 紅蓮の座標がCDとして販売されるかは不明。 補足・参考 ファミ通による6月19日の製作発表レポートhttp //www.famitsu.com/news/201206/19016586.html GAME Watchによる6月19日の製作発表レポートhttp //game.watch.impress.co.jp/docs/news/20120619_541237.html 音楽ポータルサイト・バークスによる6月19日の製作発表レポートhttp //www.barks.jp/news/?id=1000080689 4gamerによる6月19日の製作発表レポートhttp //www.4gamer.net/games/140/G014037/20120620027/ http //www.4gamer.net/games/140/G014037/20120620009/ アニメ『進撃の巨人』 公式サイトhttp //www.shingeki.tv/
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9374.html
登録日:2010/02/17(水) 20 42 32 更新日:2023/06/21 Wed 08 24 02NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 HR/HM Revo SH Sound Horizon Sound_Horizon yokoyan アーティストの意向により歌詞は表示しておりません エンターテイナー カオス サンホラ ヘヴィメタル ローラン 中毒症状 地平線 楽園 歌ってみろ 物語 王国 神話 童話 邪気眼 ←いい意味でー! 音楽 Sound Horizon プロデューサーであるRevo氏を中心とする音楽グループ。 自らを幻想楽団と称し、物語性の強い音楽を創る。 曲やアルバムによって、違う歌い手や語り手を起用するという珍しいスタイルをとっている。 通称サンホラ、SH。 今でこそ、ここまでの知名度を持つようになったが、初期は同人活動を行なっていた。 最初期の曲は歌詞の無いもののみであり(代わりに解説があった)、曲に歌詞が着くのはしばらくしてからだった。 当時のCDは入手困難なものもあるが、何曲かはリメイクされて商業活動開始後のCDにも収録されている。 又、シングル『イドへ至る森へ至るイド』がウィークリーで初登場2位を獲得した(1位はTOKIO。因みにデイリーはTOKIOを抑え1位) 7thアルバムの『Marchen』は、デイリーで2位を獲得(1位はBUMP OF CHICKEN)。 現在は7.5or8.5BD『絵馬に願ひを!』が発売中だが、本来あるべき8thアルバムが「構想が膨大だから」と後回しにされており(「ハロウィンと夜の物語」・「ヴァニシング・スターライト」は『Nein』の導入に当たるシングル)、 7→9→7.5or8.5という変則的な順番になっているためファンの間では物議をかもしている。 特徴 先述のとおり、非常に物語性の強い音楽を創る。その為、 曲中に台詞が入っている 効果音が入っている 曲と曲同士の話が繋がっている(例 澪音の世界と星屑の革紐、エルの天秤と歓びと悲しみの葡萄酒、「檻の中」三曲と屋根裏ロマン&朝と夜の物語等) アルバム・シングル・タイアップも含め、ほとんど全ての曲が同一の世界観のもとで構成されている 歌詞カードの作りが凝っており、普通に見ても読めない当て字や物語性を持たせた歌詞の配置等が特徴。 キングレコード期のアルバムにはWEBでのみ視聴できるボーナストラックがある 等の特徴がある。 またCDのジャケットイラストは、同人時代から全作通してイラストレーターのyokoyan氏によるものとなっている。 その独特の雰囲気から、好き嫌いがはっきり分かれるグループでもある。 カラオケで、うっかりサンホラを知らない人の前で歌ってしまったら最後、ドン引きされること間違いなし。 「Ark」を選曲して「さぁ、楽園へ還りましょう…お兄様…うふふっ」とか台詞まで入れてしまったらもう目を合わせてくれなくなるかもしれない。 ただし、サンホラ曲の個性(?)として歌詞が読みづらいというのもあるため、まず耳コピしないと歌詞表示されても歌えないかも知れない。 BDの『絵馬に願ひを!』では映像なのを生かし、歌詞がムービングしたり色やフォントがリアルタイムで変わったりするようになった。 経歴 ◇第1期 一般的にAramaryが脱退するまでを1期(Chronicle〜Elysionまで)、脱退してからを2期(Roman〜)と呼ぶ。ネットでゲームアレンジ曲やオリジナル曲を公開していたRevoはコミケでオリジナル音楽のCD販売をしている事を知り、出展を目指すも落選。現在もメインビジュアルを担当しているイラストレーターのyokoyanに委託して最初のCD「Chronicle」を販売した。その後、「Thanatos」でAramary、「Lost」ではJimangが参加し、口コミで人気が上がる。 インディーズ時代の集大成ともいえる「Chronicle 2nd」を発売した後、ベルウッド・レコードからメジャーデビュー。当時はボーカル・Aramaryとコンポーザー・Revoの男女ユニットと称されていた。因みにJimang曰く「自分も正式メンバーだった」らしい。 4th Story「Elysion」発売後、メインボーカルだったAramaryが脱退し、第1期としての活動は終了。Aramaryが脱退した理由は「任期満了」とのことだったが、真偽のほどは定かではない。 ◇第2期 メインボーカルが脱退し、2期ではRevoのみを唯一の正式メンバーとし、楽曲毎に歌い手・演奏者を招集するソロプロジェクトとして活動が継続されていった。タイアップ作品とアルバムからの先行収録で構成された「少年は剣を…」を除き、以降の作品ではリード曲をRevo演じる"似て非なる人"がボーカルを務めているのも特徴である。 1期では、台詞や語り・歌を全て歌い手が担当していたのに対し、2期からは台詞は声優(語り手)、歌は歌い手が担当することが多くなった。が、「聖戦のイベリア」以降は歌手もセリフを担当し、ナレーションや歌唱がないキャラクター等の声を声優が担当している。 (あくまで一部の)1期派と2期派での争いが絶えないが、どちらも同じSound Horizonファンであり国民、仲良くしてほしいところである。 なおシリーズ最初期の作品である「Chronicle」のリメイク「Chronicle 2nd」に登場するキャラクター〈書の意志の総体〉(クロニカ)が有名どころで、ファン間では「ニカ様」の愛称で呼ばれているとか。 物語について 物語性の強い歌詞についてSound Horizon(Revo)側から明確な答えが提供されることはない。 聴いた人が色々と考察したりするのも楽しみの一つ。 2次創作 「Ark」と、「Elysion」(但し小説版のコミカライズ)・「Roman」・「Moira」(現在休載中)・「Märchen」(及び「イドへ至る森へ至るイド」)・「Nein」の全曲は漫画化、「Elysion」・「Roman」は小説化(作:十文字青)されている。 Elysion・Romanは共に全2巻、「Nein」は全3巻(但し通常版は電子書籍のみ)で、Arkは単行本化されていない。 また『Nein』ではコンサートBD受注生産版のみ収録の本編エンディングの内、追加公演千秋楽での不穏かつ意味深なエンディングを元にしたと思しき驚愕のエピローグ(その直前には平和的エンドを再現)が描かれた。 ちなみにMärchenは「旧約」・「新約」と2パターンのコミカライズが行われている。 漫画や小説の展開が「正解」というわけではなく、あくまでも「物語の可能性の一つ」らしい。 ディスコグラフィー 永遠を手に入れた魔術師 不老不死という名の破滅を手に入れた魔術師の曲。「ブラック・クロニクル」を書いた「ノア」のこと。 1st Concept Story「Chronicle」 同人時代の作品その1。未来を記した書物「ブラック・クロニクル」に翻弄される世界を描いた物語。 インストの曲のみだが「少女人形」のみ台詞が入っている。 ボーナストラックは「夏の時雨」。この当時は映像つきだった。 2nd Story CD「Thanatos」 「第二の囚人」「死」 同人時代の作品その2。死に怯える1人の少女の幻想が舞台。 サンホラ世界の死生観はこれを聞けば大体わかる。 クロセカ同様リメイク版の製作が予定されていたがメジャーデビューによって頓挫した。予定されていたタイトルは「Another Thanatos」 3rd Story CD「Lost」 「第三の深意」 同人時代の作品その3。「喪失」をテーマにした単独曲群。「恋人を撃ち堕とした日」はサンホラ入門。 曲のどこかに「忘レモノハアリマセンカ…?」と囁く声が入っている。 ボーナストラックは「忘レモノハアリマセンカ」。 1st Pleasure CD「Pico Magic」 同人時代の作品その4。「Elysion -楽園への前奏曲-」と「Chronicle 2nd」の前振りだが、基本は「ぴこまり」によるノリ進行。 Elysionから「Ark」「魔女とラフレンツェ」を、クロセカの前振りとして「辿り着く詩」「雷神の系譜」、Lostから「魔法使いサラバント」・「恋人を撃ち堕とした日」、 「Thanatos」から「銀色の馬車」と同作の総括に当たる「タナトスの幻想は終わらない…」を収録。 2nd Pleasure CD「Pico Magic Reloaded」 同人時代の作品その5。別名「檻の中三部作」。 とある女性「ミシェル・マールブランシェ」を主役とするクロニクル以前の曲である「屋根裏の少女」、Lostから「檻の中の遊戯」、Romanと繋がる「檻の中の花」、同じく「Roman」と繋がる「澪音の世界」、「Ark」のショートバージョンを収録。 「楽園への前奏曲」ではここから「檻の中の花」・「澪音の世界」が再録されている。 1st Story Renewal CD「Chronicle 2nd」 「第一の追想」「歴史」 同人時代最後の作品。略してクロセカ。ニカ様ことクロニカはここが出展。 クロニクルの世界観をベースに新曲とボーナストラックを追加したアルバムだが、「樹氷の君」「少女人形」は欠番。 一部では「二周目」だと言われている。 ボーナストラックは「クロニクル」の最終話に当たる「<ハジマリ>のクロニクル」と「<空白>のクロニクル」。 4th Story CD「Elysion 〜楽園幻想物語組曲〜」 「第四の仮面」「楽園と奈落」 メジャー最初の作品。当初は「ART E」という仮タイトルが名付けられていた。同人時代の一部楽曲を収録した「楽園への前奏曲」を経て発表。仮面の男と少女エルを巡る曲群と、愛を求めた末に死んだ5人の女性を描く曲群で構成。 ジャケットには裏があり、「ABYSS 〜奈落幻想物語組曲〜」と言う別のタイトルがある。 「エルの~」と題された曲とアルファベットで始まる曲が交互に収録されているが、「エル」→アルファベット→「パレード」が時系列順。 「少年は剣を…」 タイアップ2曲と「Roman」から「緋色の風車」を収録(ただしこちらは、フランス語の部分が英語になっており、一部の語りがない)。「カオスウォーズ」主題歌「終端の王と異世界の騎士」、「ベル・アイル」タイアップ「神々が愛した楽園」を収録。 作中には「第五の地平線(ものがたり)」、そしてこの後しばしば引用される「願った事全てが叶う世界ではない」・「少年は黒き剣を取る」という単語が登場し、CD裏にはなぜかクロニカが描かれている。2期で唯一"似て非なる人"の歌唱が無い。 ボーナストラックはないが、「朝と夜の物語」の旋律を使用したピアノインストがある。 5th Story CD「Roman」 「第五の物語(ロマン)」「物語」 サンホラの世界観を一気に広げた作品。それまで発表されたCDと何かしらの形で繋がっており、それぞれの地平線を生まれてくるに至る可能性を探す青年「イヴェール」の使いたる双子の人形が巡る、というストーリー。 登場人物はほぼ必ず「ローラン」という名前が入っているのが特徴。また作中用語はフランス系のものが多めになっている。 ボーナストラックは二つあり、CDと歌詞カードのヒントを元に、最後に収録されている「11文字の伝言」の伏せられた部分を解読して入力するとMP3がダウンロードできた。 「しあわせにおなりなさい」でやり直しになる「True massage」、「おりあわせしになさいな」で「檻の中の花」とリンクする「屋根裏物語」に繋がる。ちなみに曲調的に、この後に来るのが特典収録の「朝と夜の物語~Another Roman Mix~」。 1st Stoty Maxi「聖戦のイベリア」 中世スペイン(イベリア)を舞台に繰り広げられる、「Moira」の前振りに当たるストーリーマキシシングル。前編「争いの系譜」・中篇「石畳の緋い悪魔(シャイターン)」・後編「侵略する者される者」で構成。 ボーナストラックはジャケットに隠されたアドレスにアクセスし、そのページの先にある「流浪の詩」「焔の詩」「刻の詩」「深遠の詩」を解読することで入手できる……とされていたが、 「深遠の詩」が難解すぎて誰一人として解けず、正体不明のままページがなくなってしまった(間違えると「深遠ヘト至ル数トハ異ナル詩ヲ 君ニ今、敢エテ問オウ……」と表示されるが、解析ではこれ以外のページが先にないらしい)。 一部では「海を渡った征服者達」がそれではないか、と噂されている。 6th Story CD「Moira」 「第六の女神」「運命」 古代ギリシャをモデルとした世界にて、運命の女神ミラの見守る中で描かれる一人の少年の戦いを描く。 時系列的には一番過去に当たり、国も違うためか他の地平線との関連はさほど重視されていない。 その分、CD内でのストーリー構成が強められており、サンホラ独特の世界観がわからなくても、最初から聞けばとりあえずこれがどんな話かは理解できる。 ボーナストラックは「神の光」(後にキング期のベスト盤に収録)。一番非情なのはミラその人でした、というオチ。 Prologue Maxi「イドへ至る森へ至るイド」 「Märchen」のプロローグに当たるマキシ。主役コンビのメルとエリーゼが先行出演。通称イドイド。舞台設定は「Märchen」も含め中近世ドイツをモチーフとしている。 ちなみにエリーゼのパートは初音ミクが担当。メルの前身である少年・メルツとその母テレーゼを巡る物語を描く。 なお、「彼女が魔女になった理由」は曲の終わりの部分がそのまま「宵闇の歌」と繋がる。 ボーナストラックは通常版が「テレーゼ、もしくはエリーゼのために」、限定版が「黒き死の行進」。 7th Story CD「Märchen」 「第七の衝動」「童話」 イドイドから続く「本編」。世界への復讐を企てる少女人形エリーゼと、指揮棒を振りかざす屍揮者メルが、童話をモチーフとした7人の女優たちの復讐に手を貸すというストーリー。 「宵闇の歌」「暁光の歌」以外、それぞれの曲は七つの大罪がテーマとされている。 真ん中の「生と死を分かつ境界の古井戸」を中心に、文字の下端を揃えて順番に並べると文字が教会を象るというお遊びあり。 ボーナストラックは存在するが無題(*1)。本来は8thの前振りだったのだが……。 「ハロウィンと夜の物語」 19世紀前半のアメリカを舞台とした「ある家族とハロウィンにまつわるお話」を描く。 1曲目の『星の綺麗な夜』の歌詞には過去作品を想起させる「第~の~」という単語(読みは当て字)が存在し、この時点ではまだ綴られぬ第八・九、そして「第十の意志」という単語も登場。 ボーナストラックは両方とも「朝までハロウィン」のインストアレンジで、限定版が家族視点の「レニーのいた季節」、通常版がレニー視点の「永遠のハロウィン」。 Anniversary Maxi「ヴァニシング・スターライト」 サンホラメジャーデビュー10周年企画の一環として制作されたシングルで、『Nein』の前日譚でもある作品。 「似て非なる地平」における現代日本で、Revoがプロデュースした、青年ノエルと現実世界のミュージシャン達によるバンド「ヴァニシング・スターライト」のデビューを描く。 1曲目「よだかの星」は宮沢賢治の同名の童話をモチーフに作曲されており、2曲目「Mother」は2006年初出のライブ曲を初ソフト化。 またCDタイトルには、クロニクル以前の曲の一つである「いづれ滅び行く星の煌き」が当てられている。 トラック3は色々な会社のライターやレポーターがノエルにインタビューした、という風体の語り。実はCD発売後ライブが行われた場所と絡めたメタ視点が入っている(*2)。 ボーナストラックはないが、隠し要素としてCDケースに「手紙」が封入されている。 その後、この世界観を基にした同名の漫画と小説が制作された。 9th Story CD「Nein」 8thを飛ばして発表された「第九の現実」「否定」。 8thが壮大になりすぎたのと、こちらが先に出来たということで追い越しで発表された。 それまでの地平線とは異なり「ヴァニシング・スターライト」世界を基準に、謎の女店主(*3)が営む「西洋骨董屋根裏堂」で《遮光眼鏡型情報端末》通称R.E.V.O.を手に入れたノエルを使い、R.E.V.O.が各地平線の『書庫』にアクセス、ハッピーエンドへと改竄して回るという物語。 ボーナストラックは「輪∞廻」。ただし、これは8th Storyにアクセスしたという設定のため、最終トラックの「最果てのL」よりも前に位置する。この曲で使われているのはMärchenのボーナストラックのリズム部分を抜き出したもの。 「西洋骨董屋根裏堂」をプロローグに、クロセカの「詩人バラッドの悲劇」「辿り着く詩」、Thanatosの「輪廻の砂時計」、Lostの「ゆりかご」、Elysionの「Stardust」、Romanの「焔」、Moiraのストーリー、Märchenの「磔刑の聖女」をR.E.V.O.が否定して回る、という体裁だが、 「輪∞廻」では生まれる前に死んでいったきょうだいの上の方に改竄を拒否され、「最果てのL」ではノエルが堪り兼ねて口を出す、という体裁になっている。 なお「Märchen」と同じく七人の女性が改竄曲の歌い手であり(「焔」パート以降は元ネタと同じ歌い手)、コンサート版のアンコールでは元となった歌も披露された。 Omake Maxi『マーベラス小宇宙(仮)』 Neinの予約限定版に付属。知る人ぞ知るエイプリルフール企画「マーベラス超宇宙」をベースに、1st以前の楽曲である「即ち…」3曲を収録。 7.5th or 8.5th Story BD「絵馬に願ひを!」 2020年9月に発表され、2021年1月、約5年ぶりに発売された新作(*4)。 2021年3月31日から曲間の台詞をカットした楽曲単体の配信、2022年10月17日からは2021年版BDに追加演出と機能を追加したアプリの電子配信も開始されている。 ヴァニシング・スターライトに次いで2作目の現代日本に似た世界観となり、ある街に突如現れた謎のエレクトリカル神社「狼欒神社」と、神社に願いを携え訪れた人々の物語。キャラ名等の元ネタは日本神話。 そして歌い手一覧が公表された直後、その中にあった「神社関係者」なる謎存在(ジャケット後方にいる仮面の男)がTwitterのトレンド入りした。(*5) CDではなくなんとブルーレイディスクでの発売となり、購入者自身が神社の祭神「狼欒神群(大神)」として、物語を選択し再生される曲を選ぶギミックを搭載。更に一部曲では一部音声・演奏・エンドシーンが異なるランダム再生機能付き(*6)。 特に実質的タイトルチューンの『狼欒神社』は4パターン存在するため、この曲のみサブスクリプションオンリーかつ配信元によってバージョンが異なるという仕様になっている 現代舞台のためリアルな方向で神話と現代的問題の合わさった鬱要素が描かれており、しかも全曲コンプリートのためには最低2周・ランダム再生の分岐も入れるとさらに多く周回する必要があるため、視聴者は嫌な形で神気分を味わう羽目に…。 配信版ではオープンなため隠しトラックかは微妙だが、『生きているのはボクだけなんだろ?』のみ再生確率が低い(『私の生まれた《地平線》』とのランダム排他再生)。但しガチ鬱曲のため注意。 + 以下、BD内容のネタバレにつき注意 …実は、一部の曲には超低確率で曲の途中で神社参拝直前に歌い手が不慮の事態により死亡するというアナザーエンドが存在。 死亡時には『Marchen』隠しトラックに近い台詞も存在しており(これも再生によって語り手が異なる)、恐らくこれが隠しトラック代わりと思われる。 ちなみにPrologue版でアナザーエンドが存在するのはBDジャケットで正面に立つ4人の曲『星空へと続く坂道』『夜の因果が見せた夢』『恋は果てまで止まらない』『西風のように駆け抜けろッ!』で(『星空~』のみ他三つと異なり死亡直後の周辺描写があり)、 このせいでジャケット左手のバット持ち少年の歌、『生きているのはボクだけなんだろ?』が笑えないとも…。 アプリ版ではさらに隠し曲『私の見つけた《地平線》』も追加されている(『私の生まれた《地平線》』・『生きているのはボクだけなんだろ?』のランダム部分に追加)。 また『生きているのはボクだけなんだろ?』ではなぜか少年の声に成人男性の声が重なっているが、『Sound Horizon Around 15周年記念祭』千秋楽にて少年と共にその声の主としてスーツ姿の眼鏡男性が登場。フル版で描写補完される事になる。 またこれまでのマキシシングルやアルバムとは異なり、ナンバリングに小数点が刻まれており、歌詞やスタッフが記載されたブックレットも廃止(それらの情報はBD映像に内蔵されている)。 更に最初に発売された2021年盤は「Prologue Edition」なためフルパッケージ版の制作・発売が予定されており、そのせいかラストナンバーは中途半端な所で終了。 そして2023年、発売予定が3月から6月に延期されたものの無事「Full Edition」も発表。プロローグ版のその後の他新ルートや新規ランダム曲多数、パスワード機能も追加されている。 8th Story CD「Rinne」 2015年にタイトルが発表され、未だ発売されていないアルバム。『星の綺麗な夜』中では「第八の軌跡」とされる。 その全貌は2020年現在でも謎に包まれており、此処に至るには「Nearest Future」なるもの(『絵馬に願ひを!』フル版?)に至らなければならないらしい。 10th StoryCD 「????」 『星の綺麗な夜』で「第十の意志」と称された存在。その他は一切不明である。 歌い手・語り手 ■歌い手 Revo Aramary…「Thanatos」~「Elysion~楽園幻想物語組曲~」 Jimang…「Lost」~「Moira」、「Marchen」、「Nein」 YUUKI…「少年は剣を…」~「Moira」 KAORI…同上 REMI…「少年は剣を」~「Moira」、「Marchen」 井上あずみ…「Roman」、「Marchen」 栗林みな実…「Moira」、「Marchen」、「Nein」 MIKI…「イドへ至る森へ至るイド」、「Marchen」 Joelle…「イドへ至る森へ至るイド」、「Marchen」、「Nein」※Linked Horizonにも参加 ハセガワダイスケ…「絵馬に願ひを!」 ピコ…「絵馬に願ひを!」(Full Edition) 等多数 ■語り手 田村ゆかり 能登麻美子 保志総一朗 井上麻里奈 日高のり子 桑島法子 初音ミク 沢城みゆき 大塚明夫(『Märchen』コンサートでは曲中に歌い手兼アクターとしてゲスト参加した) 深見梨加 等多数 余談だが『Moira』では若本規夫VS大塚明夫が聴け(「運命の双子」)、『Nein』では梶裕貴が若本規夫に対して「駆逐してやる!」と叫んだりする(「愛という名の咎」)。 ライブ 基本的にはアルバム単位で新曲がリリースされるので、その宣伝としてのライブがメイン。アルバムは単独の「ストーリーコンサート」・シングルはライブの一部として実写化されている。 + 以下、その一覧 『Elysion』:『Elysion~楽園パレードへようこそ~』(2005年) 『Roman』:Sound Horizon Concert Tour 2006-2007『Roman~僕達が繋がる物語~』(2006年・2007年) 『聖戦のイベリア』:第二次領土拡大遠征(2007年) 『Moira』:6th Story Concert『Moira ~其れでも、お征きなさい仔等よ~』(2008年・2009年) 『イドへ至る森へ至るイド』:国王生誕祭2010 休日スペシャル(2010年6月19日・20日) 『イドへ至る森へ至るイド』 『Marchen』:7th Story Concert 『“Marchen”~キミが今笑っている、眩いその時代に・・・~』(2010年・2011年) 『ハロウィンと夜の物語』:Revo's Halloween Party(2013年10月26日) 『ヴァニシング・スターライト』:Sound Horizon メジャーデビュー10周年ファンクラブ祝賀祭(2014年10月26日・27日) 『Nein』:9th Story Concert『Nein~西洋骨董屋根裏堂へようこそ~』(2015年) 『絵馬に願ひを!』(Prologue Edition):Sound Horizon Around 15周年記念祭(2021年):動画配信のみ 『絵馬に願ひを!』(Full Edition):Sound Horizon 『絵馬に願ひを!』大神再臨祭(2023年):ソフト化の予定無し 他に公募された国歌(第二次から)を引っさげて出陣する『領土拡大遠征』通称『領拡ライブ』がこれまで計4ツアー開催されている。 曲の物語性を更に高めるライブでの演出に定評のあるSHだが、CDの雰囲気をそのまま期待して行くとえらい目に遭うこと請け合い。 事実上リーダーのRevo、ほぼレギュラーゲストのJimangを初め、『とにかく面白いことを言わないと我慢できない人達の集まり』なので、笑いの為なら緻密無比に作り上げた世界観であろうとお構いなしにぶち壊してしまうのだ。 まさにエンターテイナー。 観客への無茶振りも多々あり、毎回領拡ライブで出題される『課題曲(観客が正規ボーカルの代わりに歌う曲)』に『Baroque(最後のコーラス以外全部台詞と語りだけ)』を選んだりする等、甚だしくカオスである。 曲以上に人を選ぶスタイルのライブなので、覚悟して参加すべし。 またコンサートのスタッフはフードを被った「近衛兵」として登場しており、公式LINEスタンプにもデフォルメ版が描かれている。 Jimangに至っては例大祭に現れて賢者ボイスで『ゆっくりしていってね!』とのたまったとか…… 素のテンションがそんな感じの人達だ。 しかし、パフォーマンスはやはり素晴らしい。Revo氏自らが楽器を演奏している姿も見受けられる。 また『Moira』以降のCD再現ライブではバックミュージシャン・ダンサーも全員曲の世界観に会った衣装を纏っている。 Elysionのコンサートは、Aramaryに38度の熱があった中行ったとか。 それであの歌と動きは凄まじいと思う。 Romanのコンサートでは第一期のダークで妖しい感じの曲が少なくなり若干明るい(比較的)曲が多くなった為か Jimang(はいてない)が壊れはじめる。というか本性を現わしはじめる。 Moiraのコンサートでは、 TM NETWORKの宇都宮 隆 が参加。爽やか笑顔と爽やかボイスで会場を黄色い声で盛り上げた(*7)。 マスコット 第二次領土拡大遠征から「Sound Horizon Kingdomに住み、Revoが騎乗する幻獣」が登場しており、ポニーキャニオン移籍後3匹増え、現在は計6体存在。公式LINEスタンプが創られている。 リオン(翼獅子、モチーフはキングレコードのシンボル) ポニー(天馬) バニー(翼兎) フェレス(翼黒猫) ブリアン(コンサート版Moira追加公演千秋楽で言及された「翼牛」。2021年の公式グッズで初めてイラストが登場) ロー ラン(双子の翼狼。2021年の公式グッズで初めてイラストが登場) 余談 ベルウッド・キングレコード期にレコード会社サイドの最高責任者としてスタッフクレジットに掲載されている「浅沼正人」氏だが、実は彼のかつての顔は80年代のツッパリ系バンド「横浜銀蠅」のメンバー「Johnny」。 なので2020年のサンホラ15周年お祝いコメントに、浅沼氏はちょうど同時期横浜銀蠅に再参加していたためJohnnyとしてメッセージを送っている。 以下最大のネタバレ 第2期の男性メインボーカル Hiver Laurant(Roman) Shaytan(聖戦のイベリア) θανατοζ(Moira) Еλευσευζ(同上) Marchen von Friedhof(イドへ至る森へ至るイド、Marchen) Noël(ヴァニシング・スターライト、Nein) 便宜上R.E.V.O(Nein) 神社関係者(絵馬に願ひを) はRevo氏本人が歌っている。コンサートも彼が演じているので上の人物は2人以上同時には出れない。 (代役等で例外はある) ファンはこの事をクチに出してはいけない。 もし アレ?声同じじゃね? とか言ってしまったら 殺メッ!られ冥府へヨゥコソ! されてしまう。 そして2020年、サンホラ15周年記念企画の一環として、サンホラファンな評論家による公式考察動画「サンホララボ」が公開された際、歌い手をRevo扱いする彼らに公式によるテロップでツッコミが入った。 でもたまにメンバーがポロっと言ってしまう 例 Revo演じるキャラが演奏を失敗する ↓ メンバーが 今の失敗は態とですよね? とRevo本人に聞いてしまう。 なお、「Märchen」の後、キングレコードからポニーキャニオンへと移籍した。ポニーキャニオンといえば渦中のフジテレビ傘下の会社である。悪影響がなければ良いが…… そのせいかは不明だが、移籍後はRevo氏の既存作品とのコラボレーションProject『Linked Horizon』が並行して行われている。 追記・修正は預言書に従いタナトスの幻想に抱かれつつ忘却と喪失の間で揺れながら樂園と奈落を廻って、黒き剣を取り冬の人の代わりに聖戦に終止符を打つ為に奴隷達を引き連れて井戸に落ちたら屍揮者に会えて ad921d60486366258809553a3db49a4aを【否定】し、絵馬に願ひを捧げた人だけお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サンホラは好きだけどローランは嫌い。カラオケで歌おうとしたら「は?」とか言うし「Revoさんの曲好き」って言ったら「陛下って呼べ」とか、色々と押し付けてくるから。ロクなの居ないからあんまり関わりたくないなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-18 08 51 25) サンホラ好きな時点で他人から見ればあなたも「ローラン」なんだよなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-18 10 43 58) サンホラってホラーのジャンルか何かだと思ってた…が、あながち間違いでもなかったようだ -- 名無しさん (2014-08-18 11 11 14) ↑2 押し付けは良くない。そういう態度が嫌われる原因になる。 -- 名無しさん (2015-01-20 22 55 43) ブレイブリーデフォルトの人の印象がかなり強いのに紅蓮の弓矢がプッシュされてたのはなんだかなぁ、どっちも大好きだけどさ -- 名無しさん (2015-01-20 23 09 59) 時々漫画や小説が出る -- 名無しさん (2015-10-14 14 31 35) Moiraがついに漫画化。やったね! -- 名無しさん (2016-01-17 01 39 37) タイアップはLinkedになる -- 名無しさん (2016-04-14 13 59 09) 紅蓮の弓矢のフル出た時の反応が面白かったなw進撃からのファンが「何だよこれ全然TV版と違うじゃん」って言ってるのをサンホラーは「ですよねー」で流すっていうw -- 名無しさん (2016-09-16 18 42 06) まあ、サンホラ好きに地雷が多いのはちょっとした事実かもしれん 事実俺は一人心当たりがある -- 名無しさん (2017-04-21 02 07 09) たまにサンホリとサンホラがごっちゃになってしまう -- 名無しさん (2017-10-30 07 27 49) 「1期派と2期派での争い」について、どちらも同じファンなのは確かだが、王国云々は2期の話だから「国民、仲良く」とは言えないのでは? -- 名無しさん (2020-07-02 00 46 59) 新曲決定。まだ序章段階のみ発表だそうだが、とりあえず「7と9」または「8と9」の間となる世界か…。 -- 名無しさん (2020-09-16 17 06 08) 紅蓮の弓矢はむしろよくあの人がTVサイズに収まる曲作ったなって思った。TV部分終わった途端に「約束は果たした」と言わんばかりに曲調急変させたのには笑ったけど。 -- 名無しさん (2021-01-06 14 43 59) 名前 コメント