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登録日:2022/05/10 (Tue) 03 51 34 更新日:2023/07/13 Thu 21 52 29NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 Disney KH KHUX KINGDOM HEARTS KINGDOM HEARTS Unchained χ KINGDOM HEARTS Union χ KINGDOM HEARTS Union χ Dark Road KINGDOM HEARTS χ RPG おとぎ話 キングダムハーツ キーブレード戦争 ゲーム スクウェア・エニックス ソーシャルゲーム ダンデライオン ディズニー デイブレイクタウン ブラウザゲーム ユニオンクロス ロストマスター 下村陽子 予知者 前日譚 古のキーブレード使い 野村哲也 鍵が導く心のままに 鍵が導く心のままにー 『KINGDOM HEARTS χ』は『KINGDOM HEARTSシリーズ』のブラウザ/スマートフォン用アプリゲーム。 公式の略称は『χ』『KHUχ』 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】 【用語】 【登場ワールド】 【概要】 元は『KINGDOM HEARTS χ』として『モバゲータウン』などのSNS用ブラウザゲームとして誕生。 その後、スマートフォン用アプリゲームとしてストーリーを引き継ぎ、 システムを変更した『KINGDOM HEARTS Unchained χ』がリリース。 アップデートにより『KINGDOM HEARTS Union χ』とタイトルを変更。 更に少年時代のゼアノートを主人公としたストーリーの追加に合わせて『KINGDOM HEARTS Union χ Dark Road』とタイトルを変更された。 2021年にサービス終了したものの、オフライン化された無料アプリをダウンロードする事が可能で、『Uχ』までのストーリーが丸々追体験できる。 『DR』は『Uχ』のサービス終了と同時に配信が停止になり、オフライン版に移行した。最終的に2022年8月に完結までのストーリーをリリースした。 ストーリーの続編として『KINGDOM HEARTS Missing Link』が『Uχ』と『DR』の間を埋める作品としてスマートフォン用アプリゲームとしてリリース予定。 舞台はソラが主人公を務める本編より大昔の「キーブレード戦争」が起こり、古のキーブレード使いが現役で活動していた時代。 この時代の出来事はおとぎ話として、「鍵が導く心のままに」という言葉はキーブレード使いの古い言葉として後世に残された。 『KH2.8』に収録された『χBC』はロストマスターに焦点を当てたものになっている。 そのため本作はアプリゲームであるものの登場人物や設定に密接な関連があり、特に『KINGDOM HEARTSⅢ』はロストマスター、エフェメラ(キーブレード墓場に登場する銀髪の少年)、チリシィなど把握していないと誰かよくわからないシーンもある。 以下、格納部分は本作とKHシリーズのネタバレを含むので注意。 【あらすじ】 世界の隔たりもなく、キーブレード使いが大勢いた時代。 予知者たちはある目的から「ユニオン」というキーブレード使いが所属する組織を作り、闇の存在であるハートレスを倒す事でルクス(光)を集め競い合っていた。 プレイヤーはユニオンの活動をしながら、エフェメラ、スクルドと共に予知者の思惑に迫ろうとする。 そんな中、予知者の1人であるアヴァはユニオンとは別に優秀なキーブレード使いを集めるため、エフェメラたちを「ダンデライオン」に勧誘する。 一方、ユニオン間の争いは激しさを増し、予知書の最後に書かれていた戦争が現実に起ころうとしていた。 彼の地の大戦によって、光は敗北し消滅する 世界は永遠の闇に覆われることとなる KINGDOM HEARTS Union χ + ... キーブレード戦争後、ユニオンリーダーが管理するデータ上に再現されたデイブレイクタウン。 「戦争の悲しみは後の世に残すべきではない」という思想からリーダー以外のダンデライオンメンバーは眠りながら過去の出来事を追体験して記憶を塗り替え、戦争が起きない平和な日々を過ごしていた。 この世界は崩壊せず平和な日々が続くと思われたが、闇の存在が忍び寄っていた… 【登場人物】 プレイヤー 本作の主人公で、プレイヤーがキャラメイクしたアバター。 口数は少ないが「お人好し」と称される性格で、日々激化するユニオン同士の争いを止めようと奮闘する。 キーブレード使いとしては予知者をして本気を出す相手と警戒させ、その実力を認められている。 『χ』ではキーブレード戦争で味方同士が戦う姿に心を痛め、予知者との連戦を戦い抜くも、 精魂が尽き果て倒れるが… + ... 『Uχ』では戦争以前の記憶を追体験する日々を過ごしている。 最終盤でエフェメラとスクルドを守るため一世一代の大芝居を行い、闇を自分諸共ポータルに封印した。 眠りにつくかどうかの選択の間際に未来の世界に居る少年時代のゼアノートと繋がり、彼の幼年〜少年期を幻視する。 『DR』では上記大芝居は偉業として語り継がれた。 また、『Uχ』の最後の最後で出てきた青ローブの人物の正体(厳密に言えば転生した姿)でもあり、エフェメラの血脈であるゼアノートを引き取り、「運命の子」「光の君主」とすべく、運命の島で養育し、役目を終えた。 この際に「おまえの高祖父は偉大なキーブレード使いだった」→「おまえは偉大なキーブレード使いの血脈」と別段矛盾するわけでもないのに後にセリフが変更された。新規キャラ作るのが嫌だったのだろうか 『KHⅢ』では本作のプレイヤーの名前が作中に登場する企画が行われ、キーブレード墓場に突き刺さる無数のキーブレードの使い手としてコマンド名で登場した。 チリシィ CV:金田朋子 猫のぬいぐるみのような姿をした本作のマスコットキャラ。 この時代に登場するキーブレード使いの相棒で、集めたルクスの管理をしている。 相棒とは精神面でも繋がり、キーブレード使いが闇に落ちるとチリシィも闇に染まるとされる。 + ... マスター・オブ・マスターが試験管の中で生み出した人工生物。 『Uχ』ではキーブレード使いの様子をリーダーに伝え、記憶を改ざんする後ろめたさを感じつつも戦争の悪夢から解放される事を望んでいる。 チリシィの毛をベースに悪夢を喰らう「スピリット」が生まれ、闇に落ちると「ナイトメア」になる。 ダンデライオンのメンバーがデータ世界崩壊により眠りにつくとチリシィたちは眠りを守る存在として『KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance]』に登場したドリームイーターに姿を変えた。 黒いチリシィ 物語が進むと現れる毛が黒くなったチリシィ。 通常のチリシィとは逆に主人公を惑わし、光であるルクスを奪おうとする。 一方で主人公とエフェメラを引き合わせるなど行動には謎が多い。 + ... その正体は闇に落ちたチリシィにして、主人公の心の闇から生まれた存在。 キーブレード使い達を闇に傾倒するよう惑わしていた。 χ最終盤にてキーブレード使い達が疑心暗鬼から心の闇を暴走させたことで完全にナイトメアとなってしまい、その正体を明かし黒装束を吸収することで巨大な醜い化け物の「ナイトメア・チリシィ」となり主人公に襲いかかるも敗れ去り消滅した。 キーブレード戦争の予知者達を除けば実質χのラスボスと言っていい存在。 エフェメラ CV:上村祐翔 赤いマフラーを身に付けた銀髪の少年。 キーブレード使いがルクスを奪い合う現状に疑問を持ち、同じ考えを持つプレイヤーとユニオンを越えた友達になる。 ユニオンに捉われない自由な思考を持つ事からアヴァに認められ、ダンデライオンを率いる者として姿を消してしまう。 + ... 『χ』では倒れたプレイヤーの元にスクルドと現れ、データ世界に移動させた。 『Uχ』ではデータ世界の管理を行ない、ユニオンリーダーの纏め役のような立場。 ブレインが流れ着いた時代では多層都市「スカラ・アド・カエルム」という街の銅像として飾られ、初代キーブレードマスターとして尊敬を集める存在になっている。 『KHⅢ』では古のキーブレード使いを代表する形で登場し、無数のキーブレードと共にソラを手助けした。 スクルド 黒髪の少女。 昔チームを組んでいたエフェメラが夢に現れた事でプレイヤーの元に現れ、行動を共にする。 プレイヤーと共にアヴァと戦った事で、ダンデライオンのユニオンリーダーに迎えられる。 争いを放っておけない性格で、キーブレード戦争に参加する人数を減らそうと仲裁と説得を行なっていた。 その理想的な在り方から度々予知者のアヴァに似ていると言及されている。 + ... ユニオンリーダーの中では『Uχ』以降の動向がはっきりせず、シリーズ長年の謎であるアクセルとサイクスに影響を与えた被験者の少女と特徴が合致するが、詳細は不明。 ヴェントゥス CV:内山昂輝 明るく元気な、ユニオンリーダーの1人。 ユニオンリーダーに選ばれたものの、自分の実力と不釣り合いとして困惑している。 その外見、名前は『KINGDOM HEARTS Birth by Sleep』から登場するヴェントゥスに酷似しているが…? + ... 本編に登場するヴェントゥスと同一人物。 ヴェントゥスの中に潜む闇がストレリチアを襲撃し、ユニオンリーダーに選ばれたと思い込まされていた。 純粋な性格から周囲に信頼され、闇がストレリチアを手に掛けたと判明しても彼自身を恨むものはいなかった。 内に潜む闇が仲間たちを蹂躙する中、捨て身の攻撃により自分の中に引き戻している。 箱舟で世界を越え、ゼアノートと出会い『BbS』に繋がっていく。 この時代の相棒であったチリシィは『KHⅢ』にも登場し、長い時間を経て再会を果たしている。 ブレイン 羽の付いた帽子を被った少年。 ユニオンリーダーの1人で、その中でも特に頭が切れる参謀役。 崩壊に向かう世界を良しとせず、自身が運命を変えるウイルスとなるべく策を巡らせる。 彼のチリシィは同じデザインの帽子を被り、財布は黒色と特徴がある。 + ... 普段は飄々としているが仲間思いで、友達を見捨てず必ず救うと誓う気概の持ち主。 アヴァから予知書を渡されるも常用する事はなく、エフェメラに自身のキーブレード「マスターキーパー」と共に託した。 スカラ・アド・カエムルという街に流れ着き、初代キーブレードマスターとなったエフェメラの像を見たところで幕は閉じている。 『ML』のトレーラーに姿を見せ、スカラ・アド・カエムルを舞台とした物語に登場する模様。 ストレリチア 屋根の上からプレイヤーを見つめている女の子。 プレイヤーの事を街で見かける中で気になる存在として意識するも、話しかけられずにいる。 儚げで可愛らしい容姿と意中の相手を思い続ける一途さ、兄の前で見せる少し甘えん坊な姿と萌え属性てんこ盛りのキャラ。 ユニオンリーダーに選ばれた事でダンデライオン以外のキーブレード使いが生き残れないと知り、プレイヤーを加入させようと誘いにいくが… + ... ヴェントゥスに潜む闇に襲撃され、プレイヤーと話せなかった後悔を抱えて消滅。 後に登場したユニオンリーダーの1人、ラーリアム(後のⅩⅢ機関のマールーシャ)の妹である事が明かされている。 『KHUχ』ではラーリアムを「お兄さま」と呼ぶオレンジの髪をした女の子が目撃され、ルシュがその人物を「真のダンデライオン」として箱舟に乗せているが…? ブレインはデータ世界にコピーされたストレリチアのデータを何者かが解凍して連れて来たと推測している。 『KHⅣ』のトレーラーにてソラと共にリアルタッチな姿で登場。 「クァッドラトゥム」という渋谷によく似た裏側の世界に存在し、ソラ同様本来の住人でない事を仄めかしている。 KH20周年記念の一枚絵ではメインキャラ大集合の中、ナミネの反対側で唯一目を瞑ってるという意味深なもの。 ラーリアム ユニオンリーダーの1人。 キザでナルシスト風だが、強い信念を持っている。 自由人でユニオンリーダーとしての自覚は薄く、会議に出ない事も多い。 ストレリチアの兄で、突然行方不明になった妹を探し回っている。 その外見は『KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES』から登場するⅩⅢ機関のマールーシャに酷似しているが…? 使用キーブレードも美女と野獣の世界のキーブレード「ラヴィンローズ」と花に関係している。 + ... 名前にxを加えると「マールーシャ」となり、彼の人間時代。 ヴェントゥス(に潜む闇)がストレリチアを葬ったと知り激昂するも、彼の人柄と闇の存在は別と認識して怒りを納めている。 他の世界に送られた可能性のあるストレリチアを探し出すと誓うも… 箱舟で世界を越えた影響なのか記憶喪失となり、取り戻すためにⅩⅢ機関に加わっている。 『KHⅢ』では消滅する間際にこの時代の記憶を思い出した。 エルレナ ダンデライオンに所属するキーブレード使いの少女。 ストレリチアに関わりがある事からラーリアムに声を掛けられ、捜索に協力する。 その外見は金髪に触覚のような跳ね返りがあり、『KHCoM』から登場するⅩⅢ機関のラクシーヌに酷似しているが…? 敬語口調で礼儀正しく、ちょっと気の強い清楚系女子で、本編での性格を知る多くのプレイヤーを驚愕させた。 + ... 名前にxを加えると「ラクシーヌ」となり、彼女の人間時代。 箱舟で世界を越え、マールーシャと同じくⅩⅢ機関に加わっている。 『KHⅢ』までマールーシャに付き合い続けたのは彼を気にしての行動だと明かされている。 マスター・オブ・マスター CV:杉田智和 黒コートを着た謎の男性。 登場したキーブレード使いの中でも最古に近い存在だが、威厳が感じられない軽いノリと掴み所のない態度をし、時折冷徹な様子を覗かせる。 自身のキーブレード(ノーネームや贖罪の山羊とも)を通して未来を見通す能力を持ち、 そうして得た知識を纏めた「予知書」と各々の使命を弟子たちに託した。 + ... ある時期から予知の通り姿を消すも、先の未来で青年ゼアノートに接触して知識を授けている。 この時代に起きた世界の崩壊、ユニオンの不和、ナイトメアの出現、キーブレード戦争、ユニオンリーダーの人選などほぼ全てを仕組んでいた元凶。 ゼアノートに接触している事から本作のみならずKHシリーズ全体を自分の計画に巻き込んだ非常に厄介な人。 全てはハートレスの元となった始祖たる13の闇を倒すという目的のために。 答えはいずれ解るさ ルシュ CV:津田健次郎 マスター・オブ・マスター(以下、マスマス)同様、黒コートを着た男性。 弟子の中では唯一ユニオンを任されず、公衆の面前に姿を現さない。 与えられた使命はノーネームを継承して持ち主となった者の監視。 + ... 『χ』では終わりに向かう世界を眺め続け、アヴァとキーブレードを交えた。 『Uχ』ではロストマスターの中で唯一データ世界に存在するも、手出しを許されていないため闇と対峙するユニオンリーダーを見守っている。 マスマスが闇を打倒するために世界すら使い捨て、その過程で他の予知者やダンデライオンが犠牲となる事を許容できなかったり、人間味のある部分を抱えている。 そのため独自の介入として真のダンデライオンを箱舟に乗せた。 黒コートで顔つきは不明だったが、キーブレード墓場でフードを脱いだ姿はブレインと同じである事が明らかになった。 体や名前を変えていく中でキーブレードが使えなくなるも、継承した持ち主を監視し続け、本編ではⅩⅢ機関のシグバールとして活動。 『KHⅢ』にて遂に予知者を呼び戻し、眼帯のおっさんになっていた事を怪しまれつつかつての仲間たちと再会した。 黒い箱も使命と合わせて預かったが、途中で所在不明になったのか真ⅩⅢ機関に探索を頼み、仲間たちを呼び戻す頃には手元に戻っている。 予知書に書かれていた「裏切り者」とは彼のことらしいのだが…? イラ CV:梅原裕一郎 一角獣の仮面を着けたウニコルニスのマスター。 与えられた使命は予知者の纏め役。 予知者のリーダーで在ろうとするが、ロストページの存在を知り行動を起こす。 インヴィ CV:花澤香菜 蛇の仮面を着けたアングイスのマスター。 与えられた使命は他予知者の監視。 使命の性質上味方を監視する存在としてアセッドに疑われ、メンバー内の不和を加速させてしまった。 キーブレード戦争でプレイヤーと対決するも、生き延びる事を望んで見逃した。 アセッド CV:木村昴 熊の仮面を着けたウルルスのマスター。 与えられた使命はイラの補佐。 基本的に仲間思いだが、それが裏目に出る事が多い。 真っ先に疑心暗鬼に駆られてしまい、仲間たちにキーブレードを向けてしまった。 遂には自分以外のマスターを追放してユニオンの支配者になろうと暴走。 キーブレード戦争ではプレイヤーの戦闘力と根性を賞賛する。 グウラ CV:石川界人 豹の仮面を着けたレオパルドスのマスター。 与えられた使命は予知者内の裏切り者の対処。 アヴァとは共にロストマスターの中で年少に位置する事から仲が良かった。 面倒ごとは極力避けるタイプで、キーブレード戦争では本気を出す必要がある相手としてプレイヤーとの戦闘を切り上げた。 最早自分たちの手では世界を存続できないと悟り、行方不明になったマスマスを呼び戻すためにキングダムハーツを出現させようと目論む。 アヴァ CV:宮本侑芽 狐の仮面を着けたウルベウスのマスター。 心優しく、戦いを好まない性格。 予知者の中では雰囲気も柔らかく、作中ではエフェメラが雑談に興じている。 そのためユニオンリーダーにも信用され、彼女の行動はその後の彼らにも影響している。 使命はユニオンの枠組みを越えた優秀なメンバーを組織して別の世界に送り出す事。 ユニオンリーダー5人とキーブレード使いを集めた「ダンデライオン」を組織し、育成した。 + ... 全て予知書通りに進める事に抵抗があったようで、予知書を託す相手をブレインに変えている。 キーブレード戦争を回避させる道を模索するも叶わず、プレイヤーと戦い、ダンデライオンと共に生き残る事を望んだ。 なお、戦争前にルシュから予知書の真実を聞いた後にはかなり困惑していた。 『Uχ』でユニオンリーダーたちは別の世界線に飛ばされ、エフェメラが初代キーブレードマスターとなり新たにキーブレード使いが集まる街を作った事で彼女の使命は無事叶っている。 『KHⅢ』にてロストマスターが復活する中に姿がなく、ルシュには使命を果たしたとされている。 【用語】 予知者 舞台であるデイブレイクタウンの頂点に君臨し、各ユニオンを率いているマスターたち。 メンバーはイラ、インヴィ、アセッド、グウラ、アヴァの5人。 ユニオン結成以前から師匠であるマスマスの元にルシュと共に集まった者たちで、ソラの時代ではこの7人を指して「ロストマスター」と呼ばれる。 予知書を授けられるまでは性格の違いはあっても互いを尊重していたが、徐々に予知や使命に振り回され疑心暗鬼になる人物も出始め、最後にはユニオン間の戦争という最悪の事態に発展した。 彼らに予知能力がある訳ではないので、厳密には予知(書を授けられた)者という意味になる。 ユニオン キーブレード使いが所属する組織。 プレイヤーは予知者がマスターを務めるウルコニウス、アングイス、ウルルス、レオパルドス、ウルベウスのいずれかに加入する。 チームを組んでハートレスを倒し、ルクスを回収する事を使命とするが、いつしか量を競い合うようになり、遂には他のユニオンを光を奪う者…闇として敵視するものが出始める。 予知書 マスター・オブ・マスターが予知者達に与えた書物。 マスターが予知した未来が示してあり、予知者たちはこれに従って行動している。 また記されたものを再現する能力があり、主人公達が様々な世界に行けるのも「予知書によって再現された世界」だから。 主人公達も予知書の力を込められたカードやメダルによって補助されている。 その性質は後のジミニーメモに似ている。 最後に「彼の地の大戦によって光は敗北し消滅する。世界は永遠の闇に覆われることとなる。」と記されており、予知書たちはこれを防ぐために奮闘している。 実は欠落があり、ナイトメアの出現などが記されていない。 欠落した「ロストページ」を巡って予知者たちは互いを疑うようになっていく。 実はグウラのみロストページの中身を知っている。 それは裏切り者が戦いを始めるといった内容であった。 + ... その本質はマスター・オブ・マスターが自身のキーブレードを使い見てきた未来を彼が記した書物。 そのため全ての真実が記されているわけではない。(*1) 黒装束 物語中盤から現れる謎の敵。 全身黒い服を着たシャドウといった見た目。 集団で現れ、鋭い爪で襲いかかり他者のルクスを奪おうとする。 + ... 正体は闇に落ちたキーブレード使い達の成れの果て。 予知書の力を使わず戦っており、黒チリシィには称賛されている。 ダンデライオン 使命によりアヴァが新たに集めたキーブレード使いの組織。 ユニオン間の争いには介入せず、アヴァ指導の元、来るべき日に備えて鍛錬を積んでいる。 その実態は崩壊する世界から脱出させ、光の存在たるキーブレード使いを後の世に残すための存在。 + ... この目論見は成功し、エフェメラ、スクルド、ブレイン、ヴェントゥス、ラーリアム、エルレナ+真のダンデライオンが箱舟によって別の世界線へと移動し、キーブレード使いが滅亡する事はなかった。 しかし、大多数のメンバーはプレイヤーやチリシィと共に世界の封印に巻き込まれ、眠り続ける事となった。 ユニオンリーダー ダンデライオンから選ばれた5人の少年少女たち。 メンバーはエフェメラ、スクルド、ヴェントゥス、ブレイン、ラーリアム。 当初はストレリチアが加入する予定だったが、ヴェントゥスに潜む闇が襲撃した事で入れ替わっている。 役割は予知者に近く、キーブレード戦争で消えてしまった彼らに代わってデータ上の世界を管理している。 データの世界 ダンデライオンのメンバーがキーブレード戦争で滅んだ世界から逃げ込んだ世界。 マスター・オブ・マスターによって筋書きが変えられないようロックされているらしい。 【登場ワールド】 デイブレイクタウン キーブレード使いたちが集まる本作オリジナルの世界。 ドワーフ・ウッドランド 「白雪姫」を舞台にした世界。 ワンダーランド 「ふしぎの国のアリス」を舞台にした世界。 アグラバー 「アラジン」を舞台にした世界。 砂漠でいなくなったアブーを探すアラジンの物語。 登場したのが序盤だった割にはサービス終盤まで引っ張ったため「アブー干物になってる」「いつまでアラジン砂漠に突っ立ってるんだよ」とネタにされていた。 Uχ追加ストーリーでは原典に近い物語となり、KH本編ではやってない蛇ジャファーも登場した。 オリンポスコロシアム 「ヘラクレス」を舞台にした世界。 ビーストキャッスル 「美女と野獣」を舞台にした世界。 本編では登場してないガストンは本作で初登場した。 キャッスル・オブ・ドリーム 「シンデレラ」を舞台にした世界。 エンチャンテッド・ドミニオン 「眠れる森の美女」を舞台にした世界。 他の世界にも言えるが各々の世界の住人たちは予知書によって再現されたものである。 そのため本作で登場するマレフィセントも本編のマレフィセントとは別物…ではなく未来から来たマレフィセント本人である。 ゲーム・セントラル・ステーション 「シュガー・ラッシュ」を舞台にした世界。 サービス終盤に公開されたワールドだったが、新規のBGMや原作の再現度、サイ・バグの強さなどかなり気合いの入ったワールドだった。 彼の地の大戦によって、アニヲタは敗北し消滅する 世界は永遠の闇に覆われることとなる △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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KINGDOM HEARTS Ⅱ 攻略 ○ キャラクターデータ ○ 武器データ ・ソラ ・ソラ ・ドナルド ・ドナルド ・グーフィー ・グーフィー ・ロクサス ○ アビリティ ○ ストーリー攻略 ・ソラ ・トワイライトタウン(ロクサス編) ・ドナルド ・不思議な塔 ・グーフィー ・ホロウバスティオン ・ムーラン ・ザ・ランド・オブ・ドラゴン ・ビースト ・ビーストキャッスル ・100エーカーの森 ・オリンポスコロシアム
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登録日:2022/03/07 Mon 18 10 00 更新日:2024/01/08 Mon 17 52 10NEW! 所要時間:約 41 分で読めます ▽タグ一覧 FF FINAL FANTASY KINGDOM HEARTS RPG アクションRPG キングダム ハーツ キングダムハーツ キーブレード ゲーム シリーズ項目 スクウェア スクウェア・エニックス ディズニー ファイナルファンタジー 下村陽子 宇多田ヒカル 所要時間30分以上の項目 野村哲也 心は弱いかもしれない 闇に負けるときだってある でも―闇の奥には光があるんだ KINGDOM HEARTSシリーズとはスクウェア・エニックス(1作目当時はスクウェアソフト)から発売されているゲームシリーズ。 ●目次 概要ゲームとしての概要 シリーズ作KINGDOM HEARTS KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES KINGDOM HEARTSⅡ KINGDOM HEARTS 358/2 Days KINGDOM HEARTS coded KINGDOM HEARTS Birth by Sleep KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance] KINGDOM HEARTS χ KINGDOM HEARTS Unchained χ→KINGDOM HEARTS Union χ KINGDOM HEARTS χ Back Cover KINGDOM HEARTS 0.2 Birth by Sleep -A fragmentary passage- KINGDOM HEARTSⅢ KINGDOM HEARTS Dark Road KINGDOM HEARTS Melody of Memory HDリマスター版KINGDOM HEARTS HD Ⅰ.5 ReMIX KINGDOM HEARTS HD Ⅱ.5 ReMIXKINGDOM HEARTS HD Ⅰ.5+Ⅱ.5 ReMIX KINGDOM HEARTS HD Ⅱ.8 Final Chapter Prologue 時系列順に並べたKHシリーズ 漫画版 小説版 主な登場人物 主な敵 登場作品 スクウェアゲストキャラ 用語 概要 RPGの大家スクウェアと世界的に有名なキャラクター達を擁するウォルト・ディズニー社の提携によって生まれたシリーズ。 主人公たちが原作さながらのディズニーの世界を巡り、少しずつ精神的に成長していく様を描く。 登場キャラはミッキー、ドナルド、グーフィーなどお馴染みのキャラクターからアラジンやピーター・パン、挙句の果てにはトロンやジャック・スケリントンなどのややマニアックな所まで非常に豊富。 ディズニーキャラたちはディズニー公認の吹き替え声優が務め、ディズニー側の声優変更も反映されるためその点でも非常に貴重。CV:山寺率が非常に高い 各々の世界の風景や音楽も原作の世界観に非常に忠実で歩いているだけでも楽しめる。 また、FFシリーズのキャラがゲスト出演しており、広い間口をさらに広めている。 ただし、割と原作のキャラを守るようにしているディズニー側と比べると、名前と見た目だけ一緒のスターシステム的登場のことが多い。 ちなみに野村哲也の初ディレクション作品でもあったりする。 初代企画当時にディズニーとスクウェアが同じビルにあり共同制作を持ち掛けれらたことや、かつてディレクターがスーパーマリオ64に並ぶ作品を作りたいといったときに「マリオに並ぶためにはディズニークラスのキャラがいる」とアドバイスされたことが切っ掛けであるとか。 日本でも人気作だが、ディズニー人気の高いアメリカ、ヨーロッパなどではFFシリーズを上回る人気があるらしい。 音楽の評価がとても良いことでも有名。 主題歌は全シリーズ宇多田ヒカルが担当。 ゲーム中のBGMの作曲は主に『LIVE A LIVE』や『スーパーマリオRPG』、『マリオ&ルイージRPG』シリーズでお馴染みの下村陽子が担当している。 BbS以降は『すばらしきこのせかい』の石元丈晴や 『BRAVE FENCER 武蔵伝』や本家FFシリーズの曲も作曲した関戸剛なども参加している。 近年ではオーケストラコンサートがちょこちょこ開かれるほどの人気があり、オリンポスコロシアムの曲は東京オリンピックでの登場曲に使われたこともある。 「心の光と闇」といったシンプルながらも心に残る温かみのあるディズニーらしいシナリオも特徴的だが、シリーズが進むにつれてやや小難しい要素が増えていっていることは賛否両論。 また、スクエニテイストの強い陰鬱な展開も増えてきている。作風や設定面は後にディズニー映画となった「STAR WARS」に近いとも言われている。 初代KH以外はディズニーキャラ同士のクロスオーバーがやや薄めなのも残念だが、これはディズニー側の要望らしい。 ちなみにゲームタイトルの邦題としては『キングダム ハーツ』とキングダムとハーツの間を空けるのが正しい。 作中に登場する物としてのキングダムハーツは間を開けないことで区別されている。 ゲームとしての概要 どのシリーズでも3DフィールドでのアクションRPGとなっている。 FFシリーズのウィンドウからコマンドを選択する要素と、フィールドを移動し攻撃するアクション的な楽しさを無理なく融合しており、非常に敷居が低い。 簡単コマンドから派手に敵を倒すというコンセプトがあり、ただ触ってるだけでも楽しいシリーズである。 打撃を繰り出す「たたかう」、MPを消費しさまざまな特殊効果を発動する「まほう」、道具を使う「アイテム」が基本だが、シリーズによって使えるコマンドは異なる。 また、FFシリーズでは召喚獣を呼び出す「しょうかん」だが、本シリーズにおいてはディズニーキャラを呼び出すものとなっている。Ⅲでは「リンク」に名称変更。 低難度ではただガチャプレイしつつ適当に回復してるだけでもなんとかなるが、一部強敵との戦いや高難易度のプレイではよく考えて遊ぶ必要があり、アクション苦手から上級者まで無理なく遊ぶことができる。 この辺もプレイ人口の多さにつながっている。 シリーズ作 基本的に発売順に紹介していく。 KINGDOM HEARTS 略称はKH、Ⅰ、無印など。 PS2にて発売された記念すべき1作目。 当時としては最高峰のグラフィックや優れた操作性から話題を呼んだ。 シナリオに関しては、現在でもシリーズ最高傑作に推すファンが多い。 後に北米版の要素に更なる追加要素を加えた完全版の『KINGDOM HEARTS FINAL MIX』が発売。 ボイスが英語になっている他、ゲームバランスが全体的に調整されており、無印KHより難しくなっている。 イベントや隠し文書、ハートレスや隠しボスの追加、難易度選択など様々な要素が新しくなっている。 特に追加されたレアハートレスはかなりクセのあるやつが多い。 実はHD版でさらに手が加わっており、新規のアビリティ「EXP0」などの追加がされている。 一番の変更点は話したり調べたりするのが、Ⅱに合わせて△ボタンで済むようになったこと。 詳しくは項目で。 KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES 略称はCoM。 GBAにて発売。シリーズでも珍しい2Dドットの作品。 ゲームシステムもシンボルエンカウントのカードバトルシステムなどその点でも珍しい。 GBAだが、フルCGのムービーが挿入されており、容量的にはかなり無茶をしている。 また、初めてリクが主人公としても使用できた作品でもある。 シナリオは「本物と偽物」、「光と闇」といったテーマで比較的きれいにまとまっている。特にリク編はセリフ回しが全体的にシブい作風なので初見は驚くかも。 後にⅡFMに3Dリメイク作として『KINGDOM HEARTS Re CHAIN OF MEMORIES』が同梱された。 イベントのボイス化、カードや技が追加されており、特にアドバンス版で弱かったソラ編ラスボスに最終形態が追加。ラスボスに相応しい強さを持った。 詳しくは項目で KINGDOM HEARTSⅡ 略称はKHⅡ、Ⅱなど PS2で発売。Ⅱだけどシリーズとしては3作目。 気軽に魔法が使えるMPチャージ、戦闘中に変身するドライブ、仲間と繰り出すれんけい、敵の行動に応じて簡単にカウンターが出せるリアクションコマンドなど、さらにブラッシュアップされた戦闘システムは非常に評価が高い。(*1) 初代KHで不満に思われた点がことごとく改善されテンポの良いゲームプレイが可能になっている。 演出も格好のよいものが増えているおり、その点でも見ていて楽しい作品。 シナリオは真新しい要素が増え世界観を広げたのも事実だが、盛り上がりに欠け、話としてもややちぐはぐで、ゲストキャラの扱いにも難があるなど歴代でも評価が低い。 後に完全版となる『KINGDOM HEARTSⅡ FINAL MIX』が発売。 こちらもボイスは英語になっており、シナリオ的にわかりにくい部分がいくつか保管されたほか、更なる難易度のダンジョン「追憶の園」の追加、更なる強敵としてⅩⅢ機関の再現データと留まりし思念が追加。 さらに最高難易度「クリティカルモード」に加え、やりこみ派への挑戦アビリティ「EXP0」が追加。これらに魅せられ、このゲームをとことん遊びつくす多くの廃人が生まれた。 このため、ゲーム部分に関しては最高傑作と称される。 やりこまれすぎてHDリマスター版での細かい変更点やバグにすぐ気が付かれてしまったという… 詳しくは項目で KINGDOM HEARTS 358/2 Days 略称はDays。タイトルは「スリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー」と読む。 DSで発売。KHとⅡの間の話となっており、Ⅱの補完も兼ねている。 マルチプレイができる作品を目指して制作されており、ⅩⅢ機関を全員操作することができ、さらに条件を満たせばお馴染みのキャラたちも操作可能。 しかし、DSではKHシリーズの戦闘はまだ難しかったのか、敵は全体的に行動パターンが単純な相手が多いが、その代わり異様に硬く、魔法のシステムも特殊なため歴代でもかなり難しい作品になった。なお、マルチプレイだとさらに硬くなる。 一方、シナリオは歴代でも屈指の泣ける作品。DSの2画面を生かした演出もあり、ゲーム部分のイマイチさの割に、熱狂的なファンも多い。 ちなみにタイトルの由来は「358日を二人で分けあって過ごした」という意味。 2人とはだれなのかは考えてみてほしい。 リメイクを期待されていた作品だったが、HDリマスター版ではゲームではなく映像作品となった。 ミッション中の展開はナレーションで済ましてしまったり、当時のムービーと新しく作ったムービーが混在してたりとがっかりする要素が多い。 特に彼女との最終決戦がカットされたのは無念…だったがPS4版以降かなり気合の入ったムービーが追加された。 KINGDOM HEARTS coded 略称はcoded。 ケータイアプリとして配信された。2013年にサービス終了しているため現在では遊べない。 初代KHのデータの中を旅し、バグをとっていくという異色の作品。 ノリは初代KHに近く、話自体もきれいにまとまっているのだが、シリーズ全体としては重要度は低めで本当の意味で外伝に近い作品。 しかし対応機種がdocomoだけで、しかも要求スペックも高かったため、遊べる人は多くなかったらしい。 後にDSでリメイク作として『KINGDOM HEARTS Re coded』が発売された。 Daysと同じスタジオが担当しており、ほぼフルリメイクの別物。 DaysやBbSのシステムを融合したような作品であり、両者で不評だった点がことごとく改善され、快適かつテンポよく進んでおり、隠れた名作の部類。 すれ違い通信を利用しないと遊べない要素があるのとやりこみ要素が薄かったのが欠点。 また、基本的にインフレ気味であり、育成を極めると相手がいなくなる。 後にHDリマスター版ではDaysと同じく映像作品となった。 Daysの不評があったためか、なるべくナレーションで済ます部分を減らすようにしておりほぼフルボイス。 チェシャ猫のようにKHでボイスがなかったが今作でついたキャラもいる。 KINGDOM HEARTS Birth by Sleep 略称はBbS。 PSPで発売。初代KHより過去の時系列となる作品。実質KH0・スターウォーズにおける前3部作というべき作品。 主人公が3人おり、各々のシナリオをクリアしていくことで全体の流れがわかる作品。 様々な技を装備するデッキコマンドシステム、攻撃により自動的にパワーアップするスタイルチェンジ、特定のゲージを最大まで溜めると強力なフィニッシュ技を発動することができるフィニッシュコマンドや強力無比なシュートロックコマンドなど簡単操作で派手な技を出すKH特有の戦闘がPSPでも楽しめた。 シナリオは3人の主人公がクロスしていくが破綻はなく、きれいにまとまっている…が、歴代でも陰鬱な展開の多い作品であり、当初ディズニー側に難色を示されたとか。 過去作のオマージュ的要素が非常に多くその点でも楽しめる作品。 後に完全版となる『KINGDOM HEARTS Birth by Sleep FINAL MIX』が発売。 やはりボイスは英語になっており、スタイルの追加、隠しボスの追加などがされている。文書やイベントの追加はこれまでの作品と比べると少な目。 一方で2と比べるとバランス調整がやや乱雑で、やりこみ派には少し不評だった。 特にレベル1クリティカルは能力が低くてもきちんと敵を倒せたⅡと異なり、ダメージが低すぎて倒せない事態が発生する苦行状態となる。(*2) 3人のデータは共有できないためアイテムなどを集めなおさないといけないのも困ったところ。 詳しくは項目で。 KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance] 略称は3D、DDD。 3DSで発売。シリーズ10周年記念のアニバーサリー的作品でもある。 そのためタイトル画面でのオープニングムービーに異様に力が入っており、今作の一番の見どころはここという意見もあるほど。 KHⅢの前日譚的作品であり、ゲームシステム的にはBbSを発展させたもの。 BbSのデッキコマンドシステムに引き続き、ソラとリクの二人の主人公を切り替えるドロップシステムや仲間モンスターの生成や育成を行うスピリットシステム、縦横無尽にフィールドを駆けるフリーフローアクションなど挑戦的な要素が多く組み込まれた作品。 しかしシナリオが全体的にわかりにくく、システムも洗練が足りてない部分があり、賛否の分かれる作品。 敵も強く、割ときついバランスである。まあ、実際は調整法が今までと異なったためユーザーが付いてこれなかった面も大きいのだが。(*3) HD版は『KINGDOM HEARTS Dream Drop Distance HD』と微妙に名前を変えている。3D映像じゃないからね。 3DSの2画面から1画面になったことでUIが大幅に変わっており、ほぼリメイクに近いんだとか。 実はこっそりゲームバランスにも手が加えてあり、全体的にゆるいバランスとなり、バグ修正がされている。 詳しくは項目で KINGDOM HEARTS χ 読み方は「キー」略称はχ 基本プレイ無料のブラウザゲームとして配信。2016年9月1日にサービス終了。本作独自のシナリオはUχの方にも実装されている。 CoM以来の2D作であり、5つの中から所属するユニオンが選び、戦闘はカードをセットしプレイヤーを強化していくシステム。 サービス終了前には「強力カード実装→課金して取ると一気に有利になる→さらに強力なカード実装→…」をくりかえす、この手のネットゲームにありがちなハイパーインフレ環境となっていた。 本編で存在を示唆された光を奪い合うキーブレード戦争が起こった時代の話となっている。 KINGDOM HEARTS Unchained χ→KINGDOM HEARTS Union χ 略称はUχ キーのスマホ移植版。 キーのシステムをさらに簡易かつ奥深くしたものとなっており、プレイヤーは5つのメダルを装備して戦っていくシステム。 サービス終了前どころか中盤くらいからすごいインフレを(ry χとは同一の世界観であり、シナリオも同一…と思われていたが中盤ごろから差異が増え始める。 実はχ最終盤に滅びゆくχの世界から、キーブレード使い達が逃げ込んだデータの世界がUχの世界である。 中盤名前が変更となるも、システム自体は追加要素はあれど大きく変更なし。 また、終盤はDRと一緒になったUnion χ Dark Roadとして配信されたが、やはりUχとしては基本的には一緒。 2021年4月30日にサービス終了。 しかし現在は落とし切りアプリとしてシナリオだけ楽しめるようになっている。 KINGDOM HEARTS χ Back Cover 略称はχBC KINGDOM HEARTS HD Ⅱ.8に収録。 χの裏側…プレイヤー側からは見えなかった予知者たちにスポットライトを当てた映像作品。 予知者たちは何を考え行動していたかが明らかにされたが、醜い人間関係の縺れを描いたドロドロした作品でもある。 なお映像に使用されているのは、当時開発中だったKHIIIと同じアンリアルエンジン4である。 KINGDOM HEARTS 0.2 Birth by Sleep -A fragmentary passage- 略称は0.2 KINGDOM HEARTS HD Ⅱ.8に収録。 BbS終盤に闇の世界に迷い込んだアクアと王様の邂逅を描く短編。 こちらもKHIIIと同じアンリアルエンジン4で制作されており、ゲームシステムもⅢに準拠している。 そのためⅢの体験版的な側面もあった作品。 リアクションコマンドとフィニッシュコマンドを組み合わせたような新システムシチュエーションコマンドや、一見進めない場所をスルっと進めるフリーランなどⅢの一部のシステムを先に楽しめた。 アクアを飾りつけするデコレーションなど今作にしかない要素もある。 KINGDOM HEARTSⅢ 略称はⅢ。 PS4にて発売。Ⅲだけどシリーズとしては8作目くらい。 ⅡやBbS、3Dのバトルシステムの融合を狙ったような作品。 0.2登場のシチュエーションコマンドやフリーランがさらに洗練されており、敵のところまで一気に飛んでいくアスレチックフロー、シュートロックコマンドの調整版シュートフロー、キーブレードの戦闘中の持ち替えなどさらに多くの要素が追加されている。 特にシチュエーションコマンドは連携技、強化魔法、キーブレード変形、アトラクションフローなど状況に応じて様々な攻撃を繰り出すことが可能であり、非常に爽快。 写真撮影を行い思い出にする機能や料理を行いバフを得るなどのシステムも実装。どこかで聞いたことがあるシステムなような…? シナリオもアナと雪の女王の世界のように原作履修前提のような世界もあるが、ベイマックス、モンスターズ・インク、トイストーリーの世界などは原作のキャラをうまく生かしており、シナリオの評価が非常に高い。 なのだが、物語最終盤のキーブレード墓場はかなり駆け足気味であり、描写不足が指摘されている。ぶっちゃけソードマスターヤマト一歩手前。 エンディングも今までのナンバリング作と異なり、明らかに釈然としない終わり方である点も賛否が分かれる。 後にDLCとして『KINGDOM HEARTSⅢ Re Mind』が配信される。 DLCではあるが、従来でいうFM版に近い作品であり、描写不足のキーブレード墓場での決戦の補完となる「Re Mind」、強化された真ⅩⅢ機関と戦う「リミットカットエピソード」、更なる強敵との出会い「シークレットエピソード」がメイン。 どれもⅢに足りなかった部分を補完するようにしているため比較的好評。 キャラクターやロケーションを選んで自由に写真撮影を行える「データグリーティング」や更なる縛りの追加や楽々ゲームを進める補助機能を利用できる「プレミアムメニュー」など一風変わった機能も追加された。 なお、キーブレードやアビリティの追加はⅢ本編の無料アップデートという形でされた。 PCとSwitchではDLC込みの完全版『KINGDOM HEARTSⅢ+Re Mind』で配信された。 詳しくは項目で KINGDOM HEARTS Dark Road 略称はDR ゼアノートがどうして闇の道を歩むこととなったかを描くスマホアプリ。 Uχアプリの拡張という形で配信開始。 カードデッキを作り、その中からカードを選び敵を攻撃していく。良くも悪くもシンプルすぎるゲームシステム。 ぶっちゃけオートでの放置ゲー。 若き日のゼアノートが闇とは何かを仲間内で考察していき、あまりに救いのない結末などシナリオもかなり異質。 Uχサービス終了に伴いこちらもサービス終了。 だが、2021年秋に完結編まで遊べる落としきりの単体作を配信予定…だったが、延期を繰り返していた。 2022年8月に課金要素を廃し、完結までのシナリオが実装された完全版として再配信された。 KINGDOM HEARTS Melody of Memory 略称はMoM シリーズでも初となる音ゲー。PS4、PC、Switchで発売。 シリーズのほとんどのBGMが収録されており、ディズニーの楽曲も含めて140曲以上の収録。 KHのキャラが譜面を奥向きに走っていき、敵を倒すというKHらしい戦闘画面となっている。 簡易だがシナリオも存在し、今までのシリーズの経緯を振り返っていくほか、終盤は今後の展開を予期させるものとなっている。 KINGDOM HEARTSⅣ KHシリーズ20周年の際に発表された。プラットフォームは今のところ未定。 Ⅲ終盤で消えたソラがたどり着いた街「クアッドラトゥム」が舞台。 トゥーン調だった今までのシリーズと異なり、リアルなグラフィックを予定している。また、Ⅱのリアクションコマンドも復活予定。 さらに新ワールドとしてエンドアらしき光景が映りこんでいることから、スターウォーズがついに参戦するのではないかとも推察されている。 今までの経過的に2040年発売とかにならないことを祈ろう。 KINGDOM HEARTS Missing-Link Ⅳと同時に発表されたスマホゲー。UχとDRの間でスカラ・アド・カエルムで栄えたキーブレード使いの物語となっている。 シリーズ特有のアクションゲーとしても楽しめるが、ポケモンGOなどに見られる位置情報ゲームとしても遊べるゲームになるとのこと。 HDリマスター版 リマスター版は全般でボイスが英語、日本語が選べるようになっている。 さらにⅠ、Ⅱは全楽曲、その他の作品は一部楽曲が生音アレンジされている。 KINGDOM HEARTS HD Ⅰ.5 ReMIX PS3で発売。 KHFM、Re:CoM、Daysのカップリング作。 実はKHFMに関しては変更点は結構多い。 KINGDOM HEARTS HD Ⅱ.5 ReMIX PS3で発売。 ⅡFM、BbSFM、Re codedのカップリング作。 発売当初はバグが多かった。ロードも長い。 KINGDOM HEARTS HD Ⅰ.5+Ⅱ.5 ReMIX PS4、PC、Switchで発売。 上記二つの更なるカップリング。 ロードがかなり早くなり、アップデートでバグ取りもされており実質今作が完全版。 KINGDOM HEARTS HD Ⅱ.8 Final Chapter Prologue PS4、PC、Switchで発売。 3D、χBC、0.2のカップリング作。 時系列順に並べたKHシリーズ KINGDOM HEARTS χ、KINGDOM HEARTS χ Back Cover ↓終了直後 KINGDOM HEARTS Unchained χ→KINGDOM HEARTS Union χ ↓これまでのことがお伽噺になるくらい後(数百年後?) KINGDOM HEARTS Dark Road ↓少年が老人になるくらい後(約六十年後?) KINGDOM HEARTS Birth by Sleep ↓約十年後 ↓KHBbSFM版シークレットエピソード後 KINGDOM HEARTS KINGDOM HEARTS 0.2 Birth by Sleep -A fragmentary passage-のアクア視点 ↓終了直後 ↓終盤 ↓かなり後(正確な時間経過不明) KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES KINGDOM HEARTS 358/2 Days ↓ ↓約1年弱後 ↓終了直後 ↓ KINGDOM HEARTSⅡ ↓ ↓本編後 ↓ KINGDOM HEARTS coded ↓ ↓終了直後 ↓ KHⅡエンディング KHBbSシークレットムービーでの闇の海岸 ↓少し後 ↓ KINGDOM HEARTS 3D ↓ ↓終了直後 ↓ KINGDOM HEARTS 0.2 Birth by Sleep -A fragmentary passage-の王様たち視点 ↓終了直後 KINGDOM HEARTSⅢ本編 ↓約1年後 KINGDOM HEARTSⅢリミットカットエピソード ↓少し後もしくは上とほぼ同時期 KINGDOM HEARTS Melody of Memory リアルでは20年近くたっているのに、KHからMoMまで作中では2年くらいしかたってないわけだ 一応KHからⅢまでの作品群「ダークシーカー編」はⅢでいったん終了となったが、シリーズは今後もまだまだ続く予定。 そしてⅣ発表に伴い、新章「ロストマスター編」が開始になると明言された。 「結局どれをどういう順番で遊べばいいの?」という新規さんは基本的には発売順(上記の紹介順)で遊ぶのがおススメ。 シナリオ的にもわかりやすいし、システム的にも後の作品の方が洗練されている傾向にあり、後の作品をやった後に前に帰ると結構大変なので…。 特にⅡの前にDaysを遊ぶと、とある衝撃が薄れるので注意。 「ディスニーキャラと触れ合いたい」という人はⅠ、「良質なARPGが遊びたい」人はⅡやⅢあたりがよい。 なお、かつては追っかけるのが非常に大変なシリーズとして有名だった。 PS2→GBA(PS2)→PS2→DS→PSP→ケータイ(DS)→3DSと遊ぶハードが細かく変わっていたからである。(カッコつきはリメイク作) 現在はHDリマスター版でまとめられているためPS4、PC、Switchなどがあればシリーズをほぼ楽しめるようになった。 また、ナンバリング作が3作しかない割には、外伝にも重要な情報や登場人物が多い。 そのためナンバリングしかやっていないと訳が分からなくなること必至。 KHの後にKHⅡをプレイしたら状況が全く変わっていたといった冗談はよく聞く。(*4) 一応、間に何があったかどのシリーズでもおおまかにはゲーム内で確認できるようになっているが、あくまでおおまかになのでこれだけで全てを理解するのは難しい。 このほかにもディズニー側の作成したオリジナルケータイアプリ作「キングダムハーツ V CAST」という作品が海外限定であったらしい。所謂黒歴史 また、アプリゲーム「ディズニーツムツム」にもキャラが登場している。 手持ち次第ではソラとルークとアイアンマンとフレディ・マーキュリーが並ぶカオスな組み合わせになることも。 漫画版 作者は漫画版『聖剣伝説レジェンドオブマナ』の天野シロ。 全体的にゲーム以上にノリが明るく、ギャグ描写が多い。 展開の都合上カットされた展開も多いが、逆にモデリングの都合等がないためキャラクターが追加されていることもある。 KHはファミ通PS2で連載され、後に新装版として『FINALMIX』版が発売された。 CoM、Ⅱ、Daysは月間少年ガンガンで連載。 Ⅱは連載途中で休載となりその間にDaysを連載、Days終了後にⅡを再開したためなんと9年越しの完結となった。 Ⅲはガンガンオンラインで現在連載中。0.2の展開もこちらでやった。 キングダム ハーツ 全4巻(新装版は全3巻) キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ 全2巻 キングダム ハーツⅡ 全10巻 キングダム ハーツ 358/2Days 全5巻 キングダム ハーツⅢ 既刊3巻 小説版 著者は金巻ともこ。イラストは漫画版作者の天野シロ。 キャラクターの心情描写が多く、リク=レプリカやヴァニタスなど読むことで印象の変わるキャラクターも存在する。 ちなみに作者はDaysのシナリオ制作に協力している。 キングダム ハーツ 上巻/下巻 キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ《ソラ編》 上巻/下巻 キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ 《Reverse/Rebirth》リク編 キングダム ハーツⅡ Vol.1~Vol.4 キングダム ハーツⅡ Short Stories Vol.1~Vol.2 キングダム ハーツ 358/2Days Vol.1~Vol.3 キングダム ハーツ Birth by Sleep Vol.1~Vol.3 キングダム ハーツ Re コーデッド キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス] Side Sora キングダム ハーツ 3D [ドリーム ドロップ ディスタンス] Side Riku キングダム ハーツ キー キミとキーブレードの物語 キングダム ハーツⅢ Vol.1~Vol.3 主な登場人物 ソラの項目にも詳しいが、基本的に今作オリジナルキャラの版権はディズニー側が所有している。 ソラ シリーズの主人公。キーブレードに選ばれた少年。 基本的にはどこにでもいる普通の少年だが、素直で明るく、絆を信じる強い心を持つ。 ドナルド ディズニーキャッスルの魔法使い。 頑固でややがめついが、魔法の腕は優秀。 グーフィー ディズニーキャッスルの騎士隊長。 のんびり屋だが、意外と物事の本質をとらえていることが多い。 ドナルドと合わせて、ソラとは無二の友情で結ばれていく。 ジミニー・クリケット 『ピノキオ』に登場するピノキオの良心のコオロギ。 3人の旅に記録係として同行する。 いつも一緒にいるはずだが、やや地味。 チップとデール グミシップの整備、改造を担当する二人組。 リク もう一人の主人公。ソラの親友兼ライバル。 外の世界を夢見ていたが、心の弱さから一度は闇に身をゆだねてしまう。 しかし、シリーズが進むにつれ己の弱さを克服し闇を受け入れていく。 カイリ ヒロイン。ソラの親友かつガールフレンド。 「セブンプリンセス」の一人で心に闇を持たない。 ナンバリング作だと目立つが、外伝だとやや影が薄い。 ちなみにモチーフの一つは宇多田ヒカル。 王様 ディズニーキャッスルを治める王。 ドナルドとグーフィーとは親友でもある。 優秀なキーブレード使いでもある。 その正体はもちろん… マレフィセント 『眠れる森の美女』の登場人物にして、全ての世界を手中に収めようとする魔女。 当初はハートレスを率いて世界を闇に覆わせようとしたのは彼女だと思われていたが…? 以降のシリーズでも世界を諦めておらず、暗躍を続けている。 アンセム ホロウバスティオンという世界を治めていた賢者。 ハートレスと心の闇について研究していたらしい。 初代KHネタバレ 実は闇に魅せられており、自らハートレスとなって自分の世界を滅ぼした。 肉体を失ってからも、マレフィセントやリクをうまく操っており、初代KHの黒幕にしてラスボス。 + 更なるネタバレ 実は本物の賢者アンセムではなくアンセムを名乗る偽物。 正体はアンセムの一番弟子「ゼアノート」が師を追放しその名前を奪った存在。 更なる詳細は項目で。 アクセル 謎の組織ⅩⅢ機関の一員。黒のコートを着た赤髪の男。 ソラとはちょっとした繋がりがあるらしい。 ナミネ 忘却の城にとらわれている少女。 ソラもその存在を忘れていたが、幼少期の頃の友達だったらしい。 ロクサス 黄昏の町トワイライトタウンに住む少年。 どこにでもいる普通の少年だが、ソラとは共通点が多い。 イェン・シッド 『ファンタジア』でミッキーの魔法の先生としてお馴染みの魔法使い。 今作では王様のキーブレードの師でもあり、Ⅱ以降はソラ達のサポートをしてくれる。 ちなみにイェン・シッドは今シリーズで初めて声が付き、以降のディズニー作品でも踏襲されている。 ピート ディズニータウンに住む乱暴者だったが、狼藉の末に牢に入れられてしまったところをマレフィセントに助けられ、彼女の部下となった。 様々な世界を巡り、悪だくみをしているが根がマヌケのためいつもうまくいかない。 留まりし思念 Ⅱの隠しボス。 滅茶苦茶な強さを誇り、多くのプレイヤーを泣かせた一方で、多くのプレイヤーを惚れさせた存在でいまだに語り草。 テラとは何らかの関係性があるようだが…。 シオン フードで顔を隠した謎の人物。 次第にロクサスと仲良くなり友情を深めていくが… テラ 旅立ちの地という世界で修行を続けるキーブレード使いの青年。BbSの主人公の一人。 優しく真面目だが、精神的に余裕がなく、生真面目ゆえに誤解されやすい一面がある。 ヴェントゥス 旅立ちの地で修行をしているキーブレード使いの少年。BbSの主人公の一人。 非常に純粋な性格をしており、なぜかロクサスによく似た顔をしている。 アクア 旅立ちの地で修行を終えキーブレードマスターとなった女性。BbSの主人公の一人。 マスターに相応しい実力を持ち、精神的にもとても強い。 マスター・ゼアノート かつて旅立ちの地を去っていったキーブレードマスター。 なにやらよからぬことを企んでいる。 本シリーズは「だいたいこいつのせい」と言い切ってもいいほどの悪いハゲ。 ヴァニタス マスター・ゼアノートに師事する仮面の少年。 冷酷で不気味な印象を受ける。 謎の青年 ソラとリクが夢の中で出会う黒コートの謎の青年。 二人を意味深な言葉で惑わそうとする。 正体は生まれの島を出る前の時間からタイムスリップしてきた青年期のゼアノート。 ロストマスター かつておとぎ話の時代(χやUχの時代)に存在していた原初のキーブレードマスターたち7人。 全体的にアクが強い性格の者が多い。 特に師であるマスター・オブ・マスターは飄々としながらも謎が多い。 チリシィ χやUχにおいてプレイヤーをサポートする2足歩行の猫のような生き物。 マスター・オブ・マスターによって作られた人工生命のようなもので、キーブレード使い一人一人に存在している。 ヨゾラ ソラが謎の世界で出会った正体不明の青年。 Ⅲの隠しボスで泣くほど強い。 主な敵 ハートレス 心を失い、闇に堕ちた者たちのなれのはて。 人間や世界の心を狙い、さらに数を増やそうとする。 闇の力があれば制御することもできるため、ヴィランズや機関員たちに率いられている。 シリーズのメインの敵であり様々な世界に登場する。 ヴィランズ 自らの世界の覇権を狙う邪悪な者たち。 要は原作におけるディズニーヴィラン。 KH時点ではマレフィセントに率いられていたが、ソラ達の活躍で組織としては壊滅。 以降のシリーズではⅩⅢ機関に敵対組織としての立場を奪われたので組織ではなく、各々個人で活動している。 ノーバディ ハートレスが生まれた際に、心が抜けて残った体が動き出したもの。 闇に溶けやすく、非常に儚い存在だがハートレス以上の強さを誇る。 ⅩⅢ機関 人の頃の姿を保ったままの強力なノーバディ達が集まってできた組織。 全員黒いコートを着ている。何かを企んでいるらしい。 アンヴァース 主にBbSに登場する魔物。unbirthではなくunverse。 ハートレスとは共通点が多いが、突如現れいくら倒してもキリがないなどわからないことも多い。 感情がモチーフとなっているようだ。 その正体とは… ドリームイーター 3Dに登場する夢の世界に存在する魔物。 悪夢のみを食べる無害な「スピリット」と悪夢を植え付ける「ナイトメア」の2種類がいる。 3Dではスピリットを仲間にし育てつつ、ナイトメアを退治していくこととなる。 Uχにもプレイヤーを助けるための存在としてマスター・オブ・マスターに作られたチリシィとペットのスピリットが登場する。 実は3Dのドリームイーターたちは眠りについたUχのプレイヤーたちの心と彼らのチリシィが一つになり生まれた存在。 真ⅩⅢ機関 Ⅲに登場する、復活したマスター・ゼアノートがχブレードと真のキングダムハーツを手に入れるために再結成したⅩⅢ機関。 登場作品 ふしぎの国のアリス KH、CoM、Days、coded、χに登場。 アリスは本シリーズでは「セブンプリンセス」の一人という重要なポジションなのだが、ディズニー公式ではプリンセス扱いではないためちょっとややこしい事態に。 ヘラクレス KH、CoM、Ⅱ、Days、coded、BbS、χ、Ⅲに登場。 かなりの割合で登場している常連作。3Dに出てないため惜しくも皆勤ではないが、オリジナルワールドも含めた全ワールドで最多登場回数を誇る。 KHではコロシアムだけの世界だったが、Ⅱでは冥界が登場し、Ⅲではテーベの街やオリンポス山、天界が舞台となるなどシリーズが進むにつれ広大化している。 ターザン KHのみ登場。 ターザンの住むジャングルが舞台。 割と重要な要素の多い世界だが、以降全く再登場しない。(*5) アラジン KH、CoM、Ⅱ、Days、coded、χに登場。 KHでは初代映画、Ⅱでは『ジャファーの逆襲』がモチーフ。 ピノキオ KH、CoM、3Dに登場。 BbSではなぜかモンストロのみFM版で追加された隠しボスとして登場している。 基本的にはモンストロの体内を進むことが多い。3Dではみんなのトラウマ遊園地も再現された。 リトル・マーメイド KH、CoM、Ⅱに登場。Ⅲではリンクキャラとしてアリエルのみ登場。 この世界ではソラ達は人魚に変身する。 KHではほぼオリジナルの物語だった。 Ⅱではミュージカルを行うミニゲームのワールドとして登場。原作に近い物語が展開された。だが、微妙に前作とつじつまが合ってない ナイトメアー・ビフォア・クリスマス KH、CoM、Ⅱ、Daysに登場。 当時としてはややマイナーな選出であったが、かなり親和性は高かった。 主にハロウィンタウンで物語が進行し、クリスマスタウンはⅡで登場。 この世界ではソラ達は吸血鬼やミイラ男などの怪物に変身する。 ちなみにⅡに実験体という本シリーズオリジナルの敵が登場するが、デザインがあまりにナイトメアー・ビフォア・クリスマスに馴染んでいたため原作映画のキャラと勘違いするプレイヤーもいたとか。 ピーター・パン KH、CoM、Days、BbSに登場。 Ⅱでは召喚キャラとしてのみピーターとティンクが登場。 フックはどのシリーズでも強敵として立ちはだかる。 なお吹替声優はKHが初代映画版、Ⅱ・BbSが映画版2準拠となっている。 くまのプーさん KH、CoM、Ⅱ、Ⅲに登場。 基本的に戦闘のないミニゲーム専門の世界としての登場。 Ⅲでの登場はやや唐突でやり玉にあげられやすい。 BbSではコマンドボード限定キャラとしてティガーとプーが登場。 吹替声優はKHでは八代駿版だが、CoM以降は亀山助清版に準拠している。 美女と野獣 KH、CoMではベルと野獣のみ登場。 ワールドの方はⅡ、Days、χに登場。 なお、野獣はソラ達にはビーストと呼ばれている。 ファンタジア KHでは箒とファンタジアの魔人ことチェルナボーグのみ登場。 3Dでは本格的にワールドも登場。 この世界では原作再現としてムービーシーン以外ではセリフの音声がなく、全てのSEが楽器の音になるが、バグかと思ったプレイヤーもいたとか(*6)。 白雪姫 KHでは白雪姫のみ登場。 BbS、χでは本格的にワールドも登場。 シンデレラ KHではシンデレラとフェアリー・ゴッドマザーのみ登場。 BbS、Uχではワールドも登場した。 眠れる森の美女 KHではオーロラ、Ⅱでは三人の妖精のみ登場。 BbS、Uχではワールドも登場。 上記の通りマレフィセントはほぼレギュラー。 ライオン・キング KHでは召喚キャラとしてシンバが登場。 Ⅱでワールドとして登場した。この世界ではソラ達も動物に変身する。 Ⅲではシンバがリンクキャラとして登場。 ムーラン KHではムーシューが召喚キャラとして登場。 Ⅱでムーランともども本格登場。 蒸気船ウィリー Ⅱにまさかの登場。 この世界ではソラ達の姿も懐かしい感じに。 パイレーツ・オブ・カリビアン Ⅱ,Ⅲに登場。 Ⅱでは呪われた海賊たち、Ⅲではワールド・エンドの再現となっている。 英語音声でもジョニー・デップ本人の声は残念ながらついてないが、モデリングを本人に見せたところ賞賛されたんだとか。 Ⅲのこの世界ではソラ達の格好も海賊っぽくなる。 トロン Ⅱに登場。Ⅱにおけるマイナー枠。 ただしほぼオリジナル設定。 この世界ではソラ達の姿もサイバーな感じに。 リロ・アンド・スティッチ Ⅱではいつの間にか登場し、召喚キャラ化する不思議な生き物としてスティッチが登場。 BbSでスティッチがまだ試作品626号だった頃の時系列でワールドが登場した。 Ⅲではリンクキャラとして登場。 ノートルダムの鐘 3Dに登場。 トロン レガシー 3Dに登場。 トロンの世界と同様にこの世界ではソラとリクの姿はサイバーな感じに。 Ⅱのトロンとは別人設定になっているが、不思議なつながりがあり…。 ミッキー・ドナルド・グーフィーの三銃士 3Dに登場。 昔の王様?の奮闘が見れる。 正確には修業時代の王様が見ている夢なんだとか…。 トイ・ストーリー Ⅲに登場。 ちなみにⅡにも没データが残っている。 ウッディたちは原作トイ・ストーリー2とトイ・ストーリー3の間の時系列となっている。メイン2人のみ映画版ではなくゲーム版の声だが。 この世界ではソラ達の体もおもちゃっぽくなる。 塔の上のラプンツェル Ⅲに登場。 ちゃんと吹き替えはしょこたんである。 設定どおりクリアするとラプンツェルは離脱してしまう。 モンスターズ・インク Ⅲに登場。 原作映画終了後に位置するオリジナルストーリー。 この世界ではソラ達もモンスターっぽい姿となる。 アナと雪の女王 Ⅲに登場。 お馴染みレリゴーはきっちり再現、まさかの仲間キャラはマシュマロウ、原作映画見てないと置いてきぼりの展開、あの騒動で声の変わるオラフなど何かとネタの多いワールド。 ベイマックス Ⅲに登場。 原作映画終了後の設定で、本家でやってもおかしくないほど完成度が高いオリジナルストーリーが展開される。 シュガー・ラッシュ Ⅲではリンク専用キャラとしてラルフのみ登場。 ワールドはUχで登場し、各種ゲームの世界をきちんと再現していた。 王様の剣 KH、Ⅱ、BbS、Ⅲでマーリンのみ登場 ダンボ、バンビ KHとCOMで召喚キャラとしてのみ登場。 チキン・リトル Ⅱで召喚キャラとしてのみ登場。 レミーのおいしいレストラン Ⅲでレミーがリトルシェフ名義で登場。料理のミニゲーム担当。 101匹わんちゃん KHで世界に散った子犬を集めるやりこみ要素がある。 わんわん物語 KHなどに登場したトラヴァースタウンで背景として登場。 この他にジャングル・ブック、おしゃれキャット、ズートピアなどχやUχでカードやメダルとしてのみ登場している作品もある。 スクウェアゲストキャラ 初期作品の頃は「新キャラを書き起こすほどではないが、ディズニーキャラを割り当てるのも難しい役割」に割り当てられていた。 その後はファンサービスの要素が強めとのこと。Ⅲではモーグリ以外登場させそびれた。 本シリーズで初めて声が付いたというキャラもおり、以降のスクエニ作品でも本作の声優が引き続いて担当している。 デザインは野村氏の手によってリデザインされている。こちらの版権はキングダム ハーツ版のデザインでも変わらずスクエニ側である。 モーグリ FFシリーズでお馴染みマスコット。丸っこくてつやつやしたデザイン。 野村哲也曰く、「なるべく線を減らしてみた」とのこと。 シリーズでは商人をやっている。なぜかDaysでは存在しなかった世界で商売してたり…。 DFFでこのデザインのモーグリが流用されており、微妙に不興を買った。 ティーダ CV 森田成一 KH、COM、codedに登場。『FINAL FANTASY Ⅹ』より登場。 ソラ達の島デスティニーアイランドで暮らす元気な少年。 模擬戦では棒でぶん殴ってくる。 ティーダ、ワッカ、セルフィの3人はほぼ一般市民扱いでの登場となっているが、子供のケンカごっことして戦うことができる。 ちなみにトラヴァースタウンにいるのはそっくりさんです。 ワッカ CV 中井和哉 KH、COM、codedに登場。『FINAL FANTASY Ⅹ』より登場。 同じくデスティニーアイランドの少年。 ボール遊びが好き。 アグラバーにいるのはそっくりさんです。 セルフィ CV 青木麻由子 KH、COM、Ⅱ、codedに登場。『FINAL FANTASY Ⅷ』より登場。 同じくデスティニーアイランドの関西弁で話す少女。島の人間では唯一Ⅱにも登場している。 武器はヌンチャク…ではなく縄跳び。 ちなみに声はユウナの人。 シド CV:山路和弘 KH、COM、Ⅱ、coded、Ⅲ。 たくさんいるシドの中の『FINAL FANTASY Ⅶ』のシド。 白シャツ腹巻に爪楊枝と完全に昭和のオヤジスタイル。 自ら戦闘を行うことはないが、グミシップや機械に詳しい。 なお、声が付いたのはⅡから。 レオン CV 石川英郎 KH、COM、Ⅱ、coded、Ⅲに登場。 わかりにくいが『FINAL FANTASY Ⅷ』のスコール・レオンハートその人(*7)。 トラヴァースタウンに住む青年。25歳。やっと実年齢が見た目に追い付いた 年を重ねたためか原作の良くも悪くも若い一面はあまり感じられず、ソラにとっては常に頼れる兄貴分といった印象。 ガンブレードという特殊な武器を操る。 ユフィ CV かかずゆみ KH、COM、Ⅱ、coded、Ⅲに登場。上記のレオンもそうだが、codedでは隠しキャラ。 自称かわいいグレート忍者ユフィちゃん。『FINAL FANTASY Ⅶ』より登場。 軽いノリだが実力も確かで手裏剣を自在に操る。 企画段階では『FFⅩ』のリュックでユフィは別の役だったんだとか。 『エアガイツ』の頃と声が一緒。 エアリス CV:坂本真綾 KH、COM、Ⅱ、Ⅲに登場。 レオンやユフィと行動を共にする女性。『FINAL FANTASY Ⅶ』より登場。 どことなく不思議な雰囲気をしており、物事の本質に感づきやすい。 いろいろ積極的だった原作と異なりやや大人しめな印象。 企画段階では『パラサイト・イヴ』のアヤ・ブレラだったらしい。 漫画版では麦茶に砂糖を入れたりコーラに牛乳を入れたりする変な人。 クラウド CV:櫻井孝宏 KH、COM、Ⅱ、coded、χに登場。『FINAL FANTASY Ⅶ』より登場。 櫻井孝宏は声を担当することになった際に、FF7のクラウドだとは思わなかったため非常に驚いたそうだ。 KHではセフィロスの片翼の翼、ヴィンセントの手甲やマント、なぜだかわからないバスターソードにまかれた包帯などの要素を加えられた結果、途轍もなく中二心をくすぐられそうなデザインとなった。 その見た目に恥じない強さであり、初代ではかなり強い部類の相手。 性格的には原作序盤のクラウドに近いやや不愛想な性格。 COMではなんと召喚キャラとしても使え、かなり優秀な性能。 ⅡではACの衣装に変更。…だが、今度はセフィロスを探すのでいっぱいいっぱいになっており、やはり不愛想。 レオンとの共闘など燃えるシーンもあるが。 セフィロス CV:森川智之 KH、Ⅱ、Uχに登場。『FINAL FANTASY Ⅶ』より登場。 KHでもⅡでも戦闘BGMは原作通り「片翼の天使」である。 KHでは海外版で追加された隠しボス。初代はソラが弱いこともあってかなり強かった。しかし、ミスか意図的か右手でマサムネを持っていた。 Ⅱでも最強クラスの隠しボス…だが、ソラがかなり強くなったので相対的には楽になっている。今度はちゃんと原作通り左利き。 倒しても「クラウドじゃないとヤダ(意訳)」と駄々をこねるとんでもない男。 クラウドを連れてくると戦い始める。その戦いはかっこいいが本来の主人公置いてきぼりであり、ポカーンとしたプレイヤーも少なくない。 その正体はクラウドの心の闇らしいが、真相はいまだに不明。 Uχでもイベントで登場。そこでも相当強いボスだった。 サイファー CV 子安武人 Ⅱに登場。トワイライトタウンのガキ大将の少年。 『FINAL FANTASY Ⅷ』より登場。本シリーズでは今のところスコールとは何の関係もない。 ストラグルバトルの新王者であり、短気ないばりんぼだが、負けをきちんと認める素直な一面もある。 ちなみにⅢ以降はフウ達と武者修行に出かけたらしい。 風神 CV 夏樹リオ 雷神 CV 中井和哉 Ⅱに登場。『FINAL FANTASY Ⅷ』より。 ロクサスたちと同年代の少年少女でフウとライという名前になっている。 サイファーの取り巻きであり、セリフが少なく地味。 しかし年相応の行動になっていることを除けば、キャラ自体は割と原作の面影を残している。 ビビ CV 大谷育江 Ⅱに登場。サイファーにあこがれる少年。『FINAL FANTASY Ⅸ』より。 詳しくは書かないがホラー要員。これ絶対見た目だけで判断しただろ 原作のそれっぽい面があまりなく、下記のセッツァーほどじゃないが不評。 ただし歩き方に関しては完全に原作のそれ。 セッツァー CV 置鮎龍太郎 Ⅱに登場。ストラグルバトルのチャンピオン。『FINAL FANTASY Ⅵ』より。 しかしコインで負けを譲るように言ったり、「今考えていることの逆が正解だ」を微妙に間違えた使い方をしていたりとかなり不評。 戦闘においても全然原作っぽいことをしてくれない。 ほとんどセリフと恰好だけ似てるコスプレおじさんの域に入っている。 それもそのはず、実はこのキャラは企画段階で『FF7』のルーファウス神羅だったのをセッツァーに無理やり変更したためちぐはぐになってしまったのである。 ルーファウスなら、スポーツごときにイカサマをするような変に勝ち負けにこだわる小物臭さもある程度許容された可能性はあり、やはり人選ミスであろう。 DFFでも今作のセッツァーの不評っぷりがネタにされていた。 アーロン CV 石川英郎 Ⅱに登場。オリンポスでハデスに呼び出された罪人。『FINAL FANTASY Ⅹ』より登場。 だが、ハデスのやり方が気に入らず、ソラ達の味方になる。 やや原作より若めのデザインだが、ⅡのライターがFF10と一緒のためキャラの理解度が非常に高い。というかもう本人レベル。 ゲストキャラとして仲間にできるなど非常に優遇されている。 ティファ CV:伊藤歩 Ⅱに登場。クラウドたちと同じくACの衣装。『FINAL FANTASY Ⅶ』より登場。 クラウドを探している謎の女性。ちょっと暴力的。 セフィロスと対照的にクラウドの心の光らしい。 ユウナ CV 青木麻由子 リュック CV 松本まりか パイン CV 豊口めぐみ Ⅱに登場。お宝を探している妖精3人組。『FINAL FANTASY X-2』より登場。(*8) お宝を探しているらしく、当初はマレフィセントと組んでいたが、お宝目当てにあっさりこちら側に寝返る。 ザックス CV 鈴村健一 BbSに登場。英雄にあこがれる少年。 『CRISIS CORE FINAL FANTASY Ⅶ』より。BbSが本編の過去の話のため、同じく過去の登場人物であるザックスが登場となったとのこと。 CRISIS COREの服装をしているが、ヘラクレスの世界での登場のためそちら側にややキャラデザを寄せてある。 テラ編やアクア編では戦闘となるが、まだ少年とは思えないほど強い。 ちなみにBbSにはFF8よりラグナが登場する案があったそうだが、DDFFとの兼ね合いもあり没になったそうだ。 ネク CV 内山昂輝 『すばらしきこのせかい』の主人公。 原作後半に近い性格で割と態度が柔らかい。 ソラと行動を共にする。ソラにおもしろい名前だなと言われた ロクサスと同じ声。 シキ CV 鉢嶺杏奈 『すばらしきこのせかい』より登場。 ネクのパートナー。容姿の秘密については触れられず。 リクと行動を共にするも、実は黒コートの男に騙されており…。 ビイト CV 木村昴 『すばらしきこのせかい』より登場。 シキと同じく黒コートの男に騙されるも、結果的にはシキを助けた漢。 ライム CV 竹達彩奈 『すばらしきこのせかい』より登場。 ビイトのパートナー。記憶がないがこれは原作からである。 なお、CVは原作と異なる。(*9) ヨシュア CV 木村良平 『すばらしきこのせかい』より登場。 何かと謎の多い人物であり、全てを見通したような態度をとる。 今作ではだいぶいい奴。通称「きれいなヨシュア」。 ネクたちのネタバレ 実はネクたちは元いた世界で存在を失っている。 ヨシュアは彼らを助けるために、彼らの夢の欠片を回収、エントリー料として預かっていたライムの夢を介してポータルを作り、眠りの世界に転移。 そこで自分の夢でトラヴァースタウンを形成したヨシュアは、ネクたちの夢の欠片が実体を持ったことを見届ける。 夢の欠片たちの絆を繋げることでそれぞれが存在を補完しあい、最終的には再生に繋がると考えたのである。 つまり、3Dのネクたちは正確にはネクたちの夢の一部が再生し、元の人間に戻っている最中のものなのである。 用語 キーブレード ソラ達の使う武器。 大きくなった鍵のような見た目をしており、光の力で戦うことができる。 強い心の持ち主にしか扱うことができず、特殊な才能もいる。 これを持ったものが世界を守った伝説も、混乱をもたらした伝説もある。 世界 星の大海と呼ばれる空間に数多くの世界(各種ワールド)が存在しており、普段は特殊な壁で囲まれているため基本的には世界同士の交流はできない。 また、世界の秩序を守るために異なる世界に干渉してはいけないというルールも存在する。 主人公たちは壁と同じ素材でできた船「グミシップ」や「異空の回廊」などの特殊な道を使用して世界間を移動する。 大昔は世界は一つだったが、光を求めて争った結果、世界が分かれたというおとぎ話がある。 キングダムハーツ タイトルにもなっているもの。「大いなる心」「王国の心」などと呼ばれる巨大な心の集合体。 ハートの形をした月のような見た目をしている。 真の光にして様々な万能性を持つらしいが、その実態には謎が多い。 これをめぐって争いが繰り広げられるのが、今シリーズの共通項である。 レプリカ ⅩⅢ機関が制作している人形。 人間とほぼ同じ機能を持ち、心をコピーしたり植え付けたりすることができる。 CoM時点ではとあるキャラを登場させるための設定だったが、DaysやⅢでは超重要設定となる。 俺にはよく分からないんだ この項目が本当に追記・修正がいるのか そんなの考えたこともなかった △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作製乙 しっかりと整理されてて時系列確認出来るのがありがたい -- 名無しさん (2022-03-07 18 27 47) 作成乙です。ストーリーの流れをまとめたところ、作成大変だったろうなあ -- 名無しさん (2022-03-07 20 13 09) FF10-2の特典ディスクか何かでPVがあったけど数えきれないくらい見まくった。それくらい当時は衝撃的だった -- 名無しさん (2022-03-07 21 21 40) ディズニー側の主役級の声をたとえ芸能人だろうと可能な限りオリジナルの日本語吹き替えと同じ人をキャスティングしてるのは結構すごいと思う。ウッディ&バズの唐沢&所ジョージは残念だったけど… -- 名無しさん (2022-03-07 22 33 21) 3やったときは泣いたわ、悪い意味で -- 名無しさん (2022-03-08 05 08 55) 3は終盤でケチが付いた感ヤバい。超王道展開+怒涛の伏線回収で畳みかけてくるのかと思ったらマジでソードマスターヤマトだったから超困惑したわ -- 名無しさん (2022-03-08 09 42 27) FINALMIXとかReとかありすぎて、現環境で順番に遊ぶとしたら結局どれを買えばいいのかがわからない笑 -- 名無しさん (2022-03-08 09 54 17) PS4のHDリマスター3部作を買って1.5→2.8→3の順番に遊べばよろし -- 名無しさん (2022-03-08 09 59 18) 生きてる間に完結するのか怪しい作品 -- 名無しさん (2022-03-08 12 37 51) キャプテンEOが来たら起こして -- 名無しさん (2022-03-08 21 13 15) ナンバリングだけならSwitchでできるが、外伝となるとどうしたもんか…という意見もよく見る -- 名無しさん (2022-03-08 22 19 51) 3を作ったスタッフを俺は一生恨むよ、思い出を汚しやがって -- 名無しさん (2022-03-09 02 59 07) 作ってる人もだいぶ混乱してると思うよってくらい設定が多すぎるッピ! -- 名無しさん (2022-03-10 01 13 03) ようやく4発表かぁ -- 名無しさん (2022-04-10 20 55 14) ↑発売日未定だけどね。シリーズものはやはりキリの良いところで終わらせるに限る。 -- 名無しさん (2022-05-10 07 10 23) 今思えば、ディズニー×FFという「一体何をどう考えたらそんなクロスオーバー考え付くんだ」という驚愕が出てしまう。そんでもってかなり親和性が高くてプレイ中はさほど違和感を感じさせないという。 -- 名無しさん (2022-05-10 09 47 36) 「リトルマーメイド」が次回作以降にも出るなら、実写版準拠になるのかしら? -- 名無しさん (2023-07-08 20 46 34) ↑それやるなら先に実写シンデレラとか実写マレフィセントとかを先に登場させる。 -- 名無しさん (2023-07-14 16 17 06) 唐突に生えてきた「ダークシーカー編」に、3はその完結編。という文言に困惑した3。それに正直、ナンバリングにCOMしてきた筈なのに3は内容がまるで分からなかったけど何をすれば全部わかるのかすら分からないからどうしようもない… -- 名無しさん (2023-09-12 22 15 19) 今世紀中に終わってくれるのだろうか -- 名無しさん (2023-10-14 18 29 37) 名前 コメント
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ギルド名:*Kingdom Hearts* ギルドマスター:Royal 職業: 性別: 方向性: たまり場: ギルドHP: 特記 私的考察
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登録日:2019/02/01 (金) 00 17 29 更新日:2023/08/02 Wed 06 02 22NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 KH KH3 KINGDOM HEARTS Nintendo Switch PS4 RPG Xbox One XboxOne キングダムハーツ ゲーム スクウェア・エニックス スクエニ ダークシーカー編 最終作 真ⅩⅢ機関 終盤は鬱展開 光が紡ぐ心は、情熱となり誓いを果たす――― 『KINGDOM HEARTSⅢ』は2019年1月25日に発売されたアクションRPG。対応機種はPS4とXbox One。 Ⅲと銘打たれているが、KINGDOM HEARTSシリーズとしては8作目に当たる。 初代キングダムハーツから続く「ダークシーカー編(旧称:ゼアノート編)」の完結編。 あくまで完結するのはダークシーカー編であり、シリーズそのものは続くのであしからず。 【概要】 戦闘システムは基本的に『KHⅡ』のものをベースとし、そこに非ナンバリング作品で採用されたシステムがブラッシュアップされたものとなっている。 キーブレードは3本まで装備可能で、戦闘中に切り替えることが可能。そのため、全てのキーブレードの強化が可能となっている。 過去のナンバリング作品ではソラ、ドナルド、グーフィーの3人パーティが基本で、ワールド固有のキャラクターをパーティーに入れるには3人のうちの誰かと入れ替える必要があったが、 今作では基本の3人に固有キャラクターが加わり、4人か5人パーティになる構成。 ★キーブレード変形・フォームチェンジ フィニッシュコマンドのゲージで、キーブレード変形の条件を満たすとキーブレード変形、もしくはフォームチェンジが可能になる。 全てのキーブレードに独自の変形があり、2段階変形するものもある。 各ワールドをクリアすることで入手できるキーブレードは、ワールドの特徴を反映した変形となることが多い。 ★アトラクションフロー 「チャンスマーカー」が表示された敵を攻撃すると緑の王冠マークが表示されて使用できるようになる。 遊園地のアトラクションを模した乗り物に乗り込み、攻撃する。 これに乗っている間も普通に敵からダメージを食らうため、場合によっては死ぬ。注意。 ★れんけい 仲間が近くにいると使える技。『KHII』ではコマンドの一つだったが、本作では仲間から誘われることで使えるものとなった。 ドナルド、グーフィーだけでなく、各ワールドの仲間キャラクターとも連携できる。 他にも『BbS』の「シュートロックコマンド」や『3D』の「フリーフローアクション」などがより発展させた形で取り入れられている。 ちなみに今作では「幸運のマーク」というものが存在する。 いわゆる隠れミッキーであり、これをカメラモードで撮影することで様々なアイテムを入手でき、シークレットムービーの解放条件にもなっている。 【あらすじ】 これまでの“キングダムハーツ“をめぐる戦いが、 キーブレード戦争を引き起こそうと目論むマスター・ゼアノートの意のままに進んでいたことを知ったソラ達は、 闇に対抗する、7人の光の守護者を揃えようとしていた。 王様とリクは歴戦のキーブレード使いの居場所を探し始め、 ソラ、ドナルド、グーフィーの3人は「心を戻す鍵」を探すために、 再び様々なディズニーのワールドを駆け巡って行くのだった。 【主な登場人物】 ★光の守護者 ソラ CV.入野自由 お馴染みの主人公。 前作の承認試験で悲しみの中で眠る者を目覚めさせる力である「目覚めの力」を手に入れる筈だったが、 真ⅩⅢ機関の罠にはまって闇に落ち、ゼアノートの器にされかけたことで目覚めの力どころか今までの戦いで手に入れた能力の多くも失ってしまった。ようするにレベル1になった。またかよとか言わない。 そしてソラは目覚めの力を取り戻す手がかりを求めて繋がりを辿って旅をすることになる。 ドナルド CV.山寺宏一 ソラの仲間。 今回もソラの旅に同行する。 グーフィー CV.島香裕 ソラの仲間。 今回もソラの旅に同行する。 リク CV.宮野真守 ソラの親友。前作の承認試験でキーブレードマスターとなった。 王様と共に闇の世界へ向かい、アクアの足取りを追っている。 ミッキー CV.青柳隆志/星野貴紀 ディズニーキャッスルの王様。 リクと共に闇の世界でアクアの足取りを追っている。 かつてのマスター・ゼアノートとの戦いで3人を助けられなかったことに責任を感じている。 カイリ CV.内田莉紗 ソラとリクの幼馴染。 キーブレード使いとなったため、アクセルと共にマーリンの元で修業中。 アクセル CV.藤原啓治 元ⅩⅢ機関のメンバー。ロクサス、シオン、サイクス/アイザの親友。 キーブレード使いとなったため、カイリと共にマーリンの元で修業中。 ノーバディだった頃にカイリに酷いことをしてしまったことと、ふとした瞬間にシオンの記憶が想起されてしまうため、カイリへの態度はどこかよそよそしい。 どうにかしてロクサスを復活させ、アイザの事も取り戻そうとしている。 アクア CV.豊口めぐみ 消えた3人のキーブレード使いの1人。 闇の世界に落ち、賢者アンセムと共に助けが来るのを待っていたが、賢者アンセムを連れ去りに現れたアンセムによって闇の深淵に落とされ…… ヴェントゥス CV.内山昂輝 消えた3人のキーブレード使いの1人。 ヴァニタスとの戦いで傷ついた心はソラの中で眠りにつき、心を失った体はアクアによって目覚めの部屋に安置された。 目覚めの部屋に辿り着くことができるのはアクアのみのため、ヴェントゥスの救出にはアクアの救出が必要不可欠となる。 テラ CV.置鮎龍太郎 消えた3人のキーブレード使いの1人。 かつての戦いでゼアノートの器にされてしまい、体はテラ=ゼアノートとして真ⅩⅢ機関の一員となってしまっている。 ロクサス CV.内山昂輝 元ⅩⅢ機関のメンバーで、ソラのノーバディ。 現在はソラと同化している。 ★協力者 イェン・シッド CV.稲垣隆史 王様の師匠で元キーブレードマスター。 光の守護者たちをサポートしてくれる。 イエンツォ CV.石田彰 元ⅩⅢ機関のメンバー、ゼクシオンが人間に戻った姿。 現在は光の守護者たちに協力し、レイディアントガーデンで賢者アンセムの残した「アンセムコード」の解析を行っている。 本当に協力者なのだが声のせいで怪しさプンプンだとかなんとか。 賢者アンセム CV.若山弦蔵 かつてレイディアントガーデンを治めていた偉大な賢者。 ゼアノート達によって陥れられ、復讐のためにロクサスとナミネを利用してしまったことを悔い、彼らへの償いを望んでいる。 闇の世界でアクアと共にいたが、ゼアノートの前に彼の心の研究の被験者となったある少女の情報を求めてきたアンセムによって闇の世界から連れ出されることになる。 ★真ⅩⅢ機関 マスター・ゼアノート CV.大塚周夫/大塚明夫 最強のキーブレードマスター。真ⅩⅢ機関のリーダー。 7人の光の守護者と13の闇の探求者を衝突させ、真のχブレードを完成させるために自分の心を12の器に分け与え、真ⅩⅢ機関を結成した。 ヤング・ゼアノート CV.奥田隆仁 若かりし頃のマスター・ゼアノート。時間移動によって接触してきた未来の自分に導かれ、闇の探求者となった。 テラ=ゼアノート CV.大塚明夫 テラの体を乗っ取ったゼアノート。しかしテラの心は完全にゼアノートとは同化していないらしい。 アンセム CV.大塚明夫 ゼアノートのハートレス。 心の研究の被験者となっていた少女の情報を求め、賢者アンセムを闇の世界から連れ出す。 賢者アンセムが少女を隠したと思い込んでいたが、賢者アンセムは少女がどこに行ったかは知らないらしい。 ゼムナス CV.若本規夫 ゼアノートのノーバディ。元ⅩⅢ機関のリーダー。 ゼアノートの器とするため、幾人かの元ⅩⅢ機関メンバーを招集する。 ヴァニタス CV.入野自由 ヴェントゥスの心から取り出された純粋な闇が具現化した存在。 再びヴェントゥスと融合して完全になるために、ヴェントゥスの心が宿るソラや眠りにつくヴェントゥスの体を狙っている。 シグバール CV.大塚芳忠 元ⅩⅢ機関のメンバー。人間であった頃からマスター・ゼアノートに協力している。 何か個人的な目的があるらしいが…… サイクス/アイザ CV.佐藤銀平 元ⅩⅢ機関のメンバー。人間だった頃はアクセル/リアの親友だった。 アクセルと共に機関入りしたことには目的があったらしく、サイクスはそのために機関に忠実だったが、 アクセルはロクサスとシオンのために機関に背くような真似を繰り返したため、いつしか袂を分かつことになった。 ルクソード CV.中田譲治 元ⅩⅢ機関のメンバー。勝負事をこよなく愛するギャンブラー。 「黒い箱」の捜索と回収を命じられており、ザ・カリビアンで暗躍する。 マールーシャ CV.池田秀一 元ⅩⅢ機関のメンバー。 過去に機関を裏切ろうとしたが、真ⅩⅢ機関に迎えられた。彼曰く「ゼアノートは自分達を器としか思ってないから中身に興味がない」とのこと。 ラクシーヌ CV.宮村優子 元ⅩⅢ機関のメンバー。 かつてマールーシャと共に機関を裏切ろうとしたが、真ⅩⅢ機関に迎えられた。 ちなみに忘却の城で戦ったため、ソラからは誰だか忘れられている。 ダーク・リク CV.宮野真守 アンセムに乗っ取られていた時のリク、と予想されている人物。 ヴィクセン/エヴェン CV.千葉繫 元ⅩⅢ機関のメンバー。真ⅩⅢ機関のスペア。 人間に戻ったが、レプリカの研究を続行するために再び機関に加わった。 デミックス CV.鈴村健一 元ⅩⅢ機関のメンバー。真ⅩⅢ機関のスペア。 「裏切るの怖い」という情けない理由で機関に加わっている。スペアであることも「補欠なら特に戦わなくていい」とむしろ喜んでいる。 ちなみに、彼からラクシーヌまでの4人は、その中にいる古のキーブレード使いを見つけるために機関に選ばれたらしい。 ★その他 マレフィセントとピート CV.沢田敏子、北川勝博 全ての世界を手に入れることを企む魔女とその手下。 「黒い箱」を探している。 【登場ワールド】 ★オリンポス 「ヘラクレス」を舞台にした世界。 いつものコロシアムは登場せず、テーベの街やオリンポス山、天界がフィールドとなる。 ★トワイライトタウン オリジナルの世界。 今作ではリトルシェフのレストランが開店しており、食材を集めると料理を作ることができる。 ★トイボックス 「トイ・ストーリー」を舞台にした世界。このワールドではソラ達はおもちゃの姿になる。 時系列は「トイ・ストーリー2」の後で、オリジナルストーリーが展開される。 ちなみにバズはある理由から実際にレーザーが出せるようになっている。 あとFFっぽいムービーが公開される。 ★キングダム・オブ・コロナ 「塔の上のラプンツェル」を舞台にした世界。 映画本編のパラレルストーリーが展開される。 ★モンストロポリス 「モンスターズ・インク」を舞台にした世界。このワールドではソラ達はモンスターの姿になる。ドナルドが恐い。 本編終了後の時間軸で、既にモンスターズ・インクは笑いをエネルギーにする会社に変わっている。 ★アレンデール 「アナと雪の女王」を舞台にした世界。 本編映画のパラレルストーリーが展開される。 「Let It Go」が完全再現されているので必見。後諸事情により、アップデートの一つとして急遽「オラフの声が武内駿輔になる」が追加されている。 ★ザ・カリビアン 「パイレーツ・オブ・カリビアン」を舞台にした世界。このワールドではソラ達は海賊風の衣装になる。 「ワールド・エンド」のパラレルストーリーが展開される。 今回は自分で船を動かすことができる。 ★サンフランソウキョウ 「ベイマックス」を舞台にした世界。 時系列は本編終了後のTVシリーズの間で、オリジナルストーリーが展開される。 ★100エーカーの森 「くまのプーさん」を舞台にした世界。 今回はページがバラバラになったりはしないので、普通にみんな揃っているし、プーの記憶も失われていない。 ★キーブレード墓場 オリジナルの世界。 かつてのキーブレード戦争の跡地であり、真ⅩⅢ機関の待ち受ける地。 予知書には「彼の地で光は闇に敗北する」と記されているという。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アナと雪の女王の豪華さはさすがスクエニ。いいもん見させてもらいました。 -- 名無しさん (2019-02-01 14 04 03) ↑映像もさておき、ifとは言え映画でちょっとしか出番なかったあの雪の巨人のその後が見れたのはなんか嬉しかった -- 名無しさん (2019-02-01 18 54 37) この記事読んでラクシーヌの声優変更なのか代役なのかはわからんが変わったのを知った。気付かなかったわ -- 名無しさん (2019-02-01 20 51 58) ↑宮村優子で間違い無いよ。もう訂正されているけど。 -- 名無しさん (2019-02-01 21 40 57) 今回はファイナルミックス出るのかな。いままでずっとファイナルミックスでやってたから、できればこれもそっちでやりたい。 -- 名無しさん (2019-02-01 22 35 19) 終盤の展開は涙腺に来る -- 名無しさん (2019-02-02 02 51 48) 墓場の展開は残念だが、他は好き 良作 -- 名無しさん (2019-02-02 20 40 27) フラグ放置しすぎだけど次回以降で回収されんのかな? -- 名無しさん (2019-02-03 10 42 00) 次作は何年後になるのやら -- 名無しさん (2019-02-03 18 49 33) あるディズニーキャラが十三機関に一泡吹かせていたのはなかなか爽快だった -- 名無しさん (2019-02-28 20 51 11) 個人的にはウォーリーの世界に行きたかった。心の題材にはもってこいだろうしマールーシャの花能力も活用できたろうし。 -- ジェノサイド (2019-03-06 01 09 39) ラストはあれかな?世界から垢BANされたのかな? -- 名無しさん (2019-03-30 12 05 47) ストーリーはイマイチだがディズニー要素では文句無しに歴代最高。後ロクサス達にヴェンが最終的に救われたのはマジでよかった。ただソラのあれは…一応、今度はロクサス達がソラの為に歩んでいくって流れは良い。後、ピクサーはキンハーでは今後重要になる予感 -- 名無しさん (2021-05-06 20 34 23) いやぶっちゃけディズニーに関してもピンキリだったよ。プリンセスの世界とかカリビアンとかソラ達は終始蚊帳の外で、世界を歩き回れはしても物語に参加してる感が殆どなかった。昔のKHは原作からの受け皿としてだけじゃなく、逆に自身が元のディズニー作品への新しい扉になれるだけの、濃さと妙があったよ。 -- 名無しさん (2021-05-06 22 10 25) ↑3世界から垢版された結果、超有名対戦ゲームの世界へ若返って行くことになるとは -- 名無しさん (2021-10-07 20 54 42) 映像は綺麗だけど、終わりの後味は悪い。はよ続編出して。 -- 名無しさん (2021-11-26 18 12 31) 各世界でパーティーメンバー交代なしで一緒に戦えるのは嬉しかったな -- 名無しさん (2023-02-05 07 58 07) ベイマックスの結末はちょっと泣いた。部分部分は良いところもあるんだよな。 -- 名無しさん (2023-02-05 09 55 57) 名前 コメント
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Pudding Kingdom 【ぷでぃんぐきんぐだむ】 創作サークル Pudding Kingdom は下記の王国からその名を借りた。 屍女王国-Pudding Kingdom- エスン大陸の面積はすなわち王国の面積である。 エスンが世界で小さい大陸であるのに対して、国の領土としては世界第三位という広大な面積を誇る。
https://w.atwiki.jp/kouryaku-book/pages/112.html
KINGDOM HEARTS Re coded 出版社 集英社 スクウェア・エニックス 出版年月 2010年10月 2010年11月 ISBN 978-4-08-779572-1 978-4-7575-3050-8 税込価格 1,047円 1,760円 ゲーム概要 2010年10月7日発売。ハードはDS。
https://w.atwiki.jp/kouryaku-book/pages/113.html
KINGDOM HEARTS 358/2 Days 出版社 集英社 スクウェア・エニックス 出版年月 2009年5月 2009年7月 ISBN 978-4-08-779506-6 978-4-7575-2578-8 税込価格 1,205円 1,760円 ゲーム概要 2009年5月30日発売。ハードはDS。
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創作サークル"Pudding Kingdom" 創作サークル"Pudding Kingdom"は1つの世界観を描いた作品群を作っています。 (それ以外の作品を扱わないというわけではありませんが、オリジナル作品に関してはほぼ全てといって良いでしょう) ジャンルはファンタジーと捉えて頂いて構いません。 世界観 私たちの生きる時間から見て『遠い未来』をメインの舞台とします。 (そこを基点として"現代"と表現することもあります。) メンバー ダイヅ 音譜関係担当 紫音 イメージ関係担当