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Doom64 TC EX Doom64 TCプレイ方法 追加シナリオThe Outcast Levels The Reckoning ポイント Doom64 EXプレイ方法 Doom64 Enhancedプレイ方法 Doom64 TC Doom64 TC(Doom 64 Absolution Total Conversion)とは、有志によりNintendo64版DoomをPCに逆移植した作品です。 完全な移植ではなく、マップの追加や一部変更が加えられています。 プレイ方法 Doom DepotからDoom 64 Absolution Total ConversionとDoom 64 Absolution Music Wadsをダウンロードする。 ダウンロードしたファイルを解凍し、doom64_abstin.exeを実行するとAbsolutionというフォルダが作成されるので、Bin→Data→doom64→Autoフォルダの中にダウンロードしたd64mus.wadと手持ちのdoom2.wadを入れる。(Freedoomのdoom2.wadでも可能。) Absolution→BinフォルダのAbsolution.exeをダブルクリック。 DOOOOOOOOOOM!! 追加シナリオ The Outcast Levels 事前にDoom 64 Absolution Total Conversionのインストールを済ませておく。 Doom DepotからDoom 64 The Outcast Levelsをダウンロードする。 d64outcast.zipを解凍後、binフォルダをDoom64 TCのフォルダに入れる。(ファイルは全て上書き。) Absolution→BinフォルダのAbsolution.exeをダブルクリック。 メニューからThe Outcast Levelsを選択。 DOOOOOOOOOOM!! The Reckoning 事前にDoom 64 The Outcast Levelsのインストールを済ませておく。 インストール後はAbsolution Total Conversionがプレイできなくなるため、必要であればDoom64 TCのbinフォルダをコピーして別名で保存する。 idgames archivesからDooM 64 The Reckoningをダウンロードする。 d64rec.zipを解凍後、D64REC.wad・D64REC.gwaをDoom64 TCのフォルダのBin→Data→doom64→Autoに入れる。 次にMaps.ded・Finales.ded・Text.dedをDoom64 TCのフォルダのBin→Defs→doom64に入れる。(ファイルは全て上書き。) Absolution→BinフォルダのAbsolution.exeをダブルクリック。 メニューからThe Reckoningを選択。 DOOOOOOOOOOM!! ポイント OPTIONS→CONTROL PANEL→Consolを選び、Activation Keyをクリックして任意のキーを押すと、以降はそのキーでコンソール画面が利用可能になります。 オリジナルデモは互換性がない為に再生されません。ただしデモに使用されてるmapデータはWADに含まれているのでコンソールから"SETMAP 1 39"と入力して強制的に39面に飛ぶとその様子が見られます。 ジャンプはMAP38クリア後に有効になります。 ウィンドウモードで実行したい場合、以下の方法で起動して下さい。Absolution.exe -gl drOpenGL.dll -wnd Doom64 EX TCでは不可能だった、オリジナルの完全再現を目的としています。 TCと異なりオリジナルのROMイメージが必要ですが、専用PWADやマルチプレイに対応しています。 プレイ方法 Doom64 EX HomePageから本体をダウンロードする。 ダウンロードしたファイルを解凍し、WadGen.exeを実行するとファイル選択ダイアログが表示されるので、ROMイメージを指定する。 インジケータが表示され、Doom64のWADファイルが作成される。 ジョイスティックを有効にするには、config.cfgをメモ帳などで開き、use_joystick 0を1にする。 Launcher.exeをダブルクリック。 DOOOOOOOOOOM!! Doom64 Enhanced QZDOOM(GZDOOMの改造型)で動く仕様であり、各種設定はZDOOM系と同じ。Doom64TCやEXよりも画像やモーションが細かくなっており、流血描写はやや増量。オリジナルにあったOPも再現されており、ストーリー説明もある(ただし英語)。前2者には無かったナイトメアモードもある。 プレイ方法 MOD.DBの頁から本体をダウンロードする。 ダウンロードしたファイルを解凍する。 ファイル内のdoom64.exeをダブルクリック。 DOOOOOOOOOOM!!
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今日 - 合計 - DOOM64の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時07分40秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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Doom 64のリバースエンジニアリングポートのまとめ一覧です。 Doom 64 EXベース 関連ページ Doom 64 EXベース エンジン名 バージョン ダウンロード ベースエンジン 最終アップデート OS 備考 スクリーンショット Doom 64 EX 2.5 ダウンロード - wordpress.com Doom3D 2014 Windows/Mac - Doom 64 1.0 購入 - store.steampowered.com Doom 64 EX - Windows Doom 64 EXベースの公式リマスター版オリジナルに一段と近くなった一方、Doom64EXのマウスルックやジャンプ等の機能が削除された。また一部のDoom64EXのModは動作しない。また、致命的なバグが有るため、下記のMod導入をおすすめ ImDoom64 - ダウンロード - dropbox.com Doom 64 EX 2018 Windows - Doom 64 EX(非公式フォーク) - 要ビルド Doom 64 EX 開発中 Windows/Mac/linux Doom64EXの既知バグ修正や、リマスター版Doom64をサポートしている。 関連ページ Doom64 リマスターの改良
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DOOM 64 クラシック N64 FPS・TPS 580円(税込)161MB Raze Hell 『DOOM 64』でDOOM25周年を祝おう。1997年にNINTENDO 64で発売された本作が、任天堂ゲーム機に再び帰ってくる。家でも外でも地獄との戦いに挑め! マザーデーモンを打ち倒すため、数々のデーモンと戦いながら地獄の侵略を食い止めろ。 デーモンの脅威に終止符を打つための強力な武器と秘密を探し、怒涛の迫力で展開する30以上のレベルを戦い抜け。 メーカー ベセスダ・ソフトワークス 配信日 2020年3月26日 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー タッチスクリーン プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数× 1 対応言語 英語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語 レーティング CERO D 暴力 DOOM64懐かしいけどいかんせん古いゲームだからすぐ飽きるだろうなと迷ってたけど いざやってみたらめっちゃ面白いのな。…序盤初見殺し的な謎解きと敵配置あるけど。 いつでもセーブ出来るからこまめにセーブしながらやればそこまで辛くもないけど。 当時やった時最序盤でよくわかんなくて詰んだ記憶があるけど今やったらちょっと納得だわ。 -- 名無しさん (2020-04-28 11 05 51) 酔う? まあ体調による…あまりFPSやるタイプじゃないから参考にはならんかもしれんけどしばらくやったら慣れる。 あと移動スピードが早いから苦手な人は酔いやすいかもしれん -- 名無しさん (2020-04-28 11 06 03) 名前 コメント
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Pain Elemental 特徴 名は体を表わす。読んで字のごとく、こいつは苦痛の精霊だ。生きていても害があるが、殺しても害がある。――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより ペイン・エレメンタルはDOOM2に登場するモンスター。カコデーモンに似た姿をしており、茶色の皮膚、2つの小さな角、ずんぐりした短い腕を持つ。DOOM3には登場しない。 直接攻撃はせず、ロスト・ソウルをその大きな口から吐き出して攻撃する。そのため、ペイン・エレメンタルは他のモンスターから狙われることはない。 ペイン・エレメンタルの移動速度はカコデーモンと大体同じぐらいで、怯みやすさやHPも同程度だが、カコデーモンより遥かに危険。 倒されると爆発し、ロスト・ソウルを3匹まで同時に吐き出して死ぬ。 数が多くても、このモンスターに対してロケットランチャーは使うべきではない!返す刀で吐き出されたロスト・ソウルに命中して自爆するのがオチだろう。処理しきれない時には迷わずBFG 9000を使おう。 単体ならパンチやチェンソーを当てられるくらいの距離に持ち込めば、吐き出したロストソウルはプレイヤーにぶつかって生成されないため無力化出来る。 DOOM64 殺す価値もないような敵です。――日本版「DOOM64」マニュアルより ペイン・エレメンタルはDoom64では違うデザインで登場する。 赤黒い体色に、緑色の目玉が特徴。 もともと腕があった部分は口となっており、ロスト・ソウルを2体同時に吐き出せるようになっている。 ロスト・ソウル自体の強化もあいまって、「殺す価値もない」どころか連射速度の高い武器で速やかに排除すべき極めて危険なモンスターに変貌している。 背中には馬のようなたてがみがある。 データ HP 400 スピード 93.3 サイズ 62x56 重さ 400 怯みやすさ 50% 345ms 遠距離攻撃 タイプ Lost Soul 外部リンク Doom WIkiの記事 http //doom.wikia.com/wiki/Pain_Elemental
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IMP レーダーチャート 特徴 三つ又の槍を持った赤い服のかわいい気取り屋さんとでも思っているのかい?この茶色い小鬼どもがどこから来たかを考えてみな。 ――Windows95版Doom2ユーザーズマニュアルより インプは人間型の小型の悪魔で、オリジナルIWADの中では最も多く出現する。インプは茶色の体、赤い目、体には数本の白い角を持ち、手足の白い爪が特徴的。 インプはE1M1 Hangarで初登場する。 攻撃の特徴 インプは火球を一つ投げつけることで攻撃する。爆風ダメージは発生しない。 近接距離では多少は強力な爪で攻撃してくる。 戦略 インプの動きと火球はどちらも比較的遅い。ただ、直進する発射弾と、近距離専用の打撃攻撃を併せ持つ敵は多いので、完全に回避できるようになるまで練習すること。 (閉所にテレポートするトラップに使われるような例は除く。) インプはゾンビ兵の2〜3倍の耐久を持ち、通常はショットガンのクリーンヒット1回かピストル6発ほどで倒すことができる。複数のインプが相手だとしても、広い空間でフットワークよく攻撃できれば全て倒すこともできる。 ただしチェンソーはやや不向き。運悪く怯まなかったスキに、デーモンよりも素早く引っ掻いてくるからだ。 インプ本体だけでなく、火球もNightmare!スキルレベルでは50%速くなる。 DOOM64 とても攻撃的な、いやなやつ。さらに、悪いことに、やつらは隠れるのが上手です。――日本版「DOOM64」マニュアルよりナイトメア・インプの紹介文 DOOM64では通常のインプに加えて、黒く半透明で紫の火球を放ってくるナイトメア・インプが登場。 行動が少し早い以外は大差なく、スペクターほどの透明性もないが、多数出現するのでやはりうっとうしい。 データ HP 60 スピード 93.3 サイズ 40x56 重さ 100 怯みやすさ 79.3% 170ms 近接攻撃 ダメージ 3〜24 遠距離攻撃 タイプ 発射弾 ダメージ 3〜24 スピード 350 サイズ 6x8 外部リンク Doom WIkiの記事 http //doom.wikia.com/wiki/Imp
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DOOM 64 【どぅーむ しっくすてぃーふぉー】 ジャンル FPS 対応機種 Nintendo 64WindowsNintendo SwitchPlayStation 4Xbox OneStadia 発売元 Midway GamesGamebank(日本語版)Bethesda Softworks(移植版) 開発元 Midway Games Inc.Nightdive Studios(移植) 発売日 1997年3月31日2020年3月20日(移植) 定価 580円(Steam) 配信 各プラットフォームにてオンライン販売中 判定 良作 ポイント 『DOOM』家庭用オリジナル作品グラフィックや光源が改良コアなファンを中心に評価 DOOMシリーズ 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 問題点 総評 日本語版 余談 概要 DOOMシリーズのPC最終作として『FINAL DOOM』が発売された翌年の1997年、『Mortal Kombatシリーズ』で有名なMidway Gamesがid Softwareのライセンスを受けてNintendo64向けに開発した、シリーズ唯一の家庭用オリジナル作品。 id Software開発でないため雰囲気は大幅に異なっており、よりホラー的な演出を重視している。 ストーリー 地球への悪魔の組織的侵攻は一人の海兵隊員によって「アイコン・オブ・シン」が壊滅したことで終結したが、開放されたゲートからの悪魔の流入を止める手段はもはや人類には残されていなかった。生き残った人類は、「絶対的な検疫」と称して地獄へのゲートが開いているUACフォボス基地へ大量の核弾頭を投下。基地は破壊と高濃度の放射能汚染によって生物の住めない極限環境と化し、ゲートからの悪魔の流入も止まったかに思われた。 それから長い時が過ぎた後。核爆発による衝撃で長期間機能停止していたUACの中継衛星の一つが再起動し、人類の基地へ観測情報を送信する。そのデータは、汚染区域内に一匹の生命反応が存在することを示していた。地下空洞に潜むことで核攻撃による放射能汚染からも逃れた一匹の悪魔「マザーデーモン」は、汚染された地表の死体をゾンビとして再構成、人類の手の届かない奥地で再び悪魔の軍団を結成しようとしていた。 「高濃度放射能汚染区域に生息する、変異を遂げた悪魔たちを殲滅。彼らを蘇らせた『マザーデーモン』を殺害せよ」悪魔への復讐心に再び火がついた海兵隊員は、地獄への片道切符を求めてこのミッションに志願。プレイヤーは再びUAC基地へ降り立った海兵隊員となり、永遠に帰還の叶わない過酷な戦いに挑む。 ゲームシステム 基本的なゲームシステムは『DOOM II Hell on Earth』と同様。 敵を各種武器で倒しながら、ギミックやトラップを乗り越え、キーアイテムを収集して探索範囲を広げていく。最後に配置されたスイッチを押すとステージクリア。 『DOOM II』と同じく合計32ステージ構成。通常ステージ30に加え隠しステージが2つ存在する。 ライセンス供与によって『DOOM』のDOOMエンジン(id tech 1)の改良型で動いているのだが、2のリソースをそのまま流用していた『FINAL DOOM』とは異なり、グラフィックやサウンド、テクスチャ、BGMは全てオリジナル(*1)であり、一部の敵は仕様もやや異なる。このためPCシリーズやその移植版と比較すると世界観やキャラクター造形といった雰囲気はかなり異なる。 評価点 進化したグラフィック 敵や各種武器、アイテムはPC版の流用ではなく新たに一度3Dポリゴンのモデルが製作され、それをベースにプリレンダリングされた2Dスプライトが使用され、拡大時はアンチエイリアス処理もされた。オリジナルのキャラクターデザインをベースにより不気味に仕上げられており評価が高い。 特に序盤から登場するピンク色の悪魔「ピンキーデーモン」や後半の強敵「ペイン・エレメンタル」などは面構えがより凶悪になっており、そのサイズ感も相まって鉢合わせするとなかなかにホラー。デザインが古臭かったアラクノトロン等の敵たちもより緻密な造形となり、2Dスプライトでありながら古臭さは薄れている。 美しい光源処理 オリジナル版のid Tech 1エンジンには実装されていなかった高度な光源処理が実装。ライトアップで滑らかに照らされるテクスチャは非常に見栄えがよく、臨場感が増えている。 光源の色がテクスチャの色に影響するようになり、青いライトで部屋全体が青く染まるなどの演出が登場。同年の『QUAKE II』と同等の技術であり、旧式のDOOMエンジンがベースでありながら格段に進歩していると言える点。 独特なホラー演出 プレイヤーのカメラが頭位置から胸位置となり、相対的に敵が巨大に表示されるようになった。進化した光源やグラフィックも合わさり、アクション要素は濃いものの不気味さも共存する独特な雰囲気を醸し出している。 BGMもアップテンポなメタルからアンビエントなものに変化。DOOMとしては異質ながら、作中の雰囲気とは合致しており評価は高い。 追加武器『アンメイカー(Unmaker)』 『DOOM II』での各種武器はデザインを一新して続投しているほか、新武器として筒状のレーザー兵器『アンメイカー』が登場。細いが特大ダメージを与えるレーザーを連続発射する。初期状態ではプラズマライフルの互換武器にすぎないが、シークレットマップで「デーモンキー」を集めることでアップグレードされ、プラズマライフルの上位互換となる。 キーは3本存在し、1本目はアンメイカーの連射速度を上げ、2本目はビーム本数を2本に。3本集めることでレーザーを同時に3本発射可能となり、サイバーデーモンすら一方的に嬲り殺せる超強力な武器となる。 強力なラスボス「マザーデーモン」の弱点武器として設定されており、BFG9000のような知名度ではないものの続編である『DOOM Eternal』にも登場している(*2)。 地形変化 スペックの関係かマップの広さ自体に『DOOM II』のような広大さはないが、特定のオブジェクト操作などによって地形全体が変化するスクリプト演出が増えた。単純な迷路にならないような工夫はされており、ルールは同一ながらマップの面白みを増やそうとする試みが感じ取れる。 問題点 暗い 改良型DOOMエンジンにより高度なホラー演出は可能になったが、それに伴いマップ全体が暗めになった。環境によっては視認性が悪く、日本人にはいささか暗すぎると感じる部分も多い。 出現モンスターの減少 容量の限られるROMカートリッジ(*3)を採用している都合上、『DOOM II』に登場していた幾つかのモンスターはリストラされている。ストーリー上仕方のない前作のラスボス「アイコン・オブ・シン」を除くと機関銃を持つ「ヘビーウェポンデュード」、敵を蘇生する「アーチバイル」、初代ボスの巨大クモ型悪魔「スパイダーマスターマインド」、誘導砲持ちの骸骨「レヴナント」の4体がリストラの対象に。 半透明版インプの「ナイトメアインプ」、ラスボスの「マザーデーモン」が追加されているため、敵種類は足し引き3体減。あくまで『DOOM II』と比較すると減っているだけで、初代『DOOM』に登場した敵はラスボス以外網羅。加えて一部の敵は外見や性能が変わっている。 難易度が高め 最序盤から初見では必ず引っ掛かるようなトラップ配置や複雑なマップ構造が多用されており、家庭用機で始めてDOOMに触れる初心者向けの難易度とは到底言いがたい。 DOOMに慣れたプレイヤーであれば「お約束」として片付けられる程度のものではあるが、あまりにも露骨なハメ殺しっぷりに顔を顰めたDOOMプレイヤーも居ないわけではない。 セーブ利用不可 任意セーブ機能は移植されず、ステージクリア時のパスワード機能とコントローラーパック対応のステージ毎保存のみに留まっている。 難易度やアイテム配置こそ初期装備でのクリアは考慮されているが、死亡するとピストル以外の武器を失った上でステージの最初に戻されるため厄介。 移植版では本家同様の任意セーブが実装され、より快適にプレイできるようになっている。 総評 『DOOM II』をベースとしながらもグラフィックやマップなど全体的に向上や変更、調整を行い、移植に留まらない独自の価値を生み出した作品。当時は地位の低かった家庭用FPSながらゲーマーやレビュアーからは概ね好意的なレビューが寄せられ、コアなDOOMファンからカルト的人気を獲得するに至った。 後のNintendo 64への『QUAKE』劣化ベタ移植版がオリジナリティが魅力的だった本作と比較されて売り上げが低迷し、続く64版『QUAKE II』でオリジナリティが強化されるなどその後のid Softwareの移植作品にも影響を与えていた。 長期間移植には恵まれずプレミア化していたものの、2020年3月20日の『DOOM Eternal』発売と同時に現行の家庭用機及びPCへの移植版が配信開始された。 現在ではプレイ自体の敷居も低くなったため、一風変わったDOOMを遊びたいDOOMファンも気軽に購入し遊ぶことが出来る。 日本語版 日本語版はGamebankから発売され、アイテム取得時のメッセージなどの一部のみ日本語化されて発売された。膨大な世界観設定などの書かれた説明書は全て翻訳されているため、完品であればさほど扱いには困らない。 id tech 1エンジンを採用しているため本家DOOM同様に2バイト文字に対応しているが、その影響か文字は全てカタカナで翻訳されている。BFGやチェーンソー入手時のドゥームガイの喜びの声もちゃんと翻訳されている(*4)。 内容はゴア要素含めてほぼ同一だが、唯一の独自規制として血液の色が赤色から緑色に変更されている。これを受け、復刻版では赤と緑が選択可能なオプションが新たに追加された。 余談 上述の通り2020年には無事移植されたものの、それまでの長期間移植には恵まれず「PCで遊べない唯一のDOOM」という地位を確立していた。 これと結びついたのが当時既に活発だった『DOOM』の改造コミュニティ。オープンソース化されたDOOMエンジンを独自改造し「DOOM64」並みの光源処理能力を実現したファンメイドエンジン「Doomsdayエンジン」を利用して、「Doom 64:Absolution」という非公式のPC移植版が2003年に公開された。 その後もオリジナルデータを利用する「DOOM 64 EX」など様々なファンメイドPC移植作品が登場。本作のカルト的な人気を裏付ける、FPSジャンルとしては非常に珍しいエピソードと言える。尚、Nightdive Studiosが手掛けた移植版は「DOOM 64 EX」の開発で使われていたゲームエンジンを拡張・改良させた「KEX Engine Ver.3.0」が使われている。(*5) 但し、「オリジナルに忠実な移植」を前提にしているためか、元となったファンメイドの「DOOM 64 EX」と比べると拡張機能が一部省かれており、マウスルック(上下視点移動)やジャンプ等が削除されている、コミュニティーマップ(pwad)がエラーにより実行不可なものが多いといった相違点がある。 通常のセーブ機能の他、N64版同様、パスワードセーブ機能も搭載されている。だが特筆すべき点は当時N64の実機でプレイしていた時のパスワードがそのまま使用可能(その逆も可)というプレイヤーレビューでの報告があり、これもある意味「オリジナルに忠実な移植」ということを裏付けている(*6)。 PCシリーズでありながら非正史に設定されている「FINAL DOOM」とはストーリー的な矛盾が生じており、正史である本作では量子アクセラレータによる異空間ゲート閉鎖技術が開発されていない。このこともあってゲートの封鎖ができず、中性子爆弾による破壊と放射能汚染に頼るしかない状況に陥るなどバックストーリーはかなり異なっている。 本作のエンディングでドゥームガイは、深刻な放射能汚染によって地球への帰還を諦め地獄の中で闘い続けることが明かされる。その後は『DOOM 3』、『DOOM (2016)』とリブートが続き、公式のタイムラインでは長い間これがドゥームガイの最期となっていた。 しかし、リブート版二作目『DOOM Eternal』では意外な形でこの設定が再登場。それと同時に本作の移植も為され、本作のファンを喜ばせた。 奇しくも北米では本作と同じ時期にN64の『Turok Dinosaur Hunter』が発売された。当時のレビューでも「N64登場から約半年(*7)、ソフトの本数もまだ少ない中、甲乙つけがたいFPSが同時期に出た」という理由で比較されることも多かった。 本作はその独特なボタン配置からid Softwareで事実上最後に「ストレイフキー(*8)」を採用したゲームとなっている。
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Combat shotgun(Super shotgun, Double-barreled shotgun) コンバットショットガン、今日ではスーパーショットガンという方が有名か。(略称CSG、またはSSG) 水平二連中折れ式(ダブルバレル/ブレイクアクション)の散弾銃。銃身は取り回しを考慮して切り詰められている(いわゆるソードオフ)。 この武器はDoom2のMAP02 Underhallsで最初に入手することができるが、Doomでは登場しない。 Doom3でも同様に本編では登場しないが、拡張パック"Resurrection of Evil"で追加されている。オリジナルDoomではショットガンとスーパーショットガンの両方を所持している場合、"3"キーを押すことで切り替えることができる。 このショットガンは至近距離ではゲーム全体を通しての主力武器として充分な威力を発揮し、一撃でデーモンを葬ることができる。しかし短い銃身のせいでショットガン以上に弾が拡散する(こちらのみ垂直方向の拡散もある)ため、遠距離ではまったく役に立たない。 また1発撃つごとにリロード動作をとるため連射速度はぶっちぎりで最も遅く、一撃で仕留められない敵からは確実に反撃が飛んでくる。 この武器を使いこなすには撃ったらすぐに離れるという(いわゆるヒットアンドアウェイの)技術が必要になる。遮蔽物がある場合は素早く隠れながら攻撃したほうがいい。 撃ち出す弾数が多い関係で、脆いモンスターに対してならある程度の貫通力を持っている。 具体的には、インプ程度の相手までなら数匹まとめて貫けるため、状況によってはチェーンガン以上の殲滅力を発揮することもある。 弾薬はショットガンと同じshellを使うが、ワントリガーで2発分を消費する。その代わりショットガンなら弾丸を7発同時に放つところを、スーパーショットガンはほぼ3倍の20発を同時発射する。 弾丸の1発ごとの威力は(ランダムのブレを除いて)一律なので、全弾命中すればロケットランチャーと同等の威力を誇ることになる。 ちなみに、Doomguyはよく訓練された海兵なので、全速力で走り回っている最中だろうが瀕死の重傷を受けていようがロケット浴びたり崖から落ちていようが、ダブルトリガーを同時に引き、そして丁寧精確に素早く弾を込めることができる。 コキャッとな。 DOOM64 DOOM64のスーパーショットガンは連射速度がアップしており、より強力な武装となっている。一方でリロードモーションがほぼほぼ省略されてしまっており、次にいつ撃てるのかが分かりにくい。 データ 番号 3 ダメージ 5〜15 x20 収容弾数 8 使用弾薬 ショットシェル 2発 タイプ 即着弾 1分あたりの発射数 36.9発 全弾ヒット1分あたり攻撃力 3690~11070 トリビア EA社のBATTLE FIELD 1では、ソウドオフショットガンのシークレットリロードとして、DOOM IIのCombatshotgunのアニメーションが引用されている。↓参考動画
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Unmaker(LaserGun) アンメーカー(レーザーガン)は赤色のレーザーを発射する銃。 Doom Bibleの設定上のみに存在した武器だったが、後に発売されたDOOM64に新仕様で登場することとなった。その後、Doom Eternalにも出現することとなる。 アンメーカーはM12 Altar of Pain・M28 The Absolution・M29 Outpost Omegaで入手することができる。最終マップ以外ではすべて高難度のシークレットでの出現となっており、レア度は非常に高い。 取得時は「What the !@#%* is this?!」のメッセージが表示される。 性質 アンメーカーは、DOOM64の三つの隠しステージ内に存在するデーモンキーを集めることで進化していく特性を持つ。 通常時では弾速の遅いビームを一本放つ武器だが、デーモンキーを一つ取ると高速レーザーを放てるようになる。 デーモンキー二つ目を入手するとレーザーを連続で二発撃つようになり、連射速度が実質的に倍になる。さらにデーモンキーをそろえると、レーザー3発を同時に撃つ強力な武器へと進化していく。 一発当たりのダメージのばらつきは激しいが火力は極めて高く、弾薬当たりの威力はBFG9000すら上回る。加えて強化次第では高い連射速度・攻撃範囲と弾速を両立し、使いやすく状況を問わず大活躍する武器となる。当て続ければラスボスのマザーデーモンですら数秒で撃破できる。 データ 番号 ― ダメージ 10-150 収容弾数 40 使用弾薬 エネルギーセル 1~3発 タイプ 発射弾 1分あたりの発射数 150発 *3 1分あたりの攻撃力 1500~22500 *3
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DOOMシリーズのMAPデータ Doom/UltimateDoomKnee-Deep in the Dead The Shores of Hell Inferno Thy Flesh Consumed (UltimateDoom ONLY) Doom IIHell on earth No Rest for the Living (XBLA ONLY) Master Levels for Doom II Final DoomTNT EVILUTION PLUTONIA EXPERIMENT PS版Doom Doom64