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SDガンダム Gジェネレーション ウォーズの攻略 SDガンダム Gジェネレーション ウォーズの攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト ゲーム内容 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 公式HP PS2¥ 7,329 2009/8/6 特典付き Wii¥ 7,329 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 SDガンダム Gジェネレーション ウォーズファイナルコンプリートガイド ファミ通 ? 2009/10/7 SDガンダムジージェネレーションウォーズ公式コンプリートガイド―Wii/PlayStation2両対応 バンダイナムコゲームス ¥ 1,995 隠しステージを含めた全51面を詳細データで攻略!キャラクター(700人以上)、MS(600体以上)、戦艦(100隻以上)のデータページはゲーム内のデータばかりでなく、原作での活躍についても情報掲載!プロフィール(図鑑)モードや特殊戦闘デモ、イベントムービーといったコレクション要素のコンプリート方法も万全!最大ダメージ検証、資金稼ぎのコツなど、やりこみプレイヤー向けの読み物も充実した大容量608ページ、ファン必携の攻略本です!! SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ ザ・マスターガイド アスキー・メディアワークス ¥ 1,575 ガンダム OP/ED COLLECTIONVolume 1 -20th Century- バンダイビジュアル ¥ 3,000 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 攻略Wiki ゲーム内容 全世代が動き出す!Gジェネウォーズ勃発!シリーズ化10周年、「Gジェネ」2年ぶりの新作が遂に登場! ■ファーストからダブルオーまで、世代を超えたガンダムが大集結! 宇宙世紀・平成ガンダム・SEED・00までをも収録し、全てのガンダム世代が待ち望んだ新たなGジェネが今、発進する! 遊びやすさにも手を加え、幅広いガンダムユーザー層を意識した間口の広い形へ・・・ ■予想できない面白さ!誰も見たことのないGジェネがここに!ウォーズトリガーがもたらす、予測不能の展開! 原作の追体験だけでなく、ウォーズブレイクの発動によって、様々なガンダム作品が介入・混在していく、怒涛の展開が君を待っている・・・ ■感涙のコレクション・育成要素!遊びの幅は無限大に! 参戦作品 30シリーズ以上 登場ユニット 700体以上 登場キャラ 700人以上(一般兵含む。) キャラクターのアビリティなど、新たな要素も加わり、やり込み要素は∞(無限大)にまで広がる・・・ ■参戦作品 機動戦士ガンダム ・機動戦士Zガンダム ・機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ・機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 ・機動戦士Vガンダム ・新機動戦記ガンダムW ・新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動武闘伝Gガンダム ・機動新世紀ガンダムX ・ターンエーガンダム ・機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ・機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER- 機動戦士ガンダム00 NEW! ・ガンダム・センチネル 機動戦士ガンダムMS IGLOO 1年戦争秘録 ・機動戦士ガンダムMS IGLOO ?黙示録0079- ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~ ・機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート ・機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ・機動戦士ガンダムF90 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 ・機動戦士ガンダム外伝 ・MSV ・Gジェネオリジナル 他 戻る
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登録日:2017/03/03 (金) 23 15 59 更新日:2022/08/06 Sat 21 48 45NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 Gジェネ OVER WORLD WARS WORLD アプロディア アメリアス ニューラル・ネットワーク ハルファスガンダム バルバトス バルバドロ 世界を歪ませる存在 暴走 超密度複合型システム SDガンダムGジェネレーションシリーズの一部作品群に登場する用語。 特に『WARS』『WORLD』『OVER WORLD』の3作において、作中シナリオの中核を成している。 ◆概要 言ってしまえば『WARS』『WORLD』『OVER WORLD』で各世界のキャラたちが出会い、争いあう羽目になった元凶とでも言うべきもの。 このシステムの暗躍もしくは暴走によって各作品の世界が歪められ、終わることのない争いが続くようになってしまったらしい。 シナリオの中核を成すとは言ったものの、『WARS』と『WORLD』においてはあくまでも全ての元凶としてラストに登場するくらいであり、その裏にある真実はほとんど語られずじまいであったが、『WARS』から続く一連のシリーズの完結作である『OVER WORLD』において情報が一気に解禁。 『WARS』に登場した「月のジェネレーション・システム」と、『WORLD』に登場した「地球製ジェネレーション・システム」の2種類が存在することも明かされた。 『WORLD』、そして『OVER WORLD』においては地球製ジェネレーション・システムの纏め役であるニューラル・ネットワーク「アプロディア」や、『OVER WORLD』での事変を引き起こした原因であるコード・アメリアスといったオリジナルキャラクターたちも登場する。 月のジェネレーション・システム 『WARS』に登場した存在。 各EXステージにおいて度々原作キャラクターたちがその名を口にしており、 エギーユ・デラーズ曰く「世界や自分たちの存在を統括するもの」 マリーメイア・クシュリナーダ曰く「自身の決起はジェネレーションシステムによって求められたこと」 ギルバート・デュランダル曰く「戦い続けても新たな敵が現れ続け平和が訪れない。世界を歪ませる存在」 などなど、様々な評を下している。 彼らがいつ、どのような形でシステムのことを知ったのかも興味深い所。 通常ステージを一通りクリアした後のシナリオにおいてついにその姿を表沙汰にし、調査にやってきた連邦軍艦隊を一瞬で消滅させる凄まじさを見せつける。 遅れてやってきたプレイヤー部隊によって月面表面上の扉が破壊され中枢部へ続く道が開かれるも、直後に月のジェネレーション・システムは地球への落下プログラムを始動。 それを阻止しようとするプレイヤー部隊をジェネレーションメモリーから生み出された各時代のガンダムで迎撃。 システム中枢部の眼前で最後にして最強の番人、0ガンダムをもけしかけるも、最終的にはプレイヤー部隊に戦力を全て撃破されて中枢も爆発四散。 『WARS』における一連の事変は幕を下ろすことになる。 地球のジェネレーション・システム 『WORLD』に登場した存在。 といってもシステムそのものの存在は『WARS』とは違い、ハルファスガンダムの暴走が止められたシナリオ終盤で明らかとなる。 システムの中枢たるアプロディアが語るところによれば「古来より世界を創り上げ、全てを統括する超密度複合型システム」とのこと。 そのシステムも丸々地球という存在でコーティングされて隠されていたという、スケールがデカすぎて何とも反応に困る話に。 そしてワールドシグナルを発し続け、最終的には世界崩壊プログラムまで起動しようとしたハルファスガンダムもまたこのシステムに関わる存在で、本来はアプロディアの認証コードとしての役割を持つ機体だったとのこと。 しかし、ある時突如としてシステムが歪められ、アプロディアも切り離され、ハルファスガンダムは暴走を開始してしまった。 プレイヤー部隊の活躍もあり世界崩壊プログラムは阻止され、アプロディアは真実を明かすために取り戻したハルファスガンダムと共にシステムの中枢へと向かう。 ……だが直後、中枢部に姿を現した謎のMS「バルバトス」によって一瞬にして葬られてしまうというあっけない退場をすることに。 バルバトス自体はプレイヤー部隊によって倒されるも、その後のシステムの動向もアプロディアの去就も明かされないまま『WORLD』のシナリオは完結する。 『OVER WORLD』における真実 ジェレーションシステムを巡る戦いの事実上の完結作となる『OVER WORLD』では、地球のジェネレーション・システムを歪ませた張本人たる「コード・アメリアス」なる存在が登場。 明言はされていないものの、WORLDにおけるハルファスやバルバトス、システム自体の暴走もコイツが原因と見て間違いない。 前作でバルバトスによって葬られたアプロディアは人格データをアービィという鳥型小型端末に移動。 謎の青年「コード・フェニックス」と共に地球システムの中枢において激闘を繰り広げることになる。 アメリアスもまた表向きにはアプロディアの名を騙り、フェニックスとアービィが解放したMA「バルバドロ」との戦いを繰り広げる。 そしてアプロディアの復活とほぼ同時にバルバドロは破壊され、アメリアスもまた力を取り戻して大体バレバレの本性を明かす。 ちなみにプレイヤー部隊はフェニックス側とアメリアス側の両方の戦いに介入していた。いつものことながらどういう立ち位置なんだあいつらは。 月のジェネレーション・システムは有史以前に作られた最初のシステムだったらしく、自己解析プログラムを持たなかったために、その管理権を巡って幾多に渡る争いが繰り広げられたとのこと。 その末に最高支配者となった者の名が「アメリアス」であり、コード・アメリアスはその末裔。 しかし、時の流れと共に月のジェネレーション・システムは次第に力を失っていき、やがてその機能を停止。 その後に生み出されたのが地球コーティングとニューラル・ネットワークによって統括される地球のジェネレーション・システムとのこと。 (そうなるとWARSにおけるシステムの暴走の原因は何だったのか、これまた疑問が尽きないところである) そしてアメリアスの真の目的……それは地球のジェネレーション・システムの力を掌握し、封印された月のジェネレーション・システムを再起動させるというものであった。 最終的にアメリアスの野望は阻止されるも、月のジェネレーション・システムはまたしても暴走を開始。 月のシステムの中枢たる「ファースト・アプロディア」は、コードを奪われ自身の居場所を求めて彷徨うアメリアスを取り込み再起動を目論む。 だが、それもまたコード・フェニックスとプレイヤー部隊によって未然に阻止。 アメリアスも無事に救出されコード・フェニックスと共に地球へと帰還、システムを巡った一連の事件は完全解決となる。 『CROSSRAYS』における補足 DLC「エキスパンション・パック」において、グループ派遣任務にも登場。 説明文には「それは、かつて存在した人類存在証明装置。GAやEXA-DB、ヘルメスの薔薇の設計図同様に、人の在り方が記録されている」と書かれている。 さり気なくGジェネに参戦したことがない『ガンダムEXA』についても触れられているが…? ◆関連人物 アプロディア 地球側のシステムの実質的な統括者とでも呼ぶべき存在。 膨大なネットワークと大量なデータの集合体「ニューロ」によって構成されたシステムの纏め役。 ……なのだが、作中ではアメリアスによって歪められたシステムから叩き出されてしまい、認証コード用の機体でもあるハルファスガンダムさえも暴走させられ、挙句バルバトスによってあっという間に吹き飛ばされてしまうというかなり情けない姿を晒していたりする。 アメリアス 「裏切り」のコードの力を持つ、旧システム管理者の末裔にして一連の元凶。 バルバドロによって自身の力の象徴である「裏切り」のコードを奪われてしまい、その再奪取のためにアプロディアの名を騙り、バルバドロに戦いを仕掛けていた。 力を取り戻した際に突如本性を現してこんなどう見ても悪の組織の女幹部チックなヤツが最後まで味方だと思っていたヤツがどれほどいたのだろうか、真の目的である月のシステムの復活を目論むも、アプロディアらによって倒される。 その後、コードを奪われ幼女と化すも、自分を求める月のシステム中枢に取り込まれることになったが、コード・フェニックスによって救い出された。 『CROSSRAYS』のプロフィール文によると、現在はコード・フェニックスとアプロディアの管理の下、地球のジェネレーション・システムの中で日々成長を続けているようである。 コード・フェニックス 「解放」のコードの力を持つ、マスターフェニックスという機体を操る謎の青年。 その外見から某赤の星出身の勇者王のライバルみたいだと言われることも。 中枢への突入手段を失っていたアービィことアプロディアがシステムへと再突入できたのも彼のコードの力のおかげ。 最終決戦では「裏切り」のコードで敵になったりもしたが、最後には華麗に勝利を収め、ファースト・アプロディアに取り込まれたアメリアスも救出してみせた。 実はシステムに関連した存在であるアプロディアやアメリアス以上に素性が謎だらけのまま終わったキャラだったりする。 彼のセリフを見るに、フェニックスやアメリアス以外にも「コード使い」なる存在は複数存在するらしい。 ◆関連機体 ガーダー 様々なタイプが存在する両システム共通の防衛用砲台。3部作全てに登場。 特に後期型が放つ大火力砲撃「ファイナルギガンティック」の威力は脅威的である。 ニューロ・ボール ターゲットに接近しての自爆による粉砕を目的とした「破滅のニューロ体」。 実際問題、コイツの自爆をまともに食らうと大ダメージを被ることになるので注意したい。 0ガンダム 『ガンダム00』のオーガンダムに似て非なる機体。制御システムは「System-Generation Ⅲ」。 月のジェネレーション・システム中枢(恐らくはファースト・アプロディア)を守護する最後の番人として登場する。 高い基礎能力に全属性ダメージ7割滅のGNフィールド(0)、武装も高威力のビームサーベルに8連射ビームガン、さらには溢れ出るGN粒子を圧縮しての大火力ビームガンと攻守共に隙のない最強の機体。 ∀ガンダム(黒歴史) 『WARS』の前作にあたる『SPIRITS』においてラスボスを務めた機体。制御システムは「System-∀・ニューロ」。 『WOARD』『OVER WORLD』では、どういうわけか地球のジェネレーション・システムの奥深くにて姿を現しプレイヤー部隊と敵対する。 アプロディアによれば亜種とのことなので、『SPIRITS』に登場したものとは別存在の可能性が高い。 しかし亜種とはいえ馬鹿みたいに高い基礎能力や強力な各種アビリティは健在。 武装はこれまた超威力のビームサーベルとビームライフルに、∀の象徴である全方位MAP兵器の月光蝶も所持している。 ハルファスガンダム 『WORLD』で初登場した、フェニックスガンダムと対を成す黒き不死鳥。 作中ではアメリアスの影響もあって暴走しており、ワールドシグナルによって世界を歪ませていた。 アプロディアによって暴走を止められるも、直後の中枢の戦いではアプロディアもろとも葬られてしまう。 その後の動向は不明だったが、『OVER WORLD』においても、システム内部のファイアウォール突破に苦戦していたコード・フェニックスたちの前に再登場。 再びアービィ(アプロディア)の力となって最終決戦までを戦い抜いた。 ハルファスの名はソロモン72柱の序列38番目の悪魔が由来である。 レギナ ハルファスガンダムと同じ開発ラインで製造された機体で、ハルファスガンダムの量産型にあたる機体。女性的なスマートなデザインが特徴的。 背中にビームライフル内蔵のシールド兼用バインダーを2基、ジュリ扇のようなビームファンを2基装備している。 元々は有人機として開発されたが、無人機としての運用も可能であり、ゲーム内ではニューロによって制御されている。 名前はラテン語で「女王」を意味する。 バルバトス 本来は地球のシステム中枢部において番人を務める防衛プログラム。 しかし、アメリアスの「裏切り」のコードによってコイツもまた暴走しており、同じシステムであるアプロディアを攻撃した。 『WORLD』で撃破された後も健在だったようで、最終的にはコード・フェニックスの協力を得たアプロディアに止められる。 棍棒で殴りかかってきたりはしない。一応こっちの方が先。 CROSSRAYSではアプロディアやアメリアスをあっちのバルバトスに乗せると特殊台詞を言ってくれる。 バルバトスはソロモン72柱の序列8番目の悪魔の名前である。 バルバドロ 『OVER WORLD』のストーリーにおいて何度もアメリアスと敵対した機体。 当初はアプロディアに「地球破壊を目的とした自滅プログラム」という物騒すぎる紹介をされていたが、その真の姿は「地球への直接攻撃によるシステム開放を目的としたエマージェンシープログラム」だったとのこと。 バルバトス・ミラージュ オリジナルであるバルバトスに限りなく近いレプリカ。 かつては別の世界線で大量のELSを引き連れて世界を混乱させたコイツが、何故か月のシステムの新たな番人として登場。 オリジナルとほぼ遜色ない脅威的な力によって最後の強敵として立ちはだかる。 しかし封印された最初のシステムである月側の番人が、後発システムである地球側の番人のレプリカというのは微妙に矛盾してるような……。 ◆関連してるんだかわからない機体 ジェネレーション・システムそのものとの関連性は薄いor皆無と思われる機体についても一応解説。 ここまで来ると何だかシステムよりもGジェネオリジナル機の解説っぽい。 ハルファスベーゼ / ハルファスベーゼ・ハルバード アプロディアの名を騙っていた時のアメリアスが使用していたハルファスの系列機。機体名の「ベーゼ」はドイツ語で「悪」「邪悪」などを意味する。やっぱり正体隠す気ないだろ フェザー・ファンネルが廃された代わりに、大型ビームサイスやフェザー・スクゥィーズを装備。近接戦能力が強化されている。 追加ユニットを装着したハルバードでは鳥類を模した大型MAとなり、打って変わって砲戦特化の武装仕様となる。 バルバドロ撃破後にアメリアスが正体を現した後の本機の去就については作中では全く不明。 マスターフェニックス コード・フェニックスの愛機として使用される、フェニックスガンダムの系列機。 「GGF-000」という形式番号から察するに、フェニックスガンダムの基になった機体と見受けられる。 機体本体に武装を一切装備しない代わりに可動域が強化されており、限りなく人間に近い挙動を実現しているとのこと。 武装は「クロスバインダーソード」と呼ばれる二振りの大型ブレードで、ビームライフルに変形させたり、連結しての必殺技「バーニング・ソード」も使用可能。 また、∀ガンダムのナノスキン装甲の上位互換である「ハイパー・ナノスキン」を装甲材に使っているため、不死鳥の名に恥じない高度な自己再生能力を発揮できる。 クィーンアメリアス ハルファスベーゼに代わるアメリアス本来の乗機。 自身も従えているレギナの親玉とでも言わんばかりな赤色基調の女王様チックな外見の機体。 作中では敵専用ユニットとして登場したガーディ・ダンサーを纏うことによる「ガーディアン・ドレス」という固有の特殊技能に加え、ハイパー・ナノスキンによる自己再生能力やパージ機能による全回復など、過去2作のラスボスに劣らない充実したステータス。 ガーディ・ダンサーとの連携に加え、武装も近接武装、大火力砲撃、ファンネル系と高水準でまとまっている。 各プログラムの一種としての役割を持つ他機体と違い、システムとの明確な繋がりは全くの不明でもある。 フェニックスガンダム 古株のGジェネプレイヤーには最早お馴染みである、ハルファスガンダムの元となった元祖不死鳥。 ジェネレーション・システムが主軸となる三作であるが、実はコイツ自身との関連性は作中通して何一つ語られることがなかった。 『WORLD』攻略本のスタッフ・インタビューも考えればコイツを主軸に各種機体やシナリオが構築されていたことがわかっているだけに、全ての祖であるこの機体とジェネレーション・システムはどういった関係にあるのかがとても気になるところである。 CROSSRAYSでのアプロディア達の台詞によるとバーニング・ファイアはハルファスのバーニング・フレアの方がオリジナルであるようだ。 (アプロディア曰く「ハルファスの機構をフェニックスに組み込むとは…希代縁、ですね」、コード・フェニックス曰く「フェニックスにバーニング・フレアを取り付けちまうなんてな……!」) ◆余談 Gジェネシリーズ初期の作品においては、プレイヤー軍の拠点がマップ上に存在していたのだが、その四方を固める防衛用の砲台の名前が「ガーダー」となっていた。 GジェネFの編成メニュー直前に挿入される謎のシステム機動画面などもあり、 「実はジェネレーション・システムは初期作品のプレイヤー部隊の背景にも関わっていたのではないか?」 なんて妄想がチラっと挙がったりもする。 単なるネタの使い回しと言われてしまえばそれまででもあるのだけど。 追記・修正はジェネレーション・システムの暴走を止めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 段々「これ、ガンダムでしたよね?」という気になってくるw -- 名無しさん (2017-03-03 23 25 42) ピッ〇アさんは性格も相まってだいぶ反感買ってた印象だったなぁ..原作再現のマンネリ打破とはいえ自分たちのあずかり知らないシナリオ見せられるのもちょっと... -- 名無しさん (2017-03-04 07 43 58) コード・フェニックスもマスターフェニックスも素直にカッコいいと思えたが、同時にGジェネのノリには合わないって声があるのも仕方ないとは思う。 -- 名無しさん (2017-03-04 08 03 39) 結局コーティングされていたこの地球はなんなんだよ、一年戦争でコロニーの落ちた地球と同じなのか? ∀よりもっと未来なのかそれとも別世界なのか? ちゃんと説明しろよ! と思いつつゲームしていた当時の俺のモヤモヤ -- 名無しさん (2017-03-04 09 43 57) あまりGジェネには合わなかった印象 -- 名無しさん (2017-03-04 18 32 53) 今後はEXA的なデータベース内での出来事とかでめちゃくちゃはできそう てかそっちの方がいい -- 名無しさん (2017-03-04 21 46 01) おや、クロスレイズにもジェネシス三人組にプラスしてまさかの幼女アメリアスが参戦とな。 -- 名無しさん (2020-05-30 17 13 13) 月のシステム、地球のシステムというとガイアセイバーを思い出す -- 名無しさん (2022-08-06 20 20 24) 次回作への参戦の伏線が張られただろうEXAはいつになったらGジェネに出れるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2022-08-06 21 48 45) 名前 コメント
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237 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/11(月) 22 03 08.00 ID ??? シャア「お邪魔すr」 シン「絶対スパロボだ!!」 ウッソ「いいえ!Gジェネです!」 アムロ「ん?シャアか」 シャア「…何の騒ぎかなこれは?」 ロラン「それが、スパロボとGジェネ、どっちが面白いかで揉めてまして」 ヒイロ「…俺はどちらかと言えばスパロボが好きだ」 キラ「それは中の人のs(バキューン」 シーブック「うーん。スパロボはあまり出演できてないからGジェネかなぁ」 コウ「そういえば俺も最近出演してないなぁ」 刹那「両方ガンダムだ」 シャア「なるほど」 アムロ「ちなみにお前はどうだ?」 シャア「……スパロボは、私を育てるべきかどうか迷うのだよ」 アムロ「あぁ(察」
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21 名前:Gジェネ社の脅威 1/7 :2008/08/12(火) 04 09 27 ID ??? 居酒屋「青い巨星」は年配が集まる渋好みの店かと思いきや、若者たちにも意外な人気がある。 ゲラート・シュマイザー氏が紹介した事で『闇夜のフェンリル隊』の面々がよく利用し、 今日も顔を赤くしながら爆走用のモビルスーツ談義に花を咲かせていた。 ニッキ「そこで俺のヅダが……」 シャルロッテ「だから私のザクがぁ~」 すっかり出来上がっている若者たちに「そこはグフだ、青年」と声をかけたくなるのを抑える店主ランバ・ラル。 彼らとは世代が違うのだと心の中で自分に言い聞かせると、彼らの面倒を見ている友人の苦労や楽しさも 心に思い浮かんでくる。こんな子が欲しいのか、と言うには、大きくなりすぎた子供たちではあるが…… それでも、若い世代を眺めるのは某かの楽しみが生まれるものだ。 そんなことを何気なく考えていた時、店内に流していた深夜放送がモビルスーツのコマーシャルを始めた。 明るいBGMが流れ、黄色いスカーフを首に巻いた娘と、色黒の娘が新製品の説明を始めていく。 レイチェル『ジオンの傑作機と言ったら、やっぱりドム!分かりますよね~』 クレア『ジェット・ストリーム・アタック!とか、俺を踏み台にしたぁ!とか』 ソフィ「うんうん、そうよねぇ」 シャルロッテ「ザクよ!」 レンチェフ「ふん、グフの渋さが分からないかねぇ」 ニッキ「ヅダのスピード感とスリルがだねぇ」 シャルロッテ「あれはスリルじゃなくて実際壊れるじゃない!」 若者と言うには歳が入ったメンバーの一人がグフの名を出すと、自然にラルの顔も緩んでしまう。 さらにCMは続いた。 22 名前:Gジェネ社の脅威 2/7 :2008/08/12(火) 04 10 33 ID ??? クレア『どこのご家庭にも一機はあると思います、パーフェクト・ジオング作るために足がなくなったドム。 そのままホコリをかぶっていませんか~?』 レイチェル『足のホバーが壊れて動けなくなったら、そのままドムタンクとかにしちゃっていませんか?』 クレア『そんな時にこれ!Gジェネレーション社の新型、ドム・バインニヒツ』 レイチェル『足の代わりに大型ブースターを取り付けた大胆設計!これでもう片足だけ壊れただけで、 ほとんど動けなくなる心配はありません!』 サンドラ「へ~え、なかなか面白そうなの作るじゃない。思い切り加速付けて正拳突きやってみたら?」 ソフィ「迷うところね……足があった方が、拳を繰り出す時の安定性が……」 シャルロッテ「変な形してるけど、ヅダよりずっと良さそうね~」 ニッキ「だからぁ、あの空中分解のスリルが~」 レンチェフ「まあ……子供の遊びにゃいいかもしれんがな」 そうだ、男は黙ってグフ。おかしな際物に手を出す必要はない。 ラルが同好の士に一杯出してやろうと思ったその時、 23 名前:Gジェネ社の脅威 3/7 :2008/08/12(火) 04 11 54 ID ??? クレア『そして、高機動型と来れば、今度は重装備型!』 レイチェル『ドムのバズーカは強力ですが、弾切れが心配…… そんな時にこれ、弾切れの心配はもうご無用! ドム・グロウスバイルの大型ヒートサーベル!』 クレア『これで戦艦も一撃必殺!やっぱりこういうのが格好良くて燃えるよねっ!』 レンチェフ「……行ける!こいつはいい!」 ル・ローア「また恐ろしげな武器を」 レンチェフ「だからいいんじゃねえか、あの大型剣で叩っ斬ったらさぞや爽快だろうよ」 実は実体剣愛好家であって、グフ愛好家ではなかったらしい。 盛り上がる若者たちに背を向け、一人涙するラル。 レイチェル『機体まるごとは手が出ない方でも、こちらの改造用キットを自分で組み立てられれば お値段はぐっとお安くなります』 クレア『お買い求めは今すぐ、ご覧の電話番号まで!』 レイチェル『ドム・バインニヒツとドム・グロウスバイル、Gジェネレーション社の改造シリーズでした!』 クレア『足なんて飾りです、なんてねっ♪』 ニッキ「この価格なら手が届くぞ!」 シャルロッテ「改造キットだけ買って、ミガキさんに作ってもらいましょうよ~」 酔いが回った二人が肩を組んで画面に見入っている間に、 ル・ローアが画面に表示される電話番号をめざとくメモ帳に書き残す。 Gジェネ社に注文の電話がかけられるのは翌日早朝のことだった。 24 名前:Gジェネ社の脅威 4/7 :2008/08/12(火) 04 13 47 ID ??? そして、夜。 即日届けられた改造キットを夕方までに組み終え、暴走タイムには二機の新型が加わった 『闇夜のフェンリル隊』のモビルスーツが揃っていた。 サンドラ「さて、新型の調子はどんなもんかね」 レンチェフ「早いとこジムの2、3機もぶったぎりたいもんだな」 ソフィ「駆動部分の強化だけでも、正拳突きの威力が高まりそうですわね」 シャルロッテ「あ~あ、なんで新型はあっちに行ってるのよ……」 ニッキ「普段ザク、ザクってうるさいからじゃないか」 シャルロッテ「うるさいわね!あなたはヅダ買ってもらったじゃない」 ル・ローア「一番良く壊すから安いのを回されているんだ、そこの二人」 ニッキ「う……」 シャルロッテ「ご、ごめんなさい……」 ル・ローア「では、『闇夜のフェンリル隊』、出撃する!」 サンドラ「行っくよぉ!」 レンチェフ「ふふっ……さて、獲物が現れると嬉しいがね!」 25 名前:Gジェネ社の脅威 5/7 :2008/08/12(火) 04 16 00 ID ??? エイガー「そこまでだフェンリル隊!今日という今日は観念してお縄についてもらうぞ!」 今日も今日とて、立ちはだかるのはマドロック。 ガンダムの運動性とガンキャノンの火力と防御力を合わせた機体であるが 『闇夜のフェンリル隊』の前では苦杯を舐めさせられ続けている間柄だった。 当然、エイガーが登場しても、フェンリル隊がひるむわけではない。 サンドラ「ふふん、いいところに。新型のお披露目に付き合ってもらうよ!」 レンチェフ「ガンダムを真っ二つにできるか、試してやるぜ!」 もともと高機動型の機体であるドムをさらにチューンナップした二機がマドロックに襲いかかる。 サンドラのバインニヒツはマドロックからの砲撃を軽々とかわして横を駆け抜け、 続いてレンチェフのグロウスバイルが斬りかかる。 ニッキ「行け行けー!」 シャルロッテ「やっちゃえー!」 エイガー「Gジェネ社の改造機……そちらもなのか!?」 レンチェフ「そちらも、だと?」 エイガー「シロー、構う事はない!やってしまえ!」 警察隊のモビルスーツ……陸ガンが作っていた防御陣の一部が移動し、後方から一機のモビルスーツが現れる。 それが抱えていた大砲はモビルスーツが装備するようなサイズではなかった。 マドロックが両肩に付けているものと比べれば、異常な大きさが一目で分かる。 戦艦並の威力のビーム砲、という言い方はよくされるが、本気で戦艦の主砲をモビルスーツが抱えているのだ。 その大砲にもまた、Gジェネ社のロゴが付けられていた。 シャルロッテ「ま、待って、なによそれー!?」 ニッキ「非常識だぞ!?たかが暴走族相手にそんなの持ち出すかよ!?」 エイガー「やかましい!貴様らいっぺんミンチになれ!!」 悲鳴を上げる『闇夜のフェンリル隊』に向けて、Ez8HACが両脇に抱えた二門の大砲…… 宇宙戦艦サラミスの主砲が向けられた。それはまさに、戦車砲で歩兵を狙うようなものだった。 26 名前:Gジェネ社の脅威 6/7 :2008/08/12(火) 04 36 56 ID ??? シロー(当てろよ……絶対に、外すんじゃないぞ……!) 前線ではエイガーが怒鳴り散らしているが、トリガーを握るシローは体から噴き出す汗が止まらなかった。 戦艦の主砲を街中で発射するなど、相手も言うように正気の沙汰ではない。 ヒイロやキラは平気でやっているが彼らの方が例外だ。 シロー(こいつがもし外れたら……街の被害はどうなるんだ?当たってもあいつらは確実に死ぬぞ?) シロー(それは……警察がやっていいことなのか……!?) 迷っている時間はなかった。前線ではマドロックが押されている。 マドロックの機動性は重装備のぶんだけガンダムよりも劣る。ドム・グロウスバイルの大型ヒートサーベルは マドロックのビームサーベルよりもパワーがあり、斬り合いでは明らかに不利を強いられていた。 エレドア「隊長、このままじゃエイガーさんやられちまうぜ!」 その言葉で、シローは迷う照準を固定した。 シロー(高速で飛び回る新型に確実に当てるのは無理だ…… 接近戦の最中に撃ち込むわけにもいかない……) シロー(だとすれば…… 止まって応援している…… あのザクとヅダか……) シローはサラミス砲の引き金を引いた。 あっけないほど簡単に、ニッキとシャルロッテの機体は木っ端微塵に粉砕されていった。 27 名前:Gジェネ社の脅威 7/7 :2008/08/12(火) 04 38 00 ID ??? エイガー「よおし!」 マット「………………!!」 ル・ローア「撤退する!今すぐにだ!別々に街中に逃げ込めば、誤爆を恐れてあの大砲は使えん!」 レンチェフ「その前に……こっちの大砲は、始末しとかなきゃな!」 レンチェフの振るう大型ヒートサーベルが、サラミス砲の威力に気を取られて隙を見せたマドロックに直撃する。 肩口の大砲を両断し、そのままの勢いで一気にマドロックの上半身を削ぎ落とす。 エイガー「うわああああっ!?」 レンチェフ「チッ…… 意外に、いい斬り応えじゃねえな……!」 ニッキとシャルロッテの仇を討つと、フェンリル隊は背を向けて逃走する。 それを呆然と見つめるシローに、エイガーから何度も砲撃の要請が届くが、 シローは答えることなく震えていた。 (続く)
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登録日:2019/02/09 Sat 21 10 49 更新日:2023/02/16 Thu 20 10 19 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Gジェネ Gジェネオリキャラ Gジェネレーション オリジナル オリジナルキャラ ガンダム リストラ ここではSDガンダムGジェネレーションシリーズからリストラされたキャラについて紹介する。 Gジェネといえば原作キャラのみならず多数のオリジナルキャラを駆使して戦えるのが特徴。 特に『F.IF』までは原作キャラをレンタル以外で部隊に組み込めないため、必然的にオリキャラ中心となる。 ただオリキャラにもマークやエリスのような勝ち組がいる一方で、リストラという憂き目に遭ったキャラも多い。 ここではそんなリストラされたオリキャラの一部を紹介する。 大規模なリストラが行われたのは『無印』から『ZERO』と『F.IF』から『NEO』の2回。 対象者はオッサンや弱キャラ、メカニックが比較的多い。 能力の高い原作キャラを普通に仲間にできるようになったため、微妙なキャラに頼る必要がなくなったということか。 オッサンが多かったのはリアルな戦争感を出そうとしたのかもしれないが、次第に若者中心になったのは本編と同様。 ただリストラ組にも能力やルックスが良いキャラもいるため、そういったキャラが消えたことを惜しむ声もある。 なおエルンストやカチュアのように一度リストラされた後で復活したキャラもいる。 目次 アキラ・ホンゴウ(ZERO/F/F.IF) アリシア・テイル(初代) オグマ・フレイブ(F/F.IF) ガイ(初代/ZERO/F/F.IF) ガルン・ルーファス(F/F.IF) ケイン・ダナート(F/F.IF) コルト・ロングショット(初代/ZERO/F/F.IF) サエン・コジマ(F/F.IF) ジェシカ・ラング(ZERO/F/F.IF) シャロン・キャンベル(F/F.IF) シュン・カスミ(初代) ショウ・ルスカ(F/F.IF) ダイス・ロックリー(ZERO/F/F.IF) デニス・ナパーム(F/F.IF) バーツ・ロバーツ(F/F.IF) バイス・シュート(ZERO/F/F.IF) パティ・ソープ(ZERO/F/F.IF) ハワード・レクスラー(初代/ZERO/F/F.IF) フレッド・ナイトスカー(初代) ベイツ・ガラッド(初代/ZERO/F/F.IF) ユリウス・フォン・ギュンター(F/F.IF) ラビニア・クォーツ(ZERO/F/F.IF) アキラ・ホンゴウ(ZERO/F/F.IF) CV.草尾毅(ZERO以外) 「根性」と書かれた鉢巻を締めた熱血少年。 ゴッドガンダムなどMFに乗せたくなるが、実は射撃の方が得意なのでMS向き。 指揮と魅力がやや高めなので他に良い人材がいなければリーダーにしても良い。 アリシア・テイル(初代) CV.なし 高価そうな耳飾りが目を引くお姉さん。 回避率は高いが攻撃力や命中率は低く、アタッカーより囮向き。 強化後のNTLも低く、最終的には回避率の面でも埋もれてしまう。 オグマ・フレイブ(F/F.IF) CV.梁田清之 長髪と眼帯で海賊のような雰囲気を醸し出す男。 自信家かつ好戦的な性格を伺わせるセリフが目立つ。 初期能力こそ低いが最終的に射撃・格闘・回避・指揮・魅力が全て高くなる。 強化後のNTLの低さを除けばパイロット及びリーダーとして申し分ない人材。 ガイ(初代/ZERO/F/F.IF) CV.なし もっさりした髪型以外は総じて地味な男。 パイロットとしてもブリッジクルーとしても平均的な能力の持ち主。 目覚ましい活躍こそ見せないが無難に活躍してくれる安定感がある。 指揮と整備は専任ならカンストも可能だが、ライバルも多い。 ガルン・ルーファス(F/F.IF) CV.宇垣秀成 連邦の星マークがついた艦長服を着た髭のオッサン。 指揮・射撃・回避が高くゼノン以上に頼れるキャプテン。 ケイン・ダナート(F/F.IF) CV.矢尾一樹 陣羽織にちょんまげという侍のような風貌で、カットインではあろうことか刀を振り回す。 クッキングパパのような顎が特徴。 自軍最高の格闘値を誇るが実はNT補正を含めればもっと上がおり、射撃は当然の如く苦手。 またMPが低いので格闘型でも必殺技がウリのMFとの相性は良くない難儀な男。 コルト・ロングショット(初代/ZERO/F/F.IF) CV.なし バンダナを巻いた小心者のオッサン。 名前の通り格闘より射撃が得意だが、エターナやネリィに遠く及ばない。 最終的には全ての能力が平均以下に留まるが、レベルアップ自体は早い。 性格が激情のため、MPが上がりやすく下がりやすい。 サエン・コジマ(F/F.IF) CV.置鮎龍太郎 イケメンだがチャラ男のNT。 晩成型が多いNTでは貴重な即戦力で高い魅力と人並みの指揮でリーダーも務まる。 しかし、彼の真価はずば抜けた操舵能力の高さにある。 操舵手は操舵・回避・NTLという3つの能力を活用するため、最適な人材と言える。 ジェシカ・ラング(ZERO/F/F.IF) CV.冬馬由美(ZEROのみ) カットインで見せた巨乳が印象的な強気のお姉さん。 戦闘能力も強化後のNTLも高い強キャラ。 シャロン・キャンベル(F/F.IF) CV.松井菜桜子 ボリューム大のプラチナブロンドが特徴の高慢なお嬢様。 同じお嬢様キャラのネリィが射撃寄り、キリシマが回避寄りに対し、このキャラは格闘寄りといったところ。 パイロット能力は低くなく上述の通り格闘が得意だが、一線級には劣る。 拘りがなければ際立って高い魅力を活かしてのゲストが適任。 戦闘セリフは高飛車でドSっぷりが際立つものが多く、松井氏の演技も相まってキャラはかなり濃い。 シュン・カスミ(初代) 人相極悪のイケメン。「初代Gジェネのシュン・カスミはワルカッコイイ」とはよく言ったものである。 能力は可もなく不可もなくといったところ。ゲーム序盤に出てくれれば主力にはなれる。 ショウ・ルスカ(F/F.IF) CV.なし 連邦軍制服を着た臆病な少年。 初期能力は低いが、エース級の潜在能力を秘めたNT。 詳細は上のリンクから個別項目へ。 ダイス・ロックリー(ZERO/F/F.IF) CV.なし ハゲ頭に太眉、もみあげと繋がった髭が特徴の爺さん。 ケイと並ぶ最高の整備能力の持ち主。 彼女と違い戦闘の才能はないため、本職に専念できる。 デニス・ナパーム(F/F.IF) CV.玄田哲章 顔に迷彩ペイントを施したゴツイオッサン。 パイロットとしては強化後のNTL以外総じて優秀。 リーダーやブリッジ要員には不向き。 見た目といい中の人といいモデルは筋肉モリモリマッチョマンの変態だろうか? バーツ・ロバーツ(F/F.IF) CV.戸谷公次 酒飲みのアメリカン然としたオッサン。 格闘は苦手だがエターナに次ぐ射撃能力を誇り、回避も高い。 射撃特化型は格闘特化型より乗れる機体が多く、使いやすい。 バイス・シュート(ZERO/F/F.IF) CV.なし サングラスをかけセリフに全て「♪」が付く陽気な黒人。 パイロットとしては弱いので唯一得意な整備の腕を活かしたい。 パティ・ソープ(ZERO/F/F.IF) CV.なし 濃い化粧や露出の高そうな服装などコールガール風の雰囲気。 NTだが戦闘能力は低く、通信や操舵がよく伸びるブリッジ要員。 ハワード・レクスラー(初代/ZERO/F/F.IF) CV.なし 口髭をたくわえた紳士で指揮と操舵に優れる。 艦長としてはガルン・ゼノン・ニキに次いで即戦力となれる能力。 『F』では能力が弱体化しているので操舵手にされることも多い。 フレッド・ナイトスカー(初代) 悪の美形キャラ。元ネタはギュネイとの説がある。 同じく初代しか登場していない美形の悪キャラにシュンがいるが、こちらはニュータイプなので戦力的には優位。 ただし、大佐まで育ててもNTLは9まで伸びない。それでもNT兵器が使えるので主力として使える。 ベイツ・ガラッド(初代/ZERO/F/F.IF) CV.なし 無精髭が特徴のオッサンで歴戦の戦士らしいセリフが多い。 突出した能力こそないが加入時から安定した実力を発揮し、成長も早い。 ユリウス・フォン・ギュンター(F/F.IF) CV.結城比呂 そばかすと赤い瞳が特徴の生意気な天才少年。 オグマに引けを取らない強さに加え、ブリッジ要員にしても能力値を最大まで伸ばせる。 キャラが気に食わないか縛りプレイでもなければどんな部隊編成でも活躍が見込める。 ラビニア・クォーツ(ZERO/F/F.IF) CV.折笠愛 女王様的な雰囲気を漂わせたお姉さん。 パイロットとしては並だが、指揮と魅力が高くリーダー向き。 追記・修正はリストラされたキャラに思いを馳せながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 流石に内容が薄すぎないだろうか。三行で済ませるのは流石に羅列のレベルでは -- 名無しさん (2019-02-09 22 19 06) 一回リストラされたけど、最近復活した例もあるよね -- 名無しさん (2019-02-09 23 23 03) 当時はオリキャラにプロフなんて物も無かったんで、そもそもこれぐらいしか書ける事も無い -- 名無しさん (2019-02-10 02 57 55) これで全員じゃないよね? -- 名無しさん (2019-02-10 12 01 53) せめてリストラキャラ(Gジェネ)位にはしてくれないと記事タイトルから内容が分からん。 -- 名無しさん (2019-02-10 12 50 23) あれ、ショウ君はどっかで復活してたっけ? -- 名無しさん (2019-02-10 14 02 13) ショウの名が無いから「まさか新作で復活するのか!?」と思ってしまったけど、ただの記載漏れ……? -- 名無しさん (2019-02-10 14 38 11) 全員分記載できているわけではないので追記・修正強力してもらえると助かります -- 名無しさん (2019-02-10 16 46 20) フェイ・シーファンとかいたな -- 名無しさん (2019-02-10 18 45 52) 発表された据え置きの新作ではどのくらい復活するのやら・・・。 -- 名無しさん (2019-02-10 19 04 42) 作品的に、機体もあったら良さそうだけども、もしかしたら数が膨大になったりするかな・・・? -- 名無しさん (2019-02-11 14 50 30) フレイ・リーゼシュタインとかはエルフリーデに取って代わられたのかしら。あと小説版でアムロ殺したルロイ君とかいたよね -- 名無しさん (2021-04-22 22 21 15) 正直おっさんと女性キャラは復活して欲しいと思う事がある。原作キャラを使えるようになってもその辺は手薄だし、おっさんだけとか女だけとかやる時、結構難儀することが有る -- 名無しさん (2023-01-15 08 58 40) デニス・ナパームは完全にコマンドー -- 名無しさん (2023-02-03 21 32 06) 名前 コメント
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一軍の思い出残し。 最終メンバー。 最終メンバーなのでDLCのつよユニットで埋められている。 だって基礎性能に差があり過ぎるんだもん。 一軍編成一覧 グループ01 ネェル・アーガマ(ロンドベル) ルーナ ガエル モーリン ミライ マイキャラ2 オードリー MASTER ネオジオング シャア(逆シャア) TEAM1 HSガンダム シャポー TEAM2 G-セルフ クワトロ HSガンダム マイキャラ1 ∀ カミーユ HSガンダム リディ ∀ アムロ(Z) HSガンダム マフティー ∀ ベルリ グループ02 ラーカイラム(新ミノ) ブライト(UC) レイアム ドリス マイキャラ3 メイ ユーコ MASTER ネオジオング ハマーン(ZZ) TEAM1 ∀ シャア(1st) TEAM2 Ξ ハマーン(Z) ∀ バナージ Ξ アムロ(1st) Ξ マリーダ ∀ アムロ(逆シャア) Ξ ジュドー Gセルフ サキ 各員 ニュータイプ至上主義みたいなゲームなので(やや誇張)、ニュータイプ主人公は全員採用。 アムロ、シャア、ハマーンは全世代採用。だって間違いなく強ぇじゃん。 ほか、ユニコーンが好きなので、リディとマリーダも採用。この辺はやや趣味枠。 戦艦クルーは…割と適当気味…。 ルーナ あんまり拘りが無かったので、最後まで艦長として起用。 一応(概ね)年代順に攻略していったため、そうじゃなかったらオットー艦長を起用してたかも知れない。 シャポー 非ニュータイプのGジェネオリキャラながら指揮値があるので最後まで使用。 AP育成で覚醒値も育ててあるため、ファンネルも飛ばせる様になった。 なんやこいつ。 オリキャラ1 序盤は協力アビリティ、後半は射撃重視のアビリティ構成で、最初から最後まで中々便利に使わせて貰った。 因みに、名前はアイリス・クタニ。 サキ 支援攻撃重視だったため、協力・EN節約系アビリティ持ちとして暫く起用。してる内になんか愛着も湧いたので、最後まで使った。 錚々たるニュータイプパイロット達に交じるオールドタイプの女たちという謎の絵面。
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SDガンダム Gジェネレーション ポータブル / SD Gundam G Generation Portable メーカー バンダイ 発売日 2006/8/3 対応機種 PSP 歴代ガンダム達を題材にしたシュミレーションゲーム Gジェネシリーズの一つ あ行 プレイステーションポータプル PR SDガンダム ジージェネレーション・ポータブル コンプリートガイド
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■スペース三国志■ ~スペ三がGジェネみたいなゲームになったら攻略wikiに書かれそうなこと妄想~ ●ZWM-03 ビルダー コスト:6400 EXP:220 サイズ:M HP:6700 EN:36 攻撃:12 防御:9 機動:10 移動:4 宇宙:A 空中:- 地上:- 水上:- 水中:- ABILITY:なし 武装(射程/種類)ビームトーチ(1-1/ビーム格闘)ソニックナイフ(1-1/通常格闘) ウインチ(2-3/通常格闘)ネイルガン(2-4/射撃)グルーガン(4-4/MAP) ノリを発射して1ターン敵の動きを封じる 原作では作業用なのに何故か自軍ユニットとして出撃することが可能。 弱いが序盤で金欠の時はマップ兵器もあり戦力としてそこそこ使える。ただ防御力が紙なので敵陣に突っこんでいくような マネをするとあっという間に沈む。資金に余裕があるなら素直に軍用機を生産した方が無難。 しかし「愛」を原動力にレベルを上げてアビリティアップを繰り返せばネイルガンが強力な武器になるかも? またパイロットのテンションが強気以上になると戦闘アニメが変化するなど演出がムダに豊富。 制作側が間違った方向に力を入れて作っている機体だったりする。 ●GW-Mr-07-A ジール コスト:9000 EXP:260 サイズ:M HP:7500 EN:50 攻撃:14 防御:14 機動:17 移動:5 宇宙:B 空中:- 地上:B 水上:- 水中:D ABILITY:なし 武装(射程/種類)アンカーランチャー(1-2/通常格闘)頭部機銃(1-2/連射)マシンガン(2-4/連射) バズーカ(4-5/射撃) THE☆量産機を地で行くような機体。ここからGHOSTワークス系全ての機体ができるため複数作っておいて損はないだろう。ただ頭部の機銃とマシンガンのダメージがランダム補正で安定しないため敵の撃破にてこずることがある。 エネルギーも多くないのでガス欠には気をつけよう。あと少しで撃破という時に反撃できずに返り討ちにあったのでは 泣くに泣けない。特別なこだわりがなければさっさとレベルを上げてリニアリング搭載機を作ってしまった方が後々楽。 ●RFA-06 ハーマル コスト:13000 EXP:320 サイズ:M HP:9000 EN:64 攻撃:20 防御:12 機動:20 移動:6 宇宙:A 空中:- 地上:- 水上:- 水中:- ABILITY:シールド防御・支援防御可能 武装(射程/種類)ビームサーベル(1-1/ビーム格闘)ヘビーマシンガン(2-4/連射)ハンドグレネード(3-3/実体弾) バズーカ(4-5/射撃) 序盤に捕獲できる機体で数少ないビーム格闘持ち。性能は悪くないのだが射撃武器が今ひとつパッとしないうえに 地上適性もない。ハンドグレネードは当たれば強力だが序盤ではパイロットが育っていないこともあって命中率が30%を 上回ることは殆どない。セリア・ロッソを乗せれば一部武装が変化してビームスマートガンの使用が可能になる。 しかし彼女が自軍に加わるのは中盤なのでその頃にはもっと強力な機体ができているので無理して乗せる必要はない。 特別な思い入れがなければレベルを上げてアリエスかハーマル改に開発しよう。 どちらの機体もビームライフル持ちなので安定したダメージが期待できる。 ●XGW-IS-04-T ファースティ コスト:26000 EXP:460 サイズ:M HP:12000 EN:100 攻撃:18 防御:16 機動:28 移動:7 宇宙:A 空中:- 地上:B 水上:- 水中:D ABILITY:シールド防御・支援防御可能 武装(射程/種類)ソード(1-1/通常格闘)ハンドガン(2-3/射撃) ジールから直接開発できるリニアリング搭載の一号機。実験機なので武装も装甲も貧弱で機動力だけが取り得。 支援防御もできるがそれをやるとこちらが沈むこともあるので注意が必要。ただソードもハンドガンも燃費がいいので 比較的長くフィールドに居られる。早くレベルを上げたいなら自軍やゲストで敵HPを削ってもらい本機でトドメをさそう。 開発可能なレベルになったらセカンダリィにすることをオススメする。 ●ZMM-12 バスタード コスト:114000 EXP:520 サイズ:M HP:18000 EN:340 攻撃:30 防御:28 機動:30 移動:7 宇宙:A 空中:- 地上:A 水上:- 水中:D ABILITY:ビームシールド防御・支援防御可能 武装(射程/種類)格闘(1-1/通常格闘)ビームサーベル(1-1/ビーム格闘) 斬艦刀(1-2/通常格闘ビーム斬艦刀(1-3/ビーム格闘) 80mmサブマシンガン(2-4/連射) ヴォイドとゾディアック系で設計できる格闘戦特化型の機体。かなり早期に生産登録されるもののコストが高く 序盤では手を出しにくいのが現状。また唯一の射撃武器であるサブマシンガンが機銃に毛の生えた程度の威力しかないのは いかがなものか?しかし射程1-3では無類の強さを誇りビーム斬艦刀を連発しなければ決して燃費の悪い機体ではない。 一機造っておけば中盤頃までマスターユニットとして活躍してくれる。ブースターなどで移動力を上げて縦横無尽に フィールドを駆け巡らせよう。開発先のセカンド・フィリアルは性能が少し下がってしまうので開発しないのも一つの手。 ちなみに格闘の戦闘アニメは4種類もモーションが用意されておりランダムで変化する。 見逃さないようにアニメを再生しまくろう。 ●ZMM-12[F2] セカンド・フィリアル コスト:98000 EXP:500 サイズ:M HP:16000 EN:300 攻撃:29 防御:28 機動:26 移動:6 宇宙:A 空中:- 地上:- 水上:- 水中:- ABILITY:ビームシールド防御・支援防御可能 武装(射程/種類)ソニックナイフ(1-1/通常格闘)斬艦刀(1-2/通常格闘)ビーム斬艦刀(1-3/ビーム格闘) 連装ビームガン(3-4/ビーム射撃1×2) バスタードの劣化もとい量産向け再設計版。地上適性がなくなってしまったのは痛い。 しかし量産機として割り切ってしまえば性能は中々のもの。射撃もビームになってダメージが安定して 出せるようになったのは嬉しい。多少威力が落ちたといっても射程1-3の強さは健在。 チームに1機前衛として用意するといいだろう。ビームシールド持ちなので後半でも活躍してくれるため 根気よく育てるのも有りな機体だ。
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 SDガンダム GGENERATION 【えすでぃーがんだむ じーじぇねれーしょん】 ジャンル ウォー・シミュレーションゲーム 通常版 廉価版 対応機種 プレイステーション 発売元 バンダイ 開発元 トムクリエイト 発売日 1998年8月6日 定価 6,980円(税別) 廉価版 PlayStation The Best1999年5月4日/3,800円(税別) 判定 良作 SDガンダム Gジェネレーションシリーズリンク 概要 特徴・評価点 登場作品・ステージ数 システム 収録機体 難易度 BGM ムービー 問題点 敵フェイズのテンポの悪さ・ロードの遅さ シナリオ面 ユニットの性能格差 ユニットの鹵獲方法 本拠地の扱い セーブデータ関連 総評 余談 概要 スーファミターボ用に発売された『SDガンダムジェネレーション』シリーズを源流とするウォー・シミュレーションゲームで、今なお続く『Gジェネ』シリーズの第1作。 好きなユニットを育成し、部隊を編成して歴代ガンダムシリーズの戦場に介入していくというコンセプトは本作の時点で出来上がっている。 オープニングムービーで表示される「presents for the Gundamgenerations(ガンダム世代に捧ぐ)」の一文が、本作のタイトルの由来と言える。 特徴・評価点 登場作品・ステージ数 シチュエーションモードの大きく分けて初代『機動戦士ガンダム』(以降『1st』)と『0083』『Ζ』『ΖΖ』『逆襲のシャア』の全42ステージで構成されている。『第08MS小隊』『THE BLUE DESTINY』『0080』の3つは『1st』の合間に各1ステージのみ収録。 『1st』はステージ再現がかなり細かく行われており、原作では描かれなかったルウム戦役を始め黒い三連星との戦闘やベルファスト防衛戦など、以降のシリーズ作品ではあまりステージ化されていないエピソードが目白押し。 また、後続のGジェネシリーズでは登場作品が増えていくにつれて一作品あたりのステージ数が減っていったため、それに対して計42ステージで『1st』から『逆襲のシャア』までを追体験できるのは宇宙世紀メインとしてのストーリーの満足感が高く感じられるだろう(*1)。 システム 部隊編成 1部隊は戦艦1隻+最大8機のMS・MAで構成される。また、SFS(サブフライトシステム)などのサポートユニットも1機とカウントされる。 戦艦を中心とした指揮範囲があり、これから外れた艦載機は命中・回避率が半減する。そのため、戦艦を中心に機体を展開して戦うのがセオリー。 本作では戦艦に艦長1名のみの配置となる。指揮範囲も戦艦ごとに固定。 本拠地 これまでのSDガンダムゲームから引き継がれた要素。 自軍・敵軍にそれぞれ存在し、部隊の出撃、戦艦のHP・EN回復や捕獲機(後述)の確保等が行える。敵軍の本拠地を占領するとステージクリアとなる代わりに自軍の本拠地を占領されるとゲームオーバーになる。 キャピタル(資金)を消費することでテクニカルレベルを上げることができ、本拠地を守るガーダーの強化、生産リスト枠の増加、生産可能になるサポートユニットの増加といった恩恵が得られる。 ユニット育成システム ユニットの入手・育成には大きく分けて3つの方法がある。これらは後続作品でもほとんど変更されることなく踏襲されており、本作の時点でほぼ完成していることがわかる。 開発 ユニットにはレベルがあり、「1→2→3→ACE」の順に上がっていく。最高のACEまで上がった機体は開発を行うことでより上位の機体にできる。開発を行った機体はレベルが1にリセットされ、再度ACEにすることで更なる開発が可能になる。 設計 2つのユニットを掛け合わせ、別の機体を生産リストに登録する事ができる。 設計はユニットさえあればレベルに関係なく実行できる。 「コア・ファイター+ジム→プロトタイプガンダム」といったわかりやすいものもあれば、意外な組み合わせでリスト登録できることもある。 回収 艦載機を展開している状態の敵艦を撃沈すると、その戦艦所属の展開中艦載機は白旗を上げて行動不能になる。それらの機体を自軍戦艦で回収すると、ステージクリア後に確保するか解体してキャピタルにするかを選択できる。なお、回収は戦艦の搭載枠に空きがないと実行できない。 確保した機体は自軍ユニットとして使うことができ、開発や設計も行える。ただし、生産リストには登録されないので、撃墜されてしまうとロストとなる。 逆に自軍の行動不能ユニットを自軍戦艦で回収すると「救助」となり、行動不能ユニットが救助した戦艦の所属となり行動できるようになる。 キャラクター 本作ではキャラクターのパラメータは攻撃力、防御力、サイコミュ兵器を使うためのMP、ニュータイプレベル(以下「NTL」)のみと非常にシンプル。成長率にも差がなく、初期値が高いキャラが成長途中で追い抜かれるということはない。 オールドタイプのキャラは強化人間にすることでNTLを後天的に付与できる。設定されているNTLはキャラによって固定で、基本能力が高いキャラほどNTLは低い傾向にある。 ただし、強化を行うと成長しなくなり、乗機が撃墜されるとレベルがリセットされるというデメリットがある。 セリフなどもキャラによってパターン共通だったりと以降のシリーズ作品に比べると個性はあまりないが、NTLが最初から高い代わりに攻撃・防御が最低のイワン・イワノフ、バランスよく高い能力を持つNTのマーク・ギルダー、強化後のNTLが非常に高いレイチェル・ランサムなど、キャラごとの能力の傾向はおおよそ確立されている。 オリキャラの数はシリーズ最多。レンタル可能な原作キャラがそこまで多くないせいか、本作にしか存在しないオリキャラは原作キャラのそっくりさんが多い。 多階層マップ ステージは最大4階層のマップで構成される。構成はステージによって地球周辺・上空・地上・水中やコロニー周辺・コロニー内部など様々で、行き来する方法も異なる。当然、地形適性がないと進入できない。 武器によっては「自分が上空にいるときに地上に攻撃する」といったものも存在する。戦力の整わない序盤の『1st』ステージでMAP兵器で上空から容赦なく爆撃してくるガウ攻撃空母に煮え湯を飲まされたプレイヤーも多いだろう。 基本的にマップ間移動は移動先にユニットがいると実行できないため、これを利用して別マップの対応する位置を自軍ユニットで塞ぎ、マップごとの敵の数を調整するといったテクニックも存在する。 収録機体 シナリオが収録されている『1st』『第08MS小隊』『THE BLUE DESTINY』『0080 ポケットの中の戦争』『0083』『Ζ』『ΖΖ』『逆襲のシャア』をメインに『MSV』や『MS-X』の他、『ダブルフェイク』や『シルエットフォーミュラ91』など当時は知名度が低かった作品からも(サブユニットのみだが)収録されている。 『F91』、『V』といった『逆襲のシャア』よりも後の宇宙世紀作品、『機動武闘伝Gガンダム』『新機動戦記ガンダムW』『機動新世紀ガンダムX』のアナザー勢からも収録されている。 宇宙世紀以外は主役機のみだが、次作『ZERO』では使えなくなったゴッドガンダムやガンダムDXといった後継機も収録されている。どの機体も性能はトップクラスで、終盤のエース機として活躍できる。 本作最強機体になっているのは宇宙世紀シリーズのマスコットロボット「ハロ」。外見はハロそのままだが、MA級の巨体に凶悪な武装を詰め込んでおり、後のシリーズ作品では「丸い悪魔」と呼ばれることになる。 「ハロ」以外にもGジェネオリジナルMS・MAが多数登場、以降のシリーズで定番となる。 「量産型ビグ・ザム」や「ギャン改」といった既存の機体の量産型・改良型が多くを占め、プロフィールモードでの設定テキストもしっかりとしたものになっており違和感は少ない。 難易度 本作では最初から自由なシナリオセレクトはできず、オーソドックスな面クリア型SLGとなっている。 また、機体をACEまで育てるとそれ以降の強化手段がないため、彼我の戦力差が歴代シリーズ作品でも特に小さく、最後まで緊張感のある戦いが楽しめる。 例えばトリアーエズなどの戦闘機や戦車が武装は少なく攻撃射程は限られるが、デメリットや機体性能の低さに目をつぶっても非常に安く量産しやすい。そのためガンダム数機程度生産するよりも使いやすい。この辺りを理解すると序盤は近年のGジェネよりも他の戦略SLGの印象感がある。 最終ステージクリア後は、好きなステージを選択してプレイできるシチュエーションクエストモードに移行する。 BGM 山中紀昌氏作曲による本作のBGMはかなりアレンジされているが、原曲を知っていれば「あの曲」と認識するのは難しくない。 BGMは各作品ごとにあり、フェイズ・戦闘BGMは敵味方両方に用意されている。 『ZERO』以降では原曲に近いものが採用されるが本作での独特なアレンジの利いたBGMを評価する声は多い。 ムービー Gジェネシリーズの代名詞となる(当時としては)高クオリティな3DCGムービーも多く用意されている。 原作で見せたドムに加えルウム戦役における黒い三連星専用ザクIでのジェットストリームアタック、ガンダムハンマーを受け止めるゴッグ、ジムの腹をぶち抜くシャア専用ズゴック、ラストシューティングなどなど、シリーズ最初の作品ということもあり原作の名場面はほぼ網羅されている。 ムービーイベントを発生させる事で特定の敵が撤退するなど概ね有利な状況を作り出せる。また、ステージクリア後にボーナスキャピタルを獲得できる。 問題点 敵フェイズのテンポの悪さ・ロードの遅さ 『ZERO』以降も同様だが1ステージに登場するユニット数が多く、戦艦が多いと搭載機の出撃などを行うので、敵フェイズは時間がかかる。 戦闘アニメのロードの長さ、マップ兵器使用時のエフェクトなどテンポも悪い。 ただ、戦闘アニメのロードに関しては、戦闘アニメ自体をオフにすることで、さほどテンポを損ねずにプレイすることができる。 シナリオ面 全42ステージのうち1/3以上に当たる17ステージ(*2)を一年戦争が占める。 前述のように細かいステージ再現が行われているためだが、そのしわ寄せが『ΖΖ』など後続作品に行っているのは否定できない。 派生作品の多さという理由の変遷はあるものの、『SPIRITS』や『GENESIS』に見られる一年戦争偏重はこの頃から既に存在していたとも言える。 ユニットの性能格差 前述したように、ユニットはACEまで成長させると以降の強化手段がない。 ザクや初代ガンダムもACEまで育てれば頭打ちとなり、時間軸が後の機体にはどうやっても太刀打ちできない。使い続けるには別の機体に開発していくしかなく、「好きな機体であっても初期の機体を最後まで使うのは不可能」という本来の作品コンセプトと乖離した状況になる。 以降の作品では改造によってどんな機体も最後まで使い続けられるようにはなったものの、今度は難易度のデフレによる作業ゲー化という問題を抱えることになり、どちらが良かったかは判断が難しいところである。 ユニットの鹵獲方法 前述のように行動不能ユニットを回収するには「搭載枠に空きがある戦艦」を用意する必要がある。 とはいえ出撃できる自軍戦艦も限られているため、大量捕獲するために「MAP兵器で味方ゲスト戦艦の艦載機を落として、味方ゲスト戦艦の搭載枠に強引に空きを作る」といった荒技が多用された。 ゲームなので効率を求めていくとそういう方法に行き着くのは当然の帰結かもしれないが、「味方殺し」という絵面はあまりよろしくないだろう。 本拠地の扱い 敵の本拠地を占領するとステージクリアとなるが、クリアすると終わってしまう仕様との兼ね合いからユニット育成のために撃墜して経験値を稼いだり鹵獲・解体してキャピタルを稼ぐほうが重要になる。 そのため、敵本拠地を占領するよりも敵を殲滅してクリアしていくほうが後々楽になる上にこちらも本拠地防衛用の部隊を編成しておく必要があるなどメリットよりもデメリットのほうが大きい。 自軍本拠地を守る強制出撃のガーダーは、大量のキャピタルを投入して強化していないと戦力として期待できない。 強化したとしても、本拠地から動けないのでほとんどのステージでは戦力に数えられない。 一部のステージではイベントで自軍ガーダーが全て破壊され、本拠地が無防備になるなどの要素もある。 戦艦のHP・EN回復もマップにある都市やコロニーなどを占領してその上に戦艦を移動させれば回復するためあまり使われない。 『ZERO』ではマップ上の指定ポイントに直接戦艦を配置する仕様が追加され、『NEO』以降では本拠地という仕様そのものが無くなった。 セーブデータ関連 ステージ間のセーブに3ブロック、ステージの攻略中のセーブには9ブロックの計12ブロックが必要。メモリーカード1枚の容量の大半を本作のセーブデータが占有してしまう。 次作『ZERO』でも同様の問題を抱えている。3作目『F』では最大消費ブロックが9と多少軽減された。 ディスク2のおまけデータを使ってシナリオモードを始めた場合、初期生産リスト限定のユニット(*3)をプロフィールに登録出来ないせいでプロフィールを100%にする事が出来ない。 総評 システム面はシリーズ第1作ということもありシンプル・粗削りではあるが、ハイクオリティなCGムービーや開発・設計などのユニット育成、自分だけのオリジナル部隊を編成してガンダムの世界で戦う楽しさは本作の時点で確立されている。 システム面の基礎を確立した『ZERO』、ガンダム図鑑とも呼べる名作『F』、そして今なお続くガンダムゲーの一大シリーズ『Gジェネ』が形成されたのは本作の成功があればこそだろう。 余談 本作以降、人間が搭乗するタイプのSDガンダム作品では機体の「瞳」が描かれなくなっており、SDガンダムの定義そのもののターニングポイントとなった作品とも言える。 『スーパーロボット大戦シリーズ』でも『COMPACT2』を最後(*4)にガンダム系は瞳が描かれなくなった(*5)。 本作のみ『W』主人公のヒイロ・ユイがなぜか強化人間に設定されている。 ファンネルなどのサイコミュ系武装使用時には専用のセリフが出てくる。 以降の作品ではオールドタイプ扱いされており、本作限定の設定となっている。 本作の設計に関する逸話として特に有名なのが、「ゴッドガンダム、Wゼロ・カスタム、ガンダムDXのうち2機の組み合わせで『1st』のボールが設計できる」ことだろう。言うまでもないがボールは初期登録されている最弱クラスのユニットである。 これはハロの設計パターンが「ボール系+ゴッドガンダム、ウイングゼロカスタム、ガンダムDXのどれか1機」であり、ハロを設計できる段階まで進めたプレイヤーがボールを残していない可能性に対する救済措置と思われる。 とはいえ、最強クラスの2機で最弱クラスの機体が設計できるインパクトは凄まじく、当時のアンソロジーコミックでも「究極の先祖返り」「どこに技術が使われてるんだ」と言われ、果ては「ゴッドフィンガーやサテライトキャノンを使うボール」といったネタが生まれた。