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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 タイトル スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 機種 スーパーファミコン 型番 SFT-0104 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 1996-7-26 価格 3980円(税別) タイトル スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 限定セット 機種 スーパーファミコン 型番 SFT-0104 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 1996-7-26 価格 6800円(税別) スーファミターボ専用 関連 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 スーファミターボ専用 ぽいぽい忍者ワールド スーファミターボ専用 ゲゲゲの鬼太郎 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション バビロニア建国戦記 スーファミターボ専用 激走戦隊カーレンジャー スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション コロニー格闘記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション ザンスカール戦記 スーファミターボ専用 クレヨンしんちゃん スーファミターボ専用 美少女戦士セーラームーン 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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携帯はこちらからどうぞ ここは SDガンダム Gジェネレーション ワールド 攻略 Wikiです Gジェネ ワールドの攻略の編集お願いします。 すべてのGが集いし世界 オールガンダム総決戦!! SDガンダム ジージェネレーション ワールド 対応機種 PSP / Wii ジャンル シミュレーション プレイ人数 1人 発売 バンダイナムコゲームス 開発 トムクリエイト 価格 6090円 コレクターズパック 9240円 【参戦作品リスト】 機動戦士ガンダム MSV MSX 機動戦士ガンダムMSIGLOO 一年戦争秘録 機動戦士ガンダムMSIGLOO 黙示録0079 機動戦士ガンダム第08MS小隊 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY ジオニックフロント機動戦士ガンダム0079 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに 機動戦士 ガンダム戦記 BATTLEFIELD RECORD U.C.0081 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ADVANCED OF Z ティターンズの旗のもとに 機動戦士Zガンダム 劇場版 機動戦士Zガンダム Z-MSV GUNDAM SENTINEL 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア CCA-MSV M-MSV 機動戦士ガンダムUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 機動戦士ガンダムF90 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラF91 機動戦士ガンダムF91 F91-MSV 機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動戦士Vガンダム 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動新世紀ガンダムX ターンエーガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER 機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン含む) 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- SDガンダム三国伝 SDガンダム ワールドガチャポン戦士シリーズ SDガンダムGX 機動戦士ガンダム ギレンの野望 機動戦士ガンダムCROSS DIMENSION 0079 死に行く者たちへの祈り 機動戦士ガンダム 戦場の絆 ジージェネレーション オリジナル 携帯用QRコード
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記 タイトル スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記 機種 スーパーファミコン 型番 SFT-0107 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 1996-8-23 価格 3980円(税別) スーファミターボ専用 関連 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 スーファミターボ専用 ぽいぽい忍者ワールド スーファミターボ専用 ゲゲゲの鬼太郎 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション バビロニア建国戦記 スーファミターボ専用 激走戦隊カーレンジャー スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション コロニー格闘記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション ザンスカール戦記 スーファミターボ専用 クレヨンしんちゃん スーファミターボ専用 美少女戦士セーラームーン 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション コロニー格闘記 タイトル スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション コロニー格闘記 機種 スーパーファミコン 型番 SFT-0111 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 1996-9-27 価格 3980円(税別) スーファミターボ専用 関連 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 スーファミターボ専用 ぽいぽい忍者ワールド スーファミターボ専用 ゲゲゲの鬼太郎 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション バビロニア建国戦記 スーファミターボ専用 激走戦隊カーレンジャー スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション コロニー格闘記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション ザンスカール戦記 スーファミターボ専用 クレヨンしんちゃん スーファミターボ専用 美少女戦士セーラームーン 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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【TOP】【←prev】【SUPER Famicom】【next→】 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記 タイトル スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記 機種 スーパーファミコン 型番 SFT-0105 ジャンル シミュレーション 発売元 バンダイ 発売日 1996-7-26 価格 3980円(税別) スーファミターボ専用 関連 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル ウルトラマン伝説 スーファミターボ専用 SDウルトラバトル セブン伝説 スーファミターボ専用 ぽいぽい忍者ワールド スーファミターボ専用 ゲゲゲの鬼太郎 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション 一年戦争記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション グリプス戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション アクシズ戦記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション バビロニア建国戦記 スーファミターボ専用 激走戦隊カーレンジャー スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション コロニー格闘記 スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション ザンスカール戦記 スーファミターボ専用 クレヨンしんちゃん スーファミターボ専用 美少女戦士セーラームーン 駿河屋で購入 スーパーファミコン
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SDガンダム GGENERATION NEO 機種:PS2 作曲者:小西輝男、浅井真、福森秀敏 開発元:トムクリエイト 発売元:バンダイ 発売年:2002年 概要 プレイステーション2初のGジェネシリーズ。ハードの移行によりビジュアル面が大幅にグレードアップした。 従来のシステムの大幅な見直しがされた作品で、シナリオは『ギャザービート』のようなクロスオーバー物となっている。 また当時放送中だった『機動戦士ガンダムSEED』からも「ストライクガンダム」及び「イージスガンダム」が顔見せ程度に登場する。 楽曲制作はシリーズおなじみのツーファイブの作曲家陣が担当。サウンドテストあり。今作では曲名も付けられている。 今作で制作された楽曲の多くが次作『SDガンダム GGENERATION SEED』に流用されている(備考欄の曲名は『SEED』のもの)。 据え置きハードでは初のクロスオーバーシナリオということで、イベント曲などのオリジナル系BGMが多め。 中でも敵部隊増援時に流れる「増援部隊」がやたらと格好良く、この曲のために敵部隊の増援が嬉しく感じるプレイヤーもいたとか。 収録曲(サウンドテスト順) No. 曲名 作・編曲者 備考 順位 (オープニングムービー) サウンドテスト不可 1 SDガンダム GGENERATION NEO ~戦いの序曲~ 浅井真 タイトル画面 2 連邦軍 戦闘BGM「赤い彗星」 松山祐士 第13独立部隊:赤い彗星 3 ジオン軍 戦闘BGM「赤い彗星」 ジオン:赤い彗星 4 08小隊 戦闘BGM「戦士」 田中公平 5 クリスチーナ・マッケンジー 戦闘BGM「いつか空に届いて」 椎名恵 6 サイクロプス隊 戦闘BGM サイクロプス隊:奇襲作戦 7 アルビオン隊 戦闘BGM「ASSAULT WAVE」 萩田光雄 8 デラーズフリート 戦闘BGM「FEINT OPERATION」 9 エゥーゴ 戦闘BGM「艦隊戦」 三枝成彰 10 ティターンズ 戦闘BGM「宇宙戦」 11 ジュドー・アーシタ 戦闘BGM ガンダムチーム:ぶっつけ本番 12 アクシズ 戦闘BGM アクシズ:騎士道精神 13 ネオ・ジオン軍 戦闘BGM「犠牲」 三枝成彰 14 シーブック・アノー 戦闘BGM 15 リガ・ミリティア 戦闘BGM「戦闘行為」 千住明 16 ザンスカール帝国 戦闘BGM「夏に春の祭典を」 ザンスカール:夏に春の祭典を 17 ガンダムファイター 戦闘BGM 18 東方不敗 戦闘BGM「我が心 明鏡止水-されどこの掌は烈火の如く」 田中公平 19 ガンダムチーム 戦闘BGM「思春期を殺した少年の翼」 大谷幸 20 OZ 戦闘BGM「ガンダム襲撃」 21 ホワイトファング 戦闘BGM ホワイトファング:孤高の戦士 22 ガロード・ラン 戦闘BGM「駆け抜けるGX」 樋口康雄 23 フロスト兄弟 戦闘BGM「死線」 24 ディアナ・カウンター 戦闘BGM「光軸をなぞるもの」 菅野よう子 25 ガンダムファイト専用 戦闘BGM No.1 Gファイター:躍動する機体 26 ガンダムファイト専用 戦闘BGM No.2 Gファイター:歩み寄る悲劇 27 ガンダムファイト専用 戦闘BGM No.3「燃え上がれ闘志 忌まわしき宿命を越えて」 田中公平 28 ガンダムファイト専用 戦闘BGM No.4「激闘の中 それぞれの約束」 Gファイター:激闘の中それぞれの約束 29 オリジナルキャラクター 戦闘BGM No.1 オリジナルキャラクター:HERO 30 オリジナルキャラクター 戦闘BGM No.2 オリジナルキャラクター:内なる野望 31 オリジナルキャラクター 戦闘BGM No.3 オリジナルキャラクター:熱き血潮 32 オリジナルキャラクター 戦闘BGM No.4 オリジナルキャラクター:殺意の微笑 33 オリジナルキャラクター 戦闘BGM No.5 オリジナルキャラクター:鋼の魂 34 連邦軍 会話用BGM 35 ジオン軍 会話用BGM ジオン:威圧感 36 08小隊 会話用BGM 第08MS小隊:攻防戦 37 クリスチーナ・マッケンジー 会話用BGM 38 サイクロプス隊 会話用BGM 39 アルビオン隊 会話用BGM 40 デラーズフリート 会話用BGM 41 エゥーゴ 会話用BGM エゥーゴ:旅立ち 42 ティターンズ 会話用BGM ティターンズ:台頭 43 アクシズ 会話用BGM 44 グレミー軍 会話用BGM 45 シーブック・アノー 会話用BGM 46 リガ・ミリティア 会話用BGM リガ・ミリティア:朝露 47 ザンスカール帝国 会話用BGM ザンスカール:黒き手 48 ガンダムファイター 会話用BGM 49 東方不敗(味方) 会話用BGM Gファイター:迷い無き拳 50 東方不敗(敵) 会話用BGM 51 ガンダムチーム 会話用BGM Wチーム:忍び寄る死神 52 OZ 会話用BGM OZ:揺るぎなき意思 53 ホワイトファング 会話用BGM 54 ガロード・ラン 会話用BGM 55 フロスト兄弟 会話用BGM 56 ディアナ・カウンター 会話用BGM 57 ステージナレーションBGM No.1 58 ステージナレーションBGM No.2 59 ステージナレーションBGM No.3 60 地球圏MAP ~地上~ 61 地球圏MAP ~宇宙~ 62 スクランブル 小西輝男 イベントBGM 63 オペレーションルーム 浅井真 64 ステージクリア 精算画面(MISSION) 65 サスペンス イベント:サスペンス 66 隠密 イベント:隠密 67 観艦式 イベント:観艦式 68 作戦発動前 イベント:作戦発動前 69 張り詰める緊張 イベント:張り詰める緊張感 70 苦悩 イベントBGM 71 悲哀 イベント:悲哀 72 平和な日常 イベントBGM 73 コメディ イベント:コメディー 74 恋人たち イベントBGM 75 増援部隊 イベント:敵増援部隊 76 駆けつけてくれる仲間達 イベント:駆けつけてくれる仲間達 77 緊急事態 イベント:緊急事態 78 阻止限界点 イベント:阻止限界点 79 サブタイトルアイキャッチ 80 ステージMAP用BGM No.1 浅井真 ステージBGM01(MISSION) 81 ステージMAP用BGM No.2 ステージBGM02(MISSION) 82 ステージMAP用BGM No.3 ステージBGM03(MISSION) 83 ステージMAP用BGM No.4 ステージBGM04(MISSION) 84 ステージMAP用BGM No.5 ステージBGM05(MISSION) 85 ステージMAP用BGM No.6 ステージBGM06(MISSION) 86 ステージMAP用BGM No.7 ステージBGM07(MISSION) 87 ステージMAP用BGM No.8 ステージBGM08(MISSION) 88 ステージMAP用BGM No.9 ステージBGM09(MISSION) 89 ステージMAP用BGM No.10 ステージBGM10(MISSION) 90 アイキャッチ 91 ゲームオーバー 92 未使用曲 93 インターミッション 94 ストーカー Gファイター:ストーカー 95 代表選考 Gファイター:東方不敗 96 ガンダムファイト!レディー、ゴー!!「最強の証 ~キング・オブ・ハート」 田中公平 97 プロフィールモード 98 ガンダムファイト専用データロードBGM 99 エンディングテーマ 前半 スタッフロールBGM 100 エンディングテーマ 後半
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 SDガンダム GGENERATION 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 通常版 廉価版 対応機種 プレイステーション 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト 発売日 1998年8月6日 定価 6,980円(税別) 廉価版 PlayStation The Best1999年5月4日/3,800円(税別) 判定 良作 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 特徴・評価点 登場作品・ステージ数 システム 収録機体 難易度 BGM ムービー 問題点 敵フェイズのテンポの悪さ・ロードの遅さ シナリオ面 ユニットの性能格差 ユニットの鹵獲方法 本拠地の扱い セーブデータ関連 総評 余談 概要 スーファミターボ用に発売された『SDガンダムジェネレーション』シリーズを源流とするウォー・シミュレーションゲームで、今なお続く『Gジェネ』シリーズの第1作。 好きなユニットを育成し、部隊を編成して歴代ガンダムシリーズの戦場に介入していくというコンセプトは本作の時点で出来上がっている。 オープニングムービーで表示される「presents for the Gundamgenerations(ガンダム世代に捧ぐ)」の一文が、本作のタイトルの由来と言える。 特徴・評価点 登場作品・ステージ数 シチュエーションモードの大きく分けて初代『機動戦士ガンダム』(以降『1st』)と『0083』『Ζ』『ΖΖ』『逆襲のシャア』の全42ステージで構成されている。『第08MS小隊』『THE BLUE DESTINY』『0080』の3つは『1st』の合間に各1ステージのみ収録。 『1st』はステージ再現がかなり細かく行われており、原作では描かれなかったルウム戦役を始め黒い三連星との戦闘やベルファスト防衛戦など、以降のシリーズ作品ではあまりステージ化されていないエピソードが目白押し。 また、後続のGジェネシリーズでは登場作品が増えていくにつれて一作品あたりのステージ数が減っていったため、それに対して計42ステージで『1st』から『逆襲のシャア』までを追体験できるのは宇宙世紀メインとしてのストーリーの満足感が高く感じられるだろう(*1)。 システム 部隊編成 1部隊は戦艦1隻+最大8機のMS・MAで構成される。また、SFS(サブフライトシステム)などのサポートユニットも1機とカウントされる。 戦艦を中心とした指揮範囲があり、これから外れた艦載機は命中・回避率が半減する。そのため、戦艦を中心に機体を展開して戦うのがセオリー。 本作では戦艦に艦長1名のみの配置となる。指揮範囲も戦艦ごとに固定。 本拠地 これまでのSDガンダムゲームから引き継がれた要素。 自軍・敵軍にそれぞれ存在し、部隊の出撃、戦艦のHP・EN回復や捕獲機(後述)の確保等が行える。敵軍の本拠地を占領するとステージクリアとなる代わりに自軍の本拠地を占領されるとゲームオーバーになる。 キャピタル(資金)を消費することでテクニカルレベルを上げることができ、本拠地を守るガーダーの強化、生産リスト枠の増加、生産可能になるサポートユニットの増加といった恩恵が得られる。 ユニット育成システム ユニットの入手・育成には大きく分けて3つの方法がある。これらは後続作品でもほとんど変更されることなく踏襲されており、本作の時点でほぼ完成していることがわかる。 開発 ユニットにはレベルがあり、「1→2→3→ACE」の順に上がっていく。最高のACEまで上がった機体は開発を行うことでより上位の機体にできる。開発を行った機体はレベルが1にリセットされ、再度ACEにすることで更なる開発が可能になる。 設計 2つのユニットを掛け合わせ、別の機体を生産リストに登録する事ができる。 設計はユニットさえあればレベルに関係なく実行できる。 「コア・ファイター+ジム→プロトタイプガンダム」といったわかりやすいものもあれば、意外な組み合わせでリスト登録できることもある。 回収 艦載機を展開している状態の敵艦を撃沈すると、その戦艦所属の展開中艦載機は白旗を上げて行動不能になる。それらの機体を自軍戦艦で回収すると、ステージクリア後に確保するか解体してキャピタルにするかを選択できる。なお、回収は戦艦の搭載枠に空きがないと実行できない。 確保した機体は自軍ユニットとして使うことができ、開発や設計も行える。ただし、生産リストには登録されないので、撃墜されてしまうとロストとなる。 逆に自軍の行動不能ユニットを自軍戦艦で回収すると「救助」となり、行動不能ユニットが救助した戦艦の所属となり行動できるようになる。 キャラクター 本作ではキャラクターのパラメータは攻撃力、防御力、サイコミュ兵器を使うためのMP、ニュータイプレベル(以下「NTL」)のみと非常にシンプル。成長率にも差がなく、初期値が高いキャラが成長途中で追い抜かれるということはない。 オールドタイプのキャラは強化人間にすることでNTLを後天的に付与できる。設定されているNTLはキャラによって固定で、基本能力が高いキャラほどNTLは低い傾向にある。 ただし、強化を行うと成長しなくなり、乗機が撃墜されるとレベルがリセットされるというデメリットがある。 セリフなどもキャラによってパターン共通だったりと以降のシリーズ作品に比べると個性はあまりないが、NTLが最初から高い代わりに攻撃・防御が最低のイワン・イワノフ、バランスよく高い能力を持つNTのマーク・ギルダー、強化後のNTLが非常に高いレイチェル・ランサムなど、キャラごとの能力の傾向はおおよそ確立されている。 オリキャラの数はシリーズ最多。レンタル可能な原作キャラがそこまで多くないせいか、本作にしか存在しないオリキャラは原作キャラのそっくりさんが多い。 多階層マップ ステージは最大4階層のマップで構成される。構成はステージによって地球周辺・上空・地上・水中やコロニー周辺・コロニー内部など様々で、行き来する方法も異なる。当然、地形適性がないと進入できない。 武器によっては「自分が上空にいるときに地上に攻撃する」といったものも存在する。戦力の整わない序盤の『1st』ステージでMAP兵器で上空から容赦なく爆撃してくるガウ攻撃空母に煮え湯を飲まされたプレイヤーも多いだろう。 基本的にマップ間移動は移動先にユニットがいると実行できないため、これを利用して別マップの対応する位置を自軍ユニットで塞ぎ、マップごとの敵の数を調整するといったテクニックも存在する。 収録機体 シナリオが収録されている『1st』『第08MS小隊』『THE BLUE DESTINY』『0080 ポケットの中の戦争』『0083』『Ζ』『ΖΖ』『逆襲のシャア』をメインに『MSV』や『MS-X』の他、『ダブルフェイク』や『シルエットフォーミュラ91』など当時は知名度が低かった作品からも(サブユニットのみだが)収録されている。 『F91』、『V』といった『逆襲のシャア』よりも後の宇宙世紀作品、『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動新世紀ガンダムX』のアナザー勢からも収録されている。 宇宙世紀以外は主役機のみだが、次作『ZERO』では使えなくなったゴッドガンダムやガンダムDXといった後継機も収録されている。どの機体も性能はトップクラスで、終盤のエース機として活躍できる。 本作最強機体になっているのは宇宙世紀シリーズのマスコットロボット「ハロ」。外見はハロそのままだが、MA級の巨体に凶悪な武装を詰め込んでおり、後のシリーズ作品では「丸い悪魔」と呼ばれることになる。 「ハロ」以外にもGジェネオリジナルMS・MAが多数登場、以降のシリーズで定番となる。 「量産型ビグ・ザム」や「ギャン改」といった既存の機体の量産型・改良型が多くを占め、プロフィールモードでの設定テキストもしっかりとしたものになっており違和感は少ない。 難易度 本作では最初から自由なシナリオセレクトはできず、オーソドックスな面クリア型SLGとなっている。 また、機体をACEまで育てるとそれ以降の強化手段がないため、彼我の戦力差が歴代シリーズ作品でも特に小さく、最後まで緊張感のある戦いが楽しめる。 例えばトリアーエズなどの戦闘機や戦車が武装は少なく攻撃射程は限られるが、デメリットや機体性能の低さに目をつぶっても非常に安く量産しやすい。そのためガンダム数機程度生産するよりも使いやすい。この辺りを理解すると序盤は近年のGジェネよりも他の戦略SLGの印象感がある。 最終ステージクリア後は、好きなステージを選択してプレイできるシチュエーションクエストモードに移行する。 BGM 山中紀昌氏作曲による本作のBGMはかなりアレンジされているが、原曲を知っていれば「あの曲」と認識するのは難しくない。 BGMは各作品ごとにあり、フェイズ・戦闘BGMは敵味方両方に用意されている。 『ZERO』以降では原曲に近いものが採用されるが本作での独特なアレンジの利いたBGMを評価する声は多い。 ムービー Gジェネシリーズの代名詞となる(当時としては)高クオリティな3DCGムービーも多く用意されている。 原作で見せたドムに加えルウム戦役における黒い三連星専用ザクIでのジェットストリームアタック、ガンダムハンマーを受け止めるゴッグ、ジムの腹をぶち抜くシャア専用ズゴック、ラストシューティングなどなど、シリーズ最初の作品ということもあり原作の名場面はほぼ網羅されている。 ムービーイベントを発生させる事で特定の敵が撤退するなど概ね有利な状況を作り出せる。また、ステージクリア後にボーナスキャピタルを獲得できる。 問題点 敵フェイズのテンポの悪さ・ロードの遅さ 『ZERO』以降も同様だが1ステージに登場するユニット数が多く、戦艦が多いと搭載機の出撃などを行うので、敵フェイズは時間がかかる。 戦闘アニメのロードの長さ、マップ兵器使用時のエフェクトなどテンポも悪い。 ただ、戦闘アニメのロードに関しては、戦闘アニメ自体をオフにすることで、さほどテンポを損ねずにプレイすることができる。 シナリオ面 全42ステージのうち1/3以上に当たる17ステージ(*2)を一年戦争が占める。 前述のように細かいステージ再現が行われているためだが、そのしわ寄せが『ΖΖ』など後続作品に行っているのは否定できない。 派生作品の多さという理由の変遷はあるものの、『SPIRITS』や『GENESIS』に見られる一年戦争偏重はこの頃から既に存在していたとも言える。 ユニットの性能格差 前述したように、ユニットはACEまで成長させると以降の強化手段がない。 ザクや初代ガンダムもACEまで育てれば頭打ちとなり、時間軸が後の機体にはどうやっても太刀打ちできない。使い続けるには別の機体に開発していくしかなく、「好きな機体であっても初期の機体を最後まで使うのは不可能」という本来の作品コンセプトと乖離した状況になる。 以降の作品では改造によってどんな機体も最後まで使い続けられるようにはなったものの、今度は難易度のデフレによる作業ゲー化という問題を抱えることになり、どちらが良かったかは判断が難しいところである。 ユニットの鹵獲方法 前述のように行動不能ユニットを回収するには「搭載枠に空きがある戦艦」を用意する必要がある。 とはいえ出撃できる自軍戦艦も限られているため、大量捕獲するために「MAP兵器で味方ゲスト戦艦の艦載機を落として、味方ゲスト戦艦の搭載枠に強引に空きを作る」といった荒技が多用された。 ゲームなので効率を求めていくとそういう方法に行き着くのは当然の帰結かもしれないが、「味方殺し」という絵面はあまりよろしくないだろう。 本拠地の扱い 敵の本拠地を占領するとステージクリアとなるが、クリアすると終わってしまう仕様との兼ね合いからユニット育成のために撃墜して経験値を稼いだり鹵獲・解体してキャピタルを稼ぐほうが重要になる。 そのため、敵本拠地を占領するよりも敵を殲滅してクリアしていくほうが後々楽になる上にこちらも本拠地防衛用の部隊を編成しておく必要があるなどメリットよりもデメリットのほうが大きい。 自軍本拠地を守る強制出撃のガーダーは、大量のキャピタルを投入して強化していないと戦力として期待できない。 強化したとしても、本拠地から動けないのでほとんどのステージでは戦力に数えられない。 一部のステージではイベントで自軍ガーダーが全て破壊され、本拠地が無防備になるなどの要素もある。 戦艦のHP・EN回復もマップにある都市やコロニーなどを占領してその上に戦艦を移動させれば回復するためあまり使われない。 『ZERO』ではマップ上の指定ポイントに直接戦艦を配置する仕様が追加され、『NEO』以降では本拠地という仕様そのものが無くなった。 セーブデータ関連 ステージ間のセーブに3ブロック、ステージの攻略中のセーブには9ブロックの計12ブロックが必要。メモリーカード1枚の容量の大半を本作のセーブデータが占有してしまう。 次作『ZERO』でも同様の問題を抱えている。3作目『F』では最大消費ブロックが9と多少軽減された。 ディスク2のおまけデータを使ってシナリオモードを始めた場合、初期生産リスト限定のユニット(*3)をプロフィールに登録出来ないせいでプロフィールを100%にする事が出来ない。 総評 システム面はシリーズ第1作ということもありシンプル・粗削りではあるが、ハイクオリティなCGムービーや開発・設計などのユニット育成、自分だけのオリジナル部隊を編成してガンダムの世界で戦う楽しさは本作の時点で確立されている。 システム面の基礎を確立した『ZERO』、ガンダム図鑑とも呼べる名作『F』、そして今なお続くガンダムゲーの一大シリーズ『Gジェネ』が形成されたのは本作の成功があればこそだろう。 余談 本作以降、人間が搭乗するタイプのSDガンダム作品では機体の「瞳」が描かれなくなっており、SDガンダムの定義そのもののターニングポイントとなった作品とも言える。 『スーパーロボット大戦シリーズ』でも『COMPACT2』を最後(*4)にガンダム系は瞳が描かれなくなった(*5)。 本作のみ『W』主人公のヒイロ・ユイがなぜか強化人間に設定されている。 ファンネルなどのサイコミュ系武装使用時には専用のセリフが出てくる。 以降の作品ではオールドタイプ扱いされており、本作限定の設定となっている。 本作の設計に関する逸話として特に有名なのが、「ゴッドガンダム、Wゼロ・カスタム、ガンダムDXのうち2機の組み合わせで『1st』のボールが設計できる」ことだろう。言うまでもないがボールは初期登録されている最弱クラスのユニットである。 これはハロの設計パターンが「ボール系+ゴッドガンダム、ウイングゼロカスタム、ガンダムDXのどれか1機」であり、ハロを設計できる段階まで進めたプレイヤーがボールを残していない可能性に対する救済措置と思われる。 とはいえ、最強クラスの2機で最弱クラスの機体が設計できるインパクトは凄まじく、当時のアンソロジーコミックでも「究極の先祖返り」「どこに技術が使われてるんだ」と言われ、果ては「ゴッドフィンガーやサテライトキャノンを使うボール」といったネタが生まれた。
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Gジェネレーションオリジナル ユニットでオリジナルを特集していないですが、(キャラクター)と内容が重複するため削除。 Gジェネレーションオリジナル(キャラクター)にすべて編集済み。
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SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ バンダイ 2007.11.29 PS2 ガンダムを題材にしたSLG ジージェネシリーズの一つ