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移動不可能なオブジェクト。
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RPGツクールVX RPGツクールVX+ツクールシリーズ素材集 和 / RPGツクールVX VALUE!+ツクールシリーズ素材集 和 機種:PC 作曲者:北神陽太 開発元:エンターブレイン 発売元:エンターブレイン、角川ゲームス(+素材集 和/VALUE!+素材集 和) 発売年:2007年、2011年(+素材集 和)、2012年(VALUE!+素材集 和) 概要 Win用のRPGツクールシリーズとしては通算5作目となる作品。 インターフェイスは『2000』をベースにしながら、『XP』の機能を追加するなど、『2000』と『XP』の長所を兼ね備えた作品となっている。 サンプルBGMは『2000』など、数多くのパソコンのツクールシリーズに関わった北神陽太氏が全曲作曲。 北神陽太氏のサイトに『VX』のサンプル音楽の制作秘話が掲載。各サンプルBGMを作曲した時のイメージなどもまとめられている。 後に2011年に『ツクールシリーズ素材集 和』とのセット版『RPGツクールVX+ツクールシリーズ素材集 和』(*1)、2012年にその廉価版『RPGツクールVX VALUE!+ツクールシリーズ素材集 和』が発売された。 後継作として『RPGツクールVX Ace』が発売されているが、こちらは完全な新作となっておりサンプルBGMも一新された。 (前作:RPGツクールXP 次作:RPGツクールVX Ace) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Airship 北神陽太 Battle1 Battle2 Battle3 Battle4 Battle5 Battle6 Battle7 Battle8 Battle9 Battle10 Dungeon1 Dungeon2 Dungeon3 Dungeon4 Dungeon5 Dungeon6 Field1 Field2 Field3 Scene1 Scene2 Scene3 Scene4 Scene5 Scene6 Scene7 Scene8 Scene9 Scene10 Scene11 Scene12 Ship Theme1 Theme2 Theme3 Theme4 Town1 Town2 Town3 Town4 Town5
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RPGツクールVX 【あーるぴーじーつくーるぶいえっくす】 ジャンル RPG製作ソフト 対応機種 Windows 2000~7 開発元発売元(初版) エンターブレイン 発売元(+素材集 和) 角川ゲームス 発売日 初版:2007年12月27日+素材集 和:2011年5月26日 定価 共に税込10,290円(税抜9,800円) レーティング CERO:全年齢対象 廉価版 VALUE!+素材集 和:2012年9月27日/7,140円 判定 良作 ポイント 『2000』+『XP』『2003』には及ばないがイベントコマンド復活『2000』に次ぐ人気ツール ツクールシリーズリンク 概要 『RPGツクール2000』からの変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Windows版『RPGツクール』の一作で、通算5作目の作品。インターフェイスなどは『2000』をベースとしている。 前作『XP』にあったスクリプトによる発展性を残しつつも、『2000』にあった取っつきやすさを復活させたところが本作の売りとなっている。 『RPGツクール2000』からの変更点 『RPGツクールXP』で好評だったスクリプト作成システム「RGSS」を改良した「RGSS2」を搭載している。 マップチップがマップ1つにつき1チップ、レイヤー別に分けられていたが、今作では全マップ共通のタイル別に変更。 メッセージフォントの変更。全体的に丸っこい感じに。 デフォルト素材のキャラクターの頭身が『FF6』のような2.5頭身から『FF5』以前のような2頭身になった。 また『XP』で使用するキャラチップも加工すれば本作で使えるようになるので、作風の幅が広がった。 移動動作が『XP』よりは軽快になった。 評価点 「RGSS2」は「RGSS」同様、制作の自由度が高い。面倒ではあるが、本作の不満点も大抵がスクリプトで補完できるほどである。 そのお陰で「RPGツクール」でありながら、「シミュレーションRPG」だったり「パズル」だったりと様々なフリーゲームが登場している。 2010年現在では素材として配布するサイトもかなり多くなったため、探せばかなりの数のスクリプトが出てくる。 「RGSS」とは基本的に互換性はないが、一部の素材スクリプトは「RGSS2」でも使用可能(改造が必要になるものもあるが)。 『XP』では多くのイベント作成コマンドが削除され、スクリプトで補完しなければならなくなった箇所が多かったためハードルが高くなってしまったが、本作はイベントコマンドが軒並み復活し、インターフェイスも『2000』に近くなったため『XP』よりは作りやすくなった。 『2000』のテクニックのほとんどが本作でも使用可能なほど。 それでも復活しなかったコマンドはある。一応スクリプトで補完できるが。 素材の完成度が高く、好評の声も多い。 『RPGツクールDS』の素材は本作をベースとしている部分が多い。 公式ブログなどでの素材の配布やモンタージュ形式でキャラドットを作成する「ちびキャラツクール」(ソフトの機能ではなく、ネット上にある作成サイト)など公式のサポートが豊富。 賛否両論点 『2000』や『XP』の2.5頭身に慣れ親しんだ層からは、デフォルト素材の頭身が縮んだことに違和感を覚える人もいる。 ちみっこいキャラグラはほのぼのとしたゲームを作る場合には合っているが、シリアスな表現とはややミスマッチになりやすい。 マップチップなどのグラフィック素材の解像度が上がったため、素材作成が少々面倒になった。 また解像度が上がった反面、グラフィックが安っぽく見えるという声も多い。 グラフィックの素材こそ完成度は高いものの、デフォルトのサウンドが全体的に「安っぽい」「ダサい」と言われるなど控えめに言って好みが分かれる。 音楽ではBattle関連が特に顕著。「ギャグにしか聞こえない」とまで言われるものもある。 というのも、OGGやMP3などに本格的に対応しているにもかかわらず音楽に関してはMIDI形式なのである。XPのような曲調であれば違和感は無かったろうに… 効果音の方も、ほとんどが名前を英語に変えただけで2000からの使い回し。XPの効果音も少しはあるが。 次作のVX AceではデフォルトBGMが全て一新され、良曲が増えた。効果音も多少追加されている。 問題点 画面解像度が『XP』の640x480から544x416に縮小。とはいえ、『2000』より解像度は上だが。 一応スクリプト側から解像度を変更することは可能。 戦闘背景の消滅(エフェクトをかけただけのものとなった)。 PC版には当たり前のように実装されていた機能であり、RPGの根幹をなす戦闘画面の仕様劣化は本来であれば致命的である。しかし、スクリプトを使うことで従来通り実装可能であるため、実態としては人によっては気になる程度。 RPGといえばファンタジーなのかデフォルト素材(RTP)は『2000』や『XP』と同様、ファンタジーに偏っている。 これらの点はスクリプトなどで解消出来るが、グラフィックに関しては現代風・SF風・和風関連が弱い。 マップが簡単に作れるようになった一方、複雑なマップをつくるのは非常に困難。 特に起伏のあるマップを作るのは難しくなっている。(山など) 推奨スペックを満たさないPCでプレイすると動かないわけではないが、テストプレイに支障が出る(動作に最適なFPSは60)。 この問題を解消するためにマップやアニメーションの軽量化スクリプトなどが配布されている。 また、スクリプトにより画面サイズを広げるとやはり推奨スペックを満たさないPCでのプレイに支障が出る。 プレイ中にF12を押すことで発生する「F12リセットエラー」が問題に。 ただし、スクリプト側でゲームをシャットダウンさせる命令にすれば回避出来る。 総評 初心者あるいは出戻り系のプレイヤーには取っ付きやすいシステムが好評である。 『2000』のお手軽さと『XP』の自由度を合わせた良いとこどりのツールといえる。 グラフィックの面は仕方ないが、上記にある通りだいたいの不満点はスクリプトで解消出来るのも利点。 一方、『XP』より軽くなったとはいえ、推奨スペックを満たさないPCには優しくない部分もある。 全体的には卒なくまとまっており、慣れるという意味でも手に取る価値はある優秀なツールである。 余談 現在の観点ではツールとしては中途半端で選択意義が薄い。 現在ではグラフィック素材を使いまわせて機能が充実、動作が高速化した『VXAce』が登場した為にVX自体の選択価値がより減退してしまっている。 当時の観点から見てもRGSSを使わない(使えない)なら『2000』の方がコマンドが充実しており、RGSSを使いこなせるなら『XP』で十分と言う様に中途半端な印象は否めない。 ただ、RTP改変素材(*1)はVXのものが多く、それを使うためという意味では一定の価値はある。 あえて不足な部分を残し、スクリプトにより動作の幅を広げさせようとしている部分がある(戦闘背景の消滅、4方向のみの移動→スクリプトによって斜め移動も可、など) 一方では「完全作を作ってしまうと今後に活かせるネタがなくなるからでは?」という見方がある。 RTPが相変わらずファンタジー寄りの方向性なので、現代系の世界観を持ったゲームを作りたい場合は自作か素材屋頼りになる。 ツクールシリーズとしては珍しくアカデミックパックが販売されている。 ただし、あくまで教育機関向けのものであり、一般の学生等に向けて販売されたものではない。 アップデータは不具合修正や最新OSへの対応といったものはあるものの頻度は多くない。 2011年5月26日には、『ツクールシリーズ素材集 和』が発売。この素材集と本体をセットにしたパック(ダウンロード版『RPGツクールVX』はセット販売のみ)も発売している。 本製品には、『RPGツクールVX』でそのまま使える、日本のお城をイメージしたマップ、戦国武将や妖怪をモチーフにしたモンスター、神主や侍などの歩行キャラクターといったグラフィックが大量に収録されている。 収録されている追加素材の中でも、特に目を引くのがモンスターグラフィック。RPGでは定番のスライムやドラゴンに代わり、戦国武将や忍者、鬼やろくろ首といった妖怪など、日本ならではのモンスターたちが盛りだくさんに用意されている。 収録された素材は、マップ、モンスター、歩行キャラクター、顔グラフィックなど、あわせて200点以上。RPGを作るのに必要な素材はひと通り用意されている。 ただし、VXRTPと和素材集の顔グラフィックの絵師が違うので使う人によっては違和感も。 モンスターグラフィックといった一部の同一素材は『DS+』で標準搭載している他、後のコンシューマ版ツクールでもDLCとして販売されている素材もある。 現在、和素材集のPVが公開されているが旧版のPVも見ることが出来る。 その旧版では現在の落ち着いたナレーションとは違い、声優の関智一氏の熱いナレーションを聞くことが出来る。 以前のシリーズは『RPGツクールXP』(←『WindowsXP』)のようにタイトルをWindowsのバージョン名と一致させてきたが、本作は慣例と異なるタイトルになった。 「VX」というタイトルの由来は定かではない。「15」のローマ数字表記、「Vista+XP」の略称などの説があるが、根拠としてはイマイチである。 2011年12月15日には上位版である『RPGツクールVX Ace』が発売された。 イベントコマンドなどの機能はさらに強化されたが『2000』と『2003』のような作成データ互換機能は無く『VX Ace』に導入された「RGSS3」も「RGSS2」と互換性は無い。一方でスクリプトを使用しなくても追加パラメータやバトルメンバーの入れ替え、ダメージ計算式の変更がデフォルトで実装されているため、初心者にとって扱い易い部分もある。どちらが作りやすいかは人によるだろう。 2020年8月20日『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月24日をもって終了されることが発表された。 同時にXP、VX Aceもサポート終了が発表されたため、RGSSを導入したツクールは全てサポートが終了されることとなる。
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RPGツクールVX Ace 機種:PC 作曲者:不明 開発元:エンターブレイン 発売元:角川ゲームス 発売年:2011 概要 パソコン用RPGツクール『RPGツクールVX』の後継作で、ニンテンドーDS版『RPGツクールDS+』と同時発売。単なるバージョンアップ版ではなく大幅に中身が改変されている。 デフォルト曲は『VX』から全て一新。曲の評価はシリーズの中でも特に高いが、残念ながら作曲者は不明。 公式の通信販売ストア『エビテンストア』を介して購入を行うと、 数量限定で『RPGツクール SUPER DANTE』と『RPGツクール2』のBGMデータを収録したデータCDが特典として同梱された。 (前作:RPGツクールVX 次作:RPGツクールMV) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Airship Battle1 Battle2 Battle3 Battle4 Battle5 Battle6 Battle7 Battle8 Battle9 Dungeon1 Dungeon2 Dungeon3 Dungeon4 Dungeon5 Dungeon6 Dungeon7 Dungeon8 Dungeon9 Field1 Field2 Field3 Field4 Scene1 Scene2 Scene3 Scene4 Scene5 Scene6 Ship Theme1 Theme2 Theme3 Theme4 Theme5 Town1 Town2 Town3 Town4 Town5 Town6 Town7
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RPGツクールVX Ace 【あーるぴーじーつくーる ぶいえっくす えーす】 ジャンル RPG制作ツール 対応機種 Windows XP/Vista/7 日本語版(32/64bit版OS両対応) メディア CD-ROM 1枚 発売元 【パッケージ版】角川ゲームス【Steam】Degica 開発元 エンターブレイン 発売日 2011年12月15日 定価 【パッケージ版】13,440円【Steam】6,980円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント ツクールシリーズの「切り札」VXをベースに正当進化だが、VXとの互換性無し『RGSS』の評価は高い初心者でも馴染み易いVXと関係のない新作と見れば優秀 ツクールシリーズリンク 概要 新要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 PC版の『RPGツクールシリーズ』の一作。 『VX』の後継作のようなタイトルであるものの、ユーザーインターフェース等が似通っていることを除けば特段互換性はない。 『VX』から続投となったスクリプトであるRGSSはバージョン3となり、より高速化、効率化が図られている。 新要素 データベースの設定項目として「特徴」が追加された。 旧作では、属性の有効度やステートの有効度などはA,B,C,D……などの段階でしか設定ができず、細かい数値の設定をしようとするとスクリプトの利用が必須であったが、特徴ではある程度任意の数値で設定することが可能となった。 例えば属性有効度はこれまでAであれば200%、Bであれば150%、Cであれば100%(つまりダメージに変動なし)、Dであれば50%……といった具合であり、特定の属性に20%だけ強い(有効度80%)といった設定や、非常に弱く3倍ダメージ(有効度300%)といった設定はデフォルトでは不可能であったが、本作では直接数値指定することで実現可能である。ちなみに、有効度は1000%(10倍)まで入力できるため、かなり自由度は高い。 前作までの「前衛」「中衛」「後衛」の設定は要するに狙われやすさに影響があったが、本作では直接的に「狙われやすさ」というパラメータで設定できる(*1)。狙われやすさを0%にすれば、単体攻撃では全く狙われないキャラを作ったり、逆に狙われやすさを極端に高くすることで事実上他のキャラをかばうような挙動も実現できる。 特徴の中には行動回数や反撃率などもあり、複数回行動できるキャラクターを作ったり、一定確率でカウンターをしたりするキャラもスクリプトなしで再現可能。 特徴は、アクター(キャラクター)やクラス(職業)だけでなく装備品やステートにも設定することができるため、一時的に狙われやすくなるステートや、装備中は一定確率で反撃する防具などといったものも簡単に設定できる。 特徴の中で一時的にスキルを追加したりスキルカテゴリを追加(例として「特技」や「魔法」)することも可能なので、装備中のみ魔法が使える、とか装備中のみ特定の特技が使えるといった設定も自由自在。 特徴の設定項目は多岐にわたっており、アクターと装備などで同じ特徴が指定されている場合は必要に応じて加算や乗算などをしてくれるため組み合わせもしやすくなっている。 前作までが大まかな設定しかできなかったというのに対し、緻密に設定することができるのでかなりこだわった設定で自由なキャラが作成可能となっている。 一方で、命中率も特徴の設定に移行しているため、武器などの命中率を設定し忘れると特徴なしで命中率0という自体も起こりかねないためシンプルな作品を作る上では面倒と言えなくもないが、命中率が特徴に移行しているため、攻撃力を代償として命中率を犠牲にするステートなども実現がしやすくなっている。 この特徴は以後のPC版ツクールでも標準機能として搭載されている。 ステータスは運が追加された。また、『VX』の精神力は魔法攻撃力、魔法防御力に二分化された。 「攻撃魔法が得意だが、魔法に対して打たれ弱い」とか「攻撃魔法は苦手だが魔法に対して打たれ強い」といったキャラクターが作りやすくなっている。 運は状態異常の成功率等に影響を与えるパラメータとなっており、極端な数値でなければそれ程影響は大きくない。 スキルカテゴリが追加された。 魔法や特技などを分けて設定することができるほか、キャラ固有のカテゴリを作ってスキルを分化可能である。 上記のとおり特徴によって特定のカテゴリのスキルを一時的に利用可能・不可にすることもできるため、特定の種類の武器を装備中のみ使える技というのも作りやすい。 二つ名と設定 職業とは別に二つ名を設定できるようになった。 職業と異なりパラメータなどに影響せず、イベントコマンドで変更可能であるため、気軽に使いやすい。 『正義の剣士』などの正統派の紹介から『邪○心眼の使い手』などの中二病満載の紹介も作れる。 二つ名についてはイベントコマンドで変更出来るため、物語の途中で二つ名を変えることも可能。 パーティの並び替え・隊列歩行(DQのような方式)ができるようになった 旧作では「パーティメンバーは4人までで並び替えも不可」「マップ上は先頭キャラ1人が歩く」といったスタイルであっため、パーティの並び替えや隊列歩行はスクリプト導入が必須であった。 この機能がデフォルトで出来るようになったということで本作を買うきっかけとしたツクラーも少なくない。 スキルやアイテムのダメージの「計算式」が設けられた。 これまでスキルやアイテムには固有のダメージ計算式があり、特殊なダメージ計算式を導入するためにはスクリプト必須だったが、計算式の導入により「割合ダメージ」など特殊なダメージ計算式を持つスキルの作成がデータベースで完結するようになった。 更に、計算式には変数も利用可能なので、変数を組み合わせれば「敵を倒した数でダメージが決定するスキル」や「逃げた回数が少ない程ダメージが大きくなるスキル」なども作成可能。 新たなパラメータ「TP」の追加 これまでのMPとは別に戦闘での行動によって貯まる「TP」が追加された。 使い方はプレイヤー次第だが、魔法と異なり、戦闘中の行動によって使える特殊技等を作ることが可能である。 評価点 初心者にとって、作成できるゲームの幅が広がった(特に戦闘面) 従来のツクールでは、スクリプトを使わない限り変更できなかった「戦闘計算式」をデフォルトで変更できる。スキル単位で設定できるため、これだけでキャラクターの特徴はおろか、ゲーム全体の特徴や世界観すら作り上げることも可能。 計算式を自作できるのでバランス調整も容易に行えるようになっている。 前作までは物理攻撃スキルは「防御力」、魔法攻撃スキルは「精神力」で判定を行っていた。だが、本作では計算式を用いることで放つ側の「攻撃力」-受ける側の「魔法防御力」でダメージを与えるスキル、というものも作ることができる。--従来のツクールでは状態やプレイヤー、スキルに設定できる要素が限られていた。しかし本作は「特徴」という、統一的かつ可変的なパラメータを用いることで、設定できる個性のパターンは事実上無限大に。 デフォルトで扱えるパラメータの種類が2つ増え、かつそれらの用途も「計算式」で変更しやすくなった。そのため、スクリプト無しでもキャラクター間の個性を出しやすくなった。 マップタイルの導入が簡単になった 前作では限られた枠にしか入れることが出来なかったが今作では加工をすることもなく設定が可能に。 これによって様々な形のダンジョンが作れたり、過去から未来と言ったような演出方法にも使えるようになった。 アニメーションが豊富になった 新たに加わった武器必殺技に加え、属性毎の召喚魔法も設定出来る。 透明機能 オープニングで主人公を表示させたくない場合に使用する地味に便利な機能である。 これまでは、最初にアクターを入れずに開始する、グラフィックを設定していないアクターを使うといった方法が必須であった。 影ペン マップに建物などを配置した際に、描画ソフトのペンと消しゴムのような感覚で影の追加・修正を行うことが可能になった。 自動作成される影にどうしても不自然な部分があった場合、容易に修正できるようになった。 イベントコマンドの充実 これまでのツクールにあった物は勿論、上記あるような便利なコマンドも加わって取っ付き易さが大幅に上昇している。 RGSSを使わなくても、一般的なRPGや簡素なミニゲーム程度なら自作できるレベル。 全体的な高速・軽量化 使用しているプログラミング言語・Rubyのバージョンがアップデートされ、処理が高速化したため、多機能化と引き換えに動作が遅くなるという問題を回避している。 プリセットスクリプトも、「必要最小限のスプライトのみ用意する」「画面外にいるキャラクターの自律移動処理を省けるようにする」といった軽量化を優先した構造となっている。 その為にVXやXPと比べて起動時の読み込みや動作がスムーズになっており、何度も繰り返す事になるテストプレイ時のストレスの軽減に繋がっている。 デフォルト設定が豊富 アクターや職業、モンスターやサンプルマップ等の素材が豊富であり、イベントさえ作れればこの素材をそのまま、或いは名前だけ変えて使うだけで一般的なRPGを短時間で作成できてしまう。 一から作り込むユーザーには邪魔ではあるが、ツクールに不慣れで仕様を理解しにくいユーザーには優しい要素であるし、今作自体新要素が多いのである程度の指針が用意されて仕樣理解の時間が短縮できるという事はこれまでのツクールに慣れたユーザーにもメリットである。 また、有料で使用には手間がかかるものの素材がDEGICAツクールストア(*2)で販売されておりサポートも豊富。 賛否両論点 似通った作品ができがち イベントの簡易設定をはじめとしたデフォルトの設定が充実しているため、取っつきやすくなった反面、イベントコマンドなどで違いを見せないと似たような作品しか作れないという難点がある。 ただし、これはあくまで他人と似たような作品しか作りにくい、という話であり、自分だけで楽しむならデフォルトの機能が充実しているに越したことはない。スクリプトを扱えたとしても、デフォルトの設定で行う方が作業効率が良く、管理もしやすい。 RGSSがバージョンアップされ、高速化には成功しているのだが、記法が「行数が少なくなる分、高度な文法」を多用しており、補足のコメントも少ない為前作で作り慣れているツクラーはさておき、本作から始めたツクラーには厳しい。普通の文章で例えるなら、噛み砕いた表現だった部分が略語や専門用語に置き換わり、文字数が減ったのと引き換えに読み解くのが難しくなったようなものである。 知識がある人間からすれば、効率よく作業出来るというメリットがあるが、初心者にとっては理解が難しくなるという結果を生み出してしまっている。 ただし、マニュアルのRubyの説明はかなり丁寧であり、しっかりと読めば知識なしの状態でも十分理解出来る。次回作ではマニュアルが不親切になってしまったため、ある程度仕様が似ている本作のマニュアルを次回作のプラグインを読み解く上で活用できるほどである。 キャラクター生成ツール 自分で絵を用意出来ないツクラー向けに用意された機能であるが、正直残念な出来となっている。 自分でオリジナルキャラクターが作れる! という触れ込みだがその実はRTPキャラとは馴染まない絵柄で、尚且つ真正面を向いている顔グラ(*3)であり、正直利用が難しいというのが本音。 どうしてもRTPのキャラを使いたくなく、オリジナルキャラクターを使いたいが絵は描けない、という場合には使えるかも知れないが、それにしてもこの絵柄を許容出来るかどうかはかなり微妙なところか。 ただし、歩行グラフィックはRTPと馴染むレベルのキャラクターが生成可能。そのため、顔グラフィックやピクチャ画像を表示する必要のない、モブキャラや町の住人のバリエーションを増やすには大変重宝する。 発売当時は前作より価格が高かった 前作のVXまでのPC版ツクールは10,290円(税抜9,800円)と10,000円前後で購入できたのに対し、Aceは12,800円(税抜)と以前のWin版ツクールに比べて高くなり、税抜価格が10,000円の大台を突破してしまった。 前作になかったバトル背景や様々なイベントに対応できるBGM、そして前作での不満点は洗い直され、ツールとしては大幅に進化し、万人向けになっているので「使いこなせない」、「性能が自分に追いつかず物足りない」と言った事も起こりにくいため、値段相応の価値はある(少なくとも旧作に比べ理不尽に高くなっているということはない)が、手を出しづらいという印象は拭えないか。 PCゲーム配信サービスである『Steam』で「RPG Maker VX Ace」として発売されており、こちらはパケ版よりも格安(7000円)な上、時折割引セールが行われる時がある(70%OFF等)。当初は日本語版はなかったが、2016/2/6に日本語版が発売開始、そしてDEGICAツクールストアでもDL版が同価格帯で販売されるようになったので、実質7000円でVX aceがプレイ可能となったため、パッケージ版発売から約4年後のことではあるものの、現在では価格については(発売当初の)旧作より安価でプレイ可能となっている。 なお、『Steam』では無料版である『Lite』も配信されている。 問題点 前作『VX』とのデータの互換性が皆無 同じ『VX』の名が付くからと、発売前はVXからのデータの移行も出来ると思い込んでいたツクラーが多かったのだが、前述のようにシステム面の変更点が多い為、グラフィックや音楽など素材データぐらいしか共有出来ない。 これが判明してから、当初Aceへの移行を予定していたツクラーの中にはVXに留まったり、2000に戻る者もいた。 ただし、上記の「新要素」「評価点」を見てもわかる通り、VXから戦闘面でのカスタマイズ機能は大幅向上し、『VX』とは別物と言って良いほどに進化している。これまでの作品同様引き継げない方が寧ろ自然といえる。 公式ページでも「データ互換はない」と記載されているものの、互換性があると勘違いされるような名前をつけてしまっていることは否めない。仮に『RPGツクールAce』という名称であればこのような勘違いは起きなかったと思われる。 midiファイルがインポート画面で表示されない仕様 midiとはツクラーにはお馴染みの軽くて有難がられる音楽ファイルの1つ 実際にはAceでも問題無く使用出来るのだが、選択可能なファイル形式のリストから外れているため、「ファイル名の項目に『*.mid』と入力して検索する」という手順を踏まないとインポート画面の欄には表示されず、この仕様に多くのツクラーが戸惑った。 総評 『VX』の続編と銘打っているものの、実際のところはこれまでのツクールシリーズ同様新たな一作として正統進化したツクールといえる。 特に、RPGの根幹をなす戦闘面の設定は、スクリプト抜きで自由に設定できる要素が大幅に増え、初心者向けのRPG作成ツールとしてはタイトルよろしくまさに切り札といって差し支えない出来。 ニコニコ動画とタイアップしたコンテストも開催されるなど時代の流れにも合わせ勢いを大きく伸ばした。 効率化と引き換えに難解さが増した部分は否めないとはいえ、RGSSなしで初心者でも設定できる項目が増え、同時にRGSSの高速化により高度な処理も低負荷で行えるといった具合にインターフェース面はかなり優秀である。 最大の問題点は「タイトルに『VX』と名乗ってしまったこと」と言ってよく、ユーザーインターフェースこそ似ているが、完全に別作品としてみれば間違いなく優秀なタイトルと言える。 『MZ』が発売されサポート終了してしまったものの、『MV』や『MZ』が発展途上であり、仕様が研究されて動作も安定しており、かつ、RGSSが使える最後のツクールであるこのツールを用いているユーザーも多い。 余談 伝説のモンスター「スライモ」 Ace体験版が配布された時に入っていたサンプルゲームの登場モンスター。 単に「スライム」の打ち間違えなのだが、その妙にしっくり来る語感のせいでツクラーの作ったゲームに「スライモ」が登場することも。 RPGツクール SUPER DANTE RPGツクール2 楽曲データ集(デジタルリマスター版) エンターブレインの通販サイトで購入すると貰える特典CD。 その名の通り、SFC2作のoggとmp3ファイルが入っているファンなら感涙ものの特典。 oggファイルは素材に使用することが出来る。 なお、現時点で上記特典CDに収録されている音楽素材が素材集としての一般販売はされていない。 その後、本作をベースとして、スマートフォンやブラウザゲームも作成可能なツクールとして『RPGツクールMV』が2015年12月17日に発売された。 『MV』のシステムは基本的に本作を踏襲したものとなっており、ツールとしては本作が一通りの完成形であることがうかがい知れる。一方で、MVではRGSSが廃止されJavaScriptとなったため、RGSSを使ってゲームを作成出来るツクールとしては本作が最後となっている。 その影響もあってか、2016年7月時点で、Aceのパッケージ版は新品5万円、中古でも4万円という超プレミアがついている。この価格が、(RGSSを含めて)いかにAceが完成されたツールであるか、ということを如実に物語っている。 なお、先述の通り、ダウンロード版で構わないなら7,000円程度で購入出来る(クレジットカードがなくともコンビニ払いも可能)ので、パッケージ版が欲しいというこだわりでもなければDL版を買うと良い。 2020年8月20日『RPGツクールMZ』が発売された際に、本作の技術的サポートが2021年1月24日をもって終了されることが発表された。 同時にXP、VXもサポート終了が発表されたため、RGSSを導入したツクールは全てサポートが終了されることとなる。
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株式会社エンターブレインから発売されているゲーム開発ツール「~ツクール」シリーズのRPG製作用ソフト。 コンシューマゲーム機用とPC用が主に製作・販売されており、最近では携帯アプリ用も配布されている。 PC用は第一作の「RPGツクール Dante98」から最新作「RPGツクールVX」まで存在し、 昔も今もRPGツクールによって多くの作品が作られ、公開され続けている。 現在PC用で最も多く使われているのはRPGツクール2000(*1)で、ニコニコRPGもこれを使って製作されている。 この後メジャーバージョンアップ版が3つも発売されている(2003、XP、VX)にもかかわらず 今も2000が多く使われるのは、後発のバージョンにバグが多い事(特に2003)、廉価版が発売されている事、 そして2000製のゲームの要求スペックが後発バージョン製に比べ軽い事などが挙げられる。(*2) また2000は一見シンプルなツールであるにもかかわらず自由度は非常に高く、RPGはもちろんの事 上手く工夫を凝らす事でアクションやシミュレーションなどの別ジャンルの作品も作る事が可能。 そのため初心者から上級者まで、製作スキルに関係なく本格RPGからネタ作品まで様々なゲームを制作する事ができる。 ニコニコRPGのミニゲームも、すべてRPGツクール2000の機能を使って作られている。 ちなみに、ニコニコRPGの敵キャラであるゴメス(と、神GOMES)は、 RPGツクール2000で新規プロジェクトを作成するとデフォルトで用意されているキャラクターの一人が元ネタ。 ニコニコRPGに関連している(とされる)RPGツクール作品 グランドソード「魔王」の出典元。 鬱夫の恋 ラブレジェンドニコニコ編での一部ザコキャラの出典元。 囚人へのペル・エム・フルピラミッドエリアのボスの出典元。 コープスパーティーピラミッドエリア行動時の曲の元ネタ。 VIPRPG もしもシリーズ Abyss-Diver #0一部マップや敵グラフィックの使用。 その他関連 RTP RPGのシステム テストプレイモード HOT TOKE(素材サイト) ニコニコ動画検索 タグ検索:RPGツクール なお、ツクールシリーズには他にもシューティングや格闘、恋愛シミュレーションなど 各種ジャンルに特化した製品が存在している。 また音楽やキャラチップなど、ツクール作品でゲームを製作する為のサポートとなるツールも発売されている。
https://w.atwiki.jp/rpgzikkyousure/pages/1.html
RPG Role Playing Gameの略称。「役割を演じるゲーム」 はてなダイアリーによると、商標登録もされてるようだ(株式会社バンダイによる) はてなダイアリー『RPG』 http //d.hatena.ne.jp/keyword/RPG スレの名がRPG実況であるため、RPGの定義が話題になることもある。 「レベルの概念があればRPG」「実況人がRPGと思えばRPG」「製作会社がRPGと書いていればRPG」などの説がある
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作者:hatsu 使用ツール:RPGツクールVX シリーズ総数:(現在)第二十一回 シリーズリスト遊戯王二次創作RPG SSD http //www.nicovideo.jp/mylist/9963002]] ストーリー ネタキャラとして活躍の場が無いダイナソー竜崎とインセクター羽蛾はある日、 謎の光に導かれ、異世界へとやってくる。自らの存在を示す為、ダイナソー 竜崎は世界を滅びに導く覇王や十賢者と闘うべく世界を旅していく事になる。 果たして竜崎は世界を救うヒーローになる事ができるのだろうか? 概要 原作遊戯王では活躍の場が全然無かったダイナソー竜崎を主人公にしたRPG。 ポケモンっぽいシステムやカードゲームを活かした要素などが出てくる。 登場キャラはGXや5Dsからも参戦するようである。 基本的には遊戯王が好きな人なら誰でも楽しめるようになっている。 ただし見せプレイというよりはガチ攻略に近い動画になっているので見栄えは悪い点が多い。 あとボス戦や雑魚戦もかなり苦戦している時が多い。 ※途中何度かゲームタイトルが変わっている模様なので要注意。 体験版の配布がコミュで始まったが人数がコミュがプレミアム不足の余波でカツカツの状態である パーティーメンバー紹介 ★ダイナソー竜崎 主人公。関西弁を使う元西日本代表のデュエリスト。セコい手は使わず、 割と欲望に忠実な性格である。頭脳派ではなく直情派なので裏表の無い 性格でもある。しかしインセクター羽蛾の影になってしまっている感があり、 人気は羽蛾よりは少ない。スキルは敵からキャプチャー(後述)する方法と プロキシカードから召喚カードを貰う方法があるが、レベルアップではス キルは憶えない。 ★ウィン ヒロインポジション。元は風霊使い-ウィンというモンスターである。 奇妙な丁寧語を使い、竜崎を慕い、彼と共に旅をする。性格は温和で優しいが、 頭は魔法学校では悪い方らしい。戦闘では魔法をメインとした戦術を取る。 風属性の魔法や回復魔法で竜崎をバックアップする。 ★牛尾さん 本名は牛尾哲、元々は遊戯王の第一話でATMの初餌食にされた人だが 遊戯王5Dsでセキュリティーという警察的な立ち位置で登場。ニコニコ動画 などでは敬意を込めて牛尾さんとよく言われる。 ゲームでは割りと良識人っぽい人になっている。 ステータスが他のキャラに比べて割りと高いのだが、スキル関連がパッと しない。だが全体回復の応急処置の使い勝手は良いだろう。 他のメンバーなどの紹介 ★レグルス ウィンの父親(実の父親ではない)で色々と竜崎たちに助言を与えてくれる。 ★インセクター羽蛾 ポケモンでいうライバルのポジションとして登場。ヒータと一緒に覇王を倒す 旅をしている。ちなみにヒータの尻にしかれている模様。召喚するモンスター は昆虫族モンスターである。 ★ヒータ 元は火霊使いヒータというモンスター。勝ち気でプライドが高いツンデレ。 ウィンが魔法使いのローブというアイテムを入手した事で勝手にライバル視 してくる。召喚するのは炎属性モンスター。 ★シーフ団 異世界で暗躍するロケット団のようなポジションだが、世界の破滅を目論ん でたり、十賢者と呼ばれるアニメキャラ集団が居たりと色々濃い面子である。 闇バクラやキースが十賢者にカウントされるのが確認されている。 ※名前とか口調とかで判断できた原作・アニメキャラ:ゴースト骨塚、闇バクラ、 キース、銀流星(遊戯王GXの巨大戦艦使い)、天上院明日香、斎王琢磨 システム 基本的にはオーソドックスなRPGタイプである。話はActと呼ばれる話数で 構成されており、おおまかな話の流れが予測できるだろう。 モンスターを倒してもお金は入らず、素材を売ったりクエストをこなしたり 一般アクターと戦闘する事で入手していく。 アイテム合成やサブクエストなどのやり込み要素などもあり、アイテムの 説明文などではネタに走っている物も多い。 エンカウントはフィールドマップでは草むらに入った時にエンカウントする 場合と、ダンジョン内に入った時のシンボルエンカウントの2パターンがある。 また一般アクターのテリトリー内に入った時にバトルをふっかけてくる事も あり、その場合は逃げられないが勝つとボーナスが貰える。 セーブは緑色のクリスタルのある場所でしか行う事はできないが、設置数は 多いのでセーブ自体は困らないだろう。 戦闘 戦闘はVXのデフォルトをベースにしているオーソドックスな形式である。 戦闘難易度は弱点を突かないと苦戦するケースも多々あるが、基本的にはゴリ 押しでなんとかなる(ボス戦は長期戦が多いので回復アイテムなどが必須)。 ダンジョン 目玉の1つとなっているのがダンジョンのギミック要素である。 パズルやクイズを解いたり、謎を解いたり仕掛けを解かないと先に進めない ものが多くあり、プレイヤーを悩ませる事になる。 ダンジョンでは何処でもというワケではないがスターモンスターと呼ばれる レアモンスターが存在するらしい。スターモンスターは色違いのモンスター で、同名のスターではないモンスターに比べ色々パワーアップしている。 竜崎のスキル 主人公であるダイナソー竜崎はレベルアップではスキルを憶えない。しかし、 いくつかの方法でスキルを憶えるのでそれを紹介していく。 ★エンチャントスキル 装備品にスキルが付加されており、装備する事で使用できるようになるスキル。 スキル名の語尾に★がついているのが特徴。ただしオリジナルのスキルよりは 色々使い勝手が悪く設定されている。 (エンチャントスキルは装備さえできれば誰でも使用できる) EX:ヒール★ ★キャプチャースキル 特定のシンボルエンカウントまたはボスを倒す事で取得できるスキル。 基本的には恐竜族モンスターから奪取する事になる。メインで使うス キルになるだろう。 EX:ワイルドスラッシュ、ダウンフォース ★召喚スキル モンスターを召喚する事でそのモンスターのスキルを使用する事ができるという スキル。モンスターを召喚しなければいけないので1ターンのロスがある。 モンスターを召喚した場合、そのモンスターのスキルが使用になる代わりに キャプチャースキルが使用不可能になってしまうので、使い所は考えなければ ならないだろう。 EX:ハイドロゲドン(スキルはアクアブレス、大水落とし)
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RPGツクールVX版真・女神転生1のまとめ 事前準備 本体原作からの変更点 バグ致命的セーブバグ(セーブデータ破損) コース&パッチまとめ 2ch該当スレ 攻略 ファミ通名作ゲーム文庫 真・女神転生 事前準備 +事前準備詳細 RPGツクールVX RTP これを入れないとRPGツクールVX版真・女神転生1は動かない。 RPGツクールVX RTP 解凍ソフト ゲーム本体やパッチファイルを解凍するソフト ファイルの殆どがzipで圧縮されている為、zip形式を解凍できるものであれば、どれでも良い Vectorソフトナビ/圧縮解凍 マニュアルファイル使用 添付のマニュアルがxlsファイルの為、これを開くアプリケーションが必要 OpenOffice Excel Viewer 本体 RPGツクールVX版真・女神転生1 / 同梱text「whatsnew.txt」にVerUP詳細記載 Ver2.0 beta 15 Ver2.0 beta 14 Ver2.0 beta 09 Ver2.0 beta 07 真・女神転生453Λ1.53 原作からの変更点 LAWヒロイン/CHAOSヒロインの追加 ヒロインを一人もつれない「覇王ルート」が存在 最大7つのエンディング / ルートは6つ NEUTRALルート専用のラスボス ダンジョンの新規追加や一部追加 原作にはないストーリー展開追加 原作にはないアイテム&武具&合体剣の追加 ツクールVXに順ずる戦闘システムの強化(スキル/魔法回避不可) 悪魔グラフィックが一部変更(特に女性悪魔) 仲魔のレベルUP制度導入(「香」使用して能力底上げ可) 魔法を購入し、仲魔に覚えさせられる 原作にはない特技の追加(ソルクラスター、ランダマイザ等) 原作には登場しない悪魔の追加(魔人)&削除 種族追加(大天使 / 破壊神 / 地母神 / 威霊 / 天津神 / 国津神 / 幻魔 / 死神) 一部ボスの強化 上へ バグ 本体他、各パッチ内にバグの詳細があります 致命的セーブバグ(セーブデータ破損) +セーブバグ詳細 概要 セーブ時又は画面の切り替わり時など頻繁にフリーズするようになった場合セーブデータに異常ができている。しかも知らず気付かずでセーブデータを増やすと破損したデータを増やしている場合もある。該当するデータは全て削除しないと他の正常なセーブデータも全て同じ症状が出るようになるというやっかい極まりないバグ。 確認方法 フォルダからセーブデータをひとつだけ残しセーブしてその時フリーズしないか確認 対処法 現時点では該当するデータは削除する以外なし よく起こる場所 魔界バエル城ターミナル(入るだけでアウト) 新宿全般 品川出入口 カテドラルB1F~B2Fの階段 対策 裏で余計な物を起動しない ゲーム内で画面が切り替わる場所ではあまり連打しない、特に階段の上り下りでは一呼吸おくようにする DMカードは常に99枚買っておいて、仲魔が増えた、いいアイテムを落とした、階層を移動する前など、この辺りでは必ずセーブするようにする 下記2項目を行う事でフリーズ率低下セーブデータをひとつかふたつに絞る ターミナルのセーブを避ける コース&パッチまとめ パッチ使用は自己責任にてお願いします 番号 区分 概要 パッチ 1 本体(beta7)のみ (本体)のみ - 2 1+アリスパッチ 魔人アリス追加 Megaten1VX_Alice.zip 3 2+もろもろパッチver6.2 バグ修正 もろもろパッチver6.2.zip 4 2+もろもろパッチ 上記から更にバグ修正、ただし他パッチに取り込み多し もろもろパッチver6.3.zip もろもろパッチver6.4.zip 5 3+暫定ユリココンプリートパッチ バグ修正は3+α。+追加関連 暫定ユリココンプリートパッチ 6 3+剣銃同時 剣銃同時装備可、バグ修正は4+α。 本体+もろもろ6.2+剣銃同時 ver3.2.zip ver4.3.zip ver4.5.zip ver4.6.zip 7 1+Original debug++b patch 剣銃同時装備可、もろもろパッチ統合済。アリスは加入可能だが合体不可。セーブバグ対策済み。魔獣パスカル、グレートパスカル加入可能。 Original debug++b patch ver1.9g pass nddsvx 2ch該当スレ 【クローンゲーム】ツクールVX版 真・女神転生 Part4 https //engawa.open2ch.net/test/read.cgi/gameama/1612458524/ 【真・女神転生1】アトラス製クローンゲーム総合 5 http //maguro.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1393594267/ 攻略 TIPS(要DL)知ってると便利な事.txt まとめwiki ファミ通名作ゲーム文庫 真・女神転生 ATLUS発売PS1版真・女神転生(CD-ROM)とファミ通の攻略本がセットになった物 攻略情報+各種データに加えて、舞台の東京探訪(オカルトチック)48Pとゲームマニュアルを巻末に収録 上へ
https://w.atwiki.jp/2chrpgtkooljp/pages/48.html
「VX」の素材を使うためには、VXを購入する必要がある。 ラルフの顔グラのようにVXとVX Aceで共通の素材でも、VX版をVX Aceで使うことはできない(規約)。 素材の規格は両方同じで見た目も同じため、改変素材を使用する場合は注意が必要。 483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/05(日) 14 44 51 ID Avms1fuE VXのRTP改変素材ってキャラチップとかAceと共通の物でもAceで使っちゃだめってマジ? ファイルのハッシュとか見ても全く同一の物゛なのに使っちゃだめっておかしいと思うんだけど 484 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/05(日) 15 04 30 ID MlqEWl/c ebに聞くほうがいいな 俺は両方もってるからどうでもいいけど 引用元:RPGツクールVX Ace スレ 5 2014-10-15 RTP改変素材 利用規約