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F-ZERO BS F-ZERO GRAND PRIX BS F-ZERO GRAND PRIX 2 機種:SFC, SV 作曲者:神吉由美子、石田尚人 サウンド? (BS) (*1):米政美 発売元:任天堂 発売日:1990年11月21日 概要 任天堂がスーパーファミコンと同時発売したレースゲームであり、今なお続く『F-ZERO』シリーズの初代に当たる。 スーファミ最初期の音源はまだ発展途上であり、使用音数が少なめで音の薄いゲームが多かったが、このゲームは軽いブラスやオルガンを前面に出して映えのあるメロディにすることで、ゲームのテーマに沿った独特の「近未来感」を引き立たせることに成功し、大きな支持を得た。 また、ゲーム中に常に流れるSE(機体のエキゾースト音)を利用することで、レース中では重さと疾走感も際立ち、レースを熱くするBGMとして強く印象に残る。 有名曲「BIG BLUE」については、この原曲verを一番とするファンも未だに多いとか。 (次作:F-ZERO X) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 OPENING 神吉由美子 タイトル画面 MUTE CITY MUTE CITY レースBGM 第2回147位第3回373位第13回672位レース・スポーツ21位一面119位第3回任天堂280位 BIG BLUE 石田尚人 BIG BLUE レースBGM 第1回85位第2回259位第4回704位第5回986位第6回318位第7回635位第8回758位第9回783位任天堂57位第2回任天堂54位レース・スポーツ1位スーパーファミコン45位夏30位 PORT TOWN 神吉由美子 PORT TOWN レースBGM 第5回916位第6回775位第7回607位任天堂85位第3回任天堂210位レース・スポーツ36位スーパーファミコン68位夜331位1990年代205位 DEATH WIND DEATH WIND レースBGM レース・スポーツ146位 SILENCE SILENCE レースBGM 第2回ラストバトル273位第3回任天堂311位 SAND OCEAN SAND OCEAN レースBGM WHITE LAND WHITE LAND レースBGM 冬・雪・氷71位 WHITE LAND II WHITE LAND II レースBGM RED CANYON RED CANYON レースBGM FIRE FIELD FIRE FIELD レースBGM レース・スポーツ118位スーパーファミコン156位第2回ラストバトル228位 SELECT レース結果 ランキング画面 ENDING 石田尚人 エンディング 第3回任天堂240位 DISQUALIFY 失格サントラ未収録 (曲名不明) + 『任天堂スーパーファミコン・ゲームミュージック』収録リアレンジバージョン 曲名 作・編曲者 補足 順位 『任天堂スーパーファミコン・ゲームミュージック』収録リアレンジバージョン MUTE CITY 作:神吉由美子編:浅野孝已 原曲:「MUTE CITY」ギター、シンセプログラミング:浅野孝已(BS版) MUTE CITY系のFREE PRACTICEにイントロをカットし使用(BS版) GRAND PRIXではさらにループさせ使用(BS版) 4週とも使用 RED CANYON 原曲:「RED CANYON」ギター、シンセプログラミング:浅野孝已(BS版) RED CANYON系のFREE PRACTICEに使用(BS版) GRAND PRIXではループさせ使用(BS版) 第3, 4週に使用 + 『F-ZERO』(TKCA-30516)収録アレンジ 曲名 作・編曲者 補足 順位 『F-ZERO』(TKCA-30516)収録アレンジ OPENING THEME 作:神吉由美子編:PeeWee Hill, Michiko Hill 原曲:「OPENING」アルトサックス:Marc Russoギター:Robben Fordベース:PeeWee Hillドラムス、パーカッション:Iky Levy BIG BLUE 作:石田尚人編:PeeWee Hill, Michiko Hill 原曲:「BIG BLUE」アルトサックス:Marc Russoキーボード、ピアノソロ:Otmaro Ruizピアノ:Michiko Hillベース:Alphonso Johnsonドラムス、パーカッション:Alex Acuna RED CANYON 作:神吉由美子編:PeeWee Hill, Michiko Hill 原曲:「RED CANYON」アルトサックス:Marc Russoギター:Robben Fordキーボード:Michiko Hillベース:Alphonso Johnsonドラムス:Alex Acuna FIRE FIELD 原曲:「FIRE FIELD」ギター:Robben Fordピアノ、キーボード:Michiko Hillベース:Alphonso Johnsonドラムス:Alex Acuna WHITE LAND 原曲:「WHITE LAND」ギター:Robben Fordピアノ、キーボード:Michiko Hillベース:PeeWee Hillドラムス:Bob Wilsonパーカッション:Alex Acuna PORT TOWN 原曲:「PORT TOWN」ソプラノサックス:Marc Russoピアノ、キーボード:Michiko Hillベース:PeeWee Hillドラムス:Bob Wilsonパーカッション:Alex Acuna SELECT TIME THEME 原曲:「SELECT」ソプラノサックス:Marc Russoギター:Robben Fordピアノ、キーボード:Michiko Hillベース:Alphonso Johnsonドラムス:Alex Acuna MUTE CITY 原曲:「MUTE CITY」アルトサックス:Marc Russoキーボード、ピアノソロ:Otmaro Ruizピアノ:Michiko Hillベース:Alphonso Johnsonドラムス:Bob Wilsonパーカッション:Iky Levy SAND OCEAN 原曲:「SAND OCEAN」アルトサックス:Marc Russoギター:Robben Fordキーボード:Otmaro Ruizピアノ:Michiko Hillベース:PeeWee Hillドラムス:Bob Wilsonパーカッション:Alex Acuna DEATH WIND 原曲:「DEATH WIND」テナーサックス:Marc Russoギター:Robben Fordキーボード:Otmaro Ruizピアノ:Michiko Hillベース:PeeWee Hillドラムス、パーカッション:Iky Levy ENDING THEME 作:石田尚人編:PeeWee Hill, Michiko Hill 原曲:「ENDING」アルトサックス:Marc Russoギター:Robben Fordピアノ、キーボード:Michiko Hillベース:PeeWee Hillドラムス:Bob Wilson 曲名 作・編曲者 補足 順位 『BS F-ZERO GRAND PRIX』収録アレンジ (仮曲名) OPENING (BS OP VER.) 作:神吉由美子 原曲:「OPENING」オープニング (4週とも使用)第4週 スタッフロールでも使用アレンジはオーケストラ風 BIG BLUE (BS VER.) 作:石田尚人 原曲:「BIG BLUE」BIG BLUE系のFREE PRACTICEに使用GRAND PRIXではループさせ使用第1, 4週に使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い DEATH WIND (BS VER.) 作:神吉由美子 原曲:「DEATH WIND」DEATH WING系のFREE PRACTICEに使用GRAND PRIXではループさせ使用第1, 3週に使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い (比較動画) SILENCE (BS VER.) 作:神吉由美子 原曲:「SILENCE」SILENCE系のFREE PRACTICEに使用GRAND PRIXではループさせ使用第1, 3週に使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い SAND STORM SAND STORM系のGRAND PRIXでの使用のみ第1, 2週に使用 PORT TOWN (BS VER.) 作:神吉由美子 原曲:「PORT TOWN」PORT TOWN系のFREE PRACTICEに使用GRAND PRIXではループさせ使用第2, 3週に使用 SAND OCEAN (BS VER.) 作:神吉由美子 原曲:「SAND OCEAN」SAND OCEANのFREE PRACTICEに使用GRAND PRIXではループさせ使用第2週に使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い (比較動画) WHITE LAND (BS VER.) 作:神吉由美子 原曲:「WHITE LAND」WHITE LAND系のFREE PRACTICEに使用GRAND PRIXではループさせ使用第2, 4週に使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い FIRE FIELD (BS VER.) 作:神吉由美子 原曲:「FIRE FIELD」FIRE FIELDのFREE PRACTICEに使用GRAND PRIXではループさせ使用第4週に使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い (比較動画) ENDING (BS VER.) 作:石田尚人 原曲:「ENDING」ウィニングラン4週とも使用アレンジはオーケストラ風 OPENING (BS ED VER.) 作:神吉由美子 原曲:「OPENING」エンディング (1, 2, 3週に使用)『BS 2』OPでも使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い (比較動画 (*2)) 『BS F-ZERO GRAND PRIX 2』収録アレンジ (仮曲名) ENDING (BS 2 VER.) 作:石田尚人 原曲:「ENDING」ウィニングラン~エンディング2週とも使用アレンジの方向性はアレンジサントラ版に近い サウンドトラック 任天堂スーパーファミコン・ゲームミュージック リアレンジバージョンと一部の原曲を収録 F-ZERO アレンジ版を収録 関連動画 プレイ映像 F-ZERO Medley
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[kote]F-ZERO X オリジナルコース 「A」(普通走行ver.) 「ストレートトラップ」 「スタンダード」(普通(ヘタクソ)走行ver.) 「スパイラル」(通常(ヘタクソ)走行ver.) 「K」(普通(ヘタクソ)走行ver.) 「N」(通常走行ver.) CP絶対ゴール不可能な没コース 「N」(DTD使用ver.) F-ZERO X 最高速設定でマスタークラスガチプレイ part01 JACK CUP 1/2 - 2/2 part02 QUEEN CUP 1/2 - 2/2 part03 KING CUP 1/2 - 2/2 part04 JOKER CUP 1/2 - 2/2 part05 DD-1 CUP 1/2 - 2/2 part06 DD-2 CUP 1/2 - 2/2 part07 EDIT CUP 1/2 - 2/2 part08 X CUP 1/2 - 2/2 【64DD】 サムライ・ゴローの挑戦するFIRE FIELD act.1 C.ファルコンの挑戦するF-ZERO的アメリカGP act.1 C.ファルコンの挑戦するF-ZERO的鈴鹿サーキット act.1 25kmテストコースで大渋滞 act.1 F-ZERO デスレースにおそるおそる挑むジョン田中 全面ダートオーバル サムライ・ゴローの挑戦するDEATH WIND Ⅰ ピコの挑戦するSAND OCEAN マイケルの挑戦するF-ZERO的ドイツGP ジャックの挑戦するSILENCE F-ZERO FIRE FIELD act.2 ジャックの挑戦するF-ZERO的イタリアGP F-ZERO的鈴鹿サーキット act.2 ジャックの挑戦するF-ZERO的オーストラリアGP コースエディットの作業風景 SILENCEの場合 コースエディットの作業風景 WHITE LAND Ⅰの場合 前編 - 中編 - 後編 F-ZERO的富士スピードウェイ act.1 加速設定でマスタークラスガチプレイpart2 QUEEN CUP KING CUP JOKER CUP X CUP DD-2 CUP EDIT CUP EDIT CUP(1/2) EDIT CUP(2/2) F-ZERO X COMキラーカップ 01 - 02 - 03 - 04 - 05 06 スマブラX 名作トライアルのF-ZEROをやってみた F-ZERO X - SILENCE TAS 「F-ZERO X 達人達の加速技集」に使われたのを上げてみる F-ZERO X の自作コースで遊んでみた/リッジレーサーより「Seaside Route... F-ZERO X 自作コースで大量殺戮 JOKE CUP よくわかるかもしれないF-ZERO X -初級編-(試用版) F-ZERO X (ヘタレの敵全破壊への挑戦!)(NOVICE) F-ZERO XのCM F-ZERO X よくわかるバグ加速技(ちょっと修正版) F-ZERO X 老人でプレイ F-ZERO X よくわかるバグ加速技&実例集 F-ZERO X の自作コースで3周走れない/Long Slim Half Pipe F-ZERO X Climb Up and Get the Last Chance F-ZERO X JACK CUP 2500kmh F-ZERO X EXPANSION KIT オリジナルコース-X- 任天堂CM F-ZERO X F-ZERO X - BIG BLUE TAS F-ZERO X 自作コース/スマブラDX:ビッグブルー(イベント戦Lv.31) F-ZERO X - WHITE LAND 2 後ろ向きの走り F-ZERO X - WHITE LAND 2 TAS F-ZERO X - FIRE FIELD TAS F-ZERO X EXPANSION KIT オリジナルコース-JET LINE- F-ZERO X - MUTE CITY 1 07 988 F-ZERO X PORT TOWN-ハイジャンプ- F-ZERO X 達人達の加速技集 F-ZERO X版 Shortest F-ZERO X サイレンス 爆走飛行 N64 F-ZERO X 空の旅 F-ZERO X WHITE LAND 2-ハーフパイプ- 爆速 F-ZERO X BIG BLUE -シリンダー- 世界記録 F-ZERO X SILENCE-ハイスピード- その2 F-ZERO X Expansionkit WhiteLand3 STAR
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F-ZEROチケットとは F-ZEROチケットは、F-ZERO GX、カスタマイズモード内にあるF-ZEROショップにて、マシン・パーツ等を購入する際に必要となるチケットです。簡単に言えばお金だと思ってください。 どうやって手に入る? グランプリモードの最終順位やストーリーモードクリア、タイムアタックのスタッフゴーストの出現条件を満たしたとき、スタッフゴーストに勝った時にもらえます。また、AXではメモリーカードを筐体に挿した状態でプレイすることにより貰えます。 チケットは何枚もらえるの? 以下の項目に全てまとめてあります。 グランプリモード ノービス ルビー サファイア エメラルド ダイアモンド AX 1位 15枚 15枚 17枚 20枚 20枚 2位 10枚 3位 スタンダード ルビー サファイア エメラルド ダイアモンド AX 1位 20枚 20枚 24枚 30枚 30枚 2位 3位 エキスパート ルビー サファイア エメラルド ダイアモンド AX 1位 30枚 30枚 35枚 42枚 42枚 2位 22枚 3位 マスター タイムアタック スタッフゴースト出現時 スタッフゴースト勝利時 10枚 25枚 ストーリー 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 ノーマル 15枚 ハード ベリーハード AX F-ZERO AXでメモリーカードを筐体に挿した状態でプレイすることで、レース結果に関係なく20枚入手可能。
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F-ZERO(エフゼロ) CLIMAX(クライマックス) 機種:GBA 作・編曲者 (*1):匹田健二 開発元:朱雀 発売元:任天堂 発売日:2004年10月21日 概要 『F-ZERO』シリーズ6作目。現時点ではシリーズ最後の作品。 音楽は過去のレース曲のアレンジ中心だが、どれもとても熱いアレンジが施されており、ゲームボーイアドバンスの作品の中でも屈指の熱く激しい楽曲が用意されている。 「SAND OCEAN」や「RED CANYON」など、原曲の面影はないもののコードやフレーズをよく聴くと初代のアレンジであることが辛うじて分かる曲もある。 前作の曲はデータ上そのまま残っており、PLATINUM CUPではそれらのうち初代曲のアレンジをレースBGMとして使用する。 特に前作でレースBGMではなかった「SILENCE」がレースBGMとして復活しているのが嬉しいところ。 「RED CANYON」、「WHITE LAND」には引き続き『X』のアレンジ曲が採用されており、「WHITE LAND」のファルコン伝説VER.アレンジは結果的に未使用のままとなった。 (前作:F-ZERO ファルコン伝説) 収録曲 (仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 TITLE 匹田健二 セーブデータ選択でも使用 MODE SELECT SELECT GRAND PRIX - クラスセレクト~難易度セレクト~MACHINE SELECTSURVIVAL - MACHINE SELECT『F-ZERO ファルコン伝説』のものと同一 CONTROL SETTING OPTIONでも使用 COURSE INTRODUCTION VS SURVIVAL - VS MISSION COMPLETE SURVIVAL - MISSION COMPLETE EDIT NAME ENTRYでも使用 PROFILEs OPTION - CHARACTER PROFILE STORY LINE OPTION - STORY LINE FINISH 『F-ZERO ファルコン伝説』のものと同一 RESULTS 『F-ZERO ファルコン伝説』のものと同一 ENDING SURVIVAL - TOUR COMPLETED!!でも使用 STAFF CREDITS MUTE CITY (CLIMAX VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「MUTE CITY」 PORT TOWN (CLIMAX VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「PORT TOWN」 SAND OCEAN (CLIMAX VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「SAND OCEAN」 FIRE FIELD (CLIMAX VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「FIRE FIELD」 BIG BLUE (CLIMAX VER.) 作:石田尚人 原曲:『F-ZERO』より「BIG BLUE」 GBA139位 WHITE LAND (CLIMAX VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「WHITE LAND」 RED CANYON (CLIMAX VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「RED CANYON」 MIST FLOW (CLIMAX VER.) 匹田健二 原曲:『F-ZERO ファルコン伝説』よりMIST FLOW レースBGM GBA108位 DREAM CHASER (CLIMAX VER.) 作:阪東太郎 SILENCE レースBGM原曲:『F-ZERO X』より「DREAM CHASER」 第2回任天堂92位レース・スポーツ85位GBA28位 LIGHTNING (CLIMAX VER.) 匹田健二 原曲:『F-ZERO ファルコン伝説』よりLIGHTNING レースBGM ILLUSION (CLIMAX VER.) 原曲:『F-ZERO ファルコン伝説』よりILLUSION レースBGM MUTE CITY (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 PLATINUM CUP - MUTE CITY レースBGM原曲:『F-ZERO』より「MUTE CITY」および『F-ZERO X』より「ENDLESS CHALLENGE」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりMUTE CITY レースBGMと同一) BIG BLUE (ファルコン伝説VER.) 作:石田尚人 PLATINUM CUP - BIG BLUE レースBGM原曲:『F-ZERO』より「BIG BLUE」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりBIG BLUE レースBGMと同一) SILENCE (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 PLATINUM CUP - SILENCE レースBGM原曲:『F-ZERO』より「SILENCE」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりSILENCE レース開始前演出BGMと同一) PORT TOWN (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 PLATINUM CUP - PORT TOWN レースBGM原曲:『F-ZERO』より「PORT TOWN」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりPORT TOWN レースBGMと同一) THE LONG DISTANCE OF MURDER (ファルコン伝説VER.) 作:阪東太郎 PLATINUM CUP - RED CANYON レースBGM原曲:『F-ZERO X』より「THE LONG DISTANCE OF MURDER」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりRED CANYON レースBGMと同一) SAND OCEAN (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 PLATINUM CUP - SAND OCEAN レースBGM原曲:『F-ZERO』より「SAND OCEAN」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりSAND OCEAN レースBGMと同一) CLIMB UP! AND GET THE LAST CHANCE! (ファルコン伝説VER.) 作:阪東太郎 PLATINUM CUP - WHITE LAND レースBGM原曲:『F-ZERO X』より「CLIMB UP! AND GET THE LAST CHANCE!」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりWHITE LAND レースBGMと同一) FIRE FIELD (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 PLATINUM CUP - FIRE FIELD レースBGM原曲:『F-ZERO』より「FIRE FIELD」(『F-ZERO ファルコン伝説』よりFIRE FIELD レースBGMと同一) PV Wii U VC GBA
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F-ZERO AXまとめ F-ZERO AXの筐体には大きく分けて3種類あります。 http //f-zero.jp/f-zero_ax/game/movingcabinet.html デラックス筐体(DX) マシンの傾きに反応してシートが左右に傾く。 筐体が動くため多少遊びにくい感じもするが、振動を直に感じることが 出来るので、出来ればこちらの台で遊ぶ事をオススメする。 ちなみにシートベルトを装着しなかったり、筐体のステップ部分に障害物があると 安全装置が作動しマシンが振動しなくなる。(軽い荷物程度でも反応します。) なお、筐体固定ボタンを押すことで振動を止める事も可能。 スタンダード筐体(SD) アウトラン2や頭文字Dのような通常筐体で可動、震動はなし ライセンスカード、GCメモリーカード使用可 サイクラフト筐体 別名「モンスターライド」 かなり設置店舗が限られていて目撃、体験できた人はかなり限られているでしょう。 作りが宙吊りの鳥かごみたいなものなので、その可動っぷりがデラックス筐体の比じゃないとか。 元々サイクラフト筐体は他ゲームも簡単に導入できるつくりでしたが、残念ながらF-ZERO AX以降は音沙汰がありません。 ライセンスカード、メモリーカード共に不可(汎用筐体のため) ウィキペディアとあわせてどうぞ http //ja.wikipedia.org/wiki/F-ZERO_AX ライセンスカード ユーザーネーム・1位率・獲得賞金・オリジナルマシンデータ・視点データ・その他成績が 書き込まれるカード。一枚100円で作成し、50度数分使える。引継ぎも可能。 カード作成時にユーザーネーム(8文字)を入力出来るのでプレイ前に 予め決めておくと良い。(以後変更不可) 文字は英文字・ひらがな・カタカナ・記号が使える。 カード作成時に一台マシン(パイロット含む)を貰えるが、性能はランダム。 毎回決まったマシンを使う必要がなく、レース毎にマシンを変更できる。 気に入らない初期性能であってもデフォルトマシンで資金を稼ぎ、納得のいく仕様に 改造していけばOK。 ちなみに絵柄は41+α種類あるらしい。 ライセンスカード更新 1)50度数使い終わると「新しいカードに更新してください。」と表示される。 2)次にプレイする時、使い終わったカードを通常通り挿す。 3)「カードを更新しますか?」と表示されるので100円を投入し”更新”を選択。 4)古いカードが排出され、新しいカードに今までの情報がコピーされる。 ※古いカードは、これ以降使用不可になる。(ENDと刻印されてでてくる。) GC用メモリーカード F-ZERO GXのデータが入ったメモリをAXに挿すと… 1)GXで作成したオリジナルカーが使える。 2)GXメインデータ入りのメモリーカードを使用した状態でグランプリをAXマシン1位でクリアする事で、 AX専用のマシン・パイロットがGXでも使えるようになる。 3)GX用のチケット(マシン改造費)が蓄積される。 ※GXとAXではオリジナルマシンのパーツ形状が異なる。 ※メモリカードでは、ライセンスカードの機能を代用する事は出来ない。 ※GXで作ったエンブレムを、AXで使えるかも…と、いう噂…。 AX版コース (コース名 : 難易度 : エリア名) ソニックオーバル : ★1(初級) : ミュートシティー スクリュードライブ .: ★2(初級) : エアロポリス メテオストリーム ..: ★3(中級) : アウタースペース シリンダーウェーブ : ★4(中級) : ポートタウン サンダーロード .: ★5(上級) : ライトニング スパイラル ...: ★6(上級) : グリーンプラント ※GC版は全15+αコース。コースデザインはAXと別。 ■おまけ情報 パイロットランク: 候補生から始まり、15級・14級…(略)…2級・1級・A級・S級・SS級・マスター・ MVP・ファイティングエキスパート・エースパイロット…(以後略)…へ昇格。 破壊数: 敵車を一定数破壊するとマークが付く。最初のマークは総破壊数10台。 開発者ゴーストに挑戦: TAモードのチャンピオンゴーストにカーソルを合わせ、ブレーキ踏みながら決定。 マシン色セレクト: マシンのセッティング時(加速・最高速決定画面)にパドルを引くと、マシンの色が変わる。 エンディング: ある一定の条件になると見る事ができる。 いつもと同じ表彰台エンディングかと思っているとスタッフロールが始まる。 ゲーム設定について お店によっては周回数を+1周または2周増やした設定の店舗があるようです。 テストモードに入って設定するため、お願いする場合は ある程度の経験がある店員さんに掛け合ってみるのがいいでしょう。
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F-ZERO X F-ZERO X EXPANSION KIT 機種:N64 作・編曲者、サウンドプログラマー、効果音:阪東太郎 作曲者:若井淑 初代楽曲作曲者:亀谷由美子、石田尚人 ギター演奏協力:木村創 発売元:任天堂 発売日:1998年7月14日 概要 超高速レースゲーム『F-ZERO』シリーズの第2作目。 前作から曲調がガラリと変わり、ほとんどの曲が激しいロック・メタル調。 また、前作から人気の2曲「MUTE CITY」、「BIG BLUE」がアレンジにより引き継がれている。 このゲームのBGMはモノラル演奏であるが、これはゲーム『F-ZERO X』を生かすための極めて特殊な事情があったからである。(※) この事情により、ROM容量の半分を音楽に割いてもモノラルでしか収録できなかった。 しかし、プログラム演奏に依らない自由な表現、特に生ギターの迫力を前面に出した熱いメタルミュージックは、64ソフト随一の出来栄えだといえる。 ※ 当時のROM媒体ではまだ容量が少なく、PCM音源によるプログラム演奏が主だったが、『F-ZERO X』は3Dレースでなめらかな毎秒60フレームの描画を実現するために、音楽でプログラム負荷がかからないようストリーム再生するという方式を取った。 そのため、このゲームのBGMは「生音収録」がされている。(これは容量が大きいCD媒体ではそう珍しくもないが、容量のないROM媒体の64ソフトにおいては稀なことであった) また64DDでこの作品の拡張キットである『F-ZERO X EXPANSION KIT』がランドネット会員のみに配布され、新コースの追加や、コースエディット機能の追加、そしてBGMがモノラルからステレオに変更されている。 (前作:F-ZERO 次作:F-ZERO FOR GAMEBOY ADVANCE) 収録曲 (サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ENDLESS CHALLENGE(果てしなき挑戦) 作:亀谷由美子編:阪東太郎 MUTE CITY レースBGMF-ZEROより「MUTE CITY」のアレンジ レース・スポーツ245位N64 110位 DREAM CHASER(ドリーム・チェイサー) 阪東太郎 SILENCE レースBGM 第3回508位第4回427位第6回896位レース・スポーツ26位N64 39位 FALL DOWN TO THE SCREAM(濁流の闇へ堕ちろ) SAND OCEAN, FIRE FIELD レースBGM DECIDE IN THE EYES(おまえの目が語るもの) 作:石田尚人編:阪東太郎 BIG BLUE レースBGMF-ZEROより「BIG BLUE」のアレンジ N64 141位 DEVIL'S CALL IN YOUR HEART(悪魔の呟きがおまえを蝕む) 阪東太郎 DEVIL'S FOREST レースBGM THE LONG DISTANCE OF MURDER(死の逃亡者) RED CANYON, SPACE PLANT レースBGM CRAZY CALL AT CRY(狂った叫びでしか泣けない男(やつ)) PORT TOWN レースBGM DRIVIN' THROUGH ON MAX(全開の果てに) SECTOR α(β), RAINBOW ROAD レースBGM CLIMB UP! AND GET THE LAST CHANCE!(駆け上がれ!そして勝利をつかめ!) WHITE LAND, BIG HAND レースBGM レース・スポーツ76位 ALL NEED IS 30 DEATHS(死こそすべて) 若井淑 デスレースBGM TITLE BGM(タイトル BGM) 阪東太郎 64ロゴ~タイトルBGMギター演奏協力:木村創 CAR SELECT(カーセレクト) カーセレクト画面ギター演奏協力:木村創 OPTION(オプション画面) オプション画面 START DEMO(スタートデモ) レース シグナル前 GOAL FANFARE(ゴールファンファーレ) レース フィニッシュ GOAL BGM(ゴールBGM) レース リザルトBGMギター演奏協力:木村創 RETIRE(リタイア) 1ミス時 GAME OVER(ゲームオーバー) ゲームオーバーBGM GRANDPRIX ENDING(グランプリ・エンディング) レース総合結果~表彰式BGM STAFF ROLL(スタッフロール) 若井淑 エンディング曲 WIN! THE STAFF GHOST 1(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ1) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドMUTE CITY スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 2(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ2) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドSILENCE スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 3(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ3) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドDEVIL'S FOREST スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 4(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ4) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドPORT TOWN 1 スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 5(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ5) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドRED CANYON スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 6(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ6) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドBIG BLUE 2 スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 7(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ7) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドWHITE LAND スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 8(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ8) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドFIRE FIELD スタッフゴーストに勝利 WIN! THE STAFF GHOST 9(スタッフゴーストに勝ったときのプレイ9) ボイス、効果音を含むゲームプレイサウンドSECTOR-β スタッフゴーストに勝利 『F-ZERO X EXPANSION KIT』追加曲 (一部を除き仮曲名) Rainbow Road 作:永田権太編:阪東太郎 RAINBOW ROAD レースBGM正式曲名マリオカート64の「レインボーロード」のアレンジ レース・スポーツ181位マリオ161位 REGENERATION SILENCE 3, PORT TOWN 4 レースBGM ROLLER COASTER SAND OCEAN 3, MUTE CITY 4 レースBGM レース・スポーツ210位 BIG FOOT DEVIL'S FOREST 4, BIG FOOT レースBGM Japon 阪東太郎 BIG BLUE 3 レースBGM正式曲名 和風276位 Rendezvous Of Ghost 未使用曲?正式曲名 CREATE MACHINE COURSE EDIT サウンドトラック F-ZERO X ― オリジナル・サウンドトラック F-ZERO X GUITAR ARRANGE EDITION ギター・アレンジ・ヴァージョンによる音楽集(10曲収録) ニンテンドー サウンドセレクション vol.2 クッパ 〈ラウド ミュージック〉 『EXPANSION KIT』の追加曲「Rainbow Road」、「Rendezvous Of Ghost」、「Japon」を収録 プレイ映像
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F-ZERO(エフゼロ) ファルコン伝説 機種:GBA 作・編曲者 (*1):匹田健二 開発元:朱雀 発売元:任天堂 発売日:2003年11月28日 概要 『F-ZERO』シリーズ第5作目。 キャラやストーリーは、発売の一月前に始まったアニメ『F-ZERO ファルコン伝説』の設定に準拠している。 (前作:F-ZERO GX 次作:F-ZERO CLIMAX) 収録曲 (仮曲名) 曲名 作・編曲者 補足 順位 MAIN MENU 匹田健二 SELECT ストーリー キャラクターセレクトストーリー ミッションクリアじょうけん表示グランプリ CLASS SELECTグランプリ CUP SELECTグランプリ MACHINE SELECT FINISH RESULTS STORY 1 ストーリー デモBGMリュウ #1 勝利後デモ (ゾーダ「ひゃははははははは!!」)などで使用 STORY 2 ストーリー デモBGMリュウ #1 勝利後デモ (リュウ「ゾーダ!!!」)などで使用 STAFF ROLL COURSE INTRODUCTION グランプリ コース紹介 MACHINE SETTING グランプリ MACHINE SETTINGグランプリ POINTランキング Part 1ミックスが異なる版も存在 RANKING グランプリ POINTランキング Part 2 (順位確定後) CUP ENDING グランプリ エンディング MISSION FAILED ストーリー ミッション失敗YOU LOSTでも使用ピッチが高い版も存在 RESULTS (FAILED) ストーリー ミッション失敗後RESULTSYOU LOST後RESULTSでも使用RESULTSのイントロなし版 MUTE CITY (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「MUTE CITY」および『F-ZERO X』より「ENDLESS CHALLENGE」 FIRE FIELD (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「FIRE FIELD」 PORT TOWN (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「PORT TOWN」 RED CANYON (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 ストーリー RED CANYON レース開始前演出原曲:『F-ZERO』より「RED CANYON」 THE LONG DISTANCE OF MURDER (ファルコン伝説VER.) 作:阪東太郎 RED CANYON レースBGM原曲:『F-ZERO X』より「THE LONG DISTANCE OF MURDER」 SAND OCEAN (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 原曲:『F-ZERO』より「SAND OCEAN」 ILLUSION 匹田健二 ILLUSION レースBGM SILENCE (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 ストーリー SILENCE レース開始前演出原曲:『F-ZERO』より「SILENCE」 DREAM CHASER (ファルコン伝説VER.) 作:阪東太郎 SILENCE レースBGM原曲:『F-ZERO X』より「DREAM CHASER」 WHITE LAND (ファルコン伝説VER.) 作:神吉由美子 未使用曲 (ストーリー WHITE LAND レース開始前演出 没曲?)原曲:『F-ZERO』より「WHITE LAND」 CLIMB UP! AND GET THE LAST CHANCE! (ファルコン伝説VER.) 作:阪東太郎 WHITE LAND レースBGM原曲:『F-ZERO X』より「CLIMB UP! AND GET THE LAST CHANCE!」 LIGHTNING 匹田健二 LIGHTNING レースBGM レース・スポーツ163位 BIG BLUE (ファルコン伝説VER.) 作:石田尚人 原曲:『F-ZERO』より「BIG BLUE」 MIST FLOW 匹田健二 MIST FLOW レースBGM PV Wii U VC GBA
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時代は26世紀 F1の未来の姿とも言われる「F-ZERO」 そんな26世紀の世界を2000km/h疾走。未知なる世界を駆け抜ける快感 そんなスピードギャングたちに贈る、任天堂とセガのコラボ作品 それが そして、GXのアーケード版が 注意 このゲームは高速でループやツイスト、ひねりやうねりといった動作がある、ハイスピードレーシングゲームです。3D酔いをする場合があるため、少しでも気分が優れないと思ったら直ちにプレイを中止して休憩を取りましょう。
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F-ZERO 【えふぜろ】 ジャンル レース 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 4MbitROMカートリッジ 発売・開発元 任天堂 発売日 1990年11月21日 定価 6,800円 (税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 1個(バッテリーバックアップ) レーティング CERO A(全年齢対象)※バーチャルコンソール版より付加 配信 バーチャルコンソール【Wii】2006年12月2日/800Wiiポイント(税5%込)【WiiU】2013年4月27日/800円(税5%込)【New3DS】2016年3月4日/823円(税8%込) 書換 ニンテンドウパワー1997年9月30日/1,000円/F×1・B×1 判定 良作 ポイント 圧倒的なスピード感が特徴のレーシングゲームTACOX氏がファミ通にて唯一満点を与えた作品でもある F-ZEROシリーズリンク 概要 操作方法 特徴 評価点 問題点 総評 余談とその後の展開 概要 『スーパーマリオワールド』と共にSFCローンチタイトルの一つ。 圧倒的なスピード感が特徴のレーシングゲーム。 ストーリー 西暦2560年代。人類はさまざまな異星人とのコンタクトを繰り返し、その結果として社会構造の基盤は地球規模から宇宙規模へと広がっていった。そして交易、技術援助、その他さまざまな文化交流が惑星間でとり行われるようになった。20世紀後半、人類が地球外生物からの侵略に恐怖を覚え、彼らの宇宙空間移動機のことをUFO(未確認飛行物体)と呼んでいたことなど、この時代の人間にとっては、大いなる昔話にしかすぎない。この宇宙間交易などで莫大な財産を得た、元宇宙商の富豪たちは、その豊かな生活に満足しつつも、自分たちの怠惰な暮らしに、新たな刺激を求めていた。そんな彼らに、あるプロジェクトから声がかかった。「F-1レースのようなものを、宇宙規模で開催してみないか?」彼らは当然のようにこの企画に飛びついた。ある者は都市の上空に、ある者はとても生物が住めない環境の小惑星に、次々と資産を投げ出し、サーキットを建設していった。サーキットは、コースの両脇にある反重力ガードビームによって、最高のもので地上300フィートの位置に設置され、その上を走るマシンにタイヤは存在しなかった。最先端の超磁力技術を駆使して開発されたマシンはコースよりさらに1フィート上でレースを展開するように設計されていた。そしてグランプリは開催された。開催当初、人々はそのレースの残忍さに(主催者たちは、サーキット場にさまざまなトラップを仕掛けたりした……。)憤りさえ覚えた。しかし次第に人々は、自分の中の興奮を抑えることができなくなっていった。彼らもまた、レースに自らの刺激を求めていったのだ。やがて男たちにとって、このレースで勝ち抜くことが、宇宙の中で与えられる最高の名誉となるようになった。そしていつしか、人々はこのグランプリのことを、「F-ZERO」と呼ぶようになった。 (『F-ZERO』取扱説明書より抜粋) 操作方法 Aボタン S-JET使用 Bボタン アクセル Y(X)ボタン ブレーキ L(R)ボタン 左右平行移動、ドリフト 十字ボタン左右 左右への移動、カーブ時の旋回 十字ボタン上 ジャンプ時に飛距離を抑える 十字ボタン下 ジャンプ時に飛距離を伸ばし、着地時の衝撃緩和 特徴 主なゲームモード 「グランプリ」「プラクティス」の2つのモードがある。 グランプリ 3つのリーグと3+1の難易度から選択する。プレイヤーが選択しなかったメインの3機を含む20台以上で競走する。どのコースも周回数は5周で、最終的に3位以内の入賞を目指す。 1周目は15位、2周目は10位、3周目は7位、4周目は5位、5周目は3位以内でゴールラインを通過しないと失格(*1)。また、順位が20位に落ちたらその瞬間に失格となる。 失格にならずにゴールラインを通過するとスコアポイントが加算される。ポイントが10000に達するごとにスペアマシン(残機)が1台追加される。 + 順位と付与ポイント 順位 付与ポイント 4周目まで 5周目 1位 900 2500 2位 600 1500 3位 400 1000 4位以下 200 - プラクティス グランプリ使用コースのうち7コースが登場。敵車が無い状態でタイムアタックすることができる。任意でプレイヤー以外のライバル機を1台出すこともできる。 システム 重心移動 走行中にLRボタンを押すことで、左右に重心を傾けて移動することができる。さらに十字キー左右と組み合わせてより深く舵を切るという操作もできる。 パワーゲージ マシンの耐久力を表すゲージ。ダメージを受けると減っていき、ある程度まで減少すると「POWER DOWN」の警告が表示されるとともに、マシンのスピードが遅くなってしまう。 そして、パワーが0になるとマシンはその場で爆発しリタイアとなる。 一応、爆発寸前のギリギリの状態になると本来の最高速度を取り戻すことが出来るが、当然わずかでも何かに接触すれば即リタイアである。 S-JET 発動してから一定時間マシンを急加速させる。画面左下の「S」マークが緑色になっている回数分使用することができ、コースを一周するごとに1回増える。 選べるマシンは全部で4種類。なお、取扱説明書で紹介されている搭乗パイロットはそれぞれのマシンに搭乗するが、ゲーム中では一切登場しない。 ブルーファルコン 主人公的な位置づけのキャプテン・ファルコンが駆る青いマシン。加速力と回復力が2位・最高速度とグリップが3位など平均した力を持つバランスタイプ。特にFIRE FIELDではその有難みを実感しやすい。 説明書に「初心者でも少しの訓練である程度まで使いこなせるようになるだろう」とあるが、耐久力は3位とさほど高くない。F-ZEROマシン独特のドライビングセンスを身に付ける事がそのままレース結果に繋がりやすい性能はまさに主人公機と言える。 ゴールデンフォックス 元医者のパイロットであるドクター・スチュワートが駆る金色のマシン。軽いためグリップ力が低く、衝撃にも弱く、最高速度も最低。しかし加速力と回復力はぶっちぎりのトップの性能という感じで、プレイヤーの腕が問われる非常にピーキーな性能である。 グランプリでのライバルマシンは、スタート時以外加速度や最高速度が難易度別に上限が設定されていて、尚且つ常に自機の後方は一定距離以上離れない仕様であるため、高難易度になるほど使い勝手が逆行する難点がある。ステージギミックやS-JETとの相性の悪さもあって、まさにドライバーのようにコースや特性を完全に熟知した真の上級者向けのマシンと言える。 ワイルドグース 元軍人で好戦的な亜人のピコの駆る緑色のマシン。最高の耐久力及び耐衝突性能を持つ反面、加速力は3位、回復力は最下位とクセの強い機体で、「硬いだけ」のレッテルを貼られやすい不遇のマシン。 一見すると初心者向けの性能と思われがちだが、いざ初心者が扱うと走行関連の中途半端な性能に心を折られる事になる。実際にはゲームに慣れてきた中級者以上で特性を発揮でき、高難易度ほど異常に増える「周回遅れのアザーカー」をほぼノーリスクで跳ね除けたり、(ゲーム的には意味はないが)レース順位をコントロールしたりといった事が容易になる、職人向けのマシンである。 ファイアスティングレー ファルコンのライバルであるサムライ・ゴローの駆る赤い(ピンク色)マシン。加速力は最低だが、最高速とグリップ力がトップでそこそこ当たりにも強い。S-JETなどの加速ギミックが多い本作において最もその恩恵を強く受けられるため、本作での評価は非常に強い。 ただし、滑りにくい分旋回半径が大きいためタイトコーナーに弱く、キングリーグの最終戦であるFIRE FIELDは苦戦する。 取扱説明書に掲載されたミニコミック ゲーム内では語られることのないパイロットの描写がある。アメリカンコミック風になっていて、世界観の表現の一端となっている。続編等は無い。 グランプリとコース グランプリにはナイト、クイーン、キングの3つのリーグがあり、それぞれ特徴的でバラエティに富んだ5つのコースを走る。開始前にビギナー、スタンダード、エキスパートの3つの難易度が選べ、エキスパートをクリアしたリーグでのみ最高難易度のマスターを選択出来る。 + 各リーグとコース紹介 + ナイトリーグ MUTE CITY I このゲームシリーズを代表するコース。減速ゾーン、ヘアピン、ジャンププレートと基本的な要素を揃え、初心者にもやさしいコース設定。 BIG BLUE 広い海をバックに流れる軽快な曲が人気のコース。全体的にコーナーがゆるやかで難易度もそれほど高くないが、最終コーナーがスリップゾーンになっているのが特徴。 SAND OCEAN ヘアピンコーナーやコース幅が狭い所が多い砂漠上のコース。ここまで順当にドライブしてきた初心者の壁になりやすい。 DEATH WIND I オーバルコースで簡単そうに見えるが、常に強い横風が吹いていてマシンの制御が難しく、コースの幅も狭いため他車との競り合いに注意する必要がある。 順番上では最初にダッシュプレートが設置されているコースであり、これに乗ってかっ飛ばす快感を覚えたプレイヤーは多いだろう。 このコースはピットがバックストレートエンドを埋めているが、そこだけ更にコース幅が狭い。上位クラスでは油断すると触れると爆発するアザーカーが出入り口付近に止まっていたりする。 ゴールデンフォックスとの相性は最悪で、難易度マスターだと3位でゴールする事すらほぼ不可能級に難易度が跳ね上がる。逆にファイアスティングレーとの相性は抜群。 SILENCE コースの大半が直線と直角コーナーで構成されている特徴的な形状。スタート直後に分岐があり、遠回りの安全なルートと規則的に地雷が設置されている近道がある。CPUはほぼ遠回りするため、慣れてしまえば順位を上げやすい。 + クイーンリーグ MUTE CITY II 基本はIと同じだがバックストレートがロータリー形状の分岐に変更されており、左右どちらかを選んで進む。合流直後のS字にはジャンププレートが設置されている。 PORT TOWN I 初めて地形が連続せず、谷をジャンプする必要があるコース。谷を越えた後には壁際に強制マグネットが初登場する。 RED CANYON I スタート直後の急カーブやバックストレートの連続ジャンプなど、緩急の付いた構成。体勢を崩すと致命的なミス・タイムロスにつながる。 WHITE LAND I その名の通り白を基調とした美しいコースだが、スタート直後と後半の2か所にあるスリップヘアピンや制御の難しいダート絡みの連続ジャンプなど難易度が高いコース。 プラクティスで練習できるので、まだ対策はしやすい方なのが救い。 WHITE LAND II 直前の「I」のアレンジだが、他の「IIコース」と違い大幅に様相が変わっている。BGMもWHITE LAND Iとは異なったアレンジ(*2)。 このコースの終盤にはこのゲーム最長距離の谷があり、下キー入れっぱなしが必須の大ジャンプを要求される。しかし谷のすぐ手前にコーナーがあるため、ここで減速しすぎるとジャンプが届かなくなってしまう恐れがある。2周目以降ならS-JETを使えるが、1周目では特に注意が必要。 + キングリーグ MUTE CITY III 直角コーナーの後のバックストレートがスラロームになっており、その後のS字には地雷が設置されている。 DEATH WIND II 強風が吹いているのは同じだが、さすがにオーバルトラックではなく、バックストレートの入り口から別コースに入り、元コースのピット直前へと合流する形になっている。 こちらのコースにもダッシュプレートはあるが、タイトなコーナー直後にダッシュプレートという組み合わせが3回続くうえにコース幅も狭いため、使いどころは検討が必要。 ファイアスティングレーだとダッシュの持続時間が長いのが仇になってしまう。 PORT TOWN II 最終コーナーの手前から先の分散でヘアピンコーナーを左に入り、コースの幅が狭く連続ヘアピンが置かれており難易度は高い。 このコースもプラクティスで選択することが可能。 S-JETとジャンププレートを併用することで、戻されてもタイムが得するショートカットが確立されている。 RED CANYON II 連続ジャンプまでは同じだが、その後から地雷の設置されたストレートを通ることになる。 ただし地雷ストレート直前左側にジャンプ台がある。十分な速度で突入できれば、コース外にさらに矢印型のジャンプ台に到達でき、地雷をパスして容易にショートカットができる。 上記の矢印ジャンプルートも含めて難易度が低く、ラスト前に一息つけるコース。 FIRE FIELD 大トリを飾るにふさわしい、本作最高難易度の最長コース。地雷、連続ヘアピン、スリップゾーン、マグネットとこのゲームの粋を尽くしたコース構成であり、最高速を保った走行がほぼできないため相当なハンドルテクニックが要求される。 しかも最後の分岐で遠回りをしなければピットゾーンに入れない(ピットゾーンの出口にはダッシュプレートがあるのだが、それでもロスが相殺しきれない)と、容赦ない。 問題点にもあるが、このコースはプラクティス走行が不可能のため、練習もし難い。 ステージギミック ジャンプ台 マシンが飛び上がり、飛んでいる間だけ若干速度も上がる。下キーを押し続けると長距離、上キーを押し続けると短距離飛ぶ。着地時は上キーを押していないと地面で跳ねてしまい減速する。 これで谷を飛び越えなければならないコースもある。コースによっては大きくショートカットも可能だが、あまり大きくショートカットをするとオフィシャルカーによって規定の地点まで戻されてしまう。タイムアタックにおいては乗らずに脇を通り抜けた方が速い場合もある。 ガードビーム 殆どの場合でコースの両端の壁際を覆うように設置されている光る丸状の設置物。触れるとダメージを受け、スピードも大きく減ってしまう。とはいえ壁の跳ね返りを利用してコーナーをクリアするテクニックもある。 これ自体は壁ではないため、一部のコースではコース端以外に配置されており、それに接触しても弾かれずに走り抜けられる場合がある。もちろんショートカットが可能な場所も。 強制マグネット 線状に設置されたビームで、マグネットがある方向にマシンを引き寄せ、触れるとダメージを受ける上に大きく減速する。 ジャンプ台の直後に設置されており、ジャンプしたマシンを下に引きずり落としてしまう下方向強制マグネットもある。 地雷 踏むと爆発してマシンが弾かれ、大ダメージを受ける。踏んだ地雷は周回後も復活しない。避けるのが基本だがわざと踏んで、以降の周回で通りやすいルートを確保するやり方もある。 減速ゾーン 通るとマシンが減速してしまうダートゾーン。幅の狭い部分はS-JETで突っ切れるところもあるが、幅の広い部分はS-JETを使っても減速してしまう。 ダッシュプレート 踏むとS-JETのように最高速の限界を突破する所まで加速し、徐々に減速してくる。この時はデスウインドの強風の影響も受けなくなる。 こちらのみ効果時間はマシンの最高速性能に依存し、ファイアスティングレーが最も長く持続し、ゴールデンフォックスが最も短い。 磁場遮断コーティングゾーン(スリップゾーン) この上のマシンはスリップしやすくなり、コーナリングが少し難しくなる。マシンとコースをつなぐ磁力が遮断され、惰性で動いている状態になるという設定。 ピットゾーン スタート直後に配置されていることが多い。ここに乗っている間はオフィシャルカーから補給が受けられパワーゲージを回復出来る。 この他にもグランプリでは障害物として、非常にスピードの遅いマシンが多数登場する。そのうち赤く点滅しているマシンに触れると爆発し、大きな減速とダメージ、さらにはコースアウトの危険も含んでいる。 爆発するマシンはコース上に止まっていることもある。 評価点 なんといっても特筆すべきはそのスピード感である。SFCの持つ背景面の回転・拡大縮小機能をフルに使い、時速400kmオーバーのスピード感がダイナミックに表現されていて、SFCの性能を衝撃的に見せ付けた。 これにより、従来の表現方法では表現が困難なヘアピンカーブ、果ては画面写真のような”逆走”も表現できるようになった。(*3) コーナーのライン取りやロケットスタートなど、タイム短縮のためのテクニックが熱い。レースゲームにおいてタイムアタックが本格的に行われるようになったのがこのゲームからだと言われている。 ミュートシティIにおいて2分切り=1分59秒台突入というタイムが、当時のメディア(雑誌・TV)で目標とされていた。 アーケードゲーム専門誌「ゲーメスト」にさえ、このミュートシティのスコアを申請した店舗があった程。勿論集計はされていないが「店舗申請スコア」として掲載はされた。 ゲームコントローラーに初めて実装されたLRボタンに重心移動が割り振られており、コーナリングや直線での平行移動が可能である。(*4)ある意味「拡大回転」「LRボタン」と、スーパーマリオワールドよりもSFCを顧客にわかりやすく伝える為の役と、ソフトメーカーへのお手本を担っていたと言える。 多彩なトラップや一時的にスピードを上げる「S-JET」など、世界観を生かした仕掛けが多く、一発逆転も可能。 BGMも疾走感を感じさせるものが多く、評価が高い。 特にミュートシティとビッグブルーのBGMは屈指の名曲とされ、後のシリーズやアニメなどでもアレンジされて使用されている。 演出面でも細かいものがあり、臨場感を演出するのに一役買っている。 とりわけサウンドエフェクトは上述のBGMと相まって耳に残りやすく、印象が強い。いかにもSFのレースゲームといった雰囲気の空気を切り裂くようなエンジン音や、壁に衝突した際の重々しい衝撃音、クラッシュした際の耳をつんざくような爆発音など、効果音だけでも迫力は十分。 特にクラッシュした際の演出は、画面のフラッシュとともに上記の爆発音が鳴り響いてからカメラが引き、もうもうと黒煙を上げるマシンの残骸が映し出される…というもので、この間はBGMが無音になることも相まって、まさに命がけのシビアなレースである事を実感させられる。 問題点 マシン間のバランスにやや偏りがある。 加速こそ最低なものの、最高のスピードとグリップ力を誇るファイアスティングレーがタイムアタックにおいて非常に強力。1周毎に手に入るS-JETの仕様との相性が抜群に良い。タイムアタックの仕様上どうしても本機一択の傾向が強くなる。 ただしこれはあくまでも1台もしくは2台だけで走るタイムアタックでの話。大量の敵車が行き交うグランプリでは、最大の長所であるスピードを活かしにくい場面も多い。 CPUの難易度調整にやや難がある。 難易度の差異は主にCPUの最高速とアザーカーの数。 CPUのマシンの挙動はプレイヤーのものとかなり差異があるため、その辺りの兼ね合いでバランスの悪さを生じてしまっている。 一番顕著なのは、後続(2位のみ)のCPUを一定距離突き放すと自機近くまでワープする点。S-JETやショートカットで大きく突き放すと逆にすぐ手前まで近寄られた状態になり、独走だったはずがワンミスであっという間に抜かれるということも。逆に、前方のCPU車が減速してくれたりということはなく、自力で追いつけなければ差が詰まることはない。 その他、慣性を無視したコース取りや、衝突してもさほど減速することなく走行し続ける、コース外に落下しても脱落しない、といった優遇点がCPU側にある。 これらの優遇により、難易度MASTERでゴールデンフォックスを使用した際のデスウインドIコースはかなりの無理ゲーに。最高速度やダッシュプレート持続の短さによりメインストレートでは雑魚車に煽られ続け、3位以内でクリアすることすらかなりの腕が必要。 とはいえ、当時他のレースゲームでも似たような問題点をあげられることが多く、ある程度仕方ない部分もある。 お邪魔キャラに相当する周回遅れのアザーカーは難易度が上がるほど数が増える。 …のだが、難易度MASTERになるとその数が尋常ではない。抜かした直後にすぐさま次のアザーカーが現れるほどで、2両同時に現れて妨害される事も日常茶飯事。あまりに多すぎて「こいつらスタートからほとんど進んでいない」と揶揄される事も。 CPUのライバルカーが優遇されている点を前述したが、さらに加えてアザーカーとどんなぶつかり方をしても速度が落ちる事はない。ゴールデンフォックスでさえ後ろから強引に追突しつつアザーカーを跳ね飛ばす光景はさすがに違和感がある。しかも爆発寸前のアザーカーはCPUのライバルが触れても爆発しない。 その他 背景面拡縮回転によるパース表現を採用しているため、評価点で挙げた表現の代償としてコースに高低差が存在しない。 パワーが一定を下回る(爆散寸前になる)と、マシンの最高速度が急激に低下する。一度こうなるとピットに入る前になし崩しに負けになる事態に陥りやすい。 2Pとの対戦モードがない。本作のレースゲームとしての革新性故に、対戦機能がないことを惜しむファンも多い。 SFCのマシンスペックの限界により、このスピード感を保ったまま2画面を同時描写することは不可能だったことが開発者へのインタビューによって明かされている。 「プラクティス」モードのコースが7つしか選べない。コース自体は各リーグから選出されているが、他にも個性的なコースが多く、タイムアタックが熱いゲームなだけに全コースを好きな時に遊べないのは残念なところ。 総評 障害物が飛ぶような速さで後方へ過ぎ去ってゆく演出によって表現された今までにないスピード感と、シンプルながら様々なギミックが盛り込まれた魅力的なレーシングスタイルで、多くのユーザーに衝撃を与えた革新的な作品。 SFCの性能を存分に見せ付けた本作はローンチタイトルとしての役割を十分に果たした名作と言えるだろう。 余談とその後の展開 ファミ通クロスレビューにて、10・8・9・10の合計37点(満40点)でプラチナ殿堂入りを獲得。なお、歴代レビュアーの中でも屈指の辛口評価を出すことで有名だったTACOX氏が唯一10点をつけたのが、このF-ZEROである。そのコメントも「新しい画面処理などによりレースゲームの新境地を切り開いた秀作」と大絶賛している。 発売前は当然の事ながらマリオワールドの方が圧倒的に注目度が高く、F-ZEROは地味な存在だった。しかし、辛口レビュアーであるTACOX氏が初めて10点を付けたことから状況は一変し、一気にユーザーの注目を浴びることとなったという。 SFCの衛星データ放送受信端末・サテラビューにて、ゲーム番組(サウンドリンクゲーム)として「BS F-ZERO GRANDPRIX」「BS F-ZERO GRANDPRIX 2」が放送されている。 後者の放送時に一部のBS版専用コースを遊べる「プラクティス版」が配信されており、BS-Xのロムと当該データがダウンロードされたメモリーパックがあれば現在でもプレイ可能。俗に「F-ZERO 2」と言われているのはこちらのゲーム。詳細はこちら N64やGCなどで続編が出されている。詳細はF-ZEROシリーズリンクを参照。 公式的にガードビームを超えて隣のコースに行く手段はないが、ポーズをかける瞬間はガードビームを突き抜けるという現象を利用し、連射パッドでスタートボタンを高速連打するとパワーゲージを大幅に消耗することと引き換えに隣のコースへ渡る壁抜けができる。 渡ったところでそちらのスタートラインを超えても周回扱いにはならないので何の意味もないのだが。 人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部で、花京院が敵とこのゲームのパロディの「F-MEGA」で勝負したエピソード回がある。 この後、SFCでの任天堂製レースゲームは、多人数プレイの楽しさを追求し大ヒットとなった『スーパーマリオカート』、拡張チップ搭載でポリゴンを駆使した『ワイルドトラックス』と続いていくこととなる。 特に、『スーパーマリオカート』は当初、本作のマルチプレイ版として作られたことが後年のインタビューで明かされている。 F-ZEROの制作発表後に『FFIV』の飛空艇のシーン等、拡大縮小でパースをかけたものが一気に増えた。 2017年10月発売の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に収録された。 発売記念としてインタビューが掲載されている。 2019年9月6日に『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で配信された。 用語に「Gディフューザーシステム」や「銀河連邦」など、『スターフォックスシリーズ』や『メトロイドシリーズ』との繋がりを思わせるものがある。 徳間書店『ファミリーコンピュータMagazine(ファミマガ)』年末恒例の「ファミマガゲーム大賞」は基本的に前年12月~当年11月をその年度とするため、本来ならば本作は1990年度に入る。 しかし1990年11月に発売されたSFCソフトは本作と『スーパーマリオワールド』の2つしかなかったため例外的に1991年度に回されることとなった。 2004年の『F-ZERO CLIMAX』以降、シリーズの続編や新作は長らく音沙汰がなかった状態が続いていたが、「Nintendo Direct 2023.9.14」にてNintendo Switchで『F-ZERO 99』のリリースが発表された。およそ19年ぶりの新作で、同年9月15日よりNintendo Switch Online加入者限定ソフトとして無料配信開始。開発はNintendo of America傘下の会社、NST(Nintendo Software Technology)。 『F-ZERO 99』は本作に後作の要素を加えつつ99人の同時走行対戦を可能にしたタイトルで、初代のコースとマシンをベースに調整され、色などを変えられるマシンカスタマイズ、スーパースパークと言った新たな要素が追加されている。 実にDSとWii以降という空白期から、F-ZEROシリーズの新作はずっと無いものと思われていた中での電撃発表に「シリーズの火は途絶えていなかった」とファンの多くが驚愕或いは歓喜した模様。
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F-ZERO とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター・マシン キャラクター マシン 地名 NIGHT LEAGUE QUEEN LEAGUE KING LEAGUE 関連作品 リンク 移植・リメイク コメント 概要 F-ZERO 他言語 F-ZERO (英語) ふりがな えふぜろ ハード 【スーパーファミコン】 メディア 4Mbit+16kRAMロムカセット ジャンル レース 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 宮本茂山内溥(エグゼクティブプロデューサー) ディレクター 清水一伸 プレイ人数 1人 発売日 1990/11/21 値段 SFC 7,000円(税込)Wii 823WiiポイントWii U 838円3DS 838円 レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ F-ZEROシリーズ 移植・リメイク 【Wii】 【バーチャルコンソール】【Wii U】? バーチャルコンソール3DS バーチャルコンソールSwitch 【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】? 日本販売数 約90万本 世界販売数 約285万本 【スーパーファミコン】と同時発売したロンチタイトル。 【ファミリーコンピュータ】では再現できないような、高速移動と精密動作の移動を両立するマシンを使ったレースゲーム。 スーパーファミコンの新機能である、回転・拡大・縮小機能を最大限に活かすために作られた、デモンストレーション的な側面も持つ。 プレイヤースキルが今までのゲームソフト以上に響く設計や、好きなコースを選んで走ってレコードタイムが記録される仕様により、コースのタイムを競う「タイムアタック」を定着させたゲームソフトとして知られている。 近未来的な世界観となっているのは、当時のスーパーファミコンの性能ではポリゴンを使用できず、高速回転するタイヤを使った【車】を描写するのが困難である事や、建物を立体に描けないので上空にレース場を作ってしまおうという考えから生まれており、リアルな描写を誤魔化すために浮いている車(【F-ZEROマシン】?)やガードビームという玉のようなものが作られたとのこと。(参照) 本作の設計は後に【スーパーマリオカート】へとブラッシュアップされて行き、マリオシリーズやパーティゲームの発展にも一役買っていく。 ストーリー 西暦2560年代。人類はさまざまな異星人とのコンタクトを繰り返し、その結果として社会構造の基盤は地球的規模から宇宙的規模へと広がっていった。そして交易、技術援助、その他さまざまな文化交流が惑星間でとり行われるようになった。 20世紀後半、人類が地球外生物からの侵略に恐怖を覚え、彼らの宇宙空間移動機のことをUFO(未確認飛行物体)と呼んでいたことなど、この時代の人間にとっては、大いなる昔話にしかすぎない。 この宇宙間交易等で莫大な財産を得た、元宇宙商の富豪家達は、その豊かな生活に満足しつつも、自分達の怠惰な暮らしに、新たな刺激を求めていた。そんな彼らに、あるプロジェクトから声がかかった。 「かつて地球上で行われていたF-1レースの様なものを、宇宙的規模で開催してみないか?」 彼らは当然のようにこの企画に飛びついた。ある者は都市の上空に、ある者はとても生物が住めない環境の小惑星に、次々と資産を投げ出し、サーキットを建設していった。 サーキットは、コースの両脇にある反重力ガードビームによって、最高のもので地上300フィートの位置に設置され、その上を走るマシンにタイヤは存在しなかった。 最先端の超磁力技術を駆使して開発されたマシンはコースよりさらに1フィート上でレースを展開するように設計されていた。 そしてグランプリは開催された。開催当初、人々はそのレースの残忍さ(主催者達は、サーキット上に様々なトラップを仕掛けたりした……。)憤りさえ覚えた。しかし次第に人々は、自分の中の興奮を抑えることができなくなっていった。彼らもまた、レースに自らの刺激を求めていったのだ。やがて男達にとって、このレースで勝ち抜くことが、宇宙の中で与えられる最高の名誉となるようになった。 そしていつしか、人々はこのグランプリのことを、「F-ZERO」と呼ぶようになった。 ゲームシステム 基本ルールプレイヤーはマシン・リーグ・クラスを選ぶ。F-ZEROマシンを操作し、リーグに応じたコースを5周して上位を狙う。1周するごとにSマークのアイコンが点灯し、それがある時にAボタンを押すとアイコンを1つ消費して「スーパージェット」と呼ばれる高速移動を行える。(3つまでストック可能)マシンにはパワーメーターという耐久力が設定されており、他のマシンや仕掛け等に当たり続けてこれが空になるか、場外に落ちると失格となり、スペアマシン(残り人数)を失う。このパワーメーターはピットエリアという縞模様の場所に入る事で回復可能。1周目で15位以内、2周目で10位以内、3周目で7位以内、4周目で5位以内、最終周で3位以内に入れなかった場合も失格となり、スペアマシンを失う。周回問わず20位以下に落ちても即失格となる。スペアマシンが0になるとゲームオーバー。リーグ内の全5コースを3位以内で走り切るとクリア。 重心移動十字ボタンの左右を切ってハンドルを動かすだけでなく、ジャンプ中に上キーを押すと飛ぶ距離が短く、下キーを押すと飛ぶ距離が伸び、L・Rボタンでは左右にマシンの重心を動かして並行移動を行える。これらの精密な移動テクニックにより、FC時代のゲームよりも多くの操作技術を発揮できる。 タイム記録各コースの完走したベストラップはそれぞれコース別にベスト10まで記録される。消去も可能。 キャラクター・マシン キャラクター 【キャプテン・ファルコン】 【ドクター スチュワート】 【ピコ】 【サムライ ゴロー】 【Mr.ZERO】(説明書のみ) 【スケール・ヘッド】(説明書のみ) マシン 【ブルーファルコン】 【ゴールデンフォックス】 【ワイルドグース】 ファイアスティングレー 【F-ZEROマシン】? 【ファルコン・フライヤー】(説明書のみ) 地名 NIGHT LEAGUE 1. MUTE CITY Ⅰ 2. BIG BLUE 3. SAND OCEAN 4. DEATH WIND Ⅰ 5. SILENCE QUEEN LEAGUE 1. MUTE CITY Ⅱ 2. PORT TOWN Ⅰ 3. RED CANYON Ⅰ 4. WHITE LAND Ⅰ 5. WHITE LAND Ⅱ KING LEAGUE 1. MUTE CITY Ⅲ 2. DEATH WIND Ⅱ 3. PORT TOWN Ⅱ 4. RED CANYON Ⅱ 5. FIRE FIELD 関連作品 【BS F-ZERO GRAND PRIX 2】? 【F-ZERO X】 【スーパーマリオカート】 リンク 公式ホームページ 移植・リメイク 【バーチャルコンソール】2009/12/02に【Wii】、2013/04/27に【Wii U】?、2016/03/04に【Newニンテンドー3DS】で配信された。 【ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン】?バーチャルコンソールとほぼ同様。 【スーパーファミコン Nintendo Switch Online】2019/09/06当日から配信。バーチャルコンソールとほぼ同様。 コメント 名前 全てのコメントを見る?