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『ガンダム Gのレコンギスタ』は、日本のアニメーション監督・富野由悠季監督が2014年にて制作・放送する作品。 富野監督にとって8年ぶりの新作である同時に、35周年記念の一貫として制作するガンダムシリーズの最新作でもある。 Gのレコンギスタ 「レコンギスタ」の語源は、スペイン語の「reconquista」から来たもの。その意味はwikipediaによれば「718年から1492年までに行われたキリスト教国によるイベリア半島の再征服活動の総称」とのことで、「国土回復運動」もしくは「再征服運動」とも訳される。 また、「G」が「ガンダム」と暗示していると同時に、「重力」という意味も含まれている。 すなわち、「Gのレコンギスタ」は「重力の再征服」というもう一つの意味が隠されている。 Gレコ 『Gのレコンギスタ』が企画開発時だったコードネーム。 現在、製作会社サンライズによる公式サイトのドメインが「g-reco.net」であることから、将来的に公式の略称としても使われると考えられる。 GUNDAM Reconguista of G 『Gのレコンギスタ』の英語表記。 「レコンキスタ」の原語が「reconquista」だが、「レコンギスタ」という富野監督による造語に合わして、英語表記も「reconguista」となっている。
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Gのレコンギスタ 作品情報 公式HP http //g-reco.net/ http //www.mbs.jp/greco/ 5枚 ベルリ・ゼナム アイーダ・スルガン ラライヤ・マンディ クリム・ニック マスク
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解説 AA // / -=ニ 人 从 ( ( _ /_ / ; ;ヽ \_ ) レ ( つかめプライド つかめサクセス (( )_ヾ;;___ ) \__ ) コ ( |== _ -===== / 〈 _ / ) ン ( 元気の自慰は 始まりの自慰 i |=/ \-=== /i ,ll/ニi > ) ギ ( i l ヾヽ''  ̄ ̄ ゚ ))ノ;; / ) ス ( 自慰のレコンギスタアッー! i | | iにニ`i, (_/i;;; \ )タ ( | | ! `ー‐'" / ゞ ;; > ) ッ ( 自慰のレコンギスタアッー! i l| ! " ̄ ,,,. /,; ミi ミ ) / ( |l | |i ヾ二--;‐' ,;; ,; ミ ||i つ !! (⌒ i| | ll _|彡" ,' ; /' ̄^ ̄''''\ || l ,..-'" 〈 ; / ヽ つかめプライド つかめサクセス / 、, \) ,,.-/ `i ` ミー,;;' ,l l 元気の自慰は 始まりの自慰 / ;; / .| | ヾ/ ,i' ト | 自慰のレコンギスタアッー! 'i ' /゙` イ ! ,;;|o; i| / ヲ / 自慰のレコンギスタアッー! ,;;人,,_ ハ / , / リ ‐''"⌒ヾ ;' /'゙ i / /ミ ミ! \ ,/ '';; / ゞ i ヽ , ,ノ _,,; ' ,i ♪ // / -=ニ ♪ ( ( _ /_ / ; ;ヽ \_ つかめプライドwwwwつかめサクセスwww ミ ミ ミ ミ(( )_ヾ;;___ ) \__ ミ ミ ミ/⌒)⌒)⌒l⌒== _ -===== / 〈 _ / /⌒)⌒)⌒) 元気の自慰はwwww始まりの自慰wwww| / / / /|=/ \-=== /i ,ll/ニi > (⌒)/ / / // | (⌒) l ヾヽ''  ̄ ̄ ゚ ))ノ;; / ゝ / 自慰のレコンギスタアッー!wwwwww| ノ | iにニ`i, (_/i;;; \ / ) / ♪ヽ / ! `ー‐'" / ゞ ;;> / / 自慰のレコンギスタアッー!wwwwww | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ♪ ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))| ̄|■|■| ̄■|■|■|| ̄||■|■ ̄■|■|■|| ̄||■|■|
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158通常の名無しさんの3倍2019/06/29(土) 11 44 45.67ID D9PS+Gow0 プロフェッサーG「おお、そこにいるのはヒイロの家族のベルリ!」 ベルリ「ヒイロに用事ですか? おーい、ヒイロ……」 プロフェッサーG「いや、ベルリに用事があってきた」 ベルリ「ん? どういうことですか?」 プロフェッサーG「ベルリはあの個性的な兄弟の中ではかげが薄い……」 ベルリ「そんなことないと思いますけどね」 プロフェッサーG「というわけでベルリのためにいい案を考えてきた。 名づけてレコンギスタ作戦! プロフェッサーGのレコンギスタ作戦!」 ベルリ「おおっ! 何か名前は良さそうな作戦ですね!」 というわけで2人は作戦について話をしだした。 プロフェッサーG「Gセルフに個性をもっとつけるのがいいだろう」 ベルリ「Gセルフに? 今でも十分個性的だと思いますよ。フォトンとか」 プロフェッサーG「まずGセルフに……」 ベルリ「まず?」 プロフェッサーG「自爆装置をつける。そして家族の前で自爆するのだ! こうすればみんなに個性的だと認めてもらえるはずだ!」 ベルリ「お断りします」 こうしてプロフェッサーGのレコンギスタ作戦は失敗した。 この街のプロフェッサーGがなぜ自爆装置にこだわるのか。 それは誰にもわからない……。 159通常の名無しさんの3倍2019/06/29(土) 12 41 20.45ID kvld4YID0 ベルリ「そんなことしたところで… ガロード『うわ、ベル兄キャラ薄いからってヒイロの真似?パクり?引くわー』 ジュドー『確かにいきなり自爆とか好きな女の子に「お前を殺す」とかインパクト大だけどさ、二番煎じじゃねえ』 セイ『ならベルリ兄さんドムの中に入ってから自爆はどう?兄さんサイズのドム作ってあげるよ!』 弟達からこんなこと言われる未来しか見えないじゃないか!」 シュウト「ベルリ兄ちゃんどうしたんだろう?」 キャプテン「暑さにやられた可能性98%、それによる被害妄想が募ってしまった可能性100%だ」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
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ガンダム GのレコンギスタGundam Reconguista in G 媒体 TVアニメ 話数 全26話 メディア展開 コミックス劇場版(5部作) VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダム EXTREME VS. FORCE VSシリーズ登場勢力 アメリア軍海賊部隊キャピタル・アーミィトワサンガビーナス・グロゥブ VSシリーズ登場人物 ベルリ・ゼナムアイーダ・スルガンマスクラライヤ・アクパールクリム・ニックノレド・ナグマニィ・アンバサダミック・ジャック VSシリーズ登場機体 G-セルフG-セルフ(パーフェクトパック)G-アルケインマックナイフモンテーロカットシー宇宙用ジャハナムG-ルシファーカバカーリージーラッハグリモアダハックトリニティヘカテー? VSシリーズ使用BGM BLAZINGふたりのまほうGの閃光G-セルフの青い空ガンダム Gのレコンギスタ三つ巴コア・ファイターと共に天気明朗なり VSシリーズ関連ステージ ビクエスト島キャピタル・テリトリィギアナ高地 【あらすじ】 数多くの戦争が起こり、食糧難から人が人を喰らうまで進み、人類が滅亡しかけた宇宙世紀。それが終焉してから1000年以上の時が過ぎた。新たな世紀「リギルド・センチュリー(RC)」を迎えた人々は自ら技術進歩に制限をかけ、再び繁栄を始めていた。 前世紀からの遺物である地球と宇宙をつなぐ機動エレベータ「キャピタル・タワー」。地球上のエネルギー源となる「フォトン・バッテリー」を地球に搬入する唯一の経路として、人々は神聖視しキャピタル・タワーを維持、復元していた。 そのキャピタル・タワーを守護するために作られたキャピタル・ガード。その候補生ベルリ・ゼナムは宇宙実習の最中に宇宙海賊の操る謎のモビルスーツ「G-セルフ」の襲撃を受けるがそれを捕獲する。 ベルリはG-セルフを操縦していた宇宙海賊のパイロット、アイーダ・レイハントンとG-セルフに不思議な感じを抱き、さらに特定の人間にしか動かすことのできないG-セルフをベルリは起動させることができた。 宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリの運命、そして明らかになるリギルド・センチュリー全体を揺るがす運命とは…? Gのレコンギスタ第一話「謎のモビルスーツ」 見なければ、何もわからない!(本編次回予告より) 【作品解説】 ガンダムの生みの親、富野監督が手がけたガンダム作品。キャッチコピーは「君の目で確かめろ!」 TVシリーズでは初の深夜帯放送で2クールとシリーズ初の試みが行われている。(00は分割2クールの計4クール) 富野監督は本作を「ロードピクチャー(冒険譚)」と評しており、小学校高学年から中学生をターゲットにしているとしていた。 ただし、富野監督が「盛り込みたい内容が多く、色々と詰め込みすぎた」と言う通り複雑な内容で話についていけない視聴者が多く、ファンサイトやWikipediaなどで情報を集めたりしないと理解できないことがあるなどと作品としての賛否は大きく分かれていると言える。 作中人物が突っ込んではいるが「キャピタル・ガード」(軌道エレベーターであるキャピタル・タワーを守る自警団的組織)と「キャピタル・アーミィ」(他国家からの侵略を想定という名目で設立された新設の軍事組織)など初見だとこんがらがってしまう名称もある。 同時期に「ガンダムビルドファイターズトライ」も放送していたため、富野監督がターゲットにしていた対象が見にくい深夜帯になったのも不幸な点だったといえよう。おまけに、トライと異なりバンダイチャンネルなどでの誰でも一週間無料視聴できるサービスがなかったのもあるか。 とはいえ、バイタリティあふれる人物たちやこれまでとは毛色の違うモビルスーツたち、さらには聞いていると元気の出る曲(とくにED)、濃厚な富野節など一度見る価値はあるだろう。 後に5部作のSEEDや00のスペシャルエディションのような編集、新規カットが追加された劇場版が公開された。(2022年8月に最終章Ⅴ公開) 監督も作り直す際に分かりにくいところが多いとおっしゃっていたため全体的にTV版よりも分かりやすくなっているほか、一度アニメを経ての新規アフレコになっているので同じシーンでも受ける印象が変わっているシーンもある。 初めて見る人にはこちらの方がキャラクターの心情などが掴みやすくおススメとなっている。特に劇場版Ⅱの追加シーンを見たかでベルリに対する印象が大きく変わると言っていいほど。 新規作画もあり、特に劇場版Ⅳのクライマックスの激戦は非常に迫力のある出来栄えになっている。 23年7月でⅠ~Ⅲに加えてⅣ、Ⅴと全てバンダイチャンネルやアマゾンプライムなどのサブスクリプションサービスで公開されているのでTV版放映当時より視聴するハードルが下がった。 余談だが、放送直後に監督の口から「本作は∀ガンダムよりも後の時代を想定して作った」という衝撃的な事実が明らかになった。 【VSシリーズ登場勢力】 アメリア軍 かつて北米と言われた場所にある大陸国家アメリアの軍隊。ゴンドワンと大陸間戦争をしている。その一方でキャピタル・テリトリィがフォトン・バッテリー配給を独占しているのに不満を持ち海賊部隊や宇宙軍を編成した。 ∀ガンダムにも同名の地名が出てくるが関連は不明である。クリム、ミックが所属し、メガファウナもここの所属。 海賊部隊(メガファウナ) フォトン・バッテリーを狙いキャピタル・テリトリィへ攻め込んできた謎の部隊。正体はアメリア軍の独立部隊であり、当初はアメリア軍の指示通り動いていたが、次第にアイーダの意志の元で独自行動をとるようになり、やがて各組織の穏健派が集まり戦争終結を目的とした組織となる。ベルリ、アイーダ、ラライヤなどが所属。 キャピタル・ガード フォトン・バッテリーの受け渡しを行うキャピタル・タワー防衛、保守、タワーを移動する「クラウン」の運行を維持するための組織。地球で最も重要な施設と言って過言ではないため人員の練度と士気が非常に高い。ベルリ、ルイン(マスク)はここの候補生だった。 キャピタル・アーミィ 大陸間戦争を続けるアメリア軍とゴンドワン軍からの攻撃を想定し、防衛という名目のもとキャピタル・ガードから派生する形で設立された軍隊。ガードから人員を引き抜いたり、タワーを軍事基地にして、スコード教のタブーを破る行為を行っているためタワー関係者やガードの人員からの印象は悪い。裏ではアメリアと交戦しているゴンドワンと取引している。マスク、バララ、マニィがアーミィに所属。 トワサンガ 宇宙世紀時代のスペースノイドの残党が拠点として築いた、月の裏側にあるスペースコロニー群から構成される国家。建造されてから長いため老朽化が進んでいる。ドレット将軍派は地球移住計画、レコンギスタを計画し軍部拡大を行い、レイハントン派はレイハントン家復興のためにGセルフを開発し血族であるベルリとアイーダを探すために地球に送り込んだ。ラライヤは元々ここに所属しており、ベルリとアイーダはここで生まれた。Gセルフが開発されたのもここ。 ビーナス・グロゥブ 金星近くのスペースコロニー。G系統の機体を開発しているジット・ラボラトリィやフォトンバッテリーの生産をしているヘルメス財団はここに属している。高い技術力を持つジット団は奇病「ムタチオン」を恐れレコンギスタを計画している。黒幕のクンパ大佐もここの出身。現在EXVSシリーズ登場キャラでここの出身の人物はいないがカバカーリー、ダハック、Gルシファー、ジーラッハ、トリニティはここで開発され、パーフェクトパックにもビーナス・グロゥブの技術が使われている。 【VSシリーズ使用BGM】 BLAZING 第1クールOP、歌手は2人組ユニットのGARNiDELiA。作詞はボーカルのMARiA、作曲はキーボードのtokuが行っている。 このユニットこの曲以外にも多くのアニソンを歌っているので興味のある方は是非調べて頂きたい。 劇場版Ⅰでも使用されているが、元々Ⅱの映像も含まれていたので映像が一部変わっている。 ふたりのまほう 第2クールOP、歌手はMay J.。作詞は富野監督ではないがMay J氏は監督に色々と話を伺ってから収録したとの事である。 May J氏の歌唱力もあり名曲ではあるのだが、OP映像は制作がひっ迫してたのか本編映像の使いまわしという少し残念な事になっている。 劇場版Ⅳでも最初の方にほとんどそのまま使用されたが、過去のあらすじ紹介としてうまく機能している。 Gの閃光 ED曲、歌手はシンガーソングライターのハセガワダイスケ氏。 作詞は富野監督が担当、一度聴いたら忘れないような強烈な歌詞は流石である。また静止画ではあるが敵味方入り混じったラインダンスのED映像も必見である。 劇場版Ⅰでも使用されているが、こちらも先のネタバレが含まれるため1部映像が変わっている。Ⅳでは本曲のリメイクと言える「カラーリング バイ G-レコ」が発表された。歌手は同じくハセガワダイスケ氏。 Gセルフの青い空 激伴。次回予告にも使用されいる。 天気明朗なり 激伴。軽快な曲調で、クリムが動くときにかかることが多い。 【本シリーズ関連ステージ】 ビクエスト島 海賊部隊の基地があるカリブ海の島。アメリアの「カリブ海洋研究所」が置かれている。 GVSで登場。海岸に段差があるものの全体的に開けた広いステージで背景にメガファウナの形をしたダミーバルーンがある。 キャピタル・テリトリィ 主人公ベルリ・ゼナムたちの住む国。エルライド大陸(南アメリカ大陸)の北部、カリブ海からアマゾン川流域に接する地域を国土とする。首相はビルギーズ・シバ。北方の大陸国家アメリアとは敵対しているが、東方にある大陸国家ゴンドワンとは協力関係にある。 中心部には宇宙からフォトン・バッテリーをもたらす軌道エレベータ「キャピタル・タワー」があり、スコード教によって神聖視されている。 ギアナ高地 南アメリカ北部にある高地で、本作における最終決戦の舞台。洞窟内にはズゴックなど1年戦争期のモビルスーツが化石のように眠っており、大昔である宇宙世紀時代のジャブロー跡地と思われる。 なお、ギアナ高地はEXVS~MBONにてGガンダムのステージとして登場したが、EXVS2XBではGレコのステージとして登場。出典作品が異なりかつ同名のステージが登場するのは珍しいケースである。もちろん出展作品が異なるため、ステージギミックにデビルガンダムやガンダムヘッドの触手は出てこない。 ステージは高低差や段差がほぼ無く、建造物やオブジェクトもないステージになっている。 【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 G系統のMS(EXTREME FORCE)…「ヘルメスの薔薇の設計図」を元に建造されたMSの事で、G-セルフやG-アルケインがこれに該当する。
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Gのレコンギスタ ◆Ee.E0P6Y2U みすぼらしい造りの山小屋は夜を迎え、闇に沈み込んでいる。 電灯は消している。夜の山で意味もなく目立つような真似はしたくない。 とはいえ蟲が辺りを徘徊させているし、この小屋に何も知らずに迷い込んでくるような者はいないだろうが。 「…………」 月のささやかな光だけが差し込む中、そこは静寂だけがあった。 桜は壁にもたれかけ、そっと目を閉じている。シアンはその隣に佇んでいる。 互いに会話はなかった。必要もない。闇に慣れた彼女らに明かりが必要ないのと同じように。 ――眠ってはいないな。 シアンは無言のまま桜の様子を窺う。 しばらくは雌伏――その方針を彼女は了解した。 今日一日彼女はほとんど外に出ていない。それはマスターを秘匿する為であり、サーヴァントとしてのシアンの性能を最大限発揮する為でもあった。 蟲との感覚共有でで外の情報を得られるとはいえ、ただ過ぎ行く時間を待つ身だ。 だが彼女は何も言わなかった。外に出たいとも、娯楽物を持ってこいとも、一切言わなかった。 この分では明日も同じ布陣で良さそうだ。学園には多くの敵がいる。 多くの生徒が隠れ蓑になるだろうとはいえ――やはり危険だ。 ――慣れているのだろうな。 桜の姿を視界に入れながら、シアンは思う。 闇にただ沈むことに、きっと桜は慣れている。 故に彼女は文句を言うどころか、どこか涼やかに方針を受け入れた。 眠ることもなく、話すことももなく、ただ闇に呑まれながらじっと待つ。 それは如何な想いを抱えながらのものなのか。 ――私が触れるべきことではない。 それは一つの線引きだった。 あるマスターの脱落を伝えて以降、彼女の調子が僅かに変わっていようとも、向こうが言いださないのならばそれまでだ。 故にただ黙したまま、シアンは桜の側で佇む。同時に夜の闇に蟲を這わせながら…… ――情報、戦力、魔力、根回し…… 今は表舞台に立つ時ではない。 次なる局面に進む為に、やるべきことをやる。 その点では今日は悪くない成果だった。 多くのサーヴァントの情報を手に入れた上、マナラインの構築にも成功。 霊脈に通した路が魔力を吸い上げてくれる。“浮遊城”が使えるようになるのもそう遠くはないだろう。 最も使えるようになったからといってすぐさま攻勢に出ることはしないが。 ――さて、あとは。 日付が変わるまでは動くつもりない。 蟲を使って辺りを監視するくらいだ。 日中は桜に任せていたが、学園に集中していたシアンの“理性”が帰ってきた以上より機敏に動くことができる。 そしてシアンはその理性をここではない別の蟲に集中する。 感覚が流れるように推移していく。切り替わるのではなく、あくまで意識する部分が変るだけだ。 耳をそばだてることとやっていることは同じことで、元から感じていたものに理性の焦点が当てるというべきか。 そうしてシアンは街を監視する蟲となった。 各々の家で過ごす市井の人ら、街にあふれかえる雑多な声、日常の影に蟲がひっそりと翅を広げる。 まずは夜の街全体を漠然としたイメージでとらえていく。 そして掴んだイメージの中から、必要な情報をそっとすくい上げる。 ――視るべきは。 今日一日手に入れた情報で、まだ触れていなかった名が一つある。 ミカサとの接触以降学園に注力してきた為後回しにしてきたが、余裕ができた今こそ視てみるべきだろう。 彼がどこにいるのかを知るのは容易だった。その地位故、どこに彼がいるのかは常に外部へと流れている。 そうして蟲が赴いたのは、街に鎮座する巨大なホテル。 ――シャア・アズナブルを名乗る政治家がそこにはいる。 ◇ 「ン……」 その時点においてシャアは正式に同盟を結んだ少女、正純と共にいた。 ホテルの一室にて、今後の方針について取り決めていたのである。 候補としての彼は多忙な身であったが、その務めはこの場において優先すべきことではなかった。 「邪気が来るな」 そこにあって、シャアはぽつりとそう述べた。 何かが飛んでくる。それもそれが邪悪に属するものであることを、彼はその鋭敏な感覚で知ったのである。 ブウン……ブウン…… 奇妙な翅音のイメージに乗って悪がやってくる。 論理的な手続きをジャンプして、彼はその曖昧でありながらも鋭敏な感覚を捉えることができた。 「どうかしたのか?」 少女、正純はそんな彼に対し訝しな顔を浮かべ問いかけた。 今、彼らが話していたことは具体的な行動の手順だった。 方舟に対する方針は決まった。だがそこにはどういった道のりと障害があるのかを、実際的に確かめる必要があった。 「何かが来るな。恐らく……敵に属するものだ」 「敵……」 少女はシャアの言葉を反芻した。 どのような手順でそれを知ったのか、そう問われれば説明できる自信はなかった。 言葉によって説明をすれば得てしてニュータイプは単なるエスパーとして片づけられてしまう。 だがその解り方では駄目なのである。よりもっと曖昧で……深淵なものでなくては…… 「アーチャー」 シャアはそこで己に寄り添うように立つ、また別の少女にも声をかけた。 なあに、とあどけない顔で彼女は振り向いた。茶色かかった髪が揺れ、その先に澄んだ瞳が見えた。 「少しホテルの外を見てきてくれないか。何か……妙なものが飛んでいる」 言うと、彼女はエ……? というような顔を浮かべたが、すぐに笑みを浮かべた。 「分かったわ。私に任せて!」 アーチャー、雷と名を持つ彼女はそう元気よく言ってのけた。 喜色の滲むその笑みにシャアもまた頷き返す。 それを満足げに見届けた彼女はキン! と何か琴楽器に似た音を立て、同時にその姿を露と消していた。 「ふむ何かあったのかね」 アーチャーの霊体化を見届けると、部屋の隅よりまた別の声がした。 丸々と太った軍服の男、ライダーは正純の後ろに椅子を引き、静かに構えていた。 彼は愉しげに口元を釣り上げていたが、それはいささか露悪的だった。 「何か妙なものが近づいてきている。神経をざわりと逆撫でする湿ったものだ」 「敵かね」 「恐らくは、そうだろう」 シャアがそう言うとライダーは隣に立つ正純へと目線を送った。 その意味するところを悟ったのか、正純はこくんと頷いた。 「了解した。ではこちらも戦力を出そう」 そして彼女は毅然とした姿勢でそう言い放った。 その言葉を聞きつつも、シャアはこれから何が始まるのかをはっきりと認識していた。 ◇ ――風が吹いている。 夜の街では多くの人影が見えた。 若者が通路でたむろをし騒ぎ立て、一方で家族連れがレストランに入っていた。その向こうで背広を着たサラリーマンが帰路についているのが見えた。 雑踏をビルの明かりが照らし出している。時節車のクラクションが雑踏に重なるように響いた。 夜の帳が下り、流石に制服姿の学生は減ったが、街は尚も騒然としていた。 雷は夜の街が持つ特有のカオスを静かに見下ろしていた。 ハイアットホテルを見上げる位置にある、人気のいないビル。 そこは街のきらびやかな明かりに隠れ、薄暗い闇が出来ていた。 がらんとしたビルの屋上は整備されていない。碌に掃除はされておらず、転落防止のフェンスすらなかった。 そこにビュウウウウ、と音を立て風が吹く。 その風は強く、そして冷たいものに感じた。肩まで伸ばした髪ははたはたと揺らめき、少しだけ邪魔っ気だった。 眼下の世界が遠く感じられる。 ある者はゆっくりと、ある者は昂ぶりを隠さず、ある者は疲れに沈むように、雑多に交錯した生活が街の風を作っているのだ。 だが、その混沌とした雑踏のすぐ頭上では別の風が吹いている。 後ろではビルに溜まった塵がどこかに吹き飛ばされ、消えていった…… ――この風…… 雷はふっとその手に絡んだ銃器の冷たさをそっと感じ取った。 柔らかにはためく水兵服に重なるようにして、艶のない装甲がその存在を訴える。 少女の外見には似つかわしくない、鈍重かつ飾り気のない装備だった。 しかし彼女はそれを重いと思うことは無い。 寧ろ今までが軽すぎたのだ。 階下の混沌とした安寧の風は艦むすには似合わない。 自分たちが身を置くべき場所は、この冷たくも激しい―― ――……戦場の、風。 不意に彼女ははっ、として顔を上げた。 長く伸びた砲身を掴みとり、空を見た。 空に何かがいる。かすかながら、それは風に乗るようにして辺りを徘徊している。 意識を集中させ、辺りを索敵する。街の雑踏と、明らかに違う音がある。 ブウン、ブウン…… それは翅音のようだった。 慎重に魔力の欠片を探し、彼女はそれを見つけた。 ――蟲? ハイアットホテルの入り口近くで、奇妙な翅蟲が徘徊している。 それも、複数。ホテルを行き来する人々の上をぐるぐると飛び回っている。 巧妙に雑踏に溶け込んでいたが、そこに魔力の臭いが漂っていた。 あれがマスターの言っていた妙なものという奴だろうか。 それを見極めるため、更なる索敵を――そう思った時、 ブウン、と音がした。 はっとして辺りを振り返る。 がらんとしたビルの屋上。夜の街の頭上に広がる闇の中。 そこに、一匹の蟲が飛んでいた。 ◇ “気付かれたか” どこか別の闇で、その蟲を統括する理性は呟いた。 斥候として放った蟲が魔力を感知した。雷がそれを感知したように、蟲もまた雷の出現を感じ取っていた。 シャア・アズナブルを監視したかったのだが、かなり早い段階で向こうはそれを察知されてしまったことを知る。 “さて” 蟲は、しかし、そのことに何ら焦りはしない。 寧ろ見つけて貰った方が好都合でさえあった。 “手の内を見せて貰おう” ◇ まっすぐと飛んできた蟲を雷は難なく射ち落した。 連装砲がボン、と火を吹く。大した火力ではないが、しかし蟲一匹を相手取るには十分すぎる威力であった。 砲撃が一発だけ鳴り響いた。その音はビルの静寂を切り裂いたが、夜の街に届くことはなく、雑踏に呑み込まれていった。 ――これで終わり? そんな筈がない。 彼女は集中を解くことはない。 少女の姿をした彼女だが、しかし兵士であり兵器であった。 蓄積された経験が囁く。すぐにまた来るぞ、と。 ブウン……ブウン…… そして夜のビルにまた翅音が響いた。 多い。数匹――あるいは数十匹の蟲が夜の闇に潜むように現れていた。 ――こんな奴ら やっちゃうんだから、と雷はその砲を蟲へと向けた。 いくら現れようとも、この程度の敵にやられる自分ではない。 乾いた砲撃が響き、蟲はちりぢりになって消えていった。 そこに再び風が吹いた。 ビュウウウウ、と音を立て街とは違う夜の世界を風は駆けていく。 戦場の風だった。 ブウン……ブウン……ブウン…… はっとして雷は後ろを振り返った。 そこには更なる蟲がいた。翅音を立てながら、尖った針を雷へと向けている。 ――さっきのは陽動だったのね。 逆方向からの攻撃に、雷はそう分析する。 単純だが無駄のない行動をする。見た目こそ蟲だが、その行動は狡猾で、昆虫的なものとは寧ろ真逆であるように思えた。 どうやらこの蟲には統括する司令官がどこかにいるようだ。 とはいえこの程度に後れを取る雷ではない。 転身し、すぐに砲塔を向け撃とうとした――その瞬間。 ダン、とどこかで別の音がした。 と思うと、次の瞬間には蟲たちは纏めて吹き飛んでいた。 その身を砲弾に焼かれ、爆散していく。雷は驚きつつも後ろへ下がる。 飛び散る砲弾に触れる訳にはいかなかった。 新手か、と思い辺りを窺うと―― ――あれは? 向かいの側の、少しだけこちらより高く伸びた摩天楼に、誰かがいた。 女だ。 ◇ 夜空を背景にして、その女は座り込んでいる。 闇に溶けるような黒く長い髪をした、そばかすの目立つ女だった その手にはすらりと長く伸びた筒のようなものがある。 銃だ。 マスケット銃という、古めかしくも威圧感のある長銃を抱えながら、何かを口ずさんでいる。 森々の獣ども 牧場の畜生ども 空を駆ける荒鷲どもにいたるまで 勝ち鬨は我らが物なるぞ 角笛よ高々と鳴れ 角笛よ森々にひびけ ……歌ってる? 雷は同盟国の言葉で響き渡ったその歌に聞き覚えがあった。 ……確かこの歌って。 また蟲が来た。 歌に気を捉えている最中だった。 身構え、砲身を構えたが、しかし向かいの女の方が早い。 女は眼鏡ごしに愉しげな視線ををこちらへと送っていた。 その手にはマスケット銃が構えられている。 撃たれた。 猟人たる人なにを恐れる事がある 猟人た者の心に恐れなぞあるものか すると蟲が三度爆散し、砲弾と共に闇へと消えていった。 雷よりも早くその女が蟲を撃ったのだ。 ……私を助けてくれているの? ならば味方なのだろうか。そう思い、確認を取ろうとしたが 『アーチャー、聞こえるか』 割り込むようにマスターより念話が入った。 『えと、あの人は……』 『彼女は我々への援軍だそうだ。ライダーは中尉とだけ呼んでいたが』 『中尉……』 愉しげに歌いながら銃を撃つ彼女を思わず見返した。 同盟相手となったライダーが送り込んできた彼女は明らかにサーヴァントのようだった。 今は自軍の援軍として現れ、味方となっている。 ……たしかに頼もしいけど、 彼女は歌いつつも蟲を射ち落してくれた。 が、あの蟲程度なら雷一人でも何とかなっただろう。 別にこの場で戦場のMVPがどうのこうの言う気はないのだが、 ……蟲よりあっちの流れ弾の方がこわいのよ。 そう思わずにはいられなかった。 彼女が持っているのはのはただのマスケット銃で、単なる火力では自分の備える12.7cm連装砲の方が上の筈なのだが。 『彼女と協力して対処してくれ』 中尉の調子はずれの歌が響く中、マスターの念話が飛んでくる。 わ、分かったわと、向こうが自分に頼ってくれることが嬉しく、精一杯毅然として言った。 すると、また銃撃が放たれた 雷はわっ、と思わず声を漏らし、飛び退いて急いで着弾点から離れた。 見ると後ろから蟲が近づいていたらしく、その死骸が転がっていた。 狙いは正確無比で、その腕が確かであることを示していた。 とはいえあの銃撃に当たってしまえば損傷はさけられないだろう。 ……敵より味方の方がずっと危ないじゃない。 そう思いはしたが、とにかく作戦行動に当たる。 見ると、蟲は中尉の方にも群がっている。 私は夜の深淵に現れ出でる あらゆる恐怖をものともしない 樫の木が嵐の中にうねる時でも あらゆる恐怖をものともしない 鳥どもが鳴きわめく時でも それを彼女はやはり歌いながら蹴散らしていく。 小さな銃声が連続して響き渡った。 ……あ、この歌って。 そこで彼女はようやく思い出すことができた。 ……確かカール・マリ何とかとかって人の、 同盟国の艦むすが教えてくれた気がする、その歌の名前は、 ……「魔弾の射手」だったかしら? ◇ 「言葉通り本当に敵がいたじゃないか。彼女を呼んだ甲斐があったというものだ。 これで何にもなかったら君のなけなしの魔力を無駄にしてしまうところだった。 いや本当に戦争ができてよかった」 ……簡単に言ってくれるなぁ。 愉しげに笑うライダーの姿を見ながら、正純は頭を抑えた。 残っていた内燃拝気ほぼ全て注ぎ込んでライダーは自身の尖兵を呼び出すことには成功した。 が、無理が祟ったかマスターである正純は多大な疲労感と、おまけにきつい目眩がやってきた。 ……ないところを無理して出した感じがする。 これで無駄になったら笑い話ではない。 ……しかしやらない訳にはいかないよなぁ。 同盟相手となったシャアは、何も言わずこちらの陣営のやり取りを眺めている。 彼が感じ取った邪気とやらに自身の戦力を向かわせた。 仮にそこに敵がいたとして、戦闘になった場合、同盟相手である自分が何もしない訳にはいかない。 街中だし早々本気でかかってくるとも思えないが、実際の敵の強さは、この場合あまり関係がない。 同盟を組んだ以上は、今度は肩を並べて戦ったという事実が欲しい。 特に今は同盟結成直後。この同盟を確かなものにする為にも、率先して自陣営を戦場に立たせなければならない。 ……だからまぁ、頑張ろう。うん、なくなったものはまた明日貯めればいいさ。 でもそう言って溜ったら苦労しないんだよなぁ、と頭を抱えつつも、正純はライダーに向き直り、 「ただライダー。あまり事を荒立てないでくれ。必要以上に戦闘して目立つ訳にはいかない」 「分かっている、マインマスター。中尉なら大丈夫だ。暴走することもないし、ほどほどに収めてくれるだろう。 敵の強さに滾って命令違反を犯してやたらめったら殺しまくるなんてことはない」 ……不安だなぁ。 やはり愉しげに笑うライダーを見ながら、正純はそう思わずにはいられなかった。 何というか、少佐を慕ってわざわざ召喚されにくるという時点で人格はお察しな気がする。 とはいえ、自分のサーヴァント信じない訳にはいかない。 ライダーが大丈夫だと言うのなら大丈夫なのだろう、きっと。 「……この邪気」 不意にシャアが漏らした。 気になるといえば、敵を察知した彼の言動も気になる。 邪気、というが一体彼は何を感じただろう。 「ばらばらに散っていく筈のものを、強引に一つまとめ上げる、強い願いがある。 ただこれは……妄執あるいは怨念とでも表現すべきものだ」 シャアの言葉を正純は神妙に受け止めた。 ……怨念、か。 シャアが如何にしてそれを感じ取ったかは一先ず置いておき、その意味を考えた。 この敵は、彼の言葉通りならば強い願いによって戦いに赴いている。 それは何もおかしなことではなかった。 元々聖杯戦争は文字通り聖杯を巡って争う場だ。 自分たちのように聖杯そのものに戦争を挑もうなどというのはほとんど、というかまずいないだろう。 マスターと、そしてサーヴァントの多くは強い願いを持った上で聖杯を、月を望んでいる。 そんな彼らを説得ないし交渉することは、 ……まず無理だよなぁ。 普通にやったら、無理だろう。 怨念染みた願いを持っているからこそ、こんな場所まで戦争しにくるのだ。 特にサーヴァントの方は聖杯こそが唯一の道と信じている筈だ。 それくらいは分かっていた。これからも強い願いを持ったサーヴァントが立ちふさがるだろう。 他の陣営も場合によっては打ち倒すことになるかもしれない。 どうしても相容れないのならば、彼らとも戦争することになる。 しかし、 「だからこそ、私は訴えなくてはらなない」 聖杯に対し戦争するという、その解釈を他の陣営に伝える必要がある。 それでなくては、この戦争の“大義”が喪われる。 必要なのは言葉だ。 たとえ退けられるのだとしても、誠心誠意訴えなければならない。 故にこの陣営にとってのこの戦争をただ一言で表すのならば、 「レコンギスタだ」 正純は言った。 ◇ 人々が行きかう夜の街。 その頭上で――戦場の風が吹くもう一つの世界で、女たちが戦っていた。 蟲が来る。撃つ。別のところからまた来る。撃つ。 それの繰り返しだった。 あなたの手に与えよう あなたの白い手に さようなら 私の恋人よ さようなら 戦の中に破れ去り 私が潮の中に眠ったと知らせを聞いても 女の歌が響く。 軽快に、楽しげに。 少女もまた可憐に戦場を舞った。 “流石に強いな” 正確無比な、無駄のない砲撃を前にシアンはそろそろ撤退を視野に入れ始めた。 元より初見の敵を打破する気はない。 少女のサーヴァントを援護するように現れた別のサーヴァント。 見たところ、彼女らは同盟関係にあるようだった。 別に不思議ではないだろう。 自分たちもまたミカサ・アッカーマンと同盟を組んでいる。 “状況から考えてどちらかがシャア・アズナブルのサーヴァントと見て間違いない。 少なくともニ騎のサーヴァントがシャア・アズナブルの下に集っている。手強いな” 遭遇したサーヴァントはどちらも銃火器を使っていた。 学園で遭い見えた暁美ほむらのサーヴァントと同じタイプらしい。 ある程度文明が進んだ時代のサーヴァントであることは掴めた。 できれば桜と視覚を共有して、ステータスを確認したいところだが…… “無理だな” ただでさえ蟲一匹一匹の感覚は鈍い。 それも戦闘中、飛び回りながらの蟲に感覚を共有させたところで桜に無駄な負担を強いるだけだろう。 故に今回はおおまかな情報を得るのみで満足しておく。 “退くか” そう思い、シアンは蟲を摩天楼より撤退させ始める。 後追われないよう、最低限の蟲を目晦ましに残しながら。 恋人よどうか泣かないで 我らは進撃する イギリスへ向かって! イギリスへ向かって! 女の歌が続く。同時に銃弾が放たれる。 あの歌はもしかしたら真名を探るのに役に立つか、そう思った矢先―― 我らは進撃する。 我らは進撃する。 我らは進撃する。 我らは進撃する。 ――残っていた蟲が銃弾を受け、殲滅された。 ぷつり、意識が途切れる中、シアンは敵のことを思った。 “この陣営は、一体如何なる願いを持っているのだろうか” と。 自分は言うまでもなく、ミカサも、そして倒したほむらもまた願いを持っているようだった。 きっと皆、譲れるものがあるのだろう。 “だが――” それを踏みにじることに何の躊躇いがあろうか。 たとえ世界を破壊する兵器の引金も、必要ならば躊躇いもなく引いてみせよう。 その強き意志、怨念と化した想いこそがシアンを一つの存在足らしめている。 折れることは、ない。 ◇ 「邪気が引いたか」 虚空を見上げながらシャアが言った。 どうやら敵が去ったようだった。そのことを、やってきた時と同じように彼は察知したのだ。 やはり彼には何かがあるようだ。人にはない感覚が。 ……ただの変な人じゃないよな? 一瞬過ったよこしまな考えを正純は振り払った。 いかんいかん何を考えているんだ。政治家とは立派な人間がなるものだ。それを志す人間がアレな人な訳ないだろう。 どっかのオタクとは違うんだから、唐突に“邪気が来たか……!”とか言っても何か理由があるに違いない、うん。 「帰投したわ!」 音を立てアーチャーが帰ってきた。 戦闘は問題なく終わったらしい。役に立てたことが嬉しいのか、彼女はえっへん、と胸を張っている。 「ン……よくやってくれた、アーチャー」 「いいのよ、これくらい。もっと私に頼っていいのよ?」 ……そしてロリコンな訳がない。 どこぞの外道衆と違い、シャア候補は生命礼賛など唄いはしない、筈だ。 はぁ、と息を吐く。先に見せたカリスマといい、シャア候補は一言では言い表せない人物なようだ。 ライダーを見る。彼は彼で何を考えているのか。実に愉しげだった。 ライダーが呼び出した中尉――リップヴァ―ンというらしい――には既に帰ってもらっている。 とにかく魔力がないのだ。出戻りみたいで英霊的には少し不満かもしれないが、そこはしょうがないのだ。 「それでレコンギスタ、とは」 少女と戯れていたシャアが不意に顔を上げ、正純の方を見た。 ……来るか。 その視線を正純は怯むことなく受けた。 「先程の強烈な怨念。あれらに対して打ち立てるという、その大義は一体どんなものだ? 全てが全て私たちのように自分の納得する訳ではない筈だ。曲げない、曲がることのできない人間もいるだろう。 彼らを納得させる、君の大義とは何だ」 「……取り戻す、ということだ」 それはこれから相対していくだろう、幾多の陣営に対し告げるべき言葉だった。 「私たちには確かに“願い”があった。どれもみな決して譲れぬものであろう。 それは今や聖杯に握られている。人類史全土を握る方舟が、私たちの願いが叶うかどうかを決めているのだ。 しかし――その願いは元々私たちの物であった筈だ。 願いは“他に道はない”と聖杯に囚われ、私たちは戦争している。それは聖杯が私たちの願いを一方的に握っているからだ。 故に私たちは聖杯に従うまま相争わなければならない。しかしそれは本来無用の血だ。 流す必要のない血を流す方舟を私は糾弾し、交渉し、受け入れられなければ――」 正純は毅然と顔を上げる。 ……ここからが大事だ。とにかく人を鼓舞しなくてはならない。 これがこの同盟の大義となるのだ。 「――“願い”を取り戻す戦争をする。方舟を再征服することこそ、私たちが真に全てを手に入れる道だ。 私たちは方舟のものではない。何時から人の歴史はアークセルのものになった。 これは奪われたものを取り戻す為の戦いだ。 ゴフェル。方舟。聖杯。この舞台に合わせ、私もTsirhc/ツァークの言葉を使い、これを表現しよう」 正純は言った。 「“レコンギスタ”である、と」 ◇ そうして夜の一幕は終わった。 街の空では戦争の風が吹いていた。 銃弾が舞う、戦場の風が。 遥かな高度で行われたその戦闘は、街の雑踏の中に消え去ってしまった。 多くの人間は自分の頭上で如何なる者が殺し合っていたのかを知らない。 ビル上階に居た人々が不穏な音がしたと証言し、噂になったものの、実際に彼女らを見たものは誰も居なかった。 しかし、摩天楼の屋上にて残った銃痕がここで確かに何かがいたことを物語っていた。 正体は闇に消えたまま…… 戦争があった。 怨念があった。 大義があった。 混沌とした街は全てを呑み込んだ。 【C-6/冬木ハイアットホテル/一日目 夜間】 【シャア・アズナブル@機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】 [状態]:健康 [令呪]:残り三画 [装備]:無し [道具]:シャア専用オーリスカスタム(防弾加工) [所持金]:父の莫大な遺産あり。 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争によって人類の行方を見極める。 1.本多・正純と今後について話し合う。 2.赤のバーサーカー(デッドプール)を危険視。 3.サーヴァント同士の戦闘での、力不足を痛感。 4.本多・正純と同盟を組み協力し、彼女を見極める。 5.ミカサが気になる。 [備考] ※ミカサをマスターであると認識しました。 ※バーサーカー(デッドプール)、『戦鬼の徒(ヴォアウルフ)』(シュレディンガー准尉)、ライダー(少佐)のパラメーターを確認しました。 ※目立つ存在のため色々噂になっているようです。 ※少佐をナチスの英霊と推測しています。 【アーチャー(雷)@艦隊これくしょん】 [状態]:健康、魔力充実(小) [装備]:12.7cm連装砲 [道具]:無し [思考・状況] 基本行動方針:マスターに全てを捧げる。 1.シャア・アズナブルを守る。 2.バーサーカー(デッドプール)を危険視。 [備考] ※バーサーカー(デッドプール)、『戦鬼の徒(ヴォアウルフ)』(シュレディンガー准尉)、ライダー(少佐)の姿を確認しました。 【本多・正純@境界線上のホライゾン】 [状態]:目眩、とても空腹、倒れそう [令呪]:残り三画 [装備]:学生服(月見原学園)、ツキノワ [道具]:学生鞄、各種学業用品 [所持金]:さらに極貧 [思考・状況] 基本行動方針:他参加者と交渉することで聖杯戦争を解釈し、聖杯とも交渉し、場合によっては聖杯と戦争し、失われようとする命を救う。 1. シャアとの今後についての打ち合わせを行う。 2. マスターを捜索し、交渉を行う。その為の情報収集も同時に行う。 3. 遠坂凛の事が気になる。 4. 聖杯戦争についての情報を集める。 5. 可能ならば、魔力不足を解決する方法も探したい。 6. シャアと同盟を組み、協力する。 [備考] ※少佐から送られてきた資料データである程度の目立つ事件は把握しています。 ※武蔵住民かつ戦争に関わるものとして、アーチャー(雷)に朧気ながら武蔵(戦艦及び統括する自動人形)に近いものを感じ取っています。 ※アーカードがこの『方舟』内に居る可能性が極めて高いと知りました。 ※孝一を気になるところのある武蔵寄りのノリの人間と捉えましたがマスターとは断定できていません。 ※柳洞一成から岸波白野の住所を聞きました(【B-8】の住宅街)。 ※遠坂凛の電話越しの応答に違和感を覚えました。 ※岸波白野がまだ生きているならば、マスターである可能性が高いと考えています。 ※アーチャー(雷)のパラメータを確認しました。 【ライダー(少佐)@HELLSING】 [状態]魔力消費(大) [装備]拳銃 [道具]不明 [所持金]莫大(ただし、そのほとんどは『最後の大隊(ミレニアム)』の飛行船の中) [思考・状況] 基本行動方針:聖杯と戦争する。 1.シャアとの打ち合わせを行う。 2.通神帯による情報収集も続ける。 3.シャア及び雷と同盟関係を取る。雷に興味。 ※アーカードが『方舟』の中に居る可能性が高いと思っています。 ※正純より『アーカードとの交戦は必ず回避せよ』と命じられています。令呪のような強制性はありませんが、遵守するつもりです。 ※アーチャー(雷)を日本軍関係の英霊と考えています。 【C-1 山小屋/1日目 夜間】 【間桐桜@Fate/stay night】 [状態]:健康 [令呪]:残り三角 [装備]:学生服 [道具]:懐中電灯、筆記用具、メモ用紙など各種小物、緊急災害用グッズ(食料、水、ラジオ、ライト、ろうそく、マッチなど) [所持金]:持ち出せる範囲内での全財産(現金、カード問わず) [思考・状況] 基本行動方針:生き残る。 0. ――――――――。 1. キャスターに任せる。NPCの魂食いに抵抗はない。 2. 直接的な戦いでないのならばキャスターを手伝う。 3. キャスターの誠意には、ある程度答えたいと思っている。 4. 遠坂凛の事は、もう関係ない――――。 [備考] ※間桐家の財産が彼女の所持金として再現されているかは不明です。 ※キャスターから強い聖杯への執着と、目的のために手段を選ばない覚悟を感じています。そして、その為に桜に誠意を尽くそうとしていることも理解しました。 その上で、大切な人について、キャスターにどの程度話すか、もしくは話さないかを検討中です。子細は次の書き手に任せます。 ※学校を休んでいますが、一応学校へ連絡しています。 ※命蓮寺が霊脈にあること、その地下に洞窟があることを聞きました。 ※キャスター(シアン)の蟲を、許可があれば使い魔のようにすることが出来ます。ただし、キャスターの制御可能範囲から離れるほど制御が難しくなります。 ※遠坂凛の死に対し、違和感のようなものを覚えていますが、その事を考えないようにしています。 【キャスター(シアン・シンジョーネ)@パワプロクンポケット12】 [状態]:健康、残り総数:約261万匹(山小屋:260万匹、学園:1万匹) [装備]:橙衣 [道具]:学生服 [思考・状況] 基本行動方針:マナラインの掌握及び宝具の完成。 1. 学園を中心に暗躍する。 2. 桜に対して誠意ある行動を取り、優勝の妨げにならないよう信頼関係を築く。 3. 今夜十二時にもう一度学園の校舎裏に行く。 4. 黄金のセイバー(オルステッド)を警戒。 5. 発見した洞窟の状態次第では、浮遊城の作成は洞窟内部の霊脈で行う。 [備考] ※工房をC-1に作成しました。用途は魔力を集めるだけです。 ※工房にある程度魔力が溜まったため、蟲の制御可能範囲が広がりました。 ※『方舟』の『行き止まり』を確認しました。 ※命蓮寺に偵察用の蟲を放ちました。現在は発見した洞窟を調査中です。 ※命蓮寺周辺の山中に、地下へと通じる洞窟を発見しました。 ※学園のマスターとして、ほむら、ミカサ、シオン、ケイネスの情報を得ました。 また関係するサーヴァントとして、アーチャー?(悪魔ほむら)、ランサー(セルベリア)、シオンのサーヴァント(ジョセフ)、セイバー(オルステッド)、キャスター(ヴォルデモート)を確認しました。 ※ミカサとランサー(セルベリア)と同盟を結びました。 ※ランサー(セルべリア)の戦いを監視していました。 ※アーチャー(雷)とリップヴァーンの戦闘を監視していました。 ※間桐桜から、教会に訪れたマスター達の事を聞きました。 ※学園の蟲の一匹に、シオンのエーテライトが刺さっています。その事にシアンは気付いていません。 ※【D-5】教会に監視用の蟲が配置されました。 ※C-1の山小屋にいる約二百六十万の蟲に、現在は意識を置いています。 ※C-3の学園に潜伏していた十万の蟲の内、九万匹は焼かれ、残りの一万匹は学園から一先ず撤退しています。 BACK NEXT 133 クラスメイト 投下順 135 このそうびは のろわれていて はずせない! ▽ 132 名探偵れんちょん/迷宮の聖杯戦争 時系列順 135 このそうびは のろわれていて はずせない! ▽ BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 119 会談場の決意者 シャア・アズナブル&アーチャー(雷) 146-c 祭りのあとには 本多・正純&ライダー(少佐) 124 interval 間桐桜&キャスター(シアン・シンジョーネ) 149 甘い水を運ぶ蟲 ▲上へ
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ガンダム Gのレコンギスタアニメ公式/Wikipedia 話数:全?話 放送時期:2014年10月~放送中 関連作品: 基本情報 音響監督 木村絵理子 選曲 合田麻衣子 音楽 菅野祐悟 オープニング主題歌 「BLAZING」GARNiDELiA(第1話、第3話~第7話) 作詞:メイリア 作曲:toku 編曲:GARNiDELiA ※第1話と第2話は初回一挙放送のため、第2話のOPはなし。 エンディング主題歌 「Gの閃光」ハセガワダイスケ(第2話~第7話) 作詞:井荻 麟 作曲・編曲:菅野祐悟 ※第1話と第2話は初回一挙放送のため、第1話のEDはなし。 挿入歌 「ハイフン・スタッカート」ハセガワダイスケ(第3話) 作詞:井荻 麟 作曲・編曲:菅野祐悟 ※第3話でのクレジットはなし。 各話使用音楽一覧 ここでのOP・EDの定義はクレジット上の表記ではなく、OP・EDクレジットのテロップが表示されている場面(多くはOP・ED映像と共に流れる)で流れていた楽曲のことを指す。基本曲名のみで表記し、歌手などが違う場合その都度表記する。 【TV放送版】 話数 サブタイトル OP ED 挿入歌他 第1話 謎のモビルスーツ 「BLAZING」 なし なし 第2話 G-セルフ起動 なし 「Gの閃光」 なし 第3話 モンテーロの圧力 「BLAZING」 「Gの閃光」 「ハイフン・スタッカート」 ※クレジットなし。 第4話 カットシー乱舞 「BLAZING」 「Gの閃光」 なし 第5話 敵はキャピタル・アーミィ 「BLAZING」 「Gの閃光」 なし 第6話 強敵、デレンセン! 「BLAZING」 「Gの閃光」 なし 第7話 マスク部隊の強襲 「BLAZING」 「Gの閃光」 なし
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トップページ 基本情報 『Gのレコンギスタ』とは? 放送情報 スタッフリスト キャスト 作品データベース 全話リスト スタッフ キャラクター メカニカル 用語集 その他 CD情報 DVD・BD情報 プラモデル・おもちゃ情報 その他 参考資料 リンク wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら ここを編集
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原案情報 はじめたいキャピタルGの物語 映像の原則改訂版 ニュータイプエースvol.1 ニュータイプエースvol.2 書籍情報以外はここを参照されたい。 TOMINOSUKI / 富野愛好病 富野由悠季新作『Gのレコンギスタ』資料および情報一覧(1)総資料&情報編
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登録日:2014/09/11 Thu 21 05 00 更新日:2024/02/23 Fri 23 57 36NEW! 所要時間:約 26 分で読めます ▽タグ一覧 14年秋アニメ 35周年記念作品 Gのレコンギスタ Gレコ MBS TBS なんじゃとて!? はじめたいキャピタルGの物語 アニメ ガイア・ギアの後輩疑惑 ガンダム ガンダムTVシリーズ ガンダムシリーズ サンライズ スパロボ スパロボ参戦作 マン・マシーン リキルド・センチュリー ロボットアニメ 富野由悠季 富野節 異色作 「君の目で確かめろ!」 ガンダム G(ジー)のレコンギスタ 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】 【メカニック】●キャピタル・テリトリィ ●アメリア、海賊部隊 ●トワサンガ ●ビーナス・グロゥブ 【用語】 【余談】 【ゲーム作品への出演】 【概要】 2014年10月から2015年3月までMBSの「アニメイズム」枠で放送されたロボットアニメ。 TVシリーズのガンダムとしては第16作目(「ガンダムさん」除く)。 「∀ガンダム」以来実に15年ぶりの、富野由悠季が直接製作するガンダム作品である。 ガンダムシリーズ35周年記念作品。 略称は「Gレコ」。富野監督が2013年あたりから「Gレコ(仮称)」として話題にしていた作品。 「今までの『ガンダム』を否定する『ガンダム』があってもいい。そんな作品をもう1つやらせてもらえたら、と思っています」 という台詞とともに、2014年3月に正式名称とキービジュアルを公開した。 企画当初は「もしかしたらタイトルに『ガンダム』は付かないかもしれない」と富野監督が語っていたのだが、結局はガンダムシリーズの作品として制作される事になった。そして劇場版ではタイトルからガンダムが取り外されようやく富野監督の脱ガンダムが成功した。 OPはGARNiDELiA「BLAZING」、EDはハセガワダイスケ「Gの閃光」。2クール目OPはMay J.「ふたりのまほう」。 EDは敵味方全員が笑顔で肩を組みながらラインダンスを踊るというもので非常に明るい。劇場版テーマソングDREAMS COME TRUE「G」と第4部EDハセガワダイスケ「カラーリング バイ G-レコ」の2曲が新たに書き起こされた。 ガンダム史上初の深夜アニメ枠での放送で、しかも同時期にはテレ東で「ガンダムビルドファイターズトライ」の放送が予定されている為、同クールにガンダムが2作品同時に放送されるという前代未聞の事態になっている。 本放送前に1話~3話を再編集した「特別先行版」が一部の映画館でイベント上映され、それが終わった後9月30日までの期間限定で「dアニメストア」において特別先行版が独占配信されている。 制作はガンダムUCのサンライズ1スタで、脚本は全話富野監督が執筆している。 吉田健一がキャラクターデザインを務め、西村キヌ・あきまんがアートワークに参加していることもあってか、キャラのタッチや性格付けなどはどちらかというと『OVERMANキングゲイナー』や、非富野作品で言うと『交響詩篇エウレカセブン』的な雰囲気を漂わせている。 「子供に見てもらいたい」という富野監督の発言や「RISE!」「Gはガンダムではなく、Gは元気のG」といったワードが頻発している、俗に言う「白富野」系。 一方、インタビューで「いい敵もやっつけるかもしれません」などという色々不穏な発言のとおり、単純な善悪で割り切れない戦闘が描かれたり、カニバリズムを示唆させる不穏な設定、主人公達にとって身近な人々の死も描写されている。 ちなみに「レコンギスタ」とは、スペイン語で「再征服」を意味する「レコンキスタ」(Reconquista)をもじった造語。 監督の「タイトルに濁音とンが無いと作品が売れない」というジンクスからきているそうだ。 エネルギーを管理することによって地球の平和を維持しようとするキャピタル キャピタルのエネルギーの独占から脱し、更なる発展を目指すアメリア 狭いコロニーから脱し、広い地球に移住しようとするドレッド家率いるトワサンガ ジット団率いるビーナス・グロゥブ それぞれの大義を掲げる四大勢力と、4大勢力のはぐれ者や穏健派の寄り合い所帯と化したメガファウナの面々が目まぐるしく手を組んだり裏切ったりする非常に入り組んだ物語が魅力…… ではあるのだが、全体的に内容過多な上に、全開の富野節が合わさり、話の流れが追いづらい。 かといって「完全上級者向け」かというと、そこまでは振り切っていない。作品全体を貫く『∀』以上に明るく牧歌的な雰囲気や、「これぞ富野!」な見ごたえある戦闘シーンは一定の評価を得ている。 他のガンダムシリーズと同じノリで見ると戸惑いも多いかもしれないが、まずは固定観念を取り払って明るい気持ちで試聴してみよう。君の目で確かめろ! 富野監督は放送終了後、雑誌でのインタビュー記事において「こんなにも分かりにくい作品にしてしまって本当にごめんなさい」と謝罪した上で、個人的には気に入っている作品で自画自賛していると語っている。富野が自身の作品を肯定的に評価するのは大変珍しい事である。 「子供向けのアニメだからといって、安易に分かりやすい作品にしていいという物ではない」 「この作品を観た子供たちが大人になった時に、キャラクターの言いたかった事を理解してくれれば、それでいい」 という理由から、敢えて意図的に分かりにくい作品にしたとの事。 放送終了後しばらくは後述するゲーム参戦以外にあまり表立った動きはなかったが、2017年になんと全5部から成る劇場版シリーズの制作が発表され、ファンを大いに喜ばせた。 劇場版はTV版の総集編という位置付けだが、視聴者から「分かりにくい」という批判を多数受けた事に対する反省から、TV版とは一転して物語が非常に理解しやすい作品になっている。 登場人物の感情を表すセリフや説明セリフが劇的に増え、追加シーンも多くTV版ではつまらないと思ったが劇場版を見て評価が変わったというファンも多い。 変な先入観を持たずに君の目で確かめろ! また富野監督の意向により、G-セルフのデザインがTV版から変更されている。 目がただの一色ではなく『瞳』がほぼすべてのカットにて加筆されておりこれによってG-セルフにも表情が付き非常にかわいくなった。 2019年から2022年までの期間で上映された。テレビ版放送から実に8年掛けて完成された真のGのレコンギスタである。 現在では各種定額見放題サービスにて1~5部全てが見放題配信中である。話も分かりやすくなり戦闘シーンも盛られ、何よりも元気を貰える名作に仕上がっているので是非ともアニヲタ諸君には是非とも見て欲しい。 【あらすじ】 宇宙世紀末期、戦争に次ぐ戦争によって滅亡寸前となり共食いに手を染めるほどに衰退した人類は、軌道エレベーター「キャピタル・タワー」の完成によって、どうにか文明的な暮らしを取り戻した。 だがその際に喰われる側とされた民族「クンタラ」に対する差別感情は、時代が移ってもくすぶり続けている。 時は流れてR.C.1014。 タワーを中心に発展した国家「キャピタル・テリトリィ」の防衛組織「キャピタル・ガード」の訓練生として士官学校に通う少年ベルリ・ゼナムは、宇宙での作業実習中に謎のMS、「G-セルフ」に遭遇する。 ベルリは策を駆使して、「G-セルフ」とそのパイロット、アイーダ・スルガンを捕獲。 彼が本来動かせないはずのG-セルフを動かせてしまったことにより、「G」を巡る2人の冒険が幕を開ける。 【登場人物】 ベルリ・ゼナム (CV.石井マーク) 「恋を知ったんだ!誰が死ぬもんか」 「こんなのちっともリアルじゃないじゃないか!」 「あんたたち!ザンクトポルトの目の前でモビルスーツ戦なんて、人類のやる事じゃありませんよ!」 「僕にライフルを使わせないでください!」 「死ぬんじゃないぞ、撃っちゃうから!」 「殺しはしない、けど今度僕らの邪魔をしたら容赦はしない」 「あなたたちはオーシャン・リングのお仲間を何機破壊したんです?」 主人公。G-セルフを動かせる3人の人間の一人。「~~よ」「~~しなさいよ」という言い回しをよく使う。 タワーの運行長官ウィルミット・ゼナムの息子で、なおかつキャピタル・ガードの養成学校で2学年飛び級するほどの操縦センスの持ち主。 つまりキャピタル・テリトリィにおける超エリートである。 1話でデレンセン大尉とルインの増援があり更に相手が謎の反応を示して動きが鈍ったとはいえ、作業用MSでガンダムを鹵獲するというとんでもない戦果を挙げる。 その際にアイーダに一目惚れしたところからGレコは始まった。 トレードマークはウサギで、パイロットスーツの襟元にウサギのマークがある。キャピタル・テリトリィを脱走し、自身を助けに来た友軍と戦うことになる。 実はトワサンガのレイハントン家の王子で、アイーダは彼の実姉にあたる。 乗機はレクテン、G-セルフ。 アイーダ・スルガン (CV.嶋村侑) 「世界は四角くないんだから!」 「嘘をついちゃった」 「フルドレスって眩しいんだから!」 メインヒロイン。 海賊部隊のパイロット。アメリア軍総監グシオン・スルガンの愛娘。 仲間である宇宙海賊のことを常に案じており、海賊の乗るグリモアがG-セルフに撃破されたときには、ベルリに詰め寄って泣き崩れた。 実はトワサンガのレイハントン家の王女であり、G-セルフはレイハントン家の血筋の人間でしか動かすことができない。レイハントン家の遺児であることはトワサンガに到着してから判明したことであり、グシオン総監も知らなかったことだが、総監の娘という立ち位置からか序盤から「姫様」と呼ばれている。 乗機はG-アルケイン。当初は赤色に塗装されたモンテーロが乗機になる予定だったが、富野監督の「ガンダムタイプの機体がもう一機欲しい」という意向により、G-アルケインに変更になったという経緯がある。 クリム・ニック (CV 逢坂良太) 「フハハハハ! 私は天才なのだよ!」 「なんとぉ!」「なんとぉーッ!」 「初めての宇宙戦で蝶のように舞い、蜂のように刺す!」 「移動ポッドのダーマでこのダハックを運び込んで、プランダーと4本のビーム・サーベルを使ってみせれば」 「天才は天才だろう!」 海賊部隊のエースパイロット。 アメリアのズッキーニ大統領の息子で、本名はクリムトン・ニッキーニ。 自身を「天才」と呼ぶ傲岸不遜な性格なものの、ベルリやラライア、ロックパイには体術で負け、ドヤ顔で提案した作戦が即看破されるなどやや抜けている部分が目立ち、ベルリやクルーからも「本当に天才なのか」と呆れられている。 とはいえ、キャピタル・テリトリィへの単独侵攻ではレックスノー部隊の足を狙って即座に戦闘不能にし、他勢力が次々に繰り出す強力な新型機相手に普及量産機で生き残り続けている辺り、少なくとも操縦技術は本物。 終盤ではジット・ラボラトリィ産のダーマに乗り換え、完全に鬼に金棒状態に。 初めて使う機体だったが無双の限りを尽くした。 天才は本当に"天才"であった。 乗機はモンテーロ、宇宙用ジャハナム、ダーマ=ダハック。 ミック・ジャック (CV 鷄冠井美智子) 「お母ちゃんにおっぱい吸わせてもらいな」 海賊部隊を支援するアメリア軍のパイロット。補給部隊の護衛を行い、実戦経験も豊富。 良くも悪くも姐御肌な性格で、クリムに気を寄せる。後半ではベッドを共にしたような台詞や、劇場版ではクリムからバックパックを交換してもらう際にセクシーな声を出したりする。 プライベートではドレスを着こなすなど女性らしい一面も見られる反面、子供っぽくムキになるシーンもあった。 乗機はアーマーザガン、ヘカテー、トリニティ ノレド・ナグ (CV 寿美菜子) 「捕虜が自由に動けると思ってるんだ」 「正直言うと、これで私勝てたって思った」 セントフラワー学園の生徒。クンタラ。パチンコを常に携帯している。 チアリーディング部に入っている。 ベルリの幼馴染で、彼に接近するアイーダに対しては嫉妬心を露わにする。 なんだかんだでベルリとアイーダの脱出劇に巻き込まれる形で海賊に身を寄せている。 終盤、ラライヤの乗るG-ルシファーのサブパイロットとして戦闘に参加する。 マニィ・アンバサダ (CV 高垣彩陽) 「文化の違い、考え方が違うのよ」 ノレドの友人であるチアリーダー。ルインの恋人でもある。 ノレド達とともにラライヤの面倒を見ている。 宇宙海賊の急襲のさなか、「女の力」で八艘飛びをやってのけた。 ルインを追うようにしてキャピタル・アーミィに入隊。クンタラだと蔑まされているマスクをルインだと見抜き、ただ一人励ましの言葉をかける。 G-セルフ強奪作戦でメガファウナに潜入したところそのまま取り残され、海賊部隊と行動を共にしていたが……。 乗機はジーラッハ。 ルイン・リー (CV 佐藤拓也) 「年下をいじめるんじゃない!」 ベルリの主席同期生。飛び級のベルリからは「先輩」と呼ばれている。 成績優秀かつ面倒見が良く女子人気も高いが、クンタラである自身の生まれにコンプレックスを持っている。 マスク (CV 佐藤拓也) 「ふざけているのかァーッ!!」 キャピタル・アーミィ所属の謎めいた軍人。全員がクンタラで構成されたマスク部隊を率いる。 黒い仮面をつけており、その正体は不明。 ルインとは容姿や声が似ているが、いやはや、一体誰なんだ……。 EDでは一人だけバレリーナ並みの足の高さでラインダンスを踊っている。 本作の実質的なラスボス。最終決戦後も生き延びて恋人と共に旅に出るという、悲惨な最期を遂げることが多いガンダムラスボスの中ではかなり恵まれた結末を与えられた。 乗機はエルフ・ブルック、マックナイフ(MS)、カバカーリー。 バララ・ペオール (CV 中原麻衣) 「マスクのドジ!」 キャピタル・アーミィ所属の軍人。バナナではない。 頭にウサ耳のようなヘッドセットを装着しているが、小柄かつ細身な体格も合わさって華奢な印象が目に付く。 全般的にマスクのサポートを行っており、マスクからも全幅の信頼を置かれている。 が、彼女自身はマスクに対して、時折冷笑的かつ達観的な態度を見せる。 乗機はマックナイフ、ビフロン、ユグドラシル。 ラライヤ・マンディ (CV 福井裕佳梨) 「だ~れかさんが だ~れかさんが」 「じぃ! じぃ!」「これ、似合ってます?」 「あの軍艦に乗っている大人って、大きなオモチャを貰ってはしゃいでるんです」 宇宙海賊に追われているところを学園に保護された褐色の少女。G-セルフを動かすことが出来る人間の1人。なぜかG-セルフに異常に執着している。 名前さえ不明で、ラライヤは仮名。月曜日に保護されたことからマンディの名が付いた。 記憶と言語を失っていた上に知的退行もあり(本編では救出された際の低酸素状態が原因じゃないかと言われている)、物語序盤は片言しか話せず幼い子供のような振る舞いを見せていた。 しかし話数を重ねる内に少しずつ記憶や言語を取り戻し、14話にてついに通常の会話ができるまでに回復した。 正体はドレッド軍の兵士。軍に所属しながらも、レジスタンスとも関わっていた。 回復した彼女は礼儀正しくおしとやかな性格。MSに乗り込んで戦闘にも参加する。 「チュチュミィ」という金魚を大切に飼っており、ボール状のカプセル水槽に入れて常に連れて歩いている。 なぜかクリムに懐いている。 乗機はG-セルフ、モラン、ネオドゥ、G-ルシファー リンゴ・ロン・ジャマノッタ (CV 浅沼晋太郎) 「いつもラライヤの守護神であります!」 メガ・ファウナに投降し捕虜となったドレッド軍の兵士。 ラライヤに惚れており、ケルベスと繰り広げる漫才めいた張り合いが定番。 乗機はモラン。 デレンセン・サマター (cv 小山剛志) 「貴様は何人の戦友を殺してきたのか、分かっているのかっ!?」 キャピタル・ガード養成学校の教官兼キャピタル・アーミィのエースパイロット。階級は大尉。厳しくも部下 生徒思いのナイスガイ。 遥かに格下のレクテンやカットシーでG-セルフやモンテーロを圧倒できるすさまじい操縦技術を持つ。 ベルリ救出のため出撃しGーセルフと交戦。コクピットを撃ち抜かれた際の接触回線で操縦していたのがベルリだと知りながら死亡した。 その後、彼については作中一切触れられていないが、彼を手にかけた以降のベルリの戦闘スタイルがなるべく相手を殺さないようにするものに切り替わっていた(それまでは躊躇なく撃墜していた)辺り、表に出していないだけで浅からぬ心の傷は残っているようだ。 乗機はレクテン、カットシー、エルフ・ブル ケルベス・ヨー (cv 須田祐介) 「ガールフレンドのいない連中のことも考えてやれ」 デレンセンの副官。階級は中尉。 戦闘に巻き込まれたベルリたちをサポートしたり、デレンセンをダベーで援護したり、何かと面倒見がいい。 後にウィルミットの要請で海賊部隊と合流して以降、協力するようになる。 ラライヤに惚れており、リンゴと張り合ったりすることも。 如何にも死にそうな雰囲気が漂っていたがそんな事はなく最後まで生き残っている。 何気に作業用MSに毛が生えた程度の性能であるレックスノーを駆りながら大した被弾をする事もなく乗り換えまで戦い抜くというすごい事をやっている。 乗機はレックスノー、ザンスガット。 ウィルミット・ゼナム (cv 田中敦子) 「ベルなら鈴を鳴らしてちょうだい!」 ベルリの母親。キャピタルタワーの運行長官。 スコード教の啓蒙な信者なので、タブー破りを乱発し宇宙世紀時代の技術を用いて戦力増強を目指すキャピタル・アーミィに対して不快感を露わにしている。 厳格な人物であるが、ベルリを救出するため単身脱出ポッドで地球に降下するなど息子恋しさのあまり無茶な行動に出ることも。 疎遠だったり険悪だったりすることが多い富野作品の主人公の親としては珍しく普通に子煩悩なママンである。しかも死なない。 カーヒル・セイント (cv 森川智之) 「姫様ァー!」 海賊に所属するパイロット。アイーダとは相思相愛で、彼女の思想にも少なからず影響を与えている模様。 アイーダを救出するためにグリモアでキャピタル・テリトリィを襲撃し、ベルリの乗ったG-セルフと交戦するが、弾みでコクピットを撃ち抜かれて死亡。 メガファウナのクルー達からは内心嫌われていたようでアイーダ以外誰も彼の死を悲しんだりせず、クリムからは陰口を叩かれ鼻で笑われる始末である。 クンパ・ルシータ (cv 広瀬彰勇) 「つくづく地球人は絶滅していい動物の中に入る」 キャピタルガード調査部の大佐。 普段は紳士的な壮年だが、影では禁忌である新型MSを開発し、キャピタルガード内の強硬派をまとめてキャピタルアーミィを設立する。 そのため保守派のウィルミットとは密かに火花を散らしあう関係にある。 宇宙環境での「ムタチオン」に絶望し、人間同士に争いをさせて弱肉強食による人類という種の強化を望んだ。これがピアニ・カルータ事件である。 トワサンガ由来のヘルメスの薔薇の設計図を地球に拡散した諸悪の根源である。 ぶっちゃけ全ての元凶と言える人物だが人の心を弄ぶような人間に罰が待っていないはずがなかった。 シロッコやクルーゼの様な傍観者的立ち位置の黒幕であるが、クンパはMSにすら一切搭乗しない。 名前の由来はイタリア語のComparsaで仮装行列という意味。 マッシュナー・ヒューム (CV たかはし智秋) 「世の中、手引書通りにいかないから、人間がいるんだ」 トワサンガのドレッド艦隊の指揮官。 スコード教の法皇とやり合う肝の据わった女傑。部下のロックパイとは恋人同士。 理由不明だがグラビア写真のようなものが出回っているようで、電子端末で水着姿の彼女が写った事がある。 終盤、ロックパイの死を感じ取ったり死者の声を聞くなどかつてのニュータイプのような様相を見せるが精神を病んでしまい、船をマスクに撃沈され戦死する。 ロックパイ・ゲティ (CV 平野潤也) 「マッシュナー!艦長任せにしちゃだめです!」 ドレッド軍のエースパイロット。上官のマッシュナーとは恋人同士。 かなり血の気が多く地球人を見下す発言が多い。その様子はMSに乗ろうが乗らまいが関係なく、圧倒的な出力と防御力を誇るガイトラッシュで大暴れしていた。 だがGセルフ相手には分が悪く、最終的には一方的に封殺され命を散らせ彼の死はベルリに一つの重しとなってのしかかった。 乗機はモラン、ガイトラッシュ。 キア・ムベッキ 「地球人は地球の寄生虫なのだから、殺菌するだけだ」 (CV 中井和哉) ジット・ラボラトリィの技術保全局長にしてジット団のリーダー。 持ち前の能力とカリスマ性で部下から慕われているが、他のトワサンガ人同様実戦経験はなく、ベルリのG-セルフと交戦した際は成果を焦るあまりとんでもないヘマを犯してしまう。 オーシャンリングに穴を開けてしまいあわや海がすべて宇宙空間に流出してしまいそうになるも、自らを犠牲にして何とか塞ぎ止めた。 最期まで遺されたジット団のメンバーへレコンギスタの成功を鼓舞していた。 乗機はジャイオーン、コンキュデベヌス。 クン・スーン 「キア隊長。これが本物の土の色です!緑も見えます!」 (CV 小清水亜美) ジット団のメンバー。髪型が特徴的。 キアに絶大な信頼を寄せており、彼を失ったジット団をチッカラと共に引っ張る。 理知的な性格なのか、無駄な抵抗をしなかったので結果的に命を拾った。 エピローグでは妊娠した姿を見せていた。 乗機はジロッド、マズラスター チッカラ・デュアル (CV 杉浦慶子) ジット団のメンバー。 ムタチオンへの忌避感から常に体を鍛えており、ぱっと見女性に見えないほどガッシリした体格の持ち主。 MS戦でも格闘を好む模様。 乗機はジャスティマ ラ・グー 「あなたはお強い方です」 (CV 子安武人) ビーナス・グロゥブの統治者で、物腰柔らかな紳士。 コールドスリープでもしているのか200年も生きている。 実はムタチオンしており、ボディスーツとカツラを常に着用していなければならない。それを取り外せば筋肉も脂肪もなく骨と皮だけでガリガリの身体でハゲである。 農家のお父さん (CV 井荻翼) 「15分ってとこだな」 日本に住んでいる老人。 ベルリに富士山への道を教えた。 【メカニック】 G-セルフ 主人公機。前方に突き出たアンテナが特徴。 ビームライフル、ビームサーベル、シールドを持つ伝統的なガンダム。 様々なバックパックを切り替えて運用することが出来る。 起動させるためには特別な条件が必要。 G-アルケイン アイーダが駆るG系統の機体。メインカラーは朱色。 飛行形態への可変機構(劇場版のみで使用)を持ち、長大なライフルを武器とする狙撃機体。 物語後半ではG-アルケイン フルドレスに改修された。 G-ルシファー ラライヤとノレドが乗るG系統の機体。 武装はスカートファンネル三基とビームサーベルだけという漢らしい仕様である。 ジット・ラボラトリィで開発されていた機体だが、操縦システムが他のMSと共通していることを悪用されてマニィとノレドに強奪される。 月光蝶システムを内蔵しているが∀ガンダム(MS)との関連性は不明。 ●キャピタル・テリトリィ レクテン キャピタル・ガードの作業用MS。複座式だが一人での操縦も可能。 基本性能がやたら高く、大型アームと溶接機で簡易的なMS戦が可能な凄い奴。 なお溶接機がビームライフルになるのは仕様。なんでそんなもん付けた。 しかもビームライフルとして使用する方法は裏マニュアルとして訓練生の間でも広く知られている。 見た目はキングゲイナーの顔を付けたジェガン系列で、機体のステータスに応じて顔が変化する。 戦闘もできるとはいえ基本的には非戦闘用だが、戦力不足のアーミィにも配備されている。 レックスノー レクテンを陸戦用に改造した機体。 脚部がホバーユニットになっているが、キャピタル・タワー周辺のジャングルではあまり有用性を示せない。 バックパックに連結された大型ライフルが主武装。 ケルベス機は海賊に協力していることを示すためか、バンダナのように頭部にシートを巻いている。 カットシー キャピタル・アーミィのMS。 見慣れた感じのジム系ボディに、大型ウイングを装備している。 ウイングの無い陸戦用もある。 レクテンより強いはずなのだが、キャピタル・アーミィの練度が低すぎて海賊部隊相手には圧倒されている。 エルフ・ブル/エルフ・ブルック キャピタル・アーミィの新型可変MSの試作機とその量産仕様。 通常の機体よりも二回りほど大型でパワーも耐久力も高い。 単体でも飛行形態に変形して飛行することができるが、長距離の飛行には機体後部にブースターユニットを付けて飛行する。 指先がビーム砲になっている他、全身に小型のビーム砲を多数装備している。 マックナイフ エルフ系を踏襲した簡易変形機構を持つ宇宙用MS。SDガンダムのような瞳を持つが、登場直後に「人相が良くない」と貶されていた。 指先のビーム砲は単発カートリッジを消費するタイプ。 股間部に内蔵された光学誘導式ミサイルはミノフスキー粒子散布下でも高い命中精度を誇る。 ウーシァ カットシーの後継機として開発されたキャピタル・アーミィの新型機。 宇宙での運用が念頭に置かれており、高い運動性と駆動パワーを誇る。 初登場時にスクラムを組んでポーズを決めるシーンが印象的。 ビフロン ドレッド軍から供給された実験機。 下半身を変形させ、虫のような巡航形態に変形できる。 武装は部位破壊を念頭に入れているようで、どれも取り回しがいい。 ユグドラシル ジット団から供給されたサイコミュ搭載型MA。 四角錐形で、正面から見るとフリーメーソンのエンブレムみたいに見える。 広範囲に広がるテンダービームが武器で、使用中はその名の通りまるで世界樹のように見える。 ジーラッハ ジット・ラボラトリィで開発され、マニィが持ち逃げした大型MA。 巨体から伸びる1本足が特徴的。 カバカーリー ジット団から供給されたMS。 リジットと同系統の汎用機だがその性能は凄まじい。 本作のラスボス枠。 ガランデン キャピタル・アーミィが保有する大型艦。 調査部のクンパ大佐がゴンドワンから徴用したもの。宇宙では飛行翼を排除したスペース・ガランデンとして運用される。 ●アメリア、海賊部隊 グリモア 海賊部隊の量産型MS。 球形コクピットブロック「ニュークリアス」を有したずんぐりむっくりなシルエットが特徴だが、見た目に反して性能は高い。 表向きは所属不明機のはずだったが、海賊部隊がアメリア所属であることがバレたからか、中盤以降はアメリアの正規艦であるサラマンドラにも配備されている。 モンテーロ クリム・ニックが駆る青いMS。 フレームはグリモアと共通しているがこちらはスマートな体躯。両肩のウイングバインダーが特徴的なシルエットを持つ。 主武装のビーム・ジャベリンは従来のものとは違い双頭型で、先端からビーム・ワイヤーを発振できる。 ジャハナム アメリア軍の主力量産MS。 ぱっと見ザクっぽいが、カメラはモノアイではなく、グリッドのような特徴的なもの。 地上用と宇宙用があり、外観はかなり異なる。 アーマーザガン アメリア軍の試作大型可変MA。ビグロとギャプランが合わさったような飛行形態から腕と後部ブースターを脚のように展開した人型形態になる(どちらの形態もMA扱いの模様)。 多数のビーム砲による絶大な火力を誇り、単機でもマスク部隊と渡り合う強さを見せた。 しかしテスト機ゆえか、長い戦いでCPUが焼け付いてビームの収束が定まらなくなるなどの不具合も見せた。 ヘカテー ミックが操る新型MS。 ピンク色のごっついボディと四つ目が印象的。 ダハック/ダーマ クレッセント・シップで運ばれてアメリアに提供されたMSと、その耐熱装甲兼長距離移動ユニットとなる大型MA。 どこぞの地獄からの使者とは関係ない。 ダーマ自体も戦闘能力はあるが、基本的にはその重装甲と機動性能でダハックを運ぶのが基本の模様。 メガファウナ 海賊の母艦。 アメリア軍が宇宙進出のため開発した航宙艦であり、所属を偽装して海賊で運用している。 サラマンドラ アメリアが誇る新型戦艦。 艦長はクリム。 ラトルパイソン グシオンの座乗艦にしてアメリア宇宙艦隊の旗艦。 ●トワサンガ モラン ドレット軍の主力MS。 細長い手足と日本刀のようなビームソードが特徴。乗り手によってカラーリングなどが異なる。 エルモラン ドレット軍のMS。モランの派生機で守備的な任務を得意とする。 ガイトラッシュ ドレット軍の試作MS。 頭上にあるリング状のパーツから強力なビームマントを展開する機能を持ちその防御力は戦艦の主砲を弾くほど。 ザックス トワサンガの守備隊が使用する汎用MS。 脚部をクローとして展開するギミックを持つ。 ネオドゥ トワサンガのMSで、回収を繰り返して1000年も運用され続けてきたとんでもないやつ。 口元にはガンダムフェイスの意匠があしらわれている。 基本的には作業用だが性能は高く、戦闘も十分に可能。 ギニアビザウ ドレット艦隊の旗艦。トワサンガの工業力の結晶である大型戦艦。 ●ビーナス・グロゥブ ジャイオーン ジット・ラボラトリィで開発されたG系統のMS。 背面に巨大な「手」を模したビッグ・アームユニットを装備する。 ジャスティマ ジャイオーンと同じくG系統のMS。 高出力ビームサーベルによる接近戦を得意とする。 ジロッド G系統に属する大型MA。通常のMSの数倍の大きさを誇り多数のサイコミュ兵器によるオールレンジ攻撃を得意とする。 コンキュデベヌス ジット・ラボラトリィ製の大型MA。 上部にMAが搭乗し制御する仕組みで多数のビーム兵器やIフィールドを装備している。 ズゴッギー ビーナス・グロゥブの水中作業用MSだが、作中ではそのパワーと重装甲を活かしてもっぱら戦闘に使われている。 見た目はズゴックよりもゴッグ寄り。 マズラスター ジロッドを失ったクンの新たな乗機 鎖状のビームウィップを振り回して戦う格闘型。 リジット ジット・ラボラトリィ製の汎用MS。 ポリジット 自警団テン・ポリスが運用する量産MS。 カシーバ・ミコシ ヘルメス財団保有の大型輸送船。フォトン・バッテリーの運搬船でありシラノ-5に停泊している。 スコード教の御神体の一つでもある。劇場版では見た目が大幅に変更された。 クレッセント・シップ ビーナス・グロゥブからトワサンガにフォトン・バッテリーを運搬する長距離航行用宇宙船。 キロ単位のサイズを誇る巨大な船で、メガファウナをデッキに載せてしまえる。 ヘルメスの薔薇の設計図の技術が使われている。レイハントンコードに対応した仕掛けが施されているが、何故そのようなものがあるかは最後まで明かされなかった。 フルムーン・シップ ジット団がレコンギスタのために用意した大型移民船。 戦闘用の武装はないが、対デブリ用ビーム砲はMSを一撃で撃退できるほど高出力。 この他にも、前世紀(すなわち宇宙世紀)のMSがコレクションとして保管されている場面があった 【用語】 リギルド・センチュリー(R.C.) 宇宙世紀の次に当たる年号。 リギルドとは再メッキの意味であり、ボロボロになった地球を再びメッキしなおすという意図で名付けられた。 Gレコはこの制定から10世紀以上経過して、当時の意志が地球宇宙共に忘れ去られたR.C.1014年の物語である。 キャピタル・テリトリィ キャピタル・タワーを中心とした地域。 フォトン・バッテリーの配給を行っていることなどから独自の権力を持っている。 キャピタル・タワー 宇宙世紀時代の軌道エレベーターを再生させたもの。 クラウンと呼ばれる球体の乗り物を、地上と144個の「ナット」の間を行き来させている。劇場版ではこの「ナット」がそれぞれ非常にカラフルに変更された。 最上段にあるナットは「ザンクト・ポルト」と呼ばれる。 場所は南アメリカの赤道上から宇宙へ伸びている。 キャピタル・ガード キャピタル・タワーの保守点検などを行う組織。 キャピタル・アーミィ ガードとは別に新設された軍隊。独自に新型のMS開発などを行っている。 秘密裏に設立された為か、ガードとは仲が悪い。 アメリア テリトリィから見て北方の大陸にある国家。現大統領はズッキーニ・ニッキーニ。 ゴンドワンと10年に渡って大陸間戦争を続けており、宇宙世紀時代の技術で宇宙艦隊の建造などを行っている。 同じ名前が∀ガンダムにも登場するが関連性は不明。 ゴンドワン アメリアから見て東側に大陸にある国家。 キャピタルと友好関係にあり、アーミィとの技術協力などを行っている。 トワサンガ 宇宙世紀時代の残党が月の裏側で建国した国家。 宇宙世紀の技術を多数保有し「シラノ-5」と呼ばれる居住建造物を拠点としている。 現在はドレット将軍率いる軍閥が軍部を掌握しており地球へのレコンギスタ(再征服)作戦を目論んでいる。 ビーナス・グロゥブ 金星付近にあるフォトン・バッテリーの集合体とそれに付随するコロニーの総称。 大昔にトワサンガで創設されたヘルメス財団の現在の拠点でありトワサンガを介してフォトン・バッテリーの製造と供給を行っているが、地球側から何を受け取っているかは不明。 この中に属するジット・ラボラトリィもまた地球へのレコンギスタを計画している。 スコード教 キャピタル・テリトリィを中心に世界中に信者をもつ宗教。 キャピタル・タワーを神聖視すると共にアグテックのタブーを設けている。「1.技術進歩の禁止2.フォトン・バッテリーの解体禁止3.天体観測の禁止4.技術の武力転用の禁止5.宇宙への進出禁止」この5つである。 スコードは「スペースアンビリカルコード(宇宙のへその緒)」を縮めたもので、タワーのことを指している。 フォトン・バッテリー リギルド・センチュリーにおける機械全ての動力源。光エネルギーを封じ込められている。 ビーナス・グロゥブで製造され、トワサンガ、ザンクト・ポルトを経由して地上に配給されている。 高いエネルギー効率を誇るがヘルメス財団以外ではバッテリー自体を弄ることは出来ず、下手に解体すると爆発する。 ヘルメスの薔薇の設計図 宇宙世紀の技術を残した資料等の俗称。 ∀ガンダムの「マウンテンサイクル」「黒歴史」に通じるものがあり、Gフロント東京で見られる映像ではフェネクスが復元されてしまうというストーリーが展開されている。 クンタラ 宇宙世紀の末期の荒廃した時代で食料と見なされた下層階級の人々とその末裔。 リギルド・センチュリーにおいても差別対象とされることが多い。 ちなみに、現状宇宙世紀で最も未来の物語であるG-SAVIOURでは食料問題が取り上げられており、クンタラとの兼ね合いはファンの間でしばしば論議、考察の対象になる。 ムタチオン ビーナス・グロゥブで起こりつつある、人間の突然変異現象。低重力や宇宙線の被曝、コロニーの生活環境などが原因。 これが発生すると、か細い手脚に子供のような背丈など、さながらリトルグレイのような姿になってしまう。 当然ながらビーナス・グロゥブの人々はこの現象に怯えており、ジット団がレコンギスタを強行する動機のひとつでもある。 ∀の前日譚となるあきまんの漫画「∀ガンダム 月の風」にてワープゲートから怪物が顔を出すシーンがあり、「外宇宙に散らばった宇宙の民のなれの果てかもしれない」とあとがきで書かれていることから、この怪物とムタチオンの関連性も考察の対象となることがある。 レコンギスタ ジット団の面々が企む地球帰還作戦の事。再征服という意味であり本作のタイトルの由来である。 【余談】 ガンダムエース2010年10月号にて、富野監督は「ガンダムではないかもしれないが、何かしらの形で作品にするかも」というアナウンスと共に、本作の原案と思われる小説「はじめたいキャピタルGの物語」を寄稿した。設定や人名の一部に差異こそあれど大まかな部分は共通しており、構想自体はかなり早い段階であったことがうかがえる。 しかし、その作中においてはなんとMSではなく、マン・マシーンが登場。 マン・マシーンとはかつて富野監督が手がけた小説「ガイア・ギア」でMSに代わって登場した機動兵器だが、ガイア・ギアは諸々の事情により(スラング的な意味で)黒歴史化しているため、マン・マシーンの登場はコアな富野ファンを驚愕させ、ガイア・ギアに新たな動きがあるのではないかと一部で話題になった。 …が、最終的に「はじめたいキャピタルGの物語」はガンダムシリーズの1作Gレコとなり、マン・マシーンもMSに戻されたのはアニオタ諸兄も知っての通り。 現在でも、Gレコはガイア・ギアと何かしらの繋がりがあるのではないかという推測が時折囁かれるが、真相は富野監督のみぞ知るところ。 【ゲーム作品への出演】 『VSシリーズ』では『MAXI BOOST ON』から参戦。 Gセルフ、Gセルフパーフェクトパック、マック・ナイフ、Gアルケインが参戦した。 『EXVS2』からは更にモンテーロ、そして最終アップデートでカバカーリーが参戦。 『EXVS2XB』ではダハックも参戦。更にボス機体としてGラッハも登場している他、ステージもギアナ高地が加わった。 『Gジェネ』では『ジェネシス』においてベルリ+Gセルフ(パーフェクトパック)のみがゲスト参戦。 また『クロスレイズ』ではDLC枠として上記に加えて、アイーダ・ラライヤ・マスク+Gセルフ(大気圏用パック)、アルケイン(フルドレス)、ルシファー、カバカーリーが参戦している。 『スパロボ』では18年発売の『X』にて初参戦する。 追記のGは修正のGだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やっぱ戦乱で無くなっちまったのかな、生物発光体の技術… -- 名無しさん (2017-02-06 00 09 59) ちょっと悪意のある文章多くないかな? -- 名無しさん (2017-02-06 06 24 23) 評価が低いというより好みが分かれやすいって印象だな。それこそAGEやオルフェンズ以上に。 -- 名無しさん (2017-02-06 06 50 34) 少なくとも批判的な文章に「1クール」なんて書かれてる時点でそいつはまともに視聴してない -- 名無しさん (2017-02-07 11 52 45) ↑確かこれ2クールだったよな -- 名無しさん (2017-02-08 13 41 28) 脚本が支離滅裂、詰め込みすぎという批判は分かるが、ツッコミどころを列挙するのはアンチ的としか言えないな…なぜそこを一言にとどめる我慢ができないのか -- 名無しさん (2017-02-08 13 45 01) このままなら箇条書き部分要らんやろ -- 名無しさん (2017-02-08 13 47 06) 2クール云々じゃなくて箇条書き部分が妙にうがった書き方なのがマズイと言っている。意地でもそこを入れたいようだけど -- 名無しさん (2017-02-08 16 15 19) 妙にノリが良くて明るいキャラに騙されるけど、戦争とか状況自体は大真面目なんだよな。そのギャップが面白い作品だと思う -- 名無しさん (2017-02-08 17 23 29) ストーリーは理解を早々に諦めて 諦めて戦闘シーンと富野節を楽しんでたな -- 名無しさん (2017-02-08 18 20 18) ラ・グーのムタチオンを見てると、ニュータイプも一歩間違えれば人の形ではない「なにか」に進化(退化?)するんだろうな。 -- 名無しさん (2017-02-08 18 50 07) また列挙してるし -- 名無しさん (2017-02-11 15 22 10) どんだけGレコ駄作アピールしたいんだか…ここまで何度も消されてまだ分からんか。 -- 名無しさん (2017-02-11 16 03 06) 箇条書きは消して、「…が、蓋を開けてみると、脚本の支離滅裂さや詰め込みすぎて2クールでは尺不足だったりであまり評価は芳しくなかった。円盤はそこそこ売れたので続編に期待しよう。」だけで良い気がする。それでも箇条書きをしつこく復活させられると編集合戦扱いで制限かけられそう -- 名無しさん (2017-02-11 18 15 39) 同じ内容をしつこく追加してる方もそれをその都度ゴッソリ消してる方双方に問題ありな気がするんだけど、何らかの形で折り合いつけることは出来んのかね。現状だとどう見ても編集合戦してるようにしか見えんが… -- 名無しさん (2017-02-13 01 42 31) ↑すぐ上のコメントに具体案が出ているし、多くの人はそれでいいと思ってるはずなんだが…復活させてる人がそれで妥結してくれないことにはな そもそも何が「…が、蓋を開けてみると」なのかがよく分からん唐突なツッコミ列挙だとも思うが -- 名無しさん (2017-02-13 15 43 58) 欠点だけひたすら書き連ねたいなら作品データベースでも行けばいいのに -- 名無しさん (2017-02-13 17 19 02) 全編通して戦争をしたがる戦争を知らない世代のことが描かれていて、ムベッキのグロゥブへの誤射はその最たるもの。戦争を神聖視してるせいで起きる被害が見えてなかった。デレンセン教官を殺してしまった次の話からベルリは敵を極力殺さないようになってる。捕虜の扱いが雑、詰め込み過ぎなどはその通りだが、的を得てない批判まで書き連ねてはいかんでしょ。 -- 名無しさん (2017-02-13 17 49 31) 捕虜の扱いの雑さもなんていうか浮かれて戦争やってる感があって、わざとなんじゃないかなぁ。全体的にみんな軽率なのもその辺り(あとそもそも戦争やり慣れてない)が理由だろうし -- 名無しさん (2017-02-13 18 23 43) 総合相談所に持って行こうかと考えていたら、すでに誰かが提案してくれていたみたい ありがとうございます -- 名無しさん (2017-02-13 18 29 37) ま た か よ -- 名無しさん (2017-02-15 14 04 27) 前のIPと違うけど編集内容がほぼ同じなので恐らく同一人物によるものだよねこれ。件の編集の何がどうダメなのかはコメ欄で散々指摘されてるんだから、それをガン無視して編集を繰り返しても差し戻しが続くだけだと思うんだがなぁ。 -- 名無しさん (2017-02-15 14 10 22) 別人が前後の文章を一考して復帰させたようにも見えるが…「疑問点の箇条書き部分は必要ない」これに尽きる話なんだけどね… -- 名無しさん (2017-02-15 14 22 16) 種関連の執拗な悪意ある文言には何も言わずにGレコには悪意いけないんです>< ってか。ふーん -- 名無しさん (2017-02-18 19 48 09) こんだけ消されまくってもしつこく追記する執念はある意味評価できる -- 名無しさん (2017-02-18 20 14 50) とりあえず米欄以外復元 -- 名無しさん (2017-02-18 20 38 15) いやなんか復活させている人いるけど米欄で話し合われている部分だし、そもそも勝手なコメント削除はここじゃ禁止なんだって -- 名無しさん (2017-02-19 19 54 29) 正直、分かりにくかった。 -- 名無しさん (2017-02-19 19 56 06) 議論されている箇所なんだから、それでも追記したいならまず米欄で相談しようよ… -- 名無しさん (2017-02-19 20 17 07) 詰め込み過ぎた感じは素人目にもわかるけど結構暢気してたノリは好き 戦闘演出は流石の冨野でシリーズ出色の出来 個人的にはかなり好きな方 -- 名無しさん (2017-02-19 20 19 14) この作品のいいたいことは「人類は宇宙という新たな舞台に進出しても、最後は大地である地球に戻ってくる」なんじゃないかなと自分は思った -- 名無しさん (2017-02-20 21 21 34) 地球から遠く離れた金星付近じゃムタチオン起きて奇形になるらしいけど、あれって進化なのかねぇ。ニュータイプしかり宇宙進出すれば人間は地球人から離れていくんだろうか。クロスボーンでも似たような話しあったけど -- 名無しさん (2017-02-20 21 26 46) 物資の消費を抑えないとやっていけない状況だから、体積体重を減らして消費を抑えるのは進化と言えると思う。物資がないのは地球も一緒だからムタチオンが地球で生まれるまで多分秒読み。 -- 名無しさん (2017-02-20 22 02 34) なんかもう、こうやって粘着アンチされるところまで含めてGレコらしさなのかな…とか久しぶりに感じている -- 名無しさん (2017-02-22 12 16 50) 相変わらずアドレスがコロコロ変わってるがこの粘着編集っぷりが別人によるものだとはちょっと考えづらいなぁ。(Gレコを批判したい)全く別人だとしても件の記述に拘る必要がないしね。大体コメ見りゃわかるように批判するならするで記述の仕方をもっと考えろと言われてるのになんであの記述に拘るのやら… -- 名無しさん (2017-02-22 12 33 25) 批判点の言いたい事は分からんでもないけど、ここまで同じ書き方に執着する必要があるのかね…箇条書きを折り畳むとか、箇条書きの代わりに「内容が全体的に~」の部分を少し膨らませた文章だけにするとかで良い気がするんだけどな...このまま編集合戦が続くとガチで編集制限をかけられかねん(°°;) -- 名無しさん (2017-02-22 12 57 36) マジな話、箇条書き部分はこのままでいいからその後に「気にならない、楽しめたという視聴者も少なからずいた」とかフォローの一文をつけ加える形にするのはどうだろう? -- 名無しさん (2017-02-22 13 07 29) というか以前の「賛否両論だった」の一文あるだけでよかったと思う。もう履歴流れちゃったけど。ただアレのせいで批判意見ゴロゴロ付け足したり、ルール無視のコメ削除や編集起きるなら、すっぱり消しちゃってそういった評価記述は入れないほうがいいと思うわ -- 名無しさん (2017-02-22 17 17 08) ガンダム関係は本当に荒れるなあ…。前のビルドファイターズトライ関係でも悪意ある項目にされたりとかしてたし -- 名無しさん (2017-02-22 20 53 57) ↑×2 さすがにそれは記述不足過ぎるのでよろしくない。欠点は欠点だし、荒らしが他に飛び火するだけ。てなわけで横から棒で済まないが、とりあえずフォローも織り交ぜて欠点にも触れた改案を投稿した。こんなもんでどうでしょ -- 名無しさん (2017-02-22 22 04 10) ↑僕が言いたかった事全部詰まってたよ。ありがとう -- 名無しさん (2017-02-22 22 07 42) おお!批判とフォローをバランス良く両立させた文章になってる。書いた人ナイス! -- 名無しさん (2017-02-22 22 12 53) あと、タグに「異色作、ガイア・ギアの後輩疑惑、賛否両論」が欲しいところ -- 名無しさん (2017-02-22 22 14 02) ↑ それくらい自分でやりなさい。メンバーでないなら知らん。 つけるにしても賛否両論はいらん(少数派が拮抗状態に見せかけるための常套手段と化している気が) -- 名無しさん (2017-02-22 22 20 42) 上手な落としどころだと思う。あんなに次回予告でベルが見ろって言ってくるんだ。一方的な目線からの評価に惑わされずにまず「見て欲しい」作品。肯定も否定も後からでも出来る。 -- 名無しさん (2017-02-22 22 24 32) ↑6編集追記、乙です。目につく欠点も多々あれど、「一見の価値はある」って作品の特徴をよく表していると思います -- 名無しさん (2017-02-23 13 11 27) ベルリの項目ってまだ出来てないんだな -- 名無しさん (2017-02-24 14 00 45) クンタラが食用人間って説明、ガセを書いてんの? ネット検索かけた限りでは「作中ではそんなこと言ってない」「『クンタラ=食用説』の発信者はまとめサイト」と、嘘くささしかない。 -- 名無しさん (2017-03-21 20 48 28) ↑作中で名言されてるぞ。「クンタラとは、食用人間に選ばれるほどに劣った人間とされていた者たちの末裔である」って -- 名無しさん (2017-03-21 21 50 31) 次回予告に流れたBGMほんと好き スパロボではあれ流してくれ -- 名無しさん (2017-04-03 08 52 25) ↑↑作中でも実際に食われていたかははっきりしてなくて「なんかそんなようなこと言ってた!」程度だけどな -- 名無しさん (2017-06-07 15 20 14) 漫画の方読んでみたら「あれ?本編に比べて意外とストーリーがわかりやすいぞ?」ってなった。 -- 名無しさん (2017-06-07 20 41 10) ガイアギアの後輩疑惑とか要は黒歴史って言いたいのかよ。権限持ってる奴らって最低だな。 -- 名無しさん (2017-09-13 19 42 30) ↑Gレコの元になった「はじめたいキャピタルGの物語」で、マン・マシーンってワードが出てきたのよ。最終的にはモビルスーツに差し替えられちゃったけど。 -- 名無しさん (2017-09-13 20 23 05) アイーダが序盤から姫様って呼ばれてたのは別に不思議ではないんじゃないか? 軍トップの息女なわけなんだからそんな愛称がつくこともありそうだけど -- 名無しさん (2017-09-13 20 48 59) ウィルミットはベルリからは自分より仕事を優先する仕事人間のように言われるが、実際には血のつながらない息子であるにも係らず心底心配して仕事を投げ出すくらいに愛してるんだよな、ほんとに富野の描く母親かと思うほどできた人でクリスマスも忘れてなさそう -- 名無しさん (2017-10-23 15 09 18) ↑ベルも半ば照れ隠し込みで茶化した感じで仕事人間と言ってる節はあるよね -- 名無しさん (2017-10-24 01 05 15) バナナとシナモンのビスケットも、小さいときに食べさせて喜んだからってずっと好物だと思ってるんだろうなあと考えるととても微笑ましい母子関係 -- 名無しさん (2017-11-15 17 40 53) というわけで順当に新作ガンダム枠でスパロボイン。次は鉄血だな…。 -- 名無しさん (2017-12-11 22 14 54) 同時期に放送されたクロスアンジュと競演か・・・絡みあるかな? -- 名無しさん (2017-12-12 00 05 53) ジット団がシロッコと手を組むとかあり得るかも? -- 名無しさん (2017-12-12 00 27 26) 昨今の流れだと換装は武装扱いかな。いくつ使えるか楽しみだ -- 名無しさん (2017-12-12 00 58 24) 色々とどう解釈されるか楽しみだ -- 名無しさん (2017-12-12 09 40 09) ↑5 破嵐財団が、鉄華団を、万丈の人徳と資金でスカウトするんですねわかります!><b -- 名無しさん (2017-12-12 12 51 48) スパロボで大分話がわかりやすくなりそうだな。本編はとにかく「???」の連続で… -- 名無しさん (2018-01-27 21 26 08) ビルドダイバーズにグリモアが出るみたいなんでこの調子でどんどんGレコ機体をプッシュして欲しい -- 名無しさん (2018-02-02 17 35 25) 考えるな、感じるんだの極地っぷりと固有名詞の関係でガンダムの中でも読み解くのが一番大変だった…とりあえず何も知らなかったベルリが何からも放たれ、自ら旅立ちに至るまでの物語って感じでいいんだっけか… -- 名無しさん (2018-04-05 19 31 45) スパロボで富野節もなく普通にわかりやすい会話する彼ら見るとなんか違和感覚えたわw -- 名無しさん (2018-04-05 20 17 53) 1周目は話追いかけるので精一杯だったけど2周目が楽しすぎる -- 名無しさん (2018-04-05 21 02 43) ヤクト・ドーガ乗ってきたくせに天才の自分がファンネル使えないのは機体がポンコツだからとか言い出すクリム -- 名無しさん (2018-04-05 22 44 20) Gレコと鉄血のMSが戦ったらどうなるのか かたやビーム主体で空中戦主体かたやビーム含めある程度射撃には強いが空中戦が出来るか怪しい -- 名無しさん (2018-06-02 19 16 58) むしろスパロボでわかりやすくなったおかげで「ああ、そういうストーリーだったんだ」ってよくわかったし歓迎だったわ。 -- 名無しさん (2018-06-02 19 23 26) そもそも独特のセリフ回しで驚くなんて話なかっただろ -- 名無しさん (2018-06-02 22 39 14) まあ、「これ出すから他のガンダムハブれ」は無理だろ常識的に考えて。 -- 名無しさん (2018-06-03 01 45 44) 荒らしコメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-06-03 09 28 55) スパロボでベルリはバディコンの青葉と仲良くなってたけど考えてみたらあんまり同年代の友達って出てなかったなベルリ… -- 名無しさん (2018-06-12 21 24 18) 劇場版、まさかのストーリー全面改訂の模様。そりゃ時間もかかるわけだよ… -- 名無しさん (2018-06-25 09 39 58) どこソースやねん -- 名無しさん (2018-07-08 01 11 27) どうせスパロボ出すなら第一話から再現してほしかった… -- 名無しさん (2018-07-08 06 36 12) スパロボではアルケインも普通に活躍できるしジット団もかなり救われた気がする -- 名無しさん (2018-09-01 20 52 32) ↑2。1話からただでさえ分かりにくいからなぁ…異世界メインのスパロボだったってのもあるだろうけど -- 名無しさん (2019-04-29 11 05 51) 『EXA VS』にはほとんど出てこなかったがGダイバーの「自らの目で見聞きし、体験する」という意味ではきっちりGレコのテーマを受け継いでいる -- 名無しさん (2019-07-10 22 10 59) 好きな作品だけど、一つだけ嫌なのが富野がこれを∀の後の話としたこと。 -- 名無しさん (2019-09-03 22 21 17) ∀が好きだからこそ、あの後の作品だけは作ってほしくなかった。今まで戦争続きだったガンダムの世界で、∀ガンダムらが繭に包まれたのを見て遂にそれが終わったんだ。ロランたちが終わらせられたんだ。と考えていたからショック…。特にGルシファーの月光蝶とか、結局人間はなんの反省もしてないんだなって思った。 -- 名無しさん (2019-09-03 22 27 16) ↑その辺は総決算の∀の先を作ったっていう作り手としてのメタ的な意味もあるんだろう。デザイナーとかは∀よりずっと前の世代のロボットとして設定とデザイン考えたみたいだし。 -- 名無しさん (2019-09-03 22 33 12) ∀とGレコのどっちが後か問題、正直どっちでもいい、というかどうでもいい。∀の頃にはGレコなんて構想すらなかった(むしろあったら怖い)だろうし、Gレコには∀とシナリオ上何の繋がりもない以上、どっちが先でどっちが後でも作品を楽しむのには何の支障もない。そもそも富野御大がシリーズ年表をあまり重視してないのは今に始まったことでもないし。 -- 名無しさん (2019-11-02 12 54 09) 劇場版新規カットも多かったけど、ちょこっとセリフ加えるだけであんなにも話分かりやすくなるもんなんだな。スゲー面白かったわ -- 名無しさん (2019-12-01 15 02 35) 昨日劇場版観て来たけど、最初からこのクオリティでTV版を作ってくれれば、ここまで「分かりにくい」と批判される事は無かったと思う。富野監督は「安易に分かりやすい作品にしていいという物ではない」と語っていたけど、それでも結局は視聴者がどう思ってくれるかが大事なんだから。 -- 名無しさん (2019-12-08 10 26 35) ムタチオンの存在が『EXA VS』でのアル・アダの危惧に繋がったのだろうか -- 名無しさん (2020-02-08 13 14 57) ↑2 これを台詞なしで分かれってのは無茶だろって比較動画が放映当時にツイッターに上がってたな。アイーダが艦橋でベルリに嫉妬してるシーン。 -- 名無しさん (2020-07-22 10 21 12) 起こってる出来事そのものはそこまで複雑ではないけど、それを多数の勢力からの視点であっちから描いたりこっちから描いたりとしてたのが、「分かりづらい」って言われる要因の一つなのかも。劇場版だと基本的にはベルリとアイーダの視点に比重を置いてたし。 -- 名無しさん (2020-07-22 14 05 03) 通して見たけど結局なんだったのこの話はって感じ。お禿の独り善がりここに極まれり。これを見た子供がって子供は見れないでしょこれ。時代に合ってない -- 名無しさん (2020-11-23 09 05 03) ↑今はどういう時代なんだよ -- 名無しさん (2020-11-23 13 42 11) まあ正直な話、監督が誰なのか伏せて放映されていたらどう評価されただろうかというのはある。 -- 名無しさん (2020-11-23 14 24 51) メインターゲットは子供たちでオタクには観てほしくないとか、現代のアニメが新人や若手の声優たちを汚したとか、制作発表会での富野監督の暴言が目立つ作品ではあった。 -- 名無しさん (2020-11-23 22 28 22) 御大がオタク嫌いなのは今に始まったことじゃないでしょ、何を今更 -- 名無しさん (2020-11-23 22 47 23) アニメは子供のモノって考えが禿げの根底にあるのは理解できるが、じゃあお前の作ってるモノを見て喜ぶ子供がどれだけいるのかと、いつも思うわ -- 名無しさん (2020-11-23 22 59 42) 子供に観て欲しいというのであれば深夜枠にするべきではなかったと思う。まあ録画して観ればいいんだろうけど。 -- 名無しさん (2020-11-25 23 30 29) ↑放送枠って監督じゃなくてサンライズの上層部や局側の人が決めるものなんじゃないだろうか。富野御大としては朝とか夕方に放送して欲しかったけどその辺のあれこれ(特にこの時は同時期にトライやってたし)で深夜に回されたとか -- 名無しさん (2020-11-26 00 11 26) テレビ局がAGE酷すぎて深夜送りにしたという話だぞ -- 名無しさん (2020-11-26 00 59 18) 劇場版がほとんど別物と言っていい程の分かりやすい作品になったのは、やはり富野がスポンサーから怒られたからなんだろうか。 -- 名無しさん (2020-11-26 21 24 36) いずれスパロボで1から再現してほしい -- 名無しさん (2020-12-13 21 15 19) ↑ Jでガンダム系がSEED中心で再現されていた感じでかな? -- 名無しさん (2020-12-18 13 12 15) 映画が参戦したら1からやりそう -- 名無しさん (2021-01-06 20 45 29) ベルリは母親に溢れんばかりの愛情を注がれたジョナサン、ウィルミットは息子に溢れんばかりの愛情を注いだアノーア艦長って感じがする -- 名無しさん (2021-07-05 18 02 26) この世界の「ムタチオン」は中の人絡みで「負のベターマン」なの? -- 名無しさん (2021-10-31 19 10 52) 実は割と説明はされてるんだけど、情報量が多い上に出し方がかなりさり気なくて、しかも登場人物が自分の認識だけで物を言うシーンも結構多い=説明っぽいセリフも全部が事実とは限らないから、考察勢の手つきで「細かいところまで拾いまくって分析してやる」って姿勢で観ると情報を拾い切れなくなって却ってドツボに嵌りやすい、ってのが個人的な印象。周回ならともかく、初見の時はおやつでもつまむくらいの気分で気楽に観るのが丁度いい -- 名無しさん (2022-07-26 19 04 03) 劇場版、ノレドさんで占めるとは思わなかったわ。そりゃ黙って待っているような子じゃないよなあの娘 -- 名無しさん (2022-08-07 03 42 35) ↑2初見ではベルリとアイーダさんの視点以外のシーンはあまり考えない方が気楽に見れるとは思う。でも見過ごせない魅力的なキャラが多すぎるんよ。 -- 名無しさん (2022-08-08 14 31 26) Gのレコンギスター軍団、と聞いて元ネタを知る人がどれだけいるのやら。 -- 名無しさん (2023-02-22 02 28 30) しかし死んでもアイーダさん以外誰にも悲しまれないってカーヒルさんどんだけ嫌われてたんだよ… -- 名無しさん (2023-11-23 18 45 15) ↑総督の娘だからって理由で近づいてたのが周りにはバレバレだったとか? -- 名無しさん (2023-11-23 21 49 19) というか単純に意識高い系過ぎて鬱陶しがられてたんじゃない? -- 名無しさん (2023-11-23 21 59 34) 名前 コメント