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世界経済 / 国連 / IMF〔言葉で検索〕 / 世界銀行 ● 国際通貨基金:IMF〔Wikipedia〕 ☆ IMF 国際通貨基金 日本語サイト ☆ International Monetary Fund Home Page 英語サイト ☆ IMF世界経済見通し〔目次リンク〕 「国際通貨基金」より ☆ 世界経済見通し 2012年10月 -- 総括 と要旨pdf. ☆ IMFと世界銀行 「International Monetary Fund」より 【人民元】 ■ 中国人民元をSDR構成通貨に採用 「Ddogのプログレッシブな日々(2015.12.1)」より / 自由な取引が儘(まま)ならなく変動相場制ではない人民元を国際通貨基金(IMF)がドル、ユーロ、ポンド、円と並ぶ主要通貨として、中国の人民元が加わってしまった。世界2位の経済力を背景に、存在感が高まったのだから、やむを得ないことかもしれない。 中国人民元は金融・資本の自由な取引が行われていない。更に、政府の強引な市場操作も行われている。それでもSDRに採用されたことについて私はどうしても腑に落ちない。IMFは米国のドル基軸通貨体制の維持装置のはずだ。 貿易決済で人民元が多く使われれば、人民元による影響力拡大は、設立を主導したAIIB(アジアインフラ投資銀行)など新たな経済秩序が構築されると米ドルの基軸通貨の地位が危うくなる。 米国とて基軸通貨の地位を手放したいなどとは思っていないはずだ。 しかし、すんなりとSDRになることを承認した裏には何かある可能性があると思えて仕方がない。 (※mono.--以下略、詳細はブログ記事で) ★ IMF、人民元のSDR採用を決定 「ロイター(2015.12.1)」より / [ワシントン/トロント 30日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は30日開いた理事会で、特別引き出し権(SDR)構成通貨に中国人民元を採用することを承認した。35年ぶりの大掛かりな構成通貨の変更となる。人民元のSDR通貨バスケット比率は10.92%と、事前予想並みの水準となった。 IMFが2010年に設定した直近の比率はドルが41.9%、ユーロは37.4%、英ポンドが11.3%、円が9.4%だった。 人民元が採用されたことで、この比率はユーロが30.93%に低下、ポンドも8.09%、円も8.33%にそれぞれ低下した。ドルの比率は41.73%とほぼ同水準に保たれた。人民元が構成通貨に加わるのは来年10月以降。 IMF関係者によると、全会一致での承認だった。IMF当局者によると、IMFは理事会投票結果を公表しない方針。 IMFの評価基準を満たすため、中国は過去数カ月間、国内為替市場への外国人のアクセス改善など一連の改革を行ってきた。 ラガルド専務理事は声明で、改革の継続に期待感を表明。「こうした取り組みの継続や深化に伴い、国際通貨・金融システムがより強固になり、中国・世界経済の成長や安定を下支えする」と述べた。 中国人民銀行(中央銀行)はこの日、IMFの承認を歓迎する声明を発表。自国の経済発展や最近の改革についてお墨付きを得たとの認識を示し、「中国は、金融改革や開放促進の動きを加速させる」とした。 アナリストは、中国が資本勘定を完全に自由化し、変動相場制に移行しない限り、投資家は人民元を国際通貨として使用することに引き続き慎重になる、との見方を示している。 ■ 人民元が「主要通貨」入り決定する 「Annex to a house(2015.12.1)」より / 大方の予想通りに、人民元は「主要通貨」になることになった。 人民元、来秋から「主要通貨」入り IMFが採用決定 .................................................. 朝日新聞デジタル 12月1日(火)2時32分配信 国際通貨基金(IMF)は11月30日の理事会で、加盟国にお金を融通するための「特別引き出し権(SDR)」と呼ばれる準備通貨を構成する通貨に、来年10月から中国の人民元を加えることを正式に決めた。ドル、ユーロ、ポンド、円と並ぶ「主要通貨」の仲間入りをすることになり、中国経済の存在感の高まりを示した形だ。 .................................................. 当然、これに世界経済は大きく影響されることになる。良くも悪くも、そして、悪い方向に引っ張られる可能性が高く、である。 (※mono.--以下略) 【アジアインフラ投資銀行(AIIB)】 ■ 中国:IMF改革停滞に焦る事実上のドル不足国家。 「スロウ忍ブログ(2015.4.20)」より / 中国やブラジルなどの新興国が自らの権限を強めるための一連の“IMF改革”について、IMFが18日(2015年4月18日)に米ワシントンで開催した国際通貨金融委員会(IMFC)では、今回も米国にIMF改革の早期同意を促す声明を採択するに留まり、特に進展はなかったようである。 .... http //www.excite.co.jp/News/economy_g/20150419/Kyodo_BR_MN2015041901001162.html 国際通貨金融委、米に同意促す 改革進展せず「深く失望」 共同通信 2015年4月19日 10時17分 (2015年4月19日 10時18分 更新) 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は18日、運営方針を決める国際通貨金融委員会(IMFC)を米ワシントンで開き、新興国の出資比率を引き上げるIMF改革を議論したが、進展はなかった。改革実現が遅れていることに「深く失望している」とし、あらためて米国に改革への早期同意を強く促す声明を採択して終了した。 .............................................................................................................. 2010年に決まったIMF改革は、最大出資国で拒否権を持つ米国の議会が反対し、暗礁に乗り上げている。声明は早期の改革実現の重要性を訴えるとともに、実現までのつなぎの対策を検討する必要性も示した。 中国やブラジルといった、自国経済に火が着き始めた新興国。 参考: 2015年1月30日金曜日 致命的金欠状態のブラジル。 2014年9月16日火曜日 資源価格の下落と特亜経済の凋落。 彼らはIMFなどの国際機関からの巨額融資を自国に振り向けようと必死である。 また中国は、人民元をIMFのSDR構成通貨に組み入れようとも試みている。 (※mono.--中略、詳細はブログ記事で) / だが人民元とは、事実上中共政権が為替操作しているローカル通貨に過ぎず、其の上、中国のATMからは高頻度で偽札が出てくる杜撰な管理体制であるため、国際通貨としての価値など皆無といっても過言ではない。このような中共独裁政権が摺り散らかし放題のインチキ通貨をSDRに組み込むことは、IMFの信用(米ドルの信用)自体を棄損する余りにも馬鹿げた行為であることはもはや言うまでもないだろう。まあ其れ(米ドル基軸通貨体制の破壊)こそが中共の狙いなのだろうが。 ところで、ここ最近になって急に反日メディアが宣伝を開始した中共主導のAIIB。その運営透明性の低さから日米が参加を見合わせたため、もはやAIIBの成功確率はゼロといっても過言ではない。おそらくタイミング的にも、AIIBの本当の目的は、米国にIMF改革を進めさせるためのブラフだったのではないかと思われる。 (※mono.--以下略、詳細はブログ記事で) 【財務省】 ■ IMFの緊縮財政要求は誤りだった。のに、「日本だけは引き続き緊縮(増税)を!」とかワケ分からんわ。 「蘭月のせいじけーざい研究室(2014.11.16)」より (※mono.--前後略、詳細はブログ記事で) / が、しかしです。 この年次総会の提言、 各国に財政出動が推奨される中、何故か日本だけは例外扱い(緊縮財政、増税容認)なんだそうです。 【「緊縮策は誤り」認めたIMF 再増税には2年以上の猶予を】 Zakzak 「日本だけは財政健全化を緩めない唯一の例外」(つまり緊縮財政、増税容認)と注釈的にカッコ内で書かれている。 なんでやねん!(笑) 思わずツッコんでしまいますね。何で日本だけ例外的に増税マンセーになるのか。 これもう、完全に犯人はアレですよね。アレ。以前に書いたこのエントリですよ。 【IMF「消費税15%にしろ」←うるせーよ○○○。】 ここまでいくと、もう露骨過ぎでしょう。 官僚を悪し様に言うのは気が引けるんですが、流石にこれは国益軽視としか思えないぞ、○○省よ。 IMFの世界経済見通しを読むと、「日本では、消費税引き上げによってもたらされた国内消費の減少は予想以上に大きかった」「予想以上に大きかった第2四半期のGDPの落ち込みにより、14年の日本の成長率は4月のIMFの世界経済見通しより0・5ポイント下げて0・9%と予測している」と日本の消費増税に言及している。その部分と、他国には緊縮財政を求めていない点からみると、日本経済への記述はちぐはぐである。 ですよねー。 「日本では、消費税の悪影響は予想以上に大きかったねぇ」 ↓ 「諸国はもっと財政出動をしましょう」 ↓ 「でもやっぱ日本は増税ラッシュ続けるべき!日本は例外!」 ( ゚д゚)ポカーン どう読んでも話が繋がらない。 一体なんでこんな矛盾した経済見通しになるのか。 Zakzakの記事を書いた高橋氏は、次のページで答えを暴露しちゃってます。 著者は、日本を緊縮財政の例外とする記述は、日本の財務省が無理やり押し込んだとみている。 中略 日本に関する不自然な記述は、日本の意向を反映したものだろう。ここでいう「日本の意向」とは、IMFのナンバー2である副専務理事のほか、多くの職員を派遣し、大きな影響力のある「財務省の意向」である。 ですよねー。 というか、犯人は 財 務 省 【ウクライナ】 ■ 「自殺したくなる」ようにウクライナを追いやるIMF -その1- 「ROCKWAY EXPRESS(2014.7.8)」より / ウクライナは欧米側に接近し、IMFの支援を受けることになるが、それがウクライナを更に厳しい状況に追いやることになる。その結果東部にある工業・鉱業資産は外国に売り飛ばされることになるだろう。これが欧米の狙いである、とエコノミストのマイケル・ハドソンは指摘する。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ●「自殺したくなる」ようにウクライナを追いやるIMF -その1- http //rt.com/op-edge/170960-economy-imf-ukraine-oligarchs/ 【7月7日 Russia Today】 欧米の支援でIMFと欧米はウクライナ通貨を支えるための貸付を更に行うことになることで、ウクライナのオリガルヒ(新興財閥)は自分達の資金をイギリスやアメリカの銀行に移すことができる、とエコノミストで著者のマイケル・ハドソン(MH)はロシア・トゥデイ(RT)に語った。 RT:IMFのローンからウクライナの最良の資産が欧米の民間人の手に収まる試験済みのステップを、つまり「破壊者」という記憶に残る描写をしたIMFの役割を要約してくれますか? MH:心に留めておくべき基本的原理は、今日のファイナンスとは非軍事的方法の戦争だ、ということだ。一国を負債付けにする目的は、経済的利益を上げ最後はその財産を頂くことにある。手中にすべき主なる財産は輸出を生み出し為替取引を可能にするものだ。ウクライナでは、これは主に東部の工業と鉱業企業で、現在オリガルヒの手中にある。 外国人投資家らにとっては、問題は、国際的支払いがずっと赤字の経済の中で、これらの資産をどうやって自分達の手にすることができるか、ということだ。この経済の恒常的赤字は1991年以降の構造改革の失敗からで、そこにIMFが入ってきたのだ。 IMFは国内の政府の負債に対して資金提供するようにはなっていない。IMFのローンは外国人債権者のための支払い用だ。これは主にその国の交換レートを維持するためだ。通常その結果、資金がその国から出て行くことが沈静化する。ウクライナのケースでは、外国人債権者はガズプロムを含めるが、そこは既にいくらかは支払われている。IMFはクレジットを「ウクライナの口座」に移し、そこから外国人債権者に支払われる。 この金は実際は決してウクライナに、ないしはIMFの他の借り手に渡ることはない。それは外国人の口座に支払われ、それには外国政府債権者も含まれる。ギリシャにおけるIMFのローンと同じだ。そのようなローンは融資条件がついていて、緊縮財政を押し付けることになる。それは経済を更なる負債へと追い込む事になり、政府は予算を更に切り詰めざるを得なくなり、公共の資産を売らざるを得なくなる。 【フランス】 ■ IMF、不況最接近でフランスの悪循環を警告 「今日の覚書、集めてみました(2014.7.6)」より / IMF warns of negative spiral in France as recession looms again (IMF、不況最接近でフランスの悪循環を警告) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph 8 42PM BST 03 Jul 2014 France has sunk into an economic malaise and could take years to climb back out フランスは経済危機に突入し、復活には何年間もかかりそうです。 (※ 以下、日本語翻訳文のみ転記) フランソワ・オランド政権に今後何年間も付きまとうことになりそうな記録的な失業率を抱えて、サービス業が急激に縮小し、更なる緊縮政策の実施に備える中、フランスは新たな不況に突入しようとしています。 MARKITによるフランス購買担当者景況指数は6月も3ヶ月連続で下落して48.2となり、第1四半期のゼロ成長を受けてGDPは全面的な縮小となることを示唆しました。 IMFは今年の成長見通しを1%から0.7%まで下方修正して、フランスの失業率は2016年まで「相当下落」することは全くないだろうと警告しました。 「不安定かつむらのある主要指標は、景気回復が停止するリスクを指し示している」そうです。 IMFは、政府債務は来年GDPの95%でピークを迎えるはずであるものの、「成長ショック」がこれを2016年までに103%まで押し上げるだろうとしています。 更に実質借入金利を押し上げて既に惨めなほど衰弱している投資を更に圧迫する「低成長と物価下落の悪循環」について警告しました。 この景気の再悪化は、既に支持率23%と現代史上最も人気のない指導者となっており、欧州議会議員選挙で極右国民戦線に大敗を喫してぐらついているオランド大統領にとって政治的大惨事です。 フランスは、スペインなどが供給サイド改革の最初の恩恵を被る中で取り残されていますが、フランス社会党は、これらの国は結局誰も得をしない1930年代式のどん底への競争でデフレ的賃金カットによってフランスを出し抜いているに過ぎないと不満を表明しています。 オランド大統領は、時代遅れのモデルにしがみ付いて緊縮政策をカバーを支出削減ではなく増税に依存した、最初の2年間の失敗に終わった戦略のツケを払っています。 政府部門はGDPの57%まで膨れ上がって民間経済を窒息させています。 しかしフランスはユーロの赤字削減ルールを守ろうとして、金融刺激や為替の下落による痛みの緩和を行わない緊縮政策を次々に推し進めさせられ、その悪循環にも捕まっています。 IMFはフランスの為替レートは5-10%高過ぎるとしています。 緊縮政策の影響で税基盤は縮小し、財政赤字はGDPの4%を超えたままです。 フランスは過去3年間、GDPの5%に相当する財政引き締めから驚くほど何も得ていません。 それでも今度は、ストイックに犠牲に耐えようとする意欲により「経済のクレメンソー」とあだ名されるマニュエル・ヴァルス新首相の政権下で、2017年までに更に500億ユーロの追加引き締めを推し進めることを予定しています。 来年は最大の打撃が訪れ、フランス経済が脱出速度に達することなく再び失敗する危険性を高めるでしょう。 ECBからの迅速な救済はなさそうです。 マリオ・ドラギ総裁は昨日、ECBが信用を復活させてデフレに対するセーフティーバッファーを築くために量的緩和を実施するかどうかについて、一切ヒントを出しませんでした。 ドラギ総裁はECBの次のTLTROでシステムに1兆ユーロが注入されると述べ、借手が実体経済に貸し出さずに国債に投資して「キャリートレード」を行うためにこの資金を利用しても厳しい処分は受けないとほのめかしました。 とはいえ、ECBの政策の中身はわかりません。 ドイツ中銀のイェンス・ヴァイトマン総裁、周辺国の国際に飛び付くことに「危険が全くないわけではない」、突然逆転する可能性があると述べました。 また、低金利資金は再び悪習慣を助長していると警告しました。 QEへの基準は明らかに引き続き極端に高くなっています。 ECBは、先月合意された対策で南部欧州の中小企業に対する信用解放が始まるかどうか、今年末まで観察することでしょう。 今のところ、民間部門に対する与信は2%のスピードで減少しています。 オランド大統領は今年、フランス企業運動と和解して、フランス式サッチャー主義政策を開始しました。 社会党からの大きくなる一方の反対にも拘らず、彼は企業に対する減税と賃金凍結といった労働市場改革を推し進めています。 IMFはこの対策を称賛しつつも、解雇規定は引き続きOECD中最も厳格であるとしました。 また5年前から製品市場は「全く進歩していない」と述べました。 上手くいったとしても、フランスをこの深刻な苦境から引っ張り出すには何年間もかかるでしょう。 【ウクライナ】 ■ ウクライナ:IMF主導の金融支援決定から見える未来 「スロウ忍ブログ(2014.5.1)」より / ウクライナの財政破綻を回避すべく、IMFが遂に2年間で総額170億ドル(約1兆7千億円)もの金融支援を決定したようである。 (※ 引用報道記事略) / これは、世銀が予定している30億ドルの融資をはるかに上回る額となる。 (※ 引用報道記事略) / IMFと世銀がそれぞれどのような勢力の下に在る組織なのかは以前にも述べた通りである。要するにIMFが米英勢力(自由主義陣営)であり、世銀がグローバリスト勢力(共産主義陣営)と考えて良いだろう。とはいえ、グローバリスト勢力は目下、IMFの乗っ取りを画策しているわけだが。 (※ 引用報道記事略) / 今ウクライナで起きていることは、新冷戦の氷山の一角であり、それは米英と中露の戦い、ひいては自由主義と共産主義の勢力争いなのである。それは、東西に分かれていた時のドイツの構造と全く同じものと見て良いだろう。 ここにきて親中共・親露なオバマ米民主党政権は、冷戦構造を再構築し、世界を再び不安定化させている。それは共産主義者にとっては都合の良いものである。俺が「オバマはロシアの優秀なスパイなのでは」と考える理由のひとつはそこにある。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) 【G20】 ■ G20:米国抜きのIMF改革案はロシアのブラフか。 「スロウ忍ブログ(2014.4.12)」より / 米ワシントンで11日(2014年4月11日)開催されたG20財務相・中銀総裁会議では、米国に対し2010年のIMF改革案を年末までに批准するよう求め、批准できなかった場合は米国抜きでIMF改革を進めるとする共同声明が採択されたようである。 (※ 以下引用ニュース記事は略) / 今年11月には米中間選挙が待ち受けており、今の情勢では米共和党が上下両院を制すると思われる。“強いドル”かつ“反共”を掲げる米共和党が米議会で優勢となれば、米国はこのIMF改革案を拒否するだろう。IMFのシャンムガラトナム議長の云う、「米国はおそらく今年末にかけ、世界における責任と自国の利益に目覚めるのではないか」というのは、まさにそういう意味であろう。 IMF改革が米国抜きで進められた場合、米ドルはその地位を今よりは低下させてしまうだろう。だが現実的に見れば、たとえ米国抜きでIMF改革が行われたとしても、基軸通貨としての米ドルのポジションが急激に変わることは無いだろう。先進国のみならず新興国も今なお米ドルを求めていることは事実だし、庶民の生活にも米ドルに変わる共通通貨は存在していないからである。 (※ 中略) / なんと言っても、強いドル=ドル高で利益を得ているのは、自国通貨安依存の産業構造を持つ、中国やロシアである。両国が今後も“世界の工場”や“原料輸出”でやっていくつもりなら、米ドルを弱くする理由は無いはずである。そう考えると、今回の米国抜きIMF改革の提案は、“外交のみならず金融面でも米国に勝利”を演出したい、ロシアのブラフである可能性も高そうである。本音ではロシア自身も米ドルの基軸が揺らぐとは全く考えていないだろう。 さて、この手のニュースを餌に、反日・反米・親中の大陸主義者たちがまたぞろ“米ドル崩壊の危機”を喚き始めるだろうが、今回も連中のタコ踊りを冷静に観察してみたいと思う。 【日本の財政】 ■ 日本財政にIMFの出番なし 「ひろのひとりごと(2013.11.11)」より (※ 前略) / いや、別に誰からも助けて貰う必要は無いのですが・・・ 何度も書いていますが、マスコミが「国の借金!」と言っているのはあくまで「政府の借金」ですので。 では、政府は誰からお金を借りているのか? それは国民です。 政府は国民に国債を売っているのですから国民は債権者、政府が債務者ですので、マスコミが「国の借金」と呼んでいる政府の負債は国民の資産です。 しかも日本政府が発行している債務(国債など)はすべて日本円建てですので・・・ 上の記事では「今の日本はIMFでも助けられられない」と言っていますが、IMFが救済、介入するのは外貨建て債務の返済に窮し、通貨危機に陥った国が対象となります。 例えば過去に通貨危機に陥ったアイスランドや韓国などです。 (※ 後略) ■ IMFの史上最大の作戦…債務消滅、バンカー一掃 「今日の覚書、集めてみました(2012.10.22)」より IMFがまとめた革命的文書によれば、米国の公的債務を一気呵成に消滅させられる上に、どうやら英国、ドイツ、イタリア、または日本にも同じことが可能なようです。 この消滅マジックは、システム内の民間銀行の生み出す資金(約97%)を政府の生み出す資金と入れ替えるというものです。 僕らは昔からの、チャールズ2世が1666年の自由鋳貨法制定を以ってマネーサプライのコントロールを民間に任せる前の、規範に立ち戻るのです 具体的に言えば、「部分準備銀行制度」を攻撃するわけです。 銀行の預金準備率が100%になってしまえば、銀行は何もないところから金を生み出すという、とんでもない特権を失うわけです。 (※ 以下詳細はブログ記事で。) IMFはメガロマニアック役人の集団ってことでFAですか? バンカー、バンカー、何もかも信用創造なんて詐欺が悪い、銀行マンが悪い、投資銀行の強欲が悪い、お前等のせいだ、責任取れ、我々のような無実の市民を苦しめているのはお前等だ。 ↓ お灸をすえろ ふふふふふ。 一度すえてみて下さい(笑)。 今の日本人くらいに楽しい思いが出来そうですね。 ■ IMFのラガルド専務理事が、緊縮財政が成長に与える悪影響に懸念を示し、歳出削減と増税に走っている国々に警告。官僚ポチの国内マスゴミは完全にスルー。 「スロウ忍ブログ(2012.10.15)」より 48年ぶりに日本で開かれたIMFと世界銀行の年次総会は、一連の会議等を終えて、昨日(2012年10月14日)閉会したわけだが、此の中でIMFのクリスティーヌ・ラガルド専務理事は、増税や社会保障改悪等による政府の緊縮財政が成長に与える影響について増々懸念を高めているとして警告を発している。 だが、官僚組織の使いっ走りである国内マスゴミは案の定、此の事について少しも触れていないという残念な現実(プ 日本でなぜか報道されない IMF専務理事の発言内容 投稿者 スカイツリー 日時 2012 年 10 月 12 日 18 01 51 4rDsyq9LYu0rI http //www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/435.html ★ IMFが緊縮一辺倒の過ち認める、遅すぎた方向転換 「ロイター(2012.10.15)」より 過去に国際通貨基金(IMF)の緊急融資プログラムを実施して景気悪化の痛みを味わった国々は、今ごろになってIMFが緊縮策のコスト計算を間違っていたとを認めたことで、憤懣(ふんまん)やる方ない気持ちだ。 ラガルド専務理事は12日に東京で開かれたIMFと世界銀行の年次総会全体会合の冒頭で「助言というのは、受け取るのも与えるのも時として難しい」と述べた。 調査報告書と並行してIMFは、ユーロ圏債務危機に対処するため財政緊縮を促す従前の姿勢を緩和し、ギリシャその他の重債務国に早急な財政赤字削減を強いれば副作用を招くとの主張に転じた。 IMFの示した処方箋から離れることによって成功を収めた国が少なくとも1つある。 ボリビアのアルセ経済・財務相は、IMFが他の国々で失敗を犯したのを見たため、ボリビア政府はIMFの勧告を無視することを決めたと説明。IMFの勧告と正反対の政策を実施したことにより、2005年に38%を超えていた貧困率を11年には24%強に抑え、一人当たり国内総生産(GDP)はこの間に倍増したと述べた。 財務相は「ボリビアでは国家の介入を強めることで、より良い富の配分を成し遂げた。われわれは市場をまったく信頼しておらず、2006年に市場主義経済を捨てた」と指摘。「IMF理事らの志は良いのだが、一部の局はIMF内で実施すべき改革にまったく耳を貸さない。ラガルド専務理事ができる最良の行動は、彼女の良い志を下のレベルまで浸透させることだ」と述べた。 【国債】 ★ 邦銀の日本国債大量保有、IMF「主要な懸念」 「Yahoo!ニュース〔読売新聞〕(2012.10.10)」より 国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会関連イベントの2日目となる10日、IMFは世界の金融システムに関する報告書を公表し、日本の銀行が安全資産として日本国債を大量に保有している現状について、「日本の金融システムの安定にとって主要な懸念要因だ」と述べ、財政再建と金融安定化策について包括的な対策を取るよう促した。 ーーーーーーーーーーーーーー ★ 城島財務相:金融危機回避へシステムの安定性確保-景気刺激策も必要 「Yahooニュース〔ブルームバーグ〕(2012.10.12)」より 10月11日(ブルームバーグ):城島光力財務相は、都内で開催された国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会の関連セミナーに出席し、金融危機を回避するための政府の対応について、金融システムの安全性の確保とともに、財政政策による景気の下支えの必要性も指摘した。 財務相は「金融セクターの健全性を維持することが重要だ。政府としては中央銀行とともに金融システムの安定性の確保に全力を尽くす必要がある」との認識を示した。 さらに、「景気下支えのために財政政策による景気刺激策も必要だ」とする一方で、「財政に対する市場の信認が失墜すれば、急速に国債の金利が上がり、財政状況が悪化する悪循環に陥る」と述べ、経済成長と財政規律を車の両輪として進めて行く必要性を強調した。 ■ 【世界のATM】IMFへ600億ドル拠出決定 日本終了 ユダヤの奴隷 財政破綻で日本は中国人の国になる! 「U.S.News.(2012.10.13)」より 韓国へのスワップ拡充をやめる代わりに、IMFへまたも600億ドル拠出。 本当に終わっています。日本は全世界のATMであることが完全に証明されました。 特例公債法案が成立せず、予算が緊迫状態にあるにも関わらず。 当のIMFから「日本国債の残高が懸念」と言われているにも関わらず。 日本が危ない。これは本当にやばい。 こうなると、最低最悪のシナリオをそろそろ想定すべきかもしれません。 ーーーーーーーーーーーーーー ■ 1011? 「戦争はなぜ起きるのか(2012.10.10)」より 日本の国債を買うなとIMFが言い出しました。 これも野田民主党による成果でしょうねぇ。 もし赤字国債が発行できなかったとしたら、日本発世界恐慌に突入し、ただでさえ憎まれている日本が、本当に世界中から「死ね!」と思われる事態に陥るわけですが、 「日本国債を買うな!」ということになれば、仮に国債法案が成立しても、誰も国債を買う人間がいなくなり、 いずれにしても日本は経済破綻してしまう。 IMFが日本の経済破綻を確実なものとし、世界経済の破滅を促進している。 ■ IMF:世界的な不況が新たに到来するリスクは「驚くほど高い」 「今日の覚書、集めてみました(2012.10.9)」より (※ 右記事の翻訳をしてくだっている。IMF sees 'alarmingly high' risk of fresh global slump By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph 10 45PM BST 08 Oct 2012) 「中国の経済成長モデルが危機に陥る可能性がある。次の十年間は積極的に改革を推進する最後のチャンスかもしれず、我々はこの最期のチャンスを大事にしなければならない。中国は何があろうとも隠れることも避けることも出来ない、危険な跳躍を目前にしている」 ★ 「尖閣国有化」への報復か 中国閣僚、IMF・世界銀行総会欠席 「msn.産経ニュース(2012.10.10)」より / 魚拓1 / 魚拓2 国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁と謝旭人財政相が日本で開催中の国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会を欠席したのは、1カ月前に、日中首脳の対話直後の尖閣諸島国有化で潰された“メンツ”を潰し返す報復措置とみられる。 中国の国際情報紙、環球時報(電子版)は海外メディアの報道を引用し、「中国は通常、この種の会議には最高級官僚を派遣する。低位の官僚を送ったことは改めて両国関係の悪化を示している」と伝えた。 ーーーーーーーーーーーーーー ★ 「すべて日本側に責任」=IMF総会閣僚欠席で中国外務省 「Yahoo!ニュース〔時事通信〕(2012.10.10)」より (※ 全文引用) 【北京時事】中国外務省の洪磊・副報道局長は10日の記者会見で、東京で開催中の国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会に中国政府が閣僚級の派遣を見送ることを決めたことに関連して「中日関係が極めて困難な局面にあるのは、すべて日本側に責任がある」と述べ、日本政府の尖閣諸島国有化がもたらした結果であるとの認識を示した。 その上で「日本側が現実を正視して(領有権問題に)争いがあることを認め、中国の主権を侵す誤った行動を正し、交渉で問題を解決する軌道に戻ることだ」と述べ、日本側に歩み寄りを求めた。 ーーーーーーーーーーーーーー ★ IMF総会 会場周辺は警備強化 / 関係者を食でもてなし 「TOKYO MX NEWS(2012.10.10)」より / 魚拓 一方、会場に近い銀座では、日本の食文化の魅力を知ってもらおうと銀座の料理を一堂に集めたフードタウンが設けられています。このイベントはIMF総会のために来日した関係者をもてなそうと銀座の飲食店でつくる組合=銀座料理飲食業組合が企画したものです。 IMFはきょう、世界金融安定報告書を発表し、安全な資産とされる日本の国債に買いが集まり国内銀行全体の国債保有高が増えていることで、金融が不安定になる恐れが日本で高まっていると警告しました。あすからは仙台から東京へ会議の場所を移し、世界銀行の年次総会などが開かれます。 ーーーーーーーーーーーーーー ★ The Economist IMF総会、お粗末な主催国 こんな経済外交は展開してはならないという教訓を見せてくれた日本 「gooニュース〔日経ビジネス〕(2012.10.10)」より / 魚拓 野田佳彦首相は昨春、東日本大震災からの復興に取り組む姿をアピールしたいとして1964年以来、48年ぶりにIMF・世界銀行総会を日本で開催することを勝ち取ったはずだった。だが、その開催直前になって総会の最重要ポストであるはずの財務大臣を内閣改造で交代させた。国内政治及び民主党内の政治力学を優先させ、日本の存在感を世界に訴えるはずだった絶好のチャンスを自ら葬り去った野田首相 。本記事は英誌エコノミストが最新号に載せた日本の経済外交に対する痛烈な批判だ。 ■ 矛盾だらけのIMFと世銀の年次総会 「経済ニュースゼミ(2012.10.10)」より ギリシャの対GDP債務残高比率は却って上昇し、再びギリシャの債務を削減するなどの措置を講じないと、どうにもならないような状態になっていると、とIMFは言っているのです。 しかし、再び債務削減を実施することとなれば、今度はギリシャの財政危機が勃発した以降、ギリシャを支援するために資金を出した欧州各国やECBが保有する債権を削減の対象にせざるを得ないのです。 でも、そんなことをしたら、もう誰もギリシャを助けようとはしなくなってしまうでしょう。 早い話、その論理で行けば、IMFがギリシャ支援のために出したお金でさえ債務削減の対象になりかねない訳ですから、仮にそうやってIMFの債権が債務削減の対象になれば、こんどは日本などがIMFに出したお金が返済されなくなるのです。 そんな非常にリスキーな立場にあるIMFが、今東京で年次総会を開いているのです。 お金を日本から借りている立場のIMFの関係者が日本を訪れ、そして、それらの外国人を、お金を貸している日本の関係者がせっせと接待をしているのです。 ーーーーーーーーーーーーーー ■ IMF・世銀年次総会は、「金融恐慌→世界大恐慌→世界大戦」を止められず、お祭り騒ぎに終わる危険あり 「板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」(2012.10.8)」より ーーーーーーーーーーーーーー ■ IMFの経済見通し引き下げを嫌気! 「ニイハオお父さん(2012.10.10)」より (※ 【中国株式情報】) 国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しを下方修正したことを受け、リスク回避の売りが優勢 ーーーーーーーーーーーーーー ■ IMF世銀年次総会 「Life is a Stage(2012.10.10)」より まあ、マスコミにとって経済問題が記事として売れないことは自分自身の経験で知っているつもりですが、世界188ヶ国のトップが何を議論しているのかぐらいは報道してほしいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーー ■ IMF総会、日本のおもてなしは馬鹿丸出し 「わたしのブログ(2012.10.9)」より IMF総会で、百貨店や地域の商店が中心になって色々とイベントを行うそうだ。 約2万人の外国人が来日するため、日本の着物やハイテク製品を紹介するイベントなどをするそうです。 宣伝販売活動の一環とでも思っているのだろうか? はたまた、中国人の観光客が激減したことで、百貨店などは頭がおかしくなったのしょう。 日本人ってこれほど馬鹿だったのでしょうか? 恥ずかしいです。 ーーーーーーーーーーーーーー ■ IMF・世銀総会を東京で開催:山中京大教授のノーベル賞の代金に、われら国富からいくら払わされるのか 「ひょう吉の疑問(2012.10.10)」より 今朝の日経も、不況を煽る一方で金融緩和するのが当然のような書き方。 そしてIMFが金融緩和に動けば、日本がその資金の出所となるのが当然のような書き方。 そうではないだろう。 まずユーロ危機はユーロの枠内で全力で処理すべきだろう。 ドイツはユーロ圏に出資するにさえ反対している。 なのに枠外の日本がなぜIMFに何兆円もの血税を出資しなければならないのか。 消費税増税はそのための準備だったのか。 『社会福祉と税の一体改革』などやるつもりがないことはこれで明らか。 ウソつき首相は日本を滅ぼす。 ■ IMFの政権交代:でっち上げられたストロス・カーン逮捕劇 (その2) 「ROCKWAY EXPRESS(2011.5.24)」より ・フランスの大統領選挙で、CIAの工作員だと言われるサルコジが再選されることは、アメリカの、少なくともその筋の願いであろう。だから、サルコジより人気のあるストロス・カーンを貶めた。これは多くの者たちが感じていることだ。 ・しかし、このような悪巧みをする者たちの、栄華の時期はそう長くは続かないであろう。フランス国民も因果な人物を大統領に選んだものである。この大統領の下では、フランスはいい目は見ることはできないのではないだろうか。今、フランスは旱魃で水不足から原子力発電所の冷却が危険な状態になっている、と言われている。政敵を葬って喜んでいる場合ではないのだ。 ------ ■ (その1) ※ 昨日既出の記事 --------------- ■ 体制は危険人物を排除する 「マスコミに載らない海外記事(2011.5.22)」より ・警察と売女マスコミは、ドミニク・ストロース・カーンが公正な裁判を受けることを不可能にしてしまった。ホテルのメイドを性的に暴行した容疑で彼が逮捕されたという発表の瞬間から、彼が起訴される前から、警察がおこなった説明は、国際通貨基金理事長は有罪だという印象を作り出すためのものだった。 ・何十年もの間で初めて、この国に、アメリカの支配から抜け出せる可能性が見えてきたのだ。この国は、傀儡国家、覇権帝国の一部でなくとも良くなるのだ。この国にとって、ワシントンの権益ではなく、この国の国民や権益のために尽くせる可能性が見えてきたのだ。例えば、不沈空母として、広大な基地をおかれ、イラクやアフガニスタンで、ワシントンのために後方支援を強いられてきたこの国にとって、トンネルの先に灯が見え始めたのだ。この国は、今、拒否することを考え始めているのだ。 ■ IMFの政権交代:でっち上げられたストロス・カーン逮捕劇 (その1) 「ROCKWAY EXPRESS(2011.5.23)」より ・この事件がアメリカの仕掛けた陰謀である、という視点からミッシェル・チョスドフスキー教授が解説している。要点は二つだ。一つはIMF自体にアメリカに都合のいい機関になってもらうこと。もう一つは、フランスの大統領選挙にカーンが出れなくなるようにすることで、親米のサルコジを大統領選挙で再選させることだ。 ★ IMFセックス疑惑、米横暴に仏激怒 「ニューズウィーク日本版(2011.5.18 / モート・ローゼンブルム)」より ・若手記者の倫理教育を担当しているあるベテランのフランス人ジャーナリストは、裁判も始まらないうちからストロスカーンが中傷されまくる様子を見て衝撃を受けたと語っている。 「もしも有罪が確定したなら、彼はアメリカの司法のどんな決定にも従うべきだろう」とこのジャーナリストは言う。「だが彼が人間以下の扱いを受けることを、私たちは到底許すことはできない」 --------------- ★ IMF前専務理事醜聞の波紋 漁夫の利狙う中国、欧州からは謀略論も 「産経新聞」より ※ 報道記事はページ下↓で保存。 .
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IMF = 初期質量関数 星の質量頻度分布
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麻生首相が1000億ドル拠出したIMFとは何か、そして麻生太郎の真意とは 「 友好のために国益を損なうのは愚かです。国益のために友好が成り立つのだと思っています。 」 麻生太郎 (第九二代内閣総理大臣) http //www.nicovideo.jp/watch/sm5530816 モナーと学ぶトンデモ民主党 (コメントを非表示にする場合は、右隅のヒヨコのマークをクリック) ↑この動画にIMFについての分かりやすい説明あり。 <目次> ■IMFとは ■IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である ■外貨準備とは ■2ちゃんねらーが教える麻生太郎の真意 ■関連 ■ブログランキング応援クリック ■IMFとは 国際通貨基金 - Wikipedia 概要 | 国際通貨基金(こくさいつうかききん、International Monetary Fund, IMF)は、 通貨と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門機関。 | 業務 為替相場の安定のために、国際収支が悪化した国への融資や、為替相場と各国の為替政策の監視などを行っている。 各国の中央銀行の取りまとめ役のような役割を負う。 かつては融資を行う際に、内政不干渉の原則を守り、特に条件をつけることはなかったが、成果があがらない国も多かった。 このため、1979年以降、「融資の効果を阻害するような政治状態の国」には、「政策改善」を条件にした(コンディショナリティ (Conditionality) )融資を行うようになった。 この際に、対象国に課せられる要求のことを「構造調整計画 (SAP) (Structural adjustment) 」と呼ぶ。 このIMFの構造調整プログラムにより、アフリカや南米、アジアなどの発展途上国では、様々な経済問題(失業など)が発生し、社会が混乱に陥った。 また、サーベイランス活動の一環として、通常年2回(春・秋)の国際通貨金融委員会(IMFC)の直前に「世界経済見通し(WEO)」と「国際金融安定化報告書(GFSR)」を公表している。 | 構成 意思決定機関として以下の二つがある。 <総務会> 「Board of Governors」(一般に総務会と訳される)は、各国二人の代表者(財務大臣や中央銀行総裁など)で構成される最高意思決定機関で、年1回開催される。 投票権は出資金の支払い比率に応じて与えられる。この出資金がIMFの財源であり、経済規模に応じて定められている。 <理事会> 「Executive Board(一般に理事会と訳される)」は24名の理事によるIMFの通常業務に関する執行機関。 | 日本との関連 1964年(昭和39年)、8条国移行に関する外為法改正について、通商産業大臣が閣議を求めることに関する通商産業省の決裁文書。 1952年(昭和27年)に加盟し理事国になる。 1964年(昭和39年)に国際収支の赤字を理由に為替制限ができる14条国からできない8条国へ移行。 1970年(昭和45年)に任命理事になる。 2006年(平成18年)に小寺清が日本人として初の合同開発委員会の事務局長となる。 合同開発委員会とは、G7を含む先進国、途上国の24か国の財務大臣、開発担当大臣等が一堂に会し、 途上国への開発援助問題に関するその時々の重要なトピックについて議論し、世界銀行・IMFの総務会に勧告を行うハイレベルな会合である。 事務局長は、開発委員会議長、世界銀行総裁、及びIMF専務理事と協議しつつ、委員会の運営にあたる。 ■IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である | ほとんどの報道で「10兆円を国家予算からタダで差し上げる」かのように報じているが、これは誤報に等しい。 実際には「1000億ドル」(米ドル)を IMFに貸し付ける・あるいは出資することになる。 総理の発言を読むと「IMFに対して増資するにしても時間がかかるので、今は時間が急ぐので」という前置きがあり、 「出資するには手続き上の時間がかかるから、貸し付ける」というニュアンスに読み取ることができる。 | 実際IMFでは財源補完のため、加盟国から資金を借り入れる仕組みを持っているし、過去に前例もある。 当然貸付の場合には後日利子付で返済されることになる。 また、「10兆円」ではなく「1000億ドル」と強調したのは、 この拠出金は日本銀行や財務省が外貨準備として保有しているアメリカドル・アメリカ国債が原資となっているから。 ■外貨準備とは | 1 日本企業が海外で儲けたお金を日本に還流する際、円が買われドルが売られるが、 その額がぼう大なため、そのまま放置すると円高が進行してしまう。 2 それを防ぐため、日本銀行や財務省などの通貨当局が米国債などの外貨建て資産を購入し、バランスを調整する。 3 結果として外貨建て資産が増え、外貨準備高が大きくなる。 | ということ。為替を安定させるためには必要不可欠な資産ということになる。 日本が鎖国するということであれば売り払ってもかまわないのだが、それは事実上不可能。 もちろんドル建ての資産のため、そのままでは日本国内では使えない。 仮に(どこぞの政党が主張したように)国内で利用できるように売ることにでもなれば 「米国債を売ってドルを手に入れる」「ドルを売って円を買う」プロセスを踏むため、猛烈な円高ドル安を呼ぶことになる。 日米間だけでなく世界的な為替の混乱は起きる。 http //www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/imf1000.html ■2ちゃんねらーが教える麻生太郎の真意 | 最近、民主党工作員が大量発生している2ちゃんねるですが、工作員に対抗する頭の切れる方々もいます。 見分け方としては、低俗で何の論理性もない書き込みは工作員か情報弱者であり、論理的な書き込みが健全な国民です。 以下に麻生太郎の真意を分かりやすく説明した書き込みをご紹介いたします。 | 【外交】アジア支援に1兆5000億円 麻生首相 ダボス会議で表明へ 各国にも内需の拡大を呼び掛けも★4 51 名無しさん@九周年 [sage] Date 2009/02/01(日) 00 29 12 ID UvIR010n0 Be 国内対策だけでなく、外需を伸ばす対策もする。 完璧に近い対応だ。 | 55 名無しさん@九周年 [] Date 2009/02/01(日) 00 32 02 ID uEWbIVWEO Be 日本が支援したお金が病院や学校の建設やインフラ事業に使われれば、各国の日本企業(建設関連企業)にお金が入って、 結局その利益が日本に帰ってくるんだぜ~。(だからヒモ付きだとかモメるのだが ) ■関連 | 外貨準備金の真実 国家財政の真実 ■ブログランキング応援クリック | 真実を国民に知らせるために ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ)
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麻生首相が1000億ドル拠出したIMFとは何か、そして麻生太郎の真意とは 「 友好のために国益を損なうのは愚かです。国益のために友好が成り立つのだと思っています。 」 麻生太郎 (第九二代内閣総理大臣) http //www.nicovideo.jp/watch/sm5530816モナーと学ぶトンデモ民主党 (コメントを非表示にする場合は、右隅のヒヨコのマークをクリック) ↑この動画にIMFについての分かりやすい説明あり。 <目次> ■IMFとは ■IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である ■外貨準備とは ■2ちゃんねらーが教える麻生太郎の真意 ■関連 ■ブログランキング応援クリック ■IMFとは 国際通貨基金 - Wikipedia 概要 | 国際通貨基金(こくさいつうかききん、International Monetary Fund, IMF)は、 通貨と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門機関。 | 業務 為替相場の安定のために、国際収支が悪化した国への融資や、為替相場と各国の為替政策の監視などを行っている。 各国の中央銀行の取りまとめ役のような役割を負う。 かつては融資を行う際に、内政不干渉の原則を守り、特に条件をつけることはなかったが、成果があがらない国も多かった。 このため、1979年以降、「融資の効果を阻害するような政治状態の国」には、「政策改善」を条件にした(コンディショナリティ (Conditionality) )融資を行うようになった。 この際に、対象国に課せられる要求のことを「構造調整計画 (SAP) (Structural adjustment) 」と呼ぶ。 このIMFの構造調整プログラムにより、アフリカや南米、アジアなどの発展途上国では、様々な経済問題(失業など)が発生し、社会が混乱に陥った。 また、サーベイランス活動の一環として、通常年2回(春・秋)の国際通貨金融委員会(IMFC)の直前に「世界経済見通し(WEO)」と「国際金融安定化報告書(GFSR)」を公表している。 | 構成 意思決定機関として以下の二つがある。 <総務会> 「Board of Governors」(一般に総務会と訳される)は、各国二人の代表者(財務大臣や中央銀行総裁など)で構成される最高意思決定機関で、年1回開催される。 投票権は出資金の支払い比率に応じて与えられる。この出資金がIMFの財源であり、経済規模に応じて定められている。 <理事会> 「Executive Board(一般に理事会と訳される)」は24名の理事によるIMFの通常業務に関する執行機関。 | 日本との関連 1964年(昭和39年)、8条国移行に関する外為法改正について、通商産業大臣が閣議を求めることに関する通商産業省の決裁文書。 1952年(昭和27年)に加盟し理事国になる。 1964年(昭和39年)に国際収支の赤字を理由に為替制限ができる14条国からできない8条国へ移行。 1970年(昭和45年)に任命理事になる。 2006年(平成18年)に小寺清が日本人として初の合同開発委員会の事務局長となる。 合同開発委員会とは、G7を含む先進国、途上国の24か国の財務大臣、開発担当大臣等が一堂に会し、 途上国への開発援助問題に関するその時々の重要なトピックについて議論し、世界銀行・IMFの総務会に勧告を行うハイレベルな会合である。 事務局長は、開発委員会議長、世界銀行総裁、及びIMF専務理事と協議しつつ、委員会の運営にあたる。 ■IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である | ほとんどの報道で「10兆円を国家予算からタダで差し上げる」かのように報じているが、これは誤報に等しい。 実際には「1000億ドル」(米ドル)を IMFに貸し付ける・あるいは出資することになる。 総理の発言を読むと「IMFに対して増資するにしても時間がかかるので、今は時間が急ぐので」という前置きがあり、 「出資するには手続き上の時間がかかるから、貸し付ける」というニュアンスに読み取ることができる。 | 実際IMFでは財源補完のため、加盟国から資金を借り入れる仕組みを持っているし、過去に前例もある。 当然貸付の場合には後日利子付で返済されることになる。 また、「10兆円」ではなく「1000億ドル」と強調したのは、 この拠出金は日本銀行や財務省が外貨準備として保有しているアメリカドル・アメリカ国債が原資となっているから。 ■外貨準備とは | 1 日本企業が海外で儲けたお金を日本に還流する際、円が買われドルが売られるが、 その額がぼう大なため、そのまま放置すると円高が進行してしまう。 2 それを防ぐため、日本銀行や財務省などの通貨当局が米国債などの外貨建て資産を購入し、バランスを調整する。 3 結果として外貨建て資産が増え、外貨準備高が大きくなる。 | ということ。為替を安定させるためには必要不可欠な資産ということになる。 日本が鎖国するということであれば売り払ってもかまわないのだが、それは事実上不可能。 もちろんドル建ての資産のため、そのままでは日本国内では使えない。 仮に(どこぞの政党が主張したように)国内で利用できるように売ることにでもなれば 「米国債を売ってドルを手に入れる」「ドルを売って円を買う」プロセスを踏むため、猛烈な円高ドル安を呼ぶことになる。 日米間だけでなく世界的な為替の混乱は起きる。 http //www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/imf1000.html ■2ちゃんねらーが教える麻生太郎の真意 | 最近、民主党工作員が大量発生している2ちゃんねるですが、工作員に対抗する頭の切れる方々もいます。 見分け方としては、低俗で何の論理性もない書き込みは工作員か情報弱者であり、論理的な書き込みが健全な国民です。 以下に麻生太郎の真意を分かりやすく説明した書き込みをご紹介いたします。 | 【外交】アジア支援に1兆5000億円 麻生首相 ダボス会議で表明へ 各国にも内需の拡大を呼び掛けも★4 51 名無しさん@九周年 [sage] Date 2009/02/01(日) 00 29 12 ID UvIR010n0 Be 国内対策だけでなく、外需を伸ばす対策もする。 完璧に近い対応だ。 | 55 名無しさん@九周年 [] Date 2009/02/01(日) 00 32 02 ID uEWbIVWEO Be 日本が支援したお金が病院や学校の建設やインフラ事業に使われれば、各国の日本企業(建設関連企業)にお金が入って、 結局その利益が日本に帰ってくるんだぜ~。(だからヒモ付きだとかモメるのだが ) ■関連 | 外貨準備金の真実 国家財政の真実 ■ブログランキング応援クリック | 真実を国民に知らせるために ブログランキング応援クリックをお願いいたします。(一日一回のみ有効) ⇒#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (人気ブログランキングへ)
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麻生首相が「IMFにお金を出した」という話はご存知でしょうか。 この情報自体、あんまり知られていないんじゃないかと思われます。 詳しくは本家:「IMFの真実」をご覧ください。 一言でいうと、麻生首相グッジョブです。 日本では使えない「外貨準備」という資産を、 IMF融資という最も有効な形で使おうというものです。 しかし、これって経済の問題だから、 いくら説明されても分からんものは分からん!と 発狂してしまう方もおられることと思います。 専門用語とか、意味わかんないし…。 何なのさ、「IMF」とか「外貨準備」とかってさ。 そういうわけで、 例によってここでもこの「IMF融資」の効果についてカンタンに説明していきたいと思います。 ■外貨準備って何? 上記の「外貨準備」というもの。 これはものすごく単純に言うと、日本の財務省や日本銀行が所有している、 外国(アメリカ)のお金です。 日本の企業が外国でお金を稼いでくると、 そのお金を日本で使うためには、ドルから円に両替しなければなりません。 ドルのままでは、日本国内では使えませんからね。 「ドルを円に両替する」ということは、 ドルで円を買う、ドルを売って円を買う、ということです。 しかし、稼いできたお金がスゴイ高額だったりする(企業がスゴイ儲かっている)と、 ドルがたくさん売られ、円がたくさん買われることになります。 すると、どうなるか。 ドルが売られ、円が買われるということは、 ドルはいらない、円が欲しいという人が多いということになります。 すると、市場にはドルが有り余り、円が不足するということになります。 皆が欲しがる物、数(量)の少ないものは、お値段が高くつきますね。松茸とか、そうですね。 逆に皆がそこまでいらないもの、数の多いものは安いですね。 経済が全然分からない、という人は、とりあえずこの原理と同じようなものとお思いください。 つまり、ドルが売られ、円が買われれば ドルの価値が下がり、円の価値が上がってしまう。 円高ドル安ってやつです。 そこで、財務省や日本銀行がその分円を売ってドルを買うのです。 すると、ドルの価値がまた上がり、円が下がります。 これで一安心。 そんなこんなで、日本にはドルが貯まっていったわけです。 企業の皆さん、頑張ってますね。 さて、日本にはこうして貯めた「外貨準備」がたくさんあります。 世界第二位です。 この資産を日本の景気対策に利用しようと思うと、 このドルを円に両替しなきゃいけませんね。 こんな莫大な外貨準備を、日本国内の景気対策に利用する、つまり 莫大なドルを売り、莫大な円を手に入れるなんてことをしたら、どうなるか。 ドルが大暴落し、アメリカ経済は破綻します。 だから、景気対策には外貨準備は使えないのです。 せっかくたくさん資産があるのに、使えない。どうにかならないか。 そこで、政府はIMFに貸し出すという答えを出したのです。 ■IMF融資ってどういうこと? IMFとは 国際通貨基金(こくさいつうかききん、International Monetary Fund, IMF)は、 通貨と為替相場の安定化を目的とした国際連合の専門機関。 (本家よりコピペ) ごく単純に言うと世界の銀行です。 お金に余裕のある国がIMFにお金を貸し出すことで、 お金がなくて破綻しそうな国が、そこから借金することができます。 と聞くと、 じゃあIMFにお金を貸した日本はお金に余裕があるとでも言うのかい? 日本だって派遣切りとかいろいろ経済的にヤバイじゃん! 何勝手に国民の税金外国にあげちゃってんの!! とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。 (だって、マスコミがそう言うから) 残念、 IMF融資は、日本のオイシイとこどりです。 何しろ、IMFに貸し出すのは国民の税金ではなく、上記の「外貨準備」です。 日本には全くマイナスになりません。 しかもこのIMFという機関、 借金の取立てが超厳しいのです。 借りたお金は絶対何が何でも100%返さなければなりません。 お金を返すためなら、国の法律を変えるとか税金を上げるとか、 国民にかなり負担になるようなことも強要されます。 というより、そうまでしないとそもそもお金を貸してくれません。 貸した側からしてみれば、確実にお金が返ってくるわけですから非常に頼りになる機関ですね。 そして、IMF融資の提案によって日本は 世界経済の建て直しに大きく貢献したと賞賛されます。 世界における日本の立場、存在価値がはねあがります。 別に、特に苦労もしていないのに、です。 ついでに、世界経済がそれで回復すれば、当然日本にとっても良いことです。 麻生首相、大手柄です。 ちなみに、これはお金の話ですから当然、財務大臣のお手柄でもあるわけです。 そう、中川昭一前大臣の。 中川氏について、 日本のマスコミは「もうろう会見」やら「バチカン失態」ばかりを取り上げています。 「世界の恥」呼ばわりです。 しかし世界はそんなことより、 世界経済の回復に必要不可欠な大臣を 会見に失敗したというだけで辞めさせる日本にびっくりしています。 たった一度のミスで、有益な大臣を切り捨ててしまう、心狭き日本…。 反省しましょう。 ■一方、民主党は… 「外貨準備」が日本国内の景気対策には使えない、という話は上で述べました。 そう、アメリカが破綻し、世界が大混乱するからですね。 それを踏まえて、民主党の案を聞いてみましょう。 「外貨準備」を国内の景気対策に使うそうです。 こういうのを、金融テロといいます。 さらに、なぜかIMFを介さず「特定国への二国間支援をしよう」とまで言いました。 なぜ、IMFを介さずして?特定国って? この「特定国」とは、過去にIMFへの借金返済でボロボロになり、 日本に泣きついてきた国のことです。 また、日本に借りたお金を返さない、しかも未だに日本に対して 謝罪や賠償を求めてくる国です。 そんな国に、返ってくる保証のないやり方でお金(しかもこの場合は税金)を貸す、民主党。 一体、「どこの」国民の生活が第一なんでしょう。
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IMF 「IMF」で検索 ■ クチコミ検索 #bf ■ ブログ2 #blogsearch2 ■ ニュース1 「ドルの基軸通貨」に代わる新体制が構想中? コロナが誘発したIMF、大転換の布石(新潮社 フォーサイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 金融システムへのサイバー攻撃で模擬実験、10カ国・IMFが参加 - ロイター (Reuters Japan) 各国中銀、緩和政策維持する余裕なし インフレ圧力で=IMF - ロイター (Reuters Japan) IMF専務理事、デジタル経済の分断化に警鐘-経済成長の阻害に - ブルームバーグ 新たな変異株が世界の景気回復阻害も-IMFチーフエコノミスト - ブルームバーグ IMF専務理事、世界成長率予想は下方修正の見込み-オミクロン株で - ブルームバーグ FRB、インフレリスクを一段と注視すべき=IMF - ロイター (Reuters Japan) IMF、筆頭副専務理事にゴピナート氏 ナンバー2(写真=ロイター) - 日本経済新聞 「今の通貨体制は完全ではない」 古沢IMF副専務理事 - 日本経済新聞 エルサルバドル:ビットコインがあればIMFは不要?【オピニオン】(CoinDesk Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース エルサルバドル、ビットコインを法定通貨にすべきでない=IMF - ロイター (Reuters Japan) 貿易によりアジアの経済回復を加速させる方法 - International Monetary Fund 「中国経済、下振れリスク増大」 IMFが年次審査(写真=ロイター) - 日本経済新聞 IMFがアフリカの2021年経済見通しを発表、成長率は3.7%に上方修正(アフリカ) | ビジネス短信 - ジェトロ(日本貿易振興機構) IMF専務理事、残る火種 世銀首脳時に中国へ便宜疑惑(写真=ロイター) - 日本経済新聞 IMF副専務理事に岡村氏起用へ 古沢氏の後任(写真=共同) - 日本経済新聞 ゲオルギエバ IMF専務理事、岡村健司氏の副専務理事就任を提案 - International Monetary Fund 金属価格の高騰がエネルギー転換を遅らせるおそれあり - International Monetary Fund IMF「韓国のGDP対比国家債務の増加速度は、35か国中 “1位”」(WoW!Korea) - 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トップページ 新聞論評 新聞論評 2010 新聞論評 20100920 this Page {2010年9月20日 締 切 新聞論評 学籍番号 200914056 氏名 平岡 輝長} 1.新聞情報 見出し IMF 中国の出資 大幅上げ 新聞名 日本経済新聞 朝刊 発行日 2010年9月18日 面1面 2.要約 国際通貨基金(IMF)が中国の出資比率を大幅に引き上げる見通しになった。現在は3.9%(第6位)だが、日本と同等の6%(第2位)程度まで引き上げるということだ。中国の国内総生産(GDP)が日本に並びつつあることが理由としてあり、他の新興国の出資比率も引き上げる方針である。(130文字) 3.論評 各国は11月までにIMF理事会を開き中国などの具体的な出資比率についての大筋での合意をめざす。 そもそものなぜ今までは中国の比率が小さかったのか? 出資比率はGDPや外貨準備など4つの指標を基に算出するが、現在の資本構成はIMFが発足した第二次世界大戦直後の経済情勢を反映したものだからだ。急速な経済成長を遂げた中国など新興国の出資比率は経済力に比べて低い傾向にある。4つの指標に基づいて単純に反映させた場合中国の比率は現在の2倍近い7%となり日本を上回る。 出資利率が上がるほかの新興国としては、インド、韓国、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、ブラジルなどがあげられる。 一方では一部の欧州先進国の出資率が低下する見通しである。 これによって中国など新興国の発言力が強まり、アメリカなど先進国を中心とした勢力図が塗り替わっていくことで経済がより活発になっていくことが予想される。 (381文字) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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2ちゃんねる(サイト内) 韓国関連板 韓国経済過去ログ 韓国経済過去ログ2 Enjoy Korea ■ 【IMF総裁】IMF総裁「経済良好な韓国さんがまず代表してIMF融資を使って欲しい」 姜万洙長官「だが断る」 [11/16] 過去ログ 2008.11.16-17 ■ 【IMF総裁】IMF総裁「経済良好な韓国さんがまず代表してIMF融資を借りて欲しい」 姜万洙長官「IMFなら断る」★2 [11/16] dat落ち 2008.11.17- 保護ログ .
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朦朧会見ばかりが報道された中川氏はローマで何をしてきたか? この項の目次 IMF1,000億米ドル融資は正しく報道されたか?時事通信「人類の歴史上、最大の貢献」を後から削除 「IMFへ1000億ドル」の意味と効力IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である 外貨準備とは 「IMFへの拠出」の意味 IMFへの拠出のメリット 外貨準備を「10兆円」と印象操作民主党議員HP「10兆円の大盤振る舞い」 その結果-当時の大型掲示板での反応 中川もうろう会見とマスコミの関係J-CASTニュース 大臣と同席した「読売美人記者」 プロフィール削除などで波紋広がる 不祥事直前に中川大臣が関わった読売新聞等の記者の不審点 中川昭一もうろう会見の真相を青山繁晴が解説 バチカン神父が見た“あの日”の大臣 ニコニコ動画公式アンケート「中川財務・金融相の辞任について」 例外的報道 急逝の報道サンジャポ青木裕子。中川氏死亡の速報に「注目しないでください」 平沼赳夫議員が語る 「中川昭一先生の功績を伝えたい」 その後も故人を貶める報道中川昭一氏再評価の声 2010年カレンダー注文殺到 「泥酔会見の写真ないのか」発言で騒ぎ 過去のマスコミとの衝突 中川氏、会見場に国旗掲揚→記者クラブ抗議 関連サイト IMF1,000億米ドル融資は正しく報道されたか? 国内ではほとんど報道されていないが、2009年2月、IMF(国際通貨基金)HPトップではIMF理事と中川大臣(当時)の握手する写真とともに、この国際貢献が紹介されている。 http //s04.megalodon.jp/2009-0224-0913-16/www.imf.org/external/japanese/index.htm IMF、日本との1,000億ドルの融資取極に署名 ドミニク・ストロスカーン国際通貨基金専務理事と日本の中川昭一財務大臣は13日、日本によるIMFへの最大で1,000億米ドルの資金提供に関する融資取極に署名した。 同取極はIMFの融資財源を暫定的に補完するもので、これにより国際収支上の問題に直面している加盟国に対して、IMFが適時に効果的な支援を実施する上での能力が強化される。 以下同HPプレスリリースより引用 http //www15.atwiki.jp/houdou?cmd=upload act=open pageid=72 file=pr0932j.pdf 「我々は、日本政府の支援に心より感謝する」とストロスカーン専務理事は述べた。 「この度の取極は、IMF の加盟国一国による補完的な資金提供としては過去最大で あり、日本のリーダーシップと、世界経済ならびに国際金融が直面している問題の 解決に向けた多国間協調主義的アプローチに対する、日本の継続的なコミットメン トを明確に示すものである。他の国々に対しても日本に続き、我々の努力に対する 支援を期待したい」 時事通信「人類の歴史上、最大の貢献」を後から削除 「加盟国による資金提供としては過去最大で、ストロスカーン専務理事は「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明。財務相は「有効活用を期待したい」と述べた。」 中川大臣の飲酒事件を機に時事通信は何故か一旦配信した記事から↑この部分を削除。 削除前の記事 http //s01.megalodon.jp/2009-0217-2204-33/72.14.235.132/search?q=cache F89-zTrkWIUJ www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009021400138 削除後の記事 http //s02.megalodon.jp/2009-0218-1845-39/www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021400138 中川大臣の不祥事はこのIMFの評価を全て報道から消し去る根拠になりえるだろうか? そしてそもそもIMFとは?「10兆円」の「バラマキ」と報道されていた内容とはなんだったのか? 「IMFへ1000億ドル」の意味と効力 http //www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/imf1000.html 2008年11月17日 より抜粋引用(↑全文は元サイトで) 11月14日と15日の二日間、アメリカ・ワシントンで開催された20か国の首脳による緊急首脳会議(G20、金融サミット)において麻生太郎首相は、日本がIMF(国際通貨基金)の財務体質強化のため最大で1000億ドル(約10兆円相当)を外貨準備から拠出することを明らかにした。これに対しIMF側では14日にドミニク・ストロスカーン専務理事の名前で声明を発表し、歓迎する旨を表明している IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である ほとんどの報道で「10兆円を国家予算からタダで差し上げる」かのように報じているが、これは誤報に等しい。実際には「1000億ドル」(米ドル)をIMFに貸し付ける・あるいは出資することになる。総理の発言を読むと「IMFに対して増資するにしても時間がかかるので、今は時間が急ぐので」という前置きがあり、「出資するには手続き上の時間がかかるから、貸し付ける」というニュアンスに読み取ることができる。 実際IMFでは財源補完のため、加盟国から資金を借り入れる仕組みを持っているし、過去に前例もある。当然貸付の場合には後日利子付で返済されることになる。また、「10兆円」ではなく「1000億ドル」と強調したのは、この拠出金は日本銀行や財務省が外貨準備として保有しているアメリカドル・アメリカ国債が原資となっているから。 財務省の最新データによれば、日本の外貨準備高は8月現在で9762億5000万ドル。このうち1000億ドルが今回の額に相当する。ちなみにこの外貨準備高は主要各国中、中国についで二番目の高さを誇る。 外貨準備とは 日本企業が海外で儲けたお金を日本に還流する際、円が買われドルが売られるが、その額がぼう大なため、そのまま放置すると円高が進行してしまう。 それを防ぐため、日本銀行や財務省などの通貨当局が米国債などの外貨建て資産を購入し、バランスを調整する。 結果として外貨建て資産が増え、外貨準備高が大きくなる。 ということ。為替を安定させるためには必要不可欠な資産ということになる。日本が鎖国するということであれば売り払ってもかまわないのだが、それは事実上不可能。もちろんドル建ての資産のため、そのままでは日本国内では使えない。 仮に(どこぞの政党が主張したように)国内で利用できるように売ることにでもなれば「米国債を売ってドルを手に入れる」「ドルを売って円を買う」プロセスを踏むため、猛烈な円高ドル安を呼ぶことになる。日米間だけでなく世界的な為替の混乱は起きる、円高で大手企業の多くは破たんの危機を迎えるという、まさに「金の卵をうむガチョウに手をかける」状態。 「IMFへの拠出」の意味 「でもそのガチョウ、国債の利子以外はタマゴ産まないのでは」という意見もある。今回のIMFへの拠出は、まさにその意見への回答の一つともいえる。IMFは世界最強の「世界規模の金貸し」として有名。上記のリンクからIMFの各種リリースに目を通してもらえればお分かりの通り、非常に厳密な貸し出しチェックを行い、さらに貸し付けた国に対しては厳しい対応で返却できるよう「指導」を行っている。 どれだけ厳しいかは、日本が仮にIMFの管理下におかれたらどうなるかを示した【「ネバダ・レポート」を検索して】みればよい。面倒な人は、第154回衆議院予算委員会(第10号2002年2月14日)で民主党五十嵐文彦議員の質問議事録を参照のこと。ざっと挙げると 公務員の総数、給料は30%以上カット、及びボーナスは例外なくすべてカット 公務員の退職金は一切認めない、100%カット 年金は一律30%カット。国債の利払いは5年から10年間停止 消費税を20%に引き上げる 課税最低限を引き下げ、年収100万円以上から徴税を行う 資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5%を課税 債券、社債については5~15%の課税 預金については一律ペイオフを実施し、第二段階として、預金を30%から40%カットする となる。これほど厳しい姿勢で臨む「ワールドワイドな金貸し」というわけだ。だからこそ多くの国が頼りにしているし、貸し倒れも少ない。つまり金主からすればリスクが低いということになる。 IMFに拠出を行うということは、「金融危機で資金貸与が求められる」情勢において、「確実に世界への貢献が出来」、かつ「個別に貸与するよりも貸し倒れのリスクが極めて低い」ことを意味する。また、特定国に対する貸与をした場合、他国からは差別されたと見なされ「えこひいき」と思われかねない。そしてすべての国の要請に答えるほど日本に財力は無い。 IMFへの拠出のメリット 手持ち無沙汰な米ドル資産の有効活用 「世界最強の金貸しIMF」への拠出で 1.貸し倒れリスク低下 2.特定国への貸し出しによる「不公平感」の是正 3.効果的な国際貢献 どこぞの国に対する財政的支援のように「巨額を投じたのに相手国ではほとんど報じられず捏造扱いされ、挙句の果てに侮蔑までされてその上踏み倒すとしか思えない姿勢を見せる」ような状況よりははるかに良策といえる。 詳細は正式発表を待たねばならないが、「一部」を除けば多くの人にとって、今回のIMFへの拠出はプラスとなる政策であることに違いはない。反対勢力の茶々に阻まれて無駄な時間を浪費させられたり、額を減じられたり、挙句の果てには中止させられることの無いことを心から祈りたいものだ。 以上のように政策が出てきた段階で経済畑の識者には自明だった事も、一般人には、このように説明がなければわかりません。 いったい何故わざわざ繰り返し「10兆円」の「バラマキ」と報道しつづけたのでしょうか? アジア通貨危機の教訓を生かさず外貨準備高の用意が無いことで今、危機に陥っている韓国経済の件もほとんど国内では報道されません。 アジア通貨危機の際の日本から韓国への多額の融資は返済がすんでいません。 民主党が主張していたIMFを通さない「特定国」への直接融資が実現していたらまたも同じことになってかもしれません。 そして麻生政権が発足直後から野党とマスコミの反対を耐え成立させたこの件を 中川大臣一人のあの不祥事で、まともに報道しないままという状態はどうでしょうか? マスコミの説明責任は?視聴者の知る権利は? 中川大臣の件は、それはそれで報道するならして それとは別にIMFの件を改めて経済面からていねいに報道する事はないのでしょうか。 外貨準備を「10兆円」と印象操作 民主党議員HP「10兆円の大盤振る舞い」 http //www.nodayoshi.gr.jp/kawara/backnum/2008/2008_1207.html 2008年12月7日 №740 より抜粋 「その焦りから、国際社会においてもバラマキ政策で存在感を示そうとしています。その象徴的事例が、為替レートの安定を確保するために活用される外貨準備から10兆円の資金を国際通貨基金(IMF)に拠出する方針を固めたことです。」 外貨準備の説明は簡単にすませ、それがドル建てであるという肝心な点は確信犯で伏せた記事内容です。 その結果-当時の大型掲示板での反応 2ch まとめサイトより上HP記事への反応 http //nukohiroba.blog32.fc2.com/blog-entry-1123.html 一部に外貨準備の性質を理解した書き込みも見られますが、民主党を批判する書き込みですら、ほとんどは「10兆円」のレトリックに気がつかず、「特定国支援」への批判で終わっています。 ほとんどの報道が当時も今も、このレトリックに沿って行われてた結果、ほとんどの人の反応は単純に「バラマキ=悪」という民主党とマスコミの狙いどうりです。 中川もうろう会見とマスコミの関係 J-CASTニュース 大臣と同席した「読売美人記者」 プロフィール削除などで波紋広がる http //www.j-cast.com/2009/02/20036366.html 不祥事直前に中川大臣が関わった読売新聞等の記者の不審点 「中川辞任劇」はマスメディアの自作自演 ラサ#lhasaのブログ より引用 <<<マスゴミによる中川潰しの証拠隠滅まとめ・コピペ拡散推奨>>> 2/14、中川元財務・金融担当相はG7昼食会を1時ごろに途中退席し、 財務省の玉木林太郎国際局長や日本から取材で同行した女性記者など数人で会食 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000003-maip-pol http //s02.megalodon.jp/2009-0218-1837-12/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000003-maip-pol ここでの「日本から取材で同行した女性記者」とは、 読売新聞・編集局経済部の記者である「越前谷 知子」氏である。 この件がネットで暴露されてから、読売新聞は自社サイトから越前谷氏の情報を削除している。 ●削除前;越前谷氏の写真とリンク有り。 http //209.85.175.132/search?q=cache seUENE_4fwEJ saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html+http //saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html hl=ja ct=clnk cd=1 gl=jp client=firefox-a ●2009/02/18 12 55;ここらで慌てて越前谷氏の情報を削除 http //s03.megalodon.jp/2009-0218-1255-52/saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html ●現在に至る http //saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html また、越前谷氏の情報に関して、まだ削除されている情報がある。 学生向け就職情報サイト「LET S」に掲載された越前谷氏のインタビューだ。 ●削除前; http //s02.megalodon.jp/2009-0217-1651-34/www.weblets.jp/interview2007/21.html ●現在; http //www.weblets.jp/interview2007/21.html 同時期、時事通信においては、いったん配信した記事から、IMFのストロスカーン専務理事による 日本と中川氏に対する「過去に例のない最大の貢献」という評価コメントを削除している。 ●削除前: http //72.14.235.132/search?q=cache F89-zTrkWIUJ www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009021400138 ●現在: http //www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021400138 日頃は声高に「報道の自由」「国民の知る権利」を叫ぶ彼らが、 今は「報道しない自由」「国民に知らせない権利」を堂々と行使中なのだ。 中川昭一もうろう会見の真相を青山繁晴が解説 2009年02月23日 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6243870 (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/nm6243870 関東キー局では一切触れられない事情を報道する関西TV バチカン神父が見た“あの日”の大臣 バチカン放送局 神父 和田誠 私は今、日本から送られてくる報道に、大きな戸惑いと、深い悲しみを抱いています。 私自身も関わった中川前大臣の博物館見学が、何故あのように、事実と異なる形で報じられるのでしょうか。 私は見学の間中、通訳として中川前大臣の最もお側近くにおりましたが、報道のような非常識な行為を、見た記憶はありません。 また、中川前大臣はあの時、酔っているご様子には見えませんでした。 私はアルコールを一滴も受けつけませんので、その臭いには敏感です。 しかし中川前大臣からは、お酒の臭いはしませんでした。 以下、日本の報道のどこが事実と異なっているか、ご説明したいと思います。 今回の問題を最初に報道した朝日新聞に、こう書かれています。 《(バチカン博物館に)到着時から中川氏の足取りはフラフラとおぼつかなく、言葉もはっきりしなかったという。 案内役の説明を聞かずに歩き回ったほか、入ってはいけないエリアに足を踏み入れたり、 触ってはいけない展示品を素手で数回触ったりした。そのために警備室の警報が少なくとも一回なったという》 足取りがふらふらしていたかは、見る人の主観によるものでしょう。 しかし言葉がはっきりしなかったとは、いったい誰が言っているのでしょうか。 見学の間中、中川前大臣とお話したのは通訳であった私です。中川前大臣の言葉は、非常にはっきりしておりました。 「案内役の説明を聞かずに歩き回った・・・」というのも、おかしな話です。案内役とはイタリア人ガイドの事でしょうが、 彼女のイタリア語の説明を中川前大臣が聞けるはずがありません。中川前大臣は、私の通訳を聞いていたのです。 私が通訳をしている間は、。もちろん歩き回りなどしませんでしたし、非常に熱心に耳を傾けておられました。 「入ってはいけないエリアに足を踏み入れたり、触ってはいけない展示品を素手で数回触ったりした」というのも、 私には大いに疑問です。少なくとも私は、明らかに非常識とされる場面は目撃しませんでした。 一つだけ心当たりがあるとすれば、朝日新聞の記事に出てくる次のような指摘です。 《バチカン博物館でも特に有名な、「八角形の中庭」の「ラオコーン」像を見学した際には、観光客が近づき過ぎないように するための高さ三十センチのさくを乗り越えて石像の台座に座るなど、非常識な行動をとったという》 この時の様子は、私も覚えています。さくというのは誤りで、実際はロープでしたが、 中川前大臣がラオコーン像に見入るあまり、ロープを越えて近づいたのは確かです。 このため、そばにいた警備員がイタリア人ガイドに一言二言注意しましたが、 中川前大臣はすぐ戻ったため、特に問題にはなりませんでした。「石像の台座に触る」こともしていません。 記事が指摘するような「非常識な行動をとった」とは、私を含め周囲の誰も思わなかったことだけは、述べておきたいと思います。 バチカン博物館は規模が大きく、普通に見学すれば五~六時間はかかります。 そこを一時間半ほどで見て回り、しかも世界最大級の教会堂建築として知られるサン・ピエトロ大聖堂まで 見学したのですから、相当な急ぎ足で、とても「フラフラ」できる余裕はありませんでした。 しかし、十分な時間はとれなかったとはいえ、このときの見学は、とても有意義であったと私は思っています。 中川前大臣は私に、美術と歴史に関する事を、とても気さくに話しかけて来られました。 お話の内容から、とくに古代ローマへのご関心が高いようでしたので、私はイタリア人ガイドに指示して、 ローマ美術とそれ以前のエルトリア美術を展示してあるコーナーを集中的にご案内しました。 私は通訳の役目を、十分に果たしたものと満足にしていました。 ところが一週間後、あのような報道がなされたのです。 この間、バチカンで中川前大臣の「非常識な行動」が話題になった事は全くなく (そもそも非常識な行動などなかったのですから話題にならなくて当たり前ですが)それこそ寝耳に水の思いでした。 朝日新聞の報道ののち、私は日本の新聞社、通信社、テレビ局から取材を受け、事実かどうかと聞かれました。 そこで、中川前大臣の行動に非常識な点はなかったと繰り返しご説明したのですが 私の発言は一行も報じられませんでした。 日本のマスコミはすでに、中川前大臣は酔っていたはずだ、非常識な行動をしたに違いない、という先入観にとらわれており 私の意見をまともに聞こうとはしなかったのでしょう。どの報道も朝日新聞と似たり寄ったりだったことは残念でたまりません。 中川前大臣には、ご同情申し上げます。また、御家族をはじめ身近な人たちのご心痛を思うと、やり切れない思いです。 私はたまたま通訳として、今回始めて中川前大臣とお会いしましたが、その場にいたものとして、事実と異なる報道で苦しんで おられるのを見過ごすわけにはいきません。このため取材にも積極的に応じてきましたが、記者たちの先入観を改めることはできませんでした。 今はただ、バチカン観光における誤解が一日も早く解け、皆さまに心に平穏が訪れるよう、祈るだけです。 正論2009年5月号 P100~101 ニコニコ動画公式アンケート「中川財務・金融相の辞任について」 特別アンケート「中川財務・金融相の辞任について」結果 ‐ニコニコ動画(ββ) http //www.nicovideo.jp/watch/sm6802387 例外的報道 http //www.youtube.com/watch?v=ktzei1JJ8Ic feature=player_embedded 動画8 12より 女性アナ それにしても日本ではさほど取り上げられてませんでしたが、IMFに果たした日本の役 割と言うのは非常に大きいということですね。 國宗浩三氏 ええ、今回のIMF改革における日本のリーダシップと言うのは非常に良かったと思います。 これには、担当した財務省官僚や当時の財務大臣の中川昭一さんの功績もあったことと思います。 麻生政権の経済方針や中川財務大臣の功績を具体的に解説している貴重な報道例です。 しかしこれは政権交代後の2009.10.1CS(衛星放送)の日テレ系、プラネットviewからの動画です。 そして皮肉にも中川昭一氏急逝の直前の放送でした。 死後も地上波キー局は日テレも含めこうした見直しすら行っていません。 急逝の報道 急逝の報道ですら朦朧会見を引っ張り出す良識を欠く報道もある中、TBSのアナウンサーの発言は故人への配慮や、ジャーナリストとしての自覚を欠くものでした。 サンジャポ青木裕子。中川氏死亡の速報に「注目しないでください」 009年10月04日16時12分 / 提供:Techinsight Japan http //s04.megalodon.jp/2009-1004-1832-54/news.livedoor.com/article/detail/4378498/ 酩酊会見やバチカン美術館でのトラブルなどで世間を騒がせた、元財務相 中川昭一氏死亡のニュースが流れた4日朝。TBS系列の情報バラエティー番組『サンデージャポン』で、中川氏死亡のニュース速報に「速報は注目しないでください」という冷たい一言が放たれた。 この日、中川氏死亡のニュース速報は、サンジャポの放送開始後すぐに流れた。このとき同番組は、爆笑問題の田中さんの離婚についての話題で盛り上がり中。 画面に流れた中川氏死亡のニュース速報に田中さんが反応すると、「速報は注目しないでください」と進行役の青木裕子アナがピシャリ。確かに今年8月に行われた第45回衆議院議員総選挙に落選したとはいえ、元は農林水産大臣や財務大臣、金融担当大臣など歴任した人物。そこまで冷たく言い放たなくても・・・と感じたのは記者だけではなかったはずだ。 この発言に関しては既にネット上でもスレッドが立っており、「馬鹿だなあ言い方があるだろ 」「注目しないでなんのための速報だよ 」「こんな重大なニュースよりタレントの離婚のほうが大事なのか?」と厳しいコメントが書き込まれている。 この中川氏の死亡についてはwikiも即座に修正・加筆が行われており、4日の10時5分時点で「自宅2階のベッドでうつ伏せになって死亡している」という情報が掲載されている。 (TechinsightJapan編集部 北島要子) 「速報は注目しないでください」とはこれがアイドル等でなくアナウンサーの発言であるだけに、問題です。 「情報バラエティー番組」というような報道をお笑いと一緒にするようなジャンルが、報道人の矜持をますます希薄にしているようです。 平沼赳夫議員が語る 「中川昭一先生の功績を伝えたい」 平沼赳夫氏(無所属)が、インターネットTV超人大陸にて、次のように訴えました。マスコミが彼の立派な業績を伝えず、酩酊会見しか流さないことに憤りを感じる、と。 2009.10.12 http //www.youtube.com/watch?v=l3cvLxieCL0 ↓書き起こし +... 「皆様方、こんにちは。いつも大変にお世話になっておりまして、平沼赳夫でございます。 今日は、私の盟友である、中川昭一さんの事について、お話をさせて頂きたいと思っております。 私は、非常ーに残念なのは、テレビでもマスコミでも、この突然の中川昭一氏の死の事を報道しておりますけれども、彼が政治家として、一生懸命、心血を注いで実績を上げた事に全く触れません。テレビの画面に出てくるのは、彼の酩酊の記者会見、こればっかりが出てくるわけです。 そして、彼が保守政治家として、いかに立派な実績を残したかという事に関しては全ーく報道がないわけです。私はこれはある意味では憤りを感じているところであります。 彼は保守政治家として、真っ先に東シナ海のエネルギーの問題について、日本人として正しい主張をして行動いたしました。中国は日本が引いた良心的な中間線 インセントのラインと言っておりますけれども、ギリギリの所に油田を掘って、そして日本の領海内のエネルギーを吸い出しているわけであります。 中川さんはこれに大変憤りを覚えて、採掘権のある帝国石油に経済産業大臣の時に採掘権まで与えて、日本として東シナ海のエネルギーの問題にも立派にコミットしていこう、こういう事を主張しました。しかし、この勇気ある発言にもマスコミはほとんど答える事をしませんでした。 また、彼は初代の拉致議連の会長として、国会議員が誰も相手にしなかった拉致問題に身をもって、この解決をやる事が日本人の為だ。こういうことで行動をしました。 当時の野党の人たちは、国会議員は、、何を言ったか。あの国は拉致のような事件を全く引き起こさない。こう言って、拉致の家族の方々が、その野党の人達を頼って行ったのに、冷たい返事しかしませんでした。 しかし、拉致問題を安倍元総理と共同して軌道に乗せたのは中川昭一氏の本当に個性だと思っています。 今も中国は、今の政権では非常に将来性のある得がたい国だと、こういう評価をしておりますけれども、しかし一方において、中国は過去21年間、軍事費を2ケタアップしてまいりまして、アメリカに次いでの世界の軍事大国になっています。当然、原子力潜水艦も保有しておりますし、この一両年には航空母艦まで保有すると言っております。 日本にとって、看過出来ない事は、台湾海峡を目指して中距離弾道弾を1200発も配備しています。その膨大な軍事費で毎年120基ずつ増やしているわけであります。もちろん、核弾頭でありますから角度を変えれば全日本がその射程に入るわけであります。 中川さんは日本は被爆国だから、核の問題は慎重にしなければいけないけれども、この日本で核の議論は大いにやるべきじゃないか。日本はこれだけのプルトニウムを持っている。また、52基の原子力発電所が稼動している。H2ロケットをはじめとして、運搬手段も持っている。だからやっぱり世界のバランスを考えた時に、核の開発能力のある日本が真剣に議論をしておく、この事は必要じゃないか。こういう事も勇気をもって主張してくれました。 財務大臣の時も、IMF、その国際通貨基金に関して、日本の立場を鮮明にして、日本は世界の為にこの国際通貨基金IMFを立派に運用していきたい。こういう基本的な考え方も彼は明確に述べたわけであります。 また、日本の尖閣諸島をはじめとする、、彼は北海道代表の代議士ですから、北方4島を含めて、この日本がいかに領土問題を大切にしていかなければならないか、この事も明確に言った政治家です。 こういった諸々の事を、マスコミは何故か取り上げません。 今の自由民主党は、本当に厳しい状況に置かれています。ですから保守の再生をしなければならない。その為には中川昭一先生は得難い人材でした。 わずか56歳でこの世を去ってしまった。日本の保守政治に本当に大きな穴が開いたと、私は残念でなりません。 この中川昭一先生の遺志を継いで、この日本に正しい保守を確立していく為に、平沼赳夫、微力ですけれども、一生懸命にがんばって参りたいと思っております。 中川昭一代議士は今申し上げた立派な功績を持っておりますので、皆様方、是非、そういった面を評価をして頂きたい。この事を皆様方にお願いを申し上げまして、私の考えの一端を述べさせて頂きました。 ご清聴、本当にありがとうございました。 ※「wikipediaにはなぜか10月4日の午前0時ごろに死亡日が追加されていた」件について wikipediaは協定世界時刻を使っているので日本時間から9時間遅れになります。 中川氏の死が朝、明らかになった直後の編集だとすると時間的には不自然でありません。 その後も故人を貶める報道 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9667338 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9667338 http //www.youtube.com/watch?v=r4sO-iqlNvo 2010.2.10TV朝日「やじうまプラス」にて以下の記事を伝える際 吉澤アナウンサーは「変な写真は入ってないんでしょうね?あのG7の時の泥酔会見は、、」笑い。 「遺族が選んだら選ばない、、」等、故人や遺族を貶め、スタジオゲストも相槌を。 番組の元記事中川元財務相カレンダーが完売!増刷! 2010年2月10日 日刊スポーツ http //megalodon.jp/2010-0211-0735-38/www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100210-594426.html 中川昭一氏再評価の声 2010年カレンダー注文殺到 「泥酔会見の写真ないのか」発言で騒ぎ 中川昭一氏2010年カレンダーの注文数は1700冊を超えた そんな中で、地元支援者向けの2010年カレンダーは見合わせることも考えられていた。ところが支援者からの問い合わせが多く、製作の継続が決定。カレンダーは議員時代や家族の写真などを集めたものだ。1300冊作ったところ、今年はホームページ上でも販売を告知したこともあって、一週間で完売するという人気ぶりだった。 その後も、全国から問い合わせがあり、増刷が決まった。2010年2月10日に申し込み期限を設けたが、それでも注文が後をたたず、2月15日正午までの締め切りに再延長した。現在、追加注文は約1700冊に達した。中川事務所は、まだまだ注文が増えるだろうと見ている。 ちなみに、中川氏のカレンダー人気を、テレビ朝日の情報番組「やじうまプラス」が2010年2月10日、取り上げた。その中で、吉澤一彦アナウンサーが「泥酔会見の写真はないのか」などと発言したことに対し、ネット上では「遺族に対する配慮がないなと感じた」「普通じゃありえないコメントだ」「モラルがない」などと騒ぎになっている。 2010/2/12 20 34 j-castより抜粋 http //www.j-cast.com/2010/02/12060080.html?p=all 過去のマスコミとの衝突 中川氏、会見場に国旗掲揚→記者クラブ抗議 財務省会見場に「日の丸」を掲揚 財務省は十七日、中川昭一財務・金融担当相の閣議後会見を機に会見場に日の丸を掲揚し、会見を主催する財務省の記者クラブ・財政研究会(北海道新聞社など国内外の新聞、放送、通信各社が所属)の一部の記者が「国民の中には違和感を持つ人もいる」などと抗議した。会見自体に大きな混乱はなかった。中川財務相は「世界に発信する場という認識で国旗掲揚は当然だ」と述べた。 財務省は国旗国歌法に従った措置であると事前に説明。財政研究会は九月末から対応を協議したがまとまらず、賛成、反対、態度保留などの意見を添えて「慎重に判断を」と財務省に求めていた。中央省庁では既に、首相官邸、外務省などで会見場に日の丸を掲揚している。 国旗・国歌法が成立した一九九九年、当時農林水産相だった中川氏は農水省の会見室に国旗を持ち込み、記者クラブとの間で問題になったことがある。 2008(10/17 13 56)北海道新聞 http //megalodon.jp/2008-1017-1458-14/www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/123890.html 関連サイト 中川昭一 公式サイト http //www.nakagawa-shoichi.jp/ (↓自動検索による外部リンクリストです。) #bf #bf #bf ※以下広告
https://w.atwiki.jp/houdou/pages/88.html
朦朧会見ばかりが報道された中川氏はローマで何をしてきたか? この項の目次 IMF1,000億米ドル融資は正しく報道されたか?時事通信「人類の歴史上、最大の貢献」を後から削除 「IMFへ1000億ドル」の意味と効力IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である 外貨準備とは 「IMFへの拠出」の意味 IMFへの拠出のメリット 外貨準備を「10兆円」と印象操作民主党議員HP「10兆円の大盤振る舞い」 その結果-当時の大型掲示板での反応 中川もうろう会見とマスコミの関係J-CASTニュース 大臣と同席した「読売美人記者」 プロフィール削除などで波紋広がる 不祥事直前に中川大臣が関わった読売新聞等の記者の不審点 中川昭一もうろう会見の真相を青山繁晴が解説 バチカン神父が見た“あの日”の大臣 ニコニコ動画公式アンケート「中川財務・金融相の辞任について」 例外的報道 急逝の報道サンジャポ青木裕子。中川氏死亡の速報に「注目しないでください」 平沼赳夫議員が語る 「中川昭一先生の功績を伝えたい」 その後も故人を貶める報道中川昭一氏再評価の声 2010年カレンダー注文殺到 「泥酔会見の写真ないのか」発言で騒ぎ 関連サイト IMF1,000億米ドル融資は正しく報道されたか? 国内ではほとんど報道されていないが、2009年2月、IMF(国際通貨基金)HPトップではIMF理事と中川大臣(当時)の握手する写真とともに、この国際貢献が紹介されている。 http //s04.megalodon.jp/2009-0224-0913-16/www.imf.org/external/japanese/index.htm IMF、日本との1,000億ドルの融資取極に署名 ドミニク・ストロスカーン国際通貨基金専務理事と日本の中川昭一財務大臣は13日、日本によるIMFへの最大で1,000億米ドルの資金提供に関する融資取極に署名した。 同取極はIMFの融資財源を暫定的に補完するもので、これにより国際収支上の問題に直面している加盟国に対して、IMFが適時に効果的な支援を実施する上での能力が強化される。 以下同HPプレスリリースより引用 http //www15.atwiki.jp/houdou?cmd=upload act=open pageid=72 file=pr0932j.pdf 「我々は、日本政府の支援に心より感謝する」とストロスカーン専務理事は述べた。 「この度の取極は、IMF の加盟国一国による補完的な資金提供としては過去最大で あり、日本のリーダーシップと、世界経済ならびに国際金融が直面している問題の 解決に向けた多国間協調主義的アプローチに対する、日本の継続的なコミットメン トを明確に示すものである。他の国々に対しても日本に続き、我々の努力に対する 支援を期待したい」 時事通信「人類の歴史上、最大の貢献」を後から削除 「加盟国による資金提供としては過去最大で、ストロスカーン専務理事は「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明。財務相は「有効活用を期待したい」と述べた。」 中川大臣の飲酒事件を機に時事通信は何故か一旦配信した記事から↑この部分を削除。 削除前の記事 http //s01.megalodon.jp/2009-0217-2204-33/72.14.235.132/search?q=cache F89-zTrkWIUJ www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009021400138 削除後の記事 http //s02.megalodon.jp/2009-0218-1845-39/www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021400138 中川大臣の不祥事はこのIMFの評価を全て報道から消し去る根拠になりえるだろうか? そしてそもそもIMFとは?「10兆円」の「バラマキ」と報道されていた内容とはなんだったのか? 「IMFへ1000億ドル」の意味と効力 http //www.gamenews.ne.jp/archives/2008/11/imf1000.html 2008年11月17日 より抜粋引用(↑全文は元サイトで) 11月14日と15日の二日間、アメリカ・ワシントンで開催された20か国の首脳による緊急首脳会議(G20、金融サミット)において麻生太郎首相は、日本がIMF(国際通貨基金)の財務体質強化のため最大で1000億ドル(約10兆円相当)を外貨準備から拠出することを明らかにした。これに対しIMF側では14日にドミニク・ストロスカーン専務理事の名前で声明を発表し、歓迎する旨を表明している IMFに拠出するのは「10兆円」ではなく「1000億ドル」である ほとんどの報道で「10兆円を国家予算からタダで差し上げる」かのように報じているが、これは誤報に等しい。実際には「1000億ドル」(米ドル)をIMFに貸し付ける・あるいは出資することになる。総理の発言を読むと「IMFに対して増資するにしても時間がかかるので、今は時間が急ぐので」という前置きがあり、「出資するには手続き上の時間がかかるから、貸し付ける」というニュアンスに読み取ることができる。 実際IMFでは財源補完のため、加盟国から資金を借り入れる仕組みを持っているし、過去に前例もある。当然貸付の場合には後日利子付で返済されることになる。また、「10兆円」ではなく「1000億ドル」と強調したのは、この拠出金は日本銀行や財務省が外貨準備として保有しているアメリカドル・アメリカ国債が原資となっているから。 財務省の最新データによれば、日本の外貨準備高は8月現在で9762億5000万ドル。このうち1000億ドルが今回の額に相当する。ちなみにこの外貨準備高は主要各国中、中国についで二番目の高さを誇る。 外貨準備とは 日本企業が海外で儲けたお金を日本に還流する際、円が買われドルが売られるが、その額がぼう大なため、そのまま放置すると円高が進行してしまう。 それを防ぐため、日本銀行や財務省などの通貨当局が米国債などの外貨建て資産を購入し、バランスを調整する。 結果として外貨建て資産が増え、外貨準備高が大きくなる。 ということ。為替を安定させるためには必要不可欠な資産ということになる。日本が鎖国するということであれば売り払ってもかまわないのだが、それは事実上不可能。もちろんドル建ての資産のため、そのままでは日本国内では使えない。 仮に(どこぞの政党が主張したように)国内で利用できるように売ることにでもなれば「米国債を売ってドルを手に入れる」「ドルを売って円を買う」プロセスを踏むため、猛烈な円高ドル安を呼ぶことになる。日米間だけでなく世界的な為替の混乱は起きる、円高で大手企業の多くは破たんの危機を迎えるという、まさに「金の卵をうむガチョウに手をかける」状態。 「IMFへの拠出」の意味 「でもそのガチョウ、国債の利子以外はタマゴ産まないのでは」という意見もある。今回のIMFへの拠出は、まさにその意見への回答の一つともいえる。IMFは世界最強の「世界規模の金貸し」として有名。上記のリンクからIMFの各種リリースに目を通してもらえればお分かりの通り、非常に厳密な貸し出しチェックを行い、さらに貸し付けた国に対しては厳しい対応で返却できるよう「指導」を行っている。 どれだけ厳しいかは、日本が仮にIMFの管理下におかれたらどうなるかを示した【「ネバダ・レポート」を検索して】みればよい。面倒な人は、第154回衆議院予算委員会(第10号2002年2月14日)で民主党五十嵐文彦議員の質問議事録を参照のこと。ざっと挙げると 公務員の総数、給料は30%以上カット、及びボーナスは例外なくすべてカット 公務員の退職金は一切認めない、100%カット 年金は一律30%カット。国債の利払いは5年から10年間停止 消費税を20%に引き上げる 課税最低限を引き下げ、年収100万円以上から徴税を行う 資産税を導入し、不動産に対しては公示価格の5%を課税 債券、社債については5~15%の課税 預金については一律ペイオフを実施し、第二段階として、預金を30%から40%カットする となる。これほど厳しい姿勢で臨む「ワールドワイドな金貸し」というわけだ。だからこそ多くの国が頼りにしているし、貸し倒れも少ない。つまり金主からすればリスクが低いということになる。 IMFに拠出を行うということは、「金融危機で資金貸与が求められる」情勢において、「確実に世界への貢献が出来」、かつ「個別に貸与するよりも貸し倒れのリスクが極めて低い」ことを意味する。また、特定国に対する貸与をした場合、他国からは差別されたと見なされ「えこひいき」と思われかねない。そしてすべての国の要請に答えるほど日本に財力は無い。 IMFへの拠出のメリット 手持ち無沙汰な米ドル資産の有効活用 「世界最強の金貸しIMF」への拠出で 1.貸し倒れリスク低下 2.特定国への貸し出しによる「不公平感」の是正 3.効果的な国際貢献 どこぞの国に対する財政的支援のように「巨額を投じたのに相手国ではほとんど報じられず捏造扱いされ、挙句の果てに侮蔑までされてその上踏み倒すとしか思えない姿勢を見せる」ような状況よりははるかに良策といえる。 詳細は正式発表を待たねばならないが、「一部」を除けば多くの人にとって、今回のIMFへの拠出はプラスとなる政策であることに違いはない。反対勢力の茶々に阻まれて無駄な時間を浪費させられたり、額を減じられたり、挙句の果てには中止させられることの無いことを心から祈りたいものだ。 以上のように政策が出てきた段階で経済畑の識者には自明だった事も、一般人には、このように説明がなければわかりません。 いったい何故わざわざ繰り返し「10兆円」の「バラマキ」と報道しつづけたのでしょうか? アジア通貨危機の教訓を生かさず外貨準備高の用意が無いことで今、危機に陥っている韓国経済の件もほとんど国内では報道されません。 アジア通貨危機の際の日本から韓国への多額の融資は返済がすんでいません。 民主党が主張していたIMFを通さない「特定国」への直接融資が実現していたらまたも同じことになってかもしれません。 そして麻生政権が発足直後から野党とマスコミの反対を耐え成立させたこの件を 中川大臣一人のあの不祥事で、まともに報道しないままという状態はどうでしょうか? マスコミの説明責任は?視聴者の知る権利は? 中川大臣の件は、それはそれで報道するならして それとは別にIMFの件を改めて経済面からていねいに報道する事はないのでしょうか。 外貨準備を「10兆円」と印象操作 民主党議員HP「10兆円の大盤振る舞い」 http //www.nodayoshi.gr.jp/kawara/backnum/2008/2008_1207.html 2008年12月7日 №740 より抜粋 「その焦りから、国際社会においてもバラマキ政策で存在感を示そうとしています。その象徴的事例が、為替レートの安定を確保するために活用される外貨準備から10兆円の資金を国際通貨基金(IMF)に拠出する方針を固めたことです。」 外貨準備の説明は簡単にすませ、それがドル建てであるという肝心な点は確信犯で伏せた記事内容です。 その結果-当時の大型掲示板での反応 2ch まとめサイトより上HP記事への反応 http //nukohiroba.blog32.fc2.com/blog-entry-1123.html 一部に外貨準備の性質を理解した書き込みも見られますが、民主党を批判する書き込みですら、ほとんどは「10兆円」のレトリックに気がつかず、「特定国支援」への批判で終わっています。 ほとんどの報道が当時も今も、このレトリックに沿って行われてた結果、ほとんどの人の反応は単純に「バラマキ=悪」という民主党とマスコミの狙いどうりです。 中川もうろう会見とマスコミの関係 J-CASTニュース 大臣と同席した「読売美人記者」 プロフィール削除などで波紋広がる http //www.j-cast.com/2009/02/20036366.html 不祥事直前に中川大臣が関わった読売新聞等の記者の不審点 「中川辞任劇」はマスメディアの自作自演 ラサ#lhasaのブログ より引用 <<<マスゴミによる中川潰しの証拠隠滅まとめ・コピペ拡散推奨>>> 2/14、中川元財務・金融担当相はG7昼食会を1時ごろに途中退席し、 財務省の玉木林太郎国際局長や日本から取材で同行した女性記者など数人で会食 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000003-maip-pol http //s02.megalodon.jp/2009-0218-1837-12/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000003-maip-pol ここでの「日本から取材で同行した女性記者」とは、 読売新聞・編集局経済部の記者である「越前谷 知子」氏である。 この件がネットで暴露されてから、読売新聞は自社サイトから越前谷氏の情報を削除している。 ●削除前;越前谷氏の写真とリンク有り。 http //209.85.175.132/search?q=cache seUENE_4fwEJ saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html+http //saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html hl=ja ct=clnk cd=1 gl=jp client=firefox-a ●2009/02/18 12 55;ここらで慌てて越前谷氏の情報を削除 http //s03.megalodon.jp/2009-0218-1255-52/saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html ●現在に至る http //saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html また、越前谷氏の情報に関して、まだ削除されている情報がある。 学生向け就職情報サイト「LET S」に掲載された越前谷氏のインタビューだ。 ●削除前; http //s02.megalodon.jp/2009-0217-1651-34/www.weblets.jp/interview2007/21.html ●現在; http //www.weblets.jp/interview2007/21.html 同時期、時事通信においては、いったん配信した記事から、IMFのストロスカーン専務理事による 日本と中川氏に対する「過去に例のない最大の貢献」という評価コメントを削除している。 ●削除前: http //72.14.235.132/search?q=cache F89-zTrkWIUJ www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2009021400138 ●現在: http //www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021400138 日頃は声高に「報道の自由」「国民の知る権利」を叫ぶ彼らが、 今は「報道しない自由」「国民に知らせない権利」を堂々と行使中なのだ。 中川昭一もうろう会見の真相を青山繁晴が解説 2009年02月23日 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6243870 (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/nm6243870 関東キー局では一切触れられない事情を報道する関西TV バチカン神父が見た“あの日”の大臣 バチカン放送局 神父 和田誠 私は今、日本から送られてくる報道に、大きな戸惑いと、深い悲しみを抱いています。 私自身も関わった中川前大臣の博物館見学が、何故あのように、事実と異なる形で報じられるのでしょうか。 私は見学の間中、通訳として中川前大臣の最もお側近くにおりましたが、報道のような非常識な行為を、見た記憶はありません。 また、中川前大臣はあの時、酔っているご様子には見えませんでした。 私はアルコールを一滴も受けつけませんので、その臭いには敏感です。 しかし中川前大臣からは、お酒の臭いはしませんでした。 以下、日本の報道のどこが事実と異なっているか、ご説明したいと思います。 今回の問題を最初に報道した朝日新聞に、こう書かれています。 《(バチカン博物館に)到着時から中川氏の足取りはフラフラとおぼつかなく、言葉もはっきりしなかったという。 案内役の説明を聞かずに歩き回ったほか、入ってはいけないエリアに足を踏み入れたり、 触ってはいけない展示品を素手で数回触ったりした。そのために警備室の警報が少なくとも一回なったという》 足取りがふらふらしていたかは、見る人の主観によるものでしょう。 しかし言葉がはっきりしなかったとは、いったい誰が言っているのでしょうか。 見学の間中、中川前大臣とお話したのは通訳であった私です。中川前大臣の言葉は、非常にはっきりしておりました。 「案内役の説明を聞かずに歩き回った・・・」というのも、おかしな話です。案内役とはイタリア人ガイドの事でしょうが、 彼女のイタリア語の説明を中川前大臣が聞けるはずがありません。中川前大臣は、私の通訳を聞いていたのです。 私が通訳をしている間は、。もちろん歩き回りなどしませんでしたし、非常に熱心に耳を傾けておられました。 「入ってはいけないエリアに足を踏み入れたり、触ってはいけない展示品を素手で数回触ったりした」というのも、 私には大いに疑問です。少なくとも私は、明らかに非常識とされる場面は目撃しませんでした。 一つだけ心当たりがあるとすれば、朝日新聞の記事に出てくる次のような指摘です。 《バチカン博物館でも特に有名な、「八角形の中庭」の「ラオコーン」像を見学した際には、観光客が近づき過ぎないように するための高さ三十センチのさくを乗り越えて石像の台座に座るなど、非常識な行動をとったという》 この時の様子は、私も覚えています。さくというのは誤りで、実際はロープでしたが、 中川前大臣がラオコーン像に見入るあまり、ロープを越えて近づいたのは確かです。 このため、そばにいた警備員がイタリア人ガイドに一言二言注意しましたが、 中川前大臣はすぐ戻ったため、特に問題にはなりませんでした。「石像の台座に触る」こともしていません。 記事が指摘するような「非常識な行動をとった」とは、私を含め周囲の誰も思わなかったことだけは、述べておきたいと思います。 バチカン博物館は規模が大きく、普通に見学すれば五~六時間はかかります。 そこを一時間半ほどで見て回り、しかも世界最大級の教会堂建築として知られるサン・ピエトロ大聖堂まで 見学したのですから、相当な急ぎ足で、とても「フラフラ」できる余裕はありませんでした。 しかし、十分な時間はとれなかったとはいえ、このときの見学は、とても有意義であったと私は思っています。 中川前大臣は私に、美術と歴史に関する事を、とても気さくに話しかけて来られました。 お話の内容から、とくに古代ローマへのご関心が高いようでしたので、私はイタリア人ガイドに指示して、 ローマ美術とそれ以前のエルトリア美術を展示してあるコーナーを集中的にご案内しました。 私は通訳の役目を、十分に果たしたものと満足にしていました。 ところが一週間後、あのような報道がなされたのです。 この間、バチカンで中川前大臣の「非常識な行動」が話題になった事は全くなく (そもそも非常識な行動などなかったのですから話題にならなくて当たり前ですが)それこそ寝耳に水の思いでした。 朝日新聞の報道ののち、私は日本の新聞社、通信社、テレビ局から取材を受け、事実かどうかと聞かれました。 そこで、中川前大臣の行動に非常識な点はなかったと繰り返しご説明したのですが 私の発言は一行も報じられませんでした。 日本のマスコミはすでに、中川前大臣は酔っていたはずだ、非常識な行動をしたに違いない、という先入観にとらわれており 私の意見をまともに聞こうとはしなかったのでしょう。どの報道も朝日新聞と似たり寄ったりだったことは残念でたまりません。 中川前大臣には、ご同情申し上げます。また、御家族をはじめ身近な人たちのご心痛を思うと、やり切れない思いです。 私はたまたま通訳として、今回始めて中川前大臣とお会いしましたが、その場にいたものとして、事実と異なる報道で苦しんで おられるのを見過ごすわけにはいきません。このため取材にも積極的に応じてきましたが、記者たちの先入観を改めることはできませんでした。 今はただ、バチカン観光における誤解が一日も早く解け、皆さまに心に平穏が訪れるよう、祈るだけです。 正論2009年5月号 P100~101 ニコニコ動画公式アンケート「中川財務・金融相の辞任について」 特別アンケート「中川財務・金融相の辞任について」結果 ‐ニコニコ動画(ββ) http //www.nicovideo.jp/watch/sm6802387 例外的報道 http //www.youtube.com/watch?v=ktzei1JJ8Ic feature=player_embedded 動画8 12より 女性アナ それにしても日本ではさほど取り上げられてませんでしたが、IMFに果たした日本の役 割と言うのは非常に大きいということですね。 國宗浩三氏 ええ、今回のIMF改革における日本のリーダシップと言うのは非常に良かったと思います。 これには、担当した財務省官僚や当時の財務大臣の中川昭一さんの功績もあったことと思います。 麻生政権の経済方針や中川財務大臣の功績を具体的に解説している貴重な報道例です。 しかしこれは政権交代後の2009.10.1CS(衛星放送)の日テレ系、プラネットviewからの動画です。 そして皮肉にも中川昭一氏急逝の直前の放送でした。 死後も地上波キー局は日テレも含めこうした見直しすら行っていません。 急逝の報道 急逝の報道ですら朦朧会見を引っ張り出す良識を欠く報道もある中、TBSのアナウンサーの発言は故人への配慮や、ジャーナリストとしての自覚を欠くものでした。 サンジャポ青木裕子。中川氏死亡の速報に「注目しないでください」 009年10月04日16時12分 / 提供:Techinsight Japan http //s04.megalodon.jp/2009-1004-1832-54/news.livedoor.com/article/detail/4378498/ 酩酊会見やバチカン美術館でのトラブルなどで世間を騒がせた、元財務相 中川昭一氏死亡のニュースが流れた4日朝。TBS系列の情報バラエティー番組『サンデージャポン』で、中川氏死亡のニュース速報に「速報は注目しないでください」という冷たい一言が放たれた。 この日、中川氏死亡のニュース速報は、サンジャポの放送開始後すぐに流れた。このとき同番組は、爆笑問題の田中さんの離婚についての話題で盛り上がり中。 画面に流れた中川氏死亡のニュース速報に田中さんが反応すると、「速報は注目しないでください」と進行役の青木裕子アナがピシャリ。確かに今年8月に行われた第45回衆議院議員総選挙に落選したとはいえ、元は農林水産大臣や財務大臣、金融担当大臣など歴任した人物。そこまで冷たく言い放たなくても・・・と感じたのは記者だけではなかったはずだ。 この発言に関しては既にネット上でもスレッドが立っており、「馬鹿だなあ言い方があるだろ 」「注目しないでなんのための速報だよ 」「こんな重大なニュースよりタレントの離婚のほうが大事なのか?」と厳しいコメントが書き込まれている。 この中川氏の死亡についてはwikiも即座に修正・加筆が行われており、4日の10時5分時点で「自宅2階のベッドでうつ伏せになって死亡している」という情報が掲載されている。 (TechinsightJapan編集部 北島要子) 「速報は注目しないでください」とはこれがアイドル等でなくアナウンサーの発言であるだけに、問題です。 「情報バラエティー番組」というような報道をお笑いと一緒にするようなジャンルが、報道人の矜持をますます希薄にしているようです。 平沼赳夫議員が語る 「中川昭一先生の功績を伝えたい」 平沼赳夫氏(無所属)が、インターネットTV超人大陸にて、次のように訴えました。マスコミが彼の立派な業績を伝えず、酩酊会見しか流さないことに憤りを感じる、と。 2009.10.12 http //www.youtube.com/watch?v=l3cvLxieCL0 ↓書き起こし +... 「皆様方、こんにちは。いつも大変にお世話になっておりまして、平沼赳夫でございます。 今日は、私の盟友である、中川昭一さんの事について、お話をさせて頂きたいと思っております。 私は、非常ーに残念なのは、テレビでもマスコミでも、この突然の中川昭一氏の死の事を報道しておりますけれども、彼が政治家として、一生懸命、心血を注いで実績を上げた事に全く触れません。テレビの画面に出てくるのは、彼の酩酊の記者会見、こればっかりが出てくるわけです。 そして、彼が保守政治家として、いかに立派な実績を残したかという事に関しては全ーく報道がないわけです。私はこれはある意味では憤りを感じているところであります。 彼は保守政治家として、真っ先に東シナ海のエネルギーの問題について、日本人として正しい主張をして行動いたしました。中国は日本が引いた良心的な中間線 インセントのラインと言っておりますけれども、ギリギリの所に油田を掘って、そして日本の領海内のエネルギーを吸い出しているわけであります。 中川さんはこれに大変憤りを覚えて、採掘権のある帝国石油に経済産業大臣の時に採掘権まで与えて、日本として東シナ海のエネルギーの問題にも立派にコミットしていこう、こういう事を主張しました。しかし、この勇気ある発言にもマスコミはほとんど答える事をしませんでした。 また、彼は初代の拉致議連の会長として、国会議員が誰も相手にしなかった拉致問題に身をもって、この解決をやる事が日本人の為だ。こういうことで行動をしました。 当時の野党の人たちは、国会議員は、、何を言ったか。あの国は拉致のような事件を全く引き起こさない。こう言って、拉致の家族の方々が、その野党の人達を頼って行ったのに、冷たい返事しかしませんでした。 しかし、拉致問題を安倍元総理と共同して軌道に乗せたのは中川昭一氏の本当に個性だと思っています。 今も中国は、今の政権では非常に将来性のある得がたい国だと、こういう評価をしておりますけれども、しかし一方において、中国は過去21年間、軍事費を2ケタアップしてまいりまして、アメリカに次いでの世界の軍事大国になっています。当然、原子力潜水艦も保有しておりますし、この一両年には航空母艦まで保有すると言っております。 日本にとって、看過出来ない事は、台湾海峡を目指して中距離弾道弾を1200発も配備しています。その膨大な軍事費で毎年120基ずつ増やしているわけであります。もちろん、核弾頭でありますから角度を変えれば全日本がその射程に入るわけであります。 中川さんは日本は被爆国だから、核の問題は慎重にしなければいけないけれども、この日本で核の議論は大いにやるべきじゃないか。日本はこれだけのプルトニウムを持っている。また、52基の原子力発電所が稼動している。H2ロケットをはじめとして、運搬手段も持っている。だからやっぱり世界のバランスを考えた時に、核の開発能力のある日本が真剣に議論をしておく、この事は必要じゃないか。こういう事も勇気をもって主張してくれました。 財務大臣の時も、IMF、その国際通貨基金に関して、日本の立場を鮮明にして、日本は世界の為にこの国際通貨基金IMFを立派に運用していきたい。こういう基本的な考え方も彼は明確に述べたわけであります。 また、日本の尖閣諸島をはじめとする、、彼は北海道代表の代議士ですから、北方4島を含めて、この日本がいかに領土問題を大切にしていかなければならないか、この事も明確に言った政治家です。 こういった諸々の事を、マスコミは何故か取り上げません。 今の自由民主党は、本当に厳しい状況に置かれています。ですから保守の再生をしなければならない。その為には中川昭一先生は得難い人材でした。 わずか56歳でこの世を去ってしまった。日本の保守政治に本当に大きな穴が開いたと、私は残念でなりません。 この中川昭一先生の遺志を継いで、この日本に正しい保守を確立していく為に、平沼赳夫、微力ですけれども、一生懸命にがんばって参りたいと思っております。 中川昭一代議士は今申し上げた立派な功績を持っておりますので、皆様方、是非、そういった面を評価をして頂きたい。この事を皆様方にお願いを申し上げまして、私の考えの一端を述べさせて頂きました。 ご清聴、本当にありがとうございました。 ※「wikipediaにはなぜか10月4日の午前0時ごろに死亡日が追加されていた」件について wikipediaは協定世界時刻を使っているので日本時間から9時間遅れになります。 中川氏の死が朝、明らかになった直後の編集だとすると時間的には不自然でありません。 その後も故人を貶める報道 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9667338 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9667338 http //www.youtube.com/watch?v=r4sO-iqlNvo 2010.2.10TV朝日「やじうまプラス」にて以下の記事を伝える際 吉澤アナウンサーは「変な写真は入ってないんでしょうね?あのG7の時の泥酔会見は、、」笑い。 「遺族が選んだら選ばない、、」等、故人や遺族を貶め、スタジオゲストも相槌を。 番組の元記事中川元財務相カレンダーが完売!増刷! 2010年2月10日 日刊スポーツ http //megalodon.jp/2010-0211-0735-38/www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20100210-594426.html 中川昭一氏再評価の声 2010年カレンダー注文殺到 「泥酔会見の写真ないのか」発言で騒ぎ 中川昭一氏2010年カレンダーの注文数は1700冊を超えた そんな中で、地元支援者向けの2010年カレンダーは見合わせることも考えられていた。ところが支援者からの問い合わせが多く、製作の継続が決定。カレンダーは議員時代や家族の写真などを集めたものだ。1300冊作ったところ、今年はホームページ上でも販売を告知したこともあって、一週間で完売するという人気ぶりだった。 その後も、全国から問い合わせがあり、増刷が決まった。2010年2月10日に申し込み期限を設けたが、それでも注文が後をたたず、2月15日正午までの締め切りに再延長した。現在、追加注文は約1700冊に達した。中川事務所は、まだまだ注文が増えるだろうと見ている。 ちなみに、中川氏のカレンダー人気を、テレビ朝日の情報番組「やじうまプラス」が2010年2月10日、取り上げた。その中で、吉澤一彦アナウンサーが「泥酔会見の写真はないのか」などと発言したことに対し、ネット上では「遺族に対する配慮がないなと感じた」「普通じゃありえないコメントだ」「モラルがない」などと騒ぎになっている。 2010/2/12 20 34 j-castより抜粋 http //www.j-cast.com/2010/02/12060080.html?p=all 関連サイト 中川昭一 公式サイト http //www.nakagawa-shoichi.jp/ (↓自動検索による外部リンクリストです。) #bf #bf #bf ※以下広告