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DEATH NOTE キラゲーム 【ですのーと きらげーむ】 ジャンル コミュニケーション推理ゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 イングローブキャビア 発売日 2007年2月15日 定価 5,229円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント かなり人を選ぶキラゲーム自体は楽しめないこともない 少年ジャンプシリーズ 概要 基本設定 特徴 キラゲーム その他システム等 評価点 問題点 総評 その後 概要 社会現象にまでなった人気漫画『DEATH NOTE』(デスノート)の初のゲーム化作品。いわゆるキャラゲーである。 (単体作品としてではなく、お祭りゲーとしてならば本作以前に『JUMP SUPER STARS』に参戦している。) 原作の完結後に発売されたこともあり、ストーリーは概ね原作に沿っている。 本作独自の要素として、「キラゲーム」という推理ゲームが全国的に流行しているという設定になっている。プレイヤーは原作キャラの姿を借りて「キラゲーム」に参加し、自らの頭脳を駆使して勝利を目指す。 基本設定 夜神月を新メンバーに加えた日本捜査本部で、捜査手法に「キラゲーム」が取り入れられた。キラゲームとはインターネット上で自然発生的に生まれて流行している遊びであり、竜崎はこれをプレイすることでキラのプロファイリングが可能だと考えたのだ。そして捜査本部内では「何か意見が分かれたらキラゲームで決める」というルールが定着していった。(wikipediaの記述を元に一部改変) 特徴 キラゲーム キラゲームとは、理想社会を目指す殺人者「キラ」と天才探偵「L」の知恵比べを模した対人推理ゲームである。ストーリーはこのキラゲームを中心に進めていく。 キラ「うまく捜査本部に潜り込むことができた…あとは捜査員共を味方につけてじっくりとLを探し出して始末してやる…。」 L「どうやら捜査員のなかにキラが紛れ込んだようだが、むしろ好都合だ。こちらの身を隠しつつキラを検挙しよう。」 …というような役割分担で進めていく。 上の説明だけでわかった人はすごいが、要するに『汝は人狼なりや?』をコンピューターゲームで再現したものといえる。ルールはそちらを参照してほしい。 『人狼』を知っている人は、キラが人狼、Lが占い師のようなものと思ってもらえればいい。 キラゲームの「役職」 キラゲームに参加するのは、基本的に原作『DEATH NOTE』第一部の捜査本部メンバーたち。この参加メンバーのうち、一人がキラ、一人がLとなる。それ以外の者は捜査員(『人狼』の村人に相当)となる。自分以外の参加者の役職はわからないので、これを推理することが最重要事項となる。なお、この役職はあくまでキラゲーム上の役割分担なので、必ずしも「夜神月=キラ」「竜崎=L」とは限らず、プレイのたびに変化する。 プレイヤー(このソフトをプレイする人間)には必ずキラかLのどちらかの役職が与えられる。プレイヤーが捜査員になることはない。 Lの目的はキラを「検挙」すること。キラの目的はLを「キラの裁き」、もしくは誤認による「検挙」で脱落させることである。また生き残りがキラとLの2名のみになった場合もキラの勝利となる。 なお『人狼』とは異なり、本作ではL自身の生存が勝利条件に含まれる。Lが検挙や裁きで脱落すれば、即座にキラの勝利となる。 CPU専用の特殊な役割として「崇拝者」がある。捜査員の一種だが、誰がキラなのかを知っておりキラの勝利のために動く、『人狼』における「狂人」や「狂信者」に近い役職。ただしキラ側からは誰が崇拝者かわからないので、間違って脱落させてしまうこともある。 討論と検挙 登場人物は「発言力」「疑惑度」「信頼度」という3つのパラメータ値を持つ。発言によってこれらを調整しながら、自分の勝利に向けて場を誘導していく。 「疑惑度」はキラではないかと疑われている度合い。「信頼度」は他の参加者から受けている信頼の度合い。「発言力」は言わば行動ポイントのようなもので、発言のたびに消費され、ターンごとに信頼度に応じて回復する。 各パラメーターの最大値は100。なお、他人の疑惑度の正確な値は知る手段がないが、疑惑度が50、80を超えるとチェックマークが着くので目安になる。 発言内容はコマンド選択式。発言力を消費して対象キャラクターの疑惑度や信頼度を上下させる。より効果の大きい「必殺発言」もある。 また他の人物の発言に対しては発言力を消費して「同調」と「反論」が可能。 同調したり反論すればその発言の効果を高めたり、ひっくり返したりできる。ただし、変化があるのは疑惑度のみで信頼度に対する効果は変わらない。 例えば疑惑度↑、信頼度↓の発言への反論に成功すると、疑惑度は下がるが、信頼度に関しては影響なし。なお、一部の必殺発言を除くと自分の疑惑度を能動的に減少させる手段は「自身に対する疑惑度上昇の発言に反論する、もしくは疑惑度減少の発言に同調する」のみである。 反論に対してさらに「対抗」することもできる。この場合は言ってみればオークションのようなものが始まり、互いに発言力を消費しながら反論しあい、最後に発言できた方の効果が発動する。 各キャラが3回ずつ発言するとターンが終了する。発言のパスも可能だが、パスが多い者は疑惑度が上がりやすい。 フリーモードでは1ターン内の発言回数を1~3回の範囲で選択可能。回数を減らすと投票回数、キラの裁き、Lの調査の回転数が上がり、ゲームスピードが早まる。 ターン終了後「投票」が行われる。各自がキラだと思う者に票を投じ、過半数の票を得た者が「検挙」されてゲームから脱落する。誰も過半数に達しない場合、そのターンは誰も検挙されない。 フリーモードでは「過半数に達していなくても最大得票者が検挙」の設定にすることもできる。誤認逮捕率が跳ね上がるのでこのルールでは基本L不利。これを逆手にとってハンデとして用いるのも一興だが。 キラの裁き キラは投票終了後、参加者一人に対してデスノートを用いた「裁き」を行うことができる。対象の人物を確実に脱落させることができるが、Lではない捜査官を誤って裁いてしまった場合、以降の発言力の最大値が半分になるという大きなペナルティがある。 裁きを行わずパスすることも可能。Lの正体に確証が持てないうちは、裁きではなく検挙によって脱落するように仕向けるほうが堅実といえる。 キラは特定の参加者の信頼度を100にすることにより、Lに関する手がかりを得ることができる。得られる情報は「○と○はLではない」「○もしくは○がLである」「○は崇拝者」の3種類。 Lの推理 Lは投票終了後、参加者一人を指定して、その人物がキラであるか否かの確定情報を得ることができる。ただしこれでキラが誰かを知ったとしても、勝利のためには「投票による検挙」という手続きを踏まなくてはならない。 投票により捜査官が誤って検挙された場合、Lの発言力の最大値が20低下する。 こうして、キラもしくはLの勝利が確定するまでターンを繰り返していく。 その他システム等 ストーリーモード:原作に沿ったストーリーを読み進めながら、要所でキラゲームの対戦を行うモード。全13ステージ(チュートリアル、隠しステージ含む)。 ステージクリアの条件はほとんどの場合「キラゲームに勝利すること」だが、中には「キラとなって検挙される」といった変わった条件もある。 シングルモード:自由なルールと組み合わせでNPCキャラと対戦する。 対戦モード:ワイヤレス通信による2人対戦モード。詳細は後述。 登場キャラクター 通常キャラクター15名 夜神月(白)、竜崎、弥海砂、夜神総一郎、松田桃太、相沢周市、南空ナオミ、夜神粧裕、高田清美、模木完造、ワタリ、レイ=ペンバー、奈南川零司、火口卿介、尾々井剛 隠しキャラクター4名 ニア、メロ、魅上、夜神月(黒) クリア条件とは別に設定される「ボーナス条件」を満たすと「リンゴ」が得られ、これの数が一定数に達すると順次使用可能になっていく。 夜神月(黒)の必殺発言は夜神月(白)と効果が異なるが、同一人物なのでシングルモード等ではどちらか片方しか選べない。 他に、特定の操作を行うとバグキャラクター(?)としてレムが使用できる。ただし必殺発言を使用するとフリーズする。 評価点 楽しめる人には楽しめるキラゲーム。 キラとLの頭脳戦をプレイヤー自身に体験させるために、『人狼』のルールを拝借するという発想自体が秀逸である。安易に推理アドベンチャーゲームにするよりも、気の利いた賢明な判断だったといえるだろう。 『人狼』のファンにとっても、『人狼』っぽい雰囲気を手軽に味わえるソフトとしての価値がある。リアルの『人狼』は10人近いプレイヤーが集まらないと面白くならないゲームであり、ネットを通じてのプレイ環境もあるが初心者にはハードルが高いのだ。 絵に関して言えばほぼ原作通り。レベルはかなり高い。 原作における主要メンバーは網羅。ほぼ完全といっていいだろう。 よって「頼りなさすぎる松田L」「ノートを使うか迷う夜神粧裕キラ」などというシュールな光景も見れる。 ヨツバ関連のキャラが8名→3名に大幅に削られたのは気になるところだが、他の5人はあまり個性がなかったし多すぎても困るだけなので、これぐらいが丁度いいのかもしれない。 原作第一部を元にした作品だが、第二部の主要キャラであるメロとニアも隠しキャラとして登場。 ちなみに死神は完全に脇役である。 キャラクターの作りこみは相当なもの。 キャラ毎に固有の「必殺発言」がある。原作の名ゼリフを再現した演出で効果も一発逆転を狙える。 気付きにくいが実は初期の信頼度はキャラクター同士の組み合わせにより固定の値になっている。 竜崎とワタリの信頼度は初期から高いなど、これも原作再現である。 CPUの賢さもあなどれない。例えばプレイヤーがキラとなった場合、先述のように特定人物の信頼度を上げると大きなメリットがあるのだが、露骨にこれを狙うと自分がキラであると看過されてしまう。逆に自分がLとなり、「Lの推理」でキラが誰かを知り得たとしても、キラの疑惑度を高めることに躍起になりすぎると、逆にキラに正体を知られて「裁き」を受けてしまう。 上記の思考パターンはあくまで一例。実際には、他人がLやキラかどうかを判断する基準はキャラクターごとに細かく異なっている。 こちらも実際にプレイしても影響に気づきにくいのだが…。中にはあまり頭が良くなく、気まぐれで動いているようにしか見えない者もいる。 このように秀逸なルールとCPU思考ルーチンにより、プレイヤー自らの知力がモノを言う頭脳戦が味わえる。そして役職はプレイごとに変化し、キャラの思考やパラメータも十人十色、それらを自在に組み合わせられるシングルモード(フリー対戦)もあるので何度も楽しめる。 良好な操作性。 無理なタッチペン操作を押し付けるDSゲームが多い中、本作の操作系統はタッチペンのみで完結しており非常に操作しやすい。 というか、操作性に限るなら冗談抜きにDSゲーム最高クラスと言ってもいいレベル。 バカ要素と見れば評価できなくもないストーリー。 おおまかな流れは原作に沿っているが、原作にない展開も多い。例えば「月の家に弥海砂と高田清美がやってきて、月の恋人にどちらが相応しいかを、なぜか粧裕も交えてキラゲームで決める」という、どこからつっこめばいいかわからない話もある。 まぁ後述するように基本的に相当無茶なストーリーなのだが…。 IFストーリー 原作とは違ったストーリー展開もあり、プレイヤーの視点次第でエンディングも変わる。 問題点 楽しめない人には楽しめないキラゲーム。 そもそもルールが複雑でわかりにくい。もともと人間同士の会話形ゲームだったものをコンピューターゲームにしたせいもあるのだが、『人狼』には存在しない「信頼度」や「疑惑度」「発言力」といったパラメーターを管理する必要がある。 また、基本的に相手がキラ(もしくはL)であることを証明する手段はない。周りの人間からどう思われているかが何より重要、ひとたび「こいつは怪しい」と思われたらもうオシマイという世界なのだ。そのあたりに馴染めず、モヤモヤを感じてしまう人には向いていない。 『人狼』では、敵対プレイヤーの発言の矛盾を見抜いて暴きたて、自分の正しさを第三者に対して証明することもできるのだが、本作ではそこまで高度な論戦は不可能。 せっかく『DEATH NOTE』という題材を得たのに、それっぽい役職が少なすぎるのも残念。Lの絶対的支援者である「ワタリ」や、キラと同等の能力を持つ「第二のキラ」などを、役職として登場させて欲しかったところである。 キラとLの力関係が互角ではなく、基本的にLが大幅に不利。 キラはLを特定できたら「裁き」一発で終了だが、Lは確実性の薄い評決以外にキラを倒す方法が無い。したがって、キラ側は「裁き」の無駄撃ちさえしなければ大抵の場合Lの誤認逮捕、もしくは特定→裁きで勝てる。しかも捜査官が全員死んでもキラの勝利である。 Lの脱落で即敗北というルールのため、『人狼』では有効な「占い師自身の死を覚悟した自己犠牲的行動」がLには許されない。 さらにLを守護する役職も存在しないため、正体発覚が敗北に直結する。Lはカミングアウト(自ら正体を公言すること)もできず最後まで潜伏を続けなくてはならない。 キラの根回しのせいでL以外の捜査官が誤認逮捕されたとしても、それでペナルティを受けるのはLのみというルールになっている。 前述したように、プレイヤーは「L」か「キラ」のどちらかの役職が強制され、「捜査員」や「崇拝者」になることはできない。 無茶がありすぎるストーリー。 そもそも、なぜ竜崎ら捜査本部の面々がこんなゲームに興じているのかといえば、先述のように「キラの心理のプロファイリングに繋がるから」というもの。あまりにも無理がある設定である。 さらに捜査本部内で意見が分かれたら、その時もキラゲームで決める。まるで、いきなり「それなら麻雀で決着をつけよう!」などと言い出す麻雀漫画のようである。 レイやナオミなど原作では捜査本部に来ていない人物も、本作では捜査本部にまでわざわざ来てキラゲームに興じる。 そんな無茶だらけの設定でありながら、ストーリーはおおむね原作通りに進行していく。 そのため連続殺人事件の捜査中にキラゲームで遊びはじめる、ナオミは手がかりを求めて捜査本部まで来たのにキラゲームに負けたらそのまま帰っていく、といった謎な状況になっており、よけいにストーリーの強引さを印象付けてしまっている。 ただし、月を追い詰める本作オリジナルの展開に繋げる伏線になっている点を評価する声もある。 キャラクターのグラフィックはレベルが高いが、表情の変化といったパターンが少なめ。 原作名物の大胆な表情変化(通称「顔芸」)を再現してくれれば、さらに評価は上がっていたと思われるだけに惜しまれる部分。 討論時の発言のセリフがうまく繋がらず、おかしな会話になってしまうことがしばしばある。 他者から自分がキラではないかと疑う発言をされ、反論や同調が連鎖している時に「私もそう思っていた」とまるで他人事のようなセリフを吐くなど。 ただ、セリフ自体はそれなりにバリエーションも個性もある。繋げると不自然な場面が多々あるだけで。 本作の「発言」とはパラメータを操作するためのコマンドに過ぎず、重要なのはその効果のみ、発言内容のセリフにはゲーム的な意味は無い。それを割り切れる人は何とも思わないのだが、割り切れない人は違和感や滑稽さを感じ取ってしまう。 キャラクター毎の必殺発言の使い勝手の差が大きい。 例えば奈南川の「フッ、もうみんなだれかわかっているんじゃないのか?」。自分以外の疑惑度が最も高い誰かの疑惑度を最大値(100)にする効果。 自分がキラの時なら、自身の疑惑度が高まって検挙されそうなときに票を散らして生き延びたり、誤認逮捕でLの発言力を削ったりできる。Lパートでもキラと確定した相手の疑惑度を先の2ターンで高めておき、最後のターンで使って確実に検挙させたり汎用性がかなり高い。 逆に使いにくいものもある。代表格は夜神粧裕の「みんなもっと話しましょ!」。 全員の発言力を40にできる。正直活かせる場面はかなり少なく、使い勝手はかなり悪い(*1)。 他にも相沢の「わたしはあなたを信じる」(対象の疑惑度を0にして信頼度を100にする)が、弥海砂の「ミサのこと信じてね」(対象の信頼度を100にする)のほぼ上位互換だったりする。 通信対戦モードの問題。 本作には2人のプレイヤーがキラゲームをプレイする通信対戦モードがある。一方がキラ、一方がLであることが明白なので、相手プレイヤーが操っているキャラは誰なのかを推理することが焦点となる。 ただ、特に個人ごとにデータが違うようなゲームでもないのにソフト2本が必要。 プレイヤーの思考時間がたった3秒しかない。反応時間でCPUとプレイヤーキャラを判別させないための措置なのだが、対CPU戦ではじっくり考えられるので、そのテンポに慣れていると致命的な不利になりかねない。 総評 ゲーム全体の出来は駄作寄りだが、キラゲームそのものはメンバーや役職を変えながら遊べば結構長く楽しめる。 基本的に発言や行動の矛盾を見つけるゲームであるため、それに慣れれば簡単にクリアできる。 しかしキラゲームのルールに馴染めないプレイヤーは「ロクに推理せずに当てずっぽうでプレイして、負けたら勝つまでやり直す」というプレイスタイルに走りがちであった(特にキラは、ペナルティなど気にせずに他人を片っ端から裁いていくという方法で、かなり高い確率で勝利できてしまう)。このようなやり方でも一応クリアできるのだが、それではまったく楽しくない。そのせいか本作は巷でさほど高い評価を得られなかった。 原作『DEATH NOTE』への愛着に加えて「キラゲームのルールを把握できるか」「明確な答えのない戦いをそういうものとして割り切れるか」といった点で評価の変わる、かなり人を選ぶゲームである。 その後 本作は「よくある有象無象のキャラゲー」として忘れられていった。しかし「キラゲーム」のルールに注目して、これを『汝は人狼なりや?』の亜流として、主にネット上でプレイし続けている人もいるらしい(ただしルールはかなり独自改良されている)。 公認のファングッズとして2019年には『DEATH NOTE 人狼』というボードゲームも発売されている。ただし、普通の人狼ゲームやキラゲームとはかなりシステムが異なり、むしろ『犯人は踊る』のようなボードゲームに近いゲームデザインになっている。 後継作として『DEATH NOTE Lを継ぐ者』が発売されている(DS専用・2007年7月12日)。こちらは『スコットランドヤード』という世界中で人気のあるボードゲームを元にしている。さらに後継作として『L the proLogue to DEATH NOTE ~螺旋の罠~』が発売(DS専用・2008年2月7日)。インターネット等で流行している「脱出ゲーム」を元にしたゲームデザインで、ストーリーは完全オリジナルとなっている。 後年には『ロストディメンション』『レイジングループ』『グノーシア』『Among us』など、人狼をコンピュータゲームに落とし込んだ作品が数多く存在する。いずれも10年代に作られた事を考えると、本作はかなり先見的な試みだったと言えるかもしれない。
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DEATH NOTE キラゲーム part45-344~346 wikiに直接入力 344 :キラゲーム:2009/05/12(火) 20 33 02 ID xRVbRwD0O プレイしながら書いているので小出しになりますが、とりあえず2話まで投下。 全12話です。 【キラゲームとは…】 参加者がキラ・L・捜査員・キラ信奉者の役割に分かれて行うゲーム。 プレイヤーが演じられる役割はキラかLのどちらかで、捜査員・キラ信奉者としてゲームに参加することはできない。 参加者は発言力を消費して発言を行い、疑惑度・信頼度を操作して目的を達成するのが最終目標となる。 参加者が順番に発言していき、1~3周した所でそのターンは終了。 参加者全員による投票を行い、検挙者(ゲームオーバーにする人)を決める。 この時、大抵「疑惑度」が一番高い参加者が検挙される。 キラの目的はLを探し出し、デスノートで「裁く」か検挙する(ゲームオーバーにする)こと。 参加者の誰がLを演じているかは発言から推測するか、信頼度が100になった参加者からの密告で知る事ができる。 キラ独自のルールとして投票時にデスノートを使って「裁く」参加者を指定できる。 ただし、L以外の人間を裁いた場合は発言力の最大値が大幅に下がり、次のターンの発言が制限されるペナルティがある。 また、最終的に参加者がキラとLの二人だけになった場合はキラの勝利となる。 Lの目的はキラを探し出し、検挙する(ゲームオーバーにする)こと。 参加者の誰がキラを演じているかは発言から推測するか、L独自のルールである「調査」で知る事ができる。 Lは投票時に参加者の一人を指定して、キラかどうか「調査」することができる。 Lにもペナルティがあり、キラ以外の参加者が検挙されると誤認逮捕とされ、発言力の最大値が減少する。 また、プレイヤーは演じられないが、キラ信奉者はゲーム開始時からキラが誰か知っており、状況がキラ有利になるような発言を繰り返す。 キラ役・L役のどちらかがゲームオーバーになった時点でゲーム終了。 ゲームの説明が長くなりましたが、ストーリーモードいきます。 345 :キラゲーム:2009/05/12(火) 20 34 33 ID xRVbRwD0O 第1話「開始」 一連のキラ事件のあらましが語られる。 月とデスノートの出会い、犯罪者達の不可解な死と囁かれるキラの存在、探偵Lの登場… 原作でいうと竜崎(※1)を中心とした捜査本部が立ち上がり、月が捜査本部に合流したあたり(※2)からストーリーがスタート。 ※1…キラゲーム中の名称と紛らわしいのでL=竜崎としています。 ※2…ただし原作と異なり、月は竜崎の要請で調査本部に参加した形になっています。 いきなりキラゲームで遊んでいる捜査員達。 竜崎の「月くんがキラです」の発言に対し、ほとんどの捜査員が月に投票し、キラ役の月が検挙される。 キラゲームはLとキラの思考をなぞることになり捜査に役立つという竜崎の発言で、キラゲームを捜査に取り入れる事が決まる。 ここでルールが分からないという松田のために竜崎が解説をしてくれる。 その後、竜崎の語るキラ像(キラ=裕福な子供)について、松田が「自分が子供だったら怖くてデスノートなんて使えない」と反論、その場にいた月がキラゲームをしてキラ像に近づいてみてはどうかと提案し、キラゲームをすることになる。 プレイヤーは月を操りキラゲームに参加、勝利条件は役割「キラ」で勝利すること。 疑惑度0で勝利するとボーナスが入る。 とりあえず自分の疑惑度にさえ注意していれば勝てる。 ゲーム終了後、やっぱり竜崎の語るキラ像に納得できない松田。 竜崎は「捜査本部には松田のような普通の感覚の持ち主も必要だ。それに自分は松田がいないとやっていけない」と言う。 竜崎に認められたと喜ぶ松田だが、竜崎の発言の真意は「買い出し係」としての松田が必要だという意味だった… 346 :キラゲーム:2009/05/12(火) 20 36 38 ID xRVbRwD0O 第2話「甘党」 捜査本部設立から数日、事件の捜査には大きな進展は見られなかったが、捜査員達はキラゲームの効果を認めつつあった。 ただ、竜崎の独特なキャラクターには捜査員達も戸惑いを隠せないのであった… 甘いものばから食べている竜崎に対して苦言を呈する捜査員達。 特に松田は買い出し係にされているのが不満なようで、頭を使っていると甘いものを食べても太らないという竜崎に対してキラゲームで勝負を挑む。 プレイヤーは竜崎を操りキラゲームに参加、勝利条件は役割「L」で勝利すること。 松田の疑惑度0で勝利するとボーナスが入る。 竜崎の必殺技の使いどころを間違えなければ勝てる。 キラゲーム終了後、さっそく竜崎の体脂肪を測ると、さっそく減っている。 体脂肪は単なる割合だからという模木、理解できない松田。 水分をたくさんとれば体脂肪は減るため、竜崎はキラゲームの最中に大量にコーヒーを飲んでいたのだ。 DSのDEATH NOTE キラゲームをクリアしたので 第二話まであるので第三話から 原作とはパラレルストーリーだが十一話「正義」以外ほぼ原作と同じ 第三話「接触」 バスジャック事件でレイ=ベンパーがFBIだと知った夜神月。 後日、月はレイをLである竜崎の捜査本部へと呼んだ。 日本捜査本部と捜査協力したいレイは、日本警察と関係者の身辺調査を行っていた事を秘密にしておきたかった。 月はそれに協力し黙っていると約束。 バスジャック犯を心臓麻痺で殺さなかった月を、レイはキラではないと考えていた。 捜査本部へと訪れたレイは、あくまでFBIが独自にキラ捜査をするために派遣されたと自己紹介する。 警察関係者の調査も、竜崎との関係も全て黙っていた。 だが総一郎を含めた日本警察はこのタイミングで現れたFBI、そして竜崎を疑う。 竜崎は警察の中にキラがいると疑っている、信頼していないのではないかと考え相沢が怒鳴る。 月の狙い通り、最初から薄かった信頼関係にヒビが入る。レイをあの時に殺さなくてよかったと考える月。 竜崎はレイがキラの調査のために来た事を証明するため、キラゲームを行う事を提案。月達もそれに乗る。 キラゲームにより信頼を得たレイ。狙った通りにならなかった事に苛立ちを覚える月。 一週間後、レイを含めたFBI、12人が心臓麻痺で死亡した。 竜崎はFBIを呼び日本の警察とその関係者を調査していた事を白状する。 相沢の言う通り、今回はキラに敗北したと認める竜崎。だがキラについて色々とわかったと答えた。 まず死刑囚を利用して操り方を学んでいた事、FBIが到着してから5日間以内で調査した中にいた事。 そしてその性格は竜崎と同じで幼稚で負けず嫌い。 FBIが調査した人数はそこまで多くない、そこまで絞り込めた事に捜査員たちはやる気を出した。 第四話「追跡」 月はレイを操りFBIの情報を入手し、そしてレイを心臓麻痺で殺した。 竜崎はキラがFBIに接触して情報を得たと推測。特にレイの状況に関心を持っていた。 レイが調査した中に月がいた。月を疑う竜崎。 月の前にレイの婚約者という間木照子という女性が現れる。 レイはバスジャックの際に尾行していた相手に本名を教えた事を、照子に伝えていた。 それ以上の事は聞いていなかったが、照子はそのバスを使用する可能性のある月を疑っていた。 何を聞いたか知らないが、危険だと考えた月は照子をデスノートで操り行方不明の上での死を迎えさせようとした。 だが効果はない。照子の本名は南空ナオミといい、照子は偽名。本名を知らない以上デスノートは効果が無い。 請われるまま月は捜査本部に連れて行くしかなかった。 知り合いである竜崎に再開する照子。 月を疑う照子はキラゲームをやらせてほしいと頼み、竜崎もそれを承諾した。 しかしキラゲームを行っても一切そぶりを見せない月。 思い違いだったかと個人で捜査し直すと言いナオミは去る。しかし竜崎はゲームを影から操っていた月をますます疑う。 レイを失い、月がキラである可能性も見失ったナオミは一人で街中を歩く。 そこに月が走り寄り、あの時に会えたのも運命であり共にキラを捕らえようと月は捜査本部に誘う。 きちんとした証明があればすぐに捜査本部に行けるという月。 あなたのような先のある女性に、危険な事をやらせようとしたと、今のは忘れてほしいと月はいったん引く。 すると捨てる物はありませんと捜査に協力させてほしいと自分から頼む。 そうして運転免許証を見せ、本名である南空ナオミを月に伝えた。その後の消息は不明となる。 第五話「崩壊」 さくらTVにキラ名義でビデオテープが送られ、さくらTVはその内容を放送する。 その内容通りにキラ批判を繰り返す有名人たちが死に、放送を中断。ビデオテープは警察に押収された。 その今までとは違う内容を見て、竜崎は二人目のキラの存在を示唆した。 信用できない相沢と松田。キラゲームを行い、キラの思考を考える事にした。 キラゲームで勝利した後、第二のキラと仮定しての捜査を行う事となった。 もし二人のキラが同じ能力なら、捕まえればもう一人のキラを捕まえる重要なヒントになる。 そして第一のキラはより巧妙なので、第二のキラを見つけ、利用してから抹殺しようとする。 月を呼び、別のキラかどうかは伏せてビデオを見せる。月は動揺せず、竜崎と同じ推理をした。 キラの振りをして、第二のキラをコントロールする作戦に出る事になった。 第二のキラであるミサは、死神のレムに自分の為では無くキラと会うために使用したと告げる。 ミサは寿命の半分と引き換えに、顔を見た相手の名前がわかる死神の目を持つ。 第六話「愛情」 TV局を通してビデオで情報を交換する、キラ役は竜崎の勧めで月が務めた。 夜神の家に弥 海砂が訪ねてくる。彼女こそが第二のキラであるミサだった。 数日後、夜神の家で家族や知り合いに挨拶するミサ。ミサはTVで売り出し中のアイドルでもある。 すぐに始末するつもりの月だったが、これからは月に従うというミサの言葉を受け入れた。 竜崎の顔をミサに見せ、本部ごと消した後にミサも始末するつもりだと月は考える。 月の恋人だというミサ。アイドルなのにと松田が聞くと、月と結婚できるなら辞めてもいいと答える。 まだ結婚は早いと総一郎が止めると、キラゲームで勝ったら認めてくださいとミサはごり押しした。 ミサがキラゲームで勝利したところ、家に月の同学年の女子大生である高田清美が訪ねてくる。 月に好意があった清美は、彼女を自称するミサに嫌悪感を持つ。面倒だなと考える月。 頭がいい事をハナにかけてとミサはキラゲームで勝負する。 清美が勝利し、怒ったミサはそのまま言い合いになる。 後日、大学へと向かった月はそこの学生でもある竜崎と会う。 そこにミサが遊びに来た。竜崎にミサの存在を知られるとまずいと一瞬思う月。 だがミサが竜崎の顔を見た事でこれで竜崎を殺せ勝利だと、月は考え直した。 ミサが去った後、月はトイレに行きすぐにミサに電話する。だがミサは電話に出ない。 その頃、ミサは竜崎の指示により捕らえられ、目隠しをされ体も身動き取れない状態となっていた。 第七話「監視」 鑑識の努力により、第二のキラからのビデオから見つかった微細の鑑識結果と、同じ物質がミサの部屋からも発見される。 竜崎はミサが第二のキラだと断定し、捜査本部内の特殊施設に拘束。 ミサは尋問に応じず、そのまま三日が過ぎた。 自分の甘さを痛感する月。竜崎の本当の名前を聞く前にミサが捕らえられてしまった。 もはや竜崎は月をキラだと断定しているだろう。 もうミサを殺すしかないが、ミサを殺せばミサの死神のレムが月を殺すと通告している。 死神は気に入った人間を生かす為に誰かを殺せば死神も死ぬ、だがレムはミサの為なら死んでもいいと思っている。 捕らえられたミサはレムに殺してくれと言い続ける。 それなら月を殺すというレムだが、自分を殺せとミサ。今死んでもミサは幸せだが月が死ぬなら不幸だと答える。 そこまで月の事を愛しているのかとレムは思う。舌を噛みかねないと竜崎は口の拘束もした。 自宅の月はミサがいつまで持つかと焦る。このままでは月を逆恨みし、殺されかねない。 そこにミサに取り付いていたレムが現れる。ミサはデスノートの所有権を放棄したのだと言った。 これによりミサはデスノートに関する一切の記憶を失った。死神の目の能力も、月がキラだという事も全て。 月に対する好意だけは残ると説得すれば受け入れて、ミサは記憶を失い気絶した。 もうミサからデスノートに関する情報が洩れる事は無い。それならば大丈夫だと月。 ミサを助けなければお前を殺すというレムに、考えがあると月は答えた。そしてリュークに別れを告げる。 翌日、記憶のないミサは今までと打って変わって殺せと言わず、デスノートに関する話も一切せずストーカーの話ばかりする。 捜査本部に着いた月は、竜崎や父に自分はもしかしたらキラなのかもしれないと答えた。 レイに会った事もあり、重犯罪者なら死んでもいいと思っている、だがキラとしての自覚はないと月は言う。 なので自分を拘束し、犯罪者が死ぬかどうか確認してほしいと月は皆に頼んだ。 月を拘束するかどうかで捜査本部も意見が割れる、竜崎はキラゲームで勝負しようと言った。 キラゲーム後、手足を拘束し牢獄に入れられるのを自分から望む月。父である総一郎はその状況を見ていられず、自分も拘束してほしいと頼む。 ミサ、月、総一郎がそれぞれ牢獄に入れられる。 月は、ここに来る前に地面にデスノートを埋めてきていた。 そして一週間後、捨てると口にしたことでデスノートの所有権を放棄。デスノートに関する記憶が消える。 記憶が消えた月は、キラは自覚のない殺人は起こせない。自分はキラじゃないと前言を撤回する。 らしくない月の状態に困惑する竜崎と警察たち。 15日後、またもやキラの殺人が再開される。これで月の無罪が確定すると喜ぶ松田。 竜崎が殺人が起きていないと月に言うが、自分は嵌められたと主張する月。何が何だかわからないと困惑する竜崎. 50日後、キラによる殺人は続き、これ以上の拘束は無意味だと警察たちも竜崎に求める。 最後にテストをすると言う竜崎。意味がないと答える一同にキラゲームで決める事にした。 そして総一郎は竜崎の言われた通り、解放された月とミサに拳銃を向けた。 その頃、キラとコネクションを得たという大企業ヨツバグループの幹部が集まり、キラの力を使い企業利益を上げていた。 第八話「潜入」 総一郎が撃ったのは空砲。そして総一郎は殺されなかった。 竜崎は総一郎に一芝居打たせ、それでも殺さなかった月とミサを解放した。 ミサがキラと関係したという証拠は揃っている、そのためキラを捕まえるまでは監視下で共にキラを捕まえる事となった。 月は承諾した。竜崎はそれぞれに役目を与え、松田にはミサのマネージャーを頼んだ。 推理が外れたのでヤル気が落ちた竜崎。そんな竜崎に月はヨツバグループが株価を上げている事を告げる。 そしてヨツバグループの周辺では死亡者が続出している。私欲の為に動くキラが現れたと確信した。 その頃のヨツバグループはLをつぶす為、エラルド=コイルという世界的な探偵を雇い竜崎を探っていた。 竜崎はその情報からヨツバグループ室長の火口卿介という雇い主を突き止める。 ちなみにエラルド=コイルとは竜崎の偽名の一つ。 その頃、松田は独断でヨツバ本社ビルに忍び込んでいた。 そして会議室まで忍び込んだ松田は聞き耳を立ててキラの話を聞く、しかし幹部三人に見つかってしまう。 GPSを探知して松田がヨツバ本社ビルにいるのを知った竜崎達は、どうせピンチだからと助ける事にする。 ミサの売り込みに来たマネージャーだと嘘をつく松田。マネージャーとしての偽名は松井で、念のため名刺も作っている。 念のため、殺すべきだと考えるヨツバ幹部。 さらにミサに電話させて、信ぴょう性を上げる。また本当かどうか確かめたいと言われ、ミサを呼び出した。 それまで時間があるのでキラゲームをしましょうと、松田は時間を稼ぐ。 ミサと社長の役として総一郎が訪れ、接待の為にヨツバの三人をマンションの一室に連れて行く。 月も含めてキラゲームで遊ぶ。 それを終えた後に、松田は一発芸として酔った状態でベランダで芸をしようとした。 しかし失敗し15階から落下、一つ下の階からせり出たマットで受け止め助ける。 道路で倒れて死んだふりをした一階の別人が救急車で運ばれ、幹部三人は無関係という事にして帰らせた。 第九話「対面」 数週間後。ミサはヨツバグループのイメージキャラとして起用される話となった。 竜崎はコイルへの依頼を逆手に取り、ミサがLの情報を持っているとコイルとして報告する。 その報告を受けたヨツバ幹部は、ミサを本社に呼び出しコイル自身に面会させることにした。 ヨツバとキラのつながりを立証するため、コイルに化けたワタリとミサを面会させる。 マネージャーとして月と模木が付きミサは面接へ。幹部三人とコイルに化けたワタリが面接者として話を聞く。 面接で強盗に両親を殺され、その犯人をキラに裁かれたため、キラ信者ではないかとワタリが聞く。 事前に打ち合わせをしており笑顔で違いますと答えるミサに、ではキラゲームで確認しましょうと勝負となる。 キラゲームの勝敗の結果、やはりミサはキラに敬意を持っている。だがそれは世間にバレなければいいので問題ではない。 ただ嘘を言ってほしくない、一時Lに拘束されていた事は調査しているのでその事を話してほしいとワタリが聞く。 そこまで調査しているとはと、コイルに感心するヨツバ幹部たち。 長時間となったので火口がトイレに行く、ついでにミサもトイレへ。 このままではミサがまた酷い目に合うのではないかと疑う死神のレムは、ミサに事実を言いに行く。 デスノートの切れ端を触れさせる事でミサにレムが見えるようにし、驚くミサの口を塞ぎ話始めた。 デスノートに触れれば記憶が戻るが、切れ端程度では戻らない。 そしてミサに月がかつてキラであった事と、ミサが第二のキラだった事。二人して記憶を捨てた事。 さらに今のキラが火口である事を伝えた。 火口はゲスな男で、ミサを妻に迎え、飽きたら殺そうとしていた。 ミサは火口を落とし、キラである事を示す為に、まず火口の信頼を得る事にした。 火口に頼んでもう一度キラゲームを行う事にした。 夜、ミサは火口に誘いメールを送り二人でドライブするミサと火口。 ドライブ中、ミサは第二のキラだと自分から火口に言う。驚く火口とレム。 Lは第二のキラである自分を最後に無罪だと思い解放した、そしてミサの夢はキラと結婚する事だと告白。 もし本当だったら利用価値があると火口。自分がキラだったらどうすると言い、お互い本物かどうか確かめてみようという。 悪人しか殺さないと言うミサに、知り合いに何人も死に追い込んでる借金取りがいる。 こいつが死んだらすぐに電話で分かるという火口、ミサは後ろを向いてレムに殺人を行わせる。 火口はミサが第二のキラだと信じ、自分がキラだと応える。 家にデスノートがある火口、なら今から犯罪者裁きをやめて、また裁きを初めてと連絡したらしてとミサ。 それで信じてもらえるならと火口は了承。ミサはひそかにその言葉を録音した。 第十話「終焉」 ミサの報告により火口がキラだと断定。いぶかしみながらも竜崎も火口を捕らえに行く。 だがミサがもし第二のキラではないとわかれば、火口はすぐにでもミサを殺すだろうと月は焦る。 ミサを守るために月は火口の即時逮捕を竜崎に訴える。 火口がキラである事を示すには、殺人を行おうとしている所を見なければならない。 そこで竜崎はさくらTVを利用する事にする。 さくらTVのキラ特番は嘘ばかりで誰も信用せず、視聴率も低い。その視聴率が低い事を利用する。 キラしか知らない事を分からせる内容ならば、火口も動かざるを終えない。そのために松田を利用する。 松田はヨツバグループでキラの話を聞いてしまった、殺されない為に友人と共に死んだふりをしていた。 すりガラスで松田の顔は見えないようにする、だがハプニングで顔が出る。しかし火口には松井と言う偽名しかわからない。 火口を監視し、名前を調べようとしているのなら、即時逮捕。 若い松田に任せるのはと難色を示す総一郎や他の警察。しかし松田はヤル気。 出来るかどうかをキラゲームで確かめる。 松田の熱意に負け他の者達も認める。またほかの幹部に脅迫し協力を求める。 協力しキラを捕らえれば罪には問わない、キラがLに勝っても今まで通り、月はそう提案。 キラを捕らえるだけの力があるのかと聞かれ、キラゲームでその力を示す。 FBIを殺した以上、殺人の証拠がある。無ければ殺す理由がない。 火口の家や車に盗聴器やカメラなどをいくつも設置することになった。 幹部の一人が火口に電話し、さくらTVの番組で不味い事になったと伝える。 キラ特番、TVを見てどうせやらせだろうと火口は思ったが、会議でキラの話をしていたと言う。 さらにすりガラスが倒れて松田の顔が一瞬うつる。 念のため、松井の名前をデスノートに書いていたが殺せなかった。つまり芸名か何か。 番組の最後にキラについて語るという番組。慌てる火口はミサに電話する。 ミサは留守電設定にして出ない。 次に他幹部に電話し、裏から手をまわして止めようと言う。だが下手に番組を止めれば逆に怪しまれる。 しかし顔は写ったからそのうちキラが殺すだろうと傍観すると答えさせた。 次に社長をしていた総一郎に電話がくる、名字は知っているが名前は知らないと答える総一郎。 会社に履歴書はあるが現在、社員旅行中で全員出払っている。 知りたいならプロダクションビルの金庫を開けて自分で見てくださいと、金庫のロックナンバーも伝えた。 急いで来るまでビルへと向かう火口。TVを見ながらだと、松田が本名を隠したと答えた。 監視カメラでビル内に入る火口を映す。履歴書から名前をメモする火口。 どうして死なないと怒る火口に、何かしたのかと困惑する竜崎や警察たち。 車に戻り、このままでは終わると思った火口は、監視カメラから松田を見る事にする。 そしてレムと寿命で取引し、死神の目を手に入れた。 第十一話「神曲」 松田の本名を知るために奔走する火口。 スピード違反で白バイに捕まる。 しかし何かをカバンの中でした後、車で逃走。追いかけた白バイがトラックとぶつかり事故死。 まだ証拠は挙がってないが、これ以上は火口を野放しにするのは危険。確保に向かう事にした。 急ぐ火口、だがフルフェイスの警官隊が追いかける。さらにヘリで上を抑える。 こうして火口は捕らえられ、その目は目隠しをされた。 トランシーバーで火口にどうやって殺人を行ったか聞く竜崎。 沈黙するが、やがて堪忍してデスノートと死神について答えた。 言われた通り総一郎がノートを車の中から発見。持ち出すと死神のレムの姿が見えた。 たどり着いた竜崎と月が触れると死神の姿が見えた。ノートはまだ2冊以上あると確信する竜崎。 そして月は記憶を取り戻す、叫び、そして冷静さを取り戻す。「計画通り」 月は隠し持っていたデスノートの切れ端で火口の名前を書き、火口は死んだ。 デスノートの最初に13日以内に殺さなければ自分が死ぬと書かれていた。この内容を信じれば月もミサもキラではない。 実は月がリュークに書かせた、嘘のルールである。 デスノートは現在、化学検証中。死神のレムはデスノートの所有者にしか答えないとしか言わない。 時間つぶしにキラゲームをすることを竜崎は提案した。 キラゲームを終えたころ、デスノートに関する鑑識も終わった。 ノートは地球上に存在しない物質、ノートは本物でルールも本物、50日間拘束された月とミサも無実。 こうして解放され、二人きりになった月とミサ。月はある場所に埋めてある物を掘り返すようにミサに告げた。 ミサがその森の場所に行き掘り返すとデスノートがあった。それに触れるとミサは記憶を取り戻す。 だが死神の目で見た竜崎の本当の名前が、あまりにも過去の為にどうしても思い出せない。 月に嫌われたと思ったミサは、あらたな契約者となったリュークにまたも寿命を半分差出し、死神の目を求めた。 犯罪者裁きがまた再開された、慌てる警察たち、デスノートはやはり2冊以上あったかと考える竜崎。 ミサによって行われていると感づいたレム。そして本部の玄関先にミサが訪れる。 ミサの寿命がさらに減っていた。そしてレムは月の狙いに気づいた。 ミサが解放されてからすぐに行われた犯罪者裁き、これでは疑ってくれといっているものだと竜崎。 見ただけで殺せるようになったのかもしれないと、今日はミサをそのまま帰らせた。 13日のルールがある以上、月とミサは無実。だがどうしても何かが引っかかる竜崎。 そこまで疑うならキラゲームでもやろうと月は提案する。 ともかく疑うのを辞めろという月に、仕方ないととりあえず受け入れる竜崎。 しかしデスノートでの殺人という手段は分かった。怪しい人間が所持しているかどうかを確認すればいいだけと楽観的。 月が竜崎に、もしデスノートを発見して罪に問えるかと聞く。 立証は難しいが、それは捕らえてからの話。それを行うのは法務省。 法務省ならばキラ自身にデスノートに己の名前を書かせ、キラの抹殺とノートの検証を同時に行うだろうと竜崎は答えた。 全てを理解したレム。竜崎ならばすぐにミサを捕らえデスノートを見つけるだろう。 そして愛するミサの為に竜崎を殺せばレムは消滅する。そして邪魔なレムが消滅すれば情報を聞き出すこともできない。 もしレムが月を殺してもミサは助からない、むしろ生きる意味を失い自殺する。 最初からこうなる事を読んでいたのかと、レムは月に戦慄する。 竜崎はデスノートについて考える、月とミサの無実を証明しているのは13日のルールだけ。 これを取り除けば二人はキラという事になる。竜崎は死刑囚にデスノートを書かせることにし、ワタリに連絡した。 ワタリはさっそく死刑囚の手配をしようとした所で、レムに名前を書かれ心臓麻痺で死亡。 キラはワタリの本名を知らない、ならば死神かと竜崎が探そうとした所で、竜崎の心臓が麻痺する。 倒れる竜崎を抱きとめる月。心配する声とは裏腹に月の顔は嘲笑だった。 それを見てやはり私は間違っていなかったと想いながら、竜崎も死亡した。 そしてミサを助けたレムは砂となって崩れていく。死神をも殺した月を恐れながら。 竜崎、ワタリ、レム、夜神月の邪魔者はすべて消えた。 捜査本部はキラ本人である夜神月を中心に、キラ事件の捜査を継続。 警察全体を支配しながら、夜神月は新世界の神の座へと歩みを進めた。 その頃、ニアとメロという少年二人に、「Lが死んだ」と伝えられる。 END (全てのキラゲームで条件を満たしてクリアすると、下記のシナリオを選べる) 第十一話「正義」 (ミサが犯罪者裁きを開始し、捜査本部を訪れるが竜崎によって入り口で帰らされる所まで一緒) ミサが解放されてから犯罪者裁きが行われる、まるでミサがキラのようだと口にする竜崎。 それはルールがあるから無理なのでは、と思わず口にするレム。 なぜ今まで喋らなかったレムが口を挟むのかと竜崎は疑う。 そもそもなぜ50日間ミサが拘束されていたのを知っているのかとレムに聞く竜崎。 失言したと思うレム。内心でバカがと罵倒しながら、実際ルールがあるから無理だろうと月は言う。 本当にルールが適用されるのか、死刑囚で確かめましょうと竜崎は言った。 他の警察もそんなのは無意味だと反対するので、キラゲームで勝ったらと竜崎は告げた。 竜崎は死刑囚の調達と、例の件を各国首脳に通達するようにワタリに伝えた。 レムはその前に竜崎とワタリをデスノートで殺そうとする。 だが何をしても無駄だと竜崎はレムに怒鳴った。 13日以内に自分が死ねば月とミサをキラとして扱う事と、すでに世界中に伝えてある。 もう竜崎とワタリ、そして捜査本部の全員を殺してももはや二人に逃れるすべはないと言い放った。 死神の余計な一言で全てが終わったと、月は考えた。 今は拘束し、13日後には二人には大きな制限が付けられる事だろうと竜崎。 最後に話す事はあるかと月に問う。 押し黙っていた月は、キラの必要性を説いた。 この腐った世界にキラと言う新世界の神が必要だと答えた。 しかし竜崎は、キラは私にとってただの人殺しであると返事をした。 もし本当に必要ならば、きっとあなたを神は助けるでしょうと言いのけた。 二人は拘束され、13日後にルールの嘘は暴かれ、月とミサは正式に逮捕された。 未成年である事を考慮し、名前は発表されず、キラ逮捕の事実だけが公表された。 疑う者もいたが、犯罪者裁きがなくなり、ゆっくりとそれは真実だと浸透した。 同時に凶悪犯罪がまた増え始め、かつてのように各国は犯罪対策に奔走する。 その陰でキラ復活の声はやまない。 世界が真に求めているのはLか、それとも……。 END
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DEATH NOTE キラゲーム part45-344~346 wikiに直接入力 344 :キラゲーム:2009/05/12(火) 20 33 02 ID xRVbRwD0O プレイしながら書いているので小出しになりますが、とりあえず2話まで投下。 全12話です。 【キラゲームとは…】 参加者がキラ・L・捜査員・キラ信奉者の役割に分かれて行うゲーム。 プレイヤーが演じられる役割はキラかLのどちらかで、捜査員・キラ信奉者としてゲームに参加することはできない。 参加者は発言力を消費して発言を行い、疑惑度・信頼度を操作して目的を達成するのが最終目標となる。 参加者が順番に発言していき、1~3周した所でそのターンは終了。 参加者全員による投票を行い、検挙者(ゲームオーバーにする人)を決める。 この時、大抵「疑惑度」が一番高い参加者が検挙される。 キラの目的はLを探し出し、デスノートで「裁く」か検挙する(ゲームオーバーにする)こと。 参加者の誰がLを演じているかは発言から推測するか、信頼度が100になった参加者からの密告で知る事ができる。 キラ独自のルールとして投票時にデスノートを使って「裁く」参加者を指定できる。 ただし、L以外の人間を裁いた場合は発言力の最大値が大幅に下がり、次のターンの発言が制限されるペナルティがある。 また、最終的に参加者がキラとLの二人だけになった場合はキラの勝利となる。 Lの目的はキラを探し出し、検挙する(ゲームオーバーにする)こと。 参加者の誰がキラを演じているかは発言から推測するか、L独自のルールである「調査」で知る事ができる。 Lは投票時に参加者の一人を指定して、キラかどうか「調査」することができる。 Lにもペナルティがあり、キラ以外の参加者が検挙されると誤認逮捕とされ、発言力の最大値が減少する。 また、プレイヤーは演じられないが、キラ信奉者はゲーム開始時からキラが誰か知っており、状況がキラ有利になるような発言を繰り返す。 キラ役・L役のどちらかがゲームオーバーになった時点でゲーム終了。 ゲームの説明が長くなりましたが、ストーリーモードいきます。 345 :キラゲーム:2009/05/12(火) 20 34 33 ID xRVbRwD0O 第1話「開始」 一連のキラ事件のあらましが語られる。 月とデスノートの出会い、犯罪者達の不可解な死と囁かれるキラの存在、探偵Lの登場… 原作でいうと竜崎(※1)を中心とした捜査本部が立ち上がり、月が捜査本部に合流したあたり(※2)からストーリーがスタート。 ※1…キラゲーム中の名称と紛らわしいのでL=竜崎としています。 ※2…ただし原作と異なり、月は竜崎の要請で調査本部に参加した形になっています。 いきなりキラゲームで遊んでいる捜査員達。 竜崎の「月くんがキラです」の発言に対し、ほとんどの捜査員が月に投票し、キラ役の月が検挙される。 キラゲームはLとキラの思考をなぞることになり捜査に役立つという竜崎の発言で、キラゲームを捜査に取り入れる事が決まる。 ここでルールが分からないという松田のために竜崎が解説をしてくれる。 その後、竜崎の語るキラ像(キラ=裕福な子供)について、松田が「自分が子供だったら怖くてデスノートなんて使えない」と反論、その場にいた月がキラゲームをしてキラ像に近づいてみてはどうかと提案し、キラゲームをすることになる。 プレイヤーは月を操りキラゲームに参加、勝利条件は役割「キラ」で勝利すること。 疑惑度0で勝利するとボーナスが入る。 とりあえず自分の疑惑度にさえ注意していれば勝てる。 ゲーム終了後、やっぱり竜崎の語るキラ像に納得できない松田。 竜崎は「捜査本部には松田のような普通の感覚の持ち主も必要だ。それに自分は松田がいないとやっていけない」と言う。 竜崎に認められたと喜ぶ松田だが、竜崎の発言の真意は「買い出し係」としての松田が必要だという意味だった… 346 :キラゲーム:2009/05/12(火) 20 36 38 ID xRVbRwD0O 第2話「甘党」 捜査本部設立から数日、事件の捜査には大きな進展は見られなかったが、捜査員達はキラゲームの効果を認めつつあった。 ただ、竜崎の独特なキャラクターには捜査員達も戸惑いを隠せないのであった… 甘いものばから食べている竜崎に対して苦言を呈する捜査員達。 特に松田は買い出し係にされているのが不満なようで、頭を使っていると甘いものを食べても太らないという竜崎に対してキラゲームで勝負を挑む。 プレイヤーは竜崎を操りキラゲームに参加、勝利条件は役割「L」で勝利すること。 松田の疑惑度0で勝利するとボーナスが入る。 竜崎の必殺技の使いどころを間違えなければ勝てる。 キラゲーム終了後、さっそく竜崎の体脂肪を測ると、さっそく減っている。 体脂肪は単なる割合だからという模木、理解できない松田。 水分をたくさんとれば体脂肪は減るため、竜崎はキラゲームの最中に大量にコーヒーを飲んでいたのだ。 DSのDEATH NOTE キラゲームをクリアしたので 第二話まであるので第三話から 原作とはパラレルストーリーだが十一話「正義」以外ほぼ原作と同じ 第三話「接触」 バスジャック事件でレイ=ベンパーがFBIだと知った夜神月。 後日、月はレイをLである竜崎の捜査本部へと呼んだ。 日本捜査本部と捜査協力したいレイは、日本警察と関係者の身辺調査を行っていた事を秘密にしておきたかった。 月はそれに協力し黙っていると約束。 バスジャック犯を心臓麻痺で殺さなかった月を、レイはキラではないと考えていた。 捜査本部へと訪れたレイは、あくまでFBIが独自にキラ捜査をするために派遣されたと自己紹介する。 警察関係者の調査も、竜崎との関係も全て黙っていた。 だが総一郎を含めた日本警察はこのタイミングで現れたFBI、そして竜崎を疑う。 竜崎は警察の中にキラがいると疑っている、信頼していないのではないかと考え相沢が怒鳴る。 月の狙い通り、最初から薄かった信頼関係にヒビが入る。レイをあの時に殺さなくてよかったと考える月。 竜崎はレイがキラの調査のために来た事を証明するため、キラゲームを行う事を提案。月達もそれに乗る。 キラゲームにより信頼を得たレイ。狙った通りにならなかった事に苛立ちを覚える月。 一週間後、レイを含めたFBI、12人が心臓麻痺で死亡した。 竜崎はFBIを呼び日本の警察とその関係者を調査していた事を白状する。 相沢の言う通り、今回はキラに敗北したと認める竜崎。だがキラについて色々とわかったと答えた。 まず死刑囚を利用して操り方を学んでいた事、FBIが到着してから5日間以内で調査した中にいた事。 そしてその性格は竜崎と同じで幼稚で負けず嫌い。 FBIが調査した人数はそこまで多くない、そこまで絞り込めた事に捜査員たちはやる気を出した。 第四話「追跡」 月はレイを操りFBIの情報を入手し、そしてレイを心臓麻痺で殺した。 竜崎はキラがFBIに接触して情報を得たと推測。特にレイの状況に関心を持っていた。 レイが調査した中に月がいた。月を疑う竜崎。 月の前にレイの婚約者という間木照子という女性が現れる。 レイはバスジャックの際に尾行していた相手に本名を教えた事を、照子に伝えていた。 それ以上の事は聞いていなかったが、照子はそのバスを使用する可能性のある月を疑っていた。 何を聞いたか知らないが、危険だと考えた月は照子をデスノートで操り行方不明の上での死を迎えさせようとした。 だが効果はない。照子の本名は南空ナオミといい、照子は偽名。本名を知らない以上デスノートは効果が無い。 請われるまま月は捜査本部に連れて行くしかなかった。 知り合いである竜崎に再開する照子。 月を疑う照子はキラゲームをやらせてほしいと頼み、竜崎もそれを承諾した。 しかしキラゲームを行っても一切そぶりを見せない月。 思い違いだったかと個人で捜査し直すと言いナオミは去る。しかし竜崎はゲームを影から操っていた月をますます疑う。 レイを失い、月がキラである可能性も見失ったナオミは一人で街中を歩く。 そこに月が走り寄り、あの時に会えたのも運命であり共にキラを捕らえようと月は捜査本部に誘う。 きちんとした証明があればすぐに捜査本部に行けるという月。 あなたのような先のある女性に、危険な事をやらせようとしたと、今のは忘れてほしいと月はいったん引く。 すると捨てる物はありませんと捜査に協力させてほしいと自分から頼む。 そうして運転免許証を見せ、本名である南空ナオミを月に伝えた。その後の消息は不明となる。 第五話「崩壊」 さくらTVにキラ名義でビデオテープが送られ、さくらTVはその内容を放送する。 その内容通りにキラ批判を繰り返す有名人たちが死に、放送を中断。ビデオテープは警察に押収された。 その今までとは違う内容を見て、竜崎は二人目のキラの存在を示唆した。 信用できない相沢と松田。キラゲームを行い、キラの思考を考える事にした。 キラゲームで勝利した後、第二のキラと仮定しての捜査を行う事となった。 もし二人のキラが同じ能力なら、捕まえればもう一人のキラを捕まえる重要なヒントになる。 そして第一のキラはより巧妙なので、第二のキラを見つけ、利用してから抹殺しようとする。 月を呼び、別のキラかどうかは伏せてビデオを見せる。月は動揺せず、竜崎と同じ推理をした。 キラの振りをして、第二のキラをコントロールする作戦に出る事になった。 第二のキラであるミサは、死神のレムに自分の為では無くキラと会うために使用したと告げる。 ミサは寿命の半分と引き換えに、顔を見た相手の名前がわかる死神の目を持つ。 第六話「愛情」 TV局を通してビデオで情報を交換する、キラ役は竜崎の勧めで月が務めた。 夜神の家に弥 海砂が訪ねてくる。彼女こそが第二のキラであるミサだった。 数日後、夜神の家で家族や知り合いに挨拶するミサ。ミサはTVで売り出し中のアイドルでもある。 すぐに始末するつもりの月だったが、これからは月に従うというミサの言葉を受け入れた。 竜崎の顔をミサに見せ、本部ごと消した後にミサも始末するつもりだと月は考える。 月の恋人だというミサ。アイドルなのにと松田が聞くと、月と結婚できるなら辞めてもいいと答える。 まだ結婚は早いと総一郎が止めると、キラゲームで勝ったら認めてくださいとミサはごり押しした。 ミサがキラゲームで勝利したところ、家に月の同学年の女子大生である高田清美が訪ねてくる。 月に好意があった清美は、彼女を自称するミサに嫌悪感を持つ。面倒だなと考える月。 頭がいい事をハナにかけてとミサはキラゲームで勝負する。 清美が勝利し、怒ったミサはそのまま言い合いになる。 後日、大学へと向かった月はそこの学生でもある竜崎と会う。 そこにミサが遊びに来た。竜崎にミサの存在を知られるとまずいと一瞬思う月。 だがミサが竜崎の顔を見た事でこれで竜崎を殺せ勝利だと、月は考え直した。 ミサが去った後、月はトイレに行きすぐにミサに電話する。だがミサは電話に出ない。 その頃、ミサは竜崎の指示により捕らえられ、目隠しをされ体も身動き取れない状態となっていた。 第七話「監視」 鑑識の努力により、第二のキラからのビデオから見つかった微細の鑑識結果と、同じ物質がミサの部屋からも発見される。 竜崎はミサが第二のキラだと断定し、捜査本部内の特殊施設に拘束。 ミサは尋問に応じず、そのまま三日が過ぎた。 自分の甘さを痛感する月。竜崎の本当の名前を聞く前にミサが捕らえられてしまった。 もはや竜崎は月をキラだと断定しているだろう。 もうミサを殺すしかないが、ミサを殺せばミサの死神のレムが月を殺すと通告している。 死神は気に入った人間を生かす為に誰かを殺せば死神も死ぬ、だがレムはミサの為なら死んでもいいと思っている。 捕らえられたミサはレムに殺してくれと言い続ける。 それなら月を殺すというレムだが、自分を殺せとミサ。今死んでもミサは幸せだが月が死ぬなら不幸だと答える。 そこまで月の事を愛しているのかとレムは思う。舌を噛みかねないと竜崎は口の拘束もした。 自宅の月はミサがいつまで持つかと焦る。このままでは月を逆恨みし、殺されかねない。 そこにミサに取り付いていたレムが現れる。ミサはデスノートの所有権を放棄したのだと言った。 これによりミサはデスノートに関する一切の記憶を失った。死神の目の能力も、月がキラだという事も全て。 月に対する好意だけは残ると説得すれば受け入れて、ミサは記憶を失い気絶した。 もうミサからデスノートに関する情報が洩れる事は無い。それならば大丈夫だと月。 ミサを助けなければお前を殺すというレムに、考えがあると月は答えた。そしてリュークに別れを告げる。 翌日、記憶のないミサは今までと打って変わって殺せと言わず、デスノートに関する話も一切せずストーカーの話ばかりする。 捜査本部に着いた月は、竜崎や父に自分はもしかしたらキラなのかもしれないと答えた。 レイに会った事もあり、重犯罪者なら死んでもいいと思っている、だがキラとしての自覚はないと月は言う。 なので自分を拘束し、犯罪者が死ぬかどうか確認してほしいと月は皆に頼んだ。 月を拘束するかどうかで捜査本部も意見が割れる、竜崎はキラゲームで勝負しようと言った。 キラゲーム後、手足を拘束し牢獄に入れられるのを自分から望む月。父である総一郎はその状況を見ていられず、自分も拘束してほしいと頼む。 ミサ、月、総一郎がそれぞれ牢獄に入れられる。 月は、ここに来る前に地面にデスノートを埋めてきていた。 そして一週間後、捨てると口にしたことでデスノートの所有権を放棄。デスノートに関する記憶が消える。 記憶が消えた月は、キラは自覚のない殺人は起こせない。自分はキラじゃないと前言を撤回する。 らしくない月の状態に困惑する竜崎と警察たち。 15日後、またもやキラの殺人が再開される。これで月の無罪が確定すると喜ぶ松田。 竜崎が殺人が起きていないと月に言うが、自分は嵌められたと主張する月。何が何だかわからないと困惑する竜崎. 50日後、キラによる殺人は続き、これ以上の拘束は無意味だと警察たちも竜崎に求める。 最後にテストをすると言う竜崎。意味がないと答える一同にキラゲームで決める事にした。 そして総一郎は竜崎の言われた通り、解放された月とミサに拳銃を向けた。 その頃、キラとコネクションを得たという大企業ヨツバグループの幹部が集まり、キラの力を使い企業利益を上げていた。 第八話「潜入」 総一郎が撃ったのは空砲。そして総一郎は殺されなかった。 竜崎は総一郎に一芝居打たせ、それでも殺さなかった月とミサを解放した。 ミサがキラと関係したという証拠は揃っている、そのためキラを捕まえるまでは監視下で共にキラを捕まえる事となった。 月は承諾した。竜崎はそれぞれに役目を与え、松田にはミサのマネージャーを頼んだ。 推理が外れたのでヤル気が落ちた竜崎。そんな竜崎に月はヨツバグループが株価を上げている事を告げる。 そしてヨツバグループの周辺では死亡者が続出している。私欲の為に動くキラが現れたと確信した。 その頃のヨツバグループはLをつぶす為、エラルド=コイルという世界的な探偵を雇い竜崎を探っていた。 竜崎はその情報からヨツバグループ室長の火口卿介という雇い主を突き止める。 ちなみにエラルド=コイルとは竜崎の偽名の一つ。 その頃、松田は独断でヨツバ本社ビルに忍び込んでいた。 そして会議室まで忍び込んだ松田は聞き耳を立ててキラの話を聞く、しかし幹部三人に見つかってしまう。 GPSを探知して松田がヨツバ本社ビルにいるのを知った竜崎達は、どうせピンチだからと助ける事にする。 ミサの売り込みに来たマネージャーだと嘘をつく松田。マネージャーとしての偽名は松井で、念のため名刺も作っている。 念のため、殺すべきだと考えるヨツバ幹部。 さらにミサに電話させて、信ぴょう性を上げる。また本当かどうか確かめたいと言われ、ミサを呼び出した。 それまで時間があるのでキラゲームをしましょうと、松田は時間を稼ぐ。 ミサと社長の役として総一郎が訪れ、接待の為にヨツバの三人をマンションの一室に連れて行く。 月も含めてキラゲームで遊ぶ。 それを終えた後に、松田は一発芸として酔った状態でベランダで芸をしようとした。 しかし失敗し15階から落下、一つ下の階からせり出たマットで受け止め助ける。 道路で倒れて死んだふりをした一階の別人が救急車で運ばれ、幹部三人は無関係という事にして帰らせた。 第九話「対面」 数週間後。ミサはヨツバグループのイメージキャラとして起用される話となった。 竜崎はコイルへの依頼を逆手に取り、ミサがLの情報を持っているとコイルとして報告する。 その報告を受けたヨツバ幹部は、ミサを本社に呼び出しコイル自身に面会させることにした。 ヨツバとキラのつながりを立証するため、コイルに化けたワタリとミサを面会させる。 マネージャーとして月と模木が付きミサは面接へ。幹部三人とコイルに化けたワタリが面接者として話を聞く。 面接で強盗に両親を殺され、その犯人をキラに裁かれたため、キラ信者ではないかとワタリが聞く。 事前に打ち合わせをしており笑顔で違いますと答えるミサに、ではキラゲームで確認しましょうと勝負となる。 キラゲームの勝敗の結果、やはりミサはキラに敬意を持っている。だがそれは世間にバレなければいいので問題ではない。 ただ嘘を言ってほしくない、一時Lに拘束されていた事は調査しているのでその事を話してほしいとワタリが聞く。 そこまで調査しているとはと、コイルに感心するヨツバ幹部たち。 長時間となったので火口がトイレに行く、ついでにミサもトイレへ。 このままではミサがまた酷い目に合うのではないかと疑う死神のレムは、ミサに事実を言いに行く。 デスノートの切れ端を触れさせる事でミサにレムが見えるようにし、驚くミサの口を塞ぎ話始めた。 デスノートに触れれば記憶が戻るが、切れ端程度では戻らない。 そしてミサに月がかつてキラであった事と、ミサが第二のキラだった事。二人して記憶を捨てた事。 さらに今のキラが火口である事を伝えた。 火口はゲスな男で、ミサを妻に迎え、飽きたら殺そうとしていた。 ミサは火口を落とし、キラである事を示す為に、まず火口の信頼を得る事にした。 火口に頼んでもう一度キラゲームを行う事にした。 夜、ミサは火口に誘いメールを送り二人でドライブするミサと火口。 ドライブ中、ミサは第二のキラだと自分から火口に言う。驚く火口とレム。 Lは第二のキラである自分を最後に無罪だと思い解放した、そしてミサの夢はキラと結婚する事だと告白。 もし本当だったら利用価値があると火口。自分がキラだったらどうすると言い、お互い本物かどうか確かめてみようという。 悪人しか殺さないと言うミサに、知り合いに何人も死に追い込んでる借金取りがいる。 こいつが死んだらすぐに電話で分かるという火口、ミサは後ろを向いてレムに殺人を行わせる。 火口はミサが第二のキラだと信じ、自分がキラだと応える。 家にデスノートがある火口、なら今から犯罪者裁きをやめて、また裁きを初めてと連絡したらしてとミサ。 それで信じてもらえるならと火口は了承。ミサはひそかにその言葉を録音した。 第十話「終焉」 ミサの報告により火口がキラだと断定。いぶかしみながらも竜崎も火口を捕らえに行く。 だがミサがもし第二のキラではないとわかれば、火口はすぐにでもミサを殺すだろうと月は焦る。 ミサを守るために月は火口の即時逮捕を竜崎に訴える。 火口がキラである事を示すには、殺人を行おうとしている所を見なければならない。 そこで竜崎はさくらTVを利用する事にする。 さくらTVのキラ特番は嘘ばかりで誰も信用せず、視聴率も低い。その視聴率が低い事を利用する。 キラしか知らない事を分からせる内容ならば、火口も動かざるを終えない。そのために松田を利用する。 松田はヨツバグループでキラの話を聞いてしまった、殺されない為に友人と共に死んだふりをしていた。 すりガラスで松田の顔は見えないようにする、だがハプニングで顔が出る。しかし火口には松井と言う偽名しかわからない。 火口を監視し、名前を調べようとしているのなら、即時逮捕。 若い松田に任せるのはと難色を示す総一郎や他の警察。しかし松田はヤル気。 出来るかどうかをキラゲームで確かめる。 松田の熱意に負け他の者達も認める。またほかの幹部に脅迫し協力を求める。 協力しキラを捕らえれば罪には問わない、キラがLに勝っても今まで通り、月はそう提案。 キラを捕らえるだけの力があるのかと聞かれ、キラゲームでその力を示す。 FBIを殺した以上、殺人の証拠がある。無ければ殺す理由がない。 火口の家や車に盗聴器やカメラなどをいくつも設置することになった。 幹部の一人が火口に電話し、さくらTVの番組で不味い事になったと伝える。 キラ特番、TVを見てどうせやらせだろうと火口は思ったが、会議でキラの話をしていたと言う。 さらにすりガラスが倒れて松田の顔が一瞬うつる。 念のため、松井の名前をデスノートに書いていたが殺せなかった。つまり芸名か何か。 番組の最後にキラについて語るという番組。慌てる火口はミサに電話する。 ミサは留守電設定にして出ない。 次に他幹部に電話し、裏から手をまわして止めようと言う。だが下手に番組を止めれば逆に怪しまれる。 しかし顔は写ったからそのうちキラが殺すだろうと傍観すると答えさせた。 次に社長をしていた総一郎に電話がくる、名字は知っているが名前は知らないと答える総一郎。 会社に履歴書はあるが現在、社員旅行中で全員出払っている。 知りたいならプロダクションビルの金庫を開けて自分で見てくださいと、金庫のロックナンバーも伝えた。 急いで来るまでビルへと向かう火口。TVを見ながらだと、松田が本名を隠したと答えた。 監視カメラでビル内に入る火口を映す。履歴書から名前をメモする火口。 どうして死なないと怒る火口に、何かしたのかと困惑する竜崎や警察たち。 車に戻り、このままでは終わると思った火口は、監視カメラから松田を見る事にする。 そしてレムと寿命で取引し、死神の目を手に入れた。 第十一話「神曲」 松田の本名を知るために奔走する火口。 スピード違反で白バイに捕まる。 しかし何かをカバンの中でした後、車で逃走。追いかけた白バイがトラックとぶつかり事故死。 まだ証拠は挙がってないが、これ以上は火口を野放しにするのは危険。確保に向かう事にした。 急ぐ火口、だがフルフェイスの警官隊が追いかける。さらにヘリで上を抑える。 こうして火口は捕らえられ、その目は目隠しをされた。 トランシーバーで火口にどうやって殺人を行ったか聞く竜崎。 沈黙するが、やがて堪忍してデスノートと死神について答えた。 言われた通り総一郎がノートを車の中から発見。持ち出すと死神のレムの姿が見えた。 たどり着いた竜崎と月が触れると死神の姿が見えた。ノートはまだ2冊以上あると確信する竜崎。 そして月は記憶を取り戻す、叫び、そして冷静さを取り戻す。「計画通り」 月は隠し持っていたデスノートの切れ端で火口の名前を書き、火口は死んだ。 デスノートの最初に13日以内に殺さなければ自分が死ぬと書かれていた。この内容を信じれば月もミサもキラではない。 実は月がリュークに書かせた、嘘のルールである。 デスノートは現在、化学検証中。死神のレムはデスノートの所有者にしか答えないとしか言わない。 時間つぶしにキラゲームをすることを竜崎は提案した。 キラゲームを終えたころ、デスノートに関する鑑識も終わった。 ノートは地球上に存在しない物質、ノートは本物でルールも本物、50日間拘束された月とミサも無実。 こうして解放され、二人きりになった月とミサ。月はある場所に埋めてある物を掘り返すようにミサに告げた。 ミサがその森の場所に行き掘り返すとデスノートがあった。それに触れるとミサは記憶を取り戻す。 だが死神の目で見た竜崎の本当の名前が、あまりにも過去の為にどうしても思い出せない。 月に嫌われたと思ったミサは、あらたな契約者となったリュークにまたも寿命を半分差出し、死神の目を求めた。 犯罪者裁きがまた再開された、慌てる警察たち、デスノートはやはり2冊以上あったかと考える竜崎。 ミサによって行われていると感づいたレム。そして本部の玄関先にミサが訪れる。 ミサの寿命がさらに減っていた。そしてレムは月の狙いに気づいた。 ミサが解放されてからすぐに行われた犯罪者裁き、これでは疑ってくれといっているものだと竜崎。 見ただけで殺せるようになったのかもしれないと、今日はミサをそのまま帰らせた。 13日のルールがある以上、月とミサは無実。だがどうしても何かが引っかかる竜崎。 そこまで疑うならキラゲームでもやろうと月は提案する。 ともかく疑うのを辞めろという月に、仕方ないととりあえず受け入れる竜崎。 しかしデスノートでの殺人という手段は分かった。怪しい人間が所持しているかどうかを確認すればいいだけと楽観的。 月が竜崎に、もしデスノートを発見して罪に問えるかと聞く。 立証は難しいが、それは捕らえてからの話。それを行うのは法務省。 法務省ならばキラ自身にデスノートに己の名前を書かせ、キラの抹殺とノートの検証を同時に行うだろうと竜崎は答えた。 全てを理解したレム。竜崎ならばすぐにミサを捕らえデスノートを見つけるだろう。 そして愛するミサの為に竜崎を殺せばレムは消滅する。そして邪魔なレムが消滅すれば情報を聞き出すこともできない。 もしレムが月を殺してもミサは助からない、むしろ生きる意味を失い自殺する。 最初からこうなる事を読んでいたのかと、レムは月に戦慄する。 竜崎はデスノートについて考える、月とミサの無実を証明しているのは13日のルールだけ。 これを取り除けば二人はキラという事になる。竜崎は死刑囚にデスノートを書かせることにし、ワタリに連絡した。 ワタリはさっそく死刑囚の手配をしようとした所で、レムに名前を書かれ心臓麻痺で死亡。 キラはワタリの本名を知らない、ならば死神かと竜崎が探そうとした所で、竜崎の心臓が麻痺する。 倒れる竜崎を抱きとめる月。心配する声とは裏腹に月の顔は嘲笑だった。 それを見てやはり私は間違っていなかったと想いながら、竜崎も死亡した。 そしてミサを助けたレムは砂となって崩れていく。死神をも殺した月を恐れながら。 竜崎、ワタリ、レム、夜神月の邪魔者はすべて消えた。 捜査本部はキラ本人である夜神月を中心に、キラ事件の捜査を継続。 警察全体を支配しながら、夜神月は新世界の神の座へと歩みを進めた。 その頃、ニアとメロという少年二人に、「Lが死んだ」と伝えられる。 END (全てのキラゲームで条件を満たしてクリアすると、下記のシナリオを選べる) 第十一話「正義」 (ミサが犯罪者裁きを開始し、捜査本部を訪れるが竜崎によって入り口で帰らされる所まで一緒) ミサが解放されてから犯罪者裁きが行われる、まるでミサがキラのようだと口にする竜崎。 それはルールがあるから無理なのでは、と思わず口にするレム。 なぜ今まで喋らなかったレムが口を挟むのかと竜崎は疑う。 そもそもなぜ50日間ミサが拘束されていたのを知っているのかとレムに聞く竜崎。 失言したと思うレム。内心でバカがと罵倒しながら、実際ルールがあるから無理だろうと月は言う。 本当にルールが適用されるのか、死刑囚で確かめましょうと竜崎は言った。 他の警察もそんなのは無意味だと反対するので、キラゲームで勝ったらと竜崎は告げた。 竜崎は死刑囚の調達と、例の件を各国首脳に通達するようにワタリに伝えた。 レムはその前に竜崎とワタリをデスノートで殺そうとする。 だが何をしても無駄だと竜崎はレムに怒鳴った。 13日以内に自分が死ねば月とミサをキラとして扱う事と、すでに世界中に伝えてある。 もう竜崎とワタリ、そして捜査本部の全員を殺してももはや二人に逃れるすべはないと言い放った。 死神の余計な一言で全てが終わったと、月は考えた。 今は拘束し、13日後には二人には大きな制限が付けられる事だろうと竜崎。 最後に話す事はあるかと月に問う。 押し黙っていた月は、キラの必要性を説いた。 この腐った世界にキラと言う新世界の神が必要だと答えた。 しかし竜崎は、キラは私にとってただの人殺しであると返事をした。 もし本当に必要ならば、きっとあなたを神は助けるでしょうと言いのけた。 二人は拘束され、13日後にルールの嘘は暴かれ、月とミサは正式に逮捕された。 未成年である事を考慮し、名前は発表されず、キラ逮捕の事実だけが公表された。 疑う者もいたが、犯罪者裁きがなくなり、ゆっくりとそれは真実だと浸透した。 同時に凶悪犯罪がまた増え始め、かつてのように各国は犯罪対策に奔走する。 その陰でキラ復活の声はやまない。 世界が真に求めているのはLか、それとも……。 END
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DEATH NOTE -デスノート-シリーズ DEATH NOTE -デスノート- キラゲームゲームの概要DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム公式サイト ゲームの仕様 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki DEATH NOTE -デスノート- Lを継ぐ者ゲームの概要DEATH NOTE -デスノート- Lを継ぐ者公式サイト ゲームの仕様 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki L the ProLogue to DEATH NOTE 螺旋の罠(トラップ)ゲームの概要L the ProLogue to DEATH NOTE 螺旋の罠(トラップ)公式サイト ゲームの仕様 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki 新情報 wiki参加者の感想・レビュー DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム ゲームの概要 タイトル DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム 発売元 KONAMI 開発会社 ジャンル コミュニケーション推理ゲーム 発売日 2007年02月15日 メーカー希望価格 5229円(税込) CERO A区分(全年齢対象) 備考 DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム公式サイト DEATH NOTE -デスノート- シリーズポータル公式サイト アニメ版「DEATH NOTE -デスノート-」公式サイト ゲームの仕様 DSの向き 横持ち 操作 タッチペン対応・ボタン操作対応/一部タッチペン必須etc セープの数 ヶ所 初期化 可能・不可/データ削除で対応・新規データ上書きで対応etc 主人公の性別 男 なまえ変更 デフォルト名 L(竜崎)/キラ(夜月) 職業・立場 捜査員/姿なき逃走者 キャラデザ ボイス OPEDムービー エンド マルチ・一本道・ゲームオーバーありetc ワイヤレス通信 2人対戦対応 その他 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki DEATH NOTE -デスノート- Lを継ぐ者 ゲームの概要 タイトル DEATH NOTE -デスノート- Lを継ぐ者 発売元 KONAMI 開発会社 ジャンル 推理心理戦アドベンチャーゲーム 発売日 2007年07月12日 メーカー希望価格 5229円(税込) CERO A区分(全年齢対象) 備考 DEATH NOTE -デスノート- Lを継ぐ者公式サイト DEATH NOTE -デスノート- シリーズポータル公式サイト アニメ版「DEATH NOTE -デスノート-」公式サイト ゲームの仕様 DSの向き 横持ち 操作 タッチペン対応・ボタン操作対応/一部タッチペン必須etc セープの数 ヶ所 初期化 可能・不可/データ削除で対応・新規データ上書きで対応etc 主人公の性別 男 なまえ変更 デフォルト名 L(竜崎)/キラ(夜月) 職業・立場 捜査員/姿なき逃走者 キャラデザ ボイス OPEDムービー エンド マルチ・一本道・ゲームオーバーありetc ワイヤレス通信 2人対戦対応 その他 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki L the ProLogue to DEATH NOTE 螺旋の罠(トラップ) ゲームの概要 タイトル L the ProLogue to DEATH NOTE 螺旋の罠(トラップ) 発売元 KONAMI 開発会社 ジャンル 推理バトルアドベンチャー(探索・脱出・爆弾処理) 発売日 2008年02月07日 メーカー希望価格 円(税込) CERO A区分(全年齢対象) 備考 L the ProLogue to DEATH NOTE 螺旋の罠(トラップ)公式サイト DEATH NOTE -デスノート- シリーズポータル公式サイト 映画『L change the WorLd』公式サイト アニメ版「DEATH NOTE -デスノート-」公式サイト ゲームの仕様 DSの向き 横持ち 操作 タッチペン対応・ボタン操作対応/一部タッチペン必須etc セープの数 ヶ所 初期化 不可/セーブデータは削除できるが、システムデータは削除できないのでギャラリーを初期化はできない 主人公の性別 性別選択可 なまえ変更 デフォルト名 |職業・立場|新米FBI捜査官 キャラデザ なし ボイス Lのボイスあり OPEDムービー エンド マルチ・一本道・ゲームオーバーありetc その他 関連レビューや紹介記事 おすすめ攻略サイト・攻略wiki 組長のデスノート~螺旋の罠~攻略 http //kumicyou.sakura.ne.jp/tvgame/desurasen/index.html 新情報 wiki参加者の感想・レビュー こちらからどうぞ ※ネタバレ厳禁 名前
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DEATH NOTE キラゲーム[A6DJN0Jxx] ゲームID・マスターコード等 ★PAR用ゲームコード:A6DJ ★PAR用ゲームID:B61F1C07 コード ※コードの効果を保存したい場合は、『オプション』で音量を変更するなど してセーブしてください。 ●キャラ全開 020B3E88 001FFFFF ※『シングルプレイ』で全キャラ使用可能になる他、『エキストラ』の 「CG閲覧」「必殺演出閲覧」で全キャラ閲覧可能になります。 ●[L+R]ボタンで『ストーリーモード』全話選択可能&ボーナス獲得済み 94000130 FCFF0000 220B28F0 00000001 120B28F8 00000FFF 020B28FC 00FFFF55 D0000000 00000000 ●発言力MAX B21F2628 00000000 10000070 000003E7 10000074 000003E7 D2000000 00000000 ●疑惑度0 B21F2628 00000000 2000002C 00000000 D2000000 00000000 名前 コメント すべてのコメントを見る
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□ 作品情報 週刊少年ジャンプで現在連載中の漫画。 漫画・小畑健 原作・大場つぐみ □ ストーリー 死神リュークが人間界に落とした一冊のノート『DEATH NOTE』。 『このノートに書かれた人は死ぬ…。』 そのノートを拾ったのは人間界に生きる高校生、夜神 月。 このノートを使い、世の中を平和にしようと考えた月は、世の中の犯罪者を 次々と殺していく。 この不可解な事件を解決しようと立ち上がったのはLという一人の高校生。 そして、この二人の壮絶な戦いが始まる。
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■Nintendo DS Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム DEATH NOTE -死亡筆記- KIRA GAME ■「攻略・參考」資料 □GAYM Games : DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム 攻略 ■「裏技・攻略」情報 ●隠藏要素出現方法 達成在故事模式中各『KIRA GAME』的獎勵條件,就可以得到『蘋果』,集齊一定數量蘋果則可取得隠藏角色/劇本。 蘋果× 5:ニア (NEAR) 蘋果×10:メロ (MELO) 蘋果×15:魅上 照 蘋果×20:夜神 月(黒) 蘋果×20:隠藏劇本「episode 11 正義」。 BONUS條件一覧 episode 條件 1 開始 3TURN以内完成 2 甘党 松田 桃太疑惑度為0的狀態下完成 3 接触 在第1次的KIRA PART制裁L的情況下完成 4 追跡 在第一次投票時檢舉キラ的情況下完成 5 崩壊 相沢 周市和松田 桃太信頼度達100的狀態下完成 5 崩壊 在第1次的KIRA PART制裁L的情況下完成 6 愛情 夜神 粧裕與夜神 総一郎信頼度達100的狀態下完成 6 愛情 弥 海砂與夜神 月信頼度達100的狀態下完成 7 監視 直至第三次投票前被檢舉 7 監視 夜神 総一郎信頼度達100的狀態下完成 8 潜入 自已疑惑度為0 的狀態下完成 8 潜入 不錯獲得兩個疑惑標記的狀態下完成 9 対面 火口 卿介・奈南川 零司・尾々井 剛不跌至50 以下的狀態下完成 9 対面 火口 卿介的疑惑度為0 的狀態下完成 10 終焉 全員信頼度不跌至50 以下的狀態下完成 10 終焉 在第一次投票時檢舉キラ的情況下完成 11 神曲 崇拝者被檢舉的狀態下完成 11 神曲 在第1次的KIRA PART制裁L的情況下完成 11 正義 崇拝者不被檢舉的狀態下完成 11 正義 在第一次投票時檢舉キラ的情況下完成 ●爆機特典 完成遊戲一次後會追加「EXTRA」,內有「CG閲覧」、「必殺技閲覧」、「SOUND TEST」等要素。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■Nintendo DS
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デスノート Blu-ray BOX/DEATH NOTE 完全収録版 発売日:10月19日 【特典映像】 ・ノンクレジットオープニング集 ・ノンクレジットエンディング集 【封入特典】 ・荒木哲郎監督新規とりおろしインタビュー(約25,000字)収録40pブックレット ・第25話「沈黙」絵コンテブック(絵コンテ 荒木哲郎) 2006年10月放送開始。2016年10月19日、初のBlu-rayBOXが発売。総集編にDEATH NOTE リライト 幻視する神がある。 http //www.ntv.co.jp/deathnote/ 監督 荒木哲郎 原作 大場つぐみ、小畑健 シリーズ構成 井上敏樹 キャラクターデザイン 北尾勝 総作画監督 北尾勝、加々美高浩 美術監督 一色美緒 美術設定 杉山晋史 色彩設計 橋本賢 撮影監督 山田和弘 CGディレクター 日下大輔 CGプロデューサー 今村幸也 編集 肥田文 音響監督 山田知明 音響効果 古宮理恵 録音調整 はたしょうじ 録音助手 飯野和義、朴宰範 音楽 平野義久、タニウチヒデキ 監督助手 伊藤智彦 アニメーション制作 マッドハウス 脚本 井上敏樹 小林靖子 米村正二 伊藤智彦 絵コンテ 荒木哲郎 高岡淳一 サトウシンジ 安濃高志 米田光宏 別所誠人 平田敏夫 福田道生 伊藤智彦 中村亮介 笹木信作 佐山聖子 山本沙代 佐藤雄三 大原実 高橋亨 演出 荒木哲郎 恒松圭 伊藤智彦 土屋浩幸 羽生尚靖 米田光宏 おゆなむ 別所誠人 岡崎幸男 長村伸治 中村亮介 西瑛子 橋本ナオト 下田久人 増原光幸 山内東生雄 伊藤秀樹 青柳宏宣 斉藤哲人 平尾隆之 作画監督 北尾勝 加々美高浩 小林明美 青木真理子 宮前真一 村山公輔 浜津武広 小森秀人 Kim Dong seek 高岡淳一 西城隆詞 木下ゆうき 秦野好紹 青野厚司 Jang Kil yong Kim Dong joon 日向正樹 西位輝実 横田守 井上英紀 丸藤広貴 横田晋一 伊藤秀樹 Shin Jae lck 高橋タクロヲ ■関連タイトル デスノート Blu-ray BOX 原作コミック DEATH NOTE 完全収録版 DVD DEATH NOTE vol.1 Kindle版原作コミック 大場つぐみ・小畑健/DEATH NOTE デスノート 1巻 DEATH NOTE オリジナル・サウンドトラック 小畑健画集「blanc et noir」 DEATH NOTE/A アニメーション公式解析ガイド DEATH BOX ファンブック DEATH NOTE 13 DS エル ザ プロローグ トゥ DEATH NOTE ~螺旋の罠~ DS デスノート ~Lを継ぐ者~ DS DEATH NOTE キラゲーム 小説 西尾維新/DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件 DEATH NOTE 集英社コミックカレンダー2006 Real Action Heroes 夜神月 Real Action Heroes L ねんどろいど L ねんどろいどぷち デスノート Case File #01 Real Action Heroes 弥海砂 Real Action Heroes 弥海砂 Misa Amane 拘束着版 フィぎゅっと! DEATHNOTE 夜神月 L FILE No.15 劇場版 DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set 原作コミック 大場つぐみ・小畑健/DEATH NOTE デスノート 1巻 DEATH NOTE デスノート 全12巻 別冊 完結セット
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【DS】キラゲーム【DEATH NOTE】 1 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/07(金) 16 42 12 ID L9P4sWc1Oもう一度意見を交わしましょう。続編も可。 2 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/07(金) 16 46 48 ID L9P4sWc1O人気なかったみたいだが個人的に楽しめる。 役割がバレバレなのは難点だが、追い詰め方はそれなり難しいし専用技でひっくり返されるのもよく出来てる。 3 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/07(金) 20 01 40 ID YGCD95ubODEATH NOTEの名を借りただけのクソゲー DSのソフトの中でも1、2を争うクソゲーだな 4 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/07(金) 20 17 01 ID ClEE8n6s0980円でうってるよ 5 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/08(土) 02 26 06 ID vgO8nYavOその値段ならそこそこ遊べる希ガス クソゲーまでは言えない。犯人当てではなく逮捕までの疑心暗鬼が楽しいので。 6 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/08(土) 23 59 11 ID NnI+Axy80最近1,2両方ワゴンで発見したぜー ソフマップの値段設定はほんと貧乏人に優しいな 7 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/09(日) 03 23 33 ID KIXBoVZ7O 6 で買ったか? 8 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/11(火) 12 24 07 ID /b0AgOI1Oまた続編出るな。 9 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/14(金) 22 19 54 ID oObUrkbxOage 10 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/15(土) 16 28 18 ID 2i1Oxrh/0キラゲームは買ったけどLのほうはいらん 11 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/15(土) 16 35 45 ID av/n3A/GO螺旋のトラップ? Lを継ぐ者買ってしまったよ……半額で 12 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/15(土) 16 42 51 ID 2i1Oxrh/0えっ今買ったんなら高くね?ちょっと安くなった時にだよな まあ俺はコナミで買ったから定価だけどさ 13 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/15(土) 16 50 29 ID av/n3A/GO間違った、キラゲームと合わせて2000円だった。新品。 キラゲーム全ボーナス制覇できねええ 14 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/19(水) 21 04 50 ID dkmweSMIO過疎age 15 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/19(水) 21 20 45 ID Znwrg6CU0キラゲームは辛抱強くやればある時できる頑張れ 16 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/20(木) 03 00 58 ID 61OMWxxjOよし隠しシナリオ出した~~ Lで一回目にキラ検挙条件が死んだ。 17 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/20(木) 03 21 36 ID jAgGjXAc0何でLを継ぐもののスレは無いの? 18 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/20(木) 03 23 00 ID 61OMWxxjOスレタイ入らないし過疎予想されるから。 ここが兼用じゃないか? 19 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/20(木) 04 05 07 ID Dp9DLchb0前スレも兼用だった 20 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/21(金) 18 17 43 ID a2PLS9n50久々にキラゲームするか 21 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/21(金) 20 02 36 ID dyj9vH3iOボーナス全クリするとやる気なくなるな 22 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/23(日) 04 53 44 ID zyg/iKhVOこれ必殺のときくらいボイスつけるべきだったよな…地味! 螺旋のトラップは逆裁みたいになりそうな悪寒。 23 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/23(日) 13 15 28 ID ZXuv4VD50逆裁好きだから螺旋は期待しておく 24 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/23(日) 14 53 28 ID vbXgsdCc0定価じゃ買いたくないが、そこそこ遊べる。 犯人当てゲームだからな。 ちょっとした合間とかに繰り返してプレイできるのがよい。 もっとも、他にやるゲームが無い時の話だがw 25 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/23(日) 15 58 00 ID u0sCpdUC0ゲームとしてはLを継ぐ者の方がよかった 絵と音楽はキラゲームの方がよかった 26 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/23(日) 17 19 29 ID zyg/iKhVO音楽同意。絵は原作はめこみ画みたいだが。 CPU竜崎ってイミフな発言ばっかでイヤミ~お前のせいで混乱するんじゃ( ゚д゚) 27 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/24(月) 19 44 36 ID hBxzw5Dg0絵はキラゲームの方がいい派 28 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/25(火) 03 50 56 ID Q4nLoxGCO奈美川の必殺がつらい… 29 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/26(水) 18 40 27 ID WpKh0/9COとりあえず、キラゲーム攻略中。7話クリア済みでリンゴ二個取りこぼし。前の持ち主が三話で挫折しててワロタww さゆが使える(*´Д`)=з 30 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/26(水) 18 55 26 ID WTailvFxO早すぎだろ挫折ww 31 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/27(木) 00 36 45 ID lVMxPl7XOちわーすノシ 四葉社員とキラゲームしてたら、太郎さんが袋叩きにあってワロタwww 疑惑度明らかに火口が高いのに…。太郎さん、よいしょの反論は疑惑作戦で何とか突破。六回は死んだ…orz リンゴ10個のオマケがメロ?いらね(´∀`) 32 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/27(木) 02 52 00 ID O+50C29dO太郎さん袋だたきだよなwww三人でキラゲ無理ありすぎ。 このゲーム、CPU対戦まったくやる気がしない…ひたすらリンゴ埋め。 33 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/30(日) 01 43 07 ID iw3fby0cO完クリ記念 34 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/30(日) 18 14 36 ID J6Yx7SQzOちわーすノシ とりあえず、一周終了。月が悪人に変わっててワロタwww 月にデスノート使われて、一足早く「…が…ま…」したのは内緒だ。 さて、リンゴ埋めするべ。 35 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/31(月) 01 44 42 ID gAFYNasSO同じキャラとは思えない黒月 36 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/31(月) 15 17 25 ID 7WHh0dl30ちわーすノシ 完クリ達成しますた。ミサミサがキラのときは楽勝だった気がする。 Lマンセーの私としては、Lエンディングがちと微妙だったような感じ。 映画版の終わり方が一番好きだ。 年明けたら、Lを継ぐ者ちら裏するのでよろしくノシ 37 :枯れた名無しの水平思考:2007/12/31(月) 16 06 12 ID gAFYNasSO 36 はやwwLバージョンの終わりかたはよかったけどな。 継ぐ者やらなきゃなあー 38 : 【大吉】 【1285円】 :2008/01/01(火) 01 22 53 ID F/8JRhl5OA HAPPY NEW YEAR! 39 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/03(木) 13 49 06 ID KdeRDju9OL継ぐは絵がどことなく変だな 40 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/04(金) 20 04 29 ID +5LzRJwoO散々クソゲーと噂を聞かされ敬遠してたがキラも継ぐも面白い。 長くは遊べないけどな。 41 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/08(火) 15 02 26 ID DwB80srgO保守 42 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/12(土) 03 08 27 ID uWAxIlyIOL継ぐは3モード制覇してなんかオマケあんの? 43 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/12(土) 08 43 17 ID 35ejD1300確か、ハードとノーマルorイージイをクリアすると 最期にキラ(月)が勝つバージョンがある 44 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/15(火) 23 56 46 ID 9iDwFQpcO保守 45 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/18(金) 19 13 32 ID KfSw/+KU0何度も一回目の投票でLを検挙してるのに18個目のリンゴがもらえないー>< ってあきらめてたけど、よく読むとキラがデスノート使って裁くのね。 もう一回やってみよう。 46 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/18(金) 20 12 23 ID hwfsRoAiO 45 何度も検挙できてすごいね 47 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/18(金) 21 23 59 ID KfSw/+KU0 46 1回目で検挙しなきゃって集中してたからねw ほとんど口はさまずに見てると2周くらいで8割方当てられるよ。 デスノート使えばいいんだって分かっちゃったらとたんに集中力切れたけど。 48 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/18(金) 21 28 35 ID hwfsRoAiO 47 すげー。 いつも崇拝者に騙されるw特に竜崎は厄介。 49 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/22(火) 02 40 30 ID 32VGoKa7O保守age 50 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/23(水) 03 54 23 ID safXj2s2OL継ぐ 変装全然成功しない。 51 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/25(金) 02 29 53 ID vbG9w5CFO保守age 52 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/25(金) 22 49 57 ID IqXFmTFX0 50 変装って成功したとしても何もやることがないときくらいしか使い道なくない? 基本的には前半はカメラ壊しまくって修理に手間取らせる 後半は距離を保ちつつノート書きまくる 最後の3~2ターンは味方をおとりにしてハメる 53 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/26(土) 00 35 00 ID g6yCaBllO 52 え!捜査員バラけさせるために最初からだましまくろうとしてたorz じゃないと同じ色のゾーンに集まってきて辛い。 54 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/26(土) 22 20 32 ID xAKqNbGt0 53 検問とかをさせる余裕を与えることになるマイナスが大きいからどんどん壊したほうがいいと思う それにやつら壊れたカメラが近くにあると修理に夢中になってあまり追ってこないし 最大8マスしか歩けないし途中で追加される奴はもっと遅いから距離さえ保ってれば大丈夫 味方を捨て駒にするのはハードの7話くらいでしか必要ないけど知っていれば役に立つよ 55 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/26(土) 23 27 18 ID g6yCaBllOなるほど。カメラ修復はほぼ100パー確率でやるよね? じゃないとこええ~ 確かに今までは検問たくさんやられてた。㌧ 56 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/29(火) 13 33 09 ID sUqu+5YuO螺旋の罠楽しみage 定価では買わないがw 57 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/30(水) 19 28 40 ID 4NlU2EflOさっきCM見て初めてまたゲーム出る事知ったよ 58 :枯れた名無しの水平思考:2008/01/31(木) 00 27 13 ID CVl8Hw3gOまだ見てねー。2/7発売だな。 59 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/01(金) 04 07 47 ID E2M+e+lHO保守 60 : ◆Lawliet/cs :2008/02/02(土) 08 55 57 ID VPhLLsgUOちわーすノシ ご無沙汰です。 今から、L継ぐ始めます( ̄∀ ̄) 61 : ◆Lawliet/cs :2008/02/02(土) 09 33 15 ID VPhLLsgUOさよなら、レイ=ペンバー オープニングと音楽イイ♪ 62 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/02(土) 14 13 26 ID H6V3D13KO↑ 頑張れよ。 螺旋予約してるけど今回はどうだろうな… 63 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/02(土) 22 01 12 ID 0vqcLCLAO自分は目の前に見えてる地雷を踏む勇気がありません 64 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/02(土) 22 07 57 ID hMvBM0PtO 61 すてきなIDだね 65 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/02(土) 22 51 59 ID O5R9+A+c0螺旋はキャラゲーだしイラネーかな 66 :し ◆Lawliet/cs :2008/02/03(日) 08 21 59 ID Tm8YGIjIOマンセーにとっては乙 67 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 00 29 16 ID LIJBWZCV0L継はキラゲームよりもミサミサが可愛くなってるね 68 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 01 01 45 ID +ts7QE6OO 67 ミサはいいが月ヘン… 69 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 05 56 56 ID +retXmgv0螺旋は発売のタイミングが今までの中で最高だな 読み切り読んだら勢いでゲーム買ってしまいそうだ 70 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 09 37 40 ID nXveBS4C0デスノート・L Change The World Ver.3.1 ・回る螺旋階段。 右回りが上方向。左回りが下方向。 罠と言うよりはエレベーターだ。途中で降りられないので乗るときには注意すること。 ・スパーク Lが触れると電撃でビリビリと感電して黒焦げとなり、アウトになる。 ・溶岩 ・硫酸のお風呂 Lが落ちるとアウト。 ・大岩 ・ドッスン Lが上から潰されてしまうと、一反木綿みたいにひらひらと宙に舞ってアウトだ。 ・ファイアバー スーパーマリオブラザーズではおなじみの罠。 炎の列がぐるぐると回っている。触れるとダメージを受ける上、ちびLで触れるとアウトになる。 71 :し ◆Lawliet/cs :2008/02/04(月) 11 56 06 ID qWZa08YlO何が何だか分からない…。 72 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 12 56 29 ID +ts7QE6OOなんだなんだネタバラシか?w 73 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 17 31 28 ID UhcUVY7+0横スクロールACTなら買うよw 74 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 18 59 03 ID LIJBWZCV0CMではアドベンチャーかと思ったのにアクションなの? 75 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 19 04 26 ID zlVAkWLD0ネタにマジレスすんなよw 公式見れば分かるだろ 76 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 19 34 58 ID nXveBS4C0強制スクロール面で壁に挟まれたL クッ!チャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャッチャン! ↑スーパーマリオワールドのプレイヤーアウトの効果音 77 :し ◆Lawliet/cs :2008/02/04(月) 19 46 42 ID qWZa08YlOジャンプすくえあ買った。 螺旋予約した。 反省はしてない。 78 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 21 35 51 ID +ts7QE6OOさすがに定価ヤダ 79 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/04(月) 21 38 21 ID 036VxW050螺旋はLの力を借りた脱出ゲームって感じなのか? 80 :し ◆Lawliet/cs :2008/02/05(火) 08 58 07 ID IEGMk+JaO予約特典に惹かれた。 反省はしてない。 81 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/05(火) 09 07 17 ID C4LEz0rwO 79 ヲタ向けに会話システムも混入 特典は何?? 82 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/05(火) 15 12 06 ID UzVyaoas0フラゲ報告マダー? 81 早期購入特典はLのポスター コナミスタイルの特典でシリコンケースとかもあるけど 今みたら在庫なしになってた 83 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/05(火) 15 23 43 ID 4hltBV1A0昨日はあったのに 84 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/05(火) 15 25 38 ID Ld8a1Ntb0コナスタで予約済み なにげに螺旋楽しみだ 85 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/05(火) 17 08 08 ID C4LEz0rwO 82 ㌧ どうなんかなー定価で買う勇気茄子 86 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/05(火) 20 53 27 ID Bhb7sFWI0コナスタのやつ買おうか迷ってるうちに売り切れたw 87 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/05(火) 22 17 33 ID rZP9gyp7Oコナスタのやつ欲しかったけど、DS旧型でケース使えないから諦めた 88 :し ◆Lawliet/cs :2008/02/05(火) 23 26 11 ID IEGMk+JaO 84 ステキなIDです…。 http //imepita.jp/20080205/358530 89 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 01 39 16 ID 1yH1BMwfO削除 90 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 02 19 53 ID Fc2rJ2CWO元旦にコナスタで予約してた…… 91 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 02 28 50 ID is/T0pIrOレポ期待 92 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 06 12 52 ID bljFxpe60デスノート色のキハ95系はいかが。 車体のカラーはデスノートのように黒くする。 黒はなんか似合わない色だなあ。 夏は太陽光線を吸収する為、ものすごく暑苦しくなるだけだ。 実際、車体が黒いキハ40はいるが・・・ 93 :し ◆Lawliet/cs :2008/02/06(水) 06 22 48 ID rfbTDFDKOコナミスタイルの予約特典UPキボンヌです…。 94 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 06 25 53 ID 6qLg+oUh0欲しくなってきた・・・明日プレイ感想頼むぞ 95 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 15 51 32 ID LdHc8oTJ0今回はフラゲ報告もなしか? 96 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 18 43 02 ID 8RlBRK6+0螺旋、昨日発送メールキタけど今日は届かないみたいだな 明日発売日だからなのか 97 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 20 19 04 ID FYwDK11V0先着購入特典のポスター欲しい でも恥ずかしい・・・ どうしよう朝一で買いに行きたいけど悩むー 98 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 20 34 59 ID is/T0pIrO 97 池池 誰も記憶しやしない 99 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 20 36 02 ID RqAN3gIW0発送メールすら来ねえ 100 :枯れた名無しの水平思考:2008/02/06(水) 20 47 52 ID 4VpWFg5bO 97 早く買うだけでポスター貰えるんだぞ ポスター貰えてゲームも早く出来ていいじゃないか 行っちまえよ。 誰も他人の事なんか気にしないよ 名前 コメント
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登録日:2023/05/20 Sat 00 37 33 更新日:2023/07/07 Fri 21 22 35NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 DEATH NOTE カードゲーム キャラゲー ゲーム デスノート ボードゲーム 人狼 正体隠匿 『DEATH NOTE 人狼』は2019年にチョコレイトという会社から発売されたボードゲーム。 概要 タイトル通り、人狼(ゲーム)に漫画『DEATH NOTE(漫画)』の要素を加えたボードゲームである。もちろん集英社公認のオフィシャルな商品。 そのシンプルなタイトルからたまに勘違いされるが、単なる「人狼ゲームの役職をDEATH NOTEに置き換えた」安直なキャラクターもののゲームではない。正体隠匿系という点は人狼と一致しているが、ベースとなるシステムはむしろ人狼の派生である『犯人は踊る』に近い。議論が基本になる人狼と違い、カードを用いたやり取りから各人の役職を推理していくのが中心となる。 ちゃんとDEATH NOTEのエッセンスがゲームバランスを崩さないようにしっかりゲーム内に取り込まれており、それでいながら議論が苦手な人でも人狼らしさをお手軽に楽しめるため、DEATH NOTEファン、初心者ボードゲーマー、どちらにも勧められる隠れた良作。もちろん人狼マニアにも一風変わった人狼風ゲームとして楽しめるはずである。 デスノート(という名のホワイトボード)がしっかり付属しており、ゲーム的にもこれに名前を書くことがちゃんと盛り込まれているのが嬉しいところ。 ぶっちゃけ裁きの時間に名前を書くと大変だし使いづらいし、何より筆跡でバレるので、「こいつ死亡」とだけあらかじめ書いておき相手の前に置く、というロマンもへったくれもない使い方をされがち 難点としては、プレイ人数の幅が4〜6人とかなり狭いことか。あとカードのデザインが原作のコマをそのままトリミングしただけと妙に安っぽいのも気になるところ 役職 キラチーム キラ(夜神月) 常に一人存在。通常の人狼における人狼であり、キラが逮捕されるとキラチームの負け。 唯一デスノートを使用できる存在であり、数字を無視してデスノートを手元に保持することが可能。 信者(弥海砂) 5人以上のプレイから登場。通常の人狼における狂人に近い……と見られがちだが、実際は一般的な狂人と違い、キラも信者も互いの存在を把握しており裁きの対象もアイコンタクトで相談できるため、「デスノートの使用権と保持権がない」というだけで、実質的には二人目の人狼と言ってもいい。 第二のキラである海砂だが、デスノートは使用不可。その代わり、キラだけが目を開けられるタイミングで目を開け、キラとコミュニケーションを取ることができる(無言で)。 特殊能力はないが、キラにデスノートやアリバイを渡したり、逮捕を自分のところで止めたり、キラの振りをして逮捕を無駄撃ちさせたりと、役職としては重要。 Lチーム L(竜崎、ニア メロ) L(竜崎)は常に一人存在。6人プレイでのみ、第二のLであるニア メロが追加される。 どちらも能力は同じ。特に相手の正体を確かめる能力などはないので、通常の人狼での占い師に近い存在かというとそうでもないだろう。 唯一逮捕カードを使用してキラを逮捕できる。逆にキラによって始末されるとLチームの敗北となる。ニア メロがいる場合は、両方のLが死亡すると敗北。 警察(夜神総一郎、特別捜査本部) プレイ人数に関わらず常に2人存在。単独参戦の総一郎に対し、なぜか4人セットという特別捜査本部の扱いの悪さ 通常の人狼における村人ポジションで特殊能力はないが、プレイ人数の少ないこのゲームでは彼らもLのサポーターとして積極的にゲームに干渉することが求められる。 ルール 通常の人狼と同じく最初に役職カードをランダムに配る。もちろんこれはゲームの終了まで公開してはいけない。 ゲームに使用するアイテムカードは、プレイ人数に応じてカードの組み合わせを変える。(この組み合わせは説明書であるHOW TO USE ITの説明に誤植があるので注意)その後、初期手札としてデスノート、逮捕、アリバイ、偽名それぞれ1枚ずつを抜き出し、これに山札から4人なら4枚、5人なら6枚、6人なら8枚のカードを抜き取って合わせてよく切る。これを全員に2枚ずつ配って残りのカードは山札とし、山札とデスノート(ホワイトボード)とペンを誰からでも届くように中央に置いてゲーム開始。 「一番最近リンゴを食べた人」がスタートプレイヤーとなる。手番でやることは、山札から1枚引き、その後手札から1枚使用する、の繰り返し。山札が尽きたら捨て札を切り直して山札に戻そう。 全員が手番を実行し、2周したら「裁きの時間」が発動。全員が目をつぶりゆっくりと13秒数える間にキラだけが目を開けて場の中央のデスノートに始末したい相手の名前を書く。名前を書かれたプレイヤーは死亡して脱落。以降Lが全滅する(キラチームの勝利)か、キラが逮捕される(Lチームの勝利)までこの流れの繰り返し。ただし、2度目以降の裁きの時間は1周ごとに行われる。 通常の人狼と異なり、脱落はデスノートによる裁きのみであり、投票による脱落はない。 アイテムカード カッコ内はそのカードに設定された数字。 後述する捜査カードにより数字が小さければ小さいほど他のプレイヤーの手に渡りやすくキープし難い。 デスノート(0) キラサイドの最重要カード。このカードをキラが持っている場合に限り、裁きの時間で任意の相手の名前をデスノートに記し、「裁き」で殺すことができる。殺された人は心臓麻痺で脱落しよう 重要なルールとして、デスノートをキラが持っている場合、必ず裁きの時間で誰かを殺さなければならない。そのため、裁きが起きない場合、「キラがデスノートを所持していない」と判断できる。 数字が非常に小さいので、基本的に捜査や交換を受けると必ず手札から流出する。ただし、キラだけは特殊能力としてこのカードの数字を好きな数字に読み替えることができるため、これらの効果を受けても手札から出さなくても良い。 逆に言うと、「デスノートを全く手放そうとしない」場合、キラである疑いが濃厚になるので、あえて流出させるのもキラ側の重要な戦略となる。 逮捕(1) Lチームの最重要カード。Lだけが使用でき、これを自分の手番に使用するとキラを逮捕できる(後述のアリバイをキラが持っていない限り)。 一度使用した逮捕カードはゲームから除外されて再使用できない。4人プレイでは逮捕は1枚しかないため、空打ちした時点でLの敗北が確定する。 逮捕が2枚ある5人プレイでも、「逮捕を使用した=Lが確定した」ということなので、キラにデスノートが渡っていないか、Lが偽名を持っているかしない限り、敗北の可能性は極めて高くなる。いつ使用するかは慎重に。 キラ以外の相手に使用しても一切効果はなく空打ちとなるので注意。警察やLを逮捕できないのは当然としても、信者も逮捕できないのは見落としがち。 こちらも基本手札にキープはできないが、キラにとってのデスノートと同じくLだけは好きな数字に読み替えて手札に持ち続けることができる。もちろん持ち続ける危険度はあちらと同様。 なお、L以外のプレイヤーの手札がデスノート、逮捕、逮捕になってしまう場面が稀にあり、この場合出せるカードが何もなくなってしまうため、この場合手札を公開して逮捕1枚を山札に戻して引き直す、とルールに定められている。 偽名(2) あの有名なリンド・L・テイラーが描かれたカード。 これを持っていれば、デスノートによる裁きを無効化することができる。 ただし、一人のプレイヤーが使えるのは一度だけ。 Lが手元に持っておきたいカードだが、番号が小さいのでキープは難しい。 アリバイ(3) あの有名なポテチを食べるシーンが描かれたカード。 キラが持っていると一度だけLによる逮捕に対し、「私はキラではありません」と逃れることができる。偽名と同じく1プレイで一度しか使えない。効果解決時に場に出す必要はないため、本当にキラではなかったのか、アリバイで言い逃れたのかをLが把握することはできない。 キラが持っておきたいカードだが、やはり数字は小さめ。 偽名と共通して、手番に使用することも可能だが、出してもなんの効果もない。ただ、手番には必ず1枚はカードを使わなければならないため、何も出せるカードがない場合は出さざるを得なくなる。 捜査(左)・捜査(右)(共に4) どちらも向きが異なるだけで、効果は同じ。全プレイヤーが手札の小さい方の数字のカードを指定された方向のプレイヤーに渡す。 前述のようにキーカードであるデスノート、逮捕はどちらも数字が小さいので、「左→右」と使用されたのに、これらのカードが戻ってこなかった場合、そのプレイヤーが役職持ちである可能性が極めて高くなる。 交換(5) 任意のプレイヤーを指名し、そのプレイヤーは小さい方のカードを、自分は好きなカードを出して交換する。 相手の手札から確実に小さい方のカードを奪える一方、自分は好きなカードを出せるため情報アドバンテージを与えずに済むため、使い方によってはかなり強力なカード。 いかにもデスノートが回っていそうなプレイヤーを指名してみよう。 監視(6) 任意のプレイヤーを指名し、その手札を全て確認する。 デスノートをうっかり持ち続けてしまっているタイミングで監視を受けたりすると非常に危険。 後述のリンゴほどではないが、これもかなり数字がでかいので、キラが「片割れがデスノートだし、監視を放出すればいいか」というような安直な考えで手放すと正体を推察される恐れが高いので注意。一応「監視2枚」という手札の可能性も捨てきれないので確定まではできないが。 リンゴ(7) 6人プレイでのみ登場。任意の相手の役職カードを自分だけ確認する。言うまでもなく、超強力なカード。それだけに使い所には気をつけたい。 基本的に引いたらすぐに使ってしまいたい。通常のカードでは最も数字が大きく、なおかつ山札に1枚しかない貴重なカードなので、仮にキラでデスノート+リンゴという構成になってしまった場合、リンゴを手放してしまうと「リンゴ以下の数字のカードは存在しない=デスノートを持ったキラか逮捕を持ったLかが確定する」という非常にマズイ状態に陥るため。デスノートを手放してしまうのも、状況次第では危険なので、さっさと使ってしまおう。 死神(8) 引いたら必ず使用しなければならない。6人プレイでのみ登場。 全プレイヤーが手札の小さい方のカードを場に伏せ、目をつぶり、キラだけがその中から任意のカードと自分の手札を交換できる。 非常に強力なカード。 原作のエッセンス これらのルールを元にゲームをプレイすると、以下のようなことがわかってくる。 捜査本部の中にキラが潜り込み、キラはLを始末することを、Lはキラを見つけ出すことを目標とする。 Lだけがキラを逮捕することができ、警察は直接的にキラに手出しすることができない。 Lがキラのアリバイを抑えておけば、キラはLの指摘に言い逃れをすることができない。 逆にキラがLの偽名を把握してしまえば、Lにはキラの裁きへの対抗手段がない。 時にはあえてデスノートを手放し、証拠をなくしておくことも重要。 デスノートは様々な人間の間を行き来するが、最後には必ずキラの手元に戻ってくる。 ちゃんとデスノートに名前を書いて殺す前述のように慣れると使わなくなるが ……と、このように単なる人狼の亜流ではなく、キチンとDEATH NOTEの要素がゲームとして盛り込まれていることがよくわかる。 余談 本作のはるか以前にDSで『DEATH NOTE キラゲーム』というゲームが発売されており、こちらもDEATH NOTE+人狼をテーマにしている。 ただ、こっちは本当に「人狼の役職をDEATH NOTE風に置き換えて電子ゲーム化したもの」という風情で、『DEATH NOTE 人狼』とはかなり趣が異なる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 面白そうね -- 名無しさん (2023-05-21 13 20 55) 数字回りの話が全く頭に入ってこない… -- 名無しさん (2023-05-21 16 58 16) 筆跡問題は難しいな、TRPGやってる面子だと即バレそうw でもカードゲーム寄りの構成は面白そうで良い -- 名無しさん (2023-05-21 22 39 56) ↑公式ルールでは「利き手でない方で書いてね」「書かれている間はみんなでテーブルを叩いて音でバレないようにしてね」って書いてあるけど、利き手じゃない方で13秒以内に書けるかというとそれも微妙っていう… -- 名無しさん (2023-05-22 07 33 29) 名前 コメント