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ぽに ◆DMVtSSFzcg 2009年2月27日ぽに◆DMVtSSFzcgその1
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ESFJの趣味 美術、音楽、映画など、ジャンルを問わず幅広く関心を寄せます。 そこに、人々の深い感性表現を読み取って感動します。 他の人が興味を持っているものにも、積極的に興味を持ちます。 パーティーや町内会の集まり、など出会いのあることが好きです。 おしゃれには関心があり、気にする方です。 洋服や時計などの小物、女性ならアクセサリーや化粧などにそれなりのこだわりを持ちます。 それは、自分のセンスを表現するものでもありますが、 身なりを清楚に整え、他人に不快感を与えないためにも重要であると考えます。 また、うわさ話やワイドショーのゴシップねたも好きです。 新しい家電製品を入れるときはわくわくします。 家具や食器など凝ったものを好みます。 おしゃれな雰囲気のレストランやレジャー施設なども楽しむことができるでしょう。 趣味として、数学や物理など、宇宙のしくみなどに興味を持ち、簡単な解説書にあたることがあります。 また、頭を使うパズルなどを楽しむかもしれません。
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SF世界の構想・課題メモ。 敵をもっと増やす。組織ごとに1~3人の目玉商品がいる状態にする。 味方の設定も増やす。群像劇的に、多くの人にストーリーをつける。 主人公コンビの解決する事件をいくつか考える。 本筋(アサとヨルの復讐譚)は温存。しばらくは短いエピソードで繋ぐ。 マクガフィンの伏線を貼る。 世界の歴史年表を作る。 あと〝大終末”の詳細すら考えてないので、それも書くw この世界の日常描写を何パターンか考える。できたら短編にする。 ラスボスを考える。できたら各々の復讐譚とは別に、共通の巨大な敵。 変化球的なシナリオ・バリエーションを考える。 クリーチャーや魔法を使った完全なファンタジー。 ネットの世界での刹那的邂逅を描いた切ない話。 社会の闇に飲まれる一般人視点の話。 敵サイドの日常。 メインキャラ達の昔の話。 この世界の娯楽・スポーツの話。 とにかく長編のコツはやりたいことをひたすら詰め込む事だ。 裏話、過去話、番外編、スピンオフ上等であるっ!w
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聖剣伝説2(SFC) 2008/10/13 クリアしましたヽ(゚∀゚ )ノ 一度失敗したのでドリアードの魔法のレベルを上げたり、 ちゃんと魔法の説明を読んでラスボス対策を考えました。 で、クリアしてから攻略サイトとか見てみたんですが、 もっと簡単にラスボス倒せたことが発覚! まぁいいや( ・ω・) ※総評は後日 2008/10/12 マナの力も全部揃っていよいよ最終決戦! なのかよくわかりません(;^ω^) ちなみに現在のレベルは56です。 2008/10/11 久々にプレイしましたがけっこう遊びました。 要塞が出てきたのでそろそろ終盤だと思います(`・ω・´) 2008/10/05 ウィルオウィスプを覚えました。 どうやら昨日心配していた点は問題なかった模様。 2008/10/04 シェイドという魔法を覚えました。 でも覚える順番が違う!? 2008/09/30 一週間ぶりにプレイ再開。 やっとフラミーで移動できるようになりました。 2008/09/23 帝国まで来ましたヽ(゚∀゚ )ノ 2008/09/21 サラマンダーの魔法を覚えました。 ちなみに現在のレベルは27です。 2008/09/20 カッカラ王国まで来ました( ・ω・) 2008/09/19 マタンゴ王国まで来ました( ・ω・) 2008/09/15 魔法使っていればボス戦はなんとかなりそう。 とりあえず上の大地まで進みました。 2008/09/14 ノームの魔法を覚えました。 今のところ戦闘がなんとも淡白。 でも武器のレベル上げとかは好きです。 2008/09/13 SFC時代のこのゲームはバグのオンパレード。 一番有名なのはボスを倒した後にフリーズ。 このバグに当時完全にやられてしまい、 結局途中で投げ出してしまいました。 さぁ今回こそクリアを目指す!と誓って購入。 しかし見事なまでに何も覚えていないw 新鮮な気持ちでプレイすることができます。 とりあえずオノ装備できるところまで進みました。
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トップ|基礎知識|会話|合体|調教|攻略|マップ|魔獣|魔法|アイテム|その他 ノルディア マップ|宝|施設|出現魔獣 マップ フィールド #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia.png) コンテナ屋 シャークの店 マーケット 宿屋 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_ContainerShop.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_ShirkShop.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_Market.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_Inn.png) 民家(1) 民家(2) 民家(3) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_House1.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_House2.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_House3.png) 道具屋 武器・防具屋 S&W #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_Item.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_Equipment.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_SandW.png) 合体屋 あずかり所 魔獣の店 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_Remix.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_Depository.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (SFC-Norudia_MonsterShop.png) 上へ 宝 No. 場所 名称 No. 場所 名称 No. 場所 名称 1 コンテナ屋 まじゅうカード(ヴェパール) 2 コンテナ屋 まじゅうカード(アエロー) 3 コンテナ屋 まじゅうカード(ヴェータラ) 4 シャークの店 まじゅうカード(エキドナ) 5 宿屋 まじゅうカード(チョンチョン) 6 民家(3) まじゅうカード(レギオン) 7 道具屋 まじゅうカード(サイクロプス) 8 S&W まじゅうカード(メシトリ) 9 合体屋 まじゅうカード(レオナルド) 10 魔獣の店 まじゅうカード(ゴーゴン) 上へ 施設 〔宿屋〕 宿泊費:ħ 800 〔店屋〕 武器・防具屋 道具屋 〔魔獣の店〕 上へ 出現魔獣 なし 上へ
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タイトル(コピペ用) スパークスター ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル Sparkster 発売日 1994/09/15 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 18 16.48 追記回数 63574 Player cpadolf TASVideosページ http //tasvideos.org/2147S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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タイトル(コピペ用) アニマニアクス ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル Animaniacs 発売日 1997/03/07 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 22 00.63 追記回数 38278 Player DaTeL237 TASVideosページ http //tasvideos.org/2270S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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※1P側を基準に説明します。2P側は適宜左右反転してください。L3とかR2とはなんぞ?という方は→画像 Ⅰ 3:5半固定の概要 3:5半固定とは 3:5半固定とは、主に皿が降ってきた時に有効な半固定運指です。「半固定」というのは、対称固定や1048式のように一つの鍵盤に対してどの指で打つかが一つに定まっているわけではなく、ある程度流動的であるという意味です。 皿を取るためにL5を皿に置いた時、L1は1・2・3鍵に、L2は1・2鍵に届くはずです。そしてL3はどこにも届きません。つまり左手は、 ・1・2・3鍵をそれぞれ単独で押せる。 ・12と23の同時押しができる。 ・13と123の同時押しはできない。 ということになります。 このままでは13や123の同時押しが打てないので、この組み合わせが降ってきた時はR1で3鍵を打つことになります。ではそのとき5鍵が来たらどうするか、というとR2かR3を使います。このように、皿とともに降ってくる鍵盤の種類によって指の位置を適宜変えて融通を利かせながら捌きます。 結果的には以下のように指を使って鍵盤を処理することになります。 L5 L2 R2 R3 L1 L1,R1 R1,R2,R3 R4(R5) このように、7つの鍵盤のうち左側3つを左手が、右側5つを右手が担当することから3:5半固定と呼ばれます。 固定運指から3:5半固定に移る時は、左手を開いて、小指だけ皿の方に派遣するイメージでやるのが良いと思います。 3:5半固定の習得 通常の固定と比べて3:5半固定は、 ・左手は皿と同時に鍵盤を取る(鷲掴みという名前がついています) ・右手は半固定を行う という新しいことをしなくてはなりません。これら2つを一度に練習しようとすると意識が分散して効率が悪くなかなかうまくいかないので、初めは左右別々に練習し、それぞれの熟練度が上がってきてから両手で半固定を行うのが良いでしょう。 左手の練習 左手の練習としては、 ・皿と同時に1,2,3鍵を取る(鷲掴み) ・L1で1鍵と3鍵の間を行ったり来たりする 以上の2つをできるようにします。 前者の練習の際に意識すべきことは、皿の押し引きの両方で鍵盤が取れるようにすることです。また、2鍵を親指で取ってしまうと1,3鍵を取る指がなくなってしまうので、2鍵は必ず人差し指で取ります。 後者においては親指の移動を練習しますが、皿が1鍵側にある関係で、1→3と移動するよりも3→1と親指を皿側に引き寄せるように移動させる方が簡単である点に留意します。もちろん問題となるのは難しい1→3の移動の方で、スムーズにできるように練習します。 右手の練習 右手の練習としては、右手で3~7の5つの鍵盤全てを取れるような指の配置を考えて実行できるようにします。具体的には、 ・R1で3鍵を取る ・R2,R3で5鍵を取る この2つによって実現することを目指します。 前者のR1の動きは、左手のL1で1鍵と3鍵を取る動きと全く同じなので比較的練習しやすいかと思います。もしも普段からレーンを見るときに3鍵と4鍵の間に左右の手の境界線を引いて認識していると、「3鍵を右手で取る」ということを体に覚えさせるだけでもかなり苦労します。認識面からも慣れなくてはなりません。 一方後者は、3:5半固定の最も難しい部分とも言えるでしょう。特殊な押し方を要する全押しを除いた、1つ、2つ、3つ、4つ同時押しの全てのパターンの押し方を判断して押さなければなりません。例えば以下のような譜面の場合、(STULTI(A)ランダム) 右手は345→3567→346→3467というように押さなければなりません。後ろ2つの346と3467はR1の動きだけで実現できますが、前2つの345と3567はかなり複雑な右手の指の入れ替えを行わなければ取ることはできません。このように、まず多数同時押しを認識し、右手に必要な移動を判断し、指の配置を変えて押す、ということを瞬時に行うことができるようになるにはかなりの熟練が必要となります。 ここでおすすめするのが5Keyの譜面を片手で行うという練習法です。5つのレーンを右手だけで捌くことに集中した練習を行うことにより、認識と実行の両面での上達を効率よく行うことができます。また蛇足ではありますが、この練習法により右手の柔軟性や打鍵力が底上げされ、通常の固定運指にも良い影響が出るというのは経験談です。
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コントローラー設定(SFC) 入力からジョイパッドの設定を選び、上から順に設定していってください。 ※1つ入力すると、他の設定がオートで終わりますが、上、オート設定、下、オート設定という感じで順番に入力すれば全部設定できます。 ※左上などの斜め方向の設定はやらなくていいです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Snes9K05.png) セーブフォルダ設定(SFC) まず、saveフォルダを作ります。 次に、オプションから設定(S)を選び、新しく出てきたウィンドウの参照(B)をクリックして、saveフォルダを指定してください。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Snes9K06.png) 画面の引き伸ばし(SFC) オプションから画面の設定(D)を選び、一般から画面を引き伸ばすにチェックを入れてください。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Snes9K07.png)
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ここでは『アラジン』のスーパーファミコン版及び移植版のゲームボーイアドバンス版について紹介する。 アラジン(SFC) 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 その後 アラジン(GBA) 概要(GBA) 評価点(GBA) 問題点(GBA) 総評(GBA) アラジン(SFC) 【あらじん】 ジャンル アクション 対応機種 スーパーファミコン 発売・開発元 カプコン 発売日 1993年11月26日 定価 9,000円(税抜) 判定 良作 ディズニーシリーズリンク 概要 元はディズニー作品の中でも大ヒットを記録した映画、『アラジン』のゲーム化作品。 アクションゲームに高い技術力を持つカプコン製ディズニーゲームシリーズの一つであり、キャラゲーといえど侮れない完成度を持つ。 『バイオハザードシリーズ』や『デビルメイクライシリーズ』の三上真司氏がゲームデザインに関わった初期の作品でもある。 システム 『マリオシリーズ』に近いジャンプアクション系統のアクションゲーム。 敵に対する攻撃手段は主に踏みつけ。回数制限のあるリンゴ攻撃もできるが、雑魚でも2回当てないと倒せないものがいるなど、あまり威力はない。 アラジンの身体能力の高さを活かすように、ぶら下がりから勢いを付けてジャンプ、突起に手を突いてジャンプと、アクロバティックなジャンプアクションが楽しめる。 全6ステージ。一つのステージは幾つかのエリアに分かれている。 ステージ1 アグラバーのバザール。武装した衛兵が山ほどおり、アラジンを執拗に狙ってくる。足場は窓から顔を出しているその辺のオッサンであり、踏みつけると怒られる(特にペナルティはない。しばらくするとまた顔を出す)。 ステージ2 魔法の洞窟。落ちると一発アウトの穴などが増えている。 ステージ3 崩壊する洞窟からの脱出。前半・後半ともに強制横スクロールステージで、前半は煮えたぎるマグマに満たされた洞窟を不安定な足場を頼りにわたっていき、後半は魔法のじゅうたんに乗ってマグマの津波を回避しながら脱出する。後半のエリアのみ体力に関係なく、ダメージを食らうと即死となる。 ステージ4 ジーニーによって閉じ込められたランプの中。ステージ全体にジーニーがあしらわれたなかなかサイケデリックなステージになっている。 ステージ5 洞窟から脱出した後、じゅうたんから落下したアブーを探しにピラミッドへ……という流れのオリジナルステージ。 ボーナスステージ ジーニーの力で王子となったアラジンとジャスミンの空中デート。敵は一切出現せず、空中のダイヤを回収しながら進む。赤ダイヤ収集を目指す場合は一番の難所だったりする。 ステージ6 ランプとジャスミンを奪われ、たどり着いたジャファーの城(アグラバーの王宮)。今までの経験全てを活かして乗り切ろう。 ステージの構造はかなりアクロバティック。上下に大きく広がったステージが多い。 随所に足場やぶら下がりポイントが設置されており、これらを駆使することでステージ内をくまなく探索できる。 またゲーム序盤で「布」というアイテムを入手できる。このアイテムを持っている状態でRボタンを押すと、空中でホバリングができる。 アイテムはダイヤモンドとハート形の宝石、リンゴ、体力回復の鶏肉、パン、ランプ(1UP)などがある。 ハートは取るとライフの最大値が一つアップ。ダイヤモンドは100個集めることでやはりライフアップの恩恵が受けられる。 ダイヤには通常の緑色の他、緑三個分に相当する赤ダイヤがある。 ステージクリア後にはそのステージ内での赤ダイヤ入手数が表示される。一定数集めるとスタッフロールに変化あり。 ステージ中の宝箱に入っている黄金のスカラベを取ると、ステージクリア時にボーナスゲームに挑戦する事ができる。 パスワードセーブ式。なお、パスワードとして用いるのは数字や文字ではなく、「アラジン、ジャスミン、アブー、ジーニー、国王、ジャファー」の各キャラの顔である。 評価点 アクションゲームとしての完成度の高さ。 テンポよく足場を伝って先に進むゲーム性は爽快感がある。また赤ダイヤ収集など探索要素もそれなりにある。 各ステージの個性も強く、段階的に難易度が上がっていく調整も見事。 難所もあるが極端ではなく、アクション初心者でも何度かプレイすればクリアできる。 グラフィック、BGMのクオリティが高い。 ステージ1のバザールはアップテンポのBGM(*1)。ステージ2の魔法の洞窟はどこか不気味な雰囲気の漂う曲など使いどころもいい。そして無事ランプを発見したと思ったら、アブーのイタズラで魔法の洞窟が崩壊を始めて…という緊迫感のある場面に繋がっていき、BGMも迫りくる恐怖を意識した緊張感のある曲に変化する。 ステージ4のBGMはジーニー登場時に流れた「Friend Like Me」であり、原作のミュージカルシーンさながらの楽しい雰囲気が出ている。 特に見どころなのはボーナスステージ。画面手前を横切っていく鳥の群れや画面奥をスクロールする雲、そしてBGMはあの名曲「A Whole New World」。原作映画の名シーンを見事に再現している。このボーナスステージはスタッフロールにも使い回されているが、「A Whole New World」は音源が変わっており、同じシーンなのに雰囲気が全く異なるように演出されている。 グラフィックの良さとアニメーションのクオリティの高さもあり、各キャラクターの魅力は十分に引き出せている。 例えばアブーは、各ステージをクリアする度にリンゴを食べるなど、細かいところまでよく再現されている。なお、アイテムのリンゴが減ったりはしないのでご安心を。 ステージ4ではジーニーの出す足場を使って進むシーンがあるのだが、ここでミスするとジーニーが大口を開けて唖然とする凝りよう。 ストーリーはステージ間に一枚絵と簡潔なナレーションで語られるだけ(*2)だが、ここでも原作のシーンをしっかり再現した一枚絵が表示されるので雰囲気は損なわれていない。 問題点 アクションゲームに落とし込む関係上、厳密には「原作再現」と言う意味では怪しい場面がチラホラある。 ジーニーのランプを手にしたアラジンだが、なぜか願いを叶えてもらう前に「アラジンが主人に相応しいか試す為」にランプの中に閉じ込められることになる。 原作を見ていればわかる通り、ランプの魔神はランプを手にした者の命令には無条件で絶対服従である。ジーニーのミュージカルのシーンをアクションステージに盛り込む為にこのような展開としたのだろうが、終盤は原作通りジャファーがジーニーを従える展開となる為、矛盾が生じてしまっている。 そもそも洞窟脱出以降はかなり話が飛んでおり、その間に本筋に全く関係ないオリジナルステージが挟まれている。 そのオリジナルステージも「ピラミッド」と、アラビアをモチーフとした世界観としては少々ミスマッチ感が否めない。あくまでアグラバーは架空の国なのでピラミッドの一つもあるのかもしれないが、少なくとも原作にはそのような要素は無い(*3)。 ボスが少ない。 ステージはボーナスステージを含めず6面までだが、ボス戦があるステージは1面と6面だけ。ボス戦は1面の店主(*4)と6面のジャファー、ラスボスの僅か三回しかない。 5面の最後にはファラオのマスクを被ったアブーが出てくるが、ただのイベントでボスと呼べるようなものではない。 魔人ジャファーは原作通りすぐランプに封印するので戦闘にはならない(*5)。 原作においてボスにしやすいキャラが少ない為でもあるのだろうが、ザコはオリジナルが多いし、ステージも上述の通りアレンジされているので欲を言えばもっとボス戦が欲しかった所。 総評 キャラゲーとしても良質だが、アクションとしても高い完成度を誇る。 カプコン製のディズニーキャラゲーにハズレなし、というセオリーを実感できる作品である。 余談 ディズニー映画『アラジン』を原作にしたゲームは本作以外に、Virgin GamesからアミガやMS-DOS用のアクションゲームとして発売したものとセガがゲームギアとマスターシステム用のアクションゲームとして発売したものが存在する(*6)。双方ともアクションゲームの体裁を取っているが内容はかなり異なっている。無論SFC版とも内容は異なる。 前者はメガドライブ、NES、ゲームボーイ、ゲームボーイカラーにも移植されており、評価も高い。(*7) その後 2021年にはPS4/One/Switch/PC(Steam)「Disney Classic Games Aladdin and The Lion King」のDLC「The Jungle Book and MORE Aladdin Pack」に収録された。 アラジン(GBA) 【あらじん】 ジャンル アクション 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売・開発元 カプコン 発売日 2003年8月1日 定価 4,800円(税抜) 判定 なし 概要(GBA) スーパーファミコン版の移植作品 ハードの違いによって1画面に入る範囲、ボタン配置、音質の違いがあるほか、以下の点で異なる 評価点(GBA) セーブ機能の追加 スーパーファミコン版はパスワード方式だったため、このおかげで携帯機で遊びやすくなった ステージの追加 各ステージごとに1エリアが追加、ボリュームが増加している 問題点(GBA) 版権BGMの削除 ステージ4の「Friend Like Me」及びボーナスステージなどの「A Whole New World」が削除。それぞれ新規の曲に入れ替わっている これらのアラジンの代表曲が消えてしまったことにより、ゲームの雰囲気が大幅に損なわれてしまった 追加ステージの内容 各ステージに1エリアが追加されたが、敵やステージギミック・背景グラフィックの追加はなく、既存のものの組み合わせでできている 原作がボリューム不足気味だったため、エリアの追加は歓迎したいところだが、要素が増えていないため、ボリュームが増えたという感じはあまりしない また、追加されたエリア自体も原作由来のエリアよりやや短い 原作の時からシナリオ中でなぜか飛ばされたような展開になっている雪山の追加など、新規のステージの追加が欲しかったところである 総評(GBA) 移植に伴い良い点と悪い点があるが概ねスーパーファミコン版と同等の感覚で遊べる BGM削除が気にならなければ、携帯機で手軽に遊べるアラジンとしてこちらをプレイしてもよいだろう