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販売元 Electronic Arts 発売日 2011/1/25 ジャンル アクション, ホラー 体験版 無し パッケージ 輸入版, Origin 備考 関連 Dead Space スクリーンショット 日本語化情報 ダウンロード Dead Space 2 日本語化Modを応援する非商用ブログ 備考 Steam版は導入方法が複雑とのこと。 関連リンク 公式サイト 海外公式サイト。 Dead Space2 @wiki 攻略情報が充実。 購入 コメント 注意事項 他人が不快になるコメントはお控えください。 ゲームに関係のない話題はご遠慮ください。 名前
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販売元 Electronic Arts 発売日 2008/10/14 ジャンル アクション, ホラー 体験版 無し パッケージ 輸入版, Origin 備考 関連 Dead Space 2 スクリーンショット 日本語化情報 ダウンロード Dead Space @wiki 備考 既知の問題あり、詳細はwikiで。 関連リンク 公式サイト 海外公式サイト、要年齢認証。 Dead Space @wiki 攻略情報が充実。 購入 コメント 注意事項 他人が不快になるコメントはお控えください。 ゲームに関係のない話題はご遠慮ください。 名前
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登録日:2011/06/12 Sun 02 18 51 更新日:2024/04/20 Sat 19 36 37NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 ( 三) DEADSPACE DEADSPACE2 DEADSPACE3 EA Electronic_Arts PC PS3 TPS Xbox360 その恐怖、想定の範囲外 ただの作業用スーツ 一介のエンジニア どうあがいても絶望 アイザック・クラーク エイリアン エレクトロニックアーツ キラキラ星がトラウマになる グロテスク グロ注意 ゲーム ジョン・カーペンター スターシップ・トゥルーパーズ デッドスペース ピッチブラック 全米が吐いた 地獄の釜の奥底 地獄絵図 日本発売禁止 検索してはいけない 沙耶の唄 石村 臓物をぶち撒けろ 赤さん 超上級者向け 遊星からの物体X 概要 DEADSPACEとは、2008年10月14日にElectronic Arts(EA)から北米で発売されたゲーム。ジャンルはTPS。 日本、中国(当初はドイツも)では発売禁止だがAmazon等を介して輸入代理店でも普通に購入可能。 いくつかのリージョンに分かれているが内容の差異は特になく、日本の本体で起動できる。 また、PC版は現在購入が容易(後述)な為、こちらに手を付けるのもアリ。非公式だが日本語化も可能。 2011年1月25日に続編DEADSPACE2が、2013年2月14日(DL版は2月5日)にDEADSPACE3が発売されたが、『2』『3』は商業的に失敗(*1)、更に開発元のVisceral Gamesが閉鎖された事でシリーズは長らく途絶えてしまっていた。 しかし、2021年に本作のリメイク版の製作が発表、開発はEA傘下のMotive Studioが手掛け、2023年1月27日に発売された。 リメイク版ではゲームエンジンをHavokからEA向けタイトルで使用されるFrostbiteに変更し、現行機向けのグラフィックのブラッシュアップや最適化の他、没要素(*2)やシステム的に洗練されていた『2』以降のメカニズムが新たに取り入れられるとのこと。 また、EAはマイクロトランザクション(ゲーム内課金)に執心なことで有名(*3)だが、『3』の失敗に繋がった背景もあってか、リメイク版では導入しないと発表時点で答えている。 難物エンジンで有名なFrostbiteなので別の意味で心配されているが…AnthemやBF2042でもやらかしたやつだし… なお、リメイク版はSSD必須(NVMe推奨)とされている。 読み込み速度が足りないと、カードキー等の重要オブジェクトが消失するというある意味トンデモ仕様。やはりFrostbiteは難物だった。 概要 ◆特徴【グロテスク】 【シームレス】 【臨場感・没入感】 【武装】 ◆物語【DEAD SPACE】 ◆登場人物(DEAD SPACE)●アイザック・クラーク ●ニコール・ブレナン ●ケンドラ・ダニエルズ ●ザック・ハモンド ●チャールズ・マーサー ●テレンス・カイン ●ベンジャミン・マシアス 【DEAD SPACE2】 ◆登場人物(DEAD SPACE2)●アイザック・クラーク ●ニコール・ブレナン ●ダイナ・ル=グウィン ●ノーラン・ストロス ●エリー・ラングフォード ●フランコ・デリール ●フォスター・エドガース ●ハンス・タイドマン 【DEAD SPACE3】 ◆登場人物(DEAD SPACE3)●アイザック・クラーク ●エリー・ラングフォード ●ジョン・カーヴァー ●ロバート・ノートン ●ジェイコブ・ダニック ◆クリーチャー◆ネクロモーフ ◆日本で発売出来ない理由 ◆余談 ◆特徴 【グロテスク】 このゲームは とにかくグロテスク グロい 大事な事なので二回言いました。 洋ゲーなら普通じゃね?と思うかもしれないが…甘い。内臓もしっかり描写されている。 近年の世評を取り入れたらしく、 「グロいのが嫌になるにはどうしたらいいだろう…」 「そうだ! 死ぬ(ゲームオーバーになる)のが嫌になればいいんだ!!」 という訳でこうなったらしい。どうしてそうなった。 敵をバラバラにするだけでなく、主人公もバラバラになる。 海外ゲームの例に漏れず、三部作となっている。4以降が現状出るのか不明。 1(無印)では、石村という採掘船の中を行ったり来たりが主だが、2では舞台が都市(宇宙ステーション)になり広大化。 3では都市や宇宙船だけでなく氷に覆われた惑星が舞台となっている。 無印はホラーを、2はアクションを重視して作成されている。だが、死に方は2の方がきつい。 【シームレス】 まずロード画面(Now loading)がない。 実はエレベーターなどの区切りで読み込みしているが、違和感が無いよう配慮されている。 必要な情報は全てホログラムを通じてリアルタイムで表示され、アイテム画面やメニュー画面というものも排除している。 そしてゲーム内の進行時間も一切止まる事がない。したがって場面装置はもちろん、敵もずっと徘徊しこちらを見つければ襲ってくる。 この仕様から武器・弾薬等の売買・武器強化時の装置を利用中でも平然と攻撃を食らう。 仲間との通信イベントの最中でも何の遠慮もなく敵が襲撃してくるし、プレイヤーの都合など知った事かである。 【臨場感・没入感】 もう一つの特徴は 画面がすっきりしている。 所謂、パイロット画面(体力やスタミナゲージや残弾数表示など)を極力無くし、まるでそこにいると錯覚する位の臨場感が味わえる。 かといってUIがおざなりかというと決してそんなことはない。 プレイヤーを含め登場人物が背中に装備した装置「RIG」には背骨の部分に沿って体力バーが表示されており、常に目視可能。ちなみに設定的にも理由があったりする。 また、右肩甲骨部分にはステイシスモジュールの使用量が表示されている。 残弾数も武器を構えたときに武器自体からホログラム表示される仕組みであり、容易に確認可能。 TPSでありながらも非常に高い臨場感と没入感が本作の大きな魅力だ。 【武装】 本作に登場する武器は「兵器(銃)」ではなく「工具」である。(一部は兵器) 普通なら頭部が弱点だが、敵キャラクター「ネクロモーフ」達の弱点は主に四肢となっており、工具類で『ぶっ飛ばす』必要がある。 兵器は如何に殺すか 工具(道具)は如何に壊すか 尚、主人公は無印では一言も喋らない。 喋るとしたら叫び声や断末魔位なものである。 だが、続編では無印の反動なのかやたらと喋る。 2での口癖は状況が状況なので「Fuck!」「Shit!」「Die!」等口汚い。 ◆物語 【DEAD SPACE】 数日前から連絡の途絶えたウェルズ級惑星採掘船「U.S.G.石村」を修理する為、 主人公アイザック・クラークは警備員のハモンドや補佐のケンドラ等、数人のクルーと共に宇宙船で現場に向かっていた。 その道中、アイザックはあるログ(動画)を繰り返し見ていた。石村の上級医師官であり、恋人のニコール・ブレナンの動画である。 彼にはもう一つの目的があった。それはニコールの安否の確認であり、その為に補修作業を志願していた。 重力錨の異常で突如宇宙船がバランスを失い、中破するものの到着には成功。 だが石村内部に進んだ一行は異様な雰囲気に包まれた船の中で、突如鳴り響く警報と共に「何か」に襲撃される。 逃げ出した先には数々の乗組員の死体。そして、プラズマカッターが置かれていた部屋の壁に奇妙な血文字が書かれていた。 『CUT OFF THEIR LIMBS』奴 ら の 四 肢 を 切 れ 直後、その意味を知ることになる。 ◆登場人物(DEAD SPACE) ●アイザック・クラーク 本作では一介の宇宙船専門エンジニア…だった。一応、元商船海兵隊所属ではある。「1」では43歳。 シリーズファンからは「宇宙最強のシステムエンジニア」「エンジニア(物理)」と呼ばれ親しまれている。 スーツのグレードがアップするたびにヘルメットのデザインが変わるので、それを再現した顔文字が豊富。 名前の由来は有名なSF作家のアイザック・アシモフとアーサー・C・クラークから。 『2』以降はキャラの個性付けがなされたのもあって、ガンナー・ライトがキャスティングを担当。 ●ニコール・ブレナン アイザックの恋人で上級医師官。USG Ishimuraの乗組員。 アイザックに助けを求めるビデオレターを送ったあと消息不明だったが、艦内で何度かアイザックと接触してくる。 2によると石村配属になったのはアイザックによる推薦。本作12チャプターの頭文字を取って並べると…。 『1』『Extraction』ではイヤリー・リモンが、『2』『リメイク版1』はターニャ・クラークがキャスティング担当。 役者が変わったのもあって『1』とそれ以降で印象がかなり異なるが、『2』での怪演は必見。 ●ケンドラ・ダニエルズ アイザックの同僚で技術士の一人。ハモンドへの不信感を募らせては愚痴っている。巨乳。三十路。 ハッキング等のネットワーク技術に秀でている。たまに事情を知っているかのような怪しい素振りを見せる。 ●ザック・ハモンド アイザックの同僚で45歳の上級警備員。 修理班のリーダーを務めるがケンドラには不信感を抱かれてる。 通称ハゲモンド。良い方のハゲで悪い方は2のタイドマン。主な住居は船長室。 任務遂行を第一に考えているが、生存の絶望的状況から次第に態度を改めるようになっていく。 ●チャールズ・マーサー 口髭がすごい残念ハゲなマジキチ博士。ユニトロジーを信奉する狂信者。アイザックに何度も嫌がらせする。 ネクロモーフを「種の進化」と崇め奉っており、ネクロモーフの為の人体実験を繰り返すド畜生。 ●テレンス・カイン マシな方の博士。ある目的からアイザックに協力する。でも死んだ恋人の幻覚が見えてるやっぱり駄目な人。 ハゲ博士や艦長と同じくユニトロジーの信者であり錯乱気味であるが、最悪の結末を回避しようと奔走する。 艦長を殺害した人物だが、OVAの描写では殆ど事故。中の人は3でもマハード将軍役で出演。 ●ベンジャミン・マシアス ゲーム開始以前にすでに死んでいたUSG石村の艦長。 ハゲ博士の暴走を止めようとして逆に殺された挙句に改造される。 【DEAD SPACE2】 『1』の三年後である西暦2511年、土星の衛星の残骸に建設された巨大宇宙ステーションで再び悪夢が始まる。 謎の怪物ネクロモーフの感染がステーションに広まる中、精神病院に監禁されていたアイザックは再び悪夢の渦中に投げ込まれる。 ◆登場人物(DEAD SPACE2) ●アイザック・クラーク USGイシムラ事件の唯一の生存者。宇宙を漂流していたところを救助され一命は取り留めた。 だが事件によって重度のPTSDを患い、マーカーによる幻覚に苛まれていたために精神病棟に隔離されていた。 問題は隔離されていたのが件の宇宙ステーションだったのが運の尽き。 尚、脱出した後の3年間の記憶を全て失っている。 ●ニコール・ブレナン アイザックの彼女。事件によりもう助からないと悟り、アイザックに最後の通信を発信した後で自殺した。 前作で死んだ事が判明したからか、本作では幻覚として助けてくれなかったアイザックを殺しにくる。前作とモデルが全然違う。 ●ダイナ・ル=グウィン 昏睡状態から目覚めたアイザックに交信してきたぁゃιぃ女性。通称ケンドラ2号。 アイザックの罹った精神疾患の治療ができると言い、宇宙ステーションからの脱出を手引きする。ぁゃιぃ ●ノーラン・ストロス アイザックと同じ病院に収容されている患者で自分の妻子殺しのサイコパス。情緒不安定で妻子の幻覚を見ている。 実はアニメ版である『Aftermath』の主要登場人物の1人で、全ての元凶となったマーカーの研究者。 マーカーを破壊する術を知っているらしく、これを聞き出すためアイザックは彼を守ることになる。 ●エリー・ラングフォード 気が強い女性でCEC所属の建設機械のクラス4パイロット。本作のヒロイン?アイザックと共に手を組み脱出を目指す。 アイザックと出会う前から酷い目に遭い、会ってからも酷い目に遭う。タンクトップ巨乳。 ●フランコ・デリール アイザックを起こした人。一緒に脱出しようとしてアイザックの目の前でネクロモーフの餌食となる。 実はインタラクティブ・コミック版である『Ignition』の主人公。 ●フォスター・エドガース 冒頭でアイザックを尋問していた医者。実はアニメ版である『Aftermath』にも登場している。 精神がヤバいことになっているが、アイザック脱出のための手助けをしてくれる。 ●ハンス・タイドマン 本作のヴィラン。宇宙ステーション「スプロール」の最高指揮官のヒゲのハゲ。 同コロニーに新たなマーカーを建造したバカ責任者で諸悪の根源。でもユニトロジー信者ではない。 マーカーを破壊するためのコードを持つアイザックを始末すべく、様々な形で妨害を行う。 【DEAD SPACE3】 『1』の300年前、地球のメキシコ湾でエイリアンの遺物と思しき「ブラックマーカー」が発見される。 その後100年もの間、マーカーの研究は続けられていたがネクロモーフを生み出すばかりだった。 独立コロニー軍は極寒の惑星『タウ・ヴォランティス』で謎の古代文明とその遺物の探索調査を始める。 その200年後、更に『2』の3年後、月のコロニーでやさぐれていたアイザックに愛想を尽かしエリーもいなくなる。 一人になったアイザックを謎の組織が襲撃、エリーがマーカーを封印する方法を発見後に行方不明になったと伝えられる。 マーカーを崇めるユニトロジー教会が大量のマーカーを建造し、世界は危機へと陥っていた。 ◆登場人物(DEAD SPACE3) ●アイザック・クラーク 『2』の事件から生還したが完全に弱気で自堕落なダメ人間になってしまったアイザック。 本作では経験を買われて地球政府に拉致られて任務を与えられた。最初はダメダメだが、やはりやる時はやる漢。 でも本作でも相変わらずマーカーが利用した元カノの幻覚に操られたりする。 ●エリー・ラングフォード 『2』でアイザックに気合入れて生還した肝っ玉姐ちゃん。三年間アイザックと一緒にいた。 心が折れたアイザックに代わってマーカーを何とかしようとして…。別人と化しているように見えるがマーカーのせいではない。 ●ジョン・カーヴァー 「Uxor」にて起こったネクロモーフの発生から生還した男。階級は軍曹。 妻子を喪い復讐のためネクロモーフとマーカー絶対ぶっ殺すマンになった。 前日談にあたる「Dead Space Liberation」の主人公。Co-opモードの2P用キャラでもあり、アイザックと共同作戦を遂行する。 性格は粗暴且つ冷淡であり目的の為には手段を選ばないが、性根は不器用ながら良い奴。家庭を省みなかったことを後悔している。 ●ロバート・ノートン いきなりアイザックを強襲した男。カーヴァーの上官でUSM Eudoraの船長。本作戦の指揮官。 アイザックの経緯を知っており、エリー救出作戦の為に協力するよう要請した。 ●ジェイコブ・ダニック 本作のヴィラン。ユニトロジー組織の武装過激派「The Circle」のリーダー。 マーカーを実験対象として扱う政府と敵対し暴動を起こし、自身の"計画"にとって最大の脅威となるアイザックの命を付け狙う。 ◆クリーチャー ◆ネクロモーフ 「Necro(死)+Morph(異形態)」の名の通り、異形化した死体。本シリーズの主な敵で、人間や動物の死体が変異したエイリアン。 その辺のゾンビが可愛くなる位変貌を遂げており、生前の面影は言われても分からない程。 本体(微生物)が寄生した死体を操っており、基本的に完全に不死身だが攻撃手段を無くすと自壊する。 この性質から四肢が弱点になっており、効率的に倒すためには手足を撃ってダルマ状態にする以外に止める手段はない。 逆に例え頭が吹き飛んでも、「たかがメインカメラがやられただけだ!」とばかりに暴れまわる。 死肉のロボットの様な物のためあまりダメージにならないが、組み付きは封印出来るので厄介な場合は狙う価値あり。 尚、凄惨な死に方の殆んどが組み付きにあるので、苦手なら優先的に頭を狙うと良い。 ダクト等を通りどちらかが死ぬまでアイザックを追いかけてくる行動ルーチンが組まれている。 製造用のインフェクターもおり、スラッシャー等が死体を作り、インフェクターが増殖させるというメカニズム。 ちなみに残念ハゲ博士の話によると、頭に穴を開けると製造がスムーズになるとか。 詳しい製造方法と過程は石村に散らばっている資料を閲覧するか、2のムービーを参照。このゲームの例に漏れずグロい。 死体の損壊状態によって何になるかが決定する。 ネクロモーフの種類は以下の通り。もっと詳しい解説は当該項目を参照。 人間型 主にスラッシャーやリーパー、ラーカー、エクスプローダー等の元が人間だったネクロモーフ。 姿から解りづらいがインフェクター(エイ型)も元は人間。 動物型 3のラーカーが該当。 ブルートもこちらと勘違いされやすいが、後述の寄せ集めタイプ。モチーフがゴリラなので仕方ないか。 微生物・小動物型 スワーム、リヴァイアサン等の元が微生物や小動物だったネクロモーフ。 寄せ集め型 様々な(主に人の)死体が集まって出来たネクロモーフ。ブルートやトライポッド等がこれに該当する。 大型化傾向にあり、特殊な戦闘になる場合が多い。体表が工具を弾いてしまうほど硬質化しているケースも少なくない。 異星人・生物型 3のエイリアンネクロモーフ・ネクサス等がこれ。素体が人間から変わっただけだよね! 人工型 1に登場するハンターのみ人間の手で製造されたもの。驚異的な生命力を持ち、特殊手段以外で殺害は不能。 純正ネクロモーフ 意味合いとしては少し変だが、ネクロモーフ細胞のみで構築された個体。ハイブマインド、ウーバーモーフが該当。シストも壁や床に侵食した組織が変異したものでこれに近い。 インフェクターでネクロモーフになる場合を除き、緩やかにネクロモーフになる場合は以下の順序を辿る。 異様な高揚感 ↓ 声を荒立てるなど、理性を失いやすくなる ↓ 暴力的になる ↓ 牙や変なものが生える この他にも ネクロモーフの幻覚を見る。 亡くなった家族や恋人などの大切な人が現れる、という幻覚を見る。(本人にとっては現実) 意味不明な言葉を発する。 変な文字が宙を漂う様になる。(本人と感染者以外には見えない) 何かに導かれるようにフラフラと何処かに歩き始める。 等がある。 ◆日本で発売出来ない理由 女性と子供と赤ん坊の死体が出てくる及び死体損壊・人体欠損表現が激しく、日本のレーティング基準では発売出来ないとされていたが、日本でもある程度自主規制したうえで、前日談のEXTRACTIONがローカライズ化されて発売しており、普通にラーカーが登場するため前者は一応噂のレベル。まぁCEROは海外ゲーに対して異常に厳しいから…。 むしろEXTRACTIONでも日本版は四肢欠損の死体、首チョンパや腕を切り落とすシーンが削除されているので後者の方かもしれない。 本作ではネクロモーフの項で触れたように、死体を破壊する事がゲーム上重要な行動とされている。死体を破壊しないでもいいが、難易度は少々上がる。 ゴア要素がそのままゲームバランスに関わる故に、演出を省くわけにもいかず、見送られたと見るのが妥当。 ただ、英語版限定だが現在ではPC版1~3がEA日本公式からも配信されており、購入難度は下がっている。(元々低いが) Originでは不定期に1タイトルずつ「プレゼント」としてソフトの無料DLを行っているが、本作はその第1弾として選ばれた。 ◆余談 2での象徴となっているスーツはアドヴァンスド。エンジニアからの剥離とアイザックの覚悟の意味もある。3では寒冷地戦用のアークティックサバイバルスーツ。 1でチャプター名の頭文字を繋げると… また、メインメニューなどにユニトロジー文字で何やら書いてあるらしいが……。 何故2は演じる声優とアイザックの顔が同じかというと……演技にリアルさを出すため。どこまで本気なんだ……。ちなみに1の頃からアイザック以外の登場人物の多くも中の人に似せている。 アイザックを演じるガンナー・ライト(Gunner Wright)は、スタッフの心意気に敬服すると共に苦笑いをした。尚、DEADSPACE2収録後暫くは、夢にネクロモーフが出てきたらしく、夢から覚めたら首と身体が痛かったらしあ。今では笑い話との事。3でも彼が引き続き担当し、リメイク版でも三度アイザック役を演じる。(*4) 『バイオハザード4』の影響を強く受けたフォロワー作品でもある。本作の開発経歴にも関わっており、手本となっている。リメイク版も『バイオハザードRE 2』を意識している模様。 石村やその他施設があんな欠陥やおかしなところだらけなのは、昨今の世界中での建築系への皮肉だとか…… 前にも書いたが、雑魚敵は頭を取れば基本的にグロい死に方は避けられるが、ファンの間では「DEADSPACEの持ち味が減る」とか「アイザックが無惨に殺されるのが醍醐味」とかいう人もいる。中にはボス戦ではわざと一度死ぬ人も。 こんなDEADSPACEだが、新たな病気や医療・建築技術や道具の進化など、一応は未来に対する問題提起を内包しているらしい。 ハリウッドで実写映画化するとの発表が2009年にあったものの、その後特に続報はなくプロジェクトは頓挫した模様。ちなみにこの映画化について「遊星からの物体X」で知られるジョン・カーペンター監督が興味を持っていることが一部メディアで報じられていた。 また、このゲームはエンディングに気を使ったらしく、2が発表されるまでは、 「アイザックは、あんなに頑張ったのに最後のアレはあんまりじゃないか!」 「シナリオライターは悪魔だ!」 「もうちょっとグッドエンディングでも良かったんじゃない?」 「ステーキが食べられなくなった!」 「食べるための家畜の気持ちがわかった気がする」 「映像と断末魔が頭と耳にこびりついて離れない!どうしてくれる」 「SecuROMのせいでPCが不調になった!起訴も辞さない!」 等の苦情や意見が寄せられたらしい。 まぁ、DEADSPACEに限らず海外はBADENDを嫌うが…… ( 三)「追記・修正はマーカーと仲良くなってからお願いしますふぁっく」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ワンダーグーでこいつを見た俺は興味本意で購入……後で相当後悔した……まあ続編全部やったけどね☆ -- ジョニィ (2013-07-03 21 11 05) 殺々(キラキラ)星がトラウマになるゲーム -- 名無しさん (2013-07-03 21 26 52) お約束で3作目でコケてしまった感が強い -- 名無しさん (2013-07-10 18 10 17) 『ホラー』ってのは慣れが来たら終わりだから仕方ないわ。3まできたらネクロモーフも見慣れて処理出来るようになるし -- 名無しさん (2013-07-10 18 28 49) 一定期間の間だがORIGINで無料配信されてるぞ、興味のある人は是非 -- 名無しさん (2014-03-30 00 22 00) バイオと同じコケ方をするのはリスペクトし過ぎ。 -- 名無しさん (2014-03-30 01 10 24) こんなクレイジー(褒め言葉)なゲームは良くて、日本のエロゲはアウトな外国はおかしいと思うんだ…。 -- 名無しさん (2014-04-09 21 33 39) この手のゲームで主人公を女性にし、その惨状を楽しむのがいわゆるリョナゲーなんだよなぁ。 フリーのリョナゲはゲームとしてのクォリティの高いものも多いし... -- 名無しさん (2014-04-14 19 17 01) ホラー演出減少も残念だったけど、ノックバックの低下やら敵出現位置の雑さやらぶっちゃけシューティング部分まで退化しちゃってた気がする>3 -- 名無しさん (2014-04-14 20 42 57) 死に際がグロい言われまくってるけども、大半が豆腐みたいにバラバラになるからグロ通り越してもはやギャグの領域 -- 名無しさん (2014-08-10 08 21 42) ラスボス戦で負けるとマジで悲惨な目に… -- 名無しさん (2014-09-05 06 08 02) 一応PSオールスターズバトルロワイヤルに参戦と言う形で日本に上陸 -- 名無しさん (2014-09-05 07 37 02) ディバイダーの頭部分に首から下を乗っ取られて死ぬ時一回心電図がピーって鳴るのに乗っ取られると音が止む辺りが演出細かいし、わりとトラウマ。 -- 名無しさん (2014-09-15 13 25 34) 遂にリメイク……! -- 名無しさん (2021-07-25 00 48 50) リメイクの販売がバイオRE4と同じ2023年というのは何の因果か…! -- 名無しさん (2022-07-20 15 20 14) まるで役に立たんと散々ネタにされたパルスライフルのセカンダリがスピードランで脚光を浴びるとは予想もせなんだな… -- 名無しさん (2023-01-20 14 17 59) この項目、内容的に「DEADSPACE(ゲーム)」じゃなくて「DEADSPACEシリーズ」じゃないかな。 -- 名無しさん (2023-01-20 16 18 11) 石村やその他施設があんな欠陥~ よく分からないんだけど何か欠陥があったのか? -- 名無しさん (2023-02-11 17 46 17) リメイクはPC版に限り、日本でも発売された。 -- 名無しさん (2023-05-01 22 54 30) >欠陥 だってあんなエレベーターだし直したら轢き殺してくるエンジンだし(あそこは人が通る所じゃないとはいえ) -- 名無しさん (2023-05-02 01 21 49) リメイク版でアイザックさん喋るようになったのは良いけど、何でニコールとケンドラブスになったのか -- 名無しさん (2023-05-02 01 27 00) 相談所のレスの通り、異論が無ければ1週間後に「DEADSPACE(ゲーム)」から「DEAD SPACE」に項目名変更を行います -- 名無しさん (2023-07-02 02 25 21) 名前 コメント
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Dead Space 配信された人 ZEN
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Dead Space アオイロトイキ 管理人 水間素材区分 U 備考
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Dead Space part42-299~304,329,331~333,344~345,403~405 part43-424~427 part67-121~123 299 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 05 32 ID jHJ1EQoP0 Dead Spaceいきます。ひとまず第1章まで。 「Dead Space」はPS3、XBOX360、PCで出ているSFサバイバルホラーアクションゲームです。 ゴア表現などが日本の業界団体の審査にひっかかったため、日本語版は発売されないらしい。 しかし通販で海外版が買えるし英語の台詞なども日本語訳してるサイトがあるので 日本でもプレイにさしたる問題なし。 ちなみにゲームレビューサイトなどでの評価はかなり高く、 「名作SFホラー映画並み」「バイオハザードシリーズもうかうかしていられないね」とか書かれてる。 知らずに楽しんだ方がよい意外な展開がいくつかあるので、途中まで読んで面白そうだと思ってくれたら それ以上ネタバレを読まずにプレイした方がいいと思う。 300 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 06 51 ID jHJ1EQoP0 話に大きく関わる登場人物を紹介 ●小型宇宙船「ケリオン」の乗組員 アイザック…主人公。CECという企業のエンジニア。ゲーム中、悲鳴やうめき声くらいしか台詞が無い。 ケンドラ…コンピュータ専門家。時々ヒステリックになる。 ハモンド…警備責任者。冷静に任務を続けようとする。 ●大型採鉱宇宙船「石村」の乗組員 マーサー博士…科学者。カルト宗教の狂信者。 カイン博士…科学者。マーサー博士の部下。マーサー博士と同じカルト宗教の信者だが比較的まとも。 ニコル…アイザックの元彼女。 ちなみにどうでもいいけどアイザック、ケンドラ、ニコルは名前で、ハモンド、マーサー、カインは苗字です。 301 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 10 10 ID jHJ1EQoP0 300 いきなり間違えたorz カイン博士が「マーサー博士の部下」というのは逆でした、 カイン博士が上司でマーサー博士が部下でした。 302 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 12 00 ID jHJ1EQoP0 未来の世界。人類は本格的に宇宙へと進出している。 「CEC」という宇宙企業は、鉱物の豊富な惑星を破砕して惑星内部の鉱物を採取するという事業を行っていた。 惑星上にコロニーを作り、さらに惑星の軌道上には大型採鉱船を待機させ、 それらコロニーと採鉱船の連携作業で惑星を少しずつ破砕するのだ。 しかしある日、そういった惑星のうちの一つと全く連絡が取れなくなってしまった。 CECは連絡途絶の原因の把握とその復旧のため、小型宇宙船「ケリオン」をその惑星へ派遣した。 第1章:「New Arrival(新たに到着した者たち)」 連絡の取れなくなった惑星へ向かってワープしている「ケリオン」。 その「ケリオン」のブリッジでは、このゲームの主人公アイザックがある映像を見ていた。 アイザックの元彼女であるニコルから送られてきたビデオメールだ。 彼女はその惑星の軌道上で就業しているはずの大型採鉱船「石村」の乗組員であり、 問題の通信途絶の直前に、このビデオメールを送信してきたのだった。 ニコルはとても狼狽し悲嘆に暮れた様子で、 「アイザック、あなたと話したいの……本当に誰かと話したいの……」 「ごめんなさい……なにもかも……ごめんなさい……」 「ここではなにもかもがバラバラになっているわ……」 「あんなに些細な出来事だったのに……」 など、要領の得ないことを話していた。 ケンドラは、「そんなに何回も見て心配しなくても、着けばすぐ会えるわよ」と、 もっと楽観的になるようアイザックに言う。 そうこうしているうちに該当惑星の軌道上に到着した「ケリオン」は すぐに「石村」を発見し、それとの通信を試みるが返答が無い。 通信アンテナの故障か何かだろうと判断した一行は「ケリオン」を「石村」にドッキングさせようとするが、 自動ドッキング装置に何らかの不具合が発生し、接近の最中に軌道から外れてしまう。 ケンドラはドッキングの中止を訴えるが、ドッキングを強行せよというハモンドの指示により、 「ケリオン」はところどころぶっ壊れながらもなんとか「石村」のドッキングベイに着陸していた。 着陸直後、ケンドラは「あなた私たちを殺す気!?」とハモンドにブチ切れる。 しかしハモンドは大して気にした様子も無く 「あそこでドッキング中止していたら逆に壁に衝突してオダブツだったよ」と冷静に説明し、 乗組員たちに「石村」に降りて仕事を始めようと促す。 だが、「石村」内部では全く人影が見当たらなかった。「石村」は巨大宇宙船であり乗組員が1000人ほど居るはずなのだが。 動力も所々死んでおり、ロックがかかって開けられないドアも多い。 とりあえずアイザックたち「ケリオン」の乗組員一行は動力復旧などを試そうとする。 303 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 12 55 ID jHJ1EQoP0 しかしその時、突如として奇怪な生物が現れ、アイザックの同僚数人を瞬く間に殺害してしまった。 アイザックは何とかその怪物から逃走できたが、仲間たちと通信してみても他に生き残ったのはケンドラとハモンドの二人だけ、 しかもその二人とアイザックはロックにより隔てられてしまったらしい。 こんな状況でも冷静に任務を続けようとするハモンドはブリッジに向かおうと提案してきた。 ケンドラはそんなハモンドに反感をぶつけるが、ハモンドは「必ず生きて帰してみせるよ」と強気だ。 だが、ブリッジに向かうにしても「石村」内部の各ブロックを結ぶ電車のシステムには不具合が起こっていた。 ハモンドやケンドラが居る位置からはロックのかかったドアに阻まれ修復ができないらしいので、 アイザックは単身、電車システムの修復に向かう。 その道中では、何匹もの怪物たちが襲いかかってくるため、それらとの戦闘を余儀なくされる。 あちこちに怪物に殺されたらしき「石村」の乗組員の死体が転がっており、 彼ら乗組員の残した記録でも、乗組員たちがこれらの怪物たちと戦闘していた様子が伝わってくる。 アイザックは修理を完了し、電車の運行が回復した。 ハモンドやケンドラはその電車によりブリッジに向かうが、ブリッジにも生存者が居なかったそうだ。 ハモンドからの通信による指示により、アイザックは「石村」からの脱出の準備のために「ケリオン」の元へ戻る。 だが「ケリオン」は怪物たちの襲撃にあい、爆発してしまった。 この悪夢のような船から脱出する手段がなくなった事に動揺するケンドラ。 ハモンドは考えた末、何が起こったのかを探るため船の指揮コンピュータを調べようと言う。 しかし船長の個人コードが無いとそのコンピュータにはアクセスできないらしい。 船長の所在を調べると、医療デッキで死亡していると表示されたそうだ。 よって船長の個人コードをまたアイザックが入手しに行く事になる。 しかし、そのことを話し合っていた最中、怪物がハモンドとケンドラが居る場所に侵入してきたらしく、 二人との通信が途絶えてしまった……。 304 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 16 06 ID jHJ1EQoP0 第1章終了。続きはまた今度。 329 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/20(木) 19 49 59 ID IGpSi4jU0 第2章:「Intensive Care(集中治療)」 船長の遺体からパーソナルコードを回収するため、船内電車を使って医療デッキに到着したアイザック。 そこへ前章の終わりに通信が途中で切れてしまったハモンドから再び連絡が入る。 彼の話では、先ほどの怪物の襲撃の際、残念ながらケンドラを失ってしまったとのことだ。 さらに、これからアイザックが進もうとする道は、乗組員たちが築いたと思われるバリケードで 封鎖されているとのことで、そのバリケードを爆破するための手順を教えてくれた。 その後、教えてもらったとおりの機材を探し回ってそろえ、バリケードを爆破する。 爆破は成功し、さらに奥へと進むアイザック。やはり死体と怪物ばかりだ。 まだ生きている人が二人だけ居たが、片方は既に瀕死、もう片方はちょうど怪物に襲われており、 どちらも会ってすぐ死んでしまったので、ほとんど話を聞く事はできなかった。 また、道中、ニコルが残した記録を発見した。ニコルは医療技術者なのでこの医療デッキで働いていたのだ。 何が起こっているのかわからない、患者が多すぎてここの医療デッキでは対処できない、と緊迫した様子の記録だった。 他に船長の検死記録も見つかった。死因は眼球から入り眼窩を突き抜けて脳へと至る外傷であったという。 ここに来た目的である、船長の遺体が保管されていると思われる遺体保管所に到着した。 船長の遺体を見つけて近寄るが……そのとき、ひらひらと飛び回る形態の小型の怪物が現れ、 その船長の遺体にくっつき、何かを植えつけた。 するとたちまち遺体は変異を始め、これまでに出会ってきたような怪物に成り果て、アイザックに襲いかかってくる。 あの小型の怪物は、人間の死体を変異させて怪物にするという生態を持つようだ。 なんとか船長の遺体から変異した怪物を倒したアイザックは、予定通りパーソナルコードを回収した。 記録のロックを開くパスとなるそれをハモンドに送信し、彼に船長室のコンピュータから記録を探ってもらう。 しばらくして、ハモンドから通信が来た。 ついさっき怪物がハモンドの居る船長室に入り込んできたが、なんとか壊れた脱出用ポッドに封じ込めて事なきを得たそうだ。 それはそうと、彼が記録を探った結果、あの怪物たちは採掘対象となっている惑星から来た地球外生命であるようだと言う。 まず惑星上のコロニーで蔓延し、そしてこの船「石村」へまで侵入されてしまったようだ。 さらにハモンドは、この船に重大な問題が起こっている事が判明したと告げる。 エンジンが制御を外れており、このままでは船の軌道がどんどん惑星へと落ちていってしまう。 ハモンドがこの問題のさらなる詳細を調べる間に、アイザックは機関室へと向かうことにし、 船内電車に乗り込んで医療デッキを離れた。 第2章:終了 331 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/20(木) 19 51 29 ID IGpSi4jU0 補足:第2章中に手に入る記録から得られる、過去の情報 この惑星の採掘現場で、『マーカー』と呼ばれる奇妙な物体が見つかった。 船長、主科学責任者のカイン博士、それに副科学責任者のマーサー博士は、その『マーカー』を 人類に救済と革新をもたらすものとして神聖視している宗教の信者である。 その宗教は『ユニトロジー教会』(Church of Unitology。仮に和訳すると「一体化教会」とか「統一論教会」という感じ) という名の団体で、『マーカー』を200年もの間、捜し求めていたのだ。 当然、船長やカイン博士はこの発見に歓喜し、それを回収して調査し教会のものにするつもりだった。 しかし、惑星上のコロニーで異変が起こり始める。 コロニー住民の間で、謎の精神症状が起こり始めたのだ。重度の欝、不眠、幻覚、妄想が蔓延した。 さらには、それを原因とした殺人事件まで起こり始めたのだ。 カイン博士はこの異変が『マーカー』に関係したものではないかと考え始め、 マーカーを船に載せるのを遅らせ、もっと隔離して研究すべきではないかと船長に訴える。 しかし『マーカー』は神聖なものであると信じて疑わない船長は耳を貸さず、 予定通り『マーカー』は船に積み込まれる事になってしまった。 カイン博士がマーサー博士に相談すると、マーサー博士は コロニーで起こっている精神症状は『マーカー』の神聖な力の現れだと考え、 もっと研究を進めるためにそういった症状を起こした患者を船に連れてくることを提案した。 カイン博士は不安に感じながらも、マーサー博士の意見を汲んで患者を船に連れてきた。 その患者はコロニーにおいて、妄想にかられて看護婦を殺害した男性だった。 彼には、妄想、思考の異常、断続的な幻覚などが症状として認められた。 彼は「再び完全にするため(『Make it whole again.』)」にまた殺害する、などと理解困難な事を話していたという。 しばらくすると、ついにコロニーでは人々が人間以外の異常な何かに変異し始めたという。 カイン博士はその異常生物を、死体が変異したものであることから、 『ネクロモーフ』(Necromorph。Necroは「屍の、屍の」、morphは「変形、変身」)と名づける。 ここに至って、マーサー博士は異常性をあらわにし始めた。 その『ネクロモーフ』すら素晴らしいと言い、自らもそうなりたいくらいだとまで記録に残している。 彼は、「この感染を直に目撃したい、コロニーから連れてこられたあの患者、もしかすると……」 という暗示的な言葉で記録を結んでいた。 332 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/20(木) 19 53 58 ID IGpSi4jU0 今日はここまでにします。 記録はバラバラに見つかるので、それを自分なりにまとめたのが 331の内容ですが もしかしたら時間的前後関係などに間違いがあるかもしれません。 333 :ゲーム好き名無しさん:2008/11/20(木) 19 59 56 ID IGpSi4jU0 331の下から6行目、 「屍の、屍の」って同じ事二回言っちゃってるorz 「屍の、死の」ですね。 344 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/21(金) 16 45 10 ID ezoewbTT0 第3章:「Course Correction(航路修正)」 アイザックが機関デッキに着くと、ハモンドからエンジンの問題の詳細な分析結果が伝えられた。 問題は二つ。まずエンジンに燃料が入っていないことと、さらに「遠心重力装置」が制御を外れていることだ。 この「石村」が行う採鉱手法においては、鉱物を含んだ地殻の固まりがコロニーの住民の働きによって 惑星から削り取られた後、「石村」に採鉱させるために軌道上に打ち上げられていく。 その軌道上に打ち上げられた地殻の塊からは「石村」に対して無視できない引力が働くため、 その引力を打ち消してバランスをとるためにその「遠心重力装置」が必要なのである。 エンジンに燃料を補給し重力遠心装置を再起動させるため、アイザックは機関デッキ内を探索する。 多くのネクロモーフたちと戦い、時には巨大な触手に足をつかまれて巣穴に引きずり込まれそうになりながらも 何とか切り抜け、アイザックは燃料庫からエンジンへ燃料を補給し、さらに遠心重力装置も再起動させる事に成功した。 仕上げとしていよいよエンジンを再起動させるために機関室に向かうが、そのときなんと 死んだと思われていたケンドラから通信が入る。 ケンドラはハモンドと一緒に襲われたときにハモンドとはぐれたが何とか生き残っていたようだ。 ケンドラが生きていた事に驚くハモンド。ケンドラは、ハモンドが自分を守らなかったことに 不信感を抱いているのか、そんなハモンドに対して態度がそっけない。 ケンドラはコンピューター基幹部にたてこもって隠れており、怪物たちの目からも逃れられているようだ。 コンピュータ技術者である彼女はそこから全システムにアクセスする事ができる。 コロニーからの記録を調べ、アイザックが前章で見つけた記録に記されていたとおり、 あの惑星で発見された『マーカー』の何らかの力の影響だと思われる認知症が コロニーの住民の間で蔓延していたという報告を見つけたそうだ。 また、ドアロックシステムにもアクセスできるそうで、アイザックがこれから通る場所の ドアロックを解除し、機関室への道を開いてくれた。 345 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/21(金) 16 46 18 ID ezoewbTT0 機関室に近くなってくると、壁が肉のような内臓のような気持ちの悪いもので覆われている場所が多くなる。 機関士の男性が残した記録によるとこの肉腫のようなものは船のあちこちで見られ、 しかもどんどんと増殖し排除も間に合わなかったらしい。 そんな場所で、ふと人のうめき声のようなものが聞こえたのでアイザックがそちらの方へ行くと、 人間が壁の肉のようなものに取り込まれて同化してしまった光景すら目の当たりにする。 他にも、ここで勤務していた職員により事件発生当時の記録がいくつか残されていた。 それによると船長の死に前後して「石村」の船内でもコロニーと同じく精神疾患の多発・混乱・暴動が起こったようだ。 さらに、エンジンへの燃料供給システムが破壊されたりエンジンを停止させられたりといった、 何者かによる破壊活動も起こっていたようだ。 そしてついに、死んだはずの乗組員たちが、人殺しの怪物へと変貌して帰還し始めたのだった。 そういった、おぞましい肉壁の通路を通り抜けて機関室に着いたアイザック。 機関室内は広いだけあって多くのネクロモーフたちが潜んでいたが、奴らを倒しつつエンジンの再点火に成功した。 ハモンドはその成功に喜び船の軌道を戻そうとするが、ケンドラが重大な問題点を指摘した。 軌道を戻す際には、惑星破砕による採鉱作業に伴って生じた多量のデブリが浮いている空間を通り抜ける事になるのだが、 この船のADS(Asteroid Defense System、小惑星防衛システム)が停止してしまっているため、 そのまま突っ込むと船にそれら岩の塊のデブリがどんどん衝突し、船が破壊されてしまう。 エンジニアであるアイザックは、ADSの修理についてハモンドと検討しあうためにブリッジへ向かうことにした。 その道中、雑音にまみれた通信が入る。 「アイザック、アイザック……私よ、ニコルよ」 そこまでしか聞こえずに切れてしまったが、どうやらニコルはまだ生きているようだ! 第3章:終了 403 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/26(水) 03 05 44 ID hXfo+H2W0 第4章:「Obliteration Imminent(差し迫る消滅)」 アイザックがブリッジや船長室のある区画へ着いた頃、ハモンドやケンドラと通信で会話する。 ケンドラはハモンドに、あの『マーカー』とはなんなのかを問い詰めはじめた。 ハモンドは、自分は何も知らないし『マーカー』についてはここに来てから 記録を探って知っただけだと否定するが、ケンドラはハモンドへの消えない疑念を隠そうともしない。 ケンドラは、「CECがあれについて何も知らないはずは無い、そしてCECから派遣されている自分たちチームの リーダーであるハモンドならCECから詳細を知らされているはずだ」と考え、疑いきっているようだ。 疑われつつも、ハモンドは彼が調べた船長の記録について語る。 その謎の『マーカー』は既に惑星からこの船に移送され、貨物室に積み込まれているらしい。 この船内でコロニーで起こったような乗組員の精神変調やネクロモーフの発生が起こったのは、 『マーカー』を積み込んだせいなのかもしれない。 ともあれ、ハモンドが疑わしかろうと『マーカー』に謎が秘められていようと 今はとにかくADSを修理しなくては船が無数の岩の塊のデブリに撃ち抜かれて破壊されてしまう。 修理の件を相談するため、ハモンドの居るはずの船長室に向かうためブリッジを通過するアイザック。 ブリッジの舷窓から見える宇宙空間では、既に船の周りはデブリだらけになっていた。 そのとき、さっそくデブリの一発目が船に衝突し、外壁やブリッジの天井を突き抜け、 アイザックの近くの床にぶち当たった。少しずれていたら直撃して死んでいただろう。 「船体に亀裂が発生しました」、という警報アナウンスも鳴り始める。 なんとかまだ船は持ちこたえているようだが、これは本当に早くADSを修理しないとやばそうだ。 船長室に着くと、ハモンドとADSの修理方法について協議する。 どうもADSは、やたらあちこち壊れているようだ。 ハモンドと手分けして修理することに決まり、アイザックはまたあちこち駆け回る事になる。 別れ際にハモンドは、船長室の外で何かでかい奴をちらりと見たので気をつけろ、と注意してくれた。 船長室から出てすぐ、非常用脱出ポッドが並ぶ部屋を通ると、 一つの脱出ポッドの中から、ネクロモーフがこちらを威嚇してきた。 ハモンドはあわててそのポッドを宇宙へ射出して排除する。 どうやらハモンドが第2章で言っていた、襲われたときにポッドに封じ込めたという奴らしい。 封じ込めたときに死んだと思ってたんだが……とネクロモーフの生命力に驚いている様子のハモンド。 (この射出されたポッドは後ほど再登場する) もう一度ブリッジを通りがかると、出ようと思っていたドアが向こうから衝突されてぶち破られ、 これまでに無い大型の、いかにも堅そうな装甲で身を包んだネクロモーフが現れる。 ハモンドが見かけたという「でかい奴」とはこいつの事だろう。 見た目どおり重く、堅く、大きさを生かした突進で攻撃してくる。 しかし装甲の薄い後ろから攻撃しろというハモンドからのアドバイスもあり、なんとか殺すことができた。 404 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/26(水) 03 07 10 ID hXfo+H2W0 ハモンドの指示のもとあちこち回り、ADSの修理を進めていくアイザック。 その途中、設置されていたモニターに、荒れた映像だがニコルの顔が少しの間映る。 「アイザック……もう一度いっしょになりましょう……(『Make us whole again...』)」 と、こちらに語りかけていたようだが……? 修理のおかげで、ADSはだんだんと機能を取り戻してきた。 だがしかし、ハモンドがやっている自動照準装置の修理にまだ時間がかかかるという。 このままではその修理完了を待っている間にデブリによって船が破壊されてしまうとの事なので、 それまでの間アイザックがADSの砲を手動で操ってデブリを破壊してしのぐ。 (船に迫ってくる岩を砲で狙い撃つシューティング形式のミニゲーム。一定時間耐え抜かないとゲームオーバー) そして、なんとか船の外殻の耐久力が持つうちにハモンドが自動照準装置の修理を完了し、無事にADSが働き始めた。 これでなんとかデブリから守られ、安全に航路修正を完了できるだろう。 だがホッとしたのもつかの間、ケンドラがまた新たな問題の発生を報告してきた。 船内の酸素レベルが落ちてきていて、このままでは呼吸できなくなってしまうというのだ。 船内の空気は水耕場で生産されているのだが、そこが何らかの有機物、 おそらくネクロモーフの一種により汚染されてしまったらしい。 ケンドラがそいつを除去するための毒の調合法を調べてくれたので、 アイザックはその材料を探しに医療デッキに向かう事にする。 ハモンドは度重なる問題を嘆きながらも、どうにかしてそいつによる汚染を遅らせられるかもしれないと言い、 アイザックたちが毒を調合するまでの間の時間稼ぎを試みるために水耕場へと向かうようだ。 第4章:終了 405 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/26(水) 03 08 30 ID hXfo+H2W0 補足:第4章中に入手できる記録から得られる情報 ブリッジから出るためのエレベーターに乗ると、ブリッジで撮られたものなのか、 船長の最期を映した記録映像が見つかる。 『マーカー』を持ち帰るべきではないと考えるカイン博士や彼に説得された乗組員たちによって 船長はその権限を解かれ、押さえつけられてしまった。 『マーカー』を教会の元へもたらす事に固執し暴れる船長にケイン博士は何か処置をしようとする。 が、次の瞬間……銃声のような音とともに何かが一瞬光ったかと思うと、 船長の左目から血が噴き出し、そのまま死んでしまった。 殺人を疑い動揺する乗組員にカイン博士はあわてて、これは事故だったのだと主張する。 しかし乗組員たちによってカイン博士は拘束されてしまった。 船長は意見が対立したカイン博士によって殺されたのだろうか、それともカイン博士の言うように事故? それともそうみせかけて他の何者かに殺されたのだろうか? ADSの修理のためにあちこちを回っている途中、ケンドラが医学報告書を調査した結果 ネクロモーフについてわかった事を教えてくれる。 ネクロモーフは、死んだ組織を吸収し、遺伝子が組み換えられ、その形態を新たなものへと変化させられたものらしい。 ネクロモーフの中には死体を感染させることを唯一の目的にしているような奴もいるが、 散々襲われた事からもわかるように、感染するための死体を作る役割の奴、すなわち人を殺してまわっている奴も居るようだ。 第3章の時に機関デッキで見た、壁を覆っていた肉の塊のようなものも、生息環境を変化させる事を目的とした、 ネクロモーフの一種であるらしい。 424 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 19 43 ID 5pmzh7fy0 第5章:「Lethal Devotion(死を招く信仰心)」 船内電車で目的の場所に着くとケンドラからの通信が入る。 彼女の予想以上に空気の汚染の進みが早く、急いで対処しなくてはまずいとの事だ。 化学室に毒を調合するための化学物質があるのでそこへ向かうよう指示してくれる。 指示に従い移動し、ある扉へと差し掛かったとき、姿は見えないが どこからともなく狂熱にうかされたような男の声が聞こえてくる。 「君は神の計画を阻む事などできない……! それが自然の摂理だ……。 君も真理に対して盲目なのかね?他の者たちのように……!?」 その声を不気味に感じながらも、通ろうとしたその扉はロックされていた。 ケンドラがオンラインでチェックしたところ、何者かが最近ロックを再プログラムしたようだ。 先ほどの声といい、やはりこの船内には自分たち以外の何者かが居るようだ。 ケンドラにロックを外してもらい、進む。 化学研究室の近くで、マーサー博士による音声記録が入手できたが…… その内容は異常なものだった。 「彼は私の組織再生の研究を実証してくれるための実験体だ……。 最初の拘束には手間取ったが、今は私を信じ、理解してくれている。 私に命を委ね、快適に休んでくれているのだ。」 などとマーサー博士は語っているが、その言葉とは裏腹に、 拘束された男性が怯えて 「やめてくれ!頼む!お願いだ!」 などとわめいている声が聞こえてきている。 「前額部を清拭消毒した上で、目的部位にマーキングした……。」 「そ、そんなもので何をするつもりだ!」 「ではここに、サンプル組織片を挿入するための孔を作成しよう……。」 「やめろ!やめろぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁあああああっ!!」 男性の悲鳴と、チュイン、チュイイイイイン!!という歯医者で聞くような音で 記録は途切れていた。 マーサー博士は完全に狂気に飲まれてしまっているようだ。 そして、マーサー博士の声はつい先ほど聴こえた謎の男の声と同じだった。 マーサー博士が生き延びていて、こちらを監視しているということだろうか。 425 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 21 18 ID 5pmzh7fy0 化学研究室にたどりつく。壁には液体に満たされた謎の培養槽が並び、 怪物のようなものが入っている。マーサー博士の謎の研究の産物なのだろうか? アイザックはそこにあった機械を操作し、目的の化学物質を合成した。 ちょうどそのとき、閉ざされていた窓のシャッターが突然開き、 その向こう側の部屋から男が語りかけてきた。 先ほどから何度か聞いたものと同じ声……マーサー博士だ。 「君の、生き延びようと懸命に抗うその姿勢は、賞賛に値するよ。 君を見ているとまだ我々人類に希望があると思ってしまいそうなほどだ。 ……しかし、人類という種はすでにずっと前から衰亡してしまっていると思わないかね? 我々はただ、その事実を受け入れていないだけさ。 足掻きは無意味だよ。やめたまえ。我々の種の未来はここで終わるのだ。 さあ、我々人類の子を紹介させてくれたまえ! 彼らこそ我々にとって換わり、繁栄する子供たちだ!我々の最も偉大な創造だよ!」 そう演説をぶってから、立ち去っていくマーサー博士。 その時突然、壁の培養槽の中から怪物が一体飛び出してきた! こんなものがマーサーの言う、次代を担う人類の子だというのか? 今まで何体ものネクロモーフと戦ってきたアイザックはその怪物に的確に攻撃していく。 体のあちこちを吹き飛ばされた怪物が床に転がり、倒せたかと一息ついた瞬間、 見る見るうちに怪物の傷が再生していく。どんなに攻撃しても再生を続ける! その時ケンドラから緊急通信が入る。 この怪物は再生し続けるので殺す事ができないのだという。 そもそも目的の化学物質は手に入れたのでこの部屋にはもう用がないことだし、 アイザックは再生中の怪物を尻目に、とっとと逃げ出した。 怪物を振り切った頃、ハモンドからの通信が入った。水耕場に向かった彼は そこに着いたはいいが、現場はかなり有機増殖体による汚染が進んでいたらしい。 ほとんど息ができないほどだと、とても苦しそうに咳き込みながら報告してきた。 一刻も早く浄化する必要があるようだ。 そのための毒を作る材料として、ついさっき入手した化学物質だけではなく 有機増殖体のDNAサンプルが必要だとケンドラが語る。 彼女が探った記録によると、集中治療室に不活化されたサンプルが保管されているようだ。 マーサー博士が研究に使っていたところらしい。 ……ケンドラがハモンドに通信を試みるが、つながらなくなった。急がなくてはならない! 426 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 23 32 ID 5pmzh7fy0 集中治療室に着くと、またマーサー博士が現れた。 「君のそのしぶとさには、全く驚嘆させられるよ。 だが、もうこの世界にしがみつくのはやめるんだ。 この世界はもう、『子供たち』のものなのだよ。 君の死は、彼らの誕生をもたらすものだよ……喜びたまえ! さあ、耳をすませ!聴こえるかね?来たぞ……。死に備えて、祈れ……。」 そしてまた現れるあの再生怪物。どうしようもないので逃げるしかないが、 マーサーがドアをロックししかも回線をシャットダウンしたらしく逃げ道が開かない。 しばらくしてケンドラがロック回線をバイパスしてなんとか扉を開け、逃げる事ができた。 逃げた先で、目的のDNAサンプルが保存してあるマーサー博士の部屋に到着した。 部屋には彼の実験中の音声記録が落ちていた。 実験体が順調に成長していること、その細胞の驚異的な再生能力を喜んでいる様子だ。 『マーカー』の研究に忙殺されているカイン博士について皮肉るような内容もあった。 船内の人々の中では精神症状や幻覚を訴える人が多くなっているが、 カイン博士もまた「妻を見た」と言っていたそうだ。 自分の狂気を棚に上げて、マーサー博士はカイン博士を嘲笑する。 「彼の妻、アメリア・カインはもう何年も前に死んでいるというのにな!」 そして、実験体の唸り声に対して満足げに話しかける。 「君の出番はもうすぐだよ……。」 この実験体があの再生怪物なのだろうか。 音声記録を聞いた後、研究用の機械から目的のDNAサンプルを入手して部屋を出る。 その矢先、マーサー博士がこちらに強引に通信してきた。 「さあ、もう十分だ!神の計画の中での分を果たすのだ!自らの消滅を受けいれよ!」 その言葉と同時に、マーサーが医療デッキの生命維持システムを操作したらしく、 デッキ全体の空気が抜かれ真空状態になってしまった。 アイザックはスーツを着ているのですぐに窒息する事は無いがスーツの酸素にも限りがある。 慌てて医療デッキを駆け抜け、生命維持装置を再起動した。 しかしほっと一息つく暇はない。 ハモンドからまた一瞬通信がつながったのだが、ほとんど息ができずに苦しんでいるようだ。 一刻も早く、集めた化学物質とDNAサンプルを合成し、 水耕場を汚染している有機増殖体を殺すための毒を作らなくては。 合成できる機材のある化学実験室へと急ぐ。 427 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 25 28 ID 5pmzh7fy0 その道中、ケンドラが人々が残した記録から見つけたという気になる記述を教えてくれる。 水耕場の汚染は、船外から何か巨大な怪物が水耕場に侵入したときから始まったのだという。 記録者は汚染の原因かもしれないその怪物を、「リヴァイアサン」と呼んでいた。 化学実験室に到着し、毒物を合成する。 毒を入手したその時、またマーサー博士からの通信が入った。 彼はアイザックの不屈の魂にほとほと感心した様子で、 アイザックに全計画について知らせようかと考え始めているという。 「君は『ハイブマインド』の申し出を撥ねつけはしないだろう……。 少なくとも、君はそれを目撃するに値するよ!」 『ハイブマインド(Hive Mind。仮に和訳すると「群れの精神」といった感じ)』とは何の事だ? ともかく水耕場に向かうことにする。 極低温保存処理研究室にさしかかったとき、マーサー博士が姿を現し、彼の目的を説明した。 彼は怪物たちを地球へと連れ帰るつもりらしい。 それが人類に救済をもたらす、自分の聖なる役目だと信じているのだ。 「私は彼らの神聖なる栄光を地球全土に広めるだろう! ……さあ、君に私の創造物を託そう。不可避の運命を抱擁したまえ!」 そう語り、あの再生怪物をけしかけて去って行った。 この怪物は相変わらず無限に再生し、倒す方法が無い。 しかも今回は出るドアを完全にロックされてしまった。 だが、幸運な事にこの部屋は極低温保存のための部屋であり、これを利用できる。 怪物を部屋に設置してある装置の中へとうまく誘導し冷凍保存することで、 なんとか活動を停止させることができた。 しばらくするとケンドラがドアのロックを解除してくれた。 毒を使用するため、船内電車に乗って水耕場へと向かう。 第5章:終了 121 :Dead Space:2014/04/25(金) 19 58 02.07 ID un+wW7Ou0 Dead Spaceを簡単に 以前、書いていた人とは別です 時代は宇宙開発を可能にした未来。 千人の乗組員がいる宇宙の採掘船「石村」からの通信が途絶え、その調査に宇宙船「ケリオン」が向かう。 主な船員は宇宙船のエンジニアで主人公アイザック。 情報工学の専門家ケンドラ。主任のハモンド。他に何名かの船員。 石村は惑星イージス7の近くに浮いており、イージス7から重力装置で約4兆トンの岩をえぐり浮かして採掘する。 石村内にはいくつか無人のショップがあり、武器やスーツの新調が出来る。 石村の船員で医者である、恋人のニコルから送られた映像はアイザックに会いたい、助けてほしいともとれる内容。 そうこうしてるうちに宇宙船「石村」を発見。しかし通信は出来ず石村の壁に突入し不時着。ケリオンは故障する。 全員の無事を確認し、アイザックもスーツを着て、内部へと入る。 アイザックのスーツは気密性が高く、宇宙空間でも一定時間なら移動可能。 また足には重力装置が取り付けられ、無重力状態でも壁を床に動きまわれる。 誰も出てこない状況、調べていると化物の群が現れる。アイザックも襲われとにかく逃げる。 人の死体だらけの荒れた船内、先に進んで手に入れた工具プラズマカッターで化け物を倒して進む。 薄暗い通路を進むアイザック。ハモンドとケンドラから通信、無事を確認。他の船員は全滅 さっきの化け物は隔壁で隔離されている。話し合いの結果、石村内のシステム調査をする事になる。 調査を進めるハモンド、自殺行為だと乗り気でないケンドラ。二人は険悪なムード。 ハモンドはニコルを探すのも手伝う代わりに、調査に力を貸すように言った。 石村内はエリアごとに、トラムという電車のような物で移動している。 石村船内にはログと言う、映像か音声もしくは文章での記録があり、それを見て行く事で何があったのかを知って行く。 化物の名前はネクロモーフ。人の死体に寄生し、手足のような触手を生やしている。 その触手が弱点であり、逆に胴体などを狙っても大したダメージは無い。 ネクロモーフには様々なタイプがあり、赤ん坊に寄生して這いまわる者、タコのような物、ゴリラのような巨大。 巨大な腹でその部分を攻撃すると別のネクロモーフを生みだす者、壁に張り付いて次々と小さな化け物を生みだす者など。 他にも侵食し過ぎて、壁一面が肉で埋まっている場所もある。 ネクロモーフは人の死体に寄生する。いうなれば人を殺すのは繁殖行為と同じ。 また死体からネクロモーフを作り出す者もおり、行く先々で死体を破壊しておくと後で楽が出来る。 アイザックはハモンドとケンドラからの通信で命令を受け、行動する。(アイザック自身は全くしゃべらない)。 また互いにネクロモーフに襲われ、バラバラになる。 ケンドラは主任であるハモンドが何かを隠していると、疑っている。ハモンドは知らないと答える。 トラムの修理。ケリオンの修理に戻るがネクロモーフに襲われ爆発。 医療質にある船長の死体から、コンピュータアクセスのキーを得る。 石村のエンジンが停止し徐々に降下、遠心装置の修理とエンジンに燃料を入れ直す。 ネクロモーフではない何者かが、どうやら石村を破壊して回っているようだ。 石村にぶつかってくる隕石群をADS砲で破壊。 ハモンドがネクロモーフの一体を脱出ポッドに閉じ込め、出てこようとしたので宇宙に射出する。 酸素や食料を作る生産機が汚染されていて、そこにいるネクロモーフ達の撃破。 石村の電波がオフラインになっていてSOSを外に送信できない。隕石にビーコンをつけて石村の外に放出する。 途中、アイザックはニコルの映像を何度か見る。 ニコルから「何処にいるの?」と通信がアイザックに入り、返事もしないうちに消える。 122 :Dead Space:2014/04/25(金) 19 59 57.01 ID un+wW7Ou0 ログを呼んで何があったのか、調べて行く。 イージス7からマーカーと呼ばれる物を発掘。そこから鉱夫達や乗組員達が幻覚を見始める。 船長はマーカーを神聖視し、船に乗せるように指示。カイン博士はもう少し調べるべきだと提言するが無視される。 船員たちが幻覚によって殺し合いをし始める。 船長はユニトロジー教会の教徒で、マーカーは教会と人類に置いて重要な物だと記録。 ユニトロジー教会とは地球で最も規模の大きな教団。金融機関や各国の政治家にも教徒が存在する。 200年前にアルトマンという男が、政府はマーカーを隠している事を証言。 マーカーには延々の生命などの方法が書かれていると述べた。その後、アルトマンは不審死を遂げる。 アルトマンが述べた様々な言葉、死からの変容を述べていた。 石村の乗組員のマーサー博士は今の状況は救いであり、ネクロモーフ化は新たな人類の誕生であると告げていた。 カインは乗組員たちの異様な状況を無視する船長を、拘束しようとしたが間違って船長を殺してしまった。 途中でマーサー博士、登場。大抵出てくる時はガラス向こうで攻撃できず、こちらに諦めて受け入れるように言ってくる。 彼はユニトロジー教会の教徒。長年探し求めていたマーカーがイージス7にあるとして派遣されたたくさんの教徒の一人。 彼にとってネクロモーフ化は、進化の止まった人類に代わる新たな支配者であり、神の思し召しだと思っている。 アイザックの前に何度も登場し、爆破して邪魔をしたり、自らが生きた人間で実験した不死身のネクロモーフをけしかける。 彼の願いは、ネクロモーフを地球に送る事であった。 終盤でマーサー博士は、自らネクロモーフ化しアイザックに襲い掛かり倒される。 何度も何度も現れるニコル、一緒になろう、愛していると映像が浮かび上がる。 映像ではなく一人の人としてニコルが登場、アイザックの扉を開ける手助けをしてくれる。しかしすぐに去って行く。 隕石につけたビーコンから、救難信号を拾った軍艦から反応があった。 軍艦は途中の脱出ポッドを拾った後に、こちらに向かうと通信。 それは以前、ハモンドがネクロモーフを閉じ込めて射出した脱出ポッド。 なんとか止めようとするが、受信は出来てもネクロモーフのせいで送信できない。 邪魔をしていた大きなネクロモーフを倒すが、時すでに遅く、ネクロモーフに破壊しつくされた軍艦が石村に激突し不時着。 ハモンドから久しぶりの通信、調査よりも脱出を優先すると宣言。 シャトルを発見したので、それを使用するための特異点コアを軍艦から戴きにアイザックが行く。 軍艦内でログから、この艦の目的はせん滅作戦で、マーカーを探している事を知る。 途中、カイン博士から通信。マーカーを放置したら全人類が危機、教団は間違っている、手伝ってくれと言って切れる。 内部で軍人の姿態に取りつき強化されてネクロモーフを倒し、特異点コアを入手する。 帰りにハモンドがガラス向こうで、大きなネクロモーフに殺される。アイザックはそいつを倒し脱出。 シャトルを動かすために、色々と動く。 先に進むとガラス越しにカインに会う。シャトルは装置が壊れていて、このままではワープ不可能だと教えてくる。 その事に絶望し、せめてネクロモーフが船外に出ないようにこの石村を壊して回っていたカイン。 しかし、アメリアに全てが助かる方法を教わったと言う。 惑星で見た巨大な怪物の映像を見せてくれる。そいつの名前はハイブマインド、ネクロモーフを操っているらしい。 アメリアが言うにはマーカーを惑星に戻す事で、そいつを止められると言う。マーカーが奴を封じ込めていたのだ。 シャトルを直してマーカーを積み、惑星に送る事でこの事態を止められる。カインはかなり興奮している。 途中のログで、カインの恋人であるアメリアはすでに死んでいる事が分かる。 カインに言われた通り貨物室からマーカーを取り出し、シャトルへと運搬するアイザック。 カイン博士が一緒に惑星に行ってハイブマインドを止めてほしいと通信。シャトルに向かう。 カインの元に行くが、カインは撃たれアメリアの名前を言いながら死ぬ。さらにシャトルが飛んで行った。 123 :Dead Space:2014/04/25(金) 20 00 41.10 ID un+wW7Ou0 そこにケンドラの通信が入る。 ケンドラは政府の人間であり、任務でマーカーをずっと探していた。 この星自体が巨大な実験施設。マーカーは人の手で作られた。 約200年前、地球で発見された異星人の遺物であるマーカーを分析し複製。 それをイージス7に持ってきて起動させた。結果、ハイブマインドとネクロモーフは封印された。 その後、星を封鎖。しかしここの違法採掘を石村が始めた。 マーカーは貰って行く。マーカーが無くなった以上ハイブマインドは止められない、ここは地獄と化す。 「あなたの働きに感謝するわ、また会えるといいわね、無理だろうけど」 ケンドラの通信が途切れると同時に、ニコルの通信が入る。 「私たちを助けてほしい、私はいま管制室にいる。急いでお願い、愛しているわ」 管制室に行くとニコルがいた。周りの映像には赤く点滅しマーカーに書いてあった文字がたくさん羅列している。 ニコルはアイザックにひどい事をしたと言ってくる。そしてここからシャトルの遠隔操作が出来ると教えてくれる。 「また一緒にやりましょう。一緒に」 シャトルを遠隔操作で発着場に戻す、ケンドラが脱出ポッドで逃げて行く。 シャトルで落ち合いましょうと、アイザックが先にシャトルの元へと行った。 操縦席で座っていると、ニコルが現れる。私たちはずっと一緒だとニコルは言った。 イージス7についたアイザックはニコルの指示で、運搬機でマーカーを下ろす。 大量のネクロモーフを撃破して行き、台座堂にマーカーを設置した。 赤い光が上昇するマーカー。するとマーカーの傍らにニコルが登場。 「ありがとう、アイザック、これでまた一つに」 重力装置が異常を訴える。イージス7からえぐり取り空に浮いていた、4兆トンもの岩が落ちてくる。 シャトルへと向かって脱出するアイザック。 ところが脱出途中、ガラスの向こうにケンドラが登場。逃げずにマーカーを取り戻しに来たと言う。 彼女は言う、アイザックは狂っていたと。 最初にアイザックが見ていた、ニコルからのビデオを最後まで見せられる。 アイザックに謝罪し、会いたいと言うニコル、何故こんなことにと自問しながら、注射器を取り出す。 もう一度会いたい、愛していたわ。そう言って彼女は自分に注射して、自殺した。 ニコルは最初から死んでいた、アイザックが見ていたのはマーカーが生み出した幻で、利用されていたのだ。 マーカーを運び出したケンドラは去って行った。 別通路から、向かうアイザック。 シャトルに乗り込もうとしたケンドラが、巨大な触手に跳ね飛ばされ、地面に叩き潰された後に壁に激突し、死ぬ。 見上げるほど巨大な、花のような化物ハイブマインド。 いくつもの触手に跳ね飛ばされ地面を揺らされながらも、弱点を攻撃し続ける。 途中で足を掴まれ逆さまにされる、その状態のまま弱点を撃ち続け怯ませる。 腹のあたりの弱点を破壊する、こちらに向かって倒れた後、そのまま地面の底へと沈んでいく。 積み込む前のマーカーを無視してシャトルへ、扉が閉まっていて開かない、と見せかけて開く。 シャトルを急発進させ、宇宙へ。イージス7に巨大な岩の塊が落下し崩壊していった。 シャトル内。運転席に座りマスクを外し一呼吸を置くアイザック。 ニコルのビデオが始まるが、アイザックはそれを停止した。 ため息をつき、ふと横の座席を見る。 そこにはネクロモーフ化したニコルがいて、アイザックに襲いかかってきた。 終わり。
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Dead Space part42-299~304,329,331~333,344~345,403~405 part43-424~427 part67-121~123 299 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 05 32 ID jHJ1EQoP0 Dead Spaceいきます。ひとまず第1章まで。 「Dead Space」はPS3、XBOX360、PCで出ているSFサバイバルホラーアクションゲームです。 ゴア表現などが日本の業界団体の審査にひっかかったため、日本語版は発売されないらしい。 しかし通販で海外版が買えるし英語の台詞なども日本語訳してるサイトがあるので 日本でもプレイにさしたる問題なし。 ちなみにゲームレビューサイトなどでの評価はかなり高く、 「名作SFホラー映画並み」「バイオハザードシリーズもうかうかしていられないね」とか書かれてる。 知らずに楽しんだ方がよい意外な展開がいくつかあるので、途中まで読んで面白そうだと思ってくれたら それ以上ネタバレを読まずにプレイした方がいいと思う。 300 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 06 51 ID jHJ1EQoP0 話に大きく関わる登場人物を紹介 ●小型宇宙船「ケリオン」の乗組員 アイザック…主人公。CECという企業のエンジニア。ゲーム中、悲鳴やうめき声くらいしか台詞が無い。 ケンドラ…コンピュータ専門家。時々ヒステリックになる。 ハモンド…警備責任者。冷静に任務を続けようとする。 ●大型採鉱宇宙船「石村」の乗組員 マーサー博士…科学者。カルト宗教の狂信者。 カイン博士…科学者。マーサー博士の部下。マーサー博士と同じカルト宗教の信者だが比較的まとも。 ニコル…アイザックの元彼女。 ちなみにどうでもいいけどアイザック、ケンドラ、ニコルは名前で、ハモンド、マーサー、カインは苗字です。 301 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 10 10 ID jHJ1EQoP0 300 いきなり間違えたorz カイン博士が「マーサー博士の部下」というのは逆でした、 カイン博士が上司でマーサー博士が部下でした。 302 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 12 00 ID jHJ1EQoP0 未来の世界。人類は本格的に宇宙へと進出している。 「CEC」という宇宙企業は、鉱物の豊富な惑星を破砕して惑星内部の鉱物を採取するという事業を行っていた。 惑星上にコロニーを作り、さらに惑星の軌道上には大型採鉱船を待機させ、 それらコロニーと採鉱船の連携作業で惑星を少しずつ破砕するのだ。 しかしある日、そういった惑星のうちの一つと全く連絡が取れなくなってしまった。 CECは連絡途絶の原因の把握とその復旧のため、小型宇宙船「ケリオン」をその惑星へ派遣した。 第1章:「New Arrival(新たに到着した者たち)」 連絡の取れなくなった惑星へ向かってワープしている「ケリオン」。 その「ケリオン」のブリッジでは、このゲームの主人公アイザックがある映像を見ていた。 アイザックの元彼女であるニコルから送られてきたビデオメールだ。 彼女はその惑星の軌道上で就業しているはずの大型採鉱船「石村」の乗組員であり、 問題の通信途絶の直前に、このビデオメールを送信してきたのだった。 ニコルはとても狼狽し悲嘆に暮れた様子で、 「アイザック、あなたと話したいの……本当に誰かと話したいの……」 「ごめんなさい……なにもかも……ごめんなさい……」 「ここではなにもかもがバラバラになっているわ……」 「あんなに些細な出来事だったのに……」 など、要領の得ないことを話していた。 ケンドラは、「そんなに何回も見て心配しなくても、着けばすぐ会えるわよ」と、 もっと楽観的になるようアイザックに言う。 そうこうしているうちに該当惑星の軌道上に到着した「ケリオン」は すぐに「石村」を発見し、それとの通信を試みるが返答が無い。 通信アンテナの故障か何かだろうと判断した一行は「ケリオン」を「石村」にドッキングさせようとするが、 自動ドッキング装置に何らかの不具合が発生し、接近の最中に軌道から外れてしまう。 ケンドラはドッキングの中止を訴えるが、ドッキングを強行せよというハモンドの指示により、 「ケリオン」はところどころぶっ壊れながらもなんとか「石村」のドッキングベイに着陸していた。 着陸直後、ケンドラは「あなた私たちを殺す気!?」とハモンドにブチ切れる。 しかしハモンドは大して気にした様子も無く 「あそこでドッキング中止していたら逆に壁に衝突してオダブツだったよ」と冷静に説明し、 乗組員たちに「石村」に降りて仕事を始めようと促す。 だが、「石村」内部では全く人影が見当たらなかった。「石村」は巨大宇宙船であり乗組員が1000人ほど居るはずなのだが。 動力も所々死んでおり、ロックがかかって開けられないドアも多い。 とりあえずアイザックたち「ケリオン」の乗組員一行は動力復旧などを試そうとする。 303 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 12 55 ID jHJ1EQoP0 しかしその時、突如として奇怪な生物が現れ、アイザックの同僚数人を瞬く間に殺害してしまった。 アイザックは何とかその怪物から逃走できたが、仲間たちと通信してみても他に生き残ったのはケンドラとハモンドの二人だけ、 しかもその二人とアイザックはロックにより隔てられてしまったらしい。 こんな状況でも冷静に任務を続けようとするハモンドはブリッジに向かおうと提案してきた。 ケンドラはそんなハモンドに反感をぶつけるが、ハモンドは「必ず生きて帰してみせるよ」と強気だ。 だが、ブリッジに向かうにしても「石村」内部の各ブロックを結ぶ電車のシステムには不具合が起こっていた。 ハモンドやケンドラが居る位置からはロックのかかったドアに阻まれ修復ができないらしいので、 アイザックは単身、電車システムの修復に向かう。 その道中では、何匹もの怪物たちが襲いかかってくるため、それらとの戦闘を余儀なくされる。 あちこちに怪物に殺されたらしき「石村」の乗組員の死体が転がっており、 彼ら乗組員の残した記録でも、乗組員たちがこれらの怪物たちと戦闘していた様子が伝わってくる。 アイザックは修理を完了し、電車の運行が回復した。 ハモンドやケンドラはその電車によりブリッジに向かうが、ブリッジにも生存者が居なかったそうだ。 ハモンドからの通信による指示により、アイザックは「石村」からの脱出の準備のために「ケリオン」の元へ戻る。 だが「ケリオン」は怪物たちの襲撃にあい、爆発してしまった。 この悪夢のような船から脱出する手段がなくなった事に動揺するケンドラ。 ハモンドは考えた末、何が起こったのかを探るため船の指揮コンピュータを調べようと言う。 しかし船長の個人コードが無いとそのコンピュータにはアクセスできないらしい。 船長の所在を調べると、医療デッキで死亡していると表示されたそうだ。 よって船長の個人コードをまたアイザックが入手しに行く事になる。 しかし、そのことを話し合っていた最中、怪物がハモンドとケンドラが居る場所に侵入してきたらしく、 二人との通信が途絶えてしまった……。 304 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/18(火) 19 16 06 ID jHJ1EQoP0 第1章終了。続きはまた今度。 329 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/20(木) 19 49 59 ID IGpSi4jU0 第2章:「Intensive Care(集中治療)」 船長の遺体からパーソナルコードを回収するため、船内電車を使って医療デッキに到着したアイザック。 そこへ前章の終わりに通信が途中で切れてしまったハモンドから再び連絡が入る。 彼の話では、先ほどの怪物の襲撃の際、残念ながらケンドラを失ってしまったとのことだ。 さらに、これからアイザックが進もうとする道は、乗組員たちが築いたと思われるバリケードで 封鎖されているとのことで、そのバリケードを爆破するための手順を教えてくれた。 その後、教えてもらったとおりの機材を探し回ってそろえ、バリケードを爆破する。 爆破は成功し、さらに奥へと進むアイザック。やはり死体と怪物ばかりだ。 まだ生きている人が二人だけ居たが、片方は既に瀕死、もう片方はちょうど怪物に襲われており、 どちらも会ってすぐ死んでしまったので、ほとんど話を聞く事はできなかった。 また、道中、ニコルが残した記録を発見した。ニコルは医療技術者なのでこの医療デッキで働いていたのだ。 何が起こっているのかわからない、患者が多すぎてここの医療デッキでは対処できない、と緊迫した様子の記録だった。 他に船長の検死記録も見つかった。死因は眼球から入り眼窩を突き抜けて脳へと至る外傷であったという。 ここに来た目的である、船長の遺体が保管されていると思われる遺体保管所に到着した。 船長の遺体を見つけて近寄るが……そのとき、ひらひらと飛び回る形態の小型の怪物が現れ、 その船長の遺体にくっつき、何かを植えつけた。 するとたちまち遺体は変異を始め、これまでに出会ってきたような怪物に成り果て、アイザックに襲いかかってくる。 あの小型の怪物は、人間の死体を変異させて怪物にするという生態を持つようだ。 なんとか船長の遺体から変異した怪物を倒したアイザックは、予定通りパーソナルコードを回収した。 記録のロックを開くパスとなるそれをハモンドに送信し、彼に船長室のコンピュータから記録を探ってもらう。 しばらくして、ハモンドから通信が来た。 ついさっき怪物がハモンドの居る船長室に入り込んできたが、なんとか壊れた脱出用ポッドに封じ込めて事なきを得たそうだ。 それはそうと、彼が記録を探った結果、あの怪物たちは採掘対象となっている惑星から来た地球外生命であるようだと言う。 まず惑星上のコロニーで蔓延し、そしてこの船「石村」へまで侵入されてしまったようだ。 さらにハモンドは、この船に重大な問題が起こっている事が判明したと告げる。 エンジンが制御を外れており、このままでは船の軌道がどんどん惑星へと落ちていってしまう。 ハモンドがこの問題のさらなる詳細を調べる間に、アイザックは機関室へと向かうことにし、 船内電車に乗り込んで医療デッキを離れた。 第2章:終了 331 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/20(木) 19 51 29 ID IGpSi4jU0 補足:第2章中に手に入る記録から得られる、過去の情報 この惑星の採掘現場で、『マーカー』と呼ばれる奇妙な物体が見つかった。 船長、主科学責任者のカイン博士、それに副科学責任者のマーサー博士は、その『マーカー』を 人類に救済と革新をもたらすものとして神聖視している宗教の信者である。 その宗教は『ユニトロジー教会』(Church of Unitology。仮に和訳すると「一体化教会」とか「統一論教会」という感じ) という名の団体で、『マーカー』を200年もの間、捜し求めていたのだ。 当然、船長やカイン博士はこの発見に歓喜し、それを回収して調査し教会のものにするつもりだった。 しかし、惑星上のコロニーで異変が起こり始める。 コロニー住民の間で、謎の精神症状が起こり始めたのだ。重度の欝、不眠、幻覚、妄想が蔓延した。 さらには、それを原因とした殺人事件まで起こり始めたのだ。 カイン博士はこの異変が『マーカー』に関係したものではないかと考え始め、 マーカーを船に載せるのを遅らせ、もっと隔離して研究すべきではないかと船長に訴える。 しかし『マーカー』は神聖なものであると信じて疑わない船長は耳を貸さず、 予定通り『マーカー』は船に積み込まれる事になってしまった。 カイン博士がマーサー博士に相談すると、マーサー博士は コロニーで起こっている精神症状は『マーカー』の神聖な力の現れだと考え、 もっと研究を進めるためにそういった症状を起こした患者を船に連れてくることを提案した。 カイン博士は不安に感じながらも、マーサー博士の意見を汲んで患者を船に連れてきた。 その患者はコロニーにおいて、妄想にかられて看護婦を殺害した男性だった。 彼には、妄想、思考の異常、断続的な幻覚などが症状として認められた。 彼は「再び完全にするため(『Make it whole again.』)」にまた殺害する、などと理解困難な事を話していたという。 しばらくすると、ついにコロニーでは人々が人間以外の異常な何かに変異し始めたという。 カイン博士はその異常生物を、死体が変異したものであることから、 『ネクロモーフ』(Necromorph。Necroは「屍の、屍の」、morphは「変形、変身」)と名づける。 ここに至って、マーサー博士は異常性をあらわにし始めた。 その『ネクロモーフ』すら素晴らしいと言い、自らもそうなりたいくらいだとまで記録に残している。 彼は、「この感染を直に目撃したい、コロニーから連れてこられたあの患者、もしかすると……」 という暗示的な言葉で記録を結んでいた。 332 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/20(木) 19 53 58 ID IGpSi4jU0 今日はここまでにします。 記録はバラバラに見つかるので、それを自分なりにまとめたのが 331の内容ですが もしかしたら時間的前後関係などに間違いがあるかもしれません。 333 :ゲーム好き名無しさん:2008/11/20(木) 19 59 56 ID IGpSi4jU0 331の下から6行目、 「屍の、屍の」って同じ事二回言っちゃってるorz 「屍の、死の」ですね。 344 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/21(金) 16 45 10 ID ezoewbTT0 第3章:「Course Correction(航路修正)」 アイザックが機関デッキに着くと、ハモンドからエンジンの問題の詳細な分析結果が伝えられた。 問題は二つ。まずエンジンに燃料が入っていないことと、さらに「遠心重力装置」が制御を外れていることだ。 この「石村」が行う採鉱手法においては、鉱物を含んだ地殻の固まりがコロニーの住民の働きによって 惑星から削り取られた後、「石村」に採鉱させるために軌道上に打ち上げられていく。 その軌道上に打ち上げられた地殻の塊からは「石村」に対して無視できない引力が働くため、 その引力を打ち消してバランスをとるためにその「遠心重力装置」が必要なのである。 エンジンに燃料を補給し重力遠心装置を再起動させるため、アイザックは機関デッキ内を探索する。 多くのネクロモーフたちと戦い、時には巨大な触手に足をつかまれて巣穴に引きずり込まれそうになりながらも 何とか切り抜け、アイザックは燃料庫からエンジンへ燃料を補給し、さらに遠心重力装置も再起動させる事に成功した。 仕上げとしていよいよエンジンを再起動させるために機関室に向かうが、そのときなんと 死んだと思われていたケンドラから通信が入る。 ケンドラはハモンドと一緒に襲われたときにハモンドとはぐれたが何とか生き残っていたようだ。 ケンドラが生きていた事に驚くハモンド。ケンドラは、ハモンドが自分を守らなかったことに 不信感を抱いているのか、そんなハモンドに対して態度がそっけない。 ケンドラはコンピューター基幹部にたてこもって隠れており、怪物たちの目からも逃れられているようだ。 コンピュータ技術者である彼女はそこから全システムにアクセスする事ができる。 コロニーからの記録を調べ、アイザックが前章で見つけた記録に記されていたとおり、 あの惑星で発見された『マーカー』の何らかの力の影響だと思われる認知症が コロニーの住民の間で蔓延していたという報告を見つけたそうだ。 また、ドアロックシステムにもアクセスできるそうで、アイザックがこれから通る場所の ドアロックを解除し、機関室への道を開いてくれた。 345 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/21(金) 16 46 18 ID ezoewbTT0 機関室に近くなってくると、壁が肉のような内臓のような気持ちの悪いもので覆われている場所が多くなる。 機関士の男性が残した記録によるとこの肉腫のようなものは船のあちこちで見られ、 しかもどんどんと増殖し排除も間に合わなかったらしい。 そんな場所で、ふと人のうめき声のようなものが聞こえたのでアイザックがそちらの方へ行くと、 人間が壁の肉のようなものに取り込まれて同化してしまった光景すら目の当たりにする。 他にも、ここで勤務していた職員により事件発生当時の記録がいくつか残されていた。 それによると船長の死に前後して「石村」の船内でもコロニーと同じく精神疾患の多発・混乱・暴動が起こったようだ。 さらに、エンジンへの燃料供給システムが破壊されたりエンジンを停止させられたりといった、 何者かによる破壊活動も起こっていたようだ。 そしてついに、死んだはずの乗組員たちが、人殺しの怪物へと変貌して帰還し始めたのだった。 そういった、おぞましい肉壁の通路を通り抜けて機関室に着いたアイザック。 機関室内は広いだけあって多くのネクロモーフたちが潜んでいたが、奴らを倒しつつエンジンの再点火に成功した。 ハモンドはその成功に喜び船の軌道を戻そうとするが、ケンドラが重大な問題点を指摘した。 軌道を戻す際には、惑星破砕による採鉱作業に伴って生じた多量のデブリが浮いている空間を通り抜ける事になるのだが、 この船のADS(Asteroid Defense System、小惑星防衛システム)が停止してしまっているため、 そのまま突っ込むと船にそれら岩の塊のデブリがどんどん衝突し、船が破壊されてしまう。 エンジニアであるアイザックは、ADSの修理についてハモンドと検討しあうためにブリッジへ向かうことにした。 その道中、雑音にまみれた通信が入る。 「アイザック、アイザック……私よ、ニコルよ」 そこまでしか聞こえずに切れてしまったが、どうやらニコルはまだ生きているようだ! 第3章:終了 403 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/26(水) 03 05 44 ID hXfo+H2W0 第4章:「Obliteration Imminent(差し迫る消滅)」 アイザックがブリッジや船長室のある区画へ着いた頃、ハモンドやケンドラと通信で会話する。 ケンドラはハモンドに、あの『マーカー』とはなんなのかを問い詰めはじめた。 ハモンドは、自分は何も知らないし『マーカー』についてはここに来てから 記録を探って知っただけだと否定するが、ケンドラはハモンドへの消えない疑念を隠そうともしない。 ケンドラは、「CECがあれについて何も知らないはずは無い、そしてCECから派遣されている自分たちチームの リーダーであるハモンドならCECから詳細を知らされているはずだ」と考え、疑いきっているようだ。 疑われつつも、ハモンドは彼が調べた船長の記録について語る。 その謎の『マーカー』は既に惑星からこの船に移送され、貨物室に積み込まれているらしい。 この船内でコロニーで起こったような乗組員の精神変調やネクロモーフの発生が起こったのは、 『マーカー』を積み込んだせいなのかもしれない。 ともあれ、ハモンドが疑わしかろうと『マーカー』に謎が秘められていようと 今はとにかくADSを修理しなくては船が無数の岩の塊のデブリに撃ち抜かれて破壊されてしまう。 修理の件を相談するため、ハモンドの居るはずの船長室に向かうためブリッジを通過するアイザック。 ブリッジの舷窓から見える宇宙空間では、既に船の周りはデブリだらけになっていた。 そのとき、さっそくデブリの一発目が船に衝突し、外壁やブリッジの天井を突き抜け、 アイザックの近くの床にぶち当たった。少しずれていたら直撃して死んでいただろう。 「船体に亀裂が発生しました」、という警報アナウンスも鳴り始める。 なんとかまだ船は持ちこたえているようだが、これは本当に早くADSを修理しないとやばそうだ。 船長室に着くと、ハモンドとADSの修理方法について協議する。 どうもADSは、やたらあちこち壊れているようだ。 ハモンドと手分けして修理することに決まり、アイザックはまたあちこち駆け回る事になる。 別れ際にハモンドは、船長室の外で何かでかい奴をちらりと見たので気をつけろ、と注意してくれた。 船長室から出てすぐ、非常用脱出ポッドが並ぶ部屋を通ると、 一つの脱出ポッドの中から、ネクロモーフがこちらを威嚇してきた。 ハモンドはあわててそのポッドを宇宙へ射出して排除する。 どうやらハモンドが第2章で言っていた、襲われたときにポッドに封じ込めたという奴らしい。 封じ込めたときに死んだと思ってたんだが……とネクロモーフの生命力に驚いている様子のハモンド。 (この射出されたポッドは後ほど再登場する) もう一度ブリッジを通りがかると、出ようと思っていたドアが向こうから衝突されてぶち破られ、 これまでに無い大型の、いかにも堅そうな装甲で身を包んだネクロモーフが現れる。 ハモンドが見かけたという「でかい奴」とはこいつの事だろう。 見た目どおり重く、堅く、大きさを生かした突進で攻撃してくる。 しかし装甲の薄い後ろから攻撃しろというハモンドからのアドバイスもあり、なんとか殺すことができた。 404 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/26(水) 03 07 10 ID hXfo+H2W0 ハモンドの指示のもとあちこち回り、ADSの修理を進めていくアイザック。 その途中、設置されていたモニターに、荒れた映像だがニコルの顔が少しの間映る。 「アイザック……もう一度いっしょになりましょう……(『Make us whole again...』)」 と、こちらに語りかけていたようだが……? 修理のおかげで、ADSはだんだんと機能を取り戻してきた。 だがしかし、ハモンドがやっている自動照準装置の修理にまだ時間がかかかるという。 このままではその修理完了を待っている間にデブリによって船が破壊されてしまうとの事なので、 それまでの間アイザックがADSの砲を手動で操ってデブリを破壊してしのぐ。 (船に迫ってくる岩を砲で狙い撃つシューティング形式のミニゲーム。一定時間耐え抜かないとゲームオーバー) そして、なんとか船の外殻の耐久力が持つうちにハモンドが自動照準装置の修理を完了し、無事にADSが働き始めた。 これでなんとかデブリから守られ、安全に航路修正を完了できるだろう。 だがホッとしたのもつかの間、ケンドラがまた新たな問題の発生を報告してきた。 船内の酸素レベルが落ちてきていて、このままでは呼吸できなくなってしまうというのだ。 船内の空気は水耕場で生産されているのだが、そこが何らかの有機物、 おそらくネクロモーフの一種により汚染されてしまったらしい。 ケンドラがそいつを除去するための毒の調合法を調べてくれたので、 アイザックはその材料を探しに医療デッキに向かう事にする。 ハモンドは度重なる問題を嘆きながらも、どうにかしてそいつによる汚染を遅らせられるかもしれないと言い、 アイザックたちが毒を調合するまでの間の時間稼ぎを試みるために水耕場へと向かうようだ。 第4章:終了 405 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2008/11/26(水) 03 08 30 ID hXfo+H2W0 補足:第4章中に入手できる記録から得られる情報 ブリッジから出るためのエレベーターに乗ると、ブリッジで撮られたものなのか、 船長の最期を映した記録映像が見つかる。 『マーカー』を持ち帰るべきではないと考えるカイン博士や彼に説得された乗組員たちによって 船長はその権限を解かれ、押さえつけられてしまった。 『マーカー』を教会の元へもたらす事に固執し暴れる船長にケイン博士は何か処置をしようとする。 が、次の瞬間……銃声のような音とともに何かが一瞬光ったかと思うと、 船長の左目から血が噴き出し、そのまま死んでしまった。 殺人を疑い動揺する乗組員にカイン博士はあわてて、これは事故だったのだと主張する。 しかし乗組員たちによってカイン博士は拘束されてしまった。 船長は意見が対立したカイン博士によって殺されたのだろうか、それともカイン博士の言うように事故? それともそうみせかけて他の何者かに殺されたのだろうか? ADSの修理のためにあちこちを回っている途中、ケンドラが医学報告書を調査した結果 ネクロモーフについてわかった事を教えてくれる。 ネクロモーフは、死んだ組織を吸収し、遺伝子が組み換えられ、その形態を新たなものへと変化させられたものらしい。 ネクロモーフの中には死体を感染させることを唯一の目的にしているような奴もいるが、 散々襲われた事からもわかるように、感染するための死体を作る役割の奴、すなわち人を殺してまわっている奴も居るようだ。 第3章の時に機関デッキで見た、壁を覆っていた肉の塊のようなものも、生息環境を変化させる事を目的とした、 ネクロモーフの一種であるらしい。 424 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 19 43 ID 5pmzh7fy0 第5章:「Lethal Devotion(死を招く信仰心)」 船内電車で目的の場所に着くとケンドラからの通信が入る。 彼女の予想以上に空気の汚染の進みが早く、急いで対処しなくてはまずいとの事だ。 化学室に毒を調合するための化学物質があるのでそこへ向かうよう指示してくれる。 指示に従い移動し、ある扉へと差し掛かったとき、姿は見えないが どこからともなく狂熱にうかされたような男の声が聞こえてくる。 「君は神の計画を阻む事などできない……! それが自然の摂理だ……。 君も真理に対して盲目なのかね?他の者たちのように……!?」 その声を不気味に感じながらも、通ろうとしたその扉はロックされていた。 ケンドラがオンラインでチェックしたところ、何者かが最近ロックを再プログラムしたようだ。 先ほどの声といい、やはりこの船内には自分たち以外の何者かが居るようだ。 ケンドラにロックを外してもらい、進む。 化学研究室の近くで、マーサー博士による音声記録が入手できたが…… その内容は異常なものだった。 「彼は私の組織再生の研究を実証してくれるための実験体だ……。 最初の拘束には手間取ったが、今は私を信じ、理解してくれている。 私に命を委ね、快適に休んでくれているのだ。」 などとマーサー博士は語っているが、その言葉とは裏腹に、 拘束された男性が怯えて 「やめてくれ!頼む!お願いだ!」 などとわめいている声が聞こえてきている。 「前額部を清拭消毒した上で、目的部位にマーキングした……。」 「そ、そんなもので何をするつもりだ!」 「ではここに、サンプル組織片を挿入するための孔を作成しよう……。」 「やめろ!やめろぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁあああああっ!!」 男性の悲鳴と、チュイン、チュイイイイイン!!という歯医者で聞くような音で 記録は途切れていた。 マーサー博士は完全に狂気に飲まれてしまっているようだ。 そして、マーサー博士の声はつい先ほど聴こえた謎の男の声と同じだった。 マーサー博士が生き延びていて、こちらを監視しているということだろうか。 425 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 21 18 ID 5pmzh7fy0 化学研究室にたどりつく。壁には液体に満たされた謎の培養槽が並び、 怪物のようなものが入っている。マーサー博士の謎の研究の産物なのだろうか? アイザックはそこにあった機械を操作し、目的の化学物質を合成した。 ちょうどそのとき、閉ざされていた窓のシャッターが突然開き、 その向こう側の部屋から男が語りかけてきた。 先ほどから何度か聞いたものと同じ声……マーサー博士だ。 「君の、生き延びようと懸命に抗うその姿勢は、賞賛に値するよ。 君を見ているとまだ我々人類に希望があると思ってしまいそうなほどだ。 ……しかし、人類という種はすでにずっと前から衰亡してしまっていると思わないかね? 我々はただ、その事実を受け入れていないだけさ。 足掻きは無意味だよ。やめたまえ。我々の種の未来はここで終わるのだ。 さあ、我々人類の子を紹介させてくれたまえ! 彼らこそ我々にとって換わり、繁栄する子供たちだ!我々の最も偉大な創造だよ!」 そう演説をぶってから、立ち去っていくマーサー博士。 その時突然、壁の培養槽の中から怪物が一体飛び出してきた! こんなものがマーサーの言う、次代を担う人類の子だというのか? 今まで何体ものネクロモーフと戦ってきたアイザックはその怪物に的確に攻撃していく。 体のあちこちを吹き飛ばされた怪物が床に転がり、倒せたかと一息ついた瞬間、 見る見るうちに怪物の傷が再生していく。どんなに攻撃しても再生を続ける! その時ケンドラから緊急通信が入る。 この怪物は再生し続けるので殺す事ができないのだという。 そもそも目的の化学物質は手に入れたのでこの部屋にはもう用がないことだし、 アイザックは再生中の怪物を尻目に、とっとと逃げ出した。 怪物を振り切った頃、ハモンドからの通信が入った。水耕場に向かった彼は そこに着いたはいいが、現場はかなり有機増殖体による汚染が進んでいたらしい。 ほとんど息ができないほどだと、とても苦しそうに咳き込みながら報告してきた。 一刻も早く浄化する必要があるようだ。 そのための毒を作る材料として、ついさっき入手した化学物質だけではなく 有機増殖体のDNAサンプルが必要だとケンドラが語る。 彼女が探った記録によると、集中治療室に不活化されたサンプルが保管されているようだ。 マーサー博士が研究に使っていたところらしい。 ……ケンドラがハモンドに通信を試みるが、つながらなくなった。急がなくてはならない! 426 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 23 32 ID 5pmzh7fy0 集中治療室に着くと、またマーサー博士が現れた。 「君のそのしぶとさには、全く驚嘆させられるよ。 だが、もうこの世界にしがみつくのはやめるんだ。 この世界はもう、『子供たち』のものなのだよ。 君の死は、彼らの誕生をもたらすものだよ……喜びたまえ! さあ、耳をすませ!聴こえるかね?来たぞ……。死に備えて、祈れ……。」 そしてまた現れるあの再生怪物。どうしようもないので逃げるしかないが、 マーサーがドアをロックししかも回線をシャットダウンしたらしく逃げ道が開かない。 しばらくしてケンドラがロック回線をバイパスしてなんとか扉を開け、逃げる事ができた。 逃げた先で、目的のDNAサンプルが保存してあるマーサー博士の部屋に到着した。 部屋には彼の実験中の音声記録が落ちていた。 実験体が順調に成長していること、その細胞の驚異的な再生能力を喜んでいる様子だ。 『マーカー』の研究に忙殺されているカイン博士について皮肉るような内容もあった。 船内の人々の中では精神症状や幻覚を訴える人が多くなっているが、 カイン博士もまた「妻を見た」と言っていたそうだ。 自分の狂気を棚に上げて、マーサー博士はカイン博士を嘲笑する。 「彼の妻、アメリア・カインはもう何年も前に死んでいるというのにな!」 そして、実験体の唸り声に対して満足げに話しかける。 「君の出番はもうすぐだよ……。」 この実験体があの再生怪物なのだろうか。 音声記録を聞いた後、研究用の機械から目的のDNAサンプルを入手して部屋を出る。 その矢先、マーサー博士がこちらに強引に通信してきた。 「さあ、もう十分だ!神の計画の中での分を果たすのだ!自らの消滅を受けいれよ!」 その言葉と同時に、マーサーが医療デッキの生命維持システムを操作したらしく、 デッキ全体の空気が抜かれ真空状態になってしまった。 アイザックはスーツを着ているのですぐに窒息する事は無いがスーツの酸素にも限りがある。 慌てて医療デッキを駆け抜け、生命維持装置を再起動した。 しかしほっと一息つく暇はない。 ハモンドからまた一瞬通信がつながったのだが、ほとんど息ができずに苦しんでいるようだ。 一刻も早く、集めた化学物質とDNAサンプルを合成し、 水耕場を汚染している有機増殖体を殺すための毒を作らなくては。 合成できる機材のある化学実験室へと急ぐ。 427 :Dead Space◆l1l6Ur354A:2009/01/25(日) 00 25 28 ID 5pmzh7fy0 その道中、ケンドラが人々が残した記録から見つけたという気になる記述を教えてくれる。 水耕場の汚染は、船外から何か巨大な怪物が水耕場に侵入したときから始まったのだという。 記録者は汚染の原因かもしれないその怪物を、「リヴァイアサン」と呼んでいた。 化学実験室に到着し、毒物を合成する。 毒を入手したその時、またマーサー博士からの通信が入った。 彼はアイザックの不屈の魂にほとほと感心した様子で、 アイザックに全計画について知らせようかと考え始めているという。 「君は『ハイブマインド』の申し出を撥ねつけはしないだろう……。 少なくとも、君はそれを目撃するに値するよ!」 『ハイブマインド(Hive Mind。仮に和訳すると「群れの精神」といった感じ)』とは何の事だ? ともかく水耕場に向かうことにする。 極低温保存処理研究室にさしかかったとき、マーサー博士が姿を現し、彼の目的を説明した。 彼は怪物たちを地球へと連れ帰るつもりらしい。 それが人類に救済をもたらす、自分の聖なる役目だと信じているのだ。 「私は彼らの神聖なる栄光を地球全土に広めるだろう! ……さあ、君に私の創造物を託そう。不可避の運命を抱擁したまえ!」 そう語り、あの再生怪物をけしかけて去って行った。 この怪物は相変わらず無限に再生し、倒す方法が無い。 しかも今回は出るドアを完全にロックされてしまった。 だが、幸運な事にこの部屋は極低温保存のための部屋であり、これを利用できる。 怪物を部屋に設置してある装置の中へとうまく誘導し冷凍保存することで、 なんとか活動を停止させることができた。 しばらくするとケンドラがドアのロックを解除してくれた。 毒を使用するため、船内電車に乗って水耕場へと向かう。 第5章:終了 121 :Dead Space:2014/04/25(金) 19 58 02.07 ID un+wW7Ou0 Dead Spaceを簡単に 以前、書いていた人とは別です 時代は宇宙開発を可能にした未来。 千人の乗組員がいる宇宙の採掘船「石村」からの通信が途絶え、その調査に宇宙船「ケリオン」が向かう。 主な船員は宇宙船のエンジニアで主人公アイザック。 情報工学の専門家ケンドラ。主任のハモンド。他に何名かの船員。 石村は惑星イージス7の近くに浮いており、イージス7から重力装置で約4兆トンの岩をえぐり浮かして採掘する。 石村内にはいくつか無人のショップがあり、武器やスーツの新調が出来る。 石村の船員で医者である、恋人のニコルから送られた映像はアイザックに会いたい、助けてほしいともとれる内容。 そうこうしてるうちに宇宙船「石村」を発見。しかし通信は出来ず石村の壁に突入し不時着。ケリオンは故障する。 全員の無事を確認し、アイザックもスーツを着て、内部へと入る。 アイザックのスーツは気密性が高く、宇宙空間でも一定時間なら移動可能。 また足には重力装置が取り付けられ、無重力状態でも壁を床に動きまわれる。 誰も出てこない状況、調べていると化物の群が現れる。アイザックも襲われとにかく逃げる。 人の死体だらけの荒れた船内、先に進んで手に入れた工具プラズマカッターで化け物を倒して進む。 薄暗い通路を進むアイザック。ハモンドとケンドラから通信、無事を確認。他の船員は全滅 さっきの化け物は隔壁で隔離されている。話し合いの結果、石村内のシステム調査をする事になる。 調査を進めるハモンド、自殺行為だと乗り気でないケンドラ。二人は険悪なムード。 ハモンドはニコルを探すのも手伝う代わりに、調査に力を貸すように言った。 石村内はエリアごとに、トラムという電車のような物で移動している。 石村船内にはログと言う、映像か音声もしくは文章での記録があり、それを見て行く事で何があったのかを知って行く。 化物の名前はネクロモーフ。人の死体に寄生し、手足のような触手を生やしている。 その触手が弱点であり、逆に胴体などを狙っても大したダメージは無い。 ネクロモーフには様々なタイプがあり、赤ん坊に寄生して這いまわる者、タコのような物、ゴリラのような巨大。 巨大な腹でその部分を攻撃すると別のネクロモーフを生みだす者、壁に張り付いて次々と小さな化け物を生みだす者など。 他にも侵食し過ぎて、壁一面が肉で埋まっている場所もある。 ネクロモーフは人の死体に寄生する。いうなれば人を殺すのは繁殖行為と同じ。 また死体からネクロモーフを作り出す者もおり、行く先々で死体を破壊しておくと後で楽が出来る。 アイザックはハモンドとケンドラからの通信で命令を受け、行動する。(アイザック自身は全くしゃべらない)。 また互いにネクロモーフに襲われ、バラバラになる。 ケンドラは主任であるハモンドが何かを隠していると、疑っている。ハモンドは知らないと答える。 トラムの修理。ケリオンの修理に戻るがネクロモーフに襲われ爆発。 医療質にある船長の死体から、コンピュータアクセスのキーを得る。 石村のエンジンが停止し徐々に降下、遠心装置の修理とエンジンに燃料を入れ直す。 ネクロモーフではない何者かが、どうやら石村を破壊して回っているようだ。 石村にぶつかってくる隕石群をADS砲で破壊。 ハモンドがネクロモーフの一体を脱出ポッドに閉じ込め、出てこようとしたので宇宙に射出する。 酸素や食料を作る生産機が汚染されていて、そこにいるネクロモーフ達の撃破。 石村の電波がオフラインになっていてSOSを外に送信できない。隕石にビーコンをつけて石村の外に放出する。 途中、アイザックはニコルの映像を何度か見る。 ニコルから「何処にいるの?」と通信がアイザックに入り、返事もしないうちに消える。 122 :Dead Space:2014/04/25(金) 19 59 57.01 ID un+wW7Ou0 ログを呼んで何があったのか、調べて行く。 イージス7からマーカーと呼ばれる物を発掘。そこから鉱夫達や乗組員達が幻覚を見始める。 船長はマーカーを神聖視し、船に乗せるように指示。カイン博士はもう少し調べるべきだと提言するが無視される。 船員たちが幻覚によって殺し合いをし始める。 船長はユニトロジー教会の教徒で、マーカーは教会と人類に置いて重要な物だと記録。 ユニトロジー教会とは地球で最も規模の大きな教団。金融機関や各国の政治家にも教徒が存在する。 200年前にアルトマンという男が、政府はマーカーを隠している事を証言。 マーカーには延々の生命などの方法が書かれていると述べた。その後、アルトマンは不審死を遂げる。 アルトマンが述べた様々な言葉、死からの変容を述べていた。 石村の乗組員のマーサー博士は今の状況は救いであり、ネクロモーフ化は新たな人類の誕生であると告げていた。 カインは乗組員たちの異様な状況を無視する船長を、拘束しようとしたが間違って船長を殺してしまった。 途中でマーサー博士、登場。大抵出てくる時はガラス向こうで攻撃できず、こちらに諦めて受け入れるように言ってくる。 彼はユニトロジー教会の教徒。長年探し求めていたマーカーがイージス7にあるとして派遣されたたくさんの教徒の一人。 彼にとってネクロモーフ化は、進化の止まった人類に代わる新たな支配者であり、神の思し召しだと思っている。 アイザックの前に何度も登場し、爆破して邪魔をしたり、自らが生きた人間で実験した不死身のネクロモーフをけしかける。 彼の願いは、ネクロモーフを地球に送る事であった。 終盤でマーサー博士は、自らネクロモーフ化しアイザックに襲い掛かり倒される。 何度も何度も現れるニコル、一緒になろう、愛していると映像が浮かび上がる。 映像ではなく一人の人としてニコルが登場、アイザックの扉を開ける手助けをしてくれる。しかしすぐに去って行く。 隕石につけたビーコンから、救難信号を拾った軍艦から反応があった。 軍艦は途中の脱出ポッドを拾った後に、こちらに向かうと通信。 それは以前、ハモンドがネクロモーフを閉じ込めて射出した脱出ポッド。 なんとか止めようとするが、受信は出来てもネクロモーフのせいで送信できない。 邪魔をしていた大きなネクロモーフを倒すが、時すでに遅く、ネクロモーフに破壊しつくされた軍艦が石村に激突し不時着。 ハモンドから久しぶりの通信、調査よりも脱出を優先すると宣言。 シャトルを発見したので、それを使用するための特異点コアを軍艦から戴きにアイザックが行く。 軍艦内でログから、この艦の目的はせん滅作戦で、マーカーを探している事を知る。 途中、カイン博士から通信。マーカーを放置したら全人類が危機、教団は間違っている、手伝ってくれと言って切れる。 内部で軍人の姿態に取りつき強化されてネクロモーフを倒し、特異点コアを入手する。 帰りにハモンドがガラス向こうで、大きなネクロモーフに殺される。アイザックはそいつを倒し脱出。 シャトルを動かすために、色々と動く。 先に進むとガラス越しにカインに会う。シャトルは装置が壊れていて、このままではワープ不可能だと教えてくる。 その事に絶望し、せめてネクロモーフが船外に出ないようにこの石村を壊して回っていたカイン。 しかし、アメリアに全てが助かる方法を教わったと言う。 惑星で見た巨大な怪物の映像を見せてくれる。そいつの名前はハイブマインド、ネクロモーフを操っているらしい。 アメリアが言うにはマーカーを惑星に戻す事で、そいつを止められると言う。マーカーが奴を封じ込めていたのだ。 シャトルを直してマーカーを積み、惑星に送る事でこの事態を止められる。カインはかなり興奮している。 途中のログで、カインの恋人であるアメリアはすでに死んでいる事が分かる。 カインに言われた通り貨物室からマーカーを取り出し、シャトルへと運搬するアイザック。 カイン博士が一緒に惑星に行ってハイブマインドを止めてほしいと通信。シャトルに向かう。 カインの元に行くが、カインは撃たれアメリアの名前を言いながら死ぬ。さらにシャトルが飛んで行った。 123 :Dead Space:2014/04/25(金) 20 00 41.10 ID un+wW7Ou0 そこにケンドラの通信が入る。 ケンドラは政府の人間であり、任務でマーカーをずっと探していた。 この星自体が巨大な実験施設。マーカーは人の手で作られた。 約200年前、地球で発見された異星人の遺物であるマーカーを分析し複製。 それをイージス7に持ってきて起動させた。結果、ハイブマインドとネクロモーフは封印された。 その後、星を封鎖。しかしここの違法採掘を石村が始めた。 マーカーは貰って行く。マーカーが無くなった以上ハイブマインドは止められない、ここは地獄と化す。 「あなたの働きに感謝するわ、また会えるといいわね、無理だろうけど」 ケンドラの通信が途切れると同時に、ニコルの通信が入る。 「私たちを助けてほしい、私はいま管制室にいる。急いでお願い、愛しているわ」 管制室に行くとニコルがいた。周りの映像には赤く点滅しマーカーに書いてあった文字がたくさん羅列している。 ニコルはアイザックにひどい事をしたと言ってくる。そしてここからシャトルの遠隔操作が出来ると教えてくれる。 「また一緒にやりましょう。一緒に」 シャトルを遠隔操作で発着場に戻す、ケンドラが脱出ポッドで逃げて行く。 シャトルで落ち合いましょうと、アイザックが先にシャトルの元へと行った。 操縦席で座っていると、ニコルが現れる。私たちはずっと一緒だとニコルは言った。 イージス7についたアイザックはニコルの指示で、運搬機でマーカーを下ろす。 大量のネクロモーフを撃破して行き、台座堂にマーカーを設置した。 赤い光が上昇するマーカー。するとマーカーの傍らにニコルが登場。 「ありがとう、アイザック、これでまた一つに」 重力装置が異常を訴える。イージス7からえぐり取り空に浮いていた、4兆トンもの岩が落ちてくる。 シャトルへと向かって脱出するアイザック。 ところが脱出途中、ガラスの向こうにケンドラが登場。逃げずにマーカーを取り戻しに来たと言う。 彼女は言う、アイザックは狂っていたと。 最初にアイザックが見ていた、ニコルからのビデオを最後まで見せられる。 アイザックに謝罪し、会いたいと言うニコル、何故こんなことにと自問しながら、注射器を取り出す。 もう一度会いたい、愛していたわ。そう言って彼女は自分に注射して、自殺した。 ニコルは最初から死んでいた、アイザックが見ていたのはマーカーが生み出した幻で、利用されていたのだ。 マーカーを運び出したケンドラは去って行った。 別通路から、向かうアイザック。 シャトルに乗り込もうとしたケンドラが、巨大な触手に跳ね飛ばされ、地面に叩き潰された後に壁に激突し、死ぬ。 見上げるほど巨大な、花のような化物ハイブマインド。 いくつもの触手に跳ね飛ばされ地面を揺らされながらも、弱点を攻撃し続ける。 途中で足を掴まれ逆さまにされる、その状態のまま弱点を撃ち続け怯ませる。 腹のあたりの弱点を破壊する、こちらに向かって倒れた後、そのまま地面の底へと沈んでいく。 積み込む前のマーカーを無視してシャトルへ、扉が閉まっていて開かない、と見せかけて開く。 シャトルを急発進させ、宇宙へ。イージス7に巨大な岩の塊が落下し崩壊していった。 シャトル内。運転席に座りマスクを外し一呼吸を置くアイザック。 ニコルのビデオが始まるが、アイザックはそれを停止した。 ため息をつき、ふと横の座席を見る。 そこにはネクロモーフ化したニコルがいて、アイザックに襲いかかってきた。 終わり。
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DEAD SPACE / デットスペース エレクトロニック・アーツ 2008年10月14日 PS3.Xbox360.PC 宇宙船内でエイリアンと戦うホラーTPS 日本では未発売 ストーリーはありがちながら、主人公を殺すまでどこまでも追い続ける敵のAIや、真空空間や、無重力の表現や残虐描写など他とは一線を臥す存在感です 関連 デッドスペース エクストラクション
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Dead Space Dead Space @wiki Dead Space Extraction Dead Space 2 Dead Space 3 Dead Space 4 「サードパーソン・シューティング」 へ戻る 「ゲームソフト攻略サイト まとめwiki」TOP へ戻る
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Dead Space 2 Dead Space 2 - DE(ドイツ版) 項目数:58(50+8)、ドイツ版:50 総ポイント:1250(1000+250)、ドイツ版:1000 難易度: ~900:★☆☆☆☆ ~950:★★☆☆☆(Zealotクリア) ~1000:★★★☆☆(HardCoreクリア) DLC ★★☆☆☆(本編のHardcoreクリア特典ありなら★☆☆☆☆) 違う難易度のクリアデーターが引き継げる為、2周目以降であればZealotの難易度は低い。 HardCoreのみ引き継ぎが一切不可。 難易度クリア実績以外は全てカジュアルで解除可能。 回数系実績はStartボタンメニューのAchievementで確認可能。 また1周中にこなせなかった場合、NewGame+ならカウントは維持される。普通のNewGame、セーブ ロードでは加算されない。 ドイツ版は別実績&リージョンロックあり(欧州版本体のみ起動可)。各種DLCは配信されていないので総ポイントは本編のみの1000まで。 他地域配信の各種DLCは適用できないが、海外のみで配信されているXBLA「Dead Space Ignition」のセーブデータは適用可能。Power NodeやCredit、その他アイテムが少し多めに手に入るので、少しでも楽をしたい人は適用しよう。 Dead Space2@wiki http //www43.atwiki.jp/deadspace2/ Made Us Whole Complete the game on any difficulty settingいずれかの難易度でゲームをクリア 10 Mission Impossible Complete the game on Zealot setting難易度Zealotでゲームをクリア 50 Romper Stomper Stomp 10 Containersコンテナを10個踏んで壊す 25 Vacuum Cleaner Decompress 20 Necromorphs without getting sucked out yourself自分が吸い込まれることなく20体のNecromorphsを宇宙空間へ排出する 30 ...And Stay Down Kill 25 crawling enemies with Stomp (single player only)這っている敵を25体踏んで倒す(シングルプレイヤーのみ) 10 Think Fast Kill 30 Necromorphs with Kinesis objectsキネシスで掴んだ物体を直撃させNecromorphsを30体倒す 15 The Nanny Kill 30 Crawlers without detonating them爆発させずに30体のCrawlersを倒す 10 Frozen in Time Kill 50 Necromorphs while they are in Stasis (single player only)Stasisを使って動きを遅くしたNecromorphsを50体倒す(シングルプレイヤーのみ) 10 First Aid Use Quick Heal ten times (single player only)緊急回復(※否エイム時Bボタン)を10回使う(シングルプレイヤーのみ) 10 Epic Dismemberment Dismember 2,500 Necromorph Limbs (single player only)Necromorphsの四肢を2,500回切断(シングルプレイヤーのみ) 50 Looking good Purchase the Advanced SuitAdvanced Suitを購入する 10 Fully Outfitted Upgrade your RIG and Stasis completelyRIGとStasisのアップグレードを完了させる 30 Picking favorites Upgrade 1 Weapon completely一つの武器のアップグレードを完了させる 30 Fully Loaded Simultaneously have four completely upgraded weapons完全にアップグレードされた武器を4つ完成させる 50 The Sampler Platter Kill a Necromorph with every Weapon in the game (single player only)全ての武器でNecromorphsを倒す(シングルプレイヤーのみ) 20 Lightspeed de Milo Dismember the Lightspeed Boy StatueLightspeed Boy Statueを切断する 10 Collect Peng Find the Peng treasurePeng treasureを見つける 20 The Librarian Collect 100 logsログを100個集める 10 The Electrician Collect 10 SemiconductorsSemiconductorsを10個集める 10 The Engineer Collect 10 SchematicsSchematicsを10個集める 10 My Boom Stick Kill 6 enemies at once with Line Gun s Alt-Fire (single player only)Line GunのAlt-fireで一度に6体の敵を倒す(シングルプレイヤーのみ) 20 Shock Therapy Impale an enemy with the Javelin Gun and use its Alt-Fire to shock 3 others(single player only)Javelin Gunで敵を突き刺して他3体をAlt-Fireで攻撃する(シングルプレイヤーのみ) 10 Lawnmower Man Kill 4 enemies with the same Ripper blade一枚のRipper bladeで敵を4体倒す 10 It s a Trap! Kill 20 enemies with Detonator Mines in a deployed stateDetonator Minesを設置して敵を20体倒す 20 Necro Flambé Kill 50 enemies using the FlamethrowerFlamethrowerで敵を50体倒す 10 Peek a Boo! Kill a Stalker with the Seeker Rifle while in Zoom ModeSeeker Rifleのズームを使ってStalkerを倒す 20 C-Section Knock down an enemy with Contact Beam Alt-Fire then kill it with Primary Fire before it stands upContact BeamのAlt-Fireでダウンさせた敵を立ち上がる前にPrimary Fireで倒す 10 Going for Distance Impale an enemy and make him fly through the air for 17 meters - it must stick to the surface敵を突き刺して17m飛ばす 20 Taste of your own Medicine TK Impale a live Slasher to a surface using a Slasher s arm - it must stick to the surfaceSlasherの腕を使ってSlasherを突き刺す 20 Skewered in Space Impale an enemy into a Decompression Window to cause it to blow outDecompression Windowに敵を突き刺す 15 Hard to the Core Complete the game on Hard Core setting難易度Hard Coreでゲームをクリア 50 Clean Cut Sever all three tentacles of a Lurker with one Line Gun Primary Fire shot (single player only)一発のLine GunのPrimary FireでLurkerの3本の触手を全て切断する(シングルプレイヤーのみ) 10 Brute Juke Kill a Brute without taking damageノーダメージでBruteを倒す 10 Shoot the Limbs! Dismember 25 Necromorph Limbs (single player only)Necromorphsの四肢を25回切断する 10 Bouncing Betty Kill a Cyst by catching its Mine and throwing it backCystの吐き出した爆弾を掴み、その爆弾で倒す 10 秘密の実績 The Fugitive Escape the Facility.施設から脱出する 50 Cross your Heart, Hope to Die Survive the Eye Poke Machine.アイポークマシンから生き延びる 30 The Final Sacrifice Destroy the Marker.マーカーを破壊する 50 Clever Girls Survive your first encounter with Stalkers.Stalker との初遭遇戦を生き延びる 10 Torment Me No More Kill the Tormenter.Tormenter を倒す 20 The Graduate Win the fight at the School.校内での戦いに勝利する 20 Patient on the Loose Get your first Suit.最初のスーツを獲得する 15 Derailed Survive the Train Sequence.列車戦から生き延びる 20 One Small Step Get through the first Zero-G area.最初の Zero-G 領域を通り抜ける 10 Hornet s Nest Destroy the Tripod Nest.Tripod の巣を破壊する 30 Operation! Snare the Shard with the Ishimura.イシムラでShardを掴む 15 Knock Knock Complete the Drill Ride.Drill Ride を攻略する 25 Elevator Action Knock off every Tripod during the Elevator Sequence.エレベーターに出現したすべてのTripodを倒した 15 Shut Down Defeat the AI.AI を打ち負かす 10 Powered Up Complete the Solar Array Puzzle.Solar Array パズルをクリアする 15 追加実績 Severed(560MSP):250 The Veteran Severed Complete on Zealot difficultySeveredをZealotでクリア 50 Grind House Severed In the grinder room, cause an enemy to die in the grinders掘削機に敵を落として殺す 20 King of the Hill Severed Defend the quarry platform until the door unlocks採石場のプラットフォームでドアが開くまで守りきる 20 Peng Me Again Severed Find the Peng treasure in SeveredSeveredでPengを見つける 20 Remember the Alamo Severed kill 16 or more enemies in the final last stand combat sequenceラストスタンドコンバットシーケンスで16キル以上キルする 20 秘密の実績 The Betrayal Severed Complete Chapter 1Severedのチャプター1クリア 50 The Sacrifice Severed Complete Chapter 2Severedのチャプター2クリア 50 Ship Shape Severed Take out the gunship within 30 seconds30秒以内にガンシップを撃墜する 20 ●Mission Impossible / Hard to the Core 難易度は高いが所詮は覚えゲーなので、敵の配置等や対処法を理解しておけば問題なくクリアできる。 基本として、前作ではライフ強化は比較的無視して良い要素だったが、本作では敵ののけぞりが発生しづらく、遠距離攻撃も多めなので、まずは生命力の強化を優先すると安定する。 本作のアーマーにはそれぞれ特殊能力が用意されており、特に攻略の鍵となるのは装備中のみアイテムの価格が10パーセント割引になる「ビンテージスーツ」である。かなり節約プレーしても、常に金欠感があるゲームなので、10個ノードを買えば1個タダになる1割引は地味ながら非常に大きい。逆に「パルスライフルの威力が上がるだけ」のセキュリティスーツは買う価値があまり無いので、それを買うならノードにまわしたほうが良い。最高装備のアドバンススーツが着用できるようになっても、アイテムを売買するときはビンテージスーツに着替えるようにしておこう。ちなみにビンテージはチャプター8で入手、4万クレジットなので同チャプターまでには買えるように調整しておこう。 ノードを消費して鍵を開けて中に入る通称ノード部屋は優先的に入ることをお勧めする。ほぼすべてのノード部屋に配置されているアイテムの総額はノード1個分を軽く凌駕する事が殆どなので、確実にプラス収支以上になると考えてよい。ノードが二つ置かれていたり、高価な換金用アイテムがゴロゴロ転がってるなどザラである。 武器はおのおのが使い勝手が良いと感じる物を使うのが一番だが、プラズマカッター一丁持ちは定番中の定番。また、本作から追加されたジャベリンは当たり判定が点のため命中させずらいが、最高ランクまで強化すると非常に直撃威力が高く、なおかつ刺した後に発動できるセカンダリファイアの電撃は範囲効果と継続ダメージで他の武器と比較してもボスクラスを含む大半の敵を瞬殺するとほどの段違いの攻撃力を誇るようになる。また、フォースガンはDLCを導入しないと入手がゲーム後半で使用機会が遅れ、その上燃費は最悪という致命的欠陥を持つが、適当なエイムでも殆どの雑魚をハメ殺せるため、エイムが苦手な人にお勧めできる。しかもDLCのBloodyフォースガンは威力2倍であるので、特に努力無く上位難易度を制したいのなら購入は極めてお勧めできる。 その他に、コンタクトビームの武器が購入可能になったら利用する機会は無くても真っ先に購入する。コンタクトビームを武器リストに入れることで同武器の弾丸がドロップするようになり、しかもその弾丸は一発1000クレジットで売却でき、かなり金回りも良くなるので攻略も楽になる。 難易度ハードコアでは、一度でも死ぬと最後のセーブポイントまで強制的に戻される。また、セーブは3回までしか行えない。XBOX360版では容量の都合でディスクチェンジが発生するが、ディスクチェンジ後にセーブしないで死亡すると、再開はそのチェンジ直後からになる。すなわちセーブ回数プラス1相当。 ちなみにハードコアのゲーム的な難易度はZealot以下、Suevivalist以上であり、Zealotを無難にクリアできる腕前があれば特に難なくクリアできる。問題は凡ミスによる死亡と一部の即死トラップ、セーブ回数の制限による必然的な長時間プレイで集中力の低下・現実でまとまったプレイ時間が取れない人には極めて厳しいといった問題が発生しうる事。 まとめると 極力生命力を優先で上げる→死亡のリスクを減らす。序盤に1振るだけで難易度激減。 ビンテージスーツが出るまでセキュリティスーツは無視しても良い。 ノード部屋には絶対に入る。 使わなくてもコンタクトビームは買っておく。 死んでもOKな別難易度で徹底的に練習するか、動画などを参照しつつ慎重にプレーする。 各種DLCを買うと序盤から装備が充実し、難易度低下。 中盤で可能になるノードの組み換え機能で生命力のノードを振り分けなおすと5000クレジットで体力回復できる。 ハードコアではケチらずにライフパックをガンガン使う。1メモリでも減っていたら回復するくらいの乱用でもOK。残しておいて不意打ちで即死するほうが痛い。 ●Vacuum Cleaner ガラスを割ると宇宙空間へ空気が逃げるタイプの部屋で、 敵が出てきた後にガラスを割る事で敵が宇宙空間へ投げ出される。 同じような部屋で合計20体を宇宙へ追い出せば獲得。 可能な場所が限られるため、周回したくなければ要注意。 ●The Nanny Crawlerというのはお腹の部分が爆弾化した赤ん坊の敵の事。 爆発させずに倒すには、顔面部分をピンポイントで攻撃すること。 フォースガンは爆発させずに倒せるのでオススメ。 ●The Sampler Platter 普通にプレイしても解除できるが、無駄な金を使いたくないという人は2週目に入り、最初のPOWER NODE部屋があるエリアでセーブする。 ここのコンベアにはザコ敵が一体だけいるが、実はこの敵はロードしてベンチとショップがある部屋に入り、そして戻ると復活する。 これを利用して、店で武器を買い、使っていない武器を使ってその敵を倒し、セーブとロードを繰り返しやれば簡単に解除できる。 ●Picking favorites ●Fully Loaded チャプター14でノード無限バグがあるので、これを利用して2つとも解除しよう http //www.youtube.com/watch?v=KodJ4iQncHs ●Lightspeed de Milo ライトスピードボーイの像というのは、チャプター3の開けたショッピング階層の所にある 巨大な回転する男の子のマスコットの像の事。攻撃を当てて首をもげば獲得。 その後のチャプター6(ネクロモーフと奮闘する女性・エリーの出てくるところ)でもう一度だけ 訪れるのでそこで壊してもよし。 ●Collect Peng チャプター7、動力炉を止めるエリアに存在。隠し部屋のようになっているので注意。 このアイテムはその後所持していても特殊効果はなく、10000クレジットで売れる。 http //www.youtube.com/watch?v=BtTD6-TxM7k ●My Boom Stick わらわらと出現する子供の敵をステイシスで止め、 そこへラインガンのAlt-Fireを打ち込めば楽。 ステイシスパック等に物を言わせ、重ねがけを繰り返せば団子状態に集める事ができる。 ●Shock Therapy ジャベリンは敵に突き刺したのち、RBで電撃を放つ事ができる。 ラインガン同様の手法で簡単に解除できる。 あるいはチャプター10等で出てくる虫のような小型敵を体につけた敵に撃ち込んでも解除可能。 ●C-Section Alt-Fireをアップグレードしていると、Alt-Fireを当てた時点で敵がお亡くなりになるので 実績ねらうときだけでもリスペックして解除しておいたほうがいい。 ●Peek a Boo! Stalkerというのは、中々姿を現さずに暗闇に隠れながら襲ってくる新しい敵の事。 Stalkerがこちらへ走ってきた際にステイシスで動きを止め、そこをズームモード状態(RB)のシーカーライフルで倒す。 ●It s a Trap! 直接ぶち当てるのではなく、壁や地面に設置して倒さないとカウントされないので注意。 ●Going for Distance チャプター2の序盤で登場するフェンス越しのエイのような敵に鉄パイプを刺す事で簡単に解除。 もしくはゲーム後半、宇宙船内部に非常に直線距離の長い通路があるためそこでも狙える。 ジャベリンで敵をふっ飛ばして解除する事も出来るが、明らかに基準値よりも飛んでいるのに解除されない事もあるのでその点だけ注意。 http //www.youtube.com/watch?v=eNv84VW1bC0 ●Skewered in Space 敵に鉄パイプや杭などを打ち込みつつ宇宙外へ放出する。 チャプター3(割れる窓の部屋に初めて行くところ)がおすすめ。 http //www.youtube.com/watch?v=i6c0dXdMUX4 ●Taste of your own Medicine 敵の死体に対してキネシスを使うと引き寄せられるカギ爪状の物体が爪。 プラズマカッターすら持ってない最序盤から解除可能。 キネシスを使うと優先的に腕がもぎ取られるので、敵の腕を切断しておく必要はない。 敵に向かって撃つだけでは解除されない。 後ろに壁などがある状態で撃って壁にくくりつけないとダメ。 ●Think Fast Taste of your own Medicineを30回繰り返せば良い。積極的に狙えば弾の節約にもなる。 ●Bouncing Betty Cystというのは、近づくと爆発性の弾を発射するうめき声を出す小さなイボ状の物体。 ある程度近づくと爆発性の弾を吐きだすので、それをキネシスで掴んで投げ返して倒す。 エイム状態でBボタンに指を添えつつ接近すれば成功率は上がる。うまくいかない場合、ステイシスも併用しよう。 ●Elevator Action チャプター7の宇宙空間を長く移動するエレベーターにて大量の敵が窓を破り攻撃を仕掛けてくる。 ここで登場する敵を1体も逃がさずに倒す事で解除。 この実績だけは普通に進めていても獲得できない唯一の秘密の実績。 デトネーターマイン直当てかアップグレードしたパルスライフルのAlt Fireは弱点に当てなくても倒せるので楽。 デトネーターマインの弾が少ない場合はラインガンも可。 ラインガンの場合は弱点をピンポイントで狙わなくても腕付近を狙えば倒すことができる。 有料だが最も簡単なのはDLC Martial Law PackやCollector s Editionに同梱のフォースガンのプライマリ。 隠れスペックでダメージが通常版の二倍になっている為、強化済みなら相当大ざっぱに撃っても一撃で倒せる。 http //www.youtube.com/watch?v=TWvK6BDdbAg ●The Librarian logは100個以上あるので、コンプする必要はない。 ある程度探索していればあっさり解除可能。 DLC Severed ●The Veteran DLCは引き継ぎできないが、本編クリア特典の一部は引き継がれる。 本編Hardcoreクリア特典の、弾薬無限 殆どの敵を1撃というチート武器のハンドキャノンも引き継がれるのでZealotでも激ヌルになる。 ●Grind House 最初のショップの直後の部屋にある掘削機に敵を突き落とす。 わざと捕まれたり、ステーシスかけて殴るのが吉。 http //www.youtube.com/watch?v=YVTC4yHQ5eQ ●King of the Hill オーバーライドさせたあとその場から離れずに扉が解除されるまで守る。 ●Peng Me Again http //www.youtube.com/watch?v=mHUVim-EREs