約 5,298,365 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44661.html
登録日:2020/04/16 Thu 12 37 27 更新日:2024/03/16 Sat 10 56 38NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 インテリジェンスソード 一覧項目 仲間 刀 刃物 剣 呪われた武器 妖刀 妖怪 意志ある武器 架空の武器 武器項目 生きた剣 金属生命体 魔剣 「インテリジェンス(Intelligence)ソード(Sword)」とは、自らの意思を持った刀剣類の事である。 この呼び名が広まったのはテーブルトークRPG『アドヴァンスト・ダンジョンズ ドラゴンズ』でルール化されたのが草分けだと考えられている。 「己の意志を持ち、所有者と語る武器」の起源としては、メソポタミア神話の戦闘神・ニヌルタが所有する多頭の棍棒「シャルウル」がそれに近いものとして存在する。 このシャルウルだが、 宴の最中に新たな敵の出現を主人に注進する 慢心で主に隙が出来た事を悟り、一時退却を促す(*1) 敗北した主に再戦を訴え、勇気を奮い立たせる ……など、強力な武具であると同時に忠実な従者であり、心を許せる戦友でもあるという独自のポジションを築いている。 ▼目次 概要 代表的なインテリジェンスソードたち小説・ラノベ 漫画・アニメ ゲーム 特撮 概要 魔剣/妖刀や生きている道具・環境の中でも、とりわけ特別な存在として扱われる事が多く、無機質な刀剣でありながら、独立した意思を有する存在である。 単純に「会話出来る」だけならおしゃべり機能に過ぎないのだが、「インテリジェンスソード」と呼ばれるレベルになると、無機物であるが故の不老性から豊富な知識や経験を有している事も多々あり、アドバイザーや剣の師匠として活躍する事も多い。 更にハイレベルなものになると、自ら魔法を放ったり、空中浮遊など、独立して攻撃したりする事も可能だったり。 ただ、知性を持った人間にも善人がいれば極悪人もいるように、 必ずしも持ち主にとって有益とは限らず、邪悪な性質を持つインテリジェンスソードの場合、肉体の乗っ取り能力を駆使し、自らを手にした人物を自分の傀儡にして無理矢理操る非常に危険なものもある。 (例:『どろろ』妖刀似蛭、『ジョジョの奇妙な冒険』アヌビス神、『魔法戦隊マジレンジャー』シチジューロー他) なお、この項目では定義として「独立した意思がある」、レベルは「会話が出来る程度」とし、以下のような事例については取り上げない。 意思らしきものはあるが、独立した人格にはなっていない 『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の「鎧の魔剣」などは「所有者を選ぶ意思がある」とされているが、どのあたりまで明確な意思があるのか作中では曖昧なため、ここでは取り上げない。同作の「ダイの剣」は、明らかに独自の判断で行動しているがコミュニケーションが取れない、というこの項目における定義のグレーゾーンにあたる。 『ONE PIECE』に登場する「三代鬼徹」も同様に自ら所有者を選んでいるような描写はあるが、偶然とも取れるものであり、意思があるのかどうかは不明。 剣そのものではなく、外部に意志実体が存在する 具体的には『BLEACH』の斬魄刀など。 会話能力があるとはいっても、どちらかというと剣そのものに意志があるというより「特殊な意志実体を召喚出来る特殊な剣」というニュアンスが強いため。 『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』に登場する剣の精霊「ファイ」も、剣に宿ってはいるが剣の守護者・管理人という方向性が強く、「意思のある剣」とは微妙に違うだろう。 代表的なインテリジェンスソードたち 小説・ラノベ ストームブリンガー <さらば、友よ。われはなんじの千倍も邪悪であった> 小説『エルリック・サーガ』に登場する「嵐をもたらす者」という名を持ち、全体にルーン文字が刻まれた黒い魔剣。 意思を持ち、敵の魂を食らって所有者に生命力を与える事が出来、最後には所有者自身をも滅ぼす典型的な魔剣と言える。 その正体は、法の神々の勢力が混沌の神々に対抗するために作った混沌の力を持った剣であり、あまねく百万世界に様々な形でその化身として誕生してくる「黒の剣」と呼ばれる存在。 名も無き邪悪な神格(敢えて名を呼ぶなら「恐怖」)が剣の精として宿っている。 そして黒の剣は、法と混沌の均衡を保つために様々な形で百万世界に顕現するEternal Champion(永遠の戦士)によって用いられる。 『エルリック・サーガ』の世界においてはモーンブレイド(これも同時に顕現した黒の剣)と共に二振りの姉妹剣として造られるという形で顕現した。 同一の存在である無数の黒の剣を百万世界から呼び出したり出来る。 まさしく有名所だが、更にルーツを辿ると↓の『グアサング』の影響を受けているのでは、とも言われている。 グアサング <然り、喜んで汝の血を呑もうぞ。わが主人ベレグの血と、不当に弑せられたブランディアの血を忘れるためだ。いかにも汝の命を速やかに奪ってやろう> 現代ファンタジー創作の始祖とも呼べる『指輪物語』に登場する魔剣。 グアサングの名は、作中で登場するエルフ語(*2)で「死の鉄剣」を意味する。かつては「アングラヘル」と名付けられていたが、その呪われた定めが認識されたことで改名された。 元は「暗闇のエルフ」とあだ名された超偏屈なエルフの鍛冶エオルによって隕鉄から作られた剣で、漆黒に輝く刀身を持ち、いかなるものを切り裂く切れ味を持っていた。 しかし作成者にして持ち主だったエオルが非業な運命に倒れたせいか、「かつての持ち主の黒い意志が宿っている」「決して持ち主を愛することはない」という魔剣となってしまった。 その後紆余曲折を経て、人間族の英雄トゥーリン・トゥランバールの手によって振るわれることとなるが、その凄まじき切れ味により彼に数多の勲を、そしてその呪われた定めにより数多の不幸をもたらした。 最終的にこの剣によってトゥーリンは仇敵である金色龍「グラウルング」を滅ぼすことに成功するが、死の間際にグラウルングがある秘密をトゥーリンの妻に、そして彼に明かしたことによって、身重だった妻は崖から身を投げて自殺。 それに絶望したトゥーリンもまたグアサングに身を投げて自殺し、それと同時にグアサングも砕け散ってしまう。 ラグナロク 安井健太郎の小説『ラグナロク』に登場する剣。主人公のリロイ・シュヴァルツァーが所有する。 本作は基本的に彼の視点から語られる一人称小説である。 その正体は5000年前の超高度文明が作った武器の一つ。見た目は鍔の辺りに宝玉(システムの中枢)が嵌まった幅広の剣で、 作中時代ではほぼ破壊不可能な強度を持っており、剣としても普通に使えるが、その本領は剣という形状は全く関係ない破壊力を有する兵器である。 銀髪の若者の姿(この容姿には自信がある事が地の文からうかがえる)を生み出す事も可能で、過去の達人のデータも搭載されているため、自分で自分を振るう事も可能なのだが、本物の剣豪には及ばないとの事。 デルフリンガー 『ゼロの使い魔』に登場する長剣。 剣自体は至って普通だが、意思を持ち、喋る事が出来る他、魔法を吸収して、その分だけ持ち主を操るという能力を持つ。 どちらかというと武器と言うよりは主人公・平賀才人の「仲間」と言えるポジション。 エルフの先住魔法で作られたため、他にもいくつかの特殊能力を持つ。その一つに、仮に自分の刀身を破壊されても、近くに別の剣があれば宿る器を乗り換える事が出来る力がある。 また、自身の姿をある程度変える事も可能で、才人が手に入れた当初はボロボロのさび刀だったが、実はこれは相応しい使い手が長い間現れなかったせいでふてくされて自分で姿を変えていたわけで、才人を使い手として認めた後は立派な大刀としての真の姿を表した。 プリムブレード 韓国のファンタジー小説『ドラゴンラージャ』に登場するインテリジェンスソードで、作中では「エゴソード」という分類。 この手の剣では珍しく女性人格で、所有者を操ったりする危険性はないが、恐ろしくお喋りで我儘。 しかも彼女の声は所有者にしか聞こえないため、端から見ると剣と言い争いをしている危ない人でしかない。 剣の柄を持っていなければ声は聞こえなくなるが、そうすると今度は大音量の金属音を響かせ始めるという厄介さ。 単純な武器としては鋭い切れ味と魔法の使用能力を兼ね備えた名剣と言って差し支えないものだが、獲物の肉体を貫く瞬間が何より好きというなかなかはた迷惑な性癖を持ち、敵の体を貫く瞬間だけは黙る(相手の心臓の鼓動が止まる音を聞くため)。 年を経ているためか、知識量は豊富なようで、後にこの剣を譲られた戦士(田舎領地の警備兵隊長)は後世「賢者」として称えられている。 続編の『フューチャーウォーカー』ではこの新しい持ち主との共演が見られる他、製作者も明かされる。 師匠 『転生したら剣でした』の主人公。元々は現代日本人だったが、名前などの記憶は失っているため、仮称「師匠」と呼ばれている。 転生ものにありがちなチート能力持ちで、魔物を狩れば狩るほど強くなる。単体でも空中浮遊して切り伏せたり、魔法を使って敵を殲滅する事も可能。 ただし、実は単純な剣としての性能は作中基準でみるとあまり高い方ではなかったりする。 その代わりに持ち主とスキルを「共有」する力を持ち、魔物を狩って得たスキルを持ち主と共有して発揮する事で、単純なステータス以上の力を発揮する。 紅蓮姫(ぐれんき) 前田珠子のライトノベル『破妖の剣』に登場する剣で、主人公ラエスリールが振るう。 人外の怪物「魔性」を唯一滅ぼせる武器「破妖刀」の一振りで、魔性の心臓(*3)に突き立てる事で、その命を食らう能力を持つ。 破妖刀の中でも「最強」と呼ばれる名刀だが、その性格は非常にわがまま。 当初は魔性とあらば見境なく食おうとする大食い&悪食であったが、第一巻で上級魔性を倒してからは舌が肥えてしまい、下級魔性相手だとやる気を無くし、上級魔性を前にすると「早く食わせろ」と暴れ始めるようになった。 加えてオシャレでもあり、あるエピソードで柄を砕かれ、拵えを作り直した際も、「デザインが気に入らない」といちいち文句が多かった。 殷雷刀ほか、『封仙娘娘追宝録』の宝貝 人間界に散らばった欠陥宝貝の回収劇を描いたライトノベル。 武器に限らず様々な宝貝が登場し、中には意思を持つもの・人型になれるものも多い。 基本的に「人に使って欲しい」という道具としての業を持つため、人間界でも大抵は誰かに拾われ使われる。 また欠陥宝貝は文字通り何らかの欠陥を抱えている。内容は機能の不備だったり、予想外の危険性があったり、宿る意思に何らかの問題があったり…など様々で、欠陥の度合いや影響度も千差万別。 ちなみに主人公の和穂と共に旅をする殷雷刀は、雷気を操る刀の宝貝。 武芸百般に通じており、人型になって戦う事もある。 刀の状態だと使用者にも自分の能力を与え、使用者の同意があれば使用者の肉体を操作して彼自身を振るわせる事も可能。 但し(武器なのに)情に脆くて非情に徹しきれず、他人に情けをかけるという欠陥がある。 渇望の剣 ライトノベル『TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す~ヘンダーソン氏の福音を~』に登場する剣で、主人公エーリヒが手に入れてしまった魔剣。 見た目は禍々しい黒い長剣だが、折れない強靭さ・優れた切れ味・呼べばすぐ持ち主の元に現れる・持ち主が扱いにくそうにしていれば扱いやすい長さに変化すると意外に堅実な強さを誇っている。 …但し、持ち主に「自分を使って戦ってほしい」・「いっぱい使って愛して欲しい」とヤンデレレベルの重い愛を捧げており、持つ主は愛を叫ぶ思念に苛まれる事になる。 なんでも前の持ち主はその愛の重さを愛し返せる変人だったそうだが、成り行きで現所有者となったエーリヒは既に愛剣を持っていた上、故郷で待つ愛の重い幼馴染の存在もあって最初異空間に全魔力を掛けて投棄したが、 なんとそれでもいつのまにか戻ってきたため、やむなく有事の際の切り札としてたまに使っている。 シュティンルーク ライトノベル『本好きの下剋上』に登場する剣で、ローゼマインの護衛騎士であるアンゲリカが魔力を込めたり魔石を使ったりして地道に育てている魔剣。 普段は短剣程度の鞘に納められているが抜いた際には使い手自身が込めていった魔力に応じて刃渡りが伸びているという、魔剣の基本特性の他に周囲の会話を覚えてフェルディナンドの声(CV 速水奨)で助言や説教を行う。 本来魔剣はこうした人格は持たないが、これまで魔剣に流した属性の説明を受け短所を補うように魔力を込めて欲しいと言われた時に、ローゼマインがそもそも属性についてよく知らなかったため知識や思考力といったアンゲリカ自身の短所を補うようにとそれらの特性をイメージしながら魔力を流していた。 これを知らされたフェルディナンドはまたやらかしたのかと急いで飛んできて魔力を流して魔剣の状態を確認したが、これによってフェルディナンドの人格と声がトレースされてしまった。 アンゲリカは勉強や人の話を覚えるといったものがとても苦手なことや、剣が自分のことを我が主と呼んでくれたこともあって感激している。 しかし柄頭の魔石に触れて魔力を流していなければ学習できないため、授業には出席しなければならず相手の話を聞く時にも誤解を招きかねない。 だが授業で得る知識もシュティンルーク任せにしたようで、アンゲリカは脳筋を加速させている。 漫画・アニメ 妖刀『似蛭』(どろろ) 主人公百鬼丸の身体を奪った48(新アニメでは12)の魔物の1匹。 触れた人間に憑依し、殺人鬼に変える妖刀で、切った相手の血を餌として好む。 田之助から似蛭を奪ったどろろも一時期憑依されていたが、またも田之助の手に渡り、虐殺を開始。 最期は百鬼丸に勝てぬと踏んだ田之助が正気を取り戻し、自らを串刺しにして自害。 残った似蛭は百鬼丸に破壊され、悍ましい怪物の姿で絶叫してぼろぼろに風化し、消滅した(原作では右目、新アニメでは両耳が戻ってきた)。 新アニメ版では元々錆刀で、人の血を吸うことで覚醒する設定。 またPS版では田之助の妹・須志が百鬼丸への復讐心に目を付けられ、別の妖刀に憑りつかれてしまう。 ソード人 『コブラ』に登場した砂の惑星サドスの原住民族で、どういう進化をたどって来たかは知らないが、顔が付いた剣そのものの姿をした異星人。 テレパシーで甲冑を操って自分の手足とし、自分の身体を剣として戦い、突き刺した相手の生命エネルギーを糧とする。 知的生命体を捕食しないという掟があったのだが……。 妖剣「飛龍」 上記の『コブラ』と同じ寺沢武一のマンガ作品『鴉天狗カブト』に登場するインテリジェンスソード。 外観はハバキ部に顔がある日本刀で、その顔は発声と会話が可能で、単独で飛び回る事がある。 風を操り、切っ先から五寸(約14cm)は風圧で切り裂くという効果を持つ。 常に血に飢えており、間を置かず戦って血を吸わせないと持ち主に斬りかかって血を吸おうとするという物騒なカタナ。 天狗流先代も持て余して封印していた飛龍であるが、天狗流二代目である主人公カブトの佩剣として抜き放たれた。 アヌビス神(ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース) エジプト9栄神のうちの一つ『アヌビス神』の暗示を持つスタンドであり、意思を持った刀。 握った者を意のままに操る力と物質を透過して斬り付ける事の出来る能力や、相手の攻撃パターンを記憶し対応する能力を持つ。 ジャン=ピエール・ポルナレフに一度は敗北するも、再戦時に動きの記憶を活かして勝利し、操り人形にする事に成功。 が、空条承太郎のスタープラチナには折られてしまい、最終的に河底で錆び朽ち果てるのを待つ身になった。 ファンクフリード 『ONE PIECE』に登場する自我を持つサーベルで、人間以外の意思を持つ珍しいパターン。ちなみにファンクフリードは剣の名前であり、ゾウの名前でもある。 その正体は、動物系悪魔の実の一つ、「ゾウゾウの実」を食べた生きたサーベル。 普段は主人のスパンダムのペットとして振る舞っているが、いざとなれば剣に転じて敵を切る。 見た目に反して(そしてゾウらしく)知能は高く、相手の急所をわざと外したり、鼻だけ剣にして攻撃したりと繊細な技も持つ。 ナポレオン 同じく『ONE PIECE』から。四皇の一人・ビッグ・マムが操る、ソルソルの実の能力で生み出したホーミーズの一つ。 ビッグ・マム自身の魂が入っており、言ってみれば彼女の分身に近いが、性格はかなり異なる。 普段は二角帽としてビッグ・マムが頭にかぶっているが、戦闘時には巨大なサーベルに変形させる事が可能。 エクスカリバー星人 『銀魂』に登場する天人の一種族。 日本刀そのものな見た目をした金属生命体で、雄が刀、雌が鞘の形をしている。無駄に意味深である 柄頭の部分に目玉があり、無駄にキモイ。 三大戦闘種族ほどではないが、装備した者の戦闘力を向上させる能力を持つため、「使われる武器」として宇宙の各地で活躍してきた。 リ・アニメーターの剣 伊藤潤二の漫画『リ・アニメーターの剣』に登場。 剣身に彫刻が刻まれハンドガードのある剣で、空中に漂う人魂(*4)を吸収し、それを死者に注入する事で蘇生させる事が可能。 実は意志を持っており、時折持ち主を変える事がある。 氷魔閻 漫画『烈火の炎』に登場する魔道具の一つ。 海魔によって作られた「氷」の属性を持つ魔導具で、水鏡の『閻水』とは対になっている。 霧沢風子の『風神』や雷覇の『雷神』と同じく意思を持っており、言葉も話す。 作った人が作った人なので性格は残虐で、人の血を飲むことを好む。 代々『閻水』と共に水鏡家に伝えられており、作中では麗十神衆の戒と巡狂座によって使用された。 カニバリズマー くぼたまことの漫画『GOGO!ぷりん帝国』に登場。 液体をも切り裂く切れ味と圧倒的な妖気を併せ持つ伝説の魔剣だが、パチンコ屋や銭湯で会った際も気さくに話しかけてくれるフランクな性格。 声が小林稔侍に似ているらしい。 淡水ロブスターの繁殖ビジネスに出資したが失敗し、『ラーメン屋の店長』『弁当屋のバイト』を経て今に至る。 塩ジャケのお茶漬けあたりが最近しっくりくるらしい。 叢雲牙(そううんが) 劇場版『犬夜叉』シリーズ第3作『犬夜叉 天下覇道の剣』に登場する妖刀。 地界=冥界を司る「地の刀」の異名を持ち、犬夜叉の持つ「人の刀」・鉄砕牙と殺生丸の持つ「天の刀」・天生牙と並んで生前の犬夜叉の父が所有していた。 鞘と刀、それぞれ独立した意思を持つが刀の方はマダヲの声で喋る太古の悪霊の魂が宿っており、犬夜叉の父と殺生丸以外が手にすると某紅桜よろしく身体と同化し、破壊と殺戮に操られ、敵味方問わず斬り殺してしまう。 また、邪気・妖気・瘴気も宿しており斬り殺された死者は瘴気の操り人形と化す恐ろしさを持っており、犬夜叉の母である十六夜を慕う刹那猛丸を妖怪として蘇生させ天下を取らんと目論んだ。 ちなみに刀を封じるはずの鞘はかなり心がささくれた小心者で、あまり役に立たない。 宝剣ギャラクシア(星のカービィ) アニメ版では光の種族「フォトロン」が長い年月を費やした末に5万年前に完成させたという設定で、剣であると同時に自我を持つ生命体でもある。声優は長嶝高士。 やはり持ち主を選ぶ性質を持ち、資格無き者に握られれば電撃で迎撃し、時としてその命を奪う。 劇中では主にメタナイトが使用する他、2回だけカービィも使った。 自らを手にしている者にテレパシーで語りかける事も可能。 ゲーム版では『メタナイトの愛剣』くらいの出番が殆どだが、『あつめて!カービィ』のミニゲーム「カービィマスター」では特定の条件を満たす事で敵キャラとしてソロで出現する。 これを倒す事でラスボスであるダークマターとの戦いで力を貸してくれる。 剣皇グロスポリナー(サイレントメビウス) 麻宮騎亜の漫画『サイレントメビウス』に登場。 全長2mを超える大剣で、その外見は敵である妖魔(ルシファー・フォーク)と共通するディティールを持ち、かなり禍々しい。 以前は主人公香津美・リキュールの父である大魔法使いギゲルフ・リキュールの佩剣で、後に香津美に受け継がれた。 魔法の力を増幅する機能を持ち、テレパシーで会話が可能。 ギゲルフの魔法や過去の戦いの記憶と知識を持っており、それで香津美を導く戦闘インストラクター。 同作には意思を持っていて所有者の精神を操る「魔剣メディウム」も登場する。 修羅王斬・葛丸 『怪奇警察サイポリス』に登場する日本刀。魂が宿っており、ロボットである 学天則葛丸一號 を肉体とする。 文字通り「刀は武士の魂」とは作中でも語られる。 神和住京子を認めた霊槍・瑠璃光姫により命を吹き込まれて起動し、京子を主君と仰ぐ。 この際に無機質だったボディが鎧武者の如きデザインに変化している。 ちなみに本人はロボットであると自覚しており、女しか通れない 女性結界 によって京子と分断された時はいつになく動揺していた。 マサムネ 『ソウルイーター』に登場する妖刀…に変身する人間。 ヒロインの一人である中務椿の兄であり、本作に数多く登場する武器に変身できる体質を持つ「魔武器」(作中では単に「武器」と呼称されることが多い)の青年。 中務一族は7つの特殊能力を持って生まれる名門魔武器一族であるが、マサムネは妖刀にしか変化できず、椿はそれ以外の全てを有していた。 その事への嫉妬と無力感から心が悪に憑りつかれ、自分を使用した人間を強制的に操る力で人斬りを行っていた。 最期は椿との一騎打ちに敗れ、鬼神の卵と化した魂を椿に自ら喰わせて椿に妖刀モードを与えた。 ところで私に関する紹介は無いのかな? エクス 『姫様“拷問”の時間です』に登場する聖剣。 デウス・エクス・マキナの三本が揃うと世界が終わるとされる名剣の一つで、現在は人類側の王女にして国王軍第三騎士団長の姫様が所有している。 主な役割はツッコミ。 骨食(こつしょく) 『妖こそ怪異戸籍課へ』に登場する短刀。平安時代から生きて(?)おり鵺を討ったこともある。 主人公の山本睦子が守り刀として持ち歩いているが、戦う機会はほとんどなく主な役目は睦子たちの話し相手。会話に参加するために自力で鞘から飛び出すくらいなら出来るものの、戦うためには人に使ってもらわなければならない。本作の世界では妖怪でも戸籍を取得できるが、人の姿になれない骨食はその対象とされず睦子の所有物として扱われている。 ダイ・ソード、サンジュオウ 『轟世剣ダイ・ソード』に登場する神の剣と神の刀。 物語の舞台となる世界「泡の中央界」の創造主「初めに立ちし者」によって作られた8つの武器、神の武器はいずれも武器形態・人型形態・獣型形態の3形態の変形能力と自らの意思を備えた巨大ロボである。 剣星人ライアン ファイヤーダグオン!この俺を使え!! 『勇者指令ダグオン』に登場する剣星人。 ロボットのように見えるが、れっきとした宇宙人(機械生命体)であり、剣そのものの姿と人型の姿の両方を取ることができる。 宇宙皇帝を名乗るアーク星人に故郷と20億もの同胞を氷漬けにされ、復讐鬼と化し宇宙をさすらっていたが、大堂寺炎の心に触れ勇者ダグオンの仲間となる。 人型でも戦闘可能だが、ライオソードという長剣にも変形可能。 この状態でも意識は健在で、その姿のまま会話ができ、単独での空中飛行能力も持つ。 また、サイズは伸縮自在で、炎が変身したファイヤーエン(等身大)及び、巨大ロボであるファイヤーダグオンのいずれにおいても必殺剣となる。 ゲーム ソーディアン 『テイルズ オブ デスティニー』に登場する聖剣で、天地戦争時代に天才ハロルド・ベルセリオスにより作られた、意志を持つ剣。 主人公スタン・エルロンの持つ「ディムロス」もその1つ。 晶術(魔法のようなもの)のカギとなる「レンズ」の中でも高純度を持つ「コアクリスタル」に人格が宿り、各ソーディアンごとに炎・水・土・風・雷・光陰の力を持つ。 現在ではハロルドの仲間であった6人の「オリジナル」の意思がそのままソーディアンに宿っている。 特殊な素養を持つ者以外はソーディアンの力を引き出す「ソーディアンマスター」になる事は出来ず、同様にマスター以外にはソーディアンの声を聴く事は出来ない。 各ソーディアンについて詳しくは当該項目も参照。 使い魔「インテリジェンスソード」(悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲) 「剣魔」とも表記される。声優は佐藤正治。 使い魔とあるように所謂コンパニオン的な立ち位置であり、召喚すると主人であるアルカードのそばに浮遊する。 撃方法は敵をサーチし近くに飛んで行った後、柄を軸に1回転して刃部分に触れた敵にダメージを与えるというもの。 LVが低いうちは敵のサーチも適当でポンコツなイメージもあるが、LVが上がるにつれてサーチも正確になり、更にLVが上がると敵めがけて画面奥から突撃する、という攻撃方法に変化し、的確にダメージを与えてくれるようになる(*5)。 また、LV50になるとアイテム欄に「使い魔の剣」として表れて装備出来るようになったり(当然だが装備と召喚同時は不可) 、召喚時に使える専用必殺技「百なる一の剣」があったりで、使い魔の中でもかなり優遇されており、 刃部分に発生する残光のカッコよさやCVの佐藤氏のシブい古武士のような声色も含め、手に入れてから最後まで「ずっとコレを使っていた」という人は多いと思われる。 ヒトツキ / ニダンギル / ギルガルド 『ポケットモンスターシリーズ』に登場する、剣の姿をしたポケモン。 ヒトツキは一刀流、進化したニダンギルは二刀流なので最終進化のギルガルドは三刀流かと思いきや、剣そのものが盾を装備する斬新なデザイン。 ギルガルドは1.7m、53kgもあるので剣として使うのは相当難しそうである。 ゲーム中ではそんなことはないが、「所有者の生命力を吸い取ってしまう」だの、「周囲の人やポケモンをコントロールする」などやたら物騒な説明がある。 七殺天凌 TRPG『レッドドラゴン(RPF)』に登場する魔剣。自我を持つが、その性格は傲岸不遜にして悪辣。 斬りつけた相手の魔素を吸収する能力で美味な魔素を持っていれば他国の人間どころか、自国の人間すら供物として斬り捨てる事を要求する他、 刀身を見た相手に所有欲を湧かせる魅了の能力で新たな所有者を試すために自身の争奪戦を起こすなど、まるで傾国の美女が剣になったような魔剣である。 そんなじゃじゃ馬とかいう次元を超えた邪剣なので当然ながらそれを知る人間は忌み嫌われているが、現所有者である婁震戒は気にも留めない。 元々は人間で、作中の二大国家黄爛で悪行を尽くした最高指導者の偽者が生きたまま魂を剣に注ぎ込まれたという邪剣らしい製法で生み出された。 実は婁震戒は魅了の呪いで七殺天凌を所有しているのではなく、剣にガチデレ、しかもヤンデレを発揮しており、とある機会で彼女が人間に戻る気があったならば真っ二つに折るつもりだったとか。 そしてプレイヤーと製作総指揮つながりで『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』で主人公が隠し持っていた魔剣の一本としてカメオ出演した……と思われていたが……? オーガベイン 『アナザーエデン 時空を超える猫』の主人公、アルドが幼い頃から持っている謎の剣。 抜く事が出来ないため、普段の戦闘は普通の剣を使っている。が、アルドが魔獣王相手に為す術も無く敗れた際遂に覚醒。ストーリーが進むと戦闘中も抜けるようになり、強力な必殺技「アナザーフォース」を用いるようになる。 普段は非常に無口で何を考えているのかわからないが、その人格はかつて魔獣に滅ぼされたオーガたちの怨念。魔獣に復讐するために、魔獣と敵対しているアルドに力を貸している。 ……が、実はオーガを滅ぼしたのは人間の方であり、実際はアルドを利用して人間への復讐の機会をうかがっていただけ。 その目的が明らかになった後は、巨大なオーガとして顕現してアルドたちの前に立ち塞がるが、見事倒すことができれば、以降はアルドに力を貸してくれるようになる。 何故かミグランス王家にもオーガベインの元となった聖剣が伝承されており、同じ時間軸に同じ剣が二振りある事とになる。 メインストーリー1部ではあまりその謎には触れられなかったが、1.5部ではキーアイテムとして登場し、何故二振りあるのかなどの謎が明かされた。 魔剣カオス/聖刀日光 エロゲRPGの金字塔『Rance』シリーズに登場する武器。 魔王と魔人が持つ無敵結界を破壊出来る数少ない武器であり、人間による魔王、魔人への明確な対抗策はこの2振り以外にはほぼ存在しない。 エターナルヒーローという史上稀に見る強者の集ったパーティに所属していた2人が、三超神プランナーに「魔王、魔人を倒す力」を願った結果、力そのものにされてしまった。 カオスは元々盗賊であり、下品な性格と魔人への殺意は人間の頃から。 剣としては幅広の両刃剣で、両刃斧のような形をした鍔の部分に顔がある。カオスの意思に合わせて目を閉じたり泣いたり(剣なのに)表情豊か。 カオス自身の意志で使い手を選ぶ事が出来る(*6)うえ、カオスが使う事を許してもカオスと波長が合わないと徐々に精神を蝕まれてしまう。逆に波長が合うならば、片手でブンブンと振り回せるくらい軽々と扱える。 歴代の所有者は(判明している限りで)魔人ガイ→ランス→カーマ→エール 日光はクールな美女侍(だが天然)。カオスと違って人間の姿に戻る事が出来るため、共に旅する健太郎と美樹の保護者でもある。 見た目は鍔と頭の部分に翼のような装飾がされている日本刀。 カオスと違って精神的な波長が合うのが必須のうえ、日光が使用者の体液を体に取り込む儀式を行う必要がある。つまりXXXをするのである。 また、細身の刀であるため、戦闘スタイルが合わないと使いこなせない(*7)。 歴代の所有者は(判明している限りで)500年前の勇者→魔王ガイに挑んだ戦士→魔人健太郎→アームズ→エール ちなみに両方ともポッキリと折られた事がある。どちらも自己再生が可能なのだが、その際に必要となるのがエロパワーである。 カオスは心のちXちXと呼ぶ透明な触腕で好みの女の子を愛撫する事でOK。性格的にもエロ万歳なので全く問題はない。 一方、日光は性的な事が苦手なうえ、人間の姿で快楽を得なければならないので難儀な事になっている。これもプランナーの匙加減か…… ひとくいサーベル/しびれだんびら/ブラッドソード 『ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち』から登場のモンスターとその色違いキャラ達。 見た目は幅広の刀身がサメのような横顔となった蛮刀で、柄も鍔もきちんとあるが、ゲーム上では人に持ってもらう事はなく、自ら飛んで攻撃してくるが、 漫画『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』登場の持った人間を操る「魔剣ネクロス」の正体がこれらと近縁のモンスターという展開があった。 『ドラゴンクエストⅦ エデンの戦士たち』には「スカルブレード」や「呪いのつるぎ」という髑髏に刺さった剣という姿をしたモンスターが登場するが、系統はゾンビ系なので、こちらはインテリジェンスソードからは外れる剣が刺さったまま動く髑髏なのかもしれない。 エクスカリバー(半熟英雄) ファイナルファンタジーシリーズで高性能な武器として登場することが多い聖剣エクスカリバーに由来するエッグモンスター。攻撃方法は「エクスカリバる」。 同じくファイナルファンタジーシリーズで高性能な武器として登場することが多いマサムネに由来する攻撃「マサムネる」も使用できる。 シリーズ3作目からはエクスカリバーより格上の聖剣ラグナロクに由来する「ラグナロクる」も修得した。 勝利すると己を倒して我が物とする勇者がまだ現れないことを嘆き、敗北すると手に取るよう迫るが見た目が気持ち悪いので拒否られてしまう。 魔剣ヴェンディダード 『エメラルドドラゴン』に登場する魔剣。龍族の英雄エメラルドドラゴンが自身の命と引き換えに敵種族の秘宝の力を封じた際、 いつか復活できるように魂を移し替えた剣で、喋ることもできる。 サークソード 『Xak』シリーズに登場する剣。神々の時代の末期、戦神デュエルが用いた神々の至宝である剣。 戦神デュエルの血を受け継いだ人間の末裔であるデュエル戦士以外は、持つと剣からほとばしる雷に焼かれるため使用不可。 剣の精ジン・オブ・サークソードが宿っていて喋る。 サークとは人間界(サーク界)のことであり、人間界を支え妖精界や妖魔界と世界を隔てる壁を維持するための鎖に存在が紐付けられている。 永遠神剣 『永遠のアセリア』『聖なるかな』に登場する様々な剣。個別項目参照。 ミラージュ(カルネージフォーム) ミラージュとは、『幻影異聞録♯FE』に登場する、現代の東京へとやって来た異世界の英雄たちのこと。 ミラージュマスターと呼ばれる、強力なパフォーマ(表現力)を持つ人々と共鳴することで、「カルネージフォーム」という意思を持った武器へと変身することができる。俺は魔剣!! 武器の種類はミラージュによって異なり、剣だけでなく、槍、斧、弓など様々な武器のカルネージフォームが登場する。 煉獄 『Fate/Grand Order』にて沖田総司オルタが振るう長大な日本刀(*8)。命名は織田信長で、その際に全魔力の五分の三が注ぎ込まれている。 CV:中村悠一の声で喋る機能の他、戦闘補助やGPS代わりのナビ機能、鋭いツッコミなど、天然気味で終始ぼんやりしている主をサポートする能力が満載の万能武器。 水着バージョンでは人格が小さい子供の姿で独立した。 その正体は沖田オルタが暴走した際に消滅させる自爆装置。 抑止の守護者として救いも果てもない戦いに身を投じる主を常に案じており、それを思い詰め、戦いをやめさせる為極端な行動に走ることも度々ある。 アグニ&ルドラ 『Devil May Cry3』に登場するボス悪魔で、ゲーム中では2番目の大ボスとして立ち塞がる。 炎の力を持つ「アグニ」と風の力を持つ「ルドラ」の二振りの半月刀を携えた首なしの鬼……のように見えるが、実態は剣の方が本体であり、鬼は自分達を扱わせるための傀儡に過ぎない。ちなみにアグニのほうが兄でルドラが弟。 地上と魔界を繋ぐ巨塔「テメンニグル」の番人であり、塔に侵入してきたダンテに襲い掛かる。 しかし当人達は人間に対して悪意があるわけではなく、ダンテと戦うのも単に番人としての責務を果たそうとしているだけである。頭もあまり良くないようで、戦闘前のデモでも漫才のような会話をしていた。 見事勝利するとダンテを新しい主として認め、以後うるさいのを嫌がったダンテの「喋るな」という条件付きで新しい武器となる。まあコンボ技発動時に結構喋ったり叫んだりするが。 七星剣、八命切 いずれも『グランブルーファンタジー』に登場する「天星器」と呼ばれる武器。 正確にはこの2本だけでなく10種存在する「天星器」全てインテリジェンスウェポンなのだが、この項目に該当する武器のみ記載する。 持ち主を選ぶ意思を持ち、主人公がこれを手にした事で「十天衆」と出会う事になる。 現在の持ち主である「十天衆」の強化シナリオの際には武器の方が持ち主の意思を奪い操る事さえもある。 グラブルプレイヤーの地獄古戦場(と、後に追加されたドレッドバラージュ)において入手可能な金ぴかの武器で、ひたすら強化と破壊(素材化)が繰り返される事になる武器。 作られては砕かれ、作られては砕かれを繰り返されるのは意志を持つ「天星器」としては一体どう思っているのやら…。 特撮 銀河魔神剣サーベルギン スーパー戦隊シリーズ第14作『地球戦隊ファイブマン』第40話『少年魔神剣』に登場。 銀帝軍ゾーンの宇宙剣士ビリオンによって呼び寄せられた赤い怪物の顔がついた剣で、自身の意志を持ち喋る事が可能。剣先からは赤い光線を発射する。 持ち主を銀河最強の剣士にする力を与えるというが、それには戦う事でその力を蓄える必要がありビリオンはある策略を練る。 白虎真剣 <見たか、ゴーマ!ここにおわす方を誰だと心得る!我らが正義の味方、吼新星キバレンジャー様だ!頭が高い高い!控え控え~い!!> スーパー戦隊シリーズ第17作『五星戦隊ダイレンジャー』に登場。 今作の追加戦士・キバレンジャー/ 吼新星 コウが引き抜いたことで彼を「心の友」として認め、共に戦う。 柄の部分に施された白虎の顎からは超音波攻撃「吼新星・乱れやまびこ」を放つだけでなく、まだ幼いコウの正体が発覚するまでは彼の言葉を吹き替えていた。 サムライのシチジューロー スーパー戦隊シリーズ第29作『魔法戦隊マジレンジャー』Stage27『俺たちの絆~マジーネ・マジーネ~』に登場。 地底冥府インフェルシアの「冥獣人四底王」が一角で酒浸りの鎧武者として登場したが、実は鎧武者ではなく刀の方が本体であった。 柄に埋め込まれたダイヤルを操作することで、「絆」など本来切れるはずの無いものまで切り裂くことができる。 兄弟の「絆」を切られて怒りに燃えたマジグリーン/小津蒔人にあっさり倒されるも本体は脱出し、小さくなって蒔人に柄を触らせることで新たな依代に変えた。 しかし調子に乗って家族のアルバムをズタズタにして火を付けるという非道に出たため4人の「絆」が芽生え、蒔人の動きが止まったことで本体がスモーキーに粉々にされた。 黄金の剣 <ズバーン!> スーパー戦隊シリーズ第30作『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.29で初登場したプレシャス(いわゆる古代文明の宝・遺産)。 10万年以上前に存在したという、レムリア文明の超科学が生み出した意志を持つ聖剣で、幻獣を制御・討伐する役割を持つ。 正しき魂と正の感情を持つ者を主として選び、「文明の発見者として世に名を知らしめる」という私欲・虚栄心や「世界を手に入れる」といった野望に塗れた者を電撃で拒絶する。 ボウケンレッド/明石暁を主として選んだ後、紋章部を回転させる事で番外戦士である大剣人ズバーンに変形する。 幻界魔剣ベリアロク <俺様を手にして、お前は何をする?> 『ウルトラマンZ』第15話にて初登場した、ウルトラマンゼットの最強形態・デルタライズクローの専用武器。 グリーザの体内に取り込まれたウルトラマンジードのベリアル因子が、その中に存在する『宇宙の穴を縫う針』と反応し合った事で短剣となった。 漆黒の刀身にウルトラマンベリアルの顔が施されたグリップ部、そして「斬りたい時に斬りたいものを斬る」という難儀かつ気まぐれな性格が特徴で、機嫌を損ねると異次元へと消えてしまう厄介な武器でもある。 後のシリーズではデルタライズクローにならずともベリアロクを使用可能となっている。 『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』のゼット客演回ではオリジナル、映画『エピソードZ』ではアルファエッジが使用した 仮面ライダー最光 金の武器 銀の武器 俺が剣で、剣こそが俺だ! 『仮面ライダーセイバー』第16章で初登場した仮面ライダー。 …仮面ライダーである。 変身時に聖剣「光剛剣最光」へとユーリの身体が吸い込まれ、「仮面ライダー最光」となる。即ち、剣そのものが仮面ライダーとなり、変身者の意思が宿る。 ファイナルフォームライドの一種…なのかねぇ。 剣の姿のままでも戦える他、仲間の剣士に持ってもらったり、自身の影から「最光シャドー」という人型の分身を生成して戦う事も可能。 ちなみに基本形態が人型でない仮面ライダーには先輩がおり、どちらも強化形態で人型になっている。 ゲキリュウケン <説明は後だ。私を抜いて、キーを差し込むんだ!言う通りにしろ。さもなくば、死ぬぞ!> 『魔弾戦記リュウケンドー』の主人公・魔弾剣士リュウケンドーこと鳴神剣二の相棒。 普段は「モバイルモード」というアクセサリーとして左腰に待機しているが、魔物集団ジャマンガが現れると龍の顔を模した長剣に変形。剣二がマダンキー「リュウケンキー」をセットすることでリュウケンドーにライジン(変身)。ファイナルキーをセットすることで必殺の「魔弾斬り」を繰り出し、ジャマンガの怪人を成敗する。 他にも、マダンキーは火・水・雷といった属性を持つものや獣王/超獣王といった動物メカを召喚するものがあり、いずれもリュウケンドーに力を与える。 追記・修正は意思を持った剣の方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ サガシリーズでは、魔界塔士サ・ガの「うらみのつるぎ」が該当するかな。「わたしを もっていけ!」 -- 名無しさん (2020-04-22 08 37 37) ソーディアンの他にもシリーズにあったよね。ほら、2刀流少年の前世の。主人公の前世がゲーム冒頭で使ってたやつ、デュランダ…なんとかさん? -- 名無しさん (2020-04-23 15 57 21) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-04-23 17 25 32) ログ化しました。あとガイハートは入れていいのでは -- (名無しさん) 2020-04-28 12 33 20 忘れられがちだけどRPGなんかによく出てくるリビングソード系のモンスターなんかもこれに当たるんじゃなかろうか あと幻影異聞録のクロムやナバールとか -- (名無しさん) 2020-06-27 03 21 31 サイメビの剣皇グロスポリナーは完全に当てはまる。バスタードの「炎の剣」「雷神剣」は精霊召喚の一種なのでやや微妙か。 -- (名無しさん) 2020-10-19 10 15 37 ソードワールドシリーズのヘッポコーズのイリーナの剣も短編小説で意思を持っていたな -- (名無しさん) 2020-11-05 08 48 41 「はてしない物語」のシカンダはどうなんじゃろ。アレは必要とされる時に勝手に鞘から出てくるけど、意思を持つのとはまた別かな -- (名無しさん) 2021-01-02 23 14 36 デンカメンソード……はちょっと違うか -- (名無しさん) 2021-01-08 21 03 24 罪歌もインテリジェンスソードかな(刀だけど) -- (名無しさん) 2021-01-08 21 23 54 NARUTOの鮫肌もこれに入るのだろうか?言葉はしゃべらないけど、明確に意思を持って自立行動も可能だし。そもそも「剣」と言っていいのかどうかが怪しい気もするが -- (名無しさん) 2021-01-22 22 53 15 ルール化されたのはAD DよりもD Dのが先な。2ndのexpertで既に明文化されてた -- (名無しさん) 2021-01-23 19 56 57 永遠神剣無いのかー。 -- (名無しさん) 2021-08-20 13 14 57 刀剣乱舞もこれに該当するの? -- (名無しさん) 2021-09-01 08 33 34 Forgotten Realms の Khazid'hea とか。それにしてもなぜ剣だけなのか -- (名無しさん) 2021-09-25 23 45 52 グレイルクエストのE・J。ゲームブックだし古典すぎてないんだろうけど。 -- (名無しさん) 2021-10-03 17 33 38 シャルウル君いい子ん棒過ぎない? -- (名無しさん) 2021-12-16 14 40 59 これを最初に見たのは (父親が買ってた)モーニングに掲載されてた冬目景の黒鉄だな。こんなにあるとは… -- (名無しさん) 2022-02-19 22 04 24 UQホルダーの黒棒もだな -- (名無しさん) 2022-03-26 10 56 37 邪険さんはすぐブレるに登場するジャスティスブレーバー。 -- (名無しさん) 2022-03-26 11 35 56 ソウルイーターのはマサムネに限るんじゃなく魔武器という種類としての説明のがよかったかと それこそエクスカリバーとか他にも剣の形状の魔武器はいるわけだし -- (名無しさん) 2022-04-01 15 29 20 あれ? ダイレンジャーの白虎真剣は? -- (名無しさん) 2022-05-03 13 28 26 2021-09-01 08 33 34 刀剣男士たちは名のある刀の付喪神って設定のはずなので、たぶんこれの分類ではないと思う。とくに同田貫や巴静薙刀のように、特定の一振りではなくその名を持つ刀剣の集合体的なキャラもいるので -- (名無しさん) 2022-05-03 13 48 32 剣に限らないけどグラブルの『天星器』もこの類いだね。 -- (名無しさん) 2022-07-31 01 07 36 ↑ 剣ではない「インテリジェンスウェポン」を考えると項目が爆発して収拾がつかん。獣の槍とレイジングハートから始まって… -- (名無しさん) 2022-08-11 19 30 10 2022-05-03 13 48 32 自分はアリだと思うよ刀剣男子。「意思を持つ研」と条件自体は充分に満たしてるし、付喪神と云う点もこの項目内で該当しそうな剣は結構ある。 -- (名無しさん) 2022-10-08 12 10 58 インテリジェンス”ソード” となっている以上、やはり「刀剣としての状態であり、かつその状態で意思を有している」が条件かな、と思う。なので、刀剣から別の形に変じる際に意思を有したケースは残念ながら対象外だと思う -- (名無しさん) 2023-08-18 11 53 37 まさか、まったく同じタイミングで同じくライアンを追記された方と競合するとは・・・ -- (名無しさん) 2023-08-18 15 28 28 FF11のレリックウェポンもこの部類かな -- (名無しさん) 2023-08-18 16 27 58 誰か漫画のところに『獣神演武』に登場する魔剣『萬祥史明』を追加してほしい -- (名無しさん) 2023-09-09 21 23 56
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44769.html
インテリジェンスソード ToDの剣はこれに入るんか?意思の複製だとしても単純に剣として独立しているし対象になるよな -- 名無しさん (2020-04-16 12 42 08) ランスシリーズの魔剣カオス/聖刀日光→余裕で行けそう 上でも触れられた、ソーディアン→シリーズ未体験だがこれは行けそう 悪魔城ドラキュラの「インテリジェンスソード」、聖剣伝説のイビルソード/イビルウェポン、ドラクエのひとくいサーベル→ギルガルドがいけるならこいつらも多分…? ってところか -- 名無しさん (2020-04-16 12 54 41) 魔剣と重複しすぎじゃね? -- 名無しさん (2020-04-16 12 56 47) ↑ちゃんと「分離して作る」ということは宣言したし、少し遅くなったけど魔剣の方から重複した部分はこっちに移してある。 -- 作成者 (2020-04-16 13 02 34) ライアンやズバーンは違うかな? -- 名無しさん (2020-04-16 13 02 52) 「インテリジェンスソード」って名前は始めて聞いたんだけど、どこ由来なの? -- 名無しさん (2020-04-16 13 07 35) スーパードンキーコング2の二面ボス「クリーバー」もいるな。生きている剣というだけで人格とかは見せないけど。 -- 名無しさん (2020-04-16 13 08 51) TODのソーディアンもこれじゃないかな -- 名無しさん (2020-04-16 13 17 11) むかーしラムネ&40のおまけ小説で「先代サイダーが使おうとしたけど、口が悪すぎてそこら辺に封印された意思のある魔剣」ってのが出てきたな。たしか原作者書下ろしだったはずなんだけど。 -- 名無しさん (2020-04-16 13 29 32) 古くはシルマリルのグアサングが起源だとも 主人二人の血を吸った呪われた剣 -- 名無しさん (2020-04-16 13 36 23) ケン助…はちょっと違うか。振る舞いだけ見ればそれっぽいんだけども。 -- 名無しさん (2020-04-16 13 36 55) ↑×6 ビデオゲームじゃなくてTRPG「ダンジョンズ ドラゴンズ」あたり(当方、未体験)のプレイヤー間から広まってるかもしれない。ビデオゲームに偏重した経歴だとことさら聞かない -- 名無しさん (2020-04-16 13 39 50) ソウルイーターの魔武器たちはこれに入れていいのかどうか。「武器に変身できる人間」と言った方が正しい気がするし -- 名無しさん (2020-04-16 14 02 02) こんな浸透してないかっこつけた項目名とかじゃなくて「喋る武器」とか「意思のある武器」とかで良かった気がする -- 名無しさん (2020-04-16 14 10 37) ↑↑魔武器より虫唾カリバーの方が武器っぽい気がする -- 名無しさん (2020-04-16 14 23 04) 飛電インテリジェンスソード -- 名無しさん (2020-04-16 14 39 33) インテリジェンスソードの由来調べたけどいまいちわからんな。なんか自然発生的に出来たんだろうか -- 名無しさん (2020-04-16 15 41 54) ミンサガの古刀も(声が聴けるのはグレイだけだが)コレに入るのかな? -- 名無しさん (2020-04-16 16 26 15) この手の剣で「錆びるし脂つくのイヤだから俺で斬るな!」みたいなキャラっている? -- 名無しさん (2020-04-16 17 24 23) 中国の伝奇モノだったかで剣が義理堅い性格だから戦意を失って命乞いする敵を斬れない、みたいなのがあったような… -- 名無しさん (2020-04-16 17 39 57) 昔ドリームキャストでアトラスが出した魔剣Xは魔剣そのものが主人公と言う変わり種でしたね -- 名無しさん (2020-04-16 17 47 29) ゼロ魔のデルフリンガーで「インテリジェンスソード」って言葉の存在を知った -- 名無しさん (2020-04-16 18 30 17) 言葉はほぼ出さんけど永遠神剣はこれに入るかな? -- 名無しさん (2020-04-16 18 59 24) ヒトツキが入るならロト紋の魔剣ネクロスあたりもこれに含まれるのか? -- 名無しさん (2020-04-16 19 34 04) 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲に「インテリジェンスソード」がある。使い魔として知能があって会話もできる剣が付き従う。レベルが上がると武器としての装備もできる。 -- 名無しさん (2020-04-16 19 52 06) ゼルダシリーズのマスターソードも入るかな? -- 名無しさん (2020-04-16 21 21 01) 五星戦隊ダイレンジャーの白虎真剣とか -- 名無しさん (2020-04-16 21 29 15) 白虎真剣がアリならボウケンジャーのズバーンもですね。 -- 名無しさん (2020-04-16 22 05 42) 獣の槍はどうだろうか。意思ある器物だけど -- 名無しさん (2020-04-16 23 06 25) デビルメイクライ3のアグニ ルドラはどうかな? -- 名無しさん (2020-04-16 23 48 07) ひとくいサーベル系はアリだと思う -- 名無しさん (2020-04-17 00 30 20) 元々単に英語で「知性ある剣」という意味でしかないから、明確な由来は無いのかもね。そしてこの名称はかなり広まっているので、上で言われている「浸透してないかっこつけた項目名」というのは間違い。 -- 名無しさん (2020-04-17 00 31 18) 9↑作中でひとくいサーベル等魔剣族(だっけ?)の王という説明がなされてたから、ひとくいサーベル系が入るならアリだろう。 -- 名無しさん (2020-04-17 02 53 57) 「喋る剣」なら定義がわかりやすいけどこっちだと人間並みの知性を持つ事が必須条件なのか自我さえあれば動物並みでもいいのかわかりづらい括りかな…前者で合ってる?あと喋る剣と違って「一言も発しないけど動作や特殊能力により知性の内包を示す剣」も全部含まれる? -- 名無しさん (2020-04-17 03 08 42) ここで項目名がどうとか定義云々言ってる人はなんで分離前の魔剣の項目に意見出さなかったの -- 名無しさん (2020-04-17 03 35 39) アヌビス神は意思を持つ刀じゃなくて刀に宿ったスタンドだから定義外じゃないかなぁ。本体も刀じゃなくてキャラバンサライって明言されてるし -- 名無しさん (2020-04-17 09 10 03) なんか全体的に厄ネタ多いな… -- 名無しさん (2020-04-17 09 50 15) ソウルイーターのエクスカリバーはどうだ? -- 名無しさん (2020-04-17 10 22 13) ↑剣と謎生物のどっちが真の姿かによるかなぁ。後者なら後継(?)の魔武器と同じく例外に入りそうな -- 名無しさん (2020-04-17 10 47 35) インテリジェンスソード、どこで見た(読んだ)っけ。でも何度も見かけたし、ファンタジー界隈では浸透している気がする…ううむ、思い出せん -- 名無しさん (2020-04-17 11 02 36) 藤リュー版封神演義に出てくる飛刀。烈火の炎に出てくる魔道具の氷魔閻。ランスシリーズの魔剣カオスに聖刀日光。パッと思いついたのはこんなもんかなぁ。 -- 名無しさん (2020-04-17 11 06 00) ダグオンのライアンやら仮面ライダー剣のファイナルフォームライドみたいな「剣に変形する人やロボ」は除外のところに追記した方がいい?それともアリ? -- 名無しさん (2020-04-17 11 27 01) ↑6 「使用者の意図に従わないことがある刃物」なんてトラブルの種でしかないからな。 -- 名無しさん (2020-04-17 13 31 04) ↑↑剣星人は死んだら剣の姿で地面に突き刺さるのがデフォっぽいから剣が本性でいいんじゃないかな -- 名無しさん (2020-04-17 13 46 31) ↑9 そこなんだが、3部のスタンドはいわゆる超能力や怪奇現象の理由づけを総じて「スタンドの仕業」と置換したタイプが多い(念写の隠者や呪いの人形の悪魔のように)、だから「ジョジョではインテリジェンスソードというオカルトをこう解釈している」という認識でいいし、別にスタンドだから例外扱いする必要性も薄いと思う -- 名無しさん (2020-04-17 15 05 58) ↑でも「剣自体に意思がある」んじゃなくて「剣に意思のある存在が取り付いている」タイプだから概要で例外に挙げてる「外部に意思実体が〜」に当てはまると思うんだけど -- 名無しさん (2020-04-17 18 11 20) 人間の魂が剣という器に移し替えられた七殺天凌がありだし良いんじゃないのか -- 名無しさん (2020-04-17 18 57 23) ダグオンのライアンもこれでいいのかな -- 名無しさん (2020-04-17 21 22 56) ボウケンジャーのズバーンとか… -- 名無しさん (2020-04-18 01 35 27) ピク百やニコ百にもこの名前で記事があるし、名前自体はこれでもいいんじゃない? -- 名無しさん (2020-04-18 11 42 29) フィンランドの叙事詩『カレワラ』に、クッレルヴォが天神ウッコに祈願し授かった剣が喋るシーンがあるね -- 名無しさん (2020-04-18 12 26 17) サガシリーズでは、魔界塔士サ・ガの「うらみのつるぎ」が該当するかな。「わたしを もっていけ!」 -- 名無しさん (2020-04-22 08 37 37) ソーディアンの他にもシリーズにあったよね。ほら、2刀流少年の前世の。主人公の前世がゲーム冒頭で使ってたやつ、デュランダ…なんとかさん? -- 名無しさん (2020-04-23 15 57 21) ログ化を提案します -- 名無しさん (2020-04-23 17 25 32) ログ化しました。あとガイハートは入れていいのでは -- (名無しさん) 2020-04-28 12 33 20 忘れられがちだけどRPGなんかによく出てくるリビングソード系のモンスターなんかもこれに当たるんじゃなかろうか あと幻影異聞録のクロムやナバールとか -- (名無しさん) 2020-06-27 03 21 31 サイメビの剣皇グロスポリナーは完全に当てはまる。バスタードの「炎の剣」「雷神剣」は精霊召喚の一種なのでやや微妙か。 -- (名無しさん) 2020-10-19 10 15 37 ソードワールドシリーズのヘッポコーズのイリーナの剣も短編小説で意思を持っていたな -- (名無しさん) 2020-11-05 08 48 41 「はてしない物語」のシカンダはどうなんじゃろ。アレは必要とされる時に勝手に鞘から出てくるけど、意思を持つのとはまた別かな -- (名無しさん) 2021-01-02 23 14 36 デンカメンソード……はちょっと違うか -- (名無しさん) 2021-01-08 21 03 24 罪歌もインテリジェンスソードかな(刀だけど) -- (名無しさん) 2021-01-08 21 23 54 NARUTOの鮫肌もこれに入るのだろうか?言葉はしゃべらないけど、明確に意思を持って自立行動も可能だし。そもそも「剣」と言っていいのかどうかが怪しい気もするが -- (名無しさん) 2021-01-22 22 53 15 ルール化されたのはAD DよりもD Dのが先な。2ndのexpertで既に明文化されてた -- (名無しさん) 2021-01-23 19 56 57 永遠神剣無いのかー。 -- (名無しさん) 2021-08-20 13 14 57 刀剣乱舞もこれに該当するの? -- (名無しさん) 2021-09-01 08 33 34 Forgotten Realms の Khazid'hea とか。それにしてもなぜ剣だけなのか -- (名無しさん) 2021-09-25 23 45 52 グレイルクエストのE・J。ゲームブックだし古典すぎてないんだろうけど。 -- (名無しさん) 2021-10-03 17 33 38 シャルウル君いい子ん棒過ぎない? -- (名無しさん) 2021-12-16 14 40 59 これを最初に見たのは (父親が買ってた)モーニングに掲載されてた冬目景の黒鉄だな。こんなにあるとは… -- (名無しさん) 2022-02-19 22 04 24 UQホルダーの黒棒もだな -- (名無しさん) 2022-03-26 10 56 37 邪険さんはすぐブレるに登場するジャスティスブレーバー。 -- (名無しさん) 2022-03-26 11 35 56 ソウルイーターのはマサムネに限るんじゃなく魔武器という種類としての説明のがよかったかと それこそエクスカリバーとか他にも剣の形状の魔武器はいるわけだし -- (名無しさん) 2022-04-01 15 29 20 あれ? ダイレンジャーの白虎真剣は? -- (名無しさん) 2022-05-03 13 28 26 2021-09-01 08 33 34 刀剣男士たちは名のある刀の付喪神って設定のはずなので、たぶんこれの分類ではないと思う。とくに同田貫や巴静薙刀のように、特定の一振りではなくその名を持つ刀剣の集合体的なキャラもいるので -- (名無しさん) 2022-05-03 13 48 32 剣に限らないけどグラブルの『天星器』もこの類いだね。 -- (名無しさん) 2022-07-31 01 07 36 ↑ 剣ではない「インテリジェンスウェポン」を考えると項目が爆発して収拾がつかん。獣の槍とレイジングハートから始まって… -- (名無しさん) 2022-08-11 19 30 10 2022-05-03 13 48 32 自分はアリだと思うよ刀剣男子。「意思を持つ研」と条件自体は充分に満たしてるし、付喪神と云う点もこの項目内で該当しそうな剣は結構ある。 -- (名無しさん) 2022-10-08 12 10 58 インテリジェンス”ソード” となっている以上、やはり「刀剣としての状態であり、かつその状態で意思を有している」が条件かな、と思う。なので、刀剣から別の形に変じる際に意思を有したケースは残念ながら対象外だと思う -- (名無しさん) 2023-08-18 11 53 37 まさか、まったく同じタイミングで同じくライアンを追記された方と競合するとは・・・ -- (名無しさん) 2023-08-18 15 28 28 FF11のレリックウェポンもこの部類かな -- (名無しさん) 2023-08-18 16 27 58 誰か漫画のところに『獣神演武』に登場する魔剣『萬祥史明』を追加してほしい -- (名無しさん) 2023-09-09 21 23 56
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/996.html
授業の終わったある日の放課後、タバサはいつも通りコルベールの研究室に向う。 途中図書館に寄ったため少し遅くなってはいるが、コルベールから指定された時間を過ぎているわけではない。 今日は、宝物庫に届いたばかりのアイテムの検分に参加することを、特別に許してもらえることになっていた。 借りてきた分厚い書籍を左腕に抱え、歩く――その足取りが、不意に緩む。 タバサが立ち止まったのは、ミス・シュヴリーズに与えられた部屋の前。 見上げる。扉の上の隙間から、赤色光が漏れている。照明とは異なるその光は、魔法の行使に伴うものだ。 「固定化?」 ようやく秘薬が届いたと言っていた、同級生のことを思い出す。 上を向いた首を元に戻すと、タバサは再びコルベールの部屋を目指して歩き出した。 シュヴルーズの部屋を包んでいた、赤色の眩い光が収まる。 宝石、岩石、粘土その他部屋の中に並べられた様々なアイテムが、元の色を取り戻す。 それを確認した部屋の主人は、握った杖の向く先を変える。 「…………レナクタカ・レナクタカ」 ミス・シュヴルーズによって、紡がれる言葉。 「――レナクナクカラワヤ!」 彼女の杖が、腕を模して形作られた鋼鉄に触れる。鋼鉄の上に薄く塗られた秘薬が発光し、鉄腕全体を包みこむ。 彼女の二つ名と同色の光はしかしすぐに収まって、少しくすんだ鈍い輝きを鋼鉄は取り戻す。 元通り――表向きは、何の変化も見られない。だが物の本質とは、目で見ることの出来る部分だけで決定されるとは限らない。 「はい、ミス・ヴァリエール。以上で非生体部の固定化作業は終了です」 杖を収めたシュヴルーズは、自身の生徒に向き直って言った。 「ありがとうございます、ミス・シュヴルーズ」 「ん……終わったのか」 礼をのべるルイズの横で、鋼鉄の腕の持ち主――シュトロハイムが起き上がる。 「どう?」 「ふむ、正直どこか変わったようには思えんぞ」 「ええ、『固定化』は外部からの力の影響を排斥する魔法で、対象の基本性質を変化させるものではありませんから」 義手を動かし、首をかしげるシュトロハイムにシュヴルーズが答える。 「ですがこれで、『ドット』や『ライン』クラスのメイジによる錬金は久しく困難になるはずです」 「ならばその上、『トライアングル』や『スクウェア』の場合はどうだ?」 「時間さえ掛ければ、破られる可能性はあります。私のような『トライアングル』なら数分程度の時間を掛ければ ……ですがこれは、互いに動き回っている戦闘状態のような場合にはほとんど無視してかまわないでしょう。 ですから問題は、『スクウェア』クラスを相手にした場合ですね。 特に高位メイジや土系統を得意とするものが相手のときは、『トライアングル』である私の『固定化』では 数秒で破られてしまう恐れがあります」 まあスクウェアクラスとなると数自体が希少なので、滅多に出会うこともないでしょうがと、シュヴルーズは付け加える。 「でも、用心するに越したことはないわね」 ルイズが、何か思いついたかのように言った。 「先生、たしか最も容易に錬金を行えるのは、杖か自分の体と対象が接触している時でしたよね」 「ええ」 土系統のメイジならある程度の距離があるものでも錬金することは可能だが、基本はやはり接触状態だ。 対象に触れないで行う錬金の難易度は、対象との距離の二乗に比例して高くなる (ギーシュの花びらを使った『ワルキューレ召喚』のような、アイテム使用下ではまた事情が異なる)。 ルイズの錬金に対する理解度の深さに感心したシュヴルーズは、何故前々回の授業ではあのような失敗をしたのかと 疑問に思い、それから彼女の意図に気付く。 「そうですね、確かに演習場での『決闘』の時のようなメイジと直接触れ合う戦い方は、 今後は避けたほうがいいかもしれません。相手に触れずとも戦える道具を用意しておくのが無難でしょう」 「明日は幸い虚無の曜日だから、さっそく街に行っていいものがないか探してみます」 「買うときは、固定化がかかっているかどうかの確認をお忘れなく」 「どういうことだ?」 一人、事情が飲み込めていないシュトロハイム。立ち上がった彼を見上げ、ルイズは言う。 「いくら鉄の腕を持っているからって、メイジ相手に殴り合いじゃあ格好がつかないでしょ。 明日は授業がないから、街まであなたの武器を買いに行くわ。いつもより早めに起こしなさい」 ハルケギニアのドイツ軍人 第七話 スレッジ・ハンマー/インテリジェンスソード シュトロハイムとギーシュの決闘、その後の演習場片付けが行われた日から、既に十日ほどが経過していた。 あの日の夜、ルイズは渋々ながらもシュトロハイムをゴーレムではなく人間であると認めた。 おかげでシュトロハイムは鉄の棒の『食事』を前に飢えで命を落とすことを免れ、寝床もまた使い魔居住スペースからルイズの自室に買い入れた寝台へと移された――最も後者に関しては、あの日以来何故かシュトロハイムに興味を示すツェルプストー家の女から、ヴァリエール家の所有物を守るといった側面のほうが大きいのだが。 待遇がかなり改善され、キュルケからは好意のようなものを寄せられる。 その二つが、この期間のシュトロハイムの身に起きた大きな変化だ。前者はもちろん喜ばしいことだし、『この世界』の情報収集という観点からすれば、後者も歓迎すべきことだ。 おかげで魔法を含めたここの技術水準は、おおよそ把握することが出来た。 そこからシュトロハイムが導き出したハルケギニアの認識は、『祖国ドイツにとって極めて有用』 というものだ。 この世界は『柱の男』たちと異なり、祖国の脅威になるほどの力は持たない。 だがそのかわり、全く異なる系統を経て進化を遂げた『魔法技術』が存在する。 それが『ナチスの科学力』との融合を果たした時、祖国にもたらすであろう利益はあの『エイジャの赤石』さえ上回る。 ナチスドイツとトリステイン、両国間の行き来が自由になった暁には、この世界は日本イタリアにも劣らない ドイツの主要同盟国となるだろう――問題は、その肝心の祖国との連絡方法がさっぱり分からない点にあるのだが。 「ドイツ本国との連絡、か……やはり俺が召喚された時と同じく鍵となるのは魔法だろうか?」 となると、メイジではないシュトロハイムには手の施しようがない。 だがまあ、俺はここに来れたのだ、ならば他のものがここからドイツに行けないなどということはない。 焦ることはない、なるようにはなるだろう、と、シュトロハイムは問題を先送りする。大きな戦果を上げるためには、それなりの下準備が必要となるものだ。 それに第一、今のシュトロハイムには本当のところ、そんなことを考える余裕などない。 現在のシュトロハイムは、馬でルイズと共に街まで遠乗り中。 昨日話していたように、学院近くの街『ブルドンネ』へ剣を買いに行くためである だが走り始めてまだ三十分も経っていないというのに、彼の馬はルイズからずるずると引き離されていく。 「ヒヒィィィィィィィインン!!!」 手綱を引いて急かしたにも関わらず、シュトロハイムの乗る馬は、前を行くルイズのそれからまた五馬身も差を開き、苦しそうに嘶く。 このままだと、街に着く前には完全にはぐれてしまう。原因が自分の重さにあることは、明らかだった。 ――『カチリ』 その日、タバサの部屋を支配する静寂を破ったのは、扉の開錠音だった。 部屋の主、部屋のベットに腰を下ろしていたタバサはその音を聞くと、広げていた分厚い本をぱたりと閉じる。 挨拶も断りもノックすらも無しに、校則で禁止されている『アンロック』で鍵を開ける。そんなことをする人間を、 タバサは一人しか知らない。学園の長であるオスマンや恩師であるコルベールでもここまでの無茶はしないだろう。 次に発生する事態に備え、両耳に手をあて口を大きく開けるタバサ。 なんとも間の抜けた格好だが、至近で大衝撃が発生した場合にはそうでもしないと圧力の差で鼓膜や肺をやられてしまうらしい (ちょうど今呼んでいる本に、そんな場面が出ていた)。 「タバサ!! 今から出かけるわよ!!! 早く支度をしてちょうだい!!!!」 予想に違えず、キュルケの発する大音響が部屋を襲う。 その第一撃をやり過ごし、少し落ち着いたキュルケを確認後ようやくタバサは両手を自身の耳から離す。 「なにごと?」 「恋よ、恋! あなたも知っているでしょ、いま私が恋をしていること。 なのに今朝その愛おしい人が、ヴァリエールと一緒に出かけちゃったのよ! だから私も二人を追って……って、あんたどうしたのよ、この手!?」 タバサに対し自らの胸に抱いた熱い思いを説くキュルケだが、耳から離されたタバサの手を見ることで、 その言葉はいったん中断される。物欲しそうに、いったんは置かれた本を引き寄せようとするタバサの右手、 それを掴み、キュルケはグイと持ち上げる。指先に、小さな傷が見える。 「ほらやっぱり、切れてるじゃないの! どうしたの?」 「自分でやった」 「ええ?」 「昨日の実験」 タバサの説明で、だいたいの事を理解するキュルケ。 昨日参加した、アイテム検分。 その中の『闇の顔あて』というアイテムに対して、上に数滴の血を垂らすという実験を行ったらしい。 「それは分かったけど、ならしっかり手当てぐらいしておきなさいよね。 あなた魔法と本以外のこととなると本当に無頓着なんだから」 ベッドの隣の引き出しに向け、キュルケは己の杖を振るう。 勝手知ったる友の部屋、どこに何が置いてあるのかは下手をすればタバサよりも把握している。 キュルケの唱えたレビテーションで口を開けた引き出しから、浮かび上がる消毒薬と包帯。 「ほら、ばい菌が入んないように気をつけなさいな」 消毒し、傷口を包帯で巻く。右手をキュルケに預けたタバサはコクリ頷くと立ち上がる。 左手を口に当て、口笛を吹いた。 「どっち?」 本と小振りの杖を抱え、窓を開けたタバサがキュルケに問う。外からは、何かが羽ばたく音が聞こえる。 「やったぁ! 行ってくれるのね! ええと、たしか南のほうだったと思うけど……」 「分かった」 喜色を浮かべるキュルケに対し再度頷き、窓の外へと身を乗り出す。そこにいたのは、蒼き風竜。全長は5メイルを超えている。 タバサの使い魔、シルフィールドだ。その背に降り立つ、タバサ。キュルケも慣れた様子で親友に続く。 「ルイズとシュトロハイム。移動手段は……」 「馬よ、馬!」 「きゅいきゅい!!」 二人が乗り込んだことを確認し、シルフィールドは大きく羽ばたく。 「ほんと、あなたのシルフィールドはいつ見ても惚れ惚れするわ」 たちまち小さくなる地上の風景に、感心したようにキュルケが言う。それを聞いたシルフィールドは、 「きゅっ、いぃー!」 青空に大きくインメルマンターン。 「調子乗りすぎ」 懐から取り出した本の角で、タバサはシルフィールドの頭をポカリと殴りつけた。 トリステイン学院から南西に、馬を走らせること約三時間。王都を囲む山脈の間を走る細道を通り、深く生い茂った森を抜ける。 過去の対ゲルマニア戦争では堀の役目を果たしたこともある運河に架かった橋を渡ると、見えてくる宿場通り。 王宮殿を囲む四大城下町の中でも最大の規模と賑わいを誇る、ブルドンネ街の入り口だ。 その宿場通りに、一頭の馬の蹄が響く。上に乗るのは、桃色の髪を持つ少女。背に翻すマントから、貴族であることが分かる。 少女は手綱を見事に操り、愛馬の歩みを辻馬車駅の前で緩めるとひらりと地面に降り立つ。振り返り、言う。 「ついたわよ、シュトロハイム」 彼女の後ろには――誰もいなかった。 いや、違う。後ろの後ろ、更にそのずっと後方に、かすかな点が見て取れる。その点は徐々にではあるが大きくなり、 ルイズがいらだたしげに足を踏み鳴らし始めた頃にようやく馬の影を形作る。 かなりの、よたよたした足取り。跨った大きな男の影が、その馬を騙し騙し操っている。 「ヒ、ヒィィン……」 ようやくやっとこさ辿り着いたその馬は、力尽きたように一声鳴くと、力無くその場に倒れ伏せる。 馬から起き上がった男。懐から取り出した杖を、ルイズは彼に向ける。 「遅いわよ!」 顔を赤くしたルイズが怒鳴る。と、同時に爆発音。 「貧弱なこの馬が悪いのだ」 顔のすぐ横を駆け抜ける爆風に臆する風も無く、シュトロハイムは答えた。 ルイズの使い魔の体は、硬い。比喩表現でもなんでもなく、文字通りの意味で。 何せ体の七割強は鋼鉄で出来た擬体なのだから、何かあるたびに殴りつけていたのでは主人のほうの拳が持たない。 約三日間の経験でそのことを(赤く腫らした両手と引き換えに)学んだルイズは、その後制裁方法を 自身の『失敗魔法による爆発』に切り替えた。何せこの爆発、『失敗』であるためか魔力消費はほとんどない。 よっていくらでも気前よく、爆発させることが出来るのだ。 最もシュトロハイムのほうも、小規模程度の爆発ではてんで応える様子はない。 おかげで今では爆発は、二人の間での少々物騒なコミュニケーション方法にまで成り下がっていた ……その結果としてルイズが爆発の『発生場所と威力』をある程度コントロールできるようになったというのは、なんとも皮肉な話であったが。 宿場通りを潜り抜け、ルイズとシュトロハイムはブルドンネ街へ。 いつでも騒がしいそこは、虚無の曜日であるこの日、いっそうの賑わいを見せている。 麗らかな春の陽光が降り注ぐ約五メイルの道幅を、買い物客たちが埋め尽くす。 「さすが首都だけあって、凄まじい人ごみだな。だが道幅は、少々狭い」 「狭い!? ここはトリステインでも一番の大通りよ」 「これでか? ふむ……とするとこの国は、流通の推進にはあまり熱心ではないということか」 「そうでもないわよ。基本的に大量輸送は魔法に頼っているから、わざわざ道を整備する必要がないだけ。 それに下手に舗装路を張り巡らせておいたら、戦争になった時あっという間に敵に攻め込まれちゃうじゃない」 「なるほど、それもそうだ」 思い出すのは、ドイツ軍補給部隊の大渋滞を引き起こしたロシアの道とも思えぬ道。 確かにあそこまでアウトバーンが走っていれば、ドイツ軍によるソ連邦制圧はもっと容易く達成されていたはずだ。 「ところで、あそこの柄の悪そうな連中がいるのはなんだ?」 「ああ、あそこは傭兵所。最近色々ときな臭いことも多いから、ああいうところも賑わっているみたいね」 「土くれのフーケに、アルビオンでの革命騒ぎか」 「それだけじゃなくて、治安も少しだけど悪くなっているそうよ。 スリも多いって聞くから、お財布取られないように気をつけてね」 「ふ、そこまで間が抜けてはおらんわ」 そう言いつつ、ズボンのポケットを確認するシュトロハイム。だが…… 「財布ならちゃんとここに……な、ない!」 「嘘! あれには今私が自由に使える全額を入れてあるのよ!」 顔面を蒼白にするルイズ、人目も気にせずに叫ぶ。 「どこで失くしたの、それとも盗られたの? ああ、とりあえず早く衛士詰め所に連絡を……」 「確かにここに入れたはずなのだが、いつの間に……いや、待てよ――」 騒ぐ二人の周りに野次馬たちが詰め掛けて、トリステイン一の大通りに自然と人の輪が出来る。 何せ、貴族の少女と大男の組み合わせ。黙っていても目立つ彼等が大声で怒鳴りあっているのだ。 人の輪の中心の片割れ、シュトロハイムが体を探る。 ズボンのポケットをひっくり返して覗き込み、今度は上着に手を移し…… 「……あった」 「はぁ?」 「いや、すまんすまん。馬に乗る前に胸のポケットに入れ替えたのを忘れていた」 上着を探っていた右手が、丸々太った財布を取り出す。 ほぅと、息をつくルイズ。ついで群集の注目を集めに集めまくっている自分たちに気付く。 青白かった顔が、赤く染まる。信号機のような忙しさだ。 「この……バカゴーレム! どこに入れたかくらい、しっかり覚えておきなさいよね!!」 怒鳴り声と共にルイズは詠唱。唱えたのは、最も大規模な爆発を起こしやすい『アンロック』の呪文。 シュトロハイムの右斜め後ろで、一瞬収縮した空気が火を吐く。不意を突かれたシュトロハイムが倒れこみ、 観衆からは、やんややんやと囃し立てる声が上がった。 ばさりばさりと羽音を立てて、シルフィールドが舞い降りる。ブルドンネ街入り口の、宿場通りの辻馬車駅に。 駅には、繋がれた二頭の馬。片方は平然としているのに、もう一方は息も絶え絶えだ。 「ここなの?」 「多分。少し待って」 シルフィールドの背中から降り、タバサは馬に歩み寄る。 「ヒヒィン……」疲れ切った馬の声。 どこか唖然としたその嘶きに秘められた想いは…… 『あ……ありのまま今起こったことを話すぜ! ――俺は普通の人間を一人だけ乗せていたはずなのに、いつの間にか重さで押しつぶされそうになっていた―― な…何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうかなりそうだった。 隠れ肥満だとか実は筋肉質だとか、ましてや単なる俺の運動不足だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ』 「――と、この馬は言っている」 シルフィールドのテレパシーを介して理解した馬の言葉を、タバサはキュルケに伝えた。 「なら、間違いなくあの人はここね!」 力強く、キュルケが断言。確かに『一人乗っただけで馬が押しつぶされそうになる人間』など、 全身が鋼鉄で形成されたシュトロハイム以外あり得ない。 ――ドグォォオオォォン!! タバサが頷くのとほぼ同時に、通りの奥で起きた爆発が建物をこだまして音を伝える。 「ルイズの爆発、あっち」 杖で方向を示したタバサはシルフィールドを空で待機させ、キュルケと共に街の奥へと歩を進めた。 「おう、ぃらっしゃい」 入店したルイズとシュトロハイムに、武器屋の店主がカウンターから顔を上げる。 底暗い顔立ち、にごった瞳。手元のグラスの中にある琥珀色の液体の影響か、赤黒い頬。 口元についた刀傷が、かつて傭兵だったことを物語っている。 「あんた貴族かい。うちじゃあ杖は扱ってねぇぜ」 「買いに来たのは武器よ。使うのは私じゃなくてこっち」 「ほぅ」シュトロハイムを、値踏みする様に見つめる店主。 「なるほど。そういや最近は、従者に武器を持たせるのがはやっているらしいな」 「そうなの?」 「しらねぇのかい? ここ二、三年出回っている『土くれのフーケ』とかいう泥棒のせいだ。 そいつに備えてお偉い貴族様方が結構な業物を買い揃えていく」 「へえ、じゃあ、儲かってるのね」 「ああ、フーケさまさまって所だな。それで、お客様のお求めは?」 「そうね……丈夫なのがいいわ」チラリとシュトロハイムの腕に目をやったルイズは、店主に答える。 「最低でも、彼が振るうだけでは折れないくらい丈夫なもの。錬金対策がしてあるものならなおいいんだけど」 「折れない、ねえ……」 ルイズの言葉に少し考え、店主は足もとから剣を引きずり出す。 「これなんてどうでぃ?」 両刃、長さ1.5メイル――無造作に放られたその大剣を、シュトロハイムは受けとめる。 柄を握り、一度、二度と振ってみる。 「どうで?」「脆いな」 「折れるくらいに?」「ああ」 シュトロハイムの右腕が、柄から刃へと移される。鉄指に挟まれた大剣は――ミシリと軋み、バゴギィと音を立ててあっけなく折れた。 店主が、感心したように口笛を鳴らす。ルイズが、慌てて言う。 「ちょっとあんた、何やってんのよ!? それ売り物でしょ!」 「なーに気にすんな、5エキューもしねえ安もんだ。弁償しろだなんてケチ癖ぇことは言わねえよ」 悪戯っぽく笑う店主だが、店のすみから反論が飛ぶ。 「だ、だからって危ねぇだろうが、バッキャロー!! こちとら危うくブッ刺さるところだったんだぜ!」 その声の元を振り返る――が、誰もいない。ただ折れた大剣の先端が、店の床に刺さっている。 「小せえこと言うなよデルフさん。 そんな二束三文が刺さったからって、どうにかなるようなやわな体してるわけじゃねぇだろう?」 答える店主の視線の先には、古びた剣が一振り。鞘からはみ出した鍔が、カタカタと動いている。 「そりゃ、あんな見掛け倒しにどうにかなるような俺じゃねえがよぉ……」 「これってもしかして……」 「おう、インテリジェンスソードだ。名前はデルフリンガー。錆び付いてるうえに口も悪い、ポンコツだがな」 「なんだとー、オィ!」 「俺は倉庫行ってくる。デルフさん、ちょっくらお客の相手を頼むぜ」 カウンターから立ち上がり、裏口から去る店主。酔いは薄れ、先ほどまでは見えなかった光を目に宿している。 「おいおい、俺が店番かよ! 人使いが荒ぇなあ。ま、雨風凌がさせてもらっている礼だ、相手になってやるぜ、嬢ちゃん」 愚痴をこぼしつつも承知するデルフリンガーを、ルイズが手に取る。 「意思のある剣、ね。だったら『錬金』にも強いはずよね」 「あたぼうよ。土の基本魔法なんぞでこの俺様がどうにかされると思うかい?」 自慢げに喋るその剣を、ルイズはシュトロハイムに渡す。 「どう、それ? インテリジェントだから強度はあるし、魔法による破壊もされにくいとは思うんだけど」 「おりょ、こりゃ驚きだ! お前、『使い手』なのかよ!」 そう答えたのはシュトロハイムではなく、彼が握っている剣のほう。 「驚いたねえ、まさかまた『使い手』に巡り合えるとは思わなかったぜ!」 「『使い手』とはいったい何のことだ? まあいい、とりあえず強度のほうを見せてもらうぞ」 「なあアンタ、気に入ったぜ。俺を……って、あの、ちょっと? いったい何をやるおつもりで?」 デルフリンガーの刀身を、シュトロハイムの指がつまむ。先ほどの、折れた剣と同じように。 そのままゆっくり、しかし確実に、指に力を込めるシュトロハイム。 「イ、痛ェ! ダ、ダメェ!! 折レチャウ、折レチマウヨォー!!!」 悲鳴をあげるデルフリンガー、だがシュトロハイムは容赦しない。 更に十秒ほど刀身に力を掛け続けた後、歪みをないことを確認し、言う。 「ふむ、強度のほうもなかなかだな」「ひ、ひでぇよぉ……」 『私、汚されちゃったの』と言わんばかりにデルフリンガーは涙目だ(いや、目はないけど)。 ほんの少しだけ剣に同情しつつ、シュトロハイムにルイズは言う。 「なら、それにする?」 「待ちねぇ!!」 倉庫から戻った店主が、自身の体ほどもある木箱を抱えて呼び止めた。 ゴトリと、音を立てて置かれる箱。店主がふたを開け、中身を示す。 「これを見ていってくれや。うちの店の一品物だ、値は張るがそれだけの価値があることは保障するぜ」 「ほう」取り出されたその二メイルを超える中身に、シュトロハイムが感嘆の声を上げた。 「ただし、使いこなせれば、だ。並の人間じゃあこいつを振るうんじゃなくこいつに振り回されちまう ……お前さんみたいな、馬鹿力の持ち主でねぇ限りはな」 店主の言葉には、嘘も世辞もない。それは店主の顔と箱の中身を見れば、言葉ではなく実感として理解することが出来る。 並の人間には扱えない、重量。装飾品を一切排し、実用性のみを追い求めた武骨なデザイン。 木箱の中にあったそれは、馬車さえも一撃で砕く大型のスレッジ・ハンマー。 まるで『運命に導かれた恋人同士』のように、一目見て、気に入る。 『ジグソーパズルの最後の一ピース』のように、自分の手にぴったり填まると理解る。 初めて見たはずなのに、以前にも見た気さえする。 「それで、いくら?」 使い魔の想いを感じ取ったのだろう、ルイズが店主に聞いた。 「エキュー金貨で二千、新金貨なら三千」 「立派な家と、森つきの庭が買える値段じゃない!」 あまりにも法外な価格に、叫ぶルイズ。だが、店主は譲らない。 「払えないのなら、無理に買えとは言わねえ。縁が無かったというだけだ」 「いったいどういう代物なのよ、有名な錬金魔術師が鍛え上げでもしたのかしら」 「いいや、こいつは拾い物だ。つくられた経緯は知らん」 「拾い物? ああ、所謂『お宝』ってやつね」 顔を顰めつつも、納得したように頷くルイズ。店主はハンマーを箱に戻すと、カウンターに腰掛けなおす。 「こいつは、俺が傭兵としての最後の仕事で手に入れた代物だ」 机に置かれたグラスを手に取り、中身を啜りながら言った。 「仕事の内容は、夜に人を襲う化け物の退治――このハンマーは大小二種類のボーガンと共に、その化け物が持っていたものだ。 化け物退治に当たったのは、当時俺が所属していた二個中隊規模の兵団。だがそれが、たった数匹の化け物相手に壊滅した。 生き残ったのは、俺を含めて十名にも満たなかった」 その時の仕事で付けたものなのだろう、店主の左手が口元の傷を無意識になぞっている。 「自分でも情けねえとは思うが、それ以来俺は恐くて剣が握れなくなった。だから今は、こうしてしがない武器屋の店主だ。 だけど俺は、傭兵だったことにもあの化け物と対峙したことにも後悔だけはしていねぇ。 このハンマーは、あの仕事の報酬だ。そして同時に、あの時まで俺が生きてきた道に対する代価だ。 それを値切るってことは、俺の人生に後ろ足で泥を引っ掛ける行為だぜ」 「つまりそのハンマーが、傭兵であったあなたの誇りってことね」 諦めたように息を吐き、ルイズが言う。 「でもなら、どうしてそれを売る気になったの? そんな貴重なものだったら、普通手元においておきたいと思うんじゃないかしら」 「そうも思わなくは、ねえ。だが、俺じゃあこいつは使えない。 武器ってのは実用品だ、倉庫の中に大事に飾ってそれでいいってもんじゃねえ。使えるやつがいるんなら、そいつに託すべきだ。 あんたの従者の馬鹿力なら、こいつを使いこなしてくれる……そう睨んだから、お前にこの話を持ちかけたんだ」 店主の返答に、唸るルイズ。 彼の言葉に嘘はない。ただの商品ならともかく、『誇り』を値切ることは不可能だ。 それに二千エキューという法外な価格だけの、値打ちもこのハンマーにはあるのかもしれない。 だが、今は金がない。シュトロハイム用のベッドと、固定化に使う秘薬の代金で、今の自分の懐には既に季節はずれの木枯らしが吹き始めているのだ。 財布の中身、武器の必要性、その他様々な要素を考慮に入れたルイズは、店主に妥協案を提示する。 「今は、このインテリジェンスソードを頂くわ。スレッジ・ハンマーは一ヶ月だけ取っておいて。 今から五度目の虚無の曜日に、二千エキューを持ってもう一度来るわ」 「……わかった、それまでこれは倉庫に取って――」 「ちょっと待ったー!!!」 頷きかけた店主を、遮る声。それにあわせ、店の入り口の扉が勢いよく開けられる。 「なんだぁ?」 「って、キュルケ!?」 「YES,I AM!」 『バーン!』という効果音を背負って、キュルケが入店。 後ろには、『食玩についてくるラムネ菓子』のように、ぴったりとタバサも続いている。 「話は、聞かせてもらったわ!」 どうやら先ほどまで、店外で立ち聞きしていたらしい。 「盗み聞きしてたの! さすが、ツェルプストーの女は恥じらいってものを知らないのね」 「こういうのは『自分に正直』って言うの、あなたのようなお子様には分からないかもしれないけど。 恋の前では恥じらいなんて、『髪をとかしたとき櫛に残った抜け毛』ほどの価値もなくってよ!」 ルイズの非難を軽くいなして、キュルケは店主へと向き直る。 「つまりあなたが望むのは、『誇りを満たすだけの対価』と『ハンマーにふさわしい使い手』なわけね」 「ま、まあそうだが」 動揺気味の、店主。いきなり入店してきた赤毛の女に、明らかにひいている。 だがそんな些細な事柄は、恋をしたツェルプストー家の女は気にしない! 「ならば私は、今この場でその二つを同時に満たす!!」 「どういうことよ!」 「簡単な話よ。今ここで私がハンマーを買い取って、シュトロハイムにプレゼントする。 そうすれば、一ヶ月も待つ必要など無くすべてが丸く収まるわ」 懐から取り出した紙に何かを書き込み、右手で店主へと突き出す。 覗き込む、ルイズ……小切手だ。『2』の次に、四つのマルが続いている。 「……面白いな、お前」 カルチャーショックから抜け出せた店主が、小切手を受け取る。 「面白い! お前みたいな奴は嫌いじゃねぇし、何よりここは武器屋だ。お代さえもらえりゃあ文句を言う筋合いはねえ! よし、このハンマーはお前に売った!!」 「なっ、何でそうなるのよー!!!」 当然、納得いかないのはルイズ。鳶に油揚げをさらわれたような心境だ。 「ならばお前は、俺を買えぇ!!!」 その心の隙に入り込んだのは、忘れられかけていたデルフリンガー。 何しろ書いている人間も、半分以上忘れていたのだ(いや、まて!)。 自身の存在を維持するために、何というかもー必死である。 「ええ、買うわ。このままキュルケだけに大きな顔をさせておくなんて断じて絶対に許可できない! キュルケのことを見返せるならあんただけじゃなく、『矢』でも『ペンダント』でも買ってやるわ!!」 いや、確かに『矢』もそれと同じ素材で作られた『ペンダント』も店内のどこかに転がっているような気がしないでもないが、 そういったものを買われると今後の展開が収拾つかなくなること請け合いなので、マジで勘弁してください。 「……しょうがないわね」 ご理解、ありがとうございます。 「で、このデルフリンガーっていくら?」 視線を『パソコン画面のこちら側』から武器屋の店主へと戻し、ルイズがきく。 店主はシュトロハイムの持つデルフリンガーに目をやって、答える。 「もともとそいつは売り物じゃねえ、行くあてがないというから、軒を貸してやっていただけだ。 そいつが認めるんならどこにでも好きに持って行っていい」 「それって、タダでいいってこと?」 「売り物じゃねぇものから金は取れねえからな。 だいたいインテリジェンスソードっていうのは、そうやって持ち主から持ち主へと渡り歩いていくもんだ」 「そう……でもそれじゃあ、私の気がすまないわ。私は貴族よ、施しを受ける気はない」 店主の目が、丸く見開かれる。 そりゃそうだ。高い商品を値切ろうとするやつなら山ほどいるが、タダであることに文句をつける客になど滅多に出合うことはない。 首を動かし、隣を見る。そこではシュトロハイムが、半分呆れ、それでも半分は納得したような顔で、預かっていた財布を取り出している。 「ッハ! 頑固だねぇ、お前さんたちは。いや、貴族って奴はみんなそうなのかい? まあ、そいつも面白い。ならそいつの宿代として、100エキューくらい置いていきな」 金を受け取り、デルフリンガーをルイズに手渡す。 「ま、達者でやれや、デルフさん」 「おう、世話になったな、親父。で、あんたが次の俺の使用主か。お手柔らかに頼むぜ、ルイズにシュトロハイムさんよう」 「よろしくね(なんで私は呼び捨てで、シュトロハイムは『さん』付けなのよ!)」 「うむ……(喋る剣だと!? なんてこった、まだまだこの世界は俺の理解範疇を超えている! もっと情報を収集せねばならん!)」 キュルケも店主に小切手を渡し、店主からハンマーを受け取る。 「きゃっ! これ本当にずいぶんと重いのね。持ち運びが大変……って、あら?」 「『レビテーション』。これなら、重さは関係ない」 「サンキュー、タバサ」 スレッジ・ハンマーを持つキュルケが、デルフリンガーを持つルイズが、それに続いてシュトロハイムがタバサが店を出る。 彼等を見送った店主は、どことなく晴れ晴れとした顔で息を吐く。カウンターに座りなおし、グラスをあおる。 「まったく、面白い連中じゃねえか。まだ若いのも多いが、何かやらかす可能性を目の中に秘めていやがる。 付いていきゃあ、絶対に面白い目に会えるぜ。 俺は武器屋だ、もう傭兵にゃ戻れねえ……悔しいがな。 だがあのハンマーもお前も、ただの骨董に成り下がるにはまだずいぶんと早すぎる。 お前等はまだ、進んでいくべきだ。そうだろう、デルフさん」 一人きりになった武器屋店内に、店主の声が寂しく響いた。 To Be Continued………………
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/2302.html
Character Card 極星帝国 ウォリアー/クリーチャー 1/2/1 キャパシティ-1/インターセプト/チャージ1 No.1811 Rarity C Illustrator 柴乃櫂人 Expansion 星の煌輝 カード考察
https://w.atwiki.jp/nsint/pages/14.html
インテリジェンス関連年表2016~ 2016年 1月14日 - インドネシアでテロ(「防衛白書」防衛年表) 18日 - 金融庁のHPにサイバー攻撃(「最近の内外情勢」2016年1月) 2月 - 警視庁、北朝鮮関連の諜報事件を検挙(「焦点」286号) 1日 - 財務省、厚生労働省、金融庁、衆議院などのHPにサイバー攻撃(「最近の内外情勢」2016年2月) 2月17日 - トルコでテロ(「防衛白書」防衛年表) 3月20日 - 「日伊情報保護協定」署名 22日 - ベルギーで連続爆破テロ。邦人2人負傷(「焦点」286号) 31日 - 「防衛省の情報保証に関する訓令」改正(最新) 4月27日 - 警察庁警備局に「インターネット・オシントセンター」設置 5月26~27日 - 伊勢志摩サミット 6月3~5日 - 第15回シャングリラ会合(「防衛白書」防衛年表) 12日 - 米フロリダ州で銃撃テロ(「防衛白書」防衛年表) 13日 - 「サイバーセキュリティ政策に係る年次報告(2015年度)」 7月1日 - ダッカ襲撃テロ 15日 - 第7回日韓テロ対策協議 10月 - 富山大学の研究センターにサイバー攻撃が行われていたことが公表される(「焦点」286号) 28日 - 第1回日韓サイバー協議 11月 - 防衛省がサイバー攻撃を受けていたことが判明 10日 - 日本経済団体連合会内のコンピューターが、外部と不審な通信を行っていた可能性がある、と公表(「最近の内外情勢」2016年11月) 15日 - 第4回日中韓テロ対策協議 23日 - 「日韓秘密軍事情報保護協定」署名 2016年の北朝鮮に対する不正輸出入事件等の取り締まり数は2件(「焦点」第286号) 2016年は入管法違反等で3258人摘発(「焦点」第286号) 参考 wikipedia 警察庁 「焦点」286号 外務省 外務省 日本の国際テロ対策協力 二国間協力 国際テロリズム要覧 最近の内外情勢 防衛省 平成28年版「防衛白書」 公共政策調査会 リンクの間違い,誤字等を発見しましたら,お気軽にご指摘ください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nsint/pages/15.html
先日から中国語版アマゾンを使って、中国のインテリジェンス研究についての書籍を検索しています。 検索の結果、読んでみたい面白そうな書籍を色々見つけたので、ここで整理します。 パソコンのメモ帳だと簡体字に対応していないのですよ……。 ■各国情报组织揭秘系列丛书 时事出版社 高庆德『美国情报组织揭秘』(アメリカ)2016・4 https //www.amazon.cn/gp/product/B01DKEOQJ8 艾红, 王君, 慕尧『俄罗斯情报组织揭秘』(ロシア)2013・10 https //www.amazon.cn/gp/product/B00FS6HL5I 高振明『法国情报组织揭秘』(フランス)2013・5 https //www.amazon.cn/gp/product/B00DFQVENI 綦甲福, 赵彦, 朱宇博, 邵明『德国情报组织揭秘』(ドイツ)2013・3 https //www.amazon.cn/gp/product/B00BX5HWHA 梁陶『日本情报组织揭秘』2012・1 https //www.amazon.cn/dp/B006Q6T33W 高庆德『以色列情报组织揭秘』(イスラエル)2011・6 https //www.amazon.cn/gp/product/B005EJNXQK 王谦『英国情报组织揭秘』2011・1 https //www.amazon.cn/gp/product/B004JF4YS6 ■国家安全与情报丛书 金城出版社 高金虎, 张魁『情报分析方法论』2017・9 https //www.amazon.cn/dp/B075KZGMCT 季正明, 马晓娟, 高金虎『情报分析案例选』2016・10 https //www.amazon.cn/dp/B01M5CSM0T 熊剑平, 储道立『中国古代情报史』2016・6 https //www.amazon.cn/dp/B01GH4NNHE 高金虎, 吴晓晓『中西情报思想史』2016・3 https //www.amazon.cn/dp/B01D2EZD66 高金虎, 张佳瑜『国家安全与情报丛书 战略欺骗』2015・5 https //www.amazon.cn/dp/B00VM4LA5C ■情报与反情报丛书 金城出版社 杰罗姆·克劳泽 (Jerome Clauser), 简·戈德曼 (Jan Goldman)『情报研究与分析入门』2016・7 https //www.amazon.cn/dp/B01I0PZFWO 凯瑟琳·弗森(Katherine Hibbs Pherson), 伦道夫·弗森(Randolph H.Pherson)『战略情报的批判性思维』2016・4 https //www.amazon.cn/dp/B01FUD5PN8 小理查兹·J.霍耶尔 (Richards J.Heuer·Jr.)『情报分析心理学』2015・4 https //www.amazon.cn/dp/B00UADAH8C 罗伯特·克拉克(Robert M. Clark)『情报搜集技术』2015・2 https //www.amazon.cn/dp/B0118P9UJM 马克·洛文塔尔 (Mark M.Lowenthal)『情报 从秘密到政策』2015・1 https //www.amazon.cn/dp/B00QUHCA46 罗伯特·克拉克 (Robert M.Clark)『情报分析 以目标为中心的方法』2013・10 https //www.amazon.cn/dp/B00FCRAE4S 谢尔曼·肯特(Sherman Kent)『战略情报 为美国世界政策服务』2012・1 https //www.amazon.cn/dp/B006WW6AYU 艾布拉姆·N.舒尔斯基(Abram N.Shulsky), 加里·J.斯密特(Gary J.Schmitt)『无声的战争 认识情报世界(第3版)』2011・5 https //www.amazon.cn/dp/B0055Q17UQ ■解放军国际关系学院军事情报学理论研究丛书 时事出版社 刘强『情报工作与国家生存发展』2014・11 https //www.amazon.cn/dp/B00PLGP56C 刘强『战略预警视野下的战略情报工作』2014・10 https //www.amazon.cn/dp/B00OH5S0WO ■高金虎 『中西情报史』江苏人民出版社2017・7 https //www.amazon.cn/dp/B074BNSJFN 『军事情报学』江苏人民出版社2017・3 https //www.amazon.cn/dp/B06XWZLDSF 刘宗和(共著)『第二次世界大战情报史』中国人民解放军出版社2009・6 https //www.amazon.cn/dp/B002L4JFC2 刘宗和(共著)『外国情报体制研究』军事科学出版社2003 中国語版アマゾンではヒットせず ■その他 罗卫萍『二战期间日本情报失误研究及思考』时事出版社2014・7 https //www.amazon.cn/gp/product/B00M6MU0U0 张晓军『《武经七书》军事情报思想研究』军事科学出版社2001 中国語版アマゾンではヒットせず 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nsint/pages/13.html
インテリジェンス関連年表2009~10 2009年 5月12~16日 - ASEAN警察長官会合(平成22年版「警察白書」平成21年中の主な出来事) 7月17日 - インドネシアの米国系ホテルで自爆テロ 8月15日 - アフガニスタンで国際治安支援部隊への自爆テロ 9月9~11日 - アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議(平成22年版「警察白書」平成21年中の主な出来事) 10月8日 - アフガニスタンのインド大使館への自爆テロ 10日 - パキスタンで陸軍総司令部への襲撃事件 28日 - パキスタンで自爆テロ 11月27日 - ロシアで列車への爆弾テロ 12月9~11日 - 国際電子計算機証拠機構・ICPO・警察庁の共催による「情報技術の解析に係る国際会議」(平成22年版「警察白書」平成21年中の主な出来事) 25日 - アメリカ行き旅客機によるテロ未遂事件発生 2010年 3月 - コロンビアで日本人が誘拐。8月解放される(「外交青書」2011海外における日本人への支援) 19日 - 警察政策フォーラム(テーマ「自由と安全~テロ対策の理論と実務の架橋」) 26日 - 韓国哨戒艦「天安(Cheonan)」が北朝鮮の魚雷攻撃により沈没 29日 - モスクワ地下鉄爆破テロ 4月1日 - アフガニスタンで日本人が誘拐。9月解放される(「外交青書」2011国際主要事項) 9日 - 政府,13日に期限を迎える対北朝鮮措置を1年間延長を閣議決定(「最近の内外情勢」2010年4月) 5月11日 - 「国民を守る情報セキュリティ戦略」策定 6月8日 - 日EUテロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 22~24日 - 第5回「日ASEANテロ対策対話」インドネシア 25日 - 「日・NATO情報保護協定」署名・締結 29日 - 日中警察協議(平成23年版「警察白書」平成22年中の主な出来事) 30日 - 日韓テロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 7月25日 - 「ウィキリークス」が米国関連の機密文書9万点以上を公開(「外交青書」2011国際主要事項) 9月 - 米国土安全保障省主催の「サイバーストームIII」に警察庁が参加(平成23年版「警察白書」サイバーテロ対策) 1~3日 - アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議(平成23年版「警察白書」平成22年中の主な出来事) 7日 - 尖閣諸島中国漁船衝突事件 16~18日 - 中国のハッカー集団「中国紅客連盟」が政府機関等に対しサイバー攻撃を行うよう呼び掛け,警察庁のウェブサーバに対してこれに関連したとみられるアクセスが集中(平成23年版「警察白書」平成22年中の主な出来事) 20日 - 中国河北省で建設会社の日本人社員4人が拘束。翌10月には全員釈放(「外交青書」2011国際主要事項) 10月10日 - ケニア沖で日本企業が運航する貨物船がソマリア海賊によって乗っ取られる事件が発生(「外交青書」2011国際主要事項) 16日 - 中国の四川省等各地で大規模な反日デモが発生。日系スーパーに被害が出る(「最近の内外情勢」2010年10月) 26日 - 日韓警察協議(平成23年版「警察白書」平成22年中の主な出来事) 28日 - 警視庁の国際テロに関する内部資料がネット上に流出(犯人特定できず,後に時効) 11月 - 神奈川県でAPEC閣僚会議,首脳会議が開催される 23日 - 延坪島砲撃事件 同日 - ジャカルタで「海外安全対策会議」(公共政策調査会webサイト) 12月6~7日 - 日米豪テロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 9日 - 「政府における情報保全に関する検討委員会」設置 17日 - 新たな防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画を策定(「外交青書」2011国際主要事項) 2011年1月1日時点の防衛駐在官は,38ヶ所49名(平成23年版「防衛白書」第Ⅲ部第1章第2節8その他の対応) 2010年の海賊行為による日本関係船舶への被害は15件(「外交青書」2011海外における日本人への支援) ※ 「外交青書」2012だと6件 2010年の北朝鮮に対する贅沢品輸出事件等の取り締まり数は5件 2010年上半期は入管法違反等で2718人摘発(暫定値) 参考 wikipedia 警察庁 「焦点」279号 平成22年版「警察白書」 平成23年版「警察白書」 外務省 「外交青書」2011 外務省 日本の国際テロ対策協力 二国間協力 国際テロリズム要覧 最近の内外情勢 防衛省 平成23年版「防衛白書」 公共政策調査会 リンクの間違い,誤字等を発見しましたら,お気軽にご指摘ください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/intellipedia/pages/7.html
インテリジェンス(諜報)とは、CIAの定義によれば『最も単純化すれば、インテリジェンスとは我々の世界に関する知識の事であり、アメリカの政策決定者にとって決定や行動の前提となる物である』。またイギリスでの定義は『間接的に、もしくは秘密裏に得られた特定の情報』である。 イェール大の歴史家であり、後にCIAの情報分析官を勤めたシャーマン・ケントの定義では、インテリジェンスの概念を「知識」「組織」「活動(機能)」に分類し、 ①国家が国益を追求するために不可欠な知識(情報) ②情報を扱う専門の組織 ③情報の収集や分析、そして政策決定者による利用までを含む一連のプロセス とした。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nsint/pages/12.html
-目次 初期の認識と背景 最初に考えたやり方 2011年(平成23年) 2012年(平成24年) 2013年(平成25年) 2014年(平成26年) 2015年(平成27年) 脚注 参考にしたサイト一覧 初期の認識と背景 ここ最近の政治の動きを見て改めて思ったのですが、第二次安倍晋三政権が成立して以降、インテリジェンス関連の機構が急速に整備されています。 今、まさに21世紀の日本のインテリジェンス機構の原型が形作られている渦中にあるのではないか? そのような印象を強く持ちます。 そこでとりあえず、2010~2015年までの日本のインテリジェンス改革と、影響を与えた出来事・事件を整理し年表にしようと思います。 テロ対策とサイバーインテリジェンスを重視しました。 締め切りは2016年1月末日とします。 追記 2010~15年まで8割程度完了したものとみなし、今後は2009年以前を整理していきます。当面は「21世紀のインテリジェンス史年表」をつくっていきます。 更に追記 感覚と熱意がまだ戻っていないので、リンク切れのチェックを含む、このページの修正をしていこうと思います。 最初に考えたやり方 便宜上①~⑪まで番号を振っていますが、やりやすい所から手を付けていき、新たな疑問点が出てきた場合は、改めて調べ直すものとし、文言にも修正を加えていきます。 ①wikipediaの「2010年」「2010年の日本」「2010年の政治」の中から関連部分をコピペする。これを2015年まで繰り返す ②警察庁・外務省・防衛省・公安調査庁・法務省・内閣官房・国土交通省・海上保安庁・総務省等の各省庁のwebサイトを調べ、関連する出来事を整理し、年表に追加する ③自民党・民主党・共産党等の政党webサイトを調べ、関連する出来事を整理し、年表に追加する ④衆議院と参議院のwebサイトを調べ、関連する審議を読み込み整理し、年表に追加する ⑤インテリジェンス時事ブログ「Intelligence News and Reports」を改めて通読し、関連する出来事を調べ、年表に追加する ⑥各研究機関・グループ・会議等による提言を読み込み整理し、年表に追加する ⑦衆議院・参議院・国会図書館等の調査報告・レポートを読み込み整理し、年表に追加する ⑧適宜グーグル検索を行い、各報道機関によるニュース記事や政治家のブログ・サイト・Twitter等を参照し、整理し、年表に追加する ⑨YouTubeやニコニコ動画等の動画サイトを閲覧し、関連する出来事を調べ、年表に追加する ⑩インテリジェンス・政治・安全保障等の書籍を参照し、関連する出来事を調べ、年表に追加する ⑪自分が過去に整理したコンテンツをも適宜参照し、年表に追加する 追記 手間が掛かりすぎるので、警察庁・外務省・公安調査庁・防衛省等の中央官庁の公開情報を中心に確認し、その他のサイト・書籍は適宜参照するものとします。 2011年(平成23年) 1月6日 - 北京で第1回「日中テロ協議」 10日 - 「日韓防衛相会談」“情報保護協定の内容について意見交換”することに(*1) 2月 - 防衛省情報本部が「アジア太平洋地域情報部長等会議」を初めて共催 9~11日 - 第6回「日ASEANテロ対策対話」カンボジア 16日 - 東京で3回目の「日トルコテロ協議」(*2) 3月 - 防衛省統合幕僚監部に「サイバー企画調整官」新設(*3) 17~18日 - 第1回日中韓テロ協議 4月 - ブラジルで日本人が誘拐される 5月2日 - 国際テロ組織アル・カーイダの最高指導者ウサマ・ビンラディンが米CIAによって殺害 16日 - 米政府,「サイバー空間の国際戦略」公表(「最近の内外情勢」2011年5月) 30~6月3日 - ASEAN警察長官会合(平成24年版「警察白書」平成23年中の主な出来事) 7月10~11日 - 警察庁へのサイバー攻撃が判明(平成24年版「警察白書」平成23年中の主な出来事) 13日 - 印ムンバイでテロが発生(「外交青書」2012国際社会及び日本の主な動き) 22日 - ノルウェーで銃乱射事件が発生(「外交青書」2012国際社会及び日本の主な動き) 8月 - 韓国「国家サイバーセキュリティ・マスタープラン」制定『情報セキュリティ政策会議』資料p.16 1日 - 「サイバーインテリジェンス情報共有ネットワーク」設置(平成24年版「警察白書」平成23年中の主な出来事) 4日 - 「サイバーインテリジェンス対策のための不正プログラム対策協議会」設置(平成24年版「警察白書」平成23年中の主な出来事) 9月 - 三菱重工業株式会社へのサイバー攻撃が判明 同月 - サイバーセキュリティ問題に関する日米戦略政策対話の第1回会合を開催(「外交青書」2012日米安全保障(安保)体制) 2日 - 野田佳彦内閣が発足 同17~18日 - 人事院や内閣府へのサイバー攻撃が判明(平成24年版「警察白書」平成23年中の主な出来事) 22日 - グローバル・テロ対策フォーラム(GCTF)設立会合 10月 - 外務省の在外公館へのサイバー攻撃が判明“2011年6月以降,我が国の外務省及び一部の在外公館が「標的型メール」によるサイバー攻撃を受け,一部の端末がマルウエアに感染していたことが判明。”(「最近の内外情勢」2011年10月) 同月 - 「日仏情報保護協定」署名 3日 - フィリピンで日系企業出資の鉱山への襲撃事件が発生 12日 - ニューヨークで「海外安全対策会議」(公共政策調査会webサイト) 21日 - 「サイバー空間の脅威に対する総合対策推進要綱」策定(平成24年版「警察白書」平成23年中の主な出来事) 10~11月 - 衆議院と参議院へのサイバー攻撃が判明 11月1~2日 - サイバー空間に関するロンドン会議 14日 - 「原子力発電所等に対するテロの未然防止対策の強化について」策定 12月5~7日 - アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議(平成24年版「警察白書」平成23年中の主な出来事) 17日 - 北朝鮮の最高指導者金正日総書記が死去 2012年1月1日時点の防衛駐在官は,38ヶ所49名(平成23年版「防衛白書」第Ⅲ部第1章第2節9その他の対応) 2011年の海賊行為による日本関係船舶への被害は11件(「外交青書」2011海外における日本人への支援) ※ 「外交青書」2012だと5件 2011年の北朝鮮に対する贅沢品輸出事件等の取り締まり数は6件 2011年は入管法違反等で3288人摘発(暫定値) 2011年4~12月の間に約1050件の標的型メールが民間企業等に送付された 2012年(平成24年) 1月 - 宇宙航空研究開発機構へのサイバー攻撃が判明 6日 - 島根県隠岐島沖で北朝鮮からの漂流船の乗員3人を発見,保護(「最近の内外情勢」2012年1月) 19日 - 情報セキュリティ対策推進会議「情報セキュリティ対策に関する官民連携の在り方について」 2月 - G8ローマ/リヨン・グループ会合(平成25年版「警察白書」国際的な犯罪に対する外国治安機関等との連携) 7日 - 特許庁のパソコンがウィルスに感染していたことが判明(「最近の内外情勢」2012年2月) 8日 - 日米豪テロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 13~14日 - インド・タイ・グルジアで相次いでテロが発生。タイ当局は3つの事件に相互関係があったことを示唆(「最近の内外情勢」2012年2月) 17日 - 日韓警察協議(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 3月7日 - 米議会諮問機関「米中経済安全保障調査委員会」が,中国のコンピューター・ネットワーク作戦等に関する報告(ノースロップ・グラマン社)を公表(「最近の内外情勢」2012年3月) 4月3日 - 政府,13日に期限を迎える対北朝鮮措置の1年間延長を閣議決定(「最近の内外情勢」2012年4月) 13日 - 北朝鮮が人工衛星と称する飛翔体を発射 15日 - アフガニスタンで同時多発テロ発生。日本大使館にも被害が出る(「最近の内外情勢」2012年4月) 5月 - 李春光事件 21~25日 - ASEAN警察長官会合(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 6月26~28日 - 国際ハッカー集団「アノニマス」によるものと思われるサイバー攻撃が発生 29日 - 「情報セキュリティ緊急支援チーム」設置 7月 - 警察庁,サイバー犯罪に対応するために民間業者と共同対処協定の締結を推進 同月 - 「テロ関連ウェブサイト共有データベース」運用開始 4日 - 「長官官房審議官(サイバーセキュリティ戦略担当)」設置(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 9日 - 出入国管理法改正に伴う「新しい在留管理制度」施行により外国人登録制度廃止 18~19日 - 日中韓テロ対策協議・日中テロ対策協議・日韓テロ対策協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 20日 - 財務省へのサイバー攻撃が判明(「最近の内外情勢」2012年7月) 24~26日 - 第7回「日・ASEANテロ対策対話」フィリピン 31日 - 「サイバー空間の脅威に対する総合対策委員会設置要綱」一部改正(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 8月 - シリアで日本人女性記者が銃撃を受けて死亡 18日~ - 中国各地で反日デモ発生(「外交青書」2013国際社会及び日本の主な動き8月) 23日 - 「サイバーインテリジェンス対策のための不正通信防止協議会」設置(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 31日 - 「警察庁サイバーセキュリティ重点施策」策定(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 9月「防衛省・自衛隊によるサイバー空間の安定的・効果的な利用に向けて」 9月11日 - 日本政府,尖閣諸島を国有化 同日 - 日露テロ対策協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 13~26日 - 尖閣諸島情勢との関連が疑われるサイバー攻撃が発生 15日 - 中国で過去最大規模の反日デモに発展。日系企業への被害も(「外交青書」2013国際社会及び日本の主な動き9月) 10月4~5日 - サイバー空間に関するブダペスト会議 8日 - シー・シェパード関係者による器物損壊事件,摘発(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 24日 - マニラで「海外安全対策会議」(公共政策調査会webサイトより) 11月 - 宇宙航空研究開発機構へのサイバー攻撃が判明 1日 - 「不正プログラム解析センター」設置(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 同日 - 「サイバー犯罪に関する条約」発効 6日 - 日インドテロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 12月12~14日 - アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 12日 - 北朝鮮が人工衛星と称する飛翔体を発射(平成25年版「警察白書」平成24年中の主な出来事) 26日 - 第2次安倍晋三内閣が発足 2013年1月1日時点の防衛駐在官は,38ヶ所49名(平成24年版「防衛白書」コラム第ⅲ部<Q A>防衛駐在官の役割と配置について) 2012年は海賊による日本船舶への直接的な被害は確認されず 2012年の北朝鮮に対する贅沢品輸出事件等の取り締まり数は7件 2012年は入管法違反等で2759人摘発 2012年中には1009件の標的型メールが民間企業等に送付された(平成25年版「警察白書」サイバー攻撃の情勢) 2013年(平成25年) 1月 - 農林水産省へのサイバー攻撃が判明(2012年に行政文書が流出した可能性有り) 10日 - 北朝鮮工作員を著作権法違反で摘発(大阪北事件) 16日 - アルジェリア襲撃テロ事件(イナメナス事件) 同日 - 「サイバー犯罪対処能力の強化等に向けた緊急プログラム」策定(平成26年版「警察白書」平成25年中の主な出来事) 27日 - 政府の情報収集衛星「レーダー4号機」が打ち上げられる(「治安の回顧と展望」別添資料・平成25年年表) 28日 -第9回「日米ITフォーラム」開催 2月 - 日米の防衛当局者間で「ISR作業部会」(ISR 情報収集・警戒監視・偵察活動)設置 同月 - 北朝鮮,核実験を強行 同月 - 外務省へのサイバー攻撃が判明。内部文書流出の可能性有り(平成25年版「治安の回顧と展望」別添資料・平成25年年表) 14日 - 第1回「サイバー政策検討委員会」開催 15日 - 「国家安全保障会議の創設に関する有識者会議」始動 18日 - 米情報セキュリティ会社「マンディアント」が“中国人民解放軍(61398部隊)がサイバー攻撃に関与していた”という報告書を発表(「最近の内外情勢」2013年2月) 18~22日 - ASEAN警察長官会合(平成26年版「警察白書」平成25年中の主な出来事) 28日 - 日米テロ対策協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 同日 - 「在アルジェリア邦人に対するテロ事件の対応に関する検証委員会検証報告書」公表 3月 - 「日豪情報保護協定」発効 同月・6~7月 - 韓国の放送局・新聞社・金融機関・政府機関などが大規模なサイバー攻撃を受ける 11日 - 北朝鮮が朝鮮戦争休戦協定の破棄を宣言 4月 - 宇宙航空研究開発機構へのサイバー攻撃が判明 同月 - 都道府県警に「サイバー攻撃特別捜査隊」設置 8日~6月 - 警察庁,米・NCFTAの捜査実習に職員を派遣(平成26年版「警察白書」平成25年中の主な出来事) 15日 - ボストンマラソン爆弾テロ事件 5月 - 警察庁,「サイバー攻撃分析センター」設置 同月 - 第8回「日・ASEANテロ対策対話」タイ 同月 - 北朝鮮,日本海に短距離ミサイル発射 9~10日 - 第1回日米サイバー対話 16日 - 防衛省・統合幕僚監部に「サイバー防衛隊準備室」を新設 24日 - 「農林水産省へのサイバー攻撃に関する調査結果」公表 6月 - 米NSAの「プリズム計画」が元NSA職員によって暴露される(スノーデン事件) 同月 - 東南アジア諸国治安担当者を呼んで「地域テロ対策協議」を開催 7日 - 米中首脳会談でサイバー安全保障について協議(「最近の内外情勢」2013年6月) 10日 - 政府,「サイバーセキュリティ戦略」策定(平成26年版「警察白書」平成25年中の主な出来事) 11日 - 日アルジェリア治安・テロ対策対話(外務省 日本の国際テロ対策協力) 7月 - 「サイバーディフェンス連携協議会」設置 4日 - 「日英間の防衛装備品等の共同開発等に係る枠組み及び情報保護協定」署名 22日 - 中国,「中国海警局」発足 9月 - 「安全保障と防衛力に関する懇談会」始動 同月 - 中国で朱建栄・東洋学園大学教授がスパイ容疑で取調べを受ける(平成25年版「治安の回顧と展望」別添資料・平成25年年表) 7日 - 2020年夏季オリンピックの開催都市が日本の東京に決定 12日 - 日露テロ対策協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 18日 - 第1回日・ASEAN国境を越える犯罪に関する閣僚会議(AMMTC+日本) 10月 - 「国際テロ事件捜査セミナー」開催 同月 - 「日米サイバー防衛政策ワーキンググループ」設置 2日 - 「サイバーセキュリティ国際連携取組方針」策定 11日 - 日韓警察協議(平成26年版「警察白書」平成25年中の主な出来事) 17~18日 - サイバー空間に関するソウル会議 28日 - 中国・北京でテロが発生。日本人1人が負傷(平成25年版「治安の回顧と展望」別添資料p.21) 29日 - 「(2010年10月の)警視庁国際テロ対策についてのデータがネット上に流出した事案」が時効に(犯人特定できず) 11月5日 - フランクフルトで「海外安全対策会議」(公共政策調査会webサイト) 8日 - 内閣衛星情報センターが「光学」2号機との通信が途絶えたと発表 23日 - 中国政府が,日本が領有する尖閣諸島を含む上空を一方的に防空識別圏に設定 26日 - 「第1回日越治安当局次官級協議」開催(平成26年版「警察白書」平成25年中の主な出来事) 27日 - 「国家安全保障会議設置法」が参議院で可決成立 28日 - 「海外安全対策に係る官民集中セミナー最終会合」(他にも7・9・10月に開催) 12月 - 日本人がフィリピンで誘拐に遭う(のち解放) 4日 - 安全保障会議が国家安全保障会議に再編 6日 - 「特定秘密保護法案」参議院で可決,成立 9~11日 - アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議(平成26年版「警察白書」平成25年中の主な出来事) 10日 - 犯罪対策閣僚会議『「世界一安全な日本」創造戦略』閣議決定 13日 - 「特定秘密保護法案」公布 17日 - 「国家安全保障戦略」「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」閣議決定 2013年の北朝鮮に対する贅沢品輸出事件等の取り締まり数は5件 2013年は入管法違反等で3478人摘発 2014年(平成26年) 1月 - 高速増殖炉「もんじゅ」へのサイバー攻撃が判明 同月 - サイバーフォースセンターの「リアルタイム検知ネットワークシステム」を更新 7日 - 国家安全保障会議の事務局である国家安全保障局が発足 17日 - フィリピンで日系企業所有の倉庫に襲撃事件発生。放火される(国際テロリズム要覧) 27日 - 「情報保全諮問会議」始動 2月3日 - 東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構に不正アクセス発生(「最近の内外情勢」2014年2月) 10~11日 - 日米豪テロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 3月16日 - 北朝鮮により日本海側に10発のロケット砲が発射 26日 - 防衛省,「サイバー防衛隊」を新設 同日 - 北朝鮮,中距離弾道ミサイル「ノドン」2発を日本海に向け発射 4月 - 警察庁,「長官官房審議官(サイバーセキュリティ担当)」「長官官房参事官(サイバーセキュリティ担当)」設置 3日 - 警視庁,「東京国際空港テロ対処部隊」を新設(平成26年版「治安の回顧と展望」平成26年年表p.137) 7日 - 日英テロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 10日 - 第2回日米サイバー対話の開催 5月29~30日 - 第9回「日・ASEANテロ対策対話」シンガポール 6月 - カリフ(予言者ムハンマドの代理人)を称する人物によってISIL(いわゆる「イスラム国」)の樹立が宣言される 同月 - 警視庁,過去のサイバーインテリジェンス事案について分析し,その調査結果を発表 20日 - 参議院,特定秘密保護法の運用をチェックする「情報監視審査会」を衆参各院に常設する改正国会法を可決成立 24日 - ドバイで「海外安全対策会議」(公共政策調査会webサイト) 29日 - 北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル発射(「最近の内外情勢」2014年6月) 7月9日 - 北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイル発射。13,26日にも発射(「最近の内外情勢」2014年7月) 8月3日 - 北朝鮮の漂流船を発見し乗員を保護(「最近の内外情勢」2014年8月) 18日 - ISILに日本人が拉致された可能性があることから外務省内に対策室を設置(平成26年版「治安の回顧と展望」平成26年年表p.145) 9月 - 法務省へのサイバー攻撃が判明 9月24日 - 国際連合安全保障理事会で「第2178号決議」可決 同日 - 「グローバル・テロ対策フォーラム」開催 10月9日 - 海外安全対策に係る官民集中セミナーフォローアップ会合 14日 - 政府,特定秘密保護法案の運用基準や秘密指定できる19行政機関を閣議決定(平成26年版「治安の回顧と展望」平成26年年表p.149) 21日 - 第1回日中韓サイバー協議 11月6日 - 「サイバーセキュリティ基本法」 12日 - 「第17回日・ASEAN首脳会議」にて『テロ及び国境を越える犯罪との闘いにおける協力のための日ASEAN共同宣言』採択 13日 - 「日本サイバー犯罪対策センター」設立(平成27年版「警察白書」p.21) 14日 - 「テロ資金提供処罰法」が参議院で可決(平成26年版「治安の回顧と展望」平成26年年表p.151) 19日 - みんなの党が解党 12月2日 - フィリピンで日系企業所有のバナナ農園が襲撃される(国際テロリズム要覧) 10日 - 「特定秘密の保護に関する法律」施行 29日 - 「日米韓情報共有に関する防衛当局間取決め」 2014年度の日本のインテリジェンス・コミュニティの推定規模は,人員4~5000名,予算1500~600億円(日本のインテリジェンス・コミュニティの規模について) 2014年の北朝鮮に対する贅沢品輸出事件等の取り締まり数は2件 2014年は入管法違反等で3883人摘発(平成26年版「治安の回顧と展望」p.79では3887人) 2015年(平成27年) 1月 - 「サイバーセキュリティ戦略本部」「内閣サイバーセキュリティセンター」設置 1月~2月 - ISILによる邦人殺害テロ 1月7日 - 仏パリで週刊紙「シャルリー・エブド」社に襲撃事件発生。20人以上が死傷(「最近の内外情勢」2015年1月) 2月2日 - 国土交通省,ISILによる日本人拘束事件を受け,「国際テロ対策本部」を新たに設置 4日 - 警察庁,「国際テロ対策推進本部」設置 13日 - 「日豪サイバー政策協議」 17日 - 「シリアにおける邦人殺害テロ事件を受けた日本外交(3本柱)」 19日 - 「暴力的過激主義に関する閣僚級会合」開催 3月6日 - 第4回日韓警察協議(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 18日 - チュニジアでテロ発生。日本人が3人死亡、3人負傷 20日 - イエメンで連続爆弾テロ。140人以上が死亡(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 24日 - 「第1回日露サイバー協議」 31日 - 政府,北朝鮮籍船舶の入港禁止や全ての品目の輸出入禁止等の対北朝鮮措置の2年間延長を閣議決定(「最近の内外情勢」2015年3月) 4月2日 - ケニアで大学襲撃事件。学生ら148人死亡(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 9日 - フランスの国際放送局がサイバー攻撃を受ける 16~17日 - サイバー空間に関するハーグ会議 23日 - 日米豪テロ協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 5月15日 - 日中韓テロ対策協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 21日 - 「第6回日露テロ対策協議」 同日 - 「邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会 検証報告書」公表 27日 - 日本動物園水族館協会(JAZA)の会員用サイトにサイバー攻撃(「最近の内外情勢」2015年5月) 6~10月 - 神奈川県警が2013年のアルジェリア襲撃テロ事件に関して捜査を行い,関連人物を国際手配する 6月 - 「警察庁国際テロ対策強化要綱」 1日 - 年金管理システムへのサイバー攻撃が判明 同日 - 自民党の町村信孝前衆院議長が死去,70歳没 7月22日 - 第3回日米サイバー対話 8月4~6日 - 第35回ASEAN警察長官会合(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 17日 - タイ・バンコクで大規模な爆発事件。邦人1人負傷(「最近の内外情勢」2015年8月) 9月 - 「グローバル・テロ対策フォーラム」第6回閣僚級会合(「外交青書」2016) 4日 - 「サイバーセキュリティ戦略」「警察におけるサイバーセキュリティ戦略」制定 9日 - 米中間でサイバー問題について協議(「最近の内外情勢」2015年9月) 21日 - フィリピンでホテル襲撃事件。邦人1人負傷(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 10月 - 伊勢志摩サミットに備え三重県警が「テロ対策三重パートナーシップ推進会議」を設立 3日 - バングラデシュで邦人が襲撃され殺害される(「ISILバングラデシュ」を称する組織が犯行声明) 10日 - トルコの首都アンカラで自爆テロ。102人死亡(「外交青書」2016 国際社会及び日本の主な動き) 13日 - 日英テロ対策協議(外務省 日本の国際テロ対策協力) 16日 - 第2回日中韓サイバー協議 11月 - 日印テロ対策協議(「外交青書」2016) 14日 - パリ同時多発テロ。130人死亡、300人以上負傷(「外交青書」2016 国際社会及び日本の主な動き) 同日 - 警視庁、中国人を私電磁的記録不正作出・同供用罪で検挙(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 21日 - 厚生労働省のサイトにサイバー攻撃(「最近の内外情勢」2015年11月) 23日 - 靖国神社爆破テロ未遂 26日 - 警察庁,「日本サイバー犯罪対策センター」協力のもと,猥褻画像を掲載していたサイトを一斉摘発したと発表 12月1日 - 「米中閣僚級サイバー対話」開催(「最近の内外情勢」2015年12月) 2日 - 米カリフォルニア州で銃撃テロ(「防衛白書」防衛年表) 4日 - 元陸自幹部が在日ロシア大使館元駐在武官に自衛隊内部資料を渡していた案件を書類送検。のち起訴猶予(「最近の内外情勢」2015年12月) 7~8日 - 「第2回日・エストニアサイバー協議」 8日 - 「国際テロ情報収集ユニット」「国際テロ情報集約室」が発足 8~10日 - 第16回アジア大洋州地域サイバー犯罪捜査技術会議(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 10日 - 安倍総理の個人サイトにサイバー攻撃(「最近の内外情勢」2015年12月) 同日 - 警視庁、「無人航空機対処部隊」編成 12日 - 「日印秘密軍事情報保護協定」署名 15日 - 第3回日越治安当局次官級協議(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 22日 - 「サイバー空間の脅威への対処に係る人材育成方針」策定 22~23日 - 第8回日中警察協議・日中韓警察局長級会議(平成28年版「警察白書」平成27年中の主な出来事) 2015年3月31日時点の防衛駐在官は,42ヶ所58名(平成27年版「防衛白書」コラム第ⅲ部<解説>防衛駐在官について) 2015年の北朝鮮に対する不正輸出入事件等の取り締まり数は2件(「焦点」第285号) 2015年は入管法違反等で2960人摘発(「焦点」第285号) 脚注 (*1) (*2) (*3) 参考にしたサイト一覧 wikipedia 警察庁 「焦点」280号 「焦点」282号 「焦点」283号 「焦点」284号 「焦点」285号 平成25年版「治安の回顧と展望」 「同上」別添資料 平成26年版「治安の回顧と展望」 平成24年版「警察白書」 平成25年版「警察白書」 平成26年版「警察白書」 平成27年版「警察白書」 平成28年版「警察白書」 外務省 「外交青書」2012 「外交青書」2013 「外交青書」2014 「外交青書」2015 「外交青書」2016 外務省 日本の国際テロ対策協力 二国間協力 国際テロリズム要覧 最近の内外情勢 防衛省 平成24年版「防衛白書」 平成25年版「防衛白書」 平成26年版「防衛白書」 平成27年版「防衛白書」 平成28年版「防衛白書」 統合幕僚監部 公共政策調査会 リンクの間違い、誤字等を発見しましたら、お気軽にご指摘ください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki2_affiliate/pages/1262.html
⇒インテリジェンス 運営会社 株式会社インテリジェンス JANet [5600]